2024年度の怪獣TVアニメ動画ランキング 1

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66.4 1 2024年度の怪獣アニメランキング1位
怪獣8号(TVアニメ動画)

2024年春アニメ
★★★★☆ 3.4 (43)
316人が棚に入れました
日常的に怪獣が人々をおびやかす世界。 怪獣を討伐する「日本防衛隊」への入隊を志していた日比野カフカは、いつしかその夢を諦め、怪獣専門清掃業で働いていた。 「二人で怪獣を全滅させよう」 かつてそう誓い合った幼馴染の第3部隊隊長・亜白ミナの活躍と、防衛隊を目指す後輩・市川レノとの出会いをきっかけに再び夢を追い始めるカフカ。 しかしその矢先、謎の小型怪獣によって強大な力をもつ“怪獣に変身”してしまう! 「怪獣8号」と名付けられ日本中から追われる存在になったカフカは、それでも防衛隊員への夢を諦めず、怪獣災害に立ち向かうのだった――。

声優・キャラクター
日比野カフカ/怪獣8号:福西勝也
市川レノ:加藤渉
亜白ミナ:瀬戸麻沙美
四ノ宮キコル:ファイルーズあい
保科宗四郎:河西健吾
古橋伊春:新祐樹
出雲ハルイチ:河本啓佑
神楽木葵:武内駿輔
ネタバレ

nyaro さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

4話 工夫はありますが、やっぱりテンプレ感が…断念ですね。

1話 少年向け臭が強いので文句を言う前に撤退すべきか?

{netabare} ポテンシャルが有るような無いような…1巻か1話かはお試しか何かで読んだと思いますが、記憶がないなあ…

 たしか「大怪獣のあとしまつ」になるのかと思いましたが、そっちにはいかないんですよね?本作1話を見ておぼろげな記憶をたどると、バンパイヤハンターの亜流の感じで始まるんでしたっけ?試験の挫折とか幼馴染とか一応ヒューマンドラマはあると思いますが、やっぱりほとんど覚えてないなあ。面白くなかったのかな?まあ、ほぼ初見に近いと思います。

 その意味で言えば、本作アニメの1話は思っていたほどつまらなくはなかったです。ちょっとテンプレ感はありますけどね。それと食事中に見たくないなあ…そうか、それでマンガ版は放棄したかも…ちょっと気持ち悪いですよね。

 ちなみに「大怪獣の…」は見ない方がいいと思います…私見ですが映画レビューサイトで点数を確認してみてください。

 今の時点では何とも判断がつきませんが、少年ジャンプもの特有の「少年向け」臭はしますね。そこで深さがとかテーマ性が…とか言っても仕方ないですよね。
 文句を言わない内に撤退か、一応数話みるか迷いますが、土曜日更新なら「転スラ」の後に見ればいいかな?まあ、2、3話くらいまで見るかもしれません。{/netabare}


2話 凡庸だけど出来はいい。32歳をどう扱うかに興味があります。

{netabare} 話の展開に意外性はゼロですが、それでも思っていたよりは面白かったです。やっぱり少年向け的な面白さだと思いますが、32歳ですか。あの幼馴染的な女性の隊員も32歳?少し年下だとしてもそういう年齢ですよね。

 これはなかなか珍しい設定な気がします。「ヒカルの碁」で奨励会ぎりぎりの年齢の人の話がありましたが、あれを思い出します。

 もちろん、ギャグの作り方は凡庸だしいきなり強さを手に入れてしまいましたので、テーマとかメッセージとかそれほど期待しない方が良さそうです。
 母娘のところのドラマの作り方は、何百回見たんだよパターンですよね。これがジャンプマンガの少年誌たる所以でしょう。そういうのに慣れていない無垢な年齢層向けなので「見慣れた」を批判してもしょうがないと思います。

 私としては見どころは時代性がどういうところに反映して、ドラマとして何を中心に持ってこられるか、を楽しみにしておきます。ということで、もうちょっと見極めたいと思いますが、本作のレビューの頻度は下げると思います。{/netabare}


3話 32歳が話に活かせなければ、次回で中断します。

{netabare} 年齢の件で苦労するのはいいんですけど、それはつまり怪獣が憑依しないと試験を突破できないということ?そこが気になったので3話を見ました。
 やはりここは予想を裏切って、怪獣抜きで試験を突破してほしいところです。怪獣の問題が表面化するのは入隊後でいいと思います。

 正直32歳で最後のチャンスという設定がなければ、凡庸だしテンプレだしでもう切っています。独自性を出すにはそこをテーマにするしかないと思います。どうも人気作らしいですが大衆的な浅く広くなんでしょうか?もし、怪獣で試験を乗り切るなら次回で中断します。 {/netabare}


4話 うーん…ヒロアカ?やっぱりテンプレ感が否めない。工夫はありますけど、断念ですね。

 ヒロアカにしか見えなくなりました。もちろん違いはたくさんありますけど、展開はそれほど違いません。ジャンプマンガですので仕方ないですね。
 読者が常に入れ替わっていると思いますので、本作が目新しい人には面白いかもしれませんが、私は駄目でした。





 

投稿 : 2024/05/18
♥ : 6

たナか さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

END OF SORROW

ジャンプラの大人気看板作品堂々のアニメ化。
人気っぽいのは知ってたがすっげえクオリティ。

スパイファミリーと並び立つ看板作品に成長した本作は数々の漫画賞を総ナメ、ジャンプラの誇る様々な記録を最速で塗り替えたモンスターコンテンツ。プロダクションIGが漫画の世界観を忠実に再現、スタジオカラーによるド迫力のアクションシーンと、まさに非の打ちどころのないアニメ化。

OP・ふつう
ED・懐かしいこの感じ。やはりおっさんホイホイなのか?

03
この時点でライバル登場、選抜試験とサクサク展開はさすが

美味しいとこを濃縮したジャンプ芸を高速で畳み掛ける進行。バトルもの=試験はハンタからだっけ。昔はバトル=トーナメントだったが今の若者はもうかったるくて見てらんないんだろうな。

おっさん年齢制限ラストチャンスはおっさん顧客の取り込みと同時に成り上がり主人公に必須な落ちこぼれ設定の方便も兼ねる上手い設定。でもそれ以上でも以下でもない感じ。多少のイキリや口が悪いのが許されるくらいか。ライバル金髪ツインテが小娘なのに大活躍するのもスーツの性能でOK。あとは今回みたいに気合いでウオーで数字アップなジャンプ芸でどうとでもなる。いくらでもご都合展開が可能で破綻のしようのない洗練された設定。少々モヤるけども破綻するよりマシ。今は驚かすより文句言わせないのがプライオリティ。

そんなことより職業による情報格差はただのズルでは。本人の資質に何も関係ないやん。未就労の学生が読むものなのでうまいこと誤魔化したかな。あえてやってるならいいのだけど、なんかこういう細かい引っ掛かりポイントがあまりに多すぎる。面白ければよかろうなのだ?面白いの?いやまだ本領はまだなのでしょう多分。討伐シーンの演出でエヴァがチラついてしょうがない。これもあえてなのかなあ。

ひたすらジャンプ芸なので多分これまでジャンプ避けてた層にウケてるのかな。
フリーレンやゴブスレレベルの思ってたんとチガウ!みたいな出オチ感。

投稿 : 2024/05/18
♥ : 2

takato さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

流石の人気作。話は変わりますが、「ルックバック」と「きみの色」の予告ヤバくないっすか!。

 原作未読勢です。人気作のアニメ化だけあって力の入り方が違う!。世界観の薄暗い雰囲気といい、流石の西尾さん(忍空やNARUTOでお馴染み)のキャラデザといい、正直パキッとし過ぎな感があった原作のビジュアルがよりクールになっている。主人公がイケてない若者なのもイイネ!。線が少ないシンプルなキャラデザこそアニメでは実は難しいのに、それを見事に達成しているのは並大抵のことじゃない。最初の変身がこんな感じとは思わなかったが。

投稿 : 2024/05/18
♥ : 9
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