ズートピア(アニメ映画)

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「ズートピア」

よみがな:ずーとぴあ

上映開始時期:2016年4月23日

★★★★☆ 4.0
物語:4.1 作画:4.3 声優:3.9 音楽:3.8 キャラ:4.1
総合得点 68.3
感想・評価 79
棚に入れた人 477
ランキング 830
体の大小や、肉食か草食かに関わらず、動物たちが平和に共存する大都会ズートピアを舞台に、夢を信じる新米警官のウサギ・ジュディが、夢を忘れた詐欺師のキツネ・ニックと共に、ズートピアに隠された驚くべき事件に挑んでいく姿が描かれる。(アニメ映画『ズートピア』のwikipedia・公式サイト等参照)

このアニメの感想・評価 79

2016.12.06 16:01 MDOの評価 | 観終わった| 69が閲覧 ★★★★★ 5.0 評価対象: ズートピア(アニメ映画) 物語 : 5.0  作画 : 5.0  声優 : 5.0  音楽 : 5.0  キャラ : 5.0

95点。ディズニー映画に対して評価が低いのは、ここがヲタクの巣窟だから。

ズートピア。92点→95点。
人にオススメしたいレベル。

観れば見るほど点数をあげたくなる。

ニック(狼)、好きだ。

ディズニーは、ランドやシーもそうだが、映画もレベルが高い。
老若男女楽しめるようにしているので、やや子供向けな部分があるのは否めないが。

このようなヲタクの巣窟の場所だと評価が低くなるのもうなずけるが。
実際、楽しいですよ。
ちょっぴり残酷なシーンもあるけど、子供でも行ける。大人でも楽しめる。
俺はアニメヲタだと思っているが、やっぱディズニー作品は頭一つ飛び出てると思う。
万人向けであることはここに宣言しよう。

中盤からは、ヴィランズ(ディズニー世界の悪役)が誰かを推理する楽しみもあります。

また、見終わった方にはズートピア考察で、白人・黒人考察や多数決、ミスリードといった角度での楽しみがあります。これはすごい!


あと。3Dで見たんだけどさ。スゲーです。
自宅で3Dディズニー。これ最高。


2Dは「ながら観」にも最適。
集中してみたいときは3Dはとてもいいです。

 サンキュー(2)
2016.12.01 08:04 NANAの評価 | 観終わった| 50が閲覧 ★★★★☆ 4.1 評価対象: ズートピア(アニメ映画) 物語 : 4.5  作画 : 5.0  声優 : 3.5  音楽 : 4.0  キャラ : 3.5

楽しい映画。でもハードル上げ過ぎたかも…

評判が良くて気になっていたのですが、ようやく視聴しました。
これぞディズニー、愉快なキャラクターや近未来都市の世界観、テンポの良いアクションとストーリー、子供から大人まで楽しめる映画ですね。
キャラ造形はクオリティが高いし、街も細部まで作り込まれていて見る人を飽きさせません。あと、背景のCGっぽさを抑えた色合いが綺麗でした。(井上直久さんの絵を思い浮かべました。)

ストーリーはわかりやすいけど、少し説教臭く感じました。最近のディズニーはインサイドヘッドと言い、教育的要素が前面に出ている作品が目に付きますね。
まあ、でも楽しむには十分な出来。
それよりも、わかりやすいストーリーでありながら表面的な部分しか伝わらず、深く考えさせられるまでは至らなかったのが残念。
差別問題を扱っているのはわかるけど、結局この映画で何が言いたいのか分からなかった。悪者捕まえてめでたしめでたし。偏見は良くないね。夢を諦めずに頑張ろうね。仲間っていいね。自分の感性が鈍いのかもしれませんが、それ以上のものが伝わらないと言うか、全体的に薄っぺらく感じてしまいました。

唯一リアリティを感じたのは、ジュディが悪意なくニックを傷付けた時。自分では差別を否定しておきながら、無意識のうちに差別している。差別の根底にあるのってそういうところだよね。綺麗事言ったって直せない部分は誰にでもある。それを描いておいて、結局有耶無耶に終わってしまった気がする。まあ最後はハッピーエンドにするしかないのだけど。

監督談では、当初はニックが主人公の予定だったらしい。でも、それだとネガティブで映画のイメージが暗くなってしまうから変えたんだよね。要するに万人受けする方向に転換したと言うわけ。でも、そのせいでテーマがぶれた気がする。

と言うか、自分がアニメに求めるものが間違っているのかも…。楽しくて面白ければ良し。映像も完璧。
でも、何か物足りない。ハードル上げ過ぎたのかな?

アニメではないし差別問題を扱っているわけではないですが、一緒に借りたロバート・ゼメキス監督の『ザ・ウォーク』の方が夢や仲間や師弟愛まで感じられて満足度高かったです。他人が認めてくれることだけが夢じゃないんですよね。


2016.12.1 追記
解せなかったので、再度視聴しました。
映像は文句なし、ストーリーもそつがなく設定も細かいし、アクションシーンや小ネタも満載。とにかく、細部まで手が混んでいて贅沢な映画だなと。(お金あるなー)

なのに何かが足りない。心に訴え掛けてくるものがないんです。アナ雪やドリーで感じた鳥肌が立つような胸が熱くなるような、ぐいぐい引き込まれていく感覚がない。
前評判でハードルを上げすぎたせいもありますが、自分の場合感動の度合いが大きく評価に影響するようです。完璧に近いストーリーでもあまり惹かれないのはそのせいかも。
以下、完璧に近い映画にさらに注文を付けるという我が儘な意見です。ご了承下さい。

{netabare}
当初の主人公はニックの予定だったということで、意識的にニック視点で見てみました。
確かにその方がわかりやすいかも。ニックから見たら現実を知らず希望でいっぱいのジュディは考えが甘いと思っていたことでしょう。でも、夢を諦めず頑張るジュディに、夢を見ていた頃の自分を重ね、やがて自分を変えていく…そんな感じの王道ストーリーですね。
変化するのはニックの方です。ジュディの存在がニックを変える。
でも、転機となるエピソードがよくわかりませんでした。ニックが過去を語るシーンはありましたが、その前の心変わりするシーンが見当たらなかったのが残念。二人で協力して捜索している間にいつの間にか…ということなのでしょう。

あと、ラストの展開についても結果オーライというか、ニックとジュディの絆が実感として伝わりませんでした。ジュディがニックを傷付けた後、二人には乗り越えるべき課題があったわけです。台詞で謝ったり、問題を解決することでニックの汚名を晴らし償うという描き方でしたが、本質的な部分は乗り越えてないような?これ、見せ場にもなり得る気がするのですが…
あくまでも個人的な感想ですが、アナ雪では姉妹の絆が、ドリーでは親子の絆が真実として実感出来たのです。この映画にはそれがなかった。

例えば、ニックが撃たれた時の銃が本物で、ニックがジュディに襲い掛かる。でも、ジュディはニックを信じて逃げずにいる。ニックはジュディを傷付けないために自分を傷付ける…とか。ベタですかね?(そう言えば好きなアニメでそんなシーンがありました。)
でも、それくらいやってくれたら二人の絆で差別の壁を乗り越えたと実感出来たのですが。(もちろん、社会にはびこる差別が解消されたと言うわけではないですが、少なくとも二人の間の垣根はなくなったと実感出来たはず。)

何でもかんでもお涙頂戴を入れれば良いといういう訳ではないですが、一番大事な部分が疎かになってしまった気はします。
でもまあ、かなりハイレベルな要求ですので。(^^;;
{/netabare}

 サンキュー(9)
ネタバレ
2016.11.08 01:19 jujubeの評価 | 観終わった| 27が閲覧 ★★★★☆ 4.3 評価対象: ズートピア(アニメ映画) 物語 : 4.5  作画 : 5.0  声優 : 4.0  音楽 : 3.0  キャラ : 5.0

実質は差別問題に切り込んだ大人向け作品

まずヒロインうさぎが夢の大都会ズートピアに初上陸した描写がカラフルで活気ある街を表現していて一気に世界観に惹き込まれた。
各サイズ違いの動物達が一同に快適に乗れる、一風変わった素敵な長距離列車へと飛び乗り、ヒロインは希望の街へ。
警察官になって初めての勤務地へ赴く、ヒロインの期待と高揚感を乗せて、軽快な主題歌をバックに次々と四季折々の街を追い越して行く様は疾走感がとても気持ちいい。
その辺の描写と音楽の組み合わせと使い方はさすがディズニー、お手の物だね!

あー制作費に予算があるっていいなあ。この無尽蔵な街のキャラクター達も一つ一つモデリングして個別に動かせるんだもんなぁ。
しかも絶妙に人間ぽい動きだけに限らず、個別の動物らしい動きや表現を加えつつ出来るって脱帽!

そしてこの作品が世間的にも高評価の訳はもちろんストーリー!
OK、記者会見のところで終わってたら、それはいつもの子供向けディズニーの域を出なかった。悪いけど、アナ雪はここまでのレベルだ。
ズートピアが他より突出できたのはまさにここからが肝心、
ヒロインうさぎの初金星☆お手柄記者会見で、ちょっと舞い上がって言葉選びを間違ってしまったが故に、マスコミの上げ足取りに引っかかり、黒幕の思惑通り誘導されたのか肉食動物と草食動物との街を二分する種族対立へと街を一変させてしまうことに。それも少数の肉食動物が逆差別される方向へ。
描かれてないけど、黒幕が記者買収を裏でしていたとしてもおかしくないし、現実はもっと汚いやり口もある。
その中でもいたずらに人民の恐怖心を煽るマスコミが、あたかも正論かのように世論を誘導する様は皮肉過ぎて嫌らしい。
そもそも一見うまく行っていたグローバリズム世界=ズートピアも、体格で圧倒的に勝てる肉食動物が支配しているかのようで、草食動物それも体格の小さな者は侮られ、下に見られてきたという背景がある。そりゃ彼らにも鬱屈が溜まるのも無理からぬことだ。
さらにキツネは肉食動物だが、種族的なイメージから偏見の常態から逃れられずにいる。常に異種族間の共存繁栄を謳うこの世界にも実際は偏見は無くせてない、理想郷ではさらさらない。まさにアメリカに横たわる現実の投影である。
※ネズミのマフィアボスの事はスピンオフで半生を知りたいものだ。

せっかくなりゆきでも抜群のコンビネーションで事件解決によってお互い分かりあえたかに思えたキツネの相棒にも記者会見のことで誤解され、決定的に失敗をして落ち込むうさぎ。
人生に挫折して警官も辞め、田舎の実家へ失意のトンボ帰り。
どん底の中、事件解決の糸口を見つけてからの終幕まではまさにフルスロットル。

ストーリー展開は少々都合が良すぎるくらいだが、序盤の伏線と各キャラが過不足なくまとめられてて、本当に無駄が無い。まさに西欧的合理主義。
惜しむらくは物語の余白が余り無いことくらいか。
そうは言っても、全体的にテンポが良すぎてこれなら子供でも飽きずに鑑賞できるだろう。

キャラ立ちとしては、
うさぎとキツネの化かし合いならぬ掛け合いが絶妙で良い関係性だ。異種族間とはいえここまでの信頼関係が出来たなら2人が恋に落ちても良いのではないかと思うが、作中では相棒止まり。そこはアメリカ人が本能的に嫌なのだろうか。実際には白人、黒人、アジアンと人種で固まって過ごすみたいに。
子供にも異種族間恋愛を説明する時のハードルが高いかもね。キャラ付けのために擬人化ならぬ動物化してるんだし、種族が違うって色々とどうなるの?と。
次にディズニーが今作を超えようと思うなら、真剣に異種族間恋愛を取り扱ってみてはどうだろうか。

まあ今作はただ動物化するだけじゃなく、その動物だからこそ、それぞれ役割に意味があるところが良かった。
ディズニーは今までただ可愛い動物が画面に居れば良いていう節があったから、人間がやってることを単に動物化させて余計子供騙しに拍車かけてたけど。

あと署長の掌返しが熱いw
ヒロインうさぎには、謝罪の言葉くらい欲しかったかな。

ネズミは上記に書いた通り、気になるキャラだけど、
冒頭に居た赤ちゃん真似の上手いキツネ?は何なんだw気持ち悪いぞ。

世間で偏見に晒されてきた相棒のキツネは、幼い頃に傷つけらても消せなかった正義感と、根の優しさで、うさぎの後押しもあって警官になったのが本当に嬉しそうで良かった!これで名実共に相棒に‼︎

後はなんだかんだまた矛盾を抱えながらも大団円を迎えてフィーバーする街の様子がエンドロールに。
あーアメリカだわー。ラスベガスかニューヨークかって雰囲気かよ、ノリノリだね。
また主題歌がエンディングBGMだけど、本当に合うね。
以上でスッキリENDで満足感の高い作品でした。

 サンキュー(2)
2016.11.06 12:00 血風連あにこれ支部の評価 | 観終わった| 36が閲覧 ★★★★☆ 4.3 評価対象: ズートピア(アニメ映画) 物語 : 4.5  作画 : 5.0  声優 : 3.5  音楽 : 4.0  キャラ : 4.5

予想以上に良かったです

動物キャラの入り組んだ世界で、ポリスメンになる事を目指すウサギ。
だけど、周囲の風当たりは異様なほどに厳しい。
ウサギが警察官だぁ~? 生意気な。成績優秀だかなんだか知らんが、お前は駐車違反でも取り締まってろ。と、こんな風に。
作中、色んな種族が居るわけですが……。
彼らは決して平等という立ち位置にいるのではなく、奴は××だから信用できないだの××なのに生意気な~だの。個人としての落ち度はなくとも種族ゆえに見えない網を張って追い込んでいる。
また弱い立場である草食動物も、腕力では適わないがそれ故に生き抜くための策をめぐらせている。
この辺はアメリカの人種差別というか、黒人白人問題の暗喩を示しているのかな? と思いました。
そういえばオバマは史上初の黒人大統領ですし、彼の登場がこの作品に何らかの影響を及ぼしているのか?とも。

ディズニー映画でこんなに感嘆したのははじめてって思うくらい良かったです。
アナ雪はイマイチ肌に合わなくて途中で眠ってしまうくらいだったんですが、これはかなり感心しましたね。
王道であり社会派としても成立する話で、映像も凄いですし万人にお薦めできる映画だと思いました。

後はアレですね。{netabare}市役所職員がナマケモノなのが地味に笑いましたw
そう、彼ら。言っちゃ悪いんですが、基本的動作が……ね。こういう事ってどこの国でも変わらないんですかね。
この動物が宛がわていたのは、製作者側からの何とも痛烈な皮肉だったと思いますw{/netabare}

 サンキュー(5)
2016.10.19 22:43 めうめうの評価 | 観終わった| 17が閲覧 ★★★☆☆ 3.3 評価対象: ズートピア(アニメ映画) 物語 : 3.5  作画 : 3.0  声優 : 3.0  音楽 : 3.5  キャラ : 3.5

タイトルなし

英語版で視聴。ストーリーも面白く、見て損はしないかと。

日本語版ではdreamの人が歌ってたので正直好きではなかったけど、try everythingは普通にいい曲でした。(E-Girls好きな人ごめんなさい)

 サンキュー(0)

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