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「チア男子!!(TVアニメ動画)」

総合得点
63.2
感想・評価
187
棚に入れた
798
ランキング
4384
★★★★☆ 3.4 (187)
物語
3.5
作画
3.4
声優
3.5
音楽
3.4
キャラ
3.4

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チア男子!!の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

男子大学生がチアリーダーをはじめる青春アニメみたい☆

公式のイントロダクション
{netabare}
人を応援することで主役になれる、
世界で唯一のスポーツがある――。


チアリーディングに青春をかける、
ちょっとワケアリだけど、キュートな男子大学生たちの物語、
それが『チア男子!!』。

柔道でザセツした坂東晴希は、
幼馴染みの橋本一馬に誘われて、
前代未聞の男子チアリーディングチーム「BREAKERS」(ブレイカーズ)を結成する。
集まってきたのは、理屈っぽい溝口、大食いのトン、
お調子者の関西人・弦とイチロー、
そしてチア経験者の美青年・翔という個性派揃い。
"壊したい"何かをもつ男たちの、新たな挑戦が始まる……!
{/netabare}

チアの動きが床運動とか見てるみたいで
アニメの中のバトルとかダンスとかより
ずっと大きくて自然に動いててかっこよかった☆



1話目
{netabare}
1話目の公式のあらすじ
{netabare}
「俺、こんなふうに飛んでみたい、高く--こんなふうに誰かの心を動かしたい」
道場の長男として生まれ、幼い頃から柔道を続けてきた大学1年生のハル。しかし、自分に才能がないことに悩み、ケガをきっかけに柔道部を辞めてしまう。同じタイミングで退部した幼なじみで親友のカズは、ハルと一緒に新しいことを始めると宣言する。なんと、それが「男子チア」だった!
{/netabare}

はじめはよくあるイケメン男子ののスポ根かなって思ってたけど
ストーリーがちゃんとしてて
男子がチアを始めようって思った気もちとか伝わってきた☆


それだけだとマジメなだけで
あんまりおもしろくないおはなしになっちゃうかもだけど
天然ボケのワタルが出てきてからとってもおもしろかったw
とってもアツい人みたいなんだけどなんだかちょっとズレてるのw


おはなしはハルが主人公みたいだったけど
カズの方がさわやかでよかったみたい☆


ハルは柔道にコンプレックスを持ってて
できればやめたいって思ってて
このままケガが治らないほうがいいって何となく思ってるみたい
マジメすぎて考えこんじゃったのかな。。

幼なじみの親友カズがそんなハルを男子チアにさそうんだけど。。


カズはお父さんお母さんを小さいころ亡くしてて
入院してるおばあさんのことお見舞いに行ったとき「カズ」って呼ばれて
そのときTVにチアガールが映ってたから
それで両親がチアリーディングをやってたこと思い出したみたい

チアを始めようって思ったのは
入院中のおばあさんを応援したいってゆう気もちだったのかも?


アバンでチアリーダーのこと
「すべての人を応援し、はげまし、笑顔にする人」って言ってたけど
どこかのチームとか仲間を応援するんじゃなくって
「すべての人」って言ってたところがさわやかだった☆
{/netabare}

2話目
{netabare}
2話目の公式のあらすじ
{netabare}
「誰かを応援することが、主役になる。誰かの背中を押すことが、自分の力になる」
ハルとカズ、そしてチラシを見てやってきた溝口の3人で始まった男子チアリーディング部。4人目のメンバーになったのは、体重100キロを超える巨漢、トンだった。さらにハルたちは、テニスサークルに所属するイチローと弦に目をつける。はたして勧誘作戦は上手くいくのだろうか?
{/netabare}

3人の新メンバーが参加するおはなしだったけど部活モノだからかな?
「ラブライブ! サンシャイン!!」とくらべちゃう。。

全員で16人のこっちは倍くらいの人がいるからちょっと忙しそう。。

一気に3人づつふえるからキャラとか思いとか伝わりにくいし
「ラブサン」だとはじめからちょっとずつほかの人も見せてくれるけど
こっちはその時になって急に出てくるから「誰これ?」みたくなるみたい

野球アニメとかだとたくさん人が出てきても
はじめから画面の角の方に写ってたりとか
おはなしに名前と顔だけちょっと出てたりして
新メインキャラが急にでてきたりしないから分かりやすい?

こっちは何だか1人1人があんまり大事にされなさそう。。
だったらメイン5-6人にしてあとはモブとかの方がいいのかも。。


まだ始まったばっかりだから分からないけど
メインキャラがたくさん出てくるおはなしって
グダグダになりやすいから心配。。
{/netabare}

3話目
{netabare}
3話目の公式のあらすじ
{netabare}
「俺たちは本気だ。その証拠を一週間後の体育の時間に見せよう!」
ハル、カズ、溝口、トン、イチロー、弦の6人になった男子チア部。7人目として注目したのは、バク転もロンダートも思いのままにこなす青年、徳川翔だった。たまたま男子チア部のデモンストレーションを見ていた翔は、素人の集まりであるハルたちに辛辣な言葉を放つ。ハルたちは翔に“本気”を見せるため猛練習を積むが……。
{/netabare}

リスジローはふつうにかわいいけど
別になくってもよかったかもw

がんばる6人見て翔クンもとうとう入部してくれそう
でも、スタンツには参加できない。。って
どうして?
{/netabare}

4話目
{netabare}
4話目の公式のあらすじ
{netabare}
「俺も、壊したい。壊したいんだ……今までの自分を」
翔の指導のもと、本格的な練習を始める男子チア部の面々。しかし、スタンツでトップを任されたハルの気持ちは沈んでいた。そんな折、女子チア部との合同練習を通して、実力不足を思い知るハルたち。カズは、男子チアへの偏見やメンバーそれぞれが抱える事情をすべて「壊したい」と吐露する。
{/netabare}

スポ根っぽくなってきたかも^^


女子チア部と合同練習でいいところを見せたいって思って
スタンツの練習を始めたんだけどハルは高所恐怖症をかくしてて
翔クンは合同練習とかスタンツとか表に出るのがいやみたい。。
前にチアをやってたけど何か問題を起こしてやめてたみたいな感じだった。。


みんなそれぞれ問題を持ってて
うまくなるにはそうゆうのクリアしてかないとダメみたい
あと、おたがいに信じることも☆
{/netabare}

5話目
{netabare}
5話目の公式のあらすじ
{netabare}
「俺が一番頑張らなきゃいけないんだ!できるって信じてやるしかないんだ……!」
いよいよ夏本番。
チームの名前も「BREAKERS」と決まり、男子チア部は学祭に向けて猛練習を始める。メンバーはそれぞれの弱点を克服するため、トレーニングに励むが、一朝一夕に解決できるわけでもなく、次第に焦りと不安の色が濃くなっていく。ある日の練習中、ついにメンバー間で衝突が起こり……。
{/netabare}

みんなそれぞれ欠点とか持っててそれを言ってすっきりしたみたい☆

みんなが思ってることを言って
それでバラバラになったら終わりだけど
それでもいっしょにガンバロウ!って思ったら
先に進めるのかも☆


ハルもみんなを信じて高いところも大丈夫になれた☆

あと、学祭でのパフォーマンスかっこよかった♪
{/netabare}

6話目
{netabare}
6話目の公式のあらすじ
{netabare}
“わたしはあなた達をこの舞台に立たせたい”
男子チア部「BRAKERS」の学祭でのステージは成功を収めた。個性派揃いの新入部員たちも加わり、チームは一気に賑やかに。ハルたちをもっとも驚かせたのは、女子チア「DREAMS」の高城コーチが男子チア部の専任コーチになると宣言したことだった。さっそくハルたちに厳しい言葉を浴びせる高城コーチだが、同時にある目標を掲げる。それは「全国チアリーディング選手権」への出場だった!
{/netabare}

5.5話は総集編で
6話になったらいっぺんに人がふえた^^


ほとんどが新入部員のおはなしだった

3年の金田保。。金
2年の染谷夏生。。銀
2年の乗田大地。。銅

安藤タケル

3年の鍋島卓哉と2年の鍋島卓巳兄弟。。ブレイクダンスがとくい^^

1年の佐久間龍造。。サク。。バレーやってたかわいい男子^^

1年の森尚史

留学生の陳子軒。。チン・ズーシェン


BRAKERSのコーチになった高城さんは翔クンと知り合いみたいで
「いつまで逃げ続けるの?。。」ってきついこと言ってて

あとで翔クンとハルが話してたけど
翔クンは高校のチア部でベースをやってて
高城コーチの妹を落としてトラウマになったみたい。。

ハルも柔道から逃げてて2人は似てるのかも?

⋆* ⁑⋆* (๑•﹏•)⋆* ⁑⋆* ⋆* ⁑⋆* (๑•﹏•)⋆* ⁑⋆* ⋆* ⁑⋆* (๑•﹏•)⋆* ⁑⋆*

にゃんは逃げてもいいって思う。。
そのうちやりたいってほんとに思ったらきっとできるようになるって思うし
やりたいって思わなかったら
きっと本当にやりたいことじゃないのかも?って

⋆* ⁑⋆* (๑•﹏•)⋆* ⁑⋆* ⋆* ⁑⋆* (๑•﹏•)⋆* ⁑⋆* ⋆* ⁑⋆* (๑•﹏•)⋆* ⁑⋆*

2人は本当にチアをやりたいって思ってるみたい
きっとできるようになるって思う☆
{/netabare}

7話目
{netabare}
7話目の公式のあらすじ
{netabare}
違う! みんな真面目にチアをやる気がないんだ”
留学生・陳もメンバーに加わって16人体制になったBREAKERS。「全国チアリーディング選手権」の予選へ向けて練習にも熱が入っていた。率先して練習に取り組む新メンバーの尚史。しかし、尚史はバイトなどで練習を抜ける他のメンバーに対して苛立ちを隠さない。ギスギスしてきたチームの雰囲気を見かねて、溝口をはじめとする初期メンバーたちは一計を案じる。
{/netabare}


みんな事情もちがうし体力もちがうって言ってたけど
きっともっと大事なのってみんなの熱さがちがうことだってにゃんは思う

あんまりキビシクしたらきっとやめちゃう人も出てくるし
でも、あんまり甘くしたらダラけちゃう。。


だけど、みんながやりたい!楽しい♪ってほんとに思えたら
ちょっとくらいキビシクったってやめたいなんて思わないし
誰も注意なんてしなくったって
もっとうまくなりたいって思ったら自分から練習するよね

チェックポイントとか作って
できた時はいっしょによろこんであげたり
できないときはできるところまで何回もやったりして
早く次のクエストに進みたいって思うようにして
ゲームしてるみたいに楽しい練習できたらいいのに☆

楽しくないことムリにやってるのにおこられたりしたら
にゃんだったら続けられないって思うから。。


1番やる気がある人がやる気があんまりなさそうな人に
楽しいところを教えてあげたらいいのにな☆って思う

それがうまくできないんだったら
誰だってうまくできないことがあるってゆうことだから
チアがうまくできない人を責めないで☆って思う
{/netabare}

8話目
{netabare}
8話目の公式のあらすじ
{netabare}
“俺、BREAKERS、やめます”
季節は冬。チアに情熱を傾ける尚史と、遅刻を繰り返すお調子者タケルとの衝突は続いていた。ハルたちは予選突破に向けて難易度の高い技に挑戦しようとしていたが、就職活動が始まった三年生のメンバーは思うように練習に参加することができなくなっていた。祖母の見舞いのために練習を抜けるカズの様子もどこかおかしい。そしてついに尚史が退部を申し出てきた--!
{/netabare}

今日は尚史クンのツンデレがバレた回かな。。
ちょっと違うんだけど


みんなにきついこと言って1番熱い尚史クンが部活やめるって
むずかしい技に挑戦したいんだけど
みんなそれぞれ事情とかあって思い通りにならなくって
このままだと予選通れないかも。。ってかな?


でも、きついこと言われてたトンくんが
尚史クンは口が悪いだけで自主練にいつも付き合ってくれてるって
それで、みんなのいいところもちゃんと見てるって☆
ねっ。。それってツンデレでしょ?


尚史クンの気もちが通じて
みんながもっとやる気になれた☆

合宿で「ブロッコリー」のギャグを自分からやった尚史クン

みんなからあたたかく受け入れられて
北風と太陽の旅人さんみたく重いコートをぬいだみたい☆
{/netabare}

9話目
{netabare}
9話目の公式のあらすじ
{netabare}
“もうダメだ。俺、チアをやる理由がなくなった…”
様子のおかしかったカズがついに無断で練習を休んでしまう。カズは唯一の肉親である祖母が入院する病院にいた。心配して寄り添っていたハルに、カズは嘘をついていたことを告白する。元気だと伝えていた祖母だが、実はもうカズのこともわからなくなっていた。カズがチアを始めたのは、チアをすれば祖母が自分のことを思い出してくれるかもしれないと思ったからだった--。謝りながら涙をこぼすカズに、ハルは……。
{/netabare}

ハルは仲間たちといっしょに
カズが通ってるおばあちゃんのいる病院に行って
チアをしてカズを応援するおはなし


今までチアの練習はしてたけど
誰かを応援する練習ってしてこなかったよね^^

誰かを元気にしてあげるためのチア部なんだから当たり前だけど
部活をサボってるって責めるんじゃなくって応援してあげる
今回は部員7人でカズの応援したけどちょっと感動しちゃった!


ほかにも病院にいる人たちの応援にもなったみたいだし
自分たちもみんなから応援されちゃったみたい^^

カズも戻ってきてくれるし
これでみんなももっとがんばれるって思う☆
{/netabare}

10話目
{netabare}
10話目の公式のあらすじ
{netabare}
“俺はお前たちのチアを認めない。BREAKERSのチアはサーカスだ”
いよいよ「全国チアリーディング選手権」予選当日。BREAKERSのメンバーはそれぞれ緊張で浮き足立ちながらも気合を入れるが、ハルだけは姉の晴子が柔道で勝てなくなったことを知り、集中できないでいた。そんな中、なんとかBREAKERSは予選を突破するが、翔は高校時代の先輩、陽明大学SPARKSの堂本から言われた言葉にショックを受ける。「チアリーディングにとって一番大事なことが分かってない」--
{/netabare}

翔とハルが悩んじゃう回だったけど
どっちかってゆうと翔のおはなしだったみたい。。


翔は高校のチア部でも堂本先輩からサーカスだって言われて
完ぺきな演技をしようってあせってて桜にケガさせちゃって
それが原因でチアをやめてたんだけど

今回も予選を通過したあと先輩からおんなじこと言われて
サーカスみたいじゃない完ぺきな演技を。。って
また、みんなの練習をきびしくしはじめたんだ。。


BREAKERSのみんなは翔のそんなイライラを感じてて
カズとハルは相談にのってあげてそんな話を聞き出したんだけど

堂本さんがホントに言いたかったことって違ってて
見てる人を不安にさせるようなサーカスみたいな演技じゃなくって
みんなを安心させて笑顔にしてあげる演技の方が大切だ
って言いたかったことが分かったの


でも、翔はまだ
「全チアで完ぺきな演技をしないと桜に顔向けができない!」って。。

それで桜と会って
桜がずっと応援してくれてたことが分かって悩みが吹っ切れたみたい☆


こんどはハルの番かな?
勝てなくなったお姉さんをどうやって応援してあげるんだろう?
{/netabare}

11話目
{netabare}
11話目の公式のあらすじ
{netabare}
“男は、ひとり立ちしてこそ男だ”
全国大会まであと1週間。しかし、ハルは姉の晴子が柔道で勝てないことが気になり続けていた。意を決して晴子に声をかけてみるが、2人の気持ちはすれ違ったまま。そんな折、ハルのバイト先の喫茶店に女子チアDREAMSのメンバー・千裕が訪ねてきた。お店のおいしいチョコケーキのレシピをハルに尋ねる千裕。季節はまもなくバレンタイン、ハルの心は浮き立つが……。
{/netabare}

今日はハルのおはなしだったみたい
そう言えば主人公だったんだよね^^


ハルのお姉さんが勝てなかったわけは分からなかったけど
ハルは今まで言いたかったこと
お姉さんに相談もしないで柔道やめちゃってごめんって言えた☆

それで応援に行ってお姉さんが勝てたけど
もしかしてお姉さんもハルが柔道やめちゃったこと気にしてたのかな?


それからハルの失恋のおはなし。。

よく話しかけてくれる女子チア部の子のこと気になってたんだけど
トンのカノジョだって分かってがっかりしちゃった。。

バレンタインって男子は気になるみたいだけど
ふつうにかわいい女子は付き合ってる人いるし
かわいくない子からもらっても困るって思うし義理じゃイヤみたいだし
気になる人とかいたら自分から声かけた方がいいかも☆


さいごはお姉さんと前みたく仲良くなれたみたいでよかった☆
{/netabare}

12話目
{netabare}
12話目の公式のあらすじ
{netabare}
“男子チア部、BREAKERSです!”
いよいよ全国大会の前日。高城コーチの一計により、メンバー全員がお互いの弱さとコンプレックスを知る。それぞれ抱えていた弱さとコンプレックスは、一生懸命努力したり、メンバー同士でぶつかり合ったり、胸のうちを明かしあったりすることで乗り越えてきた。一緒に何かを乗り越えてきた人たちのことを「仲間」という--。BREAKERSは仲間との絆とともに、全国の舞台に立つ!
{/netabare}

みんながほかの人のチア日記を回し読みして
メンバーの気もちを分かり合うおはなしでよかった☆

監督はみんなのことちゃんと分っててすごいなぁって^^

全チアの結果はどうなったのかな?分からなかったけど
みんながいっしょに何かしたってゆう方が大事だったみたい
{/netabare}


見おわって

男子がチアを始めるスポーツ部活ものだったけど
競争して勝つことより
みんなの気もちが1つになって何かするってゆうおはなしだったみたい^^


ほかのスポ根ものと違くて
すごく熱くなったりすごい技見せたり
どれだけがんばったかとかの回想が長くやったりしないけど
1人1人の思いとか迷いとかつたわってくるいいおはなしだった☆

投稿 : 2021/05/04
閲覧 : 708
サンキュー:

35

ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

バク転とか、一回やってみたいよね(笑)

[文量→中盛り・内容→感想系]

【総括】
基本的には女子向けかもしれませんが、BLではありません。男子チアリーディングをテーマにした、青春群像劇、スポーツもの。一番近いのは、「ウォーターボーイズ」かな。

原作は小説。「桐島、部活やめるってよ」で有名な朝井リョウさんの第2作目。

OP、スゲェ好きです。「メロディ」「歌詞」「映像」が、ここまで気持ちよく噛み合うのもそうないので、マジでOPだけでも観てほしい。

アニメの内容知らなくても、絶対に楽しめるし、アニメも観てみようという気になる、良OPですよ♪

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
スポ根は好きです。だから、本作のような作風も好きです。

ただ、、、大学のサークルで、オール初心者。マイナーな男子チア。という状況の中で、カズ以外のメンバーが、なぜにここまで高いモチベーションを保っていけるのかが、腑に落ちなかった。

まあ、メガネとハルは、立ち上げから丁寧に描かれたので、多少は理解できる。トンが自分を変えたいというのも、まあなんとなく。ショウは経験者だからOK。イチローとゲンは、、、なんだろうな。

大学という自由な環境の中で、あそこまで生真面目に、全力で、物事に打ち込めるものなのかな? ウチらは体育会系の剣道部で、みんな高校までゴリゴリにやってきて、本気で全学(インカレ)に向かっていた集団だったけど、それでもあそこまでモチベーション高く練習に励んではいなかった(大学の部活で、高校よりストイックなのて、かなり一部だと思います)。

なんか、みんな真っ直ぐで気持ち良い奴ばかりで、若干気持ち悪い(苦笑)  むしろ、後期加入メンバーの方が、しっくりきたかな~。

これが男子高校生とかなら、あの汗臭さもストンと腑に落ちるんだけど、大学生なら、「風が強く吹いている」みたいなノリの方がしっくりきます。せっかく大学生なんだから、もっと酒を呑んでほしかった。それが、大学生設定の良さなのに。

だから、クリスマスパーティーみたいなノリは好きだった。ヒサシは、面倒くさい奴だった(笑)。

アニメ全体をみると、やや淡白な展開が続く。キャラ数が膨大なだけに、そこを深めた結果、ストーリーが薄くなったイメージ。

やっぱり、作画が問題かな。

チアリーディングというド派手、しかも男子の躍動感を描くにしては、動きが少なく、集団競技なのに、数人のカットや顔のアップなどが多く、全体の動きを魅せるカットはかなり少ない(あったとしてもカメラ引きすぎ)。

これに関しては予算と制作体制上、仕方がないのだろうけど、せめて最終回だけは、大人数の迫力ある演技を、フルで見たかったかな。競技の魅力は、言葉やストーリーではなく、動きで魅せるべきでしょ、アニメーションなのだから。

そこだけ不満だったので、☆を1つ下げたしたが、後は、悪くないアニメでした。実写化されましたが、確実に、アニメより実写の方が似合う作風でしたね。

ちなみにバク転は、挑戦したこともないです。高校、大学の頃なら、練習すれば出来たかもだけど、現役だから怪我したくなくて、剣道以外の運動は極力しないようにしてたし、今はもう、絶対に無理な自信があります(笑){/netabare}

【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目 ☆3
作画はなかなか綺麗だな。早稲田? まあ、原作者、早稲田だしな。部? サークルだよな。ポカリそのまんま? スポンサーかな?

2話目 ☆3
まあみんな、自分には「他の可能性がある」って思いがち、だが、基本的に、1つの競技を続ける方が良い。肩痛いのに、倒立?

3話目 ☆3
この、男だらけの銭湯シーンが、ギャグなしで入るから、誤解を抱かれるだろうね。この、可愛い系の男子とか。いくら芝生でも、マットなしはな~。

4話目 ☆3
皆がやたらにチアに向けて前向きなのが、ちょい気持ち悪いというか、出来すぎというか。

5話目 ☆4
まさかのトン彼女宣言から、EDの演技の流れは良かった。

6話目 ☆3
ここで、ショウのトラウマ。まあ、よくある流れというか、王道ですな。

7話目 ☆3
ヒサシ、こういうキャラは必要だよな。ストイックだな~。一生懸命な奴だけに、扱いが難しい。まあ、正論はいつも正しいけど、いつも正論を言うことが正しいとは限らないしね。

8話目 ☆3
ヒサシはな~。「真面目は長所だけど、クソ真面目は短所」なんだよな。ぬるま湯だとブロッコリーはおいしくゆで上がらないて、やたら上手いこと言うよな。陽明大に落ちて、早稲田? 大学チアで、男女混合で関東で強いのって、帝京か日体くらいだけど、早稲田受かるなら落ちるわけないし。モデルはないのかな? ヒサシのブロッコリーは、声優さんも良かったな。

9話目 ☆3
カズの家族。痴ほう症はきついよな。精神的にくる。

10話目 ☆3
あそこで怒鳴るのは素敵だったな。ショウにはお似合いだね。

11話目 ☆3
これは予想外の展開だな(笑) 良い展開だけど、怪我のリスクあるから、柔道やるのはどうだろう? チアの大会後なら、素敵なんだけど。

12話目 ☆

{/netabare}

投稿 : 2020/08/03
閲覧 : 403
サンキュー:

12

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

女子向けかと思ったら

イケメンキャラを揃えての女子向けかと思ったら、ガチスポ根だし、青春群像だし。
面白かった。
吉田玲子氏の脚本が自分のツボなだけかも知れんが、一気に観れた。
1クールということで、メンバーが揃うのがありえねぇ〜!ってくらい早すぎるということと、野郎の集まりだともっとガチガチのぶつかり合いがあっても良かったし、チアリーディング場面はアイドルアニメ並みにしっかりと描いて欲しかったな。
特にラストは!!
ともあれ、野郎たちだらけの中でマスコット的なサクくんのかわいさは半端なく、Xmasでの親睦会で女装させれば萌えたな(苦笑)

投稿 : 2020/06/15
閲覧 : 273

テナ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

男子だってチアをするんだよ。

男の子達がチアをする作品です。
普通にチアをするのではなくメンバーが抱える悩みなどをしっかり一人一人解決していったりする物語は良かったと思います。
ただ、途中から一気にメンバーが増えてその点は少しゴチャゴチャしてる点はあるかも?です
が専門用語はアニマエールを見ていたからかわかりやすかったです^ ^
個人的にバレンタインのエピソードが一番の面白かったですw
まさかのオチに笑わされてしまいましたw

投稿 : 2019/07/15
閲覧 : 252
サンキュー:

3

ネタバレ

まにわに さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

熱力学

応援する高揚感には覚えがあるので共感できる。

1話: {netabare}柔道で格上の一馬を晴希が応援する足場を組み、くすぶる晴希に一馬が手を差し延べる足場を組んだところに、チアを橋渡しに乗せて安定させる、トランプタワーのような組み立て。親友の柔道は両親のチアにすり替えられるのだが。チアの描写とあいまって、互いに支え合うように見れた。
不安定だから支えるものが欲しくなるのか、痒ませて手を届かせるつくり。{/netabare}

5話: {netabare}声の熱演。
休むか粘るかは両論だが、根性論と言うことで、むしろ直後の故障してでもの行為を誘っている。この焦りを根拠とした掛け違いから、根性がない、覚えが悪い、リズム感がない、そもそも…と続く。
ダメな時というのは大体こんなもので、これを打開するのに応援が力になるというのは納得がいく。
その応援を力とするために晴希が飛ぶ必要があったという話で、チアに飛んだり跳ねたりがある理由にもなっている。{/netabare}

11話: {netabare}バレンタインと応援の相性。あげる気持ちともらう気持ちにも色々あるということで。
晴希が素直に応援できた話。とそのための仕掛け。
姉の勝ちだけでは、応援か根性論的指導かになる。負ければ応援かただの下手な指導かだが。
最後に姉が2人を練習に付き合わせることで、柔道と向き合えたことが勝った理由になり、晴希の態度が応援なのがより明確になる。{/netabare}

投稿 : 2019/06/30
閲覧 : 243
サンキュー:

1

ジパミィナ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

キャラに魅力が乏しい 49点

正直、期待はしていなかったので、結果的には想像通りな出来でした。

ストーリー自体は在り来たりなストーリーなので特筆することはないです。
部活物は如何にキャラの個性を魅力的に表現できるかが全てだと思いますが、残念なキャラばかりでメインとなる掛け合いが痛々しいやり取りばかりでは、茶番劇です。

原作の表現はわかりませんが、アニメとしてはおススメ出来ないです。

投稿 : 2019/06/24
閲覧 : 230
サンキュー:

1

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

昭和の青春ドラマの波動を感じる

 原作は未読。
 映画「ウォーターボーイズ」などもそうだったが、一般に女子、あるいは男女混合で
やるものという認識のモチーフを男子がやるだけで充分個性的なものになるが(逆もまた
然りだと思うけど)、本作におけるチアリーディングもそんな感じで、そういった面白さは
充分に表現されていたように思える。

 男子のみと言うと、BLっぽさを感じさせたり、そこまでいかなくても妄想を掻き立てる
ような描写がある作品が最近は多かったりする。
 本作も多少そういった要素はあるものの、それより男性から観てリアリティを感じるような
キャラ同士の距離感など、全体的に友情の色が濃い正統的な青春スポーツものといった印象が
強い。この辺は原作者の朝井 リョウ氏が男性であるということは大きいのかもしれない。
 特に友達を思って号泣したり、「バカヤロー!」と叫ぶシーンなど、昭和の青春ドラマ的
色合いを強く感じる。

 BREAKERSのメンバーが最終的には16名になることでそれなりにキャラ数は多くなるが、
それぞれがあまり埋もれることなく、それなりに存在感を出していたが、この辺は中心となる
坂東 晴希と橋本 一馬だけでなく、他のメンバーの解決すべき問題などもちゃんと描いていた
ことが大きいみたい。
 このそれぞれの問題点に関して、直接チアリーディングに結びつくものとそうでないものとが
あるが、いずれも克服すべきものという点ではチアリーディングの課題と共通しており、
テーマ性という点で、問題点とチアリーディングはうまくリンクしていた感があある。
 また問題解決に当たっては他のメンバーの応援が大きく、この応援という点もチア
リーディングの精神性を見事に体現していたような。
 主筋とは別にキャラでいい味を出していたのは溝口 渉の変な空気感で、中の人の
杉田 智和氏の演技がよりキャラを光らせていた感があった。

 ストーリー的にはチーム結成から全国大会出場までとスポーツものの王道といった流れだが、
惜しいのは小エピソードの連続みたいな展開だったため、全体の感じがやや平坦な印象だった
ことと、作画にあまり躍動感が感じられなかったこと。

 いわゆるヒロイン的存在に関して、中盤までは酒井 千裕が晴希との交流からメイン
ヒロインかと思いきや、BREAKERSの遠野 浩司の彼女だったというとんでもないオチで、
いわゆるコメディ要員だったと。
 自分が男性で女の子が好きであるため、可愛い女子キャラが出てくるのは基本的には
嬉しかったりするが、それでもメイン視聴者層を女子に置いて、意図的にBLっぽい描写を
しているような作品は、別に女子キャラは要らないなと思う。
 ただ、本作に関しては前述の晴希と千裕のやり取りをなまじ観てしまったのと、本作の男子
キャラがそれなりにリアリティを感じるためか、若い男子の関心という意味でもっと
ストーリーに絡んでくる女子キャラが出ても良かったかも。

投稿 : 2017/07/16
閲覧 : 288
サンキュー:

1

kochan さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

タイトルなし

よくある、生徒が一から部活を立ち上げるスポ根ものかな。
つくりが女子向けぽいのでパスです。

投稿 : 2017/06/20
閲覧 : 240
サンキュー:

1

★光姫★ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

チアリーディング、青春、群像劇

朝井の母校である早稲田大学に実在する男子チアリーディングチーム「SHOCKERS(ショッカーズ)」より着想を得ている。

柔道一筋に打ち込んできた晴希は限界を感じ、怪我をしたのを機にやめてしまう。そんな時、幼馴染でやはり柔道を断念した一馬に誘われ、男子によるチアリーディンググループ「BREAKERS」(ブレーカーズ)を結成しようとする。(wikiより)

チアに興味があったし、好きな声優さんも出ていたので見ました。
チアは見てて楽しかったけど、物足りなさもありました。

チアのアニメが終わる前に、チア男子の朗読劇に参加、
声優の本気に触れ凄かったです。
あと、早稲田大学のチアのショッカーズの人も来てチアをやってました(^^)/ 
実際のチアは迫力もありました。

投稿 : 2017/05/05
閲覧 : 335
サンキュー:

4

ネタバレ

みよしのあつし さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 4.0 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

おもしろかった!

原作未読です。
女子向けアニメかと思っていたけど、男性がみても十分面白いです。
個性豊かなキャラに、それぞれが悩みをかかえてそれを乗り越えていくという、わりとスポ根入ったストーリです。
ただ、盛り上がるはずのチアリーディングの場面が今一つ盛り上がらなかった。
ライバルも何のために出てきたの?という感じがした。

投稿 : 2017/02/05
閲覧 : 219
サンキュー:

1

徳寿丸 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

まぁ、爽やか青年部活物語

原作未読。
ジャンプ系?だったかなぁ。スポーツを通じて個性的なキャラがお互い信頼し成長していく話。別に面白くないわけじゃないしテンポも悪くないんだけどイマイチ浅いというか・・・。そんな簡単に全国レベルになれるもんなのか?また、主要キャラが落ち込んだり悩みを抱えたりするんだけど悩むタイミングがおかしいというかずれてるというか・・・(あくまで私感)。残念ながら男子だけのチアのどの辺が凄いのか全く伝わらないから困る。


私のツボ:よくも16人都合良く集まったな。

投稿 : 2017/01/29
閲覧 : 230
サンキュー:

1

ネタバレ

サカズキ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ウォーターボーイズが好きならオススメ

2話まで視聴済み

ここまでの展開だとタイトルに書いたとおりドラマの「ウォーターボーイズ」に近い展開。

今後の展開に期待したい。

投稿 : 2017/01/12
閲覧 : 283
サンキュー:

4

Lovesing さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

いいね!

なんか友情系!
アクロバットの動きとかも見てて面白いし、チアっていうのが新しくて良かった❗

投稿 : 2016/12/23
閲覧 : 233
サンキュー:

1

edoya さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

お勧め します。点低いけどね。

所謂ウォーターボーイズです。
分かっていたけれど最後には少し鳥肌が立ちました。

製作側の都合なのでしょうが、最終回以外ではチアのアクションが止め絵でしか描かれません。ま、その分、大会出場時の演技が際立って見えるのかもしれません。

また、キャラの芝居がアニメっぽくありません。
フツーの大学生ばかりでキャラ立ちしているひとがいない。
実写のドラマを見ているようです。
しかし、途中から部員が16人に増えますから、全部アニメっぽくキャラ立ちしていたら、ウザいのかもしれません。

逆に映画か実写ドラマなら、それはそれで見てみたい。
と思ったら舞台化されるそうですね。
同時中継で映画館でもパブリックビューイングできるそうで。
あ、それ見てみたい。
ジャニーズばっかりだったら考えるけど。

満足度の点数が低いのは各項目が当たり前だけれどアニメ向けだからで、
実写ドラマのつもりで見ればお勧めです。

投稿 : 2016/12/08
閲覧 : 183
サンキュー:

2

ルンチャット さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

しょうくんかっこよい

内容的には、
柔道やってた人がチアやるアニメです
最初の話の展開から
仲間になっていく人は1人ずつどんどん増える感じかと思ったら一気に増えて
全国大会?に出るとか言ってるから12話で足りるのかなと思ったら
いきなり展開が進んでなんとなく雑な感じがした

まあ、岡本信彦さんの優しい感じの声が聞けたからOK!
あと、杉田さんの声がロボットにしか聞こえない事件

投稿 : 2016/12/04
閲覧 : 197
サンキュー:

3

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

柔道一筋に打ち込んできた晴希は限界を感じ、怪我をしたのを機にやめてしまう。
そんな時、幼馴染でやはり柔道を断念した一馬に誘われ、男子によるチアリーディンググループ「BREAKERS」(ブレーカーズ)を結成しようとする。

投稿 : 2016/11/12
閲覧 : 189

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

「Go! Fight! Win! Let's Go BREAKERS!!」

この作品の原作は未読です。男子だけのチアリーディングってダイナミックで恰好良いと思います。
ですがチームの華…という視点で見ると、どうしても女子から一歩見劣りしてしまう…
視聴前はそんな微妙な立ち位置であるこの作品を視聴するか迷いましたが、視聴を重ねるうちにハマってしまった作品です。

この物語の主人公は坂東 晴希…柔道一家で育った彼はこれまで柔道一直線で進んできましたが、どうしても勝ち進む事ができないうち、肩を壊してしまいました。
そんな時に幼馴染である橋本 一馬から男子だけのチアリーディングチームを作ろうと誘われ、物語が動いていきます。

柔道一家に生まれ、物心付いた時にはもう胴着を着て柔道をしていた…
これが柔道ではなく、楽器やスポーツでも同じ…所謂幼いころからの英才教育…
確かに小さい頃の方が物事の吸収力も高く、雑念も少なく、ただ親の言われた通りにノルマをこなしていく…

この英才教育が推奨できるかと問われると、正直良く分からないです…
少し前までは良い事とばかり思っていました。
自分の子供を絶対に一流のプロに育てるんだ…という明確な意志がある場合は別ですけれど、大概は親として子供の自信に繋がる一芸を身に付ければ将来何らかの役に立つ…と思って先行投資するんです。

でも人間って勝手な生き物で、先行投資をすればするほど見返りが欲しくなり、結果的に子供に過度な期待を背負わせる事になるんですよね…
一方、子供の方だって小さい頃は訳が分からずやってきて、親とベクトルが合っていればそのまま突っ走るだけですが、少しずつ成長して周りが見える様になったら、それよりもっとやりたい事ができるかもしれないんです。

だから柔道一家に生まれたから絶対に柔道の道に進まなければいけない、という事は決して無いと思います。ですが、これまでの規定路線から外れようとする事には悠木と膨大なパワーが必要になると思いますけれど…
だからこそ、晴希の勇気には賛同できましたし、素直に応援したいと思えるようになりました。

でも男子だけのチアリーディングって、見ている分には恰好良いと思いますが、実際にやるのは相当ハードルが高いように思いますし、何よりメンバーが集まるか、という不安もありました。
それに初期メンバーは素人ばかりでバック転はおろか倒立すらできないところからの出発なんです。
前途多難過ぎのスタートを切る訳ですが、物語の進展に伴いいつの間にかできるようになっていました。

私も小学生くらいの時にバック転をチャレンジした事がありますが、当時決してスポーツ音痴ではありませんけれど相当練習した記憶があります。
体格もこれまでのスポーツ経験もバラバラ…そんなメンバーが一斉に出来る様にはけっしてならないと思います。
陰で一生懸命練習していたのかもしれませんが、逆にそういう努力するシーンは皆無ではありませんでしたけれど、決して多くは無かったと思います。
そういう泥臭い部分って個人的には大切だと思っているので、団体競技における厳しさという視点にもう少し厚みがあっても良いと思いました。

それと、視聴前に華が無い…と思っていましたが、それは間違いでした。
BREAKERSのコーチは女性ですし、晴希の姉の晴子だって登場します。
それに女子チアリーディング部の酒井 千裕ちゃんというなかなか可愛い子も登場します。
まぁ、彼女にはオチがありましたけれど…

目標は全国チアリーディング選手権のファイナル出場…
寄せ集めで創立して未だ1年しか経っていないBREAKERS…
それに生きていれば、チア以外にも問題が出てくるのは至極当然…
そんな決して恵まれない状況の中で、彼らがどこまでの高みを目指せるのか、そしてチアリーヂングの意味とは…
気になる方は是非本編でご確認下さい。
完走して振り返ってみると熱い作品だったと思います。

オープニングテーマは、ラックライフさんの「初めの一歩」
エンディングテーマは、BREAKERSの「LIMIT BREAKERS」

1クール計12話の作品でした。作品のタイトルだけでは伝わらない要素をたくさん含んだ作品だったのではないでしょうか。
原作も全1巻で完結しているようなので、終わり方も悪くなかったと思います。
総じて楽しめた作品でした。

投稿 : 2016/10/15
閲覧 : 431
サンキュー:

11

ネタバレ

どらむろ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

男子大学生の青春群像劇。先入観で敬遠するのは勿体ない、王道な佳作です。

大学の男子チアリーディング部を題材にした、青春ドラマです。
原作は朝井リョウ氏の母校・早稲田大学のチアリーディング部をモデルにした青春小説。
様々な悩みやモラトリアムの渦中にある男子大学生たちが、チアリーディングに打ち込み、成長していく。

…2016夏やたら多かった「男子いっぱい、女性向け」「美男子動物園」の一作品と思われがちかもですが、青春群像劇として普通以上に良く、私的にダークホースでした。
腐要素は殆ど気にならず、王道なドラマが期待できます。
アニメでは希少な、大学生ならではの舞台設定も効果的に活かされ、男性視聴者でも楽しめるのでは。

{netabare}『物語』
チアリーデング。普通は女子がやる応援なイメージですが、これに男子大学生が青春と情熱を捧げるお話です。
実力に差がある中で、皆が助け合って演技を向上させていく、王道な努力と友情のスポコンが熱い。
本作に置いて「男女の違いは殆ど重要ではない」です。
男子チアは「誰もやっていない事を皆で打ち込む」舞台の一つ、ここら辺の自然さは大学ならではでしょうか。
随所に「大学生ならでは」の雰囲気や流れが見所。
自発的に仲間を集めて新しい事に打ち込む、高校生では中々面倒なのでは。

メンバーが16人もいる割には、青春群像劇の質が高いのが良い。
メイン主人公の晴希は優秀な姉にコンプレックス抱いていたり、経験者の翔も過去にトラウマを抱えている等、主要メンバーは皆何らかの心の傷があり、これがチア活動に陰を落としたり、仲間同士の葛藤が生じるドラマに。
大学生たちは高校生までと違い、進路も含めて多様な悩みもあり、バイトや就職活動にリソースを取られるメンバーもいる等、メンバー間でチアに対する打ち込み方に差が生じて、中々足並みが揃わぬ展開も見所でした。
モラトリアム最後の時期。
個人差が大きく、まだ幼さが残るメンバーもいれば、外見は大人だが未熟な奴もいる。

これらひとりひとり(16人以外にも晴希の姉の晴子も含めて)のドラマが大人数の割には丁寧、それが皆で同じ課題に打ち込む過程で、ごく自然に青年たちの成長に繋がっていく。
高校生以上に、人生はそれぞれ多様であり、それぞれの生き方やスタンスに違いがある。
それを互いに認め合えた時、モラトリアム最後の青春、皆が大きく成長する。
終盤、女性コーチによる一人一人の評価と送る言葉…結構感動的です。

真面目なドラマも見所ですが、全般的には明るく楽し気な作風なのも良い。
大学生活を皆で満喫している雰囲気(気の置けない仲間同士が集まって騒いだり)。
部内ではガチ勢(尚史、ひさし)とエンジョイ勢(タケル)の対立もあり一時はギスギスもありますが、ここも過度に深刻にならずに青春劇に繋げてくる。
…思うに、ここが高校(中学)生との違いかも。
高校生までと違い、仲間だからとてベッタリしてないんですな。
各々自主的であり、部活だからとて過度に踏み込まない。踏み込めない。
皆それぞれ違う。でも…皆かけがえのない仲間だ。
紆余曲折ありつつ、青春劇として大団円。良い感じです。


総じて、面白かったです。(どうせ美男子動物園だろ…)と切るのは惜しい位には。
惜しむらくは、肝心の男子チアリーディングの見せ場がイマイチ盛り上がらず。
※作風違いますが2014年の女子中学生のよさこいアニメ「ハナヤマタ」ちょっぴり彷彿。
こちらは一応盛り上がりあり、男子チアももうちょっと頑張って欲しかった。
…青春群像劇の成果としてのラストの演技をバッチリ決めてくれていれば、もう一段評価上げてました。
惜しい。私的に青春群像劇としては同時期の「ReLIFE」より評価が高いくらいなのに。


『作画』
美男子もいれば、アフロや不良風リーゼントもいる等、多様性あるのが良い。
女性陣は晴子姉ちゃんやさくらちゃん可愛い、美人コーチも含めてキャラデザ好みです。
キャラデザは文句なしなのですが、惜しむらくはラストのチアシーン。
一番の見せ場、もっと頑張れなかったのか…。

『声優』
新人と中堅ベテランとバランス良く、文句なし。本作初主演(主要キャラ)多く、概ねハマってました。
米内佑希さんは晴希で初主演、悩める青年良かったです。
ガチ勢ひさしは畠中祐さん、遊☆戯☆王ZEXALの遊馬です。余裕の無い感じ好演。
中国人留学生の陳子軒(チン・ズーシェン)を、中国語ナレーターの文曄星(ウェン・イェシン)さんが怪しい京言葉で好演。この方はナレーターとしては大物です。
さつきコーチの甲斐田裕子さんの貫禄お見事でした。

『音楽』
EDにして主人公チーム「ブレイカーズ」のテーマ曲でもある「LIMIT BREAKERS」が良い感じ。
情熱は伝わってきました。
ラストしっかり決めていれば…。


『キャラ』
男子チア部だけで16人も、他にコーチや晴子姉ちゃん等印象的なキャラ層が厚いです。
1クールで16人全員に一定の見せ場と個性があるのは凄い。
愛称で呼ばれたり、ある程度のグループ単位で纏まっている(鍋島兄弟、金銀銅トリオなど)のも、大勢な割にキャラ把握がし易かった。
※「ガルパン」と似た意味で、大勢のキャラ配置が巧かった感。
名前は覚えられずとも(ああ、あの兄弟か、あのトリオか)と分かり易いので。

主要キャラ全員良かったのですが…
巨漢のトンは可愛い彼女持ち、バンブーブレードのダン君を彷彿w
怪しい中国人な陳子軒(チン・ズーシェン)も、終盤一気に評価上がって好印象。

女性陣も魅力的。晴子姉ちゃんは凛々しい武闘家、彼女は17人目の主役だった。
リアルな姉弟関係萌え。
コーチ…これは大学生の若造が惚れるわーステキです。
さくらちゃんが健気で萌えました。{/netabare}

投稿 : 2016/10/12
閲覧 : 284
サンキュー:

20

ネタバレ

四季姫 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

意外と面白い!

キャラが個性的ですし、キャラ達の事情もちゃんと書いたし、面白かった。
頑張ればできるという青春物語ですねー

でも全国選手権の結果が書いてないのは、残念です。

投稿 : 2016/10/12
閲覧 : 192
サンキュー:

1

にゃんちゅ(・ω・` さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 2.0 作画 : 1.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

もっと激しく!動きをつけた作画が欲しかった。

タイトル通り。

まずね。チアリーディングを男子が行う。

何もないところから、部員集めから・・・

その辺はまぁいいとして、
肝心のチアをしている描写が静止画で私の中で大きく評価を下げた作品。

練習している姿はとてもよく、
仲間集めで、徐々に集ったはいいけど、癖がある奴が多く、
それでもなんとか形にして、
自身のトラウマも克服して、なんとか大会へ出場。

・・・で、静止画なの?

最初から最後までチア見せてくれないの?

制作会社やる気あんの?って思った。

チアっていうより人間模様を見せたかったの?

もっと感想書こうかと思ったけど、もういいや。←

すっごい中途半端な作品でした。

投稿 : 2016/10/11
閲覧 : 233
サンキュー:

6

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

以外 に おもしろい

ちょっと 弱虫ペダルを思い出した・・

投稿 : 2016/10/11
閲覧 : 224
サンキュー:

1

タケ坊 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

青春王道部活アニメ、としては期待以上の出来

☆物語&感想☆

昨今所謂女性向けアニメが増加の一歩をたどる傾向にありますけど、
本作もなんとなくそっち系かな~くらいに思いつつ、取り敢えず観てみましたけど...
スイマセン、極めて真っ当な小説原作の青春王道部活アニメで、1クール作品ということを考えると、
なかなかうまく纏められていて、正直期待以上でした。。

男子チアリーディング、という世間ではまだあまり認知されてない競技を扱っており、
これは早稲田大学のチアリーディング部がモデルになってるようですが、
今後の競技の発展にも寄与するきっかけにもなるかも!?という意味では、
似たようなアニメが多いなか、アニメ化する意義は大いにあったんじゃないでしょうか。

物語の展開としては、王道中の王道で、特に目新しいことはないですが、
(男子チアリーディング自体への新鮮さはある)
この手の作品は最終目標に向かっていく過程を如何に丁寧に、起伏を付けて描けるか、がカギ。
その意味では1クールの尺で登場人物殆どにスポットを当てて、しっかりエピソードに絡んでおり、
笑いあり泣きあり、恋愛要素も少々、清々しい青春模様が堪能できる夏らしい作品になっていると思います。

惜しむらくは、総集編を挟まず最終話を2話くらい掛けて、他の部の演技なども描けていればもっと良かったんですがね。

☆声優☆

若手とベテラン人気声優がバランスよくキャスティング。
似たような声があまり被らないように、関西弁や中国人とか、
その辺りでも違いを作ろうという工夫は見て取れました。
そんななか、杉田氏はやっぱり存在感ありますね笑

☆キャラ☆

各キャラそれぞれの思い、悩み、抱えているものがきちんと描かれており、
それぞれが成長していく様が分かり易くて、良かったと思います。
中国人のキャラだけは微妙な気もしますが。。

☆作画☆

とにかく男ばかり出てくるので、似たようなキャラを避けるように、
バラエティに富むデザインになっていたと思います。

しかしながら、作画力という点ではもう少し頑張って欲しかったかな。
特に最終話のチアリーディングの場面はもっと躍動感溢れる作画で、
尺的にももう少し取って欲しかったかなとは思います。

☆音楽☆

OPのさわやかな曲調と歌詞が作品を象徴しており、これは良い選曲ですね。
作中のBGMは所々で80年代を思わせるような音使いで、これまた爽やか&清々しくて印象的でした。

投稿 : 2016/10/10
閲覧 : 376
サンキュー:

7

ネタバレ

ブーブコム さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

GO! FIGHT! WIN!

肩を壊して柔道部を辞めた主人公が友人とチアを始めるお話
初めは二人しかいなかったが、次々に部員が増えてときには悩み
ときには仲間同士衝突しながらも全国大会を目指す

最初は柔道よりもチアの方が肩の負担が大きいだろうとツッコミを
入れてたが、きっと主人公は肩よりも柔道でさまざまな賞をとっている
姉と比較されるのが嫌だったんだろう

最後は全国大会に出場して、結果がわからずに終了してしまったが
結果よりもここまで築き上げた仲間たちとの絆や
楽しく演技をするってことを強調したい感じだったので結果はわからなくても
いいと思った≧(´▽`)≦

投稿 : 2016/10/06
閲覧 : 213
サンキュー:

2

にゃしゅまろ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

(*´д`)??→٩(ΘωΘ)و

1話&2話…全く興味が持てません…
嫌いと言うか苦手と言うか…苦手で嫌いな声優がいるんだよねぇ…(杉◯さんw銀さんにしか思えなくてwあと何年か前、ゆうきゃんの事が本当に好き過ぎて(w)、ライバル視(?)してたら本当にいやで×②(www)他にも理由あるけどさw嫌いって言ってると好きになるっていうけどまだそれは無い。
岡本信彦と小西克幸さんが出てるからとりあえず観よ(・∀・)笑
2016/08/16

観終わって忘れてた(つω`*)
観なくても良かったかな…m(._.)m

コレ観てる時に耳にしたダァが『ゴー!ファイ!ウィン!』とか真似してたのが1番面白かった (*´દ` ) 笑

投稿 : 2016/10/04
閲覧 : 222
サンキュー:

3

ネタバレ

ごまだんご さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

チアボーイズ

「チア男子」というタイトルから毛嫌いしてる人も多いと思われますが、あくまでスポ根であると強く推したい。
朝井リョウの原作が出た時も、ウォーターボーイズの二番煎じと思い、読まなかったことを後悔です...

{netabare}
1話から、ハマってしまいました。
大学のサークル、ややこしい問題児もおらず、みんながいい子で優しい世界が私にはとても見ていて心地いいお話でした。
ワクワクするOP、バク転やリフト、いつかこのチアシーンが本編で見られるのかと思うと毎話ワクワクが止まりません。
王道の仲間集めから、チアの知識を混ぜながらストーリーは進むので、特別凄い演出もなく王道スポ根であると言えます。

最終話も練習ノートが最後の切り札になり、うまくクライマックスに持って行かれ、涙なしには見られませんでした。
もーーー、ボロボロになって最終話見終わったわけですが、良かったです。良かったんです。
けど、欲を言えばがっつりチアシーンが見たかった。
最終話より、5話の学祭のチアの方が興奮と涙でワクワクしたのを覚えています。
これはこれで綺麗に終わったと思いますが、せっかく16人に増えて迫力が増した演技を期待していただけに、最終話の消化不良感は少し残念です。
ですが、1クール毎週ワクワクさせてくれた作品なので満点評価です(^^)

{/netabare}

投稿 : 2016/10/02
閲覧 : 347
サンキュー:

5

snow さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

イマイチのれず<50>

仲間集め・努力・対立みたいな定番のイベントこなしてから、最後ノートに絡めて俺たち乗り越えました発表ってな最終回。
ラストの集大成演技中にそんな回想やってるってことは、結局チアで魅せれないって判断か。
まあ実際観た感じもそうだし。
途中の定番イベントも浅かったような。そして崩れる作画。
うーむイマイチ。

面白くはなってきたけど<50>
6話まで視聴。
前話までで、一旦初期メンバーでの活動を決算し、今回はドッと部員が増えてコンペティションに挑もうと活動も本格化。
それなりに部活として積み重ねがあって悪くはないど、どうにも根っこの何故チア?的なモチベーションの部分が納得感が低い。
モデルが早稲田ってことで、リアルで何故男子チア?と考えれば、変わった活動すれば就活で有利的なあまり綺麗じゃない部分もあるんだろうなってなるけど、アニメでそこを代替する作りこみがない感じ。
原作は知らないけど。

どうか手のひら返させてね<38>
1話視聴。
チア始める理由とか、経緯とか、これからの展望とか、あのー何で興味引こうって考えでこんな1話作ったの?ってな疑問が。
アニオリだったら女子向けイケメン動物園と思って切るとこだけど、小説原作。
しかも「桐島、部活やめるってばよ!」の人ってことで面白くなる可能性が捨てきれずに視聴継続。

どうか手のひら返させてね。

投稿 : 2016/10/01
閲覧 : 270
サンキュー:

3

オヤジですがなにか さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 4.5 作画 : 2.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

奇をてらった作品かと思いきや

台詞回しやキャラ付けがわざとらしすぎるし、作画もあれなんだけど……
それを補う熱血スポ根ぶり。
最終回ではオヤジながら感動できる台詞満載だった。
実際に男子チアの動画も見てみたけど、動きのダイナミックさを巧くアニメに落とし込んでいたかな。
欲を言えば演技のシーンをもっと丁寧にフルサイズで見てみたかった。

投稿 : 2016/10/01
閲覧 : 171
サンキュー:

3

ネタバレ

K さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

なんだかんだ面白かった。

チアを通してぶつかったり、わかりあえたりする男の子たちが可愛いです。
青春だなーって感じでした。一話目を見て飽きるかなーと思いながら見ていましたがなんだかんだストーリーもちゃんとあって面白くて最終話まで見れました。

投稿 : 2016/10/01
閲覧 : 191
サンキュー:

3

ネタバレ

きききき さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

キャラかなり多いけれどもそれぞれに個性があったのは良かった
肝心の作画はチアの場面で止め絵ばっかりでちょっと萎えた

投稿 : 2016/10/01
閲覧 : 222
サンキュー:

2

おぬごん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 4.0 作画 : 2.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

王道のスポ根モノで良かったけど…作画が…

まずはこちらをご覧下さい
https://www.youtube.com/watch?v=ysD9XmLJ9rU
素晴らしいですね
早稲田大学男子チアリーディングチーム「SHOCKERS」の早稲田祭(文化祭)でのライブです
このアニメの原作は、当時早稲田大学に在学していた朝井リョウが、このSHOCKERSをモデルに書いた小説です
この小説が出て以降、朝の情報番組などで紹介されたこともあり早稲田祭のSHOCKERSのライブは超大入り
私の両親もわざわざ田舎から2年連続で見に来たほどでした

そもそも私がこのアニメを見るきっかけになったのは、この作品の舞台が早稲田大学であること、
そして朝井リョウが私と同じ大学出身の同い年(面識も無ければ学部も違いますが)であることでした
SHOCKERSの方も大学内外でよく見てましたしw

作中では期待通り大学内や早稲田界隈の風景が描かれており、
特に第1話で10号館の教室や廊下が完璧に描写されていた時は懐かしさに笑いましたw

正直言って内容にはそれほど期待していなかったのですが、
ベタで王道なスポ根モノを貫いていて、素直に楽しむことができました
また地味に伏線を上手く張ったり裏をかくような展開もあり、笑わせてくれました

ややキャラクターに女性狙いのあざとさは感じましたが、でもまあ大学のサークルなんて変人だらけですからねw
あのくらい個性的なメンバーが集まったとしても何の不思議もありませんwww

SHOCKERSのライブを再現した5話のライブシーンは素晴らしかったです
いきなりメンバーが髪を染めてて面喰らった方も多かったでしょうが、あれは元ネタリスペクトですねw
各キャラの成長をダイレクトに描いた最終話も感動的でした

…ただ残念だったのは、作画ですね
かなり早い段階から崩れ、5話の後に総集編を挟んだものの、ほとんど効果はありませんでした…
日々の練習シーンでももう少し動きがあったりすれば、より良いアニメになったのではと思うと少し残念です


このアニメを見て男子チアに興味を持った人、上のSHOCKERSのライブを見て興味を持った人は、ぜひ現実の早稲田祭に足を運んでみてください
大学の学祭は楽しいですよ!
(今年のSHOCKERSは例年以上に混雑しそうですが…w)

投稿 : 2016/09/29
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チア男子!!のストーリー・あらすじ

人を応援することで主役になれる、世界で唯一のスポーツがある。
チアリーディングに青春をかける、ちょっとワケアリだけど、キュートな男子大学生たちの物語、それが『チア男子!!』。
柔道でザセツした坂東晴希は、幼馴染の橋本一馬に誘われて、前代未聞の男子チアリーディングチーム「BREAKERS」を結成する。
集まってきたのは、理屈っぽい溝口、大食いのトン、お調子者の関西人・弦とイチロー、そしてチア経験者の美青年・翔という個性は揃い。
"壊したい”何かをもつ男たちの、新たなる挑戦が始まる...!"(TVアニメ動画『チア男子!!』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2016年夏アニメ
制作会社
ブレインズ・ベース
主題歌
≪OP≫ラックライフ『初めの一歩』≪ED≫BREAKERS『LIMIT BREAKERS』

声優・キャラクター

米内佑希、岡本信彦、小野友樹、杉田智和、林勇、桑野晃輔、小西克幸、安元洋貴、山谷祥生、畠中祐、村瀬歩、沢城千春、勝杏里、広瀬裕也、木島隆一、文曄星、木村隼人、弓原健史

スタッフ

原作:朝井リョウ『チア男子!!』(集英社文庫)、キャラクターデザイン原案:浅田弘幸、 監督:吉村愛、シリーズ構成:吉田玲子、キャラクターデザイン・総作画監督:鶴田眸、サブキャラクターデザイン・総作画監督:小倉典子、アクション監修:谷津美弥子、プロップデザイン:佐久間康子、美術監督:保木いずみ/加藤浩、色彩設計:歌川律子、撮影監督:織田頼信、編集:池田康隆、2D・特殊効果:立花美紀/徳丸仁志、音響監督:木村絵理子、音楽:TAKAROT、音楽制作:ランティス

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