野菜おすすめアニメランキング 9

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの野菜成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2020年01月22日の時点で一番の野菜おすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

78.2 1 野菜アニメランキング1位
ふらいんぐうぃっち(TVアニメ動画)

2016年春アニメ
★★★★☆ 3.7 (1115)
5073人が棚に入れました
青森の親戚の家で居候をすることになった15歳の魔女・真琴と、彼女を取り巻く少年少女の日常をコミカルに描く物語。

声優・キャラクター
篠田みなみ、鈴木絵理、菅原慎介、葵井歌菜、三上枝織、日野まり、井口裕香、佐倉綾音、茅野愛衣、小澤亜李

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

既に早朝アニメ、だがそれが合っている…?(← 本放送時の話です)

原作未読です。

放送時間帯ですが、もはや深夜を通り越して早朝と言って良い時間帯に放送されています。

最終回は1話前が放送休止で1週跳び、最終回は11、12話1時間スペシャルとなり、しかも野球の放送延長で放送時間が遅れました。この作品らしい状況でしたがめでたく最終回を迎え無事視聴終了。

個人的にはとても面白く観ていましたが、どこが面白いのかとても説明がしにくい感じです。

主人公が魔女なので魔法絡みのエピソードもあるわけですが、単なる「東北の田舎の日常」的なエピソードも多々あります。

ただ、魔法絡みのエピソードも「魔女にとっての日常」というスタンスで描かれるのが本作の特徴かもしれません。

例えば主人公の真琴を含め魔女は黒猫のチトなどの使い魔と会話しますが、魔女サイドの言葉は聞けても使い魔側が何をしゃべったのかは視聴者には直接はわかりません。

返事から内容を想像したり、他の人物が何を言ったか訊いたときに魔女側が説明するのを聞かないといけないのです。

あるいは普通の人間には魔法で不思議なことが起きていることになるのですが、魔女には当たり前のことだったりします。

これが千夏ちゃんをはじめとする作中キャラたちへの共感を生んでいる気がします。

魔法以外の要素は人間や動物たちの行動を観察した結果なのか、登場人物たちの行動に妙なリアリティがあるのが面白く感じます。

追記:
1: 『さまよえるオランダ人』(Flying Dutchman)からの連想で、タイトルは「さまよえる魔女」の意と取れなくもない。

2: 「真琴と千夏のダブル主人公」と考えた方が良いのかもしれない。

[変更履歴]
2016.5.24:
作画の評価を5にupします。猫のチトさんの動きとか田舎の風景とか、もう神レベル。あとこれは本来演出面の評価かもしれないけど、登場人物の私服に手抜きがなくて素晴らしい。

2016.6.27追記:
けっこう食事を作るシーンが出てくる作品でしたが、食べ物はどれもおいしそうでした。

2017.7.3追記:
tvkでの放送情報追加: 2017/7/7(金) 25:00~25:30

2017.9.6追記:
9/8に原作6巻が出ます!

2017.10.24追記:
*tvkでの再放送はとっくに終わっていたので、レビュータイトルを変更。

原作6巻、面白かったです。ちなみにアニメでは原作4巻途中くらいまでのエピソードを使っています。仮に2期目があるとしても、原作7巻くらいまで出ないと無理ですかね…。

投稿 : 2020/01/18
♥ : 98
ネタバレ

イムラ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

コンクルシオ

<2019/10/31 追記>
原作8巻読んだんですけどね。
のんびりの雰囲気はそのままに魔法要素増えててめちゃくちゃ面白くなってます。
杏子の通う学校が意外すぎる!

ところで前から思ってたんですよ。
この作品、「アタゴオル・シリーズ」になんか似てるなー。
雰囲気というか空気感というか世界観というか。
アタゴオルはコテコテのファンタジーですがでもある意味日常ものですし。

ふらいんぐうぃっち気に入った方はアタゴオルシリーズおすすめですよ。

<2019/5/3 追記>
昨日、ドトールでぼーっとコーヒー飲んでた時のこと

ふと横を見ると隣席を隔てる衝立にナナホシテントウが・・・
自分の顔から20cmくらいの衝立の表面をトコトコトコトコと

奴は可愛いですね。

喫茶コンクルシオ思い出しました。。


<2017/9 初投稿>
魔女の女子高生が修行のために青森県弘前市の親戚の家に
居候する話です。

魔法少女とか魔女っ子ではなく、ケルト風な自然信仰っぽいかなりオーソドックスでレトロな方の魔女。


いわゆる日常系。ほのぼの。
物語の起伏は恐ろしいまでに乏しいのですがそれがまたいい。

そして・・・{netabare}
箒に乗って飛ぶときの浮遊感がたまらない!
この作品好きな人には、「この浮遊感にやられた」って人多いんじゃないでしょうか。{/netabare}

さらに、風景の一つ一つ、エピソードの一つ一つが全て安心。
音楽も、アコースティックな優しい音色が耳に心地よい。

弘前市の田舎の描き方もいいですね。
うっかり住みたくなります。
青森の西側の豪雪っぷり考えたら住んだら大変なんでしょうけど。

ところで。
これだけ癒し系なのに女性にはあまり人気ないんですよね。
やはり例えば真琴の胸とか、女性にはあまりウケがよくないんでしょうか。
あんだけキャラがぼーっと平坦なんだから、体型ぐらい凹凸あってもいいじゃない、とも思うんですが。

「明日も仕事だ嫌だな」という時にちょっと観るのに最適な作品です。

<2017/9/25追記>
今日うっかり原作大人買いしてしまいました。
原作はさらにさらっとしてますね。

<2018/4/21追記>
女性からの人気が少ない理由、男性がほとんど出てこないからですね。
原作でモツ焼きパーティするシーンがあるんですが、そこでお母さんの「あら!女の子ばっかり」という台詞でようやく気がつきました。
そりゃそーだわ。と納得。

投稿 : 2020/01/18
♥ : 69
ネタバレ

noindex さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

アコースティックな音楽が心地良い「次世代型日常アニメ」※インタビュー記事について

放送前
このアニメは凄い!だって、「魔女の宅急便」「魔法遣いに大切なこと」は田舎から都会に出て魔法の修行をするのに、この主人公は逆に、都会の横浜から田舎に行って修行するんだぜ?
しかも、「魔法遣いに大切なこと」のユメは岩手県出身だけど、この主人公は青森で修行するという!
凄い!青森県で魔法の修行をするアニメなんて絶対に史上初だよ!画期的!
どんなアニメを作っても既存の作品に似てしまうものだけど、これはきっとどれとも違うのだろう!
あと原作は「よつばと!」に酷似していると指摘されているけど、きっと気のせいだろう!
いやー放送が楽しみですねー!

1話
この世界における魔女の認知度があまりに曖昧すぎるよね。
「魔法遣いに大切なこと」のように魔法遣いが危険視されていて役所でがっちり管理されているほうがリアリティがあって好きだな。
{netabare}でも前半はリアル風景の日常物かと思ったら後半の展開はがっこうぐらしレベルで酷いようなw{/netabare}
作画はいいけど背景でトレスっぽいところがあった。
OPのマルフクパロは笑う。

2話
もうほんとのんびりまったりしすぎだろこのアニメ。
春の運び屋とか、なんか俺好みじゃないな…やっぱり魔法遣いみたいなギスギス鬱展開でSFっぽい方が好きだ。このほんわかぬるぬるなスローライフ加減はARIAとかが好きな人はいいんだろうけど…。
{netabare}ふきのとうは苦い。ふきのとうの天ぷらを作る過程をこれほど克明に描いたアニメは他にないだろう。{/netabare}
いや、よくできたアニメだとは思うよ。ただ俺は苦手。

3話
前半はまーたスローライフか。{netabare}魔法で雑草薙ぎ払えないの?
鳥が居てビビる都会人の構図って花咲くいろはと同じだな。
後半はやっと魔女らしい話になってきたがカラスなんか呼びたくないんですけど。よくうちのベランダに来てうるせえしw{/netabare}

4話
この話はだめだろ。{netabare}ケモナーにしたままろくに説明せず逃亡とか{/netabare}魔女として最悪の行為、魔女裁判で火あぶりにされろや。
魔法を厳しく管理している魔法遣いだったら魔法の濫用で重罪として処分されるわ。
あーあ、ここまでまったりのんびりアニメだったのに不快な展開にして台無しだねえ。

5話。もうほんとのんびりっぷりが極みの域に達している。
{netabare}茜が唐揚げ(追記:青森名物イカメンチなるものらしい)2個食ったのにイラっとした。このキャラがいなければ皆と同じようにのんびりまったりとみられるのだが…むかつく女がいるとダメなんだよね。
引っ越しの荷物まだ全部空けてないのかよwほんとのんびりだよね。普通は家の中の誰かうるさい奴が「早く全部あけて片付けろ!」って言うもんだけど、田舎はそうじゃないってことはないよな。この辺はよくわかってると思う。
男の子たちの動きまでスローだわw
犬はあのままにしちゃヤバいだろ。

今回は誰も魔法使わず!

でも実際、地方のコンビニ行くとレジの動きがトロく感じたり、横断歩道でみんな歩くの遅い…って感じるんだよね。ずっと関東で育ったからそうなんだろうけど。{/netabare}
いやーこのアニメのキャラみたいに生きられたら人生幸せですよね。

6話
{netabare}一転して今回は魔女オンリー回。
茜は嫌いだったが魔女になることは重く考えていたのでそこは良かった。
千夏が魔女になるならない云々の話はやはりまどかファンとしては色々思う所はあったな。お菓子の魔女w

「ショーシャンクの空に」を見てたけど監督が好きなんだろうか。{/netabare}

7話
背景の作画がかなり凄い。あまり背景リアルにするとキャラが浮いてしまうのもあるけど。
まったりした雰囲気に合ったピアノ曲などの音楽はかなりいいのでいずれサントラをレンタルしようと思う(買えよ)。

8話
今回はダメ。日常と非日常の配分比率が悪くリアリティを喪失している。ニコ動のコメも不評だった。井口裕香のダミ声も合ってない。ヨゴレ役のイメージ付きすぎ。
{netabare}トバリさんはカオナシに似すぎ。{/netabare}原作者はよっぽどジブリ好きなんだろうか。
Cパートはオリジナル?ニコ動コメで原作ファンがかなり怒っていた。

「ふらいんぐうぃっち」オリジナル・サウンドトラック試聴動画
https://www.youtube.com/watch?v=4x2NMbzLkJ0
良く流れる曲のタイトル「木幡真琴」まんますぎてわろた。

9話
{netabare}はつか大根って食べたことないかな。{/netabare}

10話
{netabare}料理と農業、魔法要素無し。{/netabare}だがそれがいい。

11話
{netabare}魔法新聞に「違法取り締まりに違法魔法を使用」って記事あったけど魔法遣いに大切なことを思い出した。
箒の横座り見ると放課後のプレアデスを思い出す。
クジラはラピュタっぽいなぁほんとジブリ好きだね。
監督はジブリがTVアニメを作ったらこうなるだろうというつもりで作ってるんだろうか。
ホットケーキの作画は感動した。{/netabare}
杏に井口裕香の声はイメージが合わない気がしてしまうが、さんかれあでもこういうおとなしい子やってるよな。
性格は別としてアニメ声を排したキャストだから浮いてるってのもあるけど。

12話
{netabare}この布の店実際にあるそうだね。{/netabare}
ずっと気になってるんだが千夏ちゃんは思春期になったら周囲へのコンプレックスで荒れそうな気がする。

【総評】
東北のフォトリアリスティックな風景(建物や植物だけでなく猫の挙動なども実にリアル)、料理や農業などの日常生活の丁寧な描写、頭身が高く萌えを押さえつつも可愛さを残したキャラクターデザイン、ウィットに富んだ会話(こんな上品な高校生いねーよ感はあるが)、アコースティックでやわらかな音楽、全ての構成要素が高い水準を誇る良作日常物。監督が自分の名をOPで目立たせたのもその自負によるものだろう。
見る前は印象が悪かったのだが、高評価せざるを得ない完成度を誇り、アマランも伸びている。品質が高評価・売上につながった理想的な日常アニメだと思う。

★特に評価する点はアニメ的な演出を完全排除していること。日常アニメでよくあるずっこけてデフォルメ顔になったりエフェクトが出たりという描写は一切無い。これをもって私は本作を「次世代型日常アニメ」と定義している。

…あ、あと魔女要素か。魔法の描写はおまじない程度に抑えて、世界観を壊さなかったのが秀逸。これは「魔女の宅急便」を模倣した原作からのコンセプトだけど。
ただ4話と8話は魔法要素が突出した回で、ここは浮いていると感じた。

でも私は「魔法遣いに大切なこと」の方が好きだけどね。

2016/8/16
サントラをレンタルした。
目当てはメインテーマの2「木幡真琴」。そして実は大半の曲がこの曲のアレンジ曲だったりする。
メインテーマのアレンジの中では16「修行」が明るい曲でいいかな。
アレンジ以外だと24「見つかる」29「魔女になる!」33「姉魔女」38「日暮れという魔法」が気に入っている。アンビエント系っぽい曲も多い。

ミニドラマもあって、真琴とチトが日記を読んだり手紙を出したりする内容。千夏ちゃんが出てきてほしかったが…。
最後にEDのTVSize「日常の魔法」が入ってるのはお得。OPは無いけど。

サントラをいくつか聴いてきて気づいたが、サントラには2タイプあって、どの曲も2分程度に抑えているのと、5、6分の長い曲が多いのがある。後者の場合アニメで使われてない部分が多くなるが、作曲者はがっかりしているのだろうか。
このアニメは前者で、まどかマギカや結城友奈は後者。まぁそれぞれに一長一短あると思うけど。

2017/2/9
http://otapol.jp/2016/04/post-6469_entry.html
プロデューサーのインタビュー。割と予想通りだったけど、魔法を化学実験程度に抑える、意外にもギャグを重視する等はなるほどなと思った。桜美監督はこんなにいい仕事したのに、次のWIXOSSはなんであんなに酷かったのか…。

投稿 : 2020/01/18
♥ : 64

76.0 2 野菜アニメランキング2位
異世界食堂(TVアニメ動画)

2017年夏アニメ
★★★★☆ 3.7 (646)
2877人が棚に入れました
オフィス街に程近い商店街の一角、雑居ビルの地下一階にその店はある。
猫の絵が描かれた看板が目印の、創業70年の老舗食堂「洋食のねこや」。

どこにでもありそうなこの洋食屋の扉は、週に一度”特別営業”の土曜日にだけ「ある世界」とつながる。
異世界の様々な場所に現れる扉を通じてやってくる、生まれも文化も、種族すらもバラバラな「向こうの世界」の客たち。
そんな彼らが分け隔てなく料理に舌鼓を打てる、不思議な”魅力”がここ「異世界食堂」にはある。

この店で生まれる異世界と現代、食堂に集う人々と店主、そして料理との一期一会を描く、温かい出会いの物語。

声優・キャラクター
諏訪部順一、上坂すみれ、大西沙織、安野希世乃、伊藤静、清川元夢、大塚芳忠、立木文彦、杉田智和

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

ご飯の作画にどこまで本気出せるか…? (種族交流のサロンとしての魅力も!)追記:「ねこやの扉」による類似作品との差別化

ヒーロー文庫刊行の同タイトルのラノベが原作で、既刊3巻とweb版(「小説家になろう」掲載)も既読です。

3巻目相当分くらいからweb版と大きなストーリー分岐が発生してて、web版の更新はいま多分止まっていると思います。

原作の特徴は食べ物の材料や調理方法の記述が具体的である一方、材料の呼び名は「異世界風」になっていることです。料理に一定以上の知識があればこちらの世界のどのような材料かは想定可能なのでそれを思い浮かべながら読むのが楽しみの一つだと思うのですが、それはアニメという媒体では再現不能だと思うのでどのように演出するのかが楽しみです。

そこを失敗すると駄作への道をまっしぐら…?

ただ、異世界から見ると「異世界」にある本作の舞台「洋食のねこや」が異世界の各種族から見ると中立の「社交サロン」化していて、そちらの人(?)的交流面からのドラマも楽しめるとは思います。

ご飯一辺倒の作品ではないので、そちらにも期待しましょう。

2017.6.19追記:
公式からPV来ましたね。やはり深夜アニメとしての「華」(ヒロイン)は必要ということで、想定通りアレッタ投入は原作と異なり放送開始早々となりそうですね。あと、店主が原作でイメージしてたよりはイケメン風(笑)。

2017.6.22追記:
PVにもキャラクター紹介にもいたから、クロも早期投入ですね。原作だと3巻からですけど…。
==↑以上は、放送開始前のレビュー ============================

2017.7.4追記:
初回を視聴。とりあえずAパート「ビーフシチュー」で赤の女王、Bパート「モーニング」でアレッタ登場。「ねこやの扉」に関する説明は、次回以降ですかね。

料理名が各話タイトルになるのは原作通りのようです。原作自体が短編連作形式なので、少々のストーリー順変更は問題ありません。食べ物の作画は良かったです。まあ、ダメだったらこのアニメ自体が台無しですが。

2017.8.22追記:
第8話視聴完了。トレジャーハンターであるサラの、妹であるシアが登場しました。それと洋菓子屋「フライングパピー」の存在がアニメ作中で明らかに。原作ではこのエピソード以降、サラの自宅も何度か出てくるようになりますけどアニメではどうでしょうね…?

2017.8.29追記:
アニメのラナーは「褐色巨乳ボクっ娘異母妹」で属性盛りすぎ、満貫です(笑)。なお、原作で男っぽい口調で話す描写はあるものの明確な「ボクっ娘」設定については書かれていません。

2017.9.19追記:
最終回視聴終了。肝心の食べ物の作画ではなんとか持ちこたえたものの一部作画に微妙な点はあったかと思いますが、まあ合格点ですかね。

ストーリー的には原作のエピソード順を変更したり複数のエピソードをまとめたりしつつ、シリーズ構成的には破綻なくうまくまとめたということでこちらも合格点だと思います。

最終回で「ねこや」がつながった異世界と店主の関係についてもある程度は明かされ、作品的にも原作の販促という点でも期待通りかそれ以上の成果は出せたのではないでしょうか。

反響によっては2期目の制作もあり得ると思います。原作のストック量的には問題はないと思いますので、期待したいところです。

2期目があれば、原作には出てきていてまだ未登場のキャラクターもいますので追加キャストにも期待したいところです。

2018.4.18追記:
現代の日本人が異世界に転移なり転生あるいは店舗が異世界につながるなどして、そこで現代日本で知られる調理技術や食材、調味料などにより異世界では知られていない料理によって無双する話は数多あります。

そんな中で本作品を他作品から差別化している要素は、使用期間が限定される転移ゲートである「ねこやの扉」です。

しかも異世界側の入り口が一つではないことによる来客の多様性とか、異世界側では一ヶ所の扉は1グループしか使えないことによる利権の発生とかが物語に深みを与えています。

それに扉がつながるのは土曜日だけということで店舗経営上の疑問も低減されますし、「扉」以外は現代日本なので食材や調味料の入手も自由度が高い(どちらの世界の食材も使用可能)です。

メニューは現地語により説明込みで記載されているのもポイントです。人間は案外食には保守的で、選ぶ自由度がある状況下で本当に得体がしれない物を食べる人はなかなかいないと思います。

類似作品と比べて、本作品は設定が練られていると言えるのではないでしょうか。

……などと別のアニメ作品を観て思いました、まる。

投稿 : 2020/01/18
♥ : 74

◇fumi◆ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

まったりとしたそれでいて口の中でとろけるそこら辺にある洋食屋の料理

2017年放送のテレビアニメ 全12話

原作 犬塚淳平 監督構成 神保昌登 制作 SILVER LINK

原作は「小説家になろう」に発表されたもので主婦の友社のヒーロー文庫で書籍化された。
作者は3年間にわたって週一話ずつなろうに投稿していたもので、
その一部が書き直され、現在既刊4巻。
アニメはdアニメストアの人気投票で夏アニメ第一位を獲得したそうです。

とある日本の洋食屋「ねこや」は毎週土曜日になると、扉が異世界とつながる。
店主CV諏訪部順一 作者曰く「主人公ではない」 日本では普通レベルの料理人
アレッタCV上坂すみれ 魔族の少女 原作では脇役のようだがアニメでは主役に近い
黑(クロ)cv大西沙織 数万年生きた6柱の竜 ウェイトレス 後半のみ
 
一回2話放送で登場した料理は料理は

①ビーフシチュー②モーニング③メンチカツ④エビフライ⑤ミートソース⑥チョコレートパフェ
⑦オムライス⑧トーフステーキ⑨カツ丼⑩プリンアラモード⑪サンドイッチ⑫じゃがバター
⑬カレーライス⑭チキンカレー⑮ハンバーグ⑯クッキーアソート⑰シーフードフライ⑱クリームソーダ
⑲クレープ⑳納豆スパ㉑カルパッチョ㉒カレーパン㉓とん汁㉔コロッケ

まあ、とにかく美しいヒロイン(異世界では扱いが悪い)のアレッタ登場の、
②がまずは見どころでしょう。
クロも美しいんですが、ギャップ萌えというかギャグ要員に見えます。

で、①から㉔まで全部、異世界の住人がねこやの料理に驚嘆して、
美味しんぼ的セリフをつい口から出してしまうという作品です。
1クールであれば飽きずに楽しめ、幸せな空間を味わえるというもの。
以前の客が後ろにいるという点での物語性があります。
主人公はアレッタと毎回の客ですね。

作画は微妙ですが修正織り込み済みと思われます。
主に料理の作画に手を入れれば、まあ大丈夫でしょう。

こんな作品もあっていいという感じの外し設定ですが、
脚本も楽しい会話が多く、素直な気持ちになれる良作です。

本音を言うとソフト化後にゆっくり観たほうがいいような気がします。
毎回の美味しんぼのパロは大成功です。
ファンタジー要素はアニメでこそ、だと思います。

投稿 : 2020/01/18
♥ : 51
ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

なんだか幸せな気分になれる作品

原作未読。最終話まで視聴。

美味しい料理を食べた時の笑顔が、とても素敵な作品。
そして、そんな笑顔を見ているだけで、なんだか幸せな気分になれる作品。

この作品に出てくる料理は、どれも、我々にとって馴染みの深い物ばかり。
高級食材を使うような特別な料理など出てこない。
そういうところが良い。

しかし、どの料理も美味しいのに、{netabare}同じものばかり注文する{/netabare}不思議なお客さんたち。
きっと『週1回』というのがポイントなんだろうな。
毎日だったら、飽きちゃうよね?さすがに・・・。(笑)

あと、深夜アニメにはちょっと酷だよね?
見てるだけでお腹空いちゃう・・・。(笑)

投稿 : 2020/01/18
♥ : 63

76.2 3 野菜アニメランキング3位
甘々と稲妻(TVアニメ動画)

2016年夏アニメ
★★★★☆ 3.7 (820)
4015人が棚に入れました
ひとり娘と二人で暮らす高校教師が、ふとしたきっかけから教え子の女子高生と三人でごはんを作って食べることに。三人とも料理はまったくできないけれど、美味しいごはんはとっても大好き! あったかくって楽しいひとときが、きっとあなたを夢中にさせる!

声優・キャラクター
中村悠一、遠藤璃菜、早見沙織、戸松遥、関智一、新井里美、茅野愛衣、久我心麦、安藤紗彩、鶴翔麒
ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

名作の予感しかしない!

原作未読。

日常ほのぼの系に料理をミックスさせた、見ているだけでほっこりして、お腹が空いてしまう作品です。

つむぎちゃんの「おとさん、おとさん」を聞くだけでもほっこりしてしまいます。
個人的な神回は第7話。{netabare}つむぎちゃんの「サメの歌」には、やられてしまいました{/netabare}

声優陣も神がかり。
特につむぎちゃん役の遠藤璃菜ちゃんの見事な演技は必見です。

というわけで、お気に入りの棚に直行です。


最後に、最後まで意味が分からなかったタイトルの『甘々と稲妻』
優しいおとさん(甘々)と怒ったおとさん(稲妻)って解釈でもいいのかなぁ?

投稿 : 2020/01/18
♥ : 65
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

萌えはなくとも癒しがある! OPは2016夏アニメ屈指の中毒性♪

[文量→中盛り・内容→考察系]

【総括】
料理アニメというより、料理をひとつの触媒にした、あったかホームドラマ。今までにないタイプのすごく素敵な、心あったまるアニメでした♪ なんか、子供がほしくなるな(苦笑)

タイトルだけ観たときは、「エクレア(パティシエ)アニメ?」と思いましたが、全く違いましたね(笑)
私は料理(主に独り呑み用のつまみw)が趣味なんで、料理が出るアニメは好きです♪ OPは耳に残る可愛い感じで、脳内再生率は2016夏アニメ一番ですね♪

[2016夏 個人内ランキング 5位]

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
いや~、良いアニメでした。癒し度としては、「のんのんびより」以来でした。

この作品のキモは、つむぎや公平が、基本的には「不幸を背負っている」部分だと思います。多分この親子は、「何もしないとマイナスに向かってしまう(闇落ち的な)」という境遇なんです。それを阻止しようと取り組んだのが、「料理」。だから、公平も必死なんです。必死で親子の絆を繋ごうとしてるし、母親の代わりをしようと「戦っている」。その姿が、他の「日常系」とは違うのだと思います。

「日常系」アニメで主人公になるのは、大抵が小中高生。それは、「何もしなくても生きてはいける」という気楽さが、「日常系」に適しているからだと思います(勿論、学生ならではの悩みもあるし、リアルの学生は下手すれば社会人よりハードだけど、親の庇護にはあってるんだし)。

泳ぎ続けなければ死んでしまう回遊魚のような危うさと必死さ、でもそれを悲愴感で魅せるのではなく、あくまで前向きに明るく、癒しをもって表現していこうという部分に感銘をうけました。

また、その表現の一助になっているのが、あの名OPですね。テンポが良く明るく可愛らしい音楽と映像で助走をつけ、作品の世界に飛び込むことで、癒しを生み出し、時折のシリアスを際立たせます。
{/netabare}


【料理の蛇足だらけの各話感想w】
{netabare}
第1話
切なあったか寂しい気持ちかな。なんかこう、視聴者を選ぶ気もする。平和で癒される反面、自分の心の内の普段触れずに過ごしている部分をさらけ出される、独身三十路の午前1時w

第2話
こんな小料理屋に、十五代(十四代のパロ)があるん?w 豚汁&米&漬物って、最強! 幸せなごはんって、ああいうことだよね♪ フルコース? イタリアン? なんじゃぁそりゃ~!w

【蛇足】ちなみに、個人的にNo.1の日本酒は、田酒という、青森の酒ですw うちの豚汁にもジャガイモ入るけど、むしろ、他の家は入らないの?

第3話
この親子、将来、親離れは出来ても子離れはできなそうw 実際、親に依存する子供も多いけど、子供に依存する親ってのも多いよね(汗) つぐみが結婚するとき「婿養子しか認めません!」って言いそう(笑)

【蛇足】煮込みハンバーグは、ハンバーグ初心者としてはベターな選択。でも、最近は調理家電の進化がパナイから、ノンフライヤーやオーブンレンジで、分量と時間守れば、誰でも凄い旨いハンバーグができますよ♪

第4話
しのぶの登場シーンは良かった~♪ あれだけ明るくボッチをイジられるのは良いね! つむぎの「ピーマン嫌がる顔」は、可愛らしかった。1話目に比べ、つむぎの表情が豊かになってきたのが、嬉しい! 「ウケる~!」は、ウケたw

【蛇足】お~、ピーマンの肉詰め(実はフライパンで作ると生焼けになりがちで難しい)とは、公平も成長したな~♪ 教育論的には小鳥の言うことが一般的で、無理矢理食べさせるのではなく、親が美味しそうに食べ続けることが大切というのが常道らしいですね。初心者が炒め物を失敗なく作る一番のコツは、1回1回フライパンから取り出して最後に合わせること♪ グラタンは、意外と難しい料理です(汗)

第5話
つむぎの泣かせる一言の、破壊力がすげぇw 日本はやっぱり、食事に対して少し価値を低く設定してるのかな? ヨーロッパとかは、毎日の食事をイベントのようにとらえてるわけだし。日曜に食事をしっかり作るとか、やっぱり大事だよね。

【蛇足】
発酵系って、あんまり上手くいったことないな、温度管理が難しいって。それはともかく、ドーナツ二個では昼めしに足りないw

第6話
つむぎと公平の寝てるダブルベッド、昔はお母さんと3人で寝ていたと思うと、少し切ない……。つむぎ役の声優の子、抑えた演技もできるようになり、成長率がエグい(笑) 小鳥の、「公平と(つむぎと)自分だけの時間を邪魔されて、ちょっと嫌な感じ」になるのが、良い♪ しのぶ、気の遣える良い子♪

【蛇足】
日本ではいつの間に、「餃子パーティー」「たこ焼きパーティー」が一般的になったんだろうw ちなみに餃子は「酢とラー油だけ」で食べるのがオススメ。または「バルサミコ酢」だけで食べるのも美味しいよ♪

第7話
だ~れにも内緒で、お出かけなのよ~♪ と、脳内再生w 子供らしい、色々な感情や行動。つむぎが公平を蹴る場面の体が弓なりになる感じとか、子供らしい動きでリアルだった。

【蛇足】
ウチはモモ缶よりミカン缶派でしたw 小学生の頃、下校中に胡桃をアスファルトに叩きつけて割って食べてたな~(田舎者ならではの食べ歩き)w ちなみに「クックパッド」で「失敗したご飯」を検索するとトップに五平餅が来ます。はっ、まさか作者もww

第8話
つむぎは将来、なかなか素敵な女の人になりそっすね、上げておいてスパッとフルとか(笑) ママので良いぃ……涙腺破壊させないで下さい(涙) つむぎも公平も成長してるんだから、小鳥も成長しないとね。「ママが作ったのに、お父さんも参加して良いかな?」……(涙) なんか今回、初めてEDがしっくりきた。物語から続けて聴くと、良い曲だな~と♪

【蛇足】
イカと里芋の煮物、彩りなら普通はインゲンだよね。オクラだと、里芋との食感にあまり違いが出ないんじゃないかな? つぐみがいるからしゃーないけど、絶対にイカのワタは入れた方が旨いよね。

第9話
子供用包丁って、①グリップが小さい。②刃先と刃元が切れない。 以外は普通の包丁だよね? 安全ってこたぁ~ない。てか、園児に人参切らせる保育(幼稚)園なんてないから。せいぜい、プラスチックの包丁使って、バナナくらいだよ。亡くなった奥さんのレシピを見て無言になる公平、背中に抱き付きなぐさめるつむぎ(涙)。そうだよね、大人だから我慢しているだけで、付き合いの長さからいけば、本当は
つむぎより、公平の方が悲しいのかもね。初めて、オープンにママの話をする二人。少しずつ、受けとめられてきたってことかな。

【蛇足】
キーマカレー(マタール)とドライカレーは、厳密には違いますね。キーマはインド料理、ドライカレーは日本料理です。ちなみに、数あるインドカレーの中でも、キーマ(挽き肉)カレーは、かなり手間隙かかるんです。私は一切水を使わず、フレッシュトマトと玉ねぎ、ヨーグルトの水分だけで作ります(酸味が強いキーマが好きなんで)。水分が全部とぶまで、最低40分は弱火で炒めましょう。ドライカレーは、炒めた野菜や肉類、米なんかにカレー粉かけるだけだから、楽チン楽チン♪ インドカレーは、具材を炒める前に香味油を作るのが味の秘訣(特にキーマは)。とりあえず、低温から、カルダモンシードとクミンシード、鷹の爪なんかを炒めておけば、お手軽に美味しくなります(この組み合わせを考えていくのが、カレー作りの醍醐味)♪

第10話
つむぎの「猫だから良いの」……破壊力バツグンw 「人は食べたもので出来ている」ってCMありましたね♪ ラストで、つむぎが「海も楽しかった」と言っていて、こちらまで安心しましたよw

【蛇足】
鯵は小さいとさばきにくいよね。あのサイズなら問題ないけど、あれ、大きくて結構良い鯵だね。魚はさばけるけど家ではほぼやらない。生ゴミ出るの嫌だし。まあ、やってもゴミの日の前夜くらいかなw

第11話
小鳥が一口で食べる鮭の大きさが半端ないのだがw にしても、つむぎの仕草(カーディガンの中に潜り込むとか)が娘的可愛さが止まらない(笑) ヤギチンが空気読めず、しのぶに睨まれるw 食育って、食べ物の(栄養学的)勉強だけじゃなく、食事を通して学べる全てのことなんだよね♪ 主役が複数いるって、ホントに今時の幼稚園(苦笑)

【蛇足】
お菓子作りは守備範囲外。甘いの、(酒を飲み、年を取ると)ホントに食べなくなったな~。甘いものは好きだから一口目は上手いんだけど、量を食べられなくなったんだよな~。

第12話
つむぎが、ただ可愛いだけでなく、ちょっとしたことで駄々をこねたり悪い子になったりする部分、公平も優しくて完璧な父親じゃなく、間違ったり迷ったりすることがある部分(子育てのリアルさ)も、この作品の魅力ですね。

日本人にありがちだけど、周りの目を気にして子供を怒っちゃうことあるよね。子供の為に叱るのではなく、自分の躾(教育力)がなってないと周りに思われたくないから叱る。子供って、そういうのに意外と敏感。昔アメリカに行った時、公共の場で子供が泣きわめくのに皆(社会全体が)が寛容だったのに驚いたな~。「子供だから仕方ないよね♪」って感じで、親すらも特に焦る様子がなくてビビった(笑)

ラストは、良い台詞はあったものの、これといった結末があったわけではなかった。でもまあ、いつも通り幸せな気分になれました♪

【蛇足】
お好み焼きは大阪風でしたね。私は広島風が好きだな~、キャベツの甘みをダイレクトに味わえるので。いや、家で作るときは大阪風ですけどね、鉄板ないし。家で作る時のオススメの具材は「かっぱえびせん」w 天かすの代わりになるし、エビの風味は鉄板です♪
{/netabare}

【蛇足2 相田みつを】
{netabare}
この作品を一言でまとめるならば、この詩がある。「子どもがいるから、親になれる。子どもがいなければ、いつまでたってもただの年寄り」 みつを
{/netabare}

【超蛇足3 原作者の名前ってw】
{netabare}
原作者の雨隠ギドって、NARUTOに登場しそうな名前だよね(笑)
{/netabare}

投稿 : 2020/01/18
♥ : 57
ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

親不在の教え子宅を夜な夜な訪ねる独身教師の話

原作未読


そこそこレビュー数あり評価も悪くなく気になってた作品。
しかーし、、、サムネを一瞥し「幼女もんか~!?微妙」と敬遠もしていた作品。
積極的にはいかなかったかも。ケーブルテレビの再放送での視聴です。

あらすじは省略。


 ごはんおいしそう&おいしそうに食べてて素敵

 小っちゃい子かわいいな~


これだけでシロ飯三杯いけ…いや満足できそうなところメインディッシュはこちらですね。


 親子の絆を描く


まあその通りです。それでもちょっと足りない気がします。
絆の背景にあるものが各々抱えてる痛みをもとにした行動であり現実感のあるものでした。
絆の種類が痛みの共有だったり回復であったことでより深みが増しているような物語です。


■三者のリアル

・犬塚公平(CV中村悠一)
男やもめの子育てでその局面ではそう考え行動するだろうにいちいち納得。

・犬塚つむぎ(CV遠藤璃菜)
未就学児の生態そのまんま。現役子役でもあるCVさんの演技が秀逸。

・飯田小鳥(CV早見沙織)
ほんとは実母と食卓を囲みたかろうにおくびにも出さないその慎ましさに敬服。


やや小鳥がアニメ的デフォルメキャラっぽいのはあるものの、全12話通して繰り広げられたやりとりに突拍子な感じはしませんでした。
この三名が醸し出す空気感が良いのです。はなはだ曖昧ではありますが残念なことに私にはこれを言語化する能力に欠けてます。

見方を変えれば


 親が留守にしている教え子♀宅に独身教師♂が夜な夜な出かける話


と言っても嘘にはなりませんよね。なにも事情を知らなければ誤解生じまくりなわけであります。
実態はもちろん違います。当人たちでしかわからない関係性のようなものがあって、それが視聴者に伝わってくる。

まさに“観てみないとよくわからん”作品です。
サムネ幼女目当ての方はそのままLet's go!
そうでない方も、幼女全面推しではない作品ではありますのでイケると思いますよ。
実のところ私にとっては“おいしそうな食事”“つむぎ”もしかすると“小鳥やしのぶ(CV戸松遥)らJK”“それと関さん”はメインディッシュにはなり得ませんでした。



■ぶっちゃけ“おとさん”しか見てなかったかも

“おとさん”犬塚公平の娘つむぎへの接し方がいちいち刺さりました。
所帯持ちの方は想像してみてください。妻が不在時の子守りって仕事しながらだと一切余裕がなくなります。炊事、洗濯、掃除、幼稚園の送迎、手続き関連、その他優先順位つけてるうちに捨てるものも出てきます。自分の時間はもちろん無し!それでも足りません。公平も「4時間睡眠(第7話)」がデフォルトだと言ってましたね。
もともと食が細く食事に対してベクトルが向いてない公平がその状況で“炊事”の優先順位を下げてたのは致し方ないでしょう。そんな彼が愛娘のために変わろうとします。
不得意なものに取り組むことは慣れるまで時間がかかるということです。ただでさえ無い時間を不得意分野に割くと決断するには勇気がいったことでしょう。
かつ、妻が亡くなってしばらく経ち犬塚家なりの生活のリズムができてきたところに変化を加えるのは想像以上にたいへんなはずです。そんな背景を想像しながら男親の覚悟に共感を覚えた第1話でした。

それ以降も子供と向き合わなければならない局面での戸惑いや抱く感情や葛藤の種類。順を追って描かれてたり、公平もつむぎも小鳥も各々徐々に変化していくさまも無理なく追っていたり、視聴中は心地よい時間が流れておりました。
ややおとさん視点での展開はざっくり後述の通りかも。※ネタバレで畳みます


{netabare}1st 覚悟

 前述の通り。


2nd 共同作業

 つむぎにとっては父と一緒に作り上げる作業。慣れないなりに試行錯誤しながら関係を深めていく大事な時間。もう一人、小鳥は母の娘を想う気持ちは理解しているけれど実感に乏しい。レシピノートを見ればけっして母が娘をぞんざいに扱っているわけでないことがわかります。
 包丁使える人と使えない人。味付けできる人とそうでない人。相互に補完しあう関係性が成立してました。何が足りてなくてどう補っていたかに着目するとこの物語の味わいが増してきます。

 その一つ。{netabare}みきおくんとトラブったつむぎがお店でハンバーグを作ってる最中もなかなかダウナー状態から回復してなかったシーン。
 公平が流しそうになるところを、「先生頑張って聞いて」と小鳥が背中を押したことでつむぎの気持ちを拾えた場面がありました。
 男親というのもあるだろうし、さらに日々時間がないだろうにとの背景も考えれば、めっちゃあるあるです。{/netabare}


3rd 母の不在

 なにかあったらでは遅い。よって勝手に出かけたら理由の如何なく怒るのです。命にかかわることはあえて厳しめに言う親は多いでしょう。
 母親がそばにいればゼリーの買い出しは母の役目です。かくして未就学児とはいえ本人の意思とは関係なく独り立ちを促される環境にあるのが片親の子供たち。つむぎの気持ちもわかります。
 公平もつむぎもですが、“母親がいたら”と言葉に出すことはありませんでした。それ言っちゃうと悲しくなってしまうから。小さい子に我慢させてるなと思えばこの子のためには!って想うのが親心というもんです。「ママがいれば」と直接な表現を用いずともこちらに伝わるという演出は素敵でした。


4th 信頼

 年次で通園用バッグをあしらえてあげるエピソード時のママさんたちの公平に対する微妙な反応。“片親には無理させられないわ”を象徴するような場面でした。
 他人はしょうがないとしても、当初はつむぎも公平に対して遠慮に似た感情があったんじゃないでしょうか。その垣根が取っ払われていった全12回です。回を追うごとにわがままが増えてまいりました(笑) 
 親に受け入れられてると子供が感じればその子は思いっきり甘えることができます。第1回を振り返っても別によそよそしい感じはしませんが最終回含めた終盤での二人のやりとりとは違うのがわかって・・・ 良く出来てます。{/netabare}



わりと地味めの作品かとは思います。
三人が醸し出す心地よい空気感とちょっぴり胸が痛くなる親子のやりとり。サムネで誤解しちゃってすみません、な良作でした。

OP「晴れ晴れファンファーレ」ED「Maybe」。陽気なOPとしっとりEDの組み合わせも奇をてらったものではありませんね。手堅いです。



※オマケ

■声優さんのお仕事

1.え!?早見さん二役じゃないの?

劇中アニメの“マジカル”さん役はてっきり早見さんだと思ってました。山口立花子さんという方らしいです。


2.小学生のお子さんがいるご家庭には

小鳥の同級生役で戸松遥さん。公平の友人役で関智一さん。
「これってケータくんとウィスパーなんだぜー」
とドヤするとわりと反応があります。
{netabare}二人がメインで出てくる餃子の回(第6話)とお好み焼き回(最終回)での披露がお薦め!{/netabare}



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2019.09.27追記


視聴時期:2019年7月~2019年9月 再放送



2019.08.24 初稿
2019.09.27 追記

投稿 : 2020/01/18
♥ : 37

56.1 4 野菜アニメランキング4位
月面兎兵器ミーナ(TVアニメ動画)

2007年冬アニメ
★★★★☆ 3.3 (61)
332人が棚に入れました
佃美奈は現役女子高生でありながら、オーディションでスポーツ番組のアナウンサーに抜擢された。アナウンサーになることが幼い頃からの夢であった美奈は、「女子高生」と「アナウンサー」の二役を拙いながらも一生懸命に頑張っていた。そんなある日、プロ野球のスーパースター二階堂選手のインタビューを担当するが、彼が宇宙人に乗っ取られている瞬間に出くわしてしまう。

声優・キャラクター
井上麻里奈、伊藤静、中田譲治、東地宏樹、中尾衣里、斎賀みつき、こじまかずこ、中島沙樹、花澤香菜、南央美、川澄綾子

キリン  さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

すんげぇーハードル上げちゃった

だって、山田氏が あんなに熱中してるから・・・・

と言う事でTVドラマ『電車男』の中に出てくる
主人公と同志達が熱中してるアニメ。
それが『ミーナ』です。

スピンオフ作品ですので、ドラマ後に出来た作品ですが、
『電車男』を観てから
『月面兎兵器ミーナ』を観て下さいとは言いません。
さほど問題は無いかと思います。

むしろ、どちらもご覧になっていないと仰るのなら、
『電車男』をお勧めします。
『ミーナ』のレビューですけど
アニコレのサイトですけど


まあ、内容は女子高生&アナウンサーの佃美奈が
変身して敵を倒すという、
少し乱暴なレビューですが、こういう感じのやつです。

私自身が『電車男』の主人公、山田氏に『ミーナ』の
ハードルを上げられ、実際観たら『うーん』となったので、
私はまだご覧になられていない方には
ハードルを下げておかなくては!!と思っています。

しかし、あまり下げすぎても
「じゃあ、観ねぇ」
ってなると思いますので、
良かったところを挙げていきます。



OPがなんか好きでした。
少し癖になるような中毒性が有りました。


キャラがかわいかった。
1話でドジで一生懸命な主人公に好感が持てましたね。


こんな感じですかね。
健気に頑張ってる美奈ちゃんを応援しよう!!

投稿 : 2020/01/18
♥ : 5

Comprends さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

軽い作品ですよね

もともとが半分遊びか、それともノリで作ったアニメなんでしょうねw
電車男さんはコレのどこが好きだったんでしょうか?
やっぱり、キャラでしょうね。フィギュアを持ってたような……。

しかし、意外に平均満足度高い(これでもw)ですね。
『もっと評価されない』作品のような気がしますけどw
(半分冗談、半分ホントです)

キャラが可愛いのと憎めないのが原因ですかね。
ちょっと得してる作品ですね。
貴重な時間とお金と体力を使ってまで、わざわざ観る作品ではないです。

でも絵はきれいだと思うし、このキャラが気にいるなら、それと重い作品の合間に息抜きしたいときなどにはいいかもしれませんねw

制作はGONZOさんなんですよね。
私は行きつけのレンタル屋さんのアニメ棚を、その頃ほぼ観尽くしてしまい……GONZOさんなので恐る恐る借りてみた、という感じでした。

ということで評価してみましたが、なんと平均満足度と同じ結果になりましたw
ホント得してる作品ですねwww

投稿 : 2020/01/18
♥ : 0

月夜の猫 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

キャトっちゃうぞ!♥汁実♥

テレビドラマ『電車男』のオープニング、ならびに劇中に
登場する架空のテレビアニメ(劇中劇)のTV放送版。
アニメ制作はGONZO。キャラクターデザインはokamaが担当。

2007年1月13日から同年3月24日まで全11話放送された。
『電車男』のスピンオフアニメ。

佃美奈は現役女子高生でスポーツ番組のアナウンサー。
「女子高生」と「アナウンサー」の二役を拙いながらも懸命に
頑張っていた、そんなある日、プロ野球のスーパースター
「二階堂選手」のインタビューを担当するが・・彼が宇宙人
に乗っ取られている瞬間に出くわし・・美奈は間一髪・・
ラビットフォースの大月ミーナに救われる。

混乱する中、突如現れた謎の赤ん坊に月面兎兵器ミーナの
一人として変身させられてしまう・・

佃美奈はラビットフォースの月城ミーナとして地球にくる
犯罪宇宙人らを逮捕していく羽目になってしまう・・

「女子高生」「アナウンサー」「ミーナ」の三役をこなせるのか?


劇中アニメのスピンオフの中では可也真艫で良く出来てる。
ギャグ要素が強いので劣化を感じるかも?作画は極端です。
GONZOで3Dが中半端に凄いです。其処もギャグだと思う。

声優の無駄遣いも半端無く何処までも壮大なギャグ展開♥
良くも悪くも盛り上がる徹底路線の布陣で汁実してます。

ナンセンスギャグで劣化が速そうですが話の種には充分?
クライマックスも如何にもな感じで感動ホイホイw
低予算臭が半端無いのに空中での描写とかは祖つがない。
馬鹿馬鹿しいけど爽快感はあるしお祭りっぽい愉しみ方。


佃美奈/月城ミーナ:井上麻里奈:月島学園高等部2年生。
明るく前向きで頑張り屋。スポーツ番組スポルナ担当。
尾上Pに見出され現役女子高生アナウンサーデビューする。
ラビットフォース地球司令官名無しにミーナに任命される。
得意技はキャロットハンマー。因みに人参は大の苦手。

大月ミーナ:伊藤静
美奈が月城ミーナになる前から活躍してる先輩のミーナ。
男言葉で話す「ボク娘」非常にラフで豪快で大雑把な性格。
戦闘に没頭する余り周囲の物を破壊してしまう事も多い。
全宇宙のミーナランキングでは現在1位の人気。

羽蝉ナコル/水無月ミーナ:花澤香菜
羽蝉寛治の妹で美奈の後輩。月島学園中等部1年生。
学校ではチアリーディング部に所属している。

小鳥遊由宇/玉虫ミーナ:こじまかずこ
小学生だが天才として知られる子役女優。マセガキ。
実力と責任感を兼ね備えたラビットフォースの秘蔵っ子。

早苗つつじ/皐月ミーナ:中島沙樹
特ダネを求め有名人の周囲を嗅ぎ回る関西人パパラッチ。
重度の兵器マニア。特に旧式の兵器に愛情を抱く。

白姫味菜子/白鳥ミーナ:根谷美智子
スポルナスタッフが打上に使う天ぷら屋「月面」の女将。
月城/水無月/玉虫らと活躍してた現役最古参のミーナ。

美 南葱/葉月ミーナ:堀越知恵
天ぷら屋「月面」で働く中国人従業員。
依頼でミーナに武器を届ける等主に後方支援任務に就く。

ハルミナ・ゴールドバーグ/霜月ミーナ:渡辺明乃
カリフォルニア出身。幼い頃に如月ミーナに助けられる。
如月ミーナに日本で修行する事を勧められ修行の為来日。

如月ミーナ:浅野まゆみ
アメリカで長年活躍しているベテランのミーナ。
ラテン系の非常に軽いノリで任務を遂行する。

灰原水面/ 秋山ミーナ:能登麻美子
至る所に出没する謎のフリーター少女。
常軌を逸した有能さから「伝説のフリーター」と呼ばれる。

西羽すみれ / 師走ミーナ:川澄綾子
雑誌記者を装い美奈に近づく謎の少女。ギャル語使い。
ミーナ星の権力者の娘で査察官として、地球に来る。

弥生ミーナ:南央美
師走ミーナの側近で無表情な少女。忠実に命令を遂行する。

名無し:中田譲治:ラビットフォースの地球司令官。
外見は長い耳の生えた奇妙な赤ん坊の姿。浮遊している。
ルナテレビ

甲州翠怜:伊藤静
「スポルナ」のメインキャスター。愛称はレン姫。
その美貌と理知的な物腰で視聴者や局内でも人気は高い。
仕事に対する姿勢は厳しく新人の佃美奈を厳しく指導する。

桐生大介:東地宏樹
スポルナのコメンテーター。常軌を逸した大食漢。
甘いマスクでお茶の間の人気は高い。意外と熱血。

六棟エスカルティン:中尾衣里
ルナテレビの新人女子アナウンサー。愛称はムッチー。
お嬢様口調で腹黒だが人当たりが良く熱心で心根は良い。

尾上P:中田譲治
スポルナの敏腕プロデューサー。元アナウンサー部。

加藤D:岩田光央
スポルナの熱血ディレクター。
非常に小柄でタラコ唇に可也後退した前髪の異様な容姿。

AD鈴木:天田真人
スポルナのアシスタントディレクター。加藤Dの補佐。

香西:根谷美智子
ルナテレビの超ベテランアナウンサー。ご意見番。

アナウンサー:能登麻美子
01/05/11話に登場。モデルとなったのは能登麻美子本人。

その他

羽蝉寛治:斎賀みつき
美奈の幼なじみで同級生。ナコルの兄。あだ名はカンチ。
月島学園高校野球部エースで将来の夢はメジャーリーグ。

吉見純一郎:大須賀純
美奈、寛治の同級生。佃美奈と月城ミーナの大ファン。

餅村トモ:徳永愛
美奈の親友の眼鏡娘。愛称モッチン。隠れ巨乳の大食い。
学業と仕事の両立で忙しい美奈を陰ながら応援している。

佃拓郎:東地宏樹
美奈の父親。老舗の佃煮屋「悠月」を営んでいる。
非常に親バカで娘の美奈をいつも心配している。

佃三笠:皆口裕子
美奈の母親。実は先代の月城ミーナ。
性格はおっとりしてるがフォローを忘れないしっかり者。

二階堂剛志:桐井大介
ラビッツに所属するプロ野球選手。元大リーガー。

宇宙人

ラパン星人 (#01)桐井大介
ゼリー状にして様々な姿に変形が可能な宇宙人。

ロッタ星人 (#02)飯田浩志
プロレスが大好きな宇宙人。

エール星人 (#03)堀越知恵
応援が大好きな宇宙人。

リプル星人 (#04) AKIKO
スポーツトロフィー密売の常習犯。

ジャジール星人 (#05)伊丸岡篤
審判好きな宇宙人。一度は逮捕されたが護送中に脱走。

レプレ星人 (#06)大須賀純
フェアプレーよりもラフプレイや乱闘を好む宇宙人。

コネッホ星人 (#07)天田真人
某球団監督と接触した殺し屋宇宙人。

アブダクト星人 (#08)飯島肇
宇宙大リーグのスカウト宇宙人。

ラリィ星人 (#09)速水奨
卓球が得意な宇宙人。

ミリア星人 (#10)大須賀純
サーフィン好きな宇宙人。

ルチャチャ星人 (#10)平川大輔
格闘技好きな宇宙人。

アンティ星人 (EX2)小杉十郎太
カバディを愛する宇宙人。

投稿 : 2020/01/18
♥ : 1

65.6 5 野菜アニメランキング5位
やさいのようせい(TVアニメ動画)

2007年春アニメ
★★★★☆ 3.9 (16)
111人が棚に入れました
NHK教育テレビ「おかあさんといっしょ あそびだいすき!」内で放映、世界的有名なイラストレーター・天野喜孝原作の5分1話完結の3Dアニメーション。N.Y.のとあるキッチンを舞台に、次々と目を覚ました有機野菜の妖精たちが楽しい遊びや冒険の物語を繰り広げる。

takumi@ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

天野喜孝氏が繊細に描いた野菜のファンタジー

2007年の放送当時、天野喜孝さんの絵というだけで飛びついて観ていた。
時々流れる静かなナレーションと音楽のみ、というのが目と耳にとても心地良い。

原作は『やさいのようせい N.Y.SALAD』
天野喜孝の画集「N.Y.SALAD」をアニメ化した、1話15分・全26話の作品。

舞台はニューヨークのとあるキッチン。
人間達が寝静まった真夜中、広々としたキッチンに、
どこからともなく次々と現れる野菜の妖精たち。
そんな彼らの日常をメルヘンチックに描いている。
一応は声を発しているものの、妖精たちは人間がわかる言語を持っていない。
それでも、表情がすごく豊かなので何を言っているのか
その気持ちはとても伝わってくるのでわかりやすい。
そこに原田知世さんのナレーションが入るので充分かも。

鉛筆素描風の繊細な描線と、淡くやさしい色彩が
野菜を主体としたこのアニメにすごくマッチしている。

登場するのは、主人公的存在の芽キャベツくんと、ガーリック。
そのほか、おしとやかなレタスや、ひょうひょうとした白なす。
また、どこかで見たような?と思わせるサニーレタスのおばさんや
正義感の強いプチトマト、いつもつるんでいるニンジンとジャガイモなど。
まだまだ他にも多彩な顔ぶれがいっぱい。
それぞれの性格がまた、その野菜のイメージに合っていて楽しい。

小さなお子さんから大人まで、幅広い世代で安心して観られる
とても良い作品だと思います。

投稿 : 2020/01/18
♥ : 39

夜。 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

絵本の中をのぞき見している感覚に陥る。

イラストレーター天野喜孝氏の画集「N.Y.SALAD」原作
癒しのファンタジーショートアニメ。

ニューヨークのとあるキッチンを舞台に
野菜の妖精たちが冒険を繰り広げる

やさしい淡い色彩のイラスト
背景はスッキリとした白に省略されている

言葉じゃなくて…
ふわふわ・ぴょこぴょこ・とことこ…など
個性や性格を表現する可愛らしい動きと
豊かな表情と行動で気持ちを表す妖精たちの仕草を
たまらなく愛おしく見られる

妖精たちを見守っているお月さま目線の
原田知世のナレーションも素敵にマッチしていて
絵本の中をのぞき見している感覚に陥る

この可愛らしい妖精達のお話を
ちびっこと一緒に見ると
違う発見もさせられそうで面白いだろうなぁ…そう思った。


【memo】

《やさいのようせい N.Y.SALAD》
http://yasainoyousei.jp/

《N.Y. Salad, The World Of Vegetable Fairies》
https://www.youtube.com/watch?v=FJir2QB5pk8&index=2&list=PLBBFD2AF185A98B3B

投稿 : 2020/01/18
♥ : 5

60.2 6 野菜アニメランキング6位
万能野菜ニンニンマン(TVアニメ動画)

2011年冬アニメ
★★★★☆ 3.5 (19)
73人が棚に入れました
小学2年生のまりちゃんは、ニンジン、ピーマン、牛乳が大嫌いで、食べると気絶してしまうほどだ。ある日、苦手な食べ物をムリヤリ食べたら、ニンニンマン、ぴーマン、ミルクたち、ヘンテコな《お化け》が現れた! ニンニンマンたちはノリのいい魔法を使って、まりちゃんのトラブルを解決しようと活躍する。はたしてまりちゃんは、気まずくなってしまった親友のモモちゃんと仲直りができるのだろうか?

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

2010年 PROJECT A(現在はアニメミライ)作品

全1話 約25分作品 P.A.WORKS制作

アニメミライとは2010年より若手アニメーター育成プロジェクトで毎年春に4作品発表してます。(広報大使は西川貴教さん)

BSで特集があったので観てみました。

小学生のまりちゃんはにんじんとピーマンと牛乳が大嫌いで、ママから言われてしぶしぶ食べたら、ちっちゃなマスコットみたいな元気でちょっとずれているニンニンマン、ドジなぴーマン、ツンデレのミルクが現れました。3つの妖精?と友達のももちゃんとのエピソードを描いたお話です。

なかなかコミカルでほのぼのとして面白かったです。
キャラの表現が(顔の表情や動きなど)いいですね~

声優さんも豪華です。
まりちゃん役は早見沙織さん、ニンニンマン役は森川智之さん、ぴーマン役は釘宮理恵さんなどそれぞれ合ってましたね。

子供向けような作品ですが、大人でも楽しめる作品だと思いました。

最後に、まりちゃん好き嫌いなくしてね~

投稿 : 2020/01/18
♥ : 18

ろき夫 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

おすすめです!

監督・原案・脚本・キャラクターデザインを吉原正行が務め、彼をはじめとするP.A.WORKSのベテラン勢が脇を固める。

演出としてのキャリアを積んできた吉原さんを中心に、原画を担当する新人さんたちの指導に当たったということなんでしょうか^^ 彼らベテランの耕した豊かな土壌のもとで育成されてゆく新人さんたちに今後期待したいところです。
本作は安定した可愛らしい絵柄で、子供の成長をテーマとした、明るく元気の出るお話です。斬新さはないものの、各要素のクオリティはかなり高く、見て損はない内容だと思います。

【あらすじ】
舞台は複雑な地形をもつ海沿いの町。
そこに住む主人公の「まり」は、ちょっとわがままだけど、どこにでもいそうな小学生の女の子。
通学路には´きもだ橋´と呼ばれる橋があって、そこを通るのが怖い彼女はいつも遠回り。
そんな彼女の前に、苦手な食べ物の「にんじん・ピーマン・牛乳」が妖精(?)となって突如現れる!


以下感想↓(ネタバレはない・・・つもり)


まず、舞台となる土地の地形が面白く、それだけでも物語の想像を掻き立てられる。そのひとつがきもだ橋で、あの向こう側には何があるのか、どんな冒険記が始まるのかと、ついワクワクしてしまう。広げようと思えばいくらでも広げられそうな、そんな魅力に溢れている。

そしてなんていってもキャラクターが面白い!
お調子者のニンニンマン、赤ちゃんのピーマン、お姉さんのミルク。
特にニンニンマンのルックスがディズ二ー風で、ノリの軽さ、ギャグも完全にそれw
形を変え、いろんな動きをみせる三匹のやりとりがとってもキュートで面白い。

演出なども凝っている。
夢で出てくるお父さんとお母さんの姿を現実のものとリンクさせ、クスリと笑えるようにしてある。
学校の保健室での言葉のやり取りもユーモアに富んでいて面白い。
小学生の成長という、簡単な話の中に人間同士のやり取り、夢の描写、アクション、コメディ・・・いろんな要素がエンターテインメントとして綺麗にまとめられていて、まるで短編のお手本のような作品になっている。そして個人的にお気に入りなのが、こっちが観ていて楽しめるのはもちろんだけど、制作サイドのベテランクリエイターの´思いやり´のようなものまで伝わってくるところ。
つまり、新人クリエイターの実力向上への配慮だ。いろんな要素をくまなく取り入れ、バランス良く勉強できるように物語を設計したんじゃないのか。
本作は教材としても作りこまれている、そんな誠実さと愛情を感じる作品だった。

「あせらずとも乗り越えられるよ、そのうち」
子供の成長を温かく見守る両親の目線が、若手を優しく見守るベテランたちの目線のようにもうつり、さりげなく応援のメッセージを彼らに送っていると感じた。
なんだか、観てるこっちの背中も押して励ましてくれたような気がして元気が出た。
P.A.はこれからもしばらくは安泰そうで何より。やんや、やんや。
アニメミライというコンセプトに、これほどふさわしい作品はないんじゃないかと思います。

この作品を通してP.A.にさらに興味が湧きました。
「有頂天家族」「凪のあすから」は評判が良く、まだどっちも観てないのですごく楽しみです。
そして、これからの作品にも大いに期待して良いんじゃないかと思います。

投稿 : 2020/01/18
♥ : 6
ネタバレ

ま いっか さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

タイトルなし

ざっくり言うと主人公が友達のために苦手なものに立ち向かうお話。
家族で観れるようにと意識して作られた作品らしい。

主人公が苦手なニンジンを食べると見えるようになるお化けニンニンマンは、顔面が活発に動くハイテンションなキャラクターで{netabare} マスク(映画の){/netabare}みたいだった。

ニンニンマンたちと主人公は今後も付き合っていくんだろうなぁ。
主人公は苦手なものを食べるとぶっ倒れてしまうほどなので、大変なもんである。
別に無理して食べられるようにならなくてもいいような気もするけど…

投稿 : 2020/01/18
♥ : 1

53.0 7 野菜アニメランキング7位
ぼくは王さま(TVアニメ動画)

2013年春アニメ
★★★★☆ 3.1 (18)
66人が棚に入れました
子どもたちに長年愛されてきた絵本が、2013年春にアニメ化!どこかの国に住む、どこかの王さまが主人公のおはなしである。

声優・キャラクター
チョー、新井里美、松山鷹志、山本兼平

atsushi さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

チョーさんと新井里美

原作の絵本の朗読みたいなものなのでアニメと言っていいかは微妙。
絵はFlashアニメより動かない。
OPとEDは新井里美が歌う。

数分で終わるかと思いきや、BS11なのでちゃんと24分あって毎週やるらしい。

全13話かと思いきや、実際の話は6話しかなく、あいうえおうさまが続くだけで7話から12話まで1話~6話を再度繰り返し、13話でそれを最後までやって締めるという変則的な構成。
http://www.rironsha.com/?mode=f93

で、さらにそれをまた最初から再放送という事態に。

予算がなかったのか原作がなかったのか知らないけど、全部見るのはちょっと辛い内容だった。

チョーさんと新井里美に加えて、小松未可子がひっそりと少年役で出ていたのくらいしか印象に残らなかった。

投稿 : 2020/01/18
♥ : 1

四畳半愛好家 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

たまごが大好きな王さまの話

本当に本当に×100 懐かしく鑑賞しました!

小学校の図書室には今も置いてるんじゃないかなぁ…。
とにかく、自分が小学生のころ熱心に読んでいた作品です。

「あ、うん」って返事や、一風変わったラッパの「テレレッテ、プルルップ、トロロット、タッター」って音だったり…。
全てがとにかく懐かしい…。戻りてぇなあの頃によ…。

割と気味の悪い話もあったりして、健全過ぎない感じが、子供心にドはまりした要因だった気がします。

アニメ版の本作は、王さまのキャストがチョーさん。
ナレーター及びOPは新井里美さん。(「とある」の黒子役で知られていますね。)

特に新井里美のナレーションが抜群に良かったです。短いながらも、OP「まいにちが日曜日だったらいいのに」も好きでした。

絵柄もまんまあのままでした。大人になって改めてみると可愛い絵柄です。

残念なのは、全12話のうち、6話がリピート放送だったこと、実質6話しかなかった…。原作は大量にあるのに…予算の関係かなぁ…。


子供向けの作品ゆえ、展開は乏しいですが、泣きたくなるぐらい懐かしくて、毎週楽しみに観れた作品でした!!

今どきの小学生は、こういう本より刺激的な動画とか見てる時代かもしれませんが、幼少期にはこういうほっこりしつつ、引き込まれるような作品も楽しんでいてほしいものです…(老害)

投稿 : 2020/01/18
♥ : 6
ネタバレ

ま いっか さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

どこのおうちにもこんな王さまが一人いるんですって

わがままで子供みたいな王さまのお話。
小学校低学年までの子供か原作ファン向けかな。私は原作を読んだことがあったので見てみた。

本編に加えて、おまけで「あいうえおうさま」というミニコーナーがある。
ミニコーナーは、12回に渡ってひらがな50音ぶんきっちりやるけど、本編は7回以降から同じ話のリピートだった。正直早送りした。

キャラや背景のデザインは、原作の挿絵の雰囲気を崩さず、丸っこくて可愛らしくて良かった。王さまの声優がチョーさんというのも合っていたと思う。
本編は、{netabare} 王さまが自分のわがままから招いた種がどうなっていくのか見守るような、そんな内容。子供が見れば、王さま=自分。大人が見れば、王さま=我が子、として楽しめるのかなと思う。{/netabare}

投稿 : 2020/01/18
♥ : 1

計測不能 8 野菜アニメランキング8位
ねぎぼうずのあさたろう(TVアニメ動画)

2008年秋アニメ
★★★★☆ 3.7 (4)
34人が棚に入れました
ねぎぼうずのあさたろうは、秩父にあるあさつき村で家族と暮らしていた。ある日、あさつき村を荒らし回る悪党・やつがしらの権兵衛を撃退したあさたろう。
しかし、このまま村に居続ければ、権兵衛は再びやってくる。あさたろうは村を出ることを決意する。

声優・キャラクター
くまいもとこ、田中一成、菊池こころ、浅沼晋太郎、国本武春
ネタバレ

緋銀 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

絵本では、お世話になりました・・。アニメでは・・

うん、おもしろかったかな?
ん~記憶があいまいなので、よくわからないです。
でも、あさたろうの天然ボケには、いつも笑ってました。
内容は{netabare} 特に覚えてないので、お教えしません・・。{/netabare}

で、自分が好きなキャラクターは、こももと言うアニメ版オリジナルキャラクターです。原作の絵本では、でてこなかったので、新鮮でした・・。
原作ファンは見た方が良いです。内容を覚えていない主が言うのもなんですが・・(焦り
後は・・結構長いです。確か4クール?だったような気がします・・。見られる方は、最後まで、あきらめないでください。

投稿 : 2020/01/18
♥ : 7

計測不能 9 野菜アニメランキング9位
ウォレスとグルミット 野菜畑で大ピンチ!(アニメ映画)

2006年3月18日
★★★★☆ 4.0 (5)
31人が棚に入れました
これまでに3本の中編作品がつくられ、2度のアカデミー短編アニメ賞を受賞するなど世界中に熱狂的なファンを持つ人気クレイ・アニメーション「ウォレスとグルミット」シリーズ待望の初長編作品。同シリーズを生み出したクレイ・アニメの殿堂、英国アードマン社と米国のドリームワークス社による「チキンラン」に続く共同制作作品。チーズが何より好きな発明家の英国紳士ウォレスとその忠実なる愛犬グルミットが、今度は町の野菜畑を荒らす謎のウサギを相手に大活躍。監督はウォレスとグルミットの生みの親ニック・パークと、これまでも同シリーズにスタッフとして関わり本作が長編初監督となるスティーヴ・ボックス。アカデミー賞ではみごと長編アニメーション賞を受賞。 町一番のお祭り“巨大野菜コンテスト"を前に、人々は畑を荒らしまわるウサギの大繁殖に頭を悩ませていた。そんな中、我らがウォレスとグルミットは最新発明品、ウサギに優しいウサギ回収マシーン“BV6000"を駆使し、プロの害虫駆除隊として大切な巨大野菜をウサギの脅威から守っていた。ところがある夜、正体不明の巨大ウサギが出現、町の人々が大切に育ててきた巨大野菜が次々と食い荒らされ、コンテストの開催に暗雲が立ち込める。かねてからコンテストの主催者のレディ・トッティントンの財産を狙っていた傲慢な狩猟好き男、ヴィクターは、自慢のライフルで犯人を仕留めて見せようと名乗りを挙げる。しかし手荒な手段を好まない心優しいトッティントンは、ウォレスに事態の解決を依頼するのだったが…。

文葉 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

うさぎがめちゃかわいい

『ウォレスとグルミット』シリーズ初の長編映画であり、製作には5年半もの月日が費やされた作品。
登場するキャラは、実は粘土ではなく、プラスティシン(カルシウム塩、ワセリン、脂肪酸を合成して製造したパテ状のもの)という素材でできているようです。なんだかほんとうにすごい。

ストーリーは町の住人たちの畑の野菜を荒らしまわる困ったウサギたちを捕まえるウォレスとグルミット。年に一度の「巨大野菜コンテスト」に向けてニンジン嫌いのウサギを生み出すが、突然街に巨大ウサギが現れるという話。

うさぎがものすごくかわいい。
グルミットは、台詞がなくても表情や行動が人間そのものでかわいい。

投稿 : 2020/01/18
♥ : 6
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