許婚おすすめアニメランキング 19

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの許婚成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2021年03月07日の時点で一番の許婚おすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

78.5 1 許婚アニメランキング1位
あかね色に染まる坂(TVアニメ動画)

2008年秋アニメ
★★★★☆ 3.5 (1788)
10113人が棚に入れました
私立アミティーエ学園に通う主人公・長瀬準一は高台にある夕陽丘公園から見える綺麗な夕焼けと、夕焼けに染まる街並みを見るのが大好きだった。ある日、準一の目の前に現れた少女・片桐優姫が親同士の決めた許婚と知らされる。突然の知らせに驚愕する準一だが…。
準一の妹・湊も含めた共同生活が始まる。

声優・キャラクター
羽多野渉、釘宮理恵、平野綾、井上麻里奈、加藤英美里、広橋涼、田中理恵、葉月絵理乃、福原香織、石田彰、小山力也、コング桑田、田中敦子
ネタバレ

ジャスティン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

制服の可愛さに惹かれた

●視聴したきっかけ
{netabare}
あにこれでなんか恋愛ものないかなと...
探していたときにこの作品に出会いました。

第1印象が凄く制服が可愛らしくて
これは絶対に見るべきかなと思いました。
もしかしてしたら一番可愛い制服かもしれない。

{/netabare}

●評価するポイント
{netabare}
今回素晴らしいのは、キャラへの愛情です。
物語はそこまで特化はしておらず、
原作18禁ゲームの力を生かしており、
特に制服姿のみんながとても魅力的に描かれています。

またこの作品は、
【Toloveるシリーズ】みたいに白い線や白い煙がありません。
(dアニメストアで確認)
何故なのかは分かりませんが、
取り敢えずラッキーと思いながら視聴していました。
この作品の絵柄が凄く【ましろ色シンフォニー】と似ているのは
気のせいかな?
でもましろ色シンフォニーは原作はパレットなので、
違う会社のはずなんだけど...まあ、いっかあ。

先ほどキャラへの愛情と言いましたが、
私は特に妹が可愛いが可愛くて死にそうでした。
久しぶり推しキャラ登場という感じです。
キャラ的に【D.C.~ダ・カーポ~】の音夢ちゃんと性格が似ているし、
もしかして声優さん同じなようにも聞こえる。

この作品のストーリー構成は、
今でも昔でもありそうな展開ばかりで面白いという感じではなく、
単純に可愛いキャラを見るだけのアニメと思ったほうが全然良いと思います。
きらら系みたいな捉え方になるのかな。
{/netabare}

●全体の感想
{netabare}
ストーリー ★ 2.5
{netabare}
ストーリーに関しては本当にテンプレな感じです。
ストーリーは誰でも「次はこういう展開だろうな」
と思えるほどわかりやすい作品です。
そこがいいと思う人もいるかもしれませんが...

少し自分で考えただけで直ぐその展開が起きるというのはいかがなものか。
テンプレの展開だとストーリーに関しては
全く力を入れていないように捉えてしまいがちだと思っています。

原作18禁ゲームのアニメでは後半からが本編なので
前半だけ見ると酷く見えることが多いのが欠点とも言える。
今アニメを放送すると視聴者獲得は難しい。
人それぞれかもしれないが、3話切りなどする人は意外と多い場合が
あるため、後半まで見てね。ということは
ある意味視聴するのが苦痛と感じてしまうことがあるのではないだろうか。

これは現代でいう「異世界なろう系」の象徴的なことと似ている。
特にこの時代では恋愛アニメ = 原作18禁ゲーム という概念が多い。
それはもうなろう系に近く、そのようなジャンルを多く見てきた
視聴者は、「またこういう系か」と思う方が多いのかな。
この頃のアニメに関してはにわか知識なので間違ている可能性はあるかも。
{/netabare}
作画    ★ 3.5
{netabare}
作画面に関しては、当時からすると
わりと安定していたほうだと思います。

当時は、全く深夜アニメを視聴しておらず、
どのくらいのクオリティが凄いのか分かりませんが、
この年代のアニメからすると優秀なように感じます。
意外とキャラの裸シーンでの
全体絵が比較的に上手いように見えるのは気のせいかな?
{/netabare}

{/netabare}

●話数ごとの感想
1話 - 5話 2019/01/15 初視聴
{netabare}
何だろう「こんなにテンプレな展開あるかぁ」
というぐらいテンプレすぎて
ストーリーは面白くないといった方がいいかもしれないが、
キャラデザインと制服がどの作品よりも可愛らしい。

制服のセンスありすぎw
胸の描写ありなんだ。
流石というかこの頃から優秀すぎないかw

{/netabare}
6話 - 7話 2019/01/16 初視聴
{netabare}
ここまでのハーレム状態を作れるのが羨ましいかもしれないです。
そろそろ湊ちゃんと優姫の対立が起こりそうで続きが気になります。

これって【D.C.~ダ・カーポ~】みたいに
後半からシリアス展開とかにならないよね...
{/netabare}
8話 2019/01/16 初視聴
{netabare}
ついに同居がバレかけるようになるんですね。
「流石に気づくだろ」と思ったけど
思うのほか平気なのが気になる。
【おくさまが生徒会長!】みたいな展開かな。
先が結構気になる。
そういえば、優姫の父親の対立はどうしたんだろう?
{/netabare}
9話 2019/01/18 初視聴
{netabare}
兄さんのお誕生日会。
ケーキ作りに励む優姫ちゃん。
ケーキのレシピを試行錯誤して完成させた湊ちゃん。
ケーキに満足する兄さん。

二人の距離が近づいていく優姫と
距離が近づいていくに連れて
妹の存在意義がなくなっていくような感じになった
湊の気持ちが強くなっていく。

10話から少しずつ人間関係が壊れそうで恐ろしい。
これ...絶対に崩壊するパターンだよね?

今だけど、妹のテニスウェアの姿が可愛い。
【俺妹】みたいに妹が勝利するパターンがありそう。
でも、このパターンだとその逆があるかもしれない。
{/netabare}
10話 2019/01/18 初視聴
{netabare}
ついにこのパターンが来てしまったか。
ここから先が見たいようで
見たくないと気持ちになってしまう。

【D.C.~ダ・カーポ~】と同じような展開になりつつあるかな。
どうしてこうなってしまうのか
そろそろ一夫多妻制度入れてもいいじゃないですかね

このような場合って可愛いほうがいつも切ない感じがする

{/netabare}
11話 2019/01/18 初視聴
{netabare}
テンプレってすいませんでした。

絶対に妹ルートの方向に持っていくと予想していました、
私の中で優姫の株がストップ高状態。
優姫は優しすぎる。

テンプレ展開だらけだったので
妹の可愛さと優姫の可愛さが最高でした
ここに来て一番この話が好きになりました

これだから最後まで見て分からないアニメってありますよね。
結局は主人公が一番ダメな人間性だったのか
私自身も人間性がダメなような感じもしてくる

私も優柔不断な人間だったので、主人公の気持ちも
分からなくないけど、こうなるのは結局自分自身に
降りかかってくるものですよね

そしてEDが少し変化していましたね。
今までの準一にアピールしてきた数々が描かれていましたね。

そういえば、結局妹の湊は本当の家族だったのか?
多分合っているようにも思えるが
{/netabare}
12話 2019/01/18 初視聴
{netabare}
主人公の心の心情を表しているいたのは、
ジェノキラーだったんですね。
1-2話ぐらいのときに良く登場していたのは
ここのシーンに繋ぐものだったとは。

素直な感想と言いたいのは
ハッピーエンドで本当に良かったです。

準一がしっかりと「湊のことが好きだ」といったのは
準一の大きな成長に繋がったと思います。

成長出来たのには、二人が一度準一と離れたことで
準一は一人になることが出来ました。
そう、準一は一人になる機会が無かったのです。

一人になるというのは孤独感もありますが、
最大のメリットとしては、
人に干渉されないこと
そして自分自身の気持ちを整理出来ることです。

気持ちを整理出来ることで
今自分はどうしたいのかが良く分かり
これからの自分の行動に移す力があります

だからでこそ、二人が一旦離れたことで
一人だとどのくらい自立していないかが
本当に良く出るので
私も自立するときに
準一みたいになるのだろうか...
{/netabare}

投稿 : 2021/03/06
♥ : 5

ともか さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

気に入った点 vs 貶す点のせめぎ合い。 評価はいかに…!?

原作ゲーム(fengの恋愛アドベンチャー)未プレイです。

主人公と妹、そして
とある事情で主人公を嫌いになるために来た少女(主人公と同級生)
という3人を中心に描いていて、
各キャラの心の変化を描写している作品です。

キャラ面では、作中のキャラのほぼ全員が第1話から登場し、
一度に出すぎたせいで設定の説明不足感を感じました。


映画の画面に映し出されていたメッセージ
「上映中は携帯電話の電源をきらないとダメなんだからね」
やっぱツンデレ推してる作品だなってw

作中では風呂シーンが数回ありましたが、…湯気と泡、仕事しろw

7話頃までは、(良い意味で)突っ込みどころ満載な作品だと思いました。
キャラ自体よりもギャグがウケて、同じネタは繰り返さず、
ギャグのバリエーションも超豊富です。

前半に学園・日常&ギャグが多かった分、
10話頃になってから物語が急激に進展し、
ギャグ面では右肩下がりになった印象を受けました。
最後に詰め込みな感じがしたのが個人的には残念です。

それでも、総じて
話は基本的に一本道で分かりやすく、
ネタも面白くてわりと気楽に観て楽しめました。
この点が、私の中で最大の評価ポイントです。

あと、個性的なキャラたちが繰り広げるコメディも良かったと思います。


音楽面では、OP曲は結構好きです。
ED曲は1話ごとに変わりますが、
この方法を取る場合は「一度聴いたら耳から離れない」ような
インパクトが無い限り個人的には高評価するのは難しく、
せいぜい映像を変化させる程度にしておいてほしい。
そうすれば毎回映像に見入ることができて、
曲も多少は記憶に残るのではないだろうか?

あと、EDの映像面でももう二工夫くらいほしいところです。

OP曲:初恋パラシュート(歌:橋本みゆき)
~ED曲一覧~
第01話: Sweet Gift (歌:片桐優姫[釘宮理恵])
第02話: Sweet Gift (歌:片桐優姫[釘宮理恵])
第03話: Confusion… (歌:白石なごみ[広橋涼])
第04話: 少女テストは難しい (歌:綾小路華恋[加藤英美里])
第05話: 茜色 hometown (歌:片桐優姫[釘宮理恵])
第06話: Cherry pink mystery (歌:綾小路華恋[加藤英美里])
第07話: Make a miracle! (歌:椎名観月[田中理恵])
第08話: ラブダイビング (歌:霧生つかさ[井上麻里奈])
第09話: Chu.chu.ru.の約束 (歌:椎名観月[田中理恵])
第10話: 目覚めない wish… (歌:長瀬湊[平野綾])
第11話: 目覚めない wish… (歌:長瀬湊[平野綾])
第12話: ai・ココカラ (歌:長瀬湊[平野綾])

12話でEDが全10曲!
それで1曲どころか1フレーズも思い出せませんorz
聴いても、そんな曲あった??というレベル。。
音楽評価で★3.5は完全にOP曲のおかげです。


評価を付けるのが難しかったですが、
気に入る要素がとても強かったので、貶す点も「ご愛嬌」と思えました。
個人的には好きな部類で、総合満足度は「上の下」といったところ。

2012年11月17日時点で辛うじて「お気に入り」の棚に食い込んでいるものの、
自分の中での26位以下に脱落するのも時間の問題かも…(´・ω・`)


原作をご存知で比較してみたい方、
ラブコメ、ツンデレヒロインがお好きな方や、
豪華声優陣の演技を聴いてみたい方にオススメします。
コメディの質は良かったと思いますよ(個人的)^^

ただ、終盤で物語が妙に詰め込みで入っているので、
そういうのが許せない方は他の作品を探すほうが無難かと思います。



…ちなみに、私は優姫よりも湊(妹)派ですw
こんなふうに家庭的(しかも可愛くて美人)な妹も良いものですね^^

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2012年06月27日 初期レビュー
2012年11月17日 加筆

投稿 : 2021/03/06
♥ : 35
ネタバレ

四畳半愛好家 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

くぎゅう病感染源作品のうちの一つ

 彼女のツンデレ演技を堪能できるラブコメ作品。
いやぁ~釘宮さん、良いですねやはり…

 内容としましては「親が決めた許嫁と同居する」という、うらやまけしからん「あるある王道作品」ですが、終盤は割かしシリアスで、気軽なラブコメ好きには辛いかもしれません。

 気軽というより、がっつりした恋愛もの好き向けかも。
 ストレスのない作品が好みの方には合わない感じがします。
 釘宮さんのツンデレ好きなら必見かと。

 以下ネタバレ付き個人的感想{netabare}

物語:終盤までは可愛い萌え作品です。ただ、主人公に想いを寄せているキャラが多いので、穿った見方をすると、案外最初から切なくて辛い会話のシーンも多いかも…。
 私の中でのヒロインは釘宮さん演じる優姫(ゆうひ)だったので、終盤は辛かったです。スクイズの監督であるからか、ほんの少し主人公に「誠感」が感じられたり、シリアスシーンで胃が痛くなる感じがあります。優姫が凄くいい人だったからこそ、こじれなかったと言えると思います。

声優:釘宮ヒロインの破壊力もさることながら、全体的に非常に豪華です。
 羽多野渉・平野綾・井上麻里奈・広橋涼・田中理恵・加藤英美里・石田彰・小山力也…その他多数。
 とても満足のいく演技でした。

キャラ:主人公は格好いいような、最低なような…って感じですが、心情的に同情できるキャラだと思います。モテるのも分かります。
 ただ、主人公を含め、全体的に自分の心を押し殺しているキャラが多くて、ヒロインたちも、純粋に心配して相談に乗っているのか、チャンスをうかがっているのか判断がつきにくいです。そこが少し気持ち悪い。
 そんな中、あまのじゃくとは言え、結局しっかりと自分の気持ちを伝えているのが優姫だったりします。ツンデレだけど裏がない。そこらへんも魅力的に感じられました。それだけに可哀想だなぁ~。
 その他、綾小路さん(クラスの金髪お嬢様)も作中では珍しく自分の感情をしっかり出すタイプの女性でして、「ライバル宣言」等、気持ちのいいキャラだったと思います。
 なごみ(広橋キャラ)や冬彦(石田キャラ)など、恋愛に関係ないキャラたちも魅力的だったと思います。

作画:怪しいところもありますが、キャラの表情が色々描けていて、普通に可愛いと思いました。

音楽:正直印象的な楽曲がなかったです。

 「みんな可哀想だし、ハーレムで良いじゃん」って感じのアニメ脳に陥りそうな作品ですが、やはり特別なひとりにならないと、結局いつかは傷つき、幸せになれないってもんですよね…。優姫に背中を押された感じですが、主人公が自分の気持ちに正直になれたので、一番いい終わり方なのかも知れません。
 とは言え、優姫ファンの私は、終盤のシリアスの手前の交際段階で視聴をやめていれば、むしろスッキリできた気がします…
{/netabare}

投稿 : 2021/03/06
♥ : 6

69.3 2 許婚アニメランキング2位
おまもりひまり(TVアニメ動画)

2010年冬アニメ
★★★★☆ 3.4 (829)
5576人が棚に入れました
主人公・天河優人は、ごく普通の高校生。7年前に両親を亡くし、天涯孤独となってしまった。幼なじみの凜子の家族に世話になっているが、それ以外はどこにでもいるような少年であった。
そんな優人が16歳の誕生日を迎えた朝、謎の美少女「緋鞠」が突然現れた。そして、優人の祖父との約束で、これから優人を「守る」ため、ずっと優人のそばに付き従うと言う。しかし、その正体は…。

声優・キャラクター
小清水亜美、平川大輔、野水伊織、真堂圭、大亀あすか、松岡由貴、嶋村侑、鈴木達央、根谷美智子、本多真梨子
ネタバレ

Ssoul(輝子P) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

初めてこの作品を見た時は衝撃的でした。今でも大好きな作品です。見たことは無い人でラブコメ隙はかなりお勧めの作品です。

ストーリー

主人公の天河優人はごく普通の高校生だった。普通とは違う所は七年前に自分の誕生日の日に両親をなくしてしまい、天涯孤独な事と幼馴染の九崎 凛子がお世話をしている事くらいです。

ある優人の16歳の誕生日に学校へ凛子と登校していた時、ある刀を持った謎の美少女が現れました。その少女の正体は緋鞠っと言い、優人を邪悪なる悪霊から護るために優人の祖父との約束されたボディーガードのような存在でした。なぜ今まで必要ではなかったのは七年間あるお守りによって鬼斬り役の力が隠されていたからです。けれど、そのお守りの効果は切れてしまい、今は緋鞠が護る番なのです。この作品はそんな主人公と妖の関係を描いた作品です。

私の感想

かなりおもしろかったです。初めてこの作品を見た時はこのようなハーレムラブコメ見たことが無かったので、かなり衝撃的でした。はじめは戦い系かと思い楽しんでいましたが、だんだんヒロインが主人公にほれていく所が始めての私に超衝撃的でした。

そして今、三回見た私がこの作品を見直した今私がいまだにこの作品は最高におもしろいです。こうして こう何度も見れる作品はあまり多くないので、私は結構うれしいです。

{netabare} 私の一番好きなキャラクターは静水久です。なぜならあの可愛いロリボディーにあの優しいけれどどこかとげのある声、そして、何より家事、掃除、料理が完璧にこなせる所が最高です。{/netabare}

{netabare} 最終回の女子だらけの家にはかなり笑えました。最終的に女性の敵は全員仲間になっている所が最高です。{/netabare}

オープニング

「押しちゃうぞ!!」
かなりこの作品にぴったりで私はこのオープニング、かなり好きです。そして、何より最後に凛子がベットで優人とヒロインの誰かがいる所は毎回違い、その違いをいつも見ている私にとってこんなにおもしろいオープニングはあまりありません。けれどキャラクターのネタバレが少し多いいのは残念です。結構分かってしまいます。けれど、曲が最高なので、許せます。

エンディング

「BEAM my BEAM」
ヒロイン五人が猫耳、マイクと猫の手を持って踊るかなり萌えるエンディングです。このエンディングのすごい所はバックに壁紙として、移してあるのは原作の漫画版のコマが使われてる事です。大胆ですね~

そして、
歌 - 野井原緋鞠(第7話)
歌 - 九崎凛子(第8話)
歌 - 静水久(第9話)
歌 - リズリット・L・チェルシー(第10話)
歌 - 神宮寺くえす(第11話)

っといった感じにバリエーション豊かなエンディングになっています。 私が一番好きなエンディングのバリエーションは静水久です。彼女のバージョンはかなり水がかかわっていて、それが超可愛いです。

投稿 : 2021/03/06
♥ : 10

jethro さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

若殿と妖猫の素敵なロマンス

普通の高校生 天河 優人(あまかわ ゆうと)のところに突如現れた猫の妖 緋鞠(ひまり)
実は優人は妖(あやかし)を討伐する力を持つ「鬼斬り役」であり
彼女は優人をサポートする「護り刀」だという・・・

少々露出度高めのラブコメだがキャラ設定はしっかりしているし
物語に関しても、かなり練りこまれているので見ごたえがある
中盤以降は本線の物語もスタートして
「人と妖の共存」というテーマがはっきりと確立されるので
少々鈍感気味の主人公にもメリハリが生まれ充分な存在感を発揮してくれます。

主人公とヒロインの関係性も良好で
猫と人との関係であった過去の話は、なかなか心温まるエピソード
現在の「護り刀」としての関係性や
押しかけ女房的な立ち居振る舞いにも厭味な厚かましさは感じられない
義理的な義務感から独りよがりの優しさへ
そして相手を思いやる気持ち までの心の変化が
1話ごとにゆっくりと進行していく様子は
名作レベルの繊細さで描かれる

昨今のラブコメレベルで見ると
物語の進行とともに愛情表現が過激になっていくのが常だが
本作は逆行していくところが最大の魅力となっている
すっぽんぽんで添い寝するような状況から
相手の事を思えば思うほど「恥じらい」を感じるようになる
キュンキュンするその状況を見ていると
こちらまで恥ずかしくなっていくほど

主人公と同業の「鬼斬り役」でありなおかつ「許婚」の
神宮寺 くえす もまた同様に最初こそ過激さを極めるが
本来、敵対する妖に対しても理解を深めていく
その様子は同時に優人への気持ちの変化と同期していく事でもあり
甘酸っぱい思いがいっぱいの温かさだ

また、特殊なキャラクターの中にありながら
唯一、普通の人間の女の子として登場する
幼馴染の凛子(りんこ)、彼女の扱いも素晴らしい
バトルにおいても役に立たないこういったキャラは
えてして、モブキャラ的な扱いに成り下がりがちだが
本作では、自立した存在感溢れるキャラクターづくりに成功しており
気持ちの変化までも丁寧に段階を経ているので
場面によっては「感動」の一言を発する事も少なくない

こういったキャラクターの成長に対する作り手側の愛情は
軽薄でお気楽なパンツアニメにはあってはならないような繊細さが感じられます。
こうやって書くと、ギャップがあるように思われるが
ギャップが感じられない自然さがビックリである
これはつまり「うまい」という事なのだと思う

原作最終話までのエピソードを網羅していないので
オリジナルの最終回としてのまとめは少々ギクシャク感が残るが
「この先の彼ら」を見てみたいという気持にまでは昇華させてくれている

投稿 : 2021/03/06
♥ : 4
ネタバレ

えみゅ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

今観てるんですが→観終わった

4話観てやっとストーリーが出てきたかな。

とりあえずパンツ、おっぱい、ハーレムアニメのようです。
まだキャラに魅力をあまり感じない。なんでだろうか。今のところしずくが一番☆

ひまりが主人公を試着室に連れ込むシーンがあったけどデジャヴ感(?)ちょっと前に観たインフィニット(ryのシャルに全然及ばない。。(-.-)
花澤>小清水ではなくシャル>>>ひまり、なのか。
以降に期待します。

★1/7追記。5~6話より。
面白くなってきた。物語が進み始め各キャラ達の立ち位置も定まって流し見できなくなってきました。サービスシーンも過激になりつつバトルシーンも結構見ごたえあります。
{netabare}
というか5~6話はしずくのターン(個人的な意見です)!優人との特訓シーンは自身の能力と意外に体術もよくちょっとした本格バトルな感じでした。しかも、健全男子が喜ぶシチュになってみたり\(^o^)/
いやしかし!冒頭の優人の傷を治す「アレ」は「アリ」なのか?!

そして6話でのくえす戦はミズチの本領発揮の戦いですね。初登場時は触手従えた幼女(?)でキワモノな印象だったのですが・・しずく強ぇえ\(゜ロ\)(/ロ゜)/
幼女、クーデレ、ひんにゅ(ry。今回はしずくターン(あくまで個人的な意見です)。
{/netabare}

★1/8追記
作中音楽もイイ♪バトルシーンの曲は好みだ(^^)そして8話にしてくえす様が・・
{netabare}デレます。。はぃ?(@_@;)いや、その前の思い込みの激しさと、優柔不断(今回は違う)の主人公を刺そうとする「くえす様」から540°変わるデレっぷりが見所です?!

さて優人のハーレム要員がいよいよ揃いましたよ\(^o^)/{/netabare}

★1/10追記
王道バトルアニメ的な。昨日の敵は今日の・・・
キャラに愛着がわいてきたのか観入ってしまう。エロシーンも登場キャラが増えた分過激(?)に。

ホントに王道というか、ありがちというか。

でも悪くないですよ☆安心して観れます。

★1/12追記
主人公の声が最初何となく嫌な感じだったけど、最後はそうでもなくなった(慣れた?)。スクイズ未鑑賞だからそんなこと言えるのかなぁ。。。
で、バトルシーンはやっぱかっこいいです。

投稿 : 2021/03/06
♥ : 1

63.9 3 許婚アニメランキング3位
マケン姫っ!(TVアニメ動画)

2011年秋アニメ
★★★★☆ 3.2 (685)
4493人が棚に入れました
共学へ移行したばかりの元・女学園「天日学園」へ入学した、主人公・大山タケルは、そこで「マケン」という特殊な能力を持った武器の数々を目にする。この学園では、生徒1人1人にそれぞれに適した「マケン」のレプリカが与えられ、それによって「エレメント」の扱い方を学ぶことができるのであった。タケルも例外ではなく、自らの特性に合った「マケン」を与えられるはずであったが、適する「マケン」が見つからず、しばらくの間「マケン」無しで過ごさざるを得なくなってしまう。生徒らが己の「マケン」の特性を活かして部活動をしていたため、入る部活も決められずにいたタケルは、幼馴染の勧めで学園内の事件や事故などの解決役である「魔導検警機構」(通称「マケンキ」)へ所属することとした。その中で、タケルは数々のトラブルに巻き込まれていく。

声優・キャラクター
前野智昭、下屋則子、野水伊織、矢作紗友里、富樫美鈴、美名、原田ひとみ、鶴岡聡、田中理恵、佐藤利奈、伊瀬茉莉也、明坂聡美、日高里菜、保村真

こたろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

イモっぽいエロ。ヘタレ刈り上げ眼鏡のハーレム

わかりやすいパンツアニメ。
原作は漫画です。作者の方はエロゲの絵師やエロマンガ出身ですが、この漫画は一般向け作品。
もちろん、お色気は満載ですが^^
一応、学園ラブコメ&特殊能力バトルというジャンルになるのかな?
まぁ結局、エロコメである事に違いはありません。

ラブコメとしては色々お決まりのハーレム展開。
女子校から男女共学になったという聞き飽きたような設定で、女子に囲まれた学園生活を送る主人公に、幼なじみやらワケアリの女子やらが絡んでウハウハに。という定番な内容です。
ハーレムではありますが、主人公にちゃんと惚れているキャラは案外少なく、ラブコメの要素としてはラッキースケベが中心。
恋愛的なところでの見所は・・・・あんまり記憶にないです^^
いや、惚れた腫れたのエピソードは確かにあったんですが、ロクな進展も変化も何もないので忘れても問題ないぐらい何もなかったw

そもそもこの主人公、見た目もパッとしないうえに、態度も優柔不断。
別にイケメンであったり能力がハイスペックである必要はありませんが、主人公として致命的にダサいです。
とりえらしいとりえが見当たらない、好感度がえらく低い主人公です(ものすごく個人的な見解ですが)
せめてお人好しであるとか、女性に凄く優しいとか、熱血バカであるとかの付加価値でもあればいいのですが、邪な目的で入学したうえにバトルも弱く、それでいてあまり努力したり誰かの為に頑張ったりする描写が不足。
過去のくされ縁での好意をただ享受してるだけのつまんない男です。
ヘタレ刈り上げ眼鏡とは、作中でヒロインの一人が主人公を評するのに使用したフレーズ。
まさにそのとりです(´д`)


エロに関しても、主人公と同様でダサい。
パンツ描写は多いし、途中アホみたいに作画を頑張っている回などありましたが、どうにもクドい。
見せ方に品がないというか、ただ下着がみえりゃいいんだろ的なやっつけな描写が多いです。
ローアングルからの構図なのはエロ系のお約束ですが、それによって見えたものに有り難味が感じられないというか、むしろ見せるなよ?みたいな。
すっごい言葉で表現するのが難しいですが、ご覧になっていただいた方なら理解できるかと思います。
なんていうか、エロが安っぽいんです。
独善的に言わせてもらえば、制作陣のエロに対する熱意がないというか・・ほんとはエロなんかやりたくなくって嫌々作ってるんじゃない?と思いたくなります。


登場キャラは多彩ですが、人物が多すぎてこれまた魅力不足。
コメディのサブキャラっぽい立ち位置の女子がいっぱいいて、誰がどんな性格やら正直掌握しきれません。
それなら、サブキャラらしくチョイ役で終わってればいいのに、事ある度にマケンキの連中は画面に出しゃばってくるので、肝心のメインヒロイン達の出番まで食ってしまってます。
ハーレムにしたいというより、他人数ドタバタコメディにしたい意図でしょうが、おかげでストーリーやバトルが驚く程薄味でつまらない。
お色気の多様化の効果も、前述のとおりエロの出来がよくないのでキャラが多いのはマイナス要因にしか働いていません。


総じて、色々頑張れば良くなっただろうに・・・と思える残念な作品でした。
主人公がヘタレなのは仕方ないので、面白くもないバトルに注力せずに、バカエロコメディとして昇華していって欲しいと個人的には思います。

2014年冬アニメとして、2期が決定している本作。スタッフ一新で、事実上の出直しスタートだと認識しています。
この1期は、2期を見るためのプロローグ。
そう思ってご視聴なさるのがよろしいかと(^_^)b



【エロ成分】
パンツ  :☆☆☆☆
おっぱい :☆☆☆
裸    :☆☆☆
性行為  :☆
マニアック:☆☆
エロス総評:☆☆

投稿 : 2021/03/06
♥ : 21

セメント さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6

アヘ

出ましたポル産アニメ、もういい加減飽きましたこういうの
とか言いつつ、下はこんなことになってまつw


普通にエロいですね、安心のおっぱい・パンツ枠です
見てると抜きたくなってくるアニメで、これを見て股間を盛り立ててエロサイトに巡回が鉄板ですよね
それと、まぁ言い飽きた文句ですが、主人公が無意味にモテるのは本当に煩わしい
普段からイメケンキャラがモテるのがウザいと語ってきてる私にとって、今作の主人公は、頭にハンバーグなんか乗せている、決してイメケンとは言い難いキャラというのが救いですが、ブサメンがモテるのもこれはこれで苛立ちますね
おっぱい・パンツに目が行きがちですが(というかそれにしか目が行かないから困るんですが)、今作は実の所超能力バトルアニメだったんですね
魅力的な能力もちらほら出て来て、それで言えば案外まともなアニメだったかも知れません

日本が誇るアヘ顔絵師、武田弘光先生のメジャー誌連載作品
いくら成人指定なしと言っても、やはり先生の描くキャラの滲み出るエロスを抑えることは出来ずか、原作既読組の漫画に対する評価は高いですね
放送局の自主規制で中途半端なエロさしか描けないアニメより、コミックのが薦められているのも納得できます
さて肝心の作画は、後半にかけてキャラが崩れるカットあり、まぁこの類の低空飛行なアニメはスタッフのモチベもそんなに上がらないでしょうし致し方ないか
光規制も、毎度の事で突っ込む気すら失せます
そういえば、昔秋葉で”マケン姫っ!ガールズ”なる養成所に通う声優の卵らしき人達がセーラー服にブルマ姿でうちわを配る事案が発生していましたね
何がしたいのかさっぱり分からないです、もう少しまともな宣伝方法はなかったのでしょうかね
ある意味話題にはなりますが、流石に引きますよねこれは

結局どこの養成所だったんでしょうか、今作の声優陣を見ても、プロダクションエース系列ということは明らかでしょうが、真相は如何に
声優に関しては、VENUS部隊とかカミガリとか、その辺のゲスト声優は無意味に豪華でしたね
よく分からない人選で、トータルで見て豪華なのか地味なのか今一つかめないです

OPはアズキ先輩役の富樫美鈴さんが歌ってますね、自分の周りでは意外に高評価でした、リズムが聞き取りやすくて楽しい曲だと思います
アニメーションでは、キャラ作画が本編より明らかに上手くなっているというか、ベテラン勢が多く原画入りしてて、かなり見所のあるOPとなっています
冒険は始まる~♪の所のタケルが非常にキモイのはご愛嬌w
EDは声優さん二人が代わる代わる歌っていく感じですね、こちらも聞き易い曲です
アニメーションのデフォルメ化されたキャラが可愛いのもまた良い

二条先生やイナホちゃんが良いですねぇ、アズキ先輩もまた、百合っ娘や書記の娘もいいかも
なんというか、エロアニメで見たことあるようなキャラが多いんですよね
それで、気持ちムラムラしてくるんでしょうかね(棒)
”2011年アニメ最高の主人公に選ばれた 「マケン姫っ!」の主人公 10の魅力”というネタ画像が非常に面白かったです
弱いし、エロいし、鈍感だし、かっこわるいし、成績悪いし、皆の足を引っ張りまくる主人公でしたね、こんな低スペックの主人公はなかなか居ません
始まる前から悪い意味で圧倒的オーラを感じるなどと言われてきて、実際始まってみても変わらず、否、さらに悪くなる始末
どうしてこんな奴を主人公にしてしまったのか、疑念は尽きません


いやぁなんかすごい適当な感じになってしまいましたけど
流し見程度で十分のアニメだった印象です
”春恋先輩!?どうして空から!?”を初めシュールな場面はいくらでもあり、笑いの瞬発力はあると思いますので
大人数でアニメを見て笑いたい時なんかに是非どうでしょう

投稿 : 2021/03/06
♥ : 17

びゃくや(白夜) さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6

酷すぎる

女の子の下着を見るために作られたアニメ。何というか、キャラクターの設定が、オタク狙いのテンプレ化された如何にも可愛いキャラクター設定だった。舞台設定も幼稚な上に、主人公がハーレム状態になるよう設定されている。そういうあからさまなキャラクター、どこにでもいそうなキャラクターがたくさん出てきた。とても味が無くてつまらない。ストーリーも女の子といちゃらぶしたり、女の子が活躍したりという、あからさまな萌えアニメだった。
俺は、「アニメは必ず3話まで観るべきだ」ということを推奨してきているのだが、これについては観ない方が良い。絶対に、だ。

萌えアニメにも色々ある。
割と大衆受けしそうなお菓子型の「可愛い」とみんなが呼べるタイプ。(けいおん、など)
卑猥なシーンを売りに出したもの、ただしストーリーはある(kiss×sisなど)
ストーリーも稚拙ながら、卑猥なシーンも稚拙なもの、もはや子供の妄想である(マケン姫っ!)

卑猥なシーンにどうこう言うのは、胸がむず痒くなるが、この作品の卑猥なシーンは、男の子が「あったらいいなぁ」と思う時とか、「現実を無視した」妄想した時にそっくりだ。
絶対に、気をつけていれば転ばないところで転んだり、はたまた、主人公が悪意を持ってセクハラ行為をしているとしか考えられないシーンがあったりする。しかも、連続で。もう突っ込みどころ満載という話ではない。現実からかけ離れている上に、偶発的な出来事がたくさん起こって、リアリティを無くしており、だからといって、キャラクター描写が出来ているわけではない、とんでもなくつまらないストーリーなのだ。
なぜか、パンチラシーンだけ凄く手が込んでいる。この作品のスタッフさんが怖くなってくる。もはやパンチラアニメだと割り切っているのだ。ちなみに、あからさまなパンチラは、一般人からしてみれば、狙っていることが分かり、一気に引く要因になる。女の子が何の恥じらいもなく、パンツを見せていれば、普通は引くだろう。特別なキャラ付けや絵柄による補正がかかわっていれば、話は別だが。というわけで、そういうシーンを描くとしても、自然な描き方があるわけだが、スタッフさんは欲望に忠実なようだ。間違いなく、誰が見ても引くレベルの描写だろう。
とにかくバトルするのだが、展開の仕方が単調で、子供アニメでも観ているのかと思えるレベルである。『日曜の9時にこういうアニメやってそう』、それくらいのシナリオの薄っぺらさだ。
キャラクターが生きていれば、キャラクターはもっと自然な動きが出来るはずだ。この作品のキャラクターは、作者によって意図的に操作されたとしか思えないほどの有り得ない思考回路を持っているのだ。具体的なシーンは、卑猥な事をされて主人公を許すところとかだ。そこまでされておいて、寛容になりすぎなのだ。
明らかにキャラクター設定を見ても、そういう事を許せる設定ではない。そこを許せている時点で、もう草不可避。アフリカにあるような大草原が出来上がるだろう。草刈り機は、何台、必要になるのだろうか。読者の分も含めると、たくさん必要になるかな。


......



.....



よって、このアニメはおすすめしない!

投稿 : 2021/03/06
♥ : 10

54.3 4 許婚アニメランキング4位
コメット・ルシファー(TVアニメ動画)

2015年秋アニメ
★★★☆☆ 3.0 (315)
1658人が棚に入れました
青く輝く鉱石、ギフトジウムに覆われた大地、惑星ギフト。

ソウゴ・アマギはギフトジウム採掘で栄える街、ガーデン・インディゴに住む純朴な少年。希少な鉱石を集めるのが趣味のソウゴは、ある日、同級生のカオン、ロマン、オットたちが引き起こす騒動に巻き込まれ、鉱山跡深くの地底湖へと迷い込んでしまう。

そこでソウゴは不思議な少女と出会う……

風にそよぐ青い髪、まっすぐに見つめる赤い瞳。

いったい彼女は何者なのか、この出会いがソウゴに何をもたらすのか。

そしていま、結ばれた絆が冒険への扉を開く――。

いま冒険の旅がはじまる。君と仲間と、運命を連れて。

声優・キャラクター
小林裕介、大橋彩香、高橋李依、寺島拓篤、諏訪彩花、水瀬いのり

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

その様に物語を纏めてきましたか・・・

この作品は、オリジナルアニメだったんですね。レビューを書くためにwikiをチラ見するまで知りませんでした。
でも、色彩の淡い・・・可愛らしいキャラデザに惹かれたのと水瀬さん、三森さん、大橋さんが出演されるのを知り視聴を決めた作品です。

この物語の主人公は、鉱石採取を趣味としているソウゴ・・・彼は暇さえあれば近くの谷底に行き、かつて母が生前に教えてくれた光る鉱石探しに精を出していました。
そんな彼の努力が実を結んだのか、ある日赤く光る鉱石を見つけるのですが、その後の成り行きでクラスメイトのカオンと、彼女を許婚として執拗に追い回すロマンとオットとのトラブルに巻き込まれてしまい、ソウゴとカオンは大きな穴から地下の洞窟のような場所に落っこちてしまうのです。

落っこちるというアクシデントはありましたが、何とかロマンらから逃げ切り出口を探していたところ、地底湖が光り輝き鍾乳石の中から一人の少女が出てくるんです。
その少女の出現とほぼ時を同じくして大きなロボットが突如表れ、少女を捕まえようとした時、白に緑のラインの映えるもう一台のロボットが表れ、ロボットの行動を阻もうとするのです。
それはまるで少女を守るかのように・・・
ソウゴとカオンは気を失った少女を抱きかかえながらその場を離脱し・・・物語が動いていきます。

その少女はフェリア・・・そして彼女の自称守護者である謎の石モウラは、ひとまずソウゴの家に身を潜める事となるのですが、フェリア・・・この時点から可愛らしさが暴走していたと思ったのは私だけでしょうか^^;?
辿々しい言葉遣い・・・天真爛漫な性格・・・そしてまるで生まれてきたばかりの赤ん坊の様に無垢なんです。
そのため、物事の善し悪しの判断が付かなかったり、時にはやり過ぎてしまう事もあるのですが、それらを引っ括めて彼女の魅力なんだと思います。

フェリアはカオン、ロマン、オットとも直ぐに打ち解け、ソウゴの家は優しさと温かさで包まれているようで・・・
そんな時間がずっと続いて欲しい・・・そう思えるまで多くの時間は必要ありませんでした。
でも人間って欲しいモノを手に入れるまで中々諦められませんよね^^;?
地下洞窟でフェリアを捕まえようとしていた一行は・・・全然諦めていませんでした。

油断・・・だったのかもしれません。
それはごくありふれた日常のほんの一瞬の狭間でしかない僅かな時間・・・
でも「その筋のプロ」なら造作もないんでしょうね・・・^^;
あっという間にフェリアを奪われてしまうのですが・・・ここから物語のスケールが一気に大きくなっていくと共に・・・何度も胸が痛みました^^;

フェリアは一緒にいたいと思っているだけ・・・何も悪い事はしていません。
それはソウゴ達も同じ・・・静かに、皆んなで仲良く生きていければそれでいい・・・
何かを変えたいと思っているわけでもなく、特別な力とかが欲しい訳でもないんです。

でも、歯車って・・・回り続けるうちにガタがくるのでしょうか・・・
自分の気持ちが分からなくなったり・・・
気付いたら「いつもの指定席」にいるのが自分じゃなくなっていたり・・・
応援したい気持ちも本心・・・けれど自分だって本心を叫びたいのにできなかったり・・・
大きなやり取りがある訳ではありませんが、登場人物の心模様が巧みに表現されていると思います。

でも胸の痛みはこれだけではありません。
一番胸が傷んだのはフェリアを狙ったホントの目的でしょうか・・・
あんなに泣いているのに・・・
あんなに嫌がっているのに・・・
フェリアはモノじゃないのに・・・
私にできる唯一の事は、サヨナラ逆転満塁ホームランでフェリアがハッピーエンドを迎えられるように祈る事だけ・・・
結構心を込めて精一杯願ったんですけどなぁ・・・^^;
勇気・・・優しさ・・・沢山の思いの詰まったラストだったと覆います。
気になる方は是非本編でご確認願います^^

オープニングテーマは、fhánaさんの「コメットルシファー 〜The Seed and the Sower〜」
エンディングテーマは、大橋彩香さんの「おしえてブルースカイ」他4曲でした。
fhánaさんの高音域の歌声は聞いていてとても気持ちが良いです^^
カラオケで歌っても気持ち良かったです^^;

1クール12話の作品でした。1クールの中でしっかり纏まった作品だと思いました。
フェリアを追跡する相手の説明がもう少しあったらとより理解が深まったと思いました。
でも、声優さんも合っていたし作画も綺麗・・・そしてロボットの動きも迫力があって良かったと思います。
しっかり楽しませて頂いた作品になりました^^

投稿 : 2021/03/06
♥ : 20

pister さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

作品そのものの感想というよりは、どうしてこんな作品が出来上がってしまったのかって点が気になる作品

とりあえず一話を見ただけでも「あの幅寄せ殺しにきてるだろ」「あの高さから落ちで無事かよ」「結婚よりも安否気にしろよ」「ロボが捉えた映像送れよ」などなど、
色々おかしな部分が目立つが、そのおかしさは最後まで続くので、
一話で全体のノリが把握できるようになってるのはある意味良心的なのかも(一話切りするかどうかという意味で)

そして個人的な関心はタイトルで書いた通り、作品の感想というより、どうしてこんな作品になってしまったその経緯のほうが気になって仕方ないことに。

ちょっと関係ない自分語りをしてしまうけど、確かあれは何年前だっけかなぁ、
同人誌だか雑誌の記事だか忘れたけど、そこで見たアニメーターの愚痴を思い出します。
内容は、とあるOVA制作に関する話で、可愛い女の子(ヒロイン)の絵を見せられて「この作品作るの手伝ってくれんか」と仕事の依頼が来たとのこと。
てっきり女の子が描けるものだと思って引き受けたら、実際に回されてきた仕事内容はオッサンを描くだけだった、というちょっとした笑い話。
なのだけど、こういったマインドは現在でも変わってないと思います。
女の子で騙し討ちってことじゃなく、アニメーター(絵描き)が「描きたいシーン」と、
ストーリーの展開上「大して描きたくもないけど描かなくてはいけないシーン」があるということ。

で、この作品は後者に当たる部分を極限まで取っ払って作ったような印象。
取っ払ったというより、アニメーター(原画になるのか?)に描きたいシーンを尋ね、それに合わせてストーリーを組み立てたって感じ。
脚本家ごとに好きなように書かせて~って方式だと戦国コレクションのようなオムニバス形式になるけど、
絵描きに好きなように描かせて~ってやるとこういう形になるのかー、と思って見れば、また新たな楽しみ方が見つかるかも知れない。

例・ヒロインが序盤幼女であった必要性は大してないのだけど「幼女描かせろ~」って声があったのではなかろうか。
主人公がロボに搭乗する必要性も同様、コクピットでうおおーと叫ぶシーン描きたい→じゃあそうしましょうって流れで決定したんではなかろうか。
等々、不自然な部分は全て「だってそれが描きたかったんだもん」という意図で出来上がったものだと思うと色々と納得できてしまう。

これまた話が逸れて恐縮なのだけど、アニメーターに好きなように描かせたらどうなるかっていうのは、
シリーズ全部がそれっていうのは稀有だけど、数分程度というのであれば既存作品でもいくらでもある。
ぱっと思いつくのはもえたんのロボとプリンセスラバーの魔法少女。
これらは総じてどこかで見たシーンの焼き直しで、コメットルシファーがそれらの要素ばかりで構築されてるのもこれまた納得。
オリジナリティ云々よりも、あのとき見たあのシーンを自分の手で再現したいって気持ちの方が先に出るのだろうか。
そこら辺を上手く調理した最右翼はエヴァになるので、コメルシもまとめ役がもうちょい頑張ってくれればエヴァのようになってたのかも…知れない?
この問題は1か0ってものではなく比重に関わることなので、難しいんだろうけどねー。

けど、これにより「コメルシで好きに描かせたんだから、次の仕事はこのカット(誰も書きたがらない面倒なシーン)描いてよ」と頼みやすくなるのかも?
もしコメルシが人気作品になってたら「コメルシと同じでいーじゃん、そんなの描きたくないよ」と突っぱねられてしまうので、
不人気に終わったのは幸いなのかも知れない。


ところで、上記の説(現場の描きたがるものを優先した作り)はあくまで仮説です。
どういう姿勢で臨めば楽しく見れるかなーっていういちアイディアに過ぎず、それには矛盾してる箇所が僅かながらあったり。
あの…その…モウラが人間化した姿が…全然可愛くない。
シルエット的にはマクロスFのクランなのだけど、それをあそこまで可愛くなく描くなんて…。
好きなように描かせてあのデザインって考えにくいのだけど、ひょっとしてアニメーターにもB専って居るのか?
それと色彩鮮やかな謎の泉周辺の植物たち…美しい風景ってのを描いてるつもりっぽいけど、自分の目には魔界にしか見えなかったり。
「時間や予算の都合で力及ばず不本意ながらそうなってしまった」って印象は無いので、感性が全く違ってるとしか解釈のしようがない。

投稿 : 2021/03/06
♥ : 7

PPN さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

オリジナルとは、何かね…(´∀`; )

謎の少女フェリアをめぐり主人公たちが繰り広げる
冒険を描いたSFファンダジー作品。
全12話。
エイトビットによるオリジナルアニメーション。


はじめに
この作品好きな方には申し訳ない内容です。
にわか者の感想文です、ご了承下され。


う~ん、何て言えばいいのか…ツッコミ所多々…(;´∀`)アハハ
決して面白くない訳ではないんだけどねぇ。
ストーリーに深みが感じられないっていうのが率直な感想。
バトル、恋愛、キャラの掘り下げなどなど全てにおいて
中途半端で見事に物語全体をボカしてしまっていましたね。
なので、敵・味方双方のキャラクターの存在感もイマイチ。

他作品の良いところをかき集め、詰め込めるだけ詰め込んで
失敗したという印象しか残りませんでしたねぇ。

ロボットのバトルシーンは丁寧かつ迫力ある動きが見られます。
声優陣も若手をメインに起用しフレッシュで好印象。
作画や音楽などもそんなに悪くなかっただけに……。
やはりストーリーの出来が残念な作品だったなぁと(´Д`)


せっかくのオリジナルアニメ、制作側の腕の見せ所のはず。
エイトビット、初のオリジナル作品という事もあり
守りに入ってしまったんでしょうか。
作品の特徴や個性をハッキリと描かなければ勿体ないですね。
次回のオリジナルアニメはもっと個性的、もっと思い切った
「エイトビットならでは!」という作品を期待しています!!



《キャスト》

ソウゴ・アマギ(CV.小林裕介)
フェリア(CV.大橋彩香)
モ・リティカ・ツェツェス・ウラ(CV.水瀬いのり)
カオン・ランチェスター(CV.高橋李依)
ロマン・ヴァロフ(CV.寺島拓篤)
オット・モトー(CV.諏訪彩花)
ハジメ・ド・モン(CV.三宅健太)
マルヴィナ・アニアンス(CV.三森すずこ)
ガス・スチュワート(CV.浜田賢二)
パトリック・ヤン(CV.田村睦心)
アルフリード・マッカラン(CV.間島淳司)
ジュード・プライス(CV.速水奨)



《主題歌》

OP
『コメットルシファー~The Seed and the Sower~』/fhána
ED
『おしえてブルースカイ』/大橋彩香(第1話~第4話)
『裸足のままでもこわくない』/大橋彩香(第6話~第8話)
『追憶のかなた』/fhána(第9話)
『ヒトツニナリタイ』/大橋彩香(第10話~第12話)

投稿 : 2021/03/06
♥ : 47

84.1 5 許婚アニメランキング5位
瀬戸の花嫁(TVアニメ動画)

2007年春アニメ
★★★★☆ 3.8 (2348)
13394人が棚に入れました
ごく平凡な中学生、満潮永澄の平穏な毎日は、とある夏の出来事を境に、音を立てて崩れ去っていった。帰省していた瀬戸内のビーチで溺れてしまった永澄を助けたのは、なんと人魚の女の子、瀬戸燦!しかも、人魚の世界は、「渡世の仁義」を重んじる仁侠の世界だった上、人間に姿を見られれば、その人間か自分のどちらかが死ななければならないという掟が存在した。最後に残された回避手段は、「人魚の正体を知った人間が人魚の身内となる」という方法のみ!
「どちらかが死ぬか、人魚の身内となるか」そんな究極の選択を迫られた永澄が出した結論は燦との結婚だった!永澄と燦の2人を中心に、人間、人魚さまざまなキャラクターたちが騒動を巻き起こすドタバタギャグ&ラブコメディ。

声優・キャラクター
桃井はるこ、水島大宙、野川さくら、三宅健太、鍋井まき子、村瀬克輝、桑谷夏子、子安武人、伊丸岡篤、並木のり子、松島栄利子、森永理科、力丸乃りこ、矢部雅史、小野大輔、山﨑バニラ

TimuTimu さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

「人魚」と書いて「にんきょう」と

読ませます。

1年ぶりに自分のレビュー読んでてなんか変えたくなったので変えます。まあ一番好きな作品だし、僕の出身が香川県の瀬戸内海にあって親近感湧くし、それであって面白いからちょこっと多めに書いてやろうと思っただけです。
一生懸命書きましたが、ボキャ貧なので許してください。

物語は人魚の姿のヒロインを見てしまった主人公はなんかヤバい掟の関係上、結婚することになり、前途多難な人生を歩み、最終的に人間をやめちゃったお話です。

■ジャンル、物語としての感想
 ジャンルはハートフルラブコメバトル人魚アニメ、まあ言わばJUMP系統のジャンルをギャグで捻じ伏せたようなアニメ。話の進め方は〇魂のようにギャグとシリアスを合わせたような展開に近いですが、言うほど暗さや重さという意味でのシリアス要素があるわけでもなく、話数で比較してもギャグ:シリアス=8:2的な感じで仕上がってます。まあこの緩急の良さが僕が楽しんで一番視聴し続けられる理由かも。
 この作品なんでもありのごった煮アニメなんですが、一番面白いのはやはりこの作品の本筋であろうギャグが面白い。人魚ギャグ、ヤ〇ザギャグ、ホ〇ギャグ、超人ギャグ、ギャルゲーギャグ、謙虚さや恥じらいを見せない堂々としたパロディ...etcネタの引き出しが多すぎるギャグが武器と言っても過言ではないですね(ってか逆に引き出しの少ないギャグ漫画はつまらn・・・)。視聴者を置いてけぼりにさせすぎず、かといって身近なものにさせすぎず、と言ったケとハレの絶妙なバランスはフルメタに似ていて、とても好きです。突然ボソッと出るギャグより、オチをしっかりと用意して、それを視聴者の斜め上の結果を出してくるギャグが面白いのもこの作品の強みだと思います。

■声優の感想
 主人公の声優は当時まだそんなに人気が無かった頃の大宙さんだけど、脇役の声優は当時では滅茶苦茶豪華でした。下積みと言っちゃ前作のアニメに失礼だが、大宙さんの演技は多方面なギャグを飛ばしてくるこの作品をカバーできる力があります。政さんや瀬戸さんの母なんて、声優さんの経験あんまりないのに、演技上手いし、滅茶苦茶キャラとマッチしてるところもあって、違和感がありません。他の声優さんたちもベテランの方が結構いるので、安定して笑ったり感動したりできます(普通に芝居するにも、ギャグを芝居するにも、声優さんの力量次第なところもあるから、結構重要なキーパーソンだったりするため)。

■キャラの感想
 これは一人一人に対して感想を書きますと言いたいところだけど、一人ひとり書いてたらキリがないので何人かの感想書きます。
・満潮永澄:ハーレムアニメの主人公特有のナヨナヨした容姿だが、性格は男前+パッション(なところもチョコチョコある)というギャップのある主人公は結構好き。弄られ役担当で度々人間として扱われないギャグが面白い。
・満潮家:息子を生ゴミのように扱うのが面白い。
・瀬戸燦:メインヒロイン。THE任侠。こういう子がいたらなあと思うことがしばしばあった。ヒロイン中ボケとツッコミ両方できるガチ両刀系ヒロイン。
・瀬戸家:親ばか馬鹿オヤジやサイコ鮫や下衆な貝殻や魚3兄弟、常識人風ヤクザとキチ〇イオールスターズな家族。肩書は悪そうだが内容見れば爆笑物です。
・江戸前留奈:サブヒロイン。嫌いでもないけど正直あまり好きじゃない。
・江戸前家:open your mind.
・不知火明乃:サブヒロイン。そのガードがお固く、素直になれない性格(俗に言うツンデレ)に、心底心を打たれていた時期も私にもありました。
・銭形巡:僕にも社会♂のルール教えてください。
・三河海:金に物を言わせたり、とんでもない勘違いで日本中に生き恥を晒す男だが、燦ちゃんをずっと一途なところは結構好き。
・猿飛秀吉:永澄の悪友。憎めない存在。クラスに一人や二人はいるね。
・委員長:名前が思い出せない。

■作画の感想
 常時安定しているのに、ギャグシーンではいきなりヌルヌル動かしてみたり、逆に小学生低学年が描いたかのようなチープな作画(演出としての作画であり、作画崩壊というわけではない)にしてみたりなど、幅広く、緩急のあるアニメーションになっています。
 漫画版もある意味めちゃくちゃ変わりましたしね・・・w
■音楽の感想
 この作品のOP「Romantic summer 」はベンチャーズも驚きの顔を隠せないようなメロディで突っ切るのかと思えば、ED「明日への光」は中学高校の卒業式で流れてもおかしくないお涙頂戴な歌で余韻に浸らせてくれます。それだけに留まらず、キャッチ―なメロディで頭から離れないED2「Dan Dan Dan」やOVA OP1「絶対乙女」やova op2「天使爛漫 Love power」などもあれば、他にもキタリエが熱い歌歌ったり、モモーイがテクノったり歌のジャンルも何でもあり!なところがさすがです。

■最後に
 「この作品は何でもあり」という印象を受けているかもしれませんが、物語やギャグの起承転結が丁寧なので、スッキリしています。フルメタのようなギャグが好きな人には是非見てほしい作品です。

投稿 : 2021/03/06
♥ : 3
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

ハイテンションなドタバタ、上質ラブコメディ

[文量→大盛り・内容→考察系]

「すもももももも 地上最強の嫁」「うる星やつら」が好きな方は合うかもしれません♪

原作読破済み。これは、アニメが原作を超えている印象♪

【総括】
ラブもコメも高いレベルで両立しています。

コメの部分は、関東芸人さんのようなオシャレな笑いではなく、関西芸人さんのようなコテコテな笑いで積極的に攻めてきます(笑) 主人公のツッコミも負けていません。

ラブの部分は、ダブルヒロインの基本(回ごとにヒロインの好感度が一進一退)をおさえつつ、ポイントでは純愛を貫いていて、かなり萌え度は高いです。

アニメをあまりたくさん観ていない方には特に、導入として観てほしいアニメですね♪

《以下ネタバレ》

【視聴終了】
{netabare}
登場人物はいずれも鯉、いや、濃い方ばりです(笑)

個人的に一番印象に残っているのは、ルナパパ(シュワちゃん)とエラ呼吸三兄弟(顔面魚やんw)。このアニメを象徴するような無茶苦茶なキャラです(笑)

本当に見所の多いアニメで、上記のダブルヒロイン以外でも沢山の見所が。例えば、燦の天然っぷりや、人間社会に微妙に溶け込んでいないところの萌え。そんな中、次第に深まっていく女の友情。瀬戸内組の、特にシャーク藤代さんや巻と永澄の命がけの勝負w 政の男気や永澄とのBL展開w 豪三郎の極度の親バカっぷり。明乃の隙のある可愛さ。三河海のやられっぷり(笑) 他にも書けばキリがないです。その中でも個人的に好きだったのは、燦と巡の絡み。任侠である燦が、お巡りさんや猫を怖がっている姿は可愛かったです♪

と、これを観ても分かるよう、「色んなキャラが、色んなキャラと繋がっている」のが、本作の優れた点のひとつです。

ドタバタ系の学園コメディでは、毎話、毎シリーズごとにトラブルメーカーが必要になり、サブキャラが増えていく傾向にありますが、そのサブキャラを使い捨てにせず、(登場回数や濃度の減少はあれど)極力生かしていこうという姿勢に、制作陣(特に原作者)の「愛」を感じます。こういう(サブキャラを大切にする)作品って、名作になり得ますよね。例えば「ハヤテのごとく」や「スクールランブル」にも似た傾向が見られ、やはりどちらも優秀な作品かと思います。

また、本筋である、永澄と燦の恋愛に関しても、「二人がしっかり成長し、歩み寄っている」のが好印象です。

「うる星やつら」から連なる「押し掛け女房モノ」の良さは、1話目からメインヒロインが確定し、色々浮気をしたりハーレム要素(その都度見せるメインヒロインの嫉妬)はありながらも、結局は本妻に落ち着くだろうという安心感にあると思います(諸星あたる なんか、正にそう)。

しかし、一方で、ある意味ゴール地点から第1話が始まるため、ワクワク感やドキドキ感を演出しにくい部分があります。

ここで生きてくるのが、燦の「任侠」という設定。燦が永澄との結婚を決めたのは、「人助けの延長線上にある、任侠としての筋を通すという責任感」がきっかけ。「責任感」だから、婚約はするものの、永澄との恋愛感情がそこまで強くなく、作品を通して徐々に深まる真の恋愛感情を描くことに成功しました。また、押し掛け女房のきっかけが、(よくありがちな)「宿命」のように、「ヒロインが初めは嫌々だった」のではなく、(すもものように)「子作り」という(ある意味)「打算」に起因したものではないことも、本作の爽やかさを支えていると思います(まあ、任侠が爽やかというのも変ですがw)。

一方永澄も、最初はハーレム主人公らしいヘタレで、燦に対しても「命を救ってくれた恩」が優先していましたが、徐々に燦の人間性(人魚性?w)に惹かれ、燦に見合う「侠」になるため、男気を磨いていく過程が描かれていました。ラストのアニオリ展開(バトルモノ)は、(少々力業でしたが)胸熱でした。

このように、「人間界に順応していく、燦」「男気を磨いていく、永澄」「次第に本物に変わっていく、夫婦の間柄」と、キチッと成長を描けていたのは、実に王道でした。

このアニメ、「ギャグが合わない」以外は、きっと楽しめる作りになっています。これほど詰め込んだのにバランスを失わなかった制作陣に、拍手!
{/netabare}

投稿 : 2021/03/06
♥ : 20

ヒロウミ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

2クールも必要ない!ラブ抜きラブコメ(進展無し)はダレトク作品?

【あにこれランキングTOP300マラソンキャンペーン】
コメディネタの薄さを演者と丁寧な絵でカバー!でも設定活かさずラブコメ活かさず何も活きず2クール!!!
これはネタなのか?


いやー、長すぎ。本当に長すぎ。
物語はほぼ1話簡潔型のギャグコメディ系作品。本来主軸となるべき恋物語の要素は最後の最後までペラッペラでギャグにハマらなければラジオにすらならない作品。
4話ぐらいから17話まですんごい退屈でしたね。長いスパンのものなのにキャラクターの掘り下げも浅く人魚の設定もあって無いような味気無さ。5話ぐらいからTVで流しながらスマホでYouTubeで色々な動画を漁る始末。最終2話も「だろうねー」な展開で特に語るほどのものもない。


絵は丁寧に描かれており終始安定した作画なのだがそれだけ。
声優さんの熱演や声芸は力の入ったもので良かった。特にキタエリ良いやん!でもそれだけ。うん、それだけな作品。
ギャグが寒い。ノリ的には「バカテス」みたいな感じで若年層向けなテンポやネタがまぁ引っ掛かりなさ過ぎてビックリするレベル。視聴しながら虚しくなりましたね。



って事で最近アニメも不作で暇なんです。そんな中、動画コンテンツのトップをひた走るYouTube。売れなくなった芸能人もYouTubeへの転向をし始め今ではお金の臭いに敏感な怪しい大人に溢れています。
更には3DのキャラクターをVRゴーグルやモーションキャプチャーを使用し操作しながら配信するバーチャルYouTuber(以降VTuber)がゴロゴロ溢れています。演者のビジュアル要素が必要なく匿名性を保てるのと生身の人間のもつ「生々しさ」が緩和される傾向が強くこれからも増えるだろう。
そこで最近よく見るVTuberを少しご紹介します。

【キズナアイ】
VTuberの始祖とも言われておりムーブメントのパイオニア。番組登録者数は日本のTOPYouTuberにも肩を並べるがゲーム下手、歌下手、ネタ小並みで面白味に欠けており動画の中味に見応えがなく再生数はすこぶる低い。中の人が声優の割りに声の表情がない(下手)。始祖という以外何も無い。

【輝夜月(カグヤルナ)】
首締めハム太郎の異名を持つ声芸系YouTuber。多彩な声色を持ちネタは豊富で良編集も相まって面白い。短めな動画も多く気軽に見易いが最近調子に乗り始めて動画投稿頻度が下がる。

【ミライアカリ】
オタク用語、下ネタ大好きライトビ◯チ風VTuber。声による演技はそれなりで編集で上手く隠れているがライブ配信では嘘臭さが光る。歌が上手いが動画は当たり外れが大きくある。少し食傷気味感は否めない。

【ヨメミ】
「エイレーン」というゆっくり系YouTuberの正統派後継者。FPS系ゲームが得意で本人の語彙力の無さも相まってアホカワスカッシュみたいな感じ。VTuberなのに「やってみた」系動画も多く、下手な事言わないように頑張ってるがアホなのでまともに表現できない姿が健気で好感を持てる。

【田中ヒメ&鈴木ヒナ】
当初は田中ヒメ単独だったが、少し遅れて鈴木ヒナが合流し「ヒメヒナチャンネル」となった。田中ヒメは声芸に長けており、アホ。鈴木ヒナは冷静沈着なキャラでヒメに突っ込みを入れているがアホ。歌が抜群に上手く歌動画以外も良編集でかなり面白い。最近イチオシのVTuber。

【ポン子】
Weathernewsで7年前から存在するアンドロイド。正式名は「ウェザーロイド Airi」なのだがバグや欠陥が多くファンの間では「ポン子」で周知されている。「中の人」がハッキリ出てしまう放送事故があったのだが未だにしらを切り続けており更にはネタにしている図太さがある。
毎週木曜日は「フル充電」と称し中の人がその他は「省エネモード」と称しゆっくりちゃんでライブ配信をしている。
ウェザーロイドらしく天気ネタは多彩で更に他のネタも工夫が凝らされており思わずクスリとさせられる。毎日見てます。
「10分で分かるポン子」
https://youtu.be/ptqD2mLXUTY

投稿 : 2021/03/06
♥ : 16

71.4 6 許婚アニメランキング6位
らんま1/2(TVアニメ動画)

1989年春アニメ
★★★★☆ 3.8 (341)
2196人が棚に入れました
中国で修行していた父・早乙女玄馬とその息子・らんまが天道家にやってきた。だがしかし、そこに現れたのは巨大なパンダとかわいい女の子?? 中国での荒行で不思議な体質になった、らんま16歳。日本にやってきたこの日から、次々と登場するライバルたちと戦う日々が始まるのです…

声優・キャラクター
山口勝平、林原めぐみ、日髙のり子、高山みなみ、井上喜久子、大林隆介、緒方賢一、鈴置洋孝、島津冴子、山寺宏一、鶴ひろみ、佐久間レイ、関俊彦、永井一郎

みかみ(みみかき) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

高橋留美子と、変態とラブコメに関するだらだらメモ

 まあ、らんまについて、いまさら特に何か寸評を書いておこうという気もおこらなかったのだけれどもWikipedia「高橋留美子」-「作風」の欄の表記が少しおもしろかったので、下記、この項目の記述をよみながら思ったことなどを、著作権上、の正当な引用として認められるであろう程度の範囲で、超だらだらと書き留めてみる。ごく、暇な人だけお読みください。

■キャラ立て手法としての「変態」:ギャグとしての過剰さとシナリオ上でのまとまりの良さを両立させる存在として

 まず、おっ、と思ったのが
 「登場人物の殆どは変態の域に近いほど、限りなく自分の欲望に対して非常に忠実である。」という記述。
 漫画文化が戦後、60年代、70年代ぐらいにかけて、急速に「キャラ立ち」という手法を深めていったのは周知のとおりで、80年代にもなるとヒットマンガのほとんどは、いかなるキャラ立ち手法を成立させるか、ということに苦心していたものがほとんどだと思うが、この「変態」をベースとするキャラ立て手法はかなりメジャーになった手法である、という気がする。
  自分の欲望に対して、非常に忠実であるというのは、ギャグとしては「過剰さ」を演出しつつ、一方でシナリオライティング技法的に、キャラクターの立ち位置を読者にしっかりと理解させやすいという意味でも、機能しやすいのだろう。
 ギャグとしては、ツッコみ待ちのボケみたいな「過剰さ」だけでなく、ある種のシチュエーション・コメディ(ドタバタコメディ)みたいな手法を展開していく上でも、使いやすいのかもしれない。

■変態描写の類型~欲望の希少性と、欲望の過剰の違い~

 高橋留美子が、どの程度、中心的な役割をはたしたのかどうか、わからんけれども、まあ確かに高橋留美子的なキャラクターが、その後の漫画に数多く派生していったプロセスみたいなものがあるような気もする。
 ぱっと、思いつくのは最近観たものだと、『みなみけ』の保坂先輩なんかは、らんまの登場人物にいてもまったく違和感がない。というか、保坂先輩は、高橋留美子の正当な子供なんじゃなかろうか。
 70年代末~80年代の同時代的なものとしては、変態描写で作品をもっていく『ハイスクール!奇面組』(ジャンプ)『パタリロ』(花とゆめ)『おぼっちゃまくん』(コロコロコミック)など、変態描写自体は、当時の大流行であったとも思う。

 ただ、『おぼっちゃまくん』とかの変態性とかと比べると、らんまの変態性というのは、下品さがない。『おぼっちゃまくん』的な変態性というのは、コロコロコミックという小学校低学年がメインターゲットの雑誌であったことからも明らかであったように、最近の芸人でいえば「小島よしお」的なのり。つーか、「うんち、うんち!」といって喜ぶタイプのノリに近い(しかし、どうして、小学生男子というのは、あんなにうんちが好きなのか、というのは未だに私には直感的な感覚としてはよくわからない…。うんち、うんち言ってるガキンチョは、バカかわいい感じはただようけれども)。『ハイスクール奇面組!』とかになると、またちょっと事情はかわってくるが奇面組の登場人物というのは「伊狩増代(いかり ますよ)」「事代作吾(じだい さくご)」「石砂拓真(せっさ たくま)」などといった登場人物の名前が直接に、人物の欲望を示していて、彼らはマイナーな欲望を忠実に再現し続けるロボット的な変態である。

 でだ。
 「マイナーな欲望を持った変態」=欲望の中身が奇妙なので、欲望の表出としての行動も奇妙である、というようなタイプの変態と比べると、
 「らんま」の変態、というのは、欲望の中身そのものはそこまでバラエティはないように思う。基本的にはラブコメであり、「ヒロインの心を射止める」か「らんまに勝つ」みたいな、恋愛バカか格闘バカの二種類がほとんどなんじゃなかろうか。欲望そのものはきわめて理解しやすく、ただ欲望が過剰なだけなのが、高橋作品なんじゃなかろうか。欲望が過剰なだけなので、「キモい」とか「理解不能」という感触よりも、「一直線バカのかわいさ」みたいなもののほうが、前面に出やすい気がうする。誰も、変態の欲望そのものはそんなに否定したいと思うようなタイプの欲望はもっていないのだ。ただ単に、過剰なだけなので、バカかわいい感じが漂う。。

 そして、
 少し変種としては『シティーハンター』の冴場寮、『スラムダンク』の主人公桜木花道なんかにも、「欲望に忠実な変態」的なものを感じなくもない。90年代に入っていくと、変態描写は、人格の一側面として選択的に取り入れられるということがすすんできた…みたいなこともいえるのだろうか。

■ヒロインの従属性は、フェミニズム的に「痛い」?

 少年漫画のヒロイン論というのは、斉藤美奈子が『紅一点論』で論じているが、女性描写としては失笑もののご都合主義のようなところが多い。(少年漫画どころか、ギャルゲーのヒロインなど、もはやギャルゲーロボットのような、現実のそれとははっきりと隔たったフィクション上の生き物になっているが…)
 ただ、高橋留美子のヒロインは、高橋が女性だというのもあって、そこまで、むだな従順さとかのない、強気でおてんばな女性が主人公であるケースが多いという印象があり、まあ、フェミニズム界隈の人からしてもそんなに嫌じゃないんでないのかしら?などとも思っていたが、
 Wikipediaの記述は、わたしのそういったぬるい観察を支持していなかった。

「・まず、主人公とヒロインの関係は時折心がすれ違いつつも付かず離れずの距離感を保っていることが多い。
・ヒロインは、清楚な風貌だが主人公が自分以外の女性にアプローチをかけられたりすると暴力をふるう(本気で怒ると平手打ちを食らわせることが多い)などの嫉妬深い一面を持っているタイプが多い。
・他の男性キャラにも好意を抱かれ言い寄られても、主人公以外の男に靡く事はない。」

 とまとめられていて、これは確かになるほどな、と。
 清楚な風貌っつーのは、要するにめぞん一刻だと思うが、らんまの場合はおてんば、犬夜叉は…まあ強気な清楚って感じだろうか。
 嫉妬深さとかが、ある種の意思のあらわれ、みたいなものをあらわしつつも、まあ、結局は主人公視点のラブコメというか、主人公以外の男性になびく、ということは確かにないんだよねぇ。主人公以外の男にちょっとふらふらしてみせるのは、恋愛上のふらふらとする不安定なこころの演出をしてみることが重要になっているだけで、実際には、もうストーリーが開始された当初からカップルは決定されてるのよね。

 まあ。

 ただ、一方で、「恋敵となるキャラクターは、(略)自分になびかなくてもお構いなしにアプローチをする強引な性格」という記述もあり、よく観察しているな、とおもったのだが、そんなんだよね。基本的に、ほかの主人公とヒロインのメインカップル以外は道化師なんだよね。
 ここらへんは、フェミニズム的な観察を通せば、男性主人公に対するねじれた従属性を発揮するヒロインともよめる。すなわち、「おてんば」であることによって、フェミニズム的にベタに痛い「女らしい女」幻想を支持していないことを免罪符としつつ、その一方で、結果的には「おれになびく女」であり続けるという、非常にねじれた構造をもっているのではないのか、ということだ。宇野くんあたりに言わせれば「安全に痛い」とか言いそうな、話だということだ。

■期待感の醸成メカニズムが、ねじれた従属性を成立させているだけ?

 ただし、らんまは、やはり雑誌媒体が少年向きの場ではあるとは言え、やはり書き手は女性なので、そういったねじれた男性中心的視点を補強するための視点、とも考え切れないところはある。フェミニスト的な議論というよりも、どちらかというと、ここらへんは、「赤い糸幻想」的な想像力をひっぱってきてるんじゃないかな、っていう気もする。
 「彼と彼女は結ばれる運命!」的な。
 あと、赤い糸幻想的な、「けっきょく、こいつらがカップルになることははじめから決定している」的な、物語構造は、読者の応援、みたいなものも呼び起こしている気はする。読者のほうで、wktkしながら、「いつになったら、こいつらはくっつくのだろう?」というのを期待しながら、見守る、という読みを構成している。その期待感を構成して、作品は展開していくのだから、RPGの主人公が必然的に最後にはラスボスを倒して世界を救わなければ物語が完結しなければいけないように、主人公とヒロインは結ばれなければ物語は完結しないわけだ。

 まあ、その手法は、高橋留美子うんぬん、というよりも、少女マンガにおいても、典型的な手法で、『君に届け』でも、男女反転して全く同じことが展開されている。主人公になびくかどうか、かなり微妙なイケメンさわやかくんが、主人公がいかにウジウジしていても、結局最後はくっついておわりっていう。
 まあ、漫画における、期待感醸成のロジックというか。物語的なロジックとしては間違いなく盛り上がるコテコテの手法なのだけれども。
 一方で、こうした手法は 
 1).赤い糸幻想的なふるくさいと揶揄されかねない恋愛感を生き残らせているともいえるし、 
 2)男女反転すれば、一方の性別にとってのみご都合主義的な恋愛描写を生き残らせている
 とも言えるのだろう。
 まあ、ここまで一般化してしまうと、高橋留美子的な問題つーよりも、少年少女向けのコテコテのラブコメ/恋愛漫画全般における構造的問題といったほうがいいのかもしれない。

■楽園的風景

 で、あと、Wikipediaさんいわく、高橋作品というのは「最後は大円団」である、と。
 うん、まあそうねえ。あんまり、きちんと覚えてないけれども、全体に、高橋作品というのは、楽園感がある。みんなけっこう楽しそうで、わいのわいのしていて、ああいう高校生活とかおくれたら、そりゃ、楽しかろう、という感じがしてしまうような話が多い。
 で、その高橋作品的なたのしげな世界観を、「終わらない文化祭前日」として、過剰なユートピア幻想としてある意味で、批判的にとりあつかったのが、『うる星2』だったわけだ。

投稿 : 2021/03/06
♥ : 6
ネタバレ

あんちょび さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

らんま1/2

こんなに高評価なのは思い入れのある作品で大好きだからです…
主張高めですみません…(●´ω`●)ゞ
でも本当に面白い作品です。
原作でもいいので一度はみて欲しいものです!

高橋留美子先生の代表作の1つで、
ドタバタ騒動の日常を描いた格闘ラブコメ作品という感じです。


本当にドタバタしていてそれが癖になる感じの面白さです。

乱馬とあかねの素直になれない感じも微笑ましくなります。

シャンプー、右京、小太刀などの女性キャラが乱馬を取り合ったりして
それに嫉妬しちゃうあかねちゃん可愛いですよね(●´ω`●)


呪泉郷に落ちた主要キャラの動物姿は家においておきたくなる可愛さです(●´ω`●)



{netabare}◆呪泉郷◆
中国にある100以上の泉が湧く修行場。
ひとつひとつの泉には悲劇的伝説があり、泉で溺れると最初にその泉で溺れた者の姿になってしまう。
それ以降、水に濡れると変身し湯をかぶると元に戻るという変身体質になる。



◆メインキャラ◆

早乙女乱馬(さおとめ らんま)
 本作の主人公、無差別格闘早乙女流二代目。風林館高校1年生。あかねの許嫁。
 父と中国へ修行に行った際、呪泉郷の「娘溺泉」に落ちる。
 ◎水をかぶると女になる体質に。


早乙女玄馬(さおとめ げんま)
 乱馬の父。実戦格闘技「無差別格闘早乙女流」の開祖で八宝斎の弟子。
 乱馬との中国の修行で呪泉郷の「熊猫溺泉」に落ちる。
 ◎水をかぶるとパンダになる体質に。


天道あかね(てんどう あかね)
 本作のヒロイン、天道道場に住む天道家三女。風林館高校1年生。乱馬の許嫁。
 格闘技・スポーツに秀でており、かなりの負けず嫌い。根は素直な優しい女の子。


天道早雲(てんどう そううん)
 天道家三姉妹の父。実戦格闘技「無差別格闘早乙女流」の開祖で八宝斎の弟子。
 玄馬とは八宝斎の元で修行していた頃からの親友。
 お互いの子供を結婚させる約束をしており、天道道場を継いでもらうのが夢。


天道かすみ(てんどう かすみ)
 天道家長女。他界した母親に代わり天道家の家事全般をこなすしっかり者。
 おっとりしていてとても優しい。


天道なびき(てんどう なびき)
 天道家次女。風林館高校2年生。
 ドライでちゃっかりした性格。お金大好き。
 九能帯刀によく写真を売っている。


九能帯刀(くのう たてわき)
 風林館高校剣道部主将、自称「風林館高校の蒼い雷」。なびきと同じ2年生。
 あかねが好き。でも女らんまも好き(おさげの女と呼んでいる)。


九能小太刀(くのう こだち)
 帯刀の妹。聖ヘベレケ女学院1年生。
 格闘新体操が得意。通称「黒薔薇の小太刀」。
 男乱馬に一目惚れしている。


響良牙(ひびき りょうが)
 乱馬が風林館高校の前に通っていた男子校の同級生。乱馬のライバル。
 我流の武闘家。極度の方向音痴。
 乱馬を追って偶然中国の呪泉郷に立ち寄った際、女らんまに呪泉郷の「黒豚溺泉」に蹴り落とされる。
 ◎水をかぶると黒い子ブタになる体質に。(子ブタのときはあかねにPちゃんと呼ばれる)


久遠寺右京(くおんじ うきょう)
 乱馬のもう一人の許婚。風林館高校1年生(転入してくる)。関西弁口調。
 校内では学ランとさらしを着用し、背中に大きなヘラを担いでいる。
 元祖関西風お好み焼き屋「うっちゃん」を経営する。
 愛称は「ウっちゃん」。


シャンプー
 女性を中心とする中国の武闘民族『女傑族(じょけつぞく)』の少女。
 猫飯店で働いている。 乱馬を愛する。
 修行中に呪泉郷の「猫溺泉」に落ちる。
 ◎水をかぶると猫になる体質に。


ムース
 シャンプーの幼馴染。暗器の達人。
 シャンプーが大好きだが、3歳の頃に敗れた為まともに相手にされていない。
 乱馬に勝つべく修行として呪泉郷を訪れるが足を踏み入れた一歩目で「鴨子溺泉」に落ちてしまう。
 ◎水をかぶるとアヒルになる体質に。


コロン
 女傑族の総帥。シャンプーの曾祖母。通称「おばば」。
 日本で中華料理店「猫飯店」を営んでいる。
 八宝斎に匹敵する実力者。


八宝斎(はっぽうさい)
 乱馬・玄馬・早雲の師匠。「無差別格闘流」の創始者。元祖無差別格闘流の使い手。
 極度のスケベジジイで下着泥棒と覗きの常習犯。
 戦闘力は絶大。



◆主題歌◆

 オープニングテーマ
   「じゃじゃ馬にさせないで」

 エンディングテーマ
   「プラトニックつらぬいて」  [1-13話]
   「EQUALロマンス」     [14-18話]{/netabare}

投稿 : 2021/03/06
♥ : 14

シェリー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

ウォーアイニー

水をかぶると女の子になってしまう不思議体質の早乙女乱馬と天道道場の三女、天道あかねが許婚になり、
お互いつっぱっていながらもだんだん惹かれあっていってしまうお話です。
まあそれだけではなく他にもキャラクターがたくさん出てきて乱馬をとりあったり、あかねをとりあったり、
その際に、この世界ではなんでも格闘中心のようで○○格闘術というのが
これもまたたくさん出てきて無差別格闘流の修行中の身である乱馬も負けじと戦うわけなのです。
そしてなんといっても面白いのはキャラクターたちの目的のためならば、
なにがあろうと、どんな手段を使おうと構わない!と考えているところです。いわゆる腹黒。
誰かが死のうが、好きな人を騙そうが別にいいよねっ!くらいの気構えで行動しているところが観ていて僕は面白かったです。(ホントは良くないよ)

僕は『うる星やつら』はどたばたすぎてちょっと苦手でしたが(第二弾の映画はとても良かったよ)
『らんま1/2』の方は極めて上手くいかない恋愛を面白おかしく描けていてとても面白かったです。




ここからは気に入ったキャラを挙げて個別に思ったことを書いていこうと思います。

■乱馬
自分の気持ちに素直になれない!鈍感!
観ていて非常に面白い男性像でした。まあただの単純バカですが。
「ホントかわいくねーな」ってのはちょっとキツイですね。
これ言われたらホント傷つきますよね。ねってお前は一体何者なんだって話ですね。
僕は林原さんの声が好きなのでらんまの声はとても良かったです。ずっと女の子のままでいいのに!
でも可愛いとはあまり思いませんでした。まあ、男だし。

■あかね
綺麗なロングヘアーをバッサリと切ってしまった展開にはびっくりしました。
せっかく可愛かったのにと思いながらも観ているとだんだんとあの性格にはこっちの方が合ってるのかもしれないと思えます。
僕が思うにあかねの一番かわいいところは乱馬に対して叫ぶ「バカっ!」です。
もうホントかわいいー!そういう言い方しかできない不器用なところがうわあああw
取り乱しました。
僕は先に桔梗で日高のり子さんを認知しましたのであかねとのギャップに少し驚きました。
本当に同じ人なのか今でも若干疑っております。まあ冗談ですが。
彼女の声はとてもいいですね。感情がストレートに伝わってきます。非常に好きです。

■シャンプー
この作品の中で最も恋に生きている女の子。
声がとってもかわいいです。あの微妙なイントネーションが上手ですし、見た目の可愛さにも拍車をかけます。
性格はあかねとは逆で自分にとことん素直で、行動力のある姿が印象的です。
冗談っぽくみえるけどあれが彼女なりの本気なんですね。

■右京
僕は右京が一番好きかもしれないです。
唯一とまでは言わないけれど、数少ない恥じらいを持った女の子ですし、この三人の中では最も女の子らしいと思います。
声も可愛いし関西弁も効果バツグンです。
普段の格好から女の子らしい格好にチェンジしてきたときのギャップもまた。
こう書いてみると俺って単純だ。

■八宝斎
最初はなんだこいつと思っていましたが回を重ねるごとに
ジジイが真剣に下着を盗んで喜んでいるのが面白おかしくなっていきました。
声優さんのあの頭のねじを一本外さないとできない演技にも脱帽です。
ホントなにしてんだ、こいつw
でも面白いし、この作品には必要なんですよね。一番得をしているキャラです。

■早乙女玄馬、天道早雲
乱馬とあかねの父親です。
彼らの威厳と信頼の無さはストーリーを面白くしてくれる最高の素材です。
だからこの二人はこの作品には欠かせない存在だと思います。
小ネタから大きな話題までそつなくこなす名脇役です。少しお高いあめちゃんをあげよう。

まあこんなところです。
読んで頂きありがとうございます。

投稿 : 2021/03/06
♥ : 11

67.9 7 許婚アニメランキング7位
藍より青し(TVアニメ動画)

2002年春アニメ
★★★★☆ 3.6 (359)
2136人が棚に入れました
『藍より青し』は文月晃原作の漫画作品。またこれをもとにした、テレビアニメ、小説、ゲームなども指す。略称は藍青。
【ストーリー】明立大学に籍を置く平凡な大学生・花菱薫は、花菱財閥総裁・花菱優二を父に持つ、花菱財閥次期当主となる人間だった。幼少の頃から花菱家当主になるために、限りなく虐待に近い「帝王教育」を施されるようになったために、薫はそんな花菱を嫌い大学入学を機に花菱との縁を切り花菱家を出て行った。
そんなある日の学校の帰り道、和服の少女・桜庭葵に出会う。彼女は、幼い頃から想い続けている許婚を探しており…。

声優・キャラクター
川澄綾子、保志総一朗、平松晶子、ゆきのさつき、水橋かおり、成田紗矢香、桃井はるこ

ようす さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

想う。信じる。それが理想の夫婦へとつながる道程。

純愛ストーリーという印象があったこの作品。

確かに純愛ストーリーだったけれど、
それに加えていろんな温かさがあって、終始いい雰囲気でした^^

「純愛いいな~微笑ましいな~。」と思う人と、
「きーっ、幸せいっぱいでうらやましい!」「リア充め!」と思う人とで、

評価が変わりそうですねww

私は前者の立場で観ていましたが、
結婚についていろいろ考えて切なくなっちゃった(´・ω・`)笑

全24話です。


● ストーリー
桜庭葵(さくらば あおい)は幼少の頃に出会った
許嫁・花菱薫(はなびし かおる)を想い続けていた。

久しぶりに再会した薫は、普通の大学生活を送る男の子に成長していた。

昔と変わらず優しい薫に惹かれる葵。

心の傷を癒してくれる葵に惹かれる薫。

困難を抱えながらも、共に道を歩み始める。


≪え…そういう話なの?≫
最初の数話を観て抱いた感想が、これです。笑

純愛ものとは聞いていたけれど、序盤はエッチなシーンも多く、
葵ちゃんも清純そうに見えてなかなか大胆で。笑

純愛ものは好きだけれど、大人なラブストーリーは照れちゃうので、
「観る作品の選択を誤ったかしら…^^;」と戸惑っておりました(笑)

2人の気持ちが燃え上がるのはいいのですが、
現実味がなくて、なんだかなー…^^;と期待外れに思っていました。

この展開がずっと続かなくてほっとしたよ。笑


≪夫婦≫
これがこの作品の主軸。

一緒にいて安らげる人…。そんな人と心穏やかに日々を過ごしたい。

そんな願いがこのアニメを観ていると膨らんでしまいます。

結婚って自分の時間がなくなってしまうようで嫌だったけど、

葵と薫を見ていて、
こんな時間が手に入るなら夫婦もいいな…と思い始めたよ。

アニメの影響を受けやすい私ですww

あーあ、どこかに薫のような旦那さん、おっこちてないかしらww


そうそう、結婚するときにあにこれを引退するってことは決めてるから、

ようすが消えたら心の中で祝ってやってください♪笑
(いつまでも消えなかったら憐れんでやってください…。泣)


≪乙女の恋心≫
いろんなキャラが登場します。

薫のハーレム状態なので女の子ばかりなのですが。笑

葵と薫がラブラブなのは「ごちそうさま。」なんですけれど、
私は周りの女の子の恋心にうずうずしておりました。

元気いっぱいの博多弁アメリカ人のティナの恋する乙女な一面や、

好きな人への気持ちを前向きなパワーに変える妙ちゃんなど…。

恋する乙女大好きな私にはたまらなかったです(*´ω`*)


≪感想≫
最初は少し戸惑う展開からのスタートでしたが、
大きな事件や嫌な展開もなく、安心して観ていられる作品でした。

12話まで観た時「あと12話も必要か…?」とも思ったのですが、
なんだかんだ、あっという間に最終回まできてしまいました。

2人の恋愛話だけだと飽きてしまったかもしれないけれど、
他のキャラたちによる”家族愛”ストーリーが温かくてよかったです^^


● キャラクター
葵ちゃん。

幼少のころから薫を一途に慕い、想い続けてきた少女。

家事は完璧、優しくて美人な葵ちゃんはまさに理想の妻ですね。

愛する人にあれだけ尽くすことができるのは、すごい。

こんなふうに尽くしてくれる女の子が傍にいたら、
男の人はそりゃうれしいだろうなあ。


薫くん。

とても優しくていい男です。こちらは理想の旦那さんですね。

欠点といえば、モテすぎてしまうところかしらww

「~~だよ、葵ちゃん。」とすべての言葉に「葵ちゃん」がつくのは、
くどく感じました(笑)

まあ、それだけ葵ちゃんのことが好きだってことにしておこう。笑


● 音楽
【 OP「永遠の花」/石田燿子 】

前半は1番の歌詞、途中から2番の歌詞が使用されていました。

話数の多いアニメは途中で曲を変えることが多いですが、

歌詞だけを変えるのはその曲の味がより出ていいなあと思いました。

優しい雰囲気の曲で、石田さんの歌声がしみます。


● まとめ
2人の純愛+にぎやかなキャラたちによる家族愛。

いろんな温かな愛に包まれた作品でした^^

1期でストーリーはきれいに完結しています。

2期はどんな展開なのかな?楽しみです♪

投稿 : 2021/03/06
♥ : 23

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

青は藍より出でて藍より青し

この作品の原作は未読です。
あにこれ入会初期に視聴して放置しっ放しだった作品の一つです。
dアニメで視聴できることに気付き、再度視聴しました。


大学生・花菱薫は、和服姿の少女・桜庭葵と出会う。

その少女・葵は18年間想い続けてきた男性に会いにきたという。

一見して都会に不慣れな葵を放っておけず人探しを手伝う薫は、
彼女の想い人が自分だということに気付く。


公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。

兎にも角にも和服の似合うヒロインである葵ちゃんの一途さを全集中で愛でる作品です。
と、今更私がそんなこと言わなくても周知の事実かと思っていましたが、2021年1月時点で、あにこれの総合得点67.8点、感想・評価357件、棚に入れた2121人、ランキング1687位と以外に低い数値にビックリ…

2002年に放送された作品なので、もっと評価されているとばかり思っていました。

ヒロインの葵ちゃんは、主人公で元許婚の花菱薫のことを幼いころからずっと想い続けてきました。
彼を心底愛しており、彼女が花嫁修業の研鑽を積み重ねるのも少しでも彼に相応しい妻になりたいから…
この想いと言動には微塵のブレもありませんでした。
葵ちゃんの一途さには清々しさを感じるくらいです。

そんな葵ちゃんのお相手である花菱薫は、花菱財閥の次期当主として育てられていた幼い頃に葵ちゃんに出会い、家同士が決めた婚約相手となりましたが、花菱家内での紆余曲折を経て薫は家を飛び出し勘当され、縁談も白紙になってしまったのでした。

形の上では縁談が破談になってしまったので、薫が葵ちゃんとの約束を違えたことになります。
でも、そう選択せざるを得ない理由があったのも事実です。
彼自身、流されやすく断れず押し切られる面も多々ありましたが、基本的に優しいんですよね。
それに寂しさを知っているから、相手にそれを感じさせないよう自然に振る舞うんです。
これがモテない訳ありませんよね。
だから、みんなで一緒に過ごす桜庭館は、半分薫のハーレム状態でしたから…

それと、あにこれ入会初期に視聴した時には気付きませんでしたが、キャストが素晴らしいんです。
ヒロインの桜庭葵ちゃんのCVは川澄綾子さん、元気いっぱいのティナ・フォスターのCVは、「フルメタル・パニック!」の千鳥かなめを演じた雪乃五月さん、桜庭館にハウスキーパーとして住み込んで暮らしている水無月妙子のCVは水橋かおりさんなんです。
いやぁ、2度目の視聴となる今回は耳が幸せで仕方ありませんでしたよ。

今の作品と比べると若干古さは感じられますし、画面も16:9ではありませんが、葵ちゃんの一途さには今でも十分キュンキュンできる作品でした。
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、石田燿子さんの「永遠の花」
エンディングテーマは、the Indigoさんの「名も知れぬ花」
私の中で「石田=ストパン」の図式が出来上がっていましたが、この作品の楽曲も歌われていたんですね。

2クール全24話の物語でした。
久々に視聴しましたが、内容を忘れている部分が多く、新たな発見がいくつもありました。
引き続き、第2期〜縁〜を視聴したいと思います。

投稿 : 2021/03/06
♥ : 14

maruo さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

葵と薫の魅力 B+

この作品は何をおいてもまずヒロインです。
ヒロインは桜庭葵。
着物が似合い、おしとやか、多少世間知らずだけど家事万能、そして一途に一人の人を想い続けるひたむきな心。
世の男としては、こういう娘をお嫁さんにしたいと思わせるようなヒロインです。
私も今の嫁と別れて・・・いやいやとんでもないです!

対する主人公花菱薫は一見したところは、何の変哲もないごく普通の大学生です。
ヒロインが想いを寄せる人なのですが、当初、なぜこの主人公がここまでヒロインに想われているのか理解できませんでした。
それがこのアニメだからといえば実も蓋もありませんがww、とても優しく、一方で非常に芯が強いという性格の持ち主です。
同姓の私から見ても、不思議と嫌味に感じるところが全くない主人公でした。

主人公のこの性格に呼び寄せられるかのように、周りには個性豊かな女性が集まってきます。

博多弁を話す外国人ティナは、豪快で明朗な性格である一方、とても怖がりやであるという一面を持っています。
巨乳で眼鏡っ子の妙子は、不器用でドジっ子、でも何事にも一生懸命に取り組む頑張り屋さんです。
良家の子女である繭は、薫に会いたい一心で猛勉強し、飛び級で薫の大学に入学する程の娘です。
中学生のちかは妙子の従妹で、妙子と薫の関係を進展させようと何かと気を揉んでおり、自身も薫を兄のように慕っています。

以上を見て、「何だ、ハーレムアニメかよ!」と思った方、ちょっと待ってください。
確かに、そうした一面がない訳ではありませんが、このアニメでは主人公薫はヒロイン葵への想いが第一で、浮気心を起こすような男ではありません。
多分見ていて、こんなにモテるのに勿体無いじゃないか!と思うほど非常に真面目な、極言すると面白みのない男(言い過ぎww)、それが花菱薫なのです。

ヒロイン以外の女性が活躍するエピソードも勿論ありますが、最終的には薫と葵の想いが強く結びついていることが分かるようなストーリー展開をします。
それだけに、全体的に起伏が少ないといえるかもしれませんが、安心して見ることができる作品でもあります。

今となっては珍しい一途な恋愛アニメ、一度はご覧になってはいかがでしょうか。


ちなみに、回想シーンで幼い頃の葵が照れたときの表情は、むちゃくちゃ可愛いです。

投稿 : 2021/03/06
♥ : 17

62.4 8 許婚アニメランキング8位
すもももももも 地上最強のヨメ(TVアニメ動画)

2006年秋アニメ
★★★★☆ 3.5 (286)
1998人が棚に入れました
犬塚孝士は東日本を代表する武術家の家系に生まれ、その後継者でもあるのだが幼い頃のとある事件により暴力恐怖症になり、武術をやめ検事を目指していた。しかし、高校生となった孝士の元に、同じく武術家の後継者である九頭竜もも子が、孝士と結婚し地上最強の子孫を作る為に押しかけてきた。
だが、孝士・もも子の結婚によって十二神将戦争を終結される事を恐れた刺客が、犬塚孝士暗殺を達成し第7次十二神将戦争を起こすべく、犬塚孝士の命を狙い次々と襲い掛かってくる。

Ssoul(輝子P) さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

「あなたをお守りしますからあなたの子供をください。」う~ん納得いかね~な・・・ しかし、ヒロイン全員強すぎだろ・・・

ストーリー

この作品の主人公の犬塚孝士は、とある武術家の家系の後継者としてこの世に生まれたが、幼い頃の事件により暴力恐怖症になり、武術をやめ検事を目指していた日々を送っていました。けれどそこにいきなり現れたのは同じく武術家の後継者である九頭竜もも子が、孝士と結婚し地上最強の子孫を作る為に押しかけてきました。もも子は十二神将戦争を終結するために結婚する事を決意しました。けれど十二神将戦争の終結を恐れた敵側は刺客を送り込み犬塚孝士の命を狙い次々と襲い掛かってくる日々を送る事になりました。この作品の物語はそんな犬塚孝士の命を賭けた話です。

私の感想。

キャラクターデザイン以外は結構良かったと思います。ストーリーや世界観は結構きちんとできていてあまり不可解な所は無かったです。

けれど先ほど述べたようにこの作品のキャラクターデザインは少しいまいちです。主人公の犬塚 孝士のデザインは結構気に入っているのですが、九頭竜 もも子のデザインはいくらがんばっても苦手です。苦手なのはあの目です。あんなに大きいのに体と頭の大きさがあっていない・・・ そして、ユルキャラ化すると目が小さくなって、顔も魅力が無くなるのは・・・・ どうもあのデザインは苦手です。けれど、私はこの作品の男性キャラのデザインは結構気に入っています。ムキムキなのに体のバランスが結構きちんとしているという所が良いと思います。

あと、この作品で結構私が気に入っている所はキャラクター(特にもも子)が出す時の竜や、蛇などが結構リアルスティックで気に入っています。あんなにむちゃくちゃな技なのにあんなリアルなのが笑えました。

Ssoulのワンポイントピックアップ!!
「このコーナーではこの作品のおもしろい所、注目してほしい所などをピックアップし、説明したいという事です。」

設定上九頭竜 もも子にはアホ毛があります。けれどそのアホ毛のは邪道です。ってか私のあのアホ毛はアホ毛ではありません。最悪です。なぜなら桃色の髪で常にゴムで結んでいるアホ毛っと言う形になっていますが、まったく可愛くありませんし、もし髪をおろしたら、 普通の髪じゃないですか~ しんじらんれません。

オープニング

「最強○×計画」(第1話 - 第12話)
「子作りしましょう」でスタートするオープニングってたぶんこの作品以外ないでしょう。ってかいきなりすぎるだろうww 何でわざわざ言わなきゃいけないんだよww どうしても子作りしたかったら、押しばかりではなく、引きも大事だと思うんだか・・

「切情! 佰火繚乱」(第13話 - 第24話)
私はこのオープニングはあまり気に入れませんでしたが結構良いオープニングだと私は思います。なぜなら、結構キャラクターの魅力が出ていたと思います。そのおかげでかなりこの作品に魅力がでていると私は思います。

エンディング

「NO ROCK NO LIFE」(第1話 - 第12話)
この曲は結構静かな曲です。けれど画像は上下に結構騒がしい画像が移っているので、なれないと結構きついです。

「妄想ブレイク」(第13話 - 第24話)
私は結構このエンディングのほうがこの作品ぽいと思います。キャラクターの魅力が結構出ていますし、曲も結構私好みですし。

投稿 : 2021/03/06
♥ : 15
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

バトルアニメ風、ラブコメ風の、ギャグアニメ

[文量→小盛り・内容→感想系]

「瀬戸の花嫁」「そらのおとしもの」などが好きな方は合うかもしれません♪ 原作読破済み。

【総括】
ストーリーは破綻していて、バトルは無茶苦茶で、下ネタ連発。でも、なんか笑えるんですよね、シンプルに。私の場合は原作からのファンなので、アニメ単独での評価は難しいのですが、とにかく肩肘張らずに視聴するのが正しい態度かと思いますよ。あの馬鹿みたいな登場人物やハイテンポでハイテンションなギャグに笑えれば勝ちだし、笑えなければ価値なしのアニメだと思います。

あと、OPは電波系ソングとしてはなかなか高クオリティで有名な「最強○×計画」です♪


【視聴終了】
{netabare}
ただまあ、原作組からすると、やや不満が残るアニメ化でした。アニメではギャグとエロの要素が際立っていましたが、原作ではもうちょっと、バトルの熱さや、主人公とヒロインのラブコメも良かったんですよ。まあ、漫画なんで、序盤の数巻はギャグやエロで読者をつかみにいき、ラブコメなんかはじっくりと時間をかけて、終盤のメインにしていってるんで、そこはしょうがないです。ただ、アニオリ展開はつまらなかったですね。

あと、アニメの後半は主人公の成長(バトル)をメインに据えていますが、イマイチでした。あれなら、そのまま日常系ギャグアニメとして完結させるか、アニオリでも良いからラブコメを頑張った方が良かったかな~と。
{/netabare}

【余談 原作者は「マギ」の人】
{netabare}
原作は「マギ」で有名な「大高忍」さん。初めて「マギ」を読んだとき、自分の中で作者が結び付きませんでした。よく読まなくても、絵柄とか一緒なのにね。というくらい、「マギ」とは違います。まあ、連載していたのが、少年誌と青年誌の違いがあるし、そもそも大高さんは「マギ」のような少年漫画が描きたかったらしいし。{/netabare}

投稿 : 2021/03/06
♥ : 19

ソーカー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

子作りしましょ!地上最強のラブコメ

弱くて暴力恐怖症だけど最強の格闘家の遺伝子を持つ「犬塚孝士」
そこにいきなり滅法強い押しかけ女房「九頭竜もも子」がやってくる。
主人公の最強の遺伝子を狙って敵が襲ってくるのを、どんどん撃退していくお話です。

「子作りしましょ!」という出だしのOPは一時期エンドレスで聞いていたぐらい好きです。
カラオケで歌ったら大いに盛り上がるか、ドン引きされるかのどちらかでしょう。
OPで大体作品の内容は分かりますが、格闘+ラブコメ(微エロ)です。

ただコメディがかなり強くて、個人的に大好きなアニメです。
もも子は孝士の妻になるべく「孝士どの〜」と健気に奮闘するのですが、全く相手にされず全然報われませんw
他に「馬仮面」やら「いろは」やら個性豊かな面々の魅力を存分味わうことが出来ます。
安定感のあるおバカな正統派コメディですが、終盤は結構熱い展開で真面目にバトルしています。
そこはお約束といったところですが、無難に面白かったアニメですね。

こんなに評価低いのがちょっと悲しい・・・
もっと評価されるべきとまでは言わないけど、これ好きな人は結構いると思うんですけどね。
原作のキリのいいところでアニメは終わってるんですが、
この続きはそれほど面白くもないので、二期はおそらくないし期待してもないですw
おバカなアニメが好きなら、無難におすすめできるアニメだと思います。

投稿 : 2021/03/06
♥ : 13

60.6 9 許婚アニメランキング9位
猫神やおよろず(TVアニメ動画)

2011年夏アニメ
★★★★☆ 3.4 (325)
1723人が棚に入れました
かわいい店主・柚子が営む古美術店・八百万堂。ソコの居候、猫神の繭を訪ねて、美少女たちが引きも切らずに…♪ 天界で起こった小さな事件が、繭を巻き込み、意外な展開に!? 美少女たっぷり、ご町内神さまコメディ!!

声優・キャラクター
戸松遥、堀江由衣、茅野愛衣、竹達彩奈、MAKO、三瓶由布子、豊崎愛生

せもぽぬめ(^^* さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

可愛い神様達のC=(^◇^ ; ホッ!っとする物語ですね♪

■「猫神やおよろず」ってどんなアニメなの?
とりあえずタイトルから読み取りましょうね♪
「やおよろず」を漢字で書くと「八百万」となるのですけど、800万の神様が居る訳ではなく、数が多いことの例えなのですね!
ということで、この作品は、主人公で猫神様の繭ちゃんと、その他沢山の神様が人間界のとある町の万屋こと、「八百万堂」を中心に描かれる神様系コメディなのです♪
 
ずばり、キャラがとっても可愛く描かれていて、しかも豪華な声優さんをキャスティングしているので、キャラ萌えアニメであることは間違いないのですよ♪
 
■メインキャラの豪華な声優陣をチェックしてみましょうね(*^-^)
・繭<mayu>[声:戸松遥]◇代表作◇あの花・・・安城鳴子<あなる>、他
  忘れられた物と記憶を守護する猫神。
  かなりのトラブルメーカーだけど、皆に好かれる人気者。
 
・古宮柚子<komiya yuzu>[声:堀江由衣]◇代表作◇化物語・・・羽川翼、他
  万屋「八百万堂」の若女将。
  ぎりぎりの家計をやり繰りしているので、繭の無駄使いには結構強気です♪
 
・正倉院笹鳴<shosouin sasana>[声:茅野愛衣]◇代表作◇あの花・・・本間芽衣子<めんま>
  繭とは幼馴染の猫神で、しかも女の子通しなのに許婚という関係。
  そんな繭との関係もまんざらではない様子♪
 
・メイ子<meiko>[声:竹達彩奈]◇代表作◇けいおん!・・・中野梓<あずにゃん>
  大黒天の孫娘。笹鳴のライバル!「打ち出の小槌」を振り回しちゃうツンデレ担当です♪
 
・芳乃<yoshino>[声:MAKO]◇代表作◇かみちゅ!・・・一橋ゆりえ
  春を司る桜神の少女。秘伝の灰で桜を咲かせちゃいます。
 
・しゃも<shamo>[声:豊崎愛生]◇代表作◇けいおん!・・・平沢唯
  貧乏神。子供なので、胸もかなりの貧乏っぷりです♪
  でも、肩書きは財物部一級査察官なので、実はとっても偉い神様なのです♪
 
・ゴン太<gonta>[声:三瓶由布子]◇代表作◇交響詩篇エウレカセブン・・・レントン
  稲荷神の少年。ひそかに柚子の事を想っているけど、空回りばかりしちゃってます♪
 
改めて見てみると、すごい豪華な声優陣ですね♪
ちょっとこんな想像をしてみてください。。。o(゚^ ゚)ウーン
『あの花』コンビの「めんま」と「あなる」が猫神を演じてるのですよ♪
『けいおん!』の先輩後輩の「ゆいちゃん」と「あずにゃん」が貧乏神と大黒天の孫娘を演じてるのですよ♪
『かみちゅ!』のゆりえが、ここでも桜神を演じてるのですよ♪
『化物語』の羽川さんが何でも屋の若女将ですよ♪
『エウレカセブン』のレントンが稲荷神でここでもダメダメっぷりを発揮してるのですよ♪
 
なんとなく、楽しくなってきちゃいますね!!
 
 
■OP/ED曲はどうなんでしょう(〟-_・)ン?
【神サマといっしょ】OP曲
なかなかノリの良いアップテンポな曲です!
「しゃんしゃんしゃん」と耳に残るフレーズもあり、作品に良くあった聞いてて楽しい気持ちにさせてくれるような曲ですよ♪
 
【虹 ~Ver.8000000~】ED曲
なんと「電気グルーヴ」の曲をカヴァー&アレンジした曲なのですね♪
テクノポップの爽快感を感じられるアップテンポな曲はさすが「電気グルーヴ」ですね♪
 
 
■前半までの感想
ドタバタコメディーがメインの中でたまにジーンとなるようなシリアス回があったりしましたね♪
ずば抜けて何かが良いって言うわけでは何のですけど、全体的なバランスは良いので、好きなキャラに萌えるのも良いと思います♪
ちょっとだけ、C=(^◇^ ; ホッ! っとしたい時に「猫神やおよろず」でほのぼの感を味わえればいいなっていうスタンスで今後も観て行こうと思わせる作品ですね♪
 
 
■総評
予想通りC=(^◇^ ; ホッ!とできる作品で最後まで楽しく視聴できました♪
概ねキャラが出揃った中盤から後半にかけてはかなり面白くなってきましたね(*^-^)
八百万堂に自然と集まってくる仲間達を見ているとまさにこの言葉がぴったりなのです♪
 
【桃李物言わざれども下自ら蹊を成す】(とうりものいわざれどもしたおのずからけいをなす)
桃やすももは何も言わないけれど、美しい花を咲かせそれを慕い、熟した実を求めて人々が集まるので、木の下には自然と小道ができるって言う意味なのですよ♪
成蹊大学の名前の由来にもなっているので有名ですよね(o^∇^o)ノ
 
一緒に働いたり、遊んだり、怒られたり、バカな事をしてばっかりの仲間だけど、一緒に過ごすことで芽生えてくる居心地の良さや、仲間といる事の温か味を感じさせてくれるアニメだったのです♪
少し肩の力を抜いて、(´▽`) ほっとしたい時に視聴すると癒されるような気がします♪
 
最後に、この作品のMVPキャラは繭さまだと思うのですけど、自分の意思とは反対に色んなキャラの引き立て役になってくれていたゴン太は影のMVPでしたよw
 
 
2011.08.28・第一の手記
2011.10.18・第二の手記(追記:■総評)

投稿 : 2021/03/06
♥ : 36

セメント さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

我は猫神

神神神アニメその3です


今期の空気アニメ枠ですね、心穏やかに見れるアニメです
あまりの穏やかさに気付けばいつの間にか寝ています
良い部分もあるんですが、イマイチ目立たないんですよねぇ、なんだかなぁ
こんな嫋やかな雰囲気の日常系神様アニメなんですけど、4話の獏の話と9話の猫の話はやたら暗かったですね
何故性懲りもなく日常系に鬱回を入れてしまうのか
味と言えば味なんですけどねぇ、子守歌として今作を見に来てる私としては、寝づらくて、違うんじゃないのと思う気持ちはありました

原作のFLIPFLOPsのお二人は、東方二次創作の同人作家として有名なんですね
つか、チャンピオンREDいちごにエロじゃない漫画があったんですね、知りませんでした
監督桜井弘明氏、脚本待田堂子女史、キャラデザ・総作監渡辺敦子女史ら、「GA 芸術科アートデザインクラス」スタッフが集結して制作にあたり、丁寧な作品に仕上がっています
ねんどろいど頭身のキャラクターなんで、萌えというよりも、むしろ可愛いという言葉が適切な、健全なアニメですね
タイトルに「神」という文字の入る三作、今作と「神ドル」と「神メモ」合わせて、巷では三爆神などと揶揄され、AAが作られるまでになってますが
何かあるんでしょうかねぇ、いやでも神と名の付くアニメでも売れてるのは売れてますし
その意味で、次期の「ファイブレイン 神のパズル」の売上動向が気になるところです

今作繭役で出演している戸松遥さんですが、戸松さんで神様といえば「かんなぎ」のナギ様
設定もそうですし台詞の感じもほとんど同じで、目を瞑って聞いたら聞き紛うんじゃないかと思うほど似てる箇所が多いですね
笹鳴役には茅野愛依さん、何気に神神神アニメ全てに出演しているんですよね、「神ドル」では日々乃さん、「神メモ」では彩夏
どんなキャラであっても違和感なく演じられそうな万能型の声優さんだと思います、透き通ってて聴いてて癒されます
最後にちょろっと出て来た天音の声は伊藤かな恵ちゃんがあててます
もっと早くから出て欲しかった気もしますが、OPにもいないんで出すつもりなかったのを変更したんでしょうかね
声優については豪華でした、今噂のスフィア声優が全員参加してます、竹達さんもいます

「神サマといっしょ/繭&柚子」かなり良さげなOPですね
木が育ってく映像と共に流れる曲の入りからビビッとくるわけですが
お花見、海水浴、花火、味覚狩り、雪遊び、お正月と、繭様たちの春夏秋冬を一望できるアニメーション(ライブシーンは設定的に何か浮いてますが、音楽の秋を表現しているのでしょうかね)
細部に注目してみると色々な仕掛けがあり、それだけでストーリーとして成り立っているかのような、何度見ても楽しく思える仕様がなされ
最後は繭様の好きなゲーム世界のドット絵を皆が歩いて終わり、作品をよく理解しているなぁと感心する映像が出来上がってます
柚子が御雑煮を運んでくるカットとか、軽く感動を覚えるんですが、溢れんばかりの愛が伝わってくる素晴らしいOPだと思います
EDに関しても、「Oh My God♥」、7話の「やおよろず音頭」どちらも、センスのいいEDだと思います

繭様の揉み上げが、そろばんの珠にしか見えないんですよね
ついついはじきたくなっちゃいますw
終盤のツクヨミとの騒動で、繭様の髪が伸びたことがありましたが、あれは一体どういう原理だったのでしょうかね、謎です
えーキャラについては、芳乃ちゃんが可愛いと思います
ピンク髪ですし、すごい性的な服着てますし、MAKOさんの声もエロさ増し増しで、ビンビンでした


まぁ今シーズンの3つの神様アニメを見てきたわけですが
一応神がちゃんと登場するのは今作だけなんですよね
三作それぞれ、全く違った神の描き方をしていて、それを比べながら見るのも面白いかもしれませんね

投稿 : 2021/03/06
♥ : 9
ネタバレ

偽ニュー隊長 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

レッツ神様萌え、否、声優萌えか(60点)

全12話。
漫画原作。原作未読。

個人的満足点:60点
アニメ系統:日常系コメディ

猫神「繭」と神界の仲間達がおくる、ご町内神様コメディ。
ということで、可愛い神様達によるドタバタコメディ。

結構ゆるいので、日常系が苦手な人はきついと思う。
私もきつかったが、何とか完走した。
でも、日常系好きな方なら結構楽しめるのではないかとは思う。

作中でてくる神様達が非常に可愛く個性もあり
お気に入りの神様を見つければかなりいけるかとは思う。
ただ、ちょっとキャラ数が1クールにしては多い気がした。
そのため、キャラが生かしきれず、私はお気に入りを見つけることは出来なかった。

そんなキャラを演じる声優が恐ろしく豪華。
(個人的にはドラマCDの声優の方が好きだが)
戸松さん、堀江さん、MAKOさん、茅野さん、竹達さん、三瓶さん、豊崎さん
となんじゃこりゃってぐらい豪華。
そんな声優さん達のからみを観れるのはある意味すごいアニメかもしれない。

兎に角、家族でも安心して観れるクオリティではあると思う。
日常系好きな方はどうぞご覧あれ。


と、まあ色々書いてきたが
つまり、何が言いたいかというと

繭は釘宮さんのままにして欲しかった。


-----------------------------------------------------

以下、毎話後の感想。
ネタバレが含まれる場合があるので
未視聴の方はスルー推奨。

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{netabare}
1話視聴。
神様とのゆるーい日常系かな。
神様なのに日常とかいう突っ込みは無しでw

なかなか神様達が可愛い。
これは神様に萌えれるかが分かれ目な気がする。
色々な神様が出てくるようなので
萌えれる神様が出てくれば視聴できそう。
2話に出てくる神様に期待が膨らむw
そうピンク髪のあの子だw

2話視聴。
ピンクツインテ神「芳乃」でたw
これはどこかの誰かの反応が楽しみだわ。
しかし、このアニメの声優陣だが
ドラマCDの時の豪華さがうらやましいw
釘宮さんに千和さんに沢城さんなんて俺得なw
アニメも十分豪華なんですけどね。
さあ皆様もレッツ神様萌えw

3話視聴。
漫画の方が面白そうなんだがw
その漫画をアニメにしてくれ。
話の内容は相変わらずのほのぼの日常。
笑いをはさみつつ、最後にちょっとだけいい話だった。
来週もぼーと観ることにする。

4話視聴。
夢くいバクの話。
相変わらずゆるい話だが
ちょっといい話だった。
毎話こんな感じなのかな。

5話視聴。
温泉&水着回。
神さまでも水着回はやるのかw
そして、あわれごんた。。。
おまえはよくやった。
安らかに眠れw

6話視聴。
ゆず回。
何か今までと違って、ちょっとシリアス風味でいい話だったんだがw
ほのぼの日常だけじゃないんだね。
今週は結構面白かった。
来週はまた日常かね。

7話視聴。
お祭り&怪談。
相変わらずほのぼのしてる。
個人的には結構退屈になってきてる。
でも、がんばって観るよ。

8話視聴。
ポロリ回。
ポロリ、ポロリ、ポロリw
konozamawwwwwwwwwwwwwwwww
なんというネタw

9話視聴。
不意打ちのいい話。
ちょっと感動してしまったじゃないか。

10話視聴。
新キャラ登場。
ちょっとキャラが多すぎるなあ。
1クールでこれだけキャラが出てくると
キャラの特徴を出すが難しい気がする。

11話視聴。
まゆが結婚?!
来週で終わりだがどんな結末になるのか。
結婚は絶対ないとは思うがw
{/netabare}

投稿 : 2021/03/06
♥ : 23

60.3 10 許婚アニメランキング10位
タユタマ Kiss on my Deity(TVアニメ動画)

2009年春アニメ
★★★★☆ 3.4 (286)
1694人が棚に入れました
あなたと ひとつになるために 生まれてきました。
明治時代から続く名門女子学部「フローレス」と、近年創設された男女共学の一般学部「スライトリー」が共存する「創聖学院」。
そこに通う「泉戸裕理」は、学院で出土した遺跡で500年にわたる封印から解放された「太転依(たゆたい)」と呼ばれるその土地を守護する存在に出逢う。その際、太転依の1人である「綺久羅美守毘売(きくらみかみのひめ)」より、自らの化成である少女「ましろ」を託される。500年越しの悲願である、人間と太転依の共存を実現させるために――。

声優・キャラクター
日野聡、力丸乃りこ、下田麻美、水橋かおり、伊藤静、置鮎龍太郎、若本規夫、丹沢晃之、なかせひな、津野田なるみ、永見はるか、中川里江、岸尾だいすけ
ネタバレ

Baal さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

和風ファンタジーと恋物語。

Lump of Sugarによる美少女ゲームを原作とする作品です

原作未プレイ


伝統のある名門校の流れを汲む女子学部「フローレス」と近年できた

男女共学の一般学部「スライトリー」の2学部が存在する創聖学院。

その一般学部に通う泉戸裕理は八衢神社の一人息子だった。友人である

河合アメリや要三九郎と共に平凡な学園生活を送っていたのだが

学院の拡張工事により遺跡のようなものが見つかる。そこには泉戸の

神社に伝わる神「太転依」の文字があった。しかし科学鑑定から学術的

価値は何もないとされ工事は継続されることに。災いが起こることを

阻止するために御魂移しを行うことにするのだったが・・・


久しぶりにアニメを多く見始めた頃に見た作品を見返したくなり

視聴してみたのだが、それまでに視聴した作品の数が多く多様な種類

に出会っていたためか以前とは大きく異なる印象を受ける事になった。


物語の内容自体の印象は前と変わらず面白かったですし、曲に関しては

色褪せる事もなかったですがやはり年代そのものだったのですねと

いう印象を強く受けてしまった。初視聴時(と言っても1年半程前ですが)

ほとんどアニメを見た事がないという状態だったのであまり考えも

しなかったのだろうと思います。

最近の作品ばかり見てると少し古い作品を見るのに抵抗が出来てしまう

のかなぁと感じてしまいました。


でも自分はこの作品にアニメを見始めてすぐに出会えた事はとても

良かったと思います。

そしてこのOPはずっとずっと先でも自分の中で輝いてるだろうと思います。

2016/03/13追記


2014/11/07時点の感想
{netabare}神様と人間が共存する(いや、したいなのか)という舞台の

下で繰り広げられる恋物語。前半のつかみや構成は

わりと良かったと思います。まあ、ありきたりな展開と

言えば、そうなんですけど。後半では展開に少し無理があるような

部分もあって、少し???な時もあり(原作等などは未プレイで

その上、理解力に欠けるので自分には分からなかっただけです)

少し違和感を持ちながら、そのままなんとか繋げながら

最後まで見ました。結末をなんとか結んでいたので良かったです。

それから、あのOPの『The fine every day』は

かなりいい曲だと思います。{/netabare}

投稿 : 2021/03/06
♥ : 30

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

お兄様がお姉さま?何でもありの甘噛声優祭り?

2009年4月~6月TV放送。下記作品を元に制作されたアニメ。
2008年7月11日Lump of Sugarによりに発売されたギャルゲ。
「タユタマ」は「揺蕩う魂」の略、「deity」は「(女)神」の意味。
2009年1月号において漫画版が連載開始。

オカルトファンタジー風美少女バトル系ハーレムアニメ。

明治から続く伝統ある名門校「創聖女学院」の流れを組んだ
全寮制の女子学部「フローレス」と、近年創設された共学の
一般学部「スライトリー」の二つの学部がある「創聖学院」・・

創聖学院に通う「泉戸裕理」は「八衢神社」の一人息子・・
実家が神社である為、神道に関する知識が豊富だったが・・
ある日遺跡から顕現した「綺久羅美毘売」の化成した謎の少女
を託され・・人とタユタマの共存の為に奔走することに・・

1話目から完全にハーレム展開の方向です。
キャラはデフォでロリ系の甘々系で声優もそれっぽいです。
制服他服装とかも可也甘めのひらひらフワフワな感じ。
恋愛模様は最悪です。珍しい愚鈍の逆切れで不快なタイプ。
そっとしとけ・・って時に思い切り地雷を踏んで自爆して
其処から更に逆ギレて女性を追い込んでいくヤバイタイプ。

1クールなので詰め込んだ感じで苛々も直ぐに次の展開で
吹っ飛んでいくので尺を考えると良い演出かも?

鵺:声-中川里江また幼女か?と思ったら
応龍:岸尾だいすけ おぉおとこもでる!

タユタマ全部幼女化と思ったらちゃんと物語も考えてる
ようでした。美少女ロリ萌え萌えな感じですけどテンポ
とかノリはいいかな・・

ただ幼馴染とか裕理が結構キレやすいので苛っとするかも?
ギャグやラブコメ路線と思いきや、結構尖った演出も多い。
ハーレム系ラブコメには珍しい刺かな?



泉戸裕理 日野聡
泉戸ましろ 力丸乃りこ
河合アメリ 下田麻美
小鳥遊ゆみな 水橋かおり
如月美冬 伊藤静
要 三九郎 置鮎龍太郎
泉戸裕導 若本規夫
河合玄造 丹沢晃之
蘭・エッジ=ウェムス なかせひな
多嘉山敏江 津野田なるみ
綺久羅美守毘売 永見はるか
鵺 中川里江
応龍 岸尾だいすけ
鳳凰  市来光弘(ホウ)、あおきさやか(オウ)

投稿 : 2021/03/06
♥ : 3

ぱるうらら さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

とにかく頑張って1クールにまとめたアニメ

『タユタマ Kiss on my Deity』はPCゲーム原作、1クール(全12話)の妖怪・恋愛アニメです。


エロゲ原作のこのアニメ。この作品を初めて観た頃は、タイトルが『タユタマ』だか『たまゆら』だか分からなかった事だけはよく覚えている。
物語は、ある遺跡の霊払いに高校生で神職の主人公が向かうが、霊払い中にその封印が解け、色々あって可愛い女の子を養うといった流れで始まる。序盤からとにかく急展開で、キャラの掘り下げ方も浅く、視聴者のことを考慮せずにガンガン物語を進めていったため、「あぁこんな子や妖怪も居たなぁ」程度にしか話も登場人物も覚えれらなかった。故に、序盤から中盤に駆けてはとにかく観た物を受け入れることが大事。キャラデザは可愛いのでそっち方面は大丈夫だろう。
ましろたん萌えぇ(笑)

盛り上がるのは終盤。"ましろ"の不調や幼なじみの心情描写が一層シリアスなムードを醸し出すことで漸く面白くなる。クライマックスでは"ましろ"に関する話により、しんみりした気持ちにも為れてそこそこ良い幕引き。だが、急展開によりキャラの掘り下げ方が甘かったか、誰が何をしてもあまり心が動かされる事はなかった。

この作品を一言で纏めると『ビジュアル面でのキャラ(萌え)アニメ』。面白かったかと言われると微妙な所だ。しかし、面白かった印象はなかったのに無性にまた観たいと思ってしまうのはなぜだろう。

投稿 : 2021/03/06
♥ : 6

60.7 11 許婚アニメランキング11位
閃光のナイトレイド(TVアニメ動画)

2010年春アニメ
★★★★☆ 3.4 (240)
1359人が棚に入れました
上海の日本陸軍の中に存在した桜井機関は、特殊能力を持つため表舞台で活躍する事はなく、数々の事件の裏で糸を引いている。同じ頃に陸軍の一部隊が消息を絶つ。しかしそれは世界を震撼させる事件へのプロローグにすぎなかった。

声優・キャラクター
吉野裕行、浪川大輔、生田善子、星野貴紀
ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

「人は自分の立つ場所と生きる時代からしか世界が見えない」

戦前の日本に創設された架空の超能力機関が、“魔都”上海など、歴史の裏で暗躍する……。
如何にも歴史のifをネタに、軽いノリで魅せる、歴史エンターテイメントを想起させる、ぶっ飛んだ設定ですが(苦笑)

本作には、ふざけたノリはほとんどありません。
それどころか満洲事変前夜から日中戦争にかけての中国大陸を中心に、
相当な勉強を積んだ成果を感じさせ、歴史の重みを感じられる力作に仕上がっています。

とかくこの辺りの歴史に関しては、様々なナショナリズム、イデオロギーが絡まり実像から遠ざかる。
フィクション、ノンフィクション、作家、研究者を問わず、
歴史の威を借りて、現代人たる自らの主義主張を押し通したい輩が多い。
未来から一方的に、過去の人間を貶めたり、美化したりする、残念極まりない作品が跡を絶たちません。

対して本作は、終始、歴史に対する敬意があって好感が持てます。
起こったこと、犯した過ちに対して、あーしたらどうか、こーしたらどうかなど、後からなら何とでも言える。
それでも何か言いたいのなら、相応の心構えが必要。

本作のメインストーリーは破滅の予言に直面した戦前の人間たちによる葛藤を軸に展開しますが、
歴史に対する謙虚さ故に、超能力絡みのトンデモ設定から打ち出された言動にも、私は耳を傾けることができました。

レビュータイトルに掲げた某話予告で流れたこのナレーションに、
歴史のifというある種の“禁じ手”をプロットに使用するスタッフたちが持つ丁重な歴史観が滲み出ています。
こうした姿勢は歴史をネタに何かを訴えるのなら最低限持っておいて欲しいなと私は思うのです。


ただ、このアニメ、“魔都”上海というネタからして、相当マニアックなコースを突いています。
その上、歴史に対して謙虚過ぎる故に、超能力設定が史実に遠慮し過ぎているのが玉にきず(苦笑)
例えば{netabare} ナチスドイツは1937年頃まで国民党に武器輸出、供与などの協力をしていた。{/netabare}
などというネタをねじ込まれて、脳汁が出てしまう私のような一部歴史マニアを除いては、
1クールでは情報を処理し切れないこともあり、
超能力エンタメ作品としては物足りなさを感じると思います。


さらに歴史にある角度からの倫理観を持ち過ぎる人にとっては、
例えば核心部分をネタバレすると、{netabare} 原爆投下を予言する未来ビジョンを巡って……。
日本人だけに被爆体験をさせるだけでは、核抑止力神話は不十分。
よって、国際都市・上海に先駆けて原爆を落とし、多民族に核の恐怖を共有させることで、
二次大戦を前に、核抑止力による世界平和を確固たる物にする。{/netabare}
と言う黒幕による極論具現化の試みなどは、不謹慎な暴論に映るかもしれません。


そんなこんなでカチッ!とハマるゾーンが大変狭い作品ではありますが、
日中英露四カ国語対応のアフレコと葉加瀬太郎氏のメインテーマ等により、
重厚な世界観を消化仕切ろうという、スタッフ・キャストの努力が感じられる意欲作。

自分にとってはもっと評価されて欲しい……。というより評価できる数少ない方に巡り会って欲しい。
そう思うことができる稀少な歴史アニメです。

投稿 : 2021/03/06
♥ : 18

kooodain さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

歴史と異能とフィクションのミックス

第一次大戦の後の第二次大戦前の満州ら辺の物語。
異能を持つ人間達による秘密組織が主人公たち。
秘密諜報員スパイとでも言えば良いのか。

思ったよりも物語はバトルバトルしていなかった。
どちらかと言うと心理面や局面と言った頭脳系の方に近い。
そして淡々と進む物語の中で様々な思惑に動かされる主人公たち。
意外とその心理の変化や描写が面白く深みを感じた。

あと異能に制限があるのが良い。
特殊な能力を何の成約も無しに出せる何て理にかなっていない。
理もなにもないと言われればそれまでだが…。
これは私個人の考えなのですっ飛ばしてもらって構わない。
努力には成果が、努力のない先天的異能代償が、これが正当だと私は思う。
その点でもこの作品は良かった。成約の大小はあれど無いよりはまし。

あとは登場人物が少ないがどのキャラも魅力があり配置が素晴らしかった。
配置のバランス感が非常に取れていていい。
やはりキャラの魅力は周りのキャラによって引き出されるのがわかる。

そして何より感じたのは売れなさそうな作品だったということ(・∀・)w
人によって当たり外れが激しそうだしターゲットが無い感覚。
やりたい事をやったって感じのアニメだったのかも知れない。
どうやら原作もなさそうですし。

でも私は結構好きでした。
淡々と物語は進みながらも心情表現に重きを置き、
キャラ同士の関わり合いで魅力が引き出される。
ハードボイルドっぽさのある中にもライトなテイストが混じった感じ。
結構楽しめました。一気に見終わりましたしね。

ただ特典映像のその後の話も見ましたが…その後のその後がほしいです。
皆がどうなっていくのか、どうなったのか……もう少し明確にw

▼物語の評価
テンポが良くハードボイルドさの中にライトさが混じって良い感じ。
スパイ物なのにそれっぽくはないが異能物としてもそれっぽくない。
バトル物としても足りない。
すべてが微妙と言えばそうだがそれによって心情表現がより浮き上がっていた。
そこがこの作品の良いところだったと私は感じている。
▼作画の評価
少し絵が雑なところが合った気がした。
一気に見たので覚えては居ないが…。
▼声優の評価
脇役キャラというかモブ?キャラの声が下手過ぎた。
個人的には超絶上手い演技が合ったわけではないが逆に安定感があって良かった。
バランスが取れていた。
▼音楽の評価
BGMは時代に合っていない感じのものもあった。
OPEDは作品によくあっていた。
▼キャラの評価
キャラ同士の配置と関わり合いで魅力がどんどん引き出されていく。
良いキャラが多かったです。

投稿 : 2021/03/06
♥ : 1
ネタバレ

29号 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

挿入歌がなんと葉加瀬太郎さん!!!

テレビ東京とアニプレックスによるオリジナルアニメプロジェクト「アニメノチカラ」第2弾作品。

アニメーション制作は同プロジェクト第1弾作品「ソ・ラ・ノ・ヲ・ト」や「S.A.O」「あの花」など手掛けたA-1Pictures。

全13話(+未公開3話)

物語の舞台は1930年代周辺の中華民国の上海。
史実に基づいてストーリーが展開されるため、1度は名前を聞いた事がある「満州事変」や「関東軍」など出てきます。また、石原莞爾、板垣征四郎、南次郎など実在する人物も登場します。
この時代の歴史上の事件や専門用語などさえクリア出来ればすんなり入れると思います。

幸い私はこの時代の情勢にある程度理解があったためより楽しく視聴出来ました。

この時点で構えてしまった方が結構いらっしゃると思いますが、このような世界観と割り切って視聴をすれば予備知識が無くても楽しめると思います。


さて肝心の内容ですが、

{netabare}
サイコキネシス、テレポート、サイコメトリング、テレパシー、クリアボヤンス(千里眼)など特殊能力も持った特務機関(スパイ)のエージェントの話で、いろんな陰謀やらなんやらかんやら……。

史実がベースになっているのでしが、そこに非現実的な設定ってのは正直不満ありです。
ストーリーはマッタリの回もありそこで主要キャラクターの事もある程度掘り下げられるので良かったですが、特殊能力についてはいつ、どのように力が目覚めたのか?など語られる事がないのが残念でした。

キャラクターのデザインや作画などは綺麗です。
上海が舞台ですので、中国語や英語で話すシーンが良くあるのですが、実際に声優さん達が挑戦されています。これはぜひ注目していただきたいです。

ただ1点、苑樹雪菜というキャラクターの声を生田善子さんという方(私はよく知りませんでした)が演じているようですが、正直好みではなかったのです…。
この作品がデビュー作とのコトなのである程度は仕方ないですが…。

メインテーマ(挿入歌)がなんと葉加瀬太郎さんのバイオリン演奏!!!これは凄いです♪


最後の方は駆け足気味な感じがしましたが、1クールやけん仕方ないですね。伏線未回収など不満な点もありましたが、それなりに楽しく視聴できました。

{/netabare}

歴史が好きな方はには積極的に、そうでない方は時間があれば見て頂きたいですw

OP曲ムックの「約束」は世界観にマッチしていて良かったです♪


アニメノチカラは良い作品を制作しますね。3作目以降、作品を作られていないのが残念です。

投稿 : 2021/03/06
♥ : 4

65.4 12 許婚アニメランキング12位
藍より青し 縁(TVアニメ動画)

2003年秋アニメ
★★★★☆ 3.5 (223)
1323人が棚に入れました
『藍より青し ~縁~』は、前作から2年後を舞台にしている。花菱・桜庭の問題は前作のアニメでほぼ解決していたため、原作のような急展開にはならず、後半はティナを中心として描いていた。
【ストーリー】相変わらず賑やかな桜庭館において、それぞれが大人への第一歩を踏み出してゆく…。

声優・キャラクター
川澄綾子、保志総一朗、ゆきのさつき、水橋かおり、平松晶子、成田紗矢香、桃井はるこ、能登麻美子、こやまきみこ
ネタバレ

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

この作品は和むけんよかね~だけん心が癒されるたい

タイトルをこの作品のキャラであるティナ風博多弁で表現してみましたw
一応訳は
「この作品は和むのでいいですね~だから心が癒されますね」(やわらかく訳しましたw)
一応私が知っている博多の方言です。正式な博多弁ではないので、そこはご容赦ください^^;

藍より青しの続編、つまり2期で全12話。

前回の1期から2年後のお話で、いつものメンバーで日常のお話ですね。
1期でほとんど問題は解決してますので、こちらではラブコメ中心です。

やたらとサービスシーンも多いです。

1期のレビューではキャラクターの紹介してませんでしたので、簡単な紹介です^^
カッコ内は中の人です。

真面目でやさしく一途な大学院生で舘の離れに住む 主人公 花菱薫(保志総一朗)
同じく真面目でやさしく一途な舘の大家さんでなでしこ ヒロイン 桜庭葵(川澄綾子)
元気で明るく酒好きな舘に住む、薫の大学の後輩 ティナ・フォスター(雪乃五月)
真面目で厳格で怒ると怖い、でも○○○や○○○の前ではデレてしまう舘の管理人 神楽崎雅(平松晶子)
ドジでいつも何かをやらかしている、舘で住み込みメイドのバイトで薫の大学の後輩 水無月妙子(水橋かおり)
お嬢様で主人公が大好きでティナといつも口ケンカしている 美幸繭(成田紗矢香)
元気で明るく気が利く妙子の従姉妹で高校生 水無月ちか(桃井はるこ)
ティナか連れてたペットでフェレット ウズメ(猪口有佳)
{netabare}
特にこのお話では薫と葵2人の将来について語られることが多いですね。
{/netabare}
やっぱり今回も注目は生粋のアメリカ人なのに博多弁で話すティナ・フォスターですw
2期になったので、方言も板についてきましたね~今回は特に目立ってました^^
ちかっぱい~、~ばい、だけん~、~だったい、ばり~、~なか、~けん、と博多弁全開ですw
{netabare}
11話のティナと薫がいる河川敷の夕日のシーンが印象的でした。
この話は良かったですね。この作品で一番好きなお話です^^
{/netabare}
OP/EDともに1期と同じ方が歌ってます。このお話に合ってますね〜

安心して観れる作品です。ただ日常の話がメインであまり起伏がなく、ドキドキワクワクすることがほとんどありません。ちょっと古めのラブコメを観たい方にはピッタリだと思います。もし観られる方は、ぜひ1期から視聴することをオススメします。

縁(えにし)いい言葉です。このお話もそうですが、あにこれで好きなアニメを語れる方々に出会えていい縁になりました。そんなことを思いながら最終話を観ていましたね^^

後で知りましたが、原作者は福岡出身なのですね~どうりでティナの博多弁の使い方がうまいと思って観てました^^

投稿 : 2021/03/06
♥ : 36

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

あなたともう一度、縁(えにし)を結びたい…。

この作品の原作は未読ですが、TVアニメ版第1期は視聴済です。
2020年冬アニメのショート作品の視聴を勧めるか、少しだけ迷いましたが、圧倒的にこちらの方の視聴意欲が勝ったため、継続して視聴することに…。


物語の舞台は前作から2年後…。

桜庭館での共同生活は、高校生のちかも加わりより賑やかにより楽しく過ぎていた。

しかし、そんな平和な日々の中でも、葵、薫、そしてティナも、それぞれの試練に直面し、
悩み、決着をつけなければならない時がやってこようとしていた…。


公式HPのあらすじを引用させて頂きました。

物語としては、前作の延長線上で桜庭館での日常が描かれています。
葵ちゃんの薫への愛はより大きくなって、薫も自分の将来と真剣に向き合い始め、ティナの暴走っぷりも健在…

妙子ちゃんのドジっぷりとちかちゃんの元気いっぱいは相変わらずですが、繭ちゃんの薫への積極的なアプローチは少し影を潜めました…
まぁ、桜庭館は今日も平常運転中といったところでしょうか。

変化といえば、ちかちゃんの高校の友達2名が新たに加わったという点です。
しかも片方のCVは能登麻美子さんですから、私にとって前作以上に耳の幸せな作品でした。

ですが、丸っきり変化の無かった訳ではありません。
物語の終盤に焦点の当てられたティナのエピソードは大きな変化点でした。
優しいのは薫や葵ちゃんだけでは無かったというのが視聴を終えた直後の率直な印象です。

今期は少しサービスシーンが多かった印象がありました。
個人的にはそこまで無くてもよいので、物語を進めて欲しかった、というのが本音です。

何故なら完走後にwikiをチラ見したらネタバレ情報が目に飛び込んできて知ったのですが、第2期では物語のラストまでは描かれていませんでした。
この後、薫と葵には更なる試練が待ち受けているようですので…

でも、泥沼化する要素も多分に含まれているようなので、物語を綺麗に纏めようと思ったら、本作のような構成になるのかもしれません。
私的には薫と葵がどの様な道を歩いて行くかが気になりますけれど。
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、石田燿子さんの「たからもの」
エンディングテーマは、the Indigoさんの「I Do!」
歌い手の皆さまは第1期からのスライドでしたね。

1クール全12話の物語でした。
葵ちゃんの一途さを全集中で愛でながら視聴できる作品でした。
しっかり堪能させて貰いました。

投稿 : 2021/03/06
♥ : 9

めじな さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

感想

全12話。ハーレム・ラブコメもの。

この作品の前に1期を先に観るほうが良いかもしれないです。

あらすじ
前作から一年後。桜庭館での共同生活は、
高校生のちかも加わりより賑やかにより楽しく過ぎていた。しかし、そんな平和な日々の中でも、葵、薫、そしてティナも、それぞれの試練に直面し、
悩み、決着をつけなければならない時がやってこようとしていた。

タイトルにもありますが、「縁」を題材にしていて、
これはハーレム化した桜庭館の住人達との「家族愛」をテーマにしています。
この住人達との友情も今作の見所かと思います。

その住人の一人であるティナをメインに描くエピソードが中心ですので、
1期でティナが良かった人には楽しめる内容かと思います。

前半~中盤までは1期と同じように、のんびりとした展開。
日常の話の中で後半へと続く伏線のエピソードや行動もありました。
後半はちょっと切ない展開に。
この辺りがこの作品の家族愛や友情を観て取れるかと思います。

1期よりもハーレム色が強くて、またコメディ要素もアップしています。
もう桜庭館の住人達が面白おかしくやってます。

私は薫と葵ちゃんメインのストーリーが良かったので、1期の方が好きですね。
話の進展もないですしマンネリ化してる感じがするので、
2期やる必要があったのか?というのが正直な感想です。
1期でそれなりの終わり方したのに。

ハーレムラブコメとしては楽しめる内容の作品ではないでしょうか。

投稿 : 2021/03/06
♥ : 13

60.1 13 許婚アニメランキング13位
Φなる・あぷろーち[ファイナルアプローチ](TVアニメ動画)

2004年秋アニメ
★★★★☆ 3.2 (148)
1018人が棚に入れました
あるバレンタインデーの日、水原涼の家に1人の少女が訪ねて来た。彼女の名は益田西守歌。彼女は1包みのチョコと共に指輪を取り出し、強引に涼の指にはめる。それも、無理に外そうとしたら爆発するという言葉と共に。西守歌は更に、自分が涼の許嫁だと語る。こうして涼の、波乱に満ちた結婚相手選びが始まるのであった……。

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

「RTP推進委員会」少子化は漢の浪漫?

2004年10月 - 12月TV放送された。 全13話
2004年10月7日に発売のPS2用のギャルゲを元に制作された。

如何にも美少女ハーレムゲーム風のドタバタコメディ作品。

突然押掛けた爆弾テロも厭わない許嫁の猛攻(アプローチ)
による非常識な日常を送る事になる少年が次々と恋愛関係
に巻き込まれ翻弄される学園ラブコメ風の極一般的な作品。

一応シナリオはあるが、キャラ依存の作品なので特に意味
は無く、シチュエーションに過ぎないので過度の期待はNG。

「権力って便利でしょ?」という・・ある意味ポンコツ残念な
腹黒ヒロインに萌えるかどうかは正直微妙・・

国家権力とか何だとかと「押し掛け女房」タイプの鬱陶しい
ヒロインのパターンなので、本当に鬱陶しいヒロインです。

容姿は大和撫子。自称「超高性能の大和撫子」。中身は腹黒。
当然後半に其れ等のギャップを跳ね返す魅力をアピールする
エピソードが盛り込まれていますが・・他のヒロインなどの
掘り下げだったりTV向けの受けの良い描写が軸で薄い感じ。
軽くて陽気なノリで如何にもギャルゲな雰囲気なら味わえる。


水原 涼(声:岸尾大輔)私立鹿角高校2年生。
両親は既に交通事故で他界。妹の明鐘と二人暮らし。
極度のシスコン。笑穂曰く「我がクラスが誇る罵倒キング」
学費免除の義務感と保護者"春希"への恐怖から学業優秀。

益田 西守歌(声:野川さくら)鹿角高校2年に転入してくる。
突然"涼"の家に押掛け許嫁を名乗り爆弾で脅し婚約した女。
炊事/洗濯/掃除等家事技能は万能。天真爛漫で素直な正確。
何時も周囲を振り回し猪突猛進のトラブルメーカータイプ。

水原 明鐘(声:松来未祐)鹿角高校1年生。涼の妹。
引っ込み思案な性格。母親は慶子(声:田村ゆかり)
涼とは異母兄妹だが、父親も違い血縁がないと思っている。
兄妹愛は既にブラコンの域を超え完全な恋愛感情の域。

陸奥 笑穂(声:たかはし智秋)私立鹿角高校2年生。
男じみた冷徹な性格と喋り方。資産家の娘でお嬢様。
自覚は無いが美人でモテる。百合嗜好と誤解されてる。

守屋 美紀(声:田村ゆかり)私立鹿角高校2年生。
涼の幼馴染。声優養成校に通う為高校入学時に一人暮らし。
プロレス技が得意で、必殺技はスコーピオン・デスロック。

芽生 百合佳(声:皆口裕子)春希の恋人。
涼のアルバイト先での先輩。おっとりした性格。
童顔だが涼より一つ歳上で、お姉さんぶる事がよくある。

武笠 春希(声:岡野浩介)
趣味で喫茶店「プラーヴィ」を経営。通称「ハル」。
涼と明鐘の保護者。明鐘の従兄で、涼と血縁は無い。
何時も"指定席”でノートパソコンを使い何かをしている。
美形で彼目当ての女性客が多い。破天荒で無表情で冷徹。

益田 守(声:中國卓郎)西守歌の祖父。
益田グループの総帥。総理大臣とも知己。少子化対策の
"国家的お見合いプロジェクト"「RTP推進委員会」の黒幕。

益田 誠一郎(声:飯島肇)益田グループの現代表者。
「RTP推進委員会」に反対。西守歌を連れ戻そうとしてる。
西守歌の父で娘思いの頑固親父。

黒服(声:保村真)
西守歌の命令に絶対服従の容姿が同じボディーガード集団。

ノッポさん(声:中國卓郎)「プラーヴィ」の常連客の青年。

陸奥 直洋(声:中國卓郎)笑穂の兄で大企業に勤める。

犬飼(声:保村真)親が決めた笑穂の婚約者。
資産家の両親を持つ。破天荒・見栄張り・ナルシスト。

担任教師(声:稲村優奈)涼たちのクラスの担任の女性教師。

水兵(声:篠原誠、飯島肇)全員同容姿の陸奥家の用心棒。
いつも笑顔で隆起した筋肉を見せて相手を圧倒する。
口癖は「HEYHEY(ヘイヘイ)」「HAHAHA(ハハハ……)」。

投稿 : 2021/03/06
♥ : 0

TimuTimu さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

とても観やすい作品です

10~12分×13話なのでサクサク見ることができます。この時はWwishと分割で放送してたそうな。。。当時の時代背景はよく分かりませんが、藍より青しとかまほらばみたいな大和撫子系の作品の流行に乗ったような感じでしょうか。

作中で田村ゆかり役のヒロイン守屋美紀がアイドル声優目指してると言ってましたが、今やアイドル声優が当たり前みたいなところがあって時代を感じました。もちろん当時のことだからゆかりんはもちろんのこと、林原さんとみたいな人の事を言ってたんだろうなと思いしみじみしました。


悪いところは10分1クールと短いので、キャラの心理描写の掘り下げが酷い点、話の展開が普通だけど展開内容が滅茶苦茶な点(でも生物学的な男女像を描いていると思う)です。


良いところは、ギャグが軒並みのアニメより面白い点、僕が西守歌みたいな大和撫子()系ヒロインが好きな点、デザイン担当が西又葵なので、西守歌が「俺たちに翼はない」の渡来明日香を彷彿とさせるのが良かった点です。


自分の評価は低いですが、ギャグが面白く、展開もベターなので見てて損はしない作品だと思います。Wwishを削れとまでは言いませんが(あの作品も好きなので・・・)、24分1クールでやればもっとキャラの心理描写を掘り下げられるし、ギャグも取り入れられると思うので、もっかいアニメ化しないかなあ・・・。でも、もうここの制作会社7年も音沙汰がないっていう。。。

投稿 : 2021/03/06
♥ : 0

ネロラッシュ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

ドタバタラブコメ

原作ギャルゲ。
少子化対策の国家的お見合いプロジェクトで選ばれた相手の元へやってくる押しかけ許嫁のドタバタラブコメ。
恋と嘘で扱っているゆかり法と同等のものが、2004年に題材として扱っているのだからギャルゲはすごいものだ。
15分というショートアニメだが、短いと感じない内容の濃さと、個性的な登場人物たちで笑いあり、涙ありでよくまとめましたね!である。
ただし1点だけツッコミを入れたいのは、主人公の涼は、お嬢の笑穂と付き合っていて、別れてないよな…
それで押しかけ許嫁の連れ戻しに行ってはいかんだろ?!それを許す笑穂って…
ハーレム物のお約束か(苦笑)

投稿 : 2021/03/06
♥ : 1

63.6 14 許婚アニメランキング14位
ケモノヅメ(TVアニメ動画)

2006年夏アニメ
★★★★☆ 3.7 (181)
928人が棚に入れました
食人鬼を狩るため古より続く戦闘集団「愧封剣」。その師範代である桃田俊彦は、事もあろうに愧封剣館長殺害の疑いをかけられた食人鬼の上月由香と恋に落ち逃亡してしまう。俊彦の弟の桃田一馬は、逃げた二人の追跡と愧封剣の館長職を継いで愧封剣の運営に乗り出す。元愧封剣メンバーの大葉久太郎の助力を得て組織の近代化を進める一馬だが、最近の食人鬼の激増による連戦で疲労の頂点にある隊員達と、 これを機に影の存在であった愧封剣を社会にアピールしたい一馬の間で亀裂が生じはじめる。

声優・キャラクター
木内秀信、椎名へきる、吉野裕行、柿沼紫乃、筈見純、内海賢二

takumi@ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

エロティックバイオレンスホラーラブコメディ~?とある家族の壮絶な愛の味

2006年8月から11月までWOWOWで有料放送されていたせいで
知名度が低いのか。
あにこれでもレビュー数がとても少ないのが残念でならない。
監督は湯浅政明氏。全13話。70年代によくあったようなOPの演出と
ジャズのビッグバンドっぽい音楽、気性の激しさを感じるフォントがカッコいい。

【愛と欲と哀しみと】

食人鬼を狩るため、いにしえの時代から続く戦闘集団「愧封剣」
「愧封剣」という技は元々、「己の心の中にある鬼を封ずる技=救済でもある」
ということが1話で語られるのだが、この言葉に納得しながらも、
観終えた翌日の今日もまだ、余韻に浸りながらこの意味を考えていたりする。

「愧封剣」の師範代である桃田俊彦は、食人鬼の上月由香と恋に落ち逃亡。
しかし単なる逃亡劇にとどまらず、恋愛だけではない家族愛、親子愛、
そして無償の愛へと話が発展していく壮大さは見応え充分。

食うものと食われるもの、いわば天敵なのだが、見方をガラリと変え
食欲と性欲という密接に繋がった本能を主軸においた場合、
この作品はまさしく「愛と欲望の物語」なのだということに気づく。

しかし、愛や欲望なんて言葉にしてしまうと、ただただ相手の身体をむさぼり
溺れていくイメージが強くつきまとってしまいそうだが、、
それだけではない重みや、複雑な哀しみがこの物語にはあって、
各登場人物たちの過去や心情、事情などが明らかになっていくにつれ、
観れば観るほどに、どんどん惹き込まれていった。


【魅力ある登場人物たち】

ネタバレになるのであまり詳しくは書けないが、
食人鬼のボス的存在の男も、なかなか男気があって魅力的だったし
6話や最終回で見せた異常なほどの大男、”ぼんちゃん”の気の優しさや、
ぼんちゃんのパパで、この物語の大きな鍵を握る大葉氏の狂気も
必要不可欠な存在であり、人間離れしながらも人間的なところは
あまりに哀れすぎて同情してしまうほどだった。
また、本能に素直で正直で、不死身かと思うほどの強靭な身体能力と
精神力の持ち主である俊彦は由香や利江でなくとも、
惚れてしまうセクシーさがあってすごくいい。

でも、俊彦の腹違いの弟で、父亡き後の「愧封剣」のため奔走した一馬や
一馬を支えつつ、許婚だった俊彦への自己犠牲的な深い愛情を示した利江、
そして彼らの父親たちの複雑でせつない想いにも泣けてしまった。
もちろん、由香と俊彦の深い絆と信頼、愛情にも・・・
それを象徴する、最終回のエンディングに登場する一枚の写真には、
「愧封剣」の真の意味を感じ取ることができ、こみ上げるものがあった。 


【印象に強く残った食事風景】

また、9話での老夫婦のエピソードもなかなか良かったし、
塩湖での、つかのまの幸せなひとときはちょっと幻想的で、
心に刻み付けたいシーンだった。 
それだけに、その直後の光景は衝撃大きかったのだけどね。。
ただ、6話の由香の誕生日と9話での老夫婦との食事のシーン、
利江の父親を訪ねていった時に出されたコーヒーなど見るに、
料理や飲み物は、その味そのものはもちろん大事だけど
それ以上に、「美味しいね」と微笑み合える関係と信頼のほうが
重要なんだなとあらためて考えさせられた。


【この作品の魅力】

映画やドラマのパロディも、シーンやセリフの中にちらほらあり、
ギャグとシリアスのメリハリあるバランスが絶妙で、
スパイスの効いたロマンスと辛口なアクションの匙加減にしても、
人間のエゴや愚かさ、本当の悪とは何かを、これでもかというほどに醜く描き
悪夢としか言いようのないグロテスクさとエロの曖昧な境界線までをも
露にしようとした試みにはほんと、飽きさせないなんてもんじゃなく、
恐れ入りましたという感じ。
また、アクションで特に発揮するカメラワーク、音楽の使い方も良い。
特にサンタラの唄うエンディングテーマ『好き』は、この物語のために
書き下ろされたとしか思えない歌詞で、その言葉選びも秀逸。
ちなみに全13話のサブタイトルを見ると、甘い、辛酸、苦味、しょっぱい、
隠し味や蜜の味、などの味覚を表す言葉が含まれているのだけれど、
最終回のタイトルは「味は関係ない」と締めくくっているのも、
いろいろな含みがあって素敵。

どれひとつとっても個性が強くて、おそらく万人受けはしないのだろうけれど、
個人的には今まで観てきたアニメの中のベスト10に入る作品になった。

そして湯浅氏の作品での特徴かなと最近気づいた雨の多用、
激しいアクションシーンで、しかも人の感情の昂ぶりや怒りに比例するがごとく
効果的に使われており、雨の降り方も強弱つけてあって、
そういうさりげなく繊細な部分も好みだ。

つくづく、アニメって総合芸術なんだな、と改めて気づかされたことが
観て良かったなと思ったし、嬉しかった。


最後に、記憶に残ったセリフのひとつ・・・
「気持ちだけで話すな。現実を見ろ!」

自分自身にも時々言い聞かせたい言葉だった。


【観終えたあとに考えていること】

それにしても、人を食べる・・いわゆるカニバリズムとは何だろう?
密林の奥地の人食い族には、どんな秘密と真実があるのだろう?
遭難などして飢餓状態にある時の、生き延びる手段だったり
宗教的なものの他に、確実に太古の昔から存在する事実。
学生時代、この「カニバリズム」について少しだけ探求してみたことが
あっただけに、今回の物語はすごく興味深かったわけなのだけれど、
側面的なことしか、まだ答えが出せていない。
もしかしたら、SMというフィルターを通すと案外、
わかりやすい答えが叩き出せるような気もしている。

究極の自己愛か、本能100%の真の性愛なのか食欲なのか。
冒頭で若い男が「食った(寝た)女の話」を友達に自慢するシーンが
描かれていたが、本当に「食う」のはそんな生ぬるいものじゃないなと
観終えてみてそれだけは今、感じている。

投稿 : 2021/03/06
♥ : 42
ネタバレ

ヲリノコトリ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

湯浅デビルマンの次に観ると湯浅監督の主張が分かりやすい

【あらすじ】
普段は人の姿をしている「食人鬼」と、それを狩るために続く「愧封剣」の道場という二つの集団が暗躍する日本。そこで恋に落ちる一組の男女を阻む逃れられない宿命。

【成分表】
笑い★☆☆☆☆ ゆる☆☆☆☆☆
恋愛★★★☆☆ 感動★★★☆☆
頭脳★★☆☆☆ 深い★★★☆☆

【ジャンル】
セックス&バイオレンス、爽やかじゃない恋愛

【こういう人におすすめ】
少なくとも子供にはおすすめしない。見ても何のことか分からないと思う。……というかR15指定でした(笑) 湯浅デビルマンで湯浅監督に興味を持った人が、湯浅作品を巡回するつもりならこれ見たほうがいいかなってくらい。

【あにこれ評価(おおよそ)】
63.6点。

【個人的評価】
高校生くらいの時に観て一度断念。意味不明でした。その後、湯浅デビルマンを観てから見直すと、湯浅監督の伝えたいことが分かる。ような気がする。主張がしっかりしてて個人的には興味深くみることができた。が、デビルマン同様、観ると精神を削られるのでもう観ない。

【他なんか書きたかったこと】
{netabare}
 私のベストアニメが「四畳半神話大系」。「夜は短し」はあざといの作りやがってと思いつつ観て、結局べた褒め。「ピンポン」も最高のアニメ化だと思っているし、「ルーのうた」はポニョのパクリだと指摘しつつポニョより好きだったという、憎らしいほど私の心を掴み続ける湯浅監督。デビルマンは非常にガツンとくるので全員におすすめは出来ませんが、私には原作の思い出補正がないので、非常に力強い良いアニメだったと思います。

 しかしやっと「別に見なくてもいいと思うよ」と言える湯浅作品に会いました(笑)
 
 とにかく分かりにくいので全力で見る必要があります。意外とノリ&勢いを重視しているので、「この猿なんなんだろう」とかは別に考えなくていいです。ストーリーは「手を放して、よそ見しながら」書いているような、直感的で俯瞰的な感じがします。なんて言えばいいのか難しいですが。肩の力を抜きすぎってことかな。


〇いいとこ
・9話、老夫婦のストーリー。この回がめちゃくちゃ面白いです。

・OP「オーヴェール・ブルー」唄:勝手にしやがれ
 ED「好き」唄:サンタラ

・「どっちだと思う?(俺の子か、お前の子か)」このセリフえぐいわ(笑)でもそれをサラッと言うところがカッコいいわ(笑)

・ラスト。{netabare} これが言わば、デビルマンに対しての湯浅監督の主張。状況、流れ、倫理、配慮などをすべて裏切っての、唾を吐きたくなるほど、涙が出るほどの「ハッピーエンド」。「味は関係ない」というのがラストのサブタイトルですが、「愛以外はすべて関係ない」みたいな感じ。この「どうしようもないハッピーエンド」がデビルマンの「どうしようもないバッドエンド」と対比されて良いですね。でもこの良さはデビルマン(もしくは他のバッドエンド作品)ありきですが。
 デビルマンのネットインタビューで、原作者の永井豪さんが「ラストまで描いてくれたことが一番良かった」みたいなことを仰ってましたが、もしかして「ラスト変更しませんか」みたいな議論があったのかな?それを皮肉ったインタビューの回答だったのかなってちょっと思いました(笑)
  (↑これは邪推)
{/netabare}

 主人公の突然来る下痢は多分、過敏性腸症候群というちゃんと実在する病気です(笑)
{/netabare}

投稿 : 2021/03/06
♥ : 15
ネタバレ

maruo さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

肉欲と愛と B+

一番最初に断らなければいけないこととしては、この作品は絵柄を重んずる人にはお勧めできないということです。最低限、公式HPでキャラクターの絵柄を確認してみてからにしてください。

物語をごく簡単に述べると、食人鬼を狩る「愧封剣」の師範代である桃田俊彦と、食人鬼の上月由香の許されざる愛の行方についてです。公式HPでは「ホラーテイストのバイオレンス・ラブ・コメディ!」と謳っています。

本来なら、この作品について満遍なく述べることができればよいのでしょうが、私の感じたことが少し偏っていると思いますので、どうかご了承下さい。また、読み手によってかなり卑猥と感じるような内容を含みますので、この先のかなりの部分を隠させていただきます。

{netabare}「愛した男は敵だった。抱いた女は殺人鬼。」とあるのをそのまま体現するかのように、濃厚なセックスシーンがあります。非常に生々しくて、いわゆる萌えとはかけ離れていますが、情欲をかきたてるのはむしろこのような描写なのだと感じました。よくあるエロアニメとは一線を画していると思いますので、この点もご注意いただきたいと思います。

この作品では肉欲とボーダーレスなものとしいて愛が描かれているように思えます。何も肉欲を蔑んでいる訳ではありませんし、むしろそこから発展する愛なんて無数にあるように思います。むさぼるように求める愛というのは描こうとしてもなかなか難しいように思いますが、この作品ではそれを直接的に表現しようと試みているので、見る人によっては拒否反応を示す可能性があります。

さらに徹底していると思ったのが、エンディングに花が出てきていることです。花は雄しべと雌しべ、それを護るように花弁があります。これらをそれぞれ、男と女、そしてベッドと置き換えてみるとどうでしょうか。OPがバイオレンスを表したものとすれば、EDはラブを(特にその秘め事の部分を包み隠して)表現したものであると思います。勝手な想像でいやらしいと思われたかもしれませんが、これは私が他でも見かけた隠喩です。{/netabare}

等々・・・私のように余り気にし過ぎなければ、普通にエログロアニメと捉えるでしょうし、それが妥当だと思います。

本作の絵柄は、荒々しいイメージのアクションシーンをより引き立てている反面、グロシーンに余りリアリティを与えずに済んでおり、視聴を容易にする役割を果たしていると思います。ストーリー展開も、最後の方で「んー?」と思う部分もありますが、落とし所はまあ納得できるまとめ方をしていると思います。ちょっと変わった絵柄に惹かれた方はぜひご覧になってください。OPだけでも是非。思わぬ拾い物をするかもしれませんよ。

色々と述べてきましたが、単に私がスケベなだけなので、許してくださいね。

投稿 : 2021/03/06
♥ : 16

66.4 15 許婚アニメランキング15位
英國戀物語エマ(TVアニメ動画)

2005年春アニメ
★★★★☆ 3.8 (149)
916人が棚に入れました
19世紀末の英国。古くからの伝統への縛りと消えぬ階級意識の残る時代に一家の跡取り息子として育ったウィリアム・ジョーンズは、子供の頃に教育を受けた元家庭教師(ガヴァネス)のケリー・ストウナーの家を訪れる。
そして久々の恩師との再会は、新たな出会いをもたらす。ウィリアムはそこで働く家事使用人(メイド)のエマに恋をしてしまうのだった。

声優・キャラクター
冬馬由美、川島得愛、小林沙苗、うえだゆうじ、中西妙子

CountZero さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

英国が大英帝国だった時代に憧れる

森薫さんによる傑作恋愛漫画が原作です。
「エマ」といえば、18世紀の女流作家ジェーンオースティンの同名小説を思い出しますが、内容は全く異なります。
とはいえ、オースティンの「分別と多感」「高慢と偏見」、シャーロット&エミリーブロンテ姉妹の「ジェーンエア」「嵐が丘」などの恋愛小説で読んだ事のあるネタや、「ハワーズエンド」「日の名残り」といった映画で見覚えのあるシーンもちょこちょこ出てくるので、森薫さんの好みも見えておもしろいです。

この作品、ビクトリア朝全盛の19世紀当時のイギリスが建物や乗り物から、人々の服装や調度品、小物にいたるまできちんと描かれているので、イギリス好きは必ず満足できます。
なんと時代考証を担当している村上リコさんは森さんとの出会いがきっかけで、「英国メイド」と「英国執事」の図鑑まで執筆しちゃってますが、実はこれがなかなかにとっても良い図鑑なのでこれも結構おすすめです(笑)

で!本作ですが、アニメも原作コミックスと同じく、とにかく真面目になされている時代考証が本当に素晴らしい作品です。
黒髪にメガネっ娘のメイドさんが主人公とはいっても、巷にあふれる萌えキャラアニメとは全く違うので、そうゆうのが好きな方はご注意を(笑)
残念ながら安易なメイドさんによるエロカワイさは、この作品には皆無です。
そのかわり、ビクトリア朝時代のリアルな正統派メイド各種(仕事内容によって色々なタイプのメイドが出てきます)と、きらびやかな上流階級や貴族の女性たちにうっとりできます(笑)
基本的に主人公であるエマがメイドとして働くビクトリア朝時代の日常を丁寧に描きつつ、階級(クラス)違いの大人の恋愛を非常に真面目に描いた、大人向けのお話になっています。

20世紀に入って勃発した最初の世界大戦以後、本作で描かれているような英国の階級社会とそれに基づく伝統や習慣は基本的に崩れてしまったため、それ以前、19世紀末の大英帝国は、世界中に植民地を抱え、軍事的にも経済的にも隆盛を極め、イギリスがイギリスらしい伝統と文化を謳歌した歴史上最後の時代と言えます。
それゆえに、英国が大英帝国だったこの時代は本当に魅力的で、多くの人にとっていつまでも強力な憧れの的になっています。
そんな時代を舞台に繰り広げられる主人公エマとウィリアムの恋模様は、ベタな設定でもドラマチックでロマンチックです。

時代考証がしっかりしているのでイギリスが好きな方は間違いなく、憧れの文化と伝統にある意味「萌え」ながら(笑)、胸を切なく締め上げるような恋愛体験に浸る事ができること請け合いです。
もちろんそんな小難しい背景なんて抜きにしても、「青い花」や「マリアさまがみてる」の様な(これらは百合作品ですけど)冗談抜きの真面目な恋愛ものが好きな方や、ストーリー重視の方はきっと楽しめるはずなので、視聴をお勧めします。

大好きな作品なんだけど、お酒飲みながら書いたら何かよく分からない内容になっちゃった(汗)
まあとにかく素晴らしい作品なので是非!

あ、ちなみに第二期まで観ないと二人の恋の行方は完結しないので悪しからず(笑)

投稿 : 2021/03/06
♥ : 29

横浜ゆう さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

わかっちゃうのよねぇ

コレは私の中でリスペクトに値する作品。
多分、5本の指に入る最高傑作だと思います。

気に入ってしまって原作はすべて持ってます。
原作ではやはりアニメとは異なりますので、
気になる方は手に入れても悔いは残らないでしょう。

森薫さんのファンになり、エマの後の新作品である
「乙嫁語り」も所有してます。

物語はヴィクトリア朝時代のイギリスでのお話。
貴族文化がベースとなる時代です。
身分という階層に、かなり厳しいイギリス。

主人公のエマはガヴァネス(家庭教師です)を引退したケリーのもとで、
オールワークス(いわゆる何でもやりますメイド)として住み込みで働いている。

ある時、以前ケリーの教え子であるウィリアムジョーンズが突然来訪。
ウィリアムは、ハウスメイドのエマに一目ぼれしてしまう。

ウィリアムはジェントリ(下級貴族:男爵の下ですね)だが一応貴族の位。

一応とはどういう事かと言うと、

王の一族「公爵」←チャールズ皇太子はココ
地方の有力者「侯爵」
家臣「伯爵」←カリオストロの「痛み入るぜ!伯爵!」はココ
上級貴族「子爵」←キャンベル家はココ
地方の名家「男爵」
地主貴族「郷紳」←ジョーンズ家はココ
勲章受理者「ナイト爵:勲位」←貴族ではない

エマとウィリアムは互いに惹かれあい、
貴族とメイドの恋が始まる。

まぁ、時代背景だけに普通は火遊び程度なんだけど、
ウィリアムはもう真剣に結婚したいと思っちゃう純愛なんです。

森薫さんのマンガはすごく丁寧。
かなり下調べをされているようですね。
街並みや使用している物、当時がどの様な感じだったか。
ミューディーズ(貸本屋)とかね。

背景やその他の描写も鮮明に描かれているので、
当時の雰囲気を知るにはとても良い作品です。

詳しいあらすじは書きませんが、
エマとウィリアムの恋愛は本当に叶って欲しいと心から感じる。

本当に良い作品です。一度ご覧あれ。

森薫さん、素晴らしい作品をありがとう。

投稿 : 2021/03/06
♥ : 8

ソーカー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

身分違いの恋、大人のための恋愛アニメ

舞台は産業革命華やかな1890年代、ヴィクトリア朝時代のイギリス。
階級制社会が根強い頃の話です
メイドのエマと、有名な貿易商の跡取り息子のウィリアムとの身分違いの恋を描いたラブストーリー

最近の恋愛アニメとは違って、大人向けな作品です
終始落ち着いた雰囲気の中で話が進むので、穏やかな気持ちで見れる
恋愛アニメでは、しばしばドラマチックな展開や過剰な演出に頼りがちだが
静かにそして落ち着いた雰囲気がとても魅力的です
演出は控えめながらも、恋で揺れ動く二人の心情描写も秀逸で
恋愛アニメの中でもトップクラスだと思います

そしてディテールに凝った作りも素晴らしいです
1890年代のイギリスの町並みや習慣などなど、ちゃんと時代考証もされている
アニメでこのクオリティは凄いです・・・

そして最大の魅力は主人公のエマです
そこらのメイドものアニメと一緒にしてはならないw本物のメイドですw
器量よしで控えめで照れ屋で、奥ゆかしい古風な女性で魅力にあふれている
作者と僕の好みは完全に一致していると言っていいw
たいしてお相手のウィリアムは、優柔不断で頼りないがエマへの想いは確かである
そんな相思相愛の二人の恋が身分の違いを乗り越えようとするのを、暖かく見守りましょう

ただひとつ残念なのは作画でしょうか
町並みなどはいいのですがキャラデザがちょっと・・・
結構乱れる場面が多いですね
それもエマの人間的魅力で大分カバーされているので
慣れの問題ではあると思います

最近の典型的恋愛アニメに飽きた、本当の恋愛ものが見てみたい
そんな人におすすめです
中途半端に終わりますが、ハッピーエンドは二期に持ち越しです

投稿 : 2021/03/06
♥ : 11

69.6 16 許婚アニメランキング16位
うる星やつら 完結篇(アニメ映画)

1988年2月6日
★★★★☆ 3.9 (67)
421人が棚に入れました
キュートな宇宙人・ラムと超女好き高校生・あたるが巻き込まれる奇想天外な現象や事件を描いた、高橋留美子の同名漫画をアニメ化。本作は、原作の最終話を元にストーリーが作られている。監督=出崎哲。撮影監督を「おじゃる丸」の大地丙太郎が務めた。ある日、黒ブタの馬車に乗った黒づくめの少年“ルパ”がラムの前に現れる。彼は曾祖父さん同志が決めたラムの許嫁だと名乗り、ラムに指輪をはめさせる。その瞬間、ラムの特殊能力はなくなり、彼女はルパにさらわれてしまう。ラムが連れていかれた先は、闇の宇宙。そこではラムとルパの結婚式の準備が進められていた。あたるはラムを救出するために闇の宇宙へ向かうが、ルパの巧みな妨害工作によってラムとケンカしてしまい、結局彼女を置いて地球に戻ってしまう。ところが、地球で起こった間抜けな事件の解決策として、ルパの持つブタが必要になり…。ラムはブタを提供する条件として、初めて出会った日と同じ鬼ごっこを要求してくるのだった!

声優・キャラクター
平野文、古川登志夫、神谷明、島津冴子、鷲尾真知子、千葉繁

◇fumi◆ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

ラムとあたるの歴史的異次元ラブコメ完結編(仮)届け愛の電撃ショック!

1988年上映の劇場版 うる星やつら 第五作目 完結編ですが最終編ではありません

原作 高橋留美子 監督 出崎哲 脚本 金春智子 制作 マジックバス

1981年から1986年まで218回にわたりテレビ放送され、
劇場版も4作作られた「オタアニメのレジェンド」の原作版の完結編の映画化。

マジックバスは杉井ギサブローが設立した制作会社で主にグロス請けで現代でも活発に活動しています。
配給会社の東宝は「完結編」とすることで製作を了承した作品。
なぜなら、同時上映作品が「めぞん一刻 完結編」なので。

初の原作付き劇場版と言うことで、
作者特有の取っ散らかったキャラコメディになっていますが、
個人的には原作にやや難ありという感想です。

過去劇場版で何度も観たようなシーンの連続が原作コミックの最終章では、
作者の発想の貧困さを露見しているように思えます。
その劇場版も、本作未登場のクラマ姫編を金春さんが何度も脚色したものが多く、
本作もその路線ではがっかりです。
ちなみに、次作「いつだってマイダーリン」も同様。
作者が「ビューティフルドリーマー」の発想に嫉妬したのも当然かな。

この作品のアニメーションとしてのレベルは年代を考慮すると相当優秀です。
現代でもストレスなく観れる作画レベルで、
やや太めのキャラですが、体重が感じられる高度な出来です。
監督の出崎兄は無個性っぽく見せながら、各キャラに生命を与えられる、手練れ監督です。
名監督である弟の「エースをねらえシリーズ」で唯一監督を請け負った「新エースをねらえ」でも生命感が躍動しています。

個人的な評価としては、
押井守に奪われたうる星やつらを高橋留美子と金春智子が取り戻したが、
物語的には何も進展させられず、出崎哲監督の名演出に助けられた。
と言う感じです。

アニメ「うる星やつら」は多くの人がかかわった長期作品ですので、
制作側にもいろいろドラマがあったことが伝わっています。

原作でさえ最初は、お馬鹿ヒーロー「諸星あたる」の地球を狙う宇宙人撃退物語だったものが、
最初の侵略者「ラム」が戻ってきて主人公に居座ると言う破綻ぶりです。

それでもなお、「うる星やつら」はコミック界、アニメ界に燦然と輝く名作中の名作。
私も数十年に渡ってこの作品を愛し続けています。
物心つき始めの頃から知っていて、死ぬまで愛し続けるであろう作品は、
これと、「ゲゲゲの鬼太郎」だけかも知れないです。

ネガティブな意見はこのくらいにして、この作品最大の見どころは、
ランちゃんのUFOでしょうかw
初期の頃のラムのUFOはどうなったのかな?
弁天、お雪の活躍もいいです。レイさんはどうでもいいです。
宇宙戦闘の作画はなかなか凝ってまして監督と制作会社の実力がうかがい知れます。

先にも書いた通り、生命の躍動する人物画は、
ラストの輝くばかりのラムとあたるのシーンにスーパーノヴァの如く炸裂します。
素晴らしい部分もイマイチな部分も含めて、
これが「うる星やつら」の完結編(仮)。

永遠のヒロイン「ラムちゃん」完全復活の日を信じて、
今回はやや厳しい意見になりましたが評価点は平均以上です。

出崎哲氏制作のエンドロールには涙が溢れました。

投稿 : 2021/03/06
♥ : 14

レッツマゲマゲ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

あれ…なんか安心してる俺がいる…

昭和を代表する人気アニメのひとつではないでしょうか。

それにしてもなんて内容のないオチのない漫画なんだと当時から思ってましたがそれでも毎回楽しみに観ていました。

楽しければいいじゃない的な、なんてバブリーな頃の作品なんでしょう。


なんでもないお祭り漫画として私の中で完結するはずのこの作品が、そうはならずに今も記憶に刻まれる名作となってしまいました。

それもこれもこの「うる星やつら 完結編」にてガッツリハートを鷲掴みにされたからなんですが。

当時初めて買ったこのマンガの単行本が最終巻である34巻だったのですが、うる☆には珍しく丸々1冊通したストーリーになっていました。この34巻をそのまま劇場版完結編にしたのがこの映画ですね。

だいたい毎回1話読み切りのドタバタだったのに…どうしたことだ!?でも最後まで読みきったあとすぐにレンタル屋に走ってアニメでも完結編を鑑賞しました。

この完結編これだけ観ても楽しめるのでしょうが、それ以前からの「しょうもないやり取り」からみていた方がより完結した感を味わえます面倒臭い話…(汗)

平行線のようで時には距離が近づいたかと思うとやっぱり特に代わり映えのない日常を過ごしていた「あたるとラム」ですが、やっぱり最後ってどうなるの?どうなったの?って気になるところでしたからね。

いや~そうなったか!ってゆうか
そうなの~!!ってゆうか

でもなんかこの作品らしい最後で…
あれ?なんか安心してる俺がいるってところに落ち着き、ひとまずこの作品に終止符を打つこととなりました。

昔のアニメですし、ここだけ観てみる?とゆう感じもあるので今更新規でオススメまではしません。

オールドファンが昭和ノスタルジーにちょっと触れたい時に手に取るアニメ作品といった感じでしょうか。

投稿 : 2021/03/06
♥ : 1

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

一生続く痴話喧嘩♪

タイトル道理「うる星やつら」の劇場版シリーズ完結篇。
1988年2月6日公開。

劇場版『うる星』シリーズでは唯一の原作付き作品で、
最終章「ボーイミーツガール」をほぼ忠実にアニメ映画化
している。(wiki抜粋)

ある日、ラムは黒い服を着た老人に「お前を嫁にする」と
言われる悪夢にうなされるが・・

ラムは空飛ぶ豚に乗る男・ルパに拐われてしまう。
あたるたちは救出に向かうが…。


劇場版の中で最もTV版の雰囲気に近いかな?
物語も簡潔で単純明快なラブコメになっている。
キャラデザなど微妙に雰囲気が変わっている。

あれ・・やはり恋愛モノに弱いみたいだ・・面白い♪
良い最終回ではありませんかw

「うる星やつら」放映開始10周年記念として後に劇場版
「うる星やつら いつだってマイ・ダーリン」が有るけどw


諸星あたる - 古川登志夫
ラム - 平野文
ルパ - 塩沢兼人
カルラ - 井上瑤
ラムの曾祖父 - 北村弘一

面堂終太郎 - 神谷明
三宅しのぶ - 島津冴子
テン - 杉山佳寿子
お雪 - 小原乃梨子
弁天 - 三田ゆう子
ラン - 小宮和枝
レイ - 玄田哲章
因幡 - 鈴置洋孝
藤波竜之介 - 田中真弓
竜之介の父 - 安西正弘
サクラ - 鷲尾真知子
錯乱坊 - 永井一郎

ラムの父 - 沢りつお
ラムの母 - 山田礼子
あたるの父、ウパ - 緒方賢一
あたるの母 - 佐久間 夏生
メガネ、記憶喪失装置 - 千葉繁
パーマ - 村山明
カクガリ - 野村信次
チビ - 二又一成
温泉先生 - 池水通洋
校長先生 - 西村知道
コタツネコ - 西村朋紘

投稿 : 2021/03/06
♥ : 0

63.2 17 許婚アニメランキング17位
はいからさんが通る(TVアニメ動画)

1978年春アニメ
★★★★☆ 3.4 (52)
221人が棚に入れました
のちに南野陽子主演で実写映画化もされた、大和和紀の大ヒット少女漫画をアニメ化。前半のキャラクターデザインは『ちびまる子ちゃん』の監督・芝山努が担当。大正時代。軍人の娘でおてんばな花村紅緒は型通りの令嬢生活に飽きたらず、女性としての自立を目指す。だがそんな紅緒が心配な父は独断で、有望な若手将校・伊集院忍を彼女の婚約者とした。怒る紅緒だが、自分の真情を理解する忍の優しさに、段々とその心根が変化していく。

声優・キャラクター
よこざわけい子、森功至、杉山佳寿子、増岡弘、峰あつ子、永井一郎、肝付兼太、鈴木れい子、山田礼子、宮内幸平、井上真樹夫、安原義人

photon さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

弾避けの始まりとある種の制約

最近また観賞の機会があったので改めて振り返ると、この頃から既にレディ・ファーストという言葉が使われていたことが印象的だった。
元々この言葉が有名になったのはアメリカの西部開拓時代にガンマンが弾除けの為に女性を先行して歩かせたことによるもので、欧州ではこの言葉自体あまり根付いていないなんてことを知り合いの投資家から聞いたことがある。ちなみにwikipediaにも起源を説こうとして騎士道について記しているけれど、求められるだけで具体的な資料を挙げていないことから根拠は無いと言っているに等しい。騎士道に関する文献もいくらか読んだことはあるけれど一度もそれらしい表記を目にしたことがない。時間があれば原文も取り寄せてようと思うけれど、恐らくその時代の本には見当たらないだろうと個人的には予想している。
これがいつ頃日本に渡ったのかは話に出ていなかったと思うのだけれど、明治期では無いだろうと個人的に察する。明治期の和書は学術書、純文学、大衆小説とそれなりに読み重ねてはいるけれど、一度もその言葉を目にした記憶が無い。加えて初めて辞書に登場したのも1930年(昭和5年)ということなので、そんな外来語が根付いているわけも無いだろうし、そう考えると本作品の時代設定は甘いようにも思う。

但し、ストーリーは割と練られているように感じた。ギャグに関しては当時の流行に影響を受けているようだけれど。

当時よりも昨今の方が表現の自由だなんだと言っている割に言葉の自由度は当時の方が広い。1946年以降、1981年の常用漢字制定に至るまでは占領政策に基づいた当用漢字が定められていたそうだけれど、表現に関して言えば、そんな時代よりも今の方がとても窮屈に感じる。
以前、どこだかの大学で教授だった人が純文学はヨーロッパの19世紀頃が特に優れた作品が多いなんてことを言っていたけれど、その理由は当時の動乱にあったのではないかなんて考察していた。つまり、動乱の結果として設けられた何らかの制限・制約があったからこそ知恵を絞った或いは絞ることができたんじゃないかということらしい。
本作品に、それに相当する面白味があるとは思わないけれど、上記のようなことを想起したのはその片鱗みたいなものを感じたからかも知れない。

アニメは当初、更に10話が放送予定にあったそうだけれど急遽打ち切りになっている。個人的にはあの部分を削る削らないで一悶着あったんじゃないかなと思う処はあるけれど、想像の域なので明記しない。
原作の最後までアニメ化されていればストーリーについてもう少し評価できたけれど、原作ではなくアニメ作品への評価としてはもう少し低くても良いかも知れない。

OPとEDを歌っている人の名前をどこかで聞いたことがあると思ったら最近バーで映像を観せて貰った伝書鳩のメンバーだったとは知らなかった。

投稿 : 2021/03/06
♥ : 5

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

近頃、劇場版アニメで話題の本作ですが…。

原作は大和和紀先生作の同タイトル少女マンガです。

この時代のマンガ原作TVアニメは連載と同時進行も多くて、そう考えると本作はけっこう珍しいと思うのですが、本編連載が完結してからのアニメ化だったはずです。

つまり完結した原作から逆算したシリーズ構成が可能だったはずなのですが、にもかかわらず本作では原作最終回相当のエピソードに到達していません。

特に関係者という訳でもなく真相は知りませんが、話数から考えると、1年間の放送予定であったものが打ち切りをくらったものと思われます。

物語は主人公の花村紅緒(はなむら べにお)が女学校の生徒だったとき(大正中期)から始まり、冗談社という出版社に勤めることになり、原作では最終的に関東大震災の後くらいまでのお話ですがアニメ最終回では震災には至りません。

そこそこのカタルシスはあってのアニメ最終回ですが、原作のラストを知っていると「最後までアニメ化して欲しかった」と思うでしょうね。

カテゴリーは広い意味で「ラブコメ」であり作中でコミカルな描写もたくさんありますがストーリー的にはそこそこシリアスで、具体的な展開を知らなければそこそこハラハラドキドキすると思いますので、あえてネタバレはしません。

恋愛ドラマ的な観点はもちろん、いわゆる「大正デモクラシー」の雰囲気と当時の社会世相をそれなりに描けている名作だと思います。この時代のアニメを何本か選んで観るなら、そのラインナップに入れても良いんじゃないでしょうか。

ちなみに作品画像のもう一人の登場人物である伊集院忍(いじゅういん しのぶ: 陸軍少尉)はマンガ・アニメ的に黒髪のはずが金髪というわけではなく、作中設定上もドイツ人とのハーフで金髪です。

紅緒の幼馴染の藤枝蘭丸(ふじえだ らんまる: 歌舞伎の女形)も紅緒と子供っぽい喧嘩をしたり紅緒を気遣ったりで良いキャラでしたね。

主題歌はOP『はいからさんが通る』、ED『ごきげんいかが? 紅緒です』のどちらも主に作品前半の雰囲気を歌にした感じで覚えやすく名曲です。

本放送が打ち切られたっぽいのにそのわりとすぐ後には平日の夕方に再放送されていたので、それで観たという方も多いんじゃないでしょうか。まあ、年代を代表するような有名タイトルではあると思います。

投稿 : 2021/03/06
♥ : 22

まさとん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

無念の打ち切り

大和和紀先生の大ヒットマンガのアニメ化作品。
中身は超有名なのであまり言いません。大正浪漫のラブコメです。

結構華々しく始まったのですが、作画はそれなりに良かったと
思うのですが監督以下のスタッフが消化不良というか、原作に
も入っていたギャグの演出の出来が悪く、唐突だったりタイミ
ングがほんの少しズレていたりですなおに笑えませんでした。

また余計なエピソードが入っていたり、キャラが一言多かった
りして、原作派には相当に不評でした。
少尉を演じている森功至さんの声ははまってたんですがね・・。
キャラ自体は個性強くて良いのですが、上記のようなことも
あってとにかくテンポが悪かったです。

モスクワオリンピックの中継問題なども絡んで急遽短縮の上
打ち切りが決まり、突然終了。大団円的な終わり方には
されていますが無理やり感があふれてましたね。

大和先生もよほど立腹されたのか、その後あさきゆめみしの
アニメ化も途中で原作を引き上げ(これで代わりに制作された
のが源氏物語千年紀 Genji)、このはいからさんもビデオ商品と
して出されたのは実に2016年になってからです。
ついでにいえばその前にもモンシェリCoCoが制作現場の混乱の
末に打ち切りになるなど、おそらく元々アニメ化に不信感を持っ
ていたのかもしれません。

少尉がロシア貴族として帰国して後のいろいろなさや当ての
数々がすべてボツになっていることもあって、ファンの嘆きは
相当のものでした。

やっと2017年になって前後編で映画化されて最後まで描かれ
るという難産なアニメでした。ただし映画の方もかなり駆け足
です。やはりここはまる1年かけて打ち切りなしでじっくり
TVアニメ化に再度挑んで欲しいと思っています。

投稿 : 2021/03/06
♥ : 3

66.1 18 許婚アニメランキング18位
大正野球娘。(TVアニメ動画)

2009年夏アニメ
★★★★☆ 3.7 (447)
1915人が棚に入れました
時は大正14年――。良家の子女が集う東邦星華高等女学院に通う鈴川小梅に、親友の小笠原晶子が声を掛けた。「一緒に野球をしていただきたいの!」
 突然のお願いに、思わず頷いてしまう小梅。
しかし、ルールも使う道具も分からないことだらけ。
はたして、本当に9人集まり、男子と試合が出来るのか!?
可憐な乙女たちの奮闘が、始まる!

声優・キャラクター
伊藤かな恵、中原麻衣、植田佳奈、能登麻美子、甲斐田裕子、喜多村英梨、広橋涼、牧野由依、後藤沙緒里、藤村歩、新井里美
ネタバレ

智慧ノ輪 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

個人用メモ

【製作】
J.C.STAFF
【CV】
鈴川 小梅 - 伊藤かな恵
小笠原 晶子 - 中原麻衣
宗谷 雪 - 能登麻美子
石垣 環 - 広橋涼
川島 乃枝 - 植田佳奈
月映 巴 - 甲斐田裕子
月映 静 - 喜多村英梨
桜見 鏡子 - 牧野由依
菊坂 胡蝶 - 後藤沙緒里
アンナ・カートランド - 新井里美
尾張 記子 - 藤村歩
紀谷 三郎 - 日野聡
岩崎 荘介 - 加藤将之
高原 伴睦 - 川田紳司
{netabare}
※女性の社会進出が一般的でなかった大正末期にあって野球を始め、さまざまに努力を重ねる少女達の、明るい学園生活が描かれる。(ウィキペディア「大正野球娘。」の項より抜粋)

つまりは萌えに野球をプラスした作品です…って乱暴すぎる紹介だなw
この作品のいいとこは、ただ単に野球を題材にしたアニメって訳じゃなく、しっかりと野球してるんです。
登場人物が、かわいくて魅力的なキャラだってのはもちろん、スポ根あり日常回の笑いあり最終回での感動あり…と素晴らしい作品になっています。
声優も地味に豪華。その点においても満足できるかとw

なにより驚いたのが野球シーンの細かい描写。
ベースカバーにきちんと入ってたり、最初はいわゆるヒジから出てくる「女の子投げ」だったのが、上手くなってくると肩からしっかり回転させて投げる本格的なフォームになってたり。野球好きなおいらも満足な出来でした。

登場人物が全く野球を知らないところから始めていくので、野球を知らない人でもすんなり見れちゃいます。
個人的には名作だと思っている作品なので、未視聴だったら見る価値あるかも。オススメです。
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ここから先は大の野球好き(特にプロ野球、なかでも千葉ロッテマリーンズファン)しか見てもつまらないと思われます。あしからず。
アニメの話題は一切出てきません(笑)
それでも読む!って方は、↓のネタバレタグをミスタージャイアンツこと長嶋茂雄さんの現役時代に付けてた背番号の回数クリックしてください。
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『野球って…本当にいいもんですね。』(by水野晴郎)

日本の国民的スポーツともいえる人気の野球。
おいらも大好物で、プロ野球は千葉ロッテマリーンズの私設応援団をやっていた過去がありますw(とはいっても5年程度でしたが)
そのおかげで(?)選手本人や球団関係者から仕入れた、ネットで探しても見つからないような笑えたり感動できたりするエピソードを書いちゃいます。
…興味ねーよ!とか言わずに軽い気持ちで読んでみてちょw


【球団史上NO.1捕手との呼び声も高い、里崎智也という男】

今年(2014シーズン)で惜しまれつつも引退した、ロッテの背番号22『里崎智也』選手。
強肩で盗塁阻止率も高く、強気なインサイドワークやパンチ力のある打撃が特徴な選手でした。
また陽気な性格で、キャラ的にもファンから凄く愛された、そんな里崎選手の黒歴史ともいえるエピソードを1つw

…そのまえに、里崎選手の名誉の為に(笑)いい話を書いておきますかw

2005年4月9日、QVCマリンフィールド(当時 千葉マリンスタジアム)で行われた日本ハム戦。先発マスクを被った里崎は打っては3安打2打点。守っても渡辺俊、山北を巧みにリード。10-2で勝利した。試合後の疲れもあったはず。しかし一通りの、インタビューを終えると里崎はロッカールームを飛び出し、走り出した。(中略)その時、球場正面では特設ステージを設置。バンドグループが演奏を行っていた。そこに姿を現した里崎にバンドグループはビックリ。ファンも、思わぬゲスト登場に大いに沸いた。ここまででも十分なファンサービスだが里崎はこれでは満足しない。バンドグループに手招きされて、ステージに上がるとマイクを手にした。
「きょうはみなさん、ボクらを応援してくれてありがとう。あしたも見に来てください。それでは一曲歌います」
即席ではあったがファンと選手が一体となった最高のファンサービスだった。その後も30分以上、サインを書き続けた里崎。ロッカーに戻るとケロリと言ってのけた。
「ファンは喜んでくれたかな。いい思い出になったかな。ファンサービスはどんどんやっていかないとね」
(千葉ロッテマリーンズ公式サイト内「里崎智也選手引退特設ページ」より抜粋)

うん。ファンサービスを大切にする、里崎選手ならではの話ですね。
さて…ここからが本題(笑)

里崎選手って、1999年に入団、2002年の開幕から正捕手としてスタメンに定着したんですが、実は2001年のフレッシュオールスターにてMVPを獲得してるんです。
なのに2001年の1軍での出場は、わずか9試合。ケガの影響で出場しなかった訳ではないのになぜ?って思ったファンも多かったと思います。
…実はその裏にはこんな黒歴史が…
{netabare}
当時、寮に入っていた里崎選手。寮には当然「門限」というのがあります。
ある日、門限の時刻を過ぎて遊んでしまった里崎選手、見つからないように外の壁をよじ登って窓から戻ろうとしたのです。
その様子を見た、一般の方が泥棒と勘違いして警察に通報しちゃったから大変w
大騒ぎになって、当時の1軍監督からそのシーズン終了まで「1軍での試合に出さない!」と大目玉を食らっちゃったのですw

里崎選手、気持ちは分かるけど…やっちゃったねwww
{/netabare}

【イチローや田口に外野守備を教えた男】

90年代後半、オリックスは外野陣がとても充実してました。
後にメジャーでも活躍したイチロー、田口壮の2人は打撃力も凄かったのですが、守備でも評価されてる選手でした。
そのイチロー、田口に外野守備を教えたのが『本西厚博』選手なのです。
その本西選手は晩年、千葉ロッテマリーンズに入団して引退を迎えるのですが…ロッテ入団時のエピソードを。

当時のマリーンズの絶対的なエースは「ジョニー」の愛称でファンからも愛されていた背番号54、黒木知宏選手でした。
しかし本西選手が入団した時期、黒木選手は大スランプで、中継ぎや抑えに回されていました。
そんなときに入団した本西選手…
{netabare}入団の挨拶もままならぬ状態で黒木選手に近寄り、「投球モーション盗まれてるから打たれてるのかも。キミのフォークの癖は…」と指摘したんです。
そのアドバイスが功を奏し、黒木選手は長かったスランプを脱出して、再び先発の柱となって活躍しました。

つか…他球団の選手が気付くフォームのクセを気付けなかったロッテの監督、コーチ、スコアラー…なにやってんだよwww{/netabare}

【球団マスコットの『マー君』の秘密】

どの球団にもいるマスコット。千葉ロッテマリーンズには『マー君』『リーンちゃん』『ズーちゃん』の3人(匹?)がいるのですが…
あんまり触れてはいけない部分の『中の人』の存在(笑)を話しちゃいます。
実は、ある時期の『マー君』の中の人…{netabare}ゴリラーマンやBECKで有名な漫画家、『ハロルド作石』さんだったのです。
ハロルド先生はその時期、「ストッパー毒島」という野球漫画を連載されていて、その取材の為に球団マスコットの仕事をされていたんです。
後にストッパー毒島の最終巻にて本人が書いてますが、当時は秘密だったんです。
なのですが…球団広報のY氏(元応援団員)から応援団には情報が漏れていたというw
ハロルド先生…当時は悪ノリして「マー君のサインとチック君(ストッパー毒島にでてくるマスコットキャラ)のイラスト、応援で使ってるドラムに書いてください☆」なんて無理言っちゃってすんませんでした。そして、文句言わずに書いてくださり…本当にありがとうございました。{/netabare}

【プロ野球選手から格闘家への転身】(2014.12.09追記)

プロ野球選手から格闘家になったといえば、元ベイスターズの4番打者『古木克明』選手が有名ですね。
でも我が千葉ロッテマリーンズにも引退後に格闘家の道を歩んだ選手がいました。
それは…{netabare}『立川隆史』選手(背番号52→24)なんです。
地元、拓大紅陵からドラ2で入団し、長打率.400を超えるパワーヒッターで現役時代には4番打者も任されました。
阪神にトレード後は右の代打の切り札として活躍しましたね。
そんな立川選手、2005年にユニフォームを脱いだ後にK-1のトライアウトを受け、見事合格。(補欠合格でしたがw)プロのリングでも6戦しています。(3勝3敗2KO勝)
…そいえば古木選手は小学生の時「将来の夢はプロ野球選手。でも大洋(現ベイスターズ)とロッテには入りたくない」と言ってベイスターズに入団。
一方、立川選手は「ロッテ以外にはどこにも行きません」ってマリーンズに入団したんですよね。
そんな対照的な2人が引退後は同じくプロの格闘家になったって…よく考えたら面白いですなw

…まぁこれは結構有名な話なんで、知ってる方も多いと思われるので立川選手の現役時代のお茶目な性格があらわれたエピソードを1つ。(ってかコレが書きたかっただけって噂ありw)
先輩の応援団員の方に「黒木選手と一緒に食事をするんだけど、お前も来る?」と誘われまして、喜んで参加させてもらったところ、立川選手もその場にいらっしゃったんです。
初対面なのもあり、緊張してたおいらに開口一番「今日の1打席目観てくれました?」と。
あれ?記憶の中では1打席目って三振だったような…と思っていたところ
「最後の球が、きわどいコースだからカットしてファールにしようと思ったんだけど、1軍の投手って凄いね!全然バットに当たらなかった♪」と。
普通なら悔しくてたまらない事なのに、自虐ネタにして笑い飛ばすなんて…
即、立川選手のファンになっちゃいましたw
ちなみに立川選手の名誉の為に言っておきますが、すごく練習熱心だし、周りにも気を遣われる凄い方なんですよ、本当は。
…顔が不真面目だから(失礼!)練習しててもサボってるように見えて、よく監督に怒られてた事は、この際内緒にしときますwww{/netabare}
一番好きな選手だったので、ふと思い出したから追記させてもらいました。


以上、おいらが知ってる千葉ロッテマリーンズの裏話でした。(書かれてる本人、見る機会なんぞないとは思うけど…見てたら笑って許してねw)
これを読んだきっかけで少しでもロッテファンが増えたら嬉しいな♪…とか言ってみるw
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投稿 : 2021/03/06
♥ : 13

スーパースラッガー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

これぞ正統派ガールズ青春スポーツアニメ! 野球好きの方もそうでない方も、ぜひご覧になってください☆

小生スーパースラッガー、実に久々のレビューです☆
毎度のことながら、あまり上手なレビューではありませんが、どうぞよろしくお願いいたしますm(__)m

かなり前のことになりますが、縁あって『大正野球娘。』のBD全巻セット(中古)を、非常にありがたい金額で購入しました♪
ところが、リアルの方でなかなか忙しくて観る機会に恵まれず、もったいないことに、ふた月ほど放置してしまいました^^;
それでも、最近になって少しは余裕が出てきたので、先々週あたりからちょこちょこ観て、ようやく全12話を観終わりました☆

観終わった率直な感想は・・・「最高に面白い! もっと早く観ておくんだった!!!」です^^
全体的に見れば、決して目新しさや派手さはありませんが、大正時代を生きた十代半ばの少女たち(女学生:13~14歳)の青春を、野球という我が国における人気スポーツとからめながら、実に丁寧に描き上げています。
残念ながら、ネットなどを見ると思ったほど評価されていない感のある本作ですが、「もっと評価されていい」というタグをつけてあげたいと心から思います☆

大学時代の草野球以外には、特筆すべき「球歴」のない私ではありますが、自分のことは野球というスポーツを愛してやまない「野球人」の端くれであると常に思っています・・・その私が「これは素晴らしい傑作野球アニメだ!」と久々に思ったのが本作なのです☆

それでは、いくつかのポイントに分けて本作『大正野球娘。』の魅力を語っていきたいと思います^^
このレビューを読まれた方が、本作に興味を持ち、一人でも多く視聴していただけることを心から願います♪

①野球描写の丁寧さ

本作は、大正時代の少女たちが野球をするアニメですから、もちろん野球の描写がたくさん出てきますが、彼女たちのプレーの描写は、実に理にかなった動きになっています・・・実に丁寧な描写ですね☆
これは、実際に本作をご覧いただければおわかりいただけると思います・・・野球を少しでもかじったことのある方なら、プレー描写の素晴らしさを「なかなかだな!」と思っていただけること請け合いです。

また、彼女たちは最初から野球が上手だったわけではなく、最初はズブの素人でした・・・その「素人っぽい」「下手くそ」なプレーぶりも、実に丁寧に描いています。
そして、その素人っぽい下手なプレーが、だんだんに上達していく様子もしっかり描かれています・・・とくに、投手の小笠原晶子さんのピッチングフォームの変遷は必見です! ・・・最初のいわゆる「立ち投げ」から、かつて東京ヤクルトスワローズやメジャーリーグで活躍された往年の名選手・高津臣吾投手を彷彿とさせる、流麗なサイドスローに成長するまでのフォームの変化は、ぜひしっかりと観ていただきたいポイントです(そしてまたこれがカッコイイんですよね~☆)
もちろん、野手の女の子たちの打撃や守備、走塁のプレーぶりもそれぞれ最高にカッコイイので、そちらもあわせてお楽しみいただければ幸いです^^

②正統派の青春スポーツもの

良家の令嬢である晶子さんが、許嫁である朝香中野球部員でもある岩崎荘介に、ある日「女性には学歴など不要。主婦として家庭に入るべき」と言われたことに反発し、彼が打ち込んでいる野球で彼のチームを負かすことで、女性も男性と対等に渡り合えることを証明したいという気持ちになったところから、学校(東邦星華高等女学校)で野球チームを作ることになった・・・というところから物語は動き始めます。

最初に声をかけられた主人公の鈴川小梅ちゃん(晶子さんのボールを受ける捕手になります)とともに、野球部(クラブ名は「桜花会」)のメンバーを集めていくところや、少しずつ強くなっていく過程のいろいろな試練やイベント、そのほかの楽しいエピソード(詳しくは本編をご覧になってのお楽しみ♪)は、まさに「正統派の青春スポーツもの」といえます・・・少女たちがつまづきながらも一歩ずつゆっくりと成長していく姿が、本作には実に丁寧かつハートフルに描かれています。

また、少女たちの成長はもちろんですが、それを見守る大人たちの厳しくも温かい視線にも注目です・・・とくに、最終話にはそれが凝縮されていて、私はそこでぐっときましたね。

可愛い女の子たちがたくさん出てくる作品であることから、萌え系アニメに分類されることもあるかもしれませんが、あくまでも本作は「正統派の青春スポーツもの」として、まずは評価されるべきだと私は思います☆

③ほのかな恋愛シーン

実家が洋食店である小梅ちゃんと、そこで料理の修業をしている青年・紀谷三郎さん(店主である小梅ちゃんのお父さんに、彼女の許嫁として認められている)とのほのかな心の交流は、観ている方も思わず赤面してしまうほどほほえましい、ステキな恋愛シーン(と呼ぶには、ラブラブ成分が少し足りないかもですが^^;)に仕上がっています♡
三郎さんの純情さと、子どもっぽさの中にも女性らしさを垣間見せる小梅ちゃんの可憐な言動に、胸がキュンキュンしてしまいました^^
また、場面としては非常に少ないですが、やはり許嫁同士の晶子さんと岩崎とのシーンも、やはりほほえましかったですね♡
あくまでも本編を貫くテーマは「スポーツにかける情熱」ですが、やっぱり十代の女の子たちが画面内を縦横無尽に駆け回る作品ですから、こういったテイストも作品を彩る重要な一要素ですよね^^

④最後に、桜花会ナインに愛を込めて♡

◆鈴川小梅:主人公らしく、可愛くってパワーがあります。チームでは捕手で六番打者とやや地味なポジションにいますが、だがそれがいい! 頼まれると断れない性格だけれども、自分の意思もしっかり持っています。

◆小笠原晶子:良家のお嬢様なのに必要以上にツンツンしたところがないところに好感が持てます。投球時の「えい!」という掛け声がプレーの成長につれて変化していくところも見ものです!

◆川島乃絵:学院トップの優等生。プレーよりも頭脳でチームを支える参謀役です。はっきりものを言う割に嫌われないのは人徳でしょうか? この子抜きでは、チームも短期間であそこまで強くはならなかったでしょう。

◆月映巴:チーム内最強の打者。スポーツ万能でクールな外見とは裏腹に、意外と大ざっぱで双子の妹・静に頭が上がらないというダメダメなところも可愛いです^^ しかも可愛い女の子が大好きで小梅ちゃんLOVEとは!

◆月映静:巴の双子の妹ですが、性格的には完全に姉ですね。面倒見がよくて、姉の世話焼きが目立ちますが、巴姉さんのことは大好きなんですね。だから、小梅ちゃんにはヤキモチを焼いてしまうことも・・・可愛い♡

◆宗谷雪:小梅ちゃんたちのクラスの級長を務めている子です。しっかり者兼おっとり風味で、ちょっぴりつかみどころのないミステリアスなところが◎。でも、野球への情熱と知識の深さはチーム内トップクラスですね☆

◆石垣環:男っぽい口調で一見ぶっきらぼうに見えるけれど、本当は可愛いところ満載の女の子です^^ 「たまちゃん」と呼ばれると赤面して逃げ回ってしまうところが実に可愛い! でもプレーは堅実で上手です☆

◆桜見鏡子:巴お姉さまが大好きな、夢見がちな女の子(小梅ちゃんたちより1級下)。どちらかというと運動音痴で外野守備も下手でしたが、それを克服しようとがんばる姿も中盤以降に見られて、好きになりましたね♪

◆菊坂胡蝶:おとなしい性格の1年生ながら、抜群の脚力を持つという設定がなかなか面白かったです^^ チームには途中参加でも、その存在感はたしかなものでした。頭のアホ毛がなんともかわいらしいですね☆

投稿 : 2021/03/06
♥ : 13
ネタバレ

kororin さんの感想・評価