天鏡のアルデラミン(TVアニメ動画)

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「天鏡のアルデラミン」

よみがな:てんきょうのあるでらみん

放送時期:2016年夏アニメ(2016年7月~2016年9月)

★★★★☆ 3.7
物語:3.9 作画:3.6 声優:3.7 音楽:3.6 キャラ:3.8
総合得点 71.6
感想・評価 601
棚に入れた人 3080
ランキング 518
隣接するキオカ共和国と戦争状態にある大国、カトヴァーナ帝国。その片隅で高等士官試験を受けていたイクタ・ソロークは、戦争嫌いの怠け者で女好きという、軍人とはかけ離れた人物。そんなイクタ・ソロークが、後に常怠常勝の智将と呼ばれるようになるというファンタジー作品。(TVアニメ動画『天鏡のアルデラミン』のwikipedia・公式サイト等参照)

このアニメの感想・評価 601

2017.04.20 17:41 Keinerの評価 | 観終わった| 4が閲覧 ★★★☆☆ 3.7 評価対象: 天鏡のアルデラミン(TVアニメ動画) 物語 : 4.0  作画 : 3.5  声優 : 4.0  音楽 : 3.5  キャラ : 3.5

12話分の序章

ラノベ原作感を残しつつも軍記物なのでちょっと硬派。

頭脳派主人公と武闘派ヒロインの棲み分けがうまくできているので、事実上主人公無双ながら、他キャラにも見せ場が用意されている。

軍記物としてのハードな要素はそこそこ抑えてあって、戦争、内戦といった状況の苦しみや緊張感はストーリーを引き締めている。
ただ、テンポが少し遅く、しかも話の盛り上がりがいまいちなので、ちょっと退屈に感じる部分はあった。もう少し話に抑揚があってもよかったと思う。

主人公がちょくちょく強調する「科学」と、宗教の関係性などは、ほとんど本筋に関わらないで終わるので、ちょっと物足りない。また、終盤にライバルっぽい人が出てくるが、小規模な戦闘をやって終わりで、これもまたインパクトが薄い。さらに、12話までの時点だと、「精霊」の要素が浮いている印象が強かった。

実際、最終話まで序章という感じで、軍記物なのにほとんど重大な戦争に至らないことも、話の盛り上がらなさに一役買っている。

逆に、不自然にスケールを大きくしていないので、硬派で地に足の着いたストーリー展開となっており、話の整合性とかは気にならなかった。
ただ、12話では足りていないのもまた事実。何も終わらないどころか何も始まっていない感じは、不満に思われても仕方ない。

 サンキュー(0)
2017.04.09 23:14 剣道部の評価 | 観終わった| 78が閲覧 ★★★★☆ 4.0 評価対象: 天鏡のアルデラミン(TVアニメ動画) 物語 : 4.0  作画 : 4.0  声優 : 4.0  音楽 : 4.0  キャラ : 4.0

硬派な戦記モノは希少

「うたわれるもの」「伝説の勇者の伝説」などが好きな方は合うかもしれません♪

あと、世界観とクオリティはだいぶ違いますが、「銀河英雄伝説」の波動も感じました。

[2016夏 個人内ランキング 2位]

わりと本格的な「戦記モノ」です。中世ヨーロッパ+近代兵器(銃など)+魔法(精霊)という世界観。なかなか硬派な作品です。

《以下ネタバレ》

【各話感想】
{netabare}
1話目
本格派ファンタジーといった感じですかね。大好物のジャンル。このような物語において、「第3皇女(王子)」というのは定番の立ち位置ですね(好きに動けるから)。

2話目
戦闘シーンやその後の展開などはわりと現実的で、「グリムガル」を思わせる。この展開だと普通、シャミーユ(王族)の崇高(壮大)な使命感に、ソローク(主人公)が忠誠を尽くすのだろうけど、シャミーユがさほど傑物ではない(子供にしては優秀)という設定が効いてるね。

3話目
ん? 学園モノに発展させるの? 2期やるならまだしも、まとまるか? このまま戦記モノとして(即座に王女つきの将兵にして)流していった方が良いと思うけど。ソロークが真面目に講義に答えるとか、キャラと違うくない? 落第、退学をした方が良いよね、本人的には。

4話目
ソロークの戦術や演説は確かに良かったが、軍人になりたくないというあの激しい怒りは何処に? これまでの間に「やはり軍人を目指す」というソロークの決意というか、動機付けがほしかった。ヤトリの戦いは、ちゃんと関節や鎧の隙間を狙っていて良かった。

5話目
回想編。これだけ良い回想シーンを作れるのだったら、これ(ヤトリを守る)をソロークの戦う理由に(ハッキリと)できれば良かったのに。

6話目
マシュー、格の違いってw こういう「主人公には及ばないが、平均以上の力を持つ脇役」が(死に際などに)主人公以上の行動をとると、作品の名シーンになるね(H2の木根とか)。

7話目
文化的な見地から、相手の言葉(聖戦)の裏にある事実を推測するのは、作風に合っていて良かった。

8話目
同じ帝国の民と戦う葛藤を理解していたはずのヤトリがやたら好戦的っての、ややキャラがぶれてる気がする。そんな分かりやすい死亡フラグw 引くのも勇気、ということがよく表現されていた。

9話目
バトルシーンは迫力があって、なかなか良かったです!

10話目
前話のただの下ネタ話が伏線になってるのは良かった。少しだけ、「08小隊」を思い出した。これまで戦術的なことばかり魅せてきたけど、ここで戦略的なことを描いてきたね。主人公が指落とすの、止めなかったのが衝撃。ラノベなら良いんだけど、アニメだと作画が面倒くさくならないかな(笑)?

11話目
戦死者に対して、非常に真っ直ぐ扱っていて、好印象ですね。

12話目
ここにきて、ソロークの戦う理由の説明ですね。これがあるなら、万事OKです♪

13話目
最後は交渉でなんとかするってのは良かった。2期を期待させるラスト。上手に負ける為の戦……なかなかないテーマですね、楽しみです!
{/netabare}

【視聴終了】
{netabare}
戦記モノとしては、(途中で萌えなどに走ることもたく)かなり頑張っていた方だと思う。ちゃんと「戦術」「戦争」を魅せようという姿勢は一貫していた。

キャラとしては、完全に「銀河英雄伝説」を意識していると思った。特に主人公のソロークは、かなり「ヤン・ウェンリー」してたw 戦術の天才であり、怠惰を目指している感じとかね。一方、ライバルキャラのジャンは、「ラインハルト」と呼ぶにはまだまだ軽いが、今後の成長に期待だね♪

少し残念だったのが、戦術的優位性を「新兵器」や「科学的な知識」に頼る場面が多かったことだ。それはアナライ・カーンという一人の天才がもたらしたもので、言ってみればオーパーツ。そりゃ~予測もつかないし、勝つだろうさ、と思うことが多かった。やはり、お互いに同じ条件の中、純粋に知略で勝負するシーンをもっと観たかった。

とはいえ、かなり楽しめた事実に感謝。自分的に1番好きなジャンルの戦記モノを真面目にやってくれるアニメは希少です。
{/netabare}

【総括】
希少な「戦記モノ」。もうそれだけで価値がある(好きな人間にとってみては)。戦記モノの正否は、「戦術」「戦略」「ストーリー」が大きいけど、いずれもなかなかがんばっていた印象。特に「戦術」。

2期、あるなら1期以上に面白くなりそうで、戦記モノの中でも更にレアなテーマ! 期待してます♪

 サンキュー(32)
2017.04.07 07:11 カチンコチンの評価 | 観終わった| 50が閲覧 ★★★★★ 5.0 評価対象: 天鏡のアルデラミン(TVアニメ動画) 物語 : 5.0  作画 : 5.0  声優 : 5.0  音楽 : 5.0  キャラ : 5.0

神よりの良アニメ!

後半戦はルルーシュ対ソロークって感じだった!

 サンキュー(0)
ネタバレ
2017.03.31 15:14 古酒(クースの評価 | 観終わった| 30が閲覧 ★★★☆☆ 3.0 評価対象: 天鏡のアルデラミン(TVアニメ動画) 物語 : 3.0  作画 : 3.0  声優 : 3.0  音楽 : 3.0  キャラ : 3.0

難しい

たぶんタイトルで損してる。ねじ巻き精霊戦記~←ココ!

戦争物で難しい方のジャンル
軍師とか頭脳戦しちゃう感じの戦記物

ただでさえ難しいジャンルなのに
異世界を舞台にして
精霊って言うよくわからない要素を入れて

この戦略は正しいのか?って観ている側を不安な気持ちにさせる

主人公イクタのやる事が、結果的に正解だったって言うオチ
知性派キャラクターはとにかく、主人公にしにくいんだから
観ている側に納得させる部分がないと・・

戦記物でよくいる無双キャラも登場するんだから
むしろこっちをメインにして、
イクタはサポに徹した方がよかったかもしれない

・・とは言え、私は嫌いじゃなかった
私は三国志が好きで、と、なれば

もちろん孔明も好きである

軍師とか主人公にしたい気持ちはわかる。
わかるけど・・・このテのキャラは
本当に主人公にするのが難しいキャラなんだから

かなり意気込みを感じる作品にしないとなぁ・・

 サンキュー(7)
2017.03.23 10:06 カンタダの評価 | 途中で断念した| 20が閲覧 ★★★☆☆ 3.1 評価対象: 天鏡のアルデラミン(TVアニメ動画) 物語 : 2.5  作画 : 3.0  声優 : 3.0  音楽 : 3.0  キャラ : 4.0

銀英伝を連想させるが、

銀英伝を連想させる主人公のキャラ設定だが、嫌いではない。
敵兵を躊躇わずに倒すシーンは真に迫る勢い。

しかし、他でも触れたが兵士の大半が厭戦気分に侵されているわけではなく、名誉や大義を生命より重しとしているのが常であり、そうであればこそ軍に志願するのだが、どうもその辺りがわからない作者が多すぎて辟易させられる。

そして出てくる上官は一様に高圧的で、高階級の軍人に媚びる権威主義的なのも、いかにも画一的で従来からの軍=悪という単純図式から一歩も出ていない描写などを見れば、戦中の従軍記や軍記物を十分に読んでいなことを暴露している浅はかな設定。もっと掘り下げるべき。

それを除けば、良作か。

 サンキュー(0)

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