救世主おすすめアニメランキング 25

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの救世主成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2020年11月25日の時点で一番の救世主おすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

85.3 1 救世主アニメランキング1位
Charlotte [シャーロット](TVアニメ動画)

2015年夏アニメ
★★★★☆ 3.9 (3351)
14672人が棚に入れました
思春期の少年少女のごく一部に発症する特殊能力。
人知れず能力を駆使し、順風満帆な学園生活を送る乙坂有宇。
そんな彼の前に突如現れる少女、友利奈緒。
彼女との出会いにより、暴かれる特殊能力者の宿命。
それは麻枝准が描く、青春を駆け巡る能力者たちの物語――。

麻枝准、Na-Ga、P.A.WORKSによるオリジナルアニメ第2弾が始動!

声優・キャラクター
内山昂輝、佐倉綾音、水島大宙、内田真礼、麻倉もも
ネタバレ

志賀丸太 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

「パンチライン」「失われた未来を求めて」に劣る。

1話
自分的には今季一番の期待作だけど…
主人公は頭の悪いルルーシュみたいだなw
メインヒロインのあやねるはサイコパス2の霜月のしゃべり方でいいんだろうか…。
{netabare}内容はPVとほぼ同じで面白く感じられる部分は無かった。
主人公に家族がもう一人いたという伏線が効いてくるんだろうね。
妹が風子みたいだったけどこれはkeyファンへのサービスか。{/netabare}
最近のオリジナルが不作ばかりなので、これがこけるとやばいよな。
(MXのCMでその不作の筆頭格のプラメモばかり出るのが皮肉)
早く面白くなってほしい。

登場人物の名字がベイスターズの選手と同じってツッコミがあるけど、「私がモテないのはどう考えてもお前らが悪い!」ではロッテでやってるよな。
これ最初に始めたのは何なんだろう。

2話
{netabare}うーんなんかツッコミ所が多いような…
能力者を保護してくれる人はよっぽどの有力者なんだろうけど、それなら能力者の迫害をもっと根本的になんとかできないのか。
なんで少数の生徒会で一人ずつ細々と保護してるんだろう。
高城も学食でいつもあんな迷惑行為してはいかんだろ…怪我人出るに決まってる。
ABは死後の世界だからなんでもありだったけど、こっちはそうじゃないし設定ガバガバに感じる…。
奈緒が能力者を保護する学校内でみんなから嫌われてるってのもおかしいような…。
それに念写しか使えない奴に初見殺しレベルのバトル能力持った3人がかりであそこまでリスク冒す必要もないよなwノーリスクで拘束して説得できるだろ。
OP、EDを見ると奈緒がずっとメインヒロインのようだね。{/netabare}
ちょっと地味な展開だけど、次あたり何とかしてほしい。

3話
{netabare}…ひょっとして今回、泣かせに来た?これで泣く奴はほとんどいないと思うが。詰め込みすぎなんだよね、プロデューサに脅される話は無くして事故と恋愛に話を絞れば良かったのに。
駆け足すぎてちょっと酷い。
炎の能力には不完全さは無いように見えたけど。消すこともできるし。映画炎の少女チャーリーを思い出した(古っ!)
妹はケチャップで予言めいたことを描いてたが、実はリーディングシュタイナー?ループしてる?{/netabare}
もうこのアニメは過去のKey作品のような大成功は無いだろうなぁ。

4話
{netabare}ゆさりんのおまじないダンスは、ああkeyだなぁって感じ。
このセンス、若い層に受け入れられるのか…?

野球回だが野球で対決する理由が別にないんだが…。
しかも何の勝算もなく勝負してるし。
メンバーは増えないし特に意味のない回だった。
「実験」だけがストーリーに関わる伏線か。能力者に乗り移るとどうなるか、ってこと?
そうじゃなくて、奈緒が有宇を抱きとめた場合どう反応するか、か。ラブコメの波動来たね。
ゆさりんの唾液だけは笑った。{/netabare}
6話まで我慢らしいが、きついね。ずいぶん切られてることだろう。
リトバスを下回りkey最低売上になるのは確実では。

5話
{netabare}妹が病気に…この子もAIRの美鈴やCLANNADの渚・汐やABの音無の妹と同じ運命なのかな…。
伏線が色々あったようだけど、結局、妹を救うために乙坂がループするって話になるのかなぁ。
乙坂は能力を制限しているようなことを高城が言ってたね。過去に戻る能力がある?妹が買い物で警備員に止められたのも大きな伏線。ピザソースの配合は妹でも作れるものだから特別な材料は入ってないのか…。
あと友利がリンチされていた理由が知りたかったな。{/netabare}

6話の予告を見て、真相の予想をしてみた。当たるかな?
{netabare}・奈緒は能力者を保護していたのでなく、科学者の手先だった。
・星ノ海学園と隣の中学は能力者を保護する場所でなく、奈緒と兄が入れられた学校そのものである。
・奈緒は兄が人質に取られているので、仕方なく科学者のために働いている。
・星ノ海学園に入れられると順次、研究施設に連れていかれてしまう。奈緒と高城は主人公が真の能力が発動するまで観察している。4話で実験も行った。
・奈緒が女生徒たちに殴られていたのは、友達が連れて行かれて騙していたのがばれたから。
・女生徒たちも家族を人質に口封じをされているので奈緒を殴ることくらいしか出来ない。

1話の警備員の印象の悪さや妹の外出を止めたりといったところからこれで当たりじゃないかと思う。
2話の奈緒の回想の中学の制服と、6話予告の中学の制服が違うのがこの予想の弱点だが…。制服が変わったということで。{/netabare}

6話…。
{netabare}…えっこれで終わり?あれだけ6話6話言うから真実が色々分かるのかと思ったら、歩未に崩壊の能力が発動して兄妹が下敷きになってしまっただけ…。
新しく来た女キャラといつも予言をしていた熊耳がカギを握るんだろうが…。
やっぱ過去に戻るのかな。乙坂兄妹が死んでしまったのならそうするしかないし。
色々なことがわかるのかと思ったら、拍子抜けだなぁ。{/netabare}

現在多い予想が、{netabare}乙坂の能力は他人の能力を奪うというもの。この後の展開がループしながら乙坂が何度も妹の崩壊の能力を奪おうとするという話だと、やっぱりなと言われてかなり低い評価になりそう。サブタイトルを公開したせいで10話の「略奪」からも推測されてしまうし、失敗だったということになるかもしれない。{/netabare}

7話予告を見て。
{netabare}有宇は怪我をしたものの助かったが、歩未は死んでしまったようだ。そして現実から逃避してしまう…。途中に入るシューティングゲーム風の映像はなんか深い意味があるのかな?
ともかく歩未を復活させることが話の目的になるんだろうね。
恩返し、がちょっとひっかかる。妹が家事をしてくれたこと?{/netabare}

7話。
{netabare}OP歌詞のひとりきりじゃなかった ずっとそばに居たんだ~♪ってこういうことだったんだね。乙坂のあの醜態を見守り続けた友利…。
麻枝准らしい展開だと思う。
金さんラーメンとピザソースはこういう使い方してきたか。
みたらし団子よく飽きねーなとか思った。栄養バランス考えてあげたサラダはいい伏線。
しかし薬物までに至ってしまうとはな。クズ系主人公の本領発揮。
こういう話は結構好きだけど、でも肝心のストーリーは全然進まなかったなぁ…のんびりしすぎだろ。{/netabare}
ずっとイライラしながら見てる人は、今回どう受け止めるんだろうか。
視聴打ち切りでもしょうがないとは思う。

8話の予告来たけど…。(毎週月曜22:30に公式サイトが更新されます)
{netabare}ジエンドのボーカルのサラってこんな軽いノリのねーちゃんだったんかいっ!?
まぁ、盲目だから寡黙な人って決めつけるのもおかしいけど。
ギャグ回なのか…?つーか熊耳と目時はどうなったのよ…。
「また現れるのか、あいつが」ってセリフがカギなのかな。

声が沢城みゆきらしいので、ABの岩沢さんの生まれ変わりという説が?でも7話ではニコ動でABを見てたから、この世界ではABはあくまでただのアニメのはずなんだが…ABの世界はアニメの中でした、とかいうメタなエンドはやめてほしいw{/netabare}

8話。今日あたりで点数をぐわっと上げられると思ったんだが…。
{netabare}話進まなすぎだろ!前半はギャグだけで、後半はサラの歌を友利の兄に聞かせてプチ奇跡が起こっただけとか…。
まぁ兄をどうにかするのはいいとして、1クールだしこれじゃ終盤は駆け足か、このアニメ全体の内容が薄いまま終わるか。もうそのどちらかは確定的じゃないか?
今日の話もさらっと流しちゃったけど(サラだけに)、もっと泣かせる演出にしても良かったと思うんだが。歌で奇跡起こるベタさの是非は百歩譲っても…。
まあ、サラの話によるとサラは元能力者で、能力者は代償に何かを失うことになりそうだね。(視力を失う…結城友奈…)。その伏線の意味だけかな今回は。{/netabare}
まさかこうなるとはなぁ…1クールだしいい加減仕掛けてくると思ったんだが…。

9話の予告。……えーーーーー!!予告では隠しておけばいいのに…。本編で驚きたかった。
{netabare}映画「マトリックス」と同じ落ちみたいだね。
みんな研究施設でバーチャル世界にトリップしていた。夢を見ていた。
妹ちゃんもリアルワールドでは死んでないようだね。っていうかリアルワールドでは妹じゃなかったって落ちじゃないかな。
歩未が入ってるのはMRI検査装置みたいだけどあれでバーチャルワールドに行くんだろうか?
あと友利が見当たらないが実はNPCだったとか。
まぁそうじゃなくて過去の出来事で、みんな記憶を改ざんされている、とかかもしれないけど。{/netabare}
切った人は戻ってくるのか?まぁ~別にいいと思うが。SF映画でよくある展開だと思う。

9話。いままでの薄い内容から一転して、唐突に膨大な情報量を見せつけられてちと頭が混乱気味だが…。
{netabare}まー、ループ物だったね結局。
有宇の成すべきことはタイムリープして妹を救うことと明言されたし。
まぁループ回数は少なく終わりそうだけど。それだとループ物とは言わないか?
マトリックスみたいな仮想空間だった、という予想は外れたか。

兄は能力者狩りが本格的に始まる時代より前に戻ったんだろうか?
それにしてもあの研究所って人権侵害ってレベルじゃねーよな…。
有宇の能力は予想通り略奪だったけど、兄のタイムリープ能力を奪って過去に行くんだろうか?
能力者はある条件では最後に盲目になってしまうようだね。
あと妹の崩壊はいずれ発動することがわかってたはずなのになんで阻止しなかったんだろうか。一回目のタイムリープだからわからなかった?{/netabare}
それにしても…この展開をもっと早めに仕掛けたほうが良かったんじゃないの?
いきなり駆け足になるからついて行くのが大変。

なんか急に高得点の投稿が湧いて出てきたけど…これじゃよくある{netabare}ループ物{/netabare}じゃんって落胆している人も見かけたけどね。実際現時点ではそうだし。
ここまで見た限り、同じ{netabare}ループ物{/netabare}としては前期のパンチラインのほうが出来がいいよん。
パンチラインは8話まで退屈ということは無かったので。

10話予告見たが…。
{netabare}よくわからん…なんか複雑な話になりそうだね。残り4話だけど大丈夫?まぁこれみて色々言っても徒労に終わりそうだから黙ってよ。{/netabare}

10話…。さて、何からつっこめばいいのかもう…頭ん中ぐちゃぐちゃだよ。そうか10話か。まどかの10話並の凄まじさだったな…ただ出来は色々と酷いような。
{netabare}すげー基本的なことなんだが、なんで乙坂兄妹の記憶を消さなければならないのかよく分からなかった。
あと、6話まで、やっぱりもっと縮められたでしょ?だって念写も念動も飛行も結局使ってないじゃん!!(念動は試しに使ってたけど)これから使うのか?

友利の理解力はシュタゲの紅莉栖並だったね。
でも友利が乙坂のために7話でやったことが無しになったのは、寂しそうだったな。かわいそう。なかったことにーしてはいけないー。

妹は学校に行かせないようにするよなぁ…。あいつにカッターで切られるとかまでは知らないんだし…。ゆさりん面割れするのもなんで予想しないの!?

そもそもループものの基本として残された人々の世界はそのままだよね。熊耳たち見捨てられてんだけど…。{/netabare}
時間がたてばもっと色々ツッコミ所が出てくるだろう。
さて次の11話はいよいよ「シャーロット」。全く読めない…。

11話予告見たが…。
{netabare}なんかえらい騒ぎになってる。黒髪のマントの少女は歩未なのか新キャラなのか…この子がシャーロット!?シャーロット=彗星説が有力だったけど。
溶解が起きてますと言ってるが…能力が暴走してAKIRAのテツオみたいになってしまうのだろうか?
それにしてもメインヒロインのはずの友利がなんかもう蚊帳の外のような…これから友利がいないとダメって状況にできるんだろうか?{/netabare}

11話…。
{netabare}えー?どう考えても脅迫電話かかってきた時点で過去にタイムリープしたほうがええやろ?学園を作る前ほど戻らないでも、誘拐が起きる前であればどうにでもなると思うが…未来が変わるにしても、熊耳がさらわれず古木が救われる未来の方がいいに決まってる。
彗星がシャーロットで能力者を生み出す要因ってのは考察されてた通りだったけど、魔女狩りの時代はいいとして75年前や150年前はどうだったのかと思う。
それにしても友利はかわいそうだったな…こんな殴られまくるメインヒロインは珍しいのでは。死んだ熊耳はもっと悲惨だけど。

ベイスターズファン的には古木にずっと期待してたけど裏切られたからこんな役にしたんだろうかw

それと歩未が崩壊で死んだ場合はこの事件が起きない理由がピンとこなかった。大昔から脅迫していて今になって事件起こしたマフィアたちの意図もなんか変だし。日本に進出するのに有宇のタイムリープが脅威だから潰そうとした、とかだろうが…。もし計画がずれたら過去を改変したとみなし~とか言ってるけど、そんなのリーディングシュタイナーしか認識できないだろw
メインヒロインの友利がストーリーの蚊帳の外になってしまったので、さらわれた友利を助ける展開にするため無理にこうしたんだろう。どうも稚拙すぎる。{/netabare}

12話予告来たが。
{netabare}短いな。目時が七野と話してるけど入院してるようだが怪我はしてなかったはずだが…。乙坂と友利との別れはどういう形なんだろう?{/netabare}
あと他所でキチガイkey信者にからまれたから点数下げておくね。他の作品でも同様にしているし(のんのんやデレマス)。

12話。
なんか…これで泣かせられると思ったのか?ないわー…泣きアニメの巨人、麻枝准の最後がこれとは…とても寂しく思う。人の才能は衰えるものなんだな。
{netabare}全世界の能力者の能力を奪うって…あと1回でどうすんのこれ?やっぱり無理だ!それより彗星を破壊すればいい!ってなるのかな?
それと恋愛の観点からみても、7話8話を無かったことにしたデメリットが出てきてしまった。乙坂が告白しても友利に醒めた反応をさせるしかなくなってしまった。{/netabare}
これであと1話とか絶望的だね。

13話予告。
{netabare}有宇の一言だけか。能力を奪い続けて、いつしか約束も忘れかけて…といったところだろうな。{/netabare}

麻枝准に一つだけ贈りたい言葉がある。電撃G'sの結城友奈は勇者であるアフタートークの脚本担当者の言葉。

上江洲:1つオリジナル作品を作るにあたっては、ここまでしっかり世界観を考えないとダメだなあって実感させられました。でも本当に考えてよかったです。

13話。
{netabare}バカ正直に世界行脚をアニメ化して…治癒の能力を奪う所だけはちょっと考えさせられたが。
最後の能力の「勇気」ってなんなんだよ…綺麗に締めたつもりなのか。最後の国を中国じゃなくて韓国にしてたら荒れそう。
最後の終わり方は、もう何も言うこともない…。{/netabare}

【総評】
このアニメ、{netabare}ループものとしては{/netabare}「パンチライン」「失われた未来を求めて」に劣る。
「パンチライン」は話に無駄が無かったし終盤のバトルは凄く盛り上がった。最後の主人公の決断にも心を打たれた。
「失われた未来を求めて」は中だるみがあるが、終盤は恋愛を絡めてしっかりと感動させてくれるし、結果について色々と考えさせてくれる。OPの音楽も良かった。

このアニメは前半の無駄を省いて6話からの展開を3話あたりにもって来るべきだった。そうすれば後半を駆け足にしなくてよかったし。ただ、11話からの展開を尺を伸ばしてもつまらなそうだから、終盤は作り直しだな。恋愛ものとしても {netabare}7話8話をなかったことにしたので友利との関係が希薄になってしまい、最終回も全然感動できなかった。{/netabare}

次にやるRewriteってkeyのサイトにあったやつか…。もうこの人アニメ作らない方がいいと思うが。ABで終わらせれば打率10割のヒットメーカーだったのにね…。

投稿 : 2020/11/21
♥ : 56
ネタバレ

らいむぐりーん さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

鍵厨って「Key」作品が好きな人を指すワードみたい。いい作品ばっかやし。

9話で話がやっと転がり始めた感じです。
これはまさかの{netabare} ループ物!!??{/netabare}の兆しが。。


作画は安定のP.A.WORKS。
綺麗に描かれています。
キャラの可愛さかなり秀逸ですね。

主人公に感情移入できるまで多少時間がかかったのはさておき、

設定の入り込みやすさは抜群です。
分かりやすい。
ゴチャゴチャした設定モノは
苦手というただの主観的意見。


俺様主人公に
白髪蒼眼美少女。
スクールアイドル
アイドルヲタ
ブラコン要素も備え付けて
ストーリーテンポがいい。

そして
あやねるのドS系CVをご所望のファンなら
きっと全部持ってかれるハズです。

次に引きずる感はなく
句切りよく伏線被せていく感じに観えました。
すごく好きな感じです(^^)/

失った先で得るものと、得たことで失うもの。


人生観に問いかけるようなメッセージ性高めの
{netabare} ループ物 {/netabare}なんかな??
学園×異能系×俺様×美少女=星ノ海学園生徒会

     ですね。( ^^) _旦~~

投稿 : 2020/11/21
♥ : 90

ぽるんが さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

酷い

友人に勧められ見ることに。個人的にABは酷評せざるを得ないアニメだと思っていたのですが、神様も出ることなどでいい機会だと。

ですが案の定尺が足りない。正直言って酷いです。
兄のきっかけ作りのために無理やり登場させたバンドや、ヒロインが主人公に惚れるのも理解できない。おそらく好意が芽生えたのは、主人公が兄の為に必死になって行動してくれた。みたいなとこだと思っているのですが、タイムリープの影響でバンドとの邂逅も無しになったのにもかかわらず、主人公への謎の恋心。

特に最終話がクソです。というかいらないです。最終話に世界一周を持ってきたのは本当に理解できない。最後に世界一周をするならウケは悪いと思うが序盤で持ってくるべきだと思った。最終話のあれだけ多種多様な能力が出てきたのにもかかわらず、最後の能力が「勇気」というのが個人的にはあまりにもくだらなすぎて、それがまた批評に繋がりました。key作品はゲームのTrueエンドをアニメで表現したいのかな。と

key作品特有の音楽で泣かせにきてるアニメです。
麻枝さんは個人的に音楽に関しては天才だと思っているので、音楽だけ聴いて物語を想像して勝手に楽しむのが一番良いです

投稿 : 2020/11/21
♥ : 6

60.4 2 救世主アニメランキング2位
アイドルマスター XENOGLOSSIA[ゼノグラシア](TVアニメ動画)

2007年春アニメ
★★★★☆ 3.5 (201)
945人が棚に入れました
物語の舞台となるのは、ロストアルテミスと呼ばれる月の崩壊から、約百年余り経過した復興歴107年の地球。そこには地球に降ってくる砕けた月のかけら(ドロップ)の被害を防ぐために活躍する「iDOL(隕石除去人型重機)」の姿があった。
そして「iDOL」を操縦できるのは、選ばれた少女たち「アイドルマスター」だけなのである。彼女たちの使命は、毎日の学業生活のかたわら「iDOL」に乗って、地球に降りそそぐ隕石を大気圏外で破砕することなのだ。ヒロインたちは、どんなアイドルマスターに成長していくのか?鉄の塊の巨大ロボットと少女たちが紡ぎだす新たな物語の幕が上がる!!

ZACmn92102 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.7

アニメ史上最悪の原作レイプ作品

2006年末ごろコミケで予告としてアイマスゼノグラシアの映像が公開されました。

その当時、原作アイドルマスターはゲーセンにしかなく、
プレステ2の基盤だったのでグラフィックがかなり悪く、稼働は
芳しくありませんでした
(ナムコ社員、鉄拳制作の原田さんも
”プロデューサー活動日誌 アイマスPにインタビューその1”
でググると出てくるインタビューでそう語ってます)

他ソフト入れ替えや撤去が相次ぎ、X-BOX360版が2007年1月に
発売予定でしたが、360本体自体が全く普及して無い状態で
さらに360本体に欠陥が見つかり売れ行きは絶望的な状況でした。

そんな時、声優総入れ替えされ、ロボアニメにされた
ゼノグラシアを見て原作アイマスファンはどう思ったのでしょうか。
何せ、原作アイマスは声優の性格をキャラに取り入れるほど
声優とキャラを一体化させてたので、それを外すということは
徹底的な原作改変を行う宣言に等しかったのです。

超豪華声優陣、当時コードギアスで絶好調のサンライズ、スパロボ出場確実
誰がどう見てもゼノグラシア路線が主流となってしまうことは明らかでした。
原作ファンたちは怒るどころか、2007年4月1日の原作ライブで
原作展開が終わるという噂が流れるほど恐怖しました。
そんな原作ファンに対し、原作アイマスは黒歴史、原作声優はお払い箱!
等と煽る悪質なゼノグラファンまで出る始末。

アイマスゼノグラシアのプロデューサーもこうなることは簡単に
予測できてたと思います。予測をするのがプロデューサーの仕事なの
だから。
もし、ゼノグラシアが先に大ヒットしたら、原作アイマスは声優の違和感、
キャラの違和感により受け入れられず、消滅してたでしょう。
バンダイ本体も混乱を避けるため原作アイマスの露出を抑え、
ゼノグラシアを全面に出すでしょう。
ちょうど今のゼノグラシアと原作アイマスの周囲の状況がそのままひっくり返るわけです。

もし、原作アイマスが大ヒット中ならこんな物は作らなかったでしょう。
当然、大量にいる原作ファンを敵に回し売れなくなりますので。
原作が弱小だと侮ったから余裕で叩き潰せると思ったのでしょう。

たしかに原作はシナリオがキャラによって違うため、それを一つにするのは
難しかったでしょう、原作が当時全く無名だったから、忠実に作っても
ヒットするのは難しかったでしょう。

だからといって、原作を潰すような作品を作っていいのでしょうか?
自分たちの売り上げさえ確保すれば原作なんか潰れても構わない、というか
潰しちゃえ!という傲慢さが見え隠れしてます。

しかし、2007年2月、当時始まったばかりのニコニコ動画により
奇跡的に原作アイマスが大ヒット
その勢いは酷い欠陥を抱えオワコン化してた360本体ごとヒットさせるほどでした。
360を持ってなくてもアイマスをよく知ってるファンなんて
人も増えちゃいました。何せあのニコニコなので・・・

2007年4月、放送が開始されましたが全く話題になりませんでした。
アテにしてた舞-HiMEファンまでアイマスに取り込まれたらしく、
舞-HiME系アニメと呼ばれてたのに、舞-HiMEと比べて
壊滅的な売り上げになってしまいました。


長くなりましたが、ゼノグラシアの内容の感想です。
残念ながら?絵の破綻は全くありません、最後まできれいです。
もしあったらネタとしておいしいアニメになったのでしょうが(笑)

しかしSF考証はエヴァの劣化コピー。
2007年の時点で10年前の作品だったエヴァをそのままコピーできず
劣化させてしまうのは情けない。
(あとARMSとか砲神エグザグソン、FSSとかからもコピーしてますが、どれも
中途半端で劣化してます。)

シナリオも壊滅的な破綻は無いですが、丁寧さが足りず超展開や
伏線の放置が多かったです。
こちらもエヴァを劣化コピーしたようなシーンが多いのはマイナスです。

キャラは、原作キャラを全く頭に入れなくても、おかしな行動が多く、
あんまり感情移入できそうにありませんでした。
もちろん原作ファンという立場で見ると、劣化というか・・・妖獣化
といったほうがいいほど酷すぎます。
重要な、キャラの主張も酷い。相手の否定がキメ台詞って・・・

ロボの動きも、ロボ自体もいまいちかっこ悪い。

結局、ロボアニメとしては中の下ぐらいで、単品のロボアニメとしては
最悪ではないけど、今ほかにいくらでもいい作品があると思いますよ。

アイマス関連作品、原作付作品として見た場合はアニメ史上最悪極まりない作品です。
何せ、原作を潰すことを目的としたアニメ化作品なんて前代未聞です、
実際ライブ日をぶつけたり、CD発売日をぶつけたり・・・
偶然、奇跡的に原作がたまたま、ギリギリのタイミングで大ヒットしたから
難を逃れただけで、そうでなかったら今頃は…

とりあえず、これはアイマスではありません!本気で全く無関係です!

というのも、肝心のゼノグラを制作したサンライズプロデューサーがこう発言しましたし。
(ゲームのアニメ化依頼を
「ゲームのキャラで舞-HiMEを作れと好意的に解釈して考えました」
と発言、ところがゲームのキャラが改変されすぎてほとんど残っておらず
ほぼ舞-HiMEキャラで舞-HiME作ったのと同じ状態でした。)

投稿 : 2020/11/21
♥ : 2

のぶちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

ゼノグラなめんなよ☆

作品としてどうかと言われると、クオリティの高い面白いロボットアニメである。
ただ視聴者はいくつものハードルを越えなければならない。
1、原作からの脱却ORある程度のスルー
2、機械と人間との枠超えた愛を認めるORある程度スルー
などである。

私は1に関してはリアルタイムで見ていたので、原作はよく知らなかった。
割り切れれば無敵になれる。
2に関しては、こんな設定もありだよねーと笑い飛ばせないと、精神と現実との狭間で敗北する。
ネタとして見れたら無敵になれる。

ただ一話一話引きが上手な作品で、次の話が見たくなる様に作られていてよくできてるなと感心する。
私は一部のキャラに殺意を覚えましたが(ストーリーにのめり込んだという褒め言葉)、毎週毎週凄く楽しみに見ていました。
ハードルを越えさえすれば、なめられないアニメです。

投稿 : 2020/11/21
♥ : 6

むんむん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

おでこサンシャイン

アイマスをプレイした人には苦行だと思う。
しかしアイマスを知らない私は、アイドルに乗るマスターで十分納得できた。導入から途中までは凄くテンポもよく、キャラもよく描かれていて良作からダークホース的存在に出会えたと思っていたが・・・
ラストはやっぱりム☆リ
だった。
あのまま人間関係を描けばよかったと思うけど、あれは流石にスルーできなかった。
しかしながらとんでも設定をあそこまでしつこく描こうとした気合を感じる良作であったことには変わりはないだろう。
良作ならぬ奇作かもしれない

投稿 : 2020/11/21
♥ : 0

58.7 3 救世主アニメランキング3位
CONCEPTION (TVアニメ動画)

2018年秋アニメ
★★★☆☆ 2.9 (114)
496人が棚に入れました
ケガレた異世界。巫女との絆。
そして、産まれる星の子達。世界の運命は――

『ケガレ』に侵された魔法世界『グランバニア』。

ケガレを祓うために地球(ソラ)より召喚された弓削イツキは、
『星の子』を誕生させるため、『12星座の巫女』達と愛好の儀に挑む。

「使命を果たすために……俺の子供を産んでくれ!」

声優・キャラクター
小野友樹、加藤英美里、遠藤綾、杉山里穂、阿澄佳奈、大本眞基子、藤田咲、小林沙苗、山口由里子、喜多村英梨、荒浪和沙、下田麻美、藤井ゆきよ、ゆりん、加隈亜衣、松田健一郎、平川大輔

taijyu さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

頭がおかしいへんてこな内容。時には変わり種が見たいって人には勧められる…かも。

1話感想:
いや結構悪くなかったですよ。

いきなりヒロインが妊娠しているだの、子供を産ませるだの変なワードが飛び交うところは間違いなくインパクトはあります。
12人の巫女でハーレム展開な所は良いですし、一応エロシーンも多いようですし。

なんともへんてこな内容ではありますが、見てみようかと思えます。

全話感想:
とにかく徹底的にバカバカしい頭がおかしい内容で、まあなんか笑えて面白かったです。
作画も悪くなかったし、ヒロインたちはそれなりに可愛かったと思います。
ただまあ、そういうポイントが良かったというわけでもなく、とにかくなんかもう奇妙キテレツな、普通じゃないセンスでした。
真顔で見るようなものじゃなく、酒でも飲みながらツッコミ入れて笑って見るのが楽しそう。
今まで多くのアニメを見てきた人にとっては、変わり種でこれはこれで良いって感じかな。
普通のアニメを普通に楽しみたい人にはお勧めできかねます。

このサイトでは評価が低いですが、全く納得です。何だこりゃって受け入れがたいの方が普通で、むしろ高評価する人の方が変なんじゃないですかね。
自分自身でも、変なアニメってウケるか嫌うかは本当に紙一重で、何でこれは受け入れられて他の変なアニメはダメなのか説明が難しいです。とりあえずハーレム物が大好きなので許容度が高かったのが大きいのでは。

投稿 : 2020/11/21
♥ : 3
ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6

エロスは処理が難しい

2018.11.03記


ゲーム未プレイ


露骨だなあ (;^ω^)

『俺の子供を産んでくれ!』

2012年発売のゲームを元ネタにアニメ化したものとのこと。ゲームでの上記サブタイはアニメでは消えてます。深夜とはいえ公共の電波で流すという段で、嫌気されたと判断するのが妥当でしょう。

飛ばされた異世界で救世主扱いされ、その世界を救うために選ばれし12人の乙女と契りを交わし『星の子』をもうけて巨悪に立ち向かうのだ、と説明役の王様が懇切丁寧に説明して一話終了。
たまたまなのかもですが、ゲーム原作もので、序盤に世界観の説明を端折ってストーリーが進む作品が続いて辟易しつつあったこともあって、この点は本作を評価するものであります。

おかげさまで“わかりづらい”以外の理由で本作を断念することができる結果とあいなりました。

結局、

『意味なきエロスに明日はない』

嗜好に合わない、ってことになるんだろうと思います。ふむ、理由であって理由じゃないような(笑)
ずばり“嗜好”!合う合わないだけですし、3話切りという定説がそのまま活用できる作品です。

一般論だと、種馬が複数女性を孕ます世界観ならびにコトに至る過程の必然性がなければ女性視聴者は逃げてくし、いや寄り付きもしないし、肉体の接触場面がなければ男性視聴者が肩透かしを食らう(2話くらいまで観ればわかります)。
あまつさえ性的表現の一形態と捉えるならば両性に喧嘩を売るようなこうした作りは避けるべきだったでしょう。やっちゃいましたね。

私自身としては、嗜好の合わなさを土台にして、今後の展開に期待できなかったことが主な断念理由となります。
{netabare}・生殖なしで子供ができる、の設定にポカーン。ただ子作りには心が通って裸を見せ合ってみたいな。
・さらに12人いるので、1話1人ずつくらいの計算だと掘り下げできないというかナ○パ即○メみたいなしょぼい展開が予想される。
・または1人に2~3話使ってしまったら、誰かがあぶれる。続きは2期で!仮にそうだったとしても視聴意欲は湧かなさそう。{/netabare}

世界観含めた設定が大きく足を引っ張っている本作ですが、“追い打ちをかける演出”も評価を下げざるを得ません。
{netabare}・ちょくちょく出てくる「詳しくは公式サイトで!」の誘導。アニメの中で完結させなさいよ。
・マナ(主人公のお守り役のクマ)が早口で聞き取れない。正確には集中しないと厳しいレベル。“愛好の儀(せくーすの代替行為)”をさっさとするよう主人公を煽る役回りの妖精なのだが、あの手この手の卑猥な言い回しがやりようによっては作品のギャグパートにも成り得た可能性を感じつつ、聞き取れないんじゃ意味がないな、というのがとっても残念な感じ。{/netabare}


ということで私は4話で撤退しますが、冒頭の世界観説明と合わせて評価したいものがもう一点あります。
それは、12人の巫女さん役の声優さん達。元ネタが2012年発売のゲームということでおおむね当時の配役がそのままであり、だいたい80年代半ば生まれの中堅どころの声優さんが担当されてます。
加藤英美里さん喜多村英梨さんあたり最近の視聴作品ではあまりお見かけする機会がなかったので、メイン張られてる本作は個人的には嬉しいものでした。

ED。沼倉愛美さんのパンチある歌声に絡んでくるシュールな作画も嫌いじゃないです。


公式サイトのキャラ紹介見てひっかかる声優さんがいたり、まあ言ってもエロは嗜好が反映されるものなので合致するものを最初の2~3話で感じ取れればアリ。その程度の作品です。失敗しても1クールなら傷は浅いでしょう。



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2019.05.29追記
《配点を修正》

投稿 : 2020/11/21
♥ : 40

鰺鱒 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7

狂気のED映像はARTと呼ぶべきものかもしれない(ほかに持ち上げるものが見当たらない・・)

なぜ、これを完走したのか。
なにかを期待し続けた結果なんだろう。きっと。
でも「悲しい男の性」と言い切るには、本作はそれすらもなんていうか微みょい。

素人目にも分かる省エネ作画。紙芝居でしたね。
絵の質を一定以上に保つための、あくまでも「苦肉の策」だと信じたい。
それでも、資源総量の不足はありありとにじみ出る。

ガッバガバのストーリー。うるさいタヌキ。
エロさもなく、ドラマもない「子作りのまねごと」x13(だっけ?14だっけ?)。
このゲーム、楽しいの?

など、文句はきりなく出てくるが、、、、、

正直に言って、EDの映像はすごいと思った。
本編のイメージとまったくあわない楽曲。
全登場人物、全シーンをとおして「最もよく動く紙人形」。
自虐かな?

投稿 : 2020/11/21
♥ : 7

72.9 4 救世主アニメランキング4位
終末のイゼッタ(TVアニメ動画)

2016年秋アニメ
★★★★☆ 3.6 (751)
3612人が棚に入れました
西暦1939年、帝国主義国家ゲルマニア帝国は突如隣国に侵攻を開始した。その戦火は一気に欧州全域へと拡がり、時代は大戦の渦に巻き込まれていく。そして1940年、ゲルマニアはその矛先を美しい水と緑に恵まれたアルプスの小国エイルシュタット公国に向けようとしていた。

声優・キャラクター
茜屋日海夏、早見沙織、内田彩、東山奈央、花澤香菜、諏訪部順一、高橋広樹、花江夏樹、KENN、細谷佳正、遊佐浩二、置鮎龍太郎、間島淳司、平川大輔、森川智之、山寺宏一
ネタバレ

魂がBITCH♡ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

愛が恐れているのは、愛の破滅よりも、むしろ、愛の変化である。終末に咲き乱れる美しき死生観にこそ我々は魅了されるはずだった。

■Staff
{netabare}監督:藤森雅也(代表作品:トライブクルクル)
脚本・構成:吉野弘幸(代表作品:マクロスF、ソ・ラ・ノ・ヲ・ト、マギ他)
キャラクターデザイン:BUNBUN(原案)、山下祐
アニメ制作:亜細亜堂{/netabare}

■Cast
{netabare}イゼッタ:茜屋日海夏
フィーネ:早見沙織
ビアンカ:内田彩
ロッテ:東山奈央
エルヴィラ:花澤香菜
ジーク:高橋広樹
ハンス:KENN
トビアス:間島淳司
ヘルマン:置鮎龍太郎
ベルクマン:諏訪部順一
リッケルト:花江夏樹
バスラー:細谷佳正
オットー:山寺宏一
他{/netabare}

グロス請のイメージが強い亜細亜堂制作のWW2を背景とした「魔法+ミリタリー+美少女」のオリジナル作品です。

(設定関係)
軍事関係の設定考証は戦車雑誌で有名な月刊PANZERがクレジットされていましたので、まず間違いないでしょう。
本作の軍事設定詳細は下記の雑誌で特集されています。
興味のある方は御覧になるといいでしょう。
なお、同誌の記事はまとめサイトへも転載されているようです。
『PANZER 2016年11月号/PANZER Nov.2016』

12月22日最終稿
12月22日文字数オーバーの為更に6話、7話メモも削除編集
【総評】
{netabare}美学なき物語は道標を失い、WW2の世界観を使い熟すことなく軽薄なストーリーとなった残念作品。期待倒れでした。
※本作は期待が大きかったばかりに、リアルタイムでの感想で長文が多かったゆえレビュー文字数がとうとうオーバーとなりました。
本来は残したいのですが、遺憾ながら個人的に盛り上がっていた6話までの感想を削除いたします。{/netabare}
(1)作画
{netabare}秀逸な3DCGによる、兵器の精密描写と圧倒的な迫力は認めざるを得ません。
しかし、空母ドラッヘンフェルスを2Dとしたことから、3Dとの繋ぎに違和感を感じてしまったことは少々残念です。
それと、ゲール軍の鉄兜シュタールヘルムの作画はいただけません。
側面の折り込みが分からず、ノペーとした感じとなっていることと、光沢感が表現されていない点が残念です、仕上げがべた塗りではいけません。
8、9話で一部、キャラの崩れもありましたけど、難易度が高い戦闘描写の高クオリティを維持していたことは、評価に値しますし、ミリオタ視点からも十二分に納得がいくものです。{/netabare}
(2)声優
{netabare}声優さんは熱演されていました。概ね満足です。
特に、フィーネ役の早見さん、ゾフィー役の雨宮さんの演技は頭一つ突き抜けていました。
しかし、肝心のイゼッタ役の茜屋さんの感情表現には課題が残りました。
イゼッタは設定そのものにも問題があるので、声優さんが役に成りきるに当たり感情移入へのネックとなっていたのかもしれません。{/netabare}
(3)キャラ
{netabare}ここでは、各キャラの私見を交え物語を振り返ります。
各話でも記述をしている通り、主人公イゼッタの設定が致命的にチープなので、評価は辛めになります。
本作はイゼッタとフィーネに共感が出来ないと、物語として楽しむことは出来ません。
私は10話まで終始イゼッタへはイラつきました。
その理由は各話で述べている通りですので、イゼッタについてはここでは省略します。

次に準主役のフィーネです。
大公の崩御で指導者の地位につきましたが、指導者というものは私情より先に国家、国民がが優先されるものです。
しかし、フィーネの公私混同は国家指導者となっても改るところがなく、私が懸念したようにイゼッタとの友情を超越した愛情関係(以後、百合と表記)が本作のストーリーを歪めてしまったと思います。
百合路線で行くのなら、そう割り切ったキャラ設定や現実を揶揄しないようにファンタジックな世界観の設定が必要です。
いくら国名を架空設定としても、ゲールはドイツ、アトランタは米国、ブリタニアは英国、テルミドールはフランスとWW2の当事国であり実在する国家がモデルとなっているのは一目瞭然。
事実として少なく見積もっても全世界で5千万人以上の死傷者を出したWW2のリアル史実を世界観とした場合、巫山戯た百合とフィーネの愛情ゆえにイゼッタの歪んだ大義との取り合わせは、アニメのみならず文芸作品にも精通し目が肥えている層には当然不評乃至顰蹙を買う取り合わせです。
本作の場合、大義を貫く凛とした君主のフィーネを設定し、その姿に魅せられたイゼッタの成長物語と合わせ、祖母の言い付けを破るだけの信念をイゼッタが自らの意思で構築し、自発的にエイルへの愛国心や忠誠心を抱くに至ったのであれば自然なストーリーでした。
または、大公を崩御をさせず、責任の軽い王女のままの方がよりフィーネらしい役所となり、世間知らずの王女の戯言としてなら、多少の百合展開には目を瞑る事も出来ました。
イゼッタの設定と合わせ、フィーネの設定も稚拙であったことが、本作を救いようがないB級アニメにしてしまったことを、監督の藤森氏、脚本構成の吉野は特に反省をして頂きたいと思います。

ゲール側のキャラを必要以上に邪悪に設定したのもいけません。
設定の都合で、邪悪に描くのはゲールの指導者皇帝オットーだけで十分であり、SSを登場させ、そのキャラでもゲールの邪悪さを強調し、他国のキャラは真っ当に描くことで、相対的にゲールへの敵愾心を煽る手法は、ハリウッド製B級映画と同じ手法で感心いたしません。
戦争というものは、開戦動機の如何に関係なく、ゲールに限らずも交戦国全てを狂気にします。

オットーのモデルは紛れもなくヒトラーですけど、それを皇帝としたことで、特に海外ではヴィルヘルム2世とも解釈できる誤ったメッセージにもなっています。
そも、ゲールを帝政設定にした理由は何だったのでしょう?
帝政であれば、近隣諸国の王家には養子や婚姻で血縁親族が必ずいます。
野望だけで他の王制国家への侵略などは起こせません。
WW1までは欧州王室会議が欧州の安全保障に大きな役割を果たしていた歴史を研究すべきですし、ゲールの隣国であり、同じ言語圏(ドイツ語)であり、かつ、王室があるエイルと王室間の繋がりがないとする方が不自然です。
制作側は欧州王室のことを何も理解をしていないようなので、野望を抱いた軍事大国が小国を侵略する程度の稚拙さで、本作のような設定を考えたのでしょうけれど、その図式を成立させるのであれば、ゲールは11月革命を経た後の共和国として設定し、史実の通りオットーはVerfassung(全権委任法体制)を達成した擬似皇帝"Führer"とすべきです。

さて、ゲール側の人物描写ですが、不足や矛盾はありますけれど、ベルクマン、リッケルト、バスラーを掘り下げていたことは評価いたします。

リッケルトは貴族の家庭でなに不自由なく素直に育てられた国家エリートであり、ウブで女(の恐ろしさ)もよく知らない真面目な人物であり、本来汚れ役の特務に向いている資質ではないでしょう。
貴族の威光に依らず、自らの実力で国家に貢献すべく志願してエールに潜伏した折、あろうことか、エールの近衛指揮官ビアンカに一目惚れをしてしまいました。
この安直な設定を批判する向きもありますけど、私はビアンカとの恋は、無自覚で意図しないハニートラップだったのかとも思い、自分を納得させて、このエピソードを流しました。
総じてサブキャラの掘り下げが少ない中で、リッケルトとビビンカ双方を描きキャラを立てたこのエピソードに一定の評価をします。

最終回でバスラーがベルクマンの言い分に対し怒りに任せてワルサーの引き鉄を引きましたけど、バスラーはベルクマンの自己中心主義をどう思ったのでしょうね。
情けなくなってトドメを刺さなかったというところでしょうか。
戦局が極度に悪化したなか、バスラーがBf109で飛び立つシーンがありますけど、超展開戦史でV1、V2まで登場したのですから、ミリオタサービスも込めてMe262で彼に花を持たせても良かったのではないでしょうか。

ベルクマンに関しては「最終回」メモに記述をいたしましたので省略します。

エイルの近衛兵であるビアンカ、ルイーゼ、アデーレ、クリスタですけど、近衛部隊が全て女性編成というのは非現実的であり、かつ、この中でキャラが立ったのは、リッケルトととの束の間の恋と悲劇的な結末を描いたビアンカ程度で、他のキャラは百合要員にしか思えないような過大設定です。
近衛という大風呂敷よりも、シークレットサービスや、SPのようなフィーネの護衛官程度で設定べきだったでしょう。
それであれば、女性だけの設定でも不自然ではありません。

エルヴィラ・フリードマンですけど、折角花澤さんを起用しながら後半は殆ど空気となっていました。
フィーネが指導者としての自覚が足りない部分をエルヴィラがフォローするなり、フィーネが国政を顧みず百合を満喫できる為の環境要員として、活用すべきだったと思います。

ジークハルト・ミュラー、白き魔女ゾフィーを死に追いやった家系の末裔。
最後はイゼッタの秘密を守る為に射殺した自国の兵士ヨナスと出合い頭のゲール兵が脳裏で重なり、油断した隙に射殺されますけど、ゾフィーに対して責任を取ったとも思えます。
国に殉じた彼の最後と国を裏切りなお生き延びているベルクマンの運命と対照的で、好印象を抱いたキャラの一人です。{/netabare}
(4)音楽
OP曲『cross the line』、ED曲『光ある場所へ』とも良曲です。
私事ですけどDLします。
{netabare}『エイルシュタット国歌』は疑問ですけど、『魔笛』他劇中曲はハイセンスです。
しかし、曲のセンスに物語が追いついていないのが残念です。
でき得れば『ゲール国歌』を原曲『皇帝讃歌』(ハイドン作曲)で聴きたかったものです。{/netabare}
(5)物語
{netabare}「終末」には様々な意味、解釈があるようですけど、本作の舞台ドイツ語圏から考えると、とってつけたようなこじつけかもしれません。
ストーリーから考えて素直にドイツ語タイトルの「最後の魔女イゼッタ」が本作のタイトルとして相応しかったと思います。
内容ですけど、百合と魔法と戦争群像の三兎を追った結果、物語の焦点がばらけて全てが中途半端に終わった感は否めません。
戦略でもそうですけど、焦点の拡散は各個撃破され敗北の道を歩みます。
妙に現実的な設定と百合を含めたファンタジーの接合が悪く、現実とファンタジーの振幅の激しさに多くの視聴者がついて行けなかったという印象です。
視聴者は雑多な福袋よりも一点豪華を求める傾向にありますので、このシナリオの失敗は如何ともしがたいでしょう。
また、1クールの尺であれば、WW2ではなく架空の地域紛争程度のコンパクトな世界観にするべきだったのではと思います。
なお、制作スタッフ(主として監督、脚本、設定制作)は当時の政治や世相の深淵を咀嚼せず、戦史中心でストーリーの時系列を組み立てています。
したがって、本作からは政治的なメッセージは得られません。
本作の詳細な問題点は各話メモに記述をしていますので、ここでは俯瞰的な意見のみとします。

物語本筋だけでしたら「2」が最大限の評価ですけど、本作は本筋以外に圧巻な3DCG戦闘シーンなど傍系の見所がありますので、下記のように項目を細分して評価をしています。
《物語評価の内訳》
・軍事考証4.5(史実に対し、兵器、軍装、軍事付属物のレイアウト設計、描写など主としてハード部分)
・戦史考証3.5(史実に対し、作戦のフローチャート、作戦の時系列的整合性、作戦の背景など主としてソフト部分)
・政治考証1.5(史実に対し、軍事作戦以外の政治、外交、インテリジェンスの設定など)
・物語の基軸2.0(物語独自の設定における脚本・シリーズ構成)
・演出、効果4.0
・Ave.3.1≒3.0{/netabare}
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【考察】「ドイツの核兵器について」
もう、本作のレビューを書く機会はありませんので、各話メモで未稿でした「ドイツの核兵器について」に触れたいと思います。※長文なので畳みます。
{netabare}現在、先端科学の中心地は米国ですけど、戦前、先端科学の中心はドイツでした。
これは、自然科学部門のノーベル賞受賞者を御覧頂いても、お分かりを頂けるかと思います。
ドイツの科学研究は19世紀後半に設立された「帝国物理工学研究所」から「カイザー・ヴィルヘルム研究所」、現在は「マックス・プランク物理学研究所」(現在は研究項目ごとに分立している)と変遷をしていますけど、国家を挙げて科学技術の育成に取り組んできた古い歴史があります。
なお、我が国の「理化学研究所(理研)」と「カイザー・ヴィルヘルム研究所」の設立はほぼ同時期で、後身の「マックス・プランク研究所」と研究連携協定を結んでいます。
特に、戦前期の「カイザー・ヴィルヘルム物理学研究所」の所長にはM.スブランク(前期量子論の父)、A.アインシュタイン(相対論)、F.ハーバー(毒ガス化学兵器の父)、W.ハイゼンベルク(量子力学)など全てノーベル賞受賞者である、そうそうたるメンバーが就任しており、量子論を確立したN.ボーアなどドイツ人外の欧米の一流科学者の多くが本研究所で研究に携わるなど、世界最高の研究機関でした。
当時、戦前ドイツの科学技術はナチス時代で突然開花したものではなく、19世紀から国家を挙げて積み上げてきた成果です。

さて、ドイツにおいて核兵器の開発はどういう状況だったのでしょうか。
まず、核兵器には核分裂エネルギーを利用した「原子爆弾」(*1)と、熱核反応エネルギーを利用した「水素爆弾」(*2)があります。
※1核爆発の爆風には「マッハステム衝撃波」という特性があるが、これは原爆の放射熱で周囲の空気がプラズマ化し生じるもの。
『オカルティックナイン』11話でアヴェリーヌ(稜歌)は電磁波を用いたプラズマ爆発によるマッハステムを暗示しているものと思われる。
※2中性子爆弾は水爆に含まれる。
核分裂エネルギーを効率よく取り出す為には「連鎖核分裂反応」を生じさせる技術が必要です。
「連鎖核分裂」は「原発」でも用いられており、ゆっくりと反応させる制御をしているのが「原発」、制御せず一気に連鎖核分裂をさせるのが「原爆」です。
「核分裂」により、膨大なエネルギーが放出されることは「特殊相対論」で既に示されております。
世界初の核分裂実験は「カイザー・ヴィルヘルム研究所」でO.ハーンにより濃縮ウランを用いて成功しました。
(原爆に必要な「連鎖核分裂反応」は後のマンハッタン計画で成功します。)
O.ハーンによる実験成功の事実が、「カイザー・ヴィルヘルム研究所」の実力を知り尽くしているアインシュタイン他米国亡命科学者の顎を外したのは、理学者の立場では容易に想像できますし、ナチスによる原爆開発の現実的な脅威と危機感から、ルーズベルトへの原爆開発の提言へと繋がります。
実際、アインシュタイン達の懸念通りドイツにおける核兵器開発は1939年「カイザー・ヴィルヘルム研究所」が中心となって開発に着手、プロジェクトのリーダーは戦中の所長であったハイゼンベルクが就任し、ハイゼンベルクはヒトラーの腹心で後の軍需大臣となるシュペーアに条件が整えば2年以内に兵器化可能と回答します。
しかし、種々陰謀論めいた怪しげな話も存在しますけど、技術的な可能性はあったものの、結果的には以下の理由で完成には至っていません。

1.ユダヤ人の大量追放と科学者の戦時召集で原爆開発に必要な科学者が手薄であったことから計画に遅延が生じた。

2.原爆開発方針を巡り、高濃縮ウランか天然ウランかで意見が割れ、結局、膨大なエネルギーを消費するU235の純度を高める高濃縮は取りやめ、ハイゼンベルクの重水炉案に則り天然ウランを用いることとなり、その為にドイツ国内では製造をされていない重水の確保が急務になった。
しかし、当のハイゼンベルクはこの決定で、兵器化にはウラン濃縮が必要で、重水炉は発電施設として考案したものであり、天然ウランでは小型化し、兵器としての原爆の実用化は困難と判断している。
※重水炉と旧共産圏で使用された黒鉛炉の燃料は天然ウランをそのまま用い、現代の原発の主流である軽水炉は高濃縮ウランを用いる。
なお、当時、高濃縮ウランの製造には膨大なコストがかかることを考えれば、天然ウランの使用もあながち非現実的とは言えない。
※天然ウランの成分の殆どは核分裂を起こさないU238で、核分裂を起こす同位体U235は天然ウランの中に僅か0.7%程度しか存在しない。
また、当時、天然ウランから核分裂物質のU235を抽出する最も効率が良い方法はサイクロトロン技術を応用したローレンツ力を利用する「電磁濃縮法(Y12P)」、ついで手間がかかる「ガス拡散法(K25P)」が主流だったがどちらも膨大な電力消費が課題であった。
マンハッタン計画ではウラン濃縮の為に専用発電所まで建設をしており、潤沢な資金に恵まれた米国以外は選択出来ない方式だろう。
我が国では、理研が「ガス拡散法」、京大が「遠心分離法」でウランの濃縮を試みているが成果が出る前に終戦となる。

3.英国でもドイツの核開発を知るところとなり、原爆の研究に着手をしているが、ドイツが重水を求める理由に二通りの解釈を持っていた。
※原爆の性能向上(小型化)と水爆の可能性
どちらも英国にとっては破滅的な脅威であり、重水製造プラントがあったノルウェーの工場を攻撃し、更に重水を積んだ運搬船を攻撃して沈めドイツ核開発の息の根を止めている。
なお、重水プラントの確保はドイツがノルウェーを占領した大きな理由でもある。

4.ヒトラーは原子物理学をユダヤの科学として忌避しており、原爆開発へは予算や人員などの政治的な支援が行われなかったこと。
結局、軍需大臣シュペーアは1944年2月、原爆は本戦争には間に合わないと判断し正式に開発を中止する。

5.ヒトラー、シュペーアの会談録でヒトラーは核開発について、ハイゼンベルクチーム以外にも研究を指示していると述べている。
これは国防軍のE.シューマングチームのことであるが、この詳細はシュペアーやハイゼンベルクにも知らされていなかった。
E.シューマングの研究については現在もなお不明な点が多く、物証もなく陰謀論的な憶測も多いが、特に以下の二点が注目されている。
★広島に投下された原爆と同様「ガンバレル型起爆装置の開発」
(マンハッタン計画では現代の原爆に採用されているプルトニウム爆縮型起爆装置の開発が主軸であり、世界初の原爆実験も爆縮型で、ガンバレル型起爆装置について米国は一切非公表としている。)
★重水素を用いた水爆理論構築。ただし、水爆を起爆する為には原爆級の膨大なエネルギーが必要であり、原爆の開発を断念したドイツでの完成は不可能。
なお、戦争末期、我が国に向かって出航した潜水艦U-234号は、ウラン鉱石の他「ガンバレル型起爆装置」の設計図も搭載されていたとする証言もあるが証拠はない。
なお、U-234号は大西洋上で米海軍に降伏したが、その際乗艦していた日本海軍士官2名は自決している。{/netabare}
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※第1話から第7話までのメモは文字数制限の為削除。

第8話メモ
{netabare}各論
今回は軍事考証の必要はないので物語のみ。
吉野氏はソラノオト気分で脚本を書いているのか、戦時と平日の区別すらついていないようだ。
それにしても、戦時下の防諜対策とはどういうものかがマトモに考証がなされていない酷い回だなコリャ。
古城→重要機密施設の警備体制にしては甘過ぎるし、近衛兵が女性だけという設定も含めて非現実的。
非現実的に加え、ゲールの特務リッケルトをビアンカ達が偶然に拾い、伏線なしで痴情展開を設定してカタルシスを押しつけるご都合主義にはいい加減辟易する。

まぁ現実と非現実のギャップはあってもいいが、その折り合いのつけ方が子供騙しで既に物語のチープ化は避けられない状況と思う。
この物語の課題点は5話、6話でも散々指摘をしたし、改善の意欲も感じられないので言葉を費やすだけ無駄だろう。

アトランタが都度登場しているが、この国が欧州情勢に関与する動機が描かれていないのは致命的なミスだ。
つまり、アトランタがゲールとエイル両国を排除する「国益」は脅威の排除などという上辺なものではないだろうし、また、その程度で軍を動員出来るほど史実の米国事情は単純ではない。

米国の正義は常に攻撃された被害者の事実から始まるのがお約束。
現に史実では被害者になるように我が国だけではなく、ドイツに対しても策謀していただろう。
なぜ、そうまでして欧州情勢に介入したいのか。
史実を追い、アトランタのドロドロとした野心を見せないと視聴者をジンテーゼに誘導出来ないだろう。
ストーリー構成に参加している戦争屋にとって史実の米英同盟関係は空気のように感じているのか、設定そのものすら考えていないかもだな。

ドイツのポーランド侵攻から大西洋憲章締結に至るまでの両国の外交史を全く調べていないのが見え透いているし、戦史には詳しくても背景の歴史に音痴だと本作のように薄っぺらい脚本になる。{/netabare}

第9話、第10話一括メモ
諸般の都合により第9話のレビュー時期を逃したので一括します。
{netabare}しかし、この作品のレビュー少々書き難くなった。
{netabare}理由は余りの物語の陳腐さに我慢しきれず7話視聴後に制作会社ヘメールを入れた訳です。
他にも似たような意見があったのか、誠意のある回答を頂いた。
端的に言えば「まあ観ていて下さい。期待は裏切りません。」とのこと。
なお、今後のネタバレについては一切返信には含まれていない。{/netabare}
いや、確かに9話でマトモな流れになったが、尺も詰まった段階では少々遅きに逸した感もする。

さて、本作を視聴して戦争を感じさせないとの意見もあるようだが、想像力を欠いているのではないか?
本作を好む層は概ね実写戦争映画や実戦記録フィルムを鑑賞している層も多いと思う。
イゼッタやゾフィーのチート能力で多くのゲール兵やロンデリアン(ロンドン)市民が死んでいることを黙殺出来るとは、平和ボケな我が国の一端を窺わせ、とても憂鬱な気分だ。
一度、実戦の記録フィルムでも鑑賞してみたらよかろう。

本作では『魔法少女育成計画』のように生々しく凄惨な殺人描写がされていないだけで、実質的に多くの戦死者が出ているし、実写記録フィルムと重ね合わせれば死者累々の悲惨な状況は想像出来る。
東京空襲やサイパン、硫黄島、沖縄の玉砕戦、ドレスデンやロンドン空襲などの実写記録フィルムをしっかり鑑賞するのがよかろうが、グロいから見たくないとか言いそうだな。
しかし、それが戦争というものの現実なのだ。

戦争に対して背を向けてきた教育の歪みも問題だが、死体が少ない戦争アニメだから見易いなどと宣えているから、今般、尖閣のみならず、九州でも我が国の領海に堂々と浸入してくるシナの脅威など微塵とも感じない有難い感覚なのだろう。
シナ空軍の挑発で沖縄上空のスクランブルも異常事態だし、命を削りながらも国防に勤しみ我が国の平和を守っている自衛官諸氏の苦労を少しは考えてみたことがあるのだろうか。

某フィギュアアニメを無条件で讃えている層にも言えることだが、戦争が身近に来ているかもしれない現実は逃避して、戦争の悲惨さを感じさでないと本作を讃えながら、シナの良いように国土を蹂躙されてから後悔をしても遅いのだがな。

ガルパンオヤジの怒りはこの程度にして、物語はどうなのかに移ろう。
8話でその存在を暗に知らしめる伏線の通り、9話で白き魔女のクローンゾフィーが登場し、イゼッタに対し圧倒的な力量差で打ち負かす。
この種はイゼッタが魔力を地理的条件に依存していることに対し、ゾフィーは魔石を利用して地理的条件に左右されず魔力を発揮出来る設定だ。

この設定は上手く考えたと思うが、ゾフィーの存在を匂わせたり、古城への浸入目的が魔石の取得であったのも今後に向けての伏線で必要な尺だったのだな。

あと、ゾフィーがクローン技術で生まれた設定に対する批判もあるようだが、遺伝子操作によるクローン技術の思想的な始点はナチスの優生学からであり、実際に「レーベンスボルン」という交配で人為的に優れたヒトを作る実験が行われている。
ユダヤ人絶滅収容所ではその為の基地外じみた実験に囚人が利用されてもおり、その意味では可能性の範囲で荒唐無稽な設定ではないと言える。

次に、10話で登場したV1であるが、これは時系列的に無理があるだろう。
寧ろV2の方が現実的だ。
なぜならば、V2の原型であるA型ミサイルは1940年には既に発射実験が行われている。
フォンブラウンで調べてみるといいだろう。
対し、パルスジェット搭載のV1の開発はバトルオブブリテンの終了後であり、今回の設定はどう考えても可笑しいだろうな。

まぁ戦史を完全に無視をしているのなら、大戦初期でタイガーやパンサー、Me262を登場させてもいい訳だが、大戦初期の定石通りに3号、4号戦車、Bf109を登場させているし、また、本作が戦史準拠である事はPANZER誌でも述べられている。

しかし、設定に細かくイチャモンをつけても「魔女」の設定が荒唐無稽なので目を瞑っているのも必要か。
それでも、あまり無茶な設定をすると全てで陳腐になるので、止めた方がいいのだがな。

8話でも記述したが、アトランタ(米国)がたかが一駐ブリタニア大使の一言で軍の動員を図ったとするのはご都合主義もいいところだ。
アトランタは現実に攻撃されないと軍は動員しないし、ゲールのような独裁国家とは違い、この国は動員が正義となる確固たる理由が必要な国だからな。
でも今回ゲールがロンデニオン攻撃に踏み切ったことで、アトランタ軍動員の正当化を図るのだろうな。
史実では、ロンドン空襲時点でも米国は対独戦線布告はしていないのだけど。

10話の作画だが、2Dの爆発シーン、MS406の墜落爆発シーン、MS406vsBf109の3D空戦シーンは圧巻だった。
航空機と戦車、火砲の作画(3D含む)はパーフェクトなのに、空母の作画に課題を残したのは惜しまれる。

また、捕られたイゼッタ救出の為に、エイルの陸軍部隊と近衛が突撃の準備をしているところ、絶対装備数が少ないMS406が地上部隊との連絡もなく唐突に出現したのは、よくあるご都合主義に思える。

シナリオに厚みを加えるなら、突撃→撃退後退→空軍支援→再突撃の尺を取るべきだろう。
特に名機関銃MG34(WW2最高傑作機関銃MG42の前モデル)の連射で、エイル兵がなぎ倒されるシーンが見たかったが。
この、イゼッタ救出は重大局面で見せ場なのだから、もっと救出に苦労をするよう工夫をするべきだった。

陳腐な設定を残したまま、物語は進んだが、もう本作では誰もハッピーエンドは期待していないだろうし、バッドエンドをどのように迎えるのか焦点はそこだろう。
10話でも十二分に分かることだが、ゲールは帝政に置き換えたナチスそのものだ。
皇帝オットーはヒトラーの置き換えと見た方がいいな。

海外評価サイトでは現実の国家にするべきだとの意見もあったが、もろにヒトラーを出すといろいろと面倒臭いことになるし、この設定は仕方がないだろう。
それと、何故か10話では不可侵条約を反故にし史実通りヴォルガ連邦(ソ連)侵攻を目論んでいるが、局面はヴォルガ連邦との戦いで何か変化があるのかな。
ゲールはゾフィーを使いこなせるのか?不安な一面を見せる描写もあったが、史実通りの予定調和やオレタタ終了は避けて欲しい。{/netabare}
もうクールも残り少ないし、11話は相当詰め込んでくるだろうな。

第11話メモ
{netabare}うーん、どこまでも御都合主義で物語を進めるのかな。
しかし、親衛隊(SS)を登場させてゲールの邪悪なイメージを増幅させ、相対的にエイルへの同情を誘う演出は稚拙過ぎる。

10話で伏線が張られたベルクマンの失脚の理由も暗喩を含めて説明不足である。
一般に重大な国家機密を握っている人物を何かの理由でパージするのなら、国内に軟禁して行動の自由を制限するのではなかろうか?
したがって、寝返る必然性を含めて今話の展開は首を傾げたくなる内容だし、更に輪をかけて核兵器もどきとV2のセットか…

ベルクマンが寝返るにしても、これだけの超兵器を取引に使えば、エイルを降伏させる流れの方が自然だろうな。エイルから情報に見合う膨大な金と身の安全の絶対的な保証でも取らぬ限り。
常識で考えれば裏切り者は裏切った国のみならず、国を売った事実だけで保護国でも信用はされない。
場合によっては保護国側が取引の材料に使うだろうけど、安直に信用して行動の自由を許すなどエイルは子供が運営している国なのか?
ベルクマンをゲールに手渡してはならないだろう。

魔石の持つ裏の現実を突きつけてもイゼッタには全く感情移入をしない。
寧ろ、フェーネの危機に都合良く間に合わせる御都合主義には辟易してきた。
本作のキャラの誰にも感情移入が起こらないのは、ゴルゴ13ほどのシビアさは求めないが、現実とファンタジーの接合が悪い上に振幅が激しいことと、間の悪い百合描写と御都合主義の展開が余りにも多いことに尽きるな。
国家の命運を背負った会議に向かうシーンが、フィーネの緊張感ではなく百合なら誰でも呆れるぞ。

もう、子供なら喜びそうな話にまで劣化してしまったな。

イゼッタの出撃シーンは特攻に飛び立つような雰囲気だが、緊張感も悲壮感も中途半端で全く共感しないな。
イゼッタへ感情移入が起こらないのはストーリーの拙劣さもだが、茜屋さんの演技力にも問題がある。

イゼッタのおっぱいアップのカットはサービスとして捉えておこう。{/netabare}

【最終回】
{netabare}結論から述べる。
最終回も残念賞。
粗を探せば多々あるが、しかし、広げた風呂敷の回収はしっかり成就させている点は認める。
そこに至るプロセスや、設定の甘さは除き、イゼッタは平和への対価としての犠牲とさせたが、あくまで救われない形で幕を引くということは、イゼッタの死か消滅であることを意味する。
戦争という苛酷な現実を世界観に設定したのであれば、一つの使命を果たしたイゼッタの殉死こそ世界観に見合った彼女の最後だろう。
ゲールという国家の滅亡とイゼッタの命の取り引きで物語は醍醐味あるバランスは取れるのだけれど、脚本は本質的に履き違えてしまったようだ。
2期を考慮していないのだから、視聴者に平和の使者イゼッタを印象づける意味でもバッドエンドにすべきだった。

幕引きに至るまでについては、以下の各論でこの作品の課題点を指摘する。

(アトランタについての軍事考証)
アトランタにとってはゾフィーもイゼッタも「戦略兵器」として捉えていた脚本は評価するが、派兵(動員)に関してはモデルとした戦前の米国の政治、とりわけモンロー主義をもっと研究するべきだ。
アトランタを物語の正面へ出す場合、ゲールの潜在的脅威のみならず、具体的な脅威がアトランタにあった事実を描写すべきだろう。
史実のWW2では我が国の真珠湾奇襲後にドイツは米国へ宣戦布告をしている。
つまり、民意が国家運営の土台である米国は、仕掛けられない限りは兵を動かせない、厳密に言えば(当時は)海外派兵のような大規模な陸軍の編成は戦時状態が生じた上での戦時動員が必要な国である。
国家の成立上、地方自治が高度に発達している米国における陸軍の平時編成は州知事に統帥権がある現役州兵が主体であり、ベトナム戦争以前までは、平時における州兵の動員は治安維持等法律の緊急限定事項を除き大統領統帥の範囲外にある。
州兵、予備役の動員は戦時状態が必要十分条件であり、大統領統帥権に基づく戦時動員をする為には「攻撃された」という既成事実と大統領判断のみならず、戦時状態(宣戦布告を含め能動であっても受動であっても)の議会承認が不可欠なのだ。
つまり、当時の米国のシステムでは戦時状態を認識し、陸軍の戦時動員を完成するには1年近くかかるはずだし、動員編成に関しては軍事マニアの基本的な常識。
余談だが、太平洋戦争においてガダルカナルから反攻を開始し、太平洋戦線で終始戦闘を繰り広げたのは海兵隊である。
現在は第4軍として独立した地位にある海兵隊だが、当時の海兵隊は海軍の指揮下にあり、海軍は陸軍とは異なり平時から大統領の統帥下にある。
海兵隊は有事発生の際に速やかに編成動員可能なメリットがあるが、戦術使用は可能でも一国家を軍事的に降伏させるのには戦力不足であり、戦争終盤では陸軍の役割となる。
太平洋戦争も終盤の海軍主導の中部太平洋戦線の硫黄島、沖縄では米陸軍も戦闘に参加しており、陸軍のマッカーサーが率いる南太平洋戦線が膠着気味であったのは、動員編成が複雑な陸軍の特殊性によるものだ。

ノルマンディーにしても、あれだけの大部隊を編成する為に宣戦布告から2年半近くの準備期間を要している。
本作では大使の進言から数ヶ月でブリタニアに派兵をしているが、アトランタの政治システムや軍事常識外の陳腐な設定であったことが窺い知れよう。
各国の政治や、陸軍の性質をもっと研究した脚本でなければダメだな。
特に米国は正当な理由に基づく徴兵拒否を認めている国でもあり、戦前の我が国のように赤紙1枚で簡単に頭数を揃えられない複雑な事情もある。
完全志願制の我が国自衛隊の悩みは予備役の不足であるが、いざ戦争となれば現役の員数ではなく、予備役や後備役の動員がどれだけ可能かで、その国の軍事力が決まる。

登場国家こそパロディではあるが、史的事実関係に沿った脚本を評価していた折に、アトランタ参戦プロセスの端折り方は軍事設定において致命的とも言えるミス。
WW1のように、ゲールのUボートがアトランタの民間船舶を攻撃したシーンでも挿入しておけば、アトランタの派兵には現実味が帯びたのだが、残念だ。

(ベルクマンに見る脚本の底の浅さ)
まず、ベルクマン失脚の動機が曖昧なのは前回にも記したが、単に知りすぎた人物というだけではなく、もっと具体的な説明が必要であっただろう。
結局、ベルクマンはゲールへ引導を渡した物語のキーパーソンなのだが、その描写が雑過ぎたのが頂けない。

フィーネとイゼッタの百合百合しい関係の尺を、ベルクマンという人物の掘り下げに当てればまた違った評価となっただろう。
愛国心より個人の命が優先するとした利己的なベルグマンの人物像の描き方は、倫理的な抵抗はあっても、ある意味では真理だ。
しかし、それをゲールの国民の一人として描いたことに、脚本の政治的な意図が感じられなくもない。

脚本が、史実として祖国敗戦後でもゲールのモデルとなったドイツ人気質とはとのようなものであったかは、シベリア抑留記で記述されているドイツ人捕虜だが、ソ連に屈せず最悪の環境を甘受してドイツ人としての誇りを抱きシベリアの土になった事実を知っていればベルクマンのような描き方ができたのであろうかな。
ドイツ人捕虜の高貴な態度に胸を打たれた著者は、自分可愛いさに次々と祖国日本を裏切りソ連へ忠誠を誓っていく周囲の日本軍捕虜の節操のなさを憂いていた内容だった。
これは、15年程前に『丸』が特集していたシベリア抑留記に書かれてあった。
おそらく、ヒムラーやゲーリングのような往生際が悪かったナチス高官や、連合国に脚色されたドイツ人のイメージでベルクマンの人物像を設定したように思う。
ドイツ人であれ、アメリカ人であれ、日本人であれベルクマンのような人物は確率的に存在するのは認めるが、ネガティブな人物であればこそ、人物描写を掘り下げなければベルクマンがドイツ人代表のような間違ったメッセージを与えかねない。
そう考えるとやはり脚本の底の浅さは拭いきれない。

危険人物として暗殺の対象とされたにも関わらず行動の自由を許したゲールの対応や、売国人物と知りつつエイルがベルクマンを利用した浅はかさは「国家」というものを脚本が理解をしているのか甚だ懐疑するお粗末な展開だった。
ベルクマンとミュラーは同じ情報を扱う者として、国家への忠誠に関しては対極的に描かれている。

ミュラーがエイルへ絶対忠誠を誓う背景には彼が貴族であることが挙げられよう。
爵位は国王から授けられるものであり、国家(というより君主)に対し絶対服従を誓う根拠ともなり得る。
ベルクマン部下のリッケルトも貴族家系ではあるが、彼の国家への忠誠心もミュラーと通じるところがあるだろう。
脚本はミュラーをリッケルトの隠喩としても表現し、ベルクマンとの応酬を通してベルグマンの性格を掘り下げたかったかな。
更に、バスラーの愛国心を強調し、ベルクマンという人物像を確立したかってのかもしれないが、これだけ物語のキーパーソンとして活用した以上、ベルグマンの直接的な掘り下げをしなかったことは脚本の怠慢としか評価が出来ない。
最後は生き延びて、アトランタへ魔女の力で得た核兵器を売却したようだが、この人物の生き様は、百合や他のサブキャラの描写を減らしても尺を取るべきだった。

(ゲールがヨーロッパ征服を試みた動機が意味不明)
さて、本作はWW2を背景とした世界観だが、ヒトラーが何故欧州大陸で戦火を拡大させたかを理解しているのかが甚だ疑問なストーリー展開である。
そも、ヒトラーは全欧州の覇権を握る意図があった訳ではない。
ヒトラーの目的はWW1で喪失した旧帝政時代の失地回復であり、ポーランドを占領したのもWW1の結果でポーランドが独立し、飛び地となった東プロイセンとケーニヒスベルクの回廊復活が目的だ。
ヒトラーの政策の第一目的は「ベルサイユ体制」の破壊であり、当時のドイツ国民が支持したのもこの政策を掲げたナチスに対してである。
ヒトラーとて、それ以上のことはドイツの国力を考えても出来ないことは重々承知をしていた。
したがって、ベルサイユ体制の守護者である英仏と本格的な戦争状態となることはヒトラーの本意ではなく、ポーランド侵攻までには相当の外交努力が行われていることは注視をすべき点である。
当時の英仏もWW1の後遺症から抜け出せてはおらず、可能な限り外交交渉で決着を図る姿勢でドイツの要求を呑んでいた。
ヒトラーはポーランド侵攻にあたり、ソ連と不可侵条約を締結し、モロトフ=リッペントロップ秘密議定書に基づき、西からポーランドに侵攻、東からはソ連が侵攻しポーランドは消滅した。

勿論、ソ連との不可侵条約は後に明らかになるようにドイツ側の欺瞞工作である。
東プロイセン回廊の確保でヒトラーの目的は達したが、ポーランドと軍事同盟を締結していた英仏は「集団的自衛権」に基づきドイツに宣戦布告をする。
ヒトラーはポーランドに関する英仏の感触や、ソ連もポーランド侵攻に同意したことで英仏との対立は避け得ると判断したが、英仏はソ連は黙殺しドイツのみに宣戦布告を行う。
ヒトラーとしては不本意な結果を招いている。
実際宣戦布告をした英仏もポーランドを直接助けることはせず、ドイツとの軍事衝突を避けていたのだが、ヒトラーのタイムスケジュールには第二段階としてソ連侵攻があった。

しかし、フランス侵攻をヒトラーが考えたのは、対独英仏宣戦布告が明確な動機であり、隣国であり大国であるフランスが宣戦布告を放棄しない限りは、常に軍事的な脅威に晒せれることとなり、今でいう「先制的自衛権」という考えから軍事侵攻に踏み切ったものだ。
フランス侵攻と同時に英国のチェンバレンが辞職し、対独強硬派のチャーチルが首班となり、これでヨーロッパでの全面戦争が不可避となった。
つまり、ヒトラーのフランス侵攻はドイツにとっては防衛であり、彼が描いていた大ドイツの図版には含まれてはいない。
中央ヨーロッパや東ヨーロッパには傀儡政府を樹立せず、ドイツ直轄の軍政であったが、フランスには傀儡政府(ビシー政府)を樹立した点、南ヨーロッパにはヒトラーの盟友ムッソリーニがおり、イタリアの勢力圏をドイツが奪う意思はなかった。
スペインは中立国だがフランコ体制の同国も、ポルトガルに対しても領有の意思は見せてはいない。
ただ、イタリアがあまりに軍事的に情け無い戦いを続けムッソリーニがヒトラーに泣きついてきたことから、南ヨーロッパやアフリカへも派兵をせざるを得なくなり、イタリアの降伏で南ヨーロッパ戦線の維持をドイツ一国が背負うこととなったのは、ヒトラーの意図以外の不確定要素から生じた出来事である。

ダンケルクでの詰めの甘さは、ヒトラーがなお英国との和平を切望していた証しでもある。
しかし、チャーチルの強硬姿勢に結局、対英問題解決は軍事的な勝利しかないと悟ったのでろう。

ソ連侵攻の目的は『我が闘争』にもあるように、ユダヤ人の抹殺とスラブ人種の奴隷化と天然資源の確保であり、これは政権に就く以前からの思想であるので、ソ連がどのように下手に出ても戦争は不可避であったと思う。
『我が闘争』を読んでも、また、現実のヒトラー政策を考えても、彼の大ドイツ構想は東方拡大であり、全欧州にまで野心があったものではない。
フランスが対独宣戦布告をしなければ、フランスへの迂回路であるベルギー、オランダの軍事占領が行われたかも疑問だし、フランスを含む、南ヨーロッパは元来、彼の図版の外にある。

本作ではゲールがヨーロッパ征服の野望を如何なる動機で抱いたのかが不明瞭であり、かつ当時のドイツを巡る欧州情勢や史実は上記のとおりであり、ゲール(ドイツ)を無条件に悪者とする姿勢は、ハリウッドB級映画のテンプレや、ニュルンベルク裁判史観や侵略者ゲールを設定したのは、安直かつ幼稚に思えてならない。
WW2の設定を用いるのであれば、ゲールの国家戦略も政治的に詰めて設定すべきであろう。

(フィーネ発言の真意)
アトランタの意見では魔女を抱える国は戦略的に絶対的な優位を誇ることとなるが、それはアトランタが述べるようにゲール亡き跡の安全保障に直結する課題だ。
アトランタがこの会議に参加した経緯には大きな疑問があっても、発言趣旨そのものは妥当だろう。
フィーネはここで、イゼッタ個人の死ではなく、レイラインの魔力を吸い上げた結果は魔法そのものがこの世から消え失せるとした発言をした。
しかし、フィーネの最後の涙はイゼッタは死ぬかもしれないとの絶望のメタファーであり、その死を以ってしてアトランタの懸念は取り除けるとした大義と私情の狭間で大義を取った指導者の意見であると私は考える。
反面、フィーネの本音は魔女イゼッタではなくイゼッタとなっても愛情には些かの変化がないことと、自らの力量不足をカバーしてくれたイゼッタへの感謝の涙でもあろう。
私情と大義の狭間に揺れるフィーネは、指導者としては未熟だが、人としては共感を得るものと思う。
このフィーネを描いた脚本は評価できよう。

(イゼッタとゾフィーの対決)
イゼッタとゾフィーの属性については「(イゼッタの忠誠をフィーネ個人への愛情で描写した短絡さ)」で述べるので、ここではラストの対決に的を絞る。
パリ上空を舞台に繰り広げられた、白熱のバトルシーンの描写に関しては、圧倒的な作画で十分に楽しめる内容だ。
イゼッタがエッフェル塔を折るところは凄い迫力だが、迫力においてはゾフィーも負けてはいなかった。
しかし、命が惜しいゾフィーに対し、イゼッタは自らの死を厭わずに最大魔力で応じている。
イゼッタの気迫勝ちだが、イゼッタが死をも辞さない覚悟を抱くプロセスがお粗末である為に、本来は十二分に感動するべきシーンなのだが、私には50掛けとなってしまった。

(オットーの自殺)
史実でヒトラーは自殺をしたが、その状況に合わせたのかな。
しかし、史実のドイツの末期はとても悲惨であり、ヒトラーはソ連兵が闊歩するベルリンの地下壕で自殺を図っている。
本作のノイエベルリンの描写では末期ベルリンの断末魔の悲鳴が伝わらない。
私は実際、壁崩壊直後のベルリンと壁の緩衝地帯にあった空き地のまま放置されていた、総統大本営地下壕跡を訪れているから、余計に陳腐に思えるのかもしれないが。
ノイエベルリン市民が参加している地上戦を描いた方が、追い詰められたゲールの直喩にもなったろうし、オットー自殺にも説得力があっただろう。
オットーにずっと付き添っていた側近エリオットは架空設定だが、自殺を確認したという意味ではボルマンがモデルだな。

(イゼッタの忠誠をフィーネ個人への愛情で描写した短絡さ)
本作で最も問題となるのは、イゼッタの立ち位置だろう。
本作では執拗にイゼッタとフィーネの過去の出会いを描写し、イゼッタはフィーネへ恩義を感じていることを強調している。
また、フィーネは一国の君主の立場を超えてイゼッタを大切にすべき友人から愛の対象として描いている。
本作も多くの視聴中断者を招いたが、その原因の多くは百合展開である。
世界観と百合のミスマッチが視聴者の嫌悪感を招いたと思うが、それには十分同意を出来る。
脚本の吉野氏には戦時と平時の見境がついていない旨の指摘を散々してきたのだが、平時が背景での百合展開ならば、そうとも割り切れる。
『ソ・ラ・ノ・ヲ・ト』は平時における兵士達の日常を描いた内容であるから、百合要素もエピソードの一つとして受け入れることは出来る。

しかし、国が危機に際している状況で百合でイゼッタの忠誠心として描くのは、戦争という無慈悲で凄惨な現実を余りに茶化してはいないかな。
イゼッタはフィーネの存在がなくても、戦争を終わらせる為にはゲールと対決する心構えがあれば、平和の使者としての彼女に大きな共感が生じただろう。

しかし、フィーネという個人に陶酔する余り、彼女の理想を現実化したいという利己的な理由でゲールと対峙させても何も共感は生じない。
戦争というのは一個人の理想ではどうにも出来ない過酷な現実であり、魔法というチート能力の設定を用いるところを錯誤し、現実とは大きく乖離してしまったことは本作最大の失敗であろう。

魔法と兵器の対決はエンタメ的には間違えてはいない。
『ストパン』もそういうファンタジー設定で人気を博したのだから。
しかし、本作は『ストパン』よりも妙にリアルを追求しているが故に、ファンタジー設定をよく練らずに用いると、世界観との齟齬や乖離が生じるリスクと裏腹の関係となることも指摘済みである。
軍事オタが本作を評価しない点はこれに尽きる。

更に、イゼッタの理想は大義に立脚したものではなく、フィーネの理想の具権化であったこともWW2という大きな器に対しては説得力がないものとなった。
海外評価が辛辣なのは、イゼッタの正義はフィーネの借物の正義であり、百合感情で得た極めてストイックに反する俗物的で許容しがたい点にあることだ。
ゲール討伐という大風呂を広げず、フィーネとの愛情物語に路線展開をすれば、また別の評価を得られたであろう。
最後、イゼッタが生き残る点も、殺したくないスッタフの御都合主義だと思うが、殺した方が殉教者となる訳だし、魔女というキリスト社会においては極めてアグレッシブな存在に対する明確なメッセージとなったはずだ。

逆に、エイルで過去に魔女裁判にかけられ、命を落としたゾフィーに私に共感を抱いた。
だってそうだろう。
ゾフィーは本気で愛したかつてのエイルの国王の遺言によって異端審問の上処刑された。
異端審問が吹き荒れ、魔女狩りが横行していた当時の欧州情勢を考えると、この国王の判断こそ、フィーネが見習わなければならない、私情を捨て大義を守る指導者としての矜持だが、大義には犠牲が生じ、多くの私怨を招く。
その意味でも私怨でエイルを滅ぼしたい気持ちは正直で嘘偽りはないだろうし、イゼッタの偽善よりも遥かに自然な感情だ。
更に、感情移入はゾフィー役に雨宮さんの熱演もあったのだが、対しイゼッタ役の茜屋日さんの演技力には課題を残している。

イゼッタが述べた「みんなの命を預かる人はたった一人に拘ったらダメ」はそのままイゼッタへのブーメランとなり、このセリフを吐かせながら生き延びるのは余りに矛盾が過ぎるのではなかろうか。
更に、回想でフィーネが百合私情を振り切り涙ながらにイゼッタへ戦いを命じた描写を感動として活かし、イゼッタがゾフィーに語った大義(私情に揺さぶられた偽善的な大義だが)を衝突させたのであれば、ジンテーゼは視聴者へ判断を委ねる、双方生死不明のメタファーとして結論付けなかった方が良かったのではないかな。
よって、最終回でイゼッタも消えていれば良作ではあったと思う。{/netabare}

投稿 : 2020/11/21
♥ : 74

eFGrK79102 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

どうしてこうなる。

第一話を見た時、わくわく感がありました。
私に限らないと思う。(dアニメでもランク一位)
それが、話が進むにつれ、ランクダウン。かなりの脱落者が出ている模様です。
(私も、とりあえず見てるだけだし。)
原因は、ネットでの意見と同じ、設定は、良いけどストーリーがダメ。行動が、幼稚過ぎるなど。
アニメの対象年齢を考えると当然である。
いっそのこと、イゼッタ無双の、作画綺麗な立身出世劇の方が良かった気がする。中途半端に歴史を摘まんで、浅いキャラクターを退場させる作品には残念賞を上げたい。(作画は良いよ)
この作品は、何を伝えたかったのだろう。
全てが中途半端だった。

投稿 : 2020/11/21
♥ : 12

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

西暦1940年…そして少女たちは、世界に挑む。

この作品は亜細亜堂さんの制作したオリジナルアニメだったみたいですね。
正直存じ上げない会社だったのでwikiでググってみたところ、制作元請の下で制作に協力する体制で制作に参画するケースが多い会社みたいです。
この会社が元請として入ったのは、直近では「北斗の拳 イチゴ味」が該当するようです。
でもはやみんと東山さんが出演される事を知り、早々に視聴を決めていた作品でした。

物語は第2次世界大戦時のヨーロッパのような世界を舞台としています。
ゲルマニア帝国は、欧州の中でも大国で圧倒的軍事力をによって周辺諸国の支配に乗り出します。
そしてそれは辺境の小国であるエイルシュタット公国も例外ではありませんでした。
欧州全域を舞台に激しい火蓋が切っておとされ…物語が動いていきます。

エイルシュタット公国の第一皇女であるフィーネは、ゲルマニアと敵対する隣国の要人と会談するため秘密裡に動いていました。
そんな激動の真っただ中…それぞれ敵国の囚われの身となっていたフィーネと…この作品の主人公であるイゼッタが劇的な出会いを果たし…物語が動いていきます。

この作品…枝葉を取り除いて幹だけを見ると、主人公であるイゼッタと、イゼッタの友人でエイルシュタット公国の第一皇女であるフィーネの…二人の物語だったと思います。

1話での出会い…本当は再会で、前に二人が会ったのはどちらも幼かった頃…
でもその頃には、現在のフィーネの下地は出来上がっていました。
大切な国と国民を守るためには、自分の身を厭わない強さです。
持って生まれた資質…といっても過言では無いと思います。

イゼッタの脳裏に焼き付いているのは、両手を広げて自分を守ってくれている幼いお姫様の姿…
ふと気づくと、目の前の状況はまるで昔をフラッシュバックしているかのよう…
きっとここで会うべくして出会った2人なんだと思います。

あの時と一緒…何度だってお前を守ってやる…
あの時は守って貰ってばかりだった…だから今度こそ私が絶対に姫様を守る…
お互いがお互いを思い合う気持ちが随所に感じられるんです…

イゼッタは魔女一族の末裔です。イゼッタは手に触れたモノは自在に操れる魔力を持っていますが、これは本来人が持ちえない力…だからイゼッタはこれまで力を隠しながら暮らしてきました。
これは一族の掟でもある絶対遵守事項…

だからイゼッタは人前で魔力を使う事は絶対しない…そんな女の子でしたが、フィーネが困っているとなると話は別です。
ゲルマニアの猛攻によりエイルシュタットは、選択肢が殆ど無くなってきています。
選択肢が無くなるという事は、それほそのまま国の敗北に直結するのです。

姫様が…国民が笑って明日に迎えるならと…禁忌を冒すのを厭わないイゼッタ…
本当は苦しい時こそフィーネが国民にかけてあげたい言葉があるのをイゼッタは知っています…
でもそんな状況を作れなかったフィーネは自分を不甲斐無いと責めるんです…
次期大公として背負わなければならない荷物は、フィーネにはまだ重すぎるのかもしれません。
でも自分の立場をわきまえたフィーネは国民に対してどこまでも真摯…
そんなフィーネだからイゼッタも心が動かされたんだと思います。

でもイゼッタの申し出を二つ返事で了承するようなフィーネではありません。
何故なら自分の命令によって、イゼッタを最も危険な最前線に送り出す事になる訳ですから…
いつ命に重大な危機が訪れるかもしれない最前線…大切な友人に「死んでくれ」と言っているようなものです。
だから一度は申し出を拒否はするものの…2度目は拒否できないのがフィーネなんです。
だって、イゼッタが最前線に赴かないとそこで苦しい思いをするのは同じエイルシュタットの大切な民なんですから…
只のお涙頂戴的物語ではなく、頭首の聡明さが垣間見えたところでもあったと思います。

数あるフィーネの命令の中で…やはり物語終盤のイゼッタへの命令が一番我が身を切られる思いをしたのではないでしょうか…
そう…イゼッタがフィーネにお願いする時って…いつも笑ってるんですよね…
一片の曇りのない本心からのお願いをしているんです…
この二人のやり取りには何度も目頭が熱くなりました。

だから後戻りのできない崖っ淵での最後の勝負…一筋の光を見てフィーネが号泣するのも納得です。
こうなる事は分かっていたし予見もしていた…けれど、想像と実際とでは雲泥の差がありますよね…
本当に悲しい時って…きっと人目を憚る事なんてできないんだと思います
こんな二人の絆の物語…こう書いてしまうと軽いですが中身のギッシリ詰まった重厚な物語の上で展開される二人の立ち回りの気になる方は、是非本編でご確認下さい。

オープニングテーマは、AKINO with bless4さんの「cross the line」
エンディングテーマは、May'nさんの「光ある場所へ」
どちらも物語の重厚さを支えた素晴らしい曲だったと思います。
これもアニソンBEST10行き決定です。

1クール12話の作品でした。
この作品の様な終わり方…大好きです。
世の中は絶望と悲しみだけで出来ている訳じゃない…そんな気持ちを持つ事ができました。
物語もしっかり纏まっていたと思います。しっかり堪能させて頂きました。

投稿 : 2020/11/21
♥ : 37

67.4 5 救世主アニメランキング5位
THE UNLIMITED -兵部京介-(TVアニメ動画)

2013年冬アニメ
★★★★☆ 3.7 (544)
3186人が棚に入れました
風になびく美しい銀髪、何かを悼むかのようにその身にまとった漆黒の学ランを着た青年……彼の名は兵部京介。
エスパー犯罪組織パンドラを指揮し、超能力者の同胞たちのために革命を起こすまで、その黒い翼は闇の空を羽ばたき続ける。
椎名高志原作「絶対可憐チルドレン」に生まれた偽悪のヒーロー・兵部京介がオリジナルストーリーによるスピンオフ・アニメーションとなって登場!
刻(とき)の運命にあらがって、無限を解き放て…!

レプリカ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

かっこいいアニメ!

エスパーと人間の物語。

ノーマルと呼ばれる人間側は、エスパーは人間の敵だとしてエスパーを捕えたり、差別する。

エスパーである兵部京介は、エスパーを解放し、普通に暮らせる世界を作るために動く。

そんなアニメです。

原作は見たことないですが、僕はとても楽しめました。

京介がバッチをひねって、「アンリミテッド・モード」という力を解放するところはすごくかっこいいです。

OPもすごくかっこいいので見どころです。

全体としてとてもまとまっていますが、作画が少し苦手な部類だったので、そこが惜しいです。

また、原作も見てみたいと思いました。

投稿 : 2020/11/21
♥ : 5
ネタバレ

Etzali さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

UNLIMITED―闇でしか裁けない罪がある―

2012年秋アニメの『CODE:BREAKER』と似た印象の作品ですね。あと、キャラデザがあまり好みじゃないです。

(2013.1/12 1話:超常脱獄 -Schooler of deadlock-)
{netabare}憶測ですが、主人公の兵部京介は過去に受けた出来事に対する復讐を行おうとしているのではないか?これで違ってたら…ね┌|゚□゚;|┐ガーン!!

OPで兵部に撃ちこまれる銃弾、そしてUNLIMITEDモード時に顕わになった兵部の額の銃痕、さらに実験場での一枚の写真から、そう思ったわけですよwww


これは主人公・兵部京介の復讐の物語なのか?{/netabare}


(2013.1/19 2話:暗殺のメロディ -Ghost of WW2-)
{netabare}冒頭でアンディは兵部達、組織を裏切ったのか?と勘違いさせられてしまった^^;

というか元々スパイのようだが…

兵部京介、まさにTHE UNLIMITED(限界ない)ですねwww

それにしてもアンディは色んな能力持ってそうwww{/netabare}


(2013.1/27 3話:清楚と汚濁 -Queen not a princess-)
{netabare}「P.A.D.R.A参上!」って中学生かwwwヾ(・・ )ォィォィ

エスパーとノーマルの確執らしいものも垣間見られたが、やっぱり兵部はロリコンなんじゃ?(゚д゚){/netabare}


(2013.2/2 4話:絶対領域 -Children Territory-)
{netabare}OPが英語から日本語になってる(゚д゚;)
サビ:闇でしか裁けない罪がある。時よ、永遠に止まれ

アンディの任務はパンドラに積載されている、とある装置を探し出す事。


ザ・チルドレンが君臨する新しい世界を造る事が兵部達の目的か。
ただ、ここにきて「絶チル」観てないと関係性が分からなくなりそうな展開は、やめてほしいな^^;

どうやら、兵部の復讐の物語ではなさそうです(>_<)

絶チルで主役だった彼女達のキャストも当時のままなんですね。

明石薫(CV:平野綾)
野上葵(CV:白石涼子)
三宮紫穂(CV:戸松遥){/netabare}


(2013.2/11 5話:ストレンジャーズ -Portrait of the family-)
{netabare}マッスルwww まぁ、他のキャラの個性が立ちすぎて、こういうキャラじゃないと印象薄くなるからね。

ユウギリの「はじめてのおつかい」回ですね
予算は…国民の税金からですか?wwww

アンディは合衆国の捜査官?、二重スパイと成るのか。
兵部が能力者だけの世界を造ろうとしている理由は前の大戦で上官の裏切りで同胞を失い、B.A.B.E.L.に復讐を果たし能力者を保護する為。それと、兵部の命はもう永くはない?

警備員、ルパンかと思ったwww

大量殺人者とエスパー達の救世主、どちらも兵部の顔であり、そのどちらが欠けても兵部ではない。{/netabare}


(2013.2/17 6話:闇、走る-As true as a lie-)
{netabare}アンディ、船から降りるのか?

拾ってくれた人への恩義の為に、兵部達と戦うのか。
兵部も自身にとってはこれが最後の革命(もしくは復讐)となる?

やっぱ、絶チル観た方が良い^^;?
兵部、アンディに昔の自分を見ているようですね。

次回から、その兵部の過去へと遡る展開なので期待!{/netabare}


(2013.2/23 7話:超能部隊 前編-Generation ZERO PART I-)
{netabare}兵部の過去編と言う事だからOP映像もモノクロに。所々大戦後と思われる描写もある
幼い兵部が出会ったフジコは、兵部少年にとって初恋の相手?

「絶対に大陸での戦闘には超能力特務部隊は派遣させない」この言葉は守られるのか?
兵部の超能力は超能部隊の隊員達の能力と同じ?{/netabare}


(2013.3/2 8話:超能部隊 後編 -Generation ZERO PART Ⅱ-)
{netabare}誰にも負けないくらい強くなる事を願う事が、兵部自身の為になる。
あの模擬戦前の、兵部の目は何なんだ?

超能力を持った自分が自分である為に、信じた道を歩む事を決めた兵部少年

カタストロフィー号の心臓である伊ノ八號は、あのイルカの脳だったのか(゚д゚;)

兵部という化け物を生み出し消し去ろうとするのは「恥」の意識からくるものなのか、はたまた「罪」の意識からくるものなのか?
どちらかというと前者の方だろうな。日本人だし…

マドンナ・リリー(白ユリ):汚れのない心{/netabare}


(2013.3/9 9話:カタストロフ -Pandora's box opens-)
{netabare}兵部、囮の無人機に簡単に引っかかったなww
合衆国は伊ノ八號を使って、エスパー達を根絶やしにする事で世界の覇権を握ろうとしているのか。

伊ノ八號、カタストロフィー号を失った兵部達は、どうするのか?{/netabare}


(2013.3/16 10話:遠い楽園 -Original Sin-)
{netabare}蕾見不二子は兵部の姉なのか。
兵部の考えに違和感を抱く、薫(Queen)…

早乙女(兵部を撃った人物)は兵部達を徹底的に仕留めるつもりなんだな。

兵部は早乙女への復讐を果たすつもりか。巻き込みたくないんだなきっと兵部は、これからの未来を担うチルドレン達を。
エスパーのノーマルへの想い、ノーマルのエスパーへの思惑、それぞれの思いはどのような結果をもたらすのか?

それにしても毎話ごとにEDが変わるのは観ていて面白い演出ですね!{/netabare}


(2013.3/23 11話:あらしの中のふたり -OUTLAWS-)
{netabare}OPがサイケデリックな感じになってる(゚д゚;) 
OPの演出が面白い(歌詞が日本語→英語、映像がカラー→モノクロ)

エスパーをノーマルが管理する世界を造りあげる事が早乙女の目的
ユウギリが造られた存在!?

予知は予知でしかない。それが全て正しいという訳ではないのだから、根絶やしにするという発想はどうも…

アンディの放ったトンファーの一撃に差がありすぎww
チャフなら窓を破壊して空気の逃げ道造ってあげればいいんじゃ…アクセラさんみたいにww

まさかのユウギリがラスボス展開なの!?(゚〇゚;)マ、マジ...{/netabare}


(2013.3/30 12話:未来へ -LΛST RESOLUTION-)
{netabare}自分の死と引き換えに薫を守る兵部は、正にナイト(騎士)だな。
リミッターをも凌駕する、兵部の永年蓄えられた体内因子(無意識に発する超能力の残滓)

結局、早乙女を殺さなかった兵部。殺してしまえば、ノーマルとエスパーの確執は深くなる一方だろう…
だから、殺さなかった。そうする事で、エスパーとノーマルが互いに思いあって生きていける世界を望んだ。{/netabare}

絶対可憐チルドレンのスピンオフとなるこの作品。
絶チルは未視聴ですが、これだけでも楽しめる内容ではあります。
1クールなので、個人的には、ノーマルとエスパーどちらが優位に立つのか?と言う答えを出さないで終わったのは良かったです。

続編が期待できるか…というと微妙でしょうね^^;

投稿 : 2020/11/21
♥ : 15
ネタバレ

かげきよ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

意外とイケましたがアクション映画のあるあるパターンでした。

絶対可憐チルドレンは小さい女の子が活躍するイメージが強くロリ系苦手な私は観ていません。
コレはそのスピンオフらしいですね。

第一印象はまた中2臭いエスパーバトルかー。

前期のコードブレーカーはあまり好きじゃなく、
コレもそんな感じかなっと思って観てたんですが、
エスパーバトルの演出が派手でアングルもよく迫力を感じました。
どうせ中2臭い事やるならここまでやってくれた方が
スッキリ割り切れるので良いかも知れません。

ん!?実はストーリーも大人っぽく好きな部類かも。
なんか色々組織が絡んで深みがでるかも。
ちょっとだけ期待して視聴継続してみます。

※2話感想{netabare}
パンドラのメンバーはなかなか個性的で各能力取り揃えていて
チームとしてバランス良く汎用性がありそうです。
いろんな組み合わせが考えられるので戦闘シーンの迫力と合わせ見所はありそうです。

アンディ君は能力キャンセラーみたいですね。
…なんか とあるアニメで観たことある様な…。
ストレスによって能力範囲が変わる様で…のちのちご都合主義が炸裂しそうな気がします。
今もキャンセラーなのにテレパシーが聞こえたりするのがイマイチ納得行かないのですが…自分の意識でオンオフできるのかな?

この後の展開としては、アンディ君はアレの所在を探しスパイ潜入しながらもパンドラの活動を体感する内に悪を倒す悪の存在意義を感じて葛藤していきそうですが、どこかで驚きの超展開が待っていて欲しいです。

兵部さん何か感づきながらもメンバーに加えた気もするのでその辺が鍵になりそう。
{/netabare}

※3話感想{netabare}
モナークのソフィー王女誘拐事件のお話。
誘拐ではありますが実は保護でありパンドラの活動の一端が見えました。

絶チル知らないのでバベルの二人は良く分かりませんがライバルなのかな?
一人は残留思念が読めるみたいですが、楽しむために詳しく能力も知りたいです。

なぜか上着のポケットにUSB入れてたり、
私腹で動いていた犯人が人の目も気にせず強引に王女を殺そうとしたりと、
ミステリーとしては不自然さがあり引っかかりましたが、まずまず楽しめる回でした。

ユウギリの掘り下げもありました。掘り下げてくれると話に深みがでるので良い傾向。
今後もキャラを掘り下げつつストーリー進行となるんでしょうかね。

クイーンというキーワードも気になります。
絵で見るにはカタストロフィ号の別称か正式名称な気もしますが…。

追記:気になってアニメ公式ページの用語集を見ました。
「クイーン・オブ・カタストロフィ号」と言うそうです。
また皆本はノーマル、賢木は接触感応能力者だそうです。
本来はアニメの中だけで読みとりたかったのですが…。
絶チル知らない人にやや不親切な気がします。
{/netabare}

※4話感想{netabare}
先週のクイーンの意味を教えてくれましたね。不親切と言ってすいません。(^_^;

チルドレンってもっと幼かったイメージでしたが中学生だったんですね。
ロリっぽくないなら絶チル観てみようかな。
皆本は若い女の子を飼い慣らすスケベ野郎にも見えましたが、
本編にはきっと絆が描かれているんでしょうね。

アンディ君の無効化能力はリミッターの影響だけでなく
高レベルの複合能力者には効果が薄いようですね。
テレパシーは距離があったから聞こえたのか…なるほど。
今更ながら納得できなかった部分が何かいろいろ理解できました。浅はかでした。

皆本の洞察力によりバベルにはアンディ君の正体がバレそうですね。
「アレ」って何なのかも気になります。エスパーが世間と絡むには必要な物っぽいですが。
結構おもしろい展開になってきました。

OPアニメとED曲が変わりましたね。なかなかカッコイイです。
{/netabare}

※5話感想{netabare}
やはりアンディ君の正体バベルに割れてました。
アンディ君が兵部の殺人者とESP救済者の二つの顔を知る事になりました。
予想通り葛藤していきそうです。
もっとも兵部の場合は二面性というより裏切りや悪の道に進む理由がある様に思えますが。

ESPに対する偏見や差別も想像以上な世界なんですね。
もはや憎しみみたいでした。
人口の5%もいるならもう少し理解が進んでも良さそうなんですが。
能力がある人やチルドレンとかどうやって暮らしてるんだろう?
やはり本編も観ないと分からない部分がありそうです。

EDは戻りましたね、バベルの活躍度で変わるのかな。
{/netabare}

※6話感想{netabare}
アンディ君にも兵部にも時間が迫っているようですね。

アンディ君は懐いているユウギリ達を気にし葛藤しながらも
任務を優先しパンドラを裏切ることに。
心苦しさがあったろうけど、立派は決断だと思います。

でも装置の前まで来て兵部に気付かれた…というか気付いていた事を打ち明けられました。
兵部は若い頃の自分とアンディ君を重ねている様だけど何をするつもりなんだろう?
「ここで死ぬ」の真意は? その意志を継いで欲しいのかな?

また次回が楽しみです。
{/netabare}

※7~8話感想{netabare}
兵部の少年時代のお話。
過去の時代も能力者は理解されず軍事的にも上手く利用されてきたようです。

裏切られて裏切ったり、ノーマルに遺恨があるのは分かったけど、
後半駆け足が過ぎて早乙女さんの気持ちがよく分からないです。
上層部の命令で泣く泣く処分とかでも無く自身のエゴなの?
それにまだその後のこと、不二子とどうなったのかとか、
髪の色とか話が繋がっていない所があるんで気になります。

少し半端な過去の回想に感じてスッキリしないけど、次回以降で分かるのかな。
{/netabare}

※9話感想{netabare}
いつの時代でも胸ポケットには硬い物を入れておくべきです。
そしてアンディ君も上司に裏切られ結局B級映画さながらの展開ですが、
アクションも面白いしハラハラもしますので結構楽しめています。
兵部がアンディ君を味方に引き込んだ理由が分かってくるとますます楽しめるので、
次回はその辺りやってくれないかな。
{/netabare}

※11話感想{netabare}
B級アクション映画の良いとこ取りのようなストーリーですが、
伏線もしっかり回収してますし非常に良く纏まっています。
ユウギリの出生も分かり成る程と思わせてくれました。
いよいよクライマックスという感じです。
ユウギリを助け出し、未来の為にこれからも戦う!的な
ラストだとは思いますが最後まで楽しめそうです。
{/netabare}

※12話感想{netabare}
ユウギリも助ける事が出来てまずまずのハッピーエンド。
今後もパンドラの活動は続き、
アンディ君とも接点が生まれそうな予想通りの着地でした。

アンディ君が気持ちを込めて触り兵部の時間が止まってまだ生きられる感じなのですが、
この辺りは都合良すぎてまだ腑に落ちていないです。
絶チルとの絡みもあるので無茶な終わりには出来なかったようですけどね。
{/netabare}
元々大きな期待はしていませんでしたがまずまず楽しむことは出来ました。
当たりのB級アクション映画を観た様な気分です。

投稿 : 2020/11/21
♥ : 22

66.4 6 救世主アニメランキング6位
ヒロイック・エイジ(TVアニメ動画)

2007年春アニメ
★★★★☆ 3.7 (371)
2808人が棚に入れました
はるかな未来、宇宙に進出した人類は、先に宇宙に進出した「銀の種族」に滅ぼされようとしていた。人類の若き王女ディアネイラは、戦闘母艦アルゴノートにて、人類の最後の希望=ノドスを捜索し、ついに見つけ出す事に成功する。人類のノドスであるエイジは、「銀の種族」を退け、人類を救う事ができるのか?

声優・キャラクター
矢崎広、石川由依、近藤隆、清水香里、松山鷹志、田村ゆかり、釘宮理恵、新井里美、織田圭祐、千葉進歩、佐藤利奈、小清水亜美、加藤将之、鈴木千尋、沢城みゆき、世戸さおり、岡本寛志、安元洋貴、久嶋志帆、ゆかな、岸尾だいすけ、吉野裕行
ネタバレ

びふぃずす菌 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

姫様かわゆす!感動有!最高傑作!

数々のアニメを見てきている私ですが、この作品は上位に入ると思います。

感動があり、恋愛があり、他のキャラの心情の変化が多数あり、戦闘もあり、あぁ…もう良作ですよ!


銀の種族の会話のシーンは正直退屈でしたが、
戦闘シーン、主人公と姫様との会話のシーンが一番好きでした。

あぁ、姫様可愛いよ姫様(*つー`*)エヘッ

あのですね、皆さんにも共感してもらうために
何回も見直してる変態こと「第四真祖」が選んだ最高の場面を紹介したいと思います。

1話:{netabare}これはもう後半全部ですね!鳥肌がやばかった{/netabare}

2話:{netabare}エイジの歓迎パーティーでエイジが男性恐怖症の姫様に近づくとこ!それからエイジの「猿」みたいな行動に唖然とする姫様の顔がプリティーです。ハァハァ…それからそれから、隔壁を破壊して宇宙に出たエイジと姫様との会話です{/netabare}

※なんかもう、姫様が可愛すぎる場面が多すぎるので大まかにまとめます。

1.姫様とエイジの会話場面!これはどの話でも視聴必須です。自分は何回もリピートしました(*´’Д’):;*.’:;カハッ

2.イオラオスの心情の変化にも注目

3.姫様の口癖が「{netabare}エイジ{/netabare}」であること。←{netabare}姫様がエイジを心配しているとこが可愛すぎてニヤニヤが・・・w。{/netabare}

<観かた>あくまでも薦め
・1回目は全部見てください。(そうすると、話が大体つかめます)
・2回目は話がつかめてない人は全部。ある程度つかめた人は、姫様が出る場面、主人公が出る場面、自分が気になる場面を視聴。
・3回目は1話~数話、15話の後半、最終話の後半。

姫様可愛すぎて…変態になってしまいました。

※↑は、あくまでも2回以上全話観た方のみでお願いします。そうしなければ姫様の可愛さが半減してしまいます。


すべてよくできた作品です

{netabare}15話と最終話の挿入歌がまた感動です!{/netabare}


<キャスト>
エイジ →矢崎 広
ディアネイラ →石川由依
イオラオス →近藤 隆
アネーシャ →清水香里
モビード →松山タカシ
テイル→ 田村ゆかり
メイル →釘宮理恵
ビー →新井里美
パエトー →藤田圭宣
ロム →千葉進歩
プロメ →佐藤利奈
ユティ →小清水亜美
カルキノス →加藤将之
メヒタカ →鈴木千尋
レクティ →沢城みゆき
ヘスティア →世戸さおり
タキウス →岡本寛志
キリス →安元洋貴
イオーダ →久嶋志帆

結構豪華でしょうヤッタ(b´ω`d)ゼィ♪


<内容>
遠い未来、宇宙には自らを「黄金の種族」と呼ぶ者達がいた。

星々を創り、未来を知る彼らはまだ未熟な他の種族に呼びかける。「いでよ―――」と。後に宇宙には、それに応えた「銀の種族」「青銅の種族」「英雄の種族」が現れ、惑星をも容易に滅ぼす力を持つ英雄の種族はやがて争いを起こし、結果多くの種族が滅びに瀕する事となる。黄金の種族が戦いを諌めた時には英雄の種族は5人にまで減っていた。黄金の種族は彼らに「自らより弱い種族に宿り、彼らの為に生きるという」罰を与える。英雄の種族を宿した者は"ノドス"と呼ばれる、宇宙の命運を握る存在となった。

しばらく後、惑星オロンと呼ばれる星に一隻の宇宙船が墜落する。黄金の種族によって船は救われるが、その時には船員は赤ん坊一人だけが残されていただけであった。黄金の種族は英雄の種族の中でも強大な力を持つ\"ベルクロス\"をその赤ん坊の内に宿し、彼に赤ん坊を守るように命じる。また、赤ん坊の属する種族を最後の進出者「鉄の種族」と名づけ、彼らに「人類へ―――ここに、お前たちの運命を握る子供がいる」とメッセージを送った。後に黄金の種族はこの宇宙を去り、別の宇宙へとまた旅立っていった…。

黄金の種族が去った後、銀の種族は他の種族を支配し、鉄の種族=人類を敵と定め、彼らを滅ぼす事を決めた。人類の若き王女ディアネイラは、戦闘母艦アルゴノートにて、人類の最後の希望=ノドスを捜索し、ついに見つけ出す事に成功する。人類のノドスであるエイジは、銀の種族を退け、人類を救う事ができるのか?

投稿 : 2020/11/21
♥ : 17

haiga さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

最後まで観ると壮大なスペースオペラアニメ

いやー忍耐が必要なアニメです(^_^;)
ファフナーのスタッフが作ったアニメですがとにかく壮大すぎて理解力がめちゃくちゃ必要なアニメです。私も多分半分も理解してない。
後半頭プスプスなりながら見てました。

と言うわけで説明は簡単に。宇宙の創造主とも言うべき黄金の種族は、それぞれ銀の種族、青銅の種族、鉄の種族、英雄の種族に制約と役割を与えます。その後あとは任せたとばかりに去る黄金の種族。銀の種族と鉄の種族が英雄の種族を武器として星間戦争となるのでした。だいぶはしょりましたがw

この物語はとにかく鉄の種族の姫様ディアネイラ様につきますね。私が知る限り最高に有能な姫様。鉄の種族と言うか全宇宙の導き手として物語を牽引してくれます。
美人で優しくて決断力があり、カリスマもある最高の姫様です。ディアネイラ様なら従って死にたいと思わせる人物ですね。
主人公のエイジは英雄の種族を使役出来る最強のノドスです。凄すぎてある意味孤独なディアネイラのパートナーとして支えて行きます。まあチート過ぎるディアネイラには宇宙最強くらいじゃないと釣り合わないよね(^_^;)

エイジが乗る船のアルゴノートクルーもみんな有能で特に近衛騎士のイオラオスは最高です。
艦長や女提督もみんな有能なので大人達がしっかり脇を固めてくれていい感じです。

ただディアネイラの宇宙の他勢力との外交の旅と、エイジと他のノドス(英雄の種族を使役出来る最強の戦闘種族)の戦闘がパラで進むため、ちょっと間延びした退屈な時間がありまくります。贅沢に26話もじっくりゆっくり描かれる為中弛みがあります。話数はもうちょい少なくて良かったかもです。

10年以上前の作品で少しハードルは高いかと思いますが良作ですのでまったりと観るのをオススメします

投稿 : 2020/11/21
♥ : 3

ソーカー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

壮大な種族間闘争、ライトなスペースオペラ

人類を含めた複数の種族が宇宙へと進出し生存をかけて戦うスペースオペラ

世界観は壮大でスペースオペラを堪能できるのだが、
種族間バトルはもう特殊能力満載の何でもあり・・・
さらに主人公最強設定が強すぎるので、あまり展開に魅力は感じられなかったです
まぁバトル自体はド派手ではありますけどね
そういった超人的な主人公無双っぷりでスカッとしたい人には、おすすめできるでしょう

SFとしてみれば、設定は単純で割りとライトな作品なので見やすいといえば見やすい
普通のSFファンから見ればかなり不満があるだろうが
SF初心者向きのテイストではあるので、面白いと言う人結構いるんじゃないかと思う。
ラストもとても綺麗にまとまっていて、わけがわからない・・・なんてことはないはずです

しかし、作りこみが中途半端な作品だなというのが率直な感想ですねぇ・・・
ストーリーにもひねりが足りず、単調で面白みに欠ける
個人的には駄作に限りなく近い凡作
まぁ古代の神話というかおとぎ話をそのままSFにした感じで
王道的な内容をむしろ狙っているのだろうから、一概に悪いとも言えないのだが・・・

そういう内容なので、SFとしてよりむしろファンタジーとして楽しむのが正解です

投稿 : 2020/11/21
♥ : 10

67.4 7 救世主アニメランキング7位
テイルズ オブ ゼスティリア ザ クロス(TVアニメ動画)

2016年夏アニメ
★★★★☆ 3.7 (334)
1557人が棚に入れました
人の目には見えない霊的な存在「天族(てんぞく)」に囲まれて育った人間の青年・スレイ。
「かつて、人間の誰もが天族の姿を見ることができた」という伝承を信じる彼は、
古代の謎を解明し、人と天族がともに生きる世界を実現したいという夢を抱いていた。

ある日、生まれて初めて訪れた人間の都で妙な事件に巻き込まれたスレイは、
なりゆきから石に突き刺さる聖剣を引き抜き、世界の災厄を払う「導師」となる。
重き使命を刻み込む胸の中、人と天族の共存という夢はより熱さを増し——

仲間とともに、「導師」は大冒険の旅路への一歩を、今、踏み出す。

声優・キャラクター
木村良平、逢坂良太、茅野愛衣、小松未可子、下屋則子、福圓美里、小野大輔、津田健次郎
ネタバレ

yuugetu さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

最大の魅力はキャラクターの関係性。第2期が今から楽しみ

2016年夏期放送のテレビアニメ。第1期13話。
ゲームが原作です。

ゲームゼスティリアは未プレイですが、内容の賛否については一通り調べました。
キャラクターに関する批判点はほぼ改善されていますが、短縮や改変が多いので再現されていないエピソードも少なからずあり、1クールで進んだのは本筋の序盤あたりまで。

世界観や設定の説明を最低限にして、ストーリー展開と味方キャラクターの関係性を重視した作りで一貫しています。
説明不足で進む所もあるので、直感的に「こういうものなんだろうな」くらいで見られないとストレスがたまるかも知れません。
ベルセリア編とても好きなのですが、ゼスティリア本編の詰め込み具合を見るに、特番とかで別にやってくれたほうが嬉しかったかも。今後ちゃんとクロスすると良いなあ。

ストーリーは王道でしっかり考えて構成されています。
再度一周したら必要な描写を入れ込むためにかなり余裕のない展開をしているのがわかりましたが、毎週見ている時にはそう感じなかったのが凄い。
王道過ぎて淡白に感じる人もいるようですが私は逆で、一つのシーンから想像をめぐらせ繋がりを見つけていくのがとても楽しかったです。

キャラクターデザインは、複数人のキャラクター原案を上手く調整して違和感のない絵柄に落とし込んでいて、とても魅力的だと感じました。
映像面ではたまに手描きが浮いてしまうことはあるものの、繊細なCGの背景と手描きのキャラクターを上手く馴染ませていてとても綺麗。特にドラゴンの造形・動きの懲りようと重量感は一見の価値ありです。

【キャラクターについて】
{netabare}
パーティーメンバーの入れ替わりなどあるので大雑把ですが、スレイが主人公・アリーシャが準主人公で二人の関係性はストーリー的にも柱のひとつで、それぞれに同性で年齢の近いサポート役(戦友)にミクリオとロゼがおり、見守る年長者ライラとエドナの存在があります。
皆がフォローしあっていてとても印象が良い。そして第2期でスレイとロゼの関係がどう描かれるかも注目所でしょうね。

スレイは意思の強い心優しい青年で、怒りをあらわにするのがいつも誰かの為であったり、戦闘の際ためらいなく仲間を庇ったりと誰からも愛される主人公像です。そして純粋で世の中を知らない故に脆く、穢れかねない危うさを持つという点が魅力を増します。憑魔化したランドンを浄化した後剣を収めるスレイの少し苦い表情は印象的で、これで乗り越えられたのかも気になるところ。

ミクリオとスレイはお互いへのライバル心や少年らしい意地が見ていて楽しい。
ミクリオはライラやエドナとのやりとりも少し背伸びしてる印象で微笑ましいです。初めてアリーシャがライラやミクリオの声を聴いた時の「君の感謝はちゃんと伝わっているよ」の言葉に和んだので、もう少しアリーシャとの交流があってもいいなあ。

アリーシャは自分の無力に苦しむことはありますが、騎士として様々なものを見てきているため実は芯の強い王女でした。穢れとは何か、感覚的に理解しているのかも知れないとさえ感じます。
スレイや天族との交流が前半では主に描かれるため、ロゼとの対峙までアリーシャの強さに気がつきにくいのですが、狙った構成だとしたらとても面白い。

ライラはスレイの決断を尊重する懐の深さや、他者への思いやりを印象付ける描き方になっています。導師の導き手としてスレイに隠していることもまだあるのでしょうが、スレイの心身を案じているからこそ話せないでいると感じられる所もあり、胸の裡を吐露する相手としてエドナがいるのもとても良いですね。
個人的にはライラはある意味最も重要な立ち位置だと思うので、とても良い方向に変わっていて嬉しいです。

エドナの斜に構えた態度もアイゼンの一件を丁寧に描写したことで納得できましたし、人間嫌いに見える部分も、実際には人間を理解した上で諦め半分悲しさ半分という見せ方になっていて好印象。
友人を救うために手にかけようとするザビーダの複雑な心境もとても良かったです。

ロゼはバルトロ卿の依頼を受けた理由が説明不足に感じられるのが残念ですが、自身を必要悪と割り切っているのかな。普段の姿は現実主義的ながらさっぱりした女の子として嫌味なく描写されています。深刻さを増すであろう第2期を少しでも明るい雰囲気にしてくれることを期待しています。
デゼルの掘り下げは第2期までお預け。

災禍の顕主とサイモンについてはこれからに期待ですが、あんなに普通の悪役になるとは思わなかったなあw
{/netabare}

【演出について】
{netabare}
全体的に演出も好きでした。
王家の紋章の短剣や街中にはためく導師の紋章の旗など、紋章の使い方が印象的です。
アリーシャがスレイに弱音を吐くシーンが二度ほどありますが、その際騎士の紋章をあしらった上衣を脱いでいたり、スレイの導師の衣もそうですが、誇りであると同時に背負うものとして、背中を大写しにする演出を意図的に使っています。

あと最終話はとても良い。
初見ではドキドキしていて気づかなかったのですが、アリーシャは腰の後ろに天異見聞録を差して常に持ち歩いていて、それが盾になって命を取り留めているんですね。スレイとアリーシャにとってバイブルとも言える天異見聞録っていうのがイイ!
ベタベタではありますが、第0話で伏線が張ってあったことには気がつきませんでしたw

アリーシャが死んでしまったのか助かったのかわかるまでのシーンは、初見では大丈夫だと思いながらもひやひやしながら見ていましたが、二度目の視聴時には、アリーシャが目覚めるのを待つ間スレイも同じようにアリーシャと出会ってからのことを思い返しているように感じられました。何度か丁寧に視聴すると違う感動があります。
{/netabare}

【第2期に期待すること】
{netabare}
スレイは導師として穢れを払い、アリーシャは王族として穢れの原因を少しでも取り除くという方向性が描かれたので、この先はお互いに役割を補完しあい状況が好転する過程が見たいですね。

穢れは人が生きる上でどうしても産み出してしまうもの。憎しみや怨みのみならず恐怖や悲しみも穢れの元ですから、人間が居る限りこの世界は「詰み」の状態なのですよね。
世界全て浄化することは出来ない以上、第2期でどう結末を迎えるか、ゲームと同じなのか、変わるのかも含めて注目しています。
{/netabare}2016.9.29

投稿 : 2020/11/21
♥ : 18
ネタバレ

スカイオーダー さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

【期待】めちゃめちゃ次回が気になる

・1話時点
 ・使用されているBGMが、ゲームで使用されている最高峰に素晴らしい音楽。
 ・今のところ作画と音楽なら★満点です。
 ・オープニングも素晴らしい。
  ・ベル{netabare}セリアのベルベットが登場したのがすごく気になる{/netabare}
 ・次回予告がテイルズシリーズのチャット形式で、ゲームそのもの(笑)

・2話時点
 ・ゲームに同梱されているアニメ「導師の夜明け」と同じ時系列でも、
  全く違うシーンが展開され、新鮮な気持ちで観られた。
  ・それどころか改善点も多く観られた。
   ・スレイとアリーシャのイベントがより深いものになった。
   ・爺じが陰ながらアリーシャに気遣いをしている。
   ・憑魔(ひょうま)とのバトルは非常に激しい動きになった。
   ・マイセン生存
・3話時点
 ・アリーシャがとても強く、とにかく激しく動く。
 ・導師誕生から戦闘に至るまでのシーンが、
  神BGMとマッチして最高に痺れた!

・4話時点
 ・完全にオリジナル路線な話に思えた。
 ・ヴェスペリアでも使われた戦闘曲が流れた時は、思わず感激。
 ・次回予告がかなり気になる終わり方だった。
  ・{netabare}来週スレイたちは休み?
  ・とあるキャラが登場する?
   ・まさかベルベット?{/netabare}

・5話&6話時点
 ・{netabare}この話は完全に次回作ベルセリアの内容だった。
  ・私個人としては、魅力を感じず、いつものゼスティリアの内容を放送してほしかった。{/netabare}

・8話
 ・ゲームと比較すると最高の改善回だった。
  ・神戦闘曲
  ・{netabare}エドナとの出会いから仲間に加入するまでの流れが、かなり丁寧に掘り下げられている。
  ・ゲームではただ襲い掛かってきただけのザビーダとは、共闘して分かち合った。 {/netabare}

・10話
 ・原作では{netabare}大炎上の原因の一つである、アリーシャが永久離脱する{/netabare}時期でしたが、アニメ版は神展開だった。

・最終回
 ・やや駆け足であったけど、上手く一期を締めくくれたと思えた。
 ・アリーシャは、{netabare}ほぼメインヒロイン確定
  ・スレイと従士契約を結び、スレイ自身どんなに負担になろうと強くなると宣言した
  ・従士契約して真名をスレイから説明してもらった時の満面な笑顔も印象的だった。{/netabare}
 ・ロゼは、{netabare}今のところ原作で叩かれている様な言動は起こしていないと思われる。
  ・むしろ良い人。{/netabare}


現時点では、ゲーム以上に観てて楽しい上、次回がこんなに気になるアニメも久しぶり。

投稿 : 2020/11/21
♥ : 8

ISSA さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

背景の神がかった作画というかCGに一見の価値あり

二話目だと思ってたらepisode1だった初回放送はepisode0プロローグだったのか。

背景とBGMは最近見た中でもトップクラスのクオリティー。
背景凄すぎてキャラクターが浮いて見える、実写にキャラクターの看板が動いてるて感じかな?
ほんとキャラクターの描き方が勿体無い。

ゲーム原作のアニメなのでstoryに不安あるけどしばらく視聴。

視聴完了
ん~食材は良いのにレシピかシェフの腕が悪いのかポテンシャル出せないままに終わった感じ。
二期は決定しているので可能性はあると思います。

この作品見てたら、近い将来CGと実写の境目無くなる、俳優もジャニーズもAKBもCGも作れて必要無くなってしまう、そんな気になるCG技術の進歩感じました。

投稿 : 2020/11/21
♥ : 12

65.4 8 救世主アニメランキング8位
装神少女まとい(TVアニメ動画)

2016年秋アニメ
★★★★☆ 3.5 (267)
1097人が棚に入れました
西暦2016年――。釜谷市にある「天万神社」で、巫女のアルバイトをしていた中学2年生、皇(すめらぎ)まとい。幼少の頃に母と生き別れになった彼女は、父方の祖父母の家に長年預けられており、三ヶ月前からようやく父である伸吾とふたりで暮らし始めた。そんな境遇からか、まといは平凡で穏やかな日常に憧れていた。

まといの親友で、バイト仲間である草薙(くさなぎ)ゆまは、「天神社」の神主一族に生まれた次期巫女候補であった。彼女は、一族が悪霊を払うための「退魔行」を先祖代々行っていたことを知り、まといを誘って「退魔行」にまつわる儀式「神懸りの儀」にチャレンジしようとする。

学校が終わり、いつものように神社へと向かったふたりであったが、そこで荒らされた境内と、傷つき倒れたゆまの両親に遭遇する。さらに、刑事である伸吾が捜査を行っていた怪事件の重要参考人で、どこか正気でない雰囲気を纏った男の姿もあった。暴れる男を抑えようと、ゆまは咄嗟に「神懸りの儀」を執り行ったのだが、異変が生じたのはゆまの方ではなく――。

平凡で普通の生活を求めていた少女に与えられたのは、神を纏って悪霊を払う能力!? 皇まとい、誰にも邪魔されない穏やかな日々を取り戻すため、退魔活動(タイカツ)に励みます!

声優・キャラクター
諏訪彩花、大空直美、戸松遥、東地宏樹、川澄綾子、檜山修之、阿部敦

◇fumi◆ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

装神→全裸じゃもう服がないよ。服を買いに行く時に着る服も無い。

2016年放送のテレビアニメ 全12話 ほかにOVAあり

監督 迫井政行 構成脚本 黒田洋介 キャラデザ 戸田麻衣
制作 WHITE FOX

新興会社でありながら矢継ぎ早に名作を生みだしたWHITE FOXの初の完全オリジナル作品。
ゼロから始める異世界生活に続く形で放送され、まさに絶好調の時期です。

神奈川県内にある架空の市を舞台に描かれる和風魔法少女アニメ。

皇まとい CV諏訪彩花 中学2年生の少女 父と二人暮らし 巫女のバイト
草薙ゆま CV大空直美 中学1年生の少女 天万神社の娘 まといのいとこ
クラルス・トニトルス CV戸松遥 15歳の少女 ファティマに所属

えーこれも全裸系魔法少女アニメです。
巫女風魔法少女に変身すると、着ていた服は消滅して元の姿に戻ると全裸という設定。
なので、主人公まといは嫌がっているのですが、後半は少し慣れてきます。
「魔法少女なんてもういいですから」と違って目的があると慣れるし工夫も考えるのです。

オリジナルなのできれいに完結していますから安心して見れます。
3人の魔法少女はもちろん、他キャラも非常に魅力的でレベルの高い魔法少女アニメです。
巫女服の退魔少女という設定もありがちですが、可愛くてかっこいいし面白いです。
戦闘シーンは今一つ印象に残りませんが全裸シーンでカバーしてるんでしょうね。

ただ、ストーリーはひねりがなく一直線で驚くような場面はありません。
分かりやすいと感じるか、つまらないと感じるかは体調次第かもしれないですね。
テーマとなる家族愛ですが、いまひとつ表現しきれていないような気がします。

最後のほうはともかく全体的にコメディ系が前面に出ていて、
コメディとしてみれば笑えるシーンも多く、満足できる作品でしょう。
実際、コメディアニメのラストに急展開を入れただけという見方のほうがいいような気がします。

大風呂敷を広げたように見せかけた適当魔法少女コメディアニメとしてなら文句なしに楽しめる良作です。
服が無くなってもみんなのために装神し続けるまといになんかいじらしさを感じて・・・

おそらく原作の中心人物であろう黒田洋介さんのベテランの味が最大の見どころかと思います。

もちろん、三人の退魔少女は可愛くて面白いので軽い気持ちで見れる作品かと思いました。
ランキング低すぎと思いましたが、レンタルしにくく(人気あるのか?)
ほかに見る方法があまりないのが原因かもしれません。

投稿 : 2020/11/21
♥ : 32
ネタバレ

〇ojima さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

実は・・・・毎週楽しみました

キャラクターからして今でも観るジャンルではありませんが、
つい1話観たらなかなか面白く視聴できました。
親子の関係と友情の話。3人のヒロインで話が進みまして毎回ちゃんと物語してました。
特に6話の装神少女ゆまちんはおもしろかった!

7話はサービス水着回でしたが、他の回の方が刺激(サービス)が強いですね。不思議。

最終回まで観終わりました。
正直、もう一話あったらなぁ・・・
{netabare} 24次元の厳しさを知りたかった。
そしてお母さんと一緒に敵を倒して大団円して欲しかった。
(母親の愛情は無敵です)みたいな!
普通が良いといっても退魔少女の非日常が続いてゆくところは
本アニメの一貫性のある楽しい一場面です。{/netabare}

まとい、ゆまちん、クラリス3人の友情を通して最後まで楽しい物語してました。

この類OVAが面白そうですよね。

投稿 : 2020/11/21
♥ : 50

Yuyu さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

お約束のブラッシュアップ

さすが良作ばっかのホワイトフォックス。
どこか昭和アニメなノリなのにいわゆるアニメのお約束がきちんと今時にブラッシュアップされていて面白い。マジ物のOP乗っ取りは、まといが初めてではなかろうか。てきとーさ、緩さの加減が絶妙だった。

ただ普通を願った主人公のまとい
イケイケな友達想いのゆまちん
辛い過去を持った情の深いクラルス

1クールの中できちんと見せ場ができてました。最終話のクラルスかっこよかったな。

個人的に制作の脚本のギャグが俺に合っていた。
最終話のオチも好きです。

後BGMがいいね
早くサントラ発売しないかな。

投稿 : 2020/11/21
♥ : 11

68.9 9 救世主アニメランキング9位
revisions リヴィジョンズ(TVアニメ動画)

2019年冬アニメ
★★★★☆ 3.3 (276)
1020人が棚に入れました
「これは予言よ。あなたたち五人に、いつか大変な危機が訪れるの。そのときみんなを守れるのはあなた」幼いころ誘拐された過去をもつ高校2年生・堂島大介は、幼なじみのガイ、ルウ、マリマリ、慶作とともに、不可思議な現象──「渋谷漂流」に巻き込まれる。渋谷の中心部が跳ばされたのは300年以上先の「未来」。そこで待っていたのは、広大無辺な荒野と森、点在する廃墟……そして、未来人「リヴィジョンズ」と彼らが操る巨大な機械の化け物だった。理由もわからぬまま化け物に蹂躙されていく渋谷を助けようと現れたのは、誘拐事件の大介の恩人と同名で瓜二つの少女・ミロ。彼女は、大介たちだけが操縦できる人形兵器「ストリング・パペット」を提供し、渋谷を守れと促す。誘拐事件の恩人──ミロによる予言「仲間を守る運命」を信じて生きてきた大介は、ついに訪れた危機と手に入れた力に歓喜する。しかし、幼なじみ5人の絆は誘拐事件の影響でバラバラとなっていた。孤立した街。未知の敵。未確定な過去と運命の予言。

声優・キャラクター
内山昂輝、小松未可子、島﨑信長、高橋李依、石見舞菜香、斉藤壮馬、日笠陽子、田村ゆかり、櫻井孝宏、遠藤綾、てらそままさき、飛田展男、寺崎裕香、大塚芳忠
ネタバレ

たから さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

《感想》谷口悟朗監督のSFパニック群像劇アニメ※酷評注意(弱め)

《スタッフ&キャスト&ミュージック》
{netabare}
【スタッフ】
原作:S・F・S
監督:谷口 悟朗
CG監督:平川 孝充
シリーズ構成:深見 真/橋本 太知
キャラクターデザイン原案:近岡 直
メカデザイン:新井 陽平
CGキャラクターデザイン:白井 順
BGコンセプトアーティスト:白田 真人
MattePaintディレクター:大西 穣
美術・設定:坂本 竜
色彩設計:長尾 朱美
撮影監督:高橋 和彦
編集:齋藤 朱里
音響監督:明田川 仁
音楽:菊地 梓
企画:スロウカーブ
アニメーション制作:白組
制作:リヴィジョンズ製作委員会


【キャスト】
堂嶋大介:内山昂輝
ミロ:小松未可子
張・剴ガイ・シュタイナー:島﨑信長
張・露ルウ・シュタイナー:高橋李依
手真輪愛鈴:石見舞菜香
浅野慶作:斉藤壮馬
チハル・イスルギ:日笠陽子
ムキュー・イスルギ:田村ゆかり
堂嶋幹夫:櫻井孝宏
矢沢悠美子:遠藤綾
黒岩亮平:てらそままさき
牟田誠一郎:飛田展男
泉海香苗:寺崎裕香
ニコラス・サトウ:大塚芳忠


【ミュージック】
オープニングテーマ:「ワガママで誤魔化さないで」THE ORAL CIGARETTES
エンディングテーマ:「カーテンコール」WEAVER
挿入歌:「closer again」Miyuu
{/netabare}



《レビュー&感想》
では、今回は『revisions』!!
渋谷が300年以上先の未来に飛ばされる「渋谷転送」に巻き込まれた主人
公達が現代に戻る手段を探す姿を描くオリジナルアニメ作品。監督は『コー
ドギアス』などアニメファンを魅了し続ける谷口悟朗さん。シリーズ構成は
『サイコパス』などの深見真さんということでございます。



ほかの方のレビューを読んでいると、かなり主人公うざいという方が多いよ
うに見受けられました。かなり叩かれてますね。
かたや自分もかなり主人公のことは冷めた目で見てました。

といったあたりで、『リヴィジョンズ』ネットフリックスで全話見終わりま
した。ということで、2018の秋クールにフジテレビでスタートした「+
Ultra」枠の第二弾。で、自分は2018秋クールの『イングレス』は
みてないですけど、今回はあの谷口悟朗さん監督の作品ということで、目を
光らせて楽しみにしてました。・・・本作は、公式のイントロダクションを
読んでいただければ、わかるんですけども、「青春"災害"群像劇(ジュブナ
イルパニックアンサンブル)」と称されてます。で、いわゆるパニック映画
の要素と、主人公達が高校生ということで、青春要素と、さまざまなキャラ
クターに焦点を当てている群像劇的な要素があります。さらにいえば、SF
要素も入っているんですよね。かなりいろんな要素が入っております。

ただ、正直、宇多丸さんの言葉をお借りすると1個1個がめちゃめちゃダメ
とかじゃないんだけど、1個1個の味が薄くなってしまっているんですよ
ね。


まずは、褒めのほうを言っていきますと、本作は全編のほとんどがCGなん
ですけども、やっぱりどこか動きがぎこちないところもあるんですよ。でも
ですね、戦闘シーン・・・カメラワークと、ぐりぐり動くのが観ててとって
も気持ち良かったです。バトルってかなりアニメ映えするものですけどここ
までのものがくるとは思いませんでした。ちょっと日本のCGも着々と進化
していってるんだと感銘を受ける一本になるとは思いませんでした。


で、実際の内容の話に入ろうと思うんですけども・・・。渋谷が300年以
上先の未来に飛ぶということなんですけども、街ごと人が未来に飛ぶってい
うのお話に自分は初めて出会いまして、過去にそう言った作品があるのか知
らないんですけども、街ごと未来に飛ばされるっていうのがもうすでに現実
味がなくて、そんなお話を描き切るなんて普通に考えてらそうとう難しいと
思うんですけども、実際見ていてやっぱり題材が難しかったからか、「渋谷
転送」という災害がもたらすものっていうのが伝わらなかったです。少し現
実世界というか、2017年の方にも焦点を当てると現実味ますんじゃない
かなとも思いました。
ただ、『コードギアス』などと同じで、作品内ではたくさんの出来事が次々
と起こって、解決したらまた何かが起こってまた解決するという流れが最後
までノンストップで繰り返されて、見てる側としては毎話続きが気になって
しまうような作りになっていて、素直にさすがと思ってしまいました。
でも、出来事が起こって解決するっていう1個1個も全部薄味で物足りない
んですよね。

じゃあどうすればよかったかというと、単純に話数の問題なんじゃないかな
と思います。これはこのテレビの枠である以上、解決できない問題なのでし
かたないことなんですけど。
でも、12話って最初から決まっていたとしたら、いくらなんでも、詰め込
みすぎなんじゃないかな~ということでございます。
この展開別にいらなかっただろっていうのが結構あります。粗雑な部分も何
個かありましたし。ホントに、詰め込みすぎだな~と思います。

とはいえ、めちゃくちゃひどいとかそういうわけではないです。これは、逆
にめちゃくちゃひどいわけでは無いから中途半端な作品とも言えます。
でもですね、ぜひぜひ、今テレビで観てる方はそのまま見続けて、まだ見て
ないという方は今からでもネットフリックスを登録して1話からみるのもい
いともいます。ぜひぜひみてください。

最後までレビュー読んでいただきありがとうございます。


あと、谷口悟朗さんは登場人物の心情というものをとても大切にしている方
なんですけども・・・
{netabare}
唯一、主人公の大介がアニメ的な演出や、内山昂輝さんの演技も含めて一番
描かれていたと思います。主人公なので大事に扱われるのは必然なんですけ
ども、主人公の成長のエピソードは丁寧に描かれていて、確かに最初は「自
分はみんなを守る」とか、「ようやく自分の望んだとおりに活躍する場面が
きた」など、周りからしたら迷惑だし、自分勝手の現実見れてないやつだっ
たんですけど、それが最後に成長して、みんなから認められ始めたときの、
主人公が立派になった時はとても快感でした。自分は主人公成長物語が大好
きなので、最高でした。
そして、成長して敵に勝ち気持ちよく最終回を終えることが出来ました。
ただ、よく、こんな現実見れてないような人間を主人公にしてしばらくその
まんまにしていたなと思いますね。視聴者がイライラしちゃいますよ。

でも、どこかかわいそうな部分もある主人公だなと自分は思っていて・・・
主人公の行動や発言っていってしまえば、認められたいという人間の欲求の
究極版みたいな感じで、自分はすごいやつだと思い込んでいて、でも、周り
から認められていないからあんな行動を起こして、すごいんだぜっていうと
ころを見せようとしていて、空回りしてしまっているわけじゃないですか。
いってしまえば、痛いやつなんですけど。ようするにですね、大介くんは悪
気が全くないんですよね。

そんなキャラを主人公にしてしまったあたりは普通に挑戦的だなと思いま
す。でも、こういう人ってよくいると思います。悪気はないんだけどイラつ
かせたり、迷惑かけていたりする人って。
そういう人の成長物語だと思えばいいと思います。
強いて言うなら、大介がミロから言われたことをちゃんと例の冒頭シーンで
見せていればうざさ軽減になったんじゃないかなと思います。
どこか、可哀想な感じをちゃんと演出していないとダメだと思います。
ちょっと少しだけフォローとこうすれば良くなったんじゃないかなという、
気持ちを書きました。
{/netabare}


あ、あとですね、OPのオーラルの曲最高でした。

投稿 : 2020/11/21
♥ : 31
ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

僕と君との我慢比べ

オリジナルアニメ


とりあえず初回を観て、馴染みの渋谷だし、思ったよりCGのカクカク感も薄いし、ロボットは置いといて巻き込まれパニックものとして引き込みも良かったので視聴を決めてます。
後から、監督さんが『コードギアス』作られた方と知った感じ。あらすじは省略。
とにかく主人公がウザいで有名な本作。どんだけウザいか覗いてみよう!と野次馬根性丸出しのきっかけでよろしいかと思います。そして、できるだけ心に余裕のある時期に視聴することを推奨します。


主人公についてはなんかもう書くのも嫌(笑)
そこで、

1.主人公がどうしようもなく魅力のない場合の身の処し方

私の場合こうである。

 A こんな奴でも受け入れるキャパの広い俺氏!をきどるために観る
 B さようなら

このAとBの境界に明確な基準を設けられたら良いのに、たいていは気分だったりします。それと心の余裕。踏ん張りの一つ指標になるのは、主人公のマイナスを他のキャラのプラスで補うことです。
{netabare}しかしながらまりまりがダメでした。1話で同級生殺されてるのに、第6話で「化け物が元人間だから戦えない」と号泣。いやいや手を打たなきゃこちらがやられますから(゜o゜)
そしてそんなどうでもよい理由で揺れるゆかいな仲間たち。どうせギリギリになって覚悟決めるんでしょ?だったら手遅れになる前にやりなさいよ、と。{/netabare}
そんなわけで他のキャラもダメでした。

{netabare}ところが・・・ “ヒーロー気取りのバカw” 落書きの内容が視聴者の声を代弁します。{/netabare}

ここまでのキャラ設定にした意図を勘ぐりたくなってきます。ちょっと様子見しよっかな。マイナス×マイナスがプラスに転じるところを期待しました。


2.見せてもらおうか!この者らの末路を・・・

なんか良いお話で終幕しました。むしろクールアニメ平均点よりちょい上くらいの面白さです。
堂島大介くんとゆかいな仲間たちについても、「これを機会に立派な人生を送ってほしい」とエールを送りたい気分。我ながら見事な掌返しです。
終わりよければなんとやら…という作品に見えますので、「いつこの子が鼻っ柱を折られるんだろう?わくわく」くらい余裕をもって臨まれるとよろしいかと思います。

{netabare}転機は第8話。{/netabare}大介くんへの我慢の臨界点に達する頃合いで転機が訪れます。その後、やられた→反省した→改心した、のありきたりな展開とも少し違っていたのが好感でした。
最初から許容できる方はともかく、

 “主人公のウザさとの我慢比べ”

という新しい価値観を提示してくれる作品ではないでしょうか。
内容ほとんど触れずにごめんなさい。それなりに考察しがいのあるストーリーだよというのだけ触れときます。
自分にとってはキャラアニメでした。退屈ということはなくしばらく心がざわつき続けますので興味本位で手に取って良い佳作だと思います。



※レビューは以上でおしまい。以下長めの余談。

3.あっち系の人への挽歌

谷口悟朗氏の『コードギアス』はあにこれでの評価も高い作品で、とくに違和感なく楽しみました。
一方で、作品設定その他政治臭が強いとの声もあり、右だ左だの意見も散見する作品だったみたいです。そんな付帯情報が頭の隅にあってとうに忘れてたのですが、その記憶を呼び覚ますナイスな人物がおりました。そうなると、あれもこれもと繋がってきて、本作を鑑賞する裏の楽しみにもなってたのでご紹介します。

{netabare}その方は渋谷区長:牟田誠一郎

彼と渋谷警察署長黒岩との対比も興味深いものでした。{/netabare}


※政治色強めのネタなのでつまんないですよ。開陳ご注意!
{netabare}やめるなら今のうちですよ。いいですね?忠告しましたからね?{/netabare}


{netabare}リアルでの渋谷区長もポリコレ傾倒していて、条例で憲法違反の同性婚認めちゃうような方です。あれ知り合いのホモ・レズ・バイも軒並み迷惑がってるからね。頼むから掘っ・・・いや放っといてくれというものらしい。
そしてアニメの渋谷区長牟田誠一郎は小者感が際立つキャラで、さっそく第2話から腐臭をさらしてくれてました。言行録で辿ります。

■「君。本部って付けてよ。」「みなさん。我々災害対策本部はここに渋谷臨時政府の樹立を宣言します!」

小者であるが故に肩書にこだわる。そして権力志向が強い。いつぞやか箔をつけさせる目的で大臣の交代サイクルが異様に速かった3年間が日本にもありました。代議士なら大臣目指すことは悪いと思いませんがGOサイン出す内閣が全く制御できてませんでした。某党の元大臣・元副大臣の多さはもはやギャグのレベルです。
「書いたらもうその社は終わりだから」と踏ん反り返った大臣もいました。これ自〇党の政治家だったら社会的抹殺だけでは済まされなかったことでしょう。“偉ぶりたい”が根っこにある者に権力を渡すとろくなことがありません。


■黒岩「問題は覚悟無き主義者共。人権とか戦争反対とか愛とかそんなものは平和時の祭りに過ぎない。そいつらを黙らせ内部の守りを固めたいですね」
牟田「あ…私リベラルでして…」

あ、自己紹介してくれました。この瞬間、牟田に対しての“実は老獪な人物かも?”のセンが完全に消えます。
天賦人権説は夢想論。枠組み(国家)なきゃ無理でしょう。シリアとかどこぞの半島で同じこと言ってください。黒岩のこのセリフは正しい。
そして゛リベラル”という単語。゛左翼”がネガティブ語になってリベラルと呼び変えるようになって久しい現在。逆側も右翼と言われるのを嫌って保守と言ってます。お互い「パヨク」「ネトウヨ」と罵り合ってる状態です。まあ一般人にはどうでもよいことですね。
最近はリベラルを自称するにも息苦しくなって、立件…いや立憲〇〇党の党首が我こそは保守だと言い出す始末。いやあんたら社〇党からの流れでしょうに。左翼受難の時代です。


■「これは極めて高度な政治判断というものですよ」

と言いつつ何も考えてないですね。これは左右問わずかな?
同義語に「もっと話し合いをもって」があります。何を?がなければ問題外です。


■「これにより全渋谷被災者が元の時代、2017年へ帰還するための交渉のテーブルに着けることになったのです!」

判断材料が乏しい時に敵性勢力から与えられたエサに飛びつくのでは交渉にならない。材料が無いなら無いで出来得る限りの仮説を立てる必要があるものの牟田にはその形跡が皆無。せめて自陣の現有戦力なら把握可能でしょうに。人を使う立場にいてはダメな人物というかもうこれは知性の問題と言ってよろしいかと。


■「ま…待ってください!必ず来ますから!約束通りリストにあった人だけは元の時代に戻してくれるんでしょうね!?私は戻れるんですよね!?」

結局これ。
・根拠なく自分だけは大丈夫、と思ってる。保身第一。
・交渉できない相手との交渉にこだわる{/netabare}


モデルとかはいるんでしょうか?お遍路行ってたあの人かな!?
露骨にあっち系(のとりわけ政治家)をこき下ろしてるため、スラップ訴訟が大好きなあっち系の人から「差別を助長するな」と訴えられないか心配です。
こうやって主人公のウザさの影で、裏の楽しみを堪能してたので飽きることはありませんでした。


{netabare}「いつか来るその時のためだけに過ごしてきた」と猛省するのは牟田ではなく大介です。{/netabare}

{netabare}その時が来て浮かれる気持ちはわからなくもありませんが、高揚感だけで具体的なことは考えてない。彼は手段と目的を取り違えていたのです。ただしその過ちに大介は気づいて行動を変えました。
手段の目的化について現実世界では、ノーアイディアなのに「一度私達に犯らせてください」で「政権後退」してしまった事例がまだ生々しい。
これ以上多くは言いませんが、有権者は学習したのに当人たちがね、1ミリも変わってませんね。長くなったのでこの辺で止めときます。{/netabare}


こうなるとリアルの彼らは大介未満という結論に落ち着きます。そりゃ票は取れません。
事実は『revisions』より奇なり。そんな変態的な捉え方をして遊んでました。繰り返しになりますが、キャラクター以外で特筆すべきものはない作品。


-----
2019.09.01追記
≪配点を修正≫ -0.1

視聴時期:2019年1月~2019年3月地上波放送

もともと地上波に先駆けてNetflixで先行配信してたものらしいです。

ついでにオマケで言っとくと、民〇党系列ど左翼の知人がリアルで県議会議員やってます。話の通じるあっち系の方は大歓迎ですよ。


2019.03.29 初稿
2019.09.01 追記/配点修正

投稿 : 2020/11/21
♥ : 45

scandalsho さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

主人公の言動を許容できるか否か?

この作品の評価はその1点に尽きると思います。

登場人物の中に『不愉快な人物』が描かれる作品は、たくさんあります。
この作品にも、不愉快な言動を繰り返す人物が、主人公以外にも登場します。

問題点は『不愉快な人物を、主人公に抜擢すること』の意味。
ゴールは『主人公の成長』しかない。
そのために重要なのは、『成長のきっかけ』。

この作品は、タイムリープも含めて、この点が上手く描かれていたと思います。

だけど、物語の評価は☆3が限界。
前半から中盤の主人公の不愉快な言動の数々が、マイナス評価になってしまう。
主人公の姿を目にしただけでも生じてしまう嫌悪感がどうしても拭い切れない。

『不愉快な言動を繰り返す人物を、主人公に抜擢すること』のリスクを感じさせてくれた作品です。

投稿 : 2020/11/21
♥ : 49

55.9 10 救世主アニメランキング10位
みりたり!(TVアニメ動画)

2015年冬アニメ
★★★★☆ 3.2 (196)
911人が棚に入れました
宗平の父はクラコウジア公国とグラニア共和国との戦争で公国側に戦況を傾かせた奇跡の男。

そのため宗平は命を狙われ、護衛としてやってきたルト中尉・ハルカ少尉と暮らすことに。

しかも、宗平の命を狙う共和国の兵・シャチーロフは隣人の水野さん宅に居候し、不安な日々を送る。

声優・キャラクター
東山奈央、佐倉綾音、山谷祥生、水瀬いのり、鈴木美咲、寺﨑彩乃、黒田崇矢、櫻井孝宏、茅野愛衣、チョー、新井里美

Baal さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

Military!

まもウィリアムズによる日本のストーリー4コマ漫画

を原作とする5分枠のショートアニメです。全12話、原作未読


平凡な高校生・矢野宗平の前に突如現れたのは戦車に乗った

少女・ルト中尉とハルカ少尉だった・・・


一話だけ無駄に5分が長く感じました。東山さんや水瀬さんが

出演していて声はいつもの感じだなぁと思いましたが話は戦車や銃で

ぶっぱなすだけの感じでした。

櫻井さんを始め他のキャラが喋っている時のガヤが皆さんとても

楽しそうな感じだったのでそっちに耳を傾けて聞いていました(笑)


実質3分ほどで全部合わせても40分弱ですが見た感覚としては

一時間くらいあったように思います。

好きな声優さんがいてちょっとしたギャグアニメが見たいくらいで

見るものかなと思います。

投稿 : 2020/11/21
♥ : 28
ネタバレ

志賀丸太 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

キャラはかわいいんだが

4話までは凄く面白く見ていられた。シャチーロフ軍曹登場の話やこたつの話は大爆笑ものだった。あいまいみー難民の救世主か!?と思いきや…
5話からエロネタばかりになってしまった。
ハルカ少尉のエロだけならまだしもアリア大佐まで加わって、もうエロ一色。
残念…ずっとこのままなのかなぁ。

声優的にはルトガルニコフ中尉の喋り方が好き。

キャラデザや作風がなんか東方の二次創作漫画みたいだなぁと思ったら、原作者は東方同人描いてるんだね。なるほど。
まぁにょぽみ先生も東方描いておられるし、それが何だってわけじゃないけど。

8話は面白かった。
ギャグマンガ日和の魔法少女誕生とか大魔法峠みたいなノリ。
{netabare}ひそかにハマってるハルカ少尉のかわいさや変身バンク中にスタングレネード投げ込むとかお約束破りに笑った。{/netabare}

ニコ動で原作を少し読んだが、キャラからして全然違う。
ネタも大幅にはしょってるし、原作では中尉はもっと軍オタみたいに饒舌に喋るのにアニメだと電波でアホな子になってるし。
原作ではシャチーロフは宅配で遠くに送り返すはずだったのにアニメだと放り投げるとか原作レイプもはなはだしい。
30分で忠実にやったら人気出たのかな?あまり変わらんか…。

【そうへー…じゃなくて総評】
キャラは凄く好きなんだが、ネタが面白くなかった。
冬アニメではギャグのつまらなさは夜ノヤッターマンと双璧って感じ。
原作通りにやってもあまり変わらないだろうな…。

投稿 : 2020/11/21
♥ : 11

イブわんわん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

えっ!?もう終わっちゃうの?

今期アニメは「艦これ」と「神はじ2期」のみなので、さらっと見られるアニメを探して見つけたのが「みりたり」

1話から結構笑わせてもらってます。
ショートアニメで面白いと思ったのは「ヤマノススメ」以来かなあ。
キャラいい味出してます。
次回がたのしみです^^
(2015/1/12)

ちょっと残念だなあ。
中盤あたりからエロネタ増えましたが、それでも面白かったです。
勢いで突っ走って、EDで締め!毎週楽しみにしてました。
特にシャチーロフ軍曹はツボ。
8話でノックアウトされましたwww
続編希望、できれば15分くらいで。

投稿 : 2020/11/21
♥ : 5

53.9 11 救世主アニメランキング11位
アクエリオンロゴス(TVアニメ動画)

2015年夏アニメ
★★★☆☆ 3.0 (156)
762人が棚に入れました
ロボットアニメの王道と呼べるギミック“合体”を通じ、人とその関係性を探求することをコンセプトとした『アクエリオン』シリーズ。記念すべきシリーズ10周年に送り出される第3作『アクエリオンロゴス』で語られるテーマは“文字”である。


SNSなどの普及によって、意味をなさない文字が増えた現代。

文字の世界であるロゴスワールドでは、現実世界にも影響を与えるほどの異常事態が発生する。

灰吹陽たち創声部のメンバーは、文字に込められた意味を紐解きながら、世界の危機に向き合っていく。

アクエリオンと文字が巡り合い、生まれる新たな力とは?

10年目の合体が新たな時代を切り開く!

声優・キャラクター
島﨑信長、佐倉綾音、千菅春香、梅原裕一郎、淺井孝行、小澤亜李、安達勇人、白石涼子、中野さいま、中田譲治
ネタバレ

Robbie さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4

アクエリオンとしてでは無く1つのアニメ作品としての評価

無印、EVOLを視聴してすぐに書いた感想

全アクエリオンファンを裏切った作品。
本当に存在するだけで迷惑な作品。
アクエリオンを語るうえでこの作品は観なくても良いレベル。
まず、設定が子供向けすぎる。
特撮の失敗作みたいな出来だった。
...と上記から分かるように前2作のような熱さを期待していたら見事に肩透かしを食らったためもはやレビューというより怒った時に書いた感想になっている。

そして、今回2度目の視聴を終えた。
注意したことはアクエリオンであることを忘れるということだ。
そのためレビューのタイトルにある通り1つのアニメ作品として評価する。
この作品はまず最初から勢いが全然無く物凄く退屈だ。
キャラは終始寒いギャグを連発してるしろくにテーマ性のない出来の悪い1話完結の回が多すぎるため。
したがって、途中で断念した人もかなり多いと思う。
しかしこの作品、20話からはそこそこ面白いのだ。
伏線も回収されているしそれ以前の回に比べると全然無駄が無い。
最後もスッキリ終わる。
{netabare} ただ、留置所のシーンはエピローグで流してそれで〆た方がより良かったと思う。{/netabare}
1クールにしろとは言わないが(1クール目と2クール目でテーマ性が結構変わる構成のため)無駄な話がほとんどだったためもう少しテンポを意識して欲しかった。
ハッキリ言って約3割はいらない回だと感じた。
しかし残りの7割全てが出来が良いという訳ではなく伏線とキャラの成長する回のためまあ必要だろうと感じた程度。
物語とキャラに関しては以上。
映像面は同時期のアニメに比べればまあまあ綺麗な方だと思うがこの作品の3年前に放映されたEVOLとは比べられないくらいクオリティーが低い。
これはEVOLのクオリティーが高すぎるというのもあるがもう少し頑張って欲しかった。
安っぽいCGにオタクに媚びを売ったような同人レベルのキャラデザは残念だった。
声優に関しては演技によって熱くなれるシーンはなかった。
叫ぶシーンや合体シーンも印象薄いし...
そこそこ豪華な面子のため残念だった。
音楽は劇中BGMは本当に印象が薄い。
1曲も頭に残っていない。
歌はどの曲も良曲だったと思う。
アクエリオンらしさはないがこの作品には合っていると思うし単純にレベルが高い。

最後になるがこの作品は全アクエリオンファンを裏切った作品であることは間違いない。
だってアクエリオン10周年記念作品なのにアクエリオンらしくないのだもの。
10周年記念作品は短いけど創勢のアクエリオンEVOLで良いと思うし。
いくら同じものを作らない監督であってもマクロスのように良いところは引き継ぐべきだろう。
まあ、そもそもアクエリオンはEVOLまでで良いというのが本音だが。
しかし、上記に書いたように20話以降はそこそこ面白いし河森正治ファンであるのなら観ても損はないだろう。
それ以前の回はつまらな過ぎるため忍耐力は必要だが。
趣味の話だがこの作品、いつになったらスパロボに参戦するのだろうか...
参戦すれば多少は救われると思うのだが...

投稿 : 2020/11/21
♥ : 2

pikotan さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4

作らないで欲しかった

私はアクエリオンシリーズが大好きです。
創聖もEVOLもお気に入りの棚に入れています。
3期制作を知ったときは歓喜しましたが、その後にキャラデザを見てがっかりし、それでもストーリーは面白いに違いないと僅かな期待をして本放送を見ましたが、1話で絶望的な気持ちになり、最終回まで毎回苦痛でした。
良かったのはMay'nさんの歌だけです。
この作品があるせいで、シリーズの評価が落ちるじゃないですか。
ロゴスから入ったら絶対に前2作見てくれませんよ。
この作品、無かったことにして欲しい。

投稿 : 2020/11/21
♥ : 1

「ひろ。」 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

”声をテーマにしてる”ってとこがじわじわと面白さになってきてる。(2話まで視聴して)

※★の評価は暫定的なものです。最後まで見終えてから再度つけなおす予定です

アクエリオン1期、2期ともに数話見て断念してしまっています><。

>1話まで視聴して。
まず第一印象としては
「戦隊ヒーローもの」×「某クイズ番組?」×「エロアニメ」
・・・といったところでしょうか?www。

真面目にやってるのかふざけてるのか判断に苦しみますが
この”他作では観ることのできない絶対的な突き抜け感♪”
が本シリーズの最大の魅力なのかもしれませんね^^。

一部だけ見ると、なんか昭和臭??っぽいような雰囲気もありますが
なんか”あえてやってるんだ的”な”ダサカッコ良さ”的に見えてしまうところも
ある意味マジックかもですw。

あと、本作はなんか漢字の勉強に役立つかも??!。
・・・・・って、役立つ訳ありませんww。

ひょっとしたら今後も続きも観るかもです(未定)。
(ずかちゃん出演効果で)


----------------------------------------------------------------------------
>2話まで視聴して。
1話同様、”合体のシーン”でお腹が痛くなるくらい笑えます!w(褒め言葉)。
なるほど~。
色々と”声”や”言葉”、”文字”といったところを起点にアイデアを張り巡らせた
・・というか思いつく限り何でもやってみてる感じ。

主人公の中二すぎなところや最強すぎるところや悟り過ぎてる感ありありなところは
若干マイナス要素的ですが、実際にはそんなにマイナス要素にはなってないです。

いろいろ都合が良すぎるし、説明的なセリフがガバガバ出てきますが
そういうのも全部含めて”いい意味でのバカアニメ”として楽しめます(褒め言葉)。

所々の”感情の描写”もクオリティー高いなと感じることがあり
ひょっとしたら今後もさらに続き観るかもです(未定)。

投稿 : 2020/11/21
♥ : 10

67.1 12 救世主アニメランキング12位
ドラえもん のび太の魔界大冒険(アニメ映画)

1984年3月17日
★★★★☆ 3.6 (88)
526人が棚に入れました
夢の中で魔法を使って活躍したのび太は、目覚めても魔法が使えたらなーと空想する。ある日、ドラえもんとのび太の石像が二人の前に忽然とあらわれ、翌日には姿を消した。のび太はドラえもんにせがみ、「もしもボックス」を使って魔法の世界に入り込む。ここでは人々が箒や絨氈に乗って空を飛んでいた。しかし、ここでものび太は小石一つも空中に浮遊できないダメ少年だった。

offingbook さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

もしも魔法が使えても

1984年3月に公開されたドラえもん映画シリーズの一作。約1時間40分。

もしもボックスという秘密道具で魔法の世界を作り出したドラえもんとのび太。
しかし魔法世界を作り出したら、地球を支配しようとする悪魔や魔王まで現れてしまって…。
ドラえもん×魔法の冒険物語。

(昔のアニメという事を差し引いても)子供向けのドラえもん映画なのに、
とにかく世界観の描写が怖いところが他のドラ映画と違っていて好きです。

序盤の出来杉くんの、魔法文明がなぜ滅びたかの説明から、
気持ちの悪い魔物、恐ろしい悪魔、魔王の描写。その強さ。
そしてそれらを際立たせるおどろおどろしい背景音楽や効果音。

これは当時、映画館で観た子供たちは、本当に怖かったんじゃないかな。(笑)
ただドラえもん映画の、子供向けだけど、子供騙しはしないところは好感が持てます。
自分にとっては癖になる面白さ。

それに、だからこそ、のび太たちの勇気を振り絞ろうとする姿には
グッとくるものがありますし、何よりその恐ろしい悪魔たちを退治していく
我らがドラえもんの秘密道具の活躍には、単純ながらスカッとした気分にさせられます。

ピンチの時に現れるスーパーマンのような。
爽快感があって、救いがあって、心地良いです。
(ヒラリマントは普段地味なのに映画だと大活躍!(笑))

まぁ全体的に細かいところをツッコもうと思えばいくらでもツッコめるし、
ちょっとご都合主義なとこもありますが、その辺は僕にとってはどーでもいいです。面白い映画なので。
そこはまぁ…子供向けってことで。(笑)

「もしもボックスって最強の秘密道具じゃね?」と自分は一時、
思ってたんですが、今作を観ると、決してそうではない。

もしも魔法が使えても、どんなに科学で便利に豊かになっても、例えドラえもんがいる世界でも、
そこで努力をしなければならない。勇気を出さなくちゃならない。がんばらなくちゃならない。

それが本作の、ひいては『ドラえもん』という作品の、
根っこの部分のメッセージであり、魅力なのかもしれませんね。

どーでもいいけどあにこれのサムネはリメイク版…^^;
でもリメイク版も、いつか観てみたいです。

投稿 : 2020/11/21
♥ : 32

ちっち さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

色褪せない傑作映画

なぜにいまこのアニメを評価?とか思われるかもですが、アニメ見放題サービスの特集として懐かしく見る機会があることと、アメトークでも特集されてたので、最近のドラえもん映画はどうなんだろと視聴してみました、、すると綺麗事が多いアニメで、昔の良さが全く出ていないことに愕然しました。ドラえもんの良さというのは、子ども向けでありながら、冒険ワクワク感と同時に、それに伴うリスクとしての恐怖、そして、何よりも巨大な敵に追い詰められながらも、最後まで自分たちで立ち向かうという物語で、今でもその感動と興奮を思い出せます。ただ、子どもの頃見ていたドラえもんは、果たして、いま見ても面白いのかなと思い、視聴してみました。

前置きが長くなりましたが、もし見る機会があれば、見ていただきたい作品ですね。
アニメの原点がここにあるというのが、よくわかる大人が見ても面白い作品です。やや強引なところはあるものの、ドラえもん映画というのは、ドラえもんやのび太、しずかちゃん、スネ夫、ジャイアンと一緒に冒険を楽しむ映画であり、これは子どもが真似するといけない、、とか無粋なことは言ってほしくないです。
物語は魔界という、とても怖い感じが出てるので、そのあたりは好き嫌いがでるかもですが、リメイク作では外部からの圧力、規制やらマナーやら苦情で、作風はほんとに変わってしまって、原作の、このようなアニメを見ていない子どもたちの将来が心配です、、
ドラえもん映画の冒険は、最近は甘すぎる冒険が多い気がします、、この魔界大冒険はまさしく魔界を大冒険する物語で、藤子先生が作りたいものを作った、全く色褪せない傑作物語だと思います♪

投稿 : 2020/11/21
♥ : 4
ネタバレ

ノリノリメガネ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

もしもボックスの罪

シリーズ5作目。
{netabare}
もしもボックスで科学ではなく、魔法が進化した世界を作り出したのび太。
その世界では魔界の侵攻が迫っていて、窮地の美夜子の願いを聞く形で世界を救うための大冒険へ繰り出すというもの。


なんだかなぁ。お母さんにもしもボックスをうっかり処分されてしまうという不運はあったものの、今回の事の発端と言えば、のび太がもしもボックスを安易に使用したところにある。
ひとつのパラレルワールドが発生したってことなのだろうけど、なんか自分で種をまいて自分で刈り取っている感が否めない。

しかも途中、タイムマシンを使ってもしもボックスを使う前に戻っているが、パラレルワールドの次元軸を飛び越えて時をさかのぼれたことがどうも釈然としない。魔法の発達した地球(地球B)には独自の歴史を経過した描写があるので、そこでタイムマシンを使えば、元の地球(地球A)の過去に戻るのはおかしいのではないか。地球Bでタイムマシンを使えば地球Bの過去に戻ってしまうのではないかと思う。

まぁ、キッズアニメなのであんまりツッコミすぎるのもなんですが。

序盤の自分とそっくりな石像が降ってくるのはミステリー調で良かった。後半で真相がわかるのもタイムスリップものの典型だが、おもしろい。
ドラミちゃん初登場かつ突然救世主的な働きをする有能シスター。

敵の心臓が別にあるってのはハラハラして良かったが、全体的に盛り上がりに欠けるというか、中盤が間延びしていて、後半が急ぎ足だったように感じた。
{/netabare}

投稿 : 2020/11/21
♥ : 2

65.9 13 救世主アニメランキング13位
北斗の拳2[世紀末救世主伝説](TVアニメ動画)

1987年冬アニメ
★★★★☆ 3.6 (108)
456人が棚に入れました
ラオウとの死闘から5年、ケンシロウの手で取り戻したはずの平和は乱れ、天帝を操る総督ジャコウによって、再び世は混沌に投げ出された。そんな天帝軍に北斗の旗を掲げ、反乱を起こす成長したリンとバットの前にケンシロウが姿を現す!賞金稼ぎのアイン、元斗皇拳継承者ファルコとの対決の中で天帝ルイとリンの出生の秘密が明かされる。修羅の国での北斗琉拳の使い手シャチ・羅将ハン・ケンシロウの実兄ヒョウとの死闘。そして北斗宗家2000年の深い愛と哀しみを心に刻み付け、悪に身を染めたラオウの実兄・魔人カイオウとの最終決戦!勝利の女神はどちらに微笑むのか……?

声優・キャラクター
神谷明、難波圭一、冨永みーな、田中秀幸、鷹森淑乃、山口健、内海賢二、小川真司、戸谷公次、鈴置洋孝、千葉繁
ネタバレ

ストン さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

やっぱ蛇足だと思うな

ラオウとの死闘のあとの話。

リンもバットも大人になって、
また救世主が望まれた時代にケンシロウが戻ってくる。。。

前作でほぼ最強のレベルに達したケンシロウ。
最強のラスボスだったラオウ。

その後にそれらを超える存在を出すことは、
過去の偉業をぶち壊しにする可能性があるわけで。

範馬勇次郎に言わせれば、
「上等な料理にハチミツをブチまけるがごとき思想!!!」
ですよ。

いやね、天帝編までなら、まぁいいかな、って思うんです。
結局ラオウ≧ファルコですから。

でもさ、修羅の国編からはもう蛇足以外の何物でもないです。
{netabare}怪我をしていたとはいえ、名も無き修羅にファルコがやられて、
北斗を冠する北斗琉拳が出てきて、
ケンシロウが北斗宗家の血を引いていて、
ラオウ・トキ・ケンシロウが修羅の国の出身者だったという後付設定。
{/netabare}

これでは、ジャギ様や羅将ハンの存在って何だったのか・・・?
とっても可哀想すぎます・゚・(ノД`;)・゚・

私にとって、
北斗の拳はラオウまで
ドラゴンボールはフリーザまで
というのが持論です。

投稿 : 2020/11/21
♥ : 3
ネタバレ

文葉 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

世はまさに世紀末!

第二部(北斗の拳2)は、
「天帝編」ケンシロウがラオウを倒した後の話
ファルコやジャコウが出てきます。
ジャコウ「もっと光を!!!\(^ω^)/」

「修羅の国編」もう一つの北斗である北斗琉拳の伝承者達との死闘の話
ケンシロウの{netabare}実の兄ヒョウ{/netabare}さんの話です。
「最終章」ケンシロウの後の北斗神拳伝承者を選ぶ話。
まさかの・・・{netabare}ラオウの実子リュウを後継者に選ぶとは(゚д゚)驚き!{/netabare}


前回の北斗の拳は南斗六聖拳でしたが
今回は南斗五車星出てきますよ\(^^)/

「山が動いた。ならばこの風も動かねばならぬ」
{netabare}といった南斗五車星ヒューイさん
・・あっという間に瞬殺されてしまいました。
シュレンさんも一瞬で燃え尽きました。
南斗五車星・・なんと悲しき運命!
ちなみに雲のジュウザさん好きです。
女の子いっぱい連れ去っちゃうプレイボーイですが
ユリアのことだけを本気で愛している姿がいいです。
ラオウ戦で鎧を脱いで戦うんだけど、
あんな叩いて割れるような肩パッドならしないほうがいいn{ry
{/netabare}

雲のジュウザ
{netabare}

「俺は雲のジュウザ、
俺はあの雲のように、自由気ままに生きるのよ」

ジュウザの体中から血があふれて
その血が空に変わり雲のようにジュウザが浮かんでるようなシーン
もう悲しすぎて鳥肌で素晴らしい演出でした・・!
死んでもなおユリアやケンシロウたちのために時間稼ぎでラオウと戦ったジュウザ・・かっこよすぎです。 {/netabare}

「前回のレビューに書ききれなかった
北斗の拳名言&迷言集~吹いたら君もカサンドラ~」

「おまえはもう死んでる……」ケンシロウ
でもこのセリフってめっちゃ有名だけど3回くらいしか出番無かったね。

「ち…血~~いてえよ~!!」「ひでぶ!」ハート様
「やっぱりブタか…ブタは屠殺場へ行け!」ケンシロウ
ケンシロウって口が悪いね!
「女でなければ胸をかくす必要もない!」レイ 
マミヤの服切り裂いたのレイのくせに!
もし隠さなかったらどうするのさ?(^ω^)

「ひ…退かぬ!!媚びぬ!!省みぬ!!」サウザー
逃げません。こびません。反省しません。・・みんな、サウザーみたいなわるいおとなのマネしちゃダメだよ!
「愛故に・・」サウザー うたプリでもネタにされてたね(笑)

「おれは天才」「うわらばっ」アミバ
トキになりすましてる。{アミバの特技}限りなくトキに似た姿をしているが目つきが悪いところ
「汚物は消毒だ~!!」サウザーの手下。
このセリフ一番好き!火炎放射器で村人を「消毒」する残虐なユーモア担当。
など、色々ありますね!
こんな名言もあるよ~という方はご一報ください♪

ヒゲ
{netabare}ところで最初の方ケンシロウが
ヒゲボーボーで出てきたんだけど
似合わなくとってつけた感があり、
その姿に何度笑ったことか・・・(笑)
前作のかっこよさはどこ行ったんだと
最初はビックリだった。{/netabare}

投稿 : 2020/11/21
♥ : 20

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

好敵手の拳は我が拳!

1984年10月11日 - 1987年3月5日(北斗の拳)109話
※最高視聴率23.4%。平均視聴率16.1%を記録。

1987年3月12日 - 1988年2月18日(北斗の拳2)43話

1983年から連載開始の劇画調の格闘系でシリアスな作風の
原作・原案"武論尊"/作画"原哲夫"の漫画を原作にしてる。

「西暦199X年、地球は核の炎に包まれた。」ってやつです。

当時のゴールデンタイムのアニメに過激な残虐シーン等や
過激な台詞を含む原作を可也配慮した作品になっている。
※最近のエログロほど酷くないと思うけどPTA等は問題視
したらしい・・今でも超有名なネタ元満載アニメのひとつ。
作画は可也古いけど作風雰囲気が良く出ているので許容。

兄弟喧嘩の続編。

解ってても視てしまう"北斗の拳"ワールド。

修羅の国とかとんでもなくハイレベルに。

天帝云々で全てを見切った人も多いのでは?でも視る!

内容は大筋では思った通りの覇王道。天帝もしかり。
でもそれとは別に熱い漢のバトルな展開で気にならない。

シャチが中々好みに嵌って凄く良かった。

ラストは流石に拳王の時ほど印象にはないけど・・描写は
かなりファンタスティックに・・格闘でこれ以上は無理げ
なところまで行ってしまったので良い最後かな。
「ユリア…永遠に」歌 - クリスタルキング
この曲が流れ出すまでそれでいいのか?!と思いつつ・・
このアニメのラストとしてはこれがベストという感じの終焉。


ラオウの子が出てくるのはOVA『新・北斗の拳』か・・

投稿 : 2020/11/21
♥ : 1

60.9 14 救世主アニメランキング14位
七つの美徳(TVアニメ動画)

2018年冬アニメ
★★★★☆ 3.1 (57)
274人が棚に入れました
この世は地獄の魔王たちの推し進める「七つの大罪」が蔓延し始めていた。天界はこの状況を打破すべく、「七つの美徳」を備える救世主候補の人間を真の救世主にすべく七人の天使たちを送り込んだ!しかしこの天使たちは相当なポンコツ揃いであったのだ・・・!!地上に降臨した天使たちは、街のあちこちで救世主候補を探している…。

声優・キャラクター
内山夕実、瀬戸麻沙美、中村桜、井澤詩織、小澤亜李、Lynn、新田ひより
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0

色々と、正気を疑うわ(呆)w

[文量→小盛り・内容→感想系]

【総括】
AT-Xで一挙放送するショートアニメは、とりあえず観ることが多いんですが、これはなかなかにドイヒーなアニメでしたな(笑)

本当に、「エロいだけ」のアニメでした(汗)

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
なんか、逆に全部観てやろうかと思った。くだらなすぎて(苦笑)

強いて、強いて言えば、3話のラファエル回、4話のサンダルフォン回、6話のガブリエル回は、まだ観られたかな。キャラとしてはガブリエルの一人勝ちでしょうか?

とはいえ、内容がカスカスで、これをエロアニメ(18禁)で出さない意味(メリット)が分かりません。

意味もなくパンもろ! 意味もなくはみ乳! 意味もなく乳首! ですからね。途中、完全に風俗もありましたし。

ホントに、制作者の正気を疑うレベルの話ばかりでした。まあ、一番疑わしいのは、そんな作品を最後まで観てしまった自分の正気なんですけどね(苦笑)
{/netabare}

【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目 ☆1
忠義のミカエル。意味もなく、パンチラ&乳首見え。ギャグもつまらんし。正気を疑うわ。

2話目 ☆1
忍耐のウリエル。ひたすら尿意を我慢して、最後に乳首見せて終わる。正気を疑うわ。

3話目 ☆2
節制のラファエル。公衆の面前で乳首出してれば、捕まるぞ? やや天使らしいラストなんで、正気は疑わないでおくか(笑)

4話目 ☆1
勤勉のサンダルフォン。途中までは、少しの萌えもあったが、脈絡のない裸エプロンに乳首見せ。正気を疑うわ。

5話目 ☆1
博愛のメタトロン。終始一貫した、ナース姿でのソーププレイからのSM。これまでで一番、正気を疑うわ。

6話目 ☆2
純潔のガブリエル。キャラとしてはなかなか良かったし、ラスト、不純異性交遊からの健全交遊の流れは良かった。無駄な乳首見せさえなければ、☆3でも良かったかもね。

7話目 ☆1
慈悲のサリエル。なんだこのクソ男のドM赤ちゃんプレイ。正気を疑うわ。

8話目 ☆1
ここまで来て、笑いどころのない日常回。正気を疑うわ。

9話目 ☆1
準備体操で胸の揺れとパンモロを眺めたいだけの回。正気を疑うわ。

10話目 ☆1
まあ、何の正気を疑うかって、何だかんだ最後まで観てしまった自分の正気を疑うわ(苦笑)
{/netabare}

投稿 : 2020/11/21
♥ : 18

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

天使は救世主と共にあり!

実は作品を完走してレビューを書くためにwikiをチラ見して初めて知ったのですが、この作品は2017年の春アニメで放送された「sin 七つの大罪」の天使版だったみたいです。

そう言われてみると、確かに作品の系統は似ていたような気がします。
…ってwikiを読み進めたら、作品の原案とキャラの原案は同じ人が担当されていたようです。

そういえば七つの大罪の最終話…美徳のキャラが1人出てきていましたよね。
でもwikiに目を通さなければ、きっと繋がりは見出せなかったと思います。
wikiはネタバレ要素が満載なので必ず目を通す訳ではありませんが、この繋がりを知れたのはラッキーでした。

七つの大罪はフルタイムの作品でしたが、今回の美徳は5分枠のショートアニメ…
だからストーリーは至って単調…
美徳の天使の皆さまは、救世主を探して人間界に降臨…
救世主を見つけた後は己を司る美徳に応じた展開が用意されています。

美徳の天使の皆さまは以下の通りです。
ミカエル(CV:内山夕実さん):「忠義」を司る天使長。
ウリエル(CV:瀬戸麻沙美さん):「忍耐」を司る天使。
サリエル:(CV:中村桜さん):「慈悲」を司る天使
サンダルフォン(CV:井澤詩織さん):「勤勉」を司る天使。
メタトロン(CV:小澤亜李さん):「博愛」を司る天使。
ラファエル(CV:Lynnさん):「節制」を司る天使。
ガブリエル(CV:新田ひよりさん):「純潔」を司る天使。

5分枠の作品なので、内容については潔く登場する天使の美徳に特化しています。
例えば、ウリエルの美徳は「忍耐」ですが、救世主に対して「忍耐」を発動したらどうなるか…?
一体どうなるんでしょうね…^^
他の天使の美徳も一緒ですが、これがこの作品の見どころだと思います。

果たして発動されるならどの天使の美徳が良いか…?
などと考えてみるのも一興かと…
私はサンダルフォンかなぁ…CVが井澤さんというのがポイント高かったです。
サンダルフォン以外でも、好きな声優さんが演じるキャラは推したくなりますよね^^

主題歌は、妖精帝國さんの「Psychomachia」
迫力満点の楽曲でした。

1クール10話の物語でした。
1時間もあれば完走できるので、サクッと視聴できる作品だと思いました。
露出が多めなので視聴者を選ぶ作品かもしれませんが、推しの声優さんが出演されている方は一見の価値有りだと思います。
こうなると…次は美徳 vs 大罪の全面抗争が待っているのでしょうか?

投稿 : 2020/11/21
♥ : 9
ネタバレ

ヘラチオ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

タイトルなし

七つの大罪に対抗する七つの美徳。それぞれが救世主候補を探すけども、お色気メインな感じ。過去に放送していた七つの大罪とキャラデザが大幅に異なる。

以下キャラクターに関する備忘録
{netabare}ミカエル:内山夕実演じる。忠義を司る。熱血でオムレツ大好き。

ウリエル:瀬戸麻紗美演じる。忍耐を司る。忍耐というかドMにしか見えないわけだが、公式によると短気らしい。そんなシーンあったか?

サリエル:中村桜演じる。慈悲を司る。爆乳でオッドアイなキャラクター。神々しく、いつもにこにこ。公式によると人間を監視する役割があるらしいが、他人にも自分にも甘いらしい。

サンダルフォン:井澤詩織演じる。勤勉を司る。一番重装備。僕の推しキャラ。うっかり屋すぎて見つけた救世主の勉強を邪魔してる。向上心が空回り。

メタトロン:小澤亜李演じる。博愛を司る。サンダルフォンの妹なのに巨乳。普段はなよなよした感じなのに、注射器を持つと急にドSに。ギャップ萌え。

ラファエル:Lynn演じる。節制を司る。さばさばしたギャルみたいな天使。節制好きで真面目な感じではある。ギャップ萌え。

ガブリエル:新田ひより演じる。純潔を司る。一番サイズが小さい。自称風紀委員らしく、なかなか厳しいところあり。露出の多い服装をしていて説得力はなく、取り締まりの効果はないみたいだけども。{/netabare}

投稿 : 2020/11/21
♥ : 2

59.7 15 救世主アニメランキング15位
ロード オブ ヴァーミリオン 紅蓮の王(TVアニメ動画)

2018年夏アニメ
★★★★☆ 3.1 (79)
255人が棚に入れました
舞台は2030年東京。
突如、東京近郊一帯で高周波の共鳴音が観測され、同時に街は紅い霧に包まれる。
そして、その音を聞いたものは、動物、人問わず、意識を失ってしまう。
首都機能のマヒに伴い、政府は一時的に同機能を大阪に移転、この現象を正体不明のウィルスと予測し、さらなるエピデミックを懸念して、東京を封鎖する。
しかし、この「大共鳴」より6日後、意識を失っていた人々は何事もなかったかのように目を覚ます。
その後、封鎖都市・東京は徐々に街としての機能を取り戻していくが、その日を境に様々な「異常事件」が起こり始め、人々は次第に、さらなる非日常へと侵食されていくこととなる。

そんな中、血に秘められた力を解き放ち「英血の器」へと目覚めゆく若者たち--。
彼らはお互いの力に引かれ、否応なしに出会い、心を通わせ、命を削り合う、過酷な運命の連環へと飲み込まれていく。

声優・キャラクター
梶裕貴、茅野愛衣、森川智之、日野聡、東地宏樹、悠木碧、福圓美里、寺島拓篤、斎藤千和、諏訪部順一、三木眞一郎、堀江由衣、小林ゆう、佐藤利奈、石田彰、釘宮理恵、井上小百合

未来 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0

オンラインゲーム復活した方が

サービス終了したオンラインゲームMOBA風LOVAをサービス開始から半年まで遊びました。
アーケードはしたこと無いです。

1話の5分までなんとか見ました。
耐えがたきに耐えられないこの出来。

この予算を全部オンゲのLOVA復活に投資した方がよかったんじゃないだろうか

スクエアエニックスと日本のクライアントDL型オンラインゲームはもうFFとドラクエ以外終わり、みたいな風潮がLOVAの失敗であったし

これを見るならカクカクしてた頃の昭和の天空戦記シュラトみたほうがまだいいかな・・。

アニメは、初めの5分でうっはぁって声がでちゃったので、
それ以外は、うん・・。

投稿 : 2020/11/21
♥ : 6

37111 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

全てセリフで説明するからこういうことになる

酷いにもほどがある。
それぞれのキャラのチョロさぶりが際立ってて全然感情移入できない。
え?そんなん信じるの?とかお前自分がなさすぎだろ。ちょっとしたことで右往左往してみっともない。
戦闘シーンも雑だし主人公の顔の静止画だけまとも。

こんなにひどいアニメ久しぶりに見たわ。

なんか2期ありそうな終わり方してたがぜってーみねーぞ


OPEDにマクロスΔ、マクロスF双方の歌姫起用しているけどほんと無駄遣い。

投稿 : 2020/11/21
♥ : 19

徳寿丸 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4

・・・声優だけの作品、ふざけるなスクエニ(救えん)

ゲーム未プレイ。
スクエニから10年以上前に発売されたカードゲームが原作みたいです。いや、まじでストーリーが壊滅的に救えん。切っときゃよかったと後悔させられた作品なんて久々だわ。豪華声優陣でお茶濁しやがって。確かに対戦カードバトルじゃ大してキャラの性格なんて掘り下げれねぇだろうけどこれはないわぁ。作っててこれおかしいわってならんの?ねぇ、ならんの?頭おかしい奴の妄想話だからこれでO.K的な?流石にキチガ○作品放送するとかスクエニには失望したわ。


私のツボ:・・・あるかこんなもん

投稿 : 2020/11/21
♥ : 5

56.5 16 救世主アニメランキング16位
ガラスの艦隊(TVアニメ動画)

2006年春アニメ
★★★★☆ 3.3 (50)
222人が棚に入れました
遙かな未来。人類は大多数の者が信仰する宗教、十字星教の教義に従い惑星から離れ、コロニー化した宇宙戦艦を領土と見なして閉塞された宇宙空間を征く、中世ヨーロッパ風の貴族主義が横行する戦乱の時代を生きていた。

その世界に於いて近年、勢力を拡大し、旧勢力たる貴族連合を討ち倒した貴族ヴェッティは自らを神聖帝国初代皇帝(神聖皇帝)と名乗り、新たな統一国家である神聖帝国を樹立する。そして更なる支配を求め、人民に圧制を強いた。この事態を憂いた若き斜陽貴族の当主ミシェルは人民解放を掲げて人民軍を結成。然し圧倒的な戦力を誇る神聖皇帝軍の前には歯が立たず、遂に追撃艦隊の前に敗北を迎えようとしていた。

声優・キャラクター
津田健次郎、甲斐田裕子、石田彰、植田佳奈、白石涼子、山口太郎、樫井笙人、宮林康、伊藤静、釘宮理恵、青山穣、大川透、吉川亜紀子、飯田浩志

YOSIMIX さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

隠れたスペースオペラが、まだここにある!!

レビューが少なくその存在もあまり知られていない様子だが
スペースオペラとして面白みのある作品はまだ存在する。
【二人の英雄が繰り広げる戦争物語】という味方からすれば
ありきたりのパターンともいえるが、物語そのものは新しい
展開と面白さがあり、また黒々した陰謀渦巻くスペースもの
の中に、ちょっと柔らかみが入って優しくなったような作品
という所だろうか。

古代文明、惑星の結合、領土艦、予言、第三勢力、黒十字、
新しい流れを組む要素が沢山見られるが、全体の話が少ない
放送話の為に、少し内容を切り詰めている感が勿体なく思わ
れる。その為か、内容もありきたりがちになってはいるが、
作品そのものは悪くはなく、それなりに楽しむ事が出来る。

キャラ性(個性)が豊かな部分もあり、それぞれ必要な所を
うまく出していて、その辺はうまく作用している。戦争的な
観かたをするよりも、宇宙系のアクションアニメとして楽し
むには要素も事足りる。主人公無敵(艦)的なところが観ら
れるも、ラストまで観て行けば意味合いや理由もはっきりし
てくるが、その繋がりは観たものにしかわからない辺りは、
最初でやめてしまうとそんなところかもしれない。

私個人としては、もう少しレビューが増えて色々な意見が出
てくれば、もっと楽しむ要素が発掘されるのではないかと感
じる作品の一つである。

投稿 : 2020/11/21
♥ : 4

alpine さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

戦艦無双のごとく…。

タイタニアと銀河戦国群雄伝をひっつけたような作品。
銀河戦国群雄伝というか、New Space Order -Link of Life-の方が
しっくり来るかな。
(NSOを知らない人は、フラッシュノベルがあるので、興味がある人は見てください。)

で、内容の方は
構想自体は悪くないんだけど、とにかくクサい。
何と言うか…大枠だけ考えて、細部まで詰めなかった結果
節々チープになってしまったような、そんな感じ。

戦艦一隻が無双するし
男色変態超人ヤンデレ皇帝と自称王族の超人ツンデレ海賊が
戦艦や剣で一騎打ちを繰り返す中、人民革命軍リーダーが振り回される。
そして、お決まりの宗教コンボ。
レギュラーを増やしすぎたせいなのか、後半ポコポコ人が死ぬ。
そんな流れ。

納得いかない部分がいくつか…。
12話後半で話を端折って、13話が1~12話の総集編になっている部分。
意味不明すぎる。製作が間に合わなかったのか?
それと、復讐を宣言しておきながら、最後まで登場しない準レギュラー。

これが王家秘伝なのか…。

投稿 : 2020/11/21
♥ : 4

じぇりー さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0

革命のモミアゲ、ルネッサーンス♪ J≧ー≦しΨΨ(´┏ ∀┓` )

どんなに楽しめなかった作品でも、そう感じた根拠も明確にせずに「つまらなかった」「ショボイ」などと稚拙な一言だけで評するのは、本来好まないのだが…

この作品に関しては、まずこう言わせてもらいたい。

「ダサい。」

根拠は色々ある:

・主人公クレオの言動がいちいちキザったらしい(例えるなら、80年代に流行ったドラマ「あぶない刑事」っぽい感じ)

・また別の主人公格にあたるヴェッティの言動が、安物のシェークスピアのようにいちいち芝居掛かっている(現に、シェークスピア作品のセリフを丸パクリしているシーンがある)

・これまた別の主人公格ミシェルが、各話冒頭で読むポエムがどうにもクサい

・戦争モノの割に愛憎劇が多いのだが、内容がまるで昼ドラテイスト。終盤に発覚する「実は・・・だった!」な設定も、昼ドラお決まりのパターン。しかしこれは深夜アニメだ、忘れるな!

・キャラデザインがダサい。特に貴族たちのコスチュームがまるでカタツムリのようだったり、ミミズにしか見えない装飾品をつけていたりと、中世ヨーロッパのルネッサンス期をアレンジしてみたつもりなのだろうが、色彩も含めとにかくセンスが悪い上に、宝塚歌劇団も裸足で逃げだす程のゴテゴテぶり。

とくに最後に書いた理解不能なキャラデザインに関して、最もそれが顕著なのはキャラクターの斬新すぎる髪型である。
モミアゲというか、耳の前にくる髪に何やら装飾を施したり、凝った編込みをしたり…というのが、この世界観におけるルネッサンス的トレンドのようなのだが…ダサい、ダサすぎる!

ストーリーに関しては、流れ的には理解できるけど、そこはちゃんと描写しておかないとでしょ!的な部分が抜け落ち、シーンがいきなり飛んでいたりする点もいただけない。(例:捕われた仲間を助けに行こうとする→警備が強固でどうやって突破するか悩む→ → →いつの間にか潜入に成功している)

これだけツッコみどころ満載なアニメも珍しいので、ツッコミどころを見つけて笑って楽しみたい方にはおススメ。(酷

投稿 : 2020/11/21
♥ : 7

62.4 17 救世主アニメランキング17位
ストレンジドーン - STRANGE DAWN(TVアニメ動画)

2000年夏アニメ
★★★★☆ 3.4 (26)
183人が棚に入れました
ある日、異世界に飛ばされてしまったふたりの女子高生・ユコとエリ。
強い日差しの下、奇岩が立ち並ぶ荒野をあてどもなく歩き、川で休憩してるところへ突然、小さな生き物が襲ってくる。
それはこの異世界での「ヒト」であったのだ。シャルと名乗る辺境警備隊隊長によって助けらた二人はシャルの村に案内される。村では「魔人」と呼ばれ、救世主扱いされ村人総出の歓迎の祭が開かれるのだった。
そんな折、魔人が村にやってきたという情報を得た他部族が村に侵入して戦いが始まり、ユコとエリたちはそこに暮らす小人たちの戦争に巻き込まれてしまう。
ネタバレ

天上しょーと♪♪ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

空へ~♪

いきなり異世界に飛ばされてしまった
口調の悪い女の子と大人しめな女の子の2人組が
その異世界の住人の小人たちのいざこざに巻き込まれていく話。

小人達をメインで見てしまうとあまり楽しめないかもしれませんが
女の子2人組をメインとしてみると、
異世界にきてしまったことでの2人の反応の差 などが面白かった。
個人的な不満としては最終回、
{netabare}結局戻れたかのその後がないのが少し寂しかった {/netabare}ことかなぁ。

あと 小人たちでるし、OP綺麗だし と
癒されるために見るとかって人なら
ちょっとあてはまらないからやめた方がいいかもw
だって{netabare}裏切りとかが横行するし{/netabare}、血とか平気で出るからw。

投稿 : 2020/11/21
♥ : 0

chance さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

【ガリバーFT】【ヒューマンドラマ】ファンタジーってそもそも逃避の文学って言われたし

小人だらけの異世界に召還された女子高生二人のシリアスファンタジー(ガリバー風)(ギャグほぼなし)

原住民からは魔人と恐れ崇められるものの、当人達は特異な力があるわけでもない唯の女子高生(いちおうデカイだけ)
”いや実際異世界に飛ばされても、ご都合能力が備わってなければ困る挙句不幸になるだけだよね”展開で、数多あるご都合ファンタジーに冷水をぶっかける様な対極作風です。

また主人公達含めリアリティある自己中人間描画は「俺こーいうタイプ嫌いなんだよね」キャラを数多く排出し、見応えあるドロドロのヒューマンドラマが楽しめます。
※社会人経験を積んだ人なら「あーいるいるこーいう奴」ってのに出会えるはず・・・って事は大人のほーが楽しめるアニメかも。

クライマックスはポカーンでしたが・・・

ご都合作風よりは、不快な人間心象描画があってこそ、物事は思い通りにいかず不幸がおしよせてこそのヒューマンドラマでしょと感じる人にオススメです。
あと、この作品を楽しむ上で、FTはあんまり関係ないです。たぶん。

ちなみに上記文は酷評ではなく私的褒め言葉です。面白いですよ。

投稿 : 2020/11/21
♥ : 6

Moji さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

異色のファンタジー

気弱なエリ、自分勝手のユコ。
どちらに共感するかによって見方や感じ方が違ってくるだろう。
この二人、登場シーンから現代と違う世界にいて「?」状態だが、それは視聴者も同じ。
普通は異世界に飛ばされた人間がドッキューン、バッターン大活躍するのだが、この二人はまったく役に立とうとしない。
あっ、と言う間に3話(DVD1枚)を観終えてしまった。コーヒーを煎れて次へ・・・、と見始めたら止まらなくなってしまった。
たぶん、今までにないパターンで、現代からファンタジー世界に飛ばされてきた二人の考え方がヘンにリアルなためだろう。
恐らく、多くの現代っ子はそんな思考や行動ではないだろうか。
そのため、小人達との思考のズレがまた面白い。
エリとユコは現代に戻れるのか?結末はある意味衝撃のラストである。「ど~なっちゃうのぉ?」

投稿 : 2020/11/21
♥ : 1

56.6 18 救世主アニメランキング18位
異常生物見聞録(TVアニメ動画)

2020年夏アニメ
★★★☆☆ 2.7 (59)
147人が棚に入れました
とある北方の田舎町で、職がない、彼女もいない、ごく普通の23歳の青年・好人(よしひと)は生計を立てるため、自分が住んでいる一軒家の空き部屋を貸すことにした。初の入居者として、ちょっぴりおバカなおてんば娘「莉莉(りり)」を迎え、家まで案内する途中、吸血鬼「ヴィヴィアン」に襲いかかられる。そして、莉莉も人類ではなく「人狼」ということに気づき、二人の異常生物のバカげたやり取りの末、三人のルームシェア生活が始まる。その後、好人はひょんなことで多元宇宙の秩序を維持する希霊帝国にスカウトされ、審査官見習いとなる。様々な異常生物を入居者として迎え、彼らを管理することが好人の仕事となったのだ。好人はひと癖やふた癖もある異常生物の入居者たちとともに、他の次元界と表世界のスペースをさすらい、様々な異文明に遭遇し、宇宙にまつわる謎を解き、事件を解決していくのである。

声優・キャラクター
三上丈、洲崎綾、夏吉ゆうこ、檜山修之、本多真梨子、玄田哲章、諏訪ななか、川田紳司

ブラッキー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7

文化の違いやご都合主義展開等等に辟易しそう

主人公がバスで妊婦に席を譲ったが、譲ったこととでバスの中で立つことになり、立ったところでバスが止まる。降りたい人たちに降りてもらうために主人公が一度降りておりたい人たちが降りたところで主人公を下ろしたままバスが発進してしまう。これは無賃乗車では?もし運賃が前払いだとしても問題あると思う。中国はこんなことが日常茶飯事なのだろうか?まあこんな展開日本にはないのでわからないが。この後主人公は産婦人科のチラシ配りをしている女の人にチラシを全部押し付けられて男なのに困ったなどとほざいているが、そんなこと普通にあるのか?そもそもチラシ配りは時給制ではないのか?チラシを誰かに押し付けられれば済むのならそもそも初めに誰かに全部配ってしまえばおしまいだろう。男だからとかそういう次元ではない。
あと猫耳っぽい女の子が犬なのは驚いた。人狼なのだそうだが、彼女の種族設定も正直よくわからなかった。おそらく中国では常識なのだろうか。
その少女と吸血鬼の少女が仲が悪くよく争っているという設定だがそれはなぜなのだろうか?もしかすると中国では常識であり今後説明されなさそうなので書いておく。
最後に思ったが吸血鬼は冷却能力を持っているのだろうか?
これらの伏線はもしかするとのちに回収されるかもしれないが、まあこの作品は今季最悪とも目される魔王なろうと似たにおいがするので鑑賞状態があだがもう見ないかもしれない。

追記
もう見ないっす

投稿 : 2020/11/21
♥ : 5

Dave さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2

中国人による中国人のための中国舞台のアニメにしたら良かったんじゃ?

OPの曲はなかなか良かったんですが、期待できたのはOPまででした。少なくともOPの曲と作画は悪くないです(但し、???っていうシーンがどんどん挟まれて不安要素は多いですが)。ところが本編がはじまると、90年代の作画で急にストーリーの途中から始まって、ハズレ感が漂います。

そして街並みが…あれ?ここは日本じゃないようです。どうも建物の雰囲気とかがアジアの発展途上国っぽい、と思ったら中国アニメなんですね。それなのに「新宿」とか、無理な日本設定。ああ、でもかつての日本アニメも「憧れのニューヨーク!」とか「素敵なパリ☆」みたいなイマジネーションでとんでもな背景描写してたので、まあわからんではないですね。

ただ、看板もまんま中国語だし、名前も現代中国っぽいネーミングなので、だったらいっそ中国人による中国人のための中国舞台のアニメにしたら良かったんじゃ?それでも、内容が良ければ見る人もいるだろうと思います。むしろ、それで内容が良ければ、中国文化を理解させる一助になると思うし、日本アニメの質の悪い「パクリ」ではなくて、オリジナル作品として胸を張れると思うのです。

で、本作についてですが、残念ながら劣化版日本アニメの印象をぬぐえません。作画も手抜きではなくて精一杯頑張った感じはあるのですが、やはり1990-2000くらいの作画レベルに思えます。屋内もいかにも中国家屋ですし、食事も中国の庶民食っぽい感じでおいしそうではないw キャラデザもあと一歩至らない「コレジャナイ感」。劣化版ロウリィ・マーキュリーと、なんともチープなセンスの人狼。ストーリーも特に斬新なところはなく、もちろん面白さはありません。やり取りも、ただドタバタやってるだけで深みはなく、幼児向けアニメのようです。

変に声優だけハイクオリティなので脳内バグを起こしそうですが、総じて視聴継続する理由を見出せません。トップクオリティ作品の過当競争時代に突入した日本マーケットではとても戦えそうにないですが、中国本国では頑張ってほしいですね。

投稿 : 2020/11/21
♥ : 6
ネタバレ

鰺鱒 さんの感想・評価

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