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「りゅうおうのおしごと!(TVアニメ動画)」

総合得点
81.3
感想・評価
842
棚に入れた
3792
ランキング
408
★★★★☆ 3.6 (842)
物語
3.5
作画
3.7
声優
3.7
音楽
3.5
キャラ
3.7

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りゅうおうのおしごと!の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

最弱無敗のレン王 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ロり多めの将棋アニメ

将棋のことをあまり知らなくても見やすかったです。

主人公の九頭竜八一の弟子である雛鶴あいが将棋を指しているときに『こう、こう、こう、』って言いながら体を揺らすとこが好きです。怒ったりしたときに、『だら』って言うのがかわいいいです。
ほかのキャラも個性豊かで良いと思いました。

全12話で、見やすいと思います。

投稿 : 2019/02/07
閲覧 : 215
サンキュー:

3

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

16歳の竜王なんて原作1巻の頃はただの絵空事と思っていたけれど…。(追記: 10歳の囲碁プロ棋士(女子小学生)誕生に寄せて)

== [下記は第1話視聴時レビューで以下、視聴前レビューと追記レビューが続きます] ==
第1話を観ました。アニメの1話目として構成するための時系列の整理などはあったものの、欠落して拾われなかったエピソードは今のところないと思います。

作画も良く、『りゅうおうのおしごと!』のアニメのツカミとしてはほぼほぼ満点かと思います。

1巻目で八一が対戦する神鍋歩夢(かんなべ あゆむ)の他、JS研の面々が喋っていたり、他の女流棋士が台詞はないものの八一とあいの横を通り過ぎて行ったりしていました。この辺りはアニメならではの演出ですね。

通常OPがEDに使われていましたが、夜叉神天衣(やしゃじん あい)や祭神雷(さいのかみ いか: 通称イカちゃん)、釈迦堂里奈(しゃかんど りな: 別名エターナルクイーン)なども出ていました。イカちゃんや釈迦堂さんも本編で出番があるのでしょうか。楽しみです。
== [第1話視聴時レビュー、ここまで] ==

== [以下、視聴前レビュー] ==
2017年冬アニメ本命候補作ということで、視聴前レビューです。

原作は同タイトルのライトノベル(GA文庫刊)で、作者は『のうりん』の作者として知られる白鳥士郎先生です。まだ原作は終了していませんが、おそらくアニメは区切り良く終われるものと思われます。

タイトルの「りゅうおう」は将棋の棋戦タイトル「竜王」のことです。主人公の九頭竜八一(くずりゅう やいち)は中学生でプロ棋士となり高校には進学しておらず、16歳4ヶ月で史上最速の竜王タイトル保持者となったという設定です。

この『3月のライオン』の桐山零よりも凄い経歴は1巻刊行当時は「まあフィクションだからね」と軽く流せたのですが、藤井四段の登場により絵空事とは言えなくなってきました。

まあ、それはさておき普通なら竜王とはいえ十代の男の子が容易に弟子などとるはずもないわけですが、あにこれのあらすじにもある通りそこに小学校3年生の雛鶴あい(ひなづる あい)が、弟子にしてくれと現れるところから物語は始まります。

本作の構成要素としては「将棋」、「ロリ成分」、「ラブコメ」が三本柱として挙げられると思います。加えて「成長物語」としての構造も持っています。

「将棋」については主人公の他、あいを始めとするヒロイン・サブヒロインがことごとく将棋関係者である点、「ロリ成分」についてはあいを始めとするヒロイン・サブヒロインを含めた女子小学生が多数出てくる点、「ラブコメ」についてはあえて「ヒロイン・サブヒロイン」という書き方をしている通り八一を男性主人公とするハーレムラブコメ的な構造がある点が該当します。

ヒロイン(と敢えて言ってしまう)の年代は小学生のあいと夜叉神天衣(やしゃじん あい)、中学生の空銀子(そら ぎんこ)、そして年上のおねえさんポジションの清滝桂香(きよたき けいか)と多岐にわたります。

そして少なくとも原作では加えて八一以外にも「ヒロイン」相当のキャラクターに関しては同時に「女性主人公」とも言える局面・エピソードがあり、各々の成長物語として読むことができます。

これら将棋/ロリ成分/ラブコメ/成長物語の4つのうちの2つ以上に乗っかることができれば、おそらく楽しく視聴できると思われます。

原作のの知名度や書籍売り上げ的にはもちろんですが、個人的には2018年冬アニメ本命候補の1つでお勧めです。
== [以上、第1話視聴前レビュー] ==

2018.1.16追記:
第2話目を観ました。ちゃんと八一と歩夢が対局している盤面が出ましたね。原作で具体的な盤面を想定していたか覚えていませんので後で読み直してみます。誰が監修しているんだろう?
→ アニメのホームページのスタッフのところに野月浩貴 八段がアニメ将棋監修としてクレジットされていました。にゃん^^さん、情報提供ありがとうございました。

2018.3.28追記:
全話視聴完了。序盤はキャラ萌え要素を強めに押し出して視聴者を掴もうと試みて、原作の「将棋に関する真剣勝負」的なシリアス成分は、ほぼ終盤の3話くらいに集めてきた感じのシリーズ構成でした。

1クールで原作5巻分は尺的にきつかったとは思うのですが、ここが話のひとつの切れ目でもありどうやら原作者の意向でも沿っていたようなので、こういうものだと思うことにします。

原作の知名度アップ、売り上げ増への貢献はたぶんそこそこ見込まれていてその目的は果たしたといえると思います。

改めて「原作は面白いですよ」と言っておきます。ただ、JS要素はだいぶん薄まってきている気がするのでそちらに期待の向きに対してはご期待には沿えないかもしれないのですが…。

あと、ご承知の通り現実の方が「原作殺し」にかかっていてそこは今後どうなるんでしょうね(笑)。

2019.1.31追記:
将棋と囲碁という違いはあるものの、つい先日10歳の少女である仲邑菫(なかむら すみれ)さんが4月からプロ棋士となることが決まりました。プロ棋士内定に際してや格上相手と目される対局に際しての記者会見がYouTubeで観られたりするのですが、この会見の様子などを観ていると雛鶴あいのキャラクター造形にはライトノベル特有の記号化を感じる一方、一面のリアリティも感じました。

仲邑さんは既に女流のトップ棋士や元世界最強棋士などと対戦しているのですが、「胸を借りる」などという様子は見せず普通に「負けて悔しい」、「もっと強くなりたい」と言い放つメンタルを備えています。

あいちゃん以外のヒロインやサブキャラクターの子供たちは「ライトノベル的に造られた」感じが濃厚ですが、あいちゃんの場合は何らかの道で天才と称されたり早くから第一人者として活躍する人に独特の雰囲気を湛えていて、常人の感覚からはかけ離れた部分があるのはある程度リアリティを原作者なりに検討した上でのものなのだろうなと思ったのでした。

原作は決着していないのですが、あいちゃんはラブコメ的な決着の如何によらず、きっと他の女性キャラとは一段違う八一と並ぶ「主人公」なんでしょうね。

……ということで、原作はけっこう面白いです(笑)!

投稿 : 2019/01/31
閲覧 : 972
サンキュー:

67

kochan さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

ロリすぎる
主人公、ヒロインともに、+3~4歳を希望

投稿 : 2019/01/21
閲覧 : 215
サンキュー:

3

ネタバレ

ヘラチオ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ロリ+将棋

藤井聡太の登場で将棋が少しブームになったこともあってアニメ化されたのだろうか。分からんけど。一応、登場人物は実在するプロ棋士をモデルにしているやつもいるみたい。特に、貴族。癖が強い奴が多い。

この作品は若くして竜王のタイトルを獲得した九頭竜八一を主人公としてロリたちの成長もついでに描いた作品。実際、将棋の世界って上位は本当に化け物揃いだと思うけれども、竜王獲得している時点で十分過ぎるくらい化け物なのに、名人をありえないくらい恐れ過ぎ。

銀子ツンデレで可愛い。八一の師匠の娘である清滝桂香が{netabare}年齢制限の壁と戦うシーンはつい応援したくなってしまう。下の世代からガンガン抜かれるのは辛い。八一が告白してたけど、本気なんかね。ただの憧れかも。{/netabare}

2期があれば見るつもり。

OPはMachicoのコレカラ。EDは伊藤美来。映像では銀子が描かれている。

以下はアマゾンプライムから引用のあらすじ。
{netabare}
1. 第一局「押しかけ弟子」
将棋界最高のタイトル「竜王」になった16歳の少年・九頭竜八一の家に、彼を「お師匠さま」と慕う9歳でJS(女子小学生)の雛鶴あいが押し掛けてきた!? 当初は追い返そうと考えるのだが、あいの中に才能の片鱗を感じた八一は、清滝師匠の進めもあって、ひとまず春休みの間と区切って彼女を内弟子に迎え入れることになる。こうして竜王・九頭竜八一とその弟子・雛鶴あいの物語が始まるのだった。

2. 第二局「弟子のいる日常」
八一に連れて行ってもらった将棋会館であいは、水越澪、貞任綾乃、シャルロット・イゾアールというJSと知り合いになる。同じ頃、公式戦で対局中の八一は神鍋歩夢六段の罠にはまり危機を迎えていた。歩夢の放った龍殺しのゲオルギウス――つまりは「香車」が、竜王・八一に迫る。その傍らであいは、真剣な表情で盤面を見つめていた……。

3. 第三局「研修会試験」
あいが研修会の入会試験を受けることになった。しかも両親が出した試験に全勝という条件をクリアしなければ、将棋を続けることができないのだ。同じJS研の貞任綾乃、プロ棋士・久留野義経七段に勝利して、いよいよ次が最後の勝負。あいの前に立ちはだかったのは、《浪速の白雪姫》の異名を持つ最強の女性、八一の姉弟子・空銀子であった。銀子の容赦ない手が、幼いあいを追い詰める。はたしてあいは勝利することができるのか!?

4. 第四局「もう一人のあい」
将棋連盟会長・月光聖市九段の頼みで、八一は小学4年生のワガママお嬢様、夜叉神天衣と対面した。ひねくれて高飛車な性格の天衣だが、将棋の腕前はなかなかのもの。ライバルの存在があいを強くすると考えた八一は、密かに天衣を弟子に迎え入れることを決意する。他に弟子を取ると“なぜか”機嫌が悪くなるあいに遠慮して、天衣を新世界の将棋道場で鍛える八一。もちろんそんな怪しい師匠の様子に、あいが気付かないはずもなく……。

5. 第五局「天衣無縫」
こっそり天衣に稽古を付けていた現場を、あいに見つかってしまった八一。嘘を付いて同じ年の、しかも“可愛い”女の子を相手に“お稽古”していたことに、あいは激怒。天衣の挑発や八一の失言もあって、あいは「いえ出」して清滝師匠の家に籠もってしまうのだった。あいを連れ戻しに行く八一だったが、事のいきさつを全て理解してくれている師匠の言葉に、あいを暫く師匠の家で預かってもらうことにする。そして町の将棋道場で実践を学び、腕を上げた天衣は、研修会の入会試験を受けることに。

6. 第六局「オールラウンダー」
オールラウンダーにして「両刀使い」の異名を持つ山刀伐仁八段は、八一の天敵。久しぶりの対局で敗北し、3週間後に控えた彼との再戦を前に、八一は「捌きの巨匠(マエストロ)」の異名を持つ生石充玉将に教えを請い、同じオールラウンダーをめざす。生石の経営する銭湯兼道場「ゴキゲンの湯」に毎日通い詰め、修行する八一とあい。それは山刀伐に勝つためだけでなく、あの史上最強の天才と呼ばれた名人との戦いに備えるためでもあった。

7. 第七局「十才のわたしへ」
天敵・山刀伐八段との対局を最後まで諦めず、八一は逆転勝利してみせた。しかしその姿は、いまの桂香にはあまりに眩しい。清滝九段の娘として棋士の家に生まれ、幼い頃から将棋に親しんできた彼女は、研修会の年齢制限が迫るなか、いまだ女流棋士になる資格は得られていなかった。自信を喪失して悩む桂香は、かつて自分が書いた古い研究ノートに、ふと目を止める。そこには……。

8. 第八局「はじめての大会」
女流棋界最大の大会「マイナビ女子オープン」のチャレンジマッチに、桂香と共にあいと天衣が参加した。2人は見事に4連勝。弟子たちの成長した姿に、喜びと共に一抹の寂しさを感じる八一だった。その翌日、将棋中継に招かれた八一は、女流棋士・鹿路庭珠代と解説を担当。ところがそのイチャイチャした姿に激怒したあいが、JS研とスタジオに乱入。誤解をまねく問題発言を連発したため、全国に竜王ロリコン疑惑の噂が……!?

9. 第九局「八月一日」
マイナビ女子オープン予選。気合い充分のあいと天衣は、一回戦で快勝した。あいが次に対局する相手は、女流帝位のタイトル保持者、《捌きのイカヅチ》祭神雷だった。八一に執着し告白の返事を求める雷に、あいは弟子として「お断り」しようと闘志を燃やす。雷とあいの実力差からあいが勝つ未来を想像することができない八一だが、一方であいは、とある理由から今日は絶対に負けられないと心に誓って臨んでいた。はたしてあいは雷を破ることができるのか!?

10. 第十局「スピニングドラゴン」
6つのタイトルの永世資格を持つ、神のような絶対王者・名人。その名人が、現・竜王の八一に「挑戦」する竜王戦が開催される。第一局の会場は、常夏の島ハワイ。リゾート気分の前夜祭では、あいの10歳の誕生日も祝われ、師匠に勝って欲しいと願う無邪気なコメントも喝采を浴びる。そして迎えた第一局。名人は予想外の「一手損角換わり」を八一に仕掛けてゆく。この戦法を熟知する八一に、局面は有利かと思われたが……。

11. 第十一局「寿」
竜王戦第三局を終え、名人相手に一矢も報いることができない八一は焦るばかり……。熱を出して倒れたあいのことを、いまは思いやる余裕もない。銀子の精一杯の助言すら拒絶してしまうのだった。一人孤独に、部屋に閉じこもって研究に没頭する日々。八一の復活を願って、桂香は自分の対局を見て欲しいとメモを残す。次のマイナビ本戦は、桂香が女流棋士になる大きなチャンス。対局を通じて彼女は、八一に何を伝えようというのか。

12. 第十二局「最後の審判」
温泉旅館ひな鶴にて執り行われる、名人と八一の竜王戦第四局。ここで負ければ、八一は竜王のタイトルを失ってしまう。だが、彼の心は穏やかに澄み渡っていた。将棋史上最大の一戦を、控え室にて注視するあいと銀子、桂香。そして家からネット中継を見守る天衣。対局の行方は、誰にも判らない。師匠の勝利を信じるあいの眼差しに支えられて、八一は運命の一戦に挑む!!{/netabare}

投稿 : 2019/01/14
閲覧 : 388
サンキュー:

8

dbman さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

かわいいしょうぎ

原作:ラノベ/放送期間:2018年1月-3月/全12話/制作:project No.9

ロリ要素が高そうな作品なので後回しにしており、先日視聴してみたところ、全12話を一気に観られるほどに楽しめた作品でした。(最終回で寝オチぶっこいちゃったけれど)

メインとして登場する女の子たちがほぼ小学生&中学生ともあり、やはりロリ要素は高めでした。ロリを絡めたシモネタが結構面白かったので、ギャグ部分をもっと増やして欲しかった。また時折見せる雛鶴あい(声:日高里菜)の小学生らしい大人を小バカにした言い回しや挙動も大変にガキらしく可愛くて面白かったw

作中では、主人公・九頭竜八一(声:内田雄馬)だけでなく、雛鶴あいや、清滝桂香(声:茅野愛衣)などの将棋に対する葛藤や心情が描かれており、思っていた以上に将棋していた印象。

ただ、ロリ要素として登場したキャラがそれぞれ個性溢れる可愛い子ばかりだったので、どうせならそれらロリっ子たちをもっと前面に押し出してとことんロリロリアニメにして欲しかったなあというのが正直なところ。しかし九頭竜八一くん、まだ幼さの残るイケメンの16歳にして小学生最高とか真正のロリコン具合…末、恐ロシア…。

作画も好みで終始安定していたし、声優さんたちもキャラに合っていたように思います。またMachicoさんが歌うオープニングテーマ「コレカラ」もお気に入りの一曲となってしまうほど良かった。ともあって作品全体としては十分に楽しむことが出来た一作。続編があるならば視聴したいと思います。


▼キャスト
九頭竜八一:内田雄馬
雛鶴あい:日高里菜
夜叉神天衣:佐倉綾音
空銀子:金元寿子
清滝桂香:茅野愛衣
水越澪:久保ユリカ
貞任綾乃:橋本ちなみ
シャルロット・イゾアール:小倉唯
月夜見坂燎:Machico
祭神雷:戸松遥

▼制作
原作:白鳥士郎/ラノベ小説:既刊9巻
監督:柳 伸亮
キャラクター原案:しらび
シリーズ構成:志茂文彦
キャラクターデザイン:矢野 茜
プロデュース:ドリームシフト
アニメーション制作:project No.9

▼主題歌
オープニングテーマ「コレカラ」歌:Machico
エンディングテーマ「守りたいもののために」歌:伊藤美来

投稿 : 2019/01/07
閲覧 : 290
サンキュー:

35

三毛猫メリー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

将棋好きな人の怒りをかいそうなアニメ(笑)

過去に視聴済み。

将棋アニメだけど「3月のライオン」みたいに
本格的ではない。
これってギャグなのか
よくわからんうちに見終わってた(笑)

あの若さで竜王とかありえない。
でも藤井聡太七段にはタイトルとってほしいです。

投稿 : 2018/12/24
閲覧 : 295
サンキュー:

9

ようす さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

竜王とロリ弟子の、将棋一筋な日常♪

将棋がテーマの作品。

将棋には興味があるので、
この作品も楽しみにしていました♪

まあ、興味があるだけで全然強くもないし、
1局指すだけで疲れて嫌になるんですけどw

長年関西に住んでいながら
関西将棋会館がどこにあるのかさえ知りませんでしたw

ラノベ原作だし、将棋よりもキャラ重視なアニメと予想していましたが、
予想以上に真面目な将棋のお話も多かったです。

全12話です。


● ストーリー
16歳という若さで“竜王”となった九頭竜八一(くずりゅう やいち)。

しかし“竜王として恥ずかしくない将棋”を意識するあまり、
スランプに陥り、負けが続いていた。

そんなある日、家に帰ると、
9歳の女の子が待っていた。

彼女の名は、雛鶴あい(ひなつる あい)。
竜王の弟子になるために金沢から大阪へやってきたという。

八一は、彼女の将棋の才能に気づき、
内弟子として育てる決心をする。


あいちゃんをはじめ、
小学生キャラも多いので、ロリ成分多めですw

あいちゃんのかわいさは反則ですね(*´Д`)萌える

あんなに可愛い弟子に健気に応援されたら、
そりゃもう師匠、がんばっちゃうね!笑

あいちゃんたちの師匠への気遣いや
桂香(けいか)さんの努力など、

キャラエピソードがよかったです。
何度かほろりとしました(´;ω;`)


そして、真面目に将棋を指す対局エピソード。

公式戦や研究会など、いろいろな対局の形があり、
展開としては十分アツいものがそろっていたと思います。

ただ、一話一話があまり盛り上がらない。印象に残らない。

これは私が将棋のことを
よくわかっていないからなのかしら。

盤面を一瞬映されても、何が起こっているのか、
どうすごいのか、よくわからないんだものw

キャラたちのリアクションを見て、
「なんかすごいことになってるんだな。」と察する程度w

こればかりは仕方がないのかもしれませんが、
キャラと一緒に燃え上がれない温度差がありました。


≪ 舞台は大阪やで! ≫

舞台は大阪。
 
でも登場人物たちのほとんどは
関西弁ではありませんw

周りのモブたちが関西弁で話したりもしますが、
浮いていて逆に気持ち悪いw

大阪の有名な場所は
いろいろと登場しました♪

大阪には長年お世話になっているので、
知っている場所がたくさん登場したのは嬉しいし、楽しめました^^

夜叉神天衣(やしゃじん あい)ちゃんが鍛錬していた、
新世界の将棋道場なども、実際に前を通ったことがあるので、
「ここ知ってる!」と興奮してましたw

この将棋道場の前で立ち話をしていたら、
全然知らないおっちゃんに甘栗をもらった思い出があります。笑


● キャラクター
キャラは多かったけど、
意外とインパクトはなかったような。

ほとんど名前覚えてないし。
顔もなんだかみんな似ているしw

メインキャラはしっかり立てられていて、
どのキャラのエピソードも楽しめました^^

八一はモテモテですw
そして天然で嫁を増やしていくw

あいちゃんが立場的にもリードしてそうですが、
姉弟子の銀子(ぎんこ)との恋愛ムードももっと楽しみたかったな~。

銀子も十分正妻の位置を狙える存在だと思うのですが、

どうもあと一歩勢いが足りないというか、優遇されてないというか、
魅せきれていないのがもったいないキャラだと思いました。


● 音楽
【 OP「コレカラ」/ Machico 】

このOPは明るくていいですね♪
聴いていてテンションが上がる♪

お気に入りの曲です^^


【 ED「守りたいもののために」/ 伊藤美来 】

銀子の八一への思い全開の曲ですね!

銀子が歌っていると思うと、
恋の行方を応援したくなるわ~(*´Д`)

本編ではいまひとつおいしい思いをしていない銀子ですが、
このEDでは完全にピンスポ浴びてますね。


● まとめ
キャラよし、キャラエピソードよし、ですが、

肝心の将棋エピソードは
いまひとつ勢いに乗り切れていなかったような。

相手が小学生なのでラブコメとは言い難いですが、
それに近い台詞やシーンは、なぜか多いです。笑

将棋やロリに興味がある方(特にロリ方面に反応する方)には、
楽しめる作品だと思います♪

投稿 : 2018/12/01
閲覧 : 444
サンキュー:

34

ネタバレ

gtgt536 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ただロリコンが好むようなアニメ、ではない

このアニメは多くの視聴者の期待を裏切った作品だと思う。(いい意味で)このアニメは「ただ単に「竜王」と呼ばれた一人の青年が小学生と戯れるだけのロリコンアニメ」ではなく、「「竜王」と呼ばれた青年が突如現れた小学生を育てていくアニメ」であるといえる。似たような作品には「ロウきゅーぶ!」があり、そちらもごく普通の高校生が突然女子小学生バスケ部のコーチになるという話である。この作品は、勝利によって得られたうれしさや他人を裏切った後悔、敗北によって経験する「対戦相手の強さ」を感じられる素晴らしいアニメであり、小学生が強敵相手に立ち向かっていくといった、どこかメッセージ性のある作品である。知名度は平均的であるが、もっと評価されるべきアニメだと思った。

ただ、ギャグアニメではないため仕方がないことであるが、同じ作者のアニメである「のうりん」と比べるとコメディー性には欠けているところがある。確かに若干性的なシーンは存在するが、のうりんよりは少なく、パロディーも台詞のみでのうりんほどではない。
後、本作のヒロインの声優には日高里菜が起用されているが、それによって多くのアニオタが連れてしまったことによって純粋にこのアニメを楽しんでいる人たちが見づらい環境を作ってしまっていることが課題点である(不人気声優や新人を起用するのは本作の視聴率の低下につながる可能性があったためなのかもしれないが)。

投稿 : 2018/11/19
閲覧 : 226
サンキュー:

8

ネタバレ

にゃわん さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ロリ王

九頭竜竜王にはイライラしかしないですね。
小学生を弟子にして、お前しか弟子をとらないって言ったのに
もう1人のアイも弟子にしてしまう。
なんの相談もなく

弟子2人=どっちも小学生
師匠=高校生くらい

雛鶴あいのほうは、小学生なのにも関わらず
ヤンデレ要素が高い
普段は、明るくて可愛くて
激怒した時は訛ってしまう
その訛りも可愛すぎて萌える…

師匠の女関係には何かと深く突っ込んでくる
敬語でロリの無意識な追い詰め具合がたまらん!

ストーリー的には、最初は弟子をとって
責任もって、大会でアイが勝てなければ結婚する!
までいったが…………
途中から、師匠の八一の将棋に変化が訪れて
一緒に進化していったが
本番で強い相手とあたり、何回か敗戦
4回続けて負けると竜王の座を譲らなくてはいけない

その事ばかり気にかけて、弟子のことが邪魔になり
鬱陶しくなる
しまいには、小学生を泣かせ八つ当たり。
そこで和解するのに時間かかる

ここで、クズだと思った

この竜王選の前に、八一の誕生日があり
それを弟子2人が祝ってあげた。
そんな可愛いロリを除け者扱いするクズ…

結果的には、あなたのお陰で私は勝てたわっていう
キャラや心強い仲間の言葉のお陰で
自分のクズさを知り、いろんな女を泣かせてしまう。
強い相手を負かすこともできお花見しているシーンはほっこり

そして、最終話のお話では
アイが進級していた。
多分、これからも続くのだろう…

投稿 : 2018/11/18
閲覧 : 221
サンキュー:

5

ネタバレ

蒼い✨️ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

作品と商品。

アニメーション制作:project No.9
2018年1月 - 3月に放映された全12話のTVアニメ。

原作はGA文庫(SBクリエイティブ)のライトノベルで原作者は白鳥士郎。
監督は、柳伸亮。

【概要/あらすじ】

九頭竜 八一(くずりゅう やいち)は6歳時で2つ歳下の空 銀子(そら ぎんこ)と、ほぼ同じ時期に、
プロ棋士・清滝九段の内弟子となり、小学生時点で優れた才能を見せて奨励会に入り中学校3年生のときに、
15歳2ヶ月で史上4人目の中学生棋士としてプロ入り。高校には進学せず現役棋士として収入を得ている。
そして、竜王戦を制して16歳4ヶ月で史上最年少の将棋タイトル保持者となる、八段で現・竜王位である。
しかし、タイトル戦後から公式戦11連敗を喫し、スマホでエゴサーチをするとボロカスに叩かれ続けている。
姉弟子の銀子は女流棋士戦無敗で、女流二冠(女王、女流玉座)とルックスから“浪速の白雪姫”
と呼ばれ将棋ファンからはアイドル的大人気なのに。

関西将棋会館のすぐ近くにあるアパートに八一が帰宅すると、何故か小学生の女の子が待っていた。
八一から見てすごく可愛いJSである彼女の名前は、雛鶴 あい(ひなつる あい)

「約束通り、弟子にしてもらいにきました!!」

話を聞くと、彼女との出会いは約3ヶ月前の竜王戦の最終局に遡るという。
経緯を確認した上で、あいの棋力を確かめたいと将棋盤を取り出す八一。
弟子入り試験との名目でコテンパンに負かせて見込みなしということで、お帰り願おうという作戦だ。
おぼつかない駒の並べ方は初心者そのものだったが、あいの才能は驚愕すべきものだった。
女子小学生との駒の打ち合いに、八一は当初の目的を忘れて勝負師としての喜びに心が震えていた。

【感想】

同じ原作者で以前にアニメ化された『のうりん』が資料やネタを寄せ集めての継ぎ接ぎコラージュであり、
2ch(現5ch)の、やる夫スレそっくりな空気や漫画のパロディやネットで有名なギャグのごちゃ混ぜ感が、
あまり好きではないことから視聴前の期待値は低かった。
そして一話目を観たところ、意外にも面白く感じられた。

が…しかし!皆様のレビューを読んでみると、

①ロリ媚び将棋アニメ

②原作小説(コミック版のみも含む)既読者からは不満

みたいな?なのでヤングガンガンで連載中の漫画版と並行して進めて観てみることにした。

同じ原作から作り出されたのに漫画版とアニメでは確かに印象が違うし、
漫画版と比較すれば個人的にはアニメはイマイチに思える。

実在モデルがいたり、ネタを作者にぶち込まれた奇人変人揃いの棋士たちによる宴みたいな?
でも、将棋への思いは熱く猛っている連中揃いなんだぜ?な人たちを楽しむのが漫画版としたら、
アニメ版は比率配分でロリコン将棋アニメとしてのセールスポイントが前に出すぎかな?
原作を駆け足で5巻まで1クールにまとめて終わらせるためにいろんなエピソードを切って、
シーンごとの台詞やリアクションを削ぎ落として詰め込んでるせいで物足りない。

ラノベ特有の脚色の癖が強いものの、棋士たちのおかしな個性には実在モデルがいることが多く、
八一の師匠である清滝鋼介九段の将棋会館での奇行の数々(アニメではカット)は、
変人として有名な永世名人・米長邦雄(元女流棋士・林葉直子の師匠)のエピソードの流用であるし、
神鍋歩夢六段(中二病)は、3期連続で羽生を制しタイトルを保持する佐藤天彦名人(貴族)のオマージュキャラである。

取材したり資料を本やネットで集めて組み合わせてキャラやストーリーにまとめるのが原作者の作風であり、
将棋指しの生き様を知るのに棋士や女流棋士の著作を読んだ影響のままに作品に反映していく。
ギャグであれシリアスであれ将棋ネタ満載のラノベを、『頑張って書いたのに』と原作者が漏らすほど、
尺の都合とはいえ、アニメでは濃い部分(とクドい部分)が容赦なくシナリオカットの嵐なのだ。

特に、ロリコン萌えアニメとして強調された構成の都合上での被害者筆頭は姉弟子・空銀子であり、
姉弟子が八一に十年間積み上げてきた少女としての棋士としての想いの数々、
主に八一との会話で漫画版で再現されている可愛らしい表情や仕草、

「○は…○と○の、となりにいるから」

原作3巻の名台詞として取り上げられる、銀子が某キャラとはじめて“家族”になれた回想シーンが、
アニメでは無くなっていて、前半の様々な描写の積み重ねを削られた上でピンポイントに原作展開をなぞるから、
ヒステリックと暴力がアニメでは大部分の女が何言っているの?という一面が印象づけられる完全な脇役扱いである。
原作と漫画版だと切なげで重たい空気を纏った少女。もうひとりの主人公といえるぐらい良い描写をされてるのだが。

他に八一の対局相手の描写が浅く将棋そのものが、あっさりと感じる。
天才と比較しての才能の差に絶望しながら心折れずに研究を重ねて将棋指しを続ける者の強かさなど、
泥臭くも熱い棋士の生き様を表す描写、棋士としての相手を敬うモノローグなどアニメでは削られているのだ。
アニメでは棋盤をよく描くが、将棋に人生を懸ける人間の熱量を踏み込んで描けてないように思える。

もっとダメなのが八一と日本将棋連盟会長の賭け将棋という名対局がアニメではシナリオ変更で無し。
主人公は作中でも才能だけなら羽生善治モデルの名人に迫り、足りてないのはトップクラスの棋士との切磋琢磨。
そこは主人公の天才性と高い実力をを見せるのに欠かせないのに、アニメではカットされているので、
“幼女とイチャイチャしてるロリコンメガネ”が前面に出すぎて、天才棋士としての印象が薄い。
アニメ化にあたっての路線決定で主人公が犠牲になるのは、相当なことだと思う。

まだ発展途上中な実力だが、才能だけならプロの中でも圧倒的な天才主人公の格を示す積み重ねを削ったうえで、
終盤で、“将棋の神”と称えられる最強の名人との七番勝負は比較的きっちりやるのだからバランスが悪い。
しかも、八一が名人に三連敗の後に精神的に追い打ちをかけられるシーンをまるごとカットしたために、
精神的に傷つき荒廃した要因が描写不足な八一が、周囲に当たり散らす酷い八つ当たり君にしか見えないところに、
このアニメの作りの雑で甘い部分が見受けられる。描写の積み重ねとは話の説得力を補う意味があるのだ。

キャラを肉付ける会話の細かい部分や将棋シーンを尺の都合で削り尽くして描写不足気味にしているくせに、
JS研優遇でロリコンを釣るシーンはカットしないのだから、客寄せとしての萌え媚びが最優先というところか?
売るためのロジック。1クールアニメのシナリオ構成パターンにはめ込んでしまって、
将棋の世界であがき続ける人たちの群像劇と言った原作の良さが何割か損なわれているのではないか?

将棋に魂を売った棋士たちの群像劇のはずだが、キャラデザや作画が日常萌えアニメの定型どおりであり淡白。
其の点、漫画版では鬼気迫る感情を表情に込めていろいろ表現してるし、
対局中は狂おしいほどに勝利への渇望を表す者もいてアニメで目にするよりピリピリしている。
アニメの作画がほんわか風味なので登場人物の焦燥や孤独や心の闇を表現するのに向いてないのではないのか?
これは、原作では客寄せとして最初はプッシュしてたが途中から控えめになったロリ萌え路線を押したアニメと、
将棋漫画として勝負を熱くすることに注力したコミカライズの表現の違いだろうが。

原作を読むと散見される天才や強者に対する劣等感や嫉妬といったネガティブな要素、
若くして竜王の座を手に入れた主人公・八一の対局への冷ややかな感想・容赦ない批判などが、
視聴者にストレスを与える足枷だと制作陣が判断したのだろうか?かなり控えめに扱われている。
話を盛り上げる要素なので個人的には好ましくない判断だとは思うが、
ライトなロリ萌えアニメ路線には、厳しい描写は売るためには邪魔だったんだろうなと?

アニメ版は、ロリ萌えと良い人っぽさを前に出しすぎて小奇麗にまとめすぎてて、
人間の二面性といった、えげつない感じが意図的にか表現されきっていないので物足りない。
特にアニメ最終回最後の八一のモノローグは原作を読んでいれば、違和感がある台詞である。

アニメ版で喜んでる人もイマイチに感じてる人も、原作者も絶賛のコミックスの7巻か原作9巻を読んでみると、
このアニメに足りなかったものが沢山見えてくるかもしれない。

言っても仕方ないし無い組み合わせであるが、漫画版を絵コンテ代わりにP.A.WORKSあたりがアニメ化していれば、
脇役をピックアップしてコアでもっと熱い将棋アニメになっていたのではないか?と考えてしまった。

結局のところ、原作の見栄えするシーンを切り貼りして、師匠の粗相などアニメ映えしないシーンは全削除。
情報を整理してメインライン以外をズバッっと切り落とす今の1クール制限の中でのアニメの作り方が、
心理描写を半ば省略している風に見えてしまって原作の良さをあまり表現できていないと思うし、
其の上でロリコンが喜ぶシーンだけは絶対に残すので作品の中でのロリ比率が高まってしまった。
監督自体が見栄え重視でアニメに加工する技術はあれど販促のプロモーションアニメの延長止まりであって、
原作の精神性の再現に重きを置かないという点で、少々残念なアニメ化内容だったと思わざるを得なかった。

いい加減、尺不足を口実に原作をダイジェスト浪費する現在のアニメ業界の慣習をどうにかしろ!
と言いたくなる。もうちっと丁寧に原作の内容を拾ったアニメが増えてほしいと思った。


これにて感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2018/11/17
閲覧 : 460
サンキュー:

67

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

タイトルなし

原作未読。
ロリアニメを忌避している訳ではないんですがこの作品なんか苦手です。

1話の親に連絡しない、親が主人公に我が子を預けてしまう、
他人が主人公に好意を向けると異常な嫉妬心を抱くヒロインetc…
終盤のヒロインとの同居を否定する話で新たな展開でもあるのかなと思ったらすぐに元通り。
主人公とヒロインの行動原理に違和感を感じてしょうがないです。
将棋がテーマなら成人と高校生ぐらいじゃ駄目なんでしょうか?

中盤の師匠と努力家の娘との悲喜こもごもの話はとても良いんですけど
次の話ではそんなシリアス話はなかったかのようなキャラ崩壊を起こすのも何か違和感を感じます。


川井さんの音楽が久々に聞けたのは嬉しかった。この音楽が無ければ完走は無理でした。

投稿 : 2018/11/17
閲覧 : 220

non=ω= さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

ロリコン要素が強すぎる

何となく天才小学生が繰り広げるヒカルの碁少女Ver的な雰囲気の
将棋アニメを期待したがあまりにロリコン要素が強すぎる
こんなに小学生女児が一人の男の元に集まることは無い
9歳で婚約と不倫、その辺が気になる

投稿 : 2018/11/11
閲覧 : 222
サンキュー:

11

ネタバレ

lasswell さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

まずまずの将棋アニメ

62(1話)-79(6話)-82(9話)-70(完結)
将棋アニメ、ハーレム、ロリアニメとしてそこそこ楽しめた。キャラが濃すぎて笑ってしまうがしっかり将棋を打つところは真剣。専門用語は出るがあまり深く掘り下げてはいないので知らなくても大丈夫だと思う

ただハーレム型ラブコメアニメの典型的な鈍感主人公はどうにかならないものか・・・それが一番の不満。

投稿 : 2018/11/06
閲覧 : 242
サンキュー:

5

ネタバレ

K.S さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

面白かったです。

のうりんの原作者という事で視聴
{netabare}
ギャグあり、ちょっとシリアスありで面白かった。
特に8話がニコ生の回が面白い。
実際にこんな事があったら自害ものだわな。
そして「小学生は最高だぜ!」
他の回でも言ったけど、この時の破壊力は最強だな。
しかし、ずっと見つめ合ってるのはいかがなものでしょう?
原画の関係か?

10話はちょっとシリアスだったけど気持ちは分かる。
正直いて欲しくない時もあるからね。
しかし、JSにあの態度は・・・

登場人物も結構多かったけど・・・
そしてフラグの回収が済んでいない方もいるのでは・・・

ラストまで視聴

うーん。ちょっとベタな展開の様な気もするが・・・
まぁ良かったな。
普通と言えば普通の終わり方。
最後は大団円。とりあえず良かった・・・
2期あったらいいな・・・
{/netabare}

投稿 : 2018/10/13
閲覧 : 302
サンキュー:

13

ネタバレ

Dkn さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

あれ?カット?? いや・・2話以降か・・?それにしたって駄目な作りだな。

漫画版の一話だと、主人公の話をたっぷりやってから
「雛鶴あい」ちゃんが出てくるんです。

ちなみに原作は読んでません。

主人公の性格や状況に、とりまく人間関係などを説明してから始まるので、
設定に無理がありそうでも違和感より面白さが多少勝つんですけど・・

ちょっと・・アニメは駄目でしたね。

早々とヒロインズを出したかったからなんでしょうけど、
少し我慢してバックボーンを説明するべきだった。

あれじゃホントに「ロリ+将棋」のクソ馬鹿ラブコメだわ・・

漫画でちゃんと説明されても多少の違和感がありながら読んでたのに
出会いで丸々一話は難しいかもだけど、もうちょっと何とかよ。

そもそも“りゅうおう”のお仕事なんで、
主人公の成長劇なんですよ、この作品。

ロリはオマケでサブ主人公
(あいちゃんも、ここから勝って負けてで面白いんですけど)

ヒロインは姉弟子!(異論は認める!)
急ぎ足は後続ヒロイン出したいのでしょうね。人気だから。

狙い通りロリコンは喜んでるなあ!バカスタッフ!!

{netabare}
師匠が会館の上から放尿したのをカット。
師匠の対局やら十一連敗のくだりちゃんとやらないから
姉弟子との、ドア越しの会話も大幅カットで最悪だった。

あくまでも主人公の“竜王タイトル”が話の軸で、
彼の葛藤や成長を見守る話だったのに・・・
あいちゃんや姉弟子だけをピックアップするような話にしてしまった。

漫画だと今あいちゃんが闇堕ちしてるんですがロリが可愛いだけのストーリーを逸れ熱血将棋マンガになってて続きが気になりますね。まあ、将棋の内容をほとんどうつさない将棋ジャンルなんでお察しですけど。
{/netabare}

ロリには力はいってたなあ、ロリには。

ロリだけじゃないと思って漫画読んでましたけど
原作はロリだけだったんだな。ロリ何回言うねん。

投稿 : 2018/09/13
閲覧 : 356
サンキュー:

24

LOTUS-B さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

今の将棋界って・・・感じ

完走した後にラノベ全巻購入~2期があると更に面白くなると思います。
少々幼女が気になる感はあるけど、若年層から入る業界ってこんな感じなのかな~。本当に16歳でリュウオウが誕生しそうな業界です。

投稿 : 2018/08/31
閲覧 : 228
サンキュー:

6

ネタバレ

じょせふん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

一話完結型で見やすい作品。ただ…

【視聴日時】
初回 2018年 8月29日
ーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【物語 3.5】
難しいストーリーではなく、将棋を知らなくても楽しめる作品だが、将棋や将棋界の仕組みを知っていればより楽しめたと思う。
キャラのバックボーンなども含め、12話で終わらせなければならないため、全体的に薄い内容になってしまっていた。

3話の一番弟子のアイちゃんのご両親を納得させる回は見てて、引き込まれた


・残念な点
ロリ要素が強い。二人のアイちゃんは年棋士を目指してもおかしくない年齢なのだが、ロリの要素が強く、さらに下ネタまで重なって複雑な心境になってしまった。原作を知らずにアニメから入ったのも良くなかったかもしれない。


【作画 4.5】
全体通して綺麗な作画の印象。変に崩れていたり、違和感があるところは無かった。

【声優 4.0】
違和感のある声優さんは居なかった。一番弟子のアイちゃんのお父さんに違和感を覚えたが、水木一郎と知って驚いた

【音楽 3.5】
勢いのある爽やかなOPが良かった。ただありきたり曲調にも思えた。

【キャラ 4.5】
キャラがかなり豊富。ロリから巨乳、天才から変態など… 12話では魅力が伝わらないのが勿体ないくらいキャラが多い作品。どのキャラクターも魅力的だった

投稿 : 2018/08/29
閲覧 : 258
サンキュー:

9

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

好きな人は好き。

将棋アニメです。将棋の内容の説明は全くありません。
将棋全く知らなくても、普通に楽しめると思います。

キャラクターは可愛いです。

1話見て合わないと思う人は最後まで見ても合わないと思います。


気楽に見る、ラブコメ、ロリコメとしてはおすすめの作品です。

投稿 : 2018/07/15
閲覧 : 175

アオイ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

将棋より

将棋よりロリ向けアニメと判断

受け付けなかった。。。

投稿 : 2018/07/14
閲覧 : 195
サンキュー:

3

ネタバレ

たかのぞみ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 1.5 作画 : 2.5 声優 : 4.0 音楽 : 2.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

あ、削ってる

ラノベ、漫画と読み終わり、この作品は面白いと感じていましたが、面白いと思えた各巻ごとのテーマや主人公の情熱、キャラの重要なストーリーなど尺の都合、テレビの放送倫理などで削れ過ぎてキャラの内面の魅力が半減、それは女の子声はかわいく魅力的ですけど、男性組はちょっと悲惨。
もうちょっとストーリーのテンポを遅くしてでも、内容ほっさげてほしかったです。

調べたところ
シリーズ構成-志茂文彦
30年のべてらんさんみたいだけどゴールデンタイムの構成
ちょっと納得

投稿 : 2018/07/09
閲覧 : 192
サンキュー:

5

ネタバレ

yosi さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

面白かったですが、だいぶロリロリアニメでした!
将棋の話で、将棋の理解は深まりますが、結構ロリアニメでロウキューブによく似てる感じでした!

投稿 : 2018/07/08
閲覧 : 180
サンキュー:

3

とまと さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 2.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ロリコンホイホイ

本格的な将棋の難しい話かと思っていたが、将棋自体の話題はわりかし少なく、将棋の話というより主人公の周りでJSがわちゃわちゃしてるアニメだったかなーという薄い印象。

安定択を取りすぎてて、面白みに欠けあまり魅力が無い
のうりんと比べちゃうと見劣りする

投稿 : 2018/07/04
閲覧 : 250
サンキュー:

3

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

楽しめました

私「ヒカルの碁」が好きなんですよ。

あとラブコメ全般も好きです。

で、合体したこの作品はおのずと楽しめちゃうんですよ (*´∇`)

ガッツリ話にのめり込めるような作品では無いのですがね

ラノベ発アニメはこれくらいが丁度良いかと。

投稿 : 2018/06/18
閲覧 : 177

pin さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ロリと将棋をくっつけてみました!ってか。。

あまり将棋のわからない人からみると、
そこらへんにあるただのロリ萌えアニメじゃん、てことになる。

将棋に詳しい人からみても、
恐らく同様だろう。

投稿 : 2018/06/13
閲覧 : 231
サンキュー:

5

衛狸庵 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

面白かった(^^)

まぁ、何も考えず、只々楽しましてもらいました。細かい事は抜きにして楽しめますね。私としては中学生ぐらいの方が……(^^;)おっと危ない……
3月のライオン同様、将棋を知らなくても楽しめますね。
2期があればと期待します。

投稿 : 2018/06/03
閲覧 : 187
サンキュー:

7

あひる さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

将棋初心者ですが(>_<)

将棋の知識がなくても観てて楽しかったです☆
主人公(八一)と女子小学生(あい)が師弟関係でお互い成長していく話です。
全体的にまとまって最終回迎えましたが2期がないか楽しみです( ^ω^ )

投稿 : 2018/05/27
閲覧 : 176
サンキュー:

7

徳寿丸 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

あーーー、将棋ロリハーレム作品?

原作未読。
ラノベ。この作品主人公が10代で竜王という設定。しかし、現実にそういう事がありえるかもしれないんだから藤井四段?の存在は凄いですよね。はじめ藤井四段が脚光浴びてから作られたのかと思ったけどこっちのが先なのかな。まぁ、将棋知らなくても見れるんで何かツボがありそうな方はどうぞ。


私のツボ:歯がギザギザ流行りなの?

投稿 : 2018/05/26
閲覧 : 207
サンキュー:

7

ほか弁 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

まあまあ…かな?
可もなく不可もなくといったアニメでした。

投稿 : 2018/05/24
閲覧 : 166
サンキュー:

4

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

ロリハーレムアニメですか?

でも最強バトル形式なのかな

いろいろドタバタあるけど

普通に見れる面白いアニメです



何を書いたのか読み返してみたらたった4行で終わっていた

こんなんでいいのか

再考してみたけれど思いつかない

アニメ見れば見るほど感受性が減ってゆくかも

今のところ見るものが無い

春アニメが終わるまで待って一気見が楽しみ

投稿 : 2018/05/16
閲覧 : 144

木村天祐 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

普通にロリコンアニメ

「ラノベ原作でたまにあるロリコンホイホイアニメ」

将棋界の若き竜王となった超天才主人公に、ロリが弟子入りする話。
終盤はロリに飽きたのか別の女キャラにピックアップが移って、わりと視聴者を飽きさせなかったと思う。

予想が裏切られた所は、始めはロリコンアニメだと思ったけど、比較的ハーレムアニメだった所かな。

声優は豪華な方、作画も悪くない。キャラもたってる方。
安心して見ていられる出来の作品だと思います。おすすめです。

投稿 : 2018/05/15
閲覧 : 149
サンキュー:

5

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りゅうおうのおしごと!のストーリー・あらすじ

玄関を開けるとJSがいた―

「やくそくどおり、弟子にしてもらいにきました!」

16歳にして将棋界の最強タイトル保持者『竜王』となった九頭竜八一の自宅に押しかけてきたのは、小学三年生の雛鶴あい。九歳

「え?、・・・弟子?え?」

「・・・おぼえてません?」

覚えてなかったが始まってしまったJSとの同居生活。
ストレートなあいの情熱に、八一も失いかけていたモノを取り戻していくのだった。(TVアニメ動画『りゅうおうのおしごと!』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2018年冬アニメ
制作会社
project No.9
主題歌
≪OP≫Machico『コレカラ』≪ED≫伊藤美来『守りたいもののために』

声優・キャラクター

内田雄馬、日高里菜、佐倉綾音、金元寿子、茅野愛衣、久保ユリカ、橋本ちなみ、小倉唯

スタッフ

原作:白鳥士郎、イラスト:しらび、監督:柳伸亮、シリーズ構成:志茂文彦、キャラクターデザイン:矢野茜、美術監督:里見篤、撮影監督:川田哲也、音響監督:本山哲、音響制作:マジックカプセル、音楽:川井憲次、音楽制作:日本コロムビア、プロデュース:ドリームシフト

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