ドクターおすすめアニメランキング 14

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメのドクター成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2019年12月10日の時点で一番のドクターおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

65.0 1 ドクターアニメランキング1位
魔界都市<新宿>(OVA)

1988年10月25日
★★★★☆ 3.6 (29)
94人が棚に入れました
2030年、魔物の巣窟と化した新宿では、魔道士レヴィー・ラーが地球連邦首席の暗殺を企んでいた。首席の娘・さやかと出会った少年・十六夜京也は、父親ゆずりの「念法」と木刀"阿修羅"を武器に宿敵ラーとの闘いに挑む。原作は、SFホラーの第一人者・菊地秀行のデビュー作。『妖獣都市』に続いて、二度目の菊地作品のアニメ化を手掛けたのは、川尻善昭。作画監督には恩田尚之を起用。

声優・キャラクター
堀秀行、鶴ひろみ、小林清志、頓宮恭子、永井一郎、屋良有作、銀河万丈、青野武、阪脩、向殿あさみ、龍田直樹、掛川裕彦
ネタバレ

入入 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

ぶ、

新宿で魔物とバトル/感想 {netabare}初っ端からトンでもねー規模のド派手な災厄が新宿を襲う。物語の舞台となる「魔界都市新宿」の誕生である。この大胆な展開には面食らった。いや玉ゲたねオレは。「最初にこんだけ派手にやっちまったらラスト厳しくなんじゃねーかな~」と心配になった程であった。でそのラストである。大苦戦の末に復活を遂げた主人公は、なんと一撃で敵の大将をブッ倒してしまうのであった。これにはやや拍子抜けではあった。だが、主人公にアレくらいの圧倒的な強さがなけりぁ、あのバケモンが倒せるワケが無い。何つっても相手は新宿区を丸ごと無理矢理地盤沈下させてしまうような過激な男なのである。だからあの終わり方でよかったのだ、と都合良く解釈してその辺はテキトーに処理した。走行中の電車が瓦礫に突っ込んだ際、電車の下に張り付いていた主人公は何故無傷だったのであろうか。電気代はどこの誰が負担しているのであろうか。とかそういうトコロをツッコンではならないのであった。もはやあの地は半分魔界と化しているわけだから、人間界の常識など通用しないのである。ところで、メフィストというキャラが良かった。彼は極めて切迫した状況下でも常に冷静な思考を保ち続けるデキる男。さらには大変に美しい顔立ちの持ち主でもある。清潔な身なりと気品漂う身のこなしの他、頭脳明晰にして喧嘩もすこぶる強いときた。肝が座っており、土壇場で見せる判断力の高さには目を見張るモノがある。負け無しで非の打ち所の無い男。激戦の最中でも表情を崩さない。口数も少ない。もはや "オーラ" が違う。こういった「デキる人物」を「ディスる」ことで、我々は「ひがみ根性丸出しな己の狭量を知る」ことにもなるであろう…、つーかまぁこういう美形でキザなキャラをギャグ抜きで描ききれる川尻監督の技量に、冗談抜きで深く敬服した次第である。とまぁそういう具合に、{/netabare}玉ラねえムード全開でoreのハートを熱く魅了してくれた作品であった。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 0

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

魔界都市シリーズの原点の物語

原作既読 80分

AT-Xで放送していたので観てみました。
お話は、新宿区のみに起こる大地震で新宿は壊滅的な大打撃を受け孤立し、魔物や無法者たちが集まる場所としていました。その諸悪の元凶、魔道士レヴィ・ラーを倒すためその新宿に向かう「念法」を使う高校生 十六夜京也とヒロイン ラマ・さやかの物語です。

菊池秀行さんの原作(吸血鬼ハンターDなど)でデビュー作品です。その後菊池作品に出てくる魔界都市やキャラ(メフィスト)や念法などの原点になっている作品ですね。
1988年と古い作品ですが、作画は今とそんなに遜色ありません。もちろん手法はさすがに古いですが、そこまで気になりませんでした。

お話も80分とという短さでよく纏まってましたね。ただ唐突なところやあっけなさなどはありました。

魔物も出てきますが、吸血鬼ハンターDよりおどろおどろしくありません。
Dで菊池作品を好きになった方は原点を見るのに良いかも知れませんね。
ライト感覚で観れる作品だと思います。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 22

ウィーハウック さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5

原作知らなくても・・・

この人の作品、他に妖獣都市しか見たことないけど、正直妖獣都市の方が面白い。

原作知らないけど、だいぶ端折ってるはず、話の進みが早すぎる。
内容としては悪くない、「超能力を持つ主人公がお嬢様を守るため、そして親の仇を取るために悪い奴をやっつける」簡単に言うとこんな感じ。

声優は堀秀行さん、屋良さん、鶴さん、青野武さんなど、今では超が付くベテラン組、まあ時代だよね。

この作品は原作者である菊池秀行さんのデビュー作、この人の作品は他の作品との共通点(登場人物や設定が同じ)がある(らしい)というか時代が繋がっている(らしい)。
主人公達を助ける役でメフィストというキャラがいるが、この人が主人公の作品があるらしい、なので原作やそのスピンオフ作品を知っている人にとっては良い作品なんだろうが、知らない人間からすると正直微妙、まあ上述した通り理解はできるからいいんだけど・・・

投稿 : 2019/12/07
♥ : 0

67.1 2 ドクターアニメランキング2位
バディ・コンプレックス(TVアニメ動画)

2014年冬アニメ
★★★★☆ 3.6 (695)
3558人が棚に入れました
何気ない日常を送っていた高校生・渡瀬青葉は夏休み明けの始業式の日に、隼鷹・ディオ・ウェインバーグという少年と出会う。2人の出会いは、世界の運命を大きく変えることに……。


声優・キャラクター
松岡禎丞、内山昂輝、早見沙織、速水奨、藤村歩、杉田智和、吉野裕行、佐藤利奈、花澤香菜、井上麻里奈、森川智之、櫻井孝宏、島﨑信長、田村睦心、内山夕実、木村良平、ランズベリー・アーサー、宮下栄治、白石稔、こぶしのぶゆき
ネタバレ

こーすけー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

個人的に今期No.2

現在までの総評
原作・矢立、制作・サンライズなので注目していた作品。
「この出会いは運命さえ変える」なんとも心くすぐられてしまう(*´ω`*)

1話
{netabare}
まずOPがかっこいい( *`ω´)
よくある起床パターンからの学園生活。よくあるやつだなーと思いつつも、雛かわいーなーとも思いつつ、、、(*´∀`)
中盤からロボット出てきて、個人的にロボ系好きなので面白くなってきた。戦闘シーンもまーなかなかよかった、けどメカデザインがイマイチすぎてなんとも(´・ω・`)
あれよあれよと青葉は未来に連れて行かれました(`・ω・´)わー
最後の最後で青葉がいるコックピット内が起動するシーンはかなり好き(*´∀`*)
雛と青葉はまた再会できるのでしょうか(`・ω・´)???
{/netabare}

2話
{netabare}
序盤は戦闘シーンが続きます。やっぱり今作の戦闘シーンはなかなかいいです!
そして早速カップリングシステムとやらが発動しましたねー!
しかし男同士でカップリングとは、、、(笑)
それにしてもカップリングすると意識の共有で初心者でも操縦方法が向上するのは分かるけど、なんで機体性能まで向上しちゃうんですかねー?(笑)
戦闘終了後やっぱり過去から来たことは信じてもらえず不当な扱いを受けてしまう青葉、、、。
そして最後に再びのゾギリア軍からの出撃。その中に雛の姿が、、、、。
{/netabare}

3話
{netabare}
現在の状況、自由条約連合と大ゾギリア共和国の戦争の発端が示される。
青葉はまゆかに現況を教えてもらいつつ、艦内を案内してもらう。そんな中敵襲のコールが鳴り響く。
敵の作戦により圧倒的不利な状況に陥るシグナス艦隊。
ディオは敵国のエース・アルフリードにより孤立してしまう。さらに雛が敵対者として現れる。
そこに青葉が出陣し、再び青葉とディオのカップリングにより不利な状況を脱する。
敵を追い詰め撃退する青葉。しかしその操縦席に搭乗している雛の姿を目撃してしまう。
青葉は雛に話しかけるも、雛は青葉のことを覚えていなかった。
結果的に双方被害を残して撤退していく。
{/netabare}

4話
{netabare}
青葉、ディオ双方の立場の違いからすれ違いが起きてしまう二人。一方、青葉の無茶な行動により一番被害を受けたリーは青葉を救世主だと褒め称える。
シグナス艦隊は補給の為習志野基地に降り立つ。
自身の地元である為青葉は補給中に散策へ向かうが、途中監視役兼案内ということでまゆかも同行することになる。
実家があった跡地、所在不明の妹、変わり果てた町並み、面影を残すだけの母校を見て70年時を超えたのだと改めて実感する青葉。
二人で学校を眺めつつ、八年前の極東戦争でこの学校は現在の姿になったと説明するまゆか。
青葉は「自分を信じて」と言う雛と「ゾギリアの敵」と言う雛を思い浮かべ悩み途方にくれていた。
しかし、家も学校もなくなり、帰る方法さえもわからず途方に暮れる青葉を必要な存在だと言うまゆか。
そんなまゆかの説得により一度はヴァリアントに乗らなければならないシグナスへの帰還に難色を示した青葉だが、ルクシオンに乗り戦う自分を必要としてくれる人たちのいるシグナスに戻る決意をする。それがもう一度雛に会うことができる方法でもあるのだと青葉は考えていた、、、。
次の行き先は艦の修理の為千歳空港。
その途中ゾギリア軍から攻撃を受けていると民間船から救難信号を受けるシグナス艦隊。
カップリングによりゾギリア軍を撃退しようとする青葉とディオであるがすれ違うお互いの感情の為カップリング失敗に終わってしまう。
しかし、襲撃を受けている民間船にディオの家族が乗っていることが判明し、そのことを告げられた青葉はもう一度ディオにカップリングすることを提案する。
青葉の思いに触れ、ディオは青葉とのカップリングに成功しゾギリア軍を撃退することに成功する。
{/netabare}

主要スタッフ
原作 - 矢立肇
監督 - 田辺泰裕
シリーズ構成 - BCプロジェクト
キャラクターデザイン・アニメーションディレクター - 稲吉智重、稲吉朝子
メカデザイン - 鈴木勘太、徳田大貴、川原智弘、大河広行
音楽 - 加藤達也
アニメーション制作 - サンライズ

渡瀬 青葉(わたせ あおば)声 - 松岡禎丞
隼鷹・ディオ・ウェインバーグ(じゅんよう・ディオ・ウェインバーグ)声 - 内山昂輝
弓原 雛(ゆみはら ひな) / ヒナ・リャザン声 - 早見沙織
奈須 まゆか(なす まゆか)声 - 花澤香菜
リー・コンラッド声 - 杉田智和
倉光 源吾(くらみつ げんご)声 - 速水奨
レーネ・クラインベック声 - 藤村歩

オープニングテーマ「UNISONIA」歌 - TRUE
エンディングテーマ「あの空に還る未来で」歌 - ChouCho

投稿 : 2019/12/07
♥ : 2
ネタバレ

Etzali さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

青葉萌ゆる季節に鳴くヒナ鳥

(2014.1/12 1話)
{netabare}去年のヴァルヴレイヴに引き続き今季もサンライズはロボアニメがあるのか!何て思って観ていると、タイムパラドックスを取り入れた展開なので面白そうです。けど、メカのデザインは可もなく不可なくと言った所ですね^^; 変形・合体なんか有ると良いかも。最近の作品だとあまり観ないので…

バディ・コンプレックス、「この出会いは運命さえ変える!」というキャッチフレーズは革命機ヴァルヴレイヴと被ります。{/netabare}

(2014.1/18 2話)
{netabare}敵が機体の鹵獲を行う作戦、サンライズだからなんでしょうが序盤でそれを見せられるとどうしてもガンダムしかイメージできないんですよね^^;
未来に来てしまった少年が戦争に巻き込まれていく中で何を見つけ何を知るのか?と言った感じで進んでいくのかな?

推測ですけど、ヒナは自由条約連合軍(自条連)のスパイで青葉を連れてきたのはディオの力を引き出す為でありその青葉はディオの祖先だから、カップリングが成立したとか?

兎にも角にもまだまだ、これからなので引き続き観ていきます。スラーバゾギリア!( ̄^ ̄ゞ ケイレイ!!{/netabare}


(2014.1/25 3話) 
{netabare}カップリング・システムは資源獲得の為に造られたものだった。もし、それが非人道的な措置を施した者の間でしか作動しなかったら? より良い生活環境を望む一部の者たちのエゴでしかなかったとしたら?
それは、利害の一致でのカップリングでしかない。そんな事も露知らず、戦闘に駆り出される少年たち。


それにしても、カップリングしたヴァリアンサーの速度は異常ですね。まだ序盤なのに、OO(ダブルオー)の量子化みたいな事もできるなんて^^;
こうなったら敵さんもCS(カップリング・システム)と似たシステムの開発・データの強奪なんかを行い新兵器を送り込んで、ヒナ&アルフリードもしくはヒナ&ビゾンでカップリングして攻めてくるのかな。

今の世界(未来)へと導いてくれたヒナが居たのはゾギリアだった。そんな事実を知った青葉は、自条連を去るのか・残るのか? 彼の決断はいかに!?{/netabare}

(2014.1/30 4話)
{netabare}傷つけたくないと思いながらも、結果として傷つける形になってしまった。 そんな自分に嫌気が差して艦を降りた青葉だったが、行くあてもある訳がなく…

ヴァリアンサーにもう一度乗る資格があるのか?などの葛藤がある中、「決断した」というよりは「決断させられた」気がしてならないです。
大人の口車に乗せられて、その先に自らが望む形の道筋はあるのか!?

それにしても、ディオと青葉のカップリング指数が高い事は分かったけど感情がそのシステムの起動に大きく関わるのなら何故2度もカップリングが成功したのでしょうか^^;{/netabare}


(2014.2/6 5話)
{netabare}ヴァリアンサーを操縦できるパイロットがディオと青葉しかいない為、また青葉の身の安全を確保する為に軍属にした自条連。

ディオは責任感の強さから、心の支えである妹とすら距離を置こうとする。ホントは会いたいはずなのに…
そんな2人の間を取り持った青葉は、初めてディオと共通の意志を持って戦闘へと赴く。

ヒナが特務大尉から目をつけられているのは、元・自由条約連合軍の軍人で洗脳によってゾギリアに支配されている?そのためのOPで、ヒナが青葉に手を伸ばすと鎖が壊れるシーンだったりして…

戦闘は四面楚歌な状況から、まさかの正面突破だと(゚д゚;)!? 少々、強引じゃないか?
青葉とディオの関係は今回の戦闘のように強引に引き寄せられるものではないですが、少しずつ距離を縮めてベスト・カップラーになってほしいです。
それにしても、カップラーって^^; そのカップラーは男しかなれないものなのか疑問ですが、それだとカップラー「メン」になるかwww{/netabare}

(2014.2/15 6話)
{netabare}ハワイ基地に向かう為に、軍人らしからぬ事までやってのけないといけない状況なのは分かったけれども「軍人になったら楽ができる!」みたいな理由で軍に来られても…どこぞの艦長じゃあるまいしwww

カップラーは、1人では限界のある戦況下において2人なら確実に打開できる方法の1つとして生み出されたのがカップリングシステムであり、その適応者のカップラーという訳か?

青葉がディオとだけでなく初めてにしてフロムともカップリングできたのは、70年も前の過去から来た青葉はそのカップリングシステムの生みの親とか?

カップラーが1人増えましたが、死亡フラグが立ちまくってるのは気のせいじゃないと思いたいですね…{/netabare}

(2014.2/20 7話)
{netabare}最新鋭艦なのに、ハワイ基地からの支援を受けられないってよほどシグナスがトップシークレット扱いなのか。それとも、何か関わりたくない事情でもあるのか?

リー大尉が出てくると緊張感のあるなしに関わらず、観ている側からしたら場の雰囲気が緩むのは気のせいかな^^;

カップリングに必要なエンファティアレベルの基準値通りの相手とカップリングを行うと、もう1人のカップラーのエンファティアレベルが下がるという結果がシステム開発当初の理想とは程遠いものとなってしまっている状況を鑑みると、やはり青葉は…システムのプロトタイプになる?

「目には目を、歯には歯を」ではないけれども「新型には、新型を」な展開には、少し不安があります。これから、最新兵器の大安売り状態にならなければいいんですけど(-_-;)
それと、今の所戦闘シーンにおいてカップリング後のヴァリアンサーがスターマリオ状態なワンパターンで押し切っている感じなのでもう少しバリエーションがあると面白いとは思います。{/netabare}

(2014.3/6 8話)
{netabare}墜落した先が孤島でしかも、機体は動かずヒナの機体も同じような状態だった。ヒナと青葉の関係が急速に接近する事になり、ヒナが青葉の時代に来たヒナなのかが判明しそうな展開。

青葉かヒナのどちらかが捕虜となって物語が動き出すかと思いきや、そのどちらでもなく無事に2人とも味方に助けられるとは。今まで、敵として見ていたものが敵として見られなくなったら軍人としては失格だろうに。

過去から来た青葉とこの時代のヒナの邂逅がもたらすものは戦争ではなく共生か!?{/netabare}

(2014.3/6 9話)
{netabare}カップリングシステムの開発リーダーであるフェルミなる博士が登場。なんですが、カマっぽい^^;

戦場での意思疎通の遅延を解消したのがカップリングシステム(CS)で青葉がその為にこの時代にタイムワープさせられたとしたら?『STEINS;GATE』や『ノエイン』のように異なる世界線の人間が関わっていたなら世界の破滅を防ぐ救世主が青葉ということになる。

CSの限界稼働時間が300秒から429秒に伸びた事は希望となるのか?それとも、2人の脳に何かしらの影響(記憶喪失)が起こる事で諸刃の剣へと逆戻りしてしまう?{/netabare}

(2014.3/20 10話)
{netabare}ようやくハワイ基地にたどり着いたが、その代償として失ったものは大きい。しかし、悲しんでばかりもいられない生きている以上は前に進めるのだから…

父に対する重圧と自らの強い責任感で必要以上に押しつぶされそうになっているディオ。あまり考えすぎるのも良くないとは思うけど^^; そんなディオの事を思っているからこそ、家族を守りたいと願い軍人になったディオに厳しく接する父親。

今回は、戦闘シーンはなかったですけど青葉を通じてディオとその父親の距離が縮まったので悪くはないです。{/netabare}

(2014.3/20 11話)
{netabare}ヒナのいるゾギリア御一行は、また懲りずにヴァリアンサー強奪作戦を決行しようとハワイに降り立った。ゾギリア側のハーン博士は「機体フレームは我々の方が性能は高い」と言っていたのでコックピットまるまるを手に入れる事ができれば、ついにゾギリアにもCS搭載のヴァリアンサーが!?

しかし、ルクシオンやブラディオンにはパイロット本人でなければ動かせない仕組みが施されてるのでそれを何らかのデバイスを使って解除して奪うのでしょうか?

それはそうとヒナ、あの一件があってから青葉に心を許し過ぎじゃないでしょうか?まぁ、軍人とはいってもまだ高校生ぐらいの年齢なのでしょうがない気はしますけど。

ゾギリアの手に渡ってしまったルクシオンとブラディオン。とはいえまさか、プロトタイプのCSヴァリアンサーで出撃するとは…しかし、このカップリングが意識の共有だけでなく記憶の共有までも可能にしたのならそれはどんな意味があるのでしょうね。{/netabare}

(2014.4/9 12話)
{netabare}ビゾンのヒナに対する想いは届かず…まさに格好の良い容姿とは裏腹に「美損」って感じですねwww
何て事はどうでもいいとして/(-_-/)(\-_-)\オイトイテ…

青葉だけではなくヒナも最初から高いカップラーとしての適性を持っていた。過去から来たという共通点なのかただ単に主人公・ヒロイン補正なのかは分かりませんが^^;

ビゾンは幼い頃に出会ったヒナを今の今まで見つづけてきたから、愛という想いが募るのも分からないでもないですがヒナはヒナで事実を突き付けられ、これまでの自身の記憶が正しいものなのか?と疑心暗鬼になってしまっている状態でのビゾンのあの行為は完全に裏目に出てるとしか言いようがないです。

一方、ディオと青葉はプロトタイプのカップリング搭載ヴァリアンサーに搭乗してから思考だけでなく記憶の共有も可能にしてしまったのでこちらの絆はゾギリアの2人と比べると瓦解ではなく、より一層確立されたものになっていると思われます。

絆、それは結びつきか柵(しがらみ)か?{/netabare}

(2014.4/9 13話)
{netabare}ガラプーシカ、なんだかチェ○ラーシカみたいなネーミングとは似ても似つかないぐらい超強力な兵器をゾギリアは秘密裏に開発を進めていた。
しかし、一長一短な面もあるのでまだ自条連にも付け入る隙はあるだろう。

やっぱり新型の機体で危機を乗り越えた!?かに思えましたが、まさかの特異点出現によりヒナの役割と青葉への想いが明らかに…

ヒナ、同じ時空を行き来しながら大切な人を守るために何度も生まれたての雛鳥のような生き方をする者。
対して青葉は、ヒナの想いは露知らず時空ごとの環境で盛んに成長する存在。

ヒナの行動がなければ青葉は存在しなかったかもしれない。だからこそ、青葉とヒナのアクセプションは意味のあるものだと思います。

互いを思う心が次第に結びつき、それが絆へと変わってゆく…{/netabare}



いやぁ~1クールだとはとても思いませんでしたwww ですが、良くまとまっているので見方を変えればアリな作品ではないかと。しかし、カップリングシステムと青葉の適性関係などまだまだ明かされていない?部分と最終話のCパートは意味深なのでもう1クールほしい所です^^;

投稿 : 2019/12/07
♥ : 19
ネタバレ

かげきよ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

身も心も繋げるアクセプション

ごく普通の高校生、渡瀬青葉は未来から来た謎のパイロットから襲撃を受ける。
しかしクラスメイトで実は未来人の弓原雛に命を救われ混乱のまま争いに巻き込まれてゆく。

今期のロボット枠です。
ロボデザは余り好みではないですが
色々と含みのあるストーリー展開には期待出来そうです。
少々ターミネーターチックではありましたが
全てを悟ったような雛の言動にどう繋がるか興味深く
これにタイトル通り『相棒』が絡んでくると思われこの先どう進むのか楽しみになりました。

※2話感想{netabare}
今回はロボットアニメのスタートとしてありがちなストーリー&アクションでした。
ただ普通の高校生がいきなり戦地で何の恨みも縁もない相手を殺害し、
その後も意に介さずなのは引っかかってしまいます。

ロボットのカップリングだかプロポージングだかも軍事兵器なのに
相性占いみたいな不確実な要素を採用してるのは腑に落ちません。
変形やら出力アップやら既に技術的にロボットに盛り込まれたものを
なぜ相性という要素でON/OFFしなければならないんでしょうか?
設計以上の予想外の力が出るならまだ良いんですけど、
ここまで見る限り、こうなる様に作っていて設計の範囲内の仕様に思われます。
こちらに関しては今後堀り下げがなされる…のかな?
まぁストーリーとしては面白味がありますし、
雛って何者?と言うのも気になりますので楽しみではありますけどね。
{/netabare}

※3話感想{netabare}
前回疑問だったロボット(バリアンサー)については説明があり
機体技術以上の力が出る様です。
…でもウィングやブースターとか技術的に設計したんじゃないの?
って気持ちもあるんですがここは飲むこととします。

ストーリーはやはり良いですね。
前回カップリングが切れたらろくに操縦出来なかった青葉を戦場に送り出したり
パイロットとして急成長しちゃってるとかかなり無茶もありますが
ヒナを敵で登場させるとは面白い展開です。
どうやら一話で登場した雛はもう少し未来から来た様です。
そして襲撃してきたパイロットは【予想】{netabare}ビゾン{/netabare}と推測されます。
先に一話になっていく展開を知っているだけにどうしてそういうルートを辿るのか
色々と憶測を交え興味深く観られます。
{/netabare}

※4話感想{netabare}
自分の居場所を探し葛藤し決断しました。
こんな状況でも冷静に的確な判断が出来る青葉の強い精神力が伺い知れました。
敵パイロットを逡巡なく倒してしまう点はまだ多少引っかかりますが
敵艦船が沈む姿に思う所があるようですし適応力が高いという事で納得しておきます。

偶然にしては出来過ぎな気もしましたが
ディオの家族が登場し次回はこちらの掘り下げでしょうか。
{/netabare}

※5話感想{netabare}
前回も思いましたが連合の防空網ザル過ぎです。どれだけ奇襲受けてるんだか…。
今まで戦って来れたのが不思議です。
それに戦況としてはかなりマズいのにその割には軍人さん達に緊張感が無い様に感じます。
一般人が艦内に入れちゃうのもおかしな話しですし。

今回シグナスだけは脱出したけど千歳や小樽の味方壊滅だろうから
妹の「ディオが守ってくれたのよ」という言葉が虚しすぎます。
ゾギリアが民間機攻撃しなかっただけの事なのに…。
(なら拿捕しようとしたり民家にも爆撃すんなよゾギリア!…とも思うけど)
逃げるにしても味方引き連れて脱出とかにならなかったのかな?

言ってる事とやってる事が合って居らず「何だコレ?」
と思う場面がちょくちょく出て来るのが気になってしまっています。
{/netabare}

※6話感想{netabare}
ゾギリアは一枚岩でなく行政局と軍部で軋轢がある模様。
色々と含みが出てきてシナリオとしては興味深くなってきました。
戦闘シーンもしっかり作っていて安定して楽しめています。

しかし今話も「なんでだよ!」と思うポイントが多数。
・被害多数で千歳基地陥落にも気にせずノリの軽いシグナスクルー
・エンジン不調なハズなのになぜか本土に戻らずハワイ直行&PV撮影の命令
・危険空域なのに撮影隊呼んじゃうし合流も早すぎない?
・バリアンサー操縦シーンは顔映らないんだから青葉とディオでいいじゃん
等。

わざわざハワイ行ってゾギリアの「行政局」と戦わせたり
他のカップラーを登場させたのですから今後大きな意味合いが出てくるとは思いますが
次のシーンや展開への繋ぎの強引さが気になってしまいました。
{/netabare}

※7話感想 {netabare}
今回はそんなにツッコミも入れず楽しみました。
・大村基地って言うけど民家ばっかりだったじゃん
・ドルジエフ閣下前回は慎重で有能な指揮官ぷりだったけど今回は雑
・コードD2ライズ強すぎ!スターマリオじゃん
って位かな。(え?…ツッコんでるか!?)

ヒナの暴走は予兆を匂わせたりして強引には感じさせず◎でした。

青葉が基準波形になってたりとまた謎が出てきたので
また予想も絡めて観て行こうかなと思っています。

タグで隠す程の予想ではないですが
今回のハワイ行きで青葉のバスケ友達・隆太郎の子孫かなんかに
会うんじゃないかなっと思っています。
一話でハワイに行った話をしてたのでそれと掛かってくるとは思います。
まぁ、もう既に誰かしらの子孫とは会っている可能性はあるのですが。

とりあえず次回はロボアニメのお約束『無人島で敵兵と二人きり』になりそうです。
二人の話がどう進むのか注目です。
{/netabare}

※8話感想{netabare}
あ~はいはい。…と言う感じで今回は観ないでも分かる様なお約束の展開。

ヒナは自分を必死になって助けてくれる青葉を目の当たりにし思う所はある様子。
この必死さは1話目の雛の必死さともダブり
お互い似た者同士で相手への思いの強さも伺えました。
お約束とはいえ入れておくべきシーンでもあったと思います。

これで信頼へ繋がる下地も出来ましたし、ヘアピンも渡せましたね。
…このヘアピン元々何処から生まれたのか?とかつい思ってしまうんですけど
時間旅行にツッコミ入れても切りが無いので止めておきます。
次はハワイに着くのかな?
{/netabare}

※9話感想{netabare}
ハワイまで時間掛かり過ぎだし
フェルミ博士はわざわざ死にに来たような気はしましたが
更にヒントがばらまかれ物語は興味深くなってきました。
どうもエルヴィラの祖父が鍵を握っていそうです。

それにしても青葉達は強い強い。
シグナス落ちる気がしなくてハラハラ出来なくなってます。
これを見過ごす連合上層部無能すぎますけどね。

敵ながらマルガレタは忠義に厚く気に入っています。
作戦も悪く無かったと思うけどもう少し持久戦に持っていかないとね。
更迭からまた這い上がって来て欲しいのだけど
無茶して死んじゃう可能性高いかな…。

次回はリャザン少佐も加わり手強くなりそうなのでハラハラ出来るかな?
{/netabare}

※10話感想{netabare}
父と子に焦点を当てた面白い構成でした。
それぞれが「家族や皆を守りたい」気持ちを抱え戦地へ赴いているのですよね…。

ヒナの父は厳しい中にも優しさが覗け愛情の深さが伺えました。
ビゾンとは幼馴染で積み重ねた時間もありこの後の展開で感慨深くなりそう。
更に幼少の頃が含みになっていて気を引きます。

ディオ親子の溝はまだまだ深そうですが一歩だけ歩み寄った感じ。
それでもきっと大きな一歩だったと思います。
まぁこれに関しては悲しみや悔しさを消化しきれない親父さんの八つ当たりな気も
しちゃってますけどね。

青葉に関してはちょっと描写不足で中途半端でした。
尺不足ならシンプルに父である消防士の志を受け継いでいる事を
もっと前面に出してに表現して良かったんじゃないかな。
{/netabare}

※11,12話感想{netabare}
ソギリアの強襲によりカップリング機の二機が奪われ
ヒナ&ビゾンがパイロットとなり青葉の前に立ち塞がって来るという流れ。

リャザン少佐が死ぬ間際に父ではない事を明かし滅茶苦茶に動揺するヒナ。
…言うタイミング逃し続けて来たんだろうけど、ここで言って冷静さを失わせたら死んじゃうよ普通。
運良く遭った敵が青葉だったりで生還したから良かったけどさ。

それ以降も自分が何者なのか考えていたヒナだったけど変なお薬打たれて我を失ってしまいました。
これ、ビゾンだってオカシイって気付いてるだろうに
ちゃんと向き合わないから後の展開になってしまうんでしょうね。
ヒナのどんな所が好きなのかとか全然関係なしに自分に向いてくれれば何でも良しになって
哀れになってきました。
これでは絆深まらないよね。

一方ディオと青葉は一部記憶も共有してますます絆が深まった様子。
次回はまた無双が観られそうです。

バトルなんかは相変わらず面白いんだけど、やはり連合軍脆弱すぎ。
輸送も最前線で合流とか無茶が過ぎますが慣れのせいか前ほどツッコむ気が和らいだかも…。
{/netabare}

※13話感想{netabare}
何でヒナだけ若返って記憶飛んでタイムスリップしてんだろう?
とか最終話もツッコミながらも意外と楽しんで観てしまいました。

不満や謎が残っていて細かい点は色々と言いたい事もあるけど
一話へと繋がるストーリー自体は成る程面白いと思わせてくれましたし
ヒナの言動も感動的でした。
ディオと青葉の記憶の共有はイレギュラーだった様で
時の囚われ人になっていたヒナを今回は過去に送る事無く未来に向かえるようです。
ビゾンに関しては歯車が狂った愛が哀れに映りましたがしぶとく生き残り
二期に繋がっていく感じで
彼を含めた未来は気になりますので楽しみに待っていようと思います。
それとマルガレタさんの無事も気になっちゃってます。多分無事だよね。
{/netabare}

【総評】
ツッコミ所が多く緻密さに欠けてまいますが結構楽しんで観てしまった作品でした。

一話目で先の展開を見せているので話が進むにつれてそこに向けてどうやって繋がっていくのが
気にさせるストーリーはなかなか面白味がありました。
ただタイムスリップものなのでどうしても矛盾に感じる所はありますし
最後まで観ても活かされなかった設定があったり回収しきれない多くの謎もあるので
スッキリ納得と言うわけには行かなかったです。
(青葉の過去の設定(友や妹等)を生かさず切り離してしまっていたり
なぜ青葉がカップリングの基準波形になっているのか不明のままだったり他)
二期があるならこの辺り少しでも回収して全体通しての完成度を高めて欲しいです。

戦闘シーンもはかなり良く出来ていてスピード感や迫力があります。
主人公達の活躍が凄まじく無双による爽快感は味わえますが
圧倒的すぎて戦術的な楽しみは無くなっていますので好みの別れる所かも知れません。
個人的には僅差の戦力を戦術で打開するような戦いを好みますので
一般機の紙切れのような弱さが気になってしまいましたが…。

キャラは掘り下げ不足気味で心理描写などが甘く描き切れていないのが残念。
重要なヒナの青葉への懐き具合も少々急いでしまった印象でした。
やはり1クールものでこの人数や各エピソードを捌くのは厳しかったのかな…。
それとシグナスクルーのノリが軽く前線で多くの兵が亡くなっている状況とアンバランスな
感じがどうしても引っかかってしまいました。

ストーリーに見所はあるものの雑な所も目に付き完成度が低く感じてしまいました。
ロボットアクションがお好きならコチラを主軸に観て楽しめそうですが
それ以外の方には現状オススメいたしません。
ただし二期がありそうなのでトータルで観ればオススメしても
良いレベルになる可能性はある作品です。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 33

61.4 3 ドクターアニメランキング3位
アニメで分かる心療内科(Webアニメ)

2015年2月13日
★★★★☆ 3.5 (298)
1348人が棚に入れました
うつ・ED・認知症~えっちなお悩みまでわかりやすく解説する臨床心理士・療と、突飛な方向へ誤解しがちなナース・あすながお届けする最先端のメンタル治療?!

心療内科にて扱う症例をテーマに、“笑えて学べる”異色の心療内科ギャグアニメ。

vbkOs43966 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

シャ○ライフ!(笑)

「心の病をクスリで治す」というビジネスだと~?(笑)
笑わせるんじゃァないよ~全く(笑)

年々、「心の病の種類と数」が「増えて」おりますからなァ~(笑)
積極的に病気の数を増やしてどうする?(笑)
無論、お客様の数を増やしたいんでしょうなぁ~(笑)
バカげた世の中でございますナア(笑)
新規のお客様開拓を怠らない逞しいショーコンには見習うべきところがございます(笑)

そもそも、
ココロの病を投薬で治すという発想からして、イカれているのであります(笑)
順序が逆でしょう、と(笑)
投薬するために、ココロの病気を「作っている」んでしょうが(笑)
スゴいですね~、「ビジネスの本質」ここにアリって感じでございますな(笑)
実に素晴らしい(笑)

ただし、
わたし()にとっては、メンタルクリニックなどというものは不要の長物ですよ(笑)
不要も不要、むしろ無い方が助かりますな、いろんな意味で(笑)
例えば「お前は病気ダァ」などと偉大なるお医者様から宣告されて、その結果、強制連行(笑)されてシャブ漬けにされたんじゃあ、たまりませんからなァ~(笑)

私に言わせれば「投薬系メンタル治療ショップ」というものは「情報弱者」を食い物にする「ビジネス」以外の、ナニモノデモございません(笑)
つまり「心の病」という胡散臭さを濃縮したかのような「デタラメ」や「でっち上げ(笑)」を素直に信じてしまう素朴な人間は良いカモであり、「狙われる」というわけですよ(笑)
ともかく世に数多存在する投薬ショップとは、事前に「ヤバさ(笑)」を知っている人間が近づくような場所ではございません(笑)

もし他人から投薬系メンタルショップへの通院を薦められたとしたら、それはつまり、自分が「強制収容所」に送り込まれる手はずが整いつつある事を示していると考えるべきでしょう(笑)
危ない危ない(笑)
自分の身は、自分で護らないと、いけませんよね~(笑)

と言っても、
親が情弱だったりすると、不幸にも子供がシャブチュウになってしまうことが、あるかもしれませんなぁ~(笑)

母「ドクター先生()、この子は"どんな感じ"なのでしょうか?」
ドクター「うーん、そうですねぇ、とりあえずシャブチュウにして、様子をみましょう」
母「あ、ありがとうございます~今後ともよろしくお願い致します~」
ドクター「いえいえ、ただし、オクスリはきちんと飲ませてくださいね~、お大事に~(クスリ切れたら買いに来いよ~)」
と、"こんな感じ"でしょうかね(笑)
おー、怖い怖い(笑)
子どもは親を、選べませんからねえ~(笑)

さて、(笑)

やはり、権威ある偉大なるお医者様から「あなたは○○というココロの病気で(あるかもしれませんので)す」などと言われて、それを素直に受け入れる純朴な人間こそが、メンタルクリニックにとっての「上客」ということになりそうですね(笑)
権威に弱い情弱は、死ぬまでカネを搾り取れる最高のカモである、と(笑)
メンタル投薬業界は「構造的には」そうした側面を有していることになるのでしょうな~(笑)

事実、世のシャブ販売者(笑)は例外なく、情弱を食い物にしております(笑)
「苦しい気分や状態が楽になるよ?不安もなくなるよ?試しにやってみないか?」と、「シャブ」という具体的なソリューション(笑)を提示して、情弱から定期収入を得るビジネスを展開しているのであります(笑)
で実際、効果があるんだから、売れるわけですよ(笑)
しかも、手軽で即効性がありますからねえ(笑)
魅力的なソリューションという話にもなりますわな~(笑)

もちろん、
シャブ売りマンは情弱をシャブ中にして死ぬまでカネをムシリとることが目的であり、情弱を助けて救ってあげようなどという気持ちは、微塵も持ち合わせておりません(笑)
しかも彼らシャブ売りマンとしては、シャブチュウによる廃人化が進行した挙げ句に余計なことをやらかしたり口走るったりする前に、お客様には死んでもらった方が助かったりもするのです(笑)
これぞまさに、ワルのビジネス()であります(笑)

ともあれ、この手のシャブビジネスは合法・非合法を問わず、「お客様(笑)をシャブチュウにすることで成り立っている」わけですね~(笑)
恐れ入ります(笑)

ところで、

本作に度々登場した「セロトニン再取り込み阻害ヤク」というオクスリは、まー、要するに「ハイな状態」を一定時間持続させる効果を持ったお薬ということになるのでございまして、

まー、つまりは、「シャブ」ってことになりますわな~(笑)

( ´,_ゝ`)プッ(笑)
( ´∀`)は~( ´∀`)はは(≡^∇^≡)はハハハハ!!(笑)
コイツはケッサクダァ~ッ!(笑)
なんたるブラックジョークでございましょう!(笑)
これはもう笑うしかないでしょう~!(笑)
いやいや、ここは笑うところじゃないですか~!(笑)
笑いましょうよ~!(笑)

ところで、

人間、オクスリで「ハイ」になったら、何をするでしょうか?

人によっては

「飛び降りちゃったり」

とか、するかもしれませんな~(笑)

おー、これはショッキング、身震いが止まらねえや…!(笑)

現実的な問題として、(笑)
シャブチュウになるのであれば、合法的にシャブチュウになるべきです(笑)
というのは、非合法的シャブチュウは世間から叩かれ、制裁を受けます(笑)
しかし、合法的シャブチュウは世間から叩かれず、制裁も受けません(笑)
つまりは、同じシャブチュウでも、両者は待遇の面で決定的な差が生じるのです(笑)

シャブチュウになる「メリット」を考慮するのであれば、選択の余地はありません(笑)
合法的なシャブチュウの道を選択するべきです(笑)
なんといっても、お医者様という権威からココロの病というお墨付きを頂くことで、大手を降ってシャブライフ!を満喫できるのですから!(笑)
そうなれば、コソコソと影でビクビク怯えながらシャブシャブしなくて済むじゃありませんか!(笑)
これぞまさに、売り手と買い手のWin-Winなカンケーでございましょう!(笑)

したがって、
全国のシャブユーザーの皆さんは守るべきルールを守り、然るべきルートを経由する「お上」が認めた正規の代理店を通して、合法的に健全なシャブライフを満喫するべきなのです(笑)
絶対に、違法行為に手を染めてはなりません!(笑)
非合法な手続きを介してシャブをキメるのは、絶対にやってはダメなんです!(笑)
全国で違法にシャブをチュウチュウしている皆様!目を覚ましてください!(笑)
どうか「まっとう」に生きてください!(笑)

そういうわけですので、


★シャブチュウになりたい人はメンタルへ!(笑)


ハハ(≧▽≦)っはあ(≡^∇^≡)はハハハハァッ!(笑)

投稿 : 2019/12/07
♥ : 1
ネタバレ

智慧ノ輪 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

個人用メモ

【製作】
For All
【CV】
心内 療 - 三木眞一郎
官越 あすな - 遠藤ゆりか
{netabare}
※WEB限定配信アニメ。
おい!WEB限定だからって、やりたい放題やっていいって意味じゃねーぞ!…だがそれがイイw
個人的に今期NO.1の覇権アニメなのは内緒。

ツッコミのテンポ、小ネタがモロ好みです。
シモネタ耐性がある人なら、楽しんで観れるんじゃないかな?
一応、精神学の勉強にもなる?かもw
{/netabare}
ここから先はネタをネタとして見れる人しか見てはいけないかもしれない。
(他アニメのネタバレも多少含まれます)

【注意】ネタバレ(&シモネタ)全開です。気をつけて!【注意】
{netabare}
『お悩み相談コーナー』


【北海道在住 P.N 私は虫以下 さんからのお悩み相談】

私には同じアルバイト先に好きな人がいるんですが、その人についての相談です
その彼…12歳以下とちっちゃいものにしか興味がないんです(本人はロリコンじゃない!と否定してますが)
この前なんか、バイト先の店長が虫を殺した際にも「人殺しー!」って我を忘れて怒り出す始末で…
もしかして病気なのでは?と思い、相談させていただきました
なにか良い解決法があれば教えてください

P.S 次回は私の男性恐怖症についてもアドバイスお願いしたいです


官越あすな 「ロリコンって精神学ではペドフィリアって言うんですよね?」

心内療   「覚えてましたか。そうです、ペドフィリア…日本語では小児性愛といいます。」

官越あすな (名称とか別に興味ないんですけどね)「はーい♪」

心内療   「ペドフィリアに限らず、メンタルの病気にはその人の環境による影響が大きいとされてます。」

官越あすな 「育ってきた環境が違うから…あ!だから♪セ☆ロリが好きだったりするよね♪って事ですね☆」

心内療   「誰が上手い事言えと…つか、ス〇ップさんと山崎〇さよしさんに謝ってw」

官越あすな 「てへぺろ♪…つまりは、その彼が12歳以下にしか反応しないのは家庭環境にあるかもしれない…と。」

心内療   「そうですね。詳しくは『アニメでわかる心療内科 第二話』にて説明してますので、是非…」

官越あすな 「その彼と一緒に観てくださいね☆」

心内療   「僕のセリフの美味しいトコだけ持っていかないでください!」

官越あすな 「伊波さ…じゃなかった、『私は虫以下』さんがその彼と上手く行く事応援してますね♪頑張って♪」



【東京都在住 P.N 拳闘キ○ガイ さんからのお悩み相談】

最近、トシのせいかED気味です
自分はボクシングに人生を賭けていた事もあり(今は左目の視力を失い、トレーナーとして頑張っています)
体力には自信があったのですが…
知り合いにEDは心因性のモノもあると聞いたので、EDという病気について詳しく教えてください
よろしくお願いします

P.S 燃え尽き症候群ってヤツも、病気の一種なんですか?
最近、教え子がボクシングの試合後になってしまったようなので…


官越あすな 「私知ってますよ!EDって…『えっちできない』の略なんですよね?先生!」

心内療   「違うから!EDはErectile Dysfunctionの略です。前にも教えたのに…ぶつぶつ」

官越あすな 「それってデジャブってヤツですか?」

心内療   「デジャブネタはOPだけにしなさいw」

官越あすな 「あ!私、名案思いついちゃった!!」

心内療   「名案といいますと?…嫌な予感しかしませんが…」

官越あすな 「拳闘キ○ガイさんの『棒』に『ジョー』って名前を付けて…立て!立つん…」

心内療   「わー!わー!!それ以上は言っちゃダメーッ!!」

官越あすな 「そして最後は『燃え尽きる』前に『真っ白』な液体が…もごもごっ…」

心内療   (あすなの口を押さえながら)「EDについて詳しくは『アニメでわかる心療内科 第一話』観てください!」

官越あすな 「もごもごもご…(観てくださいねー!)」




…とりあえず現在視聴した2話までで書いてみました。
(気が向いたら)ここから先の話も追記します♪
{/netabare}

投稿 : 2019/12/07
♥ : 15
ネタバレ

kakelu さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

敷居の低い心療内科

1話の感想 「ED」
{netabare}こういう話って、他人に聞きにくいから凄くいいと思う。
要するに、2次元ばかりではダメってことだね。{/netabare}

2話の感想 「ロリコン」
{netabare}正式にはぺドフィリアって言うんですね。初耳です。
小学生と性交したい以外はOKというの、予想以上に限定されていてびっくり!{/netabare}

3話の感想 「認知症」
{netabare}現段階で自分には関係はないですが、周りの人のために知ってて損はないですね。
このアニメはタメになるな~{/netabare}

4話の感想 「睡眠障害」
{netabare}今回も僕とはまだまだ縁がないお話でしたね。逆に、寝すぎて困ってるくらいですから笑
結局は、あまり気にするなってことですね!{/netabare}

5話の感想 「色の心理テスト」
{netabare}えーっと… 僕はオレンジを選んだのですが…
最後までちゃんとしてくれよーー(´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
あと、僕はよく遅刻しちゃうので寒色系の色の場所で待ち合わせすればいいということは、しっかり覚えておきたいです!{/netabare}

6話の感想 「パニック障害」
{netabare}広場恐怖っていう言葉は初耳でした。意味もただ広い場所ではなく、会議など人がいて逃げ出せない場所だとか。
会議でお腹が痛くなるのもそれなのかな?笑{/netabare}

7話の感想 「うつ病」
{netabare}CES-D(セスデー)とはうつ診断のことであ~る。こういうことは知ってて損がないからどんどん頭に入れちゃうよ~{/netabare}

8話の感想 「ED②」
{netabare}甘いもの食べ過ぎると血管が細くなるのか。適度な運動と食生活には気を付けよう(ゝω・)キラッ☆{/netabare}

9話の感想 「フェティシズム」
{netabare}フェチも行き過ぎれば病気認定くらっちゃうんですね。参考になりました。
あと、鎖骨フェチは共感です!!{/netabare}

10話の感想 「露出症」
{netabare}男らしさをアピールしたくて、露出するなら、じっくり見て「ちっさ!!」とでも言えば大丈夫な気がします!{/netabare}

11話の感想「のぞき」
{netabare}のぞきって、確かにロマンがあるが犯罪ですよ(笑){/netabare}

12話の感想「社会不安障害」
{netabare}スピーチ恐怖は確かにある。
電話もあるようなないような…
心理病は精神の病気なのに薬を使うのが意外。{/netabare}

13話の感想 「睡眠時無呼吸症候群」
{netabare}これ、テレビで見たことあるけど本当に呼吸が止まっていて怖いですよね!
やはり、適度な運動が大切だ!{/netabare}

14話の感想 「絶望からの立ち直るまでの過程」
{netabare}これは、知っているからといってどうにかなる問題じゃないね(;´Д`)
出来るだけ絶望しないのが一番だと思う!{/netabare}

15話の感想「季節性感情障害」
{netabare}夏と冬、どちらも当てはまるわ〜
確かに、私は朝弱いが欝になりやすいのか…
これは覚えておこう。{/netabare}

16話の感想「ストーカー」
{netabare}無視が一番きついってのは分かるけど意外。
末期になると怒られる相手にも依存してしまうのかな?{/netabare}

17話の感想 「つらいことは積極的に」
{netabare}いらいらはためちゃいけないんですね!
僕も日記をつけようかな…{/netabare}

18話の感想「認知的斉合性理論」
{netabare}今回のはためになった。
自己評価が高い人には褒め言葉で、低い人には貶す方向で。{/netabare}

19話の感想 「気持ちの持ちよう」
{netabare}この気持ち凄く分かるわ~
やらなやらなと思ったら、返ってやる気がなくなるとかあるあるや。
合言葉は「とりあえず」、今回はためになったと思う!{/netabare}

20(最終)話の感想「メンタルクリニック」
{netabare}心療内科も普通の病院と至って同じなんだな。
本当に追い詰められた時は話を聞いてもらうだけで嬉しい、みたいな感じなのかな?{/netabare}

投稿 : 2019/12/07
♥ : 9

65.9 4 ドクターアニメランキング4位
マルドゥック・スクランブル 排気(アニメ映画)

2012年9月29日
★★★★☆ 3.9 (161)
913人が棚に入れました
『天地明察』で2010年本屋大賞に輝いた人気作家・冲方丁の出世作にして2003年日本SF大賞受賞の傑作サイバーパンク小説『マルドゥック・スクランブル』を、原作者自らの脚本でアニメ化する全3部作の映画プロジェクト、その第3弾。

賭博師シェルの犯罪に巻き込まれた少女娼婦バロットと、委任事件担当官のネズミにして万能兵器のウフコックは、宿敵ボイルドとの激闘後に訪れた“楽園”にて、シェルの移し替えられた記憶は彼が経営するカジノの百万ドルチップの中に隠されていることを知る。

バロットは、シェルの罪状を白日の下に晒すため、チップを手に入れることを決意。
シェルの経営するカジノへ乗り込んだバロットは、ウフコックとの見事な連携により、伝説の女性スピナー、ベル・ウィングをも制した。

しかし、そんなバロットの前に、最強のディーラーにしてハウスリーダーであるアシュレイが立ち塞がる…。

最後に挑むゲームは、“ブラックジャック”。
果たして、バロットはアシュレイを破ることが出来るのか?

そして、ボイルド、シェルとの戦いの行く末は?

命をかけた最終決戦がはじまる-。

声優・キャラクター
林原めぐみ、八嶋智人、東地宏樹、中井和哉、磯部勉、藤田淑子、土師孝也
ネタバレ

やっぱり!!のり塩 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

心に焦げ付く重厚サスペンス作品★

本作およびレビュー内容にはR18になりそうな過激な言語表現が含まれていますので、嫌な方は読まないで下さい。

■評価
テーマ性 :★★★★☆ 4.1
エログロ度:★★★★  4.0
純愛度  :★★★★☆ 4.3
シリアス度:★★★★☆ 4.3
おススメ度:★★★★☆ 4.1

■ストーリー
未成年売春婦のバロットは専属の雇い主であるカジノオーナー・シェルに突如焼殺される。しかし、生きる希望を持たぬバロットに救いの手を差し伸べたのは一匹のネズミであるウフコック・ペンティーノだった。そして、一命をとり止めたバロットは自身が焼殺された謎をウフコックたちと共に追っていくストーリー。『圧縮』『燃焼』『排気』の全3話 劇場版作品。

■感想
本作は著者:冲方丁さんの日本SF大賞を受賞した小説をアニメ化したもので、私は原作小説をすべて既読済です。本作はSF作品となっていますが、科学的な考察などは皆無であり、あくまでSF設定を用いたハードボイルド・サスペンス作品となります。(攻殻の様な世界観は求めない方が良いです)

個人的な感想としては、原作小説は超えられなかったが、難しい言語表現がならぶ小説の世界観を巧みに表現した良作だと思います。本シリーズは『生きる事とは何か?』というシンプルなテーマを持ち、一つの殺人未遂事件から真相を追う過程を、肉弾戦・頭脳戦・心理戦を用いて楽しませてくれる内容になっています。
そして、未成年売春・幼児虐待・強姦・近親相姦・暴力・ドラッグ・汚職・金・権力という人間の汚物と血反吐にまみれた世界観の中で、そのストーリの本質が生きる苦しさ、そして純愛という人の生臭さを描いているので本シリーズのテーマが光ってみえます。

また本作を鑑賞すると『生きる事は何なのか?』と考えさせられ、それは『自身や他者の存在を必要とし、必要とされる事』そんな分かりきった答えを理解しながらも、想い通りにはいかない人生の虚しさ(焦げ付き)や他者に愛される幸福感を本作品は感じさせてくれます。これぞハードボイルドの真骨頂です。

ただ、尺が足りない事でエンターテイメント性が薄れている点は残念です。個人的に本シリーズ通しての見所は、カジノでの頭脳戦・心理戦になりますが、このシーンでのバロットやウフコックの心理描写や、結果に対する過程の説明が少し足りないので、緊張感や悲壮感に物足りなさを感じます。
非常に惜しいです。

総じて、本シリーズはエログロ鬱なので、万人受けする作品ではありませんが、個人的には本作の続編(前章譚)であるボイルドが主人公のマルドゥック・ヴェロシティーのアニメ化も強く祈願しております。みんな~オラにパワーをぉぉぉ!!

レビューはここで一旦しめさせてもらいます。
ご拝読有り難うございました。


-------
■本作の謎とポイント
ネタバレになりますので、興味のない方は
読み飛ばしてくださいましm(_ _)m
{netabare}
Q1:バロットはなぜシェルに焼殺(未遂)されたの?
A1:原作小説から引用すると、生きる実感を得るために
  バロットは思いつきで自身の身元を確認してしまった
  事で、マネーロンダリングの秘密に触れたと思われ
  シェルに殺害される事になります。
  (本シリーズではよく描かれていませんでした)

Q2:ウフコックって何者?
A2:世界大戦期に楽園にいた三博士の一人に設計開発
  された人口知能をもったネズミ型万能兵器です。
  (ドラえもんのネズミ版です)
  仕組みは全くわかりませんが、異次元に物体を
  無限・永久的に保存し、必要なときに現次元に
  呼び出す様な構造になっていたと理解しています。
  そのためウフコックが銃になれば弾は無限に供給され
  続けます。

Q3:シェルって何者?少女達を殺害した動機は?
A3:オクトーバー社と結託し、身寄りのない少女達の
  戸籍を利用したマネーロンダリングを行う悪党です。
  そして、シェル(殻)という名の通り、過去の母親殺し
  という罪と苦しみから逃げるために、マネーロンダリ
  ングの証拠隠滅と併せて、自身の記憶の抜き取りを
  繰り返し、結局は中身のない殻の様な男に成り下がり
  ました。また動機ですが、どの少女も自分の事を
  知ろうとしてしまう事でシェルの過去の罪の苦しみや
  恐怖をフラッシュバックさせてしまい、A1の内容と
  あいまって動機となり殺害に及んでいました。

Q5:ボイルドって何者?
A5:彼は元々は戦術爆撃機のパイロットであり、過度の
  過労と処方されたオクトーバー社製ドラッグが要因
  で、誤って見方を爆撃してしまう罪を犯します。
  そして楽園に人体改造のモルモットとして送られ
  ますが、ウフコックという愛を与えてくれる存在と
  出会い希望を見出した人間でした・・・。

Q6:バロットはなぜ人体改造の順応率が高くて強いの?
  主人公だから?
A6:半分合っています。
  バロットは幼少期から大人の欲望に蹂躙される経験を
  もち、その経験から無意識の防衛本能により、自分の
  体の感覚を自由に無感・無心にする術を身に着けて
  いました。そのため、繊細なコントロールが必要な
  スナーク機能とバロットの愛称がよく順能率が
  あがった事になっています。

Q7:ボイルドは重力を操って弾丸をはじく程、無敵なのに
  なぜバロットの銃弾が当たったの?
A7:バロットが持つ能力はスナーク機能となっており
  電子機器の遠隔制御やハッキング、そして自身の肌
  から放出する電磁波をソナー代わりにして、物体の
  接近や動作を察知します。
  この機能を駆使してボイルドが銃を撃つ際に
  重力の壁に隙間ができる事を察知し、その隙間に
  銃弾を打ち込む事でボイルドは初めて被弾したのです。
  そのため、終盤のボイルドはチャクグレネードを使い
  バロットのスナーク機能を封じようとしたのです。

Q8:ボイルドのもっている銃は何?威力ありすぎでは?
A8:65口径のモンスター・マグナムです。通常の人間が
  撃てば両腕が脱臼するほどの威力ですが、ボイルドは
  重力でその衝撃を抑えて使用しています。
  現代でも55口径の拳銃が最大です。
  詳細はヴェロシティーで!!

Q9:ボイルドとウフコックは過去に何があったの?
A9:ボイルドとウフコックは楽園からでてからも
  マルドゥックスクランブルO-9の有用性を証明する
  ために、相棒として日夜事件と戦っていました。
  しかし、オクトーバー社の陰謀によりマルドゥック
  スクランブルO-9の遵守が難しい(ウフコックが処分
  される)と思った彼は、その陰謀を潰すため
  自分たちに不利な証言をする一般人たちを口封じの
  ために次々と暗殺したのです。
  その事が原因でウフコックはボイルドと離別し
  単独で任務に励みますが、実はボイルドのお陰で
  存在できているのです。そんなボイルドの愛を
  知っているからこそ、ラストシーンでウフコックは
  あんなにも落ち込んでいたのです。
  ここで何でボイルドはオクトーバー社側に
  ついてるの?という疑問が沸きますが、詳細は
  ヴェロシティーで!!

Q10:冲方丁さんは虚淵玄さんの二番煎じの脚本家
  じゃないの??
A10:私は違うと思います。
  冲方丁さんは数多くのアニメ作品を手がける私の
  好きな脚本家さんですが、私は虚淵玄さんも好きです。
  このお二方の共通点は触れ幅の激しいストーリーと
  鬱展開だと思っていますが、決定的に違う点が
  あると思います。
  それは虚淵さんは、容赦なき『死に様』を描いて
  強烈な心の傷(印象)を残しますが、冲方さんは
  主人公の過酷な『生き様』を描いて、苦しみと絶望を
  心にジワリジワリと染み込ませてきます。
  この似ているけど異なるすばらしき脚本家さん達の
  活躍に今後も期待しています。

少しでも本作を楽しむ糧にして頂いたら幸いです。
{/netabare}
-------

投稿 : 2019/12/07
♥ : 17
ネタバレ

burn さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

バロットはかわいかっこいい、ストーリーもSF好きには魅力的、だけど……

全三部見終わってのレビューです。

小説は未読なのですが、おそらくアニメは原作に忠実に映像化されているのでしょう。SFの設定やバロットのアクションなど、魅せる要素は沢山あるアニメに仕上がっていると思います。
ただ二部から三部に続くカジノのシーンは全体から見て多く尺を取りすぎな嫌いがあるのが惜しいところ。心理戦を{netabare}勝ち{/netabare}進んでバロットが色々と成長する重要なパートではあるのですが、ここまで多くの場面が割かれていると本作がカジノバトルアニメのように思えてしまう。地味なシーンなのにストーリー的にも重きが置かれているので、バトルアクションものとしての魅力は半減しています。ここはあえて構成を変えたほうがよかった。無敵系サイボーグ少女となったバロットのバトルが格好良いだけあって、なぜもっと多くそのシーンがないんだろうと残念に思ってしまいます。
あと、ラストがちょっと気に食わない。{netabare}なにか尻切れトンボで、B級映画を見た気分。ラストはバロットの心の変化を示すシーンを入れてちゃんと締めてほしかった。{/netabare}

まぁ、15歳元娼婦非処女でもバロットは美少女、万能ネズミ兵器、ウフコックに依存してしまうところも可愛いです。そんな彼女は戦闘では無敵のサイボーグ。だけど人生を捻じ曲げられた儚げな美少女は、様々に思い悩みます。視聴者に対して惜しげもなくポンポンスーを晒してくれますけどね(笑)

SF設定で上手いと思ったのは、サイボーグとなったバロットの高い反射神経。石ノ森章太郎「サイボーグ009」の加速装置をリアリティを突き詰めて現代風にすると、その一つの形は「脳の情報処理の高速化」になると思います。そういう設定は木城ゆきとの漫画「銃夢」でも少しありましたが、この作品は上手い具合に映像化しています。

設定や世界観は本当に良いと思うのです。しかし、この三部作が後にも続くシリーズのファーストエピソードならまだラストの{netabare}中途半端{/netabare}さも分かるのですが、続編は実現していないわけで。
林原めぐみさんの演技と、本田美奈子さんの歌も光っており、良作なサイバーパンクSFアニメであるとは思うのですが、私としては上記のような作品の重要な要素である二つの部分に対して減点せざるを得ないため、ひたすらに惜しいと思えるのです。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 1

Lickington さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

ヒロインバロット七変化!?

なんかシリアスか語りをするのももったいないくらい,ヒロインバロットの可愛らしさが引き出された作品

なんでか知らないがいつの間にかカジノアニメになっていた
カジノ怖いからやらないで,アニメ見て,音楽聞いて,電気工作して,パソコンいじっている自分にはわからないけど,なんかおもしろいことやってるなと思って見ていた(もちろん仕事やってますよ?)
あとカジノのスピナーBell Wingもかっこいいっす
おばちゃんくっそいけめん,声優調べたら月影先生じゃないですか
まあバロットが一番かわいくてかっこいいんですけどね(もちろん……な意味で)
途中でメガネをかけているシーンがあるんですが,ほんとうにいいです
オナシャス!

うーん前作感想から何度も言うようだけど,なんでこんなアニメになったんだろう
悪くはないんだけど,深いアニメときいて見始めたからちょっとがっかりした感が否めないな
キャラ萌えを頼り過ぎてしまっている
しつこいが,別に悪いとしているわけではないが,方向性がおかしくなっていると思う
もっとアニメを見ていて,もっと頭が良くて,深い洞察ができる人は,カジノからこの物語が何を意味したいかがわかるのかもしれない
でもわからないからといってそれが悲しいことではない
べつにキャラ萌えだけでも十分ブヒれるし,問題ない
うん可愛い
林原最高です
ビバップのときからずっとずっとファンです
綾波はよくわかんないけど,ちはやふるに出た時マジで死にそうになりました
あの若干こもった感じがいいんですよね

また,終盤であったショタコンだかロリコンだかわからないシーンは面白かったっす
見せ方にしても他にもっとあっただろうと思う
自分の苦しみを生み出した父親をある男に投射したものであるが,なんかギャグシーンになっていてもったいない気がした

最後に,アニメ作品としてはちょっとお粗末と少なくとも私は思う
やはり小説で読んだ方が面白いのかもしれない
伊藤計劃の小説とセットで是非読んでみたい

投稿 : 2019/12/07
♥ : 3

66.0 5 ドクターアニメランキング5位
Dr.スランプ アラレちゃん(TVアニメ動画)

1981年春アニメ
★★★★☆ 3.6 (108)
625人が棚に入れました
地球上のどこかに、ひょっこり浮かぶゲンゴロウ島。そこには、のんびりとした雰囲気の漂うペンギン村がありました。天才科学者を自称する発明家・則巻センベエ博士も住人のひとり。ある日のこと、博士が完成させたのは女の子型のアンドロイドでした。その子の名前はアラレちゃん。上手く作れたと喜んだのもつかの間、アラレちゃんはとんでもない女の子でした。ド近眼の目に、空手チョップで地球をパカッと真っ二つに割ってしまうほどの、めちゃんこパワーの持ち主だったのです!あいさつは「んちゃ!」で、驚いた時には「ほよよ!」とフシギな口癖…センベエはそれでも妹として育てようとするのですが、無邪気でイタズラ好きのアラレちゃんは、毎日のように大騒動を起こします。個性豊かなペンギン村の住人たちを巻き込んで、パワフルでハチャメチャな毎日がスタートします!

声優・キャラクター
内海賢二、小山茉美、向井真理子、中野聖子、杉山佳寿子、古川登志夫、神保なおみ、堀江美都子
ネタバレ

noindex さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

アニメ史上最もメタフィクションな回はこの作品の51話?

dアニメストアにはやたら古い作品もあるので見ていてふと思い返したのだが…。
俗にメタフィクションと言われるギャグアニメでは、登場人物が自分がアニメキャラであることを自覚した第四の壁を越える発言をしたり、作中に原作者やアニメスタッフが出てきたりするが、その最たるものはこの作品の51話「あんがと! 謝恩カンケリ大会」だと思う。
{netabare}私は原作も読んでいるのだが、この回で作者の鳥山明(CV:田中秀幸)が、優勝すればどんな願いもかなえるという缶蹴り大会を企画してアラレが優勝し、自分を大人にして欲しいという作品が大きく変わってしまうような願いをされてしまう。
ここで鳥山先生は「そうだわしは作者だ!今のセリフを変えてしまえばいいのだ!」と言ってアラレのセリフをぺろぺろキャンディーが欲しいに書き換えて、やりすごしてしまう(ドラゴンボールってDr.スランプの世界とつながっているから、DBで最強の人物って全王様ではなく鳥山明だと言えるねwでも原稿を書き換える前に消される?)。
問題なのは、このアニメの51話でそれをそのままやってしまったことである。アニメの中でも鳥山先生は原稿を書き換えているが、今思うとアニメでやる場合は脚本家が出てきて台本を書き換えるべきではないのかと思う。まぁ当時は子供だったし原作が漫画だったのも知っているので変だと感じなかったが、{/netabare}その頃からすでにアニメを邪道な見方をして楽しんでいたことになる。

この回を知っているせいで、その後どんなメタギャグを見てもしらけてしまう。鳥山先生は偉大で罪な作家だね。
もっともそれ以前にも赤塚不二夫先生が天才バカボンなどで同じようなことをやっているらしいので、いつか見てみたいと思う。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 3

ひげ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

メガネっ娘世にはばかる!!

なにがすげえって主人公が女の子でメガネなんだよ!!
原作はDrスランプなので、博士が主人公ってツッコミはなし・・。
当時メガネっていったらガリ勉とかさ・・そういう印象。
再放送世代ですけど。

勉蔵さんとかズバリ!とか男はいわれるかもしれない、でもアラレちゃんがいたから・・メガネっ娘がフューチャーされる時代がきたと・・。
鳥山のおじっさ、マジとんでもないジャンルを開拓したよ。
あと『うんち』ね。

版権がいいかげんな素敵な時代の作品です。なんでこんなにうるさい世の中になったのだろうか。
まぁアニメは意味不明なミュージカルや小芝居がはいったり・・
さすがに前話回想で15分とかはないが。
原作おいついちゃう症候群だと思われる。
最終回は映画?だったけ・・?
漫画と同じ話で作者が出てくるってのもはっちゃけてますよ。

鳥山先生は登場時からキャラも素敵、メカ描写は天才。しかも実車おおし。
ゴルフかなんかで、バキュームカーとかあったよね・・ないから・・。

一番好きな話は博士の結婚。DBもそうだけど。
先生は恋愛話がキライらしい。気が合うな。
奥さんもドクタースランプで募集して結婚したしね。

山下達郎さんで『アトムの子』なんて歌があったけど、私達は『アキラの子』なんです。もう一個のAKIRAと並びとにかく影響うけまくりなんですわ・・。幼少期に脳みその大半を構成されたといっても過言ではない・・。



漫画、アニメ業界最強はだれか?ではいつもでてくる。
ゴクウとどっちが強いのか?と話題につきないが
アホな教授さんが計算するに地球割りや月に電柱ブッサスエネルギーはDBのそれとは比較にならないほどパないらしい。
一瞬で地球をまわってくるその速度、地球がもたないとかなんとか・・。弱点としてド近眼と空がとべないが。
ドラゴンボールのゲームで最強キャラとしてでくるのは伊達じゃないみたいだ。そういえば超必に『んちゃ砲』がないと思ったら確かにDBでは使ってない。
まぁギャグマンガだからね・・・。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 14

nk225 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

本作で使われている「アラレ語」は1981年に流行語となり、日本アニメ大賞第3回(1985年)で貢献賞を取った。

『Dr.スランプ アラレちゃん』(ドクタースランプ アラレちゃん)は、漫画『Dr.スランプ』を原作とするテレビアニメ作品で、1981年(昭和56年)4月8日から1986年(昭和61年)2月19日まで、フジテレビ系列で水曜日19:00 - 19:30に放送された。劇場化もされた。テレビアニメ歴代視聴率第3位となる36.9%を記録した。東海テレビでは関東・関西以上に視聴率が高く視聴率40%超を視聴率を記録している。

アニメ終了後にも劇場版・スペシャルは制作され、放送(公開)している。

当時アニメ映画プロデューサーだった今田智憲が、「Dr.スランプ」のアニメ化を指示し、主な製作会社はもとより、在京キー局までもがアニメ化権利を巡って争奪戦を繰り広げたが、ジャンプ編集部と鳥山明はどちらかといえば乗り気ではなかった。当時多くの出版社がそう考えていたように、読者がアニメを見て事足りてしまい、雑誌や単行本の売れ行きが落ちるのではないかと懸念したためである。

その様な状況の中、フジテレビは当時編成局長の職にあった日枝久が何度も集英社を訪ねて要請したというほどの熱烈なオファーを続け、その熱意に集英社側が応える形でアニメ化が許諾された。また、この際にはテレビ局の局長級幹部が繰り返し訪れたことで、ついには集英社側の経営陣もことの成り行きを傍観していられなくなり、最終的には「もはや、雑誌編集部とテレビ局のアニメ部門の問題ではなく、集英社とフジテレビの全体の問題である」として、事実上の経営判断という形でフジテレビでのアニメ化を許諾したというエピソードがある。

このアニメの放映開始は、単行本の大幅な部数増、これに派生したキャラクター商品による版権収入など、集英社の想像をはるかに超える莫大な相乗効果を生み出した。それは集英社そのものの業績にまで影響を及ぼすほどの規模であり、これ以後、集英社は自社作品のアニメ化に積極的になり、後続の諸作品についても次々とアニメ化をされてゆくこととなる。 また、本作で組まれた「集英社・東映動画(現:東映アニメーション)・フジテレビ」の組み合わせの放映枠は、本作以後も『ドラゴンボール』『ONE PIECE』と四半世紀を超えて続き、現在でもスポンサーを含む関連各社にとって大きな収益源として機能している。

放送当時、日本テレビ系列で放送されていた『ズームイン!!朝!』の「朝のポエム」のコーナーでアラレと山吹みどりによる学園内でのショートストーリーが語られたことがある(声優も一緒)。これは『ズームイン!!朝!』のスポンサーとして集英社も関わっていたからできたことである。1982年9月27日放送された「オールスター春秋の祭典スペシャル」『秋の祭典』 では、本作の声優陣が出演、同番組では唯一のアニメ声優参加となった。1985年に公開された香港映画『大福星』では、則巻アラレの着包みを着込んだジャッキー・チェンが大立ち回りを見せたり、日本テレビ系で放送していている「ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!」の「アニメキャラになってバスツアー」というコーナーで山崎邦正が本作のアラレのコスプレをしているなど人気を得ている。放送終了後の1988年7月9日公開された「ドラゴンボール」の映画 「ドラゴンボール 摩訶不思議大冒険」 で本作のキャラクターが登場する。2006年12月30日放送の『 脳内エステ IQサプリ第100回超特大生放送』内のコーナー「IQミラー」で本作を基にしたアニメを放送し、 2008年12月15日放送の『SMAP×SMAP』内のコーナーでは、松たか子がアラレ、香取慎吾が、センベエを演じた。

2009年には、トヨタ・ポルテのCMにおいてアニメ版のオープニングテーマ曲『ワイワイワールド』(替え歌およびアレンジ)が使用され、 2011年春からサントリーウーロン茶のCMでも広東語版『ワイワイワールド』が使われている。サントリー烏龍茶の登場はアニメと同じ1981年である。また、原作とアニメが中国と台湾で親しまれていたことも理由に挙げられる。

また、2014年12月19日放送の「探偵!ナイトスクープ」で、「外国人の描く「うんこ」は」という質問で、本作を放映している国は、とぐろをまいたうんちを書くという結果が出り、本作の影響と言っている。

2014年9月11日にスズキ・ハスラーとのコラボ企画が行われ、ハスラーのCMに登場した。スズキはコラボのコンセプトは「ワクワク感」を最大限に伝えるために「Dr.スランプ アラレちゃん篇」のCMを制作したと述べており、アラレちゃんクリアファイルプレゼントやトイレットペーパープレゼントなどの企画が行われている。 雑貨店「ロフト」の各店舗で9月15日からアラレちゃんイベントを行っており、グッズの販売も始めている。東急ハンズ池袋店、おもちゃ専門店のヤマシロヤなどもグッズの販売を始めた。10月下旬には原作連載開始30周年記念のドラゴンボールの一番くじのF賞ゲストフィギュア3種類の品にアラレちゃんを登場させている。

アラレちゃんファイルプレゼントが好評だったため、さらにスズキはアラレちゃんファイルに続いて、11月20日からアラレちゃんトイレットペーパープレゼントを行っている。

2015年3月19日からLINEのスタンプとして登場している。4月25日には、原作が、『週刊少年ジャンプ』に連載されて35周年を記念し、バンダイより本作のデザインをベースとした「Dr.スランプ アラレちゃんスイング」を全国のカプセル自販機で、発売した。

ビデオリサーチの関東地区での調査で、平均視聴率22.7%。1981年12月16日の回(第34話「地獄の使者チビルくん」)で、最高視聴率となる36.9%を記録した。これはTVアニメとしては「ちびまる子ちゃん」「サザエさん」に次ぐ歴代高視聴率第3位となる数値。関西地区(関西テレビ)での最高視聴率は35.7%(1982年01月27日の回)。上記の通り、原作者鳥山の地元である東海三県の東海テレビでは関東・関西以上に視聴率が高く視聴率40%超と「ちびまる子ちゃん」「サザエさん」を抜くを視聴率を記録している。このような爆発的人気により、それまで水曜19時台前半枠で民放トップに君臨していた「霊感ヤマカン第六感」(ABC制作・テレビ朝日系)は当アニメに視聴率を奪われてしまい、1984年に終了に追い込まれた。同じく裏番組だったアニメ第2作の『鉄腕アトム』(日本テレビ系)も視聴率が4%から5%と低迷し、1981年12月に終了した。TBS系の同時間帯では、本作と同じ日に放送開始した「刑事犬カール2」が視聴率が低く同年9月23日に終了し、その後の番組も、1984年開始のニュース番組になるまで1年から2年以内の短期間で、終了する番組が続いた。テレビ東京を除く民間放送局の同時間帯の番組を終了に追い込んだ。

本作を放映していたヨーロッパ、香港、台湾、中国、タイなどでも人気を博しており、その中のヨーロッパでは、平均視聴率が30%越えを記録している。原作が『週刊少年ジャンプ』1984年39号で連載が終了し、原作漫画のネタを使い切った1985年3月以降は、完全なアニメオリジナルストーリーとし、放送を続けた。翌年2月、放送を終了した(最終回の視聴率は27.6%)が人気は衰えず、1990年代に入り、再び本作の劇場作品が製作され1993年の春・夏と1994年春・夏に4作品が公開された。本作については、特別番組やスポーツ中継などで番組が返上されることがほとんどなかった。 オレたちひょうきん族のコーナーで ビートたけしが本作のパロディ「Dr.スランプ ヤラレちゃん」をやっている。1回だけ本作の声優陣がオープニングナレーションもやっている。

本作は女子中高生にも人気を博し、文房具関連の商品も絶好調で、ブームのピーク時の文具店では売上の50%以上を占めることも珍しくなかった。

この番組は1997年より北朝鮮でも許可を得ない違法ではあるが放送されており、1997年当時、これを報じた毎日新聞社会面の見出しは「北朝鮮でも『んちゃ』」だった。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 9

65.3 6 ドクターアニメランキング6位
GS美神[ゴーストスイーパー](TVアニメ動画)

1993年春アニメ
★★★★☆ 3.5 (118)
615人が棚に入れました
GSの仕事には巨額のギャラが発生します。例えば巨大オフィスビルに住み着いた悪霊を退治して「悪霊からの地上げ」を 成功させれば、何億ものギャラが転がり込むというビッグビジネスなのです。主人公の美神令子はそんな花形職業の中でも実力も超一流ならギャラも超一流の美人ゴーストスイーパー。美神はこうした事件にまつわる妖怪、悪魔、悪霊たちを様々な特殊アイテムを使って、退治したり時には成仏させてギャラを稼ぎまくります。美神のパートナーは、美神の色香に血迷って自給250円という超安いギャラでアシスタントのバイトをしている横島くんと美神にお祓いしてもらって成仏するため日給30円のギャラを貯めている300年前の娘の幽霊おキヌちゃんの二人。これに美神の商売敵やとんでもない能力を持った世間知らずの箱入り娘GS等が絡んで、オカルチックな中にコミカルなアクションやギャグが満載。
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

時代を彩った、ハイテンションギャグアニメ

[文量→小盛り・内容→雑談系]

【総括】
「悪霊からの地あげ」

なんて楽しげな作品でしょうw

主人公の美神令子は、そんな花形職業の中でも実力も超一流ならギャラも超一流の美人ゴーストスイーパー(ボディコンで、超バブリーですw)。

そして、美神の色香に血迷って自給250円でアシスタントをしている、横島くん。美神にお祓いしてもらって成仏するため日給30円のギャラを貯めている300年前の幽霊娘、おキヌちゃん。

うん、おもしろそうw 秀逸な設定。

にも関わらず、日曜朝の放送。それはムチャでしょうw そのせいで、イマイチ良さを発揮できなかった部分も(苦笑) 今の作画で深夜帯にやれば間違いなく面白いので、リメイクしてほしいな~。

レビュータイトルでは一応「ギャグ」としましたが、魅力はそれだけじゃありません。一時期のサンデーを支えた看板漫画が原作。正直、原作の方が面白いけど、やっぱり、あの美神のボディコン姿が動いているのは素晴らしいですよね(笑) 自分的にも、思い出に残る作品のひとつです。

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
アニメではそこまで描ききれてはいませんでしたが、本作には、横島くんやおキヌちゃんの成長物語という側面。また、恋愛物語としての側面もあります。その辺は是非、原作も読んでほしい♪

私はとにかく、おキヌちゃんが好きでした♪ 不憫で、萌えるw 私は、「不憫萌え」「不遇萌え」なんです(笑)


、、、。さて、本作の主人公「美神令子」を演じた、「鶴ひろみ」さんですが、先日、お亡くなりになったというニュースを見て、驚きました。訃報に際し、本作を思い出すに至りました。

「ドラゴンボール」の「ブルマ」。「らんま1/2」の「久遠寺右京」。なにより、「アンパンマン」の「ドキンちゃん」。

強気で、でもちょっと抜けててニクメナイ、可愛らしいキャラクターばかり。日本のアニメを語る上でも、外すことのできない声優さんの御一人だと思います。

きっと、ドキンちゃんの声優さんは新しい方になり、その魂を引き継いで新たな歴史を作っていくのでしょう。そうであってほしいです。でも、私の中のドキンちゃんの声は、たぶんずっと鶴さんだと思います。

御冥福を御祈り致します。
{/netabare}

投稿 : 2019/12/07
♥ : 17

Dkn さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

ボディコン除霊師登場! 美神除霊事務所出動せよ!!

長い髪なびかせて~♪悩ましげなボディ♪

この都市(まち)を♪ハイヒールで~
跳び回れば Big money coming,yeah!

このOPがとってもカッコ良かったですね。
夜の摩天楼に蔓延る霊と戦うゴーストスイーパーたち。
EDの余韻も素晴らしいのです。

GS(ゴーストスイーパー)とは
霊退治をする国家資格も存在する職業のこと。

朝の8時半から放送されていたサンデーアニメ。
バブル時代の象徴ボディコンに身を包んだ主人公
『美神令子』と愉快な仲間たちが暴れ回ります。

日曜朝からボディコンねーちゃんが拝めるとは…

(T人T) アリガタヤ×2


朝アニメらしく原作より多少表現の軽減があるものの
全45回にしては作画の崩れも少なかったですし
回によっては原作再現120%くらいの出来でした。
何より全話原作にある話だというのがいいですね。

原作のキレキレなギャグ度を完全再現は流石に難しい…。
アニメ化によるメタフィクションも多く盛り込まれてました。


よく勘違いされているのですが、
この『GS美神』アニメとして“大成功”を収めました。
枠屈指の視聴率なのに予定通りの一年で放送が終わったのは
子供向けに玩具が売れなかった一点だけ。
いくら視聴率が良くてもスポンサーは玩具メーカーなので
そうなりますね。(慈善事業じゃないので)

同作者の『絶対可憐チルドレン』も朝枠で、
ヒロイン明石薫の母と姉がGS美神の
メインヒロインを担当した声優2人。最高。

作者も犯人役で登場と、当時とても嬉しかったのを覚えてます。

原作9巻までのエピソードがアニメ化
1話完結が多い原作なので時系列は再構成されていて、
最終話は今までの主要な登場キャラが出るお祭回。

6巻で登場する夢を操る悪魔『ナイトメア』が
佳境の話として登場します。原作はこの後10巻から
助手の横島忠夫が美神令子と並ぶW主人公として
成長し始め俄然面白くなるのですけど、
アニメでは、残念ながらここまで。

結果論ですが朝アニメとして良い作品だったので
不完全燃焼なくらいが華なのかもしれない。
綺麗な思い出として残ってよかったと今では思ってます。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 24

01oinaris さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

1993年当時のギャグアニメの中では一番だった

このアニメを見るためだけに日曜朝早起きしていたなぁ。
ふと懐かしくなって半年前に再度視聴。

容姿端麗運動神経抜群(ただし金に強欲な守銭奴で性格に難がある)なゴーストスイーパー・美神礼子が、助手の主人公・横島忠男や幽霊のおキヌちゃんを超薄給(おキヌちゃんはほぼタダ同然)で奴隷のように働かせつつ、巷に蔓延る悪霊共を退治して金儲けするというストーリー。
基本的にはギャグアニメ。典型的なボケ&ツッコミ、ちょっとしたお色気シーン(日曜朝から家族でも見られるレベルですが)、ごく稀に入る自主規制ピー音、四半世紀前を思い出しながら楽しめました。おキヌちゃんはやっぱりかわいいなぁ。
当時原作コミックも買ってましたが、そちらの方が笑いどころが多かった。アニメは原作の面白さを出し切れていないのがちょっと残念。

この年齢になって再視聴すると、あの当時とはまた違った観点になります。
美神&横島ペア、良く声を聞いていると…あの世界的人気アニメの夫婦。
そう、鶴ひろみ&堀川りょう!(鶴さん…合掌&涙)ブルマとベジータです。
声質もかなりそれに近いので、目をつぶって聞くと女王ブルマと変態ベジータの夫婦漫才にしか聞こえない!
きっとベジータは家の中ではこんな感じ…?と想像してみたり。
そして千葉繁(ドクターカオス)の怪演、うる星メガネやめぞん四谷を彷彿とさせる。

最近のアニメしか知らない若者にはあまりお勧めできる作品ではないですが、30代より上の方でふと当時のアニメを見返してみたくなった…という人にオススメします。

鶴ひろみさんの声聞いて感傷に浸る…きまぐれオレンジロードも見返そうかな…

投稿 : 2019/12/07
♥ : 6

64.4 7 ドクターアニメランキング7位
ドラゴンボールZ 極限バトル!!三大超サイヤ人(アニメ映画)

1992年7月11日
★★★★☆ 3.5 (81)
472人が棚に入れました
人造人間17号によって、ドクター・ゲロは殺された。しかし、人造人間達ですら知らない極秘の地下研究施設では、ゲロの怨念を引き継いだスーパーコンピューターが引き続き『孫悟空抹殺』を目的に開発を続けていた。平和な日常を送る悟空達の前に、突如として謎の2人組が襲撃をかけ、街を破壊し始める。その存在に気付いた悟空は、2人に気が感じられない事から、ドクター・ゲロの作った人造人間である事を察知する。街中で戦う悟空とトランクスであったが、トランクスの咄嗟の一言で、人気のない場所へ誘き出す。

nk225 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

前作『激突!!100億パワーの戦士たち』より時系列的には前の話と考察されている。

ドクター・ゲロの執念で完成した最強の人造人間13、14、15号が銀座のデパートで食事を楽しんでいた悟空たちを襲う。場所を氷河地帯に移して悟空、トランクス、ベジータの三大超サイヤ人が勢ぞろい。13号は14号、15号と合体し3メートルを超える超人造人間になる。一方、黄金のオーラを発する超サイヤ人、悟空との戦いはこれ以上はない世紀の対決!互角の戦いの中、一瞬の隙に悟空は超エネルギー弾に倒れ、クレバスの奥深くに沈んでしまう。あわや悟空!!このままでは人造人間に地球はのっとられてしまうが・・・・

1992年7月11日に公開された『ドラゴンボール』シリーズの劇場公開作第10弾である。

大全集には「劇中でのゲロ抹殺や、悟飯がサイヤ人になれない点からドクター・ゲロ死亡からセルが完全体に変身するまでと時期を推測。ただし、その頃の悟空は伝染病で倒れているか、精神と時の部屋で修行中。平行世界的な出来事といえる」と書かれており、前作『激突!!100億パワーの戦士たち』より時系列的には前の話と考察されている。

オープニングテーマ - 「CHA-LA HEAD-CHA-LA」
エンディングテーマ - 「GIRI GIRI-世界極限-」

投稿 : 2019/12/07
♥ : 8

AKIRA さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

人造人間13~15号

人造人間13~15号が出ます。

てか超サイヤ人で元気玉も使うとか設定無視しすぎじゃないか?



投稿 : 2019/12/07
♥ : 1

唯衣 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

タイトルなし

劇場版第10作目
1992年7月11日公開

投稿 : 2019/12/07
♥ : 0

63.2 8 ドクターアニメランキング8位
ドラゴンボールZ この世で一番強いヤツ(アニメ映画)

1990年3月10日
★★★★☆ 3.4 (69)
417人が棚に入れました
天才科学者と謳われたDr.ウイローの助手であるDr.コーチンはドラゴンボールを集め、50年の時を経て永久氷壁の中からDr.ウイローをこの世に蘇らせた。蘇ったDr.ウィローは、地上で最も強い人間の肉体を求めていた。彼は武術の神様と謳われた亀仙人こと武天老師に目を付け、自身が造った3体のバイオ戦士を亀仙人と戦わせた。ウーロンの頼みを受けて、危機に駆けつけた悟空たちの前に立ち塞がったのは、バイオ戦士たち、そして洗脳されたピッコロだった。悟空とピッコロの戦いを静観するウィローは、その戦闘力の高さを瞬時に見抜き、悟空の体を欲するようになる。

nk225 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

劇場版で定番となるクリリンの台詞「何でオレだけ…」は今作で初登場する。

万年雪に覆われるツルマイツブリ山で、悪の天才Dr.コーチンは世界を征服するために50年間眠っていた脳だけで生きるDr.ウィローを目覚めさせた。「この世で一番強いヤツの肉体にDr.ウィローが乗り移るのだ」とDr.コーシンは最強の格闘家、亀仙人を連れ去る。悟空は助けを求めにきたウーロンと悟飯から事情を聞き、急いで山頂へ向う。そこに待ち受けていたのは強固なバリアーに高圧電流そして、悪の心をコントロールされたピッコロだった。Dr.ウィローとDr.コーチンからこの世界を守ってくれ、悟空!悟飯!

1990年3月10日に公開された『ドラゴンボール』シリーズの劇場公開作第5弾である。

『ドラゴンボール大全集』には「悟空の道着の、胸の亀マークと背の界王マークからみてベジータ戦から悟空ナメック星到着までの間の事件だろう。だが、ナメック星での戦闘中のハズの悟飯が地球にいるなど矛盾も」と書かれている。本作では、まだ悟飯の力が不安定な時期だったため不思議な力を持った少年として描写されていた。また、第一線から退いた亀仙人が戦う描写や、チチが前作とはうって変わった教育ママぶりが強調されている。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 8

AKIRA さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6

超サイヤ人にならない…だと!?

Zを一番良く見ていた自分としては

超サイヤ人にならないので少し物足りない感じがしました。

余談ですがキャラの名前の由来は名古屋からきてますw

投稿 : 2019/12/07
♥ : 3

唯衣 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

タイトルなし

劇場版第5作目
1990年3月10日公開

投稿 : 2019/12/07
♥ : 0

57.9 9 ドクターアニメランキング9位
遊戯王ゼアル(TVアニメ動画)

2011年春アニメ
★★★★☆ 3.3 (91)
373人が棚に入れました
舞台は近未来。ひょんなことから学校一の不良・神代凌牙に決闘を挑んだ九十九遊馬の前に謎の生命体アストラルが現れ・・・!?新たな伝説の幕が開ける!!

サラサラ さんの感想・評価

★★★★★ 4.9

歴代でも特に好きな作品

発表当時はキャラデザの幼さにびっくりしましたね~。本編の作画の良さにはもっと驚かされましたが(笑)色彩センスや造形センスが素晴らしく、今見てもあまり古さは感じさせません。立ち絵を一枚描くのも面倒くさそうなキャラたちがグリグリ動くのは圧巻でした。デュエルディスクが皆個性的なのも良いですね!Ⅲの羽型の物がお気に入りです。

お話も全うに少年漫画してて好き。ゼアルはお涙頂戴チックな話が多めでしたが、遊馬君の言い分に筋が通っているから見ていて気持ちが良い。

あと初代ファンならニヤニヤしてしまうオマージュ多数。一話目Aパートとかね。もろパクリじゃなくて、大事なところを抽出して、リスペクトしてくれてるのが大好き。原作者が企画に関わった最後のTVシリーズということも相まって、古参の自分は見ていてノスタルジーを感じました。

今ではすっかり売れっ子になったキャストの方々の、駆け出し時代の演技が聞けるのもポイントです。(みかこしとかだーますとか畠中さんetc)彼らのファンにはぜひ見てほしい。熱演ぶりが素晴らしいです。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 2

Amarok さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

おもしろい!

ストーリーが面白い。一方、デュエルシーンの抜粋とか見てると「カウンターが多くてご都合主義的に感じる」という評価をよく見受けられ、確かにそのように感じる。あとホープが脳筋すぎて、単体で勝ってしまう展開がやたら目についてしまうように思えます。
最後の方のぶっ飛び具合は、むしろ爽快でしたけど

投稿 : 2019/12/07
♥ : 0
ネタバレ

yuugetu さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

子どもたちの「信じる心」の強さ

アニメ遊戯王シリーズ第4作目。
2011年4月放送開始。全73話。続編のⅡ(セカンド)もあります。

ストーリー、音楽、演出・作画、キャラクター、声優の演技など、全体的に非常にクオリティが高く、大人も子どもも楽しめるとても良い作品だと思います。
特に作画は素晴らしくて、1年半もの間毎週高いクオリティを維持し、ローテの面でも重要回には必ず主要作画班を配置し、アニメーターの個性まで考慮していた(と感じる)のは本当にありえない。潤沢な予算があるというだけでは絶対に出来ないことだと思います。


子ども向けを大前提として、全体的にデュエル初心者や遊戯王アニメが初めての層をターゲットにした作りで徹底しています。クイズコーナーや解説コーナー、モンスターカードの紹介や遊馬とアストラルのコントなど、ED後まで凝っていて凄く楽しめました。
そして{netabare}ゼアル初登場の時には爆笑しましたwやっぱり遊戯王だなって{/netabare}

基本的には2話1エピソードの構成で展開がゆっくりに感じるところもあるので、一気見した方が全体を理解しやすいと思います。
ストーリーを大切にしていて、主人公以外のデュエルも多くて色んなデッキやモンスターが見られるのも楽しかったですね。

ただデュエルコースターだけは良くなかったなあ。


【ストーリー】
本作は二部構成になっています。
{netabare}
・序盤(26話まで)・
ハートランドシティに住む中学1年生の九十九遊馬が、異世界からやってきた精神体アストラルと出会い、お互い理解を深めながら、特殊なモンスターエクシーズ「ナンバーズ」を集めるストーリー。ナンバーズはアストラルの記憶が散らばったもので、不思議な力を秘めたカードです。
序盤には学園もののようなドタバタした楽しさ面白さがあり、事件を解決し仲間を増やしながら新しいナンバーズを手に入れていきます。
アストラル、遊馬の父親、父から遊馬に託されたキーアイテム「皇の鍵」に関する謎も散りばめられていきます。

・WDC編(26話以降)・
ハートランドを舞台に、ワールドデュエルカーニバルが開催されますが、この大規模な大会の裏には主催者ドクター・フェイカーの思惑が。
前半では予選として個性的な出場者とのデュエルが楽しい。
後半ではナンバーズを集める遊馬とアストラル、ナンバーズの力を手に入れようとするドクター・フェイカー、ドクター・フェイカーに復讐しようとするトロンの三つ巴が展開されていきます。
最後は続編へ続く要素を残した以外は伏線なども綺麗に回収されました。
{/netabare}

【テーマについて】
{netabare}
いわずもがな「かっとビング」。不思議な言葉…というかダジャレですw
要は困難な事にチャレンジすること、失敗してもあきらめないこと。
子ども向けでは必ずといって良いくらい描かれる要素ですが、本作はその徹底ぶりがスゴい。
序盤では遊馬のやりきろうとする気持ちを表す言葉、迷った時に遊馬自身を支える言葉という面もありました。それが次第に、人の心を信じ抜き誰かを助けることをあきらめない遊馬の行動に一貫して表れるようになり、子どもも大人も皆が遊馬の「かっとビング」に影響されていきます。
最初から最後までぶれず、作品と主人公を端的に表す言葉になりました。


もう一つ、裏のテーマとして「家族の絆」を感じました。
遊馬にとって家族は行方不明の両親も含めて強く温かい絆であるのに対し、カイトやⅤ達兄弟にとっては歪んでいても逃れられないものとして対照的に描かれます。
親の思惑に翻弄される子ども達は可哀想なんですが、それでも信じる心をどこかで捨てずにいて、彼らの心の強さと温かな家族を取り戻したいという渇望が物語の中で際立ったと思います。
カイトとV、シャークとⅣ、遊馬とⅢの対比や因縁・個性も、それぞれの家族への想いの描写と上手く噛み合い、自分の想いを誰かに託す流れが無理なく描かれました。
トロンがフェイカーを赦したのも子を持つ親としての共感からで、最後まで自分の家族のために頑張った子ども達の気持ちが届いたと感じられるラストで素晴らしかったと思います。
{/netabare}

【キャラクターについて】
{netabare}
遊馬は凄く良い主人公ですね。
本編開始時ではデュエルは弱いけれどもとにかく真っ直ぐ。
どんな困難も辛い選択も、恐れず前に進むことで道を切り開いて行きました。その姿に影響されたキャラクター達が遊馬を信じ助けてくれて、より良い結果を引き寄せることになります。心の強さと広さを兼ね備えた少し珍しい主人公かもしれません。
アストラルとの出会いが空回りしていた遊馬をスタートラインに立たせ、さらには対等でかけがえのない相棒になっていく過程もよく描いていました。

ただデュエルについては以前できていたことがしばらくすると出来なくなっている場面が時折見受けられ、脚本の都合を感じてしまったことも。


小鳥は本当に可愛かった!
遊馬の幼馴染みの小鳥はデュエルをしないヒロインですが、遊馬と仲間たちのために何処へでもついていき皆を支え続けました。芯の強さから叱咤激励する場面も良かったですが、遊馬を信じて送り出すようなシーンもあって凄く好きだなあ。
脚本と演出で徹底して小鳥をプッシュしていて(本編内やEDでの衣装替えの多さがまたw)、見せ場を作りにくいキャラクターにも関わらずよく最後まで愛を注いでくれたなと思います。


ライバル達も素晴らしかったですね。
カイトとは5歳の年齢差があり、ある意味では憧れで、追いつきたい認められたいライバル。
対してシャークとは歳も近く、反発もしあう悪友のようなライバルで、本作は上手に二人を立てていたと思います。

遊馬は苦境にある二人におせっかいなまでに関わって行って、時には冷たくあしらわれながらも最終的には二人の心を開き、遊馬自身も成長し認められ、強大な敵を前にして共に並び立つ間柄に。
遊馬とシャークのラストデュエルが消化不良だったことだけ心残りなので、続編でそこが拾われれば嬉しいのですがどうでしょうね。

カイトとシャークが関係するデュエルはどれも良かったのですが、特に好きなのは遊馬とカイトのラストデュエルで、心温まると同時にすごく燃えました。
家族にさえ話せない気持ちも、デュエルでなら吐き出せる。その相手がいつも追いかけてきては自分の背中を押してくれた遊馬だったことが、カイトの戦いがどれだけ辛い道程だったか、どれだけ一人で抱え込んでいたかがわかるような気がして…でもやっぱり燃えました。
{/netabare}

【デュエルについて】
実際のカードゲームをしたことない人間の戯言だと思ってユルく読んでね!
{netabare}
ゼアルのデュエルは強力なカード効果の応酬が凄く多い印象で、しかも新しいカードも頻繁に登場するので、たま~に置いてきぼりな気分になることが…
シャイニングドローでファンタジーなりにご都合カード創造の設定付けをした事自体は悪くないと思います。シリーズ初期もご都合っぽいカードが急に出現することは決して少なくなかったですし、ボス格のデッキは今も昔もほぼ毎回オリジナルなのは変わっていませんし。
ただゼアルの場合は、複雑で強力なカード効果が多いことに加え、2話構成で総デュエル回数が少なくなったことなどから、相対的にそう感じたのかなと。

あと、WDC後半のデュエルコースターはデュエルじゃないよなあ…。デュエル開始の宣言もない、複数人で合意なしにデュエルが始まる、助っ人が飛び入りしてくる、運営がそれを止めない…とか全体的におかしい。
{/netabare}

欠点が無いわけではありませんが、それを忘れさせてくれるような素晴らしい部分が非常に多い作品です。総じてクオリティも高く、全73話という長丁場でも視聴意欲が衰えずに一気に見終わることが出来ました。
熱血系が好きな人、ハッピーエンドが見たい人、長編アニメに抵抗が無い人にオススメできると思います。(2017.6.11)

投稿 : 2019/12/07
♥ : 7

60.4 10 ドクターアニメランキング10位
銃夢(OVA)

1993年6月21日
★★★★☆ 3.3 (24)
95人が棚に入れました
全身サイボーグの戦闘技能に優れた少女ガリィが「機甲術」(パンツァークンスト)と呼ばれるサイバネティクス格闘技術を駆使してさまざまな強敵と戦うという、サイバーパンク格闘アクションとでも言うべきストーリーである。
一方で、軌道エレベータやナノマシンなどの最先端技術や、ハチソン効果、サイコメトリー、ニコラ・テスラのスカラー波兵器などといった怪しげなガジェットも豊富に詰め込まれている。
ネタバレ

TAKARU1996 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

ガリィ、空に行こう。

今からおよそ3年前、20になったばかりの若輩者は衝撃を受けていました。
1993年に作られた全2話の作品に、何も知らない若造がその時、確かな衝撃を貰っていました。
私が往年の傑作と言う物を「古臭い」と嫌悪せず、今日まで生きてこれたのは、間違いなく本作が一端を担っています。
このアニメが無ければ、私の嗜好も興味も人生も、今とは違った物になっていたかもしれない。
3年経った現在になってそんな事を思ってしまうのは、今日実写映画が公開された故の誇張表現……なんかではありません。
紹介しようと思うきっかけとしては今回の出来事、実に有難かったのですが、それは逆に自分を見つめ直す良い機会とも相成ったのです。
そもそもにして本作を、私はどのように捉えているのか。
原作ファンからは賛否両論なこのOVA
根幹に根付いた出発点として息衝いているか。
原点と呼ぶにはやはり大げさな産物だったか。
怖々と改めて拝見した昨日、明確な解答を得られた次第でした。
甦った再度の思いは、初めて観たあの時の感情は、決して思い出に塗れた補正なんかじゃなかった。
そんな安心と幸福、そして切なさに従った故、今回は本作を紹介します。
2016年に私の中へ現れた超新星作品『銃夢』
原作から少しばかり改変が加えられたこのOVA、私は堪らなく大好きです。



【あらすじ】
世界は、2つに分かたれていた。
天上に繋ぎ止められた空中都市「ザレム」
そこから吐き出された廃棄物を再利用する集団によって形成された「クズ鉄町」

イド・ダイスケはそんな「廃棄物国家」に住むサイバネティックスドクター
彼は無数のゴミ山から、少女型サイボーグの上半身を見つける。
過去の記憶をすっかり失っていた彼女は「ガリィ」と名付けられ、大切に育てられた。
そして、失われた身体の代用品を与えられた少女ガリィは、1人の少年と出会う。


これは、翼の折れた天使と翼を生やそうとした少年の物語



『銃夢』
名前だけは聞いた事がある、そんな方もいらっしゃるのではないでしょうか。
本作は知る人ぞ知るカルト的作品として、世間の陽光をあまり浴びる事なく、今日まで生き続けて来ました。
その原因は色々ありましょうが、まず単行本がどれを買えば良いのかわからない、と言うのは間違いなく根底にあるでしょう。
作者が最終回に納得いかず作り直したり、途中で出版社が移籍する問題も起こったり。
そのようにして作られたヴァージョン達は、興味持った人ならまず戸惑う事確実(どれを買えばいいかはP.S.にて、簡単に記載しております)
取り敢えず、この『銃夢』と言う作品を良く知らない方
もし、本作に興味が芽生えたら、このOVAからご覧になって下さい。
全2話の本作に惹かれたなら、貴方は間違いなくこの作品に適合する条件を獲得しているでしょう。


ここからは、まだ観ていない方は絶対読まないで下さい。
致命的なネタバレがある為、本作における「衝撃」を体感したい人は、未視聴の状態で読まない事を強くオススメします。


{netabare}
切ない。
この物語を初めて観た後に見えたのは、上記の言葉一色の世界でした。
空中都市への思いを抱くが故に、そのザレム自体に殺されるユーゴ
そんな彼を愛するが、愛だけでは行かせてあげられなかったガリィ
2人のガールミーツボーイがこのような切なき結末を導き出す事に、当時は全く予想が出来ず、只々唖然
茫然自失な虚脱状態
「衝撃」に支配された私は原作本購入の為、すぐさま外へと赴いた次第でした。

正直、意外だったんです。
全2話、計60分でここまで心を動かされた作品にはこれまで巡り会って来なかった。
それは、初めて本作を観てから3年経った現在に至っても、ギネス記録更新中です。
アニメーションって積み重ねの極致を具現化出来る所があって、何十話も数百話も続いた話を気に入ると、それだけそこから抜け出せなくなる、思い入れ深くなります。
気に入らなければ、地獄
気に入ったならば、視聴中天国、視聴後地獄
全ての道は地獄に通ず。
それは偏に当たり前であり、周知の事実でしょう。
しかし、本作は私にとって、全2話と言う短すぎる程の物語で、数十話を観終えたが如き満足感が与えられた奇作なんです。
これを衝撃と言わずして、何と言いましょうか。

そんな状態へと至らせる為、齎されたのは、1話1話に生じる「深み」
空気感から来る説得力のような物を、作中の描写、音楽、物語全てから感じました。
ユーゴのザレムに対する「憧憬」
ガリィの彼を真に愛した「自己」
くず鉄街の荒廃で錆びれた「現実」
デッキマン等を例とした「近未来」
このアニメは、それらの点を短い話数ながらも充分過ぎる程の出来に仕上げていたのが大変素晴らしかった。
撃ち落されると分かっていながらも、死んでしまった者全ての鎮魂歌を打ち上げる寂寞のエンディングは、未だに忘れられません。
リメイクを否定する気はありませんが、この切なく寂しい雰囲気を完成させた『銃夢』を再度作り上げるのは、正直不可能に近いと思うのです。

しかしどうも、原作を先に知っているとその視点で確立される、と言う現象は今も昔も変わらんようで。
このOVAが出た当時の評判は、ぶっちゃけ賛否両論
その主な理由として挙げられる2点が、原作シーンのカット具合、オリジナルキャラクターの参入です。
『銃夢』の漫画は序盤にマカク編、ユーゴ編、モーターボール編とストーリーが続いていく訳ですが、本OVAはマカク編の要素であるガリィが戦いに赴くきっかけを少しばかり取り入れた上で、ユーゴ編にて終わらせると言う再構成を行っています。
そして、その中に元々ザレムの住民、現在は追放された女性医師「チレン」をオリジナルキャラクターに加えていました。
上記の「改変」こそ、原作に慣れ親しんでいた身なら、受け入れにくい方もいたのは確実
チレンのザレムと関連した葛藤は詳しく描写されていないし、ベクターやイドの性格も原作と少しばかり異なっています。
このOVAが出た当時、漫画は3巻までしか出てなかった事実も大きいのでしょう。
確かに原作ファンの方がおっしゃるように、中途半端な部分もあるのは否めません。

しかし、その事実は決して「再構成」自体が下手だった事の証明にはなりません。
私は原作漫画を購入したので、違いも充分把握しているのですが、ユーゴ編で終わらせる事を基軸としている故か、このアニメ版は全体の構成が一本の軸として確立しているのが好印象なのです。
例えば、原作はマカク編でガリィと言う人物像を知っている故、ユーゴに恋してしまう過程がやや突発的な印象も否めないのが正直な所
しかし、本作ではマカク編とユーゴ編を同時並行して物語を進めているので、違和感をあまり感じません。
ガリィがハンターウォーリアを志す理由も、ユーゴとの会話によって「自己」が芽生え始めてきた結果と言うのを、少ない描写で端的に説明していました。
そして、オリジナルキャラクターであるチレンはガリィの女性性を表す対比として、不十分でありつつ不必要ではない、正に「深み」を齎すキャラクターとしての側面も描かれています。
原作通り、原作通りじゃないと言う前に、当時出ていたのは3巻までと言うのを考慮に挙げるなら、本作は充分な出来であると考えられるのです。

総じて申し上げるなら……
個人的に気に入っているこのOVAは『銃夢』の世界観の一端を垣間見る産物として、非常に素晴らしい作品です。
ガリィとユーゴのガールミーツボーイを求める人にも、良質な物語として必ず心に残るかと思われます。
ただ、原作を既に知っている方はメディアの違いを理解して観る事だけ、念頭に置いておきましょう。


最後に少しばかり戯言
本作を観終わって、私はとある神話を思い出した次第でした。
とても有名なギリシャ神話、イーカロスの物語です。
王の不興を買って幽閉されてしまうダイダロスとイーカロスの親子
彼らは蝋で鳥の羽根を固めて翼を作る事によって、空を飛んで脱出する計画を立てました。
結果は無事に成功、舞い上がったイーカロスは自由自在に空を飛び、蝋が熱で溶けてしまうので太陽に近付いてはいけないと言うダイダロスの忠告を無視
自らを過信したイーカロスは、太陽にも到達出来るという傲慢さから、太陽神ヘリオス(アポロン)の元へ飛んでいきます。
その結果、彼は熱によって蝋を溶かされ墜落死したと言う物語

私はこの神話を初めて聞いた時、少しばかり憤りを感じた事を憶えています。
太陽の熱で溶けて死んでいったと言う描写に、神の記述を付け加えた事に、何か納得できない物を感じました。
傲慢なのは寧ろお前(神様)の方だろ、と矛盾を突きつけたくなる心境だったかと思います。

しかし、本作を観た後で、この神話に対する見方は変わったのです。
イーカロスは短い時間でも、自由自在な翼を手に入れる事が出来て、幸せだったと。
何故なら、夢には例え届かなくとも、彼の翼が飛んだ情景は確かに輝きを放ったから。
翼を無くしたガリィの翼として、ザレムを求めた少年ユーゴ
翼を手に入れられなくても、ガリィに認められた少年ユーゴ

「キミに会えて、良かった」

翼が無くても、彼は天使を愛した。
翼を無くしても、天使は彼を愛した。
「くず鉄街」にも「ザレム」にも無い世界
新しい世界、2人だけの世界
それを、彼等は少しの間でも作れたのです。
私は、それだけで、充分幸せな結末だと思います。
-----------------------------------------
Oh,Just once
思いを告げ 涙零せればいい
Oh,Just once
宇宙の海で 夢を見られればいい

Oh,Just once
壊れるほど 強く抱いてほしいの
Oh,Just once
ぬくもりだと 思えたなら 砕け散ってもいいから
……女の子として

『銃夢』ED「CYBORG MERMAID」より抜粋
-----------------------------------------
{/netabare}


P.S.
『銃夢』に興味をお持ちの方は
『銃夢』愛蔵版(YOUNG JUMP愛蔵版)全6巻→『銃夢Last Order New Edition』全12巻→『銃夢 火星戦記』既刊6巻(以下続刊)で購入するべし。
『銃夢』愛蔵版(YOUNG JUMP愛蔵版)は、色々な設定資料やら裏設定やら外伝やらが入った正に完全版
最終巻は、OVAで描かれなかったモーターボール編が少しばかり映像化されたDVDも付属しています。

また上記の流れとは別に、最初の『銃夢』全9巻(ヤングジャンプコミックス)は、これ単体で完結しています。
結末に納得いかなかった作者が、新たに作り出したのが上記の流れであり、取り敢えず完結作品を読みたいなら、このヴァージョンだけ読めばOK
最後が気になる方は、本作の最終巻だけ買いましょう。

俺?
俺は全ver買っちまったがな(泣)

投稿 : 2019/12/07
♥ : 6
ネタバレ

Dkn さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

ジェームズ・キャメロン版、銃夢。『アリータ:バトル・エンジェル』2018年12月21日公開(予定)

ジェームズ・キャメロンとロバート・ロドリゲスの『Alita: Battle Angel』夏公開!なんて言われてたのに
制作は遅れ気味。構想は十数年前から既にあったらしいですがキャメロンは如何せん売れっ子なので仕方ないw

サイバーパンク・アクション漫画でも代表的な一作。
攻殻機動隊シリーズに比べると地味なので注目されないですが、大の日本贔屓であるギレルモ・デル・トロが
目をつけて、ジェームズ・キャメロンが脚本を書いてくれたことにより、世界での認知度も上がるかもしれない。

今年公開された予告映像を見ていただかないとダメですが、ファンの間で論争が行われているキャメロン版銃夢。
主人公の『ガリィ(Gally)』(海外版のコミックでは「アリタ(Alita)」)の目がおっきくて賛否両論です。
不気味の谷現象なんてのを近年CGが克服しだして、そんな中キャラクターデザインを漫画的表現へと寄せたのは
主人公がサイボーグであることも加味すれば理解はできますが、実写作品だとやっぱり不気味ですよね。

それこそ人間そっくりにCGを作ることも可能なのに何故?と思います。いや“少し前まで”そう思っていました。

ネット上のアバターが活躍する「レディ・プレイヤー1(Ready Player One)」を観て理解できた気がするんです。
レディ・プレイヤー1のアバターも目がデカイデカイ(笑)日本的というより、海外のカートゥーン文化に近く
実際にネットゲームで使用するようなデフォルメ感で、区別がつかないリアルなCGの仮想空間と現実世界との差を
上手く分けて映像的に表したのだと思います。説明なしの一目瞭然で人間以外の人型だと理解させることが可能で
デザインの段階で計算し視覚的に伝える方法だと、個人的には落とし所が見つかりました。

『Alita: Battle Angel』の予告にも出てきますが、銃夢にはサイボーグと人との恋模様もあります。
アバターとサイボーグでは意味合いも変わるかもしれないけれど、アリタと青年が見つめ合うシーンで
自分の想像が大きく間違ってはいないかもと感じましたね。成功するか失敗するか、どっちにしろ楽しみです。


そんな『銃夢』のアニメ版なんですが、このアニメは原作ファン以外はちょっとオススメし難いOVA。
いや、むしろ原作読んでるとダメなのかもしれないですね。ファンの理想が高いのもあるのでしょうけど、
このアニメ版に関してはそこを省いてもあまり出来はよろしくありません。

人物の声がかなり印象と違います。主人公のガリィも幼い感じ。背も想像より低くて驚きましたがこんなもん?
ガリィの恋のお相手、ユーゴのビジュアルに寄せたのかもしれません。映画の印象のほうが近いですね。

作画は綺麗なんですけど、デザインに凝りすぎてあまり動かせないのが、監督「りんたろう」らしいです。
逆にドラマをしっかり見せるシーンは秀逸ですね。2話の雨が降る窓辺での会話は、原作ファンも納得の出来!
残念なのは作中の舞台「くず鉄街」の描写も俯瞰や引きの画を使ってしっかり見せて欲しかった・・雑だよぉ。

原作の抜粋でオリジナルも挟みつつ話を作っていて、以降も製作予定はあったようですが2話で完結します。
この頃はOVA化が流行っていて、アニメ化することに意味があった為、このタイプの作り方は多い気がする。
そんなに腐すほど出来が悪い訳でなく、原作との違いを見ながら動かない作画の美麗さを眺めるアニメです。

オリジナル展開でまとまりを出そうとしてますが、重要な設定を大幅カットしてまでやらなくてもいいよなぁ。
{netabare}登場するオリジナルキャラクターは、原作で殺せないキャラの為にやられ役をつくったのか?と思いきや
原作で重要なキャラも死んでしまって、今観るとめちゃくちゃ。オリジナルのキャラも殺すというナゾの展開に、
一体なんの意味があるのだろう?血なまぐさい西部劇をやりたかったのかな。どこか世紀末感もある‥。{/netabare}

不満はありますがOVAとしては十分。
原作者は複雑でしょうが、ファンとしてはifストーリーとして楽しめるので良いですよね。

(※前に書いたのを大幅加筆で映画の紹介もしてみました。12月が楽しみだなー!観に行くぞ~!)

投稿 : 2019/12/07
♥ : 15
ネタバレ

底辺生活者 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.3

OVA化、大失敗。原作で面白いエピやキャラクターが、全部カットされたり、改悪されたりしている

原作の良さが全部殺されている。原作の方が、100倍面白い。

【このアニメの欠点(私の主観)】

◆ストーリーがあっちこっち、原作と違う設定にされ、原作を小規模化してしまって、面白くなくなっている。

{netabare}◆銃夢の一番最初の重要キャラ、最大の見所といえば、「マカク」なのに、「マカク」がデザインやキャラ設定が全部改変されてしまっている。

◆「マカク」が「グリュシカ」とかいう、意味不明なキャラにOVAでは変えられてしまっている。

◆「マカク」との地下での死闘や、「マカク」の生い立ちなど、OVA版では描かれておらず、まったく違うストーリーにされてしまっている。

◆ガリィが初めて「バー・カンザス(飲み屋)」に行ったときの、『迫力満点のハンターウォリアー達との格闘エピソード』までOVAでは描かれていない。

◆重要キャラ「ザパン」もOVAでは出てこない。{/netabare}


【OVA版、改変してつまらなくする意味とは?】

・内容を小規模化したのは、予算の関係か?

面白くなるのであれば、いくらだって改変していただいて結構だったのに、『改変して、つまらなくしてしまう』とは…救いようがない。

何故、こんな残念なOVAを制作してしまったのか?こんなに改悪、小規模化するくらいなら、はじめからOVAは制作しなくて良かったと思う。原作ファンとしては、とても残念。

・OVAも2巻までで、ガリィがモーターボール選手になる前までしか描かれておらず、そのあとの続編も制作されなかったことから、OVAはろくに売れなかったんだろう…。当然の結果だと思う。

==========

※このレビューは、私が昔視聴した記憶から書いたので、記載に間違いがあったら申し訳ありません。

※あまりに昔の作品だし、駄作だっただめ、現在、レンタルショップに銃夢(OVA)は置いてないと思います。しかし原作ファンの人で、奇跡的にレンタル店で見かけた人で気が向いた方は視聴してみてください。私が残念がるのを理解していただけると思います。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 1

計測不能 11 ドクターアニメランキング11位
おなら吾郎(TVアニメ動画)

2016年夏アニメ
★★★☆☆ 2.9 (9)
41人が棚に入れました
おならの中で一番偉い・おなら吾郎が、さまざまな問題をおならのように解決する日常ハートフルコメディ。

声優・キャラクター
谷口崇
ネタバレ

るるかん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5

なんだこりゃ・・・って感じの面白さw

最終話まで見終わりましたw
おならが学園の日常的な問題を諭すような話が多めでしたが、これとい
って重みも無くw、説教じみてるわけでもなく、ただ暇つぶし程度には
丁度いいのかもしれません。これはこれでアリじゃないですかねw
おならに感動話されてもね・・・w
EDの女の子達の歌や踊りは妙に頭に残りましたw 
10話{netabare}
男のおならは女湯を覗きたいのねw女のおならは覗かれたら困るのねw
どうでもいい話w最後の歌が聞きなれてきたな~w{/netabare}  
9話 別にレビューするほどの内容では無いw
8話{netabare}
おなら吾朗はドクターだったのかw 手術ができないような手術を
おならでどうにかするとは・・・w『奇跡ではない、おならです』
ってさw 最後にはおなら国会議員が登場。話が一つの線に乗って
いるように感じない不思議な話でしたw簡単に言うと、訳分からんw{/netabare}
7話{netabare}
このどこにでもあるような恋話を、わざわざおならで展開させてる
から面白いんだよね。恋の思い出は強烈な人生のインパクト。それ
をおならと重ねる所が、谷口さんのユーモアセンスなのかもね。{/netabare}
6話{netabare}
おならがサッカーするのかと思ったら、ボールを蹴るのは本体の
ほうでした(´゚ω゚):;*.:;ブッ いや、まぁ~滑稽なサッカー対決
だな・・・おならがぽよぽよしてるんだからw おなら高橋って、
友人のおならは名字なんだなw{/netabare}
5話{netabare}
おなら吾朗えかきうたw こりゃ~ひどいもんだw{/netabare}
4話{netabare}
録画の関係で、orangeの後に、おなら吾朗なんだけどさ、観る順序
としては正しいかもしれないw 今回は声優は谷口さんだけ。
本田宗一郎の名言が出てきたくらいで中身は皆無w。「発明は恋愛と
同じです。苦しいと思えば苦しい。楽しいと思えばこれほど楽しいこ
とはありません。」・・・なんか、
orange見た後だったから、いいタイミングでしたね~w{/netabare}
3話{netabare}
おなら吾朗にはおならまゆみという妻がおったのねw
恋したら告白せよということみたいねw
なかなか面白いw{/netabare}
2話{netabare} 
人間の脳の仕組みをおならに教えてもらいましたw{/netabare}
1話{netabare}
不良の悪行を諭すために、おならの成分を説明するとか、意味不明
でしたが、おならの成分は分かりましたw ヘビィーなED曲まで
あるとは・・・w なんだこりゃ・・・という面白さがあるので、
{/netabare}
次回以降も観ようと思いますw

投稿 : 2019/12/07
♥ : 9

ninin さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

おしりがあるからおならが出るw

全13話 5分枠のショートアニメ

福岡の地元放送局が放映していましたので観てみました。

いきなり何処からか現れるおじさんから放たれるおならのおなら吾郎が、ある学校での様々な問題を諭し解決するギャグ作品です。

あまり動かない作画、キャラは変にリアル、男性キャラ・脚本・作画・演出・監督をすべて原作者である谷口崇さん(女性キャラは谷口崇さんの奥さんやEDで歌っている方)が行っています。男性キャラは結構巧みに使い分けていますね。

おなら吾郎以外も様々なおならキャラが出てきます。おならが話をするキャラは一言も言葉を発しませんw

シュールでコミカルな作品、ギャグや内容に合う合わないがあるかもしれません。私は何も考えずにボーと観ていて結構楽しめましたね。

箸休めにどうぞ~

ED サビの部分をおなら♪を連想するような言葉を連呼して明るく歌う女の子たち、歌詞までシュールな作品でしたw

最後に、地元放送局の番組で、谷口崇監督本人が出演して似顔絵を描いていましたが、やっぱりこの作品のキャラのような(描かれた本人とはあまり似ていない)何とも表現しがたい絵でしたねw

投稿 : 2019/12/07
♥ : 15

snow さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

まさに異臭<53>

ネタの当たり外れはあったものの、発想の幅が豊かなシュールギャグだった。ような気がする。
最終回一つ前のおなら戦士が異世界に戦いに行くヒキが、最終回まったく関係なかったのはそういうギャグなんだろうけど、そのまま最終回につなげた方が盛り上がったかと。
最終回単なる爆発オチだったし。

ひたすらシュール<53>
1話視聴。
とにかくインパクトはあった。続けてって飽きるか飽きないかってとこかな。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 1

計測不能 12 ドクターアニメランキング12位
Dr.スランプ アラレちゃん ほよよ! 宇宙大冒険(アニメ映画)

1982年7月20日
★★★★☆ 3.2 (5)
28人が棚に入れました
 初めて長編として制作された、TVアニメ『ドクタースランプ アラレちゃん』の劇場用作品第二弾。アラレが通う学校の担任教師・山吹みどりが、退職してしまうらしい。さらには、宇宙の彼方にある故郷・タケヤサオダケ星へ帰るのだという。恋しい彼女を追って、傷心の千兵衛はアラレたちを連れて宇宙へと旅立つことに。一方その頃、みどりは故郷を蹂躙していた悪の天才科学者マシリトから、強引に結婚を迫られていた。オリジナルストーリーである本作は、いつものようにギャグを交えつつも壮大なスペースオペラが展開。原作で人気のあったモビルスーツ・リブギゴの初映像化は、上映当時大いに盛り上がっていたガンプラ世代をも喜ばせた。なお本作のみ、マシリト役には名優・山田康雄が起用されている。

計測不能 13 ドクターアニメランキング13位
ハーロック・サーガ ニーベルングの指環(OVA)

1999年1月25日
★★★★☆ 3.2 (3)
23人が棚に入れました
死滅した小惑星アクルシオンを調査していた死滅した小惑星アクルシオンを調査していたトチローとエメラルダスは、伝説の魔女ミーメからの知らせを受けて、謎の盗賊に襲われつつある惑星ラインへ向かう。ラインには“宇宙を支配する時間そのもの”である「ラインの黄金」が守られていたが、トチローらが到着したときはすでに盗賊に奪われていた。ミーメを救い出したトチローらは海賊ハーロックの船に乗り込み、宇宙が暗黒に包まれるのを防ぐため、盗賊の行方を追いかける。
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