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アリスと蔵六の感想・評価はどうでしたか?
退会済のユーザー さんの感想・評価
3.7
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
pin さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
幼女と堅物じいさんコンビの、奇をてらった日常アニメかと思いきや…、良い意味でだいぶ期待を裏切られました。
ファンタジー、中二系アクションなどエンタメ性を含み、なによりも、ちゃんと人物を描いている。
ふんわりほんわり優しい気持ちになれるお話。
作中に出てくる、花を持って墓前にたたずむカッコいいお姉さん。おそらくこの作品の中で一番感動するシーンなんだろうね。
最後まで見てみたいね。
灯里 さんの感想・評価
3.1
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 2.0
音楽 : 4.0
キャラ : 1.0
状態:観終わった
えと、結論から話すと
私はこのアニメは苦手でした。
ストーリーや世界観は独特で
嫌いではなかったです。
ですが
キャラクターみんなが好きになれませんでした。
特に紗名ちゃんが
ホントに見てるとキツかったです。
まぁ、好きな人は好きだと思います。
万人受けするアニメではない気がしますね
個人的には
オススメはできません。
のか さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
原作未読 全12.5話
あらすじ
人間の世界の常識を知らなかった超能力者が世界を知るお話し
では感想を
またネタバレしないように感想を書くのが難しい作品ですね^^;
とりあえず前半(1話~5話)は超能力バトル作品
後半は(6話~12話)は成長(精神的な意味での)作品ですかね。
面白かったんですよ。前半も後半も^^
でも、これでいいのでしょうかね?
原作を知らないので何とも言えませんが^^;
斬新なやり方で前後半のテーマが違うので、テンポが凄く速いように感じました。
展開が早くて見飽きませんですよ~www
家族愛系ヒューマンドラマに超能力をスパイスしたって感じですかね。
ちょっとご都合主義の所もご愛敬って事で^^
(〃^∇^)o_彡☆あははははっ
作画は好みですかね。個人的には普通
萌えも感じていませんwww
キャラはいい味出してると思いますよ。
声優さんは大塚さんのおじいさん声が渋い!
違和感や棒読みなんかも無かったし、無難に収まっています
音楽は個人的にOPは好きでした。
世界観にあってるかなって。でもDLはしませんwww
家族愛的な成分が好きな人ならハマると思いますよ~^^
超能力バトルって思っちゃうと(なんじゃ、こりゃ)って思うかも。
1話切りはしない方が良いと思いますね
とりあえず5話まで、出来れば完走って感じのアニメです。
では最後に一言
絶望した~!ヒロインにしか踏み込まないアニメに絶望した~!
せっかくいい味出しているキャラたちが生かし切れていませんよ~!
蔵六さんですら最後らへんは・・・
展開が早過ぎてキャラを生かし切れていないアニメに絶望した~!
ブーブコム さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
能力をもっていて研究所に閉じ込められていた少女 紗名が脱走して外の世界を知っていくストーリー
最初視聴したときは研究所と国の機関の紗名をめぐる能力バトル物だと思った
しかしあっという間に研究所は閉鎖
その後は能力を使った日常ストーリーに変化した
個人的には後半の方が好きかなσ(^_^;)
ストーリーを通していえるのは紗名の蔵六に対する想いと
すごい厳しいけれど実の孫のように紗名に愛情もって接する蔵六が
視聴しててわかる心地よい作品だった
ろだ さんの感想・評価
3.5
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
めっちょん さんの感想・評価
3.8
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
あにもち さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ジョリー8 さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ジジイと幼女の組み合わせ。これが視聴意欲を刺激されず観てませんでしたが、何気に評価高いので視聴開始。
いや、これ面白いわ。ジジイの落ち着きには「いいね」を何度もしたくなった。この期のトップクラスじゃないかな?
棚に入れてる人が少ないけど、視聴数が増えると評価もどんどん上がる予感がする。
-萩- さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
K さんの感想・評価
4.2
物語 : 3.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
めちゃかわ~(*゚Д゚(*゚Д゚(*゚Д゚*)゚Д゚*)゚Д゚*)
剣道部 さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
[文量→中盛り・内容→系]
【総括】
なんか、思っていたのと違いましたw タイトルや絵だけ見ると、温かいホームドラマかな? と思っていましたが、能力バトルものになってみたり、ファンタジーになってみたり。
まあ、それはそれで楽しめたから良しです! ジジイ(オッサン)が格好良いアニメに、外れはなし!
《以下ネタバレ》
【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
これ、紗名はエウレカ的な存在ってことで良いのかな?
前半は、能力バトルとしては及第点でしょうか。能力バトルで大事なことは「制約」と「リスク」だと思いますが、そこはしっかり押さえられていた印象です(ややチートながら、一条雫のバトルは格好良かったです)。
中盤の日常系は良かったです。むしろ、ここが一番好きでした。紗名の子供らしくてアホっぽいところと、優しい早苗の視点。オールドタイプの説教を繰り出しつつも、孫デレの六蔵。3人の掛け合いは楽しく、ほのぼのしました。
後半のファンタジーは、正直イマイチ。「不思議の国のアリス」をちゃんとモチーフにしたせいで、逆に不思議さが薄れているという皮肉な結果に。もっともこれは、今までバカみたいにアニメ観てきたから、「不思議の国のアリス設定」を見慣れてしまった、自分のせい。宇宙なんて行ったこともないのに、ガンダム観すぎているせいで、無重力での体の動かしかたを見慣れている(と勘違い)しているようなもの。
ただ、ラストの「説教オチ」は、「え~。それで良いの?」とは思ってしまいましたし、せっかくなら、 手垢のつきまくった「不思議の国のアリス」ではなく、「フリップフラッパーズ」の「ピュアイリュージョン」のように、独自の世界を生み出してほしかったな、と(いや、実際にワンダーランドはかなりオリジナリティある設定なのに、不思議の国のアリスを重ねたせいで、安っぽくなってしまった印象で、勿体ないな~と。)
2期あれば、どう展開するか楽しみなアニメです。次は、セカイ系かな(笑)
{/netabare}
【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目
製薬会社は裏で悪事を行っている、という風潮w 題名的に癒し系ホームドラマかと思ったら、異能バトル? DARKER THAN BLACKみたいになるのかな? ヤクザの頼みものって、花かい(笑)
2話目
こういう「逃亡系」って、見つかるまでのドキドキが見所のひとつだけど、常に見つかってるってのは新しいね。ここで、「能力で飯出せば?」という視聴者の疑問を解消。
3話目
古いタイプの説教ですね。軽い体罰ですねw 能登さんに大塚芳忠、悪役からヒロイン、渋い正義の味方から、まあ、何でもこなせる力ある声優さんですね、流石。
4話目
蔵六をすぐに殺さないのは、紗名の暴走を防ぐため?
5話目
手たけが大量に出てくる戦闘は、怖いな。今のところ、シリアス系の能力バトルものですな。最後に謝りを入れてくるのは良いね。
6話目
子供ものお約束の迷子回。すぐにごめんなさいを言えるようになった、紗名。幸せを魅せる回、どう考えても、不幸への序章だよな。
7話目
想像力が増すと創造力が強くなる。エラーは気になりますね。
8話目
受験なんて、あまり悩むほどのこっちゃないよね。どこにいくかより、そこで何をするかだし。新展開?
9話目
なんかこう、ピュアイリュージョンだな~。前半の方が好きだったかな(以下、同文)
{/netabare}
退会済のユーザー さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
スズメバチ さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
最初、特殊能力の研究機関→暗くて重い→見るのやめよっかな
だったが、予想に反して、頑固爺さんと無邪気で素直な女の子の
あったかいお話でした。
takigawa さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観たい
原作途中まで既読
なので
原作完結してから
褐色の猪 さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.5
作画 : 3.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
漫画原作、コミック購入してます。
原作漫画は各パート時間経過など敢えて外す感じ
それを利用して説明を省略したりするというかなんというか
ちょっと独特かな
アニメはそれらパートを並べ替え元に戻している
結構力業だったんじゃないでしょうか、
なのでパートの繋がりの部分で原作とちょっと違うところが出来たりして
その辺りは原作読んでないとやや説明不足になっている感はあったかも
でもトータルで良く出来ていてました、面白かったです。
20170412 ----------
今期の覇権となれるか
1話視聴時は作画にちょっと辟易したが
2話は脚本演出が抜群、良いスタッフに恵まれましたね。
この調子で走りきって欲しい( ^ω^)
kurosuke40 さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
anime さんの感想・評価
3.6
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
kooodain さんの感想・評価
3.9
物語 : 4.0
作画 : 3.5
声優 : 3.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
前もって情報を入れてれば日常系ではないかなとわかりますが、
この作品は日常系ではありません。
厳密に言いますと5話まではバトル物でシリアス、
6話からが日常系?という構成になっております。
一般社会にアリスの夢という異能を持つ人がどう関わるかという話です。
この作品は雰囲気の作品だと個人的には思っております。
音楽や会話、キャラの関わり合いを楽しむ作品です。
ですので個人的には6話以降からその楽しさが発揮されます。
最初何話かで切ろうと思ってる方は飛ばして6話に行ってみる事をお勧めいたします。
▼物語の評価
個人的には5話まではバトル物なので我慢して見ました。
その後の6話からは非常に楽しく見る事ができました。
設定もそれなりに面白く進行も悪くありませんでした。
▼作画の評価
絵は要所要所で非常に綺麗な風景となったりします。
特に光の使い方がとても素晴らしかったです。
▼声優の評価
特に違和感はなくストレスフリーでした。
▼音楽の評価
非常に良かった。
日常シーンでの音楽をここまで良いと思ったのは初めてと言える程素晴らしかった。
EDがまた伊藤真澄なので個人的に最高で作品の雰囲気に合っていた。
▼キャラの評価
5話までのあるキャラ達が個人的には不快でしたが、
作品上の意図なので評価は特に下がりません。
またキャラのバランスがとても良かったと言えるでしょう。
ninin さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
原作未読 全12話+特番 1話のみ1時間
「アリスの夢」という名で様々な能力者がいる世界、その中でもトップクラスの能力を持つ主人公の紗名(さな)がある研究所を抜け出したことで起こる出来事を描く作品です。
キャラデザからほんわかしたお話かといえば、結構シリアスなお話でした。
紗名の世間知らずなところが言葉づかいで分かりますね。よく蔵六に怒られますw
1部(前半)と2部(後半)では、物語の印象ががらりと変わりますね。
1部は、逃亡者って感じでしたね。アクションシーンが多かったです。
まさかの{netabare}一条 雫さんの再変身メイド服バージョン{/netabare}バトルでしたw
2部は、世間知らずな少女、紗名の成長を見守るお話という感じです。そして終盤は不思議の国のアリス状態でしたねw
まさかの{netabare}蔵六の説教で{/netabare}解決でしたw
まだまだ謎が多い作品ですが、キリがいいところで終わっています。
孫とお爺ちゃんみたいな変わった組み合わせでしたね。なかなか面白い作品でした。気になる方は是非観てくださいね。
EDがお気に入りです。ほのぼのとした感じの曲でした。
最後に、蔵六の声は大塚明夫さんですが、特番で紗名を相手にするとついつい優しい声になってしまうといわれていました。孫を優しく見守るお祖父さんみたいな感じですかねw
yowano さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
絵柄と題名から、少女と老人の日常を描いた作品かと思いきや、
明らかに不穏な状況から物語が始まるので驚きます。
序盤からファンタジー要素が入り乱れ、バトルモノの様相も漂い始めるので、
最初、日常モノではないのかと疑いました。
しかし、主人公である紗名が蔵六と出会うと、
蔵六の物事に動じない強さと道徳を重んじる精神が、紗名を日常へと繋ぎ留めるようになります。
紗名は自身の特異性から、何度も非日常的な事件へ巻き込まれますが、
その度に蔵六や周囲の者の助けを借りて日常へと戻って来ます。
物語中、紗名を始めとする少女たちは色々なことに悩み、他者との衝突を経験します。
悩みや衝突の原因が、異能にある場合も多々あります。
ただ、それらの悩みや衝突の内容自体は、誰もが抱え得る一般的なものです。
であれば、それらはやはり日常の範疇なのでしょう。
この物語の中では不可思議なことがたくさん起きます。
非日常的な事件に巻き込まれ、非現実的な能力が飛び交います。
しかし、少女たちが悩みを抱え、克服し、成長するという過程は、紛れもない「日常」でした。
だんだだん さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
出だしは良くある魔法バトルか? と思ってたら、
戦うのは概ね、主人公以外の人だけ。
そして思いの外、心の琴線に触れてくる暖かい物語。
CGも使っているのだろうが、人物の描写は作画事故か?という
くらいミスマッチ。 だがそれが展開によく合っていて
結果好ましいものになったなぁ、と。
基本ハッピーエンドだし、悪い人はみな退場していくし、
幸せなアニメを見たい人にはお勧めできる内容。
そして、12話のED。 これがまた良かった。 ぜひ。
marutomo さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
前半はそこまでだったんだけど、後半になってからだいぶ面白かった。やさしい作品だった。
↙→↘↓↙←↘+BC さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
年寄りくささとかを感じない部分がちょっと残念だった
Kuzuryujin さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
だから、人の間で生きてる、生かされてれるから
「人間」と呼ぶなんてこと昔、何かで読んだ。
確かに、ごく一部の例外はあるかもしれないが
人は一人では生きられない。
この作品は、そんなことをあらためて思い出させてくれた。
特に、家族というひとつの絆がもたらす人格形成を
一貫して優しく描いているのが魅力。
アリスは、蔵六と早苗と出会い、家族になることで、
人ならざるものから人間への階段を着実に歩んでいる。
そのプロセスを丁寧に描いてくれているし、
表情の作画も絶妙なこともあり
アリスが非常に可愛い存在となっている。
そのため、ファンタジーなバトル要素はあくまで従で
日常シーンの方が楽しい。
アリスは蔵六たちに出会わなければ、
人類の脅威になるほどの存在になっていたかもしれない。
そういう観点から「アリスと蔵六」というタイトルは
言い換えれると「バケモノと人間」と言えそうだ。
1クール全12話。
原作コミックは既刊8巻(2017年5月現在)なので、
もし2クール予定だったら尺を持て余したと思う。
{netabare}
第一部の5話終了時は、2巻までの内容で終了。
最終的には、区切りの良い6巻の冒頭あたりまでがアニメで描かれた。
Wikipediaによると、本作を製作した桜美かつし監督は、
「キャラクターの細かい仕草などによる情緒的な演出が特徴」とのこと。
当にその個性が遺憾なく発揮された作品だったと思う。
そういったキャラクターの表情豊かな作画がなければ、
おそらく本作の魅力は半減したろう。
原作上のお話の佳境はまだまだこれから、といった状況と思うので、
アニメでは、話自体で魅せる方向性になっていたらきっと物足りなかった。
構成も原作とは若干、エピソードの並びを変えて
さらに細かいところは上手くアレンジされている。
それが話を解かりやすく、テンポを良くするという意味で
とてもいい仕事をしていたと思う。
特に1話を1時間枠にして視聴者のキャラへの引き付けを
最優先にしたのは好かった。
<最終話>
終わりも続編の企画がなくてもいいように上手く完結してくれた。
”これは一人の少女が「私」になるために「自分」を探し続ける物語”と、
一貫させていた作品のテーマを文章で明示。
成人した紗名のナレーションと一瞬の姿で締めくくり、
蔵六との関りが紗名の人生にハッピーエンドをもたらしたと暗示。
この優しい締め括りは、まさにグッジョブ!
このエンディングで物語評価を最終話で4.0から4.5に上げて更新した。
<声優の魅力>
今作は特に、大和田仁美(紗名)、大塚明夫(蔵六)、
豊崎愛生(早苗)各氏の声優の好演に癒される。
5話終了後から原作を読み始めたが、アニメのキャラの魅力は原作より
3割増し以上になっているように感じた。
大和田さんは、「SHIROBAKO」の今井みどり役で初めて注目したが
可愛い目下(後輩)の女の子役は、年代を問わず巧いことを認識した。
自然な演技で役になり切り、あざとさのない可愛さがあるのが魅力だ。
大塚さんは、アニメのみならず洋画の吹替えでの
渋い色気あるヒーローが嵌るのは言うまでもない。
個人的には、名優デンゼル・ワシントンの吹替えが一番好きだ。
しかし、そのキャリアの長さで近年、
「モブサイコ100」のエクボ役でのコメディの巧さが新鮮だった。
さらにここに至り、父上の故大塚周夫さんの
円熟の境地にどんどん近づいてる印象。
ヴィンテージギターのような枯れた、
奥深い味いが声から滲み出る。
さすが、選れた声優のDNAは偉大といったところ。
豊崎さんは、演技の幅は広いが
やっぱり彼女は、「けいおん」の唯系統の
のんびりふわふわ系が一番の持ち味だと再認識。
「潤い」と「枯れ」のハーモニー。
彼女の持つ癒しのフェロモンが、
大塚さんの放つ成熟のフェロモンと絡むことで
絶妙な味わいを醸し出していた。
{/netabare}
ato00 さんの感想・評価
4.3
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
mamiko さんの感想・評価
3.3
物語 : 4.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
chiro さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.5
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
アリスと蔵六のレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
アリスと蔵六のレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
こちらのフォーム よりお問い合わせください。
彼女はそれまで“外の世界”を知らなかった。
初めて触れるモノ、初めて見る風景、そして初めて出会う人々……。
そんな“世界”の広がりに、戸惑い、驚き、目を見開く。
名前は紗名(さな)。
“研究所”と呼ばれる施設で、“外の世界”を知らずに生まれ育った少女。
しかも、あらゆる想像を具現化する——「アリスの夢」と呼ばれる特殊な能力の
持ち主でもあった。
そして初めての“外”で、彼女はひとりの老人と出会う。
名前は樫村蔵六。「曲がったことが大嫌い」で「悪いことは悪い」という
頑固じいさん。
そんな蔵六との出会いが、紗名の運命を大きく変えていく。
紗名を追う謎の組織、次々と現れる能力者たち、そして心優しい人々との
出会い……。
世間知らずだった“アリス”は、鏡の門(ルッキング・グラス)を抜けて、
世界の本当の姿を知ることになる。
——そう、これは、私がまだ、自由に夢の国へ行けた頃の話。(TVアニメ動画『アリスと蔵六』のwikipedia・公式サイト等参照)
大和田仁美、大塚明夫、豊崎愛生、藤原夏海、鬼頭明里、小清水亜美、大塚芳忠、広瀬ゆうき、能登麻美子、松風雅也、内田秀
原作:今井哲也(徳間書店『月刊COMICリュウ』連載)、 監督:桜美かつし、シリーズ構成:髙山文彦、キャラクターデザイン:岩倉和憲、美術設定:廣瀬義憲、美術監督:柳原拓巳、色彩設計:田辺香奈、撮影監督:大河内喜夫、編集:後藤正浩、音楽:TO-MAS、音響監督:岩浪美和
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ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2017年春アニメ
自室でアニメ “精霊機想曲フォーゲルシュバリエ” を観ていた水篠颯太の目の前に、画面の向こうに映っていたはずのアニメのキャラクター、セレジア・ユピティリアと、軍服を纏った謎の少女が現れる。 両者の戦いに巻き込まれた颯太は、2人を追って代々木公園へと向かう。そこにPCゲーム “追憶のアヴ...
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放送時期:2017年春アニメ
主人公、木春由乃(こはるよしの)は、田舎から上京し短大の卒業を間近に控えた、いわゆる普通の20歳の女の子。 東京には何でもあって、きっと特別な何かになれるのではないかと夢みて、30社以上の面接を受けるも、未だに内定はない。銀行の残高は920円。このままでは、田舎帰って普通のおばさんに...
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放送時期:2017年春アニメ
ある事件をきっかけにNo.1ヒーローのオールマイトと出会った“無個性”の少年・緑谷出久は、その内に秘めるヒーローの資質を見出され、オールマイトから“個性”ワン・フォー・オールを受け継いだ。出久はオールマイトの厳しい訓練を経て雄英高校に見事入学し、爆豪勝己や麗日お茶子らヒーロー科1年A組...
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放送時期:2017年春アニメ
魔術と科学が共に発展した世界――ルヴァフォース。 魔導大国・アルザーノ帝国の南部に位置する「アルザーノ帝国魔術学院」はこの世界で最先端の魔術を学べる最高峰の学び舎である。 およそ四百年の歴史を有するこの学院は魔術の道を志す全ての者の憧れであり、学院の講師や学生たちも自信がその輩...
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放送時期:2017年春アニメ
小さい頃から妖怪を見ることができた少年・夏目貴志は、祖母レイコの遺産「友人帳」を受け継ぎ、自称用心棒のニャンコ先生と共に、そこに名を縛られた妖怪たちに名を返す日々を送る。 妖と、そこに関わる人との触れ合いを通して、自分の進むべき道を模索し始めた夏目は、想いを共有できる友人たち...