1999年秋(10月~12月)に放送されたおすすめアニメ一覧 43

あにこれの全ユーザーが1999年秋(10月~12月)に放送されたおすすめアニメを評価したーデータを元にランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2019年11月19日の時点で一番の1999年秋(10月~12月)に放送されたおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

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年代別アニメ一覧

86.8 1 1999年秋(10月~12月)アニメランキング1位
ONE PIECE -ワンピース(TVアニメ動画)

1999年秋アニメ
★★★★☆ 3.9 (1690)
7879人が棚に入れました
かつてこの世の全てを手に入れた伝説の海賊王ゴールド・ロジャーが遺した、「ひとつなぎの大秘宝(ワンピース)」をめぐり、幾人もの海賊が覇権を賭けて争う大海賊時代。そんな時代に生まれ、幼い頃の命の恩人である海賊赤髪のシャンクスに憧れる少年モンキー・D・ルフィは、「ゴムゴムの実」と呼ばれる不思議な実(「悪魔の実」の一種)を食べてゴム人間となり、泳げない体になりながらも海賊王を目指して仲間と共に冒険する。

声優・キャラクター
田中真弓、岡村明美、中井和哉、山口勝平、平田広明、大谷育江、山口由里子、矢尾一樹、チョー

宝条みちる

★★★★☆ 4.0

いいアニメですが…

ちょっと前まで見ていました。
能力者や海軍との戦闘、新しい島への冒険等等…次の話がどんどん楽しみになっていく作品です。

…が、如何せんアニメを見ていて思うのは、話の進行があまりにも遅い…ということでした。
原作を継続して読んでいないので詳細なことは分かりませんが、おそらくは原作に追いつかないようにわざと話の進行を遅らせているんだと思っています。
アラバスタ編などでは「えっそこで終わっちゃうの!」というようなこともままありましたし(次を見せるという点ではアニメとして大成功でしょうが)…。

結局途中で見るのをやめてしまいましたが、話としては非常に面白かったです。

投稿 : 2019/11/16
♥ : 6

素振り素振り(咎人)

★★★☆☆ 2.4

何故ワンピースは人気なのか、そして何故素振り素振りはワンピースが嫌いなのか

これはアニメというか作品自体のレビュです(笑)
他作品を例に用いたりしますのでその辺はあしからず

今や知らない人はいない程の雑誌、『週刊少年ジャンプ』
そのジャンプを今引っ張っているのがこの作品、『ONEPIECE』
発行部数から売上部数まで漫画業界、出版業界を独占
何故この作品はこれ程までの人気を得ることが出来たのか
その理由の一つが『環境』だと思う(集英社の宣伝は巧いにも程がある)
この作品が連載する数年前までは『ドラゴンボール』『SLAM DUNK』がジャンプを牽引していた、この2作品が連載終了を迎えてから連載開始したのは大きかったと思う
ジャンプを支える大きな二本柱が無くなり、新たな柱を建てなければいけなくなった
そこでこの作品が的にされた
集英社による持ち上げ、それに乗ってしまった漫画読みたち
こうして、この作品は徐々に人気を得た(「徐々」とは言い難いが)
この作品が連載して間も無く、ジャンプの看板となった
その後も『NARUTO』『シャーマンキング』『ヒカルの碁』『BLEACH』『DEATH NOTE』『アイシールド21』等々が連載するも一歩及ばず(『HUNTER×HUNTER』は作者の休み癖が無ければ軽く越えていたであろう、『魔人探偵脳噛ネウロ』は面白く伏線回収の巧い作品ではあったが時期が悪かった、先を行き過ぎていた)
このように、
・二本柱の消失
があったのと
・決め手と成る作品の出現
が無かったことが、この作品を漫画界を代表する作品にしてしまったのだと思う

話の全体構成は
・東の海編
・アラバスタ編
・空島編
・ウォーターセブン編
・スリラーバーク編
・頂上戦争編
・魚人島編
と今のところはこのような感じ(恐らくこの調子で行けばこの倍は軽く行きそうだが(笑))
この作品が嫌いな素振り素振りではあるが(嫌いな理由は後々)、東の海編はそこそこ楽しんで読んでいた(アニメも観ていた)、サンジの『くそお世話になりました!!!』は名言と認めざるを得ない
話も『王道』展開で少年誌らしく良かった(何時から『王道』というものがバトルものになったのかは良く分からないが)
東の海編までならば人気があるのもなんとなく理解できた(それでも過大評価ではあったと思うが)
ただそれ以降はてんで駄目
5対5なり7対7なりしているが、結局は1対1
子供向けな展開なのはしょうがないジャンプは『少年誌』なのだから
1対1が悪いわけではないが、『ずっと』1対1などつまらない
ただのワンパターン
これが自分がこの作品を嫌いに成った1つの理由

「友情」「努力」「勝利」
この3つは週刊少年ジャンプの雑誌キーワード
所謂『売り』というもの
この作品にはこの3つの内1つが欠けている
「友情」、これは『海賊』なりにはあると思う、船長の独断ゴリ押しではあるが
「勝利」、これは満ち過ぎている、今までに何度負けた?覚えていないが片手で足りるほどだろう
「努力」、これが欠けている、戦闘中の努力は0では無いが、それ以外での努力、無し、修行というものが無い(ゾロは自主トレなどしているが(笑))
頂上戦争編終了後、2年という修行の時間が各キャラに設けられたが、その描写はほとんど無し
読者、視聴者が見れるのは「成長前の姿」と「成長後の姿」のみ、「成長中の姿」は無し
読者、視聴者が最終的に見たいのは「成長後の姿」だと思うが、その経過が必要である
これも自分がこの作品を嫌いに成った理由の1つ

そして自分がこの作品を嫌いに成った理由の決定打となった物がこれ、

甲斐谷「漫画家の良いところってランクがない点だと思う。
もちろん人気のあるなしはあるけど、プロになったら
皆それぞれの作品を作って、実力に応じて頑張ってると思う」
尾田「そこは僕、逆なんです。僕はランク付けの肩書きが欲しいんですよ。こんなに頑張っているのに、なんで他の人と同じ『漫画家』って肩書きなんだろうって。」(対談から引用、コピペ)

甲斐谷は『ONE OUTS』『霊能力者 小田霧響子の嘘』の作者、最近では『LIAR GAME』で有名
この2人の対談、自分は甲斐谷の意見に賛成(漫画家でも何でも無い自分が言うのもなんであるが(笑))
ランク付けなど不要
尾田栄一郎はランク付けを行ったら自分がかなり地位が高くなるとでも思っているのだろうか?、『たった』1本しか連載したことが無いのに
ランク付けなどしたら自分のレベルの低さに落ち込むだけだと思うのだが
『手塚治虫』はもちろんのこと、『岩明均』『藤子不二雄』『石ノ森章太郎』『永井豪』『TAGRO』等々はどのような肩書きになるのか(1つ可笑しいのが入ってましたすみません(笑))
とまあ、少し話が反れて、可笑しな事を言ってしまいましたが、自分が言いたいのは、
「頑張っている頑張っていないは自分が決める事ではなく、他人が決めるものであり、おまえ(尾田)は素振り素振りの眼からしたら『頑張っている』という言葉には程遠い」
「未来に残るほど面白い、良い漫画を描(書)いているわけでも無し、ましてや、まだ1作品しか描いていないのに『漫画家』という越えてはいけない(越えられない)大きな壁を越えられるはずが無い、そんなに甘いものじゃない、環境に恵まれただけの天狗がほざくな」
と、
こんなことは『漫画家』では無い自分が言うのも上から目線過ぎて可笑しいかもしれないが、『漫画家』では無く『読者』だから言える事なのだと思う

もっと書きたい事はあるがこれで終わりにします
たったこれだけの短文なのに、自分が何を言っているのか理解できなくなる
しかし、漫画・小説・脚本家はこれ以上の内容を理解しながら書いている、凄いことだと思う
ただ、それは一般人からしたらであり、『○○家』の中では当たり前のこと
尾田栄一郎には『漫画家』として『当たり前のこと』を出来るようになってからものを言って欲しい
今のままではまだまだ

とまあ何も纏っていませんがこれにて閉幕

そして最後に一言、
こいつら(この作品の主人公等)って『海賊』ではなくて『冒険家』だよね、作者は『賊』という単語の意味を調べた方が良い、落書きを描く前に

投稿 : 2019/11/16
♥ : 48

yukintus

★★★★★ 4.8

喜怒哀楽・王道バトルアニメ。つまりのオールマイティ作品!!

喜怒哀楽をすべて揃えた王道バトルアニメ。
男女関係なく、子供から大人まで楽しめる白熱バトルシーン、不意に笑ってしまうギャグ、何度見ても泣いてしまうストーリーが大人気の秘訣。

個人的にも漫画全巻を集めてしまう大ファン。

キャラ1人1人の個性にしっかりとした魅力があり、個人個人で好きなキャラがきっぱり別れる。各キャラ見合った声優により魅力を引き立てられているのかもしれない。

物語はかなり内容が濃く深く、いろいろな場所での謎が突然解き明かされる時の驚きは全身鳥肌もの!

誰が見ても本当に面白い作品。

投稿 : 2019/11/16
♥ : 5

84.3 2 1999年秋(10月~12月)アニメランキング2位
HUNTER×HUNTER -ハンターハンター(TVアニメ動画)

1999年秋アニメ
★★★★★ 4.1 (1107)
6669人が棚に入れました
主人公のゴンは幼少期、森の中で凶暴なキツネグマに襲われそうになったところをカイトというハンターに助けてもらう。そして、カイトは父親・ジンの弟子であるハンターで、ゴンは父親の人間的な魅力・偉大さ、ハンターの素晴らしさを聞かされ、ハンターという職業について憧れを持つようになる。
ハンター試験をを受験することになったゴンは、クラピカ・レオリオ・キルアら仲間達と共に様々な難題を乗り越えて見事ハンター試験に合格するのだった。ゴンは悲願である父親との再会を果たすことができるのか、また行く手に待ち受けるものは何なのか…!?ゴンのハンターとしての試練まだ始まったばかりだった。

声優・キャラクター
竹内順子、甲斐田ゆき、郷田ほづみ、三橋加奈子、高橋広樹、木村亜希子、上別府仁資、日比野朱里、高乃麗、並木のり子、TARAKO、永野善一

Rexuz[コン

★★★★★ 4.7

狩りをするわけではないですw

ちゃんとしたレビューを書いてなかったので、改めてレビューを書いていきたいと思います(〃´・ω・`)ゞ

先ずHUNTER×HUNTERがどんな内容なのか、簡単に説明していきますね。

「ハンター」と聞いて、多くの方が「狩り」を思い浮かべるのではないかと思います。
けど違います。少なくともみんなが想像しているハンターではないですw

この世界のハンターは、専門分野の違いによって様々に分かれています。
狩りをするハンターも居れば、殺しをやるハンターもいる。
美食ハンター、財宝ハンター、賞金首ハンターetc..これはハンターになった後本人がどういう仕事を重点的に行うかという俗称であって自由であり、ハンター資格に種類があるわけではない。

プロのハンターの資格を得るには、数百万分の一の難関と言われるハンター試験を突破しなければなりません。
そしてハンター試験に合格するとライセンスが手に入り、ハンター専用の情報サイトを利用できるようになるほか、各種交通機関のほとんどを無料で利用できたり、一般人立ち入り禁止区域の8割以上に立ち入りを許されるようになる。その他の面でも多大な信用を得ることができ、殺人を犯してもハンターライセンスがあれば不問になる場合もあり、それを目的としてライセンス獲得を目指す者もいる。

主人公の父が一流のハンターで、父に憧れ、ハンターとはどういった仕事なのかを知るためにハンターを目指す。

最初は結構緩やかで退屈するかも知れませんが、ハンター試験からストーリーに引き込まれるので、途中で切らないで我慢しましょう。
37話からが本番です!!熱い戦いの連続!
ここからハンターハンターの本当の面白さがわかるでしょう。


最後まで読んでいただきありがとうございました。
HUNTER×HUNTERは漫画よりアニメの方が好きなんですよ(>ω<)
作画が綺麗だし、声優も好きですからね。
バトルアニメの中では間違いなくトップクラスに入ると思います。
オススメですよ~☆
今の世代でHUNTER×HUNTERのことを知らない人、絶対観た方がいいです。

「新HUNTER×HUNTER」の方も始まっちゃいましたね^^
またハンターの時代が復活しそうで嬉しいです☆
部分々々変わってる所はありますが、内容自体は変わらないみたいです。
こちらの「旧」は既に完結してるので、「新」の続きがすぐ観たいと言う方は、こちらを合わせてみるのもいいかも知れません。声優も声似てるし、違和感はないかも(笑)

投稿 : 2019/11/16
♥ : 13

ラスコーリニコフ

★★★★★ 4.4

富樫仕事しろ、富樫の世界、富樫の才能についてⅡ

流れはレベルEのレビューから、ちょっと思いついたんで続きを。

■お料理で比喩

1、普通の天才作家
新しい素材から新しい料理レシピを作ってしまう人達。食材は、本人の好み
基本的には一部しか食べれない高級料理か、一部が熱狂するゲテモノになる
不味ければ食うな、作りたいように作る系

2、超秀才系の(作家が書く)作品
その時代の客の好みを分析し、今まで存在した料理レシピ、素材を組み合わせ
美味しい料理、完成度の高い料理を作り上げる。ファミレス~高級料理まで様々。
料理のランクに関わらず「美味しさ」「完成度」「グルメの満足度」が全て。

3、媚びてる系作品
CMしまくって、主に舌の肥えてない人間程に美味しく食べれる物をを売る。
カップラーメン系。商業的、売れれば良いし、カップラーメンの研究も捨てた
ものではない。世の中にはカップラーメンこそ美味しいと思っている人が多い。
(オタ以外には単純な話、単純な美少女、感動、エロの方が売れるって意味)
が、舌が肥えているグルメではやはり美味しくはいただけない。

4、富樫の異常な才能
カップラーメン系~ファミレスクラスの素材を使い、
この世のどこにも存在しなかった「あれ美味ぇwwこんなの食べた事ねぇww」
なゲテモノかつ、一般受けし、グルメすらも満足させる新料理を作る。

■富樫の扱い方について

独創性、異常な発想力、やりたい事やったら天才的だったって面と、一般的な
読者、時代、どういうものが好まれるかよく見える秀才さが同居してしまった。
上に書いたように「誰でも食べれる素材を使って、一般人~グルメの両方を満足
させる新料理を作る」って行為が、いかに無謀か。

普通は「一般人」か「オタ」のどちらかを切らないといけない、どちらかの
属性を持っていて普通。「天才」か「秀才」かも普通はどちらかの属性になるし、
その片方があるだけでも十分に評価される、十分異常で、それは仕方が無い事

のはずなのに、一般人かつ、オタかつ、天才かつ秀才、それが富樫。


パクって来た資料だけど

「週刊誌のマンガ家のほとんどは、その週その週で物語を考えているものですが、
 富樫先生は連載開始の時点で、だいたいのプロットを作っているんです。
 それに、アシスタントを使うと、自分は中途半端な仕事しかしていないように思う
 らしく、なるべく全部自分でやろうとするタイプ。だからこそ、連載中は肉体的
 にも精神的にも苦しみやすいようです」(マンガ関係者)

まとめますと、
「最初から最終地点、展開を決めている」「全部自分でやろうとする」
出来る人間、ド有能な人間の典型的な傾向。あとは、

検索 冨樫仕事しろとは (トガシシゴトシロとは)

と異常な程に凝る癖に、大衆性を維持しようってのが無謀、膨大な時間の浪費。


しかも富樫さん好奇心旺盛、遊び心満載で、多分これを読んでる人や俺みたいに
アニメも漫画他も色々な遊びが大好きなダメ大人だから、そーゆーのも沢山やりたい
金も大量にある。無いのは時間だけ。なのに書いてくれてる。俺なら絶対書かないね
このレビューみたいに気の抜けた話なら書くだろうけど。

そんなド天才を上手く扱うには、上から押しても絶対に駄目なので、
ジャンプ編集の対応は適切だと思いますね。マイペースにやりたいようにやらせる。
凡人と同列に扱っちゃダメ、天才の中でも一握りの天才だもの。

やりたいようにやらせる、やりたい事をやらせるのが一番、仕事が遅延しようと
凡人作家が100年必死にやっても絶対に作れない、素晴らしい作品を作ってしまう。
集中力、発想力、ストイックさ、こだわり方が凡人のそれではない。

銀英の田中さんも同類ですけど、ド天才はそーゆー生き物なんですよ。
それを凡人のものさしで「プロが~」とか「読者が~」とか「怠けてる~」とか
「仕事しろ~」とか言う人間は天才を知らない人生を送って来たんだと思う。


■結論
冨樫仕事しろ、し続けろ
お前は才能があり過ぎるから、もう才能を生かすしかない、犠牲になれ
お前の状況とか知った事じゃない、灰になるまで働け、代わりに遊んでやる

検索 幽遊白書 総集編 ~あぁん?冨樫、最近だらしねぇな~(完全版)

懐かしーなー。このH×Hもだけど、富樫がそれを書いた時「何をして遊んでいたか、
何にハマっていたか」がよく分かる。人生楽しまなきゃダメだね、・・富樫以外は。

投稿 : 2019/11/16
♥ : 16

satsuki

★★★★☆ 3.6

タイトルなし

大好きな作品の一つです。

個々のキャラクターが個性的で存在感があるので、
無駄なキャラが居ないように感じます。

主人公以外の視点からも物語が綴られ展開されるので、
物語の厚みが増し、あたかも自分がその世界の物語を追体験しているような錯覚さえ感じます。

主人公ほったらかしで物語が展開することも多々あります。
それが欠点にならず重厚なストーリーに拍車をかけますので、見応え十分です。

かなり面白い作品ですので、未見の方はどうぞ。

投稿 : 2019/11/16
♥ : 3

79.5 3 1999年秋(10月~12月)アニメランキング3位
無限のリヴァイアス(TVアニメ動画)

1999年秋アニメ
★★★★☆ 3.8 (886)
5363人が棚に入れました
2137年、大規模な太陽フレアによって出現した高密度のプラズマ雲が黄道面を境に太陽系の南半分を覆いつくし、地球も南半球が壊滅、17億もの人命が失われる被害を受ける。このフレアは「ゲドゥルト・フェノメーン」、プラズマ雲は「ゲドゥルトの海」と名付けられた。2225年、地球の衛星軌道にあった航宙士養成所リーベ・デルタは何者かの襲撃によって制御不能になり、ゲドゥルトの海へ突入してしまう。しかしその時、リーベ・デルタ内部に隠されていた外洋型航宙可潜艦「黒のリヴァイアス」が起動した。教官たちは全員殉職し、リヴァイアスに避難できたのは少年少女ばかり487人。彼らはなぜか自分たちを救助してくれるはずの軌道保安庁から攻撃を受け、戸惑い、混乱しつつもこれと戦い、そして更には密閉された極限状態にある艦内では、艦の指揮権や物資の配給を巡り少年少女同士が陰惨な争いを繰り広げながら、火星圏から土星圏、天王星圏へと当てのない逃避行を続けていく。

声優・キャラクター
白鳥哲、保志総一朗、関智一、桑島法子、丹下桜、氷上恭子、檜山修之

九条

★★★★★ 4.5

メッセージという名の疑似体験。

宇宙空間を漂流する危機的状況下を性悪説と性善説の見地から人間の本質について鋭く分析しており
悪条件の環境が齎す心情の機微を重点に、人間の負の感情を刻々と表現する至高のヒューマンドラマ。
希望の光が垣間見えない閉鎖空間の中、人間関係も歪みが生じ、悪循環に陥る深層心理は絶妙であり
無秩序な状態からどのような社会システムを築き生き抜く方策を見出すのかといった、プロセスも秀逸。
最早、鬱という一言では言い表せないほど、衝撃的な作品ではあるが、見応え抜群の大傑作SFである。

二転三転と移り変わる艦内の勢力図、予期せぬ敵襲、食糧問題など心身が蝕まれる絶望の連鎖であり
厳しい現状を打破するためには苦渋の選択も辞さないが、それで問題が解決するほど本作は甘くない。
現実的に予想される悲惨な展開を容赦なく、メッセージという名の疑似体験として視聴者に発信しており
法律・規則に縛られない状況下、人間がどのような行動を取るかを想像させる一種の思考実験的作品。

損得勘定を超え共通の目的のために切磋琢磨する眩しい友情一辺倒のジュブナイルとは乖離しており
人間の脆さ儚さから目を背けずに少年少女における内面のディテールを深く突いた本作は貴重である。
それ故、必要以上に鬱とカテゴライズされがちだが、極限のサバイバル生活での群像劇が、特質であり
寧ろ、鬱はその賜物、云わば付加価値的要素にしか過ぎないものと考えると、見方も変化してくるはず。
鬱という印象が強いのは事実だが、それだけで片付けるのは聊か勿体ないし、単なる鬱作品ではない。

投稿 : 2019/11/16
♥ : 30

偽ニュー隊長

★★★★★ 4.4

無限の鬱SF漂流記(93点)

個人的満足点:93/100点
アニメ系統:鬱系SF

サンライズが送り出したテレビオリジナルアニメ。
全26話。
コンセプトモチーフは「SF十五少年漂流記」。

監督は谷口悟朗氏、ルルーシュ、スクライド、プラネテスなど数々の名作を送り出した監督である。
その谷口氏の初監督作品がこの「無限のリヴァイアス」である。

自分がアニメを見て初めて本当の鬱を味わった作品でもある。
とにかく衝撃的な作品だった。
当時、アニメでここまでやっていいのか?とさえ思った。
完全に子供向けじゃないだろうと。
(今でこそ、色々な意味でやりすぎなアニメは沢山あるが)
鬱系を好物としている私だが、このアニメを観た後はかなり鬱な気分にさせられた。

SFの舞台設定で物語りは展開するものの
大筋では少年少女達の人間関係、心理状態が描かれている。
その少年達の心理描写が非常によく物語に引き込まれてしまう。
少年達の閉鎖空間での極限の心理描写がドロドロとしていて秀逸。
いや、至高といってもいい。
是非、少年たちの心の葛藤を観ていただきたい。

正直、鬱系が苦手な方には全くおすすめはできない。
万人向けではないものの、それでもそれでもお勧めしたい。

放送から10年以上たっていて作画等は今に比べれば
見劣りはするものの十分視聴できるレベルであろう。
そういう補正がかかった評点になってはいる。
個人的には歴代5本の指に入る名作。
現在でも鬱系最高峰のアニメと思っている。

できれば皆様にも1度観ていただきたいものである。


とまあ、色々書いてきたが
つまり何が言いたいかというと
 
「例え傷ついても…俺は、
  誰かを傷つけたくなんかないんだ」

 いやいやw是非観て鬱になってくれw

投稿 : 2019/11/16
♥ : 56

みかみ(みみかき)

★★★★☆ 3.3

名作。本作を軸にいろいろな作品を多くの人に味わってもらいたい。

 少年少女だけがのりあわせた船のなかで、無秩序な状態から秩序が形成されていくプロセスを描いたSF。
 漂流教室/蠅の王etc的な系譜をつぐSF作品。

 作画等の水準こそ、いまから見れば、まあ、ふつうに見えるが、一部の人にしか知られていないのが非常に惜しい作品でもある。この作品であれば、もっとポテンシャルはあると思う。作品で描かれる問題の普遍性はきわめて高いゆえに、30年後に見ても、本作の価値は保たれるだろう。10代後半以後の年齢の視聴者であれば、まず、見て損はない名作である。

■リヴァイアス・ファンにおすすめのもの

 なお、この作品の問題設定の延長線上にある作品として、
 リヴァイアスのファンには映画『City of God』はきわめて強くオススメをする。大プッシュする。現実世界の一部にリヴァイアス的な状況が現出しうるメカニズムや、その恐ろしさの一端を知ることができる。リヴァイアス的な状況はほんとうに、ただのフィクションではない。

 また、政治思想史的には、リヴァイアスで描かれる問題は、きわめて伝統的な合意形成論(ホッブズ、ルソー、ロック、ロールズ)等の議論とも連なっている。この議論の系譜を追うための比較的手っ取り早い案内としては、稲葉振一郎『「資本」論』の自然状態論をめぐる解説などをおすすめしたい。

 漫画では、すでに述べたが『漂流教室』は源流である。また、『チャイルド・プラネット』なども、ほぼ本作と近似する問題系を描いている。比較して読んでみたいという人にはおすすめする。

投稿 : 2019/11/16
♥ : 14

72.4 4 1999年秋(10月~12月)アニメランキング4位
超生命体トランスフォーマー ビーストウォーズ メタルス(TVアニメ動画)

1999年秋アニメ
★★★★★ 4.1 (13)
80人が棚に入れました
車や新幹線などがロボットに変形・合体するヒーローアニメの定番「超生命体トランスフォーマー」シリーズ。その中でも、もっと人気が高いと言われるビーストシリーズの第4弾。アメリカで制作された作品で、「ビーストウォーズ」シリーズ1作目の直接の続編に当たる。不時着した惑星が太古の地球だと知ったメガトロンは、宇宙の歴史を改変しようという野望を抱く。特殊なエネルギー波、クォンタム・サージによってトランスメタルスに進化したサイバトロン戦士たちは、彼の野望を阻止できるのか?

72.2 5 1999年秋(10月~12月)アニメランキング5位
地球防衛企業ダイガード(TVアニメ動画)

1999年秋アニメ
★★★★☆ 3.8 (98)
507人が棚に入れました
西暦2018年、突如日本に出現した謎の物体「ヘテロダイン」。ヘテロダインに対しては軍による総攻撃も意味を成さず、最終的にOE兵器の使用という惨事をもたらして、事件は終結した。それを撃退する為に国連安全保障軍(安保軍)が建造したスーパーロボット「ダイ・ガード」は、事件後に制定された『界震災害関連法』に基づき、安保軍の対ヘテロダイン部隊が民営化され同軍が筆頭株主であり対ヘテロダイン対策を主目的とする民間の警備会社「21世紀警備保障」に移管されたが、その後 12年間ヘテロダインが現れなかった事から「無用の長物」と化し、ダイ・ガードの維持管理も総務部の「広報2課」が広報活動の一環として行っていた。西暦2030年のとある秋の日、熱海に突如としてヘテロダインが出現。現場に居合わせたダイ・ガードのパイロットにして21世紀警備保障の社員である赤木は、避難命令を無視してダイ・ガードを動かし、災害支援に出動する。

声優・キャラクター
伊藤健太郎、平松晶子、三木眞一郎、小野健一、広瀬正志、土師孝也、鈴鹿千春、新谷真弓、優希比呂、カシワクラツトム、大野まりな、根谷美智子、田村ゆかり

マジ天使

★★★★★ 4.1

サラリーマンだって、平和を守れるんだ!

設定が面白く、謎の物体「ヘテロダイン」という敵と戦うのですが、パイロットは「サラリーマン」 ロボットは「会社持ち」 敵と戦うのにも「経費」と「承認」が必要ってロボアニメとしては異色の作品。
次回予告にもあるが「サラリーマンだって、平和を守れるんだ!」はこの作品の象徴。掛け値なしに平和を維持する意欲をキャラクター全員から感じ取れます。

会社の中でどうにもならない理不尽、組織として動く個人、働く理由など、ロボットアニメでは考えられない内容ですがこの作品ではきれいに纏められています。
言うなればこれも立派なファンタジーなのでしょうか。
「現実はこうじゃない」といわず「現実もこうあったらいいな」と共感するフィクションとして楽しめる作品だと思いました。

本作品は社会人を経験してから観ると、とても心に染みる名作だと思います。

投稿 : 2019/11/16
♥ : 3

ふもふも

★★★★☆ 4.0

祝・スパロボ参戦!

現実味あふれるロボットものです。地球防衛も民営化する時代。今続編を作ったらきっと事業仕分けで・・・・。

ロボットもの、人間ドラマ、二つの要素がぎっちり詰まっています。戦闘は「くらえ!必殺!!○けっとぱーんち!」みたいなノリではなく、EVAに近いかもしれません。綿密な分析・情報収集、それにともなった作戦立案、そしてそれを無視する主人公!(アレ?)あんな熱い大人になりたいものです・・・。

シナリオ・音楽etcレベルが高い名作です。なにかロボット物を見たいという方・スパロボで知った方には是非ともお勧めしたい逸品です。

投稿 : 2019/11/16
♥ : 0

ぶっかけ

★★★★☆ 3.6

警備会社だけど、なんか文句あっか?

ロボット一機動かすのに、どんだけコスト掛かると思ってんのよ、ドカーン!バキーン!「はい壊れました」って、直すの只じゃないんだよ?その辺わかりる?
まぁ、そう言うお話
パイロットはあくまで会社員で、それが故のジレンマを、国防を任される自衛隊さんらとの軋轢など踏まえて、シニカルに描く
架空の存在である『戦うロボット』にこんな設定はどうでしょうか?と新たな提案をした異色作だが、いささか詰めが甘い
会社を舞台とした政治的な面は、多少突っ込ん描いてあるが、ロボットにまつわる、整備、新戦力の投入などが「ジャーン!できました♪」な感じで、雑なのが残念
『リアルっぽく描く』が作品のテーマなのだろうから、この辺りはもう少し丁寧にやった方が良かったんじゃないかと思うが…
全体的に嫌いじゃないけど、もうひと頑張り欲しかったかな


投稿 : 2019/11/16
♥ : 8

70.9 6 1999年秋(10月~12月)アニメランキング6位
THE ビッグオー(TVアニメ動画)

1999年秋アニメ
★★★★☆ 4.0 (159)
948人が棚に入れました
時は今から100年後、ところはかつてマンハッタンと呼ばれていた「記憶を失った街」パラダイム・シティ。この街の住人は、40年前に起きた“何か”によって、パラダイムシティを残し他全ては死滅、そしてそれまでの記憶(メモリー)を―その“何か”に関する事も含めて―全て失っていた。しかしメモリーは、時に思わぬ形でその姿を表す。
主人公のロジャー・スミスは、凄腕のネゴシエイターとしてパラダイム・シティで仕事をしている。過去の記憶を失って40年、ようやく再建されはじめた街の法秩序は完全ではなく、ネゴシエイションを必要とする場面は多い。だがしかし、そんな街において交渉だけで事が済む場合は少なく、荒っぽい暴力に訴えてくる相手も多い。そんな時、彼はメガデウス・ビッグオーを持ち出し、力に力で対抗する。そんなある日のこと、ロジャーはひとつの依頼を受ける事になる。令嬢誘拐犯とのネゴシエイトという、彼にとっては朝飯前の依頼だったが……。
やがて彼はこの世界の謎と向かい合い、過去のメモリーと相対することになる。パラダイムシティを支配するアレックス、謎の女エンジェル、存在するはずのない「異国」。ビッグオーとロジャーとの関係が深みを帯び始め、主人公であるロジャー、アンドロイドであるドロシー、全ての登場人物が自分を取り巻く世界を信じられなくなった時、ロジャーはこの謎だらけの世界と対峙する。

声優・キャラクター
宮本充、矢島晶子、清川元夢、玄田哲章、篠原恵美、辻親八、石塚運昇、堀勝之祐、納谷悟朗、大塚芳忠

takumi@

★★★★★ 4.7

レトロ感たっぷりの あえてのダサカッコ良さ

もうね、OPからやられた(笑)
懐かしいあの曲にそっくりな上、この背景はまさに!って感じで。
2期目のOPも、見覚えのある数々の映画へのパロディ?オマージュ?
何度観ても笑ってしまうのだ。
そしてOPだけじゃなく、本編で登場するあちこちに、
わかる人にはめちゃ嬉しくなってしまうような仕掛け的オマージュがいっぱい。
とはいえ、自分はすべてをみつけ出せていないかも。

もちろん、それだけではなく、ずっと昔に観たような作画にも
懐かしさを覚えると同時に、新しさも感じるというか。
例えば、少女型アンドロイドであるドロシーのクールなキャラ。

登場する古き良き時代のアメ車も、ジャジーな音楽も、
主人公のダンディなキャラも、シンプルなロボットの攻撃も設定も、
スーパーマンやバッドマンのようなアメコミっぽさに加え、
スタイリッシュな服装や、腕時計、万年筆などの小道具と音楽の使い方などは
007シリーズっぽい感じもするけれど、敵役もなかなか味があって魅力的。
子供心に観て憧れた昔のロボアニメそのままな雰囲気とセリフ回しには、
日本のアニメらしさもしっかりと息づいていて、内容にもぴったり。

立体的な作画が飛び抜けて美しいアニメ作品が多い最近だが、
あえて・・なレトロ感いっぱいのこのダサカッコ良い作品に
出会えたことがとても嬉しい。

放送は1999年から2000年。制作はサンライズ。
当時、ごくたまに目にしたことはあったものの、
本当にチラ観だったため、物語の内容はまったく知らなかった。

舞台は今から100年後のマンハッタンにある「記憶を失った街 パラダイムシティ」
40年前に起きたあることによって、パラダイムシティ以外のすべてが消失。
主人公である凄腕のネゴシエイター ロジャー・スミスは、
過去の記憶を失って40年が経つこの街に現れる敵たちと闘いつつ、
やがては過去のメモリーと相対することになり、
謎だらけの世界の真実に迫っていく、というお話。

1期で謎だった部分や伏線も、2期でしっかり回収され、
世界の謎の真実に迫っていく展開には引き込まれた。

ロボットアニメがお好きな方にはもちろん、1950年~1960年代の
レトロなインテリア雑貨や古着がお好きな人にもオススメ。

投稿 : 2019/11/16
♥ : 45

ふもふも

★★★★★ 4.3

重厚なロボットもの。スパロボでおなじみ(?)のショータイム。

最初は1クールのみ日本で放送。2クール目は海外で放送し、人気が出たので日本に逆輸入したという不思議な経歴のアニメ。スパロボで知っている人も結構いると思います。

このアニメはなかなか完成度が高いです。

まず戦闘シーンですが、作画がかなり頑張っており、戦うロボ達の重量感がヒシヒシと伝わってきます。強敵(+α)達との対決は必見ですね。音楽も秀逸で重厚なBGMがまた盛り上げてくれます。

 キャラに関しては「萌えです」。メインヒロインであるドロシー・ウェンライト。基本無表情なのですが、不思議と愛着がわいてくる。無表情だけど感情豊か(?)なドロシーと色々難儀な主人公の掛け合いは見ていて楽しいです。
 敵もインパクトが強く、包帯のアイツの存在感はかなりの物です。あとべックて悪党が色んな意味でいろいろやらかしてくれますよ。

 シナリオはやはり2クールに突入してからが見せ場ですね。1クール目での伏線を回収していき、少しづつ世界の真実に近づいていきます。先の見えない展開に、ぐいぐい引き込まれました。ラストの方は結構難しいので要注意ですが、ぜひ結末を見届けてほしいですね。

 クセはありますが、「ロボットものが見たい」「ロボっ娘大好き」etcといった症状の方々に是非の一品です。そして長文でスミマセンでした。

投稿 : 2019/11/16
♥ : 9

color

★★★★★ 5.0

レトロなロボットアニメ

鈍重なロボットに毒舌家のアンドロイド。
昭和アニメ風の作画に渋い音楽。
思わせぶりな会話に奥深いストーリー展開。

もうほんと好きなところしかありません。

ウルトラマン・007など昔の特撮や映画を意識しているのは公の通りなんですが、それをしっかりと作品に落とし込んでいて『ビッグオー』というオリジナルを成立させています。
懐かしく感じる作風も"古い"とは全く違う印象で、放送当時でもそうだったと思いますが、いつ観ても斬新に思える普遍性を兼ね備えています。

人間とアンドロイドのコミカルな会話も特徴です。とても頼りになるロジャーに対し「あなたって最低だわ」と言ってのける無表情のドロシーが、だんだん可愛らしく思えてきます。
本作の会話シーンはロボットアクションに負けないくらいの魅力があり、"あえて"キザっぽく喋ったりシュールなちぐはぐさを演出したりと、これ以上やるとダサくなる一歩手前のかっこよさが最高です。

そして肝心のロボットも独特で、まず、すごく遅い(笑)
攻撃もパンチとミサイルだけ。しかしメカニックデザインが秀逸なので、動きのひとつひとつにロマンを感じてしまい、ただのパンチに胸が熱くなる仕様になっています。
まさに"巨大ロボット"の名前にふさわしいゴツいバトルが、忘れていた何かを思い出させてくれます。

隅々まで計算されたダサかっこよさが完璧にツボでした。
そもそも好きなので誉める言葉しか思い浮かびません。
作風からして万人ウケはしないかもわかりませんが、ぜひ多くのひとに知ってほしい傑作です。

投稿 : 2019/11/16
♥ : 23

69.5 7 1999年秋(10月~12月)アニメランキング7位
頭文字D Second Stage(TVアニメ動画)

1999年秋アニメ
★★★★☆ 3.8 (208)
1270人が棚に入れました
頭文字D Second Stageは、「頭文字D」シリーズの第2期作品。公道において自動車を高速で走行させることを目的とする走り屋の若者たちを描いた作品である。1995年の半ばから、「週刊ヤングマガジン」(講談社)にて連載。北関東の名立たる峠道を舞台に、本来ならば「若葉マーク」である筈の主人公、藤原拓海が父親の愛車、AE86型(ハチロク)スプリンタートレノを駆り、誰の目にも圧倒的に速いと思える車を相手に対等な勝負を繰り広げ、“公道最速”を目指す。

こたろう

★★★★☆ 3.5

車のCGだけをひたすら楽しむもの

えーと、第2弾です。
1Stステージの続きになります。
前回は主人公の無敵っぷりを楽しむものでしたが、今回は挫折を味わってパワーアップする話です。(少年マンガの王道ですねw)


CGの質が向上してバトルは1stよりさらに良くなっています。
当たり前と言えば当たり前なんですが、エンジン音やスキール音にも拘って作ってある(車種によって全部変えてある)のは流石です。
アニメ好きな人よりクルマ好きの人のために作られたアニメ。


逆に言えばクルマに興味がない人には全く面白くないでしょう。
人間の絵キモいし、恋愛とかの余計な話はサムいし(笑)

投稿 : 2019/11/16
♥ : 3
ネタバレ

シス子

★★★★☆ 3.1

「暴走」が止まらない

原作は途中まで既読
ファーストは視聴済みです

白熱したカーチェイス

年甲斐もなく
熱くなってしまいました

急カーブを"ドリフト"で走り抜ける「ハチロク」
とてもじゃないけど見てられない

危ねぇ~!!

お願いだから
家の近所でだけはやらないでね~

なんて
そんな言葉まで出てきそうな迫力でした

ストーリーはいまいちでしたが
その分バトル(っていうの?)のシーンは感動すら覚えました

まあ
ただ
それだけなんですが


内容とはあまり関係ないのですが
作中に出てきた峠道は
主人公のたくみくんのホームグラウンドの「アキナ」以外
実際に存在する峠道で
(「アキナ」も実際は「榛名」(はるな)という実在の峠道がモデルだそうです)
私も
旅行などで
行ったことのある峠道が2つありました

「碓氷峠」と「日光いろは坂」です

作中では峠道についての話がありますが
結構
事実に基づいていて感心しました

{netabare}碓氷峠は本当に車がギリギリですれ違うくらい狭くて
急カーブが連続しているとか

いろは坂も
上りと下りで別々に
片側一方通行になっているとか{/netabare}
なんて

作中のドライバー達もそんな峠道の特性を熟知した走り方や
逆に
{netabare}走りなれない道に墓穴を掘ったりと{/netabare}
結構
凝ってました

でもまあ
いくら
運転が上手でも
やっぱり
安全運転が一番ですよ

そこの君
真似すんなよ!!


余談で
(ここから先は危険な内容なので興味のない良い子は見ないでね)

{netabare}この作品をみて
ちょっと興味が沸き
実際に作中に出てきたドラテクを真似しようと思いました
(真似すんなっていったそばから)

嫌がる友人を無理やり引っ張り出し(谷底に落ちたときの保険です)
地元の峠へレッツゴー!(お~っ!)

「あんた、そんなつまらん漫画の真似なんて、なに考えとるんや!」
「っるせー!谷に落ちたらちゃんと救助呼んでや!」
(方言丸出しでスイマセン)

そんな
間抜けな会話をしつつ
道すがら
「○'z」の「Crazy Rendezvous」(クレイジーランデブー)を聴いて(古っ)
私だけノリノリ絶好調で
峠に到着

ていうか
危ないので
峠の近くにある駐車場でトライすることに
(余談で
近くには某「A○」に出てくる「○○大学」や某「花○くい○は」に出てくる「○○温泉」があります)

まずは"ドリフト"を・・・

なんか
作中の説明では
前輪駆動の車でドリフトをするときは
後タイヤを滑らすためにサイドブレーキを使うとか言ってたな

ふっふ~ん
いくら方向音痴の私でも
じぶんの車が前輪駆動ってことぐらい知ってますよ~

えーっと
サイドブレーキは・・・

ない

サイドブレーキがない!

えぇぇぇ!

あるはずのサイドブレーキを探しながら
恐慌状態に陥る私

その横で友人が冷たく
「あんたの車のサイドブレーキって足で踏むやつでしょ」

サイドブレーキって足で踏むの?
サイドブレーキは運転席の横についていて手で引くって自動車学校で教わったぞ
だから"サイドブレーキ"って言うんじゃないの?
でも
たしかに左足のところにペダルが・・・

「あんた、この車買ってからいっぺんもサイドブレーキ使ったことないの?死ね」

友人から冷たい罵声をあびせられ
さらに
{netabare}死を願う一言で
"花○くい○は"の"み○ち"の顔が脳裏をよぎりながら{/netabare}
あえなく撃沈しました

意気消沈して帰路につくとき
せめてもうひとつのドラテクである
{netabare}"必殺溝おとし"{/netabare}でも

道の横の側溝を見たら
溝がかなり深くて
とてもタイヤを引っ掛けて走れるような感じではありませんでした

そんな私の様子を見て危険を察知したのか
「私、もう歩いて帰るわ~!」

ブチ切れながら
車を降りようとしている友人が助手席にいました

{netabare}ごめんね"M"(。・人・`。)){/netabare}

{netabare}っていうか
この後
懲りずに
"にわかアニオタ"になって聖地巡礼に行っちゃったんですが^^

てへっ(*^∀゚)b{/netabare}

まさに「大暴走」でした~

みんな~
ホントに
真似すんなよ!!{/netabare}

投稿 : 2019/11/16
♥ : 16

kuroko85

★★★★☆ 3.8

「四駆でなければ、車にあらず!」

第1期でそれなりの評価を受けての
続投ですが、原作(漫画)がかなりしっかりしているので
製作サイドは特に困らなかった
(既に1期の中盤当りから準備していたかも)のではないでしょうか。

実際、主題歌等も同じキャストですし、
敢えて奇を狙わなかった、というのが所感。
物語は、新たなる敵ランサーエボリューション軍団の
到来から始まります。
しかも、この敵にはこれまで同様同県(群馬県)からのではなく
他県からの遠征と言うこともあり、
主人公のみでなく、1期の最大のライバルでもある
高橋兄弟にも襲い掛かります。
(もちろんナイトキッズも、、、)

後半はいつきのはかない恋心を交えた
ハチロク対決ですね。
1期ほどのインパクトはないですが、
それなりに魅せる作りです。

「四駆でなければ、車にあらず!」

投稿 : 2019/11/16
♥ : 2

68.4 8 1999年秋(10月~12月)アニメランキング8位
サクラ大戦 轟華絢爛(OVA)

1999年12月18日
★★★★☆ 3.9 (50)
300人が棚に入れました
 人気ゲーム『サクラ大戦』シリーズのOVA化第2弾。ゲーム版『サクラ大戦2』のエンディング後、『サクラ大戦3』の舞台となる巴里への留学準備をしている華組隊長の大神が、隊員たちとの思い出を回想するという形式で物語は展開。全6話構成で、シリアスなエピソードからコミカルテイストなものまで、多彩なストーリーを収録している。メンバーが抱える悩みや、不和、そしてそれぞれを結びつける強い絆など、ゲームとはまた別のメンバーたちの素顔や魅力が、ふんだんに描かれているのが魅力。基本的に1話完結のオムニバス形式だが、5~6話はさくらの結婚騒動を描いており、シリーズのクライマックスを前後編の2話構成で盛り上げている。

まなぶん

★★★★★ 5.0

最終回で泣いた

初めに、サクラ大戦のアニメを評価されてない方で、見てない方は、これだけはすぐに見始めてください!
最終回(さくらメインの5・6話)で泣いた。ネタバレするので書けないが、ラストの歌が流れる場面は100回以上は巻き戻して見た。
サクラ大戦のアニメシリーズはハズレが多いが、これは当たりだと思う。
各話ごとにメインヒロインを決めた一話完結型(5・6連続話のぞく)
これぞOVAである。
サクラ大戦をゲームでやった方や、逆にサクラ大戦を知らないと言う方は是非最初に見るべきアニメである。
私は初めての方にこそ見て欲しいと思う。

余談ではあるが、原作者の広井王子氏に「轟華絢爛で泣いた」という旨のお話をネットを通じてお伝えしたら、お返事をいただき、これまた感動した。

投稿 : 2019/11/16
♥ : 2

大和撫子

★★★★★ 5.0

ヒロイン達のサイドストーリー

ゲーム版サクラ大戦2の時に起きたサイドストーリー。
本編で繰り広げられたロボットに乗った戦闘は全くなく、各話ごとにスポットが当てられたヒロイン達の日常に起きたエピソードを描写。
ゲーム主人公の大神隊長はあくまで脇役に過ぎず各ヒロイン達の視点で制作されています。
設定が違うTV版の続きとして見ても違和感なく見ることができました。
個性あふれる乙女達の人間性が非常によく表現されており、特に5話と6話は思いっきり楽しめる内容でした。

投稿 : 2019/11/16
♥ : 2

イカちゃん☆休止中

★★★★☆ 4.0

☆サクラ大戦OVA 2弾

OVA 第2作☆今回も楽しめました♪

全6話からなり真宮寺さくらが凛々しく立ち回りを魅せてくれます☆

大正の雰囲気も楽しめました。浅草の凌雲閣らしき建物が出てきたり

見ているだけで歴史を感じられます。下町やホラーなどの
設定もあり終盤はさくらがメインです☆


大正ロマンを感じさせてくれるOVA でした。


アニメーション制作 RADIX


1999年(全6話)

投稿 : 2019/11/16
♥ : 2

67.5 9 1999年秋(10月~12月)アニメランキング9位
今、そこにいる僕(TVアニメ動画)

1999年秋アニメ
★★★★☆ 3.6 (243)
1303人が棚に入れました
 50億年後の未来の戦争に巻き込まれてしまった平凡な少年のサバイバルを描く、少年冒険SF。「おじゃる丸」「こどものおもちゃ」の大地丙太郎が監督、助監督は宮崎なぎさ、則座誠。松谷修造(通称:シュウ)は、ある日、ララ・ルゥという水色の瞳を持つ少女と出会う。彼女は、地球の未来を左右する力を秘めたペンダントを持っており、それを狙うハムドという50億年後の未来の独裁者から逃れるため、現代にタイムトリップしてきていた。だが、すぐに追っ手に見つかり、ララ・ルゥと共にシュウも未来に連れ去られてしまう。そこは、海が干上がり、地表も9割が砂漠と化している、まさに死に瀕した地球だった。そのうえ、その少ない水と星の覇権をめぐって起こった戦争によって、殺戮と略奪が日常化していた。否応なく戦争に巻き込まれてしまったシュウは、同じくこの時代に連れてこられたサラとなんとか生き残る道を探るが…。

声優・キャラクター
岡村明美、名塚佳織、仲尾あづさ、今井由香、小西寛子、陶山章央、石井康嗣、安原麗子
ネタバレ

ワタ

★★★★★ 4.3

不条理な現実に対するせめてもの抵抗

あまりにも衝撃的過ぎる作品。
ジブリ作品のような可愛らしいキャラデザでボーイミーツガールものが始まるかと思いきや、
主人公の少年シュウがタイムトリップした先は、悲惨な戦争の世界だった。

ファンタジー要素を含みつつも、戦争を真正面から、ドキュメントタッチで描いている。
画面から血の臭いが漂ってくるような、生々しい描写の数々。止まらない憎しみの連鎖。
どうしようもなく理不尽な世界に対して、人は何ができるのか?どう生きるべきなのか?
色々考えさせられる内容であり、人間の愚かさや醜さ、そして無力さを痛感させられる作品。

シュウの明るく前向きな性格は一貫しており、戦争が日常の世界において際立っている。
主人公補正で活躍する場面は多いが、結局のところシュウもこの世界では無力でしかないと
否が応でも思い知らされる。根拠のない無責任な言動で人を傷つけるシーンが何とも痛々しい。

他のキャラに関しては、やはりサラのインパクトが凄い。
アニメ史上最も不幸なヒロインと言っても過言でないくらい、あまりにも悲惨な境遇。
殺したくない、けど生きるためには・・・そんな少年兵ナブカの葛藤も見所。
狂王ハムドのイカれっぷりも凄まじい。ハムドによる次回予告は必聴。
ただ、ハムドが何故狂ったのか、側近のアベリアを始め何故こんなハムドに反旗を翻さないのか、
その辺りの描写が不足している点は不満。

・作画
キャラデザに古臭さはあるものの、背景絵はきっちり描き込まれている。夕日の美しさに感動。
・声優
モブの幼い子供キャラにリアルの子供を配役するなど、リアリティに拘っている。
あとは何と言っても狂王ハムドを演じる石井康嗣の怪演。
・音楽
ラテン調で物悲しいOP(インスト)が実に印象的。岩崎琢による劇伴も作風と絶妙にマッチ。

{netabare}
物語の都合上、ララルゥの不思議能力でヘリウッドは水没し、戦争は終局を迎えるわけだが
多くの人が犠牲となり、残された人々が今後生き延びられる保証もない。
結局のところ問題は何も解決せず、悲惨な現実を前に人はどうしようもなく無力なのだ。

だが、無力であっても希望を見出して生き続けることが、本作の伝えたい事であると感じた。
シュウがサラに対して投げかける「大丈夫だ、生きてりゃ良いことだってある!」という台詞は
根拠のない希望であると同時に、不条理な現実に対するせめてもの抵抗のように思える。
最終話で、水没するヘリウッド内で「大丈夫だから!」と子供達を励ますサラは
シュウの言動に少なからず理解を示したと言えるだろうし
女性として、人間としての尊厳を踏み躙られ続けたサラの成長・力強い生き様を感じ取れる。
{/netabare}

終始陰鬱な描写が続くので、欝に耐性のない方には勧めづらいのだけれど、
戦争を題材にした作品として一見の価値はあると思っています。

投稿 : 2019/11/16
♥ : 39

harass

★★★★☆ 3.4

衛星放送だから可能な実験作

 正直言って一般受けを考えていない作品です。全然かっこ良くない戦争もの。シリアスな未来少年コナンといったところか。

 監督は、こどものおもちゃ、フルーツバスケット、忍たま乱太郎、ギャグマンガ日和の人なのですが……

 テーマは、人間の愚かさ でしょうか。

 欝すぎるエピソードが満載です。直接的な描写はありませんが。
主人公の拷問、サブキャラのレイプ・妊娠、狂った独裁者、略奪・虐殺される村人、無力な丸腰の少年兵。

 普通のアニメ?映画であれば、キャラクターにもっと行動をさせるのでしょうが、何もしません。「人殺しはよくない!!」と言ってるだけです。
 また、最大の悪役の独裁者が完全に狂ってまして、部下がこいつに忠誠を誓う心情が理解できません。思うにここあたりの疑問は、13話という尺ということと世界の特殊性や完全なる悪としてのキャラクターなのでしょうか? 寓意を狙っているのかと。
 キャラに感情移入しにくいので普通のアニメのように見ると面白くありません。

 独裁者の副官の声優が元少女隊の安原麗子さんでした。ちょっと驚いた。EDも歌っています。この子守唄は名曲です。歌詞が非常に短いのに、本編の余韻を浄化します。

 次回予告は毎回、独裁者ハムドがすてきな演説をしてくれます。ハムドの狂気溢れる声優の演技が素晴らしい。狂いっぷりはヘルシングのSS少佐を連想しましたがあれより常軌を逸している。予告の脚本はボトムズの監督が書いているそうで……
 
 5話の予告より
 『人の命が地球より重い』、と言うのは無論、嘘だ 地球がなければ、あらゆる生命が存在できない… その地球が瀕死の重症だ! 直す事が出来るのは私だけだ!! 故に、この私の命は地球より重い……

投稿 : 2019/11/16
♥ : 10
ネタバレ

ピピン林檎

★★★★☆ 3.1

'90年代の一部偏向メディアの風潮に迎合した駄作

独善的なプロ市民予備軍みたいな中学生が主人公。
こういう作品を見て「メッセージ性がある」とか「考えさせられる」とかいう人は、小学校から中学校にかけて、よほど偏向した日教組の教師に可愛がられた人か何かだと思う。
今となっては、恥ずかしくてこんな作品なかなか作れないでしょう
そういう意味でも貴重な作品と思いました。


◆視聴メモ
{netabare}
・第2話視聴終了時点
ララルゥのみ超能力者で人を超えた存在という設定に違和感。{/netabare}


◆制作情報
{netabare}
監督         大地丙太郎
助監督        宮崎なぎさ、則座誠
シリーズ構成・脚本  倉田英之
キャラクターデザイン 大泉あつし
音楽         岩崎琢
アニメーション制作  AIC{/netabare}


◆各話タイトル&評価

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回


============ 今、そこにいる僕 (1999年10月-2000年1月) ============
{netabare}
第1話 黄昏を見つめる少女 ☆ 松谷修造(シュウ、中学生)とララ・ルゥの出遭い、異世界ヘリウッドへの召喚
第2話 少年と狂王と ☆ 水を操る少女、ショウと少年兵の格闘、狂王ハムドの尋問、牢獄のサラ 
第3話 闇の中の宴☆ ショウ拷問、ヘリウッドへの敵襲、撃退と狂王の宣言、サラ虐待  
第4話 不協和音 ☆ ペンダント捜し、少年兵への強制入隊
第5話 ひとごろし ☆ 戦闘訓練、ハムド暗殺未遂、犯人射殺
第6話 砂嵐に消える ☆ サラ逃亡 ※主人公ショウは特殊能力のないアムロか?(次話では未来少年コナンみたいな感じに)
第7話 逃れの夜 ☆ ペンダントの雫(しずく)、ララ・ルゥの水の奇跡、ナブカの逃亡拒否 ※ショウはプロ市民←
第8話 ひとりぼっちのふたり ★ 逃避行、巨大人喰い植物、ララ・ルゥの気持ち 
第9話 狭間にて ☆ ザリバースの村人
第10話 混沌への助走 ☆ 孤児スーン達との交流、ヘリウッド起動(ハムド軍のザリバース侵攻開始)、サラとの再会 ※ギガント起動か笑
第11話 崩壊前夜 × サラの妊娠発覚、自殺未遂 ※個々のキャラの心情の説得力が不足
第12話 殺戮の大地 × エランバンのシス虐待、水の奇跡(2度目)、ヘリウッド来襲 ※色々と都合が良過ぎる
第13話 今、そこにいる僕 × ヘリウッド轟沈 ※見ないほうが良かったかも・・・{/netabare}
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★★★(神回)0、★★(優秀回)0、★(良回)1、☆(並回)9、×(疑問回)3 ※個人評価 × 3.1


OP 「今、そこにいる僕」
ED 「子守歌...」

投稿 : 2019/11/16
♥ : 13

66.5 10 1999年秋(10月~12月)アニメランキング10位
ターザン(アニメ映画)

1999年12月1日
★★★★☆ 3.7 (27)
243人が棚に入れました
幾度となく映像化されてきた『ターザン』の物語がディズニーによって完全アニメ化。英国貴族の息子として生まれながら、嵐によってアフリカに漂着したひとりの赤ん坊。両親を失った赤ちゃんはゴリラに助けられ、たくましく育っていく。だが成長したターザンの前に文明人が現れたことから、ジャングルの平和が破られることになる……。

66.5 10 1999年秋(10月~12月)アニメランキング10位
臣士魔法劇場リスキー☆セフティ(TVアニメ動画)

1999年秋アニメ
★★★★☆ 3.7 (30)
166人が棚に入れました
『臣士魔法劇場 リスキー☆セフティ』 (おみしまほうげきじょう リスキーセフティ)は、臣士れいが『月刊電撃コミックガオ!』上で連載していた漫画作品。また、この漫画を原作とするテレビアニメである。中学生の桂木萌と、桂木家にやってきた死神のリスキー、天使のセフティによるほのぼのアニメで、昔話の世界で宇宙戦争が始まったり、セリフの無いサイレントの話があったりするという、実際はなんでもあり。

イブわんわん

★★★★★ 4.3

面白かったですの^^ byセフティ

1話9分くらいで全24話。
ファンタジーでほのぼのしたアニメです。

詳細は省略。
主人公は女子中学生萌ちゃんと死神見習いリスキー、天使見習いセフティ。
コミカルな日常とそのキャラには癒されました。
ちびキャラはやっぱりかわいいですね♪
それでいて、内容は心に訴えかけてくるようなところもあり、最終話まで楽しめました。

前半は数話で完結のような感じで進みますが、終盤にちょっとストーリーに動きがあります。


1話9分ながら、よくできた良作アニメです。

投稿 : 2019/11/16
♥ : 4

ななりす

★★★★☆ 4.0

警告してやる!このレビューを読むときは部屋を明るくして読むといいらしいぜ

全24話
ジャンル:ファンタジー コメディ 癒し

基本的に1話完結で10分弱と短く、観始めるとあっという間でした。全体的にほのぼのとした雰囲気で癒し感がありますね。その中でコメディが面白いです。リスキー(死神)とセフティ(天使)のキャラが可愛く、この二人は結構ドジな所があって笑えます。

特にセフティの方は眼鏡をかけたドジっ子というのがポイントで、天使であるために悪いことが出来ない所とか良く描けていて面白いです。天使と死神という他では観られないような、でも、良くあるパターンのようなユーモアのある設定ですね。

この2人のギャップがあるキャラを岩坪理江さんが一人二役で見事に演じていたと思います。全体的にキャラのデザインが可愛いんですけど、メルヘンチックな感じで描かれているので、どちらかというと女性向きでしょうか。他のキャラでは犬のポメラニアンのラニーがとっても可愛いです!声優さんの声も凄くキュートでした(笑)。

ストーリーはメルヘンと少しドロドロとした所もあって、ギャップがあります。他にはちょっと切ない感じ、心温まる話もあって感動出来ました。最後に主題歌でED曲は主人公の萌役の坂本真綾さんが歌う「夜明けの風ききながら」が凄く素敵な曲で、優しく心に響く良い歌でした。少し古い作品ですけど、私は癒されたしストーリーも結構良かったし楽しめました。メルヘンの好きな人にお勧めかも。

投稿 : 2019/11/16
♥ : 4
ネタバレ

天上しょーと♪♪

★★★★☆ 3.8

こんな感じのショートアニメって最近ないよね

WOWWOWアニメではあるものの無料で見れる
ノンスクランブルの時の放送だったはずなのですが
それでも知名度的にはマイナーな部類の作品です。
1回は10分くらいのアニメでそれが24話あるので一気に見るなら
だいたい1クール分のアニメを見るような感覚ですね。

内容は見ててほっこりとかちょっぴり感動とかさせられるよう感じで、
{netabare}死神と天使がくっついてるとか
中学生の女の子と小学生の男の子のカップルみたいに{/netabare}
設定も珍しいのが多かったですね。

ラスト2、3話はそれまでの過程を見ていると
リスキーが頑張るところとか感動できるし特に楽しめる感じになってます。

悪い点を挙げるなら・・・
・桃太郎回とモンスター回が他の回と比べて微妙。

{netabare}・運命の時のときに出てくる店員の海璃の存在が意味がわからない。
運命の時からおかしくなるのは別に構わないんですが、
その前から「きっかけ作っちゃった」とかいってるし
恋人いるのベンチ見たありでわかってるだろうに、
中学生の女の子から恋人奪おうとしたひどい人って解釈でいいの?
運命の時解決後は存在がいなくなったように登場なしだから
余計にもやもやが残っちゃいました。{/netabare}

それでも全体的には楽しい作品ですよ!
あと優雅くんが可愛くて優しいので好きです!

投稿 : 2019/11/16
♥ : 2

65.3 12 1999年秋(10月~12月)アニメランキング12位
サイボーグクロちゃん(TVアニメ動画)

1999年秋アニメ
★★★★☆ 3.6 (36)
309人が棚に入れました
雑種の黒猫「クロ」は生意気な暴れん坊だが、飼い主の老夫婦への恩返しを忘れない、忠義な猫でもあった。しかし悪の科学者ドクター剛がクロを使って世界征服をしようとたくらみ、勝手にサイボーグにしてしまう。それから次々と一癖も二癖もあるキャラクターがでてきて、クロをトラブルに巻き込んだり、逆に巻き込まれたりしていく。そんな毎日をうんざりしたり楽しんだりしながら、サイボーグクロちゃんは今日も暴れ回る。

声優・キャラクター
坂本千夏、手塚ちはる、古澤徹、小松里歌、大本眞基子

葉都

★★★★★ 4.6

「面白かった!」と文句なしに言えるギャグアニメ

とても幼い頃に何度か見たきりでしたが、なんとなくで見返してみると凄くハマってしまいました。昔ハマらなかったのは幼すぎて内容が把握できてなかったせいかと思います。

主人公クロちゃんやミーくん、マタタビなどの猫達が格好良すぎて、猫なのにとても人間が出来ていて非常に魅力的です。
サイボーグに改造されてしまったクロちゃんがマシンガン片手に大暴れ!というハチャメチャなギャグが話のメインになるのですが、ふとした瞬間にこぼれる名言の数々には大人もどきりとさせられてしまいます。

「子供向けのアニメでここまでやるのか!」というブラックなギャグや暴力表現もまかり通る良い時代に、スタッフが愛と熱意を存分に込めて作ったんだなーと自然に思える素晴らしいアニメです。

「サイボーグクロちゃん」というタイトルを聞いたことがない若い世代の人にこそ、是非一度見て貰いたい作品です。
本当に面白いですよ!おすすめです!

投稿 : 2019/11/16
♥ : 1

Dkn

★★★★☆ 4.0

タイトルなし

パラパラクロちゃんかわいい

原作後半のストーリーは
ボンボン作品でも一二を争うシリアスで
アニメ版も暗いストーリーはいくつかあった

確か朝アニメだったはずなので
子供の頃のクロちゃんのストーリーを
朝からやったのかと思うと
子どもたちはどんな気持ちで見ていたのか
知りたいところ

昔のアニメはシリアス多かった
流行らないとわかってから
年々シリアスが排除されていっているのは悲しい

投稿 : 2019/11/16
♥ : 2

65.0 13 1999年秋(10月~12月)アニメランキング13位
エクセルサーガへっぽこ実験アニメーション (TVアニメ動画)

1999年秋アニメ
★★★★☆ 3.6 (64)
441人が棚に入れました
F県F市の地下。世界征服のために市街征服を目指す秘密結社アクロスに、二人の美少女構成員・エクセルとハイアットがいた。二人は総帥イルパラッツォの元で市街征服の事業をこなしつつ、安アパートに暮らしてバイトで生活費を稼ぐという貧困生活に喘ぐ。一方、彼らの陰謀を察知した市政の黒幕(?)蒲腐博士は…。

こたろう

★★★★☆ 3.8

「実験」と「大宇宙の大いなる意思」。あらゆる免罪符を手に入れたアニメ

副題に「へっぽこ実験アニメーション」と付いているとうりです。
実験と称して、毎回ムチャクチャ好き勝手をやっているバカアニメ。そりゃもう「実験」なんですから失敗することもあります。大スベリしようが、どこかから抗議が来る様な内容だろうが、とりあえずやっちゃいます。
原作もへったくれも無いような暴走ぶりですが、いいんです。原作者が許可してるんですからw


都市征服を目指す悪の組織「アクロス」の構成員である主人公のエクセルが、毎回指令を受けて活動するというがの基本設定ですが、そこは「実験」ですから、毎回作り方が違います。
スポ根風にしたり、ラブコメ風にしたり、アメコミ風にしたり、ロボットアニメ風にしたり・・・と、色々な試みをします。
まぁ、どんな風にしようが荒唐無稽なバカアニメであることに変わりはありません。
ノリと勢いに任せたギャグが炸裂しています。

まともなストーリーはありません。
一応、アクロスと市街安全保障局の対立構造みたいのはありますが全然絡まないし、最終回でちょっと進展があったぐらい。
むしろアニメオリジナルで作った、監督自身が出演して演じる「ナベシン」のサイドストーリーの方がサマになっていますw

正直2クールは長すぎでした。
序盤はそれなりにノリノリでしたが、中盤以降のネタが尽きたあたりからのグダグダっぷりが半端なかったですw
こういう作品なので、そのグダグダも特色になってしまっているのが救いですが。


とにもかくにも、アホ。
人が死のうが、街が壊滅しようが「大宇宙の大いなる意思」でリセットしてしまうチカラ技をガンガン使って好き放題をやっています。
普通は「これができりゃ苦労はせんわ」とクリエイターの自制心が働く製作者側のタブーを、”実験”の名の下に犯しまくる問題作。
ただのギャグアニメだと思って見たら気が狂います。
こういうカオスな作品を笑い飛ばせる方にはオススメですが、万人ウケは難しいでしょう。

投稿 : 2019/11/16
♥ : 13
ネタバレ

noindex

★★★★☆ 3.2

メタギャグの先駆的存在なんだろうけど…

2話まで見たんだが、ダメだった。やっぱギャグアニメは古いとキツい。
1話でいきなり{netabare}原作者を殺そうとしたり、キーマンが死んだから大宇宙の大いなる意思がストーリーを巻き戻したりと言った{/netabare}メタフィクション的ギャグが多く、当時としては斬新だったのは分かるが、今見るとしらける。

主人公がオバカキャラなんだけどCVが三石琴乃さんなので、なんかミサトさんみたいな頭いい女の人がずっとバカのふりしているみたいに見えた。

追記
再評価のため現在再視聴中。

投稿 : 2019/11/16
♥ : 3

yuuga072

★★★★☆ 4.0

わはは。

「エクセル・サーガ」なんて聞くとファンタジー系な冒険物?と思うかもしれませんが、思いっきりギャグアニメです。

「この世は間違ってる」だから正しく作り変える為、世界征服しよう。まずは地域征服だ!という地下組織「アクロス」
そこの諜報員2名が主人公。

毎回いろいろな「実験」をします。ただし実験がストーリーではなく、ストーリーが「実験」だったりします。
意味不明ですね。
えぇ、このアニメ自体が意味不明なのでおkですw

王道とは逆方向に突っ走った笑いです。
主人公のエクセルが合わなければ楽しめないです。

10年以上前のアニメですがキャラデザや作画はいいほうですよ。
OPも一度聞いたら忘れられない。
お勧めできないけど、お勧めしたい作品です。



気に入ったら、スピンオフのOVA
「ぷにぷにぽえみぃ」
も見てください。カオス具合に拍車がかかってます。

投稿 : 2019/11/16
♥ : 9

64.2 14 1999年秋(10月~12月)アニメランキング14位
週刊ストーリーランド(TVアニメ動画)

1999年秋アニメ
★★★★☆ 3.5 (26)
148人が棚に入れました
視聴者投稿の創作ストーリーを主体にアニメ化する、数話オムニバス形式の一時間番組。山下豊と和恵は、結婚10年目になる共稼ぎの夫婦。だが子供がないこともあって夫婦仲は冷えきっていた。そんなある日、謎の配達人たちが「箱入り娘/生かすも殺すもあなた次第」というゲームをハードごと置いていく。ゲーム画面には可愛い赤ん坊が映り、こちらの声にも反応。和恵はこの子育てゲームに興味を覚えて赤ん坊に「玲」と命名。すっかりのめり込んでいく。そして当初はたかがゲームだと思っていた豊も、いつしか玲を本当の娘のように思うようになっていた。だが月額3万円のゲーム契約料を払いながら数年目、 画面内で小学生に成長した玲に思わぬ出来事が……(「究極の『子育てゲーム』」)。アニメ制作会社は、日本アニメーション、TMSやシンエイ動画など全8社が交代で担当。現代劇に限らず民話風のものまでバラエティに富んだ内容の話が放映された。

63.7 15 1999年秋(10月~12月)アニメランキング15位
彼女と彼女の猫(OVA)

1999年10月1日
★★★★☆ 3.3 (207)
1007人が棚に入れました
都会で一人暮らしをする彼女と、偶然彼女に拾われた一匹の猫の物語。ある日、彼女の留守電に彼からのメッセージが入る。

『彼女と彼女の猫 -Their standing points-』は、新海が日本ファルコムに勤めながら作った作品であり、完全に個人で制作された5分弱のモノクロアニメーション作品である。生活していくことの漠然とした寂しさ・微かな痛み・ささやかな温もりなど、言葉では伝えにくい感情を映像と音に託した作品で、心の琴線に触れるそのプロット構成や、全編モノトーンながらも緻密に描かれた作画やカット割の良い演出などは、従来の自主制作アニメーションのクオリティーを遥かに超え、高く評価されている。また、音楽は天門が手がけており、これが新海のアニメーションの魅力を引き出すことに成功している。これらの画面描写や演出技法、天門との音楽性の一致などは、後の新海作品のまさに原点となっている。編集の違いにより、フルバージョン・3分バージョン・ダイジェスト版の3つのバージョンが存在する。後に制作・販売された『ほしのこえ』のDVD版に映像特典として収録された。

阿紫カービィ

★★★★☆ 4.0

僕と僕の彼女

静かなモノクロの世界

緻密な背景の中に、落書きのように描かれた
可愛く愛くるしい猫ちゃん。


…何かが、おかしいのだ。



女性らしくない殺風景な部屋、ベランダ。

散らかった服、日用品、パイプ椅子、電話機。



時おり映る『彼女』は
いつも何かを考えている様子で

何故だろう?
とても生々しく見える。

そして
『彼女』からは

温かさが、猫ちゃんへの愛が、
全く 感じられないのだ。

…空虚な密室の冷たさ 孤独だけが伝わってくる。



反して
部屋の外の世界は温かい。


ベンチでじゃれあう2匹の猫ちゃんは
自由で楽しげだ。



猫ちゃんは…どっちの世界が良いのかな?




冷たく、空虚な、モノクロの世界は、
辛い

だって、寂しいから 不安だから。



『彼女』は
『彼女』も


不安な ギリギリの場所から、

色とりどりの『外』に出る時がくるのかな。



なんて事を…考えずにはいられないのです。












おわり。

投稿 : 2019/11/16
♥ : 38

disaruto

★★★★☆ 3.2

猫、かわええ。

新海誠氏の初監督作品です。
ジャンルは癒し系です(私感)。
「ほしのこえ」をレンタルしたら入っていました。
短い作品なのであらすじはカットします。
5分程の作品。

作画に関しては動きがないですがとてもきれいで洗練されています。
とにかく猫がかわいい。
私は猫アレルギーなので近づきたくないですが、あれはかわいい。
本当にいたら自分から近づいて行ってしまうでしょうw


総括して、猫の可愛さ、何気ない生活を送ることの大変さが表れていたと個人的に思いました。
文句をつけるならば、サイレント映画にした方が良かったのではないかなと思います。
無駄にしゃべるよりもそちらの方が伝わるのでは?
何にしろ新海誠ファンであるならば、初作品なので見てみるのも良いでしょう。

投稿 : 2019/11/16
♥ : 45
ネタバレ

剣道部

★★★☆☆ 3.0

隙間を縫って

[文量→中盛り・内容→雑談系]

【総括】
新海監督の自主制作アニメ。

あにこれでプチブームですし、私も流行に乗っかろうかと。

ただ、ぶっちゃけ、書くことないw

私はすでに「彼女と彼女の猫 -Everything Flows-」の方は観ていて、同じようなもんだろうと思って、たくさんの方のレビューを読んでいました。が、実はほぼ違う作品だと知りました。時すでに遅しw 皆さんがそれぞれに素晴らしい視点でレビューを書いているので、もう書くことないです。

最近書かれたキャッチさんのレビューなら、「小説版との対比ならDknさん」の、「新海作品との対比ならヲリノコトリさん」の、「叙情的で詩的なものなら阿紫カービィさん」の、「主観的で人情味溢れるものならにゃんさん、しおさん」の、「純文学的視点でならKarukozakaさん」の、「人間視点から鋭い指摘があるものならブリキ男さん」の、「猫視点からならあおい ほしさん」の、「作画面ならfumiさん」の、「客観的且つ製作上に触れたものならワドルディ隊員さん」の、を、それぞれ読めば、多角的且つほぼ完璧に作品を理解できそうなので、そちらをオススメします!

ほら、書くことない(笑)

だから私は、ちょっとふざけて書きますw


《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
高校生の時に、自転車で通学していたのだが、仲間内で流行っていたクソみたいな遊びがあった。それは、歩いている(主に大人の)女性の後ろ姿から、顔が「可愛い」か「可愛くないか」を予測し、抜き際に皆で後ろを振り返り、答え合わせをするという、失礼極まりない遊びだ。

そんな、ガキの、未熟さや身勝手さ、世間知らずさ、調子のってんじゃねーよ感を思い出すアニメだった。

この作品は、「猫が、猫なのか人の比喩なのか」で、かなり味わいが変わると思う。私は人の比喩である方に1票だが、どちらでもとれるように作られている。作中、1度も彼女の顔は描かれない。彼女の恋愛を示す直接的な表現もない(全て間接的)。だからこそ、色々を想像させる。極端に言えば、「全てがクソガキ男子高校生の夢想」の可能性すらある(もしも俺が猫なら~的な。おぇぇ~w)。

というのは、あまりにも突拍子もないが。

ただ、この作品に出てくる「彼女」も「猫」も「子猫」も、実に身勝手だ。みんながそれぞれに一方通行でしか物事を捉えていないようなチグハグさを感じる。

多分、彼(猫)は本当のバカで、彼女はそんなバカだから一時的に寄りかかれるバカで、子猫ちゃんもバカに誤魔化されているバカなんだ。

まあでも、それで良いんだろう。多分、新海さんが表現したいことも、その手の類いだ。

私自身は、芥川や川端が好きだが、奴らなんて人間的にはだいぶヤバイ。クソみたいと言っても良い。純粋と言っても良い。頭は良いけどバカだ。エゴイスティックだ。そして、眩しく愛しい。最近の道徳の教科書みたいな小説とはちと違う。

この作品と、「彼女と彼女の猫 -Everything Flows-」を比べると、この作品が「剥き出しの新海監督」で、後者は「色々大人になった新海監督」なのかもしれない。どちらが好みかは人それぞれだろう。まあ、「世間一般」は後者を好むわけだろうけど。

久々に自分に酔ったような作品を観て、面白かった反面、高校生の時の勘違いスター野郎(根拠もなく自分を無敵だと思っている自分、の意)に久々に再会したようで、こっ恥ずかしかった。

あの時の女性の皆さん、ごめんなさいm(._.)m 自分のニキビ面を鏡で見てから、人にあーだこーだ言えと、過去の自分を叱っておきますから許して下さい。、、、新海さんは今、自分でこの作品を観て、どんな気持ちになるのかな?
{/netabare}

投稿 : 2019/11/16
♥ : 30

63.3 16 1999年秋(10月~12月)アニメランキング16位
デ・ジ・キャラット(TVアニメ動画)

1999年秋アニメ
★★★★☆ 3.5 (79)
445人が棚に入れました
『Di Gi Charat』(デ・ジ・キャラット)は、ブロッコリーが展開するキャラクター企画『デ・ジ・キャラット』を元に、TBS系深夜番組「ワンダフル」内で放送された『デ・ジ・キャラット』シリーズにおける初のアニメ作品。

蒼い星

★★☆☆☆ 1.9

見終わったにょ!

TBSの深夜番組「ワンダフル」の一枠を使って放映されたことから、
「ワンダフル版」とも呼ばれているそうです。
1回あたりOP含めて4分弱、全16話のショートアニメです。

宇宙人の、でじことぷちこが秋葉原にあるアニメショップ・ゲーマーズでアルバイトをしている日常不条理コメディで、
真田アサミさん(でじこ役)と沢城みゆきさん(ぷちこ役)がメインを演じたデビュー作でもあります。

昨夜に見終わったのですが、正直つらかったですw
毎回毎回が意味不明過ぎる展開…波長が合えば面白いんでしょうけど…。
作画が酷い!ギャグアニメに潤沢な予算なんて求めてないし省エネ作画にもある程度は理解あるつもりですが、
それを通り越して毎回崩れすぎてて『プルンプルン天国』状態?持ち味とか言ってるレベルじゃありません!
でじことぷちこの声が非常に似合っているのですが、
今でこそ名優の沢城さんですが当時は新人の中学生だけあって、ただのロリ声声優ですし、
全体でも南央美さんや置鮎龍太郎さんなど声優さんの名前の割には、いざ聴くと、ぱっとしないキャスティングでした。
主題歌は、奥井雅美さん。作中のBGMは可も不可もなくってところでしょうか?
キャラの評価…不条理とシュールさが売りなんですけどツボに入りませんでした。

暇つぶしにはなりますが、お金を払ってまで見る作品じゃないですね。無い無い尽くしの環境で頑張ったんでしょうけど。
ファンの方には本当に申し訳ないですが、正直言って長所を見いだせない作品でした。

投稿 : 2019/11/16
♥ : 23

ひげ

★★★★☆ 3.7

秋葉原を形成したといえる伝説の人物

『でじこ』ビルから出来てから秋葉原が秋葉と呼ばれる現在のようになったような気がするがたぶんあってる。
いまの秋葉とはまた少し違う。でじこの登場後、今から数年前までが秋葉原の全盛期だろう。大企業が介入してきた現在の秋葉を憂うものは多い。

作品は『また今夜~』な深夜番組で『マサルさん』『浦安』とかの枠で放送されてたショートアニメ。
勘違いしてほしくないのは萌えはまったくない。一切無い。1ミクロンもない。
もしあるならば当時ぷちこデビューの現役JCだった沢城みゆきだけじゃないか。
貧乏なゲマズのバイトでじこを中心にしたカオスなギャグアニメが繰り広げられる。
当時の業界への痛烈な風刺もあり爆笑もの。いまではわからないかも。

なんといっても『うさだひかる』は迷キャラ。ネーミングセンスも駄洒落なんだけどなんか素敵w。

当時、なぜ、一般人に、でじこ=キモオタのイメージがまとわりついたのが謎だったが、秋葉でぶつかったオタクが『にょ』といったのですべてを理解した。

投稿 : 2019/11/16
♥ : 13

お茶

★★★★☆ 3.7

意味不明な世界をどう解釈するか。

あずまんが大王が日常系の起源だとすると
こちらは萌えの起源だそうなw詳細は不明ですが。
萌えのトレンドを意識させた意味で起源かもしれません。

本作は実在するお店、秋葉原のゲーマーズのマスコットキャラとして戦略販売していたアニメだそうで、オタクの生態を描きながら萌えというワードをメインに展開されているのだが、内容はかなりカオス。5分だか3分だか忘れましたが、OP曲に役半分の時間を使いしかも凝っているという謎配分。

萌えるのかと聞かれたら萌えないこともない、萌のトレンドを前面に打ち出しながら、終始意味不明な新世界に連れてってくれる。先日あいまいみーっていうこれまた新世界アニメ(仮)を視聴していつも感じることは、日常系でたまにある新世界系(仮)にたまにでくわす楽しさときたら、アニメやめらんねーと心底感じさせてくれる。

新しいものを見たときの自分はこれをどう理解すればいいかとか?どこに面白みを見出すのかとか?タネを明かすように観るのも面白いし。いわゆる何だこれは!と見るのも一つだと感じる。

現代美術を目の前にして、よく分からないんだけど何かを感じとったり。例えば一見1次元に見える絵が三次元に見える角度があったり、影に見えるところが、光に見えたりするメタファー(隠喩)を汲み取るまなざしって大事な気がします。

明らかに世界が壊れているんだけど、これを意図して作っているモノだと捉え、壊れた整合性のない黄金比みたいなものをどう自分は解釈するのか、ここに美学を感じます。アニオタになる前は萌えとかが、異様に感じたように、理解出来ないものをどう解釈するかって、案外怖い事かも知れない。でもオタクになったからには、本作のような作品の周波数もキャッチしようとすること自体が本作の楽しみ方なのかもしれないと私は感じます。

_

萌えの起源なんてもっと昔からあるハズ。本作が特異なのはオタクの生態を過剰なまでに描き切り、でじこというキャラクターを通して萌え文化を知らしめたのではないでしょうか。

でじこは、猫耳、尻尾など当時の萌えアイテムを全装備させたようなキャラなのでwとある方に伺った所グッズなど、アニメ単体より、ゲーマーズのマスコットとしてグッズなり、なんなりで流行っていたらしいです。

投稿 : 2019/11/16
♥ : 36

62.9 17 1999年秋(10月~12月)アニメランキング17位
BLUE GENDER [ブルージェンダー](TVアニメ動画)

1999年秋アニメ
★★★★☆ 3.3 (64)
362人が棚に入れました
「バブルガムクライシス」のAICが制作したハードアクションSF。種の存亡を賭けた壮絶な戦いの中で、主人公の葛藤と成長を描く。現代では治せない新種の奇病に侵された海堂祐司は、未来の医療技術の発展に賭けて冷凍冬眠者“スリーパー”となった。だが、西暦2031年に冬眠から目覚めた海堂が見たものは、謎の生命体“BLUE”の繁殖によって絶滅の危機に瀕した人類だった。絶望の中で、海堂の“生きる”ための戦いが始まる。

ジョニー

★★★★☆ 3.3

お勧め。

現在には無い表現の自由さがあります。
まぁハッキリ言えばグロありです。
謎の生命体との戦いの話なので、ガンガン人が死んでいき、子供が死んだりもします。
ただ、それも今に無いアニメの良さだと思うし、当時の中では、アニメのクオリティも高いです。
戦いの中での、主人公とヒロインの精神的な変化も面白いです。
特にヒロインは時間を重ねるごとに魅力が増していきます。
レンタルであるか分かりませんが一見の価値はあります。

投稿 : 2019/11/16
♥ : 7
ネタバレ

MbsHL22207

★★★☆☆ 3.0

エログロ特盛つゆだく

□物語
 ロボットに乗って地球を乗っ取った巨大な昆虫と戦う近未来SFアニメという設定。1960年代にNASAの科学者が唱えた「ガイア理論」がストーリーの根幹を成している。
{netabare}
 このアニメの世界はとにかく人間の論理・道徳感が異常な世界で、「いつ死ぬか分からないから」とか理由付けして簡単にヤリまくり、そして簡単に死にまくり(さっきまで無表情で後ろから乳揉まれてた女が、地盤沈下でこけて後頭部強打して首折れて死ぬって、それはないだろと当時思ったものだ。)
虚淵作品並に脇役を酷使(酷死?)してるあたりは当時衝撃を受けたものだ。

そしてヒロインが規制なしの全裸でこっちに歩いてくるというとんでもないEDで終わる。

このアニメが伝えたいことは、人を想う心とは何か、幸せな生き方とは何か、と言ったところだろうか。色んな登場人物の生き方や死に方、思考・行動を描いており色々考えさせられる点はあるにはある。
結構壮大な話にしようとして中途半端になってしまってる感もあったりするが、それなりにまとまってはいる。

□声優
メインキャラは有名どころ(当時売り出し中だった?)である。
その為メインキャラは安心して聞いていられるが、脇役の中には「おいおいちょっと待ってくれ」と言いたくなる棒読みの方々が結構いる。

相当編集が荒っぽい総集編では幾分かマシにはなっている。

□キャラ
マリーン・エンジェルのツン期→デレ期の変化がとてもよい。
人類の為に戦うことしか考えられない戦闘兵士から、一人の男のことしか考えられない乙女への心境変化がよく描けている。
ヤリまくってたはずの過去の自分に自己嫌悪は無かったのだろうか?という疑問さえ湧かせない程の清々しい純愛っぷりには狂気さえ感じる。

□作画
崩壊時と良作画時の差が激しい。
リアルSF系でこれは無いと思う場面が多々見受けられた。
しかし最終話の決戦シーンの作画はセル画アニメでも相当上位に食い込めるレベル。
終わりよければ全て良し。2周目視聴は有り得ないのである(ちなみにLDとDVDが発売されている。そういう時代である)。

ちなみに皆さんが気になるであろう全裸歩行EDであるが、作画が「これは劇場版ですか?」という程に力が入っている。ラストの顔アップなどもはや芸術の領域だ。やはり終わりよければ全て良しなのだろうか?

□音楽
物悲しいBGMか、物騒なBGMしか用意されていない。
楽しい曲は無くその点は徹底している。
OPは戦闘的な曲、EDは子守唄みたいな歌で時間帯も重なり眠気が視聴者を襲う。

■総評
視聴はあまりオススメしない。
無駄に長ったらしくテンポが悪いのが主な要因だが、そこに加え余りにも人を選ぶグロシーンが頂けない。
進撃の巨人の元ネタじゃないかとか一時期言われてたようなので視聴しようと思う人もいるだろうが、相当毛色が違う。
もっとオタク向けというか、深夜アニメ黎明期のチャレンジ作品的な色が濃く、万人向けでは無い。

ちなみになぜか個人的に憎めない作品である。
私が人生ではじめて観た「深夜アニメ」だからかもしれないが。

{/netabare}

投稿 : 2019/11/16
♥ : 4
ネタバレ

生来必殺

★★★★★ 4.4

待て、しかして・・・

まず本作に少しでも興味を持った人はネタバレに【厳重注意】
ここのレヴューゾーン微妙にネタバレの雰囲気が・・・
それと進撃の巨人2期を楽しみに待ってる人も警戒が必要。
本作→ガンパレード→進撃 という微妙な関係性があるので
間接的にネタバレしてしまう可能性も(もしかしたら?)あり。

さて、本作とは如何なるジャンルに属し、どういう作品であるかについて
考えた時、説明するのが非常に難しいという問題にぶち当たる。
それはある意味『高いハードル』であるかもしれない。

SF的ロボットアクションもの?
機動戦士ガンダムとエヴァを足して2で割ったような作品?
そう言われてみればそうかもしれないし、そういう要素も確かにあるだろう。

しかしだからと言って、王道的ロボットアクションを期待して本作を見た人は
恐らく期待ハズレだったという感想を抱くかも。

メカデザインは無駄にカッコイイ(というかカッコよすぎる)し
スピード感と臨場感溢れる見せ場の戦闘シーンも確かにあるのだが、
戦闘シーンの数が不足気味で、高性能戦闘メカの性能を最大限に生かしたシーンは
限りなくゼロに近い。
(もの凄いの潜在能力を持ったパイロットはいるのに何故?と訝しがる人もいるだろう)

本作を敢えてジャンル分けするならエヴァ進化系に属し、エウレカにも似た要素を持つ。
(グロシーンがあるのもその理由のひとつ)
一つ例を挙げるとエヴァ第9話「瞬間、心、重ねて」の戦闘シーンよりも
二人のパイロットの奇妙な共同生活に力点を置いているような感じのタイプ。

本作には様々な『高いハードル』が山積している。
視聴者にとってのそれは、主人公が文字通り『お荷物』であり
ヘンなヘアースタイルの『猿』みたいな存在に思えてしまうことであり
『カイ・シデン』のように人の感情を逆なでする要素と『碇シンジ』のような
軟弱さを同時に併せ持ち、かつ田名部愛のようにうざったい台詞を吐くという
厄介な人間性を持っていることである。

そしてそのことは未来人であるヒロインにとってはより強烈で鮮明なリアリティーであり、
成り行き上の任務とはいえ、無駄口叩くこの『お荷物』、『旧世代』の『猿』を
なんとか目的地まで届けるというのはヤレヤレな気分であると言えよう。

とまぁ、そういう方向性で物語は進行していくわけだが、
本作の最大の魅力、見所とはまさにそういう要素であり。

ロボットバトルよりも自分たちの足で大地を踏みしめ
世界を流離うことであり、目的地の前に聳え立つ文字通り『険しい山』に挑むことである。

世界を流離うことが本作の最終目的でもなく、次のステージもちゃんと用意されているのだが、
一見無駄とも思えるプロセスやキャラの言動を丁寧に描いているのにはそれなりに
意味があり、それを飛ばしてしまったら本作はもっと味気ないものになっただろう。

だから結局あんな『猿』にも存在理由はあって、
そんな彼{netabare}の微妙な心理描写{/netabare}にも大いに意味があったりする。

早い話が主人公はヘタレ系で、ヘタレ系主人公が好きな人には本作はかなりお薦め。
ヘタレ系ストーリーには当然の如く物語の進行をサポートする役目が
つまりその辺はヒロインが十分すぎるくらいに穴埋めするので安心して視聴できる。

ここからは少し踏み込んだネタバレにつき本作未視聴の方にはご法度で。
{netabare}実は本作をエヴァ系と称すのにはもう一つの理由がある。
それはエヴァと同様にフロイト心理学のテイストが意欲的に活用されている点だ。
それはある意味ペテン的手法であり、生と死や二項対立が織り成す葛藤の要素を
持った物語ならなんでも適用可能で無難に解釈できてしまう若干無理ある荒技である。
それはエロスとタナトスという概念で物語を解釈するやり方である。

単なるこじ付け的連想ゲームと言われればそれまでだが、実戦してみるとこんな具合。
エンジェルは天使。天使のイメージの原型はローマ神話のキューピッド。
キューピッドはギリシア神話のエロス。エロスはマリーン・エンジェル。

眠りの神はヒュプノス。ヒュプノスの兄はタナトス。
故に眠れる者(スリーパー)はタナトス(死)の近親者。
エロスとタナトスの衝突は葛藤を生む。
エンジェルとスリーパーの対立衝突も人間心理の葛藤の現れ、という風に。

エロスは生、融合、肯定承認、友愛を象徴し
タナトスは死、解体、否定拒絶、攻撃性を象徴する。

しかし、「それがどうした?」と問われたら返す言葉がないのが
フロイト心理学の限界なんだこれが・・・

しかし、進化論という現代では絶対不可侵の神話的学説の基本的メカニズムも
繁殖と淘汰という二項対立に突然変異という概念を付加しただけの
ある意味ペテン師的な解釈理論に過ぎないわけなので、似たり寄ったりなのかも。

さらに蛇足だが、マリーンは海、海は生命の源=母を象徴するから
ブルーは海とは相容れない存在っていう解釈も成り立ちはする。{/netabare}

投稿 : 2019/11/16
♥ : 6

62.8 18 1999年秋(10月~12月)アニメランキング18位
グレゴリーホラーショー(TVアニメ動画)

1999年秋アニメ
★★★★☆ 3.4 (17)
79人が棚に入れました
ごく平凡に日常を生きる主人公はある時ふと見知らぬホテルの前に辿り着く。支配人に部屋を宛がわれ、奇妙な宿泊客たちと交流し、理不尽な恐怖とそれに伴う奇妙な居心地のよさに惑いながら、主人公は徐々に自分の本当の心やグレゴリーハウスとは一体どんな存在なのかに気付いていく。ホテルから脱出し元いた「現実」に帰還すべく奮闘する主人公。果たして彼らは真実を受け止め、無事に帰ることが出来るのだろうか。

arts

★★★★☆ 3.3

可愛いけどどこか怖い

2分半程度の3Dアニメ。
本作を元にしたゲームもあり、私はこのゲームのプレイ動画を視聴後に本作を視聴しました。

ホラーショーとありますがもの凄く怖い内容ではありません。
コミカルな作風という訳ではありませんが、登場キャラはどこか可愛らしいデザインのため作品全体が独特な雰囲気を持っています。
また、ゲームに未登場のキャラが多数登場するため、ゲームから興味を持った自分でも大変楽しむことができました。

「可愛いけどどこか怖い」という独特な雰囲気を楽しむことができます。
一気見も可能ですので、ちょい怖の作品をお探しの方に本作をおススメします。

投稿 : 2019/11/16
♥ : 4

田中タイキック

★★★★☆ 3.9

狂気とポップが融合した不思議なグレゴリーワールドに迷い込んでみませんか?

1999年10月~テレビ朝日系にて放送
1期 全25話、2期 全25話、3期 全26話、4期全12話

1話2分半のショートアニメ
作画はすべてCGで制作されています

【第1シーズン】
平凡な日常を過ごしていた男はあるとき森に迷い込んでしまう
出口を探していると見知らぬホテルに辿り着き
事情を察した支配人は快く部屋を用意してくれる
しかし、そのホテルでは理不尽な怪奇現象に次々とあい
次第に男の心は疲弊していく
果たしてこのホテルから脱出できるのか…?


【第2シーズン THE SECOND GUEST】
第1シーズン同様ホテルに閉じ込められた女の話
前回の男とは少し視点の違った話が続き
機械的で無感情な女の声が
独特な雰囲気に誘っていく


【第3シーズン THE LAST TRAIN】
前回までのホテルから飛び出し
舞台は列車に移り変わっていく
ホテルの支配人のグレゴリーが中心の物語
前回までのキャラが様々な関わり方をしてくる
第1シーズンの過去編のような話


【第4シーズン THE BLOODY KARTE】
今回の主人公は看護師のキャサリン
舞台は怪しげな病院
キャサリンと様々な患者たちとの関わりを描いていく
前作とは雰囲気は違い番外編のような空気感があった


特徴的なのはポップでキュートでどこか不気味な
ティム・バートン的なキャラクターデザインと
デフォルメされたペーパークラフトのグラフィグのようなキャラクター造形が強烈なインパクトを残します

それに加え第1、2シーズンは基本的に主人公の一人称視点で進んでいき
CGの質も時代のせいかあまり良くない
PS時代のローポリなホラーゲームをやっているような感覚で視聴できる中々貴重な作品

メインキャラであるグレゴリーの声優 茶風林さんの演技が実に絶妙
喪黒福造のような怪しさ満点でねっと~りとした喋り方がクセになります

そしてショートアニメとは思えないほど重厚で深いストーリー展開
がっつりとしたホラーものというよりはどこか教訓めいた話や
皮肉の効かせた話が多いのも印象的
だけど終盤はやはりホラーものなんだと思い出させてくれる展開もありで飽きずに視聴できました
一度見ればその世界観とキャラクター、独特な雰囲気に魅了される人は多いんじゃないかな
自分がそうでした。一気に全話視聴しちゃいましたもん


まぁでも怖いものを見るぞ!と気負って見るものではないです
実際あまり怖くはないですから
あくまでホラー”ショー”なんでね

投稿 : 2019/11/16
♥ : 3

62.6 19 1999年秋(10月~12月)アニメランキング19位
魔術士オーフェン Revenge(TVアニメ動画)

1999年秋アニメ
★★★★☆ 3.4 (29)
285人が棚に入れました
魅力的なキャラクターで多くのファンを魅了した「魔術士オーフェン」の新シリーズ「魔術士オーフェン Revenge」。旅を続けるオーフェン、クリーオウ、マジク、レキの一行は大陸随一の温泉・セーオンに到着するが、そこはドン・ボナパルト率いるボナパルトファミリーが支配する街だった。なぜか魔術士を恐れるボナパルトはオーフェンたちの到着を知り、あるたくらみを企てる…。

声優・キャラクター
森久保祥太郎、飯塚雅弓、南央美、伊倉一恵、椎名へきる、吉田小南美、川上とも子、斎藤千和、鈴木琢磨、難波圭一、染田清之、嶋村薫

62.3 20 1999年秋(10月~12月)アニメランキング20位
地獄先生ぬ~べ~ 史上最大の激戦!絶鬼来襲!!(OVA)

1999年10月21日
★★★★☆ 3.4 (11)
41人が棚に入れました
テレビアニメ『地獄先生ぬ~べ~』のOVA作品。原作・真倉翔、作画・岡野剛により、『週刊少年ジャンプ』に連載されたコミックが原作。 ぬ~べ~の左手に封印され「鬼の手」になっている鬼の“覇鬼"を解放するため、覇鬼の弟である絶鬼が地獄から童守町へとやってきた。強力な霊気を察して集まった仲間たちとともにぬ~べ~は絶鬼と戦うのだが、絶鬼の霊力はぬ~べ~の500倍。全く歯が立たず、彼らはピンチに陥ってしまう。
ネタバレ

天上しょーと♪♪

★★★★☆ 3.5

原作と比べて~

OVA3作目になりますが今回は原作で初めての長編シリーズの
「絶鬼編」が元になっています。

そのため前2作のOVAよりも時間が長くなり約40分程度になりました。
まぁ逆に言うと今まで1つの話が元で24分くらい
だったのが6話分もあるのにこれだけの時間なんですけどね・・・。

そしてちなみにこのOVA3作目はぬ~べ~ファンの中で
今までに比べて不人気な作品だったりします。
といっても自分はこのOVAを最後に見たのは結構前なので
そんなこと気にしてもいなかったのですが
今見直してみると・・・うん。納得。
って思う部分が結構あって今回はせっかくなので
何度も読んではいるけど原作の絶鬼編も見直しての評価になります。

【良い点】
・作画
これまでも十分にアニメぬ~べ~の作画は良かったですが、
それ以上に今回は作画がいいです。
なのでちょこちょこ このシーンかっこいいな~ と思う部分はあります。

・声優
いつも通りのメンツに加え絶鬼の声もいい感じに合ってます。

【悪い点】
まず、最大の問題点から。
緊迫したシーンにギャグを入れすぎている。
うん、見返してあれこんなだったけって正直思ってしまいました。
もちろん面白いギャグというのも原作の魅力の一つには違いないのですが
基本的に緊迫したシーンにギャグを挟むことはないです。
少なくともこんなにたくさんは。
特にこのOVAでは顔芸がひどいですね。
特に絶鬼がああゆう顔するのはちょっとね・・・w

それとやっぱり時間の短さゆえに省略しすぎで、
原作にあった緊迫感やら絶望感やらがかなり薄いです。
(原作みたいに血だらけみたいなのが
無理なのは少しはわかりますけどね・・wでもovaなんだけどねぇ)

{netabare}特にこのOVAだけ見てると絶鬼が
もう一度上がってくるシーンなんてゆきめがたとえ倒れても
まだ遠いんだから玉藻先生ロープ切ればいいじゃん?
って思ってしまいますねw。
そもそもゆきめがあれくらいで倒れるのも変な感じです。

さらに言うとあっさり復活してる玉藻、
ゆきめにもかなりの違和感がありますね。
この部分は本来は人魚の速魚がいてその能力で
怪我を直してくれているのですが
アニメではこれまでの話で未登場なため登場していないのです。
それならOVAで速魚編やっとけばよかったのにねー。 {/netabare}

あと無駄に律子先生出して変な感じになっちゃってるのもマイナスですね。

と、こんな感じですねー。
うーん自分が人生で初めて見たOVA作品なので思い出はあるのですが
ちょっといい評価は出せませんね・・・
それにしてもかっこいいキャラなのに絶鬼って不遇だよね・・・
OVAも変な感じのことやらされるし
それを悪い意味ではるかに凌ぐレベルの実写版といい・・・。

投稿 : 2019/11/16
♥ : 0

61.4 21 1999年秋(10月~12月)アニメランキング21位
人形草紙あやつり左近(TVアニメ動画)

1999年秋アニメ
★★★★☆ 3.3 (34)
166人が棚に入れました
『人形草紙あやつり左近』(からくりぞうし あやつりさこん)は、週刊少年ジャンプで、1995年-1996年まで、連載された写楽麿原作、小畑健作画による推理少年漫画、アニメはWOWOWにて放映。人形遣い・橘左近は、人間国宝の文楽人形師・橘左衛門の孫。 彼は様々な事件に幾度も遭遇する事となる。「人形遣いは人間遣い 腹話術は読心術 真似るのは声色だけでなくその内なる声。祖父から教わったその言葉を胸に、左近は、相棒の童人形・右近と共に事件を解き明かしてゆく…。

声優・キャラクター
緒方恵美、くまいもとこ、山田美穂

エミ(エミタク)

★★★☆☆ 3.0

お粗末・・・

人形使いの橘左近が右近って名前のカラクリと一緒に
事件を解決していくサスペンスもの。

大体3~4話で一つのサスペンスが終わるんだけど
時間をかけてるわりには内容がお粗末・・・
どの話もすぐ犯人が予想できます。
トリックも結末までには想像できます。
(子供向けにわざと簡単に作っているのかも?)

よって最後までハラハラしたい人向けのサスペンスではありませんが、頭を使わず軽い気持ちで推理を楽しみたい人にはむいているかも^^

サスペンスものなら名探偵コナンの方が出来はいいです。

ちなみにこのアニメで一番初めに殺される人の役をしているのはなんと中井和哉さんですwww

投稿 : 2019/11/16
♥ : 3

61.2 22 1999年秋(10月~12月)アニメランキング22位
バスタード [BASTARD](OVA)

1999年11月26日
★★★★☆ 3.3 (15)
103人が棚に入れました
かつて、人の力によって生み出された破壊神アンスラサクスと邪神群の手により文明は崩壊した。この災害「大破壊」を生き残ったわずかな者達は新たな文明の力、「魔法」を手にし、血と肉と鋼とそして魔力の時代を迎えた。それから四百年。絶大な力を持ち、配下に四天王や闇の軍団を率い大陸に征服戦争を仕掛けた爆炎の魔術師「ダークシュナイダー (以下D.S.)」は、多くのゴーレムを操り長きに渡り大国や五英雄達と争った末、伝説の竜戦士となった竜王子ラーズ・ウルと相打ちになり滅ぼされた(魔操兵戦争)。だがこの際、D.S.は密かに転生の秘術を用い赤子の身の内に転生する。しかし五英雄の一人ジオ・ノート・ソートによって覚醒する前に封印され、ジオの娘ヨーコと共にルーシェ・レンレンとして争いとは無縁の暮らしをすることになる。

◇fumi◆

★★★☆☆ 3.0

俺たちの本当の戦いはこれからだ

少年ジャンプの10話縛りの部分はアニメ化してもこんなもんです
たぶん3話目からが本番 作者も3話と5話を見てくれと言ってた
突っ込んだら負け そんな作品です

掲載誌を移動してからが本番だけど、もしかしてコミック販促アニメ?
なら、仕方が無いです

1987年から書き始めたコミックを未だに不定期連載してるようです
「罪と罰編」(魔力の刻印編)だけでもアニメ化してくれないものですかねえ

確認のため見直してみたら、相当評価が下がりました

投稿 : 2019/11/16
♥ : 4

60.6 23 1999年秋(10月~12月)アニメランキング23位
鋼鉄天使くるみ(TVアニメ動画)

1999年秋アニメ
★★★★☆ 3.2 (47)
257人が棚に入れました
時は大正時代。悪友に強いられ肝試しとして綾小路博士の屋敷に忍び込んだ神維仲人が、そこで試作品の鋼鉄天使のくるみを発見して偶然起動させてしまう。そのくるみは自分を目覚めさせた仲人をご主人さまと認識し、彼にベッタリとなる。一方、くるみの目覚めの直後から、彼らは途方もない力を秘めた鋼鉄天使である彼女を狙う諸勢力に追い回され、それらと闘っていくことになる。

声優・キャラクター
榎本温子、桑島法子、田中理恵、倉田雅世

JBさん

★★★☆☆ 3.0

あ゛ぁ!もぉ!そのヒゲ、ちょんぎりたい!(゚ロ゚;)

1話15分のショートアニメで28話あります。
観ていて思ったのが、概要設定的な物が
「そらのおとしもの」に通じるものがあるように思え
元ネタってこのアニメが関係してるのかな?と思いました。
あと、効果音が天地無用と同じものを利用しているところがあり、
おや・w・と思いました。
 
物語の展開を観ていて、中盤くらいで敵が凄く頭悪いと思いました。
例えるなら、医薬品棚にあるニトログリセリンを見て、
危ない!爆発する!と騒ぎたてて
ニトログリセリンを捨てようと下手に手を出して
そのままで問題なかったニトロを爆発の危機に晒して
結果、爆発させて大惨事・・・
その癖、自分が行なった事は正しいと主張するという
途中からもぅ、頭悪いバカだ・・・敵うぜぇwwwとなり
自身の正当性を主張した時には、本物だ・・(; ̄Д ̄)、と
自身を過信しているが為、自身を疑う事をしない。
まさにバカと天才は紙一重を表していましたねw
そんな敵に襲われる主人公達は、災難としか言いようがないね^^;
 
一段落してからはアフターストーリーとして4話あり
鋼鉄天使のほのぼのを描いたストーリーでした。

投稿 : 2019/11/16
♥ : 1

らめええええええええ

★★★★☆ 3.9

90年代萌えアニメ代表作

ジャンルはSFラブコメ
原作漫画とっ・・・!コレのシリーズ作品はつまらないと断言します
作画監督にプラテネスやギアスの千羽さんを迎えて
原作とは別のアニメに仕上げてきました
古い作品ですがっ・・・!今ところがどっこい...通用常軌を逸する絵柄だと思います
萌えキャラのドタバタコメディ…!!がストーリーも結構しっかりしていて見ていて素直に面白い。
作品テーマは科学発展へのアンチテーゼでしょうか
コメディ、シリアスのバランスがよく
終盤まで飽きさせないです
キャラ、ストーリー、演出すべての平均値が高くただの萌えアニメに感じさせない力がどこかわからぬ・・・地中の底の底・・・・作品ですっ・・・!

投稿 : 2019/11/16
♥ : 3

k-papa

★★★★☆ 4.0

大正ロマンでバカップルアニメ?いいえ、SFです。嘘でしょうw

原作漫画、読んでません。

時は大正時代、陰陽家の少年神維仲人がある研究所に迷い込んで
女性型アンドロイドにキスして、目覚めさせることから、全ては始まる。
目覚めたアンドロイド(鋼鉄天使)は刷り込み?により仲人を母親・・では
なく主人と間違える展開。
主人=恋人のような思いで、それ以降はバカップルとして成り立ちます。

介錯氏の原作であるが、キャラデザと作画監督である千羽由利子さんにより
とても可愛くなっています。
バトルものでもあるが、やはりベタベタ、ラブラブ作品である。

まあ、何も考えすに楽しみたい人にはお薦めかも。

投稿 : 2019/11/16
♥ : 2

60.4 24 1999年秋(10月~12月)アニメランキング24位
セラフィムコール[Seraphim Call](TVアニメ動画)

1999年秋アニメ
★★★★☆ 3.2 (15)
69人が棚に入れました
『セラフィムコール』(Seraphim Call)は、電撃PCエンジン(1996年6月号より「電撃G'sエンジン」、現「電撃G's magazine」)1996年4月号から電撃G'sマガジン1998年8月号まで連載された読者参加企画。連載終了後にテレビ東京系でアニメ化。近未来都市"横浜ネオ・アクロポリス"を舞台に、11人の女の子たちの日常的&非日常的生活を描く1話完結型のオムニバス作品。

えくいてぃ

★★★★☆ 3.8

いろんな物語が詰まってる~w

1999年の作品でサブタイトルが「2010年11少女物語」
11人の少女(ではない人もいたような?)の物語が
1話完結で最終話がまとめになっていますw

アニメなので自由なのですけど、
1999年から見た2010年ってこんな感じだったのかな~?

学校の授業は家で制服に着替えて
部屋のパソコン(みたいなもの)で受けたりとか、
ロボットが普通にいたりとかw
ちょっと今の現実とは違いすぎるというか・・
先を行き過ぎているというか・・・でしたww

少し理解しづらいこともありましたけど、
考えさせられることもあって、最終話まで観終わった感想は
「嫌いではないけど、もう1度は観ないかも?」です^^

投稿 : 2019/11/16
♥ : 5

60.1 25 1999年秋(10月~12月)アニメランキング25位
太陽の船 ソルビアンカ(OVA)

1999年9月24日
★★★★☆ 3.2 (15)
64人が棚に入れました
1990年に制作され、CDやゲームなどマルチメディア展開された『ソルビアンカ』をベースとしたOVA作品。とはいえ旧作とはあえて連続性を持たせず、単独作品として物語を成立させている。エイプリル、フェブ、ジャアニ、ジュン、メイヨの5人の女性を乗せた海賊船ソルビアンカ号。彼女たちはそれぞれ奔放な海賊生活を送りながらも星々を巡り、個々の生き方を探していく。航海の中で揺れ動く少女たちの心、そして伝説の船ソルビアンカを巡る戦いの先にあるものとは果たして……。

素振りをする素振り

★★★★☆ 3.8

オープニングからお洒落なアニメ

作画・脚本・音楽と三拍子揃ったお洒落な作品でしたのでDVDを購入してしまいました。制作陣は素晴らしいと思います。

ストーリーは中盤多少重たい場面やイラつく場面もありますがww、最終的には全て丸く収まりめでたしめでたし、、、と言った感じで、安心してご覧になることができるかと思いますw


物語自体を楽しみたいのであれば、前作OVA1,2作品の方が単純な内容ですので、まず先にソチラをご覧になることをおススメします。
挿入曲も当時のスタジオミュージシャン系の演奏スタイルで時代を感じさせますが、曲構成が良いので注意深く耳を傾けて聴いてみるのも良いかと思います。

投稿 : 2019/11/16
♥ : 0
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