Tちゃん さんの感想・評価
1.0
物語 : 1.0
作画 : 1.0
声優 : 1.0
音楽 : 1.0
キャラ : 1.0
状態:途中で断念した
ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうかの感想・評価はどうでしたか?
Tちゃん さんの感想・評価
1.0
物語 : 1.0
作画 : 1.0
声優 : 1.0
音楽 : 1.0
キャラ : 1.0
状態:途中で断念した
ねこ太 さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.0
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
予備知識なしで観だしました
タイトルのままだと出会い系のパロディーアニメかと思ったけど
ちゃんとファンタジーアニメしてましたねw
少年が神様や仲間と出会い成長していくストーリー
という王道路線。
ただとにかくおっぱいを強調しすぎw
次作も視聴しようと思います^^
徳寿丸 さんの感想・評価
3.4
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
原作未読。
うーん、ラノベ原作らしいといえばらしい作品ですかね。こういうジャンルはそれこそいくらでもあるので想定外の展開か想定内でも楽しめるかになるわけですがこの作品は後者になるかな。となるとキャラ次第に好感持てるかが結構大きいわけですが・・・まぁ無難ですね。正直一気見した位ですから面白かったとは思うんですが、何か釈然としない・・・そんな感じです。
考えても仕方ないんですけど、ご都合主義はともかく強くなりたいって動機が弱いというかこの作品全体的に何か全て漠然としてるんだよなぁ。原作には芯の通った理由があるのかな?{netabare}主人公やサポーターへの仕打ちも何でそこまでする必要があるのかさっぱりわからない{/netabare}
・・・とにかく理由がわからない(原作ではあるのだろうか?)もし原作にはそのへんがしっかり描かれてるなら監督や脚本が悪いって事になるけどね。なので何故か一気見したわりに評価が低いんだよな(笑)。これで終わりでいいんじゃないかな。
私のツボ:結局血筋かよ、もうねナチスの考え方が正しいんじゃね(笑)
外伝(ソード・オラトリア)視聴済。
分ける必要もないのでこちらへ。多分、主人公はアイズ。話的に続きはありそう。個人的にはそこそこ人気のシリーズの外伝なら枠埋めとしてもってこいだったのかなと・・・。まァ何か、やっぱイラッとする所はこのシリーズっぽい。
1期OVA・劇場版・2期視聴済(2020.1)
この作品はストーリーというよりやはりキャラ重視なのかな?物語の展開はベタだし特に特徴があるとも思えない。決して面白くないわけじゃないが個人的にはハマらない・・・あくまで個人の嗜好だが好みのキャラができない(キャラデは好きな方)。例えば「IS」(比較対象として適当かわからんが・・・)の主人公を取り巻く主要ハーレム要員はかなり癖が強くそれぞれ魅力があって主人公との絡みも面白い(話自体はかなりアレなんだが・・・)。そういう部分を含めどうも自分には弱い印象の作品なんだよなぁ・・・まだ続くみたいだけど・・・人気あるんだね。
3期視聴済(2021.2)
製作頻度は非常に優秀。大体2年に1作という間隔である。そしてすでに4期も決定してるようである。それだけ支持を得ている作品という事なのだろう。この期でとあるキャラが主人公を「偽善者」といい、しかしそれが「英雄」の資質みたいな事を言っているが確かにこの作品は主人公の偽善的行動が物語の主軸である。そしてそれは「理想」なんだと思う。
通常、淡い理想主義なんかは現実の中で木っ端にされて屈折したりするものだが彼は神の加護なのか特殊能力なのか必ずうまくいき、仲間が増え信頼を得ていく。そして誓うのだ、「強くなりたい」と(笑)。
私のツボ:神っている?
4期前期+2期・3期OVA視聴済み
そうか・・・分割だったか・・・。
誰か さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ANK2gou さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
テナ さんの感想・評価
3.2
物語 : 2.5
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
oneandonly さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
世界観:7
ストーリー:6
リアリティ:7
キャラクター:8
情感:6
合計:34
<あらすじ>
迷宮都市オラリオ。その都市の象徴ともいうべき『ダンジョン』にこだまする魔獣の咆哮――
新米冒険者・ベル・クラネルは、まさに絶体絶命の危機を迎えていた。少々残念な神・ヘスティアの唯一の眷族となり、はや半月。眼前には、5階層で遭遇するはずのない高レベルモンスター。すくむ足、震える身体……恐怖と絶望に支配されたベルの前に、一人の剣士が舞い降りる……。
剣、魔法、魔物、そして神々。オラリオの零細ファミリア所属、ベル・クラネルの冒険譚は、ここから始まった――。
(公式サイトより)
周囲の評価が意外と良い異世界物なので、今回視聴してみることにしました。
個人的にこの作品結構良いかも? と思ったのは冒頭、主人公のベルがダンジョン上層に逃げてきたミノタウロスに襲われたところ、救援したアイズがミノタウロスを斬るシーン。飛び散る血の作画に力が籠っていると感じました。
それから、神ヘスティアのキャラクター、キャラデザとその例の紐に魅力があり、久しぶりに萌えを感じるキャラでした。露出の多い服装には抵抗を感じることが多いのですが、異世界だし、神だし、と、そういう言い訳をしてもしなくても、美しい作画で描かれているので問題なかったです(脇の下のあばら骨や背骨まで描く作画はなかなか見ないです)。そして例の紐のファッションセンスには脱帽。
{netabare}また、ヘスティアに限らず、多くの女性キャラがベルに好意を寄せるのですが、それぞれ個性があってモブ感がなく、例外なくキャラデザが良い。ベルはウブでシャイなタイプなので、ハーレムについても抵抗なく、後半ではヴェルフというスマートな男性キャラが仲間になりバランスも改善。また、終盤は、暗い過去を持った元冒険者のリューが活躍し、お気に入りキャラが増えました。
バトルシーンは、大きなところで8話の赤ミノタウロス戦、13話の18階層ボス戦があり、ここでも作画に力を感じられました。中層に潜り、タケミカヅチのファミリアから多数の敵を押し付けられて以降、全滅しそうになった場面では安心して見ていられない切迫さが表現されていました。{/netabare}
あくまでも個人の感覚ででしか語れないのですが、本作の魅力は女の子が可愛いキャラデザで、バトルも盛り上がる滑らかなアニメーションだと思います。
{netabare}ストーリーは、弱い主人公が徐々に強くなって敵やライバル、苦難を乗り越えていくという少年向け冒険物の王道で、取り立てて強調材料はなかったです。
声優陣が豪華でしたね。時々、エイナとの会話が、キリトとアスナの会話に見えてしまったり、声優を意識してしまうのでマイナス面もないとは言えませんが、演技の巧さや、声優の声色の使い分け的なところ(どんな声が出せるのか)等、物語とは別の興味を持って視聴できたのは楽しかったです。
リアリティ面は、リリルカの裏切りに遭っても、リリルカに優しく接し続けた聖人ぶりに抵抗がありました。{/netabare}
多くの方が言うように、タイトルを間違えなければ良かったのにと思ってしまう作品でした。ダンジョン+出会い系⇒主人公は軟派野郎か?と想像してしまい、とりあえず視聴は後回しにしてしまうタイトルだと思います。
SAOに抵抗のない未視聴のアニメファンの方におすすめできる作品だと思います。
<2022.8追記>
当初評価に戻しました。
(参考評価:3話3.9→4話4.0→8~13話4.1)
(視聴2019.4)
ASKA さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
ダンまちも長いシリーズで、ラノベ原作です。原作は未読。
4期目に入ったと言うことで、1期目を見直して行こうと思います。
1期目はやはりベル君の成長を描いていたと思います。あとはヒロインの出会いを描いていました。
ヘスティアをはじめ、アイズ、リリルカ、エイナさん、ロキファミリアのメンバーなどこのシリーズには魅力的なヒロインが登場します。1期目から割とヒロインが登場して賑やかです。
また、バトルシーンも迫力があり、モンスターとのバトルは熱量を感じる作画です。
ファンタジーものとして見応えのあるシリーズだと思います。
映画も含め、4期までは見てみようかと。
たろすけ さんの感想・評価
2.7
物語 : 1.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 2.0
状態:観終わった
からあげ さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
♡Sallie♡☆彡 さんの感想・評価
3.3
物語 : 3.0
作画 : 4.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
ちゃんと記憶があるわけではないのですが,わたしが“ダンジョン”という言葉を知ったのはおそらく『マギ』だと思うんですよね。
よく「迷宮」と訳されるけど,英訳には「ラビリンス」という言葉があるし,アラビアンな言葉なのかと勝手に思っちゃってました。
古フランス語らしいです。
ファンタジーが好きなので,よくラノベ原作にあるような文章系タイトルが引っかかりつつも観てみることにしました。
知らなかったのですが,案の定こちらもラノベ原作なんですね。
アラビアンとまではいかなくても未開の地を行く冒険モノだと勝手に思っていたので,木組みの家が立ち並ぶ街並みなんかを見て中世とかルネサンス期のヨーロッパ風な世界が舞台なんだと悟りました。
画はとてもきれいです。
オラリオは素敵だし,キャラクターデザインも可愛いです。
作画が崩れることもなかったと思います。
このアニメで1番良いと思えるのはそこかな。
ただ,残念なことに物語があまり面白くない。。
ずっと冒険している話なのかと思ったらダンジョンは近くにあって毎日ダンジョンにモンスターを倒しにいくというサラリーマンスタイル。
とても危険らしいけど,冒険者がモンスターを倒しにいかないとどうなっちゃうのかな??
ダンジョン内には収まり切らずに街の方まで出てきちゃうのかな??
命を落とすような危険を冒してまで頑張ったわりにそこまで沢山お金がもらえるわけでもなさそう。
何が言いたいかというと,モンスターはダンジョン,人間はオラリオって棲み分けができてるならわざわざモンスター突きに行くことなくないか!?―ってことなんです。
ちょっと,そもそものモンスターを倒す意義みたいなのが分かりませんでした。
でも好きなシーンはあって…。
ベルとシルさんが階段のとこでこそこそっと話をするところです。
何気ないシーンなんですが,わたしはちょっときゅんきゅんしました。
わたしがシルだったらあれだけでベルを好きになっちゃいそう。←チョロすぎ。
キャラクターも特に好きになれるようなキャラが居なくて…。
特にヘスティアはちょっとイラつく。
ボクっ娘なのも若干痛さを感じたし,ヘアスタイルがそれを助長しています。
彼女が着てる服も最初パジャマなのかと思ってたらそういうわけじゃないんですね(;・∀・)
「ロリ巨乳なのはよく分かったからちゃんと服着よう!?」とか思っちゃってました。
街並みが中世風だからちゃんとコルセットつけてるような服装じゃないと違和感あるんですよね。
ヘスティアだけじゃなくミニスカートの女の子達に違和感!!
ヘスティアは神様だから良いのか?そうなのか??←自問。
それに,その体に巻き付けてるリボン何?意味あるの??変だよ。
―とも思ってたら,もうちゃんと“例の紐”なる言葉が作られているんですね(笑)。
個人的には『あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。』のめんまとか『氷菓』のエンディングのえるちゃんと摩耶花のコスチュームに通じるところがあるデザインだなと思いました。
白い服に青いリボンってなんかそういう萌えがあるのかな??
それと,ベルの彼女でもないのに嫉妬を表に出すのもイラつきました。
リリもあんまり好きじゃなかった。
割と好きだと思ったのはアイズ・ヴァレンシュタインです。
原作だと彼女の方がメインヒロインなんですね。
アニメだとヘスティアの方がメインっぽいけど…。
ベルが彼女のことを好きみたいなので,わたしは応援していました。
でも,ちょーっと高嶺の花かなぁ。
7月から第4期が放送予定らしいので(人気あるんですね!びっくり!!),どこかで成就していてほしいなぁ。
ベルの中の人はこんな声も出るんですね!!
『鬼滅の刃』の伊之助みたいな声のイメージしかなかったので驚きました。
こういう声を出す他のアニメおそらく観てるのだけど,今まで声優さんに注目してなかったので気付きませんでした。
総合的には,せっかく絵がきれいなのにもったいないという感想です。
{netabare}最後に倒したでっかい奴も最初から倒したいと思っていた宿敵というわけでもなく突然現れた奴なので,倒せたことに感動もできなかったし…。{/netabare}
そもそもモンスターって悪い奴なの??
人間が自分たちの棲み処に攻め入ってくるから仕方なく攻撃してるだけじゃなくて…?
{netabare}みんなで協力して倒そうと頑張るところは良かったけど,最後は主人公が美味しいところをもっていっただけって感じに見えちゃいました。{/netabare}
そして,ここ最近で「なろう系」「ラノベ原作」「異世界転生モノ」「文章系タイトル」はわたしにとって鬼門なんだなと気付きました。
(今回は「ラノベ」&「文章系」が該当)
ファンタジー好きなだけに気をつけなきゃなと思いました。
ただ,とてもつまらない訳でもなかったし絵がきれいだったので最後まで観れました。
第2期以降に手を出すかと言われると微妙ですが,第4期まで作られて劇場版まであるなんてよほど人気な作品なんですよね。
先が長いので悩みます(´ε`;)ウーン…
タック二階堂 さんの感想・評価
2.9
物語 : 1.5
作画 : 4.0
声優 : 2.5
音楽 : 2.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
セシウス さんの感想・評価
2.9
物語 : 2.0
作画 : 4.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.5
状態:観終わった
原作ラノベは未読です。人気シリーズの第1作ですね。
神様と契約してダンジョン探索をする少年のお話です。駆け出しの状態から出会いを重ねつつ急激に成長していく過程が1期で描かれています。以上です。
なんといいますか本当に他に書きようがないストーリーです。ダンジョンの存在理由が謎で、また神様が人間を冒険者にしてダンジョン探索をさせる目的がわかりません。冒険者たちがダンジョン攻略をする理由もよくわかりませんし、主人公に至っては「強くなりたいから」だけです。しかもダンジョンを攻略すると強くなるのか、別にダンジョンは必要ないのかもよくわかりません。そして唯一の幹である主人公が「強くなること」について、物語冒頭に「経験値が人の何十倍も入る」というチートスキルを入手してしまい、成長のためのつらく苦しい過程の必要がなくなってしまいます。何をどうワクワクしたら良いのかよくわからないストーリーでした。
主人公はインテリジェンス低めの一途で純朴な少年です。第一話でヒロインに恋愛感情を抱くので、最初はタイトルから言っても恋愛モノなのかな、と思いましたが特に進展はなく恋愛に重点は置かれてなさそうです。でも主人公の神様をはじめ女性キャラは皆とても可愛く描かれています。反面男性キャラはほとんど印象に残りませんでした。
声優さんたちは皆役にあっていたと思います。主人公だけは松岡さんの鼻にかかった声が苦手なので好きになれませんでした。
作画は良かったと思います。人物や背景、バトルシーンなどはかなり綺麗に描かれていたと思います。音楽はEDが良かったです。
ロリ巨乳の神様だけが突出して印象に残る作品でした。世界観についてもやもやすることが多すぎて、1期目を見た段階で続きを視る気がなくなってしまいました。ヒロイン達は可愛いし、ハーレムといってもしょうもないシーンはあまり無いし、低質な作品というわけではないと思うのですが。続編を見たら印象が変わるんでしょうかね?
nyaro さんの感想・評価
4.9
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
「ダンまち」と「とある」「SAO」「魔法科」とアニメとして数期の続編が作られた超ビッグタイトルを並べてみると、震災後の数年に台頭してきたファンタジー要素が強いラノベが非常に多いですね。これ以外ですと「青春ラブコメ」が例外的に恋愛もので、これも長く続きました。
(追記 アニメの人気シリーズとして「化物語」も同時期ですね。私はラノベだとは思っていませんけど)
多分ですが、作品としての幹の部分、キャラ、設定、テーマなどがしっかりと作りこまれているんでしょうね。数年…10年近くたってもシリーズが継続できる力強さがあります。
これらの作品の特徴として、女性キャラに萌えることが視聴の理由ではない気がします。作品を見る理由がストーリーの面白さであり、または男性主人公の活躍です(レールガンの御坂は女性ですが同じ理由)。もちろん魅力的な女性キャラがいるので萌えることもありますが、それが視聴理由ではありません。
古きよき少年マンガやジュブナイルからの系譜で男性の主人公の活躍が面白い作品ですね。話の結末を今はやりの「設定」により解決するのではなく「展開」による解決だということです。つまり俺TUEEEの「設定」で「えいっ」と解決するわけではなく、俺TUEEEを使いながら「ストーリー展開」で解決するということです。
(最近の転生ものが数値化とスキルに頼っている理由であり、無職転生が面白い理由もこの部分でしょう。進撃の巨人は、前半はストーリーが面白かったのに、後半でこの設定での解決に堕したといえばお分かりいただけますかね?)
最近の作品が好きな人にとっては、舞台や世界観の設定が過多だし、キャラ造形に内面を持たせているので鬱陶しいと感じるのだと思います。それがないとストーリーが展開しないですからね。それにスマホ画面で読んでいる人には伏線や展開ではなく、キャラの設定で解決するほうが分かりやすいのでしょう。
「小説」原作のアニメなのか「なろう」原作のアニメなのかの分水嶺は、この解決の手法だと思います。
ですので、ここに並べた作品の特徴はアンチが多いことですが、アンチが多いというのはそれだけメジャーだということだし、それだけ人気がある証でしょう。出来が悪いだけの作品なら切られておしまいですからね。
ダンまちはその中では最後発で、異世界感が非常に強くなっていますが転生ではありません。ファンタジーの舞台設定です。これ以降は「なろう」が台頭し現世→異世界転生になって行きます。
さて、作品ですがまあ、主人公萌えですよね。ストーリーが面白い理由も同様です。ベルクラネルという無知で無垢な少年が努力と根性で強くなってゆく。
そのピュアな精神性は一方で事件事故の原因になるわけで、損な立ち回りをしているように見えるけど、結果的にその純粋性を貫き事件を解決する。それが周囲の人間を感動させる。
神々、特にフレイヤ様の視点ですよね。ベルクラネルの活躍が無感動になった美の女神の心を動かす。そのフレイヤ様の視点が読者の視点になります。その構造になっているのでベルというキャラクターに感動できます。
{netabare} そう…本作の最大のテーマ、あるいは仕掛けは、物語の初めからフレイヤ=シルですよね。ラノベ版の登場人物紹介のシルのスペルを見るとSYR=FLOVERですから、loverという文字がありますし、SYR=FはフレイヤFREYAのアナグラムではありませんが似た語感になっています。彼女は何のために登場したのかがわかります。
シルはベルを愛するためのキャラというのは原作の1巻を見ると謎でもなんでもなく、作者は結構大胆に暗示しています。明示と言ってもいいくらいです。アニメの祭りの周辺のカットや演出もキャラデザの髪の形や色もそうでした。(追記 魔導書のところを言い忘れました。あれは露骨にシル=フレイヤと言っていましたね。) {/netabare}
つまり「ダンまち」とは、構造的にフレイヤ様の視点でベルを見守りながら彼の純粋性が生み出す感動を見守る話です…というのが明確に1巻目、あるいは1クール目からの組み立てになっています。
だから、ミノタウルス戦が本作のクライマックスだったわけですね。
ミノタウルス戦…燃えましたね。登場人物たちがベルに感動しますが、それがそのまま視聴者の視点になっていました。
実はこの構造のせいでヘスティア様がちょっとノイズに…いや、まあ狂言回し、コメディーリリーフとして、あるいはベルの純粋性を表すために必要だったのでしょうけど…
この様に計算されたストーリーと設定に成り立っているので、非常に面白いです。アニメの脚本も原作に忠実ながらわかりやすく手が入っているし、映像の出来もいいし。
というわけでいろいろ書きましたが、非常に面白く繰り返し見られる秀作でした。
追記 他のレビュアーさんのご意見でなるほどと思いました。題名の「ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか」です。
これは題名が間違ってますね。キャッチ―ですけど物語とズレてます。アイズに憧れる成長物語ですもんね。
野良猫 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:途中で断念した
Lollipop さんの感想・評価
3.5
物語 : 2.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 3.5
キャラ : 2.0
状態:観終わった
animeneko さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
U-yan さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
次々と続編が制作されているだけはある面白い作品ですね!ファンタジー、バトル好きにはもちろんラブコメ、ハーレム要素もあり、声優陣も豪華です。似たような作品も結構ありますが、2021年11月現在ではⅡ・Ⅲ・また複数のOVAと劇場版。長く楽しめる作品で一気観にもピッタリかもです!
tinzei さんの感想・評価
3.1
物語 : 2.5
作画 : 3.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
ぺー さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
原作未読 ただし珍しく原作に興味が湧く
{netabare}「神様…僕…強くなりたいです」{/netabare}
神様ヘスティアが安西先生に見えた初回で期待に胸膨らんだ。大きく外すことなく全13話完走です。
タイトルは知っていて地上波再放送を機に手を取った『ダンまち』。タイトルと見た目で視聴優先順位を下げていた過去の自分よ、なんておバカさん。
至極真っ当にRPGしている作品でした。ノリでいえばそこはかとなく『Dungeons & Dragons』や『ウィザードリィ』古典の香りがする佇まい。
ダンジョン潜入
↓
クエストの達成やモンスター戦闘による経験値稼ぎ
↓
ギルドでのクエスト成功報酬受取りや宿に泊まるとステータスやLVアップ
{netabare}※注 本作ではファミリア元締めの神にナニされるとステータスアップ{/netabare}
{netabare}ダンジョンの存在意義といった根っこの説明は無いです。{/netabare}世界の一部としてダンジョンが存在し、上記ルーティンをこなしていく冒険者の一人、ベル・クラネル(CV松岡禎丞)が本作の主人公です。
転じて、神々の世界。暇を持て余した神々が人間と接触を図り“ファミリア”と呼ばれるパーティを形成するのは本作の特長です。原作は知りませんが、神々の代理戦争といった殺伐した感は無く、神々の特色にあった性格を持つファミリアが複数存在し日夜ダンジョン攻略に励んでおります。
神々のモチーフは各国の神話からの抜粋。ギリシャ・北欧・ヒンズー・そして日本とバラエティに富んでおり、そのうちのギリシャ神話からもじったヘスティア(CV水瀬いのり)がメインヒロイン。ベルくんとヘスティアを中心に神と人間(人外種族も当然おる)けっこうなキャラが登場し物語を構成しております。
そんなややこしそうな設定は観ていればすんなり理解できる親切設計なので物語理解のわかりづらさとは無縁です。そう!分かり易い。
観終わっての感想はいたってシンプル
{netabare}「ベルくん。もうヘスティアでいいじゃないか」{/netabare}
ほら あなたにとって大事な人ほどすぐそばにいるのよ、と思わずにはいられません。
タイトルから色恋沙汰を想像し、蓋を開ければ抑えめで真っ当なRPGをし、いざ終わってみるとやはり看板に偽りは無いんじゃなかろうか、と思える良作です。
1.ナメたタイトルのわりにはまともな内容
ベルくんを軸にしっかり“物語”があるのです。
{netabare}・ヘタレ優男が徐々に地力を付けていった序盤。惚れた弱みだから?眷属だから?駆け出し冒険者のためにヘパイストスに頭を下げるヘスティアの覚悟に感動しました。
・第6話。父母との別離の後、初めて触れたであろう他人からの信頼で救われたリリルカにこれまた感動しました。リリはベルの生命を獲ろうとする程の追い込まれた状況下にいたのです。そしてベルは甘いと思えるやり方を貫き通します。こちらもそういう話なんだと観方を固めました。
・転機となる第8話。第1話と同じケースに直面し…乗り越えました。これがまたベルくんいい顔してるのです。第7話が下地として活きてました。残り5話!
・その後、味方側にいわく有りげな男キャラを配置。最大のピンチ到来。と展開が速くなります。“詰め込み過ぎ”か“怒涛のラストスパート”か受け取り手に任せていて、私は後者寄り。{/netabare}
2.ヘタレな主人公が苦難を乗り越え成長していく
RPGのステータス成長のみに非ず。主人公が殻を破る内面の葛藤も描いた成長物語です。
3.ハーレムは申し訳程度(と感じる)そして俺TUEEEも申し訳程度(と感じる)
ハーレム:ベルくんはモテる要素を潤沢に保持してますので総取りも納得です。なんでコイツが?というキャラのハーレムとは一味違うと一線を引きました。
俺TUEEE:やや力技でした。{netabare}最初から「しあわせのくつ」持ちですしね。ただ、もしかすると死ぬかもしれん、という緊迫感はあったので良しとしてます。{/netabare}
4.緩急つけた魅力的なキャラたち
陰キャ陽キャそれぞれ特徴があったのはもとより、例えばヘスティアにしてもベルくんにデレる(ストレートな愛情表現が◎)ところと、意外と立派に神様してるところなど二面性や緩急をつけてきてました。
{netabare}「罪悪感なんて結局、自分が自分を許せるか許せないかでしかないんだ。君が心を入れ替えたっていうんなら、行動で証明してみせろ。」
※厳しくも温かい。そしてベルくんへの信頼があるからこそ出る言葉でしょう。{/netabare}
主演松岡さんで早々に戸松さんと絡んでるし、階層攻略のゲームっぽいし、モンスターにやられたらきっちり死ぬし、本人は一途ながら出合う女性軒並み好意持たれてるし、と某SAOと類似する点はそれほど気になりませんでした。松岡さんの声のトーンがいつもより高めだったからかもしれません。
既視感はあっても、丁寧に処理されたアニメです。神々と紐づくファミリアの設定は独特で世界観を構成する要素としてきちんと消化できてますし、別個のものとして捉えてます。
気にする気にしないのどっちに転ぶか、どこが刺さるかを言語化できたらラクなんですけどね。上に挙げた4点は魅力というより「マイナス先入観はこうしてプラスに転じました」的な内容。
もう少し掘り下げると、前述4.に絡んで“キャラへの愛着があった”が上乗せされて評価に影響しました。
■祖父の薫陶
人の好いベルくんに脈打つ祖父のDNA。これでだいたい説明がつきます。
{netabare}チートスキル「英雄願望」。ベルくんのモチベというか強さの源泉。女のために体を張る、そして女のために頑張る理由は幼いころ受けた祖父からの薫陶でしょう。{/netabare}
{netabare}「ベル。冒険者ならダンジョンに出会いを求めなくちゃっな」1話
「醜悪な怪物から、か弱い女冒険者を助け、感謝され、いい仲になる」同じく1話
「これぞ冒険の醍醐味ってやつだ!」これまた1話
「ゆけーいベルよ 男なら寝込みを襲え!接吻じゃー」7話
「覗きは男のロマンだぜ!」12話{/netabare}
■ヘスティアの献身
ベルくんは無自覚ですが、ヘスティアのベルくんへの信頼の厚さを端々に感じます。疑いの目を向けられてもヘスティアは動じません。二人の絆の強さを表わす描写に嫌味がなくそこにシビれます。
{netabare}昭和、いや明治の女の凄みを感じます。会ったことないけど。。。旦那を支える覚悟と信じ続けることのできる肝の据わりっぷり。THE内助の功。{/netabare}
{netabare}ヘスティアナイフの時もそうですが、エイナにリリを警戒するよう忠告を受けた時も、生還した後リリを諭す時も、パス・パレード(怪物進呈)を食らったベルくんの捜索隊を出そうとする時も、とむしろベルくんが目の前にいない時の振る舞いに惚れる。{/netabare}
{netabare}“例の紐”も良いですが圧倒的にここが私のツボです。{/netabare}
■長老役リューさん
古くはナウ○カのユパさま。強いです。そして淡々と飄々とさらっと大事なことを主人公に伝える役回り。本作で誰かヒロインを選べと言われたらこのワケあり美女を選びます。
{netabare}一緒の皿洗いでの一言が8話でミノタウルスに対峙するベルくんの背中を押しました。ベルくんをクラネルさんと呼び一歩センを引いている姿勢にも好感です。{/netabare}
リューの雇い主ミア母さんも粋ですね。ラ○ュタのドーラ婆さんと魔女の宅○便のオソノさんを足したような快活おかみさんもいいこと言うんですよ。
{netabare}「冒険者なんて格好つけるだけ無駄な職業さ。最初のうちは、生きることに必死になっていればいい。惨めだろうが笑われようが、生きて帰ってきたやつが勝ち組なのさ。」{/netabare}
難点挙げるならベルくんとヴェルフの名前の音が被ってしまうのはいかんとも。
恐らく原作では言及されていてアニメでは説明不足と感じる部分、アニメ観ただけでは理解しようがない箇所もあったり、未回収は残ります。
続きは外伝(ソード・オラトリア)、そして公開中(2019年3月現在)の劇場版を楽しみましょうか。
さらに2期制作のお知らせが公式サイトより発表されました。
とても見やすいファンタジーの良作。原作まで手を伸ばすかと久々に思える良い作品に出会えました。
視聴時期:2019年1月~3月再放送
-----
2019.08.11追記
この1期視聴から日をあけてオラトリアを視聴。できれば1期とオラトリアはセットで観たほうが良いかなあ、と体験談。結局オラトリア観てすぐこっちを観返すハメに。
これで2期の予習はバッチリということですな(^^)
2019.03.25 初稿
2019.08.11 追記
2020.03.22 修正
2021.10/10 修正
ato00 さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ラノベっぽいタイトルの意味がわからない。
たぶん、ダンジョンに出会いがあるのだろう。
世界観がRPGだから、たぶん間違っていないと思うけど・・・
神の加護の元、冒険者がダンジョンでモンスターを倒しレベルアップするのが物語の流れ。
最終的な目標はわからないけど、何かをクリアーするのだろう。
主人公は冒険者ベル君。
何か特殊な能力を持った可愛い少年。
とにかく、ひたむきで一生懸命です。
ベル君の神様であるヘスティア様がさらに可愛い。
ロリフェースに巨乳という、何かを狙ったような出で立ちです。
ベル君に対するヘスティア様の溺愛が笑える。
ベル君に近づく女性にヘスティア様は、必ず理不尽な喧嘩を売ります。
そんなベル君を巡るラブコメテイストがこのアニメの見どころかな。
ベル君が特別な想いを抱くのが剣姫。
金髪美人でぼさっとしていますが、とにかく強い。
ベル君の憧れです。
神姫の大人の対応がナチュラルで、私も憧れます。
ED曲「RIGHT LIGHT RISE」はまさに神曲。
トランペットがアクセントとなる気持ちいい曲です。
久し振りに、いい曲に出会ってしまった。
偶然の引力は 神様だって予測できない必然 示しているんだ♪
<追記;OVA>
{netabare}地上への帰り、ひょんなことから温泉を見つけてしまった御一行様。
しかし、そこは・・・
想定内のサービス回。
当然、出会いなんかありません。
いや、タコモンスターとの出会いがあるか。
ちょっと刺激が少ない温泉回。
けど、3回ほどバレン何某さんが一瞬登場。
こちらの方がいい感じです。{/netabare}
にゃん^^ さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
メモ さんの感想・評価
3.1
物語 : 2.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 2.0
状態:観終わった
作画がよい
キャラはヘスティアとヴェルフが好きだが、他は魅力を感じない
物語に関してもヴェルフのとこが好き それ以外は大抵主人公のためのお話という感じで特に印象なし
初視聴時は最後までさくっと見れたが再視聴時はまるで楽しめなかった
退会済のユーザー さんの感想・評価
1.0
物語 : 1.0
作画 : 1.0
声優 : 1.0
音楽 : 1.0
キャラ : 1.0
状態:途中で断念した
とにかく内容が軽薄すぎるアニメ。
主人公が俺強くて真っ直ぐでモテモテハーレムみたいな感じ。ただ女々しく観ていてイライラする場面が多々あり。
関わるキャラのバックストーリーも内容が無くとてつもなく薄い。そんな話を聞いた主人公が勝手に心を打たれてみんなで頑張るぞえいえいおーアニメ。伏線も何もないが作画は好きな人がいると思うので子供が観れば良い。大人には一切お勧めできません。
コタロー さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
何回見直した事か!!
ベル君!すばらしい。人として
弱い物が強くなるさまが最高です。
強者としても
優しさ
平等さ
を重んじ
冒険者として目的の追い求め
人の悩みや相談ごとに
ほっとけないタイプ
すばらいい作品です。
ぜひ
ダンジョンものに興味がない方にも、
オススメです。
人との関わりの大切さを感じて下さい。
また、希望を持って生活できる
一回り大きくなる意味を感じて下さい。
是非!!
kyani さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
4期の、発表がされて、また見ることにしたのですが、もう最高。作画から物語、キャラ久しぶりに見てもうほんとよかった。
善吉さん さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 3.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
スロットからの視聴です。
展開がワンパターン気味で後半は少し退屈でした。
それでも主人公ベルくんの成長を見てるのは楽しかったです。
想いの強さが人一倍でヒロインが惹かれるのもなんかわかりますね。
ヘスティア様は神っぽくないのが可愛かったです。
scandalsho さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
原作未読。2017年春アニメのスピンオフ作品公開という事で視聴しました。
主人公・ベル・クラネルの声優が松岡禎丞さんだったせいか、どうしてもソードアート・オンラインとダブってしまいました。
同じダンジョン攻略系だし、ファンタジーだし・・・。
ナイフと剣、魔法有り無しとか、微妙な違いしかないし・・・。
SAOがデスゲームだったのに対して、こちらはリアルのダンジョンなので、ダンジョンでの死=リアルの死というのも相通じるし・・・。
いつの間にかハーレムっぽくなっているのも同じ(笑)。
要するに、「SAO大好き!」という人にはきっと合うんじゃないかな?
私もお気に入り直行でした。
ところで、この作品のタイトルってひど過ぎませんか?
タイトルだけ見ると、女の子目当てでダンジョンを出入りしているチャラい主人公しか想像できなかった。
だから私はリアルタイムでは視聴を敬遠したのに・・・。
主人公は、一生懸命に、馬鹿真面目に冒険しています。
特に{netabare}前半は弱かった主人公が、中盤少しずつ強くなっていく様子は{/netabare}SAOには無い面白さだと思います。
オカルトマン さんの感想・評価
2.5
物語 : 2.5
作画 : 2.5
声優 : 2.5
音楽 : 2.5
キャラ : 2.5
状態:途中で断念した
1話で断念。1話の時点での世界観の説明が分かりにくい。
良いところは女キャラがエロイ。
でもそれを加味しても2話以上見たいとは思わなかった。
でも3期まで続いてる人気アニメらしい。
タイトルがオンラインゲームでナンパを推奨するみたいなことを連想させて好感が持てない。
fluid さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
ダンジョンに夢を抱く駆け出し冒険者ベルの成長を描いた作品。
いろんな表情を見せるベルの人柄に引き込まれ、応援したくなります。
ミノタウロスに殺されかけ、命を救われ、あこがれ、弱さに自己嫌悪したり、悔しさや夢をバネにして力強く努力する姿がとても良いです。
よくあるファンタジーものと違って人間ドラマがとても濃いです。全体的に明るいコメディタッチ、笑える感じの描写が多く、ベルの人柄に引かれてどんどん人が集まり、変化していく関係が見てて飽きません。登場人物がものすごく多いのに一人一人の描写が細かいです。
■人間ドラマがおもしろい
・あこがれのアイズを見ると反射的に逃げ出すベル、そしてベルを追いかけるアイズ。ウサギか何か小動物を追いかけるような雰囲気。追いかけてるうちに興味が湧いてくる様子が描かれていて、その細かな変化がおもしろいです。アイズは無表情なので細かな表情の変化が何を意味するのか考えるのが楽しいですし、天然キャラで何をしでかすのか分からない感じも良いです。
・ヘスティアとベルは元気いっぱいで作品全体を明るいイメージで包み込んでる感じが良いですね。女神なのにアルバイトしたり、主食がじゃがまる君(ふかした芋)だったり、お笑い担当。でも女神の、親としての立場でしっかりとベルの成長について考え、悩む姿が見られたり、ベルとの関係に深みが出てる感じが良いです。どのファミリアにも入れてもらえず一人ぼっちだったベルに手を差し伸べてくれたヘスティア、その期待にベルはどう答えていくのか。
・担当アドバイザーのエイナに対してはいつもニコニコした表情で心を開き姉のようにしたうベル。二人の関係がまるで手なずけられたウサギと調教師みたいでおもしろいです。あれ?お母さん?みたいな。
何十人と登場するキャラクターすべて、一人一人の描写が細かく生き生きとしていて、ストーリー展開と同期しながら人と人の関係性が細かく変化する様子が見てて飽きません。周囲の人達がみんなあたたかく、お正月のコタツのようにホカホカした気分になります。
■主人公が魅力的
裏切られても相手を救おうとするベル、どんな相手にも感謝を示すベル、いつもニコニコ優しいベル、少年のように照れたり落ち込んだりするベル
ただし、何も考えてないただのバカとは違い、むしろよく考え、時間を置いて判断する姿や表情が見られるところがリアルです。描写が細かいです。(相手が話すときは動きを止めて無表情で真剣に集中して聞いたり、うつむいて真面目に考える表情を浮かべたり)
とても頼りなさそうに見えるのに内面は透き通ったガラスのように美しく、あきらめずに力強く成長していく魅力的な主人公です。
■バトルシーンが数秒で終わるところがGood
一つ一つの動きにしっかり理由があるので見てて飽きません。(神様をどう逃がすのか、抱えて逃げる、隠れてやり過ごす、おとりになる、武器を失う、など。そして、魔法を初めて覚えたワクワク感を戦闘で表現したり、悔しさを戦いに向けたりと、感情的に意味を持たせるシーンも多い)
カッコいい戦闘シーンを見せたいだけの退屈なアニメ(何の意味も無く何分間も延々と戦うだけのアニメ)とはまるで違います。
■低評価が付く理由を考察
人物やドラマを楽しむアニメなので、ストーリーや設定を重視する人からの評価は低いようですね。たしかに、ありきたりな展開と設定ですが、何百という作品を見るとありきたりでは無い作品なんて無くなります。人物の描写が薄いアニメはもうすべて同じに見えます。
見ても感情の細かな変化が読み取れない人からの評価も低いようです。似たような経験をしたことがなければ自分の身に置き換えて考えることはできません。(感情移入して楽しむためには、それを理解するための経験が必要。実体験でなくても何らかの作品から得ることも可。出生率の低下はこれが原因という話もあります。テレビドラマで満足してリアルで行動する意欲が低下する。)コメディタッチも多いので。笑いを理解するためには笑いを理解するための経験が必要になります。(テレビのお笑い番組を見ても笑えない人と笑える人が居るのと同じ)(野球を見てもおもしろくない人とおもしろい人が居るのと同じ、野球で努力して嬉しさや感動を得た経験がないと、なかなか興味がわかないどうでもよいスポーツに見える)
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広大な地下迷宮、通称「ダンジョン」を中心に栄える迷宮都市オラリオ。
英雄譚にあるような「異性との運命の出会い」にあこがれ、駆け出しの冒険者となった少年ベル・クラネルは、ある日ダンジョンで場違いな強さを持つモンスター「ミノタウロス」に襲われる。
あまりのレベル差になすすべもなく追いつめられたベルは、間一髪のところでトップクラスの冒険者アイズ・ヴァレンシュタインに助けられる。
その瞬間、アイズに一目惚れしてしまったベルは、いつかアイズに釣り合う冒険者になろうと行動を開始する。(TVアニメ動画『ダンジョンに出会いを求めるのは間違っているだろうか』のwikipedia・公式サイト等参照)
松岡禎丞、水瀬いのり、大西沙織、内田真礼、戸松遥、石上静香、日笠陽子、久保ユリカ、岡本信彦、早見沙織
原作:大森藤ノ(GA文庫/SBクリエイティブ刊)、キャラクター原案:ヤスダスズヒト、 監督:山川吉樹、シリーズ構成:白根秀樹、キャラクターデザイン:木本茂樹、美術監督:水谷利春、色彩設計:安藤智美、撮影監督:福世晋吾、編集:坪根健太郎、音響監督:明田川仁、音楽:井内啓二、プロデュース:GENCO
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