サプライズおすすめアニメランキング 26

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメのサプライズ成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2020年10月28日の時点で一番のサプライズおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

90.3 1 サプライズアニメランキング1位
映画けいおん!(アニメ映画)

2011年12月3日
★★★★★ 4.3 (2896)
14524人が棚に入れました
「放課後リターンズ!」「けいおん!」は、いつでも進行形!!あの大人気TVシリーズが遂に映画化!TVシリーズでは描かれなかった、桜が丘高校在学中の軽音部5人の繰り広げるゆるやか部活ライフを描く。卒業を控えた軽音部3年生 唯、澪、律、紬の4人は、いつもどおり部室でお茶したり、バンドの方向性を話し合ったり?とゆるやかな時間を送っていた。そんなある日、教室で同級生たちが「卒業旅行」を企画していることを知り、唯たちも卒業旅行に行こうということになる。そのことを聞いた梓も参加することになり、各自、候補地の希望を出す中、くじ引きの 結果「ロンドン」へ行くことに決定!ガイドブック等旅行の準備をしながら、各自、ロンドンへの思いをはせる。

声優・キャラクター
豊崎愛生、日笠陽子、佐藤聡美、寿美菜子、竹達彩奈、真田アサミ、米澤円、藤東知夏、永田依子

せもぽぬめ(^^* さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

ファンには嬉しい大満足の劇場版でした( *・ω・)ノ

■けいおん!!!3期を期待せずにはいられなくなっちゃいますね‥…━━ *  m(゚▽゚* ) ホシニネガイヲ・・・
まさか、生まれて初めて公開初日に映画を観に行くことになるなんて思ってもいなかったです!
それだけ期待もしてたし、好きな作品のひとつだったんですよね(^ー^* )フフ♪
そしていざ劇場へ||ヽ(*゚▽゚*)ノミ|Ю ワタシノセキハドコ♪
上映時間116分・・・「けいおん!」らしさがたっぷり詰まったあっという間の至福の時間でした
♪⌒ヽ(*゚O゚)ノ
 
劇場版でも、監督に山田尚子さん、脚本に吉田玲子さん、キャラデザに堀口悠紀子さんといった主要どころが女性スタッフ中心に制作されているので、キャラのちょっとした行動や仕草、思考や感性が等身大の女子高生として描かれているところは相変らずでとっても好感がもてました。
それと劇場版「けいおん!」の予告PVでも知らされていたように、卒業旅行で海外へ行く事になるのですけど、ちゃんと海外でも彼女達の「らしさ」が生かされているので、なんだかとっても安心しちゃましたw
それと京都アニメーションの安定感抜群な作画は「これぞプロの仕事」って感じで改めて感心させられちゃいました(゚∇^d) グッ!!

劇場版「けいおん!」はTVシリーズで培ってきた良いところを、背伸びさせずにそのまま詰め込みましたって印象なのです。
TVシリーズの延長線上で違和感なく楽しむ事ができるので、ティータイムに紅茶を飲んで
C=(^◇^ ; ホッ!っとするような感覚にさせてくれました♪
いつもでもどこでも変わらない「け」「い」「お」「ん」「ぶ」が観られるのが劇場版「けいおん!」の良い所なのでしょうね(*゚▽゚)ノ
けいおんファンにとって劇場版「けいおん!」は間違いなく大成功といえる作品だとおもいます!
まだ「けいおん!」を観たことないっていう方は是非TVアニメシリーズを観てから視聴することをお薦めします♪

アタシσ(゚-^*)にとって色々懐かしい気持ちにさせてくれるのが「けいおん!」って作品なので文句なしで観て良かったです(*^o^*)
学生時代の友達との思い出、バンド仲間との時間、海外で知り合いにバッタリ会ったときの感動などなどw
家に帰った後に愛用の楽器たちと戯れたことは言うまでもありません《《《《♪♪(*´▽`*)ノ゛

そういえば、漫画は唯ちゃん達の卒業組みとあずにゃん達の高校生組みが並行してそれぞれ連載中なのでアニメ化を否応なしで期待せずにはいられないですよね♪
また新しい「けいおん」と出逢えることを楽しみにしてます☆⌒ヽ(*'、^*)

2011.12.04・第一の手記

投稿 : 2020/10/24
♥ : 79

VAЯOSH さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

一度は観るべし。時間があるなら二度観るべし。

最近のアニメで名作と言えばこの「けいおん!」は
必ずと言っていいほどノミネートするでしょう☆

そこまで人気や期待、たくさんの視聴者や興味を持つ人々。
今となっては、大幅な年齢層の人々がこの「けいおん」を
一度は耳にしたことがあるであろう...

さてさて、本題の劇場版についての感想ですが
僕はこの作品を時間がなくて一度しか視聴することが
出来ませんでしたが、、、簡潔にすごく笑えました!!

その笑いには元気をくれる。力をくれる。
そんな笑いを与えてくれました。

舞台は高校の卒業旅行としてロンドンへ行くstoryとなっています!!(。・ω・。)
唯ちゃん、りっちゃんは始まってそうそうから
暴走してくれましたwwww
いきなり劇場内から「wwwwwwwwwwwwwwwwwww」の声が(笑)

また、この映画の見やすさとしましては
初めて「けいおん!」を観る方でも普通に楽しめます。
というのは、いきなり映画を観て「え??なんだこの話。」
というようにTV放送を観てないと内容が掴めない。
といった事がないんですねコレが☆(ゝω・)v

それに加えて、TV放送を観てきた方も今回は卒業旅行ということでTV放送の話の続編という形になっておりますので
今まで観てきた方にももちろんお楽しみ頂ける作品となっております!!

現代のアニメ業界において、なくてはならない作品だと思います( ´∀`)bグッ!
なので是非とも皆さん、観たことない方は一度観るべし。
観たことある人も、もう一度観る価値はあります。
「けいおん!」を楽しんでください☆

投稿 : 2020/10/24
♥ : 14
ネタバレ

偽ニュー隊長 さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

ファンのためにある映画(2回目行ってきたのでネタバレで追記)(88点)

劇場版 116分
漫画原作だが映画用オリジナルストーリー

個人的満足点:88点
アニメ系統:もちろん日常系

まずは、1期&2期を視聴してほしい。
必ず2期を最後まで視聴すること。
2期の番外編「計画」までも視聴して欲しいところ。

その上でこの映画に臨んでいただければ、きっと楽しめることと思う。
逆に言えば、そこまで視聴していないと面白さも半減、感動も半減するであろう。

そう、完全にけいおんファンのためにある映画。
映画だけでどうにかなるものではない。
私の点数はあくまでもそれを前提とした点数。

もし、1,2期未視聴で点数を付けるなら、物語の点数は大きく下がるであろう。
まあ、1,2期未視聴で映画に行こうという奇特な方はいらっしゃらないとは思うが。

とにかく、本編にうまくすべりこませたなという印象。
2期の最後の方にうまくからむ作り。
劇中色々な場面で本編が思い出されてぐっときてしまう。

特に「天使にふれたよ!」のエピソードは秀逸。
おっさんも最近涙腺がゆるいのかウルウルときてしまった。
そういう意味で本編より物語の評価を高めにつけさせていただいた。

作画はすばらしいの一言。
キャラの表情、町並みの美しさ、演奏シーンの動き(特にドラムがすげえ)、アングルなどさすがの出来。
光と影の使い方も絶妙。
さらにはモブキャラの動きまで細かい。
何気ない背景のモブキャラまでしっかり動いていた。

キャラは当然5人がいい味を出しているのだが、注目すべきは、他のクラスメイト。
他のクラスメイトまで生き生きとしていた。

そして音楽。
やはり映画で聴く音楽はすばらしい。
しかし、贅沢な注文かもしれないが新曲の出番が少なすぎる。
ほとんどが本編中の曲。
せっかくの新曲をもっと聴きたかったというのが減点の要因。
流すシーンが無いと言えば無いのだけれども・・・
CD買って聴くしかないかな。

兎にも角にも、けいおんファンであれば是非視聴していただきたい、
そしてファン以外お断り、そんな映画であった。


と、まあ色々書いてきたが
つまり、何が言いたいかというと

最低3回観ないとw

そして、澪にもっとスポットをあててくれ!

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【追記】
以下ネタバレ

{netabare}
2度目の視聴で気づいたこと
それはこの映画のキーワードは恐らく「翼」だということ。
劇中、いたるところで鳥が飛び立つシーンが出てくる。
また、ジェットが飛ぶシーンにも力が入っている。
それぞれのカメラワークも絶妙。

そう、全ては最後の唯のセリフに集約するのだろう。
けいおん1話での「翼をください」に始まり
「あずにゃんが私達に翼をくれたんだよ。」
「この曲もあずにゃんの翼になるかな?」

これから大学へ旅たつ4人の翼。
これから1人でけいおん部をささえる梓の翼。

そう思わずにはいられない。
はっきりいって個人的妄想ではあるが、そう思っていたほうが幸せかなと思う。

というわけで、物語の評価をアップさせていただいた。
{/netabare}

投稿 : 2020/10/24
♥ : 59

67.6 2 サプライズアニメランキング2位
境界の彼方 #0 東雲 (OVA)

2014年7月2日
★★★★☆ 3.8 (360)
2613人が棚に入れました
二年前。
博臣は姉・泉からある仕事を依頼される。
それは、不死身の半妖・神原秋人を討伐すること。
秋人が住む土地へ向かう博臣。そして後を追いかけてきた妹・美月は、
道の途中で黒い影と遭遇する。
秋人と博臣、美月の出会いが描かれたTV未放送エピソード。
博臣が背中に負った傷跡の訳は?
呪われた血と不死身の半妖の因縁とは…!?

愛花 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

境界の彼方本編より少し前のお話(^_^)

本編よりちょっと前、秋人と名瀬姉妹の出会いの物語です。

本編と変わらずとても綺麗な作画です♡

しかし本編の前置きという理由からかもしれませんが、あまりにあっさりしすぎたストーリーだった気がします。。
秋人が2人に心許すの早すぎるし…

30分じゃなくて1時間くらい欲しかったな〜ヽ(;▽;)ノ

本編の伏線にもなっており、見るといいと思います!(^_^)

投稿 : 2020/10/24
♥ : 11

セラコン さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

アニメ本編の3年前の話

本編でちらりとしか語られなかった過去の話。あの眼鏡美少女と出会うより前の話です。
「これを見ないと見たことにならない!」という訳ではありませんが、見た方が作品に対する評価が上がることは確かだと思います。番外編としては申し分なしです。

DVDの7枚目に入っていますが、残りのおまけ約5話はキャラクターを楽しみたい人向けですね。まぁまぁ面白かったですけど、、、。まぁ第0話のためだけに借りるor買ってもいいと思います。

投稿 : 2020/10/24
♥ : 2

えくいてぃ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

やっぱりこの作品いいかも^^もう一回初めから見直そうかな^^

#0という事だけあって、本編に入る前の物語です^^

ちょっとだけ本編に対してネタバレ的要素が入っているので、
順番的にはやっぱり放送順に本編見てから
この作品を観た方が良いかもしれないですね^^

この辺りの関係の始まりの物語?という感じでしょうか?
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「神原 秋人くん」 ⇔ 「名瀬家」 ⇔ 「栗山 未来ちゃん」
      ⇕      ⇕
      「異界士教会」
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投稿 : 2020/10/24
♥ : 11

70.7 3 サプライズアニメランキング3位
ラブライブ!サンシャイン!! 2nd Season(TVアニメ動画)

2017年秋アニメ
★★★★☆ 3.6 (386)
1401人が棚に入れました
静岡県沼津市の海辺の町、内浦にある私立浦の星女学院。

駿河湾のかたすみにある小さな高校で
2年生の高海千歌を中心とした9人の少女たちが、大きな夢を抱いて立ち上がる。

それは、キラキラと輝く“スクールアイドル”になること!

諦めなければきっと夢は叶う――。
いまはただ輝きを目指して、がむしゃらに駆け抜けていこう!
ここから彼女たちの「みんなで叶える物語(スクールアイドルプロジェクト)」が始まった!

声優・キャラクター
伊波杏樹、逢田梨香子、諏訪ななか、小宮有紗、斉藤朱夏、小林愛香、高槻かなこ、鈴木愛奈、降幡愛
ネタバレ

おぬごん さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

なぜラブライブ!サンシャイン!!は感動できないのか

静岡県沼津市の浦の星女学院のスクールアイドル・Aqoursを描いたラブライブシリーズ2作目の第2期
(1期感想:https://www.anikore.jp/review/1549253/)

さて、1期感想でも触れたとおり私はμ'sを描いた初代ラブライブ(以下、無印)に魅了されたラブライバーです
このサンシャインも1期で物足りなさを覚えながらも、1stライブはLVで参加、2ndライブは西武ドーム2daysとも現地参戦し、聖地沼津にも2度足を運ぶなど応援してきたつもりです
…ですがこの2期でもその物足りなさを拭うことはできず、それどころかサンシャインは無印に決定的に及ばないとさえ思うようになってしまったというのが結論です
ではなぜそう思うに至ったのか、私見を書いていきます
(※折りたたんでますが、めっちゃ長いです。気が向いたら読んでください)

前提
{netabare}
まず前提として、私にとってラブライブ無印はアニヲタ人生の転機とも言えるあまりに大きな作品でした
アニメのイベントや声優のライブに行ったり、ペンライトを振ったり、ニコ生を毎回見たり、ニコ生一挙放送を完走したり、ゲーセンでフィギュアやぬいぐるみを取ったり…私に色々な「初めて」をくれた作品、それがラブライブです
ですからこの後の私見にはラブライブという作品を神格化するような、かなりのバイアスが掛かっていると思います
サンシャインという作品に、無意識にとんでもないハードルを課していたことでしょう
ですが私は最初からサンシャインを突き放して見ていたわけではありません
むしろ冒頭のとおりかなり作品を楽しんでいたと思いますし、本当は無印同様に心から感動したかったんです…
…何が言いたいかっていうと、私はいわゆるμ's原理主義ではありませんw
{/netabare}

サンシャインと無印の違い
{netabare}
1期放送後からこの2期までを通じて分かったのですが、サンシャインでは無印でやりたかったけどできなかったことをとことんやっていくスタイルを取っています

代表的なのはイベントですね
無印の声優陣はプロジェクト発足当時こそ無名の新人集団でしたが、1期の成功もあり特に南條愛乃と三森すずこが声優にソロ活動にと多忙になってしまい、9人そろってのイベントを組むことが難しくなってしまいました
またプロジェクト後期は30代のキャストが数人おり体力面に不安があり、特に南條愛乃は膝に先天的な持病があったことも発覚し、まともに踊れなくなってしまいました
そこでサンシャインでは若き新人キャストを揃え、専属契約に近い形でプロジェクトに専念させています
これによりかなりタイトなスケジュールでイベントを組み、さらにライブツアーを行うこともできました

また無印は予想外の大ヒットを記録したために、グッズ展開やコラボレーションが後手後手になってしまったこともファンの不満として挙げられていました
サンシャインでは公式twitterを見てると分かるんですが、週3くらいで新グッズの情報が出てきますwとても全部追えませんww
もちろん沼津という聖地を設けたのも、この2期でライバルユニットとコラボしたのも、「やりたかったこと」だと思います

良い言い方をすればスタッフも全力でやりたいことができ、ファンも全力で楽しめるようになった
汚い言い方をすれば、全力でリソースをぶっ込んでファンからお金を吸い上げる体制ができた、ということですねw
{/netabare}

計画性とその功罪
{netabare}
サンシャインは無印の成功を受けて作られた、成功が約束され、そして成功しなければいけない2作目です
そのため常に先の見えない道を開拓し続けていた無印と違い、サンシャインはかなり計画的にプロジェクトが進められているように思います…下手したらアニメ、ライブを中心に最初から最後まで完璧にスケジュールが組まれている可能性もあります
たとえば無印は1期放送後の3rdライブのサプライズで2期制作が発表されたんですが、この時キャスト陣全員がガチで驚いて喜んで泣いてたんですよね
ところが、サンシャインではこういったキャストを巻き込んだ大きなサプライズがほぼありません
多分キャストもあらかじめ全てを知らされ覚悟ができていて、それにより地に足をつけた計画的なプロジェクト運営ができているのでしょう
一方でその計画性は作品の根幹を成すテーマである「みんなで叶える物語」とは相反するものでもあります
1期の感想でも書きましたが「どうせ俺が応援しなくても成功するでしょ?」って思えてしまうんですよね
そしてその計画性故の管理体制がアニメにも影を落としてしまったのではないかと考えています
{/netabare}

アニメ制作上の縛り ~ライブでの再現前提の演出~
{netabare}
サンシャイン1期の最終回は、放送後にかなり叩かれました
批判点はモブの出しゃばり、ライブ前の長い寸劇、レギュレーション違反の3点でしたが、
このうち1期全体を振り返るライブ前の寸劇は、現実の1stライブで再現することを前提とした演出でした
1stライブ後に酒井監督も「今夜の彼女達のパフォーマンスでやっと13話(最終回)が完成した様な気持ちです」とツイートしていたことからも、これは明らかだと思います
そしてこの2期でも、ライブでの再現を前提とした演出が多々ありました
特に2期はライブシーンでそれが顕著で、6話の千歌のバック転なんかはその最たる例ですね
これはライブで千歌役の伊波杏樹がバク転を成功させて初めて感動が生まれます
アニメ内だと無印で凜ちゃんが雨の屋上でウルトラC級の床技を決めてましたし、サンシャイン1期でもセイントスノーの妹(理亜)が3mくらい跳んでムーンサルト決めてましたからねw 今更バク転じゃ驚かない世界ですw
また9話のセイントスノーとのコラボも、本編後のライブ開催のCMを含めたサプライズありきで、本編ストーリーとのつながりを考えたらむしろ11人で歌うのは不自然だったり…

もちろん、アニメとリアルの融合はラブライブ!の1つの大きなテーマです
ですがアニメはアニメとして、完結した一つの作品として作って欲しかったです
少なくとも無印は、ライブで補完しないと完成しない作品ではありませんでした
むしろライブシーンでは昼夜が入れ替わったりワープしたり、現実で再現不能な演出が多々ありました
それをライブ班がどう再現するか、といった楽しみ方もあったんですけどね…

先述の「計画性」にも繋がるんですが、あまりに計画的に作られているせいで、制作側の自由な創作を縛ってしまっていたように思います。なぜならこうした演出は、アニメスタッフの一存で入れられものではないからです
酒井監督が優れたライブシーン・PVを作れるのは、シングルのPVや1期2期のOPを見ても分かります
ただ作中のライブシーンでは、現実での再現前提の演出が足を引っ張り持ち味を出せていなかった印象です
{/netabare}

アニメ制作上の縛り ~ストーリー~
{netabare}
この2期のテーマは主に、浦の星女学院の廃校、廃校決定前後のラブライブ挑戦の意義の変化、そして千歌が探し追い求める「輝き」の3点です
そもそもサンシャインは、プロジェクト発足当時から「廃校が決定している学校が舞台」という設定でした
それがアニメでは1期で廃校の可能性が浮上しただけで、廃校の行く末も2期に持ち越しとなっていました
なぜなら1期の最大のテーマはAqoursの独り立ちで、そして2期が最初から「計画」されていたからです
Aqoursの独り立ちを描くためには、廃校問題を全て後回しにせざるをえなかったんですね
そして恐らく、この1期のAqoursの独り立ちというテーマは、アニメスタッフではなくプロジェクトの創意として、ラブライブサンシャインというプロジェクトのために組み込まれたモノでしょう
それは今年9月の2ndライブを経て現実のAqoursが独り立ちを遂げるまで、サンシャインと無印のコラボはもちろん、キャスト陣が無印に触れること(果南役の諏訪ななかがμ'sの紅白出演への感想ツイートを削除したり)が徹底的に排除されてきたことからも予想できます

こうした事情のため2期では廃校を阻止できない展開を描かなければならず、シリアスにならざるをえない
しかしラブライブという作品はシリアス一辺倒ではいけない
明るく楽しく前向きでなければならず、特に2期では1期でスポットの当たらなかったキャラをピックアップしなければならない
この二律背反のせいで、2期はシリアス、キャラ回がともに浮いてしまっていたように思います
特にメインストーリーから完全に外れていた5話のよしりこ回とかね
ファンからの評価は高いですし私も好きな回ですが、後々2人差で廃校が決定してしまうことを考えると、犬と遊んでる暇あったか?本当に全力尽くしたのか?と思えてしまいます

そもそも酒井監督は、シリアス面を描くために選ばれた監督だと思っています
酒井監督が無印で担当した回(1期7話「エリーチカ」12話「ともだち」、2期11話「わたしたちが決めたこと」)を見れば一目瞭然です
サンシャインもおそらく、ストーリー面、シリアス面だけを切ってみれば、恐らくよくできています
ただ先述の事情により、明るいキャラ回やギャグを組み込みにくい構成になってしまったのかと

もちろんそれでも良い作品に仕立て上げるのが監督の仕事だと言えばそりゃそうなんですが
{/netabare}

積み重ねが足りない
{netabare}
サンシャイン2期では無印同様、ラブライブ優勝と3年生の卒業(+廃校)が描かれました
最終回の優勝と卒業の感慨、寂しさを描いた描写・演出は素晴らしく、無印にも劣らないものがありました
ですが、いまいち感動できなかったんですよね
その原因は恐らく、サンシャインが積み上げてきたもの、少なくとも時間が明らかに少ないからだと思います
無印はTVアニメ化に3年の下積みを要し、2期のラストの時点で4年が経過していました
そしてその間、作品の人気はCD売り上げ500枚のスタートから2期BD1巻11万枚まで駆け上がっていたのです
一方でサンシャインはプロジェクト発足が2015年4月、1stシングル発売が同年10月です
この2期の時点でまだ2年しか経っていない上に、その1stシングルも最初から5万枚売れてるんです
1期のBDや最近のシングルも5万枚前後の売り上げです…安定してるんですよね
もちろん人気を安定させることは大変なことだと思いますし、短いこの2年間にもドラマはありましたが、
残念ながらそこに無印と同様の感慨深さが生まれることはありませんでした
これは初代の後を受けた2作目としての宿命とも言えるかもしれません
江戸幕府を築いた初代家康の陰に、幕府を安定させた秀忠が隠れてしまうように…
{/netabare}

粗が目立つ→それを覆すインパクトの欠如
{netabare}
この2期、話の展開の粗、矛盾点が目立ちました
例①:3話、予選から学校説明会まで間に合わない!バスも船も無理だからミカン収穫用のトロッコだ!
   ←親に車出してもらえ!お姉ちゃんたち軽トラで間に合ってるじゃねーか!
例②:7話、ライブ終了後80人だった入学希望者が深夜に増え続けて98人に
   ←どうやって出願したんだよwww ちなみに作中で願書、調査書、受験料納付証明が必要とあり
例③:7話、12月の朝5時なのに明るい屋外
   ←静岡地方の12月の日の出は6時30分~6時54分
例④:9話、お姉ちゃんのためにルビィと理亜の2人(+よしまる)で内緒で用意してきた
   ←Aqours+セイントスノー11人で完璧なライブパフォーマンスを披露

もちろん無印にもこうした粗、突っ込みどころは多々ありました
ですが無印には、京極監督のラブライブには、それを全部ぶっ飛ばすインパクト、大きな感動があったんです
1期のレビューでも書きましたが、サンシャインに最も足りないのはこのインパクトです
そしてここまで擁護してきた酒井監督に足りなかったのも、このインパクトで魅せる力です
同時期放送の京極監督の作品「宝石の国」を見ても、京極監督の魅せる力、インパクトを残し感動させる力は類い希なるものがあります

そもそもサンシャインという作品には、無印のにこのような作品のアイコンとなる人気キャラ、そして「にっこにっこにー!」のような作品を代表するフレーズもありません
善子がその枠になってほしかったみたいですし、善子の「リトルデーモン」や曜の「ヨーソロー!」などキャッチーな決め台詞も用意されていますが、力不足
せいぜい絵里の「ハラショー」くらいの位置づけでしょう

ここまで色々不満を言ってきましたが、インパクトさえあれば、大きな感動さえあれば、それらの不満は全ては覆されていたと思います
それがラブライブという作品です
{/netabare}

まとめ
ラブライブ!サンシャインは無印の成功を受け、非常に野心的で、かつ計画的に作られている作品です
その計画性がアニメのストーリーやライブといった魅力を縛り付け、物語の展開に粗が生じ、また2作目故に作品としての積み重ねも少ないためにラストの感慨深さも生まれませんでした
そして何より、それらを覆すインパクトが足りませんでした
だから私はサンシャインに、心から感動することができなかったのです


ですが、私はラブライブから、サンシャインから離れることは無いでしょう
それは何だかんだ言って、ラブライブに触れている時間は最高に楽しいからです
この2期の放送中も、各話の感想やイベントについて友人ラブライバーと密に語り合っていましたw
またライブ中やライブ後や聖地で、初めて会ったラブライバーと話すことも多々ありました
沼津に行った際は韓国人ラブライバーと写真を撮ったりもしましたw
作品だけに留まらない楽しさ、経験、初めてを提供してくれるラブライブ
「今が最高」「過ごしてきた時間の全てが輝き」を体現するラブライブが、何だかんだ言って大好きなんです


以下、書くタイミングを失った雑感の箇条書き
{netabare}
・CGの進化が半端ない。特にOPは衝撃だった
・一方で手書き作画は珍しく崩れることも…特に8話Aパートは気になった
・音楽では寂しさをはらんだOPとカーテンコール感あふれる最終回EDが好み
 でも音楽もインパクトないんだよね、サンシャイン。結局スノハレノーブラ級は現れず
・キャラではルビィが印象に残った。実質個人回の8,9話だけじゃなく、7話で一番最初に「優勝」を口にしたり、
 ドームをドゥームと言ったりw、一番キャラとしての背景、ドラマが見えたのがルビィだったかな~と
・1期では無かったよしりこが2期では特盛りにwww5話でなれそめを描いてから回を増すごとに親密に…
 6話で遂に実現した「リリー」呼びは個人的に2期のハイライト
・1期で若干クドかったしいたけの使い方が上手くなってた。ラストでメスで仔犬出産という衝撃の展開が待っていたが、お前千歌が小学生の頃からいる老犬だろww大丈夫かよww
{/netabare}



最後に、もしここまで全部読んでいただいた方がいらっしゃったなら、本当にありがとうございました

投稿 : 2020/10/24
♥ : 21
ネタバレ

dbman さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

面白かったずら

メディアミックス作品/アイドル、学園、青春/第2期:全13話/アニメーション制作:サンライズ

短期間で、無印第一期、第二期、劇場版、そしてサンシャイン第一期とぶっ続けで観たきたので、流石にお腹いっぱいになってしまったため、少々の期間を空けてこのサンシャイン第二期を視聴。

心情的には満点をつけたいほどに楽しませてもらいました。一応、レビューを書きながら冷静に振り返って最終的にはいまの平均満足度になりましたが、総合面を踏まえるとやはり高い評価点になりました。数多く登場する楽曲は、まだまだしゃぶりきれていないので、後々に「音楽の評価」は満点になること濃厚ですが。

しっかし、この作品は各話ごとの内容が濃いというか、キャラクターだけでなく背景など細部まで丁寧に描かれているのだけでなく、演出面でも気合入っているなあと感じさせられる箇所も多いので、集中して全てを観ようとすると、体力の消耗が激しい。また笑いどころというか、シュールなギャグが散りばめられていたり、しかもそれを誰も突っ込まないってことが多々あったりなど、見どころが多いので済みから済みまで存分に楽しもうとするといい意味で疲れるw

そしてもうお約束というか、相変わらず突っ込んだら負け的なシチュエーション多数。仮面ライダーで例えるならば、それまで戦っていた場所から次のシーンではまったく違う場所に移動している的なアレに近い。シリーズ通じて見受けられることだが、最終話に関しては、飛び抜けてやりたい放題。第一期の最終話の方がとんでもなかったので、本作では抑え目だったように思えたけれども。

登場するキャラクターもホント、純粋な娘さんばかりだし、それぞれの良いところを引き出してくれているものだから、推しメンってやつが絞りきれないままに視聴を終えてしまいました。それでもあえて言うならば、第一期から贔屓目にしていた「ぶっぶー!ですわ」の使いどころが絶妙なダイヤ。ずらずら言い過ぎてその魅力に洗脳されてしまったずら丸も捨てがたい。いじられキャラ・ヨシ子も笑わせてくれるし、なんだかんだ言ってバカチカもやっぱ可愛いしなあ、って感じで結局のところそれぞれに魅力があるのでやっぱりみんな愛すべきキャラだらけ。

とまあ、どんな作品でもそうだが、シリーズ化した続編はコケがちなことを考えると、無印が面白かった作品なだけに登場するキャラクターを1からごっそり入れ替えた続編をよくぞここまでに仕上げたものだなあと素直に称賛したい。

これまで書かせてもらったシリーズのレビューはどれも長文になってしまいがちだったので、こちらもこの辺までにしておきます。

ちなみに現在上映中の劇場版『ラブライブ!サンシャイン!! The School Idol Movie Over the Rainbow』。すぐにでも観たいが、一緒に観に行けるほどの友人もいないし、かといって一人でとなると、ラブライバーでもない私としては生粋のラブライバーばかりなのかなと思うとハードルが高いw

■関連オマケ動画
黒澤ダイヤ役・小宮有紗さんの顔芸が激しい「ぶっぶーですわ~!」
▼Youtube動画(1:37)
https://www.youtube.com/watch?v=phPcjl1ekIk


秋葉ドームのモデルと余談。{netabare}いまさら観終えたので、当時にアニメ視聴済みの方からしたら周知の事実だと思われるが、無印で明らかになっていなかった秋葉ドームって、モデルは東京ドームのことだったのね。第12話にて水道橋駅周辺が登場したことで気づいたけれど、みんなが合流した歩道橋をはじめとした裏路地などは、私がその昔にバイク通勤で何度も通い倒していた道(春日通りへ出るショトカ的な裏道として)だったのでまさかあんなマイナーな場所がピンポイントで登場するとは夢にも思っていなかったわけで、観ていて一人「マジか」とクチに出してしまった。

しかも秋葉原方面から東京ドーム(秋葉ドーム)へ向かう最短ルートをわりと現実的に描いているものだから感心w 裏路地は軽く遠回りなのでちょっと謎だったり(土地勘のない彼女たちなので彷徨ったということにしておこう)、歩道橋越しに見えるドームのサイズは脚色されていたけれど。{/netabare}


▼キャスト
高海千歌:伊波杏樹
桜内梨子:逢田梨香子
松浦果南:諏訪ななか
黒澤ダイヤ:小宮有紗
渡辺曜:斉藤朱夏
津島善子:小林愛香
国木田花丸:高槻かなこ
小原鞠莉:鈴木愛奈
黒澤ルビィ:降幡愛

投稿 : 2020/10/24
♥ : 25
ネタバレ

かずなみ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

輝きの先に

映画版公開につきサンシャイン全話見直したのでレビューもアップ。

ラブライブサンシャインの2期にあたる。
1期を見てないとおそらく話しについてこれないはずなので、未視聴者は要注意。


1期に比べて中々考えさせられるシーンが多く、そういう意味でも面白かったのが印象的だった。


{netabare}
中盤以降、学校の廃校が確定して、一体何のために歌うのかわからなくなったり、Aqoursを下に見ていたsaint snowが自爆からの予選敗退したりと、前作と比べて非王道的な展開が続く。{/netabare}


決勝前夜に千歌ちゃんから一人一人に「勝ちたい?」と聞くシーンがある。
{netabare}廃校が確定し、みんなが惰性でやってても不思議じゃない中で、{/netabare}
各々が何故勝ちたいのかを確認する、今までのラブライブにはあまり無かったシーンだと思う。

μ‘sは、というか穂乃果が「楽しもう♫」なスタイルなので、あまり勝ちに行くシーンは無かった気がする。

しかしAqoursは、勝たねばならない断固とした理由がある。
このあたりにμ’sとの違いを感じた。

結果は見て確認してください。

そして、あれだけ探し求めた輝きの先にあるものも。



それ以外には、梨子ちゃんのリトルデーモン化が進んでいたり(笑)
そっち方面の見所も多いwww

投稿 : 2020/10/24
♥ : 3

73.6 4 サプライズアニメランキング4位
ご注文はうさぎですか?? ~Dear My Sister~(アニメ映画)

2017年11月11日
★★★★☆ 4.0 (215)
1062人が棚に入れました
詳細不明

声優・キャラクター
佐倉綾音、水瀬いのり、種田梨沙、佐藤聡美、内田真礼、徳井青空、村川梨衣、茅野愛衣、早見沙織、速水奨

根越 詠汰 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

呪文は、カフェラテ、カフェモカ、カプチーノ

 ココアちゃんが一週間帰省している間のココアサイド、チノ、リゼ達サイドのお話だったです。

 最初にお別れのような大げさなエピソードから始まるけど、今までのごちうさを見ているとこれは、いつも通りのココアを中心とした展開であることは容易に想像がついてしまうです。

 チノの持っているぬいぐるみの謎も、注目です。

 帰省したココアと親子の絡みは、甘えん坊ココアを引き出した展開だったです。

 一方、チノ、リゼ達の方もココアの来る前のお話は、リゼの女の子らしさが出た一面が少し見られたです。ココアからの連絡にソワソワするように気にしているチノもやっぱり寂しいんだだったです。

 モカのアイデアのサプライズパンなどサプライズも見所かなぁです。

 どうやって帰省するココアがチノたちの前に現れるのかも、お楽しみです。

 自分としては、シャロや、マヤとかももっと活躍するところも見たかったです。ごちうさは、2期のほうが今のところ面白いかなぁと思ったでです。

投稿 : 2020/10/24
♥ : 12

ようす さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

君と離れて過ごす時間が、こうも落ち着かないものだったなんて。

「ご注文はうさぎですか?」、
通称「ごちうさ」のスペシャルアニメです。

時間も長くないので、
1期や2期がお気に入りだった人たちへのおまけエピソードな感覚でした。

相変わらず可愛さと萌えがぎっしりなので、
心ぴょんぴょんしたい方にはおすすめですよ♪

2期の続編に位置付けられるエピソードなので、
まずはTVシリーズを見てから視聴することをおすすめします^^

60分の作品です。


● ストーリー
喫茶店・ラビットハウスに下宿しているココアは、
しばらく実家に帰ることになった。

久しぶりに家族との時間を過ごすココアと、
ココアのいないラビットハウスで過ごすチノたち。

ココアがいない。
いつもとなんだか違っていて、落ち着かない時間がチノを包む。


今回は、
・家族と過ごすココアの故郷
・ココア以外のメンバーが過ごすラビットハウス
の2つの場所での物語があります。

大きく盛り上がるようなストーリーではありませんが、
相変わらず可愛さぎっしりです(*´ω`*)

きっとTVシリーズで心がぴょんぴょんしていた人たちは、
この作品でも心ぴょんぴょんできると思います♪

ココアの母も姉もお茶目だし、
さらにココア家3人の関係も可愛くて微笑ましいし、

ココアがいなくて寂しそうなチノちゃんも可愛いし、

チマメ隊(チノ・マヤ・メグ)3人の連携は
ロリコンに目覚めさせるほどの萌え力があるし、

相変わらずキャラの個性が
あらゆる可愛さと萌えに変換されています!恐ろしい!笑

時間が60分なので、
「あれ、もう終わり?」とあっという間でした。

十分心ぴょんぴょんしたけれど、
もっと心ぴょんぴょんしていたかった!


● キャラクター
みんなそれぞれ可愛くて、萌える(*´Д`)

キャラに関しては、
「可愛い!」の一言で片付いちゃうんだよなあ。笑

可愛いところに萌えたり、
おとぼけなところにクスッと笑えたり、

笑顔でおしゃべりしているだけですべてが可愛くなる。
なんと平和で幸せな世界!

キャラが完成された作品だと改めて思いました。笑

ティッピーは今回ももふもふしていたよ!もふもふ♪


● 音楽
【 主題歌「セカイがカフェになっちゃった!」/ Petit Rabbit's with beans 】

「Petit Rabbit's」は、メインキャラ5人によるユニット。
今回も彼女たちらしいな~と感じる曲でした。

でも今までの曲と似ているわけではなく、
また新しい魅力を楽しめました♪

そこに加わった「beans」とは、そう、“マメ”!

チマメ隊じゃなくて?と思ったら、
「Petit Rabbit's」にチノは初めから参加しているので、
加わるのはマヤ&メグの“マメ”だけか!と気付き。

このネーミングセンス、気に入りました♪笑


● まとめ
確かに“劇場版”と言うより、
“スペシャルアニメ”という表現の方がふさわしい作品でした。

でも内容が薄いわけではなく、
2期の延長の新作として、十分楽しめる内容でした^^

可愛さだけがブレンドされた世界で、
心ぴょんぴょん癒されるのはいかがですか?(*´ω`*)

投稿 : 2020/10/24
♥ : 28

戸愚呂(青春) さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

劇場→自宅の記憶がない

自宅→劇場もまた然り。

なにが自分の足をそこまで運ばせたのか、それはわからない。
「行かなきゃ」そう思ったのもつかの間、気付いたらホットコーヒー片手に大画面の前に腰を下ろしていた。
約1時間。夢のような世界にまるで自分自身が存在しているかのような幸福感に満たされ、抱え込んだ悩みや焦燥感は焼きたてのトーストに塗ったバターの如く溶かされていった。
証明が点くと劇場内は淡いオレンジ色に包まれていた。
コーヒーよりも暖かくなった心をその身体ごと持ち上げ出口へ向かうと、暖色の空間は薄い青色を混ぜたような、なんとも言い難い景色になっていた。
手元にあったコーヒーはすっかり冷たくなっていた。

そんな作品(´ー`)
そんな作品、、、!!

、、、にしてもごちうさは凄いですね。
もう、永遠に観ていたいと思えるものってなかなか無いですよ。
改めて、ごちうさという作品の秘めたるパワーを思い知らされました。

思い返しながら作品の中身を少しだけ。
とは言っても、「ごちうさだった」
これ一言で全部伝わるんじゃなかろうかとも思ってます。
いや手抜きじゃないですよ、断じて。

今回は特に、リゼ好きの方々のぴょんぴょん度はかなり高かったのではないでしょうか。
単純に出番も多かったですし。
個人的にはシャロ成分がもっと欲しかったなぁ、と。
でも特にマイナス点もないです。

あ、特に書く事ない。いい意味で。
まぁごちうさに関しては沢山書いてますしね、、、。
所謂、難民の方々なら間違いなく一瞬だけ救済されると思います。
それ以降は知りません、通ってください。

ちなみに色紙は最強のお姉ちゃん、モカ姉でした!
シャロがよかったなぁと思ったらもう週替わりした後だったんですね。

■まとめ

カフェラテ!

カフェモカ!!

カプチーノ!!!

投稿 : 2020/10/24
♥ : 21

71.7 5 サプライズアニメランキング5位
異世界かるてっと2(TVアニメ動画)

2020年冬アニメ
★★★★☆ 3.6 (249)
991人が棚に入れました
「オーバーロード」「この素晴らしい世界に祝福を!」「Re:ゼロから始める異世界生活」「幼女戦記」。総シリーズ累計1600万部超え、BD&DVDシリーズ総売上枚数50万枚超えを誇る4作品が、ぷちキャラアニメになって大暴れ! ある日突如として現れた謎のボタン。ポチっと押すと、なんとさらなる異世界へ転移してしまう!! そこには他世界から転移したキャラクターたちも大集合していて…!?

声優・キャラクター
日野聡、原由実、上坂すみれ、加藤英美里、内山夕実、加藤将之、三宅健太、福島潤、雨宮天、高橋李依、茅野愛衣、小林裕介、水瀬いのり、村川梨衣、新井里美、子安武人、悠木碧、早見沙織、濱野大輝、笠間淳、林大地、三木眞一郎、玄田哲章、大塚芳忠
ネタバレ

鰺鱒 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

うん。なんかわかってた。

続編決定とのこと。ま、そうよね。

続きものってなかなか難しいと思う。
本作の1期は終盤にそれなりの盛り上がりを付けて終わっている。で、視聴者がその続編を見始めるにあたって頭の中にもつイメージって「前期の終盤の盛り上がり」になっていることが多いと思う。続編の序盤はいったんリセット・再セットアップから始めざるを得ず、前期の終盤と比べたらどうしたって相対的に面白くなく感じてしまうだろう。

そんななか、本作は新キャラ(と追加作品)で無難に滑り出しつつ、前期同様のだらっとした世界観へと上手に転換していったように思う。結構うまいつくりなのではないだろうか。

中盤あたりから、「この世界」に関するsomethingを小出しにしはじめた。確かに言われてみれば、1期でReゼロ組だけは作品世界への転移が描かれていないんですよね。結構練られた物語の構成になっているんですね。
――ちょっとだけまとめとく
{netabare}―「この世界」に来た経緯
(2組の面々)
このすば組:ひとまず押すか押さないかと言えば押す女が押す「ピンポーン」
オバロ組:初心者ではないアインズがケツでボタンを押す「ピンポーン」
幼女組:2つあるものは2つあるんだから2つだろうがー「ピンポーン」
Reゼロ組:よくわからない。1期1話の初登場時点で「抗って抗って抗って手に入れたこの幸せ・・・毎日が楽しい学園生活」を認識している。他3作品とは明らかに「入り方」が違う。

(1組と3組、職員室、校長室、用務員室と飼育小屋の面々)
盾勇者:Button Shield!!「ピンポーン」
それ以外の人物は、慎重勇者含めて作品問わずよくわからない。いつの間にかいた感じ。クリス曰く「私も急に、ここに飛ばされたんだよ(ボタンのことには触れない)」。どっちかっていうと、ターニャ以外の幼女組もこちら側?ターニャがボタンを押したときには近くにいなさそうだし、シューゲル博士が見当たらないし。

―デストロイヤー起動
「ピンポーン」


結局、ベア子とロズワールのReゼロ組が何かに気付いている感じ。あ、あとは荒くれものか。謎解き視点でなんて観ていなかったから、後追いではよくわからないな(笑)
{/netabare}

ファンサービス作品として、作品をまたいだ(同一声優さん)キャラの掛け合いなど、それなり以上に楽しめる良作だと思いました。慎重勇者には驚き、笑いました。

OP曲は今期も楽しい。

ま、3期も見ちゃうんだろうな。

投稿 : 2020/10/24
♥ : 29
ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

もういっそのこと、30分アニメでやればいいのに!

『幼女戦記』『オーバーロード』『この素晴らしい世界に祝福を!』『Re:ゼロから始める異世界生活』はすべて視聴済み。

『盾の勇者の成り上がり』と『慎重勇者〜この勇者が俺TUEEEくせに慎重すぎる〜』も視聴済み。

これだけの異世界転生(転移)アニメのクロスオーバー作品。
面白くない訳が無い。

言うまでも無く、豪華な声優陣。
15分アニメに何人の人気声優が出演しているのかと、毎話、EDのクレジットにツッコむ。
『異世界かるてっと』あるあるでしょう。

最終話のED。
{netabare}『続編制作決定』{/netabare}
「そりゃ、そうでしょうねぇ」
きっと、多くの人がツッコんだと思います。
実際、私もそうでした(笑)。

もういっそのこと、30分アニメでやればいいのに!

投稿 : 2020/10/24
♥ : 25
ネタバレ

シン☆ジ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

心のオロナミン

~9話まで視聴して~
いや~楽しくてつい完走前レビューw

2期も配信待ち遠しく都度視聴。
op必見でテンションはアゲアゲw
盾の勇者も参加でフィーロとか見られてさらにワクワク。ちゃんりな参加でさらに声優陣の豪華さもUP。

各作品の世界観やキャラの個性がより感じられ、より楽しさがUPした気がします。
個人的には盾の勇者キャラの露出がもうちょっとあっても良いけど、尺もあるのでまぁ致し方なしか。。

そしてそして!
2期3話5話にしてようやく。。
{netabare}
エミリアとめぐみんの夢の掛け合いが実現ww
同時に収録してるワケではないとは思うし、当たり前とも思いますが、声の使い分けはさすがw

ちなみに3話edで高橋李依さんが詠唱設定協力だと?
エクスプロージョンの詠唱がアドリブだと言うのは本当ぽいですねw

それにしても、にっくきペテルギウスまで出したのには驚き。
いっそエクスプロージョンかアインズの魔法で蒸発させて欲しかった!(激オコ
{/netabare}

edもまた必見。四人の声が至福w
これは元気出るわ~。まるでオロナミンCみたい(久しく飲んでないけど)w
この後も楽しみです。

~完走して~
NETFLIXなので一週遅れて完走。
{netabare}
えーと、慎重勇者までチラ出ですかそうですかw
これには意表を受かれました。
さすがに豊崎さんキャラの掛け合いは実現しませんでしたねw
{/netabare}
気のせいか1期よりも、元の世界の設定や世界観が感じられ、雑魚キャラ感が消え、スペシャル感を楽しめました。
アクアとアルベドも仲良くなりそうだし、作品をまたいだキャラ同士の関係性が面白いw
KADOKAWAさん、3期ありがとう!
いっそ防振りも出してんかw

投稿 : 2020/10/24
♥ : 19

70.1 6 サプライズアニメランキング6位
魔法陣グルグル (2017)(TVアニメ動画)

2017年夏アニメ
★★★★☆ 3.7 (237)
907人が棚に入れました
1992年に月刊少年ガンガンで連載を開始、
1994年、2000年に続き、連載25周年を記念して3度目のテレビアニメ化!


魔王を倒す勇者を募るというお触れを見た勇者マニアの
父と母によって、半ば強制的に旅に出されたジミナ村の少年ニケ。
村のしきたりに従って、村外れに住む魔法オババの元を訪ねたニケは、
そこで不思議な魔法グルグルを使う少女ククリを託される。
オババの話によれば、彼女はミグミグ族というグルグルを
使うことのできる一族の最後の末裔で、
いずれ現れる勇者を待ち続けていたのだという。

お調子者の小さな勇者と天真爛漫な魔法使いの少女が繰り広げる、
「思いっきり笑えて、ちょっぴり泣ける」
王道冒険ファンタジーが今、幕を開ける!

声優・キャラクター
石上静香、小原好美、小西克幸、大地葉、藤井ゆきよ、櫻井孝宏、大西沙織、岡本信彦、石田彰
ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

世界中の大好きを集めても 君に届けたい思いに足りない

原作未読。最終話まで視聴。

【初めによもやま話を少々・・・】

1995年頃だったと思う。

夜勤明けの帰宅中に車のラジオで聞いていた、奥井亜紀さんがDJをしていた『まんたんMUJIC』という深夜ラジオ番組。
その番組中に流れていた、奥井亜紀さんの『晴れてハレルヤ』という曲・・・。

曲調と歌詞が凄く気に入って、翌日、CDを買いに行ったことを今でも覚えています。
(もちろん,CDは今でも大切に持っています)

という訳で、『魔法陣グルグル』というアニメの存在は、昔から知っていました。

ただ、当時は今ほどアニメに興味が無かったのでアニメ本編は未視聴。
というか、私の記憶では、私の地元ではアニメ本編を放送していなかったような気がする・・・。

だから、今回、凄く楽しみにしていたんです!
20数年の時を経ての視聴です。

【物語】
内容は正直、子供向けアニメかと・・・。
だけど、大人が見ても、十分楽しめる作品でした。

ギャグアニメかと思いきや、しっかり冒険アニメ・・・。だけど、根本的にはギャグアニメ。
下ネタも上品(!?)で悪くなかったと思います。

『ククリちゃんを愛でる作品』だと思っていれば、間違いないと思います(笑)。

【作画・声優・音楽】
いずれも、とても良かったと思います。
作品のイメージにピッタリ。

【キャラ】
ククリちゃん → とても可愛い!
ジュジュ → 可愛い!
ニケ → ナイスツッコミ!
ギップル → 少しウザい!
キタキタおやじ → かなりウザい!だけど、{netabare}たまたま偶然に活躍することもある、{/netabare}憎めないキャラ。

投稿 : 2020/10/24
♥ : 53

おれおれ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

大好きな漫画のアニメ化

過去の二つのアニメも視聴済み。それに比べてしまうとかなり不満点はあるけどグルグルを全話アニメで観れたことに感激。
キタキタ親父の配役、ナレーターの廃止、原作にあるギャグのカット これらがもっとも不満な点である。
でもククリとニケの配役は満足だしopも良い。そして作画も明るくて原作にあってる。
ギャグ面はどちらかというと原作で堪能してほしい。

ドットrpgらしい展開、子供らしい作風にゴツいオッさん という珍しい組み合わせがギャップを生んでそれが面白い。そして全編を通してククリの一途なニケへの想いが旅を通して成長していく過程は本当に最高。当時子供だった僕にラブコメ本能を目覚めさせた。

投稿 : 2020/10/24
♥ : 2

TAMA さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

=おねがい= じじいたちをみるときは、へやをあかるくしてがめんからはなれてみてね☆(22章より)

満足度は☆3,5ですね。
過去作や原作を観せて貰ってたので、あまりにも駆け足だったと思います。最終話は良かったです。

原作・全て読破。(グルグル2も購読中)
アニメ・全話視聴。

チャプター出しして早回しでストーリーが流れてると感じました。ま、アニメ中にもジュジュが「まるで打ち切り展開ね」って言ってますし(笑)
黒い噂を聞いたのですが脚本家の意志を無視した流れで放映され脚本の所に勝手に名前を出されたと聞きましたが本当なのでしょうか?

ちょっと2クール24話は少なかったかな?と思いました。少なくとも3クールくらいは欲しかった。
それとテロップの人のCVが無くなってるのも残念。あのツッコミ好きだったのに。
オヤジのキタキタ踊りの変な音楽も無し、残念。
と、否定的になってすみません。
駆け足や多少の変更点等に目を潰ればよく2クールにまとめたなと思いました。

グルグルと言えばOPとED。今回は1クール目も2クール目も可愛く仕上がってました。個人的にはカッコイイテイストの曲も欲しかったな。
ちょっと不満は1クール目OP、話数が進むに連れSE音が追加されたんですが正直いらなかったと思います。うるさく感じただけでした。

内容は深夜枠でなく夕方枠でも良かったかな?と思います。ギャグは昔の作品なので今と比べると多少古いと思いますが駆け足なストーリーのお陰であまり気にならないと思います。…ご都合展開はありますがギャグアニメなのでそこは割愛します。

流石にテレビ版オリジナルシナリオの部分は全カットされてましたね。ま、これ入れてしまうと4クール超えるでしょう。

作画は綺麗でしたね。カワイイキャラに仕上がってたなと。…オヤジキャラは… …うん。
ただ途中気になる部分がありますが崩壊レベルではないので。

ちょっとツッコミを。
…尺使いすぎだろ!?【秘技・カッコイイヤツラ】…だと!?まさかテーマソングまで!?
「超高齢 超高齢…超超超超超高齢!!」『G』じゃねー!尺や予算使いすぎだろ(笑)
よし、満足☆

個人的にはジュジュが好きなのでもっとニケ×ジュジュを観たかったかな。ま、物語変わってしまうけど。

一応最終話で続編あるような事を言ってたけどどうかな?円盤はともかくグッズ・コラボ(カフェやアトレ秋葉原など)・海外配信・原画展などは良かったからあるかも?しれませんね。(黒字ではあるらしいです)
原作ストックは全然余裕ありますし。

『Trip Trip Trip』の皆でキタキタ踊り、カワイイダンスでした。(オヤジは省く!)

投稿 : 2020/10/24
♥ : 5

72.3 7 サプライズアニメランキング7位
特別版 Free!-Take Your Marks-(アニメ映画)

2017年10月28日
★★★★☆ 4.0 (28)
183人が棚に入れました
 大学進学で上京が決まり、部屋探しをする七瀬遙。不動産屋に入った彼は、思わぬ人物と出会う(『運命のチョイス!』)。卒業する松岡凛らを驚かせるプレゼントがしたいと考える似鳥愛一郎と御子柴百太郎。ある日、百太郎が福引で当たりを引く(『秘湯のクーリングダウン!』)。4月から葉月渚、竜ヶ崎怜、松岡江だけになる岩鳶高校水泳部。そこで彼らは新入部員獲得のためのプロモーション映像の制作に乗り出すが……(『結束のバタフライ!』)。オーストラリアに旅立つ凛のために、水泳部の面々はパーティーの準備を進める(『旅立ちのエターナルブルー!』)。

公式サイト http://iwatobi-sc.com/

根越 詠汰 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

さばマヨネーズ、メカいくら、PKH東って・・・・・・・・。

 TV放送や劇場版の続きとなるお話だったです。これまでのような熱い青春展開の多かったFree!とは違うです。
 キャラそれぞれの日常があり、アットホームみたいだったり、高校生らしくワイワイしたり、ゲーマーズみたいな勘違い思い込み展開があったりと、また新しいFreeの世界観が見れて面白かったです。

 遙らだけでなく、今までの劇場版同様、ハイ☆スピードに出てきたキャラも登場したりしているのも見所です。最後には、新キャラも出てくるです。
 この伏線は、この話以降にどうかかわるのか?気になるです。

 キャラの個性を皆うまく引き出した、今までと一味違う楽しい展開は、総集編にないサプライズの連続で、こういうののほうがいいなぁと見てて思ったです。

 似鳥や特に百太郎がはじけてて面白いです。江も面白いです。

投稿 : 2020/10/24
♥ : 5

ようす さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

新しい旅立ちの前の、羽ばたく準備。心はこれまでより、ずっと強くつながっている。

「Free!」特別編映画。
2期と3期の間を描く短編4話で構成されています。

この4話を見ていないと、
3期で「こんな話あったっけ?」「誰?」と戸惑う場面が出てきます。

この作品を観る前に、テレビシリーズの2期までと
映画「ハイ☆スピード」を見ておく必要があります。

「ハイ☆スピード」は中学生編ですが、
そこで登場したキャラも登場しますので。

にぎやかな彼らにまた会える♪
100分ほどの作品です。


● ストーリー
春休み。

高校を卒業した3年生の遥(はるか)たちは新しい生活への準備を、
2年生の渚(なぎさ)たちは新入部員勧誘を準備を。

それぞれが新しい舞台に向けて動き出していた。


2期を終えて、
遥たち岩鳶(いわとび)高校組と、
凜(りん)たち鮫柄(さめづか)高校組がメインキャラとなりましたね。

今回は、
1話→遥と真琴(まこと)の東京での家探し
2話→鮫柄高校水泳部4人の温泉旅行
3話→岩鳶高校水泳部の新入部員歓迎ビデオ撮影
4話→オーストラリアへ旅立つ凜へのサプライズパーティー計画

キャラの活躍具合もバランスよく考えられていて、
どのキャラのファンでも楽しめると思います。

水泳要素は普段よりだいぶ少なめですが。

筋肉を期待している人が物足りなさを感じないように、
脱ぐシーンは自然と取り入れられていますので、そこはご安心をw

それでも普段よりは少なかったと思いますが。笑

普段のゆるいやり取りがメインなので、
全体的にゆるゆると楽しめました。

キャラの素の魅力を味わうには、
よかったですけどね♪

一番楽しめたのは4話かしら。

勘違いが暴走して、
伝言ゲームのように言葉がズレていって、大騒ぎww
おもしろくて、笑いましたww

勘違いを大真面目に受け取る様を客観的に見ているのって、
こんなにおもしろいものなのですね。笑

キャラも総出演だし、水泳シーンもあるし、
うまい脚本だと思いました^^


● キャラクター
今回は凜ちゃん推しな場面が多かった気がする…。
泣き虫なヒロイン凜ちゃん、かわいかったw

相変わらずみんな凜のこと大好きだね^^

そして今まではっきりと描かれていなかったけれど、
凜は妹の江(ごう)ちゃんのこと、大好きなのね^^

シスコンという新たな一面も見られて、よかった♪笑


そして百太郎(ももたろう)がうるせえww

自由奔放に子どもらしく振舞う百ちゃんは、
この作品のムードメーカーでしたね^^

“日本海のラッコ”という異名がなんかかわいいしw

登場するたびに全力大騒ぎで、
うるさかったことは印象強いですw


「ハイ☆スピード」で登場したキャラたちも、ちらっと登場し、
中学卒業後に彼らがどんな道を進んでいたのか、少しだけ見えてきます。

3期の登場にもつながりますので、
見逃せませんよ!


● 音楽
今回はEDがあまり印象に残らず。
キャラの台詞は楽しかったのだけど。

OPがよかった♪

しかし、4話構成だからと毎回OPとEDは必要だったのか?

1つの劇場版なのだし、
一気に見たい気持ちもありました。

まあ、OPもEDも4回聴けたのは、
曲が好きなら嬉しい構成かしら。

早送り派の人は、
とてももどかしかったと思うけど。笑

EDも毎回チョイスする部分や映像が
ちょっとずつ違っていたしね。

でもEDの映像のプチキャラは
あまりかわいいと思えませんでした^^;


【 OP「FREE-STYLE SPIRIT」/ STYLE FIVE 】

1期からのメインキャラである5人が歌っています。

いつものSTYLE FIVEらしく、
砂浜をかけて海に飛び込みたくなるような、
明るい曲ですね♪

ほんと、STYLE FIVEの曲はどれも爽やかでハズレがない♪


【 挿入歌「RISING FREE」/ STYLE FIVE 】

この曲に合わせて、
それぞれが新しい道を踏み出した映像が流れるの、最高だった。

離れてしまっても、
心はつながっている。

だってそれぞれが、
同じ気持ちと思い出を持って未来へ踏み出したから。

そこに迷いはない。

胸が高鳴る曲だわー!


● まとめ
遥や凜が車を運転していたり、
みんなが少しずつ未来に進んでいることが感じられるシーンもたくさん。

今までの思い出をたくさん胸に抱き、
新しい世界へ飛び出す準備をしているのが感じられる劇場版でした。

次の3期は、いよいよ遥たちが大学生となります。
新しい世界のスタート、楽しみです♪

投稿 : 2020/10/24
♥ : 10

84.3 8 サプライズアニメランキング8位
ARIA The ORIGINATION[アリアジオリジネーション](TVアニメ動画)

2008年冬アニメ
★★★★★ 4.3 (1057)
5881人が棚に入れました
ARIAシリーズ第3期のアニメ作品。水の惑星アクアの観光都市ネオ・ヴェネツィアを舞台に、主人公の水無灯里は水先案内店""ARIAカンパニー""で一人前のウンディーネ(観光案内専門の女性ゴンドラ漕ぎ手)を目指し、日々努力している。業界のトップウンディーネであるアリシアや人間並みの知能を有するアリア社長、ともにプリマ・ウンディーネを目指す藍華とアリスなど、たくさんの人たちに支えられ、灯里はプリマ・ウンディーネへ道を歩んでいく。

声優・キャラクター
葉月絵理乃、斎藤千和、広橋涼、大原さやか、西村ちなみ、皆川純子、川上とも子、水橋かおり

せもぽぬめ(^^* さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

究極のフィナーレ・最高のストーリー・至福のひとときをありがとう♪私にとっては満点以上です!!

●「ORIGINATION」まで辿り着いたことに感謝して・・・
「ANIMATION」「NATURAL」「ARIETTA」とARIAの世界観を堪能したきたみなさん、もうARIAの魅力は十分に感じているのではないでしょうか?
ARIAの監督さんの「佐藤順一」さんの話によると、本当は「NATURAL」で完結する予定だったとの事でしたね。
ARIAを愛するファンの人達の後押しにより、原作を手掛けてくれていました「天野こずえ」さんが原作でも完結させると言う事と、それを受けてアニメ制作では異例の原作と平行して続編を制作してくれたという経緯があったのですね♪
当時からのファンの方々、そして制作に携わったすべての人に感謝したい気持ちでいっぱいです!
灯里ちゃん達と共に、「ネオ・ヴェネチア」で育まれてきた気持ちが、「ORIGINATION」という形となって出会うことが出来たんだと、私は思っています♪
 
●心が満たされる感動と、最高のフィナーレと出逢って・・・
灯里ちゃん、藍華ちゃん、アリスちゃん、とっても仲良く過ごしてきた「ネオ・ヴェネツィア」での日々♪
アリシアさん、晃さん、アテナさん、そんな後輩ちゃん達を温かく見守ってくれた素敵な先輩達♪
変わらないと思っていた日々にも、ゆっくりと灯里ちゃん達の成長とともに変わっていきましたね♪
「シングル」から「プリマ」への夢に向かって過ごしてきた日々を私も一緒に見守って来ました。
だからこそ、灯里ちゃん達の事を自分の事のように想い、感じることができましたよ♪
灯里ちゃん達が出会った人々が、みんな素敵な人だって事も、水の三大妖精と呼ばれている大好きな先輩達を心の底から尊敬していることも、「ネオ・ヴェネツィア」が大好きだっていう気持ちもね♪
そんな、灯里ちゃん達とお別れするのは、とっても寂しいですq(T▽Tq)
でもね、その先の物語は、今なら私の心の中でも見えるような気がします。
そして、心の底から『ありがとう』と言いたいです♪
 
★私が愛してやまないアリスちゃんへ・・・
アリスちゃんが涙を流すなんて珍しいですね。でも私もアリスちゃんと同じくらいたくさん涙を流しましちゃいました♪
「ORIGINATION」の中のアリスちゃんは、とっても輝いていましたよ♪
そして、いつの間にか大人の顔つきも出来るようになっていましてね。とっても凛々しいです♪
一番驚かされたのは、アリスちゃんの歌です♪
「カンツォーネ」はアリスちゃんは苦手なはずなのに・・・アテナ先輩からしっかり「カンツォーネ」を引き継いでたみたいで、アテナ先輩の顔も相当びっくりしてましたね♪
声優さんの広橋涼さんがとってもがんばって「カンツォーネ」を歌ってくれたのは大感謝です♪
そして、色んな表情を見せてくれたあなたの事は一生忘れられそうにありません。・゚゚・(>_<;)・゚゚・。
 
■MUSIC♪
河井英里さんと共にARIAシリーズにたくさんの素敵な曲を提供してくれた「窪田ミナ」さんの事をちょこっと触れておこうと思いますね(o^∇^o)ノ
実は佐藤順一監督とは「カレイドスター」や「ケロロ軍曹」といった作品を一緒に手掛けているんです♪
そんな窪田さんは作曲家や音楽プロデューサーであると共に、ピアノニストでもあるので、本作品でもシンセをうまく使ってARIAらしい曲を提供してくれてましたね(*^o^*)
青い空、水の流れや風の音、草木や花の香りをイメージさせてくれる曲はどれもARIAの世界観にピッタリで大好きな曲ばかりです♪
そんな窪田さんは国際共通言語のエスペラント語を使えるエスペランティストでもあるみたいですよ!
アリスちゃんが歌ったカンツォーネ「ルーミネス エテルネ」の歌詞にエスペラントが使われてるので是非これを機会に覚えてみるのもいいかもですよ∑('◇'*)エェッ!?

OP曲『スピラーレ』
 【作詞】河井英里 【作曲・編曲】窪田ミナ【歌】牧野由依
 ユーフォリアがイタリア語で「幸福感」であるのに対してスピラーレは「螺旋」という意味なんですね♪
 繰り返し巡る構造の螺旋ですけど、決して同じ道を辿らない様は、彼女達の成長をあらわしてるのかなぁ(^ー^* )フフ♪
 とっても癒される曲ですね♪
 
ED曲『金の波 千の波』
 【作詞・作曲・歌】新居昭乃 【作曲・編曲】保刈久明
 実はこの曲がARIAの中で一番好きかもしれません(ノ´▽`)ノ♪
 保坂さんのギターと新居さんの澄んだ歌声が幻想的でARIA3期のEDにピッタリです(*^-^)
 誰かのことを~♪強く思う時~♪かかげた手のひらに~♪愛がとまる~♪
 歌詞も素敵です(*゚▽゚ノノ゙☆パチパチ

ED曲『鳥かごの夢』
 【作詞・作曲・歌】新居昭乃 【作曲・編曲】保刈久明
 こちらも新居さん保刈さんコンビの提供曲ですね♪ 
 ウクレレの音色に新居の素敵な歌声はあの名場面を思い出させます!
 ねえ!ねこさん?って話しかける姫屋の頃のグランマの貴重な場面ですね♪
 
 ※新居さんと保刈さんは2011年に「RuRu Chapeau」って言うバンドを組んで、
  2011.11.23にバンド名のアルバムを発売するみたいですよ!興味のある方は是非w
  
ED曲『ウンディーネ』13話
 【作詞】河井英里 【作曲・編曲】窪田ミナ【歌】牧野由依
  ANIMATIONでコメント済みのため省略♪
 
挿入歌
 『バルカローレ』   ★ANIMATIONの挿入歌でコメント済みの為省略
 『七色の空を』    ★OVA ARIETTAのOP曲でコメント済みの為省略
 『明日、夕暮れまで』 ★OVA ARIETTAのED曲でコメント済みの為省略

挿入歌『横顔』
 【作詞・作曲】伊藤利恵子【編曲】桜井康史、伊藤利恵子【歌】牧野由依
 灯里ちゃんとアリシアさんの名場面で使われた名曲♪
 もう説明がいらないですねw 涙なしでは聴けない危険な曲ですw
 
挿入歌『ルーミス エテルネ』
 【作詞・作曲・編曲】窪田ミナ【歌】広橋涼
 大好きなアリスちゃんが歌ってくれたカンツォーネの曲なのです♪
 窪田さんが曲をすべて手掛けてくれている私にとっての神曲ですw
 前半パートはエスペラントの歌詞で後半はその日本語訳の歌詞なのです♪

 Vesperrugo, fluas en ondetoj.
 Gi estas kiel la kanto, bela kanto de felico.
 Cu vi rimarkis birdojn, portanta afableco?
 Super la maro flugas, ili flugas kun amo.
 Oranga cielo emocias mian spiriton.
 Stelo de l'espero, stelo lumis eterne,
 Lumis eterne.
 
 夕日が沈み 流れるさざ波
 それはまるで無垢な幸せの歌のよう
 鳥たちは優しさを運ぶ遣い
 海を越え飛ぶよ 愛を風に乗せ
 心ふるえる黄昏の空に
 永遠(とわ)に輝く希望の星よ
 ルーミス エテルネ

2011.07.10・第一の手記、一部誤字訂正
2011.11.18・第二の手記(追記:■MUSIC♪)

投稿 : 2020/10/24
♥ : 104

ねこmm。 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

その素敵な奇跡を・・・  【ねこ's満足度:100pts】

たくさんの素敵を届けてくれたARIAシリーズ。ついに完結編です。
相変わらずの優しい雰囲気そのままに、今回はテーマが若干変わります。
何気ない日常の中に宝物を見つけてきた前作までとは違い、
今作は若きウンディーネたちの未来への希望や不安な想い等が綴られていきます。

今まで夢でしかなかったことが現実として近づいてくる。
そのために越えなければならない高い壁。それぞれの悩みや心の葛藤。
果たして彼女たちは無事『プリマ』になることができるのでしょうか?
そんな彼女たちの師匠である三大妖精たちとの絆や、
三大妖精たちの彼女たちへの愛情の深さにも感動させられます。

そして終盤9~13話はシリーズの中でも最高のお話が続きます。
1期1話から3期8話までの計48話(OVA含む)を観てきた人にだけの、
とっておきのご褒美のような『素敵』の連続。
特に最終回は感動感動また感動です。
わたしはこんなに素晴らしい最終回を観たことがありません。号泣しまくりでしたw
そしてラストシーン。1期からずっと思い描いてきた場面がそこにありました。
とっても幸せな気持ちになれる、最高の名シーンだったと思います。

この世界は素敵で溢れている。
そんな当たり前なんだけど気づきにくい、とても大切なことを教えてくれた作品です。
今はただ②ARIA製作に携わったすべての人々に感謝感謝☆
てなわけで、文句無し!初の☆5つです!!(・ω<)

投稿 : 2020/10/24
♥ : 85

逢駆 さんの感想・評価

★★★★★ 4.9

~至純至高~

はじめてあなたと出逢って
たくさんのはじめての人と出逢って
いろんなはじめての場所へあなたと出掛けて
あなたから数えきれないほどたくさんのはじめてを貰いました
この先どんなに時が過ぎて街や人やわたしが変わっても
わたしの大切な想い出の中にはいつもあなたがいてくれる
それはいつまでも消えることのないわたしの宝物です―――――


癒しと感動に包まれたARIAシリーズの第3期、テーマは『はじまり』
紡がれてきた物語の集大成といえるラストを飾るのに相応しい作品。たくさんの幸せに包まれて心の深い深い奥底まで幸せで満たされたとき全身が震えました。“心が震える”という言葉を改めて実感しました。


今作は今までの優しい空間は維持しつつも、これまでとは違う“時間の進行”と“新しい変化”が描かれていた点が印象的でした。
ずっと練習に励んできた灯里も、もうすぐ手の届くところまできたプリマ(一人前のウンディーネ)昇格。
そしていつまでも一緒のように思えた藍華やアリス、アリシアさんともずっと同じではいられない。
助け合いながら同じ道を歩いていたけれどここからはお互いの道を歩いていかなければならない。
寂しいかもしれない、不安かもしれない。
でもだからといって永遠のお別れなんかではなくいつでも心は繋がっている。
別々の道を歩んでいてもその繋がりは切れることはない。
もし自分が困ったら助けてもらえばいいし
誰かが道に迷ったのなら一緒に悩んだり、導いてあげたり、ときには寄り道したりすればいい。
決して一人ではなく、この先の未来はきっと素晴らしいことで満ち溢れている。
これから今が『はじまる』んだよ!―――
未来に向かっての確実な変化が今までとは違う新しい感動を生みだしていたのではないかと思います。
“水の三大妖精”から受け継いだものを灯里たちが自分たちなりに開花させる日もそう遠いことではないかもしれません。

そして、ARIAを素晴らしくする欠かせない要素のひとつは何といっても音楽です。
全シリーズ通して、OP曲はすうっとARIAの世界に誘ってくれて、ED曲は物語の余韻にじんわりと浸らせてくれる素晴らしい曲ばかり。どの曲も流されていたシーンが鮮明に思い出されるほど印象に残っていてとても愛おしく思えました。泣きたくなるほど幸福な音楽はたくさんの人に癒しを与えていたと思います。


フィナーレということで前作、前々作と比べて趣旨も少し変わっていた今作。
今までは夢見ていただけのプリマ。
しかしそこがゴールではなくむしろそこから歩んでいく道こそが大切だということ、
プリマの苦悩や現実、プリマになれずに消えていく人もたくさんいるということ、
道はひとつではなく他の道を選ぶこともできるということ、
どんな道を選んだとしてもその先にある幸せな未来を思い描くことが大事だということ…
夢が現実になることで見えてくる光と影を見事に描ききった素晴らしい物語でした。


AQUAという星、ネオ・ヴェネツィアという街はとても温かかったです。それは住んでいるみんなが温かいから。一人の温かさが隣の人の温かさを生み、それは巡り巡ってAQUA全体の温かさになっていました。何度でも観たくなる理由は、きっと何度でもARIAの温かさに触れたくなるからです。
癒されたい方にはぴったりの作品。そして、今何かに悩んでいたり心が立ち止まっている方がいれば是非見てもらいたい作品でもあります。
日々を素敵に過ごすためのヒントをきっとたくさん教えてくれます!

優しく見守ってくれる街とともにたくさんの素敵やたくさんの奇跡、たくさんの想いを伝えてくれたARIA。
これからもずっと色褪せずに自分の心に残るだろう作品となりました。
このレビューを見られた方が肯定でも否定でも、少しでも何かを感じていただければ嬉しいです。
ARIAに出逢えた奇跡に心より感謝を込めて・・・Tanto grazie!
                         (たくさんの素敵をありがとう!)


この作品のやさしさが たくさんの人の胸に届きますように―――――

投稿 : 2020/10/24
♥ : 84

72.6 9 サプライズアニメランキング9位
ラブライブ!The School Idol Movie(アニメ映画)

2015年6月13日
★★★★★ 4.1 (632)
3314人が棚に入れました
スクールアイドルたちがパフォーマンスを競う大会「ラブライブ!」。
前回優勝者のμ&#39;sは、3年生の卒業をもって活動をおしまいにすると決めていたが、
卒業式の直後、μ&#39;sのもとに飛び込んで来たひとつの知らせを受けて、新たなライブをすることに!
見たことのない世界とふれあい、また少しずつまた成長していく9人。
スクールアイドルとして、最後に何ができるのか——。
限られた時間のなかで、μ&#39;sが見つけた最高に楽しいライブとは——!?

声優・キャラクター
新田恵海、南條愛乃、内田彩、三森すずこ、飯田里穂、Pile、楠田亜衣奈、久保ユリカ、徳井青空
ネタバレ

志賀丸太 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

CGを使ってきた意味が最後(?)にようやく出たかな。

さっそく行って参りました。館内はほとんど男性。
叛逆もそうだったが封切りしたばかりの時期は男ばっかって感じなのかも。

結論から言うと、素晴らしい出来だった。
二期の終わりからまだ1年弱でよくこれだけの作品を作ったと思う。
99分で内容は密度があってボリューム感は十分だった。
2期の11話みたいな無理に泣かせようというシーンが無いのもむしろ良かった。
{netabare}構成は二部に分かれていて、前半がニューヨーク遠征、後半がμ'sをやっぱり続けようか?というお話(二期の蒸し返しになるけど)。
全体的に海未がギャグのネタ要員になっていて、館内でもかなりウケてた。卒業するにこはネタ要員にしづらかったのかな。にっこにっこにーも軽くやってたけど劇場版新バージョンとかは無かった。
かよちんの米ネタはちょっとクドかったのか、館内でも微妙な空気だったような。ことりのチーズケーキネタまでやったけどあれはスクフェスやってないとわからんな。あとのんたんに英語ペラペラ設定が追加されたね。
ニューヨークの話は意外と早く切り上げて、後半は人気が出すぎてしまったμ'sをどうしよう、って話になる。
ここの話は内向きにせず、外に向けたのは良かったと思う。A-RISEがこんなに多く出てくるとは思わなかった。そしてμ'sメンバーの戦友としてよい役割を演じていた。真姫×ツバサに嫉妬するにことか新鮮だったw

でもやっぱり穂乃果を導く大人の存在も必要だったようで、「女性シンガー(CV高山みなみ)」(エンドロールのまま)が重要なキーウーマンになっている。
彼女の正体は、穂乃果の同じマイクを持っているというセリフから未来の穂乃果の幻影だろうか?それにしては容姿と声が変わりすぎだと思うが。今回はちょっとファンタジー要素を入れてきた感じやね。

圧巻だったのは大勢のスクールアイドルを集めてのアキバ路上ライブ。大量の女の子が一斉に動き、ようやくCGを使う意味が出たかと感無量になった。まぁCG自体のクオリティは高いとは言えないけど。エンドロールにソフマップ協力があって、看板に実店舗名使ってたね。

最後、雪穂と亜里沙がアイドル研究部の中心になっているシーンがあったけど、あれは二人が3年になった時なのだろうか。
6人になっても花陽部長でスクールアイドル自体はやるはずだったのだが、その辺のシーンもちょっと見たかったけど。

にこ好きとしては、映画は1期終盤みたいな活躍はなかったものの、要所要所でシメていて良かったと思う。一度決めた通りにμ'sを解散させて欲しいというにこの言葉は他の子より重みがあるように描かれていて、そこは満足。

あとTV版でも見られたミュージカルテイストは今回さらに強化され、1年組・2年組・3年組とバランスよくいきなり踊り出すシーンが入っていたのは良かったと思う。
エンドロールはさすがに力尽きたのか衣装の止め絵だけだったが、まぁ本編に力入れすぎたししょうがないね。ロールを流す速度が早すぎた気もするけど、99分に収める事情があったのかな。{/netabare}
残念なのは新曲がどれもあまり耳に残らなかったことかな…畑先生もいい加減ネタ切れなのかも。
追記
…と思ったけど、最後の曲「僕たちはひとつの光」は {netabare}μ's9人の名前が入った感動できる曲だったようだ。
最後のライブは時期や場所ばかり気になって歌詞が頭に入らなかったのが残念。この辺上手く演出すれば号泣できる映画になったんじゃないかな。
次見る機会があれば音楽の点数アップするだろう。{/netabare}

投稿 : 2020/10/24
♥ : 24

らいむぐりーん さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

日本アカデミー賞 アニメ部門優秀作品賞受賞。おめでとう。

ラブライブ二期 「サンシャイン」が始まりました。
期待値が高いかどうかなんて議論することすら辞めた昨今。
先代があるからこその二期。
やりきってほしいの一言。

てか
。。。。海街DIARYってそんなによかったのか?
キャストの顔面偏差値高めなのはめっちゃ分かる。
けどラブライブと公開日被って
興行収入、観客動員数ともに惨敗せんかったか?
アニメと実写枠の評価基準が差別化されすぎとる。

確かに
単純に作品が稼ぎだせた金額だけが見られるって訳でもないやろうけど、
それ抜いて考えても、同時展開のμ’sも紅白初出場。
さらにゴールドディスクも獲って
さいたまスーパーアリーナからの東京ドームでファイナル。
2015年はμ’sが日本カルチャーのトップアイコンだったのは明らかやろ。
アニメ界を賑わせたのは誰が見てもラブライブやったやろ!?
そもそも、日本アカデミー賞の審査基準ってなに?
信憑性まぢ皆無。
これだから八百長だの出来レースだの叩かれるったい( 一一)

すまそ熱くなりました( 一一)

それはさておき、
日本アカデミー賞アニメ部門優秀作品賞受賞おめでとうございます!
最優秀作品賞は「バケモノの子」でした。


タイトルの通りです。
そして
劇場の最高音響空間で観るえりちに完全に魅了されました。
えりち初センター曲。



話の内容は、、、
ラブライバーやなかったらたぶん面白くないと思います。

あまり話の起伏もなく、所々PV垂れ流しです。
いきなりの自己形成異次元。
モブアイドルたちの違和感。
2期後半の掘り返し?
あの人は?つまりフェードアウト?
物語に関しては意見てんこ盛りのモリエスタ



しかし、
作画が綺麗で作中挿入歌も完成度高いので
何の先入観も持たずに、鑑賞されるのも有りかと。
だってかわいい!!
なにより可愛すぎて元気をもらえます。
キャラ立ちの秀逸さは相変わらず抜群です。



あくまで自分はラブライバーです。
最終的にかなりワンサイドなレビューですんません。
(いいやん。だってラブライバーやもん)

ラブライブで得た{可愛い}のヒントを
仕事に活かすため(。。あと乗せ感ハンパない)
3回劇場に足を運びました。
強者は10回っていうひとも。。。|д゚)

 
えりちセンター曲もあり、
お決まりのドヤ顔もあり、
おなか一杯の時間でした( ^^) _旦~~



次期プロジェクトの
LOVE LIVE!サンシャイン 「Aqours~アクア~」に
期待が溢れて溢れて。。。


総括すると、
何の引き出しもなくいきなり映画に行くと、
感情移入する間もなく不完全燃焼→爆死の可能性有です。


でもやっぱえりちやばい

まきちゃん頑張れ!

投稿 : 2020/10/24
♥ : 66
ネタバレ

チャコあっとまーく さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

とにかくキャラと曲の良いアニメ映画

※多少ネタバレを含みます
まず、一言

全員可愛いいいいいいいぃぃぃぃぃい

これに尽きます

キャラに関しては最高でしたね。
あと、曲もいつも通り良かったです。

しいて言うならば内容が少し薄っぺらかったです。
海外に行った意味も正直よく分かりませんでしたし。
{netabare}謎の女性は真姫ちゃんのお姉さんじゃないのかと思いました{/netabare}
モブの存在意義について考えさせられました(笑)

総合評価は

ラブライブ一期≧映画>ラブライブ二期

こんな感じでしょうかね( ´∀`)

投稿 : 2020/10/24
♥ : 8

73.4 10 サプライズアニメランキング10位
ARIA The AVVENIRE[アリアジアッベニーレ](アニメ映画)

2015年9月26日
★★★★★ 4.3 (215)
1511人が棚に入れました
capitolo1 その 逢いたかったあなたに・・・先輩の灯里に同乗してもらい、今日もゴンドラの練習に励むアイ。そのさなか、灯里は運河を行き交うゴンドラの中に藍華とアリスの姿を見つけます。プリマ・ウンディーネになってからというもの、忙しくてなかなか会うことができないでいた3人。ほんの短い時間とはいえそれが叶った“みらくる"に、灯里は過去のある出来事を思い出し、アイに語り始めます。capitolo2 その 暖かなさよならは・・・ある日のこと、アイは興奮気味に灯里に話し始めました。練習中にとっても“みらくる“な体験をしたというのです。見慣れぬ路地の奥で目撃したケット・シーの影…そして、ゴンドラを降りてその影を追った先で出会ったのは、姫屋支店とオレンジぷらねっとで修業中の二人のシングル・ウンディーネだったのでした。capitolo3 その 遙かなる未来へ・・・今、再びの未来をご一緒しましょう。

声優・キャラクター
葉月絵理乃、斎藤千和、広橋涼、大原さやか、西村ちなみ、皆川純子、水橋かおり、川上とも子
ネタバレ

kochiro さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

その、永遠に会えない人は…

季節は“冬”

これは水の3大妖精のひとり、セイレーンと呼ばれるウンディーネが若くして急死した後のお話。

{netabare}
アテナ・グローリィの急な訃報から一週間が経過して、ネオベネチアにはもういつもの穏やかな日々が流れているのですが、アテナの指導を受けた唯一の後輩であるアリス・キャロルだけはずっと部屋に引き籠ったまま。びっしりと埋まっていた予約をすべて断って、後輩のアーニャちゃんを指導する役目も会社に返上し、もうゴンドラに乗ることすらできなくなっていました。

カツカツカツ。

「晃さん、ちょっと待ってください。」

ドンドン!

「アリス、いるんだろ。早く開けろ!」

ガチャガチャ、ドンドンドン!

「ちょっと、まだ早いって言ってるじゃないですか。もう少し待ってからでも。」

「ええい、離せ藍華。こんなドアなんてぶち壊してやる!」

ドカドカドカ!ババン!

「晃さん、無茶しないでくださいって、あ~あ。本当に鍵を壊しちゃった…。」

晃が扉を開けると、部屋の隅にはただ呆然と座っているアリスの姿がありました。

「おい、こんな暗い部屋に閉じこもって、おまえ何やってるんだよ。」

「…」

「…、覚えているか?オレンジプリンセスのゴンドラに3か月も前から予約して、お前のゴンドラに乗ることをすごく楽しみにしていたお客様がいただろ、今日な。代わりに私のゴンドラへ乗ってもらった。…、私のとっておきの場所をたくさん紹介したけれど、結局、帰り際にお前の長期休業中ってのが本当に心配だって言われてな、とても不安そうな顔をさせてしまったよ…。」

「…」

「アリス、私達の仕事はただの観光案内じゃない、お客様に喜びを感じてもらうことが仕事だ。わかっているだろ?」

「…」

「…そうか。お前はウンディーネ失格だ。」

「…」

「私からNo.1の座を奪うのはお前だと思っていたのだが…。見込み違いだったようだな。………残念だ。」

そう言って部屋を出る晃さん。扉の隙間から、ぴょこぴょことまぁ社長がアリスの部屋に入って扉が閉まります。
部屋の外にいた灯里と藍華は、アリスの部屋に入ろうとしますが。

「もうほっとけ、ほら行くぞ。午後のお客様、二人とも予約入っているだろ。」

「でも。晃さん酷すぎます。」

「そうだな。…だが、酷いのはあいつの方だ。ほら行くぞ。」

灯里と藍華は心配な顔をしつつも、この場は晃さんの言葉に従います。
扉の前には部屋に入ることができず、扉を見つめるアーニャちゃんだけが残されました。

部屋の中では、まぁ社長がアリスに優しく寄り添います。

「まー。 まぁー。」

「…、まぁ社長。」

「私。もっとアテナ先輩に恩返しがしたかった。なのに。まだ私なんにも返せてないのに。もう二度とアテナ先輩に会えないなんて……。う。ううう…。」

「…、まぁー。」

その頃、アリシアさんはゴンドラ協会でアリス・キャロルの今後の対応を話し合っていました。その場でアリシアは晃がアテナとアリスの二人が抜けてしまった観光案内の穴を埋めるため、代役として朝から夜中まで休みなくびっしりと働いていることを知ります。
このままでは晃の健康状態が心配です。そこで、多過ぎる仕事量をゴンドラ協会加盟の各社で協力して分散させることとなりました。

その会合は夜までかかり、アリシアは晃のこと考えながら帰宅している途中で偶然ゴンドラに乗っている晃を見かけました。
晃は疲労困憊でゴンドラを漕ぐ手も体も震えていました。うつむいている晃にアリシアは声をかけようとしましたが・・・震えていたのは疲労のせいなんかではありませんでした。

晃の頬には涙が見えました。

「……。 なんだ、アリシアじゃないか。」

「晃ちゃん…」

「変なとこ見られちゃったな。仕事に夢中になっている間は全然、大丈夫なんだ。でも、こうして気が抜けるとすぐ悲しみに負けちまう…。今日な、仕事を放棄しているアリスを怒鳴りに行ったんだが、どうやら私もっ… 私も偉そうなことを言えるほどまだまともじゃないみたいだ。何かしていないとダメみたいでな。…本当に情けない、情けないよな・・・・。」

「…晃ちゃん。」

二人とも、何も言葉が出てきませんでした。ただ、お互いの姿が涙に滲み、アテナのことを思い出していました。

次の日、プリマとして自由な時間が取れない灯里や藍華に代わって、まだシングルの後輩3人組がどうすればアリス先輩がまたゴンドラに乗れるようになるか、アリア社長、姫社長も協力して作戦会議を行います。
そして、アーニャちゃんの意見からまずは笑顔を取り戻すことが重要だということになり、作戦指揮はあずさが担当、アーニャはアリス先輩のお気に入りなどの情報収集を担当、アイは素敵なことが起きる予感にさせる素敵担当、兎に角、どんな素敵でもいいからアリス先輩に見せて笑顔になってもらおうとしました。作戦名は、「アリス先輩を笑顔にする大作戦」。そして、作戦が開始されました。

しかし、打ち合わせ通りにはうまくいかず、空回りばかり・・・。

「ふいにゅ~。ふいにゅ~。ぶい、ぷいにゅ。ぶいにゅ~~!!!」

アリア社長がまぁ社長に自ら“もちもちポンポン”を噛むように仕向けるという体を張ったとっておきも、かじられ損に終わりました。

もうダメかも、と弱音を吐くあずさに、どうしてもなんとかしたいアーニャ。仕事を終えた灯里先輩と藍華先輩も加わってアリス先輩に兎に角、ゴンドラに乗ってもらおうと皆でアリスの腕を引きますがついに振り払われてしまいました。

「もう皆さん、私のことなんかほっといてください!」

アリスもみんなの気持ちがわかっているのに、どうしようもできない自分が許せなくなっていました。

「アリスちゃん。でも、そんな悲しそうな顔をされたら放ってはおけないわ」

「え?」

と、そこにやさしい声がしました。

「久し振りね。アリスちゃん。」

「・・・グランマ」

グランマの後ろにはアリシアも立っていました。
憧れのグランマに今の姿を見てほしくない、アリスはその場から逃げようとしますが晃が逃げ道を阻みました。
「お前からグランマに何も言わなくてもいいのか?」

晃にそんな言葉をかけられて、アリスは重い口を開こうとしました。

「…グランマ、あの…もう…私…」

アリスちゃんがグランマに打ち明けることができずにいると
グランマがアリスのゴンドラを眺めながらゆっくり話しはじめました。

「このアリスちゃんのゴンドラは何人乗りかしら?」

「え、あの…。最大で7人です…。」

グランマは頷いて話を続けます。

「ゴンドラは乗れる人数が限られるから沢山のお客様と出会ってばかりではいられないわ。出会う分だけ、お別れしないといけないでしょ。お別れした後、後悔もしたりするわね。でも、そのお客様と一緒に過ごしたかけがえのない時間を失うことは絶対にないの。」

藍華や灯里は頷いていますが、ちょっと難しい話なので後輩3人はついていけていない様子。アリスはしっかりグランマの目を見て話を聞いています。
(そんなアリス先輩の姿をアーニャちゃんはじっと見つめていました。)

「アリスちゃん、永遠の別れは何時訪れるか誰にもわからないものなの。だから、もしかすると明日、急にグランマがアリスちゃんたちみんなとお別れしないといけなくなってしまうかもしれないわ。」

「え、そんなの絶対嫌です!」

「それは誰にもわからない。でも、グランマはね。今、アリスちゃんと一緒に話しているこの時間を絶対に失うことはないの。だから大丈夫。」

グランマは不安そうなみんなの顔を見回してからまた問いかけます。

「アリスちゃん、もうひとつ聞いてもいいかしら?アリスちゃんにしかわからないことなの。」

「え、は、はい…、なんでしょうか?」

「もしも…、アテナちゃんが今のアリスちゃんに言葉を掛けるなら、なんて言うかしら?」

「アテナ先輩が、今のわたしに…」

「アテナちゃんと過ごした時間が一番長かったあなたですもの。わかるんじゃないかしら。きっと、アリスちゃんの心の中にはアリスちゃんしか知らない、アリスちゃんだけのアテナちゃんがいるはずよ。」

アリスちゃんはしばらく考えてから、不安そうな顔をしている灯里先輩や藍華先輩、後輩のアーニャ、みんなのことを見回します。

「グランマ。私…」

グランマはそっとやさしく微笑みます。

「私…、またアテナ先輩に心配ばかりかけてしまっていたみたいです。」

アリスちゃんの潤んだ目を見てグランマは頷きます。

「そう、でも、これからは大丈夫みたいね。ほら、アリスちゃんはもうアテナちゃんを見つけることができたのだから。」

「グランマ。・・・はい。 あ、あの、みなさん、ご迷惑をおかけしてでっかいすみませんでした。」

涙目の灯里と藍華が笑顔でアリスに抱きつきます。

「おかえり、アリスちゃん」

[newpage]

そして、季節は“春”。

花咲きほこるサン・ミケーレ島にあるアテナ先輩のお墓には、お花を手向けるアリスの姿がありました。

「アテナ先輩、今、私、会社から改めて後輩を指導してみないかって話を受けているんです。落ち込んで、みんなに迷惑かけてばかりのダメダメな私にはもう無理なんて思ったりもしたけれど……。」

と、アリスは木陰からずっとこちらを見つめていたアーニャちゃんの姿に気が付きました。

「でも、私にはアーニャちゃんっていう先輩想いのかわいい後輩が既にいるからでっかい無理です。って、断ろうと思っています。アテナ先輩から教えてもらったこと、ちゃんとアーニャちゃんに伝えたいって思うから・・・見ていてださい。・・・アテナ先輩。次はプリマに昇格したアーニャちゃんと一緒にまたここにきます。でっかい楽しみにしていて下さい。」

アリスは立ち上がるとアーニャちゃんに声をかけました。

「でっかい盗み見禁止です。合同練習はやってないんですか?」

「ごめんなさい。でも私、アリス先輩のことが気になって。」

「仕方がないですね。ほら、行きましょうか。今日、夜は予約が入ってないから練習に付き合ってもいいですよ。」

「はい。お願いします。」

アリスはゴンドラに乗ります、手にはアテナ先輩が愛用していたナンバー「36」のオール。オレンジ色に染まった夕暮れのネオベネチアの街並み。飛び立つ鳥たち。アリスちゃんは優しく微笑み明日へ漕ぎ出します。

アリスのカンツォーネ「ルーミス エテルネ」が春風に乗って町中に広がり、歌声に気が付いた晃さんが笑顔でゆっくりと空を見上げ呟きます。

「そうか・・・、私にもついにゴンドラから降りるときがきたのだな。」

灯里や藍華達にもアリスちゃんの歌声が届きます、そして・・・本当の笑顔がネオベネチアに戻ってきました。

そうそう、気になるアリスちゃんが元気を取り戻したアテナさんの言葉。

{netabare}

それはARIAのことが大好きなファンの心に残っているアテナさんの言葉そのものです。

恥ずかしいセリフ禁止!

アテナさん、あなたの言葉にはたくさん助けられました。ありがとうございました。

また今日も平和な日常を過ごせたことに感謝しつつ、現実世界にしかないたくさんの素敵を見つけながら楽しんで生きていきましょう。
{/netabare}
{/netabare}

投稿 : 2020/10/24
♥ : 7

けみかけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

「その 素敵なカーテンコールに」泣かないって方が無理!『ARIA』を知る全ての人へ

もはやサトジュンにとってもコミックブレイドにとっても伝説の作品である『ARIA』シリーズのアニメ10周年を記念したオリジナル完全新作
美麗な世界観、ヒーリング系というジャンルの確立をしたあの伝説の『AQUA』そして『ARIA』の続編ですよ!社長!


始まって5分もしないうちに流れる映像と共に『ウンディーネ』ってもうそこで泣いていたオレガイル・・・
こんな映画初めてでした、こんな速攻を仕掛けてくるなんて反則過ぎる・・・;


短編×3本=上映時間計60分の作品でパッケージングの際はテレビシリーズBD-BOXに1話ずつ収録されるとのことでまとめて観れるのは映画館だけ
水無灯里がプリマに、アイちゃんがARIAカンパニーの新人シングルとなった未来を舞台に、回想などで時系列が前後するエピソードが中心となります


1本目は多忙のアリシアの裏誕生日を祝いたいという晃の願いを聞いて奮闘する灯里
そして早速我々は「アクアがくれた奇跡」を目撃するのですよ!
だって!だって!!水の!!!水の三大妖精ががががが!!!!!!
ありがとうございます!本当にありがとうございます!
いやだって!川上とも子さんが!河合英里さんが!そこに!そこにいらっしゃるぅ!
もうホント、泣くしかない
泣くしか出来なかった、無理や
こんなんズルい


2本目の短編はなんとあの“ケット・シー”が出てきちまったwww
これもすっごくイイハナシダナー(´д`)
もういいwもうこれ以上オイラの涙腺を刺激せんどくれぇ


って思ったら3本目のラストォォォォ!
これっwこれはもう予定調和の範疇なんだけどwわかってても泣いてしまう;;;;;;;


いやはや;これは『ARIA』っていう作品とそのバックボーンを知る人にとっては最高に幸せな時間であると同時に最高に切ない時間ですね


最初に述べた通り、3本の短編のOPはテレビシリーズと同じ演出でして、3本それぞれに牧野由依の『ウンディーネ』『ユーフォリア』『スピラーレ』が流れるっていう心を抉る妄執のようなサプライズがやべぇ


思えばこの10年で『ARIA』に携わった人々の色んなことが変わったわけです
この世を去った方もいた
会社が潰れたりもした
ROUND TABLEも解散した
でもこうしてオイラ達の前に、『ARIA』は帰ってきたんですね・・・しみじみ


『ORIGINATION』の頃にやっとHD制作になったこのシリーズ、時は経ち技術も進歩し、今回はCGを用いた背景でより美しくネオヴェネチアが描かれてるのも注目したいところ


新キャラのあずさとアーニャも新世代のウンディーネとして各々が藍華やアリスのエッセンスを受け継いでいてとても味のあるキャラになってる!
それにアーニャ役が茅野愛衣で、今作を観て思いましたが新世代の広橋涼、或いは川上とも子=茅野愛衣なのでは!?ってぐらいキャスティングがマッチしていて面白かったですb
(そもそもかやのんが声優を志すキッカケが『ARIA』でしたね)


まさにファンの大きくて重い期待に応えてみせたカーテンコール
心はまさしくスタンディングオベーションでしたよ

投稿 : 2020/10/24
♥ : 22
ネタバレ

ninin さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

その ARIAを完走された人たちに‥

約60分

火星に再現されたヴェネツィアの街を案内する水先案内人(ウンディーネ)のお話です。

テレビ版の3期の後のお話なので、1〜3期まで観ることをオススメします。

3つのエピソードで綴られております。

ネオ・ヴェネツィアの風景を観たときに懐かしさとともに自然と涙が溢れてしまいました。

ARIAを完走された方のボーナストラックみたいなお話でしたね。

はひーっ、変顔、恥ずかしいセリフ禁止!、健在でしたw

60分ですが、たくさんのことがいっぱい詰め込まれていました。{netabare}(ケットシーのお話、灯里とアリシアさんの出会いが印象に残りました。アテナさんの歌声も素敵でしたね。){/netabare}

1〜3話までの繋ぎも自然でしたね。{netabare}(ウンディーネ、ユーフォリア、スピラーレも久しぶりに聞きましたが良い曲ですね){/netabare}

思いは受け継がれていく、もっともっと続きを観たい‥そんな作品でした。

素敵なお話をありがとう。

最後に、観た映画館がレトロな雰囲気で、ARIAの世界観に合っていましたね。

その 雰囲気の中で観るARIA‥‥ 最高でした^^

投稿 : 2020/10/24
♥ : 36

65.0 11 サプライズアニメランキング11位
ポケットモンスター ジ・オリジン(TVアニメ動画)

2013年秋アニメ
★★★★☆ 3.8 (130)
823人が棚に入れました
マサラタウンに住む少年レッドはある日、オーキド博士からポケモン研究所に呼び出された。その日はライバルのグリーンもいっしょだった。博士はなんと、ポケモン図鑑とポケモンを一匹、レッドとグリーンにくれるというのだ!ポケモンと旅をして、ポケモン図鑑を完成させてほしいという。レッドはヒトカゲを、グリーンはゼニガメを選んで旅立った。二人が目指すもう一つの目標は、ポケモンリーグを制覇してチャンピオンになること! はたして、二人の目標は達成されるのか?

本作の主人公はレッドという少年で、冒険の舞台となるのはカントー地方。レッドはオーキド博士から初めてのパートナーとなるポケモン・ヒトカゲをもらい、博士からポケモン図鑑の完成を託され、レッドのライバルである少年・グリーンとのバトル、ジムリーダー・タケシへの挑戦、悪の組織・ロケット団とそのボス・サカキとの壮絶な戦い、その先に待つ未知のポケモンとの遭遇など様々な出会いと戦いが繰り広げられる壮大な冒険が始まる。

声優・キャラクター
レッド:竹内順子、グリーン:江口拓也、オーキド博士:森功至、タケシ:杉田智和、サカキ:小山力也、レイナ:石川由依、ワタル:川島得愛、フジ老人:稲葉実、

lianyan さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

なつかしい!

初めて始めたポケモンはイエローだったけど、
見ながら昔のポケモンを思い出しとても懐かしい感じで音楽などでも盛り上がってしまいましたw。

ストーリーはゲームをしているとなんとなく流れがわかるので気になりませんでしたが、実際は進行が速すぎた気がします。だけど、ゲームをしていた人たちにとっては盛り上がれる進行だったので☆5つですw

ぜひオリジンだけでなく金銀、ルビー・サファイアなどの作品も作ってみてほしいです!

投稿 : 2020/10/24
♥ : 1
ネタバレ

文葉 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

アタシ、大きくなったらリザードンとけっこんするんだー!

とてもバグの多いポケットモンスター 赤・緑を簡単にアニメ化した
時間のない時でもちゃらっと説明してくれるアニメです。

BGMやセーブ画面までゲームをちゃんと再現してくれるので
わりと面白かったです。
メガシンカ・・それだけはとても謎でした。

{netabare}上の↑タイトルですが、
私が小学生の時に本気で思っていたことです。
それぐらいリザードンのかっこよさと色気・・?を当時感じました。
私の将来の夢は、小学4年生で↑これ
小学6年生で「アタシ、本当は将来からあげになりたいんだ~」
と言っていたあの頃を思い出します。

今は、からあげになれなくても
作る側になりました。
私のからだはからあげになるには育ちすぎて一口サイズじゃないし
契約農家から規格外と言われるレベルだと今は冷静に思います。 {/netabare}

投稿 : 2020/10/24
♥ : 18

そらひつじ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

ふむふむ(*^^*)

うーん… 良くも悪くもありますね…

まず、この作品で1番の見せどころは「メガシンカ」。
意見が分かれますよね…
カッコよくて良かった!とか
唐突すぎて訳がわからん… みたいな(笑)

私はリザードンがとてもかっこよくなってたので好きですよ、メガシンカ笑
しかしやっぱり、昔からポケモンをよく知ってる方はよく思わないみたいですね…。

物語は、重要なところをあまり端折ることなく進みます。
図鑑はめっちゃ早く完成しますが(笑)

レッドもグリーンの声もポケモンらしさを踏まえつつ、キャスティングされているので違和感を覚えません。
声優さんに詳しい方のために書いておきます。
レッドが竹内順子さん、グリーンが江口拓也さんですよ。
ちなみにサカキ様が小山力也さんです。

この作品は、確かに多くの方に見て欲しい作品ですが
たまに再放送で見る…ぐらいでいいかもしれません(笑)

投稿 : 2020/10/24
♥ : 4

62.7 12 サプライズアニメランキング12位
ドキドキ!プリキュア(TVアニメ動画)

2013年冬アニメ
★★★★☆ 3.7 (129)
610人が棚に入れました
相田マナは、大貝第一中学校の2年生。
先生たちからも信頼される、しっかり者の生徒会長です。
社会科見学で訪れたクローバータワーでも、ケンカを仲裁したり、落とし物を届けたり、バスに酔った友達の看護をしたりと大忙し!

やっと展望台へ行く列に並んだその時、「ジコチュー!」と叫ぶ巨大な怪物が現れて辺りは大混乱!!
景色を独り占めしようと暴れる怪物の前に思わず飛び出したマナは、トランプ王国からやってきた妖精シャルルと、不思議なアクセサリー“キュアラビーズ”の力で、キュアハートに変身!

いつもマナを助けてくれる親友・六花、幼なじみのお嬢様・ありすたちが愛を忘れた“ジコチュー”たちを浄化していきます!

10作目の“プリキュア”は、愛と勇気と秘密に満ちた、ドキドキの物語。
日本中に届け!キュンキュン!!

nagi さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

キュア釘宮ここにあり。

釘宮目的で見始めました。

釘宮演じるキュアエースには、
「愛の切り札キュアエース!」
「美しさは、強さの証。」
「エースショット、バキューン!」
等、心に残るフレーズが多かったです。

そして、最大の特徴は、ロリ声とババア声の釘宮両方が楽しめること。
釘宮病の皆さんにはおすすめのアニメです。

あと、キュアハート演じる、生天目さんの声もよい!
生天目さんの演じたキャラの中で、最も幼女声でした。
プリキュアにかけた強い思いが感じられ、見ていてほっこりしましたw

ストーリーは可もなく不可もなく。
やっぱり子供向けですしね。
ただ、作画や戦闘シーンはよく頑張っていたと思います。
キャラも可愛いですし、まぁ、大人が見ても楽しめるかとw

投稿 : 2020/10/24
♥ : 12

アルカット さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

観れば、子供向けとは言えない作品。

プリキュアシリーズお決まりのシリーズ構成(安心安全の東映クオリティ)だったので、最初の10数話と、最終話までの数話を放送当時観てました。


感想としましては、「プリキュアコンテンツを観ている大人向けにも意識して作られた作品」といったところです。


理由としましては、子供だったら。というか、大人でも専門分野が違ったら分からない用語が結構使われていました。

例えば、序盤でのラジカセ型ジコチュー(ジコチューとは、敵のこと)が爆音で攻撃してきたのに対して、日だまりポカポカのキュアロゼッタちゃんが放った必殺技の名前が「カッチカチのロゼッタウォール」。

この必殺技の原理は、何と"ノイズキャンセリング"でしたw「下手したら大人でも知らないぞそれ(笑)」ってな感じで笑わせてもらいました。


後、ついにプリキュアに出てくる主人公達もラジカセを知らない世代に突入してきたんだと思うと涙が止まりませんでした・・・。(ぇ

投稿 : 2020/10/24
♥ : 7
ネタバレ

おかず台 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

ドキドキ!ブレイド

『スマイル』程、1話目に面白さは感じられなかったが、4話目辺りから面白くなってきた。

が、近年のプリキュアは3クール目辺りから落ち始めるのでまだまだ油断はしない。



トランプのスートがモチーフになっていたり、赤ん坊がいたりと『フレッシュ』を連想させるが、それ以上に「どう考えても狙ってるだろ」って位『仮面ライダー剣』感が凄い。

5月まで見ての感想
{netabare}
今(5月)は敵の新キャラ「レジーナ」が出てきてるけど……彼女が追加戦士になったら凄いなぁ。中の人的に。

敵味方のパワーアップペースはスイートと同様だけど、失敗の連続による敵さんの焦り具合はちょっと(プリキュアとしては)早めに感じる。
この感じだとまた今回も半分くらいに一度キングジコチュー様倒しちゃうかな?
{/netabare}

最終回視聴{netabare}
まさかアン王女が元に戻らないとは……。
ジコチュー側の幹部もほとんど残ってたりと、あまり終わった気のしない終わり方ではあったが、それでも近年の『プリキュア』としては良い終り方だったように思う。
{/netabare}

投稿 : 2020/10/24
♥ : 5

66.0 13 サプライズアニメランキング13位
ドラえもん のび太のワンニャン時空伝(アニメ映画)

2004年3月6日
★★★★☆ 3.8 (87)
512人が棚に入れました
ある日、のび太は川でおぼれていた子犬を助け、ドラえもんの道具「壁かけ犬小屋」でママに見つからないようこっそりと飼いはじめる。のび太は子犬に「イチ」と名付け、良く懐き頭も良いイチとのび太の間にはたちまち友情が生まれていた。そんなある日、のび太と遊んでいたイチはのび太の思い出の品であるけん玉を見つけるのであった。

のび太の町でも人間の都合により捨てられるペットの犬や猫は多く、のび太の元には町中の野良犬や野良猫も集まり、手に負えない状態となる。

声優・キャラクター
大山のぶ代、小原乃梨子、野村道子、たてかべ和也、肝付兼太、千々松幸子、青木和代、林原めぐみ、関智一、江川央生、飯塚昭三、山口奈々、かないみか、古川登志夫、青森伸、大滝進矢、緒方賢一、島田敏、菅原淳一、大平透、阪脩、島谷ひとみ、渡辺宣嗣、泉谷しげる

初心人 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

タイトルはあれですが、面白いです。

元々コミックの1話分の話を映画にした話ですが。

キャラが魅力的で冒頭から見入りました。旧ドラえもん声優最後の出演と言う所でかなり力が入ってました。
のび太がケンダマをイチに教えてるというより、ケンダマが
できてたのは違和感を感じましたが。

後、動物を捨てるとどうなるかという社会問題も取り入れてたのも高評価になりました。

悪役のネコジャラの執念さには参りました。あそこまでしぶとい敵はネコジャラ以外いないのではないでしょうか?最後まで
諦めずにドラえもんに立ち向かった姿勢は悪役にふさわしいです。

子供のアニメといって侮るなと言ってもいいアニメでした。

投稿 : 2020/10/24
♥ : 3
ネタバレ

ざんば さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

友情は時を越える

2004年公開の旧声優陣による最後のドラえもん映画
「のら犬『イチ』の国」が原案

野良犬や野良猫を拾ったはいいが飼うことはできないので
3億年前の世界に連れて行くのび太たち。
一度家に帰った後、再び3億年後の世界に行こうとするが
ねじれゾーンという現象に巻き込まれ
さらに1000年後の世界に着いてしまう。
するとそこには犬や猫の暮らす高度な文明の国が存在していた。
って感じですね。

久々に見直しましたが
面白いです。泣けます。最高です。

ストーリーは結構展開が速いものの
いろいろな所に様々な伏線が張られています。
この伏線の張り方が実にうまい!
あとで、あ!そういうことだったのか・・・と
思うこと間違いなしだと思います!
この伏線が全部回収されたときの盛り上がり。
・・・・最高ですね~、感動しました♪

今回の悪役のネコジャラは執念足りてますね~
ここまでしつこく迫ってくる悪役はとても魅力的です。
中の人は声優ではなく、
歌手や俳優の泉谷しげるさんでしたが
とてもうまく演じられていて驚きました。

そして主題歌のYUME日和。
綺麗な歌声とともに映画の余韻に浸れるし
歌単体だけで泣かせることもできる(私はもちろん泣きました)
名曲中の名曲ですね

原作自体も面白いですが
それを壊すことなく綺麗に膨らまし、
たくさんの伏線を違和感なく90分という短い時間の中で
綺麗に回収したことはとても素晴らしかったですし、
製作スタッフからの気合を感じました。
旧声優陣、最後のドラえもんに相応しい素晴らしい映画でした


余談
{netabare}またおばあちゃんの声だけで泣いてしまいました。
そこはまだ泣くところじゃないって言うのにね。
もう駄目だね、これからもずっと泣いちゃいそう・・・
なんか最近ドラえもんの映画で泣いてばっかりな気がしますw
{/netabare}

投稿 : 2020/10/24
♥ : 19
ネタバレ

ノリノリメガネ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

ペットは大切に

シリーズ25作目。

旧声優陣と芝山監督によるこれまでのチームの最終作品。
実に四半世紀にわたるシリーズ継続には素直に敬意を払いたい。
{netabare}
本作は子犬のイチを拾ったのび太が独断で3億年前に少しのひみつ道具とイチたちを置いてしまったことで、独自の文明が生まれてしまうという展開。またもや罪深いことを安易にやってしまうのび太には幻滅する。てか、十分タイムパトロールに逮捕される案件じゃないんか、これ。

それでも脚本はしっかりしているし、スケールも大きくドラマチックである。イチとのび太の時空を超えた絆の話で、終盤はウルッときた。
それにちゃんとドラえもんらしく、ペットを粗末にする人間の罪深さも描いているのもよかった。

シャーミやネコジャラも魅力的なキャラだったし、全体的な作画も前作同様レベルが高った。殺陣シーンも普通にかっこよかったし、ラストのチェイスアクションもスピード感があって良かった。

ホントドラえもん作品は前作からのレベルアップがめざましいものがあるね。
良い作品だった。
{/netabare}

投稿 : 2020/10/24
♥ : 0

64.8 14 サプライズアニメランキング14位
普通の女子校生が【ろこどる】やってみた。 OVA クリスマススペシャル(OVA)

2016年3月23日
★★★★☆ 3.6 (101)
410人が棚に入れました
TVアニメのストーリーを経て、奈々子たちが迎える冬の物語となる。

ato00 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

聖なる夜に

OVAをレビューするつもりはありませんでしたが、感動したので急遽作成しました。
このアニメに感動は可笑しいと思います。
でも、日常の中に何気なく潜むものに心動かされるものです。

今回はゆかりさんにシンクロしました。
ゆかりさんを大事にする奈々子の暖かい思いやり。
「奈々子、大好き!」って思いました。

それにしても、硝子はやたらと人懐っこいですね。
こんな人の周囲には自然に人が集まって来るものです。
硝子、大好き!

投稿 : 2020/10/24
♥ : 29
ネタバレ

どらむろ さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

なにゃことゆかりさんの百合♪野田ちゃんたちとのユウジョウ!総括&日常系として安定感抜群

2度目の特別編ですな。1話23分。
特別深いドラマでは無いのですが、流川ガールズや野田ちゃん達との絆が分かるステキな日常系でした。
奈々子がろこどるになってからを振り返りつつ、お祝いムードで和やかに。

ああ~なにゃこ~~!なんでこんなに可愛いんじゃ~!?
ゆかりさんもお誕生日おめでとう!
野田ちゃんもいい子だなぁ…

{netabare}『物語』
クリスマスが誕生日なゆかりさんの為に、奈々子がプレゼント買いに行ったり、その前に級友の野田ちゃん達とパーティーしたり。
特に変哲の無い日常系なのですが、今までの奈々子たちを知っていると、仲良く楽しい様子だけでも大いに萌えます。

見所は、本編ではあまり出番が無かった、奈々子の級友たちとの交流。
本作は一応?アイドルアニメなのですが、タイトルからして「普通の女子高生」です。
なので、奈々子の女子高生としての日常風景と友達との交流は何気に大事な一場面なのかも。
野田ちゃん、良い子ですねぇ…
他の子たちもちゃんと奈々子を見ていて応援してくれてる、そんな仲良し4人のパーティーは、本編の総括的な意味でも良かったです。

もう一つの見所は、ベストパートナー・ゆかりさんとのお泊り会。
ドジっ娘なにゃこが泣きそうな場面でゆかりさんがお持ち帰りィ!ああ~!
いやいや、別に露骨に百合シーンあるワケではありませんが!
でも…最高のベストパートナー同士のお泊り回は最高ですな。
二人が最初のお泊り回から、ここまで一緒にやってきて、今またここにいる。
いや~~~、感無量ですねぇ。

ゆい先輩とみらいちゃんもアットホームな交流したり。
…最後は流川の人々や、西深井さんや両親など大人が優しく見守る雰囲気も良し。
特にドラマチックさはありませんが、ろこどるファンにとっては文句なしの特別編でした。
もう一つあるらしい特別編も楽しみです。
…やっぱりろこどる最高!2期来ないかなぁ!?
名作良作ひしめく2014年度でも(正直な所)一番ハマったくらい好きなので♪


『作画』
凄く綺麗…なワケではないけれど、キャラデザ非常に可愛いです。
奈々子は平凡なんですが、何故だろう?これが可愛い。私服も地味だけど可愛い。
野田ちゃん、さつきちゃん、美里ちゃん達も十分美少女。
野田ちゃん、若干ながら奈々子よりも胸あるっぽい?
なにゃこのツリー衣装めっちゃかわいい!サンタコスかわいい!
アイキャッチも相変わらず凝ってて可愛いです。
お風呂シーンは健全な感じ、こういうのでも良いのですよ!

『声優』
最早私の中では伊藤美来さん→なにゃこの人ですっかり確定しちゃってます。
ゆかりさんの三澤紗千香さん、ゆい先輩の吉岡麻耶さんもはまり役です。
みらいちゃんの水瀬いのりさんは今や人気声優ですね。
今回野田ちゃん目立ってたので、井澤詩織さんも良かったです。

『音楽』
新曲の「レインボーバトン」「聖なる夜に」良い曲でした。
本編には及びませんけど、特別編だから良し。

『キャラ』
ああ~なにゃこかわいいんじゃ^~!
なんででしょう?地味なのに…終始萌えっぱなしですよ!
ツリー衣装かわええ!サンタコスで寒さに震えてドジふんで泣きそうな奈々ちゃんかわいい!
平凡なのに、ゆかりさんからも皆からも愛されるのが良く分かる!
ゆかりさんは過剰な百合は控えてましたが…それは奈々ちゃんとの信頼関係が深まったからでしょう!

今回は野田ちゃんこと野田硝子(しょうこ)ちゃん回でもあり。
ぼっちになりかけていた奈々子を友達に誘ってくれた…ムードメーカーにして良い子ですねぇ。
野田ちゃんも日常系アニメでメイン張れるくらいの逸材ですよ。
さつきちゃん美里ちゃんも…ユウジョウ!

みらいちゃんは大人しかったですが、ゆい先輩のきょうだいとの交流で少し雰囲気和らぐ奥ゆかしい感じが可愛いです。{/netabare}

投稿 : 2020/10/24
♥ : 31

アトランティス さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

クリスマスと誕生日を同時に祝ってみた。

ろこどるのOVAが今年の春頃にDアニメストアで配信開始されて
「これはクリスマスに絶対見よう!」って温めていた一話です。

20分弱の尺をクリスマスに費やしていて
ボリュームたっぷりで
かなり満足できました(^^

ななこが友達と迎えるクリスマス、
流川ガールズとして迎えるクリスマス。
前半と後半でしっかり作られていたので見やすかったです。

友達と家でクリスマスパーティって羨ましいです、(やったことない…泣)
この4人の出会い方っていいなぁって思いました。
こんなふうにいい友達ができるのもいいですね。

雪もたくさん降っていてサンタコスのまま転んでしまうにゃにゃこも可愛かったw

やっぱりクリスマスっていいですね!

また流川ガールズに出会える日を祈ってます。

投稿 : 2020/10/24
♥ : 15

71.1 15 サプライズアニメランキング15位
戦姫絶唱シンフォギアXV (第5期)(TVアニメ動画)

2019年夏アニメ
★★★★☆ 3.8 (82)
404人が棚に入れました
神の力を以ってして、神そのものを討ち斃さんとした原初のヒトガタ、アダム・ヴァイスハウプトは、サンジェルマンたちの理想の源パワーソースであるラピス・フィロソフィカスにて黄金錬成されたシンフォギアによって撃槍される。暗躍してきたパヴァリア光明結社はここに瓦解し、その残党は、各国機関の活躍によって追い詰められていくのであった。そして――追い詰められているのはパヴァリア光明結社だけではない。かつての超大国アメリカもまた、日本に向けた反応兵器の発射事実を非難・追及され、国際社会からの孤立を招いていた。閉塞した状況は、新たな世界規模闘争の火種にもなりかねないため、速やかなる政治的解決が望まれているが、複雑に絡む国家間の思惑は軋みをあげるばかりで、遅々として進んでいない。当該国である日本も、アメリカとの協調政策を打ち出して関係修復をアピールしているものの、どこかうすら寒い表面的なムードに終始して、局面打開には至っていない。いまだ見えない世界の行く末。さらに、張りつめた空気はここにも。都内ランドマーク各所が一望できる、デートスポットとしても人気の大観覧車のゴンドラに乗っているのは、私立リディアン音楽院に通う高校生、立花 響と小日向 未来。ふたりが手にした鯛焼きは白玉入りであり、絶品。甘すぎず、まるでぜんざいもかくやという口当たりの餡は申し分が無かった。それでも、ふたりの間に緊張が走るのは、何の気なしに未来が響に発した、問い掛けに始まるものであった。返答に窮した響の胸の奥にあるものは、果たして。過去から現在に向けて紡がれたいくつもの物語は、XVに集束していく。聖骸を巡る攻防は、どこまでも真夏の只中。はじける湖面を舞台に、少女たちの歌声が輝きを放つ。

声優・キャラクター
悠木碧、水樹奈々、高垣彩陽、日笠陽子、南條愛乃、茅野愛衣、井口裕香、久野美咲、石川英郎、保志総一朗、赤羽根健治、瀬戸麻沙美、M・A・O、愛美、市ノ瀬加那、山路和弘、麦人

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

1期目を超えるかも、な流血トラウマ路線…。

== [下記は第3話まで視聴時レビュー: 以下、追記あり。] ==
第3話まで視聴終了しています。

本シリーズの特長ともいえる、歌いながら戦うスタイルが維持されています。

1期目は初手からモブキャラに厳しい感じでしたが、5期目にあたる本作でも2話目にして一般市民に大被害が出る流血トラウマ路線ですね。3期目、4期目がそうでもなかっただけに懐かしい感じもしますがシンフォギアらしいといえばらしいのかも。

ということで流血が苦手な人にはあまりお勧めできない本シリーズです。テレビ視聴していると本編後のBD/DVDのCMが本編と連動しているのも相変わらず。

過去の本シリーズ作品を未見で本作を観るのはあまりお勧めしません。

余談1: 敵のヴァネッサが上空から現れての着陸シーンがジャイアントロボっぽかったですね。あるいはGS美神のマリアっぽさも感じたり…。

余談2: これまでも新しくなるたびにそうだった気はしますが、シンフォギア装者の変身バンクは過去最高に予算がかかっているかも。
== [第3話まで視聴時レビュー、ここまで。] ==

2019.9.30追記:
第12話(最終回)まで視聴終了。「戦姫絶唱シンフォギアシリーズ 完」なのだそうです。スタッフおよびキャストの皆様におかれましては、長きにわたるシリーズの制作と熱演、おつかれさまでした。

アガートラームの特殊性に関する伏線回収はされていなかった気がしますが、バラルの呪詛に関しては状況が明らかになり良かったのではないかと思います。

イグナイト、アマルガム、XD(エクスドライブ)とシンフォギアの各フォーム、そして神獣鏡(シェンショウジン)のギアなど設定として使えるものは使い尽くしてキャラ的にもオールスターキャスト感溢れるわりと満足感のある最終シリーズでした。

余談:
その1)
ノーブルレッドのみなさん、吸血鬼・獣人・ロボということで怪物くんのトリオ(ドラキュラ・狼男・フランケン)と「完全に一致」でしたねぇ…。

その2)
EDスタッフロール画面での響や未来さんの扱いはまあ当然として、翼さん、クリスちゃん、マリアさんに比べて、尺のせいかもしれないけど切調(きりしら)の扱いが悪かったぞ。

一応同じギア奏者のはずなのに、なぜ…(笑)!?

投稿 : 2020/10/24
♥ : 28

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

繋ぐこの手には…神を殺す力がある。

2012年の冬アニメとして1期が放送されてから約7年半…いよいよ物語は5期に突入しました。
最初に視聴した時は、まさかこんなにも長丁場のシリーズものになるとは思いもよりませんでした。
これもしっかりと物語を繋いできた結果なんでしょうね。


神の力を以ってして、
神そのものを討ち斃さんとした原初のヒトガタ、アダム・ヴァイスハウプトは、
サンジェルマンたちの理想の源パワーソースである
ラピス・フィロソフィカスにて黄金錬成されたシンフォギアによって撃槍される。

暗躍してきたパヴァリア光明結社はここに瓦解し、
その残党は、各国機関の活躍によって追い詰められていくのであった。

そして――
追い詰められているのはパヴァリア光明結社だけではない。

かつての超大国アメリカもまた、
日本に向けた反応兵器の発射事実を非難・追及され、国際社会からの孤立を招いていた。

閉塞した状況は、新たな世界規模闘争の火種にもなりかねないため、
速やかなる政治的解決が望まれているが、
複雑に絡む国家間の思惑は軋みをあげるばかりで、遅々として進んでいない。

当該国である日本も、アメリカとの協調政策を打ち出して関係修復をアピールしているものの、
どこかうすら寒い表面的なムードに終始して、局面打開には至っていない。
いまだ見えない世界の行く末。

さらに、張りつめた空気はここにも。
都内ランドマーク各所が一望できる、
デートスポットとしても人気の大観覧車のゴンドラに乗っているのは、
私立リディアン音楽院に通う高校生、立花 響と小日向 未来。
ふたりが手にした鯛焼きは白玉入りであり、絶品。
甘すぎず、まるでぜんざいもかくやという口当たりの餡は申し分が無かった。

それでも、ふたりの間に緊張が走るのは、
何の気なしに未来が響に発した、問い掛けに始まるものであった。
返答に窮した響の胸の奥にあるものは、果たして。

過去から現在に向けて紡がれたいくつもの物語は、XVに集束していく。
聖骸を巡る攻防は、どこまでも真夏の只中。
はじける湖面を舞台に、少女たちの歌声が輝きを放つ。


公式HPのPrologueを引用させて頂きました。

最初の奏者は天羽奏と風鳴翼の二人だけ…
しかも片翼である天羽奏は、逃げ遅れた本作の主人公である立花響を救うため、自らの命と引き換えに絶唱を歌いました。
1期のしかも序盤で奏者がいなくなるなんて…
どれだけ救いの無い作品なんだろうと思ったのを記憶しています。

そこからは、数々の死闘を経て少しずつ仲間が増えていきました。
1期で雪音クリスが、2期でマリア、月読調と暁切歌が加わり現在の奏者6人体制となりました。
でも3期でエルフナインが加わたのが最後でした。
個人的には今期死闘を繰り広げたヴァネッサ、ミラアルク、エルザは仲間に加わって欲しかったですけどね。
奏者じゃなきゃ志しは一緒でも仲間になれないのかな…?
まぁ、そんなことが考えられる展開でも無かったのは百も承知なんですけどね。
でも、出来ることなら彼女たちの願いは叶えられたら良かったのに…

この様に登場したキャラのことは良く覚えているのですが、肝心の物語の方はパヴァリア光明結社以降が少し難しかったような気がしました。
色んな国や組織が複雑に絡み合っているので、頭がついていけなかったのだと思います。
ですが、目の前で起きている惨劇のレベルがこれまで以上であることは容易に理解できました。

しかし…これまでは少なくても敵と呼べる人物が存在していましたが、今期は悪として憎むべき相手が難しいんですよね。
確かにとんでも無い外道が横からしゃしゃり出てきたのは認識しています。
予想外…というか、絶対に選択肢として存在してはいけない展開でしたので…

奏者を直接苦しめたのは、パヴァリア光明結社の残党であるノーブルレッドだったかもしれません。
でも彼女たちが戦っていたのは、その先にある大切な目的のためです。
もちろん、目的があれば何をしたって良い訳ではありません。
ですが情状酌量の余地はあったのではないでしょうか。
少なくても私はそう思います。

こうして物語はラスボスを迎える訳ですが…
このラスボスにも正直相当胸が痛みました。
世の中の超えてはいけない一線を全く無視した結果の産物なのですから…
しかし…とんでも無い外道が横からしゃしゃり出てきましたよね。
こういう大人にはなっちゃいけません。
理想的な反面教師だと思いました。
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、奈々様の「METANOIA」
エンディングテーマは、高垣彩陽さんの「Lasting Song」
どちらも鉄板です。
今期は本編からエンディングの入りが自分好みでした。

1クール全13話の物語でした。
視聴していて自然と体に力が入るのは、魅入っている証拠なんだと思います。
特に碧ちゃんの鬼気迫る演技は半端ありませんでした。
もう、何度も鳥肌が立ちましたよ。
シリーズの集大成として制作された今回の物語…
しっかり堪能させて頂きました。

投稿 : 2020/10/24
♥ : 12
ネタバレ

おきに さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

ありがとうシンフォギア

物語
3,4期ではあまりなかったハードな展開が戻ってきた印象
これまでのシリーズを彷彿とさせるシーンもあってよかった
1話1話が面白くて、特に7話以降の勢いが凄い
7話で{netabare} ファラが助けにきた瞬間は鳥肌たった {/netabare}
13話はMETANOIAが流れてからの響のセリフがカッコよすぎた

作画
シリーズ最高の作画
安定してるし戦闘シーンのクオリティが向上している
シリーズ毎に楽しみな変身バンクは本編と別スケジュールで作られていたらしく凄いことになってた
1話で響のバンク見たときは感動すらした

音楽
XVのキャラソンは調が一番好き
新曲がたくさんあった

キャラ
ノーブルレッドのキャラが少し弱かったかな


毎週放送日が待ち遠しかった、最終回は早く観たいけど終わってほしくないというジレンマが
出し惜しみなしでTVシリーズラストに相応しかったと思う
シンフォギアを観続けてきてよかった

投稿 : 2020/10/24
♥ : 6

61.5 16 サプライズアニメランキング16位
少年ハリウッド -HOLLY STAGE FOR 50-(TVアニメ動画)

2015年冬アニメ
★★★★☆ 3.6 (73)
391人が棚に入れました
小説『少年ハリウッド』の15年後の世界を舞台としている。

原宿にある劇場・ハリウッド東京で活動するアイドルユニット・少年ハリウッドの夢と成長を描くオリジナルストーリーの第2シーズン。

ライブ三昧の日々を送っていた少年ハリウッド。しかし、初代の頃のような大繁盛というわけではなかった。そんな中、控え室のメンバーはマイペースだった…。

声優・キャラクター
逢坂良太、柿原徹也、山下大輝、蒼井翔太、小野賢章、新田将司、浪川大輔、浅沼晋太郎、保志総一朗、鈴木裕斗、鳥海浩輔、阪口大助、岸尾だいすけ
ネタバレ

沙祈 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

少年ハリウッド

少年ハリウッド -HOLLY STAGE FOR 49-の続き。
相変わらず面白い。23話から不穏な雰囲気だったけど最後は涙なしじゃ観られなかった。

15話はキャットが喋る!(字幕が出る)
19話はトミー出演の「渡り鳥のコップ」ドラマが観られる。
最終話は勿論ライブ回!
相変わらず女性キャラはあまり出ないけども22話でキラの初恋が!

3期やって欲しいアニメ。

各話感想↓
14話 永遠のど真ん中
{netabare}風邪まっきー。
埃ってどこから出るんだろう。
あれ、よ…4人。夢か。OPかと思った。
海苔人気。パリッといい音。
フクロウもミミズクも変わらない気がする。1期の途中までフクロウだと思ってたキャット。
厳しいシャチョウ。
自分の事をネットで検索するのをエゴサ!
まつ毛を挽回。
相変わらずテッシーがお母さんみたい。{/netabare}

15話 守り神が見たもの
{netabare}キャットが凄く可愛い冒頭。キャット字幕。
ほぼ満席だった。
若さだけでかろうじてアイドル。
キャットの昔の姿小さくてめちゃくちゃかわいい。
初代少年ハリウッド解散…。
テッシー…切ない。ゴッドが帰ってきた!
ライブ後の握手会。
みんなのスカウトシーン。
EDめちゃくちゃかわええ。何この愛らしい生物。
いつもコオロギ…ポケットにしのばせてって…ひぇぇー。

16話 本物の握手
{netabare}いつでもできる握手より偶然の握手…か。
原宿をうろつきながら、握手。
トイレだけはハリウッド東京に。アイドルはトイレ行かないもんね!
ファンのイメージと実像は違うのね。
もう高校三年生のカケルくん。アイドルが習い事…?
カケルのファンいい事言う。
シャチョウの握手こっわ!{/netabare}

17話 僕は君のアイドルだから
渡り鳥コップのドラマに出演。気にするトミー。
アイドルは薄情。
緊張トミー。表情が固い。
キラの謎のツボ。こんがらがーる。
イエローパンチを狙ってたキラ。カットされたキラのイエローパンチ。最後に出て来た。
トミー先輩!ごり押しだった先輩。
こんがらがーるのブームが過ぎたキラ。
キラの中におっさん説。
全員でこんがらがーる。{/netabare}

18話 サプライズケーキは想像外
{netabare}衣装着てるのにこぼすマッキー。
調子に乗るシュン。
シュンが反抗期。
春風ボイスって何だ。
ランさんって誰かと思ったら先輩だったか。
シュンの自己紹介が…。観てるこっちが恥ずかしい。
フォローができるようになったマッキー。かっこいい。
びっくりするサプライズ。
世界が開けたシュン。
みんなサングラス。{/netabare}

19話 渡り鳥コップSP ~水辺の警察学校番外編~
{netabare}渡り鳥コップの番組を観る3人。そして視聴者。
なんだかホラー…。
キャットに驚くマッキー。やっと2人到着。
360度…?トミーが間違えた?
もやもやする。
数年前のシリーズの犯人の逮捕…。{/netabare}

20話 僕たちの延命
{netabare}マッキーが何言ってるか分からない。シュン凄い。
マッキーだけ汚いロッカー。
また出待ち。
キラがスイッチ入ってる。
テッシーの偵察が…。
センター獲得キャンペーン中。
キャットのシュン好きを認めたマッキー。
慣れって怖い。
カケルくんセンター。OPでセンターだもんね。
表情細かい。
失って気付く事。{/netabare}

21話 神は自らの言葉で語るのか
{netabare}家族に愛されてるカケルくん。
キャットって何で逃げたりしないんだろう。
超絶ポジティブ解釈記者。
カケルくんファンレター多い。
ツインテキラママ。
ハードル高すぎ!
みんな仲間思い!
マッキー押しな妹。{/netabare}

22話 ファンシーメルシーブラックコーヒー
{netabare}冷蔵庫が壊れたキラ家。 
サンドイッチ屋のお姉さんを見つめるキラ。
ラップと輪ゴムが怖いシャチョウ。
サンドイッチ買いすぎ!マニアックなチョイス。エコ的な観点。
ゴボウ&バンバンジー人気ないのか。どんな味なんだろう。
察するマッキー。ストーキング マッキー&カケル。
必死なキラ。
うらやましいマッキー。急に冷静になるマッキー。そして盗撮。婚約指輪…。
いきなり告白するキラ。
涙もろいマッキー。瞬間移動。
ブラックコーヒーさん。{/netabare}

23話 正しさと正しさの狭間で
{netabare}シーマさん登場。買収!?
マッキーあほ。
冷房と暖房の話、難しいな。
最強アンテナ野郎。嬉しいのか。馬鹿にされてるような感じがするけども。
落差凄い。
初代も務めたイメージキャラ!
シーマさんの力添え。
みんなで話し合い。
貸し切り遊園地。
シャチョウ…行っちゃうの!?{/netabare}

24話 まわりっぱなしの、この世界で
{netabare}シロート君。態度悪い。シャベッター。
笑顔で毒を吐くみんな。
毒舌が人気なシロートくん。中の人などいない!
リュウでした。
シーマ社長。
籠城アイドル。キャットも締め出された。
シーマさん怖い。
停電。怖がりなシュン。
綺麗な客席。演奏なしの歌。雨音の拍手。
初代版のED。1人1人の絵が素敵。{/netabare}

25話 瞳を閉じる日が来ても
{netabare}OPなし…。
シャチョウ!
キャットの歌。なげーよ。
マッキーアイマスク。
ディナーショー。ちゃんとやるキラ。
モノマネ回。凄く面白い。設定が細かい。
キャットの声似てないよ、シュン。キラのモノマネ面白い。少年ハリウッドのモノマネ。いい紹介。
シャチョウとシーマが見ていた。試されていた。少年ハリウッド全員から託された。
テッシーも知らなかった。
目を瞑って歩く…なんか危ない。ツッコミ遅い。{/netabare}

26話 HOLLY STAGE FOR YOU
{netabare}初代と新生少年ハリウッドのサインの入った旗。
ライブ!動きが凄い。踊りのシーンのアニメーション何枚描かれたんだろう…。
地味にずれてる動きが凄い。
突然のサプライズ。新規カット多めで豪華。初ライブの映像。
涙声の歌。
本当に面白かった。笑いあり涙ありのアイドル物語。続きはまたいつの日か…。{/netabare}

2015/08/26 ニコ生15~20話上映会視聴 アンケート↓
とても良かった:98.8%/まぁまぁ良かった:0.6%/ふつうだった:0.4%/あまり良くなかった:0.2%/良くなかった:0.0%

2015/08/26 ニコ生21~26話上映会視聴 アンケート↓
とても良かった:98.1%/まぁまぁ良かった:0.6%/ふつうだった:0.4%/あまり良くなかった:0.0%/良くなかった:0.9%

投稿 : 2020/10/24
♥ : 2

ninin さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

みんなの「少年ハリウッド」

原作未読 全13話(1期と合わせて全26話)

少年ハリウッドの2期です。1期から観ることをオススメします。

劇場「ハリウッド東京」で活躍するアイドルグループ「少年ハリウッド」のメンバーのお話です。前回はデビューするまでのお話でしたが、今回はデビューしてからメンバーの悩みや危機などをみんなで乗り越えていくお話です。

現在の少年ハリウッドの前には初代「少年ハリウッド」がいて、そのメンバーが現在のメンバーに色々なかたちで絡んでいきます。

舞台でのメンバーたちの振る舞いにはちょっとついていけない部分(演じているので仕方がないですが)が多かったですが、舞台裏のメンバーのお話は色々と素の部 分が見えて面白かったです。最終話は良かったですね。

キャラデザが気にならないければ、結構面白い作品だと思いますので気になる方は観てくださいね。

曲はOP・ED以外にもアイドル作品だけあって覚えきれないほどたくさんありました。

最後に、舞台でのメンバー紹介は観ていてこちらが恥ずかしくなりましたw

投稿 : 2020/10/24
♥ : 24

うち. さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

永遠性を求めた大人、それに答えるアイドル。

 アイドルの卵ですら無かった少年ハリウッドも半年経てば劇場に安定してお客さんが入るようになり、このままいけばメジャーアイドル!?とはいかずまだまだ課題は山済み…今期からは前期よりも鋭い角度でアイドルとしての心構えが要求されるようになりました。
 三話(十六話)感想
 握手会というのはアイドルとファンの距離が簡単に近いものになり、アイドルとしての価値が下がる行為…というのが社長の一つの考えでしたが、確かにそうかも知れません。現実でも実際にアイドルに限らず俳優や小説家まであらゆる『会』が企画されファンが押し寄せるのです。
 「直に触れることが出来る」というのは確かに素晴らしい機会だと思いますが触れすぎて「あれ?もしかして付き合えるかも?」という誤解が生じる弊害もあるので一つの解決策として「握手を希少にする握手会」という街中で会えたら握手が出来ますという企画は面白かったし、現実でもありそう(笑)劇場外だからこそ分かる『理想の少年ハリウッド』を押し付けるファンと、一対一だからこそ本当に大切なことを教えてくれるファンが居て実りのある握手会回だったと思いました。
 テッシーの『ファンあってのアイドル』という言葉が少し理解出来たような気がします。

最終回まで観た感想
非常に最終回が(全体の物語も)良かった、あそこまで滑らかに動くのは珍しい。ライブに至る経緯とかも良いものだったしドラマもありました。
社長の哲学アニメでありアイドル育成アニメでもありました、もっと評価されるべきアニメですね。いやほんとに。

投稿 : 2020/10/24
♥ : 9

58.8 17 サプライズアニメランキング17位
輪廻のラグランジェ 鴨川デイズ(OVA)

2012年8月23日
★★★★☆ 3.5 (80)
338人が棚に入れました
インド洋、マダガスカル。
熱帯の洋上に移動してきたファロスでは、沈黙をつづけるウォクス・アウラの起動実験が行われていた。
まるで成果の出ない実験にウンザリしはじめていたまどかを、アステリアは鴨川に帰すことにする…。

月華蝶 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

第1期の総集編

★感想
1期を見てない方が見ても分かるような内容では
なかったように感じます
1クールのものをたかだが30分前後で
説明できるほど内容は薄くなかったはずなので…

ただ1期を見たものからすると
2期を見るにあたり内容を再確認でき
また忘れていた部分を思い出せたりして
すんなり2期のに移れるような工夫がされており
(物語の根幹に関わる内容が中心です)
掛け渡し的な役割が大きいです

ただ1期の内容を忘れていない方にとっては
別段見る必要もない気がしまたが
ただ今回はナレーターによる説明が入っており
また違った視点からこの物語を眺めてみる
という意味では見る価値があったのかな…と思いました

なにより語り手が能登さんだったんで…
ちょっと俺得

投稿 : 2020/10/24
♥ : 2

59.9 18 サプライズアニメランキング18位
戦場のヴァルキュリア3 誰がための銃瘡(OVA)

2011年6月29日
★★★★☆ 3.5 (61)
298人が棚に入れました
名も無き者たちの、知られざる決意。征暦1935年、ヨーロッパ大陸は戦火に包まれていた。帝国(東ヨーロッパ帝国連合)と連邦(大西洋連邦機構)、2つの大国による第二次ヨーロッパ大戦(E.W.Ⅱ)の勃発である。やがてこの戦いは周辺諸国をも巻き込み、戦いの火の手は両国の狭間に位置し、武装中立を掲げる小国家ガリア公国にも及んだ。後に「ガリア戦役」と語られる、7ヶ月にも及んだ帝国とガリア公国の戦いは、ガリア公国の勝利で幕を閉じた。しかし、その奇跡的な勝利の影には、誰にも語られることなく国を守ったひとつの部隊があった。ガリア正規軍422部隊、通称「名無しの部隊(ネームレス)」。これは、彼らが駆け抜けた幾多の戦火の一つ、知られざる決意の物語である。

kuroko85 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

2話のみのオリジナルストーリー

戦場のヴァリキュリアシリーズは
セガが作ったゲームがオリジナルです。
既に2、3まで出ておりますが
1は既にご存知の方も居られますが
TVシリーズになっております。
この作品は3に当たるシリーズですが、
1と3は完全に時系列が同じの、主人公が違うだけの
(ゲーム内でもリンクする場所はあります)
ストーリーですので、その部分を少し強調し
前後2編のスピンオフを作っただけです。

正直ゲームをプレイして居る人以外
意味さえ解らないと思います。
客観的に見れば、1(TVシリーズ)のファンディスクのようにさえ
見えてしまいます。
構成や意図等は有る程度見えるが、
不親切感を否めない。

投稿 : 2020/10/24
♥ : 2

60.0 19 サプライズアニメランキング19位
オオカミ少女と黒王子 12 OAD同梱版(OAD)

2015年4月24日
★★★★☆ 3.5 (32)
225人が棚に入れました
原作第12巻の特別版に同梱される。

原作でも人気だった、佐田くんの誕生日回をオリジナルアニメ化!

61.3 20 サプライズアニメランキング20位
プリキュアオールスターズDX2 希望の光☆レインボージュエルを守れ!(アニメ映画)

2010年3月20日
★★★★☆ 3.7 (35)
161人が棚に入れました
ある日、つぼみとえりかの元からシプレとコフレが消えた。残されていた謎の招待券を便りに探しに行くと、海に浮かぶ遊園地「フェアリーパーク」に辿り着いた。そこはプリキュアを支える妖精達をイメージした乗り物やグッズが満載の楽しそうなテーマパークであった。つぼみ達はラブ達とひょんなことから知り合い、一緒に遊びに来た11人の友達を探すことになる。テーマパークを楽しみながら友達探していたつぼみ達だったが、そこへ、このテーマーパークの宝である「レインボージュエル」を狙うべくプリキュア達の宿敵が続々と現れる。そこへ11人の友達である『プリキュア』達が助けに入り一度は退けたものの、深海の闇ボトムによりレインボージュエルが奪われてしまい、フェアリーパークは崩壊してしまう。崩壊によって離れ離れになったプリキュアと精霊達は、復活した敵幹部達の猛攻を受けながらも、レインボージュエルを守るために立ち上がる。

声優・キャラクター
水樹奈々、水沢史絵、沖佳苗、喜多村英梨、中川亜紀子、小松由佳、三瓶由布子、竹内順子、伊瀬茉莉也、永野愛、前田愛、仙台エリ、樹元オリエ、榎本温子、本名陽子、ゆかな、田中理恵

ichinana さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

これは幼児アニメ!!!!!!!!

プリキュアオールスターズシリーズ第2弾。
しかしまぁ増えたな~ そろそろプリキュア総選挙を開いてもいいんじゃないでしょうか。

はっきり言ってストーリーは前作DX1に比べるとかなり見劣りします。
というか敵キャラ幹部を復活させておいて、因縁プリキュアとのバトルを端折ったのは残念でした。
でも劇場に来ている女の子たちはフレプリ、ハトプリ世代ですのでいいと思います。私含めておおきいお兄さんは無視してくださって結構です。

私達プリキュアを卒業できないダメな大人は別のところで楽しめばいいんです。少年誌ではタブーとなっている多数対少数もプリキュアならオッケーです。小杉さんの「くそーっなんて数だ!!」には笑わせてもらいました。
あとフレプリ以降恒例になったEDのダンス。
今回のEDも無駄に力が入っています。EDテロップを見ながらその豪華声優陣が一度にアフレコに集結したのかな~と妄想しつつ、ちっちゃい子たちとは別のところで劇場で奇声を上げてしまいました。ばい・・・すいません。

BDは完全版のEDが収録されており、こちらも必見です。というか、これは完全におまいら狙いだろ・・・・

色々と思うところはありましたが、私は元々プリキュアにストーリ性は求めていませんので結構楽しめました。

投稿 : 2020/10/24
♥ : 3

GRCcu59431 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

DXシリーズで最高の出来

何度見ても感動して面白かったので評価は甘めです。正直言うとストーリーはDX1の方がよくできていたと思いますが、伏線の貼り方とか日常と戦闘時のメリハリとかがよくできていたので満点でもいいと思いました。シリーズ興行収入が1位で100万人以上動員できたのも納得できる作品で、特に歴代の敵幹部が登場したのは嬉しい限りです。復活した敵は弱いというお約束があるそうですが、DX2ではそういうお約束をやめてくれたので戦闘シーンのバランスがよく敵側が逆襲しようとしているのがよくわかる描写でした。本編終了後もEDで楽しませてくれて、まさに最高の気分であります。

投稿 : 2020/10/24
♥ : 0

にゃんちゅ(・ω・` さんの感想・評価

★★★★★ 4.8

「さがしてください」

初代~ハートキャッチ2人までの、総勢17人。

海に浮かぶ遊園地「フェアリーパーク」。
そこはプリキュアを支える妖精達をイメージした乗り物やグッズが満載の楽しそうなテーマパーク。

そこに向かったハートキャッチのつぼみとえりかだけど
トラブルを起こし、フレッシュのラブに助けてもらう。

助けてもらったお礼に、ラブの友達(実際はプリキュアの仲間)を探す手伝いをするが、
狙われたレインボージュエル・・・
敵が攻めてきて、2組で闘うことに!

動揺して手も足もでないハートキャッチの元へ、
続々と先輩プリキュア登場です!!!

かっこよすぎた!!!

ってか、みんなドジすぎ・・・
桃キュア族は相変わらずすぎて、見てるこっちも楽しくなってしまった。

そして再度攻めてくる敵・・・
ってか敵キャラ怖すぎ。表情怖すぎwww

地面を破壊され、離れ離れになる妖精とハートキャッチ。

5の助けで、メップルミップルを渚の下へと託されるが・・・
あぁ・・・そういえば初代は妖精いないと変身できないんだった・・・
見慣れちゃったせいか、不便すぎる。

そんなこんなで、「最後まであきらめない力がレインボージュエルには残っている」
と都合のいいこと言われ、プリキュア覚醒。
いいエンディングであった。


観ていて、改めて思ったのが、
ブラックは黙ってればイケメンだなっと・・・w

今作品は、変身シーンもしっかり見れて大満足でした。

EDがプリキュアがライブをやっているっぽくなっていて、
メドレーの繋がりもよかった。

EDだけでも見る価値はある。

投稿 : 2020/10/24
♥ : 2

65.5 21 サプライズアニメランキング21位
デビルマンレディー(TVアニメ動画)

1998年秋アニメ
★★★★☆ 3.6 (36)
160人が棚に入れました
ファッションモデルの不動ジュンは、ある日アスカ蘭と名乗る女性の訪問を受ける。そしてジュンは、人が獣(ビースト)になる恐ろしい光景を目の当たりにする。ビーストに襲われそうになったとき、ジュンもまた獣へと変貌を遂げる。ビーストの姿でありながら人の意識を持ち続ける「デビルマンレディー」に。その事実にショックを受けながらも、ジュンは身近な友人たちを守るため不本意ながら、アスカに促されるまま「ビーストハンター」としてビーストとの戦いに身を投じていく。
ネタバレ

おなべ さんの感想・評価

★★★★★ 4.5

人間よ、人間だから、”デビルマン”なんじゃない!

実写版「デビルマン」という想像と予想を遥かに超えた超変化球に避けきれずデッドボールを喰らい、リハビリがてらの救済処置に見つけたのが「デビルマンレディー」でした。
監督は「吸血姫美夕」の平野俊貴氏、脚本は「serial experiments lain」の小中千昭氏、これはおぞましい雰囲気が期待出来ますね!


ファッションモデルである不動ジュンは、ある日謎の女性アスカ蘭の訪問を受ける。彼女に無理矢理人気のない倉庫に閉じ込められたジュンは、人が突如異系の獣「ビースト」に変形する恐ろしい光景を目にする。
ビーストに襲われ絶体絶命となったその時、ジュンも獣の姿へと変形し、ビーストを本能に赴くままに殺戮する。
ビーストの姿でありながら人の心を持ち続ける「デビルマン」となったジュンは、アスカに促されるまま「ビーストハンター」としてビーストとの血みどろの戦いに身を投じていくのであった…。



永井豪原作「デビルマン」の設定を男女逆転させた形にした作品。漫画版「デビルマンレディー」もありますが、そちらとは全く話も設定も異なります。
この作品で感心したのは、ただ主人公とアスカの性別が違うだけではなく、漫画版「デビルマン」とあらゆる面に置いて立ち位置が対になっていることです。
例として挙げると
不動明は自信の意志により”デビルマン”となり、たった1人で戦いに挑む。
不動ジュンは他者の強制により”デビルマン”にさせられ、超機密組織のバックアップ付きで戦いに仕方なしに赴く。

女性の主人公がズタボロの瀕死にやられる1話から始まり、終始主人公が酷い目に合っていく展開です。人ならぬビーストの姿となった者の葛藤、苦悩を繰り返すジュンの性格も相俟ってか作風も暗く陰鬱。永井豪の漫画はコミカルもあったりするのですが、今作ではほとんど笑える場面はありません。
日常に潜む「ホラー」が序盤は顕著で演出がニクい。アスカ蘭の真の狙いも謎解きのようにゆっくり明らかにされていき、次第に迫って来る終末感もアリアリと上手く描写していました。
陰惨な結末で有名な「デビルマン」とは異なり、希望のある結末にしたのは見事な構成です。
{netabare}
アスカが「獣」を闇に葬り、人間だけの理想の神の国は、虚構に満ちたものでした。ジュンがビーストたちの怨念を集めて悪魔となり、神と決闘を繰り広げるシーンは燃えましたね。
「デビルマン」と「人間」の共存の世界になったように見えますが、その中では人々を襲う「ビースト」も混じっているわけで根本的には最初と何も変わってないのではないでしょうか。人間が獣の存在を認めたとはいえ、きっと偏見や差別も根強く残っているだろうし、また魔女狩りや戦争が待ち受けているのかもしれないし、もしかしたら人間が滅びた漫画版「デビルマン」よりよっぽど過酷で争いの絶えない世界になるかもしれません。

それでもタカエや猛のように「何があっても生きていく」、これが今作の最大の希望なのかなあと思いました。
{/netabare}


本作で外せない主人公の性格もまた対になっています。
不動明は”デビルマン”になる前は弱虫でオドオドしていましたが、覚醒後は喧嘩強い男気溢れる性格に変貌します。
不動ジュンは内気で社交性のあまりない暗い性格で、"デビルマン”になる前も後も変わりません。それ所か、時折獣の欲望が現れることに自己嫌悪に陥ったり、不条理な運命や先の見えない壮絶な戦いに苦悩したり、情緒不安定になっていきます。獣と人間の狭間で葛藤し、追い詰められていくのです。

アスカ蘭が言う通り「獣」としてふっ切れたらこんなに思い悩むこともなかったでしょうし、容姿端麗で根は優しいが為に同性異性問わずモテまくり自分の首を絞める事になります。恐らくウジウジで自分自身に苦悩する彼女の優柔不断さにイライラする方もいらっしゃるかと。それは根本的な性質が真面目で誰よりも心優しかったからなのでしょう。
{netabare}
踏ん切りの中々効かないキャラではあったものの、「"人"でありたい」とずっと思い続けていた為に、欲望に支配されず自我が保ていたのではないかと。ベイツは己の欲望に心身共に任せた結果、巨大化したら暴走して自我を取り持てていませんでした。
{/netabare}


そんな中でも彼女なりに自分の存在意義を見つけようと踠き続けます。
また、自分を慕う「滝浦和美」という年下の女の子を守る為に距離を置き、双方すれ違っていきます(デビルマンの「牧村美樹」をオマージュしたキャラ)。
何かをしては上手く行かず、物事が悪い方向に向かい…もうね、そんなにやるかっていう位ジュンを絶望の淵に追いやっていきます。泣きながら傷つきながら過酷な運命に立ち向かおうとする主人公には感情移入しまくってしまいました。
最後には…どうでしょう、ジュンは何か一つでも良い事あったのか…。
{netabare}
和美とやっとわかり合えたのに即刻殺す展開は鬼そのものである。「願」だけは何度見てもホロリとなってしまいます。序盤の「格好良く何かないよ」の台詞がこんな形で生かされるなんて酷過ぎます。
その後のおじいちゃんの家に帰ろうとし、「甘酒飲みたいな、おじいちゃんの作った…」の悲壮感に満ちた台詞でもう泣けてしまった。
ベイツ、同志なんだから少しでもジュンの肩の荷が下りるような奴だったら良かったのに全く価値観が異なるし話あわなかったのが残念で仕方なかったです(ベイツも最後の辺はちょっとネジ外れ気味で、ボス戦で燃え尽きる展開は良かったのですが)。ベイツだけじゃなく、奥さんも娘もいるのに関わらず「不動さん、貴方が好きだ!」とか言うマネージャーも、アスカの謎を全部ジュンに告げなかった前田も大概だとは思いますが…。女主人公を巡る男同士の修羅場は昼ドラみたくで面白かったです。

最終話、誰の為でもなく自分の為にアスカと決闘するジュンは格好良かった!が、しかしその戦いで両腕まで失い、その挙げ句最後まで「自分自身を愛せない」なんて呟く主人公。結局自分自身の存在意義を見つけられず大切なものを何もかも失ったジュンに、救いなんてあったもんじゃないです。
最後に人ごみに消えていく後ろ姿が、本当にやるせなくて哀しかったです。せめて、腕は再生して欲しい…両腕がなくなるのも、下半身(両脚)をなくして眠りにつく不動明と対になってるんだとか。今の所ジュンちゃんは私の見たアニメの中で悲惨な女主人公No.1です。
{/netabare}

アスカは気の弱いジュンを良いように利用しまくり「貴方は私のものよフフン」なんてサディスティックなラブオーラを出しまくります。ジュンはアスカのことを憎んではいながらも、愛憎混じったもどかしい感情を抱いています。2人の奇妙な関係も中々見応えありました。会話も率直で真逆な価値観も覗かせて結構面白かったりするので、アスカがあまり出ない中盤は残念でした。
{netabare}
何だかんだでジュンは自分の正体を知っているアスカにはある意味気を許しているんじゃないかな。だから「もしかしたら貴方のことは愛していたのかもしれない」の台詞は納得が出来ます。
「和美…貴方のペット?」「やめてよ、そんな言い方!」みたいなギスギスした掛け合いが面白かった。人のこと好き勝手言う自己主義のアスカさんには流石に怒りを隠せなかったか。

アスカはたまに気遣いする時もあったけど、全体的にもっとラブオーラ全開でも良かったんじゃないかと思いました(漫画版デビルマンレディーが顕著だからそう思うのかもしれないです)。好きとは言うものの、神になる自身の為に相手を支配し利用したロクでもねえ奴でしたが…。
「霧」のエピソードでは、アスカがジュンの子供時代の話をやけにちゃんと聞いています。本当はそこそこ良いコンビなんじゃないだろうか…いやそんなことないか。
「箱」のエピソードでモンスター映画見ながら任務を伝える場面。
「モンスター映画なんてラストは皆決まってる。ヒロインが化物の彼を殺して終わりよ」と途中退席しバッサリ切り捨てるアスカと、最後まで映画を見て真の結末を知るジュン。
ここは2人の性格の違いを表していただけではなく、何となく物語の結末も暗示していたんじゃないかなーなんて勝手に妄想が膨らみます。 {/netabare}


声優さんの演技も素晴らしかったです。
特に不動ジュン役の岩男潤子は普段儚げでもの静かな女性で、「デビルマン」に変身した途端ドスの利いた声になる演技力の高さは驚きました。ジュンの苦悩、葛藤、人と獣の間で叫ぶ哀しみが身に染み入る位感じられました。
{netabare}
サトル君の所に特攻する際の咆哮が凄まじかった。
「顔」のエピソード、いつも以上にジュンちゃんは精神的に参ってましたね。ベイツももっと相談に乗ってやれよ…。ビーストが現れる前のくだりが印象的でした。
「獣の女に頼らないと処理出来ないんですか」
「(略)我々の相手はあくまでもテロリストだ」
「人間相手なら殺せるんだ…」
ここの言い方が冷ややかで怖かった。台詞が地味ながらも、後半の展開を思わせるように出来ているのも良かったです。
{/netabare}


何せ世界覧が終始暗い上、主人公の難儀な性格に好みが分かれる所です。
規制によって画面が暗過ぎることもあったり、作画が回によって荒いのが難点。
「デビルマン」を強く意識し、新しく解釈した側面に仕上がった今作はとても見応えがありました。それでもって主人公の報われない結末が、哀しくて仕方なかった。こんな切ない作品があるんだなあと思い知りました。私にとって印象深い大切な作品です。

投稿 : 2020/10/24
♥ : 21

ワタ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

昔うちの母親が永井豪の事務所で働いてたらしいんだけど

永井豪と言えば偉大な漫画家ですが、母の話を聞いてもどうもピンと来ないというか
それって凄いことなのかどうか感覚的によく分からないんですよね。
自分は永井豪の世代じゃないし
作品をまともに読んだこともアニメを見たこともなかったので。

永井豪と親交のあった手塚治虫が
「豪ちゃんいる~?」みたいな軽いノリで事務所によく遊びに?来て
受付だか事務員だった母はその取り次ぎを何度もしていたそうですが
それには流石に驚きましたw ブラックジャックは読んでいたので
曲がりなりにも手塚治虫の偉大さを肌で感じ取っていたからなんですかね。

まあそんなコバナシはおいといて。

マイナーな良作アニメないかな~ってネットで探してたら
永井豪原作の「デビルマンレディ」という作品がよく挙がっていたので見てみることに。
本家デビルマン見てないのにどうなのよって感じですが。
マイナーと言ってもデビルマンの名を冠してるのもあってか
深夜アニメとしては異例の高視聴率を記録しているそうです。

全体的な印象としては終始ダークな雰囲気。
サスペンス、ホラー、エログロ要素が満載。
百合というかレズ描写もかなりありますw

ストーリー前半は、主人公がビースト(異型の獣)を一匹ずつ倒していく1話完結式。
後半になると話のスケールがどんどんデカくなり、なかなかの盛り上がりを見せてくれます。
色濃くなる人類vsビースト(新人類)の構図。
両者の共存は可能なのか?というのが作品のメインテーマでしょうか。

個人的な見所としては
・ビースト化した姿でありながら人間の心を持った主人公(不動ジュン)の苦悩や葛藤
・ジュンをデビルマンレディとして覚醒させたアスカ蘭、その驚くべき正体と真の目的


鬱展開も多く正直気が滅入りそうにもなりましたが、見応えたっぷりで面白かったです。
これを機に他の永井豪作品も見てみようと思います。とりあえず本家デビルマン辺りから。

投稿 : 2020/10/24
♥ : 33

MSR2010 さんの感想・評価