戦闘機で萌えなおすすめアニメランキング 3

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの戦闘機で萌えな成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年05月18日の時点で一番の戦闘機で萌えなおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

66.7 1 戦闘機で萌えなアニメランキング1位
戦翼のシグルドリーヴァ(TVアニメ動画)

2020年秋アニメ
★★★★☆ 3.3 (262)
732人が棚に入れました
――突如、地球上に現れ、あらゆる生命の脅威となった『ピラー』。打つ手もなく追い込まれていく人類に手を差し伸べたのは、自らを『オーディン』と名乗る神の存在だった。 オーディンはピラーに対抗する術として、戦乙女『ワルキューレ』と、彼女たちの翼となる英霊機を人類に授け、反撃を宣言した。それから数年――人類とピラーとの戦いが続く空、戦翼を纏った戦乙女たちが、そんな戦乙女たちを支える男たちが、世界を救うために命懸けの空を翔けている。 ここ日本も例外ではない。霊峰富士にそびえし巨大なピラーと対峙する、 3人の戦乙女。いずれも腕は確かだが、揃いも揃って問題児ばかり。そこに、欧州から訳アリのエースパイロットがやって来ることになり……。「さあ、反撃の時だ、人類。来るべき決戦の日――ラグナロクの時は近い」シリーズ構成・脚本に『Re:ゼロから始める異世界生活』の長月達平、キャラクター原案に『魔法少女リリカルなのはViVid』の藤真拓哉、世界観設定・設定考証に『ガールズ&パンツァー』の鈴木貴昭と、強力スタッフ陣で贈る新たなる空のミリタリー、開幕。

声優・キャラクター
山村響、稗田寧々、M・A・O、菊池紗矢香、平田広明、堀江由衣、日高里菜、上坂すみれ、中村悠一、杉田智和、マフィア梶田、千葉繁、茅野愛衣、小松未可子、上田瞳

take_0(ゼロ) さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

「聴いたことある単語を意味深に並べやがって・・・」

タイトルは作品中でとあるキャラクターが言った
「聴いたこともない単語を意味深に並べやがって・・・」のオマージュですw。

見始めた最初の感想は・・・、
「ダメだこれは、完走できんかもしれん・・・」でした。
状況説明はあるものの、根拠が不明確、というか元々荒唐無稽系なのでそこをとやかく言っても仕方がないのですが・・・。
どこかで観たような設定、どこかで観たようなキャラ、どこかで観たようなシチュエーション、どこかで観たような敵、どこかで観たような言い回し。
そして、その言い回しが・・・、なんともカッコよく見せようとしてダサいという(お子様にならウケるのだろうか?)。

てな感じでした。
それでも、まぁ、まぁ・・・観れたのはそこそこキャラの力ですかねぇ(おぃw)

結論から言うと、一応最終話までは観ました。
面白かったかというと、まぁまぁ・・・普通・・・。

自分的にはやはりキャラクターに魅力的な娘が何人かいたこと、
ポイントポイントで私の琴線に触れるような演出が何か所かあったこと、
好きなタイプの演出がいくつかあったこと(かぶってるかw)
が観続けられた理由でしょうか。

でも、やっぱり、
かわいらしい娘を何人か出しとけば・・・、
らしいセリフらしい演出を出しておけば・・・、
航空機と女の娘、いけるんじゃね・・・、
なんか、かっこいい神話系の用語とか話とか盛り込んどけばいいんじゃね・・・、
的な、いわゆる厨二が喜びそうなとこ盛り込んどけばいいやろ感が最後まで抜けませんでしたね。


それに、主人公?なんですかね。
クラウディアの歌う歌が肌に合わなかったなぁ・・・、残念。


ああ、ちなみに私の好きな演出っていうのは、
自己犠牲的な演出の事で、昨今はあまり流行りませんよね。
でも、私的には泣けるというか、究極の信頼関係というか好きなシチュエーションなんですよねぇ。
特に「残る仲間に未来を託して・・・」とか「お前のためなら命くらいくれてやる」とか「ジジイが若者の為に・・・」とかってのは特にやばいです。
この作品には、上記のような演出、シチュエーションが全種類?盛り込まれていて、それだけでポイント追加したいくらいです。
(あくまでもアニメ、映画、ドラマ≒フィクションの中で好きという事ですからね)

・・・これは、幼少期に観た「宇宙戦艦ヤマトシリーズ」の影響かなぁ、と自己分析をしています。


色々、書きましたが・・・、
悪くはないと思っているんですよ、良くもないと思っていますが。

そうですねぇ。
あえて・・・、あえて言ってしまうならば、
「・・・これなんてインディペンデンス・デイ?」って感じですか。
ああ、言ってしまった・・・苦笑。


私的には珍しく低めの評価かもしれませんが、何人かのキャラクターは活き活きとして観ていて楽しかったです。

機会とお暇があればぜひご覧くださいませ。

投稿 : 2024/05/18
♥ : 19

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

パパンがパン! ……いったい我々は何を見せられているのか(笑)?

[総評]
終盤で、作中でオーディンが言う「ラグナロク」の内容やそこまでの戦闘の背景が明かされるわけなのですが、聞いても「はい、そうですか」という感じであんまりインパクトはなかったです。

西部劇風の曲調をちょっと暢気にしたような「勝ち確BGM」は楽曲としては結構気に入っています。これがかかってドヤ顔しているときの宮古の頼もしさといったらなんとも…(笑)。

宮古のキャラに引っ張られてワルキューレ達のカワイさで最終話まで視聴はできたのですが、それほど「面白い」という感じでもなかったです。

まあ、なんだかんだでシールド隊の三馬鹿は今クールに爪痕は残しましたね。

== [下記は第4話視聴終了時のレビュー] ==
第4話まで見たところで、このレビューを書いています。

『Re:ゼロから始まる異世界生活』の作者、長月達平先生が脚本・シリーズ構成をやっているアニメ作品です。

読んでませんが、直接の原作ではなく「戦翼のシグルドリーヴァ」を冠するライトノベル作品が何作か出ているみたいです。

「ピラー」という人類の通常兵器では倒せない謎の敵と戦うために、オーディン(自称: 本当に北欧神話のオーディンなのか知らんけど)がワルキューレを遣わしその乗機である英霊機を授けたという説明が第1話でありました。

ワルキューレに関しては、作中で詳しくは描写されていませんが人間として生まれた上で力を授かっているようでうすね。

まあ、「謎の敵に対抗できるのは少女と特殊な武器だけ」というよくある奴です。「とりあえず女の子と戦闘機をウリにしておけ」という空気は感じます。もういいやって感じで観るのはやめちゃった人もいそうですね。

「英霊機」についてはなぜか外観的にはレシプロ戦闘機です。しかし対ピラーで現代のジェット戦闘機(シールド隊: ワルキューレをサポートする部隊)と一緒に戦っている様子を見る限りどう見てもジェット戦闘機よりも空戦性能は高いっぽいです。

作品全体のトーンはコメディ・タッチで明るめなのですが、ときどきシリアスや悲観的な状況がわかる描写が割り込んできます。

そんな中での第4話の「パパンがパン!」とか水着でウォータースライダーしたり戦闘機に乗ったりするのは完全にギャグに振り切った回でしたが、脚本担当も脚本担当なので、きっとどこかで暗い話が出てくるんだろうなあ…。

ウリのひとつといえる「女の子」に関しては、そこそこキャラも立ってるしカワイイのでそれで視聴は続けられるという面はあるかも。

たぶん、大ヒットはしません…。
== [第4話視聴終了時のレビュー、ここまで。] ==

投稿 : 2024/05/18
♥ : 37
ネタバレ

pister さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

観終わった

2話までの感想{netabare}
“ストライクウィッチーズ”が放送される期にコレってどうなんだ?もう何度も言ってるけどこれだけ作品数が多いとネタ被りは仕方ないにしろ、同期に同じようなのは避けるように協議したりって無いのかね。
とついつい思ってしまうのだけど、コロナでズレ込んだとか色々あるのかなぁと思うとそこまで突っ込むのも悪い気がしてしまう。
“ガーリーエアフォース”や“コトブキ”と被らなかっただけ良かったと思うべきなんだろうか。

なんてことを思ってたら、いやこれって“Z/X”の方が…ひいては“アサルトリリィ”の方が近い?
単に藤真拓哉のせいだろう、考えすぎだろうと気にしない様にしてたら…アサルトリリィの2話エンドカードが藤真拓哉で爆笑。

開き直ってる?

ただでさえ今期はシリ構ふでやす作品が4本(もっと増えるかも?)あったりで、一時期に集中して「どの作品見てもこの人の名前見るなぁ」ってよりも、長期に渡って分散した方のが良いと思うんだけどなぁ。
と考えると“アサルトリリィ”の方がズレ込んだのかな?こっちが先だとリゼロと被るし。
けどそうすると“アサルトリリィ”が“ラピスリライツ”と被る?…ああもう訳ワカラン。
別にアラ探しの如く似たトコ探ししてるんじゃなくて、数年後に思い出そうとした時にこんがらかってしまうことを危惧してまして、ええ。
今となっては“落第騎士”と“アスタリスク”がもうどっちがどっちだか記憶が混ざり合ってしまってます、こういうのって不幸じゃん?
あとこういうのはリアルタイム視聴ならではの感想だとも思うので…当時の印象ってのは重要だと“ひぐらし”を見て強く感じたこともあったり。


と前フリ長くなったけど本編感想。
レシプロなのは構わないが、神機でないとネウロイに対抗できないっていう説得力がイマイチ弱い気がする。
そのうち“ストライクウィッチーズ”でのウォーロック({netabare}ウィッチーズ(女性)しかネウロイに対抗できないのを男社会の軍上層部は快く思ってなくて、ウィッチ達を出し抜こうとして秘密裏に開発した対ネウロイ兵器。ある意味友軍が主人公達を裏切るという展開{/netabare})に該当する機体が出るんだったら面白くなるかもだけど果たしてどうだろう?
そういう意味ではオーディンが何を企んでるかがカギな気がするのだけど、単に思わせぶりなセリフ言ってるだけで最後まで有耶無耶のまま行ってしまいそうな雰囲気もあって安心できない。
ってかそこら辺期待して裏切られたことがもう多くて多くて…“Z/X”然り“戦×恋”然り“ガーリーエアフォース”然り。
それらは原作アリだから仕方ない?
であるならオリジナル作品のこれにはついつい期待してしまう、というか「ちゃんと完結するのかどうか」のことばっかり気になってしまう。
「人気が出たら続編出そう→続編出すことになっても問題ないように中途半端に終わらせよう」という作りに見飽きてることもあるかな?
頼んますよホント、完結してくれ~。

ところで、ひょっとして“ラピスリライツ”でやってたように各話なんらかのパロ入れるって縛りをやってたりするのかな?
1話「うおっまぶし」2話「大丈夫だ、問題ない」があった気が…“ラピスリライツ”と被るワケだけど、リゼロ繋がりで“グランベルム”の悪夢が蘇るのでこっちではあんまりやらん方が良いような…。{/netabare}

4話までの感想{netabare}
4話本編の感想の前に戦闘シーンについて。
“コトブキ”が素晴らしかったかどうかは分からんけど、それよりも劣る気がする…というか結構テキトー?
2話の段階で「ん?」とは思いつつも様子見してたんだけど、同期に“ストライクウィッチーズ”があるせいってことだけではなさそう。
2話、トンネル内を飛行機で突っ切るシーン、現実的にできるかどうかは置いといてエンタメ的にもっとカッコ良く見せることができそうなのに妙にアッサリ。
また、敵が衝立状のバリア張ったら「スペシウム光線も八つ裂き光輪も効かない→すわ流星キックだ」という段取りがあるモンだと思うのだけど、アッサリと「上空から攻撃だ」で、じゃあそれに踏み切るまでに溜めがあるかというと、無い。
4話も不時着のシーンが妙にアッサリで…うーん?
演出になるのか?アクション得意な人がやってるのではない?なんかエンタメ性が薄い。
と思ってたら4話のアレですよ。

3話で仲間が危篤で寝不足なのを美談にしといて4話で寝不足を咎めるのってどうなん?と思わなくもないけどそれはまだいい。
おっさんギャグがとっても寒い。
いやでも待って、ストパンでも同じような話あったじゃん?そっちでは不快に思わなかったのにこっちと何が違うんだろう?と考えてみたら…。
ああ、あっちは悪フザケするのはあくまでルッキーニやハルトマンで「ハハ可愛いね」で済まされてるんだ。
大の大人のオッサンが悪フザケして少女の方が至って真面目だと寒いのかな?
または、当人は至って真面目だけどハタから見るとヘンって訳でもない、明らかにフザケてるよね?
ってか単純に戦乙女連中にトラブルメーカー的なキャラが居ないよね。
一応4話最後が新キャラ投入みたいな流れだったので、それに期待か?{/netabare}

総評(これだけ見ればいいかも){netabare}
話についていけなかった。
特に「えっ?」となったのは4話…ではなく5話だか6話の富士ピラー。
突然沸いてきた設定にしか感じなくて、富士ってそんなことになってたの!?っていう違和感バリバリ。
だって館山ではのほほんとしてるし、そこから逆算して(前任の日本駐在ネームドが死んだとはいえ)1話で死線を越えたクラウに「ちっと休め」という意図、もしくは損耗率99.9%なので最前線から退けられた=“激戦区ではない”日本へ飛ばされたんだと思ったので…。
日本も激戦区だった?ってかそうであるなら廃墟化した山梨や静岡の街を映してくれよって話で…無いよね?そういったシーン。
また、そういうのを先に見せてくれれば大変な中気丈に明るく振舞ってるって好意的に解釈できそうなシーンも多々あったのに…特に4話なんてフザけてる場合かよと。
あくまで「激戦区ではない」って前提で気にしないでいたからなぁ。
更には富士ピラーの中は異空間で今まで撃墜されたワルキューレの機体が山積み&バイド化した深海棲艦が居るらしく、じゃあ世界各地のピラーは中で繋がってるのかな?と思ったがそうではないらしい(最終回、富士ピラーは滅ぼすことができたが他の地域は残ったままらしいので)。
ということは富士ピラーにオーディンやトールも居たの?ってことで、激戦区中の激戦区じゃんってことになって、益々館山ののほほんとした空気が意味不明に。
ぶっちゃけ、日本は人間が住めない土地になっててもいいくらいだと思う…「日本中のピラーが富士に集まってる」ってシーンがあったと思うのだが、あれで全滅でしょ。
それとフェイトの令呪みたいな3回だけ使える大技らしきものがあったハズなのだが、それを使うことなく一旦富士を敗走したのもよく分からん。
都合よく沖田指令だけ死ぬのも“ヤマト2202”で艦長席にだけ都合よくピンポイントでガレキが落ちてきたのを思い出す、あっちは昭和アニメのリメイクってことで「タライかよw」と指さして笑えたけどこっちは…呆れた。

ってかバイド化した元友軍との白熱した戦闘シーンってあったっけ?令呪をここぞという見せ場を用意した使い方ってしたっけ?
どうせ鳥の羽根を生やせるんだから飛行機の片翼くらい吹き飛ばしも構わんと思うのだが、これといった破損シーンも無いよね?「メインカメラがやられただけだ」みたいなの無いよね?
生身の人間じゃないんだから、ぶっ壊れても修理すればいいってのが「メカに乗る」ことの醍醐味だと思うのだが。
ピラーは生命エネルギーを狙って~で赤ん坊がどうこうっていうのも、だったらパイパー・ルウを囮に使ったり「いくらなんでも早すぎる」ってやつ、無いのん?
まぁ何が言いたいかというと、あれこれ設定盛り込んだ割にはそれが生かせてない、「死に設定」が多い。
設定を口で語れば視聴者は全て納得すると思ってるのかな?いやいや、描写が無いと無理だよー。
この世界は北欧神話が伝承されてないイフ世界ってのも、だから何?って感じで(※)…ってかレムが存在の力を食われたのとネタ被ってない?

で、繰り返しになるけど、個人的に一番描写が足りてないと感じたのは廃墟や破壊された街が描写されないことで、これのせいで緊迫感が無い、人類がどれだけ追い詰められてるのか分からない。
のほほんとした館山を映せば映すほど違和感が増した。
おっかしいなぁ、アニメーターには廃墟好きが沢山居るって印象なんだけどなぁ。
…。
まさか、館山とコラボしたせいで街を破壊するシーンにNGかかったとか?
そんなことあるのかな?けどそう穿って見てしまう。
けどよう、もしそうだったらよう、地方協賛のアニメはアカンね、戦争モノをする上では。
ってかソウル市を火の海にした(後で元に戻るが)韓国アニメの“ゴッドオブハイスクール”以下じゃないか。

※印の部分、目一杯の好意的解釈としては、ストパンのネウロイが終始目的不明で、それと差を出すためにどうにかして敵に動機を持たせようとした結果なのかも知れない。
どこかの感想で書いたけど「地球を襲う謎の侵略者」の目的が“モスピーダ”のインビットみたいなのだと果てしなくガッカリな訳で、それに比べればまだマシなのかなぁ?とも。{/netabare}

投稿 : 2024/05/18
♥ : 15

84.5 2 戦闘機で萌えなアニメランキング2位
IS [インフィニットストラトス](TVアニメ動画)

2011年冬アニメ
★★★★☆ 3.8 (6606)
28774人が棚に入れました
女性にしか反応しない兵器「インフィニット・ストラトス」(IS)の操縦者を育成するための学校・IS学園。そこでは世界各国から集められた少女たちが候補生としての勉強に日々励んでいる―はずなのだが、男なのになぜかISを起動させることができた織斑一夏は、この学校に強制入学させられてしまう。当然、彼の周囲には女の子ばかり。「世界で唯一ISを使える男」である一夏に、彼女たちは興味津々。幼なじみの篠ノ之箒をはじめとしたクラスメイト(少女限定)に囲まれた、一夏の波瀾万丈のスクールライフが始まる!?

声優・キャラクター
内山昂輝、日笠陽子、ゆかな、下田麻美、花澤香菜、井上麻里奈、豊口めぐみ、下屋則子、田村ゆかり、小幡記子、保村真

kuro さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

内容がひどすぎる。

初回は、作画良し、アクション良し、声優良しと期待して見ていたのですが。。

あまりにも、内容がうすっぺら過ぎる。
この程度の内容なら、ロボットアニメにする必要すら感じませんでした。

キャラに関しても、それぞれ中途半端な印象で終わりました。
1クールでこんな多人数はやっぱり厳しいでしょう。

ハーレム加減を出したいが為に、登場させたのか、
それとも数打ちゃどれか当たる、みたいな感覚なのでしょうか。この高評価が不思議です。

悪い意味で期待を裏切られました。
ラブコメと割り切って見るべきです!

投稿 : 2024/05/18
♥ : 37

たみゃ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

ハーレムがな…ww 主人公マジで福男だw

こういうガンダムっぽいものはあまり見ないんですが、
見やすそうな作画だったからお試しで……(笑)

や、でも今時のアニメにしては、
あまり見かけない名前の声優さんが起用してあった。
そこは新鮮で(?)良かった(○`ω´)♪

設定もまぁまぁだったし、キャラも同じく…
抵抗なく見れると思います!
YouTubeで見れます(^ω^)/


れっつ検索☆
Infinite Stratos Capitulo 1 (1/2)

投稿 : 2024/05/18
♥ : 8

ジョニー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

ハーレムアニメ

ロボットアニメかと思ったら、ただのハーレムアニメだった。
中途半端にSF要素を混ぜて真面目な雰囲気を作ろうとしているのは分かるが、それが逆にマイナス要素になっているとしか思えない。
敵が異常に強いし、エネルギーも何故かキレない、敵のISの方がデザインが格好良い。
主人公側も各国の技術を結集した最新型の専用機が複数になっても何故か勝てない。
パイロット側の技術面に問題があるのであれば、他の上級生や上官が直接戦えば良いとか。。
視聴者側が誰でも思いつく様々な考えや矛盾を見事に総スルーして展開されるガチバトルは、アニメとしてのクオリティが高い分、余計に残念な気持ちにさせられます。。
このアニメから萌要素を無くしたら。。。。。。
主人公は、ハーレムアニメとしては典型的な『何故かモテてて、ヒロイン達が立てる様々なフラグにも全て気付かない』というキャラで、女性キャラに詰め寄られ、困ったら棒読みの『えぇぇぇーーー!』で、終わりというパターンが常習化しています。
とはいえ萌のみにするとタイトルの意味が無くなるし、、、

まぁ散々言いましたが、ハーレムアニメとして考えるなら結構面白く、各キャラクターにもそれそれの魅力があり、エロいシーンはあっても、パンチラが無いのは評価できますので萌アニメが好きな人にはオススメできます。

投稿 : 2024/05/18
♥ : 11

68.5 3 戦闘機で萌えなアニメランキング3位
艦隊これくしょん -艦これ-(TVアニメ動画)

2015年冬アニメ
★★★★☆ 3.5 (1275)
5674人が棚に入れました
人類がその制海権を失ってしまった世界。海を蹂躙する脅威、それが「深海棲艦」。その脅威に対抗できるのは、「艦娘」と呼ばれる在りし日の艦艇の魂を持つ娘たちだけ――。 深海棲艦に対抗する艦隊の拠点、「鎮守府」。そこは、多種多彩な艦娘が集い、そして日々の演習などで切磋琢磨しながら、共同生活をする場所。その鎮守府にある日、一隻の艦娘が着任する。彼女は、特型駆逐艦―-。その名を「吹雪」。 「吹雪です! よろしくお願いします!」 吹雪の、そして艦娘たちの物語が、今始まります。

声優・キャラクター
上坂すみれ、藤田咲、井口裕香、佐倉綾音、東山奈央、大坪由佳、日高里菜、洲崎綾、野水伊織、種田梨沙、谷邊由美、ブリドカットセーラ恵美

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

鋼の艤装は戦うために、高鳴る血潮は守るために、秘めた心は愛するために、ありがとう、大好き、素敵、嬉しい、大切な人への大切な気持ちを伝えることを躊躇わないで、明日、会えなく

なるかもしれない私たちだから‥‥‥(字余り)

原作未プレイ 全12話

提督から鎮守府に呼ばれ着任した新任の駆逐艦で主人公の吹雪が、他の艦娘と共に謎の敵「深海棲艦」と戦うお話です。

艦隊これくしょん(艦これ)、名前はよく知っていましが、ほとんど予備知識もなく視聴しました。

擬人化の作品は数作品観ましたが、どちらかといえば「うぽって」みたいな感じですね。

突っ込みたくなる設定は多かったですが、こういう設定なんだw と自分に言い聞かせて観ていました。

お話はシリアスな展開とコミカルな展開のギャップが大きく、色々な方のレビューにあるようにどちらかに絞った方が良かったように思えます。

1話ごとにある程度切り離して観てみるといいかもしれませんね。そう思うと私は結構楽しめました。

キャラデザはみなさん可愛く描かれています。声優さんは複数の艦娘を演じていましたね。声優さんって凄いです。

2期も決定しているので、色々な謎も解き明かしてほしいですね。

タイトルは、特に印象に残った作中のあるキャラの台詞を使いました。

OP AKINOさんが歌ってます。スピード感のあるAKINOさんらしい曲です。
ED 早口で歌うところが好きです。普段結構聞いていますね。

最後に、金剛さんのCVは東山奈央さんですが、どう聴いてもきんモザのカレンとしか思えませんでしたw

投稿 : 2024/05/18
♥ : 45
ネタバレ

ピピン林檎 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

OP『海色』歌詞に示される核心テーマ。日本海軍の栄光と悲劇をモチーフとした人気ゲームのアニメ化

《各話タイトル&評価》

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に疑問を感じた失敗回
?は内容が微妙で現時点で評価保留の回

{netabare}【第1話】 「初めまして!司令官!」(1/7放送) ★★
【第2話】 「悖らず、恥じず、憾まず!」(1/14放送) ★★
【第3話】 「W島攻略作戦!」(1/21放送) ★
【第4話】 「私たちの出番ネ!Follow me!」(1/28放送) ★
【第5話】 「五航戦の子なんかと一緒にしないで!」(2/4放送) ☆
【第6話】 「第六駆逐隊、カレー洋作戦!」(2/11放送) ☆
【第7話】 「一航戦なんて、大ッッキライ!」(2/18放送) ☆
【第8話】 「ホテルじゃありませんっ!」(2/25放送) ★
【第9話】 「改二っぽい?!」(3/4放送) ☆
【第10話】 「頑張っていきましょうー!」(3/11放送) ☆
【第11話】 「MI作戦!発動!」(3/18放送) ★
【第12話】 「敵機直上、急降下!」(3/25放送) ☆{/netabare}

※以下、時系列での内容レビュー・感想+キーワード&解説
===========================================================
【第1話】 「初めまして!司令官!」(1/7放送)視聴直後の感想

《とりあえず第1話は◎。方向性がまだ見えず期待と不安が交差するスタート》★★

原作ゲーム未プレイ。
作画は当然ながら良質で、キャラ設定・音楽も良い感じでした。
肝心のストーリーは、第1話では方向性も皆目分からないし、これからなのだけど、ちょっとワクワク感があって好感を持ちました。
ただし、先の大戦当時の日本海軍の艦艇名称が矢継ぎ早に出てくるので、予備知識がない人は視聴を続けるのは少し厳しいかも(※対策として以下のレビューに ◆キーワード&解説 を多数盛り込みました)。

◆キーワード&解説
{netabare}
¶鎮守府
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%8E%AE%E5%AE%88%E5%BA%9C_(%E6%97%A5%E6%9C%AC%E6%B5%B7%E8%BB%8D)

鎮守府(ちんじゅふ)は、かつて日本海軍の根拠地として艦隊の後方を統轄した機関。
横須賀(神奈川県)、呉(広島県※本作のモデル地)、佐世保(長崎県)、舞鶴(京都府)の4箇所に設置。

¶艦艇の種類
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E6%97%A5%E6%9C%AC%E5%B8%9D%E5%9B%BD%E6%B5%B7%E8%BB%8D%E8%89%A6%E8%89%87%E9%A1%9E%E5%88%A5%E5%A4%89%E9%81%B7

※下段はネーミングルール(※艦名は本作品に登場したもの。§はセリフが多い重要キャラ、-は姉妹艦)

(1)戦艦
※旧国名が規則だが(例:長門§-陸奥§、大和§)、巡洋戦艦の場合は山岳名(例:金剛§-比叡§-榛名§-霧島§)
※長門は連合艦隊(旧日本海軍の合同艦隊)旗艦を最も長く務めた艦であり、本作でもそれを意識して{netabare}提督(司令官)の意を受けて各艦に指令を下す艦(秘書艦){/netabare}となっている。
※なお戦艦のうち、比較的小型で巡洋艦並の高速機動力を誇るが、主砲火力や艦体防御力が通常の戦艦に比べて弱い艦を、特に巡洋戦艦と呼ぶ(高速戦艦とも)。

(2)空母
※縁起の良い実在または想像上の飛翔動物名だが(例:翔鶴§-瑞鶴§、蒼龍、飛龍、翔鳳、大鳳§)、もともと戦艦や巡洋戦艦として建造開始されたのち空母に転用された艦はそれぞれ戦艦・巡洋戦艦のネーミングルールのままとなっている(例:加賀§、赤城§(主人公の憧れ))
※なお正規空母(軍艦として建造された大型空母)と軽空母(商船からの改造が多い。護衛空母とも)の区別あり。

(3)一等巡洋艦(重巡洋艦)
※山岳名(例:愛宕§-高雄§、足柄§-羽黒-那智、青葉)
※ただし当初軽巡洋艦として設計されたのち重巡洋艦に転用された艦は軽巡洋艦のネーミングルールのまま(例:利根§-筑摩、最上)

(4)二等巡洋艦(軽巡洋艦)
※河川名(例:川内§-神通§-那珂§、北上§-大井§-球磨-多摩、夕張、大淀)
※なお、二等巡洋艦は駆逐艦を引き連れて水雷戦隊を結成し、夜戦を仕掛けることが多い({netabare}「夜ならば・・・」というセリフが何度も出てくるのはそのため{/netabare})

(5)一等駆逐艦
※気象や時・音に関する名称(例:吹雪§(主人公)、夕立§、暁-響-雷(いかづち)-電(いなづま)、島風§)
※陰暦の月名称(例:睦月§(主人公の親友)-如月§-弥生-望月)
※なお、特型駆逐艦という呼称は吹雪型(特Ⅰ型)駆逐艦に対して最初に付けられたものだが、後継の綾波型(特Ⅱ型)、暁型(特Ⅲ型)もある。

(6)二等駆逐艦
※縁起の良い植物名称(本作には登場しないと思われる)

(7)水上機母艦
※縁起の良い抽象語彙(例:千代田、千歳)

(8)給糧艦(食糧補給艦)
※海峡の名称(例:間宮§)

(9)その他
※登場したら追加予定
{/netabare}

◆現状での違和感と期待

2013年秋に放送された『蒼き鋼のアルペジオ-ARS NOVA-』が、{netabare}軍艦形態そのものは確保しながら、その制御ユニットとしてメンタルモデルという擬人化艦娘を設定して、その感情変化を巧みに描き出した{/netabare}のに比べると、どうしても{netabare}少女の容姿のままの艦娘達が砲塔や盾を装着して海上で敵と戦闘する{/netabare}、というスタイルは、今のところ迫力不足なだけでなく説得力に欠けるものに見えてしまいます。
今後、ストーリーが進むにつれて、この違和感が解消されていき、終盤ではこの作品ならではの魅力に変わると良いのですが。

とにかく、多くの人が感動する名作・・・というようなストーリー面での大成功は要らないので(というよりアニメの設定上、無理だと思う)、去年のラブライブ!(※シナリオ構成が同じ花田十輝氏)のような感じで原作人気を一層盛り上げる手堅い成功を収める作品に育って欲しいものです。

あと史実に基づく艦の個別エピソードをどのくらい盛り込むのか(あるいは盛り込まないのか)、にも注目です。

===========================================================
【第2話】 「悖らず、恥じず、憾まず!」(1/14放送)視聴直後の感想

《第2話でストーリーの方向性が少し見え始めた?嬉しい史実リスペクト》★★

悖(もと)る、とは「道理に背く、約束を破る、歪む」という意味。
憾(うら)む、とは「外的な刺激によって心に不満や残念を感じる」という意味。

◆キーワード&解説
{netabare}
¶特型駆逐艦(吹雪型駆逐艦)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%90%B9%E9%9B%AA%E5%9E%8B%E9%A7%86%E9%80%90%E8%89%A6

ワシントン海軍軍縮条約(1922年)で戦艦、空母および巡洋艦の建造制限を受けた旧日本海軍は、補助艦艇である駆逐艦に重装備を施して英米に対する海軍戦力の劣勢を補おうとした。
そのために新規に建造されたのが、吹雪を1番艦とする「特型駆逐艦」で、戦艦・空母クラスの巨艦をも撃沈できる61cm魚雷や、駆逐艦としては強力な12.7cm砲を装備したために、従来の駆逐艦よりも艦上部が重く、運航時のバランスを取るのが難しかった。

※本アニメ中で、吹雪が{netabare}「トップヘビーでバランスが悪い」と先輩の艦娘達から指摘されている{/netabare}のはそのため。
※しかし、提督(司令官)や赤城先輩、さらに軽巡洋艦の3姉妹(川内、神通、那珂)達が、{netabare}新入りの吹雪に大きな期待を寄せて、彼女の頑張りを評価しようとしている{/netabare}のは、上記のように特型駆逐艦にかけられた旧日本海軍の期待の反映。

¶酸素魚雷
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%85%B8%E7%B4%A0%E9%AD%9A%E9%9B%B7

本アニメの講義に登場する「酸素魚雷」は、先の大戦当時、旧日本海軍が世界で唯一開発に成功していた高性能魚雷で、圧縮空気を使った従来型の魚雷よりも、速度・炸薬量で勝るばかりでなく、水中で容易に二酸化炭素に溶解する酸素の特性から、ほぼ無航跡かつ長射程(従来型の数倍)を実現して、旧日本海軍の虎の子兵器となっていた。

※本アニメ中で、吹雪が所属する{netabare}水雷戦隊(軽巡洋艦と駆逐艦からなる、強襲夜戦を得意とする戦隊)にも、正規空母(赤城・加賀)を中心とする航空戦隊や戦艦(金剛・比叡)を中心とする支援戦隊と同様に、提督(司令官)や長門(秘書艦)から大きな期待が寄せられている{/netabare}のはそのため。
{/netabare}

◆迫力のOP「海色」から見えてきた?本作の方向性

第1話でラスト付近に特殊EDとして流れた「海色」ですが、楽曲1~2番のミュージッククリップが公開されています。
しかし正確な歌詞がまだ発表されておらず、肝心の英語部分がはっきりしません。
(2/18のOPシングル発売日までお預け→2/18確定)


OPもしくはEDに、その作品の制作者が視聴者に届けたい作品テーマやメッセージが篭められおり、それらを読み解くことによって作品テーマの理解が進むケースは、とても多いのですが(というより常識になっている)、この作品の場合でも、やはりそうなるのか?

特に、艦娘は先の大戦当時に実在した軍艦の擬人化であり、「その記憶をある程度有しており、それに因(ちな)んだ人格やトラウマを有している者もいる」という原作ゲームの設定を考えると、OP歌詞にある「私」=艦娘=実在した軍艦となり、意味深です。

これは相当ポレミカル(論議を呼び起こしがち)で刺激的な歌詞だと思いました。
今後のストーリー展開に注目です。

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【第3話】 「W島攻略作戦!」(1/21放送)視聴直後の感想

《第3話で史実回収イベントを敢行!物語は一気に悲劇性を帯びて、艦娘たちの行方が心配・・・》★

◆放送前の予想

果して、{netabare}駆逐艦如月(きさらぎ)の運命{/netabare}は・・・!

※W島は{netabare}ウェーキ島(ウェーク島){/netabare}を暗示。
※史実では、この島の攻略作戦で{netabare}駆逐艦如月と疾風(はやて)が轟沈{/netabare}している。

本作にシリアス展開があるのか否か、あるとしたらどの程度か、の指標となる注目回



◆放送後の感想

(´・ω・`) ヤッテクレタネ;;

今回、史実回収イベントが確認されたことにより、第2話放送直後から気になっていた事ですが・・・
OP動画の最初の部分に、{netabare}正規空母=赤城・加賀両艦娘の凛々しい上半身のアップ・シーンに一瞬赤いフラッシュがかかる{/netabare}箇所があり、動画を一時停止して確認したところ、{netabare}案の定ミッドウェー海戦で両空母が大破炎上している艦影の画像が挿入されていて、この感じだと両艦の悲劇回収はどう見ても必至と思います{/netabare}(いわゆるフラグ)。

⇒ここが本作のクライマックスとなると予想。

※私は、第1話の感想に書いたように、このアニメは原作ゲームの人気を維持し盛り上げることを第一とした手堅い作りになると思っていたし、最悪の場合、艦娘たちがキャハハ・ウフフするだけのギャグ多めの固定ファン向け日常ほのぼのアニメになっても仕方ないかな、くらいに見ていたのだけど、守りに入らず逆に、アニメはアニメとして果敢に討って出てきたことに驚くとともに、制作者側の心意気をちょっと応援したい気持ちになりました。

※原案ストーリー・コンセプト=田中謙介氏の2013年9月のインタビュー記事(田中氏の基本的な考えと共に、様々な艦娘の名前・絵柄が紹介されており参考になります)
http://www.famitsu.com/news/201309/07039658.html
http://www.famitsu.com/news/201309/08039659.html

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【第4話】 「私たちの出番ネ!Follow me!」(1/28放送)視聴直後の感想

《第4話は武勲艦・金剛四姉妹のターン。日本海軍の栄光と悲劇をモチーフとした人気ゲームのアニメ化》★
{netabare}
英国帰りの巡洋戦艦(高速戦艦)金剛と姉妹艦、さらに駆逐艦島風も活躍。
{/netabare}

◆キーワード&解説
{netabare}
¶金剛(戦艦)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%91%E5%89%9B_(%E6%88%A6%E8%89%A6)

金剛は1913年(大正2年)に竣工・就役した英国製の巡洋戦艦(高速戦艦とも呼ばれる)。
英ヴィッカース社は日露戦争(1904-05年)で活躍した戦艦三笠の製造元で、日本海軍との良好な協力関係の下、金剛を設計・製造、なおかつ同社の強力な技術協力により、金剛型の姉妹艦(比叡-榛名-霧島)が国内メーカーにより製造されることになり、以降、日本海軍の主力艦は全て国産化されることになった。
金剛型より新しく主砲火力も強力な、長門型(長門-陸奥)さらに大和型(大和-武蔵)の大戦艦が、通常は司令官が座乗し艦隊の象徴となるフラッグシップ(旗艦)となることから前線への投入が避けられたことと対象的に、高速機動力を誇る金剛型巡洋戦艦は繰り返し最前線に投入されて活躍し、一番艦金剛は日本海軍の最高殊勲艦(他に空母瑞鶴、駆逐艦雪風など)となり、姉妹艦もそれぞれ赫赫たる戦績を残した。{/netabare}

◆第7話辺りに来る?次の山場に向けて、しばらくは人気艦の紹介回が続く気配
{netabare}
本作の核心的テーマが謳われていると雑誌で公式アナウンスのあったOP『海色(みいろ)』のシングルリリース&歌詞判明が2/18(第7話の放送日)であることから、第3話に続くシリアス展開が来るのはここが最有力と推測します。
それまでの溜め回として、しばらくは今回の金剛四姉妹など原作ゲームでの人気艦の活躍を描く紹介回が続くと予想。{/netabare}

===========================================================
【第5話】 「五航戦の子なんかと一緒にしないで!」(2/4放送) ☆

{netabare}第三水雷戦隊は解散となり、吹雪は新たに編成された第五遊撃部隊に配備されることに。
同部隊は、①巡洋戦艦1隻=金剛、②正規空母2隻=もと一航戦(第一航空戦隊)の加賀・もと五航戦(第五航空戦隊)の瑞鶴、③軽巡洋艦(但し重雷装艦)2隻=北上・大井、④一等駆逐艦1隻=吹雪、の計6隻で、この個性派揃いの部隊のフラグシップ(旗艦)を誰にするかでひと悶着し、意外な結果となる。{/netabare}

◆キーワード&解説
{netabare}
¶瑞鶴(空母)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%91%9E%E9%B6%B4_(%E7%A9%BA%E6%AF%8D)

正規空母瑞鶴(ずいかく)は、初参戦となった真珠湾攻撃(1941年12月)からレイテ沖海戦(1944年10月)での轟沈まで日本海軍の機動部隊主力として活躍し続け、姉妹艦翔鶴(しょうかく)(マリアナ沖海戦(1944年6月)で轟沈)と共に歴戦の殊勲艦とされる名空母。
瑞鶴の轟沈により、日本海軍は事実上、航空機動力を喪失した。

¶重雷装艦(じゅうらいそうかん)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%87%8D%E9%9B%B7%E8%A3%85%E8%89%A6

日本海軍の虎の子兵器である酸素魚雷を重装備した二等巡洋艦(軽巡洋艦)で、具体的には北上・大井の2隻。{/netabare}

===========================================================
【第6話】 「第六駆逐隊、カレー洋作戦!」(2/11放送)☆

{netabare}第六駆逐隊に配属の一等駆逐艦(暁型=特Ⅲ型)暁-響-雷(いかづち)-電(いなづま)4隻のインドシナ海域・インド洋方面での活動史実をモチーフとした話か。
※雷(いかづち)が轟沈した敵艦の乗組員多数を救助した史実は有名。
http://kancolle.doorblog.jp/archives/31667176.html

※放送後の感想

全然違うじゃないか(笑)。今回は{netabare}海軍カレーをモチーフとした完全なコメディ回{/netabare}でした。{/netabare}

◆キーワード&解説
{netabare}
¶海軍カレー
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%B5%B7%E8%BB%8D%E3%82%AB%E3%83%AC%E3%83%BC{/netabare}

===========================================================
【第7話】 「一航戦なんて、大ッッキライ!」(2/18放送) ☆

おおよそ予想通り、第7話から再び史実をモチーフとしたシリアス寄りのストーリー展開に突入か。

※FS作戦・MO攻略作戦は、ともに先の大戦初期(1942年春)に企画された日本軍の米豪遮断作戦の一環で、
①米豪両国を結ぶ海上補給線上にあるフィジー(F)・サモア(S)両島の攻略を目指したもの→FS作戦
②豪州北方にあるニューギニア島の要衝ポートモレスビー(MO)の攻略を目指したもの→MO攻略作戦

※このMO攻略作戦遂行のため派遣された日本海軍の空母機動部隊に対して、その暗号を密かに解読し作戦目的を把握していた米豪側も空母機動部隊を出撃させたため、史上初の空母機動部隊同士の海戦が行われることになった(1942年5月の珊瑚海海戦)

◆キーワード&解説
{netabare}
¶珊瑚海海戦(1942年5月)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%8F%8A%E7%91%9A%E6%B5%B7%E6%B5%B7%E6%88%A6

この海戦の結果、米豪側は{netabare}正規空母1隻轟沈(レキシントン)・1隻中破(ヨークタウン){/netabare}、日本側は{netabare}軽空母1隻轟沈(翔鳳)・正規空母1隻中破(翔鶴){/netabare}となり、日本側の戦術的辛勝となったが、MO攻略作戦は中止され、米豪遮断は失敗したために、米豪側の戦略的勝利と評価されている。

※アニメでも、{netabare}史実どおり軽空母1隻轟沈(翔鳳)・正規空母1隻中破(翔鶴)という描写{/netabare}となっている(加えて{netabare}暗号も漏れている{/netabare})ため、この後間もなく実行された{netabare}MI作戦(ミッドウェー攻略作戦、1942年6月){/netabare}がアニメでも描かれる惧れが一層高まりました(第9話以降か)。{/netabare}

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【第8話】 「ホテルじゃありませんっ!」(2/25放送) ★

戦艦大和登場!(※艦内設備が充実し居住性も良かったので他艦の乗組員から「大和ホテル」と揶揄されていた)

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【第9話】 「改二っぽい?!」(3/4放送) ☆

{netabare}駆逐艦三人娘の中では影の薄かった夕立が、大規模改装を受けて戦力を大幅UP、吹雪の憧れの赤城先輩のいる第一航空戦隊に配属されることになります。
一方、第五遊撃部隊の旗艦として頑張ってきたはずの吹雪には、部隊解散の上、鎮守府に至急戻るように指令が下されます。
気持ちが折れそうになっていた吹雪に赤城先輩が掛けた言葉は「努力に憾みなかりしか」。
第1話冒頭のナレーションにも出て来た海軍兵学校・海自幹部候補生学校で継承されている五つの訓戒の一つです。{/netabare}

◆キーワード&解説

¶五省(ごせい)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E4%BA%94%E7%9C%81

===========================================================
【第10話】 「頑張っていきましょうー!」(3/11放送) ☆

{netabare}鎮守府に戻った吹雪たちが見たものは敵機の爆撃を受けて煙をあげる施設でした。
行方不明の提督から吹雪に託された指令は「改になれ」。吹雪の特訓が始まります。{/netabare}

◆キーワード&解説

¶ドーリットル空襲(1942年4月)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%89%E3%83%BC%E3%83%AA%E3%83%83%E3%83%88%E3%83%AB%E7%A9%BA%E8%A5%B2

米軍機による本土初空襲。
日本軍が南方に戦力を展開している隙を突かれたこの空襲は、被害は小規模ながら衝撃が大きく、敵機動部隊の脅威を取り除くことを目的としたMI(ミッドウェー)作戦発動の誘因となった。

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【第11話】 「MI作戦!発動!」(3/18放送) ★

ラスト2話はOP映像にも予告されていた大詰めです。

◆キーワード&解説

¶ミッドウェー海戦(1942年6月)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9F%E3%83%83%E3%83%89%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%83%BC%E6%B5%B7%E6%88%A6

史実では、日本軍が正規空母4隻轟沈(赤城/加賀/飛龍/蒼龍)・米軍が正規空母1隻轟沈(ヨークタウン)という日本側の惨敗に終わり、日米の形勢が逆転してしまった海戦として有名。
※空母赤城は、敵機の爆撃を受けて大破炎上し、総員退艦のあと護衛の駆逐艦により雷撃処分されて轟沈。

赤城先輩に憧れる駆逐艦吹雪の成長・奮闘物語として描かれてきた本作が、こうした史実を踏まえて、どのような結末を描き出すのかに注目です。

===========================================================
【第12話】 「敵機直上、急降下!」(3/25放送) ☆

{netabare}史実のミッドウェー海戦では、航空戦力としては

(1)日本軍は空母6隻参戦(うち4隻轟沈)、
(2)米軍は空母3隻参戦(うち1隻轟沈)+ミッドウェー島基地航空部隊

の対決となり、本作でも危うく空母タイプの艦娘4人が轟沈しそうになったのですが、主人公吹雪や提督の機転、そして艦娘たちの団結により「歴史の強制力」を打ち破って敵空母3隻撃破+敵航空基地破壊という勝利をもぎとることに成功しました。{/netabare}

1クールではどうしても消化不足感が強く残るラストだっただけに「続編 制作決定!!」のアナウンスは素直に嬉しく思いました。

◆キーワード&解説

¶大鳳(たいほう)
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%A4%A7%E9%B3%B3_(%E7%A9%BA%E6%AF%8D)

投稿 : 2024/05/18
♥ : 92
ネタバレ

mio♡美桜 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

Хорошо!

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原作 - DMM.com/KADOKAWA GAMES
製作総指揮 - 井上伸一郎
企画・エグゼクティブプロデューサー - 安田猛
原案ストーリー・コンセプト - 田中謙介
監督 - 草川啓造
シリーズ構成 - 花田十輝
キャラクターデザイン総作画監督 - 井出直美、松本麻友子
キャラクターデザイン協力 - しずまよしのりしばふコニシ
メカニックデザイン - 宮澤努、諸石康太
クリーチャーデザイン - 清水空翔
エフェクトディレクター - 橋本敬史
アクションディレクター - 井畑翔太
美術監督 - 高橋麻穂
色彩設計 - 上村修司
CGディレクター - 井野元英二
CGモデリングディレクター - 川端英樹
CG制作 - オレンジ
撮影監督 - 伊藤康行
編集 - 岡祐司
音響監督 - 亀山俊樹
音響効果 - 野崎博樹(第9話 - 第12話)
音響制作 - グロービジョン
音楽 - 亀岡夏海
音楽制作 - フライングドッグ
アニメーション制作 - ディオメディア
製作 - 「艦これ」連合艦隊司令部
放送期間 - 2015年1月 - 3月
話数 - 全12話

(以上Wikipedia より引用)

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原作ブラウザゲーム:プレイ中

ほぼ放置中だったもののアニメ見てから再始動。
やっぱり艦娘ハラショーです♡

当初からブラウザゲームとして話題だった艦これ。
そんな艦これがアニメになる!
って聞いた時私の頭の中ではこのゲームをどうアニメ化
するのか想像もつきませんでした。

というのもゲームの中の女の子(通称:艦娘)たちは旧日本
海軍の名だたる艦艇の擬人化キャラなんです。
そして原作の中ではもちろん彼女達が生き生きと動くこと
はありません。
(アニメと同じ声優さんのセリフはありますけれど。)
ストーリーもほぼ皆無に等しいのです。

ゲームだから分かるけど、これをアニメ化って…⁇
どんなストーリーにするんだろう。ワクワク♪

と最初はこんな感じでした。

そんな期待と不安が入り混じる気持ちで見始めたところ
まず彼女達が戦場に登場する姿に思わず爆笑。
(この爆笑というのは感動のあまりの嬉しい爆笑です!)

艦娘達の戦場でのその艤装(艤装とは彼女達が武器や装備を
装着すること)
を施した出で立ちがゲームのまんまなのです。
当たり前なのですが…

そして当然アニメなのでそんな艤装を施した彼女達が
生き生きと動いています。
(キャラデも原作より私的には全然可愛いと思えました♡)

その勇ましい姿に正直感動すら覚えるくらい。
特に出撃シーンがカッコいい!
めちゃくちゃカッコいいんです‼︎

ストーリーは次から次へと色んな艦娘達が出てくるのです
が、ある一人の艦娘に焦点をあてつつ日常、コメディ、
シリアス、バトルが折り重なった感じかな。
それぞれの艦娘達のキャラ設定も実際の艦艇の性能や
史実をふまえた設定になっていますので、興味のある方は
そのあたりも調べながら視聴されるとそれぞれの艦娘の
名前、性格、能力が

「おぉ、なるほど!」

って楽しめるかもです。

原作がストーリー性のないゲームで、原作の中で使われる
難しい言葉も出てきますのであま〜り深く考えなければ
可愛い艦娘達が日常シーンではワイワイ、キャッキャ、
迫力の戦闘シーンではドーン!バーン‼︎って楽しめる
作品っぽい。

OP・EDは共に作品の世界観にマッチしていて気持ちの
高揚感が凄いです。
2015冬アニメのアニソンの中ではトップクラスの曲だと
思います!
そしてなんと言ってもサントラのキャラソン♪
ある声優さんの歌とか色んな意味で凄いです!
私はハマりました♪
興味のある方はおススメです!

キャラが多くて一人の声優さんが何人も掛け持ちして
やっているのでそのあたりの声優さんの頑張りも見所の
1つだと思います。
今をときめく女性声優さん達がいっぱい出演されてます
ので、女性声優さん好きな方にもおススメです!

と簡単な紹介になりましたけれど、
とにかく全てのキャラが可愛いくて個性的で魅力的。
1人の声優さんの演じ分けが見所の一つなのでそこを
楽しめるあなたは

「Хорошо!」

なのです!



【mio’s café】
視聴済みの方限定ですよぉ♪
一応ね…( *´▽`)_旦~
{netabare}
2周目終わりました。
1周目よりもっとキャラに注目出来て楽しかったです♪
でも、やっぱり凄く評価が分かれそうかな。

改めて基本的に原作を楽しんでいる人向けのアニメだと
思いました。
その原作組でも、自分の好きな艦娘達が生き生きと動いて
満足する人と、ストーリーの無い原作からストーリー性の
あるアニメを期待していた人と…

私は原作ゲームでも彼女達が何の為に何と戦っている
のか細かい描写が無く理解せずに楽しんでますので、
アニメで生き生きとした艦娘達を楽しめただけでも
良かったです。
これはあくまで原作組としての1意見なのですが…

アニメから入った人にとっては提督の存在とか、鎮守府?
高速修復剤⁇とか?の部分が多かったと思います。
簡単でもいいからもう少し設定とかキャラに関しての解説
なりあると良かったかなぁ。
だけど逆に原作知らない人の方が楽しめたかもって思った
りもした。

そんなストーリー的な不安をカバーしたのがキャラの
可愛さと作画の良さと音楽の良さ。
迫力の戦闘シーンと萌え要素充分で個性的なキャラは
とても良かったと思います。

そしてやっぱり声優好きな私には声優さんの色んなキャラ
の演じ分けが楽しかったです。

そんな私のお気に入りはフォロミー金剛さん♡
明るくて、カッコよくて、仲間思い。
帰国子女らしい設定とブッキーとの絡みが大好き。
(金剛型姉妹艦の歴史を調べるとなるほどです。)
金剛型4姉妹のCV:東山奈央さんの演技、キャラソン
凄く好きです^ ^
そして忘れてはならない、パンパカパーン♪
愛宕さんも♡でした♪

佐倉綾音さんの川内型3姉妹、島風ちゃん、長門・陸奥
球磨・多摩コンビの8役はその幅の広さに感動すら覚える
くらいです。
同じシーンに4,5人?出て来るところとか鳥肌ものでした。

女の子ばかりなので色んなタイプのカップル?がいるのも
特徴的でしたね。

長門×陸奥、赤城×加賀、大井×北上、などなど…
百合なのかどうかはわかりかねますが…

ちょこっとしか出ないけれど、球磨×多摩コンビも
原作組としては見逃せません。
球磨ちゃんのアホ毛、ワイルド過ぎる…
多摩ちゃんの射撃の後の動きが可愛い過ぎるのです。

お話としては私的に6話のカレー大会、第六駆逐艦隊が
ちっちゃくて可愛くて♡面白かった♪
CV:洲崎 綾さんの可愛い演技も見所。

8話の大和さんの下りとかも好きでした。
ホテルと言われてる大和の苦悩が凄く表現されていて。
この辺りも歴史を調べるととても興味深いですね。
しかも大和CV:竹達彩奈さん!
私的に嬉しいです♡

何にしてもとどめは最終話だったかも。
まぁ原作設定色々ぶっ込みすぎです!
まさか大鵬ちゃんまで出てくるとは…
大鵬ちゃんて凄い空母なんですよぉ。
(原作ではまだ私のところに来てくれません…)

最後は長門秘書官まで参戦しての肉弾戦!
長門パーンチ!長門キーック!からの射撃‼︎
もう何が何だか格闘技!

そして1番私のツボだったのは、大井っちの

「私の北上さんに、何してけつかるのよぉ〜‼︎」

ドロップキーック!からの投げ!そして射撃‼︎

スーパー北上様との意味不明の回転からの
「二人合わせて片舷40門」
「両舷合わせて80門の魚雷は伊達じゃないわ。
海の藻屑となりなさいな!!」

MVP確定の瞬間でした^ ^

「けつかるの」

最初私には?でした…
調べてみたら、なるほど!
大した意味は無いんですけれど、方言みたい。
「けつかるの」にはまっちゃいました 。

実際の重雷装艦大井、北上をネットで見たのですが凄い
ですね。
なんだかこの頃の軍部の考え方って正気の沙汰ではない
というかなんというか…
調べるとこれまた興味深いです♪

2期も確定しているのでそれなりに楽しみ。
これでストーリーがしっかりしていたら凄い作品に化ける
様な気もするのですが…

2期では是非、私のお気に入りの雪風ちゃんの登場を
お願いします!提督‼︎

だってメチャクチャ可愛いんです♡


【主要登場人物・出演者】

吹雪、蒼龍、飛龍 - (CV:上坂すみれ)
睦月、如月、弥生、望月 - (CV:日高里菜)
夕立、白露、時雨、村雨 - (CV:タニベユミ)
赤城 - (CV:藤田咲)
加賀、利根、筑摩 - (CV:井口裕香)
長門、陸奥、川内、神通、那珂、球磨、多摩、島風
- (CV:佐倉綾音)
金剛、比叡、榛名、霧島、高雄、愛宕 - (CV:東山奈央)
北上、大井 - (CV:大坪由佳)
暁、響、雷、電、最上、鳳翔 - (CV:洲崎綾)
翔鶴、瑞鶴 - (CV:野水伊織)
那智、足柄、羽黒 - (CV:種田梨沙)
夕張 - (CV:ブリドカットセーラ恵美)
間宮 - (CV:堀江由衣)
大淀 - (CV:川澄綾子)
大鳳 - (CV:能登麻美子)
大和 - (CV:竹達彩奈)
ナレーション、飛行場姫、中間棲姫 - (CV:榊原良子)


【主題歌】

オープニングテーマ
「海色」(第2話 - 第12話)
作詞 - minatoku[93] / 作曲・編曲 - WEST GROUND /
歌 - AKINO from bless4

エンディングテーマ
「吹雪」(第2話、第4話 - 第12話)
作詞 - minatoku / 作曲 - Hige Driver / 編曲 - WEST
GROUND、斎藤悠弥 / 歌 - 西沢幸奏

「Let's not say "good-bye"」(第3話)
作詞 - minatoku、松井俊介 / 作曲・編曲 - 宝野聡史 /
歌 - 艦娘特別艦隊(赤城・加賀・瑞鶴・金剛・島風・
吹雪)

【劇中歌】
「進め!金剛型四姉妹」(第4話)
作詞 - minatoku、松井俊介 / 作曲・編曲 - 斎藤悠弥/
歌 - 金剛型四姉妹(金剛・比叡・榛名・霧島)



追記:戦後70年を迎えて。
本編とは全く関係ありませんし、特別な政治思想が
あるわけでも無いです。
1人の日本人として思った事です。
スルーされて構いません。
{netabare}
今回「艦これ」を視聴してみて、心の中に少しばかりの
複雑な気持ちがありました。

もちろんこの作品はフィクションでありアニメとして
割り切って視聴しました。

しかしモチーフになっているのは実際の太平洋戦争で
戦った艦船と壮絶で悲しい史実。

可愛い艦娘達。

この娘達はどんな船だったのだろう…
一つ一つ調べていく度に多くの悲しい事実が判明します。

誇り高き日本国を守るため。
愛すべき家族、恋人、友人を守るため。

それは連合国しかり。
多くの犠牲をはらい今の私達の暮らしがここにあります。

私達は日本人である以上過去の悲しい歴史の事実を
受け止め語り継ぎ、世界の人々と共に手を取りこれからも
歩んでいかなければと。

政治的な難しい事は分かりません。
でも願う事は自由です。

私達に出来る事はちっぽけで理想論かもしれませんが…

世界からいつの日か争い事が無くなる日が来る事を
祈って。
{/netabare}
{/netabare}

投稿 : 2024/05/18
♥ : 85
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