コンビネーションおすすめアニメランキング 18

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメのコンビネーション成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2019年12月11日の時点で一番のコンビネーションおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

62.9 1 コンビネーションアニメランキング1位
ストライクウィッチーズ Operation Victory Arrow Vol.1 -サン・トロンの雷鳴-(OVA)

2014年12月12日
★★★★☆ 3.7 (108)
544人が棚に入れました
ヴェネツィア上空に突如として現れた、巨大ネウロイの巣に対し、1945年7月、連合軍はその総力を上げてオペレーション・マルスを実施。第501統合戦 闘航空団「ストライクウィッチーズ」の赫奕たる活躍により、巨大ネウロイの巣は消滅、ヴェネツィアは解放された。その後、同部隊は解散、ウィッチたちは世 界各地へと帰還したのだった。それから半月後―――ウィッチたちは今も世界の空を駆けているそれぞれの大切なモノを守るために―――

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

サン・トロン基地に駐留するウィッチ達の物語・・・息の合った抜群のコンビネーションが見ものです^^

劇場版のラストで大きく書かれた「つづく」の文字に心が踊り・・・ずっと続編を視聴したいと思っていましたが、中々時間が取れず・・・ようやく視聴する事ができました。

物語の舞台は、501ストライクウィッチーズがロマーニャ地方を開放してから3ヶ月後のサン・トロン基地・・・ここにはミーナ中佐、バルクホルン大尉、ハルトマン中尉の3人が駐留していました。
物語は、これまで目にしてきた3人の日常から幕を上げます。
ミーナはさすが元隊長だけあって日頃からしっかりしています。物腰も柔らかく、まさに理想の上司像と言っても過言ではないと思います。
ここでもバルクホルンは自他共に厳しい一面を・・・特にハルトマンの自堕落っぷりに対する叱責はここでも健在でした^^
そして、ハルトマン・・・「黒い悪魔」と異名を持つ彼女ですが、普段の生活や気だるそうな言動からはその異名が全然想像できないです^^;

こんな3人の前にハルトマンの双子の妹であるウルスラが色々なお土産を持ってやってきて・・・物語が動いていきます。
ウルスラは2期でジェットストライカーの開発に従事していましたが、今回はどんなお土産を持ってきたのか・・・気になる方は是非本編でご確認下さい。

それにしても、エーリカ・ハルトマンのウルスラに対する言動が結構冷たいのが気になりました^^;
やはり現状の装備に絶対の自信を持っているから・・・なんでしょうか^^;?

そしてそんな日常の中でもネウロイが出現するのはお約束・・・^^;
ミーナが・・・バルクホルンが・・・基地を守ろうと必死に戦いますが、今回出現したネウロイは一人や二人でどうこうなる相手ではありません・・・だから皆んなで頑張ります。
ミーナの魔法とハルトマンの息の合ったコンビネーションと攻撃センス・・・皆んなメチャクチャ格好良かったです^^

オープニングテーマは、石田燿子さんの「Connect Link」
エンディングテーマは、ミーナ・ハルトマン・バルクホルンの「Fly away」
エンディングは、各話に登場するキャラが歌うことになっているみたいです^^
これからも楽しみです^^

1話30分なので、あっという間に視聴してしまいました。
これなら「時間が・・・」などと言っている間に視聴すれば良かったと反省です^^;
引き続きVol.2を視聴したいと思います。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 17

カリューム さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

相変わらずここのスタッフはブレねぇな!

長く続くストライクウィッチーズシリーズの続編である今作品
制作がSILVERLINK.さんに変わったのですが、主要スタッフはあまり変わっていない様子(じゃあ何が違うんだ??)
なので特に今までと変わらずにちゃんとした続編としてみることができたのは大変嬉しいです

今後三作品が劇場で公開後、OVAとしてリリースされるそうです
三本のお話は二期終了後から劇場版までの間、501部隊を離れたウィッチーズが何をしていたのか、を描いています
30分一本で順調に行けば二作目が1月に公開
個人的にOVAを一つ一つ買うのはめんどくさい(スペース取るし)ので、こうして映画上映してもらえると助かります。ちょっと割高だし、何回も見れないけど・・・
でも好きな作品なので、こうして続いて言ってくれるのは素直に嬉しいですね

さてさてそんなこんなで今回はカールスラント軍人三人衆が移ったサントロン基地でのお話です
メインとなるのはエーリカ・ハルトマン中尉とその双子の妹ウルスラ・ハルトマン中尉
テレビシリーズだとちょろっとだけ出てきたウルスラ研究員ですが、今回は姉妹のお話なので、ガッツリ絡んできます
それにしても、カルスラ三人衆の安定感はいいですね
完成されてる感があります

ストパン観ていつも思うのですが、この作品は1期の頃から「私に出来ること」ってテーマが一貫しているなぁ~と思います
今回の話でもハルトマン姉妹やお姉ちゃん大尉、ミーナ中佐の戦闘シーンと見所満載かつ特徴的な中で、ハルトマン姉妹の「私に出来ること」をしっかり描けているのは流石だなぁ~と思いました
時にはそういった一貫性が話を短調にしてしまったりすると思うのですが(長く続いてる作品なら尚更)、この作品はちゃんと肉付けがされてるしまだまだ観続けられます

こうした短編だけでもいいんで、どんどんアニメを作って欲しいですなぁ~
ワールドウィッチーズに手を出し始めると大変なので( ̄▽ ̄;)

なんにしても三部作の第一弾、とても楽しめました
正直30分の映画だし、あんま減点する箇所がなかったので満点にしてしまいました
音とか迫力とかは映画だし、作品的に合ってますからね

投稿 : 2019/12/07
♥ : 4
ネタバレ

カボチャはんたー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

ミーナとバルクホルンとハルトマン

{netabare}
バルクホルンさんとハルトマンの話かな?
本当に勝負に執着ないよなハルトマン(/・ω・)/
ハルトマンが楽しくやってるの好きだわ~

OVAのOP曲が一番好きかも
2期の後の話かな?カールスラント組のお話か
ハイデマリー大尉新たな人選
ミーナと互角に繰り広げてた人か

ハルトマンさんいつでもどこでも説教受けてるなぁw
ハルトマンさん、バルクホルンの話そらすのうまいな
ウルスラちゃん妹ちゃんね
姉と違って落ち着いてるな~(/・ω・)/

バルクホルンさんにかわいいドレス(*´▽`*)
なかなかの研究バカだなwww
今度のユニットは落ちないみたい…バルトホルンこの前は暴走したからなぁ

ニーナ普通に許可したwww
まぁトラブルは避けて通れない道
ハルトマンは心配なだけよね
ジェットは従来のウィッチ戦とは違うみたいだな
まだ実践には…使えるものではないか

ハルトマンテストとかしたくない子なのねw
まぁ向きになっているのは…
ツヴァイリンクも実験段階で無理な動きには…
えーなんかハルトマンさんがわがままな感じで描かれてるのはつらいな

バルクホルンさんの可愛い服の姿トップ画にしたい
あれで出撃したのかwwwなんか得した気分
敵のネウロイは積乱雲の中に…頭のいいネウロイみたいだな
なんだかんだいって心配性なハルトマンよね

バルクホルンさんジェットを取りに行こうとするが…無数に分離
敵は厄介ですな…ミーナさんピンチ…
ハルトマンさんも二人が心配になってw
しかも50ミリ砲扱えてるし
でもジェットはいうこと言きかないのな…これも才能かしら

なんだかんだいって仲良し双子姉妹よな
いやーいい戦いだった(*´▽`*)ノ

芳佳も少し出てきた
お勉強してるみたいね~
ハルトマン普段あんなんだけど世界的にも有名人らしいw
{/netabare}

バルクホルンさんの可愛い服姿は嬉しかったけど
少しまじめすぎる話だったかな
もう少しコメディもちょうだい!!(*´▽`*)

投稿 : 2019/12/07
♥ : 7

82.7 2 コンビネーションアニメランキング2位
ハイキュー!!(TVアニメ動画)

2014年春アニメ
★★★★☆ 4.0 (1539)
8057人が棚に入れました
ふとしたきっかけでバレーボールに魅せられた少年、日向翔陽。
部員がいない逆風にも負けず、やっとの思いで出場した
中学最初で最後の公式戦で、日向のチームは「コート上の王様」
と異名 を取る天才プレイヤー、影山飛雄に惨敗。

リベンジを誓い烏野高校バレー部の門を叩いた日向だが、
何とそこにはにっくきライバル、影山の姿が!?

青春のヒリヒリもイライラワクワクも詰め込んで、
熱血青春バレーボール物語、いざ開幕!

声優・キャラクター
村瀬歩、石川界人、日野聡、入野自由、林勇、細谷佳正、岡本信彦、内山昂輝、斉藤壮馬、増田俊樹、名塚佳織、神谷浩史、田中一成、浪川大輔、吉野裕行、中村悠一、梶裕貴、立花慎之介
ネタバレ

Nagi* さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

ちこくーっ ちこくーっ 急いでいたら~♩

『 食パンくわえた潔子さんとドーーーンッ♡ 』
            song by Tanaka(笑) 

これが【ハイキュー】の全て。 以上

ってのは半分冗談ですwww

あ、ちなみにこの名ゼリフ
声優さんのアドリブだそうですよ(゜_゜)驚



ハイキューとは、
高校生がバレーにかける熱すぎる想いを描いたアニメのこと

 以前バレーをやってた人には、懐かしさを
 今まさに頑張ってる学生には、勇気を
 バレーを知らない人たちには、バレーの魅力を…

 全25話中、そのほとんどをギャグが占めており
キャラクターが魅力的なのはもちろん
素晴らしい演技力の声優陣が拍車をかけ
年齢、性別を問わず人気が出ている。

 (私を含め)続編を期待する声もかなり多いが
2クール使って濃密な25話だったため満足感があり
“スポ根アニメ代表”と言っても過言ではない。(断言)

 よって、物足りないから続編を!!…ということでなく
ただ、純粋に、彼らの成長を見届けたいがためである。

 この作品を見ていない人なんていないと思うが
もし、万が一、未視聴だとしたら
是非っ!!!!この感動を味わってほしい



感想はネタバレ込みで後述するとして
ハイキューの魅力を少し紹介します(*^_^*)

*リアル
 とにかくリアルすぎる。
 バレーの練習風景、部の雰囲気、試合
 全ての表現力が素晴らしい…!!
 主人公2人はおいといて、あり得ない設定がない。
 (テニ●リ的、非現実な技がないってことねw)

*表情が豊か
 キャラクターの存在感を、声優さんの技術に頼る
 ってことは結構あると思うけど
 ハイキューのアニメーションは手を抜かない。
 とくに特徴的なのが“目”ですよね

*物語に抜け目がない
 高校生の設定だけど、中学時代の背景や
 他校選手のキャラも手を抜かない…
 なによりビックリしたのが他校キャラの声優!
 え、たった数話しか出ないのに
 この人使っちゃうのー?!ってみんな思ったはず。

*完璧な構成
 “バレーが好き”って気持ちがブレない。
 もっと強くなるために常に進化!!
 アニメは、お遊び回?息抜き回?サービス回?みたいな
 そんな話が一回は入ることが多いけど
 ハイキューは常に、バレー!バレー!バレー!



ではでは、ここからは個人的な感想なので
まじで閲覧注意です\(^o^)/

{netabare}以下、()の中の数字は話数。
気になった人はもう一度アニメcheckしてね☆

【 Ranking▶ 思わず爆笑ww編 】

1 俺の後頭部にサーブ打ち込む以上に怖いことって…何?(6)
2 ガハーーーーッ!教頭、ヅラ事件w (2)
3 今ムリって言った!!コイツ、無理って単語知ってんのか(4)
4 ローリングサンダーーーーーー アゲインッ!!(16)
5 この…くそガキッ(19)
6 日向が打つよりは後頭部が安全だな(23)
7 こらこら。そこの中…小学生かな?少し静かにね(19)
8 いわちゃんは俺のお母ちゃんですか?(19)
9 おい!顔面で受けるのがレシーブじゃねーぞ!!(3)
10 漁業かコラッ(4)


【 Ranking▶ 個別の好きなセリフ♡編 】

日向翔陽:MB
1 時間ないっ!止まってる暇…ないっ!(25)
2 どんなに仲が良くても友達でも本当の
   チームメイトになれる訳じゃなかったから(3)
3 お前何なの?実はバカなの?(2)

影山飛雄:S
1 俺はもう謝んねえ。
   謝んなきゃいけないようなトスはあげねえ!!(25)
2 お前は3年間何やってたんだ!!(1)
3 スパイカーの前の壁を切り開く!(4)

澤村大地:WS、captain
1 気合入れんぞ。一回でも多く勝つ(10)
2 山口っ!次、決めろよ(23)
3 よかった…お前がまだ戦うつもりでいてくれて(18)

菅原孝支:S
1 勝つぞ(21)
2 最強の敵だったならさ、今度は最強の味方じゃん(3)
3 いくぞ、春高(25)

東峰旭:WS
1 すが。次の一本、俺によこせ。絶対決める(21)
2 俺はエースだけど、お前らはヒーローだな(18)
3 俺、逃げないから。後ろには皆いるってわかってる(14)

田中龍之介:WS
1 いいかー!バレーボールってのはなあ!
   ネットのこっち側にいる全員もれなく味方なんだよ(6)
2 潔子さんっ!今日も美しいっす!!(1)
3 後悔は試合が終わってからクソほどするっ!(20)

西谷夕:L
1 前だけ見てけよ!心配する事なんか何もねえ
   みんなっ 背中は俺が守ってやるぜ!!(16)
2 壁に跳ね返されたボールも俺が繋いでみせるから
   だから…もう一回トスを呼んでくれ、エース!!(9)
3 だからよう、ようするによう…
   サッといって スッとやって ボンッだよ。(8)

月島螢:MB
1 考えてるは君だけじゃない(22)
2 イライラすんだよ…無駄に熱い奴って(4)
3 黙ってこのトスを打て庶民
   って言われてるみたいで腹立つ(22)

山口忠:MB
1 自分も戦えるって証明しろ!!(23)
2 これから先も1年で俺だけ試合に出られないのは
   嫌だから(14)
3 おいっ!アホってツッキーの事じゃないだろうな(5)

及川徹:(青葉城西)S
1 安心して飛べ(20)
2 それじゃあ今日も 信じてるよ、お前ら(19)
3 俺はこのクソ可愛い後輩を公式戦で同じセッターとして
   正々堂々叩き潰したいんだからさっ(7)

清水潔子:マネージャー
1 が…がんばれっ(14)
2 でもお昼はちゃんと食べなさい(25)
3 やめなさいっ(15)

その他、武田先生も烏養監督もいいキャラでしたね☆

むちゃくちゃ厳選して好きなキャラBest3を選ぶなら
1 のやっさん
2 月島
3 及川先輩
…かなあ。めっちゃ悩むけどwww

所々でちゃんと感動する場面もあって
ほんと病み付きになるアニメって感じですかね。
うん。一言で表すなら、大好きってことです(笑)

特に23話。
及川の背中に手が届くか届かないかの表現の仕方が
すっっっっばらしい!!
青葉城西との公式戦は本当に白熱した試合で
何度見てもドキドキします。

続編も、どんなに後になってもいいから
丁寧に作ってほしいですね\(^o^)/{/netabare}

投稿 : 2019/12/07
♥ : 43
ネタバレ

智慧ノ輪 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

個人用メモ

【製作】
Production I.G
【CV】
日向 翔陽 - 村瀬歩
影山 飛雄 - 石川界人
澤村 大地 - 日野聡
菅原 孝支 - 入野自由
東峰 旭 - 細谷佳正
西谷 夕 - 岡本信彦
田中 龍之介 - 林勇
月島 蛍 - 内山昂輝
山口 忠 - 斉藤壮馬
縁下 力 - 増田俊樹
武田 一鉄 - 神谷浩史
清水 潔子 - 名塚佳織
烏養 繋心 - 田中一成
道宮 結 - 瀬戸麻沙美
{netabare}
※タイトルそのまんまバレーボール題材のスポ根もの。
日曜夕方に放送ってのが相応しい爽やか青春ストーリーは、おいらみたいな穢れた人間には眩しいぜw

おいらはバレーボールの経験は体育の授業程度しかなかったけど、結構のめりこんで観れたので、経験有り無しに関わらずオススメできる作品だと思います。

こういった作品は登場人物が多くなりがちだけど、どのキャラも個性あって魅力的なのでお気に入りのキャラが絶対見つかるハズ。
おいらはなんつっても田中さんがツボすぎたw
ムードメーカーな愛すべきおバカキャラ…三枚目な立ち位置なんだろうけど、おいらにとっちゃ一番輝いてたっす!田中先輩!!一生ついて行くっス!!!
{/netabare}
ここから先は、おいらにしては珍しく(笑)真面目に考察(っぽい事)してます。
「似合わない事せずに、いつものネタオンリーで行けよ!」って意見が聞こえてくる気がしますが…たまにはこういうのもいんじゃね?って感じで大目にみてやってくださいな☆
(軽いネタバレも含まれますので未視聴な方は注意してね)
{netabare}
『団体競技における【和】と【個】』

おいらはこういった団体競技のスポーツを扱った漫画(アニメ)の場合、大きく分けて2つの「チームの作り方」があると思っています。
その①「まずチームワークを固めてから、個人練習や合宿等で個人の能力を伸ばして勝ち進む」パターン。
その②「ずば抜けた個人能力を持つ主人公が(チーム内で浮いた存在ながらも)試合で結果を出し続ける事により、徐々に信頼を得てチームが結束して行く」というパターン。
つまり『鶏が先か玉子が先か…』じゃないけど、『【和】が先か、それとも【個】が先か』って事ですねw

このハイキューという作品は、前者の『まずはチームワークを固めてから』というチーム作りになっています。
最初はW主人公の「身体能力は高いがド素人」と「期待のルーキーだが性格に難アリ」な2人をまとめる話から始まり、「過去に問題を起こした2年生」の部への復帰エピソード、そして「新入生にレギュラーを奪われた上級生の葛藤」な話へ。

王道って言っちゃあ王道なんですが、これって日本人向きな(日本人にウケる)話の展開なんですよねw
日本の中学、高校の部活指導者に『まずはチームワークから』っていう考え方な人が多いせいもありますが、上で挙げた【個】重視の場合は、試合で結果を出し続ける事で一致団結→つまりは勝利が絶対条件!になってしまう場合が多く、(序盤の試合で)負けて悔しいから上を目指して頑張るって展開がし難くなっちゃう。
日本には古来から「負けの美学」なんて言葉もある通り、勝利至上主義がウケる国民性じゃないんですよね。
結構有名な漫画でも、主人公のチームが勝利した数より敗戦数の方が実は多い…なんてのもあったりしますしw作品名は伏せておきますがw

このハイキューという作品が人気なのも、もちろんキャラクターの魅力や白熱した試合内容等も大きいですが、チーム作りを【和】から先にしたっていうのもあるのかなーと思ったんですw


ここから先は少し荒れる可能性がある話題なので、一応ネタバレタグで伏せておきます。
{netabare}
チーム烏野のメンバーって、おおまかに言っちゃうと
1年:潜在能力が高い素人、団体競技に不向きな性格の大型新人
2年:過去に乱闘事件を起こして休部中の人
3年:全国大会出場を目標にしている主将、3年間地道に頑張ってきた温厚な性格の先輩
…って感じかな?
それにプラスして、上で述べた序盤のストーリー展開(最初はW主人公の「身体能力は高いがド素人」と「期待のルーキーだが性格に難アリ」な2人をまとめる話から始まり、「過去に問題を起こした2年生」の部への復帰エピソード、そして「新入生にレギュラーを奪われた上級生の葛藤」な話)

纏めてみたらコレって…ある漫画(アニメ)と酷似してるって思いません?おいらだけかな?
おいらは日本を代表する部活動漫画との声も高い『スラムダンク』と似てるって思っちゃったんすよねw

まぁでも似てると言っても、おいらは「パクりだ!」「いや違う。オマージュだ!」とかの議論がしたい訳じゃないんですよw
(個人的には過去の乱闘事件で登場したアイテムが折れたモップってとこから、作者に隠す気がないっぽいので「オマージュ」だとは思ってますが)
それよりも、こんなにも似てる設定なのに登場キャラの『人気投票結果』に違いがあるって事に注目して欲しいんです。

スラムダンクは、人気投票を公式で2回程行っているんですが、どちらも1位を獲得(しかも2位に結構差をつけて)したのが主人公の桜木花道でした。
それとは逆にハイキューでは、第1回人気投票の1位が影山、2位が日向で3位西谷…という結果で、第2回では1位日向、2位菅原、3位が影山…とバラけてるんです。
得票数の差も上位陣は接戦で、次回は誰が1位をとるのか予想し難い状態。

この結果の差は、主人公キャラの魅力の違いっていうのが一番だってのはもちろんなのですが、おいらが思うに『競技の素人枠』の違いっていうのも関係あるんじゃないかなーと。

スポーツが題材な作品に限った事ではないんですが、専門的な知識等が必要な場面で読者にわかり易く説明する為に『解説役』と『解説される役』ってのが出てきます。
ここでおいらが目を付けたのが『解説される役』です。
スラムダンクの場合、競技の素人って設定なのが、主な登場人物では花道だけなんです。
なので必然的に『解説される役』となり、バスケの基本ルールだったり基礎練習の重要性だったり累積ファウルでの退場(ファウルトラブル)だったりを主人公自らが学び、解決していくカタチになります。
比べてハイキューの場合は、同じく素人枠として主人公の日向がいるんですが、それ以上にバレーボールの知識が無い人として顧問の武田先生を登場させ、『解説される役』にしてるんです。
武田先生以外でも、応援席のMOBの女の子達だったりと、徹底して選手以外を『解説される役』にしています。

『解説役』の人は、『解説される役』を通して一般読者に説明してる訳ですから、読者側は自然と『解説される役』の立場に自分を重ねやすくなっちゃうんですよねw
その読者が自分と重ねてしまう役目を選手(主人公)ではなく顧問の先生(脇役)にする事によって客観視させる事になり、好きなキャラをよりフラットな状態で選ばせる事に成功しているんじゃないかな?と。

これをわざと設定したのなら、原作者の古館先生って凄い策士なんじゃないか?って思ったんですよ。
こういう登場人物が多い作品は人気キャラが1強ってよりも、沢山のキャラが人気あるって方が、サブストーリーも盛り上がるし物語に厚みが出ますからね。

原作も続いてますし、2期も2015年秋からの放送も決定…楽しみですなぁw
{/netabare}
{/netabare}

投稿 : 2019/12/07
♥ : 15
ネタバレ

ぽんちぃ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

爽やかで程よい熱さ!スポーツに疎い女子でも観やすい、割とリアルなバレーボール部活アニメ!

原作未読。全25話

★最後まで観おわったので、大幅に書き直したいところですが、余裕が無いので、マイナーチェンジです。以下は、22話くらいまで観たときに書いたものプラスαです。


昔みたいな根性ばっかりのスポ根アニメじゃないから、とても観やすいです。
スポーツアニメが苦手な人でも、万人におススメできる良作です。

みんな個性的なキャラで楽しい。
黒子のバスケも面白かったけど、こっちの方が爽やかで雰囲気がいいんです。
さすが、TBSの夕方枠。

嫌なヤツが、全然出てこないところが、とっても好き!
ちょっと憎たらしい奴はいても、ライバル含め、心底やなやつはいません。

マネージャーの清水さんの軽めのツンキャラが可愛いね♡

バレーボールはもとより、スポーツ観戦にあまり興味がない私でも、楽しく見れる。

笑えるところもいっぱいで面白いし、感動できるし、その感動も爽やかな感動!

これを観てて、すぐに思い出したのが、大好きだった、「おおきく振りかぶって」。
メインキャラの二人が、どことなくキャラかぶってる気がする(笑)

最近のスポーツ部活ものでは、「弱虫ペダル」も面白いけど、熱すぎるところと、
ちょっとデフォルメが強すぎて、漫画ちっく過ぎるし、男臭い感じが強すぎますね〜。
(↑いかにも男子が好きそうな感じですが…)
ハイキュー!!の方が、リアルで爽やかなでのでどちらかとゆうと好みです。
単純にカッコイイですしね〜ヾ(´▽`*;)ゝ
女子にとって観やすい反面、男子にとっては、今までの少年マンガ系のスポーツものと違うな〜って、違和感を感じるかもしれません。

「黒子のバスケ」も結構好きでずっと観てた。
これも女子向けって言われてるの知らないで、少年マンガ系のスポーツものにしては観やすいなぁと思って観てた。

でも、黒子とは方向性が違うような気がするし、ハイキュー!!の方が、現実味があり万人向けで、
より明るく健康的で観ていて楽しいので、
真面目なスポーツものの作品としてよく出来ているような気がしてきた。

バレーボールのアニメって、意外にありそうでなかった気がする。
特に男子ものは、初めて観たかも。

バレーって意外と奥が深い。バレーのことがとても真面目に丁寧に描かれているし、ポジションの役割とかその立場の人の気持ちとか、すごく詳しく分かって、こんなのは初めて。

キャラが心情を全部しゃべりすぎ、とゆう意見もありましたが、
そのおかげで、いまままでのアニメでは分からなかったようなことまで、
私のようなバレーボールやスポーツに詳しくない人間でも、小さい子供でも、
勘違いなく理解できるのは、良いことだと思う。

バレーのシーンも迫力があって素直にかっこいいし、作画もとても丁寧でリアルだし、
アングルとかカメラワークとかアニメの良さを存分に活かして表現していて、
ジャンプして空中で一瞬止まるポーズとか…、色々、当然リアルよりカッコイイ!!
特に影山のトスが上がって日向がスパイクするところ。超気持ちいいです。スカッとします。

17話「鉄壁」の試合シーンは、{netabare}特に最後の攻撃は鳥肌ものですごかった!
今までの色々がうまくはまって実を結んだ囮&攻撃で、私までドヤ顔してしまいそうでした(笑)。
BGMもとても良かった。{/netabare}

兎に角、観ていて清々しい。

キャラでは、俺様キャラで頭のキレる影山くんがやっぱり一番好き♡だけど、
日向のまっすぐで前向きな感じは、元気がもらえていいなって思うし、素直で純真で本当にいい子なので、弟にしたいくらい。
他にもたくさん、個性的で、笑わせてくれたり、魅力的なキャラがい〜っぱい。

このアニメ、以上に女子率が低いので、やっと女子バレー部の可愛い女子キャラも出てきて、これからもっと色々って思ったら…。
アレレ、もうすぐ終わっちゃう。

終盤は、たっぷり数話にわたって繰り広げられる青葉城西との試合シーンは、バレーばっかりなのに全然飽きない。本当に見応えありました。
バレーってこんなにかっこ良かったなんて知りませんでした♡

終わっちゃうの寂しい。
でも、たぶん2期ある。だっていい作品だもの!

原作に追いつかない様に少し間あけて、2期ある感じかな?


ちなみにキャラクターデザインは、{netabare}『デュラララ!!』でキャラクターデザインを担当した岸田隆宏さんだって、どこか何かに似た感じって思ってたけど、それでだったんだ〜♪
原作があるので、それを基にしてるにしても、やっぱりどこか雰囲気がでてますね。特にサブキャラたちに…{/netabare}


★誰か教えて→原作読んでる人
{netabare}原作は、12巻まで出てて連載も継続中とのことですが、話数でゆうと現在何話くらいまで描かれてるのでしょうか?
アニメと原作の対応がWikiに載ってたのですが、それが、どのくらいのところにあたるのか分からなかったので、気になりました。{/netabare}

===========================================
■参考情報他
次世代王道スポーツ漫画が早くもTVアニメ化! 制作は、あのProduction I.G! 少年たちの躍動感あふれる激闘を見逃すな!

<ストーリー>
{netabare}バレーボールで「小さな巨人」を目指す日向翔陽は、中学最初で最後の公式戦で、「コート上の王様」と呼ばれる天才・影山飛雄に惨敗する。しかし新たな目標を見つけた日向は、影山にリベンジするべく、烏野高校で引き続きバレー部に入部する。しかし烏野の体育館には、その影山の姿があった。{/netabare}

TBS系 4/6(日) 17:00~
{netabare}「マギ The kingdom of magic」→「本作」→「七つの大罪」{/netabare}

1話「終わりと始まり」
{netabare}2話「烏野高校排球部」
3話「最強の味方」
4話「頂の景色」
5話「小心者の緊張」
6話「面白いチーム」
7話「VS大王様」
8話「“エース”と呼ばれる人」
9話「エースへのトス」
10話「憧れ」
11話「決断」
12話「ネコとカラスの再会」
13話「好敵手」
14話「強敵たち」
15話「復活」
16話「勝者と敗者」
{netabare}インターハイ1回戦目、烏野は常波を相手に優位に試合を進める。
実力差を感じながらも、諦めずにボールを繋ぐ常波。別会場では、劣勢の烏野女子バレー部が、道...{/netabare}{/netabare}
17話「鉄壁」
{netabare}18話「背中の護り」
{netabare}日向と影山の『変人速攻』を軸に、伊達工をリードする烏野。
だが伊達工のブロックも青根を中心に、烏野の攻撃に対応しはじめる。そこで問われるのは、エース...{/netabare}
19話「指揮者」
{netabare}3回戦進出を決めた烏野排球部の相手が、青葉城西に決まった。
及川率いる青城は、練習試合のときよりも格段に滑らかな連係プレーを見せる。一方、繋心は及川の...{/netabare}
20話「及川徹は天才ではない」
21話「先輩の実力」
{netabare}烏野のかみあわないプレーを見て、試合のリズムを変えるためセッター交代を決める烏養。
影山に代わりコートに入った菅原は『コートの外から見ていたからこそ...{/netabare}
22話「進化」
23話「流れを変える一本」{/netabare}
{/netabare}

OPテーマ1:「イマジネーション」SPYAIR
EDテーマ1:「天地ガエシ」NICO Touches the Walls
OPテーマ2:「Ah Yeah!!」スキマスイッチ (第15話〜)
EDテーマ 2:「LEO」tacica (第15話〜第23話)

<CAST>
{netabare}日向翔陽:村瀬歩
影山飛雄:石川界人
澤村大地:日野聡
菅原孝支:入野自由
田中龍之介:林勇
東峰旭:細谷佳正
西谷夕:岡本信彦
月島蛍:内山昂輝
山口忠:斉藤壮馬
縁下力:増田俊樹
清水潔子:名塚佳織
武田一鉄:神谷浩史
烏養繋心:田中一成
及川徹:浪川大輔{/netabare}

<STAFF>
{netabare}原作:古舘春一/集英社「週刊少年ジャンプ」連載
監督:満仲 勧
シリーズ構成:岸本 卓
キャラクターデザイン:岸田隆宏…『魔法少女まどか☆マギカ』、『デュラララ!!』
総作画監督:千葉崇洋、海谷敏久
アクション設定:甲斐泰之
美術設定・美術監督:立田一郎
CGディレクター:田村和弘
色彩設計:佐藤真由美
編集:植松淳一
音楽:林ゆうき、橘 麻美
音楽制作:東宝
アニメーションプロデューサー:松下慶子
アニメーション制作:Production I.G{/netabare}

投稿 : 2019/12/07
♥ : 33

65.6 3 コンビネーションアニメランキング3位
アブソリュート・デュオ(TVアニメ動画)

2015年冬アニメ
★★★★☆ 3.4 (888)
5536人が棚に入れました
《焔牙》――それは超化された精神力によって、自らの魂を具現化させて創り出す武器。­九重透流は、千人に一人と言われるその能力を持っていたため、《焔牙》を用いた戦闘技­術を教える学校である昊陵学園に入学することになった。

けれどなぜか、俺の《焔牙》は­武器の形ではなく、防具――《楯》の形をとってしまう。学校では異能扱いされて注目を­浴びる中、《絆双刃》と呼ばれる学園のパートナー制度のせいで、銀髪の美少女・ユリエ­と四六時中同じ部屋で一緒に過ごすことになってしまい......!? 

パートナーとの絆で未来を掴み取る、学園バトルアクション開幕! 魂を灼き尽くしたその果てに待つものは......。
『願わくば、汝がいつか《絶対双­刃》へ至らんことを』

声優・キャラクター
松岡禎丞、山本希望、山崎はるか、今村彩夏、諏訪彩花、戸松遥、田村ゆかり、堀江由衣、花江夏樹、川原慶久

♡Sallie♡☆彡 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6

女の子は可愛いけどそれ以外は…(´・ω・`)

「星刻の竜騎士」「精霊使いの剣舞」「魔弾の王と戦姫」ときて次は「新妹魔王の契約者」ね!!―と思っていたら実はこっちだった!?的なアニメです。
あぁ,どっちなんだって気になって調べてみたら“石鹸枠”って言われてたんですね!!
ニコ生でアニメ観ないから初めて知った。
あたしが勝手に後釜認定してるだけだと思ってたからなんか嬉しい。
でも,後釜とするからにはタイトルの漢字を英語読み(?)してないとなんだか…と思ったりもして…(;^ω^A

「星刻の竜騎士」は途中で観るのやめちゃったから外しますが(「聖剣使いの禁呪詠唱」は知らないっていうのと「銃皇無尽のファフニール」はまだ観てないので同様に外します),あたし的にお話の好みは
「精霊使いの剣舞」>「アブソリュート・デュオ」≧「魔弾の王と戦姫」>「新妹魔王の契約者」かなっ☆
お話の舞台的には「魔弾の王と戦姫」の方が好きなのだけど,キャラがこちらの方が好きなので悩むトコロではありますが…。

そのキャラですが,女の子に関してはキャラデザもキャラクターもこっちの方が可愛い♪
女の子の可愛さは重要です。
まぁ,ほんとのことを言えばあまり戦う女の子は好きじゃないのだけれど…。
エレンはちょっと男勝りな感じがしたからユリエは可愛いと思いました。
―ってか,「精霊使いの剣舞」のエストと酷似していないか!?
それも“テンプレ”の為せる業なの!?
でも,透流は特にかっこよくはないですね。
あのキャラデザ力ならもっとイケメンにできたんじゃないかな。
ただでさえ,あたしはハーレムアニメの主人公嫌いなので…。
ハーレムでも,内面・ルックス共にイケメンにしてくれればそこまで嫌悪感は抱かないんですけどね。
本作ではやっぱユリエが1番可愛いんですが,観てたら何故かリーリスやみやびを応援したくなります。
透流を振り向かせようとしているのってこの2人だけだから応援したくなるんですよね。
ユリエは透流に恋をしているというよりはデュオとして大切にしてる感じだったし…。
なんか恋愛関係とデュオがごっちゃになってるような感じがあってそれが嫌でした。
透流がユリエ以外デュオを組むのは考えられないのはよく分かったけど,それはそれ,これはこれと言いますか。
だってさ!!あんなに可愛いみやびに告られて普通断りますか!?
あんなに美少女のリーリスに求婚されて流すってなんじゃそりゃって感じです。
だからハーレムアニメの主人公は嫌いだ。
♂だったら十中八九OKのところを…!!―ってあたし♀ですけど…(笑)。

良かったところはですね…
あの学校の校舎とか寮とか建物!!
宮殿みたいで素敵でした。
そして,ユリエと同部屋という設定はドキドキしちゃいますね!!
けどまぁ,透流はハーレム主人公らしくリビドーを持ち合わせていないので安心ですしね(笑)。
一緒に紅茶を飲むのとかなんかほっこりしてて良いですね。
あとは初め透流が頑なにトラとデュオを組もうとしていたところ。
ハーレムアニメって男同士の友情を疎かにしがちじゃないですか。
だから透流がトラを大事に思ってるところは好感もてました。
それとED(Believe×Believe)のユリエ。
可愛かったです♡

逆に自分的にNGだったのは…
OPのアニメーション。
あの戦ってる動きがださい!!
んで,いつの間にかフィギュアスケート(ペア)になってる…。
なんでじゃ。。
あと,主人公くんのブレイズが守りって微妙。。
「魔弾の王と戦姫」のティグルも弓って微妙だと思ったけどこっちはもっと!!
それと月見先生怖い((>_<))
あとは,神滅部隊と戦うようになってから話がつまらなくなっちゃったなぁ。
内容もよく分かってなかったし…。

総合して“石鹸枠”としては「精霊使いの剣舞」には及ばないですね。
最後まで観なくても良かったかな★

投稿 : 2019/12/07
♥ : 6

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

汝がいつかアブソリュート・デュオへ至らんことを・・・

この作品の原作は未読ですが、迷わず視聴を決めていました。
異能バトル×美少女を組み合わせたこの手の作品・・・個人的に大好きなんだと思います(//∇//)

この作品の主人公は、九重透流(とおる)・・・物語は、彼が昊陵学園に入学するところから始まるのですが、入学式でこれから進む道の厳しさを彼等は突き付けられ・・・全く予想のできない展開から物語が始まります。
それは、入学を待ち望んできた学生にとっては究極の選択といっても過言ではないと思います。
こうして、波乱に満ちた状態で物語が始まったのですが、この後に訪れるのは所謂お約束の展開で、ヒロイン達が回を重ねる毎にどんどん輝きを増していきます(*^^*)

中でもメインヒロインであるユリエちゃんの破壊力は、半端ありませんでした^^
透明感のある銀髪ロングの色白美少女で深紅の瞳・・・これだけでも魅力は十分なのですが、
「やー(はい)」「ない(いいえ)」
私同様、この台詞に駆逐された方も多かったのではないでしょうか^^;?
この返事はとても新鮮で・・・この台詞を聞くたびに胸がドキドキでした(//∇//)
それにあの可愛らしいアホ毛・・・もうどれだけ武装積んでるのー、って感じです^^
そして、CVは山本希望さん・・・ユリエちゃんの魅力を最大限に引き出してくれていたと思います^^

魅力的なキャラは、ユリエちゃんだけではありません。
透流とのデュオを切望するリーリス・・・
引っ込み思案の巨乳系・・・でも、一生懸命と精一杯の勇気を見せてくれるみやびちゃん・・・
そして、デュオであるみやびを必死に守ろうとする巴・・・
キャラも立ち位置もテンプレなんですが、そのキャラの魅力のせいでしょう・・・
毎週日曜日の放送が楽しみで仕方ありませんでした^^

可愛らしい美少女が沢山登場して主人公はモテモテ・・・
この手の作品の主人公って大概煮え切らず態度が中途半端・・・
まぁ中途半端になってしまう気持ちも分からなくはありませんけれど・・・
でも、透流は軸がブレなかったですね・・・これは好評価の要因の一つでした^^

この手の作品は大好物なのですが、思うところもあります。
まず理事長が事ある毎に口にしていた「アブソリュート・デュオ」って一体何だったのでしょう・・・?
そもそも皆んなは何故闘っていたのでしょう・・・?
それに昊陵学園の設立された目的は・・・?
私がキャラの動きに見とれて聞き漏らしたのかもしれませんが、完走して振り返ってみると内容は良く分からなかったように思います^^;
それでも魅力的なキャラの掛け合いが、そんな不透明感を吹き飛ばしてくれましたけれど^^;

オープニングテーマは、鈴木このみさんの「Absolute Soul」
第12話では挿入歌として使用。
エンディングテーマ
「Believe×Believe」ユリエ・シグトゥーナ(山本希望)
「アップルティーの味」ユリエ・シグトゥーナ(山本希望)×リーリス・ブリストル(山崎はるか)
「2/2」穂高みやび(今村彩夏)×橘巴(諏訪彩花)
エンディングはヒロインが勢揃いでしたね^^
エンディングも悪くありませんでしたが、個人的にはオープニグテーマが大好きでした^^
あの滑るように舞うオープニングアニメともマッチしていたと思いますし・・・^^

1クール全12話の作品でしたが、物語としては導入部だったように思います。
今後、透流やユリエちゃん達がどの様な成長や進展を見せてくれるのかが気になります。
続編・・・是非見たいですね^^

投稿 : 2019/12/07
♥ : 23
ネタバレ

永遠の初心者 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

視聴継続

原作読んでません。
なので、毎週楽しみにしています。
バトルものだと思ってます。
ユリエかわいい~(*^_^*)
EDがころころと変わるのは人によって考え方あると思いますが私は良いと思います。

以下各話の簡単な流れみたいなものです。
見終わった後に更新していきます。
<現在9話まで視聴済み>


第1話 焔牙/ブレイズ{netabare}
入学式かと思いきやいきなり入学試験!?
ユリエと仮の絆双刃(デュオ)に{/netabare}

第2話 絆双刃/デュオ{netabare}
仮の絆双刃(デュオ)になった透流とユリエ
寮も同じ部屋とか・・・すごいなぁ。
お互いに一緒にいることで何か心境に変化あったのかな。
そして正式な絆双刃(デュオ)を決める日を迎えたのであった・・・。
それにしても、月見先生最後の怖っ!
{/netabare}

第3話 復讐者/アヴェンジャー{netabare}
正式な絆双刃(デュオ)同士で新刃戦~
もちろん次々に他の絆双刃(デュオ)達を倒していくんだけど
人が倒れてる!??
焔牙は、{netabare}人を傷付けようと思えば傷付けられる
って、え~~~! 月見先生まじすか怖すぎますw{/netabare}

透流の過去に何かあったみたいだけど・・・。
ユリエの過去にも何かありそう・・・。{/netabare}

第4話 特別/エクセプション{netabare}
月見先生健在・・・。短期間に生徒達を
強くしたっていうのが評価されたみたい。
リーリスが転校してくる。
リーリスに今日から私の絆双刃(デュオ)だと言われる。
透流は・・・{netabare}もちろん断る。リーリスの言葉を使って
「答えはNOだ」と言ったところは正直ほっとした。{/netabare}
ユリエとショッピングへ(デートでしょw)
試着の場面で流れるファッションショーみたいなの良かった♪
リーリスの焔牙(ブレイズ)はライフル。

新ED・・・個人的には好きです!!(*^_^*)
絵も良いですし、歌も良い!
詳細はこちら
   ↓
{netabare}【アップルティーの味】
作詞:永塚健登
作曲・編曲:楊慶豪
歌:ユリエ=シグトゥーナ(CV:山本希望)
        &
  リーリス=ブリストル(CV:山崎はるか){/netabare}
{/netabare}

第5話 位階昇華/レベルアップ{netabare}
透流達はレベルアップしてレベル2になった。
プールはすごかった・・・。
透流とリーリスが遊園地?へ。っていうか授業中なんですけど(汗
リーリスが透流を絆双刃(デュオ)に再度誘う。
透流は・・・{netabare}再び断る。その時の台詞も良い!{/netabare}
咬竜戦(こうりゅうせん)をやることになるのだが、
リーリスが2年の選抜メンバー1人で全部倒しちゃった。
その代わりに生存闘争(サバイブ)をすることに・・・。
次回はバトル回かな。{/netabare}

第6話 生存闘争/サバイヴ{netabare}
最初からバトルシーン。舞台はショッピングモール。
弓矢の焔牙(ブレイズ)あるのも驚いたけど、リーリスがとにかく強い。
透流とリーリスが戦う。バトル最中の台詞待ちってよくあるけど・・・。
巴とタツとユリエが連携するが、かわされる。
巴の作戦通りに動く。
謎の3人組乱入。実弾を使ってたけど。リーリス狙いみたい。
透流がリーリスを助けに行く。{netabare}あの拳もレベル2になってパワーアップしたのか、階段ぶっ壊してすごかった!{/netabare}
激しい戦闘の後はやっぱりベッドの上。
リーリスみんなの前にもかかわらず透流とキス。見せつけますね~
最後の方に流れてたのは「アップルティーの味」リーリスソロバージョンな気がしました。
次回予告のトラ・・・。やっぱり^^;{/netabare}

第7話 銀色の髪 黄金色の髪/シルバーブロンド イエロートパーズ {netabare}
みやびは前回のサバイヴでみんなの役に立てず、足手まといになったことを気にしてるみたいだし、透流のことが気になるみたいでもあった。
南海の孤島に合宿に行くみたいなんだけど、船使っておいて途中から泳いでいけとかひどいなぁって思った。しかも降ろすの超強引な気が・・・。
海へと放り出される透流達。そこにヘリコプターでリーリスが合流。
無事に島に着いた透流達。
合宿所まであと少しってところの森の中で焔牙(ブレイズ)を持つ集団に襲われる。
巴がピンチになった時のみやびすごかった~
ユリエとリーリスも連携してすごかった~ ユリエが周りの木々なぎ倒していくのはすごいなぁって思った。
あの集団の中に伊万里が
どうやら昊陵学園を去った後に希望すればこの孤島にある分校に来れるらしい。
夜はバーベキュー。みやびもどうやら自分の透流に対する気持ちに気が付いたみたい。最後に出てきたのってサバイヴの時に乱入してきた人だよね。何か企んでるみたいだけど・・・。{/netabare}

第8話 品評会/セレクション{netabare}
朝からすごかったな~
合宿も終わり、お待ちかねの自由時間に。そしてみんなで海に行くことに~なぜか月見先生も一緒。
その後は温泉~ そこで伊万里がみやびに透流のことが好き?と尋ねる。みやびは好きと答える。
そしてみやびは伊万里に励まされる。
その帰り道で足をくじいてしまい・・・。{netabare}伊万里がうまくフォローして、透流がおぶってあげる流れに。
みんなも先に行ってしまう。{/netabare}
いろいろあって、2人きりになった透流とみやび。
みやびは、透流に告白する。{netabare}透流は「その気持ちには答えられない」と言う。みやびはその場を走り去ってしまった。透流はやっぱり過去のことを引きずってるみたい。{/netabare}
その夜、前回の話の最後に出てきた謎の集団が孤島にある分校を襲撃する。
次回はバトル回かな。

新ED・・・個人的には好きです!!(*^_^*)
今までのEDよりカッコいい感じ♪2人とも歌上手いと思います。
詳細はこちら
   ↓
{netabare}【2/2】
作詞:高瀬愛虹
作曲・編曲:白戸佑輔
歌:穂高みやび(CV:今村彩夏)
    &
   橘 巴(CV:諏訪彩花){/netabare}
{/netabare}

第9話 神滅部隊/リベールス{netabare}
分校を襲撃したのはエクイプメント・スミスの所属部隊だったみたい。どうやら神滅部隊(リベールス)っていうみたい。分校が襲撃されているのと同時に昊陵学園も襲撃されているみたい。
理事長が月見先生になにか手渡したけどあれって・・・。
巴達が神滅部隊(リベールス)と戦っていると、透流が合流。
そして、月見先生登場。リミッターが解除された月見先生強すぎる・・・。
イクシードは{netabare}レベル4を超えると、焔牙(ブレイズ)の秘められた力を解放できる{/netabare}みたい。
昊陵学園に襲撃してきたのもOPに出てくる男が1人で倒しちゃったみたい。
その頃、サバイヴの時に乱入してきたKが理事長とリーリスの間に現れて・・・。
理事長が連れていかれてしまった。狙いは理事長?
透流とユリエは理事長を助けに行く、巴達はみやびを探しに行くみたい。
船上でKと対峙する透流とユリエ。透流がピンチになった時、ユリエが覚醒する。
今までとは全然違う速さでKを斬る、斬る、斬る。
エクイプメント・スミスの命令で船を捨てて撤退するK。
理事長は無事に救出できたみたい。どこかから電話がかかってくる。レインカンファレンスってなに?
ユリエの過去が明らかになりましたね。
ユリエはお父さんを殺した男に復讐をするための力が欲しいという思いで学園に来たみたいですね。
エクイプメント・スミスの本当の狙いは理事長ではなく{netabare}みやび{/netabare}だったみたい。
{/netabare}

投稿 : 2019/12/07
♥ : 7

68.1 4 コンビネーションアニメランキング4位
アクエリオンEVOL(TVアニメ動画)

2012年冬アニメ
★★★★☆ 3.7 (792)
4046人が棚に入れました
アクエリオンのかつての激戦から1万2千年後――次元ゲートを超えた「異次元」からのアブダクターが人間を拉致し、その襲来に人々はおびえて暮らしていた。これに対抗できるのは「アクエリア」と呼ばれる合体兵器のみ。構成する3機のベクターマシンに乗り込むのは、学園「ネオ・ディーバ」に集められた若きエレメント候補生たちである。だが学園の男女間は恋愛できないよう障壁で隔てられ、男女間の合体もかたく禁止されていた。ある日、エレメント能力を隠して孤独に生きてきた少年アマタは、少女ミコノと運命の出逢いをはたす。危機を目前にして彼女を抱いたままベクターマシンに乗りこんだアマタは、無意識に叫んだ!――永らく禁じられた、その言葉を・・・。その真の姿が明らかになったとき、敵味方のすべてが変わり始める。恋愛禁止、男女合体禁止の状況で、《終わりを抱いた神話》が、いまここに起動する!

声優・キャラクター
梶裕貴、茅野愛衣、花澤香菜、内山昂輝、福島潤、中村悠一、安元洋貴、浪川大輔、鈴村健一、鳥海浩輔、藤村歩、中島愛、佐藤健輔、諏訪部順一、小林沙苗

ぽ~か~ふぇいす さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

続編というよりも焼き直し

アニメの中身とは無関係に
菅野よう子の楽曲の力でブレイクしたアクエリオン
楽曲の売り上げとパチンコのおかげで
かなりの収益になったようです
その結果あろうことか続編が作られるという
元になったアニメの出来を考えたら
ちょっとありえない運びとなりました

しかし、当然ながらターゲットとなる層は
コアな前作ファンではなくて
ニコ動やらパチンコやらで興味を持った連中です
したがってこのアニメは分類としては
いわゆるパチンコアニメと考えて差支えないと思われます
つまりは純粋なアニメファンを満足させる目的では
端から作っていないということですね

といっても低予算低クオリティで宣伝効果を狙う
他のパチンコアニメやなんかとは
比べ物にならないレベルに仕上がっています
アクエリオンの続編というよりは
お金と時間をかけて作ったリメイク
というような感覚に近いです

12000年前の出来事に起因して襲ってくる侵略者
それをアクエリオンで撃退するという基本の流れから
指令のよくわからない講釈
合体時の恥ずかしいセリフ
ロボットの繰り出す馬鹿馬鹿しい必殺技
どれも旧作をそのまま持ってきた感じですね
当時は大分話題になったものですが
さすがにもう新鮮味も何もありません

そんな感じで期待せずにだらだら観ていたのですが
終盤の展開というか種明かしの部分はちょっと面白かったです
一応はしっかり決着がついていたはずの前作のラストを
もう真っ向から全否定して再構築
旧作に全く別の意味を付加させるというのは
とても面白い試みだったと思います
物語に☆3.5付けてますがあれがなければ2.5か2.0です

でもこれ旧作観てない人には何が何だかわからないと思うんですが
これでよかったんでしょうかねぇ?
ですが敢えてEVOLから入ってきた方にはこういわせてもらいましょう
その置いてきぼり感こそまさにアクエリオンだっ!

まぁしかしストーリーなんてものはこの際どうでもよくて
やはり今作で最も注目すべき部分は
菅野よう子が上がりに上がったハードルをクリアできるか?
という点だったんじゃないかと思います
新曲の出来は前期OP/EDはなかなか良かったと思いますし
旧作の人気楽曲の数々が作中に挿入歌として
惜しげもなく披露されていたのも
演出として悪くなかったと思います
これがセールスに結びつくとはちょっと思えないですけどね

ただ、後期EDだけはどういう意図があったのか測りかねます
後期EDに抜擢されたのはアイドル声優小倉唯
声優の中でという括りならそこまで悪くないのかもしれませんが
本職の歌手と比べてしまうと明らかに見劣りする歌唱力
しかも彼女の担当するキャラクターの見せ場は終わっており
後半はほとんどチョイ役状態で下手するとEDにしか出てきません
一話限りのEDとして話の流れに即して使うならともかく
あれでは彼女が起用された理由がさっぱりわかりません

音楽以外にほとんど期待していなかっただけに
音楽の部分が満足とはちょっと言い難い結果になってしまい残念です

投稿 : 2019/12/07
♥ : 11

RitaM さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

人間誰しも生まれてくるときは裸だ(`・ω・´)キリッ(8話まで視聴)

前作視聴済
初回二話合体の2クール全26話予定
ジャンルは学園、SF、ラブコメ(注※おバカアニメなので真面目に見たら負けです(`-д-;)ゞ)




☆簡単なストーリー紹介☆

お話は前作から1万2千年後の世界です。

主人公達がいるヴェーガと呼ばれる世界はアルテア界と呼ばれる異界から侵略を受けています。アルテア界の輩は次元ゲートを通って巨大兵器「アブダクター」を使ってヴェーガの人々を拉致してくるんですね((;゚Д゚))ガクガクブルブル


なぜアルテアの輩がヴェーガの人々を拉致するかというとアルテア界では突然女の子の赤ちゃんが産まれてこなくなりました。しかも原因不明の病によってすべての女性が死に絶えてしまったんですねーヽ(´Д`;≡;´Д`)丿アワワ

つまり!嫁をゲットする為にヴェーガの人々を拉致してたわけですw


もちろん黙って拉致されるわけにはいかないのでヴェーガの人たちはアブダクターと戦うために機械天使「アクエリア」と呼ばれているロボットを使って戦っています。

ヴェーガにはアクエリアのパイロットを育成する「聖天使学園」という学校があり、そこにはエレメント能力(特殊能力)を持った生徒が通ってます。その学校には「男女合体禁止」というルールがあり、その掟を受けて男子生徒・女子生徒の交流が完全にないんですよ。・゚・(*ノД`*)・゚・。



このような情勢の中で、空飛ぶエレメント能力を持った少年・アマタと少女・ミコノが出会う事で、彼らを取り巻く世界はその有り様を徐々に変えていき物語が始まっていきます(`・ω・´)キリッ





☆スタッフ&キャスティング紹介☆

総監督:「マクロスF」「エウレカセブン」でおなじみの河森正治さん
監督:「IS」の絵コンテやったり「B型H系」の監督やってた山本裕介さん
脚本:「true tears」「とらドラ」「あの花」等シリーズ構成・脚本でいまや売れっ子の岡田 麿里さん
音楽:「マクロスシリーズ」「創星のアクエリオン」「攻殻シリーズ」など担当されてた菅野よう子さん
アニメーション制作:サテライト×エイトビット




声優さんはこんな感じのキャスティングになっております

アマタ:梶裕貴
ミコノ:茅野愛衣
ゼシカ:花澤香菜
カグラ:内山昂輝
ジン:福島潤
ミカゲ:中村悠一
イズモ:安元洋貴
シュレード:浪川大輔
カイエン:鈴村健一
アンディ:鳥海浩輔
MIX:藤村歩
サザンカ:中島愛
モロイ:佐藤健輔
ドナール:諏訪部順一
スオミ:小林沙苗


え…なんか最初の方まんまギルクラじゃね?って思った人は少なくなくないはずwここまで露骨なキャスティングってありなのか?^^;


随時追記してきます

クレア:丹下桜
不動・ZEN:藤原啓治
アシリア:田中理恵
アポロン:東地宏樹
ユノハ:小倉唯




☆主題歌☆

OPテーマ 『君の神話 ~アクエリオン第二章』
歌:AKINO with bless4
作詞:Gabriela Robin
作、編曲:菅野よう子

EDテーマ 『月光シンフォニア』
歌:AKINO&AIKI from bless4
作詞:Gabriela Robin
作・編曲:菅野よう子


菅野さんなので音楽は素晴らしい出来になっております♪



☆以降各話感想につきネタバレ注意☆









第1&2話SP 『終末(おわり)を抱いた神話的禁じられた合体スペシャル』


初回の1時間視聴してみて率直な感想としては…安心しました!前作のアクエリオンのノリを継承してたって意味でwwwあのバカさ加減こそアクエリオンですね♪あのノリを楽しめる方なら今作も楽しめるんではないでしょうか(^o^)
作画もパワーアップしてましたし背景キレイでした。男キャラの方にかなり力入れてるのかわかりませんが女性キャラがちょっと雑な印象受けましたが特に気になるほどではないです。
音楽も平均以上の出来だと思います。さすが安定の菅野クオリティ。

梶さんに「やわらかああああああい」という新たな名言が生まれましたw音楽も流れ始めてバトルを盛り上げようとしてるのに・・・さすがアクエリオン!腹筋崩壊させられゲラゲラ笑ってしまいましたw期待通りのノリで私は安心です(*^_^*)

監督の河森さんが「前作見てない方にも楽しめるような内容にしたい」とおっしゃってた通り前作見てない方も問題なく視聴できそうな内容でしたので興味ある方はぜひ初回だけ見てみてはどうでしょうか。初回みてつまんね(-.-)って思った方はおそらく終始あんな感じのノリだと思うので切って構わないと思いますw

アクエリオンEVOLのEVOLってLOVEなんですかね?wまぁよくわからないですが視聴継続したいと思いますw





第3話 『キラメキ指数☆急上昇』

OPキタ――(゚∀゚)――!!個人的に今期1番お気に入りのOPです♪やっぱ菅野さんの音楽は良いですね。アップテンポでテンションあがります!
あとOPに一瞬でてきた気になるキャラが一人・・・銀髪の幼女…だと?ロリコンの俺歓喜\(^o^)/クレア早く出てきてくださいw

女子生徒の教室にいたカエルと紙袋かぶった子が気になるw主人公のアマタもっとヘタレキャラなのかと思ってたんですが一途でバカなキャラだったんで結構好感もてました。ヘタレ主人公は大嫌いなのでw


「平身低頭覇DOGEZA orz」ってwアクエリオンにかっこいい技期待した自分がバカでしたw

次回予告でミコノが合体?w覚醒?どんなエレメント能力なのか気になるところです。




第4話 『壁~conquer oneself~』

クレアちゃんキタ――(゚∀゚)――!!声優丹下桜さんでしたね。

アンディとMIXフラグすぎだろ^^;
不動ZENきたか…おバカ特訓に期待ですねwww

雪解け合体ってwアクエリオン名物無限パンチいただきました♪壁の名前ベルリンって時点で崩壊フラグたってましたが「無限拳」で早くも崩壊。恋愛禁止令だしたのに予告みんな発情しすぎて笑っちゃいました^^今作は恋愛がかなり重要な要素らしいので来週が楽しみです。



第5話 『恋愛禁止』

恋の寸止め特訓ってwww相変わらずくだらないことやってますね~wどうみてもカエルなんだがあれ猫なの?w



第6話 『生命のアジタート』

シュレード様逝ったぁ!!!早すぎるだろ死ぬのwwwシュレード回でした。


第7話 『真夜中の少女』

シュレード生きてたのかよw予告でゼシカ回かと思ったらまさかのユノハ回でした(+o+)しかも声優さんが小倉唯さんとかロリすぎるw

やっぱり今回の注目は合体シーンでしょう。
心霊合体GOアクエリオン!www
ユノハ「いや~見えちゃう!皆に見られちゃう!」
カイエン「おお~!!!見えた!見えたぞおおおお!!!」
アマタ「それが君の本当の姿」
ユノハ「あぁぁ全部見られちゃって恥ずかしい!なのに…気持ち良い!」

確かこんな感じだったんですが笑ったw小倉唯さん現役JKだぞスタッフ完全にアウトー\(^o^)/カイエン自重しろwww

EDの画変わってましたね!これからちょこちょこ変えてくるのかな?今回キャラの作画がかなりレベルアップしてびっくりしました。9話?くらいまで学園メインのお話らしいのでそれまでは安心して見れそうです。なんか自分の中でミコノ株暴落中ですw来週に期待♪


第8話 『さらけだせ』

全裸=最強wゆえに無防備合体であるwww
前作後期OP「Go Tight!」流れてテンション上がっちゃいましたね♪
ゼシカ服破る→テレビ前の俺 ( ゚∀゚)o彡゚ ヌゲヌゲ
アマタ服破る→テレビ前の俺 …(・_・`)
ミコノ服破る→テレビ前の俺 ( ゚∀゚)o彡゚ ヌゲヌゲ
シュレード服脱ぐ→テレビの前の俺 Σ(°Д°; ナゼオマエガヌグ

いやーいつも以上のバカアニメで楽しかったですw



スオミ「異性に見られることによって体が火照っているのね、わかるわ」
ドナール「・・・・・・(;゚д゚)えっ!?」
この流れが神すぎたwww


第8話のシリアス部分を見てて今更気づいたんですが
アルテア→アルタイル→彦星
ヴェーガ→ベガ→織姫
なんですねw

次週はMIX回みたいなのでアンディとのやりとりが楽しみです^^

投稿 : 2019/12/07
♥ : 18

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

キャッチコピーは「それは、禁じられた合体─」

この作品は、「創聖のアクエリオン」の続編に位置付けられる作品です。1期と直接的な繋がりは薄くこの作品から視聴しても入っていけると思いますが、1期を視聴していた方が設定や物語の背景をより深く理解できると思います。

1期では、アポロニアスが人間であるセリアンと恋に落ち堕天使を裏切ってから1万と2千年後の世界で、アポロ、シルヴィアらが堕天使である頭翅と激アツな展開を繰り広げ、地球を守るためにとんでもないラストが待ち受けていました・・・

この物語の舞台は、アポロやシルヴィアが活躍し地球を護った時代から1万と2千年後の世界です。
この世界の地球は、アルテア界と呼ばれる異世界から襲ってくる「アダプター」の襲撃を受けていました。
そのアダプターの襲撃に対抗するため、人類は「機械天使アクエリア」を駆使して防衛するのですが、アルテア界の攻撃と人をさらっていく行為を止められずにいました。

一方、この物語の主人公であるアマタは空飛ぶエレメント能力者なのですが、普段は能力を隠し映画館で働いていました。
スクリーンにはアマタが館長に頼み込んで上映して貰っている「アクエリアの舞う空」が流れています。
ある日、いつもの様に上映後の館内清掃をしていたところ、アマタはこの作品に涙するミコノという一人の少女と出会うのです。
ミコノに一目惚れしたアマタはデートにさそう事に成功するのですが、最初のデートの時にアダプターとアクエリアの戦闘に巻き込まれてしまいます。激しい戦闘の中、危機に陥ったミコノを助けるためアラタがエレメント能力を解放し窮地を脱することに成功するのですが、紆余曲折の後、2人でアクエリアに乗り込むこととなり・・・物語が動いていきます。

これまでの作品以上に設定により捻りが加えられた作品でした^^
伏線は全て回収されますが、男女エレメント同士の合体が禁じられていたり、1期における驚愕の事実が判明したり・・・
この様な展開が物語を面白くする要素になっているのですが、完走後の感想を一言で纏めると
「最後までとてもヤキモキしました」という表現が適切かと思います。

主人公はアマタ、メインヒロインはミコノです。
アマタはミコノに一目惚れしてますし、ミコノもまんざらじゃない様子・・・
この立ち位置はラブコメの王道を予感させますが、そうは問屋が卸しません^^;
1万と2千年・・・この悠久の時間がもたらす運命の輪廻が二人の間に大きな障壁として立ち塞がるのです。

この障壁は、極限まで凝縮した一途な思いと圧倒的な強さと激しさを併せ持っていて、自分の想いを貫き通すまでは何があっても諦めません・・・
この障壁にアマタは何度も挑むのですが、圧倒的な力の差に弾かれてしまうのです・・・
身体もボロボロ・・・心だって折れそうです^^;

それでもアマタは諦めません・・・
今ここで諦めてしまったら最愛の人を見送ることになる・・・
彼は幼い頃、運命を見送るしかできなかった自分に激しい後悔の念があったから・・・
アマタとミコノが迎える顛末・・・きになる方は是非本編を視聴して下さい^^

でもこの作品で揺れ動くのは2人だけではありません。
登場するたくさんの主要キャラの思いはそれぞれ絡み合っています。
本懐を遂げることの出来た人・・・志半ばだった人・・・様々な心模様を見ることができます。

あまり触れませんでしたが、アルテア界が地球を襲撃する理由・・・これも本編で明らかになるのですが、悲しい運命が背景に隠れていましたし、戦闘時においてはアクエリオンの技も多数見る事ができます。
こうして振り返ってみると設定が1期より盛り沢山だったようですね^^;
でも1期から変わっていない点もあります・・・きっとこの作品の肝であろう「激アツな展開」です^^
激アツな展開に触発されたからでしょう・・・1日で完走してしまいました(//∇//)

メインヒロインのミコノ(CV:茅野愛衣さん)、ボーイッシュなゼシカ(CV:花澤香菜さん)、生真面目なMIX(CV:藤村歩さん)、恥ずかしがり屋なゆのは(CV:小倉唯さん)など個性溢れる女性が登場しました。透明感のある茅野さん演じるミコノの圧倒的な存在感は大きかったと思いますが、それぞれの女性にスポットを当てて描かれていて、そのどれもが心に訴えてくる内容なので甲乙は付け難かったですね^^;

オープニングテーマ
「君の神話〜アクエリオン第二章」
「パラドキシカルZOO」
どちらもAKINO with bless4さんが歌っています。
エンディングテーマ
「月光シンフォニア」AKINO&AIKI from bless4
「ユノハノモリ」ユノハ・スルール(小倉唯)

2クール26話の作品です。
本レビューでは書ききれない事がたくさんありました。その位しっかり練られた作品だったと思います。
視聴して良かったと思える作品でした。
2015年の夏アニメで放送が予定されている「アクエリオンロゴス」の視聴が楽しみです♪

投稿 : 2019/12/07
♥ : 17

74.9 5 コンビネーションアニメランキング5位
ハイキュー!! セカンドシーズン(TVアニメ動画)

2015年秋アニメ
★★★★★ 4.1 (656)
4039人が棚に入れました
すべては、“進化”する―!!「週刊少年ジャンプ」で絶賛連載中・コミックス累計1,600万部突破の次世代王道スポーツ漫画、『ハイキュー!!』。2014年4月~9月に放送されたTVアニメの好評を受け、2015年10月から、TVアニメ セカンドシーズンが待望の放送スタート!監督には『おおきく振りかぶって』でアクション作画監督を務めた満仲勧を迎え、キャラクターデザインには『デュラララ!!』、『魔法少女まどか☆マギカ』の岸田隆宏。そして制作は常に最高のアニメーションを送り出し続けるProduction I.Gと、ファーストシーズンから引き続き、ヒットメーカーによる最高のチーム体制!
日向・影山を演じるフレッシュな若手を、実力派キャストが力強くサポート!セカンドシーズンでは、新たなライバルを演じるキャストも続々と参戦します!
3度のボレーで攻撃へと“繋ぐ”バレーボールに青春を燃やす少年たちの、チームメイトへの熱い思いと、ライバルとの死力を尽くす真剣勝負。本格バレーボール作品の魅力を、さらに“進化”したアニメーション表現でお届けします!

声優・キャラクター
村瀬歩、石川界人、日野聡、入野自由、林勇、細谷佳正、岡本信彦、内山昂輝、斉藤壮馬、増田俊樹、名塚佳織、諸星すみれ、神谷浩史、田中一成、中村悠一、梶裕貴、立花慎之介、石井マーク、木村良平、逢坂良太、浪川大輔、吉野裕行、竹内良太

ようす さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

最高のチームで、最高の瞬間を共に味わうために。

ハイキュー!!2期です。
まずは1期から観てください^^

1期もアツくて大好きでしたが、
2期はさらにヒートアップしている…!

もはや、コートという戦場で戦っている戦士たちですよ。
みんなかっこよすぎる(*´ω`*)

個人的にスポーツものは
途中で飽きてしまうことが多いのですが、

この作品は飽きるどころか、
もっと見たい!と続きが気になってたまりません。

2期は全25話です。


● ストーリー
宮城県立烏野(からすの)高校、男子バレーボール部。

春高に出場することを目標に練習に励むも、
このままでは強豪校に勝てないことを実感するチーム。

東京遠征合宿で練習と対戦を重ね、
それぞれが戦う武器を磨き、いよいよ春高予選が始まった。


ストーリーは大きく、
・東京遠征
・春高予選
の2つです。

この構成がよくてですね、

東京遠征編では
個人やチームが己の技を必死に鍛える努力が描かれ、

春高予選編では
身につけた技を駆使しながら戦っていく。

合宿での努力を散々見てきたから、
その成果が試合で発揮されると気持ちがいいし、感動もする(´;ω;`)

ハプニングもピンチも、
とにかく目が離せない展開ばかり!

いろんな技や作戦が組み合わさった多彩な試合運び。

選手の技や特徴1つで試合の流れが変わったり、おもしろいの!

作者はいろんな戦術を考えながら、
構成を考えているのかな。

アツい試合を意図的に作る作者は
すごいなあと思いました。

こんなにのめり込んでスポーツを応援したのって、
久しぶりな気がするw

試合の行方に緊張して心臓に悪かった…。笑


≪ どんなチームにも敬意を ≫

キャラの個性も大好きなのですが、
今回は“チーム”に注目していました。

1期もそうでしたが、
この作品は主役の烏野高校だけにスポットライトを当てることはしません。

大して強くもないし、
目立つ選手がいないチームが相手だったとしても。

そんなありふれたチームにも、
ドラマはある。通り過ぎてきた気持ちがある。

1つ1つのチームにしっかりと焦点を当てることで、
見ている側は自然と感情移入をしていて、知らぬ間に励まされてもいる。

そして試合の最後には選手やチームが抱えてきた思いや、
負けて悔しい気持ちに共感している(´;ω;`)

そういう作品だからなのか、
烏野のメンバーは「楽勝だった」「相手弱かった」などのような、
相手を見下すような発言を絶対にしませんね。

どんなチームや選手に対しても全力でぶつかり、
自分たちが上を目指すことだけを考えているアツいチームです。

だから大好きなのですけど^^


≪ 烏野高校バレー部 ≫

作中ではいろんな選手やチームがありますが、
やはり主役のチームが好きです。

烏野高校の、チーム感が好きです。

レギュラーでもそうでなくても、全員がチーム。

立ち止まりそうになったときに、
アドバイスをくれたり、叱咤激励してくれたり、
一緒に悩んでくれたり、そばにいてくれたり、
一緒にがんばったり、認めてくれたり…。

そういう存在が彼らの成長には欠かせなかったと思うんだ。

あまり大きくアピールはされてないけれど、
こんな仲間やライバルがいたからこそ、

烏野のみんなは思いっきり前を向ける。
迷わずがむしゃらにバレーに向き合える。

仲間を、自分を、チームを信じているから。

みんなまっすぐすぎるほどまっすぐだよ!


● キャラクター
個性が豊かで、しかも魅力的なキャラばかりです♪
普段のテンションは笑えて、コートでの真剣な姿はかっこいい!

1期ではノヤっさん推しでしたが、
2期では部長の大地さん推しだったな♪

一番まともな人なようで、
実は一番内側が燃えているアツい人。まさに部長!

というか、
東京合宿での他校のキャプテンみんな面倒見よすぎw

普段はおちゃらけているけれど、
バレーに対しては真面目な気迫を出すの好きだった(*´ω`)


● 作画
1期もすごかったですが、
そのクオリティは2期でも変わらず♪

ほんと、よく動くし迫力あるし、
試合を飽きずに観られたのは、作画の力が大きいと思います。

このカメラワークはあっぱれです!


● 音楽
【 前半OP「アイム・ア・ビリーバー」/ SPYAIR 】
【 後半OP「FLY HIGH!!」/ BURNOUT SYNDROMES 】

【 前半ED「クライマー」/ Galileo Galilei 】
【 後半ED「発熱」/ tacica 】

1期も音楽よかったけれど、
2期も良曲がそろっています!

OPは試合中のような直球なアツさ、
EDは心の内にあるような静かなアツさ。

私の一番のお気に入りは「FLY HIGH!!」ですね♪

OPは映像にも力が入っていて、
本編に劣らないよく動く試合シーンも見どころですよ^^

この映像だけで何杯もいけちゃいますね…
お腹いっぱいになれます(*´ω`)


● まとめ
期待していた2期ですが、
期待以上に楽しめました!

最後の試合はすべてを出し尽くして、
もう決勝戦だと思った!笑
(1期のレビューでも同じこと言ってたような。笑)

ハイキュー、やっぱり大好きです!
見ているこっちもアツくなってくるよー!!

3期も楽しみだ!^^

投稿 : 2019/12/07
♥ : 22

かさい さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

これがI.Gクオリティか。

2期の2クール。
文句のつけようがない。
とにかく毎話のクオリティが高い。
バレーボールというスポーツをここまでしっかり描写できる制作会社は相当限られてくると思う。
何より、原作ファンの自分にとっては、ものすごく原作リスペクトを感じる作品になっている気がする。
売れ行きも好調で、3期も決定したので、またこのシリーズが見れると思うと高ぶる。

I.Gのスポーツアニメ。1期に続き監督は満仲さん。キャラデザは岸田さん。

【総合】
4.81/5

【物語】4.8
【構成】4.9
原作準拠なシナリオ。下手な改変などは一切無い。とにかく忠実。
原作の面白さを理解し、それを軸に構成している。
何より、人気の作品でなければ実現しない構成だとは思うが。

A、B構成、1話構成、2クール構成。構成面ではほぼ完璧。
1話構成の切り方、引き方が非常に上手いし2クールとしてのまとめ方も理想的。
毎話のクオリティにもこの構成が繋がっているのかもしれない。

物語的にも、キャラの成長、チームとしての成長を存分に描写し、苦悩や困難といった青春的エピソードも十分に存在する。
敵とのやり取りや、負けたチームの描写なども怠らずに最後まで追いかける姿勢は素晴らしい。
ドラマ的構成があれば、アニメ的でスポ根展開もある。
女性も男性も楽しめる内容になっていると思う。
とにかく面白いです。

【作画】4.85
I.Gだからこそ成り立つ2クールのスポーツアニメだったと思う。
バレー作画に関しては、勢いのあるアクションから、丁寧なアクションまで幅広い使い分けをしていたし、キャラの動きや身体、体重移動などもしっかりしている。ボールはCGだがその組み合わせも上手くいっている。サーブやスパイクと言った見せ場では、異色な作画も存在する。

気合が入っているのはバレー作画だけではない。
人物描写も丁寧なので、気迫の演技や芝居も存在する(主に末冨さん)。
キャラ達の葛藤や敗北による悔しい感情などを鮮明にアニメーション化している。感情移入せざるを得ない..。

【美術】4.7


【声優】4.8
キャスティングが凄い。
どのキャラも違和感が無いし、人気のキャラにはしっかり人気の声優さんをキャスティングしている印象。
感情的なセリフも沢山あるので、キャラへの入れ込み度が垣間見える。

吉野さんカッコ良かったですね。

【音楽】4.8
劇伴クオリティも高い。凄く高い。
とにかくシーンにあった劇伴を入れてくるんだけど、レパートリーもすごく豊富。シーンと展開と感情に合わせるのが滅茶苦茶上手かった印象。
林さんは今後も注目したい。

【演出】4.85
・原作の持つ雰囲気をアニメーションに
原作では、作者が以前にホラー漫画を連載していたこともあって、一枚の絵として凄く魅力的なコマがたくさんある。キャラが時折見せる本気と集中力を静かで迫力のある絵で表現しているのは特徴的。
その特徴をしっかり活かす形で、キャラの影付けやハイライト、アップ等を利用して表現している。ここでもしっかり原作リスペクトを感じてしまう。

・丁寧なキャラ描写
キャラの表情の捉え方がとにかく的確で丁寧。
見せ場では感情的な作画を持ってくる。
キャラのフォルムもかなりシンプルだが、表情で筋肉が動いた時や、派手な影をつけた時の迫力もかなりのもの。
岸田さんのキャラデザ力が光る。

・キャラ描写についてくる回想
敵サイドにも味方サイドにもそれぞれの努力と経緯があり、その過程を程よい長さでドンピシャなタイミングで出してくる。展開に更に深みを与える演出になっている。

・ギャグが単純に面白い
です

・アクションが少ない回こそ
構図やカット割りに気を配った演出になっていた気がする。
芝居や声優さんの演技も素晴らしい。モノローグのセリフなどもキマってる。

・リアルタイム演出
24話では満を持して満仲監督回。
実質最終回という表現をとってもおかしくないこの回はとにかく凄かった。
ただでさえカロリーの高いバレー作画を惜しみなくしてる。
動かし方もサボり方も尋常ではない。
サボり方といっても、試合は映していないが進んでいるという演出を凄く上手く使っている。
試合の一連は、途切れないテンポとリズムのカット割りで、常に試合が動いている状態にする。目まぐるしく動くカメラワークなども凄い。
観客、ギャラリーの声や、試合中の選手の声などの音響面でもしっかりリアルタイム感を演出。コートが映っていなくても状況が伝わるようになっている。
細かいカット割りの一連も、非常にリズムが良い。どのシーンもしっかり繋がっていて、視聴者に画面の唐突な変化を感じさせない

この回の演出は、漫画では出来ない、アニメーションの特徴を活かした演出だと思う。


【op&ed】4.8
1クール目は少し控えめ。
opもedも本編とはしっかりシンクロしている。
op絵コンテ演出、満仲監督。edは塩谷さん絵コンテ演出。
edのキャラが全員走っている作画は一人一人の走り方が違くて、キャラの特徴をとらえたフォームになっている。

2クール目のopは甲斐さん、edは西尾さん絵コンテ演出、一人原画。
opはカメラワークも激しいし、アクションも凄い。相手コートもしっかり今後の敵になっている。
edはシネスコサイズの試合前シーン。本編には残念ながら参加されていないようだが、やはりスペシャルだ。

【キャラ】4.8
・烏野も他校も魅力的。
これが強みでもある。
勿論視聴者的には主人公が所属している高校を応援したくなるのが自然だが、他の相手校も負けてほしくないと思えてしまうのがこの作品の魅力でもある。そのくらいしっかりキャラを描いていた。

・味方のセリフも敵のセリフも凄く良い。
スポ根、青春を感じる素晴らしいセリフの数々。
キャラによってはシンプルだったり、哲学的だったり、深かったりもする。

・スポットライトを主人公サイドに絞らない。
スポットライトを主人公やその周辺に絞るアニメもあるし、それは全然悪いことでは無いけれど、このアニメはしっかり、満遍なくバランス良く、色んなキャラに焦点を向けていた。とにかくサブキャラ描写も敵キャラ描写も惜しみない。
そのおかげで、他校との絡みにも深みが出てきたり、リアクションや会話に納得がいったり、展開が更に熱く感じたりなど。


及川さん好きですね。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 8
ネタバレ

moaimoai さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

雛鳥がかえる

追記
最初のコメントが長文で失礼…

画も素晴らしいし、内容もアツかった。登場人物それぞれの物語に1期ではなかった深みが出てきたことが高評価。

ただ、運動部経験者(サッカー部)として

また、烏野高校のように下剋上を目指しある程度まで経験したものとしては

まだまだまだまだ葛藤が物足りないのである…笑

こればっかりはリアル(自分の体験)と比べてしまってる限り超えられない壁になるのだろう…

元も子もないのだけど、2クールと尺が決まっているため展開が"予定調和"になってしまう…

視聴者の予想を超える驚きがあったかといえば、

青春の良いところ"だけ"
綺麗なところ"だけ"

切り取ってるように感じてしまった…

この点が時折女性ウケを狙ってるとも観れる節々の演出に影響が出ているかと。

個人的には男性ウケ(萌え・ロリ・微エロetc)とか女性ウケとか気にせず、シンプルに面白ればいいという考え。

今作については、綺麗なところだけではない、他人には見せたくないダサいところ・弱いところなど、もっともっと人間臭いリアルな部分が見たかった・感じたかった。笑

例えば相手を、たとえどんな手段を使っても、蹴落としてでも勝利を掴もうとする人物。その行動原理となる背景

実際、自分の経験でもチーム内のレギュラーとベンチ(もっといえば登録外)の選手とで問題が生じたことは幾度もある。

以前レギュラーだった先輩と、新しくレギュラーになった後輩が大会直前の紅白戦中に接触し、レギュラーの後輩が大怪我をしてしまった。結果、本番にはその先輩が出ることになったのだけれど
人によってはその先輩が「故意に怪我をさせた」と憤ったり…(真意は未だに不明)

あまり心地よい話ではない。のだけれど、そういった観る角度によっては「負の側面」にもなる人間臭さが現実にはたくさんある。

そこまで求めるのは果たしてエンタテインメントなのか?と別のテーマでクエッションマークが浮かびつつ、それでも私は「深さ」を求めてしまう…笑

長くなるのでここら辺で。笑

高評価には変わりないし3期に期待!!

-----------------------------元コメント 2015.11.25-----------------------------

一期のざっくり評価は「安定した面白さがある良作。ただ、、安心するけどドキドキしない」

と、まるで失恋フラグかの如き厳しい評価をした記憶があります(笑)

今期はその点ドキドキする展開に。笑
また、シリアス要素も入りスポ根一辺倒でなくなった分、メリハリ効果でギャグが映えてる点も高評価。
作画も流石(NOT駄洒落)攻殻機動隊を制作してるだけあって動きに強い。

{netabare}合宿の猫又監督の心境よろしく、雛鳥かえっちゃう予感。笑{/netabare}


--

以下、【ロングロングローングポエム】※閲覧注意←本当に長いから



偏見なんですが、自分が運動部出身ということもあり

どうもスポーツ系のジャンルは
・エンターテイメント(アニメ作品としての評価)の部分

・リアル(実体験からの乖離具合)の部分
とのジレンマが常にあります。笑

エンターテイメントに偏り過ぎると、もはやスポーツというよりギャグ・ファンタジー!?と勝手にスポーツ系の枠から外してしまう…笑 違う視点から見ればイケるでこれ的なやつですね

とはいえリアルの部分は、バランスが難しい。だって単純な基礎練習の反復シーンなんて絶対つまらんwww(せいぜい1エピソード・1カット程度の要素としてでお腹一杯)

それでもギャグ・ファンタジー系(主人公最強・格闘漫画ばりに必殺技の応酬etc)ではなく、真っ直ぐスポーツ・青春を描いていく作品にはリアルの部分は無くてはならない要素ですよね。

作者さん・制作さんのそうした強い思いにまず敬意を込めて、だからこそこちらもかなり厳しい見方をしてしまう(ただの単細胞)


そういうわけで、一期に関しては個々のエピソードはありましたが正直「スタートラインに立った段階」だなと(三年生には悪いが)

実体験として成り上りのように、強くなる過程でまず最初に「敵の強さを知る・自分達との差を知る」という基本にして非常に重要な【自分達の強さを肌で感じ・知る】段階を通過しなくてはいけない。

部内のエースだろうが、競合と同レベル・強豪の基準でみれば並なんてことはザラ。もっと言えば全国で自分達の地方のレベルがどの程度か

他人との比較を好む好まない関係なく分析、それも文字や映像ではなく実践(実戦)を通してすること。数字やデータもその上で生きてきます。

結果に拘らず楽しくやるなら別ですが、上を目指すのであればこうした経験から目標と課題を明確にしなければ強くなりません(PDCAですね。ってもしドラかよ←古)。

{netabare}前回の月島君の率直な疑問は、ものすごーーーく大切な問いです。笑 そしてその答えもものすごーーーく共感。笑

練習をどれだけやっても結果を出せる保証は得られないし、時として結果が運に左右される部分も確かにあります。それでも高みを目指し挑んでいかなければ成長はできない。{/netabare}

この辺りの葛藤は万人に支持されるかはともかくとして、個人的にグッとくる要素。笑


あと、これも偏見というか趣向の問題なんですが指導・成長に関して

チーム・選手が成長する為、目標は示す必要はあります。けれどもその過程(方法)は相手を信じて任せる。
選手一人一人の過程はバラバラでも結果としてチームで目標に到達する。その為に灯台を照らして全員が同じ方向を向いて進めるようにできるかが肝です。


前ラグビー日本代表監督のエディ・ジョーンズさんもインタビューで(以下抜粋)

〜練習方法などについては細かいところまで指示は出しません。ある程度の責任はもたせて任せるようにしています。けれども、ゲームの中で、選手にどのようなプレーをさせるのか、という点については、私と細かく共通認識を持つようにしています。ゴールは共有しておいて、手段は任せる。〜


また、サッカー女子日本代表(なでしこJAPAN)監督の佐々木則夫さんの指導に

「プロミスは不変、プロセスは可変」

目標達成のために不要ならば、男女の壁、あるいは上下関係の壁は破ってしまえばいいという考え方があるそうです。


色々な指導法があり、また選手も十人十色でこれはあくまで一つの方法に過ぎません。

けれども、個人的には「主役はあくまで選手」だと思っているのでこうした考え方は共感してしまいます。笑


戦術で選手をコントロールしてある程度の結果を出すチームは現実にもあります。

今作にはそうしたチームが今後出てこないかなと期待したり…笑 物語的にも反面教師というか成長のキッカケ美談(悪口じゃないよん)として王道だし


少し脱線しましたが、強豪の場合、明確な目標(全国出場が伝統・ノルマetc)があるので
そもそも入学してくる選手にゼロベースで方向性を示す必要がないことが多いです。

対して現在の烏野のように成り上りする場合、どこを向くかから考えなくてはいけない。これ非常に難しい…
なんせ、本気で全国行くなんて1人が思っても周りは内心「ベスト16いければ」と思いつつ流行り文句のごとく「全国!!」と口にすることが往々にあります。

ただ、外的要因(強豪の選手だから自分は全国を目指す)でなく、内的要因(誰に何を言われようと1番になりたい)で「全国」を本気でチームが目指し挑んでいく成長や変化は

本当にゾクゾクするほど興奮します…笑

勿論、強豪にも伝統(結果だけでなく、OBやチームを応援・金銭面も含めサポートしてくれる地域・関係者の方々etc多方面)、
期待・重圧(全国に行くまでは負けは許されない)と向き合う精神的強さなどなど

プライドをプレー・結果にぶつける熱さも興奮します


まだまだ語りたいことは沢山ありますが、いい加減やめます(笑)


たいそうなことを書きましたが、強くなるには地味で他人からみたら面白みのない日々の基礎的な練習の積み重ねしかないです。

このリアルな部分とエンターテイメントの部分をどう描いていくか、今後期待して楽しみたいと思います!

投稿 : 2019/12/07
♥ : 4

74.9 6 コンビネーションアニメランキング6位
暗殺教室(第2期)(TVアニメ動画)

2016年冬アニメ
★★★★☆ 3.9 (569)
3495人が棚に入れました
南の島で鷹岡との戦いに勝利したE組の生徒達。殺せんせーはカップル成立を目論んで「肝試し」を企画!だが、いつしかE組全員でのイリーナと烏間をくっつける作戦に!?果たしてその結末は!?夏休みも終わりに近づき、2学期へと思いを馳せる生徒達。その裏で謎の男の影も…?

声優・キャラクター
福山潤、杉田智和、伊藤静、速水奨、岡本信彦、逢坂良太、内藤玲、田中美海、矢作紗友里、松浦チエ、洲崎綾、佐藤聡美、川辺俊介、金元寿子、渕上舞、宮下栄治、山谷祥生、水島大宙、間島淳司、木村昴、沼倉愛美、斎藤楓子、日野未歩、河原木志穂、植田佳奈、浅沼晋太郎、高橋伸也、はらさわ晃綺、諏訪彩花、下妻由幸、藤田咲、緒方恵美、宮野真守

ZORRRO さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

こんなイイ話だなんて…聞いてねえぞ。

【ストーリー】

1期が夏休みまででしたが、そのまんま続きで卒業まで行きます。
始めに言っておくと完全に完結します。映画は総集編+α程度みたい。

ビックリ展開は1期で見慣れたもので、少々の超展開では驚きませんが、
2期でもわりとそう来るか!っての多め+テンポよく真相が明らかになる感じ。
2学期以降いっきに進むので時間の流れは速いですが、重要なエピソードや回想に重きを置いてる内容です。

正直、この“殺せんせー”のふざけた()見た目や、“暗殺教室”というタイトルなどから、
笑い・感動・友情・恋愛(少々)が見られるなんて思いもしませんでした、、
本当に良いところで尺を多く使うので、終盤の感動シーンは良すぎて辛かった。
そして良い意味で尺が余ってるので、後日談もしっかりと描写があり、
最後まで満足のいく、納得のいく展開運びでお腹いっぱい。見て良かったなと思えた。


結構激しい展開ながら平和なひと時がありまして、個人的にその辺りも青春感じて好きでした。


【キャラ】

成長した?…というかもはや特殊部隊と化しております。
底辺のE組が他を凌駕!という爽快感は健在ですが、もはやそういったレベルでもないくらい強い。
各々の活躍も見れて楽しいですが、やはりメインは渚くんになってくる。

これだけの人数(クラスメイト)がいると、全員の心理や過去描写などは無理ですが、
メインの渚やメインヒロインの深いところ(意味深)の話も好きでした。

恋愛ありと書きましたがこれはオマケかなあ。カップリングが成立?してる感じもありそうで。
ビッチ先生の恋は果たして叶うのか…?というのは恋愛要素として1番の見どころ。

これも若干オマケ程度ですが、敵だった奴らが…という胸アツエピソードも個人的には好きです。

女キャラたちも可愛いし、渚くんも殺せんせーも可愛かった。


【他】

作画は引き続き安定。強いて言うなら1期の方が安定してたかな?
新キャラいたけど声優陣は引き続き豪華。渚役は渕上さんでわりと良かったんじゃないかなって思いました。

笑いは1期に続いて殺せんせーのテンションとネタ要素。2期では笑いより涙に振られたかなって印象でしたね。
笑って見れていた作品でしたが、そのギャップでも結構やられたかな(泣)


完全完結だったのもあり、とても満足しております。良い作品。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 4

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

殺センセーと3年E組の皆んなとの絆の物語・・・その熱情にただ感涙するしかできませんでした・・・

この作品は、「暗殺教室」の続編に位置する作品です。物語の内容に繋がりがあるので、前期を未視聴の方はそちらからの視聴をお薦めします。

この作品からは予想外の幸せをたくさん貰ったような気がします。
①前期視聴の際、殺センセーのキャラデザからこの作品の視聴を敬遠した方もいらっしゃるようですが、殺センセーと3年E組の皆んなとの時間は思いのほか激アツで堪能させて貰った事

②2期「SECOND SEASON」の放送後、そのまま15話からの「FINAL SEASON」まで描ききって貰った事

③物語の終盤・・・殺センセーと3年E組の皆んなとの大切な時間を共有させて貰った事

これも岸監督ならではのサプライズ・・・だったのでしょうか^^?
一番ビックリしたのが②です。リアルタイムで視聴していた際、4月以降のTV番組欄にこの作品のタイトルがあったので、「枠を延長してしっかり描いて貰えるんだ」と思っていましたが、延長はこれまでの経験上1,2話程度だろうと勝手に推測していました。
ところが、いつの間にかタイトルが「FINAL SEASON」に変わっているじゃありませんか。
そこで、原作終了に伴いアニメも最後まで描ききる・・・という情報を耳にしたんです。
こんな嬉しい朗報もあるんですね^^

この物語は、賞金首である殺センセーと椚ヶ丘中学校の底辺と蔑まれてきた3年E組の生徒が様々な触れ合いを通して先生と生徒の絆をしっかり固めながら、底辺からの脱却を目指して生徒たちが成長していく・・・こんな感じの物語です。

3年E組の皆んなも最初はバラバラでした・・・
このクラスに送り込まれる事に対する屈辱や自身のプライド・・・
或いは未来に対する絶望・・・
誰も好き好んでこのクラスを志望する人のいない底辺のクラスです。
でも殺センセーが担任になって・・・烏間先生の他にビッチ先生もこの輪に加わって・・・少しずつですが、3年E組の皆んなに変化の兆しが訪れるんです。

自身の変化が実感できた時・・・これまで出来なかった事が出来るようになた時って嬉しいと思います。
でも、それは何の苦労も無しに手に入れられるものではなく、変われるのは努力をした分だけ・・・
3人の先生からの教えが功を奏したのでしょう・・・見違えるぐらい生徒が進化していくんです。
この進化は見ていてとても気持ち良いです・・・
これまでE組を蔑んでいた人達は、進化したE組を見て何を思うのでしょう・・・

殺センセーは100億円の賞金首・・・暗殺者が黙っているわけはありません・・・
ビッチ先生を含め次々と暗殺者が送り込まれてきました。
でもここには・・・殺センセーと進化した3年E組が待ち受けているんです。

でも・・・中には暗殺者の心中を察すると胸の痛くなるような事もありました。
たった一つの願い・・・それを叶えるためなら人は何でもできちゃうの・・・?
どんな痛みにも耐えられるの・・・?

生徒たちが目の前の階段を一つ一つちゃんと登った時間・・・だったと思います。
こうして物語は「FINAL SEASON」に突入する訳ですが、正直この最終章は私にとって泣きどころばかりでした。

私は当たり前と受け入れてしまっていたため、これまで全然気にする事はありませんでした・・・
殺センセーはどうして3年E組の担任になったのでしょう・・・
それどころか、自ら宣言した来年の3月までの時間を、どうして教師として過ごしたのでしょう・・・
・・・これら全てに理由があったんです。
その理由は本編で確認頂きたいと思いますが、私は涙無しにはこの場面を見れませんでした。

この作品はこれまでの十分激アツでしたが、一気に熱さの加速度を増すのがここからです。
クラスの皆んなの本音・・・そしてそれを自分達が一番納得できる方法を模索し実践する・・・
本気で・・・全部でぶつかり合うから絶対に中途半端なんてできない・・・
そして導き出された答えを総意として咀嚼する・・・
これだけでも生徒の成長を十分に感じられます。けれど、この作品・・・これで留まってくれないんです・・・

烏間先生はE組の皆んなに「余計な事をするな・・・」と言いました。
けれど、皆んなその言葉の本意をちゃんと分かっています。
これまで1年間・・・同じ時間を共有してきた先生なんですから・・・

ここからは3年E組の集大成・・・
例えどんな相手でも、自分達の領域に持ち込めばそこに活路を見いだせる・・・
生きていく上で大切な事を身をもって教えてくれる殺センセー・・・
それを貪欲に吸収する生徒達・・・
殺センセーとE組の間には究極の師弟愛があったと言っても過言ではないでしょう・・・

決める時間・・・
皆んなで出した答えは・・・

今でも渚の泣き叫ぶ姿と声が頭から離れてくれません・・・
そりゃそうだよね・・・泣き叫ぶしかできなかったんだよね・・・
でも・・・優しかったね

オープニングテーマは、3年E組 うた担 [渚&茅野&業&磯貝&前原の「QUESTION」と「バイバイ YESTERDAY」
エンディングテーマは、宮脇詩音さんの「欠けた月」と「また君に会える日」
オープニングのノリの良さと、しっとりとしたエンディング・・・どちらも好きでした。

2クール全25話の作品でした。
この作品って、こんなにも感動する物語だったんだ・・・が視聴後の素直な感想です。
この作品が最後までアニメで見れた事に至福の喜びを感じています。
ホント・・・視聴して良かったと心の底から思えた作品でした。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 17
ネタバレ

isislove さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

原作尊重が伝わる安定のクオリティ

原作は、少年ジャンプでリアルタイムで読んでます。
原作は完結しそうでなかなか完結しない状態でスタートしたアニメ二期。
単行本は2015年12月時点で既刊17巻ですが、
松井先生によると15巻からは、
最終回までの各回のプロットは既に決まっているそう。

アニメ版制作スタッフには最終回迄の流れを伝達済みなのか?
お話のゴールは間近のようですが、アニメは最終回まで描けるのか?
アニメ版を、どうまとめ、締めくくるのか、非常に興味深いところです。

今作制作の直前に、アルペジオを劇場版で高評で締めくくることのできた
岸誠二監督と脚本の上江洲誠さんのゴールデンコンビに期待してます。

第2期OP「QUESTION」とED「欠けた月」は初回時は
1期ほどのパンチがなくまあまあでしたが、、
4話目にはすっかりお気に入りの曲になりました。

キャラでは、状況に応じて衣装を変える人工知能の律が
アニメでは毎回おちゃめで可愛いし、
原作以上にいい味出してて一番のお気に入り。

渚のナレーションと的確なツッコミも楽しい。

<各話レビュー>
★ 1時間目「夏祭りの時間」 {netabare}
… 原作単行本第9巻:第74話「怖い時間」、
  第75話「殺しの時間」、第76話「衝撃の時間」より

二期は、二学期の始業式以降からスタートするかと予想してましたがハズレ。
意外にも一期のラスト第73話からの話をそのままでスタート。

キャストも既に2クール演じてるキャラだけあってよく嵌ってるし、
息もあった掛け合いも絶妙で安心のクオリティ。

<告白のつもりが殺白(ころはく)してどーすんのよ!!>
二学期編序章となった今回、
今後のヤバそうな伏線もありましたが
肝試しや「くっつけ」作戦などで構成され
大筋は小休止の日常回。
ヴィッチ先生の可愛さがよく描けていて始終ほのぼの。

放送が真冬なのに夏イベントというのもアレですが
コメディとして十分楽しめました。
{/netabare}
★ 2時間目「茅野の時間」{netabare}
… 原作単行本第10巻:第80話「茅野の時間」、第81話「鬼ごっこの時間」、
  第82話「泥棒の時間」、第83話「泥棒の時間・2時間目」より

第9巻の第77話から巻末の79話に当たる3話分、
前回、水木しげる先生似とされた、
竹林絡みのエピソードは丸々カット。
結構好きなエピですが、
話のテンポ上、仕方ないかな。

お話はいよいよ第10巻に突入。

今回、あまり繋がりのない3つのエピソードを
上手く1話に収めるることに成功してると思います。

・Aパート:第80話「茅野の時間」より

<プリン愛あればこそ>
松井先生も茅野と同じくプリンマニアだそうで
巨大プリンの設定をかなり練りこんだそう。

おかげでアニメでも丁寧な演出で
荒唐無稽なお話なのに妙な説得力があって
ギャグコメディなのに関心しちゃいました。

なにがあっても、ちゃんと生徒たちにもプリンを振る舞う殺せんせー。
ちょっとほっこり。

・Bパート:第81話「鬼ごっこの時間」~第83話「泥棒の時間・2時間目」より

殺せんせー、福山潤さんの
ハリウッド映画などのテンプレ悪徳警官の演技、
踊る大捜査線ネタ(アニメオリジナルの演出)にクスッw

おそらく尺の問題で、鬼ごっこ(ケイドロ)のエピの最後、
烏間を出し抜いた生徒たちの描写はカット。
これも無理ないけどちょっと残念。

<お前は俺より弱い>
自称殺せんせーの弟、イトナ、カムバック!
次回も楽しみ。
{/netabare}
★ 3時間目「堀部糸成の時間」 {netabare}
… 原作単行本第10巻:第84話「限界の時間」、第85話「駒の時間」、
  第86話「執着の時間」、第87話「吐きそうな時間」より

殺せんせーの力というより、
E組の生徒のチームワークのおかげで
イトナ(CV:緒方恵美)がクラスの一員になれたお話。

E組の生徒たちは人しての度量も大きくなってきた。
かつてはトラブルメーカーだった寺坂も
人を気持ちを解きほぐすことができるようになっていた。

殺せんせーの教育は、
生徒の学力や様々な技能のみならず
人格形成にも大きな結果を残してることが
伝わるエピソードでした。

原作の魅力を損なわず、
単行本の4話分を23分に無理なく収めるてる。
その上、原作上のいい台詞やギャグも決して外さない。
上江洲さんの脚本はやはりセンスがいい。
{/netabare}
★ 4時間目「紡ぐ時間」 {netabare}
… 原作単行本第10巻:第88話「紡ぐ時間」、第11巻:第89話「名前の時間」より

・Aパート:第88話「紡ぐ時間より

イトナは寺坂グループにすっかり溶け込んだ。
遠慮ない毒舌が友情の証であるかのようだ。

得意の電子工作の技術で対せんせー用の兵器を作ったつもりが、
E級男子の男のロマンの道具にされそうに…

エロと殺しと物作り、男子の都合をがっちり掴んで、
イトナを中心にいつの間にか輪ができていた。

真剣な作戦のために一致団結する彼らだが…

<ちょっと痴情のもつれが…>
オチには原作の補足となる描写もあって楽しかったです。
ちょっとだけプリズンスクール思いだしました。

・Bパート:第89話「名前の時間」より

一日だけ本名で呼ぶの禁止してお互いをコードネームで呼ぶお話。

コードネームは全員が全員分考え紙に記入、それを箱に入れる。
それを殺せんせーが引き当てたもので、全員分のコードネームは決定。

真面目な対戦訓練で、適当でふざけたネームで呼び合う彼らは
アニメでは声優の演技により漫画より可笑しさ倍増でした。

コードネームと呼ぶより、あだ名が相応しい。

特に笑えたのは、律の”萌え箱”を筆頭に、
ツンデレスナイパー、女たらしクソ野郎、鷹岡もどき、
中二半、永遠の0、メガネ(爆)など

ただ、メガネ(爆)は、竹林のことですが、
アニメでは竹林回がカットされてるので
原作読んでないと意味不明なのが残念。

原作のアレンジが絶妙で、なおかつ補足要素が加わり
今回の面白さは原作以上。

ちゃんと木村君の名前のコンプレックスを救うオチもあって
ギャグだけで終わらせないところが素敵です。

エンディングのキャスト表示で
E組生徒と担当教師3名の役名が本名でなく、
コードネームになってたのには(爆)

CAST
バカなるエロの
チキンのタコ   福山 潤
堅物         杉田智和
ビッチビチ    伊藤 静
---------中 略----------
性別       渕上 舞
って、これは「バカテス」の秀吉と同じくらいの笑撃www

だから岸&上江洲コンビの作品から目が離せません。

次回、浅野理事長親子が久しぶりの登場。楽しみです。
{/netabare}
★ 5時間目「リーダーの時間」 {netabare}
… 原作単行本第11巻:第90話「イケメンの時間」、第91話「体育祭の時間」、
  第92話「戦術の時間」、第93話「リーダーの時間」、第94話「敗北の時間」より

今回は、磯貝悠馬(CV:逢坂良太)の回。
コードネーム:貧乏委員
縁日でゲットした金魚まで食材にするほどの貧乏な母子家庭の苦労人設定。
でもE組の学級委員で、成績優秀、コミュ力あって人望厚くイケメンとして女子人気も高い。

前回は、原作2話分を補足まじえて丁寧に描いたかと思えば
今回は5話分を圧縮して構成してました。
だからといって薄味に感じることなく楽しめました。
ポイントは決して外してないためだと思われます。

体育祭の棒倒しのようなシーンは、アニメで音声と動画で描かれると
やっぱり漫画より見応えあっていいですね。
イトナが勝利を決める際、棒にぶら下がって倒すというアクションが足されていました。

留学生との会話を英語で統一させたのも
ヴィッチ先生の英会話の授業が役に立ってると伝わり良かったです。
キャストの誰が、英会話が上手いか下手かが判っちゃうのは、まあご愛嬌ですね。
{/netabare}
★ 6時間目「ビフォーアフターの時間」 {netabare}
… 原作単行本第11巻:第95話「間違う時間」、第96話「ビフォーの時間」、
  第97話「アフターの時間」、第98話「プレゼントの時間」より

<君たちは強くなりすぎたのかもしれない>
いつもの山中でのフリーランニングの訓練の成果を街中で試すE組の18名の生徒たち。
不注意から、自転車に乗った幼保育施設「わかばパーク」の園長に怪我をさせてしまう。
その責任を取るため、そして失敗から学ぶため、
E組28名全員参加の二週間の課外授業が始まった。

<なんということでしょう!>
『大改造!!劇的ビフォーアフター』…建築情報・ドキュメンタリー番組。
サザエさんの中の人、加藤みどりさんのナレーターが印象的。
殺せんせー、福山潤さんのものまねとBGMで上手く再現。
映像と音響あってこそのパロディ、原作では味わえない楽しさでした。

<蒼き鋼のアルペジオのキャスト再び>
岸&上江洲コンビの推薦でしょうか?
レギュラーのE組生徒は、
渕上 舞(渚、イオナ)
藤田 咲(律、ヒュウガ)
沼倉愛美(中村莉桜、タカオ)
宮下栄治(菅谷創介、橿原杏平)
佐藤聡美(神崎有希子、ナチ(劇場版))
カッコ内の前者は今作、後者はアルペジオでの役名

気付いたのは以上ですが他にもいるかも。

そして今回のゲスト、登校拒否の小5のさくらは山村響さんが演じてました。
つまり渚とさくらの絡みは、イオナとハルナの組み合わせ。
お二人とも演じ分けが巧みなのでエンドクレジット見るまで
この組み合わせとは思いもよりませんでした。
なかなか面白いですね。
{/netabare}
★ 7時間目「死神の時間 前編」 {netabare}
… 原作単行本第12巻:第98話「プレゼントの時間」、第99話「プレゼントの時間・2時間目」、
 第100話「「死神」の時間」、第101話「反撃の時間」、第102話「「死神」の時間・2時間目」、
 第103話「「死神」の時間・3時間目」、第104話「「死神」の時間・4時間目」より

今迄で最強最悪の超一流の暗殺者「死神」登場!
殺せんせー暗殺のため、あらたな外部からの刺客がE組生徒全員を人質にとる。
ヴィッチ先生もE組を裏切り「死神」側に取り込まれ、律もハッキングで無力化された!
E組に最大の危機が訪れ、殺せんせーと烏間先生が救出に向かうが……

「死神」絡みのエピソードは漫画では第99~110話までで12話分ありますが、
アニメでは2回分だけで描くのかな?
テンポがとてもいいです。
カット多いはずなんですが、全然気にならないのは、ポイントは決して外してないからでしょう。

<やる気しね~死神さんに逆らうとかありえねーし 働くぐらいなら電源落とす>
ほんの少しの登場ながら、漫画もアニメもHacked印の律はやっぱり可笑しい。
藤田咲さんの演技は、今回、ここだけ普段の清楚な役柄と違うので、
ちょっとだけアルペジオのヒュウガっぽく聞こえました。
{/netabare}
★ 8時間目「死神の時間 後編」 {netabare}
… 原作単行本第12巻:第105話「「死神」の時間・5時間目」、第106話「「死神」の時間・6時間目」、
  原作単行本第13巻:第107話「「死神」の時間・7時間目」、第108話「「死神」の時間・8時間目」、
  第109話「「死神」の時間・9時間目」、第110話「世界の時間」より

<この教室がどんな結果を迎えるのかはわからない...だが、この場所は...良い世界だ>
今回は、烏間が主役!烏間は、怪鳥音こそないもののビジュアル的には、
70年代の孤高のヒーロー、ブルース・リーのようなカッコよさ。
杉田智和さんのイケメンモードの演技も実によく決まってて、すっかり魅せられました。
ヴィッチ先生との絡みも素晴らしかった。

イトナもいい味出てます。彼の電子工学の才能が
しっかりE組の戦力に活かされてるのも地味にいい。

2回に分けられた死神の時間のエピソード、
カット多くても、キャラの心理描写がとても丁寧だったのが好印象でした。
{/netabare}
★ 9時間目「2週目の時間」 {netabare}
… 原作単行本第13巻:第111話「進路の時間」、第112話「2週目の時間」、
  第113話「1週目の時間」、第114話「渚の時間」より

生徒の進路指導のエピの中で浮き彫りになった、
渚と彼の母、潮田広海(CV:三石琴乃)の話。

広海役に三石さん起用とは少し意外でしたが、結果としては適材適所ですね。
実生活でも一女の母親でもある三石さん。
また「ドラえもん」で、のび太のママ役をもう10年以上演じているだけあって、
母性は、演じなくても自然に滲み出ていて、
さらに狂気を秘めた過保護の母という難しい役を絶妙に演じてらしてさすが。
{/netabare}
★ 10時間目「学園祭の時間」 {netabare}
… 原作単行本第13巻:第115話「学園祭の時間」、
  原作単行本第14巻:第116話「客の時間」、第117話「珍客の時間」、
  第118話「縁の時間」より

一期含め、今迄の敵味方問わず様々なキャラが文化祭でE組の模擬店に訪れる話。
なんとも緩く少年誌ならではのコメディ展開ですが、私は大好きなエピソード。
「昨日の敵は今日の友」的なものはいかなる作品でも個人的にツボです。

実に上手くまとめあげていたと思います。
二期のここまでの話で一番笑えて面白かった。

ここで久しぶり(一期17話以来)の、『いきなり「おしえて!くぬどん」』復活!
今回は、学園の文化祭紹介。
アニメオリジナルのこれ、好きです。
脚本の上江洲さんのブラックユーモアが冴えてます。

本校での浅野の企画した学園祭イベント描写の作画もセンスがいい。

<殺すつもりで売りましょう、君たちの数々の刃を!>
食は和を生み出す意味でも大切ですね。
どんぐりつけ麺、私も食べてみたいです。

修学旅行の不良高校生、わかばパーク関係者、南の島エピのキャラたち、
その他もろもろの殺し屋たち、最後に渚の母、再登場。
中でもユウジが、最もお気に入りなキャラなので丁寧に描いてもらえてうれしかった。
渚との絡み、可笑しくも今回は南の島の時以上に心温まりました。

渚の母は前回と打って変わり、子離れできた母親へ脱皮。

人の成長がちゃんと描かれてるから今作が好きなんです。

キャストの皆さんの演技力も冴えていて始終ほっこり。
{/netabare}
★ 11時間目「期末の時間 2時限目」 {netabare}
… 原作単行本第14巻:第118話「縁の時間」、
  第119話「期末の時間 2時限目」、第120話「殺気の時間」、
  第121話「解放の時間」、より

<正しい敗北を 僕の仲間と父親に>
理事長の歪んだ教育に気付き、素直にE組生徒たちに頭を下げる浅野学秀。
いつの間にか、本校舎生徒筆頭の彼も成長してました。
今まで見下していたE組生徒に素直に頭下げるとは
登場した頃には想像もつかなかった。
敗北から学んで強くなる…
普遍的な真理を自然に物語に織り込んでいて味わい豊か。

テスト問題と格闘する様をファンタジーバトルになぞられる演出
ここはアニメの真骨頂ですね。

{/netabare}
★ 12時間目「空間の時間」 {netabare}
… 単行本第14巻:第122話「空間の時間」、第123話「誤作動の時間」、第124話「教員試験の時間」より

前回と今回の間に、原作漫画はすでに第180話で完結してます。

アニメ2期は全25話予定らしいので残り13話あるよう。
とすると、アニメ1話分につき単純計算で平均、漫画の4話~5話分を
消化していけば結末まで充分描けますね。
これでアニメも、最後まできれいにまとめてくれそうで安心です。

<学秀vsカルマ、学業対戦の巻>

今回の数学の最終問題は、原作の松井先生が、
「中学生の知識で解けるけど、大学受験レベル」という発注で
中学生の通信教育のZ会の方に作ってもらたそう。
採用されたのは、いくつか作ってもらった候補から
漫画に相応しいと判断された選ばれた問題で
先生ご自身も3日かけて咀嚼して全容を理解した上での執筆とのこと。

私は、数学不得意ゆえ解く気も起きませんが
学秀とカルマ両者の着眼点の違いが対照的に描かれてなかなか面白い。

前回に引き続き、ファンタジーバトルの演出に、
アニメの利点が最大限に活かされてましたね。

でも、最高に可笑しかったのは、最後のくぬどんの件。
原作ではちょっとしたギャグをバージョンアップ
シリアス回なのに、こういうの、
いきなりぶちこんでくるセンスがなかなかいいです。

理事長と殺せんせー、教育方針は違えどどこか似てると思います。
理事長は好敵手としていいキャラです。
{/netabare}

投稿 : 2019/12/07
♥ : 13

61.8 7 コンビネーションアニメランキング7位
緋弾のアリアAA(TVアニメ動画)

2015年秋アニメ
★★★★☆ 3.4 (505)
3044人が棚に入れました
緋弾のアリアのスピンオフ作品。


武装を許可されたなんでも屋「武偵」を育成する教育機関、東京武偵高校。

ここには一人の先輩の下で、後輩が直接訓練を受ける特訓制度「戦姉妹(アミカ)」があった。

憧れの学園最強Sランク武偵、神崎・H・アリアと戦姉妹契約を結んだDランク武偵の間宮あかりが、仲間とともに奮闘する!

声優・キャラクター
佐倉綾音、釘宮理恵、茅野愛衣、M・A・O、悠木碧、ブリドカットセーラ恵美、堀江由衣、今村彩夏、水瀬いのり、麻倉もも、橋本ちなみ、間島淳司、高橋美佳子、伊瀬茉莉也、石原夏織
ネタバレ

るるかん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

とにかくアリアは魅力的でした

原作既読(^^)♪

AAは緋弾のアリア(本編)のスピンオフ作品。
AAもメインキャラにアクセントは付けていますが、本編のメインキャラと比べると見劣ります。そして百合系なので、好みが分かれると思います。ただ、本編キャラに関してはオリジナルのまま変化は無いので、そこが百合が好みでは無い私にとっては救いです。特にアリアに関しての印象はすごく良くなると思います。本編の緋弾のアリアが好きでも、百合系が好きじゃない人には若干辛いかもしれませんね。
 
12話(最終話)
{netabare}最終話は水蜜桃を逮捕してめでたしめでたしの事件解決でしたが、アリアとあかりは戦姉妹契約の続行をかけて戦う。このあたりの描写や作画はとても綺麗でした。特にアリアは本当に綺麗に描けていて満足でした。基本的にあかりとその仲間の話ですが、個人的には本編以上にアリアの人間性を観ることができたので十分堪能できました。AAを観ると神埼Hアリアが好きになりますね。最後は白雪と金ちゃんも出てきたし、これを機に本編の2クール目を作成して欲しいです。夾竹桃はこの後からいい味が出てくるキャラだから消化不良感もありますが、全体的にAAの世界観は表現できてたと思います。最終話のアリアとあかりの話はとてもよかったと思います。OPはアリアのイメージでとてもカッコ良かったし、EDはあかりのイメージでふんわりした感じの曲で作品のイメージに溶け込んでいました。私は全体的にそこそこ満足できました!!{/netabare}
 
11話
{netabare}夾竹桃との決戦は鷹捲りであっけなく終了。夾竹桃の描写が観たかったので、とりあえず満足ですが、原作とかなり違う流れになっているのは1クールだけだからなのでしょう。夾竹桃はこの敗戦のあと、司法取引で武偵高に転入する。鈴木桃子と名乗るわけだが、桃子になってからの方がとても味のあるキャラになるので原作で楽しんでもらいたい。しかし・・・水蜜桃とは・・・こりゃいかがなものか・・・('ェ')?桃子に姉がいたというTV向け設定は正直いらなかったな。最終話で一応の完結をするための苦肉の展開なのだろうが、こういう適当な終わらせ方は好みじゃないなぁ。これなら、この次の新キャラを出して、2クール目を意識して終わった方がいいのでは・・・?とも思うが、2クール目は最初から考えていないということなのでしょうね。それなら、緋弾のアリア(本編)の2クール目をやって欲しいよ。締めくくりはなんとなく透けて見える感じだけど、夾竹桃の描写もまぁまぁだったし、残りはどう締めるのか注目したいと思います。{/netabare}
 
10話
{netabare}本当に困った時に共に戦ってくれる友人がいることを間宮あかりはアリアに気付かされる。あかりの妹に夾竹桃は2年前毒を盛っていた。毒に侵された妹を助けるため、夾竹桃から解毒剤を入手しようと、あかりは友人たちと夾竹桃逮捕に向かう。夾竹桃の声は堀江由衣さんがかなり雰囲気を出してくれています。夾竹桃の部屋も色合いがイメージ通りです。ここにきて作画も頑張ってくれていますね。次週が楽しみですね~♪{/netabare}
 
9話
{netabare}ようやく面白くなってきました。やはり、桃子とのエピソードまでが1クールなんだな。それにしてもAAのアリアは殊にいい女だね~。アリアをここまで多く出演させてなければアニメのAAは耐えられないかもね~。しかし来週からは面白くなりそうです。作画は随分安定してきたように感じます。来週から局面は大きく展開するはずです。{/netabare}

8話
{netabare}このままあかりの仲間たちの話だけで1クール終えるわけじゃないだろうな…('ェ';) しかし、まぁ~緋弾のアリアファンの為なのか、アリア・理子・レキ・白雪・金次の登場を多くしてる感じ。百合路線での放映に厚みを出すために、できあがったキャラの登場は必要なのかもしれないが、あかりの仲間達に秀でたキャラがいないことを露呈しているようなものだ。
桃子(夾竹桃)VSあかり軍団のストーリーまでやってもらえるとおもっているのだが、この調子だと10話くらいからかな・・・。ここまで引っ張るとは思わなかったが・・・。
まぁ~面白いっていえば面白いし、くだらないって言えばくだらない。そんな水着回でしたw{/netabare}
 
7話
{netabare}いつも通りのお話。放映中は完全にこの路線を堅持するつもりなのかな?百合が好きな方なら楽しめる話なのでしょうか?今日は友達の友達はみんな友達だ的なストーリー。あかりが敵対する二人の心を結び付ける力があるということを印象付ける話。夾竹桃を最後にチラつかせて、来週の水着回も見せようという企てに、私もまんまと嵌るわけですが・・・^^;
来週もたいした話になりそうもないけど、まぁ~観ますよ。 {/netabare} 
 
6話
{netabare}ベッタベタの百合展開・・・AAはそういう内容だから、いくら緋弾のアリアが好きでも耐えきれないところもある。救いはアリアやレキはクールなままというところ。気になるのは作画。目の扱いが雑すぎます。アリアはぎりぎり許せるが、他は雑すぎ。こぶいち氏のキャラは目が特徴的なので、もう少し目に気を配って欲しい。もういい加減、夾竹桃をメインにした話に持っていってくれませんかね・・・。この百合展開の連続じゃ~本編の緋弾のアリアまで霞んでしまうよ・・・。やっぱり緋弾のアリアの2期を先にやるべきだったと思うよ。そう思われても仕方ない。だって、百合好きじゃないと、AAは辛いもんね~。かく言う私も百合好きではないので、若干辛い。緋弾のアリアのスピンオフじゃなきゃ、途中で切ってるかもしれない。単純に夾竹桃待ちなんですよ。アリア・金次・レキ・白雪・理子が出てなかったら、6話まで持たない内容なので、話を進めて下さい!!・・・と思うのでした(´Д`) {/netabare}
 
5話
{netabare} ここまでの話は、間宮あかりの仲間となりうる1年生達の紹介といったところ(まだ仲間になる子はいるけれど)。もう少し丁寧に描き込んで欲しい場面も結構ありました。レキは登場するが、石原夏織さんは準備されてないのね(´Д`)出番が少ししかないから仕方ないか・・・。このペースでいくと、また中途半端な所で終わりそうです。ようやく夾竹桃が登場だけど、どういうふうに描くのか興味深い。堀江由衣さんは好きな声優さんだけど、夾竹桃のイメージじゃないかもなぁ・・・ちょっと不安です。ともあれ、次週以降は、原作通りに描写するのか、脚色するのか謎ですが、原作通りに描写するなら、美しく描いて欲しいものです。 {/netabare} 
 
4話
{netabare}高千穂麗が登場した。AAの基本的なニューヒロイン達が揃った感じです。アリア・理子・白雪を多めに登場させて新キャラのインパクトの弱さをカヴァーしている感じです。AAのヒロイン達のインパクトは正直弱い。アリア・理子・白雪はかわいさとキャラの濃さでAA組より数段勝る。白雪の戦姉妹試験は笑っちゃいました。改めて白雪の偉大さを感じるなぁ・・・。次週はカルテットの後半で、それが終わると、AAで唯一、輝けるキャラが登場するはず・・・。再来週あたりに登場するのかな・・・待ち遠しい。私は楽しく観ています。多忙だけど、毎週観ようと思える秋唯一の作品です~♪{/netabare}
 
3話
{netabare}金次はあかりのスカートがめくれたくらいで、ヒステリアになりかけるとはね・・・w、回避するために川に落っこちたシーンは滑稽だったw随所に緋弾のアリアのヒロインを小出しにするあたりは、ちゃんとファンのことを考えてくれていて嬉しいことです。ライカと麒麟が戦姉妹契約を結び、仲間が増えてきました。これ、緋弾のアリアファンならかなり楽しめるシーンがあるけど、初めての緋弾のアリアの方々にはどう映るのかな・・・?普通に楽しんでもらえてるのかな?金次が頭抱えて川に落っこちるシーンとか単に意味不明な行動ですからね・・・何も知らないと・・・それはそれで面白いかw ライカは1年生の中では強いが、本当は理子みたいな綺麗でかわいい女の子になりたいという願望がある。・・・が、現実は裏腹な自分の行動に葛藤している。あかりはそういうライカの気持ちを汲み取ってあげることができたのでした。[めでたし!]
来週は高千穂が登場します。個性的なキャラなので、どう描くのか楽しみです。まぁ~AAのノリは敵が出てくるまでは、総じてこんな感じです。 {/netabare}
 
2話
{netabare}志乃とあかりのエピソード回だけど、AAが百合っぽい展開であることはもう分かってもらえたでしょう。正直、そこがAAの評価を大きく分ける所だと思う。緋弾のアリアは好きだが、AAは、ちょっと・・・って思う人がいても全然不思議ではない。あかりのグループの話は正直つまらないのです。今後、闘いが始まれば、また展開も変わり面白くなりますが、2話で切られても仕方ない内容です。
レキが廊下を歩いていたが、案の定一言も話さず・・・そこが笑えたw
ここでつまらないと思っても、夾竹桃(1話の最後で理子と話してた子)が出るまでは我慢して観ててもらえたら・・・と思います。 {/netabare}
 
1話
{netabare}画は綺麗です。凛々しいアリアで、こっちの方が本来のアリアっていえば、アリアなんですけどね。戦姉妹契約を結んだあかりが今後気になりますね!!

原作未読の方にも十分楽しんでもらえる展開になると思います。ただ、難を言えば、男の出番が少ないところかな・・・。正直、1年生キャラは夾竹桃以外あんまり魅力ないかも。高千穂はまぁまぁですが・・・w
 
レキ・理子・金次・白雪もちょこっと登場してくれて良かったです。白雪はかわええ~(*´◇`*)橘書画子さんのアリアの画の方がこよかよしのさんのアリアよりも艶っぽさがあるので、見ていて美しさも感じます。
 
最後に夾竹桃が登場しました。はっきりと顔が映らなかったのは残念ですが、AAでは私のイチオシキャラなので、楽しみです♪{/netabare}

投稿 : 2019/12/07
♥ : 27

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

アリアの「A」+あかりの「A」=「AA」

この作品は、緋弾のアリアのスピンオフ作品となっています。本編と内容が繋がっておらず、本編からの登場人物もごく一部なので、この作品から視聴しても違和感は無いと思います。
でも、所々に接点はあるので、登場人物の心情などをより堪能される場合は、本編からの視聴をお薦めします。

この物語の主人公は武偵高校1年生の間宮あかり・・・彼女の武偵としての専門は強襲なのですが、持って生まれた貧弱な体型と能力で成績はほぼ最下位・・・という少し残念な女の子です。

彼女の資質を活かした他の選択肢・・・があるのかもしれませんが、彼女には強襲科である事を絶対に譲れない理由がありました。
それはこの武偵高校の「アミカ(戦徒)」と呼ばれる上級生と下級生でペアを組み、1年間二人一組で指導するシステムがあるのですが、あかりはそのシステムで武偵最高Sランクのアリア先輩とペアを組みたいからだったんです。

アリア先輩とペアを組みたいと申し出る人は星の数ほど・・・
でも「組みたい」と思うだけでその思いが成就できるほどアリア先輩の敷居は低くありません。
それはあかりにとっても一緒・・・

あかりはどうやってアリア先輩の懐に潜り込むのか・・・
本編からこの作品を視聴している方なら、アリア先輩がどれほどの凄腕の持ち主であるかは言わずもがな・・・なんですけどね^^;
でもアリア先輩は正面から向かってくるあかりに妙な違和感を感じるんです。
その違和感には誰も気付かず、百戦錬磨の彼女だから気付けた違和感・・・そのくらい些細な事だったのだと思います。
でもその違和感がきっかけとなり「アミカ見習い」としてあかりは認められ・・・物語が動いていきます。

アリア先輩の背が低いのは、本編を視聴した人ならお分かりかと思いますが、あかりは・・・アリア先輩より背が低かったんですね^^;
アリア先輩の142cmに対しあかりは139cm・・・(wikiより)
伸び盛りの高校生で2年間のブランクがあるとは言え・・・あかりちゃん、あと3cm大きくなれるのでしょうか^^;?
でも、普段の彼女を見ているとそんな事を忘れてしまうくらい明るい性格の持ち主なんです。
それに、彼女の周りには常に誰かがいる・・・という位、人から好かれています。
中にはあかりを好きすぎてどうしようもない・・・と思う人まで現れる始末^^;

意中の人だったら誰にも盗られたくない・・・
こう考えてしまうのは本当に大好きだから・・・だからその感情はごく当たり前の摂理だと思います。
所謂「独占欲」というモノでしょうか^^;
譲れない思いの丈は・・・ぶつけ合えば良いと思います。
多分、お互いにそれが一番納得できるから・・・

こういう展開も悪くないかも・・・と思って視聴していましたが、これらは全て嵐の前の静けさでした。
一つ・・・また一つと剥ぎ取られるような痛みを伴う出来事が勃発し・・・物語が大きく動いていきます。
そして・・・アリア先輩の感じた違和感を回収する形で色々な事が明るみになります・・・

自分を変えたかった・・・でも出来なくて・・・

そう言って泣きじゃくる彼女の進むべき道はたった一つ・・・
事の顛末は是非本編でご確認願います。
熱い展開が待っていてくれています^^

オープニングテーマは、ナノさんの「Bull's Eye」
エンディングテーマは、 Team AA[間宮あかり(佐倉綾音さん)×神崎・H・アリア(釘宮理恵さん)]の「パルス」
エンディングは可愛らしい歌だったと思います^^
あやねると釘宮さんの組み合わせも良いですね^^
そしてナノさんのオープニング・・・無茶苦茶格好良かったです^^
この曲聴いてると歌いたくなります・・・キーも高いし早口英語ばかりなので、まともには歌えないんですけれど^^;
でも、この前お酒の勢いを借りて歌ってみましたが、やっぱりボロボロでした(//∇//)
こういう曲がサラッと歌えると格好良いのに・・・

1クール12話の作品でした。何といってもちっぱいツインテールキャラに釘宮さんが戻ってきてくれた事がとても嬉しかったです・・・久々の釘宮ボイス、目一杯堪能させて貰いました^^
そしてあかり役のあやねる・・・ここのところ大忙しですがあやねるの演技が大好きなので、これからも健康に留意しつつ頑張って頂ければ・・・と思っています^^
そして気になる続編ですが・・・本編とスピンオフのどちらが来るんでしょうね^^?
どちらが来てくれても嬉しいです^^

投稿 : 2019/12/07
♥ : 25

めっちょん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

リッコリン♪リッコリン♪リッコリン♪リッコリン♪ポイポイしちゃうゾ~(笑)

まず作品タイトルの「AA」は「ダブルエー」と呼びます
自分はずっと「エーエー」と読んでました
ちなみにカップのAAは「エーエー」です(笑)
あと運営さんも堂々と間違ってるので直してください(笑)

放送開始前に本編アリアを一気観して引き込まれました

で、スピンオフのこちら
本編1期とほぼ時系列同時に作られてます
「ここが本編のここと繋がる」というふうに観て行けるのも楽しみ方の1つかと思います

本編がシリアス寄りなのに対しこちらはギャグコメディ寄りという印象
その分作品としては取っ付きやすいかもしれません
作品の入り方としてAA→本編→そして合体して2期へ!というのが狙いなのかも(笑)

作画もさすがにかなり綺麗に出来上がってて特に理子りんなんかは神々しさを感じるほど綺麗に描かれてましたね

作画といえば口元のアップがこの作品には多くて気になったのですがちょっと下品に感じました
鼻や口元の作画というのはやり過ぎちゃうと下品に映っちゃうので難しいですね

あとレキの名セリフ「私は一発の銃弾…」をプール回でネタっぽく聞けたのは良かった

本編主人公金ちゃんさんは戦闘では活躍しませんがギャグパートでは大活躍で良い味出してました

物語の主軸となるテーマは主人公あかりの謎をアリアが追っていくことだと思います
武偵Eランク最弱のあかりにはどうしても本気で相手と戦えない理由がありそれは凄く納得できる事でした

アリアに無いものをあかりが持っているというのもこの作品のポイントです
ことあるごとに「ホント変わった娘ね」を連発します
あまり描かれてはいませんがあかりとの関わりの中でアリア自身にも変化があったんじゃないかと思わせられました

ギャグパート
百合ネタが主ですがとにかく性癖だだ漏れぶっ放しで面白いです
どいつもこいつも隠す気さらさらありません(笑)
どうせやるならこの位突き抜けた方がスカっとして笑えてむしろ好みでした

カルテット回
攻撃と防御フラッグのルールが少しわかりにくかったですね

自分の攻撃フラッグ折られてもリタイアというわけではなくて
残った攻撃フラッグを全員で回しつつ防御フラッグにタッチしたら勝ち
みたいな

高千穂チームは相手の攻撃フラッグを全滅させる作戦
あかりチームは相手の防御フラッグを狙う作戦

防御フラッグは隠してもいいし持っててもいい

シンプルそうで割りと複雑な戦略のあるルールでした

見どころは改造スクーターとピタゴラスイッチとレキの人外チート狙撃です

銃弾を体の動きで避けちゃったり現実ではあり得ないことをやってのけちゃうのがこの作品のキャラたちの魅力なのであまり深くは考えず「スゲェー(笑)!!」と盛り上がるのが正しい楽しみ方かなと思います(笑)

夾竹桃
毒マニアで非情で「殺しちゃう」とか言っときながら意外とお間抜けでサービスシーン連発しちゃう可愛いキャラでした

理子りんなんかにも言えますがこの作品の敵キャラたちというのは非常に魅力的に描かれていて敵キャラと言えどけして悪として徹底的に下劣に描いて切り捨てたりしないのは作品としての重要なこだわりみたいのを感じるんですよね
武偵は人を殺さないとか怪我はしてもけして死人を出さないのはこの作品の魅力であり好きなところです

MVPは高千穂麗(うらら)さん
デレると鳥取弁になっちゃう分かりやすさ
あかりを虐めたいとかいう歪んだ愛情
縮む水着を自分で着ちゃうお間抜けっぷり
最高です

ベストコンビ
星伽(ほとぎ)白雪さんと佐々木志乃ちゃん
マジキチコンビ(笑)

OP
英語みたいに歌って何て言ってるのかわからないけどカッコいい
ED
釘宮理恵&佐倉綾音さんユニット良いですね
POWER~♪のハモりが気持ちいい

総評
ぼくも「親睦を深める」とか言ってあかりの胸に顔を埋めたり「そういう子はこうだー」とか言って理子りんに胸を押し付けられたい!

以上でしたm(__)m

先ほども言いましたがアリア本編、AAとも続編が観たいのでどちらかとは言わずまとめて新生アリアとして続編をやってくれたらこの上なくうれしいなと思います

投稿 : 2019/12/07
♥ : 15

70.2 8 コンビネーションアニメランキング8位
R.O.D THE TV[リードオアダイ](TVアニメ動画)

2003年秋アニメ
★★★★☆ 3.8 (354)
1851人が棚に入れました
本作は、OVA版R.O.Dから5年後の設定。\n作家菫川ねねね(すみれがわ ねねね)は、読子・リードマンが行方不明になってから作家活動をやめてしまっていた。日本ではほとんど忘れ去られたねねねは、作品が香港で映画化されることになったため現地でのサイン会に向かう。\nそこで彼女は紙を自在に操る「三姉妹探偵社」の長女ミシェール、次女マギー、三女アニタと出会う。身辺警護をすることになった三姉妹との日々の触れ合いの中でねねねは執筆意欲を取り戻す。だが、映画の完成を記念してねねね達が再び香港に渡った際、ねねねが読仙社に拉致されてしまう。三姉妹はねねね奪還のために読仙社のビルに侵入し読仙社の紙使いと死闘を繰り広げる。\n一方、同じビル内で大英図書館特殊工作部のジョーカーとウェンディが騒ぎをよそに悠々と秘密資料を持ち出し、恐るべき陰謀が実行されていたのだった…。

イムラ さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

読書狂の詩

<2019/11/3 初投稿>
確か本放送で観ました。
原作は多数のアニメ脚本・シリーズ構成と重度のオタクっぷりで有名な倉田英之御大(笑)のラノベ小説。
(ちなみに私は脚本・倉田英之と聞くとそれだけで少し安心します)

ちなみに本作視聴後に原作を5巻ぐらいまで読みましたが、原作とアニメはどうも違うようです。
アナザーストーリーなんすかね。

また2001年にOVAが出てまして、2003年放送の本作はOVAの続編に当たります。
ですがいきなり本作観ても大丈夫。
私がそうでしたから。

さてストーリー。

タイトルが「読まずに死ねるか!」の通り読書狂のお話。
異能の力を持つ読書狂達が紙を武器にバトルを繰り広げます。
なんだそれ?
と思った貴方は常識人。
まさに、なんだそれ?の世界です。

主人公は一般人の小説家・菫川ねねねと「紙使い」の三姉妹


「紙使い」とは紙でバトルできる異能な人たちのことです。
「紙」とは字書いたり、鼻かんだり、尻拭いたりするあれ。

作中、紙使いは敬意を込めて「The Paper」と呼ばれたりします。
直訳すると「紙」「新聞」
本作がアメリカで上映された際、「The Paper」って台詞のたびに「おいおい新聞屋かよ」って感じで笑いが巻き起こって困ったと倉田御大がオーディオコメンタリーで嘆いてました。

でも「紙使い」かっこいいんですよ。
よくある剣や魔法のバトルとは違う、よくこんなこと思いつくなーと感心するような紙の使い方。

紙がね、
カチーンってなったり、
シュッってなったり、
ペローンってなったり、
シュルシュルーってなったり、
ペペペペってなったり。
厨二心をこちょこちょとくすぐられます。
第一話のインパクトはかなりなもんです。


敵はなんと"あの"大英図書館の特殊工作部。
初めて見たとき笑っちゃった。
というのも当時少しだけ大英図書館と仕事のやりとりあって、それがいきなり悪の組織で出てきたもんだから。
「そっかー。あの人たちは悪の組織の人なのかー 笑」とか思って一人で笑ってました。

そういやシュタゲのSERNでも笑っちゃったな。

ついでに日本の国会図書館も出てきます。
なんでも製作にあたり国会図書館に取材に行って特別に地下8階まである書庫を見せてもらったのだとか。
そのせいか書庫の様子はめちゃくちゃリアルでしたね。

とまあこんな感じなんですが、
バックグラウンドには壮大で悠久な世界の秘密があり、
スパイものの要素もあり、
逃避行の要素もあり、
家族愛だったり、
途中、世に言う鬱展開もある

そんな異能アクションバトルです。

あ、そうそう。
OP、インストゥルメンタル曲なんですがカッコ良いですよ。
「カウボーイビバップ」や「ガン×ソード」と同じくらい好みでした。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 14

ひな@ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

世界はそういう風に出来ているんだから

失敗して落ち込んでいる時に誰かに「次頑張ろうよ」と励まされたり…
悩みを聞いてもらってる時に「苦しかったんだね」と慰めてもらったり…
一年に一度の特別な日に「誕生日おめでとう」と言ってくれたり…

声を掛けた人にとっては何気ないものでも、言われた方にとっては何にも代え難い”贈り物”が”言葉”なんじゃないかな??

その言葉次第で人は気分が良くなったり逆になったり
感情を大きく動かされたりすることがありますよねっ。

でも言葉だけじゃなくて、文字でも人は他人に想いを伝える事が出来るんです。

只の文字だけでは何の感動もないけれど、それが2つ3つ4つ5つと重なって
最終的にそれはその人だけの”言葉”になっていくから素敵ですよね。

1つの文章だけとってみても全く同じ感想を抱く人はいないですし。
極端な事を言えば「世界に1つだけの」ってフレーズがついちゃうくらいw

その感動が味わえる、色んな想いが自分の中で弾けていく…

だから、その文章が詰まった”本”はどの時代でも人を惹き付けてやまないものとして多くの人に長く愛されてきてるんだとそう思います。

♪このアニメはそんな本に魅せられた人達のお話です♪

日本を代表する人気若手小説家として活動しているけど今はある出来事がきっかけでスランプ状態になっている菫川ねねね。

ちょっと天然可愛い所があるけど何よりも本と妹が大好きな三姉妹の長女ミシェール。

体格の割に気が弱いけど実は三姉妹の中で一番バトルに強い次女のマギー。お姉ちゃんに負けず劣らず本大好き。

我侭だけどどこか憎めない元気印の三姉妹末っ子の弾丸娘アニタ。
この子も本が好き…と思いきや、この子は本が大嫌いなのです!

三姉妹の中で何故アニタちゃんだけ本が嫌いなのか??

それは…

見てのお楽しみデース(*^O^*)

私のレビューはとにかくネタバレなしでアニメを紹介して色んな人に興味を持ってもらいたいな、それで見て欲しいなって思ってもらう事が大前提なのでそこまで内容に踏み込んで詳しくは書きません!

でもですね。こういう人にはこのアニメ最後まで楽しんで見てもらえるかなって思うのでそこだけピンポイントで紹介します♪

皆さんはアニメを観ていて(…あ、今の台詞心に響くな)って思う事ないでしょか??

さっきも書きましたけど、このアニメは本がテーマです!

本の存在…文字と言葉が人に与える影響の大きさ。これが無限大の可能性って感じで物語の中ですごくすごく重要視されてます。

んでんでーその無限大の可能性を秘めていると考える根拠がさっき書いた「その人だけの特別な言葉になりえるから」って所ですね。

言葉・文字が与える影響って本当に大きいです!

今まで何とも思ってなかったものが、誰かのとても素敵な言葉・文章とかで興味を持っちゃったり好きになっちゃったりとかあると思います。

このアニメも言葉・文字というのを大切にして登場人物の台詞が1つ1つ丁寧に作られているのです。それはもちろんその重要性を知ってるから。

中にはギャグに走ったのもあるけど面白ければ全部オーケー!

音楽はメロディよりー歌詞派だ!
アニメはキャラよりストーリー派だ!
愛したいより愛されたい派だ!(それはあたしだ!w)

そんな言葉と文字とあたしの魅力に魅せられたダメ人間共に是非是非オススメしたいアニメです♪

投稿 : 2019/12/07
♥ : 12
ネタバレ

いっき さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

OVAから新要素大追加のTV版

主人公スポットは読子・リードマンからアニタ、マギー、ミシェールの三姉妹に変更。しかし読子ものちに登場、活躍する。

読子の親友にして大ベストセラー作家の菫川ねねね。そこから巻き起こる大英図書館の陰謀とそれに関連した読仙公司と三姉妹と元特殊工作員たちのお互いの''正義と世界''を賭けた勝負。

当時フジテレビ深夜放送で見た時はあまり入っていけなく、改めて見返してみました。

2クールとあってOVA全3話の前作と違い時間の余裕はあるが改めて見て展開の広げ方や説明回がちょっと中だるみ感というか沈黙回?葛藤回?の見せ方が退屈でした。

物語は先のOVAの物語とリンクした+αの要素が大きい話ですので結構壮大で物語要素は好きなのですが、話数をこう言ってはなんですが''無駄に消費した感''が否めませんでした。

それに少し風呂敷を広げすぎたような。。。アニタの学園要素は必要だったのか、とか。。。もちろん、あったからこそのこのTV版の展開なのですが。。。アニタとマギーとミシェールの過去も壮大な分、あまりちゃんと描けていない。。。ただでさえ、主軸の大英図書館の陰謀が壮大なので。。。少し雑に風呂敷を包んだ感が否めません。

最後の畳みかけの展開は見入るものがありましたが、全体的に惜しい作品という自分の位置づけです。

しかし近年あまり見ないアクション要素が主軸のアニメですので一回見て損はないと思います。斉藤千和さんの出だしのアニメでもありますで斉藤千和さんの演技も楽しめた作品でもありました。

特に、このアニメには面白いシーンもありますので、葛藤による鬱展開だけではありませんので見て面白いアニメでもあります。



{netabare}
中だるみ感を感じたのは読子の実家の埼玉のあたりの話でアニタが絶望する回から姉妹と自分の正体がわかる回のアニタの葛藤シーンです。

要素的に重要なのですが2~3話で十分じゃないかというくらい淡々とアニタの葛藤を見せられて退屈感が強くなってしまいました。

そしてこの回からアニタの暴走や身勝手な言動が見られるのですが、すみませんアニタにすこしイラッとしてしまいました。

中学生で事情があるにせよ、ちょっと身勝手感が強い描写だなと思ってしまいました。

元々読子に嫌悪感を抱いているにせよ、ねねねーマギミシェールが死んでしまったと思ったヘリ墜落の時の読子の当たり様にイラッ。

自分の正体が試験管ベビー、姉達が読仙公司が用意したものと分かった時の言動にイラッ。

最終作戦遂行時の身勝手な行動に言動にイラッ。

自分はあまり怒りを覚える体質ではないのですが、このアニタには感情移入できませんでした。

しかしこのアニメは話の要素が多くて。。。大英図書館の陰謀、読仙公司、クローン、洗脳、人間培養、風呂敷を広げすぎ感が半端なく終わりも強引でした。

アクション要素も断片的な話数でしか発揮していませんでしたのでアクションアニメというよりかは人間模様とそれを解決する物語アニメ要素が強いアニメかもしれません。

ちょっと叩きすぎたかもしれませんが、OVAからこのTV版を見て総じて楽しませてくれたアニメに間違いありません。見てよかったと思っています。

面白かったセリフのシーンは22話のナンシー

ナンシー「横でドレイクさんが寝てたから、起きてって蹴飛ばして」←www。そのシーンを見てみたいですw

和んだシーンは15話の読子とねねねの再会シーン。

お互い頬を赤らめた顔と沈黙の間が絶妙でその後の展開がほんわかしました。


新作アニメでまたこういうビバック系というかアクションアニメ(ぬるぬる動くやつ)を見たいです。
{/netabare}

投稿 : 2019/12/07
♥ : 4

70.6 9 コンビネーションアニメランキング9位
BORUTO -NARUTO THE MOVIE-[ボルト ナルトザムービー](アニメ映画)

2015年8月7日
★★★★★ 4.1 (193)
1355人が棚に入れました
「ダッセェな、クソオヤジ。」親の忍道、子知らず――。
長きに渡る戦争を経て高度成長を遂げた新時代。
七代目火影・うずまきナルトが統治する木ノ葉隠れの里を中心に、新たな忍を育てる「中忍選抜試験」が5つの里合同で開催されようとしていた。
里の手練場で修業に明け暮れる三人一組の下忍たち。サスケの娘にしてナルトに憧れを抱くサラダ、多くの謎を持つ超優秀な忍ミツキ、
そして才能を持ちながらもナルトをクソオヤジ呼ばわりするボルト。
ボルトは、多忙が故に家族と過ごす時間すらないナルトを「親なんて初めからいない方がいい」と寂しさゆえに忌み嫌うようになってしまっていたのだ。

「弟子にしてくれ! 倒したいヤツがいるんだ! 」
ある夜、異空間での任務にあたっていたサスケが、妙な危険が迫っている事を知らせにナルトの元に訪れる。互いの子世代の忍の事を話すナルトとサスケ。
そんな中、サスケの事を「ナルト唯一のライバル」とサラダから聞き憧れていたボルトは、父親の弱点を知ろうと弟子入りを願う。
友の状況を悟ったサスケは"ある条件"付きで師匠となることを約束。ボルトはナルトに実力を見せつけるために、サラダ、ミツキと共に中忍選抜試験への出願を決めた。
知能勝負の一次試験、チームワーク勝負の二次試験と難関を突破していくボルトたち。
三次試験の個人戦コロシアムでは、各里の長である五影が見守る中、ついにシカマルの息子であるシカダイとも激突!

父の背中――。超えるべき存在――。
その時、空間が捻じ曲がるほどの大爆発が! 禍々しい雰囲気を纏い現れたモモシキとキンシキと名乗る二人組は、両手に宿した輪廻眼を操りナルトの命を執拗に狙う。
何もできず立ちすくむボルトを護るサスケ。それを背に立ち塞がったナルトは、モモシキが放った術と共に消えてしまった。
ボルトへ微笑みを残して――。
父親が歩んできた道、そしてその想いを初めて知ったボルト。
その小さな姿にかつてのナルトを見たサスケ、そして五影とともに ボルトは戦うハズのない敵が待つ異空間へ、決死の覚悟で挑む!

すべてはこの「新時代」のために。
ネタバレ

ラ ム ネ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

螺旋丸は絆の大きさ!

小学生の頃から追って読んでいたナルト、その〆として見事な出来栄えでした。これまでのナルト物語がさらに光ってみえるし、重要なのは、この劇場版でナルトを初めて見た人もすんなり見ることができ、過去の物語を辿りたいと思わせることにも成功しているからです。固く言えば、非文脈依存的なところから、元の文脈への興味をわかせるようになっています。
…前作の「NARUTO THE LAST」はほぼファン向けに制作されたようなものでした。つまりファン向けの本編の文脈に依存した商業作品に退廃し、脚本もぐたぐたで、見入ることができません。まず単なるナルトとヒナタの恋愛成就の話しなのに舞台装置がデカすぎました。舞台装置つまり感情を劇に動員する装置です。「悪」(によってもたらされる危機) も舞台装置とすれば、〈NARUTO〉元来のバトルものとしての演出を残すがために、ナルトとヒナタの成就への試練として「悪(役)」を間に割り込ませて分断し、そいつの存在と目的性の補償のため世界改変をもくろむ人物設定にし、根拠なき月面上の戦いでナルトは地球とヒナタを無事に救い、成就するというシナリオに一時半ほど費やされます。地球もよく救われるようになったものだとも思いますが、安易すぎてちょっと怖かったです。恋愛成就のためだけにある舞台装置が見え見えかつ不可解にデカすぎて、デカさゆえに大恋愛ものになっていますが、現代の気風のなかでド直球な大恋愛ものをそこまでやるもんじゃない。それに視聴者がそれに憧憬を持てるほどウマくも作られてないし。それで、えーってなって、こっちに来たんです。
しかししかし、これは見入れました。初見者とわず、小学生から、大人まで、見れます。脚本が巧いしわかりやすい。原作を知っているので、見落としがあるかもしれませんが。能力発展の前提が踏まえてないとちょっと戦いの規模が大きすぎますかね。でも、無駄がありません。ファンにとっては、まずいおかずのないのおいしい主食ばかりです。
何が大切で、何かカッコいいのか、この父性(規範)なき社会に失いがちなものを、あざやかに、描き出します。

・あらすじを追いつつ解釈しつつ感想と。
{netabare}
ナルトとヒナタの長男・ボルトは、火影(木の葉隠れの里の長)になった多忙な父親のナルトから認められないことに拗ねています。ナルトは両親がいないまま育ったと言えど、師を多く持っていますから、父親の役割を担えないことはないでしょうが、それでも反抗する息子に父として「(四代目の遺影に)父ちゃん、俺どうしたら」と言うように、関わり方がわからないから影で応援?みたいな心境にいます。ボルトには父性(規範)の内在化がされていない、何が大切で、何がカッコいいのかを弁えていません。自尊心が高いために、科学忍具班班長・カタスケから「クソチート」まがいのセーブデータを貰って友達とゲームをしています。これには、シカマルの息子が「母ちゃんの目盗んでこつこつレベル上げするのが楽しいんだよ」とひと掃けして軽蔑します。ボルトの初めのうちの行動の殆どが、父親ナルトへの承認を目的にしています。サスケへの弟子入りも、反抗心、ナルトを倒そうとして頼んだわけですし。

ナルトとサスケは、時代が変わっても忍の本質は変わらないかどうか、汚れて努力をせず下したてみたいな服を着ているボルトの変化に賭けをします。つまり、時代の変化に伴って、ふるまいは変遷していますが、本質はなかなか変わらないということです。

科学忍具班班長のカタスケは重要で愚昧な役です。下忍の昇格試験である中忍試験において科学忍具の成果をあげて売りに出して注目・一儲けしようと考えてします。
「中忍試験での科学忍具の使用を許可していただきたいんです。下忍に過酷な修行をさせることもなく、個人の忍術の幅も広がります。パフォーマンスとしても派手になりますし、他里にこれをアピールして売れれば外貨も稼げて木の葉の里も潤うことまちがいなし…」
「ダメだ、中忍試験はパフォーマンスじゃねえ、忍を育てるためのものだ」
「自分自身のチャクラを使わない忍具は、新しい忍を育てる中忍試験の主旨に反している」とナルトは忍の本質に立ってきっぱりと否定します。

が、カタスケは父親に認められたいが自信がないボルトに取り入り、中忍試験でそれを使わせます。
脚本の巧みな場面で、ナルトが「シカダイに負けんなよ」と拳を向けますが、拳を出すと手首につけた特殊科学忍具がバレてしまうので、ボルトは拳を合わせることができないシーンがありました。
結局バレて試験は失格になってしまい、忍の証である額当てを取り上げられ、落ち込んでいるなかでここぞとばかりの悪の登場=危機の襲来です。
その危機=悪もまた、チャクラの実なるものを食べることで、外部から万能の力を取り入れて戦う人物でした。「そんなものは本当の力じゃねえ」とナルトは言います。

サスケは、忍の世界で科学技術など自分の力を使わずに強くなろうとする、虚栄することを嘲笑します。ナルトも「大切なのは、チームワークと根性だ」と忍道を曲げません。この感覚、大切です。現実を遠ざけてユーチューバーみたいにネット上で金銭稼ぎをするようなことを、同時に嘲笑っているのと同じです。

ボルトはナルトが戦う様子を目撃することで、忍の本質がいかに大切か理解します。しざる得ない、そこに強烈な身体性を見る、それがあまりに強く優しいものか理解するのです。ボルトは特殊忍具を恥じて投げ捨てます。この捨て去るシーンが一つの感情の山場ですね。
サスケ「お前はナルトよりウスラトンカチだ」ボルト「ウスラトンカチ?」サスケ「負けず嫌いってことだよ」ここでファンにとってはこれまでの意味論的な待望の謎が解けます。今まで説明されてこなかったからです(たぶん)。
敵に連れ去られたナルトを、強い不在感を伴って、ボルトはサスケに連れられて五影たちと救いに行きます。

そして敵の手から救出したナルトに必殺の螺旋丸(チャクラの玉!) を託されます。チャクラは身体エネルギーと精神エネルギーから練り上げられるとされます。ボルトは、小さな螺旋丸しか作れていませんでしたが、ナルトのチャクラの力添えで、巨大な螺旋丸になりました。そのチャクラの重みをボルトは感じ取ります。「行け、ボルト」というナルトの言葉で、ボルトは認められ、任されて、虚栄なき身体性のもとで自立するのです。

・内部的な力と外部的な力がありますよね。NARUTOでは、内部的な力を重視しています。湧き上がるものと纏う(まとう)ものの、湧き上がるもの。内発性。内発は非文脈依存的、独立的、外発は文脈依存的、非独立的です。そして、その内から湧き上がる力は、絆によって強くなる。それがNARUTOで繰り返し表されてきたモチーフでした。

・「絶対悪じゃない悪による危機」は主に「絆」を試す舞台装置になりえると、前編「THE LAST」の方で言いました(そういう前提で言ったつもりでした)。で、何がカッコいいのかが主題なので、カッコわるい奴が悪役になります。カッコわるい悪による危機によって、カッコいい絆が描かれるわけですね。

戦いののち、朝の団欒に、五影たちとナルトとサスケとボルトが勝利を祝って肩を組み笑っている写真が、文脈を知る人にとっては好きですよね。

破れた服をヒナタがとって、
「母ちゃん、それ、縫わなくていい。それがカッけんだ」
「父ちゃんが言ってました。大切なのは、ここじゃなくて(頭)、ここだって(胸)」
 ボルトは何が大切なのか、何がカッコいいのか、頭ではなく、身体で理解しました。

サラダ「父さんとは違う道を選んで火影になるの!」
ボルト「俺は火影にならねえ。火影ってのはただのレールだ。サラダ、俺が目指すのはお前の父ちゃんみたいな忍だ。俺は俺の忍道を行ってやる。」
 ハッピーエンド/バットエンドともかく、これからも続いていくエンドは、世界の在り方ともかく人の生き方を描いているので、子どもをさらに感化させます。忍び耐える者とはなにか、何がカッコいいのか、そういうことを胸に留められます。

・ボルトに妹ヒマワリがいることで自立心があることも良い設定です。あれで一人っ子だったら、もう少し性格が違っていたかもしれません。
・ヒナタの子だから、ボルトとヒマワリに白眼の可能性はないのか、日向の血が半純潔じゃないと開眼しないのか。
・大蛇丸ってホモセクシャルじゃないのか。息子って、水槽から出てきたホムンクルスでもなさそうだし。
{/netabare}
さて、秀作でした。2016/06/12

投稿 : 2019/12/07
♥ : 2
ネタバレ

さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

変わりゆく時代にあっても、変わってはならぬもの(※作品紹介レビュー)

つい先日、友人と映画BORUTOを見てきました。私のNARUTO歴を最初に申しておくと、マンガはジャンプの最新話まで読破、アニメは途中まで、映画はこれがお初、です。中途半端なNARUTOファンで申し訳ないですが、最新作の紹介をしたいと思います。


◆作品情報◆
ジャンル、原作、監督、放映時間、公開日、映画制作の紹介です。

{netabare}ジャンル:忍者
原作:岸本斉史さん(漫画、少年ジャンプ)
監督:山下宏幸さん
放映時間:1時間50分
公開日:2015年8月7日
映画制作:集英社・テレビ東京・ぴえろ{/netabare}



◆キャラ&声優さん紹介◆
キャラ名、(声優さん名)、二言紹介、で書いてあります。

{netabare}うずまきボルト(三瓶由布子さん)・・・ナルトとヒナタの長男にして、本作の主人公。が、火影に対しては懐疑的。
うずまきナルト(竹内順子さん)・・・ボルトとヒマワリの父であり、七代目火影。里のため、日々の公務に奮闘する。
うちはサラダ(菊池こころさん)・・・サスケとサクラの一人娘。写輪眼を開眼し、将来火影になることを夢みている。
うちはサスケ(杉山紀彰さん)・・・サラダの父であり、影から木ノ葉の里を守る者。本作でも、ナルトをサポートする。
ミツキ(木島隆一さん)・・・ボルトとサラダとスリーマンセルを組む少年。他里から木ノ葉隠れのアカデミーに転入。

なお、ネタばれになるので書きませんでしたが、とあるキャラ役で「みなさんも大好きな」あの声優さんが出演しています。私と友人が第一声でわかったくらいです。出番は多くないですが、心踊りました。
{/netabare}


◆あらすじ◆

時は過ぎ、平和な時代を迎えていた。次世代の忍たちもすくすくと成長し、五里合同の中忍試験が開かれようとしていた。そんな中、木ノ葉の里にせまる新たな闇。そして、ボルトが抱える心の隙間。これらとの戦いを乗り越えて、はたして新たな火の意思を継ぐ忍を育てることができるのか・・・。



◆オススメポイント◆

① 15年後の世界を堪能できる

マンガの本編では語られることのなかった15年後(20年後?)のNARUTOの世界を、思う存分楽しむことができます。ボルトたち次世代の忍の活躍はもちろん、七代目火影ナルトの奮闘っぷりや現五影たちのバトルなど興味深いものばかりです。個人的感想を言わせていただくと、とにかくサスケがひたすらカッコよかったです。


② 戦闘シーンがとにかくアツい

戦闘シーンもとにかくカッコイイです。スピーディーで、マンガでは味わえないリアルな描写からは目が離せません。また、映画独特の構図と言いますか、ダイナミックで迫力のある技の演出がまた素晴らしい。バトルものの中だと、トップクラスなのではと思います。


③ 「秘伝・在の書 オフィシャルムービーBOOK」がもらえます

この映画、ファンサービスがとても手厚いと思います。まず、映画限定の薄いコミックがもらえます。内容は特別読切や映画に登場するキャラの紹介、そしてフルカラー収録の最終話などと盛りだくさんです。そして、映画の方も最後の最後まで楽しんでもらう工夫がされています。いやほんと、ラストまで大満足です。



◆注意点◆

① 主人公はナルトではありません

映画のタイトルを見ればわかりますが、主人公はボルトです。ナルトについては火影としての、そして一人の父親としての悩みや葛藤が中心に描かれていて、ストーリーを牽引するのはボルトとサスケです。幼い少年が父親の親友と出会うことによって、一人前の忍に成長していく姿を楽しんでいただけたらと思います。


② あの世界観をどうとらえるか

素晴らしい映画作品だと思いますが、違和感を覚えたのが一点だけ。それは、忍の世界のはずなのに科学技術が発展しすぎていること。たった15年の間にテレビはおろか、パソコンを使ったメールのやり取りまでできるようになっています。しかしこの点が、この作品のテーマに深く関わってくるので、あとはみなさんの判断次第かなと思います。



◆感想&まとめ◆

私のこの作品に対する感想は、終始「カッコイイ」でした。

他のNARUTO映画を見たことがないので比較することができませんが、おそらくその中でもトップクラスに面白い作品だと思います。なぜなら、原作者の岸本さんがこの映画を「本当の最終話」だと思って作っているように感じられるからです。(もちろん、今後NARUTOの続編が出てくる可能性はありますが)

だから、NARUTOファンの方は見なければなりませんね。そして、ファンでない方にもぜひ見ていただきたいと思います。NARUTOのストーリーを知らなくても、バトルものとして十分に楽しめるはずですから。

なのでみなさんも、BORUTOを見てアツい夏を過ごしてみたらいかがでしょうか。


~師に出会い 父知り掴む 我が忍道~


最後まで読んでいただき、本当にありがとうございました。


オススメ度 ★★★★★★★★☆☆




◇余談◇

『この作品で伝えたかったこと』

※基本的に、視聴済みの人向けに書いてあります。若干ネタばれの内容も含んでいるので、ご注意ください。

{netabare}
この作品を通して描きたかったことは、おそらくたくさんあるのでしょう。

理想の平和な世界。それぞれの成長。ナルトの火影としての活躍と苦悩。サスケの陰から守る者としての生き様。そして、家族がいないから感じる孤独と、家族がいるからこそ感じる孤独の違い。

でも、一番描きたかったのは、「時代が変わっても、忍が持つべき矜持は変わらない」ということだと思います。

映画の中で、ナルトとサスケの考えがぶつかるシーンがありました。ナルトはボルトのことを今の忍で俺たちとは違うと言い、サスケはそうではないかもしれないと言ったあのシーン。

世界は平和になって科学技術も発展し、自力で忍術を覚えなくても術を発動することができるようになった。しかし、それは仮初めの力で、もっと大きな力の前ではまったく役に立たない。やはり、修行を積んで身につけた「本物の忍術」でないと役に立たない。

立派な忍者になるために大切なことが、ナルトが言っていたように「3つ」ある。

1つは、「チームワーク」。つまり、人とのつながりや愛情のこと。2つ目は、「根性」。つまり、諦めない気持ちのこと。そして3つ目が、「努力」。直接ナルトは言っていなかったけど、修行をして自分自身の力で手に入れるまでの過程、それが大切なんだと思います。

また、このNARUTOという作品で描かれている忍者とは、「忍び耐える者」です。

だから大切な誰かを想い、諦めないで、努力すること。それが忍の矜持であり、たとえ平和な世の中になっても変わらないもの、変わってはいけないものなんだと思います。

そして、それは私たちの現実世界でも同じこと。

今の世の中は本当に豊かで、比較的簡単にものや知識が手に入ります。しかし簡単に手に入るものというのは得てして失いやすく、「自分のもの」にするためにはそれ相応の努力が必要になってくる。

でも、今は「ラクして儲ける」ことがいいみたいな風潮がありますから、「努力」とか「根性」とかは毛嫌いされてしまいがち。下手すると「古い」とか言われてしまいそうです。

でもそんな時代だからこそ、つながりや愛情、努力や根性といったものが大切なのかもしれません。私たちは忍者ではありませんが、より強くよりたくましく生きていくためには、必要なことなのかもしれません。


ナルトのような、夢を諦めない強い子に育ってほしい。それが原作者である岸本さんの願いな気がします。

私も自身の目標に向かって、諦めずに努力を続けていける強い人でありたいと思います。


{/netabare}

投稿 : 2019/12/07
♥ : 26

このままじゃダメだ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

これぞナルトの集大成!

まさに集大成の名の通りの超大作でした!
前作のTHE LASTも良かったけれど、LASTは恋愛が全面にプッシュされていましたから…ナルトっぽくないなと思った方も多かったはず。
しかし今作は主人公こそ違えど、ナルトらしさを全面に押し出した作風の作品となっていました。
そして、ナルト映画至上最も面白い、全てを出し切ったような力強さを感じました!


特に印象に残ったポイントは3つです。

①ナルトの息子、ボルトの成長
科学技術士に頼み込んで、ゲームのステータスをMAXにするパッチを作ってもらったり、誰にでもAランク程度の忍術が使えるようになる科学忍具を躊躇いもなく使用していたボルト。
使用禁止の中忍選抜試験でも使用を繰り返し、信頼を失ってしまいます。
忍術の修行なんてダサくて出来ないと考えていた彼が、信頼を失ってから自分の愚かさに気付き、変わっていく様子に、NARUTOらしい熱さをかんじました。
また、そもそもボルトが違反してまで中忍試験に科学忍具を持ち出した理由に、多忙な父に凄いところを見せて構って貰いたい。という事がありました。あまり共感は出来ないけれど、偉い人の息子ってこんな悩みを持っているのかもしれないなと納得させられるようなリアリティがありました。


②大人の魅力漂うナルトとサスケの活躍
原作は、忍連合が結成するまでしか見れていないのですが、二人とも大人になってめちゃくちゃかっこよくなっていました!
私のナルトの好きなキャラの変遷は
波の国(ハク)→中忍試験(カブト・大蛇丸)→サスケ追跡・カカシ外伝(カカシ・ミナト)→尾獣捕縛(デイダラ)→六尾出現の章(ウタカタ)→カカシ
となっていました。
一時的に大好きで冷めてしまったキャラもいますし、好きでい続けているキャラもいます。
主人公格であるナルトとサスケは特に大好き、というほどでは無かったのですが今回の映画であまりの格好良さに評価を改められざるを得られませんでした。
だってサスケが格好良過ぎるんです!

ナルトいねえじゃん!!( ‘ ^‘c彡☆))Д´) パーン
…いやぁ、ナルトもかっこ良かったですよ
ただナルトへの反応がo(*°▽°*)oこの顔文字なら、
サスケへの反応が(((o(*゚▽゚*)o)))この顔文字だったというだけです…

ボルトが主人公という事で、視聴前はナルトの活躍が見込めないかなっと思っていたのですが、思いのほかナルトとサスケの活躍するシーンが多くて良い目の保養になりました。

もちろんナルトとサスケ以外もお馴染みのキャラが沢山登場しています。
よく、こういう演出にすると話がまとまらなくなる作品も多くありますが、話に筋が通っていて、構成上手いなと思いました。


③スピード感ある戦闘シーン!!!

序盤からハイアクションでいきなりテンションが上がりました!!
スピード感と動きそして、カッコ良いカメラワークでつくられる迫力!!
動きは文字ではお伝えできないので、是非見て楽しんでいただきたいですね

後半のナルトの尾獣モードとサスケのスサノオの術の合体共闘もとにかくすごい、カッコいいのオンパレード

私のアクションランキングを書き換える素晴らしい作品であったと自信をもってお伝えできます!
アクション好きならば、なおさら観ていただきたい1作でした。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 12

62.3 10 コンビネーションアニメランキング10位
名探偵コナン 戦慄の楽譜 (フルスコア)(アニメ映画)

2008年4月19日
★★★★☆ 3.6 (218)
1338人が棚に入れました
高名な元ピアニストの堂本一揮が創設した堂本音楽アカデミー。ここで、堂本一揮の門下生3名が死傷する爆破事件が起こった。被害者の一人のバイオリニストの河辺奏子は、近日行われる堂本音楽ホールの完成記念公演に出演する予定だったが、爆破事件で重傷を負ってしまい出演不可能となる。完成記念公演は山根紫音を代役として開くことになった。
事件の翌日、パソコンで爆破事件の記事を読みながら不敵な笑みを浮かべる犯人。「すべては、静かなる夜のために…」。

声優・キャラクター
高山みなみ、山崎和佳奈、神谷明、山口勝平、茶風林、緒方賢一、岩居由希子、高木渉、大谷育江、林原めぐみ、松井菜桜子
ネタバレ

入杵(イリキ) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

一番長いが内容は・・・

本作は劇場版名探偵コナン史上最長の115分作品である。
作品名の通り「音楽」がテーマの本作は、歌手の秋庭怜子とコナン以外の登場人物の活躍は抑制されている。
より、蘭や少年探偵団の活躍も芳しくない。
但し、作品としての完成度は前作や前々作よりも高いだろう。
また、私はあまり好きではない著名人によるゲスト声優は本作からである。山里亮太・坂下千里子・西尾由佳理が出演。

以降の「ネタバレ」はWikiから引っ張ってきたあらすじです。
読みたい人は読んでください。核心には触れていません。
{netabare}
高名な元ピアニストの堂本一揮が創設した堂本音楽アカデミー。ここで、堂本一揮の門下生3名が死傷する爆破事件が起こった。被害者の一人のバイオリニストの河辺奏子は、近日行われる堂本音楽ホールの完成記念公演に出演する予定だったが、爆破事件で重傷を負ったため出演不可能となる。完成記念公演は山根紫音を代役にして開くことになった。

事件の翌日、パソコンで爆破事件の記事を読みながら不敵な笑みを浮かべる犯人。「すべては、静かなる夜のために…」。

園子のコネで、堂本音楽ホールの完成記念公演に招待されたコナン一行。しかし、そのリハーサルで出会った天才ソプラノ歌手・秋庭怜子が何者かに命を狙われる事件が発生する。飲み物への薬物混入・ダンプカーでの襲撃・エアライフルでの狙撃と、手段を選ばず玲子を狙う凶悪な犯人。一方で、堂本一揮の門下生がさらに2人殺害されてしまう。

公演当日、コナンと怜子はホールの外を歩いている途中、何者かに襲われてしまう。さらに、公演開始後に堂本音楽ホールで次々と爆発が起こり、ホールの周囲は火の海に包まれる。しかし、ホール内では、完全防音のため爆発に気が付く者はおらず、公演が続けられていた。蘭たちも爆発していることも知らずに、堂本たちの演奏に聞き入っていた。コナンと怜子は意識を取り戻し、佐藤刑事たちのヘリに乗り大急ぎでホールに向かう。果たしてコナンは、犯人の正体を暴き、蘭たちを助けることができるのか!?
{/netabare}

コナンが絶対音感を持っている点(新一は音痴で音楽の成績が悪いはずなのだが)や、二人で電話を掛ける場面は無理があるのではないかと思った。
今回は前作に比べて推理要素が多かったが、まだ捻りが足りないと感じた。犯人は意外な人物で好感だが、犯行の動機が如何せん陳腐で説得力に欠けている点や、終盤の緊張感の無い展開は頂けない。「推理ショー披露している場合か」と突っ込みたくなる。
アメイジング・グレースは大変美しく良かった。
全体としては良い出来(特に音楽)だが、御都合主義(特に主人公補正)の改善と犯行の動機、他の容疑者の詮索をしっかりして欲しかった。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 13
ネタバレ

ノリノリメガネ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

謎が謎を呼ぶ爆発風味の音楽ミステリー

今回はオペラのコンサートに焦点を当てた音楽ミステリー。
{netabare}
真下正義みたいなコンサートの観客が人質みたいになったり、絶対音感をキーワードとして出したり、音楽ミステリーのセオリーは押さえている。

今回は2種類の事件が平行して起き、それがなかなか結び付かず、後半まで犯人が予想できないのでハラハラした。シリーズの中ではしっかりとしたミステリーになってる方だと思う。

後半にかけてのパイプオルガンの音と爆発を関連させたド派手な展開もコナンらしくて良い。さらに、オペラ歌手の歌声を新一と蘭の思い出に結び付けるのも粋な演出だった。
最後の灰原とのナイスコンビネーションで、佐藤刑事の狙撃を演出したシーンもかなりオシャレでかっこよかった。

今回の犯人はかなり身勝手な犯行動機で、マッドな感じが良かった。
ゲストキャラの秋庭さんが結構ナイスなキャラだったのがまた作品を引き立てている。「だって、アメイジング・グレイスは許しの歌だから」って最後のセリフもなんかオシャレ。

全体的に見てもまあまあ及第点はあげられる出来だと思った。

コナンは適度なツッコミ所が楽しいのも特徴的で、今回も声で電話をかけるところは結構笑えた。それにあんだけ爆発起きてるのにやっぱ気付かないもんなのかしらね。

しかし、コナンの犯人には爆弾魔が結構いるけれど、みんなどこで爆弾の作り方覚えてるんだろうね。
{/netabare}

投稿 : 2019/12/07
♥ : 5
ネタバレ

左院 斎 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

ストーリー/キャラは素晴らしい、クライマックスでの音響ミスが玉に瑕

名探偵コナンシリーズ劇場版第12作。コナンの映画は毎年テーマが違うことも魅力の一つなのだが、本作のテーマは音楽。筆者は音楽を嗜むこともあり、個人的には数あるコナン映画の中でも上位に食い込む作品。
もはや安定の超人的且つ現実離れした演出({netabare}サッカーボールを蹴って離れたところから電話の受話器を外す、DTMF信号を用いて声だけで110番通報する{/netabare})は嫌味がなくむしろ爽快。そもそも主人公・コナンの音痴だけど絶対音感持ちという設定そのものに無理がある(絶対音感を持っているならば音痴にはなり得ない)にもかかわらず、そのことにツッコミを入れる隙を与えないところがストーリー性の素晴らしさを表している。作中に登場する楽曲や音楽用語の数々も、音楽をよく知らない者にも優しい仕様となっている。
一方で、クライマックスの音響ミス({netabare}灰原がコナンに狙撃を知らせるために吹いたリコーダーの音が、作中で表記されている「ミラララファ」ではなく「ミラソソミ」だったこと{/netabare})は音楽家、特に絶対音感持ちとしては見過ごせない。物語の最重要局面においてのこのミスは正直痛いが、ストーリー性やキャラクターなどは大いに魅力的。
(上映時間115分)

投稿 : 2019/12/07
♥ : 2

71.0 11 コンビネーションアニメランキング11位
はるかなレシーブ(TVアニメ動画)

2018年夏アニメ
★★★★☆ 3.5 (362)
1240人が棚に入れました
東京から沖縄に引っ越してきた高校2年生、大空遥。いつでも明るく前向きな遥だが、彼女にはコンプレックスがあった。
それは普通の女の子より身長が高いこと。

一方、遥を空港に迎えに来た彼女と同い年の従姉妹、比嘉かなたにも悩みがあった。
かなたは身長が伸びなかったせいで、大好きなビーチバレーを諦めてしまった過去を持つ。
そんな凸凹な2人が、ふとしたきっかけでビーチバレーのペアを組むことに……。

広い砂のコートに味方はたった1人だけ。何よりもパートナーの存在が大切なビーチバレーで、2人はどんなプレーを見せるのか!?
真夏の太陽が照りつける沖縄のビーチで、今、少女たちの汗と情熱が輝き始める!!

声優・キャラクター
優木かな、宮下早紀、種﨑敦美、末柄里恵、島袋美由利、伊藤かな恵、木村千咲
ネタバレ

うざっしー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

試合をしっかり丁寧に描いている。スポーツ中継見る人向き。

沖縄が舞台のビーチバレーのアニメ。もちろん水着満載である。
なお監督はあのアイドルマスターのキャラデザで名高い窪岡俊之さん。まあ私は窪岡さんの作品はメガCDの「LUNAR ザ・シルバースター」で最初に触れたけどね←出た古参アピール!

作品テーマは「バレーとは違うのだよバレーとは!」かな。{netabare}ビーチバレーを普通のバレーと同じ感覚でやると、砂地や風や日差しといった外乱が多いので全然上手くいかない様子が描かれる。{/netabare}

きらら系で主人公が巨乳大女なのは珍しいが(他は「わかば*ガール」くらい?)主人公の遥は性格はぱっと見はきららっぽいゆるふわっ子である。ただし7話の{netabare}「人と仲良くなるにはスポーツが一番」{/netabare}というセリフに象徴されるように、意外と体育会系的な古臭くて暑苦しい考えを持っていて、そのために凡庸なスポ魂で終わっている感もある。「ピンポン」「灼熱の卓球娘」「ステラ女学院高等科C3部」のように主人公のキャラ付けがそこから脱却できている秀逸な1クールスポーツアニメもあるので物足りない(特にC3部の主人公には衝撃を受けた)。また終盤になるにつれてはるかの存在感が薄くなっていったので、ただ試合を見せているだけで物語の軸が無いような印象も受けた。
百合描写は中学生の灼熱の卓球娘に比べるとこっちは高校生なので、ガチレズ感があって生々しく感じた人もいたのではないだろうか。私は好きだけど。でも{netabare}かなたがはるかの裸に興奮したり、同じタオルを使う{/netabare}シーンは引かれても仕方がないなとは思う。私は好きだけど。

それと初心者の遥とブランクのあるかなたの高2から始まる物語なのだが、二人がたった1年間で簡単に強くなってしまったように感じる。素直に高1から始めて少し強くなった辺りで二期を期待する形で終わるのが良かったのでは。これではまるでビーチバレーが少しの練習で上位に行ける層の薄いスポーツのように見えてしまう。実際そうなのかもしれないが…。

試合描写は丁寧で、ビーチバレー特有の戦術をしっかり描いている。ハデなエフェクトを入れたりバシーン!と音を鳴らすような非現実的な演出は少なく、リアル志向な作りになっている。現実の試合を見るような感覚で楽しめるが、スポーツ観戦に全然興味ない人は退屈に感じるかもしれない。
ただし1クールの尺のため、終盤は試合が駆け足に感じる箇所もあった。ここは残念。
{netabare}7話で入部にあまり気が進まなかったあかりが、9話で私はこの部活が好きですと言って泣くのも{/netabare}安っぽく感じる。

…色々と不満を書き連ねたが、今期はこのアニメに割と賭けていたのでちょっと愛の鞭をビシバシ打ってしまった。基本的には私はこのアニメは好きであるのだが。

エロ描写については、1話を見た時は意外と抑えてるな…と思ったが、回を追うごとに乳揺れや尻アップなど目立つようになってきた。ただ乳揺れは後半は無くなっていった。これは人によってはプラスにもマイナスにもなるだろう。

劇伴(BGM)は南国チックでセンスが良い。ラスマス・フェイバーというスウェーデンのミュージシャンが担当しているので日本アニメっぽくないのかなと思ったら結構アニソンやってる人だった。

あとサブタイトルを各回のキーになるセリフにしているが、これはまどかマギカと同じなのでまどかファン的に気に入っている。

各話感想
1話
{netabare}日焼け止めはいいのか大女。と思ったらやっぱり言い出したw
ビーチバレーでそれ反則なの?基本的なことがわからねえ。
せっかくゆるかったのに色黒女がスポ根発言を。
かなたはスク水…あざとい…。
いきなり勝負とかやっぱりスポ根展開かw{/netabare}
さわやかだねえ。
1話だけならはねバドよりこっちに軍配だな。はねバドは色々と嘘臭すぎるんだよね…あとはねバトはダブル主人公の性格が…。

2話
{netabare}乳揺れきたー!
かなたははるかの肢体に顔を赤らめるキャラだったかー。
レシーブ練習は地味だ…。
かなたはかつては貧乳コンビだったんやな。
いきなりジャンプサーブとかガチやな。ボールを上げた後に手を大きく広げるのがかっこいい。
レシーブで打球を殺してコート内に入れるだけでも難しいね。
仕掛けるにはわざとダメダメ演技をするとか、事前のブラフが必要だったね。
成美を慰める片思いの彩紗がせつないな…ってかなりのガチ百合感あるな。{/netabare}
今回は1話よりかなりエロくしたなw乳揺れまくり尻アップしまくり。
エロは別として試合作画は「はねバト!」に負けてないと思う。むしろサーブ・レシーブ・トス・アタックという試合の流れを丁寧に描いていてその点は勝る。かっこいいと感じるカットがいくつもあった。さすが窪岡さん。
また、二人ペアだけのスポーツという設定を上手く百合展開に利用している。でもこのアニメのせいでビーチバレーのコンビは百合カップルが多いのかと誤解されたりして。
ただ、主人公のはるかが{netabare}パーフェクト人間すぎるのは気になる。体が大きくて身体能力は高いわ素質はあるわ察しは良いわの完璧超人。{/netabare}
それと遠井成美が「はねバド!」の荒垣なぎさと同じ声優だと気づいたが、同クールで似たような役を演じるのって珍しいよな。
…というか、OPとEDは!?

3話
OP来た!絵が動かないw作画リソースは本編に割いたかw
{netabare}やはり部を作ろうというよくある展開になるのか。
末柄里恵っておしとやかなキャラばっかりやってるな。
かなたの身長でアタックはきついな。
かなたがすぐ落ち込むのなんとかならんの。
レシーブ(取り戻す)が作品テーマらしいね。
成美これじゃかなたに捨てられたと思うよな。{/netabare}
それにしても音楽がお洒落だな。良い意味できらら系らしくない。
EDはちょっと面白いことしてる。

4話
{netabare}ちゃん付けでもええやろ。
おおすげえ揺れてる。
でた、毛の処理の話w
なんか回を追うごとにエロさが増してきたな…。1話はひかれないようにセーブしたんだな。
これがあいまいコンビか。二人とも貧乳。
なんか音楽がねえな。
レズのかなたにはきつかったな。てかマジで同性婚しそう。
秘密に特訓する意味あるのか?
ちゃんが取れた!{/netabare}
やっぱこれビーチバレーのペアってそういう関係なのかと誤解されるアニメなんじゃね?いや誤解じゃないのか?

5話
{netabare}初戦の相手はあいまいコンビ。
フォアヒットは室内バレーでも同じルールだから説明なしか。三打で返さないとダメ。あいまいは室内バレーの経験あるのに。
かなたは常にフェイントだからブロックされなくなっちゃうよな。
違う意味の追い風が仇にw
回想は負けフラグ。
室内バレーの作画いいな。はねバドはこれが無いんだよ!
かなたもたまにアタック打った方がいいのでは?フェイントが効かなくなる。
回転レシーブ!?
アカン、かなたは精神攻撃に弱いw
はるかのブロックきまらんな。
試合中も眼鏡はどうなのよ。
フェイントでも低身長は不利やな。
続きは来週か。{/netabare}やはり試合をしっかり描いているから面白いな、はねバド!より。

6話
{netabare}おばあちゃんがそう言うなら大丈夫だな。
舞が疲れてるな。
コントロールされたポーキーで走らせて疲労させる策が効いてきたのか。
これ風読んでたのか?
ブロックであっさり決まったか。かなたがなんか技出すような感じだったけど。
次の負け試合はカットか。
Cパートで新キャラ登場。{/netabare}

7話
{netabare}なんだよこのOPwwwさすが監督がアイマスキャラデザしただけはある。
なるあやよりエクレアのほうが見た目派手で人気出そうだよなあ。
あかりは動機が不純すぎる。
5人から部活になるってアニメ多すぎ。
はるかは肌を気にしてないようだが日焼けしないんだろうか。
「人と仲良くなるにはスポーツが一番」←すげースポ魂発言。{/netabare}
ちょっと今時ありえんくらいさわやか青春物すぎる展開だろwww

8話
{netabare}ここまでシュートにエフェクトとかつけなかったんだがやってきたな。
マリッサは180cm以上あるね。
「お姉ちゃんに任せなさい」ってwごちうさと同じきららだしな。
このエクレア敗北シーンは二度目。
かなたは背が伸びなかったせいで何もかもが狂ったな。
時間を正月まで進めてしまったね。沖縄の正月風情ねえw
それにしても女しかいない世界やな。
宜野湾神社は普天満宮が正しいらしいのだが、普天間という言葉を避けた?
あかりの存在意義発生。
那覇空港良く再現してるな。俺が行ったのはかなり昔だが…。{/netabare}

9話
{netabare}主人公たちが3年じゃもう後がないな。
高1からにすれば良かったのに。高2からはるかなが強くなったらリアリティに欠ける。
あいまいコンビは解消か…。
そしてようかんコンビ登場。明坂聡美さんのお姉さんボイスはええのう。妹は山田エルフ先生の声。性格もエルフ先生やな。
ようかんダメダメじゃんw
変化球使ったけどやっぱだめじゃんw
ここまで差が開くとドライブショット完成してもだめだろ。
ようかん戦は1話で終わりかよ。あいまいは2話かけたのにやはり話数が…。{/netabare}

残り話数が少なくなったので駆け足になってしまった…試合描写が丁寧なのが良かったのに。2クールあればなあ。きらら系で2クールなんてめったないから無理だけど。

10話
{netabare}さて国内2位のエクレアに勝てるのか。
あかり背が高いな。
クレアにいつもの笑顔無し。
まあエクレアには全然かなわないよね。
かなたがついにアタック。
足ってありなのかw
アウトか。やっと1点。
やはりクレアはパワータイプで精度に難があるのかな。
凡サーブするだけで崩せるものだろうかw
ポーキーは決定力ゼロなのがなあ。
はるかなが善戦してるな。
ワクワクシークワーサーの封印が解かれた!
こっからは省略か…。
かなたは最大の武器がアウト判定の眼力なのかな。
エースなどいないは最初の方につながるな。
1セット目エクレアが先取か。
かなたの鬼コントロール。
次で決着かな?そうなると最後はどうすんだろ。なるあやと練習試合でもする?それだったらようかん戦を2話かければ良かったような。{/netabare}

11話
{netabare}回想は負けフラグ?
主人公のはるかの存在感が薄くなってるんだよな…。
クレアが結構どす黒い感情ではるかなに協力してたんやなw
この辺からは駆け足かなあ。
これでイーブン。
15点勝負なのか。
疲れてミスが増えてきたか。
ブロックフェイントってどんな効果があるんや。
鬼のコントロールポーキー。
自滅でマッチポイント。
タオル共用プレイか…。
デュースで最終回へ。なるあやとの再戦は無理やな。{/netabare}

12話
{netabare}あかりの着信音それかw
回想は負けフラグ?
エクレアの負けかー。
うーん素人が1年で全国2位に勝つのはちょっと…そのせいで気まずい雰囲気に。
これはエロい。
最後は水着回かー(錯乱)
あかりってそんなに重要な存在かw
なんかはるかなが負けた方がきりのいい終わりになったような…。
ただ高3だから後が無くて主人公を負けさせることが出来なかったんだろうね。{/netabare}
作画は最後までしっかりしていてさすがアイマス窪岡さんや。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 14
ネタバレ

ぺー さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

はるかな“る”レシーブ

2018.09.26記


原作未読 そもそもきらら系なるものを本作で知るに至った私


この夏、『ISLAND』『ぐらんぶる』と合わせて“海”“太陽”を感じさせてくれた作品。
徹底ぶりなら断トツで、ぜひ真夏に観てほしいなと季節指定をしたいくらいの海と太陽っぷりでございます。

舞台は沖縄。ビーチバレーを題材としているためそのまんまビーチが物語場面の多くを占めることになります。つまり背景はほぼ砂浜と海と空と太陽。
当然、毎回水着回となるわけですが、このへんは様々な角度からの熱の籠ったレビューが百花繚乱状態ではあり、下・・・いや舌っ足らずの私がひと皮剥けたレポートをできるか自信がないので、いったんそちらにお譲りしたいと思います。 ゴホン・・・


あらためまして、実はこれ苦手な部類のキャラデザインでした。
萌え萌えきゅんきゅん過ぎてもしんどいなぁと思いながら、とかくビジュアル重視な進行なら完走も覚束ないだろうよ、という視聴前のスタンスです。

しかして、なんのトラブルもなく毎週楽しみにしながらの完走です。
音楽に引っ張られました。特に試合時の劇伴は一聴の価値ありです。
ビーチバレーやってる時の作画もアングル含め、ボールの回転や砂の飛び散り具合などこだわりを感じました。
そして、意外と(失礼!)ストーリーもまじめで組み立ても無理がない。


登場人物はメインの二人、親の海外赴任の影響で東京から祖母のいる沖縄へ越してきた主人公大空遥と、祖母と同居する従妹の比嘉かなた。
遥は第一話冒頭の空港にて自身の長身を気にしている描写があり、かなたは背が伸びなかったことを気に病んでいるのがわかりやすい。闇はこっちが深そうだ、という凸凹コンビの活躍が描かれることになります。

『世の中には二種類のスポーツがある。個人競技と団体競技だ。そして、団体競技の中でも二人でしかできないスポーツ。それがビーチバレー。広い砂のコートにたった二人だけ。だから私たちはかけがえのない一人を選ぶ。』

第一話アバンで提示されたのは競技の性格と本作のテーマ。
はるかとかなたがお互いにとってかけがえのない一人になっていく過程をわりときちんと描いてます。
スポ根の定義によりますが、努力・友情・勝利の友情部分にスポットをあてた印象、かつそんなにどぎつさもないし、ライバル含めての人間関係もギスギスしてません。絵面と合ってます。
友情を前面に出すとともすればクサくて見てられなくなることもままありますが、本作では自然に受け止められました。これは、“二人でしかできないスポーツ”ビーチバレーの特性をうまく活かしたからだと思います。複数人数の団体競技や個人競技で友情特化型の物語にしてしまうと、だいぶ違った印象になるでしょう。

また、日常回をほぼ飛ばして「関係の構築」「上達のためのetc」「試合」に時間を割き、全12話でひとつの結末を迎えるシンプルな構成も良かったです。

音楽はとてもノリが良い感じ。OPのケツドラムみたいな打ち込み音は“THE夏”感満載で好印象。劇半も基本的にはラテンと沖縄音階を引用し、いわゆる“踊れる”仕上がりです。イメージしたのリゾートのクラブあたりでしょうか。端的にこう思いました。


 あぁーー IBIZA 行きたい


キャラもはるかなペアよろしく、複数のペアが登場し、そこでの一対一の関係やストーリー進行上の役割付けなどこれまたいい感じ。

・なるあやペア
・エクレアペア
・あいまいペア
 {netabare}インドアとビーチの違いの説明役。それと身長がなければ超えられない壁があるという残酷な現実や、リベロとしての自負がある舞とパワーアタッカーというこれまでの存在意義を捨ててポーキーという武器を磨いたかなたとの対比など、かなたを引き立てる役回りを担ってました。{/netabare}
・ようかんペア
  {netabare}作中省略されたはるかなペアの上達ぶりを説明する役回りを担ってました。マリッサとの練習が活かされてる描写ではチーム力が底上げされていることを、はるかのブロックにクレアの面影を見たり、連続ブロックポイントをあげた描写でははるかのブロックがいかに強力かを見せつけ、決勝のあのシーンの伏線となりました。{/netabare}


表だったペア以外の組み合わせも着目というか本流だったりしますね。
 ※さらにネタバレ要素有りのため視聴前は未開封推奨

■はるかとクレア
{netabare}似たもの同士。はるかに稽古つけるのって常にクレアというのが良いです。
始めての練習でいの一番に取り組んだのがブロックなんですよね。オフシーズンのマリッサを呼び戻したのもクレアだし、かなたの復帰が嬉しかったとはいえ、新造コンビの上達を誰よりも願って身を割いてくれたからこそ、決勝対決となった試合ではるかがブロックで試合を決めたことと、決勝戦後のエクレアのシーンが引き立つわけです。{/netabare}

{netabare}さらに、ビーチパーリーの時に二人きりになってエクレアのシュシュをはるかに託すところ。東京からの転校生で唯一人地元民ではないはるかに託すなんて仲間になったんだなぁというのと、クレアからはるかへだからこその重みを感じます。
第一話アバンに戻ると、このクレアから託されたシュシュをつけてるカットから始まり、前述のナレーションが流れるので軽く鳥肌が立ちます。{/netabare}

{netabare}蛇足ですが、某吹奏楽アニメのオーボエ吹きの子にすっかりやられた身としては、よくしゃべる役柄を演じられてる種﨑敦美さんを終始尊いと感じながら視聴してました。{/netabare}


■かなたと成美
{netabare}むしろ本作はこの二人のレシーブ(取り戻す)物語なんじゃないかと思ってたりします。
かけがえのない一人に背を向けたかなたと背を向けられた成美の二人の心情描写により多くの時間を割いてました。作中のシリアスパート担当の二人です。{/netabare}
{netabare}彩紗にかなたと組むことを止められたはるかがその提案を断るのを後ろで聞いていたかなたさん。もう一度ビーチバレーに向き合うことを腹に決めある決意をします。それは成美とのコンビ時代の水着(小学生時代ってことですよね)を着てリベンジマッチに挑むこと。これは背を向けたあの日から始めよう、サーブレシーブから逃げたあの日からもう逃げないとの意思表明でした。決して成美との決別ではなく、成美への信頼の表れなんでしょう。対して成美はかなたの水着姿に軽く動揺し、さらにサーブレシーブを取りにいったかなたの姿に複雑な反応。ただ二人とも前を向いて動き出しました。
それと、wikiチラ見したら彩紗がインドアからビーチに転向した理由って身長もあったみたいで、はるかへの提言にも背景があったということです。
{/netabare}

{netabare}ここからかなたは背を向けた負い目を克服していく。
成美は背を向けられた悲しみを乗り越えていく。
「二人で一緒に目指そうよ、日本一」
「かなたがそう言うなら、信じてみようかな」
「ほんと?約束だよ!」
「うん」
半年後、正月の那覇空港で「約束を守る、今度ははるかと」と告げるかなたへ、成美は振り返らず約束の小指を立てて搭乗口へ向かう。

約束。それは形を変えてコートを挟んで同じ舞台に立つその日まで。。。

この二人が主人公と勘違いしてもおそらく誰も文句は言いません(笑)
{/netabare}

{netabare}こちらも蛇足なんですが、 成美役の島袋美由利さん。同クールのなにかと比較対象に挙げられた『はねバド!』の荒垣なぎさ役もやってました。二人とも似たような役柄なのにはっきりとわかる違いをつけてきました。ちょい注目です。{/netabare}


最後に、、、
このように一対一に焦点があたりがちな作品の中で、しーちゃんは繋ぎ役としての任務を全うしました。しーちゃん登場回からEDの絵が少し変わります。寝ていたはるかを起こして、おそらくループしてくか次に渡すのかするのでしょう。彼女の役回りを示唆する絵にクスッとした次第です。



夏を存分に感じるのもOK!
水着姿や百合にブヒるのもOK!
だがそれだけではない、意外と丁寧に描かれた作品です。

まぁそういって熱弁振るってる私がそうとうブヒってるんだろうな ww


続きも充分あり得る最終回でした。
もし2期をやるならきっと観ると思います。


-----
2019.03.09追記
《配点を修正》


放送から半年ほど経ってふとあまり耳慣れなかった声優さん達どうしてるかな?とwiki見てみた。※TVアニメ(2018秋、2019冬)の出演

優木かな(大空遥役)・・・なし
宮下早紀(比嘉かなた役)・・・「荒野のコトブキ飛行隊」のモブ
末柄里恵(エミリ役)・・・なし
木村千咲(しーちゃん役)・・・なし
島袋美由利(遠井成美役)・・・2019春に主役級内定。モブ出演多数(寄ジュリ、吸血鬼さん、ツルネ、学園BASARA、ゴブスレ、コトブキ、revisions)

2018夏のお気に入り作品。出演声優さん達のご多幸をお祈りしているわけですが、なかなか業界の厳しさが垣間見える結果ではありますね。
そしてやはりというか島袋さんは順調にキャリアを重ねているようです。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 56
ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

砂上の熱闘

「まんがタイムきららフォワード」連載中の原作コミックは6巻まで購読中。

以下、放送前の勇み足長文

【期待】“素材型”のビーチバレー漫画をどこまで底上げできるか……

長いので折りたたみw

{netabare}
期待と銘打ちましたが、個人的には不安も小さくない本作。

シナリオは「きらら」のゆるふわムードで釣っておいて、
本格的なビーチバレーの熱気に引き込む……。
典型的な萌え×燃えのブレンドパターンだと思われます。

原作でも意外と知られていないビーチバレーのルール、駆け引きなど、
燃料となる各種題材の掘り起こしはできていて興味深いです。
例えば{netabare} 風向きに配慮して室内バレーより頻繁なコートチェンジとか、
前衛はお尻に当てた手でサインを作って、後衛に支持を出すとか。
砂侵入防止のため、ただでさえ小さい水着の面積をさらに小さくするとか。{/netabare}
何より広い砂のコートに二人しかいないので、室内とはチームメイトの重みが違います。

けれど、私には、萌えるのか燃えるのか、今一つ構成がボヤけている感じがします……。
主人公女子高生が沖縄でビーチバレーを始めてみる動機にしても、
ペアを組んでみるキッカケにしても、
これが「きらら」の日常系ならシリアスになり過ぎず程よい塩梅なのかもしれませんが、
スポ根と捉えたら、宿命の対決ムードを煽る演出も含めて、
やや盛り上げ不足の感があります。


原作・如意自在さんの描画も、
少女たちの肉感溢れる水着姿はよく描けていると思います。
実際、私も表紙絵に「おおっ!」と時めいて引きずり込まれた口w

ですが一方で、キャラの描き分け等には課題を感じます。
身長差20センチの凸凹ペアに、金髪白人系ペアと、
個性的なキャラ設定が砂浜を躍動しているはずなのに、
ページをめくっていると一瞬、誰が誰だか分らなくなることがありますw
気合い入れて描いている時は、各筋肉部位レベルでの細かい描き込みができているのですが、
スタミナが続かない印象……。
その他、高身長の威圧感が今一つなのもバレー物としては物足りなさを感じます。

これも簡単にキャラを記号化できる競技、設定なら良かったのでしょうが、
なにぶんビーチバレーだとユニフォームみんな水着でほぼ肌色かつペアでお揃いですし。
さらに奇抜なヘアスタイルは避け、髪色もピンクや緑にカラフル化したりしない。
お手軽な萌えキャラ分別法を設定から排除している以上、
本作には背後から少女の肉体の一部を垣間見ただけで誰だかピンと来る
特徴付けの持続を求めたいです。

動作の描写等も、汗は描けていますが、砂の表現はもう一つ。

巻を重ねるごとに、進歩は見られるのですが……。


原作が抱えるこれらの課題を、アニメーションの演出と音響等で解決し、
どこまで萌え×燃えに薪をくべることができるかどうかが
本作成功の可否を左右すると思われます。

ここは実力派のスタッフがビシッと決めてくれ!と願う所ですが、
アニメーション制作は30分アニメの単独元請けは初挑戦となるC2Cが、
脚本・構成の待田堂子氏らを迎えた。
キャストも主役級に抜擢した若手の脇を伊藤かな恵さんら中堅どころが固めた。
いずれも“育成型”の布陣なのが何とも……。


そんな中、私が意外と期待しているのは音楽。
制作に参加したのは日本アニメ大好きなスウェーデン人、ラスマス・フェイバー氏。
日本のアニソン作曲経験もある方ですが、本来はジャズやハウスミュージック等が活動領域。
PVでも早速ラウンジ風の劇伴で、南国・沖縄のビーチをオシャレに演出してくれました。


PV観る限りでは、やっぱりアニメで鮮烈な音や色彩が加わったら一段迫力が違うなぁ~。
このクオリティが続けば、もしかしたら化けるかもしれない……と好感はできます。
なので、ここはムードのある音楽や暑い季節の威も借りつつ、
まずは無事完走を祈って、ビーチバレー少女たちの熱い夏を見守りたいと思います♪{/netabare}

観終って……。

制作陣容への不安から、視聴前に色々と余計な心配事を書き連ねてしまいましたが、
申し訳ありません。概ね杞憂に終りました。

萌えるのか燃えるのかよく分らない。→まずはスポ根風味で燃えて、絆を深めることを軸にした模様。
(それはさておき、私も、はるかちゃんはとっても可愛いお尻だと思います!)
キャラの描き分けができないのではないか?→身長差などの特徴も割と折り込めていた。
取り敢えずアニメでは誰が誰か分らなくなることはなかった。
原作、汗は描けているけど、砂はイマイチ。→終始、砂のエフェクトが効いていた。

こんな感じで、一つ一つ懸念が解消され、最後はしっかりと
ビーチバレーならではの熱戦に入り込むことができました。


上記の内、アニメになって特に良かったと思ったのは砂の描写。
原作だと描写不足から稀に野外で競技していることを忘れかけることがありましたがw
本作では砂をビーチバレーの魅力を主張する要素として上手く使えていた印象。

浜風が吹く中、歩くことすらままならない砂の上。
なのにコートには二人だけ。
だからこそパートナーにはかけがえのないたった一人を選ぶ。

作中、室内バレーを描くシーンもあって、
運動機能を引き出す体育館の床の上で、
六人がスピーディーに連動する様子を再現することで、
室内とビーチの違いも対比できていたと思います。


アニメーション制作・C2Cが元請けした作画は、正直、ソース十分とは言えず、
観客だかハリボテだか分らない人物や、主要キャラの体型変動など、
これはキビシイかも……と思う作画も散見されました。
けれど、このクライマックスでそれをやったらお終いだろう。
というポイントは意外と回避できていたと感じました。


ビーチバレーをどう描くか?といった題材の整理。
どこで描き込み、どこで緩めるか。といった作画構成。
など全体に統率は取れていた作品だったと思います。


そして、何より夏に放送してくれたことが嬉しかったです。
今日もあっぢーなぁ~→『はるかなレシーブ』観て、
沖縄のビーチで躍動する水着少女たちを堪能しよう♪
といった感じで、季節の威を借りて、
追い風を感じながら視聴することができました。
放送時期ってやっぱり重要だな。と改めて思いました。


終わり方について……。
{netabare}
沖縄県予選で終了した本作。

率直に言うと、原作は題材もマイナー競技で、
アニメ化のチャンスも余程のことがない限り一回だけでしょうし、
どうせアニメやるなら、もう1、2年、原作を積み上げて、
「なるあや」ペアとの大一番まで一気にアニメ化できる所まで粘って欲しかった。
という願望はくすぶっています。

中盤、後輩のあかりが一人でOPジャックしてまで場を繋ぎましたが、
やっぱり競技の性質上、彼女にもちゃんとペアになるキャラを確約してから
登場させてあげて欲しかった気もします。{/netabare}


原作はこれからも追い掛けて行きますが、
奇跡的に続編アニメ化したら、「ワクワクシークヮーサー」級に嬉しいな。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 34

65.1 12 コンビネーションアニメランキング12位
怪盗セイント・テール(TVアニメ動画)

1995年秋アニメ
★★★★☆ 3.5 (74)
458人が棚に入れました
聖(セント)ポーリア学院に通う羽丘芽美は、マジシャンを父に持つ中学2年生の少女。しかし夜になると自らが住む聖華市に出没する怪盗セイント・テールになって巧妙な詐欺や窃盗で巻き上げられた金品を盗み、本来の持ち主に返す。学院礼拝堂の見習いシスターにして情報アシスト役のパートナーの親友・深森聖良と共に、犯罪被害に遭った「迷える子羊」達の救済に走っている。警察さえ手玉に取るセイント・テールを追うのは、クラスメートの天才少年・アスカ.Jrこと飛鳥大貴。彼は市長より特命を受けた、セイント・テール専任捜査官なのだ。最初は生意気なアスカ.Jrに怒り心頭に発した芽美だったがその想いはやがて微妙なものへと変化していき、徐々に彼がセイント・テールを追う真摯さに心惹かれていく。

声優・キャラクター
櫻井智、井上喜久子、岡野浩介、こおろぎさとみ、森川智之、永島由子、大塚明夫

♡Sallie♡☆彡 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

懐かしい!!ピュアできゅんとするアニメです(⋈◍>◡<◍)。✧♡

むかぁし観てました。
いつ頃なんだろ。中学生とかそのくらいですかね~?
昔過ぎて内容はほとんど覚えてなかったです。
そもそも毎週観てたのかもナゾです。

でも,それでも好きと言えるのは作品そのものの雰囲気もさることながら,電話ボックスのエピソード。
これだけはきゅんきゅんしたので覚えているのです。
アスカJr.は警察サイドで怪盗セイント・テールを追っかけているのですが,それが恋愛とオーバーラップするというか…。
捕まえるという目的だけなのかそれとも…どうなのっ!?ていうのと,
芽美ちゃんと怪盗セイント・テールが別人だと思っているアスカJr.とのこの
微妙かつ絶妙な関係がドキドキしました。
それが最もよく表れてるのが電話ボックスでのエピソードなのかなって思います。

あたしはその後,ミッションスクールに進学するわけですが,セイントテールの舞台のような雰囲気があるわけでもなく…。懺悔室とかね。
やっぱあぁいう時計台があったり大きい教会の鐘が鳴り響くような町って…ファンタジーですよね。
少なくとも日本ではない。

内容もほとんど覚えてないので大人になってから観直してみたんですが,途中で挫折…している途中です。
つまらないからとかではなくて,単に長いから(^-^;
それでその時気づいたんですが,OPって松雪泰子だったのですね!!
全然気付かなかった―っていうか,歌歌ってたんですね!!
良い曲なのでiPodに入れてしまいました★

投稿 : 2019/12/07
♥ : 2

夢咲ヒロ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

ニヤニヤ展開は必見

芽美とアスカの長きに渡る追いかけっこ。
始終ニヤニヤしながら見ることが出来ました。
毎回繰り出すセイントテールのマジックはいつも驚かされました。
また、この作品は人助けとしての盗みを働くという、怪盗ものとしては異色なのではないのでしょうか。
それが妙にカッコいいなと思いました。
アニメでほっこりしたい人には是非おすすめします。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 2
ネタバレ

ピピン林檎 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

「私を追いかけて掴(つか)まえて」

◆女の子の「追いかけて」願望をストレートに描き出した'90年代の良作

本作のヒロインは、{netabare}日本のどこかの港町にあるミッション系スクールの中等部2年に在籍する髪の長い少女{/netabare}で、神様への祈りで変身すると、その長髪が「ポニー・テール」になるので「セイント・テール(聖なるしっぽ)」という渾名(あだな)がついています。

彼女をサポートするちょっと変人っぽい同級生の少女や、{netabare}彼女を追いかけているうちに恋をしてしまう{/netabare}同級生の少年が、サブキャラとして大活躍する、という点で、今期から新章の始まった『カードキャプターさくら』とちょっと似ています。
(※そういえば、キャラクターデザインもちょっと似ている感じですね)


◆「変身(魔法)少女」と「怪盗(義賊)」の良好なコンビネーション

先にレビューを書いた『神風怪盗ジャンヌ』の方が、ヒロイン(ジャンヌ)を取り巻く世界観のチグハグさが目立ったのと比べると、ジャンルのよく似た本作の方は、

(1) アニオリ展開が多いこともあって、シナリオ自体は終盤までマンネリ気味ですが、
(2) 世界観が「ミッション系スクールに通う少年少女の物語」として綺麗にまとまっていて、

・・・その分評価が高くなりました。

(3) 古い作品にも関わらず、作画崩壊がほぼなく、キャラデザ秀逸、OP/EDとも印象的、そして最終回を綺麗にまとめた点、も個人的にそれぞれ高評価です。

芽美&アスカJr.の二人の《関係変化》に軸をおいた本作の一貫した展開は、さくら&小狼の物語には叶わないけど、やはり'90年代を代表する同級生&少年少女のファンタスティックな恋物語の一つ、といっていいのではないでしょうか?


◆制作情報
{netabare}
原作マンガ       立川恵(『なかよし』1994年10月-1996年10月連載)
監督          鍋島修
シリーズ構成      飯岡順一
脚本          藤田伸三、大川俊道、米村正二、日暮裕一、いとうなおこ他
キャラクターデザイン 立川恵(原案)、阿部純子
音楽           松尾早人
アニメーション制作  東京ムービー {/netabare}


◆各話タイトル&評価

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回
*第??話*はアニメ・オリジナル回(全部で19回=19/43=44%強)

============= 怪盗セイント・テール (1995年10月-1996年9月) ===========

 - - - - - - - - - - - - OP「時を越えて」、ED「純心」 - - - - - - - - - - -
{netabare}
第1話 登場!キュートな大泥棒!? あなたのハート盗みます ★ アスカJr.の怪盗セイント・テール専任捜査官任命
第2話 素敵なライバル! アスカJr.  ★ 
第3話 芽美の恋人はハリネズミ!?  ☆ ルビィ(マスコットのハリネズミ)登場
第4話 ウェディングヴェールは大嫌い ★ 
第5話 幸せ伝説!? 時計台の大騒動 ☆ 
第6話 強敵現る! 転校生リナ ☆ 高宮リナ転入(聖ポーリア学院中等部2年)
第7話 涙!なみだの初ランデブー!? ★ 
第8話 ピンチ!落とし物にご用心 ☆ 芽美への怪盗疑惑(高宮リナ)
第9話 コンテスト会場は大混乱! ★ 
第10話 告白…しちゃった!? ★ リナの疑いが一旦収まる
第11話 スクープ写真で学院祭大騒動 ☆ 新聞部のお騒がせ少年(佐渡真人)登場
第12話 仰天!大トカゲのサンタ!? ★ 
第13話 神秘!ローザ王女の鏡 ☆ 
*第14話* 愛と涙のプラットフォーム ☆ ※以降しばらくアニオリ展開でマンネリ気味
*第15話* 宝石泥棒を追え!名犬リトル ☆
*第16話* 中華の鉄人を盗め! ☆
*第17話* バレンタインのハート泥棒!? ★
*第18話* さわると危険!超電流の罠 ☆
第19話 彗星大接近!地球最後の夜!? ★
*第20話* 幻の怪鳥の卵を取り戻せ! ☆
*第21話* 思い出のハーモニカを盗め! ★
*第22話* UFO現る!? 町は大騒ぎ! ☆
第23話 ニセ予告状!? 秘密の香水の罠 ★ 
*第24話* 許せない! ☆ {/netabare}

 - - OP「明日へと駆け出してゆこう」、ED「Up Side Down -永遠の環-」 - -
{netabare}
*第25話* 強敵!エリート女刑事と対決 ☆ 
*第26話* 芽美が大富豪の息子と婚約!? ★ 
第27話 美少女アイドルを救え! ★ 高宮リナの芽美追究再び
第28話 市長の陰謀!白鳥を盗め(前) ☆ 
第29話 市長の陰謀!白鳥を盗め(後) ★ 
第30話 正体がバレる!芽美危機一髪 ★ 
*第31話* 月の宝石を盗め! ☆ ※以降8回はマンネリ気味のアニオリ展開
*第32話* 女子マラソン選手の靴を盗め ☆
*第33話* 少女剣士の願い!名刀を盗め ☆
*第34話* サラブレッドを取り戻せ! ☆
*第35話* ”幸福の樹”を取り戻せ! ☆
*第36話* 自然の宝・美しき蝶を守れ! ☆
*第37話* 幻の名画!帰って来た女探偵 ☆ 
*第38話* 爆笑!ドタバタ探偵団大活躍 ☆ {/netabare}

 - - - - - - - - - OP (変わらず)、ED「夢みるメロディー」 - - - - - - - - -
{netabare}
第39話 ”白いイルカ”を海へ帰せ! ★ 
第40話 母の秘密!女怪盗の復しゅう ★ アスカJr.の告白
第41話 強敵!? かわいい悪魔のワナ! × 仙道真珠&怪盗ローズマリー登場 ※クライマックなのに脚本大味で残念
第42話 母の敵! ローズマリーの陰謀 × 芽美身バレ ※同上
第43話 最後の闘い!アスカを救え ★ ※ラストを綺麗にまとめた点は◎{/netabare} 
---------------------------------------------------------------
★★★(神回)0、★★(優秀回)0、★(良回)18、☆(並回)23、×(疑問回)2 ※個人評価 ☆ 3.8

投稿 : 2019/12/07
♥ : 11

61.6 13 コンビネーションアニメランキング13位
劇場版 NARUTO -ナルト-疾風伝 絆(アニメ映画)

2008年8月2日
★★★★☆ 3.6 (87)
446人が棚に入れました
突如、謎の忍者軍団の奇襲を受けた木ノ葉隠れの里。敵の正体は、かつて木ノ葉に滅ぼされた「空の国」の忍・空忍だった。ナルト達が駆けつけると凄腕の医師・神農が現れる。同じ頃、神農の弟子・アマルが木の葉に辿り着く。アマルの故郷が何者かに襲撃されたらしい。綱手の命令で空忍をシカマル達に任せて、ナルト・サクラ・ヒナタのチームは神農・アマルと共にアマルの村に向かう。その頃、大蛇丸の命令を受けたサスケもまたアマルの村に向かっていた。

声優・キャラクター
竹内順子、中村千絵、井上和彦、杉山紀彰

AKIRA さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7

サスケさんお久しぶりでっす

一応絆がテーマとのこと。

サスケが久しぶりに出てきますが出番は思ってた以上に少なめで拍子抜け。

なんか劇場版はワンパターンな印象。

今まで信じていた人に裏切られる→絶対に許さない→それは無理だ→あきらめるなってばよ

てなパターン多すぎる。

サスケとの絆を描きたかったんでしょうが…

どことなくラピュタっぽいと感じたのは自分だけでしょうか?

投稿 : 2019/12/07
♥ : 2

オキシドール大魔神 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

思ったよりサスケとの共闘があって良かった

この映画の公開前は、サスケとの共闘を宣伝的にはひたすら押してた。こういうのに限って、そこまで共闘したりしないんだよなと思っていたが、思ったよりは共闘していた。とはいえ、あくまで自分の思っていたよりという話で、長時間共闘しているわけではない。共闘と言っても、せいぜい1分くらいだろとハードルが下がった状態での感想に過ぎない。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 4

daruma さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

期待はずれな作品

サスケ出てきたけど、そこまでの絡みがなくて残念だった。

空忍とかも期待外れでただの話題作り程度にしか出てこなくてガックリ。

零尾もなんか気持ち悪くて途中から見る気が失せた。

主題歌はかなり好きです。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 1

62.8 14 コンビネーションアニメランキング14位
VS騎士ラムネ&40炎-ヴァーサスナイト・ラムネアンドフォーティー(TVアニメ動画)

1996年春アニメ
★★★★☆ 3.5 (28)
218人が棚に入れました
ゲームが大好きな馬場ラムネードはある日、二人の少女からゲーム機用のCD-ROMを買わされる。それは妖神ゴブーリキを倒した2代目ラムネスの戦いを記録したものだった。ゲームをクリアすると先ほどの少女二人がテレビから出現。二人はラムネードを自分たちの世界へ連れて行き、3代目ラムネスとなって復活した大邪神アブラームを倒し、自分たちの世界を救ってくれと頼む。初めはとまどっていたラムネードもしぶしぶ承知し大邪神アブラームを倒す旅が始まる。

声優・キャラクター
草尾毅、矢尾一樹、宮村優子、氷上恭子、こおろぎさとみ、TARAKO、塩屋浩三、優希比呂、松本保典、根谷美智子、矢島晶子、森久保祥太郎、うえだゆうじ、岡野浩介、今井由香、高野直子、川上とも子、横山智佐

アブラーム さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

このコメントを見たあなたは運がよかった。

多くは語りません。見ないと人生を損する。
最後にシリアスになり感動できる。
最後まで見てみてください。音楽はどのサントラよりも良いはず。
まどかマギカが好きな人はぜひ見て頂きたい。
進撃の巨人も東京グールもシドニアの騎士も好きだけどそれに劣らない作品だと思います。とてつもなくマニアックで、アニメ好きな人も気づかないほどだけど、いつか必ずもっと評価されることを祈っています。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 1

Etzali さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

面白かった

再放送で途中までしか観ていませんが設定とかはすごく良かったものと記憶しています。
機会があればDVDでまた観たいアニメです。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 1
ネタバレ

天上しょーと♪♪ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7

うーん・・・

【良い点】
・主題歌
草尾さんが歌う曲では無くなってしまったものの
曲はどれもよかったと思います。

・2代目ラムネスとダ・サイダー
{netabare}あの2人が無事結婚まで行くことが分かって嬉しかった。
ダ・サイダーは今作は無駄に喧嘩しまくってた印象もあったけれど
3代目ラムネスが過去に飛ばされて戻ってきた時に憎まれ口を
叩きながらも涙を流してたりとか
最終回でのセリフとかでやっぱりいいキャラだなーというのを再認識。{/netabare}
このVS騎士ラムネでの新キャラは好きになれる
キャラがほぼ皆無だったのでだいたい前作組が救いでした。

【悪い点】
○キャラクター
・3代目ラムネス・・・ダ・サイダーを軽く扱い過ぎてた感じがしますねー。
おまけ扱いどころか他の人の名前呼んだけど
完全に数にすらいれてないこともあったし・・・(ギャグ以外でも)
まぁ終盤は前より仲良くなったからこの部分はまだいいですけどー。

・その他のキャラクター
なんかのキャラに似てるのはさておき
ドラムとかミトとか正直魅力がない・・・。
あと敵キャラもマッチョとか明らかに狙いにいった
感じのキャラなのに見事に滑ってた。

○ロボット
なんで2人組にしちゃったのかなー。
3代目ラムネスとダ・サイダーの方はまだいいのだけど
ミトとドラムのロボットはメインの1人以外が
あんまり目立ってないというかほとんどしゃべってない?
前作NG騎士ではたくさんの守護騎士とかも出て楽しかったのになー。
そーいえば今作で守護騎士が使われなかったのも結構謎なんですよねー。
{netabare}1話での説明では2代目が18以上だからもう勇者じゃないからとかいってた。
その時はそれで納得したんだけど・・・
過去から18になる前の2代目ラムネスが登場して
ブラックラムネスの動きを封じてたのを見て不思議に思った。
あれ勇者の間ならまだキングスカッシャー呼び出せるんじゃない?と。
それにその他の守護騎士はOVAにおいて
ミルクたちが守護騎士をタマQから呼び出していたので
せっかく前作からいろいろ出してるなら
他の人が呼んで使えばよかったのにーと思いました。{/netabare}

○終わり方
戦闘の方はいい雰囲気の挿入歌とかダ・サイダーがいい味出してたんだけど
その後が問題で・・・
{netabare}「メインヒロイン全無視エンド」というひどいのやってしまった。
「あたしだってこんなにラムネスの事が好きなのに」
とまでパフェに言わせといて
後半でひょいと出てきた他キャラに
全部持ってかれるとかパフェが可哀想・・・
寂しげな表情で見つめてるパフェとカカオの姿がとっても悲しい。
それに加えてこの後「どうだった冒険は?」→
「とっても素晴らしい冒険だったよ!」→「よかったな。」
の流れだから余計に・・・いやいやよくないよー!って言いたくなった。{/netabare}

○その他
パフェの疑問って口癖は無理矢理すぎる。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 1

63.2 15 コンビネーションアニメランキング15位
機甲戦記ドラグナー(TVアニメ動画)

1987年冬アニメ
★★★★☆ 3.5 (34)
186人が棚に入れました
舞台は西暦2087年。月に誕生した軍事政権による統一国家・ギガノス帝国が地球連合に対して一方的に独立を宣言し、宣戦を布告。戦火はスペースコロニーと地球本土に拡大し、月面のマスドライバーやメタルアーマー (MA) などの兵器によって、地上の7割[3]はギガノスに占拠されていた。そんな中、スペースコロニー「アルカード」の住人である主人公・ケーン・ワカバ、タップ・オセアノ、ライト・ニューマンの3人は、ひょんなことから新開発メタルアーマー・D兵器(ドラグナー)のパイロットとして登録されてしまい、追撃部隊を撃破する。こうして、彼らはギガノス帝国の追撃艦隊と戦いながら地球連合軍本部を目指すことになる。
ネタバレ

ユニバーサルスタイル さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

帝国の腐敗とともに崩壊していったストーリー

1987年にサンライズにて制作されたリアル系ロボットアニメ。

流れとしては、Zガンダム・ガンダムZZ・レイズナー辺りの後に制作されたため、それらの影響が強いと思われます。


一応あらすじですが、長いので注意。

{netabare}
地球に住む人類に不満をもつ人間たちが、月に軍事独立政権を樹立し地球に対して一方的に独立を宣言した。
彼ら『ギガノス帝国軍』は地球を自分達だけの星にするため、スペースコロニーと地球に侵攻を開始する。
地球の人間も『地球統合軍』を組織し、帝国軍と統合軍の戦争は激化していった。


スペースコロニーで生活していたケーン・タップ・ライトの三人の若者は、
突然帝国軍の部隊に襲撃され、なりゆきでその場にあったロボットに乗り敵を撃退する。
そのロボットは統合軍の最重要軍事機密ともいえる代物であり、三人はこのロボットを地球にある統合軍本部まで運ぶよう命令される。


これら三体のロボットはD兵器、通称『ドラグナー』と呼ばれ、一度搭乗者として登録してしまうと簡単に他の人間は搭乗できない厄介なシステムであり、三人は抗うすべもなく、この命令に従うのだった。
{/netabare}


最初通しで見たとき後半の展開に唖然としてしまい、低評価にしてしまいました。が、駄作と評するにはあまりに勿体ない作品だと思ったのでもう一度その魅力について。


まず何より、主人公のケーンをはじめとする三人組の面白さですね。
どこかでズッコケ三人組と言われているのを見てなんとなく共感しました。

彼らは帝国軍・統合軍という対立軸や戦争という行為に関係なく、ただ自分たちの平穏を奪ったギガノス軍に一矢報いてやる!という半ば利己的な意志で敵を撃退していきます。

既存の戦争モノに風穴を開けるがごとく、豪快で愉快な三人の快進撃は見ていて非常に爽快感がありました。


MA(メタルアーマー)と呼ばれるドラグナーについても、三者三様の個性的なデザインは一線を画しています。

特に頭脳派のライトが操る3型[D-3]の見た目の異様さと言ったら凄いです。電子戦用のメカが前線で活躍するってけっこう新鮮でした。


音楽も軽快で楽しい。とてもワクワクしますね。

それから、OP「夢色チェイサー」がカッコよすぎます。
鮎川麻弥さんの歌声も鷺巣詩郎さんの演奏も完璧!映像も細かい所まで凝りに凝っていてハイレベルです。


キャラ・ロボット・音楽、様々な面で新しい試みが見られたのは評価すべきです。
リアル系、と肩ひじ張らずに気楽に楽しめる作品だと思います。
リアルと言っても凝り固まったパターンやデザインに捕らわれず、「自由」に作ろうという意識が根底に見えます。
若者の反骨精神が生むエネルギーとか自由を謳歌する楽しさとか、多少古臭さはあっても今なお共感できる部分もあるんじゃないでしょうか。




路線変更後・・。
{netabare}
当初異例の快進撃を成し遂げた三人組。しかし、これが続くのも彼らが地球に降り立ち任務を遂行するまで。


その後の展開は、結局奇を衒ってはみても今までの軍人同士が闘い合うだけの戦争に他ならず、元々のキャラの魅力もみるみる衰えていくようでした。

いや、最早戦争という形となっていたかどうかさえ疑問です。

帝国が身勝手な理由で争いを起こし、結果身勝手な者共の手で自滅していく。

ただのテロリストの暴動のように映ってもおかしくないと思います。

世紀末と化したグンジェム隊辺りとか、個人的にかなり苦痛でした。

今から見る人には、1話~13話、または24話辺りまでなら勧められますが、その先はあまり目新しい面白さは感じられないと思います。
{/netabare}

投稿 : 2019/12/07
♥ : 9
ネタバレ

天上しょーと♪♪ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1

ばにはー♪ ばにはー♪ 夢だーけはー♪

{netabare}最初は話聞くのも嫌がってたくらいだけど敵と戦い自分たちの非力さを知り
自ら戦闘指南をしてもらいに行くようにすらなる{/netabare}という序盤の流れは素敵。
それからも当たりはずれはあったけど除隊するつもりだったけど{netabare}ドラグナーが解体されると知って
「世話になったものには筋を通す」として軍に残ることに{/netabare}する話あたりまでは素直に好きでした!

26話からは『蒼き流星SPTレイズナー』でも見られた
北斗の拳に影響されたような感じになった。
年代を数年進めたことやゴステロやトンファーの魅力で
さほど違和感なく話に取り込んだレイズナーに比べ
こちらはなんとも言えない感じでした。
ただグンジェムたちはしょっちゅう仲間内でも争ってたから仲悪いのかと思いきや
仲間の死をすごく悲しんでいた所に意外性があったし悪くはなかった。

世紀末的キャラを倒したと思ったら今度は{netabare}主人公ケーンが
身勝手にも母親救出のために敵に投降。{/netabare}
序盤か中盤にやるならともかく終盤にこんなことするので
えぇ・・・って思っちゃいました。
確かにケーンたち3人は元々勝手な行動が目に余るキャラクターだったけど
それは普通の民間人だったのに妙なことから
軍に入れられてしまったという経緯あってこその軽さだからこそ許せていました。
ですが終盤となれば話は変わります。
しかもこの直前では{netabare}ケーンが厳しい修行に自ら覚悟を持って乗り込み
見事敵を倒すための技術を手に入れた{/netabare}という
「随分成長したんだなぁ・・・!」と思えるエピソードだったからこそ
余計にこの展開は萎えました。

その反面かつてはケーン達の敵だったマイヨ側の
ストーリーに関しては面白くなっていきました。
マイヨは敵だった頃から部下からの信頼が厚く好感の持てるキャラクターでしたが
終盤ではケーンたちが残念だった分すごく輝いていました。

全体を通して一番好きだったキャラクターは軍曹です。
一番最初こそ嫌な人かな?と思ったけどすぐにいい人だということが分かって
それは最後まで変わりませんでした。
ケーンたちとの関係が良く、{netabare}無事帰ってきた所につい涙してしまうとか
最後までケーンを信じ攻撃することを止めるよう説得し、
ケーンの母親を自ら救出にいく{/netabare}など
すごくいいキャラしてました。

軍曹共々序盤からいたジェームス・C・ダグラスは初期は嫌な人に見えるけど
いい所が全くないわけじゃないみたいな感じのキャラが
この作品の明るく!ってコンセプトにあっててよかったと思うんだけど
途中からはいい部分が描かれることが無くなって
完全に軍曹の印象を上げるためのヘイト役になり下がってしまったのは残念でした。

ケーン以外の二人は最初の頃はまだよかったんだけど後半はそれぞれにこれといったものがなく
二人で一人なケーンの取り巻きみたいな感じになってて残念。

話の内容やキャラ以外の部分でいうと音楽はop曲
「夢色チェイサー」をはじめどの曲も良かったです。
ロボットのデザインはD1がすごく格好いいと思います。

好きな部分はあるし嫌いじゃないんだけど評価としてはこれくらいが妥当かなぁー・・・。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 3

ポール星人/小っさ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

80年代リアルロボットブームの終焉

作品的にダメだったとは思わなかったです。
放送前のコンセプト説明は初代ガンダムへの回帰でした。
ZZはリアルロボット物の象徴だったガンダムシリーズとして迷走した作品だった事は当時もよく言われてましたし。

ガンダムの位置づけの主力機D1・ガンキャノンの位置付けの支援機D2はまんまでしたが、ガンタンクではなく電子偵察機のD3ってのは結構評判になりましたよ。当時は実機P-3Cが報道なんかでよく出てましたし。

シャアの代わりにマイヨ・プラート、その妹が主人公たちと同行。ギガノス側の優位→地球側のD兵器量産型ドラグーン投入と攻勢。

確かに初代ガンダム踏襲してましたわね。
私は正直その頃はアニメに飽きてた時期だったので、それまでの惰性で見たようなもんでした。
当時は今のような多作の時代じゃないですしね。見たいものを視聴者が選ぶのではなく、作り手側の発信が視聴者側に受け入れられるかって時代。
ニッチな需要はOVAに逃げるしかなかったですが、OVAもこの時期位から盛り上がりの兆しが見えてきたって大昔の話でしたから。

でも時期的には、見る側がロボット物に飽きだした時期に初代ガンダムへの回帰と言われてもねぇ って感じだったと思います。
ガンダムブームの渦中にいた子供の成長に併せて考えると、結果は見えてたんじゃないかなと。
コレが作り手側の思惑通り人気出てたとすれば後の勇者シリーズは生まれなかったのかもしれないと思うと、失敗だった事は結果的に良かったんじゃないかと思います。(私は見てませんけどもね)
かくして金曜夕方に子供が楽しんで見るべきTVアニメ枠は、ガンプラブームを再びと商魂逞しく夢想した某社と一部の大きいお友達の魔の手から、子供たちの手に戻されたので有りましたw

 作品としてのドラグナーが当時の水準に見劣りしてたのかと言えば、そんな事も無いと思いますので、当時の物を参考に見たいなという方は見てもいいと思います。グンジェム隊という鬼畜集団も見ものではありますし、MAのデザインもナカナカいいと思います。ギガノスのダイン系なんてシンプルでイイと思います。

個人的に言えば、放送開始後の雑誌での超大型MA ギルガザムネの設定画公開で愕然とした記憶が。
因みにドラマではNHK大河ドラマ伊達政宗がヒットした時期です。
・・・ギルガザムネってw
もうね、ふざけんなってネーミングで失望しちゃって、それで見るの辞めちゃいました。

投稿 : 2019/12/07
♥ : 2

65.7 16 コンビネーションアニメランキング16位
映画 ハピネスチャージプリキュア! 人形の国のバレリーナ(アニメ映画)

2014年10月11日
★★★★☆ 4.0 (17)
98人が棚に入れました
めぐみたちが保育園で人形劇を披露していたときのこと。突然その中にあったバレリーナの人形がしゃべりだし、「王国を救ってほしい」と告げる。つむぎというその人形の少女に連れられて、めぐみたちは人形たちが住むドール王国へと向かい、そこにいた王子のジークに招待され、城での舞踏会を楽しむことになる。そうしたなか、めぐみはつむぎの様子がおかしいことに気づき、何があったのか聞こうとする。一方ジークに一目惚れしたひめは、ジークとの恋の予感を感じていたのだが、その最中にサイアークが襲撃、謎の男・ブラックファングによってつむぎは囚われの身となってしまう。そして王国に隠された悲しい秘密を知っためぐみたちプリキュアはつむぎを、王国を救うためブラックファングに立ち向かう。
ネタバレ

ユニバーサルスタイル さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

愛の恵みで幸せ紡ぐ

プリキュアの映画、はじめて観ました。面白かったです。
                                                                 おわり



・・・位で終わらせようかと思っていたのですがとんでもない!!
とっても面白かったです。ということでなが~く書きます(笑)


今回の映画は「人形」の持つポジティブなイメージとネガティブなイメージ両方が明示されていて、さながらトイストーリーのようにも感じられました。

人形は長年愛を注ぐことで命が宿る、なんて言われる通り持ち主の愛情の深さを表すと思います。

また逆に人形は無機質な印象、無気力な印象も与えます。操り人形なんかはこちらのイメージが強いように思います。

考えようによっては「人間的」にも「無機的」にも捉えられる人形。
分かりやすいようで、深いです。

人形を題材にしたのは上手いと思いました。話の構成を基盤としてしっかり支えていて、安定感がありました。



しかし!それだけじゃなくて、プリキュアとして、ハピネスチャージプリキュアとしてのテーマも追求されているのが素晴らしい。

『プリキュアは本当に誰にでも笑顔を取り戻す事ができるのか』

見ていくと、ハピネスチャージプリキュアはアンパンマンに近い存在なのではないかと思いましたね。


今回ヒロインのつむぎちゃん。

お姫様のような出で立ちでてっきりひめ(キュアプリンセス)と対になる存在かと思えば、めぐみ(キュアラブリー)との関係の方が深いです。

つむぎちゃんが現れたことで、めぐみは心を揺さぶられます。
{netabare}
幸不幸、そしてプリキュアにできることできないこと・・・。
{/netabare}

初めて出会う存在にめぐみはどうするのか?

・・・と、若干百合百合っぽく表現してますが、本編の描写から察するとこれは最早友情を超えたものであると確信してます(笑)

(ネタバレ注意)
{netabare}
めぐみ達が幼稚園で行っている人形劇。
めぐみは不器用なため王子様とお姫様の大事なキスシーンで糸を絡ませてしまう。
そこで強引に糸を断ち切ってご満悦のめぐみ。キスシーンが台無し!と怒るひめ。

これがそのままその後の関係に直結してます。

それは、ひめがジークとキスをしようとしたらサイアークに邪魔されたシーン?そうではありません。
お姫様=ひめ 王子様=ジークというのは見せ掛け。

実際は終盤、不幸の糸に絡め取られて身動きの取れないつむぎを、ラブリーが糸を断ち切り救出するシーン!
お姫様=つむぎ 王子様=めぐみなのですよ。

そして最後の抱擁がキスの代わり、というかもうキスと変わらないですよね!

これは・・・ラブリーな二人のパワーを感じますわ!!
{/netabare}


話を戻して、本編での彼女について。

つむぎちゃんの踊りは、その発する言葉と流れる音楽と相まって壮観でした。
作画的に踊りが凄いとかそんなことはないのですが、それでも目が離せない。
つむぎちゃん絡みのBGMは本当に秀逸です。

台詞ひとつ取ってもすごく感情が込められてるんです。
声優が堀江由衣さんだということ、中盤でやっと分かりました。いつもの演技のつもりで聴いていたら気付かなかったです。

特にこの台詞、聴いた瞬間鳥肌が・・・・。
{netabare}
「みんな幸せハピネスにするんでしょ?だったら私の人形になって。」

幸福な相手を貶めようとする冷たさと、救いを求める悲痛さが籠った名台詞。
{/netabare}

つむぎちゃんの心の叫びが痛いくらいに響いてきて、堀江さんいやほっちゃんすげえなあと改めて思いました。
プリキュアを務める若手勢に貫録を見せるような迫力でした。


ただ一つ、本来のターゲット層である子供にああいう苦悩や痛みが理解できるのか、とは思いました。

なんとなくプリキュアと妖怪ウォッチ好きは同じくらいの年齢層に思えるのですが、中学生くらいが見た方が共感できるような気がするのです。

となると、話を理解してもらうより絵で魅せる方が賢明です。

子供の頃見たアニメは内容自体は忘れてしまっても、印象的なシーンはいつまでも覚えているものだと思います。

おそらくこの辺りは印象的だったと思います。
{netabare}
・誠司、リボンとぐらさんが人形にされてしまう。ブルーもその後人形の姿で登場する。

・つむぎがめぐみを、ジークがひめを裏切り攻撃してくる。

・自信を喪失したラブリーをプリンセスが激励する。「私の知ってるラブリーはそんなじゃない!」

・糸に呑み込まれ身動きの取れなくなるつむぎ。

・ブラックファングに単身立ち向かうジーク。あえなくやられ、消滅する。

・サイアーク、ブラックファングに特攻し消滅していく人形たち。

・つむぎの増幅させた不幸を源に世界中に不幸を拡散させるブラックファング。

・巨大化するブラックファング、それに立ち向かうラブリー達。

・圧倒的な力で敵を消滅させるラブリー。

・人形の国が消滅する直前に、ラブリーを抱きしめて感謝するつむぎ。
{/netabare}

眺めているだけでも凄いと思える絵ばかりでした。特に後半は見所だらけ。
おそらくそれが作り手の狙いなのでしょうね。



見終わった後でごちゃごちゃしてしまったのでまた書き直そうかと思います。
いや、とにかく良い映画でした。恥ずかしさを忍んで観に行った甲斐ありました。こういうアニメに弱い!
そういえば、子供より大人が泣いている姿がチラホラ見られました。それがとても脳裏に焼き付いてます。


蛇足
{netabare}
ふなっしーが人形じゃなくて着ぐるみで本当に良かったです。
人形の国にまで来られたらムードぶち壊しですから(笑)
でも好きですふなっしー。不思議と嫌いになれません。
{/netabare}

投稿 : 2019/12/07
♥ : 10

けみかけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.9

【おまえ自身の手でこの国を守るんだ】これは幸せを勝ち取る映画です。一人じゃない、それこそが幸せへの鍵。【何も出来ない癖に簡単に助けるなんて言わないで!】

バレリーナ人形のつむぎに誘われて、人形の国『ドール王国』にやってきたハピネスチャージプリキュア達
しかしドール王国にも幻影帝国のサイアークが現れ、プリキュア達は戦闘を余儀なくされる
いつものコンビネーションでサイアークを追い詰めるが浄化寸前のところでサイアークが消滅
ただ事ならぬ事態に疑問を抱くも暫しドール王国の歓迎ムードに浸る一行
しかしドール王国の歓迎はプリキュアを倒すための罠であり、つむぎの正体は足が不自由になり二度とバレエを踊れない体になってしまった人間の少女だった
そしてつむぎの裏切りと彼女の身に起こった悲しみを知り困惑するキュアラブリー
さらにドール王国の影にはつむぎの悲しみを利用して幻影帝国の転覆と地球の支配を同時に企む、ブラックファングが暗躍していたのだった・・・


これまで『プリキュア』の映画と言えばシリーズ古参のベテラン監督か有望な新人演出家の登竜門として基本的にメインスタッフは東映アニメーション社内で構成されているのがお約束でした


ですが今回初めて『ひぐらしのなく頃に』シリーズや『ゴールデンタイム』の監督して著名な今千秋を起用
さらにキャラクターデザイン&作画監督には『ぱにぽにだっしゅ!』や『夏のあらし』のキャラデザ、またテレビシリーズでは“キュアハニーの変身バンク”を担当したことでプリキュアとも縁の深い大田和寛が担当
つまり東映のお家芸であったはずのプリキュアの映画において、メインスタッフが外部から雇われたフリーランスで構成されるという初の挑戦がなされているんです
こういった試みは近年ディズニーも取り入れています


外部スタッフとは言えど映画とテレビシリーズでキャラクターの性格が違う・・・などと言う所謂“足並みの不一致”は一切ありませんのでご安心を


ただし大田さんの作画をよく観てきた方なら判る通り、大田さんの作風の個性である“極太のアウトライン”“キラキラした瞳”“立体的な髪の毛”“長いまつ毛”が多用されるかなり個性的、そしてケレン味の強い作画なっております
(キュアフォーチュンもイケメンに?w)
ハッキリ言ってテレビシリーズとは全然違う、似ても似つかない作画なんですがここはオイラとしては【絶賛】せざるを得ない(笑)
実際に芝居、アクション、エフェクト、表情とまあどれを取ってもハイクオリティ



キャスティングにはほっちゃん、小野D、帝王森川さんがゲストに登場
つむぎちゃんのキャスティングはほっちゃんであることが前提としてあったらしく、それに合わせて可愛くキャラデザされたらしいっす


肝心のお話は『スマプリ 絵本の国』を観た方ならアレに近いものを感じるかもしれません


ただスマプリが笑顔をテーマにしていたのに対し、今作は【幸せ】をテーマにしてます
みんなを幸せにする、というハピプリの謳い文句へ
「プリキュアはみんなを幸せにするんでしよ?だったら私の足を直して!」
と、見事論破してくる辺りは心がえぐられる様な想いになりますね
こればかりはプリキュアにどうすることも出来ない、それを突き付けられるキュアラブリー


それに今作の黒幕であるブラックファングが力押し一手の幻影帝国の幹部とは思えんほどの策略家、精神攻撃の使い手、最強のマッチポンプ野郎、近年稀に見る大悪党として描かれておりプリキュア達をかつて無いほどに追い詰めます
(流石は元ゴーヤーン様やw)


さらにいたいけな少女、つむぎちゃんの悲痛な心の叫びに耐え切れずオイラはずっと号泣;;
つむぎちゃんの【不幸】があまりにも具体的なので正直中盤は悲惨過ぎる
悲しげな劇伴とか挿入歌のタイミングもすげぇ
あまりに暗い内容なので(毎年のことですが)劇場の子供の半分くらいが泣き出す
そしてけみかけも男泣きの大人泣きですよ


そして【不幸】しか見えなかったつむぎちゃんに対し、キュアラブリーが出す【幸せを見つける為の鍵】の答え
注目していただきたいですねb


ふなっしーも流石本人役としての出演だけあっていい仕事するし、それに良く動く(笑)
『絵本の国』から4作連続で素晴らしい映画が続いたので、流石にもう力尽きる頃かと思っていたのが正直なところでしたが、どうやら取り越し苦労だったようです
普段プリキュアとか観ない人も是非に!
そのために揃えたスタッフとキャストだと思います

投稿 : 2019/12/07
♥ : 11
ネタバレ

ねここ時計 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

ハピネスパワーで救ってみせる

プリキュアは初期から(ふたりはプリキュアから)みているのと、
人形が大好きなので、この映画はとても期待して観に行きました。
おもしろかったです。

今回のプリキュアは、キャラデザ評価が低いようですが私はすきです。
特にこの映画では、少女らしいおちゃめな表情がとてもかわゆいです。
真剣な本気モードの表情も、とても良かったです。


人形をモチーフにしているので、感情移入しやすいです。
女の子なら、幼い頃に大好きなお人形さんがいたのではないかな?^^
表情は変わらないのに、自分が操ることで笑顔にみえたり、悲しくみえたり。
そんな人形をモチーフしたこの作品、とても深いものに仕上がっていました。

ヒロインつむぎちゃん
彼女の悲しい真実。
{netabare}
この世界でなら踊り続けることができる
誰も壊さないで 
誰にも 壊させない


この深い悲しみ。同時に助けて!とも聞こえました。
プリキュアがどうやって救うのだろうかと、ハラハラみていましたが
直球でしたね。{/netabare}

つむぎちゃん、人形たち、プリキュアたち
みんな真っ直ぐでピュアなんです。