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「かつて神だった獣たちへ(TVアニメ動画)」

総合得点
63.9
感想・評価
235
棚に入れた
840
ランキング
3990
★★★★☆ 3.1 (235)
物語
3.0
作画
3.1
声優
3.3
音楽
3.1
キャラ
3.1

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かつて神だった獣たちへの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

てとてと さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

重厚なダークファンタジーで見所は多かったが、全般的に今一つ

重いバックボーンなダークファンタジー。
南北戦争っぽい舞台設定でベトナム帰還兵めいた苦悩?な異形変身バトル系。
※作品データベース様より転載

【良い点】
擬神兵以外には魔法や超技術はあまり無い、泥臭い舞台設定。
戦争後のつかの間の平和な時代で、戦争の負の遺産に苦しむ人々のドラマ性。
文明水準は戦車や航空機未登場だが鉄道は普及している辺り、軍隊の装備や戦術など、中々渋い世界観。
モブ軍隊の武装や戦術も結構しっかりしていて、超人バトル以外でも見応えがある。

ヒロイン・シャールの魅力。
芯の強い少女で、重いバックボーン背負っているハンクやその他との交流で成長する。
最終的に、ハンクに共に生きよう、人間でなくなったら私が殺すと言える強いヒロイン。
可愛げのあるシーンも多く、彼女の可愛さで暗くなりがちな本作大分救われていた。
ハンク回よりも、シャールメインの回の方が面白い。

8話の人魚擬神兵との交流劇が切なく美しい良エピソード。

【悪い点】
テーマが今一つ不明瞭。
偽りの平和の欺瞞を暴くというわけでもなく、人間賛歌というわけでもない。
かつての仲間たちを狩るハンクの「人間でなくなった俺たちは存在してはいかん」的な主張は理屈は分かるが、人間至上主義な上から目線に感じる。
敵側の諸々の主張の方が説得力あるじゃん…と思わされ、頑なにこうあるべき!なハンクに説得力が乏しい。
そのためか、全般的にすっきりしない。

ハンクの昔の仲間のエピソードがどれも似たような悲劇で、作風が暗い上に単調。
敵ボス・ケインが暴れる回は派手ではあるが安っぽい印象。

中途半端なところで終了。
原作のハンクにとってターニングポイントとなる重要エピソードまで行かず終了していて、アニメ化部分だと今一つ盛り上がらない。

【総合評価】4点
舞台設定は重厚でヒロインも良かったが、ドラマは微妙なところ。
ドラマの微妙さは、重苦しい設定の割には意外と見やすかった面もあり、良し悪しあり。
評価は「普通」

投稿 : 2023/05/27
閲覧 : 101
サンキュー:

1

狐s さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

2回目の視聴

2回目もやはり面白かった
涙腺崩壊までの作品ではないですが、胸打つ回が何度かあります
また獣キャラがでる作品の中でもトップクラスの作画なんじゃないでしょうか?
不満点を挙げるとすると2クールくらいじっくりやってほしかったという
個人的感想

投稿 : 2023/03/05
閲覧 : 100
サンキュー:

1

ネタバレ

U-yan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

この設定・物語は面白い!

かつて戦争で神とまで崇められた疑神兵。獣の力を宿し強大な力で敵国をなぎ倒す隊。{netabare}戦争終結直前で一人の兵士の中に宿る獣の血が暴走。我を失った部下の一件をきっかけに、主人公で疑神兵隊長だったハンクは部下を集めて「やがて獣に堕ちるその前に仲間の手で葬ってやろう」と誓う。だがある日一人の兵士が・・・。そして戦争終結後、獣に堕ち各地で暴走する元部下達を自分の手で葬るためにハンクは動き出す・・・。{/netabare}というアニメです。ここでの評判はあまり良くありませんが、この設定・物語は好きです。声優さんも結構豪華です。作画もなかなか良かったです。だからこそもうちょっと深ければな~と思ってしまいました。疑神兵の悲しい運命に関しては、もう少し具体的な過去の話や表現の仕方次第で号泣物だと思いました。まぁそうなると鬼滅っぽくなっちゃうかwでも個人的には2クール使ってでもそっちの方が良かったかなと思いました。あとハンクの髪型何とかならんかな・・・とかw関係者様の事情も知らずに偉そうに言って申し訳ないです。色々言いましたが内容は本当に面白いと思いました。続き観たいっす。

投稿 : 2022/09/25
閲覧 : 107
サンキュー:

2

ネタバレ

Takaさん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

MAPPA仕事選んでー!

テラフォーマーズぽい。

{netabare}
獣兵士となって戦っていたけど、終戦したので用済みです!
と国から、ポイされた主人公たち。

獣化が止められなくなったら、人であるうちに殺そうという
隊の誓を元に隊長である主人公が、かつての仲間を狩りに行くという、
観ていて単調だし、マガジン系なら、もっとアニメ化に向いていた
作品はあったのでは?と。
{/netabare}

投稿 : 2022/05/03
閲覧 : 201
サンキュー:

0

shitasama さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

思ったより悪くなかった

他の人がレビューしていましたが
北斗の拳と進撃の巨人のいい所取りみたいな所がありますがそこまで悪くないと思うのだけど…
声優も良し作画もそんな悪くない
多分もう2期は無いだろうから続きはコミックでも読もうかな

投稿 : 2022/03/26
閲覧 : 263
サンキュー:

1

うぐいす さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

題材が悪すぎる

戦争時、獣に変身すると戦闘力が圧倒的に強化されるギシンヘイと呼ばれた人たちが中心に繰り広げられるお話。

序盤、毎話一人ずつ殺していくシナリオは残虐で残酷。
そこに大義があるかないかの選択のような話が続くが、そもそも「殺し」を肯定できるわけもなく見ていて不愉快極まりない。
まあ百歩譲って作り話だから正義の味方が犠牲を追ってから悪者を殺すなら分かる。北斗の拳みたいに。これで格好良いと思っているなら作者は頭がおかしい。

声優のおかげでキャラが良く見えた。

投稿 : 2022/02/08
閲覧 : 336
サンキュー:

1

ネタバレ

qQdsi02419 さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

オリジナル無し

元に戻れなくなるテラフォーマーズと進撃の巨人の立体機動装置を合わせて水で薄めた様な作品。

全体内容は「CLAYMORE」の設定そのもの。

設定も盛りすぎてて吸血鬼と狼男のバトル設定も入れてあり何一つオリジナルは感じられなかった。

時代は南北戦争時代で開幕から真っ白の戦闘服の部隊が変身しながら敵を倒す(簡易な自己紹介)…テラフォーマーズ?と見間違う。

変身を重ねると元に戻れなくなり意識が無くなり別の自分に支配されてしまうと最初は言っていたが後半は自我が崩壊と内容が変わる。

自我が崩壊と謳ってるはずなのに…何故かケイン(ラスボス)の言う事は忠実に聞く敵化け物達…砦を建てる運搬等を変身して元に戻れない化け物達がエッサホイサと石などを運んでる姿は何とも言えない…←自我崩壊してるはずなのに🤔

極めつけはお墓に光をまいて死者を蘇らせゾンビとして国に攻撃させてたり…ひっちゃかめっちゃか状態…HELLSINGじゃないんだから…

結局、人間の「業が深さ」を表現したいんだろうけどこんなパクリまくったものを夜に放った原作者こそ「業が深い」と私は言いたい。

投稿 : 2021/11/01
閲覧 : 677
サンキュー:

1

ネタバレ

シン さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

悲しき戦争の犠牲者たち

擬神兵という、人の身体を改良して超人的な力を手に入れた人間達の末路。力を手に入れて葛藤を抱えながら活躍するという展開ではなく、戦争が終わり活躍の時は終わり、力の暴走とそれにより討伐の対象となってしまった彼らの悲哀の物語でした。


1話目から世界観にガッツリ引き込まれ、かつての仲間との無慈悲な殺し合い、戦争の為に自分達が産み出しておきながら、最後はただの獣として扱う人間の傲慢さ。
そもそも人間に戻れなくなる可能性があったにも関わらず、適性があるというだけで危険性も告げずに擬神兵にしたくせに、正直自業自得でしかないのでは…と憤りましたが、現実の人間も似た様な事やってますね…やるせない。
ケインの訴えに同調してしまう自分もいます。
最終話ではっきりするケインのハンクに対する思いにはかなり驚きました。

私的評価は高いのですが一つだけマイナスだったのはライザの下ネタ系ギャグ。ライザのキャラクターそのものは良いお姉さんキャラでしたが、あのギャグは物語からめちゃくちゃ浮いてて寒かったです。

あと、立体起動装置に似てるという感想をチラホラ見かけましたが、空気を噴射して移動してるところだけが共通点でワイヤーで空を飛んでる訳でもなく、あれで似てるはちょっと酷かと…


物語はまだまだこれからというところで、12話終了。エレインは生きてる?みたいだし、ケインが起こした戦争もどうなることか分からない。そしてハンクの運命は?ぜひ2期を見たいのですが制作がなにかと大作を手掛けてるMAPPAなので難しいかな…


以下ちょっとした蛇足的な愚痴
{netabare}
作画が良いとよく言われるMAPPAだけど、個人的には普通というか他のスタジオと同レベルというか他にもすごいスタジオはたくさんあると思う。
呪術と進撃を同時期に作ったってことで過大評価されぎみでは?しかも進撃は呪術に比べてはっきりと見劣りしていたし…
この作品も作画は可もなく不可もなく。
作品によって作画レベルが変えるんだったら自分の好きな作品はMAPPAには作って欲しくない。
{/netabare}

投稿 : 2021/07/11
閲覧 : 248
サンキュー:

3

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

「別冊少年マガジン」のコミックが原作のダークファンタジー

公式のINTRODUCTION
{netabare}
パトリア大陸に生まれた民主主義国家【パトリア】。経済的不一致から【北部パトリアユニオン】と【南部パトリア連合】に分裂したこの国では、長きに渡る内戦が続いていた。劣勢に追い込まれた北部は、南部打倒のため、遂に禁忌の技術を用いてしまう。人間を異形の兵士へと造りかえるその術は、人の姿と引き換えに、神にも喩えられる力を得るというもの。その力により長き戦乱は、和平へと導かれる事となった。 【擬神兵】、それは【神】と称えられた救国の英雄。 時は経ち、戦争が過去へと移り変わる今。人の姿と引き換えに【擬神兵】となった者たちは、その過ぎたる力故、人々からただ【獣】と称ばれ、恐れ蔑まれる存在へと変わっていた。 元擬神兵部隊の隊長・【ハンク】は、【獣】に身を堕としたかつての戦友でもある【擬神兵】を殺す者【獣狩り】として旅を続けていた。擬神兵だった父の仇を探す少女【シャール】はハンクと出会い、父の死の意味を知る為、共に旅することを決意する。やがて知る、戦い続けなければならない本当の理由。そしてハンクが探す【獣を解き放った男】の存在。 仲間殺しの罪を一身に背負い続けていく【ハンク】の旅路の行き着く先とは?

戦争が生み出す数々の無常と非日常、そして犠牲。異形の兵器【擬神兵】と【獣狩り】との激しい戦いを、圧倒的なリアリティとクオリティで描く『かつて神だった獣たちへ』。アニメーションを手掛けるのは、「ユーリ!!! on ICE」「神撃のバハムート」「この世界の片隅に」など数々のハイクオリティ作品を世に送り出して来たヒットメーカー、MAPPA 。監督は「はじめの一歩」2期・3期監督、「ユーリ!!! on ICE」演出チーフを務めた宍戸淳。シリーズ構成・脚本は「ゾンビランドサガ」「牙狼アニメシリーズ」を手掛けた村越繁。最強の布陣で綴る究極のダークファンタジーに世界が咆哮する――。
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:めいびい(講談社「別冊少年マガジン」連載)
監督:宍戸淳
シリーズ構成:村越繁
キャラクターデザイン・総作画監督:新沼大祐
擬神兵デザイン監修:佐野誉幸
色彩設計:鎌田千賀子
美術監督:森川裕史
撮影監督:三舟桃子
編集:相原聡
アニメーション制作:MAPPA
{/netabare}
キャスト{netabare}
ハンク:小西克幸
シャール:加隈亜衣
ケイン:中村悠一
エレイン:能登麻美子
クロード:石川界人
ライザ:日笠陽子
ミリエリア:市ノ瀬加那
エリザベス(アラクネ):坂本真綾
エドガー(バジリスク):安元洋貴
ウィリアム(ニーズヘッグ):平川大輔
ダニエル(スプリガン):立花慎之介
セオドア(ミノタウロス):内山昂輝
アーサー(ベヒモス):津田健次郎
クリストファー(ガーゴイル):福山潤
ベアトリス(セイレーン):早見沙織
ロイ(ガルム):鈴木達央
マイルズ(ケンタウロス):杉田智和
{/netabare}


1話ずつの感想


01 かつて神だった獣たちへ
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
【北部パトリアユニオン】と【南部パトリア連合】。永きに渡る内戦に終止符を打つべく、【北軍】は禁忌の力を用いる。【擬神兵】、その神にも喩えられる力により、戦局は一気に覆ることとなる。【擬神兵】は戦場に勝利をもたらし英雄として迎えられたが、人には過ぎるその力は諸刃の剣でもあり、輝かしい戦果の裏で【擬神兵】たちの運命は次第に狂っていく。そして、【擬神兵部隊】隊長【ハンク】はある誓いを立てる。
{/netabare}
感想
{netabare}
戦争で、魔物化されたサイボーグ兵【擬神兵】団が使われたんだけど
実は心まで怪人化するってゆう副作用があって
止めれないことが分かって。。

それで、開発した研究者で主人公(ハンク)の恋人エレインが、責任を感じて
もうすぐ戦争が終わるってゆう時、みんなの心が魔物化する前に
幼なじみのカインといっしょに仲間の兵団員を殺す計画を立てて
はじめにハンクを撃ったの。。

でも、カインはうらぎったみたい
意識をなくしかけたハンクの前で、エレインを撃ったの。。


2か月後、何とか助かって目をさましたハンクが聞いたのは
元擬神兵たちが、故郷に帰ってあばれてることと
カインとエレインがゆくえ不明だってゆうこと。。

カインのうらぎりをにくんだハンクが
心まで魔物化した元団員たちを退治してくおはなしみたい。。



いろんな悩みとかを持って戦う主人公、カッコイイ!
みたいなおはなしにしたいみたいだけど
人がたくさん死んでるのにみんなが軽すぎ。。
それに魔物の姿に改造されたときとか、みんな悩まなかったのかな?

あと、擬神兵を殺そうってしたときのエレインの悩みとか
かならず悪魔になっちゃうって、エレインがどうしてわかったの?

もしかして、ほかの人が研究したら、治る方法があるかもだし
今はまだ人間なんだから、まず家族に会わせてあげてから、とか
いろいろ考えることがあったはず。。

カインがエレインを撃ったとき
狂ったみたいに笑ってたから、うらぎったんだと思うけど
みんな、いろんな思いがあるはずなのに
まとめて殺そうってした、エレインの頭の方がこわれてそうなんだけど。。


そうゆうおはなしはテキトーにしておいて
これからハンクが元人間だった魔物退治で、悩んだりするのかな?


公式のINTRODUCTIONとか読むと、重たくって深いおはなしみたいなんだけど
今回見ただけだと、人をバンバン殺してるのに笑ってたりして
何だかすごく薄っぺらい気がするんだけど。。


何話か見てみて、いろいろ考えちゃうような深いおはなしだったらいいけど
ただの魔物退治に、重そうな設定をつけただけ、みたいなおはなしだったら
もしかしてやめちゃうかも。。
{/netabare}
{/netabare}
02 竜の娘
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
リヴレットウッド村の外れで、少女【シャール】は孤児院を営む父【ウィリアム】や孤児たちと慎ましく暮らしていた。しかし内戦により物資の値段は高騰、【シャール】たちは自給自足を余儀なくされてしまう。

そんな或る日、【ウィリアム】の元に軍情報部が来訪。【特別な適性】があると告げられた【ウィリアム】は、【シャール】たちの未来の為に、戦地に赴く決心をする。やがて内戦が終わり、【ウィリアム】は村に戻ってきた。【擬神兵】ニーズヘッグとなって。
{/netabare}
感想
{netabare}
ウィリアムが村にもどってきて、牛や馬が殺されるようになって
村人たちからこわがられるようになったから
ウィリアムは1人で森の中に住んでたんだけど
ハンクが来て殺されちゃった。。

ハンクがお父さんを殺すところを見てたシャールは
復しゅうしに行ったんだけど、殺せなくって
ハンクが元仲間たちを殺しまわってることを知って
ついてまわることに決めた、ってゆうおはなし。。



村の人たちがすごくやさしくって、悲しいおはなしだったけど
すごく薄っぺらい感じ。。

ハンクが軍からたのまれて、殺しまわってるんだったらまだ分かるけど
元擬神兵が事件を起こしてるんだったら、軍とか政府がみんなを返さないで、
施設に入れてようすを見るとかしてるはずだし
ハンクだけ人のままで、おかしくならない、ってゆうのも変。。

INTRODUCTIONには「異形の兵器【擬神兵】と【獣狩り】との激しい戦いを
圧倒的なリアリティとクオリティで描く」って書いてあるけど
激しい戦いも、リアリティもなくって、すごい軽い感じなんだけど。。


あんまり好きなおはなしじゃないし
いちお来週も見てみるけど
あんまり変わらないみたいだったらやめちゃうと思う。。
{/netabare}
{/netabare}
03 ミノタウロスの要塞
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
父の仇である獣狩りの男【ハンク】と共に旅をすることになった【シャール】。二人が向かった先は、巨大な要塞が聳え立つ街【ローグヒル】。化け物が住み着き、今なお戦争が終わらない街。そこで待っていたのは【ハンク】をサポートする軍人【ライザ】。彼女の話によると要塞を作ったのは【擬神兵】ミノタウロスであるという。
【ハンク】は自身が立てた誓いを胸に要塞へと向かう。歪な形に肥大した”完璧”な要塞を前に、彼は呟く「あいつを獣にしたのは俺なんだ」と。
{/netabare}
感想
{netabare}
ライザってゆう、ハンクの助手があらわれたけど
ハンクって、軍隊にたのまれて元擬神兵を退治してまわってるのかな?

あと、しかけがいっぱいの要塞に、シャールをつれて入ってったけど
その辺のスイッチをさわったら、オリの戸が開いた、って
もし、銃とか発射されるシカケだったらどうするつもりだったのかな?


いいおはなしっぽいけど
おはなしが早すぎるからかな?気もちがあんまり伝わってこないから
ただの怪人退治みたいかも?
{/netabare}
{/netabare}
04巨獣の猛進
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
蒸気機関車で国境へと向かう【ハンク】と【シャール】。国境の谷に掛かる大陸一の鉄橋は、【北部】と【南部】の境界に位置しており、平和の架け橋と呼ばれ、戦後を生きる者たちの生活を支えている。その鉄橋に迫るように前進を続ける【擬神兵ベヒモス】=【アーサー・オールストン】を止める為、【ハンク】はこの地に呼ばれていた。無数の砲弾を浴びて尚前進する【擬神兵ベヒモス】を、【ハンク】は止めることができるのか!?
{/netabare}
感想
{netabare}
海を見たかった元擬神兵を止めるおはなしで、それだけだったみたい。。


伝えたいことは、戦争でがんばった人たちが、とくに悪いこともしてないのに
戦争がおわったからって使いすてられるのはかわいそうってゆう、それだけで
それも、アニメだから絵で見せてほしいのに、シャールに言わせておわり。。

それに「進撃の巨人」とかにくらべたら
おんなじ20分ちょっとのおはなしって思えないくらいテンポがおそくって
バトルも迫力もなくってアッサリ。。

ベヒモスがどこに向かってるか、ってゆうナゾも
そんなに気にならなかった。。


さいごに、たぶん予告の代わりだと思うけど
元擬神兵を逃がした犯人が
人にかみついてゾンビみたいにするシーンがあったけど
キホンは1話完結だから、次の回もあんまり気にならないみたい。。


日常系のおはなしだったら、これくらいのテンポでもいいんだけど
笑えるところもなかったし、ただ薄い感じ。。


いちお、つづけて見るけど
このあとのおはなしは、とくに変わったところとかなかったら
感想はさいごまで書かないと思う。。
{/netabare}
{/netabare}
05 ガーゴイルの断罪
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
【蒸気都市ホワイトチャーチ】。世に擬神兵を解き放った男【ケイン・マッドハウス】を求め、この地へ来た【ハンク】達。【ライザ】の情報によると、彼は貧民街の一角で夜毎、街の住人を殺して回っているという。その目的に迫る為、調査を始めた【ハンク】達に更なる犠牲者が出たとの情報が飛び込んでくる。死体に残された爪痕から【ハンク】はケインの仕業では無いと断定する。そこに目撃者が現れ、証言する。「悪魔の石像がやった」のだと。【ハンク】はその言葉に敵の正体を知るのだった。
{/netabare}
感想
{netabare}
やっとケインが出てきたけど、ガーゴイルに擬神兵を殺す弾丸をわたして
ガーゴイルはハンクと戦って、その弾を使ったけど
ハンクはガーゴイルのスキを見て、弾を自分でほじくり出してやっつけたの

でも、ボロボロになったハンクの前にケインがあらわれて
どうなるのかな?って思ったら、招待状をわたして帰って行っちゃった!?



今週も説明セリフと止め絵も多かったし
シリアスなおはなしなのに、ライザの胸をネタにして
さいごはケインがトドメをささないで行っちゃうとか
何を見せたいのか、よく分からないおはなしだった。。
{/netabare}
{/netabare}
06 獣の王
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
ついにその姿を現した宿敵の男【ケイン・マッドハウス】。不意を突かれ、身動きの取れない【ハンク】は、【シャール】を捕らえられてしまう。奪われた【シャール】を取り戻すため、【ハンク】は【ケイン】の招きに応じ、罠を覚悟で夜会へと単身向かう。そこは、正装の人々で賑わう富裕層のパーティーだった。やがて、どよめきと拍手に迎えられ姿を現す宿敵【ケイン】。眼下に【ハンク】を認めると妖しい笑みを投げる。その真意とは何か?
{/netabare}
感想
{netabare}
ケインは擬神兵の国を作りたかったのかな?

かんたんに人を殺せる擬神兵たちはおかしいって思うけど
擬神兵はそのうちおかしくなるから
早いうちに殺そうってゆうハンクと軍隊もおかしいんじゃないのかな?って

カインも何か言ってたけど
人のために戦った擬神兵たちを
さいごまで幸せにくらせるようにしてあげないから
擬神兵たちだってあばれないといけなくなったんじゃないかな?


このおはなしのヘンなところって

人間が、みんなのために死ぬ気で戦ってくれた人たち(擬神兵)を
ワケも話さないで、殺そうってするのに
擬神兵が人間を殺すのはダメ、ってゆうところで

にゃんは、カインがいいとは思わないけど
ハンクを応援していいのかどうか、分からなくなってきちゃうみたい。。

たぶんカインは悪いけど、ハンクはもっと悪いのかも。。
軍隊の上の人たちは、もっと悪いと思うけど。。
{/netabare}
{/netabare}
07 追憶の引鉄
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
【ケイン・マッドハウス】の仕掛けたホワイトチャーチ事件後、【ハンク】は姿を消した。そして、夜会で【ケイン】が発した宣言は、やがて【パトリア】全土を揺るがす大きな動乱となり、パトリアに再び戦争の足音が近づきつつあるのだった。
それから約ひと月後、故郷リブレットウッド村に【シャール】の姿があった。
{/netabare}
感想
{netabare}
ケインが擬神兵と南部の人たちを集めて独立して
軍は擬神兵を討伐することにした、ってゆうんだけど
討伐することに決めてたから、ハンクを応援してたんじゃないのかな?


それからシャールがもどった村で
死んだはずのお父さんの擬神兵がよみがえってて
そこに討伐に来てた軍に協力して
シャールがお父さんを殺してさいごのお別れ、ってゆうおはなし



ライザの変なお色気コメディは、悲しいおはなしにジャマだと思った。。


それから、討伐に来てた軍が、神殺しの弾丸を持ってないのに
シャールにだけ渡すって、おかしいと思う。。


あと、軍が村に擬神兵の討伐に来てるって知ってるのに
夜、とつぜん起こされて「にげろ!」って言われて
シャールに文句言ってる村の人たちも変。。


このおはなしって、人の気もちも考えないで
ただ、おはなしに都合がいいように人を動かしてるだけだと思う。。
{/netabare}
{/netabare}
08 眠りの歌姫
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
来るべき戦争に備え、擬神兵掃討を急ぐ【北部パトリアユニオン】。港町ポートガルフには、補給船を待つ擬神兵討伐部隊【クーデグラース】隊長【クロード】の姿があった。時を同じくして、独り波打ち際を歩く【シャール】は、儚くも美しい歌声を聴く。その歌に誘われ向かった海祠で【シャール】は、【擬神兵セイレーン】=【ベアトリス】と【チャールズ】に出会うのだった。
{/netabare}
感想
{netabare}
今回のおはなしは擬神兵セイレーンのトリスがたおされるおはなし。。


歌姫だったトリスは戦争で仕事がなくって
戦争を早く終わらせるために擬神兵になったのに
帰ってきたセイレーンは化物あつかいで歌も歌わせてもらえなくなって
かくれてたのに討伐部隊に見つかって、殺された、ってゆうひどいおはなし



今までのおはなしとちがうのは
戦争から帰ってきたトリスがまだおかしくもなってないし
みんなのために戦って帰ってきて、ぜんぜん人に迷惑をかけてもいないのに
ひどい目に合ったところで

それにセイレーンのキャラデザが人魚姫みたいで
人間ってゆう感じだったし
中の人が早見沙織さんで、歌もうまくって
気もちが伝わりやすかったって思う。。


今までのおはなしで、1番、かわいそうだった。。
{/netabare}
{/netabare}
09 冥府の番犬
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
【ホワイトチャーチ】での暴走以降、獣の力を恐れ苦悩するハンク。倒してきた仲間達は幻影となって、彼を責め立てる。そんな折現れた、かつての部下擬神兵【ガルム】。荒ぶ雪の中、人の姿のまま【ハンク】は【ガルム】と対峙する。そこに擬神兵討伐部隊【クーデグラース】が迫る!
{/netabare}
感想
{netabare}
はじめの、ハンクが悪夢を見るところは
作画がキレイな「闇芝居」みたいだった^^


ガルムとハンクの戦いのおはなしだったけど
ウェアウルフの姿にならないハンクに、ガルムがちょっと待ちすぎみたい。。

擬神兵って、こんなにガマンできるの?
だったら殺す必要なんてないんじゃない?って。。


あと、ハンクは軍隊がついてないのに
食べ物とかはどうやって手に入れてたのか?

盗んで?だったらほかの擬神兵たちとおんなじだし
もう、狂ってあばれて、街をこわしてるし、たぶんハンクが1番強いんだから
ハンクが1番に殺さないといけないのって、自分なんじゃないのかな?


何だかひどいおはなしだったけど、デレてた少佐は、かわいかった^^
{/netabare}
{/netabare}
10 二つの誓い
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
内戦時代は共に背を預けて戦いながら、今は意志の違いから敵対する【ハンク】と【ロイ】。擬神兵【ウェアウルフ】と【ガルム】として激しい肉弾戦を繰り広げる二人だったが、擬神兵討伐部隊【クーデグラース】の乱入によって、ハンクは崖から深い谷底へと落ちてしまった。かつての仲間を手にかけてることに苦悩していた【ハンク】が、混濁する意識の中で出会った者は・・・。
{/netabare}
感想
{netabare}
この前も書いたけど、どうしてシャールには擬神兵殺しの弾を渡したのに
討伐部隊が持ってないの?

ハンクは、自分も人の心を忘れて、悪いことしちゃったんだから
みんなを殺す前に自分を殺した方がいいのに、自分は死なないで
元の仲間を殺すのがイヤって思いながらみんなは殺すって変。。

ハンクはそのことを悩んでるみたいだけど
自分は正気でいられるんだから、みんなだって正気でいられるかも?
殺す前に説得したらいいのに。。

それで、ほんとに悪いことして止めれない人は別だけど
あとは1人1人の問題なんだから、ハンクが殺して歩く必要ないと思う。。
{/netabare}
{/netabare}
11 騒乱の嚆矢
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
要衝【ボルドクリーク】に建てられた【新パトリア】の巨大要塞。総力を挙げ、要塞を落とすべく編成される【北軍】の攻略部隊。そこに合流する【クロード】率いる擬神兵討伐部隊【クーデグラース】。その中には制服に身を包んだ【ハンク】の姿があった。攻略部隊指揮官【マーティン・ウォール大佐】の言葉に、敵は【擬神兵ケンタウロス】=【マイルズ・バロン】だと察する【ハンク】。戦場でまみえた昔と変わらぬ【マイルズ】を前に【ハンク】の取った行動は……。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで、マイルズは元軍医さん。。

せっかく兵士を治しても、また戦場にもどってすぐ死んじゃうから悩んでて
擬神兵になってからは、敵を1人殺せば味方が1人助かってよろこばれる
ってゆう、おかしいことになってるみたい。。

マイルズの悩みは、ほんとににゃんもそうだと思うけど
セリフでぜんぶ説明しちゃうから、悩んでる気もちが伝わってこないみたい

いそいでるのかもしれないけど、変なギャグとか入れるんだったら
そうゆう気もちが伝わるようにした方がいいって思う☆彡



攻略部隊の兵隊が、次つぎマイルズに殺されてくだけみたいだし
バトルなのに絵もあんまり動かないから
何が見せたいのかよく分からなかったし、おもしろくなかった。。


マーティン・ウォール大佐は、何か悪いことしようってしてるみたいだけど
来週は最終回みたいだし
秘密兵器で、敵も味方もみな殺し、とかにならないといいけど☆彡
{/netabare}
{/netabare}
12 追う者たち
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
対峙する二人の擬神兵【ハンク】と【マイルズ】。互いを確かめる様に言葉を、その力を交わす。だが…激しい攻防を繰り広げた二人の決着は、思いもよらぬ形で訪れる。そしてハンクの前に仇敵【ケイン】が姿を見せる。【エレイン】を撃ち、擬神兵を解き放った男がハンクに対し明かす、野望とは…?
{/netabare}
感想
{netabare}
いつもよりはよかったと思うけど
はじめから、人間がすばらしい、みたいなおはなしじゃないから
ハンクがどうして、擬神兵を殺してるのか、よく分からないみたい

人間が擬神兵を殺すのも、擬神兵が人間を殺すのも分かるけど
人間だっておかしい人はいっぱいいるし、擬神兵だっていい人はいるんだから
擬神兵を殺さないといけないんだったら
おかしい人たちも殺さないといけないんじゃないのかな?

でも、おかしな人たちだって、誰も殺してない人を死刑にはできないから
擬神兵だって、いい人は殺しちゃいけないはずなのに
ハンクは殺しまわってるから、ただの殺し屋になってるって思う。。
軍隊の人たちもそうだけど。。
{/netabare}
{/netabare}


見おわって。。

バトルのおはなしだったけど、どっちが正しいかもよく分からないし
マジメそうなおはなしなのに
変なところにギャグとか下ネタを入れたりして変。。
それにあんまり気もちが伝わってこなかった。。

作画もときどきおかしかったし、バトルもあんまり動かなかった。。

たぶん2期があっても見ないと思う。。

投稿 : 2021/03/14
閲覧 : 875
サンキュー:

45

ネタバレ

スイキ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

あれは立体機動装置ですか!?

バトルファンタジーアニメ

幻獣の力を使える人間、擬神兵達が次第に心を奪われ幻獣になってしまう、そんな彼らをかつての部隊長である主人公が倒して行く内容

テンプレな設定
3話で作者が描きたいもの
シリーズの結末が見えてしまう

3話以降の展開が非常に単調
各話一体ずつ倒されていく
倒される側の人柄など描写されるが、感情移入ができるほどの時間がない

バトルものだか戦闘シーンは残念
「進撃の巨人」の立体機動装置もどきが出てくる

超展開があるかと期待し全話視聴したが3話の焼き回しが終わりまで続く

3話切りが正解

投稿 : 2021/03/14
閲覧 : 565
サンキュー:

1

ネタバレ

ゆきちん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ランキングの割には

物語は珍しい設定だと思う。
テンポも良くサクサク見ることが出来た。
キャラデもよかった。
終わり方はよくわからなかった。
エレインはどこいったのだろう。。

投稿 : 2021/02/11
閲覧 : 421
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3

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

物語は悪くないが・・・

【2019年9月~】12話

内戦で作られた異形の兵士「擬神兵」の活躍で終戦。
戦争が終わると圧倒的な力は蔑まれる。
暴走状態になる兵も出て「獣」と呼ばれる様に。
元隊長ハンク(ウェアウルフ)は「人の心を無くした者は仲間の手で葬る」という約束を果たすべく、獣狩りの旅を続ける。
暴走したウィリアム(ドラゴン)を殺された娘シャールとのいびつな仲間関係や、元仲間だったケイン(吸血鬼)の裏切り、策略、元部下たちとの戦いなどの悲しい戦いの物語。

{netabare}
vs ニーズヘッグ(ドラゴン)
vsミノタウロス
vsベヒモス
vsガーゴイル
vsケインの策略「ホワイトチャーチ事件」
vs? セイレーン
vsガルム(狼)
vsケンタウロス
ラストはケインと戦い勝利するも離脱される。
ケインは獣が中心の新しい国を建国、ハンクとシャールは再び旅へ。
ちょうど第一部完といった内容。

擬神兵誕生秘話、研究者でハンクの恋仲(間近)のエイレンは実は生きていた。
などこれから物語の革新に迫るのか?
{/netabare}

物語はおもしろいと思うが、毎度30分で部下との過去、バトル、倒すけど切ない・・・の繰り返しでマンネリ。
わざわざアニメ化じゃなくても良かったかなと。
ボリューム的には一期じゃ足りないし、かといって二期作るほどのクオリティでもないかな。

投稿 : 2021/02/10
閲覧 : 487

ウィラード さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

最初の1話が面白さのピーク 後は平々凡々

自分的には好きな題材でしたが
基本的には1話完結型の物語です
1クールで話進みますが
既視感は否めないです

こういう展開は好きじゃないので飽きないで見れました

投稿 : 2021/01/03
閲覧 : 330
サンキュー:

2

三毛猫メリー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

擬神兵

2020.11.17 視聴完了。

戦争が終わり必要とされなくなった擬神兵たちが
徐々に人間の心を失い暴走する。
隊長だったハンクは
獣と化したかつての部下たちを殺しに行く。

まあまあかな。
タイトルが仰々し過ぎて、その点は微妙。
12話でキリのいいところで終わらせたようで
話はまだ続くみたいですね。

投稿 : 2020/11/17
閲覧 : 258
サンキュー:

10

横比較無用ノ介 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

アニメは独立した作品なのだから

原作がある場合、アニメをきっかけに原作が注目される相乗効果を狙うだろう。
しかし、原作はアニメ化を想定した話のまとまりを考えていない。
結末が最重要なのに、原作通りアニメを作ると、本作のようになってしまう。
オリジナルストーリーを入れるチャレンジをしてはどうか。
もちろん、出来が悪ければ原作ファンから叩かれるだろうが、
続編作成のための反応を伺うようなアニメ作りはどうかと思う。

投稿 : 2020/11/17
閲覧 : 354
サンキュー:

2

§レイン・スターク§ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 2.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

★★☆

2020.10.23 ★★☆(2.9) 初回評価

投稿 : 2020/10/24
閲覧 : 257
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0

ネタバレ

リタ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

悲しい話

過去や目的が第一話にしっかりまとめてあるので、ストーリーはとてもわかりやすい。
声優も一話一話豪華なキャストが出るので楽しみの一つになっている。

ただ、すごく悲しいお話。
理不尽だし暗さもある。
救いは三つ編み娘さんの存在かな。とても良い子。

伏線ぽいものも存在し、続編もありそう。
内容も悪くないし作画もとても綺麗。
だけど人間がクズ過ぎて観るのが苦しくなってくる。
この先に救いはあるのか、もう既に破綻しているようで主人公達のような存在が苦しみ淘汰されていくような内容のストーリーはたまにあるけど辛い。

投稿 : 2020/10/22
閲覧 : 271
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4

むす さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

寄せ集め劣化ファンタジー

ネトフリ観賞。主人公がウルヴァリン。デビルマンやハガレンのうっすいパクり。作画もイマイチ。
ヒロインがいちいち面倒くさい性格、全く共感できないし、ストレスが溜まる。お色気担当も取り敢えず出してみた感じでシリアスなストーリーを台無しにしてる。

投稿 : 2020/10/03
閲覧 : 619
サンキュー:

6

ネタバレ

sivrej_smh さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

おそらく壮大な物語だろうな、と思わせるような…

録り貯めアニメ消化シリーズです。

原作は全く存じ上げずで観終わった感想としては、「12話では全然世界観が伝わってこないな…」と感じるアニメでした。

とにかく急ぎ過ぎてる感がバリバリ感じられる上にいっぺんに詰め込んだ感も半端ない作品になってしまっています。

叙事詩的に長いスパンで映像化できれば世界観にも引き込まれる作品になるのではないかな?と思いますが12話という枷があるせいか段々作画も荒くなってきているのが気になりました。

最終12話を観終えるとやはり物語的にはとっても中途半端な終わり方になってしまっており「これは続編がテレビ化さるんだろうか?」とも思いましたが今作全12話を観た感じでは「次はないかな…」と。

原作がしっかりしている作品であればアニメによって作品価値が下がってしまった、稀にあるそのようなテレビ版だったのではと思ってしまいました。

「どうせなら物語が完結した上で時間に余裕を持たせて作成されたアニメとして観たかった」で賞をどうぞ。

追伸、ぬこの歌のみ存じ上げるまふまふさんがOPを飾っておりますが、この物語とバランス的に全然合ってないな!と素直に感じてしまいました…

投稿 : 2020/08/09
閲覧 : 1018
サンキュー:

2

ネタバレ

みつぽん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

うーんと言ったところ

戦争物で戦争被害に苦しむ感じかな

過ぎたる兵器を自ら作り終戦後も過ぎたるゆえにコントロール不能

かつての仲間を過ぎたるゆえに殺さないといけない

結構矛盾点を起点に動くストーリーでしょうか?

悪くもなく良くもなく善と悪のはざまで揺れ動く心

爽快感は無しバトル要素まあまあ人間模様案外醜い

作者は何を言いたいのか何を表現したいのか?

その辺を考えながら見るとちょっとだけ面白いかも?です

評価はあまりあげれません

評価65点

投稿 : 2020/04/18
閲覧 : 359
サンキュー:

3

大重 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観たい

クオリティも高くストーリーに入りやすい。原作と1話が違うのは良い判断

今期アニメもいよいよ始まりました。楽しみです。
というわけでこちらが第一弾。早速ですがかなりレベルが高く気に入りました。

実はWebで一話だけ読んだことがありました。正直話題になってるけどそこまで面白いかな? くらいの感想でした。正直一話だけでは良くわからなかったですし。

しかしアニメの方はあれ、一話が違う、と。
主人公の過去から描くことで、原作よりも感情移入しやすくなっています。
こりゃこの主人公を応援しないと、という気持ちにさせられますね。これは良い改変だと思います。
作画もレベルが高くクオリティが高そう。これは幸先良いです。
今期も楽しみにさせていただきます。

投稿 : 2020/04/13
閲覧 : 498
サンキュー:

6

ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

かつて期待した視聴者たちへ

かつて神(とまで称えられ尊敬を受けた兵士)だった 獣(となり下がった者)たちへ


適性ある者が施術を受けて一騎当千の人間兵器化し戦場を駆け抜けるも、戦争が終わったら用済みになったという悲しいお話。
彼ら人間兵器は擬神兵(ぎしんへい)と呼ばれその隊を率いていたハンク・ヘンリエット(CV小西克幸)が主人公。ハンクと行動を共にする少女シャール(CV加隈亜衣)の二人が主要人物となる物語。あらすじは省略。例によって原作は未読です。

全般恋愛要素は薄めで、もっぱら焦点は


 “戦中戦後で評価が逆転した者たちの悲哀”


これにつきます。タイトルから期待する展開はそれ以外考えづらいのです。

神を模した擬神兵との設定は独特。ガーゴイル・ウェアウルフ・セイレーンその他馴染みの神々たち。
{netabare}力を行使し続けた結果としての副作用。人間としての理性を失くしてしまうことで、{/netabare}彼らが邪魔者扱いとなっていく過程は哀しみの色を帯びてます。
下手に視聴者に媚びてないので、題材に興味を持ったら手を出して良いかもしれません。よくある帰還兵PTSDものの範疇かも。


で結論ですが、面白くありませんでした。あっさーいのです。


OPはまふまふさんの「サクリファイス」。
Aメロかっこいい! 
Bメロ盛り上がって来たぞ! 
サビ・・・ん?
ボーカルは音に負けてね?
一聴してカッコいい感じなのですがなんか違う。ネタばらしは簡単。サビのメロディがギターのメロディラインと被ってほぼ一緒。そのためメリハリがなく両者が喧嘩しているかのような曲です。
私の見立ては一点。ギターのフレーズ作りサボったなこいつ、です。メインのメロディいい感じで出来たのをどう活かすかの観点が希薄でした。

なんでこのネタ出したかおわかりですね。
面白い設定を肉付ける周辺要素が脆弱ということで作品そのものを表わしていると思ったからです。


■私の嗜好の観点でイマイチなポイント

兵器の取扱いが雑だと私の場合削がれます。不真面目な軍事描写は心象を悪くする重大要素なのです。
ただしこれは個人的な嗜好によるものなので気にならない方はスルーできるものになります。

{netabare}1.制御不能な兵器は作りません。ここ否定すると物語が成立しないので悩ましいところです。
2.戦後はしっかり管理しなさいよ。無責任です。テロリストの手に渡ったらどうするんですか?
3.遺族恩給など国はもう少し優しくしなさいよ。国のために尽くしたんですよ?
4.おなじく功労者への掌返しで殺処分をイージーに決断って為政者ひどくない?
5.(最終話)“腐食の毒霧”。これ統率の外道。戦時国際法違反なんて生温いファンタジー兵器だろう{/netabare}

本作品の意図するところは、用済み兵器となった者達の悲哀です。ならばその軍事的な背景が嘘くさいと一気に没入感が削がれてしまうのです。


■むべなるかなでイマイチなポイント

・バトル作画:動かない
・神々の戦い方が基本力任せのワンパターン
 {netabare}唯一セイレーンがユニークだったが敵対しなかったしなんだかなぁ。{/netabare}



題材に興味持ったら・・・
なんだかんだ最後まで観れました。たぶん理由は下記3点。

・ケイン(CV中村悠一)の目的ってなんだろう?が気になる。
・姉御肌ライザ少尉(CV日笠陽子)が魅力的。。。いろんな意味で。
・死にゆく擬神兵がそうはいっても同情してしまう。



※ラスト

{netabare}2期を見越した?俺たたエンドで終幕

続編で化ける可能性もなくはない。エレインやケイン側女子2名も気になるところだったりするのです。{/netabare}


真っ向から否定するには忍びない、という中の中な作品。
この期は中の中な作品が多かった印象。手前(春期)とその手前(冬期)は中の下な作品が多かったことを考えれば良しとすべきかもしれません。



視聴時期:2019年7月~9月 リアタイ視聴

-------
2020.04.03追記

“制御不能な兵器は作りません”。コロナウィルス生物兵器説に疑念を持つ理由がこれ。仮に事実でしたら覇権を握らせちゃダメ。いずれにせよコロナ禍が落ち着いたら世界はこの国の解体に向かうでしょう。5年後くらいをお楽しみに。


2019.09.17 初稿
2020.04.03 追記

投稿 : 2020/04/03
閲覧 : 1080
サンキュー:

47

たぬきち さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

基本シリアス展開。
主人公についていくヒロインが「主人公に恨みを持つから」って設定はアリですなぁ。
ただ、欲を言えば、殺されていく元神兵士達の苦悩やそれを感じるヒロインの心の変化がもう少しゆっくりと描かれていれば・・・。
あと、主人公の日常的な様子を描いたり、とか、ちょっとした箸休め的な話があってもよいかな。このストーリー展開ではシリアス本線突っ走りまくりなので正直見てても忙しいっていうかゆとりがないっていうか、、、。

ただ、それを1クールで描けってのも正直無理な気もするし・・・。
ちょっともったいない作品かなって思います。

投稿 : 2020/01/12
閲覧 : 323
サンキュー:

4

nil さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

最後まで見ないと面白さがわからない

追記 [最後まで観ての]

1話目のつかみはいいです。

2話 ~ 5話はほぼ同じ単調な内容の繰り返しで飽きます


これは微妙かなと思っていた矢先6話が節目となって
7話以降でようやく物語として成立してきたと感じ、最後まで飽きることなく観られました。

このアニメはちょっと工夫が必要というか、人によっては面白くないと思うかもしれませんが、
視聴者が登場人物一人ひとりの視点に立って考えながら観てみると結構面白いです。
特に後半は"正義とは、"ということを頭に据えておくと色々思うところがありました。

総じて作品自体が特段秀逸というわけではありませんが、深読みするとこれを通して考えさせられることが結構あるなといった感じです。

ただ最終話の終わらせ方にはかなり無理がありました。ここを急ぐぐらいだったら、2~5話を詰められただろうにと少し残念。

2期はないのかな?
原作を読みたくなるほどではないですが、
それなりに続きは気になりますね。



_______________________________________

[こちらは3話時点での感想です]

タイトルに'神'というワードが含まれていますが
異世界モノではないです

ここでいう神というのは人間の
人体実験によって創りだされた
戦争のための生物兵器のことです

彼らのおかげで戦争では常に優位に
なっていたのですが
終戦目前というところでまさか
信頼していたはずの仲間に裏切られるとは

死んだかと思われた主人公は強靭な生命力で
2ヶ月後に目を覚ますが
とっくに戦争は終わっていました

兵器として用済みになった'神'たちは
人体実験の副作用により
理性を失うことになるのですが...

気になった方はアニメでどうぞ

作画やサウンドトラックの雰囲気は
今期だとヴィンランド・サガ
有名な作品で進撃の巨人とかを
イメージするとよいと思います。

投稿 : 2019/12/22
閲覧 : 638
サンキュー:

7

徳寿丸 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

まぁ、端から外道な話なんだが・・・

原作未読。(2019.11)
簡単にいうとある大陸の戦争に最終兵器として特殊な能力を生体実験の末、埋め込まれた兵士達の非情な話。ある意味核ミサイルより性質が悪い最終兵器。非情な運命にさらされた兵士達の怒りや悲しみ、暴走等を通じ一番醜いのは人間のエゴといった所が物語の焦点なのかなぁ?という感じで自分は観てみましたが人間をそんな兵器に変える事を選択した時点で嫌悪してしまったのであんまり評価はしてないです(笑)。


私のツボ:こんな案を採用する事自体が不可思議。

投稿 : 2019/11/10
閲覧 : 357
サンキュー:

6

ネタバレ

おおっと さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

あれっ?

一気に見た感想

うーん
なんだったんだろう?
最後まで何が言いたいのか解らなかった。
物語が伝わってこなかった。

なんつーか、ストーリーは薄っぺらいので
1話だけ全部見ておけば
あとは早送りでバトルだけ見てもいいようなもんだったなぁ。
1話の最後が、後の展開を期待させる感じだっただけに残念。

投稿 : 2019/11/06
閲覧 : 256
サンキュー:

3

ネタバレ

ハウトゥーバトル さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

テーマは良い。ただ...

視聴理由 とくになし

序盤 ニコニコマンガでここまでは

中盤 えっと

終盤 ん?

この話は人を改造して化け物を作り、戦争に勝った話
ジャンルは戦争・バトル・シリアス
ニコニコマンガで二話分読みました。世界背景や擬神兵という設定はかなり好きなので期待していたのですが...後半からあまり面白くないと感じました。前半の勢いが完全に失われ、別の方向性の物語になりました。それを面白いという人もいるでしょうが、個人的には「そっちの方向に行くならもっと攻めてほしかった」です。せっかくよい題材なのでストーリーが展開するならもっと過激になるべきなのではないでしょうか。これでは「万人受け」というより「シリアスネタが思いつかなくて、誰からも普通の評価をもらう」という逃げにしか見えません。何度も言いますがとてもシリアスになりそうな良いテーマを生かしてないのが本当に残念です。擬神兵という名前はセンスありますよね。「偽神兵」ではなく「擬神兵」にしたのは擬事態に「まねる」「なぞる」という意味があるからなのでしょう。「戯信兵」とも言えますし(戯で「芝居」信で「忠誠」の意がある)。私結構この名前すきですよ
{netabare}あと新パトリアの擬神兵が強欲に身を任せたクズになってしまいます。明確な理由の下に行動するのは素晴らしいと思うのですが、これでは獣以下ですよ。{/netabare}ハンク達にご都合的な展開(主人公に好印象を持たせようとする展開)も気に食わないです。それで相手側の情報を解禁しないのは逃げとも言ってよいでしょう。終わり方も打ち切りマンガのようなラストでしたし。実際原作がおもしろいのか私には分かりかねますが少なくともアニメ段階では続きを見ようよ思いません。
タイトルはハンクが「仲間」にむけての意を示すもの。彼は獣に何を伝えたかったのか。何をしたかったのか。多分彼は仲間と交わした約束で葬ることによって、獣を「仲間」として死なせることを選んだ。それが良い結果になるかはハンク自身にもわからないけど、それでも進み続ける姿勢は良かったです。

監督は「はじめの一歩 New Challenger」の監督をした宍戸淳さん
シリーズ構成はゾンビランドサガのシリーズ構成を担当した村越繁さん
キャラデザは「BANANA FISH」の制作に加担した新沼大祐さん
制作はMAPPAさん。「ゾンビランドサガ」や「残響のテロル」の制作会社ですね
みなさんにレビューをみるとやはり「一話だけ良い」という意見が多いようです。その通りです

作画は普通でした。戦闘シーンは手抜きは見られませんでしたが、特段綺麗というわけもありませんでした。
opはまふまふ(ごめんなさい。普通に生理的に声が嫌いです。ニコニコで見かけるたびいやになります。批評家あるまじき非理論的な感想ですが、マジで無理なんです)の「サクリファイス」
edは「はがない」のop12ed1を担当したTom-H@ckさん作曲、おなじくop2の作詞を担当したhotaruさん作詞、歌い手であるGeroさんとあらきさん歌唱の「HHOOWWLL」
歌い手ブーム?
声優さんは良かったです。迫力や臨場感が伝わりました

総評 本当にテーマが良い分残念すぎる

投稿 : 2019/11/04
閲覧 : 358
サンキュー:

14

ネタバレ

anime さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 2.5 状態:途中で断念した

ただただ救いようがない話

「擬神兵」っていう、ドラゴンとかガーゴイルとかに変身して戦えるように肉体改造された兵士たちの隊長が主人公。擬神兵はやがて理性を失い獣と化す運命にあるので、終戦後、主人公がかつて仲間だった者たちを殺して回るお話。

発想は面白いところもあるんだけど、全体としてはつまらなかったです。
ストーリー設定に救いがなさすぎて、見続けるのがしんどくなってしまいました。

この手の「何が正義か」を考えさせる系は、もっとキャラの思想とか世界観を掘り下げてドラマとして盛り上げていかないと、感情移入できないし、先の展開への期待が持てないから続きを観たいという気持ちも希薄になっちゃう。

例えば主人公の「擬神兵のことを想って殺す」っていう考え方とか、お父さんを殺されたヒロインの女の子が主人公寄りの考えに変わっていくところとか、何気なくふわっと流しちゃってるけど、大事なところだったりすると思うんですよね。ちゃんとした作品なら、1つ1つきちんとドラマを盛り込んでくるようなところの扱いがやや雑だったかと。

これは原作終了後に2クールくらいでやる感じのほうがよかったかもしれませんね。

投稿 : 2019/10/31
閲覧 : 271
サンキュー:

2

scandalsho さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.0 作画 : 1.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

第1話「だけ」は良かった

原作未読。最終話まで視聴。

第1話は、かなり良かったです。
一気に引き込まれます。
そして少し意外な展開・・・。

第2話以降は一話一殺の繰り返し。
物語の展開上止むをえませんが、マンネリが否めないです。
ここがこの作品の泣き所でしょうか。


タイトル通りの物語です。
かつて神と崇められていた擬神兵たちの悲哀の物語。

だけど、物語が物凄く薄い。
残念ながら視聴者が泣けるほどの悲哀が描かけていない。

結末を持ち越したのもどうなんだか・・・?
このレベルの作品で第2期or劇場版?
まさか・・・ね?

投稿 : 2019/10/25
閲覧 : 323
サンキュー:

19

yEWOM69414 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

1話切り

1話の途中で視聴が辛くなりました。作者は戦争を知らないんですかね?

敵軍の要塞に対し兵糧攻めも侵入経路の確保もせず、歩兵に城壁へ向かって白兵戦を仕掛けさせ、大砲や銃の恰好の餌食にされて無駄死に。夥しい死傷者が出たところで遅れて擬神兵を投入し無双。戦術も戦略もあったものではなく、士官が無能に過ぎます。本当に戦争で勝つ気があるのか甚だ疑問です。

テンプレに沿った設定や会話も、観ていて恥ずかしくなりました。

投稿 : 2019/10/22
閲覧 : 198
サンキュー:

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かつて神だった獣たちへのストーリー・あらすじ

パトリア大陸に生まれた民主主義国家【パトリア】。経済的不一致から【北部パトリアユニオン】と【南部パトリア連合】に分裂したこの国では、長きに渡る内戦が続いていた。劣勢に追い込まれた北部は、南部打倒のため、遂に禁忌の技術を用いてしまう。人間を異形の兵士へと造りかえるその術は、人の姿と引き換えに、神にも喩えられる力を得るというもの。その力により長き戦乱は、和平へと導かれる事となった。【擬神兵】、それは【神】と称えられた救国の英雄。時は経ち、戦争が過去へと移り変わる今。人の姿と引き換えに【擬神兵】となった者たちは、その過ぎたる力故、人々からただ【獣】と称ばれ、恐れ蔑まれる存在へと変わっていた。元擬神兵部隊の隊長・【ハンク】は、【獣】に身を堕としたかつての戦友でもある【擬神兵】を殺す者【獣狩り】として旅を続けていた。擬神兵だった父の仇を探す少女【シャール】はハンクと出会い、父の死の意味を知る為、共に旅することを決意する。やがて知る、戦い続けなければならない本当の理由。そしてハンクが探す【獣を解き放った男】の存在。仲間殺しの罪を一身に背負い続けていく【ハンク】の旅路の行き着く先とは?(TVアニメ動画『かつて神だった獣たちへ』のwikipedia・公式サイト等参照)

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放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2019年夏アニメ
制作会社
MAPPA
公式サイト
katsu-kami.com/
主題歌
《OP》まふまふ『サクリファイス』《ED》Gero×ARAKI『HHOOWWLL』

声優・キャラクター

小西克幸、加隈亜衣、中村悠一、石川界人、日笠陽子、能登麻美子、市ノ瀬加那、坂本真綾

スタッフ

原作:めいびい(講談社『別冊少年マガジン』連載)
監督:宍戸淳、シリーズ構成:村越繁、キャラクターデザイン・総作画監督:新沼大祐、擬神兵デザイン監修:佐野誉幸、色彩設計:鎌田千賀子、美術監督:森川裕史、CGディレクター:大田和征、撮影監督:三舟桃子、編集:相原聡、音楽:池頼広

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