「無限のリヴァイアス(TVアニメ動画)」

総合得点
79.6
感想・評価
888
棚に入れた
5377
ランキング
335
★★★★☆ 3.8 (888)
物語
4.0
作画
3.5
声優
3.7
音楽
3.8
キャラ
3.8
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無限のリヴァイアスの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

tomledoru さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

487人の運命

テレビ画面が4:3の時代のサンライズの作品です。古ーい作品です。
見られる手段が限られているかもしれません。

「十五少年漂流記」あるいは「蝿の王」
がコンセプトとなっています。

多くの登場人物が,それぞれの個性と行動を演じていて,
一人一人に魂が込められているような,
話の設定は,このアニメを制作した
すべてのスタッフに敬意を表したいです。

航宙士養成所リーベ・デルタに
外洋型航宙可潜艦「黒のリヴァイアス」が
隠されていたという設定は,
話の核だと思われますが,
発想が斬新です。

隔絶された空間の中で,
正常な社会生活を営めるのかという
心理描写はなかなか詳しく
ほぼリアルに描かれています。

戦闘シーンよりも心理描写が見もののアニメだと思われます。

人間群像劇として,見ると…
全員が思春期-青年期の少年少女たちが
487人もいても,登場人物は限られています。
(それでも普通のアニメよりは多いかも。)

主人公は相葉昴治なのかもしれませんが,
だれの視点からも見られるし,
感情移入しようと思えばどの登場人物にもできます。

主人公はだれかというのは愚問なのかもしれません。

極限状態に置かれた少年少女たち。
統制されない秩序。
いわれのない外からの攻撃。
無視される救難信号。
外部の大人たちの裏切り。

一言で言ってしまうと描けるだけ
人の本質を描いた「何でもあり」作品です。

かっこいい,みんなで力を合わせて
状況を打開する
宇宙生活物語を期待すると
肩透かしを食らいます。

理性と私利私欲,利己的な行動の対立
とにかく「後半になるほど鬱っぽい」
人間の心情描写物語です。

全体としては,話のふろしきを
広げ過ぎのように思います。

出で来る登場人物と名前が一致するのに
3回まわりぐらい見ないといけないです。
関係性もです。

ネーヤとマーヤの交渉(やりとり)で,
ころっと敵味方ではなく,
救助されることとなって,
ハイおしまいという簡単な終わり方は,
今迄の話の流れがなんだったのだろうと
不思議でした。

汚れた暴力性も,必要悪も受け入れられる
覚悟がある人が見ると面白い作品です。

投稿 : 2019/11/14
閲覧 : 28
サンキュー:

5

ネタバレ

nas さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ともかくヘヴィ、でもそれが良くなってくる

いわゆる少年少女の漂流もので話がヘヴィすぎて面白いんだけど1度見たらもういいってなる作品
ただ、それを乗り越えて2週目入ってみると何度も見たくなるようないい作品なんすよ
話自体もかなり早く動くので何度見ても退屈しないし
特別の力はないんだけどなんとなくの人当たりだけでほぼ常にトップ階級にいる昴治君が最高に好き

一番好きな話は「Sere19 えがおできみと」
「あんたはずるい!わかってないからずるい!!」
初回だと間違いなく一番キツイ話、でも2週目以降になるとこれが見たくて周回してるような節がある

投稿 : 2019/09/23
閲覧 : 71
サンキュー:

2

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Jun さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

人間社会の縮図をうまく見せてる素晴らしい群像劇

鬱アニメというほどでもない。社会があまりひどく見えないように加減されている。ディスコティックな伴奏もこのサディスティックな劇を楽しめる環境を作ってくれる。視聴者様は別世界にいるのだ。

ハッピーエンド。ちょっとしまらないが、20年前のテレビ電波にのった話だから仕方ないか。小説“蝿の王”はもっともっととがっている。人間の狂気、少年の狂気が自分の中に流れ込んでくるが、これはまあ視覚的にも精神的にもR指定はつかないレベル。本当の人間社会はもっと吐き気のするものだが。狂っていても仮面があれば生活できる。

少年たちの群像劇には特筆すべきものがあるが、残念なのは敵の描写がアホすぎることか。敵(大人)の苦悩ももっと出した方が人間味が出るのに。少年達に選択肢が無いように大人達にも選択肢はない。

(この話の大人達ってかなり偉い。数千年後の太陽フレアのことを想定して具体的に行動している。あと、主人公の朴訥な話し方、よかったです。)

投稿 : 2019/09/06
閲覧 : 91
サンキュー:

11

ネタバレ

ジャスティン さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

俺達には救いなんていらない...明日があるだけで十分なんだ!!

【視聴きっかけ】
最近になってやっと私の好きなジャンルが判明したこともあって、俺得アニメを久しぶりに見ようと思ってこの作品に辿りつきました。

【総評】
視聴する前の話をすると、1999年と今までの深夜アニメと比較をするとかなり古い作品だったので、世代の作画風潮に慣れずに難しいと思っていました。

1話を見たらそんなことも全然なく、1話で感覚がつかめました。
今回の作品では、今期やっている【彼方のアストラ】の鬱バージョンといったところでしょうか?こういう作品って昔からあったんですね

脚本は黒田さんなので、もう文句はないですね。相変わらずの上手いストーリーだったと思います。

最初は、意外とよくある展開に持っていったりはしていたものの、後半のリヴァイアスでの生活から大きく変化した。特にブルーが来てからはいつもワクワクしながら楽しめた作品でしたね。

珍しく前半より後半の方が勢いが凄かった作品の感じでしたね。
また見せ方として、主人公の心理描写が少しずつ信頼度がなくなっていき、視聴者も「こいつ、いらなくね?」と思わせたのは素晴らしい。

久しぶりに主人公にムカついた感じのキャラでしたね。
最初はかなり普通の主人公で、正論ばかりいう人みたいの感じで、「主人公有能なのか..」と思っていた私が、簡単に騙された

主人公とユウキの争いも良く、ストーリーに関してはマジで最高でした

作画面に関しての評価だと、
昔の作品がどこまで作画が凄いか?なんて全く把握できていないですが、
正直「最終兵器彼女」ぐらいの作画慣れしていないと少し難しい面はあるかもしれないですね。

なので、今期のアニメを見ている人がいきなりこの作品に手をつけると、
初見として「作画慣れしてください」としかいいようがないのでw

リヴァイアスの手書きには驚きました。
この世代は3DCGといった技術が恐らくまだ発展していないので、久しぶりにロボットや乗り物関係の手書きを見た感じ

投稿 : 2019/08/20
閲覧 : 106
サンキュー:

6

ネタバレ

chaosT さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

20年たったので

全話見返してました。
数年ぶりだ全話見たのは計4回目だったと思う
何回見ても引き込まれるいいアニメですわ

投稿 : 2019/07/31
閲覧 : 131
サンキュー:

0

ネタバレ

taijyu さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

少年少女の陰鬱で殺伐とした内容…が面白い!

非常に面白かった傑作です。

正体不明の宇宙戦艦で放浪することになった少年少女たち。
可愛らしい少年少女が繰り広げる陰鬱、陰惨な内容。
皆、頭がおかしいか心が歪んでいて、
見ていて胸がキリキリ痛んで、見終わったら疲れ果ててしまう。
癒しはネーヤだけ。
もう本当に最高で面白かったです。

…しかし、なんかもう見ていて疲れました。
これが来たことで、ああ、心底面白いアニメって数年に一本しか無いんだな、じゃあそれだけ見れば良いや。と考え、一時アニメを離れることになりました。

投稿 : 2019/03/29
閲覧 : 102
サンキュー:

0

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

生きたいと思う作品

キャラクターデザインがガンダムseedと同じだったので軽い感じで見始めたのですが,なかなか深いアニメでした.

宇宙での実習を行っていた宇宙船が強襲に合い子どもたちのみで船を動かし,自治を行っていく.最初は民主的に治めていたが,理由もわからない攻撃の不安によって力による支配に変化していってしまう.

極限状態の人間心理と現実と理想のどちらを取るのかという選択など考えさせられる作品.こういう群像劇はアニメの力が発揮されるなと思いました.

【このアニメで言いたいこと(50文字)】
人間は極限状態では自分で勝手に判断し行動する。恐怖による支配を退けても、根本解決にならない。

投稿 : 2018/12/15
閲覧 : 242
ネタバレ

itopo さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

最高の作品

今までそれなりの数のアニメを視聴してきたつもりですが、最も素晴らしい作品の一つです。
唯一、何度も見返しています。

作中の設定や人間模様の描写、また宇宙空間での限られた環境下での社会構築など、本当に興味深い内容です。
好き嫌いの分かれる雰囲気ではあると思いますが、内容に重きを置かれる方には自信をもってオススメ出来ます。

投稿 : 2018/12/12
閲覧 : 199
サンキュー:

2

ネタバレ

みつぽん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

タイトルなし

遠い記憶に残っていたアニメ

見てるうちにあああ見たことあるかも

まあ内容がどろどろぐちゃぐちゃ感が強いです

ヤンデレの女の子達

能力無し優柔不断正義感の主人公←嫌いです

当事のアニメって昼ドラ系が多いような気がする

ラストではなんとなくまとまっているけれど

あまり好きな内容ではないかな

個人評価63点

投稿 : 2018/12/10
閲覧 : 89
サンキュー:

1

ネタバレ

Hanyaaaan さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

トレンドによって勢力が…

表題の件、マウンティングが入れ替わる。

今見ても古く感じない。
とても1999年の作品とは思えない程、完成度が高いです。
最近、また観なおして確信しました。

結局、ネーヤってなんぞ?
スフィクスの説明が足りなくて最後がいまいちだったんだよね。

投稿 : 2018/07/25
閲覧 : 76
サンキュー:

1

ネタバレ

TimuTimu さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

この作品の魅力・・・それは聖母アルネの慈悲・・・・・

僕が今まで見てきた中で一番のアニメです。
こんな素晴らしいアニメをゴールデンタイムで放送されるなんて素晴らしいです・・・尾瀬イクm・・・。








さて、このアニメ最大の魅力は脚本、演出、声優、SE、キャラクター・・・もう殆どがすごすぎる。すごすぎますよ!ということで良い点悪い点を簡単にまとめました。

【良い点】

●物語の設定、脚本
脚本はSFという壮大な世界観ながらもリヴァイアス内にいる約500名の心理状態がこの作品の魅力。大人のいない、子供達だけが構築する秩序はあまりにも脆く哀しい物になる。いつ敵から襲われるか分からない緊迫感の中、敵どころか味方すら恐れ、互いに傷つけあってでも一歩前へ進み続けなけれなばらない。その一歩が正しいかどうか誰も分からないが、それでも助けを求め必死に足掻き、考え、葛藤する展開がすこです。また、物語ごとに移り変わる政権にも震えます。


●サンライズ特有の演出および見どころ
・リヴァイアスがゲトゥルトの海から浮上し、地球を背景に水平線を駆け抜けていくシーン。
・祐希が初めてリヴァイアスをローアングルから眺めたシーン。
・対ウェルズリング戦の隕石でヴァイタルガーターが後ろから援護に来たシーン
・1話と26話の対比
 対比がすごいのは序盤だけでなく他人の喧嘩を止めに行くシーンで1話ではイクミから行動していたが、26話では昴司から行動している。
・26話エンディング
・OPはもう半分ネタバレ

●幅広いジャンル
近親相姦、ホモ、過激派ブラコン、強姦なんでもあり。90年代後半にしてグローバルなアニメにでもなろうというのか。

●キャラクター(各キャラの考察により長いのでネタバレタグ)
{netabare}昴司・・・本作品で一番普通だったというより、誰よりも早く成熟したメンタルマスター。精神状態で言えば、序盤なんてイクミやあおいよりも未熟でこずえレベルの精神状態からスタート。1話の食事シーンで苛立って机を叩いたり、弟に無性にイライラしたり、イクミに姉の話を聞いたりするシーンで彼の未熟さが分かる。しかし、話数を重ねるごとにより彼も成長していく。その成長度合はスフィクスであるネーヤと昴司のコミュニケーションレベルにより判別ができるだろう。
ちなみに、昴司という名前は「.hack//」の「昴」と「司」を合わせた名前が好き。

佑希・・・本作品最強の過激派ブラコン。発言に一理ある部分もあるが協調性が無い。イケメン。クール。主人公よりも仕事してる。あおいが好きと見せかけて昴司が好き。

あおい・・・かわいい。昴司とリヴァイアスの中で慰めックス羨ましい。

カレン・・・一番まともに見えて実は発言と行動に矛盾している。彼女自身「人はいずれいつか死ぬわ。だからやりたいことをやりたいの。」と発言しているものの、イクミの暴挙に手を貸す佑希の隣で一緒に作業しているが、カレンの表情がどうも硬い。あれは多分いけないことだと分かっていても流されてるのではないだろうか。他にもそのようなシーンは多々あり、結局は決断力のある佑希にすがっているだけでは。

ルクスン・・・本作品昴司が最も成熟した精神の持ち主とするならば、ルクスは最も成長の振れ幅が大きいキャラクターだ。他のキャラを見ても言えることがこの作品のメッセージの一つは「他人を愛し、自分自身を愛する者が環境を変える」という事だ。ルクスンはその象徴ともいえる。

ヘイガー・・・カレンと同様に自己矛盾を抱えているキャラクター。一番客観的に見えて感情的に判断をしてしまう。優性論者でもあると言えるだろう。

イクミ・・・精神異常者「過ちを犯すな!もめるな!争うな!なじるな!傷つけるな!普通でいろ!」


まとめてみると多分殆どのキャラが主観的側面と客観的事実にゆがみが生じている。これは子供特有の自我から抜け出せないことを示唆している。
{/netabare}

●名言
・「やりたいことに優先順位をつけて、努力しなくてもいいから、覚悟を決めるの。それだけで、たいていのことはできるわ。」
・「目標は、敵ヴァイタル・ガーダーに固定。全速順回転で粉砕し、破砕し、爆砕し、塵芥と化せ! それこそが……インプルスだ」
・お前の正論は痛すぎるんだよぉ...昴司ィィ!」
・掴むのは未来じゃなくて、明日でいい。それで十分だと、俺は思うけど。

【悪い点】
・視聴者には敷居が高く感じられる


【まとめ】
聖母アルネって知ってる?
これはある赤いカチューシャをした女の子から教えてもらった事なんだけど、過去は断ち切ることができるんだって。だから何か嫌なことがあれば過去を断ち切れるって素敵じゃない?
さて、次は誰を私の過去にしようか・・・。



面白いので見てください~

投稿 : 2018/06/27
閲覧 : 68
サンキュー:

2

ネタバレ

kabaj31 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

メッセージ性はあると思うが・・・

ブルーが支配してた頃の方がマシだった、とか
結局暴力で捻じ伏せるしかないのかよ、とか
揉め事をなくす為に能力毎にクラスを分けよう、とか
この特権階級めが、とか

そのあたりにメッセージ性があったような気がする。

謎の女は、他のキャラの”心の声”を喋ってるんだと思うけど、
演技が棒読みっぽくて、逆にイマイチ伝わってこなかった。

あと、もっと展開がが早ければなぁと思った。
十数話もわけわからんパソコンカチャカチャの戦いが続き、
視聴者は蚊帳の外、って感じで見ててしんどかった。

その後の展開は・・・特にトラウマになるようなものはなく、
基本、優等生同士の綺麗な揉めごとでしかなかったかなぁ?

まぁ、夕方アニメだったらしいので、
あんまりドギツイシーンは描けなかったのかも。

投稿 : 2018/05/07
閲覧 : 90
サンキュー:

0

ネタバレ

Assassin さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

真っ暗闇

どのキャラもちょっとずつズレていて・・・
どのキャラも好きになれないのに面白い・・・
キャラがリアルに描かれていて非常に中身の濃いストーリーです・・・

投稿 : 2018/01/19
閲覧 : 64
サンキュー:

0

ネタバレ

ゴノウ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

一言で言うと

クズの集まり
集団における学生がいかに駄目かが分かるアニメ
軍の上層部も司令官もクズ同盟と反対の勢力の政治家どもも世間体を気にし過ぎてるクズ
もちろん逃亡してる400人以上居る学生連中もクズ
主人公の弟なんて最初から飛び抜けたクズ
まともなのは父親を亡くした子供だけってどんだけ・・・

だから必然的に鬱状態に陥る
中には清々しいクズも居るけどそいつだけはご愛嬌
OPとEDは秀逸

投稿 : 2017/09/07
閲覧 : 105
サンキュー:

1

ネタバレ

jojoijk さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

閉鎖空間サバイバル群像劇

宇宙空間の訓練校で事故に遭い、たまたま発見したオーバーテクノロジー(軍事機密)な宇宙船に少年少女たちが乗り込み、宇宙を漂流するアニメ.
群像劇で大量の登場人物が出てくるため、かなり掘り下げた描写のあった人物とある特定の役回り部分で登場しただけになってしまった人物とに分かれてしまった部分はあったと思います.

基本的には大人側の事情で主人公艦隊が攻撃され続け救援を得られずに追い詰められていく話ですので、非常に暗いです.艦の中でのリーダーも信任を失ったりクーデターで次々と変わり、最終的には恐怖政治&極端な管理社会に近いスタイルになります.そのリーダーをやるのが主人公の親友であり補佐役には主人公の弟がつきますが、主人公は二人に比べると平凡で能力も低く、その時には既に周りと揉めて追放されています.このあたりは少年少女のサバイバルものでは珍しい構図だと思います.普通は主人公はリーダーに近い役割を演じて周りを導く話が多いと思いますので.

展開が目まぐるしく動く部分は見ていて飽きず面白いです.強烈なキャラも多いですし、恋愛描写もかなりありそういう意味では娯楽要素が強いかなと(元々はギャルゲー企画だったようです).ただこのアニメの見どころは、個人的には終盤主人公たちの艦隊が本当に追い込まれたところに尽きると思います.この時には既に登場人物の殆どがパニック状態で精神状態がかなり不安定になっている訳ですが、観ていた時にここでこの人物を主人公に据えた理由が納得できました.

最後まで見れば爽やかなエンディングですし良くまとまっていて面白いです.今観るとこれを夕方6時からやっていたという方がビックリかもしれません.

投稿 : 2017/07/27
閲覧 : 89
サンキュー:

2

ネタバレ

かすてらぁん さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

SF群像劇

蠅の王をコンセプトモチーフにした作品ですが、蠅の王はさらにホッブズのリヴァイアサンを基にしています。

タイトルのリヴァイアスもそこから取っているのかな?と予想しています。

そしてそのリヴァイアサンでの一文で
「人間の自然状態は、決定的な能力差の無い個人同士が互いに自然権を行使し合った結果としての万人の万人に対する闘争である」
とホッブズは書いています。

無限のリヴァイアスはその言葉をあまりにもリアルに描いた作品だと思います。

リヴァイアスの中は、誰もが宇宙で孤独になった無力な少年少女のはずですが、権力者が現れ、反乱が起こり更にそれを暴力で鎮める。

これは現代社会にも当てはまることだと思います。

他にも書きたいことがある程に重厚な作品ですが、最後にOPも曲もですが、入り方が最高にかっこいいので是非注目してほしいです。

投稿 : 2017/07/21
閲覧 : 74
サンキュー:

1

ネタバレ

てーお さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.5 状態:観終わった

結構しっかりSF

ちと古い作品でしたが、一気見!!
キャラデが好みじゃなかったが、話は面白かった。
が、終始いがみ合う兄弟ってとこが、最もイラッっとくる、
腹立たしい作品ww

なんとも頼りない主人公が、人に流され、回りに流され
船ごと宇宙に流される作品。

そして行きつくところは!?

閉鎖された宇宙船の中で、学生・若者のみで秩序の維持を
悪戦苦闘しながら模索していく中で、流され主人公が目覚めていく
感じは結構好きかも^^

舞台は宇宙&宇宙船の中ながら、友情・恋愛・裏切り・etc…と
人間ドラマ中心。極限の中で、人は生き残る為に何をすべきか?

全26話と暇つぶしには丁度良い重量感

☆の評価は低めだが、お勧め度7/10

投稿 : 2017/01/01
閲覧 : 80
サンキュー:

3

ネタバレ

chariot さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

娯楽として観るには重いが巧みな心理描写と群集心理が見所。

1999年放送のオリジナル作品、全26話。
ジャンルはSFとなっているがメインは孤立した少年たちの対立や精神状態の悪化、そこからの成長をテーマとしていると思われます。

(あらすじのようなもの)
外洋型航宙可潜艦リヴァイアスに乗った487名の訓練生たちが大人たちのある計画により孤立無援の中で救助を求めて宇宙を彷徨う。
みんなで助かる道を探しながらも閉鎖された空間でリーダー格の少年たちが各々のやり方で秩序を作ろうとするが……


閉鎖された空間、交わらない心理。
{netabare}救難信号も無視され、訳もわからず敵ではないはずの艦から攻撃を受け、逃げるように救助を求められそうな星へ向かう中、艦内では確実なリーダーシップを取るには足りない未熟な少年たちが正しいと思うやり方で艦内をまとめ、救助される日まで生活を守ろうとします。
メインとなる少年たちには過去があり、信念があります。
規律を守らせたり力で支配したり。
統治される一般の搭乗員も支配階級の特権を妬み、クーデターを企む派閥が暴露した情報に暴動を起こし、どこもかしこも不満だらけでまとめきれない…

救助の希望が見えない事、食料や水などの配給や仕事の成果に対する待遇の不満やストレスが溜まり続けている事、きちんと考えて合理的且つ平和な解決策を見つけられない子供たちしかいない事、リーダーとなる人物もまた自分の信念のみで圧制を強いる事、「バックヤード」※という現象※{netabare}公式より:スフィクス(ヴァイア艦に存在する艦の制御システム)とリンクする事で精神支配を受ける。リヴァイアスで起こった暴動、クルーたちの感情の発露、リーダーの情緒不安定等も、バックヤードによるものだったという一説がある。{/netabare}の影響…
様々な要素が組み合わさって捩れ続ける中で不安だけが増大していく艦内。
殺し合いには発展しないものの中盤以降のギスギスした人間関係で追い詰められた人間の本性を見事に描いているように思います。

しかしその見事さ故に作中で「こいつなら」と思える人物が見当たらず、視聴を続けていくのも辛くなるほど。
兄への憧憬をこじらせてしまった好戦的な祐希、冷静な状況判断は出来るが打開策は見いだせない昴治、普段は明るく人当たりも良いが過去のトラウマから逃れられなかったイクミ。
不満を募らせた民衆を抑えるだけの物資もなく、各リーダーの信念に基づく支配も全員を納得させるだけの力もなく、切迫した状態からの選択で仲間を見捨てる策を取る場合もあり…
理想主義だけでも現実主義だけでも成り立たない平穏の均衡を保てる支配の方法が見い出せないまま、25話で救助が来るまで誰の在り方にも納得出来ず協力して何かを成すようなスカっとする場面もなく。。
壊れて行く関係とそこから過去を断ち切って進んで行く少年たちの精神的成長が巧妙に丁寧に作られていて、重さはあるものの心理変化が非常に面白い作品でした。

難点。
問題が起きてから重い部分が長く続く事。(そこがメインの見せ場なんだけど)
後半の解決までがやや駆け足な事。(上記に時間を取りすぎたか、スピーディな展開にしたかったからか…収束までが早い)
22話辺りから回想シーンが多く、まとめ的な物ではなく話に混ぜ込んで欲しかった。(同じ映像繰り返されても…)
{/netabare}


SF要素。
{netabare}最初は孤立した少年たちを描くための舞台装置としての設定にも思えましたが、意外と細かい設定で納得の作品。
ただしそれを主とする場面はあまりないので期待すると残念な結果になるかも。。
そもそも物語の中で用語の説明らしきものがあまりない。
視聴だけだと「何言ってるの?」状態になるが、興味をもって公式サイトに行けば用語説明があり、その情報が作中だけでは把握しきれないのが勿体ないように思えました。

とても面白く感じた設定はヴァイタル・ガーダーの操縦システム。
まず操縦管を握るのではなく複数人でソリッドと呼ばれるプログラムを入力作成し、ヴァイタル・ガーダーへの命令とする事。
個人の天才的操作能力ではなく、大勢の協力によるプログラミングで次の行動に必要なソリッドを作成するのは面白い。
またリフト艦にある制御室のシステムも面白い。
ゲドゥルトというレーダーの効かない状況がある為、本艦もリフト艦もリアルタイムでの映像的な物は見られず、レーダーやニュートリノピンガーを用いて索敵する設定上、制御室にはヴァイタル・ガーダーのミニチュア版の模型が設置されている。
これは発進しているヴァイタル・ガーダーと同じ動きをするようで、本体の実際の動きが確認出来ないから模型で動作確認を行なう為の装置のようだ。

作中での説明はかなり足りていないのは残念だけれど、きちんと過不足なく設定されているところは良いと思います。

難点。
SF設定を盛り込んだせいで素直な群像劇に徹しきれなかった面もあり、足の引っ張り合いな雰囲気もあった。。
{/netabare}


まとめ。
非常に多くの人物が登場しそれぞれに基本となる信念があり、相容れない中で少しずつ変わって行く過程を丁寧に描いた作品でした。
閉鎖空間での長く過酷な生活で通常では理性が働いて表面化しにくい強欲さや利己的な行動も目立って共感はしにくいものの、その辺の醜さを生々しくしっかりと表現しながら僅かながら内面も明かす事で各個の行動原理を汲み取る事で納得は出来たと思います。

爽快感とは無縁の作品ですがシリアスな群像劇としてはとても面白く観られました。


御礼:
僕のお気に入りの棚から「あれが好きならこれ好きそうじゃね?」とお勧めされた作品でした。
両作品を比較すると若干面白いと思う方向性は違いましたがこれはこれで面白かったです。
ありがとうございましたm(_ _)m


気になる事:
{netabare}ファイナはどうなったんだろう。
どうしたんだろう。
過去を糧に出来ているんだろうか?
過ちを認められたんだろうか?
僕ならこんなサイコパスともう一度関わるなんてごめんだけど…
やっぱり昴治って凄いよね。。{/netabare}


好きなキャラ:
{netabare} 青のインプルスの艦長。
艦長「吶喊!」
船員「吶喊!!」
…なんかいいよね、こいつらだけ作中のテンション違う(笑){/netabare}

投稿 : 2016/11/19
閲覧 : 121
サンキュー:

6

ネタバレ

しゃけ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

きれいなアニメではない

 子供たちが友情を深めて悪に立ち向う、そんなきれいなアニメを見たいと思っているならこの作品を見るべきではないだろう。
 真実と向き合って汚いもきれいも全部まとめて美しいといえるのならこの作品を見よ。

投稿 : 2016/06/13
閲覧 : 154
サンキュー:

1

ネタバレ

XrJne07636 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

序盤のウザキャラ終盤の癒やし

閉鎖された極限の状況下で登場人物たちの理性や生活、人間関係、秩序がどんどん崩壊していく様が面白い。
(と書くと俺が危ない人認定されそう)

いや、それだけその変化がアニメ(=娯楽)としてよく描けていたってことです。

鬱アニメとしてコピペとかでも有名。
展開としては間違いなく胸糞の悪い陰惨なものではあるけれど、人がバタバタ死んでいくような作品ではない(もちろん0ではないが)ので、そういった意味ではそこまで構える必要はないかと。
ラストもハッピーエンドだし。
ただ、それでも精神崩壊したりオカシナ言葉を口にするキャラクターたちはなかなかに来るものがあった。
ほんとに明るい作品じゃなきゃ無理って人は見ないほうが良い。

タイトルはそんな中でもブレずにウザかったキャラがなんだかんだで癒しになってたなあ、という思いから。ほんとそのまんま。



(以下完全に余談というか自分の話)
基本的に最近は萌え豚だから、たまにこういうハードな作品を見ると背筋が伸びるというかなんというか。
かわいいだけのアニメもそれはそれで好きだけど、定期的にこういう重いのも見ないとなあ・・・

投稿 : 2016/04/11
閲覧 : 110
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エウレカ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

リヴァイアス

おしいかな。

まぁ今となってはよくある、閉じ込められる系のやつなわけだが、、
確かに、子どもたちの心情であったり、極限下で起こる人間不信であったりと、
描き方はとてもうまい。

しかしながら、あのSF設定であったり、
大人がいない点など、無理な設定や蛇足が目につく作品だった。

投稿 : 2016/03/05
閲覧 : 100
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aqua さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

人間とは

この作品ほど「人間」というものにスポットを当てているものはありません。
正直、娯楽として見ていられるものではないかと思います。ここまで人間の感情を直接的に表現しているアニメはなかなかありません。
これを見る方はそれを覚悟で見られると良いかと思います。気分は暗くなりますが、良くも悪くも一生忘れられないものの一つになるかと思います。
私はこの作品で谷口さんの大ファンになりましたが。

投稿 : 2015/07/15
閲覧 : 114
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RickyJP さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

何もしなくたって明日はくるけれど

まずアニメについて大雑把に説明すると、

子供達だけで、食糧などが限られる中、宇宙を漂流し続ける話です。

普段世話をしてくれる親は勿論、社会の監視がなく、絶望的な状況で生き抜く様々なキャラクターを描いています。

初めは学生達で協力して乗り切ろう!という暖かい雰囲気があるのですが、
それは生き延びていれば救助が来るという自信があったからで、
救助どころか、国家に攻撃され、次第に恐怖が船を支配しだすと、

様々な行動を起こす派閥、キャラクターが現れ、
それぞれの思想が、人生がぶつかり合います。

良い点としてはアニメでしかなかなか描けない設定でありながら、
群像劇に焦点を合わせているところです。
でもってかなりリアルでなまなましい・・・

アニメでそんなリアルな要素いらねえよ!って人は向いてないです。

後音楽、好き嫌いあるかもしれませんが私はかなり好きです。
EDはちょっと古臭いですが・・

悪い点は声優と作画です。
最近の作品になれていると声優に違和感をかなり覚えると思います。
また作画は悪くはありませんが古い絵柄のためそこでダメな人も多いと思います。
しかしそれを我慢してみる価値はあると思います。

このアニメ、かなり名言が多いです。
個人的には最終回のコウジのセリフがかなり印象に残ってますし、
このアニメを見るつもりがない人も、このセリフは知ってほしいです。

「なんかさ、思うんだ。 うまくいかないことって、しょっちゅうあるし、毎日のように、むかついたりしてる、そうゆう流れは変えられないんだよな。 でもさ、そうじゃないんだ、その中でも、おれらは考える必要があると思う。 黙ってやってくる未来は、あしたには繋がんない。 そんなあしたなんか、おれはいらない」

あらすじ読んで面白そうと思ったら是非見てみてください。

投稿 : 2015/05/06
閲覧 : 137
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退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

尺不足かな?

ルクスンが良いキャラでした
キャラにそれほど感情移入できず、所々おいてけぼりになった感じでした。
引き込まれそうで引き込まれなかった作品
いつかもう一度見てみようかな。
悪くはなかったです。

投稿 : 2014/11/05
閲覧 : 147
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白雨 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

鬱です

密閉された極限状態・独裁・暴力・強姦・輪姦・近親相姦・自殺・精神崩壊と、これでもかと鬱展開です。しかも、主人公は戦わないヘタレ系主人公なので観てると若干イライラするかもしれません。

しかし、良い点もあります。主人公はヘタレではありますが一貫した平和主義的な主張を崩さず、あの絶望的な状況の中で唯一平常心を保ち人間らしさを失わない所はかっこいいし感動的でした。
ヒロインも登場人物の中ではかなりまともで、明るく活発で好印象です。
鬱展開ですが、宇宙空間での極限的状況を考えるとリアリティ・緊迫感があります。

一応グッドエンド?ですし、鬱展開も大丈夫な方はどうぞ。

投稿 : 2014/10/20
閲覧 : 152
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huu さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

全部

最も食わず嫌いされている中で、
最も面白いアニメだと思う。
でも、暗鬱としているから、
シリアスものに興味のある人にしかオススメできない。

この作品は、クローズドサークル系。
情報が無い密室の中で、集団生活を行い、生き死にが当たり前の世界。
こうした状況下では、既得権益の奪い合いが起こり、
理性や道徳は、かえって自分の首を絞める道具となる。
この作品は、その世界観を極端に絞って、
SFチックで、ロボットも混ぜたものとなる。
また群像劇であり、クローズドサークルの最大の長所である、
無秩序の中での人間の営み、といったものがよく見られる。
そんな不安定な世界で、露わになった人間の本性や
それでも安定を保とうとする葛藤が、随所に見られて面白い。
波乱万丈な展開なんだけれど、じわじわと面白くて、最高だった。

群像劇なのに、主人公のキャラが立ち過ぎていて、
しかも、それが悪くないってところが、
この作品を引き立たせているポイントだと感じる。
非難された日和見主義を貫いて、ポジティブに柔軟な発想に
しちゃったところが、このキャラクターの成長したところだなぁ。

そういえば、話の引きも上手い。始まる前の音楽の入り方なんかも良い。
シリアスで暗くもあるが、逆にそういうのが好きな人にはオススメ。

投稿 : 2014/10/07
閲覧 : 198
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Lickington さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

僕の正義と,君の正義

正義は人それぞれ違うもの
もちろん僕と君に取っての正義も厳密には違うもの
なぜ?

それは愛や友情のためかもしれない
それとも社会の秩序のためかもしれない
はたまた,裏切りとか過去の因縁からひねくれてしまった先にあるのかもしれない

この物語は正義とは何かに焦点の一つを置いている
とりわけ極限的な日常を過ごす際には,どういう正義に乗っ取るかが大きな要素となってくる

この作品のもう一つの柱となっているのは,過去とは何かということ
過去は必ずしも楽しい思い出ばかりではない
過去を無かった事には出来ないけど,前には進まないと行けないんだなーって改めて思う
あんまり気にやんだりしないで,ちょっとくらい反省するくらいでいいのかな

話は終止宇宙を航行する船の中で進む
8ヶ月も学生だけで漂流した結果,関係する大人には業務上過失致死なんだって
学生は留年したりしているのに全くしょうがないなー
一応はハッピーエンドだそうですが

最後に,この作品のストーリーの進み方は早くはない
だけど多くのメッセージを僕たち残してくれる
最終回はサブタイトルが「あした」
辛い今を過ごしているのに,明日も辛いかもしれない
だからこそ辛い過去を仲間と一緒に乗り越えてきたのが生きるのかも
まあ,明日こそ楽しい日になるって思って今日も仕事頑張るんですけどね

投稿 : 2014/09/28
閲覧 : 104
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杞冬@あずさ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

自分で選べよ、全部選べよ 突き抜けてく覚悟も敗れていく覚悟も

リヴァイアスという閉鎖された空間に閉じ込められた少年少女487人の覚えのない攻撃を受けながらも当てのない逃避行の物語。
人間の心情を描き、人間の汚い部分にもスポットを当てているため、
鬱の物語と言えるだろう。

このアニメに言えるのは人間の心情を見せ方が非常に巧い。
メインとしているのがその部分であり、
26話かけてじっくりと描く。
地味と言われてしまえば終わりだが心理の見せ方には、
昔のアニメだが今でも群を抜いていると思う。
ただそれは人間の本質的な部分を描いているだけ。
秩序もなければ法律もないそんなところに少年少女を閉じ込めたらどうなるのか。
序盤はツヴァイによって統率が取れたかのように見えた。
仮初の王が人から認められるわけがなく不満が募っていく。
群衆をまとめるための方法は憎まれ役、敵を作るだすことである。
暴力によって支配が一番もっとも効率的で人をまとめる方法。
平等な恐怖を振りまくことで平等な平和を手にする。
悲しいことに恐怖こそが人間が一番まとまれる感情なんですね…

鬱ではあると思うけど最後に主人公が一つの決断を下しているのでちゃんと最後に救いがある。
今までの経験から成長した主人公だからこそ出せる決断をしている。
主人公は流されやすいタイプで自分よりも他人を優先してしまう。
能力も平均で主人公としては特徴にかけるが…
すごいところは誰とでも仲良くなることができること。
ブルーと言った恐怖の対象である人物に対しても同じように接し、
誰だろうと変わらない接し方をする。
その逆の弟の祐希は協調性がなく実力がなければゴミ同然の実力主義者。
できる弟とできない兄。
関係性が逆にせよこういった兄弟は現実にも多くいる。
でも何だか言っても気にしてるあたり兄弟なんだと思った。
最後のかばったシーンは少し泣きそうになってしまった…
その後も妙にベタベタせず良い関係になれたんじゃないかな。

主に暗くずっとそのまま続いていきます。
今これはやれないでしょうね…
それに男の暴力によってヒロインの一人が傷を負うというシーンもある。
男性の暴力ってことで分かるとは思いますが…(そう思わせる描写アリ)
なのでオススメはしづらいのがもったいない…
完成されたアニメだと思うし暗い話が好きって人は是非見ておくべき。
暗い話自体が大好物なので俺にとってはかなり良作でした。
バトルシーンも少ないですがそこがメインではないので…
こういった暗い話でオススメないですかね?
ひぐらしは見たいけどグロがなぁ…
あれだけは気持ち悪くて見てられない…
何故耐性ができない…
鬱ランキング上位なのは納得せざるを得ない。
主人公無双に飽きてきた方暗い話を求めてる方これには最近のアニメにはない良さが詰まってます。

投稿 : 2014/06/24
閲覧 : 135
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たんぽぽの花 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

悪くはないんです。

無限のリヴァイアスを見終わった感想では、アニメにしては窮屈な作品だった気がします。人類の将来の為にリヴァイアスが隠されていた宇宙ステーションが、組織によって破壊(確保)しようとするが、自我に目覚めたリヴァイアスが反撃し、そのまま一般人の子供を多く乗せ宇宙を彷徨うはめになる

主人公はそんな事故に巻き込まれた兄弟と幼馴染の女の子と一部軍属の人間とテロリストまがいの連中、航行の間に艦長が次々変わるのだが、人間の本質に迫る作品と言える、人間も働き蜂や蟻のように実際に有効な仕事をこなすは、80%の中の20%である。これはどう言うシステムになっているか
その20%の蟻を集め巣を作っても、80%の20%になってしまう。不思議な現象なのです。人間も同様とすれば、約60億人の内、本当に社会に影響を及ぼすのは16億人これでは%ゲージがおかしい!実は、働けない 老人、赤ちゃん、その他の問題のある方を除くと実に20%に近くになるのです。無限のリヴァイアスの作中でも多数は80%の内の60%、作品の
シナリオを進めたのは残りの20%の人間だったと思います。
話には、実に難しい問題があった。身分、嫉妬、労働、希望、怠惰、傲慢、
恐怖、希望、絶望、様々過ぎて、痛々しい気持ちが多かった。
ストリーは最終話で名作にも変わりますが、この作品は名作とまで行かなかったと、私は思いました。問題の解決はたくさんあったのに、本当に解決できたと思える物が少なすぎた気がしたからです。
ただし、作品には非常に引き込まれる物は凄く感じました。
それを言葉やコメントでは表せないと言うのが、本心です。皆さんも観賞して見て色々な事を感じてくれたら嬉しいと思います。

投稿 : 2014/06/23
閲覧 : 139
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4

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たまちゃん さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

    

航宙士養成所リーベ・デルタは何者かの襲撃によって制御不能になる
リーベ・デルタ内部に隠されていた外洋型航宙可潜艦
黒のリヴァイアスが起動し非難できたのは少年少女ばかり487人
救助を呼ぶも救助は来てくれず、救助してくれるはずの軌道保安庁から攻撃を受け混乱する

テロリスト扱いをされていた事を知り
何もしていないのにこのまま殺されてしまうのか!?
指揮権や物資の配給を巡って、少年少女同士が陰惨な争い
リバイアスの中は大変な事態になりながら必死に生きていた


イクミ、祐希は守りたいものの為に行動を起こしているがその行動は間違っていた
昴治は口だけで行動ができない常にペコペコしているヘタレで嫌われているが徐々に変わろうとしていく
それぞれ守りたいものの為にやっている行動だけど
したい事は人それぞれで力でねじ伏せたり強引なもの
すべては裏切り者のせいで巻き込まれたことなんだけど

投稿 : 2014/05/31
閲覧 : 160
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無限のリヴァイアスのストーリー・あらすじ

2137年、大規模な太陽フレアによって出現した高密度のプラズマ雲が黄道面を境に太陽系の南半分を覆いつくし、地球も南半球が壊滅、17億もの人命が失われる被害を受ける。このフレアは「ゲドゥルト・フェノメーン」、プラズマ雲は「ゲドゥルトの海」と名付けられた。2225年、地球の衛星軌道にあった航宙士養成所リーベ・デルタは何者かの襲撃によって制御不能になり、ゲドゥルトの海へ突入してしまう。しかしその時、リーベ・デルタ内部に隠されていた外洋型航宙可潜艦「黒のリヴァイアス」が起動した。教官たちは全員殉職し、リヴァイアスに避難できたのは少年少女ばかり487人。彼らはなぜか自分たちを救助してくれるはずの軌道保安庁から攻撃を受け、戸惑い、混乱しつつもこれと戦い、そして更には密閉された極限状態にある艦内では、艦の指揮権や物資の配給を巡り少年少女同士が陰惨な争いを繰り広げながら、火星圏から土星圏、天王星圏へと当てのない逃避行を続けていく。(TVアニメ動画『無限のリヴァイアス』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
1999年秋アニメ
制作会社
サンライズ
公式サイト
www.sunrise-inc.co.jp/ryvius/
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E7%84%A1%E9%99%90%E3%81%AE%E3%83%AA%E3%83%B4%E3%82%A1%...

声優・キャラクター

白鳥哲、保志総一朗、関智一、桑島法子、丹下桜、氷上恭子、檜山修之

スタッフ

原案:矢立肇、 監督:谷口悟朗、キャラクターデザイン:平井久司、メカニカルデザイン:山根公利、シリーズ構成:黒田洋介、音楽:服部克久/M.I.D

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