コミュ障で萌えなおすすめアニメランキング 7

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメのコミュ障で萌えな成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年05月17日の時点で一番のコミュ障で萌えなおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

83.0 1 コミュ障で萌えなアニメランキング1位
アウトブレイク・カンパニー 萌える侵略者(TVアニメ動画)

2013年秋アニメ
★★★★☆ 3.7 (2106)
12066人が棚に入れました
異世界交易の切り札は『萌え』だった!? 高校中退状態の慎一が、セッパつまったあげくの就活で得たのは、ファンタジー世界で、おたく文化を伝導するという仕事!? ほとんど騙された形で連れて行かれた場所は、ドラゴンが宙を飛ぶ、まさに異世界だった! が、このあまりにも異常な状況と展開でも、生粋のおたく育ち・慎一は苦も無く適応!! マジで、ハーフエルフの美少女メイドさんや美幼女皇帝陛下とラノベ朗読で親交を深める萌え展開に。だが、世の中やはり甘くない。慎一の活動に反感を持つ過激な勢力がテロを仕掛けてくる。さらに、その慎一の活動そのものにも何やらキナ臭い裏が!? 『萌え』で、世の中を変革できるのか? それとも『萌え』が、世界を破滅に導く!?

声優・キャラクター
花江夏樹、三森すずこ、渕上舞、内田真礼、上坂すみれ、藤原啓治、三木眞一郎、一条和矢

えんな さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

自衛隊とファンタジー

これは中々の傑作だと思います

オタク文化で侵略、最初は「へ?」だったけど、こういう設定もアリですね

幼女にメイドにエルフ、萌えましたか

残念ながら個人的には萌えなかったけど、ストーリーは良かったかな。

投稿 : 2024/05/11
♥ : 70

ストライク さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

萌え萌えキュ~ン! (@´▽`@)

原作 ラノベ (2011年12月現在 既刊8巻)未読

全12話

ジャンル:オタクファンタジー


現代の日本に住むオタク主人公が、異世界で漫画やアニメのオタク文化を布教するお話。


1話観て嵌りましたw 

話の設定とか、いいアイデアだと思います。

笑える所もあるし、萌える所も勿論あるし!^^
ラスト2話は、急にシリアスだったしw

キャラでは、皇帝で幼女体系のペトラルカも可愛いけど、
自分はメイドのミュセルが愛らしくて好きでした!
惚れてまう(●´ω`●)ゞ


いろんなパロディーもあり、笑えます! ^^

中でも空鍋のパロでは、ミュセルが同じヤンデレ気質を伺えました^^
あれ、どれだけの人が『SH〇FF〇E!』の芙〇楓だと分かったのかな?^^;

自分は、今期で2番目に好きな作品でした。(1番はゴールデンタイム)
殆どミュセル目当てw (〃ω〃)

原作が続いている割には、綺麗な終わり方してました。
2期 観たいですね  ^^


OP:「ユニバーページ」歌 - 三森すずこ

ED:「私の宝石箱」 歌 - ペトラルカ・アン・エルダント三世(渕上舞)


OPの曲のCMで、三森さんが出てますが、あの決めポーズが 何だか可愛いですねw
ニャハハ(*^▽^*)
CD購入しました。 ^^

投稿 : 2024/05/11
♥ : 68
ネタバレ

ato00 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

ブルー・レイとはどんな女なのじゃ<追記;オープニング>

異世界ファンタジーと萌文化、異色のコラボです。
日本国国益のため、萌文化を武器に異世界と交流。
そのために、オタク主人公を日本国が採用。
面白い設定でした。

内容は軽いラブコメ、ストーリーは正直微妙。
{netabare}シリアス部分はあまり必要なかったかな。
ラストのお安い政治家?役人?必要ありませんね。{/netabare}

作中背景にアニメ作品が多数登場します。
そのほとんどがわかる自分が楽しい(悲しい?)です。

私は、皇帝ペトラルカ派です。
ペトラルカの容姿・性格・口調、お気に入りです。
ED曲には癒されます。
個人的にはアキバのペトラルカを見てみたいです。

ペトラルカ「ブルー・レイとはどんな女なのじゃ」(CMです)
この言い回し、かなり好きです。

<追記;オープニング>
ふと、昔聞いた曲が心に止まることがある。
OP「ユニバーページ」がそんな曲。
テンポの良い爽やかで優しいメロディーです。

異質に触れて変化する。
それは一種の恋愛ですね。

ラストのポロン、ダブルヒロインの足チラ挨拶がかわいい。

投稿 : 2024/05/11
♥ : 58

81.9 2 コミュ障で萌えなアニメランキング2位
私に天使が舞い降りた!(TVアニメ動画)

2019年冬アニメ
★★★★☆ 3.8 (621)
2444人が棚に入れました
オタクで、人見知りな女子大生みやこが出会ったのは、まさに天使な小学生!?妹が新しく連れてきた友だちの花ちゃんを見た瞬間、ドキドキが止まらなくなってしまったみやこ!!どうにか仲良くなろうと奮闘するのだが……。超絶かわいいあの娘と仲良くなりたい系スケッチコメディー、開幕♪

声優・キャラクター
上田麗奈、指出毬亜、長江里加、鬼頭明里、大和田仁美、大空直美

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

終わってみれば面白かったです。第12話(最終回)に、動画工房の本気を見た!

原作漫画は読んでいません。(「コミック百合姫」掲載らしい。)

ぼっちの星野みやこの下に、年の離れた妹である少額5年生のひなたのクラスメイトである白咲花(しらさき はな)や姫坂乃愛(ひめさか のあ)が現れるようになり、特に花の愛らしさに惹かれたみやこが妹の同級生たちとの距離をだんだんと縮めていくといった感じのお話。

歳が離れていてみやこがひなたの面倒を見ていたため相互に極度のシスコン状態です。

登場人物としては話数を重ねていくにしたがってみやことひなたの母親である千鶴、花の母親である春香、乃愛の母親であるエミリー、ひなたのクラスメイトである種村小依(たねむら こより)、小之森夏音(このもり かのん)、みやこと高校の同級生だったという松本香子(まつもと こうこ)などの面々が出てきます。

ED主題歌はひなた、花、乃愛、小依、花音の担当声優によるユニット「わたてん☆5」が歌っています。

原作掲載誌がコミック百合姫というだけのことはあってみやこ×花の他、カップリングはかなりハッキリと意識したストーリーになっているようですね。

第1~10話まで、ほぼほぼ人間関係の進展具合を追うようなストーリーの中にコミカルな描写を織り交ぜていくスタイルです。こういった人間関係にフォーカスを当てた作品は退屈に感じるという人もいるかもしれません。ただ、私は大変良かったと思います。

またみやこや松本の行動が一般論的にある種「危ない人」であるところもあり、人によっては拒否反応があるかもしれません。

しかしみやこはコスプレ衣装作りとお菓子などを作る料理、松本も同じく衣装作りにおいては能力的にはその怪しさに見合わないハイスペックぶりで、そのあたりのギャップも本作の魅力と言えます。

こういった日常回を重ねつつ第10話では最終回的なエピソードを持ってきています。そしてそれまでの話数での人間関係を踏まえた11話におけるひなたたちのクラスの劇の準備、12話での劇本番といった構成です。

この第12話での劇中劇が「天使のまなざし」がアニメとしてはかなり本格的なミュージカルで、しかもダイジェストではなくフルに上演場面が出てくるという異例の脚本になっています。

この劇中劇の楽曲レベルも結構高くて、歌唱や劇の場面の描写も含めてかなり本気で作られています。「日常アニメにそんなものは求めない」という声も聞かれますが、私はこの劇中劇により本作をかなり気に入りました。

余談: そういえば香子を「こうこ」と読むのは珍しい。『ゴールデンタイム』ではそうでしたけど。

投稿 : 2024/05/11
♥ : 44
ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

「みゃー姉」が耳にこびりついて離れない(笑)

原作未読。最終話まで視聴。

重度の人見知りでコスプレ趣味を持つみやこをはじめ、登場人物の一人ひとりのキャラがはっきりとしていて、とても見やすい日常ほのぼの系の作品。

{netabare}重度の人見知りで随所にダメ人間振りを発揮するみやこ。反面、裁縫や料理、お菓子作りが得意などの一面も併せ持つ。

妹のひなたは、姉とは対照的にコミュニケーション能力抜群な反面、無自覚発言でみやこを傷つける天才でもある。

ヒロインの花は、外見とは裏腹に私服のセンスが壊滅的で、手先が不器用。

褒められたがりの乃愛は、比較的常識人でツッコミ役。

頼られたがりの委員長・小依はドジっ娘ゆえになかなか相手にして貰えない。

逆に夏音は器の大きなしっかり者で、小依から頼られっぱなし。

みやこ大好きでほぼストーカーの松本は、みやこの手作りクッキーを妹にも分けてあげる優しい一面も併せ持つ。{/netabare}

笑い所満載、たまに感動的な話があるなど、最後まで視聴者を飽きさせない、良質のコメディです。

投稿 : 2024/05/11
♥ : 40
ネタバレ

すがさ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

も う 1 回 !

いつも ハッピハッピ(o`-´)o フレンズ(\`Δ´)/

ずっと ハッピハッピo(`-´o) フレンズ\(^。^/)


コメディ調のロリ+百合アニメ。
松本が出てきた辺りからカオスになってきたが、まあそれはそれで楽しかった。
なんだかんだ2019年冬クールで一番生きがいにしてたアニメ。


【私が感じた『わたてん』のイイところ3つ】
{netabare}
①みゃー姉と花ちゃんの距離感

"お互いに"ツッコミを入れられる関係が温かい。
花ちゃんは、みゃー姉の変態行動に警戒はしているけど根っこの部分ではちゃんと信頼があって、
例えば、誕生日にヘアピンをプレゼントしたりする。

みゃー姉の愛は一方的でも、花ちゃんがその気持ちに真っ向から反発するようなことがないので、安心して観ていられた。

{netabare}
②みゃー姉のダメ人間っぷり

"ダメ人間あるある"が面白可笑しく散りばめられている。
休日に外出しただけでみんなからびっくりされるのは涙が止まらない。

{netabare}
③みゃー姉のCVが上田麗奈さん

『サクラクエスト』のしおり(「だんないよ~」のコ)、『ReLIFE』の杏(三つ編みメガネ)、『グリッドマン』のアカネ…とかの声をやっていた方。
特にアカネは秋クールで大きな話題を呼びましたね。

松本のLynnさんもそうだけど、声質が柔らかい雰囲気なので変態キャラでも可愛げがあった。
寧ろ小学生組よりコッチの方が好きだったかもしれない(ロリコン失格){/netabare}{/netabare}{/netabare}


【結論】
{netabare}このアニメは私の性癖に刺さっています!
2期やって!!{/netabare}

投稿 : 2024/05/11
♥ : 38

86.1 3 コミュ障で萌えなアニメランキング3位
NEW GAME!(TVアニメ動画)

2016年夏アニメ
★★★★☆ 3.9 (1548)
7667人が棚に入れました
高校を卒業して、幼い頃に夢中になって遊んでいたゲームを作った制作会社「イーグルジャンプ」へ入社した青葉は、そこでそのゲームのキャラクターデザイナーを務めていた八神コウと出会う。
憧れの人の下で働くことになった青葉は、初めてのお仕事に戸惑いながらも、コウを始め個性的な先輩社員に助けられながら少しずつ成長していく。
ゲーム会社で働く女の子たちの日常を描いたお仕事ガールズコメディが今、幕を開ける!

声優・キャラクター
高田憂希、日笠陽子、茅野愛衣、山口愛、戸田めぐみ、竹尾歩美、朝日奈丸佳、森永千才、喜多村英梨
ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

一生懸命とお仕事している話。

原作未読。最後まで視聴。

ゲーム制作会社を舞台にした日常ほのぼの系の作品。

正直言って、最初はあまり期待していませんでした。
登場人物(会社の同僚・上司)が女性ばかりでリアルさに欠けること。
主人公の平凡さに対して、周囲の登場人物の個性が強すぎること。

しかし、物語が進むにつれ、徐々に引き込まれてしまいました。
主人公が周囲の人々に支えられながら一生懸命に仕事に取り組んでいること。

{netabare}そして、一番の魅力は、徐々にゲームが完成に近づいていくこと。
そして、ゲームが完成して・・・。{/netabare}

物語の終盤は、少なからず感動がありました。

ほのぼの系には感動が良く似合うと、改めて痛感した作品でした。

2017/05/19追記
BD/DVDの全巻購入特典のOVA第13話視聴しました!
「フェアリーズストーリー3」の完成後の社員旅行での出来事が描かれた作品。
{netabare}
社員旅行でスキー&温泉旅行へ行った青葉たち。

スキーが苦手な青葉と、コーチ役のひふみん。
同じくスキーが苦手なゆんと、コーチ役のはじめ。
熱が出ちゃったコウを看病するりん。
サバゲーに夢中の阿波根etc・・・。

ブラック青葉は爆笑必至。
{/netabare}

投稿 : 2024/05/11
♥ : 101

kazunyanzu さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

何を隠そう...今日は"NEWGAME"の発売日◟꒰◍´∀‵◍꒱◞

原作4コマ漫画 原作未読 全12話


ゲーム制作会社に勤めることになった新卒(高卒)
の主人公『青葉ちゃん』が会社の先輩やらとわいわい

きゃっきゃうふふヾ(*´∀`*)ノキャッキャ しながら憧れや夢に向かって
今日も一日がんばるぞい(p゚ω゚q) な、お仕事日常萌えキュン作品♪


大人気RPGの制作に自分が携われる・・・
憧れだったぁのソフトの制作秘話から。。その裏側まで

ぜーんぶまるっとお見せしちゃいますΣ(゚∀゚ノ)ノキャー


いやぁ~しかしグラフィックやらモーションやらキャラデザやら
基本デスクワーク カリカリo(・ω・`)≡(´・ω・)ノペタ■

な雰囲気は正に今風なオッサレ~な会社って感じですかね( ゚Д゚)。。)゚Д゚)。。)ウン

青葉ちゃん以外みんな私服でラフで自由なカンジは
お仕事ぶっつめな感じもやわらいでエモーショナルでフリーな
ワークスペースって雰囲気が好感というか羨ますщ(゚д゚щ)

憧れちゃいますん(๑˃́ꇴ˂๑)ノシ

それでいて何より、ぁのデブ猫(=^・・^=)
しらす、ん? がんも? あー、、つくね( ´∀`)b!!

とにかくぁのデブ猫ししゃもの自由気ままにご飯を食べては会社を徘徊する
様が実にゆるくって癒されそして良いアクセントになっていますね♫

・・・  ・・・

って、まー基本会社の皆さま心ゆったりやさしくって
良い人たちばっかしなんですがね|ョÅ〃)



ん?ちょま、ちょ待てよ(´・ω`・)
というか、ぁたしの書きたいことはほぼほぼ

『ねねっち』のことだけなんですけど!! (*´Д`)ハァハァ

ぁたし的に言ってしまえば・・・
本作、『ねねっち』が会社に来てくれるよーになってから
ぐっと面白くなりましたネ♡

前髪ぱっつんできゅーとなキャラに声に喋り方に
そしてそしてぁのサメちゃんバッグ(-_-)キ(_- )キッ( )キタ(゚∀)キタ!!(゚∀゚)キタ━!!

ぁたしの萌えきゅんポイントを実によーく抑えてらっしゃる(*´﹃`*)ジュルリソ

友達想いで、一生懸命あおっちあおっち
がんばってくれる『ねねっち』がかわい過ぎて仕方ありませんでした♫

あはごん… ( ゚д゚)ハッ!
ぅ、うみこさんとの絡みもニヤニヤしてしまいますねw


『ひふみ先輩』もきゅんきゅんでしたね♡
ぁの見てくれで、シャイで人見知り…

それでいて社内メールでのぁの顔文字( >∀<)bグッ!
きゅーとです♫ どこかぁたしと同じ匂いがしてなりませ( ´艸`)ぇw


『ゆんちゃん』もかわゆかったし、
『青葉ちゃん』は1人だけ制服着てるから
どーみても中学生にしか見えな…かったですね( ´艸`)


ゲーム製作会社の和気あいあいとしたお仕事風景という名の
萌えきゅんキャッキャ(´∀`*)ウフフ なぷち百合群像劇(大袈裟w)
大変楽しませて頂きました♫ (゚∀゚)ノ キュンキュン!

なるほど、どこかの所長さんが騒ぐ訳だ;´Д`)w


そしてそしてただ今2期が絶賛放送中ですが、
『ねねっち』はちゃんと出てきてくれるのでしょうか(´д`、)シンパイ

そこんところよろしくお願いしますよADさん((人´Д゚))


それでは皆さま!!
2期では『青葉ちゃん』が脱“制服”(中学生)できるのか…
はたまた、『ねねっち』はイーグルジャンプに入社できるのか…

固唾をのんでで見守りましょうヾ(*´∀`*)ノキャッキャ (勝手な妄想↑w)


ん|д・)? 青葉ちゃんのくだり…
なんか違う意味にとられてわいないだろうか…
ァタフタ ヽ(゚Д゚;ヽ)。。。(ノ;゚Д゚)ノ ァタフタ


そーいえば偶然にも今日7/29は大人気RPGゲームの発売日ですね(゚-゚(。_。
待ちに待った人気作待望の”NEWGAME”ゃっとのことプレイできる喜びに
溢れていることでしょう♪ おめでとうございます☆

この"わくわく感"は何にも代えられませんね!!
こんなι(´Д`υ)アツィー夏は自宅でどっぷりゲーム三昧も良いですね♪



・・・  ・・・  ・・・


Σ(゚д゚)ハッ!!  『もずく!!』


今更ですが… そーいえばw
デブ猫の名前は『もずく』でした((ロo(´Д`;) シツレイ…ヾ(・ω・`



それでは皆さま(2回目w)、2期も”どっぷり”楽しむぞぃっと(p゚ω゚q)

投稿 : 2024/05/11
♥ : 65

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

「期待されているから頑張れる」的な謎テンション…。

※2016.07.21に修正

マンガ原作があるはずですが、未読です。

端的に言えば、「高卒でゲーム制作会社に入社してグラフィック制作の部署に配属された新人と、その同僚による日常」ってことですよね。

グラフィック関連の作業を女性がやっていることはけっこうあると思うので、あり得るっちゃああり得るんですが見事に男性が出てこないなあ…。

この会社全体ではどうなんでしょう?

制作進行とかプログラミングとかシナリオ制作とかテストプレイヤーとか、まあいろいろな職種があるはずなんですがことごとく全員が女性だったらちょっとビックリしますね。

とりあえず第1回はキャラクター紹介でしたが、特に「これは面白い」という感じのエピソードはありませんでした。しかし回を追う毎に「異例に有能な新人」感が漂ってきました。

あと、上司はほぼ会社に寝泊まりしているっぽい話が出てきましたが青葉はどうなるんでしょうか…。

…と思って観ていたのですが案の定、既にかなり残業しているっぽいです。若いうちだけの、あの「期待されているから頑張れる」的な謎テンションには少し身に覚えがあります。たぶん5年くらい続けば出世できます。頑張ってください(笑)。

2016.9.21追記:
そういえば30歳くらいまではけっこう会社に泊まっていました。さすがにあれは、もう私はやりたくないです…。

2017.8.2追記:
「原作未読です」で本作レビューを放置していたのですが、アニメ視聴を終えた後で、2期目スタート前に既刊分を全巻読み終えています。今はけっこう好きなマンガになっていて、続巻も追っていくつもりです。

私はゲームは作っていませんが中小企業で働くシステムエンジニアとしての経験はあるので、特に若くて独身の頃のあの「深夜まで働いているのに悲壮感がない」とか「みんなでご飯を食べにいったりお風呂屋さんにいったりする」という空気感にはリアリティを感じます。

実際にやると労働基準法的にどうなのかという問題はあるのですが、特にゲーム制作とかの会社だと今でもそこら辺はユルいのかもしれないです。上に「やりたくないです」と書いておいてなんですが、やっていた当時は楽しかった記憶もあります。

ちなみに作中のイーグルジャンプですが、青葉の周りには女性しかいませんが社として男性社員がいないわけではないようです。

投稿 : 2024/05/11
♥ : 64

79.2 4 コミュ障で萌えなアニメランキング4位
ネトゲの嫁は女の子じゃないと思った?(TVアニメ動画)

2016年春アニメ
★★★★☆ 3.5 (1228)
6779人が棚に入れました
ネトゲの女キャラに告白! →残念! ネカマでした☆ ……そんな黒歴史を秘めた少年・英騎が、今度はネトゲ内で女キャラに告白された。まさか黒歴史の再来!? と思いきや、相手であるアコ=玉置亜子は本物の美少女! でもリアルとネトゲの区別が付いていない、コミュ障ぼっちの女の子だった!? 英騎は彼女を“更正”させるため、ギルドの仲間たちと動き出すのだが……。

声優・キャラクター
豊永利行、日高里菜、水瀬いのり、M・A・O、大和田仁美、南條愛乃
ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

ご都合主義が・・・。

原作未読。ネドゲ未経験。

ネトゲとリアルを混同し過ぎている女の子とネトゲとリアルを別物と考えすぎている男の子のラブコメディといった感じでしょうか?
ただし、後半はラブコメ要素が薄れ、ネトゲあるある的な話が多くなるかなぁ・・・。

{netabare}
タイトルから『ネトゲの中で結婚した相手が同じ歳の可愛い女の子だった』という事実を主人公が知るまでの話をもう少し引っ張るのかと思っていたんですが、あっさりと第1話で・・・。
個人的には、この展開の速さは高評価です。
むしろこの後の展開の方が気になりますし・・・。
{/netabare}

作品中“ご都合主義”が大量発生します。
ご都合主義が気になる人には不向きかも。
私は、この“ご都合主義”もこの作品の魅力の一つかと思い始めているところです。

結局最後は『課金』って、ネトゲってそんな物なんですかねぇ?

投稿 : 2024/05/11
♥ : 61

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

原作はタイトルで避けてました、面白かったです、ごめんなさい。

原作は同タイトルのライトノベル(電撃文庫刊)。現在、原作未読です。

2016.06.25: 観終わったので更新

ライトノベルは有名作品についてはそれなりに読んでると思うんですが、本作に関してはそのタイトルからなんとなく回避していました。ちなみに『やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。』もそんな感じです。大変申し訳ないんですが、タイトルはあまり面白そうな話に思えません(笑)。

で、そういった作品でもアニメ化でテレビ放映されると、視聴はタダですので気になってた作品は観てみることも多いんですが本作もそんな感じで視聴を始めました。

めでたく最終回まで観終わりました。個人的には今期の作品では面白さ上位でした。タイトルで避けててごめんなさい(笑)。

原作者がどんなつもりでお話を作ったかは知らないんですが、本作には「アイデンティティ」というものに関する重大な問題提起が含まれているように思います。

本作はネトゲ(オンラインRPG)をプレイする上での「あるある」が一つの見どころなのだとは思うのですが、意図したものなのかはわからないのですが「ネット内人格(アバター)と現実社会での人格の同一性/乖離性」って結構普遍的なテーマだと思うのです。

ネトゲ上の出来事と現実の区別を区別しないことを作中で問題視される本作ヒロインのアコ(亜子)ですが、自分としてはそんなに変なことを言っているようにも思えないのです。

別に私はネトゲにハマってませんけれどもたとえば複数の SNS を利用してまして、それらの SNS ではもちろんアカウントのみ知っている人もいますが、リアルに知り合いな人もかなりたくさんいます。

で、SNS 上での振る舞いとリアルのそれを変えているかというと、私の場合ほとんどそんなことはありません。たぶん「あにこれ」の私しか知らない人が現実の私と話をしても、大きくイメージを変えることはないんじゃないかと思います。(まあ、本名とハンドルは違いますけれども)

まあ、主人公のルシアン(西村くん)のように「ネトゲと現実を区別する」ことをしないと生活に支障が出るかもしれないのですけれども、逆にそれは必要最小限で良いのではないかと思うのです。

第9話でのアコの例え話には、一面の真実が含まれていると思うのですよ。最終回で亜子が求めた「ご褒美」もそうですね。

だからまあ、法律上の夫婦じゃないかもしれませんけど「亜子は西村くんの嫁」で良いじゃないですか(笑)。(…気持ちの上でだけでも)

※2017.4.13誤字修正

投稿 : 2024/05/11
♥ : 55
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

ヤンデレ系のヒロインでは、個人的に一番好き♪

[文量→中盛り・内容→感想系]

【総括】
ラブコメとしてはかなり楽しめた。ヒロインのアコは、唯一無二のキャラとして、かなりお気に入り(多分、個人的歴代top10に入るw)。

「SAO」系を期待していると、期待はずれに終わると思います。これまた、「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている」同様に、タイトルで損をして(軽くみられて)いる作品かな。

タイトルで(なーんだ、ラノベテンプレのエロいラブコメかなんて)敬遠せず、是非視聴をオススメします♪

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
オンラインゲームを舞台にしながらも、主軸はリアルでの日常系ラブコメ。

本来、ネトゲ自体が妄想なのに、そこでの更なる妄想をアニメにするというのが良かったです。アニメならここまで突き抜けないとね♪

ただ、「未来ある青少年に、こんな現実があり得ると本気で思われたら大変だ」とは思います。これはきっと、分別ある大人が観るアニメですw

さて、本作はライトな作風ながら、割と純愛を追っています。

ヒロインのアコはかなりよいヒロイン。所謂「ヤンデレ」に属するのでしょうが、かなり天然でヤバイ人ですw あざといですが可愛くて、たまにムダにエロくて、嫉妬が半端なくて、突拍子のない行動が魅力の良ヒロインです。

この作品のテーマは、「本当の愛(恋愛・友情)」で、それを通して「ネトゲの闇と光」をよく描いていると思います。

「ネトゲ廃人」「RMT」「アカウントの乗っ取り」「詐欺行為」「騙し(エロ画像要求)」「強者による弱者を虐げる行為」「重課金w」などなど、ちゃんと「ネトゲの負の側面」を見せつつ、

「ネットだからこそ、外見や年齢問わず、打算抜きで付き合える」という良さを描いています。アコはこれを「純愛」と捉えているわけですね。

この作品、2期やるかどうかで、思いっきり評価がが変わると思います。

はっきり言って、8話目を頂点に、終盤はダレます。それは、「1~8話目がアコとルシアンのラブコメ(僕は友達が少ない)」をやり、日常回をはさんで、「10~12話目で本格派ネトゲアニメ(SAO)」をやったからです。この作風や積み上げてきたストーリーからいって、本格派ネトゲアニメやられても面白くないです(最後の課金オチは面白かったけど)。

当然、ラブコメの方が面白い。

1期でしっかりまとめるなら、「7~8話目(合宿回)」と「10~12話目(文化祭回)」を逆にした方が、カタルシスがあったかと。もしくは、「10~12話を使い、リアルでのアコとルシアンの恋愛を進めていくか」です。というか、8話目を観た段階で、「ゲームの恋愛は8話目で最終回。ゲーム以上の(リアルな)恋愛で閉めたい」のかな?って、思っていました。

もっとも、はじめから2期前提なら、「リアル恋愛を2期に残したい」という考えはわかります。てか、2期がないと、許しませんよw
{/netabare}

【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
1話目
ネトゲのオフ会……で、(同じ学校の)可愛い女子が3人って、どんな妄想より妄想だって(笑)

2話目
これが、仮想世界での理想系ですね。「年齢・性別・顔、なんの関係もなく好き合う」なんて、純愛ですね。リアルでのバレのシーンは、シンプルだけど笑ったw リアルとゲームの区別がつかないのがヒロイン側ってのが新しいね♪ ここで禁書のパロか、相手はラストオーダーだしw この展開……おそらくあの猫娘もリアルは美女だな(笑)

3話目
皆で集まってネトゲ……楽しそうな気もするw アコのキャラ、可愛すぎ、怖すぎw 怒りが有頂天(笑) このアニメ、主人公とヒロインが手堅いから安心して観られるけど、展開手詰まりにならないかな?

4話目
マッ缶w ルシアンは甘党なのか? 100円ガチャじゃレア来なくても普通だってw 見た目クラウドだし、名前もクラウドだしw これ、10代の子には伝わらないかも(FFVIIはやはり名作)。まあ、でも分かるわ~、初心者の頃に出会って世話してもらった人って、いつまでも無条件に信頼しちゃうよね。

5話目
ヘッドショット連発w なるほど、「ネトゲ(なら何でもやれる)部」+「ゲームがリアルを侵食している少女」だと、こういう展開もできるわけね。なんか、良い話になったw 心の準備してたのくだりは笑ったw

6話目
オタクの兄貴にイケテる妹は定番ですな。恋人が降格ってことね。夫婦の方が上だと。意外性はないな~。

7話目
水着回。半分サービスって感じ。所々、妙に作画が古くさくなるのはなぜだろう? ああいうイベントって、実際にあるのかな?

8話目
う~ん、純愛ですね♪ ネトゲの闇と光。確かに悪い人もいるけど、良い人もいる。困った時に打算抜きで助けてくれる方も本当にいるしね。たまにSになるルシアンが面白いw そして、ルシアンの決め台詞からの、結婚式! これは良回だった! ここが最終回でも良かった出来の良さ=1~8話のテンポの良さが光りますな。

9話目
風呂回。「そのアイテムを作るには材料が足りません」は、笑ったw

10話目
裸族w イチャつき具合が半端ないw 展開的には、少しダレてきたかな?

11話目
弱小(中級)ギルドに強い傭兵さんを呼び、軋轢が生じるのはある話。ただ、普通は強い傭兵さんの方がイライラして、やり方に文句つけて、トラブルになるもんだけどね。でも、そういう人はいくら強くても不評が回るから、ゲームやりずらくなる。実際は、強い人は人格者(風?)が多いしね。マスターの照れ(笑) 「出来ないことを出来ないと言い、誰かに頼れると大抵うまくいく」というのは、わりと真理だね。頼られて嫌な人はあまりいないし。

12話目
課金アイテムの販売で手に入れた回復アイテムの物量(重課金)で勝負ってw 根性論などが存在しないナイスな戦術でした(笑)
{/netabare}

投稿 : 2024/05/11
♥ : 38

84.9 5 コミュ障で萌えなアニメランキング5位
NEW GAME!!(TVアニメ動画)

2017年夏アニメ
★★★★☆ 3.9 (921)
4743人が棚に入れました
————かなえたい、夢がある! 「まんがタイムきららキャラット」にて連載中の大人気4コマ「NEW GAME!」のTVアニメの続編が待望の製作決定! 高校卒業後、ゲーム制作会社「イーグルジャンブ」に入社した涼風青葉は、幼い頃に夢中になって遊んでいたゲームソフト「フェアリーズストーリー」のシリーズ最新作「フェアリーズストーリー3」の制作に携わることに。 キャラクターデザイナーを志すきっかけになった八神コウとの出会いを始め、頼りになる先輩たちに助けられながら少しずつ成長していく青葉。 そして「フェアリーズストーリー3」も無事に完成を迎え、青葉が入社してからちょうど1年が過ぎ、イーグルジャンプに新入社員が入社する季節がやってきた。 右も左も分からない新入社員だった自分が、ついに先輩になることを考えると、どうしようもなく胸が高鳴る青葉。 「先輩の涼風青葉だよ!よろしくね!」とイーグルジャンプの入り口で青葉は挨拶の練習を繰り返すのだが……。 ゲーム会社で働く女の子たちの日常を描いたお仕事ガールズコメディが再び幕を開ける!

声優・キャラクター
高田憂希、日笠陽子、茅野愛衣、山口愛、戸田めぐみ、竹尾歩美、朝日奈丸佳、森永千才、喜多村英梨、大和田仁美、石見舞菜香、名塚佳織、鈴木亜理沙
ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 4.9

《前半》毎週ワクワクが止まらない➝《後半》ん~?あれあれ・・・?

原作未読。最終話まで視聴。
この作品は、前半と後半で評価を分けた方が分かり易いような気がする。

《前半》
圧巻の第1話。
他の追随を許さない、圧倒的なほのぼの感。
待っていた甲斐があった。
第2話以降も、毎週ワクワクが止まらなかった。

第4話は、私のとって”前半の象徴回”
『はじめとゆんが面白可愛い』からの『ひふみんが最高に可愛い』神回。
逆に、主人公・青葉の出番が極端に少ない。
この回以降も青葉の出番が少ない回があったが、青葉の出番が少なくても全く問題なかった。
第1期では主に青葉の成長を描いたのに対し、第2期では、全員が少しずつ成長していくさまが描かれていた。
その象徴回だと思います。

神回は第6話。
6話のタイトルにもなっている、青葉の『あぁ・・・、すごいなあ・・・』は泣きそうになった。
高田憂希さんの好演が光る。

{netabare}キャラデザからキービジュアルに至る『少々ギスギスする展開』も、コウや青葉の成長を描くためと思えば納得がいく。{/netabare}

《後半》
専門学校からのインターンシップという形で、青葉にとって念願の後輩がやってくる。

{netabare}紅葉:コミュ障なのは良いとして、青葉にいきなりの戦線布告って・・・。
ツバメ:一見まともそうだけど、突如、辛辣キャラに豹変・・・。{/netabare}

前半のギスギス感とは明らかに異なる、きらら系らしからぬ展開。
{netabare}まあ、2人の立場を考えると、その行動も理解できなくはないけど、{/netabare}視聴者を少しイラつかせるギスギス感。

{netabare}極端な二面性を印象付けたツバメは、これ以降、どんなに明るく振る舞っていても、笑えないキャラになってしまった。{/netabare}
この作品の最大の魅力である「ほのぼの感」を犠牲にしてまで登場させる必要があったのかな?
正直、新キャラの2人には、あまり魅力を感じなかった。

ほのぼのとギスギスは相性が悪すぎると実感した。

《第2期全編を通じて》
第1期もそうだったけど、リアルな所はリアルに描くのがこの作品の魅力の一つ。

そういう意味で、キャラデザにまつわるコウと青葉のギスギス感は、後味の良いものだったし、キービジュアルの件で発生したギスギス感も、心地良い形で回収されていた。

最終話。
{netabare}コウが青葉に言った『青葉。ここまで登っておいで』は、泣きそうになった。
ラストの、ゲームパッケージの大写し。『キャラクターデザインに新進気鋭の涼風青葉を据え・・・』も感動した。{/netabare}

ほのぼのと感動は本当に相性が良い。

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第1期で、しっかり者の良きお姉さんキャラだった”りん”が、第2期では百合要素ばかりが目に付く残念キャラに・・・。
プロデューサーになってグラフィックチームから抜け、青葉たちとの交わりが少なくなったせいもあるんだろうけど・・・。

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逆に、りんの抜けたお姉さんポジション(?)に収まった”ゆん”。(特に”はじめ”の・・・(笑))
第1期と比べても、可愛さ増し増し。

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第7話から変わったED。5人Verに。
最終話のEDは最終回にぴったりで、とても心地良く感じた。

OPも作品のイメージに良く合っていた。とても心地良かったです。

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第1期と比較して、物語とキャラの項目が低評価に。
足を引っ張ったのは{netabare}、ツバメの極端な二面性。{/netabare}
初見の時、さすがにちょっと引いちゃったので・・・。マイナス評価。

とはいえ、第1期同様、ほのぼの明るいお仕事アニメ。
登場人物全員の成長も含めて、かなり楽しめた作品でした。

投稿 : 2024/05/11
♥ : 70

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

1期目よりもストーリーは重め(とはいえそんなに重くはない)→新ED、良いです!

『NEW GAME!』(1期目)の続編。
原作マンガ(「まんがタイムきららキャラット」掲載作品)は既読です。

「登場キャラクターの成長」という意味では、もちろん1期目にもその要素はありますが、2期目の本作品の方がその要素は大きいと思います。

2017.8.24追記:

終わるまではレビューを更新する予定はなかったんですが、7話目から変更になったED歌詞が、2期目の最終回と想定されるエピソードを想うと素晴らしいものだと思えたのでメモ…。

2017.9.27追記:
最終回まで視聴終了。ED主題歌は想定通り最終回の内容にふさわしいものになりました。

思えば、OP主題歌も2期目を通しての「社会人としての成長・キャリアアップ」という内容にマッチした良い曲でしたね。

アニメ2期目も(1期目にも増して)面白かったです。原作はまだ続いています。これからも追っていくつもりです。

投稿 : 2024/05/11
♥ : 48

ストライク さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

しばらくNEW GAME!ロス

感想


ゲーム会社で働く女の子達の日常を描くお仕事アニメ第2クール

1期はお仕事に対して夢や憧れ、キラキラした日常を描いたのに対し、
2期は、初めての大きな仕事に、初めての後輩
壁にぶつかりながらも成長を感じる内容で、笑って泣けて、胸がキュンとさせてくれます。
中でも、憧れてた八神 コウと新作ゲームのキャラデザ権を賭け、肩を並べて競い合い、その結果に涙する件や、成長した所を認められ、努力が報われるシーンは号泣でした。
特に最終話は、初めから最後までテッシュが手放せないほどでしたよ。
それに、今回はねねっちも頑張ってて、益々面白くなってました。
流石ムードメーカーだけあって、ねねっちがいるとリラックスでき、安心させてもらえます(笑)

会社で働く女の子達の百合成分少な目な日常系で、萌えあり、キャラの成長あり、感動あり、リラックス効果もありで、大人の自分でも十分すぎるほど毎週楽しんで観る事ができました。
終わってしまったのが残念で、しばらくロス症状が続きそうです。
原作のどこまでアニメ化されたのか解りませんが、ストック溜まったら、是非 3期も観たいです!!!

最後に、青葉役の高田憂希さんの声がキャラに良く合ってて、可愛い声で大好きです。
癒されました!
今後、益々活躍していろんな作品で声が聴けることを願って期待してます!
 

投稿 : 2024/05/11
♥ : 39

70.7 6 コミュ障で萌えなアニメランキング6位
天使の3P!(TVアニメ動画)

2017年夏アニメ
★★★★☆ 3.5 (422)
1763人が棚に入れました
過去のトラウマから不登校気味の高校生・貫井響(ぬくい きょう)は、密かに歌唱ソフトで曲を制作するのが趣味だった。そんな彼にメールしてきたのは、小学5年生になったばかりの少女たち――泣き虫っ子な五島潤(通称:潤たん)、強気そうな紅葉谷希美(通称:ぞみ)、少し眠そうで常にマイペースな金城そら(通称:くー)の3人だった。

 子どものころから姉妹のように一緒に育ったという3人には、響と共通する悩みがあるようで……。

声優・キャラクター
大野柚布子、遠藤ゆりか、古賀葵、井上雄貴、日高里菜、伊藤かな恵、大川透、花澤香菜、井口裕香

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

楽器と機材が素晴らしい。

原作である、同タイトルのライトノベル作品は未読です。

原作は『ロウきゅーぶ!』のライトノベル作家とイラストレーターが同じタッグで臨む第2弾という感じなわけですが、やはり小学生の女の子がたくさん出てきます。

「メインの舞台が(教会を成り立ちの基盤とする)児童養護施設」というのと、「保護者の趣味に影響されて音楽好きになった」ということで『ロウきゅーぶ!』との差別化は図られています。

メインの小学生女子キャラ3人によるバンド「リヤン・ド・ファミユ」が使用していた楽器と機材につい目が行ってしまい、最終話まで完走しました。

ロリ要素をあまり得意としない私ですが、ストーリーは主人公の響も含めたわりと穏当な成長物語でしたので抵抗はあまりなく、すんなりと観ることができました。

ただ、響の妹であるくるみが一緒にお風呂に入るほか、個人的に抵抗を感じるシーンは多々ありました。そういうのが苦手じゃないとか、むしろ得意とかいう人は、どんどん観たら良いと思います(笑)!

そういえば潤、希美(のぞみ)、そらの3人と桜花(さくら)ってキリスト教徒なのかしらん…?(← あんまり本筋に関係ないけど、疑問に思ってしまった…。)

余談: アイキャッチがレコードジャケットのオマージュっぽかったのは、地味に良かったですね!

投稿 : 2024/05/11
♥ : 43
ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

良く出来たロリ系ハーレムラブコメ

原作未読。最終話まで視聴。

ロリ系ハーレムラブコメ。
物語は良く出来ていると思いました。(面白いかどうかは別として)

控えめな妹風キャラ、ツンデレ、天然マイペース、ブラコンなリアル妹、女王様キャラとその従者・・・。
なかなかに、キャラが渋滞しています。
良く言えば、『選り取り見取り』ということでしょうか?
(注)私は決してロリコンではありません!

お気に入りのキャラが見つかると、楽しめる作品かも知れません。
ちなみに私は天然マイペースなソラがお気に入り。
(注)ロリコン的な意味ではありませんよ!

第8話の、ムカデを倒した後の一言{netabare}、『虫はそんなに怖くない。多分生まれつき・・・』{/netabare}は面白かった。
ソラVSシカも笑えた。

【以下、酷評注意】
第6話は、物語に無理がありすぎた。

{netabare}ノゾミがいなくなると、物語上問題があるのは分かるけど、ヒビキが引き留めるのはどうなんだろう?
ちゃんと責任がとれるのか?(ノゾミの面倒を見る的な意味で){/netabare}

恐らく、感動回のつもりなんだろうけど・・・。物語上、全く必要のない話だと思う。
だけど、感動が止まらない話でもある。

投稿 : 2024/05/11
♥ : 40
ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

「小学生にドッキリ!」→繊細なハートにドキドキ

原作ライトノベルは未読。


はむ、
ロリ、バンド、ピュアストーリー……構成するそれぞれの要素が、
ある意味、とても濃厚な作品だと感じましたw
それらが三位一体となって表現される、
と言うより襲いかかってくるとも言えなくもないw
事前に警戒していた通り?強烈なロリアニメ体験でした。


はむ、
主人公の高校生男子とロリっ娘・ロックバンド等が織り成す、
現実離れした大胆不敵なハプニング。

反面、楽器に関しては素人にも伝わるくらい
描き込みにリアリティがあり突出していました。
それらを活用した楽曲作りも結構、本格的に感じました。


はむ、
そしてロリに包囲された主人公男子や、
小学生少女たちが、音楽の力により、
世知辛い現実に踏み出していくストーリー。

その心理描写が、ハチャメチャなサービスシーンとは対照的に、
とても繊細で、虚を突かれました。

ぶち当たる世界そのものは、標準的な社会の現実レベル。
ですが、挑んでいく小学生少女+高校生男子のメンタルは、
暴言一つで砕けてしまいそうなガラスのハート。


はむ、
けれど、世界は思っているほど残酷じゃない……。
ロックに背中を押される小さな一歩。
私は、手に意外に多量の汗を握らされました。


はむ、
どーせ、ロリっ娘・小学生と戯れていればいい楽な番組だろう。
私も現実やハードな作品に疲れた時に本作で息抜きしよう……。
そう高をくくっていたら、胃に想定外の負担がかかる。
私にとっては精神に一つ余裕がある時に挑むポジションの作品でした。


もっとも、{netabare} 小五にもなって兄と混浴する妹とかw
唐突で当たり前の無邪気な小学生少女の全裸とかw{/netabare}
強烈なロリエロシーンの連発からして既に落ち着かないアニメw
そもそも作品のイメージビジュアルからして、
ロリのオーラが禍々しいレベルで漂っているので、
鑑賞時の心理状態以前に、
事前に、安易に立ち入らないのが一般的な感覚なのかもしれませんがw


はむ、
好きな小学生……いやwキャラは、くーちゃん、こと金城そらちゃん。
ストーリー面でもハプニング面でも、無自覚な踏み込みが凄まじいw
典型的なマイペース型のロリっ娘キャラ。

はむ、
会話の頭に「はむ、」と付けるのが、くーちゃんの口癖。
と言うより、先程から、私もはむはむが止まりませんwどーしましょうw

バンドではドラムを担当して楽曲を支えているくーちゃん。
次回予告では、どんなひょうきんな因果なのかw
くーちゃんが壇上で天使として祭り上げられ、
迷える子羊たち?に罪を告白されたりしていますw


折角なので、私も懺悔を……

この尊氏……楽器や曲作りが結構、本格的だったとか、
物語がピュアだったとか、あれこれ御託を並べながら、
結局、小学生女子が仕掛けるハプニングシーンに、
ドキドキしながら鼻の下を伸ばしていました。
毎回、何かデレデレできるシーンがないかと期待していました。

さらに、あろうことかレビューで天使の口癖「はむ、」までパクってしまいました。
誠に申し開きのしようもございませぬ~~。



……おや?天井から水音が聞こえてくるw

投稿 : 2024/05/11
♥ : 38

59.0 7 コミュ障で萌えなアニメランキング7位
ガールフレンド(仮)(TVアニメ動画)

2014年秋アニメ
★★★★☆ 3.3 (451)
2223人が棚に入れました
体育館で練習をしていた新体操部の椎名心実は、クロエ・ルメールが落とした写真を拾い、彼女に渡そうと学園中を捜し回るが…。

舞台は聖櫻学園。2年生で新体操部、校内のマドンナ的存在の椎名心実を中心に学園のかわいい女の子たちの日常を描く、完全オリジナルストーリー。



声優・キャラクター
佐藤聡美、佐藤利奈、名塚佳織、丹下桜、原田ひとみ、戸松遥、石原夏織、井上喜久子、悠木碧、田村ゆかり、茅原実里、寿美菜子、津田美波、内田真礼、釘宮理恵、加藤英美里、桑島法子、下屋則子、高垣彩陽、茅野愛衣、小倉唯、水橋かおり、早見沙織、新谷良子、豊崎愛生、伊藤かな恵、後藤沙緒里、洲崎綾、日高里菜、竹達彩奈、藤田咲、中原麻衣、佐倉綾音、米澤円、五十嵐裕美、赤﨑千夏、阿澄佳奈、今井麻美、堀江由衣、遠藤綾、小見川千明、田中敦子、福原香織、門脇舞以、金元寿子、荒川美穂、日髙のり子、喜多村英梨、白石涼子、内山夕実、田村睦心、村田知沙、日笠陽子、三上枝織

PPN さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

声優陣集めすぎるとこうなるのね(;゜∀゜)ハハ

ひさびさに「途中で断念」を考えました(;´∀`)
視聴中、時間の経過が遅い遅いw
この作品を好きな方ごめんなさい┏○ペコッ

原作はソーシャルゲーム。
人気のある女性声優を多数起用し
耳で萌える学園恋愛ゲームという
キャッチコピーで成功を収めているようですね。


総勢約70人の登場人物=約70人の女性声優
やはり、これがこの作品の最大の売りかと。

それにしても多すぎるでしょ。
作中、もう、てんわやんわw
(てんわやんわなんて初めて使ったw)
キャラと声優さんのすり合わせすら難題にw

一応、主要人物は決まっているようですが
キャラが多過ぎてほぼほぼ霞んでます。
さらに各キャラのシーンもあまりにも短く
これでキャラに魅力を見いだせって言われてもw

ストーリーはあってないようなもの。
なんか…すでに思い出せないんですけどw
おれの記憶力の問題かも知れないけど(´▽`;)

声優さん好きなので相当期待していただけに…
う~ん…正直、かなり残念でした。


まぁ、ゲームファンへのお返しアニメ
もしくは、ゲームが成功したご褒美アニメと
考えましょうかね。

お、この娘あの声優さんだ!!
おお~こんな声優さんも出てる!って
楽しみ方ができる方にはオススメしてもいいかも…。
ずいぶんピンポイントなオススメですが(;´∀`)




《キャスト》
椎名 心実(CV.佐藤聡美)
櫻井 明音(CV.佐藤利奈)
村上 文緒(CV.名塚佳織)
クロエ・ルメール(CV.丹下桜)
望月エレナ(CV.原田ひとみ)



《主題歌》
OP
『楽しきトキメキ』/ にゅーろん★くりぃむそふと
  風町陽歌(CV.早見沙織),黒川凪子(CV.後藤沙緒里),蓬田菫(CV.五十嵐裕美)
  朝比奈桃子(CV.小倉唯),江藤くるみ(CV.洲崎綾)
ED
『はれるかなぁ』/ 椎名心実(CV.佐藤聡美)
『進化系Girl』/にゅーろん★くりぃむそふと
  風町陽歌(CV.早見沙織),黒川凪子(CV.後藤沙緒里),蓬田菫(CV.五十嵐裕美)
  朝比奈桃子(CV.小倉唯),江藤くるみ(CV.洲崎綾)

投稿 : 2024/05/11
♥ : 45

Baal さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

声優多すぎて30人以上出た回はもう誰が誰だか???になってしまった。

サイバーエージェントのネットサービス・Amebaで

運営されているスマートフォン向けソーシャルゲーム

をもとにして作られた作品で、全12話、ゲーム未プレイ。


とにかく声優の数が多い作品でした。さすがに数えるまで

はいかなかったですが、何度も聞いたことある人はある程度

は分かるものの聞いた回数が少ない人は誰だよとなって

混乱してしまう感じでした。キャラクター名は何度も出て

きたキャラやモノクロさんみたいに他のでインパクトのあった

キャラはなんとか話数を重ねるにつれて覚えていける

のですが、半分以上は分かりませんw


可愛いキャラが動いて喋るのをただ愛でるだけでOKな

ように思います。気に入ったキャラや好きな声優さんが

演じているキャラが出てくるとそれなりには楽しめるの

ではと思います。


物語はゲームのイベントの一種?という感じがするところが

いくつかあったように思います。

(ゲームはやっていないのでよく分からないのですが)

それぞれのキャラにまつわるイベントという感じでした。


キャラの登場回数(時間)はものすごい開きがあったようでした。

主人公格のキャラを除くキャラ達でもかなり偏りがあった

感じでした。キャラの人気度みたいなもので変わっていたり

したのでしょうかと思いました。


私は特にと思えるキャラはいたようないなかったような・・・

感じでしたが(見る度にこの声優誰だっけと思ったら

検索してその声優さんが出ている作品を調べどのくらい

聞いたことがあるのかなんてことをやってましたが)

数多くの声優さんを知ることのできた作品ということにして

終わりにしたいと思います。

(あっ、声優さん(女性声優)で作品を選ぶ人は高確率でヒットしますが

上でも書いていますが登場回数にかなりのばらつきがあるので

見るかどうかは気をつけてくださいw)

◆個人的点数評価 77.993点

投稿 : 2024/05/11
♥ : 40

とってなむ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

神アニメ(仮)

仮です
神アニメとは思ってませんが、
テンション120パーくらいで楽しんでる自分がいたこと。
↑は真実です
ちなみにゲームはやってません


評判はあまりよろしくないようで個人的には少々残念な気もしますが、
皆さんの評価も納得せざるを得ない出来だったと思います
ですが、敢えて私はここでマイナスな点は挙げないことにします
どちらかというと、プラスな意見が少なさそうなので。


良いところ
・キャラがみんな可愛い
・OPがツボ
・豪華声優陣
・………。

決して多いとは言えませんが、私は上の2つで十分です


キャラについて。
みんな可愛くて最高です
多すぎて把握しきれませんでしたが、私頑張りました
頑張って覚えましたほぼ全員。
名前と顔が一致するくらいまでは。(フルネームは微妙です)
他のところで頑張れよって感じです

一番のお気に入りは、風町陽歌ちゃん
可愛らしい顔立ちにピンクのカーディガンからのミニスカ。
ふわふわっとした雰囲気、性格。
口を開けばなんとはやみんボイス、素敵なOPのボーカルは彼女
ドストレートです、完璧です、完成型です
先程みんな可愛いと述べましたが、風町陽歌というおなごはダントツです
タイトル間違えたかな… 『神陽歌(本)』なんちゃって



音楽について。
OP「楽しきトキメキ」 歌ーにゅーろん★くりぃむそふと
ED「はれるかなぁ」 歌ー椎名心実(佐藤聡美)

OP気に入ってます
にゅーろん★くりぃむそふとのボーカルが陽歌ちゃん
サビ直前の『位置~についてよ~いっどん♪』のところの
普段とは違った凛々しい表情の彼女がとても魅力的です

特別EDの「進化系Girl」も良い曲ですね
こちらも歌っているのはにゅーろん★くりぃむそふと
一生懸命考えた陽歌ちゃんの作詞が光ってました
さらに気分が盛り上がる楽曲でした



お気に入りの棚に入れるか検討中です
それくらい好きです
ゲームも始めるかも…?

画面のどこを見ても美少女、美少女、美少女…
目のやり場に困るとはこのことですね(違う)、目が足りないです
休憩する暇をくれない、ひどい作品でした

投稿 : 2024/05/11
♥ : 37
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