ショートアニメでパロディなおすすめアニメランキング 17

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメのショートアニメでパロディな成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2024年05月05日の時点で一番のショートアニメでパロディなおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

64.9 1 ショートアニメでパロディなアニメランキング1位
波打際のむろみさん(TVアニメ動画)

2013年春アニメ
★★★★☆ 3.5 (656)
2948人が棚に入れました
ある日突然、むろみさんが釣れた!! フィッシング部の向島拓朗が釣ったのは‥‥なんと人魚!? 「ミミズうまかっちゃん、喰らいついてしもたら、なんや釣り鉤やったんやね」‥‥こいつ、博多弁話すしー! なぜか博多弁を話す人魚のむろみさんと、釣り好き少年・拓朗の異生物交流コメディ♪

声優・キャラクター
田村ゆかり、水島大宙、野中藍、上坂すみれ、原田ひとみ、中原麻衣、さかいかな、斎藤千和
ネタバレ

シス子 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

wktk!ktkr!乙姫△!!ぬるぽ!がっ!・・・自演乙w

人魚のむろみさんと
むろみさんをたまたま釣り上げてしまった
向島拓朗(むこうじまたくろう:たっくん)くん
をメインに繰り広げられる恋(?)のお話

原作は未読
予備知識ナシで視聴を開始したのですが
始まる早々突然釣り上げられるむろみさんを見て
正直引きました

最近の日常系ギャグアニメとは一線を画しているのは
わかるのですが
まさか人魚モノだったとは・・・
っていうか
{netabare}釣餌のゴカイ食べちゃった・・・キモイ{/netabare}

でも面白かったです
むろみさんがとってもかわいいし
他の人魚さんたちもかわいいし
それに
人魚さんだけではないんです・・・人外キャラが

イエティくん(ちゃん?)やら
(イエティくんがカワイイ^^)
河童の川端(かわばた)くんやら
ツチノコの宝満(ほうまん)さんやらの
UMA(未確認動物)

ハルピュイアというギリシャ神話に出てくる化け物のハーピーちゃんや
(ハーピーちゃんが超カワイイ^^)
旧約聖書に出てくる怪獣リヴァイアさん(リヴァイアサン)とかの
空想の動物

あと
{netabare}なんか変な宇宙人も出てたな・・・ワロスワロスw{/netabare}

舞台となるのはどこかの海岸の防波堤ですが
たまに
モルジブだったり
ヒマラヤだったり
南極だったり

時代が
恐竜がいた頃(ジュラ紀?)からのお話だったりと

とても
壮大なスケールのお話です

でも
スケールのわりに
ギャグは小ネタが多いですね

下ネタも・・・
{netabare}赤くて小さい玉をいっぱい出してきて(卵?)
むろみさんが顔を赤らめながら
「せ○○かけて」って・・・^^!
1話目から敷居がイッキに上がった感じで
最初なんだかよく分かりませんでした(キャ~){/netabare}


ギャグもいいのですが
人魚さんたちのガールズトークが面白いですね

ちょっと棘のあるお喋りや
みんなの顔がキツめなのもあるのですが
じっくり見てたらなんだか

{netabare}水商売のおねえさん達みたい^^{/netabare}

むろみさんやリヴァイアさんの博多弁も
(厳密には、むろみさんは博多、リヴァイアさんは小倉らしい・・・ってやっぱ違うの?)
可愛くてよかったです

なんでも博多弁は男子にモテる方言のベスト3に入るらしいですぜダンナ^^


さて視聴を開始してしばらくは
小出しのギャグばかりで
この手の作品にありがちな
ストーリー性の薄い内容だなと思って観ていたのですが
なかなかどうして
少しばかりシリアスなお話もありました

お話のメインとなるのは乙姫(おとひめ)さん
{netabare}竜宮城の経営に失敗し地上に出てアルバイトをしながら
地上制覇と海での再起を虎視眈々と狙っている女の・・・人?子?{/netabare}
むろみさんとは犬猿の仲で
"没落貴族"とか"毒婦"などと罵られる程仲が悪い

この乙姫さんが出てくるお話が
いつも
生々しくて痛々しいんです

乙姫さんがアイスクリーム屋さんのアルバイトをしているときのお話は
{netabare}竜宮城の倒産やらその後の投資に失敗した話やら{/netabare}
{netabare}時代背景が世界恐慌やらリーマンショックやらと{/netabare}
設定や時系列はめちゃくちゃなのですが
結構お話がリアルっぽく語られてて

さらに
むろみさんとの確執について
乙姫さんがたっくんに語った言葉
{netabare}「誤解は行動でしか解けないわ。いくら口で言っても言い訳としかとられないもの・・・」{/netabare}
ってもう
ギャグアニメのカテゴリー越えちゃってます^^

もう
「乙姫さんかっけ~」って
なぜだか共感して
ちょっとだけ涙をこぼしてしまいました

随所に静止画像を挟んで
なんか「手抜き?」って思ったりもしましたが
皮肉にも
それがシリアス展開をより際立たせたりして
ツッコミどころが満載です^^

それにしても
この乙姫さんのお話といい
大掛かりなアクションのオープニング映像といい
途中でなにかとんでもない展開があるのかな~って
期待して観ていたのですが
{netabare}最後まで大きなイベントもなく
なんとなく拍子抜けしました{/netabare}

まあ
一話約10分で13話という
ちょっとばかり尺の短めなお話で
地球規模から小ネタまでの幅広いスケールと
シリアスからギャグまでを網羅している点は
評価しますよ

2期を期待してます~^^

投稿 : 2024/05/04
♥ : 25
ネタバレ

メア さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

人を選びますが。

※あくまでも個人的見解です。
※多少のネタバレがあるかもしれません。
※話がそれまくっております。
※加えてテンションもおかしいです。
※なお私事がいつにもまして多めです。
※たぶん、きっと、恐らく、仕様です。。。です。
※ご了承ください。


この作品知らんと? よかや? よぅ聞くばい。
少年が釣りしとったら人魚がミミズにつられて釣り上げられたたい。
そげんで………

あ、無理です。博多弁、頑張ってみようと思ったけど無理でした。はい。(そもそもここまで自体あってる気がしないとですよ。。。)現地の方やその他の方々に失礼なのでやめます。現地人で居たかったです。あらすじとかは適当なの読んでおいてください。特にないですので。たぶんあらすじなんて読むよりも見た方が早いです。ぜひレンタル店へ。気に入ったらそのままネットでも何でもいいので購入へ。


……コホン。

まず自分はこの作品大好きでした。今季のダークホース、いやいや、考え方によっては一番楽しんだんじゃないかと思うほどに。
内容が自分のツボだったのや、方言多用やら色々自分としては面白い点が多かったのです。また普通の作品の半分程度の長さ(12分程度でしたかね?)もよかったです。これが普通の長さだと恐らく評価は下がったでしょう。適した長さです。
ただし、この作品思い切り人を選ぶものだと思われます。現に自分の周りの知人は誰一人としてこの作品のおもしろさがわからない……人によってはつまらない等と吐き捨てよる始末……。とりあえず見る人を選ぶ作品であることを念頭においておいてください。

声優の評価が満点なのはやっぱりあの方言。地元民とかではないので正しいのかなどは分かりませんでしたが、たぶんそこまで問題なく演じてくださっていられたと思うので。またとても好みでしたので。

音楽、というよりもこの評価はOPです。中毒性はありそうですが、なれるまで少々時間がかかる。加えてこのCDをお金を出してまで欲しいかといわれると……。少々。作品にはあっている(……?)のでいいのでしょうが。
入り方は好きです。アニメーションと曲もあっていて大好きです。その他の部分も大方すきです。ただ「むろみー!」あたりが少々苦手なだけです。

キャラクター地味に濃いです! あのリヴァイアサンが出てきます! イエティやハルピュイアも! さらにはさらには河童や宇宙人やらツッチーやらとたくさん! その他割愛!(ぇ 
もうみんな大好きです。出番少ないキャラもいますが大好きです。よくわからないキャr(割愛。
少々余談が入ります。{netabare}そういえば、たっくん(主人公(?))の必要性を一時理解できませんでしたが、なるほど、彼、案外必要ですね。いや、途中で登場数が(主人公であると思われるにもかかわらず)減っていた気が、更には影も薄くなっていた気がしていたので、彼居なくても……と考えていたのですが、もう少し考えてみてそうでもないな、と。余談でしたすいません。{/netabare}





どこかで述べたとおり見る人を選ぶアニメだと思います。
ですが(自分はとても楽しめたこともあり)とりあえず1話でも見てみてほしいです。1話見たところで面白さが伝わるとも思いませんが、それでもせめてそれから決めてほしいです。あ、DVD1巻につき4話入ってるので是非4話まで♪

余談
{netabare}
余談というよりも謝罪です。
わたくしごと多すぎですね、すいません。
ふざけて書きすぎですね、すいません。
以後気を付けます。でもこのレビュー直す気はございません。
この作品に対するテンションがおかしかっただけです。 {/netabare}

追記です。
{netabare}
とあるかたがむろみさんのしゃべり方でこの作品を紹介してくださっていました! 読んでいるうちにむろみさんの声で脳内再生されて感動しました!
名前やレビューを勝手にあげていいのかわからないので挙げられませんが、なんとなくレビューをたどっていけば見つかるかと思われます。
この作品が好きな方には少しお勧めさせていただきます。
ぜひ読んでみてください。
{/netabare}

投稿 : 2024/05/04
♥ : 14
ネタバレ

Ballantine さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

CMがうるさすぎてイライラMAXしたけど…(13話

むろみいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい
うっせええええええええええええええええええええええええ
○ち○すぞおおおおおこんにゃろおおおおお
(#゚Д゚)y-~~

と言う印象でしたが、つり球が面白かっただけになんか海的なものにひかれ1話視聴。

エロギャグアニメ?
よくわからんけど笑えはしなかった。
エロ要素は出してるけどなんかギャグエロなもんで反応しませんでした。

なんか方便使ってるのが斬新でちょっと面白くなるんだろうきっと、みたいな期待を寄せて見続けたいと思います。

各話感想
{netabare}5話まで見ると不思議なもんでOPがよく聞こえてくる不思議。
色んな小ネタが仕込まれていてニコニコでコメント付いてるとわかりやすいです。

6話
乙姫様が色々といいキャラしてるなぁ。
しかしこのアニメ、頬の赤い表現が素晴らしく愛おしい。

7話
完全にエロ回でした。本当にありがとうございました。

8話
なんだろうOPの中毒性がやばいw
ここまで一度も飛ばすこと無く見てしまったw
シーラカンス涙目すぎるだろwww

9話
鼻フックとか主人公レベルたけぇw
むろみいいいいいいいいいいいいいいいいい
うむ良いOPだ。ホントなんだこの中毒性。
基本アニメのOPEDはいつも飛ばすのだけどこのアニメやたらはまってしまった。
なんだろうなんかむろみさんには変な魅力がある。
なんなんだかわからんから困る。
コピペ済みってなんだこのロボwww
ホビロンっておまwwぬるぽガッ!

12話
何処の花火見てんだ。だから富士山の乳首www
胸が伸びすぎてきめぇww Pカップ位あんじゃねぇのw嬉しそうだなおい。
河童何気にイイキャラしてんだよなぁ。
尾びれフェチわかんねぇよ。過去補正w
おいタコで触手プレイかよwwどんだけ巨乳好きなんだこのアニメww
全然胸に魅力を感じない俺は異端なのか…?
でかかろうがちいさかろうが感度以外興味が無い。
だからいちいち嬉しそうな顔すんなwww
なんという人魚プレイw焦らすなwww
人魚過ぎてエロさがわかんねぇよ!w
破られちゃうってなんか意味違くないか!?w
ヘテペロ(・ω<)すんなw 真っ白ww
最終回かと思ったら違うのか…
なんか適当に二期とかも続けて欲しいなぁこのアニメ。
アザゼルさん意識しすぎw

13話
まぁまさに最終回って感じでよかった。
しかし時期がまったくもって外れてるけどw
これ年末にやってたら今の二倍位心が盛り上がったかもしれない。
15分枠のアニメって結構サクサク見れて良かったなぁ。
アザゼルさんも面白かったし。
こういうギャグテイストのは短い時間で丁度良い感じだなぁ。
しかし本編3分しかない戦勇。がすげぇ面白いんだよなぁ。
うーむどっちもなかなか面白かった。
最後に一言。
むろみいいいいいいいいいいいいいかえってこおおおい!{/netabare}

投稿 : 2024/05/04
♥ : 14

64.1 2 ショートアニメでパロディなアニメランキング2位
旦那が何を言っているかわからない件 2スレ目(TVアニメ動画)

2015年春アニメ
★★★★☆ 3.5 (471)
2837人が棚に入れました
「旦那が何を言っているかわからない件」は、真面目で仕事熱心なOLのカオルと、某巨大ネット掲示板に入り浸っているオタクの旦那・ハジメ、2人の日常を綴った4コママンガ。

作者の理想と妄想が入り混じった仲良し夫婦が描かれている。

それを原作とした第2期!!

声優・キャラクター
田村ゆかり、鈴村健一、釘宮理恵、坂井俊文、新谷良子、外崎大輔、堀野紗也加、清水香里
ネタバレ

ココ吉 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

観終わった後、滅茶苦茶〇ッコリした♪ ← 〇の中はホが正解なんだからねっ! 勘違いしないでよねっ!

原作未読◆全13話◆3分30秒のショートアニメ

オタクな夫のハジメと非オタな2歳年上の
姉さん女房であるカオルの日常を綴った物語の第2期。

1期目をゆる~く観てる内に気づいたら
ハマッていたので続編を楽しみにしていた作品。


【感想】
{netabare}
1期の最終話ではカオルたんの妊娠発覚で
幕を閉じていたので今回は赤ちゃんのお披露目が
あると勝手に思っていました。
なので序盤の時間軸が戻っていたストーリーに
少し戸惑う結果にw
※終盤の11話でストーリーが繋がります。

でも,全話を視聴した後に今回の時間軸を戻した
ストーリー構成は個人的に正解だったかなと。

1期ではハジメとカオルたんの2人と
周囲のキャラ達を交えての日常を綴った話が
多くを占めていましたが,今回はその日常回に加えて
それぞれのキャラ達の掘り下げや過去エピソード,
そしてちょっぴりシリアス要素があったりと,
ストーリーとキャラ設定により深みが出た印象です。

このストーリー構成のおかげで1期の頃より
さらにこの作品が好きになりました♪

この作品の良い所と言えば短い尺の中でも面白さが
詰まっていてレビュータイトルにもなっていますが
観終わった後に何とも言えないようなホッコリ感が
味わえると言ったところでしょうか。


そして結婚生活についての側面も描かれて
いる作品でもあるので自分の結婚観についても
少し考えさせられたりもします。

 例えば...

『伊達や酔狂で結婚はできないし,何より自分に
 嫁さんや子供を守っていけるのだろうか?』
 とか,
『今のこの生活を捨ててまで結婚するメリットは
 はたしてあるのだろうか?』

などなど,結婚について考えていると
こんな風に二つの思いが僕の脳裏に浮かびます。

女性の方からすると
「なんて情けないヤツ…」との そしりを受けそうな
考え方ではありますが世に言う結婚適齢期とは違って
これらの思いを払拭できるような素晴らしい相手と
巡り会った時,またはこれらの思いを払拭できる男に
自らが成長できた時が“本当の意味での適齢期”なのかな,なんて思ってみたり。

おっと!
柄にもなく真面目な話をしている内に
少し脱線してしまったので話を元に戻しますねw

今回のストーリーは前述しましたが
ちょっぴりシリアス要素を含んだ過去のエピソードが
あったりと心情を揺さぶる描写が印象的。

特に第8話『マヨタマ爆誕』では兄弟の絆が
描かれていてかなりのお気に入り回になりました。
※ちなみに故たてかべ和也さんの声優として
最後のお仕事になった遺作でもある回です。

そして今回は
三木さんのセリフがとにかくカッコ良い!
彼が出る度に名言連発です!
ハジメに対する結婚生活についてのアドバイスや
仲間を想う気持ちを語ったセリフなど,
めちゃめちゃグッときました。

もしも,僕がおにゃのコや男の娘だったら
惚れていてもおかしくないと確信しています。キリッ★

「彼はまだ若い(?)独身の身でありながら何故ここまで
達観したセリフが出てくるんだ!?」なんてツッコミが
出そうになるぐらいにカッコ良かった。。。

いつかは彼みたいな男になりたいものです(*´ω`*)♪

三木さんになら僕のお気に入りキャラのマヨタマ君を
本当の意味でお任せしても良いかなぁ,なんて思える
ぐらいに彼もまたお気に入りのキャラになりました。

そして最終話ではハジメとカオルたんの
赤ちゃんの名前が《さよ子》に決まりましたね。
まさにキラキラネームが横行している現代社会に
一石を投じるような名前ではないでしょうか。
(ノーコメントでいきたいと思いますw)

ともあれ,やっぱりショートアニメ作品は
30分枠とはまた違った面白さがあるなと
再度実感させられた当作品。

もしも続編があればハジメとカオルたん,
そして新しい家族であるさよ子ちゃんの
日常を是非とも観てみたいものです。
{/netabare}

ED曲 「ゆるがぬふたり〜愛の讃歌〜」
歌 - カオルとハジメ(田村ゆかり & 鈴村健一)

今回のED曲もゆったりした曲調の中に
二人の幸せ感が伝わってきます。
1期のED曲と同様に3話あたりまで視聴した頃には
いつの間にか口ずさんでいました♪

投稿 : 2024/05/04
♥ : 34

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

あ、あれ・・・時系列合ってる^^;?

この作品は、「旦那が何を言っているかわからない件」の2期です。
原作は未読ですが、1期を視聴済である上、物語の展開から2期の放送を楽しみにしていました。

この作品は、オタクである旦那と一般人であるカオルが、お互いに分かり合えない部分がありながらもラブラブな夫妻模様を描いた作品です。

まずは、旦那さん・・・羨ましい限りです^^
この趣味を理解しようと・・・或いは理解せずともそっとしてくれる奥さん・・・一般人にはなかなかいないのでは無いでしょうか^^;
少なくても私の身の回りにはいないですね^^;

旦那さん・・・「超」が付くほどのお金持ちでもイケメンでもありません。
いわゆる「愛故に・・・」というヤツなのでしょう^^;?

そんな二人ですが、夫婦の運命を左右する一大事が起こったところで1期の放送が終わりました。
2期で旦那さんがどの様に大化けするかが楽しみにしていた理由でしたが、視聴を始めると物語の展開に違和感が・・・^^;

「あれ・・・一大事はどうなったの?」
2期だから1期の起こったことは全て精算して新たな気持ちで視聴する・・・そんな毛色の作品なの?
など頭の中が???で一杯でした^^;
それなら、そういう視点で視聴すれば良いのかな^^;?
旦那さんの大化けが見れないのは少し残念だと思いましたが、それを除いても十分に面白い作品です。

今期はカオルがたくさん悩みましたね・・・
悩むという事は、それだけ旦那さんに愛情があるのでしょう・・・
普段は何も気にするような事では無いんですが、好きな人との間の事だと思うと一度気になり始めたら止まらなくなる事って誰にでもきっとあると思います。
こうして立ち止まって悩んで・・・また歩き始めて・・・を繰り返す事で夫婦の絆が深まるんだと思います。

今期は旦那さんが格好良かったですね・・・
1期では純粋なオタク・・・という面が多かったですが、今期は奥さんの事を自分なりの考え方と方法でフォローする場面が多かったのは好印象です^^

こうして視聴を続けていくと・・・1期の一大事が再び訪れるのです^^;
同じ時間軸を別の目線で見ている・・・そんな感じを受けましたが、実際には1期の物語を補間する形で2期は構成されていたようです(wikiより)。
これで最初の視聴の時に感じた違和感も解消です^^

1クール13話の作品でしたが、カオル役のゆかりんはもとより、釘宮さん、新谷良子さん、堀江由衣さんといった豪華なキャスト陣であった事もあり、私的には楽しませて貰った作品だと思っています。
個人的にはその後が気になりますけれど・・・^^;

投稿 : 2024/05/04
♥ : 19

future☆ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

タイトルなし

.。o○ ○o。.あらすじ.。o○ ○o。.

ごく普通のOL・カオルと、彼女の旦那で重度のオタクであるハジメのいちゃラブ生活が返ってきた!カオルは相変わらずハジメに振り回されているけど、見ているほうが恥ずかしくなるほどの仲の良さは健在で・・・。


.。o○ ○o。.キャスト.。o○ ○o。.

カオル:田村ゆかり
ハジメ:鈴村健一
樹瀬リノ:釘宮理恵
樹瀬望:坂井俊文
田中さん:新谷良子
山田:外崎大輔
マヨタマ:堀野紗也加
三木さん:清水香里


.。o○ ○o。.放送日.。o○ ○o。.

2015年春アニメ(2015年4月~放送中)

テレ玉 4/2(木) 25:00~
テレビ神奈川 4/3(金) 25:45~
KBS京都 4/2(木) 25:30~
サンテレビ 4/6(月) 26:30~
ニコニコ動画 4/3(金) 25:55~
バンダイCh 4/3(金) 25:55~

.。o○ ○o。.主題歌.。o○ ○o。.

「ゆるがぬふたり~愛の讃歌~」カオルとハジメ(田村ゆかり&鈴村健一)


.。o○ ○o。.お話.。o○ ○o。.

1話「思い出うごうご」

2話「スナイプベター」

3話「妻と夫の×××」

4話「俺はフリーでしか描かない」

5話「私を旅館につれてって」

6話「さび抜きカノジョ」

7話「カオルと旦那」

8話「マヨタマ爆誕」

9話「望んで叶って怒られて」

10話「フールフーフ」

11話「価値の重さと重さの価値」

12話「ベイビースキップビート」

13話「Happydays」(最終回)

投稿 : 2024/05/04
♥ : 13

77.3 3 ショートアニメでパロディなアニメランキング3位
異世界かるてっと(TVアニメ動画)

2019年春アニメ
★★★★☆ 3.6 (504)
2313人が棚に入れました
「オーバーロード」「この素晴らしい世界に祝福を!」「Re:ゼロから始める異世界生活」「幼女戦記」。総シリーズ累計1600万部超え、BD&DVDシリーズ総売上枚数50万枚超えを誇る4作品が、ぷちキャラアニメになって大暴れ!ある日突如として現れた謎のボタン。ポチっと押すと、なんとさらなる異世界へ転移してしまう!!そこには他世界から転移したキャラクターたちも大集合していて…!?

声優・キャラクター
日野聡、原由実、上坂すみれ、加藤英美里、内山夕実、加藤将之、三宅健太、福島潤、雨宮天、高橋李依、茅野愛衣、小林裕介、水瀬いのり、村川梨衣、新井里美、子安武人、悠木碧、早見沙織、濱野大輝、笠間淳、林大地、三木眞一郎、玄田哲章、大塚芳忠
ネタバレ

TAMA さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

ピンポ〜ン…から始まる異世界学園生活!

『オーバーロード(ぷれぷれぷれあです)』『幼女戦記(ようじょしぇんき)』『この素晴らしい世界に祝福を!』『Re:ゼロから始める異世界生活(Re:ゼロから始める休憩時間 / Re:プチから始める異世界生活)』の4作品のミニアニメを1つにまとめたカオス作品。


原作・?
アニメ・全話視聴。(全12話・15分アニメ)

↓(2019:4/18に執筆)
{netabare}

全作品好きでミニアニメの方も視聴してたので現段階で放映されてる2話まで観ましたが、私的にはお気に入りです。
『このすば』のお陰で「オチ」というか「ボケとツッコミ」というかギャグキャラが居るからストーリーもスムーズに進んでると思います。

うん、気になるのはパワーバランスがどうなってるかが知りたいですね。異世界特有の『魔法』とか『特殊能力』とかこの世界ではどうなってるのか?そして誰がこの世界に彼等彼女等を転生させたのか?これからの展開が楽しみです!


OP曲は『大石昌良さん』の作詞作曲だったので世界観に合った歌でした。
ED曲は作曲が『ヒャダインさん』とドット絵がマッチしてたと思います。
…しかしED曲名『異世界ガールズ♡トーク』なんですがそのセリフ部分で「女子会」ってフレーズが出てきたんですが…おやおや?
あれ?『ターニャ』は「女子」で良いのかな?
確かに身体は幼女だけど中身は確か…(笑)


4作品が1つになってるので声優さんが2キャラ演じたりなどCVには大変な作品になるかもだけど最後までしっかり演じて欲しいですね。
…ん?あれ?『このすば』ってミニアニメあったっけ?特典で『ロック○ン』みたいなんはあったけど。…あれれ?


個人的には『異世界転移物』では無いけどミニアニメで『少女終末旅行』もKADOKAWAチャンネルでやってたので登場しないかな?と淡い期待を…って無いですよね。
教室の机は何個か空席あったしやってくれないかな。

観終わったらまた書きます。

{/netabare}


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↓※追記+視聴後感想など。(2019:06/30執筆)

おいおいおいおい!15分アニメでこんな贅沢な声優さん達を主演させるなんて!4作品好きな私にはとても楽しめた作品です♪

しかし『このすば』の『バニル』と『オーバーロード』の『宮野』…あ、違う。『パンドラズ・アクター』が揃うととても鬱陶し…あ、いやいや、とても面白かったです(笑)
この組み合わせは絶対アドリブふんだんに入れてるだろうなぁ。現場大変そう。(編集の意味で尺も)


この4作品の共通点は『異世界』に『転生』または『召喚』された主人公。(KADOKAWA作品のみ)
それぞれの世界のサブキャラ達含めまた違う『異世界』に行って一緒に過ごすと言うもの。パワーバランス(ステータス込み)やスキル等は制限や改変されてるようだけど詳細は不明。
ハッキリしてるのは『死んだら生き返らない』ことくらい。(スバル、どうする?(笑))
なぜこの『異世界』に【転生】されたのかも詳細は分からず、この世界では『学園生活』をやらなければならない。
断ると「校則違反につき、指導が入る」らしい。
【指導】とは何か?
とりあえず学園生活を崩壊させないように過ごす事になるのだが…
って感じですね。ここらへんは2期決定したからそっちで分かるのかな?と思います。


『転生』と『召喚』で思ったんですが、『ターニャ』と『カズマ』は死んで異世界へ、『アインズ』と『スバル』は生きていて異世界へ、もし異世界から帰る事が出来たとしても『アインズ』と『スバル』しか帰れないんだなと…。
ま、そこは別に良いとしてこの関係性もこの『異世界』ではパワーバランスとかに影響するのかな?とか考えたりちょっと変な楽しみ方をしてました。


さてさて感想も書きます。

4作品を知っててミニアニメも許容出来る方なら楽しめるかもしれない作品ですね。欠点は4作品の世界観を壊したくない、4作品のどれ1つも知らない等の方にはつまらないかもしれませんね。
つまり『ファンの為の作品』だと私は感じました。

…同級生に幼女や悪魔が居るってどんな感じだろう(笑)鬼っ娘メイドや他クラスには戦闘メイドも…って設定、強いな。
しかし『アインズ』も大概だが『ラインハルト』はチート過ぎる。


ギャグ作品としても楽しめましたがキャラの組み合わせやCVの組み合わせ、作品を知ってれば笑いどころが多々あったり、かと思えば#5のED曲『Hollow Veil』が流れなぜかしんみり展開に…、ED曲後の1枚絵もコラボ作品だからこそ描ける組み合わせなど本当に贅沢な時間を楽しめました。
『ラム』と『コキュートス』の組み合わせは意外な笑いが産まれ、CV『小林 裕介さん』と『高橋 李依さん』は『スバルとエミリア』と『グランツとめぐみん』で趣き深かったです。
『グランツとめぐみん』の絡みは絶対意識したな、『エリスとシャルティア』の【パッド】も(笑)

後半では『このすば』の『駄女神(アクア)』の立ち位置が危うくなり『クリス』が!?
『カズマ』はこの世界でも『クズマ』加減を!?
だからかも知れないが『スバル』が凄くまともに見える。『アインズ』も『このすば』のキャラ達の扱いも笑えた。
ただ今回『カズマ』のスティールは不発多し。2期では誰かのパン○をやるのか!?

空席もやはり意味があったみたいでラストに「今日から転校生が入って〜…(終了、2期へ)」
と、2期も凄く楽しみな作品です!






『ゆんゆん』、この世界でもやはり扱いが…(泣)

2期で3組にも転校生が来ればいいね(汗)


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(2019:12/12更新)

2020年1/14から第2期が放送決定ですね。
今から楽しみです!
なんと転校生はティザーで紹介されましたが『盾の勇者の成り上がり』のキャラクターに決まりました!このキャラ達がカオスな連中とどんな効果をもたらすか、楽しみですね。

3組には果たして転校生が来るのか…??



しかし『異世界かるてっと』ですけど『盾の勇者の成り上がり』のキャラクター足したら5作品ですよね?『五重奏』や『クインテット』…作品的に『異世界くいんてっと』とかにならないのかな?

後は2020年4月から『RE:ゼロから始める異世界生活』の2期が始まりますがその場合『異世界かるてっと』の世界から一時離脱するのかな?…って別世界の話だから関係ないか(笑)

投稿 : 2024/05/04
♥ : 11

ヘラチオ さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

キャラクター濃すぎ

異世界キャラクター大集合のギャグアニメ。キャラクター達が個性的で面白かった。
中でも安定のクズマ含めたこのすばメンバーが好きだった。これはターニャにしばかれてもしょうがない。

プレアデスいなくて残念だなあと思ったけど、いてくれて安心した。もっと出番ください。

もう一回それぞれを見返したくなるような作品だった。それに、それぞれを見てから見たほうが絶対面白いはず。

2期あるみたいだから楽しみ。転校生は誰だ。

OP
異世界かるてっと 歌 アインズ(日野聡)、カズマ(福島潤)、スバル(小林裕介)、ターニャ(悠木碧)
ED
異世界ガールズ♡トーク 歌 アルベド(原由実)、アクア(雨宮天)、エミリア(高橋李依)、ターニャ(悠木碧)
Hollow Veil 歌 nonoc


以下はアマゾンプライムから引用のあらすじ。
「オーバーロード」「この素晴らしい世界に祝福を!」「Re:ゼロから始める異世界生活」「幼女戦記」。総シリーズ累計1600万部超え、BD&DVDシリーズ総売上枚数50万枚超えを誇る4作品が、ぷちキャラアニメになって大暴れ!ある日突如として現れた謎のボタン。ポチっと押すと、なんとさらなる異世界へ転移してしまう!!そこには他世界から転移したキャラクターたちも大集合していて…!?監督・脚本≪芦名みのる≫、キャラクターデザイン・総作画監督≪たけはらみのる≫、アニメーション制作は≪スタジオぷYUKAI≫が担当。「ぷれぷれぷれあです」「Re:プチから始める異世界生活」「ようじょしぇんき」と、ぷちキャラアニメ界を牽引してきたスタッフ陣が、異世界系ライトノベル4作品のクロスオーバーアニメーションに挑む!

1. 集結!かるてっと
カズマたちはひょんな事から、異世界へ転移する謎のスイッチを押してしまう。アインズ、そしてターニャもスイッチを押してしまい、異世界へ転移!転移先はまさかの……!?

2. 緊迫!じこしょうかい
唐突に始まってしまった学園生活。緊張した面持ちの面々を気にすることなく、担任のロズワール先生は彼らに自己紹介をさせるのであった。そして放課後の帰り道、アインズ達を待ち受ける者がいる。それは……!?

3. 膠着!くらすめいと
とりあえずは学園生活を送るしかないと覚悟を決める一同。そんな中、ターニャは同級生の中に、自分を異世界に転生させた自称神こと「存在X」がいるのではないかと疑いを持ち始める。

4. 邂逅!くらすめいと
一触即発状態になってしまったアインズとターニャ。しかし、アインズのある一言をきっかけに状況は一変する。一方、スバルはカズマにある確信をもった問いかけを投げかける。

5. 炸裂!こんしんかい
ロズワール先生の計らいにより開催された懇親会。親睦を深めるため、くじ引きで選ばれた者が「かくし芸」を披露することに。果たして選ばれるのは…!?

6. 決定!いいんかい
懇親会も無事に終わり、ほっと一息ついた一同。ところがまたしてもロズワール先生の一声で、今度はクラス委員を決めることに!?

7. 遂行!いいんかい
とうとう始まった委員会活動。これまで関わったことのないクラスメイトたちが一緒に行動することに。

8. 準備!りんかいがっこう
臨海学校で行うアクティビティを決めるため、緊急ホームルームが開かれる。ところが、すんなりと話が進むはずもなく……

9. 満喫!りんかいがっこう
いよいよ、待ちに待った臨海学校!アクティビティ盛りだくさんの楽しいイベントになるはずが、単なるバカンスでは終わらないようで…!?

10. 参戦!らいばるたち
楽しかった臨海学校も終わり、いつもの日常が戻ってきた。ところがひょんなきっかけから、別クラスの存在が明らかになり…!?

11. 協力!たいいくさい
ついに、クラス対抗の体育祭が開幕!一進一退の攻防が続く中、まさかの参戦者が…!?

12. 団結!かるてっと
先生チームにまさかのデストロイヤー参戦!果たして2くみは勝利を掴み、元の世界に戻ることができるのか…?

投稿 : 2024/05/04
♥ : 7

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

イッツ ア ”ぷち”ワールド

この作品のタイトルだけ見ても何の作品なのかは全然分かりません。
ですが、ジャケットを見たら錚々たる顔ぶれに誰もが度肝を抜かれることでしょう。

この作品は、以下の4作品のクロスオーバー作品なんです。
『幼女戦記』
『オーバーロード』
『この素晴らしい世界に祝福を!』
『Re:ゼロから始める異世界生活』

それぞれの作品の主要キャラがぷちキャラとなり一堂に会する…
正に「KADOKAWA」ならではの作品だと思います。

正直、これまで「KADOKAWA」にはあまり良い印象を持っていませんでした。
もう少し続きが見たいのに、というところで終わってしまう「角川10話枠」作品…
勿論続編が制作された作品もありますが、物足りなさを感じるるのは否めません。

ですが、やはり一番印象に残っているのは、「そらのおとしものFinal 永遠の私の鳥籠」でしょう。
もともとは、3期の制作が決まっていた作品です。
それがいつの間にか劇場版になり、待ちに待って公開された作品はたったの50分…
しかも、冒頭から全く物語についていけない展開…
もともと「そらのおとしもの」は素晴らしい作品だと思います。
どういう大人の事情があったのかは分かりませんが、原作をもっと大切にして欲しかったと本気で思いました。

でも、この作品の制作に踏み切ったのは英断だと思いました。
4つの作品の主人公に共通しているのは、みんな異世界に飛ばされていること…
一度飛ばされたのだから、もう一度くらい飛ばされたって良いじゃない…みたいなノリには若干の雑さは感じましたが、面白ければ結果オーライなんだと思います。

それに、これらの作品の融合により面白さがより付加されたと思います。
例えば、女神アクアはアンデッドであるアインズに対してどんな反応を見せるのか…
めぐみんの「エクスプロージョン」と、ターニャの魔法はどちらの方が威力が強いのか…
少し考えただけでもこんなに面白そうな要素があるんです。

キャストについては今期一番の豪華声優陣だったのではないでしょうか。
それぞれの作品の主要キャラが総出演しているんです…
キャラが多すぎて、存在感の薄いキャラもいましたし…
贅沢と言えなくもありませんが、時折無駄遣い感を感じたのも事実です。

それと配慮されていたと思ったのが、声優さんと物語の関係でした。
今回りえりーはめぐみんとエミリア、うっちーはマーレとパックが配役となっていますが、同一回で二役同時に登場することは無かったと記憶しています。

作品を完走して感じたのは、皆さんとてもマイペースだったということ…
主人公の異世界転生は2度目なので、多少なりとも耐性はあると思いますが、その他のキャラは転生自体が初めてであるにも関わらず割とすぐ馴染んだ感がありましたし、日々の行動も基本的には作中の印象通りで、イメージが崩れることもありませんでした。
それでもそれぞれの作品がしっかり融合しているのですから、相乗効果はあったんだと思います。

総シリーズ累計1600万部越え、BD&DVD総売上枚数50万枚を超える4作品が勢揃いするこの作品…
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、アインズ、カズマ、スバル、ターニャによる「異世界かるてっと」
エンディングテーマは、アルベド、アクア、エミリア、ターニャによる「異世界ガールズ♡トーク」
それぞれのキャラの特徴を素で楽しめる楽曲だったと思います。

1クール全12話の物語で、しっかり堪能させて貰いました。
そして嬉しいのは、最終回の最後で2期制作が発表されたこと…
続編の情報を楽しみに待っています。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 17

64.2 4 ショートアニメでパロディなアニメランキング4位
涼宮ハルヒちゃんの憂鬱(OVA)

2009年2月14日
★★★★☆ 3.6 (424)
2036人が棚に入れました
ぷよによる4コマ漫画とショートギャグ形式、通常のコマ割りの漫画がセットになっている、「涼宮ハルヒシリーズ」のパロディギャグ漫画である。

Ssoul30 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

SOS団の日常は何か問題が無くてもいつもカオス。でもそのカオスがおもしろい!!(みくるちゃんをお持ち帰りしたいざます。)

ストーリー

主人公のキョンは宇宙人、未来人、異世界人、超能力者や悪の組織などの存在をまったく信じていませんでたが、高校に通い始たとたんある人物のせいでその考えは180度変えられ、キョンの周りには、

情報統合思念体によって造られた対有機生命体コンタクト用ヒューマノイド・インターフェース、
遥か未来から来た未来人、
ハルヒの能力によって突如覚醒した超能力者 や、
ジョン・スミス
どんな非常識な事でも思ったことを実現させる神

などの特殊な人間ばかり集まりました。
この物語はSOS団の奇妙な日常を描いた作品です。

私の感想。

どのキャラクターもユルキャラになっていて超可愛かったです。 けれど、どれだけユルキャラになろうと、キャラクターの魅力はかなり出ていました。私がとくに気に入っていたはキョンの妹です。原作とまったく違いました。本当に原型をとどめていませんでした。ある意味。すべての台詞の「です」が「DEATH」になるだなんて・・・ キョンの妹じゃねぇ・・

そして、この作品のキャラクターデザインはたまに「らき☆すた」に似ている所がありました。流石、京都アニメーションですね~

この作品を一言でたとえると「SOS団の日常」を描いた作品です。色々とキャラクターと世界観は多少変わっていますが、(長門の趣味とか、あちゃくらりょうことか、森さんとか・・)かなり充実した日常です。
(この作品の朝比奈 みくるは結構変わっていましたが、その変わっている所が私にとってつぼでした。泣き声は「ぴぃぃぃぃぃ〜」。足音は「よちよち」。驚く時の声は「ほにゃー」。一生懸命書く時は「もちもち」。 かわいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいいい なんだこの生命体は!! お持ちかえり~~~~~~)

この作品は色々とカオスな所がおもしろかったです。まず、一番初めに思った所はこの作品の始まり方です。宇宙から地球をみて、そして、日本、それでハルヒがいてハルヒが
「始ま」
って言った瞬間カメラに当たってカメラが壊れるだなんて・・・
いきなりカオスすぎる・・・

Ssoulのワンポイントピックアップ!!
「このコーナーではこの作品のおもしろい所、注目してほしい所などをピックアップし、説明したいという事です。」

この作品は大きく二つに分かれると思います。かなりこの作品を好きになる人とかなり嫌いな人ができると思います。涼宮ハルヒ好きにはSOS団の日常を見る事もできますが、原作とは少し違うのでそこが嫌いになってしまう所かもしれません。私はこの作品はかなり気に入りました。あなたはどっちですか?

オープニング

「いままでのあらすじ」
リズム  よし。
キャラクター説明 よし。
曲 よし。
ネタバレ まあまあよし。
脳内侵食度 高!!

っと言うわけでこの曲なかなり超脳内侵食度が高いです。なんだか笑えますし、そしてなにより可愛いです。私的にはキョンが一番可愛かったです。

エンディング

「あとがきのようなもの」
なんだかさわやかな曲が流れながらスタッフロールが流れます。曲は始まっていません。ってか流せよ!!

投稿 : 2024/05/04
♥ : 15

nyaro さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

朝倉涼子とサブキャラが魅力的。本当に面白い作品でした。

 本作を見て思うのは、涼宮ハルヒの憂鬱は涼宮ハルヒは舞台設定でしかない、ということです。そしてもう一人の主役キョンが狂言回し。サブキャラの魅力が面白さの多くを占めるということだと思います。

 もちろん本編の「涼宮ハルヒの憂鬱」の初めの6回分はキョンとハルヒを中心に話は展開しますが、そこですらハルヒの内面は薄い気がします。それ以降は長門有希と未来のみくるちゃんなどに感情移入するような構造になってきます。

 そして本作を見てつくづく思うのは、キャラとしては長門有希、朝倉涼子、鶴屋さん…この3人がいかに魅力的なのか。森さんを含めてもいいですが、逆説的にいえば、ハルヒ、ミクルの薄さですね。
 ただ、朝倉涼子って本編では、おせっかい焼の優等生キャラっていうキャラ付け、消失で長門有希への異常な執着があるヤンデレがあったくらいで、スピンオフのような設定はあまり明確ではないですけど。

 本作です。あちゃくらとして朝倉涼子が復活するわけですが、これがいいですよね。このキャラのおかげで本作は本当に面白かったです。面白いということに関しては本編よりも圧倒的に面白いです。

 この設定が本編では消失だけで終わってしまったのは。本当にもったいないです。
 むろん、シリーズものの宿命でしょう。シリーズ1作目でどれだけ続きかわからないですからね。「憂鬱」を優れたものにするためにはああいう扱いにせざるを得ないし、消失も同様です。朝倉が何度も復活してはSFとしては安易で浅い物になる可能性もありますので難しいと思います。ですが、殺人者としてのブラック朝倉涼子に対するホワイト朝倉涼子の魅力はファンとしては捨てがたいですね。

 このキャラをもっと見たいという読者の要望を満たしたのが「長門有希ちゃんの憂鬱」であり、本作なのでしょう。そして長門有希、鶴屋さんという感情移入しやすいキャラに注目した点、そして謎おおき美少女メイドキャラ森さんが活躍した点など、非常に読者の要望に応えていると思います(きみどりはちょっと「日常」のカラスを思い出しました)。

 その点ではハルヒやみくるちゃんも魅力という点では本編よりも魅力的でした。要するに内面が見える、とまでは言いませんが、少なくとも本編の舞台設定感よりも感情があり人間に見えます。

 ショートアニメでさらっと見られますし、キャラが魅力的で面白いです。涼宮ハルヒの憂鬱の視聴が前提となると思いますが、見て良かったと思える作品です。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 10

ぱるうらら さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

とれびあ~ん

ハルヒシリーズのギャグ路線のアニメです。

はっきり言って、このアニメは最初から最後まで暴走してますw
原作の内容とは毛ほども合っていないのでこっちを先に見ることができますが、やはり普通のハルヒアニメをまず見てからではないとわからない内容(キャラクターの性質・性格など)も中には含まれているので、最初にあっちから見て、キャラの性格などを理解しておいてください!

まぁ、ハルヒちゃんのほうから見る人はいないと思いますが・・・。


このアニメではキョンのツッコミが際立っており、登場する回は常にツッコミしていますw
そして、ハルヒはボケと長門に対するツッコミ役です。
ハルヒがツッコミ役とは思いもよりませんでした。
長門は常にボケキャラに徹してますw
こちらも普段の長門からは考えられないんですが、またそのギャップがおもしろいのです!

古泉はボケで、朝比奈さんはボケを際立たせる役。

他にもボケ役はたくさんいますので、キョンが忙しそうです。ヘ( ̄  ̄;ヘ)))。。。フラフラァ

朝倉も出てくるのですが・・・。



あともう一つ、
OPの今までのあらすじの歌詞がカオスですw
曲名の『今までのあらすじ』も何のあらすじだか歌詞を見てもわかりませんしw
そしてテンポが良くリズミカルで、歌詞がめちゃめちゃなので意外と笑えます♪

平均4分30秒ほどのショートギャグアニメですから、暇な時にでも見てみてください♪

投稿 : 2024/05/04
♥ : 12

62.2 5 ショートアニメでパロディなアニメランキング5位
てさぐれ!部活もの(TVアニメ動画)

2013年秋アニメ
★★★★☆ 3.5 (426)
1789人が棚に入れました
どこにでもあるような高校、どこにでも居るような部員たち。

「自分らしさ」とは何なのか?

「自分の居場所」とは何なのか?

そんなモヤモヤした疑問から“ありきたりじゃない”高校生活を送るべくてさぐりで奮闘し、少しずつ大人の階段を上っていく少女たちの等身大学園コメディ♪

声優・キャラクター
西明日香、明坂聡美、荻野可鈴、大橋彩香、上田麗奈
ネタバレ

buon さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

この中に2人、いらない子がいる・・・っておーい、スタッフーー、スタッフ~~~

「ちょっ、スタッフさん手抜き過ぎ!」
「この設定だと幅が狭過ぎ!!」
「声優さんに頼り過ぎ!!!」
と思ってしまうようなできでした。
ぶっちゃけラジオの方がもうちょい面白かったので、そのCMにも思える。

◇1クール12話、15分(歌とか除いたら10分ぐらいかな)、
 アドリブトーク、オリジナル・・・これをオリジナルと言っていいのだろうか

女子高生4人が
①既存の部のイメージを語り、あるあるネタ、
②それらにオリジナル要素を加えて新しい部を考え、アドリブパート、
③たまに既存の部+αを実践しよう、遊んでみよう、って話。

作品に出なかった部で例えてみると、

剣道部
①臭い、防具重い、面と手ぬぐいを外すと髪がぺちゃんこ、
 防具の隙間の生身に竹刀を受けてしまうとメチャクチャ痛い、
 試合のときはかっこよくても防具を外すと~またその逆もあり

②色んな国の鎧や剣で試合をする、防具なしで攻撃は全部寸止め、
 二本目を突きで一本取るとマネージャーと付き合える、
 試合に勝つと相手を自分のチームに引き入れる権利をもらえる、

③竹刀ではなく身近にある道具を武器にして勝負、危ないのは禁止
 お玉、箒、塵取り、空のペットボトル、しゃもじ・・・

ってな感じになる。
要するに、最初から全くこの世にない新しい部を作る気が全然ない。設定上不可能。
最終回にはそんな部ができるのかと淡く期待していたが、そうではなかった。

となると、実践はともかくガールズトーク①②とアドリブ②で楽しみたいものなのだが、
イメージを話す所①は波がなく、そこそこ面白い。
たまに吹き出すようなこともあるが「あるある」とちょっと面白いと思うだけ。

この作品のメインディッシュのアドリブ②が問題。
1話目は新鮮だったので楽しめたし、実際ちょっと面白かった。
だが目新しさで気を引くことは1クールでは無理がある。となるとその内容が面白いか否かとなる。

残念ながら私の(非常に独特で共感が得られないw)好みとして、
2人、{netabare}3年部長のゆあと新入生のこはるん{/netabare}がことごとくツボを外す。
残りの2人がいつも面白いかと言うと、必ずしもそうではない。
新人のあの子が刹那的に面白い、と思わせてくれるが一瞬で終わり、
毎回ベテランのあの人が笑わせてくれるが、作品を通して楽しかったと思わせるほどのものではない。
その他の時間のつまらなさを2人に背負わせるには重すぎる。

もちろん、微妙な2人もいつもつまらないわけではない。イイと思えるときもある。
それに1話以外では10話も結構おもしろかった。

なんでこんなに物足りないかと言うと、
『gdgd妖精s(グダグダフェアリーズ)』を観てしまったからですwwww
あっちにもこの作品のベテラン声優さんが1人出演しているのだが、マジ面白いwwwww
しかも、1人に頼り切っているのではなく、残りの2人も面白かわええ♪
あの面白さは、設定に幅があり、スタッフさんも準備に力を入れ※、声優さん3人みんなガンバっていたこと。
 ※実際に悪戦苦闘していたのか否かは謎ですwけど、毎回色んなネタを用意してくれました
てさぐれ部は4人がみんな面白いと思える回は…記憶にありません。12話はまあまあかな??

もしこの作品をちょっとでも楽しめたのならgdgdをオススメします。
ただ、あっちはCGがちゃっちいのとぶっ飛び過ぎているwwので、
この作品のCGとあるあるネタが好きならちょっと違うかも。


なんやかんやで辛口コメントしましたが、こんなに熱く語るぐらいなので結構好きな作品ですw
それでも2期が出るのは疑問に思います。採算合うのかな?



♯過去の感想→{netabare}

2013.10.13 22:50
≪「新しい○○部、考えてみよう『ポン♪』」の後の発表がアドリブかぁ、女子トーク ノリ良し元気 聴いてマウ≫
MMDって、MDとかMADDみたいに濃いものを略してたのかと思ってたw
ミクミクダンスだっけな、
アドリブについて粗筋かなんかで説明されてるかと思いてさぐれ部のHP見たとき知った。
結局アドリブについての文章はざっくり見当たらなかった。

若いギャルがラヂオで台本読んだり、アドリブしている感じでええ♪

この作品は本当に低予算なんじゃないかな。
だって既存のシステムを利用してやるって、CG作るよりメッチャ省コストっぽい。

宣伝にもなるし、利用料金タダなんじゃね?


それにしても、おそまつくん3年連続とか、母親が力尽きちゃうよw
2話は1話ほどじゃなかったが、まあそれはファーストインパクトには負けるわな。
なので、ガンバって1話越えできるようなネタを考えて欲しいです。

あと、声優陣もメッチャおもしろい「新しい☆」を頼むわ♪

wwwwwwwwvwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwれびゅわん↓w

≪何この飲み会トーク、何かニコ動で見たことあるCGwwwww≫


このCGってニコ動で見たことある気がするww

雑談ぽくしようとした作品はある気がするけど、
雑談というか、飲み会トークをアニメにした作品は初めてかもwwwww

特典CDで聞いたことある気がする感じのトークwwwww

やばい、今期1番かもwwwww
{netabare}

この作品も帰宅部のように成長する作品になる、っていうかEDで仄めかしてるんだけど、
これって1カ月/1話として進行するアニメじゃないのかな?

勘違いの可能性もあるが、既に4回観ているオレはそう思うww{/netabare}

投稿 : 2024/05/04
♥ : 18

タナボソ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

ゆとってます!(勝利のポーズ)

>日常系萌え、時々アドリブCGアニメ「てさぐ れ!部活もの」
>2013年10月日本テレビで放送 スタート!


>どこにでもあるような高校、どこにでも居るような部員たち。
>「自分らしさ」とは何なのか? 「自分の居場所」とは何なのか?
>そんなモヤモヤした疑問から“ありきたりじゃない”高校生活を送るべくてさぐりで奮闘し、
>少しずつ大人の階段を上っていく少女たちの等身大学園コメディ。

>ようこそ、“一旦”日常系の我が部へ!


のイントロダクションさえミスリードで、意表をついたCGによる学園ギャグコメディアニメ。
と言うか、アニメ好き向けバラエティ番組か声優ラジオって感じ。
実際ラジオパートもあり。

毎回どんな部活動にするか模索すべく、
一般的な部活動やその漫画やアニメのあるあるトークから、
台本がなくなる中の人のアドリブパートへ。

そのあるあるトークは1話、野球部のお題から-
「挨拶が本気」「厳しそうだよね」
「ツーアウトーって言う時の指が気になる」「影絵のキツネみたいの高々掲げて敵味方構わず見せつける」「えー!?恥ずかしくないですか?」
「あとはなんだろう?坊主頭とか?」「3年生になったらちょっともみあげ伸ばしていいとか角刈りっぽいシルエットにしても許されるとかローカルルールがある」「妙に眉毛のカットに拘り始めたり」

「漫画とかアニメだと普通の髪型で坊主の部員っていない」「普通だったら試合に出られないような髪型のキャラばっかり」
「主人公は大体ピッチャーで、凄い才能を持っているか自分でも気づいていないけど天才ってパターン」
「なぜかライバルチームってストライプのユニフォーム着てることが多い」
「打たれたら負けちゃうって状況であわやホームランって打球は絶対ぎりぎりでファールになる」「お約束ですよねー」
「主人公が一年生の時の夏大会は地区大会の決勝では必ず負ける」「いきなり甲子園行けちゃったら盛り上がらないですよね」
-と、関係各所に積極的に喧嘩を売っていくスタイル。

メタ発言ばりばり。OPからして「タイトルロゴがドーン!」で歌詞が映像の説明。
だからイントロダクションの「日常」を鵜呑みにして、
普通の日常系アニメと思って観るとがっかりしそう。
日常系アニメって、のんびりとして穏やかな作品世界に没入して楽しむ側面があるけど、
このてさぐり部の場合、その世界をぶち壊してdisってるとも取れる発言山盛りなわけで。
没入どころか興醒めしてしまう。
嫌いな人はホント嫌いでしょうねコレ。

アドリブやラジオパートでは中の人がスタッフから無茶ぶりは基本、で追い込まれてる気配。
「こんなアニメ」「この(収録の)地獄から抜け出せる」みたいな発言を引き出させられてる。
腹がぐーと鳴ったり、おかしな発言は積極的に採用。
中の人は楽しんでもいるんだけど、手さぐってる、と言うより手さぐらされてるみたいな。
こちらはスタッフと中の人のバトルを見てるような気分にも。
この自由さと言うかてきとー感と言うか投げやり感を楽しめるかもポイント。


『gdgd妖精s』や『直球表題ロボットアニメ』の制作スタッフと被ってて似た傾向なのだそう。
後者をたまたまTVつけた一瞬見かけた時は、
展開そのものがgdgdに見えてしまい、あまり興味も湧かなかったけど、
このてさぐり部は会話のテンポも良くてサクサクです。

前クール放送されていた
ファンタジスタドール主人公鵜野うずめ役、大橋彩香さんと、
きんいろモザイク主人公大宮忍役、西明日香さんが
メイン4人の一角としてキャスティング。
右脳詰めと鬼畜こけしの共演なんてのもごく個人的に胸熱。

明らかに実況付きニコ生向けアニメですね。
ギャグの一環なのか何なのか判りませんが、
毎週のように1話から前話までの振り返り一挙をラジオパート端折って放送してます。
http://ch.nicovideo.jp/tesabu

投稿 : 2024/05/04
♥ : 4
ネタバレ

GvwT さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

カメラが下からグイっとパンしてタイトルロゴがドーン!!

15分のショートアニメ
全編CGによる制作
「新しい部活動のあり方を考えるための部活」である"てさぐり部"のお話

登場キャラは主要キャラ(部員)4人とモブ1人

"鈴木 結愛"cv西明日香 3年生部長 生徒会の副会長も務めてるらしい

"佐藤 陽菜"cv明坂聡美 3年生副部長 おっとり巨乳

"高橋 葵"cv荻野可鈴 2年生 テンション高めのドヤ顔マスター

"田中 小春"cv大橋彩香 1年生 いじられることが多い天然娘←中の人のせいかも、、、

"園田 萌舞子" 18人姉妹の長女 なんかもういっぱいいる

の5人でお話は進みます

前半はあるひとつの部活をテーマにしてあるあるネタを言いまくった後、その部活の「新しい活動」をアドリブで考えて発表する
後半は新しい活動を実践する
というのが基本的な流れ
やっぱり注目すべきはアドリブコーナーですね
アドリブマスター明坂さんはもちろんのことですが、大橋さんの天然ぶりが凄まじく面白かったです
あのキャッキャウフフ感がいいですね
先輩たちが卒業しちゃたからこれで終わりか(>_<)
と思ったら続けて2期が放送されるみたい
楽しみだけどどうするんだろ?


好きなキャラは鈴木結愛
なんか一番心惹かれた
理由はよくわからんけども

以下各話感想的なもの
第1話
{netabare}声優さんのアドリブコーナーがあるではないか!
明坂聡美さんには期待大ですな
なかなか良い野球部ネタでしたww
{/netabare}

第2話
{netabare}今回はサッカー部
なんかひどい言われようだなwww
アドリブコーナーで中の人の名前いいそうになってたよね!?
EDはすこしずつ進化していくのかな{/netabare}

第3話
{netabare}やっぱり毎回1ヶ月進むんだな
まさか将棋部でくると思わなかった
開口一番「地味!」にワロタww
{/netabare}

第4話
{netabare}「他のアニメ作品と一緒だけどね」って発言を許していいものなのかな
こはるんが総受けなのはわかっていますぜ
茶道部ってどう思う→「地味!」が再び
結愛先輩(西明日香)イジリがひどいですねwww
{/netabare}

第5話
{netabare}自転車部ってどう思う→「速い!!」
もはや適当じゃねえか?
自転車って言ったら現在放送中の"弱虫ペダル"しか思いつきませんねえ
今回のアドリブコーナーはカオスすぎww
{/netabare}

第6話
{netabare}吹奏楽のイメージ→お嬢!!!
俺も吹奏楽部に入ってればリア充だったのか?
大橋彩香さんのボケ殺しが炸裂
二人羽織か・・・エロいなww
{/netabare}

第7話
{netabare}頭良さげ!!
なぜ葵先輩はこんなにイラついてるのか・・・
こーない新聞(σ≧Д≦)σドヤァ
保健の先生の覚え方がヤバイwww
{/netabare}

第8話
{netabare}テニス部キタ――(゚∀゚)――!!
お上品チャラい!
俺はテニプリのイメージが強すぎる
西ちゃんが家でクタクタのパンツをはいていることが判明www
そういうこと言っちゃっていいのか?{/netabare}

第9話
{netabare}演劇部はマニアック!
アドリブコーナーの自主規制タイムがよかった
すごい楽しそうですヽ(*´∀`)ノ
ラストのダンスの上達ぶりには目を見張るものがあります{/netabare}

第10話
{netabare}今回は部活じゃないのか
ツッコミが大変そうだあ
アドリブコーナーはこはるんが全て持っていきやがったwww
知らないのかよ神々を・・・
{/netabare}

第11話
{netabare}今回はモブ子が話し合いに参加
天文部は得体が知れないっ!!
織姫と彦星www
ニップレスでツボに入るこはるんにワロタ
次は続けてチアリーディング部
ウザ元気!!
葬式でチアリーディングは面白いね
{/netabare}

第12話
{netabare}結愛先輩・陽菜先輩が卒業
そして感動のお別れ(´;ω;`)
からの新しいてさぐり部を考えてみようか!
ダンスも完璧にΣ(゚д゚lll)
最高の12ヶ月をありがとう
なんか第2期が続けて放送されるようです{/netabare}

投稿 : 2024/05/04
♥ : 6

63.8 6 ショートアニメでパロディなアニメランキング6位
てさぐれ!部活もの あんこーる(TVアニメ動画)

2014年冬アニメ
★★★★☆ 3.7 (281)
1483人が棚に入れました
4月。ちょうど1年前、鈴木結愛(ゆあ部長)、佐藤陽菜(ひーな)、高橋葵(あおい)の3人に勧誘されて「てさぐり部」に入ることになった田中心春(こはるん)は、これまでの1年間を思い出していた。
4人でいろいろな部活を考えて挑戦し、てさぐりしてきた12ヶ月。
"ありきたりじゃない高校生活を送りたい"と願っていたこはるんの希望はてさぐり部に参加することによって、いつの間にか叶えられていた。
そして、3年生のゆあ、ひーなの卒業。
そんな大切な12ヶ月の思い出を胸に、今年も新入生を勧誘するべく1年前と同じ場所にテーブルを構えて勧誘活動をする、あおいとこはるん。
今年はどんな新入生が加入するのか?

声優・キャラクター
西明日香、明坂聡美、荻野可鈴、大橋彩香、上田麗奈
ネタバレ

GvwT さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

ドンチキドンチキドンチキドンチキドンチキドンチキドンチキドンチキドンチキドンチキドンチキドーンです!

15分のショートアニメ
終わったと思ったらすぐに始まった第2期

登場キャラとやってることは1期と変わりません
逆に変わったこと
・OPが1番から2番に
・「カメラが下からグイっとパンしてタイトルロゴがドーン!!」の部分が各個人のセリフ調に
・結愛先輩とこはるんが改名!?{netabare}鈴木結愛→ニップレ鈴木、田中小春→ドンちき田中{/netabare}
・EDも変わっちゃった
まあこんなところですかね
上記のとおり基本スタンスは変わってないのですが、アドリブコーナーのカオス具合は増しています
下ネタを言っては爆笑しまくる(明坂聡美さんは若干引き気味ww)
ただただ中の人が楽しんでるだけじゃないのか!?
そういう文句があるかもしれませんが、僕はそういうところが大好きですヽ(*´∀`)ノ
さすが2期といった感じです


好きなキャラは鈴木 結愛先輩
やっぱりよくわからないんだけど惹かれるものがありますね


以下各話感想的なもの
第1話
{netabare}今までの総集編みたいな感じだったなあ
ラストで新入部員の勧誘だ!
と思ったらもう一回同じ1年間を過ごすことに・・・
そんなわけでお帰りなさい結愛先輩、陽菜先輩ヽ(´▽`)/
来週からが楽しみです{/netabare}

第2話
{netabare}魔法の言葉「パラレル」
「えぇ〜、カメラが下からグイっとパンしてタイトルロゴがドーンです」byこはるん
キャラが全然動かねええええ
ほぼ静止画じゃないかよヽ(`Д´)ノ
今回はバスケ部
スラダンとバヌケのイメージしかないわ
こはるんワールドが炸裂!
ドンチキ!ドンチキ!{/netabare}

第3話
{netabare}「さあカメラがyo!下からyo!グインてyo!パンしてyo!タイ○▼※△☆▲※◎★●・・・・・・・・・・・・・!?」by葵
今回も経費削減
映像を使いまわす作戦に出たみたい
なかなかひどいことになってるなwww
「中の人の話です」品○、貧×
ドンチキ田中可愛いな
そしてニップレ鈴木の誕生です
EDのキャストがwwwwwww{/netabare}

第4話
{netabare}「君の友達のいない寂しい心をそこそこ埋めましょう」by陽菜
今回はあまり派手に動いちゃいけないらしいですよ
美術部はオタクっぽいそうですよ全国の皆さん
さすがに美術部からバトル展開は無茶があるんじゃないかな〜
面白そうだけど
陽菜(明坂聡美さん)のアドリブコーナーがゆとり2人のせいで台無しにwww
しかもそれで終わってしまうなんてな・・・
{/netabare}

第5話
{netabare}「さあクタパン脱いだらポイポイポイポポイポイポポイポポーイ」
頭おかしいんじゃないですか!?
こいつらのせいでバレー部員の方々がMにしか考えられなくなってきた
ヒドすぎるwww
意味深ババアとかひどい言われようだな
結愛先輩今日は絶好調でしたね
意味がわからないよ・・・{/netabare}

第6話
{netabare}「今年の4月は税率アップね、あくせく働こう」
放送部は地味お調子者
放送の全国大会ってあるんだな、勉強になります
突発的にアドリブコーナー入れるのが今の流行なのかな?
ポイポイが陽菜先輩の一人舞台になってるよ( ゚Д゚) ス、スゲー!
こはるんあざとかったのか・・・
EDが変わった!?{/netabare}

第7話
{netabare}「さあカメラが下からグイっとパンしてタイトルロゴが、、、だめですよぉ〜♡」
そんなことより
ラグビー部キタ━(゚∀゚)━!!
経験者目線で見れるとは素晴らしい!
めっちゃ葵先輩に馬鹿にされる(>_<)
なんかポイポイがガルパンにしか思えない・・・
最近のアニメだから印象に残ってるだけかもしれないけど
下ネタ大爆発www夜のハグビーとかwwwww
経験者として悲しくなってきた・゜・(ノД`)・゜・{/netabare}

第8話
{netabare}「さあカメラが下からク"イ"っ"と"パ"ン"し"て"タ"イ"ト"ル"な"ん"で"だ"よ"お"ぉ"ぉ"」
今回は部活じゃなくて文化祭がテーマ
こはるんのお腹が鳴ったwww
バッタとイナゴとオタマジャクシとヤゴがごっちゃごちゃ・・・
現代っ娘は怖いですね
まさかのライブがなかなかいい出来でした
これは買うしかないですね{/netabare}

第9話
{netabare}「ボンジョルノーボンジョルノーボンジョルノーボンジョルノーボンジョルノーボンジョルノーボンジョルノー」
気がふれてしまったのかと思いましたよ
今回はめんどくさ賢いクイズ研究会がお題
でたなポイポイという陽菜先輩の独壇場
そしてそこから下ネタへ・・・
ここまできたら逆に清々しいですねえ{/netabare}

第10話
{netabare}「さあ確定申告期限はもうすぐ、書類整理はどう?」
今回はなぞなぞに対するお話
「食えないやつ」って言葉は万能なんですね
次は新しい体育祭を考えようのコーナー
「霊長類なめんな」
まあまあ似てた気はする
なんていうかすごいぶっ壊れたアニメになってきましたねwww{/netabare}

第11話
{netabare}「ドンチキドンチキドンチキドンチキドンチキドンチキドンチキドンチキドンチキドンチキドンチキドーンです!」
萌舞ちゃん6人も加わって剣道部のお話
イケメンならなにされてもいいのかドンチキよ!
剣道は早々に終わり、次は落語研究部
萌舞ちゃんが全て持っていった、いや無茶ぶりによく耐えたというべきかwww{/netabare}

第12話
{netabare}去年の新入生(葵)勧誘からのスタート
そのまま去年の部活(青春模索部)のお話
まさか大喜利までやるとは思ってなかったwww
てか最終話にしてこはるんの出番が全然ないなんて・・・
3期はないかな?
「さあ昨日の自分にさよなら告げたら明日へ向けてGO!」{/netabare}

投稿 : 2024/05/04
♥ : 13

タナボソ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

洲崎西リスナーとか中の人のやり取りを楽しんでる人は観てるんだろうけど、そうじゃない人にはけっこうスルーされてるんだろうなと思うと少し寂しい + 本編と全く無関係の追記

「『に』で始まる、幸せ満載なセリフと言えば?」のお題で
「にっこにっこに-」「にゃんぱすー」の弾幕の流れから
「西明日香w」「にゃんぱすー(CV:池田秀一)」コメで爆笑。
ご本人による「西住みほです」でさらに笑い。

なお↑はてさぐれとは全く関係ない
『チャンネルはオープンソースでっ!』第40回(14/02/04)の話。
だっててさぐれ好きな人りえしょんも好きでしょ。3分で3回事故っていく尺泥棒。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv167561090
↑期間過ぎてダメな場合、ニコニコ動画でうpされるのを待ってどうぞ。

りえしょんこと村川梨衣さんをご存じない方に説明しますと、
『のんのんびより』ほたるん役の声優さん。
もしそこでしか知らなかった方には
中の人と演じたキャラのギャップを楽しんでいただけたらと。
Z/Xにも出てるはず。その特番がまた凄かった。
また、ちゃんおぷ番組MCは渕上舞さん。
西住殿とかイオナとかペトラルカが好きな人も見てみるといいかも。

てさぐれ関連だと直近で38回にへごちんが出演。上がってました。
http://www.nicovideo.jp/search/%E3%81%A1%E3%82%83%E3%82%93%E3%81%8A%E3%81%B7
つかへごちんの由来って以前のちゃんおぷからだったとは知らなんだ。


『「てさぐれ!部活もの あんこーる』を見たことない人にその魅力を伝えるには?
軽く思案しましたが、どう書いたらいいか判らず。
放棄した結果↑になりましたw
公式も巡回済みの危険などんちきマジ危険。
http://www.nicovideo.jp/watch/sm22708920/videoExplorer
どんちき♪└(^ω^ )┐♫┌( ^ω^)┘どんちき♪
(4話まで視聴 14/02/06初up)


14/03/03追記
友達のいない寂しい心をそこそこ埋めましょうと視聴者つか俺等ことニコ厨をディスるばかりか
監督は臭いと4人から総攻撃「このラジオは臭い監督と共にお送りしています」と
プロデューサーまでにもコメを打たれる始末、
逃げ場はどこにも誰にも作らないスタンスを貫き通してます。
遺産目当ての話題で○籐♪ちゃっちゃっちゃっちゃー 
とか今後の仕事に差し障りないんかいと本気で心配になるけどw ホリプロ所属のへごちん…

表面上からは窺えませんが、現場は大変なようで。
http://news.nicovideo.jp/watch/nw952918 ←なぜかオリジナル記事のURLはNGワードに
8話はアニメ制作班死力を尽くした回なんだそうな。
軽音部の代理で出演することになった文化祭。まずは楽器を置いて普通にコント。からの…
不覚にもグっときてしまったw

1期製品版収録の二度目ンタリーも新しかったですが、
本あんこーるにはお友達コメンタリーが収録されるとのアナウンスが。
https://twitter.com/tesabu/status/439414882610319361
1巻には早速洲崎綾さん登板。
本編には全く未出演の声優がコメンタリーに出演。新しい!


◆BD1巻特典お友達コメンタリーと西洲崎聴きました(14/05/02追記)
本編のコメンタリーと洲崎西パクリ企画、西洲崎。
要は併せて計1時間の洲崎西でした。
洲崎さんは3期があったら出演したいと話しておられましたね。
園田萌舞子役でw それは無理だろうけど、監督に直接訴えていたので叶うかもしれません。

後はうまく言えないないので動画で確認してください
http://www.nicovideo.jp/watch/sm23402238

作品の好き度6/7


どこに書いていいものかわからないのでここに軽く落書き(14/06/13)
洲崎西 養豚場ミーティング先行チケ予約落選にしょんぼりしつつも(´・ω・`)、
アニメと言えば私的にピンポン、ジョジョ、蟲師、シドニアから
ダイミダラー、一週間フレンズ、マンアシ、神々の悪戯等々と堪能中。
とは言え仕事は絶賛繁忙期中につきかなり久々書き込みしてみます。

日笠陽子さんゲストの電波諜報局を視聴しようと、鷲崎健でニコ生検索してみたついさっき。
ヒットしたのが星野源ニコ生初出演、MC鷲崎健の番組でした。
http://live.nicovideo.jp/watch/lv181111436
6/10放送らしいので6/17まではプレ垢持ちなら観られそう。

アンケ結果で言っときます。1が98.4%。うろ覚えの数字で多分そのくらいw。来場者5万超え。
これだけでアニメ重視だけどジャンル特化じゃないニコ生ユーザー的ならマストウォッチでしょ。
面白けりゃなんでもいい派の方はぜひご覧になっていただきたいのです。

星野源に関しましては、地獄でなぜ悪いこそ観たものの、
SAKEROCKもまともに聴いたことすらない私。
そんな私でも十分以上に楽しめる番組でしたし、その音楽も実にナイス。
ただ古い音楽をトレースしたものとは全く異なります。
わっしーからの振りだけど、確かに踊りたくなる。

今回リリースのシングルCDも付属するDVDが収録時間70分超で、
オーディオコメンタリー付き、と来ればてさぐれみたいなもんだ。
明日休みなんで夜勤明けシドニアのちょっとした展示見物ついでに渋谷タワレコ寄ってきますわ。
タワレコ渋谷のミニ展示(※有料)ピンポンのやつも行きましたが良かった。
OPの原画で脳内変な汁出ましたわ。
少なくともまどマギ展の1億倍は楽しめましたですよw

そう、そもそも星野源はアニメ好きでニコ生ユーザーらしいっすよ。
2hにも言及してたし「じょじょじょ」なんて発言もあったり。
わっしーのことははゆかりちゃんねんねるではっきりその存在を焼き付けたそうで、
ゆかりんのライブBDも購入したのだとか。
Wikiの記事によれば自身のラジオでざーさんにコメントをお願いしたり
小野坂昌也さんを尊敬しているとのこと。
まあそんな感じよ。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 3

nk225 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

『てさぐれ!部活もの すぴんおふ プルプルんシャルムと遊ぼう』4月4日より日本テレビにて放送開始!

2013年10月から、個性豊かなキャストとスタッフで放送した3DCGアニメ『てさぐれ!部活もの』、『てさぐれ!部活もの あんこーる』。今まで様々なコラボを行ってきた『てさ部』ですが、続編では月刊「少年シリウス」(講談社)にて漫画連載中の『みならい女神 プルプルんシャルム』とのコラボが決定! タイトルも『てさぐれ部活もの すぴんおふ プルプルんシャルムと遊ぼう』となり、今まで15分の放送でしたが、今回は30分放送です! そして、その続編の放送開始日が決定しました。2015年4月4日(土)25:55より、日本テレビにて放送開始です!

★講談社の月刊誌「少年シリウス」にて漫画連載中の「みならい女神 プルプルんシャルム」に登場する5人のみならい女神「有栖川凛」「十六夜花音」「宇佐美陽菜」「円城寺結衣」「小此木友美」は「てさぐれ!部活もの」の5人とどのようにコラボし、どのような化学反応を起こすのか…!? 1・2期は15分での放送でしたが、続編では30分での放送!

待望の続編制作が決定! 音楽ゲームmaimaiにはOPテーマ「Stand Up!!!!」の導入が決定
個性豊かなキャストとスタッフで、まさにてさぐり(!?)ながら放送を2013年10月から開始した3DCGアニメ『てさぐれ!部活もの』。そして2014年1月からは2期「てさぐれ!部活もの あんこーる」が放送! そしてこのたび、待望の続編制作が決定しました!
また、音楽ゲームmaimaiに、「てさぐれ!部活もの」OPテーマ「Stand Up!!!!」が導入されることも決定です!

鈴木結愛(ゆあ)、佐藤陽菜(ひーな)、高橋 葵(あおい)、田中心春(こはるん)、そして園田萌舞子(もぶこ)。5人のキャラクターで繰り広げてきた物語、今度はどんなアドリブで、どんなステージへ進むのか?
新たに始動する自称萌えアニメ、「てさぐれ!部活もの」に乞うご期待です!

「maimai」は、リズムにのってボタンをタッチ&画面をスライドするだけで、誰でも簡単に遊べる新感覚音楽ゲーム! 現在「maimai GreeN PLUS」が全国のゲームセンターにて好評稼働中、2014年9月18日より、最新作「maimai ORANGE」が順次稼働予定です。
その「maimai ORANGE」に、「てさぐれ!部活もの」OPテーマ『Stand Up!!!!』が収録されることが決定しました! 「maimai ORANGE」では、『Stand Up!!!!』収録を記念して、専用ICカードを使用して遊ぶとてさ部メンバーのアイコンがもらえる期間限定のゲーム内キャンペーンも開催予定。

2014年1月より3月まで日本テレビにて放送された。全12話。
大喜利は基本的に全員が発表するが回によっては1人だけというパターンがある。2期では前半でのある台詞から小規模の大喜利が出るようになった。
部員の苗字は「日本の苗字ランキング上位4位」、名前は「2012年度新生児名前ランキング(女の子)で10位までに入ったもの」からそれぞれ付けられている。

オープニングテーマ
「Stand Up!!!!」
第2期では歌詞が2番のものになり、冒頭のセリフが毎回変えられている。第1話ではEDで使用。第12話では使用せず。

エンディングテーマ
「それぞれの12ヶ月」(第2話 - 第5話)
曲自体は「12ヶ月」と同一。歌い手によっては通常よりキーを下げたものを使う場合がある。
「心春日和」(第6話)
「ひらめいチャッチャ!」(第7話)
「てさぐり部部歌」(第8話)
この曲では演奏時のてさぐり部のモーションキャプチャにLiLiのメンバーが協力しており、エンディングでクレジットされている。
「フウセンカズラ」(第9話)
「Call Me "Lazy"」(第10話)
「とりかえっこ」(第11話)
「ちゃんとStand Up!!!!」(第12話)
曲自体は「Stand Up!!!!」と同一。この曲ではメタフィクション要素はなく、文字通り「ちゃんとした」歌詞になっている。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 5

73.5 7 ショートアニメでパロディなアニメランキング7位
異世界かるてっと2(TVアニメ動画)

2020年冬アニメ
★★★★☆ 3.6 (312)
1455人が棚に入れました
「オーバーロード」「この素晴らしい世界に祝福を!」「Re:ゼロから始める異世界生活」「幼女戦記」。総シリーズ累計1600万部超え、BD&DVDシリーズ総売上枚数50万枚超えを誇る4作品が、ぷちキャラアニメになって大暴れ! ある日突如として現れた謎のボタン。ポチっと押すと、なんとさらなる異世界へ転移してしまう!! そこには他世界から転移したキャラクターたちも大集合していて…!?

声優・キャラクター
日野聡、原由実、上坂すみれ、加藤英美里、内山夕実、加藤将之、三宅健太、福島潤、雨宮天、高橋李依、茅野愛衣、小林裕介、水瀬いのり、村川梨衣、新井里美、子安武人、悠木碧、早見沙織、濱野大輝、笠間淳、林大地、三木眞一郎、玄田哲章、大塚芳忠

ヘラチオ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

タイトルなし

続編がまたまた決定とは。人気あるのね。

今作で盾の勇者が加わってさらにキャラクターが増えた。ベテルギウスは安定の面白いキャラクターだったし、皆さん濃い。

学園もの定番の学園祭あり。ラムはいつでもマイペースすぎる。

意外と感想が湧いてこない。流して見る作品かもしれない。


OP
異世界ショータイム アインズ(日野聡)、カズマ(福島潤)、スバル(小林裕介)、ターニャ(悠木碧)
ED
ポンコツ!異世界シアター シャルティア(上坂すみれ)、めぐみん(高橋李依)、レム(水瀬いのり)、ヴィーシャ(早見沙織)
sweet pass 安月名莉子


以下はアマゾンプライムから引用のあらすじ。
ある日突如として現れた謎のボタンを押したら、さらなる異世界に転移してしまった!!転移先は…まさかの「学校」!?新たな転校生が加わり、更に賑やかさを増す学園生活の行方は…!?

1. 参戦!てんこうせい
学園生活にもなじんできた2くみの面々。そんな彼らの元にやってきた新しい転校生はまさかの?

2. 潜入!こうちょうしつ
この世界では「アレ」が飲めなくて辛いとぼやくカズマたち。しかしとある場所には「アレ」が隠されているらしい。彼らの選択肢はひとつであった。

3. 反省!しどうしつ
校則違反を犯したアクアたちは恐怖の生活指導室送りに。特別指導によって茫然自失となってしまった彼女らを救うために、立ち上がったのは……!?

4. 窮地!がくりょくてすと
突然テストの実施が宣告された。ひそかに落第に怯えるアインズは、テスト攻略のため、禁断の方法に手を出してしまうが…!?

5. 勤勉!ばれんたいんでー
バレンタインデーにむけて、気合を入れてチョコレートを作るアルベド。そんな彼女の前に現れたのは「愛」を語るあの男だった……。

6. 激突!どっじぼーる
些細なことで言い争いをするターニャとアインズ。それはいつしかクラスを巻き込んだ分断に。話し合いでの解決が困難と考えたレルゲン先生はとある対決の方法を提案する。

7. 興奮!しんたいそくてい
次なる学園生活のイベントは、身体測定。覗こうとするもの、それを防ぐもの、それぞれの思惑が交差する。同時に、どうでもいいことでも思惑が交差してしまっていた。

8. 挑戦!あるばいと
最近ヴィーシャの様子がおかしい。と同時に、様々な場所での目撃情報が相次ぐ。彼女の目的は一体なんなのか?

9. 調査!はじめてのおつかい
学園祭の劇の演目を決めるため、ラインハルトに聞きこみ調査を頼まれたフィーロ。いろんな人にお話を聞きに行くフィーロだが……。

10. 決起!がくえんさい
学園祭まであと1週間。演劇の演目すら決まっていない2くみの準備は、果たして間に合うのか!?

11. 開幕!がくえんさい
学園祭を大いに楽しむ一同。ところが、演劇の準備をしている2くみの面々のもとに、招かれざるモノの来訪が告げられる。

12. 開演!しょーたいむ
2くみによる舞台はつつがなく進む。一方の運動場ではアクア、アルベド、エミリア、ヴィーシャがデストロイヤーとの激しい戦闘を繰り広げていた。劇と戦い、そしてこの学園生活の行方は…。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 10

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

イッツ ア "ぷち" ショータイム

この作品の基となっているアニメは全て視聴済です。
あくまでも個人的にですが、本作はKADOKAWAさん久々のクリティカルヒットだと思っています。
何と言ってもKADOKAWAさんにしかできない作品作りですから…

最初にこの作品を知った時には驚くことしかできませんでした。
『幼女戦記』
『オーバーロード』
『この素晴らしい世界に祝福を!』
『Re:ゼロから始める異世界生活』

この4作品の共通点は「異世界」というだけで、他は何もかもがバラバラなんです。
しかも本作からは『盾の勇者の成り上がり』も参戦してきましたからね…
それだけじゃありません。
第2期では更なるサプライズが仕掛けてありましたから…

完走して振り返ってみると…
なんて贅沢な作品なんでしょう。
どれも「超」が付くほどの人気作品で、それぞれに登場するキャラが惜しみなく投入されているせいでしょう…
微妙にキャラの扱いが雑に感じちゃうんですよね。

物語としてはきっと綱渡りの連続なんでしょうね。
少しでも油断すると、個性強すぎるキャラたちによって物語が破綻させられてしまう…
いえ、最終回の「開演!ショータイム」は寧ろ物語としては破綻していたと言っても過言ではありません。
破綻した2つの物語をくっつけてみたらこんな感じになりました…という感じを受けましたが、面白ければ結果オーライなのでしょう。

そう、もう1点雑に感じたのが声優さんの扱いです。
キャラと一体なので物語上仕方無いのでしょうけれど、旬の声優さんの台詞が一話で一言だけ…という時もあったので。
でもアクアの天然の笑顔を見ていたらそんな事は些細な事の様に思えてきたかな^^;

それに物語を盛り上げるため、それぞれの作品から逞しい助っ人が大量に投入されましたからね。
個人的にはバレンタイン回が印象に残っているかな…
第5話「勤勉!ばれんたいんでー」というサブタイの物語でしたが、サブタイだけでどのキャラが投入されたかピンと来た方もいらっしゃるでしょうね。
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、アインズ、カズマ、スバル、ターニャによる「異世界ショータイム」
エンディングテーマは、シャルティア、めぐみん、レム、ヴィーシャによる「ポンコツ!異世界シアター」
オープニングのメンバーは第1期と一緒ですが、エンディングのヒロインは第1期から交代となっていましたね。
こういう細かい気配りは個人的に大好きです。

1クール全12話の物語でした。
ショート作品は原則録り貯めて一気見するのが基本の視聴スタイルですが、本作品に限っては毎週欠かさず視聴していました。
そして嬉しい「続編制作」が発表されましたね。
これからも度肝を抜かれて…笑える展開を期待しています。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 21
ネタバレ

鰺鱒 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

うん。なんかわかってた。

続編決定とのこと。ま、そうよね。

続きものってなかなか難しいと思う。
本作の1期は終盤にそれなりの盛り上がりを付けて終わっている。で、視聴者がその続編を見始めるにあたって頭の中にもつイメージって「前期の終盤の盛り上がり」になっていることが多いと思う。続編の序盤はいったんリセット・再セットアップから始めざるを得ず、前期の終盤と比べたらどうしたって相対的に面白くなく感じてしまうだろう。

そんななか、本作は新キャラ(と追加作品)で無難に滑り出しつつ、前期同様のだらっとした世界観へと上手に転換していったように思う。結構うまいつくりなのではないだろうか。

中盤あたりから、「この世界」に関するsomethingを小出しにしはじめた。確かに言われてみれば、1期でReゼロ組だけは作品世界への転移が描かれていないんですよね。結構練られた物語の構成になっているんですね。
――ちょっとだけまとめとく
{netabare}―「この世界」に来た経緯
(2組の面々)
このすば組:ひとまず押すか押さないかと言えば押す女が押す「ピンポーン」
オバロ組:初心者ではないアインズがケツでボタンを押す「ピンポーン」
幼女組:2つあるものは2つあるんだから2つだろうがー「ピンポーン」
Reゼロ組:よくわからない。1期1話の初登場時点で「抗って抗って抗って手に入れたこの幸せ・・・毎日が楽しい学園生活」を認識している。他3作品とは明らかに「入り方」が違う。

(1組と3組、職員室、校長室、用務員室と飼育小屋の面々)
盾勇者:Button Shield!!「ピンポーン」
それ以外の人物は、慎重勇者含めて作品問わずよくわからない。いつの間にかいた感じ。クリス曰く「私も急に、ここに飛ばされたんだよ(ボタンのことには触れない)」。どっちかっていうと、ターニャ以外の幼女組もこちら側?ターニャがボタンを押したときには近くにいなさそうだし、シューゲル博士が見当たらないし。

―デストロイヤー起動
「ピンポーン」


結局、ベア子とロズワールのReゼロ組が何かに気付いている感じ。あ、あとは荒くれものか。謎解き視点でなんて観ていなかったから、後追いではよくわからないな(笑)
{/netabare}

ファンサービス作品として、作品をまたいだ(同一声優さん)キャラの掛け合いなど、それなり以上に楽しめる良作だと思いました。慎重勇者には驚き、笑いました。

OP曲は今期も楽しい。

ま、3期も見ちゃうんだろうな。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 29

63.4 8 ショートアニメでパロディなアニメランキング8位
てーきゅう 第4期(TVアニメ動画)

2015年春アニメ
★★★★☆ 3.6 (285)
1431人が棚に入れました
亀井戸高校テニス部に所属する女の子4人が繰り広げるスーパーハイテンションな学園ギャグコメディーの第4期。

声優・キャラクター
三森すずこ、渡部優衣、鳴海杏子、花澤香菜

ヘラチオ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

安定してる

安定のハイテンション早口コメディですね。面白かったです。ただ、集中して見ないとセリフが分かりにくいかもですね。
もはや笑う隙を与えない。
暇があるならテニスしても良さそう。

主題歌
ファッとして桃源郷 新庄かなえ(三森すずこ)
低身長・貧乳いじりする自虐キャラソンみたいなもの。
このファッとしてってのはもしかして…。


第37面 先輩とメン・イン・ブラック
まりもが家に忘れてきた弁当を居候中の宇宙人、トマリンが届けに来た。 来たついでに亀井戸高校を案内することになったてーきゅうメンバーたちだったが、なぜか学校がいつもとは違う感じになってしまって...。

38. 先輩とロミオ・マスト・ダイ
かなえが象に乗った人になぜか水族館のチケットをもらってきた。せっかくなのでみんなで行くことになったのだが、だんだん水族館とはあるまじき状況になっていって・・・。

39. 先輩とトレインスポッティング
ある日近藤さんが、校内新聞のネタに「学校の裏庭にある桜の木の伝説」を解明したいとユリに相談しに来た。その桜の木の下で告白された人にはある不思議な出来事が起きるという。

40. 先輩とランボー
今夜街に降るという流星群を見ようと話しているかなえとユリ。ということで、屋上がある、なすのの自宅に集合することになったのだが...星は無事降るのだろうか?

41. 先輩とジョーズ
今回はおまちかねの水着回!興奮しすぎてハリネズミのように全身の体毛が逆立つまりもを初めテンションが上がりまくった四人は様々な方法で海をエンジョイしようとするが…。

42. 先輩とキャスト・アウェイ
まさかの前回エピソードからの続編になってしまい焦るユリ。海で漂流してしまったが、危機感のない先輩三人に「ただ肝が据わっているだけなのか?」と疑問がつきないユリであった。

第43面 先輩とスターリングラード
うどん子のお店で心霊写真を見せてもらっていたユリが、帰宅してきたうどん子の姉に挨拶をしようとすると、彼女がいつぞやのお葬式で出会ったギャル坊主だったことに驚く。

44. 先輩とハムナプトラ
おじいちゃんの墓参りのため、砂漠のど真ん中に立つエジプトのおばあちゃんの家に遊びに行ったかなえ。やはりかなえの破天荒さはおばあちゃん譲りだった。

45. 先輩とGOAL!
兎亀中との練習試合に備えてサッカーの練習をする陽太。その練習相手を買って出たなすのだったが、その試合での勝敗に対してとんでもない提案を陽太に持ちかける。

46. 先輩とショーン・オブ・ザ・デッド
街中で猛暑の中、ヨタヨタと歩くまりもとトマリン。冷房の効いた大型電気店で地球のエレクトロニクツの粋をトマリンに紹介するまりもだったが...。

47. 先輩とバグズ・ライフ
夏休みまっただ中、駄菓子屋で時間をつぶしていた四人だったが、かなえの「せっかくだから夏休みならではのことしよう!」という提案に、全員で思い思いのアイデアをぶつけていく。

48. 先輩とアポカリプト
カフェでお茶をしているなすのとまりも。もっと社会を知るためにアルバイトをしたいというなすのに、以前豚丼屋を一日でクビになったまりもからの熱いアドバイスが光る!

投稿 : 2024/05/04
♥ : 4

ようす さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

テニス部×テンポとギャグがぶっ飛んでいる女の子達=てーきゅう~その4~

てーきゅう・4期。

ストーリーにつながりがあるわけではないので、
どこから観ても大丈夫です。

2017年7月からは9期の放送が始まるよ!
すごい…。笑

1話が2分程度のショートアニメです。

4期は全12話です。
(+TV未放送2話があります。)


● ストーリー
亀井戸(かめいど)高校テニス部の4人。

◇押本ユリ(おしもと ゆり)
  ・・・数少ないまともな感性の持ち主。ツッコミ担当。

◇新庄かなえ(しんじょう かなえ)
  ・・・ピンク色の髪。

◇高宮なすの(たかみや なすの)
  ・・・お金持ちのお嬢様。

◇板東まりも(ばんどう まりも)
  ・・・関西弁を話す。宇宙人のトマリンが家に居候している。

テニスは関係なく、毎日をにぎやかに楽しく過ごしています♪


1つのエピソードを2分でぎゅっとまとめているので、
本編はものすごいスピードで転げ落ちていきます(笑)

こっちの反応はおかまいなし、
オチまで突っ切りますww

まばたきしていたら見逃す移り変わりの激しい作画。

何言っているのかよく聞き取れない早口の台詞。

意味不明な展開が続くストーリー。

「思いつくままネタを放り込んで、着地点考えてなかったなw」と
疑いたくなるような、放り投げるオチww

これ、2分アニメだからいいけれど、
もしも30分枠だったら…。

意味不明な展開に
頭がおかしくなりそうです。笑


● 音楽
【 OP「ファッとして桃源郷」/ 新庄かなえ(三森すずこ) 】

とても中毒性の高い曲ですねw
いや私は好きですけどもw

知ってました?

歌詞にあるように、

「夜叉の構えから左手回して8時の方角!」にすると、
本当に「ファ」に見えるんだよ!

初めて気づいた時はちょっとした感動でしたw


● まとめ
ブレないてーきゅうワールド。

たとえこの作品が万人に理解されることはなくても、
きっとこの世界観が揺らぐことはないだろう…。

もはや勢いとノリだけでやってますよね。笑

これを普通の速度で、普通のノリでやっていたら、
つまらないかもしれない。

ここまでぶっとんで吹っ切れているから、
この作品はおもしろいのです。

5期へ続く!

投稿 : 2024/05/04
♥ : 16

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

「スーパーハイテンションギャグコメディ」←今期も凄いッスよ^^

この作品・・・もう4期なんですね^^
1期から見続けてきましたが、まさか4期まで放送されるとは思っていませんでした^^;

この作品の主人公は、亀井戸高校のテニス部に所属する以下の4人です。
押本 ユリ(CV:渡部優衣さん)
新庄 かなえ(CV:三森すずこさん)
高宮 なすの(CV:鳴海杏子さん)
板東 まりも(CV:花澤香菜さん)

てーきゅう(庭球)とギャグの繋がりが最初の頃は気になったりもしましたが、今では全く気になりません・・・というより、今期テニスらしい事をしたのはたった1回・・・それも一瞬だけでしたし・・・^^;

という事で、全くテニスとは無縁な展開が続いていくのですが、今期も台詞と展開の早さはピカイチだったと思います。

この作品は放送中に以下の原作の宣伝テロップが流れます。
「アニメで聞き取れなかったあのセリフが分かる! オマケ漫画満載の・・・」 
確かに早すぎて聞き取れないセリフもあるのですが、このテロップと限界の早さに挑み続ける作風・・・これ自体が新しい試みだと思います。

それとオープニングも特徴的です^^
今期は三森すずこさんの歌う「ファッとして桃源郷」がオープニングテーマになっています。
この曲もてーきゅうらしい特徴を持つ曲なのですが、オープニングアニメが特に特徴的だと思います。
孫悟空に身を扮したてーきゅう部の4人が登場するのですが、視線を誘導されているような気がするんですよね^^;
何も気にせずに視聴すると毎回同じところに目線が向いてしまうんです・・
意識して違うとこをを見ようとしないと見れない・・・こういう事ってあるんでしょうか^^;?
それとも2分という短い時間を有効に活用するための策なのでしょうか・・・^^;
不思議な感じのするオープニングだったと思います^^

1クール12話の作品でした。今期も2分をフルに活用した作品だったと思います。
そしてこの作品を視聴して改めて思うのが声優さんの凄さです^^
あれだけの早いセリフをよく噛まずに喋れるなぁ・・・と感心しっ放しです^^
そして5期の放送が決定して既に夏アニメ作品として放送が始まっています。
引き続き5期を視聴したいと思います♪

投稿 : 2024/05/04
♥ : 17

63.6 9 ショートアニメでパロディなアニメランキング9位
gdgd妖精s (ぐだぐだフェアリーズ)(TVアニメ動画)

2011年秋アニメ
★★★★☆ 3.6 (300)
1130人が棚に入れました
ピクピク・シルシル・コロコロの3人は「妖精の森」に住む小さな妖精さん。森には3人の木のおうち、魔力の弱い妖精たちでも自由に魔法を使える「メンタルとタイムのルーム」、他の世界を覗き見できる「アフレ湖」など、不思議な世界がいっぱい! 今日も3人でgdgdな毎日が始まる!!

偽ニュー隊長 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

センスが飛びぬけている(74点)

1クール予定。
1話15分程度。
アニメオリジナル。

個人的満足点:74点
アニメ系統:3DCGギャグ

キャッチさせていただいている方々が次々に視聴を開始されていて、
何か盛り上がりを見せていたため、私も追っかけて視聴を開始してみた。

正直な感想として、これはかなり好みが分かれそう。
基本3人による無茶苦茶な会話・行動がほとんどのため
この会話と行動についていけなければ、面白くないんじゃないだろうか。
しかし、ツボな人にとってはこれは相当面白いと思う。

3人でバカ会話を繰り広げる「お茶会」
3人でバカな遊びを繰り広げる「メンタルとタイムのルーム」
3人でシュールな映像にアドリブで合わせる「アフレ湖」
の3部構成。

これの内1つでもツボにはまれば結構いけるだろう。
個人的には「メンタルとタイムのルーム」がツボ。
特にバンジーとおじさんがツボったw
無茶苦茶度が飛びぬけている。
この無茶苦茶な部分にセンスを感じずにはいられない。

「お茶会」は3人で会話しているだけなので
バカな会話に一緒になって突っ込めればなかなか面白い。
特にコロちゃんのネガティブな会話にはセンスを感じるw

「アフレ湖」は毎回ドキドキする。
ものすごくシュールな映像にいったいどんなアドリブを入れてくるのか。
気が気じゃないw

また次回予告が色々なアニメのパクr・・・オマージュw
しかも全く次回予告になっていないw

もはや話の脈絡なんてものはないし、映像に根拠もない。
ただただバカバカしい内容に笑えるか笑えないかだけ。

合うか合わないか1,2話程度、確認してみてはいかがだろうか。


と、gdgd書いてきたが
つまり、何が言いたいかというと

エピローグ自重www


-----------------------------------------------------


以下、途中からの感想
ネタバレを含むので
未視聴の方はスルー推奨


-----------------------------------------------------


6話視聴。
今回はお茶会中止かよw
メンタルとタイムのルームの黒ヒゲ危機一髪クソワロタwww
アフレ湖なげえしw
コロちゃんはさすがだがw

エンディングのコロちゃんwwww
踊れよwwwww

次回予告ローゼンw
完全にアウトwwwww


7話視聴。
今週はお茶会のクオリティが高かった。
終始面白い会話だったが特に「一悪」には吹いたw
今週も笑わせていただきました。

次回予告「キラッ」
アウトwww


10話視聴。
                           
         ,. -‐'''''""¨¨¨ヽ
         (.___,,,... -ァァフ|          あ…ありのまま 今 起こった事を話すぜ!
          |i i|    }! }} //|
         |l、{   j} /,,ィ//|       『おれはOPがこれからgdgd歌われると
        i|:!ヾ、_ノ/ u {:}//ヘ        思ったらいつのまにか終わっていた』
        |リ u' }  ,ノ _,!V,ハ |
       /´fト、_{ル{,ィ'eラ , タ人        な… 何を言ってるのか わからねーと思うが
     /'   ヾ|宀| {´,)⌒`/ |<ヽトiゝ        おれも何をされたのかわからなかった…
    ,゙  / )ヽ iLレ  u' | | ヾlトハ〉
     |/_/  ハ !ニ⊇ '/:}  V:::::ヽ        頭がどうにかなりそうだった…
    // 二二二7'T'' /u' __ /:::::::/`ヽ
   /'´r -―一ァ‐゙T´ '"´ /::::/-‐  \    アウトだとか手抜きだとか
   / //   广¨´  /'   /:::::/´ ̄`ヽ ⌒ヽ    そんなチャチなもんじゃあ 断じてねえ
  ノ ' /  ノ:::::`ー-、___/::::://       ヽ  }
_/`丶 /:::::::::::::::::::::::::: ̄`ー-{:::...       イ  もっと恐ろしいものの片鱗を味わったぜ…


11話視聴。
ちょwwwwwwwwwww
マミったwwwwwwwwwwww
もろにアウトすぎるwwwwwww

そしてどこから出した、スカウターwwwwwwwwww

俺の妹がこんなにgdgdなわけがない。
まったくその通りだよwwwww


12話視聴。
コロちゃん無双w
くそおwwwwwww
シリアスwwwwwww
シリアスなのに何故か笑えるw

そして来るぞ来るぞと待っていたオチはそれかwww

最後まで笑わせてもらいました。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 28

maruo さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

一度お試しください! B+

妖精の森に住む小さな妖精3人の日常を3つのコーナーで描きます。
他のレビューで何度も述べられていますが、初めて聞くという方もいらっしゃると思うので、登場人物(妖精)とコーナーから紹介していきます。

<登場妖精>
ピクピク;ピンク髪のツインテール。3人の中では一番素直な性格。
シルシル;黄色髪のポニーテール、ドクロの髪留めをしている。毒舌家。
コロコロ;紫髪のボブカットでキノコの帽子を被っている。不思議ちゃん。

<コーナー>

『トーク』
毎回お題目に沿ってトークを繰り広げます。
ピクピクが最初に話題提供し、シルシルが話をピクピクの思うのと違った方向に膨らませ、コロコロが壮大に展開したりシュールに落としたりする、というのが一連の展開です。
トリオ形式の漫才だと思ってもらえれば理解しやすいと思います。

『メンタルとタイムのルーム』
このネーミングもあれですね・・・。(分からない方は和訳して検索してみてください)
3人は魔力が余り強くないので、魔力を増幅してくれるというこの部屋に入って、魔法を使っていろいろなことをします。
この「いろいろなこと」というのが、他愛もないことであったり、何それ?っていうのであったりしますが、その殆どに共通して言えることは「くっだらね~ww」ということです。

『アフレ湖』
3人のいる世界とは別の世界を見ることができる湖があるのですが、そこから音は聞こえてきません。
それをいいことに、3人は別世界の映像に声をかぶせて(アフレコして)遊びます。
これは、声優さんがアフレコ用映像を見て、アドリブ一発取りしているそうです。
このため、素に戻った声優さんの声がそのまま収録されている箇所もあり、まるで声優さんのラジオを聴いているようなノリです。

『次回予告』
コーナーではないのですが、予告とは全く関係ない内容で毎回かましてくれます。
パクリ・・・いや、オマージュですね。


この作品は、期待して見ると多分ダメだと思います。
私が見たのも、毎回録画していたアニメが終わり、後番組としてこの作品が録画されていたのを、消すのも勿体無いから一応見てみようかと思ったからです。
あにこれで好レビューが結構あることなど全く知りませんでした。
加えて、最初は他のことをしながら流し見しかしていませんでした。
しかし、変な会話の内容が次第に耳を捉え、シュールな映像が少しずつ目に留まり、最後の方は構えるように見るようになった次第です。
そんなこんなで、最初流し見していて分からなかった箇所を見直してみようと、2回目を見始めているところです。

この作品はプレスコ(※)で収録されており(アフレ湖の映像を除く)、アドリブをそのまま収録することで、会話の日常感を出しています。

※プレスコ:声を先に録って映像を後で充てる方法(紅、夏雪ランデブーなどもこの方式)

結果的にその手法は成功していると思います。
全篇に渡って作りこまれていない自然体な会話となっており、それはこの作品のタイトルでもあるグダグダ感にもつながっています。
一歩間違えば本当のグダグダにになってしまう、いや、もうすでにグダグダになっちゃっているんだけれども、それを楽しむっていうのがこの作品だと思うのです。

面白いか面白くないかで選ぶならば、私は面白いと思います。
でも、このグダグダ感が嫌だという人が相当数いるのではないかというのも、容易に想像ができます。
ですから、自信を持ってお勧めできる作品という訳ではないです。
ただ、一度はお試しいただきたい、試さないのは勿体無いですよと言いたい、そう思わせてくれる作品です。
相性さえ合えば、掘り出し物の逸品になると思いますよ。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 31

まりす さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

(構成考察)キャラと声優の一体化

《本レビューは作品構成について考察しています》

公式曰く「業界もびっくりの低予算」アニメ。
皆さんに語り尽くされている感がありますが 振り返りまでに特徴的な点を挙げますと
①フルCG形式である(やっすいけど可愛い)
②通常通り脚本に沿って物語が進んでいくパートと
 声優に丸投げするアドリブパート(「アフレ湖」のコーナー)がある

と言ったところでしょうか。
特に②は今まで業界に無いスタイルだったので話題になりました。
(正確にはこのコーナーだけは声を先に収録してるのでアフレコではなく
 「プレスコ」なんですが)

ゆるーい作品なので ゆるーい気持ちで観ていましたが
途中で更に 特徴的な点を見つけました。

③アドリブパートでも声優はキャラを演じ続ける
④アドリブパートで声優が発した声に3DCGスタッフが動きを当てている
この2点です。

③で、「単に声優がラジオをやっている」のとは異なる空間が生まれました。
発言にメタ要素も多いのですが、ある程度素の自分を出しながらキャラを
演じるというのは並大抵のことではありません。
一般的に演者は役に没入することで 役との距離を縮めますが、
「アフレ湖」では演者そのものがキャラクターの基礎になるわけです。
これが作品のラジオ番組であれば「あ、なんか声優が頑張ってる」で
終わりますが・・・

私が本当に狂ってると思うのは④です。
「声優がキャラを解釈し 動きに合わせて演じている」のではありません。
「スタッフが声優を解釈し 発声にキャラの動きを合わせている」のです。
つまり、3DCGスタッフが声優の声色から動きを逆算している。
解釈の主体が声優からスタッフに変わっています。

この「スタッフが動きをあてたキャラクター」がよく動く。
表情は豊かだし、声の先行収録時に声優がやっていないであろう動作もある。
我々はアニメを観る以上、画面を見ないわけにはいきません。
キャラが普通に動いているという事実の前に、キャラと声優の距離が
限りなく縮まっていくのです。
そして、だんだん両方が好きになっていく(双方のプロモーションが出来ている)。
他社が声優にキャラのコスプレさせたりして「一体化」に予算を割いているの
とは対照的に、こちらは低予算でもある。まさに革新的試みだと思うのです。

こうした「キャラと声優の一体化」に向けた声優・スタッフ双方向からの
アプローチは、ドラマとアドリブの両方を含んだ映像作品形式だからこそ
出来たことだと思います。
しかも他社が真似すると確実に二番煎じ扱いを受けるでしょう。
まるで特許ですね。
さて、スタッフはどこまでこの手法を使い続けるのか。
或いはアニメ業界にこの手法が残り続けるのか。 楽しみですね。

お目汚し失礼いたしました。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 3

61.8 10 ショートアニメでパロディなアニメランキング10位
てーきゅう 第5期(TVアニメ動画)

2015年夏アニメ
★★★★☆ 3.5 (223)
1070人が棚に入れました
テニス部でありながらテニスをほとんどしない女子高生4人組を描いたコメディの第5期!!

声優・キャラクター
渡部優衣、三森すずこ、鳴海杏子、花澤香菜

ヘラチオ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

やっぱり早口

早口でしたけど、面白かったです。
シーンの使いまわしがあるような...。
段々作品についてのコメントというか感想が浮かばなくなってくる。

主題歌
Qunka! 板東まりも(花澤香菜)
Qunka!は好きな曲です。変態すぎる歌詞が凄い。花澤香菜さんは一体どんな顔で歌ってたんでしょうか。パンツは茹でても良いですな。


以下はアマゾンプライムから引用のあらすじ。
第49面 先輩とターミナル
商店街の福引で”とある場所”への当選券が手に入った4人。なんと場所は海外ということで、諸々と身の回りの準備を始めていくが…。

第50面 先輩とキリング・フィールド
行きついた先はカンボジア。トゥクトゥクに乗って遺跡を見たり遺跡を見たりと、オーソドックスな観光スタイルを取ろうとする一行であった。

第51面 先輩とビューティフル・ドリーマー
いつしかの体育祭部活対抗リレーで負けたため、学校の中庭でゴミ拾いをすることになったテニス部の4人。「社会のゴミがゴミ拾いをするとは皮肉なもんやで…」とつぶやくまりもだったが…。

第52面 先輩と猫の恩返し
いつしかの体育祭部活対抗リレーで負けたため、学校の中庭でゴミ拾いをすることになったテニス部の4人。「社会のゴミがゴミ拾いをするとは皮肉なもんやで…」とつぶやくまりもだったが…。

第53面 先輩とダイ・ハード3
「たこ焼きパーティーするぞ!」と大はしゃぎのかなえ。食材をスーパーへと買い出しに行くさなか、関西人のまりものテンションがやたら高くなっていく...!

第54面 先輩とエイリアンVSプレデター
謎の宇宙人(?)トマリンに密着取材することにしたうどん子。二人はなぜかナイスなコンビプレイでボケツッコミを炸裂させ、インタビューを進めていく。

第55面 先輩とレザボア・ドッグス
いきなり吐血しながら教室に入ってきたかなえ。まりもは驚き、悲しみ、傷つけた相手への怒りが収まらない。そしてかなえの仇を取るべく、まりもは復讐の女神となる…。

第56面 先輩とミッション:インポッシブル
いきなり吐血しながら教室に入ってきたかなえ。と、ここまでは前回と導入部分が一緒だがそんなことは気にせずライバル校への偵察を決行する四人であったが…?

第57面 先輩と賢者の石
焼きイモをすることになった4人。スイーツに詳しい人といえばあの人だが、それはひとまず置いておいて、枯葉がなかったり火起こしのためのマナが足りなかったりと道のりは前途多難で...。

第58面 先輩とデイ・アフター・トゥモロー
季節は流れ冬…冷たい空気の街を歩くユリは、凍った水たまりで延々と転び続けるまりもを横目に、珍しくマスクをしているかなえを見かける。

第59面 先輩とソーシャル・ネットワーク
めでたく新年を迎え、板東家で地球のお正月を堪能するトマリン。お年玉や和服など、まりもはさまざまな仕来りを教えようとするが…。

第60面 先輩とジョンQ
かなえの大好きなB-CHANGの手術が決まった。連れられてお見舞いに行くユリだったが、行き着いた先はまさかの焼肉屋だった...。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 4

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

殆どテニスしていないのに・・・いつの間にやらもう5期です^^;

タイトルにも記載しましたが、どうしてタイトルが「てーきゅう」なのに全然テニスをしていないんですよね^^;
それなのに5期まで続いてる・・・これってホントに不思議な現象です^^;
主題歌を含めて1話2分程度の中に内容がぎゅうぎゅうに押し込められているので、濃密な2分間を体験できるところが人気の秘訣なのでしょうか^^;?

この作品は、これまで殆ど亀井戸高校テニス部の4人に焦点を当てて描かれてきましたが、今期は4人以外のサブキャラにも焦点が当てられているのが、前期までとの違いです。

亀井戸高校テニス部
新庄 かなえ(CV:三森すずこさん)
高宮 なすの(CV:鳴海杏子さん)
板東 まりも(CV:花澤香菜さん)
押本 ユリ(CV:渡部優衣さん)

気になったサブキャラ
トマリン(CV:小倉唯さん)

5期まで来てテニス部の掛け合いの構成がようやく把握できました^^;
基本的に新庄 かなえと板東 まりもがボケ担当で、なすのさんは腫れ物にはあまり触れず、ツッコミ担当がユリ・・・という感じです。
主題歌のアニメを見ていても、激しく弾けているのはかなえとまりもですもんね^^;
今期も二人のボケにはしっかりと楽しませて貰いました^^

でも、今期個人的に一番気になったのは、トマリン演じる小倉さんでした^^;
この作品は展開、テンポ、セリフといった全てにおいてハイスピードなんです。
この作品のスピードに小倉さん・・・ついていけるのかな^^;?
が率直な疑問でした。
これまで小倉さんが演じた作品で、超特急なセリフのキャラは居なかったと思いますし・・・^^;
と、なんかドキドキしちゃいましたが・・・小倉さん、一生懸命で良かったと思います^^

主題歌は板東まりもの「Qunka!」
パンツ好きの彼女らしい曲だったと思います^^
でも、フライドパンツって・・・^^;?

1クール12話で1話2分のショート作品でした。
既に現在6期が放送されtれいますが、この作品・・・どこまで続くんでしょうね^^;
もちろん、引き続き6期も視聴する予定です^^

投稿 : 2024/05/04
♥ : 18
ネタバレ

buon さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

こ・ん・ど・う・と・ま・り・ん

{netabare}とまりんと近藤さんの回が一番おもしろかったw{/netabare}

・・・ちょっと勢いが弱くなってきた。
慣れてきたか、飽きてきたか。

けど「愛してると最近言わない」ようになってからが本番です。
それが浮気をしているのか、空気になってきたのか、あるいはそれ以外かは、
あなただけが知る、否、本人は気付かない気付けない。

私の場合、
なすの先輩は薄い方がかわええ、
かなえ先輩とまりも先輩の通常運転だと心休まる、
ゆりちゃんはかわええ。

・・・いつまでも生きざまを見届けるぜ!!!!!



◆1話感想◆{netabare}
2015.07.08 04:58 ★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0  作画 : 4.0  声優 : 4.0  音楽 : 4.0  キャラ : 4.0
『気づかなかっただけで関連付けられてたのかな? ~1話感想~』

サブタイトルとね♪

さて、通常運転です。
5期という未知の世界まで達したので1話はメンツだけ豪華だったのかも?

OPがテンション低めで期待値が高まります。{netabare}くんかくんかはぁはぁ{/netabare}

特に言うことないっす。

内に秘めたる4人のランキングで

かなえ先輩
ゆりちゃん
まりも先輩
なすの先輩

の順だったのが、まりも先輩株上昇中です♪{/netabare}

投稿 : 2024/05/04
♥ : 10

64.2 11 ショートアニメでパロディなアニメランキング11位
宇宙パトロールルル子(TVアニメ動画)

2016年春アニメ
★★★★☆ 3.5 (242)
951人が棚に入れました
今石洋之監督によるオリジナルTVアニメ。

宇宙パトロールの刑事を父に持つ普通の女子中学生「ルル子」が、成り行きで宇宙パトロールに任命されてしまうところから物語が始まる

声優・キャラクター
M・A・O、榎木淳弥、新谷真弓、稲田徹、岩田光央
ネタバレ

さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

そうか、だから銃になるんだね

各話感想
{netabare}
1話
うーさーだ
逮捕ー!釈放ー!のリズム感が癖になる
内臓を書いていくスタイルか…結構えぐい…オーバージャスティスがフラッシュ的。忍殺はあまり楽しめなかった身分なのでこれはいかがだろうか。満艦飾マコみたいな可愛い絵柄の女の子が、銃に変身した。ヤバイアニメだ、と困惑と期待が入り混じった。
ジャスティース!!

2話
イケメンキター おっおっ、レンマギでみたぞ!
君の願い事を叶えるには、周りの人間を殺すのが一番手っ取り早いだろ?みたいな思考をするタイプの人だ!ルル子ちゃん、こんなのに惚れたら苦労するぜ

3話
ミドリちゃんwまーじーかー
ミドリちゃんの新谷真弓さんは蛇崩乃音で
オーバージャスティス本部長の稲田徹さんは蟇郡苛
ルル子父の岩田光央さんは袋田隆治なんだ!

4話
ルル子のお母さんのキルラキル臭
宇宙海賊なんだね、
あれ、娘が日アサで海賊してて、お母さんは昔闇の力のしもべ達をお家に返す仕事をして現在は海賊…
血は争えないのか
本部長も依然デカマスターをやってましたね

後半の作画演出20年前の宇宙バトルアニメみたい

5話
母ちゃんの服生命繊維
ついにオーバージャスティスが動いたー
と思ったら荻窪が…

6話
天種繭星まで、このキルラキル推しはどうした?
ルル子父が動いたーだけど元に戻らないのかな…ぐろい

7話
天種繭星の正体は糸巻惑星KLK-X
キルラキルと同時系列の作品ってことなのかも

8話
魔法惑星LWA-∞
今度はリトルウィッチアカデミア
スーシィも出てきた!
アレなのかな、CLAMPワールドのような、ツバサクロニクルのような感じなのかな

9話
先発情報でSex&VIOLENCE with MACHSPEEDと関連があるとのことだったので、観てきた。黄色と白のハイスピードシュコシュコ作品だった

美人惑星SVM-2
挿入歌が使われました!と聞いていたのだが…あれ、依頼人がルル子になっただけでストーリーの主軸が変わってない。
オヤブンの愛人が新規に出てきて、本家の流れを遠巻きに眺めながら裏でこんな会話してしました!という演出が良いね

SEASON 3 EP.FINALってことはコラボはこれで終わりなんだ…
本部長とクリソツなインフェルノコップは無いのか…残念

10話
ノヴァくんがついに裏切った
裏切ったという言葉は語弊があるかも、先にお願いされたから協力したまでのこと。ノヴァくん的には、ルル子側に着こうが、ブラックホール聖人側に着こうがどちらだって構わないはず。目的が達成された今、強く願えばルル子のところに戻ってくるだろう。
欲を言えば、ルル子と一緒に宇宙パトロールの活動をするうち情がほのかに湧いてきていて、ルル子ちゃんが隣りにいないと寂しいんだ。といって、ブラックホール聖人を裏切って戻ってくれば完璧。

11話
心にぽっかり穴が開いて虚(ホロウ)みたい
死んだルル子は"地獄に"うんうん、地獄と言えばこの景色だよ…!!
インフェルノ~ コップ キター!!

インフェルノコップ若干21歳にして、かなり丸くなったなあ…ルル子ちゃんをなだめてあげる優しさはインフェルノコップからは想像出来なかったから以外だった。

12話
残り2話にして、この作品の本テーマを思い出す。
そうだこれは初恋をテーマにした作品だった。
ノヴァ君!あなたを逮捕します!のくだり最高、顔を赤らめたルル子ちゃんすごくかわいいよ。

ノヴァ君、感情が生まれたのは良かったけど、急にただのイケメンになっちゃった…カヲル君みたいなミステリアスさが好きだったのでちょっと残念。
そしてノヴァ君は上半身裸の状態になった訳だけど、ノヴァ君の体が傷だらけなんですね。
ブラックホール星人(以下ブラホ)にあてつけられた痕なのかな、全部持ち主に付けられたものだと考えると、ナッシング星人でなくても、心を閉ざしちゃいそう。
というか、ノヴァ君って本当に心が無い、ナッシング星人なのだろうか。
ときめきジュエルもノヴァ君にしかない色形だし、本当にナッシング星人なら、ときめきジュエルを生み出すことってできないんじゃないかな。
それに、「どっちだっていいよ」が口癖のノヴァ君がブラホには(持ち主だからなのか)従順なのも不思議だし。

ブラホがマインドコントロールする便宜上ナッシング星人としているだけで、実はナッシング星人なんて存在しないのではないか。

左右の肩甲骨の辺りについた縦長の傷をみた瞬間、羽をもぎ取った痕じゃないか!と思いめぐらせてしまった私、ノヴァくん、天使だったら面白いのにな~


13話
TRIGGER設立5周年記念作品に相応しい作品だったと思う。
同社作品コラボのシーズン3を観て、ルル子達が銃になる理由を考えて勘づいてたけど、最後の引き金がTRIGGERの社名ロゴを意識したものになっていたし、ルル子もトリガーちゃんになったし、TRIGGER作品の壮大なデモリールにして、TRIGGER作品架け橋だったんだと理解した。
TRIGGERこれからも次元を超えて面白い作品を生み出し続けてくれるだろう。

次回のLWAのTVシリーズにも期待。
{/netabare}

音楽
OPの「CRYまっくすド平日」が好き
シリーズ毎に歌詞が違うのは、バージョン違いなのかと思っていたが、CD聞いたらまさかの1曲だったぜコケコッコー
ルル子のTVシリーズは何言ってるのか分からないところがあるので、音質の良い円盤はチェックしたくなっちゃうな。
歌詞が聞き取れなくても印象深いメロディだけど、意味がありそうでない勢いのある歌詞も分かると面白い。

挿入歌も良い曲が多いのでチェックしたいなー

ちなみに
一挙上映会に参加しました。
ルル子といえば、「でも続く!」のぶった切り次回予告も楽しみの一つなのですが、次回予告のない、通しバージョンの本編は以外にもつながりが良く、一シリーズが一つの作品として成り立っていて驚きました。

Blu-rayの初限定版にはサントラもイベント総集編もついているのですね、気になっています。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 11

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

TRIGGERさんの作品だと一目で分かる作風がGood!

この作品はオリジナルアニメ作品だったみたいですね。
独特のテンポとドタバラ感・・・パッと見て制作会社が分かる作品と言っても過言では無いと思います。
ルル子の家での生活を見ていると、「キルラキル」の満艦飾 マコ一家が脳裏をよぎって仕方がありませんでした。

この物語の舞台は銀河指定宇宙移民地区・OGIKUBO・・・主人公であるルル子が住んでいる場所でもあります。
父親と二人暮らしのルル子は平凡な女子中学生でしたが、宇宙パトロール刑事である父が氷漬けにされてしまい、助けを求めるべく父の働く宇宙パトロールOGIKUBO支部に行ったところ、父親の代わりにルル子が宇宙パトロール隊に入る事になり・・・物語が動いていきます。

この物語の作画が綺麗か・・・と問われると回答に困ってしまいますが、TRIGGERさんの作品だと思うと不思議と違和感が無いんですよね。
この作品のポイントは作画では無く、むしろ物語の展開にあると思います。
大筋で行く先は決まっています・・・今回も凍漬けになった父親は何とかしなければいけませんし、宇宙パトロール隊としてOGIKUBOを守らないといけません。
でもこの作品てゴールに辿り着くまでの過程が読めないんですよね。
矢継ぎ早にあらゆる方向から色んなモノが飛んでくるような展開・・・時には華麗に躱し、時には撃沈されたりと大忙しな感じを味わいながら、ルル子ちゃんの中学生としての本分を垣間見る・・・だから展開が突然ブッ飛んでも気にすることなく、それ自体がこの作品の持ち味・・・

そして天真爛漫なルル子ちゃんの明るさも、この作品の持つ混沌さからの救済になっていると思います。

だからこそ、挫折を味わったルル子ちゃんは可哀想で見ていられませんでした。
13歳の女の子に対する仕打ちとしてはちょっと厳しかったかもしれません。
でも、そのままで終わるルル子ちゃん・・・じゃありませんよね^^
それは彼女一人が頑張ったからではなく、周りに支えられたから・・・にほかなりません。

今回の一件で一回り成長したルル子ちゃん・・・
しかもコードネーム「トリガーちゃん」なんて格好良い名前まで襲名して・・・

一度決めた事・・・完遂できるかはだれにも分かりませんが、本人が諦めなければ物事に結末は訪れません。
だからルル子ちゃんが願い続ける限り可能性は広がり続けるんだと思います。
これからも夢の現実の両立に頑張って欲しいと思います。

オープニングテーマは、フジロッ久(仮)さんの「CRYまっくすド平日」
エンディングテーマは、TeddyLoid feat. ボンジュール鈴木さんの「Pipo Password」

1クール全13話の作品でした。1話8分弱のショート作品なのでサクっと視聴する事ができます。
作画については好みが分かれると思いますが、気にならない方はTRIGGERさんらしさを満喫できる作品になっていると思いました。
物語のラストで「続く」とルル子ちゃんが言っていたので、いつか再開できる日が来るんだと思っています。
それまで楽しみに待っています♪

投稿 : 2024/05/04
♥ : 17
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

恋する女は綺麗さ~♪ 決してお世辞じゃないぜ~♪

[文量→中盛り・内容→感想系]

【総括】
ギャグ系のショートアニメ。わりとシュールな作風かつ、ドタバタしている。イメージとしては、「キルラキル」のギャグ面をギュっと濃縮して、3分間休みなく続けた感じ。細かいこと考えずに楽しめます。あと、「リトルウィッチアカデミア」ファンなら、視聴をオススメします。ニヤリとできます♪

それから、実はopが好きでした。大好きな「青春ロック(Hi-STANDARD、175R、太陽族など)」をもっとポップにした感じで、「フジロッ久(仮)」というバンドは知らなかったけれど、他の楽曲も聴いてみたくなりました♪

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
ルル子とケイジ(ルル子の父)のやりとりは、「キラルキル」の満艦飾マコと満艦飾薔薇蔵(マコの父)のやりとりを思い出した。まあ、監督やらスタッフやら、一緒やしね。

てか、生命繊維って、普通にある言葉みたく使わないでよ(笑)

終盤はややシリアス展開。(想いを寄せる相手が感情持たないただのイケメン人形だったことが発覚した)ルル子の恋愛に対して、「薄っぺらい、なんて薄っぺらいんだ、フハハハハハ!」って、私らおっさんが見たら「うんうん」ってなるけど、本当の女子中学生があれ見たら、結構「グサッ」とくるのでは? わりと女子中学生の心理の真理をついてるしw

とはいえ、ルル子がノヴァをあそこまで好きになる「理由」はやはり(容姿以外)乏しいとは思うけど、中学生の恋愛ってそんなもんでしょう。「理由」より、「きっかけ」。「コクられたから」「同じ部活だから」とか。いったん好きになれば、あとは恋に恋する理論でブーストがかかり、あれよあれよと言う間に……若いって、良いなぁ~。(あっ、それが悪いとかバカにしてるんでなく、懐かしんでますw)

ショートアニメなのに、設定もユニークだし、コンセプトもしっかりしてるし、ストーリーもちゃんと流れてるし、キャラもたってたし、なかなかの良作だと思いました。
{/netabare}

投稿 : 2024/05/04
♥ : 24

69.3 12 ショートアニメでパロディなアニメランキング12位
宇宙戦艦ティラミス(TVアニメ動画)

2018年春アニメ
★★★★☆ 3.5 (215)
787人が棚に入れました
人類が生活領域と欲望を宇宙まで拡大した時代、
自由を求めた人々が宇宙へ流れ住むようになり、彼らの叡智は文明を育み、
いつしか地球を脅かす存在へと変貌していった。

宇宙暦0156年、地球連邦政府が祖母星グランマースから
史上4度目のコンタクト(4th note)を受けたその年、
【メトゥスの民】との抗争は本格化していた。
終わらない戦い、増え続ける犠牲……。

そんな戦況を打開する為、颯爽と一人の青年が戦場に降り立った。
彼の名は、スバル・イチノセ。
宇宙戦艦【ティラミス】の眉目秀麗・成績優秀な若き天才エースパイロットである。

全人類の希望は、彼に託された。

――だが彼の真の姿は、ティラミス艦内の集団生活に馴染めず、
いつも専用機デュランダルのコックピットにひきこもってばかりいる青年で……。


声優・キャラクター
石川界人、櫻井孝宏、諏訪部順一、江口拓也、大塚明夫、新井里美、中田譲治、桃井はるこ
ネタバレ

dbman さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

クソ笑った超絶ギャグアニメ

原作:漫画/放送期間:2018年4月-6月/全13話/制作:GONZO

キービジュアルやタイトルからしてロボ系かと思い込んで敬遠していたけれど、ちょっと調べたらショートアニメ&ギャグ作品ということで視聴したところ、ロボ系苦手とかそんなもんまったく関係なしに楽しめる超絶ギャグアニメでした。

あらすじをちらっと見るには、宇宙戦争やロボ系かと思ってしまうので、私のように端から敬遠されている方も多いと思われますが、約7分ほどのショートアニメなので、とりあえずご覧になって頂きたい。(もちろんギャグには合う合わないがありますが)

視聴開始したらすぐさま毛色が違うことが解かります。正直、第1話は微妙だと思っていたけれど第2話からハマってしまいそのまま一気に観てしまい全13話があっという間に終了。寒いネタのハズレ回もあったけれど私としてはほとんどがツボってしまうアタリ回だらけでした。

ちなみに涙が出るほどクッソ笑ったのは {netabare}「すぐ絶対って言うな」のくだりw くだらなすぎるけど、{/netabare}こういう奴ホントいますわなw

登場するキャラクターも主人公のスバルをはじめ、イカしたキャラばかり。紅一点の爆乳美女・リージュ(声:遠藤綾)も捨てがたいけれど、{netabare}やはりスバルの兄・イスズ・イチノセの残念なイケメンキャラが最高すぎる。{/netabare}

声優さんもナレーションの大塚明夫さんなどそれぞれがいい味を出し作品を盛り上げており、なかでも中田譲治さんと能登麻美子さんがよくこんな役どころを引き受けたものと感服してしまった。

この第一期を逃していたことで先日放映を終えたばかりの続編となる『宇宙戦艦ティラミスⅡ』もノーマークだっただけに遅ればせながら面白い作品に出会えて嬉しい限り。続けて第二期も視聴したいと思っております。


▼キャスト
スバル・イチノセ:石川界人
イスズ・イチノセ:櫻井孝宏
ヴォルガー・ハマー:諏訪部順一
ヴェンチュリー・ルロワ:土師孝也
リージュ・ルロワ:遠藤綾
シゲルコ・ホンダ:新井里美
パッカー(PAC2-AR):桃井はるこ
ナレーション:大塚明夫

▼制作
原作:宮川サトシ/漫画:既刊7巻
作画:伊藤亰
監督:博史池畠
シリーズ構成・脚本:佐藤裕
キャラクターデザイン・総作画監督:横山愛
アニメーション制作:GONZO

▼主題歌
オープニングテーマ「Breakthrough」歌:スバル・イチノセ(石川界人)
エンディングテーマ「DURANDAL」歌:スバル・イチノセ(石川界人)

投稿 : 2024/05/04
♥ : 27
ネタバレ

kororin さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

自己満、ボッチ嗜好主義の成れの果て?(笑) ナレの渋い大塚ボイスがさらに笑いを誘う!

「人付き合いはそれなりに折り合いをつけましょう」という教訓アニメ(?)。

OP:30秒 本編6分15秒 ED:15秒のショート(コント)アニメ。
ショートなので見易いです。

宇宙歴0156年。膠着状態が続く地球連邦とメトゥスの民との宇宙戦争。
地球連邦・宇宙戦艦ティラミス所属、汎用人型兵器(ロボット)デュランダルの若きエースパイロット「スバル・イチノセ」少尉。イケメンでそれなりの仕事(戦闘)をこなすのだが・・・チョット残念な「性格」だった。

集団生活においては決して自分の思うようにはいかないもの。或る程度は妥協を覚悟しなければならないのは世の常。
しかし、スバルはそんな妥協を許さない!潔癖気味な性格で人の忠告を素直に聞かない。「ガサツでデリカシーの無いクルー(戦場だからしかたないヨ)」を快く思わず、仕方なく同席・同艦していることに「ストレス」が溜まりまくる。そんな彼の唯一の「避難場所」はデュランらダルのコクピット(操縦席)。そこだけが変に人に干渉されない(絡まれない)安らぎの聖域・・・・なので、当然「人とのコミュニケーションがとれないヒッキー」の症状が出てますし、友達(親友)とかも居なさそうです。だから自己満足&(間違った)自己解釈することが多く、一般良識&常識が欠如し、当然「素っ頓狂」な行動をとってしまう。そんなスバルのティラミス艦内での奮闘劇(コメディ)。

「ガチの宇宙戦争中に何をやっとるんだ貴様!」と、思わずツッコミを入れつつ笑わせてくれます。
実社会でもこんな人がいる分、悲しいやら、可笑しいやら・・・と言いつつ楽しく見てます(笑)


2016.06.27【2018年10月 Ⅱ(ツバイ)に続く!】
「銀魂」とは違った感じの「中・高生あるある」や「ツッコミ」の数々。
スバルも残念だが、敵の兄・イスズもかなり残念。(笑)
常に行動の優先順位が周りの状況(戦闘状態など)より「自身のコンディション」が『最優先』され、ガマンを出来ないお子ちゃま状態。未来SF設定なのに現代日常テイスト(コンビニ・世話好き関西オバチャン・コクピットの自室コーディネイトなど)を熱弁するところがさらに笑いを誘います。
{netabare}ラストは「不朽の問題作」と言われるロボットアニメみたくに地球の大気圏突入。(笑){/netabare}

投稿 : 2024/05/04
♥ : 13
ネタバレ

sunnyday さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

笑いのスーパー機動兵器、デュランダル

あのエンディングテーマが頭から離れません。
たった15秒の奇をてらった訳でもない普通の曲なのに、なぜか頭から離れないのです。
10分間の短い作品なのに、だからこそ、インパクトが凄まじいアニメでした。
仕方がないので素直に2期を見ることにします。

以下観点別レビューです。
<物語について>
1話冒頭の、誰が見てもスターウォーズのパロディだとわかる高速字幕から物語は始まります。スバル・イチノセが串カツに悪戦苦闘する様子は、まさにベッドにスナック菓子をこぼした時のよう。そこには僕の想像したような、クールでストイックな戦場はありませんでした。ロボットアニメに現実味を持たせるとここまでカッコ悪いとは思わなかったw
そして終盤の急展開、{netabare}まさか保護フィルムのせいで大気圏に突入するなんて、{/netabare}最後の最後まで意表をついて来られました。

<作画について>
作画も本物の(?)ロボットアニメと遜色の無い凝りようです。10分のショートアニメだからこそのクオリティなのかも知れません。

<声優について>
声優の方々も豪華で、キャストの無駄遣いと言われるくらいの顔ぶれです。
特にナレーターの大塚明夫さんがホントに良い味出してる!良いナレーターがいるギャグアニメは名作ですね。

<音楽・OPEDについて>
OPEDについては前述した通りですが、BGMの管楽器のシュールな笑いをさらに引き立たせています。

<キャラについて>
どの人物もキャラが立ちすぎていて、ここで紹介するには余白が足りません。かいつまんで紹介する事にします。
主人公、スバル・イチノセは戦艦ティラミスのエースパイロットだがコックピット{netabare}と陰毛{/netabare}だけが友達の引きこもり体質な人間。彼の聖域である専用機デュランダルのコックピットがメカニックのシゲルコに荒らされる所は、まさに思春期の親子のようです。
また、ウザいオヤジキャラのヴォルガーや、腐りきった性格をしたヒューマノイドロボットのパッカーなど、挙げればきりがありません。

1話10分で気軽に見れますのでみなさんも是非見てみてはどうでしょうか〜。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 16

56.4 13 ショートアニメでパロディなアニメランキング13位
這いよる! ニャルアニ(OVA)

2009年10月23日
★★★★☆ 3.2 (156)
787人が棚に入れました
主人公・八坂真尋はある日、銀髪碧眼の美少女「ニャル子」に一目惚れされてしまう。クトゥルー神話に登場する無謀の神の名を冠する彼女は、惑星保護機構のエージェントだったが、何かと理由をつけて八坂家に居座る。ニャル子に一目惚れされた真尋は、こうして宇宙規模のくだらない事件に次々と巻き込まれていくことになる…。

ユニバーサルスタイル さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

這いよれ!シリーズとはまた違った面白さ

こちらは「這いよれ!ニャル子さん」の初アニメ化作品ということです。

1話2分に満たない短い内容の上低予算のFLASHアニメなので、あまりオススメできるような代物ではないかもしれません。
しかし『這いよれ!ニャル子さん』および『這いよれ!ニャル子さんW』を見てもっと動くニャル子達が見たいという場合には、こちらも違った魅力があって面白いと思えるかも。


地球人である八坂真尋の元にやってきた宇宙人ニャル子やそのペット・シャンタッ君、そしてニャル子の友達クー子らが織りなすカオスなコメディ・ラブコメアニメ。


這いよれ!よりも登場キャラは少なく、基本的にニャル子と真尋の掛け合い漫才的なやり取りがメイン。

クトゥルフネタ&フォークオチの単純な展開はショートだとまさにコントのようで笑えて、しつこくなく感じられます。

ニャル子の真尋へのアピール、クー子のニャル子へのアピールも控えめで、ベタベタした恋愛関係なしにすっきりとしたギャグ中心の構成になっています。(怒涛のパロディ連発は変わらず)


何よりこの作品のクー子は別人のようにおしとやかで可愛いです(笑) いつぞやの性獣のごとき勢いは何処へ行ったやら、ニャル子に一途に恋する乙女なクー子が今作品の見所です。


クー子が好きな方々、いやむしろ這いよれ!シリーズでクー子に悪いイメージを抱いていた人こそ、9話「初恋」は必見です。

幼い頃クー子がニャル子に一目惚れしたエピソードを映像化したもので、這いよれ!の方では軽く触れた程度だった部分を丁寧に描いています。

クー子が思った以上に可愛くて、一途で、これを見て這いよれ!で抱いていたクー子へのイメージががらりと変わりました。
松来さんのゆっくりとした語りと優しい音楽がとても感動的です。


このアニメ、短い割にしっかり主題歌も作られていて、ED「好き、好き、大好き。」はキュートで素晴らしいです。

FLASHアニメに抵抗がなければ、ショートアニメとして十分楽しめると思います。個人的にこちらの方が通常のアニメより和めるし可愛らしいと思えました。
 

投稿 : 2024/05/04
♥ : 6

nk225 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5

タイトルコールでは「いつもニコニコあなたの隣に這いよるアニメ」という前口上が付いている。

全9話のタイトルコールでは「いつもニコニコあなたの隣に這いよるアニメ」(原作のニャル子の台詞「いつもニコニコあなたの隣に這いよる混沌」のもじり)という前口上が付いている。
2009年10月23日発売のドラマCD初回製造版にはシリアルID入りキャラクターカードが同梱され第1話が先行ケータイ配信された。2009年12月19日発売の「GAマガジン Vol.3」付録DVDに2本収録。2010年3月15日発売のアニメDVD付第4巻スペシャルボックスに新作含む全9話を収録。第2期開始直前の2010年12月3日よりニコニコ動画ニコニコチャンネル “「這いよる! ニャルアニ」チャンネル”で配信されている(全話同時配信開始、第1話無料、第2話からは期間限定無料)。
第8話までは1話あたり1〜2分、最終話の第9話は約6分。オープニング曲はなく。阿澄佳奈が「いつもニコニコあなたの隣に這いよるアニメ ニャルアニ」とタイトルコールするのみ。登場人物はニャル子・真尋・クー子・シャンタッ君(シャンタッ君は台詞がないので出演者は阿澄・喜多村・松来のみ)。原作者逢空万太が全脚本を書いた。

第1期エンディングテーマ「好き、好き、大好き。」
2010年3月16日配信限定リリース、2011年3月15日発売『這いよる! ニャルアニ1&2パーフェクトボックス』初回分に非売品CD同梱。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 3
ネタバレ

はにょ~♪ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

ハニョー♪

松来未祐さん、心よりご冥福をお祈りします。

高校生の八坂真尋はある日、夜道で怪物に襲われるも突如現れた謎の少女に救われる。その少女は、自身がクトゥルー神話に登場するニャルラトホテプそのものであると語り、また自身が宇宙人であること、真尋が他の宇宙人に狙われており、自分が護衛として派遣されたことなどを告げるのだった。

8話では{netabare}漫画の定番の食パンを咥えながら走る女の子・遅刻のシーンや涼宮ハルヒとWORKING!!のシーンもゲームの世界として描かれている。他にも幾つかのパロディが入れられているのでいくつ有るのかは見る人によって変わってくる。最低でも30以上のパロディが織り込まれている {/netabare}

パロディで言えば{netabare}一話のクトゥルフ神話の設定自体がパロディである。各話のシーンで他のアニメなどのグッズやセリフ・シーン等が色々出て来る、まず全てを把握するのは不可能である。そもそも元ネタが分かっていないとパロディ事態が理解出来ませんがパロディ要素がアニメ史上最大の作品の一つである。{/netabare}

定番の食パンを咥えながら走る女の子{netabare} サルでも描けるまんが教室が元ネタ、アニメではエヴァンゲリオン元祖かな? {/netabare}

投稿 : 2024/05/04
♥ : 1

66.3 14 ショートアニメでパロディなアニメランキング14位
てーきゅう 第8期(TVアニメ動画)

2016年秋アニメ
★★★★☆ 3.6 (159)
730人が棚に入れました
亀井戸高校テニス部の押本ユリ、テニスが出来ないボケマシーン・新庄かなえ、何でもお金で解決するお嬢様・高宮なすの、好物はパンツというド変態・板東まりも。テニス部のはずなのに練習せず、ユリの弟・陽太やライバル校も巻き込むハジけた日常を送る。

声優・キャラクター
渡部優衣、三森すずこ、鳴海杏子、花澤香菜、小倉唯、石原夏織、喜多村英梨、逢坂良太、中島由貴

ヘラチオ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

安定感

安定した高速ギャグアニメ。思わず笑ってしまう。
今作では、2つの主題歌があり、交互に聴けてよかった。というか2分アニメでW主題歌て贅沢やな。

主題歌
グルテン哀歌(エレジー) 近藤うどん子(石原夏織)
ニホンゴワカリマセン トマリン(小倉唯)
割と早い段階で登場していたうどん子とトマリンという謎なボケ倒しキャラクターのキャラソン結構持ち味が出ていたんではなかろうか。
ゆいかおりも思い出される。


以下はアマゾンプライムから引用のあらすじ。
早口過ぎる超高速ギャグアニメ「てーきゅう」が帰ってきた!皆様に愛されて「てーきゅう」も、はや8期。今回もお馴染みキャラクターのカオスでハイテンションな日常が繰り広げられます!


85. 「先輩と蝿の王」
「全国新聞部コンテスト」の優勝目指して、ネタを探せ探せぇー!てか、ネタが無いなら自分で大事件起しちゃえーい

86. 「先輩とセブン」
「よしゃ、ラーメン満タンまで入れてこ!」いろんな意味でヤベえラーメン屋に入る4人。そこで繰り広げられるのは、まさに悲喜こもごも喜怒哀楽の壮大な人生劇なり!?

87. 「先輩と28日後」
「海に行くぞー!!」前に海ネタやったけど気にせーへんぞ!!みんなでドライブの車中ツッコミが冴えるユリ。←他メンバーのボケが多い。はたして全員無事に海に辿り着けるのか…!?

88. 「先輩とタイタニック」
「冬の海かよ!!!」しょっぱなから編集点を作ろうとするかなえ。さぁみんなでエギングだ~!!!豪華客船でタイタニック!?

89. 「先輩と戦慄怪奇ファイル コワすぎ!史上最恐の劇場版」
海を満喫し、いかにもで、そのままいわくつきの旅館に宿泊する一同。ミネラル補給、現代アート...戦慄怪奇ファイル!

第90面 先輩とナイトミュージアム
「だるしー、いとだるし」と授業の合間だらける,まりかなコンビ。なすのが最近購入したという美術館に見に行くことに。一体どんな美術館なのだろうか。

91. 「先輩とオブリビオン」
今回の舞台は「はじまりのまち」リマージハ。トナリーの村人Aとのバトルもそこそこにさぁみんなでドラゴン退治に出発だー!

92. 「先輩とフェイス/オフ」
何気ない板東家の朝、準備をしているまりもが急に騒ぎ出し、驚く居候宇宙人トマリン。「ま、まりも先輩の体になってる...!」まりもがユリでユリがユリで!?トマリンダウンジング!助けて樋口さーーん!!って誰だよ!!

93. 「先輩とワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」
むかしむかし、かなえとなすのの出会いのお話。かなえのお父さんも初登場!! 「うそを教えちゃだめだぜ、ガール」(大根)

第94面 先輩とワンス・アポン・ア・タイム・イン・チャイナ
これまた昔々のお話。テニス部に新入部員!?なすの、かなえの2人が会いに向かうが、どんどんわけのわからない方向に...果たして新たな新入部員とは誰なんだ!?

95. 「先輩とエネミー・オブ・アメリカ」
マラソン大会開始!!スクワット2回で筋肉もりもり!?毎年死者がでるこのレース!!亀井戸高校テニス部の面々は生き残れるのか!?(シリアス)

96. 「先輩とサタデー・ナイト・フィーバー」
コートネットが壊れた!!でも積みたくて、積みたくて部費がない!!みんなでバイトだぜぇーー!!カオスなまま第8期終了です!!

投稿 : 2024/05/04
♥ : 4

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

8期まで見て新たなる発見が…

この作品の原作は未読です。本編の中で「聞き取れないところは原作で確認して下さい。」とテロップも流れますが、原作を読んでいる時間は無いのでアニメで何とか聞き取ろうとしています。

この作品ももう8期…1期が放送されたのは2012年の秋アニメなので4年で8期…
この他に「高宮なすのです!」や「うさかめ」もあるので、毎年2期以上制作するペースじゃないと追いつきません。
本編のペースも最速ですが、制作スピードも全くヒケをとっていない作品も珍しいと思います。

今回レビューを書くためにwikiをチラ見して知ったのですが、2期から6期までは未放送分が2話ずつあるんだそうです。
これまで毎期12話ずつ積み上げてきて今回8期…ようやく100話の壁が見えてきたと思ったら、未放送分を踏まえると106話まで積み上がっていたんですね。

この作品…きっとテニスをしないからこれだけ長寿作品になっているんでしょうね。
100話を超える作品…深夜枠では「ジョジョの奇妙な冒険」くらいではないでしょうか…?
でも8期まで続いた作品は他に無いと思います。
私が知らないだけだと思うのですが、ちょっと作品が頭に思い浮かびません。
そういった意味では新たな金字塔を打ち立てる作品…という事になるのでしょうか。

そんな8期ですが気になったキャラが一人…
小倉さん演じるトマリンです。最初登場した時にはこの超高速台詞に小倉さんはついていけるのだろうか…とそんな事ばかり気にしていました。
普段おっとりとした役柄を演じる事が多いので…

だからトマリンをそういう目でしか見てこなかったんです。
ところが、8期のオープニング…ようやくトマリンこと小倉さんに順番が回ってきて、そのオープニングアニメを見た時です。

トマリンは歌詞に合わせてちょっぴり動くだけ…
この作品だから映るのも一瞬です…
でも私にとってはその一瞬で十分でした。

…そう、可愛いんです。
これまでこの作品のキャラをそういう目で見た事がありませんでした。
でもそれに気付いたらもう止まりません…
トマリンと言えば無邪気な笑顔で笑っている姿が印象的ですが、その一挙手一投足全てが可愛く見えてきてしまったんです。

これまで何度も見てきた筈なのに気付かないなんて…
自分の味方の甘さを痛感した作品になりました。
そんなトマリンの可愛らしさの気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。
サビの♪宇宙~ 宇宙~ 経歴詐欺~♪にも注目してみて下さいね。

主題歌は、近藤うどん子の「グルテン哀歌(エレジー)」と、トマリンの「ニホンゴワカリマセン」
「僕は国家権力には屈しないぞ!」と決意を叫んだトマリンに軍配です。

1クール全12話の物語でした。
これからもどんどん続けて他のショート作品の牽引的役割を担う作品になる事を期待しています。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 15

Ssoul30 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

ユリちゃんのツッコミのレベルが上がるにつれ声のトーンもあがる。そして、10期はまだですか?

ストーリー

テニスアニメはテニスはしない物。

私の感想

やはりといいますか、この作品が放送していないとなんだか安心できないといいますか、最近では一週間に一回てーきゅうを見るのが週刊になっていて、この作品は自分の周の区切りになっています。ある意味サザ0さんと同じかそれ以上の存在となってます。できればこの作品は永遠に続いてほしいです。

話はとくにつまらない話はなく、落ち着いて永遠と見れます。強いて言うのでしたら、かなゑ先輩の「夜叉の構え」が見れなかったのが心残りがあるので9期に期待しましょう。

そして、これは私の勘違いかもしれませんが、少々失速しているかと思います。もっと所見には厳しく玄人向けの作品らしくもっと話す速度をあげてほしかったです。まあ、それは人それぞれの好みだとおもいますが、8期まできますとそうなかなか所見の人はあまりいないと思うので、それも一ついいと私は思います。

オープニング

「グルテン哀歌(エレジー)」
今回はうどんの曲ですか。とうとうこの作品のオープニングにテニス要素がほぼほぼゼロになりました。前期のオープニングまでテニスラケットくらいはありましたのに、今作からタイトルログのテニスラケットしかありませんよ。テニスやるやる詐欺ですよ。まあ、いまさらか。
このオープニングじたいはかなり好きです。曲の真ん中にいきなりかなえ先輩が白い全身タイツをはいて謎の停止時間があるのもかなりツボりました。個人的にむっちゃ好きです。

「ニホンゴワカリマセン」
今作はオープニングが2つあります。結構出現は半々です。やっぱりトマリンはかわいいですね。この作品での数少ない癒し系のツッコミです。まあ、たまにボケますが。
日本語わかりませんと言っていますが、がっちり日本語で話すので、日本語じゃないと気にしている方は心配ございません、日本語です。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 9

61.9 15 ショートアニメでパロディなアニメランキング15位
ひもてはうす(TVアニメ動画)

2018年秋アニメ
★★★★☆ 3.1 (150)
579人が棚に入れました
東京・中野にあるシェアハウスで共同生活を送っているのは家主の紐手(ひもて)家三姉妹ときよ、きなみ、こころと、こころの同級生たえとみなも、そして、飼い猫のえにし。通称「ひもてはうす」を舞台に、個性豊かなメンバーが「どうしたらモテるようになるのか?」を日々悩みつつ、かしましく過ごすちょっと生々しい女子たちの共同生活コメディ。実はこの5人と1匹、不思議なチカラを持っていて……

声優・キャラクター
洲崎綾、明坂聡美、三森すずこ、水原薫、上坂すみれ、西明日香

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

5人と1匹、ちょっとだけ生々しい共同生活。

この作品は、台詞のあるパートと大喜利パートに分かれた構成になっています。
最近だと同じく2018年秋アニメで放送された「でびどる!」と構成が似ていると思います。

違うがあるとすれば、「でびどる!」は大喜利パートでふかわりょうさんが出てきましたが、こちらの作品は、大喜利パートまで含めて「完全自己完結型」だったということでしょうか。

それと、これは推測ですが制作に要した期間に差があると思っています。
本作品の収録はプレスコで行われており、1年以上の制作期間を要したそうですので…

物語の舞台は、シェアハウスとなる「ひもてはうす」
こちらに3姉妹が住んでいたのですが、大学時代の友人2人が住むことになり総勢5人と猫1匹の生活が始まるのです。

5人と猫1匹を以下に紹介します。

本郷 たえ(CV:洲崎綾さん)
紐手 こころ(CV:明坂聡美さん)
紐手 きなみ(CV:みもりん)
紐手 ときよ(CV:水原薫さん)
新井 みなも(CV:上坂すみれさん)
猫のえにし(CV:西明日香さん)

シェアハウスでのみんなの主な話題は「どうしたらモテるようになるのか?」ということ…
これしか無い…とまでは言いませんが、台詞のある過半のパートがこの話題だったような…

私は成人して20代前半の若かりし頃、そんな話題で盛り上がった記憶はありません。
今覚えているその頃の記憶といえば…残業の日々で休日出勤が当たり前…
休みの日に会社に行くと、平日と何ら変わらずみんな出社しているのですから、入社したばかりの頃は驚いたモノです。
当時は厚生労働省の通達も無かったので、可能な限り仕事するのが暗黙の了解でしたからね…
土日…? 休日…? 何それ美味しいの…?
という暗黒の時代だった…ということは、本作品のレビューとは全く関係ありませんね^^;

この構成でショート作品…
特に大喜利パートに力を入れている作品だと台詞パートの面白さがイマイチなのでは…?
と懸念を抱く方がいらっしゃっても無理はありません。

でも大丈夫…この作品には日常パートに彩りを添える設定として、5人と1匹には不思議なチカラが備わっているんです。
どんなチカラかは見てのお楽しみですけどね…

そして大喜利…
一昔前までは、アニメで大喜利…の組み合わせの面白さがあまり理解できていませんでした。
個人的には感動する作品の方が圧倒的に好みだと思っていたので…
でも、今では大喜利ウェルカム…という感じです。

次に何が飛び出すか展開が全く読めない上、あの声優さんがここまで弾けるんだ、という新たな気付きのオマケつきなんです。
もう、これは貪るように見るしかないでしょう…
実際に本作品の大喜利は、かなり面白かったですよ。
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、「モテたいのー」
エンディングテーマは、「おうちに帰ろう」
どちらも、ひもてはうす住人一同が歌っています。

1クール全12話の物語でした。
そういえば、11話だけエンディングのテロップが異色でした。
何故異色だったのか…これも見てのお楽しみの一つだと思いますよ。
しっかり堪能させて頂いた作品になりました。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 17

snow さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

また冷えたとこから開始<54>

序盤の台本部分は低調、アドリブ部分も固く、てさぐれの時のおかしなテンションは散逸してた。
人数を増やしすぎて掛け合いが上手く回ってなかったのが原因か。
人数が増えると心理的安全のしきい値が上がって場の空気的なのも温まりにくくなってくだろうし。
あと、年数が経てばそれだけ歳をとるってのもあるかもだ、いつまで箸が転げたテンションでキャッキャしてはおれんでしょう。

キャラ芝居を作り込んでくる水原はgdgdの時はよかったけど、より中の人を出してくてさぐれ以降には合ってない印象。
上坂・三森とイジられ待ちアイドル声優という感じでどっちか一人でよかったかもにゃー
洲崎もそんな感じだけど、洲崎西でイジられまくってパックリ開いてるので、ってそれが活きたところも少なかったが。
西・明坂は座長的な引っ張ってく方。明坂の方は慣れすぎてこんなんやっときゃOK感がちょっと漂ってたような。
荻野をフルに使えないのなら本編にゲスト的にぶっこんでかき回させてほしかった。が、それをやると人数多すぎか。

後半はこなれてそれなりに面白くはなってた。
台本部では銭湯で洗いっこしてあえぎながら仮想通貨詐欺に騙されて勧誘しつづける回が秀逸なシュールコントという感じ。
アドリブ部は洲崎のブログタイトルネタに上坂が素の反応返したとこだけど、洲崎西の鉄板ネタもってきただけなのよね。

2期があれば温まったとこから始まってより面白くはなるだろうけど、構造的にちょっと無理もあるかなぁといったところ。

3Dプレスコアドリブアニメ<55>
1話視聴。
てさぐれ+洲崎西だ、と面子的に期待してたけど初回は洲崎綾が視点的に主役、脚本でボケを多く割り当てられて立てられてたな、と。
明坂聡美の安定の仕切り感。
もっとも芸人的な西が猫であんま絡んでこなかった。
モブ子的にその他の役すべてを田丸篤志、猫の友達で荻野可鈴も参戦するのか。
天然ボケがキレッキレの大橋彩香は不参加。

台本部分は声優ラジオレベルでの下ネタで、おまけ的に切り離されたアドリブ部分もまとまっててあんまカオスな感じはしなかった。
これから温まっていくのかな。

Vtuberがどっと出てきた時代に・・・なんてことはVtuber一つも見たことないから語れないのであった。

ダテコー劇団史観な参加履歴
洲崎:初参加
明坂:gdgd妖精s、てさぐれ
三森:gdgd妖精s
水原:gsgs妖精s、てさぐれ
上坂:てさプル、キュートランスフォーマー
西:直球表題、てさぐれ、こぜにかせぎ
荻野:てさぐれ、こぜにかせぎ
田丸:初参加

投稿 : 2024/05/04
♥ : 4

えりりん908 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

最初はつらかったけど、意外と行けちゃいました(^o^;)

全編3DCGのアニメ、本当に増えましたね~

動きが不自然だし、
原画?自体の違和感が大きくて
無理~っ!て感じは、あるのです。

この作品も同様で、
キャラデザも動画も
最初は「うわ~!」って感じでした。

見はじめてすぐ、やめようと思ってたんです。

でも何が幸いするか分からないものです。
超能力があって、非モテ!wwww
超能力を役立てないし、モテないのも楽しんじゃってる。
この設定が、なんだか絶妙に可笑しくて・・・

シェアハウスにつどった女子5人が、
それぞれ全員、いろんなタイプのエスパーなんですwww
そのうち一人は、
「私は何にも出来ないー」って言いながら、
えいっ!てリキんだら、
分身出来ちゃった(笑)
それも、大量に(大笑)

そして、凄いのが、もう書きましたけど、
みんなが超能力を何にも生かしてないんです。
全員非モテで、モテたい筈なのに!
そんな努力はしてなくて、
っていうか、変なデート喫茶みたいなところに行ったりはするのに
全然ちゃんとしてなくて、
せっかくの超能力も、
何の足しにもしない設定無駄づかい、
めちゃめちゃ可笑しくないですか(≧▽≦)?

そして、
リビングでみんなでワヤワヤする(パジャマパーティっていうことらしいです)場面になると、
なんだか無性に楽しいんです。

アドリブもだいぶあるのかな?ほとんどかも?
声優さんたちの地声とか不自然に作った声とか、
パーティの一発芸大会みたいwwww

しかも、不自然で気持ち悪かった作画が、
パジャマパーティのときになると
なぜだか妙にこなれてて、面白いんです。
これは見慣れてきたってこと?
それともCGで制作してる恩恵で、
作画しやすいからプレスコで録音してるおかげ?

なんだか、
こういうキワモノっぽいの、
実は好きかもって思わせてくれたお話でした。

エンディングのコスプレも、
これは何の作品だろう?って考えるの楽しかった(≧▽≦)

投稿 : 2024/05/04
♥ : 15

59.9 16 ショートアニメでパロディなアニメランキング16位
ギャルと恐竜(TVアニメ動画)

2020年春アニメ
★★★☆☆ 2.8 (123)
387人が棚に入れました
ギャルと恐竜が時代を越えたルームシェア。恐竜とかよくわかんないけど、なんとかなるっしょ。とりまアゲてこーー~~!

声優・キャラクター
島袋美由利、夏吉ゆうこ、工藤夕希、山下誠一郎

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

恐竜ナンデモアリ…

この作品の原作は未読ですが、主人公のギャル役を島袋美由利さんが演じると知り視聴を決めた作品です。
元々は2020年春アニメとして放送されていましたが、コロナウィルスの影響で8話以降が秋にずれ込んで放送されました。

だから、春の放送の頃は気付きませんでしたが、主人公の友人役をなっちゃん、こと夏吉ゆうこさんが演じているんですよね。
魔王学院の不適合者のサーシャ・ネクロン役、アサルトリリィ BOUQUETの白井夢結役を経て私の中で一気に存在感の大きくなった声優さんです。


ギャルと恐竜が時代を越えたルームシェア。
恐竜とかよくわかんないけど、なんとかなるっしょ。

とりまアゲてこ――~~!


公式HPのあらすじを引用させて頂きました。

この作品はアニメパートと実写パートの混在している作品です。
アニメパートは問題ないと思っていましたが、実写パートがちゃんと見れるか、視聴前は少し不安だったり…
ですが、結果的には実写パートも問題なく視聴することができました。

実写パートで気になったのが「8467」という4桁の数字の羅列でした。
最初は、全く分かりませんでしたが、8467(やしろなな)さんというモデルの方の名前だったんです。
島袋さんのギャルも中々でしたが、8467さんのギャルっぷりも相当だったと思います。

そして完走後にwikiをチラ見して知ったことがあります。
それは「実写版スーツアクター」という単語です。
実写版の恐竜の中の人なんですが、着ぐるみを着て演じる方を「スーツアクター」と呼称しているって全然知りませんでしたので。

物語の内容としては、主人公の楓(ギャル)と恐竜の日常を描いた作品です。
回を追うごとに恐竜が知識を増やし、できることがドンドン多くなっていくので、見ていて飽きることはありませんでした。

アニメパート、実写パートに共通して言えるのは、周りの人たちから恐竜はとても大事にされている、ということです。
恐竜の容姿からして草食動物系なので人は襲わないと思いますが、恐竜っていわば巨大な爬虫類ですよね。
私個人としては絶対同居はできないと思いますが、爬虫類としてみると最近では結構マニアの方が希少なペットを飼っているという話を聞いたことがあるので、そういう方なら恐竜との同居も問題無いのかもしれません。

でもこの作品に登場する恐竜は、人の話が分かり、文字も読め、ドヤ顔、ニヤリ顔と何でもありでした。
まぁ、一緒にいたら退屈することは無さそうですね。

オープニングテーマは、楓(島袋美由利さん)、山田(なっちゃん)、先パイ(工藤夕希さん)、翔太(山下誠一郎さん)で構成される「恐竜フレンズ」による「恐竜あげみざわ☆」
エンディングテーマは、高橋竜子さんの「Peaceful Days」

1クール全12話の物語でした。
コロナウィルスの影響が無ければ春アニメで放送が終わっていた筈なのに…
産みの苦しみを味わった作品だったと思います。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 12

レオン博士 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

判断が遅い!!

【紹介】
とりあえず、このページの上部にあるイラストを見てみてほしい。
どういう印象を持ちましたか?
恐らく、その印象通りのアニメです。
そして、秒で切ることを選択できなかったアナタは判断が遅い!!
私もそうでした・・・。
なんだこの恐竜? いや、これは恐竜なのか?
あまり爬虫類っぽさがないような。

【シナリオ】
なんかぼーっとした恐竜が、なんかぼーっとしたギャルと同居生活する話。
ギャルのほうも、ギャルっぽさが微妙に足らず、ギャル風って感じかも。
このギャル、ぼーっとした恐竜もどきが自分の部屋に押しかけてきたのに追い出そうともしないし、ご飯あげたりお出かけに連れていったり。
このギャルは聖人君子か?
私なら秒で追い出す。ミカン箱に詰めて追い出す。
笑いもシュールだし、みんななんかずれてるし、不思議な空間。
これを30分視聴するのは、禅に通ずるものがありますね。知らんけど。
内容的に子ども向けではないし、ギャル向けでは決してないし、大人にはキツイ。
一体どういう層をターゲットにした作品なのか?本当に不思議だ。

さらに不思議なのは、後半の実写パート。
これは一体、なに?お遊戯?
タレントの無駄遣いです。

【総評】
2話、3話見てから切るか判断?冗談でしょ?? 
切るかどうか判断するには10秒で十分だった。
でもたぶん、需要があるからアニメ化したんでしょうね。
しいて言うなら、仕事に疲れた社会人が、イイ感じに脱力したい時にでも見るといいんでしょうか?
真剣に見るアニメではないですねー。

投稿 : 2024/05/04
♥ : 17
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0

はずしにいって、はずした(苦笑)

[文量→中盛り・内容→酷評系]

【総括】
大別すると、「オバQ」のようなギャグアニメ。

実際に作者も、藤子・F・不二雄先生のファンであるらしく、本作の「人間と人外が共同生活する」という設定は、藤子作品へのオマージュなのだとか。

とはいえ、まあ、ね。作品のクオリティ、うん。オススメできません。

とりあえず、「1話全部観てみて、1度もくすりとも笑えなかった」ので、リタイアです。


《以下ネタバレ》

【視聴断念(1話まで)】
{netabare}
たぶんこれ、「昭和に流行ったようなことを、あえて令和にやるのが面白い」とか、思ってんだろ~な~と。

設定もそうだけど、OP観ても、昭和のアニメみたいなOPに、あえて、「令和」の字を入れてるし。

安易だよね(苦笑) こういう、「はずした笑い」って、めっちゃセンスが良いか、逆にド天然じゃないと難しいと思う。

終始スベッていて、正に、「はずしにいって、はずした」感じがした(笑)

てか、「連載開始が2018年10月」で、「現在3巻」しか出ていない、(原作消費が早い)「ギャグ漫画」を、2020の4月に「30分枠」の「アニメ放送開始」て、どんだけ見切り発車だよ。ある意味、その事実が一番笑えたわ(苦笑)

そんなんだから、半分を見栄晴さんに頼ることになるんだよ(笑)
{/netabare}

※最近は、「☆1はできるだけ、全部ちゃんと観た作品につけよう」と思っているのですが、本作に関しては、半分実写な(アニメじゃない)ので、☆2の半分で☆1にします(苦笑)

投稿 : 2024/05/04
♥ : 21

66.2 17 ショートアニメでパロディなアニメランキング17位
みにとじ(TVアニメ動画)

2019年冬アニメ
★★★★☆ 3.4 (62)
216人が棚に入れました
少女たちの日常は戦ったり戦わなかったり?TVアニメ「刀使ノ巫女」とスマートフォンゲーム「刀使ノ巫女 刻みし一閃の燈火」のキャラクターがちいさくなって大集合!

声優・キャラクター
本渡楓、大西沙織、和氣あず未、木野日菜、松田利冴、鈴木絵理、茜屋日海夏、石原夏織、五十嵐裕美、藤田茜、沼倉愛美
ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

「この番組はうら若き公務員たちの提供でお送りいたします」

『刀使ノ巫女(とじのみこ)』のメディアミックスの中核はアニメよりも
どちらかと言えばスマホゲームアプリ。

アニメの主要キャラ六人に加え、ゲームにはそれとは別の主要キャラ五人+αが暗躍。
さらには一応の敵方・折神家の一味などについても別途、掘り下げられたりしていて、
私もアニメの裏側で展開すると言う物語目当てでたまに、
主にメインストーリーだけ(三周半遅れくらいでw)プレイしたりしています。

本作はそのスマホゲームに集結した刀使(とじ)たちの
ほぼ全員集合キャラアニメの性格が強いショートアニメ。

アニメだけの方が見たら誰コレ?ってキャラもいるとは思いますがw
私としてはメガネな先輩・木寅 ミルヤと、チチエこと瀬戸内 智恵。
晴れて映像化されたゲームの両お姉さんキャラがどうネタにされるか等を
期待しながら挑みました。

アニメ本編では消化しきれなかったキャラ設定などを、
ここぞとばかりに放出する、ちびキャラショート作品の文法は踏襲されていて、
おおよその人物相関を抑えていた私にとっては毎回楽しい視聴となりました。

本編で発現したキャラクター性の深刻化、変質も典型的で……

{netabare}薫ちゃんのサボりグセも、彼女をこき使う上司のパワハラ?がもたらす、
とあるブラック公務員悲話へと進化w
(ゲームでは編成外の刀使カードを全国各地に遠征に出し、放置してアイテム獲得するモードもあって、
薫の沖縄遠征を恒常化させているブラックプレイヤーの私には他人事とは思えませんでしたw)
世の中ブラックと言うと、とかく民間企業ばかり釣るし上げられますが、
真の魔境は労働三法が無効化される官にあり。
本編では薫のグ~タラぶりを憂えていた私ですが、本作では流石にチョット可哀想になってきました。
本当に{netabare}フランダース{/netabare}になってしまう前に、
戦う公務員・薫にどうか有休を、連休をお与えくださいませ~~。{/netabare}

その他にも……

{netabare}愛しの可奈美が姫和といちゃついている間に、重量化した舞衣の沙耶香に対する溺愛とか、
刀使(とじ)養成校の交流の中で生まれた格差がもたらした、
“ほらいぞん同盟”と言う名の分断。{/netabare}

などネタも充実していて、最終回は、もう終わっちゃうのか~って感じで意外と寂しかったです……。


レビュータイトルは可奈美と美炎。アニメ&ゲームの両主人公が歌う本作のOP曲名よりw
ややブラック風味の外面ですが、中身は愉快な?キャラクターソングです。
“日常垂れ流してどうすんの?どうすんの?”といった感じでノリも良く、妙な中毒性があります。

その症状緩和に是非、楽曲ダウンロードを……。
と思ったら主題歌CDは本作ぶるーれい初回生産版との抱き合わせ。

アニメファンへのブラック搾取はんた~いw

投稿 : 2024/05/04
♥ : 19

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

みんなの「にちじょう」、ときどき「じけん?」

この作品は、2018年の冬から2クールで放送された「刀使ノ巫女」のスピンオフ的な位置付けの作品です。
アニメ本編では、前半の胎動編と後半の波瀾編の大きく2つの物語があり、波乱万丈のイベントの目白押しでしたが、この作品では刀使の皆さんのちょっぴりゆる~い日常に着目しているのが特徴です。

まぁ、アニメ本編では登場人物の皆さん忙し過ぎでしたから、こういうのんびりした展開も悪くありません…というより、これまでとは違った一面が見れて個人的には良かったと思っています。

完走して思ったことが2つあります…
まず一つ目は、この作品はアニメ本編を視聴していないと、この作品の面白さが理解できないこと…
だから一見さんにはとても厳しい内容になっています。
もっとも、スマホのゲームをプレイしている方も話の展開についていけるようですけど…

そして二つ目は、この索引が作り手の方々に愛されているということ…
勿論、作り手に愛されている作品は山ほどあると思います。
キャラの魅力を切り口を変えて余すことなく表現するために、敢えて本編の続編という形を取らなかったのは、ある意味挑戦であり英断だったのではないでしょうか。

何故なら、視聴者が望むのはまず間違いなく本編の続編だと思うんです。
でも物語の展開上、必ずしも続編が成立する訳じゃありません。
この作品の本編も物語は綺麗に纏まっていましたから…

それでも作り手の皆さんは挑戦しました…
だからじっかりと感じられたのは、キャラに対する作り手の方々の愛情です。

可奈美、姫和、舞衣や沙耶香といったお馴染みのメンバーはもちろん、折神 紫を中心とした親衛隊の皆さんも良い味を出していましたね。
個人的に嬉しかったのは、いのりん演じる燕 結芽…アニメ本編では不憫な立ち回りでしたが、この作品ではツッコミ役として元気一杯の姿を見れたことです。

そして今回外れクジを引いたのは…薫とねねでしたね。
刀使は国家公務員ですから、ある程度は仕方無いのでしょうけれど、何の仕打ちかと思うくらい本来好きな任務と真逆な仕事に勤しんでいましたから…

作り手の愛と遊び心の詰まったこの作品…
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、衛藤可奈美(本渡さん)&安桜美炎(茜屋さん)の「この番組はうら若き公務員たちの提供でお送りいたします」
この曲は円盤の特典になっているみたいです。

1クール全10話の物語でした。5分枠なのでサクッと視聴できる作品です。
尺は短いですが、起伏の無い単なる日常を描いただけの作品ではありません。
物語にもしっかり動きがありました。
最終話のテロップは「またね」でしたが…再会を期待しても良いのでしょうか?
それなら嬉しいですけれど…

投稿 : 2024/05/04
♥ : 18

yuugetu さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

ファンサービスたっぷりな短編アニメ。とじみこ・とじともが好きな人は必見です。

2019年冬アニメ。5分弱の短編アニメで全10話。
アニメ「刀使ノ巫女」とスマホゲー「刻みし一閃の燈火」のキャラが両方登場するため、どちらかは視聴orプレイしていたほうが良いと思います。
時期はアニメ1クール終了時(折神紫に憑いた大荒魂との決戦の後)ですね。
アニメ本編終了後も同じ形式で作ってくれないかな~。

全体的に可愛くほのぼの系。ラストの提供絵(?)もまた可愛い。私はTVアニメしか見てないので半分くらいのキャラはわからないけどとりあえず可愛いからいいや。

キャラデザがちょっと古い印象もあるんですけど、それもかえって良い味出してる。時間が短いのでギャグのテンポがよく、ほのぼのありしんみりあり。
TVアニメの訳アリキャラとかも違う一面が見られたりして面白かったです。

それにしても薫は美味しいキャラすぎるw

作品への愛がしっかり詰まっていて、キャラものとしても優秀でした。とじみこととじとものどちらかでも好きなら、きっと楽しめますよ。
(2019.3.25)

投稿 : 2024/05/04
♥ : 16
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