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「名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター)(アニメ映画)」

総合得点
73.6
感想・評価
159
棚に入れた
1113
ランキング
977
★★★★☆ 3.9 (159)
物語
3.8
作画
3.9
声優
3.8
音楽
3.9
キャラ
3.9

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☆の総合評価
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名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター)の感想・評価はどうでしたか?

ヘラチオ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

大阪で起きた爆破事件、そして京都で起きた殺人事件、この2つの事件には百人一首界を牽引する「皐月会」が絡んでいた。そんな騒動の中、コナンは平次の婚約者だと言い張る、大岡紅葉という謎の女性と出会う。果たしてこの紅葉の目的とは? 東西の名探偵を翻弄する古くからの歌。時を越えて読み継がれるその歌は、秘めし想いが綴られた“恋歌”か、復讐に血塗られた“哀歌”か-。


倉木麻衣さんの渡月橋が印象的だったなあ。
平次と和葉は良いカップルですわね。
百人一首モチーフというのも良かった。

投稿 : 2022/04/17
閲覧 : 135
サンキュー:

0

ミルク さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:----

コナン映画の中で一番好き

序盤に迫力のあるシーンをもってきて、中盤で推理パートが入り、終盤では推理+アクションシーンという感じの構成で、視聴者を飽きさせない素晴らしい作品だったと思います。特にアクションシーンの作画がすごかったです。
百人一首や、服部と和葉が好きな方はぜひとも見てください。主題歌がめちゃくちゃ好き!!

投稿 : 2020/12/23
閲覧 : 174
サンキュー:

0

ASKA さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

劇場版コナン21作目。大阪・京都が舞台で平次とコナンが事件に挑む。

劇場版21作目の名探偵コナンです。
今回は大阪の和葉と平次の活躍が多めでした。
もちろん主役のコナン君も大活躍します。
メンバーはコナン、蘭、小五郎のおっちゃん、少年探偵団(灰原は博士と留守番)、園子も風邪でほんのちょびっとだけ出ます。あと大阪の刑事とか綾小路刑事もでます。そして平次と和葉。和葉がかるたで勝負する大岡紅葉。
今回は競技かるたが主なテーマになっていて平次と和葉のラブコメも見どころです。またコナンお約束の爆発、アクション、ミステリーもちゃんとあります。
「ちはやふる」とかでおなじみ競技かるたがテーマですが、とても興味深かったです。犯人捜しの推理ですが割とよくまとまっていた印象です。
最期まで息をつかせぬ展開はさすがコナンと思いました。
ミステリーやラブコメが好きなコナンファンにはお勧め映画ですね。

投稿 : 2020/10/14
閲覧 : 223
サンキュー:

11

ネタバレ

狗が身 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

完走した感想。

事件の全容自体は「は?」みたいな出来だったんだけど、作中でハッキリ言及されるほどの巨乳を誇る大岡紅葉の登場による、服部、和葉との三角関係的な展開が新鮮で楽しかった。

終盤の「殺すぞ」は例え男の俺であろうとも平次の女にならざるをえないし、あれを劇場で観ていたら間違いなく惚れてたね。

残念だったのは、キービジュアルに存在していた、哀ちゃんの浴衣姿が登場しなかったこと。一番の楽しみだったのに…。

投稿 : 2019/05/24
閲覧 : 360
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4

まゆげ@ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

最高でした!

個人的にコナンの映画の中で一番好きな作品です。
今回はカルタをめぐる物語になっていて、
平次が大活躍します。カッコいいです。
個人的には作画も気に入っています。
また、EDは思わず口ずさみたくなる名曲です。

投稿 : 2018/05/16
閲覧 : 305
サンキュー:

4

ネタバレ

キャポックちゃん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

低迷する日本アニメを象徴

【総合評価☆☆】
 質的に低迷する日本アニメの現状を象徴する作品である。欠点を列挙しよう。
 (1) 流行り物をストーリーに取り入れた。しかし、扱いが皮相的で、単なる話題作りにしか思えない。
 本作でフィーチャーされたのが、映画『ちはやふる』のヒットで知名度の上がった競技かるた。脚本家は、序歌などについて多少は勉強したようだが、競技かるたが高度に洗練された知的スポーツであることを理解していない。鋭い聴覚、機敏な動き、詠まれた歌を覚える記憶力、機先を制するための知略など、さまざまな能力を複合的に鍛錬して、初めて一流のプレーヤーになれるのであり、素人が大会に出場していきなり優勝できるような甘いものではない。本アニメでは、レギュラーの一人が、「実は競技かるた部にも所属していた」という(明らかに後付けの)設定をでっちあげて活躍させるが、あまりに白々しい。
 (2) 過激なアクションが連続する。しかし、見た目に派手なだけで、エモーショナルでない。
 序盤のテレビ局を手始めに、建物が炎上・崩壊する中でコナンらが必死に脱出を図るシーンが頻出する。しかし、どう見ても命を落とす状況なのに、コナンや蘭が死ぬはずもなく、トリッキーな仕掛けを駆使してあっさりと脱出に成功する。危険度を高めれば、観客がハラハラドキドキするだろうという、安直な発想に基づいた不出来なシーンである。サスペンスを盛り上げるには、見る者の共感を呼び起こさなければならないのだが、「情報不足のせいで登場人物が行き違う」といった演出上の工夫が足りない。
 (3) ミステリで味付けをした。しかし、謎解きが論理的でなく、爽快感に欠ける。
 百人一首の札が犯行予告に添付されるなど、ミステリアスな要素をあれこれ盛り込むものの、解決編で明かされる真相には、論理性も必然性もなく、「なるほど、そうだったのか」と腑に落ちることがない。犯行に爆弾が用いられる理由も不明で、派手な爆発シーンを描きたいからとしか思えない。ラスト近く、一連の事件の大元となる出来事が明かされるが、20世紀初頭に著された古典的ミステリで何度も採用された展開で、ミステリ・ファンなら、クライマックスに入る前にオチが予想できるだろう。
 (4) 曰くありげなゲストキャラが登場し気を引く。しかし、内面描写が乏しいまま、あっさり退場させられる。
 アニメでの初登場となるのが、競技かるた高校生チャンピオンの紅葉。和服と京都弁の似合う美人で、登場した瞬間にははっとさせられる。だが、鍵となる平次との関係については、同じ台詞を繰り返すだけ。人間としての厚みが表出されず、最後はギャグで落とされるという情けない役回りである。もっとも、原作漫画では遅れて登場するレギュラーなので、劇場版であまり大立ち回りさせられないという事情があったのだが。

 このように欠点が多く、アニメとしては、劇場版の初期作品(こだま兼嗣が監督した第7作あたりまで)はもちろん、テレビ版の優秀作と比べても見劣りする。ただし、それだけならば、単に出来の悪いアニメとして無視すれば良いだけの話である。問題なのは、シリーズ中「中の下」ないし「下の上」の出来なのにもかかわらず、ダントツトップの興行収入を稼ぎ出した点である。
 ヒットした最大の理由は、アニメが面白かったからではなく、単に、金を出してアニメを見る人が増えたからだろう。
 映画の観客層のうち、ある世代から下は、アニメに対して「大人が見るのは恥ずかしい」とか「教育上よくない俗悪なもの」といった偏見を持たない。このため、年々、アニメの観客層が分厚くなる。アニメビジネスを画策するプロデューサーたちは、こうした客の歓心を買う仕掛けを込めた作品を量産し、儲けを増やそうとする。(1)~(4)の前半に記したのは、そうした仕掛けの典型である。
 ここ数年、作品の質に対するこだわりを持たず、客を喜ばせて金が稼げればいいと考えるプロデューサーが、アニメ業界を主導する。彼らの手になる作品が濫作気味に制作され、それなりの興行成績を上げているが、これを見て日本アニメが好調だと考えるのは早計だろう。優れたアニメを生み出しているのは、片渕須直、湯浅政明、細田守、新海誠、庵野秀明(アニメではないがアニメ的な『シン・ゴジラ』を制作)ら、アニメビジネスの枠からはみ出た俊才たちである(新房昭之のように枠内で活躍する人もいる)。『劇場版 名探偵コナン』を含む近年のビジネスライクな作品を見ると、日本アニメが質的に低迷しており、むしろ危機的と言ってよい状況にあると感じられる。

投稿 : 2018/04/28
閲覧 : 558
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2

ネタバレ

ValkyOarai さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ツイッターでネタバレが拡散してた

舞台は京都
そして百人一首

久々の綾小路警部
この人はクロスワードの時におったんだよね

投稿 : 2018/04/23
閲覧 : 338
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2

てんてん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

最悪

曲がいいだけに残念

コナンの映画で下から数えた方が早い

投稿 : 2018/04/20
閲覧 : 283
サンキュー:

2

ネタバレ

※アニをた獣医師() さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

純愛作品。あついねぇ♪

コナン作品で、久しぶりに見る恋愛ど真ん中。しかも服部と和葉と紅葉の三角関係の話がメイン。

少し恥ずかしくなるぐらいがちょうどいいぐらい。
おあつい二人の話は2828止まらない。

紅葉さん、個人的には凄く好感持てる人でした。

恋愛作品、やっぱり好きですわ♪

投稿 : 2018/04/20
閲覧 : 252
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8

ようす さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

百人一首に乗せた恋の気持ち、あなたに届きますように――。

2017年に公開された劇場版名探偵コナン21作目。

興行収入はシリーズ最高を記録。

コナンの人気は根強いどころか、
上昇傾向とはすごいです。

普段、コナンは劇場アニメだけ見ています。
(昔は原作も読んでいましたが…。)

そんな私にもわかりやすい登場人物で、
問題なく楽しめました♪

120分ほどの作品です。


● ストーリー
百人一首の会・皐月会(さつきかい)の会長と
対談を行う小五郎(こごろう)に同行して、
大阪のテレビ局へやって来ていたコナンたち。

百人一首・高校生チャンピオンの大岡紅葉(おおおか もみじ)は、
テレビ局の廊下でばったり出会った服部平次(はっとり へいじ)を
「未来の旦那」と呼んだ。

同じ頃、
対談を行う予定だったテレビ局に爆破予告が届いた。


爆破に巻き込まれて、
序盤からコナン君死にそう…。

なんとか脱出してその後平然としてるけど、
割とマジでやばかったんじゃないの?病院行かないの?不死身なの?笑


今回は大阪と京都が舞台。
ということで、平次と幼馴染の和葉(かずは)の2人も大活躍。

むしろ今回の主役は
平次と和葉と言ってもいいぐらい^^

このコンビ好きなので、
嬉しかった♪

平次のエセ関西弁は、
妙にクセになるんだよなw


ストーリー自体も
なかなかおもしろい展開でした。

ただ、事件うんぬんよりも、
三角関係の方が気になる展開w

平次と和葉と紅葉。
三人の三角関係が一番楽しめましたw

和葉も平次も、
お互いの事好きすぎて(/ω\)ニヤニヤしちゃうw

早く告白すればいいのに!とじれったくなる♪
少年探偵団(小1)に茶化される高校生に笑いましたwww

平次の赤面可愛かった(*´Д`)ハァハァ


● キャラクター
活躍の差はあるものの、
なんだかんだ主要キャラは全員登場。
抜け目がありません。

キャラの中で印象深いのは、
和葉と恋のライバルとなる紅葉。

平次に想いを寄せる強気な態度。

この妙な自信たっぷり感、
勝ち目のないライバルキャラとしては嫌いじゃなかったですw


平次たちもコナンたちも、
散々ラブラブなところを見せつけてくれて、
はいはい、ごちそうさまです(´Д⊂


● 音楽
【 主題歌「渡月橋~君 想ふ~」/ 倉木麻衣 】

百人一首に合わせて、
“和”な印象の主題歌ですね^^

エンドロールが実写映像というのは
ちょっと驚きましたけど。

京都の観光地や映画のロケ地と思われる場所が楽しめます♪


BGMはお馴染みのテーマソングをはじめ、
百人一首というテーマに合わせた“和”のアレンジも。

テーマソングはお気に入り。
何回聴いても飽きません♪


● まとめ
おもしろかった♪

事件も見ごたえあったけど、
和葉と平次のいちゃいちゃにニヤニヤできたことが楽しかったw

コナンも活躍してたけど、
主人公は平次&和葉だと思いました。

エンドロール後のおまけエピローグもよかった♪
ごちそうさまです(・∀・)ニヤニヤ♪笑

最近見たコナン映画の中では一番好きでした^^

投稿 : 2018/03/31
閲覧 : 466
サンキュー:

21

ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ヒロインたちを愛でる作品・・・かな?

今や国民的アニメの名探偵コナンの劇場版第21作目。

今回の主役は、劇場版では久々の服部平次と遠山和葉。
謎解きよりも、登場人物の人間模様を楽しむ作品、という印象。
とても面白かった。

序盤のアクションシーン。{netabare}平次とコナンの信頼関係に胸が熱くなる。{/netabare}

しかし、本作の一番の見所はヒロインたちでしょう。

蘭ちゃん、和葉ちゃんに加えて、大岡紅葉も魅力的だったし、灰原や園子も出番は少ないながらも「らしく」活躍する。
物語が上手くまとめられている印象。

ラストがコメディだったのも良かった。

いつもながら、ゲスト声優さんにはガッカリさせられることが多い。
和葉の同級生のおさげの娘は、恒例の「子供の声優体験」の人かと思うほどひどかった。
宮川大輔さんの棒読みは、少し意外だった。結構、器用な人ってイメージがあったので・・・。

余談ですが、園子が風邪をひいて寝込んでいた理由を知りたい人は、{netabare}前日譚である本編855話を見て下さい(笑){/netabare}

投稿 : 2018/03/14
閲覧 : 479
サンキュー:

24

ネタバレ

オキシドール大魔神 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

コナン初期のような悲しい事件

 勝手な先入観というか、妄想というか、あんまりおもしろくはないだろうなーと期待していなかった。理由としてはいくつかあり、個人的に気に入らない要素がある某かるた作品に影響されたのかなとか、21作目にもなって準レギュラーになりそうな新キャラ出すとか、大人しくコナンメインでやっとけと思っていた。
 10周年、15周年、20周年などの特別なターニングポイントとなりうるわけでもなければ、これと言ったサプライズ要素などもない作品なのに、歴代興行収入1位になったのは不思議だったが、コナン読者視聴者が増えたであろう現代でこのクオリティーの作品をやってくれたからなのかなと思うなかなかの出来だった。
 序盤からクライマックスと言える脱出劇。平次とコナンの助け助けられは良かった。序盤でかるたを取りに戻りに行った女学生に腹が立ったが(行為そのものにではなく、最初から取りに行けばよかったのに、出口直前で戻っていろんな人に迷惑をかけた点)、最終的に腕を骨折して、罰が当たったと自覚していたのでよし。和葉をかるた大会に参戦させる流れの自然さは見事。
 一連の事件にはしっかりとかるたを絡めて、ミスリードも見事。過去と一連の事件の犯人はあの人だけど、あの人は偽装工作をしただけで、事の発端はあの人で、と過去と現在の事件、いろんな人間の思惑が交錯する今作のミステリーは普通に見入った。事の発端となった事件の真相が明らかになり、ある人は憧れた人に勘違いで殺され、ある人は妻を失い罪を重ね、ある人は師匠を失った上に殺されかけ、誰も救われなかったと明らかになった際の悲しさと言ったら、初期のコナンに通じるものがあった。
 そして最後の脱出劇、天国へのカウントダウンを彷彿とさせる爆風を利用したダイブも良かった。
 秀作。

 22弾は安室メインらしいが、あんま好きじゃねーし純黒でも活躍したし、小五郎逮捕というサプライズはあるが、なぜにまた安室感が否めない。

投稿 : 2018/03/14
閲覧 : 301
サンキュー:

3

ゆん♪ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

平次と和葉ちゃんのお話可愛くて好き~

十字路も好きだったけど、今回の話も相変わらず焦れったくてイイ!

今回から紅葉+伊織さんも登場して、ますます焦れったくなってくるんだろうな~


紅葉、伊織さんとくっついてれば良いのに!^^;


百人一首も好きな題材なので、お話も楽しめた。

投稿 : 2018/02/11
閲覧 : 255
サンキュー:

2

ネタバレ

ノリノリメガネ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

モテモテの服部

シリーズ21作目。
{netabare}
競技カルタを巡る怨恨に主軸を置いた恋愛ミステリー回。
京都が舞台ということでほとんど服部がメイン。

事件自体はここ最近の作品としては小ぶり。
服部を巡る女のカルタバトルにも焦点を当てているが、これがまたシュールな面白さをかもし出していた。当の服部本人の気持ちを蚊帳の外に置いて女同士で嫁になるだのならないだの議論して、挙句には勝負しちゃうのは面白かった。服部のお母さんもそれでいいのか、と。

全体的に悪くはないんだけど、やっぱり服部メインに置いたことで、コナンも蘭も小五郎も探偵団もみんな活躍しないので、盛り上がりには欠けた印象になってしまった。

本作は、服部メインだけど蘭と新一が出会う演出を入れた「迷宮のクロスロード」以上に服部好きをピンポイントに狙った作品だったと言える。
ただ犯人の動機や事件の真相は切なくて良かったと思う。

そしていつも思うんだけど、コナンの犯人て超強力な爆弾をいとも簡単に作るよね。本作もなかなかの爆弾魔だった。
{/netabare}

投稿 : 2017/12/31
閲覧 : 264
サンキュー:

3

ネタバレ

tinzei さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

コナン二十一作目

この二人主体の映画は恋愛系なのか?

『十字路』以来の平次と和葉の話、そこに新キャラで平次と結婚の約束(?)をした大岡紅葉が出てくる、このキャラはどうやら本編でも重要人物になっていくらしい。『十字路』の時もそうだったが、この二人が主体だと何でこう恋愛向けになるのか、まあ好きだからいいんだけど。

いつも物語終盤にしか起きない脱出劇救出劇が序盤から起こる、もちろん終盤にも起きるが、、、初っ端から死にそうになるってどうなのよw

「百人一首、かるた」がテーマ、そして事件を解く鍵でもある。百人一首詳しい人なら見てて楽しい、、、のかな??昔、国語の授業でやったような気がするが全く覚えてない。

ただ今回、よくわからんとこが二つある。
 
{netabare} 何で海江田は死んだの?誤爆?それとも阿知波の口封じ?
 
 いつだかに皐月会カルタが盗まれてケースに入れるようになったと言ってい たが、それは証拠隠滅のための嘘?何かの伏線だと思っていたのだが。

まあ自分が見逃してるだけかもしれないが。{/netabare}

相も変わらず、一部の役に声優じゃない人を起用している、たださすがに本編にも出る予定の大岡紅葉は五月さん、執事の伊織は小野Dとちゃんとした声優を起用している。

そもそもこんだけ続いている作品だからつまんないということはないし、歴代の中でもまあまあ面白い方だと思う、それでいて平次和葉の恋の話とあってか普段コナンを見ていない人たちも見たんだろう、そのおかげで興行収入が歴代最高になった、まあ全体的には成功作って言えるでしょ。

投稿 : 2017/12/16
閲覧 : 242
サンキュー:

4

レタスの人 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

多分凡作に対して期待がでかすぎた

普段好んでコナンを見る訳でも無ければ、映画も幽白のラストみたいに時限爆弾の配線切るやつしか見た事ないのだけど、宣伝が凄い上にかつ和葉萌えなので見てしまった

ま、内容としては推理内容が若干無茶あるのは普段よりマシなんだろうけど、まあ…同作品映画を比較してない意見だから参考にはならないかもしれないが、アクションシーンが余りにギャンブルで無茶がありすぎないかと
何度も普通死ぬだろ、全身骨折で済めばラッキーだろ、と大爆笑しながら見ていた
ここは児童向きアニメとしても、一応シリアスな探偵物な上に、折角わしじゃよのチートアイテムが多く存在しているのでしっかりして欲しかった
あとモブがめっちゃ棒読みなとこあったけどアレなんだ?

何れにせよ和葉と服部の熱く切ないストーリー展開を見たかったのだが、下手したらテレビでも枠取れたんじゃねーか?と思う程度に一つ一つが小粒の不完全燃焼というか
結局やってる事テレビと同等か、むしろテレビでの俺の和葉に手出すなやくらいの勢いの方がかなりオジサンの心にはときめきが響いた

しかも和葉を軽く飲み込む勢力である灰原もまともに出ないので結構ファンには辛いものがあったのではないだろうか

投稿 : 2017/11/15
閲覧 : 236
サンキュー:

2

オカルトマン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

感想

年々劇場版コナンの収益は上がっているそうですけど、
個人的には年々面白さが下がってる。
でももう一度観返したくなる位は面白かったかも^^;
和葉はコナンの中で一番好きな女キャラ

投稿 : 2017/10/29
閲覧 : 175
サンキュー:

1

ネタバレ

シルメリア さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

劇場版第21弾

今年も生贄を捧げる国民的アニメ視聴
いきなり、「粗」を見つけてしまった。
まぁ、ネタが無くなって国民的アニメが
「ちはやふる」という人気作品のネタを
使うとは…。国民的アニメとしての
威厳もへったくりも無いなぁ。
「粗」というのは第一の殺人事件
犯人が日本刀で撲殺する件なんだか
初撃に無理がありすぎる、致命傷のダメージを
与えることは日本家屋の構造状、無理。
「長押」って知ってますか?青山さんw
襖開けて、上段で打ち下ろすと長押が邪魔で
引っ掛かるわw
これ、割と有名な話やでw
子供騙しにも程があるわ!
コナン「ぼく、こどもだからわかんなーい」
見所は結構ある(≧∇≦)b
和葉の花嫁?修行とかw服部おかん登場!
婚約者との「カルタ」決勝戦も必見!
恋の行方も気になるところ[壁]_-)ちらっ
今回は、主役交代って感じですかね?
名探偵 服部平次∑(OωO; )ってタイトルでも可
。ギャグオチだったけど、劇場版シリーズで
久々にいいもん見たわという雑感。
もうすっかり名コンビのコナンと平次
あそこまで信用、信頼出来るとはなかなか
出来ないものだけどねぇ。
相棒がなんとかしてくれる、来てくれると言う
展開はありきたりだけど何故か飽きないんだよなぁ
不思議だぁ。
では
(。>ω<。)ノ またねぇっ

投稿 : 2017/10/08
閲覧 : 216
サンキュー:

6

コロ助 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

競技かるた経験者です。

本作は百人一首、競技かるたをテーマにした話です。
序盤、競技かるたを知らない人のために、競技かるた用語やルールの話がありますが、そこはやはり万人が観る国民的アニメ映画ですから、競技かるたを知らなくても楽しめる内容になっております。

私は、競技かるたがテーマということで、かなり期待して観に行ったのですが、あくまでも競技かるたはテーマであって、メインは事件と平次×和葉の恋模様。
競技かるたの部分はお粗末でした...

本作は服部平次が主役ですから、その点でファンからの評価が高いのだと思います。
かるたーとしては少し不満が残る作品でした。

投稿 : 2017/09/25
閲覧 : 180
サンキュー:

1

おふとん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

面白かった!

ただひとつだけ何だかなぁって思ったことは宮川大輔の棒読みのセリフがちょっと浮いててもどかしかった。

投稿 : 2017/07/14
閲覧 : 174
サンキュー:

1

ネタバレ

ねごしエイタ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

かるたは良く分からないけど、何となく見てきたです。

 劇場版コナンは、11人目のストライカーまでTVで見たまま録画はあるけど、見てない状態です。そこを飛んで今回、映画館で単独映画のコナンを見るのは、今頃になってこれが初めてになるです。

 毎回思うのは、必ず劇場版には、爆破が必ずといっていいほど起きるという事。その中での、コナンによる人命救出、脱出アクションが今回もあったです。初めの方からいきなりで、今回京都が舞台なので、平次、和葉の絡みあるです。いつもながらの、こんなこと普通の人も出来るのかなぁと思うシーンも見所でしょうです。

 今回の事件は、かるたがらみの予告殺人がメインになるです。かるたは、未だに良く分からないけど、ちはやふるを思い起こすような、舞台設定だったです。私は見たときから、怪しいと思っていた人が犯人だったです。それは見に行ってのお楽しみだが・・・・です。

 和葉の友人のおさげ女子高生と関根というカルタ会の人の声が、コナンたちと比べて役にあってない不自然な声だったです。
 小五郎の声優さんの交代前の10年もたつだろうか?にでてきた平次のお母さんも登場。
 CMなどによく出てきた、自称平次を「未来の旦那」と呼ぶ大岡紅葉が現れることで、和葉の嫉妬、事件との絡み、本当に平次が未来の旦那なのか?という落ちも注目になるです。
 犯行予告のカルタの謎解きもメインになるので私には、やや難しかったけど、見所だと思うです。

 最後のほうも爆破があるのだけれども、これを仕掛けた犯人って、これに限らず今までの映画といい、よく簡単に手に入れてくるです。{netabare}犯人のとんでもない思い違いで、犯行が行われたり、未遂があるわけだから、被害者にはたまったものでないと思うです。気が付いても取り返しが付かないです。{/netabare}
 コナン主題歌による京都を思い起こすような歌は、いかにもそれっぽいところが悪くなかったです。

投稿 : 2017/07/11
閲覧 : 233
サンキュー:

6

リタイア13号 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

興行収入

興行収入すごいらしいけど、そんなすごい面白いってものではなかった。
なんで興行収入がそんなにすごいのか本当に不明。

投稿 : 2017/07/03
閲覧 : 204
サンキュー:

2

マーモン さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

服部平次やっぱ好き

今回も以前同様最初からぶっ飛びすぎ
最後の平次の
「手 離したら殺すぞ」
というところがめちゃかっこいい
鳥肌たった

投稿 : 2017/06/04
閲覧 : 255
サンキュー:

3

ネタバレ

runa21 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ヒロインたちの戦い

一年に一度の楽しみ。
正直観終わった後
「今年ももう終わった・・・」
という寂しい印象はぬぐえない(笑)

来年の宣伝がラストにちらっと流れて、
来年また見ることができるように頑張ろう!!
と、自分の一年の周期が
コナン映画を中心に回っている気さえします。


コナンはもう、
終えられないよね・・・
コナンが生活から無くなったら
どうなっちゃうんだろう(オイ)
重傷なコナン依存症にかかってます。


{netabare}
今作は、京都、大阪を中心に繰り広げられます。
関西では必ず出演する、服部と和葉に加えて
懐かしい面々も顔をそろえます

それだけでなく、
新キャラの紅葉という女性も出てきます。
彼女の名前にちなんだのか、
今作では赤い紅葉がとてもきれいに描かれています。
それだけでなく・・・あれも、ね?


新キャラが女性ということもあり、
今回はヒロインたちの壮絶な戦いが見もの。
正直男性陣は脇役でしかなかった。


今回は出ないなーと思っていた園子も
なんだかんだで、存在感を出しているし、

(どうでもいいことだけど、
 園子のキャラクターはそこまで好きではないのですが、
 あそこまでの大財閥でありながら、
 普通の学校に通っているし、登下校は徒歩だし、
 蘭の友達だし、全力で応援しているし・・・
 そこまで性格悪くないんじゃないかとふと思ったww
 本当に作品に関係のないどうでもいいことですが・・・)


現地には行っていないが
灰原もなんだかんだでいい味を出している。
推理に夢中になると、
新一はある意味暴君になる様子を著実に表していた。
「もう」と言いながらも手伝う灰原の様子がかわいかった。


そして今回は蘭でさえも脇役に・・・
完全にサポート役に接しているのだけど、
和葉の注意力を落とさないように配慮したり、
ライバルである紅葉に対しても
落し物をきちんと届けたりと、優しい一面を見せ、
真のヒロインたる存在感を出していた。


そして今回のメインヒロインは
なんといっても和葉でしょう。

今までは
平次にくっついてくる幼馴染程度だったのですが、
今回は彼女の芯の強さが発揮されます。

ライバルが現れることによって
目的が変わってきますが、
もともとは、高校のかるた部を存続させるために
部長に代わり大会に出て優勝を狙います。

和葉が倒れながらも特訓する様子は
何事も、こうと決めたら
全力で取り組む女性なんだと思わせた。
好感度がぐっと上がりました。



そして新キャラの紅葉も
一見傲慢そうに見えても、
実は努力を重ねた上の言動だと思うと、
「すごい」としか出てこない。
「プロ」ってこういう人かもと感じさせる。

それを思うと、彼女の和葉に対する態度も、
きついとは思うけど、当然なのかも。

幽霊部員だった和葉が
優勝を狙わなければならなくなったとき、
「かるたはそんなに甘くない」と言いたかったんだと思う。
かるたに情熱をかけてきたからこそ、
幽霊部員が優勝を狙うということが許せなかったのかも。

傲慢そうに見える態度の中に
自分の実力に対する絶対的な自信が見えました。
そしてその自信をつけるために
彼女はきっとものすごい努力をしてきたわけで・・・
だからこそ、幽霊部員が優勝を狙うことに
我慢がならなかったんじゃないかと思った。

そう思うと、紅葉、結構かっこいいんですよね。



今回はヒロインたちのぶつかり合い。
そして何よりもタイトルにあるように恋の話でもあります。
平次と和葉が出ている時点で
ラブコメ色が強いんだと思いましたが、

実は、奥さんに対する思いだったり、
(恋とはちょっと違うかもしれないけれども)
あの方の、かるた人生をかけた勝負をしたい気持ちだったり、

さりげない
新一と蘭のやり取りがあったり(笑)


ラブ度はいつもより高めです!!



ただ、今回の劇場版を見る前に
第一作を久しぶりに見たのですが、
第一作は爆破など激しいアクションがありながらも、
きちんと推理をしているんですよね。

単なる殺人事件
ではなく、世間を騒がせるような事件が
劇場版というイメージだったのですが、
それゆえに劇場版では普段では絶対に見られない
豪快なアクションシーンが見ものではありますが、

最近は推理がちょっとお粗末なのがいただけない。
今回はラストに「え?」という結末があったから
そこそこ良かったのですが、
最近ちょっと物足りなさを感じる・・・

あとゲストが豪華すぎて、
コナンが脇役になりつつあるのもなんだかな~
と勝手に思ってます・・・。

そこだけが・・・ちょっと・・・クレームです。

{/netabare}

投稿 : 2017/05/28
閲覧 : 298
サンキュー:

10

ネタバレ

ゆき さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

期待しないで行った結果。

ようやく映画館に観に行けました。
期待しすぎると良くないと思い、特に期待しないで観に行きました。

ですが、初っ端から面白かったです!
CMでよく見かけていたシーンの回収が想像以上に早いのはびっくりしましたが笑
何より今回は平次がたくさん活躍するかっこいい回でした!
個人的に和葉ちゃんが好きなので、可愛いシーンもたくさんあり平次との絡みも面白かったです。
早くくっついてくれーーというのが個人的な願いですけど、まだまだ先になりますかね……。
私も競技かるたをやるので、共感できるシーンもいくつかありました。
素人であそこまでの実力出されるともう……ってなりますが笑

今作もアクションシーンが盛りだくさんで、推理も含め十分楽しめます!
コナンという人気作なのでテレビでもいつかやると思いますが、大画面で見るアクションシーンはやっぱり良いですね!
なんと予告で新作発表もあったりで。
まあかなり予想はしてましたが笑
次回作も楽しみです!

投稿 : 2017/05/21
閲覧 : 239
サンキュー:

7

ネタバレ

四畳半愛好家 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

おいおい、おもしれぇじゃねーか…。(何故か上から)

 毎年4月の風物詩「劇場版名探偵コナン」

 今作も「いつものようにディスり倒してやるぜ」って気持ちで観に行きましたが…(我ながら嫌な客だ)

 結論から言うと「なんだよ…普通におもしれぇじゃねーか…。」(´・ω・`)ってなりました。

 本当にひさあああああああしぶりに事件がしっかりしています!

 動機も事件の予想のつかなさも事件における感動シーンも…今回ばっかりは認めざるを得ない…。脚本しっかりしてるじゃねーか…と。

 推理を求めていた自分大歓喜の映画でした!

 更に今作は、平次と和葉のカップリングがフューチャーされている映画。名作「十字路」ばりの2828感。
 アニメのカップリングが大好物な自分大歓喜!(またか)

 ただ、本当にロマンチックな展開を求めている人(カップルで観に来ている人とかさ…)には、今作の恋愛要素は物足りなかったかな…と思います。

 いわゆる「恋愛映画」にするには、平次も和葉も元気が良すぎです 笑
 平次と和葉はこういう関係だから良いんですけどね…
 最高にキュンと来たセリフが{netabare}
 平次の「手離したら…殺すぞ」ってセリフです。字面だけ見たらあれですが…。{/netabare}
 このセリフにはやられましたな。(女子か)
 でも{netabare} ラストにもうひとつ2828ポイントほしかったな。{/netabare}
 そして曲は倉木麻衣…。コナンで映える彼女。本当に良い曲でした…。

 (「十字路」の金曜ロードショーで倉木麻衣の「Time after time」がカットされた時は心底がっかりしました…。名曲が活きている作品の金曜ロードショーは本当に害悪でしかないと思いますよ…。)


 アムロとシャアが空気を読まずにイライラしちゃうような喧嘩を始めたり、黒の組織の構成員が面白いほど懐柔されやすかったり、推理しなかったり、動機がカスだったり、黒の組織が東京タワーにマシンガンをぶっ放したり…(ちったー隠れろよ…)。
 毎年ツッコミにツッコミを重ねてきた近年のアクション映画化した劇場版シリーズですが、今作はツッコミどころが非常に少ない作品でした。

 ツッコミどころが少ない寂しさも正直ありましたが、久しぶりに順当に面白い「劇場版 名探偵コナン」を観た気がします。
 おすすめ。

追記:ちなみに毎年自分ががっかりしていた(がっかりしつつ楽しかったからこそ毎年観ているのですが)コナン映画の売れ行きは伸びに伸びています。正直自分の感性が心配です。今作ももしかして…。

追記:そして小野Dが無駄にイケボで、一部から「キャー」という悲鳴が。
 気持ちは分かります 笑

投稿 : 2017/05/15
閲覧 : 520
サンキュー:

12

ネタバレ

ひらめ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

謎解きよし、キャラよしで満足。

謎解きについて。
話のどんでん返しにわくわくしました。
それぞれの事件がそう繋がるのかとびっくりしました。
{netabare}結末がせつないのがまたよいですね。{/netabare}
ここ最近のコナン映画の中では1番面白かった気がします。



登場キャラについて。
ゲストキャラ、紅葉さんがいいキャラしてました。
和葉とは対照的に積極的なタイプで、
紅葉と和葉のかけあいが良かったです。
みながらこっそりニヤニヤしてました。

あと、平次とコナンの体を張ったアクションが面白かったですね。
ヤツら、もはや人じゃありませんね。

投稿 : 2017/05/15
閲覧 : 382
サンキュー:

5

ネタバレ

郷音 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ふたひらの運命を引き裂く哀しき歌—―紅に染まる巡恋ミステリー

名探偵コナンの劇場版第21作。

大阪京都を舞台に服部と和葉が中心となっているストーリー。

今回はかるたを中心にしているが、やはりコナンは事件が中心のためかるたパートはあっさりの印象。

物語も結構駆け足で進んでいくように感じました。

たださすがコナン。それでも面白いと感じさせるのは長年の業か。

{netabare} 冒頭に事件が起きるのは劇場版では珍しく感じた。
爆破シーンとぶっ飛んだ現実離れシーンとかは劇場版お馴染みですね {/netabare}

コナン映画では珍しく「らーーーん!!!」がなかったなぁ

主題歌の倉木麻衣はさすがだね

投稿 : 2017/05/14
閲覧 : 263
サンキュー:

4

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

やっと見に行けた…

【感想】
「今作はクソだった」と友人から言われていたので期待せず、劇場に足を運びました。結果は友人がホラ吹き野郎ということが分かりました。

全体を通しての感想ですが、私の中では劇場版名探偵コナンシリーズの中では上位に入る作品でした。今までのコナンとは一味違うストーリー構成で、新鮮な気持ちで見ることができました。

他人の評価が全てではないと改めて感じさせてくれた作品です。まだ見てない方は騙されたと思ってご覧になってください。

投稿 : 2017/05/13
閲覧 : 174

ホロムギ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

恋と友情。一葉が主役!

コナンの映画はほとんど見ているのですが、どんどん派手になってきてついていけなくなっていたんです。

子供のころのように純粋に見れなくて・・・
どうしても、ありえない事件にひいてしまう。というか、映画の世界から現実に戻ってきてしまいげんなりする。

でも今回は違いました!!!!

現実では絶対ありえないことは同じですが、違うのは派手さに重きをおいているのではなくて、それはあくまで演出であり、それぞれの関係性や繋がりを見せるためのものでした。



もともと服部が好きだということもあったのですが、あれは恋しちゃいますよ!

いつもより少しギャグ多めで、恋と友情がテーマでした。
お互いに相手を信頼しきってるんですよね。疑うなんて全くありえなくて、信じて身を任すことができる。


自分よりも相手を助ける。そして、乗り切れる力があると認め合うからこそ、全力を出せる。良い関係です。

これは一葉と服部の恋においても、服部と新一の友情においても同じように当てはまることなんです。


それぞれの関係性を魅せた映画でした。
事件も関係性や信頼というテーマに合わせており、作品としてとても完成度の高いものでした。


コナンの映画の中でもかなり好きな作品になりました。


やっぱりへいちゃんが出なくちゃダメですよねー!

投稿 : 2017/05/10
閲覧 : 192
サンキュー:

4

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名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター)のストーリー・あらすじ

日本の百人一首会を牽引する「皐月会」が開催する皐月杯の会見収録中の大阪のシンボル・日売テレビで爆破事件が発生。崩壊していくビルの中で、西の名探偵・服部平次とその幼馴染・遠山和葉が取り残されてしまうが、間一髪のところで駆け付けたコナンにより無事救出される。そんな騒動の中、コナンたちは平次の婚約者だと言い張る女性で、百人一首の高校生チャンピオンの大岡紅葉と出会う。そして、時を同じくして京都・嵐山の日本家屋で、皐月杯の優勝者が殺害される事件が起こる。(アニメ映画『名探偵コナン から紅の恋歌(ラブレター)』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2017年4月15日
制作会社
トムス・エンタテインメント
主題歌
倉木麻衣『渡月橋 ~君 想ふ~』

声優・キャラクター

高山みなみ、山崎和佳奈、小山力也、堀川りょう、宮村優子、宮川大輔、吉岡里帆、ゆきのさつき

スタッフ

原作:青山剛昌『名探偵コナン』(小学館『週刊少年サンデー』連載)、 監督:静野孔文、脚本:大倉崇裕、音楽:大野克夫

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