REVOROOTおすすめアニメランキング 2

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早速見ていきましょう!

66.5 1 REVOROOTアニメランキング1位
バビロン(TVアニメ動画)

2019年秋アニメ
★★★★☆ 3.4 (62)
423人が棚に入れました
「その啓示は、静かにそっと訪れる―」 東京地検特捜部検事・正崎善は、製薬会社の不正事件を追ううちに、一枚の奇妙な書面を発見する。そこに残されていたのは、毛や皮膚のまじった異様な血痕と、紙一面を埋め尽くすアルファベットの『F』の文字。捜査線上に浮かんだ参考人のもとを訪ねる正崎だが、そこには信じがたい光景が広がっていた。 時を同じくして、東京都西部には『新域』と呼ばれる新たな独立自治体が誕生しようとしていた。正崎が事件の謎を追い求めるうちに、次第に巨大な陰謀が見え始め――?


声優・キャラクター
中村悠一、櫻井孝宏、小野賢章、M・A・O、堀内賢雄、興津和幸、宝亀克寿、置鮎龍太郎
ネタバレ

shino73

★★★☆☆ 3.0

悪の凡庸さについて 

記憶にまだ新しい「正解するカド」の、
野崎まど原作の本格サスペンス。
緻密な物語と絵が知的好奇心を刺激します。

アマゾンプライム先行配信3話視聴。

東京地検特捜部の正崎善は、
製薬会社日本スピリの新薬アグラスを巡る、
不正事件を追ううちに奇妙な書面を発見する。
{netabare}紙一面を埋め尽くすアルファベットの「F」、
血で書かれたその書面が物語を急展開させる。{/netabare}

徐々に明らかになる不可解な人物関係、
{netabare}不審な関係者の死に繋がり始める政治家の影。{/netabare}
その政治の世界では開発発展が進む、
東京都西部を統合した新域域長選挙が始まる。
政治家による性接待も描かれ、
なかなかに引き込まれる演出である。

最も秀逸なのは不思議な女性の存在だ。
魅惑的なその容姿に僕は「虚無」を見ている。
彼女の存在が物語の鍵を握り、
この作品の評価に直結すると予言しておこう。

4話視聴追記。
女性検察事務官登場。
{netabare}話題をさらう未曽有で不可解な事件が勃発。{/netabare}
緊張感溢れるクライムサスペンスである。

5話視聴追記。
謎めいた齋開化と淫靡な曲世愛の真意は如何に。
理想の社会を目指すテロの亜種だろうか。
サスペンスらしい強烈な引きがここにある。
ますます目が離せない。翌週が待ち遠しい。

今秋のアニメは個人的に当たりが多くて悲鳴だ。

投稿 : 2019/11/16
♥ : 32
ネタバレ

かんぱり

★★★☆☆ 3.0

日本にできた新域をめぐるサスペンスドラマ

東京地検特捜部の正崎善が製薬会社の捜査から見つかったある資料をきっかけに、謎の事件に関わっていく話。
なんとなく凄惨なシーンとかグロいシーンとかが多そうかなと思って見るのを迷ってたんですが、みなさんの評判が良いので見ることにしました。
日本にできた「新域」という第二の東京。これに関連して起こる事件をめぐって物語は進みます。
こういう話ってごちゃごちゃしてることが多くてなかなか理解しづらかったりするんですが、割りとスッと頭に入ってこれたので、演出や構成が上手なのかなと思いました。
2話あたりから面白いかもと思い始めて、3話で視聴継続決定しました。面白いです。
6話までみました。この作品って個人の権利って何だろう?というところを色々と考えさせられます。でもなんでも個人の権利として主張するのはどうかなーと思いました。
各話の簡単なレビューは以下のとおりです。

1話
{netabare}製薬会社の事件の裏に政治家の絡んだ巨悪が潜んでいるのではという、よくある展開で始まったんですが、ラストで正崎の後輩の文緒が自殺体で見つかったシーンはえ?とびっくりしました。 {/netabare}
2話
{netabare}文緒の自殺の後、なんとかホシを挙げようと捜査を進める正崎。その捜査線上に浮上した1人の女性。
その平松と名乗る女性は正崎の尋問をのらりくらりとかわされてしまう。
上に報告するために入った部屋にはなぜか追っていた大物政治家の野丸が(゜o゜)なんか面白くなってきたかも。{/netabare}
3話
{netabare}特捜部の上司の守永と政治家の野丸はつながっていて、新域構想に関わっていることを正崎に説明する。
野丸の選挙の対抗馬の齋開化も実は野丸とつながってて、選挙は齋が勝って域長になる予定という話も。
でも文緒の自殺などにはかかわっていないという。むしろその捜査はして欲しいと言ってきて。。
ここでえ?と話が分からなくなってきたんですが、齋が突然失踪し、平松・・本名曲世愛も消えたとの情報が入ってきて。
そして突然流れるTVの速報。新域庁舎屋上に60名の人が集団自殺しようとしている?
自殺薬の開発、失踪した齋がTVに登場して人は自由に死を選ぶべきだと演説する。そしてあの曲世愛の姿が! {/netabare}
4話
{netabare}齋の宣言から自殺者が急増。でも自殺を認めるだけじゃ罪にはならなくて、自殺ほう助にならないと立件は難しいみたい。世界では安楽死を認めているところはアニメだけじゃなくて本当にあるみたいですね。
齋からまた声明が。新域議員選挙をするとのことだけど、投票・立候補年齢制限なしとか何考えてるの?
正崎も捜査も進めていくけど、なかなか有効な証拠が見つけられなくて・・
曲世愛の足取りを追って出身地で聞き込み。昔何か事件があったみたいだけど・・
あれ?もしかして曲世と瀬黒って同い年?まさかもしかして・・考えすぎ?{/netabare}
5話
{netabare}曲世愛の叔父の医師を訪ねて彼女の素性を探る正崎と瀬黒。
叔父の医師は、愛について信じられないことを話す。中学生の愛が自分に触れずに犯したと・・
東京に戻った正崎に、瀬黒は尋ねます。「あなたにとって正義とは?」
その問いに正崎は「正しいとは何かを考えること、問い続けること」だと答えます。
自分の行為が正義なのかを問い続けるということなのかな。結構深い言葉だなあと思いました。
前回、曲世と瀬黒の関係が怪しいと思ってたんですが、叔父さんの反応が無いので思い違いみたいですね。
曲世愛は正崎を殺すつもりなら殺せたのに彼をどうしたいのか、瀬黒は今後曲世にどう関わっていくのか、などなど展開を見守りたいと思います。{/netabare}
6話
{netabare} 部下の筒井が曲世に殺されて・・遺品の中に「オノ」を購入したレシートが。なぜ斧?
捜査本部は解散!え?と思ったら、正崎が齋を拉致すると言い出して。それに戸惑いつつ賛同する捜査メンバー。
新域議員選挙の公開討論が始まる。自殺は経済的、感情的に肯定できないと話す対抗議員に対して、齋は大麻やLGBTを引き合いに出して、自殺する権利を認めるべきだと反論して。
それに対して野丸が父親が自殺しようとしてると動画で訴えていた子供が選挙に出馬すると明かすけど・・
え(゜o゜)・・子供の親って齋なの?で、過ちを認めますって、自殺法が施行されても必ずしも自殺するわけじゃないってことをアピールするため?
自殺する権利、とかミーイズムの極論的な考え方はちょっと共感できないかも。{/netabare}

投稿 : 2019/11/16
♥ : 16
ネタバレ

pister

★★★☆☆ 3.0

Fとか‥‥

5話までの感想{netabare}
やっぱりどうしても、“正解するカド”を知ってるとどうしても…ねぇ?
見る前から「この原作者の作品はクソだ」と決めて掛かることはないけど、警戒はしちゃいますw
栗T着た異方少女サラカちゃんが出てきやしないかヒヤヒヤ。
ヤンホモを殺すビデオレターが飛び出すんじゃないかヒヤヒヤ。

と思ってたらその片鱗らしきものが…。
曲瀬愛…一瞬で男を惑わす魔性の女…えええ、超常現象に頼っちゃう?そうしちゃう?
な、なんだろうな、しっかりした展開を望む気持ちとドッチラケで終わるのを期待する気持ちが混在してる自分に気付いた。
ある意味今後の展開に目が離せません、こんな楽しみ方で良いのか?{/netabare}

6話感想{netabare}
討論番組は“ダンスインザヴァンパイアバンド”の1話を彷彿とさせますね、あっちは作者本人がパネラー役やってたっけか。
少年の父親は「行方が分からない」と「誰だか分からない」とでは全然別だよね?
「父親とは連絡が取れておりませんが~」って、本当に存在するかどうかも不明なモノ(名前すら知らなかったんでしょ?)に勇み足が過ぎるなぁ、と。
まぁいいか。
野丸が少年を擁立させて当選を狙うって…元々齋開花を談合で当選させて傀儡にしようとしてたんだよね?
まんまと飼い犬に手を噛まれた形なのに、再び傀儡にしまっせオーラを隠そうともせずにぬけしゃあしゃあと懲りないねぇ…と思ってしまったので、親父の正体明かされても「ああやっぱり」って感じ。
まぁいいか。

「まぁいいか」として流しにくいのが、やっぱり誰にでも選挙権があるのが奇妙で…それこそ高校生総理大臣を笑えない。
とはいえ、それくらい現実離れした世界でないとこの作品のテーマが描けなかった…のかも?規制だなんだで。
但し、そうだったらそうでそれに見合ったリアリティはちと欲しい気が…感情論を語るなら、自分は子供に選挙権あるのはアカンと感情が動くぞw
自殺法の是非で討論番組開くなら、その前に子供の選挙権の是非で討論(※)してくれないとついていけない…前提から覆されて、そもそも論でちゃぶ台返しされた気分。


この作品でそれをやっても「自殺法を回避するために子供に選挙権は与えるべきではない」と循環論法になりそうではあるけどw{/netabare}

投稿 : 2019/11/16
♥ : 6

63.9 2 REVOROOTアニメランキング2位
劇場版 フリクリ オルタナ(アニメ映画)

2018年9月7日
★★★★☆ 3.4 (41)
151人が棚に入れました
モヤついている高校生・河本カナ。嵐のごとく登場するハル子。その時カナの額にお花が生えた! 煙を吐きがら街をぶっ潰すアイロン。毎日が、毎日毎日続いていくと思っていた・・・。力を手に入れたカナはアイロンをぶっ飛ばせるのか!?

声優・キャラクター
新谷真弓、美山加恋、吉田有里、飯田里穂、田村睦心、小西克幸、永塚拓馬、鈴木崚汰、伊藤美紀、真坂真帆、森功至、松谷彼哉、青山穣
ネタバレ

フィリップ

★★★★☆ 3.7

17歳の叫び

アニメーション製作Production I.G×NUT×REVOROOT
監督:上村泰、副監督:鈴木清崇、脚本:岩井秀人
キャラクター原案:貞本義行、キャラクターデザイン:高橋裕一

何がフリクリなのか分からない。
2000年製作のOVAフリクリの監督である
鶴巻和哉から発せられた言葉だ。
それだけフリクリという作品には、
多様性があるということだろう。
音楽、作画、パロディ、ロボット、SF、青春などなど、
渾然一体となってさまざまな要素が盛り込まれていることが、
ひとつの特徴といえるかもしれない。

舞台は何の変哲もない田舎町。
ごく普通の女子高生、河本カナ(カナブン)は辺田友美(ペッツ)、
矢島聖(ヒジリー)、本山満(モッさん)という
3人の友達といつも一緒。
秘密基地「ハム館」を拠点に、楽しい学生生活を送っていた。
しかし、彼女たちの前にハルハラ ハル子が現れて、
日常は大きく変化していく。

街にできた大型ショッピングセンター、
カナブンのバイト先の蕎麦屋で
男がいつも同じ月見そばを注文することも
ひとつの象徴だろう。日本初の女性総理大臣は
国民に何かを隠して計画を進めている。
激動の予感を漂わせながら、カナブンの日常は過ぎていく。

女子高生たちは日々の暮らしを満喫している。
ヒジリーは大人ぶって年上の恋人と付き合っている。
モッさんは進路を決めて自分の力で夢に向かって邁進している。
カナブンはある男子が気になり始める。
ペッツは高村薫の『照柿』を読みながら、
幼馴染のカナブンを特別な存在として意識し、秘密を抱えている。

日本での公開はこちらが先だったが、
『フリクリ プログレ』の製作が決まったあとに
オルタナの製作が開始されたため、
プログレの内容とは、違う形でのやり方が求められていたという。
つまり、プログレのほうが正当派の続編であって、
こちらは、あくまで番外編。本編とは少し外れた内容になっている。

そして、違いをどこで出すかということで、
女子高生の日常を描いた青春ストーリーに
ハル子が絡んでくるという展開になっている。

正直なことを言うと、この話であったなら
『フリクリ』である必要性はほとんどない。
女子高生の青春ストーリーが中心にあって、
そこにハル子や世界観が付いてきた印象だ。
そのため、ハル子のポリシーというか哲学が
ずれているように感じてしまう。
監督がこの作品で重視したのは、
「女子高生のリアル」だとインタビューで語っている。

監督の上村泰はガイナックス時代に『トップをねらえ2!』の
設定制作補助を務めたところからキャリアをスタートさせ、
その後もいわば鶴巻和哉の下で仕事を覚えた人物。
鶴巻和哉のやり方をつぶさに見てきたため、
フリクリの監督としてはうってつけの人物だったのだろう。
そして、脚本は舞台作家で演出家でもある岩井秀人を起用。
これは鶴巻和哉が昔のインタビューで語っていたことだが、
フリクリを考案していたときには、色々な舞台を頻繁に見に行っていて、
演出は舞台の手法にかなり影響されたそうだ。
アイロン型の工場やギターを武器のように
使用するというような小道具の使い方は確かに舞台っぽい。
そういう面も踏まえた抜擢だったことが想像できる。
上村泰監督はフリクリのファンだと語っており、
その結果、完成したのが、この『フリクリ オルタナ』なのだ。

ここで、冒頭の鶴巻和哉のコメントが浮かぶのだが、
どれだけ近くにいても何が正しいのかは、分からないのだろう。
そういう意味では、このフリクリも「アリ」なのだとは思った。

物語の核をなすのは、主人公カナブンとペッツの話となる。
彼女たちの関係性が、この世界の命運を決定づけるキーとなっていく。
{netabare} 女子高生の叫びが世界に関係していくというのは面白いが、 {/netabare}
この作品は良くも悪くもOVA版『フリクリ』を意識しすぎているのが
マイナス方面に働いてしまっている。
それと、この2人を話の中心にするなら、
もう少しそれぞれの想いを前面に出したほうが良かったと思う。
ほかの2人のエピソードを削ってでも、
こっちに持ってくるべきだったのではないかと感じてしまった。

個人的なフリクリという作品に対するイメージは、
「バットを振り切る」ことが重要で、
色々なことに縛られていない自由度が最大の魅力だと思っている。
しかし、この作品では女子高生のドラマを
丁寧に描いていくこと以外では、
ほぼ前作の方向性をなぞっただけという印象は拭えない。
プログレの方向性があったにせよ、
もう少し前作に縛られない部分もあったほうが良かった。

また、この監督は音楽に対して、
あまりにも無頓着すぎるのではないだろうか。
ピロウズの曲が流れているところで、
キャラクターが歌い出すシーンがあるのだ。
どうしてこういうことをやって良しとしたのかは理解できなかった。
理由はあるのだろうが、これは百パーセントあり得ない演出だろう。

それぞれのドラマはよく作りこんでいて、
完成度が高いだけに色々と惜しい作品だったと思う。
ピロウズの曲自体は相変わらず聴かせてくれる。

投稿 : 2019/11/16
♥ : 31

たわし(ガガ)

★★★☆☆ 3.0

「オルタナ」は失敗作。次に「プログレ」に期待します。

アメリカではケーブルテレビ局で放送することが既に決まっており、実は全12話で放送し終わっているらしいですが、日本では劇場二部作で作ったみたいです。「オルタナ」の方ははっきり言ってそんなに面白くありません。昔のフリクリの方がまだキャラクターに個性を感じますが、今回はそういった個性はほとんど感じないどころか、キャラクターがいかにもガイナックステンションなのでついていける人がどれだけいるのか疑問です。

海外ではその奇抜さ故にカルトムービー化して、恐らくは海外資本で作られたのでしょうが、欧米でも設定等が受けるのか疑問が残ります。

うーん「プログレ」に期待。

投稿 : 2019/11/16
♥ : 6

esso-neo

★★★☆☆ 3.0

叫べ!17歳!!

失敬、ミステイク

プロダクションIGに移ってまさかの復活劇
作り上げるに当たってスタッフが直面する問題
「フリクリってなんだ!?」
時系列的におそらくハルコがアトムスクに出会う前じゃあねえかと思う。どこか大人が強調され、以前の執念がない。摑み取れという命題が霞むのはもうしゃーない。オルタナティブな面を見せる前日譚でつまらんと言われるのも原石に近くなったものだからじゃあないだろうか。
よーくみると単体でキャラクター達の変貌や喪失にチクリチクリと胸を刺されるのだが、今回のフリクリ、IGらしい大失敗があるんだねぇ。続きはプログレで

投稿 : 2019/11/16
♥ : 3
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