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「プリンセス・プリンシパル(TVアニメ動画)」

総合得点
85.9
感想・評価
980
棚に入れた
3927
ランキング
214
★★★★☆ 4.0 (980)
物語
4.0
作画
4.1
声優
3.9
音楽
4.0
キャラ
4.0

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プリンセス・プリンシパルの感想・評価はどうでしたか?

DB さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

時系列ではないストーリーにより逆にスッと物語に入っていける工夫、雰囲気、映像などなど、自分の好きなものを合わせたような作品でした。2クールででもやってほしい気がしますが事情があるのでしょうかね。悲しいストーリーも含め大好きな作品となりました。

投稿 : 2020/04/28
閲覧 : 199
サンキュー:

5

タン塩 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 2.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

良い意味で思ってたのと違った

萌え系だと思ってたので、作業用に……と見始めたけど、設定と言い話の内容といい面白すぎて作業が進まなかった笑
ただ、声優さんがみんな声に特徴がなく、それが声だけじゃ聞き分けができないレベルだったのがちょっと残念。元々女性声優は全然知らないけど…

投稿 : 2020/04/21
閲覧 : 257
サンキュー:

4

メリー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

オリジナルアニメとしては当たり

劇場版がある且つまだ観れていなかったので観てみました。

ただの萌え系スパイものと思っていましたが、ある意味裏切られた感じで先が読めない部分もあり、面白かったです。
詳しくは書けませんが、観たらわかると思います。

今となって放送当時、話題になってたのがわかりました。
是非とも劇場版も観にいきたいと思います。

以上、簡易レビューでした( ´꒳` )

投稿 : 2020/04/05
閲覧 : 262
サンキュー:

5

ネタバレ

I.S.S さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

近年では稀な「味のある」良作も、終盤の出来が...

 ※2020.3.27 2周目視聴終了
  2020.3.28  レビュー修正


4月から新作映画が公開される(コロナ騒ぎでどうなるかは分かりませんが...)ということで再視聴。
やはり良い作品ですよねぇ、改めて。
 「コードギアス」の大河内さんがシリーズ構成なだけあって、1話1話がよく寝られていましたね。
勿論それ以外にも、巨匠・梶浦由記さんが担当する音楽も高質でしたし、
 登場人物も魅力ある人ばかりです。
しかし、総合評価を☆4.1とするにとどめたのは、中盤以降の中だるみが原因です。
 新人声優ばかりということで演技が青臭いのは覚悟してました(実際は普通でした)が、
  突然作画が崩れ始めたり、ラスト2話の展開やオチの付け方が甘かったりと、
  どーも画竜点睛に欠けるんですよね。
 肝心の劇伴も実は使い回しが目立っていたということで、
  このような評価が妥当だと思います。
ただ前半(特に2話)は本当に面白いので、少なくともオススメできる作品ではありますね。
映画ではまた脚本担当が変わっているようですが、とりあえず期待してみたいと思います。
 
 
 
 ↓以下は過去のレビューです。拙文ですがよろしければ。


{netabare}シリーズ構成が「コードギアス」でおなじみの大河内一楼さん、
 音楽が「SAO」などで知られる梶浦由記さんなど、
 近年のアニメではなかなか見られない豪華スタッフが揃っていたので、
 かなりの期待を持って視聴を始めました。
最終的に言うと、ちょっと拍子抜けの感がありましたね。
 なんか、序章で終わってしまったというか。
 まあ、最近のアニメほぼほぼそうなってる感ありますけどねww

  詳細の評価は以下の通りです。



   総合評価:72点

    物語:☆3.5
{netabare}一話一話はいいんですが、オチの付け方がいかんせん良くなかった感。2期まだ未定なのにあんなので良かったのか...。ちなみに個人的なお気に入りは6話あたり(ドロシーの親子回)です。{/netabare}

    声優:☆3.5
{netabare}主演の5人には経験が浅い若手を起用してました。その中でも、関根(プリンセス役)と大地(ドロシー役)は尻上がり。今村(アンジェ役)は声の幅がありましたが、抑揚がなってなかったですねぇ。幹部組は流石の安定感。{/netabare}

    キャラ:☆4.0
{netabare}黒星紅白大先生のおかげか、キャラデザは今期No.1(それをぶち壊した作画班...)。「プリンシパル」の5人はきれいにバランスが取れていた印象。ちせがいい味出してました。{/netabare}

    作画:☆3.0
{netabare}序盤はまあ良かったですよ。でも5,6話辺りから質が落ちてきたと感じました。9話のAパートなんかもう地獄。あと演出にも多少難あり。アクタスのせいですかねぇ??{/netabare}

    音楽:☆4.0
{netabare}流石梶浦さん、ここでも抜群のセンスを披露。スチームパンクの雰囲気を程よく醸し出していました。使い回しの多さが少し残念でした。{/netabare}



全体を見てみると、「悪くない滑り出しだったが、制作側の不手際で自滅した」っていう具合ですかね。
 突如作画がやる気を無くし始めたり、ラスト2話で脚本担当を変えたり。
 大河内先生をもう少し信頼してやれよ! って話ですよね。
まあ、2期があったら観るくらいの愛着は持てたので良いですがね。{/netabare}

投稿 : 2020/03/28
閲覧 : 469
サンキュー:

17

デルタ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

絵柄とは結構ちがう

たまたまテレビでやっていたから見たのですが、絵柄からは想像できない暗めなストーリー展開で非常に楽しめました。
劇場版もやるみたいなのでとても楽しみです。

投稿 : 2020/03/12
閲覧 : 260
サンキュー:

6

ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

飛び立つの~ モロッコへ~

オリジナルアニメって良いね(^^)


2018秋期『RELEASE THE SPYCE』観てた時に比較対象としてちょくちょく挙がってた本作。
ハードだよ、と聞かされつつもキービジュアルはいたって平凡。視聴を後回しにしてましたが劇場版控えた?再放送にて視聴しました。これきっとサムネで損してます。

19世紀末起点のスチームパンク作品。技術特異点は「ケイバーライト(重力遮断物質)」。このなんかすごそうなものをきっかけにあれやこれやの末、革命で東西に分断された架空のロンドンで暗躍するスパイたちの物語です。
現実のベルリンに「Checkpoint Charlie」通称「壁博物館」というのがあります。
勢力の境い目は常にインテリジェンスの最前線であるためきわめて妥当な設定。版図を広げた結果 “王国” と “共和国” に分裂した本作の舞台 “ アルビオン王国 ” のモデルはイギリスです。
イギリスといえば「007」を真っ先に思い浮かべますね。向こうは色男でこっちはJKです。指令役、向こうは“M”こっちは“L”。サイズアップしたことで一匹狼から五人組に変更が加えられております(嘘)。


結果、、、めちゃくちゃ面白かったです。
身も蓋もないハードな内容ですが、物語の柱となる主要キャラ二人の因縁に焦点をあてると、けっして後ろ向きではないメッセージが伝わってくるのがよい。
混み入ってるため整理がてら久々にあにこれ準拠で評価すると、


■物語
製作スタッフ曰く

「アニメ的に盛って作っています。綿密に考えているところと、わざとガバガバに見えるように盛ってあるところは強いメリハリをつけています。」

じゃあそういうことで(笑) 
全体のトーンはハードなんですけど力抜くところとのバランスが絶妙でごりごりの鬱展開手前でおさえる演出は見事でした。


■声優
可もなく不可もなく。主要キャラ五人組は以下。

 アンジェ(CV今村彩夏)
 プリンセス(CV関根明良)
 ドロシー(CV大地葉)
 ベアトリス(CV影山灯)
 ちせ(CV古木のぞみ)

私の場合どなたのお名前も存じ上げず、そのことがむしろ人知れずな存在であるスパイを体現しているかのように感じられました。
またアンジェ役今村彩夏さんは既に声優業を引退されたとのこと。続編を不安視する向きもあろうがきっと代役がしっかりこなすのでしょう。人知れず消えても何事も無かったかのように代わりの者が任に就く。スパイ稼業とシンクロするなぁと一人感慨に耽ってしまいました。ファンの方ごめんなさい。


■キャラ

アンジェとプリンセスをある意味超越した存在に仕立て、人間くさいドロシー、なごみとガヤ担当のベアト、ギャップボケのちせと緩急つけたキャラ配置。
そしてノルマンディー公や「コントロール」の面々。ハードな世界観を死守しました。いい塩梅です。


■作画

のっけの1話。架空ロンドンの街並みの妖艶さ。続けて2話。パーティーでのカメラワーク。そして緊迫感をともなうカット割り。正直文句はないです。そもそも技術の巧拙はよくわからんし。


■音楽

梶浦由記案件は無条件に5.0点!ドラマティックな劇伴の印象が強い梶浦氏。本作では緊迫のやり取りや潜入の緊張感を高める作曲。いわんや「志村後ろ~」を盛り立てるかのような楽曲たち。
OPEDは自分的には佳作。日本語でやっておくれ~、、、ただしOPアニメーションは秀逸。
{netabare}5人のワンカットが見事に各々のキャラを表わしています。黒蜥蜴星人からアンジェに切り替わってプリンセスに手を伸ばすカットからのツイストさせて銃爪をひくまで一連の流れがなかなかのメタファー。{/netabare}


概観するとこんな感じです。
以下はネタバレ込みで視聴済の方向け。


■非情をしっかりと描く

非情な世界で友情を貫けるのか?
保身に走ってもおかしくない状況でどう振舞うかは作品の見どころでした。説得力を持たせるためにハードな描写は必要不可欠だったのです。

{netabare}さっそく1話で襟は正されます。あ!死ぬのね・・・を目の当たりにして作品の方向性がわかる仕掛けです。過剰なまでに “ 嘘 ” というセリフを言わせて頭脳ゲーム的展開を想起させる良い導入でした。そしてセリフとしての “ 嘘 ” は2話以降控えめになってます。うさんくさくならない手前でやめといて正解だったと思います。{/netabare}


{netabare}作戦がどういった類のものかに着目してみました。

1. 亡命幇助(西→東)
2. 建造計画流出阻止
3. 共和国紙幣原版の回収作戦
4. 王国で“ケイバーライト”小型化成功
5. 共和国寄りの要人暗殺者の特定
6. 王国外務省の暗号表奪取作戦

どれもパワーバランスを崩すインパクトのあるものばかり。使い古されているとはいえチンケな作戦はありません。とりわけ3.4.6.は力関係が逆転するほどのものです。{/netabare}


{netabare}1話完結タイプでその1話内で伏線提示と回収を済ませるテンポの良さにも感心しました。非情さの面で一例を挙げると、委員長回(第10話)の「さよなら」の使い方ですね。

冒頭。養成所時代のアンジェの回想
「基準に足りないと判断された子はある日突然いなくなってしまう」「だからさよならなんて言ったことなかった」

時は流れて委員長 (*´Д`)
「さよなら ドロシー」

養成所同期でアンジェに続いて万年2位だった委員長。彼女が求めたのがどうあがいても辿り着けない才能ではなくどうやっても真似できない生き方というのがなんともせつなく、クスリに頼るような優等生の弱さを見抜いていたアンジェがかけたせめてもの優しさだったかと思うと震えます。

「どいつもこいつも、ウソつきばっかりだ」
ヘタに泣き言を言わないだけにドロシーの胸中も察して余りありますね。特殊EDが涙を誘った父親回もそうですがこのアニメはドロシーに厳しすぎます。{/netabare}


■ベアトリスとちせの効用

ほっこり担当の二人。鬱ストッパーとして活躍しました。二人のいないプリプリは想像できません。

{netabare}なかでもベアトのポンコツシーンが良くてそれを見せるために(嘘)、アンジェの飛行機潜入(第3話)とドロシーの死体漁り(第7話)などペア組み作戦では必ず帯同していたのを忘れてはなりません。{/netabare}

{netabare}ちせは五人揃っている場面で波風立たせる役回り。ペア作戦がない分ちせ回 を用意してバランスを取ってたような気がしてます。{/netabare}

{netabare}セリフ回しでもいい感じで脱力できるシーン多々。

・「(日本では神は)山に川に厠にまでおるからな」 第5話ちせ
 →それって『トイレの神様』ってこと?w{/netabare}




こうして描かれてきた非情さとほっこりといった「緊張」と「弛緩」のバランスの上に立って物語の主軸となすのはアンジェとプリンセスの因縁の関係。
数奇な運命を辿った二人がお互い難しい立場ながら相手を想い続けられるのか?
この運命の濁流に飲み込まれ翻弄されるタイプの物語は控えめに言って大好物な私です。

{netabare}「その子が壁をなくしたいって言った時どういうことかわからなかったけど辛い事や悲しい事がなくなるなら本当にそうなってほしいって思った…」
「でも私がそのチャンスを彼女から奪ってしまったの!だから私が代わりにこの国を変えるって誓ったんです!」

プリンセスの命を懸けた訴えです(第11話)。前の回での「私の人生をあなたのおもちゃにしないで!」とアンジェに吐き捨ててからのこれですよ。尊いったらありゃしません。{/netabare}

{netabare}My turtledove,
Run and live
as Ange!

「アンジェとして生きて!」脱出用パラシュートに残されたプリンセスのメッセージも芸が細かい!{/netabare}



期待値を大幅に上回った良作でした。ご都合展開は当然あるしラストは急いで畳んだ感も残ります。
しかしながら作品から受け取るメッセージに共感できる部分が多く、マイナス要素は不問としました。要は手のひらで踊ったわけです。
大きな力に抗うかのようなさまは、『踊る大捜査線』の室井管理官と青島刑事との関係性に近いものを感じたりもして自分的にはどストライクな一品でした。お薦めです。



最後に、、、

{netabare}「カサブランカに白い家を用意したの」

 Casa(家) blanca(白){/netabare}

やっぱりこの作品はどこまでも洒落てました。




※以下自分用整理メモ

ほんとやめて~の時系列シャフル。
まるで2期前提かのような時系列ミスリード

#01 case13 Wired Liar
#02 case1 Dancy Conspiracy
#03 case2 Vice Voice
#04 case9 Roaming Pigeons
#05 case7 Bullet & Blade's Ballad
#06 case18 Rouge Morgue
#07 case16 Loudly Laundry
#08 case20 Ripper Dipper
#09 case11 Pell-mell Duel
#10 case22 Comfort Comrade
#11 case23 Humble Double
#12 case24 Fall of the Wall

空白のエピソードがあるのかないのか?

{netabare}時系列で整理すると以下のとおり。TV放送と円盤とで話順もちがっていてややこしい。

#02 case1 チェンジリング作戦始動 アンジェ転入 王女と接近 建造計画流出阻止
#03 case2 共和国紙幣原盤の回収作戦 Cボールまじ無双 ベアト融和的に
 ★A case3~case6★
#05 case7 ちせと残り4人との初対面 ちせさんマジ五右衛門からの十兵衛討伐
 ★B case8★
#04 case9 王国で“ケイバーライト”小型化成功 王女の身分利用でパーティ顔パス 
 ★C case10★
#09 case11 ちせ担当学園回 ちせ融和的に
 ★D case12★
#01 case13 亡命幇助(西→東)の話 キャラクター紹介
 ★E case14~case15★
#07 case16 共和国寄りの要人暗殺者の特定 洗濯工場潜入
 ★F case17★
#06 case18 王国外務省の暗号表奪取作戦 ドロシー担当潜入回 ベアトと一緒に死体漁り
 ★G case19★
#08 case20 重要回 アンジェとプリンセスの馴れ初め
 ★H case21★
#10 case22 委員長二重スパイ プリンセス暗殺指令
#11 case23 ゼルダ登場 お買いもので巻く
#12 case24 ラスト


虫食いは8箇所で12話分と見てとれる。劇場版で6編描くみたいなので楽しみにしとく。
間を埋めるエピソードなのか?case24以降を描くのかは不明。 {/netabare}

{netabare}想定はこちら↓

★A case3~case6★:どこかでプリンセス(王国側)とコントロール(共和国側)とでの合意事項を描いておく必要がありそう
★B case8★:case9での初潜入前にプリンセスのスパイトレーニング描写がないと不自然かも
★C case10★:チームの信頼を勝ち取ったプリンセスの後日談もしくはちせが客人扱いされて疎外感を感じる話が欲しい
★D case12★:五人組が相互に信頼を寄せあえるようになってからの初回。スカッとするようなチームアクション希望
★E case14~case15★:どっかでノルマンディー公の人となりの話がほしいな
★F case17★/★G case19★:1.王国(ノルマンディー公)への情報流出っぷり 2.クーデターの萌芽 ・・・終盤の展開から逆算すると説明不足だった箇所
★H case21★:いかようにでも・・・アンジェとプリンセス再開するまでを深掘りするのが無難。二重スパイを思いっきり悪役に描くとかヤク漬けにする鬼畜プロセス描写などもあり。{/netabare}



視聴時期:2019年7月~2019年9月 地上波再放送

-----
2020.03.11 追記

アンジェ役後任の古賀葵さん。まんまアンジェでした。劇場版も楽しみですね。

{netabare}「レビュータイトル『世界でいちばん熱い夏』っしょ?」{/netabare}

二重三重に隠した慎ましいボケを言い当てた○○さん、さすがです。
引き続き宜しくお願い致します。


2019.09.04 初稿
2019.09.27 修正
2020.03.11 追記

投稿 : 2020/03/11
閲覧 : 1105
サンキュー:

61

ネタバレ

レモリア さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

なかなかなキャラ設定

ストーリーに沿ったキャラ設定が素晴らしい!

投稿 : 2020/03/02
閲覧 : 216
サンキュー:

2

ネタバレ

けん3 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

スパイ・・・?

かわいい女の子たちが繰り広げるスパイごっこって感じ。

ミッションパートはともかく、ミッション前の学園生活などもうすでに色々おかしいだろ!って突っ込みたくなる要素が満載。これが本物のスパイだとすると周りはあまりにも間抜け・・・。もうちょっと周りの目というものも考えて活動して欲しいw

スパイ物としては完全に落第だが学園物としては普通かな。5人の女の子にはそれぞれの過去があり、萌要素があり。そしてなによりOPとサントラが好き。

投稿 : 2020/02/26
閲覧 : 208
サンキュー:

3

かたとんじん さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

大満足! 映画が楽しみ

久々にはまった作品。放送当時は録画しておらず後悔していたが、再放送で見られて本当に良かった! 内容が意外とハードなのがとても良い。

投稿 : 2020/01/23
閲覧 : 198
サンキュー:

4

ネタバレ

ヘラチオ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

女の子スパイ

エピソードの順番が順番通りではない。仲間集めしたり、それぞれが個性を発揮したりと女の子スパイが大活躍。かっこよくて中々に楽しめた作品であった。

ドロシーと父親回は非常に切ないし、印象的。ドロシーの笑顔が余計に切なかったなあ。一人だけ年齢かけ離れたドロシーの大人っぽさは好き。

ベアトリスの境遇も感情移入する上で不可欠。

{netabare}アンジェとプリンセスが実は入れ替わっているというのはびっくり展開。最後の最後の展開は中々好き。どんでん返しだったなあ。{/netabare}


OP
The Other Side of the Wall Created by Void_Chords
ED
A Page of My Story 歌 アンジェ(今村彩夏)、プリンセス(関根明良)、ドロシー(大地葉)、ベアトリス(影山灯)、ちせ(古木のぞみ)
挿入歌
moonlight melody
もひとつまわして
OPがかっちょいい。そして、EDが英語詞。イギリスな感じが溢れている。


以下はアマゾンプライムから引用のあらすじ。
舞台は19世紀末、巨大な壁で東西に分断されたアルビオン王国の首都ロンドン。 伝統と格式ある名門、クイーンズ・メイフェア校には、5人の少女たちが在籍していた。 彼女たちは女子高校生を隠れ蓑に、スパイ活動を展開。 変装、諜報、潜入、カーチェイス……。 少女たちはそれぞれの能力を活かし、影の世界を飛び回る。 「私たちは何?」 「スパイ。嘘をつく生き物だ」

1. 第1話 case13 Wired Liar
19世紀末、壁によって西側の共和国と東側の王国に分断されたロンドン。 王国へ送り込まれた共和国のスパイ・アンジェは、女子高校生を隠れ蓑にスパイ活動を続けていた。 ある日、研究者の青年・エリックを共和国へ亡命させる任務を受ける。

2. 第2話 case1 Dancy Conspiracy
まだプリンセスがアンジェ達の仲間になる前の話。 アンジェは共和国のスパイ組織・コントロールから、「王国のプリンセスと入れ替わる」任務を与えられる。プリンセスの通う名門校“クイーンズ・メイフェア校”へ編入し、どうにか近づこうと試みるが、新たな事件が発生する…。

3. 第3話 case2 Vice Voice
敵側である共和国のスパイと手を組んだプリンセス。 だが、プリンセスの侍女・ベアトリスは、プリンセスと瓜二つであるアンジェに対してある疑念を抱き、警戒心を強くしていた。

4. 第4話 case9 Roaming Pigeons
王国がついにケイバーライト制御装置の小型化に成功した。 この小型化が普及すれば王国側が世界大戦を起こす可能性もある。 事態を重く見た共和国のコントロールは、ドロシーにその試作品の奪取を命じる。 その際、ドロシーはLから、プリンセスの動向を見張るよう極秘任務を言い渡される。 プリンセスの立場を利用し、無事、研究施設に潜入したアンジェ達だったが、ケイバーライトの研究室はすでにもぬけの殻となっていた。

5. 第5話 case7 Bullet & Blade's Ballad
日本からの外交特使・堀河公とその使節団が条約改正を求めて王国へ訪れた。 その一団を出迎えることになったプリンセスだが、裏では藤堂十兵衛という人物による堀河公暗殺の噂が流れていた。 コントロールはプリンセスを守るためアンジェ達に同行するよう指令を下す。 かくして王室専用列車によるロンドンへの旅路が始まるが、その途中とある少女が忍び込む。 いち早く侵入者の存在に気付いたアンジェは、その少女……ちせと対峙する。

6. 第6話 case18 Rouge Morgue
ある日、コントロールから別の任務を言い渡されるドロシー。 それは、死亡した連絡員の身体に埋め込まれた、王国外務省の暗号表を奪取するというものであった。 ロンドン中の死体が集まるモルグへ潜入したドロシーは、既に死体探しを始めていたノルマンディー公の協力者と接触するが、 なんとそこにいたのはドロシーの生き別れた父親・ダニーであった。

7. 第7話 case16 Loudly Laundry
神経ガスを使い共和国寄りの要人ばかりを狙う神出鬼没の怪人“毒ガスジャック”。 コントロールより課せられた任務は、その犯人の特定と捕獲であった。 正体が軍人であると睨んだアンジェ達は、衣服に付着した神経ガスから犯人を特定するため、洗濯工場に潜入する。 しかし工場で働くのは、貧困層の少女たちばかり。潜入捜査を続けるうちに、その洗濯工場が倒産寸前であることを知ったアンジェたちはめ、とある作戦を決行する。

8. 第8話 case20 Ripper Dipper
共和国への亡命を希望しているオライリー卿。彼が秘密裏に接触する人物を特定するよう指令を受けたアンジェ達は、ターゲットが現れるまでオライリー卿が借りている部屋を監視することになった。 公園で見張りをすることになったアンジェだったが、スリを失敗しては相手からひどい仕打ちを受ける少女・ジュリと出会う。 数日の任務期間中にジュリと親しくなったアンジェは、クロトカゲ星の王女とスリの話を語りきかせるのだった--。

9. 第9話 case11 Pell-mell Duel
ちせがクイーンズ・メイフェア校に転入してから半月。 食事や学業、芸術の分野にいたるまで、西洋文化に慣れないちせは、校内でも目立ってしまい、アンジェに咎められることも少なくない。 そんなある日、ちせはクイーンズ・メイフェア校に通うある貴族の子弟と諍(いさか)いになり・・・。

10. 第10話 case22 Comfort Comrade
かつて、ファームと呼ばれるスパイ養成所でアンジェとドロシーの同期生だった“委員長”。 今回、アンジェ・ドロシー・ベアトリスの3人に与えられた任務は、 彼女と共に海軍卿の居城から機密文書を奪取するというものであった。 任務は無事に終了したかに見えたが、アンジェとドロシーにはもう一つの指令が与えられていた…。

11. 第11話 case23 Humble Double
新たにコントロールに着任した男、ジェネラル。 彼から告げられた新たな任務は「プリンセスの暗殺」だった。 急ぎプリンセスの元へ駆け付けたアンジェだったが、すでにゼルダという工作員がプリンセスの護衛という名で監視についていた。 さらにドロシーとちせまでもがアンジェの前から姿を消してしまう-。

12. 第12話 case24 Fall of the Wall
革命軍が歩みを進める先は戦勝祈願式が行われる新王立寺院であった。 移民、貧困、格差……それらを愁える革命軍の狙いは、式典中の女王暗殺。 その事実を知ったプリンセスは革命を止めようとするが、それを察したゼルダに銃口を向けられる。 一方、アンジェはプリンセスの真意を確認するため、飛行船から脱出するが…。

投稿 : 2020/01/20
閲覧 : 319
サンキュー:

13

MMA原理主義者 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

キャラデザに騙されるな!

かわいらしい見た目のキャラクターからは想像もできないハードな内容の真面目なスパイものです。
逆に、真面目でハードだからこそキャラクターをかわいくして間口を広げたのかもしれませんけど。
キャラクターで敬遠している人はもったいないので見たほうがいいですよ。

あと、音がすごく良かったのでスタッフを調べたら安定の岩浪美和音響監督でした。
この人の音に外れなしです。

今年は続編の映画が公開されるそうなのでそれも楽しみです。

投稿 : 2020/01/07
閲覧 : 212
サンキュー:

6

オムライス さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

エンターテインメント炸裂!

硬派な世界と日常ゆるふわ系世界がmixされた感じ、でも違和感がない。雰囲気があって、文句なしに面白い。脇役だが、ちせちゃんの存在感が頼もしくてかわいい。全12話がすごく短く感じた。2020年4月に劇場版が公開と言うのもなるほどという感じ。

投稿 : 2019/12/21
閲覧 : 251
サンキュー:

6

ZORRRO さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

女の子がキャピキャピしながらスパイする(のかと思ってた)

【ストーリー】

女子高生に混ざって、5人の少女たちがスパイ活動するアニメ。
舞台は分裂したイギリス:ロンドン。国スケールなスパイをしてる主人公たちです。

『スチームパンク』という情報だけで見始め、正直甘くみてましたが、かなり重い。クソ重い。
アニメで感動して泣いたのは数えきれませんが、悲しくて虚しくて泣いたのは初めて。。
女子高生の顔を持った可愛い女の子アニメとは考えられないくらい、温度差が凄いのなんの。
とりあえず1話を見れば話の雰囲気が分かるはず……なにが『プリプリ』じゃいって(笑)


時系列・時間軸は少々ごちゃごちゃしてます。現在→過去(回想)→現在→また過去
のように、結構特殊な構成になってます。
それもキャラ設定を分かりやすくするための良い流れになっていたと感じました。
そのあたりは見てれば分かるので、こんがらがってしまうほどでもないです。


続編の劇場アニメが決まっているらしく、終わり方もまあそんな感じでした。
正直、オリジナルアニメだしもう少し長く尺とって綺麗にやって欲しかった感ありますが、
まあそのあたりは続きに期待が膨らむという点で良かったかなと。


【キャラ】

キャラ作り・設定が非常に良い。まずはスパイとしての役回り。
5人各々得意分野があり、各々が活躍します。見せ場がかなり多く、見ててワクワクしますね。

“ワクワク”とはいえ、ミッションは毎度ハードなのでハラハラしっぱなしです。
ガチで『スパイ』モノなので、緊張感が凄まじく、ピンチもあって見応えありますね。

その反面、5人は表の顔として女子高生をやってるので、一応任務の合間に日常パートもあります。
とは言っても公式の通り「嘘をつく生き物」なので、そのへんは日常パートでも…。

回想や、チームへ加入するエピソードもしっかりと描写され、作り込みが素晴らしいです。
それによって、キャラ回も発生するし、内容も様々。大体ヘビーだけどそれがまた良い。

主人公というかメインはアンジェとシャーロットになるかもですが、5人とも良かったです。
みんなで明るい未来をぜひ希望したいところ。


【他】

作画も良かったですね。スパイのリアルな描写が上手く表現されてます。表情も好きだし絵も可愛い。

声優さんですが、アンジェの声優さんが引退されたので、続編から代役になるみたい。
スパイは嘘つき。つまり演技というのも重要だったので、声優さんの演技も非常に良かった。
ゆえに、代役でどう変わるかは少しばかり不安要素かもしれないです。


惹き込まれて面白かった作品なだけに、物足りなさがとてつもなかったので、
続編は大いに期待しております。

投稿 : 2019/12/18
閲覧 : 472
サンキュー:

22

カズマ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

観なかったことを後悔したアニメ

見ろ、そしたらわかる

投稿 : 2019/11/29
閲覧 : 310
サンキュー:

2

ネタバレ

sivrej_smh さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

(テレビだけでは)収まりきれてない内容量…

録り貯めアニメ消化シリーズです。

1年くらい前の放送だったと思いますがそのころ慣れていなHDDの操作を誤ってしまい録画消去…
しまった!と後悔しましたが来年の劇場公開の広報に併せる形なのか最近再放送してくれてました、ありがとうございます。

スチームパンクな舞台での登場人物達の活躍、全体的に暗めの設定ではありますが観ていると世界観に包まれるような作品で観ていて飽きを感じることなく一気に観終えました。

知人友人が非情を感じることなく命を絶たれたり自ら命を絶つシーンもあり物語のはかなさを感じざるを得ません。

テレビ版だけでは世界観のすべてを表現できていないかな、と思っていましたが来年の劇場公開が発表されてましたので一安心です。

作画も丁寧で安心して見られたアニメでした。
最近の例外に漏れない美少女キャラメインのアニメでありますがそのことをあまり感じさせないアニメではないかと思います。
キャラクターだけが目立たない、物語が上手に絡んでくる作品ではないでしょうか。

「来年の劇場版への期待は個人的に東京五輪より上!で賞」をどうぞ!

追伸…いろんな作品に使われてますが、アルビオンという響きがなぜだか格好いいと思ってしまいます。

投稿 : 2019/10/24
閲覧 : 334
サンキュー:

8

ごる さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

面白いストーリー構成のスパイアニメ

物語の時間軸が各話によって前後します。仲間だった子が次の回で主人公達の前に初めて現れたりと、馴れ初めを前後入れ換えたり入れ換えたりして構成してます( ・∇・)

物語は、昼間は学生、夜はスパイ的な感じで色々な嘘が各話に含まれてます(  ̄▽ ̄)
街の景観や出てくる車や武器の機械仕掛け感がカッコいいです(ノ´∀`*)

投稿 : 2019/10/14
閲覧 : 384
サンキュー:

7

ネタバレ

柊(ひいらぎ) さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

素晴らしい

1話1話がしっかりしていて見ていて楽しかった。

投稿 : 2019/10/14
閲覧 : 216
サンキュー:

2

グロッシー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

スパイのように隠された名作の1つ

単純にこの作品はよくできている。
普段アニメが好きでよくアニメを見ているひとであれば嫌いな人はほとんどいないと言えるであろう。

※こちらのコメントはあくまでも物語のあらすじを知っている前提で書いています。
盛大なネタバレはありませんが、全くの前情報無しで見たいと思っている方はページを閉じて今すぐに作品を見に行くことを推奨致します。


[ストーリー]
まずストーリーだが、そもそも女の子のスパイアニメというのは実は結構ありそうで少ない。
女の子が活躍するスパイアニメの大きな代表作といえばこの作品と『RELEASE THE SPYCE』くらいであろう。
(もし他に有名なのがあったらすみません...)

このプリンセス・プリンシパルでは女の子とスパイというやろうと思えば何にでもできるとても深いテーマをうまくまとめていた。
スパイという面に重きをおいてしまうと話の内容が暗くなりすぎてしまうし、
かわいい女の子という面に重きをおいてしまうとせっかくのスパイという雰囲気のあるテーマが台無しになってしまう。
それを橘監督はキャラクターたちが闇の世界に足を踏み入れながらもまだ女の子であるということをうまく表現してみせ、自分は飽きることなく最後まで視聴することができた。

(ただその分"普通に”おもしろかっただけなのでアニメに大きな何かを求めている者、このアニメに対してとても大きく期待していたものからしたら何か物足りなく感じてしまうだろう)


[作画など技術関係]
作画や美術、撮影など技術関係に関しては正直ほとんど何も言うことはない。
あれだけの細かいアクションをキャラをちゃんと可愛くみせつつもしっかりとやり遂げたのは尊敬に値する。
スパイは隠密行動が基本なので地味な絵面になってしまいがちだが、
見せ方を工夫し、しっかりとかっこいいアクションを見せていた。


[声優]
この作品でもう少し頑張ってほしいとおもったのは声優だ。
十分みんな上手いは上手いのだが、キャラへの感情移入がすこし足りていないきがした。
確かに女の子がすべてを疑い、友達さえも殺さくてはいけないときがあるスパイをするというのはとても演技しづらいテーマだとは思う。
だが、だからこそスタッフが思っているキャラクターたちの感情を最大限引き出すことができていたら、この作品は何十倍も面白くなるだろう。


[音楽]
プリンセス・プリンシパルの音楽は今や人気作には引っ張りだこの梶浦由記
その音楽はさすがと言えるだろう。
スパイアニメというテーマをしっかりと抑えつつもロンドンが舞台だということもあり全体的にオシャレになっている印象だ。


[最後に]
正直、自分はこの作品はとある人に教えてもらうまではタイトルを聞いたことすらなかった。
自分の勉強不足な点もあるだろうが、多くの人が見ているものはやはり名前があがることぐらいはあるはずだ。

この作品はやはり普通におもしろいだけなのだと思う。
人に知られていないのが勿体ないと思う反面、もっとできるはずだ思ってしまう一面もある。
どうやら続編の制作が決まっているようなので、そちらではプリンセス・プリンシパルという作品の魅力がぎっしり詰まっていて、もっと多くの人に見てもらえることを切に願っている。

投稿 : 2019/10/10
閲覧 : 214
サンキュー:

6

ネタバレ

ハンプニーハンバート さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:----

スパイ×美少女

しっかりと一人一人の活躍の場があり、それぞれ違った味を出していて良かったです

キャラクターの役割や性格を紹介していきます。

主人公のアンジェは、プリンセスと幼い時からの友達です。スパイということを常に意識していて、ウソやキャラを演じています。そして任務の時は、決まってアンジェが任務を遂行します。
手厳しいアンジェですが、プリンセスと二人きりの時にはとても可愛い一面を見せてくれます。

そして、アンジェの養成所時代からの同期のドロシーは、抜群のスタイルと美貌で男を翻弄するお色気担当です。ドロシーはとても大雑把で自由ですが、リーダーとしてやる時はしっかりやってくれます。

そして次は、声がコナン君のリボンの役割をするベアトリスです。
彼女は、声を自由に変えることができるので、任務で助かる場面は多くありました。
プリンセスが大好きで、守らなきゃと思っている反面、まだまだスパイとして未熟なので先はまだ長そうです。

そして、唯一日本人のチセ。
彼女は、強さだけなら一番といって良いほど強いですが、あまり活躍は多くありません。
ですが彼女は、スパイであるにも関わらず、嘘をついたりもせず、何なら回りから目立ってしまいます。スパイでありながら、スパイらしくないチセはまさに特別と言えます。

最後にプリンセスです。
プリンセスは、絶対的権力の持ち主です。
アンジェですらもプリンセスにはあまり強く当たることができません。

このプリンシパルの役割が被っていたり、欠けてしまっていたらここまで面白くならなかったとおもいます。

この作品の面白いところは会話にもあります。
アンジェとプリンセスの会話は特に面白くて、プリンセスがう少し仲良くしたいという提案にアンジェは「駄目よ、歯止めが聞かなくなるわ」という嘘なのか本当なのかわからない会話がありましたw。他にもプリンセスとアンジェの会話は面白いのでぜひみんなの会話にも注目して見てください。

投稿 : 2019/10/02
閲覧 : 195
サンキュー:

4

はきゅーん さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

え?これで終わり?

と思ったら、ちゃんと続きが用意されてるようで安心した、、

それほど期待もせず何となく視聴したら大当たりを引いちゃって
天にも昇る気分でイっちゃいそうな気分だったから、、

もしも続きが無かったと考えると怖くて怖くてきっと今頃自分は、、、

なあんて、ちょっと大げさに言ってみた!w

投稿 : 2019/10/02
閲覧 : 245
サンキュー:

3

ネタバレ

ato00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

プリンセスはわかるけど、プリンシパルって出てたっけ? まあいい、とにかくプリプリだ!

19世紀末の仮想ロンドンが舞台。
壁によって東西分裂と一昔前のベルリン設定のよう。
王国勢力と共和国勢力が暗躍する世界。
この作品は、共和国側の5人のスパイ少女の活躍を描くアニメです。

1,2話観た時、あれって思いました。
話が繋がらない。
どうやら、時系列がシャッフルされている模様。
でも、各話が独立気味だから問題ないです。

なんといっても、スパイ少女たちが個性的。
メイン主人公は自称黒蜥蜴星人アンジェかな。
沈着冷静にして有能なスパイ。
近未来兵器?携帯型重力制御装置を操って、縦横無尽の飛翔です。

それをささえるドロシー姉さん。
醸し出される色気により歳は隠しきれません。
彼女も有能なスパイ。
大局的な目で物事を把握し、隙がありません。

以上の二人が共和国側。
一方の王国側からも二人。

プリンセスがスパイって、少々強引。
{netabare}まあ物語の根幹に関わることだから良しとしましょう。{/netabare}
性格は典型的なお嬢さん。
されど、その内情は使命感にあふれてる。

それをささえる、侍女ベアトリス。
声帯が機械だけあって擬声の達人。
それにメカに強い。
要所要所で本領発揮です。

ラストは東洋からの助っ人ちせ。
密命を受けて参戦。
忍者張りの身体能力の高さにより皆をサポート。
義理人情に厚いサムライといったところか。

{netabare}各話、悲惨な結末が待ってます。
生き馬の目を抜くスパイ業界だから致し方ないのでしょう。
でも、一陣の爽やかな風も感じ取れます。{/netabare}
意外な掘り出し物に続編を期待したい。

<プリンシパルについて>
{netabare}聞き流してたけど、再度最終回を観て気づいてしまった。
プリンシパルってスパイチーム名なんだ。
蝶のように舞うってことなんでしょう。
TV版続編の劇場版は2020年4月10日。
あっ、この日は私の妹の誕生日だ!{/netabare}

投稿 : 2019/10/02
閲覧 : 353
サンキュー:

26

ネタバレ

乃武羅 さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

良作

基本一話完結型で一つ一つがきれいにまとまってる。時系列をバラバラにしてる演出も混乱せず観れた。作画が好みだった。もっといろんな話を観たいと思える作品。

投稿 : 2019/09/29
閲覧 : 175
サンキュー:

5

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

スチームパンク的世界の美少女スパイ

 スチームパンク的世界のスパイもので、登場するのは美少女スパイというコンセプトが面白く、
それがうまく表現されていたみたい。
 スチームパンク的と書いたが、SF的ガゼットはケイバーライトぐらいか。

 それなりにクールでシビアな世界観に可愛らしいキャラデザインは当初やや違和感があったが、
慣れの範疇。
 ストーリーは5人の少女達の諜報活動を描いたもので、謀略のための嘘だらけといった状況だが、
そんな中で主人公のアンジェとプリンセスは仲間さえ知らない秘密を共有しており、この嘘だらけの
世界の中の更なる嘘といった感じの複合要素がドラマとしての面白さを高めている感があった。
 全体的にスパイの非情さや諜報活動により生じた悲劇に重点を置いているために割と重たい
ドラマといった印象。
 加えてメンバーの過去も悲劇性を帯びていることもあって、全体に暗い印象が強く、OP映像から
想像されるような軽快な痛快アクションといった明るさはあまり感じられなかった。
 前述のスパイの非情さを象徴していた感があったのがアンジェだが、これがプリンセスのことに
なると急に弱々しくなってしまうところが彼女の面白さであり、それが魅力に繋がっていたような。

 各話の印象は主筋に連なるもの、幕間的なもののいずれも話としては割とよくできており、
全体的に安定感を感じる。
 回によっては状況が複雑で流し見だと判りづらいような回もあるが、その分見応えを感じる。
 安定感を感じる反面、全話が平均的面白さといった感も強く、最終編に当たるラスト2話に
関してはクライマックスとしてはやや弱かった感も。
 各回が時系列順ではないのが特徴で、時系列にしないことでミステリー的効果をあげている
部分があったが、全体としてはそれほど意味が無かったような感じ。

 軽快なジャズを基調とした音楽もいい。
 作画的には5話の藤堂 ちせと父である藤堂 十兵衞との戦闘は見応えあり。

2019/09/07

投稿 : 2019/09/07
閲覧 : 336
サンキュー:

11

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

2クールで見たかった…

劇場版?予算潤沢なの?と思わず言いたくなるほど贅沢な映像作品でした。

監督は攻殻機動隊シリーズの演出してた人だし、戦闘も細かいカット割りのスピード感やら状況を分かりやすくするための引きの画の秒数だったり、キャラの感情をアップを差し込む事で表情で見せたり・・・カメラ位置が引きや寄りだけで無く、上下左右よく動き・・・

すみません熱くなりました・・・EDが「りんご日和」っぽい曲調だな〜などと思ってたら歌詞が切なかったです。

エンディング曲a page of my story
if day were not the same i don't know what i'd do
{netabare} もしもこんな人生じゃなかったら私は何をしてたのかな {/netabare}
imagine me laughing and now
{netabare} どんな顔で笑っていたのかな {/netabare}
see me walk in street then catch red double bus and heaven would find me
{netabare} 通りで二階建てバスを追いかけて間に合った幸運に感謝していたかもね {/netabare}
i'd go on a float eased up,i smile a dream
{netabare} それからバスの中でうとうとして幸せな夢の中に落ちていったりしてね {/netabare}
now you know there is a scene that i
{netabare} 素敵でしょ そんな風に想像するのよ {/netabare}
i repeat in my soul while sippin' a black tea,and now
{netabare} こんな風に紅茶を飲んだりしながら いつもそんな事を考えているわ {/netabare}
gently touching a tree calming hi-beam from the sky
{netabare} 木が優しく私に触れて まぶしい陽ざしを和らげてくれたり {/netabare}
can free me i feel like
{netabare} まるで自由になったみたい {/netabare}
i'm getting so close to laughing sweet with everything
{netabare} 本当に心から笑えそうな気がしてきたわ {/netabare}
(goin' out on)
{netabare} (さあ出かけましょう) {/netabare}
sunday morning the light has come and looking up high
{netabare} 日曜の朝の陽ざしに目を覚まして空を見上げると {/netabare}
(la la,morning the light's on me… lookung around,you'll see all around)
{netabare} (ララ、朝日が私を照らしているわ 遮る物なんて何もない) {/netabare}
vanish worries the light has come
{netabare} お日様を見ただけで嫌なこともどこかへ行ってしまう {/netabare}
i'm going to try for a pleasant "now"
{netabare} 「今」を本当にそんな時間にしたいな {/netabare}
(lala,shining the light on me… taking me high up,i'm free)
{netabare} (ララ、お日様が私を照らしているわ 私を解き放ってくれる) {/netabare}
just a page of life in my story sweet and bright
{netabare} そんな事を考えてるときが私にとって甘く輝かしく思える瞬間よ {/netabare}

投稿 : 2019/08/15
閲覧 : 293
ネタバレ

不良中年 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:今観てる

こんな高品質なアニメがあったとは

レンタルで何気に借りたら、トンデモなく品質が高いじゃないですか。
ストーリー、キャラクター、作画、音楽そして声優すべてが高いところでバランスしてます。

特に作画は秀逸ですね。オープニングアニメも素晴らしいが、本編も毎回レベルが高く、作画崩壊ってなんでしたっけてな感じ。

いくつか気になったのは、自分たちをスパイと呼称してるのは少し違和感を感じました。頻繁にスパイという言葉が出ると何か厨二くささが出てきます。

ここはオペレーターとでも言ってくれるとスッキリするのですが、あと日本の侍たちがやたらと土下座をするのは変です。
侍は武家社会のヒエラルキーに則って必要とあらばひれ伏すが、そこから外れた者に感謝目的で土下座など聞いた事がない。

この部分は日本を知らない外国人が作った映画のようなチグハグな感じがしました。

とは言え、この話は別の世界の地球のお話なのでそれでもいいのかな。

偶然手にしたDVDですが、思った以上に満足です。

投稿 : 2019/07/30
閲覧 : 313
サンキュー:

8

ひのこぉ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:今観てる

美しい

すべて綺麗で美しい。引き込まれる。いいアニメ。

投稿 : 2019/07/22
閲覧 : 267
サンキュー:

4

ネタバレ

HANIHO さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:今観てる

タイトルなし

おもしろい

投稿 : 2019/07/20
閲覧 : 250
サンキュー:

2

ネタバレ

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

萌え系チャーリーズ・エンジェル

アメコミ実写版「ワンダーウーマン」でも描かれていたが、19世紀~20世紀初頭のイギリスやアメリカなどの白人社会(通称WASP:ホワイトアングロサクソンプロテスタントの略)では女性の人権は愚か、参政権などない男性主義社会だった。

なので現実にイギリスが真っ二つに割れたとしても、女性がスパイとして活躍してもこのアニメのようにド派手な銃撃戦やアクションをこなす工作員としてではなく、美人局や事務的な潜入捜査が主な仕事だっただろう。

そういった意味では、本作は萌え系チャーリーズエンジェルであり、かわいい女の子が007顔負けのアクションスパイとして活躍するお遊びにしかなっておらず、文芸としての完成度は低い。

ケーバライト(反重力発生装置)は19世紀のイギリスの初期SF小説に出てきた題材であり、イギリスのコミック作家アランムーアの「リーグ・オブ・エクストラオーディナリー・ジェントルメン」という、同じく19世紀を舞台にしたスパイアクションコミックでも度々登場している。

全体的にイギリスの初期スパイ小説とSF小説を織り交ぜた内容で、初めて見た人には新鮮に映るだろうが、その手のファンには受けはあまりよくないだろう。なぜならそれだったら基の小説なり映画なりを見るからである。

そういう意味では、奇を衒ってはいるが物足りなさが残るアニメでした。

投稿 : 2019/07/17
閲覧 : 397
サンキュー:

18

ネタバレ

テレ美 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

面白かったです。
女の子ばっかりなので男性向けと思ってましたが(いや男性向けで間違いないと思いますが)頭悪そうなオイロケとかハーレムとかでもなく、至ってまともなアニメでした。
スパイもの、スチパン、どちらも好きなので嬉しい題材でした。
ストーリーも落ち着いた感じ中心で良かったです。
スパイものですが「ジョーカーゲーム」程の緊張感は無かったです。登場人物が女子ばかりで敵(ほぼ男性)を必ず手玉にとってるからでしょうか。
キャラは原案が黒星さんなのでかわいいに決まってます(笑)
ドロシーが好きでした。スパイだけど人間味が残っててすごく応援したくなりました。
父親最悪でしたがドロシーが悲しむ、という意味では生きてて欲しかったです。
ベアトリスがちょっと苦手でした。キャラが、というよりは声が。ちょっとキンキンしすぎで耳が痛かったです。
喉の機械でおっさん声になった時はほっとしてしまったり(笑)アンジェに声戻せって言われてたけど私はあのまま玄田さんや石丸さん、清川さんとかのままでいて欲しかったです(笑)
敵役でしたが土師さんのお声が聴けて嬉しかったです。
そうそう、フランキー役の人。全然知らない人でしたがなんか広川太一郎さんを彷彿とさせる声でちょっとびっくりしました!
ちらっと検索してみたら、広川さんのモノマネを特技にしている人(声優ではない)だそうで、演技が下手なのも納得(笑)イントネーションがおかしいのは「広川さん独特のイントネーション」をモノマネしてるからなんですね。
それが「味」ではなく「イントネーションがおかしい」としか感じないのは所詮モノマネで決して演技のテクニックではないからでしょうね。
最終話は「え?」って思うくらい駆け足で色々説明が省かれてて状況分析を視聴者に丸投げ状態で急に終わりましたね。
もし続編があるなら見てもいいかなーとか思ってたらまさかの「続きは劇場でね!」でした。
楽しめましたが足運ぶ程ではなかったのでパスかな。

投稿 : 2019/07/04
閲覧 : 238
サンキュー:

5

ネタバレ

へも さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

可愛いだけじゃない、伏線バリバリのスパイアニメ

本放送時には視聴してなくて、放送終了時(2017年9月)にニコニコ動画で期間限定無料配信やってたのでそこでイッキ見しました。
1話めからドハマリというわけではなかったけれど、2話3話と見るにつけどっぷりハマっていきましたwww
ストーリーは1話から順に進んでいくわけではなくて、時系列シャッフルになっています。これがちょっととっつきにくさあるんですが、ハマると「あの時のあれがこうつながるのか・・・!」という快感を生みます。

魅力は語りつくせないので箇条書きに。

・梶浦由記さんの音楽はもう最高すぎます! サントラ買いました。
・黒星紅白さんのキャラデザはとても可愛い。ストーリーが重厚骨太なのでミスマッチかと思わせるも、見やすい軽さを与えてて良かったと思います。
・スパイものらしく、主人公組(チーム白鳩)はそれぞれ最初は信用してないっぷりがいかにもで良かったです。ストーリーが進むにつれ、相互に信頼関係が深まっていきます。
キャラ単体の魅力ではドロシーが一番好きですが、各キャラに魅力があり、会話を聴いているだけで飽きません。
・女の子スパイたちだけでは、どうしても軽すぎる印象になりますが、サブメンバーにもそれぞれの思惑があり作品としての厚みを増しています。
特におっさんキャラたちが素晴らしい。スパイ組織のリーダー「L」、王国側の重鎮「ノルマンディー公」、日本からの特使「堀川公」など。あぁ、チョイ役ですけど借金取りのフランキーも忘れられないキャラです(声がね、すごくいいんでないかい?ww)
・ラストの2話はだいぶ賛否両論あったようですが、ぼくとしては最高の展開、最高のラストでした。既に映画化が決まっていますが、最終話のエンドロールを見て「すわ、映画版で完全ラストか?!」と思いました。
・ケイバーライト技術は、かなりトンデモな設定ではあるんですが、アニメとしてこのくらいの突き抜け方はアリだと思います。

最後に・・・アンジェ役の今村彩夏さんが2018年6月末に声優業を引退されました。体調不良とのことであり、お体第一にゆっくり養生していただきたいと思います。
制作途中である劇場版プリプリがどうなるのか、その動向は固唾を飲んで見守っています。

<2019/06/15追記>
今村さんの引退やソシャゲGOMの終了とネガティブニュースが続きましたが、2019/10に梶浦さん&Void_ChordsによるLIVEイベント開催!そして2019/07から東京MXとBS11での再放送も決定と明るいニュースが入ってきておりますね!! 未見の方はぜひこの機会にご視聴ください♪
いっぽう劇場版の進捗も気になる今日この頃・・・2019年公開予定ですよね?

投稿 : 2019/06/15
閲覧 : 394
サンキュー:

33

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プリンセス・プリンシパルのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
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プリンセス・プリンシパルのストーリー・あらすじ

舞台は19世紀末、巨大な壁で東西に分断されたアルビオン王国の首都ロンドン。伝統と格式ある名門、クイーンズ・メイフェア校には、5人の少女たちが在籍していた。彼女たちは女子高校生を隠れ蓑に、スパイ活動を展開。変装、諜報、潜入、カーチェイス……。少女たちはそれぞれの能力を活かし、影の世界を飛び回る。

「私たちは何?」
「スパイ。嘘をつく生き物だ」(TVアニメ動画『プリンセス・プリンシパル』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2017年夏アニメ
制作会社
Studio 3Hz / アクタス
主題歌
≪OP≫Void_Chords feat.MARU『The Other Side of the Wall』≪ED≫アンジェ(CV.今村彩夏)プリンセス(CV.関根明良)ドロシー(CV.大地葉)ベアトリス(CV.影山灯)ちせ(CV.古木のぞみ)『A Page of My Story』

声優・キャラクター

今村彩夏、関根明良、大地葉、影山灯、古木のぞみ、菅生隆之、沢城みゆき、山崎たくみ、土師孝也、飯田友子

スタッフ

キャラクター原案:黒星紅白、 監督:橘正紀、シリーズ構成・脚本:大河内一楼、キャラクターデザイン・総作画監督:秋谷有紀恵、総作画監督:西尾公伯、コンセプトアート:六七質、メカニカルデザイン:片貝文洋、リサーチャー:白土晴一、設定協力:速水螺旋人、プロップデザイン:あきづきりょう、音楽:梶浦由記、音響監督:岩浪美和、美術監督:池信孝、美術設定:大原盛仁/谷内優穂、色彩設計:津守裕子、HOA(Head of 3D Animation):トライスラッシュ、グラフィックアート:荒木宏文、撮影監督:若林優、編集:定松剛

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