筋肉でスポ根なおすすめアニメランキング 6

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの筋肉でスポ根な成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年04月29日の時点で一番の筋肉でスポ根なおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

78.0 1 筋肉でスポ根なアニメランキング1位
弱虫ペダル(TVアニメ動画)

2013年秋アニメ
★★★★☆ 3.8 (1233)
6621人が棚に入れました
原作:渡辺航(秋田書店「週刊少年チャンピオン」連載) 監督:鍋島修 シリーズ構成:吉田玲子、キャラクターデザイン:吉田隆彦、メカニックデザイン:水村良男、メインアニメーター:堀内博之、美術設定:青木智由紀、美術監督:吉原俊一郎、色彩設計:中尾総子、CG監督:真田竹志、撮影監督:葛山剛士、編集:坂本久美子、音楽:沢田完、音響監督:高寺たけし 山下大輝、鳥海浩輔、福島潤、安元洋貴、森久保 祥太郎、伊藤健太郎、岸尾だいすけ、松岡禎丞、諏訪部順一、諏訪彩花、潘めぐみ

声優・キャラクター
山下大輝、鳥海浩輔、福島潤、安元洋貴、森久保祥太郎、伊藤健太郎、岸尾だいすけ、松岡禎丞、諏訪部順一、諏訪彩花、潘めぐみ、前野智昭、代永翼、柿原徹也、日野聡、吉野裕行、阿部敦、遊佐浩二、野島裕史

りおんぱん さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

「アキバにタダで行けるから」

千葉県にある総北高校に通う小野田坂道は
ちょっと気弱でアニメが大好きな高校一年生
坂道は高校に入ったらアニメ研究部に入部しようとしていたが
中学自転車界で名を馳せた今泉俊輔や
関西の自転車大会で賞を総なめにした鳴子章吉との
出会いによって自転車競技部に入部することになる
自転車競技部では激しいトレーニングや事件が待ち受けていたが
金城、田所、巻島といった個性的な先輩や沢山の仲間に支えられて
数々の試練を乗り越えていく坂道
そうした日々の中で坂道の中に眠る
自転車選手<ロードレーサー>としての才能が目覚め始めていく


~感想~
原作未読
あに友さんより紹介をもらっていた作品

ロードレーサーは私とって全くの無知のスポーツだったので
楽しみ方も分からなくてこれでどうやって展開・内容などを
作れるんだろうって思っていましたが
こんなにも面白くて奥が深くて魅力的なスポーツだったんだと感じました
自転車とは何なのかを細かいところまで丁寧に描かれていて
スポーツ作品にとって一番肝心な
そのスポーツの楽しさが伝え切れてる作品で
ストーリー展開もメリハリがはっきりしていて観やすいです


一見単純な競技ですが一つ一つの内容が印象に残ります
チーム戦としての駆け引きが面白いのはもちろんのこと
体力や脚力だけではなく精神面・心理戦が大きく関わってくる競技で
そこがしっかり描かれていて精神力のスポーツだと感じます


魅力あるキャラクターばかりで存在感がありました
人間的魅力が引き出されたキャラクターばかりです


いいところで1期は終了してしまうので
モヤモヤがあるところですが
2期がもう終了しているので一気観れるのがうれしい!
ってことで次の弱虫ペダルGRANDE ROADの感想で~!

投稿 : 2024/04/27
♥ : 15

C.C さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

自転車(ロードレース)がこんな面白いとは…

正直今まで見てきたスポーツ作品の中で気がつけば一番夢中ではまっていました
今まで見てきたのは「球技」が多かったので、自転車?ロードレーサー?は名前は知っていましたがたいして興味もなかったので、とりあえず1話、2話見てみるかと思い見始めたら気になって見ていました。

色々な自転車用語?や山岳賞やファーストリザルトなんて全く知らなかったので
インターハイでの勝負はなお熱い勝負がみれて楽しかったです。

やはり特に面白くなってきたのはインターハイからですが、箱学の個性あるライバル達と京都伏見の御堂筋…あいつですね!

だんだん御堂筋が面白くなってきたところでインハイ1日目のゴールリザルトの勝負は一番の見どころでした。金城と福富で勝負するようなとこに御堂筋が最後で乱入してきて、蛇みたいなダンシングで3年エースと互角に勝負していてすごいなと思いましたw

最終回はいいとこでほんと区切られていて2期を見ずに入れません!
音楽はOPもEDもいい感じでした。スポーツアニメは大体いい感じなんですが

投稿 : 2024/04/27
♥ : 12

kazunyanzu さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

゚(*´∀`.。oO~~ヒーメヒメッ♪ヒメッ♪ヒメヒメ大好きヒメッ♪ヒメッ♪~~Oo。.

原作未読 【弱虫ペダルアニメ第1期】 現在第2期まで放送終了!!


あ、タイトルすいませんm(_ _)m  つい口ずさんでしまいました゚(*´∀`.。oO~♪


それはさておき、

本作品は高校生男子による自転車のロードレースの全国大会で優勝を目指すという青春スポコン作品✩


スポコン作品は確かに私の好みであり、好きなジャンル✩
     ↓↓
だからおもしろいヽ(*´∀`)ノ


だけでは片付けられないほどこの作品にはヒトを惹きつける魅力があり実におもしろい、と私は思います★


スポコンアニメといえば爽快、痛快な展開が魅力の一つですが、

そんな息もつかせぬ展開もさることながら

こんなに涙が溢れて止まらないスポコンアニメがあったとは。゚(゚´Д`゚)゚。


では何がそんなに私を惹きつけこんな気持ちにさせたのか、その理由を私なりに考えてみました(# ゚Д゚)


❶【キャラはとりあえずイケメン揃えとけばOKしょ的なコトはしていない】

正直、キャラがみんなイケメンで爽やかに(*´∀`)ハハハーて自転車こいでる内容でしたらおもしろい訳がない!!

主人公はオタク!!

この世のモノとは思えない怪物のようなコや、不良少年、筋肉バカw

コレ本当に高校生なの?っていうカンジのおっさんも出てきますネ♪

あ、おっさんだけじゃないですからね~イケメンいますからネ~♪


❷【ルールや知識不要!誰でもわかるIt's Simpleな競技】

100㌔メートルぐらいの長距離自転車レースを誰よりもはやく、1番にゴールした者が勝ち!!

1チーム6人で誰か1人を1番にはやく

自分の学校のユニフォームをゴールに叩き込むヾ(`Д´*)ノ


❸【各チームキャラの掘り下げ 友情・信頼・誇り・想いがよく描かれている】

常勝チーム、それに挑むチーム、各チームのキャラの掘り下げがしっかりされ、

度々入るキャラの回想シーンも見どころ★

先輩や後輩、仲間、ライバルに向けた想い、絆がすさまじく伝わってくる)゚。・゚(゚`Д)゙.アツィーw


❹【自転車レースしながらみんなペチャクチャ喋りまくってます(# ゚Д゚)】

なんといってもこちらが醍醐味ではないでしょうか?

普通の自転車のレースてみなさんあんなにペチャクチャ喋りまくってるモノなのでしょうか|゚Д゚)))?

ただ自転車こいでるだけの絵では当然持ちませんからね( ´艸`)

喋るヒマあったら足回そうかーヽ(´▽`)/てツッコミどころも満載すよ♪w


❺【とにかく続き、続きが気になってしょうがないよ~|゚Д゚)))】

リザルト、スプリント、山間賞、アクシデント、ゴール前など小刻みに争われる熱いバトル、展開にハラハラドキドキ((〃゚艸゚))

とりまどっち勝つの?どーなるの?残り50メートルだけどまだ決着つかないの|゚Д゚)))?

次回持ち越しなの? ここで回想入るのネ? 一期ここで終わるの?w

と先が気になってしょがない展開で一気に見てしまいますヽ(*´∀`)ノ



スポコン好きはもちろんぜひ皆さまにご視聴頂きたい作品ですヽ(*´∀`)ノ

あ、インハイ始まるまではもしかしたらちょっとがんばってみて下さいm(_ _)m 私は大丈夫でしたがw

最後に
Cパートのお笑いコーナーのギャグは正に秀逸♪
大好きなキャラたちの壊れいく姿をぜひご堪能あれヽ(*´∀`)ノ―

投稿 : 2024/04/27
♥ : 56

73.1 2 筋肉でスポ根なアニメランキング2位
はねバド!(TVアニメ動画)

2018年夏アニメ
★★★★☆ 3.5 (504)
1991人が棚に入れました
運動神経抜群だが、なぜかバドミントンを避ける1年生「羽咲綾乃」。
日本一を目指し、日夜練習に明け暮れる3年生の「荒垣なぎさ」。

部を支える仲間やコーチ、そして個性溢れるライバルたち。

インターハイを目指す、県立北小町高校バドミントン部の軌跡を描いた、マンガ「はねバド!」(濱田浩輔/講談社『good!アフタヌーン』連載)が待望のアニメ化!!

超高速で舞う羽根(シャトル)に想いを乗せて、青春バドミントンストーリー開幕!!

声優・キャラクター
大和田仁美、島袋美由利、三村ゆうな、小原好美、伊瀬茉莉也、茅野愛衣、下田麻美、櫻庭有紗、岡本信彦、小松未可子、大原さやか

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

バドミントン廃人(ジャンキー)集まれ!?(原作の「オカシイ人たち」キャラを先取りした序盤の構成→8話: 原作を知っていると「綾乃はああでなくちゃ」と思う自分がいる(笑)

原作コミックスは既刊13巻で継続中。

今のところ高校のバドミントン部の話ではあるのですが、おそらくマンガの作者はそこに留まらないもっと先まで描きたいんじゃないかと勝手に思っています。

第5話を終わった時点で原作では1巻相当部分が終わり、2巻目の内容に差し掛かっている感じです。

が、各所で声が上がっている通りアニメと原作で序盤のストーリー構成が変更になっていますね。原作1、2巻目辺りだと主人公の羽崎綾乃(はねさき あやの)はさておき、コニーは第5話でのお風呂の場面で見せたようなもっと柔らかい感じのキャラクターでした。

原作だとインターハイに入った辺りから、綾乃も含めてバドミントンのこととなるとちょっとオカシイ人たち(バドミントンのせいで人間関係まで歪む)が軒並み出てくる感じなので、アニメではそういった空気を先取りしてこのような構成にしたのかもしれません。

私はこの原作独特の空気は好きなんですが、本作はいわゆる「爽やかスポ根」ではない気がしますのでアニメの方で人気が出るかは良くわかりません。なぜかOP/ED主題歌は「爽やかスポ根」に合ってそうな感じなのですが。

良くも悪くもそういった「オカシイ人たち」の歪んだところを早めにぶつけてきた感じがします。アニメ化話数から考えた尺の問題でそうしたのだと思いますが、吉と出るか凶と出るか…。

2018.8.6追記:
第6話まで視聴。尺の関係でいくつかの試合内容をカットするにしても原作では複数だった理子ちゃんの試合がひとまとめにされてしまって、扱いが雑で可哀想…。

2018.8.20追記:
第8話まで視聴。とりあえず「足長おじさん」関連エピソードは全面カットってことですかね。綾乃の態度悪さは、原作でもあんなものだったような気がします。

そんなちょっとオカシイ綾乃やコニーが意外と好きな私はきっと少数派なので、アニメ単体でみた場合のセールスは悪そうです…。

2018.9.3追記:
第10話まで視聴。原作のヴィゴ(足長おじさん)はアニメに出てこないことは確定的ですね。ヴィゴのいくつかの役割は、アニメでは羽千夏(うちか)さんが肩代わりする?

なぎさが「普通のスポ根主人公」をやっている横で、綾乃と羽千夏さんの関係はアニメではどう決着させるのでしょうか…。

2018.10.1追記:
第12話(最終回)まで、無事に完走。羽千夏さんが原作のヴィゴの役割をいくつか肩代わりするのは予想通りでした。

EDの背景が通常EDと違って最終回スペシャルでしたね。

2期目を作る気はない感じのアニメ・オリジナルな最終回でしたが、「1クール完結のアニメ作品」と割り切って考えると良かったのかなと思います。ただまあ、原作は原作で面白いのでこのまま読み続けると思いますが。でも、「原作はスッパリ読まない」っていうのもアリかと思いました。

面白かったです。

投稿 : 2024/04/27
♥ : 51
ネタバレ

yuugetu さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

なぎさ可愛いよなぎさ

2018年夏アニメ。全13話。
漫画原作。未読です。

高校のバドミントン部を舞台としたちょっと重い雰囲気の青春スポーツもの。長身で攻撃を得意とする努力型のなぎさと、小柄で防御を得意とする才能型の綾乃のダブル主人公で物語が進行します。
アニメはクオリティが高いけど思ったより癖の強い作風ですね。原作とはだいぶ変更されているようです。

声優さんの演技とても良かったと思います。
試合シーンの躍動感のある作画とカメラワークが素晴らしく、ドラマ部分の重さと爽やかさをよく演出できていたのも良かったです。
OP、ED、音楽もとても良かった。使われ方にも違和感が無くて好きでした。

【良かった点】
{netabare}
女子メインだろうなと思って見始めたけど、思ったよりも男子にもスポットを当ててくれてそれも良かった。葉山くん好きです。
立花コーチと太郎丸先生もすごく好きでした。


とにかくなぎさが可愛かった…いや、もしかしたら変だと思われるかもしれないけど、私は頑張るなぎさが一番可愛いと思ったし応援してました。
自分の弱さを知るなぎさと、母親への依存から自分の心を直視できない綾乃。この二人を本筋に据え、最後にはなぎさが成長し綾乃をアスリートとして引き上げたのが一番好きな点。
第1話で「何のためにバドミントンをやるのか」という主題がきちんと示されていて、それが一貫されていたのもとても良かったと思います。

対等な相手とは言葉よりもバドミントンでこそ自分の気持ちを伝える、というのが凄かった…色んな意味で。
支えてくれる人達がいてくれないとバドミントンには打ち込めない。でもコートに入れば誰も入っては来られないし助けてはくれない。そして対戦相手はいても、本当に戦わなければならない相手は自分自身。
スポーツアニメとして納得行く描写が貫かれていて、複雑な感動があって良かったです。


試合に勝つことで自分に勝ったなぎさに対して、綾乃は負けて自分を見つめ直した。
綾乃が負けたくなかったのは、母親に置き去りにされた切欠になった薫子、母親を奪われたと感じるコニーの二人。ですが、母親のことに関係無く勝ちたいと思った相手はなぎさが初めてだったと思います。
対戦相手として、精神的には先輩としてコートに立ったなぎさは最高に格好良かったです。
なぎさに「打とうよ!」って言う綾乃は、あれたぶん甘えてるんでしょうね。小さい頃に母親と打っていたのと同じ気持ちなんだろうなと思うとちょっと可愛い…かも?

コニーや薫子と綾乃の話。この二人とのエピソードは綾乃の精神的な成長に必要で、重かったけどそれぞれ良かったと思います。
特にコニーとの最初の出会い。あの時点で綾乃は「勝って部の皆の役に立ちたい」と思っていて、あのままだったら母親から部の仲間へと依存先が変わるだけだったでしょう。
ただ先に煽ったのはコニーとはいえ、再開した時のエピソードが少し可哀想だったかなあ…と思ったら、ラストシーンでほえほえのキーホルダーが綾乃の鞄に付いているから、和解してるのですね。良かった。


メイン二人だけでなく、部内の描写も面白かったです。
なぎさは自分は綾乃に才能で劣ると思っていて、でも理子はなぎさに対して同じことを感じているのも描写されていて良かったです。才能の有無はある意味相対的なもので、確かに才能に恵まれる選手はいますけど、人それぞれ伸びる時期や適した環境があるのも事実ですし。
葉山くんにしても理子にしても、身近に手の届かない相手がいても腐らなかったことは本当に凄いことだと思う。{/netabare}


【気になった点】
{netabare}
ずっと綾乃がキツイ態度を取っていたのがちょっと良い気持ちにはなりませんでしたし、なぎさが荒れていた時と綾乃が病んでる時とでは部内の反応がかなり違っていたのも気になりました。

お母さんももう少し良い描き方があったんじゃないかな、とは感じました。二人にとってバドミントンが命であることは理解できるけど、ほとんど悪びれもしないのは流石に綾乃が気の毒だなあ…。
コニーの態度からしてお母さんはコニーも同じ育て方をしたのだろうし、お母さん自身は何も反省してないじゃんと思ってしまった…{/netabare}


描写次第でもう少し気持ち良く終わらせられたと思うのでちょっとお勧めはしにくいけど、全体的にはとても良かったと思います。
(2018.10.18)

投稿 : 2024/04/27
♥ : 29
ネタバレ

どどる さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

性格が良くてもスポーツは強くならない

性格が悪いからってスポーツ強くなるわけじゃないですが(周囲の関係を考えると性格良い方が有利な気も)、このアニメーションにおける上位選手の性格の悪さとはつまり、
・能力が高いために状況が理解できてしまって冷笑的
・負けん気が強すぎてツンデレ的
・強さに価値を置きすぎて、他のことの優先順位が低い
こういった、現実にもあるパターンの誇張です。

自分がそのジャンルにおいてたかが中間50%程度の人間でも、下位20%の人が間違った努力をしているのは分かってしまうものです。
お勉強、スポーツ、全てにおいて完璧か最低で、人生において常に一方的な視点しか持てなかった人以外は、キャラクターの心理的な動きに自分の感情を重ねることが出来るのではないでしょうか。

あとは単に性格悪いキャラ好きな人もオススメです。
私はどちらかというと、このクチです。
{netabare}
8話で足を組くんでなぎさちゃんの試合見下しているあやのん超かわいいです。
{/netabare}

スポーツにさわやかさを求める人にはオススメはできません。
パッケージにだまされて見たら、思ったものと違った人はいると思います。
私も最初はさわやかそうなパッケージで敬遠していたのですが、知人に好きかもよと薦めてもらえました。
とても楽しいです。


11話まで視聴。あいかわらずあやのちゃんが良い感じです。
終わりが近くなってきての心配は、とにかく「爽やかな感じで終わってしまわないか」ということです。
あやのちゃんは基本的には良い子で中盤から精神のバランスを乱しているだけというのはしっかり描写されているのでそこに帰っていきそうな気もするのですが、いまこのアニメが好きだなーってなってる人はたぶんあやのちゃんの感じの悪さが好きなんじゃないでしょうか。
私のことですが。

最終回視聴。
おおむね心配していた方向性には行きましたが、心配していたような終わりかたではありませんでした。
素のあやのちゃんかわいい…。

投稿 : 2024/04/27
♥ : 13

68.8 3 筋肉でスポ根なアニメランキング3位
弱虫ペダル GLORY LINE(TVアニメ動画)

2018年冬アニメ
★★★★☆ 3.5 (202)
904人が棚に入れました
前年の全国大会<インターハイ>を制した主人公・小野田坂道が所属する総北高校。
チームを引っ張った先輩たちが卒業・引退し、新たな世代のチームとして始動した彼らは、互いに刺激し合い、支え合い、高め合いながら、連覇を目指してインターハイの切符を勝ち取った。

そして迎えた決戦の時。ライバルであり王座奪還を狙う箱根学園、怪物レーサー御堂筋を擁する京都伏見、そして全国の強豪たちが一堂に集い、優勝を目指して激しくぶつかり合う!
選手全員が各々に秘める想い。直線を疾走するスプリンターとして、山を制すクライマーとして、そしてチームを勝利に導くエースとして… 

栄光へのそれぞれのゴールライン=“GLORY LINE”を最初に駆け抜けるのは、果たして誰なのか―!?

声優・キャラクター
山下大輝、鳥海浩輔、福島潤、岸尾だいすけ、松岡禎丞、下野紘、宮田幸季、羽多野渉、中村悠一、代永翼、阿部敦、野島健児、宮野真守、小野大輔、内田雄馬、遊佐浩二、福山潤、安元洋貴、森久保祥太郎、伊藤健太郎
ネタバレ

kakelu さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

絵は慣れたし、普通に面白かった!けど、2クールかけてもまだインハイが終わらないのはどうかと…

1話の感想 ★★★★ 4.0
エースがでる
{netabare}
鳴子がアシストって、変な感じだな。
やっぱり、スプリントのイメージが強い。
ボロボロのキャプテンを見たら誰でも燃えるわな。
京都伏見もそろそろ動き出すかな。{/netabare}

2話の感想 ★★★★ 4.0
リーダーはどっち
{netabare}
仲間とも戦う、総北はいつものスタイルだな。
後から京都伏見が来たけどどーなるんだ!!
それにしても、杉本かっこよくなったな〜{/netabare}

3話の感想 ★★★★ 4.0
逃げ切るか
{netabare}
ただ1人鳴子だけが御堂筋を見逃さなかった。
やはりそれだけ意識しているってことなんか。
意外と2人相性いいかもな。
おそらく、今泉よりかは。
最後の、こまり'sキッチンは笑った。{/netabare}

4話の感想 ★★★★ 4.0
ゴールまでもうすぐ
{netabare}
後ろ3人頑張ってるけど、流石に追いつかんやろ。
御堂筋はあの背筋ピン走行を出すか!
今回のゴールは御堂筋か鳴子か。
この2人に絞られたな。{/netabare}

5話の感想 ★★★★★ 5.0
ラストスプリント!
{netabare}
超熱い戦いだった。
やはりゴールスプリントは燃える!
しかし、ゴールしたのはいいが箱学のクロダは負傷したぞ。
2日目以降、大丈夫か?
鳴子も惜しかったな。
スプリンターを取り返す絶好のチャンスやったのに。{/netabare}

6話の感想 ★★★★☆ 4.5
最も脆い時
{netabare}
金城さんは卒業しても先輩だな。
しかし、小野田の湧き出るプレッシャー。
サイヤ人かよww
しかし、また一つにまとまった!
こっからだこっから!!{/netabare}

7話の感想 ★★★★ 4.0
2日目に向けて
{netabare}
今年は御堂筋くんが逃げ出すような事はなかったな。
精神的に強くなったって事だな。
小野田くんの渾名は山王か。
山神の劣化に聞こえるが大丈夫か?
漢字で書くとカッコいいけど、耳で聞くとよく分からんわ。{/netabare}

8話の感想 ★★★★ 4.0
鏑木の体調
{netabare}
前話から話がないと思ってたんだ。
そりゃそうだよな、緊張してすぐお腹が痛くなる鏑木がこのインハイで何も感じないわけないよな。
それに1年で初めてのインハイ、性格的にも強がってしまう。
まだ、2日目だ!気張ってくれ!{/netabare}

9話の感想 ★★★★ 4.0
救出の難しさ
{netabare}
予想以上に厳しそう。
去年は3年生だから、意地もあったのかもだが今回は1年。
まだ、田所さんのようなメンタルはない。
でも、頑張って追い上げてる。
そして、ここでまさかのヒメ!
予想外です…{/netabare}

10話の感想 ★★★★ 4.0
ラブ☆ヒメ
{netabare}
星が入るのがポイント。
…そこ大事?
ヒメを歌ってたけど、前の小野田&田所さんの方が好きだったなー
今回のは、両方ともただ吠えてるだけで歌の要素が薄かった。
でも、あの青八木が歌うか…
ちょい、キャラ崩壊してたなw{/netabare}

11話の感想 ★★★★ 4.0
新開の実力
{netabare}
小野田くん、負けちゃったよ。
ゴールが近づいて来たからな、何とか引き分けってことになったけど…
山王、もっと頑張ろうぜ!
京都伏見と箱学はフルメンバー揃いそうだが、総北は…
ピンチだな。{/netabare}

12話の感想 ★★★★ 4.0
バラバラになる
{netabare}
とうとう、今泉の心が折れちゃったよ。
自暴自棄になっちゃってるし。
鳴子も頑張ってるがやはり1人は無理があるな。
スプリント勝負の参戦は難しいか。{/netabare}

13話の感想 ★★★★ 4.0
罪の重さ
{netabare}
アブーは真面目だからな。
いろいろ考えちゃうんだろうな。
タクトもぼけーっとしてるがいい仕事するじゃん。
小鞠は変態だな。
小鞠とアブの掛け合い、意外とアブのツッコミが鋭くて面白い。{/netabare}

14話の感想 ★★★★ 4.0
小鞠の過去
{netabare}
小鞠、ただただ変態だ。
それしかないわ。
昔から人の体に触りたいって、微妙に分かるがそれ解き放っちゃあかんやつ。
でも、筋肉の動きで先読みするとかどのこ能力者やねん。{/netabare}

15話の感想 ★★★★☆ 4.5
小鞠 vs 泉田
{netabare}
見事、アブの勝利!
リベンジを果たせたな。
話自体はそこまで感動はなかったんだが、あの挿入歌はセコい!
あんなんかけられたら、感動するやん!!
次は山岳ラインだ!
小野田ちゃんの出番だな。{/netabare}

16話の感想 ★★★★☆ 4.5
僅かばかりの希望
{netabare}
だから、挿入歌は卑怯だって!
感動してまうやん!!
諦めた時に差し伸べる手がどれほどありがたいか。
まだ、総北は行けそうだな。
今泉も少しは機嫌が治ったかな。{/netabare}

17話の感想 ★★★★ 4.0
御堂筋の知略
{netabare}
本当に狡賢いな、御堂筋は。
総北がやっと追いついたと思ったら、京都伏見がアタックをかけてるとは。
運が悪い。
思ったんだが、この4期インハイ2日目で終わるんとちゃうか?
まさかの持ち越しになるんか!?{/netabare}

18話の感想 ★★★★ 4.0
後ろのために
{netabare}
小野田と真波の勝負が見れると思ったけど、残念やわ。
戦いは3日目に持ち越しかな。
鳴子は1人でホンマによくやるわ。
今泉が2日目はアタックを狙うっぽいな。{/netabare}

19話の感想 ★★★★ 4.0
京都伏見に追いつくぞ!
{netabare}
小野田くんは自分の為でなく、誰かの為の方が頑張れる。
素敵な人やね〜
あんな人がお父さんになれば、凄い優しくパパの完成やな。
さて、山岳賞は誰の手に。{/netabare}

20話の感想 ★★★★ 4.0
山岳賞を取った代償
{netabare}
山岳賞を取ったせいで、箱学のエースの脚が死んだ。
どうすんだ??
新開弟は昔尖ってたんだな〜{/netabare}

21話の感想 ★★★★☆ 4.5
新開弟とタクト
{netabare}
タクトって飄々としてるけど弁えるところはしっかり弁えてるんだな。
おかげで新開弟はいい成長を遂げた。
そして、流石新開さんの弟。
クライマーでありながら、ゴールスプリントに対応できるとは。
今泉もやっとリミッターを外して本気で蹴れるな。{/netabare}

22話の感想 ★★★★ 4.0
ゴール前の瀬戸際
{netabare}
御堂筋も新開弟も追いついた!!
悠人は兄と比べられて、可哀想だと思う。
けど、そんなことがどーでもよくなるほど才能あるな。
クライマーなのにスプリントの鬼ともなれるなんて。{/netabare}

23話の感想 ★★★★ 4.0
2日目の勝者
{netabare}
2日目は京都伏見が勝った。
スプリントと山は箱学。
まだ、総北は何一つゼッケンを手に入れてない。
王者、大丈夫か?
3日目は全て総ナメぐらいの気合で行ってほしい。{/netabare}

24話の感想 ★★★★ 4.0
OBの小さな戦い
{netabare}
巻島さんと話せてよかったな、小野田!
これで3日目も全力で走れるな。
小野田って、何気にメンタル強いよな〜
真波は視力良過ぎな。
野生児かよw{/netabare}

25(最終)話の感想 ★★★★ 4.0
3日目、スタート!!
{netabare}
やっと、3日目始まるがここで終わりか〜
進むの遅すぎだろw
最後の今までを振り返る演出はすごい良かった!
音楽も最高!!
だから、早く続きを見させてくれ!{/netabare}

投稿 : 2024/04/27
♥ : 8

テナ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

白熱するインターハイ

山岳ラインのゴールから3日目インターハイのスタートまでのエピソード。
個人的に一番目立つのは鳴子君でしょうか。
初日のゴール狙いの起点や反応には見応えあり3期で色々あったのもあり急激な成長と生活を見せてくれます。
4期まで見て思うのは安定の面白さの継続と絵や色も相変わらず綺麗だししっかり作り上げられてるのを感じました。
そして回想も安定の長さ。
残念ながら盛り上がりるインターハイの3日目は原作でもまだゴールしてなくて続編ほまだ先になりそうですが、ここまでしているので恐らく続編がいつかは見えそうですね。
たのしみです^ ^

投稿 : 2024/04/27
♥ : 2

あっしゅ1216 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

あれ?主人公変わった?

見直してみないとわからないけど、1期よりゴール遠くなったなぁ。
回想シーン多い。
箱根学園も主人公チームみたいな扱いになってきてるし、京都伏見も出番多いなぁ。

あのインタビューで、観客が誰一人ドン引きしなかったのが、逆に不思議なのですが・・・めっちゃキモ怖かったぞ(・_・;)
いやぁ、おおおお!っておかしいって。

OPは前半、後半いいですね。ダンシング最高でした、作画とも合ってるし力入ってる。

気に入らないのはED・・・だから声優に歌わせないでって
後半、箱根メンバーだし。主人公誰だよ。

原作に追いつき気味だとか?
続編遠いかな・・・

投稿 : 2024/04/27
♥ : 3

69.2 4 筋肉でスポ根なアニメランキング4位
Free!-Dive to the Future-(TVアニメ動画)

2018年夏アニメ
★★★★☆ 3.6 (142)
727人が棚に入れました
高校を卒業し、水泳でつないだ絆を胸にそれぞれの未来へ歩み出した遙たち。遙は東京で、かつてともにリレーを泳いだ旭と再会する。中学生の記憶を呼び覚ます遙。その胸に蘇ったのは“あの時”の郁弥の姿だった。遙とともに上京した真琴は、新たな夢に向かって進み始め、シドニーへ旅立った凛は、新天地で意外な出会いを果たす。それぞれの未来で彼らを待ち受けていたのは、新たな戦いか。それとも、残してきた過去との対峙か……?

声優・キャラクター
島﨑信長、鈴木達央、宮野真守、内山昂輝、豊永利行、木村良平、細谷佳正、野島健児、日野聡、代永翼、平川大輔、宮田幸季、鈴村健一、鈴木千尋、渡辺明乃、阿部敦、松岡禎丞、広橋涼、津田健次郎

67.5 5 筋肉でスポ根なアニメランキング5位
灼熱カバディ(TVアニメ動画)

2021年春アニメ
★★★★☆ 3.4 (126)
435人が棚に入れました
宵越竜哉は『不倒の宵越』と呼ばれるサッカーの名選手だったが、高校入学を機にスポーツと縁を切ってしまう。そんな彼の元へ、とある運動部が勧誘にやってくる。その競技は、仲間と協力し縄張りに侵入する敵を捕らえ 、引きずり倒す事で勝利へと繋げる…言うなれば『走る格闘技』。競技の名は……カバディ!!

声優・キャラクター
内田雄馬、岡本信彦、佐藤元、古川慎
ネタバレ

ぽに さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

Q. カバディって面白いでしょ?(最終話のセリフ) A. 間違いなく面白い(個人的な感想)

原作未読。

アニメ化前、原作マンガ一部無料のときに読んで面白いと感じた本作。「ちおちゃんの通学路」などでネタスポーツとして取り上げられたスポーツ競技「カバディ」を真っ正面から描いています。

純粋にカバディの魅力を描くことだけに注力しており、無駄な日常描写やBL要素どころか、女性キャラが一人も登場しない(=BLも含め恋愛要素ゼロ)という徹底ぶりです。カバディのルールを本作で初めて知りましたが、単純故に奥深いことがよく分かりました。

プロットはスポーツもの典型例をなぞっており、目新しさには欠けます。しかし、登場人物がカバディに抱く熱い想いがよく表現出来ているため、目立ったマイナスポイントにはなっていません。

アニメの演出的には、攻撃側のレイダーが防御側をタッチしてポイントを確保することをストラグルと言うそうなのですが、そのときに流れる『STRUGGLE』がスタイリッシュでシブ格好いいです。

欠点としては、他種目をちょっと貶めて描いているのが気になります。主人公はサッカーに嫌気がさして辞めた設定ですし、他の登場キャラでは{netabare}「水泳は一番とったしもういいや」的な発言があり、水泳種目をやっている方々に失礼で不快感を覚えました。まぁ、まだ明かされてないだけで裏事情があるかも知れませんが。{/netabare}マイナースポーツものでは、メジャースポーツが引き立て役になることはよくあること(ちはやふるの真島太一なんかが典型例)ですが、これはちょっと度が過ぎているように感じます。

むさ苦しい野郎どものみ(男の娘っぽいのは一人いるけど)しかいませんので、萌えアニメを嗜むようなオタクにはおすすめできません。一方で、青春ものやスポーツもの、特に「スラムダンク」や「ハイキュー!!」が面白いと思った方にはおすすめできる作品だと感じました。

残念なのは、{netabare}今季は他校との練習試合で終わってしまい、公式戦すら描かれていません。{/netabare}原作ストックは大量にあるので、是非2期に期待したいと思います。

余談ですが、作中でちらっと言及されたアジアの国際大会は、恐らくアジア競技大会でしょう。Wikiによれば、実施された大会全てでカバディ発祥国インドが優勝しているようです。日本は2010年に銅メダル1回が最高成績。この作品で知名度が上がるでしょうし、今後伸びてくるかもしれませんね。

投稿 : 2024/04/27
♥ : 5

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

タイトル詐欺ではありません!!

原作漫画は未読ですが、アニメで観て面白そうだと思いました。

競技名や、インド発祥らしいこと、攻撃側が「カバディ」と言い続けている間は敵陣に入ることができるといったことはなんとなく知られているカバディという競技ですが、試合を観戦したりスポーツ中継などの映像で観る機会はなく、結局のところちゃんとしたルールを知らないまま一生を終えてしまいそうな気がします。

ですが、本作を観るとちゃんと競技としてのカバディのルールを教えてくれます。素晴らしい!

そしてカバディがかなり激しい肉体接触型のスポーツであることや、選手にレイダーとアンティという役割があること、具体的な得点方法などが理解できます。

主人公の宵越くんはサッカー選手からの転向ですが、他の選手たちの経歴も様々で、メンバーを揃えてチームを作ることの大変さがしのばれます。

ときおりコミカルな描写を挟みながらも練習や試合内容そのものは熱く、カバディという特殊な競技以外はかなりまともな青春スポ根部活物として楽しめます。スポーツ系のアニメが好きなら、けっこうお勧めかも。


余談: 2021年春クール、かみさんと一緒に観るアニメその2でした。
(ちなみに「その1」は『ゴジラS.P』で、「その3」は『さよなら私のクラマー』。)

投稿 : 2024/04/27
♥ : 20

ウェスタンガール さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

STRUGGLE

タッチをしたピンポイントをストラグルというのだと思っていた。
違った。
ストラグルは始まりの合図なのだ。
自陣に帰るまでもがき続けるからこそストラグルなのだ。

12話を使って、全ての登場人物がもがき、あがき、課題や困難に立ち向かい、抗い続ける。

ただし、まだまだ始まったばかり。
部員も揃い、主人公の眼の色が変わったところで終わってしまった。

是非にも2期をお願いしたいものだ。
漏れ聞こえてくるところでは、地区予選(関東大会)までは原作のストックがあるようなので、面白いやり取りが見られそうである。

マイナースポーツではあるが、それぞれの思いは、確かに受け取った!
必ず応援し続けるぞ!
始めたなら、最後までやり切ってほしい!

STRUGGLE!!

投稿 : 2024/04/27
♥ : 16

69.9 6 筋肉でスポ根なアニメランキング6位
RE-MAIN(TVアニメ動画)

2021年夏アニメ
★★★★☆ 3.5 (121)
344人が棚に入れました
知らない自分に、僕らは出会う
総監督・脚本 西田征史(「TIGER & BUNNY」) × アニメーション制作 MAPPA(「呪術廻戦」)の初タッグで水球に挑む!
ネタバレ

olmo さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

まさかの今期覇権候補アニメ‼︎

岡山の県立高校を舞台に男子高校生たちが水球部で全国を目指す王道スポ根ストーリー。
見る前まではいつものBL物だろと思っていたところ、第一話から{netabare}主人公の記憶喪失の流れや、一話から二話にかけてのちぬさんとの約束など、{/netabare}まさかここまで王道のストーリーだとは…
良い意味で期待を裏切ってくれました。(脚本)

四話まではまだ対外試合などといったシナリオを入れないのでしょうが、この二話でかなり対外試合時のストーリーの流れが楽しみになりました。
またこのクオリティの二話は今期他の作品を見たところないと思いましたのでこのタイトルとなりました。

とにかくこれから毎週が楽しみです。

3話まで視聴済追記(2021/07/26)
{netabare}流れが完璧すぎる…
特に新入部員候補 網浜秀吾との水泳対決の持って行き方やその合間のババヤロの過去描写の挟み方が良いタイミングだったと同時に次の回にストーリーの山を持っていく流れが最高過ぎました。

ここからも下準備をしっかりとした完成度の高いストーリーを楽しみにしています。
{/netabare}

5話まで視聴済追記(2021/08/13)
{netabare}隣の六花学園との絡みからのジュニアチームとの対外試合。
そこからの大敗による英太郎の退部未遂事件。
どれをとってもここまで王道的なストーリーを不自然無く進めてきたという点でとっても満足してみることができました。
特に英太郎のみなとと何故山南高校で一緒に水球をやりたいかという理由もあの年代らしいもので、とてもリアリティがありました。

次回も楽しみです。
{/netabare}

最終話までの視聴済追記(2022/01/11)
リアタイで見終わったあと仕事が忙しく、最終話までの感想をこの日まで書けませんでした。遅くなりましたが、感想を書こうと思います。

{netabare}
まずは夏休み定番の合宿回がなかなか見れないウシジマ君の心情を写しとる上でかなり印象的でした。この回がなければ最終話でのウシジマシャウトが全然感動できないものとなっていたに違いないでしょう。
次は部活ジャージ回なのですが、ここではジャージ作成にあたり網浜とキャプテンの過去を同時に掘り下げたのはお見事!と感じました。そこからのキャプテンのジャージ作成ミスの流れも王道過ぎてこの令和時代でなかなかお目にかかれないものを見れました。

9、10話もある程度王道っちゃ王道ですが、流石にミナト2度目の記憶喪失させる必要があったのかなと感じました。
つまり記憶が戻るのであれば、わざわざ戻るまでの記憶を消さずともその後のストーリー展開を一緒にすることは可能で、最終話にかけての試合時間をもう少し増やせたのでは?ということです。

最後に六花学園、曙學園との試合回ですが、どちらともプレーのシーン(特にパス回し等)が少な過ぎると感じましたが、キャラクター心情や成長過程といった描き方は誰が見ても分かりやすくできていました。

曙學園には敗北しましたが、それによって次があるっていう青春独特の空気感をMAXに感じれたのも自分的にはツボでした。

ここから2期があるとすれば是非24話で放送してほしいです!
{/netabare}

投稿 : 2024/04/27
♥ : 4
ネタバレ

CiRk さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

独特な設定のスポーツアニメ

水球が題材のスポーツアニメ。
オリンピック便乗系のスポーツアニメの中では個人的に一番面白かった。

{netabare}
このアニメの大きな特徴は、主人公が記憶喪失をしていること。
ただ記憶が吹っ飛んでるのではなくて、元最強主人公が記憶喪失で水球の記憶もろともなくなって、しかもブランクのせいで筋力も衰えているという。
後半になると再度記憶喪失が起きて、逆に1回目の記憶喪失前の記憶は戻ってくるといった感じで記憶喪失という大きな設定を扱っているアニメ。
この2回の記憶喪失がうまくかみ合ってていいアニメだった。

この2回の記憶喪失をうまく利用できていたアニメだと思う。
1回目の記憶喪失後の主人公は、昔のビデオを見て、昔努力でのし上がったのなら同じように努力すればいいと確信し、記憶喪失前の自分を目指して努力をするというのがかっこよかった。
逆に2回目の記憶喪失後の主人公は1回目の記憶喪失後の主人公のビデオを見て、自分を見つめ直し、仲間を大切にし、最終回のラストでは弱い味方にパスを回すという流れが完璧だった。
双方向的に影響を与える展開が上手かった。

水球よりも人間関係の描写に重きが置かれていて、人を説得するところ等いいシーンが多いアニメだった。
ラスト1点取って終わりというのもベタだけど1クールの締めとしてはいい終わり方だったと思う。
タイトルのダブルミーニングも上手かった。

一個残念な点は水球の帽子?をかぶっているとキャラが見分け憑かなくなる点かな。かなり書き分け出来ている方のアニメなんだけど、髪全体を隠す帽子のせいであまり区別がつかない。

1クールなので掘り下げしきれてないキャラも多かったから、是非二期をやってほしい。

{netabare}
1話 6/10
どういうこと?ホモかな?
記憶喪失スタートとは珍しい。色々あって水球始めることに。
最近こういうスタート多いなw 二人はキスをして終了

2話 7/10
元カノじゃないのかよw 22万払うw
ちゃんとした契約もしてないのに、それを理由に始めるのは強引すぎるかなぁ。家族からの反対もないのか。
あの女、主人公の状況も考えられないの自己中すぎるし。
何でこんなビラを理由にあんなに集まって、しかもあっさりほとんど解散するんだよw
小声キャラいらない...
ジャイアン感
水中で打つのもキャッチも難易度高そうだな。
赤髪引き留めるとこは良かった。

3話 8/10
謎展開。正論を言う新キャラ。
普通にご都合ですごい選手に勝つのじゃなくてちゃんとハンデ付きなのはいい。作画結構いいな。
ほんとに泳ぎ方滅茶苦茶じゃないか

4話 8/10
タイトル回収。なるほど。
タイトルのダブルミーニング上手い。
やっぱ兄と会う展開なのかw 風呂せっま
申し訳程度のお菓子要素。
煽るなw
初勝利がかかったチームとってw
どちらが弱いのか見極めるw

5話 10/10
ギスった。一点も入らんのかよ。
まあ水球って特殊そうだから未経験だとかなり差が出るのかもなぁ。
メガネの服ださすぎだろw
メガネこええ。
面白くて新鮮なキャラ付けだからいいけどw
どこが優れていたのかってそりゃ気になるよね。
記憶喪失の状況での心境描写や行動がリアリティあっていい。
DVDのシーンめっちゃいい。
記憶喪失という設定がこういう形でスポーツアニメに活かされるのすごい。
もともと才能じゃないなら努力したら戻れるって確信するところもいいし、その上でメガネを誘うシーンも最高だった。

6話 7/10
カミングアウトタイム面白いなw
主人公空気壊すな。
いや草 マジで自殺かよw 違かった。
あのいじめ犯みたいなやつと仲良くなってるのかw 

7話 9/10
自分がライバルっていいな。
記憶喪失を活かした独自の展開。
変w ユニフォームのギャグ面白いな 
パワハラ上司か?

8話 7/10
主人公マジのクズじゃん 記憶喪失滅茶苦茶やんけ。
ええ、また記憶喪失させる意味あるのかな。
普通に今のチームで水球やって元の自分を目指すってので良かったのに
それにこういう展開はいると1クールでいいところまで行ってくれるのか。
まあ記憶喪失で性格変わるってあるらしいしな。
変にひねらず王道で行ってほしかったな。
そもそもここまでは記憶喪失前の主人公を努力の天才ってプラスに描いていたのに、今度はパワハラ選手とマイナスで描いちゃうのはな。
まあまだこの先どうなるかはわからないし続きは気になる。
この展開で良かったと思えるのかは謎だけど。
ただ、主人公が急成長するよりはこういう風に最強主人公が最強に戻るって方がいいのか? 

9話 9/10
地雷踏むなw
まあそりゃキレるわな、記憶喪失前の方が良かったとか言われたら。
なんで記憶喪失前みなとこんな遺言残してるんだよw

10話 9/10
ほんとぼくリメに次いで今期で二番目にゴミな主人公なのに面白いという。
なんやかんや信頼されてる主人公
最終回負けは確定だろうなぁ 
でも個人的には急成長で勝つよりもまずはそういうエンドの方が好き。
 
11話 9/10
草、マーク多すぎやろ。
こいつら何を練習してた。
網浜がまあまあ使えるぐらいか。
主人公がチーム認めていくのいいな。

12話 10/10
書き分け出来てる方だとおもうけど、それでも帽子被られるときついな。
最後のシュートめっちゃよかった。
やっぱり一点取って終わりか。
けどめっちゃいい最終回だった。
{/netabare}

曲20段階評価
OP「Forget Me Not」8.0/10
ED「壊れた世界の秒針は」8.0/10
{/netabare}

投稿 : 2024/04/27
♥ : 5

ミュラー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

スポーツ関係のアニメは爽やかでいいですね

全国トップの水球選手だった主人公が、事故で3年分の記憶を無くすところから始まる。
後に転倒のはずみに前の記憶を取り戻す。
そのたびに性格まで変わってしまう主人公。
そんな記憶喪失ストーリーはどうでも良くて、このアニメはあるスポーツ選手と
それを取り巻く家族や仲間の成長を描く作品だ。
水球って競技人口少ないんだね。岡山県大会で参加校が3校とは。
そんな背景もあってか、スケール感は小さいんだけど、
うまくまとまった良作品。
かつて日本一のプレーヤーだった主人公が、数年のブランクで体力も技術も衰えてしまい、それをかつてのチームメイトが体感してショックを受けるシーンとか、とても良かったと思う。

投稿 : 2024/04/27
♥ : 8
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