怪物でコミカルなTVアニメ動画ランキング 5

あにこれの全ユーザーがTVアニメ動画の怪物でコミカルな成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年05月16日の時点で一番の怪物でコミカルなTVアニメ動画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

72.4 1 怪物でコミカルなアニメランキング1位
さらざんまい(TVアニメ動画)

2019年春アニメ
★★★★☆ 3.5 (313)
1234人が棚に入れました
舞台は浅草。中学2年生の矢逆一稀、久慈悠、陣内燕太の3人はある日、謎のカッパ型生命体“ケッピ"に出会い、無理やり尻子玉を奪われカッパに変身させられてしまう。『元の姿に戻りたければ“ある方法"でつながり、ゾンビの尻子玉を持ってこい』ケッピにそう告げられる3人。少年たちはつながりあい、ゾンビの尻子玉を奪うことができるのか?!同じ頃、新星玲央と阿久津真武が勤務する交番でも何かが起ころうとしていたー。

声優・キャラクター
村瀬歩、内山昂輝、堀江瞬、諏訪部順一、宮野真守、細谷佳正、釘宮理恵、津田健次郎、伊瀬茉莉也、帝子、加藤諒
ネタバレ

shino さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

煌めけ、太陽肛門

幾原邦彦×ノイタミナ。
制作MAPPA&ラパントラック。

この生命も世界もきっとパロディだ。
{netabare}人の世の裏側「欲望フィールド」を舞台に、
奇想天外な物語が展開されまず興味は尽きない。{/netabare}
自閉した群衆はピクトグラムで描かれ、
素性も知れぬものたちがこの星を運行している。

少年たちが商店街の河童像を、
破壊してしまったことから物語が始まる。
その不思議な色彩の世界で、
少年たちは尻の中に太陽光線をきらめかせる。
これこそが「太陽肛門」である。

欲望を生産するのだ。
尻の中から欲望を生産するのだ。

最終話視聴追記。
娯楽性を担保し謎が牽引する物語である。
考察は必要もなく丁寧に語られています。
{netabare}人は尻子玉で繋がっている。
それを失うと世界とは繋がれない。
世界の外部へと弾き飛ばされるためだ。{/netabare}
未来は欲望を繋ぐものたちだけが手に入れる。

人も社会も、繋がれば傷付き失う、
それでも希望はその先にあるということでしょう。
始まらず終わらず、繋がらない絶望への反撃か、
世界はいつだって試されているのだから。

このエールはきっと、
始まらないあなたへ贈る太陽光線なのでしょう。

投稿 : 2024/05/11
♥ : 54
ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

三匹が掘る!

何を?ってそれは言わぬが花。
主人公らネーミング元ネタがまんま『三匹が斬る』でした。

そもそもの視聴動機は「ノイタミナ」だからとわりとノーマーク。幾原邦彦監督作品も当方初です。


いつから芸術に哲学というものが持ち込まれたのだろう?

と思うことがあります。美術館では音声ガイドオプションが当たり前となり、クラシック音楽も“解釈”というものが幅を利かせております。
たまには小難しさより見たまま感じたままの分かり易さを求めたくもなりますが、今回の芸術作品もところがどっこいなわけであります。

・・・抽象的な作品のレビューはちょっとやっかい(愚痴)。もといおそらく解釈いろいろで面白いレビューが数多く出てきそうなタイプ、というのが視聴後印象。


本作『さらざんまい』は浅草と上野の中間合羽橋近辺の東京下町で繰り広げられるカッパのお話。
そんなスタッフの悪ノリから生まれた浅い話かと思わせといて、それこそ正真正銘の“カッパ淵(岩手県遠野)”の水深よりかは深いと思われるちょっぴり良いお話でした。


 “テーマは繋がり”


物理的に、精神的に、「繋がること」の定義も定まらない中、善玉も悪玉も大切に思う人との結びつきを求めて苦悩します。そして「繋がるとは何ぞや?」は毎話形を変えて繰り返されます。
{netabare}カパゾンビから抜いた尻子玉をケッピに転送する時の“漏洩タイム”。インターネットでも送信する時にはネットワークを繋げる必要があるわけでして、ここで繋がるということは、不必要または心を抉られるネガティブ情報にも触れることでもあるという暗喩。
「繋がること」を無条件に賛美するでもなく、それでも「繋がること」で乗り越えられる未来に希望を見い出す内容でした。{/netabare}


合わせて面白いと感じたのが、対抗する概念であると作中で位置づけられていた


 “愛と欲”


このへん踏み込むと長くなってしまうので、今回は、皿っとサラッとさらざんまいでぃっしゅ 
※注 シラフです
{netabare}結局のところ両者を明確に分かつことはなく、むしろ一緒だねというミスリードでした。{/netabare}


この繋がりだなんだであったり、愛と欲であったり、小難しい(っぽい)のは実は話数がだいぶ進んでから自分は気づいたよというのがお伝えしたかったこと。
伏線でもなんでもないものにしばらく気づかなかったのです。
{netabare}私みたいに後から気づいた方でも、最終盤ではこれでもかと出てくるので序盤中盤100%スルーしてても問題ありません。{/netabare}

その理由は他に気を奪われていたから。小難しい(っぽい)のなんて感づく暇もないくらい圧倒的な映像表現に目がいき、中身より見た目に気を取られておりました。


 “高揚感と生理的嫌悪感”


こちらが交互に押し寄せると言ったほうが適切かもしれません。そのへんは観りゃわかる(笑)
似たようなところで、“芸術”といえるかは微妙ながら映像表現はシュールです。醸し出す雰囲気はやや淫靡かしら。
{netabare}第2話で女装がばれたり、第3話でガチホモ展開きたり、序盤からついていけません。{/netabare}
{netabare}だいたい肛門突入からの液体ブシャーッ!なんて妄想たくましい自分には相当きついものがありました。{/netabare}
目が釘付けになるんだけれどなんか嫌っ!という感覚。



とここまできてふと感じた大事なこと。
結局のところ“哲学”なんてどこへやら、見たまま感じたままを楽しめてたことに気づきました。
哲学なんて仰々しいもんではないでしょうが考察するには楽しそうな作品。繰り返しますがかっぱ淵程度の深さです。


曲はEDがすこぶる良いですよね。FM横浜でのthe peggiesのライブをラジオ経由で聴きました。MC含めて上手に空気を作っていて、将来楽しみなアーティストさんです。
実写とアニメの融合したED映像については、深夜の人気のない都会の景色をもってくるのが通ですよね。グッときます。
例えば深夜遅くだったり朝まで飲んで家路につこうかという時。周囲に人っ子一人いない景色を見たことのある諸氏は多かろうと思います。

 “世界の中に自分ひとり”

という感覚になった経験ある方いらっしゃいませんか?自分にはあります。そこにきて曲題『スタンドバイミー』“そばにいて”です。
{netabare}毎度ED直前の「繋がりたいけど○○」メッセージを最終回で全投入してくる演出もGOODでした。{/netabare}



もう少し考える系の作品だと注意がそちらに行ってたかもしれません。
生理的嫌悪感がその他の要素を上回らない限り、このシュールなアニメーションを楽しめるんじゃないかと思います。
クールで一本くらいは欲しいかな~と私が思っている “作家性の強い作品” という位置づけです。
この目新しい感じ。好奇心という名の欲望を手離すな!と劇中からの引用で締めることにしましょう。



----
2020.01.27
《配点を修正》+0.1


視聴時期:2019年4月~6月


2019.06.21 初稿
2019.07.16 修正
2020.01.27 追記/配点修正

投稿 : 2024/05/11
♥ : 51

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

何となく目が離せない作品

== [下記は第6話まで視聴時のレビュー: 以下、追記あり。] ==
ノイタミナ枠のオリジナルTVアニメです。幾原邦彦監督作品ということで話題になっているようです。このレビューを書いている時点では第5話まで視聴終了しています。

矢逆一稀、久慈悠、陣内燕太の3人がカッパ王国第一王位継承者を自称するケッピと出会ってそれぞれの事情でカッパにされてしまい、元に戻るためには「カッパゾンビ」と戦えと言われる羽目に。

ということで毎話様々な欲望を持った人間が変異したカッパゾンビと戦うことになります。

他に主な登場人物としては毎回占いを披露するアイドル吾妻サラ、一稀の弟の春河、謎の警官二人組(新星玲央・阿久津真武)などです。

本作でもカッパゾンビの発生、カッパへの変身などでバンクシーンが多用され、毎話での新規作画が抑えられているようです。

登場人物が皆、それぞれの内面に向かい合う話になるようですが、バンクのせいなどもあって人によっては退屈に感じるかもしれません。

が、なんとなく目が離せず観続けてしまっています。でもたぶん観終わってみるまでちゃんと評価はできない気がします。そういう意味では『輪るピングドラム』なんかと似たようなところがあるかも。
== [第6話まで視聴時レビュー、ここまで。] ==

無事に最終回まで完走。

結局のところ人の縁、つながりといった辺りがテーマの作品なのだろうかと思います。私としてはわりと楽しく観られました。

EDでのミニチュアセット実写+画像処理を使った背景や、モブを記号的な人型で描くなどのシャフト制作の作品なんかでもやりそうな風味の演出がありましたね。

歌舞伎の見得のような「さらざんまい」のアクションやサラちゃんの「当世の本流とはほど遠いけどビミョーなカワイさ」など、スタイリッシュとダサさの狭間をいくような雰囲気はけっこう好きディッシュ!

挿入歌でミュージカル風に話を進めてみたり、個人的には面白ポイントは多々あったとは思うのですが、どうも「これは面白いよ」と他人に薦めるような感じの作品でもなかったなあというのが正直な印象です…。

投稿 : 2024/05/11
♥ : 38

65.7 2 怪物でコミカルなアニメランキング2位
ラディアン(TVアニメ動画)

2018年秋アニメ
★★★★☆ 3.4 (104)
470人が棚に入れました
トニー・バレントさんのマンガが原作で、魔法使い見習いの少年が、世界を救うまでの活躍を描いた冒険ファンタジー。友情や努力、絆、出会いと別れなどを通して少年が成長する姿や強敵とのバトルが描かれる。

声優・キャラクター
花守ゆみり、悠木碧、大畑伸太郎、朴璐美、小市眞琴、遊佐浩二、子安武人、山口勝平、吉野裕行、東山奈央、三宅健太、寺島拓篤、早見沙織、佐倉綾音、緒方賢一、木村良平、稲田徹、速水奨

ISSA さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

NHK王道冒険ファンタジーの遺伝子は?

地上波夕方ヒロアカの後は逆転裁判…
えぇまたこれかと思ってたら

裏番組のEテレで放送

監督:岸誠二(瀬戸の花嫁、月がきれい、あそびあそばせ)

声優
主人公セト:花守ゆみり
ヒロイン:悠木碧
他、豪華声優人多数…

異世界魔法ファンタジーかな?王道アニメに期待です!


4話まで視聴
思った以上にゆっくりした展開、ようやくヒロイン登場&冒険スタートって所かな?
ヒロイン役に悠木碧さんだった理由が分かる回でした。
さすが何種類も声出せる悠木碧さんにピッタリのヒロイン設定。

私的にNHK冒険ファンタジーアニメで思い出されるのが未来少年コナン、ふしぎの海のナディア
NHK名作冒険ファンタジーアニメの遺伝子は引き継がれてるのかな?

視聴完了
最近では珍しい2クール近い話数なのに安定した面白さは流石、NHKでした。
意外と政治的な主張があったり、モダンファンタジーアニメだった。
ファンタジーの割りに若干ワクワク感が足りないのがマイナスかな…
それは今期残した謎を解決してくれる2期に期待。

主人公セトを演じた花守ゆみりさん、少年役に違和感なくって最大の発見かも。
色々声出せて多くのキャラ演じれるのは悠木碧さんと思ってたけど、花守ゆみりさんもこれから少年役増えそう。

投稿 : 2024/05/11
♥ : 21

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

ユーロ・マンガ

フランス語圏の漫画の名称を「バンドデシネ」と言う。

英語圏は「コミックス」であり、日本語は「漫画」である。

フランスでは漫画は芸術として幅広く受け入れられ、アメコミはもちろんのこと日本の漫画もかなり読まれている。

中でも、フランスやアメリカで人気なのはアニメ調のデフォルメされたキャラクターが活躍する超能力モノであり、昨今はアメコミ映画ブームやアニメブームも相まって全世界的に人気である。

この「ラディアン」はそんなフランスのオタク(元々はバンドデシネ作家だった)トニー・ヴァレントが日本のアニメや漫画に影響を受けた形で制作された「ユーロ・マンガ」という新しいジャンルである。

内容は「ドラゴンボール」はもちろんのこと少年ジャンプ系の超能力や萌え要素などを取り入れてかなり最近のマンガに近い作りである。

ヒーローアカデミアなどのアメコミ系漫画作品やマーベルの人気により、さらに拍車のかかる世界的オタク化の流れが顕著になっている。

日本の声優が増えたことや、ハリウッド一流俳優や監督がこぞってアニメや漫画原作の映画を撮るあたりに、世界的な流行の最先端としてあるのかもしれない。

1、2話視聴:岸誠二監督作品だそうで、「あそびあそばせ」から考えるとスムーズな王道少年漫画への移行だといえる。ギャグ作品をいくつか受け持つことで少年漫画における児童向けの「ギャグセンス」を大の大人が描くにはあまりにも拍子抜けしてしまうところを補おうとしたんだろう。
原作はそこまでギャグマンガしていない(やはりそこは欧米人だからかもしれないが)ので、ほどよく子供向けにさじ加減している。ただ、原作が好きだという人にはかなり悪態を突く可能性はあるかもしれない。

13話まで視聴:後半でヨーロッパで今実際にある魔女狩り、移民排斥運動、ポピュリズム政治に対しての批判を盛り込んでいるのでタイムリーな作品になっているところも良いと思います。

21話視聴:NHKは本当に良い仕事してると思う。ちゃんと第2シリーズ制作は決定していて、打ち切ることなく、アニメ会社にとっても非常に良心的で波に乗る形にしてくれている。さすがに民放とは違って視聴率で左右されないのは作り手として安心感があるだろう。

投稿 : 2024/05/11
♥ : 15
ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

NHK製冒険ファンタジー

原作はフランスの漫画なんだそうです。
もちろん未読です(笑)。
第1期最終話まで視聴。
第2期の制作も決定しているようです。

Eテレの夕方アニメということもあって、正直、子供向けかとも思いましたが、大人でもしっかり楽しめる作品。

少しネタバレになっちゃいますけど・・・。
{netabare}この世界には『ネメシス』と呼ばれる怪物がいて、『ネメシス』は街を、人々を襲う。
『ネメシス』と唯一対抗できるのは、『魔法使い』だけ。
だけど、『魔法使い』も穢れた者として、人々に嫌われていた。
治安維持を司る『異端審問官』なる存在が、『魔法使い』に弾圧を加えることも多々ある世界。{/netabare}

単なる冒険ファンタジーの要素に加えて、『差別・排斥』という、重い要素も複雑に入り混じった作品。

前半はコメディ要素多め。
後半は、かなりシリアスな展開に・・・。

メリとミスター・ボブリーの可愛さも魅力の一つ。
ドクの巻き込まれ体質も魅力です。

投稿 : 2024/05/11
♥ : 13

69.8 3 怪物でコミカルなアニメランキング3位
神撃のバハムート GENESIS(TVアニメ動画)

2014年秋アニメ
★★★★☆ 3.8 (706)
3334人が棚に入れました
ここは<人><神><魔>あらゆる種族の入り交じる神秘の世界ミスタルシア

かつて、黒銀の翼持つバハムートにより世界は終焉の危機に瀕した。
しかし<人><神><魔>は種族の垣根を超えて共闘し多大な犠牲をもってその力を封印した。
そして、封印の鍵を二つに分け、<神>と<魔>それぞれが有することとなった。その鍵が決して一つになることのないように。

それから二千年以上が経ち、世界は安寧の中にあった。いつしか<人>はバハムートを唯一無二の存在と考え、恐れ崇めるようになっていた。
そんな或る日、決して盗まれるはずのない<神>の鍵がひとりの少女によって奪われる。

世界の近郊が緩やかに崩れはじめた。

バハムートが復活の咆哮をあげるとき、世界はまた絶対的絶望の淵に沈んでいく。

世界よ、滅べ。
誰かが、ただ切に願った。

声優・キャラクター
吉野裕行、井上剛、清水理沙、平田広明、潘めぐみ、岩崎ひろし、森久保祥太郎、森田成一、喜多村英梨、小山剛志、沢城みゆき、藤村歩、蒼井翔太、辻あゆみ、大関英里、玄田哲章、津田健次郎

米麹米子 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

ハリウッドレベル

好みは別れるかもしれないけれど
3D駆使してるし、作画も抜群。
今期で一番凄いのでは…と
正直、驚きました。
洋画といいますかハリウッド作品見てる感じでした。
音響も5.1chサラウンド。
迫力も抜群です。
ただ、このクオリティで1クールもつのか謎が残ります。
それぐらい凄いし、よく動くし。
BGMも壮大です。


本格ファンタジー作品。
絵を描いておられたのはベルセルクの方かしら…これ気に しないでいいですw

監督にさとうけいいち(TIGER & BUNNYで有名ですね)
音楽に池頼広
アニメーション制作MAPPA
結構な拘りを感じさせる陣営です。

あらすじは、マトモなのはあにこれのを見て頂くか何かしてくださいw
簡単に説明すると、はだかんぼのおにゃのこが道案内せよ!って話ですw
この説明かなり酷いけど、内容はしっかりした内容。
ソシャゲ原作らしいですが、オリジナルということで
知らなくても、ゲームやってなくても特に気にせず見られます。

10月6日TOKYO MX
BS11は、10月8日水曜日の深夜0時
その他は公式で調べてくださいw
多分、ほぼ放送あるところは10月6日かと思います。

にこにこでは
「神撃のバハムート GENESIS」1話上映会
放送予定 10/06 26:05 -  タイムシフト予約

それ以外で見れないけど見たい方は…ごにょごにょして下さい(;´∀`)

OP「EXiSTENCE」
歌 - SiM

資金力というものは本当に凄い。
通常だと、アニメ制作決定してから
スタッフ確保の流れなのだけれど
この作品は支払いが良いせいか
逆争奪戦みたいになっている模様。

内容も面白いし、他とは比較にならないものを見せつけられると
ソシャゲ業界でも何でもいいのでお金沢山だしてくれないかな?って思う。

…アフロが格好良く見えて来る謎。
愉悦部員がいる…。


見終わって…

ルパン系が好きな人は好きじゃないかな。
最後迄作画や演出は素晴らしかった。
最終話なんて鳥肌もの。
格好良くて、惚れるレベル。

続編があったら見て見たいし、別のお話でも良い。
凄くクオリティ高くて久々に感動してしまった。
ソシャゲって点と、タイトルで損してるなって感じ。
まるで映画をみているようだったよ。

勿論お気に入りに直行です。

投稿 : 2024/05/11
♥ : 65

PPN さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

ゲーム原作のお手本にヾ(o´∀`o)

多種族が存在する世界で巻き起こる
混沌を描いたファンタジー作品。
全12話。
原作:ソーシャルゲーム


キーワードはバハムートの復活。
世界を破滅に追い込む力を持つこの竜の復活を巡り
天界と魔界、人間界がそれぞれの立場や思惑で
せめぎ合い、交戦していくストーリー。

いや~クオリティの高さに本当に驚きました。
そして見事に引き込まれました(*´艸`)

しっかりと作り込まれたストーリーに
迫力あるCG、丁寧な仕上りの作画と
世界観を上手に表現している色使いは
まるで劇場版のようでした。

キャラの特徴を活かす各シーンのカメラアングルや
バトルシーンにセリフ回し、BGMなどなど
どの演出も素晴らしかったと思います(・∀・)v

また声優陣も好演。
ちょっと軽薄な面と熱い想いを持ち合わせる
主人公・ファバロ役の吉野裕行はまさにハマり役。

ゲーム販促とは思えない程のクオリティを
ラストまで維持してくれた点は高く評価したいです。
もっと評価されても良い作品だと思います!


ソーシャルゲーム全盛の時代。
やはりソーシャルゲーム原作作品も
どんどん増えて行くのでしょう。
予算や時間の都合などあるとは思いますが
ぜひ、この作品をお手本にしてほしいです!
そしたらゲームやりますw

続編を作って貰いたい作品ですね!
男女隔たりなくオススメしたい1本(*´∀`*)ノ





《キャスト》

ファバロ・レオーネ(CV.吉野裕行)
カイザル・リドファルド(CV.井上剛)
アーミラ(CV.清水理沙)
リタ(CV.沢城みゆき)
ラヴァレイ(CV.平田広明)
ジャンヌ・ダルク(CV.潘めぐみ)
バッカス(CV.岩崎ひろし)
ハンサ(CV.森久保祥太郎)
シャリオス13世(CV.玄田哲章)
アザゼル(CV.森田成一)
ケルベロス(CV.喜多村英梨)
パズズ(CV.小山剛志)
ルシフェル(CV.櫻井孝宏)
ベルゼビュート(CV.大友龍三郎)




《主題歌》

OP
『EXiSTENCE』/SiM
ED
『Promised Lond』/清水理沙

投稿 : 2024/05/11
♥ : 55

Baal さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

完全に今季のダークホースでした。

Cygamesが開発・運営するソーシャルゲームを

原作とする作品です。全12話、ゲーム未プレイ。


賞金稼ぎであるファバロは賞金首を捕まえながら

やっていたがある出来事をきっかけにアーミラに悪魔の

契約をかけられてしまう。そしてアーミラの目的である

ヘルヘイムまで行くこととなってしまった・・・


タイトルはTVのCMでよく聞いていたのでこのアニメをする

と知ったときはまあ気にはなるがよう分からん話になるの

だろうと思ってとりあえず見てみるかという感じでした。

でも一話を見てなんだこのクオリティの高さはと思いました。

それに意外と面白そうかもという感じでした。


王道の冒険ファンタジーという感じのストーリー展開でした

が絵がものすごくカッコイイというか綺麗というかとりあえず

すごくていつの間にかハマっていました。


完全に、期待をしているどころか全く期待していなかった作品

だったのでここまで出来が高いとは思わず、完全に今季の

ダークホースでした。

全部繋げて放送したら長編映画と言ってもおかしくないくらい

の作品でした。

◆個人的点数評価 80.759点

投稿 : 2024/05/11
♥ : 51

65.2 4 怪物でコミカルなアニメランキング4位
セイクリッドセブン(TVアニメ動画)

2011年夏アニメ
★★★★☆ 3.5 (563)
3233人が棚に入れました
海に囲まれた半島にある港町。 孤独ながらも穏やかな生活を送る丹童子アルマの前に、執事とメイドを引き連れた少女、藍羽ルリが現れる。アルマに力を貸してほしい、と申し出るルリ。ルリはアルマにセイクリッドセブンの力が宿ることを知っていたのだ。 しかし、その力で人を傷つけた過去を持つアルマは、ルリたちを追い返す。一方、穏やかな町に突如現れる石の魔物「悪石(ルビ:あし)」。 立ち向かえるのは、アルマの持つセイクリッドセブンの力のみ。 ルリはアルマの本当の能力を解放させるため、宝石を練成する。 「私の意思をあなたにあげる。」 ルリの思いを刻み込んだアルマの力が、“悪石(あし)”を撃ち砕く!!

声優・キャラクター
寺島拓篤、中島愛、岡本信彦、入野自由、伊藤かな恵、野水伊織、小西克幸、大川透、山口理恵、赤﨑千夏、田中真奈美、七瀬亜深、中野美穂、戸塚利絵、三上枝織、林沙織、藤田由美子

せもぽぬめ(^^* さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

ちょっと予習すれば十分楽しめる作品です( `ー´)ノ

■セイクリッドセブンってなんなの(*゚・゚)ンッ?
舞台は江ノ電で有名な鎌倉市が舞台になっているのです!
地球外から降ってきた「セイクリッドセブン」という7つの不思議な石に触れた者は、特殊な能力を手に入れることが出来るのです♪
その能力者の事を「セイクリッドテイカー」と言い、また石によって作られた魔物の事を「悪石」と言うのです。
本作品の主人公の丹童子 アルマ(tandouji -)も「セイクリッドテイカー」なのですが、度々暴走する自分の力を次第に忌み嫌う様になっていくのです。
そんなアルマがある日、悪石と戦う為の施設を持つ「ルリ」と言う女の子と出会い、自分の中の本当の力を見出す事で、彼の人生が大きく変わって行く事となるのでした♪
 
 
■メインキャラと豪華キャストの紹介♪
丹童子 アルマ(tandouji -)
【声】寺島拓篤・・・<代表作>うたプリ(一十木音也)、アクエリオン(アポロ)
 一十木君の声の人なのですよ♪それだけでテンション上がっちゃいます(*^o^*)
 初めはつっけんどんな印象なのですが、実は控えめで照れ屋な面も♪
 本作品の主人公で「セイクリッドテイカー」の一人です♪
 
藍羽 ルリ(aiba -)
【声】中島愛・・・<代表作>マクロスF(ランカ・リー)
 いつ聴いても愛ちゃんの声は可愛いですね♪
 本作品のヒロインで、アルマの力を引き出す力をもつ「セイクリッドテイカー」の1人なのです♪
 
鏡 誠(kagami makoto)
【声】入野自由・・・<代表作>ガンダム00(沙慈・クロスロード)、電波女と青春男(丹羽真)
 ルリの執事で「エンゲージメントスーツ」という変形型ロボットで悪石と懸命に戦うのです♪
 
鬼瓦(onigawara)
【声】大川透・・・<代表作>鋼の錬金術師(ロイ・マスタング)、GOSICK(ブライアン・ロスコー)
 うぅ・・・マスタング大佐が石に∑('◇'*)!?
 最初は奇抜なキャラで気を引こうなんてそうはいきませんのよ!!って思ってたけど・・・
 次第に打ち解けていきましたw
 ちゃんと物語でも良い仕事してましたよ♪
 
伊藤 若菜(itou wakana)
【声】伊藤かな恵・・・<代表作>神のみぞ知るセカイ(エルシィ)、花咲くいろは(松前緒花)
 かな恵ちゃんはいつも・・・はがないの星奈ちゃんを思い浮かべながら聴いてます( ̄∇ ̄*)ゞエヘヘ
 鉱石部部長。石をこよなく愛するマイペースな女の子なのですよ♪
 
 
■総評
他の皆さんのレビューにも書いてあるのですけど、この作品を観始めるとデジャブような印象を受けるかもしれませんね(* ̄- ̄)ふ~ん
「コードギアス」「ヱヴァ」「タイバニ」「エウレカ」「スクライド」や、はたまた「ウルトラマン o(o|o)/ 」などのヒーロー物の雰囲気も醸し出していましたΣ(- -ノ)ノ エェ!?
前半は正直に惹かれるものが無くってこれはハズレかなって思っちゃいました!!
アルマの愛車も「モトコンポ」でなんかスピード感もないし、奇抜な鬼瓦も良くわからないし気持ち悪いし、この物語の世界観や設定、特殊用語の「悪石」とか「セイクリッドテイカー」とかの説明が足りない感じでついて行くのが必死だった気がします。
 
しか~し、中盤から後半にかけて不思議とストーリーに惹き込まれているσ(・・*)アタシがいたのです♪
王道の中で個性という色を着けようとしていて、最初は馴染まなかったのが少しずつ馴染んで見事に自分だけの作品に仕上がったって言う印象ですね♪
(ノ´▽`)ノオオオオッサンライズマジック♪
って、かってに叫んでみました(*^-^)
 
ストーリーはバトル物で特に捻りはないのですけど、真実は何なのか、本当の正義とは何なのか、真実に向かって行動を共にする仲間との絆、過去の自分との決別などなど、過去の王道と呼ばれるストーリー展開に心地よさを刻み込まれている私の心を呼び起こさせてくれた様な感覚です♪
最後は気持ちよく完結してくれたので、あぁ~最後まで観て良かったよーってなりました♪
 
よく言えば、懐かしさを感じさせるような安心して観れる作品。
悪く言えば、決して名作にはなれない、無難な良作。
って感じでしょうか(^▽^;)
 
 
■最後の一言
メイド隊って、どの作品でもメチャクチャ強いですね♪
 
 
■MUSIC
OP曲『stone cold』
 歌:FictionJunction(窪田啓子)
 軽快でアップテンポなテクノサウンドは相当かっこ良い曲でお気に入りになりました(゚∇^d) グッ!!
 
ED曲『輝跡 -kiseki-』
 歌:南里侑香
 こちらもアップテンポでバトルアニメらしいかっこ良い曲ですね♪
 
 
2011.09.20・第一の手記

投稿 : 2024/05/11
♥ : 33
ネタバレ

偽ニュー隊長 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

君の意思(石)は受け取った(70点)

全12話。
サンライズ製作のオリジナルアニメ。
最先端バトルアクション。
テーマは「気持ちよさ」

個人的満足点:70点
アニメ系統:バトル系

個人的にはわりと好きな部類。
気持ちの良いバトルシーンはなかなかの見ごたえ。
キャラの熱さもなかなかいい。

しかし、12話と1クールにしては
物語の進行が安定していない印象。
所々で方向が分からなくなる。

最初からゴールに向けて真っ直ぐ進めば
もう少し深い所まで描けたのではないかと思う。
それだけに少し残念ではある。

キャラデザは好き嫌いが出そうではある。
個人的にはあまり好きなデザインでは無く
特に女の子キャラがあまり好きじゃない。
しかし、見ていると段々ルリが可愛く見えてきたから不思議w

声優陣は意外にもかなり豪華だったりする。
イットキ君とランカとじんたんと奥村燐と高野政宗などw
主役級がごろごろいるw

音楽もまずまず。
OP曲は個人的には結構好き。

全体的に見れば無難な作りだったかなという印象。

2012年にはナイトエディションという総集編が製作されるようだ。
本作ではナイトのことが深く語られていないので
ナイトエディションを見ると深みが増すのかもしれない。


と、まあ色々書いてきたが
つまり何が言いたいかというと

劣化スクライドかな。

-----------------------------------------------------

以下、各話の感想。
ネタバレを含んでいることもあるので
未視聴の方はスルー推奨。

------------------------------------------------------

{netabare}
1話視聴。
なんか熱いバトル物の気配がするw
なかなかいいんじゃないかと思う出だし。
キャラも個性的で○

唯一つっこみを入れさせていただきたいのは
何で皆メイド服なのかとwwww

とりあえず継続視聴する。

2話視聴。
とりあえず、色々分かった回。
これから、本格的になってくるのかな。
かなり早い展開なので、まだまだ何かありそう。
というか無かったら、最後までもたないw

ところで空飛ぶボードでバックトゥザフューチャーを
思い出すのは俺だけだろうかw

3話視聴。
何か伏線ばら撒くだけばら撒いていったぞ。
2話である程度分かったと思ったが
真相は別のところにありそうだ。
どんな展開になるのか結構楽しみだ。

4話視聴。
ちょっと生き抜き回かな。
オペレーションミラーフォース
オチに吹いたw
最後のオチもw

5話視聴。
カガミがかなり活躍。
アルマは最後いいとこどりw
能力便利すぎるだろw
まさかそんな終わり方をするとは思わなかった。
しかし、そろそろ大きな目的に向かって動いて欲しいところ。
このままじゃマンネリしてしまう。

6話視聴。
やっとナイトがからんできた。
バトルシーンはなかなか良かった。
ちょっと設定が無理矢理ぎみな気はしないでもないが。
ここから盛り上がって欲しいところ。

7話視聴。
徐々に盛り上がってきた。
やっぱりそうだよね。
怪しいとは思っていたが、王道の展開。
これは期待できるか。

8話視聴。
今週はちょっとラブコメ展開だった。
何かルリ可愛いんだがw
まったく好みじゃないのに可愛いと思ってしまったじゃないかw
まあ、これでアルマとルリがぐっと近づき
今後の盛り上がりにつながるのかな。
結構楽しみになってきた。
そして、「とりあえず」にこんなこだわりがあったのかとw
タイトルからも「とりあえず」外したw

9話視聴。
何か、横道にそれたw
どうでも良さそうなアシとの戦闘になっちまった。
ナイトとかどうなったんだ?
どうしてこのタイミングで横にそれるのか疑問だが
後3話で綺麗に決着つくのかね。
まあ、来週に期待するとしよう。

10話視聴。
ルリの過去が語られ、いよいよクライマックスへ。
しかし、カガミのおやじかっこよすぎる。
最近のアニメのおやじはかっこいいねえ。
あの爆発でって突っ込みはしないでおこうw
自分もそれぐらいの歳になったってことかね。
ラスト2話、綺麗にたたんで欲しいところ。

11話視聴。
最後の盛り上がり。
いよいよ来週決着。
綺麗に終わりそうだね。

12話視聴。
綺麗に決着。
無難な終わり方だった。
{/netabare}

投稿 : 2024/05/11
♥ : 27

チュウ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

面白いからこそ【王道】と呼ばれる!!

サンライズらしい、バトルアニメです。
他の方のレビューにもあうよう、まさに典型的な王道アニメです!!

王道とは、すなわち万人受けするよう【当たり障りのない設定】に大方を【予想できるシナリオ】!
【感情移入がしやすいキャラ】と誰もが納得する【ハッピーエンド】!!
これを持ち合わせることが条件となるだろう☆★
要するに【【面白い良作】】であることを意味する!!
逆に言えば王道である故に、突出した面白さはないのだが、個人的にはこういう作品は好きですね♪♪

すべてが標準以上を持ち合わせ、逆に言えばズバ抜けて良い所もないというこの作品!
強いて挙げるとしたら、fictionjunctionの【stone cold】が個人的には凄い好きでした♪
もちろん、【輝跡 -kiseki-】も良い歌で、このアップテンポでバトルアニメととてもマッチしていたOPとEDがこの作品を支えたんですね☆★

あとはやはり、【藍羽ルリ】が可愛かったなぁ~~↑↑
もちろん容姿や声(中島愛)も好きでしたが、応援したくなるようなキャラ設定がズルイ!!
あんな過去を持った女の子はどうしても応援したくなっちゃいますよね♪
この計算され尽くしたような【王道】アニメに、今回はまんまとやられましたねw面白い作品でした♪

投稿 : 2024/05/11
♥ : 21

58.7 5 怪物でコミカルなアニメランキング5位
テスラノート(TVアニメ動画)

2021年秋アニメ
★★★☆☆ 2.8 (111)
277人が棚に入れました
ニコラ・テスラ――かのトーマス・エジソンがその才能に嫉妬した天才発明家は、全ての発明の記録<ノート>を水晶に保管した。忍者の末裔であり最高の諜報員として育て上げられた根来牡丹は、ノルウェーで起こった不可解な事件をきっかけにその水晶『テスラの欠片』を回収する任務へ召集された。そこにはコンビを組むこととなる自称No.1諜報員、クルマが待ち受けていた。『テスラの欠片』をめぐる、世界の破滅をかけたスパイたちの闘いが開幕!
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

まともな作画で観たかった(苦笑)

[文量→小盛り・内容→感想系]

【総括】
スパイアニメ。3Dですが、作画レベルとしては最低レベル。下の下。

設定もストーリーもむちゃくちゃ安っぽい。下の中。

なのに、なぜ、嫌いになりきれないのだろう(笑)

B級アニメとして、私はそこそこ楽しめました。本作の一番の魅力は、ギャグだと思いますよ♪

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
いや、これ、普通くらいには面白い、、、よね?

私は、本作の「会話のズレ感」が好きでした。特に根来牡丹は、キャラデザも可愛く、ギャグのレベルは高く、意外と萌える、良ヒロインだと思います、普通に。

まあ、この作画じゃあそうは見えないかもだけど(苦笑)

「プリンセス・プリンシパル」レベルとは流石に言いませんが、普通の作画でやれば、充分に面白いエンタメ系のスパイモノになったんじゃないかと勘違いしてます(笑)

まあ、逆に言うと内容がB級だから、C級の作画でも観られた感はあるので、、、もうよく分からなくなりました(笑)

とりあえず、記憶に残る作品であることは間違いないですね、色んな意味で(笑)
{/netabare}


【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目 ☆
アニメ制作者って、ニコラ・テスラ好きだよな(笑) なんか、作画が(苦笑) まあ、作画だけでは切らないけどさ。笑顔のつもり(笑) ぼたんのキャラはかなり良いね。まともな作画で見たいな。

2話目 ☆


3話目 ☆3
イジメの解決ね。所々のギャグは面白いんだよな、キャラも良い。ケンミンショーかよ(笑)

4話目 ☆3


5話目 ☆3


6話目 ☆3
脇汗は許してやれよ(笑)  オッサン攻撃でメンタル破壊(笑) 

7話目 ☆3
それお肉です。それを教えたくないから隠したのに、教えてどうする(苦笑) オナカスイタ、牡丹の父親がボスか?

8話目 ☆


9話目 ☆


10話目 ☆4
龍之介、スパイか。でも、悪役ではないんだろうな。

11話目 ☆
スパイ組織で一対一の殺し合いとか、どんだけ定番(苦笑) 

12話目 ☆3
二期に含み持たせたね。
{/netabare}

投稿 : 2024/05/11
♥ : 16

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

B級アクション

原作未読 全13話

天才科学者テスラが遺した発明品である記録を「テスラの欠片」というものに残し保管したものが流失してしまい、各地で不可解な事件が発生していました。不可解な事件の先ある「テスラの欠片」を回収するため、忍者の末裔である主人公の根来牡丹はある組織に入り、組織の一員であるクルマとコンビを組んで色々な組織と争奪戦に参加するお話です。

スパイものらしいのですが、全然スパイ感はありませんw

忍者の末裔なのでかなり動きが早いし、格好も忍者ようなので忍者感はありますね。

作画は3DCGがメインでしたが、終盤は2Dも多かったですね。

特に人物は違和感がありました。

1話観て、以前放送されたエクスアームのような感じがしましたが、こちらの方がまだましでしたw

声優さんは豪華でしたので、制作費は声優さんのギャラで消えていったのではないかと思うぐらい酷かったですねw

お話はB級感がありましたが、キャラも立っているし面白かったです。

作画が良ければもっと楽しめたのではないかと思いますね。残念です。

OPはTOKYO MONSTERSさん、EDはニノミヤユイさんが歌っています。

最後に、色々と大人の事情があるとは思いますが、色々な作品を観ていると制作会社が違ったりすると(資金面も)、こんなにも違うのかと各期まざまざと見せつけれらます。原作者やこの作品の原作ファンの方が気の毒に思えてなりません。

投稿 : 2024/05/11
♥ : 12
ネタバレ

nyaro さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

6話 新鮮なうちは面白がれましたが限界かなあ。

6話 単なるひどい話でしたね。もうちょっとSF的ストーリー的にぶっとんでくれないと…登場人物が普通の馬鹿すぎて辛いです。
 何かこう、感動するくらいの馬鹿じゃないと…ということで、チェックは続けますがレビューはこれくらいですね。

 新鮮なうちは面白がれましたが限界かなあ。


5話 うーん。なんか普通になっちゃいましたね。もちろん、演出やエピソード、セリフは期待通りのひどさなのでいいですが、話の荒唐無稽感がないですね。次回は是非頑張ってほしいです。ラストシーンはなかなか期待もてましたので。

4話 あれあれ、面白くなってきましたけど?

話の筋が通っててビックリです。あの2人組が〇〇〇だとすると、先週の私の小さな家の時系列に関する指摘はOKになります。なんか、ちょっと面白くなってきました。

{netabare} そもそも暗殺なら銃とか毒とかで良くねとか、未知の武器もってるのに銃で飛び出すなよとか。ひょっとしたらテスラの欠片って人を狂わせるとか?古代インド伸って叫んでましたけど…。
 戦闘シーンもなんでそういう行動?とか思いますけど、突っ込んだら負けと認めてしまうと楽しめるようになります。

 慣れてくるとCGも気になりませんし、ボタンちゃんがかなり可愛く見えてきました。ボタンちゃん、セーラー服適当なのに黒いボディスーツになるといいですね。ただ、CGなのに16分くらいの横顔とか19分54秒くらいの笑顔とかキャラの同一性どうなのよ、という作画がちょっと不思議でした。

 とにかく、ワザと評判と外したことを言っているわけでなく、なんとなく楽しくなってきました。視聴継続します。{/netabare}


3話です。ニコラ・テスラの死去は1943年1月7日らしいですね。わざわざ1月6日に訪ねたことにしていました。本作がちゃんと取材していたことにびっくりです。
 
{netabare} テスラノートを水晶に刻んだ。水晶=テスラの欠片?テスラの欠片はロックを外すと暴走する?単語の意味が解らなくて話について行けません。
 アインシュタイン物理学と違うエネルギーで駆動する。発明を世界にばらまいた。でも二コラテスラって、小さな家の存在知ってたんですよね?ロックも解除できそうだと…?いや、わからんです。じゃあ、なぜばらまいた?

 あとニューヨークに13番の水晶ありましたよね?陸路か海路で運んだんでしょうか。時速160キロ以上出しちゃだめなんですよね?会話的にはノルウェーの直後の感じですが…まさか飛行機?それともロックできたの?

(追記 気になって調べたら、海路はクルーズでニューヨークノルウェー直行は見当たりませんでしたが1週間もあれば普通に着けるみたいでした。なんでムキになってこんな事を調べてるのかわかりませんが、それだけ本作を楽しみにしているという証でしょう)

 ノルウェーの13番の欠片のロックを外したから暴走したんですよね?ロックを外せるのは小さな家…ん?時系列は?
 ニコラ・テスラ世界にばらまく、小さな家がノルウェーで見付ける。小さな家ロックを外す、小さな家欠片を河原に落とす、少年が拾って暴走させる、小さな家が取り戻す、ロックをかけてニューヨークに運ぶ?
 あと、シェアハウスにイジメですね。期待の3段上のずっこけ加減です。そもそも高校は出ておけ。友達を作るな。最高のイジメです。

 このCGのクオリティで、JKのセミヌードをやる勇気。そして、酒飲んでる普通の男子大学生に負ける忍者。1話で強さ、確かめてませんでしたっけ?血反吐を履くような訓練の末最高の諜報員のヒロインじゃあ…。
{/netabare}


2話 いやー期待通りにひどくてうれしくなりますね。もう癖になりそうです。でもちょっとヒロインの女の子の黒いスーツ姿が可愛くみえてしまいました。というかこのスーツのデザインとCGはなかなか良かった?子供の頃もいい出来でした。

以下ツッコミどころですが、多すぎて書ききれませんでした。
 
{netabare}  エライさんと話をしているときに口を挟む?決断に迷ったら君に従う、失敗したら俺のいう事聞けって…どんなスパイ組織だよって感じですね。
 忍者の次は中野学校ですか。
「両方の現場に映っていたのはこの子です」で子供を特定しました。事故現場は電車やトラックが飛んだ先で、飛んだ元、電車やトラックが消えた場所に子供がいないと辻褄が合わない気がするのですが。
 集合住宅の表の扉がノックされてなんで出て行くの?
 13って数字が中でぐるぐる回っているって…どう考えても機械ですよね。水晶って思います?

 顔を見せる諜報員ってなに?
 せっかく借金なくなりそうなのに、お母さんに見せたい?という理由で持ち出す?急行に乗る金はあるんだ。
 電車の屋根からどうやって車内に入ったんでしたっけ?客も天井からボディースーツの女子が降りてきたら驚けよ。

 謝らなければならないのは俺のほうだ…いや、スリとかやらせる前に理性はたらかせろよ。
 2分とは一体…
 緊張で身体動かない忍者って…。
 あれ、ない…あ、あの時て、お前からぶつかっていったじゃん。


以下はSF的な考察です。

 作中ではフィラデルフィア実験失敗していて、壁に船員がしっかりめり込んでました。ロックを無理に解除してテスラの欠片が暴走しているのと同じ現象ですよね?これ完成品を使った実験ですよね?
 何をもって二コラテスラはテスラコイルを完成したと言ってるんでしょうか。当時の技術では使いこなせないから失敗したってこと?いや失敗してるなら完成かどうかわからないでしょ?ちょっと良くわかりませんでした。

{/netabare}

 今回も最高でしたね。まだまだツッコミどころありそうですが、まあ、後の楽しみにしましょう。これで今週も頑張れます。なかなか楽しいアニメだと思います。



1話 ひどすぎて逆に興味があります。それが狙い?

{netabare}  CGの件はちょっと置いておきます。私はストーリーまたはキャラ萌え重視なのですが、不思議なほど面白くなる予感がしないです。

 JK忍者、私友達いないんです、いまユーチューブで人気の二コラテスラネタ。バディの男の無能マッチョ感。有能さを語学の数で計る。変装した相手が戻ってくる、Tシャツ透けてキャー、俺は女なんて認めない、老夫婦が危ない…滑り込みセーフ。いつの時代のテンプレでしょうか。
 
 電車が空間から突如現れるのは冒頭の掴みとしてはいいでしょう。でもそれだけです。

 なんていいますかオリジナリティが全く感じられないのが気になりました。どこかで見たのを組み合わせてストーリーにしているとしか思えません。「ま、まて、強さを確かめただけだ」(追記 実力を確かめただけだ、でした。)ですか?苦笑いです。

 これは脚本家なのか原作者なのか知りませんが、物語を作るということを舐めているとしか思えません。

 最終的に二コラテスラの深掘りなしでギミックで終わる気がします。で、JKが危険に会いながらエロい恰好をしていればいい。忍者という設定で海外に受ければいい。という非常に安易な話に見えます。最近は4話以降で覚醒するアニメもあるので違ってたらごめんなさいですが、1話の作りがひどすぎます。{/netabare}

 CGのひどさに注目が集まっていますが、これ本当に日本の週刊誌マンガ誌に連載されていたマンガなんですか?逆にそれで興味があります。それが狙いなんでしょうか?
 

投稿 : 2024/05/11
♥ : 11
ページの先頭へ