芸能界おすすめアニメランキング 44

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの芸能界成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2019年12月14日の時点で一番の芸能界おすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

86.3 1 芸能界アニメランキング1位
THE IDOLM@STER [アイドルマスター](TVアニメ動画)

2011年夏アニメ
★★★★★ 4.1 (2333)
9931人が棚に入れました
都内某所にある、芸能事務所『765プロダクション』では、
トップアイドルを目指す駆け出しアイドル12人と、新人プロデューサー1人が、
夢に向かって毎日レッスンや地道な営業活動を行っている。
そんな765プロに、密着取材のカメラが入ることになった。
カメラは、輝くアイドル達の姿を撮影する!
――はずだったが、個性豊かな彼女達の取材は一筋縄ではいかず……!?
ネタバレ

GvwT さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

俺、プロデューサーになるわ

[THE IDOLM@STER]シリーズを原作としたアニメ
"765プロダクション"に所属するアイドルたちの物語
今更ながら、再放送を利用して視聴完了!


1話開始時点では仕事がほとんどない765プロのアイドルたち
そんな彼女たちがトップアイドルになっていく展開でした
中盤の売れてきた頃から格段に面白くなったように思います
ビックリするほど急に売れだしましたけどね、この娘たち
要所要所でシリアスなお話が入ってくるものの、基本的には彼女たちの可愛さが存分に出てるお話が多いです
{netabare}千早ちゃん・春香ちゃん {/netabare}の回は重たかったですよ
やはりキャッキャウフフしてるお話の方が私は好きです
各話ごとにEDがキャラソンになってるのがすごい!


そんなことより皆可愛いのなんのって(*≧∀≦*)
みんな輝いてる!!
ライブとかもう輝きすぎてる!!!!!
キャラが13人もいて覚えられるかどうか心配してた自分が懐かしいです
今ではフルネームで全員の名前言えますよ( ー`дー´)キリッ
ああ、俺もこんな可愛い娘たちのプロデューサーになりたい
そう思ったのは俺だけじゃないはず
だから皆今度出るゲーム買いましょ!


ここで好きなキャラTOP3のコーナー
第3位 菊地 真
ボーイッシュな感じとは裏腹に、実は乙女になりたいと願っているギャップがカワイイですね 彼女が世間から乙女と認識される日は来るのでしょうか?

第2位 我那覇 響
動物と心を通わせる(?)ことができる元気な女の子 健康的でいいですし、からかわれて赤くなっちゃうところがとても可愛いです

第1位 四条 貴音
銀色の女王で美しすぎる貴音さん 謎が多くてミステリアスなところも堪りません なんていうかパーフェクト!!!

以下各話感想的なもの
第1話
{netabare}キャラ説明回
まだまだアイドル候補生だから売れてなんていないのね
当然だけどwww
まああれだ
みんな可愛いな{/netabare}

第2話
{netabare}全員の名前が覚えられないでござる〜
5話位までには全員の名前を覚えたいものです
そういえば双海亜美・真美姉妹
髪留めの位置でしか見分けられないのかな??
「うっうー」とかあざとい可愛いな(゚Д゚)ノ{/netabare}

第3話
{netabare}雪歩ちゃんの成長回
「穴を掘って埋まってますぅ」
ふむ、可愛いじゃないか
イベントって全員で歌うわけじゃないのね
世間では

誰が一番人気なんだろ?{/netabare}

第4話
{netabare}早くもテレビ出演とか凄いな
ただ「ゲロ×ゲロキッチン」ってタイトルはダメだろww
千早ちゃんの壁が壊れるのはまだまだ先になりそうです・・・
貴音さんは不思議ちゃん可愛い!{/netabare}

第5話
{netabare}海!温泉!つまりはサービス回ですね
貴音さんは不思議+大食いだったのか
千早ちゃんを気遣う春香ちゃん(´д`)エエコヤノ-
酔っ払いあずさ姉さんも可愛いね
これは3人だけ先にメジャーになっちゃう感じになるのか
ただ一つだけ気になることが
写真に映ってたのは亜美ちゃんの方かな???{/netabare}

第6話
{netabare}竜宮小町デビューか
あず姉さんが髪切った!これも可愛い
プロデューサーさん空回りいいいいい
焦るこたあないんだよ
みんな可愛いのだから(*゚▽゚*)
美希ちゃんはやはり天才だったか( ゚Д゚) ス、スゲー!
でも嫌なフラグを建ててしまった気がする・・・{/netabare}

第7話
{netabare}もやしの実力をなめちゃいけないぜ伊織ちゃん
やっぱ家族絡みの話はグッとくるものがあるよね
ずるいです・゜・(ノД`)・゜・
伊織ちゃんの性格の良さがにじみ出てたお話でした{/netabare}

第8話
{netabare}今回はおふざけ回
ウェディングあず姉とみきみきもいいが、やはりここはジェントル真を推そうと思います
あのアクションをうpすれば一躍有名になれるのに
もったいないです・・・
石油王です( ー`дー´)キリッじゃないよwww
あず姉さん残念・゜・(ノД`)・゜・{/netabare}

第9話
{netabare}今回もおふざけ回
名探偵双海姉妹の登場です
果たしてプリンを食べた犯人は誰なのか!?
ラストのあず姉さん・・・{/netabare}

第10話
{netabare}ドキッ、アイドルだけの大運動会!
ポロリはないから安心ですね
パンくい競争ではさすがのあず姉さん
いくら可愛くても、弥生っちを泣かす奴は許さんヽ(`Д´)ノ
リレー全員走るとは予想外ですた
そこそこ笑いもとってたし、これは765プロ大躍進か!?{/netabare}

第11話
{netabare}ライブが決定!
というわけでレッスンも開始!
しかしついていけないメンツがちらほらと・・・
しかしここで安定の春香ちゃん
そして流石の貴音さんの力によりなんとかなりそうかな?
ここで6話のフラグ回収きましたね{/netabare}

第12話
{netabare}ミキミキがアイドルやめちゃう!?
まあこれはプロデューサーが悪いね
そして彼女が戻ってこないことにより不安になる他のメンバー
しかしそこは安定の春香ちゃん、あと千早ちゃんもかなりのイケメンぶりを見せてくれました
なんとか連れ戻すことに成功して一件落着( ´Д`)=3
次はとうとうライブだ━━━━!!{/netabare}

第13話
{netabare}竜宮小町が台風で足止めされるというハプニングライブは少しずつ盛り下がる一方・・・
焦りに焦る765プロの面々
しかし安定の春香の力で落ち着きを取り戻し
ミキミキパワーでアゲアゲ状態に
やっぱりミキミキはすごいのね
これを機にみんな売れていくのか?{/netabare}

第14話
{netabare}765プロが旬のアイドルになってる!?
みんな仕事が忙しいみたいで事務所が少し寂しい(>_<)
季節の移り変わりとともにOPも変わってる!
こいつら売れすぎいいいい
ついに961プロが動いた
出る杭は打たれるということですね
勝てるのか?{/netabare}

第15話
{netabare}生放送しとるΣ(゚д゚lll)
早速響が走らされてるんだがなんだが可愛そうな気がする
生っすか!?サンデー!!

それにしてもみんな揃って生放送とかすげえな
まずは幼稚園でやよい・あず姉さん・デコちゃんの体操
次は真ちゃん改造計画
結局可愛い服よりかっこいい服の方が似合うんですね

やっときたぜ貴音さんの番が!
ラーメン食ってただけだけどww
そしてこの映画は面白くないだろ┐(´д`)┌
色々とやらかすからプロデューサーの胃がキリキリしちゃってる・・・
響はどこを走ってるんだろ??{/netabare}

第16話
{netabare}千早ちゃんの過去回クル━━━━(゚∀゚)━━━━!?
響といぬ美が喧嘩状態に
なぜ言葉が通じるんだろう?
まあそこは突っ込んだら負けだな
響が大大大ピンチ!!

ハム蔵のまさかのビンタ
そこから頑張って事務所に戻ったハム蔵
こいつすげえなΣ(゚д゚lll)
家族が大集合してなんとか助かった響
真面目に活動してるのを見抜けないジュピターのあいつはダメダメだなε=(・д・`*)ハァ…
そして最初の千早の夢はなんだったのか・・・
なんくるないさー{/netabare}

第17話
{netabare}真王子が大人気!!
僕はふっつうにカワイイと思いますけどね
カッコいいのも事実だけど(^_^;)

女の子として見られたい真王子
そしてちょいちょいフラグを見せてくる千早ちゃん
黒井社長の暴言がひどすぎてジュピターが不信に思ってもおかしくないレベル
少なくとも俺はおかしいと思うぞ

真王子とデートするなんてずるいぞプロデューサーヽ(`Д´)ノ
俺に代われ!
アイドルは夢を見させてあげる仕事
これには激しく同意ですね
俺は女の子として見てあげてる自信があるぞ( ̄ー ̄)b{/netabare}

第18話
{netabare}いつもより気合が入ってる律子さん
そして最近冒頭で流行ってる千早ちゃんへの連絡シリーズ
ちゃっちゃとやっちゃえばいいのに
あず姉さんがおたふく風邪で脱落!
その代わりに律子さんがライブに出ることに!?

振り付けを覚えているとはいえ、4日間で合わせてくるとはすごいな
さすが元アイドル!
ただ、本番ではド緊張しちゃって声も上擦っちゃうしまつ・・・
しかし元アイドル時代のファンが集まってくれたおかげでなんとか震えが止まった律子さん
可愛かったじゃないですかo(^▽^)o{/netabare}

第19話
{netabare}キタキタキキタキタキタキタキタキタキタ━(゚∀゚)━!
銀色の女王・四条貴音様の出番がキタ――(゚∀゚)――!!
和服の貴音さん美人ですな!
他社のオーナーさんと偶然食事したところをパシャリされてしまった貴音さん
移籍騒動が出て不安になる765アイドルの面々
謎の多さが逆に裏目に出たみたい

CM明け早々に千早フラグをぶち込んできました
今日は貴音さんのターンだろうが( ゚Д゚)ドルァ!!
貴音さんが一日署長かあ
犯罪ゼロ確実ですね(*゚▽゚*)
見事にパパラッチを退治したしメデタシメデタシ
と思ったらラストに千早ちゃんがががががが
貴音様のターンだと言ってるだろうがあああ( ゚曲゚)キィィィィィ{/netabare}

第20話
{netabare}やっときましたね千早ちゃんのターン
冒頭から重たい、重たすぎる、、、
メンタルブレイクにより歌えなくなってしまった千早ちゃん
そして引きこもってしまいました(>_<)

説得に失敗した春香ちゃん
帰り道に千早ママに遭遇し、思い出の品"スケッチブック"をゲット!
スケッチブックには笑いながら歌う千早ちゃんの絵が
僕も楽しそうに歌っている千早ちゃん見たことないです
友情パワーで見事に復活!
まさかこのアニメで感動するなんて思ってもみなかった・・・
いい笑顔ですぞヽ(*´∀`)ノ

P.S. 「優のために~」が「youのために~」と聞こえてしまうのは俺だけ?{/netabare}

第21話
{netabare}黒井社長の妨害が炸裂
音源データが壊れた!?
しかし千早ちゃんは音源なしで歌うことを決意
それって可能なのか?

宣言通りアカペラで歌い始めた千早ちゃん
なんやかんやでライブは大成功ヽ(・∀・)ノ
そしてジュピターは961プロ脱退ですか
まあ当然の流れですねwww
ん?バーで小鳥さんが歌っているだと!?
これは予想外でした{/netabare}

第22話
{netabare}やはり千早ちゃんの歌唱力は圧倒的な気がします
クリスマスパーティーをやりたいな
ということでみんなに電話
でも売れっ子アイドルの皆はクリスマスも大忙し(°_°;)(; °_°)_°;)(; °
そんな中春香ちゃんとミキミキが舞台の主役と準主役に決定!!!

そうだった
ゆきぴょんはクリスマスが誕生日だったね
なんとか皆集合して無事にパーティーが開催(*≧∀≦*)
ついでにケーキも大集合www
ミキミキが新人賞とったぞオメデトウ(^▽^)ゴザイマース
でも春香ちゃんは財布を渡すタイミングを逃してしまった・・・
後日無事に渡せたのかなあ??{/netabare}

第23話
{netabare}まだまだ大忙しの765プロのアイドル達
ニューイヤーライブの合同練習初日も全然人が集まらない状態ですね
なんとかして皆で練習しようと頑張る春香ちゃん
体調を崩さないかどうか心配です(>_<)

後半は終始辛い展開
春香ちゃんがなんか悪いことでもしたのか?
そう思いたくなるほど可哀想な感じになってる・・・
最後は目を覆いたくなるほどの欝展開へ
一体どうなってしまうのさ・゜・(ノД`)・゜・{/netabare}

第24話
{netabare}よかったよかった
プロデューサーさんは無事なんですねε-(´∀`*)ホッ
でも春香ちゃんは混乱しちゃってアワ((゚゚дд゚゚ ))ワワ!!
事務所のメンバーの状態も良くわかってないことに気づかされた765プロ一同

いや〜
いい話でした
思わずうるっときてしまった
でも今回の話は評価が分かれるところでしょうね
2つの相反する考え方のうち、どっちを支持してるかで見方が変わってしまう気がします
俺は春香ちゃん目線で見たので心に響きましたけど
俺の中では素晴らしい話だったからそれでよし!!{/netabare}

第25話
{netabare}からかわれてる響が可愛すぎるぞ、うがー
律っちゃんもストレッチしておいたほうがいいとのこと
これはあれですよね〜
プロデューサーさんが無断で外出してきてしまった
悪化する展開にはならないだろうからいいけどさ

やっぱり律っちゃんはライブに出ることに
皆いっしょにってことです
とても良いライブですなヽ(´▽`)/
生っすか!?サンデー!!が復活か
俺はすごい見たいぞww
ちゃんと財布も渡せたみたいで、僕は嬉しいですぞ
いいアニメでした!!!{/netabare}

SP
{netabare}ショートストーリー方式
この感じで1クールくらい新しくアニメやってくれないかな
そっちのほうが俺は好きかもしれない
生スカで流れたアイドル抗争映画見たいんだけどいつ上映するの?{/netabare}

投稿 : 2019/12/07
♥ : 26

nk225 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

【アニメキャラの魅力】「ガルウィング」と「うっうー」と「高槻やよい」の魅力

『THE IDOLM@STER』はバンダイナムコゲームスが稼働を開始したアーケードゲームです。このゲームは、2011年7月にアニメとして放送され、2014年1月には映画化するほどの人気を博しました。もともとアニメ化が困難である作品と言われていましたが、アイドル達の群像劇とし、これを脱することに成功しました。アニメは、ゲームの内容を踏襲しつつも、「全く別のもの」(登場人物はTHE IDOLM@STER2を踏襲)となっており、今回はその中のメインキャラクターの一人、「高槻やよい(たかつきやよい)」の魅力に迫ってみようと思います。

■しっかり者?それともふわっと系?
もともとは明朗快活で家族思いの健気な少女、ということになっていますが、アニメではどこかふわっとしたキャラクターになっている気がします。事務所のゴミ出しや掃除などを自主的におこなう描写が見られますし、父親の仕事が安定しないことや、大家族であるために生活に余裕がなく少しでも生活を安定させたいという思いからアイドル活動を始めたというしっかりとした理由があり、決してふわふわした性格ではなく、むしろ真逆のはずなのですが、やはり全体的にどこかふわっとした印象を受けるのは私だけでしょうか?

実際、声優の仁後真耶子さんも「演じているうちにふわっとしてきた」と言っており、「ゆくゆくはもっとしっかりものの部分も見せられたらいい」と語っています。ちなみに同じプロダクションの水瀬伊織(みなせいおり)とは特に仲がいいようです。

■「ガルウィング」と「ζ*'ヮ')ζ<うっうー」
「高槻やよい」とインターネットで検索すると、「ガルウィング」や「うっうー」、「ζ*'ヮ')ζ」といったものがヒットします。これらは彼女を表したものなんです。

彼女はお辞儀の際、両手を後ろに跳ね上げつつ頭を下げるため、その見た目からガルウィングと呼ばれるようになりました(ガルウィングという車のドア開き方に酷似している)。また「うっうー」は彼女が発する謎の声であり、彼女の口癖です。これには高い中毒作用を含んでおり、筆者自身も「うっうー」の依存性に・・・。そして、彼女自身に顔文字が作られており、それが「ζ*'ヮ')ζ」で、何かを言わせて可愛がったりする時に使われています。

■頼りになる姉であり少し甘えた妹でもあり
高槻やよいは、5人姉弟の長女という立場から、幼い頃より弟や妹から頼られてきました。そのためか、自分が甘えられる人に強い憧れを持っています。アニメ26話で水瀬伊織の家に泊まった際には、家族に会えない寂しさから伊織に甘えてしまったりも。普段、長女として振舞っている彼女が見せた弱さ。それは頼られることの弱さでした。普段頼られている人間は、ある程度自分で解決してしまえるものです。だからこそ、すべてを背負っていまい、疲れてしまうというのはよくある話ですよね。やよいの場合、それが“寂しさ”として現れ、伊織への甘えに繋がったのかもしれませんね。

人から頼られるしっかり者としての彼女、そして反面、時折見せる甘えや弱さ、全部ひっくるめて彼女の魅力なのだと思います。

【アニメキャラの魅力】その身を歌に捧げる765プロ屈指の歌姫アイドル「如月千早」の魅力
ゲームからアニメまで幅広く人気を集め、2014年には劇場版も公開された「THE IDOLM@STER」において、「あなたにとってアイドルとは?」の質問に対し「歌うこと」と答えるほど歌を愛する歌姫アイドル、それが「如月千早(きさらぎちはや)」です。

真面目で冷静な性格の彼女は、歌に対する強い執着心も相まって、はじめは周囲と壁を作ってしまいます。しかし同じ765プロ所属の仲間とともに様々な困難を乗り越えていくことで、時には励まし時には励まされ、互いに助け合うことで、アイドルとして大きく成長していくのです。

なぜ彼女はそこまで歌に思いを寄せるのか・・・?そこには彼女に起きたある1つの悲しい過去の出来事が関わっています。今回はそんな彼女のクールな部分から、思わずにやけてしまうような可愛らしいところまで、「如月千早」の魅力をたくさん紹介したいと思います!

■如月千早にとっての「歌」の意味
千早と歌、それは切っても切れない関係です。なぜそうなってしまったのかを説明するには、まず彼女に起きたつらい過去について話さなければなりません。彼女には弟が1人いました。そう、「いました」なんです。

彼女が7才のときに、弟は彼女の目の前で交通事故により亡くなってしまいます。その弟は、当時の彼女の下手な歌でもいつも喜んで聴いてくれ、彼女の笑って歌う姿を、絵に描くのが大好きだったのです。そんな弟を失ってしまった彼女は、家族間の不和も重なり、以前の明るい性格は消え去り、暗く冷めた性格へと様変わりしてしまうのです。そんな彼女にとって唯一、亡き弟が褒めてくれた「歌」が彼女の支えになったのです。しかしもう決して笑って歌うことはありませんでした。そして、彼女は765プロにへ入ります。

入った当初、彼女はその冷めた性格と歌への固執によって周囲と上手くやっていけませんでした・・・。過去のことを考えると当然かもしれませんね。しかし、同じ765プロの仲間とともにアイドルとして様々な困難を乗り越えることで、彼女は過去を克服し、徐々に以前の明るい性格を取り戻していきます。最後には、なんと笑顔で歌を歌えるようになるのです!これについてはぜひアニメ版の20話を見て欲しいです。その際は必ずハンカチを忘れずに用意してくださいね。

彼女にとっての「歌」。それは亡くなった弟の形見であり、彼女自身のつらい過去そのものを表すものなのです。魅力という言葉は不釣合いかもしれませんが、如月千早をよく知り、好きになる上でこの話は欠かせないものです。もっと深く知りたいと思った方はぜひゲームまたはアニメをチェックしてみてください!!

■「・・・くっ!」触れてはいけない話題
さて、重い話で疲れましたね。ここからは千早の面白くてかわいい部分を紹介しましょう!千早といえば歌以外の話となると・・・もう思い切って言ってしまいます。はい、胸の話しかありません。見事にぺったんこです(笑)「72」や「壁」の単語が出てくると「・・・くっ!」という千早の口癖が出てくるのは、大手動画サイトでお決まりになっています。ただ勘違いしてほしくないのですが、私たちは決して彼女を愚弄しているわけではありません!女の子を体のことで揶揄するなんて言語道断です!それは彼女への愛故であり、彼女の魅力の1つとして扱う気持ちを忘れないでくださいね。

■アイドルはやっぱりかわいい服装じゃないとね
千早が765プロに入ったきっかけはスカウトによるものです(公式)。歌を歌いたかった彼女は偶然アイドル事務所に入ることになってしまったわけですが、そのせいか彼女はかわいい衣装を着る事に強い抵抗を見せます。ゲームでは衣装を変更するとテンションがさがってしまうのです(笑)。そんな彼女ですが、やはりアイドルなので衣装を着ないわけにはいきません。フリフリの服はもちろん、メイド服や猫耳・・・。これらを着たときのいわゆるギャップ萌えには、千早の過去話を聞いたときとは別の意味の涙が出てきます(笑)。こんなかわいい一面も彼女の魅力の1つですね!!

以上、重い話からかわいらしい部分まで「如月千早」の魅力をお伝えしてきました。これを読んだ皆さんは、千早がいかに複雑で奥深い魅力のある女の子かがご理解頂けましたでしょうか?しかしこれはあくまで彼女の魅力の一部分であり、彼女のことを全て知るにはゲーム、アニメを通じて『THE IDOLM@STER』を実際に皆さんに体験してもらうしかありません。少しでも多くの人がこれを読んで、千早を好きになり『THE IDOLM@STER』を好きになってもらえると嬉しいです。

最高にお似合いの相棒は誰!?アニメファンが選ぶ「もっともお似合いな同性のコンビキャラクター」
第2位に選ばれたコンビは、ゲームからアニメまで幅広く人気を集める「THE IDOLM@STER」から、メインヒロインの「天海春香[あまみはるか]」(CV:中村繪里子)と、同じく765プロに所属する「如月千早[きさらぎちはや]」(CV:今井麻美)のアイドルコンビ。ほとんどが男性票かと思いきや意外と女性票も多く、男性で2位、女性で9位とバランス良く票を集めての、上位ランクインとなった。

2014年4月5日に行われたライブイベント「THE IDOLM@STER CINDERELLA GIRLS 1stLIVE WONDERFUL M@GIC!!」1日目にてアニメ化決定が発表され、PVと第1弾キービジュアルが公開された。

アイマス特集の表紙画像に欠けたキャラ 一迅社が謝罪
一迅社は「アイドルマスター」を特集した「IM@S Febri」(8月2日発売)について、書店などに掲載された表紙画像のキャラクター集合イラストに「高槻やよい」がいないとの指摘を受けて謝罪した。

同社が調査したところ、誤って最終校了前の表紙データを書店に送っていたことが分かった。「制作中であるにもかかわらず、書影を早期に掲出したく、精査を怠った結果」と説明している。実際に発売されるIM@S Febriの表紙には高槻やよいも描かれている。

バンダイナムコゲームスが発売した同名のコンピューターゲーム『THE IDOLM@STER』シリーズを原作としたアニメ化作品。テレビアニメが2011年7月より同年12月までTBSほかで全25話が放送され、特別編1話が映像ソフト収録作品の先行放送としてBS-TBSで放送された。2014年1月25日には映画『THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!』が公開された。

芸能事務所のプロデューサーとなって女性アイドルを育成するゲーム『THE IDOLM@STER』シリーズのテレビアニメ化作品としては、2007年にサンライズが制作した『アイドルマスター XENOGLOSSIA』に次いでの第2作である。テレビ放送された作品に限定しない場合は、2008年の『THE IDOLM@STER LIVE FOR YOU!』に同梱されたフロンティアワークス制作によるOVA版を含めて3度目のアニメ化作品となる。

以前の『XENOGLOSSIA』が原案ゲームからスター・システム的に登場人物を踏襲しつつも担当声優が異なり、内容も原案ゲームとは「まったく別物」と形容されるようなSFロボットアニメなのに対し、本作は現代日本の芸能事務所を舞台に12人の女性アイドルたちがスターへの道を歩んでいくという、概ね原作ゲーム『THE IDOLM@STER 2』の骨子を踏襲した内容となっている。主要な参加スタッフは原作ゲームのファンを公言しており、また原作ゲームの世界を再現することが指向されている。本作では、原作ゲームの劇中やその関連CDを通じて発表されてきた、登場人物たちの担当声優が歌うアイドルソングの数々も豊富に流用されている。

テレビアニメとの連動企画として、関連モバイルサイトでは本編の放送と並行する形で各話のサイドストーリーを描いたオーディオドラマシリーズ『NO Make!』が配信された。そのほか公式サイトではWEB版30秒予告と、実写版予告『しゅーろくごー!』も配信された。また、テレビアニメ第15話より登場した劇中内番組『生っすか!?サンデー』は実際に特集ページが作られ、本編中での登場人物の発言通りに本編のワンシーンの映像が配信された。

オープニングテーマ
「READY!!」(第2話 - 第12話)
インターネット配信版のみ、第1話から使用された。テレビ放送版、およびDVD、BD版では第1話はOPなし。
OP映像はドラマ仕立ての内容となっており、公演の準備から始まり大観衆の中のステージで締めくくられるという構成で描かれている。
「CHANGE!!!!」
(第14話 - 第19話、第21話 - 第23話、第25話-第26話)
第20話、第24話はOPなし。
OP映像の内容は、既に売れ筋の道を歩んでいるアイドルたちが、現実ではないイメージの中で歌い踊るというものになっている。
第21話以降では、千早が歌う場面が一部変更されている。

エンディングテーマ
「The world is all one !!(リミックス)」(第1話)
シングルCDの収録バージョンとは違い、すべてのパートが全員による合唱になっている。
「ポジティブ!(リミックス)」(第2話)
オリジナル版とはMCの台詞が違っている。
「First Stage(リミックス)」(第3話)
「蒼い鳥(TV ARRANGE)」(第4話ED、第26話挿入歌)
ゲーム版及びCD版とはアレンジが異なる。第4話ではEDだけでなく劇中歌として無伴奏で歌う場面もある。第26話では映画挿入歌として使用された。
「MOONY」(第5話)
「THE IDOLM@STER(リミックス)」
(第6話ED、第13話挿入歌)
第13話では第6話と異なるアレンジで、劇中歌として歌われる。
「おはよう!! 朝ご飯」(第7話ED、第26話挿入歌)
第26話ではカラオケ店で千早が歌ったものとして流れた。
「ハニカミ! ファーストバイト」(第8話)
「黎明スターライン」(第9話)
「GO MY WAY!!(リミックス)」(第10話)
「START!!」(第11話)
「ショッキングな彼」(第12話)
「i(リミックス)」(第13話ED、第23話挿入歌)
「Colorful Days(リミックス)」(第14話)
「MEGARE!(リミックス)」(第15話)
「Brand New Day!」(第16話)
「チアリングレター」(第17話)
「魔法をかけて!」(第18話)
「風花」(第19話ED、第26話挿入歌)
第26話ではカラオケ店で雪歩が歌ったものとして流れた。
「約束」(第20話)
「空」(第21話)
「Happy Christmas」(第22話)
「見つめて(Instrumental)」(第23話)
本作のエンディングテーマでは唯一、ボーカルもED映像も用いられず、クレジットの背景は黒一色となっている。曲の後半はCパートにかかる形となっており、泣き濡れる春香のカットで締めくくられる。
「まっすぐ」(第24話)
ED映像には第1話から第21話までの本編の映像が用いられている。ラストシーンにかかる形で始まり、Cパートにかかる形で終了する。
「いっしょ(NEW VERSION)」(第25話)
ラストシーンにかかる形で用いられた。
「my song」(第26話)

ゲーム同梱のOVA作品『THE IDOLM@STER Live For You!』。感謝祭ライブ前日に起こったトラブルのエピソード。春香・千早・美希がメイン。ちなみに、新しくユニットを作成した際の会話イベントの中にはこのアニメのエンディングからつながっている物も存在する。約17分。

エンディングテーマ『THE IDOLM@STER』

投稿 : 2019/12/07
♥ : 5
ネタバレ

ピピン林檎 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

アニメ史上№1ヒロイン天海春香さんの魅力とは?

ラスト手前の第24話『夢』のワンシーン
銀座の街角の巨大モニターから呼びかける765プロのアイドル達

 美希「待ってるよ」
 千早「私たちの、場所で」
 春香「うん」

ここで流れる『まっすぐ』の一節

・・・胸の奥に 複雑な気持ちが生まれるの

が何度聴いても絶妙です。

目を潤ませてうなずく春香。
2次元の子に不覚にも「か、可愛い」と唸ってしまう。
これがアニメ史上№1ヒロインの破壊力か、と納得(※注記)。

この第24話のキーシーンで使われる2曲の歌詞をここでチェックしておこう。

『まっすぐ』
{netabare}
作詞:朝日祭 作曲・編曲:NBGI(Yoshi)

恋したり 夢を描いたりすると
胸の奥に 複雑な気持ちが生まれるの
今 大人になる道の途中
あふれる初体験 毎日を飾る
だけど この空がいつも私のこと見守ってる
もっともっと強く 励ましてる
だから 怖くない どこまでも行きたいところに行ける
輝いた未来 まっすぐにね
きっとうまく超えられると
Happyな思考回路でLet's Go!
決めた! 今すぐに 笑顔しかない私になって
最高の未来 突き進む
{/netabare}

『さよならをありがとう』
{netabare}
作詞・作曲・編曲:橋本由香利

あなたがいる そんな風景が
あたりまえだと思っていたの
だけど少し変わり始めた日々
最初はいそがしいことも嬉しいよねって
気持ち隠してメールすれば
せつない心は凍えていくの
「いつもありがとう、がんばって」
胸が詰って言えない
いつでも応援してるよと伝えたいのに
私も頑張ろう 頼ってばかりダメだね
また会うその日は笑顔を見て欲しいから
泣いちゃおう 今は
{/netabare}



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《1回目視聴後の感想》

あるプロダクションに所属する12人の少女が、それぞれアイドルとして成長していく話です。
少女たちの個性が、かなり確り描き分けられていて、全員の名前を直ぐに覚えられます。
この作品はアイドルものなのに、意外にも少女たちが売れ出すまでのどちらかというと下積み時代の話が長く、とくに前半は結構地味です。
またこの作品は、あくまで現実の世界で起こり得る出来事を扱っており、僅かに沖縄出身の少女がハムスターや飼い犬などの動物と意思疎通が可能な風に描かれている点が例外です。

で、TV版全25話+劇場版があるのですが、中には正直、結構つまらない回もあります。
ただ、このTV版を第1話から端折らず通しで見続けるからこそ、第20話以降~ラストまでの畳み掛けるような感動が生まれるのだと思います。
そしてそれに続く劇場版も、TV版ラストに劣らぬ素晴らしさ。

きっと第20話までの間に、12人の少女たちや、先輩の律子さん・プロデューサーさんに少しづつ感情移入していってたんですね、私は。

劇場版までを含めて、名作だと思います。

※以上、1回目視聴時の感想です(この時点での個人評価★4.1)。
※このあと、2回目視聴時に、1回目では見えなかった作中の様々な伏線が見えてきて評価が急上昇します(下記)。

===============================================
《2回目以降の感想》※ほとんど内容分析です。

【作品の概要】 ※主にwikipediaよりコピー

ジャンル アイドル、青春、群像劇
アニメ 原作 バンダイナムコゲームス
監督 錦織敦史
シリーズ構成 待田堂子、錦織敦史
キャラクターデザイン 窪岡俊之(原案)、錦織敦史
音楽 高田龍一
アニメーション制作 A-1 Pictures

放送期間 2011年7月7日 - 12月22日
話数 全25話 + 特別編1話

『THE IDOLM@STER』(アイドルマスター)は、A-1 Pictures制作の日本のアニメ。
バンダイナムコゲームスが発売した同名のコンピューターゲーム『THE IDOLM@STER』シリーズを原作としたアニメ化作品。
テレビアニメが2011年7月より同年12月までTBSほかで全25話が放送され、特別編1話が映像ソフト収録作品の先行放送としてBS-TBSで放送された。
2014年1月25日には映画『THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!』が公開された。

※コピー終り

【見どころ】

この作品は、シナリオ構成に当って次の諸点が考慮されたものと推測します。

{netabare}
(1)ゲーム版では12人のアイドル一人ひとりに幾人もの「プロデューサー」がついている=各アイドルに固有のファンがいるので、TVアニメでも12人全員にファンが満足できる見どころをきちんと与える必要がある(→アイドル毎の当番回=メイン回を少なくとも1回は設ける)。

(2)しかし、こうした当番回ばかりにしてしまうと、総花的で散漫な構成になりアニメとしては失敗作となる恐れが高まるので、コアとなるストーリーは必要である。

(3)そのために、第15話以降に生番組「生っすか!?サンデー」で司会を務めることになる春香・千早・美希の3人の関係、および彼女らとプロデューサーとの関係の発展・収束、をストーリーの中心軸に据えることとする。

(4)特に、この3人のうち、アイドルとしては些(いささ)か自己主張が薄いけれども、他のアイドル全員を励まし勇気付けて団結させる行動を採る春香の心の揺れ動きを、彼女と同種の働きを意識的に行っているプロデューサーの動きとリンクさせつつ、きめ細やかに描き出していく。

(5)以上の工夫により、視聴者が、プロデューサー目線でアイドルたち(とくにその中心に常にいる春香)の心の揺れ動きを見守り、必要に応じて助力する感覚を擬似体験できるようにする。そしてそれによって彼らが個々のアイドルに対してだけでなく、作品全体に対して愛着を持てるように誘導を図る。
{/netabare}

従って、私たちが、このアニメを視聴するに当っては、

①アイドルたちの成長ないし成功ストーリーを追いかける、という楽しみ方と併せて、
②アイドルたち(とくに春香および千早・美希)の心の揺れ動きをプロデューサー目線で見守っていく、

という楽しみ方が可能となります。
(むしろ②の方がずっと楽しい・・・と個人的には思います)

※以下、②春香および千早・美希の心の揺れ動きに注目して各回をチェックしていきます。


【各回の評価】

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に大きな疑問を感じた失敗回

{netabare}
----------------- TV本編開始 -------------------

第1話 これからが彼女たちのはじまり  ☆全員回 (ED全員「READY!!」)
 △春香が早朝に自転車そして電車で事務所に通うシーンからスタート
 △その中で春香がお婆さんににこやかに電車の席を譲るカットがさりげなく挿入されている(春香の性格を象徴するエピソード)。
 △そのあとはアイドル全員の紹介。一人ひとりの個性が描かれ、「アイドルとは貴方にとって何ですか」という問いに一人ひとりが回答する。
 △ラストでプロデューサーが登場。

---------------- OP 「READY!!」 ------------------

第2話 “準備”をはじめた少女たち ☆全員回 (ED伊織&やよい)
 △全員の宣伝写真を撮影。一人ひとりの個性が大切と結論づけ。 

第3話 すべては一歩の勇気から ☆雪歩メイン(ED雪歩&真)
 △プロデューサーが雪歩をフォロー。春香と真も雪歩をサポート。 

第4話 自分を変えるということ  ★千早メイン①、春香サブ(ED千早)
 △お料理番組で千早が困惑。プロデューサーと春香が千早をフォロー。

第5話 みんなとすごす夏休み  ★全員で夏合宿(EDアイドル6名)
 △バーベキューを焼いていて手が忙しいプロデューサーの口元に春香が焼肉を差し出すが、横から美希が飛び出して肉を食べてしまい、珍しく春香が「こら、美希」と少し怒り口調になる(第22・23話への伏線)。
 △旅館で春香・千早・真・伊織が自分たちの将来について夜話。春香「でも、もしそうなったら(=トップアイドルになってたら)、皆そろって、こんな旅行とか、もう出来なくなっちゃうのかな」(第23話への伏線)

第6話 先に進むという選択  ★全員回、春香と美希の対比が描かれる(ED全員)
 △律子がプロデュースする竜宮小町(伊織、あずさ、亜美のトリオ)がブレイクし、他のアイドルたちとの扱いに格差が生じてしまう 。
 △プロデューサーは他のアイドルたちを後押ししようとして逆に空回りしてしまう。
 △春香が疲労気味のプロデューサーをフォロー。「私達を信用して下さい、か」
 △美希がプロデューサーに認めてもらおうと代役の仕事で頑張る(第12話への伏線)
 △この当りから、アイドル皆の集まりの中心に春香がいる場面が増えてくる。

第7話 大好きなもの、大切なもの  ★やよいメイン、伊織サブ(EDやよい)

第8話 しあわせへの回り道  ☆あずさメイン(ED竜宮小町)

第9話 ふたりだから出来ること ×亜美&真美メイン(ED亜美&真美)

第10話 みんなで、少しでも前へ ☆全員で芸能プロ対抗運動会出場(ED全員)

第11話 期待、不安、そして予兆 ★春香メイン①、美希サブ(ED春香)
 △全員でライブへ向けて特訓。雪歩とやよいが落ちこぼれ気味となるが何とか克服。
 △吉沢カメラマン「春香君のいい意味で楽天的なところは・・・彼女らを押し上げてくれるかもね」
 △上手く歌えない春香を千早がサポート。終電に間に合わなくなった春香が千早のマンションに一泊する(第20話への伏線)

第12話 一方通行の終着点 ★★美希メイン(ED美希)
 △初めて765プロ内部で本格的な緊張関係が発生。
 △プロデューサーが美希に「絶対美希を竜宮小町みたいにしてみせる」と約束。
 △春香「ねえ千早ちゃん。もしかしてちょっと怒ってなかった?」千早「全然っていったウソになるけど。でも私も春香と同じ。次のライブどうしても成功させたくて」

第13話 そして、彼女たちはきらめくステージへ ★★★全員回、特に美希が活躍(ED全員)
 △春香が千早に「そしたらね、ステージ上のアイドルが、一番後ろの人もちゃんと見えてるからね、って」「私、今日は、一番後ろの人も一番前の人と同じくらい楽しめるライブにしたいな」千早「そうね」(第25話や劇場版へ繋がる発言)
 △美希がプロデューサーに「美希、キラキラできるかな」プロデューサー「大丈夫だよ」
 △美希の頑張りでステージが盛り上がる。春香が疲労した美希をさりげなくいたわる。

---------------- OP 「CHANGE!!!!」 ------------------

第14話 変わりはじめた世界! ☆全員回(EDアイドル7名)
 △美希がプロデューサーを「「ハニー」と呼ぶようになる。

第15話 みんな揃って、生放送ですよ生放送! ★全員回(ED全員)
 △春香・千早・美希が司会を務める765プロ全員出場番組「生っすか!?サンデー」がスタート。

第16話 ひとりぼっちの気持ち ×響メイン(ED響)
 △冒頭に短く千早の回想シーンが入る(第20話への伏線)

第17話 真、まことの王子様 ★真メイン(ED真)

第18話 たくさんの、いっぱい ★律子メイン、竜宮小町サブ(ED律子)

第19話 雲間に隠れる月の如く ☆貴音メイン、千早サブ(ED貴音)
 △途中に何度か千早のエピソードが挟まれ、ラストで急展開。

第20話 約束 ★★★千早メイン②、春香サブ(ED千早+全員)
 △千早の危機を春香が粘り強くサポートする。

第21話 まるで花が咲くように ★千早メイン③、春香サブ(ED小鳥)

第22話 聖夜の夜に ★★春香メイン②(EDアイドル7名)
 △プロデューサーの財布がボロボロになっていることに気づいた春香は、X'masプレゼントとして新しい財布を贈ろうとするが、渡す直前に美希が自分の新人アイドル賞受賞をプロデューサーへのX'masプレゼントとして贈る、と発言したことに遠慮して引っ込めてしまう。

第23話 私 ★★★春香メイン③、美希サブ(ED Instrumental)
 △春香と美希の姿勢の違いが描かれる。ラストに意外な出来事。

第24話 夢 ★★★春香メイン④、千早・美希サブ(ED全員)
 △春香の危機に際して、千早・美希そして他の全員のアイドルたちの気持ちがようやく一致。

第25話 みんなと、いっしょに! ☆全員回(ED全員)

----------------- TV本編終り -------------------

特別編 765プロという物語 ☆全員回(ED全員){/netabare}
----------------------------------------------------------------
★★★(神回)4、★★(優秀回)2、★(良回)9、☆(並回)9、×(疑問回)2 ※個人評価 ★★ 4.7


【TV本編25話の構成】

 (1)生っすか!?司会の3人=計8話(春香メイン4話、千早メイン3話、美希メイン1話)
 (2)他のアイドル回=計8話(雪歩、やよい、あずさ、亜美&真美、響、真、律子、貴音・・・各1回)
 (3)メインなしの全員回=計9話

【なぜ春香がいつも中心にいるのか】

春香のみ→親和動機に従って行動。常に他の11人のアイドル達を見ており、彼女らの心を気遣っている。
他の11人→個々の達成動機に従って行動。

一人ひとりが強い個性をもって輝いているアイドル達だからこそ、彼女らの輝きが互いにバッテングして曇らないように常に配慮する人が必要であり、一義的にはその役割はプロデューサーが負うが、彼一人の働きではそうした役割を全部果たすには無理がある。

→そのため、別に自分の仕事でもないのに、そうした役割を自然に果たしてしまう春香の存在が貴重になってくる。
→TV本編をじっくり見てみると、春香とプロデューサーの考えや行動がよく一致していることに気づく。
→プロデューサーは雪歩・千早・美希らを励ましサポートしているが、彼が困難に陥り意気消沈している場面では、春香が彼を励ましている。
→そして春香も、表には出さなくとも実はプロデューサーを心の支えにしていて(第20話)、それがラスト手前の本作品中最もドラマチックな展開につながってしまう(第23話)。

【結局、アイマスの魅力とは?】

①アイマスが、このTV版の制作時点で既にゲーム稼働から6年目に入っていた長寿コンテンツで、新人アイドル12人+先輩アイドル1人の13人のひとり一人が、制作期間の短い単発のアニメ作品ではあり得ないレベルの明確な個性(あるいはアニメながらに人格といってよいようなもの)を持つ存在としてキャラ自体が育っていて、その感情描写や心理推移が的確で説得力が高いものとなっているばかりでなく、

②彼女らひとり一人を活かし成長させていくには、一体どのような周囲のサポート(※プロデューサーや事務員の小鳥さんらの貢献etc.)や彼女達アイドル内部の条件が必要なのか(※春香のような常に親和動機を優先する隠れたリーダーの存在ec.)という、アイドルに限らずスポーツ・部活ものなど一般に「成長もの」とされるアニメ・ジャンルに潜伏する普遍的なテーマについて、「一人ないし数人の絶対的なヒーローorヒロインの成長」だけを描き出したり、あるいは「チームワークや友情をただ単にスローガン的に強調する」だけの月並みな作風の作品よりも、論理的にも情緒的にも一段も二段も高い視点に立って作品が構成されている点

に、実はこの作品の本当の魅力があるのではないか。

⇒この②の点は、続編映画「輝きの向こう側へ!」の方でより明瞭に具体的に描き出されているので、本作のラスト手前3話(第22-24話)がどこか心に引っ掛かる方は、引き続きそちらを視聴することをお勧めします。

(この項さらに考察が必要)

===============================================

※注記(2014.12.30)

NHKラジオ第1(カウントダウン・アニメヒロイン:2014年12月29日放送)の結果

1位:天海春香(アイドルマスター)
2位:浅倉南(タッチ)
3位:キャンディ(キャンディ・キャンディ)
4位:ハイジ(アルプスの少女ハイジ)
5位:ナウシカ(風の谷のナウシカ)
6位:オスカル(ベルサイユのばら)
7位:メーテル(銀河鉄道999)
8位:木之本桜(カードキャプターさくら)
    マミ(クリィミーマミ)
10位:ラム(うる星やつら)
    岡ひろみ(エースをねらえ)
    サリー(魔法使いサリー)

NHKラジオ番組『渋谷アニメランド』一般参加の人気投票の結果
http://blog.livedoor.jp/aatyu/archives/1838797.html

◇「わたしの大好きなヒロインたち」の順位(2013/01/02)
 ※カッコ内は作品名と得票率。

1位 天海春香(アイドルマスター 44%)
2位 暁美ほむら(魔法少女まどか☆マギカ 14%)
3位 フェイト・テスタロッサ(魔法少女リリカルなのは 12%)
4位 木之本桜(カードキャプターさくら 10%)
5位 平沢唯(けいおん! 5%)
6位 御坂美琴(とある魔術の超電磁砲 4%)
7位 鹿目まどか(魔法少女まどか☆マギカ 4%)
8位 朽木ルキア(BLEACH 3%)
9位 涼宮ハルヒ(涼宮ハルヒの憂鬱 2%)
10位 綾波レイ(新世紀エヴァンゲリオン 1%)

投稿 : 2019/12/07
♥ : 81

76.3 2 芸能界アニメランキング2位
PERFECT BLUE -パーフェクトブルー(アニメ映画)

1998年2月28日
★★★★☆ 3.9 (564)
2664人が棚に入れました
アイドルグループのチャムに所属する霧越未麻(きりごえ みま)は突如グループ脱退を宣言し、女優への転身を計る。かつてのアイドルからの脱却を目指すと自分を納得させ(つつも事務所の方針に流されるままに)、ドラマ出演でレイプシーンを演じる。さらにはヘアヌードのオファーが来るなど、アイドル時代からは考えられなかったような仕事をこなしてゆく未麻。しかし、人気とは裏腹に未麻は現状への不満を募らせ、アイドル時代の自分の幻影さえ見るようになる。
ネタバレ

renton000 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

こんな怖いアニメがあるとは

あらすじは他の方のレビュー等をご参照ください。

 80分の作品。初見だと思って見ていたのですが、いくつか見覚えのあるシーンがありました。TV(WOWOW?)でやってたのかもしれませんし、どこかでトレーラーを見たのかもしれません。ちゃんと見たのは初めてです。

 いわゆるサイコサスペンスに属する作品です。ショッキングなシーンも多いし、音楽も怖いしで、いろいろと大変でした。でも、おばけ的な超常現象を扱っているわけではないので、ホラーってわけではないのかな。まぁ幻想をおばけと捉えればホラーと言えなくもないけど、謎解き要素が強いのでやっぱりサスペンスのがしっくり来るように思えます。この辺のジャンル分けは人によるかも。
 この作品の楽しみの一つに、いくつか発生する事件の犯人を探し当てることがあるのですが、現実の世界と妄想の世界と劇中劇という三つの世界を使うことによって、あの手この手でミスリードを誘ってきます。最終的には犯人が明らかになりますし、劇中劇が一部事件の解説をしてくれているので、最後まで見ても分からないということはないでしょう。今敏監督作品を見たことがない人は、この作品から入っていくのがいいかもしれません。客観を排して主観に傾倒した今敏監督の特徴そのままに、分かりやすいストーリーになっています。

印象に残ったシーン:{netabare}
 レイプシーンの直後の、メイク室で鏡台の電気を消すシーンが印象に残りました。この作品には2種類の光の描写があって、一つは普通の光、もう一つはスポットライトの光です。この鏡台のシーンでは、スポットライトからの延長で光が使われています。つまり、アイドルの光。この光をミマ自身が消して、ため息をつき、その後に長い静止が描かれていました。「あ、アイドルのミマは死んだんだな」って、ストンと気持ちが落ちてしまいました。「死んだ」というよりは「ミマ自身が殺してしまった」というほうが正しいかもしれません。ルミにとっての「アイドルのミマ」が死んだシーンでは、ルミがたくさんの涙を流していましたからね。それとの対比で描かれた静かな死にやられてしまいました。その後の展開に関わる重要なきっかけとなったシーンでした。{/netabare}

エンディングについて:
 今敏監督作品の特徴は、エンディングにあると思うんですよ。私が今まで見てきた「千年女優」や「パプリカ」は、エンディングで明かす内容に違いはありますけど、最後に一気に収束する手法は同じだと思いました。パーフェクトブルーも同様なのですが、パーフェクトブルーとこれらの作品を比較すると、エンディングでのカタルシスは少し弱いように感じました。これは、事件の犯人探しに注視してしまう視聴者側の心理が影響しているのだと思います。犯人が分かり、事件が終息した段階で、こちらの気持ちが一段落してしまうので、エンディングまで緊張感を維持しておくことが結構難しいんですよね。一方で、この作品はサイコものですので、エンディングでの一言は、異様なぞくぞく感がありました。
{netabare}
 エンディングの最後のセリフは「私は本物だよ」でした。このシーンを見たとき、正直に言って意味が分かりませんでした。結局このシーンだけ繰り返すハメに。。。
 今敏監督のもう一つの特徴として、「嘘がない」ことが挙げらえると思います。登場人物たちは、基本的に本当のことしか言わず、その真意を隠すために映像表現を使っている、という印象を私は持っています。登場人物も嘘を言い、映像でも煙に巻くとなると、もう作品として成立しませんから、この感覚はおそらく正しいと思われます。つまり、上記のセリフは、裏読みさせるための「偽物」を言いたかったのではなく、やっぱり「本物」であることを言いたかったのだと思います。作品自体でなく、監督の傾向から作品の解釈を進めるのはいささか卑怯な感じもしますが、さすがに3作品目なので勘弁願います。

 問題となるのは「何が本物」だったのか、です。一応、エンディングに至る流れを確認しておきます。
 ミマは、アイドルのミマに化けたルミをトラック事故から助けます。そして、病院のシーンに移って見舞いをし、車に乗るところで先のセリフに至ります。これが一連の流れです。

 トラックのシーンで重要なのは、ミマが助けたのはルミではなく、「アイドルのミマ」だということです。ルミがトラックの前に出る直前は、化けたルミでした。そして助けられた後も化けたルミです、しかし、ミマが助けた瞬間は、スポットライトを浴びた「アイドルのミマ」として描かれています。ミマが見たのが化けたルミであれば、トラックから助けなかったかもしれません。しかし、ミマは「アイドルのミマ」を見てしまいました。だからこそ助けたのだと思われます。
 「アイドルのミマ」は、女優を目指すために穢れてしまったミマを非難する存在として描かれてきていました。つまり、暗黒の現在に対する栄光の過去の象徴です。彼女を救うための直接的な要因には乏しいので、なんらかの意図があったと考えるべきでしょう。この描写は、現在のミマが過去のミマを救った、すなわち、現在と過去が対立から共存へと軸を移したことを表現していたのだと思います。

 次に病院のシーンです。このシーンで重要なのは時の経過です。病院より前のシーンでは、髪の毛は肩までですが、病院のシーンでは胸元近くまで髪が伸びています。この時間の経過で描かれているのは、「ミマの出世」です。どれほどの時間が経過しているのかは明らかではありませんが、少なくとも劇中劇が成功裏に終わったのだと思われます。医師と看護師のセリフから、ミマが女優として成功したことが分かります。
 もう一つ重要なのは、ミマのセリフです。「もう会えないのは分かっているんです。でも、あの人のおかげで今の私があるんですから」と言っています。このセリフをルミに宛てたのは当然ですが、アイドル化したルミに宛てているということは、「アイドルのミマ」に宛てたことと同じであることに注意しなければなりません。アイドルの自分に戻ることは出来ないけれど、アイドル時代があったから女優として成功した今の自分が存在している、と読めます。ここでも、過去の自分に対しての対立ではなく、共存または許容が描かれています。

 最後にエンディングのセリフのシーンです。このセリフを発しているのはバックミラーに写った「アイドルのミマ」です。現実のミマは茶髪になっていますから、バックミラーに写った黒髪のミマは現実のミマでないことは明らかです。話しているのはあくまでも「鏡の中」のミマです。つまり、「アイドルのミマ」が「私は本物」であると言っているのです。これを乗っ取られた的な発想で見てしまうのはミスリードで、トラック事故と病院のシーンから続く共存・許容の先にあるものであることを踏まえなければいけません。したがって、幻想であったアイドルのミマが、現在のミマにとっては「本物」と同格になったということです。二人のミマの対立が、二人のミマの共存に至り、一人のミマとして消化・融合されたということなのだと思います。もちろんこの結論に至るためには女優としての成功、つまり新しい自分の居場所が確立されることが不可欠でした。

 この最後のシーンを見て、「あ、そういう話だったのか」とキョトンとしてしまったのですが、現実に置き換えて考えると非常に分かりやすいテーマなんですよね。高校や大学への進学、就職や転職の際に、想像していた生活と現実の生活のギャップに苦しみ、時には過去を美化してしまうというのは往々にしてあることだと思います。この乖離がもたらす自己喪失が、作中では「私は誰なの?」というセリフでたびたび繰り返されています。そして、幻想のミマも「あの光の中には戻れない」と言っていました。このギャップを乗り越えるためには、エンディングでミマが言うとおり、「過去には戻れないけど、過去があるから今がある」という一定の割り切りが必要になるということなんだと思います。ちょっとチープな表現ですが、五月病とかホームシックの乗り越え方と変わらないわけです。そう思えば、少し見やすくな…らないですねwそこに至るまでが怖すぎますw
 テーマは新社会での自立ですので、別人格などの表現はテーマを描くための手段に過ぎなかったのだと思います。そうは言ってもインパクトは大きいですけどね。このような手段とテーマの使い分けは、エンディングを踏まえて考えれば、「千年女優」よりは「パプリカ」に近いように思えます。エログロ部分は置いておいて、この作品における表現の部分が気に入った方は、「パプリカ」も好まれるのではないでしょうか。{/netabare}

対象年齢:
 R15であることは前提としても、人を選ぶような気がします。エログロとそれに関する暴力描写が苦手な人は極力避けた方がいいと思います。もし、視聴するのであれば、自分のメンタルケアができる準備をしておいた方がいいでしょう。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 16
ネタバレ

Tuna560 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

『PERFECT BLUE』作品紹介と総評+考察「自己の確立と乖離」

今敏監督が初監督を務めた作品。
「アイドル」「ホラー」「熱狂的なファン」の3本柱から展開されるサイコスリラー作品です。

(あらすじ)
アイドルグループのチャムに所属する霧越未麻は突如グループ脱退を宣言し、女優への転身を計る。かつてのアイドルからの脱却を目指すと自分を納得させつつも事務所の方針に流されるままに、アイドル時代からは考えられなかったような仕事をこなしてゆく。
しかし、人気とは裏腹に未麻は現状への不満を募らせ、アイドル時代の自分の幻影さえ見るようになる。本当の自分の姿なのか。自分が望んだことなのか。そんな疑問を抱く中、何とかインターネットに接続して見たホームページに自分の行動が本人の記憶以上に詳しく描写されていることに気づく。未麻はストーカーに監視されていたのだった。また、未麻の周辺で関係者が次々と殺される事件が発生する。(wikipedia参照)

まず初めに…「よくこれをアニメでやろうと考えたな!」という感想しか思い浮かびませんでした。過激な描写と内容の連続で、視聴にはそれなりの覚悟を要すると思われます。いやはや、「R-15指定」というレーティングをされているだけの事はあります。

物語としては”主人公視点の思考を体感するサイコホラー”とでも言いましょうか。”現実の自分”と”なりたかった自分”の乖離が引き起こしたストレスにより陥った不安定な思考が描かれ、視聴者に対しても”現実と非現実”が混同する感覚を引き起こさせます。この事もあり、最後の展開はなかなかスリリングなものに仕上がっていると思います。

作画もセル画主体ですが、全体的に綺麗に描かれています。ただ、キャラデザで敬遠される方もいるでしょうね。登場人物の大半が目が離れている(いわゆる”インスマス面”)のため、不気味に感じる方も多いと思います。しかし、この不気味なキャラデザがさらに物語自体を引き立てていると思うので、個人的には違和感なく観る事が出来ました。

さて、いろいろと考察が出来る本作ですが、ここからは心理学的な考察をしたいと思います。
テーマは本作のキーでもある「自己乖離」についてです。


{netabare}・自己の確立と乖離
まず、自己乖離の「自己」とは何かという事について説明したいと思います。
”自己(自我)”とは”自己意識”のこと。つまり、「自分は何者か」という事を意識する事です。この意識をしっかりと確立することを”自己同一性(アイデンティティ)”と呼びます。

この事について、心理学の祖でもあるドイツの哲学者カール・ヤスパースは以下の様に定義しています。

・アイデンティティ確立の4つの指標
1.能動性自我意識=自分が考え、感じ、行動しているという意識。
2.単一性自我意識=自分は単一の存在であって、複数ではないという意識。
3.同一性自我意識=過去と現在の自分が同一人であるという意識。
4.限界性自我意識=外界や他人に対する自我の意識。

上記の4つが全て揃って自己は確立されますが、1つでも損なわれれば自己は喪失されます。
これが”自己乖離(自己喪失)”と呼ばれるものです。

自己乖離に陥れば、自分が自分であるという感覚や意識が失われ、解離性障害などの精神疾患を引き起こす原因にもなります。
私の考えでは、未麻はこの状況に陥ったのではないかと思われます。


・未麻の症状(内因性精神疾患)
未麻はアイドルから女優に転向する事で、自らのスキルアップを目指しました。しかし、来る仕事は思っていたものとは違い、その事が苦痛となりストレスを感じる様になります。そして、自身のファンが制作したホームページを見た事がきっかけで、アイドル時代に戻りたいという願望を抱き始めます。

これは”現実の自分(辛い女優業)”と”なりたかった自分(充実していたアイドル業)”の乖離を引き起こし、自身のアイデンティティが失われたこと(自己乖離)だと言えます。「4つの指標」で言えば、3つ目が喪失しているという事ですね。

この結果、自身のアイドル時代の幻覚を見たり、自身と自身が演じる役との混同などの精神疾患的症状が現れます。

「何が現実で、何が非現実か」という区別がつかず、自分自身を信じられなくなっていきます。物語自体が彼女の視点で描かれているため、必然的に視聴者も同じ感覚に陥ってしまうのです。しかし、本作のストーリーがややこしいのにはもう一つの要因があります。”自己乖離”に陥ったのは彼女だけではないからです。


・”犯人”の症状(解離性同一性障害)
殺人を実行した当人も未麻と同じく”自己乖離”を引き起こし、精神疾患的症状に陥いってしまいます。

未麻の熱狂的なファンである犯人も彼女と同様に”現実の彼女(女優)”と”理想の彼女(アイドル)”の乖離を引き起こし、自己乖離を引き起こします。ただ、未麻と違うところは”理想の彼女”を自身に投影してしまった事。この事により、自身と”理想の彼女”との混同に陥り、もう一つの人格を形成してしまった。それが”解離性同一性障害”です。

解離性同一性障害とは簡単にいえば多重人格症状のことです。投影された人格が一人歩きをし、彼女を女優業へと誘った人物達に復讐を加えるだけでなく、最終的に”現実の未麻”をも否定するまでに至ってしまったのです。

”恋は盲目”という諺がありますが、熱狂的過ぎるファンも同じ心情だったのではないかと思います。


・熱狂的ファンは盲目
この犯人の心情(理想への盲目的な愛)に近いと感じてしまった出来事があります。(実際に私が経験したわけではないですが…)
それは”2次元キャラへの熱狂的ファン”です。

よく耳にする謳い文句に「〜は俺の嫁!」というものがあります。ようは「私の最も好きなキャラは〜です」と同義ですね。しかし、この発言に対してそう感じたのではなく、この事を”実際に行動として起こす現象”の話を聞いて異常と感じてしまいました。

例えば、過去に『ラブプラス』という恋愛ゲームが流行りましたが、ゲームの中の彼女と実際に宿をとって旅行に行ったという話があります。また、好きなキャラとともに誕生日やクリスマスを祝うという話もありますね。キャラの画像と対面してケーキを食べるそうですね。

この様な行動や現象も”自己乖離”ではないかと私は考えます。
自分の”理想の彼女”と同じく自身を2次元キャラに投影し、あたかも自身が二次元世界にいるかの様な錯覚を起こしているのではないか。”リアル”と”ヴァーチャル”の境が見えなくなるという話をよく聞きますが、まさにその典型的事例に思います。

”萌え”というのは、所詮幻想に過ぎず、現実にあらず。
私が”キャラを愛でる”という事を理解出来ないのは、この考え方のためですかね。

この作品は、現代の”この様な事態”を予見していたのかもしれないですね。{/netabare}

投稿 : 2019/12/07
♥ : 30
ネタバレ

アイコン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

「パーフェクトブルー」意味は察してください。

原作未読。

といっても、
原作とはかなり違う仕上げに
なっているようです。
ざっくりとした原作のテーマだけを
並べて題材にした作品のようで、
原作はあってもないようなものです。
なのでまぁかなりオマージュを加えた
原作派生のオリジナル映画として
受け取って頂ければと。
その原作者様からも
「好きにつくってくれ」と
言われたそうです(笑)
本当は実写化の予定だったとか。
なので、
「パーフェクトブルー」という
今作のタイトルはあまり意味を
成していないようです(笑)

そんな今作、今敏さんの監督としての
処女作だそうで。
実はこの人の作品は妄想代理人しか
見ておらず、個人的に言ってしまうと
妄想代理人が面白くなかったので
名作と謳われる今作もそんなに
期待していませんでした。
そんな状態で見させていただきました。

それでは、今作の感想を述べていきます。

まずは物語や舞台設定から。

この作品のスゴいところは
皆さんが語っているように
90年代の映画とは思えない
現代的で斬新なテーマを
取り扱ったものだと言うこと。
それは他の方が説明してくれているので
ここでは省きます。
なので当時この作品を見た方は衝撃を
受けたのでしょうね。
元アイドル女優という設定も上手く活用され、
良くできていたと思います。
この間、インランドエンパイアという
これと似たような洋画を見たのですが、
もしかして今作の影響を受けているのでは?
という気がしています。
このパーフェクトブルーを元にした
「ブラック・スワン」という
映画も作られたそうですし、
とあるシーンのために版権を取った作品も
あるようで、この映画がかなりの人に
影響を及ぼしたことが伺えます。

ただ……演出がちょっと。

シリアスギャグや次シーンへのシフト、
そして表情や動きの描き方、
それはすごくよかったと思います。
かなり人間的にキャラが動いて
人間臭さを覚えるほどだし
あのファックス音からのBGMへのシフト、
すごく印象に残ってます。
アニメ的でとてもよかったと思います。

でも、無駄にエロいシーン、無駄にグロいシーン。
多々ありました。グロい描写はまぁ
出てくるタイミングや設定的にも
処理できるのでまだ良いのですが
エロいシーンはちょっと……。
突起物どころか、下の毛まで写す始末(笑)
ホントクソありがとうございましたm(__)m

正直、あんなに過激でなくても
もっと不条理を描けたのではないのでしょうか。
多分監督の自己満足も入ってるのでは(笑)
だって、女性のあれやこれやが写るわりには
男性の描写はほとんど隠れてるんですよね。
まるで監督の「男のモノなんぞ見たかねぇから、
全部隠しちまえ」みたいな思惑が
所々伝わってくる感じで(笑)
今敏監督、もっと欲抑えようぜ(笑)

あと、ホワイトアウト→開眼ッ!!
がちょっとくどかったかな(--;)
ああいったオチならもっと
減らしてもいいような気がします。
作品のテンポを悪くしていました。

{netabare}そして個人的に、
少しルミさんについて言わせてもらうと、
ルミさんはあくまで
「アイドルとしてのミマ」を
自分の中に具現化しただけのはずです。
それなのに邪魔だからといってそうも
簡単に人を殺せてしまうのでしょうか。
解離性同一障害だからといって、
人格が変わったら平気で
人を殺してしまうものなのでしょうか?
サイコパスとしか思えません。
つか、あれがミマを具現化したというなら
あんたはミマの何を見たんだと(笑)
そんな風に思ってしまいました(笑)
アニメ的に表現した、これはサイコホラーだ、
と言ってしまえばそれまでなのですが、すいません。
私はどうも受け入れられませんでした。
まぁ、「催眠」というどこかの日本映画のように
多重人格サイコホラーだからといってラストが
ギャグになってしまうようなものではなかったので
よかったです、いい具合のシリアスギャグでした(笑){/netabare}

作画は昔の作品としてはかなりいいです。
音楽もよく、劇中でかなり
不安を煽ってきてくれました。
声優さんも皆上手く、
潤子さんの演技は主役さながらの
演技を見せつけてくれていました。

でも、その声の中に
まさかサトシがいるとは(笑)

ホラー要素については、
ホラー映画やアニメをよく見る方なら
平気でしょうが、耐性がないと
+エログロ描写もあるのできついかと。
なのでよく考えてから見てください。

でも、深いとこに突っ込まなければよく
出来ていたなぁと思います。
自身や人間関係での悩みは必ずしも
その自身の周りだけの問題ではなく、
社会にも影響してくるものだと思います。
そして、その社会自体が本当は
主な問題の原因だったり……。
そしてそれがまた、人間関係の
すれ違いを起こす原因となったり。
これは、それに気づかない人たちの、
視野の狭い偏見的な考えや思い込み、
そんな人間の心理の恐ろしさを
描いた作品だと思います。
そしてその上で、
ミマの自分自身への葛藤や不安を描くという
ストーリー的な部分もあり、
所々ミマ以外の心理描写は
詰めが甘い気もしますが、
(わざとあまり描かないようにしてるのかも)
かなり作り込まれているなあと
私は思いました。
しかも80分強でこのクオリティ。
かなり上手く詰め込まれた気がします。
万人が見れる作品ではありませんが、
見ても損はしないと思います。
個人的にものすごく面白い!
というわけではないんですが、
かなりテーマ性に長けた作品です。
是非ご視聴を。


今度は東京ゴッドファーザーズやパプリカも
見てみようと思います。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 10

71.6 3 芸能界アニメランキング3位
満月をさがして(TVアニメ動画)

2002年春アニメ
★★★★☆ 3.8 (181)
1221人が棚に入れました
主人公・神山満月は、最愛の人・桜井英知との約束で歌手を目指している12歳の少女。ところが喉の病気が原因で、彼女は声を捨てて命を永続させる方を取るか、このまま命日を待つかの選択を迫られることとなる。
そして彼女の前に「タクト」と「めろこ」という、彼女の死を阻止する者を満月に出会わせないようにする役目を仰せつかっている2人組の死神が現れる。

声優・キャラクター
myco、斎藤恭央、本多知恵子、小川輝晃、木村良平

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

何だかんだで話が進む程にハマる♫

2002年4月6日 - 2003年3月29日TV放送された。全52話。
漫画とTVアニメが連動する形で制作されたTV放送用アニメ。

感想。

主人公の声優が素人過ぎる・・歌はアイドルというより・・
売れないロックシンガー・・声優の方が旨い人や声質の良い
適役が大勢いただろう・・序盤が明るめで軽いノリなので、
ぎりぎり堪えられる感じ。
タクト役は桜塚やっくん※スケバン恐子は元ジャニーズJr。

キャラデザは「りぼん」という感じ。イメージ的に「りぼん」
何故か「りぼん」としか言いようがない^^;

音楽は劇中歌も含めて視聴層や作風にあった解り易い曲。
これだ!というインパクトは感じないけど悪くもないかな。

1クール終わる頃には何となく全てが許容。
作風からいって、あまり細かい事は気にせずにという感じ。

2クール中盤には2クールで終わるのか?と思う部分も。
一応芸能界の裏側的エピソードも増えてくる。
こうなってくると耳も慣れて、新人アイドルっぽい雰囲気と
いえばそういう素人臭さもあり?ッて感じかな。

3クールに入ると明るい話も無いわけではないけど、徐々に
シリアスなエピソードも増えてくる。時々学園パートで制服を着てるので中学生と錯覚するけど小学校の修学旅行前w

涙が零れるシーンも多くなって何処までいくのか・・・・
子供向けなのだけど結構泣けるよ・・

残り10話くらいになるともう・・どうするのって・・
ストーリーは読めても、これは流石に台詞が予測できない。

主人公が小学生という事を考えるとラストもベストかなぁ~

設定だと死神は一定条件での死者なのだけど・・
「半人前」というのが解釈の自由かな。

それにしても・・めろこ・・一番成長したのかな><・・




神山 満月:myco
突然現れた死神に余命1年と宣告された、12歳の少女。
通常死に際にしか見えないはずの死神の姿が見える。
普段は純粋でおっとりとしたマイペースな性格。

タクト・キラ:斎藤恭央
死神部長の命令により満月の監視をしに来た死神コンビ。
「ねぎラーメン」の一人。ネコ耳の帽子をかぶっている。
鈴つきの赤い首輪をした白いネコに変身出来る。

めろこ・ユイ:本多知恵子
タクトとコンビを組む死神。うさぎ耳が特徴。
死神としてはベテランのため、うさぎ耳も羽も本物。
気が強い性格。反面満月を気遣うなど確りした面もある。

いずみ・リオ:緒方恵美
かつてのめろことコンビ「ミルメイク」を組んでいた。
サディストな死神。イヌ耳。めろこ同様にベテラン。
現在はジョナサンとコンビ「ヤミナベ」を組んでいる。

若王子 圭一:小川輝晃
嘗ては人気バンド「ROUTE:L」のキーボード担当。
当時のニックネームは王子。満月の主治医。30歳。

若松 円:太田衣美
フルムーンとライバル関係にあるアイドル歌手。
本名は暮林千暁。名のある家柄のお嬢様で婚約者もいた。

大重 正実:瀬尾智美
フルムーンのマネージャー。元アイドル「花飾結菜」
「ROUTE:L」の大ファンで、王子の追っかけをしていた。

今村 鈴:深見梨加
若松円のマネージャー。元アイドル「新山美紅」
大重正実とは犬猿の仲。大重よりは売れていたらしい。

古雅 葵:高橋広樹
満月の父。実は、文月の想い人であった清十郎の息子。
人気バンド「ROUTE:L」のギタリストでリーダーだった。

古雅 葉月:笠原弘子
満月の母。旧姓:神山。満月を産んですぐに亡くなる。

神山 文月:杉山佳寿子(若い頃:中尾有紀)
満月の祖母で、葉月の母。
昔は病弱な性質で学校も休みがちなお嬢様だった。

田中さん:赤土眞弓
神山家のお手伝いさんで下の名前は「よね」

高須 広平:郷田ほづみ
天才プロデューサー。

和美・フランクリン:冨永み〜な
満月がかつていた児童施設の先生。

七海:宍戸留美
フルムーンのファン第一号となった幼い少女。

桑原 薫子:杉田都子
文月の幼馴染。ピアノ教室の先生。

ジョナサン / シェルダン:森訓久
現在いずみとコンビを組んでいる死神。
死神部長・シェルダン。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 5

ちぴちゃん さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

ラストがすごい!隠れた名作!

原作の漫画を少し読んだことがあって、気になってアニメを見てみました^^
でも、見てみるとすごい!特にラストはすごく感動するので、おすすめです!

あらすじとして、
喉に病気を持った満月ちゃんが死神と出会い、余命を宣告される。その死神の力を借りて大好きな歌を歌う歌手になるお話です。


前半は、主に歌手デビューし、歌手としての活動について。
前半はうーん、まあまあかなという感じでした。なんだかんだのほほんとした感じが多くて、1話目はすごく面白かったけど、話が進まないのでちょーっと興味が薄れ始めてました!笑

でも!16話目のライバルの登場からどんどん面白くなります!(というか、そこまで多少飛ばしてみてしまいましたw^^;)
今までは病持ちの満月としてではなく、fullmoon(歌手名)としてでしか、マネージャーと接していなかったので、fullmoonの正体はマネージャーもしらずに進んでいました。でも、後にお医者さんの八王子先生やマネージャーにもちゃんと説明して、病持ちの満月ちゃんが歌手をすることを認めてもらえることになります。


後半では、主に主人公の死について。
急に満月は生きる目的がなくなり、自分を見失なってしまう。
でも、周りの人に元気づけてもらったりして、主人公は次第に前向きになり、死にたくない、まだ生きたいって気持ちに変わり、自分の余命の運命とあらがうことになります。

ラストは、
満月ちゃん死んじゃうのかな?って思ったけど、なんだかんだいってハッピーエンドで、うまくまとまってました!
最終回、ほんっと涙涙で、隣の部屋まで私がグズグズ泣いて見てるの聞こえるんじゃないかってくらい、泣きました笑

あと、EDもよかった!歌手としてFullmoonが歌ってる歌が流れるんだけど、歌詞とかストーリーにぴったりで、きいてると泣かずにはいれなくなります笑

全52話と、とっても長いですが、なかなかよかったです!

投稿 : 2019/12/07
♥ : 1
ネタバレ

ピピン林檎 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

健気さが光る正統派変身少女&アイドルもの

◆『りぼん』連載マンガ原作の「歌う」変身ヒロイン

本作はいわゆる変身少女ものですが、『美少女戦士セーラームーン』の大ヒット以降に隆盛した「美少女戦士/バトル系魔法少女」では全然なくて、古き良き正統派変身ヒロインもののイメージを良く保った良作であるように思いました。

簡単に内容を紹介すると、本作のヒロイン満月(みつき、小学6年生)は病弱な12歳の少女から健康な16歳の姿に変身できるだけ、というシンプル設定で、その点で、魔法が使えず特殊な身体能力もないけど歌だけは上手い『こばと。』のヒロインとちょっと似ています(*注1)。

この満月ちゃんは余命があと1年しかない薄幸の身の上なのですが、彼女を看取りに来た死神コンビが「彼女が思い残すことなく死んでくれるように」と彼女の夢であるアイドルのオーディションの受験資格のある16歳の姿に変身する秘術を与えてくれ、そのオーデションで彼女は、{netabare}病弱なせいで普段は余り出せない声をここぞとばかりに振り絞って熱唱して審査員達を驚かせ、{/netabare}急遽アイドル・デビューが決まってしまう・・・というのが先ず第1話の展開です。

その後は、全52話(ちょうど1年分)かけて、満月ちゃんと死神コンビの1年間をじっくり描き出していく実に分かりやすいストーリーとなっていて、とにかく本作は、奇をてらわないこの王道シナリオと、これまたワザとらしいキャラ立ての皆無な自然派ヒロインの健気さが光る作品と個人的には思っており、それを評価されてか、本サイトでも、レビュー数こそ多くないものの、「物語」項目は4.1と高めの点数となっている点がちょっと良いと思いました。

(*注1)満月は、本当に12歳から16歳の「容姿」に変身できる「だけ」で、頭の中は全くの12歳のままなので、{netabare}英単語を全然読めなかったり、ラジオのインタビューで好きな食べ物を問われて「給食の・・・」と答えてしまい周りから「え???」って顔をされたり{/netabare}して、その点が天然のコメディになっている点も、何となく世間ズレした『こばと。』と似ていて、好感度が高い気がしました。

あと、このヒロインは、12歳のときの容姿が放送当時人気のあったミニモニの加護亜依に似せてデザインされたそうですが、16歳の変身後の容姿が、割と最近のアイドルものの人気作『デレマス』の島村卯月に似ていて、性格自体もどことなく島村に似ている気がするので、『デレマス』での卯月の描かれ方が物足りないと思っていた人はこちらの作品を試しに視聴してみると良いかも知れません。


◆視聴メモ
{netabare}
・第1話視聴終了時点
見やすい絵柄とテンポのよい脚本で掴みはOK。余命1年の12歳の少女が死神の秘術で外見だけ16歳に変身する(でも中身は12歳のまま)、という設定はなかなか面白いと思う。
・第2話視聴終了時点
16歳で12歳の女の子に「好きだよ」と告白する男子ってどうなの?というか、これ女の子の側の一方的な「告白された」思い込みにしか見えない気もするんだけど?
・第5話視聴終了時点
健気さが魅力の正統派ヒロインものと判明。これは侮り難い・・・
・第9話視聴終了時点
繊細な感情描写系と判明。これは拾い物の良作かも。
・第28話視聴終了時点
満月は小学6年生だったはずなのに、中学生っぽい環境に変化していてちょっと違和感あり(設定を途中で変更してる?・・・2nd OPの歌詞にも「High School Days」ってあるし???)
・第35話視聴終了時点
「来年の春から中学生」という同級生の発言があるので、やっぱり満月は小学6年生と確定。
・第36話視聴終了時点
ヒロインの健気さが光る回(本作初の★★(優秀)回)
・第50話視聴終了時点
ありがちの展開だけど、ちゃんと話を動かしてきたのは◎(本作2度目の★★(優秀)回)。
・第52話視聴終了時点
最終話を綺麗にまとめてきたので評価が更に上がる(本作3度目の★★(優秀)回)。
但し、欲を言えば、ここに来てようやく第2ヒロインに昇格した「めろこ」については、作品全体としてはもう少し早くからきめ細かくその《心の揺れ動き》を確り描き出して行って欲しかった気がする。{/netabare}


◆制作情報
{netabare}
原作マンガ      種村有菜(『りぼん』2002年1月-2004年6月連載)
監督         加藤敏幸
シリーズ構成     まさきひろ
脚本         まさきひろ、田村竜、中瀬理香、吉村元希、広平虫、杉浦真夕
キャラクターデザイン 種村有菜(原案)、工藤裕加
アニメーション制作  スタジオディーン{/netabare}


◆各話タイトル&評価

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回

=========== 満月(フルムーン)をさがして (2002年4月-2003年3月) ========
 - - - - - - - - - - - - OP「I♥U」、ED「New Future」 - - - - - - - - - -
{netabare}
第1話 それでも歌いたい ★ 死神との出遭い、満月変身、歌手オーディション
第2話 英知くんとの約束 ☆ 満月の憧れの人、二人の約束、満月のラッキーデー
第3話 マネージャーさんが来た ☆
第4話 詩(うた)にこめた想い ★ 満月の作詞(デビュー曲)
第5話 はじめてのお仕事 ★ 雑誌インタビュー&撮影会、「16歳の丘」のアカペラ
第6話 スタジオの長い日 ☆ 寂しがり屋の少女(七海){/netabare}

 - - - - - - - - - - - - OP(変わらず)、ED「Myself」 - - - - - - - - - -
{netabare}
第7話 フルムーン、デビュー! ★ 初ライブ
第8話 ヒットって本当? ★ 満月の学園エピソード 
第9話 聞いてほしいのに ★ 若王子先生の授業参観・墓参り(満月の母・葉月&父)
第10話 芸能界の掟!? ★ 大御所演歌歌手(昆巻冬子)
第11話 危険なレンズ ☆ スクープ・カメラマン(三枝)
第12話 ねぎラーメンと聖者の石 ☆ 
第13話 ちっちゃなコンサート ★ 施設訪問、園児と交差する満月の想い
第14話 がんばれ!代理マネージャー ☆ 駄目マネージャー(秋葉さん)
第15話 ファースト・キス!? ★ 事故チュー回
第16話 ライバル登場! ★ 意地悪先輩アイドル(若松円)、シャンプーCMオーディション
第17話 すれ違う二人 ★ 
第18話 走れ!オーディションへ! ★ 交差点キス&エレベーター回
第19話 届かない歌声 ★ 逃避行、タクトの唄声、若王子先生・大重マネへの打ち明け
第20話 めろこ、ひとりぼっち ☆
第21話 新たな思い ☆ フルムーン芸能界復帰、円の意地悪再び
第22話 ワクワク!ソロライブ ★ 世界配信ライブ企画(ムーン&スターズ)、妨害、夜天ライブ
第23話 お引越しパニック × 大重マネvs.家政婦(田中さん) ※本筋に無関係な水増しエピソード
第24話 お父さんの歌 ★ ROUTE:Lの幻の名曲、円の横槍(高須プロデューサー)
第25話 若王子先生にお願い ★ 若王子のプロデューサー引き受け
第26話 伝えたいもの… ★ 満月の子供時代、母親(葉月)の写真とオルゴール{/netabare}

 - - - - OP「ROCK'N ROLL PRINCESS」、ED「ETERNAL SNOW」 - - - -
{netabare}
第27話 絶対に負けない ★ でっち上げスキャンダル、2人のレコーディング、何のために歌うのか
第28話 満月って恋の達人? ☆ 同級生の恋愛相談
第29話 新たな死神・いずみ&ジョナサン ★ 死神一のサディスト登場
第30話 英知くんを知る人 ★ 和美フランクリン(擁護施設の元先生)登場、英知君へのビデオ・レター、タクトの反対
第31話 学園祭の秋なんです ★ タクトの人間変身(ボディ・ガード)
第32話 素顔の円 ★ 落ち目アイドル若松円の立ち直り
第33話 忍び寄る病魔 ★ 満月の病状悪化、喉の手術の判断と満月の意思
第34話 ブランコのおじさん ★ 死神の見える人(真田さん)の魂の回収
第35話 英知くんからのメール!? ★ 満月の病状回復(英知君効果)、いずみの満月接近(死神の刻印)、新しい治療法
第36話 運命の新人賞 ★★ 2人の偽メール送り主、空港での謝罪、最優秀新人賞受賞
第37話 満月(フルムーン)からの贈り物 ☆ X'mas回、円の新曲リリース
第38話 おばあちゃんの過去 ☆ 満月の家出(アメリカへ)
第39話 太平洋を越えて ☆ アメリカ到着、英知君の思い出と募る想い
第40話 盗まれたペンダント ★ イーグル・ヴァレー観光、タクト告白
第41話 英知くんのいる街へ ★ 見つからない英知君、逆さ文字出現、桜井夫婦発見(タクト)
第42話 エターナルスノー ★ 事故死していた英知君、満月への手紙、雪の教会墓地{/netabare}

 - - - - - - - - OP(変わらず)、ED「Love Chronicle」 - - - - - - - - - -
{netabare}
第43話 もう二度と歌わない ☆ 帰国、変身しない満月、喉の手術拒否
第44話 共鳴する心 ★ フルムーン引退の噂、タクトの記憶、めろこの迷い
第45話 いずみの誘惑 ★ 永遠の月の世界への誘い、ROUTE:Lのキラ・タクト、病院屋上の夜
第46話 新月の夜に ★ タクト幽霊化のピンチ、満月立ち直り ※シナリオ自体は都合良過ぎて×
第47話 生きる希望 ☆ 運命を阻止する者
第48話 フルムーンになれない!? ★ 満月の変身が解ける、タクトが幽霊化しない方法 ※魔法少女のお約束のテーマがようやく・・・
第49話 満月の思い・めろこの思い ☆ 忘れ草(ミスティック・リリー)
第50話 どうしても言えない ★★ 満月の小学校卒業式、13歳の誕生日(4/4)、満月告白
第51話 運命の日 ★ フルムーン1周年記念ライブ、タクトの記憶消滅
第52話 満月(フルムーン)をさがして ★★ ※ED「New Future」{/netabare} 
---------------------------------------------------------------
★★★(神回)0、★★(優秀回)3、★(良回)33、☆(並回)15、×(疑問回)1 ※個人評価 ★ 4.1

投稿 : 2019/12/07
♥ : 16

60.1 4 芸能界アニメランキング4位
B-PROJECT ~鼓動*アンビシャス~(TVアニメ動画)

2016年夏アニメ
★★★★☆ 3.3 (119)
498人が棚に入れました
業界大手のレコード会社「ガンダーラミュージック」に、
新人A&Rとして就職した主人公・澄空つばさ。
まるで仕掛けられた罠のように、入社早々、
アイドルユニット「B-PROJECT」の担当に命じられる。

「B-PROJECT」を担当するということは、
所属する「キタコレ」「THRIVE」「MooNs」
3つのグループも担当するということ。
初めての仕事は一筋縄にはいかず、
トラブルやアクシデントが次々と巻き起こっていく……!?

十人十色の個性的なBOYSとともに……
be ambitious!

声優・キャラクター
金元寿子、小野大輔、岸尾だいすけ、豊永利行、花江夏樹、加藤和樹、上村祐翔、柿原徹也、森久保祥太郎、大河元気

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

Artist and Repertoire(アーティストの発掘・契約・育成とそのアーティストに合った楽曲の発掘・契約・制作を担当)が彼女の仕事…

この作品は、MAGES.が手掛ける日本のバーチャルアイドルプロジェクトの一環として制作されたモノのようです。
これまでプロジェクトでCD発売やWebラジオに出演するなどの活動を行っていたそうですが、この作品との出会いはアニメが最初となります。

この物語は、主人公である澄空 つばさが、「B-PROJECT」のA&Rとして奔走する様子を描いた作品です。

A&Rの仕事内容はタイトルに記載した通りですが、この作品における澄空 つばさの立ち位置はもう少しマネジャーに近かったような気がしました。
時折彼女の音楽的センスを感じる時もありましたが、大抵はアーティストのスケジュールや体調管理が主だったので…

「B-PROJECT」は、3組計10名のアーティストで構成されたグループです。
私はアイドル事情には疎いので良く分かりませんが、最近は複数のユニットが組んで活動する事が増えているんでしょうか…?
この作品と同じ2016年夏アニメで放送された「ツキウタ」もそんな感じでしたし…

これを「商法」と片付けてしまうと少し切なすぎですかね…?
人数が多ければキャラの多種多様化が図れますし、これによってファン獲得の間口が広がります。
女性アイドルグループも多いですが、ラブライブ、アイマスやデレマスはしっかり尺を取ってキャラの深掘りや物語性を高めたりしてくれました。

この作品も今後の動向次第…になると思いますが、みんな超がつくほどのイケメンがぞろぞろ登場しても1クールだけではキャラの魅力を伝えきるのは難しいと思います。
みんながイケメンだから逆に特徴が無く結果的に覚え辛いんですよね…
今回登場した10人の名前は結局覚えられませんでした。

それと「目標の設定」も難しかったと思います。
ラブライブやWUGなどは目標が明確化して分かり易いのですが、「なぜ、それを目指すのか?」がハッキリしないと、普段の出来事との関連や方向性が見えにくく、現在の立ち位置が分かり辛い気がしました。
これはアイマスでも同じことが言えるのですが、小さな765プロをみんなで盛り上げていこう…普段お世話になっているファンの皆さんやプロデューサーさんのために頑張ろう…という筋がはっきりしているので入り込んで視聴できた作品だと認識しています。

だから完走して振り返ってみると、金元さん演じるつばさちゃんが右往左往しながらも頑張ってみんなを引っ張っていった…部分が一番印象的でした。
きっと芸能活動をしていると、この作品の中盤であった様な不測の事態って実際にあるんだと思います。
それでもつばさちゃんの様な裏方が穴を開けないよう努力するから、実害が出ていないのだと思います。
彼女の頑張りは見ていて気持ちが良かったです。

一番分からなったのが夜叉丸の存在です…
あまりにも謎が多すぎでしたが、実際に仕事を進めていく上において、あんな謎だらけではとても一緒には仕事はできません…
ここは必死に耐え抜いたつばさちゃんに軍配です。

「この作品の伝えたかった事」って何だったんだろう…と考えてみました。
つばさちゃんの仕事に対する直向きさと情熱は見習うべきモノはあると思いましたが、この作品の伝えたかった事ってそれだけじゃないような気がするのですが、結局分からず終いでした。
この辺りは皆さまのレビューを拝見させて頂くのが楽しみです。

1クール計12話の作品でした。余計な事を考えず目の前で起こっている事を純粋に楽しむには十分な作品だったと思います。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 7
ネタバレ

文葉 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

感想

総合プロデュースにT.M.Revolutionの西川貴教さんと、
企画・原作に志倉千代丸さん、キャラデザが雪広うたこ先生。
最近増え続けるアイドル系アニメだけれども、豪華なメンバーを集めて始めたアイドルプロジェクト 
それが、”B-PROJECT”

Bプロの中でもユニットが分かれていて、
王子様系ユニットのキタコレ、アーティスト肌のTHRIVE、キャラ濃い目のバラエティに引っ張りだこな王道系アイドルMooNsの3つに、2015年12月に追加されたばかりのユニットでまだアニメには出てない(はず)KiLLERKiNGもいるそうです

Bプロの続報では先月あたりに、”B-PROJECT 無敵*デンジャラス”が発表され
冬あたりにスマートフォン向けアプリとしてリリースするそう。

アニメは、うたプリに近い感じの内容ですが恋愛糖度が更に低めで
楽しいだけではないアイドル業界やら、仲間との友情なども描いてました。
男の子達がカッコよくて可愛いし、楽しみに視聴していました。

つばさちゃんが恋愛モードをことごとく避けて、まさにマネージャーの役割を全うしてます。
”翼は俺たちのA&Rだから”と言うセリフでA&Rが何か気になり調べてみると、
A&Rは(エーアンドアール)はレコード会社における職務で、Artist and Repertoire(アーティスト・アンド・レパートリー)の略であり、アーティストの発掘・契約・育成とアーティストに合った楽曲の発掘・契約・制作を担当する重要な役割だそうです。なくてはならない存在というところでしょうか。

{netabare} 最終回は、不穏な空気を匂わせながらもBプロを影で支え、皆から絶大な信頼をされていたはずの夜叉丸さんが謎の鬼化したり、
かなり急展開で今までアイドル事情などリアルな話もアニメに混ぜていたのに一気に現実からファンタジー要素になり、ちょっと残念。
移籍問題もなく、ライブ成功して、夜叉丸さんがあんな風にならないラストでも良いと思うのにな、というのが私がふと思った感想でした。{/netabare}

投稿 : 2019/12/07
♥ : 20
ネタバレ

amZ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

男子アイドル育成?アニメ

乙女げー原作アニメのようです。
男子アイドルはすでにデビューをしている状態で、そこに素人のヒロインがマネージャーのような立場でつきそいアドバイスを出すスト―リーでしょうか。
今のところマジラブ2000%と同系統のイメージです。
作画・背景・効果の力の入れようがすごいと思いました。

あと乙女げーのヒロインはどうしてこんなに可愛いんでしょうか…!

■最終話視聴後追記
ツキウタアニメもそうですが最近はアイドルがアイドルしないのが流行っているのでしょうか…(笑
それでも半分くらいはちゃんとアイドルしていたと思います。
ツキウタと違ってキャラとチームの知名度がだんだん成長して行くのを感じられたのもよかったです。

{netabare}
そしてまさか最後の2話で腹グロ展開。
アイドルマスターの黒井社長が可愛く見えるくらいですよ。
2期があれば敵のプロデューサーと対決とか黒い展開が予想出来ます。
{/netabare}

割と楽しかったと思います。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 4

61.5 5 芸能界アニメランキング5位
Wake Up, Girls! 新章(TVアニメ動画)

2017年秋アニメ
★★★★☆ 3.2 (104)
361人が棚に入れました
「Wake Up, Girls!」は、宮城県・仙台市で暮らす7人の少女たちがアイドルグループ「Wkae Up, Girls!(以下、WUG)」を結成し、互いに切磋琢磨しながら、トップアイドルを目指していく姿が描かれた成長と絆の物語。
仙台の弱小芸能プロダクション「グリーンリーヴス・エンタテインメント」に所属するWUGは、数多の挫折を経験しながらも、国民的アイドルグループ「I-1club」を「アイドルの祭典」で破り、優勝した。
一躍トップアイドルに…と思ったのもつかの間、「アイドル経済不況」が叫ばれてきたこのご時世、現実は甘くない。
7人は地道なアイドル活動に追われる日々が続いていた。

一方、仙台市の中学に通う速志歩・守島音芽・阿津木いつかの3人は、次第にアイドルに憧れを持つようになり…
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

推しは1期から「みにゃみ」♪ 2期は「かやたん」が良かった印象♪ ですが、、、。

[文量→大盛り・内容→感想系]

【総括】
アイドルアニメ。サクセスストーリーとして内容はそこまで悪くなかったが、作画はかなり厳しい。ローカルアイドルアニメとして、他のアイドルアニメにはない路線で人気になった1期のファンが観て、どう思うかな。


《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
まずは良かった点としては、1期ではそこまで掘り下げられなかったキャラもしっかりキャラ立ちした点ですね。かやたん なんかはその代表格だし、よっぴー や あいちゃん も良かったですね。全体として、お姉さんキャラというか、落ち着いた大人の感じを描くのが上手かったです。

それから、古くさい民家での共同生活というのが、WUGにはぴったりだと思いました。なんなら、あの寮生活を主軸において、半日常系みたいな感じ1クールやってもらっても良かったくらいです。

OP含め、楽曲はいずれも耳に残る良曲揃いだったかと。特に、「7Senses」の「よっ!」は可愛らしくてやられましたw あの「よっ!」を観るために毎回OP観てましたし(笑)

そして、サクセスストーリーとしては、1期では、温泉施設でどさ回りさせられていたWUGが、Mステ出たりドラマに歌のお姉さんと大活躍していくのは、1期からのファンとしては嬉しく感じました。お仕事アニメの側面もあり、良かったです。多忙ゆえのギスギスも、共同生活の中でちゃんと乗り越えてくれるだろうという安心感がありましたし。

、、、では、次に問題点を。

まずなんと言っても作画ですよね。1期とほぼ別人のキャラデザ含め、かなり酷かったです。まあ、2話冒頭からすでに、重力を無視した車の停車角度だったり、中盤以降はほぼ紙芝居だったり、、、。最終話のライブだけはちゃんとやりたいんだろうな~という熱意は伝わってきましたが、ずっと綱渡りのような状況でしたね。ギャグ系やゆる~い日常系なら許容範囲かもしれませんが、アイドルものであの作画レベルでは致命傷だと思います。ホント、同期の「THE IDOLM@STER side M」と、作画を交換してほしかったくらい(汗)

あと、自分的に推してた「みにゃみ」が、ただのアホの子のように描かれているのが、個人的にはかなりマイナスでした。全体的に、1期でたくさん活躍したメンバーの活躍が減り、バランスをとろうというのは分かるし、その点は不満はないのですが、ポイントでいいから、もっとちゃんと活躍させてほしかったです。ほぼ、「うっめ~にゃ」しか言ってませんし(汗) いや、元々みにゃみはアホの子でしたけど、実は芯が強くて優しくて歌も上手くて。WUGのムードメーカー的な存在だと思っていたのですが、かなり扱いが雑になったなと(この辺は、それぞれのキャラのファンの立場から意見を聞いてみたいところですね)。

最後に、WUGの妹分として登場する「Run Girls, Run!」ですが、WUGの成長を表すために妹分を出すのは良いとして、中の人をあそこまで推すのはどうなのかなぁと(次回予告とか、なんか7話くらいのよく分からないバラエティ番組とか)。(声優ユニットの)WUGに関しては、もともと彼女らありきの企画だったし、1期から、そしてアニメがない時期を含め、彼女らが作り上げてきた成果が新章に繋がっているので、出てても違和感はないのですがね。私は声優萌えはほぼないので(唯一、堀江由衣さんが好きなくらい。最近だと、水瀬いのりさんは、バラエティで観ても普通に面白かったから、この辺は例外として)、基本的に中の人が出てくると萎えるんですよね。漫画も、漫画家の顔写真とか見たくないし。「フィクションはフィクションで完結してほしい」派なんですが、あんな感じでちょいちょい見せられると、作品世界に入り込めないんですよね。作中に、「I-1club」の内情にもかなり尺を使っていましたが、このアニメはあくまで「Wake Up, Girls!」なんだから、WUGの活躍、成長をたっぷりと魅せるべきだったと思います。

、、、う~ん。総合すると、1期の方が好きでした。個人的には、「THE IDOLM@STER」「ラブライブ」という、アイドルアニメの二大巨頭に立ち向かう「第三勢力」の筆頭が「Wake Up, Girls!」だと思っていたのですが、その期待も、ややしぼんでしまいました。WUGって、アイマスやラブライブには「華」では勝てなくても、リアルで泥くさく、それこそ「ローカルアイドル」の身近さが魅力のアニメ(グループ)だと思っていたのですが、その魅力が半減し、少し「あちら側」に行ってしまったのが残念でなりません。

一応、3期をにおわしてましたが、この評判、評価を取り返すのは大変だと思います。ファンとしては、信じて待ちたいと思うので、ぜひ「WUGらしさ」を大切にし、作画なども頑張ってほしいと思います。

〈まとめ〉
○全体としてキャラ(グループ)に厚みが出た。
◎共同生活の感じ(WUGらしさ)。
○楽曲(特にOP)の良さ。
○サクセスストーリー。お仕事アニメの側面。
×作画はアイドルアニメとしては致命傷レベル。
△みにゃみの扱いが雑(個人的に)。
△中の人推しに辟易とする。
△サブキャラに尺を使うよりWUGに使おう。
×WUGらしさがなかった。
{/netabare}


【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目
OPの登場順、実波→藍里→夏夜→菜々美→未夕→佳乃→真夢。それぞれの推しがあるから一概には言えないけど、多分1期ど一番人気あるのが実波だったからトップで、実波と競いつつセンターの真夢がトリなんだろうね。おい、ファン(ワグナー)をディスってどうする? やり口が「おそ松さん2期」と同じだぞw とりあえず目立ったのが、藍里と佳乃かな。

2話目
停車中の車の角度、不自然じゃない? 車落ちるだろ。2話目にして作画キツいの? 寮暮し。「THE IDOLM@STER」の「春香」なら喜びそうだw 個人的には、石塚さんや彦麿呂さん達の食レポって、あんまり好きじゃない。無駄にギャグや言葉飾っても面白くなくて、それより、美味しそうで幸せそうな顏してモリモリ食ってくれた方が好きですね。初期の頃の「孤高のグルメ」とか好きだった。アイドルなんだから、ダイエット隠さなくても良いじゃん。一人スルメ(笑) 今回は、夏夜と実波の回。

3話目
おそ松さんが照英さん出したんだから、ここも、さんまさん出そうよ。せめて、ほいけんたさんくらいは(笑) 今は、ネット使えば、タダで宣伝し放題だからな。みにゃみは、微妙w まゆしぃはドラマか。

4話目
「夢みるふたり」が、ちょっと面白そうw 作画ヤバイ、CG浮いてる(苦笑)

5話目
Mステでは無理な演出が(汗) しかも、ダサい(苦笑)
夜なのに、サングラスw 社長、「このカス」なんて怒りかたすると、誰かさんみたく選挙に落ちますよ(笑)

6話目
観光地巡り、適当過ぎるだろ(笑) どんな展開? もし男ファンだったら、大事件やん。同じ絵を使いすぎだし、止め絵も多い。作画、大丈夫かい?

7話目
オープニング、ビビったw ランガ?ちょっと太りす、、、ふくよかじゃないかい?

8話目
少し止め絵が多いのが気になるな。先輩アイドルの威厳。まあ、ローカルアイドルなんて、その気になれば、大抵の中学生は出来るよね、実際。やるだけで良いのなら。

9話目
カメラ割りが、パッパといくな。止め絵もかなり多い。歌詞の意味、今まであんまり考えてなかったのかよ。

10話目
みにゃみ、1回黙ろうかw 歌のお姉さんって、だいぶ凄い仕事だよね。まあ、この辺のチグハグさは、アイドルアニメの鉄板だよね。みにゃみとななみんの妹分コンビ。

11話目
へっぽこリーダーw 秋田弁、かなり正確w わいは~とか、けっぱるとか、全国の人に伝わるのかな(笑) この展開、歌詞のハードル上がるよね(苦笑)

12話目
Vドルで、ドーム埋まるか? アイドル論議を交わす二人。いや、これは無警戒過ぎるだろw いやいやいやいや、アイドル自ら会場設営とか(呆) ED、ヤバイ、止め絵(苦笑)

13話目
ライブシーンには頑張りがみられたかな。

{/netabare}

投稿 : 2019/12/07
♥ : 22
ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

芸能界におけるアイドルのアウェイ感

監督・スタッフ交代劇を知った上での視聴だったので、
過去作のように批判も覚悟でガツンと物語をぶつけて来るタイプにはならない。
こちらからメッセージを拾いに行かないとダメな作品にはなるのだろうな。
と想定して見始めました。


で、拾ってみて。特に前半部分、
芸能界を生きるアイドルたちの立ち位置について、
色々と考えさせられる題材は多数、掘り起こされていました。


どこでも輝くことができるのがアイドルですが、
一方で、アイドルが芸能界において、どの仕事に挑んでも、専門分野ではない。
そこには、その道のプロがいる。
例えば、{netabare} グルメ番組に挑戦しても、「うんめぇにゃ~」を越える食いっぷりが自慢のタレントがいる。
ひな壇番組に出演しても、並のリアクションじゃ、カットされてしまう。{/netabare}

“おイモちゃん”はどう料理されてもおイモちゃんでしかない。
その中でどう生き残るか?新芽を出すか?

さらに奮闘するのはアイドルたちだけではなく、
迎える芸能界のスタッフたちも同様。
アイドルたちを起用して仕事をする以上、
イロモノ扱いせず、精一杯良さを出して行こうとする。
こうした温かいプロ意識が垣間見えたのも好印象。

例えば、{netabare}初グラビアに戸惑うアイドルの自然体を引き出すカメラマンがいたり。

私が一番心に残っているのは、第五話「同じ夢を見てる」
ドラマ挑戦回にて、ようやくアイドルが秘めた演技力を引き出した制作陣が
「いい感じになって来た頃にクランクアップなんですよねぇ~」
とアルアル話をする辺りに、何か凄くプロフェッショナルを感じました。{/netabare}

派手さは少ないけど丁寧な芸能界の描写を見ていて、
芸能界って闇ばかりでなく、結構、素敵な場所なんだな。
と生意気に思ってみたりw


その後、シナリオはバーチャルアイドル(Vドル)の進撃など、
現実でも踊り場にあると囁かれるアイドルの存在意義を問う方向に展開。

改めて『WUG!』シリーズは2010年代のアイドルを振り返る上で、
思索の引き出しになり得る作品だと再確認。

ただ疑問に思ったのは終盤、Vドルが
{netabare} 大資本と提携してリアルアイドルのコンサート会場を奪う
“ラスボス”として立ちはだかったこと。

私もボカロ等について語れる程バーチャルアイドルに詳しくもありませんが、
バーチャルアイドルを応援する層は、
大資本からリアルアイドルをゴリ押しされるのを嫌い、
ネット上など、草の根で俺たちの仮想アイドルを盛り上げている。
そんなイメージを持っていたので、この展開には違和感がありました。{/netabare}


総じて題材や構想には光る物があると私は感じましたが、
一方で、それらを完成度の高いアニメ作品に仕上げるために
必要なパワーが不足していた印象は拭えません。
特に作画は観ていて毎回とても苦しかったです。

ここでキャラが躍動するシーンを挟めば物語に引き込むことができる。
というチャンスにトライすることすらできなかった感じがしました。

その割にEDクレジットにて、困った時の中国、韓国作画傭兵団の名前すら
あまり見られなかったのが謎。
これは監督スタッフの能力云々以前の、体制に問題があったと思わざるを得ません。


もう少し万全の準備でWUGちゃんを……。と悔恨する一方で、
擁護するわけでもありませんが、
彼女たちには、新作アニメ実現を待つ時間もあまり無かったとも思っています。

「WakeUp,Girls!」は“2.5次元アイドル”の中でも、
比較的3次元での活動比重が高いグループだと思われます。

彼女たちが三十路を過ぎて尚、
二次元キャラは不滅。中の人は永遠の○○歳♪
などと活動し続ける姿はあまり想像できません。
続編アニメもスタッフ陣の準備や体調が整うまで……。
と待っていては限られた時間がどんどん過ぎてしまいます。

また前作劇場版から本作まで二年近く間が開く中、
「WUG!」は舞台版『WUG!』に挑戦したり、別アニメ主題歌にタイアップしてみたり。
色々、繋いでいましたが、この時期辺りが
2次元世界と彼女たちとの絆を保つタイムリミットだったのかな?とも感じています。


本作放送終了直後の今冬も、「WUG!」は、
この新章で“デビュー”した“妹分”「Run Girls, Run!」共々、
某別アニメでの主題歌に起用されています。

アニソン業界も実力派プロシンガーや人気声優がひしめく修羅。
生き残るのも簡単ではないでしょうが……。
引き続き、3次元でも“おイモちゃん”の奮闘を見守りたいと思います。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 29

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

現実とアニメの境界を越えて、今再び、彼女達の新しい物語が始まる…。

この作品は、「Wake Up, Girls!」の続編に位置付けられる作品です。
物語の内容に繋がりがあるので、前期を未視聴の方はそちらからの視聴をお勧めします。

産みの苦しみを味わった作品だと思います。
もともと1期は東日本大震災後に「東北をもっと元気に!」をスローガンとしてヤマカンが企画を立ち上げてくれました。

しかも、TVアニメの放送と劇場版の公開が同時だったというオマケつき…
当時はTVレポートでも取り上げられていたのを覚えています。

本来であれば、アニメ1期の後に劇場アニメ第2作が上映されたので、そちらを先行して視聴すべきだったのですが、未視聴のまま本作も視聴に至ってしまいました。

なので、間がすっぽり抜けてしまっているレビューになるかもしれませんが、そこはご了承願います。
劇場アニメの第2作は、時間を作って視聴したいと思います。

こうして本作の視聴を始めた訳ですが…
1期とまるで違う作品になった印象がありました。
まずキャラデザが大きく変わっていました。
1期よりそれぞれのキャラに個性が付加された感じ…
総じて1期より可愛くなった印象があります。

そして2点目は歌っているシーンに3DCGを取り入れたという点です。
1期では3DCGを取り入れないところは拘りなんだろうと思っていました。
でもラブライブなど最近のアイドルアニメは3DCGを多用しているので違和感は感じませんでした。
むしろ最近3DCGを見慣れているせいか、アングルやカメラワークなどに迫力を感じたくらいです。

これだけ内容が激変した最大の理由…それは監督がヤマカンから板垣さんに変わったこと…
そしてスタッフも相当入れ替わったからだと思います。
でも、この改変は時代の流れに乗っている気がしたので個人的に決して悪くなかったと思っています。

物語は、I-1clubの様に全国区のアイドルには至っていないWAGの7人が、自分たちの在り方を見直していく…という感じで進んでいきます。

自分たちは何を追い求めているのか…
自分たちに求められているのは何なのか…

仕事或いは何かの業を極めようとする上で、誰もが通る道です。
ここで大切なのは、どれだけ迷っても自分で答えを見つけること…
誰かの言いなりになっては、自身の成長に繋がりません。

決して簡単な事ではありません。
それに一人ではなく七人もいるんです。
性格も個性もバラバラ…
でもバラバラのままでは、越えたい一線に手が届かないんです。
それを身体で感じて、次の一手を講じるWAGのみんな…

一歩一歩の歩みはとても小さく、足元もおぼつきません。
それでも前に進もうとする彼女たちを見ていると元気を貰える気がします。
そしてそんな気持ちは伝染していく…
彼女たちの起こしたWAVEはどの様に広がっていくのか…
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

WAGは実際の声優さんがユニットを組んでいますが、今回驚いたのはこの作品の中で新たなユニットが生まれたことです。

「Run Girls, Run!」というこの新章から登場した3人組のユニットなのですが、私は勝手にこの作品の中での設定だとばかり思っていました。
そしたら、WAGの様に現実のユニットが存在するんです。

実はそれを知ったのは、恥ずかしながら2018年の冬アニメです。
「デスマーチからはじまる異世界狂想曲」のオープニングを「Run Girls, Run!」が歌っているんですよね。
因みにエンディングはWAGですけれど…
個人的には面白い試みだと思いますし、これからも頑張って欲しいと思っています。

オープニングテーマは「7 Senses」
エンディングテーマは、「雫の冠」
どちらもWAGが歌っています。

1クール全13話の物語でした。
私にとって東北地方は縁もゆかりもある場所なので、1期からこの作品を応援してました。
形は変わりましたが、またこの作品に触れられたことを嬉しく思います。
また現実のユニットの今後の益々の活躍を期待しています。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 12

65.7 6 芸能界アニメランキング6位
抱かれたい男1位に脅されています。(TVアニメ動画)

2018年秋アニメ
★★★★☆ 3.4 (99)
347人が棚に入れました
5年連続で”抱かれたい男1位”だったベテラン俳優・西條高人と、
その座を奪った新人俳優・東谷准太。
芸能界を舞台に繰り広げられる”抱かれたい男”
ツートップ同士の禁断のスキャンダルを
センセーショナルに描く本作は、
遂にシリーズ累計発行部数215万部を突破。

そんないま最も人気を集める
ボーイズ・ラブコミックが、ファン待望のTVアニメ化。

2018年、最大のスキャンダルが
幕をあける――!

声優・キャラクター
小野友樹、高橋広樹、佐藤拓也、内田雄馬、鳥海浩輔、羽多野渉
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0

たぶん、BLとしては王道で、好きな方がいることにも頷ける。

[文量→中盛り・内容→感想系]

【総括】
タイトルだけなら、「イケメン芸能人に脅されている女性」が主人公なのかな~、僧侶的なやつかな~、だったら多少は観られるかな~と思ったけど、かなりガチガチのBLでしたね~(汗)


《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
1話を観ただけですが、俳優としての仕事をキチンとしている感じ(演技論や現場のやり取り、雰囲気)の部分は良かったし、ギャグパート(台本からはみ出てる雑誌や飲み会のクダリ、天使の羽の使い方など)は微笑ましくてなかなか良かったので、キャラの作り方やストーリー展開など、原作者や制作に力は感じましたし、「BLアニメ」としては見処あるのかな? とは思いましたよ。

まあただ、あくまで「BLアニメ」としては。そもそもジャンル自体が苦手な人にとっては、良さが悪さに変わることもあるしね。

1話にして、かなり直接的な表現(キス、セックス)が描かれているので、この後の展開は2パターンかな?

更に過激な肉体関係の描写がくり広げられるか、主にタカトがBLに流れていく心理描写がくり広げられるか。

後者一本(直接的なBLシーンがない)なら、まだ観られるかもしれないが、おそらく前者の要素もたくさん出てくるだろうから、オッサンにはキツい。

そんなわけで、サヨナラ~。そこそこたくさんのアニメを観てきたオタクが客観的に判断した結果、BL好きな方には、良いアニメなんだと思いますよ~。嫌み抜きで~(だから1話切りなのに、☆1はつけません)。
{/netabare}


【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目
なんだBLか~。台本からはみ出てるって(笑) いきなりのガチBLか~。ビーボーイなんて雑誌、初めて知ったわw ちゃんと俳優の仕事はするんだな。受け入れるの早いな~。う~ん、キツい(苦笑)
{/netabare}

投稿 : 2019/12/07
♥ : 14

あっしゅ1216 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

おっさんずラブからの~

BLは嫌いだったのですが、おっさんずラブを見て、
タイトルに惹かれて見てみましたが、面白いですね。

これを見て、他のBLアニメも見てみたのですが、
この作品は何故好きになったのかを描いている。
他のBLアニメにはない描写でした。
因みに他のBLアニメはやはり面白くなかった。

何故好きになったのか?を描いているのは・・・
アニメだと7話ですね。
原作だと3巻ですね。普通に面白かったです。
BL漫画初めて読みましたが、原作はひたすらエロいです。
ビビりました・・・。
ですが、ストーリーはなかなかでした。
アニメの方が少しストーリーは凝ってます。紅葉鬼とかも続き作ってました。

アニメと同様に芸能界では有り得る世界なのかもしれないと思わせたのは、
おっさんずラブの影響ですね、私の場合。
ある意味、怖いもの見たさで見ました・・・w

音楽はサイテー。
顔の影の付け方サイテー。
キャラデザもう少しなんとかなったのでは?
と少し勿体ない作品になりましたが、ストーリーや設定は面白いです。
※採点甘くしてるのは総合評価を上げるためです。

私は、卯坂派ですね。11話でイイイーーー!ってなりました(ー_ー)!!www
13話は完全オリジナルっぽいですね。

あと、未だ疑問なのは、おっさんずラブはどっちがどっちなのでしょう?
誰か教えて下さい。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 2

kororin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

正統派『腐女子』向け! “純正”Boy's LOVE! ノーマルにはキッツイわぁ~・・・

天才子役として注目を集め、その後順当に芸能界を渡り歩いて成長し、今では雑誌アンケート「抱かれたい男1位」を5年間キープし続けたプライドが高いイケメン「西條高人」。しかし“天使の笑顔”と評される新人「東谷准太」に1位の座を奪われてからは、准太に敵意を燃やす高人。折しもドラマ共演の機会があり、隙あらば潰そうと考えていた。撮影現場では愛想を振りまき、高人には尊敬の意を示す准太。
ところが、高人と「二人きり」の機会があれば「優しい羊」の皮を脱ぎ棄て「肉欲の狼」に変身!攻めて攻めて攻めまくる准太にドギマギにパニくる高人・・・・

いままでBLのフリ(振り)だけのアニメは多々ありましたが、コレは『ガチ』ですね。腐女子のご馳走シチュエーション、
・イケメン揃い
・ノンケが攻められ続けて「ソッチの世界」に転ぶ過程
・攻め✖受けのリバーシブル妄想
・整った肉体が絡み合う情交
と、条件がそろい踏み。

ドラマとしては普通に面白く見れてたのですが・・・・
やはり「情交シーン」が毎話生々しく丁寧に入って来ると「ノーマル」としては・・・やはり物凄く気持ち悪いですね。(笑) 作画がイイから余計に際立ちます。

そんな「有り得ねーっ!」な状況だからこそ作品となり、ニーズもあるのでしょうが、さすがにコレは2話目でギブアップです。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 5

60.5 7 芸能界アニメランキング7位
グラビテーション - GRAVITATION(TVアニメ動画)

2000年秋アニメ
★★★★☆ 3.4 (49)
267人が棚に入れました
音楽シーンを席巻し、3年前に解散した伝説のバンドNITTLE-GRASPER。
そのリーダーでキーボーディストの瀬口冬馬が設立したN-Gレーベル。主人公の新堂愁一はN-Gレーベルに所属する新人バンド「BAD LUCK」のヴォーカリスト。
愁一は夜の公園で、超美形人気小説家の由貴瑛里と運命的な出会いをする。由貴に一目ぼれした愁一の猛烈なアタックの末に、愁一は由貴から「恋人にしてやる」と告げられる。しかし由貴には暗く衝撃的な過去があり、その過去にまつわる忘れられない人物がいた。
少年時代に負った深い心の傷により、複雑に歪んだ由貴の人格。愁一の一途な想いは由貴に届くのか。そしてBAD LUCKとして、ヴォーカリストとして、愁一はどう成長していくのだろうか…。

声優・キャラクター
関智一、井上和彦、松本保典、折笠愛、山口勝平、置鮎龍太郎、子安武人、瀧本富士子、三木眞一郎、鶴ひろみ、石川英郎

卵の殻 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

ぶっ飛び過ぎて見る人を選ぶ

アニメはまだ見ている途中で、漫画は全巻読破しています。
この漫画のファンですが、正直言ってこれをアニメ化するのか?!と思いましたし、今見ながらアニメは微妙だわ…と感じています(笑)

まず歌手がテーマの作品でありながら使われている楽曲が微妙です。私は浅倉サウンドが好きなので構いませんが、おそらく今の若い人には時代遅れの寒い音楽…という印象しか与えないでしょう。
また主人公の声優さんが微妙に合っていないのが気になりました。確かに主人公の愁一は、鬱陶しいほど騒々しい男ですが、それでも一応は歌手。関さんは好きな声優さんですが、もう少し綺麗目な声の声優さんを当ててほしかったです。

兎にも角にも元々の漫画がかなり×100見る人を選ぶ作品です。

なにせ同性愛漫画(BL漫画)だし、でもその癖そこは殆ど掘り下げず、作者のやりたい放題やって、これまた見る人を選ぶような上級者向けギャグをTPO考えずどかどか突っ込んでくる最高にバカバカしい漫画です。
一応、能天気で騒々しく馬鹿明るい性格の主人公愁一と、それと対照的に暗い過去を持ち悩める恋人瑛里との関係や、愁一の歌手としての葛藤など、ちゃんとしたストーリーはあります。でもキャラと展開そしてギャグがぶっ飛び過ぎていて、真剣な良い部分でさえかき消す勢いです。

アニメでは話も中途半端なようですし、元々この漫画のファンで、この漫画の独特ノリやギャグが好きな人以外にはあまりおすすめできないアニメです。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 0

ぽんちぃ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

音楽業界が舞台のBLものですが、なにぶん古い作品なので

TV放送当時に視聴したきり

今でゆうBLものだけど、当時テレビでは見たことないタイプで、
ちょっとびっくりした覚えがある。

割とおもしろく見れた気がするけど、かなりおぼろげ。

キャラデザインや作画は、古い作品のためそれなり。
音楽業界の話ですが、劇中の音楽もやはり古く感じるでしょう。
主人公の声優が、合ってないように思えたのは残念

記憶があいまいなため、細かい具体的ストーリーは覚えていません。
今現在、オススメできるレベルかどうかまではわかりません。

まあ、男子は無理かも。

最近始まったLOVE STAGE!!とか見ててちょっと思い出して、
棚整理してたら、またちょっと、見てみたくなりました。

録画したDVDが残ってたので、時間があれば、再視聴して更新するかも

〔あらすじ〕
新堂愁一は「BAD LUCK」のヴォーカリスト。
愁一は夜の公園で、超美形人気小説家の由貴瑛里と運命的な出会いをする。
由貴に一目ぼれした愁一の猛烈なアタックの末に、愁一は由貴から「恋人にしてやる」と告げられる。
しかし由貴には暗く衝撃的な過去があり、その過去にまつわる忘れられない人物がいた。
少年時代に負った深い心の傷により、複雑に歪んだ由貴の人格。
愁一の一途な想いは由貴に届くのか。
そしてBAD LUCKとして、ヴォーカリストとして、愁一はどう成長していくのだろうか。

〔登場人物と声優〕
新堂愁一 : 関智一
由貴瑛里 : 井上和彦
中野浩司 : 松本保典
瀬口冬馬 : 折笠愛
佐久間竜一 : 山口勝平
クロード : 置鮎龍太郎
坂野 : 子安武人

投稿 : 2019/12/07
♥ : 3

takumi@ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

BL度はめちゃ少なめ。むしろ浅倉サウンド満載の音楽業界モノとして楽しめる

1999年に制作され『FAKE』と並んでアメリカで発売された
最初のBL漫画作品を原作にし、2000年にWOWOWにて放送された
全13話のTVアニメ。

駆け出しのミュージシャン 新堂愁一を主人公に、音楽業界を舞台にしたことで、
サウンドプロデュースには浅倉大介氏が起用され、劇中でも彼とそっくりな風貌の
プロダクション社長兼プロデューサーが登場する。

なのでOP、ED、挿入曲すべての音楽が浅倉カラー満載。
物語以上に90年代後半の音楽でも楽しめる作品になっている。
音楽がパッと浮かばない方のためにあえて言うと、
例えばT.M.Revolution、コタニキンヤ、accessあたりの
シンセサウンドを中心にしたヴォーカル曲。

BLを毛嫌いする人に無理には勧めないが、せいぜい軽いキスや抱擁程度で
濃厚な性描写は一切なく、もっと精神的な深い想いや、友情、
人との絆を描いているので、実際は誰でも視聴可能だと思う。

映像に関しては、なぜか1話のみに実写映像が挟まれていた。
斬新さを狙ったのかもしれないが、あまり美しい映像ではなかったし
中途半端に入れるなら、むしろないほうが良かった。

物語自体は、全13話あるので、人物設定などもけっこう丁寧に描かれ
感情移入がとてもしやすかった。
全体的には、随所にありえないシチュエーションや、コミカルな雰囲気を
散りばめていたが、唯一・・人気小説家である由貴瑛里に関しては
シリアスな謎を最後まで引っ張り、
それがまた彼のミステリアスな魅力ともなっていたと思う。

でも、主人公の愁一が恋してやまない瑛里の、冷たさ、気ままさには
個人的にちょっと滅入ってくるほど胸が痛み、彼のそばにいる愁一の
純粋すぎるほどの一喜一憂には苦笑しつつ、気持ちが手に取るようにわかり、
自分を投影せざるをえないほどシンクロするところがあって笑ってしまい、
また同時に、ニヤニヤできてしまう部分もあった。

また、愁一と同じバンドメンバーであり高校時代からコンビを組んできた親友、
ヒロとの深い友情や2人の絆もアツくて良かったし、
彼らがさまざまな経験を乗り越え、ミュージシャンとして成長していく様や、
瑛里の心に封印してあったはずの衝撃的な過去と本人との対峙など、
けっこう真面目に描かれていたのには好感持てた。

今まで30本ほど観てきたBLアニメの中では、入門的な作品って感じの
位置づけになるかと思うけれど、思わぬところで感動できたりして
けっこう深い広がりを想像させる物語だったし、
13年前のやや古めの作画ではあるが、なかなか良い作品だったと感じている。

ただ個人的には、愁一のウザかわいさ・・
もう少し抑え目のほうが、かえって見応えあって良かったかなとそこだけ残念。

<声の出演>

関智一、井上和彦、松本保典、折笠愛、山口勝平、置鮎龍太郎、
子安武人、三木眞一郎、田中理恵、池澤春菜、など。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 12

61.4 8 芸能界アニメランキング8位
メガゾーン23 PARTⅢ(OVA)

1989年9月28日
★★★★☆ 3.3 (19)
92人が棚に入れました
省吾達の帰還から数百年が経った時代。人々はコンピューターシステムに支配された街「エデンシティ」で暮らしていた。それは、かつての人類の過ちを繰り返さない為に取られた手段だった。しかし、その支配を嫌ったレジスタンスによる反攻作戦が開始される。そして明らかになった支配者ウォン・ダイの正体は、あの矢作省吾だった。地球に帰還した際、彼を7Gのオペレーターと認めなかったクリエーター達は、バーチャルではなく人間であるオリジナル・イヴと彼との接触を恐れ、システムの操り人形ウォン・ダイと化してしまったのだった。省吾はその支配から開放された直後、後を本作の主人公であるエイジ・タカナカに託して死んでしまう。それを知ったイヴは単身、A.D.A.M.へ向かう。人々を救う為……。

声優・キャラクター
草尾毅、笠原弘子、佐々木望、矢尾一樹、安宅誠、土井美加、阪脩、山寺宏一、久保田雅人、中田浩二、高岡早紀
ネタバレ

涼宮ハルカスキー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

3年目のシリーズ最終回

これも当時VHSで視聴しました。

PART IIの出来が良く上手い具合にまとめてくれたので、まさか続編が、しかも3年も経ってから作られるとは思ってもみなかったのが一番の印象です。

登場人物も全員変わってしまい一体どんな内容なのかと心配する中で、明らかになる新事実。それは…

{netabare}本物の時祭イヴが登場する!{/netabare}

これには燃えましたね。
今までバーチャルだとばかり思っていたのに、ここに来て遂に三次元化かよ?ってね。

しかも、前作制作から3年経ってしまったということで、仕方なく中の人が変更!
だがそれがいい!
当時デビューしたばかりの彼女は、今では想像もつかない位に清楚な美少女、しかも実は隠れ巨乳という最強のアイドルだったのでした。

という訳で当時の彼女を知っているかどうかが、本作品の評価に繋がりますね。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 3

kuroko85 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

イブ降臨

三作目です(汗!)。
話は1,2と続いていますが
舞台も主人公も1,2から変わっています。
大団円とは言い難い内容ですが、
普通にOVA単体としては見れます。
(ただ、私みたいに当時のノスタルジィもなく、
全三作を見る事はお勧めできません)
正直見ていて、
意地になっている自分を感じていましたから、、
勿体ない三作目というイメージが強いです。
省吾とイブの使い方は決して悪くなく、
1、2作目の布石も十分過ぎるほど
あったので、
もっと大風呂敷でも良かったのでは?

投稿 : 2019/12/07
♥ : 4

kakizaki さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

お約束のラブシーンは、どこにいってしまったのだろうか・・・・

この作品といったら、マクロスのようなアイドル、歌

ゼーガに近い世界観

そして、子供と大人の葛藤

みんなが待ち望んでるラブシーンだったのに、


すべてなくなってしまっているのがこの作品だった。


正直がっかりだった。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 1

68.4 9 芸能界アニメランキング9位
ガラスの仮面[エイケン版](TVアニメ動画)

1984年春アニメ
★★★★☆ 3.6 (14)
66人が棚に入れました
13歳の北島マヤはどこにでもいる平凡な少女だったが、演劇に対する熱い情熱だけは誰にも負けなかった。ふとしたことから、かつての大女優・月影千草に素質を見いだされ、劇団つきかげに入団したマヤだったが、それは辛い闘いの日々の始まりだった。謎の人物"紫のバラの人"に暖かく見守られながら、幻の名作『紅天女』を演じることを夢見て、マヤは試練に耐えて成長してゆく…。

声優・キャラクター
勝生真沙子、松島みのり、野沢那智、中西妙子、北浜晴子

Dkn さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

一番面白い(笑)少女漫画原作(エイケン版)

マヤの“人ならざる目”(by藤田和日郎)が大好きでたまりませんw

日本の3大アニメ演出家、奥田誠治さんのコンテが光りますね。


主人公の北島 マヤは、不遇な身の中で芝居に惹かれていき、貪欲に、盲目的に、芝居を求め吸収していく。
やがて女優としてスター街道を駆け上がっていくのだが・・その道のりは辛く厳しかった・・。

後の作品に多大どころじゃない影響を与えている漫画の、初のアニメ化。

このエイケン版は急ぎ足で、22話+1話の短さで、大河ドラマに出演するところまでやるので、
原作の小さなエピソードはあまり拾われません。
けれど、見どころである主人公マヤの鬼気迫る演技や個性的な登場人物が魅力的に表現され、
当時のアニメとしてボリュームは少ないものの、満足度は高いですね。

東京ムービー版も4クールでしっかりと描いているので好きなのですが、
やはり原作の雰囲気と衝撃的な表現を情感たっぷりに映しているエイケン版はとても良いですね。

第1話の川に飛び込むシーンを(尺の都合もあり)早くやりたいんだろうなとわかるのが、
境遇や家族のはなし、居候してるくだり全とばしで開始から約3分~4分くらいで飛び込みます(笑
まあ、原作読んでればわかるんですけど。尺調整とドラマの見せ場の切り取りが流石だなと関心しますね。

巨人の星のちゃぶ台返ししかり、ガラスの仮面といえば!なんて原作では1度しか出てこないシーンを
お茶の間に印象づけたのも、このエイケン版でした。

少女漫画で面白い作品といえば「ガラスの仮面」なので(異論は認める!)
是非、エイケン版でも東京ムービー版でも好きな方を見て欲しいですね。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 7

うにゃ@ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

どうせ見るなら東京ムービー版

少女漫画の原点?頂点?大御所?作品。
当時だと点数高いのだろうけど、映像古い、自分も再放送でしかお目にかかっていない。
話も当時のヘレンケラーまでの話と正直どうせ見るなら東京ムービー版をみたらと思う。
ので、この点数。

100点中56点

投稿 : 2019/12/07
♥ : 0

ごちそ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

紅天女

綾小路くんとマヤの絡みにいつも切なくなります。

月影千草は、元いい女。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 1

60.4 10 芸能界アニメランキング10位
さすらいの太陽(TVアニメ動画)

1971年春アニメ
★★★★☆ 3.2 (13)
29人が棚に入れました
数奇な運命に翻弄されながらも歌手になることを望む主人公・峰のぞみの物語を描いた青春アニメ。アニメ作家・藤川桂介と漫画家のすずき真弓が少女コミック(当時は週刊少女コミック)で連載していた漫画が原作でもある。下町にあるおでん屋の娘・峰のぞみと、大財閥の令嬢・香田美紀はともに歌手を目指す10代の少女。実は、二人は十数年前の出生時に互いの立場を入れ替えられていた関係なのだが、そうとは知らない両者は互いをライバル視する。美紀が財力で芸能界にデビューした一方、酒場で歌唱を続けるのぞみ。日本各地をさまよいながらも、のぞみの歌はいつしか人々の心を魅了し……。本作の製作は虫プロが担当。同社のプロデューサーだった岸本吉功は、本作のメインスタッフである富野由悠季(当時は富野善幸)や安彦良和、星山博之らと、後年に設立したサンライズ(当時はサンライズスタジオ)で一緒に仕事をしている。

声優・キャラクター
藤山ジュンコ、嘉手納清美、平井道子、井上真樹夫、富田耕生、来宮良子

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

大映ドラマのようなサクセスストーリー

少女漫画原作。(原作タイトルもたぶん同じ)

貧しい家の子である峰のぞみが、同じく歌手を志望する財閥令嬢の幸田美紀の妨害に逢いながら歌手を目指すサクセスストーリー。

サイドストーリーとして、のぞみと美紀の出生についてネタを持つ元看護婦の野原道子が関わってくる。

のぞみが「流し」(客のリクエストに応じてギターなどを弾いて歌うお仕事。現在だと路上シンガーに近い?)として少しずつしか進めないのに、美紀はそこをお金の力で易々と進んでいく。

これが物語終盤のカタルシスに繋がっていく。

当時の芸能界の事情なども描かれ、昭和を知りたければ観ても良いかも。

でも「これ、何でアニメなの?」、「アニメじゃなくてドラマの方が良かったんじゃないの?」という疑問は無くもない(笑)。

逆に、そういうドラマが好きなら普通に面白いかも…?

投稿 : 2019/12/07
♥ : 10

イカちゃん☆休止中 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

☆元祖芸能アニメ

赤ん坊の時に財閥の家とおでんの屋台の家とに
入れ替わった峰のぞみと香田美紀…


大映テレビやガラスの仮面のルーツみたいな
感じです☆(*^^*)♪

制作/虫プロダクション

1971.4.8-9.30(全26話)

フジテレビ木曜19時台前半

投稿 : 2019/12/07
♥ : 2

kain さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

タイトルなし

良く覚えてないけれど、面白かった事は覚えている。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 4

73.8 11 芸能界アニメランキング11位
うたの☆プリンスさまっ♪ マジLOVE1000%(TVアニメ動画)

2011年夏アニメ
★★★★☆ 3.9 (1054)
5051人が棚に入れました
作曲家志望の主人公・七海春歌は、アーティストを育成する芸能専門学校「早乙女学園」に競争率200倍の超難関を突破して入学した。学園の慣習に従い、アイドル志望の男子1人とパートナーを組んだ主人公は、卒業式に行われる「シャイニング事務所新人発掘オーディション」合格に向けて、パートナーに優勝の栄誉を齎す楽曲を作るべく、1年間の学園生活を送ることになった。

声優・キャラクター
寺島拓篤、鈴村健一、谷山紀章、宮野真守、諏訪部順一、下野紘、中村悠一、遊佐浩二、今井由香、鳥海浩輔、若本規夫
ネタバレ

ギータ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

どんな楽しみ方をしようが自由ですよね

2期がもうすぐ始まるということで、1期見てなくてどんなアニメか分からないという方は、参考程度にしていただけたらなと思います。そこまでネタバレにはなっていないと思うので、気軽にクリックしちゃっていいと思います。

レビューを読んだ限りでは、女性向け、逆ハーレムとして評価されているようで、私と同じようなことを思って書いている人は二人くらいでした。
ある意味タブーに触れるかもしれませんが、私としてはとても評価していることなので、アレについて書きたいと思います。


{netabare}超絶ネタアニメであり、ひどすぎて笑えるとかそういうことでなく、純粋にプラスの意味で笑えます。
もちろん、制作側はそんなことを狙っているわけではないと思いますが、やることやること全てがネタに見え、わずかなネタも見逃さない視聴者によって、このアニメはネタの宝庫として輝くアニメとなりました。
また、ニコ動でコメントつきで見れば格段に面白さが上がります。空耳、職人、気にしなそうなこともネタにしてしまう観察力、悪ノリすべてがかみ合って、ネタアニメとして最高の視聴環境にしてくれています。
また、マイナス評価、失敗だなと思うこともネタとしてプラスの評価を受けるくらいになっているので手がつけられません。むしろ、もっとミスってくれ=ネタを提供してくれといった空気になっています。

今までの説明に沿った具体的な例をあげると
・肩幅が顔4,5個分くらいありそうなミス作画もネタに→あだ名が肩幅さん、登場するたびに肩幅wwというコメントが
・人影が正三角形の先生がいる→あだ名がおにぎり先生に、先生登場回のBGMに歌詞をつけて、おにぎりの作り方という歌を作る
・超シリアスシーンで宮野真守役のキャラにセリフを思いっきり噛ませるという演出→噛んだwwというコメントの嵐
・シリアスシーンのBGMに字幕をつける→デデンデデンデデン、ピロリロン
・ヒロインの目が熟しかけのトマトを切った断面にしか見えない
・ヒロインが友達に呼ばれる際、どう聞いてもファルコンにしか聞こえない
・シャイニング早乙女(cv.若本)
・空耳歌詞は最早当たり前、あまりのコメントの多さに、ニコ動公式配信アニメにも関わらず、再生数<コメント数となる
・これだけネタ要素を揃えているのに、声優陣の歌唱力が超ガチ、谷山紀章さんも参加
などなど書ききれないほどありますが、私としては終始、どんな展開をしても、何をやってきても、ニコ動のネタとして仕上げる力がすごかったので、コメント見ながら盛大に笑いながら視聴できました。
楽しみ方なんて人それぞれですし、こういった悪ノリの楽しみ方もありですよね。何も考えずに、純粋にネタアニメとして、娯楽としてこのアニメを楽しんだと思います。 {/netabare}


あとは、お気に入りのキャラを少し紹介して終わります。
聖川 真斗(CV.鈴村健一)
{netabare}通称ダム様。原作ゲームのキャラソン歌詞に“心のダムが堰き止めた”といった奇抜なフレーズがあり、原作時代からこの通り名があったらしく、さらにアニメの自作ソングの歌詞にも“愛の洪水”といったフレーズがあり、その呼び名を確実なものにしました。いくつか紹介すると
・コメントで語尾をダムにされる→「昔を思い出すんダム」「残念ダム」「嘘ダム」
・気にいらんなう(ツイート中)
・たまに出る難しそうな名言(通称ダム語)、日本語でおk
・回想時、子どものダム様の呼び方として子ダム、お父さんをキングダム、じいやをGガンダムとそれぞれ名づける
・目を閉じているシーンが異常に多く、そのたびにzzzコメント
・きらきら星を子どもと一緒に歌っているヒロインに魅かれたらしいが、その時のヒロイン、顔が余りにも怖すぎて洗脳しているようにしか見えない
・ヒロインの前できらきら星をピアノで弾く、通称ダムダム星
・きらきらひかる夜空の星よ→退学するよダムダム様が
学園では恋愛禁止、恋愛した時点で退学することになる
ヒロインと歌を作れば退学になるという風潮(通称退学ソング作成)のため、ダムダム星はもうすぐ歌を作って退学することを示唆している歌です {/netabare}


神宮寺 レン(CV.諏訪部順一)
{netabare}通称ジャスコ様。最早CVの時点で期待度マックスです。得意楽器はサックス。ジャスコの店内放送といえばサックスの音楽であり、それがつながった瞬間、この通称となりました。
・服装が奇抜、というより明らかにダサイ(このキャラに限らず、全員服装がおかしく、他にローソンやセブンの店員のような服装の人もいます)
・腹巻きをまいている
・殴られた時のSEがものすごく軽い、デュクシとペチンの間くらい
・回想シーンの子どものジャスコ様の呼称としてジャス子
・自分で破り捨てた恥ずかしい歌詞(通称ジャスコのレシート)をヒロインに集められ、それを読まれるという公開処刑、ノックアウトww素敵ですwww
・その後、校内放送にてその歌詞の歌を歌うという公開自殺、ジャスコ開店、ノッカーウ☆
・サックス演奏と同時にジャスコ店員弾幕
例 {netabare}・目玉商品でっかいキュウリはお1人様3本までとなります
・水餃子は地下1階食品売り場 惣菜コーナーで取り扱っております
・大人気のシャーベット☆爽!本日入荷ですううううううううう
・「未来のチーズ王」入荷いたしました。加工品コーナーにて半額にいたします。
※空耳歌詞のネタそのまま {/netabare}{/netabare}

投稿 : 2019/12/07
♥ : 8
ネタバレ

偽ニュー隊長 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

ダークホース(80点)

全13話。
恋愛アドベンチャーゲーム、乙女ゲームが原作。
私自信は未プレイ。(乙女ゲームをする趣味はないw)

個人的満足点:80点
アニメ系統:ラブコメ?(今一表現辛い)

誤解があるといけないので、ここに書いておくが
決して1人の女の子が男の子を次々に落としていく恋愛アニメではない。
(原作ゲームはそうかもしれないが)

乙女ゲーム原作というのもあり、正直あまり期待していなかった。
とりあえずは視聴開始直後OP曲で吹いたw
確かに始めてみた時はここで吹いたんだ。
これは個人的に受け付けないとも思った。。。。

実はここで勝負が決まっていたのかもしれない。
最後まで観てもう1度OPを観たら正直驚いた。
序盤でOPとEDが入れ替わるのだが、そこは最後まで観れば狙いが分かるだろう。

序盤の3話程度はそれほど面白くもなかった。
正直、若本さん頼みの展開。
若本さんの力技が無ければ完全に切っていた。
若本さんに感謝である。

しかし、4話ぐらいからストーリーが盛り上がり始めた。
なかなかどうしてしっかりしたストーリーに
キャラが立っていて非常に好感が持てる。
ストレートな構成だがそこもいい。

キャラデザが多少好みが出そうではあるものの
観てればそれほど気にならなくなる。
正直、最初のうちは春歌の目が怖かったw
キャラデザで損してるなあと思う。

うたのプリンスさまというだけあって
OPED曲共に実にいい。
特にED曲は中毒性があるw

乙ゲーでキャラこそ女性向けではあるが、
ストーリーは万人向けと言えるのではないだろうか。
いつの間にか個人的今期ランキングでNO1になっていた、このアニメ、
設定からスルーされた方は1度視聴してみることをお勧めする。


と、まあ色々書いてきたが
つまり、何が言いたいかというと

俺、そっちの趣味じゃないよ


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以下、各話ごとの感想。
ネタバレを含む場合もあるので
未視聴の方はスルー推奨。

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{netabare}
1話視聴。
アーティスト学校に入りアイドルを目指す話のようだが
正直オープニングからこれは外したかと思った。
絵柄もあまり好きな感じではない。

だが、主人公の七海春歌役が沢城さんだった。
こんなところで沢城さんにお会いできるとはw

そして、1番は学園長のシャイニング早乙女役の若本さんが光すぎw
もう、インパクトがすごすぎてそこしか覚えてないw
さすがの存在感。

学園ラブコメなのかな?
とりあえず継続視聴する。


2話視聴。
若本さんwwwwwwwwww
2話にして助演男優賞は彼に決定しましたw

本編はまだまだこれからというところ。
一十木くんがなかなかの男前ぷりを発揮。
全体的にこそばゆい感じだが、
トキヤが持っている影が気になる。
どうストーリーにかかわってくるのか注目したい。

3話視聴。
展開早えええええええええ。
レコーディングテスト結果でてるしw
正直、春歌にイライラした回だった。
ああ、もうって感じだったわ。
しかし、救世主あらわる。
聖川!
かっこいいじゃないの。
春歌の周りにはいい男集まるねえ。
あんなに目が怖いのにwwww

今週はシャイニング出番なかったなあ(´・ω・`)ショボン

4話視聴。
今回は神宮寺 レンの話。
今のところ毎話別々の男性陣の話が展開している。
そして、今回の主役のレンだが、正直かなりムカつく奴かと思った。
男から見ると何このキザやろうって感じか。
しかし、レンの過去の描写で思わず泣きそうになった。
こいつ、ホントはいい奴じゃねえか、キザだけどw
何か段々うたプリ面白くなってきたんだがw
正直最初無理と思いながらも若本パワーで見ていたが
若本さん出て無くても見れてる自分がいる。
そう、今週も若本さん、出なかったな(´・ω・`)ショボン

5話視聴。
来栖 翔回。
今回はかなりギャグ風味だった。
翔くんはギャグ要員なのかな?
なかなか笑えた。
そして、待ってましたw
シャイニングktkr
相変わらずの濃いキャラw
満足満足。

6話視聴。
wwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
なつきwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
クソ吹いたwwwwwwwwwwww
腹いてええwwwwwwww
こんなアニメだったけ?
まあいいや、面白かったし。

笑いだけじゃなく物語にも期待できる展開になってきた。
すげー面白くなってきたんだが。
そして、だんだんナナミが可愛く見えてきた。
これは今後に期待がもてる。

7話視聴。
兄の影武者かと思ったら本人だったとは。
てっきり兄はすごいが弟は兄に及ばないって設定だと思っていた。
本人が何か壁にぶち当たっているって設定なのね。
これはこれで面白い。
そして、待ってましたシャイニングwwwww
いやーちょっと出てくるだけでも抜群の存在感。
ユー、とか最高ですwww
来週にも期待。

8話視聴。
シャイニーーーーーーーングwwwww
さすがの存在感。
と、そんなことはさておいて
段々逆ハーレムが構築されてきた。
ナナミもてすぎな展開。
今週3人出てきて、来週残り3人かな。
さて、6人から誰を選ぶのか。
個人的にはイットキ君になって欲しいが
ストーリー的にはイチノセになるんだろうなと思う。
イットキ君いい奴なのになあ。
来週もうたプリ観ろよな!

9話視聴。
シャイニング最近結構出番あるなw
すばらしい存在感。
そして、いよいよ6人が希望出してきたw
1人1人の話を(・∀・)ニヤニヤしながら観てる。
聖川がさすがの渋さを見せたのにはちょっと吹いた。
ショウとナツキは相変わらずギャグ要員ぽいしw
ハルカは誰を選ぶのかなあ。
こっちまでドキドキしてきたw
そういうことで来週もうたプリ観ろよな!

10話視聴。
ちょwww
マジでグループかよw
冗談半分で6人でEDみたいにやればいいと思っていたのだが
まさかのど真ん中のストレートでくるとはw
そして、シャイニング出張りすぎwww
ある意味、いい雰囲気を完全にぶち壊してくれますw
個人的には今週の話には合わなかったなとw
彼が光りすぎているwwww

11話視聴。
トキヤがついにハヤトを捨てる。
しかし、他の5人との間に溝が!
そして、駆けつけようと・・・・
お約束の渋滞wwwwwwwwwww
ベタだがそこがいい。

もう1つのお約束、それは
春歌のウインク出来ない姿に萌えたw


12話視聴。
ついに6人が1つに!
このままハッピーエンドへ向うのかと思ったら
シャイニング何という過酷なことやってくれやがる。
春歌はこの最後の試練を乗り越えられるのか?
まあ、乗り越えないと話にならないけどw
来週、最終話wktkが止まらない。


13話視聴。
シャイングどうせそんなことだろうと思ったw
まあまあ、無難な着地だったかな。
個人的には非常に満足した。

後はアフターストーリーとして
6人で春歌を奪い合う本気の恋愛展開でも
やってくれたら面白そうとか思うのだがw
{/netabare}

投稿 : 2019/12/07
♥ : 37

★mana★ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

★祝・2期 4月より放送開始★うたプリ「普」及活動♫第2弾★~音楽に耳を傾けてみましょう~

さぁさぁ、あと少しで放送が開始する訳ですが・・
1期の予習は出来てますでしょうか?(・∀・)ニヤ
1期を観ずに2期から?それでもいいでしょう、ノリで観れると思います!
そして、それで疑問や質問があればお答えしませう(・∀・)ニヤ
それ以外の事も私が知っている事であればお答えしませう(・∀・)ニヤ
アニメのストーリー意外に彼等には色々秘密があるんですよ!
(特に音也の秘密は衝撃です!!)
けどけど、何でもそうですが、最初から観たほうが面白さは格別ございます♫
まだまだ間に合います、さぁ1000%の世界へ・・

と、いう事で今回は楽曲紹介♪♪
正直キャラソンなんて・・とバカにしていた私ですが、
最近この作品の音楽プロデューサーでもある「上松範康」さんの曲がお気に入りなので(シンフォギアとかね)
うたプリのキャラソンを聴くようになりました♫
うたプリの楽曲はほぼ上松さん及び上松さん所属する
「Elements Garden」に所属する方達曲ですよー!
とりあえず音楽の種類が豊富過ぎて、色々ヤバイです!!
なのでこちらでオススメBEST10発表でーす♪全曲は知らないですが・・
※アニメで使用された+BESTで紹介したQUARTET★NIGHT(先輩4人)以外の曲です♪(´ゝ∀・`)ノ


●10位●
騎士のKissは雪より優しく:聖川真斗 (鈴村健一)

超優しいピアノ曲です。心のダムです。

●9位●
Hyper x Super x Lover☆寿嶺二 (森久保祥太郎) & 一十木音也 (寺島拓篤)

とにかくめっちゃノリノリSong。ハートのビックバンです。

●8位●
RISE AGAIN:寿嶺二 (森久保祥太郎) & 黒崎蘭丸 (鈴木達央)

ロックでかっくいー。ベースライン最高。
すべて無くしてもおまえだけ愛しているそうです。

●7位●
月明かりのDEAREST:美風藍 (蒼井翔太) & カミュ (前野智昭)

ジャズ調。うたプリの中でも1番高音と低音の2人のハモリがキレイ。
月夜の恋には解けない魔法があるそうです。

●6位●
Beautiful Love:美風藍 (蒼井翔太), 聖川真斗 (鈴村健一), 来栖翔 (下野紘)

違和感のある3人です。だが、それがいい。何だかかわいい曲。
お前護るため“俺がヒーローへと なる”って事をPromise!してくれるそうです。

●5位●
アンドロメダでクチヅケを:四ノ宮那月 (谷山紀章)

なっちゃんの曲はとにかくかっこいいです。キスは・・流星だそうです。

●4位●
Mostフォルティシモ:聖川真斗 (鈴村健一)

ピアノ曲なのに、めちゃくちゃかっこいい。真斗様が歌ってる所は全く想像出来ません。
誰も知らない 俺を見て欲しいそうです。

●3位●
Changing our Song!:来栖 翔(下野 紘)

もーね、これ超絶かわいいの。しょうきゅんらしい元気Song。
人生には早送りとか巻き戻しはいらないそうです。

●2位●
Still Still Still:四ノ宮那月(谷山紀章)、一ノ瀬トキヤ(宮野真守)

まーね、歌ウマな2人の曲だしなんて思いつつ、いつもと違い良い意味で力抜いててステキな曲。
逆にこれ、いつもみたいに全力で歌われたら歌が台無しって位キレイなハーモニー。さすが!!
恋しくて 壊れるほど 抱きしめたいそうです。

●1位●
蒼ノ翼:宮野真守

※これはキャラソンではありません。ゲームのOPです。
作詞・作曲 上松さんです。さすが宮野です1位です。
宮野の歌声が生かされて、裏声がキレイです。
名も無き夢よ 僕を照らしてほしいそうです。



是非機会があれば聴いてみて下さいね(*´∀`*)

2013.2.11

■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■

夢にまで見た2期キタ━━━(。A。)━━━!!
ちょっと取り乱しそうですよっ!
まだ詳細は発表されていませんが、年内期待☆

2011・夏は、この作品に心奪われまくりでしたが、
それは、私が女子で、プリンスがカッコイイというだけでは決してありません!
それを知って頂く為に活動して行こうと思いますっ(∀`*ゞ)テヘッ

この作品は、女性向け恋愛ゲームが元にはなりますが、
あにこれユーザー様のレビューを観れば分かるように
男性の方にも評価を受けています( `・∀・´)b Yes!!
(もちろん、ダメだった方も居ると思いますし、それは好みなので・・)
そして、ハーレムアニメとか、ただの恋愛アニメとかでは無いです!
確かにその要素もふんだんにありますがねw
タイトル通り「歌」が主になりますので、歌がバンバン出てきます♪
POP・バラード・ROCK・JAZZ?などなど・・(言い過ぎかも?)
その歌の「歌い手」「作り手」として成長していくストーリーが基本になります★
なので結構良い曲もあったりします♬♪♫(詳細は下記のレビュー)

そこに、色の濃いキャラ達が登場!笑いあり、笑いあり、笑いあり・・
そう、結構笑えるんですよ?むしろ「これはギャグなのか(;゚Д゚)?」
と思えるシーンが多数です・・本人達はマジメにやってるのだと思うんですがねww
むしろ恋愛はあるようで、無いです(1期では)
なので、日常のギャグが好きな方は普通に観て頂けるのではないでしょうか?
といっても、ギャグアニメではないですよ?確かに女子向けには製作されているので、
「くっさ~い台詞」やトキメキシーンは多数出て来ますけど、それが笑えたりもするんですがね・・w

そんな感じで、男性にも観て頂ける作品(もちろん、こういうのはちょっと・・という女性も(。◕‿◕。))
になってます!それで、観て面白くなかったら本当にごめんなさい・・。
ただ、少しでも興味があったり、変な誤解?(腐女子作品etc・・)があったりで未視聴な方、2期までは全然時間はあるでしょうし、1クール・13話なので気軽に観れると思います!!
是非是非オススメですよ~♪

2012.1.17

■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■ □ ■

1期視聴後レビュー(興味があればどうぞ(*´∀`)ノ)


闇に光を灯し、荒野に花を咲かせ、心を大空に旅立たせる・・・
そして、私の夏は始まったщ(゚д゚щ)カモーンSUMMER♪

芸能専門学校「早乙女学園」
そこに作曲家になる夢を叶えようと入学した
ヒロイン「七海 春歌」。
その学園は、アイドル志望の男子とパートナーを組み、
卒業オーディションに合格するとデビューを約束されるのだ♪
そんな春歌を取り巻くプリンスさま達を紹介しましょう(´∀`*)ポッ

★一十木 音也★
明るくて人気者!いつもキラキラスマイルで春歌を支える(*´∀`)ヤサシイ!!イイヤツ!!
「ギタープリンス」
★聖川 真斗★
とてもマジメで古風。着物がよく似合いますね!|ω・`)カグヤヒメヘアー・・
「ピアノプリンス」
★四ノ宮 那月★
温厚で天然。でもあのメガネの奥には隠された真実が・・(;゚Д゚)メガネヒッス!!
「ヴィオラプリンス」
★一ノ瀬 トキヤ★
クールで真面目。だけど歌への想いは相当強い(・∀・)ウタゴエサイコウキュウ!!
「ソングプリンス」
★神宮寺 レン★
自由奔放で1匹狼。女の子の扱いはお手の物(゚∀゚)カシガクッサイ!!
「サックスプリンス」
★来栖 翔★
オシャレで元気イッパイ!でも歌声は・・ね・・(*´Д`)manaオキニイリ♥
「manaのプリンス・・」じゃなくて「ヴァイオリンプリンス」

始まる前からかなり色んな意味で期待していたこの作品!
開始直後からのライブシーン♪
マジでDOKIDOKIで壊れそうでした(*ノ∀ノ)イヤン♥
もうそこからは、私の心は奪われ、うたプリに1000%LOVEでした!!

まずは2話から1話毎にプリンス1人ずつのお話。
1人1人どんな子かを知って下さい!そして、キャラクターソングを堪能して下さい♪

私のお気に入りはもちろん5話♥
プリンスなのにかなり笑えるお話+しょうきゅんの可愛さと、
男気全開な歌声を堪能して下さい(*´Д`)ハァハァ

そして、キャラソンでお気に入りは6話、ナッチャン?サツキ?の「オリオンでSHOUT OUT」♪
これはウタウマですよ!!Gemini・syndromeになっちゃいます♪

そしてお腹が痛くなる程笑うのは4話冒頭の「不思議な舞」(゚∀゚)アヒャ
いっとききゅん、マサト様、ナッチャンのダンスをじっくり観賞してみて!きっと涙が出る位笑えますww

そして感動はもちろん、ラスト13話♪
13話は続けて2回、ライブシーン3回観ちゃう位の感動と興奮!!
ライブが始まる前は1話の始まりとリンクし鳥肌が立っちゃいました~アヒャヒャヘ(゚∀゚*)ノヽ(*゚∀゚)ノアヒャヒャ
最初のライブシーンとは一味も二味も違いますよ♪ダンスとかww

そしてOP♪トキヤ役の宮野真守サンが歌う「オルフェ」
マジヤバイです!ちょっとトキヤに歌ってほしかったな・・w
ED♪は、もう言わなくても有名ですよね?(・∀・)ニヤニヤ
プリンス6人が歌うST☆RISHの「マジLOVE1000%」
この夏に気が狂う位聞きました♪
最後のライブシーンに一緒に歌いましょう♪Are you ready?

歳を感じる事が多い今日この頃・・
キャッチの方々とキャッー (^ω^*))((*^ω^) キャッー言う日々・・
忘れかけていたDOKIDOKIを感じさせてくれたと共に、
若さが少し戻った気がしました(∀`*ゞ)テヘッ
(話に付き合ってくれた方本当にアリガトです♪楽しかったぁ♪)

とりあえず何もかもが最高でした♪

うたプリと共に私の夏は終わりにしたいと思います・・。
「音楽は世界を変える」


2011.9.27 ★完★

投稿 : 2019/12/07
♥ : 54

71.4 12 芸能界アニメランキング12位
THE IDOLM@STER MOVIE 輝きの向こう側へ!(アニメ映画)

2014年1月25日
★★★★★ 4.2 (478)
2867人が棚に入れました
芸能事務所765プロに所属する13人の少女たちが、アリーナライブに向け切磋琢磨する様子を描く。

声優・キャラクター
中村繪里子、長谷川明子、今井麻美、仁後真耶子、浅倉杏美、平田宏美、下田麻美、釘宮理恵、たかはし智秋、原由実、沼倉愛美、若林直美、滝田樹里、赤羽根健治、大塚芳忠
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

春香の「夢」「成長」「未来」

[文量→特盛り・内容→感想系]

【総括】
「THE IDOLM@STER」の続編にあたる劇場版。当たり前ですが、「THE IDOLM@STER」の視聴が前提となり、ここから観てもダメなタイプの劇場版です。

ファンなら必見、ファン以外なら観ても、ん? かな(私はファン♪)。

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
冒頭の765プロ総出演の映画ですが、実写であれだけのCGや特殊効果は、リアルだったらムチャクチャ金かかるんじゃ(笑) てゆうか、シンフォギアっぽいし、何より同時上映の紹介までする姿勢には笑ったw

日曜夜のゴールデンに事務所単独でアイドル番組もってるって、全盛期のモー娘。や、AKB48以上やないか~い(カン♪)w

海での合宿、ここから入った視聴者は(ほとんどいないだろうけど)、「なんだ、水着回に温泉回か」なんて思うかもしれないけど、本編から観てきた視聴者は当然、「春香の夢、願い、叶って良かったね!」と、早くも涙腺緩むに違いないのです(断定w)。

アリーナでのライブというか、その前に、皆で向えることが、ね。

研修生との対比で各自の成長を魅せるのは良い演出です。平和な765プロの中に波風立てないために、今さら765プロ内に優劣はつけられないし。

劇中歌「ラムネ色 青春」に乗せ、合宿の様子を伝えるのも良かった(ガーリッシュナンバーの九頭Pなら動画回して売り出すな、とか思ってしまったw)。前から何度か書いてるけど、セリフなしで魅せられるアニメは優秀です。キャラがたってる証拠だしね。

事務所での窓越しの雨のシーン。実写かっ!? というレベルの作画力。ちょっとびっくりしました。でも、可奈と春香がお菓子食べるシーンとか、ミキと春香のトイレでの会話シーンとか、律子が屋上で走り出すシーンとか、なんか人物の動きが奇妙な感じがするシーンがいくつかある気がするんだけど、気のせいかな?

しっかし、提供だろうけどローソン無駄に出過ぎw

バックダンサーにそこまで気を遣うってのは、?

ファンはそこまで観ないし、シホはバックダンサーなのに出過ぎでしょ。イラッとする(笑)

春香は苦労を背負いこむ星の下に生まれてきたんすね、きっと。まあ、でも似合ってるから大丈夫(笑)

ただ、これはちょっと苦言だが、スクールの後輩たちの悩みについて(あまり苦言を述べたくないアニメなので隠しておきますがw){netabare}可奈の逃亡期間、春香にしては対応が遅れた気がする。あの「こうだと決めたら真っ直ぐ突き進む」「良くも悪くも空気読めてない」春香なら、可奈のサボりを聞いて、あるいは辞めたいメールを見たら一目散に駆け出していきそうだけど。あのウジウジは、なんか春香っぽくない。それに、可奈の太ったクダリは、気持ちは分かるけどやはり叱られて然るべき行動だと思う。多少まるくなったとはいえ、千早や伊織あたりはプロ意識高いからイラッとしそうだし、志保に関しては間違いなくキレるはず(バックダンサーのくせに春香に食いつくくらいの活きのいいルーキーですからw)。う~ん、春香を筆頭に皆が熱い気持ちを吐露するアリーナの場面、感動はしたんだけど、やっぱりひとつ突き抜けなかったのは、可奈の我がまま自堕落っぷりに引いてた部分があるかも。みんな可奈をかばってたけど、(一人で自主練習してたとかなら良かったんだけど)あからさまに可奈が単独で悪いだけだから、なんか同情できなかったです。それなのに{/netabare}少し尺をとりすぎたかな、と。

春香が以前経験したような悩みを、今度は先輩という立場で見せたかったのもわかるし、今後の商業的な展開からも新人達も魅せたかったのでしょうが、やはりみんな本編のファンなわけで、しかも多人数ヒロインのアニメ。もっと、少しでもたくさん765プロの面々のストーリーを観たかったのが本音。それこそ、研修生には引き立て役に徹してもらって。

ただ、その中でも、伊織と雪歩の成長はよく描かれていました。プライドが高くて野心家で、ワガママお嬢様だった伊織が周囲に気を使えるようになったり、引っ込み思案で常にみんなの足を引っ張っていた(と少なくとも自分では思っていた)雪歩が、春香と一緒に研修生の食卓についたりと、「大人になったな~」と感動する場面も。研修生や他のメンバーを自宅に招いたがこの2人だったのも驚き。これが(家の広さは別として)千早やあずさだったら驚きはしないのだけれど、「へ~、この2人が副キャプテン的な役割をこなすようになったのか~」と感慨もひとしお。

逆に、千早や美希は本編で準主役級の扱いを受けていたこともあり、少々大人し目でしたね。まっ、要所要所での一言には含蓄があり、やはり他の面々より一歩先に進んでるな~とは思わされましたが。

そして、私が好きな真は今回もほぼ出番なし。贔屓だぁ、不憫だぁ(笑)

終盤、合宿の集合写真をバックに「私もみんなと一緒に変わっていきたいな」と春香が言ったことに驚き。本編で、あれだけみんなとの関係性が変わっていくことに悩み、暴走した春香も、しっかり成長していたんだな~と実感。

ラストを飾るライブに関しては圧巻で何の文句もなし。歌もアイドルっぽくて(まあ、ライブの1曲目に歌う曲じゃないけどw)良いし、なによりカメラワークと作画! 特に、アイドルを手前に置きながらなめるように2階席までうつした時の観客との一体感と、花道をアイドル達が走ってくるのをカメラで迎えたり追いかけたりする所の疾走感は並みじゃない! 気合い入ってるな~と素直に拍手!
{/netabare}
ED含め、THE IDOLM@STERという名作を締めくくるに相応しい劇場版でした。満足!

(蛇足)
{netabare}ラストのライブシーンの直前や最中、ジュピターの面々や音無さんをうつすのは良いんですけど、善澤さんうつす余裕あるなら、千早のお母さんうつそうよ(汗) まさかシンプルに忘れたってことはないだろうけど、あそこで登場させない意味が分からない。それと、横浜アリーナのキャパで、メインのアイドルが12人いて、バックダンサーが7人って少なすぎるんじゃ? (アニメには出せないが)せめて20人くらいほしいって思うけどw{/netabare}
{/netabare}

投稿 : 2019/12/07
♥ : 23

けみかけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

音楽に生かされ、音楽に殺された不遇の迷作か!?

グレンラガンのキャラデザで名を馳せた錦織敦史の初監督、元京アニのネ申演出家である高雄統子を招き入れ、A-1Picturesと名立たる豪華スタッフに支えられて2011年に幕を閉じた『アニマス』
その豪華スタッフが再度集結し今度は劇場版を作ると来たもんです
いやはや、仰天やで・・・っておい!どこにも「待田堂子」の名前が無いぞw
(お察し下さい、待田さんはWUGで忙しかったんです)
もうこの時点で実はちょっとガッカリ気味だったんですわ
「待田×高雄」のタッグが描く『少女像』ってのがあってこそのアイマスだとオイラ思ってたんで










テレビシリーズ26話の後、遂にアリーナでのライブをすることになった765プロダクションのアイドル面々
アリーナライブはアイドルとしての一つの到達点である
またこのライブの後に美希はハリウッドデビュー、千早も海外での本格的な音楽活動を控えていた
そんなアリーナライブでの演出の一環として、765プロオールスターズは初のバックダンサーを従えることとなる
新人育成の意味も込めて、プロデューサーと律子は久々に全員集合した765プロオールスターズと新人ダンサー7人で合宿を取り計らった
しかし現役アイドルとして鍛え抜かれた765プロとの実力の差は激しく、現実に強く打ちのめされる新人達
やがて新人達の間にこのままアイドル志望でいるべきか悩む者が現れ、それをきっかけに軋轢が生じてしまう・・・
プロデューサーから今回のライブのリーダーに抜擢された春香は彼女達をとりまとめようと奮闘するのですが・・・









まず冒頭からテレビシリーズの「生っすか!?回」で荒れまくった(笑)高橋龍也の脚本らしい劇中劇ネタが飛び交います
これはホント素直に面白かったですw
そしてOPには永遠の名曲「THE IDOLM@STER」が流れ、テンションは高まる


本編でとにかく注目したいのは今作でようやく劇場デビューを果たした春香役の中村繪里子さんの熱演ではないでしょうか
自身も「春香に飲まれる(春香しか代表作が無いということ)」を深く気にしつつも、そんな春香というキャラとそのファンに支えられ辿り着いた現在(いま)
「今までの全てがあって現在がある」
劇中の台詞通り、重みを感じる一言です


続いて今作のもう一人の主人公となる新キャラクターの「矢吹可奈」を演じた木戸衣吹ちゃんも素晴らしかったです
今作の一部では木戸ちゃんの歌声も炸裂(笑)しており、今期の『pupa』と『ノブナガ・ザ・フール』じゃ木戸ちゃん成分物足りん!と思っていたオイラには一安心でしたわ


そして、今作には3人目の主人公がいると言っても過言では無いでしょう
それは美希・・・じゃなくて!千早・・・じゃなくて!なんとまぁ【伊織】だったわけです(爆)
一見してワガママに見えても本当のところはメンバー想い
そんな成長した伊織が、かつての自分を見るかのような態度を取る新人、北沢志保に【良き先輩】として指針を示す様は今作のアツいポイントの一つ
オイシイとこ持って行きやがりますホントw


時系列が過去に移ると撮影効果で淡い光に画面全体が包まれる高雄演出のお約束もあり、この辺はマニア泣かせ(?)


ただ、とにかくすんげぇ残念な部分が多いのも事実なんです
『WUG』が7人のキャラクターに上手くスポットを当てつつ上映時間90分で収めたのに対し、こっちは引っ張りに引っ張って120分
長い、長過ぎます


千早の趣味がカメラになったのは何時からだ!?
これはオイラのリサーチ不足かもしれませんけど、伏線まるで張れてませんよ?


765プロの事務所にある箱○とPS3がカットによって色違うし!(←単純に背景ミスですね、これは)


とまあ一回観ただけで気付くポイントが多い


プチシューをとっちらかすカットは何故ロトスコ(?)なのかw
まあ作ヲタ的には笑ったけどw


クライマックスのライブシーンはCG+作画、ですが2次元と3次元の境目がわかっちゃっててそーゆーのはまだ『ラブライブ!』の方が上手いと思います


一番ダメダメなのは音楽ですかね
【劇伴がとにかく五月蝿い】
劇場音響意識したボリュームなのはまだわかるんですが、問題は劇伴の入れ方です
静まり帰ったシリアスな会話に飛び込んでくる耳を劈くようなBGMのイントロ・・・これは酷い、本当に酷い
しかもそれが一回や二回ではないのです
せっかくの声優さんの熱演を掻き消すようなBGMの使い方、こいつぁちょっといただけませんでした


うーん、結局のところテレビシリーズ以上に色々な課題を残してしまった感があります
単純に一本の映画としてはこちらより遥に低予算で仕上げられた『WUG』の方が良く出来ていたと思いますし
まあ、なんにせよファンが観て幻滅するような内容ではないのでギリギリ及第点ってとこだとオイラは思ってます
錦織監督自身が重視しているのもソコだしね

投稿 : 2019/12/07
♥ : 25
ネタバレ

ピピン林檎 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

一人ひとりの想いが伝わってくる、私の考える最良・最愛のアニメ

この作品の魅力を、ひとことで語るのは結構難しいです。
ただ、一点だけ指摘しておきたいのは、鑑賞した回数によって、この作品の見え方が微妙に変わってくるのではないか、ということです。

まず1回目は、誰だってこの作品のストーリーを追いかけます。
鑑賞し終えての感想は、大方は「幾らか波乱はあったけれども、最後は予定調和的に綺麗にまとまって良かった」でしょう。
2時間ちょっとという尺では、やはり少し物足りなく感じる方が多いのではないでしょうか。

※以下は2回目の鑑賞時の感想です。
ストーリーは既に頭の中に入っているので、今度は作品のテーマを読み取ろう、という鑑賞姿勢になっています
→後から読み直すと、強引で一面的な見方をしていて結構恥ずかしい内容ですが当時の率直な感想として。
--------------------------------------
{netabare}
この作品のテーマを一言でいうと、社会人教育の定番中の定番

△ディール・カーネギー『人を動かす』
△スティーヴン・コヴィー『7つの習慣』

の説く「動機づけ型リーダーシップ」の哲学をまんまアニメ化した作品!!!!
に私には見えた!
まず間違いないだろう。バンダイナムコ狙ってたな。

つまり、少しだけ解説すると、リーダーシップというものには実は、

①自分がグイグイ引っ張るタイプのリーダーシップと、
②周囲の人の想いを掬いあげ、メンバーの各々の力を引き出していく動機づけ型リーダーシップ

の2種類があって、普通の人は、①だけがリーダーシップだと思いがちなんだけど、本当に凄いリーダーってのは②ができる人のことなのです(とカーネギーとかコヴィーは言っている)。

で、プロデューサーがなぜ春香をリーダーに任命したのかというと、それは春香が自分では気づいていなくても、②が出来るタイプの人だったから、というのが、このアニメのミソです。(※追記あり)

可奈ちゃんを切り捨てていたら、一時的にはライブは上手くいったかも知れないけれども、それはそれだけの話。
結局は、彼女らは大切な仲間を一人永久に失うはめになってしまいます。

あそこで可奈ちゃんの心を拾うために最大限の努力をしたからこそ、765プロは仲間を誰も失わずに、前よりも高いステージに進むことが出来た(できる)はずで、ビジネスの言葉でいうと、貴重な人材を失うことなく全体の戦力を高められた、ということになるのでしょう。

※追記
一番のビッグ・アイドルの美希が「本当は春香が羨ましい」「春香はプロデューサーが選んだリーダーだから」「美希は自分の出来ることを頑張るの」といって、春香をそれとなく勇気づけるこのアニメのキーシーンがあります。

春香とは対照的な性格の美希は、典型的な①タイプで、その持前のグイグイ引っ張るリーダーシップで、竜宮小町が台風でライブに遅れて765プロが困っているときに、人一倍頑張ってステージを支えて、竜宮小町以外のメンバーも注目を浴びるきっかけを作った功労者(第13話)なのですが、TV版の最後のほうでも、この映画でも、春香の自分とは違った良さをちゃんと認めて、彼女を支える発言をしており、美希もまた春香とは別の個性が光っていてやはり好感度が高いです。
{/netabare}
(終わり)
--------------------------------------

このようにストーリーを把握し、かつ、妥当か否かはともかく作品のテーマを自分なりに推測したあとの3回目から4回目にかけての鑑賞時は、
主人公である春香および本作のキーキャラである可奈の感情推移をじっくり追いかけて推測していくことになります。

さらに、5回目以降の鑑賞になると、春香や可奈に加えて、千早・美希・伊織さらには他のメンバーたちの一瞬毎の行動や発言に対しても、その意図や想いについて推測する余裕が出てきます。

そこまでくると、この作品が、どこまで細やかに一人ひとりのキャラの想いを描き込んでいるのか、ということに気づいて改めて感嘆の気持ちを強く抱くことになると思います。

私はこの作品を劇場で10回近く鑑賞しましたが、それでも飽きない感動がありました。
10月8日のBD/DVDリリースが待ち遠しいです。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 59

64.9 13 芸能界アニメランキング13位
WHITE ALBUM-ホワイトアルバム 前半(TVアニメ動画)

2009年冬アニメ
★★★★☆ 3.7 (356)
2098人が棚に入れました
平凡な大学生・藤井冬弥はアイドル・タレントとして活躍する森川由綺と交際していた。仕事や学業の合間を縫ってお互いの愛を確かめ合っていたふたりだったが、由綺の人気が高まり、仕事が増えるとともに徐々にすれ違っていくようになる……。浮気をテーマにした、切ない系の青春ラブストーリー。
ネタバレ

takumi@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

1986年という時代だからこその物語

全26話のうち13話までを前編、14話から最終話までを後編としており
前編だけ観た段階の今は、総評できないものの、
シナリオがけっこう重厚なので、覚えているうちに感じたことのみ
ここに記しておこうと思う。

観始めてすぐ気になったのは、BGM。
メロディーは悪くないのだが、音量が大きくやたら前面に出てくるので
台詞に集中しづらかったし、雰囲気を盛り上げすぎてる音楽の挿入の仕方に
自分は少々しらけてしまった。

でもそれ以外の演出は、きめ細かくてなかなか良かった。
例えば会話が続かない間の悪さを、自販機の微弱な低音や時計の秒針の音で表現し
意味のある音響になっていたと思う。
作画も作品のサムネのようなタッチではなく、比較的万人受けする雰囲気だったし
キャスティングの配置も、純情可憐な同級生、冷淡でセクシーな大人の女性、
ボーイッシュな幼馴染、お姉さんタイプの先輩、ツンデレな女子高生。
また男性陣は主人公のほか、一途な同級生、嫉妬深くて嫌味な同級生、
小心者の大人、寡黙なダンディー、公私共にやり手の大人、
厳しく冷徹に見せている父親などなどわかりやすく、
また1980年代後半のファッションやTV番組などきっちり考証してあったのも好印象。

さて・・物語に関しては、まずテーマが「浮気」とのことだが、
前編は「浮気」よりも「すれ違い」のほうを強調していたと思うし
主人公が彼女を想う気持ちや、接し方は他の女性に対してと
違うものがあったから、好感までいかなくとも腹立たしさはなかった。

時代設定は、まだ携帯電話はおろか、ポケベルさえ持つ人が少なかった1986年の冬。
TVでは歌番組がまだ多く、アイドルもどんどん売れていたが
レンタルレコード店やCDの進出で、従来のレコード店が次々に閉店していた時代。
デートの待ち合わせに遅れそうになっても、携帯がないから
せいぜい公衆電話から自宅に電話するしかなかった頃。
すれ違いから誤解が生じてしまう関係は、今現在よりずっとずっと多かった。

メアドならぬ電話番号を書いたメモを渡すとか、
テレカを使った公衆電話で、残り数字を気にしながら話すとか
個人的にはなんとも懐かしかった。
しかし結論から先に言ってしまうと観る前の予想通り、
やっぱり主人公の大学生・藤井冬弥には少々イラっときた。
でも同時に、すごくリアルではあったと思う。
社会人ではない、大学生という時期の青年だからこその判断であり
苦悩や戸惑いであり、決して八方美人なお調子者ではなく
うそつき上手な遊び人というわけでもないからだ。
浮気する気満々で実行に移す男性もいるが、
彼の場合は{netabare}その場に流されてしまうタイプ。{/netabare}

自分の彼女が芸能界入りし、しかもアイドル。
それだけでも充分にすれ違いは目に見えているのだが
この作品では、次々といろいろなことが起き、登場人物たちは
あや織りのようにリンクしあいながら主人公を振り回していく。
そのあたりもメロドラマ、昼ドラ的と評される所以なんだろう。
ただ、後編はもっともっと泥沼になっていくらしい。
気になるところで終わってるので、間を置かず引き続き後編も観るつもり。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 34
ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

「1986年……俺達のモラトリアム」

本文は前半、後半通しての感想。

原作ゲームはオリジナル、リメイク共に未プレイ。

元々オリジナルの恋愛シミュレーションゲームでは、時代も何となく90年代くらい。
そこで携帯普及以前、固定電話が低性能である故の、すれ違う恋を描く……。
といった設定だったそうです。

一方、本作の原作となったリメイクでは、舞台をバブル前夜の1986年と明確化。
より時代の空気を取り込んだ内容に生まれ変わったとのこと。
そして、それが私の鑑賞動機となりました。

期待通り、心情が雰囲気に影響する様まで気遣いができている、
私好みの作品でした。

特に音楽面がお気に入り。主題歌もさることながら、ジャズ風のBGMが、
嫉妬や疑念でささくれ立つ男女の心理を捉えていて好感できます。

アナログレコードとコンパクトディスク(※正式名称。普通はCDと略すw)の交代期。
おしゃれなアナログ盤音楽が流れるサテン(※喫茶店の略語。死語w)に
出入りする男女の恋愛模様と共に、時代も表現して、いい味出してます。

表現が繊細故に、主人公並びにその他の面倒くさい男たちの痛さも際立ちますw
特に主人公の背信は十回地獄に落ちても足りないと私も思いますw

大体、主人公が語る各話タイトルからして優柔不断。

タイトル文が長いw結局何が言いたいのかはっきりしないw
どの娘が好きなのかもはっきりしないw
句読点が多いwお前の区切りは?けじめは一体どこにあるw

といった感じで、主人公爆発を願う怨嗟の声が
親父や各方面から聞こえてきそうですw

ただ、私はそれでも本作のまとめ方には不思議と納得しています。
{netabare}不倫を描いた作品には、不倫は文化だと開き直る物語も多いのですが、
本作の場合は、中途半端に他の女にお手つきする主人公の性癖を、
克服すべき病として描いている点が好感できます。

ラストについても、{netabare} 結局、誰を愛するかの選択は視聴者に丸投げw
との不評も聞こえてきそうな結末ですが、
私は幾多の逡巡と修羅場を乗り越えて、ようやく誰かを愛することができるようになった、
主人公の心情変化を描けていたので、
割とすっきりした気持ちで受け止めることができました。

……まぁ、その前に主人公には、あと十回ほど地獄に落ちてもらいたいな、
との歪んだ感情も、私の中には残ってはいますが(苦笑)

個人的には、不倫と裏切りの果てに心中して、周りに散々迷惑をかけておいて、
純文学を気取る諸作品よりは、遙かに誠意のある恋愛劇だったと思います。 {/netabare}{/netabare}


余談、、、
ヒロインの一人を演じ、OP主題歌も歌った水樹奈々さんは、
2009年、本作の「深愛」で、紅白初出場を果たしました。

その時はNHKもアニソンを取り込んで、視聴率維持を画策している……。
くらいにしか感じませんでしたが、そこから今年で途切れるまで、
奈々さんが6年連続紅白出場を果たすとは、思いも寄りませんでした。

奈々さんだけでなく、深夜アニメのアニソン枠は、紅白の定番になりつつありますね。
これも音楽配信、定額制の時代になっても、
律儀にかさばるコンパクトじゃないディスクを購入し続ける、
ファンの熱意の賜物でもあるのでしょうかw

投稿 : 2019/12/07
♥ : 26

しんばくん さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

意味深な場面多数で見応え十分。【21.6/25.0】

物語:4.8 作画:3.8 声優:4.2 音楽:4.6 キャラ:4.2 【合計:21.6】                          (87.5)

ジャンル       :恋愛
話数         :13話(前半)
原作         :PC版アダルトゲーム
アニメーション製作:セブン・アークス
監督         :吉村明(前半)
脚本         :佐藤博暉
キャラデザイン   :吉成鋼
音楽         :Elements Garden
主人公声優     :前野智昭
メインヒロイン声優 :平野綾
OP          :「深愛」作詞・歌 - 水樹奈々 / 作曲 - 上松範康(Elements Garden) / 編曲 - 藤間仁(Elements Garden)
ED          :「舞い落ちる雪のように」作詞 - 須谷尚子 / 作曲・編曲 - 衣笠道雄 / 歌 - Suara

参照元       :Wikipedia「WHITE ALBUM」

【概略】
時代設定が1986年の携帯電話が一般層へ普及する前の「忙しい恋人とのすれ違い」をメインテーマとした「浮気」を扱った恋愛物語。

【特徴】
①重めのストーリー
②意味深長なセリフと場面多数
③前回のあらまし無し
④複数ヒロイン
⑤印象付けるシーンでクレヨンで描いたような作画タッチとなる演出がある
⑥思った言葉が頭の周りに文字で浮かび上がる演出がある
⑦心理描写における間は短めで衝撃展開を次々に突きつける作り

【長所】
①登場人物の思惑が分かり難く、明らかにしないまま次回に続く為、次回への引きが強い
②複数のヒロインと同時進行でストーリーが進む為、こちらを立てればあちらが立たずで刻々と変化する状況に飽きが来にくい
③心理描写における間が短めな事とあらまし無しの作りにより、1話の密度は濃い
④ヒロインがアイドルという設定から歌うシーン有り

【短所】
①情報量が多いにも関わらず、前回のあらましが無い為、
伏線を回収したことに気付きにくい(意図的に分かり辛く作られている為、人によっては長所)
②密度が濃い為に、1度見ただけでは理解しにくい(人によっては長所)
③顔のアップで作画が乱れる事は無いが、それ以外で頻繁に作画が崩壊する

【観終えて】
恋愛物にしては随分と難しかったです。
兎に角意味深な描写が多すぎてどんな意味があるのか考えていると次のシーンになっていて何度も巻き戻る事になりました。
しかし、個人的にはそういった視聴者に考えさせる脚本が観ていて楽しかったし見応え有りました。
一応ジャンルは恋愛ですが、ドロドロ系だと思うので苦手な方は注意が必要です。
 
上ではキャラについて触れてませんが、ストーリーに重要な意味を持ったキャラが多く、キャラ立ちはそこそこ良かったと思います。
ただ、登場ヒロインが多いので誰か一人に肩入れして観るより、キャラ毎にどんな影響を及ぼすのか等、物語の繋がりを楽しんだ方が良いかもしれません。 
 
それから、80年代半ばという時代設定だけあって随所に80年代ネタが仕込まれてるように感じました。
見つける事が出来れば懐かしむ事も出来るでしょう。
また、80年代以降に生まれた方は違和感を楽しめるでしょう。
 
【思った事、及び蛇足】
OP曲の「深愛」とてもメロディアスで好きです。
歌唱力の有る歌声で誰が歌っているんだろうと最初思ったのですが、案の定水樹奈々さんでした。
やっぱり凄いですね。この歌声は。 

投稿 : 2019/12/07
♥ : 7

70.9 14 芸能界アニメランキング14位
千年女優(アニメ映画)

2002年9月14日
★★★★☆ 3.9 (386)
1926人が棚に入れました
芸能界を引退して久しい伝説の大女優・藤原千代子は、自分の所属していた映画会社「銀映」の古い撮影所が老朽化によって取り壊されることについてのインタビューの依頼を承諾し、それまで一切受けなかった取材に30年ぶりに応じた。千代子のファンだった立花源也は、カメラマンの井田恭二と共にインタビュアーとして千代子の家を訪れるが、立花はインタビューの前に千代子に小さな箱を渡す。その中に入っていたのは、古めかしい鍵だった。そして鍵を手に取った千代子は、鍵を見つめながら小声で呟いた。「一番大切なものを開ける鍵…」
少しずつ自分の過去を語りだす千代子。しかし千代子の話が進むにつれて、彼女の半生の記憶と映画の世界が段々と混じりあっていく…。

声優・キャラクター
荘司美代子、小山茉美、折笠富美子、飯塚昭三、津田匠子、鈴置洋孝、京田尚子、徳丸完、片岡富枝、石森達幸、佐藤政道、小野坂昌也、小形満、麻生智久、遊佐浩二、肥後誠、坂口候一、志村知幸、木村亜希子、サエキトモ、野島裕史、浅野るり、大中寛子、園部好德、大黒優美子、山寺宏一、津嘉山正種
ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

千代に八千代に千変万化

オリジナルアニメ劇場版


『東京ゴッドファーザーズ』に端を発しての今敏監督作品3本目の視聴。『PERFECT BLUE』を挟んで本作です。

氏の作品については、“虚構”と“現実”入り乱れる作風が特徴との交流あるレビュアーさんの言及があり、まさにその通りなんだろうと思います。
前作『PERFECT BLUE』でも、本作『千年女優』でも物語の主役は“女優”です。作り手が発信したいメッセージを表現するには、虚構を演じる職業柄“女優”という属性は語り部にふさわしいのかもしれません。

両作品とも現在進行形の今(現実)があって、そこに撮影シーンいわゆる劇中劇(虚構)が挿入されて次第に溶け合っていくのを基本構成としてました。
基本構成のみが前作とすれば、本作では女優藤原千代子の過去語り(回想)も加わることでより一層カオス度合いが増した印象。それでいて最後はきっちり収束するので観てて心地よかったです。
“女優”を扱った同氏の作品を続けて鑑賞したのはよい対比となりました。視聴順の推奨というほどでもありませんが、これからご覧なられる方は片隅にでも留意いただけるとよいかもです。


隠居した往年の名女優のインタビューをとりに女優宅を映像制作会社の社長さんが訪れるところから物語はスタート。
女優の名は藤原千代子。千代子の大ファンでもある社長さんは立花源也。千代子の半生を辿るドキュメンタリー製作が口実での訪問だったが、その半生がどういったものかもそしてインタビューを千代子が受けようとした理由も、鍵を握るのは立花が持参したあるおみやげでした、と。
以後、千代子が女優になったきっかけからの回想が始まり、出演映画のシーンも織り交ぜながら想い人である絵描きの青年を追いかけるストーリーが展開されていきます。はたして想いは成就されるのされないの?に視点を置いての鑑賞になるでしょう。


以下2点の両立がなされているところは高く評価したいです。

 1.上っ面だけかすめても面白い
 2.小難しく考えても面白い

どっちかに特化しても良いんですけどね。


1.上っ面だけかすめても面白い

映画の大半を占める千代子の半生語りの回想は、劇中劇と合わせて独特の空気を醸し出してます。普通は回想と現在との2本立てなところを、“回想”“劇中劇”“現在”3本立てで構成されているのは先述の通りです。それが溶け合ってチャンプルーしてるのが特徴となります。
複数場面が溶け合ってることのみならず、そこに登場するキャラにも捻りを加えてきます。過去の千代子、役を演じてる千代子、現在の千代子とその場面に合わせた登場人物たち。加えてインタビュアーたる立花と同行のアシスタントくんが回想と劇中劇にも顔を出してくるのです。なかなかお目にかかれない演出です。視聴者が??となりそうな箇所ではアシスタントくんが適度なツッコミを入れてくれるので置き去りにならない設計になってるとも思いました。
ここまででも新鮮味がある作品設計という強みがあるのですが、なによりテンポがよいのです。そして美しいのです。そんなお金かけてる気はしないんですが。。。
{netabare}馬賊に襲われているところからの戦国への転調シーンなど本来なら不自然なはずなのにカット割りが自然で気にならない。{/netabare}
{netabare}町娘が追いかけてる時の背景が浮世絵絵巻物風で、美しいと思える背景美術となっている。{/netabare}
{netabare}映画全盛期の昭和30年代。街並みから映画チラシ。家の中の家具調度品などの郷愁感。すなわち『三丁目の夕日』感っていうやつです。もしくは『新横浜ラーメン博物館』感のどちらでも。{/netabare}
{netabare}印象深いのは雪景色。絵描きの青年との出会い/別離のシーンであったり、「国境の長いトンネルを抜けると雪国であった」的なシーンもありました。そのまんまでも綺麗なのですが、{netabare}絵描きの青年(役名は鍵の男)の郷土北海道の暗喩だったんでしょうね。{/netabare}{/netabare}

そもそもの話で、おばあちゃん千代子さんの佇まいの品の良さとたまに見せる少女のかわいらしさには触れておきたいかも。ヒロインへの感情移入の土台となるのは、往年の名女優の現在の立ち居振る舞いだったと感じます。
めくるめく場面展開の独創性が面白さの源泉であり、本流である想い人を追いかけるエモさは古今東西受け入れやすかろう物語でした。締めの一言がラブストーリーとして見立てた本作の評価に直結するくらいでしょうが、賛否両論あるくらいがこの作品にスパイスが利いていた証左です。


2.小難しく考えても面白い

やはり幕の降ろし方が気になります。
頭を使いそうな作品に遭遇した時、理解の手助けの一つとして冒頭シーンの意味をよく考えたりします。作品の開幕に監督がどのような意図をもって何を用意したかが表れているから、が理由。
その視点で本作を眺めた場合、※以下視聴済の方向けネタバレ

{netabare}千代子にとって想い人を追いかけることを止めて女優も引退したという人生の分岐点があの宇宙飛行士役の一幕でした。
“鍵”“地震”“老婆”“鍵の男”なにかしら示唆する暗喩めいたものは数多く配置されてるのが本作です。この宇宙飛行のシーンは冒頭と中間そしてラストと都合3回出てきますが、中間部分で二度目の鍵の紛失という事態に見舞われます。
一度目の紛失の際、千代子は結婚し家庭に入ってしまいます。劇中劇は「もう顔も思いだせない」と咽び泣いた教員役の1カットのみ。触れられてませんが、鍵が見つかるまで教員役以外の“女優”藤原千代子の描写がありません。
二度目の紛失の際には女優を引退し鎌倉だか葉山に引っ込んでしまい今日に至るといった具合です。
鍵とはどういった意味を持つものか?について鍵の男は言いました。

 {netabare}一番大切なものを開ける鍵{/netabare}

鍵を無くした時期に失っていたもの = 一番大切なもの ということなのでしょう。振り返れば劇中劇の多くは想い人を追っている描写で埋められてました。
どこかに辿りついて鍵を開けるのがゴールだと見えてたのはミスリードで、鍵が手元にあるから一番大切なものを開放できていたのです。こちらも振り返れば、千代子は鍵をネックレスにして首からかけてました。宝箱は千代子自身だったのでしょう。
となると、回想でも劇中劇でも想い人である“鍵の男”を追っている時に女優藤原千代子の人生が輝いていたと言えます。恋に恋してという陳腐さではありません。

{netabare}想い人を追う現実の自分{/netabare}
{netabare}想い人を追う演技をしている役の自分{/netabare}

“現実”と“虚構”が溶け合いました。導き出される答えは女優という職業に人生を捧げた一人の女性の凄味です。そして女優という職業の業の深さでしょうか。
そもそも“鍵の男”がちょんまげ姿で登場した時点で気づくべきでした。想い人は何かしらの象徴的な意味合いを持ち、好きな男を追いかけるシンプルな話ではなくなっていたのです。

人生は舞台であると言ったのはシェイクスピア。
浮世は舞台でメケメケの世界と言ったのは桑田佳祐。
本作を通じて、人生という舞台を演じ切るのが大事なのでは?との問いが投げられたと受け止めることができます。

{netabare}空襲後に「いつかきっと」の石版絵{/netabare}

完成することはきっとないのだと思います。だからこその「尊き哉人生」です。{/netabare}


小難しく考えると、ラストがストンと腑に落ちるのでした。
人生を愛した一人の女性の物語です。名作と言って差し支えありません。

{netabare}みたび鍵を手にすることができた千代子は、半生を振り返るインタビューの中で久方ぶりに女優となるわけです。
病床のベッドの上で立花からの「また追いかけられますね?」との励ましに「どっちでもいいのかもしれない。」と答えた千代子。

“わが人生に一片の悔いなし”{/netabare}



最後に余談。

■どこが千年?
千年とは物理的な時間の意味に非ず?
「千代に八千代に」ずっと
「千変万化」いくらでも
で使われる“千”の意味合いが強いと思う。


■声優“荘司美代子”のお仕事
藤原千代子役には年代に合わせて三名の役者さんが声を当てられてます。

荘司美代子:70代
小山菜美:30~40代
折笠富美子:10~20代

そのうちの荘司美代子さんのお声が凛として気品がありました。調べてみたら「ちはやふる(2期)」の山城今日子専任読手の声の方だったんですね。声の仕事はあまりない方ですが印象に残る演技です。



2019.02.17 初稿
2019.08.04 修正

投稿 : 2019/12/07
♥ : 33
ネタバレ

renton000 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

考察多めです

あらすじは他の方のレビュー等をご参照ください。

 初見でした。90分ほどの作品です。2002年の作品なので少し古いのかなと心配しましたが、そんなことはありませんでした。「猫の恩返し」と同年ですので、まだ見ていない方にとっても無用の心配かもしれません。ただ、昭和感を重視しているためか、ポップで明るい要素は乏しいので、そこを踏まえてから視聴した方がいいでしょう。

 完成度の高い作品ですが、好みは分かれると思います。謎解きのような要素が強く、考察対象が多いのが特徴です。考察好きに好まれるかもしれませんが、頭を空っぽにして楽しめるというわけではなく、90分という時間以上に疲れてしまいました。エンターテイメントよりは文学です。アニメを楽しみたいというより、映画を楽しみたいときに見た方が良いでしょう。
 称賛されるべき作品ではありますが、残念ながら私の好みには合いませんでした(評価に好みは反映させていません)。私自身が、あまりワクワクできなかったことが原因かもしれません。終盤の山場でも盛り上がれませんでした。


ジャンル:
 形容しがたいのですが、謎解きでいいと思います。「一番大切なものを開けるカギ」というのが何なのかを探っていきます。この問いに対する答えをより積み上げられるとエンディングでのカタルシスが増すのだと思います。
 語りべである元女優が、各年代での出演映画に自分の人生を投影し、徐々に映画と現実が邂逅していく、という展開です。やや難解に感じるかもしれませんが、解説役がいますので迷子になることはないでしょう。序盤では同じようなシーンが続きますが、少しずつ変化していきます。個別の循環構造ではなく、全体としてのスパイラル構造として描かれます。


テーマ:
 初恋から始まりますが、元女優の人生観を描いたという方がよいでしょう。


一番大切なものを開けるカギ:{netabare}
 絵具箱のカギなのか画材箱のカギなのか分からなかったのですが、「七色の女優」とチヨコが表現されていたので絵具箱が正しいのだと思います。
 まぁ、大事なのはもちろんそこじゃないですね。。。

 チヨコは、各年代で様々なジャンルの作品に出演しています。この点からは「七色の女優」と呼ばれるのは正しいのでしょう。ですが、キャラクター的には常に男性を追う役であり、多様性には疑問が残ります。逆に言うと、「七色の女優」と称されるほど様々な役を演じていたのに、その全てに自己投影できてしまったということです。チヨコにとって女優という職業が人生と同じ重みを持っていたということなのだと思います。
 カギは、初恋の象徴でもありますが、女優になるきっかけを与えてくれたものでもあります。つまり、カギは女優としての象徴でもあるのです。事実、カギを失ったチヨコは「主婦」であり、書斎からカギを見つけた途端に演技を始める「女優」となります。
 以上から、カギ=女優=人生であるといえます。初恋の男の絵具箱を開けるとか初恋の男に渡すとかは、強調されるほどは重要な意味を持っていないのではないでしょうか。チヨコがカギを持っているときだけ「一番大切なもの」が開く、すなわち、チヨコの人生が色彩鮮やかになるのだと思われます。{/netabare}


初恋の男:{netabare}
 初恋の男に会えないことと初恋の男が死亡することは、予測がついてしまいました。むしろ、予想できるように作っていたのだと思います。月の表現と、男が反体制派(反主流派)であることによるものです。
 月の表現は暗喩です。男は「十四夜の月」が好きだと言っています。「十四夜の月」は、どんな作品に使われたとしても、一般的に次の二つをイメージさせます。一つ目は「満ちることがない」ということ。二つ目は「満ちたときに何かが起こる」ということです。この作品では、両方が描かれます。
 老婆の「未来永劫恋の炎に身を焼く」というセリフは、初恋の男について「満ちることがない」、つまり、会えないことを示します。初恋の男が反体制派として描かれるときには、常に死の匂いが漂っていたため、死亡は不可避のように思えました。これも会えないことを補強しています。なお、終盤での拷問による死亡という告白は、死亡自体を伝えたというより、死亡時期を伝えたという印象を持ちました。
 そして、月が満ちるとチヨコは男の死を確信します。{/netabare}


千年の呪いとエンディング:{netabare}
 あの老婆はチヨコ自身だと思われます。何も説明がないのですが、説明が多いこの作品で何も説明がないことが逆に強烈な特徴になっています。他と関連しないからこそ、チヨコ以外あり得ないのだと思います。
 老婆はチヨコに千年の呪いを与えます。千年の呪いは、いとぐるま・ロータス(蓮)・出演映画と関連付けられて、輪廻観を示します。蓮といとぐるまで輪廻転生です(※)。女優としては、確かに1000年分の役を演じてました。そのどれもが男を追う役だったというのは前述の通りです。チヨコは役を通して1000年分の輪廻転生を繰り返していました。
 ところで、チヨコの女の幸せについて述べておかなければなりません。序盤で「国のために尽くすこと」「結婚して子を産むこと」が提示されます。いずれに対しても、チヨコは許容を示しませんでした。中盤では「結婚して子を産むこと」だけが残ります。このとき、チヨコは強い拒絶を示していました。

 輪廻転生と女の幸せへの答えがエンディングです。地震は生(再生)と死を意味していたようです。地震とともに、チヨコは「明日になれば思い出せない」といい、次の転生を否定します。チヨコに実際の死が訪れます。
 最後のセリフは「あの人を追いかけている私が好き」です。「あの人を追いかけている私」というのは、「カギを持っているチヨコ」を言い換えたものです。カギ=女優=人生ですので、初恋ではなく、女優人生への賛美です。「国」や「結婚出産」ではなく、女優として生きたことに一人の女性として満足したのだと私は思いました。宇宙飛行士という最後の役を演じることで、1000年目が終わり、呪いからの解放、輪廻からの解脱となりました。
 また、地球と月(宇宙)が対比されていたように感じました。月は男であり死、地球はチヨコであり生で、彼岸と此岸の関係です。月に降り立ったチヨコが見るのは男との別れであり、チヨコの死(解脱)も地球からの離脱として描かれます。だから、最後の役が宇宙飛行士だったのでしょう。

 実は視聴後、オープニングでなぜ未完成のはずの宇宙映画を見ていたのか、しこりのように残っていました。ですが、このレビューを書きながら分かったような気がします。
 あれは、現実と映画の邂逅の始まりであり、チヨコの最後の映画の開幕(カギを得て最後の転生をすること)を告げたのではないでしょうか。地震が起きてましたし、大きく外れた解釈ではないと思います。
{/netabare}


※千年の呪いへの補足(蛇足):{netabare}
蓮単独では、象徴されるのは「清浄」が基本となります。
蓮+円環(ループ構造)で「輪廻転生」。
蓮+食で「現世苦難からの解放」です(Lotus Eater)。
 上二つは、ヒンドゥー教・仏教から来るもので、三つ目はギリシャ神話から来るものです。老婆のいとぐるまは必須のアイテムでした。食が強調されたシーンは(多分)なかったので、エンディングで3つ目の要素を意識する必要はないと思います。テーマ的にもミスリードする可能性は少ないですが、念のため言及しておきました。{/netabare}


 考察として、どのシーンを取り上げるかは個人差があるかもしれませんが、説明が多い分、多様な解釈を許す作品ではないと感じました。「千年の呪い」に関連して、「明日」とか「若さ」とか、時間の表現に注目するのも面白いと思います。1回の視聴ですべての要素を掴むのはおそらく困難なので、少しずつ視点を変えて周回していくと、より楽しめるのかもしれないと思いました。念のためにもう一度述べておきますが、私の好みはともかくとして、名作ですよ。


対象年齢:
 高校生以上が望ましいと思います。重要なアイテムに気付ける力とそれを読み取る力が必要となります。これらがなくても楽しめることを否定はしませんが、この作品の持つ魅力が半減してしまうとは思います。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 10
ネタバレ

大滝政人 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

映画の映画

お気に入りの棚に入れてるのに、
いつまでもレビューを書かないのは、
どうかと思ったものなので書いてみますかね。

私的に今敏監督作の中で最高作でありますが、
根本的に面白くはない(観る人によるかな?)ので、
私は何度も観たいとは思いません。
レビューを書く為に今一度、視聴しましたが、
おそらくもう観ないでしょう。

一度でも良いので観てもらいたい作品ではあります。

例えば貴方が日曜の午前中にTVを点け、
何かのヒーロー物を観たとしましょう。
ヒーロー達は色分けされており、
リーダーのレッドを初めとして、
他にブルーやイエロー、グリーン等がいます。
ヒーロー達は、それぞれ得意な分野がありますが、
主人公のレッドには得意な事がありません。
しかしレッドは恐るべき素質を秘めていて、
それを見抜いた博士にスカウトされ今に至るのだった。
なにしろレッドは条件さえ満たせば、
どんな敵をも必ず一撃で打ち砕くスゲー技が使えるのです。
その条件とは悪に対する怒りが頂点に達した時である。

とまぁネタバレを避け微妙な話をしましたが、
予備知識ゼロから本作を観るよりは、
マシではないかと思い書いてみました。

本作の内容の半分は、こんな感じでありますが、
これを、そのままやってしまったら、
とてもじゃないが大人が観る作品とは言いがたい。
それに本作が描いている事は、もっと深い意味を持つ。

以下、ネタバレ。
{netabare}
では早速、言ってみます。

開始早々に元大女優は鍵の意味を口にしてくれます。
本来は何の鍵であるかは、すぐ後で出てくるし、
絵描きですから中身も予想がつくでしょう。
それを特別な物の様に言う質問に対し、
恥ずかしがり屋な少女の自然と出た勇気が微笑ましい。
もちろん鍵の君にとって大切の物であるのはウソではない。
仮にも招待するのだし、もう少し自分と、
好きな世界の事を話したいのだろう。
そんな鍵が彼女にとっても特別な物になるのです。

これまでの人生において、
貴方にも憧れのあの人に位置する人物が、
一人くらいはいただろう。
本作は愛よりも恋の割合の方が多い。
愛の力…と言うよりも恋に焦がれる無限の可能性、
つまりはその無敵さを描いています。

しかし、どんな偉人であっても人である以上、
老いからは逃れられません。
人は自分の欠点や認めたくない何かを、
自己防衛の為か目を背ける事が出来ますが、
彼女の場合は、どうでしょう。
彼女の身から鍵が離れていく時、恐怖が訪れます。

最後のセリフは「PERFECT BLUE」と同じく、
不評な方もいるでしょうが、
私は本作の場合は素直に良かったですね。
彼女は自分自身を認め答えを出すのです。
かくして大女優は大女優として幕を閉じるのである。
終盤の彼女のセリフは鍵の君に会う為のものだと思います。

要点だけ整理してみます。

まずは老婆について。
「あやかしの城」以降も彼女を苦しめる老婆の正体…
それは…なんと俺だぁ! (ウソです、ごめんなさい)
真面目に答えるとセリフの内容からして、
未来の彼女でありましょう。
そして彼女は「いずれ分かる時」が来て隠居する。

次は鍵について。
彼女にとって何を開ける鍵なのかだが、
それは俺の…もとい、
純真な少女たる心を開く物でして、
過去の彼女でありましょう。
少女時代の時は元々、少女ですから、
純真な少女たる心を保つ鍵であり、
開ける物ではなく閉める物となります。
彼女は少女のまま大人になれたのではなく、
大人になっても少女の強みを振るっていたのですから。
大人の彼女が外から鍵を開く度に、
少女の彼女が内から大切に閉めてくれるのです。

最後は本作において私が最も重要視している、
教えて先生!について。
ここでは鍵を所持していないので、
なんだか棒読みと言いますか抜け殻の様ですが、
映画の時とは違う「演技」になっていきます。
現代の彼女は鍵を所持しているからである。
「好きだった」と過去形なのが痛々しい。
彼女は隠居したとはいえ、
あやかしの老婆に近い存在なのは変わりはない。
だから彼女は忘れる様に努力した。その後悔。

まとめます。

これまでの彼女の演技は演技ではないはず。
ですが彼女は最後に本当に演技をするのです。
鍵の君の事が好きだからこそ、
「その想いの先は鍵の君ではない」という演技を。
そこには、あやかしの老婆の姿はありません。
老婆の千年の運命(さだめ)から解放され、
鍵の君に会えるのです。
これまでの彼女の映画は、どうでしたか?
演技ではない演技を続けていては、
千年の運命からは逃れられません。
いくら追いかけても鍵の君には会えない事を意味します。
約束を守る為の愛の意志が終盤のセリフなのです。

一応、最後のセリフを言葉通りに受け止めてやるとだ…
時は満ちた。いざ行かん境界の向こうへ。
少女の心を吸収しパワーアップした老婆は、
死後も生き続けるクリーチャー千代子となり、
「神演技をさせろ!理由?輝きたいからに決まってんだろ!?」
という悦楽の為だけに鍵の君は、この怪物に追われ続ける事となる。
そして彼女の恋が実る日は今後も来はしない。
まさに千年女優…どこまでも行け。
なんて解釈を貴方はしたいですか?
私はしたくありません。

正直、私の解釈は外れです。
なぜなら私的な願望なので…
{/netabare}

投稿 : 2019/12/07
♥ : 2

61.3 15 芸能界アニメランキング15位
ミス・モノクローム(TVアニメ動画)

2013年秋アニメ
★★★★☆ 3.4 (444)
1854人が棚に入れました
ミス・モノクロームはもともと声優・堀江由衣のライブイベント「堀江由衣をめぐる冒険Ⅲ~Secret Mission Tour~」の中で登場したキャラクターで、色のない世界を司っており、世界をモノクロに染め上げようとしている。ツアーの終了後もキャラクター展開が続き、今回「堀江由衣がキャラクター原案」の作品としてアニメ化されることになった。
ネタバレ

田中タイキック さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

MONOCHROME THE METAL IDOL

2013年10月~テレビ東京、ニコニコ動画にて放送 全13話(1期)
2015年7月~ 東京MX、BS11(USAT枠)にて放送 全13話(2期)
2015年10月~東京MX、BS11(USAT枠)にて放送 全13話(3期)


皆さんおはクローム。ミス・モノクロームのレビューをするヨ~

元々は堀江由衣さんがキャラ原案したライブ限定のマスコットだったのが
グッズ化、ソシャゲ出演等を経てアニメ化という特殊な経緯をもった作品。
他アニメにゲスト出演したり、ゆるキャラグランプリにエントリーしてたり
オタク界隈では結構な存在感を放つミス・モノクローム。

今回アニメを視聴して彼女のキャラクター性は中々興味深いものがあった。
売れっ子アイドルを目指すアンドロイドの女の子のミス・モノクローム。
オートチューンで加工された抑揚が抑えられた声には無機質なイメージを持つが
意外と微細ながら豊かな表情変化が垣間見える。
もっと前に出たい!というストイックな上昇志向を持ち合わせており
それに至るバックボーンも突飛ながらしっかり存在している。
1話で全財産を騙し取られたり、マネージャーを探していたらいつの間にかコンビニバイトしていたりと
ぶっ飛んだ設定なのに本人は全く意に介さずひたすらトップアイドルを目指すために
頑張る姿は微笑ましくて応援したくなる。

ただ本作は全般的にギャグ作品。
モノクロームがスーパーアイドルであるKIKUKOからインスピレーションを得て
マネージャーのマネオに新たな活動の提案するのだが
大体が本人の思惑とは全く違う方向で成功を収めてしまい
格闘技世界チャンピオンになったり、宇宙人の進行から地球を守ってしまうこともある。
恐ろしいほど出鱈目な展開が多いがテンポは穏やかに話はサクサク進んでいくのが特徴的。
2期に入ってから明確にトップアイドルになるためのサクセスストーリーが展開していき
モノクローム本人にも性格の変化が現れる。
自分的には好意的に受け取ったのだがやはりギャグ作品としてはパワーダウンしてしまった。
物語が進んでキャラクターは随分増えたが、ミス・モノクロームとその相棒であるルンバのルーちゃん以上に
自由に動かせるキャラを作れなかったのが原因だと思う。
ただ人間サイズの電池くん回やマグロのカマから生まれた真暮郎回など
2期以降もマジキチ回がたまにあるので油断できない。


【総評】
どこに着地するのか分からないギャグは凄く面白い。
と同時にデビューからアルバム作成、ライブツアー成功のプロセスに大きな感動は得られなかった。
{netabare}1番最初のお客さんが変わらずライブに来てくれる{/netabare}というのはベタで良かったが。
あまりショートアニメを多く観てるほうじゃないけど比較的作品の雰囲気に合った
テンポ感をもって作られているのが印象的ではあった。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 23
ネタバレ

buon さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

アイドルタイム【Idle Time】

3話までは最高だった。

それ以降は、撃ち上がった花火のパラシュート感がある。
決してつまらないわけではないが、どう風が吹いても上にはいかない感じ。

◇ショートアニメ、全13話、アニメオリジナルかな

アンドロイドのモノクロームが、アイドルのキクコのようなスーパーアイドルを目指す話。
それを支えるパートナーのルーちゃんとマネオマネージャー。

見所は、
唐突で予想外の展開、感情も行動も能力も豊かなルーちゃん、マネオマネージャーの敏腕っぷり。
あと、モノクロチェックのスカート、かわええ♪

短いので、良かったら、ミテ・ミマシヨーネ☆


☆今期の楽しんだアニメランキング☆
{netabare}過去の感想で途中経過を載せていたので、ついでに結果も公表♪

1 のんのんびより
2 てーきゅう3期
- - - - - - - - - -薄い壁
3 ぎんぎつね
4 ミス・モノクローム
5 物語シリーズ
----------壁
6 てさぐれ部(12/28 11・12話放送!!・・・だよね?)

\/\/\/\/\/V字スラッシュ!

 コッペリオン
 GT


私には自分の好みの作品を見極める眼すら備わっていないようだ、ぐふっ{/netabare}


-----
昔の感想→{netabare}

2013.10.23 21:31
≪こんなおもしろい作品を見逃していたとは、ミス・シターヨ≫
ストーリーが主軸としてちゃんとあるショートアニメは初めてかも。
シュールギャグアニメなのかも知れんが。

タイトルは無理やりwww

展開が予想できない、という作品は結構あるが、
「そうきたか!ブフッwwwww」
って完全に方向性すら予想できないネタと言うかオチをもってくるのはすごい。

EDはもっと可愛くしてほしいw
なんか現実に引き戻される。実写じゃないのに。多分CG・・・だよね。

それも含めて、シュールギャグストーリーなのかな。



どうでもイイ話、今期の楽しんでいるランク(10/23)→{netabare}

1位 モノクロ
2位 てーきゅう

満足↑↑凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸凹凸の壁

3位 ぎんぎつね
4位 のんのんびより

楽しい~~~~~~~~~~~~~~♯の壁

5位 てさぐれ部
6位 コッペリオン

まあまあーーーーーーーーーーーーーーーー
微妙==================
つまらん・・・・・・・・・・・・・・・・
↓切った/\/\/\/\/\/\/\/\

maui GT

⑩⑨⑧⑦⑥⑤④③②①○○○○○○○○○○

別枠 『物語シリーズ』



・・・ショートアニメ好きかも☆☆☆☆☆
なぜかショートアニメは軒並み評価が4を越えないのだが、
この短い時間だから成せる巧みwの技というものを理解してもらえないのだろうか。

どうでもいいが、放送が終わった作品で本文は褒めている?のに3点のまんまだと結構、虚しくなるwww
点数付け忘れ、とかもあるだろうし、やっぱココのサイトの評価(点数)ってあてにならんな。

なんとなく「この人がこう言っているから観てみようかな」と、
「こういう傾向の感想が多いから観てみようかな」って見方がイイ気がする。
ついでに言うと、特に、3点台の感想があてになる。

・・・モノクロのED、見慣れるとかわいいもんだなww
{/netabare}

投稿 : 2019/12/07
♥ : 22
ネタバレ

GvwT さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

超展開すぎて先が読めません

5分枠のショートアニメ
キャラクター原案は"堀江 由衣"さんが担当
もちろん声の方も担当しております

アンドロイドの"モノクローム"は使用人と一緒にお城に住んでるお金持ち
テレビに映る"KIKUKO"を見て、自分もアイドルになってもっと前に出たいと決意
果たして彼女はトップアイドルになれるのか!?


モノクロちゃんはアンドロイドだけあって数々の特技を持っています
が、どれもアイドルには役に立たないものばかり(>_<)
違うものを目指せばいいのに

彼女のマネージャーを務める、コンビニのエリアマネージャー"マネオ"
彼は不憫ですねww
コンビにだけでも大変なのに、彼女に振り回されていろんな仕事を取ってくる羽目になります
しかもほぼ失敗に終わり、謝ってばかり
いい人すぎるよマネオマネージャー

そしてこの作品の最大の長所
それは先が読めない超展開(面白いかどうかは別にして・・・)
アイドルを目指して頑張ってるはずなのに、宇宙人が襲来してくるお話があるなんて普通じゃない!
他にも超展開がたくさんあったので飽きない作品になっています
そもそもショートアニメだから飽きることはないけど

好きなキャラはモノクロームちゃんだな
これからもトップアイドル目指して頑張ってもらいたいですね
多分無理だけど・・・


以下ちょっとした感想

第1話
{netabare}モノクロームはお城に住んでるお金持ちなのか・・・
アイドルになりたい→マネージャーが必要→裏切られて一文無しにww
そして次はコンビニ店員へ
超展開すぎて面白い!
{/netabare}

第2話
{netabare}マネオ早速仕事とってくるとかなかなかやるな
ルーちゃんが逝ったああああああああ
悲しみを覚えたテラシュールwww{/netabare}

第3話
{netabare}あれ?
ルーちゃんが復活してる!?
どういった経緯で蘇ったのか知りたいですな
エボリュタすごいな
これからは皆エボリュタを使おう{/netabare}

第4話
{netabare}ねんどろいどに私はなる!
あれだけいろいろ作れるならそっちで商売したほうがいいのでは?
あれはゆるキャラというより萌えキャラですよ
カワイイ!{/netabare}

第5話
{netabare}ハロウィンですね
コスプレですね
僕は定番だけど巫女さんがいいです!
キャーキャー言われるアイドルになれてよかったねww{/netabare}

第6話
{netabare}エキストラ・ドッキリの仕事が出来るまでに成長したモノクロームちゃん
むしろマネージャーさんがすごいのでは?
寝起きドッキリではまさかの展開
モノクロームちゃんの霊圧が消えた・・・{/netabare}

第7話
{netabare}今回は小道具ですね
うん、掃除用具じゃ輝けないね
野菜とか完全に39さんじゃないですか(゚д゚lll)
アイドルになるために遠回りしすぎ{/netabare}

第8話
{netabare}もうアイドル目指さなくてもいいんじゃないか?
あれだけのスペックがあれば前に出れるでしょwww
足速すぎだよ
地球を超えて火星進出とはね・・・
{/netabare}

第9話
{netabare}再び宇宙人襲来!
え?人類が消滅してしまった・・・・・
どうせ夢オチだろと思ったら、まさかの超展開でした
それにしてもなんでお前単三電池持ってるの?{/netabare}

第10話
{netabare}一応テレビに出てモノマネするまでに成長してるなんて( ゚Д゚) ス、スゲー!
握手会をやることに決めたモノクロちゃん
なぜかアームレスリングの選手にスカウトされ、なぜか「そこから腕力を使う競技の引っ張りだこに
相変わらず先が読めませんww
{/netabare}

第11話
{netabare}波を避けるルーちゃん可愛い
モノクロちゃんは食品の成分が完璧にわかるのか
その能力を活かした仕事をするのか!
と思ったら全く関係ない仕事に就きやがったwww{/netabare}

第12話
{netabare}あのクズが再び登場
193億円・・・
アンドロイドと永遠の17歳
歳を取らないという共通点があったのか!(笑)
KIKUKOと出会えたことにより、これからさらに活躍することでしょう!
頑張れモノクローム!!{/netabare}

第13話
{netabare}変態おじさんからモノクロちゃんへまさかのお知らせ
ついにCDデビューΣ(゚д゚lll)
ファン第一号(?)もできたみたいだし
彼女の活躍はこれからですね
あ、サンタだ!!{/netabare}

投稿 : 2019/12/07
♥ : 12

70.1 16 芸能界アニメランキング16位
スキップビート!(TVアニメ動画)

2008年秋アニメ
★★★★☆ 3.9 (335)
1635人が棚に入れました
高校にも行かず日夜バイトに明け暮れる主人公・最上キョーコは幼馴染であるロックミュージシャン・不破尚と同居し、生活費を一人で賄っていた。歌手志望で家出同然に上京した尚に献身的に尽くす事が無上の喜びだったが、尚がデビューし超人気歌手となった後は次第に距離が開いてきていた。
そしてついにある日、自分が単なる家政婦代わりに上京させられたことを知り、あっさりと別れを告げられる。捨てられてしまったキョーコは失意の中で尚に復讐すべく、芸能界入りに挑戦する決意を燃やす。執念と根性で無理を通し、尚の所属するアカトキと並ぶ大手芸能プロダクションのLMEの新人発掘オーディションに参加し審査員の意表を突き、一次審査を通過する。しかし続く二次審査で愛する心と愛されたいと思う心が欠けている事を露呈してしまい、落選してしまう…。

声優・キャラクター
井上麻里奈、小西克幸、宮野真守、早水リサ、川中子雅人、石井康嗣、今野宏美

Dkn さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

隠れた名作って言われてて「花とゆめの看板漫画隠れてるの?」って笑った

主人公のキョーコは、幼なじみのロックシンガー「不破尚」に恋心を持っており、彼の頼みなら何も断らない女の子。
そんなキョーコはある日、“尚”が自分をいいように使っていたことを知ります。まるで家政婦のように扱われていた
今までの人生を呪い、既にその頃人気が出て有名人になっていた“尚”を見返すために芸能界に入ることを決意。
何者でもない最上キョーコ(16)が、復讐のために入った芸能界で、役者として演じることの楽しさを見出していく。

原作は2002年から現在まで続いてる長期連載で総発行部数1100万部(既刊41巻)アニメでは2クール全25話を放送。

少女漫画が好きな人なら一度は耳にする人気作です。当たり前ですがアニメでは原作の一部しか放送していません。
現在、「花とゆめ」の連載だと時代劇に挑戦している主人公が、このアニメ版だと有名作のリメイク版に起用されて
難しい役どころを演じる所で終わってしまいます。かなり中途半端ですけど、一応終わり方はスムーズです。

キラキラの目に尖ったアゴ。いかにも少女漫画なデザインと展開で、かな~り人を選ぶのですが、内容は面白い。
シリアスな場面とギャグの緩急が強いのも癖の一つですね。こんなに売れてるのに知り合いに知ってる人が居ないので
どんな方にオススメなのかは全くわかりません。原作好きの意見はアニメも作画面以外はいい出来だと思います。

ちょっと可笑しかったのが、不破尚役が宮野真守さんなのですけど、まだ宮野さんが声優としては出始めの時で、
ロックシンガー設定で歌を歌うんですよね。今となっては大きな箱を埋める声優アーティストの一人なので違和感は
無いですが、この当時知らない声優さんだし、妙に歌が上手いわでシリアスな場面なのに笑ってしまいました(汗)

少女漫画アニメで隠れた名作なんて言われてるんですが、けっこう好きな人気漫画なんですが隠れてるの?(笑)

投稿 : 2019/12/07
♥ : 14

じぇりー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

少女漫画原作モノでは最も好感が持てたヒロイン

アイドル戦国時代と言われる昨今。
ポッと出の、まだまだ普通の女の子にしか見えない彼女たちは、しかし口々にこんなことを訴えてくる:

「子供の頃から、芸能界に入るのが夢だった」

「一生懸命やっていれば、願いは必ず叶う」

「みんなに夢を届けるお仕事がしたい」

…嘘くさいと思ったことは無いだろうか。
現在の芸能界は門戸自体は広く、入るためのハードルも低くなってきているため、いずれは淘汰されるであろう供給過多の状況で、「頑張っていれば、夢は叶う。皆に気付いてほしい!」と言われても…10年後の彼女たちから同じ言葉が聞けるとは到底思えない。

それに比べ、自分の青春を捧げてまで献身的に尽くした男に手酷く捨てられ、その復讐をすべく芸能界入りを目指すヒロイン・キョーコは、そんな上っ面な夢を語る女の子よりもずっとリアルで好感が持てる。

ロックシンガーとしてブレイクした尚からばっさりと切り捨てられた時点で、キョーコの尚への執着は殆ど消え去っている。

潔いほどの立ち直り。「復讐」というより、「キレイになって見返してやる!」「あんなイイ女を振って、惜しいことをした…と思わせてやる!」的な発想である。
未練タラタラに昔の男を追い掛け回すのではなく、むしろ追い越してやろうという思い。非常に共感できる。

そしてキョーコはその気持ちを全く美化せずに、真正直に表に出す。見ていて小気味良い。
怨みや憎悪の念をばらまき散らすシーンは、毎回コメディタッチで描かれていて、クスリと笑える。

芸能の世界に限らず、仕事でも勉強でも成功を収めようと思ったとき、ポジティブな感情だけでは充分なエンジンにはならない。

「あの人には負けたくない」「悔しい」「今度こそやり返してやる!」という思いが、時に人を駆り立てるものではないだろうか。

キッカケなど何でもいい、動力源があれば、徐々にそれが純粋な追及へと変化していき、いずれ花が咲くこともある。

登場人物それぞれのモノローグが多く、自分自身の本当の気持ちや間違いに気付いていくプロセスがとても丁寧に描かれていた点も良かった。

また、ヒロインを筆頭に、特に女性キャスト陣の好演も光っていた。

思わぬ良作に出会えた。
男性が見ても楽しめるアニメではないだろうか。おススメ!

投稿 : 2019/12/07
♥ : 12

ふわふわマショマル さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

次観たい!それを実現させるには?

アニメ観た後、コミック37巻まで購入。
原作が14年続いてると知ってビクッリ〜。
敦賀蓮がフェミニンで小西克幸さんの声は度ハマりですね。
尚役の宮野真守さんも現在2016年ですので大分前の放送でしたが、あの頃はハマリ役です。現在の宮野さんの蓮役も出来そうな気がします、観てみたいです。

皆さんが、何故あの終わり方で2期が無いのか?
私もハマったアニメだったので気になり、Wikiってみましたら。
制作アニメ会社が放送後、他のアニメ会社に吸収されて、放置されてる様です。
私は、その吸収された会社のHPを訪ねて、問い合わせてみました。
是非、2期が観たいっという内容です。

2期作るつもりだったけど、会社が何らかの事情であのまんまで終わってしまっのではないかと思われます。その結果、原作が売れたのではないかと思われます。
作品自体も良いから勿論、コミックまで購入するわけですが。。。
絶対に気になる、これからっとい時の終わり方なので、原作買う覚悟で観た方がいいかもしれないですね。(笑)

現在もなお原作が続いているので最初はコミックで追いましたが、何ヶ月も待てずマガジンに手をつけてしまった程、私的には度ハマりなストーリーでした。

特に芸能界がよく描かれてる良作品だと思います。
三角関係ですれ違う心の心理描写がスパイスたっぷりですね。
心理学か?男の世界も知り尽くされ、作者の人生経験値高い?っと感じましたので、Wikiりましたら、やはり素敵な歳を重ねた年代の女性でした。

あんな世界で、あんな事が有りそうだし、狭い世界なのできっとよく会うでしょうし、あの世界で恋多き人は大変だなぁ。。。っと想像しちゃいました。
キョーコちゃんのキャラがすごく良いです。芸能界はあの位猪突猛進でないと、生きていけないのですね。

男性よりは女性の方がハマりやすいですね、きっと。
何度見ても、コミック読んでも飽きない程に私はお馬鹿になってしまったほどでした。是非、大好きになった人は現在の会社に問い合わせるのもいいかもです。
問い合わせ先は、http://tyo-animation.com 問い合わせからできると思います。

追記 : 40巻記念盤のCDでは、蓮とキョーコちゃんのイヤ、精霊コーンとキョーコちゃんのストーリーが聴けて感動!! 声優のお二人もこのアニメを再び演じたいと言ってました。やはり、あの続き見たいですね。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 5

62.1 17 芸能界アニメランキング17位
LOVE STAGE!!(TVアニメ動画)

2014年夏アニメ
★★★★☆ 3.5 (290)
1425人が棚に入れました
父は歌手、母は女優、兄は超人気バンド「クラッシャーズ」のボーカル。
そんな超有名芸能一家に生まれた唯一人の凡人・瀬名泉水(せな いずみ)は、超オタクな大学生。
「魔法少女ララルル」を愛し、漫画家を目指して奮闘する泉水は、ある日どうしても断れ­ずTVCMに出演することに。しかも正体を隠した女装で......!
そのCM撮影の現場で、いまや超人気若手俳優・一条龍馬(いちじょう りょうま)と10年ぶりに再会した泉水だけれど...!?

声優・キャラクター
代永翼、江口拓也、DAIGO、平川大輔、置鮎龍太郎、大原さやか、木村良平、山本和臣、坂井恭子、森久保祥太郎、間島淳司

麦茶 さんの感想・評価

★★