岡山県で笑いなおすすめアニメランキング 2

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの岡山県で笑いな成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年04月27日の時点で一番の岡山県で笑いなおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

79.5 1 岡山県で笑いなアニメランキング1位
推しが武道館いってくれたら死ぬ(TVアニメ動画)

2020年冬アニメ
★★★★☆ 3.8 (463)
1679人が棚に入れました
岡山県在住のえりぴよは、マイナー地下アイドル『ChamJam』のメンバー・舞菜に人生を捧げている熱狂的なオタク。えりぴよが身を包むのは高校時代の赤ジャージ。えりぴよが振り回すのはサーモンピンクのキンブレ。えりぴよが推すのは舞菜ただ一人。収入の全てを推しに貢ぎ、24時間推しのことを想い、声の限りを尽くして推しの名前を叫ぶその姿はオタク仲間の間で伝説と呼ばれ、誰もが一目置く存在となっていた。『いつか舞菜が武道館のステージに立ってくれたなら...死んでもいい!』そう断言する伝説の女・えりぴよのドルオタ活動は、アイドルもオタクも巻き込んで今日も続く...!

声優・キャラクター
ファイルーズあい、立花日菜、本渡楓、長谷川育美、榎吉麻弥、石原夏織、和多田美咲、伊藤麻菜美、前野智昭、山谷祥生、市ノ瀬加那

素塔 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

夢みる権利

評判の「推し武道」をやっと視聴できました。良作ですね。

岡山のローカル地下アイドルグループ『ChamJam』。
そのメンバー、舞菜との運命的な出会いから
突如オタク道に開眼し、一路邁進するドルオタ女子、えりぴよ。

作中、芳しい百合の香りもほのかに漂いますが、
この二人の関係はちょっと違っていて独特です。
通常のアイドルとファンとの関係ともどこか違う、不思議なものです。


ドルオタって、「夢を買う」人たちなんでしょうか?
作中で描かれるオタク種の生態については、こんな理解に導かれました。

推しに捧げる愛は、見返りを求めない無私の愛。
あるいは永遠に変わることのない、絶対の愛。
そんなものは恋人同士の間にも夫婦の間にも、
世間一般のどこにも存在しない、現実の彼岸に属するイデア的な愛です。

そんな愛に献身するためのいわば権利を、金を払って手に入れる。
常識的に見れば現実に背を向けた非生産的な倒錯でしょう。
でも、逆から見れば、現実には存在しない特別な価値を
自らの幸福感の根本として確保することは、合理的な行動だとも言えます。

気づかないだけで我々も、自分の思い描く幸福のために
同じようなことを違うやり方でやっているのだと思います。
「夢」に全てを捧げる極端な、痛々しい彼らの所業に「人間」の不完全さを見て、
愛おしく思えるなら、あなたは哲学的な人です。


さて、「夢を売る」側のアイドルたちと共に、
彼らはさらに大きな「夢」を育てていきます。それが「武道館」。
同じ大きな目標の中に、互いの幸福が一体になる、
ファンとアイドルの理想的な関係がこの場所に象徴されています。

一方、えりぴよと舞菜ですが、
ストーリーの軸となる二人の心のすれ違いには、
舞菜が内気なためという以上に、二人の関係の未成熟さが感じられます。
それは、舞菜一人だけが「夢」の外にいるように感じられるからで、
夢を共有することで心を通わせられるはずの相手(ファン)が見えず、
結果、リアルなえりぴよを意識してその距離に悩んでしまう。
つまり舞菜はまだアイドルになり切れていないんですね。
だから、二人が夢を共有できたとき、本当の関係がはじまるわけです。

いつかきっと、舞菜が(を)センターになる(する)。
いつかきっと、舞菜が(を)武道館のステージに立つ(立たせる)。
えりぴよが絶対にそこに導くと誓ったシンデレラストーリーを
舞菜もまた自分の夢として受け容れられたときに、
アイドルとファンとしての二人の幸福な関係がスタートします。

豪快で男らしいえりぴよ。可憐でしおらしい舞菜。
ちょっと童話の王子様とお姫様を連想させる組み合わせですね。
「武道館に行く!」、この強力な魔法の呪文で
舞菜の中に眠っていたアイドルを覚醒させたえりぴよは
シンデレラの魔法使いと白雪姫の王子の一人二役をこなしたようです。

例えば、物語の核心がメルヘンだとすると、
その周りに展開される「夢」のストーリーと共鳴し合うことで、
リアルの生々しさが昇華されて、現代的なファンタジーに生まれ変わります。
絵本を見るようにカラフルで優しい映像も
彼らの見ている夢の美しさをフォローしているようで、
かなり丁寧に設計されている印象を受けました。

本質的にスポ根であるアイドルアニメの感動とは異質な、
優しいメルヘン調の味わいのある、後味の爽やかな作品でした。


人間とは夢を見る動物です。カントも言うように、
そもそも人間はこの世界をありのままには認識できません。
誰の現実であっても、夢の混入していない現実というものはないはずで、
要はどこまで浸食を許しているかの、程度とバランスの問題になります。

この世界には実にさまざまな夢のかたちがあって、
本作では確かにちょっと美化され過ぎている感もありますが、
はじめは現実逃避であったとしても、夢を見続けるには勇気がいります。
そしていつか、その人の世界を変えることだってありえる。
一概に夢を否定することは、人間という存在の複雑さに目をつぶる態度でしょう。


レビューのタイトルはフランスの科学哲学者にして詩論家、
ガストン・バシュラールの著書の表題をパクりました。
このアニメ、見かけによらず中々に哲学的なので、まあいいかな、と(笑)。

投稿 : 2024/04/27
♥ : 19

takato さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

アイドルオタ道、ここに見たり。

マキ「ユメも風邪ひいてみる?」のエロさは直接的なエロを遥かに超えてた…。


当店は様々な百合をとり扱っておりますので、お好きな百合をお楽しみ下さい。


マキ×ユメリ派


全体的にビジュアルが丁寧で非常に好感がもてる。アイドルアニメなのにダンスシーンとか動きの作画はまぁまぁくらいだが、本作は全体的な安定感がしっかりしてる。背景もとばした感じのところが多い、目立たないがちゃんと作画にあった物で○。


本作は百合アニメとしてかなり高スペックだが、私にはアイドル教アニメと思えた。彼等にとってアイドルはまさに舞い降りた神。彼女たちこそが意味、価値、目的の源泉。


彼女たちのために働き、彼女たちのために生きる。そして、彼女たちは2次元だから弱さを抱えつつもファンに不誠実なことは行わないし、ファンも僭越な考えを持つこともない。神なき時代に現れた理想の宗教のあり方を見た。


ただ、舞菜のレベルの可愛さでいくら対応が塩気味とはいえ全然人気ないってのはないだろ…ってのはあるが。

投稿 : 2024/04/27
♥ : 56
ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

やさしい世界で際立つドルヲタとアイドルのデリケートな関係

岡山のローカル地下女性アイドルグループの人気下位メンバーの虜になってしまった、
女性フリーターの推しライフを軸に、
アイドルとファンの関係性を描いた同名コミック(未読)のアニメ化作品。

【物語 4.0点】
本作のアイドル「ChamJam(ちゃむじゃむ)」は未だ全国ツアーする程の力もなく、
スキャンダルを写真週刊誌にスクープされることも、
巨費を動かす冷徹なプロデューサーとの軋轢やハラスメントなどもない。
事務所もメンバー間も割とアットホームな雰囲気。

ファンとの距離が比較的近いブレイク前という設定を生かして、
大事件による波乱要素を抑えて、ドルヲタと推しの関係性を浮き彫りにする。
直視すれば痛みも伴うデリケートなテーマでもあるが、
ギャグも織り交ぜて、必ずしもドルヲタに共感できなくても楽しめるだけの、
間口の広さを確保できている。


ちゃむの成長物語も、ラストで葛藤に一区切りが付き、着地も良好。

最終話は結構、感動しました。


【作画 4.0点】
温かい。

日常シーンからライブシーンに至るまで
柔らかいタッチの手描きにこだわり、
ドルヲタのリアルが下品にならぬよう尽力。

背景美術もロケハン写真等をそのままトレースせず、
絵本のような街並みを書き起こす。
({netabare}猪突猛進する街道や桃太郎などギャグや空想世界との接続もスムーズw{/netabare})

時折、描かれた岡山市の夜景。とても癒やされました♪


【キャラ 4.5点】
推しの舞菜に直球(危険球)の愛を叫び、何度、塩対応?を喰らっても、
バイト代をつぎ込み、CDを“積み”上げる主人公えりぴよ。
負傷率が異様に高くw文字通り粉骨砕身して推しを支え続ける。

くまささんは、推しとの“約束”を果たすため尽くし続けるドルヲタの鑑として。
基(もとい)さんは、「ガチ恋勢」として。

時折、推しが人気になれば嬉しいが、そうなると自分が独占できない
などジレンマもぶちまけつつ、多様なドルヲタの類型を体現。


私が嬉しかったのは、ちゃむの眞妃&ゆめ莉。
恋愛御法度な女性アイドル内で花開いた、
仲間とも友情とも何とも言えない、
特異な女子同士の絆にも踏み込んでくれたこと。


【声優 4.5点】
主人公えりぴよ役・ファイルーズあいさん。
相変わらず聴く者を幸せな気分にする昇天ボイスを提供♪

えりぴよは、テンションが上がると声が低くなるタイプ
と洞察したというファイルーズさん。
ただ勢いで声を張り上げるだけでなく、ボイスを低めに巧みにコントロールし
{netabare} 天使、全宇宙、臓器(笑){/netabare}など通常は受容困難なドルオタの溺愛を
視聴者にキャッチさせる確かな技術で魅せる。


「ChamJam」メンバー役は声だけでなく、
ダンスが得意なゆめ莉役に、ダンススキルが高い石原 夏織さんを起用するなど、
親和性も重視したというキャスティング。
3Dのちゃむも見てみたいです。


象徴的だったのは、事務所の吉川さん役の中村 悠一さん。
握手会や次回予告でドルヲタが熱弁していようが、
引っ込み思案な舞菜が、えりぴよさんに感謝の言葉を捻り出そうとしていようが、
ストップウォッチの時間が来れば「ありがとうございました~」と非情な宣告w

時間すら切り売りするアイドル業界で必殺仕事人に徹しますが、
最後はちゃむの大成を願う血の通った一面も表現してくれました。


【音楽 4.0点】
劇伴は弾けるギターや愉快なサックスの音色でポジティブなドルヲタライフをサポート。
曲名でタイムリーを狙ってくるのもくすぐったいです。
例えば「舞菜の為に働くのチョーーー気持ちいい!!」とかw

作中披露された、ちゃむの挿入歌は、
素朴だけど、爆発的ヒットはしなさそうな、絶妙なローカル感。

一方で将来メジャーになった、ちゃむを想定したというOPの「Clover wish」は、
もう少しで武道館も視野に入って来そうな可能性を感じさせる楽曲。

何より昨今失われつつある雨の風情を思い出させてくれます。


EDはえりぴよ役・ファイルーズあいさんが、
松浦亜弥さんの往年のヒット曲「♡桃色片想い♡」をカバー。
{netabare}最終回では推しとのデュエットが実現♪やったぜ♪{/netabare}


【感想】
視聴後、今はまだ、ちゃむもローカルアイドルだから、
フリーターのえりぴよさんも付いて行けるけど、
これ、今後、全国ツアーできるくらい成長したら、
週末の遠征費用とかどうするんだろう?
岡山限定のままの方が、ある意味、幸せなのかも?
との感想も抱いた本作。

ただ原作では{netabare} ちゃむも東京遠征したりしているそうで……。{/netabare}
2期があれば見てみたいとは思いますが、
続きを見るのが楽しみなような怖いような……。

投稿 : 2024/04/27
♥ : 52

69.9 2 岡山県で笑いなアニメランキング2位
RE-MAIN(TVアニメ動画)

2021年夏アニメ
★★★★☆ 3.5 (121)
344人が棚に入れました
知らない自分に、僕らは出会う
総監督・脚本 西田征史(「TIGER & BUNNY」) × アニメーション制作 MAPPA(「呪術廻戦」)の初タッグで水球に挑む!
ネタバレ

olmo さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

まさかの今期覇権候補アニメ‼︎

岡山の県立高校を舞台に男子高校生たちが水球部で全国を目指す王道スポ根ストーリー。
見る前まではいつものBL物だろと思っていたところ、第一話から{netabare}主人公の記憶喪失の流れや、一話から二話にかけてのちぬさんとの約束など、{/netabare}まさかここまで王道のストーリーだとは…
良い意味で期待を裏切ってくれました。(脚本)

四話まではまだ対外試合などといったシナリオを入れないのでしょうが、この二話でかなり対外試合時のストーリーの流れが楽しみになりました。
またこのクオリティの二話は今期他の作品を見たところないと思いましたのでこのタイトルとなりました。

とにかくこれから毎週が楽しみです。

3話まで視聴済追記(2021/07/26)
{netabare}流れが完璧すぎる…
特に新入部員候補 網浜秀吾との水泳対決の持って行き方やその合間のババヤロの過去描写の挟み方が良いタイミングだったと同時に次の回にストーリーの山を持っていく流れが最高過ぎました。

ここからも下準備をしっかりとした完成度の高いストーリーを楽しみにしています。
{/netabare}

5話まで視聴済追記(2021/08/13)
{netabare}隣の六花学園との絡みからのジュニアチームとの対外試合。
そこからの大敗による英太郎の退部未遂事件。
どれをとってもここまで王道的なストーリーを不自然無く進めてきたという点でとっても満足してみることができました。
特に英太郎のみなとと何故山南高校で一緒に水球をやりたいかという理由もあの年代らしいもので、とてもリアリティがありました。

次回も楽しみです。
{/netabare}

最終話までの視聴済追記(2022/01/11)
リアタイで見終わったあと仕事が忙しく、最終話までの感想をこの日まで書けませんでした。遅くなりましたが、感想を書こうと思います。

{netabare}
まずは夏休み定番の合宿回がなかなか見れないウシジマ君の心情を写しとる上でかなり印象的でした。この回がなければ最終話でのウシジマシャウトが全然感動できないものとなっていたに違いないでしょう。
次は部活ジャージ回なのですが、ここではジャージ作成にあたり網浜とキャプテンの過去を同時に掘り下げたのはお見事!と感じました。そこからのキャプテンのジャージ作成ミスの流れも王道過ぎてこの令和時代でなかなかお目にかかれないものを見れました。

9、10話もある程度王道っちゃ王道ですが、流石にミナト2度目の記憶喪失させる必要があったのかなと感じました。
つまり記憶が戻るのであれば、わざわざ戻るまでの記憶を消さずともその後のストーリー展開を一緒にすることは可能で、最終話にかけての試合時間をもう少し増やせたのでは?ということです。

最後に六花学園、曙學園との試合回ですが、どちらともプレーのシーン(特にパス回し等)が少な過ぎると感じましたが、キャラクター心情や成長過程といった描き方は誰が見ても分かりやすくできていました。

曙學園には敗北しましたが、それによって次があるっていう青春独特の空気感をMAXに感じれたのも自分的にはツボでした。

ここから2期があるとすれば是非24話で放送してほしいです!
{/netabare}

投稿 : 2024/04/27
♥ : 4
ネタバレ

CiRk さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

独特な設定のスポーツアニメ

水球が題材のスポーツアニメ。
オリンピック便乗系のスポーツアニメの中では個人的に一番面白かった。

{netabare}
このアニメの大きな特徴は、主人公が記憶喪失をしていること。
ただ記憶が吹っ飛んでるのではなくて、元最強主人公が記憶喪失で水球の記憶もろともなくなって、しかもブランクのせいで筋力も衰えているという。
後半になると再度記憶喪失が起きて、逆に1回目の記憶喪失前の記憶は戻ってくるといった感じで記憶喪失という大きな設定を扱っているアニメ。
この2回の記憶喪失がうまくかみ合ってていいアニメだった。

この2回の記憶喪失をうまく利用できていたアニメだと思う。
1回目の記憶喪失後の主人公は、昔のビデオを見て、昔努力でのし上がったのなら同じように努力すればいいと確信し、記憶喪失前の自分を目指して努力をするというのがかっこよかった。
逆に2回目の記憶喪失後の主人公は1回目の記憶喪失後の主人公のビデオを見て、自分を見つめ直し、仲間を大切にし、最終回のラストでは弱い味方にパスを回すという流れが完璧だった。
双方向的に影響を与える展開が上手かった。

水球よりも人間関係の描写に重きが置かれていて、人を説得するところ等いいシーンが多いアニメだった。
ラスト1点取って終わりというのもベタだけど1クールの締めとしてはいい終わり方だったと思う。
タイトルのダブルミーニングも上手かった。

一個残念な点は水球の帽子?をかぶっているとキャラが見分け憑かなくなる点かな。かなり書き分け出来ている方のアニメなんだけど、髪全体を隠す帽子のせいであまり区別がつかない。

1クールなので掘り下げしきれてないキャラも多かったから、是非二期をやってほしい。

{netabare}
1話 6/10
どういうこと?ホモかな?
記憶喪失スタートとは珍しい。色々あって水球始めることに。
最近こういうスタート多いなw 二人はキスをして終了

2話 7/10
元カノじゃないのかよw 22万払うw
ちゃんとした契約もしてないのに、それを理由に始めるのは強引すぎるかなぁ。家族からの反対もないのか。
あの女、主人公の状況も考えられないの自己中すぎるし。
何でこんなビラを理由にあんなに集まって、しかもあっさりほとんど解散するんだよw
小声キャラいらない...
ジャイアン感
水中で打つのもキャッチも難易度高そうだな。
赤髪引き留めるとこは良かった。

3話 8/10
謎展開。正論を言う新キャラ。
普通にご都合ですごい選手に勝つのじゃなくてちゃんとハンデ付きなのはいい。作画結構いいな。
ほんとに泳ぎ方滅茶苦茶じゃないか

4話 8/10
タイトル回収。なるほど。
タイトルのダブルミーニング上手い。
やっぱ兄と会う展開なのかw 風呂せっま
申し訳程度のお菓子要素。
煽るなw
初勝利がかかったチームとってw
どちらが弱いのか見極めるw

5話 10/10
ギスった。一点も入らんのかよ。
まあ水球って特殊そうだから未経験だとかなり差が出るのかもなぁ。
メガネの服ださすぎだろw
メガネこええ。
面白くて新鮮なキャラ付けだからいいけどw
どこが優れていたのかってそりゃ気になるよね。
記憶喪失の状況での心境描写や行動がリアリティあっていい。
DVDのシーンめっちゃいい。
記憶喪失という設定がこういう形でスポーツアニメに活かされるのすごい。
もともと才能じゃないなら努力したら戻れるって確信するところもいいし、その上でメガネを誘うシーンも最高だった。

6話 7/10
カミングアウトタイム面白いなw
主人公空気壊すな。
いや草 マジで自殺かよw 違かった。
あのいじめ犯みたいなやつと仲良くなってるのかw 

7話 9/10
自分がライバルっていいな。
記憶喪失を活かした独自の展開。
変w ユニフォームのギャグ面白いな 
パワハラ上司か?

8話 7/10
主人公マジのクズじゃん 記憶喪失滅茶苦茶やんけ。
ええ、また記憶喪失させる意味あるのかな。
普通に今のチームで水球やって元の自分を目指すってので良かったのに
それにこういう展開はいると1クールでいいところまで行ってくれるのか。
まあ記憶喪失で性格変わるってあるらしいしな。
変にひねらず王道で行ってほしかったな。
そもそもここまでは記憶喪失前の主人公を努力の天才ってプラスに描いていたのに、今度はパワハラ選手とマイナスで描いちゃうのはな。
まあまだこの先どうなるかはわからないし続きは気になる。
この展開で良かったと思えるのかは謎だけど。
ただ、主人公が急成長するよりはこういう風に最強主人公が最強に戻るって方がいいのか? 

9話 9/10
地雷踏むなw
まあそりゃキレるわな、記憶喪失前の方が良かったとか言われたら。
なんで記憶喪失前みなとこんな遺言残してるんだよw

10話 9/10
ほんとぼくリメに次いで今期で二番目にゴミな主人公なのに面白いという。
なんやかんや信頼されてる主人公
最終回負けは確定だろうなぁ 
でも個人的には急成長で勝つよりもまずはそういうエンドの方が好き。
 
11話 9/10
草、マーク多すぎやろ。
こいつら何を練習してた。
網浜がまあまあ使えるぐらいか。
主人公がチーム認めていくのいいな。

12話 10/10
書き分け出来てる方だとおもうけど、それでも帽子被られるときついな。
最後のシュートめっちゃよかった。
やっぱり一点取って終わりか。
けどめっちゃいい最終回だった。
{/netabare}

曲20段階評価
OP「Forget Me Not」8.0/10
ED「壊れた世界の秒針は」8.0/10
{/netabare}

投稿 : 2024/04/27
♥ : 5

ミュラー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

スポーツ関係のアニメは爽やかでいいですね

全国トップの水球選手だった主人公が、事故で3年分の記憶を無くすところから始まる。
後に転倒のはずみに前の記憶を取り戻す。
そのたびに性格まで変わってしまう主人公。
そんな記憶喪失ストーリーはどうでも良くて、このアニメはあるスポーツ選手と
それを取り巻く家族や仲間の成長を描く作品だ。
水球って競技人口少ないんだね。岡山県大会で参加校が3校とは。
そんな背景もあってか、スケール感は小さいんだけど、
うまくまとまった良作品。
かつて日本一のプレーヤーだった主人公が、数年のブランクで体力も技術も衰えてしまい、それをかつてのチームメイトが体感してショックを受けるシーンとか、とても良かったと思う。

投稿 : 2024/04/27
♥ : 8
ページの先頭へ