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「宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第三章「純愛篇」(アニメ映画)」

総合得点
64.9
感想・評価
17
棚に入れた
65
ランキング
3502
★★★★☆ 3.6 (17)
物語
3.4
作画
3.8
声優
3.6
音楽
3.5
キャラ
3.6

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宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第三章「純愛篇」の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

圧倒的”カルマ”が足りない。55点

まあまあ面白いものになっているが、作画も演出もそこそこで、更に「ドラマ」が薄い。あと湖川さんのサーベラーだけすごく浮いている(笑)かっこいいから別にいけど

ズオーダーがガミラス艦3隻にいる人質をどれを爆発させるか古代に選ばせるシーンがあるけど、完璧に「ダークナイト」の影響を福井晴敏さんは受けてますね。ほかにもちらほらヤマト以外の映画なんかのオマージュが多かったりするところも福井さん的。

しかし前述書いたとおりドラマが根本的に薄いので、「ガンダム ORIGIN」のようなシャアやセイラ、アムロたちのような人間の業(カルマ)描写が薄い。古代の悩みもあそこまで悩んでくよくよする艦長代理は軍人として失格です。森雪の自殺未遂も短絡的。

全体的に纏まりは薄いものの、次回はようやっとあの宿敵復活ということで、そこの描写で評価が激変するかもしれないので期待を残して55点

投稿 : 2019/08/30
閲覧 : 265
サンキュー:

6

ネタバレ

天地人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

仮SFスーパー英雄(?)列伝94

前回のラスト、ガトランティスの大艦隊により消滅したかと思われたヤマトですが、何とか生き延びていました。
(まあ、破壊されていたら終わりなんで、当然と言えば当然なんですが)
次々と終結するガトランティスの大艦隊は、巨大な渦状となり地球に向け発射体勢に移ります。
それを止められるのはヤマトの波動砲だけ、だが、相変わらずスターシャとの約束に拘り発射の決断に踏み切れない古代。

斉藤
「古代、何で波動砲を撃たないんだ。2199との矛盾なんか気にする事はねえ(おいっ)視聴者は波動砲のシーンを見たいんだ(こらーっ)」
キーマン
「何を甘い事を言ってるんだ、面白ければ前作の設定を無かった事にするのは、今までのヤマトシリーズで散々やってきた事だろうが(あわわわっ)」
いや、ホントは2人ともそんなセリフ言ってないんですけど(どう言ったかは本編観て下さい)

あらかじめ続編を作るつもりなら、あんな約束を2199でしなければ良かったのに、製作陣も色々苦労してますね。
しかも、どうせこの後バンバン撃つシーンがあるに違いないのに(汗)
ただ、この大艦隊が集結して発射体勢になるシーンは迫力ありましたねぇ。

そして、第11番惑星で救助した難民を、ガミラス艦で地球に送るために寄った惑星にで、古代は重大な決断を迫られる事になりますが、正直ここら辺の描写が分かり難く、観てて不満の残るシーンでした。
絵はキレイですし、戦闘シーンも迫力があって楽しめるんですけど、正直シナリオにどうかな?と首をひねる展開があるのも事実です。
いろいろと不満を言っても、次回にはあの彼が再登場するようなので、観るんですけど(待て)

投稿 : 2019/08/02
閲覧 : 218
サンキュー:

4

ネタバレ

tinzei さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

7~10話

『2202』第三章


この章は7~10話
ヤマトは何とか瓦礫に隠れ生き延びていた。
だが惑星の外ではガトランティスの大艦隊が集結していた。
敵の艦隊を使った巨大な長距離砲を止めるため波動砲を使い、相手を行動不能にする。
避難民をガミラスの定期便に乗せるべく惑星シュトラバーゼに向かう。
避難民をガミラス艦に乗せる、だがクラウスが裏で何かを企む。
その時、ガミラスのテロリストが現れ攻撃してくる。
古代は避難民の教授が逃げたのを追っていたが教授を介してズォーダー大帝と会う。
ズォーダーの試練により古代は避難民が乗った3隻のうち1隻を選ばなければいけない。
森雪と波動砲のおかげで全員救出することができる。
改めてテレザートへ向かう途中赤いホタルと遭遇する。
赤いホタルのせいで精神がおかしくなる一行だったが音波と殺虫剤のおかげで正気を取り戻す。
大帝がデスラーを呼び出し軍と指令を与える。



ガトランティスどんだけいんだよ笑、ガミラスのバラン集結の時も大軍だったけど、こっちは密集して槍の形をしているから何というか虫みたい?笑
シュトラバーゼの重力崩壊の時に古代が雪にプロポーズしたけど、“艦内で改めてプロポーズ→山本が落ち込む”みたいなシーンが欲しかった、まあ個人的な願望だけど笑

投稿 : 2019/02/21
閲覧 : 222
サンキュー:

0

ネタバレ

pikotan さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

良くも悪くも監督と脚本家の個性が発揮されている

第三章純愛編を見た感想は、んんん?何これ?です。

監督は『蒼穹のファフナー』シリーズの羽原信義さん、シリーズ構成・脚本は『機動戦士ガンダムUC』の福井晴敏さんということで、どちらの作品も個人的に好みではないので、ヤマト2202も第1章を見たときから私の好みとは合わないかも知れないと思っていましたが、章が進むにつれその思いが強くなっています。
勿論、こういう展開が好きな人も沢山いると思いますし、作画や音楽等のクオリティは高いので、作品そのものを否定するつもりはありません。
あくまで私の好みとは違うなということです。

第三章では古代が波動砲を使うか使わないかで随分と葛藤しますが、古代は軍人であり現在は艦長代理です。
スターシャとの約束も大切ですが、約束を守って自分達や救助した民間人が死んでしまっては意味がありません。
だからこそ葛藤する訳ですが、明らかに古代は軍人向きではない思考を持っていますね。
オリジナルの頃から古代はそういう気質がありましたが、2202では増幅しているように思います。
古代は平和活動を行うNPOメンバーにでもなった方が幸せでしょう。

また、大きな違和感を感じた点として、大帝ズォーダーの変わりようです。
見た目は過去の「さらば」や「ヤマト2」のイメージを踏襲していますが、過去作では単純に冷徹な宇宙の支配者という設定だったはずが、今作ではズォーダーが「愛」を語っている点です。

古代が「愛」を語るだけでもウザイのに、敵側のズォーダーまで「愛」を語り出すとは…。
私の単純な頭では理解が及ばない展開です。

こうなると、第4章以降の展開が更に不安になってきますが、第4章ではデスラーが再登場するようなので、そこに期待したいと思います。

それにしても、やはり2199で波動砲を封印したのは、続編を作る上で大きな負の遺産となっていますね。
どこぞの政治家のように屁理屈こねて、波動砲をバンバン撃てるようにしないと、この先無理でしょう。

投稿 : 2017/12/18
閲覧 : 238
サンキュー:

4

ゆん♪ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

劇場で。

とにかく絵がキレイ。
波動砲発射シーンとかは特にそう思える。


当時も思ってたけど、やっぱり古代君(小野D)泣き虫(笑)
そんで、艦内放送で雪に語りかけるシーンは…ごめん。号泣。
私だったら憤死する!でも楽しかった!

投稿 : 2017/10/22
閲覧 : 257
サンキュー:

0

ネタバレ

ねごしエイタ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

殺さずの波動砲

 前回、ハラハラ絶体絶命のピンチに立たされたヤマト。ここで終わらずやはり無事なのは、無事でなければ話が続かなるからです。画像を見て分かるように、森雪も出てこなければならない展開もあるのです。

 その第十一番惑星、軌道上におびただしい数のガトランティス艦が、ワープアウトしてくるのだが、その形状には真田さんも気づき始めるです。アナライザーの解析により、巨大な砲台を形成していることが分かるです。その射線上には、地球が・・・・です。

 あらゆる選択を強いらる古代の決断は・・・。遂にスターシャとの約束を破らざる負えないことになるも、ガトランティス艦を一隻も鎮めることなく、波動砲を使いこなすのだから意外過ぎたです。それによる敵の動揺もしかりだったです。

 波動砲は後半にも使われることになるのだけれども、正にこれも奇跡としか言いようもない展開になるのだから、ビックリだったです。その時の波動砲の使い方を指示した誰かさん、とてつもない賭けだったです。
{netabare} るろうに剣心に例えると逆刃刀を使い続けた緋村剣心、思い出すです。{/netabare}

 森雪も古代に内緒でちゃっかり出てくる展開もあるけど、ヤマト乗組員は知っているようだったです。

 保護した避難民を地球に送り、テレザートに行くために惑星シュトラバーゼに!。一章から登場してきたキーマン、何やら企んでいる模様は、味方なのか敵なのかわからなくなったです。

 それとは別にヤマトにまたもや思わぬ事態からピンチに・・・。ここでもガトランティスの卑劣な罠により、古代に非常な決断を強いられるです。このシーンこそが、波動砲も絡む第三章の最大の見どころだったです。
 決断を迫られる古代に対して森雪のとった行動、古代の決断、そして波動砲!まさにこんなことが可能なのか?物語とはいえ出来すぎだったです。正に奇跡です。

 後にもトラブルあるけど奇策により乗り越え、テレザートに向かう決意を固めて、第四章{netabare}「天命篇」(2018 1.27){/netabare}に続くです。楽しみ楽しみ{netabare}だけど、ED後ガトランティス内にヤマトを知っている人ならわかる誰かさんの登場は、「さらば愛の戦士たち」の内容にも被るような展開が、待っていることを思い浮かべさせられたです。{/netabare}

投稿 : 2017/10/20
閲覧 : 587
サンキュー:

5

challia さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2024/01/20
閲覧 : 7

ルカ☆ルカ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2020/11/11
閲覧 : 22

eDpBw81477 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2020/06/07
閲覧 : 56

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

投稿 : 2020/03/14
閲覧 : 63

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

投稿 : 2019/12/28
閲覧 : 64

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 2.0 作画 : 2.0 声優 : 2.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

投稿 : 2019/06/29
閲覧 : 72

暴走インコ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2019/05/23
閲覧 : 64

さなじろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2017/12/07
閲覧 : 78

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2017/11/04
閲覧 : 85

けみかけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2017/10/15
閲覧 : 78

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宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第三章「純愛篇」のストーリー・あらすじ

第十一番惑星の岩塊に埋もれたヤマトの頭上に、おびただしい数のガトランティス増援艦隊が到着する。
波動砲を封印した今のヤマトには為す術がない。逡巡の末に、古代が取った道とは──。
苦難の連続で追い詰められた古代を見かね、ヤマトに密航していた雪が姿を現したところで、事態が好転することはない。
必要に駆られ、惑星シュトラバーゼへと立ち寄ったヤマトを、二つの巨大な罠が襲う。
ガミラスに革命を促さんとする反乱軍は、なぜヤマトを待ち構えていたかのようにシュトラバーゼを襲撃したのか。
その混乱の中、古代はアケーリアス文明の遺跡の中でガトランティスの意思を体現する男と対面を果たしていた。
宇宙の真理として絶対的な“愛”を説く男は、
「おまえの愛を示せ」と、古代に恐るべき選択を迫るのだが──!? (アニメ映画『宇宙戦艦ヤマト2202 愛の戦士たち 第三章「純愛篇」』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2017年10月14日
制作会社
ジーベック
主題歌
ありましの『君、ヒトヒラ』

声優・キャラクター

小野大輔、桑島法子、鈴村健一、大塚芳忠、赤羽根健治、國分和人、千葉優輝、麦人、チョー、千葉繁、森谷里美、細谷佳正、田中理恵、東地宏樹、雨谷和砂、石塚運昇、小島敏彦、手塚秀彰、甲斐田裕子、柴田秀勝、神谷浩史、菅生隆之

スタッフ

原作:西﨑義展、 監督:羽原信義、副監督:小林誠、製作総指揮:西﨑彰司、シリーズ構成:福井晴敏、キャラクターデザイン:結城信輝、ゲストキャラクター・プロップデザイン:山岡信一、メカニカルデザイン:玉盛順一朗/石津泰志、美術監督:谷岡善王、色彩設計:福谷直樹、撮影監督:堀野大輔、編集:小野寺絵美、音楽:宮川彬良/宮川泰、音響監督:吉田知弘、音響効果:西村睦弘、オリジナルサウンドエフェクト:柏原満、CGディレクター:木村太一

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