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「STEINS;GATE 0 [シュタインズ・ゲート・ゼロ](TVアニメ動画)」

総合得点
94.6
感想・評価
1460
棚に入れた
7322
ランキング
4
★★★★☆ 4.0 (1460)
物語
4.0
作画
3.9
声優
4.1
音楽
4.0
キャラ
4.1

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STEINS;GATE 0 [シュタインズ・ゲート・ゼロ]の感想・評価はどうでしたか?

まだ初心者 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

めちゃくちゃ面白い

このアニメを観てる人は2011年のシュタインズゲートも観てるはずなのであえて説明はしません。
再放送版の23話βからの続きなので、初見の人は再放送版23話βを観たあとに視聴するとより楽しめると思います。そのあと2011年通常版23話、24話、劇場版を観てください。

SF好き、オタク向け、ストーリー重視のアニメだと思います。

投稿 : 2018/11/15
閲覧 : 218
サンキュー:

5

ネタバレ

ninin さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

空のアークライト

全23話 事前にSTEINS;GATEとSTEINS;GATEの23話(β)を観ることをオススメします。

あることで主人公の岡部のテンションが下がっていますので、雰囲気も暗いですね。

でも、いつもの主要キャラや新キャラたちが時折和ませてくれます。

STEINS;GATEは、岡部倫太郎と牧瀬紅莉栖の心情が中心に描かれていますが、ゼロは主要キャラの心情も描かれていますね。

終盤からだんだん面白くなってきました。最後の2~3話は一気に観てしまいました。{netabare}(やはり鳳凰院凶真になるとテンション上がりますねw){/netabare}

切りのいいところで終わりましたが、まだまだ先が残っていますよね。

OPはいとうかなこさん、EDは前半がZweiさん、後半は今井麻美さんが歌っています。

最後に、もし続きがあるのならば劇場版やOVAでないことを祈っています。

投稿 : 2018/11/12
閲覧 : 349
サンキュー:

36

ネタバレ

ぺこ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

シュタインズゲートを見終わった方に見ていただきたい

色々あってオカリンが頑張ります

オカリンは助手とキスして恋愛だって受け入れて
でもまゆしーと天秤にかけたらまゆしーなんです

0になって助手を助けたい執念だったものと思い込んでいたのですが
結局まゆしーなんです

これって助手と付き合ってもまゆしーに何かある度にまゆしー守る気がしちゃうの

女子としては切ないよね

だからお話はすごく面白かったんだけど
なんだかしこりが残るんです

これは男と女の価値観の違いだから永遠にわかり合えないよね

なんか複雑

投稿 : 2018/11/11
閲覧 : 225
サンキュー:

9

アニメ記録用垢 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

満足行く出来でしたが、どうしても?と感じた点がありましたねぇ~

無印で鳳凰院凶真(オカリン)がシュタインズゲートを目指す切欠となった、その原点を描いた作品

物語はあの時、まゆりがオカリンを叩かなかったらというIF(原点)、というところから始まります。

そして最後まで視聴すればシュタインズゲートを目指す切欠となった
まゆりのビンタと15年後の未来の鳳凰院凶真のDメールに繋がります。
簡単に言ってしまえば、無印の保管ですね。


ただ視聴していた際に私の頭脳を持ってしても、どうしても拭い切れなかった疑問点や矛盾点があります。
※もしこの疑問点や矛盾点はこういうことだよと答えを知っている方がいれば、メッセージボードで教えて頂けると
このデミウルゴス大変嬉しく思います。

Ⅰ.椎名まゆりが17話でオカリンよりも鳳凰院凶真はもっと大好きなの!と言ったのにも関わらず
18話で鳳凰院凶真より岡部倫太郎のことは、もっと好きだよ。とメールで伝える。
?前と言ってること違いませんか??

Ⅱ.ロシアからのタイムマシンへの爆撃を防ぐ為、過去にDラインを送りアマデウスを消す。
がしかし、結局タイムマシンへの爆撃を防げない。アマデウスを消した意味ありますかねぇ~?

Ⅲ.タイムマシンの爆撃の件をシュレディンガーの猫に当て嵌める。
今まではタイムマシンへの爆撃の瞬間を見てなかったこととして、今回はちゃんと爆撃の瞬間を見たら実は撃墜はされていなかったから
タイムマシンは過去に行った!という無理やり理論
そもそもシュレディンガーの猫は箱に入っているから誰にも生死を観測できないのであって、今回は外部から視覚的に遮断をされていない訳であり
この理論は適用されないと思いますがねぇ~……


無印の保管をしてくれたと思ったら、新たな疑問点や矛盾点を発見しましたので
しかもかなり無理やり感が強いので、消化不良感がどうしても残ってしまいましたね。
一応満足はできましたが、これでアインズ様も納得して頂けれるかは微妙なところですねぇ~

投稿 : 2018/11/07
閲覧 : 298
サンキュー:

14

ネタバレ

かずなみ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ついに来たシュタゲ続編

シュタインズゲートの続編が出る。

そんな話が出たのは本編放送が終わってずいぶんした2015年のこと。
発表と同時にアニメ化も発表され、一時期ずいぶんな話題になってた。

原作既プレイ、シュタゲ0も既プレイ。

名作シュタインズゲートの続編ということでゲーム発売時も相当な期待をしていた。結論から言えば、
期待しすぎていたかと思ってる。

それはアニメ版も同じで、ゲーム版ですら説明不足?でよくわからなかった部分が、アニメ版でカットされてさらに難しくなったという印象がある。

初見者はシュタインズゲート本編を見てからでないと、恐らく全く話が理解できないと思われる。さらに、分岐する23話、いわゆる再放送23話も観ておかないと話がそもそも始まらない。

ゲーム版既プレイの自分でも、「この辺りってどーいう事になってたんだっけ??」と確認しながらでないと話についていけなかった。

内容としては、公式で言われている通り、シュタインズゲート本編で、「シュタインズゲート世界線を目指す事を諦めてしまったオカリンルート」であるので、本編で鈴羽が言っていた第三次世界大戦の始まり、レジスタンスの活動、鈴羽の
母であるゆきさんの戦死、等々本編でチラホラ出てくる話がいろいろと出てくるので、その辺りは非常に面白いと思う。ただ、そもそもゴールが確定している(シュタインズゲート世界線を目指すよう説得するムービーDメールを送る。)ので、人によっては壮大なネタバレになりかねないかもしれない。

後半は、オカリンを覚醒されるためにまゆしぃの奮闘があったりのまゆしぃルート化しているので、まゆしぃ派は必見かも。


いろいろと興味深い点は多く、考察すべき点は多々あるので、退屈しないのは間違いないが、本編に比べるとどうしても見劣りしてしまうのは致し方ないのかと言ったところ。それでもいいならば、充分オススメできる作品。

投稿 : 2018/11/06
閲覧 : 190
サンキュー:

7

ネタバレ

てけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

0と1と

ゲームプレイ済み。

無印シュタインズ・ゲートの続き。
初期版の23話と改変版の23話の両方を前提としています。

* 無印原作プレイ済み
* TVアニメの23話を2通り見ている、あるいは、内容を知っている

このどちらかを満たしている人向けのアニメです。
面倒であれば以下のネタバレ部分を開けてください。

{netabare}
無印23話:
岡部倫太郎が椎名まゆりに叱咤激励されて、鳳凰院凶真が復活し、シュタインズ・ゲートに到達。

改変23話:
椎名まゆりが岡部倫太郎をかばい、牧瀬紅莉栖を救うことを諦める。
どちらも、その時の出来事を引きずっている。
{/netabare}

さすが大人気作品なだけあって、気合が入っています。
作画、音楽、演出、演技、どれをとってもハイレベル。
アニメとしての出来に心配することはありません。


一番気になるのはストーリーだと思います。
ゼロのゲーム版は、各キャラごとに攻略が可能で、それぞれ結末が異なります。
これをどうアニメ化するのかは視聴前から気になっていました。

フタを開けてみれば、オリジナル要素を挟むことで、一本のシナリオとしてうまく調理されていました。
「ルートごとにやるのでは?」と勘ぐっていた私には嬉しい誤算でした。
どうなるか予想がつかず、概要を知っていても、毎回期待とともに見られたからです。

視聴の前提はありますが、組み立ては良かったです。


雰囲気は前作以上にシリアスで暗いです。
箸休めはありますが、主人公同様、物悲しい雰囲気が常に漂っています。


そして、何気ない伏線を大量にばら撒き、一気に回収するという快感。

……今回は控えめです。
というか無印が完成されすぎていました。


ゼロは、人間関係や舞台設定を掘り下げた、ヒューマンドラマとしての役割が強いです。
あらゆるキャラに見せ場があり、隠された一面をさらけ出してくれます。

失われたものを取り戻していく心地よさ。
漠然としていた部分が見えてくる気持ちよさ。
どんどん上がっていく登場人物への株。

そういった、いわば「0が1へと充足されることで得られる満足感」が本作のポイントです。


ただ、欠点がないかと言えばそうでもありません。
すべてを詰め込もうとした結果、緩急のバランスが悪くなっています。
疑問が置き去りになったり、強引に感じる部分もところどころ見られます。

ぶっちゃけ、解説必要じゃね? という。
考察やまとめサイト等は多く見つかると思いますので、読んでみると楽しいかもしれません。



{netabare}
それから、前作の「スカイクラッドの観測者」にあった「0が過去で1が未来」という歌詞。
これが「ゼロ」というよく使われるタイトルに深みをもたせてくれています。

時系列としてはゼロがあとになるわけですが、
物語としては、ゼロという因果でいう過去があったからこその無印というわけです。

※{netabare}茶番とか言わない! 約束だよ?{/netabare}
{/netabare}
そこまで見越していたんでしょう。
あらためて前作はすごいなぁ。

{netabare}
ほかにも、

0は偽を意味し、
23時(話)の次は0時であり、、
0はループ状の形をしており、、、

あかん、オカルトじみてきた。
{/netabare}


まとめ。

* 正当な後継作
* ハイクオリティ
* ヒューマンドラマ重視
* 作品そのものがギミック
* やっぱ無印シュタゲ強い

ということで締めようと思います。

投稿 : 2018/11/06
閲覧 : 1128
サンキュー:

64

ネタバレ

ピピン林檎 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

今回の助手役は、ツンデレAI&合法ロリ先輩です。

あれだけ綺麗に完結した旧作から、一体どうやって話を切り出すのだろう?と期待半分不安半分で見始めた本作ですが、滑り出しは上々ですね。

成る程、今回は{netabare}旧作で割とあっさりと開始された「紅莉栖救出作戦(オペレーション・スクルド)」を断念してしまい、その後は普通のリア充っぽい学生生活を送っているオカリン(※ただし内面は深く傷ついている)に、紅莉栖の先輩研究者(※合法ロリ担当)と岡部に出遭う前の紅莉栖の記憶をコピーしたAI(※ツンデレ担当){/netabare}が絡んでくるのか・・・

以前、『劇場版 STEINS;GATE 負荷領域のデジャヴ』を観た時も思ったのですが、本シリーズの制作者は旧作からの続きの切り出し方が上手ですね。

ただ、問題は中盤以降の展開で、劇場版の時も中盤~終盤へと進むにつれて、シナリオの粗が目についてきて失速してしまった印象を持ったのですが、今回も、残念ながら同様の経緯を辿ってしまったような印象を受けました(※但し、前半よりも後半の方が面白かった、という意見も多いですね。参考になります)。

それでも私は、もともとシュタゲをお気に入り登録しているくらい好きなので、本作の1周目は、個人評価 ☆ 3.8 とほどほどの面白さでしたが、そのあと旧作を何年ぶりかで再視聴してからの2周目は、個人評価が ★ 4.1 まで上がってしまいました。

惜しいと思ったのは、旧作の第23話につなぐ必要上、どうしてもシナリオが予定調和的になってしまい、例えば、思い切ってルカ子エンドにしちゃう(※絶対にないけど)といった大冒険が出来なかったことかな。

それでも第23話のラスト・シーンで、オカリンが{netabare}BC18,000年に飛ばされたまゆしぃと鈴羽を救出{/netabare}しにいく様子が確り描かれていたので、その一点で好感度がだいぶ上ブレしてしまいました(※これって、β世界線のオカリン(※33歳)は「{netabare}まゆしぃ(※17歳)エンド{/netabare}」ってこと???)。

旧作みたいに何度も繰り返し観て楽しめる作品とは思わないけど、シュタゲ・ファンならついでに見といて損はない出来ではないでしょうか。

因みに、紅莉栖は『劇場版』の方で奮闘するご本人よりも、本作に登場するAIの方が性格がサッパリしていて可愛い気がしました(※まあ、人間じゃないしね・・・)。


◆制作情報
{netabare}
原作ゲーム       志倉千代丸/MAGES.
監督          川村賢一
シリーズ構成      花田十輝
脚本          花田十輝、安本了
キャラクターデザイン  huke(原案)、稲吉智重
音楽          阿保剛、信澤宣明、日向萌
アニメーション制作   WHITE FOX{/netabare}


◆各話タイトル&評価

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回

=============== STEINS;GATE 0 (2018年4-9月) =============

 - - - - - - - - OP「ファティマ」、ED「LAST GAME」 - - - - - - - -
{netabare}
第1話 零化領域のミッシングリンク ★ 2010年12月(β世界線のラボメンたち、阿万音由季登場)、ヴィクトル・コンドリア大学セミナー(比屋定真帆登場、人工知能アマデウス) ※挿入歌「Amadeus」
第2話 閉時曲線のエピグラフ ★ レスキネン教授の誘い、8ヶ月前の紅莉栖の記憶をコピーしたAI
第3話 双対福音のプロトコル ★ ラボのX'masパーティ、真帆の懸念(岡部の錯覚)、リーディングシュタイナー発動兆候
第4話 亡失流転のソリチュード ★ 続き、鈴羽の同行者(まゆりの養女・椎名かがり)捜し、桐生萌郁ラボ来訪
第5話 非点収差のソリチュード ☆ ジュディ教授来日、かがり(仮名=かな)ラボ来訪
第6話 軌道秩序のエクリプス ★ 新年・柳林神社初参り、アマデウス回線切断、ラボへの襲撃
第7話 振電遷移のエクリプス ★ 襲撃者撃退、FBへの打ち明け、アマデウスからのSOS、リーディングシュタイナー発動(α世界線へ移動)
第8話 二律背反のデュアル ★ 紅莉栖との再会、最高の協力者、β世界線への回帰 ※展開の唐突さと設定矛盾は× ※挿入歌「ライア」
第9話 永劫回帰のパンドラ ☆ 米露タイムマシン開発競争、鈴羽の焦り、襲撃者の正体&狙い推測(紅莉栖のTM理論)
第10話 存在証明のパンドラ ★ ユーザー名Sarieli、アマデウス復旧、岡部&真帆秋葉散策、、紅莉栖の遺産(PC)
第11話 存在忘却のパンドラ ★ PC解析者(ダル)、岡部の打ち明け、再襲撃・銃撃戦、レスキネン教授&真帆の離日
第12話 相互再帰のマザーグース ☆ かがりの歌の記憶、記憶回復、12年前の出逢い ※挿入歌「星の奏でる歌」
第13話 回折叙唱のマザーグース ☆ まゆりの受容力、かがりの記憶祖語、かがり洗脳施設跡発見、かがり失踪{/netabare}

 - - - - - - - - OP「ファティマ」、ED「World-Line」 - - - - - - - - -
{netabare}
第14話 弾性限界のリコグナイズ ☆ 真帆への依頼(ダル&鈴羽)、鈴羽への襲撃者(かがり)、真帆再び日本へ
第15話 漸近線のリコグナイズ ☆ 鈴羽のダル嗾(けしか)け、ダル告白(阿万音由季)
第16話 無限遠点のアルタイル ★ ダル&真帆のDメール&タイムリープマシン開発進行、ラボでの口論、まゆりの心配
第17話 双曲平面のアルタイル ★ 2011年7月7日、まゆりの彦星様、携帯不通、オカルト板の謎メッセージ、鈴羽&まゆりの出発決意(オペレーション・アークライト)、2025年からのムービーメール、ラジ館屋上の敵襲、まゆり負傷 ※戦闘シーンの雑さは×
第18話 並進対称のアルタイル ☆ レスキネン教授の正体と計画、幼きスパイ(かがり)、ロシア軍ヘリ来襲、出発失敗、まゆりのメール ※同上×、挿入歌「ライア」
第19話 循環座標のアルタイル ☆ SERNハッキング、電子レンジ()2号機完成、48時間前へ、タイムマシーン出発再失敗
第20話 盟誓のリナシメント ☆ 25年後(2036年)の秋葉 ※るか活躍回
第21話 結像のリナシメント ☆ 2011年7月7日への遡行、鳳凰院狂真復活、オペレーション・ベガ、作戦失敗 ※シナリオの雑さは× 挿入歌「スカイクラッドの観測者」
第22話 投企のリナシメント ☆ アマデウス消去の決断 ※挿入歌「Amadeus」
第23話 無限遠点のアークライト/交差座標のスターダスト ★ タイムマシーン出発成功、2010年8月21日へ、BC18,000年のまゆり救出 ※挿入歌「Hacking to the Gate」「GATE OF STEINER」{/netabare}
---------------------------------------------------------------
★★★(神回)0、★★(優秀回)0、★(良回)12、☆(並回)11、×(疑問回)0 ※個人評価 ★ 4.1

投稿 : 2018/11/05
閲覧 : 745
サンキュー:

32

ASKA さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

やはり後半から面白くなっていきました。

1期に続いて視聴。
見終わりました。
2期はやはり後半になるにつれて面白くなっていきました。
最後までみたら脚本のうまさに驚きました。
前半は日常回もありますが、後半はシリアスになります。

投稿 : 2018/11/05
閲覧 : 303
サンキュー:

26

40代後半のおっさん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

なるほど

ゼロという世界線の違う話かと思って最初観ていた。だけど終盤になるにつれて、前作とのつながりが見え初めてごにょごにょ・w
前作と劇場版観た人にはお勧めかな。

投稿 : 2018/11/03
閲覧 : 211
サンキュー:

4

たろたろ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

シュタゲ信者のための傑作

神アニメと高い評価を得て綺麗に終わってるのに、続編を作って蛇足だと酷評された作品は数知れず。

この作品もそうだと思って視聴したけど、予想以上に面白かった。綺麗にまとまっていた。

シュタゲを見て神作品だと思った人、もう少しシュタゲの世界を感じたいと思った人はこの作品を見るべきだと思う。

シュタゲを知らない人が見ても意味がない。この作品はシュタゲというメインディッシュを味わった人が食べるデザートなのだから。

映画・・・?あれは・・・

投稿 : 2018/11/03
閲覧 : 274
サンキュー:

5

木村天祐 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

鳳凰院凶真ふたたび

過去に大ヒットしたSTEINS;GATEのスピンオフ作品です。
本編物語途中、主人公が世界線の移動を諦めて、紅莉栖の死を受け入れ、まゆり生存ルートを選択した世界の物語です。

はっきり言うと、シュタゲ視聴勢のための作品ですね。
視聴してないと、流れが半分もわからないと思います。
タイムマシンとか、特殊機関とかいきなり出てきても何いってんだこいつ状態でしょう。
まあ大ヒット作品なので視聴してなくてもキーワードくらい聞いたことあるかもしれませんが。
オカリンの心境、中二病の復活など、前回視聴者でないとグッとこない場面も多いです。

シュタゲ視聴勢からしたら、本編の空白部分ですので待望の作品だったのではないでしょうか
内容としても、悪くないと思います。
私は、本編見てから視聴してほしいですね。

投稿 : 2018/11/02
閲覧 : 172
サンキュー:

7

ネタバレ

Jun さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

はじめると本当に止められない(1周目だけだけど)

無印から通しでゼロ2周目途中3話で断念して一部追記しました。

一周目、観終わって、いろいろ考えると眠れない。こころをもっていかれるシーンも多い。ただツッコミを入れたいところもたくさんある。(マユリの養女が記憶喪失で行方不明の状態で住職の知人に拾われたというのはとってつけた感ありすぎ、復活のエルプサイコングルーのタイミング、オペレーションアルタイルは何故ダルが発動したのか、無印で最後にスズハの乗ってきたタイムマシンはいつからきた、ワルキューレの持ってたタイムマシンは何台、セルンをハッキングしてもFBは協力してくれた、ルカ子の戦闘力すごすぎ、結局パラレルワールド、BC18000って等々。) 個人的にはシュタインズゲート世界線に収束してEDになればよかったとおもうけれど。

しかし見ている時にはそんなことは全然気にならない。(ただし一周目だけです。) キャラを応援したい気持ちが一杯で、次の展開が気になって、もう止まらない。全23話一気に見ました。一週間も空けていたら、精神衰弱してしまうと思う。もちろん無印の完成度(シンプルなのに何回見ても感動する)とは比べものになりませんが、(数年後の後付けにしても)シュタインズゲートの名前に恥じない作品ではあります。

それにしても、中の人の演技には完全に持っていかれる。まゆりとなでこと南極の中が同じ人だなんて。プロの仕事には何回も泣かされる。

投稿 : 2018/11/01
閲覧 : 229
サンキュー:

12

灯里 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

STEINS;GATE 0

STEINS;GATE 0は

STEINS;GATE 、
負荷領域のデジャヴを観た後に観てください
じゃないと分からないと思います


この作品を観る前に思ってた事が
STEINS;GATE 0って何?必要なの?
って放送されてからずっと終わるまで思ってました

私自身、原作など知らず
アニメでしか観た事しかないので

だって
STEINS;GATE や劇場版で
ハッピーエンドで終わってたじゃん、って

放送が終わった頃にまとめて見ようと
つい先程観終わりました

結論、凄く良かったです。
久しぶりに余韻が残る感覚に陥りました

ストーリーはβ世界線でのお話し
なので紅莉栖ちゃんは勿論いません

ですが、
α世界線の記憶がある岡部倫太郎君には
紅莉栖ちゃんの記憶はちゃんとあります

STEINS;GATE に行くのを諦めた世界線ですね

この作品の序盤は個人的に微妙でした
私の好きな鳳凰院凶真さんは居ないですし…

何て言うんですかね
話しがずっと暗いです

特に岡部倫太郎君は
精神的にダメージが酷いせいか
ずっと鬱状態で見てていい気持ちではなかったです

まぁ、分かりますけど

ただ、話しは暗いですが
ちゃんとアニメSTEINS;GATE と
話しは繋がっているので観てて楽しいです

楽しいと言いますか
なるほどね!ってなります

面白くなるのは
19話目くらいからですかね

急に面白くなります、個人的に
鳳凰院凶真さんも…

STEINS;GATE を観た人は
是非、0も見てください

私は観て
本当に良かったと思いました

STEINS;GATE 0を観て
ちゃんとSTEINS;GATE を観たと実感しました


そして
私はダル君が大好きです
阿万音ちゃんが好きになるのも分かります

るか君も好き
未来のるか君イケメンすぎる

オススメの作品ですよぉ

投稿 : 2018/10/31
閲覧 : 175
サンキュー:

9

ネタバレ

ズッキーニ偉大なる さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

カッコいいじゃないか

浅はかな自分は
ゼロと名前のつくものはバッドエンド確定のストーリー…
としか無かった。

心が苦しくなるシーンや涙するシーンはシュタゲより遥かに多いが、最後の終わり方はカッコいいの3本指に入る出来だと思いました。

よいぞ!良いぞ!このアニメはホント見てヨイぞー!と叫びたくなる
いや、実際 最終回見終わった時点でフォオオ!と叫んでしまった人物がいた。

ていゆうか 自分だった。


因みに、ゲームはさらに深く知識が染み渡ってくるので、ゲームをやってない方は
ゲームができる環境があればぜひおススメしたい!

ただ、ゲームをやっていなくても難しい出来事が起こってもスルーして楽しめるように作られてる作品である!
難しければネットで考察とか読めば色々な見解があるので、二度楽しい!


自分は、恥ずかしながらコノ語彙力と文章力で
お話を作ろうとしているド素人なのですが、シュタゲシリーズを見ると自信を正直無くします…
そのくらい面白いんです。

でも、この作品今まで感じてきて、勉強がてらもっともっと色々な作品を読んだり見たりしていつしか誰かの心の拠り所になる作品を作ろうと思いました。

また再出発する意気込みで自分の限界突破を目指させてくれるコノ物語に感謝!

投稿 : 2018/10/29
閲覧 : 183
サンキュー:

4

シン☆ジ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

次章へのプロローグ?

前作あっての物語なので今作だけ見るのはオススメしません。

待ちに待った続編を観られるのは有難い限り。
ストーリー上仕方がないかと思いつつも、
今作は各キャラの個性とか楽しさがあまりに不足でちょっと残念。
もどかしさでフラストレーションを感じる場面がちょっと多かったかも。

これはきっと、次章へのプロローグなのでしょう。

投稿 : 2018/10/27
閲覧 : 190
サンキュー:

9

ffgmr16780 さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

23話出揃うまで観るの我慢したかいがありました!

最近の作品の中では頭一つ抜けて面白いと思います。
前作はこのサイトで知って5年程前にはじめて観た時は
かなり exciting で衝撃を受けたのを覚えてます。
本作品も自分の中ではかなり面白くて期待を裏切られなくてよかった・・

このサイト見てる人でこの作品観てない人あまりいないでしょうけど

STEINS;GATE 1~24話
⇒STEINS;GATE 0 1~23話

おすすめです

投稿 : 2018/10/27
閲覧 : 211
サンキュー:

3

ライムギ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

「蛇足」、しかし...

前作のシュタインズゲートを観てからこのゼロを見ると少し物足りないと感じるかもしれません。
前半にはった多くの伏線は未回収のままだし、説明不足な点も見られます。

しかし、この作品の魅力は別な所にあると私は思います。
前作ではあまり触れられなかったキャラクターの内面や、工夫された演出の数々。
随所に前作へのリスペクトが感じられる素晴らしい作品でした。

なのでシュタインズゲートが好きな人には是非とも観てもらいたいです!
半年間この作品を生きがいに頑張ってきました。
この世界線で、この作品に出会えて、本当に幸せです!

投稿 : 2018/10/26
閲覧 : 190
サンキュー:

9

ネタバレ

ぴの@ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

1.048596%への物語…見届けたよ…。

2018年4月放送開始、全23話。

13話までの視聴時点での感想。
前作と同様緊張感があり非常に面白く感じる。流石奇跡の11年作品の続編

が、いかんせん少し物足りなくも思うがまだ途中なのでこれからに期待です。春クールのなかでは1番でした。




10/22追記

全話見終わったので遅くなりましたが感想です。
あの綺麗にまとめた前作からよくここまで完成度の高いものを作りだしたなと思う反面、やはりあのまま劇場版までで終わって良かったのではないかという気持ちもあります。
理由は {netabare}シュタゲは助手とまゆしいの2大ヒロインを救う物語であり、新キャラを新たにヒロインポジにするべきではないと思ったのと、どうしても最終的な先が見え透いていてどうしても前作ほどの盛り上がりにはなりえないだろうと思ったからです。実際2点目に関しては予想通り視聴後の感じ方もそう感じることが多く、またオカリンの鬱展開が想像以上に長すぎて結構こめかみにピキピキくるところもありました。
ただ、脚本の花田さんが良改変を多々入れてくれたこともあり、8話のような神回を含め前作で謎に包まれていたことがわかったり、まゆしいの鳳凰院凶真に対する思い入れ、そしてビンタに繋がる裏話がわかるなど気になっていたところがわかったのは良かったです。(そのぶん難しすぎてわからなくなるところもありましたが…。) {/netabare}

総評としてはこれはこれでありだったのかなと思います。1期から7年、劇場版から5年も経ってまたラボメンたちの新しい物語を見れるとは正直思いませんでした。おそらくシュタゲの世界が描かれるのはこれで最後でしょうが、ここまで楽しませてくれたことに感謝したいです。
願わくばこの先彼らに幸あらんことを。

投稿 : 2018/10/24
閲覧 : 219
サンキュー:

11

ネタバレ

サック! さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

これはこれで

失敗した世界線で岡部が大人しくなったからか暗い雰囲気がずっとあって、ダルが怒ってからが本番だった。

これはこれで面白かったけどヒロイン力不足を感じた

投稿 : 2018/10/22
閲覧 : 177
サンキュー:

3

tikuwa さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

シュタゲシリーズ全部面白いから見て。

もうこれね。面白いに尽きますよほんと。
ストーリーの設定が面白すぎるし魅力的、それプラス展開が本当に最高。見入ってしまう。次みたい次みたいの欲が止まらないし気になる気になるで次が待ちどうしい。
そんな作品です。私なりですが^^;
ですが、それほどといっていいほど私はこの作品を推したいです。シリーズ全部見てほしいです。ゼロはまた違う形でほかのシリーズとは面白いです。

私はこの作品をオススメします!

投稿 : 2018/10/21
閲覧 : 201
サンキュー:

9

まぁ口 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

◎おもしろいですよ・・・それでも評価が分かれるのは・・・

さすがですね。前作と合わせてみてない方はネタバレをうっかり見る前にとりあえず視聴してほしいです。
低評価つける方もいますが自分は面白かったです。前作のインパクトがあまりに強かったため期待感が大きすぎて・・・という方は結構いるかもですね(自分もそうかも)でも途中だれることなく楽しめましたので高評価しました。
これからの方、ゼロから見ないでね。

投稿 : 2018/10/21
閲覧 : 184
サンキュー:

4

pikotan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

無印や劇場版と比べると・・・

本作は2クールもやりながら、オカリンがずっと鬱状態だったせいで物語にあまり動きが無く、個人的には無印や劇場版に比べると面白くなかったと言うのが正直な感想です。(あくまで比較すればと意味です。)
終盤でオカリンが復活して以降の追い込みは面白かった(特に最終回ラストシーンは感動的だった)ので、できれば中盤くらいからオカリンがやる気を出して物語に動きが出ていればもっと楽しめたと思います。その点が少し残念かな。
無印や劇場版ではなくゼロを最初に見てしまうと、シュタゲって評判ほど面白くないなって思うかもしれませんね。

投稿 : 2018/10/20
閲覧 : 201
サンキュー:

13

だんだだん さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

オリジナルの補完、にしては濃厚なご褒美

シュタゲはまごうかたなき完成された名作。
あれから7年ぶりの新作、期待しながらの視聴。

間違いなくシュタゲだったw 時の隔たりは全く感じられない。
ストーリーとしては、オリジナル終盤からの派生、ということで
23話分にするとややまだるっこしい感もあるが、
これは視聴者に7年前の記憶を呼び起こすための丁寧な前フリ、
でもあるのだろう。

終盤の怒涛の展開はさすが、という他なく、
23話のボーナスEDへのつなぎ方も見事。
細かなツッコミどころは多いが、そんなの気にならない。

個人的にはAmadeusがもうちょっとバカ(人間的に)、
だといい感じなのにな、と。
まぁ、信者にはいいご褒美でした。

投稿 : 2018/10/18
閲覧 : 204
サンキュー:

5

ネタバレ

mr.po さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

十分に面白いと思います

前半から中盤にかけては退屈なところが続きましたが
20話くらいからの畳み掛ける展開はさすがシュタゲと思いました

賛否両論あるとは思いますが
無印が面白かったと思う方はゼロも最後まで見て欲しいと思います

私的には{netabare}最終回のCパートだけは無印を超えたと思います{/netabare}

投稿 : 2018/10/18
閲覧 : 118
サンキュー:

4

ネタバレ

へも さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

どうせ着地点が決まっていたのならば

ノーラン監督の「メメント」みたいな逆回転ストーリーにするのもアリだったかも・・・
まあそうしたら絶対に“パクリ乙!!”って言われちゃいそうだww
メメントは短期記憶を失うという設定を最大限活用しての逆回転だから、本作品では上手く作用しないかな?(記憶を保持し続けるオカリンは真逆の存在だもんね)
あるいはプリプリのような時系列シャッフルで惑わせるとか。本作品のストーリーは基本的に線形だからどのみち難しいか。。教授の正体を隠し続けるのは難しそう。

あとアマデウス紅莉栖が消えても、最終的には紅莉栖本人が生きられるから良いってことでしょうけど、このシリーズでは紅莉栖が一番好きなので例え模した人工知能が消えることでもちょっと悲しかったですね。

個人的な盛り上がり度は、起⇊ 承⇊ 転→ 結↗ くらいでした。
無印にはもちろん及ばず。ワンクール12話に圧縮しても良かったぐらいかもね?

投稿 : 2018/10/17
閲覧 : 225
サンキュー:

13

ネタバレ

富士山 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

シュタインズゲートに繋がる物語

シュタインズゲートは私にとって印象に残るアニメのひとつだ。

その続編とあってかなりの期待をしていた。

結論をいえば、前作より面白いとは思わなかった。

大きな原因は、物語後半で岡部はやっと重い腰を上げてシュタインズゲートを目指すことになるのだが、その理由も積極的なものではなく、消極的なものであるからだ。

前回の作品に比べ、主人公であるはずの岡部が格好悪いのである。

とはいえ、シュタインズゲートを見た人でこの作品が気にならない人はいないはずだ。

過度な期待をせず見れば十分な良作だ。

投稿 : 2018/10/15
閲覧 : 174
サンキュー:

9

pin さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 5.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

やっぱすげーなシュタゲは!

最後にオカリンが、鈴羽とまゆりを助けた行動が
その後どんな影響を及ぼすのかは、あんまり理解することが出来なかったけど、
それでも、最終話に至るまでの重厚な物語に屈服しました。

やっぱ、タイムリープといえばシュタゲだね!

投稿 : 2018/10/14
閲覧 : 225
サンキュー:

9

ネタバレ

聖剣 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

天下一品 + 俺の名を言ってみろ

★★★★☆(4.0)

はっきりと言っておこう
無印シュタゲよりは面白くはない

どうやったってそれほど結果は変わらなかっただろう。
そもそも、強烈な求心力を誇った作品の続編なだけに、
どんな結末を描いたとしても、完璧に心を満たすことはないと断言できる。
もう不遇としか言わざるを得ない。

この作品を簡単に言ってしまえば
{netabare}強烈なネタバレだけど
{netabare}無印は第1話に始まり第1話に終わるのに対し、
このゼロは23話βから23話に繋がる無印からのスピオンオフ作品。
そう、結局はスタート地点に戻るというシンプルな構成になってる。{/netabare}{/netabare}
ただ、
思い入れが強いのか、いろいろと味付けが施され、
シンプルというより、複雑で濃厚な仕上がりとなっている。
この、忘れた頃に恋しくなるってのは
まさにシュタゲのシュタゲたる証明といえる。
が、本作は無印のミッシングリンクを描いた内容なだけに、
こってりではなくこっさり程度でも良かったのかもしれない。


ともあれ、
再びこのキャラ達と出会えたことは何より嬉しかったのも事実。
本来なら新エピソードってだけでご褒美であり、
さしずめ、ちょっと贅沢なエピローグぐらいに捉えていれば
頑ななシュタゲファンだって幸せになれたはず。
それを本編を超える大作なんか期待しちゃったもんで、

「兄(本編)よりすぐれた弟(続編)なぞ存在しねぇ!!」
と、
一子相伝の骨肉の争いが始まるんだw


ただ、そう思わせてしまったのも致し方ないと思う。
{netabare}唐突に訪れたあの過酷な世界線漂流。そのきっかけとなる襲撃の再来は
まさに運命の歯車が再び動き出した証拠だと、はっきりと認識してしまったのだから。{/netabare}

一つだけ言わせてもらえれば、
{netabare}岡部倫太郎は決して優秀ではない一介の大学生であって
世界を救うヒーロー然とした扱いには少し違和感を覚えてしまった。
本編の最後のように
調子に乗った中二病全開の勘違い野郎という姿で終わって欲しかったなぁ。
そう、狂気のマッドサイエンティスト(笑)としてね。{/netabare}

投稿 : 2018/10/13
閲覧 : 208
サンキュー:

17

askima さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

あにこれの評価項目だと高くなっちゃうわこれ

シュタゲ補正↑
トゥットゥルー補正↑
フェイリス補正↑
各種補正のおかげで最後まで見れました。終盤までイライラしました。時折気になる進み方もありました。
でも気にしません。最後はそこそこだったので。

あにこれの評価項目だと高めの得点になってしまう。個人的には1期のおまけ程度だと思っている。

投稿 : 2018/10/13
閲覧 : 195
サンキュー:

3

ネタバレ

ソムリエ無冠 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

やはり見た方がよい

シュタインズゲートを目指すという基本は変わらないため、見る必要がない。

当初は上記のように考えていたため、期待していなかった。
しかし本作を最後まで見て、考えを改めた。
やはり時間遡行ものは面白い。何度も見返してしまう中毒性がある。

特に最後の真帆の台詞は、たとえ最初から破綻していたとしてもあがこうとする人間の生き様、すなわち真帆の生き様を的確に示していた。
(ついでに言えば最後の真帆の台詞における前半部分は1期1話冒頭の岡部の台詞でもある)

もちろんファンであっても納得しきれていない疑問点はいくつもある。
論理的に破綻しているという批判も可能だし、むしろ批判の方が容易であろう。
(そもそもいくつかの話を無理やり一つにまとめているところもあるため、どうしても展開に無理がある。
ゲームではいくつもの答えを示せるが、アニメは一つの答えしか提示できないのだから。
加えて、尺が足りないという時間的な問題もある。)

しかしそもそもまともに論理的なことを考えようと思ったら、時間遡行などあり得ない。
祖父のパラドックスという根本的な矛盾もあるし、百歩譲って本作のような「世界線」という解釈を認めたとしても、リーディングシュタイナーなど物語特有のご都合主義であり、考えられない。
それは1期2話で岡部を論破したα世界線のリアリスト・紅莉栖のように考えれば、ファンでさえ分かり切っていることである。

結局のところ、本作の主張はそのような不可能性や自身の凡庸さに気づいていながらも、真帆のように抗い、真理に近づけ、といったところだろう。
最後の紀元前への時間遡行もそのような意味だと私は解釈している。
だからファンも作り手も「そんなに時間遡行できるなら最初からしとけよw」という批判者のツッコミは分かり切っているし、分かったうえでそれでも支持している。

投稿 : 2018/10/12
閲覧 : 158
サンキュー:

4

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STEINS;GATE 0 [シュタインズ・ゲート・ゼロ]のストーリー・あらすじ

いくつもの世界線を巡り、様々な可能性を“なかったこと”にしながら、大切な人たちを守ろうと足掻き続けてきた岡部。その果てに辿り着いたのは“紅莉栖とまゆりのどちらを見殺しにするか”という、ふたつの選択肢だった。苦悩と煩悶の末、岡部は「β世界線」――紅莉栖が自分以外のラボメンと出会わないまま死ぬという運命を選択する。
そして、紅莉栖の死から4ヶ月が経った。再び大学に通い始めた岡部は、真面目に授業に出席し、テニスサークルの合コンに参加するなど、平凡な日常に埋没していく。それでも心の傷は癒しきれず、ラボへ顔を出す機会も減っていった。β世界線上の未来からやってきた鈴羽は、第三次世界大戦が勃発する運命を変えようと岡部を説得。しかし、彼は「世界線の改変は、人間が手を出していい領域ではない」と、運命への介入を否定する。岡部の中で、いつしか白衣をまとったマッドサイエンティスト「鳳凰院凶真」の顔は失われていった。
そんな折、岡部は秋葉原でヴィクトル・コンドリア大のレスキネン教授が主催する、人工知能に関するセミナーに出席する。ふとしたことから、レスキネン教授の助手である比屋定真帆と知り合い、壇上に上がった彼女のスピーチを聴く岡部。その内容は、「人の記憶をデータ化して保存する」という、かつて紅莉栖が提唱した理論と同様のものだった。真帆やレスキネンのチームはその理論をさらに推し進め、人の記憶と感情、そして心を持つ人工知能「アマデウス」を構築していた。(TVアニメ動画『STEINS;GATE 0 [シュタインズ・ゲート・ゼロ]』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2018年春アニメ
制作会社
WHITE FOX
主題歌
≪OP≫いとうかなこ『ファティマ』≪ED01≫Zwei『LAST GAME』≪ED02≫今井麻美『World-Line』

声優・キャラクター

宮野真守、花澤香菜、関智一、今井麻美、後藤沙緒里、小林ゆう、桃井はるこ、田村ゆかり、矢作紗友里、潘めぐみ、山本彩乃、本多真梨子、木野日菜、上田燿司、西村麻弥

スタッフ

原作:志倉千代丸/MAGES.、キャラクター原案:huke、未来ガジェット原案:SH@RP、監督:川村賢一、シリーズ構成:花田十輝、シナリオ監修:林直孝/松原達也/西村卓也/安本了、キャラクターデザイン:稲吉智重、プロップデザイン:稲吉朝子/コレサワシゲユキ/灯夢、美術設定:灯夢/コレサワシゲユキ、美術監督:小髙猛、色彩設計:佐藤美由紀、特効監修:谷口久美子、撮影監督:塩川智幸、3Dディレクター:ヨシダミキ、モデリング:相馬洋、編集:須藤瞳、音響監督:山口貴之、音楽:阿保剛/信澤宣明/日向萌、音楽プロデューサー:金谷雄文、音楽制作:MAGES.

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