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「ダーリン・イン・ザ・フランキス(TVアニメ動画)」

総合得点
84.8
感想・評価
1070
棚に入れた
4665
ランキング
264
★★★★☆ 3.7 (1070)
物語
3.5
作画
3.9
声優
3.8
音楽
3.7
キャラ
3.7

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ダーリン・イン・ザ・フランキスの感想・評価はどうでしたか?

北山アキ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

何ですか、これ?

観終わって
後半からは半分以上の時間は画面に目を向けていなかった。
正直、観る意味が無かった。観なけりゃよかった。
実際には観てたとは言えないから、そこまで言ってはクレーマーだけど。
それでも言ってやりたい。
臭いセリフ並べれば、中身の無さを誤魔化せると思ったの?

中身が無いのは、議論が無いのに、結論の体裁だけは決めつけているから。
最終話の会話、恥ずかし過ぎ。

投稿 : 2018/07/09
閲覧 : 229
サンキュー:

8

ネタバレ

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

エヴァンゲリオンの呪縛から解き放たれていない→最後はトップをねらえで終わる

ガイナックスイズムを継承しているトリガー制作のロボットアニメだが、昔にくらべ顴骨堕胎しすぎて味が薄い。視覚的には突飛で面白いけど、エロをやるんだったらアダルトゲームで良いわけで、それ以上を期待するからこそアニメを見ているのにそういった内容まで洗練されていません。だれか構成作家をつけたほうが良いのでは?

19話まで視聴。後半につれキャラクターを深掘りするのは結構ですが、やはり師匠筋のエヴァンゲリオンから1ミリも新しさを見いだせていません。ロボットアニメが衰退期に来ているのは、制作側の発想が視聴者の上をいかないからであり、どれだけ作画がよかろうが、キャラクターがよく描かれていたとしても「作品」としての価値が薄くなってるのではないでしょうか?

もうエヴァンゲリオンが放送されてから20年以上経ちますが、トリガーももう少し幅の広い視野で制作するべきです。

全話視聴:良くも悪くもガイナックスイズムを継承してる。ラストの最終決戦や結末は正直「トップをねらえ」で散々見ました。これからは如何に過去のコンテンツからの脱却出来るかどうかが今後の課題だと思います。

投稿 : 2018/07/09
閲覧 : 399
サンキュー:

25

ネタバレ

がぁべら♪ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

彼女との出会いから全ては始まった

遠い未来。
人類は荒廃した大地に、移動要塞都市“プランテーション”を建設し文明を謳歌していた。そんなプランテーションのひとつ、「セラスス」では、パラサイトたちの入隊式を翌日に控えていた。
パラサイト候補の一人であるコード016「ヒロ」は、事前のテストで落第を言い渡され、失意の中にいた。
入隊式の説明会にも出ず森に入ったヒロは、奥にある泉で、見知らぬ少女が泳いでいるのを目撃する所から物語は始まる。
-----------------------------------------------------------------

絵は見やすいデス。
キャラはまぁ魅力的だと思います。
ストーリーは中盤からかなりの急展開でビックリです。
この作品はロボットバトルだけでなく、ヒロとゼロツー、13部隊・コドモ達の愛と成長の物語だと思います。
何だかんだありましたが、13部隊のみんなもヒロとゼロツーも幸せになって良かったデス。

投稿 : 2018/07/09
閲覧 : 172
サンキュー:

6

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

第19話がキー回でした。何かとエヴァを想起させるお話しですね。

アニメとコミックスでメディアミックスを展開しているようですが、基本的なストーリーは両者で大きな違いはないようですね。

ちなみに、マンガは『BLACK CAT』や『To LOVEる -とらぶる-』で有名な矢吹健太郎先生が描いています。

本作では人類の敵である「叫竜(きょうりゅう)」と呼ばれる生命体と戦うために、「フランキス」に登場する主人公のヒロとヒロインのゼロツー、そして同じ13部隊に所属するイチゴ、ミク、ココロ、イクノ(以上、女性)、ゴロー、ゾロメ、フトシ、ミツル(以上、男性)による群像劇っぽいストーリーが進んでいます。

フランキスは巨大人型兵器で、女性の「ピスティル(pistil: めしべ)」と男性の「ステイメン(stamen: おしべ)」と呼ばれる二人一組の搭乗者が必要で、それぞれが搭乗者となる資質を持ちかつ相性みたいなものが良くないと動かないという代物のようです。

フランキス各機の個体名称がストレリチア、デルフィニウム、アルジェンティア、ジェニスタ、クロロフィッツと植物由来であることや搭乗者のピスティル、ステイメンという呼称から花はストーリー上の何かの鍵になる可能性はありますね。

本作は「ロボットアニメ」と評されることも多いようですが、フランキスの動作の仕組みや構造は作中で明らかにされてはおらず、また人のような目玉が描かれてそれが見開いたり瞬いたりする描写があることから、フランキスはメカニカルなロボットではなく、エヴァンゲリオンのような「巨大人造人間」的なものなのかもしれないなあと思いながら観ています。

ストーリー開始早々から居住可能な都市以外の生態系は壊滅的であるような描写があり、また最近の回では作中世界と我々の現実世界との間の常識の齟齬や文化の変質が描かれる場面が増えており、ロボットアニメというよりはSF的な興味で視聴モチベーションが上がってきています。

最終回まで面白いと良いなあ…。

2018.5.27追記:
第19話:「ネルフ、誕生」を想起させる回でした。作品世界のいろいろなことが判明するキー回! いやあ、面白くなってきたけどみんな切らずに観てるかな…?

2018.7.9追記:
最終回(第24話)を視聴終了。序盤での想像は当たったところもあり、まったく想定できなかった点もあり。「文化の継承」という観点では、いろいろと考えさせられるところもあった良作だったと思います。

個人的にはわりと楽しめたのですが本作品が世間にウケたかどうか、それは知らない…(笑)。

投稿 : 2018/07/09
閲覧 : 505
サンキュー:

62

バンバン さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

2010年代のロボットアニメの星

2月頃になって知り、1話から一気に視聴しました。

作品のテーマの1つに「性」があり、それを匂わす描写が随所にあるため人を選ぶアニメではあります。以下に個人的に良いと感じた点をいくつか。

作画レベルが高く、特に6話の戦闘シーンは圧巻でした。非戦闘シーンでもさりげなく高い作画レベルを披露。物語の進め方や伏線の張り方もていねいに考えられていると感じます。日常回でも不穏さを漂わせ緊張感を保ちつつ伏線を張り、ただの日常回にしない点もgood。4話、6話の王道展開には胸を熱くすること間違いなしです。

声優の演技も光ります。特にヒロイン、ゼロツー役の戸松さんははまり役でしょう。キャラの表情描写がそれに負けていないところも素晴らしいです。これらが作画・ストーリーと相まってそれぞれのキャラを魅力的なものにしているので、群像劇の要素も強いです。


ここ最近のロボットアニメとしても、TVアニメとしても非常に高いレベルといえるでしょう。ボーイミーツガールものとして主人公とヒロインの絡みを楽しむことも、登場人物の発言や設定・描写から世界観の考察を楽しむこともできます。すでに様々な伏線が示されており、これがどう回収されてストーリーが盛り上がっていくか、大いに期待です。


4/27追記
15話まで視聴。見ている方が恥ずかしくなるぐらい王道の真ん中を突き進んでます。主人公周りの人間関係が一段落したので、いよいよこの世界の核心に迫る感じでしょうか。相変わらず安定したハイクオリティで、これからも目が離せません。


6/10再追記
20話まで視聴しました。個人的にはガイナックスのロボットものの演出だけど展開はエウレカセブンという感覚。そしてアーサー・C・クラークの初期のSF作品(幼年期の終り、都市と星)の要素も見えます。伏線を回収しつつ物語のスケールが加速度的に膨れ上がる回でした。この辺の急展開には賛否・好き嫌いが分かれると思います(個人的にはこのジェットコースターは嫌いじゃない)。ここからどう最終決戦を締めて、どんな着地点を見出すのか目が離せないところです。

7/9再々追記
全24話、完結しましたね。すごく楽しめました。ラストにはある種の神話的な美しさも感じました。不満点もなくはないです。例えば、このアニメにはもっと放送時間を与えるべきだったのではないかと…
今振り返ってみると、全24話一気に見た方がこのアニメは楽しめるし深く感じられるのではないかなと。人間関係の変遷と登場人物の成長がちゃんとわかりますしね。そして確かにダーリン・イン・ザ・フランキスはロボットアニメでした。何と言っても戦うためだけの存在である主人公たちコドモがロボットそのものです。そんな彼らが戦い以外の意義を自分の生に見出し新たな地平を開くのがこの物語だったと思います。
それを導いたのが自己中心的な主人公、ヒロだった点も外せないと思います。自分の大切な存在のためだけに好き勝手やらかす主人公に憧れ振り回されて13部隊の面々は成長したんですから。自分の好きなように生きるのは周りには迷惑でもあるけれどカッコいいものでもあります。そういうちょっと新しいヒーロー像を見せてくれたところは、スタッフとキャストの皆さんに感謝したいものです。

投稿 : 2018/07/09
閲覧 : 293
サンキュー:

24

ネタバレ

Jun さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ありがとう

全体を通して、こどもとおとな、性と種、星と環境、生死と凪、を問う世界観には、毎週、翻弄させられました。ライブで見る面白さを、何年かぶりに思い出しました。みなさん、ありがとうございます。

(ラスト)御都合主義でいいから、本心では「オカエリナサイ」がよかったなぁ。(そもそも転生なんて後付けのサービスだし、教訓の唱和なんて抽象的すぎて、グッとこなかった。) 物理的に母星を破壊しただけでは、ラスボスも倒せなかった。(進化の過程の二期か劇場でまた会えるのでしょうか。) まあ、しばらくは統合思念体は準備があるから、人類も再興の機会は日常の努力の中にあるけれど。どんな文明になるのかな。(風車群?)
二人は想像できないような理不尽な試練に立ち向かって一体となり大宇宙へと華麗に飛び立って、(結局は死んでしまいました。) 本人達には最高のクライマックスで感動はあるけれど、傍目から見ると何か寂しい終わり。でもそういうことなのかな。

投稿 : 2018/07/09
閲覧 : 239
サンキュー:

17

ネタバレ

tag さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:今観てる

心をえぐられる深いアニメ

SEXメタファーとかに惑わされてはいけない。
これは「生きるとかは何か」についての物語だ。
ヒロイン以外のメインキャラたちは最初から消耗品で遅かれ早かれ死ぬ前提の存在だとはっきり提示されている。そして、徐々に彼ら自身もそれを認識していく。ただ一人、死を運命づけられていないヒロインはというと(見た目はともかく)紛れもない「怪物」だ。
だが、アニメの性で本当に全員死亡して終われるわけがない。
彼らは救われなくてはならないわけだ。
そのためには「世界の仕組み」を覆す以外に方法はない。
無情な世界の秩序を維持するためだけに作り出されたメインキャラたちが、世界を変える方に回った時、世界は彼らに牙を剥くだろう。
その時、彼らはどうやって勝ち残り、世界を変えるのだろうか。
それが楽しみだ。

このアニメを見て、未来少年コナンを思い出した。あれも子供たちが壊れてしまった世界の秩序を取り戻す物語だった。

このアニメのメインキャラたちにとってのハイハーバーがこの世界のどこかにも存在してくれることを祈っておく。

13話を見ての追記:
いよいよ話は佳境に。一見、せっかく和解したイチゴとゼロツーの対立が深まっているように見えるが、いつか彼女たちは本当の敵が「この世界」だと気づくだろう。その時がこの物語の本当の始まりだ。グレンラガンやキルラキルで世界を変える/救う若者たちを描き切ったトリガーが作る以上、そうなるに決まっている。

最終話見て
子供たちが過酷な運命から解放される、という筋書きは予想だ通りだったものの、VIRMが出てきてからはちょっと話の方向性がおかしくなった。アパスは宇宙空間(真空)で口きいていたし(笑)。さいご、SFじゃなくファンタジーになっちゃったのはとても残念でした。最後までSFの構えを崩さないでほしかった。

投稿 : 2018/07/09
閲覧 : 254
サンキュー:

14

ネタバレ

メプシロ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

おもしろかったけど、どこかで見たことがあるような展開笑

個人的には普通におもしろかったです。
でも、批判的な評価があるのもわかる、そんな印象です。確かに後半は少し失速した感じはあったかも?
{netabare}
なんとなく、グレンラガンに似てませんか? 笑
突如現れた正体不明な奴らと戦ってたけど、実は宇宙の外に本当の敵がいた…って流れが特に!
あと、最終話のゴローとかグレンラガンに出てきても違和感ないデザインだった気がします。
{/netabare}

投稿 : 2018/07/09
閲覧 : 171
サンキュー:

5

セイ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

惜しい、非常に惜しい

ネットで人気だったので見てみた。

未来の世界で少年少女が叫竜という敵と戦う話

設定がなかなか特徴的なアニメだった。
アニこれで人気のロボットアニメって最初の設定がとにかくすごいですよね。

人類がどのように叫竜と戦うようになったのかもよくできてた。

叫竜との戦いではとても熱くなるシーンもいっぱいあってその辺はとても楽しめました。

そして設定複雑にすると後半難しくなってくる。その辺が少しついていけなかった。
それと最後2話で詰めすぎた感じがあります。

最後2話まではほんと良かったので非常に残念。

投稿 : 2018/07/09
閲覧 : 211
サンキュー:

15

うにおいくら さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

予想を覆す展開だった

 最初見た時に色々な意味で「これはないな」と思ったが結局最後まで見てしまったアニメ。

「なんで男と女のペアなんだ?」とか「なんでこの機乗姿勢なんだ?」とか「なんでフランキスはこんなに不細工なんだ?」とかそもそもの設定自体に疑問が湧いたが、観ている内のそれは見慣れてしまって何とも思わなくなった。

 そもそもこのアニメはTRIGGERとA-1 Picturesの共同制作オリジナルアニメーションと言う企画ものだ。
スタッフもロボットアニメが得意なスタッフを集めているはず……なのにこの不細工さ加減はなんでだ?

……と思っていたが、最終的には色々な理由がちゃんと分かってきて、話が進むにつれて面白くなってきた。

オジサンにも十分耐えられるアニメだった。


それにしても早見沙織とはよく出会う。流石売れっ子だわ。
どんな役も卒なくこなす演技力がある。

ヒロインの戸松遥も案外遭遇する。

そういえば23話と最終話でゴロー役の梅原裕一郎が急性散在性脳脊髄炎の治療のため休業。代役は濱野大輝。

まあ、知らないで聞いていたら「あれ?」と思うが、声質が似ているのかそれほど違和感は感じなかった。


とりあえず最後はオジサンもほっとできる予定調和が待っていたが、それなりに納得できるラストだった。

投稿 : 2018/07/08
閲覧 : 188
サンキュー:

12

はちくじまよいちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

つまらなかったわけではないが

 1話ごとになにかしら盛り上がる要素を入れたりして見るのを退屈させることはありませんでしたが,それが全然ストーリー全体につながっていかないという・・・ 人類は衰退しましたのマンガの世界に入った回のように、その時その時の盛り上がる要素を詰め込むがもう収拾つかないみたいなのが、中盤くらいから見え始めてました。でもキャラデザは良かったです。

投稿 : 2018/07/08
閲覧 : 156
サンキュー:

8

tikuwa さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

面白い。面白い。

全話を通して、総じて言いますとまじで面白かった。
内容は普通に面白いし、深い深すぎる浅くない。
重い。
期待してしまう。
そんな感じでした。
まぁちょっとなー…っていうのはいくつかありましたがそんなの関係なしに面白かった作品でした。
特に話の内容。ストーリーの設定ですね。そこが1番魅力です。
キャラクター達に関しては一人一人個性的。キャラが立っている。雑ではない。これもまた魅力の一つ。。
終わってしまったことにとても儚さを感じる。
今生きている自分に重ねてしまうところもあると思う。
そんな作品でした。
オススメですヽ(*´∀`)ノ






本当の愛とは。

投稿 : 2018/07/08
閲覧 : 170
サンキュー:

12

あきやー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

衰退の中で、自立と成長

科学は発達してるけど、衰退している人類に子供達が希望を見いだして成長していく。

子供は愛し合ってつくるんですよ(笑)
当たり前だけど、普通に感じてるけど、それが無い世界はやっぱ嫌だと気付くよ。

これだけストレートに愛してるって言えたら良いな。

02に尻しかれすぎなヒロ。
男子の立場は弱い。
女子の方が強いお話・・・

投稿 : 2018/07/08
閲覧 : 179
サンキュー:

3

テナ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

春アニメのロボット作品

SF系のロボット作品?です。
ロボットは少しデフォロメと言いますか可愛らしさがある印象です。
ロボットがスタードライバーに見えてきましたが、この作品で私が注目したのは人間関係です。
ロボットはあまり解らないのですが、私には子供達の心の変動や成長の方が楽しめたように思います^ ^
この世界は少し歪で大人に管理されて子供が戦わされている世界です。
個人的に一番印象に残ってるのはヒロと02が本当の意味で心を通わせるエピソードです。
絵も綺麗で話しも進むごとに面白くなり少しずつ変わって行くEDもどれも素敵な仕上がりになっていました♪
世界観も中々面白く楽しめる作品だと思います。
子供達が選んだ道とは?子供達が未来に残したものとは?
是非そのあたりも楽しみに見てもらいたいです

投稿 : 2018/07/08
閲覧 : 205
サンキュー:

15

37111 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

最後に一気に来た。

1話視聴後感想と今後の期待度
一言コメント:なかなか導入としては良いよ。メカデザインがちょっとあまり好きじゃない。メカはメカとしてカッチリしててほしいんだよねぇ…それを差し置いても今後に期待できそう。
期待度:★★★★★

メカの顔も慣れればまぁ、そういうもんかと。

人間の生死感に迫る作品でした。まぁ、誰もが妄想することではあるけど生きるということはただ単に生きているだけではダメなんだなと思わせる作品でした。

大地ととともに生きよう(ラピュタ的)


非常にすぐれた作品だと思いました。

投稿 : 2018/07/08
閲覧 : 292
サンキュー:

28

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

おしい 非常におしい

最初は何回 断念しようかと思ったが
中盤 めっちゃ 面白く成ってきて こりゃ 化けると思ったんだけどなあ
ラストは なんじゃこりゃって感じかなぁ

投稿 : 2018/07/08
閲覧 : 170
サンキュー:

5

イムラ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

自分には評価の難しい作品でした

<2018/7/8初投稿>
何だかんだ今年上期に話題になってた作品ですね。
先程全部観終えました。

1話観たときの印象は
「なんとなく賛否両論溢れまくりそう」
実際そうなりましたね。
何でそんなふうに思ったんだろう?

以下、概要

舞台は謎の怪獣「叫竜」との長年にわたる戦いで荒廃した地球。
人類は荒れ地に点在する移動型ドーム都市に住み、叫竜と
の戦いは、いまだ続いていました。

そしてこれは、叫竜と戦うための男女二人乗りロボット兵器「フランクス」第13部隊のメンバーと一人の少女のお話なのです。

第13部隊パイロットのヒロはある日、真っ赤な髪と赤いツノを持つ一人の少女と出会います。
自分のことを「僕」と言う彼女の名前はゼロツー。
「パートナー殺し」の異名を持つフランクスの精鋭部隊のエースパイロットでした。

という感じで物語は始まります。
こう書くとやはり良い感じですね。

なのにです。
本筋だけでも「恋愛×ロボ×SF×ヒューマン(+学校ものの雰囲気も)」
かてて加えて多数の名作アニメからインスパイアされてる気のするデザインやら設定やら。
パクリとは思わなかったですけど、どこに焦点当てれば良いのかという感じで。

毎週楽しみにしてたかと言われるとそんなことは全然ない。
でも録画してあるのはなんだかんだでさらりと観れる。
だから面白くないわけでもない。

何だか良くわかんないテンションのまま毎週観てました。

終盤に差し掛かりごちゃ混ぜ感は加速していきます。

そして最終話を観終えた今。
振り返ってみると、余分な装飾を取り払ってプロットだけで考えてみるとかなり好みなんですが。
最終回周辺もそれなりのカタルシスは感じましたし。
でも、素直に良かったとは言いきれない。

自分が好きな食材を何でもかんでも全部突っ込んでごった煮にしたら味わかんなくなった。
そんな感じです。

キャラクターにもう少し感情移入できればもっと楽しめたかも。

投稿 : 2018/07/08
閲覧 : 638
サンキュー:

40

ネタバレ

ajYPj79295 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

求めているものと違った

自分はバトルメインの話かなと思って見始めたんですが、実際は子供たちの成長と愛がメインの作品だったのかと思います。最初の関係が変わったり深まったりですかね。なのでまず自分が見たかったのと違ったので評価は下がります

んで、バトル描写はヒロゼロツーが突出して強すぎたのと、他のメンバーが足止めするくらいしかできないほどクソ雑魚だったのでつまらなかったです。10番台は突出しているみたいなセリフもありましたが、いまいち伝わりませんでした。もっと機体を活かしてみんなに活躍してほしかった。もはや機体のキャラデザがしんでますもん。

特に不満だったのは13部隊以外の掘り下げが少なかった事。特に9s。重要キャラとして出てきたくせに殆どセリフがない、過去の描写もない、量産機、掛け合いが少ない。名前もわからないで完全にモブキャラと化してました。最後もいつのまにか3人しか残ってなかったですし、なんかサラっと喰われたのと爆散しましたし、もーーーーちょっと掘り下げてほしかったなあ。もう爆散しても何も思わなかったですもん。

コドモたちの成長を描くのがメインだとしたらまあ良かったのかな?とも思いますがまーなんかモヤモヤしますね。
要所要所でかなり面白い話や演出もありましたが(ヒロとゼロツーの過去とか、)全体を通してみるとかなり不満点も出る作品でした。これから見る人にはあまりおすすめは出来ないかな・・

投稿 : 2018/07/08
閲覧 : 145
サンキュー:

8

ジパミィナ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

制作人の過去作品を集めた印象 66点

最初の印象はグレンラガンのオマージュでした。

叫竜との戦闘シーンが特にグレンラガンに近く、戦闘の展開もエヴァと変わらない流れには興醒めしました。

無理矢理エロシーンにしているコクピット内もイメージ悪いです。

2クールとしては弛みまくってからのラストへの流れは、ストーリーとしては感動的な展開なのかもしれませんが、テンポが悪すぎて、良いこと言ってるようで薄っぺらいシーンに感じました。

エンディングの歌は良いの多かったので、視聴継続して良かったと思いますが、単純なストーリーだけでは、繰り返し視聴するには至りませんでした。

投稿 : 2018/07/08
閲覧 : 173
サンキュー:

6

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

右肩下がり

終わってみれば面白かったのは1クール目までだった気がする
特に最後の5話ぐらいは物語についていけなかった
そして最終話が退屈すぎた

最初はゼロツーとヒロが好きだったんだけど、終わりに近づくにつれてそうでなくなった
故にゾロメとミクの変わらなさが良くて最後はこの二人が好きになった


ロボットアニメが観たい人にはオススメできないし、ラブコメが観たい人にもオススメできないアニメ

投稿 : 2018/07/08
閲覧 : 134

へも さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

これから観ようという方にはおすすめしません

行き当たりばったりに作った感たっぷりでした・・・
2クールもあるのにかまけて前半はやたらと進みが遅いし、そうかと思うと後半になると急速に展開させて、まあ確かにドンデン返しだけどご都合過ぎかなと。
制作陣の自己満足度は高かったのかもしれないけど、見ている人たちはポカーン( ゚д゚)ですよ。
あ、そしてロボットアニメなのに戦闘に燃えないのもマイナスです。

投稿 : 2018/07/08
閲覧 : 280
サンキュー:

24

ネタバレ

pister さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 1.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

船頭居なくて船進まず

2話までの感想{netabare}
ギャグなのかシリアスなのか判断に苦しむ。
そして自分はそういうのって結構好きだったり。
このプレッシャー…小池一夫か?
「どうしてエレクチオンしないのーッ!」「オレは…ゼロツーとじゃないとエレクチオンしないンだ」

これは天使の3Pや“宇宙より遠い~”を見てても思ったことなンだけど、色仕掛けをするのって女性側もスッゲー緊張するんじゃない?
もし反応しなかったら沽券に関わるというか。
(本家の「どうしてエレクチオンしないのー!?」はそれでプライドへし折るシーンな訳だけどさ)
ただのフニャチンじゃなくて「お前では勃たない」だからねぇ…いやぁ怖い怖い、刺されても文句言えんぞ。{/netabare}

余談・園芸ネタ{netabare}
2話で演習をしたロボットの機体名がストレリチアとデルフィニウムで「ん?」と思いまして。
ストレリチア→極楽鳥花、デルフィニウム→大飛燕草って和名がある植物の名前でして、「ああ、鳥絡みの名前なのね」ってのは瞬間的に思いました。
が、残りの機体名は聞き覚えが無いので「植物以外で、やっぱり和名宛てると鳥関係の何かなんだろうなぁ」って思って関心を持つことはありませんでした。
が、やっぱりなんか気になって調べてみました、公式のページ見ながら。

まずアルジェンティアだけど、「argentea 花」でググってみたところケイトウ(鶏頭)がヒット。
って、ケイトウなんて属名のセロジアまでしか覚えてないって、種小名はカンベン(っていうか属名はダブりNGだけど種小名はダブりOKなので厄介)。
ニワトリって漢字入るしロボのデザインもそれっぽいし、これで合ってるんじゃないかな。

次、ジェニスタ…ググったらヒトツバエニシダだった。
これは純粋に知らなかった、エニシダはエニシダでしか覚えてないや。
エニシダは漢字で書くと金雀枝、うん、鳥入ってる。
とはいえロボのデザインにはどこにもエニシダっぽい所は見当たらないような…?

最後はクロロフィッツ、綴りはChlorophtumでクロロフィツムだと思うんだけど、オリヅルラン(折鶴蘭)でした。
これも学名までは知らなかった…5種類の中で一番目にしてるのにね、近所でもよく見かける。

ってことで結論。
ロボは「和名にすると鳥の名前が入る植物の名前」で機体名が統一されてる。
デザインもそれに即してる感じではあるけど(ストレリチアの青い角はまんまソレだし)、そこまで徹底的ってほどではない。
エンディングのタイトルもトリカゴだし、何か鳥に意図があるのかも知れない(無いかも知れない)。
ここら辺はインタビューとかで普通に話してるのかも知れないけどねー、気付いたので調べたって感じです。{/netabare}

6話までの感想{netabare}
「13都市のフランクスは特別だ」と言われてたので、では量産型とどう違うの?と気になってしまうのは自然な流れ。
ひょっとしたら搭乗スタイルからして違うかも?と思ったら…量産型のコクピット内(搭乗者2人が1画面に収まってる画)見せないでやんの。
わざわざ見せるまでもない、大した違いは無いってことなんだろうけど…。。
「描かなきゃアカン」ではなく「描かないよりは描いた方が良いよねー」程度のことではあるけど、描くの面倒だったのかな?

それ以外は「まぁこんなもんじゃないの?」って感じ。
まだ話が動いてないので…次回から動き始める、のか?{/netabare}

12話までの感想{netabare}
まず↑の“2話までの感想”で小池一夫に触れたけど説明がイマイチだったので改めて説明。
小池一夫の真骨頂といえば、冷静に考えたらオマヌケな姿──大抵は全裸で股間エレクチオン状態──なのに真顔で難しいことを言うトコロ。
「そんなこと言うがお前その格好じゃ説得力ないよw」とついつい突っ込んでしまう、ギャグなのかシリアスなのかよく分からん微妙さが面白い。
これは時計仕掛けのオレンジのドルークと同じ系統かと。

で、ダリフラはメカに乗って戦闘して、危険な目に遭ったりシリアスな展開になっても「そうは言っても搭乗姿ってアレなんだよなぁ」と吹いてしまうのを楽しむものなのかな?と思ってまして。
なのだけど…あれ、そうじゃないかも?
というのも、今度は↑の“6話まっでの感想”で触れた「コクピット内(搭乗者2人が1画面に収まってる画)」が、7話以降も殆ど出てこない。
こうなってくると「設定上は立ちバック姿だけど1話で興味を引くためだけで、もう見せません」ってことなのか?と思い始めたり。
また、搭乗中の女性パイロットの顔すらも滅多に見せない、それを見せる必要があるシーンではロボットの表情で代用。
なんか「極力コクピットの中は描きたくありません」って意思がひしひしと…同時に、ロボの顔のデザインはそのためか?とさえ思えてきました。
女性キャラの表情描くのとあのメカの表情描くのどっちが手間か?って考えると前者っぽいし、結構初期の頃から省力ポイントは練られてたのかも。
で、立ちバックシーンは手間かかる部分になると思うので、もうマトモに描かれること無いかも?
「わざわざ立ちバックって設定にしたんだからもっと描けよオラァン!」と言ったら「ハイ、コクピットの中をなるべく描かないで済むようにロボの表情とシンクロするように設定しました。これからもこの設定を活かしてコクピット内を見せずにロボの表情で表現するようにします」と返された感。
ボクはどんな表情をすればいいのだろう。

そして話グルっと回って小池一夫の件、立ちバック見せないんだったら「ギャクなのかシリアスなのかよく分からん微妙さが面白い」って点に於いては条件を欠いてしまいます。
ありゃこれは参ったね…そして話はなんか“地球へ”みたいになって来てるような?
嫌いじゃない、むしろ好きな部類の設定だけど、前期(2017、10~12月)でもクジラっていう“地球へ”モドキ作品があって大コケしたばかりなので、大丈夫かなぁと不安ががが。{/netabare}

16話までの感想{netabare}
いや参ったね、13話終わった段階で感想書いておけば良かったか。

まず13話、途中まではまずまずの出来だったのに、オチがちょっと…。
「記憶消されてたのを(内容も一緒に)思い出しました」って、まてまて。
記憶操作自体がデウスエクスマキナに片足突っ込んでると思うんだよね、そんな設定あるなら途中どうとでもできちゃうじゃん、と。
というかそれだけで一つの作品作れるくらいのドデカいネタで…同期に放送してるものならウィクロス、カリギュラはちょっとまだ不明、公式の動画がネット上にずっと上がってる物としてはモンストアニメ(一期)とか。
なにより「記憶消されてたこと自体記憶にない」「記憶を消されてたことは分かるがその内容は思い出せない」「記憶消されてたことは分かるし、その内容も分かる」と、段階があると思うんだ、左から重篤。
ウィクロスやモンストはこの真ん中の状態がデフォで、一方のダリフラでは…左から一気に右まで行っちゃってない?
段階すっ飛ばし過ぎじゃない?
この雑さがどうにもデウスエクスマキナ臭に感じてしまい、3話はとても褒められたものではありませんでした。

そして15話ではヒロとイチゴでデルフィニウム動かせて「!?」に。
「ゼロツーの想いが流れ込んで来るー」って、フランクスにはそんな機能あったのか。
また、その場面のイメージ映像では13話の幼少時の出会いシーンはナシで、「これじゃあ馴れ初めは他人には分からないままなのかな?」と思ったら16話でしっかり「二人に何があったか分からないけど」みたいなことをイチゴが言っててそれは評価。
うん、そこは評価する、評価するけど…16話さ…

大切な思い出を消したヤツに、なにか思うことないの?(※)

ってのがすっごい引っかかってしまいまして。
なーんにも思ってなさそうなのが違和感ありまくりで…「てめぇよくも」ってのもさることながら、「思い出したのはあれで全部だろうか」とか思ったりしない?
もっといえば「大人達はいつでも都合のいいように記憶を操作できる。今こうしてる間もなにか洗脳が施されてるのかも知れない」って思わない?
これは“ゆゆゆ”でも思ったことだけど、今ある自分の記憶は本物だろうかって不安にはならないのだろうか。
記憶操作できる存在から「もうそういうことはやってないししません」って保証取りつけてないんだぞ?(証言だけではダメだぞ)
結局これって、キャラの身になって物を考えてない、物語の都合でキャラを動かしてるだけ、もっど悪い予感がするのは「他の作品の印象的なシーンを継ぎはぎしただけ」に思えてどうにもこうにも。
記憶操作ネタはホント慎重に扱わないとアホっぽくなるだけなんで…。

まだ最終回迎えてないし、文句ではなく今後※の問題へ切り込んでく展開になってくれたらいいなぁ~ってことで。
パパへ不振を抱かない(そういう発想が浮かばない)こと自体が既に洗脳されてるってことなんかなぁ?
一応「いただきますの時にパパへの感謝の言葉を言わない」と洗脳がほぐれつつあるような描写はあったけど、き、期待して、大丈夫、なのか??{/netabare}

19話までの感想{netabare}
これってちゃんと何人もの目を通して推敲したのかなぁ?
マグマエネルギーで不老不死→わかる、っていうか突っ込むところではないだろう
不老不死の施術をすると生殖能力を失う→わかる、減数分裂しないとか受精卵が育たないとか起きるだろう
生物学者が対叫竜兵器作った→わ、わかる、そのせいでロボっぽくないロボになったってことの説明にもなる、かな?
フランクスの操縦は「生殖能力をを持ってないと無理」→ん?

そこは「不老不死施術を受けた者では操縦できない」じゃないの?
引っかけかなぁ?
生殖能力の有無だけで言えば、不老不死施術したかどうかは大した問題ではなく…あくまでいち集合でしかない。
要は作中の言い方では、あたかも「お前がそう設計したんじゃん」って印象が強くて。
これが「不老不死施術を受けた者では無理」って言い方なら「意外な副作用」として受け入れやすいのに。
流れで理解できなくもないけど言葉のチョイスが悪い。

それとやっぱり↑でも指摘したけど、ヒロ達は何をもってして自分の記憶は正しいと思ってるんだろう?
ひょっとしたらその感情さえ操作(作り出されたもの)されてるかも知れないぞ?
視聴者(神の視点)から見れば「嘘じゃない」ってのは分かるけど、キャラクターはそれの確認のしようがない。
どうもやっぱり描きたいシーン優先でキャラに立ってモノを考えてない臭がする…なんかレクリエイターズを彷彿とさせる。

あとちょっと専門的な話になるけど、「(叫竜は)女性が持つ染色体XXが含まれる~」とかなんとか。
え、どうやって!?
ホニャララって生物の遺伝子と酷似してるとかで性染色体の存在が判明したはいいとしても…ホモ結合だからってメスとは限らんぞ?
生活史分からない状態でXY型とZW型(またはそれ以外)って判別できるのか?
まぁそれ以前に…対立遺伝子かよw倍数体かよwwwww
そこまでやったら2n=いくつかまでやりゃあいいのに…今後やるのかな?シローとか出ないの?
ってかフランクスの機体名に植物の名前付けてるが、どれも雌雄同株なんですがそれは。
特にクロロフィッツ(オリヅルラン)は栄養生殖(無性生殖)の代表選手みたいなもんで…あ、それイチゴもだ。

なによりビックリなのは、あんな世界になってからそんなに時間経ってないこと。
居住区の住民がツガイで生活してるのは大昔の慣習引きずってるせい…と思ったら数十年程度しか経ってないという事実。
居住区民って記憶操作されてるのかな?
ってか“ビートレス”で疑問に思ってることの正反対でおかしい方向に振り切っちゃってて…。
不老不死化→労働の不必要化→ガリアンのランプレート人化
分からんでもないけど、途中に「インフラの自動化」が無いとどうにも釈然としないというか。

間すっ飛ばしてる感というか、既存作品の切り貼りでそのパーツ同士の隙間を埋める部分が雑というか…既存作品の知識を持って「説明しなくても知ってるでしょ?」って振舞ってる感。
パーツの隙間を埋めることに苦労してた既存作品を蔑ろにしてるみたいでどうにも感じ悪い。{/netabare}

21話までの感想{netabare}
ペアのうち片方がフランクスから離れた場所に置かれて、もう片方のペアの待つフランクスに辿り着いたら勝利って展開多いっすね。{/netabare}

23話までの感想・ガンダム本編でMS少女は止めろと言っただるるるろおおお!!!?(言ってない){netabare}

くっそう、思い出せない。
エヴァじゃなくトップ2じゃなくて巨大ロボだかなんだかが美少女の顔になるのって何かあったよねぇ…なんだっけ?(武装神姫のアテナじゃないなぁ、途中から突如そうなるヤツ)
思い出せないってことは大した作品じゃないってことかな、もしくは記憶違い?

いやさぁ、こういうのってすっごくキモいと思うんだよね。
アニメの方は何だったか思い出せないけど、一方でゲームは思い出しました…怒首領蜂大復活を見た時、あん時ぁ吐き気を催したぞ?
エスプやムチムチポークには文句は無いが(といいつつメーカー違うけどエグゼリカは寒気を覚えた)、なぜに首領蜂でボスを美少女化するかねぇ、と。
まるでコンマイみたいだあ、って…気になってさっきググってみたら首領蜂はすっかり美少女コンテンツになってるのねー。
ピンクスゥイーツじゃダメなのか。

デク「ケイブも生き延びたいからなーっ!」
ドバ「そうだった…」

と、別にゲームの文句ここで言ってもしょうがないのだけど、ああいうのが商売として成立してるからには支持する人が居るってことでしょう。
むしろそれを「うっ」て思う自分の方が稀なのか?
でもってダリフラのスタッフはそういうのが大好きな方達だった模様。
アイマスが大好きって段階で気付くべきだったかー、しっかしそうはいっても明貴美加だってTPOは守ってたと思うんだが。
最初から「そう」なら文句は無いんだ、引っ張って満を持して「どうだ」と出してきたのがコレだと「ええ…」とドン引きでして…。{/netabare}

最終回まで見て{netabare}
ひっどいなこれ…。
何がどう酷いのかひとつひとつ説明してくのはこっちも辛いんだけど、全体の雰囲気としてはコメルシやビビオペっぽい。
って、ビビオペとプロデューサー同じだって!?
…。
作画上がりの新人(?)監督潰しが得意なのかな?
オリジナルやりたいなんて言い出さない様に、大人しく原作モノを粛々とこなす様に叩き潰すためのこの企画だったんじゃ…。

見当違いかもしれないけど自分が肌で感じるのは、監督自身の「アレやりたい」ってのもさることながら、下の者から「あれ入れようコレ入れよう」と注文が来たら首を横に振れない人なんじゃないかな。
ここら辺がコメルシっぽいんだよね。
しかもそう進言する連中なんて社会の底辺を這いずる“アニメで育ったアニメーター”ばっかりで、結局「どこかで見たアレ」しか出てこないの。
で、作監上がりの監督は不必要な物を「要らん」とホチキスで止めてゴミ箱へ捨てる(宮崎駿)ようなこともできずに全部作品に入れちゃいましたー、みたいな。

思わせぶりなシーンはあるけど全部投げっ放し、木曜洋画劇場の予告だけ見てる感じ。
こういうのってあんまここで書くのは適切じゃない気がするけど、エロマンガとかよく見てみると、その作家の得意とするポーズってのがあるみたいで、クライマックスのシーンがどれも同じポーズなんてのがよくあったり。
恐らく編集からあれこれ言われるのが弱いジャンルだからだと思うのだけど。
要は意識的に違うものを書こうと心に強く持ってないと、手癖と言うか、いつもの書き慣れたものに収束しちゃう。
ダリフラも「どこかで見たアレ」の殆どがガイナで、以前描いたことがあるんだからそりゃ再び描くのは楽だしついついそっちに流れちゃうんじゃないかな、意識をちゃんと持ってないと。
で、監督はアレ入れようコレ入れようで頭がゴチャゴチャして強く意識しておくことを忘れちゃった、みたいな。
で、そこで「あんたブレてるよ」って指摘するのがプロデューサーだと思うのだが、なんかそれを怠ってるっぽい、これまで関わってきた作品(レクリ、ビビオペ、プラメモ)の傾向見てみるに。

まぁなんつーか、原作モノならまだしもオリジナルをやるには無茶だったっつーか…ビビオペの高村と同じ道を辿りそうで。
見てるこっちが心苦しくなるというか、あんま強く批判する気も起きないけどお勧めする気もありません。


追記
そういやコミカライズの方はとらぶるの矢吹でしたね。
ある意味お似合いっていうか、矢吹も通った道なんじゃ…。
とらぶる無印は、それこそうる星よろしく後先考えずに次々と新キャラ・新設定をボコボコ突っ込みまして。
けどダークネスになってそりゃアカンと気付いたのか、それまで出しまくったキャラ・設定をどうにか回収することで「あれは伏線だったんだ」ってことにしようと尽力した形跡がよく見て取れます。
これは多分長谷見沙貴の力もあって、話飛ぶし以前もどこかで書いたけど“もえたん”のオーコメで長谷見沙貴出てて、まぁ大抵は戦車のアレのよいしょ(アクタスなんで)なんだけど反省会も展開してて、序盤にケータイで変身するシーンで「これ設定入れたけど後半全然生かしてませんね」みたいなこと言ってたり。
チェーホフの銃(ググって)は発砲させねばならぬってのを心底思い知ったみたいで。
で、それを現場で体験してきた矢吹からしたら借り物(パクり)の部品ばかりで作られた発砲能力の無い銃になってるアニメのダリフラはどう映ってるんだろう?
仕方ない自分もそうだったと子供を見る面持ちなのか、失笑なのか…。{/netabare}

投稿 : 2018/07/08
閲覧 : 973
サンキュー:

23

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

俺たちには空がなかった。彼女には翼がなかった。

この作品はTRIGGERとA-1 Pictures共同制作のオリジナルアニメです。
この組み合わせって珍しいのでは…?
と思っていましたが、遡ればアイマス、SAOやマギなどでも接点があったみたいです。

TRIGGERといえば、キルラキルや前進のグレンラガンといった熱量を前面に押し出す作品を得意としたアニメーション制作会社であると認識しています。
だから、この作品に対しても並々ならぬ期待を持って視聴に臨みました。

この物語の舞台は地球…
ですが、今とは状況と雰囲気がまるで違います。
土地は荒廃していて人類が済める場所では無くなっており、人々は巨大移動要塞都市を建設してその中で暮らしていました。
風力・火力・水力といったエベルギーが得られなくなった人類は、地中から採掘したマグマ燃料と呼ばれるエネルギーを代替に使っているのですが、そのエネルギーの採掘を巡り、謎の巨大生物叫竜と戦いの日々を送ってきました。

叫竜との戦いに赴くのは、フランクスという男女二人で搭乗する巨大ロボット…
そしてそのパイロットは、パラサイトと呼ばれる名も無い子供たちだったんです。

パラサイトには、誰もがなれる訳ではありません。
フランクスに対する高い適正と搭乗するパートナーとの同調が必須…
これができない子供は自身の存在価値を、大人たちから認めて貰えなかったからです。
だから大人に言われるがまま…大人の言うことは絶対正しいと子供たちは信じていました。

でも、そういう規定路線に乗れないイレギュラーは、いつのどの時代でも存在します。
今回のイレギュラーは、第13都市部隊のパラサイトであるヒロという少年でした。
もともと高い適正値を示していたみんなのリーダー的存在…
ですが、フランクスに乗れないヒロは、自分の存在価値を失いかけていました。
フランクスに乗るための努力を欠いた訳でも、パートナーを無視した一人よがりの行動を取っていた訳でもありません。
みんなと一緒に居たいから…みんなと同じ事を出来るようになりたいと、むしろ人一倍努力してきたんです。

そんなヒロの前に現れたのが、「9's」のエースパイロットで叫竜の血を引くとされる少女・ゼロツーでした。
パイロットとしてはエリート中のエリート…
ですが、彼女のフランクスに乗ると3回目で必ず死んでしまう事から「パートナー殺し」の異名を持つ少女だったんです。
ヒロとゼロツーが出会い…叫竜との戦いの物語が動いていきます。

物語の序盤は第13都市部隊の物語といって良いでしょう。
前のパラサイトが全滅したため、フランクス博士が試験的に急遽集めたパラサイトたちで構成された部隊なのですが、この部隊のメンバーが何とも個性的なんです。

イチゴ(CV:市ノ瀬加那さん):第13都市部隊のリーダーです。リーダーだからと自らを顧みず、仲間のためと直ぐに無理をする彼女は、強い気持ちと意志の固さが最大の魅力…
幼馴染であるヒロのことをいつも気にかけている姿がいじらしい、この作品一推しのキャラでした。

ゴロー(CV:梅原裕一郎さん):フランクスに同乗するイチゴのパートナーです。
ヒロの良き理解者であり、ヒロとイチゴを一歩引いた場所から見ていることの多いキャラでした。
立ち位置が不憫だと思っていましたが、物語終盤に来てCVの梅原さんが体調不良でまさかの降板…
最後まで演じきれなかったのは絶対悔しいと思います。
その悔しさをゴローがどう跳ね除けるのか…この作品の見どころだと思います。

ゾロメ(CV:田村睦心さん):13部隊の中では一番子供っぽい存在でした。喜怒哀楽が激しく、何かあるとすぐ相手に突っかかる…
公式HPではチャラくて感情的と書かれていましたが、本当は大人に憧れている心優しい少年なんです。

ミク(CV:山下七海さん):ゾロメのパートナーです。公式HPで書かれている「容姿端麗で、スタイルが自慢の美少女。
明るく天真爛漫だが、わがままで負けず嫌い。」は彼女を現す適切な表現だと思います。

ミツル(CV:市川蒼さん):13部隊の中ではミツルが劇的な進化を遂げたように思います。
難しい立ち位置に自らを置いていましたから当然といえばそうなのかもしれません。
でも彼の心の内で暴れる葛藤…私には否定できませんでした。

ココロ(CV:はやみん):部隊の中で唯一ほんわかした存在だった彼女…はやみんが適役だったと思います。
普段は決して波風を立てようとはしない穏やかな性格ですが、実は見かけによらず芯に強い女の子だったと思います。

フトシ(CV:後藤ヒロキさん):立派な体格同様に優しく大らかですが、メンタルは結構弱かったり…
彼が変化を受け入れるのには相当勇気が必要だった事でしょう。
彼もまた、自分より仲間を優先できる存在だったと思います。

イクノ(CV:石上静香さん):一番立ち位置の難しい存在だったと思いますが、そこは石上さんの好演技が光りました。自分の事を面倒くさいと言っていましたが、人間なのてみんな面倒くさいんです。
だから大丈夫…その思いは間違っていないと思いますし、信じた道を突き進んで欲しいです。

第13都市部隊にゼロツーが加わる頃…叫竜との戦いも激化の一途を辿っていました。
それと同時に第13都市部隊の中にも変化の兆しが表れます。
思い返せばここら辺からだったでしょうか…?
物語にこれまで以上の壮大さが感じられるようになったのは…
そして物語の行き着く先…TRIGGERらしさを感じる反面、驚きが隠せなかったのも事実です。

特にラストの展開については物議を呼ぶことになるのではないかと思っています。
確かに一つの答えを導き出している…と言えば、その通りだと思います。
でもこれがこの物語のラストに相応しいか…と問われると、ここが論点になりそうです。
ここまで辿り着いたんだもん…もう少し第13都市部隊で夢を見たかった、が私の本音かもしれません。

オープニングテーマは、中島美嘉さんの「KISS OF DEATH (Produced by HYDE)」
エンディングテーマは、第13都市部隊の女の子たちの「トリカゴ」「真夏のセツナ」「Beautiful World」「ひとり」「Escape」「ダーリン」
個人的にはエンディングの「トリカゴ」と「Escape」が好みでした。

2クール全24話の作品でした。
見どころが随所にある作品だと思います。
個人的には物語が壮大になる前までが、私好みの展開だった様に思います。
これがオリジナル作品の醍醐味であり、難しさなのでしょうか。
皆さんのレビューを拝見するのが楽しみです。

投稿 : 2018/07/08
閲覧 : 272
サンキュー:

32

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

秀作→佳作、非常にもったいない。

これは面白そうだと公式サイトを見た瞬間に思い。
1話から楽しんでようやく最終話を迎えたダリフラですが、
一言いうならば、おしい!って感じですね。


序盤からシリアスな展開で、人類の謎であったり未知の敵との関係性、オトナと子供など、これからどうなっていくんだろうとワクワクしていました。
主人公とヒロインを巡るストーリーも良かったですし、これは今年の覇権アニメになれるだけのポテンシャルを持っていたと僕は思います。
まぁロボットのデザインとか妙な性描写など、それいる?って設定もありますが、御愛嬌と言うことで(-_-;)


しかし、中盤のいざこざが終わり、これからって時、終盤の展開は力が抜けていくような、なんだか面白さのベクトルが変わったように感じます。せっかくのシリアスなアニメなのに超展開は止めていただきたい、これではどっちつかずのアニメになってしまう。

丁寧に練った設定やらストーリーの展開を強引に終わらせにかかったように自分には見えました。ちょっと期待していたものとは、違ってたかな。


{netabare}終盤は劣化グレンラガンみたいな感じでしたね、急にラスボスが現れて宇宙戦争になるのは、えぇ・・・。シリアスなアニメだったからこそ裏目に出たように思います。グレンラガンや同じ制作会社のキルラキルのような、始めから超展開を押していくような勢いのあるアニメなら、ここで一気に盛り上がるんですが、悪手でしたね、少なくとも自分は合ってない展開、期待していたものとは違ったので残念です。 {/netabare}


もう少し、ヒューマンストーリーと言いますか、バトルマンガ的な展開じゃなかったらなぁ・・と言うのが本音です。
期待しすぎましたかね、まぁそれだけ良いものは持ってたと思うし、
ああ残念でなりません。

あと、OPED共に最高でした。なぜかエウレカセヴンとかを少し思い出しましたね。

投稿 : 2018/07/08
閲覧 : 182

まのり さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

アニプレオリジナル2クール作品の運命

序盤→期待
中盤→なんか思ってたのと違う
終盤→……???????
の王道を征くMX土曜深夜アニプレ枠作品。

ロボ、アクション面は基本ストレリチア以外かませで作画は確かに頑張ってるが
展開としては主人公が覚醒して技ぶっぱなすと敵が吹っ飛ぶだけの大味展開。
パートナーとの絆を確認するだけの舞台装置にしか見えなかった。

キャラは悪くなかったと思う。
理由なく破綻した性格の子もいないし、中盤以降で価値観が変わっていくのも自然。恋愛関係も引きずりすぎずさっぱりしすぎず。

ストーリーは、ヒロとゼロツーの信頼を深め合う話と
大人たちに管理されている使い捨ての子供たちが成長していくみたいな話で
それ自体はそこまで特におかしくないけどその為に起きる展開が
いきあたりばったり、意味が解らない、一貫性の無さが目に留まる。といった悪い部分がめちゃくちゃ多い。
その展開が前述のロボット戦闘の茶番感と合わさってひたすら虚無になる。


とりあえず勢いで粗をごまかすのは1クールに1回ぐらいにしてほしい。
奇跡を何回も起こされるとそれはご都合としか言えない。

投稿 : 2018/07/08
閲覧 : 143
サンキュー:

12

雀犬 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 2.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

一言で表すと、パッチワーク

・10話まで見て

俺は最初このアニメのタイトルを
ダーリン・イン・ザ・フランスキスと空目してなんかエロそうだなーと思ってたんだ。
すまんタイトルはフランキスだった。
でもまぁ勘違いしたままでも問題なかったようです。

変なアングルのカットが多いのはA-1Picturesの病気だから仕方ないとしてだ。
女の子を四つん這いにして男が後ろで構える操縦方法が露骨にエロい。
「パートナーとの相性」とか「変な声出すな!」とか「ヘタクソ」とか
意味深な台詞も多すぎぃ!

このアニメのコミカライズ担当はよりによって矢吹神だそうで。
早速少年誌の限界に挑戦しているようです。

もうタイトルは「操舵で交わる色欲のロボに…」でいいよ。
よくこの内容で新聞に一面広告出したな!

…という煽情的な第2話から一転、何事もなかったかのように
王道的な熱いロボットアニメが展開される。

今のところ大変楽しく観ています。
でも知っているぞ。どうせ鬱展開やるんでしょこれ!!

イチゴちゃんが幸せになってくれるか。
ボクはもうそれだけが心配で心配で。

---------------------------------------------------

・最終話まで見て
おっかしいなぁ・・・
俺はこのアニメにはもっといい点数付けようと思っていたんだけど。
いや部分部分は良かったんですよ。

第13話は過去の記憶を辿るエピソードとして秀逸だったし、
前半クールのアイドルソング風のED曲に合わせた
パラサイトの少女たちのifを描くムービーも面白かったし、
バトルシーンは迫力十分で見応えがあったし、
ヒロは最近では珍しくカッコいいと思える男性主人公だったし、
イチゴちゃんはかわいかったし!!

でも全体を通して見れば「パッチワーク」としか言えないんだなぁ。
ロボット、SF、青春群像劇、ラブストーリー、
ディストピアファンタジー、スペースオペラ等々。
これらの要素のまとまりがなくて継ぎはぎが目立つ
不細工なアニメになってしまったと思う。

テーマは「生命賛歌」だと思うけどなんだか大味になってしまったね。
なんだよあの超展開はwww
ラストを派手にやりたいのは分かるけど自重しようよ。
あーでもないこーでもないと展開予想したり
考察したりしたけど無駄でしたね。
最後の方は字幕カットインするたびにゲラゲラ笑ってしまったよ。
たぶん笑うところじゃないんだろうけど!

なんだかんだいって、半年間楽しませてもらったので
そこそこの点数は付けておきます。
でもお勧めはしづらい作品になっちゃった。

投稿 : 2018/07/08
閲覧 : 654
サンキュー:

61

アデュー さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

終盤やや失速

個人的には最初から面白かったけど、終盤から失速した感じがしたなぁ。全体的には楽しめた作品だった。EDがとても良い。

投稿 : 2018/07/08
閲覧 : 192
サンキュー:

4

つきひちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

急激に失速感

全24話の作品。

最初は続きが予想できずワクワクするような感じだったのですが、
一番いい表現は、、、少しずつ飽きてきた?
みたいな感じでした。

最後のほうはぼーっとしながら使命感で見ていたような。('ω')

ボーイミーツガール的な展開から始まるロボット系で、
エウレカセブンを連想させられましたが、今一つ届かず。
といった感じ。

投稿 : 2018/07/08
閲覧 : 186
サンキュー:

9

ネタバレ

yosi さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

面白かった

見終わりました。
後半話の舞台が大きく変わりすぎて、少しおいてかれた感じがあり、少し見ていない時もありましたが、最後まで見てよかったです!
最終話が、最後きれいに終わっていたので、よかったです。

投稿 : 2018/07/08
閲覧 : 189
サンキュー:

3

ネタバレ

MuraBustan さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

SF

結構見せるSF。総集編が入るので心配したが期間内に終わって良かった。

投稿 : 2018/07/08
閲覧 : 173
サンキュー:

5

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ダーリン・イン・ザ・フランキスのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
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ダーリン・イン・ザ・フランキスのストーリー・あらすじ

遠い未来。人類が荒廃した地上で生き抜くために作り上げた巨大移動要塞都市では、名前のないコドモたちが戦うことだけを教え込まれながら、毎日を過ごしていた。コドモたちの1人であるヒロは、角が生えた謎の少女ゼロツーとの出会いを機に彼女のパートナーとなり、命を懸けた戦いに身を投じることとなる。(TVアニメ動画『ダーリン・イン・ザ・フランキス』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2018年冬アニメ
制作会社
トリガー / A-1 Pictures
主題歌
≪OP≫中島美嘉『KISS OF DEATH』≪ED≫XX:me(キス・ミー)『トリカゴ』

声優・キャラクター

上村祐翔、戸松遥、梅原裕一郎、市ノ瀬加那、田村睦心、山下七海、後藤ヒロキ、早見沙織、市川蒼、石上静香、小西克幸、井上麻里奈、堀内賢雄

スタッフ

監督:錦織敦史、副監督:赤井俊文、シリーズ構成:錦織敦史/林直孝、キャラクターデザイン・総作画監督:田中将賀、メカニックデザイン:コヤマシゲト、アクション監修:今石洋之、ミストルティンデザイン:中村章子、叫竜デザイン:岩崎将大、美術設定:塩澤良憲、美術監督:平柳悟、色彩設計:中島和子、3Dディレクター:釣井省吾/雲藤隆太、3DCG:スタジオカラー/A-1 Pictures、モニターグラフィックス:座間香代子、撮影監督:佐久間悠也、音楽:橘麻美、音響監督:はたしょう二、編集:三嶋章紀

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