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「SPY×FAMILY(TVアニメ動画)」

総合得点
87.1
感想・評価
890
棚に入れた
2895
ランキング
167
★★★★☆ 4.0 (890)
物語
3.9
作画
4.0
声優
4.1
音楽
3.9
キャラ
4.1

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SPY×FAMILYの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

Jeany さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

Spy x Family

This anime was actually amazing one, I thought this was kind of boring one but I was wrong, this anime was so AMAZING and more positive comments about it. I'm looking forward for upcoming more season for this anime are truly wonderful 🥳🎉❤️💯

Salute for SPY X FAMILY

投稿 : 2024/05/09
閲覧 : 6
サンキュー:

0

ネタバレ

もんちろー さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

人気なアニメは面白い

有名スパイの男、有名殺し屋の女、超能力者の少女、予知能力のある犬、がそれぞれの理由からとりあえずの家族になる。
だけどだんだんとお互いを大切に思い始めていく。

子供が苦手だとイラッとすることもあるかもね。

投稿 : 2024/05/09
閲覧 : 7
サンキュー:

0

ネタバレ

覆面反対 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ダミアンの恋

ヨルから拳の振り方を教わり、翌日自分を挑発してきたダミアンを右ストレートでぶっ飛ばすアーニャ👊

クラス対抗ドッジボールでヨルに特訓およびボールの投げ方を教わり、その通りに投げるも地面にバウンドするだけ…あっさりアウトにされ「大人ってウソつき😬」

最初は見下したような笑顔が気に入らないとアーニャをいじめていたダミアンだが、泣きながら謝罪をきっかけに、彼女への恋が芽生える…💕

プールで溺れていた少年を助けようとしたアーニャ…彼女は泳げもしないのに飛び込み、自分も水の中に…しかしそれを追いかけていたロイドが2人を引き上げる…結果的にアーニャが助けたと見なされステラ(⭐️バッジ)ゲット

友達に「スターライトアーニャ😁」を名乗る彼女。それを見たクラスメイトは「自作自演じゃね?」と陰口を叩くが、「うちの学校がそんな三流なわけねーだろ🏫」とアーニャをフォローするダミアン

「気安く話しかけんな☝️」と表面上はツンデレしてる彼…しかし…その彼自身も気づいてない…アーニャに恋心を抱いてしまってることを

第19話ではジョージの一方的な勘違いにより、殴られたとハメられそうになるダミアン…それを「アーニャ見てた…そいつ(ジョージ)1人で転んでた」と彼の潔白を主張。その目力および「この前ダミアンを殴った立場であるこの娘が、彼はやってないと言うのだから本当に違いない」と先生に思わせて、彼を救ったアーニャ

彼は「(助けてくれなんて)頼んでねーよ🥵」と赤面してリアクションする…しかしこれで互いの絆はさらに深まる…のだった💕

投稿 : 2024/04/21
閲覧 : 38
サンキュー:

2

ネタバレ

nakagi rin さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

家族が揃うまでの、物語の導入が非常に良き!

「SPY×FAMILY」
手榴弾 engage ring はこの二人だからこそ似合う!
原作は遠藤達哉先生による漫画作品です。

原作が連載され始めてからの大ファンで、アニメ化決定の知らせは私にとって至上の朗報でした。

2024年初頭の劇場版まで視聴済み、かつ原作勢を自称する私ではございますが、この作品は何と言っても物語の導入が素晴らしいと思うのですっ!

スパイと殺し屋と超能力者が家族を演じる。
バランスと表現を間違えたら、いくらでもお話が重たくなってしまう設定であるところ。
それを、「そうはならんやろっ!」とか、「あったけぇなっ!」的なコメディ要素を混ぜていただけているからこそ、成立する空気感がございます。

本作品が纏うそんな空気感は、「家族」を題材にしているからこそ。
スパイも殺し屋も、常人のメンタリティでは到底こなせないお仕事。
幼少期に研究対象とされた超能力者なんて、普通はまともな情緒が育まれるはずありません。

そんなダークサイドが少し垣間見えつつも、お話を見ている私に、なんだか安心感を与えてくれるフォージャー家が大好きです!


海外の視聴者層も含めてこれだけ人気があれば、きっと3期は来るはずっ!
ただ少し、原作ストックが心もとないでしょうか、、、?

原作を楽しみながら、いつまでもお待ち申し上げております。

以上、感想でした!

P.S:ロイドとヨルさんのイチャイチャがもっと見たい。たくさん見たい。。。 あと、種﨑敦美さまはやはり規格外。。。

投稿 : 2024/04/17
閲覧 : 40
サンキュー:

6

ネタバレ

おおかみ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

キャラにはまった

あまり細かく論評するつもりはないので箇条書きで。
・子供なりにがんばるアーニャの姿が微笑ましい
・実はヨルより仕事以外はイケてないロイドも良い
・ちょいちょい垣間見れる大人の事情や世界がスパイスになっていると思う
・子供ではなく大人が楽しむアニメ

投稿 : 2024/04/15
閲覧 : 21
サンキュー:

2

ネタバレ

DB さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

タイトルなし

見ててとても楽しい作品でした。すごい設定だと思いますが、細かいことを気にせず楽しむには十分です。声優の声もぴったりですしあまりシリアス?にもならずに見れるいい作品だと思います。

投稿 : 2024/04/09
閲覧 : 20
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2

ネタバレ

徳寿丸 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

面白くないわけはない

原作未読(2022.7)
ジャン〇+連載中。
設定時点で「スパイ」「エスパー」「殺し屋」が家族というだけで面白そうだと思えてしまう。
昔から敵対する者同士が恋人だったり、夫婦だったりで互いに気づかない設定は漫画や小説、ドラマなんかでは取り上げられてる素材。
これに、子供を入れてるわけだが、エスパーは実に面白いと思う。無論、作者がどう料理するかで作品の方向性は大きく変わる。
この作品では互いに任務の為の偽装夫婦を演じているのだが、シリアスモノやハードボイルド系、ドタバタコメディー、ギャグ系ではなくホームコメディというおよそ仕事に似つかわしくない内容が実にうまい。
作者のセンスが光る作品だと思う。無論、制作陣も作品の雰囲気を見事に表してると思う(原作知らないので原作と違えばわかりようがないが)。
10月から2期?も予定されている。楽しみな作品です。

私のツボ:アーニャって毒吐くよね


後期視聴済(2023.1)
新たなキャラも増えてきて益々物語は絶好調といった所だろうか。
アーニャはかわいい、悪い顔が実に良い。
いい歳して、コンビニとかのコラボ商品を買ってしまいます(笑)。会社のデスクにSPY×FAMILYのグッズが増えています。

私のツボ:悲しきグリフォン

Season2視聴済(2024.1)
いやぁ、色々遊び心も散見され製作側の余裕?というか裏切らない信頼感みたいなものを感じましたね。少しオリジナル的要素も入ってるのかな?個人的には嫌いじゃないです。また期待してまーす!

私のツボ:鎖鎌のバーナビー

劇場版:SPY×FAMILY CODE: White視聴済(2024.1)
Season2も視聴したので映画館へ行ってきました。
期待は裏切りません。ただ、本編始まるまでやたら他の番宣が長かった気がします(普通10分位なのに15分以上あった気がします。それも繰り返し過ぎ)。まぁいつものフォージャー一家なわけですが、お金払った分はちゃんと楽しませてくれます(←これ大事)。

私のツボ:トイレへの解放感を感じて尚、抑えるのは難しいと思う。

投稿 : 2024/01/29
閲覧 : 202
サンキュー:

13

ネタバレ

ポリゴン@Radio さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

個人的にはそこまでではなかった

世間では騒がれていたが個人的にはそこまでではなかった
シーズン2に期待したい!!

投稿 : 2023/08/22
閲覧 : 72
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3

ネタバレ

JXcWR96648 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観たい

よかった

よかったです。

投稿 : 2023/06/08
閲覧 : 57
サンキュー:

0

ネタバレ

米饭 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:----

タイトルなし

很棒

投稿 : 2023/02/19
閲覧 : 100
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1

ネタバレ

U さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

A. ネタバレ注意 – あざざます

遠藤達哉の漫画
「少年ジャンプ+」で2019年3月より連載中
制作:WIT STUDIO、CloverWorks

赤の他人の3人が父・スパイ、母・殺し屋、娘・超能力者という秘密を隠しつつ家族になっていくホームコメディ


<メモ>
戦争孤児だった黄昏が「子供が泣かない、戦争のない世界」を実現するために暗躍する話だと思ったのだけど
オペレーション〈梟〉はなかなか話が進まず、
幼いアーニャのかわいさを愛でつつ、秘密を抱え利害の一致で成立した仮初めの家族が本当の家族になっていくであろう過程を楽しむ物語。
当然、アーニャをかわいいと思えるかどうかで本作の評価が変わると思いますが
私はかわいい~と毎週楽しませていただきました。
アーニャに振り回されるダミアンとベッキーもかわいい。

私の種﨑さんのイメージは「魔法使いの嫁」のチセだったので全然違う声に驚きました。


<主要登場人物>
・ロイド・フォージャー(黄昏):江口拓也
バーリント総合病院勤務の精神科医 裏の顔は西国組織WISE(ワイズ)の敏腕スパイ
・ヨル(いばら姫):早見沙織
バーリント市役所の女性事務員 裏の顔は凄腕の殺し屋
・アーニャ(被検体007):種﨑敦美
推定4.5歳だがイーデン校に入学するため6歳としている 超能力者 

・ヘンリー・ヘンダーソン:山路和弘
エレガント命 イーデン校でアーニャの担任教師

・ダミアン・デズモンド:藤原夏海
アーニャのクラスメート 黄昏のターゲット、国家統一党総裁ドノバン・デズモンドの次男
・ベッキー・ブラックベル:加藤英美里
アーニャの友人 大手軍事企業ブラックベルのCEOの娘

・フランキー・フランクリン:吉野裕行    黄昏の協力者 タバコ屋/情報屋
・シルヴィア・シャーウッド(ハンドラー):甲斐田裕子  黄昏の上司 WISE管理官 

・ユーリ・ブライア:小野賢章
姉が大好きなヨルの弟 外務省所属の外交官 裏の顔は国家保安局少尉(黄昏を追っている)

・ナレーション:松田健一郎


<ストーリー>
東のオスタニアと西のウェスタリスの終戦後。

西のウェスタリスは情報を得るためエージェント黄昏を東国オスタニアへ送る。
黄昏へ与えられたミッションは東西の平和を脅かす存在であるオスタニア国家統一党総裁デズモンドを探ること。
用心深く表舞台に姿を現さないデズモンドだが、息子が通うイーデン校の懇親会には出席するという情報を得て
子供をイーデン校に入学させ黄昏も懇親会に潜入しろというもの。

まずは子供を得るため孤児院へ。
超能力で人の心が読めるアーニャはスパイに興味を持ち黄昏の求める6歳で賢い子を演出し養女に。

次にイーデン校入学試験の三者面談のため母親を探す黄昏は洋品店でヨルと出会う。
ヨルはオスタニアでは30歳近くなのに未婚だとスパイと疑われ通報されることを恐れたのと、
弟に彼氏がいると嘘をついてしまったため、彼氏を探していた。
利害の一致した2人はアーニャの後押しもあり夫婦を演じることになる。
弟を養うため幼い頃から殺し屋として活躍していたヨルは殺し屋を続けるためにも隠れ蓑が必要だったのだ。

補欠合格ではあったがなんとかアーニャをイーデン校に入学させることに成功した黄昏の次の任務は
アーニャにステラと呼ばれる褒章を8つ取得させること。
成績優秀者や社会貢献者に与えられるステラを8つ取得すると特待生(インペリアルスカラ)として懇親会に参加できるのだ。

ステラを8つ取得することは難しいと考えた黄昏は
プランB"デズモンド家の次男ダミアンと仲良くなる作戦"に切り替え同じクラスになるよう裏工作をする。
が、アーニャは入学初日に高飛車なダミアンを殴ってしまう。

黄昏は絶望するがダミアンは今まで会ったことがないタイプのアーニャに興味を持つ。


22.6.25

投稿 : 2023/02/14
閲覧 : 138
サンキュー:

13

ネタバレ

アニメ好きなオタク さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

コミカルで安心して見られる作品

敏腕スパイのロイド、心が読める超能力を持ったアーニャは、凄腕殺し屋のヨルの3人が互いの身分を隠しながら家族を演じるファミリーコメディ。
話題になっていたので視聴を始め、それから毎週楽しみに観ておりました。

コメディでありながらも、アクションシーンがとにかくよく動き、大変見応えがありました。また普段の会話もアーニャ、ヨルに振り回されながらつっこむロイドという関係性ができており、非常にテンポよく会話を楽しめます。アーニャの特徴的な喋り方も非常に耳に残って可愛いです。声もぴったり。
しかしながら1クール目は家族3人の出会い、アーニャの入学、ステラ獲得とお話がよく進むのに対し、2クール目はボンド(犬)との出会い、フィオナ登場ぐらいで大きな動きがなかったのが残念です。そのため次回予告を見てまた日常回か〜となり、次回を楽しみにする気持ちは1クール目よりも少なかったです。
アニメを楽しみたかったので敢えて原作を読んでいないのですが、原作に追いついたのかな…。

とはいえ、ロイド、アーニャ、ヨルみんなキャラがたっていて好きですし、こういうコミカルな作品も大好きなので、非常に楽しめました。

劇場版はオリジナル展開になるのでしょうか。観に行きたいと思います。

投稿 : 2023/01/14
閲覧 : 76
サンキュー:

4

ネタバレ

SCV さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

タイトルなし

つまらないままごと

投稿 : 2023/01/14
閲覧 : 67
サンキュー:

3

ネタバレ

蒼い星 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

淡々。

【概要】

アニメーション制作:WIT STUDIO、CloverWorks
2022年4月9日 - 6月25日に1クール目の第1-12話が放映されたTVアニメ。

原作は、『少年ジャンプ+』でweb連載中の漫画作品。
著者は、遠藤達哉。

アニメ版の監督は、古橋一浩。

【あらすじ】

東西に分裂したドイツを思わせる、
冷戦状態にある東国(オスタニア)と西国(ウェスタリス)。

西国に所属する変装の名人で敏腕スパイの主人公・暗号名<黄昏>は、
東国に潜入しての数々の工作活動の任務をこなしていたが、

その、<黄昏>にもは難題と言える新たな司令が下された。

「オペレーション〈梟〉(ストリクス)」

一週間で結婚をして子供を作り、東国の名門・イーデン校に入学させること。
その理由が、東国の国家統一党総裁で危険人物のドノバン・デズモンドの子息が通っている。
用心深くめったに表舞台に姿を見せないドノバンがイーデン校の懇親会には出席することから、
懇親会を利用して接触するために家族を偽装する必要がある。

<黄昏>は、孤児院の幼女アーニャを養女として、ワケアリの美女であるヨル・ブライヤと結婚。

精神科医の父、ロイド・フォージャー(<黄昏>の偽名)=敏腕スパイ。
母、ヨル・フォージャー=“いばら姫”の二つ名を持つ凄腕の殺し屋。
娘、アーニャ・フォージャー=他人の心を読む幼い超能力者。

血の繋がりもなく、お互いの正体を知らない3人の偽装家族の、
共同生活とスパイ・アクションがコメディタッチで描かれているのが、この物語である。


【感想】

この「SPY×FAMILY」の1期1クール目は、原作3巻までを概ね忠実にアニメ化したものであり、
取り敢えずキャラが一通り揃うまでの導入部であり、
大きな事件もなくて(?)、日常パートが多めでした。

作画の安定感やアーニャ役の種崎敦美やヨル役の早見沙織等でキャスティングを外すこと無く、
優等生的な作りではありますが、軽妙なノリのコメディードラマが、
個人的にはギャグもシリアスもアクションも余韻が皆無で、印象が薄いアニメでした。

アーニャかわいい、ヨルさんかわいい、ロイドかっこいい等の好きという感情を視聴者が築いた上で、
疑似ファミリーが絆を深めていく日常や非日常のスパイ・アクションを、
娯楽として消費するものですが、
私個人としてはキャラそのものに特別な感情を持てなかったのが致命的でしょうか。
そんな物は必要はない。アニメはアニメとして普通に愉しめばいいのでしょうけどね。

近年の映画を観てくれるお客さんが、映画に対して「アトラクション性」を求めている、
(中略)「お客さんはもう、映画にドラマを求めていないのではないだろうか?」
(中略)映画でしか体験できない・楽しめない映像や音を記憶に残してもらおうのを、
大事にしよう。アクション性とドラマ性のバランスが作品作りの重要な課題。
等など、作品作りのコンセプトを語ったのは、
「ONE PIECE FILM RED」で監督を務めたときの谷口悟朗氏ではありますが、

近年のヒット作が映像や音楽での揺さぶりが重視されつつあるのに対して、
スパイファミリーの場合はすべてが淡々としていて、
モブを含めた脇役らの描写が記号的で子供っぽく、
お笑い芸人のコンビのアンジャッシュが得意としている勘違いコントの可笑しみも、
特に笑えるといった類のものでもなく、自分の場合はただ本当にストーリーを消費するだけ。

アニメにキャラの感情の重さの優先度は低い!という方には丁度いい塩梅で、
世間的にも受け入れられているスナック感覚の人気アニメが、
単純に自分がアニメから感じる楽しさの性質と一致しなかっただけですけどね。

アニメの面白さは千差万別で、
嗜好の幅を広げてそれに対応できたほうが良いとは常々思っているのですが、
自分が作品から受けた感情を正直に話してみますと、この程度の薄い感想しか出てきませんでした。


これにて感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2023/01/04
閲覧 : 208
サンキュー:

42

ネタバレ

van2013 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

面白い

文句なしに面白い。マンガも読んでたけど、アニメは
更によかった。アーニャの声優はほんとにすごいと思う。
 自分好みのジャンルではなかったが、面白さに引き込まれる。
キャラも生き生きしてる。評価高いのも理解できる。

投稿 : 2023/01/02
閲覧 : 72
サンキュー:

3

ネタバレ

yut さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ヨルさんがかわいい

まず設定が面白い。全てわかってるのがアーニャだけという。アーニャの棒演技が毎回面白い。ヨルさんがとにかくかわいい。

投稿 : 2022/12/16
閲覧 : 71
サンキュー:

2

ネタバレ

たんたんたぬき さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

フォージャー家推し

 私が個人的にアニオリ嫌いと言うのがある。それでリコリコは見送りたい。一番の理由は分割2期にある。分割も安定して面白い。1クールで綺麗に収めたなって作品なら特別だが、リコリコ映画でも収まりそう。いやあの無駄に見える日常こそリコリコの壺だと言うならそうだとは思うが、私は苦手だ。だがそれを言ったらこの作品も同じでは?

 全くその通りで、このタイプ自体苦手。典型的なのが進撃で、次々目まぐるしい物語の展開の力によってぐいぐい引き込まれる。はっきり言って漫画の物語の面白さって展開力で大半が片付く。1話すっきり完結の面白さってまた違う面白さだと思う。私はその面白さを計るのが苦手だ。多分ストーリーより大事なものがあるとは思う。

 後ビスクドールは個人的に好きだったけど、これはなんとなく押したくないな…。結局リコリコとある意味似たタイプ。キャラを推せるか?の差でしかない。女女、女男。このタイプで大きく分かれると思う。その差ではない。女男でひさびさ良い作品だと思った作品。しかも個人的じゃない。その点女女の流れはピークアウトしてるが、女男が衰退してるのに比べたら全然まだ現役だ。その点希少価値を感じなかった。

 決定打やはり分割2クールだとおもう。1クールに大きな特別性が無いと同じぐらいのものなら長く楽しめる方を取る。個人的には圧倒的にこっちだけど、それが原因じゃない。2クールが持つ厚み。しかもリコリコが、1話完結の積み重ね話がメインだったため、より差が際立つ。こういうタイプは長い方が絶対に良い。

 もし短い方が良いなら、それは2クール持たせるだけのストーリー数を作れなかったってマイナス点だから。個人的には全然好きじゃないリコリコだが、もし2クールあったら悩んでいた。1クールで高く評価する点は1点のみ、まどマギのような展開の刺激を与え続ける疾走感。原作完結した漫画以外でアニオリでは1クールのストーリーの価値で、あれを超えた作品が私にはない。

 さて、何故年間NO1か?はこれで終わり。ここからはこの作品自体の魅力。1話がすごかった。それに尽きる。大半の評価そこ。じゃ1話詐欺か?と言うとそうでもない。理由は展開で見せる作品じゃないから。ぐっと引き付けてからの、だらだらとした話を連続させる。だがこの作品意味がきちんとある。大半の話はミッションになってる。それがかなりうまく機能してる。

 多分ルパン3世にかなり似てる。ルパンが泥棒しない話ばかりならおかしいでしょ?となる。しかもちゃんと面白い。

 ただ1話のインパクトの割には、思ったほどじゃなかった。この点はやっぱり展開で見せる作品じゃないからだと思う。このタイプは私は世間の評価が高いのに案外って作品になると見てる。数話見てあれ?って思った時、ものすごく似てる作品があった。暗殺教室。ジャンプまで同じ。そしてリコリコ…。

 嘘どこがリコリコと似てる?それはキャラ推しで見てる人にはわからん。リコリコはゼロ年代からあるキャラ推しアニメの延長上にあると見てる。かなり頑張ってるが、それは今キャラだけが突出する作品なんて無いからだ。そこを無視すると作品構造はこの3作共通性がある。暗殺、スパイ、殺し屋。この3つに共通するのは誰もが言う裏稼業。後者2つは政府の回し者だが、特にスパイは敵国にとっては犯罪者と変わらない。

 そして、そのわりに軽いノリ。極めつけは展開より1話完結で見せるタイプ。ただこの作品と暗殺は、新キャラ投入がちょっと強い刺激になってる。この点は多分1クールで終わったリコリコとの違いかと。

 おいそれ元祖はルパンじゃないかー。まあ多分そうだと思う。やたらと1話のインパクトがあるのは、この作品はこれに家族をブレンドして、まだまだ続く。娘超能力者、後で追加される母殺し屋、その弟秘密警察。ペット予知能力犬。初期設定で個性を出す部分がとても強い。しかもあまりに非現実的すぎて多分このセンス中2だと言われると思う。

 リコリコは女子高生の見た目で秘密裏に犯罪者を始末する政府の番犬。暗殺者が教師をする教室。スパイがぶっ飛んだ背景を持つキャラと疑似家族を築く話。相反する様なものをくみあわせてる。そこが軽さにつながってる。ただリコリコの場合は、ゼロ年代からの美少女バトルの流れに乗せただけだと思う。元ネタガンスリがそうなので、それに同様に乗せてる。

 これは個人的な感想じゃない。私は世間のジャンプの違和感ってのを探ってて共通項を見つけたので書いてる。リコリコは偶然アニオリで似たタイプなので出した。意味がないのは、これは世間の評判とのずれについてで、今回初めて始まったリコリコにそんなものあるはずがない…。シンプルに知名度が高いのでがっかりする人はどうしても多くなる。ただ多分それだけじゃないなと思ってこれを書いたのかな。

 リコリコの場合はこれにキャラ推しが強烈にかかわる。たきな×ちさとに入り込めないと多分魅力半減だと思う。リコリコがすごいのは、モブの顔が本当にかわいくない…。ついにやったかと驚きの作品。スマホゲーム原作なら多分ありえない。

 キャラがいいってのは永遠の良く分からないものなので、漫画の面白さの大半って展開力だと思う。それゆえにそこに欠陥があるストーリー構造の作品は、そこをキーにしてみてない人推した作品は期待外れになりやすいと分析してる。キャラがいいってある程度は語れるけど、それは過去のものだと思う。現在のようなすでに新しいキャラ目立てる状態を脱した時代ではキャラが良いって言葉を使う人間は適当な事を言う人間だと見た方が良い。

 まあリコリコってそれを言わないとどうしようもないと分かるけどね。だから苦手なんだあの作品。この作品もキャラが良いって謎の部分があるからな。そこで私が見たのは、枠になる。キャラの一人一人はどこかで過去見た事があるかもしれない設定。でも、それを疑似家族にするって設定は稀有だと思う。この枠が上手いなとこの作品には強く思う。

 だから敢えて言うなら、この作品はフォージャー家が良い。

投稿 : 2022/11/12
閲覧 : 89
サンキュー:

3

ネタバレ

タイラーオースティン さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

単純にストーリーが面白い

一時期、アニメから離れ、専ら映画を観るようになっていた自分をもう一度アニメに引き戻してくれた作品。

まずロイドとアーニャの出会いから物語が始まる。アーニャは相手の心を読める超能力を持っていますが、片言の言葉遣いや振る舞いは年相応の普通の女の子。ヨルさんが登場するまでは二人で生活するわけですが、なんとなく「レオン」という映画を思い出してほっこりするものがある。もっとも、ヨルさんが登場し、三人で生活するようになってから本格的にSPY×FAMILYが始まった感があるのですが、それまでも掴みは十分で面白いし、それ以降も先の気になる展開で惹きつけるものがある。

1期最大の山場であるイーデン校の試験はてんやわんやな感じをコミカルに描いていた事もあり、緊迫感はそれほどないものの、その後の圧迫面接のシーンが最大の関門であり、同時に家族の結束が感じられたシーンでもありました。

しいていうと、ドッジボール回がちょっと茶番感があってあれだったかなと思いますが、良い意味でクールダウンの働きをしていたかなということで。

現在放送中の2期も相変わらずの良クオリティで楽しく観ております。

投稿 : 2022/10/11
閲覧 : 126
サンキュー:

21

ネタバレ

setuchi さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 1.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

うーん。。

予告で期待させてもらった分
がっかり感の方が勝ってる印象。

普通に面白いし観れない事はないけれど
凄い面白いかと聞かれるとそんなでもない
あくまでもいまのところは・・
この先のロイドとヨルの強さ描写に期待したいところです。
アーニャはもう充分なので。

物語の評価を出来るだけの物語をまだアニメ内で
観ていないのでこの先に期待。

CV やはり種﨑さんは凄いというところですか。
  
キャラ アーニャは立っているがロイドとヨルがまだ足りてない印象。

作画 キメツの@の視聴というのが厳しいが
   それでもカッコウよりは全然普通か?w

音楽 普通かなぁ・・


9話で断念しました
どちらにしてもアーニャの為のアニメな印象なので
アーニャに惹かれなければ他の要素で観るしかないのだけど・・
どこで楽しめば良いのか分かりませんでした
2期のために観ようかどうか悩み中ですが。。おそらく観ないかなと

投稿 : 2022/10/04
閲覧 : 166
サンキュー:

5

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

創造物・エンタメの新たな可能性を魅せてくれる嬉しい逸品

2022年4月~。原作︰遠藤達哉(少年ジャンプ+連載作品)。
制作︰WITSTUDIO、CloverWorks。
異色系ホームコメディ。全話視聴済。原作未読。

【まえがき】
不思議で斬新なキャラ、ストーリー設定、愉快で心温まる展開に驚き大いに笑える。ジャンプ連載中の超人気作とはいえ、こうした創造物を生み出す力にとても惹かれる。そして、声優陣の豪華さ!
江口さん、早見さん、そしてアーニャを神にした天才種崎さん他。時代に刻まれる作品としての可能性を感じる。純粋に楽しめる逸品。

【本編・みどころなど】
時代は第二次世界大戦後の1960年~70年代頃?。未だ東西は二分されている世界。
西側組織の敏腕エージェント黄昏は、戦争を画策する東側 首謀者ドノバン・デズモンドの目論見を阻止すべく、オペレーション梟 ストリクスを遂行する。彼の息子が通う名門イーデン校に子供を入学させ、ドノバンの息子と懇意となり懇親会に出席し情報を入手及び戦争の阻止が課せられるのだが...。
7日で子供が作れるかい!!

●主な登場人物
・ロイド・フォージャー。職業︰超敏腕スパイ(コードネーム︰黄昏)。表の顔︰精神科医。

・ヨル・フォージャー。職業︰殺し屋(暗殺者組織︰ガーデン所属。コードネーム︰いばら姫。悪いやつしか殺りません)
表の顔︰バーリントン市役所の事務員。色々とお茶目で天然。リンゴが好き。虫が嫌い。美女。掃除は得意だが料理は苦手。

・アーニャ・フォージャー。職業︰子供。能力︰エスパー(テレパシー)。人や生き物の心を読める。ある研究所の実験で被検体007として能力を発現する。しかし勉強ばかりの毎日に嫌気がさして逃亡。能力を隠し施設や里親先を点々としていた。

先ずは家族を作り、名門イーデン校にに子供を入学させ、懇親会に顔を出すだろうドノバンの野望を阻止すること。しかし、それは摩訶不思議な家族となる。

孤児院で一番頭が良いと紹介されたアーニャ。アーニャは黄昏の心を読んで気に入られ父ゲット。心は読めるが、まだまだ子供。
冒険大好きアーニャはやらかしまくるが、「アーニャを知ると世界が平和に」?!。本当かよ?!
アーニャの可愛さポイントは髪の色がハイトーンのペールピンク。鬼の角の様なのは髪飾り。ビビットな色と黒の髪飾りのコントラストが可愛らしさを引き立ててる。独特な話し方、たまに悪い子の顔になるのもチャームポイント?!。

強制的にお留守番させられ、父の隠し持った道具を漁り、無線機発見!!。平分で「黄昏参上!!鬼さんこちら」とか。
バカなのかすげーのか判らん!!
心読めるから、父嘘つきなのすぐ分かる。でも、父、アーニャ守ってくれるから好き。

アーニャの服を作りに行った店で、ヨルと出会う。アーニャはヨルの心の声を聞き、殺し屋だと知ってしまう!!
わくわくすなっ(笑)
ヨルは黄昏に同僚の自宅のパーティに同伴をお願いする。代わりにアーニャの母親役を引き受ける。
黄昏がパーティに血まみれで登場したり、敵に追われて戦ったり、随所で良い人名言連発する黄昏、ヨル、アーニャ。観てね♪
黄昏は、戦争阻止の為に家族を作り未経験の出来事の連発に悪戦苦闘しつつ、随所で魅せる笑いとアクションと言葉の巧みさ。盛り上がります。

印象的なのは、イーデン校の面接シーン。
アーニャは今の母と前の母とどちらが好きかと問われる。子供にとって酷で辛い質問。涙が溢れるアーニャ。キレそうなヨル。キレた黄昏は蚊がいた、とテーブルを叩き割る。そして「子供の気持ちを軽んじるのが貴校の教育理念なら選ぶ学校を間違えた」と...。
黄昏が任務より父を優先した瞬間。それはアーニャに「ずっと一緒がいい」と言われたから...。

偽りの家族は夫々が、何だか心地よいと感じ始め、ひとつ屋根の下で暮らす事に自分を見出し始める。
物語が泥臭く成らないのは、彼ら家族は悪いやつしかやっつけないから...。

何周かして、この物語の面白さはなんだろって考えたが、私の知識や経験値では物語の本当の面白さを語れない...。

アーニャは可愛いけど、キャラとして可愛さだけではなくて、例え血が繋がっていない偽りの家族でも、アーニャを守り可愛がってくれる父と母が居る。それは籠の鳥だったアーニャにとっての初めての幸せで、初めて自分の能力が人の役にたつと知ったから。

父 黄昏は言う「世の中の多くの家庭でも、皆、演じて生活してるのかなと。理想を追求して努力することは素晴らしい。でもそれに縛られては上手く行かない。だからヨルさんはそのままでいて下さい。笑顔でいてくれたらアーニャも喜びます」と。
任務と家族の天秤...。結婚1周年。アーニャ帰還。父と母仲良し。素敵なシーン。

学校のイベントとか、アーニャ人命救助とかも描かれるけど、それは物語の流れ的に必要だからだろう。面白いので観てね♪

多分...1期のポイントはこれなのかと...。
黄昏の目的が「子供の泣かない世界を作ること」だからスパイになったと...。
続きわくわく♪

【あとがき】
OP曲 「ミックスナッツ」。歌唱︰Official髭男dism。作詞・作曲︰藤原聡。編曲︰Official髭男dism。
ED曲「喜劇」。歌唱︰星野源。作詞・作曲・編曲︰星野源。

1期だけでも十分楽しめるが、本作の面白さはこれからだろう。戦争阻止の任務、家族の平和...色々あってもHappyENDがいいなぁ。

投稿 : 2022/09/16
閲覧 : 100
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マーティ さんの感想・評価

★★★★★ 4.9
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

アーニャをしるとせかいがへいわに!?

 原作は最新話まで既読。全12話。

 1話のみではありますが、クオリティが高く満足度高めです。作画も雰囲気も音楽も声優さんも、どれも良かったです。アーニャが漫画以上にかわいかったし、ロイドはかっこよかった。ただ意外と情報量が多いのでついていくのが大変かも。

 スパイファミリーに限らず、最近のジャンプアニメはクオリティが高くてうれしい…(^^)。一部のジャンプアニメはクオリティ高いものもありましたが、だいたい人気が出たものは引き延ばしや次回予告、CMが多かったり、週刊連載なので追いつかないようにアニオリ挟んだりしましたからね。 またアニオリで完結させたり打ち切りになったりというのもあり、漫画はすばらしくてもとてもアニメは褒めがたいものが多かったので、これはうれしい傾向ですね。

 多分集英社は鬼滅あたりからアニメに力を入れ、それから呪術とかに展開していると思うので、今後のスパイファミリーも期待できそうです。
 で、この調子でいくとチェンソーマンもスゴイクオリティになりそうですね!ここでジャンプアニメの良い流れを作っていってほしいものです。

 また見進め次第書き足していきます。

見終わった後の感想。

 全体的に高クオリティでした!原作の良さをちゃんと生かした、素晴らしいアニメ化だと思います。

 まず背景、建物や街中を歩く人々など、細部に渡って事細かく描かれており、すごいこだわりを感じました。

 そして登場人物の魅力。アニメになって動きや声がついたことでより魅力を引き立たせていました。特にアーニャは、アニメーションによる子供っぽい細かな動きは勿論のこと、声優さんの舌足らずで子供らしい感じをうまく引き立たせており、より魅力を増したと思います。他にもヨルさんの天然さやロイドの優しさ・厳しさなどの表現もうまかったですね。

 ちゃんと話が作られてますね。登場人物の配置の仕方、そして世界観のあり方とか絶妙なバランスでできており、飽きさせない作りでした。世界観はダークなのに作風はコメディタッチ、それなのに違和感を感じさせないようになっているのも作者の腕でしょうね。それに加えてアニオリのシーンも追加されており、ちゃんとアニメの面白さも良いですね。

 漫画読んでてもアニメは楽しみですね!2期も引き続き楽しみにしようと思います。

 これにて感想を終わります。ここまで読んでくださりありがとうございました。

投稿 : 2022/08/29
閲覧 : 442
サンキュー:

64

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たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

売れに売れてる「スパイ」の一家

まだ10巻も出ていないのに1500万部の大台を突破しようとしてるジャンプ+のスパイ漫画。

原作者は所謂「新人賞」から出てきたタイプの漫画家ではなく、そこそこベテランの40代の中堅漫画家だそうなので、「怪獣8号」もそうですが、ジャンプ+の作家は中堅のベテラン勢で成り立っているのが特色。なのでプロット(脚本とか、ネーム)の段階でかなり練られているので、少年ジャンプの在り来りなバトル路線に飽きている人からの支持がありそうです。

キャラクターデザインも昨今のアニメファンが好きになりそうな感じのお洒落なタッチなので流石にオタク臭さが薄らいでいると思います。

舞台はしかも「東西冷戦」時代のソ連とイギリスっぽいので、現代のウクライナ情勢に近い(なんと偶然にもですが)のでアメリカの漫画賞も受賞していた気がします。

投稿 : 2022/08/28
閲覧 : 339
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20

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STONE さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

とりあえず簡単な感想

 原作は未読。
 舞台となるのは架空の国家だが、これが東西冷戦下の統一前の東西ドイツを思わせるもの。
 この時代のドイツを舞台にしたスパイものの映画や小説は多く、スパイものとしての雰囲気は
抜群。
 街の様子や人々の服装などは1950〜60年代を思わせるもので、ある種のノスタルジーをも
感じさせる。

 とは言え、往年のドイツをそのまま模したわけではなく、当時の民生機ではなかったテレビ
番組を録画できる機器があったり、イーデン校の学食にオムライスがあったりと、細かい部分は
ストーリーに合わせて柔軟に変更されている感じ。
 異世界ものなんかで、服装は中世然としているのに下着や入浴施設は中世より遥かに後代の
ものだったりするが、ああいう感覚に近いのかな。

 スパイものと書いたが、本作部分を観る限りでは、本質的に描きたいのは「擬似家族が
一つ屋根の下で暮らしていくことで、本当に家族になっていく過程を描くホームコメディ」と
いった印象。
 この擬似家族の面々だが、夫のロイド・フォージャーがスパイ、妻のヨル・フォージャーが
殺し屋、娘のアーニャ・フォージャーが超能力者と、いずれも一筋縄ではいかない
バックボーンを持ちつつ、それを秘密にして過ごしていく二重生活が面白いところ。
 その中でアーニャだけは超能力でロイドとヨルの正体を知っており、「知っていること」
自体が第二の秘密と化している、これまた違ったスタンスであるところが面白い。
 この3人、いずれも魅力的であったが、本作がイーデン校入学やその後の学校生活に焦点を
当てた内容だったため、アーニャが頭一つ抜けていた印象。
 中の人である種﨑 敦美氏の演技も良かった。

 スパイだの殺し屋だの、設定自体は殺伐としたものがあるが、いい意味で毒気が抜かれており、
その分上品さやセンスの良さが印象付いた。
 国内外問わず人気を得たようだが、この毒気のなさが視聴者層の間口を広げていたのも人気の
一因だったんじゃないかと。
 とは言え、個人的にはこの殺伐とした設定を利用したブラックな笑いがもっと欲しかったかな。

2022/08/27

投稿 : 2022/08/27
閲覧 : 138
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9

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ぴかちゅう さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

既に名作、あとは超名作になるかどうか

よくこんな設定思いついたな、というのが最初の感想です。コメディとしては間違いなく秀逸。声優陣も文句なく、特に早見さんの澄んだ声が、ヨルさんの雰囲気にぴったりです。

あとは、この名作が超名作になるかどうか。私なりの基準では、超名作とは、初回視聴から10年くらい経って再視聴したときに、ただ楽しめるだけのみならず、新たな発見があるような作品です。例えば、私にとって、(少なくとも尺を延ばしにかかる前、原作でいえば20巻くらいまでの)犬夜叉はそういう作品です。最初に視聴・原作を読んだ時には、{netabare}桔梗の気持ち、珊瑚の気持ち、かごめの気持ち、犬夜叉の気持ち、たぶんちゃんと分かってなかったです。いま改めて読むと、登場人物の切なさ・辛さがずっとよく分かります{/netabare}。他にも、例えばトイ・ストーリーやクレヨンしんちゃんの映画のうち評判の高い作品は、この基準を満たしているように思います(逆にコナンやドラえもんの映画はあんまりそういう感じではないですね。コナンの映画は好きですが)。

このシーズンでは、間違いなく子供も大人も楽しめる作品にはなっていると思うのですが、現状コメディのほうに軸足が置かれています。しかし今後、「家族」の絆が試されるエピソードも出てくるでしょう。そのシリアス展開の出来によって、この作品が超名作になるか、が決まるように思います。それから、現在のところ、舞台装置に留まっている、オスタリアとウェスタリスの関係は、このままあくまでも舞台装置でしかないのか、そこが物語にもっとしっかりと絡んでくると面白そうです。またロイド・フォージャーの過去やスパイになった経緯などが現在不明なので、そこに説得力のあるストーリーを持ってこれるか、も重要かなと思います。

やや不満なのは、このシーズン単体で見たときの終わり方が中途半端であること。秋に2クール目をやるということですが、それなら、「カッコウ」のように2クール連続でやったほうがよかったのでは、という気はします。2クール目を楽しみにしています。

投稿 : 2022/08/18
閲覧 : 130
サンキュー:

13

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たつや さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

面白かったけど、全体的には尻すぼみだった印象

前半5話はマジで神回並みの面白さだったが、最終回に向けて、終盤少し尻すぼみだったのという印象。でも老若男女問わず誰もが観て楽しめる、良い作品だった。2機が楽しみ。アーニャピーナッツが好き。だいじょうぶます。がんばるます。


↓各回の感想↓

1話 10p 漫画がかなり有名らしく今季の覇権とまで言われていたので期待していたが、その期待を大きく超えてきた。スパイの父と超能力者の娘の掛け合いがここまで面白いなんて。テンポも良かったしストーリーも面白かった。
2話 10p ヨルさんとの出会い、入籍までを描いた回。2話でこんだけやってくるとは思わなかった。ストーリー面白すぎな。
3話 8p 今回の回は少し平凡だと感じた。アーニャが他の人の思考を読み取れるからこそ大衆の思考も聞こえてしまって頭が痛くなる的なのが少しデジャブ感を感じた。まあハードルが高すぎるからなこのアニメは。全然おっけー。
4話 10.5p いーや神回。もうどこをとっても面白い。完璧なアニメを見せられたら、言葉が出なくなる時ってあるじゃないですか。今それなんですよね。ヘンダーソン教授との掛け合いガチ面白い。
5話 9p いやマジですげぇよ。演出も作画も声優もOPもEDも完璧。びっくりの連続。ただ今回のは出来杉てて草。アニオリらしい。アニメの怪盗再現するって発想がすごいわ。ペルソナ5を彷彿させるようなアニメーションだった。
6話 8p スパイファミリーの基準が高すぎるからこその8点。まあ今回はそこまで進展なかったしな。普通に面白くはあった。
7話 8.5p 8話 8p 9話 8p 10話 8p 11話 9p
12話 9p
総合評価:106(点)÷12(話)=88.3(点)

投稿 : 2022/08/12
閲覧 : 129
サンキュー:

9

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くまごろう さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

表裏一体の日常系

視聴完了
全12話
原作読了

一言感想
漫画の再現度バッチリで、カッコイイシーンもバッチリ!!

あらすじ
ここにある家族がいた。
夫、妻、娘の、3人家族。
どこにでもある家庭だったが、
実は夫はスパイ、妻は殺し屋、娘はエスパー
だった。
という家族が事情を隠して生活する表と、
裏家業の日常をうまく描いた作品。
アーニャが人命救助を行い、星をもらうところまでで終了。
なお、分割2クールとなっており、2期は10月からとのこと。

感想
基本漫画に忠実で、決めシーンはしっかりカッコよく描かれている。また、細かいところはところどころ、大きいところとしては合格祝いのお城での話に、アニオリが挟まれているが、これが原作を全く壊さず、むしろすごくいい感じで補完している。
完璧な作品だった。
2日も楽しみにしてます!
ボンド!!

投稿 : 2022/08/12
閲覧 : 90
サンキュー:

7

ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

たねちゃん劇場

原作:漫画 未読

感想

赤の他人が家族になる 偽装家族のホームコメディスパイアクション!

ロイド・フォージャー = 敏腕スパイ = カッコいい!
アーニャ・フォージャー = 人の心が読める超能力幼女 = 可愛い!
ヨル・フォージャー = 敏腕殺し屋 = ちょっとおかしい!
そう、ヨルさんだけ ちょっとおかしいんです!!
普段は天然だけど温厚で、人優しい女性なのに、切れると人が変わったように怖い顔になって簡単に人殺ししちゃうんだよ?
普段とのギャップが激しすぎるんですけど!
「おまわりさ~ん ここに殺人鬼がいます!」って言ったところで、おまわりさんも殺されちゃうと思います。
恐い変人さんです!

それはさておき、アーニャの変顔と毒舌が面白いです!
しかし、CVの 種﨑敦美さんも最近は七色声ですね!
少年役では、ドラクエ ダイの大冒険のダイ役や、普通にヒロイン役では青ブタの双葉理央役など、今回の幼女役でアーニャと、いろんな声が出せるので、これからもっといっぱい役が演じれそうで、将来安泰ですかね^^

偽装家族だけど、時々ハートフルもあり、ホームコメディとしても抜群に生かされてます。
何気にヒッキーと雪乃んのコンビも良き!二人が結婚して子供生まれたらアーニャみたいな子だったりして。なんて妄想もできてしまうw

採取的には、この偽装家族が本物の家族になっちゃうんじゃないのか?なんて予想もできるけど、気になりますね!
後クールの秋が楽しみです ^^

投稿 : 2022/08/09
閲覧 : 167
サンキュー:

43

ネタバレ

Jeanne さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

アーニャの可愛さだけでも見る価値あり

全12話

夫であるスパイの黄昏と妻で殺し屋のヨル、超能力者の娘アーニャ3人で偽装家族を作り、任務遂行のため奮闘するコメディ作品です。

1話目から惹きつけられ最終話まで安定した面白さでした。
話自体も面白かったですが、設定とアーニャのキャラがこの作品の面白さを引き上げたと思っています。

まず、設定ですがスパイの夫と殺し屋の妻が正体を隠しながら偽装家族を演じるというものだったらありきたりに感じますが、2人の心の声を聞くことができて父母の正体に気づいているアーニャの存在は秀逸だと思いました。
これによって話自体もそうですがギャグにも繋げることができて展開の幅が広がったと思います。

アーニャに関しては声を担当している種崎敦美さんの演技が素晴らしかったというのもありますが、とにかく可愛すぎるキャラでした。
ギャグ要因としての面白さと可愛さを兼ね備えた完璧なキャラだったと思います。

若干微妙な回もありましたがギャグと良い話のバランスも良く面白い作品でした。
秋からの2クール目が楽しみです。

投稿 : 2022/08/03
閲覧 : 122
サンキュー:

11

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

面白かった 集中してみてしまった

内容は 少しばかり 知っていたけど・・ かなり はまりましたね・・
しかし OPは よくできていた・・

投稿 : 2022/07/28
閲覧 : 123
サンキュー:

6

ネタバレ

をれ、 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

【MISSION:12】ペンギンパークまで視ました。

原作完全無知、視聴前に収集した情報皆無で視聴開始。
公式サイト;
https://spy-family.net/

「【MISSION:12】ペンギンパークまで視ました。」
今期放送分は終了のようです。続編が期待されます。
なんて楽しい疑似家族なんでしょう。物語上のロイドの根源的な本当のミッションは、きっと円満な家庭を持つことなのでしょう。この疑似家族は3者とも個性豊かですが、エスパー少女のアーニャが登場すると、その破天荒さに癒されますw。どんなネタやヲチを用意してくれているのか、期待MAXになります。そしてああヨカッタといつも癒されます。また、秘密と現実、本音と建て前の対比ギャップも楽しく、笑いがこみ上げてきます。
 人に推すかと言われたら、今笑いたくない人、どうしても笑えない状況の人以外には、強くプッシュします。


「【MISSION:1】オペレーション〈梟(ストリクス)〉を視ました。」
楽しいので、今季まだ1話目視てない作品が何本もあるにも拘わらず、第1話を3回も視てしまいましたw。
 疑似家族のハハは次回初登場のようですが、人の心が読める超能力者を持った娘アーニャCV種崎敦美と敏腕スパイの父のロイドCV江口拓也が登場しました。アーニャは孤児院から引き取られるたびに能力が原因と思われますが、気味悪るがられ何度も返されたようです。なお、母役の凄腕殺し屋のヨルは次回登場のようです。これらの三人が疑似家族となり世界平和のために奮闘する物語のようです。次話を心待ちにしています。

投稿 : 2022/07/24
閲覧 : 158
サンキュー:

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SPY×FAMILYのストーリー・あらすじ

人はみな 誰にも見せぬ自分を 持っている―― 世界各国が水面下で熾烈な情報戦を繰り広げていた時代。 東国(オスタニア)と西国(ウェスタリス)は、十数年間にわたる冷戦状態にあった。 西国の情報局対東課〈WISE(ワイズ)〉所属である凄腕スパイの〈黄昏(たそがれ)〉は、東西平和を脅かす危険人物、東国の国家統一党総裁ドノバン・デズモンドの動向を探るため、ある極秘任務を課せられる。 その名も、オペレーション〈梟(ストリクス)〉。 内容は、“一週間以内に家族を作り、デズモンドの息子が通う名門校の懇親会に潜入せよ”。 〈黄昏(たそがれ)〉は、精神科医ロイド・フォージャーに扮し、家族を作ることに。 だが、彼が出会った娘・アーニャは心を読むことができる超能力者、妻・ヨルは殺し屋だった! 3人の利害が一致したことで、お互いの正体を隠しながら共に暮らすこととなる。 ハプニング連続の仮初めの家族に、世界の平和は託された――。
(TVアニメ動画『SPY×FAMILY』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2022年春アニメ

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