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「アクションヒロイン チアフルーツ(TVアニメ動画)」

総合得点
68.3
感想・評価
204
棚に入れた
719
ランキング
2082
★★★★☆ 3.5 (204)
物語
3.5
作画
3.4
声優
3.6
音楽
3.5
キャラ
3.6

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アクションヒロイン チアフルーツの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

白毛和牛 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

【ろこどる】の下位互換的な作品だけど

この作品を一目見た率直な感想としては【ろこどる】の下位互換かと思ったが、
ただ【ろこどる】の下位互換っぽさは有っても本作単体で言えば十分な良作で結構楽しめたし、
それと個人的には特撮とかは詳しくないけど、その辺りの特撮ネタのパロディとかもかなり入ってるみたいで
特撮とかに詳しい人なら本作のパロネタは楽しめたかもしれないですね。

【評価】

70点・3B級

投稿 : 2023/07/08
閲覧 : 105
サンキュー:

0

ネタバレ

スターライト さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

へーんしん!

小さいころは仮面ライダーとかカッコいいと思って見ていた。この作品はかわいい女の子たちがヒーローに! 町を盛り上げるために戦うのだ

投稿 : 2023/07/05
閲覧 : 53
サンキュー:

1

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

普通の女子校生が【ろこひろ】やってみた。

公式のINTRODUCTION
{netabare}
ver.1

ある都市の“ご当地ヒロイン戦士”が大人気となり、全国的スターとなった。これを機に各地で“ご当地ヒロイン戦士”が誕生し、特に人気の高い“ヒロイン”のアクションライブは、国民的人気コンテンツとなる。フルーツ産地の「陽菜野市」は、この波に乗り遅れていた。この街を愛する女子高生城ケ根御崎は、危機感を募らせていた県知事の叔母に煽られ、陽菜野市のアクションライブ劇団のプロデュースを決意する。

ver.2

20××年、アクションヒロイン戦国時代―――――――!!
かつて、とある地方都市が企画した小さなお祭りから始まった。
『ご当地ヒロイン戦士』として地元をモチーフにしたアクションが観衆を魅了し、その評判により大人気を獲得。“ご当地ヒロイン”ブームが各地で巻き起こった。その勢いで『ふるさとヒロイン特例法』が成立し、各自治体がステージショーをプロデュース。ご当地ヒロインが群雄割拠するに至る。人気を競い合うヒロインたちのショーは、国民的人気コンテンツとしてランキング番組が全国放送されるまでとなり、その中心となる“アクションヒロイン”は子供から大人まで愛される憧れの存在となっていた。
フルーツ産地ののどかな地方都市『陽菜野市』はその波に乗り遅れていた。陽菜野高校3年の城ヶ根御前は危機感を募らせている叔母の県知事から“アクションライブ”をプロデュースするよう唆される。とまどう御前だが、“アクションヒロイン”を成功させ、この街に活気を取り戻し、祖父が建設に尽力した文化ホールの閉館を覆すために、立ち上がる!!
{/netabare}

スタッフ{netabare}
監督:草川啓造
シリーズ構成:荒川稔久
キャラクターデザイン:井出直美
美術監督:松下佳香
美術設定:高橋麻穂
色彩設計:林由稀
撮影監督:伊藤康行
編集:小島俊彦
音楽:水谷広実(Team-MAX)
音楽制作:日本コロムビア
音響監督:飯田里樹
アニメーション制作:ディオメディア

オープニング主題歌
「情熱☆フルーツ」トキメキ感謝祭
エンディング主題歌
「陽の当たる場所」トキメキ感謝祭
{/netabare}
キャスト{netabare}
城ヶ根御前:M・A・O
赤来 杏:伊藤美来
黒酒路子:村川梨衣
黄瀬美甘:山崎エリイ
緑川末那:広瀬ゆうき
青山勇気/青山元気:石田晴香
桃井はつり:豊田萌絵
紫村果音:白石晴香
神栖真心(カミダイオー):渕上舞
金城一美 、渚ミサト(アナウンサー):ブリドカット セーラ 恵美
ロッチ王:高橋伸也
黄瀬柚香 :水谷麻鈴
{/netabare}


1話ずつの感想

--------------------キリトリ線--------------------
{netabare}
STAGE 1「いきなり超天界!」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:荒川稔久 絵コンテ:草川啓造/宮澤努 演出:尋田耕輔 総作画監督:井出直美/松本麻友子/小川茜
作画監督:小澤円/本田創一/丸山修二/陣内美帆/YU BONGHYUN/飯塚葉子/上野卓志

陽菜野市さくら祭りが開催。例年盛り上がらないが、今回は大人気の「超天界カミダイオー」招聘が話題となっていた。黄瀬美甘は、それをとても楽しみにする妹・柚香を連れ会場に行くが、中止の貼り紙が。落ち込む妹に思わずショーを見せると約束してしまう。困っていると偶然、カミダイオーの動きを見事に真似る赤来杏を見かけ、ショーをやってと頼み込む。そして、妹たちの前で披露する事になるが、とんでもない事態に!
{/netabare}
感想
{netabare}

1話目は楽しかった♪


キャラデザはちょっと子どもみたいでかわいくって中学生?って思ったら
高2だって^^


おはなしはあらすじ通りで
新体操をやってて特撮ものが大好きな杏が
チアリーダーをやってる美甘とヒーローショーのマネをするんだけど
それを御前が見つけて撮った動画をネットにUPして。。って

ほかのアイドルものみたくウザいキャラとかいなくって
ただ前向きにガンバルおはなしがよかった☆

妹思いのお姉さんのちょっといいおはなしとか
ちょっとしたコメディがおもしろくって
あと、杏のアクロバットみたいな動きもよかったし
テンポもよくってあっとゆう間に終わっちゃった^^


ほかのサブキャラたちも出てたみたいだけど
あんまり目立たないようにして
これからちょっとずつメンバーがふえてくのかも^^
{/netabare}
{/netabare}
STAGE 2「普通の【ろこ】がヒロインやってみてもいいんだけど」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:荒川稔久 絵コンテ:青山弘 演出:井畑翔太 総作画監督:井出直美、松本麻友子
作画監督:Yu min zi、Han Se Hwan、紺野美喜、徳永さやか、福田佳太、石丸史典、野村治嘉

城ヶ根御前が、杏と美甘とともに陽菜野市のアクションヒロインチームの仲間集めを始めると、緑川末那と青山元気が参加してくれる事に。御前の親友・黒酒路子は、声がかかるのを待っていたが肩透かしを食らう。末那の実家のお寺の本堂で稽古を始めるが、美甘の様子がおかしい。悪役を演じるときに受ける打撃のダメージで、体を痛めていた。美甘を思いやる御前は、ある人物に悪役を引き受けてくれるよう誘いかける。
{/netabare}
感想
{netabare}

路子は御前の親友なのに声をかけてもらえなかったから
ちょっとさびしい思いしてたみたい

でも、自分から参加したいって言い出すのは押し付けかな?って思って。。

(∩^o^)⊃━☆゜.*(∩^o^)⊃━☆゜.*(∩^o^)⊃━☆゜.*(∩^o^)⊃━☆゜.*

仲間がサクサク集まるところはよかったけど
今週はちょっと重たかったかな?
路子のウジウジがちょっと。。

それに路子と御前の百合もきつかったかも^^
ふつうに親友の方がよかったみたい


あと、今回参加してくれた末那が場所を貸してくれるって
しっかりお金をとるところとか食べ物とかも有料っておかしかったw

それに路子の家が駅で電車なのもおかしかった^^
おもしろいけどあれって会社の寮とかなのかな?
{/netabare}
{/netabare}
STAGE 3「大暇人カノン」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:荒川稔久 絵コンテ:久慈悟郎 演出:久慈悟郎 総作画監督:井出直美/松本麻友子/小川茜
作画監督:宮澤努/丸山修二/本田創一/小澤円/望月俊平/Yu Bonghyun synod

新体操に戻らない杏にいらだつ紫村果音は、問い質すため陽菜野高校に乗り込む。負けたままが許せず勝負をしたいと言い放つ果音だが、杏の理解しがたい回答により怒りが増してしまう。ある日、公演中に降り出した雨で濡れたステージに転倒した杏が軽く足を痛めたため、御前は途中で切り上げようとする。そうとは知らず、遠くからこっそり見ていた果音は、動きの悪い杏への対抗心を爆発させ、ステージに飛び出してくる!
{/netabare}
感想
{netabare}

杏のライバル果音の登場回かな^^
ってゆうかあっちがかってにライバルだって思ってるだけみたいだけどw

いろいろおばかでツッコまれたりしておかしかったw

杏子に勝つまでがんばるってゆうのはよかったけど
お寺に圧力かけて場所を貸さないようにするとかって悪役だよね。。

でも、そのおかげで使ってない駅を使えるようになったりして
雨には弱いけどお金もかからないし
お客さんもあっちから来てくれるからよかったかも?


さいごは果音が飛び入りでバトルしてよろこばれてたけど
お寺に圧力かけるとかって悪いことだから^^;


あととちゅうで「けものフレンズ」のサーバルのパクリキャラが出てたみたいw
カジュダイオーも本家のカミダイオーからうったえられてたけど
けもフレのパクリは大丈夫なのかな?w
{/netabare}
{/netabare}
STAGE 4「ゼロから始めるアクションヒロイン」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:大知慶一郎 絵コンテ:本多美乃 演出:本多美乃 総作画監督:井出直美/松本麻友子/小川茜
作画監督:本多美乃/紺野美喜/野村治嘉/Lee Seongjae/Kim Suho/Kim Jeongcheol/Han Se Hwan

本家のクレームによる『カジュダイオー』の打ち切りを機に、御前たちは、オリジナルヒロインの立上げに取り掛かる。果音も加えた7人でチームのコンセプトを検討し、陽菜野の特産である果物を使った案を採用する。俄然やる気を出し、アクションの練習を始める杏と果音は、キレのいい殺陣を見せる。そして、美甘の脚本による新しいショーは、観客から一定の評価を得る。しかし、他と比べて大きな課題がある事を元気が指摘する。
{/netabare}
感想
{netabare}

今週もテンポがよくっておもしろかった♪


おはなしはあらすじの通りで
前半は新しいユニットをどうするかとか相談するおはなしで
名前はチアフルーツ
こんどは300円課金することにしたの。。


大きな課題があるって書いてあるからどんな課題かなって思ったら
歌。。

お金もとるしショーだけだとなんだか物足りない感じ。。
やっぱり歌もほしいよね^^

それでセンター決めのカラオケ大会^^
3人の中心メンバーは歌がヘタ。。とくに杏><w

それで元気がみんなを連れてったところは元気のお姉さんで
有名アイドルユニットをやめて帰ってきてるお姉さんのところ。。

どうしてやめちゃったのかまだよく分からないけど
そんな人が入ってくれたらいいよね☆彡
{/netabare}
{/netabare}
STAGE 5「ぷろじぇくと・ぶる~」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:林壮太郎 絵コンテ:島津裕行 演出:久慈悟郎/飛田剛 総作画監督:井出直美/松本麻友子/小川茜

元気の双子の姉・青山勇気は、歌と踊りに高い実力を持ちながら、プレッシャーに弱く、力を出せず、アイドルグループを脱退、自宅に籠っていた。御前たちは、ショーの歌唱パート問題を解消のため、勇気を勧誘するが、役に立てないと断られる。元気も、双子でアイドルになる夢をケガで断念した自分のため、一人ステージに立っていた勇気に、強く言えないでいた。しかし、仲間のため献身的に動く元気を見て、勇気の心は揺れる。
{/netabare}
感想
{netabare}

今週はチアブルーの青山勇気のおはなしで
もっとウジウジ引っぱるのかな?って思ったら
心配してくれる勇気のためにみんなに振り付けとか教えてるうちに
自分も!って参加することになっちゃった♪

サクサク進んでさっぱりしてておいしくって夏のスイカみたい☆
{/netabare}
{/netabare}
STAGE 6「爆発天使はつりちゃん」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:玉井☆豪 絵コンテ:稲垣隆行 演出:尋田耕輔 総作画監督:井出直美/松本麻友子/小川茜

レビューランキングの順位を上げるための話し合いをするチアフルーツ。ショーのレベルアップの為に特殊効果を取り入れる事と、ピンクのヒロインを新たに追加するという意見が出る。その頃、御前に加入の意思をモーレツにアピールする少女がいた。演劇部に所属し、危険物も取り扱える建設会社の娘・桃井はつりだった。秀でた演技力と特効の知識から、皆、はつりの加入を推奨するが、御前だけは、なぜか消極的な態度をとる。
{/netabare}
感想
{netabare}

今回ははつりが入団するおはなしだったけど
いつもよりツッコミどころ多かったみたいw

小学生で危険物取扱者免許をとったって言ってたけど
小学生が危険物なんかさわってもいいの!?

それに入団テストで爆弾とか使ってみんながボロボロになっててたけど
それって「ちょっとやりすぎ」ってゆうか
いつ「ちょっと死にすぎ」になってもおかしくないよね?


再入団テストはほとんどうまくいってたけどさいごにセットがくずれちゃって
それでも合格♪
ちょっと感動のシーンだったけど

委員長が言ってた
「みんなとやりたいってゆう気もちがチアフルーツに1番大切なこと☆」って
1番大切なことってみんなの安全なんじゃないのかな?^^;


ってツッコミどころ多かったけどおばかアニメだから(?)おもしろかったw
{/netabare}
{/netabare}
STAGE 7「がんばれ!! ミカピョン」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:荒川稔久 絵コンテ:島津裕行 演出:山本陽介 総作画監督:井出直美/松本麻友子/小川茜

「ピンク活躍編」の台本制作に入るも、イエローの存在感を出せない事に悩みスランプになる美甘は、皆に気分転換を兼ね、海に行こうと提案する。鉄道で桃井建設の保養所に向かうと、途中で激しい雷雨に遭遇する。すると、落雷による倒木で、列車は立ち往生してしまう。乗り合わせていた子供たちが泣き出したのを見て美甘は、思わず子供たちを励ますために立ち上がり、ヒナネクターの一員として、突然、車内で芝居を始める。
{/netabare}
感想
{netabare}

美甘の回で
自分がやってるイエローの役があんまりパッとしなくって
台本もなかなかすすまない。。
イエローをメキシコに行かせようかとかって消すことまで考えちゃって。。

ってゆうおはなしで
ほかのアニメだとそれだけで2話くらいかかっちゃうんだけど
このおはなしってサクサク進んで
いつまでもウジウジなやんでないのがいいな☆


今回の美甘はみんなで海に行くとちゅうで
電車が止まってこわがってる子どもたちを元気づけるのに
はずかしいのも忘れてチアイエローになりきってたりしてがんばってたよね☆

台本もみんなからほめられてたし
パフォーマンスで司会までやってすごい!
早口言葉もお芝居に関係あるかどうかよく分からなかったけどよかった☆
{/netabare}
{/netabare}
STAGE 8「青山妹、演出はじめるってよ」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:林壮太郎 絵コンテ/演出:久慈悟郎 総作画監督:井出直美/松本麻友子/小川茜

順調に動員を伸ばすチアフルーツ。県知事の一美に状況報告した御前が帰ってくると、新しい舞台装置のテストをしていた。元気の指示で仕掛けを稼働させると、同時に御前のバースデーサプライズ演出が披露され、みんなで盛り上がる。そのままレビテンの放送を見ると、そこにまったく同じ演出のチームがいた。御前は、自分の運の無さで装置が無駄になったと落ち込むが、元気が別のアイデアがあると提案し、演出も手掛ける事に。
{/netabare}
感想
{netabare}

元気が演出をするおはなしなんだけど
はいざらをたくさん用意してへたな人に投げたりするのって
有名な演出家の人か何かのパロディとかだったのかな?


いろいろうまくいきはじめてたんだけど
パフォーマンスが有名なユニットと演出とかかぶってて
元気が演出をまかされてみんなにきびしくするって
役作りのためにムチャぶりするところがおもしろくって

とくに敵の女幹部役の路子が
会場に来てるお父さんの目をくぎ付けに。。とか言われて
どうしたらいいの!?ってゆう
グラビアアイドルのセクシーショットのマネみたいなのがおかしかったw


あと、花火大会とかさなってお客さんを取られそうだからって
劇の演出にその花火を使っちゃおうって^^
来週の本番が楽しみ☆
{/netabare}
{/netabare}
STAGE 9「白銀(ギン)の本気(マジ)~Silver Serious~」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:大知慶一郎 絵コンテ/演出:井畑翔太 総作画監督:井出直美/松本麻友子/小川茜

隣町の祭りと連動した特別公演に向け、準備を続けるチアフルーツ。御前は、集客のために地域への挨拶廻りに忙しい。路子はそんな御前に対し、表舞台に立つべきだと詰め寄るが、御前は、運の無い自分が舞台に立つと、成功どころか積み上げてきたみんなの努力を無駄にすると取り合わない。周囲の協力を取り付け、チアフルーツの士気も高まるところだが、御前と路子の間にわだかまりを残したまま、特別公演の幕が上がる。
{/netabare}
感想
{netabare}

今回は御前のおはなし


運がなくってみんなの足引っぱっちゃうからって
ショーに出たがらなかったけど

花火のスケジュールがおくれて
みんながそれに合わせようってアドリブはじめたんだけど
とちゅうでつまっちゃって
もう自分しかいないってシーツを巻いて飛び出しちゃったの^^

それで花火にも間に合ってショーは大成功♪


御前ってすごいね♪
台本もなくって発声練習とかもしてなかったのに演技がピッタリ合ってた☆


にゃんは運がないってゆうより緊張しちゃって
だいじょうぶって思おうってすればするほどイシキしちゃうから
劇とかぜったいムリ!

だから今回のおはなしは見ててホントにすごいなぁって思った☆
{/netabare}
{/netabare}
STAGE 10「さよなら絶望戦士」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:玉井☆豪 絵コンテ:木村哲 演出:久慈悟郎/尋田耕輔 総作画監督:井出直美/松本麻友子/小川茜

特別公演の成功でチアフルーツは人気急上昇!レビテンのベスト10入りをはたす。売り込みの絶好のチャンスと、御前が番組に提案したジンジャーズ・神栖真心との対談が実現する。しかし、陽菜野に来た神栖と対面すると、圧倒的なプロ意識や技術の高さに実力差を痛感。杏や美甘、勇気は逆にショックを受け深く落ち込んでしまう。御前も、裏目に出た事を大後悔。ショーにも悪影響が出るこの非常事態に喝を入れたのは、末那だった!
{/netabare}
感想
{netabare}

今回のおはなしってにゃんはあんまり好きじゃなかった

だって神栖さんはいい人だったけど
帰るときサインをたのんだ美甘にライバルだからってことわったから。。

ライバルってたぶんそうだと思うけど
競争がニガテなにゃんはイヤだなぁ。。って


神栖さんの言ったことに巻きこまれちゃって
チアフルーツのみんなまでカミダイオーに勝たなきゃって思ったみたい

でも、勝つとか負けるなんて
ヒロインバトルだから悪には勝たなくっちゃダメても
ライバルって悪じゃないんだから勝たなくったっていいんじゃないのかな?
来てくれるお客さんがよろこんでくれたらそれでいいんじゃないのかな?

勝てばいいってゆうんだったら
ライバルがみんな病気とかケガしたら勝てると思うけど
それじゃダメでしょ?
やっぱりお客さんがよろこばないと^^


「勝てる気しない」とかって関係ないよね☆彡
{/netabare}
{/netabare}
STAGE 11「城ヶ根御前の憂鬱」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:林壮太郎 絵コンテ:島津裕行/本多美乃 演出:山本陽介/井畑翔太 総作画監督:井出直美/松本麻友子/小川茜

スランプを克服し勢いに乗るチアフルーツは、レビューランキングも急上昇。念願の陽菜野市文化会館での公演が決定する。美甘が渾身のシナリオを上げ、メンバーは、ますます力が入る。公演に向けた準備が順調に進む中、御前との連絡がつかなくなる。
{/netabare}
感想
{netabare}

文化ホールのライブが成功したら取りこわしはなくなるって言ってたのに
けっきょく取りこわされることになっちゃって
御前が消えちゃうおはなし。。連絡もできなくって。。


なんだか急に消えちゃってみんな心配してたけど
「都合でしばらくもどれない」ってゆう連絡があったんだから
きっといろんなところまわって
ホールをつづけられるようにってたのんでるんじゃないのかな?

連絡がつかなくなったのだってスマホ忘れただけとか。。


それにしてもせっかくのお誕生日にイヤなことがおきるってイヤだよね

でも、おじいさんが死んだのってその日じゃなかったし
お誕生日だったからおじいさんがたおれたの早く気がついてあげられたし
そんなに悪い日じゃなかったんじゃないかな?

あと、お友だちとか多い人だったりペットとか何匹もかってたりしたら
悪いことだっていっぱいあるんだし
その分、自分のお誕生日と悪い日がかさなることってふえると思うから
あんまり気にしない方がいいんじゃないかな?
{/netabare}
{/netabare}
STAGE 12「情熱☆フルーツ」
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
脚本:荒川稔久 演出/絵コンテ:本多美乃/草川啓造 総作画監督:井出直美/松本麻友子/小川茜/小原充/本多美乃
レビテン

陽菜野市文化会館での公演当日。大ホールで、リハーサルをする「チアフルーツ」。しかし、そこに御前の姿はない。不安を抱えながらも路子が、みんなを鼓舞する。チケットは完売。陽菜野市文化会館大ホールを満席にしたいと一番強く願っていたのは、御前のはずなのに・・・。大歓声の中、幕が上がる!
{/netabare}
感想
{netabare}

みんなは御前が出るおはなしをはじめちゃって
それを見てた御前がいそいでもどってショーが大成功!ってってゆうおはなし


みんながショーの中で
御前への思いをアドリブでセリフにしちゃうところ
見ててちょっとうるうるしてきて

美甘の「プラチナムは私たちの仲間だった」でショーもおもしろくなってきて
「記憶を封印したのは。。プラチナムよ」で「!?」って

プラチナムが自分だけ犠牲になって。。ってゆうところは
御前とかさなって泣いちゃった。。


自転車で向かった御前が落っこちたり転んだりしながらでも
あきらめないで走りつづけたところもうるうる。。って

お守りに入ってたみんなの思いで
御前はヘンなジンクスをふっとばせたみたい☆


さいごは全員が仲間で終わっちゃって
よかったけど次のシーズンどうなるの?って思ったらこんどは勇気が悪役!?
もしかしたら新キャラ登場かな?☆彡
{/netabare}
{/netabare}
{/netabare}

見おわって。。

いちお、ろこどる系のおはなしになるのかな?

女子高生が「ご当地ヒロイン戦士」になって
ベスト10の1位をめざしてがんばっていくってゆうおはなし^^


ふつうのアイドルものより歌はずっと少ないけど
アクションとコメディが多くって
にゃんはあんまり分からなかったけど
昔のアニメとか特撮のとかのパロディも多いみたい


おはなしはサクサク進んで
なやんだりするのだって長くつづかないから
あんまり考えたりしなくってさいごまでおもしろく見れた♪

投稿 : 2022/03/14
閲覧 : 796
サンキュー:

67

うぐいす さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ご当地アイドルもの

個性豊かな女の子達が力を合わせてご当地アイドルで活躍するお話。
内容忘れたけど「普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。」みたいなものかな。
友情と成長がメインで最後は泣けて良い気持ちで観終われる。

投稿 : 2021/07/09
閲覧 : 236
サンキュー:

1

ネタバレ

Bハウス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

パイオニアLDCの匂いしかしないw

架空の陽菜野市を舞台に
女子高生9人がご当地戦隊ヒロインとして活動する

脚本は特撮作品を数多く手がける荒川稔久氏
監督はリリカルなのはシリーズでお馴染みの草川啓造氏

レッドの特撮ヲタぶりはアキバレンジャーを思いだし
敵の親玉ロコちゃんのデザインは御坂美琴

物語のきっかけになる美甘ちゃんは「ラブライブ」のことりと
かつてのOVAのようにありとあらゆるキャラから引っ張っている

各話のサブタイトルも他作品をもじっていて
2話のタイトル見て「おいおい主役いるぞ」と突っ込んでしまったw

肝心のストーリーは
合併阻止と亡き祖父が残したホールを残すため
御前ちゃんが町おこしとして逆転の一手を狙うのが

ご当地特撮ヒロイン

この世界では各地のご当地特撮ヒロインが人気を博し
TVでランキング番組が放送されるほど

初めはランキングぶっちぎりの「カミダイオー」の模倣
認知され公式からクレームが来たタイミングで
オリジナル戦隊ヒロイン「ヒナネクター」を誕生させる

まあね2020年の戦隊シリーズ「キラメイジャー」は
サンダーバードモチーフにしていると荒川さん言ってるしねw

その後はメンバー個々の成長物語となり
成長して結束が強まるたびに人気も上昇

遂に周りも動かし祖父が立てたホールで公演するまでになる
しかしかねてから建て壊しが検討されている中で
公演直前市議会が承認をしてしまった

自身の誕生日と重なり意気消沈で一人旅に出る御前ちゃん
しかし他の仲間は敢えて当日

御前ちゃんがステージに立つシナリオの芝居でショーを進め
その姿に勇気を取り戻し会場へ向かうと言う展開

けいおんもラブライブも最終回でキャラが
会場に走っていたけど

この作品は何度もアクシデントに遭いながら
歯を食いしばって進んで行くので
特撮作品らしさと言うのを十分堪能できる

ディオメディアオリジナル作品というのが
個人的にはうれしいし

本当は続編作ってもいいと思うけどね
コンプライアンス考えると無理かorz

投稿 : 2021/06/07
閲覧 : 274
サンキュー:

1

ネタバレ

素塔 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ヒロインの条件

2017年、夏アニメ。
イロモノめいた見た目から、ご当地アイドルものの変種、「ろこどる」のパクリ、
などと言われるのも無理はないが、実は意外な本格派なのである。
町おこしというモチーフは共通しているものの、コンセプトはまるで違う。
そもそもアイドルとヒーロー(ヒロイン)とは、本質において決定的に異なる。

地方の町を舞台に、女子高生9人がチーム「チアフルーツ」を結成し、
戦隊ヒロインショー「聖果戦士ヒナネクター」の上演を通じて町おこしに挑む物語。
女子高生たちの奮闘が描かれる、お馴染みの青春ストーリーかと思いきや
不思議なほど青春のキラキラ感が希薄で、どことなく泥臭く、素朴でどんくさい。
これは多分、片田舎だからとか戦隊ショーがダサいから、とかいったこととは別の、
もっと本質的な事柄だろうと自分は考えた。


{netabare}
アイドルとヒーロー(ヒロイン)との違いは何か。
端的に言うなら、それはベクトルの相異ではないかと思う。
自己に向かうのか、他者に向かうのかという、方向性の相異。

では、ヒーロー(ヒロイン)であることの条件とは何か。
この問いへの最もシンプルな答えは、自分のためではなく「誰かのために」戦うこと。
本作では、戦隊ヒロインが誕生する経緯自体がこの条件に即しており、
このアニメを本格派と称した理由の一つはここにある。

泣きじゃくる小さな妹を慰めるために、無謀にも約束してしまった
手作りのヒロインショーが物語の発端となった。
集まってくるメンバーたちの動機にも、ある特定の「誰か」が潜在している。
つまり、彼女たちがステージに立つのは全くの偶然の結果であって、
アイドル志願者のように、最初から自分たちの輝きを追い求めていたわけではない。
戦隊ショーを町おこしに結びつけ、先頭に立って活動を推進するリーダー役の動機も
志半ばで逝った祖父の夢を実現するためだったように、
物語の根本にあるベクトルは、自己実現ならぬ「他者実現」なのである。

青春アニメというジャンルを独断で分類すると、
自己実現系と自分探し系との二つに大別できるように思う。
アイドルアニメはスポーツアニメなどと共に、前者の代表格と言える。
(因みに後者は学園恋愛ものなどに多く、別名を懊悩系という。)
集団ならそこに仲間との絆、支えてくれる周囲への感謝といった派生要素もあるが、
根本は、ストイックに自分を磨くことで獲得される、自らの成長と輝きこそが目的である。
ユーフォでもラブライブでもこの点は同根だと言っていい。そして、
一つの目的に向かい全力で突き進むひた向きさが、時に息苦しく感じられるところも共通。
本作に感じる独特の伸びやかな呼吸感は、
そうした求心性の対極にある「遠心性」に由来するような気がする。

「遠心性」=「アドリブ」。
すべての面に表れている彼女たちの「らしさ」の中でも、最も心を動かされるのは
展開の重要な局面で、必殺技のように繰り出される彼女たちのアドリブである。
勿論、ハプニングは物語のヤマをつくる常套手段に違いないが、
それ以上に、作品のコンセプトとの有機的な結びつきがここには感じられる。

予期せぬ困難な状況が生じても、全力でそれに立ち向かい、
誰かのピンチには自分の危険を顧みず捨て身で駆けつける。
この、熱いヒロイン魂が最高度に発現する場面、それがアドリブなのだ。
そしてそれは、仲間への全面的な信頼があるからこそ可能となる合体技である。
最終話のスリリングな展開はまさにその総決算と言っていい感動のエンドだ。
巷にあふれている安直な予定調和へのアンチテーゼと解することさえできる。

さらに、アドリブはステージの上だけにとどまってはいない。
当初の活動が他地域の人気作のコピーだったことでクレームが来たのをきっかけに、
メンバーたちでオリジナルが考案され、「聖果戦士ヒナネクター」が誕生する。
妨害で上演場所を失うと、地元駅のホームをステージに改造し、自分たちの「ホーム」にする。
こうした活動そのものが、すでに創意に満ちたアドリブの連続なのだ。
彼女たちは当意即妙、融通無碍に状況に対処しながら、
ゼロからステージを創り上げる喜びを仲間と分かち合い、自然体で進んでいく。

「遠心性」=「町おこしの理想」。
そんな自然体がライバルへの過剰な意識によってかき乱され、スランプに陥る第十話。
この時、彼女たちを立ち直らせたのが、地元の人たちからの励ましだったことに注意したい。
そこで彼女たちは、無我夢中で走り続けてきた自分たちが気づかないうちに
いつしか活動が地域の中に浸透し、根を下ろしていたことを知る。
彼女たちは存在を認知されることによって自然に、遠心的なつながりの輪の中心となる。

ここには町おこし、地域おこしの在り方への一つの省察が含まれているように思える。
行政を中核とした縦方向の町おこしは求心的で効率がいい反面、
しばしば指摘されるように、不可避的に主客の二分化と関わり方の温度差が生じる。
もし、志ある一般人による草の根の活動がより広い波及効果をもたらすとすれば、
それは地域おこしが本質的に、共有される理想を現実のかたちにする営為であるからだろう。
彼女たちの存在はその共有の下地を作ったと言えるのではないだろうか。

真のヒーロー・ヒロインであるための条件、
それは自らのアイデンティティーの追求ではなく、
他者に対してのレゾン・デートル(存在理由)を確立することにある。
「誰かのために戦う」戦隊ヒロインのレゾン・デートルを
彼女たちは自然に獲得し、すでに体現していたのである。
例えば突然の雷雨に見舞われて、怯えて泣いている子供たちのもとに駆けつけ、
傍にいるだけで安心させることができる存在。それがヒーローなのだ。
ミッションとしてはアイドルよりも困難だが、それだけに価値もまた一層高い。
{/netabare}


低予算アニメゆえの悲しさなのか、作画などは確かに見劣りするが、
よく練られたシナリオと演出がキャラクターに生気を吹き込むという、
アニメの基本がしっかりと押さえられた、地味ながら気骨を感じさせる作品である。
草川啓造×荒川稔久の熟練コンビならではの安定感に拍手を送りたい。
そもそも手作り戦隊ショーで町おこしをする話が豪華な神作画だったら逆におかしい。
いささか貧相な所は、内容の手作り感と調和してむしろ好ましく感じられる。
フルーツに引っ掛けるなら、見た目は悪いが芳醇な味わいの詰まった新鮮な果実。
そのさわやかな感動を試しに味わっていただきたい、隠れた名作だと思う。

最後にもう一つ、往年の特撮ものを中心に、作中にふんだんに散りばめられた
パロディ風オマージュも、遊び心が感じられてマニアならずとも楽しめるものだ。

(初投稿 : 2020/10/25)

投稿 : 2021/04/11
閲覧 : 1393
サンキュー:

10

みゃあ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

☆の数ではわからない佳作

こういう作品に出合うと嬉しくもあり、星による総合評価が難しいと思わされる。私も個々を評価していくと☆3つになっています。が、満足度は非常に高い作品です。(90/100点)みたいな。

ご当地ヒロインで日本一を目指す女子高校生による王道青春もの、そこに特撮ネタが沢山散りばめられながら本筋は外さず、とても面白いアニメでした。

気難しいのは嫌な時にお勧めできる作品です。

投稿 : 2020/12/01
閲覧 : 354
サンキュー:

4

pop22 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ご当地アクションヒロインもの

1話見て糞アニメの予感がしたが意外とまあまあだった。
ただ、スクールアイドルがアクションヒロインになっただけのラブライブのデッドコピー感が凄い。
最終話の盛り上がりに止め絵連続も泣いた。
インパクト不足で劇画調を乱発するなど何かもう一工夫欲しかったがそれなりに纏まっていて面白い方の部類だとは思う。

このサイトの評価方法だとそれなりの高評価になるが60~70点ぐらいのアニメだと思われる。

「志村、後ろ後ろ」は吹いた。

投稿 : 2020/11/07
閲覧 : 197
サンキュー:

2

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ヒーローショーに挑戦!

ヒーローショーを演じる高校生
ショーを成功させるために四苦八苦

投稿 : 2020/09/06
閲覧 : 157

ASKA さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ご当地ヒロインもの

いわゆるご当地ヒロインをテーマにしたオリジナルアニメです。

序盤はメンバーを集めつつそのメンバーについて掘り下げていく内容で、いわゆる作中の街陽菜野市のご当地ヒロインとしてショーを行ったりグッズを作ったりして町おこしを頑張っていくチアフルーツ、そしてチアフルーツが打ち出している聖果戦士ヒナネクターを描いた作品です。
作中の特撮やアニメのパロも良かったです。
高校生だけであれだけのショーをやれるのはすごいですね。

投稿 : 2020/07/06
閲覧 : 230
サンキュー:

18

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

感じるヒーロー愛

 いい意味で既存作品を色々と組み合わせたような印象。ご当地ヒロインという基本コンセプトは
「普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。」(以後、ろこどると表記)を彷彿とさせるし、
ストーリー展開は「ラブライブ!」を思わせる。
 そう言えば本作の主人公の一人である赤来 杏と、ろこどるの主人公の宇佐美 奈々子はどっちも
中の人が伊藤 美来氏で、タイプこそ違うが出てくると場が明るくなるところなどは似ていた
ような。
 
 そして、既存作品と言えば、新旧の特撮ヒーローネタの数々がこれでもかというぐらいに
入ってくるが、これが特撮ヒーロー愛を感じるもの。シリーズ構成が特撮ものも多く手掛けている
荒川 稔久氏だけに納得。
 こういった既存作品からの引用ネタは特撮ヒーローだけでなく、様々なジャンルからもありで
油断できない。
 こういったオマージュ感溢れるネタは本編のみならず、サブタイトルや予告にまで及んでおり、
隅々まで楽しめる。

 ストーリーは現実に増えつつあるご当地ヒーロー(ヒロイン)が更に発展したような世界観に
おいて、ご当地ヒロインによる地域おこし、及び陽菜野市文化会館の取り壊し阻止のために奮闘する
展開。
 このヒロイン活動も順風満帆とは行かず、トラブルも多々あったが、お寺が会場で使えなくなった
ことで廃止になったプラットホームというユニークな会場を得たり、カジュダイオーが
カミダイオーの著作権侵害という抗議を受けるとオリジナルヒロインであるチアフルーツを
立ち上げたりと、マイナスをプラスに転じていく流れは楽しい。

 チアフルーツのメンバーは9人とやや多めながら、それぞれがちゃんと魅力を発揮。
 次第にメンバーが集まっていき、各メンバーが己の特技を活かしていく流れは王道的な面白さが
あった。
 ただ序盤でヒーローショー的なことを始めた杏と黄瀬 美甘を軸に話が進むかと思っていたら、
次第に城ヶ根 御前が中心となってきたのはやや意外だった。
 この御前の不幸ネタだが、当初はコメディ要因といった印象でその内容も笑えるような印象で
あったのに、予想以上にストーリー上のキーワードになるシリアスなものであったのはこれまた
意外。

 際立って凄いところは感じられなかったが、全体的にうまくまとまっていた感のある作品。
 惜しかったのはヒーローショーのシーンなどの動的要素が映える部分に止め絵が多かったこと。

2019/08/25

投稿 : 2019/08/25
閲覧 : 288
サンキュー:

8

ootaki さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 2.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:途中で断念した

はまらなかった

数話見たのですが、つかめなかったですね。ヒロイン自体はそこそこなので、このように評価しました。

投稿 : 2019/02/11
閲覧 : 254
サンキュー:

2

dbman さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

戦隊ヒーローをJKがやってみた

ディオメディア制作によるオリジナルテレビアニメ

女子高生たちが、戦隊ヒーローなどをモチーフにしたご当地ヒロインとしてショーを行い町興しをしていくといった物語。

2017年の放映当時はこの作品を知らなかったけれど、“アクションヒロイン”というテーマが気になったので視聴したところ、全12話を一気に観てしまうほど大変に面白い作品でした。

何の情報も知らずに観たので全話視聴後に調べたところ、作中では幾つかの他アニメ作品のネタが盛り込まれていたようで、おそらくそのほとんどが分かりませんでしたが(というより気づかなかった)、まったく問題なく楽しむことができました。

特撮ネタに関しても、どなたでも幼少期に戦隊ヒーローショーというものを見た事があるだろうし、なかったとしてもどんなものかは知っていることと思われるのでこちらも問題なさそう。(野球やサッカーをやったことなくてもそのルールはなんとなく知っているというレベルの知識があれば)

メインとなる登場人物は9人いるので、序盤は少し心配してしまったが、それぞれ丁寧にスポットを当てていることや、各々が個性的なキャラクターだったので、すぐに把握することができました。どの子も魅力的なキャラばかりでしたが、底抜けに明るい主人公・赤来杏(声:伊藤美来)、高飛車お嬢様キャラのムラムラ(声:白石晴香)、ボクっこ少女・桃井はつり(声:豊田萌絵)がお気に入りでした。

物語は、第1話から面白かったけれど、第3話からさらに面白さが加速していき、「続きはよ!」からの「続きはよ!」状態で、あっという間に観終えてしまうほどハマってしまいました。作中では、見どころが多すぎるので抜粋するのが難しいけれど、杏とムラムラの絡みは本当に面白くて毎回笑わせてくれました。エピソードとしては第8話と第9話が強く印象に残っており、第9話でのクライマックスシーンでは感涙してしまったw

低予算アニメということで、作画に関して気になってしまうところはあったものの、それを上回る面白さで作品全体として十分に楽しませてもらいました。欲を言うならば、全12話では物足りなさを感じたのでもっと観たかったなあというのが正気なところ。作品の知名度からして難しいとは思いますが、ぜひとも続編を期待するばかり。


▼キャスト
城ヶ根御前:M・A・O 
赤来杏:伊藤美来 
黒酒路子:村川梨衣 
緑川末那:広瀬ゆうき 
青山勇気:石田晴香
青山元気:石田晴香 
黄瀬美甘:山崎エリイ 
桃井はつり:豊田萌絵 
紫村果音:白石晴香
神栖真心/カミダイオー:渕上舞

▼制作
アニメーション制作:ディオメディア
監督:草川啓造
シリーズ構成:荒川稔久
キャラクターデザイン:井出直美
音楽:水谷広実(Team-MAX)

▼主題歌
オープニングテーマ「情熱☆フルーツ」歌:トキメキ感謝祭
エンディングテーマ「陽の当たる場所」歌:トキメキ感謝祭

投稿 : 2018/12/23
閲覧 : 319
サンキュー:

27

ネタバレ

pister さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

忘れ物を取りに来た

6話までの感想
何気に面白くて困る。
{netabare}ちょくちょくパロディを入れてくるけど、カミダイオーが“超変身コスプレイヤー”のパロに思えて…というより、最初の頃はコスプレイヤー(を含む変身三部作)の続編か?とさえ思ってました。
内容はそっち系だよね?実在しない創作上のヒーローを演じる舞台裏の話、みたいな。
ただ、そうであるなら2話のヒカリアンが一体何なのか気になる。
幻覚だったのか?
ってかね、スタッフさんざんパロやっておきながら3話で権利者から警告受ける内容は笑った。
自虐的というか「そういうあんたケモミミンは大丈夫なん?」とツッコミたくなってしまう、いい意味で(もしけもフレがウケてなかったらあのシーンはどんな絵を入れる予定だったんだろ?)。
もうこの勢いでチュパカブラと戦っちゃってもいいんじゃない?と思ってしまったり。
主題歌どうする?の話も「そこにアイマスのキャラがいるじゃろ?」と突っ込みたくなる、いい意味でね。{/netabare}

6話感想
{netabare}あれ、危険物取扱免許って年齢制限どうだったっけ?って疑問は置いといて…
テストで使った火薬や重機はピンクの自腹なんだろうか?
やっべ、今後ショーでもそっち関係の予算ロハでできるのなら役者の人材よりもずっとデカい気が?
特にクレーン動かす人…現場監督だかグラサンの人、あれタダで動かせるとしたらその恩恵は計り知れない。
それこそ癒着疑われるぞw
と、今回であるなら「癒着」について、「突っ込みポイントはここ」と予め提示しておいてあるのは非情に丁寧な作りという印象を持つ。
単に「パロさえやってればいいんでしょ?」ってノリになるのが懸念事項だったが、その心配はしなくて大丈夫かな?
と言いつつ今回パロは松鶴家千とせくらいしか分からんかったけど。{/netabare}

7話感想
{netabare}単線で対向車両が駅に着くことでそろそろ出発の時刻が迫ってるぞと示す表現…渋っ!
こういう表現って他作品でも気付かないだけで結構やってるものなのかね?
咲いてる花で季節の流れを表現ってのなら見逃さないんだけど、運よく気付けるとシビれちゃいまいます。
電車詳しくないのだけど鉄ヲタがスタッフに居る?
本編は小鳥もといイエローの当番回、脚本が行き詰まりでんがらがる話。
気晴らしに海に行こうとなって…ピンクの実家の保養所…費用タダ…やっべぇ、先週に引き続き癒着の疑いがw
前回の感想でも書いたけど、やっぱり火薬代とかピンクの自腹なんじゃないか?
ちゃんと請求しとこう。
今回ノリとしては幼稚園の送迎バス襲撃みたいな感じだろうか。
児童を思いやる気持ちがそのまま観客を思いやる気持ちにシフトしてスランプ脱却、と。
レクリエイター以上に物作りに真摯に向き合ってる気がするのは気のせいか?{/netabare}

8話感想
{netabare}今回はいつにも増してパロが多かった気が…自分にはジェットマンとキョーダインとレオくらいしかワカランかったけど。
そしてまさかのネタ被り問題w
たまたま自分もここ(アニコレ)で某作品についてネタ被りの指摘(悪いとは言ってない)をしたばかりだったので驚いた。
先にやったモン勝ちなのねぇ~、ご当地ヒロインもなかなか厳しいのう。
ところで以前「変身三部作みたい」と書いたけどやっぱりスタッフ被ってるっぽい、荒川稔久って方…ああ、通りで。
するってーと…ジェットマンネタ(妄想内のカプセルからワイヤーで飛び出すシーン)なんてマジモンの現場ネタ?
チアフルーツの商品展開…キャラソン…陽気なアコちゃんの再来、あり得る!?
でもっててるてる坊主作りまくるシーンでは「まさか…アレが出るんじゃないだろうなぁ」と思ってたノーバが出てきて、分かっちゃいたけど「ひぃ」と悲鳴が。
円盤生物だけは…円盤生物だけはああ。
で、もしかして“アルティメットガール”も混ざってる?と思ったのだけどこっちには荒川稔久は関わってないみたい。
う~ん、なんか雰囲気的に変身三部作+アルティメットガールでMOEの逆襲っぽく思えるのだけど、考え過ぎか?

そして最後、おいそれは隣町に話通しておかないとヤバいんちゃうか?と思ってたらしっかり菓子折り持って断りを入れ、さすがと唸らせる締め。
御前様プロテュース力しっかりしとるやん…親から試されてるような描写がされてるけど、某作品より実力主義が描かれてるような気がするのは気のせいか?{/netabare}

最後まで見ての感想{netabare}
見終わってかなり時間経ってしまったけど今更ながら〆の感想。
↑で何度も指摘してるけど“変身3部作”を髣髴とさせる。
というより変身3部作自体が荒川稔久が強く関わってる作品で、当時アイデア出しで箇条書き起こして、そこで「この作風には合わないな」とボツになったネタ(つまらないワケではない)をこっちで起用したように感じる。
言い換えると変身3部作で晴らせなかったネタをこっちで発露した、みたいな…忘れ物を取りに帰ってきたみたいな印象。
ということでこの作品を見て面白いと感じた方は変身3部作も見て欲しいトコロ…ちとお色気強いけど。

でもってこの作品単体での感想だけど、後半ネタが尽きたのかなぁ?
御前の悩み振り切れたか?と思ったらまた悩みだし、結局最後まで御前の悩みを引っ張っちゃって、ちとクドかった。
荒川稔久がどこまで撮影現場を見てるか知らんが(多分スゲー詳しいんだろうなぁ)、この内容だったら長谷川勝己(マップスの長谷川裕一の弟、スーツアクターもやってる脚本家、キャラに暗い過去背負わせるのが得意)にゲスト脚本やって欲しかった…どんな内容になっただろう。
もしくはそれこそ井上敏樹を…ってさすがに無茶か。

追記
あにこれで「変身三部作」で検索かけても引っかからなかったので追記。
“ラブラブ”と“ヒットをねらえ!”と“超変身コスプレイヤー”の3作品の総称。
ひとつの架空の特撮番組に対し、原作者視点をラブラブ、プロデューサー視点をヒットを狙え、作中作をコスプレイヤーとした、3本でひとつの作品。
って結局wiki見てもらったほうが早い予感。
プロデューサーに芦田豊雄の名前がクレジットされてるが、これはスタジオライブの社長として載せただけで作成には関与してないらしい。
内容は{netabare}かなり後半まで作者の勘違いを引っ張るだけで{/netabare}…あれ?御前のジンクス引っ張りと似てるかも知れん、こんなところまでもか。{/netabare}

投稿 : 2018/10/17
閲覧 : 389
サンキュー:

7

NO99 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

思っていたよりかは面白かったです

普通にまとまっていて
そこそこ 面白かったです
暇で観るものがなければ
暇つぶしにはなります

投稿 : 2018/09/29
閲覧 : 211
サンキュー:

1

ネタバレ

Lovin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

観た感じ

■情報
 {netabare}監督:草川啓造
 シリーズ構成:荒川稔久
 キャラクターデザイン:井出直美
 制作:ディオメディア
 話数:1クール全12話

 OP1:「超天界カミダイオー」
    by カミダイオー(CV:渕上舞)

 OP2:「情熱☆フルーツ」
    by トキメキ感謝祭
      城ヶ根御前(CV:M・A・O)、赤来杏(CV:伊藤美来)、黒酒路子(CV:村川梨衣)、
      黄瀬美甘(CV:山崎エリイ)、緑川末那(CV:広瀬ゆうき)、青山勇気・青山元気(CV:石田晴香)、
      桃井はつり(CV:豊田萌絵)、紫村果音(CV:白石晴香)

 ED:「陽の当たる場所」
    by トキメキ感謝祭
  Roko Main Version(第2話)
      featuring 黒酒路子(CV:村川梨衣)、城ヶ根御前(CV:M・A・O)、赤来杏(CV:伊藤美来)
  Kanon Main Version(第3話)
      featuring 紫村果音(CV:白石晴香)、赤来杏(CV:伊藤美来)、黄瀬美甘(CV:山崎エリイ)
  An Main Version(第4話)
      featuring 赤来杏(CV:伊藤美来)、黄瀬美甘(CV:山崎エリイ)、黒酒路子(CV:村川梨衣)
  Yūki Main Version(第5話)
      featuring 青山勇気(CV:石田晴香)、緑川末那(CV:広瀬ゆうき)、紫村果音(CV:白石晴香)
  Hatsuri Main Version(第6話)
      featuring 桃井はつり(CV:豊田萌絵)、赤来杏(CV:伊藤美来)、城ヶ根御前(CV:M・A・O)
  Mikan Main Version(第7話)
      featuring 黄瀬美甘(CV:山崎エリイ)、黒酒路子(CV:村川梨衣)、紫村果音(CV:白石晴香)
  Genki Main Version(第8話)
      featuring 青山元気(CV:石田晴香)、城ヶ根御前(CV:M・A・O)、桃井はつり(CV:豊田萌絵)
  Misaki Main Version(第9話)
      featuring 城ヶ根御前(CV:M・A・O)、黒酒路子(CV:村川梨衣)、緑川末那(CV:広瀬ゆうき)、
           紫村果音(CV:白石晴香)
  Mana Main Version(第10話)
      featuring 緑川末那(CV:広瀬ゆうき)、赤来杏(CV:伊藤美来)、青山勇気(CV:石田晴香)、
           桃井はつり(CV:豊田萌絵)
  Hinanectar Version(第11話)
      featuring 赤来杏(CV:伊藤美来)、黄瀬美甘(CV:山崎エリイ)、緑川末那(CV:広瀬ゆうき)、
           青山勇気(CV:石田晴香)、桃井はつり(CV:豊田萌絵)
  Special Version(第12話)
      城ヶ根御前(CV:M・A・O)、赤来杏(CV:伊藤美来)、黒酒路子(CV:村川梨衣)、
      黄瀬美甘(CV:山崎エリイ)、緑川末那(CV:広瀬ゆうき)、青山勇気・青山元気(CV:石田晴香)、
      桃井はつり(CV:豊田萌絵)、紫村果音(CV:白石晴香)
{/netabare}
■感想
 知識:オリジナル?
 鑑賞:TV放送
 概要:アクション型ヒロイン系
 成分:ご当地、ヒロイン、懐かしさ
 設定:ランキング1位は…

 {netabare}この作品のレビューは、<元祖赤来杏伝説>(元ネタは元祖高木ブー伝説)で通そうと思ったが、赤来杏の迷言を思いの外拾えなかったので諦めた。もう由来を知る人もいないかもしれないレベルの死語を使う問題児振りを赤来杏の迷言と呼んでいる。今手元に残っているものを挙げると、第1話「こいつはすごいぜ!」(政宗節?)、第2話「キャップ」(?)、第3話「説明しよう」(タイムボカンシリーズ)、第4話「モチのロン」(古からの伝承?)、といった発言である。私も大概のおっさんだが、このレベルになると出処が判然としないものも相当ある。
 ただ、<元祖赤来杏伝説>がなくても作品としては結構面白い。泣いて愚図る妹のために「お姉ちゃんがカミダイオーショーを何とかする」と、内気なのに後先を考えていないいい加減な発言をしたり、「パープル」を上手く発音できない子供の「ぱーぷー」発言とか、新体操で挑み始めて最終的にグランド一周を競争したりとか。あとカラオケの件がチグハグな展開で終わる辺りも、「努力で壁を超える」的な発想は嫌いではない、まあ最終的には努力は一時的で如何ともし難いレベルを脱せては居なかったけど。
 あとDQNネームではないのだが、「御前」と書いて「みさき」と読ませられるのはしんどかった。前出の状態から、イエローを中心に話が展開するのかと思ったら実は「ごぜん」様が話の中心に居たでござるよ、ニンニン。
 あと狙っているところは悪くないのだが、前例というか何となく似たような作品を連想してしまうのが、この作品にとって不幸だったところだろう。連想してしまう作品とは、ここでは明言を避けるが、アニヲタを自負する方なら間違いなく「それ」だ。{/netabare}

投稿 : 2018/08/03
閲覧 : 201
サンキュー:

14

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

5話まで視聴

露子ちゃんがかわいい。赤髪、ポニーテール、一途に尽くす姿。
キャプテンと露子ちゃんの百合が欲しかった。

投稿 : 2018/04/10
閲覧 : 232

sMYVP12210 さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

もっと評価されてもいいと思う おもしろかったよ

最近いそがしくて全然見れてない、。
3日ほどに分けてみました。結構一気に見れちゃう作品です。

村おこし、町おこし的な題材アニメはいくつかあったと思うけど、どれもなんかストーリーとか展開がよかった印象無いのですが、この作品は大きな目標みたいのは脱線してる気がしますが、各話が登場人物にスポットを当てたような展開なので1話づつきっちりした作りになってます。それでいて、某アイドルアニメのように仲間集め要素あるので楽しい、わくわくする流れになってます。

最終的には寸足らずかなー もうちょい話数あればよかったなー
作画も安定、シナリオよし、歌もよし と 結構評価できるはずなんだけどあんまり評判になってないような。。。おもしろいのでぜひ見てみてください。

投稿 : 2018/03/14
閲覧 : 427
サンキュー:

8

徳寿丸 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

うわぁ、沢山いますね

オリジナル作品。
設定として全国で御当地ヒーローを作って盛り上げようという法案?ができており主人公達の街は出遅れぎみ。そこで女子高生達が名乗りを上げた・・・。えーーーと、あとはほぼ予想通りの展開です。まぁ友情があったり失敗があったり応援があったりそんな感じです。そうそんな感じです・・・だってそんな感じなんだもん!しょうがないじゃん!(笑)


私のツボ:毎週文化祭の演目

投稿 : 2018/03/12
閲覧 : 274
サンキュー:

5

ぽ~か~ふぇいす さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

トキメキ感謝祭ってご存知ですか?

少し時間が取れるようになったので
やっとアニメを見たりレビューを書いたりできるようになりました
半年ぶりのレビューなので書きたい作品はいろいろあったのですが
復帰レビュー第一作としてこの作品を選ぶことにしました

やはり人気の作品には良質なレビューがたくさんあるのですが
そうでない作品はレビューの数も少なく
特にこの作品のレビューに関しては
作品の成り立ちについて書いたレビューが一切ありませんでした
まぁwikipediaにすら載ってないので仕方ないのかもしれません

この作品のOP・EDを担当しているのは
トキメキ感謝祭という声優ユニットです
簡単に言えばこのアニメのメインキャスト8人によるユニットです
アニメのメインキャストを集めてユニットとしてデビューさせる
というのは最近わりとよくある手法ですね
トキメキ感謝祭もそうやってアニメから生まれたユニット・・・ではありません!

TBSのアニメに出ている声優をゲストに呼んでトークする
『女子が語るアニメ話「これスキ!なんかイモみたい!!」』
通称スキイモという番組をTBSがYoutubeで配信していました
2013年から2015年まで配信したところで一度リニューアルし
『新スキイモ!』として再出発した際
新たなMC担当として選ばれたのがM・A・Oでした

その新スキイモ番組内企画「声優ですけど歌ってみた」
で最初はM・A・Oが「少女A」やら「17才」やら
プロデューサー?のバリニャンの趣味全開で
古いアイドル曲のカラオケを披露していたのですが
このカラオケ企画がなかなか好評だったらしく
他の声優をどんどん巻き込んで規模拡大していき
集まった声優ユニットに公募で名前を付けたものが
このトキメキ感謝祭です

配信の枠を飛び越えてリアルライブなども行うようになり
そしてそのライブ内で発表されたのが
メンバーをメインに据えたアニメ制作
それがアクションヒロインチアフルーツという作品だったわけです

アニメのために声優が集められたのではなく
この声優陣ありきでアニメ化企画が進んだわけなので
キャスティングに不満を言うのは
わざわざカレー専門店に入って
この店にはラーメンがないからクソ!
って言うくらいナンセンスです

ちなみにカミダイオー役の渕上舞は
スキイモ初代MCということで
M・A・Oの先任にあたります
チアフルールのルーツであるカミダイオーに
トキ祭のルーツでもある彼女が選ばれるのも
アニメの成り立ちをわかっている人から見れば
ベストチョイスであることは一目瞭然ですね

では、なぜアイドル声優ユニットのアニメが
特撮アニメになったのでしょうか?
まぁ身も蓋も無い言い方をすれば
バリニャンの趣味の一言に尽きます
そもそもトキメキ感謝祭における声優集めの段階で
特撮好きのプロデューサーの嗜好がだいぶ反映されているんです

まず番組メインMCであり
アニメの主役白銀御前役だったM・A・Oに関して
ご存知の方も多いと思いますが
彼女が声優活動を始める前には女優として
海賊戦隊ゴーカイジャーでルカ・ミルフィ(ゴーカイイエロー)役を演じていました
つまりはモノホンの戦隊ヒーローというのが彼女の経歴なわけです
そしてその戦隊ヒーローの仕事をする際に
変身後のスーツアクターの動きに合わせて声を吹き込むという
まさに声優としての仕事を初体験したことがきっかけで
本格的に声優業に転向することになったわけなんですね

そしてもう一人赤城杏役の伊藤美来
彼女は自他ともに認める大の特撮好きで
自身のバースデーライブでは戦隊ソングをカバーするのが
そろそろ恒例になりつつあります
先日行われたチアフルーツのBDイベントでも
5人で行う聖果戦士ヒナネクターの登場シーンに
一人だけ気合の入り方が違ってほかのメンバーに笑われていました

ちなみに赤来杏のカラオケ点数は18点でしたが
みっく自身は昨年アーティストデビューも果たしています
ちょうど今放送中のアニメ「りゅうおうのおしごと」で
EDテーマ「まもりたいもののために」を歌っていますね
そのほかBangDreamプロジェクトでは一番人気バンド
「ハローハッピーワールド」のメインボーカルも務めていたり
桃井はつり役の豊田萌絵とPixisとしてアイドル活動もしています
本人もキャラクターになり切って歌うのは好きだと公言しており
杏のキャラソンを歌う際はどこまで18点に寄せるべきなのか
30点だった柴村果音役の白石晴香とともに悩んだそうです

メンバー選びが後半に差し掛かって
ユニットとしての活動が見えてきたあたりからは
何というか政治的なキャスティングのにおいが
次第に強くなっていったのは否めません
おそらくそのあたりからWeb番組プロデューサーの思い付きだけではなく
水面下でアニメ化まで視野に入れて
構想を練っていたのではないでしょうか?

シリーズ構成の荒川稔久は
アニメ以外に戦隊ヒーローも手掛けていた方で
M・A・Oの出演していたゴーカイジャーも彼の作品です
そのつてで連れてこられた作曲家の渡辺宙明は御年92歳
その年で未だに現役という特撮界のレジェンドです
そのほかにも特撮にかかわっていたスタッフ
特撮好きなスタッフなどが集められた結果
特撮ネタをシナリオにちょっと入れて・・・
コンテでもちょっと入れて・・・
作画でもちょっと入れて・・・
という具合にどんどん収拾がつかなくなって
特撮オマージュだらけになっていってしまったそうです
もともと意図していたわけじゃなかったんですねw

特撮ネタに関しては
詳しく書かれている方がいるようですし
まとめられたWikiなどもあるようなので
こちらに細かく記載することは控えます

さて、チアフルーツというアニメ全体としてみると
舞台上のアクションのシーンなどは
いろいろ頑張っているのはわかるのですが
最近は舞台上でのライブシーンに
異常なまでのエネルギーを注ぐ作品がいくつもあるので
それらと比較するとどうしても地味でチープな印象になってしまいました

シナリオはちょっとベタ過ぎると感じる部分もありましたが
全体としては悪くない出来だったと思います

キャラと声優に関しては悪くなかったと思いますが
8人はワンクールものには少し多すぎる
いえ正確には8人を掘り下げていくには
ワンクールではすこし尺が足りなかった
と言うべきでしょうか

スタッフやキャストからは
続編に前向きな発言がいくつか飛び出していますが
残念ながら商業的にはかなり厳しい数字のようです
ですが、もし続編があったら是非視聴したいと思える作品でした

投稿 : 2018/03/05
閲覧 : 343
サンキュー:

28

匿名 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ヒーローショー

すまない…特撮ネタはわからないよ…

12話?の間にどの娘も成長していくところがよかった(オリジナルアニメだから当然)
まあ落ち込んでから復活までのスパンが短いように感じたけど
それは若さのおかげということにしておこう

原作ありだとキャラ紹介だけとかで魅力を出せないキャラとかが出てくることがあるからね

投稿 : 2018/02/15
閲覧 : 225
サンキュー:

4

ジョイ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

愛すべきクソアニメ

ご当地高校生ヒロインという鉄板アニメのはずだが、低予算。
大きな絵をカメラを動かして撮るという予算圧縮方法を取っている。

仲間が増えていって絆を深めながら奮闘するので素直に応援できる。

投稿 : 2018/01/31
閲覧 : 197
サンキュー:

4

ネタバレ

ダレイオス さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

地味で見た目も悪いが終わってみると凄く良かったなと思える作品

概要はご当地ヒロインを高校生の女の子達がやるものでした。
ご当地ヒロインというものは特撮ものぽくて
要するに高校生の女の子達が特撮ものをやるという内容
個人的には特撮ものは、子供のころから好きじゃなくて
基本的に見ないので特撮ファンとしての見方は当てにならないとは思いますので
あくまでアニメファンとしての感想になります。

開始してからキャラがいっぺんにたくさん出てきて
どういうキャラなのかを描写していましたね。
メインキャラの「杏」は高校生の女の子で元気のいいシーンが多く
ジャンプをして回転したり
可愛らしい所が良くて、楽しみにしていた特撮ショーが中止になりガッカリしたなど
特撮もの好きだとわかるエピソード
など入れたり、どういうキャラなのかがわかりやすくて
そういったキャラクター描写は良かったのではないでしょうか
感情移入しやすい開始でした。

ストーリーはメインキャラの高校生の女の子「美甘」が
妹に特撮ショーを見せようとしたけど中止になり
妹がガッカリしているのを見てつい
自分が特撮ショーを見せると約束をしてしまい
自分が特撮ショーを始めようとする開始でした。
その過程で「杏」に協力を頼んで
一緒に特撮ショーをやろうとするものでした。
序盤は練習シーンはあっさりしていてダイジェストで進んでましたね。
序盤は実際にやった特撮ショー自体も特に面白いとかはないですね。
やっていることは地味です。
やはり特撮シーンでアクションの作画がもっとしっかりしていれば
素直に楽しめただろうけど
そうではなくてアクションシーンも本当に地味でしたね。
1枚1枚止め絵だったりするのでそれが面白くない原因かなと思う。
そしてそれを見たメインキャラの女の子で市の観光親善大使という
「御前」が観客が入らない市文化会館を一杯にするために
「美甘」と「杏」と協力して特撮ショーをやるものでしたね。
ストーリーとしてはみんなで協力をして
地域復興の特撮ショーをやり地域の復興をやりたいんだなと思った。

そして序盤は出てくるキャラがどういう子なのかを過去の回想で
掘り下げながら進み、それから仲間に加える仕様だったので
わかりやすかったし感情移入しやすかったです。
キャラ付けは新体操をやっているキャラだったり
中学時代は元テニス部だったり、危険物取扱者の資格を持った子だったり
キャラ付けもわかりやすく、その描写も楽しかったり
面白かったり丁寧にそれらを描写していたのも
素直に良かったと思えることが多かったです。
馬鹿ぽさがあるのだけどギャグとして機能していたので
それも楽しめました。
全体的にキャラクターの掘り下げやキャラ付けは丁寧でした。
あとキャラの設定は新体操の選手だったりで身体能力が高かったり
危険物取扱者の資格の持ち主で爆破などの演出の助けになったり
特撮ショーをやる上で必要な能力の持ち主だったりするので
キャラの設定はストーリー上でもよくいかしていたと思います。
他にも脚本担当のキャラだったり、グッズのプロデュースする人だったり
音楽担当の人だったり
全体的にキャラは多いのに役割がハッキリしていて
個性が出ていたのは、とても良かったのではないでしょうか
そのおかげ一体感が出ていたので

途中からはオリジナルのご当地ヒロインをやることになり
イチからご当地ヒロインを作ってました。
ご当地ヒロインのグループ名を考えたり
自分達が住んでいる地域の特徴をいかしたご当地ヒロインを作ったり
地味に舞台装置を作ったり地味にセンターで歌う人を決めたり
地道に丁寧に作ってましたね。
もの凄く努力したりして成長するタイプではないのだけど
その地味さのおかげでまったり感が出てきて
地味に染み渡り徐々に面白さが出ていったのは良かったな
その地味さの積み重ねを感じさせられるストーリーでした。
あと特撮ショーをやっている時でもみんなの工夫や機転で
ピンチを乗り越えて頑張るという描写はしっかりとしていたので
そういったシーンも印象的でした。みんなで頑張るシーンは凄く良い。
そしてそれらの積み重ねにより
序盤は練習シーンや特撮ショーはそれ程、面白くはなかったのだけど
その考えもなくなり素直に楽しめるようになりました。
確かに作画のアクションは地味なのだけど
1話から丁重に重ねてきたキャラクター描写や地味ながら積み重ねたストーリー
各キャラ特撮ショーをやる上で必要なハッキリとしたキャラ付け
特撮ショー自体もみんなで工夫して乗り越えた
結果1話、2話では感じさせられなかった
魅力が中盤以降出てきて特撮ショーをやっている主人公側の人に個性が出て凄くいいなと思えるようになり
素直に応援したくなり楽しむことが出来るようになりました。
終盤も地味に特撮ショーの準備や下ごしらえをしてから
まとめにはいり全体のストーリー自体も見事に収束し
綺麗にまとまっているので終わってみてみると
良かった良かったと思えることが出来ました。
凄く良かったし楽しめました。

問題点は急に転校してきたキャラがいましたけど
1話見逃したのかな?と思える程、急だったので
その点はもう少し丁寧にやってほしかったな
流石に強行すぎました。

作画については意外にセクシーシーンがあったりするのだけど
作画的にセクシーシーンに見えなかったり
作画面はあまり優れてはいなかったな
萌え要素は低いですね。
地味さがいいって人にはいいかもしれないが・・・
キャラクターデザインは髪の毛の色や形で出てくる
キャラの個性を出していてキャラの描き分けが
上手く出来ていて見た目の個性はありました。
作画の質自体はたまにギリギリに感じることはありましたが基本的には普通でした。
作画のアクションは地味だからなあ
それを含めると作画的には普通でしたね。

声優さんについてはそれなりでしたね。
喋りの発音はしっかりしていて良かったと思える演技でした。
特に後半のシリアス時は叫び声のシーンとかは多かったですが
しっかりとした演技で気持ちの伝わってくる演技で
そのシーンは凄くいいなと思いました。
叫び声がしっかりしていると高い評価をしたいですね。

まとめるとアクションシーンの作画はイマイチで作画自体も地味で
見た目のクオリティーはギリギリだが
わかりやすいキャラ付けがされていてキャラが面白く
キャラの役割がしっかりしており
その役割も特撮ショーをやる上で必要だったりで
しっかりとしたキャラクター描写はとても良くて
ストーリー自体は1話2話はそこまで面白くはないのだけど
地味に積み重ねて、その積み重ねにより
段々と面白く感じるようになり
そしてみんなで工夫して乗り越えて
最後も上手く収束してまとまっているストーリーなので
終わってみるとストーリー自体は凄く良かったと思えました。
見た目のクオリティーや序盤の微妙さや地味さの欠点はあるものの
終わってみると凄く良かったなと思える作品なので
その点を我慢出来れば楽しめる作品だと思います。

投稿 : 2018/01/24
閲覧 : 203
サンキュー:

8

だんだだん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 2.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

魅力に欠けた展開とヒロイン

ご当地もの、美少女キャラ、アクション、挫折と成功、
売れそうなネタを集めてきて作られた凡作、というのが感想。

良さげなキャラだ、と期待してもあっという間に成功、
立ち直りをしてしまったりして拍子抜け。
苦難らしい苦難もなく、12話でのゴール目指してスイスイと
進む話にがっかり。 逆に言うと、気楽に観れる作品かも。

投稿 : 2018/01/07
閲覧 : 200
サンキュー:

3

匿名女装子 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

新人さんが多い分ベテラン声優がゲスト出演しないのが不満。

どの深夜アニメにも在り得るけどベテラン声優がレギュラー出演しないのが多く新人さんと若手声優が出演してる作品が非常に多い。 
まれにベテランの男性声優が出演するが付け足し程度で、お茶を濁してる感じがする。
構成の荒川稔久先生によると現実に女子高生がオリジナルの特撮ヒロインを演じるショーを部活動として行ってるらしいけど、非現実的な設定に近い。
声優さんはキャラクターたちに合ってるのでキャスティングは悪く無く毎回視いて居て楽しいです。
とくに赤木 杏役の伊藤美来さんと黃瀬 蜜甘役の山崎エリイさんや緑川 末那役の広瀬ゆうきさんはキャラクターに合ってる。
「ラブライブ!」との違いはオタクっぽい女の子がメインキャラクターに居ることと男性のセミレギュラーが居ること。
特撮ヒロインがテーマなので特撮ネタがセリフや衣装に出て来るコトと、舞台が架空の街で在ることぐらい。
欲を言えば2期も制作して欲しいのですが、円盤(DVDやBDとCD)の売り上げを伸ばさ無いと無理かなぁ~……。
1つだけ不満が有るのはED曲のCDをアルバムとシングルで別々の曲を収録してること。
ファンに全てのCDを買わせようとしてるとしてるのが見え見え。

投稿 : 2017/12/29
閲覧 : 233
サンキュー:

8

ネタバレ

おみや さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

音楽、、、「渡辺宙明?!」

久しぶりの感想です。

毎度新作を視聴する前に、ほとんど前情報の収集が無い私ですが
この作品もタイトルからしてどんなんだかねぇ、、、。

視聴を開始するなりいきなりヒーローショーの登場。(しかも
カウントダウン1位とか言ってるし、、なんじゃそりゃ?)
とりあえず「カミダイオー」とかいう女性ヒロインが「ロッチ王」
という悪者やっつけてエンディングの曲へ、、、

なんか昭和っぽい感じだなぁと思ってたら「作曲 渡辺宙明」って
えええぇぇぇぇ!うそでしょ? あの御大ですよ。
昭和のおっさんには知らない人いないでしょ。ってか
マジンガァーーーーーゼェット!て言えば多くの方が知ってると
思います。

wikiで調べたらなんとまだ現役とのこと。しかも御歳90を超えて
いらっしゃるのです。

もうこれだけで掴みはOK!ぐいぐい引き込まれていきました。

要は町興しのためにご当地ヒロインてのが各地域で広がっていき、
政府の助成もからんで人気が高まっていく中、出遅れた「陽菜野市」
を救うために「チアフルーツ」という女子高生ヒロインが結成され、
活躍していくというストーリーです。


ちらほら耳にしますが、ライバーの私としてもなんかカブってると
感じてます。

ラブライブ ⇒ 学園の存続のために活動
チアフルーツ ⇒ 市民会館の存続のために活動
どちらも9人ですし、、、。

1クール作品の中では結構各キャラの掘り下げがまんべんなく
できていたと思います。それがあったから大いに笑える所もあったし
涙腺崩壊した場面も多かったし。(おっさんだから緩いのね。w)

それとこの作品の特筆すべき点と言うのが、各話幾つも出てくる
昭和の小ネタ。観ていて何度吹いたことか、、、(私的には
宇宙鉄人キョーダインのネタが1番うけた というよりビックリ
しました。w)

いわゆるヒーローショーという活動がメインなので対象が
小さいお友達ということになりますが、それでも自分たちで
ストーリーを考えて、アクションを練習して9人でショーを
作り上げていく姿がなんともググッときました。

キャラの中では黒酒 路子(くろき ろこ)ちゃんが1推し。
縁の下の力持ちってタイプです。
ショーでは2人の悪役が登場します。1人は紫村 果音(しむら かのん) 
ちゃん、性格的に持ってこいってタイプ。もう1人がこの「ろこ」ちゃん
普通ならヒロイン役になりたいでしょうが、ろこちゃんはみんなのため
に悪役を買って出たのでしょうね。


今年観た作品の中では私的に1番印象に残った作品です。
(というかもうすでに4周しているという事実。w)











おまけ
聖地が千葉県の大多喜というところだったので行ってみました。
駅舎、そのまんまだわ。
ホームに入ってOKというので入って行ったらちょうどあの黄色い
車両が!ディーゼルですね、独特の音でなつかしくなりました。

改札のそばにボードがあってそこへ名刺大のカードがペタペタ
貼られていました。(100枚以上なんか一言コメントみたいなのが
書かれてました。記念ですかね?)

で、その中に1枚キャラが描かれているのを発見!結構上手い。
「チアフルーツの聖地巡礼に来ました」のコメント。
おおぉーー、同士がいたよ。w

駅舎の中にみやげ物屋さんもあったので、ちょいとおじゃまします。
うーん、さすがにタイアップしてないのでチアフルーツ関連のものは
一切なし。2つ3つ土産を買って、おばちゃんに聞いてみる。

「最近、ここを舞台にしていたアニメがあったんですよね?」

「あぁ、そうみたいだね。私は観てないけど。」

現実はこんなもんです。w


おしまい。

投稿 : 2017/11/18
閲覧 : 304
サンキュー:

18

ネタバレ

takarock さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ストーリー作りのアプローチ

最近は漫画雑誌の誌面上でこれからプロを目指す人達に向けた
「プロの技術を学べ」みたいなコーナーがあり、
私なんかは「へーなるほどー」と興味深く読んでいます。

その中でとりわけよく言われるのは、
「自分の作品のどこがおもしろいのか、何を見せたいのかを意識する」ってことです。
これを突き詰めていくと作品中で最も盛り上がるシーンはどこ?ってことであり、
さらに突き詰めていくと最も見せたい1コマってどれ?ってことになります。
最大の盛り上げどころに最も読者の印象に残る渾身の絵を重ねる。
読切では非常に重要なことですね。 いや、連載作品にも同じことが言えるでしょう。

では、読者に一番見てもらいたいシーンを最も盛り上がるようにするにはどうするればいいのか?
序盤に伏線を張ったり、対比となるシーンを組み込んだりと様々な方法はあるでしょう。
例えば、強烈なインパクトのグロ絵を見せたいってことならば、
序盤はほのぼのな日常描写とかよくあるパターンですw 
このような話の作り方をシーン→理論のアプローチとします。

これに対して、まず起承転結を設けて、
そこからどのようなシーンを作り出していくかという話の作り方もあります。
これを理論→シーンのアプローチとします。

どちらも一長一短です。
前者は読者に印象づけるという点では効果的ですが、
シーンありきでテーマ性がぼやけてしまっていたり、
整合性がおざなりだったりという作品も少なくありません。
後者は話が分かりやすいという利点がありますが、
ややもすると、平板な話に陥ってしまいがちです。

私の印象では、本作は後者の理論→シーンのアプローチから
ストーリーが構築されていったように感じました。
その点で言えば、本作はなるほどよくできています。非常に分かりやすいストーリーです。
「最強戦士カジュダイオー」のショーを実施するも本家からクレームがきて公演が中止になったり、
本家「超天界カミダイオー」の主役を演ずる神栖真心(かみすまこ)の
プロフェッショナルな姿勢に圧倒され、自信を喪失したりと
様々な困難が訪れる度に仲間や陽菜野市の人たちの温かい声援に励まされ、再び奮起していく。
そこには明確な起承転結が存在し、
友情・努力・勝利という王道な作りになっているように思えます。

ですが、ここで敢えてシーン→理論のアプローチから本作を捉えていきます。
本作全話を通して最大の盛り上げどころ、
いや、最大の盛り上げどころにしなくてはいけないのは、
やはりラスト(11話、12話)だと思います。
しかし、私はここにやや問題があったように感じました。個人的にあまりノレなかったです。

本作は「ろこどる」や「ラブライブ!」といった作品との類似性が指摘されることがありますが、
これらの作品の最大の盛り上がりどころは、ズバリLIVEシーンです。
音楽の力というのは絶大ですし、そこに渾身の絵と動きが加わればそれだけでもう感動でしょう。
視聴者は、主人公たちのこれまでの苦労を回顧し、勝手に物語を紡ぎます。そして泣きますw
それだけLIVEシーンの訴求力は強いのです。
これに比べて本作はヒロインショーです。
城ヶ根御前(しらがねみさき)が到着するまでに
なんとか場を繋ごうと頑張っているのは分かるんですけど、
そもそも舞台上で演じられている「聖果戦士ヒナネクター」の話がよく分からないw
冗長にすら感じましたw
城ヶ根御前が到着してチアフルーツのメンバーが全員揃った!という感動シーンも
こっちはなんとなく感動している気にはなっているんですけど、
やっぱりなんか感動し切れない・・
やはりLIVEシーンに比べるとヒロインショーでは訴求力が弱いのかなと。

さらに言えば、城ヶ根御前の苦悩部分があまり共感できないというか、説得力がありません。
いつも肝心な場面で不幸に見舞われる自分が関わると仲間たちに迷惑を掛けてしまう・・・
いやいや、あなたこのプロジェクトを立ち上げたプロジェクトリーダーでしょ?
何ぬるいこと言ってんの? 最初から仲間を信頼しなさいよ。
「私は持ってない人だからそのせいで公演は失敗して皆に迷惑を掛けてしまうかもしれない
でも、私は皆を信じてるし、今は皆を信じている私を信じて! それでも駄目だった時は諦めてw」
と私ならどこぞの兄貴のような発破をかけますよw 覚悟が足りてないんですよね。

さらにさらに言っちゃうと、城ヶ根御前が会場まで駆けつける時に自転車が転倒したシーンで
「国民的…大ヒットアニメかよ!」(「君の名は。」)みたいなメタ発言はいらんです。
本作は数々のオマージュが存在しますけど、
真剣なあの場面でそういう言動は水を差すだけかと。

結局のところ、本作は視聴者に一番見てもらいたいシーンを最も盛り上がるようにする
ということが不十分だったように思えます。
クライマックスシーンの訴求力の弱さ、
そのクライマックスシーンを盛り上げる為のプロセスの構築の不完全さ、
本作を観始めた時は「これは期待できる」と思ったんですけど、
終わってみれば70~80点台の出来でした。
これは決して悪い点数じゃないですし、そこそこおもしろかったですよ!
でも「そこそこ」なんですよね。
「ろこどる」や「ラブライブ!」と比べてもちょっと・・・というのが本音です。

私感ですけど、ここ何クールかはそんなアニメばっかです。
「そこそこおもしろかった」、「結構おもしろかった」
皆さんのレビューを読んでいても頻繁に目にします。
賛否はあれど90点台のアニメのレビューは数も熱量もやっぱり違います。
そんなアニメに出会いたいなぁと思いを馳せながら現在秋アニメを視聴していますw

投稿 : 2017/11/04
閲覧 : 362
サンキュー:

23

Aurum さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

デジャビュー?

かと思ったら母校が...。

投稿 : 2017/11/03
閲覧 : 346
サンキュー:

0

◇fumi◆ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

地方活性化アクションヒロインチーム 国家プロジェクトはソシャゲと大差ないのか

2017年放送のオリジナルアニメ 全12話

監督 草川啓造 構成 荒川稔久 制作 ディオメディア

この監督さんは「なのはエース」(初監督)「なのはストライクス」「ロウきゅーぶ!」などの監督歴任。
なかなかのつわものですね。評判の良い「劇場版なのは」も監督。
構成の人、ベテランです。微妙な作品が多いんですが、代表作は「狼と香辛料」

気になるのはこの企画の立案者と原作者ですがよく分かりません。
またTBSが安易な企画をベテランスタッフに押し付けたものでしょうか?

地域おこしのためのご当地ヒロインですが、この企画に何か目的があるとしても成功したとは思えません。
地方活性化アニメの資金の出どこは?非常に怪しいんですがまあ分からないと言うことで。

ただし、スタッフキャストはいろいろ工夫して楽しい作品に仕上げたとは思います。
まず、9人のヒロイン、これは可愛いすぎです。
80sネタをかましてくれるのはいいんですが、当時観てた人は今いくつなんでしょうかwww
高校生という設定ですが相当ロリが入っていておじさんにはまぶしいキャラですね。
設定だけのJS(中身おばさん)などよりそうとうロリなのは声優が若手なのと、キャラデザが幼いところかな。

内容にはブラックな部分など一切なく、少女たちの奮戦記として普通の青春物語です。
ひねりは無いんですが、そういうものでは無いということで納得するしか無いです。
相当昔の特撮物などのネタを知っている人がこのまっすぐな物語を楽しめるのか?
ちょっと難しいんではないかと思いましたが、子供のころの想いを忘れない年配の方なら・・・

若い人が古いネタなんか気にしないで少女奮戦記として観たほうがいいと思います。

このタイプはおじさん受けのネタより若い女性に観てもらえる工夫をすべきだと思っちゃいました。
無茶な企画に全力で答えたスタッフには敬服します。

地方活性プロジェクトは無責任な企画で通してほしくないですね。

投稿 : 2017/11/03
閲覧 : 578
サンキュー:

34

ねごしエイタ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

こういういう女の子も何かいい!

 アクションヒロインというご当地ヒーローというのか?戦隊ヒーローを女の子達がやっていくというお話ですよねです。

 幼い頃、私も戦隊ヒーロー見に行った記憶があるけど、女の子達がこれほど、ヒーローアクションに情熱を注ぎこむアニメは見たことなかったです。 成り切り、愛着、子供たちに喜んでもらうという気持ちが、大きくとでもいうのか?私にとってこういう女の子は、見たことがなく新鮮に感じたです。

 一人がトラウマから、挫けそうになった展開もあったりもしたです。
 それらも、役者が舞台にすべてをかけるという展開が、幾度ともあってこれ程ヒーローというものに深く置き換えられているように見えたです。

 最終回の舞台挨拶は、そういうことなどを、成し遂げた感じがしたです。

投稿 : 2017/10/31
閲覧 : 306
サンキュー:

9

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アクションヒロイン チアフルーツのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
アクションヒロイン チアフルーツのレビュー・感想/評価に関する疑問点、ご質問などがございましたら こちらのフォーム よりお問い合わせください。

アクションヒロイン チアフルーツのストーリー・あらすじ

20XX年、アクションヒロイン戦国時代―――!
かつて、とある地方都市が企画した小さなお祭りから始まった。
『ご当地ヒロイン戦士』として地元をモチーフにしたアクションが観衆を魅了し、その評判により大人気を獲得。ご当地ヒロイン”ブームが各地で巻き起こった。
その勢いで『ふるさとヒロイン特例法』が成立し、各自治体がステージショーをプロデュース。ご当地ヒロインが群雄割拠するに至る。
人気を競い合うヒロインたちのショーは、国民的人気コンテンツとしてランキング番組が全国放送されるまでとなり、その中心となる“アクションヒロイン”は子供から大人まで愛される憧れの存在となっていた。

ルーツ産地ののどかな地方都市『陽菜野市』はその波に乗り遅れていた。
陽菜野高校3年の城ヶ根御前は危機感を募らせている叔母の県知事から“アクションライブ”をプロデュースするよう唆される。
とまどう御前だが、“アクションヒロイン”を成功させ、この街に活気を取り戻し、祖父が建設に尽力した文化ホールの閉館を覆すために、立ち上がる!!(TVアニメ動画『アクションヒロイン チアフルーツ』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2017年夏アニメ
制作会社
ディオメディア
主題歌
≪OP≫トキメキ感謝祭『情熱☆フルーツ』≪ED≫トキメキ感謝祭『陽の当たる場所』

声優・キャラクター

M・A・O、村川梨衣、伊藤美来、広瀬ゆうき、石田晴香、山崎エリイ、豊田萌絵、白石晴香

スタッフ

監督:草川啓造、シリーズ構成:荒川稔久、キャラクターデザイン:井出直美、美術監督:松下佳香、美術設定:高橋麻穂、色彩設計:林由稀、撮影監督:伊藤康行、編集:小島俊彦、音楽:水谷広実、音楽制作:日本コロムビア、音響監督:飯田里樹

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