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「覇穹 封神演義(TVアニメ動画)」

総合得点
55.6
感想・評価
112
棚に入れた
374
ランキング
7313
★★★☆☆ 2.7 (112)
物語
2.2
作画
2.8
声優
2.9
音楽
2.7
キャラ
2.7

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覇穹 封神演義の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

天地人Ⅱ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

シン SFスーパー英雄(?)列伝45

クラッシャー・・・それは宇宙の何でも屋、この作品はそんなクラッシャーのひとり原作クラッシャー高橋ナツコの物語である(おいっ)

このアニメの制作が発表された際、シリーズ構成に高橋ナツコの名前を見つけていや~な予感がしたのですが、まさか懸念が本当になるとは(う~ん)
まるで加速装置を動かしているように感じられる展開の速さ、原作を読んでないと分からないカットの連続、そのせいで初見の人には意味不明な話になってしまったのが、ほんと~うに残念でした。
原作マンガは絵はともかく(汗)面白かったんですけどねぇ。

そんな本作品もいよいよラストとなり、さてどんな結末になるかと思ったら・・・えっ?これで終わりなの
何だろう、この見終わった後の一種きよきよしい(待て)じゃなかった清々しい気持ちは。
さすが特A級の(原作)クラッシャー(違)ここまでぶっ壊してくれれば思い残す事はないですね。
ただひとつ、言いたい事は
時間を返せ~(こらっ)

なお、
一説によると放送を視聴中に、あまりの出来に封神された視聴者が続出したとか(ウソ)

投稿 : 2023/10/25
閲覧 : 60
サンキュー:

3

ネタバレ

てとてと さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 1.5 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

藤崎版漫画に忠実(に作ろうとして失敗した方の)封神演義

※作品データベース様より転載

【良い点】
「藤崎版封神演義」に忠実たらんとした作り。

聞仲の意地など、部分部分では藤崎版に即した名場面がある。

【悪い点】
長編原作(藤崎版封神演義)を2クールに収める為に大事なシーンをカットにカットを重ねて脚本が破綻している。
それでいて重要度の低いシーンをダラダラと冗長に流して尺を無駄にしている。
原作未読な視聴者には意味不明だろうし、原作ファンから見ても良さが死んでいる。
取捨選択が下手。4クールでも足りない内容を2クールで纏めるのは元々無理筋ではあるが、例えば十天君戦は大半カットするなど大胆な切り捨てが必要だった。
神経衰弱に1話丸々無駄話してる尺は無いはず。

アニメーションとしてもバトルが全然ダメ。90年代制作の「仙界伝封神演義」の方がバトルは余程良い。

【総合評価】1~2点
ダメなアニメ化の見本のような駄作。
同年の「グランクレスト戦記」が同様のボリュームでダイジェストながら良い内容に纏めているのを見るに、本作は脚本が力不足。
評価は「とても悪い」。改悪せず足掻いた形跡はあるので「最悪」ではないです。

投稿 : 2023/02/25
閲覧 : 132
サンキュー:

2

退会済のユーザー さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

原作から乖離した総集編

原作の大ファンなので非常に期待していました。発表時も「作品を愛しているスタッフ」との謳い文句がありましたし。

最後まで観ましたが、とても残念な気持ちになりました。特に原作ファンであるほど、がっかりすると思います。

キャラの個性や性格を潰すようなセリフの改変。
原作の時系列や進行をを無視した展開。
1話ごとの繋がりどころか、AパートとBパートの辻褄すら合っていないのに、そのまま超スピードで強引に進む物語。

原作を知っているのに、話の流れについていく事ができず、内容を理解する事も困難でした。アバンで随分と先の展開を流していたので原作の後半までやるのかと思いきや、未放映。

また、バトルシーンにはスピード感や躍動感は全くありません。宝貝の特性を活かした頭脳戦も殆どありませんでした。

こういう形になるなら、リメイクし欲しくなかったです。

投稿 : 2021/03/20
閲覧 : 750

がおー敦煌 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

公式アニメが全力でネタバレしてくる新しい感じのアニメ。

アニメの用語でいうならばアバンと言いますが、要するにOPに入る前のあらすじパートみたいな所ですね。そこで全力でネタバレをしてきます。
これはなにか新しい試みなのかな?っと思い見続けていると、いやこれは編成監督が頭悪いだけだっとすぐに気が付く面白い作品になっています。

っとこのアニメをざっくりいいますと、
23巻分の漫画の内容を23話でまとめようっと言うチャレンジアニメです。
それをわかったうえで視聴すればかなり笑えます。

まずこのアニメを視聴する前提で漫画を全巻読んでください。
いや冗談とかではなく、漫画全巻読んでないと全く話がわからない、話のつじつまが合わない、話に完全に置いて行かれて全キャラクターがキチガイっとなってしまいます。

なのでかなりアニメとしては視聴難易度が高いものになっています。
漫画さえ読んでいればこういった思考の元のここではこの様に行動したんだったなーっと解りますが見ていないと絶対にわかりません。わかったらその人は人間ではないと思います。

個人的にはバカアニメとしては面白かったです。
ネタバレを全力でされる、23話構成なのでシナリオが全く違う&そのせいでキャラクターがみなキチガイ。
などなど私は楽しめました。しかし漫画を読んでない方は時間の無駄だと思うのでもっと面白い作品を見ましょう!

投稿 : 2021/03/11
閲覧 : 392
サンキュー:

1

サン さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

そこまで酷い作品ではない。良い原作なので勿体ないとは思うが。

知名度とキャラクター人気を見込んで作られたが、ファンに酷評されメディアミックスに失敗した低予算アニメ。
本作の問題点は沢山ある

・原作の名シーンだけを切り取りバラバラにつなげたため、時系列が前後して混乱する
・同じシーンを何度も挿入してエピソードを水増ししているがすべてカットすれば、半分程度の話数である
・絵はキレイなものの、動きが少ない。アニメーションというより、紙芝居のような回もある
・禁鞭のエフェクトの迫力がない
・最終回の後半が酷い
・登場人物、特に主人公に感情移入できない

よくレビューで製作者は誰々を贔屓したとか、ある女性スタッフを名指しで吊し上げて批判していたりするが、全くの的外れである。
一人のスタッフが制作現場をコントロールすることはない。
そもそも今作の中心となる仙界大戦は原作でも活躍するキャラに偏りがあり、主人公でさえ戦うシーンは多くなく、天化やナタクといった人気キャラも特に目立つ活躍はしていない。

むしろ仙界大戦の面白さは派手な空中戦やトリッキーな十天君や緊張感あふれる聞仲戦だと思うので、この辺をアニメ化したことは評価したい。
原作の雰囲気は十分出ていたと思う。

しかしいくらなんでも詰め込み過ぎである。仙界大戦までのストーリーは駆け足で流し、とりあえず主要キャラだけ出しておけば良い、という感じだし、大戦後は打ち切りマンガのように終わる。

良い点は
・背景や作画がキレイ
・グロいシーンが少ない
・宝貝の表現が上手かった(禁鞭はもう少し頑張って欲しかった)
・音楽は全体的に良い

名作だからもっと丁寧に作って欲しかった。
序盤から趙公明戦迄を4クールでアニメ化して仙界大戦を劇場版が理想的だった。

とは言いつつ、自分は十分楽しめた。
もう二度とアニメ化は無いだろう、と思うと感慨深い作品。

投稿 : 2020/11/08
閲覧 : 401
サンキュー:

0

栞織 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

聞仲のための物語

このサムネイルの絵がすべてを語ってます。聞仲が一番でかい。そのとおりで、シナリオライターが聞仲推しだと推測されるので、すべてのエピソードが圧縮されて、ラストに聞仲が大往生を遂げるという構成になっています。あとは美形キャラである楊ぜんがまあまあの扱い。たくさんいた原作既読の原作ファンが激怒するのも無理ないと思いますね。以前のアニメ化の仙界伝では後半アニメオリジナルでしたから、今回こそ原作そのままのアニメ化と喜んでいたのに、ぬか喜びでした。気の毒なのは、なるべく藤崎さんの絵柄をアニメで動かそうとしていた作画陣で、最後の方は燃え尽きていましたね。私も原作が好きだったので、このアニメ化には失望してしまったです。なぜ原作のストーリーの順番で作らなかったのでしょうねぇ・・・。

投稿 : 2020/10/05
閲覧 : 419
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2

さとう さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.8
物語 : 1.0 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

原作買ってくる

かつてジャンプで連載されていたマンガの再アニメ化。
未読にも既読にもやさしくない構成が目につく。
作画と音楽は平均レベル。
他に特筆すべきことは、改変とカットがひどいこと。
原作の良さを削る作品はだめだね。

投稿 : 2020/07/08
閲覧 : 419
サンキュー:

1

TAMA さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.8
物語 : 1.0 作画 : 1.5 声優 : 3.5 音楽 : 1.5 キャラ : 1.5 状態:観終わった

破綻!クソアニメ!

作品を作るのは相当辛く、大変な事だと思います。それぞれのスタッフや原作者等の方々が頑張って作り上げた物だと。
しかしこの作品は本当に酷かった、ってのが感想ですね。


原作・未読。
アニメ・全話視聴。(本編23話+総集編+特番合わせ全25話・30分アニメ)


「『封神演義』は面白いよ」って知り合いに言われ、丁度レコーダーに『覇穹 封神演義』が録りためてあったので視聴しました。
半分まで観た後にその知り合いに「それは観るべきではないやつ!原作クラッシャー『高橋ナツコ(脚本家)』マジ死ね!」って力説されました。
その後一応全話視聴しましたがかなり時間の無駄だなと感じる程のものでした。
『放心』…ってな感じです(笑)


とりあえず展開が早すぎて全く作品に入り込めない。原作を知ってれば違うのかな?と思い原作を見た方に聞いてみたところ「いや、これは早すぎだよ」という始末。
それだと一見さんや初めてこの作品を観る方には相当厳しい物になります。下手をすればこの作品はこの程度な物か…と思われ原作を手に持っていただけない事になりうるでしょう。
原作の『封神演義』の評価は中々高評価なのに勿体無い。

そうですね…、簡単に例えるとこの『覇穹』はさっきまで足し算の授業やってたのにいきなり因数分解の授業が始まるくらい物語の起承転結が厳しいものです。(ちょっと誇大かな(汗))
後の方で申し訳なさげに少し説明を入れてますが全くの意味が無いレベル。火傷の傷に塩を塗ってましたね。
そこに後押しをするレベルの作画がおかしい箇所がちょいちょいありました。あまり作画を気にしない私でも気になるレベルでした。


もう途中から倍速で視聴消化しましたがそれでも苦痛で仕方なかった。「早すぎ」ってのもありますが「説明がなさ過ぎ」ってのも強いですね。追加で「意味不明」もあるかもね。
某通販サイトでこの作品の中古なんて100円以下や某アニメショップの中古品取扱店でも円盤が50円とかで売られてたので本当にこの作品は酷いというレッテルが貼られましたね。
(某通販サイトでは新品【限定版】でも円盤が1000円以下は笑いました)


豪華声優陣の無駄遣い、原作クラッシャーの脚本家『高橋ナツコ』(若しくは私利私欲で自分の好きなキャラだけ推した?)、原作ファンを馬鹿にするような仕上がり、やたら女性ウケを狙ったカット等々あげたらキリがないです。
大体原作の長さ的に本編23話で足りる訳が無い。多分原作で必要なとこもカットしたんじゃないかな?


私の感想としてはこのアニメを観るくらいなら原作にお金を使って見た方が良いと思います。


う〜ん…良かった所は無いけど…、あげるとしたらOP曲のアーティスト『Fear, and Loathing in Las Vegas』が好きならそこだけアリ?なのかな?
ED曲の『やなぎなぎ』が好きな方はそこもかな。
そんなもんです。

投稿 : 2019/09/30
閲覧 : 782
サンキュー:

1

ネタバレ

kochan さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

タイトルなし

ストーリー展開が早い早い、ぶつ切り感が半端なく2話で脱落

投稿 : 2019/09/26
閲覧 : 259
サンキュー:

1

ネタバレ

fuzzy さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

世間の評価に納得

原作好きで
作画も良いので
なぜ評判が悪いのか観てみたら。。納得

ファンのためのダイジェスト、パラレルワールドとすればまぁなんとかですが

原作も遊んでる作画もあって持ち味だけど
シリアスや巧みなつながりがあってこその緩急

いろん熱かったり巧妙なつながりやあってキャラが生きていたので
いきなりキャラがでてきたり
勝負でキーとなる人を省いてたりすると
この漫画の面白さが半減以下なのかと

なるほどなっとくでした
逆に原作の再評価&また読みなおしたくはなりました

唯一の救いは
作られた方はでもまぁいいシーンをチョイスしてるので、この漫画好きなのだなぁ
は伝わったかと

このクオリティで
OVAでいいからカットせず最初から忠実にもう一度作ってくれたらなぁ

投稿 : 2019/07/16
閲覧 : 594
サンキュー:

1

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.8
物語 : 1.0 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

なにこれ?

原作(漫画)が大好きで仙界伝も視聴済みです。
仙界伝は改変多かったし途中から完全にオリジナルストーリーになったのでまだ別物として割り切れました。面白くなかったけど。
でもこの覇穹は・・・一応原作に沿っているのがタチ悪いです。
原作の大事なシーンを尽くカットしてるので初見だけじゃなく原作既読でも??ってなる。なのにそのカットした部分を後にあったかのように描写するので知らない仲間がいたり知らない回想が出てきたりもうめちゃくちゃです。
尺が足りないとかそういう問題じゃない。オリジナルシーンは入れるし改変もする。総集編3回もする。大分先の展開のネタバレまでした。
これはあまりにも構成が酷すぎる。ちゃんとスタッフは漫画読んだのか?というより本当にこれプロが作ったのか??
あと気のせいかもしれないが聞仲と楊戩をやたらと贔屓してる気がする。この2人の話はちゃんと作ってる印象。スタッフが好きなのかな?
とはいってもこの2人もカットの嵐で大分出番減らされてるので原作ほど感情移入ができない。主人公の太公望に至っては策士であるシーンがほぼカットなので無能にしか見えない。どうしてこうなった・・・。
一応良いところを挙げると作画は良いです。でも動かない。一部の声優さんの演技も良い。けど正直合ってない声優さんもいる・・・。

やっと原作通り再アニメ化してくれると期待して見たのに・・・こんな出来ならアニメ化しないで欲しかった。特に物語には☆一つもあげたくない。
一応最後まで見るけどこの評価は多分変わりません。

[追記]
最後まで見ました。平成最後の糞アニメでした・・・物語とキャラには☆1もつけたくありません。

投稿 : 2019/06/29
閲覧 : 397

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2
物語 : 1.0 作画 : 3.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 1.5 状態:----

つまらない

声優は合ってない。シナリオもキャラクターも原作からのカットによる改悪がひどい。作画はまあマシ。音楽はOPは良いと思う。

投稿 : 2019/06/25
閲覧 : 367

まだ初心者 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

前半のテンポ

原作未読です。
以前にもアニメ化されていて全部観てるのですが、内容忘れていて全く覚えてませんでした。
あーこんな奴いたなーぐらいしか記憶にありませんでした。

内容省きまくっていて原作ファンに酷評されてるアニメですがそこそこ面白かったです。前半のテンポが速すぎるのと最終話がぶっ飛び過ぎなのがちょっと残念でした。せっかく再アニメ化するなら丁寧に作って欲しかったです。原作ファンが怒るのも無理ないです。
けっこう残虐なシーンがあるので苦手な方は注意です。

一般向けのストーリー重視、異能バトル系のアニメだと思います。

投稿 : 2018/10/23
閲覧 : 316
サンキュー:

1

くろ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 2.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

駆け足の1話

原作漫画ファンです。
とりあえず1話みた感想をば。

・ストーリーが端折りすぎて台詞に違和感がある所があった
・一番おいしいところを最初に持ってきてしまった(ファン向けの演出と思われる)
・絵がかなり原作寄り
・背景が凄く丁寧
・声優が良い


昔好きだったなぁ…でもどんなんだっけ?
みたいな人が見るといいかもしれない。
初見の人は絶対置いてけぼり食らうことうけあい。
原作寄りで良いと思ったが、今思えば
全体的に目が離れすぎているような気がした(



ちなみに前アニメは絵が気に入らなくて未視聴。



正直あれだけの原作の良い所をたった2クールで最後までやるのは
無理があったんじゃないかな。
原作思い出すための、ただのダイジェスト版になっている。
それぐらいブツ切りで初見の人はストーリーが分からないだろう。
アニメにする意味あったのだろうか…?

とはいえども、やはり好きだった漫画が、
そのままの絵で動いているというだけで結構感動だった。
作画がよかっただけに…凄く勿体ない…。
音楽はopが耳障りだったのd、、。、。
edのやなぎさんも心なしかやる気が見られ…な…Orz

投稿 : 2018/08/21
閲覧 : 358
サンキュー:

2

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

累計発行部数2200万部を誇る人気漫画のアニメ化プロジェクトの顛末は…?

この作品の原作は未読です。
完走して思うところがあったのでwikiをチラ見したら、色んなことが分かりました。

タイトルにも記載しましたが、本作品は1996年から2000年まで週刊少年ジャンプに連載され、累計発行部数が2200万部という超がつくほどの人気作品のようです。

しかも、私は未視聴ですが1999年には「仙界伝 封神演義」というタイトルで、2クールの作品が放送されていたようです。
従って、本作品は2度目のアニメ化作品ということになります。
何故20世紀の作品が、今再びアニメ化されたのかは分かりません。
ですが放送される作品が面白ければ、時期をとやかく言う必要は無いと個人的には思います。

本作品のあらすじは以下の通りです(wikiより)
今から3000年前の古代中国、殷の王朝時代。第30代皇帝紂王は文武共に優れた名君であった。
しかし邪心を持つ仙女の妲己を皇后に迎えて以来、彼女の怪しい術に惑わされ、かつての賢君は見る影も無い抜け殻になった。
悪政を続ける紂王と妲己によって国は乱れに乱れた。
そこで仙人界崑崙山の教主元始天尊は悪の仙道を神界に封じ込め、革命による新たな王朝を作る計画「封神計画」を弟子の太公望に実行させることで物語が動いていきます。

公式HPのイントロダクションに記載されている内容もほぼwikiと一緒です。
普段レビューを書く際、特別な場合を除きネットの情報をそのまま引用することはありません。
ですが、今回は敢えてあらすじの一部を引用させて頂きました。

その理由…
この作品から受ける物語に関する情報が他の作品より少なく印象に残りずらかったので、思い返してもストーリーが浮かんでこなかったからです。
私自身、こんな経験はこれまで殆ど無かったので逆に不思議でした。
そのためレビューで先述した「思うところがあって」調べた訳です。

色々調べてみて感じたこと…
私見ですが、放送に至るまで相当「産みの苦しみ」を味わった作品だったのではないでしょうか。
物語の一場面、或いは一シーンから受ける印象は決して悪くありません。
豪華な布陣の声優さんは良い仕事されていますし、作画だって大きな崩れは無かったと思います。

そう…物語の長さ的に2クールでは全然足りなかったのではないでしょうか。
そうじゃなければ、物語の大幅カットによる構成の破綻(とネットには記載されていましたが…)は起きないと思うんです。
どうして無理矢理2クールに押し込んでしまったのでしょう…?
物語の設定自体も面白いので、原作に忠実に物語を重ねていればそれなりの高い評価を貰える作品だと思うんです。
週刊少年ジャンプで4年間も連載した作品なんです…
そもそも面白くない訳がありません。

私の様な原作未読組は、正直置いてけぼりを食ってしまいましたが、原作既読組はどうなのでしょう…?
きっと物語の展開は理解できるのでしょうけれど、それと評価は直接繋がらないような気がします。

業種に限らず、仕事には「引き時」があると思います。
だから我々は案件を定期的にステアリングし、Go/Stopの判断や方向性を確認しながら進めています。
そして「引き時」はたった1回ということは稀で、恐らく何度かそのチャンスは巡ってきているんです。
大切なのはそのチャンスを見逃さないこと…
そしてそのチャンスで必要なら大きな舵取りを英断すること、が仕事を大きく失敗させない基本だと思います。
恐らくこの作品の企画段階でも、感づいた人はいらっしゃったような気がします。
まぁ、テレビの放送枠の制約など大人の事情もあるのでしょうけれど…

オープニングテーマは、Fear, and Loathing in Las Vegasさんの「Keep the Heat and Fire Yourself Up」と「Treasure in Your Hands」
エンディングテーマは、やなぎなぎさんの「間遠い未来」「無形のアウトライン」

2クール23話の物語でした。
アニメーション制作はC-Stationさん…
冬アニメで「ゆるキャン△」を手掛けられたのが記憶に新しいです。
厳しい業界とは思いますが、勿体無い作品を減らすのは、この仕事に携わっているプロの責務だと思うのですが、「ゆるキャン△」は評価高かったですし…
アニメ制作の難しさを実感した気がします。

投稿 : 2018/08/19
閲覧 : 419
サンキュー:

10

lostmemory さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

疲れた…

少なくともここ数年で最低レベルのアニメであるのは間違いない
原作を知っている人はただただ唖然とするだけだし
原作を知らない人もただただ唖然とするだけだし
なんだこのアニメ?いやこの産業廃棄物?
何で今頃これリメイクしようとしたの?
企画を通したやつは誰?

ただこのアニメにも良い所が1つだけある
原作の良さを改めて感じさせてくれることだ

『こんなんでお金もらえるんやから楽な商売ですわ』(ポプテ並感)

※全話完走。追記
この糞の中の糞みたいな作品を最後まで見た自分を褒めてあげたい
何かコメントする気力も価値も無い作品だが、一言だけ言わせてくれ

だれかナツコを封神してくれ。
以上だ。

投稿 : 2018/07/09
閲覧 : 484
サンキュー:

6

ネタバレ

明日は明日の風 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

少年ジャンプの名作を復活させた作品…物語を構成している人々と絵を制作している人々が乖離した作品

【視聴前】
このタイトルが再びアニメ化されるということを知ったとき、「なぜ今ごろ?」が正直なところ。ここのところ、懐かしい作品を蘇らせる風潮が強くなっている感じですが、10年に1回くらいこういう時期が来るように思います。その作品を見た人がある程度年を重ねて余裕が出たときに懐かしさを話題として取り上げてもらい、その年齢層を中心に購買層を増やしていくというビジネスモデルです。アニメに限ったことではないですが、成功するパターンと失敗パターンが極端なのもこの手法です。なんか、アニメと関係ない話を書き込んでしまいましたが、この作品の復活を知ったときの感想というか、思いです。

さて、「封神演義」ですが、ジャンプ歴うん十年(いまだに卒業していない超留年生)の自分にとって、とても思い入れの強い作品です。読んでいて面白い作品を挙げよ、と言われたら必ず入れるくらい好きな作品でした。原作も読み込んだくらい。アニメ化を知って、今年、読み返しました。やっぱり面白い。

ストーリーは大きく分けて3つ。太公望の登場から姫昌の死、周の成立までが1。仙界大戦を軸として殷の滅亡までを2。歴史の道標との最終決戦までを3。といったところ。始まりから最後までを滞りなく終わらせているのがこの作品の良いところです。ただ、途中で「マジか?」というところもないわけではありません。{netabare}例えば太公望と王天君の関わりとか、強い相手のためのパワーアップとか、チート過ぎる最初の人とか、けっこう無理矢理感があった。{/netabare}それを加味しても面白いんだけどね…。

あとはキャラが豊富。しかも、全員と言ってもいいくらい魅力的。太公望たちと敵対するキャラですら魅力的ですし。役割分担、立ち位置がとても上手です。
戦いの場面も、宝貝も、何もかもが点から線へと繋がって終結していく、自分好みの作品でした。

さて、前回のアニメ化、自分のなかには無かったことになっています。ジャンプ誌上で初めてキャラデザインを見たときに不安になり(というより、藤竜の線はアニメにしづらいと思う)、その悪寒が的中。アニメは頭の中から消しました。今回は仙界大戦を軸にするということで、とても楽しみです。でも、2クールで大丈夫だろうか、仙界大戦だけでも1クール使ってしまいそうなんですけど…。しかも、問題ある方が構成しているし…。楽しみは前回アニメに出てこなかったキャラの登場、大人スープー(桜井さんの声なら想像に難くない)。あと、もっとも好きな竜吉公主も声も合わせて楽しみ。

【1話見て】…不安
いきなりのクライマックスシーンから入りました。この場面、とても好きなので期待感が大きくなったのですが…。
太公望の登場から仲間作りを始めようとするまでの話。一応原作元にしているけど、ずいぶんとすっ飛ばしたなぁ…。申公豹との出会いまではいいさ、その後がいかん。{netabare}太公望が妲己にやられるまでの話の間はどうしたの?貴人はどこ行った? つーか、陳桐、貴人との話ないと繋がらないって。太公望が単に突っ込んでやられたアホにしかなっていない。{/netabare}普賢を初回に出してきたのもビックリ。あれはあのシーンでこそ生きる貴重なシーンなのに…。
作家陣、ちゃんと原作読み込んだのかな? 読み込んでいてのこの案ならどうしてこうしたのか意図を知りたいわ…。
思い入れの強いファンの勝手な意見だけど、展開がとても不安。
作画はまずまず、声はこれじゃない感あるけど、うまい人が多いので慣れると思う。だけどストーリーはどうか。まずは様子見(やっぱり不安だけど)。

【8話まで見て】…ある意味、色々考えさせられた
ここまで酷い作りになるとは思ってもいなかった…原作を読み込んでないよね、絶対に。原作をなぞっているのに、原作ファンから総すかんを喰らう作品て、なかなかない。いくら酷くとも、普通は擁護するファンもいるんだがこの作品には見られない。それだけ酷いということだろう。
作画は良いと思う。フジリューの絵をうまく動かしているし、色使いもなかなかのもの。そう、これは動くフジリューの絵を楽しむ作品なんだな。内容を楽しむものじゃない。
突っ込みどころが満載過ぎて、何を言っても仕方がない。例えば{netabare}趙公明、雷震子{/netabare}をはじめ、重要な人物がカット。{netabare}魔家四将戦、趙公明戦{/netabare}など、重要な戦いをカット。これカットしたら繋がらないんだよ…。あとでスープーが{netabare}変化するシーン、原作知ってないと何がなんだか分かんなくなるし、太公望のパワーアップもどうすんだろう{/netabare}。これはあくまでも例えであって、きりがないというのはそういうことなんだな。高橋ナツコという人が絡むとろくなことがないということがよく分かった。問題起こしているし、評判も良くないのに、なぜ使われんだろう…人材不足なのか?

【視聴を終えて】
物語を1.0にしました。原作はもちろん5.0ですが。
やっちまいやがったな…感が強い、残念極まりない作品になってしまいました。某ナツコは原作まともに読んでないよね。つーか、ナツコの趣味分かりやすいわ。普賢と楊ゼンを動かしたかっただけなのだろう。

本当に酷いとしか言いようがないまとめ方。歴史の道標、封神台の本当の目的、太公望と王天君の真実、スーパー貝宝、殷対周の決戦、かいつまんで出しては、見事に結末示さずに流した。ダイジェストにすらならなかったのは笑うしかない。最後にスルーしまくっていた雷震子がひょこっと出たときは吹くしかありませんでした。

これに対して、作画陣は頑張ったなと感心しています。フジリュー独特の線や背景をうまく再現していたなと思います。この絵のスタッフがなければ断念したろうと思います。あとは好きなキャラだった竜吉公主がはやみんだったのが救いかな。

これ以上は愚痴(すでにたっぷり愚痴っているが)じゃすまなくなるので、止めときます。

最後に一言…

ナツコは勘弁してくれ。

投稿 : 2018/07/08
閲覧 : 648
サンキュー:

25

ネタバレ

tiki さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトル

第001話 封神の書
第002話 哪吒
第003話 楊戩
第004話 武成王造反
第005話 二つの道
第006話 老賢人に幕は降り
特番 スペシャル特番
第007話 仙界大戦、開幕!!
第008話 十絶陣の戦い
第009話 神経衰弱
第010話 血の雨
第011話 虫
第012話 ニューロマンティック
第013話 鏡
第014話 寄生
総集編
第015話 SHADOW/光
第016話 通天教主
第017話 普賢真人
第018話 死闘
第019話 聞仲
第020話 星降る時
第021話 閃光・静寂・そして…
第022話 武雄封神
第023話 老いたる象徴と風の分岐

投稿 : 2018/07/06
閲覧 : 377
サンキュー:

1

ネタバレ

天地人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

偽SFスーパー英雄(?)列伝56

クラッシャー・・・それは宇宙の何でも屋、この作品はそんなクラッシャーのひとり原作クラッシャー高橋ナツコの物語である(おいっ)

このアニメの制作が発表された際、シリーズ構成に高橋ナツコの名前を見つけていや~な予感がしたのですが、まさか懸念が本当になるとは(う~ん)
まるで加速装置を動かしているように感じられる展開の速さ、原作を読んでないと分からないカットの連続、そのせいで初見の人には意味不明な話になってしまったのが、ほんと~うに残念でした。
原作マンガは絵はともかく(汗)面白かったんですけどねぇ。
そんな本作品もいよいよラストとなり、さてどんな結末になるかと思ったら・・・えっ?これで終わりなの
何だろう、この見終わった後の一種きよきよしい(待て)じゃなかった清々しい気持ちは。
さすが特A級の(原作)クラッシャー(違)ここまでぶっ壊してくれれば思い残す事はないですね。
ただひとつ、言いたい事は
時間を返せ~(こらっ)

なお、
一説によると放送を視聴中に、あまりの出来に封神された視聴者が続出したとか(ウソ)

投稿 : 2018/07/05
閲覧 : 224
サンキュー:

9

ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

13話で、ついに心が折れた。原作ファンとして、ホントに悲しい気持ちです。。。

[文量→中盛り・内容→酷評系]

【総括】
1話目から酷かった。でも原作が大好きだったから、我慢して我慢して我慢して我慢して、いつか良くなることを願って観てきた。でも、過去最低レベルの回となった13話目で完全に心が折れた。総集編なら総集編と言ってほしい(まあ、全話が総集編みたいなもんだけど)。

とにかく、悔しい。あまり好きな言葉じゃないけど、「原作は面白い」んです。ちゃんと。

ある意味新鮮でした。同じ食材を使っても、調理法をミスれば、ここまで不味い料理が作れるのかと。

テレビアニメって、2クール作るのに5億くらいかかるんでしたっけ? しかも、この作品、作画はそこまで悪くないし。壮大な総集編だな。いや~、5億円あったら、何に使うかな、、、(遠い目)

《以下ネタバレ》

【視聴断念(13話まで&最終回だけ観たw)】
{netabare}
封神演義の面白さは、①(幻想水滸伝のように)個性的な仲間(戦力)がどんどん集まってくる過程。②脱力系の作風の中にある、ガチでシリアスなバトルとストーリー。③長短様々な伏線回収の上手さ。にあると思うのですが、そのどの良さも表現できませんでした。全部やろうとして、全部が薄っぺらくなった感じです。

1クールなら、第7巻の(原作ネタバレ){netabare}姫発が武王を名乗り、周の建国宣言{/netabare}くらいまでで良かったと思います。それでも大分駆け足だけどね。もしくは(御新規さんを完全に無視し)、それこそ第1話をガッチリ総集編して、第13巻~第16巻(原作ネタバレ){netabare}十天君vs崑崙山{/netabare}だけをアニメ化するか。だって、ちゃんとアニメにするなら、4クールは必要なストーリーとキャラ数だし。

ちなみに、原作で一番好きなのは、普賢真人。次いで、黄天化に、聞仲。玉鼎真人や哪吒も格好良かった。楊戩がたまにギャグやるのとか好きだったし、太乙真人は安定して笑えた。もちろん、全ては太公望がいてこそだし、本当に、「話が進む程に魅力を増していく」良い主人公だった。ていうか、好きなキャラが多過ぎて、書ききれない!

あぁぁぁぁ、良さが全く生かせてない、、、(涙)

原作ボリュームに、放送尺が足りてないのは、色んな事情のなかでしょうがないことかもしれません。でもだったら、その中でなんとかしましょうよ(それがシリーズ構成の仕事でしょ?)。

例えば、1話で太公望が宮廷音楽家として宮中に潜り込むシーンがあるけど、あれは王貴人を原型の琵琶にして、妲己を脅すから初めて成り立つ(太公望にも勝算がある)わけです。そのエピソードがあるから、妲己がガチで怒って蠆盆を作る流れも説得力があり、妲己の「怖さ」「異常さ」だけではなく(身内は大事にするという)「人間味」「弱さ」も見えてくるんです。ところが、そもそも薪占いのクダリがなくて、王貴人のクダリもないから、太公望がただの「無策なバカ」に見えるし、妲己も「ただの狂人」「極悪人」に見えます。(僅か、数十秒のシーンをカットするだけで、主人公とラスボスの二人の個性を同時に殺すとか、ある意味天才ですか?)

だったらもう、宮廷音楽家じゃなくて、大道芸人とかで良かったんじゃ? それで紂王を笑わしにかかるとか(原作改変も仕方なし)。だってアニメだけ見れば、原作知らない人は、「なぜ音楽家?」って思ってたでしょうし。

(まあ、物凄く好意的に解釈すれば、尺が足りないから、シンプルに勧善懲悪にして分かりやすくするために、太公望を向こう見ずな熱血主人公にして、妲己をただの極悪人にする演出だったのかも。でも、それでは原作のラストを変えないとダメだし、そもそも、軍師系の主人公が、ジャンプでは珍しくて人気になったのにね。やっぱりダメだと思う)

原作シーンを容赦なくバツバツ切るわりに、台詞は無駄に忠実だから、変な違和感が生まれるんですよ。

原作を切るなら、それに合わせて柔軟に改変することはアリだと思います(アニメのクオリティを保つため。原作と展開は変えても、原作者が表現したいことは表現しきる為に)。逆に、台詞を変えないなら、その台詞が生まれる核になるシーンは削ってはいけないはずです(てか、それやるのが仕事でしょ?)。

薪占いのシーンや王貴人の設定を、尺の関係で泣く泣くカットしているなら、まあ許せます。でも、そんな感じはないし(なんかスッゴい安易に原作のカットシーンを決めている感じがします)。また、声優さんとキャラの相性も良くない印象です(別に、声優さんは悪くないですが、特に四不象と通天教主はイメージと全く違いました)。

簡単に言うと、センスと原作理解度(愛)がない。

誉めるところを無理に探せば、作画。特にエフェクトが綺麗だったことくらいかな。

監督は、相澤伽月さん。作画マンとしては色々やってきたみたいだけど、監督としては、初なのか。。。もう、ないかな。。。シリーズ構成、高橋ナツコさん。かなりたくさんのシリーズ構成をやってらっしゃいますが。。。調べてみて分かりました。あんなことやらこんなことやら。ネット情報だから、話半分としても、ねぇ。まあ、。。。の中身は、皆さんのご想像にお任せします。。。

はぁ~。久々にアニメ観て、怒り、、、いや、それを通り越して悲しくなりました。だれか、私の脳内から、この3ヶ月の記憶を抜き取って下さいっす。。。

追記

最終回だけ観た。原作ラストまでいかないんかい。んじゃ、あの爆早テンポはなんだよ。つかラスト、無理矢理源作と繋げれば良いってもんじゃねぇだろ。原作読んでなきゃ、Bパートなんて意味わからないだろ。ひで~。あにこれって、☆0.5ないのかな? 原作クラッシャーは、伊達じゃなかったね。マジで、1回でも原作読んでから作ってる? もうこの方は、きらら系とか百合&少女漫画専門でもいい気がします。「こみっくがーるず」は悪くなかったし、「ゆゆ式」は名作。「俺物語」も良かった。「URAHARA」もクセは強いけど、私は好き。でも、この覇穹は、ヤバイよね、、、。
{/netabare}

【余談~ ネット民による秀逸な皮肉 ~】
{netabare}
一部のサイトでは、この「覇穹 封神演義」に、俗称をつけるのが流行っていたようですね。目にしたものの中では、秀逸だったものを。

「スピードラーニング 封神演義」
「ソードマスター 太公望」
「忙しい人のための 封神演義」
「早急 封神演義」
「ポプテの15分を分けてやれ」
「実況が間に合わない」
「これ、私が見ている走馬灯ですか?」
「平野レミ並のスピードでハンバーグ作りそう」
「封神演義、早くアニメ化されないかな~。」

いや~、皆さん、面白いw 個人的には、「スピードラーニング」と「ポプテの15分を分けてやれ」が、笑えましたw
{/netabare}


【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目
冒頭、いきなり聞仲戦から見せる構成。冗談かな?
OP、合わないけど(汗) 確かに、(特に原作知らない人には)意味分からないだろうね。そうか、アニメになるとこんなにつまんなくなるのか(苦笑)

2話目
第1話をあんなにバカっ早くすすめたのに、哪吒には1話使うんかい。

3話目
玉鼎真人、作画ひどいな~。楊戩も味があるキャラ。天才としての矜持と暗い過去。この楊戩が仲間になるクダリ、好きなんだよな~。ハンバーグ事件はカットなんだね。

4話目
ハンバーグ事件だけ、やけにちゃんとやったけど、この超速テンポ、原作好きでも混乱するぞ、、、。

5話目
プレッシャーの感じ方、ニュータイプかな(笑)

6話目
姫昌の死が、、、軽すぎる。料理対決とか、好きだったのにな。

特別編
総集編の総集編。ハンバーグキットは笑ったw ダメだろ(笑) まあ、グッズを売りたいがためのアニメだしな~。

7話目○
いよいよ仙界大戦。趙公明はスルーかい。金鰲島vs崑崙山、派手で良いね。初めて原作よりアニメの方が良いシーン。マジで、こっから1話でも良かったわ。

8話目
駒の話と、イマイチ繋がらないエピソード。秒単位なのに、会話のテンポが遅い。通天教主の声がイメージと合わない(汗)。おい、通天教主が崑崙山に行った時の楊戩より、楊戩の思出話に出てくる楊戩の年齢が幼いって、どういう(作画)ミスだよ(呆)。

9話目
鄧蝉玉、いつの間に仲間になって、いつの間にやられたんだよ(汗)

10話目
玉鼎真人の格好よさは、ある程度魅せられたかな。

11話目
ミンミン言ってるやん(笑)

12話目
普賢真人、好きなんだよな~。ちょい怖いところとかw

13話目
総集編の総集編。ここ数話はまともだったのに。もう、打ちきりでよくない? 原作ラストまでやるつもり? 正気かい?

は~。ガッカリ。「ゆゆ式」は面白かったんだけどな。なんだ、原作愛の違いか?

なんか最近、「キューティーハニーは小さい頃から大好きで、死ぬまでに絶対に関わりたかった作品」とか言ってますね(ゆゆ式愛の話もたまに見かけるが、封神は、、、)。つか、シリーズ構成って、(制作時期に違いはあれど)こんなに同時に複数やれる仕事なのかな? これで「キューティーハニー」が面白かったら、それはそれで複雑。「好きな作品(原作)」ではキッチリカッチリ仕事をし、そうでもない(原作が好きでもない)のは適当に、、、と、勘違いされかねないよね、タイミング的に。流石に、社会人としてそれはないとは思うけどさ。

他にも、「2クールで原作23巻を全てアニメ化する」という無理難題(絶対に失敗する企画)をゴリ押しされた制作会社が、スケープゴートとして、すでに原作クラッシャーとして有名だった彼女を採用した」だとか、「いっそのこと、余白だらけの総集編にして原作ファンを煽り、原作読めと言わせまくることで原作の売り上げを伸ばす出版社や原作者の陰謀」など、眉唾物の都市伝説も。流石に、そんなバカみたいな話ではないと思っていますが、そんな噂話が出ること自体が、悲しいですよね。

第23話
最終回だけ、一応観よう。あれ? 原作ラストまでいかないの? 仙界大戦をじっくり描いたのかな? 太公望の走り方、ダサい(苦笑) いや、ここで原作のそのシーンもってくる、センス(涙) てか、原作ラストまで行く気がないなら、なぜあのテンポで進めた? これじゃあ聞仲がただのバカで、太公望もただのバカで、妲己も意味不明なバカ女じゃねぇか。原作クラッシャーは、伊達じゃない。
{/netabare}

投稿 : 2018/07/05
閲覧 : 589
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34

37111 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ダイジェスト 封神演義

1話視聴後感想と今後の期待度
一言コメント:ちょっと早すぎじゃないですか?序盤とは言え、すっ飛ばしすぎ。原作はすげー昔のジャンプ。これは大好きだった。頼むから俺の思い出を汚さないで!!(超願望)
期待度:★★★★

かなり駆け足。
途中まで原作読んで内容は記憶してたんだけど結局こんな話でしたっけ?

文仲はほんとイライラする。
で、ジョカはどうなっちゃったの?
なんで妲己はあんなんなっちゃったの?

まぁ、昔の中国のSFにそんなこと言ってもしょうがないかw

各キャラの個性がことごとく薄まってて残念だった。

投稿 : 2018/07/05
閲覧 : 413
サンキュー:

12

ネタバレ

ダレイオス さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

ひょっとして視聴者に意地悪するつもりで作ってるのでは?と思える最悪のストーリー構成でした。

20年以上前の漫画が原作の作品
1度アニメ化されたことがあるらしいけど自分は観たことがありませんね。
原作漫画もタイトルは知ってるのですが読んだことはありません。
なのであくまでも、このアニメを観た感想になります。
この辺はご了承ください。

始まって思うことは展開が早いなと思いました。
いきなり仙人と主人公らしき人間の会話で始まり
人間界で悪さする悪い奴ら365人を人間界から、神界という世界に追放しろと
仙人に主人公が命令される開始

まずこの仙人は何者かはわかりません。
本当に誰なんだよと思う。
そして主人公に関してはテキトーに過去が語られてましたが
あまりにもダイジェストなのでそれだけではかえって意味不明にしか思えません。
そのせいで開始直後は主人公に感情移入は出来ませんね。
敵のボスは説明されてましたが、何となくしかわかりません。
仙人界にいたけど人間界にやってきて悪さしている神様みたいな感じで
美貌をもっている女性で、人間を操る術を使えて
そのおかげで人間界を統治していると
語られていて年齢は数百歳以上なのもわかりました。

敵のボスだけを倒しても、その後の統治に問題があるから
その点に触れていて、ボスだけを倒せばいいのではないのもわかりました。
だから悪い奴ら365人を倒すのもね。

この世界は古代中国の殷(商)の時代てのもわかりました。
そもそもこのアニメのタイトル自体、明時代に書かれた小説らしいので
「西遊記」を元にした作品などでよくある二次創作と一緒で
明時代に書かれた小説を元にした作品てことなんでしょう。

ストーリー展開は主人公と視聴者的に知らない人物との会話でどんどん進んで
進み、キャラが視聴者が知らない情報をたよりにして
勝手に理解して進む感じで視聴者に理解させるつもりはまったくないので
ストーリー展開は意味がわかりません。しかも異様に早い会話のテンポもあって
視聴者に説明をちゃんとしないで勝手に進む連続でストーリー展開は酷い。
さらに専門用語も沢山出てくるけど説明はしないし
じゃあ説明しなくても観ていればわかるという作りにもなっていないので
ストーリーに付いていけない。
ただでさえ地名は中国で登場人物の名前は中国名で日本人には色々把握しにくいのに
まったく理解させるつもりのない作りは驚きです。

そして主人公は敵のボスといきなり面会出来たけど
誰だか知らない道端で会った人のおかげで会えたってのも
なんだかな・・・と思う。
それで敵のボスの部下にあっという間に主人公が
なれたのも雑かなと思いました。
会って数秒で部下になれるて・・・おかしい。
何で簡単になれるの?と理解に苦しむ
そして部下になっていきなり数秒で敵のボスに企みがバレるのも
ギャグにしか見えなかったな・・・
その後は超高速ダイジェストで何が起こったのかはサッパリで酷かったな
1話スタートから敵のボスの部下になり企みがバレる過程が酷く
その後はもっと酷いので「?」が無限に頭に浮かぶ
そもそも仙人は主人公にある人物の協力をして敵のボスを倒すように
言ってた気がするのだけどそれはどうなったの?
だし、ストーリー展開が意味不明すぎます。

その後も視聴者に理解させる内容ではなくて
いつの間にかいきなり出てきたあんた誰だよ?て人物と主人公が普通に話していたり
仲間になっていたり、時には戦ったりで、なぜ仲間になっているのか話しているのか戦っているのかわからなくて
あらゆる出来事が説明不足でした。
なのでボーッと観てましたね。
そもそも主人公て今どこにいるのかもわかりづらいので
いくらなんでもいつどこで誰と何が目的にしているのかも把握出来ないのは酷い。
つか誰だか知らない人がいつの間にか仲間になってるのて気持ち悪い。

キャラの掘り下げも過去の回想をテキトーに流したり
で説明しているだけで雑なので
いまいち理解が出来ませんでした。
そのせいで掘り下げることにより逆に謎が深まりました。
誰だか知らない人物の掘り下げが数分の過去の掘り下げでは尺不足で
逆にわからなくなる。
しかも回想中に回想があったりわかりにくいシーンも多く
過去の掘り下げが「いつ」、「どこ」のことかの時系列もサッパリなことが多い
回想話で進んでいたのも駄目でした。
そもそも、ここから過去の回想だとわかる演出不足や説明不足もあって
「えっ?」今の回想だったのか・・・という
どこから回想なのかすらもわかりにくいのはキツイ
一応時系列がわかることがあっても数百年前や30年前とか
人間じゃないから長生きなのはわかるけど、若い容姿なのに
そんな昔のことをさらりと言われても実感がわからず付いていけない。

こんなわけのわからないことをやっていたのに、さらに主人公がいつの間にか軍師になっていて
ビックリしました。もう意味がサッパリワカメラーメン状態です。
そして気がつけば視聴者的に知らない人物がどんどん増えて
しかも今まで当然のようにいた扱いで
ストーリー展開に絡んでくるので付いていけないです。

これはもう説明不足というよりは説明しないアニメで
そのせいで何をやっているのかすら理解するのは難しい。
個人的に2018年の冬アニメのレビューで似たようなことを言ってた気がするのだけど
また言うことになるとは・・・驚きです。

キャラクター描写は主人公は頭の良い設定らしいのですが
そうには見えなかったですね。
1話で企みがバレるシーンはギャグみたいに馬鹿らしいので
頭が良いようには見えなかったです。
なのに頭が良いて・・・ギャグにしか見えないのだけど・・・
主人公が乗り物にしているキャラがいましたけど
そのキャラと敵のボスてそんなに長い間一緒にいたわけでもないのに
途中からわりと知り合いでそれなりにお互いを知っている感じで描かれていたのは
違和感がありました。敵のボスがその乗り物キャラを「ちゃん付け」で
呼んでたらしいのはビックリしました。お前らそんな関係だったの?と
なのでキャラクター描写はその設定に納得出来るだけの描写は出来ていなかったので酷い。

世界観は古代中国が舞台なのに核融合の概念が出てきたり
この時代ではありえない科学的考察により敵とのバトルをしたり
終盤はサイエンスフィクションを思わせる展開もあったりで
古代中国の舞台をいかしてないのも、なんだかなあ・・・と思った。

作画については1枚1枚の絵自体の質は平均的なレベルはあったのですが
基本的に動かなく節約しているなとわかりました。
戦闘シーンは1枚絵を表示しているだけのシーンが多く
重さも感じない軽い表現なので迫力はなくてギャグのようにしか
見えませんでした。
背景はしっかりと綺麗に描かれていました。
世界観の作画的描写は良かったです。
キャラクターデザインは20年以上前の漫画原作なので
古いな・・・と思いました。
ただ当時の作品と考えればそれが悪いことなのかどうかは悩む

声優さんについては演技力は高かったです。場面場面気持ちはこもってたし
発音もしっかりしていました。声質はキャラの見た目と合っていたので
問題はありませんでした。
アニメの出来に反比例して演技力だけは高かったです。

まとめると単に敵のボスと倒せばいいだけでなくて
その後の統治の問題もテーマにしている設定だとは思いましたが
その設定があるだけかな
そのテーマを実現するには主人公が頭のいいキャラに見せなきゃ
いけないのだけど1話のギャグにしか見えない行動が駄目でしたね。
これじゃまともに統治出来るとは思えない。
仲間共にボスを倒せと仙人に助言をもらってたけど
それも無視だし、主人公て実は頭がいいどころか逆だと思うなど
設定と内容の違いに駄目なアニメだなと感じてしまう。
それ以外にも超高速ダイジェスト
やればやるほど意味不明になる回想
いつの間にか最初からいたことになっている数多くのキャラなど
説明不足というよりは説明しないスタンスで
最後までばく進してストーリーはまともに成立してませんでした。
ひょっとして視聴者に意地悪するつもりで作ってるのでは?と思える
最悪のストーリー構成でアニメの出来は酷い。
1話の主人公に感情移入するのは不可能な超高速ダイジェスト
過去の掘り下げはビックリしました。

投稿 : 2018/07/04
閲覧 : 313
サンキュー:

6

ネタバレ

がぁべら♪ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

今ここに、仙人界と人間界を巻き込む壮大な計画の幕が上がる!

紀元前11世紀、殷の時代。
悪しき仙女・ダッキによって、殷の皇帝・チュウオウは傀儡と化していた。
人間界の混乱を収めるため、崑崙山の教主・ゲンシテンソンは、一人の道士を呼び出す。彼の名はタイコウボウ。そして、彼に命じられた任こそが”封神計画”。
「封神の書に記された悪しき仙人たちを、封神台に封じ込めよ」
武器は類まれなる頭脳と、宝貝・打神鞭、そして霊獣・四不象。
打倒・ダッキの命を受け、道士・タイコウボウが人間界に降り立つ所から物語は始まる。
-----------------------------------------------------------------

絵はクセがありますが、まぁ見れると思います。
キャラは多く、個性的デス。
昔もアニメ化されていたようなのですが、見るのは今回が初めてデス。
ストーリーは余りパッとしませんデシタ。
中国の古典怪奇小説という割には、コメディ要素もあるので、そんなに難しくは感じないと思います。
でも、全体的に盛り上がりには欠けたように思います。
昔の作品も見直してみようと思います。

投稿 : 2018/07/04
閲覧 : 202
サンキュー:

3

ネタバレ

pister さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.5
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.5 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

最後まで見た自分に慄く

6話までの感想{netabare}
原作未読。
ってか連載当時ムーミンが不快だったか、どっちが先かは知らんが伊東岳彦的恥じらい線&手足…特にフットの処理がど~にもキモくて避けてた記憶。
アニメがそこら辺律儀に再現してて、今観ても結構「ウッ」となったり。
“アニメガタリズ”ではことぶきつかさ的表現をして不気味さを演出してたけど、あれよりも自分はこの“フット”が辛い。
とはいえ当時よりはアレルギーも収まって、耐えられないって程でもないのでダラダラ見てるのですが──

なにが面白いのか分からない

代表ってつもりはないけど、原作全く知らず今回のアニメで初めて触れた人の大半はそんな感想なんじゃなかろうか。
まぁダッキ目当てで見続けるだけでいいか、と相変わらずダラダラ見てますが。
けど、次の回から仙人対決になるのかな?
これから面白くなるのかのう?{/netabare}

最終回まで見て{netabare}
なんでこれアニメ化したんだろう…。
原作未読なのでキャラの名前も良く覚えておらず、具体的な指摘ができなくてもどかしいのだけど、矛盾多くね?ってのはさすがに分かる。
それでも、だ。
最後の最後に「実はジョカの見てきた別周回の世界を並列して流してる(ロストソングみたいに)」ってオチだったり、もしくはそれとは別の自分も思いつかないあっと言わせるオチでもって、それまでの矛盾を納得させるクライマックスがあるかも知れない。
と、最後まで見てしまいました。
で実際オチはどうだった?っていうとそんなことは無く、それどころかジョカ云々もサクっとカット。
…。
見るんじゃなかった。

しっかしこれ大丈夫なん?
総集編だかで香水出してたり、グッズはやる気満々なんだよね?
原作力でどうとでもなるのかなぁ…スタッフはハナから「面白いものを作ろう」って気は無く仕事として流れ作業的にこなしただけなんだろうけど、周辺メーカーがワリを食らうのは見てて辛い。{/netabare}

投稿 : 2018/07/02
閲覧 : 627
サンキュー:

6

ネタバレ

qDbpC01053 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

原作のストーリーが潰されすぎ

{netabare}
ラスボスとの戦いが省略されていた。

いや、自分を疑った。
ラストシーンで主人公がラスボス戦後の服装をしていたので、
ラスボス戦中居眠りでもしたのか???
と。。。

なんとびっくり、何度見返してもラスボス戦は無かったのです。
{/netabare}

ストーリーはまさに、タイムリープもの。。
これを皮肉って、藤崎竜が雉鶏精・孔宣の刹劫を描いたと言われると物凄く納得します。
脚本家は孔宣だったのではないかと。

このレビューは満足度が2.7となるようですが…
2.7ととても高い点数がつくのは、ストーリーの評価を
マイナスに出来ないせいです。

投稿 : 2018/07/01
閲覧 : 245
サンキュー:

2

saiha さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ストーリーさらうだけなら・・・

酷評しか目にしないこの作品ですが個人的にはそこまで嫌いではありません。
原作が有名作品で未読だったため、ストーリーをさらえれば良いと思って見てましたので。

原作を知ってる方には飛ばしすぎと感じられるようですが、ダイジェスト版として見る分にはまぁこんなもんだろうという出来だったと思います。

投稿 : 2018/06/30
閲覧 : 228
サンキュー:

2

ネタバレ

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

もしかすると打ち切りか?

原作がそもそも少年ジャンプで根強い人気のある漫画なので、非常に良く練られているし、中国古典の「封神演義」を現代的にわかり易くSFチックにしているので読みやすいです。やはり原作がつくと描く側も非常にまとめやすいのでしょう。

ここまでは原作漫画の評価ですが、このリメイクのアニメは恐らく同じくして大人気の中国史漫画「キングダム」の人気に推される形でアニメ化されたのでしょう。「封神演義」⇒「キングダム」⇒「三国志」と、なかでも「封神演義」はかなり脚色された古典ですが、日本で言うところの「源氏物語」なので珍しいことではないし、人類最古の叙事詩「ギルガメッシュ叙事詩」も悪魔や巨人や黄泉の国が出てくるのでそこが面白いのかと。

原作を読んでいる方は端折りすぎて非難轟々ですが、おそらく制作側は新規読者つまりアニメより単行本を買ってもらえるように作っているのでしょう。確かにアニメで完全再現を夢見てた読者には辛いでしょうが、初めて見る方には新鮮に映ると思います。

全話視聴:「うしおととら」でも端折られたとしても完結させたのに対し、話の本筋でありキモである妲己と女媧の件をアニメ化しなかったのは視聴率低迷によるものかも知れない。ハンターハンターなどの人気作品はキメラアント編だけでなくアニメ化としては非常に難しい会長総選挙編までやったのにも関わらず、この体たらくである。。。。集英社も少し危機感を感じたほうが良い。

投稿 : 2018/06/30
閲覧 : 421
サンキュー:

6

ネタバレ

Dkn さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

詰め込んでいるが前作と比べたらマシ。ただ、ファンを逆なでするような改変に(泣)。

1~2話を観て、どんな作りにするのかが何となく見えてきました。

封神演義には主要人物が何人かいて、

まずは主人公の『太公望』
崑崙山の道士で、崑崙山を束ねる元始天尊の直弟子。敬称で弟子達からは「師叔(スース)」と呼ばれる。
昼行灯の切れ者。霊獣四不象(スープーシャン)に乗る。

そして殷の太師である『聞仲(ぶんちゅう)』
金鰲島の道士。金鰲島でも三強と呼ばれる内の一人。
300年以上も“殷”という国に仕え、軍師として教育係として殷を支えてきた人物。

今回はこの二人に視点を当てています。

冒頭で「仙界大戦」と言われる戦いを先に抜粋して見せているように、今回のゴールは仙界大戦までを描く構成になっています。先行情報で大戦までやるという事は分かっていましたが、どんな構成にするのかと心配でした。

尺を考えると仕方ないかと思うのは前作があまりに酷過ぎたからでしょう。

間でカットできる話はバッサリ。
ファン側からだと辛いですが初見だと違和感ないかと。

太公望は有力な仲間を集める旅に出るのですが、原作が終わっている為、逆算で予想がつきますね。仙界大戦で活躍する人物に焦点を当てた話を一話ずつ持ってきて、並行して聞仲ら殷側の話を進める構成になっています。

これは・・どうなのでしょう?
他の方のレビューを見ると非難轟々ですけど。
キャラデザ含め、リスペクトを感じる作画は中々です。
(原作派が無理だと思うのは・・まあ仕方ない)

とりあえず二話までの感想でした。

【放送前↓】
{netabare}
明日からだ~ PVスゴイ!血の流れ方まで「藤崎 竜」だ!

TOKYO MX
1月12日(金)から毎週金曜日22:00~

サンテレビ
2018年1月12日(金)から毎週金曜日24:00~

KBS京都
2018年1月12日(金)から毎週金曜日24:00~

BS11
2018年1月12日(金)から毎週金曜日25:30~

AT-X
2018年1月13日(土)から 毎週土曜日20:00~ ※リピート放送、毎週(火)12:00~ 毎週(木)28:00~


この「覇穹 封神演義」では原作コミックの13巻の副題。「仙界大戦」と言われるシリーズ屈指の人気キャラクター達が活躍するストーリー中心にやるとのことです。一番思惑や先の伏線や核心に、数多くのキャラクターたちが動く所なので今から楽しみですね。公式のキャラクターページにはそれ以前の主要キャラクターが並んでいることもあり、流石に何の説明もなくいきなり13巻から始めるようでは無いみたいです。

ファンからすると過去のアニメ化がほんとに悔しい出来だったので、今作の原作リスペクトは、時期を逃してるにもかかわらず挑戦してくれた事だけでも嬉しい事なのです。抜粋したぶつ切りでも構いません。仕方ないよ。大丈夫!

毎週の楽しみが出来ただけで僥倖。

待ってた皆さん一緒に楽しみましょう!
{/netabare}


【終盤、追記】
過去のテンションが上がっている自分が悲しいですね。

なんだろう・・・

原作の書き文字を間違えて脚本に起こしていて
普賢真人が寒さで「ハァッ・・」とはく白い息を
ため息の「ハァ・・」と間違える超弩級の構成・脚本。
なんで制作側は誰も気づかないんだろう?(笑)

全体的に声優の声が若すぎるのは、まあ仕方ないとして、
ディレクションの時点で腑に落ちない演技プラン。
ダイジェストなのはもういいや。諦めた。

この企画よく通ったなとそれだけです。

でも、ひとつだけ!ひとつだけ教えてくれ!


「なんで今アニメ化したの???」

投稿 : 2018/05/24
閲覧 : 429
サンキュー:

20

ネタバレ

あくあ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

2クール目放送継続…苦行は続く

再アニメ化という事で、期待をして1話視聴したんですが…かなりすっ飛ばした展開になっています。
原作を知っているファンは悲しみに包まれ、知らない人は話がさっぱりわからないという。
これはどうしたものだろう。物語に関しては評価点を下げました。
ちなみに前のアニメから声優は総入れ替えになっています。
これも評価を下げる点になるかもしれません。

(5月追記)
絶望的な2クール目に入りました。
あいかわらずキャラの配分がおかしいというか、ヨウゼンが主人公の構成になってます。
太公望が脇役になってしまった。

投稿 : 2018/05/24
閲覧 : 279
サンキュー:

8

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

構成カオス

原作読んだことあるだけにちょっとショック。
総集編サンドでちょっと折れた。
今そこで止まって観ていない…

高橋ナツコって人の仕業らしいが、恨みでもあるんか?こんなの観たことない。
原作ファンは怒り心頭だろうし、新規はわけわからんだろうし誰向けなの?
原作者可哀想だわ。

投稿 : 2018/05/17
閲覧 : 201
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覇穹 封神演義のストーリー・あらすじ

現在から三千年以上前の古代中国、殷王朝の時代。
時の皇帝・紂王(ちゅうおう)は、文武両道に長けた名君であった。

だが、絶世の美女・妲己(だっき)を皇后に迎えて以来、かつての名君は、
魂の抜殻のような状態に変わり果ててしまう。

邪心を持つ仙女・妲己の術によって、紂王は操り人形と化しているのだ。
妲己とその仲間は、王朝を支配し、民を食い物にしながら、
自分たちは贅沢三昧の日々を送っていた。

そんな人間界を救うために、悪しき仙人・道士たちを
神界に封じ込める“封神計画(ほうしんけいかく)”が実行に移された。

その実行者として、元始天尊(げんしてんそん)に選ばれたのが、
道士・太公望(たいこうぼう)であった――。(TVアニメ動画『覇穹 封神演義』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2018年冬アニメ
制作会社
C-Station
主題歌
≪OP≫Fear, and Loathing in LasVegas『Keep the Heat and Fire Yourself Up』≪ED≫やなぎなぎ『間遠い未来』

声優・キャラクター

小野賢章、櫻井孝宏、古川慎、中村悠一、KENN、細谷佳正、島﨑信長、日笠陽子、浪川大輔、前野智昭、岡本信彦、鳥海浩輔

スタッフ

原作:藤崎竜(集英社文庫コミック版)、監督:相澤伽月、シリーズ構成:高橋ナツコ、脚本:大草芳樹/池田臨太郎、キャラクターデザイン:山下喜光、音楽:井内舞子

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