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「灰と幻想のグリムガル(TVアニメ動画)」

総合得点
87.2
感想・評価
1954
棚に入れた
9392
ランキング
161
★★★★☆ 3.9 (1954)
物語
3.8
作画
4.0
声優
3.8
音楽
3.8
キャラ
3.8

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灰と幻想のグリムガルの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

蒼い✨️ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

異世界サバイバルストーリー。

アニメーション制作:A-1 Pictures
2016年1月 - 3月に放映された全12話+OVA1話のTVアニメ。

原作は十文字青によるライトノベル。

【概要】

目が覚めるとハルヒロは自分が過去にどこで何をやっていたか、
想い出と人との繋がりの記憶を一切失っていた。
憶えているのは自分の名前と言語と所作程度。
そして、ハルヒロを含めて同じ状態の若い男女が12人。

彼らは夜空が緑がかって月が赤い世界にいた。

この世界グリムガルでは、人間族のほぼ唯一の国家・アラバキア王国が、
オーク・コボルト・ゴブリンなど亜人と戦争状態にあり、王国はかつての領土を幾ばくか失っていた。

王国の正規軍は亜人との戦争で手一杯であり、
その代わりに、ハルヒロたちと同じように目覚めた記憶の無い者を義勇兵として遊撃の任に就かせるシステムがあり、

そして、ハルヒロたちは義勇兵として魔物を討伐して生活していくことを、
義勇兵団「レッドムーン」から迫られる。

義勇兵は、パーティの中での戦士や魔法使い・神官・盗賊といった担当する職業を選んで訓練を受けて、
5~6人でチームを組んで役割分担をして行動するというルール。
12人のうち見込みの有りそうな連中は、さっさと徒党を組んで先に出て行った。
そして残された余り物の6人。ハルヒロ・マナト・ランタ・モグゾー・ユメ・シホル。
少年少女らの、右も左も分からないグリムガルでの悪戦苦闘の日々が始まったのだった。

【感想】

このアニメの第1話の序盤を見て思ったこと。それは…史上最弱の主人公たち。
6人がかりでゴブリン1匹倒せないなんてww

投石や弓で牽制して槍で囲めばいいのになあ。
ハルヒロたち、戦いのズブの素人なのにリーチの短い武器を何選んでるの?

なんて呟いてたら、ネットでは既に散々に語り尽くされてるのねw

そもそも、ハルヒロたちが弱いのは役割分担と連携が拙かったわけで、
義勇兵団「レッドムーン」は、記憶が無い人たちに、
当座の生活費とギルドに入ってスキルを覚えるための資金、あと粗末な宿舎に住む権利を与えて
あとは好きにやれ!但し、お前ら自身で亜人を狩って追い剥ぎで自活をしないと収入ゼロだぞ!
で終了。

気前が良いのか悪いのか、よくわからない扱い。

最低限の集団戦闘のやりかたをレクチャーする場所とかないのかな?とか、思ったりして。
10月から始まる『ドリフターズ』では、
織田信長がエルフを調練して織田家の戦い方を叩き込んでから戦場に送り出していますので、
尚更比較してしまいますね!

野営や戦闘に関する新人研修も無しに実地に放り出すようなやり方がグリムガル流なんですかねえ?
正規に兵士を育てるより多分これが労力とコストを抑えられるということなんでしょうけど、
練度が低いままに無駄死する奴が続出してもおかしくないような?
この世界にはザオリクがないですしね。義勇兵は死んでもいい使い捨て扱いなのか制度として雑。

等身大の素人の若者たちが、緊迫感のある戦闘をするために、
弱いままの状態を作り出すための舞台装置的な制度設計。
そして、底辺から成長していく様子を描くために故意に義勇兵の扱いをぞんざいにしているんでしょうね。

このアニメを見て思ったのですが、生き物を殺すってのも簡単じゃないですよね。呵責みたいなものが有ると思うのです。
この作品のゴブリンには知性も文化もあって、外見こそ緑色のちっこい二足歩行生物ですが人間に近くないですか?
ハルヒロたち、金のために殺人ならぬ殺ゴブリンに躊躇ない感じですが、
追い剥ぎ殺ゴブリンをやらないと飢え死にしちゃうんで、早々にタガを外しちゃってる感じですね。
(記憶失ってますが現代日本の)倫理観をグリムガルに持ち込めば生きていけないと腹を括ったんでしょうかね。
一度やっちまえば、命を奪うことに慣れてくるっぽいですがw

原作を読んでないので、亜人を殺さずに生きていける方法が本当に無かったのかもよくわからないですし、
義勇兵は、亜人と戦う以外の生き方を選択できない存在なのでしょうかね。このへんは全然詳しくないですが。

人間と亜人は戦争中で殺し合ってるという説明が台詞ではあるものの、
原作では亜人が人間の町を襲撃している話があったっぽいですが、アニメでは丸々カット。
おかげで人間が金銭目当ての産業としてゴブリンたち亜人を狩っていて、
ゴブリンたちは単に自衛の手段として戦っているようにしか見えないのが構成として失敗ですね。

物語は最初の数話でリーダーが死んで敵討ちまでの過程に尺を費やされるわけですが、
延々と主人公たちに殺され続けるゴブリンにとっては災難このうえないですよね。
ゴブリンたちも殺されたくなくて抵抗の結果、主人公たちにも被害が出たわけでして、
人間と亜人が殺しあってる世界観で、ハルヒロたちもゴブリンを殺してるから殺る殺られるはお互い様。

リーダーを殺したゴブリンへのリベンジストーリーを楽しむ云々以前に、
ゴブリン視点から、『灰と幻想のグリムガル』を観たくなったりしてw
ゴブリン同士の会話を日本語に訳して、ハルヒロたちの言葉は叫び声にして言語として理解不能にしたりしてね。

各キャラのことや終盤のコボルト戦については、特に書きたいことがないですので省略しますねw
原作そのままにやればいいのに、アニメ独自にいらないアレンジ加えまくって原作既読者からは、
終盤の一騎打ち描写とかストーリー面ではいろいろと不評っぽいですけどね。

どうやら、ストーリーだけを楽しむなら原作のほうがずっといいようですね。
各巻のあらすじを読むと本格ファンタジーっぽい要素があるように思えます。

アニメはアニメで作画に力が入ってましたけどね。
でも、音楽っていうか挿入歌の使い方がわざとらしかったのがマイナスですね。


いろいろと思ったことをグダグダと書きましたが、これにて感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2016/09/14
閲覧 : 376
サンキュー:

60

ネタバレ

anime さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ファンタジーな日常

突然剣と魔法の世界に放り出されたところから始まるいわゆる異世界もの。自分が何者だったかという記憶も失っているのだが、周りに同じような境遇の人たちがたくさんいて、とりあえずパーティ組んでそれからどうしよう・・・というような展開。

最初のゴブリン1匹を倒すところまでの描写がとても生々しく、特筆すべきところだと思う。また戦闘だけでなく、ファンタジーでしか触れ得ない異世界のはずなのに、そこでの生活をリアルに描き切ろうとする空気感が一貫していて、それがこの作品の特徴であり大きな見どころになっている。

でもそれ「だけ」ではちょっと物足りなさを感じるんだよね。敵と戦って、仲間が死んで、パーティメンバー間の人間関係が現実同様いろいろあって・・・と、リアルであろうとするあまり、起こる出来事がありきたりになり過ぎてしまっている気がする。それは多分、私がこの作品を「ファンタジーもの」として期待してしまったからなんだろう。

つまり、これは異世界を舞台にした「日常もの」(あるいは「青春もの」?)と捉える方がしっくりくると思う。まあいずれにせよ、特定のジャンルを意識したり期待したりしすぎずに見ることによって、この作品の魅力をより強く感じることができるのではないかと思いました。

投稿 : 2016/09/11
閲覧 : 178
サンキュー:

5

ネタバレ

ねこちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

他の作品にない良さ(*^_^*)

まず一話を視聴して続きを見るか決めようと思いとりあえず見てみた

一話目で初めはよくある異世界のバトル物かーと思いながら見ていると途中で狩りに行っている時にゴブリンがとても楽しそうにしているシーンが出てきたので敵であるモンスターをこんな描き方をするのかー変わってるなーと思って次も視聴することに決めた
次はゴブリン討伐なんだけど、まず主人公チームが 弱い、本当に弱い、最弱モンスターのゴブリンに6対1でギリギリ勝てるくらいには弱いだけどこのシーンで他のアニメと違っていたのが敵のゴブリンが生きるために必死な声で全力で逃げようとする場面があり敵も人間と一緒で生きなければならないということを見せてもらったシーンでした。自分はここですごいなーと感じて全部視聴することにしました。

話を進めて行くと街の雰囲気とかキャラの個性とかが分かって、ゴブリンも一気に3体くらい倒せるようになってきた所でみんなのまとめ役である まなと がゴブリンの矢をうけて殺されてしまった。みんなかなり動揺して悲しむシーンがかなりあった。

自分はこの辺りで話のテンポが遅いと感じてきた。
だけど全部視聴したあとの自分は逆にこの遅さがこの物語にとてもマッチしていると感じた。ここも普通の異世界バトルものアニメと違う所の1つでもある。

そこからチームのヒーラー兼リーダーのまなとがいなくなって新しいヒーラーのメリィが仲間になったが過去に仲間を3人もなくしていてハルヒロ達は初めは全く馴染めてなかったけどみんなの暖かさもありだんだん馴染んできてそこからまなとを殺したゴブリンもみんなでどうにか倒した。

パーティのレベル的にも上がってきて新たな狩場である鉱山に向かうことになるがそこはメリィが仲間を亡くした場所でもあった。
そこにはものすごく強いデットスポットと呼ばれる巨大なコボルトが存在しそれにメリィの仲間たちもやられていた。
そんな中コボルト狩りに来ていたハルヒロ達は運悪く遭遇しまい逃げていると、メリィが仲間を亡くした場所に来てしまう。そこにはゾンビのようになっている昔の仲間である3人が襲ってくる、メリィはこのアンデットの呪いを解くために習得していたデスペルを使って仲間を成仏させた。
ここからはデットスポットから逃げるためにランタのかっこいいとこなどいろんなシーンが見られた。最後にはハルヒロが一対一でデットスポットを倒してしまう。
最終話の終わり方もキレイに終われていると思う。

この物語ははっきり言ってテンポが遅いがその遅さでキャラや雰囲気の良さや命の大切さなどをうまく表現できていると思う。挿入歌などもその場の雰囲気にとても合っていて、背景も独特で感情移入もしやすいように感じた。
話自体はすごい面白いって感じではないけど、最近のアニメのようなどんどんストーリーが進んでいく感じではなく、ゆっくりと話を作っていて他の作品にはない良さがあり良い1クールだったと思います。
最後にこの物語のテーマは「命」だと思いました。仲間を助け合いながら進んでいく感じがとても良かったです。
二期も期待です(*^_^*)

投稿 : 2016/08/27
閲覧 : 168
サンキュー:

11

ネタバレ

kurosuke40 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

良い組織について

※昔書いたやつの供養。まとめきれてないです……。

テーマの良さとそれを引き出す演出が素晴らしい作品でした。
監督の言う、誠実ってそういうことなんでしょうね。

この作品の1つの節目は「俺達、良いパーティになってきたよ」の台詞であり、
良いパーティについて酸いも甘いも噛み分けた、良くできた組織論の話ですね。

先に言ってしまうと、良いパーティというのは、
メンバーのそれぞれが性格や体質的に無理をせずに、自分の位置にあった役割を全うできているパーティかなと思う。
一見ハードルが低そうだけど、これは目標が高くなればなるほど、誰も無理してないというのが難しくなる。
組織は組織としての目標を達成できなければならない。
目標が高くなると自身のやりたいことやれることと役割としてやらなければいけないことが乖離していく。
この視点からマナトやメリィの立ち位置を見ると面白い。

前半はマナトパーティの話。
一見マナトはかなり無理をしているように見えるが、実際のところは彼は気質的には全然無理をしていない。
ハルヒロから見れば、組織に足りない役割があって、その穴をマナトが埋めて奔走して、マナト申し訳ねぇ、でもありがとう!なんだけど、
マナトはむしろハルヒロたちに感謝していると言う。
このちぐはぐさの正体は、マナトはいわゆる「自分でやらないといけない病」ってやつで、
マナトは組織のすべての役割は本来自分一人でやらないといけないと考えているから。
基本的に他の誰かがよしなにやっていくれるとは考えていない。
だから、役割の一部を”わざわざ”代わりにやってくれるメンバーには「感謝している」と彼は言う。
例えば、前半のもう一つのテーマに命のやり取りがある。
この一線を越えるにあたって一番負担を受けたのはランタで、
彼がバイスを積むという名目で率先してとどめを刺す役割を担っている。
もしランタがいなければ、マナトがとどめを刺していたでしょうね。
ランタが口が悪いし、空気も読めないけど(根は素直なんだけど)、
ゴブリンを倒した後のマナトの表情を見れば、”代わりに”とどめを刺してくれるランタにはそりゃ感謝しきれないはずです。
マナトの「自分でやらないといけない病」はある意味彼は、他人に任せられない、仲間を信用していないともとれるわけで、
それが「仲間でいてくれることを感謝している」「自分は仲間扱いしてもらえるような人間じゃない気がする」なんでしょうね。

マナトパーティの功罪は、そんなマナトの気質も含めて、
旧市街のゴブリンを数体倒す程度の目的において"良いパーティ"としてまとまってしまったこと。
メンバーそれぞれの気質に無理なく、マナトに比重の多い形で役割分担で固まってしまった。
旧市街のゴブリン程度には良いが、ヒーラーでリーダーでタンク(あと情報収集と書記と女性陣との付き合い)をマナト一人で担っており、
義勇兵としてより強い敵と戦うために必要な、パーティとしての強さ、堅牢さはマナトパーティにはない。
マナトから教えられるのは、良いパーティということとパーティとしての強さは別ベクトルであるということ。
マナトパーティはあまりにも脆い。
もし敵が少しずつ強くなっていけば、組織として強くなる方向に少しずつマナトパーティの役割分担も変わっていっただろうとは思う。
しかし、マナトの死によって、パーティは急激な変化を求めれることになる。

ユメが指摘したとおり、マナトの死によって死んだのはマナトだけでない。
マナトパーティとしての役割分担もおじゃんになった。そのことに気付かないハルヒロたちは、
マナトの立ち位置にメリィを迎え、作戦を立てる。
メリィからしたら神官で前に出るってバカじゃないの?だし、
マナトがいないのに、マナトがいる前提で考えるような作戦なんて「ぐだぐだ」に決まっている。
ハルヒロがユメに気付かされるまで、マナトが死んだ後でもパーティはマナトパーティだった。

そしてOPが変わるタイミング、6話からがハルヒロパーティの話になる。
組織として役割分担が変えていく。
象徴的なのがモグゾーの突っ込みで、
今までランタのなだめ役はハルヒロの役割だった。だが、ハルヒロはリーダーとして色々と考えないといけない。
モグゾーは先に内輪もめ時に怒ったり、こういうところに敏くて、
なだめ役を引き受けようとしたんでしょうね。

再編成にあたって面白いのはメリィの立ち位置で、
メリィは将来のマナトの姿っぽいんですよね。
複数の役割を担うということは1つの役割を全うできないということであり、
そのことに気付き、神官という役割に徹底するようになったマナトという感じです。
彼女の経験から、信念として神官という役割に徹底することを誓っています。

メリィ"が"ハルヒロパーティを受け入れるのは、
ただハルヒロたちと親しくなったためだけじゃなくて、もう一つ条件を満たす必要がある。
それは自身の全うしたい役割を全うさせてくれるかどうかです。
仲間思いで、責任が強いからこそ、彼女は彼女が全うしたい方法で神官の役割を全うできないパーティでは
彼女の信念から下手に愛着を持たないようにしている。
メリィは仲間思いで信念のあるからこそコミュ障に徹しているのでしょうね。

ここらへんは随所にハルヒロの一挙一動を判定評価するメリィさんチェックが見られたり、
(付き合った後に、本当にこの人と付き合っていていいんだろうかと彼氏の一挙一動を観察する彼女さんみたい)
メリィが自身の役割を全うできる場所かどうか判定を下す前に仲間認定されて戸惑うあたりに見て取れるのかなと思います。
役割が固定していない、ハルヒロパーティは彼女にとって天啓でしたね。


後半のハルヒロとランタのやり取りも、
ハルヒロはマナトのやり方を追っていて、彼自身のやり方やランタとの関係性を見れてないことに起因していて、
ここらへんをランタが気付かせてくれたのかなと思います。
一連を通してハルヒロが、マナトの心中内会話でもともと「リーダーめんどい」から「しんどいことなかった?」と
マナトも気遣えるほどになったのは成長したなぁと感じさせるものでした。

他にもたくさんありますが、本当に良いアニメでしたね。個人的にマナト的な考えが強いので、改めないといけないなーと思います。

ご精読ありがとうございました。

投稿 : 2016/08/22
閲覧 : 224
サンキュー:

14

ネタバレ

datteba さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 2.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

諦めるな

街も自然も綺麗です。
テンプレストーリーですけど、それだから何も考えずストーリーに集中出来る
雑念が生まれない

でも、たまにある作画ミスっぽいのは少し気になる

そんな感じ

投稿 : 2016/08/19
閲覧 : 203
サンキュー:

3

ネタバレ

TCKVL63947 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

面白かった

弱い方のチームに入れられ、賢者さん(リーダー)死んで、なんだかんだすごい主人公災難だと思った。
でもすごく面白かったと思う。

投稿 : 2016/08/11
閲覧 : 172
サンキュー:

2

ネタバレ

rockkksg さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

RPG入っちゃった系

ストーリーはだんだん面白くなる感じ
続きが気になる

投稿 : 2016/07/22
閲覧 : 171
サンキュー:

2

ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ある意味本当の「日常系異世界バトル」もの! 地味で何が悪いのさw

※タイトル解説→「このすば」は、異世界バトルを舞台にした、いわゆる日常系ギャグアニメ。「グリムガル」は、異世界バトルの日常を描く、いわばドキュメンタリー番組。そんな風に感じました。


年度末&始めは繁忙期のため、ようやく視聴(汗) 私の原点はロードス島戦記のため、こういう「剣と魔法のファンタジー」は大好物です! 期待大!

第1話
主人公チーム弱い系ですね。良いと思う。前述のロードスも、最初はゴブリン数匹に殺されかけた。もっとも、ロードスの凄さは、10年以上連載を続けた最終巻付近でも、「主人公VS完全武装の普通の兵士5人」なら、降伏や逃走を選択する(のに大人気な)ところ。さあ、「灰色」は、どこまで「弱い(等身大の)主人公」で頑張れるかな? なんとなくだが、マナトはどっか(3、4話あたり)で死ねか裏切る気がする。主人公の自覚と自立の為に。キャラデザや風景など、大好きな岩崎美奈子さんっぽくて、そこも好きでした!

第2話
モンスターの死に際を、殺害による苦しみを、ここまでじっくり魅せるのも、初めてな感じ。このアニメがやりたいことが分かった気がする。ようは、「異世界バトル」のリアルを魅せたいのね。途中で挿入歌入るところ良かった。たまに、知らない街をぶらつくと、「そこでも人々が生きてる不思議」を感じることがある。「自分とは関係(知ら)ないところでも、世界はちゃんと回ってる不思議」というか。挿入歌の部分でそれを感じた。以前のレビューでも書いたけど、会話なしで魅せられるアニメは、良いアニメです。

第3話
パンツが買えない主人公(笑) 寝込みを襲う楽さ、を魅せるのが良い。女子は二人とも王道ですが、良い感じですね。特にユメは良い感じです。大雑把に見えて繊細。やはり、マナトは死にそう。それでシホルが取り乱して……って展開が目に浮かぶ。

第4話
いや~、予想当たったな~残念だけど。まあ、このタイミングだよね、マナトのキャラ立ちとハルヒロの成長する残り時間を考えたら。やっぱ、「主人公より優秀な良い奴」は、死んじゃう運命にあるよねね。実は、マナトがもう一方のグループのスパイだった、って展開もあるかなと思ってた。んで、ハルヒロチームを裏切れずに死ぬとか。灰と幻想の「灰」って「灰色」かと思ってたけど、その「灰」か。それは流石に分からなかったな~。次話は、マナトを失った悲しみを乗り越える回かな。もしくは、新しいヒーラーを入れるかで揉める話しか。その両方か。

第5話
男子3人の呑んでる感じは好きだな。男は、ああやって酒を呑まないと本音で語れず、愚痴をこぼさないと前進できない、弱い生き物だからね。展開としては、期待通りというか、予想通りというか、王道だね。でも、最後のハルヒロ&ユメの絡みとか、声優さんの熱演や製作の細やかな情景描写によって、確かな感動を生んでいた。ラスト、シホルのとこがギャグっぽくなったのは、「ハイ!暗い話はここで終了ね!次からは雰囲気変えるよ!」っていうメッセージでしょうね。うまいと思います。

第6話
OP、絵が変わりましたね。ストーリーに合わせて作画する、スタッフの心意気が伝わります。メリイの悩みもまた、既視感がありますね。流石に、あんな「(アニメ的には)よくある話」を、あんな「深刻に」話されると、微妙ですね。まあ、みんながみんな、私達のように、アニメ観まくってるわけじゃないし、そこは許しましょう(上から目線w)

第7話
解決の仕方もまったりやな。でも、それがリアルかな。一緒に飯を食ったり、無駄話をしたり、そうして少しずつ間を詰めていく。「ゴブリンスレイヤー」って、逆に格好良いな、それだけ仲間の安全面を考えてるってことだし。

第8話
熱い戦いでした。1話から徹底して、ゴブリンにも人格を認めているね。CMまたぎの止め絵とかね。アニメでキャラが死ぬことには、常に賛否ありますが、私は表現のひとつとして、アリだと思っています。でもそれが、無駄死になら、すごく不快になります。この作品は、マナトの死を丁寧に扱っているので、好印象です。最後の灰色の空、ポイントでタイトルからめてきますね。

第9話
グリムガル風の日常回ですね。そっか~、ハルヒロ×メリイ。の組み合わせか。個人的にはユメが好きなんだけどな~、ランタとの組み合わせか。となると、なんか、実はモクゾーとシホルが付き合ってて、それがなんかの拍子に出て、全員が異口同音に「いつの間に!?」って驚き、モクゾーが、「あれ? 言ってなかったっけ?」とか、言いそう。その脇で顔を赤らめモジモジするシホル、目に浮かぶわ~(ただの妄想)w

第10話
なんだかあんまり印象に残らない回だった。でも、ランタのこととか、自分が今、リアルで似たような状況を目にしてるから、どう解決するか気になる。

第11話
ぐっと引き込まれる感じがあった。対ゾンビバトルにしても、デッドスポットからの逃避戦にしても、映像にも気合い入ってたし、良かった。

第12話
良い終り方ですね。ある程度、ストーリーにカタはついたし、まだまだこれから感も残したし。笑ったメリイは可愛かった! やはり、ツンデレたるもの、あのくらい、デレるまでと、デレる瞬間を大切にせねば! (いや、笑っただけですが)

視聴を終えて

面白かったです。なんか、50話くらいかけて、ハルヒロ達とゆっくりゆっくり、一緒に成長していきたい感じ。このゆっくり感が、ダメな方にはダメなんでしょうね。私は好きですが。

絵と音楽に関しては、誰も異論を挟まず、素晴らしい出来だと思います! 製作の皆さん、お疲れ様でした!

~蛇足~

超私事ですが、昔、RPGツクールというゲームで、「ロードス島否英雄伝」というゲームを作りました。内容は、ロードス島戦記の世界を生きるとある傭兵団の話で、特徴は、主人公達の行動が一切世界に影響を与えない、というものです。主人公達が何をしようと、勝手に世界は動き、パーン達、本編の主人公が救ってくれるw 本編の主人公には何度かニアミスしますが、「昨日泊まった宿屋が一緒」くらいで、共闘はできない。一応、ロードス本編に出てくる敵にも挑めますが、瞬殺されます(笑) なんか、「みんなが英雄じゃないし、それでも必死に生きてる」ことを表現したくて。個人的には超満足でしたが、友達にプレーさせたら、批判の嵐でした。そりゃそうだ(笑)

このグリムガルにも、似たようなテーマ性を感じました。そこが、「地味」だとか「飽きた」だと言われる所以ですね。でも、SAOとか、(評価5だし)派手なのもあって良いけど、こんなんだってあって良いじゃない♪ 渋谷も楽しいけど、板橋だって楽しいよ~(笑)

投稿 : 2016/07/10
閲覧 : 398
サンキュー:

41

ネタバレ

若王子 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

よかった!

キャラも、魅力的で構成もいい!そして作画が神!
見ても損は無い

投稿 : 2016/06/30
閲覧 : 168
サンキュー:

4

ネタバレ

しの さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

よかったです

しんみりした物語がみたい時のおすすめです。
簡単にいえば名前以外記憶を消された人々がファンタジー世界に飛ばされて兵士になり魔物と殺るか殺られるかの生活をおくるか、街で細々と生きるかの選択を迫られ生き抜いていく・・・その選択後の中である葛藤や苦悩などがリアリティをもって描かれた作品です。描画もとってもきれいです。
パーティーをつくるにいたって決断に時間がかかり、あまりの売れ残りみたいなのが集まったグループになってしまった、マナト、しほる、ハルヒロ、ゆめ、モグゾー、ランタ。その中でリーダーとしてみんなをまとめてがんばっていたマナトはすごくいい人で、戦闘中みんなを守ろうとして何度かあぶないと思うことがあったがとうとう命を落としてしまう。その死は何となく予測はしていたもののすごく衝撃的でした。その後もアンデットとしてよみがえさせないために火葬して埋葬しなければいけないという現実。それに伴う金銭的な問題・・・と悩みも実際の世界でも共通するようなことですごく感情移入しやすかったです。その後マナトの穴を埋めるようにはいったメリィ。。バラバラになってしまった仲間たちをハルヒロが中心になってまとめ、成長していく・・・ここでも人間関係の難しさが表現されておりコミニュケーションの大事さを痛感させられます。誤解って解くの大変ですものね。最後にマナトの敵討ちができたときはよかったです。そしてお墓の前でのハルヒロとマナトの会話にはグッときました。つづきがとっても気になるのでぜひ2期もでて欲しいです。

投稿 : 2016/06/08
閲覧 : 204
サンキュー:

16

ネタバレ

runa21 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

スロースターター

ラストまで見て「うん。面白かった」
っという感想を抱いたけど、
実は序盤から中盤まで
ずっと切ろうかどうしようか迷いながらも
なんとな~く、見続けてきた作品。


話の流れが王道すぎて、
うわ~この後こうなるよ。

あ、やっぱりそうだよね・・・。


っと言うくらい流れがものすっごい読める。
いい意味でも悪い意味でも王道な流れで、
安心して見れるけど、突き抜けた良さが欠けていたイメージだった。


終始そういった流れだったけど、
メリイが出てきたあたりから、
グループ内で明確な目標のようなものができて、
面白さが増してきたように感じた。


ラストには口先ばかりだった
ランタの思わぬ一面も見えてきたり、
スカッとするラストであったりと、
前半のもやもや感を払しょくするほどの
流れだったと思う。


スロースタートな作品だけど、
この物語のメインで活躍する彼ら自身が、
スロースターターだったからしょうがないのかな?


ついでに、
どうでもいいことだが、自分もユメちゃんが好きである。
自分の事を「ユメなぁ~」って言っちゃうんですよ!!
激カワじゃないですか!!

しかも、仕草もかわいい~。
あんな子発見したら、速攻で友達になって
会うたびに、ぎゅ~~~ってしたくなっちゃいます!!

スロースターターで
序盤切ろうかどうしようか迷いながらも
見続けることができたのは、
ユメちゃんがいたから?かな?

投稿 : 2016/06/07
閲覧 : 286
サンキュー:

16

ネタバレ

rorotta さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

リアルなファンタジー

最初見ていたら「異世界物かな?」と思ったのですが、主人公たちは元居た世界の事は全く覚えておらず、ふいにこぼれた「ケータイ」という言葉にも次の瞬間には「あれ?ケータイってなんだ?」と忘れています。
なので元の世界に戻りたいという願いもなく、魔王が出たから倒すために冒険するという要素もなく、
「元の世界を覚えて無いけど知らない世界に来ちゃったよー」
「生きていくには義勇兵になってモンスターを倒してお金を稼ぐしかないよー」
「なら義勇兵になるよー」
といった感じでした。
しかも、異世界から来たからといって彼らに特別な力があるわけでもなく、極普通の一般人なので正直異世界から来た要素いるかな?とは思いました。
まあ、戦いたくて義勇兵になった訳ではないのでメンタルが非常に弱く、1クールだけの放送なのにその殆どをファンタジー界では雑魚に位置するゴブリンと奮闘する話しになっていました。
それに、元々彼らは知り合いや友人といった感じではないので人間関係もあまり良いと言えるものではありませんでした(最後の最後で仲良くなった雰囲気ではあったけど…)。

最終回も最初のボスを倒したよーという雰囲気でしたし、彼ら自体に目的がある訳でもなく生きるために戦っているので、「俺達の冒険はこれからだ!」と漫画の打ち切りみたいでした。

総合
特殊能力や主人公補正の薄いリアルなファンタジー物が見たい人には良いかも。
最終回の終わり方的に2期の予定は無さそうかな。

投稿 : 2016/06/07
閲覧 : 180
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5

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もんちろー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

仲間イイね物語。

目覚めるとよく分からない場所にいた主人公。
義勇団というものに入って、それぞれが盗賊などの職種について強くなるために敵を倒す。
仲間の死とか、乗り越えなきゃいけないこともあり。
新しい仲間が加わって、強敵デッドスポットを倒してオメデトウヤッタネ!仲間ってイイね!みたいな話。

投稿 : 2016/05/23
閲覧 : 200
サンキュー:

3

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めめめ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

見続けていくほどに引き込まれる作品。

投稿 : 2016/05/22
閲覧 : 136
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2

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しゃけ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

満点をつけてあげたい

 今季化けたシリーズの一つですね。
 現実世界からRPGのような異世界にいきなり飛ばされる(流行の?)作品ですが背景や物語の雰囲気がすごくきれいです。
 死の描写やモンスターの感情などが細かく表現されており、また現実世界の経験や記憶が異世界で大活躍して…といったことはなく、ただただ最初は地味ですが・・・ドラマのある作品です。
 続編あるかな…

投稿 : 2016/05/20
閲覧 : 205
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5

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megyumegyo さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

二期希望!

ログホライズンやSAOみたいなやつかなぁ~と見始めました。←どっちも結構好き

ゲームみたいな設定なのに本人達はゲームという概念もない。
とっても地味でリアルでスローペース。なんか新鮮でした。

どうしてこの世界に来たのかわからないまま終わってしまったので 続き、理由が気になります。

やっと最後になって このギルドがギルドっぽくなり この子達の成長が見たいと思えたので 2期、3期、とにかく原作のエンディングまでアニメ化してほしい!

投稿 : 2016/05/11
閲覧 : 233
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5

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aucheidac さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

冷たさと少しの温かさと。

物語のあらすじ
ハルヒロがある時目覚めると異世界グリムガルにいた。
周りには同じ年頃の男女がいて、しかし誰も名前以外のことが思い出せない。
モンスターや魔法の存在する異世界グリムガル、だがそこは誰もが憧れに胸を膨らませるようなファンタジーの世界ではなく、冷酷で荒涼とした、いつも身近に死が迫る、そんな灰色の世界で、ハルヒロは仲間たちと文字通り死に物狂いに生きていく。

そんなお話。原作は未読です。


以下感想


異世界モノは古今東西、ジャンルを問わずに多くあるけど(ラノベでは特に多いと思う)、他のとは少し違うと感じるのは、あまりにも現実的な世界観。

魔物と戦う義勇兵(見習い)になったハルヒロたちの一番の懸念と言えば、技を覚えたり、装備を整えたりといった基本的なことはもちろん、それ以上にその日の食い扶持なのです。

しかもひもじい状況がこの作品では全くもってコミカルな要素にはならない。
いつでも命がけ。腹が減っては戦ができぬ、という誰でも知ってることわざをリアルに、かつシリアスに地で行く。
 油断をすれば、RPGでいうところの初期モンスターにあたるゴブリンに全滅なんてことが容易に起こりうる。そういった世界観は最初に見たとき、ぐっとくるところがありました。

そしてそれ以上に、作画がとても魅力的です。
絵に関しての知識は全く持ち合わせていませんが、水彩画のような、淡くて線の細いタッチで描かれるキャラクター以外の背景世界が美しい。
 最初はそれが目当てで視聴していたと言ってもいいくらいでしたが、次第にそういった淡い、儚げな背景とストーリーそれ自体の雰囲気が重なってくる。

特にマナトが亡くなり、メリイが加入してくるあたりからは、少しテンポが遅いかもという感じもしましたが、しかしそのゆったりとした流れが、むしろ置いてけぼりにされず、物語に没入していくのにほど良い時間をくれます。
 ハルヒロたちがじっくりと時間の経過の助けを得つつ、マナトの死から立ち直っていくとともに、メリイを受け入れていく。メリイも彼らに心を開いていき、過去と向き合う勇気を得る。

こういった厳しい世界観や、ゆったりとした時間の流れが感じられるストーリー、作画の美しさを支える縁の下の力持ち的な存在なのが、タイトルかなと思います。最近のラノベのタイトルは、タイトルというより帯文みたいのなのが多いけど、この作品に関してはそうじゃない。
 舞台になるグリムガルはすぐ分かる。ただ、「灰と幻想」ってなんだろう、と。アニメを見ている間ずっと考えてました。

幻想の方は正直あまり自分なりにそれらしいところを見つけられなかった。もしかして実はヴァーチャルリアリティだったり?(笑)みたいな馬鹿げたことも考えましたが。
作画のつながりでいけば、幻想的と言えるかな。あとはファンタジックな世界観を幻想ということもできるのかもしれません。

逆に、灰はすごく色々考えられました。先に灰色の世界と書きましたけど、冷たさと恐ろしさ、と少しの温かさといったところを表すのには、灰色はとてもよく合っています。マナトの遺灰だったり、メリイの前の仲間たちが灰に帰る時の描写。冷たい死と少しの温かさという両面が象徴的に感じられました。暖炉に残る灰のような. . .。


原作は未読なのでどういった文体なのかわかりませんが、アニメのこの雰囲気が文章で表現できてたら本当にすごいと思います。もしそうだったら、最近のラノベの中ではトップクラス間違いなしだと思うのですが、どうでしょうね。「ライト」ノベルというジャンル上、あまり濃密な描写などは期待できないかなという感じですが. . . 。


いずれにせよ、とても良い作品でした。2期もあるといいですね。

投稿 : 2016/05/09
閲覧 : 182
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8

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ジュン さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ゴブリン。。

見終わりました(*≧艸≦)
うーんとね、義勇兵見習いのお話。
主人公最強とかではないけど、パーティー組みながら頑張るお話かな!

とりあえずゴブリン、ゴブリン、ゴブリンちゃんでした!
絵もきれいだったなぁ

みてみてねー!

投稿 : 2016/05/09
閲覧 : 196
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6

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ヤト さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

太ももに拘ってんなー

 アニメなんだけど、ラノベのゲームをやっている感じになる。
主人公の回想シーンが多いからなのかな。物語としてはかなり良いし
作画もとてもいいと思う。つか、女の子の太ももに拘りを感じるな(笑)
ユメがめんこいね。物語としてはファンタジー物になるんだろうけど
モンスターとの命のやり取りという所に焦点を当ててみてたりと
若干異色な作品。独特な雰囲気な作品なんじゃないかな。
ちなみに原作は読んでません。

投稿 : 2016/05/08
閲覧 : 182
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7

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XrJne07636 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

退屈だが面白い

絵は綺麗で雰囲気もよし。
ただ、「はじまりの街でのお話」が9割なのでちょっと退屈かも。
きちんとコアがあってそれに沿って丁寧に展開した結果でもあるので、まあこれはこれで悪くはない。
無駄にすっ飛ばして崩壊していくよりずっと良いかな。
じっくり進んでいくお話が好きなら是非。

投稿 : 2016/05/06
閲覧 : 192
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4

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teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

結構 おもしろかった

これは 是非 続きが見たい・・

投稿 : 2016/04/28
閲覧 : 192
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1

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からあげ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

灰になんかならない

原作未読です。
4話までが話がグダグダしてるようで流し見してましたが、パーティーの要のマナトがいなくなってしまってから話がやっと面白くなってきた印象です。

話が進むにつれパーティーのメンバーの色んな面を見て段々と愛着が湧いてきました。特にランタ。ハルヒロやユメ、モグゾーとの掛け合いがいいテンポで見てて楽しいです。戦闘中なのにランタにつっこむハルヒロも好きだ。

なんといっても画と音楽がやたらといい。
たまに曲のみが流れていて台詞なしで段々と進んでいく場面もあるのですが、そんなシーンも悪くない。
お気に入りの曲沢山ありますが、ゴブリン戦(マナトの敵討ち)、デッドスポットから逃げる時、疾走感が堪りません。

でもやっぱりマナト役の島崎さんがいい…。4話めっちゃ泣いちゃったよー。

投稿 : 2016/04/28
閲覧 : 179
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10

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退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

1クール理想的な構成。何もかもが丁寧だったグリムガル

深夜アニメをみていて展開が足早に感じてしまうことがよくあります
物語の構成が丁寧にゆっくりと進められたことが
何より魅力だったかなって

1クールを3部にわけると
・世界感の説明と仲間の死亡
・逆境の克服と仲間のあだ討ち
・トラウマを持つ仲間のトラウマ克服

1部にだいたい4話とたっぷり時間をかけることで
登場人物への感情移入もさせながら、物語も進展していく
バランスのよい配分がされていたと思うのです


・音楽と映像
音楽による演出も通常はゆったりとした曲調
戦闘シーンはアップテンポと抑揚があって
とても表現豊かでした。

絵と音楽を調和させた演出が多く
グリムガルの独特の雰囲気が伝わってきます。
異世界の空気感を肌で感じることができました
劇中歌は名曲が多く、歌を聴くことが楽しみでもあります


・ストーリー
ゆったりとしながらリズミカルな進行でしたが
最終話だけは少し駆け足だった気がします
物語の魅力の一つに簡単に敵を倒せない設定がありますから
ラストの敵の倒し方は見栄えはいいものの
残念に思います


・さいごに
序盤には主人公が善人すぎるため感情移入できませんでしたが
ゆっくり時間をかけて丁寧に描写されているため
終盤は微笑ましい気持ちで見ていました
ハルヒロとメリィはお似合いですね
お前ら夫婦かよってツッコミたくなります

ファンタジーを舞台にしたアニメは多いですが
丁寧な構成、作画、音楽の三拍子が揃ったアニメは少ないです。
この世界に行ってみたいと思わせるほど魅力がありました

投稿 : 2016/04/26
閲覧 : 205
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リップ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

綺麗な話

最初戸惑いながら集まってきたメンバーたちが、マナトの死によってそれぞれを見つめ直したり、自分のことを見つめ直したり、
マナトがくれたメリーとの出会いや、深まってくる絆や、マナトとの変わらない絆。最後は切なくて綺麗で涙が出てきました。

マナトの死に対するそれぞれの想いの描写がとても好きでした。ひとりひとりのキャラクターが精一杯生きてて、もってる心の傷だったり、恐怖だったり、綺麗でした。
絵がとても世界観とあっていたと思います。

とても楽しめた作品でした。

投稿 : 2016/04/22
閲覧 : 132
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3

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oxPGx85958 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.1
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 1.5 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

アイデア先行でストーリーと演出に難あり

似た設定を使いながらも対照的な内容の『この素晴らしい世界に祝福を!』を並行して見たせいだろうとも思いますが、こちらの作品は異世界転生ものにリアリズムを取り入れようとして、リアリズムを突き詰める力がないゆえに失敗していると感じました。

ストーリーがどのように進むのかという興味にかられて、シーズンの最後まで見たことは見たのですが、特筆すべきことはなし。

リアリズムを仄めかしているだけに、登場人物たちがこの世界に放り込まれて、実際どのように感じ、何を考えているのかという点でのリアリズムが感じられないのが最大の難点だったでしょうか。結局、彼らは典型的なファンタジー物語の登場人物みたいな悩み方と行動しかしないわけで、「外の現実世界を引きずっているがゆえの齟齬」がほとんどないんですよね。最初はそれが物語の焦点になるのかと思ったのだけれども。

で、そうなると、異世界転生という設定は、単純に、キャラクターに過去がない、それゆえに歴史の重みが感じられない、という風にしか働かなくなっている。

そんなことを考えながら見ていました。

投稿 : 2016/04/19
閲覧 : 195
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2

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ゆかたん半島 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ゆっくりだけど面白い

今までこんなのあったなーって思うけど
ギャグにしてないところがいい!
一人一人にちゃんと着目してる感じところがいい。

投稿 : 2016/04/19
閲覧 : 193
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5

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koh さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 2.0 作画 : 4.0 声優 : 2.0 音楽 : 1.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

ざっくりとした所感

原作未読

●面白かったところ
・突如飛び込んだファンタジー世界での人間関係と仲間の死がリアル寄りに丁寧に描写されていて新鮮
・背景がきれいで雰囲気がでている
・ゴブリンやコボルト、変な動物(猫?豚?)がかわいい

●面白くなかったところ
・一番盛り上がるシーン謎の挿入歌が多い。作品を使ったPV集
・個々のキャラクター自身にさほど魅力を感じないせいか何をやらせても退屈
・一人語り、止め絵、話のテンポ、サービスしきれないサービスカットなど

どこか強烈に悪いというよりはスッキリしないストレスが蓄積していく感じ

最後に
ある程度の新鮮さはあったが自分の求めていたものではなかった
自然と敵役を応援したくなるのは珍しい

各項目コメント
物語2・・・全体の話の流れは3くらい。脚本が悪いので2
作画4・・・きれいです
声優2・・・ところどころ違和感がある
音楽1・・・挿入歌のせい
キャラ2.5・アニメ的にはサブキャラの方が魅力的

投稿 : 2016/04/17
閲覧 : 134
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2

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退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

幻想的な世界に酔いしれます。

この作品の第一印象を聞かれたら、ゴブリン。
雑魚モンスターであろうゴブリンとの壮絶な死闘。
ここまで、ゴブリンをリスペクトしてる作品を僕は知らない。

この作品で次に印象に残ってるのは、劇中唐突に流れる歌。
最初はまだ良かったんだけれど、わりとよく流れてたので段々笑けてきた。
申し訳ないですが、僕の目には尺伸ばしにしか見えませんでした。


とはいえ、ゲーム世界にいきなり入る系の作品を色々観させてもらってますけれど、これ程丁寧なファンタジー作品は類を見ないかなって。
テンポは大変スローリーですが、全く平凡な彼らが四苦八苦しながら、徐々に強くなっていく姿に感情移入させられっぱなし。
キャラクターにも愛着湧きますし。
悩みながら、苦しみながら、それでも生きていこう、頑張ろうとする彼らに心揺さぶられます。

また、ハルヒロが言った「リーダーなりたくない、面倒くさい。」的な発言は非常に共感できます。
出来る出来ないではなく、やるしかないから。分かるなーとか思ってみたり。
まぁ、僕の中ではハルヒロよりランタの方が好きなんですけどね。
最初はあまり好きでは無かったけれど、最後の方のランタに惚れた。
彼はマジかっけぇっす。


恋愛模様もワクワクですし、二期はまだなのですか?
やってほしいなー。本気でそう思います。

投稿 : 2016/04/13
閲覧 : 139
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カボチャはんたー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

生きてくって簡単なことじゃないみたい

グリムガルの仲で最弱のモンスターゴブリンにも勝てない彼らが一体どこまで成長していくのか、楽しみです(沙*・ω・)なんていうか異世界ファンタジーものだけど青春っぽい感じもしていいですね。

1話{netabare}
いきなりゴブリンとの戦闘に苦戦する少年少女たち
ゴブリンの方が強いなんて…(笑)

目覚めたらそこは異世界だった…
みんなで共同生活を送ってるのね
この世界はゲームじゃない…そしてゲームとか現実の世界の概念がなくなっちゃてるみたいね

この世界に来る前のことは思い出せないみたい
少年少女たちが15人くらい記憶喪失で飛ばされたみたいね
そしてグリムガルのオルタナの街のブリちゃんのところに連れてこさせられたみたい

義勇兵団に入ればお金が手に入る
基本はモンスターを倒して身ぐるみはいで売っていく
異世界に飛ばされいきなり見習い義勇兵になったみたい

レンジは強いのねwwww
ハルヒロたちはまだまだなのねwwww
ランタはいいムードメーカーねw
ハルヒロたちは余り物パーティーなのねw
マナト君はリーダー役

ハルヒロは盗賊ギルドに…
盗賊の職業の先生バルバラエロいな(沙*・ω・)手厳しいらしい
ハルヒロの通り名はオールドキャットw
モグゾー戦士、ランタ暗黒騎士、マナト神官、ユメ狩人、シホル魔法使い
それぞれジョブを身につけたみたいね

ランタのスキルwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww
シホルはかわいい巨乳さんだよ(沙*・ω・)ノ

女の子同士のあれやこれやは眼福w
ゴブリン4匹にも勝てないのね…
そして稼ぎは13日目にしても0
ゴブリンの方が美味しいものを食べてるなんて(笑)

この世界で生きていくのは簡単なことじゃないみたい
{/netabare}

ハルヒロ
目立たない存在で普通であることを誰よりも自覚している。聴き上手な一面があり、チームで唯一のツッコミ役。主に偵察や、短剣での側面支援などを行う。盗賊。

2話{netabare}
グリムガルの夜は寒いみたいだね(沙*・ω・)
マナトはパーティーの中でも大人だね
夜のこういう感じ好きだわ(沙*・ω・)ノ

ゴブリン1匹単独戦闘開始
ハルヒロ緊張しすぎだろwww
ランタもハルヒロもwww
強い魔法も当たらきゃ意味ないか
みんな殺し合いに慣れてないな…
ゴブリンも生きるのに必死
初勝利はギリギリだな( ̄▽ ̄)
ゴブリンでこのざまじゃ…この先も大変だろうに
でもこれが普通か(沙*・ω・)

みんな自由に生きる世界それがグリムガル
青春も友情も苦悩も恋愛も色々と混ざり合ってるな
暗黒騎士はヴァイスを積むとデーモンを召喚できるらしい
すこしは余裕が出てきたかな…

ランタはお約束を外さないやつだなぁw
煩悩キラキラだな(沙*・ω・)一線を超えるランタであったw
{/netabare}

ランタ
お調子者でよくしゃべる。口が悪く、首位を怒らせてしまうことが多い。使用武器は長剣で目立ちたがり屋ゆえに派手な戦闘スタイルを好む。暗黒騎士

3話{netabare}
モグゾー料理作るのが好きみたいね(`・ω・´)
誰かに喜んでもらうのが好きみたい☆ミ

壁も俺たちも若かったwwww
ランタの一件のせいでパーティーの雰囲気が悪くなってるみたい
ハルヒロとユメいい感じ☆ミ
ユメ結構間違えて覚えてること多いな
ろくすっぽ稼げず…日々は過ぎていく
ハルヒロも男だねぇwwww

ランタと女の子たちを合わせたくないみたいwwww
ダムロー廃都にゴブリン退治しに
今日はうまく稼げたみたい♪
徐々に単独のゴブリンを狙って倒していってるみたいね
シホルはマナトのこと気になってるみたいねw

義勇兵見習いとして慣れてきたみたい(`・ω・´)
ランタは意外にユメラブみたいじゃねw
マナトは…

人はどんな環境にも慣れていくものね
{/netabare}

ユメ
明るく天然で、飾らない性格。関西弁のような言葉で話す。弓を使用し、対象を後方から狙い撃つ役割だったが、かなり苦手。剣蛇での近接攻撃の方が得意。

4話{netabare}
マナトとシホルいい感じ(`・ω・´)
マナト本当にフラグ立たせまくりなんだからさー

今日もゴブリン退治ファイト一発~☆ミ
新しいスキルみんな身につけたみたい
ユメもハルヒロもいい技身につけたな( ̄▽ ̄)
シホルも影系統の魔法、マナトは打撃職でもあるのか
モグゾーにランタも(ΦωΦ)フフフ…
ゾディアックンwかわいいらしい(*´`)ノ

ゴブリンにならバトルに慣れてきたらしい
ユメが夢の話☆ミランタって待てないな(笑)
マナト、ちゃんとパーティー全体見てるよな
ハルヒロ忘れられてるwwww

ハルヒロピンチ…さらに巨大ゴブリン襲撃、ピンチは突然に
マナトやせ我慢するんだから…
死は突然訪れるものなんだよな٩(๑`ȏ´๑)۶
油断って本当にするものじゃない…
マナトを丁重に送るべきか…じゃないと屍人に…
人が死ぬって簡単に受け入れられるもんじゃない…

これが灰と幻想のグリムガルか…

なんか最後の方全部歌で終わったきがするw
{/netabare}

マナト
パーティーのリーダーでまとめ役。聡明で優しい。どこか陰があるようにも見える。回復魔法による後方支援だけでなく前衛での近接戦闘も担う。

5話{netabare}
人が一人死んで1シルバー…
ランタは歩き出す…ここにいてもしょうがないのは確かだよな…
時に正論は残酷だな…
マナトがいなくなったら仕切る人がいない…もうマナトはいない…

ランタもう無気力( ´,_ゝ`)酒場で喧嘩wwww
モグゾーだって怒るときは怒るんだな
自暴自棄になって言ったわけじゃない…マナトなしではどうしようもないな

キッカワ久しぶりの同僚
トキムネって人のパーティーに入ってやってるみたいだね
狙われやすいポジションだったとかそういうのさえ知らなかったメンバー
先のこと考えるしかない…
名前さえも覚えてもらってないw

神官のメリーさんいきなり登場( ̄▽ ̄)ノ
メリーさんきっつい性格というか…馴れ合う気はない仕事だけって感じ
ランタさえも空気読んで謝るタイプ(笑)

メリーは協調性ないのねwwwww
モグゾーでさえも腹が立つ…ユメたちもプンプン
マナトに頼りすぎてたのかもしれないね…

ランタに言い当てられると確かにムカつくな(-_-メ) 
目標がなくなったメンバー…
レンジもうこの世界に馴染んだみたいだね☆ミ
一応マナトのことは眼中にあったみたいだねレンジ

ちゃんと話をすることから始めないとね…
ハルとユメきちんと話す…
まだ気持ちが安定してない
ひとつのパーティーが無くなる…そこからまた戻るのは…
ユメもシホルも寂しかった

ハルヒロ×ユメ回ですな~
シホルに目撃されるwwwwwwww
誤解を招いたwwwwwww

ユメにぶちんさん(笑)
{/netabare}

モグゾー
身体が大きくおっとりしている。料理上手。動きは少し遅いが、大剣を振りかざして最前線で戦う。チームの盾役。変わった叫び声をあげる。

6話{netabare}
ハルヒロとユメとの関係を勘違いしたシホルが謝りに来たけど…
ランタがめっちゃ食いついてきた~(笑)
OPにメリイが加わってるねんヽ(・∀・)ノ

ランタの興味の失せ方wwwwww
メリイと仲良くなるために画策する女子~ズ♪
メリイとの距離はまだまだ遠いけど…
今日も市街地でゴブリン狩りを~
みんな少しずつゴブリン3匹くらいなら倒せるようになってるのね
ランタとメリイの相性は最悪みたいです

ハルヒロリーダー頑張ってヽ(・∀・)ノ
メリイとコミュニケーションを取るのは苦手みたいですw
シホルとユメは酒場慣れしてないご様子w

ランタが女の子に嫌われる理由はwねw
有名ギルドオリオンのマスターシノハラとメリイは知り合いみたいね
いきなりリーダーやれとか言われてもね(沙*・ω・)難しいものよね
マナトはパーティーの将来が見たかったのが心残り…くらいかな

少しずつ戦い方を観察するようになってきたハルヒロ
メリイの氷が少しずつwww剥がれてくのが楽しみwww
メリイのことをシノハラに聞く面々…

ハヤシ…元メリイと同じパーティー
メリイの過去壮絶だったな…
おごりはダメダメ(沙*・ω・)

{/netabare}

シホル
引っ込み思案。臆病だが、真面目で頑張り屋さん。魔法による遠距離からの攻撃を担うが、性格が災いして、詠唱に失敗することもある。

7話{netabare}
メリイの過去を知ったハルヒロたち…
ハヤシも過去のことを…メリイの心は未だ…
仲間を失う痛みは忘れてならないもの…

ランタって時に核心をつくからあれだよねwww
シホルいい子すぎてカボチャ泣きそうです(ಥ﹏ಥ)
相手をわかろうとする気持ちが相手との距離を縮める第一歩
ユメはちっぱいではないと思うけどなヽ(・∀・)ノ
ハルヒロはパーティーの意見をきちんと聞くことにね
ランタのせいで次の日は雨(笑)

ハルヒロの落としたダガーを持つゴブリンが…
でもユメのおかげで(沙*・ω・)今日は戦いはない模様かな
メリイにマナトの話を…大事な話、死なせちゃった…
今の気持ちをメリイにぶつける(笑)
ランタがらしくない行動すると雨、反省すると雪が降るw
また明日ね♪
モグゾーの兜を見つけてパーティーの戦闘の幅がね

ハルヒロたちゴブリンスレイヤーって呼ばれてるのねw
まぁ周りは周り…自分たちは自分よね
ゴブリンの生態にも詳しくなったみたいね
みんな強くなったなヽ(・∀・)ノ
最初はゴブリンにあんなに苦戦してたのに

そして決着をつけなくてはいけないゴブリンたちが…
マナトたびたび出てきてくれるなヽ(・∀・)ノ死んでもなおいいやつだな♪

マナトに見せても心配されないくらいにはなったかもねO(≧▽≦)O

{/netabare}

メリィ
ハルヒロのパーティーに新たに合流した神官の少女。クールな性格というか、冷ややか。とにかく協調性がなく、ハルヒロたちとかみ合わない。

8話{netabare}
ハルヒロたちは…いよいよ仇討ちに挑む
メリイがハルヒロのことをハルって呼んでるw

ゴブリンもカードは好きみたいねwww
チェスまで嗜むとかwwwww
青いゴブリンとでかいゴブリンはそこそこ強いみたい
だけど今のハルヒロたちに…
おっと相手のゴブリンたちも戦い慣れてるな

モグゾーが狂気に染まってるwwwww
魔法も避けるのねヽ(・∀・)ノシホルも無茶するなヽ(・∀・)ノ
メリイが凶弾に…でもあんな思いはもうたくさん
とりあえず壁はひとつ乗り越えたかな(沙*・ω・)

マナトの墓前に報告と…あと…正式な義勇兵になったってね
メリイが笑った…( ´ ▽ ` )
魔法でも治らない傷はあるけれど…
魔法じゃなくても治る傷もあるのかもね

メリイいい顔するようになったな(沙*・ω・)

{/netabare}

キッカワ
ハルヒロたちとは同期。見知らぬ世界に迷い込んだにもかかわらず、あまり緊張感がない。軽いノリで飄々としている。

9話{netabare}
たまには狩りを休みにして…ね

休みがなさすぎるとどうしていいかわからなくなるよな(笑)
ランタは休みの日の方が早起きwwwわかる~www
モグゾーの料理上手は( ・∀・) イイネ!
ユメとシホルはまだ寝てるのかな?

シホル餌あげるの引き継いだのね…いい子(沙*・ω・)
シホルたまに不思議っ子なのかな?(笑)
ユメが一番ねぼすけさんなのねw

休みの日のメリイの格好かわいいな(*´`)
メリイのお姉さんみたいな感じ好きだわ
ユメクライミングの練習とかしてんのな…すげぇな
ランタ見とれてるwww

ダムローに強めのゴブリンが屯するようになったみたいね
どうするか…は決めてないリーダーさんです(沙*・ω・)
狩場を変えてみるか…

サイレン鉱山か
テトラポットではなくデットスポットなwww
いよいよ前に進む決意を
メリイはまだトラウマが拭えないのかな~
まぁ仕方のないことだけど…

メリイはツンデレだなぁ~( ´ ▽ ` )ノ
サイリン鉱山に行く前にスキルを覚えることに
訓練で死んだ人もいるんかーいw

ハルヒロめっちゃ鍛えられてるなw
いよいよハルヒロたちの未開の土地サイリン鉱山へ
次の相手はコボルドかな?


{/netabare}

レンジ
ハルヒロたちと同期。挑発的で威圧感がある。この世界で生きるための術をすぐに理解する適応力と行動力がある。

10話 {netabare}
ユメの投擲技は( ・∀・) イイネ!
ハルヒロも新技スパイダー、ランタも正常な判断失う魔法入ってるw
初相手のコボルトもまぁ…楽勝ではないけどやれそうだねヽ(・∀・)ノ

コボルドはタリスマンっていうお守りもってるらしい
鉱山出身のコボルドはレッサーコボルドって言われてるらしい
サイリン鉱山は10層以上あるらしい
ゴンドラ使えるのはエルダーのコボルドだけらしい

坑道に鳴り響くコボルドの鳴き声が不気味よね
ランタは悪魔ではなく暗黒騎士w
彼らに迫る死の影…

ハルヒロの見てる線はクリティカルのやつよね(沙*・ω・)
シホルの新しい魔法も複数戦に( ・∀・) イイネ!
メリイが愛おしく見えてくる今日この頃のカボチャですw
好きとか嫌いとかそういうところで判断する、か

ランタとふたりでおはなし(沙*・ω・)
ランタもちゃんと考えてるってことだな
ハルヒロもすぐ熱くなっちゃうのねw
協調性の不得手(沙*・ω・)ノ
仲良しこよしごっことパーティーは違うよね…(゚д゚)(。_。)

朝からユメは特訓かいヽ(・∀・)ノえらいな☆ミ
エルダー相手でもうまく戦えてるな(沙*・ω・)
ハルヒロとランタwwwwぶつかるなwww

おっと…メリイの宿敵デットスポットまで現れたとか
絶対絶命かな…

{/netabare}

バルバラ
ハルヒロが門を叩いた盗賊ギルドで、見習いを施してくれることになる先生。セクシーな女性だがドS寄りのSで、教え方には容赦がない

11話 {netabare}
やっぱりメリイはかわいいな(*´`)ノ
過去パーティーでの思い出、記憶…

サイレン鉱山5層は精錬所になってる
メリイデットスポットと仲間たちの死に場所がある層か
鉱山の中に神殿跡地とか
元メリイの仲間…いたたまれない姿になって…
全員の魂を解放することができたみたいね
死んだら灰になる世界グリムガル

すごいね連戦連戦(沙*・ω・)
ダンジョンに落ち着く場所なんてないのね
逃げるのも戦略のうちヽ(・∀・)ノ
ハルヒロが助かったと思ったらランタがピンチに…
ランタを助けるために坑道を駆ける!!
{/netabare}

シノハラ
実力派クランのひとつであるオリオンのマスター。身なりも行動も、全体的に品がいい。

12話 {netabare}
5層で一人残ったランタは…なんとか生き残ったみたいだねヽ(・∀・)ノ
悪運は本当に強いのな(沙*・ω・)ゾディアック性格悪いなwww

最後の最後でデットスポットとかwww
ランタの悪運はいいのか強いのかわからんなヽ(・∀・)ノ
ユメはちっぱいじゃないと思うんだけどなぁw

デットスポットどんだけ強いんだよ!!
ハルヒロが今度は囮になって…みんなを助ける
生死をかけた戦いかな…ハルヒロとデットスポット
最後の最後で相討ちとか(沙*・ω・)

デットスポット仕留めましたヽ(・∀・)ノ
どんどん強くなってくなみんなヽ(・∀・)ノ
一歩ずつでも強くなるってのじゃダメかな?

早く2期やってレンジとかも絡んで欲しいかなw
この世界で生きていくのも決して楽ではないけれど
また明日かな

また明日…
{/netabare}

ブリトニー
ハルヒロたちが初めに出逢うグリムガルの住人。義勇兵団レッドムーン事務長の所長。ぐりムガルで生きていく術として義勇兵団に入る道を提示する。おネエ口調で、発言も服装も過激。

投稿 : 2016/04/12
閲覧 : 244
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ネタバレ

ミロ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:今観てる

雰囲気という域を超えない

設定は好きです。凄く好きです
ネトゲの世界に行った時ゴブリン一人倒すにも楽じゃないというリアルを追求した世界観はとても好きです。
しかし主人公の行動に一貫性がないというか何考えてるのかよく分からない。
マナトが死んで今まで以上に慎重になった→ランタがコボルドの寝込みを襲いこむのに反対とか、追い剝ぎに対する作法だとか意味の分からないこだわりだけを見せ上辺だけの空虚な存在に見えます。マナトが死んだ時に神父様に怒鳴ったのは混乱していたからなのかは分からないけどこれも意味不明...
あとED以外で音楽流して話進めないのやめませんか、だれすぎでしょう。ゴブリン一人倒すのにもあれだけ時間を使ってるのだから他ではもっと内容を濃く書きましょうよ。10話ではランタの協調性のなさが話題になりましたが今までを見る限り普通に協調してやってたのに...いきなり無能にされましたね。音楽流す無駄な時間をそういう説明に使うべきだなと切に願います
12話では最後は主人公補正で倒しちゃいましたね。リアルな世界観とは何だったのか。クリティカルで一発とは...
何というかこの作品が目指してた「世の中そんなに甘くねぇぞ!生きていくのも大変だぞ!」という他のライトノベルへのアンチテーゼの様な作品を目指していたはずなのに結果的に同じテンプレラノベのようになってしまっているように感じるというのが率直な感想です。

投稿 : 2016/04/12
閲覧 : 235
サンキュー:

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灰と幻想のグリムガルのストーリー・あらすじ

薄暗い森の中、わずか2体のゴブリンを相手に苦戦を強いられている6人の少年少女がいた。
盗賊のハルヒロ、暗黒騎士のランタ、神官のマナト、戦士のモグゾー、狩人のユメ、魔法使いのシホル。
彼らには、ほんの数日前、暗闇の中で目覚めてからの記憶しかない。
自分たちが、どうしてこの世界――『グリムガル』にいるのか、わけもわからないまま、彼らは見習い義勇兵として歩み始めた。
ここで生きるために――。

主人公・ハルヒロがある日突然迷い込んでしまった世界・グリムガルにおいて、“生きるために”過酷な環境や仲間との絆に向き合っていく様を描いた青春群像×ファンタジー作品。(TVアニメ動画『灰と幻想のグリムガル』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2016年冬アニメ
制作会社
A-1 Pictures
主題歌
≪OP≫(K)NoW_NAME(ノウネイム)『Knew day』≪ED≫(K)NoW_NAME(ノウネイム)『Hervest』

声優・キャラクター

細谷佳正、吉野裕行、島﨑信長、落合福嗣、小松未可子、照井春佳、関智一、浪川大輔、安元洋貴、能登麻美子

スタッフ

原作:十文字青(オーバーラップ文庫刊)、原作イラスト:白井鋭利(オーバーラップ文庫刊)、 監督:中村亮介、助監督:柴山智隆、脚本:中村亮介、キャラクターデザイン:細井美恵子、キーアニメーター:浅賀和行/馬場健、美術監督:金子英俊、色彩設計:茂木孝浩、撮影監督:五十嵐慎一、編集:肥田文、音楽制作:東宝、音楽プロデュース:(K)NoW_NAME

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