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「響け!ユーフォニアム2(TVアニメ動画)」

総合得点
89.4
感想・評価
1578
棚に入れた
7086
ランキング
80
★★★★★ 4.3 (1578)
物語
4.2
作画
4.5
声優
4.2
音楽
4.3
キャラ
4.2

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響け!ユーフォニアム2の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

ひろたん さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

みんなで音を楽しもう。それが音楽。みんなで音を響かせよう。それが吹奏楽。

まず、すごいのは、春からコンクールまでがわずか6ヶ月の出来事だったことです。
内容が濃密すぎて、もっと長い物語のように感じました。
でも終わってみて気づきます、あっと言う間だったことを。
みんな怖かったんです。
コンクールに出ることではありません。
コンクールが終わってしまうことがです。
みんな分かっているんです、それが何を意味するかを。
ずっとここにあると思っていた青春。
ずっと続けばいいと思っていた青春
でも、それに終わりがあることに気づいたとき、本当の意味で青春になります。
この物語を観ていて、そう感じました。


この物語は、第1話がすばらしいです。
まず、いきなり雪のシーンから始まります。
そう、これはもう、コンクールも含め、すべてが終わっている時期のはずです。
そして、ここから回想が始まります。
王道の始まり方です。
しかし、これほどまでにここまでの道のりを予感させる始まり方はありません。
そのとき主人公「久美子」が持っていたノート。
その秘密は物語の中で明かされていきます。
しかし、その存在を最初のシーンに持ってきたこともすばらしいのです。
その理由は、この物語を最後まで観ると分かります。
また、第1話では、部員それぞれの人間模様もピックアップしていきます。
最後は、これから起こることを予感させる久美子のモノローグで締めくくります。
この第1話だけで、かなりの満足です。

そして、第2話は、いきなりの水着回・・・。
なんと言う、サービス精神!?
でも、これは、これから怒涛の展開がまっていることを暗示しています。
つまり、これから先は水着どころの話をしている場合じゃないと言うことです。


この物語ですごいのは、心情変化に唐突さがないところです。
例えば、第10話で久美子とあすか先輩がぶつかるシーン。
ちゃんと数話前、いや、実は最初から少しずつ準備して積み上げてきています。
そして、これ以上積みあがらなくなったところで一気に話を展開します。
観ているこちらも、それを予感もするし、心の準備もできています。
そして、その時がやってくると、すっとその場面に自分を置き見守ることができる。
正直すごいなと思いました。
丁寧な脚本って、こう言うものを言うのだなと感心させられました。


今作は、各登場人物の掘り下げがすごかったです。
吹奏楽部がいかに"個"の集まりであるかが分かります。
恐らく部外の人には分からない感覚かもしれません。
部外の人にとって、吹奏楽部員は、みんな同じに見えるのではないでしょうか。
でも、実際は、違うのです。
一人ひとりが、違う性格、違う考え、違う悩み、違う音色なのです。
そんな"個"の集団が1つの音を"響"かせるのが吹奏楽です。


吹奏楽部あるあるですが、リハーサル室を出るときによくこんなことを言います。
「音楽しよう。音を楽しもう。とにかく楽しもう。」です。
大変な練習を積み重ねてきて、最後の本番ステージでできることはただ一つ。
悔いを残さないことです。
それには、とにかく楽しむことです。

そして、この物語では、北宇治高校の"音楽"は、全国に"響き"ました。

「響」は、実にいい字ですよね。
この字は、"音"が広く聞こえわたる、"音"が共鳴すること表します。
"音"の上にある"郷"は、向かい合う"人"を表しているそうです。
つまり、この「響」には、人と人が共鳴しあうという意味も含まれています。
この物語では、性格も音色も違う50名の"個"がお互いに"響き"あったのです。
これが吹奏楽です。

吹奏楽にも"楽"しむと言う字が含まれます。
とにかく金賞をとりたいと言う野心だけでは、"行き詰まり"ます。
吹奏楽にとっては、文字通り、"息詰まる"ことであり、そんなの楽しくありません。
もはや、それは、吹奏"楽"ではありません。

みんなで音を楽しもう。それが音楽。
みんなで音を響かせよう。それが吹奏楽。

最後に
{netabare}
『「銅」はね、「金」と「同」じなんです!』
{/netabare}
吹奏楽部のポジティブ思考あるあるでした。

投稿 : 2022/01/09
閲覧 : 268
サンキュー:

43

ネタバレ

天地人Ⅱ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

私的アニメ感想簿10

最終回冒頭
「響け!ユーフォニアム2の感想を書く事になった天地人です。反対意見、ありますでしょうか」
吉川・リボン・優子
「ちょっと待ってよ!アンタが感想?聞いてないんだけど!反対、反対」
・・・う、ううっ、そこまで言わなくても(涙)
天地人
「こうして、響け!ユーフォニアム2の最終回が新たなスタートを切る中、私はムラムラしていた(おいっ)」
だから、何にムラムラしてんだ、おい(冷汗)

え~っ、そんな事はひとまず置いといて、数多く放送された2016年のアニメの中でもトップクラスの作品でしたね。
何より女の子が多くてカワイイ(ゲスですな)じゃなくて、作画がキレイだけでなく、細かい描写(心理も含め)がキチンと描けていて部活動していたアニメだと思います。
まあ、全国レベルの部活ですから、実際はもっと厳しいんでしょうけど、家庭の問題も含め、部員それぞれの葛藤がこのレベルで毎回観る事が出来たのは評価したいですね。
あと、最後の演奏中で写っていた今までの出来事というか回想シーンが、何ともいえなかったです。

吉川
「やっぱり(感想が)薄い・・・(ギクッ)」
滝先生
「(不満そうな表情で)アニメの感想を書くという事はこういう事なんですね(グサグサッ)」
松本先生
「1クールかけて積み上げてきても、最終回が終わるとまたすぐ忘れてしまう。だから良いと私は思ってますが」
「毎年毎クール最初から観れる。それは素晴らしい事だと思いますよ?」
天地人
「・・・かもしれません。だから感想はちょっとで、後はネタに走ってもいい(な訳あるか~っ)」
久美子
「いつだったか、天地人が書いてくれたアニメの感想、そのタイトルを、私はその時初めて知った・・・響け!ユーフォニアム」
「そして、次のアニメの感想がはじまるのです(待て)」

※2017/01/11続私的アニメ感想簿56として天地人で投稿したものを転記しました。

投稿 : 2022/01/09
閲覧 : 189
サンキュー:

12

マ神 さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

取り敢えず、シリーズで映像化されてる物と、原作を少々読んだのですが、それはまぁ楽しませてもらいました。
世の中のあらゆる物語に、いろんな主人公がいますけど、私が少なからず観た物語の中では、黄前久美子がもっとも惹かれた主人公です。
何度かレビューを試みたのですが、熱が入りすぎて訳の分からない文章になってしまうので、一言で言うと
「尊い」です。
久美子とその周りの人達との関係性が、とにかく尊い
美しくて、暖かくて、切なくて、、、
観れば意味がわかると思います、必見です。

作画と音楽は、言わずもがなです。
声優さんも素晴らしいです。
ですが、黒沢ともよさんは、ずば抜けてハマり役です。
特に2期の演技は、圧巻としか言いようが無いです。

語りたいことは、山ほどありますが、私の文章力では、簡潔に表現しきれず、ただ皆さんの目を汚してしまいそうなので、ここら辺で失礼します。

投稿 : 2021/12/24
閲覧 : 170
サンキュー:

9

ネタバレ

ぴかちゅう さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:----

一期のほうが好きだったかなぁ

トラブルはありながら目標に向かって進んでいった一期と比べると、二期は全体的にどんより展開が続きます。

確かに試合(?)・大会シーン自体はほとんどアニメ化しようがない吹奏楽において、一期と同じことをやるわけにもいかず、人間模様を前面に出さざるをえなかったのかな、と想像します。そういう意味での難しさはあったのでしょうね。

また、13話からは、久美子とあすか先輩の関係性が、二期のキーストーリーの一つであるのが明らかですが、個人的には、あすか先輩が最後までぴんとこなかった(久美子に対する罵詈雑言のシーンはちょっと酷すぎる)のもあり、全体的なストーリーとしては、一期のほうが好みでした。

ただ、全体としては十分続編として、見るに値する作品で、三期も楽しみにしています。

投稿 : 2021/10/26
閲覧 : 185
サンキュー:

10

Tnguc さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

【お気に入り】 京アニの固定観念を変えたスポ根アニメ

~
 スポ根が中心だった1期に対して、2期では青春ドラマが主流となる。1期で頑張ってきた練習の成果が実を結び、その演奏にはついつい涙ぐんでしまった。それは、久美子(くみこ)たちの演奏に感動したからではなく、彼女たちが大会のために頑張ってきた練習の日々の成果が垣間見えたから。とくに、関西大会で披露をした「三日月の舞」は圧巻。久美子や麗奈(れいな)はもちろん、名前さえ知らないあの子も、今日のこの日の為に頑張ってきたんだなと思うと涙が溢れそうになった。アニメであることは分かっていながらも、いつの間にか葉月(はづき)ちゃんと一緒に応援をしている自分がいて、そのとき、久美子たちの絶え間ない練習の情景が瞼の裏に見えた気がした。この感動はまさにスポ根の神髄だと思う。みんなの演奏は、もはや自分の為だけではない。夢を叶えられなかった友達、人生の選択に涙を流した人、応援してくれる大切な仲間、そういう人の想いすらも背負いながら、いつしか、「特別」な自分を目指す久美子たちは、誰かにとって既に「特別」な存在になっていたはず。あすか先輩の過去、すれ違う姉妹の関係、1期でやり残したことをキッチリと回収してキレイに完結している。そして、次の曲が始まりそうな余韻も残してくれる素敵な幕引き。「京アニだから萌えがメインなんでしょ」とか、「吹奏楽は歌もないし地味でしょ」とか、そんな態度を取っていたかつての自分を叱りたい。現代でも面白いアニメはたしかにある。


個人的評価:★★★★★ (5.0点)

投稿 : 2021/10/23
閲覧 : 425
サンキュー:

23

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

そして、次の曲が始まるのです。。

公式のINTRODUCTION
{netabare}
吹奏楽コンクール京都府大会。
そこで見事に金賞を受賞した北宇治高校吹奏楽部は、
次なる舞台・強豪ひしめく関西大会に挑む……!
{/netabare}

STAFF{netabare}
原作 武田綾乃(宝島社文庫「響け!ユーフォニアム」シリーズ)           
監督         石原立也
シリーズ構成     花田十輝
キャラクターデザイン 池田晶子
シリーズ演出     山田尚子
美術監督       篠原睦雄
色彩設計       竹田明代
楽器設定       髙橋博行
撮影監督       髙尾一也
音響監督       鶴岡陽太
音楽         松田彬人
音楽制作       ランティス
音楽制作協力     洗足学園音楽大学
演奏協力       フレッシュマン・ウィンド・アンサンブル2014
音楽監修       大和田雅洋
オープニング主題歌  TRUE
エンディング主題歌  北宇治カルテット
アニメーション制作  京都アニメーション
製作 『響け!』製作委員会/京都アニメーション/ポニーキャニオン/ランティス/楽音舎
{/netabare}     
CAST{netabare}
黄前久美子      黒沢ともよ
加藤葉月       朝井彩加
川島緑輝       豊田萌絵
高坂麗奈       安済知佳

田中あすか      寿 美菜子
小笠原晴香      早見沙織
中世古香織      茅原実里
中川夏紀       藤村鼓乃美
吉川優子       山岡ゆり
鎧塚みぞれ      種﨑敦美
傘木希美       東山奈央
塚本秀一       石谷春貴
後藤卓也       津田健次郎
長瀬梨子       小堀 幸
黄前麻美子      沼倉愛美

松本美知恵      久川 綾
橋本真博       中村悠一
新山聡美       桑島法子
滝昇         櫻井孝宏
{/netabare}

+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-+:-+:

1話ずつの感想

{netabare}
第一回「まなつのファンファーレ」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:花田十輝 絵コンテ:石原立也 演出:石原立也/藤田春香 作画監督:秋竹斉一/岡村公平/角田有希

吹奏楽コンクール京都府大会を突破した北宇治高校吹奏楽部は、強豪ひしめく関西大会に向けて練習を開始する。
臨時講師の先生も迎えて、レベルアップに勤しむ久美子たち。
しかし、そこへ昨年退部した傘木希美がやって来て……!?
{/netabare}
感想
{netabare}

特別に1時間番組だった。。


今日のメインのおはなしはアイスが落ちる件。。
アイスって3秒ルールはちょっと。。だよね^^

水で洗ったら大丈夫かもだけど。。
棒から落ちるくらいだとだいぶ溶けちゃってるし。。
洗ったらなくなっちゃう。。って
そうじゃなくってw


前半は関西大会進出決定でがんばろうみたいなおはなし
おはなしはふつうだったけど絵がきれいだよね。。劇場版みたい☆

麗奈が黄前組のほかの2人とも友だちになれた。。
ちょっとずつ変わっていってるのかな。。


それで後半は
希美先輩があすか先輩に再入部させてほしいってたのみに来るおはなしだったけど
今日のメインストーリーだよね

前半のとちゅうから南中出身の優子先輩がみぞれ先輩にベタベタ。。
おんなじ南中の夏紀先輩と希美先輩があすか先輩をさがしてて
そのこと隠そうってしてたりして
久美子も練習に身が入らないよね。。分かる。。
「私、気になります!」って思うのはえるだけじゃないよねw


関西大会前なのに何だかみんなおかしくなってきてない?
1年のときやめてったの分かるけど
またみんなといっしょにやりたいって思ってるんだったら
再入部。。別にいいんじゃない?

何度もたのみに来る希美先輩に
「私は希美ちゃんの復帰に賛成しない。。この部にプラスにならないからね」って
あすか先輩どうしてそんな意地悪なことゆうんだろう?


それからお祭り、花火大会。。麗奈とデート(?)
麗奈は滝先生が好きなんだけど
久美子とどっちか?って聞かれたらなんて答えるのかな?
「私、気になります!」w


クロワッサンたい焼きおいしいよね。。

クロワッサンって作るのちょっとムズカシイんだ
こねるときバターが溶けないようにしないと層にならないみたい。。
だからちょっと高級感☆w

まあ、クロワッサンドイッチにしてにあんこを詰めたら似た感じなんだけどw
サモサも似た感じかな。。軽くってサクサクしててあんこを詰めたら。。って
おはなしがちょっと変わったみたいw


麗奈は逃げちゃダメって碇シンジくんみたいなこと言ってたけど
「イヤならねじ伏せればいい」ってそんな人ばっかりだったら
そんな世界って住みたくないなぁ。。
{/netabare}
{/netabare}
第二回「とまどいフルート」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:花田十輝 絵コンテ:武本康弘 演出:石立太一 作画監督:丸木宣明

数少ない休日に、緑輝の提案でプールへやって来た久美子たち。
しかし、考えることは皆同じで、吹奏楽部の先輩たちも夏の思い出にプールへ遊びに来ていた。
そんな中、久美子は人混みのなかに希美を見付ける。
{/netabare}
感想
{netabare}
希美先輩がやめる前にあすか先輩が止めてくれたみたい
でもやめちゃって後悔してるから
あすか先輩に恩返ししたいって思ってる感じかな?


久美子がその話を聞いて何とかしたいって思って
あすか先輩と話をしてみようってしたところでつづく。。

♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡

滝先生が美人のコーチ(?)連れてきただけで麗奈が落ち込んでた。。

麗奈ってもっと強い子かなって思ってたけど
恋愛のことになったら違う人みたい
このままだとコンクールだってどうなっちゃうか分からないかも。。


あと、おはなしと関係ないけど葉月がじゃんけんしてたよね
アレってアイスの取り合い?
もう1個買ってきたらいいのにw

麗奈が持ってた久美子のアイスは大丈夫だったのかな?
棒のだったら完全アウトだったよねw
{/netabare}
{/netabare}
第三回 なやめるノクターン
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:花田十輝 絵コンテ・演出:山村卓也 作画監督:池田和美

北宇治高校吹奏楽部は夏の合宿中!
地獄の10回通し練習あり、みんなで花火ありの苦しくも楽しい3日間。
久美子は意を決して、あすかになぜ希美の復帰を認めないのかと尋ねる……。あすかの答えとは――?
{/netabare}
感想
{netabare}

「響け!ユーフォ。。」ってスポ根だよねー^ ^

160分間ちょっと休んで演奏しっぱなし。。って
アニメだったら7本くらい続けて見れそうw
ただ座ってるだけでも大変なのに。。

あすか先輩なんてそのあとの20分まで「ちょっと吹いてくるかな♪」とか
すごいなぁ!


それで今日のおはなしは
あすか先輩に希美先輩のこと聞くんだったけど

そっかぁ。。そうゆうことだったんだ。。
別にあすかが希美のことキライとかってゆうんじゃなかったんだ。。


久美子のツッコミに
「真面目は演奏だけで良いんだけどなぁ~」って冗談っぽくいってたけど
あすかにしたら演奏のことしか考えたくないのに。。ってゆう感じかな?

こんな大事な時に
よけいなこと考えさせるだけでも希美ってダメなのかも。。


鎧塚先輩。。いろいろ言われちゃって悩んだりしないのかな?
「このソロはクールでは困る!世界で一番上手い私の音を聴いて!くらいじゃないと。。」
にゃんだったら
あんなこと言われたらどうしていいか分からなくなっちゃいそう。。


それで、聞いたら久美子がつらくなることって
みぞれ(鎧塚)が希美のことトラウマになってるってゆうことで
近づいただけでも吐きそうになる。。って

あーぁ。。そんなこと希美には言えないよねぇ。。
今でも仲良しの幼馴染だと思ってるのに


それから久美子は言えないことがもっとふえちゃった。。

橋本コーチから聞いた
滝先生の奥さんが5年前に死んじゃった。。ってゆう

久美子っていろんなこと知りたがりすぎみたい。。
もっとコンクールに集中したほうがいいんじゃない?
いろんな秘密ためすぎたら久美子は大丈夫なのかな?


それでこんどはリボン先輩(優子)と夏紀先輩のぬすみ聞き

優子とあとで話したらやっぱりみぞれのこと希美には話せないよね。。

あと、優子はまだソロは香織先輩が。。って思ってるみたい
でも、金をとるなら上手い人が吹くべき。。って

何かいろいろもめたけど久美子のこと認めてくれたみたい♪

イヤなことばっかじゃなくってよかったね☆久美子^ ^


さいごはあすか先輩の演奏。。

あすかも悩んでるのかなぁ。。
{/netabare}
{/netabare}
第四回 めざめるオーボエ
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:花田十輝 絵コンテ・演出:小川太一 作画監督:植野千世子/丸木宣明

合宿が終わり、関西大会本番が刻一刻と近付いていたある日。
演奏順も決まり、以前にもまして練習に熱がこもる北宇治高校吹奏楽部に大事件が起こる。
そして、それはあすかが危惧していたことで……。
{/netabare}
感想
{netabare}

今週は「みぞれ×希美」の解決編


みぞれは希美がキライでトラウマになったんじゃなくって好きすぎて。。
なのに希美がやめるとき相談してくれなかったから、ずっと片思いみたいな
でも、そんなキモチを伝えられなくってトラウマってたみたい

久美子と麗奈みたくちょっとユリっぽいおはなしだったけど
吹部って女子が多いからこんな感じなのかも?


久美子まで悩んじゃったけどあんまり何にもできなくって
けっきょく優子が中に入ってくれてハッピーエンドだったね♪


あすかが何考えてるとかって分からないよね。。

にゃんなんか自分でも何考えてるかよく分からなかったりして
あとで、そうなのかな?とかって思ったりして

でも、たぶん今は大会に勝つことしか考えてないんじゃないかな?
{/netabare}
{/netabare}
第五回「きせきのハーモニー」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:花田十輝 絵コンテ:三好一郎/石原立也 演出:三好一郎 作画監督:明見裕子/角田有希

吹奏楽コンクール関西大会。代表枠はわずか3校。
北宇治高校はこの厚く高い壁を乗り越えて、全国大会出場という奇跡を起こせるのか――!?
{/netabare}
感想
{netabare}

おはなしはあんまりなかったけど演奏はいっぱい聞けた☆

さいごに久美子がみぞれに
「先輩!コンクールはまだ嫌いですか?」って聞いて
「たった今、好きになった☆」の笑顔で泣いちゃった。。
{/netabare}
{/netabare}
第六回「あめふりコンダクター」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:花田十輝 絵コンテ・演出:河浪栄作 作画監督:門脇未来

文化祭の翌日、台風の影響で北宇治高校は休校になってしまう。
大学を辞めると言いだした麻美子と口論になった久美子は家から抜け出す。
雨が降るなか久美子が歩いていると、花屋の店頭で滝を見かけて……。
{/netabare}
感想
{netabare}

今日は前半が文化祭で日常回
後半はあらすじのおはなし


京都アニメーションの文化祭って絵がきれいだから見てるだけで楽しいよね☆

☆吹部はコンサート
☆久美子たちのクラスはメイド喫茶で葉月、緑輝といっしょにおばかな呼び込みw
☆久美子と麗奈がいっしょに見学
☆リボン先輩が夏紀に超特盛イチゴクレープのサービス(イヤガラセ?w)
☆みぞれと希美のメイド。。あれから仲良くなりすぎ!?w
☆滝先生が女子に囲まれてるところにやきもち麗奈が。。
滝先生イケメンだからw。。でも、麗奈がきつすぎると滝先生も引いちゃうかも?
☆うさぎの着ぐるみ着た香織
☆麗奈と別れて1人で魔女コスあすかの水晶占い
あすかのボケに久美子の棒ツッコミがおかしいw
☆麗奈のクラスのお化け屋敷
思うんだけどお化け屋敷のパロディでおばか屋敷とかってウケないかな?w
☆お化け屋敷広すぎwあれだと3クラスくらいつなげないと^^
塚本クンにエスコートしてもらってたけど麗奈のお化けにビックリ!2人でしりもちw
さっきは麗奈がやきもちでこんどは久美子がしりもちw


明日は台風。。
京アニってお天気でフラグ立てたりするから悪い予感?


後半はやっぱり!
朝からお姉ちゃんが大学やめるって家族でモメてる。。


学校休みで家にいづらくって久美子は雨の中おさんぽ。。
お花を買ってる滝先生に会って。。左手の薬指にはリング。。

久美子は家に車で送ってもらうとちゅうで
橋本先生と死んだ奥さんは北宇治の同級生で
奥さんは全国で金賞の夢をかなえさせたくって母校で先生になるって思ってたみたい

その夢を代わりにかなえてあげたいたいってゆう思いを滝先生から聞いて
久美子もまたがんばろうって思ったみたい☆


でも、久美子の知らないところであすかに何か起きてるみたい
女の人が職員室の戸(たぶん)をノック。。

やっぱり台風ってフラグだったみたい。。
{/netabare}
{/netabare}
第七回 えきびるコンサート
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:花田十輝 絵コンテ/演出:藤田春香 作画監督:岡村公平/西屋太志

京都駅で行われる、駅ビルコンサートでの演奏を控えた吹奏楽部。
全国レベルの強豪校も出演すると聞いてやる気に満ち溢れている部員たち。
そんな中、衝撃の事件が起こる……!!
{/netabare}
感想
{netabare}

先週のつづき


女の人はあすかのお母さんで
あすかの退部届を届けに来たみたいだけど
あすかはやめないし滝先生も届を受け取らないって。。


あすかはみんなに迷惑をかけないって言って
しばらくお休みしてみんな心配してたけど
駅ビルコンサートにはちゃんと出てくれた☆

演奏も3分近くフルに聞けたしよかった♪


でも、まだ何かありそう。。
それから久美子のお姉さんのことも。。
{/netabare}
{/netabare}
第八回 かぜひきラプソディー
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:花田十輝 絵コンテ/演出:北之原孝將 作画監督:角田有希

無事に駅ビルコンサートを成功させた北宇治高校吹奏楽部だったが、あすかが退部する可能性はなくなってはいなかった。
一方黄前家では、麻美子と両親による話し合いが行われていた。
そんな中、久美子は風邪をひいてしまう……。
{/netabare}
感想
{netabare}

あすか先輩どうなってるのかな?
久美子がこんど勉強教えてあげるから家に1人で来いって誘われちゃったけど。。


それからお姉ちゃんとのおはなし

久美子がユーフォはじめたのってお姉ちゃんがやってたから。。

でも、今は吹奏楽がキライだって言ってて
だけどそれってウソかも。。


あすか先輩もお姉ちゃんも進路のことで親とうまく行ってないみたい

にゃんは勉強しなさい!とかってあんまり言われたことなかったから
よく分からないなぁ。。
{/netabare}
{/netabare}
第九回「ひびけ!ユーフォニアム」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:花田十輝 絵コンテ/演出:石立太一 作画監督:高瀬亜貴子

勉強を教えてもらいに、あすかの家へやって来た久美子。
部員たちにも背中を押されて、あすかを復帰させようと説得を試みる久美子に、あすかはなぜ自分がユーフォを始めたのか、部活を続けて来たのかを打ち明ける……。
{/netabare}
感想
{netabare}

あすかを説得しようってゆうか
ほんとはお母さんを説得しようって思ってたんだけど
この前、さそわれたとき
家に誰もいないって言ってたよね。。


それで今日のおはなしは

あすかが2歳のとき
お母さんと離婚したお父さんがユーフォの有名な奏者で
こんどの全国大会の審査員になってる。。
それであすかは演奏を聞いてもらいたくって今までがんばってきた。。って


そうなんだ。。
お母さんがあすかにユーフォをやめさせたかったのって
ただ勉強のジャマになるってゆうだけじゃなくって
元のだんなさんがキライ。。ってゆうのもあるのかも?

それだとちょっとむずかしいかも。。

でも、あすかがどうしてもやりたいって思ったら
お母さんが止めることなんかできないよね^^

やっぱりお母さんと会ってしなくっちゃ説得なんてムリみたい。。
お菓子でかんたんにお母さんの気もちとか変わらないし。。


この前の希美の部活復帰のときのおはなしもそうだったけど
よくあるおはなしって思わせて
実は。。ってもっと深いおはなしがあったりするみたい。。

あすかの事が解決したら
こんどはお姉さんがどうなるのかな?って気になるよね。。


今日はいろんなシーンであすかってどんな子?ってゆうの写してたみたい
足がよく映っててちょっと気になった。。
{/netabare}
{/netabare}
第十回 ほうかごオブリガート
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:花田十輝 絵コンテ・演出:山村卓也 作画監督:池田和美

滝が定めた、あすか復帰の期限が刻一刻と迫っていた。
誰よりも全国大会に出たいはずなのに、あすかはそれを決して認めない。
諦めようと自分に言い聞かせるようなあすかに姉・麻美子を重ねた久美子は……。
{/netabare}
感想
{netabare}

お姉さんは学校やめて美容師になることに決めて
お父さんたちと仲直りしたいって思ってるみたい

はっきり自分の気もち言ってたらよかったって久美子に言ってて
そんな思いが久美子に残ってて
あすか先輩に自分の気もちをゆうことができたみたい☆

そしてあすか先輩もその気もちが伝わって
お母さんとちゃんと話したみたい。。
部活に戻ってきた☆

♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡♥♡

あすか先輩って久美子をからかう時にも
すらすらって理屈とか言えてすごいなぁって思ってたんだけど
部活も一生懸命やってたのに模試で全国30位以内って
もしかして天才とかなんじゃないかな。。

頭がいいから何だか人のことバカにしたみたいなクールな言い方しちゃうけど
今日の久美子みたいに気もちを思いっきりぶつけられちゃったら弱いみたい

お姉ちゃんにサビシイ?って聞かれたとき「別に」って言ってたけど
電車の中で久美子は泣いて
「わたしもさみしいよ。。」って。。
ツンデレしないであのときそう言えばよかったって後悔しちゃったのかも。。

「おかえりなさい^^」「ただいま^^」
さわやかで涙が出そうだった。。

でも、麗奈はどうしちゃったの?
あすか先輩にやきもち?
それとも滝先生の奥さんのことバレちゃったのかな?


あっ。。関係ないけどおナベのコゲってゴシゴシこすると
キズがついてくっつきやすくなるみたい

コゲたままのおナベに水と重曹入れて一回お湯をわかして
しばらくうるかして置いてからこすったほうがいいかも。。
にゃんも何回も失敗してるからw


お姉ちゃんのコゲついてた心の中は
ゴシゴシこすっておナベみたくきれいになったのかな?

でも、小さいキズがいっぱいついちゃったかも。。
{/netabare}
{/netabare}
第十一回 はつこいトランペット
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:花田十輝 絵コンテ:藤田春香 演出:小川太一 作画監督:植野千世子

あすかも無事に復帰し、ひと安心な久美子。
あとは全国大会に向けて練習するのみのはず……だったが、なぜか麗奈は久美子を避けるようになって!?
困惑する久美子を麗奈は夜の大吉山に連れ出す。
{/netabare}
感想
{netabare}

麗奈がおこってるみたいだったのって
やっぱり滝先生の奥さんのことかくしてたのがバレちゃったせいだったね

久美子がだまってたのはキズつけたく無かったからって分かってて
でも話せなかったのはやっぱり気もちがもやもやしてたせいだよね

ちょっと落ち着いてきて
これじゃダメ、集中できないって自分のキモチ整理するために
まず久美子と話して、先生と話して、お墓の中の奥さんとも話して
やっと前に進めそう。。


麗奈の小学生の時のおはなしは
音楽のことでお友だちから「麗奈とはちがう」って言われちゃって
落ち込んで帰ったときに家で滝先生に会ってにっこりされて初恋^^

そのあと中学のときにも話しかけられて楽譜もらってはげまされたけど
そのとき先生は死んじゃった奥さんのことも吹奏楽のことも忘れようって
指輪も楽譜も片づけちゃったみたい。。


でも、吹奏楽部の顧問をひきうけてから奥さんの夢を思い出したのかな?
かなえてあげたい☆彡って

久美子も言ってたけど滝先生の気もちは分からない
でも、そうゆう気もちはぜったいあるってにゃんも思う

でも、指輪をまたはめたりってしてないから
奥さんの夢をかなえて気もちが整理できたら
また前を向いて歩きだそうって思ってるのかも?


麗奈が奥さんのお墓参りに行ったのも
早く夢をかなえてあげて滝先生に奥さんのこと忘れさせたい☆彡って
そうゆう思いがあるんじゃないかな?


「たまこまーけっと」のところでも書いたけど
京アニのおはなしって
ちょっと写っただけみたいなシーンにもちゃんと意味があるから
じっと見てないと気もちが動いたところとか見おとしちゃうみたい
{/netabare}
{/netabare}
第十二回 さいごのコンクール
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:花田十輝 絵コンテ:山田尚子/三好一郎 演出:三好一郎 作画監督:明見裕子/丸子達就

ついに明日は吹奏楽コンクール全国大会。
吹奏楽部は大会に備えて会場近くの施設に宿泊し、最後の練習を行っていた。
その夜、久美子は寝つけず布団を抜け出す……。
{/netabare}
感想
{netabare}

秀一クンは1期でフラれちゃったけど
ずっと久美子のこと見守っててくれてそう。。

今回も旅館の売店のところでたまたま会っただけだけど
ギフトをいつもお財布に入れてるってすごくない?
くちゃくちゃだったけど思いがしみ込んでそう。。w


麗奈は2回滝先生にコクったけど
みんなが見てる前だからふつうに先生が好きって思われただけ。。

滝先生って恋愛とかってあんまり考えてなさそうだし
気がついてたってみんなの見てる前で「わたしも。。」なんて言えないよね?
コクるんだったら2人っきりのときの方がいいんじゃないかな?^^


あすかはお父さんからほめられてすっごくうれしそうだったね^^
にゃんも泣きそうになっちゃった。。


久美子はお姉ちゃんが来てくれて
会場で会えてありがとうってゆう思いをはっきり伝えられてよかった☆


演奏が聞けなかったのってちょっとザンネンだったけど
結果がすぐに分かってよかった☆

銅賞でみんながっかりしちゃってたけど
思いがほんとにかなうんだったら
北宇治なんてもともと全国大会めざしてがんばってきただけだから
金賞とか取れなくって当たり前かも?ってにゃんは思った

3年生はくやしいなんて言ってたけど
いちお全国大会出場ってゆう夢はかなったんだからよろこばないとね☆彡
今までどうりやってたら地区大会だって勝てたか分からないし。。

じゃなかったらずっと金賞めざしてがんばってた学校がかわいそうだよね
{/netabare}
{/netabare}
第十三回 はるさきエピローグ
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:花田十輝 絵コンテ/演出:石原立也/山田尚子/河浪栄作 作画監督:西屋太志

3年生が引退し、新体制となった吹奏楽部は新しくスタートをきった。
しかし、久美子はひとりモヤモヤとしていて……。
それが何故なのかを考えるうちに、久美子は自身のある想いに気づく。
{/netabare}
感想
{netabare}

「好きと嫌いは変換可能」って神のみぞ知るセカイの桂馬クンが言ってたけど
今日のおはなしはそんな感じだったかも。。

1年間部活いっしょにやってるうち
キライかもだった先輩が気になってしょうがない人になってた。。って


秀一クンと橋の上で会って
話しながら歩いてた時は距離があって
あすか先輩に会ったらいつの間にか消えちゃってた。。

秀一クンとはそれくらいの関係みたいだけど
あすか先輩とは1か月も合わなかったら話したくってしょうがなかったみたい

「ちゃんと愛してるよ黄前ちゃんのこと^^」って言われて
「何ですか!?それ!?」っておこって見せたけど
「じゃあ行くね♪」って言われたら
「えっ!?。。もう行っちゃうんですか?」ってツンデレ

1人でユーフォ吹いてたらあすか先輩のこと思い出して泣いちゃってた
音もそっくりになってた。。


部活の歓送会。。
3年の先輩たちともう会えないかも?ってみんな悲しい気もちになってたけど
久美子のあすか先輩への思いってちょっと重い感じだったよね^^
片付けもとちゅうだったのにあすか先輩を追いかけてったけど会えなくって

会えないからどんどん切なくなってきちゃったのかな?
卒業式が終わってこんどはあちこちめちゃ走り回ってた。。

やっと会えて
「もしかして恋の相談?^^」っていつもみたくちゃかす先輩に
「そうです。。」って手をにぎりしめたのって
言いにくいこと言わなくっちゃってゆう決意みたいのがあったのかも?

それから久美子にディスられて
あすか先輩はちょっと落ち込んじゃったみたいかな。。

でも、いつもひどいことばっかり言ってるし
そんなん言われてもしょうがない。。って思ったみたいで
いつもみたくホンネを見せないで「それが言いたかったこと!?」って笑って
「分かってたし」ってはぐらかそうってしたけど

「分かってないです!」
「だって今は。。大好きですから!」ってとうとう思いを伝えられた☆
ちょっとうるうるしちゃった。。

恋とはちょっと違うみたいで「付き合ってください!」とか言わなかったけど
お父さんのノートまで記念にもらって
「サヨナラって言いたくないです!」って
恋愛ドラマとかであってもおかしくないお別れだった。。


{/netabare}
{/netabare}
{/netabare}
+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-:+:-+:-+:

見おわって

やっぱり京アニって作画がとってもきれいでこまかいから
ほんのちょっとしたしぐさとかけしきとかでも思いが伝わってきたみたい☆


1期は全国大会出場がオモテのおはなしで
麗奈と久美子が仲良くなるってゆうおはなしだったけど

2期は全国大会で金賞取る☆彡ってゆうのがメインみたいだったけど
それよりほんとはあすか先輩と久美子のおはなしだったみたい

思い出してみたらいくつか事件があったけど
みんな久美子がニガテだったあすか先輩のこと大好き!に変わってくための
おはなしだったのかも?って。。

たぶん'16の秋アニメの中で1番いいおはなしだった☆

あと「ユーリ!!! on ICE」は{netabare}ユーリがヴィクトルに「リング」をあげたり{/netabare}して
BLとかって言われてたけど
「ユーフォ」はちょっとゆるゆりしてたみたい^^

投稿 : 2021/09/15
閲覧 : 1191
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157

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

京アニで1番すき

1期よりもさらにパワーアップして
見所たっぷりでした
主人公の冷めてた久美子が
もう2期ではめちゃくちゃ情熱的で
とくに後半部分のあすか先輩との話では
かなり成長がみえたりしててよかったです

キャラクターみんな魅力ありすぎるし
けいおんみたいにゆるーくじゃなくて
こっちは本気で全国目指してるガチガチのスポコンで

2期になってから先輩方がすごくかっこよくうつって
そういうところもよかった!

投稿 : 2021/08/23
閲覧 : 135
ネタバレ

tinzei さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

もう少し母親騒動が欲しかった

初回拡大スペシャルってドラマだとよくあるけど、アニメだと珍しいな。だから実質14話ある。


あすかと母親の話し合いが報告だけで終わったのは残念だった。もっと学校に乗り込んだときみたいな騒動が欲しかった。


全国大会が終わった後、秀一が告白とかして久美子との関係が進むのかと思ったけど、全く進まねえでやんの。まあ映画で少し進んだからいいけど。

投稿 : 2021/08/08
閲覧 : 162
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3

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nyaro さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 1.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

大吉山には登らないでくれ、という願いはかないませんでした。

 第1期の最大の見せ場は、8話の大吉山と11話の宇治橋でした。特に私は8話の大吉山のところが大好きで、100回以上見ています。

 1期は麗奈の強い決意にひっぱられて久美子が覚醒しました。でも、気持ちの通りには行かず、辛い思いをしたわけです。1話冒頭の中学校時代から最終回の最後のシーンに至るまで、2人のヒロインに1本筋が通った物語があって、感動のカタルシスにつながったわけです。

 ただ、2期をやると聞いた時に少し嫌な予感がしました。この2期が始まる前の映画が総集編の改悪版のような気がしたわけです。その改悪の方向が、視聴者に迎合しているような嫌なデフォルメというか、お前等これが見たいんだろ、みたいなにおいを感じたわけです。

 ひょっとしたら、2期はそんな制作の姿勢で臨まれたら悲惨なものにならないかなあ、と心配していました。強引に大吉山を入れてくるんじゃないかなあ、だとしたら嫌だなあ、と思っていました。結果はその通りになり、がっかりしました。水着回も全然必要なかったですし。

 この2期というのは断片がようつべに結構あがってて、いろんなシーンが見られます(違法でしょうけど)

 明日香先輩の朝靄の中や川辺でのユーフォの演奏、久美子の感動の逆切れ、卒業式の後の場面。宝島でのカムバック。お姉ちゃんの件、一人教室でユーフォをふいている久美子に「明日香先輩かと思った」というシーン。
 他にもいろいろあって、それぞれジーンときます。特に逆切れシーンとか卒業シーンは、声優のうまさもあって、普通に泣いてしまいます。
 ただし、ようつべで細切れで見ると、です。

 これが普通に2期を視聴すると、何といいますか、過剰な演出、ほら泣いてごらん、感動的なシーンでしょ?という押しつけがましさが先に立ってしまい、疲れてしまいます。鼻につきます。つまり、ストーリーに関係なく、泣かせるシーンを沢山組み合わせて作る、という変な造りに変わってしまったわけです。

 これは本当に私の感性の問題かもしれませんが、メイドラゴン、ヴァイオレットエバーガーデンでも全く同じ匂いを感じました。京アニのこの視聴者迎合の、悪く言えば視聴者を馬鹿にした感動ポルノ化が本当に気持ち悪くなってきました。

次のセリフ
{netabare} 「さよならはいいたくないです」「じゃあ、言わない」{/netabare}
普通に考えて、昭和かよって感じですよね。ただ、「泣けるセリフ」なだけです。

 以前素敵な作品で楽しませてもらったし、あんな事件があったので、なるべく寄付変わりに円盤は購入してきました。が、最近は封も切ってません。このままの制作姿勢ですと…

 
 

投稿 : 2021/05/24
閲覧 : 313
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8

心底に来るアニメ切望 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

シーズン2は一期より更に本当にレベルの高い出来の青春群像劇でした。でもやはりカートゥーンのグラフォとは全く逆のカラーのアニメだと痛感…。

基本的には一期と変わりない(場面によってはそれ以上の)レベルの高い出来の青春群像劇でした。特に多くの皆様がレビュー等でコメントしていましたが、久美子と複雑な家庭環境に育ち悪戦苦闘しながらクールに見えて実は懸命に生きている先輩あすかとのエピソードは本当にとても出来が良かったと強く思います。
やはり完結編の主人公3年生編が観たいです。京アニさん、焦らずゆっくりで本当に良いです。じっくり製作して、京アニらしいとてもレベルのとても高い青春群像劇が世に出るのを信じながら待っています…。(このアニメの一期のレビューにも書いた通り、ユーフォニアムはグラフォと全く逆のカラーのアニメですが…。私って本当にグラフォ好きか?笑。ですが本当に凄く良い出来の青春群像劇ですから…。ユーフォニアム、本当に参りました…。)

投稿 : 2021/05/24
閲覧 : 238
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7

あーちゃん さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

エピソードが重いというか、濃厚というか。。。

1期よりも結構ヘビーなお話だったかと思います。多分。

個人的には、あすか先輩の話と、お姉ちゃんの話は共感の嵐でした。
親の考えもわかる。
でも、子供にも子供の世界もあるのだよと。

どちらが悪いわけでもないし、どちらが間違ってるわけでもない。
難しいよね。

投稿 : 2021/05/01
閲覧 : 266
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10

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ねっち さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

響け!北宇治高校

1期から積み上げてきた重みを遺憾無く出し切った第2期でした。いやー、いい話だった!キャラの掘り下げ方が見事でしたね。
自分は本作より先に「リズと青い鳥」を見ていたのでみぞれ先輩とのぞみ先輩が初登場した時はここでリズのペア来るのか!と思いすごくワクワクしました。みぞれ先輩が自分の思いを吐き出すように言うシーンは見ていて泣いてしまいました。
そして関西大会が終わったあとの第6話、この回めっちゃ好きでした。第1期からそうだったのですが本作は基本的に人間関係や部活での重圧がかかっており、ピリピリした状態が続くんですよね。それが本作の良さでもあるんですが自分の場合それだけでは疲れてしまうんです。
そんな中でこの第6話の文化祭は本作にとっての貴重な日常回で単純なキャラの掛け合いなどが見ていて楽しくとても良かったです。OP/EDの演出も変化していてモノクロだったイントロ部分には色がつき、EDのみぞれ先輩のカットがあすか先輩に変わっていておぉ!となりました。
物語の後半ですごいなと思ったところは久美子の姉とあすか先輩それぞれの問題と向き合っていくところです。
客観的に見ると2つの問題は関係ないように見えるのですが久美子の視点から物語を進めることであすか先輩と向き合った時姉の後悔しないようにというセリフがフラッシュバックして久美子が説得した結果あすか先輩が戻ってくるという流れはとても感動しました。
言うことがあるとすれば北宇治の全国の演奏なんで聞かせてくれなかったんでしょうか。きちんと意図があって演奏シーンを流さなかったのだとは思いますがやっぱり演奏は聞きたかった!
最後に余談なのですが2期に入って自分の中でゆうこ先輩の株が爆上がりしてすっかり好きになってしまいました。
映画も早くみたいです!それから「リズと青い鳥」も見直したくなりました。

92/100点

投稿 : 2021/04/26
閲覧 : 210
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9

ネタバレ

スプリット さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

☆4.8の理由

原作未読。
2016年秋クールに放映された京都アニメーション制作のアニメ、『響け!ユーフォニアム』の第2期。
当時リアルタイムでも観ましたが、かれこれ10回以上は見直していて最近また観たので感想を書きます。
この作品のジャンルは青春を詰め込んだ高校の部活動アニメです。
まだ観てない方は第1期から見ることをオススメします。

私は吹奏楽部のすの字も知らない人間ですし、別に女の子がたくさんいるアニメが好きってわけでもありません。
そんな人間がなぜこの作品に引き込まれて☆4.8なんていうあまりにも高すぎるよ?と言われるくらいの満足度だったかを説明することに軸を置いて項目ごとに書いていきます。

<物語☆5.0>
{netabare}
集団競技というジャンルの部活動をするにあたり一番難しいことは、個人の目標も違ければ価値観も違う人間を一つの束にまとめあげることです。
さらに、大きな目標を掲げればより強大な壁にぶつかることになります。
高校生という難しい時期には、高すぎる壁です。
各々家庭環境も違ければ、実力だって違うし、置かれている立場も違う。
そんな彼ら彼女たちが壁にぶつかっていくストーリーなのですが、個人的に減点するところもなければ、おかしいと思うところもありませんでした。
この手の作品は誰得シリアスというものが発生しがちですが、各話納得させられるし、1話ごとのクオリティの高さが2期は特にえげつないので5.0以上つけてもいいと思っています。
どの項目も素晴らしいですが、この作品は物語が一番優れています。
{/netabare}

<声優☆4.5>
{netabare}
みなさんすごい実力を持たれているなと思いつつ、配役もぴったりで迫力ある演技をするなと感じました。みぞれの声優さんの必死な演技が一番印象に残っています。
一つ気になったところは主人公の久美子の声が1期とは違う演技がされていたことです。
しかし、別に変というわけでもなく個人的には上手だしぴったりだなと思っています。
{/netabare}

<キャラ☆5.0>
{netabare}
性格は様々ですが、どのキャラも魅力的です。
あすか先輩の母親が唯一あれですが…。
{/netabare}

<作画☆5.0>
{netabare}
京アニなので作画崩壊の心配はいらないですね。
なんでもないところに思えるところの書き込みがものすごいのが素人から見てもわかります。
この作画やりすぎってのもないですし、能ある鷹は爪を隠すってわけでもないですが、作品に沿った良い作画だなと感じました。
{/netabare}

<音楽☆5.0>
{netabare}
OPはTRUEさんのサウンドスケープ。
歌詞はグッとくるし、何より曲がいい。
OP映像はこの作品を見返せば見返すほど感動します。
全て良いのですが特に印象的なシーンが「忘れたくないメロディ 離したくないメロディ」の映像。
そういうことかと気付いた時にゾッとするとともに涙腺が危なかったです。
EDはアニメらしい曲。OPとバランスが取れていて好きですね。
この作品は吹奏楽部が軸の話なので音楽一つ一つが丁寧です。
{/netabare}

<まとめ>
個人的に高校の部活モノや青春を感じる作品が大好きなのもありますが、どの回も素晴らしく良い回を良い回が追い越してくる現象が起きていて、箸休めの回が全くなかったように思いました。
1期よりも2期になってグッと作品のレベルも上がったように思えました。
1期より2期になってレベルが上がる作品は簡単に言えば名作です。
誰にでも自信を持ってオススメできる作品です。

投稿 : 2021/04/08
閲覧 : 188
サンキュー:

7

のぞみ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

1期に引き続きおもしろい!

1期と同じく、またはそれ以上に忠実な作画が良い。1期視聴後にこの作品を見ることを強く勧める。

投稿 : 2021/03/23
閲覧 : 193
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5

ネタバレ

うおお さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

2期!!!

(1話)
{netabare} 一回部を辞めた2年生が入り直そうとする話。まぁこのタイミングだと戻るのは厳しいかもな。この作品の人たちはほんと真面目で部活に対して真っ直ぐだなぁ。今回いつもより百合色が強かった。 {/netabare}
(2話)
{netabare} モヤモヤした回が続く。明日香先輩のこと無視してまた入り直せばいいのにと思ってしまう。 {/netabare}
(3話)
{netabare} となると部に入り直すのは厳しいかもな。この作品、一挙一動にリアリティがあってやたら感情移入してしまう笑 {/netabare}
(4話)
{netabare} まぁ一言くらい相談したら良かったのにってのは激しく同意だが、真面目にやってる人にそういう相談するのは邪魔になるって思ったのかな…俺も高校時代みぞれみたいに友達少なかったからなんとなく感情移入していたが 、割と大事な相談してくれなかったら友達と思われてなかったのかもって感じちゃう…悪意はないことは分かるんだけどね … {/netabare}
(5話)
{netabare} 全国キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!おめでとう!!!! {/netabare}
(6話)
{netabare} 学園祭の浮ついた空気感から重たい空気までがこの1話に詰まっていた良い回だった。 {/netabare}
(7話)
{netabare} いや〜俺だったらビンタ仕返してるけどね〜これは親がよくないよ〜あんまり親が介入して子どものためと思った行動が裏目に出るよこれういうの。で、そわそわして落ち着かない部の雰囲気をまとめてくれたのは部長。部長、なんか前より凛々しくなったような気がする。 {/netabare}
(8話)
{netabare} あ〜今回最高でしたね。久美子の姉問題でピリピリした空気と、昔の久美子のユーフォ始めたときの純粋さが対になると、何気ない日常シーンが凄く暖かく感じる。それと、明日香先輩の家庭の事情は大丈夫だろうか… {/netabare}
(9話)
{netabare} 久美子を家に呼んだのはユーフォっぽいから。久美子の話しやすさとか雰囲気とかが明日香先輩には居心地が良いのかも知れない。明日香先輩の瞳からは今までユーフォをやるために必死にもがいてきた息苦しさみたいなのも感じ取れた。大会に出れると良いのだが… {/netabare}
(10話)
{netabare} 俺最近アニメで泣く事減ってって、感受性が乏しくなったのかなぁってずっと思ってたけど、今回ボロボロ泣いてしまった。最高。 {/netabare}
(11話)
{netabare} こんなん泣くわ〜マジで。金賞の重みが増した。 {/netabare}
(12話)
{netabare} あれっ演奏シーンないのか… {/netabare}
(13)
{netabare} あぁ〜終わっちゃったぁ〜。本当に素晴らしい作品でした。最終回でこれまでの出来事を思い返すようなお話だったのはすごく良かった。作画も音もお話もすごく満足。 {/netabare}

投稿 : 2021/03/18
閲覧 : 223
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6

ネタバレ

コーヒー豆 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

音楽・恋・家族・友情まるごとセット。

響け!ユーフォニアムの続きの2期になります。

1期と同様に当然すべて素晴らしいとして、2期も部活動をする中で起こる様々な問題や事件に対処したり、努力したりです。

4話
{netabare}
ミゾレの回。少し涙腺が緩みました。けっこう引っ張った伏線の回収でした。

{/netabare}

5話
{netabare}
関西大会。演奏はブレスの音なども聴こえてきてさすがだなと思いました。演奏内容も回想シーンと同時進行でよかったです。

{/netabare}

姉妹・家族問題、友人問題など思春期に誰もが悩みそうな問題を扱ってるし、共感かもてました。言いたいことは皆ハッキリ言って、それに対する解決能力が皆高いですね。言葉の一つ一つよく練られていたんじゃないかな。

またあとから再び観たくなるであろうユーフォシリーズだと思います。

投稿 : 2021/03/08
閲覧 : 221
サンキュー:

25

たくすけ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:----

1期の方が好き

1期はいくつかエピソードを入れつつも部活中心。
2期は部活よりも一部のキャラクターのエピソード中心。

そのエピソードだが希美とみぞれのくだりが長い。
スピンオフの映画やるなら5話も使わないで欲しかった。
個人的に希美好きじゃないんですよね。
あすか先輩に頼むのは良いけど部活中に来るな、邪魔するなって思ったらちょっと嫌になっちゃった(笑)

自分は久美子と同級生のエピソード見たかった(原作にあるかは知らない)
前半の久美子は見てはいけないような現場に遭遇して隠れる人のイメージw
麗奈はまあまあ出番あったが(1期で十分出番あったけど)
さふぁいあと葉月ちゃんは2期全く目立たず。
希美とみぞれの話削ってもう1つエピソードが欲しかったところ。

あすか先輩の話は良かった。
こっちも長かったけど(笑)
イライラするというかやきもきするというか。
あれこれ言わずに素直になればいいのにって思ったけど年頃の女の子だし、そう簡単に後輩にさらけ出せないだろうなとか色々思わせてくれるキャラでした。
実は1番人間味溢れるキャラなのかもしれない。
久美子とあすかのやり取りは凄かったです。

流石京アニという出来です。
部活を熱く描いた1期が個人的にほぼ完璧だったので、部活成分減った2期はちょっと自分に合わなかったと思います。
映画は観に行きませんでした。

投稿 : 2021/01/14
閲覧 : 191
サンキュー:

6

ネタバレ

やまげん さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

正統派青春アニメ

原作は読んでいない。1期は視聴済み。

1期に比べると、吹奏楽にかける高校生たちの人間模様を描くことに重点が置かれたような気がする。正統派の青春小説のようだった。

{netabare}久美子については、吹奏楽を通じた人間関係だけでなく、家族との関係も描かれていて、リアリティあるなーと思った。

演奏シーンでは、1期と合わせて3回も同じ曲の映像を見せられるのはさすがに少し飽きが来てしまった。とはいえ、これに関しては致し方無い。{/netabare}

良い感じに最終回を迎えて、良い小説を読み終えた後のような余韻があるが、もう少しこの作品に浸りたいので、続編が楽しみ。

ところで、OP映像が、全国大会出場が決定した後の話数からモノクロでなく色がつくようになったが、あんまり良い演出とは思わなかった。いつか色がつくんだろうなと予想できちゃうしなぁ。

投稿 : 2021/01/05
閲覧 : 205
サンキュー:

11

ネタバレ

遊微々 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

努力した者しかいない世界だからこそ、徹底しなければならない実力主義

1期見終わった勢いで当然2期も視聴。
ぶっちゃけ1期2期というよりは、2クールの作品見た感触ですね。

傘木希美を中心とした2年生の退部問題に対する真相や、自身の本心を見せなかった副部長の田中あすかに迫るストーリー等前期では十分に描かれなかったキャラクターに焦点が当てられ、北宇治高校吹奏楽部メンバー各々へのさらなる掘り下げが印象深かった2期ですが、個人的に1番印象に残ったのはコンクールでの優劣評価方式に対する見方。
特に吹奏楽は第三者である審査員によって評価が決まるので、好みの問題等色々不満が出そうですよね。私自身もこの評価の手法、あんまり好きではねえです。ただ、重要なのは勝敗や優劣ではないというきれいごとの意見は個人的には唾棄すべき考えだと思っています。
彼女たちに限った話ではありませんが、彼女たちは何のために努力してきたんでしょうか?細かいことを挙げればたくさんあるでしょうが、何よりもコンクールで金賞を取ることが一番の目標ですよね?人が努力するのは、結果を得るためです。勝利とは、最も単純で分かりやすい結果であり、努力をするために起爆剤です。彼女たちを含め、全国の人々がこの結果に向かって努力を重ねています。だからこそ、その努力に真摯に向き合うためにしっかりとした優劣をつけて評価しなければならないと思うんですよね。「こんなに頑張っているのに」とか「悲しむ人がいる」というような意見もあるとは思いますが、そもそも上の世界にいけばいいくほど、頑張った人間しかいなくなりますので、残念ながらそれは理由にはならないんですよね。これは1期で描かれた部内でのオーディションもそうでしたよね?
正直私は北宇治が銅賞という結果で終わったことに安心したんですよね。彼女たちの頑張りは確かに見てきましたが、時間にすれば半年ちょっとといったところ。全国の強豪は彼女たちよりもさらに長い時間努力をしたわけですから、あの結果は当然なんです。むしろあれで金賞取ってたら一気に冷めてました。

作画や音楽面に関してはもう今さら触れることもないくらい素晴らしいので割愛するとして、それ以外だとやはり今作で主演を務められた黒沢ともよさんの演技ですかね。今作きっかけでブレイクしたという話は聞いてましたが、久美子ちゃんの自然体な演技は確かに素晴らしいと思いました。黒沢さんといえば、そういえばまだ『宝石の国』とか見てなかったですね、要チェックですねこれは。

1期2期通して非常に素晴らしい時間を過ごさせていただきました。引き続き映画の方も見たいと思います。

投稿 : 2021/01/03
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40

ネタバレ

きつねりす さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

『誰のため』に私は楽器をするのか?

二期の主題は「誰の為に楽器を吹くのか?」というところだと思います。一期とは打って変わって先輩勢の思いが交錯するストーリーで、みぞれが希美に寄せる依存のような思い、晴香の部長としての覚悟、あすかが父親に向ける承認欲求など、久美子が『自分が上手くなりたい』という以外にも音楽を続ける理由があるということに気付き奔走するのが『2』ではないかと。
でもやっぱりハイライトは{netabare} あすか先輩の「響け!ユーフォ二アム」にまつわるエピソード。あれだけ吹部を支えていた先輩がいなくなる…という不穏な空気を皮切りに、“苦手な存在”・“掴めない存在”から徐々に距離を詰め、極め付けに自分の我儘や思い込みで突っ走ったっていいじゃないか!という久美子の嘘偽りない思いが炸裂するまでの流れ…やはり一期に劣らず胸にこみ上げてくるものがありました {/netabare} 。
そんな『久美子の直談判』を頂点に、別れのシーンまで余韻たっぷりに『先輩と後輩』の関係を描いた2期…いやぁ、絶品!青春よカムバック!

投稿 : 2020/12/29
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サンキュー:

10

ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

第2期も文句なしの良い作品でした!

原作未読。
高校の吹奏楽部を舞台にした『青春群像劇』の第2期。
第1期を未視聴に方は、必ず第1期を先にご視聴下さい。

【第1期~第2期を通しての感想】
この作品の一番の魅力は『リアルさ』だと思う。

京アニだけに作画がリアルなのは言うまでもない。特に背景や演奏シーンなどは圧巻だ。
それだけではなく、登場人物や物語も、物凄くリアルに描かれている。

【主人公の久美子】
彼女は、最近のアニメにありがちな万能型の主人公ではない。
彼女は(誤解を招くかもしれないが)、あくまでも『ストーリーテラー』にすぎない。
事件の核心に触れ、我々視聴者に伝えてはくれるが、事件の解決に直接的な役割を果たす訳ではない。
そのせいで、彼女が事件の解決現場にいなかった{netabare}『あすか問題の解決編』があっさりと片付けられてしまい、本作のファンの間でも物議をかもしたほどだった。(この件については、後述します){/netabare}
しかし、逆にこういうところが実にリアルである。

【夏紀(ポニテ)先輩と優子(デカリボン)先輩】
第1期から良い人全開だったポニテ先輩。
第1期は困ったちゃんだったが、第2期に入って良い人指数急上昇のデカリボン先輩。
この二人は、いつも何だかんだと言い合いをしながら・・・。
実にいいコンビだ。

【サファイアとカトちゃん】
第1期は見せ場もあった二人だが、第2期は作品全体を和ませる、重要な息抜きシーン要員。
あと、吹奏楽や作中の小道具について分かりやすく説明してくれる役割も、自然な形で果たしていた。

【終始圧巻の神回・第5話】
三日月の舞のフルバージョンは演奏が明らかに1期よりレベルアップ。
作画・演出も、新しいカットと1期&劇場版と同じカメラ割のカット(微妙に違うような気がするので、きっと新しく作り直したのではないかと?)を織り交ぜるなど京アニのこだわりを感じられた。
{netabare}
カトちゃん、めっちゃ良い娘。
何か言い合いしているポニテ先輩とデカリボン先輩。「ケンカするほど何とやら」本当に微笑ましい光景。
熱いあすか先輩。これでみんなが燃えないはずがない!
2期に入って良い人指数急上昇中のデカリボン先輩にも、見せ場があった良かった。

演奏中のみぞれが表情豊かに、動く!動く!

麗奈のトランペットソロとみぞれのオーボエソロの間が、私の涙腺崩壊ポイント。
楽しかった思い出たちが涙を誘う。

全国が決まった時の希美先輩の表情が絶品。
Cパート最後の久美子とみぞれの会話で、ここまでの流れを綺麗に総括。
{/netabare}

【多くの人が理解に苦しんだ第10話】
あすか問題の解決編。私も視聴直後の感想は『理解できない!』でした。
{netabare}あれ?こんな解決法で良かったの?
『あすかが全国模試で30位以内』
あのヒステリママがそんな事で許しちゃうの?
わざわざ学校にまで乗り込んできて大騒ぎした、あのヒステリママが・・・。

「しばらく部活を休んだ結果、全国模試で30位以内になりました」では「大学進学を考えたら、部活を辞めることが正解」という結論しか導き出せない。これではむしろヒステリママの思うつぼでは?
むしろ『部活をつづけた状態で全国模試30位以内→その結果を盾に部活を続ける』展開の方が理解しやすい。
(いや、これでは『あすか問題』自体が発生しないのか(笑))

久美子が泣きじゃくりながらあすかに本音をぶつけたシーン・・・。
非常にいいシーンだと思いました。だけど・・・。
そもそも、久美子や部員たちの本当の想いなんて、あすかは誰よりも良く知っているでしょ!
それに、あすかの心を変えるのが目的ではなかったよね?
あすかの母親の心を変えることが、あすかが全国大会に出場するための『条件』だったよね?
いつの間にか、「久美子があすかの間違った考え方を正す」みたいな感じになってしまっている。
「母親から強要されている」あすかが、「母親を説得して復帰する」流れが正解でしょ?{/netabare}

しかし、第1期から愛し続けたこの作品。
『最終話目前につまづいている場合ではない!』と一念発起し、自分なりに1週間必死に考えて、自分なりの結論を導き出してから11話を視聴しました。
以下は、私自身のモヤモヤ感、解消のためのレビューです。原作未読組の独りよがりな自己解釈です。御容赦下さい。m(__)m
そもそも悪いのは、あすかとあすかママの最終決戦が全く描かれなかったせいなので・・・。
あと、飛ばしてもらっても結構です。(^^;)独り言みたいなモノなので・・・。
{netabare}
あすか問題が明らかになるのは第2期7話。あすかの母親が職員室を訪れたことにより発覚する。
しかし、第1期13話の演奏前のあすかのセリフ。
「ずっとこのまま夏が続けばいいのに・・・」
からも推測されるように、かなり前からあすか母娘の間では議論されていたと思われる。そして、母娘の間では『夏までは部活を続けて、秋になれば部活を辞めて受験に専念する』的な約束が交わされていたものと想像される。

ところが、関西大会も勝ち抜いて、全国大会出場が決まってしまった。
副部長としての責任感もあっただろう。
あすか自身も認めるように『欲が出て』しまったせいもあるだろう。
あすかはズルズルと部活を続けてしまう。
恐らく、母娘の間ではその後も話し合いが持たれたであろう。
しかしあすかは「今、副部長の私が抜けることは出来ない」的なことを言って、退部を拒み続けたのではないだろうか?
このままでは「らちが明かない」と考えた母親がとった行動が、あの『学校訪問』ではなかったのではないだろうか?

あすかは、最後の一瞬まで母親の説得を諦めていなかったと思いたい。

初めは簡単にできると思っていた母親の説得が、思いのほかてこずってしまう。
初めは部員たちに「大丈夫!」と明るく振舞っていたあすかも、徐々に余裕を失っていく。
そして、万が一母親の説得に失敗した時のことを考えて、夏紀に後を託したのではないだろうか?
そして部員達には変な期待を持たせないように、復帰を諦めた風に振舞っていたのではないだろうか?

あすかが探し求めていたのは母親を説得するのに必要な『盾と剣』。
『盾』は全国模試。
しかし、『剣』が見つからない。『剣』とは母親に反論を許さない『言葉』。

そして第2期10話の久美子とあすかが対峙する場面。
何度も見返しているうちに、私にはこのように見えた。
  久美子=仮想・あすか
  あすか=仮想・あすかの母親
(さあ、私を言い負かせてみなさい!)
前半。久美子の言葉に対し、理路整然と言い負かすあすか。
ここまでの展開は、直前の、かおりと晴香があすかの説得をしていた場面にも重なる、全く同じ展開だ。
しかし・・・。
「あすか先輩と本番に出たい!私が出たいんです!」
泣きじゃくりながら発した久美子のこの一言から形勢が逆転する。
「子供じみてて何が悪いんですか!」
あすかの反論が止まる。

あすかが久美子の頭を撫でるシーン。
あすかの表情はうかがえないが、顔は紅潮し、口元は緩んでいるように見える。
ストレートに見れば『久美子の気持ちが嬉しい』表情なんだろう。
しかし私には『剣が見つかった!これで母親を説得できる』という表情にも見えた。
あすかが見つけた、久美子から教えられた『剣』とは『自分の本当の気持ち』
理路整然とした大人ぶった言葉ではなく、子供じみた、だけど、自分の心の奥底にしまい込んだ本当の気持ち。
それは『父に演奏を聴いてもらいたい』という気持ち。
このあすかの想いにだけは、さすがの母親も反論できないだろう。

「この前の模試のことで話があるって・・・」
葵の言葉に、その場を走り去るあすか。
あすかは「全国模試30位以内」という『盾』も手にする。

『盾と剣』を手に入れたあすかは母親の説得に成功し、吹奏楽部に復帰を果たす。
{/netabare}
しかし、疑問も一つ残る。それは、あすかの母親はなぜ『駅ビルコンサート』だけは参加を認めたのか?
いや、違う!{netabare}あすかは母親の許しを得て参加したんじゃない!
母親の目を盗んで参加したんだ!
仕事か何かで母親が不在なのをいいことに・・・。{/netabare}

以上、長々と勝手な自己解釈を書き込んでしまい失礼しました。m(__)m

【最後に】
後に『名作』として語り継がれるであろう作品を、リアルタイムで視聴していることに、毎回、喜びを感じていました。

本気の京アニの恐ろしさ。皆さんもぜひご堪能下さい。

投稿 : 2020/12/05
閲覧 : 1303
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152

ネタバレ

シボ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

そしてバトンは引き継がれるのです

京都府大会での金賞、ダメ金でない関西大会出場権のある
金賞を勝ち取った1期の続きからの話です。

1期で少し触れられてて気になってた
久美子が入学する前の1年(現2年)の大量退部事件。

そこで一度は吹奏楽部を去った元南中の2年生(傘木希美)の
登場で序盤から波乱気味の展開に。

部に戻りたい一心で何度も頭を下げてお願いする希美に
あすか先輩は、冷たく拒絶し続けます。
(あすか先輩なら、そういう対応もあり得そうなんだけど
劇中でも考えてることが観てる私も全く解らなくてモヤモヤしました)

希美のフルートの音に拒絶反応を示すオーボエの鎧塚みぞれ。

そんな不穏な空気の中でも練習は続きます。
練習漬けの毎日の中で部員達にも観てる私にもちょっとした息抜きタイム。花火大会にプール。

プールではなぜか主要の部員達が大勢来てます(笑)
麗奈にあすか先輩ナイスバディすぎっ! 
そして対照的な緑ちゃん・・あっでもこっちが高校生ぽいのかな!?
リボン優子先輩と夏紀先輩のコンビは観てて和みますね~。

夏休みの合宿。
綺麗な新山先生の登場に死んだ魚の目の麗奈(可愛いし、笑う!!)
こんなアニメだったっけ。
恋する乙女の麗奈は最初の印象と大分違ってきましたね。

希美の復帰に協力するのは罪滅ぼしだよって言う夏紀先輩。
かつて希美がやる気のない先輩を説得してた時
「言っても無駄だよっ。そいつら性格ぶすだから」って火に油注いじゃってたんですね。
それ言っちゃってても辞めてないってメンタル強っ!!
カッコ良いし優しい。やっぱり素敵なんだよな~~夏紀先輩。

希美の事が気にかかる久美子はあすか先輩に食い下がります。
あすか先輩が希美を入部させない本当の理由を久美子は知ります。

なぜか色々な人に本音を語らせてしまう久美子。
滝先生についての秘密も知っちゃったり、
リボン優子先輩の本音まで引き出しちゃいます。
リボン先輩もあんなだけど色々考えてて、評価上がっちゃう子ですね。

何も知らない希美に声を掛けられ逃げ出してしまうみぞれ。

そしてその苦しい胸の内をみぞれ自らが告白します。

誰が悪いわけでもないのに、それぞれの気持ちが少しずつずれていく。
そしていつの間にかに話しなくなって離れてしまう関係ってあるかなと。

ちょっと違うかもだけど自分にも、毎日のようにバカやって遊んでた
友達となんのきっかけかも忘れてしまったのか、そもそも何にも
なかったのかすら覚えてないけど、いつの間にか
話しなくなっちゃたよなって経験あります。
そしてこの子達のような事は起きずに時間と共に記憶が薄くなって・・。
今にして思うとあんな仲良かったのに、なんでかな?って思います。

自分には希美しかいないからって言うみぞれに
リボン先輩が押し倒して涙ながらに喜んで良いに決まってるって
引っ張り起こすシーン。
(腕をひかれ起き上がるみぞれの顔に光が当たるシーンは感動でした)
 光輝くその姿は、まるで岩戸から出てきた天照大神・・
みぞれを見つめる2年生達の姿には泣くよ~。

復活したみぞれのオーボエを聞きながら、夏希先輩の
「でもさ、みぞれにはあんたがいて良かったと思うよ」って言葉、
最高です。
照れ隠しに2人でじゃれ合う姿にこの先輩コンビは
やっぱり最高だよって。
もうリボン先輩なんて呼びません。優子先輩!!

ようやく迎えた関西大会。
本番前の舞台袖での彼女達の行動一つ一つが熱い!
この他校の演奏が流れる中の袖のシーンは毎回面白いですね。
優子先輩が香織先輩と一緒に全国へと人差し指を天に掲げます。
みんなが同調しての
「行きましょう、みんなで全国へ!」なんなのこのカッコよさ。

満を持しての三日月の舞はとにかく圧巻で素晴らしかった。
麗奈のソロ(あの山でのシーン振り返りはズルいよ)
みぞれのソロ(懸命に吹くみぞれの一音を逃さないって希美の姿)
部員みんなで作り上げてるのがわかる各パートを抜いてく絵と
あのメモ書きや写真で埋め尽くされた楽譜のカットをこれでもかって
見せられて、とどめは控えで祈るサブメンバーが涙する姿。
もう最初から最後まで涙だだ洩れだよっ!

そしてこれでこの回は終わらずED後の緊張の発表シーン。
あふれる久美子の涙。ひとりキョトンとしてるみぞれに
「先輩コンクールはまだ嫌いですか?」「たった今好きになった。」
最高の締めで序盤が終わります。
(あ~~あまりに密度が濃い前半で、正直脱力です~)

後半は久美子が大好きな人達の気持ちを繋いでく話でしたね。

あすか先輩を連れ戻すぞ作戦。

夏紀先輩が久美子に今まで良くやってきたよってフォローします。
あすか先輩が戻ることで、席がなくなっちゃいますよ の問に
夏紀先輩の「私は良いの、来年もあるし」 
それは本心ですか?の問いかけに
「黄前ちゃんらしいね、 本心だよ」って笑って返すシーン。

頑張ってきただろうし一緒に演奏したいに決まってるはずなのに
やっぱり泣けるよ~。夏紀先輩~~!

あすか先輩の自宅でのユーフォ組2人きりの時間。
そして久美子に母親との関係。
自分をユーフォに結び付けた父親との関係を話します。

素直な気持ちをぶつけあった2人。
川辺で「黄前ちゃんはホント、ユーフォっぽいね。」
静かに流れるユーフォの切ない調べが耳に残ります。

復帰までのリミットが近づく中、
あすか先輩を涙ながらに必死で説得する久美子。
心からの本心の叫び!!「先輩と一緒に~」
優しく頭をなでるあすか先輩。
練習に戻ってきて隣に座るあすか先輩
おかえりなさい。ただいま。 
並ぶ金銀のユーフォにまた泣いてしまった・・・。

様子がおかしかった麗奈は、滝先生に亡くなった奥さんがいたことを
知ってしまいます。
奥さんのお墓に全国で金賞を取ることを誓って前を向く麗奈。

そしていよいよやってきてしまいます。全国大会。

本番前の袖で久美子の前にリードを加えたみぞれ。
心を許せるようになった久美子にグータッチを促す姿が可愛い。

そしていよいよ全国の舞台で先生の指揮とともに感動の演奏が!
えっ!? 何? 終わっちゃってる!? 聞かしてくれないの~~!!
そりゃ関西大会でいっぱい感動もらってたけど
ここがクライマックスと勝手に思って聞きたい度MAXの自分には正直
肩透かし状態でこの時はしばし呆然でした。

結果発表では、式の先生の表彰なんてあるんですね~、知らなかった。
生徒達が掛け声をかけるのが暗黙の了解みたい。

決め事がなくて慌てる北宇治の生徒達の中、
麗奈の立ち上がっての「先生~好きです!!」思わず愛の告白・・。 
ざわつかない場内に部員達からはナイスフォローの声、
そりゃあの場面だったら、演出って周りは思いますよね~。
そんな空振りしちゃう麗奈はやっぱり可愛いな。
ヤバい、みんなに可愛いばっかり言ってるかも。

結果は銅賞。滝先生が入ってから1年、いや半年ちょいでは、この結果でも奇跡なんでしょう。
そして全国で金の想いは後輩へ託されていきます。

あすか先輩は父親の言葉を思わぬかたちで受取ります。
嬉しくてたまらないのに、こんな時でも涙耐えちゃうんだよな~。

久美子もようやくお姉ちゃんに大好きって伝えられます。
頑張ったね~久美子!!

新制吹奏楽部。
部長は優子先輩、副部長は夏希先輩って最高ですね。
お姉ちゃんとあすか先輩を同時に失ったような喪失感で
ユーフォを弾いてて泣いちゃう久美子。
 音が似るって実際にもあるのかな?

卒部会での3年生の演奏!
あの人も、あの人も3年だったんだ~って、人数の多さと
抜けてしまう存在の大きさがわかります。

そして今度は先輩達に後輩からの送る演奏が・・
「パ~ン、パン、パパ~~ン、パラ、パッパカパパ~パパ~ン」
えっ ここで三日月の舞来るんだ~~!! 
あの勇ましいトランペットの音♪
全国で一音も聴けずお預けくらって耳が飢えてたあの演奏!!
こんなサプライズを待ってたのよ~~。 
あ~部長、わかります!こんなの泣きますよね~~><!


卒業式、雪の中必死にあすか先輩の姿を探し走り回る久美子。

ようやく会えた先輩。
先輩のユーフォをもっと聞いていたい。涙ながらに訴える久美子に
父のノートを託して去っていくあすか先輩。

先輩の足跡を眺めつつ開くノート。
ノートにはあの曲のタイトル「響け! ユーフォニアム」
えっこんなの油断してたっ。
突然のことになんかドキドキ?ざわざわ? 心が震えたよっ。
とにかく最後の最後まで泣かされました。

本当にこんな素晴らしい作品をありがとう!

投稿 : 2020/12/05
閲覧 : 314
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46

REI さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

響けユーフォニアムのそれから・・・

響けユーフォニアムの府大会後を描きます。

北宇治高校の生徒たちの過去が少しづつ明らかになっていったりします。

私が2で好きな話は第5話の「奇跡のハーモーニー」です。
関東大会の自由曲の描写は圧巻です。

そして、久美子が色々なことに巻き込まれながら成長していく姿は思春期の女の子なら何かしら経験しているのでは無いのかしら?と思います。

そして、そして、響けユーフォニアムの凄いところは楽器の正確な描写です。綺麗な楽器の再現も観て欲しいです。

響けユーフォニアムは「リズと青い鳥」(劇場版)(スピンオフ)→

「響けユーフォニアム~近いのフィナーレ~」(劇場版)と続きます。
(2019年4月19日全国ロードショー)

今後が楽しみです。

全てのアニメに携わる方々に感謝を!

2020年10月27日追記

京アニショックから、まだ、立ち直れないけど、
久しぶり再視聴しました。

やっぱり面白いです。

精神的にも物理的にも厳しいかもしれないけど
京都アニメーションの皆様には
間が空いてもいいので、
是非、このアニメの続編を制作して欲しいです。

投稿 : 2020/10/27
閲覧 : 245
サンキュー:

22

ネタバレ

Pan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

原作も全部読んでます、青春系のあにめいいよなぁ

投稿 : 2020/09/28
閲覧 : 118
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4

ネタバレ

みかづき さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

"いろんなひと"が"いる"。嫌いなひとも 好きなひとも。それが部。

私のどーでもいい感想日誌を読んでくれてありがとう。

※9/22 追記
いま、気がついたのですが 終盤「ユーフォニアムの奇跡」という回がありました。
あすかに幼少期、離婚で別れ、離れた演奏家の父がいることが発覚します。『全国大会出場』を果たすことで、自分の演奏の姿を審査員である父にみてもらえ「不可能であった再会」を果たします。

この追記前

おまけ
4月に始めて、"たったの半年間"で『全国大会出場』。。 。
気づいてはいけない 目をつぶろう。

と記述していました。
まさに "たったの半年間"で全国大会出場を成し遂げた"奇跡"
それが あすかの"奇跡" "ユーフォニアムの奇跡"
当作が伝えたかった"奇跡" だったのですね (´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)
みなさんは、きづいてたのかな?


1期を観終えて、検索したら2期があることを知りました。( •̀ㅁ•́;)
田舎の1を借りたツタヤには、1しかおいてなかったの。あ、あるあるだぜ・・(゜o゜;
で、隣の市のツタヤに問い合わせたら1も2もありました。ʕ•̀ω•́ʔ✧セーーっフ!

観終えて。
なんかこの作品は、自分の感想日誌を書く前に
他の方のレビューをみたくなっちゃうの。優れた作品だからだと思う!

む、、むむ。またもや『純粋』な最高評価のレビューが『連続。とても多い。』ですね。
ここでの『純粋』とは、物語の疑問点や納得のいかないところ。
ここはすきじゃなかった。この登場人物だけは好きになれなかった。
というのが『一切書かれていない賞賛』の意です。

私もね、かなり、涙と鼻水を垂れ流し、濡れて丸めたティッシュを投げては、
見直したいシーンはDVDを巻き戻して、何度もみて、セリフをちゃんと聴いて、みたんだよ。

1期もよかった。けど私には2期の前半が1番よくて、2期が1期を上回りました。
後半の、あすかと久美子姉の並走は、ならでは の表現なんだけど
なんか、しんどかった。。

2期は全国大会への吹奏楽部の経路と、
主たる各人物のそれぞれの家庭の環境。回避・解決できない難儀な出来事がテーマですすみ、
【視聴者にとっても、それぞれの唯一の自身の人生、経験や家庭環境】をすぐ傍で、
リアリティーと比べ感じながら観たのだとおもいます。

私にとっては、観終えた後も、そういう主旨で、あらためて
余韻に、あれこれと考えさせる作品でした。

◎1〜2話目の、コンクールにでられない組の「もなか」による、コンクールメンバーへの合奏曲「Congratturation」に涙。涙。

ウ~ン。野球部でも、陸上部とか個人競技でも、
大会に選手枠ででられなかった弱い選手は、
悔しさ、自分への情けなさ、劣等感、妬みや羨望が、
大人になっても消えはしないとおもう。

それは、耐えて、努力をし続けた質量が、願いや祈りが「大きい人ほど。。」

社会人になって成功や満足を得られたひとは、消化できたかもしれない。

だから、この「もなか」の面々の合奏の気持ちは、理想で、とても美しくみえた。
だから、涙腺爆破された。でも
同時に、少なくとも心の叫び、清濁混合の気持ちがこの合奏にあることが
至って「ふつう」なのではないか。。という確信がある。

切り離せない負の気持ちの描写を(恣意的に)完全に消し去った
感動のシーンを作り出している。

私にも、高校の個人競技で、当時、関東や全国大会へゆく羨望の先輩や同期がいた。
3年次には、そのような選りすぐりの実績と強さをもつ、後輩になる1年生が
2人も私と同じ種目で入部してきた。

日々の練習でも、公式大会でも、、毎日だよ
「その辛酸を 受け続けても、なお・・と生きてゆく」生徒の心象は複雑なもの。。
知る他者を含めて、私にはそう理解しているのだが。。

50人もの人数で、合奏というシナジーでつくりだす競技。
(滝先生という)「部員全員に、清くおくりだせる、負なき、優劣なきこころを保たせる指導」というのは実在するのだろうか?

つまり、天の邪鬼な私は、不純物を取り除き、美しくした結晶。
これこそが創作として意味のあるアニメならではで、
一時の幸福な気持ちにさせてくれるものだとおもう。

▼各キャラの名前・漢字はどう書くの?
制作側のキャラへのおもいやイメージが込められてるはず。
観終えて、私のイメージ、好き嫌いの感想など

・鎧塚みぞれ
くそ刺さる。常に1人でいるひとって、集団でいる人達より気になる(合うとは言ってない)。
寂しさ、悔しさ、孤独で、逃げ出す、吐くほどの繊細さなのに、居続ける彼女には泣かされるわい。
みぞれ 鎧 らしい漢字と名だった。

・希美 のぞみ
責任感、正しさ。集団の中心に立てる、人望も、平等な気配りもある。
めっちゃ少ないけどこういう人いる。
退部から復帰へ。ふつうだよ。悪くない。名前の漢字 笑。そのままだった。

・田中あすか
社会人なってからの方が認識したけど、出来る人は出来る。出来ない人は出来ない。それだけ、それが現実。
さっぱりしてて、つかみどころがなく。でも
「吹奏楽をやり続けることへのおもい」が、比べられないほどのものがあることが最終盤にわかる。
だから、まわりの気持ち、矜持、騒動など、「(あすかにとって)下らないこと。」という台詞に。
ひとの本当の姿・姿勢を俯瞰している。

『先輩の事が苦手でした。(略)もしかしたら嫌いだったかもしれません。』

最終話で、久美子があすかを追って別れを惜しむ言葉に、一瞬 眼鏡を外し悲しい表情をみせた。
描写はないけど たぶん涙・・泣いた。

私の知る、数が稀有の、出来る、飛び切り優秀な先輩や上司は、こういうくそさっぱりで、正しくて、奥底に厚い情もあり、弱さを見せない、多くは語らない。飛び切りの精神をもっている。
当作の基底にある表現で、すばらしいよね。
私には、劇中の「特別なひと」で終わって本当によかった。
全国レベルへ牽引するひと なら いるよ こういうひと。
だから すごい作品だ。

・夏紀
最高のいいひと。はっきり言う、言っても周りが大丈夫なひと。
つまり あっさり。しつこくないんだよね。いるよね羨ましいー!なりたいー(なれん!)
漢字がしっかり、そのままだね。

・晴香
部長ーーーー❤(ӦvӦ。)。2期に入って何だか とても好きに。
声もいいし、偉ぶらなくて。結婚したいNo.1٩(๑´3`๑)۶ワーン
見せ場が通してなく 終わっちゃったーーーー

・主人公 久美子
周りを引き立たせる。非ヒロイン。
人生を一段ずつ学び、殻を破ってゆく。

「大人のふりするな! 先輩は ただの高校生なんだよ!!」
あすかへは、よく言ってくれたよね。くそ泣いたわー。 (´°̥̥̥̥̥̥̥̥ω°̥̥̥̥̥̥̥̥`)

・優子
でかリボンの時期部長。思ったことをすぐ口にする。
実力が "中の上 以上" にいるタイプで、いるよね。私は好きじゃない。
1期も2期もどこでも出まくって、作者の1番のお気に入りキャラだとおもう。

「自分が気に入った人には多くの私情をはさむ」と夏紀がツッコむ。
この娘が好きな人は、この外見が好き、こういう人をおおらかにみれる、
欠点を人間らしい かな、すきになれる、問題にしないひと。

3期では出演が少なかった他の人物に尺をまわしてほしい。
レビューでは好きなひと多く、書くの、わるいとは思う。でも個人の感想だから。

・香織
優子とタッグ組んでもいて、好きじゃない。けど「好きじゃないひともいるのが部」。
そこが当作の『スーパー良いところ』b

・低音パートのカップル
○ねボ○が!活動中にいつも「隣同士」だと、、は? いちゃいちゃ♡じゃない?・・
硬派の前では常識外れの問題外。周りに気遣いがない。
うらやましーーーー! でもこういう風にはなりたくない。
付き合ってるからこそ、私なら活動中は『完全に離れたい』
カッコわるい。情けない。。
依存症や療育なら仕方ないけど、そうじゃないんだから。

・麗奈
あすかと似てて孤高 だったけど。
『根拠のない思い込み』が強いひとは大失敗も多い、けど大成功するのもこのタイプ。
ってTVで(笑)。そうおもうな。
幼少期に、自分は音楽に打ち込める裕福な家庭で
ふつう以下の同じ土俵のひとを傷つけることを知っている。

音楽♪
OPもEDも2期の方が好み。ふわっと、はじける♪いいねb
吹奏楽、私全然わからんから、一生懸命聴いちゃう。

合奏♪♪
少なかったよね。。うーむ。この2期は人間活劇だった。
もっと入れてくれーーーーー!・・でもTV版。よくぞここまで!だなぁ。

疑問も、好き嫌いも歴然と"ある"。
こんなに いろんな それぞれのひとで成立させて すごい。

投稿 : 2020/09/22
閲覧 : 263
サンキュー:

23

ネタバレ

HAKU さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

1話アバンからの仕込みが素敵!

タイトル通り!
1話アバンから、Aパートに移った時に、おや?って思った人が多かったと思います。
でも、{netabare} まさか最終話につながっているとは・・・!
それに、最終話になって分かるあすか先輩の吹いていた曲名・・・。1期では曲名を出していなかったけれど、それは2期最終話で明かされるからだったんだと思うと、それだけですごいって思えました!{/netabare}

1期では部活を、ユーフォニアムを一生懸命練習しよう、上達しようという気持ちが高まった久美子。2期では、部活内の人間関係をどうにかしたいと、1期とはまた違った一面を見せてくれます。
あすか先輩も言っていましたが、大事なところを嗅ぎつけてその場を目撃したり、居合わせたりするってのは、主人公に必要な要素だと思うのですが、久美子の場合は納得できてしまいます。
人のことをよく見ていないようで見ているし、なんだかどうにかしてくれそうだという気持ちにさせてくれるからです。

{netabare}鎧塚先輩の件では、久美子は居ても居なくても同じだったかもしれません。
でも、そこにいたことが大事だったと思うし、鎧塚先輩も久美子を他の1年とは違う特別な存在だと認識したと思います。
それに、全部主人公が解決するってのも傲慢なので、ちょっと現実的でいいなとも思いました。{/netabare}

{netabare} 終盤では、あすか先輩のために奔走しますが、その姿は1期とは違う熱さがありました。(1期も1期で練習頑張ろうっていう熱さはあったんですけどね!)
技術だけではなくって、そういった人間関係があるのが部活の良さだし、そこで奔走している久美子を「頑張れ!」って応援したくなっちゃいます。
最終話であすか先輩が卒業する際、他の先輩には目もくれずあすか先輩“だけ”を探して走り回る姿が、久美子の想いを物語っています。そして、別れの言葉も・・・
携帯なりなんなりがある中で、あんな別れの形、素敵だなって思います。
卒業という独特の空気感というか、日常である学校生活の中からいなくなってしまうという喪失感というか・・・切ないし、何とも言えない思いを上手く表現していて、とても好きなシーンです。
久美子だけでなく、あすか先輩もかっこよかったですけどね!
{/netabare}

2期も観終わって、あすか先輩が吹いていたあの曲をちゃんと聴きたいと思い、サントラも買ってしまいました!
そして、劇場版を見逃してしまったので、それも購入しました!

3期(?)が楽しみです!



すっごく余談ではありますが・・・・
1期の時も思ったことなのですが・・・・
塚本はいらない・・・・!
演奏を頑張る姿、人間関係で悩む姿だけでいい!
そこに男などいらんのだ!
・・・と、いらんことを思うのです。
リアルでいいとも思うのですけどね(笑)

投稿 : 2020/09/05
閲覧 : 237
サンキュー:

13

シン☆ジ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

日本に生まれて良かった。。

う~ん。。
やはり音楽が作品に与える影響って大きいですね。

その音楽を扱っている割には劇中の演奏は抑えられており、ここぞと言うシーンで爆発。
これはなかなか心に響きます。

それが、けいおん!で定評のある京アニによって、かわいさあり、楽しさあり、ほろ苦さありの青春物語として紡ぎ出されるのですから、面白くないはずかありません。

また京都を訪れ、かの地に憧れを持つ者にとってはその情景も楽しめました。

こんなに多様なジャンルの傑作アニメを作り出す、日本という国、感服の至りです。

日本という国があって、そしてその国に生まれリアルタイムで母国語で観賞できる。。

日本に生まれて本当に良かったw

投稿 : 2020/09/01
閲覧 : 313
サンキュー:

42

トメトメト さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

心にぐわっと響く素晴らしい作品だった

前から気になってはいたけれど見てはおらず、何となく1期から見始めてついさっき見終わったばかりです。私はもう高校生ではないけれど、あの頃の感情と情熱を少しだけ思い起こさせるような、元気をくれるような素敵な作品でした。個人的には2期の方が心を揺さぶられたのでこちらの方が好きです。部活を通した高校生たちの青春物語としては本当に出来すぎていて眩しすぎるくらいでした。自分のように適当に部活に行き、居心地が悪くなって部活をやめたような人間とは正反対のストーリーですが、それこそが私が惹かれ、こんなにも感動を覚えた理由かもしれません。主人公たちはそれぞれの理由を胸に関西大会を、そしてその先の全国大会を目指して練習を重ねます。大会を目指す彼らの姿を、そして大会を終えた後の彼らの姿をぜひ見てほしいです。きっと見終わった後には心を揺さぶられるようなそんな感覚になると思います。少なくとも私はそう感じました。また会える日を願って、響け!ユーフォニアム!

投稿 : 2020/08/30
閲覧 : 126
サンキュー:

10

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

1期と比べると

1期と違い、2期は上級生がかなりの割合で絡んでおり、失礼を承知ですが、不人気ヒロインの出番があまりなかったようにも見えました。
OPとEDは両方素晴らしく、特にEDは1期よりもこちらの方が好きです。
かなりレベルの高い作品だと思っています。

投稿 : 2020/08/07
閲覧 : 127

fif さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

1期よりさらにパワーアップ! 高校吹奏楽部ストーリー!

基本の感想は1期と同じですが、よりクオリティが上がっていた気がします。
1期の感想を見ていただければと思います。


1つだけ気になったのは、久美子の演技。
途中で気付いたんですが、なんかふにゃふにゃしてて違和感ありました。
お腹に力入ってないみたいな感じ。
これって1期からこんなだった?

投稿 : 2020/07/19
閲覧 : 198
サンキュー:

7

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響け!ユーフォニアム2のストーリー・あらすじ

吹奏楽コンクール京都府大会を突破した北宇治高校吹奏楽部は、強豪ひしめく関西大会に向けて練習を開始する。
臨時講師の先生も迎えて、レベルアップに勤しむ久美子たち。
しかし、そこへ昨年退部した傘木希美がやって来て……!?(TVアニメ動画『響け!ユーフォニアム2』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2016年秋アニメ
制作会社
京都アニメーション
公式サイト
tv2nd.anime-eupho.com/
主題歌
≪OP≫TRUE『サウンドスケープ』≪ED≫北宇治カルテット『ヴィヴァーチェ!』

声優・キャラクター

黒沢ともよ、朝井彩加、豊田萌絵、安済知佳、寿美菜子、早見沙織、茅原実里、藤村鼓乃美、山岡ゆり、種﨑敦美、東山奈央、石谷春貴、津田健次郎、小堀幸、沼倉愛美、久川綾、中村悠一、桑島法子、櫻井孝宏

スタッフ

原作:武田綾乃(宝島社文庫『響け!ユーフォニアム』シリーズ)、 監督:石原立也、シリーズ構成:花田十輝、キャラクターデザイン:池田晶子、シリーズ演出:山田尚子、美術監督:篠原睦雄、色彩設計:竹田明代、楽器設定:髙橋博行、撮影監督:髙尾一也、音響監督:鶴岡陽太、音楽:松田彬人、音楽制作:ランティス、音楽制作協力:洗足学園音楽大学、演奏協力:フレッシュマン・ウィンド・アンサンブル2014、音楽監修:大和田雅洋

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