眼鏡っ娘で笑いなTVアニメ動画ランキング 4

あにこれの全ユーザーがTVアニメ動画の眼鏡っ娘で笑いな成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年05月26日の時点で一番の眼鏡っ娘で笑いなTVアニメ動画は何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

81.7 1 眼鏡っ娘で笑いなアニメランキング1位
サーバント×サービス(TVアニメ動画)

2013年夏アニメ
★★★★☆ 3.7 (1743)
9595人が棚に入れました
北海道、某市、某区役所。山神ルーシー…さんがひょんなことから配属されたこの区役所は、ちょっと個性的かもしれない職員達ばかりが働く区役所だった。そんな山神ルーシー…と職員達が元気に秘密に活躍(!?)する“お役所WORK”コメディー!!
※実際の公務員とは、一切関係ありません☆

声優・キャラクター
茅野愛衣、鈴木達央、中原麻衣、豊崎愛生、櫻井孝宏、大久保瑠美、高橋美佳子、日高里菜、柿原徹也
ネタバレ

Appleモンキー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

お役所の物語★

北海道、某市、某区役所。山神…さんががひょんなことから配属されたこの区役所は、ちょっと個性的かもしれない職員達ばかりが働く区役所だった。そんな山神…と職員達が元気に秘密に活躍(!?)するお役所〝WORK〟コメディー!!


お役所仕事のほのぼの?日常系アニメです。
こういうアニメは好きですね^^
第2話で明かされましたが、ルーシーちゃんは{netabare}Fカップより大きい{/netabare}らしいwww
ウサギの人はいつでてくるんだろう?^^

■第3話
{netabare}
まさか仕事中にXXがブチって切れるとわ(笑)
すでにフォックが2つ壊れてたみたいだし、
ルーシーはかなりの貧乏性?なんですかね^^;
{/netabare}

■第4話
{netabare}
ルーシーのあの反応 か・わ・い・す・ぐ・る

うさぎの課長は一体・・・
重度のひきこもりなんでしょうか・・・
{/netabare}

投稿 : 2024/05/25
♥ : 69
ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

暇なので遊びに来ました。塔子さんで。

原作未読。最終話まで視聴。

市役所を舞台にしたドタバタラブコメ。

主人公の名前が「寿限無」っぽいのがこの作品にはまった最初のツボで、千早のキャラがお気に入り。

「暇なので遊びに来ました。塔子さんで」って本人の前で言えちゃう千早が良い。
{netabare}一応、彼氏の妹さんなのに!{/netabare}
という訳で、個人的に7話が神回です。
特に千早と塔子、花音の買い物シーンはこの作品のお気に入りのシーンです。

OPとEDはともに印象に残る曲です。

あと最後に、『ざまぁ』

投稿 : 2024/05/25
♥ : 42

てけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

ちょっぴり大人なラブコメ

原作未読。

ものすごく長い名前を受理され、そのかたきである職員を見つけるために、区役所で働くことになった山神ルーシー(略)。
しかし、そこで働いていたのは、ひとクセもふたクセもある人物たちだった。
区役所を舞台にしたラブコメディ。


劣化「Working!!」です。
同じ作者で、作風もよく似ています。
たしかに笑えますし、元気の出る内容です。
しかし、いまひとつ「Working!!」にはおよばずといったところ。

まず、区役所である意味があまりないんですよね。
公務員ならではこその悩みなり何なりが欲しかったです。
また、リアリティが薄すぎます。
遠隔操作ロボ職員とか、ちょっとやりすぎ。
まあ「Working!!」もたいがいですがw


ラブコメ部分はおもしろかったです。
とらえどころがなく、何でもこなしてしまう長谷部豊(はせべゆたか)。
しかし、ルーシーのことになるとあたふたする。
思わずにやけます。
そして、「Working!!」とは違って大人な恋愛が楽しめます。
初恋ではなく、何度も恋を体験しているようなキャラたち。
そこが一風変わったところであり、一番の見どころでした。


元気の出るOPテーマ。
クスッ、と声に出してしまうようなギャグが1話に1~2回。

にやにやできるのは後半に入ってから。
それでも、13話と短いので見やすい部類に入ると思います。
きりのいいところで終わっていますし、陽気な作品なので、お暇ならどうぞ。

投稿 : 2024/05/25
♥ : 74

85.2 2 眼鏡っ娘で笑いなアニメランキング2位
あそびあそばせ(TVアニメ動画)

2018年夏アニメ
★★★★☆ 3.8 (919)
4041人が棚に入れました
『あそびあそばせ』の原作は、涼川りんが「ヤングアニマル」(白泉社)にて連載中のJCガールズコメディ。
日本生まれ日本育ちのため全く英語ができない金髪碧眼の美少女・オリヴィア、真面目で知的な雰囲気を漂わせながら英語が全くできない眼鏡っ娘・香純、明るいけれどリア充になれないおさげ髪の少女・華子という3人の女子中学生たちによる、最高に可愛くて最高に楽しいお遊戯を描く作品だ。

声優・キャラクター
木野日菜、長江里加、小原好美、置鮎龍太郎、井上ほの花、金澤まい、戸田めぐみ、悠木碧、前川涼子、増谷康紀、斎賀みつき、筆村栄心、伊沢磨紀
ネタバレ

イムラ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

頭おかしいアニメ選手権ならメダル圏内

<2018/5/6 初投稿>
まだ始まってもいないので評価はデフォルトの3です。

原作既読なんですが、あにこれの紹介文だけ読むと中身が全然伝わってこない、まさに紹介文詐欺 笑。
アニメの絵柄も普通のアニメっぽいし。
わざとか?

でも騙されてはいけません。
中身は身も蓋もタブーもないコントです。

原作はこんな風にも言われてます。
「画力を無駄遣いしている作家No.1」(出典Wikipedia)
ヒント:{netabare} 漫☆画太郎{/netabare} 先生

女性にも人気のこの作品(作者は女性)。
原作通りなら電波に乗っけにくいシーンもあるし、なによりあのおかしなテンション。
うまくアニメ化できるのか?

原作の破壊力を失なわなければ、今夏イチオシです!

<2018/7/8追記>
第1話観ました。
意外と(と言っては失礼でしょうか)原作の良さが出てました。
話はこれからもっとバカになってくので・・・

<2018/7/13さらに追記>
ネットでは早速「OP詐欺」「顔芸」が評判になってるようです。制作側の思惑通り 笑。

ところでこの漫画の本領は、個人的には顔芸よりも笑いの質だと思ってます。
目のつけどこや発想が変でためらいも遠慮もない。
「ついてこれる人だけついてきなさい」
監獄学園や古くは稲中と同じニオイがプンプンするやつ。
こういうのがたまらない。

<2018/7/17追記>
第2話観ました。
会長登場とオリビアの英語、お化粧、軟テの4本。
まだ割と大人しい話ばかりですね。
会長の心のツッコミも弱々しい。
あと、華子は腕とセンスの両方が試される役なんだなと実感。声優さん頑張れ。

<2018/7/22追記>
第3話観ました。
今日はアポクリン汗腺と顧問、将棋は{netabare} お尻{/netabare} から{netabare} ビーム{/netabare} 出すゲームの3本
だんだん本性が漏れ出てきてていい感じ。

<2018/7/29追記>
4話です。
ようやく登場ですね。
前多。
{netabare} ゴブ×ドワ{/netabare}
そして数少ないまともでナイスなツッコミする華子の弟くんも出てきて、これでようやく「頭おかしい漫画」らしくなりひと安心。
前多笑える。
まだ4話ですが中間評価で点付けてみました。
4.5点。

<2018/8/6追記>
5話です。
今回は
・オートクチュールから{netabare} 火事{/netabare}
・つぐみ登場
・岡さん登場
・箱根彫刻の森美術館
の4本です。
でも好きなのは4本目。
失速せず安定飛行に移った感じ。
下ネタに躊躇ないです。

<2018/8/12追記>
6話観ました。
前多は便利だな。
出しとけばとりあえず笑い取れる。

<2018/8/19追記>
7話観ました。
クワガタとかガムテとか家庭科とか。
笑えた。
5話と同じくらいに。
また少しバカが加速しました。

<2019/9/2追記>
9話まで観ました。
オリビアのエセ英語の話だったのでもしやと思ったら{netabare} ダッチなワイフ{/netabare} そのままやってくれました。
めちゃくちゃだなー 笑。
ネットでの「海外の感想」読むのが楽しみです。
あと、オリビアの{netabare} 兄ちゃん{/netabare} と藤原さん。
期待の変キャラがまた出てきました 笑。

藤原さんはまだほんの顔見せですが、やっぱり強烈キャラ。好きだわ。
オリビアの兄ちゃんなかなか吹っ切れてます 笑

<2018/9/3補足>
・Wikiによるとリンコス語とは1960年にハンス・フロイデンタール博士が宇宙人との交信のために作った人工言語だそうです 笑。
・9話の{netabare} ダッチなワイフのクソ汚い英語{/netabare}、やはり海外の感想サイトでオリビアの兄ちゃんと共に高評価でした 笑

<2018/9/9追記>
10話
香純が大変な回ですが、藤原さん掘り下げてくれた。
目覚める藤原さん最高 笑!
そして名言「テンポよく回します」
・・・バカすぎる 笑
9,10話と緩まず来てますね。

<2018/9/16追記>
11話
「副会長」と「オカ研」と「副会長」の話
三つ目が特に酷い(褒め言葉)
オールスターキャスト風な。
ダメな感じのパロディも健在ですが、個人的には副会長の名言とやっぱり前多がツボでした。
ただひたすらカオス!
ここに来てさらにバカがブースト加速してます 笑

<2018/9/23追記>
最終話の最終エピソードを「あれ」で締めるんですか。
原作で「読者から送られてきたオリジナル・ゲームのアイデア」を元にしたオマケ漫画がありました。
作者自身が「わけわからん」と言ってたゲーム。
まさかこれで締めるとか原作知らない人は「ネタ切れで切羽詰まってわけわからんオリジナルでもぶっ込んで来たのか?」と心配になるでしょう 笑

総評としては「よくここまでやったよなぁ」というのが感想。
4話くらいから11話くらいまで実力を遺憾なく発揮してましたね。

好きなキャラは、前多(CV置鮎龍太郎)、藤原さん、オリビア兄(CV森川智之)、✳︎とその婆ちゃん、済南先生です。

頭おかしいアニメ選手権やったら充分メダル狙える実力のある作品。
(同時に作者のメンタルも少々心配です)

華子の声がもっと聞き取りやすかったら最高だったんだけどな。

<2018/9/26追記>
最終話観直しました。
よく見たら{netabare} EDテーマ「インキャインパルス」{/netabare}の三人の頭に前多作の"最強の魔物"が・・・{netabare} エンドカード{/netabare} には大量発生してるんじゃん。

何がしたいんだろう?笑

投稿 : 2024/05/25
♥ : 74
ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

オープニングとのギャップが一番笑えた!

原作未読。最終話まで視聴。

3人の女子中学生を中心とした、かなりお馬鹿で、かなりドタバタなコメディ。
『OP詐欺ナンバーワン』の作品でもある(笑)。

主役を務める3人の美少女たち。
お世辞抜きで、(普通にしていると)とても可愛らしい3人組なんですが・・・。

可愛らしいとは対照的に、顔芸とドタバタで笑わせてくれる。
このギャップが一番の魅力でしょうね。

1話ごとに3~4の短編に分かれている構成も、そのぞれのエピソードにスピード感が出て良かった。

最終回も、{netabare}全くそれらしい展開もなく、いきなり終わっちゃう{/netabare}感じもこの作品ならでは・・・。

投稿 : 2024/05/25
♥ : 74

ato00 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

SO・RE・KA・RA・DO・SHI・TA・NO

え、何、これ、詐欺アニメ?
オープニングとエンディングの落差が激しい。
オープニングはノスタルジックな美少女が優雅。
エンディングはエントロピー大の何かが狂気乱舞。
まるで、マリアナ海溝からエベレストを仰ぎ見た時の気分です。

3人の女子中学生が遊びを研究するコメディーアニメ。
手を変え品を変え笑わせてくるので唖然とします。
表情の豹変とかテンポのある会話とか間の取り方とか。
とにかく目が離せないアニメといえるでしょう。

3人の個性が強烈な上に、すべてを白日の元に晒すシュールなツッコミ。
美少女の顔芸が楽しく、頭の血管が切れそうなテンポ感が癖になりそうです。
1話が3~4分割され、そのショート感でも笑いの渦に引き込まれます。
正面から真っすぐ観たら、ひょっとして腹を壊すかもしれません。

それにしても華子はどこから声を出しているのでしょう。
声優さんナイスジョブです。
でも、全力演技で声をつぶさないようにしてください。
くれぐれも。

投稿 : 2024/05/25
♥ : 31

64.7 3 眼鏡っ娘で笑いなアニメランキング3位
ラブひな(TVアニメ動画)

2000年春アニメ
★★★★☆ 3.4 (269)
1846人が棚に入れました
浦島景太郎は東大目指して二浪中、19歳。子供のころ、女の子と約束した「一緒に東大へ行く」という約束を果たすため、日々、勉強に勤しんでいる。ある日、祖母に呼ばれて“ひなた旅館”にやってきた景太郎は、露天風呂でいきなり女の子と遭遇し、チカンに間違われ、女の子3人に建物中追いかけ回されることに。なんと、そこは女子専用寮“ひなた荘”に変わっていたのだ。しかも、祖母は転地療養に出かけ、次の管理人に景太郎を指名したという。「東大生だから、管理人にふさわしいだろう」という理由で・・・。風呂場で会った成瀬川なるだけが強く反対するものの、断われなくなり、“ひなた荘”の管理人を引き受ける景太郎だった。

声優・キャラクター
うえだゆうじ、堀江由衣、倉田雅世、浅川悠、高木礼子、野田順子、林原めぐみ、ゆきのさつき、小林由美子、桑谷夏子

チュウ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

個人的に思い出深い作品

製作時期が2000年と今となっては結構古い作品!
20代の人は青春真っ盛りの時期ですし、思い出の作品な人も多いのでは?

ネギま!で有名の、赤松先生の最初のアニメ作で、ハーレム好きには必見!!
この時代のアニメでは、林原めぐみの存在は歌も演技もずば抜けていますね!

キャラもシナリオも個人的には大好きで、
実は最初に買った漫画がこの【ラブひな】☆
個人的にはアニメ好きになるきっかけだった想い出深いアニメでした♪

投稿 : 2024/05/25
♥ : 15

Key’s さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

当時好きだったかなり思い出深い作品♪

東大合格を目指す浪人生の主人公が
女子寮「ひなた荘」の管理人となり
住人の美少女とドタバタを繰り広げる
ハーレム系ラブコメディです。

あらすじは
主人公である浦島景太郎は幼い頃に女の子と交わした
約束を果たそうと、東京大学の入学を目指す19歳。
しかし、彼はすでに2浪の身。家を追い出され、
祖母が経営する東京近郊の温泉旅館を頼るのだが
そこは彼の知る昔の姿とはまるで違っていた。
唐突に「女子寮」の管理人となってしまった景太郎は、
ドタバタに翻弄されながらも、
東大入学、そして「約束」に近づこうと奮戦していく
という話かな

今から見ると古臭いと思うが
当時の時代から考えると
名作だと思う

ストーリーは基本
ハーレムラブコメの王道といった感じだが
面白く楽しめた

作画というかキャラデザが
好き嫌いわかれる可能性がある
僕は好きだったが無理なら耐えられないかも

キャラはみんな可愛くて好きだったが
個人的には素子が一番好きだった
恋愛の話はもちろん
どたばたしたギャグの部分も好きだった
主人公の景太郎も好きだった
最初はダメなやつだと思ったが
努力して勉強して東大に受かろうとしてたし
なんだかんだいってメインヒロインに一途だったと思うし
どんどんかっこよくなっていったから好きだな
「To LOVEる」のリト並みに
ラッキースケベが多いのも好きw

原作から好きなんだが
ここからの展開もあって
好きだったのだが
尺的にこれからは無理だったようだ
OVAで少しだけ今後が描かれてるが
それでも原作全部ではない

でもきりが良かったので
アニメは仕方ないと思うが
OVAじゃなくて2期として
続きを見たかった

ストーリーは原作に忠実だったし
(前原 しのぶが両親の離婚によって、
 景太郎の管理人就任後にひなた荘に入居する
 という多少の変更はあったが)
声もほとんどのキャラが
イメージどうりで合ってて良かった

OPも好きだし
雰囲気も好きだった
それに当時は知らなかったが
声優も豪華で良かった♪

今でも好きな
思い出深い作品の一つ
OVAの感想なども
今後あげようと思う

投稿 : 2024/05/25
♥ : 42
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

「元祖・ハーレム漫画」と言われる本作。私はコレで一般人を辞めましたw

[文量→中盛り・内容→感想系]

【総括】
令話の若者には、このネタ分かるまい(笑) つまり、「この漫画がきっかけで、2次元に萌える人間になってしまった」ということです(別に後悔はしていない)w

本作は、東京大学を目指し二浪した主人公が、女子寮の管理人になるところから物語が始まります。女子寮でのハーレム展開だけでなく、主人公の成長も見処。というか、成長したからハーレムを築くので、不快感も少ないと思います。

原作は、第25回講談社漫画賞少年部門を受賞。ぶっちゃけ、アニメはオリジナル要素も強く、古い作品でもありますから、そこまではオススメ出来ないので、是非、原作を読んでほしいっすね(余談にあるけど、無料で読めます)♪


《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
基本、全キャラ好きなのですが、ランキング形式で魅力を紹介したいと思います。私の萌えの原点なんで、中学生だった当時、好きな順番っすねw

第1位 青山素子
神鳴流の後継者で武士娘。真面目ではなく、生真面目。恋愛に対しても不器用で、大別すればツンデレの部類に入るのだろうけど、一味違うデレ具合に萌えます。武士なのに、エロいことでモンモンとしたり、パニクると関西弁が発動し、幼児化するとことか可愛いかった♪ ツインテール素子の回は何回読み直したことか(笑)

第2位 前原しのぶ
内気だが芯の強さをもつ薄幸少女。なんか、いっつもあわあわとテンパっているw 全キャラクターで一番早く主人公へ好意をもち、それを最後まで一番強く持ち続けたのに報われない、可哀想な感じが可愛い。(色んな意味で)作中、一番の成長が見られる。

第3位 成瀬川なる
元祖ボコデレのメインヒロイン。全国模試トップで美人、正に才色兼備だが、普段はホントにズボラでダメ娘。ギャップ萌え。また、不器用で一途な恋愛模様など、見た目とは異なり、一昔前の「良き日本の美人」です。エヴァのアスカをモデルにしてるのが良く分かります。

第4位 浦島景太郎
不死身の身体と眼鏡をもつ本作の主人公w 数々のラッキースケベで私達を楽しませてくれます(笑)でもただの馬鹿ではなく、挫折してもちゃんと努力し、夢を見つけそれに邁進していく彼の成長は感動的です。はじめは全女性キャラから毛嫌いされていましたが、一人一人と丁寧に絆を深め、正しいハーレムを作り上げました。決めるときには決める男です!

第5位 乙姫むつみ
天然を越えた天然ボケのおっとり巨乳娘。本作一番のボケ要員。一時はメインヒロイン並みの活躍をしますが、途中で空気になっちゃったのが残念。なるに嫉妬を抱かせるのが主な役目でしたね。あのボケが「どこまで本気(わざと)か分からない」という恐さももつ。

第6位 カオラ・スゥ
爆裂飛び蹴りインド娘。オリエンタルな容姿に謎の関西弁、メカに強く変身能力までもつイロモノ。その性質上、コメ要素が強い分、ラブに関われず、萌えポイントも少ない。ただ、観ているだけで元気をもらえる稀有なキャラクター。キス回は笑ったw

第7位 紺野みつね
金と酒を愛する糸目関西娘。他のキャラに比べて少し年上ということもあり、ツッコミと進行が主な役目。恋愛マスターを気取っているが、本当は奥手で恋愛に疎い。攻めてる時は強いが、攻められると弱いのが萌えポイントか。当時(小中学生の時)は全くキツネに魅力を感じなかったが、今は1,2番に好きなキャラ。酒好きな女の人好きだし、明るくも思慮深い彼女は、多分良い奥さんになれるはず♪

第8位 浦島可奈子
主人公の義理の妹で、極度のブラコン&ヤンデレ。作品終盤は他のヒロインを圧倒する登場頻度だが、当て馬感が強い。萌えポイントはそれなりにあるが、私はブラコンもヤンデレも得意ではないので、やや下位に。キャラデザは好きでした♪

第9位 サラ・マクドゥガル
金髪ロリいたずらっ子。性格は、一見がさつでマセガキ風だが、子供らしい一面もある。おしりのパンダの痣を気にするなど可愛らしい面もあるが、流石に子供すぎて萌えられず。

第10位 浦島はるか
主人公の叔母さんで謎の力をもつ、ひなた荘のドン。大人の女性キャラにありがちで、年をいじられると怒ります。瀬田とのキスを、景太郎となるが覗き見するシーンは良かった♪

全体を通し、前半は「景太郎の東大受験」「約束の彼女探し」、後半は「景太郎の夢の実現」という縦軸がしっかりしていて、ストーリー的にもおもしろいです。そんな中、横軸として景太郎と各女性キャラとのエピソードが描かれ、どのキャラクターに対しても愛着をもてました。

アニメ版では、アニオリキャラや展開が数多くあります。漫画版よりも、テンポが落ちるので、コメはイマイチ。

アニメ版最終巻は、まるごと素子回です。赤松先生も、「ラブひなで一番好きなのは素子」と公言されていますので、その影響かと。ファンには嬉しいサービス!

ちなみに、私はこの漫画、中学生の時にハマって、テスト週間中に心が折れた時に読んでました。東大を目指すケータロー達に励まされつつ、漫画が面白くて夢中になり、結局、勉強が手につかないという(笑) あまりにも現実逃避した時は、各キャラが(どんなに小さくても)出ているコマ数を数えて、話数ごとの折れ線グラフにしたりしてましたもん(笑)
{/netabare}

【余談~原作者は、同人活動推進派~】
{netabare}
アニメにオリジナル要素が強いことや、ドリームキャスト版もゲームオリジナルのキャラやストーリーがあることなどは、原作者の赤松健先生の来歴や考え方に理由があると思います。

赤松先生は、元々、同人作家として活躍していたこともあり、二次創作には非常に寛容(むしろ推奨)的な姿勢です。2013年には、「同人マーク」という、「原作者が二次創作を許容する証」を発案し、自らの作品につけました。

2010年11月26日から、原作の赤松さんが社長を務めるJコミで単行本全14巻を無料配信しています。そのために、まだ売れている(重版されている)にも関わらず、講談社に直談判し、絶版にしてもらったそうです。

ラブひな自体は2000年のアニメなので、まだそんな具体的な構想はなかったでしょうが、若い頃から、赤松先生の考え方としては筋が通っていたんだな~と、ファンとして、心にシミルものがありました。
{/netabare}

投稿 : 2024/05/25
♥ : 23

65.2 4 眼鏡っ娘で笑いなアニメランキング4位
大図書館の羊飼い(TVアニメ動画)

2014年秋アニメ
★★★★☆ 3.4 (648)
3991人が棚に入れました
学生数5万人、教職員8000人を数える国内有数の学校法人「汐美学園」。数多くの学生寮、各種スポーツ施設はもちろん、カフェレストランから路面電車まで備える充実ぶりで、特に「大図書館」は国立図書館に次ぐ規模と言われている。筧京太郎はここ大図書館で、幽霊部員だらけの「図書部」に所属し、一人ゆったりと本を読んでいた。

4月。どんな願いでも叶えてくれることで有名な謎の羊飼いから「今日、貴方の運命を変える出来事があるでしょう」というメールをもらった筧は、白崎つぐみと知り合う。友人の桜庭玉藻とともに学園をもっと楽しくするための活動を始めていたつぐみは、玉藻や筧の友人・高峰一景とともに図書部へ入部する。

声優・キャラクター
間島淳司、米澤円、斉藤佑圭、山本希望、仙台エリ、種﨑敦美、森久保祥太郎、中島沙樹、佐藤利奈、柏木美優、瑞沢渓、大地葉、楠大典、鶴岡聡

道明寺桜 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

1クールギャルゲアニメ歴代最高の作品

ヒロイン勢が全員可愛く個性的で、悪友キャラも良い味を出しています。
主人公も特別格好いいとまではいかないかもしれませんが不快さがなく、スムーズに視聴者の分身として受け入れやすいキャラとして描かれて好感が持てます。


ストーリーや設定においては、基本的に現実と大きく差があるようなファンタジー面や未来的要素は多くありませんが、現実に存在しない規模を誇る学校を舞台とする点、人々の人生を軽く手助けして導く羊飼いというファンタジーであるがファンタジーすぎない存在が良い具合に世界観の味を引き出しています。

また、サブヒロインやサブキャラも交えて織りなす学園の日常の描写がとても楽しく、萌えと笑いに富んでおり、シリアス面も含めてバランス良く楽しめるストーリー雰囲気が構成されています。


この作品のように、メイン格のヒロインが平均5人前後いる美少女恋愛ゲーム、いわゆるギャルゲーを原作とするアニメを、
1クール(10~14話)でそれぞれのヒロインの魅力を引き出しながらストーリーとしてもまとめるのはかなり難しいことだと思います。

そのため、1クールでギャルゲー原作をとするアニメを作ると中途半端な打ち切り的な終わり方になるか、中心的に描くヒロインを絞るかという形になりやすいのですが、

大図書館の羊飼いは玉藻ちゃんの描写は比較的少なくなったものの、上手い具合にメインヒロイン全員の魅力を表現しつつ、メイン格の中のメインであるつぐみちゃん&凪ちゃん2人の魅力と見せ場を多く用意し、ストーリーとしてもきっちりまとめられていて素晴らしいです。

特に最終話視聴後のなんともいえない心地良い余韻はギャルゲーアニメというジャンルの枠を外して見ても最高クラスのものでした。


各キャラの声優も非常に声質・演技力ともに魅力ある人を揃えていて作品の魅力を補強するのに大きく貢献しています。

音楽面でもOPテーマとEDテーマが当然のことながら作品に合っていますし、単体の曲としても良い曲だったと思います。


1クールギャルゲー原作アニメを作る時のお手本にするべき作品というぐらいの価値があります。各種スタッフには賞賛と感謝を捧げたいです。


余談となりますが、サブヒロインも含めて今作にて焦点が大きく当たらなかった中にも魅力的なキャラはまだまだ多くいるので、番外編などがあっても面白くなると思います。

投稿 : 2024/05/25
♥ : 3
ネタバレ

おんみょん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

おっとこれは・・・→ええやん!

1話だけ見た感想。私の好きなジャンルですね。ギャグ線良し。キャラもかわいい。エロい。申し訳程度のシリアス性がいい味だしてる。楽しみ。

追記
全部見ての感想。ハーレムアニメの王道。たかみねくんの出番が少なすぎるのはまあかけいくんが主人公だししょうがないけどあまりにもアレ。

個性豊かな女共で大変よろしかった。それぞれ悩みを抱えていてそれが解消してゆく流れも良かった。そのせいか、メインヒロインであるはずのしらさきちゃんの出番が中盤少ないと思ったけど・・・うん。

個人的に好きなキャラはせんりちゃんかな。人前では何の気なく接してるのに2人きりになると急に攻めるスタイルがもう最高。

{netabare} 中盤あたりからキャラの心情に迫るシーンが増えて(ここで最初の伏線回収)グダらずに楽しめた。ただかけいくんの家庭についての供述があまりにも端的で、ラストのお父さんでしたドッキリにはそこまでの衝撃はなかった。{/netabare}

なかなか良い完成度のアニメではないでしょうか。

投稿 : 2024/05/25
♥ : 3

バニラコーク さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

いやいや、良いじゃない!

見終わって直ぐの感想。
基本評価は気にしないのですが、見る前の参考
位にはします。それを踏まえて
いやいや、良いじゃない!
そりゃ、あら探ししたらきりがないですが
こういった心情描写は好きだなぁ。
良いか悪いかは別にしてアニメを見てるといつも
無意識に自分を投射してると言うか
入り込み過ぎてると言うか、どうも自分のまわりの
なんて事ない日々と重なる部分を探している気がする。
それぞれの人物の心の模様を鮮やかにするツールが
羊飼い。主人公はいい感じで自己主張がなくて
入り込みやすい。学園の設定はやはり様々な人となりが表現出来るし
何色にも染まる感じで好きだなぁ。
それぞれの悩みや出来事ひとつひとつは
よくある話なのかも知れない。
でもそれが集まって彩りとなっているのだなぁ。

ここで書いた事見直したら、、、
俺は何て改行がヘタなんだ、、
語彙もない、思ってる事の半分も表現出来てない。
物を書いたり表現したり出来る人って凄いね。

とにかく、素敵な作品だと思いました。
ダメな感想文だなぁ。

投稿 : 2024/05/25
♥ : 4
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