ディズニーおすすめアニメランキング 98

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメのディズニー成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2019年10月16日の時点で一番のディズニーおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

77.5 1 ディズニーアニメランキング1位
トイ・ストーリー4(アニメ映画)

2019年7月12日
★★★★★ 4.2 (13)
77人が棚に入れました
“おもちゃにとって大切なのは子供のそばにいること”──新たな持ち主ボニーを見守るウッディ、バズらの前に現れたのは彼女の一番のお気に入りで手作りおもちゃのフォーキー。彼は自分をゴミだと思い込み逃げ出してしまう…。ボニーのためにフォーキーを救おうとするウッディを待ち受けていたのは、一度も愛されたことのないおもちゃや、かつての仲間ボーとの運命的な出会い、そしてスリルあふれる遊園地での壮大な冒険だった。見たことのない新しい世界で、最後にウッディが選んだ“驚くべき決断”とは…?

声優・キャラクター
《日本版声優》唐沢寿明、所ジョージ、戸田恵子、竜星涼

計測不能 2 ディズニーアニメランキング2位
蒸気船ウィリー(アニメ映画)

1929年9月1日
★★★★☆ 3.9 (6)
22人が棚に入れました
ミッキーマウスの短編映画シリーズとして最初に公開された作品。

日本では1929年9月に公開された。

ワドルディ隊員

★★★★☆ 3.8

ディズニーの知名度を大幅に上げた代表作

このアニメは、ミッキーマウスの短編映画シリーズと
して最初に公開された作品である。
調べてみて分かったことだが、世界初の音声つきアニメーション
(トーキー・アニメーション)ではないようだ。
本作も当初は、サイレント映画としての企画が進んでいたようだが
ウォルト氏の提案により、トーキーアニメとして
制作された。ちなみに、この作品は一番最初に制作された
ミッキーマウス映画でもないらしい。

大まかなあらすじとしてはこんな感じ。
とある小さな蒸気船には、乗組員であるミッキーマウスと
船長のピートが乗っていた。ミッキーが勝手に船を操縦していたことに
怒るピート。それからしばらくして、港に到着した船は
家畜を積み込み、再出航。その船に乗ろうとしたが、置いてけぼり
になりかけたミニーマウスも登場。ミッキーの協力の元、成功する。
だが、ミニーが持っていた楽器や楽譜を傍にいたヤギが
食べてしまう。すると、何とも奇妙なミュージカルが始まるのだった…。

まず驚いたのは、滑らかに動く作画。1920年代とはいえ
ここまで優れた物は中々ないだろう。度肝を抜かれた。
ディズニー映画の神髄を垣間見たような気がする。

これは賛否両論あると思うが、非常に個性的なミッキーも
この作品の魅力につながっている。最初の時点で、危険な香りが
漂うミッキーだが、真似事だけで終わらないのが初期のミッキーなのだ。
猫が振りまわされたことにより発生する悲鳴で音を作ったり、
豚の乳を突きまくることで、母豚に声をあげさせたりするのだ。
また、牛の歯を利用し、打楽器として使用するなど悪知恵は高い。
はっきり言って、お友達にはなりたくないタイプのキャラである。
何をされるか分からないからね。

1920年代に作られたとはいえ、とてもとても非情なミッキーマウスである。
当時の動物愛護団体から苦情が殺到しても不思議ではない。
ちなみに、先程述べたミッキーの悪行は、残酷過ぎるという理由から
販売会社の都合によってはカットされたようだ。納得。

もしかすると、トムとジェリーはこの作品から影響を
受けたのかもしれない。少なくとも、ディズニーの歴史を語る上
では重要な作品の一つだと私は判断した。
ディズニー映画が大好きな方で尚且つ、この作品を見ていない方は
一度視聴してみることをお勧めする。個人的には良作だと思う。

投稿 : 2019/10/12
♥ : 12

天上しょーと♪♪

★★★★☆ 3.3

タイトルなし

※2013頃の感想です

久しぶりに視聴。
小さい頃見た時は年代なんて気にしていなかったけど・・・
1927年でこれは凄いなぁ・・・。
この頃は完全に外国のアニメが勝ってた時代なんですねー。
声を全部ウォルト・ディズニーさんがしているというのも初めて知りました。
それに監督、製作もひとりだとか・・・凄いなぁー。
内容は鳴き声だけでセリフはないものの楽しい感じの作風がいいです。
まぁ今見ると若干ミッキー暴れすぎwって思うけどw。

なにしてるのかよくわからないシーンもあったけど・・・船長さんが食べてたのってなんだろう?

投稿 : 2019/10/12
♥ : 7

65.7 3 ディズニーアニメランキング3位
ベイマックス(アニメ映画)

2014年12月20日
★★★★☆ 3.8 (189)
1038人が棚に入れました
ヒロは、幼いころに両親を亡くし、兄タダシと2人きりの生活を送っていたが、ある日、謎の事故により兄タダシは帰らぬ人となる。
ひとりぼっちになり深く心を閉ざしたヒロの前に現れたのは、つぶらな瞳と空気で膨らんだ白くて大きな体を持つ"ベイマックス"。彼は、亡き兄タダシが、人々の心と体の健康を守るために開発したケア・ロボットだった。
「どのくらい痛いですか?」「泣きたい時は泣いていいのですよ」と優しく寄り添う"ベイマックス"のおかげで、ヒロは少しずつ元気になる。
そして、兄の死に疑問をいただいて謎を追うと、世界の脅威となる巨悪の存在を知り、兄のために戦う決意をする。ヒロの味方は、戦闘能力・戦闘意欲のない優しすぎるベイマックスのみ。果たして彼は世界を救うことができるのか、そして、兄タダシがベイマックスに託した驚きの使命とは。
ネタバレ

Yulily

★★★★★ 4.3

ベイマックスが うしろから包み込んでくれる、あたたかいストーリー

ここは...わたしの住む都市?
目の前に広がるどこかで見たような景色...
けれども少しだけ異国っぽい雰囲気もあるこの場所は...

アメリカ、サンフランシスコと東京をミックスした「サンフランソウキョウ」という架空都市。

そのせいだったのでしょうか...
ここは非日常的なファンタジーの世界であるのに、どこかに実在しているのではないかと....そんな気持ちにさせたのは。

科学が進歩した世界では尖ったフォルム、禍々しい色。そんな近未来的なデザインのハイテクロボットを見かけます。

しかしこの作品の「ベイマックス」というロボットは白くてやわらかそう、さわって良い?あなたはふわふわなの?そんな印象でした。

開発者タダシはこのロボットを「人々の心とカラダを守る」ケアロボットという使命のもと作りました。
それに相応しい柔らかなフォルムが優しさを感じさせています。

とっても大きいベイマックスがちょこちょこと歩く仕草や

通路を通れないからとカラダを自ら押し潰したりとお茶目だったり

簡単にカラダに穴が空いてしまうことは戦うための存在ではないという理由でしょう。その柔らかい雰囲気としてうまく表現されていました。

この一挙手一投足に至るまで全てが愛らしくユーモラスなベイマックス。大いに癒されます。
あなたも癒されること間違いなしです!!

{netabare}
中盤では大切な人を失うことから アクションストーリーへと移行。未知の敵に向かうため主人公や学友が秘密のヒーローになるのです。

正義とはなんでしょう
復讐心からくる正義は果たして正義なのでしょうか。
その間で葛藤する主人公ヒロ、信頼できる仲間は一緒に悲しみ、ヒロを諭してくれるのです。
{/netabare}
いちばん好きなシーンがあります
ヒロをそっと包み込むベイマックス
背後からやさしく、あたたかくヒロを包みこむ仕草。

画面を通して伝わってくる、わたしの背中もあったかくなるような
ヒロの表情を見ていると
感じているその安心感が伝わってきます...

心にも...愛情、安心、やすらぎが直に伝わる行為、包み込む「ぎゅう」

包んて欲しいときも
包んであげたくなるときも
心と心が伝わる大切なスキンシップ
ベイマックスがヒロを包み込むシーンに胸がぎゅうってなりました....

この作品すごくまっすぐなストーリーで、かけがえのない仲間との絆を描きます。
中盤からアクション作品かと思いましたがやはり「心」に重きを置いています。
とても素敵な作品、とても心があたたかくなりました。

AIさんが歌うエンディングテーマ Story (英語版)ソウルフルな歌声にぐっときます!ベイマックスがしてくれたような包容の力を感じます。その声に胸があつくなりました。

キミがくれた希望で 強くなれたもう怖くない...
今はキミを近くに 感じるから...

投稿 : 2019/10/12
♥ : 51
ネタバレ

ようす

★★★★☆ 4.0

「私はベイマックス。あなたの健康を守ります。」

2014年公開。
ディズニーの長編アニメ映画54作目。
(前作:アナ雪、次作:ズートピア)

感動作だと聞いていましたが、
確かに感動しました(´;ω;`)

と同時に、ベイマックスのマイペースなキャラに笑い、
近未来な発明品たちにワクワクできて…。

1つの作品で多様な楽しみ方ができました^^

100分ほどの作品です。


● ストーリー
14歳で高校を飛び級で卒業したヒロ・ハマダ。

科学に対する天才的な頭脳を持ちながらも目標がなく、
非合法のロボット・ファイトに熱中していた。

そんな彼を見かねた兄・タダシは、
自分の大学の研究室へヒロを連れて行く。

科学オタクたちの発明品や、
タダシの発明品『ベイマックス』、
そして憧れの教授に出会ったことで、

ヒロは大学入学を目指して研究を始めた。


この作品で鍵となるのは、
“ベイマックス”というキャラクターです。

ベイマックスは、
タダシが発明した心と体を癒すケア・ロボット。

人の健康状態や体の傷をスキャンして、
適切な処置をしてくれます。

さらにボディは、
思わず抱きしめたくなるようにできているという完璧さw

ちょっと体は大きいけれど、
一家に一体いれば、心も体も健康的に過ごせそうです^^


≪ ベイマックスというキャラの使い方 ≫

このベイマックスというキャラの使い方が、
とても上手です。

ヒロは天才的な科学の知識を用いて、
様々な発明品を作ります。

他にも、タダシの友だちが研究しているような、
近い未来に実現するかも…というような発明品がたくさん。

そんな彼らの活躍は、
とても勢いがあってワクワクします。

それに対して、
ケアに特化したベイマックスはとてもおっとりさん。

緊急事態にもマイペースで対処w

そんなベイマックスのキャラを生かすことで、
作品に“緩急”が生まれます。

ベイマックスの緩さは笑える場面でもあり、
よりキャラクターに愛着が湧いてきます^^


≪ 感動。だけどオチは… ≫

物語は100分があっという間に過ぎてしまうほど、
とても引き込まれて楽しめました。

近未来な発明品たちにワクワク。
ベイマックスの緩さに笑う。
そして感度的なシーンも。

私は視聴中に2回泣かされました(´;ω;`)
({netabare} 1回目はタダシの研究途中の様子が録画されたものを見た時、
 2回目はベイマックスとの別れのシーン。 {/netabare})

ディズニー映画の最後は、
「クスッ」と笑える小さなギャグで終わる事が多いように思いますが、

今回も同じように笑えるシーンで最後は締めくくられました。
が、この笑いがとてつもなく微妙で…。

「今までの感動を返して!」と
作品を台無しにされた気分になりました。

これなら無理して笑いで締めくくろうとせずに、
感動的な余韻で終わってくれた方がよかったです。

アメコミヒーローな後日談もいらないと思ったけど、
原題が「Big Hero 6」なので仕方がないのか…。


● 作画
舞台は「サンフランソウキョウ」という、
東京とサンフランシスコを混ぜた架空の都市です。

作中にも東京の街並みが取り入れられていたり、
ベイマックスの頭部は神社の鈴がモチーフにされていたりと、
日本的な要素も多いです。

さすがディズニー、
作画がすごいと感じるところはたくさんありました。

特にベイマックスが街を飛び回るところが印象的です♪
…ケア・ロボットに空飛ぶ機能が必要なのか疑問だという意見には同意ですw


● まとめ
ヒロの頭脳とその発明品もすごいけれど、
それを見せる演出はもっとすごい。

ベイマックスのキャラは緩いけれど、
その緩さは愛されるキャラとして十分な魅力。

私もベイマックスに日々の疲れを癒してもらいたいわ…。笑

ストレス社会なんて言われる現代にこそ、
ベイマックスというキャラは必要とされる存在ですね。

人々のために、という願いを込めて、
懸命にベイマックスを開発したタダシ。
実は一番好きなキャラです。

ベイマックスのプログラムは、
彼の優しい心をしっかり受け継いでいますね^^

投稿 : 2019/10/12
♥ : 25

HIRO

★★★★☆ 4.0

マシュマロみたいなケアロボット

☆総評、物語
ディズニーアニメなので設定視聴年齢は子供だが大人も十分楽しめる作品でした。
作画も常に進化していて高層ビル群や雑居ビルの立ち並ぶ路地裏などは「攻殻機動隊」でのそれと変わらないレベルになっているとおもいます。
3DCG作品のフラッグシップはディズニーアニメなのかな・・・・
とさびしい気持ちになってしまった(作品とは関係ありません。)

シナリオは十分に楽しめて、ちょっぴり涙がでたりするところがあったりと
劇場に足を運ぶ価値は十分あるとおもいます。


☆声優
相変わらず吹き替えのお上手でない方が起用されていますが、許容範囲のれべるでした。

☆キャラクター、作画
建物、乗り物、室内の奥行きの表現3Dの良さを十分表現していると思います。
キャラクターは個人の好みもあると思いますが、とりたてて主人公が魅力的とは思いませんでした。

☆音楽
エンディングで、AIさんの「Story」がEnglish Versionで流れて着ました。調べたわけではないので良くわかりませんが、日本の劇場むけにこの曲がチョイスされたみたいです。

☆データー
ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオズ製作で、54作目にあたる。原作は6人の日本人ヒーローが主に日本を舞台に戦う『ビッグ・ヒーロー・シックス』

スタッフ
監督:ドン・ホール クリス・ウィリアムズ
製作:ロイ・コンリ
製作総指揮:ジョン・ラセター
脚本:ロバート・L・ベアード

役名:原語版:日本語吹替版

ベイマックス :スコット・アツィット: 川島得愛
ヒロ・ハマダ: ライアン・ポッター: 本城雄太郎
タダシ・ハマダ: ダニエル・ヘニー: 小泉孝太郎
フレッド :T・J・ミラー :新田英人
ゴー・ゴー: ジェイミー・チャン :浅野真澄
ワサビ: デイモン・ウェイアンズ・Jr.: 武田幸史
ハニー・レモン: ジェネシス・ロドリゲス: 山根舞
ロバート・キャラハン教授 ジェームズ・クロムウェル: 金田明夫
アリステア・クレイ アラン・テュディック: 森田順平
キャス マーヤ・ルドルフ: 菅野美穂
将軍 エイブラハム・ベンルービ: 中田譲治
アビゲイル・キャラハン ケイティ・ロウズ 植竹香菜
ニュースキャスター ビリー・ブッシュ あべそういち
警察官 ダニエル・ガーソン 坂口候一
Mr.ヤマ ポール・ブリッグス: 立木文彦
女ボス シャーロット・グレイジアン :甲斐田裕子
ヒースクリフ デイビット・ショーネシー: こねり翔
フレッドの父親 スタン・リー :大木民夫

投稿 : 2019/10/12
♥ : 21

66.8 4 ディズニーアニメランキング4位
ノートルダムの鐘(アニメ映画)

1996年8月1日
★★★★☆ 3.7 (24)
171人が棚に入れました
15世紀末のパリを舞台に、醜い鐘突き男カジモドと美しいジプシーの踊り子エスメラルダの優しい心を描いた、ディズニー得意のミュージカル・アニメ。 醜いカジモドは彼を引き取った最高裁判事のフロローによって、ノートルダム大聖堂の鐘楼に閉じ込められて暮らしていた。だがある日、彼は下界での祭りに我慢できなくなり、抜け出してしまう。カシモドはそこで、美しいエスメラルダに出会った。彼は彼女によって舞台に上げられ、道化の王に選ばれてしまう。最初は喜ぶ彼だったが、その顔が仮面でないとわかると、人々は彼を嘲った。エスメラルダは彼をかばうが、カジモドはその場から逃げ去る。しかしフロローは腹を立て、エスメラルダの逮捕を命じたのだった……。日本語版は浅利慶太が脚本を担当し、劇団四季のメンバーが歌を吹替えしている。
ネタバレ

れんげ

★★★★★ 4.5

私は、「アナ」よりも「カジモド」に心打たれました。

1996年放送の、ディズニー制作の長編アニメ。
約90分。


【前置き】

「アナと雪の女王」の大ヒットが記憶に新しい、ディズニーの長編アニメーション。
さて、本作「ノートルダムの鐘」はと言うと、興行的には大成功とはいえず、知名度も他作品と比べると高くはありません。

ただ私的には、ディズニー映画としては珍しく非常にシリアスで重々しい原作を採用し描かれたこの物語と、その残酷な境遇で育った主人公「カジモド」への思い入れが非常に強く、今でも大好きな作品なのです。

この度久しぶりに見返したので、愛を込めてレビューしたいと思います。
(…てか、画像すら無いとは……。。。)



【あらすじ】

舞台は、15世紀のパリ。
そこに佇むノートルダム大聖堂の鐘楼で、ひっそりと暮らす鐘衝き男『カジモド』。

彼は生まれつき容姿が非常に醜く、育ての親である「フロロー判事」の言いつけで聖堂の上から出る事を許されずに育ちましたが、その非人道的な育てられ方とは裏腹に、とても優しく純粋な心の持ち主でした。

ある日、毎年恒例の祭で楽しく盛り上がる人々を見たカジモドは、遂に我慢の出来なくなり、大聖堂から町へと飛び出したのですが……。



【カジモドという青年について】
{netabare}
本作を語るに辺り、まず何より主人公「カジモド」の出生と境遇について整理しておきましょう。

フロロー判事の行き過ぎたジプシー狩りで死んでしまった女性の赤ん坊であった彼は、殺される寸前でフロローが神の眼前での行為を神父に咎められたことにより、聖堂に軟禁状態で育てられました。

「鐘突き堂の中に隠そう…。

 この化け物も、いつかはきっと役に立つ。」

そして名付けられた名前が、「出来損ない」という意味を持つ「カジモド」。
彼は、それから青年に成長するまで、実の親を殺したフロローに「悪い母親からオマエを救ってやった。」と言いくるめられ、育ったのでした。


改めて文章にすると、なんと救いの無い話でしょうか。
こういう境遇の主人公は、大抵が見映えの良い容姿をしているものですが、カジモドに関してはそれすら誰もが目を背けるものですから。
(奇妙な輪郭、片目に出来物、欠けた歯、太い腕に猫背のような体型と、ちょっと酷過ぎますね。)

ただ、友達が一人もいないかと言われればそうではなく、カジモドの前でしか動かない「大聖堂の石像の3人組」が、いつも賑やかにカジモドに話しかけていました。
彼らの、時に配慮あり時に配慮に欠けた立ち振舞があったからこそ、カジモドは心優しい人間になれたのでしょうね。


ちなみに、大聖堂の外観をよじ登って生活していた彼は、非常にパワフルで巧みなロープアクションも見せてくれます。
鎧を着た大人を片手で軽々と持ち上げたり、女性を肩に乗せて飛び回ったりと、立ち振舞はターザンそのもの。

そういう点からもこのカジモドは、男性視聴者から見ると特に、見映えでは分からない格好良さに満ちた青年で、私的には大好きなキャラクターなのです。
{/netabare}



【論じてみる】
{netabare}
まず映像に関してですが、とても1996年の作品とは思えない美麗な作画に圧倒されます。
ディズニー映画を始めとした海外アニメは、日本アニメのような一枚の絵に入魂して綺麗に見せる手法というよりは、画面やキャラクターを大きく細かく動かす手法が特徴なので、ノートルダム大聖堂のスケールの大きさや、カジモドの軽やかな動きがとても緻密に描かれており、昔の作品だからと映像で退屈させられることは全くありませんでした。

音楽に関しても、個人的にはディズニー映画のミュージカル調に歌い出す演出はあまり好みではないのですが、本作は特にメロディーや声が非常に心地良く、映像や歌い手の心情と共に魅入ってしまう場面もしばしば。
(それでも、また歌かよ!なんて思う時もありましたけどね。)

特に、吹き替え版のカジモドの声を担当した「石丸幹二さん」は好演でしたね。
(「半沢直樹」の前半で半沢と対峙した、浅野支店長役の方と言えば、ピンとくる方も多いかも♪)
声優としての名演技もさることながら、圧倒的な歌唱力に脱帽でした。
流石は「劇団四季」ですね。


ただ、それでも興行的に振るわなかった原因としては、やはり第一印象で、どうもポジティブな気持ちになれないからではないでしょうか。
醜い主人公というだけで、やはり一般的に見て華やかさに欠けますし、視聴者の感心を持ちにくいのも仕方無いのかもしれません。
とっても良いお話なんですけどね。



さて、物語としては、カジモドが町のお祭りに参加し、不名誉にも「パリで一番醜い男」に選ばれてしまうところから大きく動き出します。
ここで唯一、彼を人として扱い手を差し出してくれたジプシーの『エスメラルダ』に、カジモドは恋をするのですが、同じく『護衛隊長のフィーバス』や、あのフロロー判事さえも歪んだ恋慕の情を抱きます。

一般的な物語で言えば、ここでエスメラルダは醜いカジモドを選ぶ筈なのですが、彼女が選んだのは護衛隊長のフィーバスでした。
実際フィーバスは、フロローの悪質な政策に反発するヒーロー的な役割で、見映えも性格も抜群な非常に格好良い男ではあるのですが、やはりカジモドの気持ちを考えると胸が痛かったですね。
目の前でキスを見ちゃったりしますしね……。。。

それでも、エスメラルダを救出する為に、この男2人が手を取り合ったシーンは、とても熱くて大好きなシーンでした。


フィーバス「エスメラルダを見つけるには、力を合わせなきゃ、…いいな」
(カジモドの背中を、軽く叩く。)

カジモド「あぁ……、いいとも」
(フィーバス背中を、バチコーーーン!!と叩く。)

フィーバス「いったあああああっっ!!!!!」

カジモド「ゴメン……」

フィーバス「…思ってないクセに……」


大勢の一般人がカジモドを醜い怪物と罵る傍らで、当たり前のように一人の人間として対等に接するフィーバス。
エスメラルダが彼を選ぶのは、やっぱり仕方ないかもしれないですね。


最後は、大聖堂を舞台に逆上したフロローとの対決が繰り広げられます。
クライマックスであり、シナリオ的にも映像的にも非常に見応えあるシーンが続くのですが、本作最大の見所は…やはりその後の幕引きではないでしょうか。

フィーバスとエスメラルダの恋仲を、歯痒くも初めての人間の友達として祝福し、2人の手をとって重ね合わせたカジモド。
あの大きな手と、優しい表情がたまりません。

そして、大盛況の町へエスメラルダに連れられて恐る恐る姿を見せたカジモドは、その醜さにまだ不審がる人が多い中、一人の赤の他人の少女に、顔を触れられ…抱きしめられるのです。
ここの、その頬を伝う手を握り救われたような顔をするカジモドに、私の涙腺は遂に崩壊してしまいました。

これまで救いの無い人生を歩んできた青年の、幸多き未来が見えた瞬間でしたね。
{/netabare}



【総評】

大スペクタルと呼べるか、万人受けするか、と言われれば、「アナと雪の女王」の方が遥かに上でしょう。

ですが、人が人として接してもらえない苦痛…。
そんな人間が、当たり前の人として受け入れられていく様を描く本作。
こちらも、前者とはまた違った見応えと、悲痛な訴えを感じさせてくれるのではないでしょうか。

続編の、OVA「ノートルダムの鐘II」では、カジモドの後の人生を好意的に捉えられる内容がありますが、こちらは作画の低下や蛇足感も強く、少々いただけません。
ですが、「他のディズニー作品の主人公と比べ悲惨な境遇のカジモドを、ちゃんと幸せにしてあげたい」というディズニーの配慮かなと思えば、これも好意的に思えました。


ちなみに、作中で見え隠れする残酷性について追求してみたい方がいらっしゃいましたら、原作小説wikiのあらすじを是非。
ディズニーが、本作をいかに万人向けにオブラートに包んだかが垣間見れますよ。
『ノートルダム・ド・パリ』
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%8E%E3%83%BC%E3%83%88%E3%83%AB%E3%83%80%E3%83%A0%E3%83%BB%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%91%E3%83%AA


ではでは、読んでいただきありがとうございました。


◆一番好きなキャラクター◆
『カジモド』声 - 石丸幹二さん


◇一番可愛いキャラクター◇
『エスメラルダ』声 - 保坂知寿さん



以下、ふいに思い出した、どーでもいいこと。
{netabare}

高校時代のこと。

猫背の同級生が、友人達に「カジモド」と呼ばれているのを耳にしたことがあります。


………いやいやっ、それは酷過ぎるでしょっ!!!!


カジモドにも、そのカジモドにもっ!!!!←(・o・)オイ!
{/netabare}

投稿 : 2019/10/12
♥ : 21
ネタバレ

101匹足利尊氏

★★★★☆ 4.0

穢れた心から噴き上がる地獄の業火

原作小説『ノートルダム・ド・パリ』(『ノートルダムのせむし男』)は未読。

15世紀・パリ。ノートルダム大聖堂の鐘衝き部屋に閉じ込められたジプシーの“せむし男”
外見は醜悪だけど、心は清らかな青年・カジモドの物語。

(せむし男は放送禁止コードのため、本作邦題は改変されたそうですが、
そんなガラパゴスな言葉狩りは無視の方向で)


黄金期の再来と評された90年代のディズニー長編アニメ群ですが、
私はこの時期のディズニーは正直、苦手です。
自分は特に作画構成と折り合いが悪いです。

巨費を投じて、CGを活用した迫力の背景や群衆映像を構築する一方、
キャラクターは伝統的な手描きタッチを残す。

後年のキャラまでCGらしい造形で背景と統一されたディズニー作品を観ると尚更、
この時期のディズニーは大人でも楽しめるアニメへの進化の途上と感じてしまいます。


さらに私は脚本、演出にもアンバランスさを感じてしまいます。
シナリオやテーマに大人向け要素がある一方、
セリフ回しやギャグのノリは子供向け。
キャラ動作は伸縮の激しい『トムとジェリー』では……。

ミュージカル曲も近年の日本語吹き替え版でも大人の心に響くレベルにまでは達してない印象。
今観ると『アナ雪』ブームに至るまで、
ディズニーも色々試行錯誤して来たんだなぁ……と感慨を覚えます。


そんな相性の悪い90年代ディズニー作品の中でも、
比較的、興業不振だったと言う本作は個人的に出色。

やはり、作画の評点こそ高くなるものの、作画、演出のバランスは好きになれず。
後年、作画レベルを大幅に落してCG作画が削減された続編OVA『ノートルダムの鐘Ⅱ』の方が、
私はまだ安心して視聴できるくらいですが、

つんのめりながらも鑑賞して掴み取った本作の肝。
ディズニー得意の美醜設定の再生産でありながら、
差別や心の在り方を問うたテーマは重厚。

定住民から移動民・ジプシーへの差別にしても、魔女狩りにしても、
差別する側は至って真面目に正義に則って罪を重ねるあたりに唸らされます。

原作から改変されたと言う展開についても、
嫉妬と言う感情を収められた人間とコントロールできなかった人間との対比がお見事。

終盤、{netabare} 最高裁判事フロローの妄執からパリに燃え広がった魔女狩りの炎が、
ノートルダム大聖堂に迫る描写には鬼気迫る物があります。{/netabare}

ラストについても、テーマとの合致という意味では筋が通っていると思います。

ただ……やっぱり、最後、{netabare}カジモドがエスメラルダと結ばれないのは悲しいです。
嫉妬を必死に抑えながら、フィーバスとエスメラルダの関係をアシスト、祝福する言動を通じて、
清らかな心を貫き通した故、醜男が陽の当たる場所に出てくることができた。
という教訓はしっかり伝わって来るのが余計に切ないです。

悲劇に終わると言う原作に比べればハッピーエンドなのでしょうが、
悟れない私は、結局、イケメンじゃないと幸せになれないの?
と言う黒い感情がどうしても芽生えて来てしまいますw

ブサ男の幸せを願う世界の男性その他のみなさん。
今なら続編と言う救済措置があるので、是非『Ⅱ』でリベンジを果たしましょう。{/netabare}


付記:先月のパリ・ノートルダム大聖堂の大火災、衝撃的でした。

映像を観て、不謹慎にも真っ先に本作の再鑑賞を思い立ち、TSUTAYAに駆け込んだ私。
私のレンタルで在庫3本は全て貸し出し中に。
同じこと考える人がいるのかなぁと切なくなりました。

大聖堂の“立体迷路”としてのアクションやギミック、
隠し場所としてのシナリオ展開への活用等も多彩だった本作。
今回、消失した尖塔にはさらに、修復工事用の複雑な足場が組まれていたとのこと。

某国大統領はヘリから消火剤を云々とツイートされていたそうですが、
本作を観ると、大聖堂に一度、火の手が及べば消火活動は相当困難だろうなと感じます。
文化財を火災から守る難しさを再認識させられる出来事&再鑑賞となりました。

ノートルダム大聖堂は5年後の再建を目指すとのことですが、
その時に良い意味で改めて本作を思い出すニュースを聞ければ幸いです。

投稿 : 2019/10/12
♥ : 9

emuuwaii

★★★★☆ 3.9

名曲ぞろい

ディズニー・オン・クラシックに行く予習に。字幕版で。ゆがんだ愛と悪意。祈りと共感と。8分30秒を超える劇的なオープニング。細かく荘厳に描かれた大聖堂。そこからの美しいパリの街並み。時にみせる登場人物の視線にあわせたカメラアングル。そしてなにより名曲ぞろい。よかった。

投稿 : 2019/10/12
♥ : 3

69.7 5 ディズニーアニメランキング5位
ボルト(アニメ映画)

2009年8月1日
★★★★★ 4.1 (15)
115人が棚に入れました
ピクサーと合併したディズニーがジョン・ラセター制作総指揮の下、新生ディズニーの第1弾として贈る感動アドベンチャー・アニメ。また、企画の段階から3D映画として制作された最初のディズニー作品ともなる。人気TVドラマでスーパードッグとして活躍するタレント犬のボルトが、初めて放り出された現実世界で挫折を乗り越えながら旅の仲間と力を合わせて愛する飼い主のもとへと帰るまでの遥かなる珍道中を、手に汗握るアクションとユーモラスかつ心温まるストーリーで綴る。 白い犬のボルトはハリウッドのスタジオで育ったスター犬。TVドラマの中で、飼い主の少女ペニーを守るために改造されたスーパードッグとして無敵のスーパーパワーを発揮し、悪党たちを次々と退治していた。人間たちは、ボルトからリアルな演技を引き出すため、ドラマの中の出来事を現実と思い込ませていた。そんなある日、ひょんなことからボルトはハリウッドから遠く離れたニューヨークへと運ばれてしまう。そこで初めて遭遇した外の世界。ボルトはここにきてようやく、全てはドラマの中のことだったと知る。それでもペニーの愛だけは本物と信じ、ハリウッドを目指して長い長い旅に出るボルト。その途中でさまざまな苦難に遭いながらも、旅の仲間、やせっぽちの皮肉屋ノラ猫ミトンズやテレビおたくのハムスター、ライノに助けられながら遥か故郷を目指すボルトだったが…。

声優・キャラクター
ジョン・トラボルタ、マイリー・サイラス、スージー・エスマン、マーク・ウォルトン、マルコム・マクダウェル、ジェームズ・リプトン、グレッグ・ジャーマン、グレイ・デリスル、ショーン・ドネラン

セレナーデ

★★★★☆ 3.6

冒頭2分が全て。

ずるいわーあの導入。幼少時にイヌを飼ってた経験のある人にとって、あれは、ある種ノスタルジーな切なさすら感じる、微笑ましさがあります。女の子がショップにいたボルトを選ぶあの件を観ただけでも、きっとあの子も幼少時特有の「イヌを飼うことへの憧れ」に突き動かされて、親を説得して、あのショップに赴くに至ったんだろうなと、いろいろな経過の情景が浮かんでくるというものです。誰にでも尻尾を振る子イヌとその態度に運命を感じる子供、という、純粋無垢さが衝突しあってる図にもグッときます。

本編的には、悪くはないけど、もうひと味欲しいと思わないでもない出来。自分に超能力があると信じていた状態から現実に突き落とされてさらにそこから復帰する流れは、脚本的にも演出的にもバズ・ライトイヤーの下位互換といった風。だけど、ロードムービーテイストのストーリーでほどよく楽しく仕上げております、という感じ。よく言えば安定している、悪く言えば無難。

それでも、あのOPの破壊力。あれだけで、なんかもう、いろいろ満たされた気持ちになっちゃう。

恐るべしディズニー。

投稿 : 2019/10/12
♥ : 4
ネタバレ

isislove

★★★★★ 4.9

ディズニーアニメの中ではベスト3に必ず入る

2008年ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオズ製作
CGIアニメ映画。96分

※ 以下のレビューは、2013年12月に某サイトに自身が投稿したものに加筆修正したものです。

5年ほど前にDVDレンタルで初鑑賞。
以来、記憶では定期的に2Dで5回ほど観た後に3D版も観ました。

3D版では、キャラクターの可愛さ、アクションシーンの迫力が増して新鮮でとても良かったです!!
特に毛並みがリアルに感じ、思わずキャラクターに触りたくなります。

内容では、{netabare}
愛から見放されていた猫のミトンズ、孤独だったハムスターのライノが
最後にボルトとペニーと共に本当の家族になれたところがこの作品で一番好きな点。

一番感情移入できたのは、主人公ではなくミトンズでした。
家族がいて仲間がいることがいかに幸せなことか観るたびにしみじみ実感します。
エンドロールの後日の楽しげな家族風景の紙芝居のような手書き風アニメで毎回ホロリとします。

このとき流れる軽快な「I Thought I Lost You」も最高!

劇中歌のカントリー調の「生まれ変わった僕」(Barking at the Moon)も曲とバックの映像共にセンスがいい!!

すっとぼけた鳩たちのギャグもツボで、笑いあり涙ありの、
自分探しと自分の居場所を見つけるためのロードムービーとして最高です。
{/netabare}
吹替え版も良くできていて、特にミトンズ役の江角マキコさん、ライノ役の天野ひろゆきさんがお気に入り。

製作総指揮にジョン・ラセターさんが入ると本当に子供から大人まで安心して観れる良作になりますね。

ぜひ、家族そろって観て下さい。

投稿 : 2019/10/12
♥ : 3

計測不能 6 ディズニーアニメランキング6位
バンビ(アニメ映画)

1951年5月26日
★★★★★ 4.1 (7)
58人が棚に入れました
完璧に美しいディズニー・アニメの(表現的には)最高峰。故手塚治虫は封切りの週は毎日、弁当持参で朝から晩まで観たと言う。オーストリアの作家F・ザルテンの童話に基づく、「ライオン・キング」のおじいちゃん(“父"はよく言われる通り、手塚の「ジャングル大帝」だろう)のような作品だ。大鹿グレート・スタッグの子として生まれたバンビは兎やスカンク、牝鹿のファリンらと楽しく遊びながらすくすく成長する。母鹿を人間に捕らわれる悲しみ、ファリンをめぐっての争いを経て、逞しい牡鹿となった彼を待つ試練は、キャンプに来た人間の不注意から起きた森の大火だった。バンビ誕生の春の朝流れる“Little April Shower"の素晴らしいコーラス、恋を囁く歌は“I Bring You a Song"。陶然とする甘美のワルツと、音楽も極上である。
ネタバレ

文葉

★★★★★ 4.9

バンビ

1942年アメリカ公開
日本では1951年
ディズニー制作で
日本のアニメーターにも多大な影響を与えた作品

愛らしい動物たちのなめらかな動きと
作画が本当に綺麗で火や水の描写が美しい
戦時中に作られ、今から70年前の作品には見えない

今回字幕無しの英語版で観たが
セリフも比較的少なく簡単な英語なので聞き取りやすい

大自然の驚異の描写が恐怖感を煽るのと
シンプルなストーリーに
小さい頃は惹かれずに最後まで観たことなかったけど
今回はちゃんと最後まで観れて良かったなぁと思う。

とにかく、動物たちが可愛すぎる・・!
特にうさぎのとんすけと
元祖オトメンなスカンクのフラワー、
セクシーでグラマーなミスバニーなど
もう・・ケモナーに目覚めるレベルです(震え声)
バンビがもう我が家の犬と動きがなんだか似てて
可愛くて仕方ありませんでした(笑)観ていて癒されます。

シカの寿命;森の王様のバンビパパを
「賢くて長生きしているから皆が尊敬している」
というバンビママのセリフを聞いて
好奇心旺盛な私は気になってしまったので調べました。

エゾ鹿の寿命は短く雄で6歳。雌でも8歳が限界で
冬の厳しさと痩せて食べるものがなくなるのと
熊や人間に捉えられることも年齢を短くしている要因らしい・・

ちなみにニホンジカはオス 約15才、メス 約20才。
奈良公園にいる観光客から
鹿せんべいを貰っているシカさんは10年だそうです。

と、考えるとバンビパパは本当に長生きですね。
{netabare} 作中で語られていないバンビママが無くなって
バンビが立派に成長するまでを描いているのは
「バンビ2 森のプリンス」で観れるそうです。 {/netabare}

シカと戯れる
{netabare}中学の時に関西に修学旅行行った時
東大寺と奈良公園に寄りました。
とにかくシカさんでいっぱいです
最初は\うぇーい バンビだー/とテンション↑↑でしたが
鹿せんべいを買った瞬間から命懸けのバトルが始まり
シカに追いかけられ、追いかけてくるシカも最初1匹だったのが
2匹・・3匹・・と増え、はじに追い詰められ
後ろ後一歩足を引くと「大変なもの」が落ちてるし、逃げ道がなくなりました。
角でつつかれ制服を食べられて、
結局持っていた鹿せんべいは消えて
その危機感が癖になった私はお財布まで軽くしてしまいました。
バンビがファリーン争奪戦で他のシカと戦うシーンがありますが、
シカって可愛いけど、割と凶暴だな・・(笑)とふと思います。{/netabare}

実写版バンビ??{netabare}
「検索したら出てきたシリーズ」
バンビは母親の命を奪ったハンター達に対する復讐を果たすために
森の仲間たちを集結し、
ハスキーな声で「I’m Bambi……(俺はバンビだ……)」
と、呟いて銃でハンターを撃ちまくるハードボイルドなバンビ・・
あるいみ個性豊か過ぎる登場人物たちと葉巻手に持ってるバンビ・・
なにそれ・・コワイ!!(笑)と思ったら
米国のバラエティ番組がトレーラーを出したものだそうです(笑)
ある意味気になるので、実際観てみたいですね。

ディズニー自身最近よく実写を出していて
(シンデレラや美女と野獣等・・)
今度は「くまのプーさん」実写化するそうです(白目)
熊、兎、ロバ、豚、虎・・食物連鎖完全無視なキャストを期待しています(笑){/netabare}

投稿 : 2019/10/12
♥ : 32

剣道部

★★★★☆ 4.0

ちょっとまて、これはスゴいよ!

BSでたまたま「ウォルト・ディズニーの伝記的な番組」を観ていて、その流れで視聴。「バンビ」は多分、小さい頃に観ているはず。でも、800以上のアニメを観てきた今、視聴してみるとそのスゴさがわかる。

これが70年以上前のアニメだって? 信じられない! 鹿(バンビ)の滑らかで躍動感ある動きは現代でも通じるし、ストーリーは色褪せない。雪降るなかで走るバンビ。あれ、当然手書きなんだけど、だったらどれだけの手間と時間がかかったのだろう?

ディズニーの大ストライキ、第二次世界大戦を経験しながらも制作を続け、5年の日々を費やして完成させた本作。ただ、正直に凄い。

こうなったら、ディズニー初期の傑作と言われる残りの5作品、「白雪姫」「ピノキオ」「ファンタジア」「ダンボ」も観てみようかな、今更ながら♪

※ちなみに、私はディズニーアニメは基本的に嫌いです。アメリカのアニメ映画も同様に。でも、昔のアニメは違いますね。メッセージ性、娯楽性、映像美、挑戦! やはり、ウォルト・ディズニーは天才なんだと思い知らされました(BSのドキュメンタリー番組、「ウォルト・ディズニー 戦争と混乱の時代」も面白かったです。なぜアニメーターの彼がディズニーランドを作るに至ったか、その悲しきも深い物語も分かった!)。

投稿 : 2019/10/12
♥ : 14
ネタバレ

前田定満

★★★★☆ 4.0

隠れ名作!

ディズニー長編映画第5作
1942年の作品です。
人ではなく大自然に暮らす動物の目線で描かれています。
ディズニーの映画の中ではあまり有名な作品ではありませんが。
隠れ名作だと思っています。
特に田舎好きの私にとって、自然を描いた作品は大好きです。

主人公は鹿のバンビ。
バンビの父親は森の王様でバンビは王子です。

映画の見所1 画の色使い
{netabare}特に背景画。始めから美しいです。
色使いは完璧だとおもいます。
今まで観たディズニーの映画では背景画に関して最も優れてると思ってます。
春夏秋冬の色の使い分け。
生活の変化。
最後の山火事の炎の色など。{/netabare}

映画の見所2 森社会の問題とバンビの成長
{netabare}この話では人間は悪役です。猟師。
姿は出てきませんがね。
もちろん猟師からしたら生活がかかってますから、
悪役なんて言ってはいけませんが。
森の生き物からしたら関係ありません。
森の動物たちの生活を脅かす危険な存在です。
最後は人間のせいで山火事になりますし。
とことん迷惑な存在です。

主人公のバンビの母親は人間に撃ち殺されます。
そんな悲しいことを乗り越えバンビは成長していく姿には大変勇気付けられます。{/netabare}

映画の見所3 動物だって恋をしますよ!
{netabare}そうです。人間と同じ生き物ですから。
恋したっていいんですよ!
それが当たり前なんです。
また幼なじみってのがまた可愛らしいですね〰️
バンビの幼なじみファリーン。
でも簡単には一緒になれません。
動物の世界です。メスをめぐるオス同士の争いがあります。
角をぶつけ合い見事バンビが勝利。
そんな動物のリアルな世界が観られるのもこの映画の見所です。{/netabare}

映画の見所4 森の王がカッコよすぎる!
{netabare}バンビの親父のことです。
バンビの母が死んだとき初めて自分が父親であることを明かします。
〝Your mother can't be with you anymore.〝
「お母さんはもうお前と一緒にはいられない。」
〝Come my son.〝
「おいで、我が息子よ。」
そして母に代わり息子を育てます。


誰よりも勇敢で、威厳があり、誰よりも森を愛している。
出来すぎってくらいカッコいい。
角も他の鹿の倍くらいデカイし、声も渋いし。
またジャングル大帝やライオンキングと違い最後まで親父が生きてるのもいいですね。{/netabare}


挿入歌はあまり有名な曲はありませんが、
オープニングテーマの「Love Is A Song」と、
雨のシーンで流れる「Little April Showers」は大変良い曲です。


この映画はあの手塚治虫にも多大な影響を与えた映画だそうです。
ジャングル大帝を観ると、このバンビに影響を受けていることがよくわかります。

投稿 : 2019/10/12
♥ : 5

78.2 7 ディズニーアニメランキング7位
わんわん物語(アニメ映画)

1956年8月10日
★★★★★ 4.3 (10)
54人が棚に入れました
新婚のジムは最愛の妻にメスの仔犬を贈った。その名も“レディ"は成長し、町をうろつく雑種の野良公“トランプ"と仲良しになる。ご主人たちの間に子供でもできてみろ、君なんて厄介ものさ--なんて皮肉を言われ、事実、その通りになった彼女は家出。でも、恋人がいるから幸福なのよ、と二匹のクリスマス。イタめし屋の残飯のミートボール・スパゲティを食べるのが旨そうだった(そしてラブソング“ララルー"流れる)。一本の麺を一緒に食べるうちにチュッと初キス。可愛い……。全く焼けるぜ(犬に嫉妬してどうすんだ?!)。ま、その後はお定まりの野犬狩り等でハラハラさせてくれます。ディズニー映画とその歌曲との相関関係は明白で、佳曲ない所に佳作なし。で、本作はどうかというと、『シャム猫の唄--サイアミーズ・キャット・ソング』はいわゆるエキゾチック・サウンドの定番になった名曲。で、この猫ちゃんは本筋にあまり関係ない“犬なんてダッサい"という嫌味な存在(声は歌手のペギー・リー)なのですが、大甘な物語をいじけた大人にも楽しませる大切な薬味となっていました。おしとやかなレディを見ると、猫派も犬を飼いたくなる?

emuuwaii

★★★★★ 4.4

絵と音楽を楽しむ

久しぶりに鑑賞。
安心して、絵と音楽を楽しみました。
そして。レディがかわいいですね。

投稿 : 2019/10/12
♥ : 4

セレナーデ

★★★★★ 4.1

スバラシイ

久しぶりに時間を忘れることができました。お犬たちがリアリティとデフォルメの絶妙な配合バランスで描かれてて、ほんとうに可愛らしい。あくびしながら伸びるといった仕草や、仔犬の頃だけ手足が少しずんぐり太ってる体型などは、犬の骨格や動作を研究した痕が見て取れますし、その一方で、人間らしい眉がデンと添えられてることで、アニメーションならではの豊かな表情もしっかり発揮されています。

その可愛らしさの中で語るに外せないのは何と言ってもレディちゃん。オープニングの仔犬レディちゃんの愛くるしさにイチコロ、成長してそこらの人間の女よりも数倍べっぴんさんになったレディちゃんにまたイチコロ、「嫁っこ?」に懲りずにイチコロ、とどめにエンディングのレディちゃん二世3匹セット(ずるいぞ)にまとめてイチコロ。掛け値なしの可愛さ。スバラシイです。

一方、お犬たちが主役の本作ですが、忘れがたきは人間キャラのトニーさん。登場時間は短いですが、レストランオーナーだのに野良犬に気前よく接する粋な態度が、なんとも気持ちいい。仕事だけに生きない余裕が感じられます。一種の気品ですな。ガールフレンドを連れてきたトランプに対し骨を持ってきたジョーへ放った「ブッ飛ばすぞ」は爆笑必至の名言。犬の注文にも快く対応、本人曰く「俺には犬の言葉が分かる」。なんじゃそら。でもそのノリがいい。

そして、あの伝説の名シーン、スパゲッティちゅうを生むことになるのであります。

お話的には、身分違いのロマンスでもあり、男の企画したデートプランで女の子を喜ばせるという、男の妄想が炸裂したようなちと恥ずかしい内容でもあるんですが、そこもまたニヤニヤできていいんですな。

約15年ぶりの観賞。理屈抜きに癒されました。

めっちゃオススメ。

投稿 : 2019/10/12
♥ : 3

Dkn

★★★★★ 4.6

タイトルなし

一番好きかもしれないディズニー映画

ミートボールスパゲティーのシーンは心が暖かくなる

投稿 : 2019/10/12
♥ : 2

計測不能 8 ディズニーアニメランキング8位
スティッチ!いたずらエイリアンの大冒険(TVアニメ動画)

2009年秋アニメ
★★★★☆ 3.3 (7)
48人が棚に入れました
悪の天才科学者・ジャンバ博士が作った凶暴エイリアン「626号」、その名は「スティッチ」☆
宇宙嵐に巻き込まれ、不時着したのはイザヨイ島。島の少女ユウナから、どんな願いも叶うという「ちたまの石」の伝説を聞き、宇宙一の力を手に入れるため、43のイイコト集めがはじまりました^^ 暴れん坊スティッチのスリル満点のアドベンチャーが、いま幕を開けたのです!
 スティッチは願い事を叶えるため、ジャンバ博士に作ってもらった「イイコト・カウンター」の数字を増やしていくのですが…。 果たして、イイコトってなんだろう?と、毎回スティッチは騒動を起こしてしまいます(^^;
 それでも家族(オハナ)の温かい心にふれて、イイコトとは何かを理解していくのでしょうか…!?

計測不能 9 ディズニーアニメランキング9位
ミッキーのミニー救出大作戦(アニメ映画)

2014年3月14日
★★★★★ 4.1 (3)
22人が棚に入れました
『アナと雪の女王』の同時上映作品として劇場公開された。

ato00

★★★★★ 4.2

斬新な映像演出にびっくり。

「アナと雪の女王」同時上映。
前座のショートムービーです。

内容はアニメタイトルそのまま。
とにかくドタバタで楽しいです。

しかし、このアニメの魅力はそこではありません。
最初は、モノクロの小映像から始まる普通のムービー。
そのうち突然映像が破れ、劇場側に登場人物が出現。
もうそこからは怒涛の展開です。
2Dと3Dの融合。
ノスタルジーと最新技術の共演。
アニメの原点もあったり。

もう参りましたとしか言いようがありません。
目がまん丸になりますよ。
こんなアニメ初めてです。
創造力と発想力の勝利でしょう。

投稿 : 2019/10/12
♥ : 26

計測不能 10 ディズニーアニメランキング10位
ダックにおまかせ ダークウィング・ダック(TVアニメ動画)

1993年夏アニメ
★★★★☆ 3.4 (2)
10人が棚に入れました
オリジナルはウォルト・ディズニー・カンパニー制作のテレビアニメ・シリーズ。日本ではテレビ東京系にて全65話(オリジナルは全3シーズン・91話)が放映された(後にWOWOWでも放映)。ごく普通の市民ドレイク・マラードが、人知れずヒーロー「ダークウィング・ダック」に変身して悪人と戦うという筋立て。「シャドー」「グリーンホーネット」などのアメリカの古典的パルプ・ヒーローのパロディ的な物語であり、全体的なトーンはコメディ調になっている。

渡辺探偵事務所の所長

★★★★☆ 3.3

ディズニーランドにダークウィング・ダックいなかったよ!!

「悪い奴らは運の尽き 来たぜ! ダークウィング・ダック!見ろ 大きな帽子が空を飛ぶ」
有名なOPなんですけど、自分以外知ってる人を見たことがない。

家族愛あり、相棒愛あり、友情、涙あり、
敵の設定が細かい。金持ち、科学者、自然研究者、おもちゃ屋とかね
子供の頃から色々知るには最適のアニメじゃないのか!!
一応ディズニーですし、今 お子さんが
2歳-5歳くらいのご両親には渡辺探偵事務所がお勧めしております。このアニメを見せるといい子に育つ事間違い無し!

小学生の頃に初めて家族旅行でネズミーランドに行った。
当時WOWOWでディズニー特集があって、ダークウィング・ダックが放送されていた。
子供心で、ディズニーに行けばダークウィング・ダックに会えるのでは?と思い期待してランド内を探してもいなかった。。。。

糞みたいな思い出で、ダークウィング・ダックのレビューを終えます。
あにこれでも誰もレビュー書いてる方いないので知名度は低いのかな??
知ってる方はお手数ですがメッセージ下さい。お待ちしております。

投稿 : 2019/10/12
♥ : 6

計測不能 11 ディズニーアニメランキング11位
オリバー/ニューヨーク子猫ものがたり(アニメ映画)

1990年7月1日
☆☆☆☆☆ 0.0 (0)
1人が棚に入れました
チャールズ・ディケンズの『オリバー・ツイスト』を原作にした、ディズニー制作のミュージカル・アニメーション。マンハッタンを舞台に、雑踏の中で生きる捨て猫オリバーの体験を描く。

65.8 12 ディズニーアニメランキング12位
アナと雪の女王(アニメ映画)

2014年3月14日
★★★★☆ 3.9 (367)
2082人が棚に入れました
運命に引き裂かれた王家の美しい姉妹、エルサとアナ──触れるものを凍らせる“秘密の力"を持つ姉エルサはその力を制御できず、真夏の王国を凍てつく冬の世界に変えてしまう。妹のアナは、逃亡した姉と王国を救うため、山男のクリストフとその相棒のトナカイのスヴェン、“夏に憧れる雪だるま"のオラフと共に雪山の奥深くへと旅に出る。アナの思いは凍った世界を溶かすことができるのか? すべての鍵を握るのは、“真実の愛"…。

声優・キャラクター
イディナ・メンゼル、クリステン・ベル、ジョシュ・ギャッド、サンティノ・フォンタナ、ジョナサン・グロフ

蒼い星

★★★☆☆ 2.9

メイド・イン・アメリカ

私が日本アニメの様式美に染まりきってるせいか特別に面白いとは思えませんでした。
CGと宣伝に湯水のように莫大な費用をかけて歌で釣っただけのアニメ。
例えるなら最高級の食材で育てたペットを派手にCM打って国民的アイドルに仕立てあげた感じ。
流石アメリカ!スケールが違いますね。

はっきり言いましては、単なる技術自慢・歌自慢だけで終わっていて、
作品としてはキャラの性格づくりも脚本も特に目を引くところを感じませんでした。
ヒロインや女王など登場人物の心情描写とかすっごく雑に思えてしまって、
これがポップコーンとコーラの文化の国が産んだアニメーションなんですかね?と。

アメリカのアニメの目指す完成形がコレなのかもしれませんけどね。
でも、私には合わなかった。ただ、それだけです。

しかし、シンプルなお話だからこそウケたのかもしれませんね。
ドラゴンボールがそうだったように…。

『ありのまま』で良いと作品中で歌っていたので、
私も『ありのまま』に感想を書いてみました。はい!

投稿 : 2019/10/12
♥ : 44

けみかけ

★★★★★ 4.7

歴代史上最大ヒットするわけだ、全世界がコレを待っていた~そして古典の中に織り込む『Wヒロイン&Wヴィラン』という新たな挑戦の意欲作でもある

生まれつき雪や氷を作り出す事が出来る魔法を身に着けていたアレンデール王国の王女エルサ
しかし上手く魔法をコントロール出来なかった彼女を不憫に思った両親は彼女を人目から隠すように育ててきた
一方、好奇心旺盛で破天荒な妹のアナは幼い頃から閉ざされきっていた城の門や自分と顔も合わせようとしない姉との生活に退屈し、外の世界へ憧れを抱いていた
やがてエルサは成人し、女王となるための戴冠式の日を迎えたがアナの軽はずみな行動から言い争いになった矢先、力を抑えきれずに魔法を暴発させてしまう
秘密だった魔法を知られてパニックに陥ったエルサは王国を捨てノースマウンテンに作り上げた氷の城に引き篭もるのだが、エルサの魔法の影響で夏季であったはずのアレンデール王国全体が極寒の世界となってしまった
エルサを追い詰める原因を作ったアナは責任を感じ、姉との“仲直り”を望み独り身で旅立つ・・・


まず昨今のディズニー映画・・・というかディズニー作品とピクサー作品で作風が2極化してるようにオイラは感じてます
インパクトあるキャラクターを重視して物語自体は比較的子供向け、寓話的な構成が目立ち奥底に抱える「アニメタ魂を隠し切れないピクサー」
(あくまでオイラの主観です、『トイ・ストーリー』のようにシリーズ化してよりキャラを掘り下げに入る場合もあります)
主人公に強過ぎる個性を求めず、感応的、情緒的、ロマンティシズムある物語を重視する「あくまで映画屋なディズニー」
『ニモ』にしろ『カーズ』にしろ、キャラは立ってるけど話しはダルいんですわ、正直
今作はディズニー制作ということで例の通り後者、キャラよりお話が先に立った作品だと感じてます


アンデルセンの童話『雪の女王』をベースとしながらもカイやゲルダが主人公ではありません
独自のキャラクター、全く新しい解釈、21世紀の今日らしいストーリーの中に力強いメッセージの作品に仕上がっており、やはりディズニーというチームはこういった元ネタをアレンジしていくのが上手いんだな!と再確認


実際視聴してみるとエルサが氷の城に引き篭もった事で大寒波に襲われるアレンデール王国の様はなんか「天岩戸伝説」っぽい
ハンスに初めて会った時のアナのたどたどしい喋りと後退りは隠し事をする「トイ・ストーリーのウッディ」に見えなくもない
アナとハンスがパーティーの夜に語り合う中、船のマストの向こうに見える二人の影はどことなく「ミッシェル・オスロ監督作品」に思えたのはオイラだけ?
クライマックスはどう見ても『ポケットモンスター ミュウツーの逆襲』ですね!わかります!


いえいえ;
この作品をコケにしたいわけでなく、いい意味で既視感のあるお話と映像だったな、と
よくもまあこれらと『雪の女王』を結合したと、オイラはその辺り心の底から拍手を送りたいのです


歴代作品と比較すると毒々しさはかなり薄めで、そういった部分は昨年の『シュガーラッシュ』の方が風刺が効いていましたね
ディズニー作品に悪役の醸し出すオドロオドロしさや狂気染みた冒険のスリルを求める方には少しパンチが弱めな作品と言えます
伊集院光が毒舌で批評したように、ハッキリと好みは分かれます
ちなみにオイラは泣きませんでした


今作やはり一番讃えたいのは音楽、そして歌
もうホント、なんで今の今まで歌わなかったのか!?
ディズニーといえばやはりミュージカルなのです
2013年夏に主題歌が公開された時点から今作がミュージカル映画になると察していたオイラにとっては日本公開までの間そのハードルは上がる一方・・・
しかし、本編を見終えてみてオイラの想定を遥かに超越した圧倒的ネ申曲達のラッシュ!
途切れない!!歌が途切れないんですよ!!!
音楽に5.0評価あげてますが気持ち的には7.0ぐらいあげてやりたいんです!
「Let it go」だと?
今作の最大の見どころはどう考えても
「Na~na~na~heyana♪
Hahiyaha naha~♪
Naheya heya na~yanuwa~♪
Hanahe yunuwana~♪」
だろーがぁ(@д@


お話重視でキャラ立ってないというわけでもなく、今作でキャラクター性成分を補っているのがエルサに命を与えられた雪だるま、オラフ
彼の今作への貢献度は大き過ぎます
彼の存在で適度にコミカルな場面展開が計られ、鑑賞者(特に子供)を飽きさせない工夫がなされています


各所で話題になっているのが「原語で観るべきか?」「吹き替えで観るべきか?」
これに関しては甲乙付け難い、つまりどっちでもいいと思います
特に既に監督自身が賞賛している様にアナの吹き替えを担当した神田沙也加が素晴らしい
が、オイラとしては何よりも褒め称えたいのが前述したオラフを担当したピエール瀧でしょう、面白いw面白すぎるw
松たか子ももちろん悪くない
が、演技は別として歌声となるとやはり本家ブロードウェイミュージカルで活躍していたイディナ・メンゼルの足元には遠く及ばない
ってことで歌を楽しむつもりなら原語で、そこに拘らなければ吹き替えで、という選択をオススメしたいです
(まあMay.Jの“アレ”はいらんかったと思うが・・・)
ああそれと、「雪だるま作ぅろ~♪」は諸星すみれちゃんですねb
【すみれちゃんマジ天使】


ちなみに公開当初「2D吹き替え」「2D字幕」「3D字幕」という3つの選択肢しか無くなぜか「3D吹き替え」だけが後出しで約1ヶ月半ほど遅れて公開されました
よくわからんがこれが新しい商法?らしい
上映館数や1日の上映本数が東京ですら1/3になるというかなりレアな限定公開です、観れたアナタはラッキー
「3Dで観る価値は?」と聞かれたら「同時上映の『ミッキーのミニー救出大作戦』の面白さが全然違うよ」と真顔で答えます


昔ながらの“ミュージカル”に回帰しつつも、ディズニー史上初の“Wヒロイン”という新たな試みに挑んだ今作
流石、アナもエルサも両方魅力的ですb
しかし今作、これもディズニー初じゃないかと思われる“Wヴィラン”作品でもあったんですよね
そう、今作には悪役が2人おるんです
問題はこれ、試みとしては面白かったんですが正直一切何の含みも持たせていない所謂「超展開」でして・・・
昨今のディズニーは如何にもソレっぽい悪役を配することをせず、黒幕をサプライズ的に隠す傾向にあるんですが、、、やっぱ超展開は映画としてやっちゃダメよね・・・;

投稿 : 2019/10/12
♥ : 49

ato00

★★★★★ 4.5

怒涛のラブファンタジー

初ディズニーです。
話題沸騰作品とのことで興味深々。
アナが何かもわからないまま、嫁さんに付き添われて映画館視聴です。

結論から先に言うと、いい意味で意外でした。
3Dだけあって、絵が動く動く、表情が動く動く。
目がクリックりっと、気持ち悪いくらいです。
それでも、滑るようなカメラワーク、大迫力の映像美に茫然です。

ストーリーは王道で取り立てて特筆すべき箇所はありません。
しかし、個人的にはこれが功を奏して、物語に入り込めました。
テンポの良い場面展開、じっくりと魅せるミュージカルシーン。
そのメリハリがまた絶妙でした。

キャラも魅力的です。
特にアナ。
一点の曇りもない心、一瞬で誰とでも打ち解ける気さくさ。
クリストフとのおしゃれでウェットに富む会話は爽やかです。

最後に、嫁さんの感想。
「エンドロールが長い。」「人間が人形みたい。」「冬の国に行きたい。」でした。
あと「エルサはなぜ魔法が使えるの?」
禁断のツッコミでした。

投稿 : 2019/10/12
♥ : 57

73.5 13 ディズニーアニメランキング13位
トイ・ストーリー(アニメ映画)

1996年3月1日
★★★★☆ 3.9 (137)
1419人が棚に入れました
いずれは出現すると思われていた全編フルCGの長編アニメは、やはりディズニーからやって来た。CG工房として有名なピクサー社が、ディズニーのバックアップを受けて、オモチャを主人公に勇気と友情と笑いと感動の小品を作り上げたのだ。 カウボーイ人形のウッディ(声:T・ハンクス)はアンディ少年の大のお気に入り。だがそれも誕生日プレゼントでアクション人形バズ・ライトイヤー(声:T・アレン)を手にするまでの事だった。NO.1の座を奪われたウッディは何とかバズをこらしめようとするが、バズはバズで自分が本物のスペース・レンジャーだと思い込んでいる有り様。そんな二人がふとしたいざこざから外の世界に飛び出してしまう。なんとか我が家へ帰還しようとする二人だが、なんとアンディの隣に住む悪ガキのシドに捕まってしまった……。 ひょんな事で子供部屋から飛び出した二人のオモチャの奮闘が実に愉快に描かれているが、自分がオモチャだという事に気づき愕然とするバズや、シドの部屋に住むいびつな人形たち(まるでフリークス)など、子供向けとは割り切れない描写が多々あり、大人でも、いや大人だからこそ存分に楽しめる作品と言っていいだろう。フルCGアニメという技巧に溺れることなくしっかりとシナリオが練られているのが何より良い。もちろん、その技巧の部分も実に驚異的で、特に屋外の雰囲気など実写と見紛うようなクォリティだ。何度でも見たくなるような作品というのが、この映画の最大の褒め言葉のような気がする。尚、劇場にもかかった日本語吹替版ではウッディを唐沢寿明、バズを所ジョージがアフレコしており、想像以上に良い効果をあげている。

声優・キャラクター
ティム・アレン、トム・ハンクス、ドン・リックルズ、ジム・ヴァーニー、ウォーレス・ショーン、ジョン・ラッツェンバーガー、アニー・ポッツ、ジョン・モリス、所ジョージ、唐沢寿明、名古屋章、永井一郎、三ツ矢雄二、大塚周夫、戸田恵子、市村浩佑

takarock

★★★★☆ 3.8

名作の宝庫ピクサー映画の入門としてお勧め

日本では1996年公開のディズニーのフルCG映画です。
一言で言うとおもちゃの大冒険です。

もし自分の知らない間におもちゃたちが勝手に動いていたらという
多くの人が1度は思ったことがあることがこの作品制作の出発点だと思います。

例えばあなたが全長30センチくらいのおもちゃの人形になったとします。
あなたの部屋はたちまち巨大なアスレチック施設に変貌するでしょう。
犬や猫なんて虎のように恐ろしい凶暴な動物になるでしょうし、
おもちゃを乱暴に扱う子供なんてもはや悪魔です。
母親はさながら自分の運命を握っている神様のようなもので
「汚いから捨ててらっしゃい」なんて言われた日にはこの世の終わりです。

アメリカの中流家庭が舞台になっているのですが、
大きな家に大きな庭、
バースデーパーティーには綺麗にラッピングされた大きな箱のプレゼントの数々、
大きなテーブルに並ぶご馳走と
なんというか羨ましくなるような豊かさですねw

私も小学生の頃2週間程アメリカに行ったことがありますけど、
子供にとっては本当に刺激的で楽しい国なんですよねw
たくさんのおもちゃに囲まれ、アミューズメントパークも刺激的です。
ピザやハンバーガーといった子供にとっては大喜びの食べ物。
広大な公園でバーベキューパーティー。
肉が焼けるまでの間にフリスビーを投げながら公園内を駆けずり回ったり、
人もあまりいないので大声で叫んだりしても迷惑にならないですしねw

本作からはそういった如何にもなアメリカらしい豊かさとか楽しさとかを
端々から感じましたw 

ストーリー自体は結構単調なものなのですが、
キャラの大仰なしゃべりだったり、流石のアクションシーンだったり、
ただ観ているだけですげーおもしろいです。

子供向きの作品なのかもしれませんが大人も充分楽しめます。
というか私はこういう言い方はあまり好きじゃないです。
本当におもしろいものは子供も大人も関係なくおもしろいんです。
そりゃ理解の差はあるでしょうけど、
それでも名作というのは子供ながらになんか凄いって感じるものがあると思います。
大人が子供騙しだと思っているものは実は子供も騙せていないものが多いんじゃないですかね。

ちょっと話が逸れてしまいましたが、
「トイ・ストーリー」は1よりも2が、2よりも3の方がおもしろいと言われている作品です。
ピクサー映画は名作の宝庫と言われており、
それこそワクワクするようなおもちゃ(作品)がたくさん詰まった宝箱のようなものかもしれませんね。
もしあなたがピクサー映画に触れたことがないというのであれば、
その宝箱から最初に取り出すおもちゃに私は「トイ・ストーリー」を勧めたいと思います。

投稿 : 2019/10/12
♥ : 38
ネタバレ

offingbook

★★★★★ 4.1

飛んでいるんじゃない。落ちているだけだ。かっこつけてな。

 人気フルCGアニメーション映画シリーズの記念すべき一作目。

 人間が見ている前で動いてはいけないというルールのもと生きているおもちゃ達。
 カウボーイ人形のおもちゃのウッディ、宇宙ヒーローのおもちゃのバズの二人が主役の冒険、友情、笑い、感動が描かれている映画。

 子供向けを装った(もちろん子供も楽しめるんですけど)大人まで楽しめるアニメシリーズになっています。

 ストーリーも緻密に練り込まれています。

 命を持ったおもちゃ達という発想がおもしろいですよね。その設定を分かりやすく伝え、なおかつテンポ良く進むストーリーは見る人を飽きさせません。

 フルCGのおもちゃ達の動きもかわいらしいです。
 普段自分達が当たり前に生活している世界が、おもちゃ目線になると一つ一つのことが危険であったり、壮大であったり…、そういったところも作画の魅力の一つだと思います。

 ちなみに僕は日本語吹き替え版をおすすめします。
 ウッディ役の唐沢寿明さんや、バズ役の所ジョージさん等みなさん良い味出してました。
 (どうでもいいことですけどウッディと唐沢寿明さんの顔、似てますよね(笑))

 僕にとっては1よりも2、2よりも3と、新作が前作のハードルの高さを超える貴重なアニメシリーズでした。

 もし1を見ておもしろかった方は2もおすすめします。

  {netabare} 1~3までのすべてを見て、改めて1を見直して思ったのは、実は10年以上前から『自分の居場所・存在意義を失っても、また新しい場所・役割は、きっとある』というメッセージ性が、一貫していたことに初めて気付きました。
 
 1でいえば、自分のことをおもちゃだと分かり自分の存在価値を失くし落胆するバズ。
 そしてそれを一生懸命励ますウッディ。
 お互いのことを嫌っていた2人の距離が縮まり、2人が相棒になるシーンは、見てて絆を感じ、なんだか自分のことのように嬉しかったですね。(笑) {/netabare}

投稿 : 2019/10/12
♥ : 22

yuugetu

★★★★★ 4.3

初めて好きになったディズニーアニメ

1996年日本公開の劇場アニメーション。
有名な作品なので長々と書くのは避けますが、1から3までどれも面白くて、たまに見たくなります。
最初に見たのは地上波放送だった記憶が。

ストーリーとしては王道でシンプルで、キャラクターの個性が状況を動かして行くところが好きです。ウッディにもバズにも葛藤や挫折があって、どちらにも感情移入しやすいです。

アメリカの生活感がしっかり描かれていたり、子どもの充実した楽しそうな姿が見ていて楽しいです。
子ども達はおもちゃを丁寧に扱っているわけじゃないですが、ある程度は当たり前のことだとおもちゃたちも受け入れているのが凄く良いです。私は見ててヒヤヒヤしちゃうんですけど、それは当たり前のことなんだよなあ、と。

だからシドは見ていてもっと怖い!w
懲らしめ方は確かに反則なんですが、はっきり怖い思いをして、「もう少し思いやりを持ってよ」と言われないとああいう子は理解しない気もする。視聴者の子ども達へのメッセージも強く含まれている感じですよね。


今はそんな事もないんですが、子どもの頃はディズニーあまり好きじゃなかったんですよ。
日本のリミテッドアニメが肌に染み付きすぎていて、海外のフルコマのぬるぬるした動きがどうも苦手でした。全体的に娯楽性に特化しているのも、子どもの頃は好きになれなかった理由だと思います。
製作がピクサーでフル3DCGだったからかもしれませんが、トイ・ストーリーって雰囲気がそれまでに見たディズニーアニメと違っていて印象に残りました。
おかげでディズニーに抵抗が無くなった気がします。
私としてはちょっとした記念みたいな作品かもしれません。(2016.3)

ティン・トイの感想を移動しました。(2018.3.15)

投稿 : 2019/10/12
♥ : 16

71.6 14 ディズニーアニメランキング14位
モンスターズインク(アニメ映画)

2002年3月2日
★★★★☆ 3.9 (143)
1300人が棚に入れました
舞台はモンスターの世界。毛むくじゃらの青いモンスターサリーと、その相棒である一つ目モンスターマイクは、大企業であるモンスターズ株式会社(モンスターズ・インク)で働いている。モンスターズ・インクの業務内容は、無数に保持している“人間の子供の部屋へ通じるドア”からモンスター達を送り込み、怖がる子供たちの悲鳴をエネルギーに変換、モンスターの世界にへ供給するというもの。この世界では「人間の子供は危険」とされており、怖がらせるのが仕事であるモンスター達は、同時に子供達を恐れてもいる。サリーはこの会社で誰からも尊敬される「ナンバー・ワンの怖がらせ屋」である。

昨今、テレビやゲームなどの影響からモンスターを怖がらない子供が増え、会社の業績は悪化していた。そんなある日、サリーは人間の女の子(ブー)がドアの向こうからこちらへ入って来る場に居合わせてしまう。サリーとマイクは、彼女をなんとか人間の世界に戻そうと奮闘する。

声優・キャラクター
ジョン・グッドマン、ビリー・クリスタル、メアリー・ギブス、スティーヴ・ブシェミ、ジェームズ・コバーン、ジェニファー・ティリー、ボブ・ピーターソン、ジョン・ラッツェンバーガー、フランク・オズ、ダニエル・ガーソン
ネタバレ

offingbook

★★★★★ 4.3

じゃあね…大きくなれよ。

 人間の子どもの悲鳴を電気などのエネルギーに活用しているモンスターの世界。
 子どもの悲鳴を集める会社、モンスターズ・インクの怖がらせ屋のエース・サリーとその相棒・マイクは日々、子どもを怖がらせる仕事に励んでいた。
 そんな世界に、ある日人間の女の子・ブーが迷い込んできて…みたいなあらすじ。

 月並みな感想ですが、約1時間半の中に冒険や愛情、可笑しみや感動などつまっている素晴らしい映画でした。

 この映画は子どもとの距離感が一つのポイントなのかな、と思います。

 サリーとブー。
 子どもという未知の存在と出逢い、少しずつ知って距離が縮まり、子どもに誇れる自分の生き方を見つめ直し、最後にはどんな状況でも子どもを必死で守ろうとする心の近付き、ある種の子育ての物語は見ていて惹き付けられます。

 そして、今、この映画を見たからかもしれませんが、作中で出てくるエネルギー危機は、日本の原発問題を想起させました。

 もちろんこれはアニメですから、それに対する結論は多少都合がいい感じに描かれていますが、フィクションだからこそ救いを描き、笑顔の大切さを見ている人達に伝える描き方には好感が持てました。

  {netabare} 途中ちゃんとブーの靴下が片方なくなるところや、最後のマイクの掌の傷など、細かい所まで描かれている作画も良かったです。 {/netabare}

 僕は日本語吹き替え版を鑑賞しましたが、ピクサー作品の芸能人の声優起用は、いつも良いところに目をつけていますね。(偉そうw)
 違和感なく見ることができました。

 そしてそれまでの大味な雰囲気とは真逆のラストの終わり方…。
 何だよ、このやさしい終わり方…。泣くに決まってるじゃん…。(笑)秀逸でした。

 短い時間の中にこれだけ多くの感動が描かれていると、すごい乱暴な言い方をしてしまえば、TVアニメを下手に12話や24話追うより、この映画一本見ればもう十分なんじゃね?と。(笑)
そう思わせてくれるぐらい、いろんな贈り物をもらえる映画です。

投稿 : 2019/10/12
♥ : 22
ネタバレ

ようす

★★★★☆ 4.0

世界中の子ども部屋のドアは、モンスターの世界とつながっている♪

2002年公開のピクサー製作映画。

15年前の作品というのが信じられない!

実は今まで観たことなかったのですが、
人気シリーズなのも納得しました^^

90分ほどの作品です。


● ストーリー
モンスターたちが暮らす“モンスターシティ”。

モンスターシティの社会を豊かにしているエネルギーを生産しているのは、
“モンスターズ・インク”という大企業。

「世界中の子どもの部屋へ通じるドア」をたくさん持ち、
そのドアを通じてモンスターが子どもをおどかし、
子ども達の悲鳴をエネルギーに変換していた。

子どもを怖がらせる半面、モンスターたちにとって、
人間の子どもはとても恐ろしいものだとされていた。

子どもの悲鳴を集める業績No.1のサリーと、
サリーの親友であり、アシスタントであるマイク。

業務が停止した作業場でサリーは、
残されたドアから1人の女の子が
モンスターの世界に足を踏み入れてしまう現場を目撃してしまう。

周りに見つからないように女の子(ブー)を家に戻すため、
サリーとマイクは奔走することになる。


設定はとてもお見事!

ドアを変えれば行く子ども部屋も変わるというのは、
おもしろいし、夢もある^^

そして子どもたちを脅かすのがモンスターの仕事、というのは、
すっと受け入れられる設定である一方で、

モンスターたちが徹底的に子どもたちを恐れているというのは、
普段抱いているモンスターのイメージとはギャップがあっておかしい♪


設定はとてもいいけれど、
ストーリーは中盤飽きました。

幼いが故に己の危機など全く気にせず好き勝手動くブーと、
冷や冷やしながら行動するマイク&サリー。

そんな、似た展開がしばらく続いたからです。

なので、ストーリーの評価はそこまで高くありませんでした。
途中までは…!!

山場({netabare} ブーとのお別れ {/netabare})、
そしてラスト({netabare} 子ども達の笑い声を集めるという方向転換&ブーとの再会 {/netabare})へのストーリーの展開の仕方が私はとても好きでした!

幸せな気持ちになれるように物語を着地させること、
ピクサーの映画はとても上手だと思います。

この作品が好きになりました^^


● 声優
日本語吹き替え版では、
サリー役は石塚英彦さん、
マイク役は田中裕二(爆笑問題)です。

どちらもいい!

特にマイク役の田中さん、うますぎww

マイクはうぬぼれ屋なロマンチストで、独り言がとても多いのですが、
そんなめんどくさいキャラによくマッチしていましたww


● エンドロール
作中にも笑えるギャグが散りばめられていましたが、
私が1番笑ったのは、エンドロールです。笑

エンドロールで流れるのは、
NG集&作中シーンのパロディ。

いやもう、これ面白すぎるww

本編を見た人だけがおまけで楽しめて、
最後の最後まで楽しませよう!という製作者の心意気が素敵♪


● 音楽
【 主題歌「君がいないと」/ 石塚英彦&田中裕二 】

この作品のための主題歌というだけでポイント高いのですが、
また曲の完成度が高いのよww

歌というより、
サリーとマイクのかけ合いデュエット。

ここでも石塚さんと田中さんの演技が光っています☆

原曲聞いたことないけど、
原曲より完成度高いのではないかと疑っていますw


● まとめ
ピクサーの作品は、
年代を感じさせないですね。

この作品の前作である『トイ・ストーリー』も、
次作である『ファインディング・ニモ』も…。

公開されてからかなり時間が経っていますが、
今観てもかなり楽しめました♪

続編である『モンスターズ・ユニバーシティ』も楽しみです^^

投稿 : 2019/10/12
♥ : 21
ネタバレ

とまときんぎょ

★★★★☆ 4.0

いかした相棒

よく考えると

幼児が恐怖から泣き叫ぶ絶望のエネルギーを世界の糧とする とか

異世界に紛れ込んだ幼女をボストンバッグに詰めて持ち歩く とか

監禁して泣き叫び続けさせるための装置を地下で開発 とか

拉致、拉致に継ぐ拉致 とか

これジャパンアニメテイストで作ったらどんだけエグいんじゃ…


などと低俗な見方をしてはいけません。(しないよ)
すいません。
私は独身の頃 劇場で2、3回観ました。久々に、子供に観させるつもりが…自分が見入っていました。


コワモテのサリーが、紛れ込んだ見知らぬ子供を気にかけて、ただ面倒に気を揉んでいただけのはずが、いなきゃ心配いれば安心、それが愛着に変わって…という気持ちが、短時間の中で無理なくよく表現されているなぁと思います。

いつもその隣りにいた、口の達者な道化役、ひとつ目玉の奴。あいつとの友情がいいんですね。共に追放された先でブチ切れて感情を爆発させるところも、とても必要な事なんだなーと感じました。

決まりごとより優先すべきことを漠然と感じ取って、黙って身を投じられるサリーに対し、説明や瑣末な都合を気にしてガタガタとした考えのならし作業が追いつかない目玉の奴。
お互い生き方が違う事は承知だったのが、子供を挟んだ時に(そして、窮地だからだね)露呈する溝。付き合いの長い自分のことも、少しは振り返ってくれよっ!という主張も虚しく、相方は特攻にいっちまう…
サリーはもう少し優しいひと言をかけられたらよかったのか?
しかし、ここで友達でいることを諦めない目玉の奴が、偉かったと思う。こんな相棒関係、いいですね。

どこでもドア…じゃない、会社とつながる子供部屋ドアの使い方が便利すぎですが、無数のドアを駆け抜ける様子は圧巻で、使わなきゃ損ですね。

ラスト、エネルギー問題は{netabare}子供を泣かすより笑わせる って、笑いの{/netabare}センスが試される専門職になっていました。


エンディングが、さも俳優たちによる映画撮影だったように「NG集」なのもウィット効いてましたね。

それにしてもこの作品はケモノのモフモフ表現が秀逸でした!^ ^


(スミマセン、しばしサンキューのお礼にいけてません)

投稿 : 2019/10/12
♥ : 25

67.6 15 ディズニーアニメランキング15位
トイ・ストーリー3(アニメ映画)

2010年7月10日
★★★★☆ 3.9 (106)
999人が棚に入れました
CGアニメの先駆けとなったディズニー/ピクサーの人気ファミリー・アドベンチャーのシリーズ第3弾。成長しておもちゃを卒業した主人アンディの手を離れ、ひょんなことから託児施設へ寄付されたおもちゃたちを待ち受ける絶体絶命の危機と心温まる絆の物語を、手に汗握るアクションと感動のストーリー展開で描き出す。声の出演は引き続きトム・ハンクス。監督は前作や「ファインディング・ニモ」などで共同監督を務め、これが長編単独初メガホンとなるリー・アンクリッチ。 ご主人様のアンディと楽しい時間を過ごしてきたおもちゃたち。しかし、17歳になったアンディは、すでにおもちゃで遊ぶこともなくなり、また大学へ進学するため引っ越しの準備をしていた。そして、アンディの一番のお気に入りだったウッディだけが彼の引っ越し先へ持って行かれることとなり、バズや他のおもちゃたちは屋根裏部屋行きに。だが、ある手違いで危うくゴミに出されるところだった彼らは、ウッディの説得もむなしく、サニーサイドと呼ばれる託児施設行きを決断する。ロッツォというクマのヌイグルミに迎えられ、新たな遊び相手が出来たことを喜ぶ一同。ところがそこは、おもちゃを破壊する凶暴な幼児ばかりの、おもちゃにとってまさに地獄といえる場所だった。ひとりその難を逃れていたウッディは、仲間たちの危機を知り、急いで彼らのもとへと向かうのだったが…。

声優・キャラクター
唐沢寿明、大塚周夫、日下由美、辻萬長、所ジョージ、松金よね子、小野賢章、三ツ矢雄二、永井一郎、東地宏樹、勝部演之、高橋理恵子

offingbook

★★★★★ 4.3

俺のブーツにゃ、ガラガラヘビ。

 アメリカのアニメ会社・ピクサーの人気フルCGアニメーション映画シリーズの第3作目。

 人間が見ている前で動いてはいけないというルールのもと生きているおもちゃ達が、もう遊ばれない、必要とされなくなった時、おもちゃ達はどうすればいいのか…を、冒険、仲間との絆などを織り交ぜた、子どもから大人まで楽しめるアニメ映画になっています。

 陳腐な感想文になってしまうのですが、とても感動的なアニメ映画になっています。初めて見たときは号泣してしまいました。
 トイストーリー1と2も好きで、3が公開されると知っても、前作を超えることはないだろうなぁ…と思っていたのですが、映画を見た後には、全3作の中で3が一番大好きになっていました。(笑)

 トイストーリー1と2ではアンディ(おもちゃ達の持ち主の男の子)の子どもの頃が描かれていて、アンディと同世代の僕も、映画を見た当時は子どもでした。
 そして2から3の間、劇中では約10年が経過しています。アンディも3では青年に成長していて、僕も3を鑑賞した時は、もう大人になっていました。
 トイストーリーの世界の時間経過と、同じ時間経過で映画シリーズを見れたことは、幸福な経験・映画鑑賞ができました。(僕はアンディのような誠実な大人にはなれませんでしたが…(笑))

 ウッディやバズをはじめとするおもちゃ達のかわいらしい動きや、胸が熱くなる物語展開、目が離せない画面構成は2から変わらず健在です。

 特に今回はストーリーが胸を打ちます。
 前作でも少し描かれていたテーマ『もう遊ばれなくなったおもちゃ達は、その先どうすればいいのか』に今回は真っ向から向き合っています。
 曖昧なままでもよかったそのテーマを主人公ウッディやバズ、おもちゃ達に問い掛け、物語に引き込み、且つ、そのテーマを上手に昇華させたのはさすがでした。

 そしてラスト近辺は、本当に涙が止まりません。
 良作です。ぜひ見てほしい作品です。

 最後にこんなことを書いても意味がないかもしれませんが、このトイストーリー3を見る前には1と2を先に鑑賞しておくことをおすすめします。(笑)

投稿 : 2019/10/12
♥ : 21

yuugetu

★★★★★ 4.8

子ども向けアニメのひとつの理想の形

2010年日本公開の劇場アニメーション。
最初に見たのは映画館でした。友人が「今回のトイ・ストーリーは大人のほうが感動するらしい」と言ったのがきっかけで二人で見に行きました。

エンターテイメント性とメッセージ性のバランスがとても良い作品ですね。
メッセージ性を明確に感じますがが押し付けがましくなく、感動もしますが描写もくどくないです。
子どもとおもちゃの関係はこの3作で綺麗に纏めていますし、1からの積み重ねが活きているのが良いですね。私は3が一番好きなんですが、1から順番に見るのが当たり前という感覚になってます。三部作映画のお手本ですよね。
誰もが経験するようなことがベースになってるので共感もしますし、世界観や雰囲気も、何処にでもありそうで何処にもない幸福感が切なくなります。

ロッツォのラストについては不幸せな終わり方ではないのはわかりましたが、どう解釈したら良いんだろう?と思っていたらオーディオコメンタリーに一つの回答が!レンタルでも見られるので、興味のある方は是非。

製作スタッフのオーディオコメンタリーを見ると、ビジュアル面もストーリー面も真剣に作っていて、悪い作品にはならないなあと思います。
「何を伝えたいか」がしっかりしていて、「どう伝わるか」も考えて作られているのがよくわかります。だからこそ解釈が分かれるような点がほとんど無く、本作の魅力と強みになっているのでしょう。

3で重視されたのが人間の描写で、本作は3DCGの進歩が素晴らしいです。
1からは15年も経っているんですね。人のモデリングと動きが目覚ましい進歩で、子どもが本当にかわいらしいです。
スタッフもそれは凄く意識していたそうです。
確かに、表情と仕草からキャラクターの気持ちがしっかり伝わってこないと、本作は素晴らしいものにはならなかったかも知れません。

全体として子どもが見ても楽しめて、大人が見ても共感できるようになっています。
親子で見ても楽しめて子どもが大きくなったらまた新しい発見があることが、子ども向けとして理想的だと私は思っていますが、本作はそういう作品になっていると思います。(2016.3)

投稿 : 2019/10/12
♥ : 15
ネタバレ

文葉

★★★★★ 4.8

ハンカチがびしょ濡れになるまで・・泣いた。

「トイストーリー3」
ディズニーピクサーのトイストーリー3作目

前作までと同じコメディに今までなかったシリアス感がプラスされて
アンディが大きくなったことによって変わる日常と
おもちゃの人生のリアルさ、切なさを感じると同時に
観ていて温かい感動を味わいました。
1作目出た時に丁度生まれた世代なので
アンディと同じ時系列で大人になって観ることが出来たのが嬉しい。

開始早々ウッディの彼女ポジションの
羊飼い「ボー・ピープの行方」がセリフの一部で伝えられ
{netabare} 赤ちゃんの部屋に置くランプの一部だから、
すでにほかの家に譲られてしまったらしい {/netabare}
捨てられたり、あげられたりするおもちゃのリアルを感じた。

↓ここからただの感想文(笑)♪

笑ったシーンww
{netabare}
たくさん笑えたシーンがあったけど
特にケンとバービーの出会い&一目惚れに爆笑して
バズのスペイン語モードに爆笑した(笑)
それまで涙にぐっしょり濡れたハンカチ持って泣いてたけど
最後のバズのダンスに思わずハンカチをテレビに投げて
「ふははッwww」って大声で笑った。
{/netabare}

泣いた場面 ラストのネタバレ有り
{netabare}
ラストシーンが近くなると泣ける
ここ最近泣かなかったのに
実際2回ボロボロになるまで泣いた。

1回目ごみ捨て場で燃えそうになったシーン
バズが目で「たとえ燃えて消えても一緒だ」
みたいな・・無言で伝えて皆で手を繋いで、死を待つようなシーン
ダメだ・・もう泣くっ(泣)

あのロッツォとかいう※※(自粛(笑))熊のせいで
ゴミ捨て場に連れてかれて
「結局あいつ逃げやがったぞッ卑怯者!おこだよ怒!!」って
観てて怒りが湧いた。
まぁ、「皆が仕返ししようぜ」て言って
ウッディが「仕返しする価値もないさ」と
言ってたのが大人になったんだなぁ・・としんみりした。
あの熊の結末にインガオーホー!って思った。
最後はお決まりの改心&いい奴になるのかなと思ったら
見事裏切られた。人間もすぐに変われないってことなのか。

2回目アンディがボニーにおもちゃをあげるシーン
おもちゃを大事にする子だと聞いて
アンディは宝物をあげることを決意する。
バズ、ジェシー、レックス、ハム達の説明とエピソードを話しながら
・・一人一人とさよならする。
おもちゃを心から大事にして心優しく育ったアンディの人柄が垣間見えるシーンだ。

一通り渡したら箱の中に大学に連れて行こうとしていた一番の宝物
ウッディが入ってることに気づく。
ボニーはウッディと前に会っていて「欲しい」と訴えてくる
アンディが困った表情をして、他のおもちゃと違って一瞬躊躇するのがわかる。
結局一番の親友をボニーに託した。その姿はもう大人そのものだった。

そしてボニーとおもちゃで遊ぶ姿が泣ける。
おもちゃとしてもアンディに最後遊んでもらえて嬉しかったんだろうなぁ
このシーンがあまりにも感情移入して泣いた。
例えば小さい頃トイストーリー見ていた男の子が
いつか父親になり息子を連れて映画館に足を運んだら
間違いなく号泣するだろう。
アンディ、きっといいパパになるよ。
{/netabare}

大人になることは子供だった時の自分を忘れていくことだから
アンディが大人になってしまう3作目を見るのが怖かった。
{netabare} ジョンスミスが不在で進行するポカホンタス2や
エリック似のアリエルの娘リトルマーメイド2による
続編に対する警戒心が強かったのもある {/netabare}
今まで避けていたけどディズニーチャンネルで
放送してくれたので本当に観てよかった。

投稿 : 2019/10/12
♥ : 33

68.6 16 ディズニーアニメランキング16位
トイ・ストーリー2(アニメ映画)

2000年3月1日
★★★★☆ 3.9 (95)
910人が棚に入れました
フルCGで描かれた、人気ディズニーアニメの続編。カウボーイ人形のウッディを主人公に、オモチャたちの世界を躍動感一杯に描く。前作を上回るディテールの凝った映像は必見。声の出演にトム・ハンクス。ある日、ウッディがオモチャ屋のアルにさらわれてしまう。ビンテージ品としての価値に目を付けたアルは、彼を博物館へ売りつけようと奔走。ウッディの友人であるバズたちは、彼を助けるためアルの行方を追う。

声優・キャラクター
ティム・アレン、トム・ハンクス、ジョーン・キューザック、ケルシー・グラマー、ドン・リックルズ、ジム・ヴァーニー、ウォーレス・ショーン、ジョン・ラッツェンバーガー、アニー・ポッツ、ウェイン・ナイト、ジョン・モリス、エステル・ハリス、ジョー・ランフト、所ジョージ、唐沢寿明、日下由美、小林修、名古屋章、永井一郎、三ツ矢雄二、大塚周夫、戸田恵子、樋浦勉、北尾亘、楠トシエ、佐古正人

yuugetu

★★★★★ 4.3

テーマが繋がっているのがとても良い

2000年日本公開の劇場アニメーション。
見るたび思いますが、シリーズ通してクオリティが上がっていくのがすごいですよね。
CGの進化が顕著で、コミカルもシリアスも前作よりも生き生きしてます。楽しくてつい見ちゃう感じ。

前作ではウッディとバズに焦点を絞ってましたが、本作では他のおもちゃの活躍もしっかり描かれています。
テーマも前作を土台に、一歩進んだ「おもちゃとしての幸せ」というのが積み重ねになっていて良いなあ。
しかも次回作に繋がっているのも素晴らしいです。3では2で危惧されたことが現実になるんですよね。


ラストでプロスペクターが子どもに拾われるというのも好きですね。プロスペクターが博物館に飾られることに執着したのは、誰にも必要とされなかった苦い経験からですから。

親子関係の描写も好きなんです。アンディがとても良い子で、お母さんがいつも子どもを見守っている描写が微笑ましい。
親子で見ることが多い作品なので、スタッフがそういったさりげない描写にも気を使っているのは好感触です。(子ども向けでは当然の配慮だと思うのですが、出来てない作品もあるので)

そしてメタネタが面白かったw
「トイストーリー上映時にメーカーの予想に反して品薄になりました」が特に!

2は印象が薄いな~とか思ってましたが(失礼)、そんなこと全然ないですね。面白かったです。(2016.3)

投稿 : 2019/10/12
♥ : 6
ネタバレ

offingbook

★★★★★ 4.2

無限の彼方へ…さぁ行くぞ!

 人間の前で動いてはいけないというルールのもと生きるおもちゃ達が主人公の、人気フルCGアニメーション映画シリーズの第2作目。

 前作同様、カウボーイ人形のおもちゃのウッディと、宇宙ヒーローのおもちゃのバズが主人公。
 ある日、おもちゃ屋のアルという男にウッディがさらわれてしまう。日本のおもちゃ博物館に売りつけようと考えていたからだ。
 さらわれたウッディを助けようと、バズと他のおもちゃ達は外の世界へ足を踏み出していく…みたいなあらすじ。

 前作の良さを活かしたまま、全ての面でパワーアップしていると思います。
 前作ではおもちゃ達の誤解やすれ違いから発展していくストーリーだったのですが、今作ではおもちゃ達のお互いの協力から進んでいくストーリーなので、今作の方が好みではありますね。

 2では特にエンターテインメント性が1よりも強くなっており、おもちゃ達の冒険の舞台も格段に広がっていて、見ててより楽しくてスリリングになっています。

 街、おもちゃ屋、ビル、車、そして空港…。
 おもちゃ目線の楽しさ、危険、壮大さは健在です。

  {netabare} 個人的おすすめはバズ達が車を運転するシーンが特に迫力があります。
 おもちゃ達がどうやって車を運転するのか、ぜひ見てもらいたいです。 {/netabare}

 前作よりも多くのおもちゃ達が出てくる所も見所の一つだと思います。

 惹き込まれるストーリーは今作でも健在です。
 感動するシーンも多いのですが、コミカルなシーンもあります。
 前作の『トイストーリー』やスターウォーズ、ジュラシックパークなど有名な洋画のパロディシーンも、にやっとできます。

 いろいろ書きましたが、僕はトイストーリーシリーズでは3が一番好きなんです。(笑)
 だからもし1と2を鑑賞して面白かったのなら、3も鑑賞することをおすすめします。

投稿 : 2019/10/12
♥ : 14

65.4 17 ディズニーアニメランキング17位
モンスターズ・ユニバーシティ(アニメ映画)

2013年7月6日
★★★★☆ 3.9 (102)
760人が棚に入れました
明るくていつも前向きなマイクの唯一の悩みは、同級生よりも体が小さくて "カワイイ"こと。なぜなら、誰よりも恐ろしい"怖がらせ屋"になることが、彼の子供?の頃からの夢だったからです。その夢を叶えるため、ついにマイクはあこがれの大学"モ?ンスターズ・ユニバーシティ"に入学します。だけど、そこにはサリーをはじめ、彼より?も大きくて才能あふれる未来の"怖がらせ屋"たちが大勢いました...。

( ´﹀` )

★★★★★ 4.8

面白かったああ

昨日見てきたよ(*'ω'*)☆!!

友達に誘われ見に行ったが、実はあまり興味はなく 映画代…涙 とか思いながらみてみた。
結果、普通に面白かった(*`ω´)!!
どれくらい面白かったって、テレビでやってたらつい最後までみてしまうレベルで面白かった(笑
あるよね、見る気ないのに気づいたら結局最後までみてるやつw

普段からアニメをみているせいか、映像やべえええーー(・∀・)とか、演出が… とか考えている自分にわろた(笑
でも、改めて見ると(てか改めなくても)ディズニーとかって映像すごいよね。(°ωº*)

ストーリーについて、てきとうに。
マイク(緑のちっちゃいやつ)とサリー(青のでかいやつ)が大学生だった頃の話…ってタイトルみたらわかるけどw
マイクがなぜ怖がらせ屋になろうと思ったのか、二人の出会いはどうであったのか、などといった感じ
友達曰く、ちっちゃい頃のマイク可愛い!!つかみたくなる!!!笑

家族とでも、友達とでも、恋人とでも、映画みたいけどみるものないよ(>_<)といったときには是非みてください
ちなみに私は、モンスターズインクの内容ほとんど覚えてないけど楽しめました。緑と青のやつが子どもを怖がらせるんだろ? 程度のことを知っておけば大丈夫です(*'ω'*) 笑

投稿 : 2019/10/12
♥ : 13

ようす

★★★★★ 4.3

マイクとサリーは、こうして出会った。2人の物語の前日譚♪

2001年に公開されたモンスターズ・インクの続編。

この「ユニバーシティ」は2013年公開なので、
10年以上経過しての続編なのですね。

「モンスターズ・インク」はとても好きだったので、
こちらも期待していました♪

期待を裏切らない、楽しい作品でした^^

100分ほどの作品です。


● ストーリー
マイク・ワゾウスキは、
小さな体のモンスター。

小学生の頃に訪れた“モンスターズ・インク”で
“怖がらせ屋”の仕事を見て、憧れるようになる。

夢を叶えるため、
マイクはモンスターズ・ユニバーシティの“怖がらせ学部”に入学した。


「モンスターズ・インク」の主人公、
マイク&サリーの過去の話になっています。

時系列的にはこちらが先ですが、
前作を見ているからこそ楽しめる内容となっているので、

先に前作を見ることをおすすめします^^
もちろん、この作品単体でも十分楽しめるのですけどね。


こちらの予想を軽々と超えていくストーリー展開なので、
観ていて飽きることがありませんでした。

よく考えられています。
脚本に力が入れられているのがよくわかる。

モンスターという設定を上手に活かしていて、楽しいし♪

前作もよかったけれど、
こちらもよかったです^^

シリーズとして、
より深みが出たように思います。


● 同時上映「ブルー・アンブレラ」
同時上映される短編映画を私は毎回絶賛している気がします。笑
今回も絶賛します。笑

「これもアニメなのか。」と奥深さにうならずにはいられない。

実写のようだけど、実写ではない世界。

街のものを顔に見立てるって、
子どもの頃は特によくやったと思うけれど、

アニメとして手を加えると、
本当に生き物みたい。

さらに、
表情の違いがそのまま個性という名の味になっていて。

もうね、すごい。
すごすぎて、言葉にならない。笑


台詞はありません。
代わりに音楽が、場面の心情をすべて表しているといってもいいぐらい。

場面の心情と音楽の盛り上がりや静かさとの合わさり方が、
怖いぐらいに絶妙なの。笑


いやー、ディズニーの短編映画集ほしいわー。笑


● 音楽
前作同様、ランディ・ニューマンが担当。

場面にふさわしい音楽ばかりで、
ついついBGMに耳を傾けてしまいます♪

まるでディズニーランドにいるみたい。
アトラクションを体験しているみたい。

ブラスが心地よい重厚な音楽。

これぞディズニーの音楽だ♪


● まとめ
息ぴったりなコンビ、マイク&サリーが
どのように出会い、どのように絆を深めていったのか。

それがよく伝わってくる、
いい続編だったと思います^^

モンスターズ・インクシリーズは、
私のお気に入り決定です♪

望んだ才能がなくても、
自分だけの才能を自信と努力によって育てたマイクはすごいなあ。

何も気にせず突っ走るマイク、
そんなマイクを後ろからそっと支えるサリー。

うん、いいコンビ^^

投稿 : 2019/10/12
♥ : 9

★★★★☆ 3.9

モンスターズインクを気に入った人は必見

モンスターズインクからかなりの月日がたった。
人類は待った。誰も続編が出ようなどとは思わなかっただろう。
見どころはマイクが小さかった頃のかわいさや怖がらせオリンピックに際してのマイクの仲間との協力、そしてサリーとの信頼関係はどうできたのか、他にも怪物なりの生活をうまく描けていたと思った。
サリーの小さい頃も見れたし本当に満足。
相変わらずのアメリカンジョーク風の笑いの誘い方は必見。

投稿 : 2019/10/12
♥ : 4

66.7 18 ディズニーアニメランキング18位
リトル・マーメイド(アニメ映画)

1991年7月1日
★★★★☆ 3.7 (63)
588人が棚に入れました
“ディズニー・ニュー・クラシック”と称される、近年のディズニー・アニメの流れを作るきっかけとなった作品。童話としてはスタンダードな人魚姫の素材をディズニー風ミュージカルにアレンジして描いている。アメリカ本国で大ヒットを記録し、しばらく低迷していたディズニー・ブランドがこれで息を吹き返した。ヒットの要因は、現代風の軽快なテンポや、レゲエをふんだんに使った音楽のノリの良さ等様々あるが、中でも注目されたのが、従来の説教臭さを一新し、主役の人魚姫を中心にティーンエイジャーの青春ドラマとして仕上げた点。これが、アメリカでは十代二十代の観客の絶大な支持を集め、以後ディズニーの大作が注目を集めるようになった。'82年に大量採用した新人スタッフを大胆に投入したのもこの作品からで、その効果がよく出てリニューアルに成功した。映画の成功を受けてTVシリーズ化もされている。

★ほのぽん★

★★★★☆ 3.9

色がたくさんあふれててきれい!

やっぱりハッピーエンドで終わる!
これが一番の指示する理由です。

アリエルの友達の魚たち、
とくにヤドカリが面白くてかわいくて好き。

魔女(悪役)も倒されるからすっきりする!

アリエルのお父さんが人間にしてくれるという粋な計らいが
良い!!!

投稿 : 2019/10/12
♥ : 5

スカルダ

★★★★★ 4.9

Part of Your World

リトル・マーメイドの主題歌Part of Your WorldやUnder The Seaは飽きるほど聞いているのですが、全編見たのは初めて。英語・字幕無しで視聴。
原作はラダーシリーズ・レベル1・アンデルセン・クラシックスで既読w

地上に憧れを持つ人魚のお話。

原作はバッドエンドなので、原作魔改造のディズニー版の方が好き。
喜怒哀楽の感情が全て詰め込んであるのはディズニーとして当然ですが、喜怒哀楽の山と谷が次々出てきて2時間で10回は泣けますw

アリエルは好奇心旺盛な思春期の女の子。アリエルが地上への憧れを漏らす度に切なくなり、何度もため息が出てしまいます。アリエルがたまらなく愛おしい。父親のトリトンとの微妙な関係も必見。意外と細い父と思春期の娘の描写があって驚いた。

男なのに何故だかディズニー・プリンセス物が大好物なんですが、アラジンとリトル・マーメイドどっちが好きかと言われると辛い選択かも知れない。もっと早く見ればよかった・・・色々挙げるとキリがないのですが、100回見ても泣ける文句なしの名作。

投稿 : 2019/10/12
♥ : 5

まーぽん

★★★★★ 5.0

ディズニー黄金期の始まり!

低迷していたディズニーアニメが復活する
きっかけとなった作品といっても過言では
ない作品だと思っています。
アラン・メンケンとハワード・アッシュマン
のゴールデンコンビで織り成すミュージカルソング
僕に多大な影響を与えた1作品!
パート・オブ・ユア・ワールドは秀逸!!

投稿 : 2019/10/12
♥ : 3

65.6 19 ディズニーアニメランキング19位
塔の上のラプンツェル(アニメ映画)

2011年3月12日
★★★★☆ 4.0 (83)
574人が棚に入れました
ディズニー長編アニメーションの記念すべき50作目となるファンタジー・アドベンチャー。髪長姫の名でも知られるグリム童話の“ラプンツェル"を映画化。魔法の長い髪を持ち、18年間一度も外へ出たことのない少女が、お尋ね者の大泥棒と共に未知なる外の世界へ繰り出すさまを描く。声の出演は「恋とスフレと娘とわたし」のマンディ・ムーア。一方、日本語吹替え版では人気アイドルの中川翔子が担当。監督はこれが劇場長編初メガホンのネイサン・グレノと「ボルト」のバイロン・ハワード。 驚くほど長い魔法の髪を持つ少女ラプンツェル。深い森に囲まれた高い塔の上に住む彼女は、外は“恐ろしい世界"だから絶対に出るな、と言う母親の教えから、18年もの間、一度も外の世界を知ることなく生きてきた。しかし、好奇心旺盛なラプンツェルは、いつか必ず外の世界へ出て、毎年誕生日になると夜空に現われる神秘的な“灯り"の正体を確かめることを夢見ていたのだった。そんな彼女は18歳の誕生日前日、王冠を盗み追っ手を逃れようと塔に迷い込んだ大泥棒フリンと遭遇、その魔法の髪で彼を捕らえる。そして、自分を塔から連れ出し、“灯り"の場所まで案内させることを条件に解放する。こうして、ついに外の世界へ飛び出したラプンツェル。そこは恐ろしい世界ではなく、美しい自然に溢れ、街では人々が楽しそうに暮らしていた。数々の危機を乗り越えながら“灯り"の場所を目指す2人。だがその先には、ラプンツェルの思いもよらぬ運命が待ち受けていた…。

声優・キャラクター
マンディ・ムーア、ザッカリー・レヴィ、ドナ・マーフィ、ブラッド・ギャレット、ジャフリー・タンバー、M.C.ゲイニー、ポール・F・トンプキンス、ロン・パールマン
ネタバレ

101匹足利尊氏

★★★★★ 4.4

歌い踊るディズニーが無言で伝えたかった気持ち。

ディズニー通算50作目の長編作品となった本作。
相変わらず、キャラたちはやたら踊るし、歌うし、
身振り手振りは大袈裟で、パッチリ目玉はデカイし、
主人公ヒロインの魔法の金髪はやたら長いし、フサフサで良く動くw

多額の資金と人員を投じて構築されたCGの動きは楽しげで、
それらが中だるみなく敷き詰められたゴージャスさは、
鑑賞者を夢の童話世界に旅立たせるのに十二分です。

ただ、私が本作で一番印象的だったのは、
ディズニーに無言で少ない所作でも気持ちを伝える、
繊細な表現を完膚なきまでに見せ付けられたシーン。

具体的に言うと、{netabare}国王夫妻が、
生き別れた娘・ラプンツェルの無事と再会を願って、
灯籠を夜空に放つシーン。

挿入歌の他は、キャラは無言で、大量の光が立ち上る幻想的な演出。
何も語らなくたって、娘を思う父と母の気持ちが心に響いてくる名シーンです。
この夫妻、劇中でもほぼ無言でしたが、
本当にいいご両親だったという好感が今でも残っています。

私は捻くれた日本のオタクなのでw
長年、日本におけるアニメの経常赤字の主原因になっている、
ディズニー映画等が日本で流行っているのを見かけると、
デフォルメのセンスは日本が上だの、繊細な心理描写はこっちに分があるだの、
僻んでばかりですがw

そんな邪な考えなど、本作を観ると、灯籠と一緒に夜空に消し飛んでしまいます。{/netabare}

最近もクールジャパンで世界を……などと頻繁に耳にしますが、
本作のように、ただでさえ資金力で勝る海外勢に、
細やかな芸当まで披露されると、
日本アニメ勝ち目ないだろう……と苦笑してしまいますw


個性的なキャラたちの中では、マキシマスがお気に入り♪

{netabare} 彼は人ではなく王国警護隊長が愛用する白馬ですがw
その能力は一介の馬を遙かに超越。
鼻は警察犬の如くよく効き、犯人逮捕の執念は銭形警部並みで、
剣術格闘?もイケるw
その上、組織の家畜に成り下がらず、自らの信念で行動ができる。{/netabare}

彼こそまさに21世紀の名馬だと思います。


その他、吹き替えでも進捗著しかった本作。
一昔前はディズニーに限らず、ミュージカル映画や歌や踊りのある洋画吹き替えなど、
日本語がおかしくて、2時間付き合うのは正直しんどいと思う作品が多かったものです。

ですが本作は吹き替えでも大人を引き込む完成度。
個人的には {netabare} 俺には夢がある♪と歌う大人の酒場ソングが、
捻くれた自分の胸に刺さりましたw{/netabare}

本作の流れの先に、
実写洋画『レ・ミゼラブル』によるミュージカル吹き替え鑑賞の一般普及があり、
さらにその流れを受け、世は空前の『アナ雪』ブームを迎えることとなりました。

そういう意味で、映画興行のメインストリームを語る上でも外せない本作。
私としても是非2010年代の名作に数えたい逸品です♪

投稿 : 2019/10/12
♥ : 15

お茶

★★★★★ 4.3

フタツノセカイ

全く興味がなかったですけどね、無理矢理見せられて魅せられましたw
本作は不思議な力を持つラプンッエルという美女の物語。ディズニーものとして何かしら不運な境遇におかれる少女が、運命を王子的存在と共に切り拓いていくという定番。この定番が今なお何故ウケるんでしょうね・・・w

んで、実際観てみた。観てみた所、面白かった。
映像的に見れば、とにかくキャラクターが際立っておる。別になんのへんてるもない馬や、カメレオンやらに、なんでこんな愛着を抱いていまうのでしょう。セリフで語らない映像美と言って片づけてしまうには口惜しい。こいつら生きているとか言うのも雑でありますし。実際の主役たちよりグイグイ迫ってくるんですわ。主役達を目立たせているんですわ。ストーリーは割と残酷。でもこの世界いたってポジティブ。そんでもって踊り?歌?みたいな激が要所要所あって、これで緩急になっていて、大事な所はドリームファストボール。

……

まあディズニーランドにも行ってきましたよ。柄にもなくカチューシャなんかつけちまってよ!ミッキーパーカーなんて着ちまってよ!でもさこれやりたかったんよ!やっぱ感じましたよディズニーは良いと、認めたくないものですがwそんなわけでございますが、ふとね。昔子供の時に読んだり観たりした、悲しい方の人魚姫とか不思議の国のアリスとかが、うっすら浮かんでくるんですわ。で、結論から言うとワタクシこっち派なんです。でも子供の頃、悲しい方に悲しんだりもしたもんです。なんて無常なんだと、憤りを思い出した。

憤りのnight、日常それはfight、cooldownでえぶりないw
そんなん虚しいsirennight Disney行けばhollynight 

ガキの頃思ってた憤り。それが今じゃいつも通り。
thank you虚しいだけのセかい。thank youほしいぜdisティニー

夢が詰まったディズニー世界。皮肉詰まった童話世界。
どっちも好きだぜこの世界。嘘も方便ダイヤキュート。
二つ合わせてディズニーセカイ。二つ合わせて○○セかい
(まじ才能ねーわw)

投稿 : 2019/10/12
♥ : 31

ようす

★★★★☆ 4.0

夢をかなえた特別な夜。そばにいるのは、運命の人。

ディズニー長編作品50作品目。
(前作は「プリンセスと魔法のキス」、
 次作は「くまのプーさん」)

2011年公開で、
ディズニー初の3Dで描かれたプリンセスです。

今のディズニー映画は3Dが当たり前になっているけれど、
原点はこの作品だったのですね。

今から7年前の作品なのか…。
美しい作画でした♪

100分ほどの作品です。


● ストーリー
不思議な力を秘めた金色の髪を持つ少女・ラプンツェル。

幼い頃、髪の力を欲するゴーテルにさらわれ、
18年間塔の中で育てられていた。

外出を禁じられ、
外の世界への憧れは募るばかり。

自分の誕生日になると遠くに現れる無数の光を
今年こそ身近で見たいと思ったラプンツェルは、

たまたま塔に侵入した泥棒フリン・ライダーを案内役として
塔を抜け出すことを決意する。


“ラプンツェル”というと、
塔に閉じ込められた髪の長いお姫様のところに
王子様が通ってきて…な話というイメージがありましたが、

この作品は超アクティブでしたw
大冒険です!

初めて外に出るラプンツェルがいろんなことに戸惑う、というよりも、
フリンを捕まえようとするやつらに巻き込まれる、という感じですね。

アクションシーンはよく動いていてハラハラするし、
コミカルにも描かれていて、楽しくもある♪

長い髪(設定では21メートルあるそうです)は絶対邪魔なはずなのに、
うまく扱われていて、むしろ上手に利用されていますw

人を乗せたり引っ張ったり、あんなに雑に扱われていて、
せっかくのきれいな髪が痛んでしまいそう…と
余計な心配をしてしまいましたw


≪ ミュージカル♪ ≫

ミュージカルのシーンがちょこちょこ挟まります。
聞いたことがある好きな曲もありました♪

歌もいいですが、
音楽のバックでの演出も好きなのですよね♪

アニメーションだけど、
舞台のミュージカルを見ているような豪華な演出。

一曲終わるごとに拍手を送りたくなりました^^
さすがディズニー♪


≪ ロマンス♪ ≫

ディズニープリンセスにはこれが付き物♪

フリンはうさんくさそうで、
初めは信用ならんやつでしたが、

ラプンツェルに心を開いていく姿は好感♪

物語の後日談を語るフリンとラプンツェルのやり取りが
微笑ましくて好きだわ♪きゅんとした(*´ω`)

幸せそうで羨ましい限りです(*´ω`*)


● 音楽
先に書いたように、
ミュージカルな挿入歌が多数あります。

私のお気に入りは、代表曲でもある
「自由への扉」「輝く未来」の2曲ですね♪

どちらもアラン・メンケン作曲。
やっぱりこの人が作る曲は私のツボで、うっとりしちゃいます♪

「自由への扉」はラプンツェルが自分の暮らしについて歌った曲で、
「輝く未来」はラプンツェルとフリンによるデュエット曲です♪

いつかディズニーのデュエット曲を
殿方と歌うのが私の密かな夢だったりw

ラプンツェルを演じているのは中川翔子さんなのですが、
歌う時は小此木まりさんが担当しています。

やはりミュージカルをたくさん経験されている方は、
歌い方が違うなあと思います。

うまく言えないけど、間の取り方とか?
普通の歌い方とは違うなと感じるのです。感覚だけど。笑


● まとめ
いいエンディングで気分がいい♪
爽やかな作品でした^^

夢と愛に溢れた作品。
やっぱりディズニー作品は素敵でした♪

ちなみに私の一番のお気に入りキャラは、
馬のマキシマスです。

彼が一番有能ですよね?笑

投稿 : 2019/10/12
♥ : 17

69.1 20 ディズニーアニメランキング20位
美女と野獣(アニメ映画)

1992年9月1日
★★★★☆ 3.9 (61)
557人が棚に入れました
第64回アカデミー賞でアニメとしては初の作品賞ノミネートされた、芸術的仕上がりのディズニー・アニメ。有名な、真実の愛によってしか救われない野獣と化した王子の寓話が原作。彼が心優しい少女ベルと知りあって、頑な自閉状態から脱却すると、奇跡は起こって……と言うお話。セリーヌ・ディオンとピーボ・ブライソンが唄う主題歌(オスカー受賞)は「アラジン」のそれとどう違うんだ、と作者のA・メンケンに聞きたいが、この映画で素直に泣けない女の子とはつきあえない気がする……という10代の意見も貴重? こちらの関心は自ずと、ギャグ部門担当のポット夫人(声はA・ランズベリー!)とその息子に向かう……。

声優・キャラクター
ペイジ・オハラ、ロビー・ベンソン、レックス・エバーハート、リチャード・ホワイト、デビッド・オグデン・ステイアーズ、ジェリー・オーバック、アンジェラ・ランズベリー、ブラッドレイ・マイケル・ピアース、ジェス・コルティ

ato00

★★★★☆ 3.8

人間賛歌

全編ミュージカル風ディズニーエンターテイメントアニメ。
音楽がない場面でも、オーバーアクションです。

ツッコんで良いのやら悪いのやら。
猪突猛進的ストーリーには清々しさを感じます。

物語の骨子は美女と野獣の関係。
人の心を見つめることのできる美女。
性格に難点はあるけど素直な野獣。
この二人の結末は・・・自然とそうなるわなあ。

呪いのお城は楽しいお城。
表情豊かに動くおしゃべり静物がコミカル。
こんなお城なら住んでみたい。

あと、ひとつ感心した所。
自動薪割り機は伏線だったんだ。

投稿 : 2019/10/12
♥ : 22

ASKA

★★★★★ 5.0

ディズニー映画の名作

言わずとしれたディズニー映画の名作です。
超有名作なので、あえてあらすじは省略しますが、ベルと野獣のラブストーリーです。
ミュージカル調で途中で登場人物が唄うシーンが出てきますが、
どれも名曲です。
最後まで楽しめました。

投稿 : 2019/10/12
♥ : 14
ネタバレ

Dkn

★★★★★ 4.3

もはや見すぎてどれがアニメの話だったかw

フランスの民話“美女と野獣”が元になったアニメーション映画。

1991年制作なのですけど、もっと昔な気もしますね。

最近、実写映画の美女と野獣あったじゃないですか?
あれ凄く良かったんですけど、ひとりで見に来てるのが自分だけでちょっと所在がなかった思い出w

普通は恋人同士で見に来るタイトルですよね。アニオタの自分は場違いだったw

それで、このアニメ自体観たのは数回観ましたけど、最後に観たのは少なくとも20年前くらいなんですよね。なのに内容しっかり覚えてるのは何度も擦られるタイトルだからでしょう。劇団四季ミュージカルの美女と野獣も数回見に行きましたから、もうお腹いっぱいだったのに実写はとても丁寧で世界観を絶妙に表していました。近年のディズニー映画でもかなりの意欲作。

エマ・ワトソンがめちゃめちゃ可愛かった。はまり役ですねえ~♪
ガストンもいい味出してたなー。ルーク・エヴァンズが完璧に演じてたw
{netabare}
異類婚姻譚としての代表作とも言える本作は、個人的には野獣のままでも良いのにーと思ってたんですけど、もしかしたら少数派かもしれない。いや、だって野獣のほうがかっこ良くないですか?どうなんだろ?何度もこのタイトルを観て、毎回ラストであーあーと思ってしまう。駄目なやつです(笑)
{/netabare}

アニメの感想を書いてないな・・。この当時のディズニーアニメらしい良い出来でした(雑w)

投稿 : 2019/10/12
♥ : 12

68.5 21 ディズニーアニメランキング21位
アラジン(アニメ映画)

1993年8月7日
★★★★☆ 3.9 (67)
524人が棚に入れました
街で城から抜け出してきたジャスミン姫と出逢った貧しい青年アラジンは、ジャスミンの結婚相手に相応しい富を得るため、猿のアブーと共に魔法の洞窟に入る。煮えたぎる溶岩にまさに落ちんとする時、魔法のじゅうたんに救われる。アラジンが手に入れたランプからは魔人ジーニーが現れ、三つの願いを叶えるという。『アラビアン・ナイト』を下敷きにした、93年度、興収第一位の42億円に輝くラヴ・アドヴェンチャー。CGを多用しスピード感にあふれるアクションや魔人ジーニーの動きが魅力。作品の核を握る、お調子者の魔人ジーニーの声はロビン・ウィリアムズが熱演。アラジンとジャスミンの魔法のじゅうたんでのランデヴーに流れる『ア・ホール・ニュー・ワールド』(レジーナ・ベル&ピーボ・ブライソン)は、前年の「美女と野獣」に続きアカデミー主題歌賞に輝いた。続篇「Aladdin/ジャファーの逆襲」は(本国でも)ビデオ発売のみ。
ネタバレ

シェリングフォード

★★★★☆ 3.9

叶えたい最後のひとつのお願いは......

ディズニーが1992年に制作したアニメーション映画です。
意外と最近の作品だったんですね。ちょっと驚き。
お話は、盗みをしながら非常に貧しい生活をするアラジンと
宮殿から一度も出ることが叶わず、父から愛のない結婚を迫られるジャスミンの恋の物語。
2人は偶然の出会いから共通点もありお互いに惹かれあいました。
豪華絢爛で食べ物に不自由しない宮殿での生活にあこがれるアラジン。
一方で、自由が欲しかったジャスミン。彼らの悩みは違うようで本質はまったく同じ。「今の生活から抜け出したい」
互いを羨んだり、嫉妬することなくその気持ちを十二分に分かち合うことができました。
でもそこからが波乱の幕開けでした。
結婚は王族同士でないとできなかったり、国務大臣である魔法使いのジェファーに邪魔されたりといくつもの壁がありました。
アラジンはランプの魔神ジーニーと協力しながら奮闘します。
最後の結末はまさにHAPPY END!!とても良い物語の結びでした。

本作の目玉はやはりジーニーです。
ランプの魔神と聞いて浮かぶ僕のイメージは、
主人に呼ばれると煙と共ににゅるにゅると出てきて「ご主人様お呼びでしょうか?」なんて陰気くさい感じだったのですが、
ジーニーはランプの魔神と呼ばれながら、お呼びがかかるとびゅーんと出てきて、まるでパーティーの主催者みたいにガンガン喋ります。
気さくでとても人懐っこい性格で、喋り出したらしばらく止まりませんw
加えてジーニーはいろんな変身をしながら軽快にしゃべり続けます。とても愉快です。
彼は単に面白いだけでなく、アラジンと築いたその友情はとても輝いたものでした。
これは本作を観て頂ければお分かりになるかと思います。最も感動させられました。

{netabare}

アラジンがジャスミンを取るのではなく、ジーニーを取ったときの衝撃はすごかった。
そりゃあ見捨てるわけはないと思ったけれどジャスミンを蹴ることもできないだろうと思ってたからなあ。
「君がいてくれなきゃ寂しいよ。」と言って抱き合うシーンは涙ぼろぼろでしたw
でもジャスミンとの結婚が決まった後、すぐに旅行に行っちゃったのはなんでだろうw まあ笑えたけど。

ジェファーから魔法のランプを奪う際に、作戦とはいえジャスミンのキスはこっちも心をえぐられるような気持ちになりました。
あれは痛かった。すごく痛かった。
けれどアラジンとジャスミンが結ばれて本当に良かった。良い物語でした。

{/netabare}

本作はラストに向けての盛り上がりも非常に上手く、十分に楽しめる作品です。
もしまだ観たことがなかったらぜひ一度時間があるときに。きっと面白いですよ。

投稿 : 2019/10/12
♥ : 9

Dkn

★★★★★ 4.6

.:*゚..:。:ご主人様 さあ願いをどうぞ.:*゚..:。:.

*・゚゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。. .。.:*・゚゚・*

旦那ってば

まだご自分の手に入れた物の価値を
ご存知でない

そこでごゆっくり お聞き下さい これがどういうことか

説明しましょう

*・゚゚・*:.。..。.:*・゚゚・*:.。. .。.:*・゚゚・*

アグラバーの街で貧乏暮しをする青年『アラジン』と相棒である猿のアブーは盗んだパンで生計を立てる程の極貧ぶり。
市場で出会ったジャスミン王女に身分違いの想いを抱くが王女誘拐の嫌疑をかけられ投獄されてしまう。

『アラビアンナイト(千夜一夜物語)』の『アラジンと魔法のランプ』を元にしたディズニー制作のアニメ映画。

この作品で語られるのは二人の声優。アラジンの声優を務めた、羽賀研二の若々しくミュージカルを意識した演技と
ランプの精『ジーニー』の声優、山寺宏一が『Friend Like Me』ミュージカルシーンで“ロビン・ウィリアムズ”の
完璧な吹き替えをやってのけたこと。逸話としてミス無し一発撮りだったとの噂も。(アラジンの声優は後に変更)

作中で出てくる数々のミュージカルシーンは勿論、3Dでなく2Dのディズニーアニメーションは圧巻の表現力。
宮殿から抜け出し魔法の絨毯で空を駆け巡るシーンで、アラジンとジャスミンが歌う『A Whole New World』は
アカデミー歌曲賞他、数々の賞を獲得しました。


アラジンで一番すきなシーンはどこ、と問われるなら

自分の中では“冒頭”の一幕。露天商が月夜の砂漠をラクダに乗りながら語り部として登場し、物語がはじまるのです。

千夜一夜物語の通り、歌われる曲は『Arabian Nights』。

曲と映像の雰囲気がアラビアンナイトの世界観に引きこんでくれます。実は露天商には、ある“秘密”が。
この露天商、指が四本しかありません。作中で指が四本の人物といえば・・・ 続きは是非、砂漠の夜の、夢の中で。

投稿 : 2019/10/12
♥ : 19

offingbook

★★★★☆ 3.9

僕を信じろ!

 1992年にディズニーが制作したアニメーション映画。
 主人公・アラジンの愛と冒険を描いた、アラビアンナイト、千夜一夜物語をベースとした物語。

 ディズニー映画は、子どもの頃の記憶に一度見たか、見てないかぐらいのうろ覚えの記憶しかありません。
 ただ『アラジン』は、幼いながらにその冒険に惹かれたのか、とてもおもしろかった記憶があり、最近久しぶりに見直したのですが、やっぱりその冒険に目を奪われました。

 男の子はその冒険に、女の子はディズニー映画のかわいらしいキャラクター達の描写や音楽、ラブストーリーに心惹かれるかもしれません。
 両方の側面から見ても、とてもいい内容です。

 作画も素晴らしいです。
 『アラジン』に限らず、ディズニー映画すべてにいえることなのですが、キャラクター達の一瞬一瞬の滑らかな動きと、多用されているCGが綺麗に、上手い具合に合わさっています。

 音楽も美しいです。
 劇中で歌われる『A Whole New World』は説明不要なくらい(?)有名な名曲ですよね。

 劇中に、他のディズニー映画のキャラクターが度々顔を見せるのも、にやりと出来ておもしろいです。

 最後に余談を。
 字幕版と日本語吹き替え版、好みの方をご覧になるのがいいと思いますが、個人的には日本語吹き替え版をおすすめします。
 日本語吹き替え版のランプの精・ジーニー役の山寺宏一さんの声を聴いてもらいたいからです。
 本当に天才的です。
 
 ジーニー役を見事に演じている山寺さんは、声だけでこの映画の中を縦横無尽に暴れ回り(笑)見ている人を楽しい気持ちに巻き込んでしまいます。良いです。

投稿 : 2019/10/12
♥ : 11

68.1 22 ディズニーアニメランキング22位
ライオン・キング(アニメ映画)

1994年7月1日
★★★★☆ 3.8 (54)
524人が棚に入れました
ディズニー32作目の長篇アニメーションはまたしても音楽の勝利。ここ数年の作品のいかにもブロードウェイ風の大仰なメロディにサヨナラして、アフリカン・フォークをうまく消化したE・ジョンのポップなナンバー(作詞はいつものティム・ライス)に映像がノリに乗って、ミュージカルとしても楽しめる。しかし、出だしの主人公シンバの誕生が告げられる壮大なシーンは我等が「ジャングル大帝」の構図から何から非常に酷似しておりました。さて、邪悪な叔父スカー(声=J・アイアンズ)に父王(J・E・ジョーンズ)を謀殺されたシンバは国を追われ、イボイノシシ等サヴァンナのはぐれ者たちと暢気なその日暮らしを送ります(食物連鎖から自由だ--とか言いながらうまそうに極彩色の虫を食べるのがグロテスク)が、恋心を抱く幼なじみのナラに、故国の窮状を訴えられ、皆を引き連れ帰郷、スカーと一対一の決闘に臨むのです……。成長してからのシンバの声はM・ブロデリックが担当。

声優・キャラクター
ジェームズ・アール・ジョーンズ、ジョナサン・テイラー・トーマス、マシュー・ブロデリック、ニキータ・カラム、モイラ・ケリー、ジェレミー・アイアンズ、ネイサン・レイン、アーニー・サベラ、ローワン・アトキンソン、ロバート・ジローム、マッジ・シンクレア、ウーピー・ゴールドバーグ

ootaki

★★★★☆ 3.7

なかなか深い

ディズニーの中ではかなりのレベルの作品だと思います。ガキの頃に見ましたが、大人になるとまた違う見方ができると思います。

投稿 : 2019/10/12
♥ : 1

スカルダ

★★★★★ 4.2

期待したほど・・・

何となくディズニー映画を見始めたら止まりません。
ディズニー映画を見た後、物凄く良い気分で眠れる事が判明。なんだこの幸せ感〜

と思ってまだ見てなかった、ライオン・キングを。
アニメーション映画としては、世界一の動員数を誇る映画。ミュージカルも何年も続いているので、ちょっと期待し過ぎたかな。

感動したのは口の動き。
人間だと大きく顎を開けないが、犬や猫は真下まで顎が広がる。
大きく開いた顎の迫力は人間には出せないなぁと感じた。
発音一つ一つの口の動きにいちいち感動してしまう。

今回音楽で参加してるエルトン・ジョンがあまり好きではないので、
曲は好き嫌いあるなぁ。ちょっとだけw曲の感想を。

Circle of Life
 伝説のOP。言葉が無くても全てが伝わる。
 圧倒的過ぎる迫力で身震いがする。盛り上げ過ぎ?

I Just Can't Wait to Be King
 マジか〜こんな曲だったのか〜ハピネスで流れる間奏しか知らなかった〜
 カッコいいけど、ジャクソン5に似てる気がするのは気のせい?

Hakuna Matata
 ドン底から救い上げてくれる曲。スワヒリ語で「どうにかなるさ」という意味らしい。
 そういやEaglesのTake It Easyを目覚まし音にしてたことがあるなぁ〜

The Lion Sleeps Tonight
 ちょっとだけ鼻歌程度に流れる曲。1961年 The Tokensの曲。
 自分的には、今ココwwwという感じ
 ジャングルを抜け出したいと思う程、王に魅力を感じなかった。
 誰にも連れ出されたくないなぁwww

物語の方は、序盤は名曲続きで盛り上がるけれど、後半サクッと終わりすぎかなぁ。虫ばかり食べていたシンバが、努力もせず、サクッと百獣の王として君臨するのは納得いかないなぁ。

ムーラン見た後だから、成長ストーリーに期待しすぎたのかも知れない。

投稿 : 2019/10/12
♥ : 3

63.6 23 ディズニーアニメランキング23位
ファイアボール チャーミング(TVアニメ動画)

2011年春アニメ
★★★★☆ 3.8 (96)
500人が棚に入れました
いかにも遠い未来、ありふれた惑星にて――。世界は、「ハイペリオン」と呼ばれる機械じかけの貴族たちに支配されていました。これは、「テンペストの塔」と呼ばれるお城に住む、おさなき君主と、その執事による他愛のない日常を描いた物語です。彼らは、世界をほんの少しだけ正しいかたちに導けると信じていました。

声優・キャラクター
川庄美雪、大川透

takumi@

★★★★☆ 3.7

前作よりグレードアップの画質と面白さ

前作『ファイアーボール』の続編です。
監督・脚本も前シリーズに引き続き荒川航氏。

前作に比べ、舞台となる背景も画質もグレードアップ。
ちなみにキャラクターデザインは
ツインテールからポニーテールに変わったり、
主人公のドロッセル嬢もよく動くようになりました。

物語としては、ドロッセル嬢が亡き父の残したお屋敷から
一歩も出ないまま、執事のゲデヒトニスとの会話により
人類とは生命とは、貴族の使命とは何かを学んでいく、というもの。
果たして、彼女は答えを出せるのでしょうか。

お屋敷とか貴族、執事・・なんて言葉が登場するとつい、
ゴシック調の洋館に住むロリータファッションの少女を
イメージしそうですが、登場人物は、みんなロボットですし、
お屋敷もメカメカしていますw
パッケージからくるイメージだけだと、
観る人を選んでしまう部分かもしれませんが、
会話自体はすごく面白いので、
先入観を捨ててご覧になることをおススメします。

投稿 : 2019/10/12
♥ : 18

Tuna560

★★★★★ 4.3

『ファイアボール チャーミング』作品紹介と総評

ウォルト・ディズニー・ジャパン製作による3DCGアニメ作品『ファイアボール』の続編。
各話冒頭の年代表示や最終回の展開から前シリーズの前日談である事が示されています。
前期レビュー:http://www.anikore.jp/review/385307/

監督・脚本は前シリーズに引き続き荒川航が続投し、フルHD制作のため画質は大幅に向上しています。作風自体は前作と変わらず、無表情なロボットたちが繰り広げるシュールな会話劇により展開します。
しかし、前作では”噛み合ない会話”の面白さで笑わせてくれましたが、今作では巧みな”言葉遊び”で笑わせてくれます。

シリーズによって”面白さの方向性”が変わっているのですが、しっかりと面白く仕上がっています。
また、今作ではアクション要素や新たな登場人物(?)も増え、ボリュームは前作以上になっています。

そして、シナリオ自体の面白さも前作以上だと感じました。中でも、前作で何気に話されたことが伏線となっており、今作で種明かしされている事が何件かありました。全編約30分と短い作品ですので、前作と続けて視聴する事をお薦めします。

さて、本シリーズはディズニー作品ですが、日本国内のみの放送みたいですね。本家アメリカに逆輸入してもらって、是非ディズニーランドでドロッセルお嬢様の姿を観てみたいものです。

投稿 : 2019/10/12
♥ : 10

こたろう

★★★★☆ 3.8

舞台装置がバワーアップ

和製ディズニーの2分CGアニメ、第2弾です。
ノリは前作と全く同じですがキャラクターが一応替わっていて、前作よりさらに数千年後という設定らしいです。(声優さんは同じ)

相変わらず、お嬢様と執事の会話劇で楽しませる作りですが、今回は小道具もあり、他のキャラもあり(喋りませんが)で、ネタの幅が広がってます。
CGの質も格段に向上。画面も16:9サイズに。
色々パワーアップしています。

ただ、豪華になりすぎたため、会話だけで笑わせる前作とはちょっと趣きが変わってきた感じがあります。
前作がしゃべくり漫才だとすれば、今作はコント形式漫才。
まぁ、どっちの形式も面白いですが。


僅か2分でまとめて、オチを付ける構成は相変わらず見事。
お手軽に、笑いを楽しみたい方にはオススメです。

投稿 : 2019/10/12
♥ : 9

66.2 24 ディズニーアニメランキング24位
ファインディング・ニモ(アニメ映画)

2003年12月6日
★★★★☆ 3.7 (64)
500人が棚に入れました
サンゴ礁の海を舞台に、“人間の世界"へさらわれた我が子を懸命に探す父親の大冒険を描いたファンタジー・アニメ。「トイ・ストーリー」「モンスターズ・インク」を手掛けたピクサー社が、“リアルな水の表現"にこだわり、最新のCG技術を駆使して作り出したかつてない映像世界が展開する。全米ではアニメ史上最高となる驚異的な興収を記録する大ヒットとなった。 オーストラリア、グレートバリアリーフ。広大な海の中でカクレクマノミの400個の卵が孵化しようとしていた。しかし、無事に生まれたのは母親の命と引き換えに助かったたった1つだけ。父マーリンは、この子を“ニモ"と名付け、同じ悲劇を繰り返さないと誓い過保護なまでに大事に育てていく。そして6歳になったニモに、初めて学校へ行く日がやって来る。しかし、突然の悲劇がニモを襲う。彼は、人間のダイバーにさらわれてしまったのだ。打ちひしがれるマーリンだったが、陽気なナンヨウハギ、ドリーの助けを借りてニモを取り戻す旅へと出るのだった。

声優・キャラクター
アルバート・ブルックス、エレン・デジェネレス、アレクサンダー・グールド、ウィレム・デフォー、アンドリュー・スタントン、オースティン・ペンドルトン、ヴィッキー・ルイス、ボブ・ピーターソン、エリザベス・パーキンス

ようす

★★★★★ 4.2

息子を探して海の旅。親子の絆の物語。

2003年公開のピクサー長編アニメ。

たとえ映画を観ていなくても、クマノミを見れば
「あ、ニモだ!」と言ってしまうのが定番となっているほど、

とても馴染みの深い作品ですね。

専門家によると、
ニモはカクレクマノミではなく、
クラウン・アネモネフィッシュという種類のクマノミだそうです。

魚って難しい…。笑

いろいろ頑張っている主人公は父(マーリン)のはずなのに、
息子のニモの知名度の方がかなり高いww

私、お父さんの名前を
映画を観るまで知りませんでした。笑

やっぱりかわいいものの方が
世間には受けがいいのでしょうか…w

お父さん、とっても頑張っていたよ!

100分ほどの作品です。


● ストーリー
父と2人で暮らすニモは、
今日から学校へ。

過保護な父にうんざりしたニモは、
サンゴ礁を飛び出し、人間に捕まってしまう。

必死に追いかける父・マーリン。

残されたわずかな手がかりをヒントに、
ニモを探す旅が始まった。


開始5分から怒涛の展開。

一気に惹きつけられました。

舞台は海。
広い広い海。

小さなマーリンには
敵が多すぎる。

だけどそんな海を
果敢に冒険していく姿にドキドキ!

次から次へと、
海の生き物たちの様々な姿で楽しませてくれる。

人間じゃない生き物たちの
ありのままの姿を生き生きと描く。

そういう演出、
ディズニーは本当にうまいと思う。


≪ 父と息子の絆 ≫

子どもを守らなきゃという想いが強いあまり、
息子を信頼せずあれこれ口出ししてしまう父親。

父の気持ちを知らず、
自分は信頼されていないとむっとする息子。

そんな2人が離れて互いの冒険をすることで、
お互いが成長していく。

父親は、
息子の成長を信じ、耐えて見守ることの大切さを。

息子は、
命を落とすかもしれない恐怖と危機を乗り越えようとする勇気を。

ラストはボロボロ泣きました(´;ω;`)

子どもが観てももちろん楽しめるけれど、
これは親子で観るのがおすすめ!

特に父親と息子が一緒に見るには、
最高だね!

父親の参考書と言えるかもしれない。


● キャラクター
マーリンとニモは、
これといって挙げる特徴は特にない。

しかし、周りのキャラが個性豊かで楽しい♪

マーリンと一緒に旅をする、
物忘れが激しいドリー。

マーリンと同じく父親である
ウミガメのクラッシュ。

などなど…。

どのキャラも表情がとても豊か。

目など顔全体が細かく動いていて、
台詞以上に気持ちを伝えてくる。


サブ主人公的なキャラ