2000年冬(1月~3月)に放送されたアニメ一覧 92

あにこれの全ユーザーが2000年冬(1月~3月)に放送されたアニメを評価したーデータを元にランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2019年09月22日の時点で一番の2000年冬(1月~3月)に放送されたアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

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年代別アニメ一覧

71.3 1 ドラえもん おばあちゃんの思い出(アニメ映画)

2000年3月11日
★★★★☆ 3.9 (61)
552人が棚に入れました
国民的な人気を誇るテレビアニメ『ドラえもん』の短編映画で、2000年に劇場公開されたアニメ作品。のび太が今は亡きおばあちゃんにタイムマシンで会いに行くという感動的なストーリー。ある日、のび太はアルバムに幼稚園のころに亡くなったおばあちゃんの写真を見つけた。優しかったおばあちゃんを思い出したのび太は、ドラえもんに止められながらも一目会いたくなってタイムマシンに乗り込む。のび太はおばあちゃんに会うことができるのか。本作が収録されたDVDには、2000年公開の『ザ☆ドラえもんズ ドキドキ機関車大爆走!』、1992年公開の『21エモン宇宙いけ!裸足のプリンセス』の2作品も収められている。

68.6 2 トイ・ストーリー2(アニメ映画)

2000年3月1日
★★★★☆ 3.9 (95)
907人が棚に入れました
フルCGで描かれた、人気ディズニーアニメの続編。カウボーイ人形のウッディを主人公に、オモチャたちの世界を躍動感一杯に描く。前作を上回るディテールの凝った映像は必見。声の出演にトム・ハンクス。ある日、ウッディがオモチャ屋のアルにさらわれてしまう。ビンテージ品としての価値に目を付けたアルは、彼を博物館へ売りつけようと奔走。ウッディの友人であるバズたちは、彼を助けるためアルの行方を追う。

声優・キャラクター
ティム・アレン、トム・ハンクス、ジョーン・キューザック、ケルシー・グラマー、ドン・リックルズ、ジム・ヴァーニー、ウォーレス・ショーン、ジョン・ラッツェンバーガー、アニー・ポッツ、ウェイン・ナイト、ジョン・モリス、エステル・ハリス、ジョー・ランフト、所ジョージ、唐沢寿明、日下由美、小林修、名古屋章、永井一郎、三ツ矢雄二、大塚周夫、戸田恵子、樋浦勉、北尾亘、楠トシエ、佐古正人
ネタバレ

offingbook

★★★★★ 4.2

無限の彼方へ…さぁ行くぞ!

 人間の前で動いてはいけないというルールのもと生きるおもちゃ達が主人公の、人気フルCGアニメーション映画シリーズの第2作目。

 前作同様、カウボーイ人形のおもちゃのウッディと、宇宙ヒーローのおもちゃのバズが主人公。
 ある日、おもちゃ屋のアルという男にウッディがさらわれてしまう。日本のおもちゃ博物館に売りつけようと考えていたからだ。
 さらわれたウッディを助けようと、バズと他のおもちゃ達は外の世界へ足を踏み出していく…みたいなあらすじ。

 前作の良さを活かしたまま、全ての面でパワーアップしていると思います。
 前作ではおもちゃ達の誤解やすれ違いから発展していくストーリーだったのですが、今作ではおもちゃ達のお互いの協力から進んでいくストーリーなので、今作の方が好みではありますね。

 2では特にエンターテインメント性が1よりも強くなっており、おもちゃ達の冒険の舞台も格段に広がっていて、見ててより楽しくてスリリングになっています。

 街、おもちゃ屋、ビル、車、そして空港…。
 おもちゃ目線の楽しさ、危険、壮大さは健在です。

  {netabare} 個人的おすすめはバズ達が車を運転するシーンが特に迫力があります。
 おもちゃ達がどうやって車を運転するのか、ぜひ見てもらいたいです。 {/netabare}

 前作よりも多くのおもちゃ達が出てくる所も見所の一つだと思います。

 惹き込まれるストーリーは今作でも健在です。
 感動するシーンも多いのですが、コミカルなシーンもあります。
 前作の『トイストーリー』やスターウォーズ、ジュラシックパークなど有名な洋画のパロディシーンも、にやっとできます。

 いろいろ書きましたが、僕はトイストーリーシリーズでは3が一番好きなんです。(笑)
 だからもし1と2を鑑賞して面白かったのなら、3も鑑賞することをおすすめします。

投稿 : 2019/09/21
♥ : 14

yuugetu

★★★★★ 4.3

テーマが繋がっているのがとても良い

2000年日本公開の劇場アニメーション。
見るたび思いますが、シリーズ通してクオリティが上がっていくのがすごいですよね。
CGの進化が顕著で、コミカルもシリアスも前作よりも生き生きしてます。楽しくてつい見ちゃう感じ。

前作ではウッディとバズに焦点を絞ってましたが、本作では他のおもちゃの活躍もしっかり描かれています。
テーマも前作を土台に、一歩進んだ「おもちゃとしての幸せ」というのが積み重ねになっていて良いなあ。
しかも次回作に繋がっているのも素晴らしいです。3では2で危惧されたことが現実になるんですよね。


ラストでプロスペクターが子どもに拾われるというのも好きですね。プロスペクターが博物館に飾られることに執着したのは、誰にも必要とされなかった苦い経験からですから。

親子関係の描写も好きなんです。アンディがとても良い子で、お母さんがいつも子どもを見守っている描写が微笑ましい。
親子で見ることが多い作品なので、スタッフがそういったさりげない描写にも気を使っているのは好感触です。(子ども向けでは当然の配慮だと思うのですが、出来てない作品もあるので)

そしてメタネタが面白かったw
「トイストーリー上映時にメーカーの予想に反して品薄になりました」が特に!

2は印象が薄いな~とか思ってましたが(失礼)、そんなこと全然ないですね。面白かったです。(2016.3)

投稿 : 2019/09/21
♥ : 6

67.4 3 銀河英雄伝説外伝/螺旋迷宮(OVA)

1999年12月24日
★★★★☆ 3.7 (16)
114人が棚に入れました
田中芳樹原作のスペースオペラ「銀河英雄伝説」外伝の第5 弾。自由惑星同盟軍と銀河帝国軍との間に小競り合いが発生。帝国軍の擬態に騙された同盟軍は、惑星エル・ファシルで包囲されて大ピンチに陥ってしまう。戦況不利の自由惑星同盟軍司令部は窮余の一策としてヤン・ウェンリー中尉に脱出計画を一任。彼は計画を策定し、不安がる民間人との折衝にあたるが、ヤンの行動中に軍首脳部は民間人を見捨てて逃亡してしまうのだった。後方支援もなく前線に取り残されてしまったヤンと民間人の運命は……!? 人気のSFアニメOVAで、監督は前シリーズに引き続き石黒昇が担当した。

Ka-ZZ(★)

★★★★☆ 3.7

36通の投書が示唆する真実とは・・・?

----------------------------銀河英雄伝説の視聴にあたって------------------------------

この作品は、これまで時間が取れずに視聴を見送ってきた作品です。
ですが、2017年にプロダクション I.Gさんの制作で新アニメプロジェクトが発表されたのを受け、今回の視聴に至りました。

本編110話、外伝52話、劇場版3本の超大作です。この作品の様に本編や外伝などに物語が分かれていると、気になるのは視聴する順番です。

実は何の気なしに本編の1話を視聴したのですが、私は物語の展開・・・というより、登場人物の台詞についていけませんでした。
もしや・・・と思ってwikiで調べてみると、シリーズ作品の時系列が記載されていました。

その時系列を見てビックリ・・・何と本編が一番最後だったんです^^;
どうりで登場人物の台詞についていけない訳です・・・
この大作の時系列は以下の通り12に分かれています。

⇒(1) 「螺旋迷宮」
 (2) 「白銀の谷」
 (3) 「叛乱者」(宇宙暦791年/帝国暦482年8月〜)
 (4) 「決闘者」(宇宙暦792年/帝国暦483年1月〜)
 (5) 「黄金の翼」
 (6) 「奪還者」(宇宙暦792年/帝国暦483年12月〜)
 (7) 「朝の夢、夜の歌」
 (8) 「千億の星、千億の光」
 (9) 「第三次ティアマト会戦」
 (10)「わが征くは星の大海」
 (11)「汚名」
 本編 第1話「永遠の夜の中で」
 ※ 「新たなる戦いの序曲」

上記ののうち、本編を除き(5)(10)※の3本が劇場版で残りが外伝です。
※は本編の第1話と第2話に相当する様ですが、未視聴のため内容に齟齬があった場合は、別途修正します。

次に「あにこれの棚」との関係ですが、(2)と(9)が検索してもヒットしませんでした。
そこで、この2作のレビューは恐らく外伝52話分を纏めてレビューできる「銀河英雄伝説 外伝(OVA)」に記載したいと思います。

また私個人の忘れ防止も兼ねて作品番号の左側に現在どのレビューを書いているかを判別しやすくするために「⇒」を入れておきたいと思いますがご了承下さい。
途中で挫けるかもしれませんが、出来るところまでやってみたいと思います^^
--------------------------------------------------------------------------------------

物語の舞台は自由惑星同盟と銀河帝国による戦乱の世が150年以上に渡って続いている世界・・・
この物語の主人公は、ヤン・ウェンリー・・・戦乱の世ではあるものの、彼は戦争に全く興味がなく歴史研究の道に進みたいと考えており、大学に進学する予定でした。しかし、ヤンと彼の父親が乗っていた宇宙船の不慮の事故でヤンは無一文になってしまい大学への進学を断念せざるを得ない状況に追い込まれてしまいました。

それでも歴史研究の道を諦めきれないヤンは、タダで歴史の勉強ができる学校を探したところ、唯一合致したのが同盟軍士官学校でした。
しかし、在学中に歴史が学べる戦史研究科が廃止されてしまい・・・彼は別の学科への転科を余儀なくされてしまうのです。
学校の先生からはこれまでのヤンの戦略シミュレートの戦績が評価され、エリートコースと言われる「戦略研究科」を勧められます。
数奇な運命を辿ってきたヤンですが、士官学校を卒業したとある日、居合わせた惑星エル・ファシルが帝国軍に突如襲われてしまいます。
民間人を見捨て次々と逃亡する軍上層部を尻目に、ヤンは300万人の民間人救出に成功するのです。

これまで彼の評価は決して芳しくありませんでしたが、この奇跡の脱出劇により「エル・ファシルの英雄」と賞賛され、階級も少佐に昇格し周囲の状況が一変してしまいます。
もとより読書や歴史の勉強が好きなヤンにとってこの状況は正に青天の霹靂・・・
自分の実態と英雄と呼ばれる事に対する不釣り合いがヤンにとってモヤモヤの原因だったのですが、これまでの数奇な人生経験からどんな境遇にも適応できる順応性と、彼の人あたりの良さが功を奏したのでしょう・・・軍の先輩から戦史に関する仕事の依頼を受け、物語が動いていきます。

銀河英雄伝説が大作である片鱗は、この作品で見えたような気がします・・・物語の内容に関する説明が細かく、しかも端折らないんです。
こんな感じで制作していたら大作になると思います。でも説明が丁寧でくどくもないのですんなり受け入れられるんです。

ヤンの新たな任務はタイトルにも記載した「36通の投書が示唆する真実」を知る事です。
それは、かつて自由惑星同盟の英雄と呼ばれたブルース・アッシュビー提督に関するモノであり、隠蔽せざるを得ない事の真相が暴くことになるかもしれない・・・

でもその真相が次への思わぬ譜石になっているかもしれない・・・と考えると、ここから先の視聴に気合が入ります。
この「螺旋迷宮」は1999年〜2000年にかけて制作された作品なので、作画の古さは否めませんが、視聴してみて、この作品にとって大事なのは作画の綺麗さではなく、人を引き込む重厚な物語なんじゃないかと思います。

まだ、この作品のホンの一部にしか触れていないので、この感想は変わるかもしれません。
でもスルメの様に視聴を進めれば進めるほど、味が出て来る作品の様に思います。

螺旋迷宮は全14話でした。ほぼ1クール作品と同じボリュームですが、あっという間に視聴が終わってしまった様な気がします。

引き続き「白銀の谷」を視聴したいと思います。

投稿 : 2019/09/21
♥ : 13

66.7 4 おジャ魔女どれみ♯(しゃーぷっ)(TVアニメ動画)

2000年冬アニメ
★★★★☆ 3.8 (98)
797人が棚に入れました
魔女はバラの木から生まれるのだが、100年に一度、とてつもない魔力をもった魔女の赤ちゃんを産むという「ウィッチー・クイーン・ローズ」の開花が間近に迫っていた。どれみたちは小学3年生の終業式の日にマジョリカに忘れ物を届けに行く途中、そのウィッチー・クイーン・ローズから魔女の赤ちゃんが生まれるところに居合わせたことから、1年間その赤ちゃんのママとなることを義務づけられてしまう。

小学4年生に進級したどれみたちは、新たに仲間となった瀬川おんぷとともに再び魔女見習いに戻って、その魔女の赤ちゃん・ハナちゃんを1年間育てることになる。無事に育てることができたならば、以前没収した水晶玉を返すことを女王様は約束した。どれみたちはなるべく魔法を使わずに、自分たちの力でハナちゃんを育てようと決心するが、慣れない子育てに戸惑うばかり。また落第すれば親権を剥奪されてしまうという魔女界の医者(マジョハート)による検診を乗り越えながら、次第に一人前の母親として成長していく。

声優・キャラクター
千葉千恵巳、秋谷智子、松岡由貴、宍戸留美、大谷育江、永澤菜教、高村めぐみ

An@

★★★★☆ 3.9

おジャ魔女シリーズ2作目

子供の頃、前作も次作もみたけど、
個人的におんぷちゃんがでてくる♯が一番すきかな。
3人のときよりキャラのバランスがよくなった。
おんぷちゃんの仕事の大変さには感服です。

挿入歌の花ちゃんへの子守唄、あれは最高だった。
でもOPといえばやっぱり初期だよね。

しいて悪いとこ言えば、OPがシリーズ中では自己評価が一番最下位。

おジャ魔女は子供の頃の思い出なので過大評価してるかもしれないけれど、
アニメ好きとしては大人になった今、もう一度みてみたいね。

投稿 : 2019/09/21
♥ : 0
ネタバレ

天上しょーと♪♪

★★★★★ 4.5

どれみ2作目!

ハナちゃんを育てる1年間を描いた物語。
前回のテーマは「友情」だったのが今回は「愛情」に変わり
ハナちゃん関連やマジョリカの育て親登場などの
家族愛の話や恋愛関係の話が多くなりました。

【良い点】
・手ごわい敵や強力魔法など盛り上がる展開が目白押し。
{netabare}最初のオヤジーデと戦ったときとか
ロイヤルパトレーヌvsFLAT4とか良かったです。{/netabare}

・変身の時のリズム感の良さ。
リズムタップは本編見てて今までの
どれみ関連の商品で一番欲しくなりました!
売れたのも納得です!

・前回は島倉かおりなど結構出てる割にメイン回がないキャラもいたけれど
今回は目立ってるクラスメイトは全員メイン回があります。
まさか1期にちょこっとだけ出たあげぱんの子のメイン回まであるとは

{netabare}・下げて上げる戦法(勝手に命名)
今回どれみは「こんなこと言う子だっけ!?」
と思ってしまうくらいきつい物言いとかが序盤多くて
ドドと喧嘩回の次にもうはづきちゃんと喧嘩してたりと前作の時結構
好きだったのにかなり印象が下がりましたが
40話のピアノ回あたりから再びどれみの印象が良くなっていき
FLAT4との戦いや最終回など今までと比べ物にならないくらい
主人公らしさを発揮してて前作以上に好きになれました。
姉妹関係も前作よりも良かったです。{/netabare}

・おんぷちゃんなど性格が1期と比べて良くなったキャラクターも多いですね

{netabare}特に僕が良くなったなーと思うのは玉木さんなのですが
もちろん悪い部分は残っているけれども
38話の嫌な役の演技を引き受けたところもそうですが
33話では目立ちたくてどんな写真でも横入りしていたのに
43話ではミルク掛かったりとひどい目にあったにも関わらず
ハナちゃんと分かれる時みんなと同様に笑顔+
最後の写真では髪の毛部分しかうつらないような配置なのに
文句のひとつも言わないなんてほんと
最初が酷かっただけにいい子になったなーーと思いました。{/netabare}

【悪い点】
・変身がリズム感が良くかなり明るい感じなだけに
シリアスなシーンで笑顔で変身したりマジカルステージ
使ったりするのが前作よりも違和感。
ただ最後のマジカルステージは真剣な表情で良かったです。

・丁度いい回とか見逃した人にどれみを
ただのわがままみたいに思われてしまう所。

・この学校短期間にあげぱん出過ぎな気がする。

【総合評価】
前作も凄く楽しめましたがこの作品も良かったです!
平均視聴率と売り上げがシリーズトップというのも十分頷ける内容でした!

投稿 : 2019/09/21
♥ : 1

65.7 5 風まかせ月影蘭(TVアニメ動画)

2000年冬アニメ
★★★★☆ 3.8 (35)
155人が棚に入れました
時は、天下泰平の江戸時代。風の向くままに旅をする女素浪人・月影蘭は、ふとしたことから猫拳法のミャオと知り合い、行く先々で騒動に巻き込まれていくが、凄腕の剣術と拳法で悪党と倒していくのであった。

酒と肴と頭痛

★★★★★ 4.7

一番好きなアニメ

アニメ好きには全く受けないであろうことは想像に難くないけど、自分はこれが一番好き。蘭姉さんの生き方は、自分にとっては憧れる理想の人生。一見、ダメ人間のようにも思えるんですが、現代的感覚に対するカウンターとでもいうのか、愛でるものがあって、一本筋が通っていればそれで幸せにやっていけると思えてなりません。

酒飲んで、着の身着のまま根無し草。実際には食べるのに困るし、トイレが無きゃ衛生感覚的に生きていけない現代人だし、アスファルトで固められて自動車が行き交う現代では実現困難な生き方だけど、良いなあ。

時代劇で一番好きなのは鬼平犯科長です。このアニメは月影兵庫や花山大吉をベースに作られているとのことですが、彼らよりもむしろ、蘭姉さんは鬼平とすごくダブります。それぞれの主人公は立場が全然違うし、もちろん話も全然違うんですが、鬼平と蘭姉さんの価値観というのかな、美学というとちょっと語弊がありそうですけど、そういう感覚的な部分が人として共通していると思います。

鬼平のセリフの中に「毎日、朝起きて一杯やって、夜は何を肴にしようかなあって考えて生きる、これが一番良いんじゃないのか?」というようなものがあります。蘭姉さんの生き方がまさにセリフの具体例だと感じ、二人の価値観の根源には共通したものがあると感じています。

投稿 : 2019/09/21
♥ : 6

dokkoi

★★★★★ 4.4

個人的には面白い!大好きになりました。

一話完結もので、時代劇調のアニメの部類の中ではダントツでとっつきやすく面白いアニメでした。
キャラクターの個性もあるし、なにより内容を安心して見れるのは、あまりシリアスなアニメを好まない自分にはピッタリでした。

全体的には好き嫌いは別れるかなぁと。
他の時代ものアニメ、今やっている激しい動きのクオリティアニメを好む人にはあまりオススメできないです。
自分的には観て良かったと思いました。
面白かったのでまた見返そうとおもいます。

投稿 : 2019/09/21
♥ : 1

セメント

★★★★★ 4.9

あるは気ままと友の酒

決まってるでしょ、風まかせ


お酒が大好きな女剣士とトラブルメーカーの拳法家の女二人の珍道中を描いたアニメです。
このアニメ、めっちゃ面白いんですよね!
やっぱり旅アニメは良い物です、それも女だけの旅とあれば最高です。
確か本作って2000年入って初めてのクールのアニメですよね、いやはやこんな時代からあったんですよ。
女剣士が主人公のアニメなんて珍しいですよね、近い時期に「十兵衛ちゃん」なんてやってましたが。
女二人の旅という事で蘭姉さんとミャオ姉さんの百合百合しいものを期待したりしちゃったりなんかするんですけど、そういう描写は薄かった気がしますね。
まぁでもご想像にお任せしますってのが個人的にはグッと来るのでそれくらいのが寧ろ情緒的で良いです。
どうやらドラマCDが出ているようですね、うーん、これは聞いてみたいぞ。

監督は大地丙太郎さん、この方は「今、そこにいる僕」から「ギャグマンガ日和」まで幅広く何でも請け負ってますねぇ。
10話の脚本に佐藤竜雄さん、13話に高橋良輔さんもいたり、結構業界内の繋がりも深そうですね。
制作はマッドハウス、非常に安定した作画で崩れもないです。
毎回ある殺陣シーンなんかはかなりの力の入れ込みようで感嘆します。
どうやら大地監督が時代劇好きみたいですね、「十兵衛ちゃん」も大地監督作品ですし。

月影蘭役には安原麗子さん、どちらかといえば女優を専門としている方なのでしょうか?アイドル?
まぁでもその割には素人っぽくないというか、蘭姉さんのキャラには合ってたと思います。
あのボソボソ喋る感じ癖になります。
猫鉄拳のミャオ役には、出ました、岡村明美さん。
「今僕」「レジェンズ」など大地監督お抱え声優みたいなもんですね。
その他声優は使い回しが多いです、黒田さんと名塚さんはほぼ毎回違う役で出てた気がします。

OP「風まかせ」はガチガチの演歌です。
紅白にも出場経験のある演歌歌手・三沢あけみさんが歌っていて良い曲です。
作詞は大地監督がしててまぁ歌詞とリンクしてる部分はあるんですが、"女ひとりの旅"って・・・間違っちゃいないですが・・・
ED「風まかせ2」は蘭姉さん役の安原さんが歌っていて、まぁハミングみたいなもんですが、リズムは心地良いです。
良いですよね、和風アニソンって・・・

蘭姉さんとミャオ姉さんの百合イラストまたはSSをください

く だ さ い (切 実


本作、正直大好きすぎて、人生のフルコースに入ってます(トリコ脳
こんな風にその日暮らしでいいから旅をしてみたいものですよ。
夢が詰まってる作品だと思います。

投稿 : 2019/09/21
♥ : 3

65.5 6 メゾフォルテ(OVA)

2000年1月1日
★★★★☆ 3.7 (10)
42人が棚に入れました
詳細不明

65.2 7 OH!スーパーミルクチャン(TVアニメ動画)

2000年冬アニメ
★★★★☆ 3.8 (60)
304人が棚に入れました
謎の少女ミルクチャンが、大統領の指令を受けて様々な事件を解決(?)して行く。ポップな絵柄とは裏腹に、実在の有名人や漫画・アニメなどを題材としたパロディや、ブラックネタ、毒満載の不条理な展開が特徴である。

che

★★★★★ 5.0

サックマイディックだワン!

久しぶりに1話みていろいろ思い出したので加筆修正しました。

「ミルクちゃん」と言うカワイイ顔して毒を吐きまくる子供が主人公のカオスティックギャグアニメですw
結構前(ビバップと同じ時期にやってたともう)のアニメですが、作画はきれいです。
まいたけきのこのポエムというコーナーがありそれは実写映像で、主に公園(原住民を含む)を写しています、
結構実写映像出てきますが、ギャグアニメなんで気になりませんその実写映像もまあ最低な感じで笑えます。

何人かキャラクターを紹介しましょうか、


ミルクちゃん

ミルクちゃんは政府のエージェントで大統領から依頼された、問題を解決するお仕事をしています。
ミルクちゃんは子供の癖に株をしてます。
ミルクちゃんは子供の癖に消費者金融から金を借りています、しかも踏み倒す心積もりです、お前らに返す金はねぇ~ ミルク談
ミルクちゃんは家賃を半年滞納しています、払うつもりはないようですw
ミルクちゃんは幾つか口癖があります、「ばかっつら~」「よ~し任務完了~寿司でも食いにいっか~」「はい、もしもし○○です、な~んつってな」等


ハナゲ

鼻毛の長い毛虫です。
まったくしゃべりませんが、たまに心の声が聞こえます、たまにしか聞こえないのにろくなこといいませんw


テツコ

不細工なロボットです。
なにかと不遇な待遇をうけるロボットですw


大統領

アホです。


アイパッチ博士

ミルクちゃんを助けるアイテムをいつも作ってくれる「王様のアイデア研究所」の所長です。
かわいいミルクちゃんには優しく、不細工なテツコには厳しい、正直な人ですw
アイパッチが不定期にかわります。
因みに「王様のアイデア研究所」は実在する会社です、今もあるかは知りませんが、放送当時はありました。


ロボドッグ
卑猥なスラングを連発するアイパッチ博士の発明品。
サックマイディックなんて台詞、ハリウッド映画でもあまり聞けませんw


EDはツッパリハイスクールロックンロールです、歌詞はそのままで大統領が歌ってるだけですw

とにかく、ミルクちゃんはかわいいですが最低の人物ですw
1話完結だから、気軽にみれるし、考えさせられるような内容もなかったと思うし、単純に見やすいし面白いと思いますよ!

ってか、放送される時代が早すぎましたねw
たしかビバップと同じ時期だったともいますよ。
タイトルとかもメチャクチャだったもんw「ギバちゃんからダイオキシン」とかねw
実写で乞食とか写してたしw
僕は大好きでしたけどね!あ、いい表現みつけた!
和製サウスパークって感じです!
サウスパーク好きな、人は楽しめるんじゃないかなw
面白いから是非見てほしいです!


こんな人にオススメ

サブカルの人
ギャグの人
ブラックジョークの人
意味なんて要らない人
面白かったらなんでもいい人

投稿 : 2019/09/21
♥ : 6

mipob

★★★★★ 4.5

きのこバター炒め 舞茸秋子

このアニメ、案外知名度が低いんですけど…


最強におもしろいです!!!シュールな、実はおとななアニメなんですよね。当時流行っていたもの、現代社会でありがちなこと、パロディーなど様々な要素がたくさんつまってます。


最初に見たのは小学生の頃でしたが、そのときでもすでにおもしろくってwで、大人になってからみてみると、案外意味がわかってまたおもしろくってw

舞茸秋子のネタなんて、小学生にはわからないですよね…

投稿 : 2019/09/21
♥ : 0

テモテ

★★★★★ 4.2

♪後輪左はママの連れ子

某国のシークレットエージェントミルクチャンが大統領からの(どうでもいいような)指令を受け、事件を解決していくお話。

ポップでキュートなキャラの外見に惑わされるなかれ。中身はパロディとブラックネタで綴られる不条理ギャグアニメです。
今日日のアニメではお目にかかれないようなアブないネタも満載で思いっきり笑いたい人にはぜひおすすめ。
ただし2000年の作品なので、90年代生まれの方には時事ネタがわからないかもしれませんが…。

いつだったか続編の話が出てましたけど、ここまでカッ飛んだアニメはもう作れないんでしょうね。実現しないまま12年も過ぎてしまいました。
公式ツイッターが生きてることにわずかな期待を抱きつつずっと待ってきましたが、妙に大人しい続編になるくらいならここで完結した方がいいのかも。

余談ですが、OPテーマ「狼なんか怖くない」は必聴もの。
2番はなんとあの大統領が…。

投稿 : 2019/09/21
♥ : 1

64.7 8 銀河英雄伝説外伝/叛乱者(OVA)

2000年1月1日
★★★★☆ 3.6 (12)
75人が棚に入れました
田中芳樹原作の人気OVAシリーズ外伝。銀河系宇宙を舞台に英雄たちの群像劇を描く大河作品。中尉に昇進したラインハルトは駆逐艦ハーメルンIIに航海長として赴任する。ところが、あまりにも若い新航海長の就任に不満を感じた兵士たちがラインハルトに不信感をもってしまう。兵士たちの突き上げにあった、その艦の実質的な指揮官・ベルトラムは、サイデル兄弟とはかってラインハルトの実力を試そうと彼に宇宙作業を命じるが、試す側であるサイデル兄弟が逆にラインハルトに助けられてしまい……。前作からひきつづき脚本・河中志摩夫、絵コンテ・石黒昇のコンビが贈るスペースオペラシリーズ第6弾。

Ka-ZZ(★)

★★★★☆ 3.8

心の衡(くびき)解き放ち、強き翼 いま星の海に羽撃く・・・

銀河英雄伝説の視聴にあたって
(視聴とレビューの方針を1作目の「螺旋迷宮」に代表して記載しています)
https://www.anikore.jp/review/1475830/

【銀河英雄伝説の時系列】
 (1) 「螺旋迷宮」
 (2) 「白銀の谷」
⇒(3) 「叛乱者」(宇宙暦791年/帝国暦482年8月〜)
 (4) 「決闘者」(宇宙暦792年/帝国暦483年1月〜)
 (5) 「黄金の翼」
 (6) 「奪還者」(宇宙暦792年/帝国暦483年12月〜)
 (7) 「朝の夢、夜の歌」
 (8) 「千億の星、千億の光」
 (9) 「第三次ティアマト会戦」
 (10)「わが征くは星の大海」
 (11)「汚名」
 本編 第1話「永遠の夜の中で」
 ※ 「新たなる戦いの序曲」

この「叛乱者」は、「白銀の谷」に続きラインハルトの物語が描かれています。
「白銀の谷」では配属先で戦果を上げ中尉に昇進したラインハルトは、念願の宇宙艦隊勤務である駆逐艦ハーメルンIIの航海長の任を拝命することになります。
もちろん、キルヒアイスも同艦の保安主任として赴任します。
この2人・・・同じ誓いを共有する間柄ですが、強い信頼関係で結ばれている事を強く感じさせてくれます。
こういう関係って、今の私には存在しないので二人が羨ましくて仕方ありません。

宇宙艦隊勤務は地上とは異なり、たった一つのミスや判断の遅れで仲間の命が一瞬で失われてしまう・・・とても過酷な職場です。
だから皆んなが重視するのは、戦闘時において艦と仲間を守る純粋な戦力のみ・・・
そこにポット出の貴族出身の青二才が航海長を務めるなんて・・・通常は有り得ない事です。

しかも平民と貴族では出席のスピードがまるで違う・・・これまで何年も下積み生活を強いられた平民出の軍人にとって、ラインハルトの処遇には面白くなかった事でしょう・・・
その気持ちは分かります・・・何故なら貴族も平民も人間である事に変わりはないのですから・・・
でも人間が勝手に作り上げた枠に縛られるのも・・・また人間なんですよね^^;

「平民出の軍人に「死ね」と命じられるのは貴族出指揮官様の特権だ・・・
だけど、俺たち平民出の軍人だって死ななくても良いところでは死にたくないんだよ・・・」
ごく自然で当たり前の事だと思います・・・でも、こんな台詞が聞こてくるという事は、死と隣り合わせの戦闘の連続で身も心も疲弊しきっているから・・・

そんな痛みを掬い上げるのが上官の役目だと思うのですが、あまりにも長く続きすぎた戦争が、人々の心をどんどん歪ませていっているのだと思います。

軍人として一番大切な事・・・それは数多くの武勲を上げる事でも、たくさんの敵を殺戮する事でもなく「生きて帰る事」だと思います。
もし、これが戦国時代の世の中だったら、思想はまるで違うと思います。
でも今は戦国時代でも無ければ、切腹して罪を償える訳でもありません。

駆逐艦ハーメルンIIの乗組員は、「いい奴」が多かったと思います。でも、人間が勝手に作り上げた階級に固執した人もゼロではありませんでした。
この様な状況の中でラインハルトとキルヒアイスの取った行動は・・・?
二人にとって、これまでくぐり抜けてきたどの死線より厳しかったのではないでしょうか。

OVA全4話の物語でした。もう現時点で作画の古さは全く気になりません。
それより早く次が見たくてウズウズしています^^;
今度は、「決闘者」を視聴したいと思います。

投稿 : 2019/09/21
♥ : 13

64.3 9 こちら葛飾区亀有公園前派出所 THE MOVIE(アニメ映画)

1999年12月23日
★★★★☆ 3.5 (31)
271人が棚に入れました
 国民的人気漫画を原作としたTVアニメの劇場版。亀有に出現した謎の爆弾犯をめぐり、おなじみ両さんたち派出所メンバーの活躍を描く。ともさかりえが声を演じた爆弾処理班などの新キャラに加え、破天荒な両さんが映画版ならではのスケールで大暴れ。お馴染みの浅草をはじめ、上野、銀座と実際の街並みを活写した美術も見どころ。品田虎三が経営するシナトラホテル、顧問弁護士マーティン率いるシナトラ商会の悪趣味なビル群が次々と爆破された。犯人は、弁天小僧と名乗る謎の爆弾プロ。葛飾暑にはFBIから爆弾処理のエキスパート・星野リサと、パートナーのロボット・ダンディが派遣される。嫌々ながらもリサとコンビを組んで捜査にあたる両津。そんな時、葛飾暑に弁天小僧から新たな犯行予告が届く。

声優・キャラクター
ラサール石井、森尾由美、宮本充、佐山陽規、伊東四朗、林家正蔵、小松政夫、ともさかりえ

64.2 10 ドラえもん のび太の太陽王伝説(アニメ映画)

2000年3月11日
★★★★☆ 3.6 (52)
351人が棚に入れました
白雪姫の劇の練習をしていた5人。しかしどうにもうまくいかない。しかもドラえもんのひみつ道具「万能舞台セット」をジャイアンに取られてしまう。

絶対返してくれないと判断したドラえもんは、「タイムホール」を使って取り返そうとする。ところが失敗し、おまけにのび太が無理した結果、タイムホールの時空が乱れ、その影響で、のび太の部屋のタイムホールが古代の太陽の国といわれるマヤナ国に繋がってしまう。そこでのび太は、自分そっくりの姿をしたティオ王子に出会う。

声優・キャラクター
大山のぶ代、小原乃梨子、野村道子、たてかべ和也、肝付兼太、緒方恵美、飯塚雅弓、杉山佳寿子、千々松幸子、田中亮一、佐久間レイ、唐沢潤
ネタバレ

ノリノリメガネ

★★★★★ 4.4

ティオ王子がかっこかわいい

シリーズ21作目。
{netabare}
OPがなぜかウィーン少年合唱団を使っていて、冒頭から驚かされた。

本作はひみつ道具の故障によってのび太の部屋とマヤナ王国とが繋がって、のび太と瓜二つのティオ王子と出会い、マヤナ王国の危機を救う戦いに首を突っ込んでいくといという展開。

前半ののび太と王子の入れ替わりはなかなか面白い。価値観ギャップによって生じるおかしさや切なさをうまく突いている。

そしてなんといっても王子のキャラクターが素晴らしい。まじめで実直で頑固なところがあるのだけど、のび太たちと触れ合うことでグッと成長していくのがなんか感動する。本作ではのび太よりもこの王子こそが主人公だったと言えよう。

ストーリーは王道で分かりやすく、演出もいつもよりも力が入っているし、前述のおかしさや冒険のワクワク感も出てるし、ラストもかっこいいし、全体を通してシリーズの中でもかなり水準の高い作品に仕上がっているなと思った。

しかし、途中のサカディを挑まれた二人組は勝手に命を賭けさせられて、勝手に許されて、ホント気の毒だった。

ポポルが終始かわいい。
主題歌も素敵だった。
{/netabare}

投稿 : 2019/09/21
♥ : 0

64.1 11 銀河英雄伝説外伝/奪還者(OVA)

2000年1月1日
★★★★☆ 3.6 (12)
74人が棚に入れました
田中芳樹原作の人気OVAシリーズ外伝。銀河系宇宙を舞台に、英雄たちの群像劇を壮大なスケールで描く。ラインハルトは中佐となり、“巡洋艦ヘーシュリッヒ・エンチュン"艦長に就任した。しかし戦いがそうあるわけでもなく、訓練に明け暮れる毎日が続く。そんな、鋭気をもてあましていた彼に極秘任務の要請が来る。あのヘルクスハイマー伯爵が、軍の試作武器を手土産に自由惑星同盟に亡命するためフェザーン回廊を進んでいるという。彼の任務は、単独で同盟領に侵入、亡命を阻止の上、武器を回収することだった。武勲を立てる機会と考えたラインハルトは、この話を受け、任務の内容を部下にも知らせずに出撃した……。「銀河英雄伝説」外伝のシリーズ第8弾。

Ka-ZZ(★)

★★★★☆ 3.9

野望への道は自らの手で切り拓け・・・

銀河英雄伝説の視聴にあたって
(視聴とレビューの方針を1作目の「螺旋迷宮」に代表して記載しています)
https://www.anikore.jp/review/1475830/

【銀河英雄伝説の時系列】
 (1) 「螺旋迷宮」
 (2) 「白銀の谷」
 (3) 「叛乱者」(宇宙暦791年/帝国暦482年8月〜)
 (4) 「決闘者」(宇宙暦792年/帝国暦483年1月〜)
 (5) 「黄金の翼」
⇒(6) 「奪還者」(宇宙暦792年/帝国暦483年12月〜)
 (7) 「朝の夢、夜の歌」
 (8) 「千億の星、千億の光」
 (9) 「第三次ティアマト会戦」
 (10)「わが征くは星の大海」
 (11)「汚名」
 本編 第1話「永遠の夜の中で」
 ※ 「新たなる戦いの序曲」

この物語は、ラインハルトが巡航艦ヘーシュリッヒ・エンチェンの艦長に着任してから約半年の間、自由惑星同盟からの攻撃もなく艦に所属する部下と訓練を積み重ねていたとある日、極秘の任務を受けるところから始まります。

こうしてみると、劇場版「黄金の翼」の時はにラインハルトは少佐だったので、「奪還者」の前までを描いた作品という事になります。

極秘の任務・・・その白羽の矢が何故ラインハルトに立ったのかは分かりません。
何やら軍上層部は王朝との繋がりもあるらしく、姉のアンネローゼやラインハルトを快く思わない輩がいるようなので、何かにつけて目の敵にされている様な気がしてなりません。
結果的に、ラインハルトの武勲に貢献し彼は16際にして中佐にまで駆け上がったのですから、その相手も皮肉なモノです^^;

今回の任務は・・・これまでの任務より相当やっかいでした。
何せ自国領を離れなければいけない上、任務の極秘性から巡航艦ヘーシュリッヒ・エンチェン単独で行動しなければならなかったからです。

それに極秘任務なので、公式記録に残ることもなければ武勲にもならない・・・つまり、彼個人が賞賛される事はあっても実を結ぶ事はありません。
それでもラインハルトはこれをチャンスと捉えて任務を拝命し・・・物語が動いていきます。

自国領を出るとどうなるか・・・答えは簡単で敵があちこちにいるという事です。
それと、ラインハルトらのもう一つの不利な点として自国領じゃないので限られた航海図しかないんです。
言い換えてみると、右も左も・・・そして敵がどこにいるかも分からないところで所期の目的を達成する必要がある、という事です。
こう考えてみると、この任務はあまりにも横暴・・・

ラインハルトがどれだけ機転を効かせても人間一人にできる事って限界があります・・・
彼の長所でもあると思いますが、良く周りに相談するんですよね・・・周りといっても殆どがキルヒアイスなんですけれど・・・^^;
でもキルヒアイスが絶妙なタイミングでこれ以上無い様な提案を進言するんです。
ラインハルトばかりが目立っているようですが、影の立役者は間違いなくキルヒアイスであり、時にはラインハルトより切れる一面も見る事ができます。

礼節正しく心根の優しさがそのまま顔に出ているキルヒアイスです・・・
頑な心も、凍りついた表情も温かく包み込む・・・ラインハルトとは異なる才能を持っているのですが、今回もそれを遺憾なく発揮してくれます。

苦しいだけだった極秘の単独任務・・・事の成り行きと顛末は、是非本編でご確認下さい。
苦しみの中に人の心の温かさを感じる事のできる作品だったと思います。

OVA全4話の作品でした。このところ、ラインハルトの物語ばかりが描かれていますが、この作品はダブル主人公ではなく、ヤンはどちらかというと準主役的立ち位置なのでしょうか。
ラインハルトの物語も十分に面白いので立ち位置より次の作品の方が気になる様になってきたので構いませんけれど・・・^^
それでは、引き続き「朝の夢、夜の歌」を視聴したいと思います。

投稿 : 2019/09/21
♥ : 11

63.6 12 銀河英雄伝説外伝/決闘者(OVA)

2000年1月1日
★★★★☆ 3.6 (13)
78人が棚に入れました
田中芳樹原作の人気OVAシリーズ外伝。銀河系宇宙を舞台に、英雄たちの群像劇を壮大なスケールで描く。大尉となったラインハルトは軍務省内で味気ない書類の山に埋もれていた。そこで目にしたのは必要悪として堂々とまかりとおる軍内部の不正だった。正義感から憤るラインハルトだが、残念ながら彼にできることは何もない。自らの無力さを痛感するだけだった。そんなとき、知己のシャウフハウゼン子爵が因縁の相手から決闘を挑まれて苦境に立っていることを知らされ、仕事での無力感に蝕まれたラインハルトは決闘の代理人に名乗りを上げるのだった……。「銀河英雄伝説」外伝のシリーズ第7弾

Ka-ZZ(★)

★★★★☆ 3.9

守るべきものは誇りか夢か、それとも愛か・・・

銀河英雄伝説の視聴にあたって
(視聴とレビューの方針を1作目の「螺旋迷宮」に代表して記載しています)
https://www.anikore.jp/review/1475830/

【銀河英雄伝説の時系列】
 (1) 「螺旋迷宮」
 (2) 「白銀の谷」
 (3) 「叛乱者」(宇宙暦791年/帝国暦482年8月〜)
⇒(4) 「決闘者」(宇宙暦792年/帝国暦483年1月〜)
 (5) 「黄金の翼」
 (6) 「奪還者」(宇宙暦792年/帝国暦483年12月〜)
 (7) 「朝の夢、夜の歌」
 (8) 「千億の星、千億の光」
 (9) 「第三次ティアマト会戦」
 (10)「わが征くは星の大海」
 (11)「汚名」
 本編 第1話「永遠の夜の中で」
 ※ 「新たなる戦いの序曲」

今回の「決闘者」もラインハルトに纏わる物語です。豪気で真っ直ぐなラインハルトも魅力的ですが、そろそろヤン少佐の物語の方も気になってきました。
それに「常勝の英雄」vs「不敗の英雄」対決もまだお預け状態ですし・・・^^;
この辺りは大作ならではの構成と展開なんでしょうね・・・どんどん楽しみが膨らんでいるのが自覚できる位です^^

今回の「決闘者」は、タイトル通り我々が知っている決闘のスタイルに酷似しています。
1対1でお互いに背中を合わせて・・・両者反対に10歩ずつ歩き振り向きざまにドン・・・とやるアメリカの西部劇の様な感じなんです。

でも決定的な違いは、大切なモノを賭けて勝負するのが代理人である事と、相手に与える傷が少ない状態で戦意を喪失させた方が勝ちと、中世ヨーロッパの騎士道精神が混ざり合っているところです。

先の駆逐艦ハーメルンIIでの活躍で武勲を挙げたラインハルトは、大尉に昇格し戦闘の最前線からほど多い内勤業務に勤しんでいました。そこでラインハルトが見たものは・・・軍の中枢部の実態でした。
これまで戦闘の最前線では色んなモノを見てきました。でもそれは「死と常に隣り合わせ」の最前線であるが故の実態・・・かと思っていましたが、軍の状況はラインハルトが想像していたより劣悪で、それが常態化していたのです。

こんな所にいる位なら最前線の方が・・・と考えるのは、いかにもラインハルトとキルヒアイスといったところですが、ここは2人を押し留める存在・・・アンネローゼの暮らす場所でもあったのです。
ラインハルトが皇帝を憎悪する気持ちも分かります・・・姉弟なのに自由に会うことも許されていないなんて・・・
直ぐ傍にいるのに手を伸ばしても届かない・・・これって歯痒いですよね^^;

ラインハルトもキルヒアイスも、純粋にアンネローゼのためになる事がしたいだけ・・・
その純粋な心は、アンネローゼの友人家が申し込まれた決闘をラインハルトが代理人として受託し・・・物語が動いていきます。

ラインハルトは決闘に関する知識も経験もありません・・・ラインハルトはアンネローゼの事が姉として本当に好きなんですね・・・好きという気持ちはキルヒアイスも一緒ですけれど・・・^^
自分の好きな人が、好きでも無い人と一緒に居させられている・・・こう思うとホント苦しいです。
でも何もできない自分の無力さを痛感する・・・
だからラインハルトが受託した決闘は姉上のためでもありますが、きっと自分自身のためでもあったと思うんです・・・

でもこの決闘は見方を変えると、アンネローゼの事をよく思わない輩にとっては格好のエサだったんですよね・・・
水面下で様々な思いが蠢きながら決闘の当日を迎えます・・・

決闘の模様は是非本編をご覧頂きたいと思いますが、私はラインハルトのあんな取り乱した姿は初めて見た様に思います。
でも、そのラインハルトの気持ち・・・凄く良く分かるんです^^
もし自分がその立場だったら間違いなく同じ言動を取っていたと思います。

OVA全4話の作品でした。銀河英雄伝説は面白いと聞いた事がありますが、その訳が分かってきた様に思います。これだけ視聴してまだ物語の序盤・・・というのは物語の奥深さを感じます。
もう、この作品にほぼハマりつつある状況です・・・OVAにおける次回作は「奪還者」の様ですが、時系列をみるとその前に劇場版「黄金の翼」があるので、次はそちらを視聴したいと思います。

投稿 : 2019/09/21
♥ : 13

62.3 13 ジョジョの奇妙な冒険(OVA)

2000年1月1日
★★★★☆ 3.5 (15)
90人が棚に入れました
荒木飛呂彦原作の人気コミック、その第3部がアニメ化された作品。 100年の時を経てディオが、復活した。時を同じくして、スタンドと呼ばれる特殊能力を身につけた主人公・空条丞太郎。しかし、同時に母親もスタンドを発現、危篤状態へと陥ってしまう。母を救うため、丞太郎は仲間とともにディオを倒す旅に出る。 その丞太郎たちの前には、ディオの配下である様々な能力を秘めたスタンド使いたちが待ち構えていたのであった。はたして、丞太郎は母の命が潰えるまでに、ディオを打倒することができるのだろうか。

62.2 14 A KITE INTERNATIONALバージョン ディレクターズカット完全版(OVA)

2000年1月1日
★★★★☆ 3.5 (12)
34人が棚に入れました
1998年にグリーンバニーから発表された18禁アニメのVol.1とVol.2を再編集し、英語吹替を施したインターナショナル版。女子校生と殺人請負人、ふたつの顔を持つ美少女・砂羽。表と裏の世界を巧みに使い分ける大人たちの淫魔な呪縛から逃れられず、泥沼の世界に生きる砂羽が唯一心を許せる存在は、同じ世界に生きる謎の少年・音不利だけであった。二人はお互いに同じ性を感じながら、惹かれ合う。ある時、砂羽は組織と決別しようとする音不利の始末を命じられ、音不利に銃口を突き付けるが…。儚いと知りながらも愛情を育むか、それとも殺し屋の掟を優先するか。やがて物語は、冷酷なクライマックスを迎える。そして、砂羽の行方は……!?。

62.0 15 ワンピース映画 - ONE PIECE(アニメ映画)

2000年3月4日
★★★★☆ 3.4 (78)
433人が棚に入れました
伝説の大海賊ウーナンが宝を埋めたという黄金の島が舞台。
「ワンピース」を目指して今日も航海を続けるルフィ、ゾロ、ナミ、ウソップたち。ケンカ中のところを、ナミのお宝を盗みにきたコソドロ三人衆と海賊エルドラゴに攻撃されてしまうが、なんとか生き延び、エルドラゴに捕らえられていた少年トビオを助け出す。ウーナンに憧れているトビオの話を聞き、ルフィはウーナンがいい奴だったら仲間にしようと言い出し、一同は黄金の島へ向かうことに・・・。
『週刊少年ジャンプ』で連載中の人気コミックを基にした、TVアニメの劇場版。海賊王を目指す少年ルフィが、仲間たちと繰り広げる冒険と騒動をコミカルに描く。

声優・キャラクター
田中真弓、中井和哉、岡村明美、山口勝平
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