2014年度のProduction_I.Gおすすめアニメランキング 3

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの2014年度のProduction_I.G成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年04月26日の時点で一番の2014年度のProduction_I.Gおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

86.2 1 2014年度のProduction_I.Gアニメランキング1位
ハイキュー!!(TVアニメ動画)

2014年春アニメ
★★★★☆ 4.0 (1736)
9236人が棚に入れました
ふとしたきっかけでバレーボールに魅せられた少年、日向翔陽。
部員がいない逆風にも負けず、やっとの思いで出場した
中学最初で最後の公式戦で、日向のチームは「コート上の王様」
と異名 を取る天才プレイヤー、影山飛雄に惨敗。

リベンジを誓い烏野高校バレー部の門を叩いた日向だが、
何とそこにはにっくきライバル、影山の姿が!?

青春のヒリヒリもイライラワクワクも詰め込んで、
熱血青春バレーボール物語、いざ開幕!

声優・キャラクター
村瀬歩、石川界人、日野聡、入野自由、林勇、細谷佳正、岡本信彦、内山昂輝、斉藤壮馬、増田俊樹、名塚佳織、神谷浩史、田中一成、浪川大輔、吉野裕行、中村悠一、梶裕貴、立花慎之介

ゆりなさま さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

バレーボールってこんなにおもしろいんだね☆

原作をちょこっとみたら
おもいのほかはまり今ではハイキュー原作もアニメも大好きになりましたd(>ω<*)☆

ハイキューは試合ももちろんおもしろいですが
ちゃんと笑える要素も盛りだくさんで
全然あきないで観れちゃいます。
キャラのやり取りや言動がとてもおもしろいヽ(´∀`*)ノ

キャラクターみんなそれぞれ個性豊かですごくバランスいいです!
個人的には月島が好き♡

単語の説明とかも分かりやすいので
バレーボール全然知らなくても楽しめる作品だと思います☆
なんか元気もらえるような気がします♪

2期楽しみです!
映画も決まりましたね♪(1期総集編みたいですが・・)


すごくオススメ作品です(●・ω・)b
お気に入り♪

読んでくださりありがとうございましたヽ(*´∪`*)ノ"

投稿 : 2024/04/20
♥ : 61

〇ojima さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

熱い物語で泣きたい方は是非御覧ください。

久々に涙を流してアニメを観れました。
原作はだいぶ昔に読んでおり、物語の大筋は判っていたけど、泣けました。
すごく楽しかったですし、すごく良かったです。

この作品はスポーツ根性ものです。
そして、バレーボールというスポーツを通しての選手の成長がしっかりと伝わります。
バレーボールで勝ちたい日向。
才能があるゆえ孤立した影山。
レギュラーと取られた菅原。
自信を無くしたエース東峰。
試合に出たいと願う山口。
そしてライバルチーム。
どのエピソードでも挫折からの復活には涙が出てきます。

また、ハイキューにはピンチを救うシーンも沢山あり、そこも泣けるのです。
新チームの監督をする鵜飼監督の言葉。
リベロの西谷の行動。
顧問の武田先生の送り出す言葉。

更にうまいのは
高校3年生としての部活引退を含めたシーンも上手に取り入れています。烏野に負けて行くチームの思い出や烏野高校女子バレー部の話も涙を流してしまいます。

25話と長いけれど、心にグッとくる物語ばかりです。
熱い物語で泣きたい方は是非御覧ください。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 58

えくいてぃ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

NHKの再放送?をちょっと見たらすんなり入れてハマってしまいました^^

お昼ご飯食べてTV見てたら、再放送?で1話が放送されたの。
冒頭の15分ぐらい見てたら続きみたくなちゃったw

スポーツアニメって
自分の思うように体が動いてうまくできたとき、できなかったとき、
勝ったときの喜び、負けちゃったときの悔しさや悲しさ、
感情がダイレクトに伝わってきて、ウルっときちゃいますね~
団体競技の「みんなでひとつ」って感じもたまりません!!
ハマっちゃいますね~(笑)

投稿 : 2024/04/20
♥ : 5

62.1 2 2014年度のProduction_I.Gアニメランキング2位
攻殻機動隊ARISE -GHOST IN THE SHELL- 「border:3 Ghost Tears」(アニメ映画)

2014年6月28日
★★★★☆ 3.6 (164)
1046人が棚に入れました
恋人と甘い一時を過ごす休暇中の草薙素子の元に、仲間となったバトーから爆弾テロの急報が届く。その現場を制圧すると主犯のカルディス人の胸にはテロリスト「スクラサス」のシンボルが刻まれていた。それと同じ頃、山の手のダムで起きた爆発でひとりの刑事が死亡した。その所持品には“人魚の脚(MERMAID'S LEG)"と記された義体技師の名刺と義体の脚部が遺されていた。それを手懸りに死んだ刑事の後輩であるトグサが捜査を開始する。

けみかけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

満を持して描かれる【恋する義体】のお話

常々思いますがこのシリーズに限らず『あらいず』や『チャンネル5.5』にOKを出してしまった現在、攻殻って何をやっても許されるフリーダムな作品なんだと感じます(笑)
今回もパズの「同じ女は~」のセリフや、トグサのマテバをバトーが指摘するなど小ネタがいっぱい


























前作で草薙素子の下には5人の仲間が集結し、独立部隊として認められる最少人数まで残すところあと1人となった
公安9課からの下請け仕事をこなしていくが満足な予算や権限は与えられず、傭兵のような厳しい扱いを受ける日々
特に義体の性能に頼りきった活動をしているため、義体を維持するための高度なメンテナンスは必要不可欠であり、切迫した状況下ではいずれ限界が来るのも目に見えてきていた


一方で素子は自分のメンテを担当する義体技師のホセ・アキラに絶対の信頼を置き、いつしか周知の恋仲となっていた


そんな最中に前作中の事件から名前が挙がっていたカルディス系難民が起こした爆破テロが発生する
素子達によって一瞬のうちに制圧されるテロリスト達だったが、一介の難民に過ぎなかった彼らに戦闘能力を与えたのは電脳に仕掛けられたウィルスと判明・・・
さらに爆破の手口も不可解な部分が残ったまま・・・
謎は深まるばかりだがテロリスト達の影にはかつて、カルディス人の独立軍を導いたとされる“英雄”スクラサスの姿がちらついていた・・・


























今回はシリーズでも特に『GIS』がお好きだった方にチェックしていただき内容ですね
人によっては「こんなのGISとまるで違うわ!ヾ(`д´)ノ」とお怒りを買うかもしれません;
それもそのはず、今作は冒頭より“少佐に恋人がいる”というシリーズファンのド肝を抜くサプライズから始まります;


さらには劇中で恋人とイチャつく姿(←マジ天使w)やおめかししてデートにいく姿が描かれており、ぶっちゃけると半分はシュールギャグと呼んでいいでしょうw


しかし残りの半分は大真面目のシリアスストーリー
前作、前々作とチラついてたカルディスタンと陸軍501機関という2つのキーワードを繋げ、遂に明かされる少佐の過去


そして“シャワーを浴びてベットで寝る”と徹底して人間くさい生活感が描写されていた今シリーズでの少佐を通して「全身義体とは人間なのか?サイボーグとは生命なのか?」が、改めて問われます


まさに『GIS』が描かんとしていたテーマです!
しかも今作の少佐は『GIS』とは全く異なる答えを既に見つけているんです!
この辺、是非に『GIS』がお好きな方にはチェックしていただきたい!


ドンパチは前2作より控えめ
監督、作監は黄瀬さん自身ですが、初めて浜名孝行さんが演出で名を連ねています


さて、前2作での伏線を回収しきったところで、今作で初登場する陸軍501機関における少佐の後継者、ツダ・エマにより物語は最終章へと加速していく・・・

投稿 : 2024/04/20
♥ : 15

ストン さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

草薙素子のラブシーン・・・だと!?

クールビューティ
決してデレないツンデレ
メスゴリラ
というイメージを持っていた少佐が、
漢とラブラブいちゃいちゃ!

やはりARISEというシリーズは今までの攻殻とは別物と考えたほうがいいのかな。
いや待て、この話は今までの話より過去だから、
この後、男に嫌気が差してあぁなった、という展開も考えられるのか・・・?

で、あらすじですが、
休暇中の素子は、美形の義体技師の干瀬晶(彼自身も全身義体)と仲良く付き合っていた。
どうやら、義体の整備をしてもらった時に、
生身の人間と同じように接してもらったことが好印象だったのかな?
この頃の少佐は「恋多き女(?)」だったようで、
短期間に複数の男ととっかえひっかえ付き合っていた模様。

そうこうしている間に、
ある秘密を探っていた刑事の一人がダム爆破事件と同時に殺され、
殺された刑事の後輩であり、捜査をしていたトグサが、
Mermaid's Legという義体を扱う干瀬に辿り着く。

水資源の利権を巡って暗躍する組織、
独立を狙うカルディス人の爆弾テロ事件、
そのテロ組織に戦闘技術と武器を提供している何者か、
それに干瀬が関係している模様。

テロを起こしたカルディス人には、
かつて大戦中の英雄「スクラサス」の紋章が入っていた。
スクラサスとはカルディス人のリーダーであり、
軍に所属していたときに素子が殺した「はず」であった。

このあたりの情報に関しても、
どうも胡散臭い部分がチラホラとあり、
観るものにいろんな想像をさせてくれます。

あとはやっぱり、見てからのお楽しみ、ってことで。


ところで、我らがサイトーさんは、
作戦室でも、作戦中でも居眠りしてました(笑)
いざ狙撃となったら身体を操られてイイトコロなし。

うぅ、次こそは、見せ場あるんでしょうか・・・。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 2
ネタバレ

やっぱり!!のり塩 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

公安9課の試験起動!!第三弾:バランスボール作品★

■評価
テーマ性    :★★★☆  3.9
ラブロマンス度 :★★★☆  3.5
ストーリー性  :★★★☆  3.9
考察度     :★★★★  4.0
おススメ度   :★★★★☆ 3.9

■ストーリー
ある日、水企業と産業省幹部を狙った爆弾テロと同時に
ダム爆発事件も発生する。捜査に乗り出す少佐たちは事件に
スクラサスという伝説のカルディス人テロリストが関与している事を
突き止める。一方トグサはダム爆発事件の捜査をすすめるにつれ事件の
真相を掴み始めるが・・・。

■感想
本作はSF・サスペンス・アクションありとバランスの良い仕上がり。
私的にはこれまでの3作品の中で一番面白い作品と感じます。

本作では水企業、産業省、そして軍部の兵器開発と売買ルートの
利権を巡る国内派と国外派の内部闘争に巻き込まれる少佐達を
描いています。そして何よりファイアスターターの謎が
やっと動き出します。どうやらこの内部闘争がBoarder4にも
関係してくる様なので結構重要なターニングポイントとなる作品と
感じています。

特に今回は物語の謎追うのに少佐路線とトグサ路線の2つが用意されて
いるのが良いです。トグサがいてくれることで、伏線や手掛かり(ヒント)
といったものが分かりやすく、芋ずる式に真相解明につながっていく
楽しさを少しばかり提供してくれます。もちろん少佐路線も必要不可欠
なのですが、トグサという人間味がプラスされる事で、親近感という
リアリティーが作中の組織にやどり9課メンバーを視聴する楽しさが
生まれていると思います。

そしてこれが今回のテーマでもある『磐石な組織形成』にも繋がります。
作中では荒巻が完璧な人間(規格)で統一された少佐達の集団が、必ずしも
完璧ではない事を指摘しています。これにあえて弱点(生身のトグサ)を
加える事で『個性』や『異なる視点』が生まれる事で、多様性をもった
強い組織に生まれ変わる。こういったちょっと大人っぽいメッセージが
受け取れるストーリーはどこかSACを思わせる気がします。

とはいっても台詞回しを注意深く聞いていなければ、置いてけぼりを
くらう分かりずらいストーリー設定の説明、そして今回の少佐のラブ
ロマンスはどうしてもホセとの関係の深さ・・・簡単に言うと馴れ初めが
描かれていないので感情移入がし辛かったです。SAC2の『草迷宮』の様な
グッとくる感じがないのは残念です。そしてED曲を歌っているのは
ジョン・レノンさんのご子息なんですね^^どこかその歌声にカタルシス
を感じましたが、他作品の方が合う気がします。

総じて、従来の攻殻機動隊の姿になってまいりました!!
Border4でのおケツマツ次第ですが、引き続き期待しております。
ご拝読有り難うございました。

以下は本作の謎とポイントをまとめていますので、気になる方は
ご参照ください。ネタバレふくみますのでご注意下さいまし。
■本作の謎とポイント
{netabare}
Q1:本作の事件概要は?
A1:水関連企業と産業省、そして軍部が癒着し、兵器開発と売買を行って
  いたが、その兵器開発元と販売経路の利権を巡り国内派と国外派に
  分かれ内部闘争状態にあった。
  そんな中でクザン共和国水企業(サイード博士)、義体技師の干瀬と
  軍部ホズミ大佐は国外カルテルとの武器密売ルートを確立するために、
  国内派の水企業幹部と産業省役人をテロによって殺害し、最終的には
  国内派の兵器開発拠点となるハリマ重工業幹部と防衛省副大臣までを
  暗殺し国内派勢力を一網打尽にする事を目的としたテロ事件の様です。
  結果として荒巻や少佐たち、そして国内派のクルツによって計画は無に
  なりました。またダムの爆破は武器密売を捜査していた
  水城刑事に物的証拠を掴まれてしまった事から、国外派メンバーが
  逃走する彼を暗殺するためにダムを爆破し決壊させた様です。

Q2:どうも国内派と国外派の構図や意図が分かりにくいのですが・・・。
A2:国外派は兵器開発と製造を国内外で行い、製造した兵器をさらに
  国外カルテルを経由して第三国に密輸する事で利益を得ている様です。
  最終的には国外での開発・製造を狙っています。
  また国内派はあくまで兵器開発と製造を日本国内メーカーで行い、
  その売買価格や売買ルートを牛耳る事(国内カルテルの結成?)で
  利益を得ている様です。しかし・・・これはあくまで私の予想です。

Q3:あの角刈りのホズミ大佐とはだれぞ?
A3:陸軍情報部大佐で、国外での兵器開発と密売ルートの確立を企む
  国外派の主要人物になり、本事件の首謀者でもあります。
  国内派クルツが天敵の様です。

Q4:干瀬晶の動機とは?
A4:これが私にとっては一番の謎でした・・・。
  作中のセリフから大戦中にスクラサスのゲリラ闘争に加担し
  彼の人柄や戦術に惚れ込んだ一人だったのでは?と予想してます。
  おそらくですが、スクラサスが暗殺され彼のゲリラ部隊が
  虐殺された事への恨みと、引き続きカルディス人のゲリラを
  支援するために今回の事件に関わったものと考えています。

Q5:スクラサスとは?
A5:クザン共和国でカルディス人独立のために戦った伝説のテロリスト。
  実は少佐がこのスクラサスであったという衝撃の事実が判明します。
  ただし、なぜ少佐がスクラサスになって独立軍を率いたのかは謎の
  ままです。スクラサスが独立紛争を止めようとする周辺国をも
  標的にしてテロを行う事から、クザン共和国と先進国が周辺国を
  威嚇して利権を死守するためにでっち上げた紛争だったのか?
  これはBoader4にも絡んできそうです。

Q6:エアリアルの起動はどうやって?
A6:これは記憶ウィルスのホストとなるスクラサスとなった人物の
  命令によって起爆する仕組みになっていた様です。
  またウィルスは大戦時に少佐が作成した戦術プログラムを記憶という
  一つのプログラムにまとめ、電脳にインストールさせる事で自身を
  スクラサスと認識し、命令を実行する事で気化爆弾の起動や掌握した
  テロリストを誘導していた様です。

余談:Boarder4へ繋がる謎
  少なくとも今まで見てきた中で以下ポイントは謎に感じています。
  これらの伏線をどう回収してくれるのか期待と不安が膨らみます。
  ・クルツと一緒にいた少女は誰ぞ?なんか凄そう。
  ・国内派として暗躍したクルツの目的とは?
  ・ホズミ大佐はどこへ行った?まだ生きてるのでは?
  ・カルディス人独立戦争に少佐とクルツが参加した目的は?
  ・ファイアースターターとはいったい誰か?
  やっぱし少佐が犯人かも・・・なんて、ぼやかしたおケツマツは
  避けて欲しい所。もっと泥臭いドラマを望みます。

{/netabare} 

投稿 : 2024/04/20
♥ : 6

61.4 3 2014年度のProduction_I.Gアニメランキング3位
攻殻機動隊ARISE border:4 Ghost Stands Alone(アニメ映画)

2014年9月6日
★★★★☆ 3.5 (127)
714人が棚に入れました
戦後復興の兆しある2028年冬――。国外カルテルの利権を巡るデモ活動が激化するニューポートシティで起きた警備の機動隊による無差別発砲事件。全てはファイア・スターターによる電脳感染が引き金だった。草薙素子率いる独立攻性部隊は己の正義を自らのゴーストに委ねて事態の制圧を図る。事件の裏に潜む“ブリキの少女”エマと“カカシの男”ブリンダJr.。事件を追う草薙はその二つのゴーストが求めるものに迫る――。

けみかけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

シリーズ完結?オマージュだらけで公式パロディみたい(笑)

前作でファイアスターター=陸軍所属時代の素子という事実が明かされたがファイアスターターの後継者であるツダ・エマと呼ばれる少女と共に軍部の思惑は闇の中に


今作は乗っけからゴーストハックによる大量虐殺が発生
素子率いる部隊は独自に大量虐殺の実行犯であるツダ・エマを確保するのですが、彼女の義体の中には全く別人のゴーストが共存しており、世にも珍しい二重ゴーストの持ち主でありました・・・
彼女を通して描かれる、人類の電脳化への警鐘が今作のテーマです


『ARISEシリーズ』のキャラクター総出演で迎える完結編ですが、今作の後に新作映画の公開が2015年に決定されたので『ARISEシリーズ』はここで一時完結としながらも、素子が正式に9課へ配属されていない点など次回作への伏線は未だ残されており、正直言ってお話の“繋ぎ”である感が拭いきれません;


1つの義体を共有する2つのゴーストが登場する
ラスボスが多脚戦車
素子とバトーがボートの上で2人きりに


などなど、ぶっちゃけ『GIS』のオマージュ・・・というかパロディみたいのが多いためネタとして観るとかなり面白いです
ちなみにスタッフに工藤進が加わったため奇しくも『マルドゥックスクランブル』のタッグが再結成される形となりましたが、border:1とか2の方がよっぽど『マルドゥック』してたと思います
それとクリスマスパーティーには噴き出しましたw


個人的にはborder:1や2はとても面白かったので素直に次回作へ期待、という気分ですね

投稿 : 2024/04/20
♥ : 19
ネタバレ

ポール星人/小っさ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

確かに区切りが悪い(汗)

まぁ1時間×4話で各々の1話が中身テンコ盛りですからショウガナイのかもですが、だったら最初から全6話なり7話にすべきすわね(汗)
{netabare}
まぁ軍に端を発した偽りの記憶を利用した犯罪の終焉と二人のハッカーの新しい生のカタチの選択という区切りではあるので、私は素直にハイ判りましたと受け入れますけど。
んでも、評価甘々な私でもちと消化不良には感じると言うか。
続き見ざるを得ないじゃないですか。メンドクサイの嫌いなのにw
 一応、見る以上はシリーズを楽しみたいとは思ってるのでネタバレ・考察は見ないで視聴してますが、プロジェクト2501"人形遣い"とは繋がらない独立したストーリーとして新劇場版で締めるんでしょね?
そこに繋げちゃうんだとしたら"新鮮味の無いシリーズ"という評価が有るのも納得せざるを得ないかもですね。
{/netabare}

前三話と違っていきなり抽象的なセリフ多発で難易度上ったなと思いましたが、ラストで律儀に説明入れてくれる点では制作側の良心感じますわね。

 個人的にはARISEというシリーズにさほど不満は無いです。今のところ。
イマイチ人気無いのも、まぁそうよね とは思いますが。
原作の1.5巻の路線を原作者自身が「この路線なら誰でも続きが書けるし、自分がやる必要はもう無い」と書いてる訳ですが、ARISEはまさにその路線な感じはしましたです。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 7

daruma さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

映画見るまで評価できそうにない

攻殻機動隊ARISE ALTERNATIVEのレビューと全く同じです!!!!

 SACまでが良すぎたのか何なのか...。

 決してつまらないわけではない。
 
 むしろファイアスターターの議事記憶の植え付けによる自分自身の定義への不信感というのは攻殻機動隊のテーマを前面に押し出していて攻殻機動隊らしい作品だった気がします。

 ただ、なんかコレジャナイ感がすごい。

 素子、やトグサ、バトーあたりはまだそこまで違和感がないけど、サイトーとパズあたりなんかはSACまでに出来上がったキャラかなり違ってた気がします。(特にサイトーのハードボイルドなスナイパーというイメージがぐらついてしまったのは残念)
 
 声優も変わるのはいいとしても全体的に声が高くなりすぎてて、違和感がぬぐえない。

 映像もなんかヌペーッとしていてキレがない。

 今までのシリーズとは分けて考えなければいけないのかもしれないけど、前シリーズまでが傑作だっただけに無視することができなく、評価がかなり下がってしまいました。

 話の根幹にあるファイアスターターの謎は新劇場版まで持ち越されてしまうので今作だけでは評価することが難しい。

投稿 : 2024/04/20
♥ : 1
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