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「妖怪アパートの幽雅な日常(TVアニメ動画)」

総合得点
65.3
感想・評価
251
棚に入れた
1058
ランキング
3313
★★★★☆ 3.2 (251)
物語
3.1
作画
3.2
声優
3.5
音楽
3.2
キャラ
3.2

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妖怪アパートの幽雅な日常の感想・評価はどうでしたか?

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

不思議な日常

全26話

【感想】
タイトルにあるように、妖怪アパートを舞台に繰り広げられる青春日常系作品です。

どこかほのぼのとしていて、妖怪アパートの人たちは優しく、学校にはキチガイが多い、そんな楽しい作品となっていますので、是非ご覧ください!

投稿 : 2018/01/09
閲覧 : 205

明日は明日の風 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

主人公の成長を軸としたほのぼので賑やかな日常を描いた作品

製作「シンエイ動画」と見たとき、妙に懐かしい感覚を覚えました。今でもドラえもん、クレヨンしんちゃんといった国民的アニメを製作しているバリバリの会社ですが、自分にとっては子どもの頃に見テレ朝系藤子不二雄作品、ちょっと大人になった頃に見た美味しんぼ、笑ゥせぇるすまんの印象が強いです。前身のAプロダクションだともっと懐かしい番組が並びます。そんなシンエイ動画製作の作品をまた見る機会が訪れたという感じです。

両親のいない主人公の稲葉夕士がひょんなことから妖怪、幽霊、摩訶不思議な人間たちが住人の「妖怪アパート」に住み着くところから始まります。2クール有りましたが、前半と後半で物語を分けています。前半は夕士の心の葛藤を妖怪アパートの住人たちと過ごしながら解きほぐしていき成長していくという物語が軸となり、後半は夕士の学校での出来事が軸となっていきます。1本の物語というよりは雑話を挟んで積み重ねていくというスタイルです。なので、どこから見ても楽しめると思いますが、夕士の過去だけは押さえていた方がより楽しめます。

とにかくキャラが豊富。人間もそうですが、妖怪、幽霊と個性の塊みたいなところがあり、会話も楽しめます。キャラが豊富な分だけとにかく声優が豪華なのが特徴です。ちょい役でも「なぜにこの人が?」という感じで、それを楽しむのも蟻です。

キャラデザインは古めかしい感じがしないでもありません。それこそAプロ時代のキャラデザインと言っても良いかもです。それと、人間関係や学園ものの流れも70年代ぽいです。全体的に懐かしさを感じるのはこのあたりから来ているのかもしれません。

とても見やすく、話も堅くなくて誰でもが気軽に見れる作品だと思います。興味のある方はぜひ見てほしい作品です。

投稿 : 2018/01/06
閲覧 : 429
サンキュー:

22

リタイア13号 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

メモ

14話からOPとEDが変わる。最初のOPが作品に非常に合ってたので残念だし、新しいOPは合わないからさらに残念。

投稿 : 2018/01/05
閲覧 : 207
サンキュー:

2

ネタバレ

天地人 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

シンSFスーパー英雄(?)列伝71

26話
バイトの途中でコーヒーを飲む竹中
「燃え尽きたぜ、真っ白にな・・・」
いや、あしたのジョー観た事のある人なら、あのシーンで絶対このセリフが浮かぶはずです(汗)
しかし、この最終回を見たら、自分も真っ白になってしまいました。
(風に吹き飛ばされて崩れ去っていく天地人・・・って違う)

マンガ版を少し読んでいたので、アニメ化されると聞いて楽しみにしてました。
で、始まった話を観たのですが、前半はとても面白かったです。
ただ、後半になるにつれて、これじゃない感が(う~ん)
確かに面白いし、主題歌は2曲どちらも良かったんですけど、山本小夏の件はあれでいいのか?青木先生もあのまま終ってしまうんですかね。
という点が、心に残ったままの最終回でした。
自分としては、その前の学園祭のライブで終った方が、良かった気もしますが、あの二人の件を除けば、かつてのキャラを出して終る今回の話もいい感じでしたね。
もうひとつ、残念な事が・・・それは
「るり子のさんの料理が食べた~い(おいっ)」
恐らく前半で終れば、もっと高評価の作品になったかと思います。

オマケ
バイトをする夕士の職場に新しく入った新人
「天地無用ってなんですか?」
ベテラン
「(唖然)天地無用を知らないのか?いいか、天地無用ってのは、SFラブコメアニメの事(いや、確かにそうなんですけど・・・)」


「今期のアニメ(の内容)はどうなるか誰にも分からない、これから君は(ネタを考えるのに)たくさん悩んだり迷ったりするだろう。でも、それが当たり前だからね」
夕士
「本当に尊敬できるアニメは少ない、ただの製作されただけのアニメは、そこら辺に転がっているけれど。」
佐藤
「嫌な部分も悪い部分も全ては作品の一部だ、切り捨てる事は出来ないよ。だけどネタを書くことは出来るはずだ。だから君はアニメを見るんだ。」
いや~っ、妖怪アパートの幽雅な日常っていいセリフが多いですね。
えっ?セリフが違うって?やだな~、気のせいですよ(冷汗)

投稿 : 2018/01/04
閲覧 : 257
サンキュー:

14

ヨシノ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ロザリーナの曲がすごく良かった!

ひょんなことから妖怪の住まうアパートに住むことになった主人公。

人間社会の殺伐とした空気に嫌気がさし、自分と関わってくれるこのアパートに居ついていくことに。

そういう雰囲気のこのアニメに、なにか見ていて妙に落ち着くような感情を覚えてしまいました。

逆にストーリーのほうは、正直すごく面白いというような感じではなかったかな。

ちょっと枠にハマったというか、生真面目な感じの
ストーリーに思えました。

ただとにかく主題歌が本当に良かったです。

歌手のロザリーナが2クールに渡ってOP・EDと歌っています。

どちらもかなりいい曲でした。

とくに1クール目の「Good Night Mare」は、夏期・秋期通しても個人的に一番好きな曲でした。

ロザリーナは少しハスキーな声と独特な歌い方が印象的でカッコイイですが、メロディーや歌詞はそんな中でも暖かみが感じられます。

どちらかというとアニメの内容よりも曲の方が
強く印象に残ったような作品でした。

投稿 : 2018/01/03
閲覧 : 224
サンキュー:

6

ネタバレ

MuraBustan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 2.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

古風

中途半端、盛り上がるようで盛り上がらない。

投稿 : 2018/01/01
閲覧 : 204
サンキュー:

5

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

そのアパートでは「不思議」はいつもそばにいた。

この作品の原作は未読ですが、沢城さんとくぎゅが出演されると知り視聴を決めた作品です。
沢城さんとくぎゅ…この組み合わせを想像すると、視聴前から口元がにやけてしまいそうですけれど…

この作品は2004年に第51回産経児童出版文化賞フジテレビ賞を受賞しており、原作の累計発行部数が550万冊を超えてるとか…
でもそれだけ人気があるのも分かる気がします。
私はアニメしか視聴していませんが、全体的な作りがとても丁寧で細やかな部分まで目の行き届いた作品、という印象を受けましたから…

この物語の主人公は稲葉 夕士。
彼は中学の頃、両親を事故で無くし中学時代を親戚の家で過ごしました。
ですが、親戚とはいえ他人が突然家に押しかけてくる…
事情も状況も理解できますが、時としてうまく折り合いが付かない場合があると思います。

例えば、これまで一人っ子で両親の寵愛を全身に受けてきた人のところに、他人が突然入り込んで、これまで受けていた寵愛の一部を横取りされたら…?
誰だって横取りするつもりもありませんし、親の愛は本来分けるものではなく広がるモノ…

でも頭では分かっているつもりでも、心が追い付かない時ってありますよね。
稲葉と親戚の関係もちょうどそんな感じ…
だから、稲葉は高校進学と同時に学生寮での一人暮らしを決断するのですが、入寮直前に火事で全焼してしまうんです。
きっと学生寮が復興するまで親戚に厄介になる選択肢もあったと思います。
でも、稲葉はあまりにも格安すぎる物件を見つけ、一人暮らしを実行に移しました。
ですが、格安すぎる=いわくつきである事は、これもまた世の常…
そう…ここ、出るんです…
こうして稲葉の新しい居場所である「寿荘」での生活が始まり物語が動いていきます。

私も学生時代に親元を離れて寮で暮らしていたので、厳しさと楽しさは理解しているつもりです。
自分の身の回りに事に気を遣う機会が増え、常に友達が部屋に入り浸る毎日…
あの頃は「プライバシー」という概念なんて微塵もありませんでした。
学校が終わって部屋に帰ると友達がいて、私が寝た以降も誰かがゴソゴソしてる事なんて日常茶飯事でしたから…

だから、稲葉が新たに得た「寿荘」の居場所…私的には全然OKでしたけど、これまでの生活と一変した壁の無い生活を突然突きつけられたら戸惑いを覚えるのも仕方ありません。
人との触れ合いがとても大切だと実感して、本当の自分の居場所と受け入れた以降、この物語は面白さに拍車をかけていきます…

物語は大きく3本の幹があり、ほど同時に進行しています。
一つ目は、寿荘での日常、
二つ目は、稲葉の学校での出来事、
そして3つ目は稲葉自身について…という感じです。

寿荘での日常は羨ましい空間が広がっています。
毎日ワイワイ賑やかなのも結構ですし、るり子さんの絶品料理に舌鼓を打つ毎日は堪らないと思います。
でも、一番羨ましいのは悩みを話して…それを真摯に受け止めてくれるところだと思います。
高校生の稲葉は寿荘の中で最も年齢含め最も新米…
学生同士でいくら相談しても解決できないことも、人生経験な大人が稲葉の目線で親身に相談に乗ってくれるなら…相談もしやすいですよね。
相談って年齢を重ねるごとにし辛くなっているような気がするので、そういう空間って改めて貴重だと思います。

学校での出来事…稲葉は勉強、クラブ活動にバイトと大忙し…
日々バタバタとして生活を送っていますが、それは充実している証でもあると思います。
一見学校生活って平坦っぽいんですが、決してそんな事はありません。
不特定多数の人間の集まりなのだから仕方ないのかもしれませんが…
そこで何を感じて何を選択するかは本人次第…
この本人次第を学生時代にもっと大切にしていれば、と個人的にはちょっぴり後悔を感じたり…

そして稲葉自身については、この物語の核心に迫る部分になるので、気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。
きっと寿荘でしか得られなかった可能性だと思います。

オープニングテーマは、ロザリーナさんの「Good Night Mare」とWi-Fi-5さんの「始まりのカレッジ」
エンディングテーマは、稲葉夕士と長谷泉貴の「日常識Broken down」とロザリーナさんの「音色」
兎にも角にもロザリーナさんの曲が素晴らしかった…
ロザリーナさんの独特の声質が胸に染み渡りました。

2クール全26話の物語でした。
人と人の繋がりを大切にした作品です。
昭和の頃…日本のあちこちで見られたこの作品の様な風景や人同士の関係が、今では物凄く貴重なモノになっている気がしてなりません。
人との繋がりに温かさを求めたい方…きっとこの作品を堪能できると思います。

投稿 : 2017/12/31
閲覧 : 346
サンキュー:

14

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

るり子さんの手料理が食べたいんだ!

原作は未読で視聴


感想

妖怪が出てくる作品は幾つかあるけど、この作品は毎回妖怪が出てくる訳じゃなく、(妖怪アパートの住人は除く)主人公 稲葉 夕士と関わるアパートの友人、学校の教師や生徒たちとの交流に趣きを置いた話が多く、妖怪はおまけみたいな感じ。

主人公は、魔道書に封印されている妖魔や精霊を使役しますが、ここぞ!という時以外使わないので、あまり出番はないんですよね^^;

上にも書いてように、人間関係の問題や、個人の問題に関わる話がメインになてるので、「夏目友人帳」や「不機嫌なモノノケ庵」のようなイメージで観るとスカされた感じを受けるかも。
勿論、魔道書を使うには本人のレベルを上げなくてはまともに使えないので、霊能力を上げる訓練もあるが、それもそこそこ。
僕的には、妖怪が引き起こす問題を、主人公が魔道書使ってバンバン解決していく王道もいいと思うけど、こういった個人の人間臭い問題を少しずつ快方へ導き、主人公の成長が観れる話も面白く感じられてなかなか良かったです。
ただ、全26話だし、もう一度観たいか?って言われると・・・NOですが^^;



最後まで観て思ったのは
全然関係ないけど、毎回るり子さんの手料理を美味しそうに食べてる人達みてたので、自分もるり子さんの料理 毎日食べたいです!(笑)

投稿 : 2017/12/30
閲覧 : 258
サンキュー:

18

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

チュチュンがチュン♫・・・

電線に雀が三羽とまってた それを夕士が鉄砲で撃ってさ、煮てさ、焼いてさ、食ってさ
ヨイヨイヨイヨイ オットットット ヨイヨイヨイヨイ オットットット?
・・・
まあ、オチャラケたくなるような「電線音頭」はさておき、2クール目も決まったことなのでチョット小言を。

とにかく「女子想像&創造」「女子嗜好」「女子理想」「女子妄想」が出てるおかげで一般的に受けつけがたい感じがしますが、共感できる人もいるんでしょうがねぇ・・・(恐らく)。

稲葉夕士は中一の時に両親を失い、預けられた親戚の家では叔父・叔母に気を使い、従姉には何故か嫌悪される。そんな居心地の悪い所から抜け出すために寮制の高校入学を機に自立を決意。しかし春先の火事で寮が全焼。寮の復旧見込みの半年先まで、新しい住処を探さなければならなくなり、なんとか見つかったのは格安物件「寿荘」。しかしそこは異界の住人が集う別名「妖怪アパート」だった・・・
そんな不運(物語性にとっては仕組まれた”幸運”)に見舞われた夕士少年を作者(又は制作側)はイジりながらも過保護に、且つ「理想多め」に成長させていくストーリーのようにも思えます。

ここからは、小姑のように辛辣な文感想を書くかもしれませんので気分を害したくない方はココで止めておいてください。{netabare}
[主人公・稲葉夕士]
・均整のとれた「サッパリ美形」。高校生というより何か「大学生」っぽく見えます。(大人っぽい容姿が女子受けには良いのでしょうか?少年より青年の方が見栄えがイイ?)
・上記の通り不幸な身の上で、周りに気を使い、自身に「何かと」貯めこんでそうなのに「妙」にサッパリした性格で生真面目すぎるのが不思議?
(普通はダークサイドに陥るようなものですが、そんな主人公って見たくないよね?)
・「不思議耐性&順応」が乏しすぎて「普通すぎるリアクション」に見ていると時々物凄く苛々させられます。(とにかく一般常識・良識で乗り切ろうとする行動がチョットまどろっこしい。)
・半年住んで馴染んだ「妖怪アパート」を出て、学校の寮に入った夕士。しかし人間関係が上手くいかず再び「妖怪アパート」に戻ってくることに・・・(自己解決の答えが当初と同じ『逃避』という事を肯定してるようで腑に落ちないけど、「異界」との絡みがないとストーリーが進まないからしかたないよね?)
・周りに女子はそれなりに存在しますが、夕士との「恋」の展開は『絶対』起こさせません。(夕士の恋人は泉貴だと腐女子が望む限り・・・)
・プチヒエロゾイコン(小魔導書)の「マスター」に成り行きでなってしまった夕士。もう「自覚が乏しい」は、学校で不用意に使うは・・・(これが若さか?)
・「妖怪アパート」の先輩年長者に対して使う言葉の語尾に「ウッス」「〇〇ッス」と言っていることに違和感が。体育系クラブやってるわけでもないのに。(何か不自然に感じますが、これもある種の乙女理想?)

[長谷泉貴]
・夕士の親友で『心の恋人』。容姿も美形、腕っぷしも強く、家も裕福な家庭。学力もかなり良さそうで、性格も善人。しかも根回しの達人。(完璧すぎて引くわーーー。嫉妬になるかもしれませんが。こんな出来過ぎキャラも乙女理想?)
・高校進学は別々になる夕士と泉貴。中学卒業式後、友情確認の殴り合い。しかも笑顔で。しかも顔が全然腫れてない。(こんな「コト」は「絶対」あり得ませんが女子にとっては「カッコイ友情&愛情」という乙女理想像なのでしょうか?)
・第⑧怪:「寿荘」に遊びに来て子供幽霊「クリ」が気に入った泉貴はクリのパパ宣言。夕士には「本妻」勧告。(あ~あ、やっぱり・・・BⅬしたいんだんぁ・・・)
・第⑧怪:泉貴に感極まって抱き着く夕士のシーン。(ホラ、やっぱりね。腐女子の「グッ!」が目に見えるようだ・・・)

[寿荘の面々]
・個性的なキャラは面白いが全員「良い」人(&妖怪&幽霊)すぎ。夕士にとっては憧れるデキる大人ばかり。(夕士との絡みはあるものの、夕士を困らせる事件が無いのが物語としては味気ないような?みんな「仲良し」が良いのでせうか?良いのでせうね。)
・住人とのコミュニケーションは「人型」だけ。異形種とはあまりないのが残念。(アノ大家さんとの絡みって無いですね)
・男性キャラは当然イケメン。渋い人、ワイルドな人、カッコイイ人等、みんな余裕のあるデキる大人達。女性キャラはツマミ程度なセクシー幽霊と明るく元気なお姉さん。(如何にも女子嗜好って感じが・・・)

あと説明&解説が妙にゴリ押しで入って来るような感じがして、キレの悪い長さの尺が不自然すぎて面白くない(ように)思えました。

そして[BGM]。
ワザとそうしてるのか?制作側のセンスなのか?見ていて80~90年代の日常系アニメのような錯覚をを起こさせるほど「古く」感じます。(コレが良いと思うか悪いと思うか?)

シナリオは時たま人生教訓めいたものがあるので好感ですが「不思議重視」なのか「少年の成長重点」なのか曖昧過ぎて何か気持悪いです(個人的に)。

そんな小言を言いつつも、とりあえず視聴はしていきたいと思います。

※余談ですが第⑪怪でネタになった古典SF名画『禁断の惑星』とキリスト教が初めて負けた古典ホラー名画『エクソシスト』。
「エクソシスト」を、ながら歓談している「寿荘」の面々。劇中描写がマトモなのにBGMが軽すぎて、失礼だなぁ~と思いました。
世間的に「イドの怪物」という名称が知られるキッカケとなった映画『禁断の惑星』(1956年)。子供の頃に見たって・・・何か渋いねぇ。
{/netabare}

【観終わって・・・】
一つ一つのベクトルはシッカリしてるみたいだけど、何か見事にかみ合ってないような感じがしました。{netabare}なんせ、
・個性豊かすぎる寿荘の面々。各キャラで1話分の話が出来そうだけど何人かは捌ききれなかった(主人公は夕士なので)。
・夕士の学校生活・部活や人間関係で起こった問題と解決のための展開。(納得できないオチもありました)
・寿荘における夕士のスタンス。談話だったり問題談義だったり「(疑似)家族ドラマ」のようにしたかったのか?
・プチヒエロゾイコンのマスターになってるにもかかわらず、あまり自覚の無いような展開にシラケてしまう事もあったのでは?
・毎話出されるルリ子さんの料理。おいしそうなんだけど、ただ出されて「美味い」というだけでは何かモノ足りないような…
etc、etc・・・{/netabare}
ネタが多く詰込み過ぎて収拾がつかず、やむなく強引な演出になってしまったために全体のバランスが非常に悪くなって、あまりイイ印象にならなかったように思えます。
BGMのセンスの悪さ(80年代、日常・ファミリーアニメ風)がさらに拍車をかけてたような気もします。

投稿 : 2017/12/29
閲覧 : 364

pin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

妖怪を楽しむアニメではないね。

子供向けのような幼稚感があるけど、人間社会の闇を見せるようなエピソードがあったりと、そこそこ楽しめたかも。

投稿 : 2017/12/29
閲覧 : 211
サンキュー:

3

ネタバレ

がぁべら♪ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

妖怪と幽霊と人間が同居して、世界観が変わる!?

両親を亡くしたため、親戚の家で肩身の狭い生活をしていたイナバユウシは、高校入学を機に一人暮らしを決意する。そこで見つけた格安の下宿先「寿荘」。しかし、そこはなんと妖怪・幽霊・人間が入り混じる奇妙な「妖怪アパート」だったところから物語は始まる。
-------------------------------------------

絵は見やすいデス。
キャラは個性的で面白いデス。
癒し系な感じの話かと思ってたら、割と何でもアリのお話デシタ。
結構、ツッコミ所満載なので、余り考えないで見るのがちょうどイイのではないかと思います。

投稿 : 2017/12/29
閲覧 : 217
サンキュー:

5

ネタバレ

mamiko さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

最後まで面白く見れたけど···

さまざまな妖怪達とゆうし達の周りの人達ストーリ的には面白かったけど、はせとのやり取りがそっち系ととらえて言い様な言い方はちょっと嫌だったです。
妖怪と言っても描写が濃い感じではなく柔らか目なので大丈夫そう
先生二人が後半に出てきます。正反対な二人ですが物語に深くかかわります

投稿 : 2017/12/28
閲覧 : 177
サンキュー:

4

37111 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

人物の特性がとにかく酷すぎる。

1話視聴後感想と今後の期待度
一言コメント:なんかどっかで見た話。。。作画もあまりよくない。
期待度:★★★

この主人公がかなりヤバイ。
すべてを悟って自分の考えがすべて正しいという思考を中心に物語が進んでいくからいろんなところで歪みまくってくる。
周りを取り囲む面々、特に学校関係がもっとやばい。
一番やばいのが先生。青木先生はなんなんだ?こんな価値観を持って人を見る人が先生なんてできるわけがない。
千晶先生もなんか理想の先生を具現化させすぎてもう先生ですらない。
生徒では山本。こいつマジでやばい。最後までキレッキレ。
この三人が最後までどうにもならない垂れ流し状態。広げた風呂敷が広がりっぱなしというか、広げたことすら認識していない節がある。

こんなの2クールもよくやったと思う。そしてなんで俺はこれを見てしまったのか後悔しかない。

投稿 : 2017/12/28
閲覧 : 338
サンキュー:

11

番長 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

自己啓発ホモアニメ

主人公は英会話倶楽部に所属する意識高い系男子高校生
達観している反面、問題を抱える相手をバカにしがち
ホモ要素あり、女性キャラの魅力は皆無
人生の先輩である妖怪達が物事の道理を説き、最後はいい話っぽく終わるが実際のところよくわからない

投稿 : 2017/12/28
閲覧 : 241
サンキュー:

8

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

なんや かんやで 見てしまった

なんや かんやで 見てしまった
何回か 断念 しようかとは 思ったけど

投稿 : 2017/12/27
閲覧 : 191
サンキュー:

3

おっくー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

いいアニオリ

原作好きなので見たが良かった。
アニオリも個人的には好き。
最終話も全員の成長が見れてよかった。
でも、原作見てなかったら途中で切ってたかもしれない…

投稿 : 2017/12/27
閲覧 : 212
サンキュー:

3

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

原作再現による「飯テロ」は微妙…(笑)?(原作の「説教臭さ」が悪く出たかも…。)

香月日輪(故人)原作の同タイトル小説『妖怪アパートの優雅な日常』(通称「妖アパ」)が数年前から月刊「少年シリウス」でコミカライズ連載されていましたが、アニメ化の運びとなりました。

原作は全巻既読でストーリーを知っていますが、コミカライズ版は途中までしか読んでいません。キャラクターデザインはコミカライズ版準拠っぽいですね。

基本的には「高校生活を機に一人暮らしを始めようと家賃の安いアパートを探したら、そこには人の世を忍んで妖怪が住んでいた」的な話ではあるのですが、ストーリーもさることながら本作は作中で住人向けの食事を作ってくれる「るり子さん」の作る料理がとてもおいしそうということで知られている作品です。

「妖怪アパートの幽雅な食卓 るり子さんのお料理日記」というレシピ集的な本が本編と別に出版されているほどなのです。

アニメでるり子さんの料理はきちんと再現されるのか、されないのか…?
これは、とても興味のあるところですね。

2017.7.4追記:
第1回を観ました。登場人物が端折られることもないですし、ストーリーも原作準拠でした。

原作は10巻ありますけど、どこまでやるんでしょうね。予告の感じだと、第2話で原作の1巻は終わる感じなんですかね。

「るり子さんの料理」については、さすがに本職の『異世界食堂』には描写は及ばないようでした。

2017.10.4追記:
2クール目に入ってOP/EDともに変更になりました。原作を読んだ当時はプチ・ヒエロゾイコンを夕士くんが手にしてから物語の方向性はスタート時とはだいぶん変わった印象だったのですが、アニメからの視聴層はどうだったでしょうか。

これ、おそらく原作の最後までアニメ化されるんでしょうね。コミカライズの方は終わっていないわけですが、原作はあるので問題ないといえば確かにそれで問題ないですね。

原作には本編と別に「特別篇」があるのですが、これがBD&DVDの特典OVAとかになったら嬉しいですね!

2017.12.26追記:
最終回まで視聴完了。読み返して確認したわけじゃないんですが、あの「かまくら」は原作にはなかったと思います。「かまくら」の場面で「ラスベガス特別篇」は一部回収されました。

原作者の脚本監修がなかったわけですが、あった方が良かったかどうかはわかりません。まあ、亡くなっている原作者には監修は物理的に不可能なんですが…。

アニメの元になったコミカライズが微妙だったとも言えるかも。それと、ただの健全な高校生の成長物語というのが、内容的に意外と「深夜アニメ」向きではなかったのかもしれないです。

投稿 : 2017/12/26
閲覧 : 867
サンキュー:

38

ネタバレ

※アニをた獣医師() さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

妖怪アパートに住みたいです! 希望します!

みゆきちー!(みゆきちー!)
最近妖怪とほのぼの系が多いから、なんだかその流れに乗るんだ!
誰が人間で誰が妖怪なんだ(笑) 少し羨ましいアパート
こんなところでゆったりと学校生活、憧れる。
妖怪と通じ合う。とても憧れるなぁ…
主人公も辛い過去がある分、ここでの生活が豊かなものになるといいね。

突然の違和感。嫌な予感。何かが主人公に入った。
それは黒いなにか。まだ知るには早いのかもしれない

土方さん優しいな(誰だ) 

さーて、いいにちじょうだ!
ウェーイ退散! もうすぐここ出てっちゃうのかい…
なん、だと… 優しい世界じゃないのか…重い話だ…
子供と犬を殺めるだと… 赦せんぞ!悪霊退散!
人間退散! 結界破らないよな? あわれな母か…
憎しみで子供に会おうとは… 新しい母おこだおこ!
自分と重ねてしまったか…みゆきちままです…
夢は覚めるものだ…
でたー!杉田&子安&森川さん(笑)

竹中くん、クズだったね!知ってた! 出ていくんだ!
ふさわしくない!帰れ! そりゃあ怒るわ!  
竹中くん! 殴られて当然です! 妖怪が黙ってません!
強い味方だな(笑) 

送別会か。チュンチュン。別にモテてるわけではないチュン
これからどうするんだろうか?

もう鳥三兄弟いないのか。学生寮か。新しい生活か。
主人公、優男だな。人間関係が希薄になるか… 恋しい妖怪アパート。 るり子さんにそんな過去が…物騒だな…
人間関係で息苦しいか… 物騒な世の中です。
どこで道を間違えたのだろうとなるだろう。世間の目は冷たく厳しい。 それに気づけなかった。竹中くんのなにかしらのメッセージでもあったのだろう。
そんな彼が足を運んだ場所。もう静かになってしまったあのアパート。それでも、もう自分はあちらがわではない。人間によってしまった。もう戻れないとさとるのであった…

なんとなんと、ついに戻ってきました!妖怪アパート
やっぱりここが一番でしょ!こんな妖怪たちに囲まれて暮らせたら楽しいだろうなって思わせてくれる。
成長もして、なんか嬉しくなってきますね!
帰ってきたね!いいところだよ~
そしてまた増えたね!
チュンチュンチュン。和やかチュン。
修行だチュン。みゆきち~♪

ハセクンダ。妖怪と仲良くできるかな?
信じるところが親友さね♪やだ。優しい。
完全にオカンとオトンやな(笑)

ゆったりとしたストーリーは見る人を和ませてくれる
妖怪と人間の絆ってのは難しいよな。夏目とは違った感じの物語ですね。本当に住みたいわ(笑)
案外時間ってないものさ。

はい。くぎゅうううううううう!

稲葉くんはなんだかんだいい人なのです。そしてみゆきちさすがです。(あきねさん)
皆深いことをいうな、妖怪アパートの方々は。
あれ?これ2クールだっけ?

やっぱりなごめます!いい物語。
なんだかんだで物語は進んでいきますね。

新しい先生と転校生。先生は良い人たち、転校生は少し大人ぶってるんだな。そういう時代あるぅ。

普通に面白かった。

投稿 : 2017/12/26
閲覧 : 378
サンキュー:

12

ネタバレ

りゅぅぞぅ さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 1.0 キャラ : 2.0 状態:途中で断念した

後期から・・・・ ここが変だよ日本・・・ 現代人と・・・ 現代風潮に対してつっこむアニメと・・・

 ジャンル 日常 + 妖怪


 ストーリー

 両親が不幸の事故でなくなって

親戚のところで育ったんだけど

 まぁ、申し訳なさっていうかそんな感じで

アパートで1人暮らしを目指したんだけど

 自身の手持ちで入れるところが・・・

妖怪アパートだったという

 イナバ君の物語




 物語 と 感想

 前期は まぁ、アパートまでの経緯とか

アパートの住人の人物紹介とか

 ネクロノミコン(魔導書)的なものを操るために

修行とか 面白かったんだけど


 後期からは

確実に 現代・現実・風潮 批判のアニメと変わっていた・・・

今の現代人は どうやらーとか

 どう物事をとらえるかによって

人に与える影響はかわってくるとか

退屈なアニメへと変わっていった

 ちなみに、私は生徒総会後に

視聴を断念しました





 結論
 
 見るべきではないアニメ 

音楽も 後期のOPからもうやる気がなくした・・・

あの前期のOPの感じでよかったんや・・・

(後期のEDでもでてます)

投稿 : 2017/12/05
閲覧 : 240
サンキュー:

4

あぁ流川 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

タイトルなし

とにかく人間の醜い描写が気持ち悪い。
妖怪のほうがいい奴に見えるw
1クールまで頑張ったんだけどメガネ女子生徒の屁理屈放題で心折られましたw

投稿 : 2017/11/01
閲覧 : 178
サンキュー:

4

わひね さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

アニメ化しない方がよかったんじゃ…

小説ではなく、マンガの方でずっと読んでいて
アニメ化!やった!って思ってましたが
見事にその期待を裏切られました…。
びっくりするほど豪華な声優陣なのに
それをまったく活かせていないし
マンガで読んでいる時は思ってもいなかったのに
アニメになったらものすごい夏目友人帳の二番煎じ感です。

投稿 : 2017/10/28
閲覧 : 152
サンキュー:

2

Xabre さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

色々台無し

アニメで「残念系アニメ」って決めつけないで本を読んでー!ほんとにいい話っす!

投稿 : 2017/10/24
閲覧 : 163
サンキュー:

3

takigawa さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 3.0 作画 : 2.5 声優 : 2.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

いろいろ旧い

原作未読
マンガは途中まで既読

1クール13話まで視聴

1 マンガの段階で展開にちょっとひっかかりはありましたが
  アニメでもやはり。多分原作由来のモノでしょう

2 画や演出が全体的に古いです 昭和のアニメみたいです

3 主役の声が疲れます
  肩に力が入りすぎというか。棒ではないんですが

以上3点複合でちょっと無理です
断念

投稿 : 2017/09/30
閲覧 : 172
サンキュー:

4

小豆マメマメ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:今観てる

宗教アニメ

ホモアニメ+宗教アニメ 以上、

投稿 : 2017/09/28
閲覧 : 304
サンキュー:

3

かんろ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:今観てる

面白い! 暖かい旅館に自分の居場所を感じられるような満足感で癒される ♪ 2クールも続くよ!

初めは、絵も間合いも、
古臭いだけのアニメだな〜と
思っていたのですが、
4話、5話を見て、これは只単純な妖怪話じゃないな、
と思い、グッと心掴まれてしまい、
思わず涙してしまいました。

絵や内容が古臭いので、
評価が下がって、他に見劣りしてしまうのが
ちょっと勿体無いですが、
見ていくと、
この位抜けてる作画が丁度いいのかな、
と思いました。
ケルベロスの赤ちゃんは情けない程、可愛いしね。

殺伐とした事の多いこの世の中に疲れて、
このアニメを見ると、
暖かい、地に足ついた人間らしい生活を思い出されます。
このアニメをシンエイ動画がやるのは、
実はピッタリだと思わされます。
夕アニメでもいけると思うのですが、
人生色々、岐路に戸惑う大人にも
心の居場所を思い出さてくれるかもしれません。

4話、5話以降、調子が上がって来て、
引きも巧みだし、
また、アパートの賄いのるり子さんの作る
心身に染み渡りそうな料理や
お菓子の数々が心を癒してくれるし、
とても面白くて、やめられません。
肩肘張らずに笑おうよ♪ です。

原作者は児童文学出身らしく、
一過言ある芯の通った話で
大舟に乗ったような頼り甲斐のあるキャラ達が
安心感を感じさせてくれます。
その一過言は、アリスと蔵六の蔵六さんみたい。

この秋に2クールも続くようなので、
嬉しくて、ほっとしました。

ちょっとハマりそうで、
この原作者さんの本を読んでみたいな、
と真剣に思案中です。

投稿 : 2017/09/17
閲覧 : 208
サンキュー:

7

ちゃろう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

女性らしいなと思ったら

やっぱり女性作家の作品でした。
キャラクターの造形からくる女性作品特有の独特の匂いは本当に強いです。合気道4段という設定で女性作家だと確信しましたww
もちろんそれは何もマイナスの事ではなく、むしろ男性作家には出せない女性ならではの武器になるところです。

声優は特に気にしない私でもわかる豪華声優陣。というか腐女子狙いの声優陣ですね。それに加えて男だらけのお風呂タイムに男性目線からするとちょっとクサい男の友情、男性が歌うEDと…ちょっと腐女子狙いが強い作品ですね。

作画や演出的なものはちょっと古臭いと思ったらシンエイ動画ですか…納得ですww

話としては特に面白くはないけど特につまらなくもない、至って普通です。
妖怪というジャンルに限らず、幽霊、モンスター、ドラゴン、中世ファンタジー、神、天使等、この手のジャンルはもうやりつくされているので目新しいものを生み出すのはかなり難しいと思います。この作品も特に目新しいものはありません。が、逆になじみあるジャンルなのでとっつきやすさはありました。


キャラのデザインはちょっと古いですね。特に主人公とヒロインの男の子はモブキャラ並みに個性のないルックスです。他のキャラも特に普通ですね。腐女子狙いのキャラなので男性には受けないかもしれませんね。ただ不快感のあるキャラは特にいなかったのでストレスなく見れました。

総合的に普通に見れています。

投稿 : 2017/09/11
閲覧 : 176
サンキュー:

6

†悲魔† さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:途中で断念した

多分自分に合わないジャンル

表題のままです。悪い話でもないんだけど、多分表題の通りです。なので切りました。

投稿 : 2017/09/10
閲覧 : 242
サンキュー:

4

ネタバレ

く~ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

タイトルなし

原作小説のファンだが
原作の様な雰囲気は全く無く、期待していた割に良作ではなかった。

投稿 : 2017/09/09
閲覧 : 138
サンキュー:

4

武蔵 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

ほのぼの日常系

アニメは8話まで視聴済み。

仕事や学業で疲れた人にはお薦めの作品かも。
アパートの住人や友人と過ごしながらたまに事件に巻き込まれるほのぼの妖怪日常系。
主人公は普通の人間だが、アパートで妖怪やそれに関わる人々と暮らすうちにある日魔導書(ただし欠陥だらけ)を手に入れて修行するように……というような王道と言えば王道な話の流れになっている。

原作自体やや昔のものなので物語や画風は少し古めだが、基本的に何も考えずに見れるので妖怪や青春と言ったものに癒されたい人は是非見てほしい。
アニメとアニメの箸休めくらいの気持ちで見ると丁度よいレベルの話と緩さ。
アニメ自体はそこそこ気に入ってるし満足してます。

しかし原作及び漫画は個人的にはあまり好きとは言えませんでした。
私はアニメから漫画に入った口なのですが、7~8巻辺りから主人公の考え方が徐々に作者の意見代理のようなものになっていき、最新刊はお世辞にも友人にお薦めできるようなものではなくなっていきました。
端的にいうと女性嫌悪、主人公(作者)の片寄った考え方の押し付け、周囲のキャラクターの魅力低下などなど……とにかく説教くさいというかなんというか。

アニメだけ見ていいなと思った人はアニメだけに留めておいた方が無難かと思われます。

投稿 : 2017/08/26
閲覧 : 127
サンキュー:

4

ネタバレ

ピコタン さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:今観てる

面白いけど、なぁ。声優さんは豪華

1話からみてます。
作品の感想は皆様におまかせしまして
5話がねぇ…。一緒に住んでいたいとこの女の子が寮に訪ねてきて。
私はあなたの事が嫌いではなかった。ただ一緒に住みたくなかっただけだった。今あなたが楽しそうにしているのを見て私とと一緒に住んでいるのはそんなに辛かったのか、そんなに気を使っていたのかと思ってと号泣してました。
うーん。あれだけされれば気も使うし、楽しくないでしょう。イジメってきっとそういう気持ちなのかも?って思いました。
何か悲しかったです。 でもそれを許してしまうユウシくんはいい人すぎるなと思いました。

鳥さんが出なかったのがさみしかった。
カワイイ。御三方ともあんな声が出せるのねと感心してます。(色々声を知らなくてゴメンなさい)

投稿 : 2017/08/02
閲覧 : 217
サンキュー:

5

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妖怪アパートの幽雅な日常のストーリー・あらすじ

両親を亡くしたため、親戚の家で肩身の狭い生活をしていた稲葉夕士は、高校入学を機に一人暮らしを決意する。そこで見つけた格安の下宿先「寿荘」。しかし、そこはなんと妖怪・幽霊・人間が入り混じる奇妙な「妖怪アパート」だったーー‼ 不気味な姿をした妖怪達と個性的すぎる住人達にはじめは戸惑う夕士だったが、彼らとの奇妙な共同生活の中で、それまで閉じていた心が徐々に開いていく・・・。(TVアニメ動画『妖怪アパートの幽雅な日常』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2017年夏アニメ
制作会社
シンエイ動画
主題歌
≪OP01≫ロザリーナ『Good Night Mare』≪OP02≫Wi-Fi-5『始まりのカレッジ』≪ED01≫稲葉夕士(CV.阿部敦)長谷泉貴(CV.中村悠一)『日常識Broken down』≪ED02≫ロザリーナ『音色』

声優・キャラクター

阿部敦、中村悠一、子安武人、沢城みゆき、石田彰、中井和哉、森川智之、杉田智和、速水奨、遊佐浩二、釘宮理恵、田村睦心、三石琴乃、関俊彦、折笠富美子

スタッフ

原作:香月日輪、漫画:深山和香、 監督:橋本みつお、シリーズ構成:山田靖智、キャラクターデザイン:島崎知美、音響監督:明田川進、音響制作:マジックカプセル

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