メイドインアビスの感想・評価はどうでしたか?
takato さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
みんなから愛される、「ナナチが嫌いな人なんていません!」なハートフルボッコファンタジーアニメの傑作。
ファンタジー風な作品は粗製乱造されているが、ファンタジーに必要な要素を満たしている作品は殆どない。
ファンタジーとは、陳腐やいい加減とは対極にあるものである。ファンタジーとは、異世界の圧倒的な構築によって驚異の念を生じさせるものであり、壮大な冒険のワクワク、かけがえのない出会いと別れを描くのが基本である。
本作を一言で表するなら「夢」だろう。自分の外にある驚異に憧れを抱き、危険をものともせずに挑戦するという人類の永遠の夢が本作では息づいている。
リコとレグ、二人の今時こんなに真っ直ぐで活力に溢れた少年少女はそういないってキャラが中心なのも、夢に溢れる少年少女の冒険活劇という伝統に繋がっているところがある。
しかし、本作が現代に相応しいのは、夢には悪夢もあるってところを外してない点だろう(その点がガンソードに通じている)。人類の夢が悪夢の様相を見せたように、本作には対極の存在としてボ郷ことボンドルドがいるから素晴らしい。
目的達成が全てより優先される、もはや夢を追うマシーンに自らを化してしまったボ郷。単なる悪を遥かに超えた、もはや善悪の彼岸の存在。
こいつは絶対許さねぇ…って、唇を噛み締め拳を握り締めるほどに思わせるのが良い悪役の条件ならば彼は満点だろう。それだけでなく、劇場版も見れば彼の姿は哀しみすら覚える。
損得も善悪も超えて、夢を追いかけるために愛ですらあんな形になってしまった男の成れ果て…。
それにしても、彼のオプセッションが「祈り」なのが気になるところだ。彼の白笛も、彼のチームも「祈り手」、お祈り骸骨、2000年の夜明け、この辺が今後もキーワードになりそうだ。
それにしても、本作は9話以降はハートフルボッコだが、そんなズタズタになった心を癒すにはラジオインアビスの富田飯、もとい探窟家料理のコーナーが最高である。
料理を全くやらない富田さんが料理を作って井澤さんが食べるコーナーなのだが、完全にやらかした料理をナナチが食わされるコーナーと化していて爆笑必至。特に第二回の「臭ぇ!」、「空き地の味がする…」は奇跡を見た、と言いたい。
徳寿丸 さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
原作未読。
とにかくキャラデに騙されてはいけない・・・マドマギ以来だろうか(私感)。ただの子供向け少年少女冒険活劇かなと思って視聴してるとズーーーーンとアビスの呪いを受けます(笑)。終わり方的に2期あると思いますがさてどうでしょう?
{netabare}しかし、うーーーん、このキャラデでないと(いやこのキャラデだからか)途中のショッキングなシーンは個人的にかなりきました。ちょっと残ってしまって一気観できませんでした。その何ていうか中坊位の子供がその選択をする?7せざるえない??そういう世界なの??日常で忘れかけてる(忘れたふり)残酷な現実をアニメでつきつけられるのって何だかなぁ {/netabare}
まぁ、今期(2017/夏)5本目にしてようやくまともな作品に出会えたといった所でしょうか。
私のツボ:なんだよぅ
劇場版 深き魂の黎明 視聴済(2020.10)
R-15指定 視聴後しばらくして・・・気持ちが悪くなったというかね。作中のキャラの所業とはいえこんな事を思いつく作者にも気分が悪くなるというかな。ナナチの愛らしさがあっても補えるものではない。そういう作品だと理解していてもね。
2期~烈日の黄金郷~視聴済
相変わらず、き・つ・い。3話位で辞めたくなった。
何と言うか、今自分達が生きている常識や価値観が通用しない世界をフィクションとはいえつき突きつけられ、そこで生きてそれを受け入れているキャラ達が喘ぐ姿が何とも痛々しく感じてしまう。
作者は所謂、世界の無法地帯を体験した事があるのだろうか?法などあってない不条理がまかり通る当たり前を世界を体験でもしないとこの残酷さは描けない気がする。生きる為に何を選択するか?仮に非道な行いだろうと選択せずには先に進めない環境。人である事を捨てた方が遥かに楽な世界・・・。「なろう系」の御都合ばかり見てると耐性無くなるよ(笑)。
私のツボ:まぁあ
うにゃ@ さんの感想・評価
4.3
物語 : 5.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ファンタジーの世界観がしっかりできていて、冒険の進行もテンポよく進んでいく所が飽きることなく最後まで楽しく見れた。
モンスターとの遭遇や困難がいいタイミングで差し込んでくるなぁ感。
後ろで流れる音楽も世界観にあっていた。
原作を知らなかったため、サクサク話を重ねていくところから割と早く途中で終わるという所を察してしまったので、ちょっと残念に思ったが、有り余るほどの良作だと思う。
最後は2期への含みをもたせてたし、アビスの謎は山盛り残ってるわけだし、続きを見たい。
続きは映画→二期へと続き、復習するのであれば総集編IとⅡがあるのでそちらの方で良い。
100点中87点
のぞみ さんの感想・評価
4.4
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
グロテスクな描写が多く、苦手な方の視聴は困難である。
その点に耐性があるのであれば強くおすすめしたい作品である。
chikuwa さんの感想・評価
4.8
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 5.0
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
sttsk さんの感想・評価
4.4
物語 : 4.0
作画 : 5.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
♡ェみーる米麹米子 さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
感極まって2期のレビューを先に書いてしまったけれど
このメイドインアビスを見て
映画から2期の黄金見なければ
世界観が多分わからないので
こちらを先に見てね
ナナチとオーゼンが好き
ラストに多少グロ要素はあるものの
人によるけど泣いちゃうと思う
誰にだってあるよね宝物
どうでもいいけど
これを最初絵本にしようとしていたとか、、、
流石にあかんでしょ
お気に入りの棚には
2期の方を入れたいけれど
こちらを入れておきます
U-yan さんの感想・評価
4.2
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
shino さんの感想・評価
3.8
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.5
状態:観終わった
1900年前、
南ベオルスカの孤島に巨大な縦穴が発見された。
深さは今でも分かっていない。
特殊な磁場が観測を拒んでいる。
好奇心、冒険心に駆られた冒険者たちが、
次々と挑み散っていく、秘境アビスの呪い。
未知の生物、不思議な遺物、
人類未踏の地、好奇心を刺激されます。
その探求心こそ、私たちの力です。
奈落の果てに眠るものはいったい何だ!?
この壮大な世界観と美しい風景、
音響効果と作画の良さが際立っていますね。
サバイバル料理の数々も、
この作品の楽しみの1つになってきた。
胸躍る冒険活劇であり、特殊な環境に、
身を置いた人々の「業」を描く物語です。
最終話視聴追記。
良質な映画を見た気分です。
{netabare}ミーティとの哀しい別れ、
黎明卿ボンドルドの非人道的実験、
そして深界五層なきがらの海へ。
エンドカードのプルシュカとメイニャが嬉しい。{/netabare}
過去との決別を経て、
それぞれが旅路の果てに何を選び取るのか。
挑戦する心こそが宝物なのです。
伝報船の気球に想いを込めて、前途に幸あれ。
ASKA さんの感想・評価
4.5
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
原作はつくしあきひと先生のコミックが原作です。
大穴アビスとその周りの町オースが舞台となります。
大穴アビスに潜る職業「探掘家」を目指すリコとある日アビスの中でであったロボットのレグの2人が主人公です。
キャラクターデザインは可愛らしい感じですが、ストーリーは意外とハードでダークファンタジーと言えます。アビスの中はまだ未知の世界で、いろいろなモンスターもいますが、リコとレグが2人で協力し合って乗り越えていきます。
マーティ さんの感想・評価
4.7
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
ひたむき さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.5
作画 : 3.5
声優 : 3.5
音楽 : 3.5
キャラ : 3.5
状態:観終わった
レオン博士 さんの感想・評価
4.7
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
【感想】
衝撃の名作
かなりきついシーンも多かったけど私は痛い描写とかグロい描写が平気なのもあって最後までとても楽しめました
心の優しいかたは心にダメージを受けると思います
この作品の素晴らしいところは作画の美しさと、ヒトは何故、危険を知りながらも深淵を覗きこんじゃうのか?っていう疑問に対する答えを「そんなんじゃ好奇心は止められない」と明確に示し、視聴者にも「恐怖」と「好奇心」を実際に体験して見せることで、「好奇心は恐怖に勝り得る」ことに説得力を持たせて見せたという作品作りの見事さにあると思います
怖い、でも知りたい、見たい・・・どうにもならない好奇心
それは恐怖なんかで止められないのです
そして恐怖に負けない好奇心を持ち、深淵を覗きこんだ者のみが得られる「真実を知る権利」
そんなもの、面白くないわけがない!!
でも深淵を覗く時、深淵もまたこちらを覗いてくるのです
引き込まれて飲み込まれてしまわないようにお気を付けください
脅しでもなんでもなく、メイドインアビスはホントにとんでもなくえぐいシーンで歓迎してくれますから・・・
{netabare}
情報が不確かな真っ暗な底なしの深淵に潜ることは恐怖が大きいと思います
深海とか深いトンネルとか地下の大迷宮って怖いですよね、何かあったら帰れなくなるんじゃないかっていう不安
ただでさえ怖いのに深層が進むにつれて急激にきつくなる「アビスの呪い」により潜ったら帰って来れないという設定が重くて冒険に気を緩めることを許さない緊張感を与えていて、それに加えて「白笛の威圧感」と「アビスの魔物」がさらに厳しさをあげていて、この先どんな恐ろしいことがあるんだろうっていう怖さとどんな秘密が明らかになるんだろうっていう期待、それが先を見たいという気持ちをくすぐってきてとても面白いです
そしてその期待と恐怖の両方を裏切らない圧倒的な「暴力」と「悪意」と「神秘」と「謎の解明」
未知に挑むことは危険を伴う、それでも人はなぜ危険を冒してまで未知の領域に足を踏み入れるのか?
「恐怖なんかで好奇心は抑えられない」それは視聴者も一緒でした、なんか不穏な空気がでていて浅い階層の時にはジャブ程度にちょっと怖いことがあって、ちょっと深く潜ったらもっと怖いことがあって、さらに深く潜ったらえげつないことが起きて、もっと深く潜ったら一体どんな遅しいことがあるんだろう・・・という圧倒的な恐怖が何にも代えがたい面白さにつながっていると思いました
悪いところはこの可愛らしい絵と深淵に潜るまでのゆるい雰囲気につられて視聴してえらい目に合う人がそれなりにいそうってことかな?
あとは、作者のかたの性癖なのか変態的なシーンがちょっと目立つかも
{/netabare}
【主題歌】
OPの「Deep in Abyss」
2人の冒険をうまく歌詞に落とし込んでいて素晴らしい主題歌です
また、EDアニメはこの作品の雰囲気にそぐわないゆるいタッチですが
これがまた本編を視聴して緊張した心をうまくほぐしてくれてよいEDアニメだと思いました
【作画】{netabare}
作画は最高
キャラクターが可愛らしい、残酷シーンの容赦ない描写が凄い
アビス各層の背景が驚くほど綺麗で臨場感があり、冒険のだいご味であるわくわく感や未知の土地に踏み入れる底知れぬ不気味さがうまく表現されています
{/netabare}
カモミール さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 3.5
キャラ : 4.0
状態:観終わった
バフォメ さんの感想・評価
3.7
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 3.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
えりりん908 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
人びとは皆
アビスの涯を目指す
より深く
もっと奥に
ずっと先まで
それはまるで
夢のように美しく
天界のように彩り満ちた
目を見張るばかりの光景
しかしそこには
厳しくて凄惨で
容赦のない生存競争があり
弱肉強食の掟は
生命をむさぽる
死の連環をなしている
馴れていた筈の
そんな命の営みが
目の前の友に迫るとき
ぼくは友を救うために
その腕に刃突き立てることさえ
涙流さずに
果たすことができない
残酷で
美しく
救われない世界
でも
ぼくたちは
その涯を目指さずにいられない
そこに何があるのか
きっと知ってるから
ゆかたん半島 さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
にゃん^^ さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.0
作画 : 4.5
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
とまと子 さんの感想・評価
4.6
物語 : 4.5
作画 : 5.0
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
リアタイで一度、1話だけで観なくなってしまっていたのですが、あまりにも評判がよいので「これは絶対観直さなきゃならない!」って思っていました。
で、最近になって一気観しまして、そのまま映画「深き魂の黎明」まで観ちゃいました。
確かに、これは傑作です。
それは、間違いないです。
”グロい”って評判の作品ですが、実をいうとわたしとしてはそこはそれほど抵抗がなくて、では何故”1話切り”しちゃったのかというと、その「設定の凝り方の半端なさ」に怖気づいちゃったからでした…。
ゴリゴリに凝りまくって現実世界の常識を一切持ち込めないようなその世界観は、
『さあさあ、この世界に入るからにはまず首までドップリ浸かってそのまましっかり一番底まで降りてかなきゃいけないよ!一見さんお断りだ!あんたは大丈夫かい??』
ってにじり寄られてるような迫力を感じてしまいました。
で、『わたしみたいな中途半端なニワカちゃんが、この作者の趣味に最後まで従いていけるんだろうか??』と自信をなくしちゃったわけです。。
これは、「映像研」のアサクサ氏がスケッチブックにひとりで描き貯めていた膨大な量の設定画をわがままいっぱいに広げちゃったような、「設定至上の完璧な世界」のお話です。
なので、ストーリーの3分の1くらいで世界を描いて、3分の1でその世界設定の説明をして、残り3分の1でメインストーリーが進んでいく…みたいな感じすらします。
もちろん、それはそれで特にSFとしては大いに「アリ」なんですけど、このアニメはその深さと”閉じ加減”がすごくて、覗き込んでも底は見えず、ただ何か恐ろしい力がその深淵から呼びかけてくる…。
と、もう何を言いたいかおわかりかとおもいますけれど、わたしにはこの「メイドインアビス」という作品自体が、深淵=アビスに思われるのです。
作者のつくしあきひとさんは元々イラストレーションやキャラクターデザインをやられていた方で、このメイドインアビスが今のところ唯一の物語作品のようです。
なので物語世界としてはその想像力、空想力のすべてを注ぎ込まれているのかもしれません。
アサクサ氏のスケッチが、ひとつの構造物を描いた先にまた新しい構造物をつなげて広がっていったように、空想に空想を重ね、設定に設定を重ねて、イマジネーションのたて穴をどんどんどんどん深みに向かって掘り進んでいく…。
その行き先は、自分自身の心の深淵です。
「…ほら、こんなところに子供の頃に見たおとぎ話の残骸があった。…ほら、こっちにはあの日の風景、抱いて寝てた大切なぬいぐるみ…」
「…そしてほら、ここにあるのはボクの頭蓋骨の中身… そしてそこにあるのは胃袋の中身、内蔵、はらわた…。。。」
生命を求めるように空想力は奈落を目指し、真実という名の悪夢の正体を暴いていきます。
ヒトの正体を見極めるために、その対価としてヒトはその身を切り刻まれ、部位を失い、ヒトならざる者となっていく…。
終盤、「憧れは止められない」という意味のセリフがありましたが、いやいや、それは「憧れ」なんていうもんじゃないでしょう。
それは、わたしたちの心を作る「魂の物語」というものの、抗えない引力なのだと思います。
YKK さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
こんなにワクワク、ドキドキ、ハラハラしつつ、考えたくなるアニメは初めてでした。
1シーズン、1クールでこんなに濃厚なアニメはたぶん他に無い。
作画や音楽、声優などのアニメ化における全ての要素が素晴らしかったのは言うまでもないですが、その中でも特に、美術、OST、音響、ナレーションが良かったです。
その4要素によって没入感が段違いになりました。
必要不可欠かつ話数を重ねるごとに強く印象に残るナレーション。最高でした。
加えて魅力的なキャラクターたち。
正直キャラデザで視聴を敬遠していた派でしたが、最終的にはそれぞれを好きになっていました。
憎しみや、そうしなきゃいけないからする、といったモノが原動力じゃない、自分のしたいことに正直な姿勢を持つキャラたち。
そうした姿勢を持ちつつも現実的な思考を持つキャラたち。
ほんと素晴らしかった。
グロ描写はありますが、あれが無いと作品として薄味になってしまう気がするし、アビスや人間というもののリアルさが弱くなってしまうので、必要なシーンだったと思います。
そして最後に、圧倒的シナリオ。
特に1話、10話、13話は良い意味でエグかったです。
{netabare}まずは原作未読で観た1話目。
冒頭から世界観に惹き込まれ、タイトルや映像と同時に流れる音楽で昇天。
その後オースの街並みの素晴らしさに圧倒され、最後のリコとレグが見る日の出シーンで完全に心持っていかれました。
今まで観てきたアニメの中で最も心踊った1話でした。
逆に10話目は最も衝撃を受けた回。
毒と呪いで瀕死状態のリコと、それに対応するレグ。あの描写は凄まじかったです。
最終13話目は完璧としか言えない構成でした。
揺さぶられる感情。ナナチとともに流れる涙。
ナナチが仲間に加わることが確定したときは思わずガッツポーズしてました。
EDシーン、良すぎです。 {/netabare}
ののこ さんの感想・評価
3.0
物語 : 3.0
作画 : 3.0
声優 : 3.0
音楽 : 3.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
キャラデザがとっても可愛いですが、なかなかにエグいストーリーにグロい表現。
個人的に食事中には観れないし、途中観てられなくて早送りした。
でも続きが気になってしまうアニメ。
神谷 さんの感想・評価
4.7
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 5.0
状態:観終わった
atsu さんの感想・評価
3.5
物語 : 3.0
作画 : 4.0
声優 : 3.5
音楽 : 4.0
キャラ : 3.0
状態:観終わった
キャラの魅力だとミーティー
が一番かわいかった思いますが、
主人公たちは無謀にも穴へ入っていき
困難に遭うという軽率さ。
時間を空けて見きりましたが、一気見するような
内容の作品ではありません。
ジーン さんの感想・評価
5.0
物語 : 5.0
作画 : 5.0
声優 : 5.0
音楽 : 5.0
キャラ : 5.0
状態:観終わった
Hamy さんの感想・評価
4.0
物語 : 4.0
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
CHIMES さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
lOdAc51037 さんの感想・評価
4.5
物語 : 4.5
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 4.5
キャラ : 4.5
状態:観終わった
どろん さんの感想・評価
4.1
物語 : 4.5
作画 : 4.0
声優 : 4.0
音楽 : 4.0
キャラ : 4.0
状態:観終わった
可愛い絵だけど内容は中々ハードな冒険物だと聞いて、自分これ絶対好きなヤツだと思い気になって読んでみたらどハマりした作品。
1話読み出したら止まらなくなりました。
冒険物ってその時のキャラクターたちの恐怖だったり、悲しみだったり、感動だったり、そういうのがリアルに伝わってくる所が面白くて、この作品はそれを表現するのが上手だなと思いました。
上手と言ったら上から目線ぽくなる様な気がするけど、とにかくこの作品のキャラの痛みや悲しみの描き方が好き。
キャラに共感できるかと言うと出来ないけどもw
{netabare} 主人公のリコは一見明るくて好奇心旺盛なおてんば娘だけど中々のサイコパスっぷりを発揮するし。
レグの方が気持ち的に身近に感じる。
あとは白笛のぶっ飛んだ人達や、アニメにはまだ出てない成れ果て村のクセの強い人達など。
なんか、まともなキャラあんまり居ないよな…笑
そこが凄く好きなんですけどね。{/netabare}
絵柄も、キャラクターは丸っこいフォルムで可愛らしいけど、バックの風景はとっても美しい。
原作の表紙のイラストやカラーのページはスマホの壁紙にしてたくらい好きです。
そんな自分のツボ押さえまくりの素晴らしい作品にピッタリな音楽と、キャラクターに可愛い声を付けたのがこのアニメ版。
好きな漫画がアニメ化で残念になるパターンはほんとよく見るんで、期待もしてましたが不安もすこーしありました。
不安な部分というのは予告編を見て映像は綺麗だと思ったけど、テーマ曲がいかにもロリショタでポップな感じだったから、これで行くのか??と思ったこと。
けど、アニメを見ると不安が吹き飛んでしまいました。原作にかなり忠実で、大満足です。
特に終盤は原作で読んでてもガチ泣きしたのに、あんな…映像にしちゃったらもう涙が止まらない。
ちょっと引っ掛かってたテーマ曲も最初からちゃんと聴くと、この作品に合ってて良いなと思えた。
本当に見てよかったと思う。
これ さんの感想・評価
4.7
物語 : 5.0
作画 : 4.5
声優 : 4.5
音楽 : 5.0
キャラ : 4.5
状態:観終わった
冒険家の母からの手紙を貰って
逢いに行く感動のストーリーではあるんですが
そこの街にはでっかい穴があって
その穴の中を冒険していき母に会いにいくっていうお話なんだけど、そこにはアビスの呪いがあって
浅いところだと軽い吐き気やめまいだけなんだけど、
深く行くにつれ死んだり人間性を失うってリスクや
珍獣がゴロゴロいるようなめちゃくちゃハードな冒険物語でグロがあるので好みはわかれる作品になるのかも?
けど、個人的にはただグロいだけじゃなく内容もしっかり泣ける話なんかもあってすごくたのしめました、!
そしてオープニングもすごくすきでワクワクの冒険が始まるぜ!みたいな曲ですごくさくひんにあってますよね(´˘`*)
特に最終回はめっちゃよかったですね
ボンドルドただしお前だけは許さねえwww
メイドインアビスのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。
あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら。
メイドインアビスのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら
こちらのフォーム よりお問い合わせください。
隅々まで探索されつくした世界に、唯一残された秘境の大穴『アビス』。
どこまで続くとも知れない深く巨大なその縦穴には、奇妙奇怪な生物たちが生息し、今の人類では作りえない貴重な遺物が眠っている。
「アビス」の不可思議に満ちた姿は人々を魅了し、冒険へと駆り立てた。
そうして幾度も大穴に挑戦する冒険者たちは、次第に『探窟家』と呼ばれるようになっていった。
アビスの縁に築かれた街『オース』に暮らす孤児のリコは、いつか母のような偉大な探窟家になり、アビスの謎を解き明かすことを夢見ていた。
そんなある日、リコはアビスを探窟中に、少年の姿をしたロボットを拾い…?(TVアニメ動画『メイドインアビス』のwikipedia・公式サイト等参照)
富田美憂、伊瀬茉莉也、井澤詩織、田村睦心、沼倉愛美、塙愛美、村田太志、坂本真綾
原作:つくしあきひと(竹書房『WEBコミックガンマ』)、 監督:小島正幸、副監督:垪和等、助監督:飯野慎也、シリーズ構成:倉田英之、脚本:倉田英之/小柳啓伍、キャラクターデザイン:黄瀬和哉、モンスターデザイン:吉成鋼、プロップデザイン:高倉武史、美術監督:増山修、美術設定:西俊樹、色彩設計:山下宮緒、撮影監督:江間常高、編集:黒澤雅之、音響監督:山田陽、音楽:kevin penkin、音楽制作:IRMA LA DOUCE、音楽制作協力:KADOKAWA
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2020年1月17日
隅々まで探索されつくした世界に、唯一残された秘境の大穴『アビス』。どこまで続くとも知れない深く巨大なその縦穴には、奇妙奇怪な生物たちが生息し、今の人類では作りえない貴重な遺物が眠っている。「アビス」の不可思議に満ちた姿は人々を魅了し、冒険へと駆り立てた。そうして幾度も大穴に挑...
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隅々まで探索されつくした世界に、唯一残された秘境の大穴『アビス』。 どこまで続くとも知れない深く巨大なその縦穴には、奇妙奇怪な生物たちが生息し、今の人類では作りえない貴重な遺物が眠っている。 「アビス」の不可思議に満ちた姿は人々を魅了し、冒険へと駆り立てた。 そうして幾度も大穴...
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二大国・キムラスカ・ランバルディア王国とマルクト帝国により危うい均衡が続いている時代。 キムラスカ公爵家の一人息子・ルークが敵国マルクトに誘拐された。それから7年後、自分の屋敷に軟禁されているルークは、師匠・ヴァンとの剣の修行が唯一の趣味となっていた。 そんな折、ルークはヴァン...
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青く輝く鉱石、ギフトジウムに覆われた大地、惑星ギフト。 ソウゴ・アマギはギフトジウム採掘で栄える街、ガーデン・インディゴに住む純朴な少年。希少な鉱石を集めるのが趣味のソウゴは、ある日、同級生のカオン、ロマン、オットたちが引き起こす騒動に巻き込まれ、鉱山跡深くの地底湖へと迷い...
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突如、世界の中心に現れた新大陸・マグメル。未知なる生物や資源が眠る大陸の出現に、世界は再び探検家時代に突入!そんな欲望渦巻くマグメルで少年・ヨウは、探検家達の救助を生業としていて・・・。
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広大な地下迷宮、通称「ダンジョン」を中心に栄える迷宮都市オラリオ。 英雄譚にあるような「異性との運命の出会い」にあこがれ、駆け出しの冒険者となった少年ベル・クラネルは、ある日ダンジョンで場違いな強さを持つモンスター「ミノタウロス」に襲われる。 あまりのレベル差になすすべも...
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放送時期:2006年7月8日
三谷亘(ミタニワタル)は小学5年生。どこにでもいるような、普通の少年だった。ある日、幽霊が出ると噂される"幽霊ビル"で、要御扉(かなめのみとびら)に出会う。そこを潜り抜けると、亘たちが住んでいる現世(うつしよ)とは違う不思議な世界・幻界(ヴィジョン)が広がっていた。数日後、夜中に...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2013年春アニメ
水と緑の惑星アクアフォール。 突如降り注いだ隕石群は悪しきモノを放ち、それにより、大地に生きる全ての生き物に消滅の危機が広がっていった。「あたし、シロップ。早速だけど、あなた、<アクアフォール防衛隊>に入隊しない?只今、隊員大募集中なのっ。」お喋りでいつも腹ぺこな妖精<シロッ...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2017年夏アニメ
隅々まで探索されつくした世界に、唯一残された秘境の大穴『アビス』。 どこまで続くとも知れない深く巨大なその縦穴には、奇妙奇怪な生物たちが生息し、今の人類では作りえない貴重な遺物が眠っている。 「アビス」の不可思議に満ちた姿は人々を魅了し、冒険へと駆り立てた。 そうして幾度も大...
ジャンル:アニメ映画
放送時期:2017年7月15日
それは一切の争いが禁じられ、全てがゲームで決まる 《盤上の世界(ディス・ボード)》が 創造されるはるか以前の出来事。 世界を統べる唯一神の座をめぐり、終わりの見えない大戦が続いていた時代。 天を裂き、地を割り、星さえも破壊し尽くさんとする凄惨な戦争は、 戦う力を持たない...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2017年夏アニメ
『ようこそ実力至上主義の教室へ』の舞台となるのは希望する進学、就職先にほぼ100%応えるという名門校・高度育成高等学校。 ここは優秀な者だけが好待遇を受けられる実力至上主義の学校で、入試で手を抜いた主人公・綾小路清隆は、不良品が集まる場所と揶揄される最底辺のDクラスに配属されてし...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2017年夏アニメ
舞台は19世紀末、巨大な壁で東西に分断されたアルビオン王国の首都ロンドン。伝統と格式ある名門、クイーンズ・メイフェア校には、5人の少女たちが在籍していた。彼女たちは女子高校生を隠れ蓑に、スパイ活動を展開。変装、諜報、潜入、カーチェイス……。少女たちはそれぞれの能力を活かし、影の世...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2017年夏アニメ
3月13日、大学受験の日の朝。臥煙伊豆湖の振るう怪異殺しに切り刻まれ、阿良々木暦は死んだ―― だが死んだはずの暦は、とある場所で目を覚ます。 そこにいたのは、成仏したはずの八九寺真宵だった。 不思議がる暦に、彼女はこう告げた。 「ここはですね――阿良々木さん。地獄です」 そして暦は自...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2017年夏アニメ
————かなえたい、夢がある! 「まんがタイムきららキャラット」にて連載中の大人気4コマ「NEW GAME!」のTVアニメの続編が待望の製作決定! 高校卒業後、ゲーム制作会社「イーグルジャンブ」に入社した涼風青葉は、幼い頃に夢中になって遊んでいたゲームソフト「フェアリーズストーリー」のシリー...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2017年夏アニメ
ゲーム好きで“ぼっち”な高校生・雨野景太、学園一の美少女でゲーム部の部長・天道花憐、景太と犬猿の仲の星ノ守千秋、“リア充”だが実はゲーム好きの一面もある上原裕ら個性的なゲーマーの青春を描いたラブコメディー。
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2017年夏アニメ
舞台は、日本政財界有力者の子女が集う名門・私立百花王学園。この学園でもっとも重要な能力は、勉強や運動ではなく「駆け引き」「読心術」「勝負強さ」――つまりギャンブルの強さが全てを決める。学園はギャンブルによる階級制度(ヒエラルキー)で支配され、その頂点には絶対的権力を誇る「...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2017年夏アニメ
やりたい事もなく、進路に悩む中学3年生・富士田多々良はある出来事をきっかけに現役のプロダンサー仙石要と出会う。 仙石に連れられ、小笠原ダンススタジオへ足を踏み入れた多々良は、初めて社交ダンスの世界に触れ、同級生の花岡雫の真摯な姿にショックを受ける。 煌びやかに踊るダンサー達...
ジャンル:TVアニメ動画
放送時期:2017年夏アニメ
幼なじみのあっくんが大好きで主食はバナナ、とにもかくにもアホすぎる女子高生・花畑よしこ。なんだかんだと面倒見がいい、と思いきやそうでもない、よしこの幼なじみ・阿久津明(あくつ・あくる=あっくん)。 そして、よしこに振り回される地味ガール・隅野さやか、あっくんを巡る恋のライバル(...