バイオリンおすすめアニメランキング 25

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメのバイオリン成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2019年11月14日の時点で一番のバイオリンおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

91.5 1 バイオリンアニメランキング1位
四月は君の嘘(TVアニメ動画)

2014年秋アニメ
★★★★★ 4.3 (4513)
17366人が棚に入れました
母の死をきっかけにピアノが弾けなくなった元天才少年・有馬公生。モノクロームだった彼の日常は、一人のヴァイオリニストとの出逢いから色付き始める。
傍若無人、喧嘩上等、でも個性あふれる演奏家・宮園かをり。少女に魅せられた公生は自分の足で14歳の今を走り始める。

声優・キャラクター
花江夏樹、種田梨沙、佐倉綾音、逢坂良太、早見沙織、梶裕貴
ネタバレ

Yulily

★★★★★ 4.7

今年観た作品で一番でした…

その出逢いはわたしの心に強く、そしてあたたかく響いた…

それは芽吹きの季節
春麗らかな光に包まれ、春風が心地よい日でした…

顔を上げた少年の視界に飛び込んできたのは
桜舞う青い空、春の訪れを歌う鳥、楽器を奏でるきらきらとした少女…
そこは、色とりどりのカラーと音に満ちあふれていました…

とても不思議…
あたたかな光に連れられたの?
そう、あたたかな光が二人を導くかのようにさえ思えてしまった…

ピアノの世界から背を向けてしまった少年がヴァイオリニストの少女と出逢う…そこから物語が生まれていきます。

少年は有馬 公生(ありま こうせい)
過去のトラウマからピアノの道を自ら閉ざしてしまいます。

少女は宮園かをり
活発で好奇心旺盛、そして天真爛漫。その性格は奏でる音楽にも現れています。自由で生き生きとした表現のできる才能豊かなヴァイオリニストです。

{netabare}
かつて神童と呼ばれた公生を長いブランクから再び音楽の世界へと引き戻したのは、かをりでした。

トラウマがある公生がピアノに恐れを抱く度に…
かをりの存在や言葉、ヴァイオリンの音色に支えられた。憧れであり、目標であり、かけがえのない存在。

立ち止まってしまった時でも
「私たちなら出来る…顔を上げて、私を見て!!」
迷いも悩みも全て吹き飛ばしてしまう位、迷いのないまっすぐな澄んだ瞳が公生の背中をいつも何度だって押してくれたのです…

また、公生を憧れとして追いかけてきた相座 武士、井川 絵見は目を見張る存在感でした。特に絵見の魂を揺さぶるような情熱があふれた演奏。

「戻ってこい 戻ってこい 私が憧れた 有馬公生!!」
「響け!響け!響け私のピアノ!響け!響け!響け!」 

公生の存在が彼女の実力をここまで引き上げた。ピアニストとしてお互いが高め合う想いや姿勢に心を打たれました。

そんな中、かをりが重い病を患っていたことが明らかに…
公生のピアニストの復帰を病院から願う日々が続きます

私は初めて、かをりと公生がセッションをした舞台を思い出しました…
彼女が奏でる音色は、時に荒々しく奔放で、大胆で自由でした。お互いが刺激し合い二人だけのメロディーが世界を彩り豊かにしていくようで…
素晴らしい一時、この時間があったからこそ、再び舞台の真ん中に立つ事を夢見て頑張れたのではないでしょうか

そして時は過ぎ…
東日本ピアノコンクールの日を迎えます…

公生の演奏が始まる…そこには共に音を奏でるかをりが…

切ないまでの美しさ、そして悲しい音色が心にせまる…語りかけるような繊細な演奏。二人が奏でる音色は、全ての人を巻き込んでいくのです。
どこまでも続く青空や白い雲が水面に映し出される光景の中にいるよう…

「楽器は奏者の全てを引きずり出す」聞いた通りでした。
音は耳から私の心へと伝わる。まるで音が言葉のように語りかけてくるような…不思議な感覚…
その音が物語を紡ぐように私を魅了しました。

二人で奏でたメロディー
心で交わした想い

そしてかをりは…
エンドロールが流れ、かをりの隠してきた想いが公生へ手紙で届けられる。想いは、とめどなく募るのに、もどかしい程に伝えられなかった気持ちがいっぱい…

運命の出逢いをした二人
かけがえのない大切な時間を振り返り、かをりを想って微笑んだ・・・
公生のその微笑みが、全てを語っているように思えたのです…
・・愛と感謝にあふれていたよ

私にとって「四月は君の嘘」は本当に大切な作品になりました。
気持ちがあふれて言葉にするのに時間が必要でした…

そして今年観た作品で一番高い点数を付けました。けれど悲しい運命を思うと…
「お気に入りの棚」には入れられませんでした。
{/netabare}

OPの「光るなら」は大切な曲になりました。

君だよ 君なんだよ 笑顔をくれた

涙も光るなら 流星になる

傷付いたその手を もう離さないで

願いを込めた空に 明日が来るから…

この作品への想いはずっと色褪せないことでしょう…
ありがとう

投稿 : 2019/11/09
♥ : 116
ネタバレ

にゃんぴ

★★★★★ 4.5

かをりのセリフ......・゚・(*ノД`*)・゚・。

原作未読

ずっと考えてる、何でこのアニメは「四月は君の嘘」という名前なの?

最終回まで見ないと分からない、

気づけば、実は1話から最終回まで伏線だらけ!!!嘘だろ......・゚・(*ノД`*)・゚・。

本当に悲しくて切ない嘘...

恋愛、青春、音楽系アニメが好きな人、ぜひ。

かをりのセリフ:
{netabare}受けたいです、手術。ほんの僅かでも時間が伸びるなら、ほん

の僅かでもそこに希望があるのなら、何だって縋りたいです。四月に出会っ

た男の子がいました、泣いて吐き出してみっともないぐらいあがいて、で

も、舞台で星のように輝いて、その人生は美しく奏でられるメロディーのよ

う、その男の子と約束したんです、また一緒に弾こうって、だから、私も一

生懸命あがいてやろうと思います、みっともなくても悪あがきでも、あがい

てあがいてあがいてあがきまくってやる...{/netabare}

投稿 : 2019/11/09
♥ : 183
ネタバレ

イムラ

★★★★★ 5.0

ひたすらきれいで、せつない

<2019/11/07 追記>
この作品の特徴に
「大切な言葉を繰り返す」
というところがあります。

同じ意味で
違う意味で
同じ人が
違う人が

そこかしこで繰り返します。
そしてそれがこの作品の魅力を引き立てています。
まるで作品そのものが「詩」のよう。

何度か観た人はそうした、紡がれる言葉を探してみるのも良いかもしれません。

<2019/11/4 番宣>
緊急告知
本日19:30から地上波の東京MXで再放送するそうです!
ぺーさんありがとう!

<2019/4/7 番宣>
今度、CSのAT-Xで再放送されるそうです。
テレビでの再放送は初めてじゃないかな。
初回は2019/4/13(土)20:30〜

ファンとしては観る人が増えたら嬉しいですね

<2018/9/21大幅に加筆修正しました>
<2019/1/18ちょこっと追記>
<2019/2/1 追記>


中学三年生の、
過去のトラウマによりピアノが弾けなくなった天才ピアニストの少年と、自由奔放な演奏で聴衆を魅了する天真爛漫なヴァイオリニストの少女。

二人が四月に出逢うところから物語は始まります。

本放送時、1話目観て「やたらキラッキラッしてるなぁ・・・パスかな?」と録りだめだけして、放置。
翌正月に暇でまとめ見してはまりました。
それから、最終回まで毎週が待ち遠しく。
テレビ番組でこんな気持ちになったのはいつ以来でしょうか。
自分の中ではBest of Bestの作品です。

以下、評価、感想です。

物語は勿論のこと、映像、音楽、演出、声優さんの演技全てが素晴らしい。

絵柄は背景含め丁寧できれいでカラフル。
目のチカチカするようなものではなく、優しくそれでいて鮮やかな色彩。
背景は一つ一つ切り出しても十分美麗なのですが、さらに登場人物のその時々の気持ちを鮮やかに映し出しています。

キャラクターの表情もワンシーン毎に丁寧に描かれており、声優さんの演技も相まって、1つ1つの動作や台詞が生き生きと伝わってきます。

原作漫画の構成・演出がもともと秀逸なところに、アニメでは漫画にはない「色」や「音」「精細な背景」を乗せ、さらに細かい工夫を重ねた演出で作品の魅力を最大限にまで引き上げている印象。

声優さんの演技では主人公「公生」とヒロイン「かをり」役の花江夏樹さんと種田梨沙さんが特に好きでした。

花江さんは公生のデリケートに揺れ動く心情をごく自然に表現されてます。
モノローグが多くそれがポエムっぽいので最初は面食らいましたが、花江さんの演技ですぐに馴染んでしまいました。

かをりは明るく天真爛漫ながら実は心のうちに葛藤を抱えているという複雑なキャラクター。
(最終話まで観てから二周目観るととそのことがよくわかります)
種田さんはその複雑な役回りを本当に上手く演じてらしたと思います。

音楽は演奏シーンの音と描写、ともに凄かったですね。
私は素人なのですが、音楽やってる人からの評判も素晴らしく高いようです。
重要な演奏シーンではとてつもない手間をかけてるそうで。
作画は単なるCGだけではなく、モデルアーティストの演奏を10台くらいのカメラで囲んで撮影した画像を見てアニメーターが手で起こしたのだそう。
特にヴァイオリンの演奏シーンは本当に圧倒されてしまいます。

ストーリーはジャンル分けするなら「音楽もの」「ボーイミーツガール」「恋愛」「少年の成長」といったところでしょうが、個人的にはそうした範疇には収めたくないなぁとか思ったり。

ストーリー展開が読めてしまい萎えた、という声もちらほらあるようですが、わかっていても釘付けになってしまうような迫力と物語としての完成度の高さがあります。


二つのプロット

{netabare} 「挫折した天才が、ヒロインに励まされ鼓舞されながら周囲との関係性に気がつき、自分の演奏を取り戻し、さらには成長していく」{/netabare}

{netabare} 「自分の死期を悟ったヒロインが残された時間を精一杯生きる」{/netabare} 

が九十九折のように絡み合いながら展開されていきます。


特に後者は最終回まで隠されているので、二周目はヒロインの気持ちが手に取るようにわかり、感動がいや増していきます。

この作品を{netabare} 死んで{/netabare} お涙頂戴というのが見当違いだということは、二回観た人ならわかるはず。


一番好きな作品なので熱く語ってしまいましたが、この作品のファンの方ならたくさん書いてしまう気持ちも共感いただけるかと 笑。

とりあえずチャンスがあれば人におすすめしている作品です。

<追記①>
「君」という言葉について
公生とかをりは互いを「君」と呼びあっています。
もはや君嘘を象徴するワード。

でも互いに互いを「君」と呼ぶとか変ですよね。
そもそも「君」とか現実ではあまり使わないし。

普通に考えると君嘘の公生、かをりは、{netabare} 互いを少し距離を置いた{/netabare} 存在としようとしていた。

でもただそれだけなら苗字で呼べばいい。
やはり「君」と呼びかけるのはなんらか特別な気持ちがあるのだと思います。
他の人には「君」と呼びかけたりしてないわけですし。

公生のモノローグ{netabare} 「近づきたいけど近づけない」。{/netabare} 
結局これなんじゃないかな。
これはかをりも同じだったんでしょう。
だから「君」と呼ぶ。

渡と椿にはそんな二人はやはり特別な関係に見えたでしょうね。
だから渡も察するし、椿もヤキモチを焼くんだろうな。

とか思いました。

<追記②>
君嘘を観た感想は人さまざま。

放映直後はネットでいろんな声が飛び交っていたのを覚えています。
号泣して虚脱感に苛まされたという人もいれば、ストーリーが読めてつまらなかったという人も、その中間な人も。

感動したという人も、どこの部分に感動したというのは人により異なるようです。

※以下は重度のネタバレです。
{netabare}
私の場合は、最終回の手紙のとある一文でした。

ここまでの話で、
かをりが公生と出会う前から公生の演奏に惹かれていたであろうこと、
嘘は「渡くんのことが好き」であるだろうこと、
くらいは想像してました(まぁ普通見当つきますよね)。

気になっていたのは
「公生に近づくためになぜそんな無茶な嘘をついたんだろう」

手紙の前段では子供の頃からの公生への憧れが綴られていました。
だから公生に近づきたい気持ちは納得。

でもですよ。
普通、嘘ついて他人をダシにして好きな人に近づくとかはとんでもない行為。
それだけで相当な無茶。
さらには公生を力ずくで舞台に引きずり上げるとか相当無理無茶してます。

「なぜそんな無茶を?」

手紙にはこうあります。

---------
ある夜、病院の待合室で、お父さんとあ母さんが泣いてるのを見て
『私は長くないのだ』と知りました

その時です
わたしは・・・走り出したのです。

後悔を天国に持ち込まないため、好き勝手やったりしました」
---------

私はこの
「わたしは・・・走り出したのです。」
にやられてしまいました。

自分の死を悟った14歳のヒロインが残された時間を精一杯生きようと心に決めた瞬間。

ああ、そうか
だから勇気を出してそんなギリギリの無茶をしたのか

「聖の青春」(大崎善生 著)というノンフィクション小説を読んだ時と同じような感動と衝撃でした。


しかし、 かをりのついた嘘は悲しい嘘でもありました。

四月の出会いの後、かをりの中には、公生に対して音楽家としての憧れだけではなく、一人の異性としての好意が芽生えていきます。
しかし、いくら感情が膨らんできても誰にも漏らせません。
知られてしまったら椿にも渡にも酷いことをしたことになる。
何より「私は通り過ぎて居なくなる人間」
もし仮に付き合うようなことにでもなったら公生にも酷い悲しみを与えてしまう。

公生とはあくまで音楽家としての関わりであると一線を引き、真の想いはどんなに勘ぐられても自分の中にしまっておくしかないものでした。

それでもかをりは公生への高まる想いを抑えきれず葛藤していきます。
「自分のことを忘れてほしくない」
「自分の本当の想いを知ってほしい」
そんな「音楽以外でも結びついていたい」という気持ち。

いろんな気持ちがないまぜになり、その帰結があの最期の「手紙」なんでしょう。


もちろん公生の成長やかをりへの想い、青春といった要素もひっくるめて私はこの作品が大好きなのですが、この作品が自分の中で特別になった一番のポイントはこうしたところです。

死んだから悲しい、という話ではない。
死ぬまでのたった1年足らずの短い時間を、周りには隠しながらも、葛藤しながらも、足掻いて足掻いて必死に走り抜けた女の子の話。{/netabare}

アニメでこうした感動が味わえるとは思いませんでした。

<2019/1/18少し追記③>
この作品見終えた時、小説「聖の青春」を思い出しました。
実在の夭逝した天才将棋棋士・村山聖を主人公としたノンフィクション小説です。
別に{netabare} かをり{/netabare} と似てるわけではなく、性別も言動も性格も容姿も生き様も真逆ですが。
ただこう、{netabare} 自分の運命を悟って必死に足掻く姿が{/netabare} こう、なんかダブって見えてしまったわけです。
たぶん、私がこの作品に最も魅力を感じてしまったところです。

<2019/2/1 さらにさらに追記④>
第2話の最後の方。

帰り道、かをりが渡を待つ振りをして公生を待ち伏せしてるシーン。

このやり取り好きなんですよ。

かをりを傷つけまいと、ガールフレンドと帰る約束をしてる渡のことを悟られないように「渡はまだ部活」と嘘をつく公生。

そんな嘘に気がつきながらも「じゃあ渡くんを探しに行こっかなー」と意地悪な素振りをする、かをり。

それを慌てふためいて止めようとする公生

たぶん、この時、かをりは公生が{netabare} "思ってた通り、優しい人"{/netabare} なのだと実感したのかなぁ、と。

<更新履歴>
2017/9上旬 初投稿
2017/9/19 追記①
2017/10/15追記①修正
2018/9/21 本文を大幅に加筆修正し、追記②を追加
2019/1/18 少し追記③
2019/2/1 さらにさらに追記④>

投稿 : 2019/11/09
♥ : 120

85.9 2 バイオリンアニメランキング2位
耳をすませば(アニメ映画)

1995年7月15日
★★★★☆ 4.0 (1361)
8956人が棚に入れました
読書好きの中学3年の月島雫は、父の勤める図書館へよく通うが、自分の読む本を全て先に借りて読んでいる「天沢聖司」の名前に気がつく。その天沢聖司が同級生だと知るのに時間はかからなかったが、天沢聖司のことが何かと気になる雫。
ある日、図書館への道で変な猫を見つけ、その猫を追いかける。猫は小さなアンティークショップ「地球屋」へ入っていき、雫は店で老人・西司朗と出会う。西老人は聖司の祖父で、彼は地下の工房でヴァイオリンを作っていた。聖司はヴァイオリン職人になるためにイタリアへ留学したいという夢を持っていた。確固たる目標を持っている聖司に比べて、何をするべきかが分からない雫。雫は自分の夢を求め、物語を書き始める。

声優・キャラクター
本名陽子、高橋一生、立花隆、室井滋、露口茂、小林桂樹
ネタバレ

oneandonly

★★★★★ 4.2

青春の頃を思い出せる作品

世界観:7
ストーリー:7
リアリティ:7
キャラクター:6
情感:8
合計:35

この映画が放映された頃、私は学生でしたので、将来何をするのか、何になるのかといった将来への漠然とした不安があった時期に出会った作品です。更に奇遇なことに、その頃長編小説を書いていたものですから、主人公にかなりシンクロできる状況でした。

小説を書くには勉強をしなければならないし、自分の内面を掘り下げるのはもちろん、他人の考えも洞察しなければなりません。でも、空想の世界に浸り、登場人物が、まさに勝手に動きだし喋り出す(自分は媒介者)という感覚はとても心地の良いもので、雫の奔放な発言(まあ、普通は声に出して言いませんが)も理解できました。

思春期は、自分が特別な存在であるはずと信じ、客観的にも特別な存在になりたいという思いが強いものです(自分は今でも、クリエイターとしての個を主張したい願望はありますが、昔に比べれば良くも悪くもニュートラルになったかなと)。そのような情熱を思い出させる力が、この作品にはあります。

{netabare}私の好きなシーンは、地球屋のおじいさんが雫に宝石の原石見せて、自分の中に原石を見つけて、時間をかけて磨くことを説き、雫の書いた小説の最初の読者となった後のシーン。

「よくがんばりましたね、あなたは素敵です。」
これ以上ない癒しの言葉で、自分は見るたびに救われる気持ちになります。{/netabare}

ジブリ作品には、他にも物語としての秀作はありますが、耳すまが一番好きです。とは言え、思い出の作品だからといって評価を高めすぎないよう調整します。

(2017.6調整)

投稿 : 2019/11/09
♥ : 42
ネタバレ

てけ

★★★★★ 4.1

目をすませば

ジブリ作品。
原作は漫画なんですね。
初めて知りました。


主人公は中学生の月島雫(つきしましずく)。
本の虫の彼女は、図書カードに、天沢聖司(あまさわせいじ)の名前を見つける。
どんな人物なのかと思いを馳せる雫。
ある日、ふとした巡り合わせで、彼と出会うことになる。
甘酸っぱい青春恋愛ストーリー。


詩を書いてみたり、街を旅してみたり。
歌を歌ってみたり、夢をもってみたり。
恋愛してみたり、恋愛してみたり。

初めて見たのは、私も中学生のころだったかな。
「リア充爆発しろ」なんて思っていました(そんな言葉はなかったけど)。

青春しまくってるんだもん。
そんな姿を見てだれがいい気分になるんだと。
描写がリアルなだけに、登場キャラへ嫉妬していたんですね。


ところが今見返すと「若いっていいなぁ」という感想に。
やりたいことを全力でやっている姿が輝いて見えます。

全111分の中で、ピョンピョンと青春の階段を駆け上がっていく。
あどけなさを残しながらも、{netabare}将来を誓い合う{/netabare}というオチ。
非現実的な調子の良さが心地よく感じます。
登場人物を「他人」ではなく「自分の代理」として見られるようになったからだと思います。


嫉妬から同調へ。
そんなふうに視点や観点は変わっていくものだと気づかされた作品でした。

投稿 : 2019/11/09
♥ : 69
ネタバレ

Progress

★★★★★ 4.5

懐かしかったり、心が痛くなったり

2017年の金曜ロードショー冬のジブリ三作品もこれで終わりです。
{netabare}
この作品は三回ほどしかみたことのないのですが、
そのときは、「よく分からない」というのが、正直な感想でした。
もしくは、恋愛の部分や綺麗なシーンだけを楽しんでいたのか…


では、少し大人になって、この作品をみたわけですが、
主人公雫の中学生時代の青春が描かれていて、
意味がわからなかったことも、少し理解できたように思えます。

カントリーロードの歌を聞くと、どこかノスタルジックで、暖かく、
帰りたいような気持ちになります。
そして、バイオリンを弾く聖司と雫が一緒に歌うシーンが楽しげで、
大人になってもこの思い出を雫はずっと覚えているのだろうなと、
それほど、大切な時間のように感じました。

何故天沢聖司を雫が好きになるのかわからなかったのですが、
素敵な人という想像から、実は意地悪な同級生で、
目標が決まっている少し大人びた感じの印象にかわっていきます。
貸し出しカードの中の理想の憧れから嫌悪の対象、
そして現実的な憧れに雫の中で聖司の立ち位置が変わっていくのがわかりました。

雫が小説を書く理由についても、憧れの人に少しでも近づきたいという気持ち、
自分になにかないかという悩みのなかにある不安定な状態、
小説という自分の好きな事に関わりたいという願望…色んな思いか重なって、
夢中で書いていたのですね。

そして、現実を差し置いて自分がなりたいものになろうとする雫を少しだけ家族が諌めて、
止めはしないという優しさ。
「人と違う生き方はしんどいぞ」と父親は雫を止めはしないけど、
雫のやりたい事へ覚悟をしなさいというその言葉、
普通のお父さん像を持ちつつ理想的な父親を示したように見えます。

そして、今回こういうことだったのかと感動したのは、
雫が小説を辛い状態で書ききったこと。父親の言った通り、しんどい事になった。
好きな人は側にいない、今まで一緒だった姉はいない、
自分の能力の限界を感じながらも、迫る締め切り。
少し広くなった部屋で寝転がりぼーっとするその姿には、
ぎりぎりで保っている感情を感じました。
それでもやめることは自分の才能を諦めてしまうから、やめたくない。
時間がない中で書ききった小説は支離滅裂だと自覚するような作品。

雫作品を映像化したシーンでは、雫の心の浮き沈みがはっきりと現れています。
最初はバロンが「行こう!~してしまう前に!」と、
せかすように作品世界に飛び込んでいく主人公は、
まさに小説書きに夢中になっている雫の心を表しています。
また、主人公が見つけたと思ったその宝石がネズミだったのは、
自分の才能を無我夢中で探していた雫が、
自分の中にある「自分は才能がないんじゃないか」という恐怖の現れではないでしょうか。

不安をずっと抱きながら書ききった物は、支離滅裂、絶対駄目だと思ってい0たのに、
古道具屋の西さんは「よく頑張りましたね、あなたは素敵です。」といってくれた。
自分がもう書くことを続けられない、才能がないという恐怖からやっと解放されて、号泣。
ようやく雫が泣いた理由がわかった気がします。

そして、才能に向き合うその姿に、自分の中学生時代を思い出して心がいたくなりました。
雫ほどちゃんと向き合っている人はそうはいないでしょう。
自分の限界を知って、次になにをすべきかわかった雫はとても大きな成長をしていますね。

{/netabare}

総評
何になりたかったわからなかった雫が、熱中するものを見つけて、
大きな成長を遂げるその姿に、同じく何になりたかったのかわからなかった時期を重ねて、
心が痛くなったり、少し甘くて青い恋愛劇に恥ずかしさを感じながらも、
楽しくみれる作品でした。

そして、カントリーロードに感じる、ノスタルジックな雰囲気が、
心を穏やかにしてくれて、青春時代の思い出のような作品だと感じました。

投稿 : 2019/11/09
♥ : 60

75.2 3 バイオリンアニメランキング3位
ましろ色シンフォニー -The color of lovers-(TVアニメ動画)

2011年秋アニメ
★★★★☆ 3.6 (1423)
7926人が棚に入れました
ごく普通の中流家庭の人々が住む「新市街」と、裕福層が主に暮らす「旧市街」の二つの区域から成る町「各務台 (かがみだい)」。
新市街に住む少年「新吾」が通っていた「私立各務台学園」が、経営難に陥ったことで旧市街の名門女学校「私立結姫(ゆいひめ)女子学園」、通称「結女(ゆいじょ)」への統合が計画された。試験期間として設けられた仮統合前日、選抜生徒のメンバーとなった新吾は、いつもの様に迷子になった妹の「桜乃」を迎えに行き、彼女を連れた少女「愛理」と出逢う。

大和撫子

★★★★☆ 4.0

素敵なタイトルですね!

恋する少年少女に贈るピュアラブストーリー。

◆この作品の概要は・・・
経営悪化になったお嬢さま学校が経営を立て直す為に他の学校の生徒を実験的に編入。
今まで女子高だった学校に主人公の瓜生新吾など男性生徒も入ってくることになるのだが、そこから繰り広げるピュアなラブストーリー。

◆タイトルがとても素敵ですね・・・
ましろ色とはどんな色でしょうか?
『女の子は何色で男の子は何色か?
女の子は赤?男の子はなんだろう、よくわからない。
何色かをした女の子、何色かをした男の子、そんな2人が出会ったらその間は一体何色なんだろう?
きっとまだ真っ白。
設えたばかりのキャンバスのようにこれからの色をしている。
だからきっと恋の色は白い色。
2人の色で染めてゆける無垢で純真な白い色。』
第1話冒頭に流れるこの素敵なフレーズからも、とても純粋な展開が期待されます。

◆第1話視聴・・・
登場する女の子達がみな抜群に可愛いですね♪
元はエロゲ原作なので、てっきり最近流行りの第1話に過剰なおパンツ描写を持ってくるようなアニメかと思っていましたが、ちょっとだけサービスシーンがあったぐらいで、あとはそのような描写は全くありませんでした。
ピュアストーリーと銘打っているだけあって、このまま素敵な物語になるといいですね♪

◆前半視聴・・・
元々女子高だった学園に別の高校の生徒が編入する事によってどう周りと打ち解けていくのか?
女子ばかりの所に男子が入りどう打ち解けていくのか?
このあたりの描写はなかなか良かったと思います。
注目すべきは瀬名愛理の瓜生新吾に対する態度ですね!
瀬名愛理が初めて出逢った時に見せた爽やかな笑顔とは一変、学校ではツンツンした態度を見せますが、この先2人がどう仲良くなっていくのか楽しみです。
良い感じのツンデレぶりが期待できそうですね♪

◆後半視聴・・・
私このレビューで素敵なピュアな作品で期待できると記載してしまったので、もしエロ路線に走ってしまったら赤っ恥だー(///o///)ゞと危惧しておりましたが、そんな心配は全く無用でした^^
純粋なラブストーリーであると共に動物愛護の展開へ。
ただラブよりも動物愛護の描写が大きくなっていきます。
そして終盤は恐らく誰もが『なんだとーーーーーーーーー』と声を上げた事でしょう^^;
もちろん私も上げました^^;
ちょっと私的には納得のいかない複雑な展開になってしまいましたが、ぱんにゃの可愛らしすぎる姿に胸がキュンキュンしっぱなしだったのでこれはこれでよし(*'-')b OK!
おそらくぱんにゃを前面に出したかったからこういう展開になったというところでしょうか。
とはいえ、恋が成就する人もいれば恋が叶わなかった人もいます。
ありきたりな表現ですが、恋愛というモノは甘いモノだけではない、失恋から学んで立ちあがって強くなっていく。
この作品の恋愛観についてはデレデレな恋愛描写よりも、むしろその裏に描かれた恋が叶わなかった側の描写の方がとても切なく丁寧に描かれていて心に残りました。

◆声優陣は・・・
瓜生新吾 : 水島大宙(コードギアスのロロ・ランペルージ)
瀬名愛理 : 小野涼子(俺たちに翼はないの玉泉日和子)
瓜生桜乃 : 後藤麻衣(恋姫†無双の劉備)
天羽みう  : 力丸乃りこ(To Heart2の小牧愛佳)
アンジェ  : 壱智村小真(11eyesの広原雪子)
乾紗凪   : 吉田真弓(俺たちに翼はないの渡来明日香)

投稿 : 2019/11/09
♥ : 55
ネタバレ

ストライク

★★★★☆ 3.9

普通に良い、学園恋愛ハーレム作品

原作 美少女ゲーム(エロゲー)

未プレイ

学園恋愛ハーレムもの

全12話


主人公 の通う高校が、経営難に陥ったことで名門女子高と統合され、そこでいろんな女の子達との恋愛模様を描いた作品。


原作がエロゲーですが、Hな描写等、サービスシーンは殆どなかったはずです。(記憶が・・・^^;)

ヒロイン達は、妹、ツンデレ、メイド、ふわふわ癒し系等、誰か気に入れば 楽しく視聴できるかと思います。

ちゃんと最後は、主人公が誰か1人を選ぶので、単にハーレムだけで終らない所が良いですね。



感想 ネタバレ注意
{netabare}
最初に出会う女の子、愛理といろいろあって仲良くなるし、メインヒロインっぽかったので、最後は愛理とくっ付くもんだと思っていたら・・・
途中から仲良くなる みう先輩とEDになるとは思いませんでした。

個人的には、この みう先輩が可愛かったです。
あの声も可愛いし、明るくて優しくて癒されます。
なので、みう先輩とのEDで大満足でした。

途中でキスシーンがあるのですが、あれはちょっとエロかったです。 (〃ω〃)
あのシーンは1番の見所かもw ^^
{/netabare}

自分的には、主人公が誰を選ぶのか?が、ちょっと意外で面白かったし、みう先輩が可愛かったので、毎週楽しく観れました。
エロゲーの恋愛ものとして普通に良かった作品でした。(*´ー`)


学園恋愛ものが好きな方には オススメですよ。
 

OP:「Authentic symphony」 歌 - ちょうちょ

ED: 「水彩キャンディー」 歌 - marble


OPの「Authentic symphony」は、好きな曲で、CD購入。
今でもたまにカラオケで唄います♪




追記

余談
『滑り台』
よく恋愛もので、1人のヒロインが選ばれた場合、その他の選ばれなかった負けヒロインたちのことを「滑り台」と形容されてますが
これは、この『ましろ色シンフォニー』からが語源らしいです。
終盤、選ばれなかったヒロインたちが、女子回と称し公園の滑り台付近で、それぞれ虚しい言葉を発するシーンが視聴者にあまりに強烈な衝撃を与え、そのまま負けヒロインを指す言葉になったとか。(ネット情報)


ガハラさんが『滑り台』で落ちるの嫌だな・・・>ボソッ

投稿 : 2019/11/09
♥ : 63

せもぽぬめ(^^*

★★★★★ 4.5

癒し猫発見d(=^‥^=)b ニャッ!

■「ましろ色シンフォニー」ってどんなアニメなのかなぁ(゚∇゚ ;)エッ!?
高校生のピュアな恋愛を描いたストーリのようですね!
それと、原作の・・・ゲロエ・⌒ ヾ(*´ー`) ポイッって感じの作りになっているみたいですね♪
久しぶりに綺麗過ぎるほどの純愛ストーリーが見れるのでしょうか?(^ー^; )"~サア?
英語版タイトルで「Pure White Symphony」なので、「ましろ色」って「まっしろ」って事でいいのかな?
無垢で、純真な、ピュアな恋愛をどのように見せてくれるのでしょうね♪
 
ちなみに舞台背景は旧市街と新市街が混在する各務台[kagamidai]っていう街なのです。
旧市街にあった共学の高校が、経営難で閉鎖することに・・・アラアラ('-'*)マアマア
そのため、新市街の私立結姫女子学園に生徒を受け入れてもらうことになるのですけど、まだ仮統合なので一部の選抜された生徒達だけが試験的に結女に通えることになるのでした♪
そんな新しい学園生活で、きっと新しい恋が生まれていくのですね♪
 
 
■「ましろ色シンフォニー」と出逢った日の日記((φ(~∇~*)
やっぱりこの手のアニメはキャラがみんな可愛いですよね(⌒^⌒)b
でも、ちょっとキャラデザが似通っていて個性が薄い印象ですね!
第一印象は髪型とか髪の色で判別するようなイメージだったのでもうちょっと個性的にしても良い印象を受けました。
ところが一人だけ・・・じゃなくって一匹だけ愛嬌を振りまいている個性豊かな生物がいたのですw
その名は「ぱんにゃ」
猫の様なのですけど、鳴き方が「うりゅ~♪」って鳴くんですよ(*´∇`*)
あぁ~こんな所に癒し猫発見なのです♪
なんだか「ぱんにゃ」だけで十分満足できちゃいそうなので、この作品は完走決定です∑('◇'*)エェッ!?
 
ストーリーは何となく安心できるようなベタな展開になるような予感がしますね♪
まっしろな恋心がどんな色に染まっていくのでしょうね。。。o(゚^ ゚)ウーン
まさかのドロドロ展開で「ドス黒シン腐ォニー」なんてならないでしょうけど(*゚v゚*)ププ
この作品には特に奇抜な展開は求めてないので、爽やかな恋愛感と心温まるピュアラブな展開を存分に見せて欲しいと思ってます♪
 
 
■総評
久しぶりに良い純愛ラブストーリーに出逢えたって感じでしたぁo(*^▽^*)o~♪
主人公の新吾くんの立ち振る舞いはとってもよかったです(o^∇^o)ノ
キザすぎず優柔不断でもなく、細やかな目配り気配りができるので協調性もあって、こんな好青年を女の子は放っておかないですよね(・-・*)ヌフフ♪
新吾くんはどんな女の子とラブラブ街道まっしぐらなのかなぁって思いながら毎話楽しく見させてもらいました♪
そして最終的に新吾くんが、新しい学園生活を前向きに考えられるきっかけを与えてくれた女の子の事を、最終的に好きになったのは、アタシσ(゚-^*)的にはとっても自然で納得できる綺麗なハッピーエンドだったと思っています!
 
また、癒しのオーラ全快で、いつもヾ(@~▽~@)ノホヘーってさせてくれた「ぱんにゃ」はただの癒し系キャラでは終わらなかったですね♪
「ぬこ部」って部活の設定も物語の良いアクセントになってたなぁって思いました(*・ω・)(*-ω-)(*・ω・)(*-ω-)ウンウン♪
まだ見ていない人は「ぬえ部」って∑(-x-;)ナ、ナニッ?って思うかもしてませんけど、その活動内容と「ぱんにゃ」の存在は「ましろ色シンフォニー」っていう作品に個性という色を付けてくれていたように思えます((゚ー゚*)ンダンダ
 
恋愛って十人十色で色んな感情や表情を見せてくれるものですけど、「ましろ色シンフォニー」では前向きな恋愛模様を中心に描かれていましたね♪
恋と好意の微妙な気持ちや、好きと伝えられない恋心、などなど・・・
もちろん、恋叶わずに辛い思いをする子もいる訳ですけど、気持ちの切り替え方なんかの描き方も、あっさりし過ぎず、うじうじし過ぎずの絶妙なサジ加減で描かれているのが印象的でした♪
 
またそれ以外では、「ありがとう!」って言葉がとっても印象に残ってるんですよね♪
さりげなく使われているのですけど、気まずい雰囲気の関係の中でも「ありがとう!」って言えるって大切ですよね(^-^)
そういった言葉を上手に使って心情描写がなされているのもこの作品の印象を良くしていたと思ってます♪
 
派手な演出や展開など、刺激を求めて見るようなアニメではないので、綺麗な純愛ストーリーを見たいなぁって思ったら是非見て損はない作品だと思います♪
σ(・・*)アタシが泣かされたキャラは・・・もちろん「ぱんにゃ」でした♪o(=´∇`=)o


■MUSIC
OP曲『Authentic symphony』
 【歌】ちょうちょ
 神様のメモ帳の「カワルミライ」に続く2ndシングルですね♪
 歌い方に飾り気はないのですけど、心にストレートに響く美麗で可愛い歌声がいいですね♪
 疾走感がある楽曲で着々とファンを増やしてる感じですねv(´∀`*v)

ED曲『水彩キャンディー』
 【作詞・作曲・編曲・歌】marble
 ましろ色シンフォニーにぴったりなナンバーですね♪
 色鮮やかな恋愛模様の甘く切ない気持ちを歌いあげてましたね(*^_^*)
 かなりキャッチーな曲ですけど飽きが来なさそうでこの中で一番好きかも♪
 marbleは、たまゆらの第4話で「やさしさに包まれたなら」を挿入歌として歌ってたんですよ♪
 
挿入歌『さよなら君の声』
 【歌】美郷あき 
 この曲聴くと紗凪ちゃんの失恋シーンを思い出しちゃいますq(T▽Tq)
 「こんな悲しいなら出逢わなきゃよかった」って歌詞が胸に突き刺さりますw
 ストレートな歌詞としっとりとした曲調で切なさをかもし出しているナンバーです♪
 

2011.10.17・第一の手記
2011.12.24・第二の手記(追記:■総評)
2012.01.09・第三の手記(追記:■MUSIC)

投稿 : 2019/11/09
♥ : 68

82.1 4 バイオリンアニメランキング4位
ef - a tale of melodies.(TVアニメ動画)

2008年秋アニメ
★★★★★ 4.1 (1476)
7777人が棚に入れました
天才美少女の広野凪にいつも振り回されている火村夕は、ある日、雨宮優子と言う不思議な少女と出会う。優子は夕の事を知っているようだが、彼女の事は夕の記憶には無かった。優子は、夕に不可解な言葉を残して立ち去る。
一方、従兄妹の麻生蓮治の家に泊まりに来ている羽山ミズキは、美しいヴァイオリンの調べを耳にする。それは蓮治のお隣さんの音楽家、久瀬修一の奏でる演奏である。蓮治の母、麻生すみれは、休暇中のミズキの世話を久瀬に頼むのだが--。

声優・キャラクター
中島裕美子、遠近孝一、後藤麻衣、浜田賢二、伊藤静、古澤徹

ato00

★★★★★ 4.5

想いの強さって大切ですね。

鬱系恋愛アニメ2期。
2組の場所も時間も異なる物語が並行。
本作は、前作のサブキャラが主役です。

人の死を扱っており、10話までは救いようのない鬱展開。
その後、徐々に2つの物語が融合します。
結末はその目で確かめて下さい。
私には希望ある結末に見えました。

想いの重要性を再認識。
ミズキの強さと優子のやさしさが印象に残りました。

OP曲は、シャフトさんらしくやはり芸術的。
ただし、1期と似ています。
はずかしながら、私、未だに両曲の区別がつきません。

投稿 : 2019/11/09
♥ : 42

せもぽぬめ(^^*

★★★★★ 4.7

初体験させてもらっちゃいました(^ー^* )フフ♪

■「memories」を観てから「melodies」を観ましたか!? (^・ω・^).....ンニュニュ?
「memories」を観ていない方がいましたら、気を付けてくださいね♪
えっと、スペルがなんとなく似ていますよねw実は・・・私の家の近くのレンタル屋さん・・・(;`O´)oコラー!
やっちゃっていました・・・最初に並んでいたのが「melodies」だったのですwww
しょうがないのでそっと直しておきました・・・・o(`⌒´*)oエッヘン!
 
とまぁ~前置きはさておき、「melodies」を視聴して思ったのですが、
「ef」は「memories」と「melodies」を1期2期と分けて考えてはいけない作品だと思うのですよ♪
2つ合わせてひとつの「ef」なんです!!
それを踏まえた上で・・・・・・・名作と呼ばざるを得ないでしょう(」゚ロ゚)」(」゚ロ゚)」(」゚ロ゚)」オオオオオッッッ
 
■ここがすごいよ「ef」
演出は「memories」のレビューでも書かせて頂きましたのでここでは省略しちゃいますけど、
引き続きストーリーに深みを与える演出でよかったと思います。
それよりも光っていたのが、シナリオ構成に非常に感心させられちゃいました♪
 
前作の時と同様の手法なのですが、本作品では「過去」と「現在」が交互に語られていくのです!!
しかも、前作ではなかなか気付きにくいですが、実は、2つの音羽町が存在しているのですね♪
日本の音羽町とオーストラリアの音羽町なのです☆彡
「memories」ではサブキャラの設定だった「久瀬 修一」「羽山 ミズキ」「火村 夕」「雨宮 優子」
がメインで物語が展開していくのです♪
時空も違う、そして遠く離れた2つの音羽町で、とっても切なく悲しい物語が展開されていきます。
 
でもね、物語が進むにつれて、不思議と遠く感じられた距離がだんだん近く感じられるようになって
くるのです♪
そして最後は「memories」と「melodies」でバラバラだった関係や想いがすべて繋がって見事なまで
に融合した結末がまっているのですよーオオーw(*゚o゚*)w
だからこそなのですよー♪「memories」と「melodies」で「ef」なのです☆
そうです・・・「それぞれの想い」と「それぞれの旋律」が重なった時、「ef」が完成されるのですね♪
 
■旋律=メロディーについて
なんと・・・私は「melodies」で貴重な初体験を経験してしまいました!!!(* v v)。ハズカシイ・・・
バイオリンの音色でホロリと涙が零れ落ちたのです・・・しかも・・・まだ物語の最初の方の演奏でww
そんな調子だったので、優子やミズキちゃんの歌を聞いた時は・・・(TT▽TT)ダァー でした!!
おそるべしって感じでしたね♪
もちろんOP曲やED曲も胸にジーンと来ましたよ♪でも「A moon filled sky」は凶器ですw
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
生きる勇気と~抱く未来と~皆がくれた強さ~愛を信じて~
細い指先~綺麗な瞳~忘れないのmemory~刻む面影~
もっときっと遠くを~夢に目指して~私寝顔思い出す~触れる幸せ~
空の彼方に~届いて願い~心遠く飛ばすわ~私と歩こう~
+++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++++
ところで皆さんは、途中で割り込んでくる 『01「Mut」』とかの意味は分かりましたか?
どうしても判らない人は、メール頂ければこっそり教えてあげますよ(゚ー゚☆キラッ

投稿 : 2019/11/09
♥ : 47
ネタバレ

てけ

★★★★★ 4.6

efの集大成、演出が奏でる音色

原作は未プレイです。
内容は1期の「ef - a tale of memories.」の続きとなっています。

1期レビュー→http://www.anikore.jp/review/397865

1期で残された謎や伏線を回収しつつ、現在・過去・未来、重なりつつも進んでいく。
まるで1期と表裏一体の世界にいるような感覚。
{netabare}
しかし、ほんとに表裏一体だったとは……音羽というそっくりに作られた二つの街。

一瞬入る雪の結晶のような演出。
吐く息が白いかどうか。
雪が降っているかどうか。
服装はどうか。

それで舞台がどちらなのか、1期の時点で判別できていたんですね。
{/netabare}
また、シリーズを通し、最初から最後まで演出が光り続けた作品でした。

・キャラに語らせる。
・動きに語らせる。
・背景に語らせる。
・音楽に語らせる。
・色に語らせる。
{netabare}
melodies=音色。
「音の色」。ちょっとダジャレが入ってますが、色の使い方が秀逸です。
差し込む光の色。
キャラクターの目の色の変化。
キャラクター目線での世界の色の変化。
室内で光になっている部分と影になっている部分の違い。
そういったものが、キャラクターの心理状態を表しています。
{/netabare}
1期同様、見る度に新しい発見があります。

そして、OPがすごいですね!
「ebullient future」。
和訳すれば「あふれるような未来」。
頭文字を取れば「ef」。
{netabare}
OPがどんどん変化していく。

時には色が薄れ、時には色を失い、時には誰もいなくなって、音すらも失う。
しかし、それでも少しずつ色や形を取り戻していく世界。
{/netabare}

普段は飛ばしてしまうことの多いOPやEDテーマ。
しかし、この作品でそれをやってはいけません。
「きこえますか?真実のメロディ」がキャッチフレーズ。
この言葉を守りましょう!

{netabare}
11話で1期のメンバーが集ったときには2回のOPが。
しかも、1期のもの。
しかし、姿は消えることなく形を保ち、傍らには誰かがいて、鎖は破られる。

最終話のED。
……今までのOPやEDでは見えなかった人々の姿が現れ、ついに彼は束縛から抜け出し、すべては色を取り戻す。

もはや、OPとEDだけでストーリーができあがっています。
{/netabare}

ストーリーもクオリティが高いし、演出も相変わらずすごい。

まあ、突っ込みどころが無いわけではありませんし、演出の完成度は、1期の方が上の気がします。
しかし「1期と比べて」というだけであって、これ単体での演出力も相当な高さです。
1期から積み重なってきた物語と演出の集大成が、大きく心を揺さぶってくれます。

最終回、最後の5分の演出は……・゚・(つД`)・゚・ ウワァァァン


残されたテーマ。

{netabare}
最後のセリフ―

街を風が吹き抜けていく。

風は冷たく、時には立ち止まってしまいそうになるけれど。

そういうときは、ゆっくりでもいいから進んで欲しい。

いつか必ずたどり着けるから。

悲しいことがあっても大丈夫
手を伸ばせば、そこには誰かがいて。

ぬくもりを分け合うことができるから。

ひとりでは辛い道のりも、つないだ手を離さなければきっと乗り越えられる。

だから、あきらめないで。
長い長い道の先には、幸せが待っている。
幸せが重なり合い、さらに大きな幸せに。

そして、いつの日か気づいてほしい。
あなたがあるいてきた道の途中に、いくつもの幸せがあったこと。

忘れないで、あなたはひとりぼっちじゃない。
確かな足跡を刻み、季節を越え、空を見上げて

翼がなくても、きっと行ける

いつか夢見た

光あふれる「明日」へと――


重くて辛い苦難の中、みんなが諦めないで努力して生み出した絆。
その絆と絆がつながり合うことで、奇跡のような結末へと繋がる。
偶然でも何でもない、そこにあるのは必然。

そして流れる「ever forever」。
また「ef」。
{/netabare}
切ないながら希望を与えてくれる言葉。
これが、この作品にこめられたメッセージそのものですね。


なお、同時期に「とらドラ」「CLANNAD AFTER STORY」「とある魔術の禁書目録」などのビッグタイトルが放映されています。
その影に埋もれた、ある意味不遇なアニメですが、アニメーションの力を存分に引き出した、非常に完成度の高い作品です。

シリアスな内容なので、苦手な方もいるかもしれませんが、私のお気に入りのアニメ。
1期から通してぜひ観て欲しいと思います。

投稿 : 2019/11/09
♥ : 67

63.2 5 バイオリンアニメランキング5位
グラスリップ(TVアニメ動画)

2014年夏アニメ
★★★★☆ 3.2 (1096)
5056人が棚に入れました
ガラス工房を営む一家の娘・深水透子は、友人の家にあるカフェ「カゼミチ」を友人たちとの憩いの場所にしている。高校3年の夏休み、彼女たちの前に現れた転校生の少年・沖倉 駆は、透子に、自分には未来の声が聴こえると語りかける。もし、あらかじめ未来を知ることができるのなら、自分は何を望むのだろう? 感じたことのない動揺を覚えながらも、透子は胸の中に、放っておけない感情が生まれていることに気が付く...。

声優・キャラクター
深川芹亜、早見沙織、種田梨沙、逢坂良太、島﨑信長、山下大輝、東山奈央、茅野愛衣

Nagi*

★★★☆☆ 2.5

視聴者の知識を試すかのような挑戦的アニメ

“意味不明” “見る価値なし”
そう言われても仕方ないと思います。

凪あすに次ぐ、名作になるのでは?!
と、期待値も他作品に比べて大きかったために
その落差が激しく酷評の的に…

しかしアニメの実態は
 ▶ セリフ、設定、全てが理解できない
 ▶ True Tearsよりも謎。
 ▶ 主人公“透子”の声優が明らかに下手くそ
 ▶ 不自然に多用される止め絵
 ▶ ストーリー展開が謎。

まあ、つまり【謎】なんですね

私も思いましたよ。
なぜ最後まで視聴してしまったのかと…

きっと何かしらの謎解き展開が後半に待っている!
P.A Worksは、きっと何かやらかしてくれるんだ!
と待っていた人を奈落の底に突き落とすかのような最終話…

…と。酷評しようと思いました。

でもね?ひとつ気になることがあったんです

それは『幸が多用する文学作品の数々…』
その作品の内容が、もしかしたら意味あるのかも?と

調べましたよ。ええ。
グラスリップの解説を探しまくりました!!

そしたら、出会ってしまったんですね…
とあるサイトに。

すっきりしました
納得しました
あ、好きな作品に変わるわけではないですw

でも、みなさんに見ていただきたい\(^o^)/
きっと疑問を解決してくれることでしょう。

http://matome.naver.jp/odai/2141006607927765901


・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

さて、上記のサイトを見た上での再評価を少し。

1.ストーリー
 世の中にあふれてる“目で見る”アニメではなく
 “頭で考え心で感じる”アニメなのだとようやく理解。
 純文学的アニメなのですね…
 ん?そもそも“純文学”ってなんだ?
 ▶純文学=「娯楽性」より「芸術性」に重きを置くもの
 なるほど
  夏目漱石  『吾輩は猫である』
  芥川龍之介 『羅生門』
  川端康成  『伊豆の踊子』のような作品のことらしい…

2.未来の欠片
 この設定を、物語の中心に据えるのではなく
 あくまで若い時代の不安定な心理状態に
 少し色をつけるためのものなんですね。
 そう捉えると、未来の欠片ってあんまり気にならない!
 あれですよ。“中二病”が少しこじれた感じです(笑)

3.会話
 普通のアニメの会話の方がおかしいのだそうです。
 たしかに…リアリティを追及したからこその“意味不明”
 学生特有の言い回し、略語、仲間内でしか通じない言葉
 たくさんあるよね。
 それも含めて考え、感じてほしかったんでしょう

その他もろもろの疑問も、上記のサイトで解決したので
私としては満足です!!


▶これから視聴するひとにアドバイス。

アニメを見るのではなく
小説を読むかのように、現代文の問題を解読するかのように
この作品に触れて下さいっ!

ただ、批判するのではなく
いったん時間をおいて考えてみる。
そんなアニメの見方ができる人には
オススメできる作品ですね。

少しでも皆様の疑問が解決できますよう…

投稿 : 2019/11/09
♥ : 66

PPN

★★★★☆ 3.5

P.A.WORKSからの挑戦状(?∀?)

男女6人の高校生のひと夏を描いた青春もの。
P.A.WORKSによるオリジナル作品。
全13話。


アニメというより「文学作品」といった印象ですね。
ごく普通のアニメとして視聴を始めてしまうと
置いて行かれる事必至な作品です。
とにかく理解に苦しむシーンや表現が多かった(;´▽`)

テーマは“未来”という事になるんだと思います。
この年頃の情緒の不安定さや心の奥にある不安を
「未来の欠片」という特殊な現象を始めとする
独特な世界観で表現したかったんでしょうねぇ。

これに気付けたのは主人公の母も過去同じように
「未来の欠片」を経験した話を主人公に語った
シーンでした。 …もう後半、遅ッw

揺れ動く多感な高校生を描出するために声優陣も
若い声優さんを起用しているんでしょうね。
違和感なくストーリーに集中する事ができました。

福井県坂井市周辺をモデルに描かれている風景や
背景など作画はとても綺麗に仕上がっています。
OP曲は爽やかで彼らの青春にピッタリでしたよ♬


いやいや、理解にも評価にも苦しむ難しい作品でしたw
まるでP.A.WORKSからの挑戦状のような1本ですね。
そんでも、個人的にはそんなに嫌いではないです。

一様にオススメできる作品とは言い難いですが
文学作品を好んで読んでるよ!という方には
自信を持ってオススメできる作品ですね(・∀・)



《キャスト》
深水 透子(CV.深川芹亜)
沖倉 駆(CV.逢坂良太)
高山 やなぎ(CV.早見沙織)
永宮 幸(CV.種田梨沙)
井美 雪哉(CV.島崎信長)
白崎 祐(CV.山下大輝)
深水 陽菜(CV.東山奈央)
白崎 百(CV.茅野愛衣)



《主題歌》
OP:『夏の日と君の声』/ChouCho
ED:『透明な世界』/nano.RIPE

投稿 : 2019/11/09
♥ : 68
ネタバレ

Baal

★★★★☆ 4.0

確かに理解しがたい作品ではあった。

P.A.WORKSによるオリジナル作品です。

期待していたのにとか意味わからんとかいう

意見が多かったように思います。

そんなことより内容的なことを考えると

確かにわかりにくいのは事実であるのでは

ないかと思います。

ですがそのままにしても意味ないので自分なりの

考察を加えて見ました。(私の勝手な解釈で

出来たところだけなので気にしないでください。)

{netabare}まず、最初から何度も出てきた

未来のかけらと呼ばれたものについては

話数を追うごとに私は未来のかけら⇒世界のかけら

⇒心のかけらと解釈が変わって行きました。

最後の心のかけらですがこの心の欠片は

その名の通りの意味です。心の中に引っかかる

出来事が起きることで見えていた(正確には

感じ取っていたというところかな)ことで

心の埋め合わせ等の役割を出していたように

思います。つまり駆と透子には心の中に穴と

ひび割れがあったという描写の一種であると

思います。駆の欠片が見えなくなったのは

透子に会うことによって共有することで未来の欠片が

見える原因の心の穴とひび割れが修正されて

突然、見えなくなったということです。透子の欠片が

消えなかったのは心の欠片の原因が駆によって

だけでなく、おそらく幼馴染やニワトリにも

あるからだろうと思います。透子の心の欠片の

駆が落ちたり、やなぎが危ない目に

あったりの未来を予兆させるような欠片は

自分の中の分からない苦しみが目の前の対象に

添加された形で見えたからではないかと思います。

さらに雪景色のかけらの描写は上で言った自分の中

の欠片の原因が見えていないときの描写で

12話の雪景色の中の花火大会の様子の欠片は

ほかの幼馴染が透子のことをおいて行ってしまって

いる描写は心の欠片の原因がうっすらと暗示して

いる形だと思います。おそらく、幼馴染の関係が

変わり始めていることで自分の見られ方が変わって

いく事がわからなくなっていまうことを

示しているのではないかと思います。

ここまでの描写から13話の母親との会話を

考えるとあの短い会話ですが透子の心の欠片の

埋め合わせに必要なことを暗示しているかの

ようであると思います。単純に妄想だったという

結論だけではないと思います。これだけでは詳しいことを

考えるのは少しばかり難しく、わかりません。


次にニワトリについての考察ですが、まず5羽しか

いないのはこれも透子の心の欠片の一部であることを

示していると思います。ジョナサンが駆と例えられるの

はおそらく間違いないと思います。

それが駆と会うことによって心の穴の埋め合わせ

にならないことの理由の一つだと思います。

残りの4匹と名前の由来が違うのも駆≒ジョナサン

っていうことを示していると思います。


総称して考察すると欠片は実体がないが存在は

するものである。つまり心理描写の一種であり

そうではないということ。

未来と過去とのつながりを欠片が保っている

ということも考えられます。だから実体がないが

存在する、心理描写であってそうではない

ということにもつながると思います。伏線回収が

されているのかされていないのかはわかりにくく、

どっちの解釈でもつながりは途切れていない

と思います。(分かりやすく回収して欲しかった

ですけど。)

長々と書きましたが私個人の解釈なので

色々と思うことがあるかもしれません。

{/netabare}
まあ、難しかった作品だし、私の解釈は

個人の一つの意見でしかないものです。

私はいろいろ考えられた、わりとよかった作品だと思います。

(伏線の回収をあんまりしてるのかいないのかと思える

展開に見えたのはあんまり良くないとは思いますが・・・)

いろんな解釈で考えてみる一種の文学的な

思考で見てみると面白い作品なのかなと

思います。

10/17 星評価変更、追記

個人的点数評価 75.19点

余談(気にしなくていいです。)
{netabare}
この考察は13話視聴後2時間ちょっとかかって

過去のメモ等をまとめてできました。
{/netabare}

投稿 : 2019/11/09
♥ : 85

70.5 6 バイオリンアニメランキング6位
雲のむこう、約束の場所(アニメ映画)

2004年11月20日
★★★★☆ 3.7 (789)
4349人が棚に入れました
日本が津軽海峡を挟んで南北に分割占領された、別の戦後の世界が舞台。
1996年、北海道は「ユニオン」に占領され、「蝦夷」(えぞ)と名前を変えていた。ユニオンは蝦夷に天高くそびえ立つ、謎の「ユニオンの塔」と呼ばれる塔を建設し、その存在はアメリカとユニオンの間に軍事的緊張をもたらしていた。
青森に住む中学3年生の藤沢浩紀と白川拓也は、津軽海峡の向こうにそびえ立つ塔にあこがれ、「ヴェラシーラ(白い翼の意)」と名づけた真っ白な飛行機を自力で組立て、いつかそれに乗って塔まで飛ぶことを夢見ていた。また2人は同級生の沢渡佐由理に恋心を抱いており、飛行機作りに興味を持った彼女にヴェラシーラを見せ、いつの日にか自分たちの作った飛行機で、佐由理を塔まで連れて行くことを約束する。
しかし、突然佐由理は何の連絡も無いまま2人の前から姿を消してしまう。

声優・キャラクター
吉岡秀隆、萩原聖人、南里侑香、石塚運昇、井上和彦、水野理紗

takumi@

★★★★☆ 3.9

近未来的 眠れる森の美女

新海誠監督が2004年に制作した90分ほどのアニメーション映画。
数年前に観た時は、集中できない環境にあったせいか、
あまり入り込めなかったのに、今回もう一度観直してみたら、
以前わからなかったことがわかって納得できた。
それに、この作画のクオリティが8年も前のものだなんて、
今だからこその驚きで。

北国らしい風景、窓や空から差す光線、舞い散る雪やそぼ降る雨。
吐く息の白さや湯呑みから立ち上る湯気、さまざまな時間帯の空の色の変化、
廃屋や駅のさびれた感じ、どこかの小さくて古い飲み屋の壁に貼られたメニュー。
思い出すまま書き出してもまだまだ足りないほど、それらは美しく、繊細。
実写映画を観るよりも感動的な景色に映るのは、
カメラで撮影しただけのものと違い、
人によって綿密に描かれたものだからなのだろうね。
それらを鑑賞するだけでも、まずは価値のあるアニメ映画だと思う。

さて、物語のほうは・・・
一言で言ってしまえば、理系的風味の純愛物語、かなと。

背景にある日本の国家的状況や事情、SF要素をはらんだ部分、
ヒロインの病気であるナルコレプシー(原因不明のまま眠り続ける睡眠障害)
など、自分的にはそれらの要素があって楽しめたのだが
観る人によっては難解だったり、退屈だったり、
無駄なエピソードに感じたりするかもしれない。

ただ、飛行機や脳神経医学、ヴァイオリン、平行世界などの
好きな要素があったものの、確かに欲を言えばもう少し、
主要な登場人物3人それぞれの想いに焦点を絞ったほうが、
テーマは伝わりやすかったのかも。

というか、結果的には1クールで見せる物語くらいの内容だったと思うから、
90分の中に中途半端に盛り込みすぎてしまった感は否めない。
ただその分、ものすごくいろいろ想像させてくれるので、
そういう楽しみ方が好きな人には良かったんじゃないかなって思う。

作中に登場する巨大な塔は、誰もが手の届かないもの、叶えられないものの象徴。
その塔に脳的リンクするヒロインとの、かつての約束を果たそうとする主人公 藤沢と、
ヒロインをあからさまに奪うことなく友情をつらぬく白川。
遠く離れた男女それぞれの孤独感と、自覚することなく通じ合っている想い。

単純なはずのテーマも、壮大なスケールの設定によって
近未来的『眠れる森の美女』を観たような感覚だった。

で、個人的に一番感情移入できたのは、ヒロインでもなく、藤沢でもなく、
彼の親友 白川。

なお、川嶋あいさんの歌われるED『きみのこえ』がとても良いです♪

投稿 : 2019/11/09
♥ : 52

shino73

★★★★☆ 3.4

浮き上がれヴェラシーラ

新海誠長編映像叙事詩の始まり。

物語を動かすのは2人の少年。
憧れの少女との遠い日の約束。
国境の向こうの塔へと、
少年は飛行機を疾らせる。

日本が南北に分断統治されたもう一つの世界。
舞台は東京/青森/北海道/そして少女の夢の世界。

眠り続ける少女の夢。
青春の夢と喪失。
ここでもそうなのだ、
繰り返される新海誠のテーゼ。
今はまだ手が届かないものに共感する。

歩いても歩いても道に迷い、
たどり着けない遥か遠くの約束の場所。
自分でも驚くほどの遠回りを経験して、
日々成長していくものだ。
次こそはちゃんと歩こう。
次こそはちゃんと飛ばそう。
そんな気にさせられる繊細な作品。

空の向こうに広がる透明な空。
空と雲の描写が圧倒的に美しいですね。

浮き上がれヴェラシーラ。

投稿 : 2019/11/09
♥ : 48
ネタバレ

てけ

★★★★★ 4.1

次元を超えた想い

新海誠監督作品。

北海道が「蝦夷」と呼ばれ、他国の領土に属している、史実とは異なる歴史を歩んだ世界。
青森に住む、藤沢浩紀(ふじさわひろき)、白川拓也(しらかわたくや)は「ヴェラシーラ」という飛行機を作り、沢渡佐由理(さわたりさゆり)を、蝦夷にそびえ立つ白い塔に連れて行くという約束をする。


まず惹かれたのは、その雰囲気。
美しい風景描写、補色を利用したライティング、そして、要所要所で入るBGMの組み合わせが、独特の空気感を作り、視聴者をグイッと物語の世界に引き込んでいきます。
「雰囲気に飲まれる」という言葉がぴったりです。

そして90分をフルに使った、ストーリー展開。
史実と異なり、日本は北海道とそれ以外に分断され、軍事的な緊張下の中にあります。
青函トンネルも未完成で、塔に向かうには、軍事的に支配されている空を経由して行くしかありません。
約束当時、中学3年生だった浩紀と拓也は、それがどれだけ難しいことなのかまだ分かっていませんでした。
果たして、彼らは約束を叶えることはできるのか。


テーマは「体の距離と心の距離の違い」。
壮大な世界感の中、小さな想いに焦点が当てられています。
ここで、補色を使った光の「対比」が生きてきます。

「手が届くほどに見えているのに、行くことができないその場所」
{netabare}
物理的には白いユニオンの塔を指していますが、平行宇宙にいる佐由理のことも比喩しています。
肉体はそこにあるのに、次元を隔てて存在する佐由理の心。
{/netabare}
それが「雲のむこう、約束の場所」。

同じ想いを持ち、歩み始めた、浩紀と拓也という2人の人物を出したことで、距離感の違いをうまく表現できています。
{netabare}
浩紀は白い塔=佐由理=約束の象徴から直接目をそらすことで距離を取っていました。
それでも、夢の世界、つまり、平行宇宙では、常に佐由理を探し求めています。
拓也は白い塔=佐由理=約束の象徴を破壊することで、早く気持ちに整理を付けたいと考えています。
お互い別々の方法を選びつつも、想いは同じ。
{/netabare}
2人の想いは奇跡を起こし、約束を果たすことはできるのか。
ラストシーンでは、完全に雰囲気に飲み込まれ、鳥肌が立ちっぱなしでした。

なお、量子力学、平行世界、量子重力論といった科学用語が出てきますので、少し難しく感じるかもしれません。
しかし、キャラクターたちが端的に説明してくれますし、あくまで焦点は心の動きにあります。
深く構えることなく、ムードに任せるままストーリーを追っていけば大丈夫です。
{netabare}
平行世界を「宇宙の見る夢と捉える」この解釈は面白いですね。
そこに取り残された佐由理。
この設定だけでも、何本もシナリオが作れそうです。
{/netabare}
小さな心の距離感を、SFストーリーで描き、強烈な雰囲気で引き込んでくれる作品。

SFはロマンのかたまり。
恋もロマンのかたまり。

新海誠監督作品の中で一番好きなアニメ。
どちらかというとセカイ系に属し、完全な解決や、分かりやすい説明を求める人には向いていませんが、一度は観ていただきたい作品です。

投稿 : 2019/11/09
♥ : 47

68.1 7 バイオリンアニメランキング7位
アクエリオンEVOL(TVアニメ動画)

2012年冬アニメ
★★★★☆ 3.7 (791)
4038人が棚に入れました
アクエリオンのかつての激戦から1万2千年後――次元ゲートを超えた「異次元」からのアブダクターが人間を拉致し、その襲来に人々はおびえて暮らしていた。これに対抗できるのは「アクエリア」と呼ばれる合体兵器のみ。構成する3機のベクターマシンに乗り込むのは、学園「ネオ・ディーバ」に集められた若きエレメント候補生たちである。だが学園の男女間は恋愛できないよう障壁で隔てられ、男女間の合体もかたく禁止されていた。ある日、エレメント能力を隠して孤独に生きてきた少年アマタは、少女ミコノと運命の出逢いをはたす。危機を目前にして彼女を抱いたままベクターマシンに乗りこんだアマタは、無意識に叫んだ!――永らく禁じられた、その言葉を・・・。その真の姿が明らかになったとき、敵味方のすべてが変わり始める。恋愛禁止、男女合体禁止の状況で、《終わりを抱いた神話》が、いまここに起動する!

声優・キャラクター
梶裕貴、茅野愛衣、花澤香菜、内山昂輝、福島潤、中村悠一、安元洋貴、浪川大輔、鈴村健一、鳥海浩輔、藤村歩、中島愛、佐藤健輔、諏訪部順一、小林沙苗

RitaM

★★★☆☆ 3.0

人間誰しも生まれてくるときは裸だ(`・ω・´)キリッ(8話まで視聴)

前作視聴済
初回二話合体の2クール全26話予定
ジャンルは学園、SF、ラブコメ(注※おバカアニメなので真面目に見たら負けです(`-д-;)ゞ)




☆簡単なストーリー紹介☆

お話は前作から1万2千年後の世界です。

主人公達がいるヴェーガと呼ばれる世界はアルテア界と呼ばれる異界から侵略を受けています。アルテア界の輩は次元ゲートを通って巨大兵器「アブダクター」を使ってヴェーガの人々を拉致してくるんですね((;゚Д゚))ガクガクブルブル


なぜアルテアの輩がヴェーガの人々を拉致するかというとアルテア界では突然女の子の赤ちゃんが産まれてこなくなりました。しかも原因不明の病によってすべての女性が死に絶えてしまったんですねーヽ(´Д`;≡;´Д`)丿アワワ

つまり!嫁をゲットする為にヴェーガの人々を拉致してたわけですw


もちろん黙って拉致されるわけにはいかないのでヴェーガの人たちはアブダクターと戦うために機械天使「アクエリア」と呼ばれているロボットを使って戦っています。

ヴェーガにはアクエリアのパイロットを育成する「聖天使学園」という学校があり、そこにはエレメント能力(特殊能力)を持った生徒が通ってます。その学校には「男女合体禁止」というルールがあり、その掟を受けて男子生徒・女子生徒の交流が完全にないんですよ。・゚・(*ノД`*)・゚・。



このような情勢の中で、空飛ぶエレメント能力を持った少年・アマタと少女・ミコノが出会う事で、彼らを取り巻く世界はその有り様を徐々に変えていき物語が始まっていきます(`・ω・´)キリッ





☆スタッフ&キャスティング紹介☆

総監督:「マクロスF」「エウレカセブン」でおなじみの河森正治さん
監督:「IS」の絵コンテやったり「B型H系」の監督やってた山本裕介さん
脚本:「true tears」「とらドラ」「あの花」等シリーズ構成・脚本でいまや売れっ子の岡田 麿里さん
音楽:「マクロスシリーズ」「創星のアクエリオン」「攻殻シリーズ」など担当されてた菅野よう子さん
アニメーション制作:サテライト×エイトビット




声優さんはこんな感じのキャスティングになっております

アマタ:梶裕貴
ミコノ:茅野愛衣
ゼシカ:花澤香菜
カグラ:内山昂輝
ジン:福島潤
ミカゲ:中村悠一
イズモ:安元洋貴
シュレード:浪川大輔
カイエン:鈴村健一
アンディ:鳥海浩輔
MIX:藤村歩
サザンカ:中島愛
モロイ:佐藤健輔
ドナール:諏訪部順一
スオミ:小林沙苗


え…なんか最初の方まんまギルクラじゃね?って思った人は少なくなくないはずwここまで露骨なキャスティングってありなのか?^^;


随時追記してきます

クレア:丹下桜
不動・ZEN:藤原啓治
アシリア:田中理恵
アポロン:東地宏樹
ユノハ:小倉唯




☆主題歌☆

OPテーマ 『君の神話 ~アクエリオン第二章』
歌:AKINO with bless4
作詞:Gabriela Robin
作、編曲:菅野よう子

EDテーマ 『月光シンフォニア』
歌:AKINO&AIKI from bless4
作詞:Gabriela Robin
作・編曲:菅野よう子


菅野さんなので音楽は素晴らしい出来になっております♪



☆以降各話感想につきネタバレ注意☆









第1&2話SP 『終末(おわり)を抱いた神話的禁じられた合体スペシャル』


初回の1時間視聴してみて率直な感想としては…安心しました!前作のアクエリオンのノリを継承してたって意味でwwwあのバカさ加減こそアクエリオンですね♪あのノリを楽しめる方なら今作も楽しめるんではないでしょうか(^o^)
作画もパワーアップしてましたし背景キレイでした。男キャラの方にかなり力入れてるのかわかりませんが女性キャラがちょっと雑な印象受けましたが特に気になるほどではないです。
音楽も平均以上の出来だと思います。さすが安定の菅野クオリティ。

梶さんに「やわらかああああああい」という新たな名言が生まれましたw音楽も流れ始めてバトルを盛り上げようとしてるのに・・・さすがアクエリオン!腹筋崩壊させられゲラゲラ笑ってしまいましたw期待通りのノリで私は安心です(*^_^*)

監督の河森さんが「前作見てない方にも楽しめるような内容にしたい」とおっしゃってた通り前作見てない方も問題なく視聴できそうな内容でしたので興味ある方はぜひ初回だけ見てみてはどうでしょうか。初回みてつまんね(-.-)って思った方はおそらく終始あんな感じのノリだと思うので切って構わないと思いますw

アクエリオンEVOLのEVOLってLOVEなんですかね?wまぁよくわからないですが視聴継続したいと思いますw





第3話 『キラメキ指数☆急上昇』

OPキタ――(゚∀゚)――!!個人的に今期1番お気に入りのOPです♪やっぱ菅野さんの音楽は良いですね。アップテンポでテンションあがります!
あとOPに一瞬でてきた気になるキャラが一人・・・銀髪の幼女…だと?ロリコンの俺歓喜\(^o^)/クレア早く出てきてくださいw

女子生徒の教室にいたカエルと紙袋かぶった子が気になるw主人公のアマタもっとヘタレキャラなのかと思ってたんですが一途でバカなキャラだったんで結構好感もてました。ヘタレ主人公は大嫌いなのでw


「平身低頭覇DOGEZA orz」ってwアクエリオンにかっこいい技期待した自分がバカでしたw

次回予告でミコノが合体?w覚醒?どんなエレメント能力なのか気になるところです。




第4話 『壁~conquer oneself~』

クレアちゃんキタ――(゚∀゚)――!!声優丹下桜さんでしたね。

アンディとMIXフラグすぎだろ^^;
不動ZENきたか…おバカ特訓に期待ですねwww

雪解け合体ってwアクエリオン名物無限パンチいただきました♪壁の名前ベルリンって時点で崩壊フラグたってましたが「無限拳」で早くも崩壊。恋愛禁止令だしたのに予告みんな発情しすぎて笑っちゃいました^^今作は恋愛がかなり重要な要素らしいので来週が楽しみです。



第5話 『恋愛禁止』

恋の寸止め特訓ってwww相変わらずくだらないことやってますね~wどうみてもカエルなんだがあれ猫なの?w



第6話 『生命のアジタート』

シュレード様逝ったぁ!!!早すぎるだろ死ぬのwwwシュレード回でした。


第7話 『真夜中の少女』

シュレード生きてたのかよw予告でゼシカ回かと思ったらまさかのユノハ回でした(+o+)しかも声優さんが小倉唯さんとかロリすぎるw

やっぱり今回の注目は合体シーンでしょう。
心霊合体GOアクエリオン!www
ユノハ「いや~見えちゃう!皆に見られちゃう!」
カイエン「おお~!!!見えた!見えたぞおおおお!!!」
アマタ「それが君の本当の姿」
ユノハ「あぁぁ全部見られちゃって恥ずかしい!なのに…気持ち良い!」

確かこんな感じだったんですが笑ったw小倉唯さん現役JKだぞスタッフ完全にアウトー\(^o^)/カイエン自重しろwww

EDの画変わってましたね!これからちょこちょこ変えてくるのかな?今回キャラの作画がかなりレベルアップしてびっくりしました。9話?くらいまで学園メインのお話らしいのでそれまでは安心して見れそうです。なんか自分の中でミコノ株暴落中ですw来週に期待♪


第8話 『さらけだせ』

全裸=最強wゆえに無防備合体であるwww
前作後期OP「Go Tight!」流れてテンション上がっちゃいましたね♪
ゼシカ服破る→テレビ前の俺 ( ゚∀゚)o彡゚ ヌゲヌゲ
アマタ服破る→テレビ前の俺 …(・_・`)
ミコノ服破る→テレビ前の俺 ( ゚∀゚)o彡゚ ヌゲヌゲ
シュレード服脱ぐ→テレビの前の俺 Σ(°Д°; ナゼオマエガヌグ

いやーいつも以上のバカアニメで楽しかったですw



スオミ「異性に見られることによって体が火照っているのね、わかるわ」
ドナール「・・・・・・(;゚д゚)えっ!?」
この流れが神すぎたwww


第8話のシリアス部分を見てて今更気づいたんですが
アルテア→アルタイル→彦星
ヴェーガ→ベガ→織姫
なんですねw

次週はMIX回みたいなのでアンディとのやりとりが楽しみです^^

投稿 : 2019/11/09
♥ : 18
ネタバレ

ストライク

★★★★☆ 3.8

設定にガッカリ  (´д`) orz・・・ 

創世のアクエリオンの続編 1万2千年後です。

前作 視聴済み

前作には無い、それぞれに特徴ある能力ありの設定で、これは別に可もなく不可もなく・・・

前作よりラブコメ・・・
アナ掘るとか・・・埋めるとか・・・ ( ̄Д ̄;;

中盤までは面白かったけど・・・
{netabare}
ヒロインのミコノが、野獣系のカグラに、まんざらでもない態度を取ったのには、何だかイラってきた。
(*`へ´*) 
二人のタイプの男子に言い寄られてフラフラした感じがあって・・・
そのくせ、アマタがゼシカに言い寄られているのを見てヤキモチ焼くくせに・・・自分はいいんかい!
(`ω´)
なので、ミコノは好きになれなんだ。(・ω・)

終盤で分かったんだけど、結局はカグラはミカゲによって二分された、もう一人のアマタなんだけどね・・・
Σ( ̄□ ̄;)
{/netabare}
アマタとミコノの恋愛には、好感持てなかったです。orz

個人的には、脇役達の恋愛が良かったです。(*´ω`*)
アンディとMIX、ジンとユノハ・スルールの恋が好感持てました。
アンディの一途で直向な想い。
ジンとユノハとの初々しい恋愛が微笑ましかった。
(*´∀`*)

それと、前作に好感持ってた自分には、ガッカリな設定でした。
{netabare}
前作、恋に落ちた主人公とヒロインのアポロ&シルヴィアは、堕天翅族のアポロニアスと恋に落ちた人間の女戦士セリアンの生まれ変わりだったとばかり思ってたのに・・・

実はアポロは、忠犬ポロンの生まれ変わりだったなんて!
んなっ!アホなー!Σ( ̄□ ̄;)
犬とセリアンとの恋愛だったの?
前作のラストの感動台無しジャン!!!
感動返せよ~  ってな気持ちになりました。
ショック!!!   ○| ̄|_
{/netabare}

ストーリーは、普通
キャラは、脇役がGOOD
画像は綺麗!
OP曲&挿入歌は、前作同様素晴らしいです!

OP
「君の神話〜アクエリオン第二章」
作・編曲 - 菅野よう子 / 歌 - AKINO with bless4

「パラドキシカルZOO」
 作・編曲 - 菅野よう子 / 歌 - AKINO with bless4

挿入歌
「イヴの断片」 / 歌 - AKINO from bless4
「創聖のアクエリオン」前作の前期OP / 歌 - AKINO
「Go Tight!」前作の後期OP / 歌 - AKINO
「荒野のヒース」前作の挿入歌 / 歌 - AKINO

曲は、前作の方がいい曲多かったかな~?
(^^;

前作ファンにはオススメはできないかもです。
(´・ω・`) 

投稿 : 2019/11/09
♥ : 29

takumi@

★★★★★ 4.4

ツッコミ入れながら気楽に楽しんだ

物語は、あの「創聖合体」から1万2000年が過ぎた世界。
っていっても、実は前作を視聴していないのだけれど、
いろいろと笑い含めてツボな部分が多いので、充分楽しかったり。

アルテア界 と呼ばれる異界から侵略を受け、人々を拉致する
謎の巨大兵器アブダクター によって危機に瀕していた地球が舞台。
人類はアブダクターと戦うために伝説の機械天使「アクエリア」に
乗り込むが、男女によるアクエリアの合体は固く禁じられていた。
というところからこの物語はスタートする。

アクエリアのパイロットを育成する、ネオ・ディーバ学園は
男女合体禁止の掟を受けて男子・女子の交流をも完全に断つべく、
それぞれの寮には、ジェリコの壁やベルリンの壁的な
越えがたい壁まで作られているのだが、
そもそも男女合体禁止っていうのがもう、
その言葉だけでも笑ってしまう。

そんな中、出会った少年・アマタと少女・ミコノが主人公。
彼らの周囲を固める登場人物も、それぞれ特徴のあるキャラで面白いし、
毎回、そのキャラの組み合わせごとに合体を披露してくれて、
大げさなリアクションにも、バラエティ感覚で笑えるので、
当初の「途中で断念するかも」といった不安はすっかり消えてしまった。

全26話中、中盤あたりで男女合体禁止という掟も、
アマタやミコノを中心に、学園も世界もいろいろ変化を見せ
かすかな期待をさせる展開になった。

と言いつつ、個人的に一番楽しんでいるのは音楽であって。
物語の内容は2の次だったりするw
とにかく、菅野よう子さんによるこの作品のOP、ED、挿入曲が
たまらなく好きだった。特に1期のEDは、フルで聴くとすごくいい!
高音の爽快感、重厚ながら透明感のあるメロディー。
聴くたびにいつも指が自然に動いてしまい、
物語そっちのけでピアノを弾き始めたくなる(えっ)

いやいや、ちゃんと展開も追ってましたよ~?
中盤から登場したユノハがかわいくてたまらなかったり、
彼女にピュアな恋をしてしまうジン君にはけっこう感情移入できたり。

とにかく、ツッコミ入れながら楽しんでいた。
それは決して、不真面目な態度で見ていたという意味ではなく
次は何が出るだろう?っていう素直な、楽しみ。

だからか、最終回までの2話には少し、物足りなさを感じてしまった。
実はこっそり、期待しすぎてたのかもしれないけれど。

とはいえ、楽しいキャラがいっぱいで、
普段はあまりキャラ萌えしない自分でも、キュンときてたりしたしw
そのあたりで許しておこう(笑)

投稿 : 2019/11/09
♥ : 42

73.6 8 バイオリンアニメランキング8位
のだめカンタービレ(TVアニメ動画)

2007年冬アニメ
★★★★☆ 4.0 (653)
3883人が棚に入れました
天才と称される音大生・千秋真一は、世界的な指揮者を目指すも様々な壁にぶつかり将来を思い悩む日々が続く。
すっかり自暴自棄になっていたある日、千秋は一風変わったピアノソナタを耳にしながら目を覚ます。
そこで千秋が目にした光景は、ゴミだらけの部屋でピアノを弾く野田恵(通称:のだめ)だった。
のだめとの出会いで、エリートコースを歩む千秋の未来が少しずつ不協和音を奏ではじめる。

声優・キャラクター
川澄綾子、関智一、小川真司、川田紳司、織田圭祐、生天目仁美、松風雅也、小林沙苗、中井和哉、諏訪部順一、能登麻美子

ato00

★★★★★ 4.5

クラシックなラブコメ

音大が舞台のラブコメです。
堅物指揮者の千秋と野生児ピアニストののだめの出会いと成長物語です。
脇役陣も個性的で、この作品に華を添えます。

特別大きな事件はありません。
が、所々に感動的な場面を散りばめながら、ナチュラルかつドタバタと物語が進行します。

クラシック演奏は、画像演出や楽器演奏時の詳細描写により、臨場感があります。
アニメならではですね。

個人的余談。
大学時に好きだった娘に影響され、クラシックをよく聴きました。
とくに、ベートーベンの交響曲第七番には思い入れ大です。
今となっては、甘酸っぱい思い出ですが・・・。

投稿 : 2019/11/09
♥ : 37

momomax

★★★★★ 5.0

面白い!!音楽♪に癒され~キャラ&物語にハマりました(o^^o)ふふっ♪

クラシック音楽をテーマとしているラブコメ。

導入部分が、いかにも漫画の出会いっぽいけど
観れば観るほど、嵌っていきました!
こういう作品大好きです。(*^_^*)

音楽♪も素晴らしくて、オーケストラやピアノのシーンは
ドキドキしながら心踊る感じです。
そして癒されます~♪

キャラも印象的で、凄く好きになってた。
のだめ変態だけど可愛い!
千秋の容赦ないツッコミが最高に面白い。
「ほっとけないのは既にloveですよ、千秋さん」
って、観ながらツッコミ入れる私(笑)

OPは軽やかで楽しい気分にさせてくれます。

私は中学時代クラリネットを少しやってましたが
才能も根性もなかったので続きませんでした。
音楽家は凄い!
音楽の才能、そして努力があるから
人を感動させられるのでしょうね。

演奏で感動して2回泣きました。(≧ ≦)Ω!
この作品大好き。
(当時観なかったことが惜しまれます)

これから続編見ます。
のだめカンタービレ 巴里編
  ↓
のだめカンタービレ フィナーレ

----☆追記☆-----
再放送で、また観ちゃいました!
本当に楽しい♪
いい曲がたくさん(*^_^*)
ガーシュウィンのラプソディ・イン・ブルー大好き♪

初回はのだめメインで観てましたが
今回は千秋真一メインで楽しみました☆
そして、フィナーレまで、また一気観した後
ドラマも視聴。(笑)
この感じで、いずれまたrepeatすることでしょう。(=^_^=)

そういえば、のだめの着ぐるみ、マングースが、
「四月は君の嘘」の応援隊長として番組告知など
宣伝をしていましたね。可愛かった。(^-^ )

投稿 : 2019/11/09
♥ : 33

えたんだーる

★★★★★ 4.4

のだめ、音楽人生波乱万丈(序章)。

※本レビューは基本的には1期目の分だけのつもりで書いています。

女性向け漫画誌「Kiss」で連載された『のだめカンタービレ』が原作、シリーズ通算3期4クールに及ぶ大作の1期目(2クール作品)です。ちなみに2期目、3期目については各1クールずつでした。

作品内容としては「おかしな音大生の生態観察日記」とでも呼ぶべきところでしょうか。一応ラブコメではありますが、ラブ成分はあまり強くなくて普通にコメディ作品として楽しめる感じのお話です。

この1期目で培われた人間関係は2期目、3期目でも継続しますので続編を観るなら1期目の視聴は必須かと思われます。

私はアニメ放送の途中から原作を読み始めて、放送期間中に原作を読む方が先行して以後は原作の新刊が出るたびに読んでいました。

たぶんアニメの流行のメインストリームには乗っかっていなかった作品で、その意味では「ノイタミナ枠」らしいと言えますが実際に放送されるとかなり人気は出たようです。

ちなみに同じくフジテレビ系列で先行して実写ドラマも放送され、そちらは主演だった上野樹里の出世作としても知られているかと思います。

主人公は桃ケ丘音楽大学ピアノ科3年生の野田恵(通称:「のだめ」)、そしてそんなのだめに巻き込まれていくピアノ科4年の千秋真一(ちあき しんいち)や指揮者のシュトレーゼマン(通称:「ミルヒー」)、そして音大生の多彩な面々が登場します。

のだめは作中登場人物随一の天真爛漫かつ破天荒ぶりですが、のだめ以外の登場人物も個性的で音大ならではの芸術家らしい変人がけっこういます。本作特に1期目はこれらの人物の織りなすコメディ作品としての性格が強く、そのあたりが人気につながったものと思われます。

一方で20代前半の登場人物による青春群像劇的な性格のお話でもあって、必ずしもタイトルになっている「のだめ」だけのストーリーというわけでもありません。

特に音大生にとっての進路というものは、とりわけプロの演奏家として生活しようと考えると狭き門になりがちな分悩み多きものになりがちのようで、一方で実家の家業がどうとかそのあたりの葛藤も見どころではあります。

また音大生にとっては日常的な演奏活動というのも重要(これは現実世界でもそうです)で、作中の学生によるオーケストラ(通称:「Sオケ」)に関してのあれこれも悲喜こもごもで面白いですよね。

おまけ: 作中で『ドラえもん』のオマージュ作品と思われる『プリごろ太』というアニメが出てきます。のだめがこのアニメの大ファンということになっていますが、これがTV版と劇場版でカズオ(ジャイアンにあたるキャラ)の性格が変わるとか、変なところでこだわりを見せていて面白いです。

投稿 : 2019/11/09
♥ : 38

72.3 9 バイオリンアニメランキング9位
新機動戦記ガンダムW[ウイング](TVアニメ動画)

1995年春アニメ
★★★★☆ 3.8 (532)
3049人が棚に入れました
A.C.195年、宇宙コロニー居住者達の一部レジスタンスは、強引な武力支配を続ける地球圏統一連合とそこに潜む軍事秘密結社OZの壊滅のため、「オペレーション・メテオ」を発動し、開発した5機の「ガンダム」と5人のパイロットを地球に送り込み、世界各所でOZへの破壊行動を図る。しかし、作戦は事前にOZに傍受されパイロットのひとり、ヒイロ・ユイは地球降下時に撃墜され、連合軍高官の娘リリーナに正体を知られてしまう。ヒイロはリリーナに「お前を殺す」と告げるが…。
ネタバレ

ヒロトシ

★★★★☆ 3.9

思春期を殺した少年の翼

一言で言うと『雰囲気アニメ』なんですよねw

設定は割と面白いものが揃ってますが、それを5人のパイロットの視点でストーリーを展開しようとしたので、物足りない点がちらほら出てきてしまった。おかげで登場人物に共感するには些か枠が足りず、結果として何だか分かりにくい作品になってしまったなあという印象です。起承転結に至るまでの過程が充分に視聴者に説明されないので、唐突な展開に面食らった人も多かったと思います。私もその1人です。しかし登場人物の芝居がかった台詞や行動が意外に面白く、そこがかなり癖になる、歴代ガンダムシリーズの中でも異色の作品ではないかと思います。

雰囲気アニメらしく、ガンダムもやたら強いです。今までの作品でもガンダムは割とスペシャルな機体として描かれていましたが、これはもう段違い。{netabare}ガンダニュウム合金とかいうチートのおかげで5人のパイロットが操るガンダムは無敵を誇っていました。ガンダニュウム合金は製造が難しく、コストも高いんですが、ビーム等の武器出力増大を引き出し、衝撃に対しても非常に強いという代物だったので、後に連合軍がガンダニュウム合金仕様のMSを手に入れたり、モビルドールを戦線に大量に参加させるまでは、ほとんどヒイロ達には手も足も出ない状況という、序盤はまさにガンダム無双な状態でした。しかし記念すべき第1話ではゼクスがリーオーの自由落下戦法でウイングガンダムを損傷させ、早々に敗北を味わわせたりもしていますね。この頃はヒイロもキャラがまだ固まっていなかったのか、笑いながら相手を撃墜させるといった場面もあったりして。{/netabare}

そうそう、後このガンダム一見凄く真面目なアニメに見えるんですが、実はシュールなギャグもちらほらあったりするんですよ。ぶっちゃけガンダムシリーズで一番笑える作品かもしれない。

{netabare}・誕生会に誘われるも招待状をビリビリ破るヒイロさんリリーナさんは当然涙目、それを観てヒイロさんはリリーナの涙を拭ってやるが、直後に『おまえを殺す』とか耳元で囁く。

・毎回ヒイロさんにパーツ泥棒されるデュオさん

・ドザエモン状態になっているヒイロさんのカットで普通に話が終わる

・トロワに自爆した感想を聞かれ、『死ぬほど痛いぞ』とか真顔で言っちゃうヒイロさん。流石のトロワさんも大爆笑。

・敵の罠にはめられてあっさりと元帥殺しちゃうヒイロさん。

BGMも妙に煽り入れるメロディーだし、何より登場人物のほとんどが頭おかしいんじゃないかと思う程、発言と行動がぶっ飛んでるのが笑いに拍車かけてますね。デュオが自分の事を常識人で苦労人と評するのも納得の世界です。{/netabare}

レビュータイトルにもなっている『思春期を殺した少年の翼』はこの作品の中でも屈指の名BGMです。特撮・ドラマ・映画の音楽も手掛ける大谷幸さんの渾身の作品だと思います。戦闘シーンを迫力満点に彩る迫力あるメロディーもさることながら、タイトルもこの作品の雰囲気に合っており、ガンダムWを象徴するBGMと言えるのではないでしょうか。

余談ですが、この作品ダブルオーに似ている所が多々あったりします。ヒイロとリリーナの関係や作品のキーとなるオペレーションメテオ等等。ダブルオーを見ている人で本作を見ていない人は一度手にとられてみてもいいかもしれません。

投稿 : 2019/11/09
♥ : 24
ネタバレ

ピピン林檎

★★★★☆ 3.8

ツッコミどころ多くて逆に楽しめる中二病ガンダム!

※騎士道とはそもそも中二病の産物である(ドン・キホーテを読めば明らか)。

少し前に『機動戦士ガンダム鉄血のオルフェンズ』のレビューに、「こういう“任侠ガンダム”じゃなくて“騎士道ガンダム”を観たいものだ」と書きましたが、そういえば以前視聴した『ガンダムW』って結構中二病っぽかったな?と思いだして再視聴して観ました。

※制作情報追加&各話評価パートのみ更新。
※以下、以前の感想。

◆総評

数あるガンダム・シリーズの中でも、「ガンダムに一切乗らない・操縦しない」女性キャラクターを主人公に設定し、彼女の周囲に協力者(あるいは時に敵対者)となる色とりどりのイケメン・パイロット達を配置して、あからさまに女性ファン獲得を狙った作品は、本作くらいではないでしょうか?

そういう意味で本作は、

(1) とくに序盤(第11話まで)は、なかなかインパクト強くて惹き込まれたのですが、
(2) 制作途中で監督が実質的に交替してしまう、というアクシデントもあって、第21話以降はシナリオがどんどん支離滅裂になっていってしまい、真面目に話の筋を追いかけるのが虚しくなってしまいました(※つまり、シナリオ面では駄作)。
(3) それでも、主人公の少女リリーナを始めとする登場キャラクター達がそれぞれ個性的に描かれているのが幸いして、何とか最後まで(色々突っ込みを入れつつも楽しく)視聴し終えることが出来ました。

以上から本作の感想をひとことで纏めると、シナリオ自体は突っ込みどころが多いけど、①男性は「妹もの」、②女性は「イケメン動物園」としてまずまず楽しめる「キャラ立ちガンダム」ということになるかと思います。

従って・・・


◆本作をお勧めしたい人1(妹プリーズ!な人)

'80年代ガンダムつまり《宇宙世紀シリーズ》の実質的な主人公である仮面の男「赤い彗星」ことシャア・アズナブル(本名キャスバル・ダイクン)は、{netabare}ジオン公国の国是である「ジオニズム(Zeonism)」という架空の思想の提唱者(故ジオン・ダイクン)を実父とし、今は他家に引き取られて分かれ住むセイラ・マス(本名アルテシア・ダイクン)という実妹{/netabare}をもっていました。

それに対して、本作の重要キャラである仮面の男「ライトニング・カウント(稲妻の伯爵)」こと{netabare}ゼクス・マーキス(本名ミリアルド・ピースクラフト){/netabare}は、{netabare}サンクキングダム(王国)の国是である「完全平和主義(Perfect Pacifism)」という(現実世界でもありそうな)思想の提唱者(故ピースクラフト王)を実父とし、今は他家に引き取られて分かれ住む実妹リリーナ・ドーリアン(旧名リリーナ・ピースクラフト){/netabare}をもっています。

そして、《宇宙世紀シリーズ》では{netabare}「ジオニズム」という理想の実現のためにジオン公国やその他の宇宙コロニーで立ち上がる人々{/netabare}が登場しましたが、本作でも{netabare}この「完全平和主義」という理想の実現のために旧サンクキングダム領やその他の地球圏各地で立ち上がる人々{/netabare}が登場します。

さらにその後、本作TVシリーズ終盤には{netabare}地球へのコロニー落としのエピソード{/netabare}が登場し、そして続編OVAには{netabare}戦死した指令官の幼い娘を擁立する残党のエピソード{/netabare}が登場する・・・となると、これはもう《宇宙世紀シリーズ》をオマージュした作品といって良いのかも知れません。

但し、《宇宙世紀シリーズ》 では、シャア・セイラ兄妹のうち、物語が兄シャア(本名キャスバル)の方にばかり偏っていて、妹セイラ(本名アルテシア)についてはサイド・ストーリーとなる『ガンダム THE ORIGIN』を含めても未だ全然エピソードが物足りないのに比べると、本作は、兄の側以上に妹の側のエピソードを丁寧に描き出しているので、《宇宙世紀シリーズ》 を見て「もっと妹プリーズ!」と叫んでしまった人には、本作はとくにお勧めできるのではないでしょうか。


◆本作をお勧めしたい人2(イケメン動物園プリーズ!な人)

本作の主人公リリーナは男性向けアニメによく出てくるような「テンプレ萌えキャラ」とは真逆の、かなり面倒くさい一面も備えた等身大の女性キャラとして描かれており、逆に彼女に関わってくる少年キャラ達の方が「テンプレ萌えキャラ」化しているので、そういう「美少女動物園」ならぬ「イケメン動物園」が好きな人にもお勧めできる作品ではないでしょうか。


◆作品別評価

(1) 新機動戦記ガンダムW (TVシリーズ)     ☆ 3.8 (49話)
(2) 新機動戦記ガンダムW Endless Waltz (OVA) ☆ 3.5 (3話)
(3) 新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 特別篇 ☆ 3.6 (OVAを再構成)
--------------------------------------------------------------
  総合                    ☆ 3.7   (計52話+劇1)


◆制作情報(TVシリーズ)
{netabare}
原作           矢立肇、富野由悠季
監督           池田成、高松信司(代行)
シリーズ構成      隅沢克之
脚本           隅沢克之、面出明美、千葉克彦、川瀬敏文
キャラクターデザイン 村瀬修功
メカニックデザイン   大河原邦男、カトキハジメ、石垣純哉
音楽           大谷幸
アニメーション制作  サンライズ{/netabare}


◆視聴メモ(※主に本作の突っ込みどころ)
{netabare}
・第1話視聴終了時点
作画の動きが少ない点が気になるが、なかなか惹きつけられる面白いスタート(※特にヒーロー&ヒロインが中二病っぽい点が◎)。
・第3話視聴終了時点
G側&敵側将兵とも中二病色が濃くて好感。
・第8-9話視聴終了時点
これ、もしかして「逆襲のゼクス特尉」か?→宇宙世紀シリーズ・ガンダムでのシャア&セイラ兄妹の物語が物足りない人向けには面白いかも。
展開が早く色々と予想外な点は評価したい。
男から見るとヒロインが微妙。ED「It's Just Love」で視聴者睨みつけてウンコ座り?してるし笑。
メインヒロイン(リリーナ)が急に某国の王女であることを告げられ、そこから簡単に「私の国」意識を強く持つのはシナリオが乱暴過ぎる
サブヒロイン(レディ・アン)は二重人格(眼鏡ブス→コンタクト美人に性格豹変)という設定だが、余りにキャラクターの描かれ方に一貫性がなく白ける。
・第12話視聴終了時点
いかにも死亡した風な描写があったヒイロが、第12話で回復していて白ける。この手の安直なシナリオは止めて欲しかった。
・第14話視聴終了時点
それまでサンクキングダムのことなど何も知らなかったリリーナがいきなり同国の代表になっているのは無謀で白ける。
同じく第14話からの、ヒイロのノベンタ元帥の家族への懺悔行脚が嘘っぽくて白ける。→この辺りから登場キャラの心情推移や全体シナリオの安直さ・適当さが目に付くようになってくる。
・第15話視聴終了時点
爺がゼクスを幼少期から知っている設定でのあのリリーナとの会話は矛盾×
・第18話視聴終了時点
この回終盤の長めのデュオ独白から今度は、急に「平和主義(反戦主義)」のプロパガンダみたいな主張が首をもたげてくる。
・第21話視聴終了時点
カトルの父が「完全平和主義」という個人的な信念のために決して自分ひとりの所有物とはいえない資源コロニーを自爆させる展開、そしてそのことでカトルがコロニーの他の住民たちを愚民として軽蔑し悲憤する展開を描いており、かなり違和感がある。
・第22話視聴終了時点
サンクキングダムからの親善大使を自称するミリアルド・ピースクラフト(=ゼクス特佐)と眼鏡なしレディ・アンが突然、今後の方針について会談をはじめており、第17話以降のレディ・アンの人物像の支離滅裂さと併せて、本作の全体シナリオの支離滅裂さが決定的となる。
・第30話視聴終了時点
市井の爺さんの口を借りて「完全平和主義」という考えをゴリ押ししてる感じがイマイチ。
・第40話視聴終了時点
リリーナの演説で「世界(=すべて)が一つになる」というセリフが登場。
・第41話視聴終了時点
ここに至って、第25話で射殺されたかのように描かれたていたレディ・アンが意識不明ながらも存命であることが判明→ダメなシナリオの典型だな、これは。
・第48話視聴終了時点
ミリアルドの真意=敢えて大々的な戦闘行為を繰り返して、戦争の愚かさを全人類に知らしめること、と判明。
ミリアルドの父=かってのサンクキングダム国王ピースクラフトは、コロニーの英雄ヒイロ・ユイと共に「完全平和主義」という理想の実現のために戦った→ミリアルドはこの父王の理想を受け継いで、父王の盟友と同じ名前を持つ少年ヒイロ・ユイと共に再び「完全平和主義」の実現のために戦う意思をもっていることが判明。
・第48話視聴終了時点
ドロシーは「人類の心の変革」のために戦っている、と判明。
・第49話視聴終了時点
ミリアルドによれば、完全平和の条件は「全ての兵器の破壊」そして「人々から戦う意思を取り除くこと」。{/netabare}


◆パート別評価(TVシリーズ)

(1) オペレーション・メテオ編 ★ 4.1 (第1~11話)(11話) ※ヒイロ含む5人のGパイロット
(2) オペレーション・ノヴァ編 ★ 4.0 (第12~26話)(15話) ※トレーズ&レディ・アン
(3) 総集編           ☆ 3.0 (第27~28話)(2話) 
(4) サンクキングダム編   ☆ 3.7 (第29~40話)(12話) ※リリーナ
(5) 巨艦リーブラ降下編   ☆ 3.7 (第41~49話)(9話) ※ミリアルド
------------------------------------------------------------
  総合             ☆ 3.8 (計49話) ※上記は各パートの中心キャラ


◆各話タイトル&評価(TVシリーズ)

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回

※アフターコロニー (After Colony, A.C.) 195年の物語

=========== 新機動戦記ガンダムW (1995年4月-1996年3月) ===========

 - - - - - - OP「JUST COMMUNICATION」、ED「It's Just Love」 - - - - - -
{netabare}
第1話 少女が見た流星 ★ オペレーション・メテオ発動(5機のG地球降下)、ウイングG(ヒイロ・ユイ搭乗)vs.ゼクス上級特尉隊遭遇戦、リリーナ&ヒイロの出遭い
第2話 死神と呼ばれるG(ガンダム) ★ リリーナ誕生パーティ、連邦&OZの海没G回収作戦、Gデスサイズ(死神デュオ搭乗)の妨害、デュオvs.ヒイロ
第3話 ガンダム5機確認 ★★ ヒイロ囚わる、デュオのヒイロ脱出幇助、特別MS部隊スペシャルズ(トレーズ上級特佐指揮下)、Gヘビーアームズ(トロワ搭乗)のコルシカMS工場急襲、Gサンドロック(カトル搭乗)部隊来援
第4話 悪夢のビクトリア ★ 張五飛のOZヴィクトリアMSパイロット養成所襲撃、ノイン教官の逡巡、シェンロンG無双、トレーズ暗躍
第5話 リリーナの秘密 ★ 養父ドーリアン外務次官爆殺(OZレディ・アン)、ピースクラフト家息女、ドクターJの目的(英雄ヒイロ・ユイ、OZ討滅)
第6話 パーティー・ナイト ☆ OZの学園襲撃、ウィングG(ヒイロ機)のリリーナ救助、トレーズからの作戦中止命令
第7話 流血へのシナリオ ★ OZ(トレーズ上級特佐指揮)の軍事クーデター(オペレーション・ディブレイク)、連合軍和平派ノベンタ元帥死亡、利用されたG4機(五飛の制止)、セプテム将軍謀殺
第8話 トレーズ暗殺 ★ ニューエドワース基地爆破阻止(サリィ軍医&ヒイロ活躍)、ゼクス特尉の本名(ミリアルド・ピースクラフト)、トロワ&五飛のトレーズ艦船急襲、張五飛vs.トレーズ剣戟戦、五飛敗北 ※騎士道展開◎だがタイトル詐欺は残念×
第9話 亡国の肖像 ★ 初期型MSトールギス出撃、ゼクス指揮下OZ軍の旧サンクキングダム駐留連合軍制圧、ゼクスの素顔と目的
第10話 ヒイロ閃光に散る ★ アン特佐の姦策、Gのトーラス破壊作戦、ヒイロ(ウイングG)vs.ゼクス(トールギス)、コロニー破壊の脅迫、Gの黒幕(ドクターJ)の降伏受諾、ウイングG自爆・ヒイロ死亡?、G残機撤退 ※タイトル詐欺?
第11話 幸福の行方 ★ カトルの素性、ウェリッジ侯爵の便宜とリリーナのアン狙撃失敗、中東マグアナック隊のOZ抗戦・G2機撤収支援、ノインのリリーナ保護{/netabare}

  --------------------- シナリオの切れ目 ----------------------
{netabare}
第12話 迷える戦士たち ★ クーデターから一ヶ月後、ヒイロ回復(トロワ&キャスリンの介抱)、OZと連合の紛争継続、張五飛の復活(サリィとの出遭い)
第13話 キャスリンの涙 ★ OZの旧連合モガデシオ要塞攻撃(OZ仕官の狂気、ゼクス特佐の怒り)、トロワの自爆願望とキャサリンの制止
第14話 01爆破指令 ☆ OZ黒幕(ロームフェラ財団)会議の一幕、ノベンタ元帥の娘シルビアへの謝罪(ヒイロ) ※リリーナが急にサンクキングダム代表になっているのはやや唐突×
第15話 決戦の場所南極へ ★ ノインのヒイロ&トロワ接触・南極移送、ノベンタ夫人の手紙、ロームフェラ調査隊のノイン攻撃・トロワ出撃(調査隊撃滅)
第16話 悲しき決戦 ★★ 修復されたウイングG、ヒイロ(Gヘビーアームス)vs.ゼクス(トールギス)一騎打ち、リリーナの制止、ノインの告白(兄妹の因縁)、調査隊来襲・ゼクス単騎出撃(戦う意味の再獲得) ※ゼクスへの好感度が急上昇する回であり本作の見せ場の一つ
第17話 裏切りの遠き故郷 ★ トーラス&無人戦闘兵器モビルドール(MD)部隊運用開始、レディ・アンのコロニー懐柔工作、Gサンドロック(カトル機)自爆、G開発者5人投降、ヒイロ&五飛宇宙へ ※眼鏡なしレディ・アン初登場回
第18話 トールギス破壊 ☆ トレーズ&レディ・アンそれぞれの思惑(ゼクス&拘束科学者達の活かし所)、ゼクスのトレーズ決別
第19話 バルジ強襲 ☆ トーラス&MD隊vs.Gデスサイズ(デュオ拘束)、ヒイロによるデュオ救助、OZ宇宙要塞バルジ(レディ・アン指揮下)周辺の戦い(五飛撤退) ※レディ・アンの二重人格ぶりは微妙
第20話 潜入、月面基地 ★ OZのコロニー支配進行、マグアナック隊のカトル機奪還作戦、トロワ潜入(Gデスサイズ破壊、レディ・アンとの対面)、OZ新型MS(ヴァイエイト&メルクリウス)機動
第21話 悲しみのカトル ☆ 新型MS(トロワ&ヒイロ搭乗)実験、ゼクス機との遭遇戦・ゼクス投降、資源コロニー管理者ウィナー(カトルの父)のOZへの反抗と民衆の離反・爆死
第22話 独立を巡る戦い ★ 旧連合軍事コロニーD120(ギンター指揮下)へのミリアルド接触、ロームフェラ財団の野心(デルマイユ公爵のツバロフ技師派遣)、トレーズのゼクスへの依頼(レディ・アン救済)、バルジのD120砲撃失敗、五飛投降 ※シナリオの分かり辛さは×
第23話 死神に戻るデュオ ☆ 地球でのOZ反抗活動(サリィ)、OZ志願兵ヒルデの造反、デュオの月面MDプラント破壊作戦・失敗・投降 ※シナリオの散漫さは残念×
第24話 ゼロと呼ばれたG(ガンダム) ☆ 暴走カトル機の資源衛星破壊、G開発者&パイロット達の窒息危機
第25話 カトルVSヒイロ ★ 月面プラントでのMD量産開始・地球投入計画、トレーズの反対・幽閉、レディ・アン(バルジ)vs.ツバロフ(MD部隊)、G科学者・パイロット解放とレディ・アン射殺?
第26話 燃えつきない流星 ☆ オペレーション・ノヴァ(ロームフェラ財団のMD地球投入作戦)開始、トレーズ派の叛旗、ヒイロvs.カトル、両名地球へ{/netabare}

  ----------------- ここより2話はほぼ総集編 -------------------
{netabare}
第27話 勝利と敗北の軌跡 ☆ ※ほぼ総集編(主にヒイロ/リリーナ視点)
第28話 すれ違う運命 ☆ ※同上(主にゼクス/トレーズ/レディ・アン視点){/netabare}

  --------------------- シナリオの切れ目 ----------------------
{netabare}
第29話 戦場のヒロイン ☆ ノインのサリィ救出・G機体捜し、「完全平和主義」の国サンクキングダム、ドロシー(デルマイユ公息女)学園転入
第30話 リリーナとの再会 ☆ Gパイロット抹殺命令、完全平和主義の町周辺の戦(傭兵ヒイロ奮闘)、ヒイロとリリーナの再会 ※爺さんとカトルの会話は説得力ゼロ×
第31話 ガラスの王国 ☆ ヒイロ&カトル学園転入、ロームフェラのサンクキンgダム侵攻の謀略、ノインの防衛戦力準備発覚(リリーナ承諾)
第32話 死神とゼロの対決 ☆ デュオを使ったウイング・ゼロ実験、トラント特佐暴走とデュオの阻止
第33話 孤独な戦場 ☆ ゼクスのOZ軍襲撃、ロームフェラ財団のリリーナ招致、トレーズ派本拠地ルクセンブルクへのMD降下、ゼクス&ヒイロ救援出撃
第34話 その名はエピオン ☆ トレーズからヒイロへ新型機譲渡、トールギス自爆・ウイングゼロ乗り換え(ゼクス)、悪魔の機体ガンダムエピオン出撃
第35話 ウーフェイ再び ☆ キャスリンのトロワ保護(記憶喪失)、張五飛出身コロニー(辮髪←満州モチーフ?)自爆、オペレーション・ノヴァ終了・サンクキングダム侵攻準備
第36話 王国崩壊 ★ ロームフェラ派OZ軍のサンクキングダム侵攻、リリーナの主権放棄・降伏
第37話 ゼロVSエピオン ☆ ゼロ・システム搭載機同士の対決(ヒイロvs.ゼクス)、ホワイトファング(コロニー独立革命派)決起(ツバロフ死亡)、ゼクスのエピオン搭乗、リリーナのロームフェラ(RF)財団代表就任受諾
第38話 女王リリーナ誕生 ★ トロワの戦線復帰、リリーナの財団代表就任・武装蜂起呼び掛け・世界国家樹立宣言
第39話 トロワ戦場へ帰る ★ ホワイトファングのザクス接触、リリーナの同調者増加(ウェリッジ侯&ドロシー他)・財団内の不協和、Gデスサイズヘル(デュオ機)参戦 ※ただの悪役と思われたドロシーの暗躍は意外○
第40話 新たなる指導者 ★★ デルマイユ公失墜・宇宙退去、リリーナのOZ武器放棄・コロニーとの共存演説成功(ヒイロのリリーナ暗殺中断)、ホワイトファング(WF)司のOZ宇宙軍殲滅(デルマイユ公戦死)・司令官ミリアルドの地球排除宣言{/netabare}

 - - - - - - - - - OP「RHYTHM EMOTION」、ED(変わらず) - - - - - - - -
{netabare}
第41話 バルジ攻防戦 ★ WFの宇宙要塞バルジ猛攻、トレーズの財団代表奪取(リリーナ解任・解放)、バルジ砲発射、ミリアルドの真意問いただし(ノイン)、バルジ轟沈
第42話 リーブラ発進 ★ WF旗艦(巨大戦艦リーブラ)からの「人類最後の戦争」宣言(ミリアルド)、ドロシーのWF合流 ※レディ・アン生存はご都合主義×
第43話 地上を撃つ巨光(オーロラ) ☆ トロワの記憶回復、リリーナ宇宙到着・ミリアルドへの直談判、リーブラ主砲の地球砲撃
第44話 出撃Gチーム ☆ ミリアルドの狙い(消耗戦によるG疲弊)、エピオン(ミリアルド)vs.ゼロ(ヒイロ)、ドロシー操縦MDvs.G4機(ゼロシステム使用カトル指揮)、リーブラvs.ピースミリオン
第45話 決戦の予感 ☆ ヒルデのリーブラ脱出・情報提供、ヒイロ&トロワのデータを組み込んだMD(メルクリウス&バイエイト)vs.Gデスサイズヘル(デュオ機)
第46話 ミリアルドの決断 ★ ヒイロのリーブラ潜入、ミリアルドの真意(ピースクラフト王の遺志完遂)、トレーズの決闘申込、ミリアルドの“騎士道”拒否、レディ・アン戦場復帰(ウイングG大破)
第47話 激突する宇宙 ★ ノインを撃てないミリアルド、サリィ指揮艦(ピースミリオン)のリーブラ突撃、リーブラ主砲沈黙、カトル&デュオのリーブラ侵入
第48話 混迷への出撃 ★ ミリアルドの目的(核の冬)、「人類の心の変革」のため戦い(ドロシー)、トレーズの真意・戦死(対張五飛戦)、レディ・アンの敗北宣言
第49話 最後の勝利者 ★ 「完全平和」の条件、コロニー代表団の声明、ゼロ(ヒイロ)vs.エピオン(ミリアルド)、リーブラ欠片の地球落下阻止(ヒイロ)、地球圏統一国家樹立{/netabare}
--------------------------------------------------------------
★★★(神回)0、★★(優秀回)0、★(良回)12、☆(並回)17、×(疑問回)20 個人評価 ☆ 3.8


◆制作情報(OVA/劇場版)
{netabare}
原作           矢立肇、富野由悠季
監督           青木康直
シリーズ構成      隅沢克之
脚本           隅沢克之、面出明美、千葉克彦、川瀬敏文
キャラクターデザイン 村瀬修功
メカニックデザイン   大河原邦男、カトキハジメ、石垣純哉
音楽           大谷幸
アニメーション制作  サンライズ{/netabare}


◆各話タイトル&評価(OVA/劇場版)

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回

※TV版ラストから1年後(AC196年)の物語

======= 新機動戦記ガンダムW Endless Waltz (OVA) (1997年1-7月) ======
{netabare}
第1話 静かなる軌道(サイレント・オービット) (1997年1月) ★ リリーナ誘拐、L3X-18999コロニー独立宣言(自称トレーズの娘マリーメイア)、廃棄G回収ブロックの戦(デュオvs.トロワ、ヒイロvs.張五飛)
第2話 過ぎ去りし流星(オペレーション・メテオ) (1997年4月) ☆ 続き、トロワ過去譚、ゼクス復活、黒幕デキム・バートン、本来のオペレーション・メテオ(コロニー落とし)
第3話 永遠への回帰(リターン・トゥ・フォーエヴァー) (1997年7月) ☆ 続き、マリーメイアの改心、デキム・バートン射殺、G全機破壊{/netabare}
--------------------------------------------------------------
★★★(神回)0、★★(優秀回)0、★(良回)1、☆(並回)2、×(疑問回)1 個人評価 ☆ 3.5

ED 「WHITE REFLECTION」


==== 劇場版 新機動戦記ガンダムW Endless Waltz 特別篇 (1998年8月) ===

全1話 ☆ 3.6 ※OVA版全3話を劇場公開用に再構成+新規カット追加、90分

主題歌 「LAST IMPRESSION」



◆最後に「完全平和主義」というアイデアのゴリ押し傾向について一言

本作を見始めた当初は、サムネ画像にある5人の個性豊かなイケメン・パイロットを取り揃えた《複数ガンダム・複数パイロット》の純粋エンタメ作品なのだろう、と軽く思っていたのですが、視聴を進めていくうちに、

①この5人は、ただの戦闘要員で、
②本作の物語の根幹は、『完全平和主義』という理念を実現するため奔走する某国王族の兄妹、および彼らに協力ないし敵対しつつ互いにそうした理念の実現のために戦う理想家たちの必死の活躍を描き出すことにあるらしい・・・ということが分かってきて、「あれ?そんな作品だったの?」と、ちょっと肩透かしを喰らった気持ちになってしまいました。

本作の制作者の意図としては、登場キャラ達が懸命に追求するこの「完全平和主義」という、何だか脳味噌お花畑っぽいアイデアを、視聴者に宣伝して同調者を得たかったのかも知れませんし、逆に、そうした大仰(おおげさ)なアイデアを訴える人達の思考や行動の支離滅裂さを揶揄したかったのかも知れません(そのどちらなのかは、判然としません)。

※因みに本作の数年後に制作が始った『機動戦士ガンダムSEED』シリーズにも似たようなアイデアが扱われていますね)。

但し、そういう特定のアイデアのゴリ押し傾向は、本作の場合、そのシナリオの破綻によってほどほどに希釈されており、そうしたシナリオの支離滅裂さによって、逆に本作はエンタメ作品として救われたような印象が残りました(本作のことを「俺の妹がこんなに完全平和主義なわけがない」と突っ込みたくなった所以)。

そういう意味で、本作は、個人的な位置づけとしては、
(1) シナリオ自体は余り評価できないけれども、
(2) 主にキャラクター面で可愛げがあって《憎めない作品》となりました(そういうキャラの可愛さ成分が本作よりも不足気味の『ガンダムSEED』シリーズよりも個人的に好印象なくらいです)。

投稿 : 2019/11/09
♥ : 26
ネタバレ

剣道部

★★★★★ 5.0

終わりにして、始まりのガンダム

[文量→中盛り・内容→感想系]

【総括】
歴代のガンダムシリーズの中でも、1つのターニングポイントになった作品です。この作品を、「是」とするか「否」とするかで、多分、ガンダムファンの中でも真っ二つに割れるかと思います。

自分は、「V」「W」「X」あたりがリアルタイム視聴世代なんで、やっぱり好きっすね♪

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
自分にとっては、古き良きガンダムの最終作にして、イマイチ受け入れらない新しい時代の先駆け的な作品になります。

テレビシリーズの制作順でいけば、V → G → W → X → 逆A → SEED となります。タイトルに「新」機動戦記とつくように、(イロモノ担当のGを抜くと) 初めての宇宙戦記(UC)ではない作品になります。また、同時に複数のガンダムとイケメン主人公が登場するという、現在のガンダムに繋がる流れを作りました。

これは、女性ファンの獲得と、テレビゲーム化(&ガンプラの販売数増加)を考えた時には重要な要素でした。さらに、アメリカで初めて放送したガンダムでもあります。(そして、目論見通り、多くの女性ファンと利益を得ました)

この辺の商業的な部分を否定的にとらえるファンも多い(し、気持ちも分かる)けど、私は、わりと肯定的です。サンライズもたくさんの社員を抱えてるし、金稼がないと、おちおちガンダムも作ってられないしね。ガンダムの新作を出してくれるなら、ちゃんと金儲けもしてくれいというスタンスです。

ただし、それ(金儲け)と作品のクオリティーは別の話です。近年、作品自体のクオリティーが下がってるのは、残念ながら事実だとは思います。

でも、このWには十分な魅力がありました。特に魅力的だったのは、トレーズです。

ガンダムといえば、魅力的な敵役は欠かせません。でも、ラルやノリスのように武骨でもなく、シャアほど野心的でもなく、一見ザビ家のように高慢ちきで、戦争を遊びのように行っているトレーズのことを、最初は大嫌いでした。

しかし、様々な事情の中で離反するゼクスをあえて見逃し、レディの愛情に関してはなんだかんだ一途であり、自分なりの歪んだ美学の元に生きるトレーズは、単なる嫌なやつではなくなっていました。

そして、あの戦死者を全て覚えてるシーンで完全にやられました。

トレーズの凄さは、「あえて悪役になり、わざとやられる」なんてことは考えず、自分なりに精一杯勝ちにいったところです。その上で、どちらが勝っても戦後がうまくいくように計算していました。これは、超個人的に、「ロードス島戦記」でマーモを率いて戦った、「赤髪の傭兵ベルド」に共通するものがあり、ロードスをこよなく愛する身としては、どストライクでした(まあ、知る人は少ないだろうけどw)。

書きたいことはつきません(全メインキャラに同じくらい書けますw)が、長くなったのでそろそろ終わります。ということで、その他様々な面で観ても、古き良きガンダムの系譜を受け継ぎつつ、新たな世界を開いたWを、私は高評価です♪

ちなみに、私はデスサイズが好きで、初めて買ったプラモもデスサイズでした。☆5は、当時小学生で、リアルタイムにハマったという補正は否めませんが(^-^;

ちなみにちなみに、昔はなんてことなかったんですが、今、「ガンダムw」とすると、草はえそうなガンダムで、嫌ですね(笑)
{/netabare}

投稿 : 2019/11/09
♥ : 35

59.1 10 バイオリンアニメランキング10位
おおかみかくし(TVアニメ動画)

2010年冬アニメ
★★★★☆ 3.3 (399)
2144人が棚に入れました
16歳の少年 九澄博士(くずみ・ひろし)は、都心から離れた山間にあるニュータウン嫦娥町(じょうがまち)で暮らすこととなった。 河川が“旧市街“と”新市街“を分断するこの町は、今もまだ謎に包まれた土地文化や風習が数多く残っている。取り立てて目立つ存在ではなかった博士をクラスメイトはあり得ないぐらい気にかけてくれる。そんな環境に戸惑いつつも新しい生活を楽しむ博士だが、ただ1人、クラス委員を務める櫛名田眠(くしなだ・ねむる)だけが明らかに博士と距離を置いているのが気がかりだった。数少ない接触の中で、彼女は博士に忠告する。「旧市街には近づかないように」そこに何があるのか?…そして恐怖と謎が交錯する。

声優・キャラクター
小林ゆう、伊瀬茉莉也、加藤英美里、藤田咲、渕上舞、後藤邑子

とろろ418

★★★★☆ 3.5

少し期待はずれ

原作は『ひぐらしのなく頃に』の竜騎士07監督のゲーム作品。
私は原作プレイ後に視聴しました。
ゲームの方が楽しめるとは思いますが、仕様上少し骨が折れます。
※個人的には『ひぐらしのなく頃に』の方が楽しめました。

序盤:退屈、中盤~終盤:面白い、結末:急転直下という感じです。
もう少しエンジン掛かるのを早めにして、解決に至る道筋や方法を丁寧に描いた方が良かったと思います。
結末ももっと余韻が残るものの方が好みかなぁ。

ミステリーホラー、伝記ものが好きな方にオススメです。

投稿 : 2019/11/09
♥ : 6

ぱるうらら

★★★★☆ 3.6

知名度が低い割には・・・。

私がこのアニメを見る原因となったことはOPの曲『時の向こう 幻の空』が良かったためなのです。そのため、途中まではなんとな~く見ていました。しかし、ある程度話を見ていくとこれがまた意外と面白かったのでした。
内容・ストーリーにおける残酷さがひぐらしに少し似てるかな?と自分は思っています。けれど、全く似ていないという人もいますし、実際のところどうなんでしょうねぇ?

最初の方はかなり残念な感じのストーリー(よくわからない展開)でしたけど、半分あたりからようやくどんなストーリーであるのかがわかってきます。しかし、その面白いかもしれないと思い始めるに至るまで見続けるのは少し苦かもしれません…。 それほど序盤は退屈な展開が続きます。 このアニメは何がしたい、どういうコンセプトであるのかをしばらくの間ハッキリさせないので、ただ単に転校してきた主人公が他の生徒達にやけに持て囃されているだけ、そして近所のクラスメイトに異常に好かれているというストーリーしか見えてこない、けれど、裏では何かが起こっているということしかわからない
のです。 その裏の話が表に出てくるにつれて面白くなっていきます。その裏の話というのは、かなり鬱な内容であるため、自分は何となくひぐらしに似ているのでは?っと思ったのです。 ひぐらしの舞台が雛見沢村(山の中と思われる)という連続怪死・失踪事件が起こる辺鄙な村に対して、おおかみかくしの舞台は嫦娥町(じょうがまち)という、失踪事件?が起こっている山の中の辺鄙な街である、という設定もなんとなく似ています。
一番私が良くわからなかったことは、最終話の存在です。 あれは必要あったのでしょうか…。
いや、それでも中盤~終盤までには面白いところがあるのですけどね。

このアニメで唯一頭の中に根強く残ったものといえば、八朔(はっさく)の歌でしょう。
「八朔~、八朔~、嫦娥の八朔~♪」と歌っているやつです。何だか耳に残ってしまいました。

このアニメは私的には特にオススメでも何でもありません。ただ、暇ならば見てみてください程度です。しかし、OPとEDは良曲だと思いますからそれらだけでも一度聞いてみてください♪
OP:『時の向こう 幻の空』
ED:『月導-Tsukishirube-』

投稿 : 2019/11/09
♥ : 19

keylove

★★★☆☆ 2.8

これはひぐらしの真似だし、なにもかも中途半端です

観ていて展開が読めるというか、まったくなんの面白みもない展開だというか、これは完全にひぐらしの劣化版ですね。
ひぐらしが鳴いているところなんかも似てますし、ロケーションなんかもほとんど真似ているんじゃないでしょうか。
観れないことはないのですが、これといって秀でたところがまったくありませんし、主人公がなにもかも中途半端すぎます。
ギャグもまったく笑えないし、キャラの可愛さも中途半端。
なにを書けばよいのかわからないレベルですね。
設定は良いのかもしれません。
おそらく、これが良くなったのが、ひぐらしだと思いますので、設定は悪くないのですけど、もっとホラーに徹するかギャグ交じりの軽いタッチにするかにしてほしかったですね。
最近のほかの作品があまりにクオリティーが高いので、もはやこのレベルで面白いとは言えません。
このサイトの評価通りの点数だと思います。
まあ、なにも考えずにちょっとホラーチックなアニメを観たいのなら観ても良いかも?という感じです。

投稿 : 2019/11/09
♥ : 7

62.3 11 バイオリンアニメランキング11位
名探偵コナン 戦慄の楽譜 (フルスコア)(アニメ映画)

2008年4月19日
★★★★☆ 3.6 (218)
1336人が棚に入れました
高名な元ピアニストの堂本一揮が創設した堂本音楽アカデミー。ここで、堂本一揮の門下生3名が死傷する爆破事件が起こった。被害者の一人のバイオリニストの河辺奏子は、近日行われる堂本音楽ホールの完成記念公演に出演する予定だったが、爆破事件で重傷を負ってしまい出演不可能となる。完成記念公演は山根紫音を代役として開くことになった。
事件の翌日、パソコンで爆破事件の記事を読みながら不敵な笑みを浮かべる犯人。「すべては、静かなる夜のために…」。

声優・キャラクター
高山みなみ、山崎和佳奈、神谷明、山口勝平、茶風林、緒方賢一、岩居由希子、高木渉、大谷育江、林原めぐみ、松井菜桜子

ゆりなさま

★★★★☆ 3.9

アメイジンググレイス

金曜ロードショーでちょうどやっていたので観ました。
久しぶりにコナンくん観て、やっぱおもしろいな!って思いました。

この作品のお話が音楽に関わるお話だったので
綺麗な歌声が聴けてすごく楽しめたし、
曲も聴いた事のある曲だったので全然飽きなかったです。
アメイジンググレイスって許しの歌だったんだ。初めて知りました。

推理も相変わらず見事でした。
すごいな〜・・すごいな〜って思いながら観てましたっw

コナンくん・・いや新一かっw
本当とてつもない頭脳もってるな^^;って改めて思わされましたね。

あと、コナンでいつも使われるあのメインテーマ曲聴くと
おお〜名探偵コナン!!ってちょっとテンション上がる。

本当に久々に観たけどおもしろかったです!
いい作品だと思いますヽ(●´Д`●)ノ゚

投稿 : 2019/11/09
♥ : 30

Baal

★★★★☆ 3.8

奏でるは真実の声

名探偵コナンの劇場版12作目で

2008年に公開された作品です。

内容は昔に見た作品ですので間違って

いるかもしれないので書きません。

感想はやっぱりコナンの展開はいいものです。

一転二転していき、犯人に少しずつ

近づいていて、そして追い詰めていくのには

圧巻です。

音での答えは一体どこにあるのだろうか

とも思わせてくれるので面白かったです。

投稿 : 2019/11/09
♥ : 15
ネタバレ

入杵(イリキ)

★★★★☆ 3.4

一番長いが内容は・・・

本作は劇場版名探偵コナン史上最長の115分作品である。
作品名の通り「音楽」がテーマの本作は、歌手の秋庭怜子とコナン以外の登場人物の活躍は抑制されている。
より、蘭や少年探偵団の活躍も芳しくない。
但し、作品としての完成度は前作や前々作よりも高いだろう。
また、私はあまり好きではない著名人によるゲスト声優は本作からである。山里亮太・坂下千里子・西尾由佳理が出演。

以降の「ネタバレ」はWikiから引っ張ってきたあらすじです。
読みたい人は読んでください。核心には触れていません。
{netabare}
高名な元ピアニストの堂本一揮が創設した堂本音楽アカデミー。ここで、堂本一揮の門下生3名が死傷する爆破事件が起こった。被害者の一人のバイオリニストの河辺奏子は、近日行われる堂本音楽ホールの完成記念公演に出演する予定だったが、爆破事件で重傷を負ったため出演不可能となる。完成記念公演は山根紫音を代役にして開くことになった。

事件の翌日、パソコンで爆破事件の記事を読みながら不敵な笑みを浮かべる犯人。「すべては、静かなる夜のために…」。

園子のコネで、堂本音楽ホールの完成記念公演に招待されたコナン一行。しかし、そのリハーサルで出会った天才ソプラノ歌手・秋庭怜子が何者かに命を狙われる事件が発生する。飲み物への薬物混入・ダンプカーでの襲撃・エアライフルでの狙撃と、手段を選ばず玲子を狙う凶悪な犯人。一方で、堂本一揮の門下生がさらに2人殺害されてしまう。

公演当日、コナンと怜子はホールの外を歩いている途中、何者かに襲われてしまう。さらに、公演開始後に堂本音楽ホールで次々と爆発が起こり、ホールの周囲は火の海に包まれる。しかし、ホール内では、完全防音のため爆発に気が付く者はおらず、公演が続けられていた。蘭たちも爆発していることも知らずに、堂本たちの演奏に聞き入っていた。コナンと怜子は意識を取り戻し、佐藤刑事たちのヘリに乗り大急ぎでホールに向かう。果たしてコナンは、犯人の正体を暴き、蘭たちを助けることができるのか!?
{/netabare}

コナンが絶対音感を持っている点(新一は音痴で音楽の成績が悪いはずなのだが)や、二人で電話を掛ける場面は無理があるのではないかと思った。
今回は前作に比べて推理要素が多かったが、まだ捻りが足りないと感じた。犯人は意外な人物で好感だが、犯行の動機が如何せん陳腐で説得力に欠けている点や、終盤の緊張感の無い展開は頂けない。「推理ショー披露している場合か」と突っ込みたくなる。
アメイジング・グレースは大変美しく良かった。
全体としては良い出来(特に音楽)だが、御都合主義(特に主人公補正)の改善と犯行の動機、他の容疑者の詮索をしっかりして欲しかった。

投稿 : 2019/11/09
♥ : 13

60.3 12 バイオリンアニメランキング12位
閃光のナイトレイド(TVアニメ動画)

2010年春アニメ
★★★★☆ 3.4 (231)
1329人が棚に入れました
上海の日本陸軍の中に存在した桜井機関は、特殊能力を持つため表舞台で活躍する事はなく、数々の事件の裏で糸を引いている。同じ頃に陸軍の一部隊が消息を絶つ。しかしそれは世界を震撼させる事件へのプロローグにすぎなかった。

声優・キャラクター
吉野裕行、浪川大輔、生田善子、星野貴紀

lumy

★★★★☆ 3.9

攻めてますね。

ソラノヲトに続くアニメノチカラ第2弾作品です。
ソラノヲトが個人的に好評価だったのと、
サムネがかっこよかったので視聴を開始しました。

このアニメノチカラ枠は、結構攻めてくるというか、
作風自体に商売っ気を感じず、クリエイター達が
こんな作品を作りたかったから作ってみた!という
のが前面に出ている気がします。
それを商業的に成功させたのがノイタミナだと思って
いるのですが、アニメノチカラはそんなの知らねー!
って感じですねw

そんな企画意図を本作も忠実に再現しており、
題材からしてかなりアンタッチャブルなものを
選んでいます。
しかし、最後に出てくる注意書きにもありますが、
政治的な歴史解釈を試みるものではなく、
あくまでも史実を基にしたフィクションであり、
そのためにあえて超能力設定を付与しているのだと
感じました。

アニメである必要はなかったかもしれない作品ですが、
(どちらかと言うと、小説向きの内容です)
だからこそ他のアニメにはない魅力がありました。
どんな方にオススメしたい作品かと聞かれれば、
作品のキャラクター性が薄い作品をあえて観たい方に
オススメですw

投稿 : 2019/11/09
♥ : 13

ソーカー

★★★★☆ 3.4

情熱が足りない大陸

舞台が第二次世界大戦前の中国、暗躍するスパイ、葉加瀬太郎の音楽、超能力、これだけのキーワードを聞けば胸が熱くなるぐらいの期待をしてしまうのだけど、残念ながら期待外れな作品に。大した見せ場がないですしね。

史実に沿った形で進行するストーリーは好きですし、かなりその辺忠実にしてたと思います。
ただ真面目すぎるのも考え物というか、超能力とか使う割にはアクションとかも相当地味で全然盛り上がらない。おそらくリアルな世界観を壊さないように、かなり演出を抑えたんだろうとは思いますが、エンタメとしての魅力に乏しいです。

まぁそれはそれで構わないんだけど、人間ドラマとしての面白さも中途半端なんですよねぇ・・・
桜井機関の面々には色々の思いがあって、高千穂や預言者の登場により交錯していく。外形だけ見れば面白そうなのに、なんかイマイチだったような。結局終盤には高千穂の思想がピックアップされていってしまいました。

この作品の最大の欠点は桜井機関の面々に魅力が無かったという事に尽きると思います。
攻殻みたいにプロフェッショナルな集団にもあまり見えないし、高千穂に対抗しうる存在は残念ながらいなかった。実際存在したスパイの川島芳子とかMI6とかその辺も上手く登場させていれば、面白くなっていたかもしれない。丁寧なつくりは良いけど凡作という印象です。

投稿 : 2019/11/09
♥ : 11
ネタバレ

101匹足利尊氏

★★★★☆ 3.9

「人は自分の立つ場所と生きる時代からしか世界が見えない」

戦前の日本に創設された架空の超能力機関が、“魔都”上海など、歴史の裏で暗躍する……。
如何にも歴史のifをネタに、軽いノリで魅せる、歴史エンターテイメントを想起させる、ぶっ飛んだ設定ですが(苦笑)

本作には、ふざけたノリはほとんどありません。
それどころか満洲事変前夜から日中戦争にかけての中国大陸を中心に、
相当な勉強を積んだ成果を感じさせ、歴史の重みを感じられる力作に仕上がっています。

とかくこの辺りの歴史に関しては、様々なナショナリズム、イデオロギーが絡まり実像から遠ざかる。
フィクション、ノンフィクション、作家、研究者を問わず、
歴史の威を借りて、現代人たる自らの主義主張を押し通したい輩が多い。
未来から一方的に、過去の人間を貶めたり、美化したりする、残念極まりない作品が跡を絶たちません。

対して本作は、終始、歴史に対する敬意があって好感が持てます。
起こったこと、犯した過ちに対して、あーしたらどうか、こーしたらどうかなど、後からなら何とでも言える。
それでも何か言いたいのなら、相応の心構えが必要。

本作のメインストーリーは破滅の予言に直面した戦前の人間たちによる葛藤を軸に展開しますが、
歴史に対する謙虚さ故に、超能力絡みのトンデモ設定から打ち出された言動にも、私は耳を傾けることができました。

レビュータイトルに掲げた某話予告で流れたこのナレーションに、
歴史のifというある種の“禁じ手”をプロットに使用するスタッフたちが持つ丁重な歴史観が滲み出ています。
こうした姿勢は歴史をネタに何かを訴えるのなら最低限持っておいて欲しいなと私は思うのです。


ただ、このアニメ、“魔都”上海というネタからして、相当マニアックなコースを突いています。
その上、歴史に対して謙虚過ぎる故に、超能力設定が史実に遠慮し過ぎているのが玉にきず(苦笑)
例えば{netabare} ナチスドイツは1937年頃まで国民党に武器輸出、供与などの協力をしていた。{/netabare}
などというネタをねじ込まれて、脳汁が出てしまう私のような一部歴史マニアを除いては、
1クールでは情報を処理し切れないこともあり、
超能力エンタメ作品としては物足りなさを感じると思います。


さらに歴史にある角度からの倫理観を持ち過ぎる人にとっては、
例えば核心部分をネタバレすると、{netabare} 原爆投下を予言する未来ビジョンを巡って……。
日本人だけに被爆体験をさせるだけでは、核抑止力神話は不十分。
よって、国際都市・上海に先駆けて原爆を落とし、多民族に核の恐怖を共有させることで、
二次大戦を前に、核抑止力による世界平和を確固たる物にする。{/netabare}
と言う黒幕による極論具現化の試みなどは、不謹慎な暴論に映るかもしれません。


そんなこんなでカチッ!とハマるゾーンが大変狭い作品ではありますが、
日中英露四カ国語対応のアフレコと葉加瀬太郎氏のメインテーマ等により、
重厚な世界観を消化仕切ろうという、スタッフ・キャストの努力が感じられる意欲作。

自分にとってはもっと評価されて欲しい……。というより評価できる数少ない方に巡り会って欲しい。
そう思うことができる稀少な歴史アニメです。

投稿 : 2019/11/09
♥ : 17

65.3 13 バイオリンアニメランキング13位
鉄腕バーディー DECODE:02(TVアニメ動画)

2009年冬アニメ
★★★★☆ 3.8 (222)
1183人が棚に入れました
第1期終盤から1か月後。体の修復を待ちながら、以前と同じ二心同体の生活を続ける学生のつとむと捜査官のバーディー。有田しおんとしての活動も含め、忙しい日々が続く。前と違うのは、壊滅した街と被害を受けた人々が現実に存在することだった。脱走したリュンカ事件の首謀者達を捕えるべくバーディーは奔走するが、思わぬ人物と遭遇することになる。それはバーディーの幼馴染で、地球人として生活しているナタルだった……。

声優・キャラクター
千葉紗子、入野自由、伊藤かな恵、藤原啓治、名塚佳織、松風雅也、能登麻美子、川澄綾子、菅生隆之、浅沼晋太郎、斧アツシ、甲斐田裕子、銀河万丈、宮田幸季、白石涼子、島香裕

ねこmm。

★★★★★ 4.6

めぐりめぐる永久  【ねこ's満足度:84pts】

正統派SFアクションの続編。

前作で起こった事件の首謀者を追うバーディー。
そんな折、彼女は幼なじみであるナタルと再会します。
この出会いにより、物語は新たな側面を見せていくことになります。

序盤こそやや緩やかに話が進むものの、中盤からは一気に加速していきます。
前作では語られなかった彼女の出生の秘密、育ての親であるバイオリンとの思い出、
さらにはナタルの不可解な行動とその理由、彼の哀しき運命。

1期からの伏線も丁寧に回収しつつ、一捜査官であるバーディーが
宇宙を舞台とした民族間の社会・政治問題に関わっていく様が見事に描かれています。
特に時系列を越えて絡んでいく展開は圧巻。すばらしい構成だと思いました。

そして今作の最大のポイントは、アクションシーンにおける作画。
特に過去編である7話での”作画崩壊”はおおいに話題になりました。
わたしはDVDとTV版の両方を視聴しましたが、確かにTV版の方は”作画崩し”が顕著です。
しかし同時にそのダイナミックな映像は他には出せない圧倒的な迫力を醸し出しています。
美しくぬるぬる動いていなければ作画として認めない、という人には受け入れられないでしょうが、
わたし個人としては、こういう手法もおおいにアリだと感じました。
なにより、最終話の戦闘シーンはすごいの一言。
劇場版でもなかなかお目にかかれないほどのクオリティです。

まさに『もっと評価されるべき』傑作。
というか、そうじゃないと3期が観れないんです。
まだまだ謎は残されたまま。なんとか続編が製作されるよう祈っています。

投稿 : 2019/11/09
♥ : 17

けみかけ

★★★★★ 5.0

ブルーレイ化と3期を切望して5年・・・感涙と興奮のアクションスペースオペラ

色々とカルチャーショックを受けて以前のレビューは全削除しました
ねこ。さんのレビューが秀逸ですので、そちらに全ておまかせ
とりま満点を付けている作品なので、なんにも書いてないよりはマシかと思い、オイラの率直な気持ちを書かせていただきます


原作がハッキシ言って古臭いので放送当時から注目度は薄め
ただし原作から引っ張ってきたのは設定とキャラだけなので事実上オリジナルストーリーです
その辺りは頭切り替えていきましょう


原作が古かったりスタッフがベテランばかりだと風景は現代なのに若者の会話が年寄り染みているとかいう問題が発生したりする事もありますが、今作においてはそーゆー心配は全くなし

監督は人間観察を怠ったりしないから高校生の感覚とか会話をすんなり描けるし、スタッフもキャストも比較的若手中心でフレッシュ
そしてココゾという時にはベテラン勢、とまあ采配がまさにプロの仕事です


当時は「例の7話と12話」のせいで“一見さん”ばかりに注目を受けてしまい、肝心なお話の素晴らしさに触れてもらえないままこの作品が終わりを迎えてしまったのが当時物凄く悔しかったです


お話や音楽、声優さんの演技に至るまで、その全てがここ近年でオイラが見たテレビアニメの中ではぶっちぎり
心温まる涙を誘う切ない場面は悲しく、憤りをぶつける怒りの場面はもどかしく、全てを畏怖し恐怖させる場面は怖く
そんな『当たり前のこと』を『当たり前にやっただけ』の作品です
小賢しい演出などではなく、本当にごく当たり前のことばかり・・・例えそれが、スタイリッシュじゃなかったとしても、です


散々に崩壊じゃないだの演出じゃないだの言われた作画の面
あえて言及するのであれば、よく一般的に「作画が良い!」と言われているテレビアニメ達と比較しても、このDECODE:02ほど丁寧な作画の作品などほぼ皆無
アクションシーンのある回はもちろんのこと、全話において芝居や表情の作り込みなどは他を寄せ付けないハイレベルぶり
まさにテレビアニメ作画の極致


第7話でバーサーカーに怒り狂うバーディーの表情が脳裏に焼き付いて離れない、あれは良い意味でトラウマ級です


当時の水準云々じゃなくて、今見ても確かに感じられる・・・「命を吹き込まれた絵」たちの躍動感


是非に第3期の制作をお願いしたいです
赤根監督、、、ギアスとかいいからバーディーもう一回やろうよぉ・・・


あといい加減ブルーレイにしてください
BS11でのオンエア時のあの興奮、、、DVDでは半減です;
7話と12話はもちろんオンエア版で
だってぼくらはあのオンエアに痺れて今に至るのですから・・・

投稿 : 2019/11/09
♥ : 25
ネタバレ

とまときんぎょ

★★★★★ 4.2

おしゃべりじゃないのがいいところ

またまた つよいおなごが観たくって…

オープニングの駆けるような炭酸な上昇感が心地よいです。
セイ・グッバイ・ハロー♪って耳に残る。

バーディの子供時代の思い出が出てくることで、1期で感じたバーディのソフトさの理由がわかったような気がしました。
子供時代のバーディ、とってもかわいい。
”ドジだけどのびのびと、頑張ったことはちゃんと認めてもらえて、見守られて育ったから気持ちに焦りがなくてマイペースな子なのかな〜?”という気がしていたのですが。
でも、正義感が育った理由もあるわけで…。その辺の「理由」が、段々解きほぐされていくところが小出しで、おしゃべりじゃないところにジリジリ気にさせられ。


バーディの故郷で迫害される人種、難民、逃亡したテロリスト、強化された者、地球での災害被災者、といった要素が絡み合う話。

バランスよくエピソードと人物が配置されているのは、1期と同じく。逆にそのバランスのよさのためか、誰が何処へ向かっているのかがはじめから読めてしまう感じではありました。

しかし5話でバーディに思わぬ転機があり、また先が気になり。
「読めて」いたようなのは設定であって、その下の、人物の個人的な感覚が伝えられる時、静かな気持ちになるようなしっくりくるものがありました。
やはり要所が「おしゃべりじゃない」、そこの踏ん張りがエライような。うまく言えませんが。


アクションの作画は1期からさらに美しくなった印象。
闘いながらの髪の毛の派手な動きが、とてもきれい。
クライマックスで高速で足を廻して突っ走ってく表現や、がざがざした野性味のきいた作画など目に面白かったです。
最後までおしゃべり過ぎずパパッと事件は締められてしまいましたが(え?それでよかったの?って気も…)、作画はホント堪能いたしました。


それにしても、力なく抱っこされてる幼いバーディ、かわいい。きんたろうまえかけ…背面が無防備すぎます。

困ったちゃんなしょーこちゃんは{netabare}もう少し未来でナタルと絡むのかと{/netabare}期待したけど、そこまでは描かれませんでしたね。

忘れちゃいけない主役のツトムくん、1期での経験をひきずってすこし大人びた印象でした。
オープニングの思わせぶりな目の伏せ方は、何を現してるの??と気になってたのですが、1期の時の事件の責任発言があったから、そういうことかな?
未練の彼女は戻ってきそうですね。

投稿 : 2019/11/09
♥ : 21

64.1 14 バイオリンアニメランキング14位
金色のコルダ~Primo Passo~(TVアニメ動画)

2006年秋アニメ
★★★★☆ 3.7 (162)
1062人が棚に入れました
星奏学院は音楽科と普通科が併設された伝統ある高校。普通科2年生の日野香穂子は、ある日、学院に住む音楽の妖精・リリに見出され「魔法のヴァイオリン」を託されてしまった。魔法のヴァイオリンを手に権威ある学内コンクールに挑む事になった香穂子だが、コンクール参加者は、音楽科のエリートばかり。香穂子を取りまく恋、友情、そしてコンクールの行方は…。(公式HPより)

rei@低浮上

★★★★☆ 3.8

王道逆ハーレム

ちょっと古い作品と言うこともあってかちょっと作画はあまり綺麗では無かったですが
それ以外の展開は良くある少女漫画みたいな感じで面白かったです。(原作未プレイです)
キャラも一人一人の個性がしっかりしていて、
髪の色も全員違ったので分かりやすいです。
原作が乙女ゲームなので「主人公がモテる?」感が嫌な人にはおすすめできません。
あと、主人公が最初チートですww
主人公は何かと特別な存在ですね。
私は平凡より特別な方が好きなのでバリバリOKでしたが。
Q.女性向け?どうせイケメンばっかなんでしょ?
A.いえいえ、女子キャラも結構出てきます。
主人公の性格も非常に好感が持ちやすいです。
頑張り屋さんです。
必要以上にw
色々といい人なので(主人公が)、たまに苛々しましたがw
又、キャラクターたちの演奏シーンの生演奏は本当に良かったです。
クラシックを非常に身近に感じさせるアニメだったかな。
音楽好きな人は是非見てみて下さい。
音楽に興味ない人でも大丈夫です。
主人公も無知なので一緒に知識増やせますw
(↑私!)

投稿 : 2019/11/09
♥ : 6

musi

★★★★★ 4.5

やっぱり好きw

何年も前の古いゲームが原作だけど
はまって何度もプレイしていたものなので
アニメを見直していてもやっぱりキャラが好き。

みんな好きすぎて出てくるたびにニマニマしてしまう。w

絵が若干くずれている感じはあるけど
アニメになると主人公のキャラがたってていい感じなので
とても見やすい。

コルダにはまるとクラシックが聞きたくなること間違いなし。V

投稿 : 2019/11/09
♥ : 5

koaki

★★★★★ 4.1

順序は逆だけど『うた☆プリ』のクラシック版ファンタジー

乙女ゲーム原作、未プレイ。
音楽に関しては素人だった主人公が、リリという音楽を司る妖精に選ばれ、
学内音楽コンクールに出場することになる。
最初こそ、魔法の力でなんとかバイオリンを演奏するが
バイオリンに魅了され、音楽が好きになるにつれ
みんなを騙しているという罪悪感を持つようになり苦悩する。
クラシック音楽を通して苦悩、葛藤、友情、努力を描いた
青春王道ストーリーです。

本作の方が先だけど、最近で言うところの
「うたの☆プリンスさまっ」のクラシック版ってところです。

逆ハーレム状態だけど恋愛にはならない。
主人公で作曲家志望の七海 春歌役が、
普通科でバイオリン未経験の日野 香穂子

他のアイドル達が、学内音楽コンクールに出場する音楽科の面々
最初アイドルに興味のなかった愛島セシル役が、
サッカー部の土浦 梁太郎
ミラクル学園長が、妖精のリリってところかなぁ

バイオリンだけでなくピアノやフルート、チェロ、トランペット等
手軽にクラシック音楽も楽しめるし、キャラの見せ方もうまいので
安心して観られると思います。
音楽モノは観るとはまるので避けていたんですが
気になって観だしたら止まらなくなりました(^◇^;)

投稿 : 2019/11/09
♥ : 5

60.4 15 バイオリンアニメランキング15位
神曲奏界ポリフォニカ クリムゾンS(TVアニメ動画)

2009年春アニメ
★★★★☆ 3.5 (118)
883人が棚に入れました
月の輝く夜、孤児院の屋根で二人は出会った。比類なき強き精霊--コーティカルテ・アパ・ラグランジェスと孤独な少年--フォロン。
「お前を私だけのものにしたい。お前の描き出す魂の形を私だけのものに。--ダメか?」
精霊が口にしたのは契約の言葉。絆を結ぶための神聖な儀式。だが、それは少年にとって一夜の夢のようなできごとだった。
そして、時は流れ、あるできごとをきっかけに絆が再び動き出す。

声優・キャラクター
神谷浩史、戸松遥、水樹奈々、佐藤利奈、川澄綾子、小西克幸、速水奨、野中藍、生天目仁美、浅沼晋太郎

おみや

★★★★☆ 3.9

バトルアニメです。キーワードは「精霊」と「音楽」

「ぬあぁにぃーーー!」(関係ないです。書いて
みたかっただけ、スルーしてください。)


自分の奏でる音楽(ピアノ、バイオリン、ギター等)
によって精霊を呼び出せるという異能者と
それによって現れる精霊たちを中心にストーリー
が展開されます。

シリアス要素が強いですが、ちょっと笑いもあります。

物語の核はその異能者の一部がテロ集団となり、世界
をリセットしようとするのに対して、主人公とその
契約精霊(とその仲間)と戦うことになります。

主人公、全く毒がないですがそれなりに生い立ちが
わかります。
対してその契約精霊もしかり。1クールなのにその辺は
よく説明が行き届いていたと思います。

感想
ストーリー展開も良かったし、音楽も良かったし、
最後の締めは、、、満点です。

レビュー少ないし評価も分かれてるようですが、
私はこのような作品、大好きです!

投稿 : 2019/11/09
♥ : 9

Baal

★★★★★ 4.2

一期とは少しずつ変わっています。

キネティックノベルを中心とするのを

原作とする神曲奏界ポリフォニカシリーズの

第二期である。

一期より以前の話、学生時代の話を持ってきた

作品です。キャラの設定等が一期と若干変更されて

いるため、微妙に異なった結末を迎えている。

一期は一話もしくは二話で完結する構成だったが

二期は伏線を張りながら、ひとつの大きな

話として描かれていました。

私は一期よりは二期の方がいいと思いました。

一期は少々ワンパターンに近いところがあったが

二期は一つの話の上に、盛り上がりを複数そして

後半に大きくなるように持ってきていたので

途中で見るのを止めることができないくらい

だったからです。(実際に全話ぶっ通しで

見てしまいました。)

話に引き込まれるいいものだと思います。

それにOPもわりといい曲で良かったと思います。

あとは、精霊に力の強いのが増えて、

バトルに迫力があって、そのバトルも

主人公だけでなく、周りの学友や教師も

しっかり描かれていて良かったと思います。

それでいて、心のつながりも大事にする

ところも良かったように思います。

投稿 : 2019/11/09
♥ : 17

Ka-ZZ(★)

★★★★★ 4.2

出会えて良かった・・・そう思えた作品でした^^;

物語の舞台は、人間と精霊が共存する世界・・・
人は神曲と呼ばれる音楽を奏で、精霊はその神曲を糧として奇跡を起こすことができる・・・

この作品は、神曲楽士である主人公・・・タタラ・フォロンと彼と契約した精霊であるヒロイン・・・コーティカルテ・アパ・ラグランジェスが出会い、音楽を通して成長していく様が描かれています。

前作は神曲奏界ポリフォニカですが、このクリムゾンSは前作より少し時間が遡って・・・フォロンの学生時代のお話になっています。


前作同様、とても素直な作品という印象を受けました。

人と精霊は「神曲」で繋がっていて・・・そして「神曲」は神曲楽士の描いた魂の形・・・お互いを思い合えば思い合うほどお互いを結ぶ絆となり、より深くなっていく・・・
大切な人との繋がりは、こうありたいものです・・・^^;

「大切な人の事をもっとよく知りたい」・・・ごく普通の欲求だと思います。でもその欲求は現在のみならず、過去にまで発展していくこともあると思います。でも、中には知って欲しくない・・・知られたくない過去もあると思います。なぜそう思うのか・・・そして、過去を知られるよりもっと怖いものがある・・・ということをこの作品は教えてくれます。

1クールの作品なので、あっという間にエンディングを迎えてしまいましたが、設定がしっかりしているのでとても見応えのある作品だと思います。

あまり認知度の高い作品ではないようですが、私はしっかり堪能させて貰いました。そして、出会えて良かった・・・そう思えた作品でした^^;

投稿 : 2019/11/09
♥ : 22

56.7 16 バイオリンアニメランキング16位
金色のコルダ Blue♪Sky(TVアニメ動画)

2014年春アニメ
★★★★☆ 3.3 (122)
701人が棚に入れました
原作:コーエーテクモゲームス「金色のコルダ3」、キャラクター原案:呉由姫「月刊LaLa」(白泉社刊)、総監督:於地紘仁、監督:名取孝浩、監修:ルビーパーティー、シリーズ構成:大知慶一郎、キャラクターデザイン:藤岡真紀、音響監督:菊田浩巳、、高木礼子、福山潤、小西克幸、内田夕夜、水橋かおり、伊藤健太郎、森田成一、岸尾だいすけ、谷山紀章、石川英郎、日野聡、宮野真守、増田ゆき、佐藤朱、、、

声優・キャラクター
高木礼子、福山潤、小西克幸、内田夕夜、水橋かおり、伊藤健太郎、森田成一、岸尾だいすけ、谷山紀章、石川英郎、日野聡、宮野真守、増田ゆき、佐藤朱、岡本寛志、山本圭一郎、細谷佳正、三浦祥朗、清水理沙、大原さやか、堀内賢雄

ローズ

★★☆☆☆ 1.9

のだめ劣化版乙女向け作品の限界

主人公でメインヒロインの小日向かなで(こひなた かなで)は差出人不明の「お前はここで終わるのか?」という手紙を受け取る。
横浜でコンサートが開かれ、そこで全国規模の高校生が対象になる大会があると発表される。
音楽に力を入れている星奏学園へ転校する事となり、幼馴染と共にオーケストラ部に入り全国優勝を目指す事となった。

オーケストラ単位での演奏で順位を決めるのは難しいと思います。
うる覚えの記憶ですが、金賞・銀賞・銅賞などに表彰するコンクールもあります。
本来は楽しむための音楽なのに、いい順位や金賞のために演奏するのは疲れそうです。
自分にはクラシック演奏の優劣を決めるような音感が無いので、あまり作品に対して感情移入できない事もあるのですが^^;
全国を狙っている吹奏楽部の練習が厳しいは分かるので本来ならスポ根要素もありそうですが、本作品には無いですね。

登場人物は主人公の女性を除いたらイケメンの男だらけ。
元々、乙女向けゲームが原作なので仕方が無いのですが、視聴している人が女性であれば目の保養になるのでしょう。

たしかにヴァイオリンなどクラシックによく使われる楽器が登場します。
ただし演奏している姿と音がバラバラ。
静止画の時もあります。
演奏にあわせて作画をするのは難しい事と分かっています。
予算の少ない深夜アニメにキチンとした作画を求める事は酷というもの。
分かっていても、あえてスルーしてあげましょう。
それにしても演奏中に奏者や観客が別世界へ行ってしまうのには笑ってしまいましたw

甲子園のような1対1の音楽合戦。
オーケストラを全員使わない少人数の演奏。
大会に規定があるのでしょうが、つまらない制約で縛っています。
架空の大会なので原作ゲームの思いのまま。
おかしいと指摘しても、このまま続けるのでしょうね。

調べてみると本作品よりも前にアニメ化された前作があるそうです。
ただ、乙女向けゲーム原作という事が変わらないので、自分は積極的に見る事は無いです。

演奏よりも人間関係や心理状態が重要。
一体、何の為に新しい大会を開催するのか分からなくなる作品でした。

投稿 : 2019/11/09
♥ : 21

にゃっき♪

★★★☆☆ 2.8

it is better to wear out than to rust out

女性の主人公が高校の仲間とアンサンブルで音楽コンクール優勝を目指す物語。

原作が女性向けの恋愛シミュレーションゲームという事で、女性だけのチームひとつを除いて、チームメイトやライバル校の生徒などイケメンの男ばかり登場する作品で、個人的には髪の色や方言でしか判断できないばかりか、挑発的だったり軟弱で不快なキャラも少なくないので視聴を続けるのが辛かったです。

主人公は特定キャラに恋愛感情を持たないのがお約束なのでしょう。どの男性キャラに誘われても、プールやスタジオなどどこにでもついていきますし、相手の一生懸命には自分も一生懸命に応えるだけしかないのに、相手に負けられない理由があると、動揺していじいじ悩んだりします。

現実問題、確かにわざと負けたり手を抜くことは少なくないです。
会社の付きあいで、上司や取引先と一緒にゴルフに出かけたら、相手の気分を害するわけにはいきませんし、カラオケで歌の下手な人がひとりでもいれば、他の人が歌いやすくなり盛り上がります。
子供相手にわざと負けてあげないと、子供がやる気をなくしてしまうのを心配する親がいるのも普通にある事です。
こんな場合にあってはならないのは、わざと勝たせてもらっていた事が相手にバレてしまう事でしょう。一生懸命を演じて自然な形で負けるのは、勝つ事より遥かに難しいように思います。

音楽コンクールですが、課題曲があるわけでもなく、編成の違ったアンサンブルなのに、トーナメントで二校ずつ対戦して白黒をつける方式です。トーナメントは得点競技だから成立すると制作側がわかっていないのでしょうか。
演奏の出来不出来が演奏者のモノローグや観客に感想を言わせないと説明がつかないのは仕方がないにしても、採点競技を描くのに、主催者や採点者の顔が見えないのも違和感があります。炎天下で練習したり、他人の楽器に平気で手を触れようとしたり、演奏で対戦相手を絶望の淵に落とそうとする演奏家がいたりするのも含めて、制作側にはもっと演奏や楽器に対する理解ある作品を送り出す事に努めて欲しいと思います。

投稿 : 2019/11/09
♥ : 28

ホワイトマウス

★★★★★ 4.9

恋愛だけじゃない、成長のドラマ

春アニメでなかなか見れなかったのですが、ついに視聴しました。あにこれでは評価は低いようですが、私は主人公のかなでが現状を抜け出して成長していく姿と、それをドラマチックにオーケストラ演奏が流れていく映像がとても素敵だと思いました。ほんと、音楽は美しいですね(*^-^*)

ただ、かなでをとりまくハンサム男子が多過ぎて、名前がとても覚えられないですけど(^^;)

(私は、サントラの内容が良くって、さらに演出が良いアニメにはまっちゃう人間です。単純かもしれませんね♪ 以前、私は合唱部に所属していて、オーケストラといっしょに歌ったことがあるんですけど、とっても感動しました。)

この作品に期待しているのは、恋愛は多少描いて頂いてもいいけど、それよりも、かなでの才能が少しずつ開花していく姿をドラマチックに見せて欲しいなと思っています。

それに、オーケストラの演奏、いっぱい聞きたい!

投稿 : 2019/11/09
♥ : 39

52.6 17 バイオリンアニメランキング17位
京四郎と永遠の空(TVアニメ動画)

2007年冬アニメ
★★★☆☆ 2.9 (61)
488人が棚に入れました
大崩壊から10年が経ち、復興のシンボルとして作られた巨大学園都市「アカデミア」。そこで学園生活をエンジョイしながらも、どこかなじめない少女「白鳥空」の前に、彼女が夢の中で見た王子様と瓜二つの少年「綾小路京四郎」が現れる。空は、「絶対天使」と呼ばれる人造生命体を巡って人知れず戦いを繰り広げる京四郎と親しくなっていくが、京四郎のパートナーであるせつなとの間の三角関係や、自分自身もまた人間ではなく絶対天使であったという真相に苦悩を深めていく。

声優・キャラクター
矢作紗友里、小西克幸、松岡由貴、川澄綾子、下屋則子、田中敦子、望月久代、岸祐二、間島淳司、緒方恵美、成田剣

とってなむ

★★★☆☆ 2.7

私と永遠の空虚

これはキツかった…。
☆の評価の平均値が低いわけです。
私もこれは苦手でした。


ジャンルは恋愛にミステリー的要素を混ぜたもの。
ロボットの成分も含まれています。
ごく普通の女子高生・白鳥空と超イケメン(設定上)の綾小路京四郎の
恋愛と悲劇を描いたものであります。(多分←)


内容が二転三転するので話の流れが掴みにくいです。
それに理由はあれども、途中から『京四郎、お前誰?』
と問いたくなるようなキャラブレが目立ちました。
まぁ序盤の京四郎にはイライラさせられたものです。
それを考えれば、ヒーローらしく成長(キャラブレ)したのは
良かったのかもしれません。

他にも、空の『拝啓、私の王子様~』という台詞。
たまになら全く問題ないんです。
でも多すぎやしませんか。
1話に3,4回もリピートされると、さすがにちょっと…。


非難するだけでは何だかな~なので、
良かった点を挙げたいと思います。

1.物語の展開としては悪くなかった。
正直この作品、1話でこれは相当ヤバいんじゃないか…と思ったものです。
それを考慮すれば、立て直したほうではないかと。
特に盛り上がりを見せたわけではありませんが、
展開にそれなりの起伏を持たせた点は評価したいです。
とは言え…ですが。

2.場面ごとのBGMが雰囲気に合致していた。
言葉通りです。
時には明るく時には寂しく…。
特に最終回の物語の背景に流れる音楽は素敵でした。



OP「クロス*ハート」 歌ーCooRie
ED「微睡みの楽園」 歌ーCeui

うわっこれ私の大好きなアーティストコンビ。
OP,ED共に透き通った綺麗な歌声に癒されました。
観ながら早くED来ないかな…とか思ったり。笑



フォローは一応入れたものの、
やはり私にはちとダメな作品でした。
ロボットを取り入れるならバトルにもう少し迫力を求めたいです。
というかロボットの必要性…。
物語とロボットの混在が上手くいっていないように感じました。
純粋な恋愛ものとして成立させればまだ何とかなったものを、
などと素人目からですが思ってしまいます。

…あまりオススメ出来ませんm(__)m

投稿 : 2019/11/09
♥ : 29
ネタバレ

ピピン林檎

★★★★☆ 3.4

『神無月の巫女』のアナザー的な何かだが・・・

敢えてお薦めはしません。
(※ジャンルは一応、これも「百合×ロボット」ものでいいのかな?)

マンガ原作者&アニメーション制作者が『神無月の巫女』と共通している作品ということで興味を持って視聴してみたのですが・・・シナリオが全然頭の中に入ってこない・・・ここまで訳の分からない作品は久々でした。

《まとめ》
『神無月の巫女』のダブルヒロインの片割れ(姫宮千歌音)そっくりなキャラが出てきて、もう片方のヒロイン(来栖川姫子)に性格が近いキャラも出てくるので、同作のファンの方は最初の数話だけお試し視聴してみると良いかも知れません。

あと、気が向いたら第7話まで頑張って見続けると、ちょっと良いシーンがあるかも?


◆制作情報
{netabare}
原作マンガ      介錯(『月刊ドラゴンエイジ』2005年5月-2007年7月連載)
監督         柳沢テツヤ
シリーズ構成・脚本  植竹須美男
キャラクターデザイン 介錯(原案)、藤井まき
音楽         窪田ミナ
アニメーション制作  ティー・エヌ・ケー{/netabare}


◆各話タイトル&評価

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回

================== 京四郎と永遠(とわ)の空 (2007年1-3月) ================
{netabare}
第1話 永遠の空(とわのそら) ★ 白鳥空の王子様、綾小路京四郎転入、猫娘の襲撃
第2話 三華月百夜 ☆ 
第3話 舞い踊る螺旋 ☆
第4話 恋蛍 ☆
第5話 くちづけ洗礼 ★ 空の真実(絶対少女)
第6話 ゆめはて十字路 ☆
第7話 彷徨いの哀歌 ★
第8話 刻(とき)の目覚め ☆
第9話 乙女見果てぬ ☆ 
第10話 天使の牢獄(バスティーユ) ☆
第11話 天使回廊 ☆
第12話 永遠の空(えいえんのくう) ☆{/netabare}
---------------------------------------------------------------
★★★(神回)0、★★(優秀回)0、★(良回)3、☆(並回)9、×(疑問回)0 ※個人評価 × 3.4

投稿 : 2019/11/09
♥ : 7

ペチ14

★★★★☆ 3.1

Q質問 A解答 T突っ込み

A,物語 2
うーーーん
観てて暗い話で(特に中盤)
あまり面白いとはいえない感じですね

声優 4
神無月の巫女とどこかにてるところがあります

キャラ 3
一緒に行こう。←どこへ?

作画 4
ここが神無月の巫女ににすぎてますね・・・

音楽 2.5
うーーーーーーーーーんぴんとこない

投稿 : 2019/11/09
♥ : 2

62.9 18 バイオリンアニメランキング18位
Go!プリンセスプリキュア(TVアニメ動画)

2015年冬アニメ
★★★★☆ 3.7 (63)
270人が棚に入れました
ごきげんよう!わたし、春野はるか!『ノーブル学園』に通う中学1年生!!

わたしには大切な夢があるんだ。
それはズバリ「プリンセスになること」!!
大好きな絵本に出てくるプリンセス…そんなステキな人に絶対なりたいの!
昔『カナタ』という男の子とも、夢はあきらめないって約束したんだ。

新しい生活、がんばっちゃうぞ~~!と思っていたら、
人々の夢を「扉」の中に閉ざし絶望に染めてしまう悪いやつらが目の前に現れて……!!

『プリンセスパフューム』と、
『カナタ』にもらってお守りにしていた『ドレスアップキー』で、
わたし、なんと『プリンセスプリキュア』に変身しちゃった!!

「つよさ・やさしさ・美しさ」をかねそなえた真のプリンセスとなり世界を救うこと
…それが『プリンセスプリキュア』の使命なんだって。

夢のためにも、みんなを守るためにも
悪いやつらに閉ざされた夢の扉はわたしが開いてみせる!!

TDD

★★★★★ 4.9

プリキュア史上最高傑作

プリキュアファンの間では最高傑作がどれかというのは絶えず議論になりますが、私は比較的新しい作品ですが敢えて本作、Goプリンセスプリキュア(Goプリ、ゴープリ)を推したい


全プリキュアの中でトップクラスの完成度(物語、作画、キャラ、声優、音楽全ての安定感という意味で)

戦闘シーンの作画の良さ、躍動が頭一つも二つも抜けてる

序盤から中盤、終盤まで絶えず夢を目指すというテーマを貫き通した点も非常に素晴らしい

キャラもかなり可愛い目だし、成長ってのも後付けとか帳尻合わせじゃなく段階的に説得力をもって進んでいくから、いつの間にか心の底から応援してしまうwwww

辛い事と向き合い続け、それでも前を向き、理想を追い続け、笑顔を忘れない彼女達には毎回勇気づけられる

プリキュアとか見た事無い人はこれかスマイルから観て欲しい
絶対楽しめる

投稿 : 2019/11/09
♥ : 3

シャベール大佐

★★★★★ 4.3

夢VS絶望のプリキュア12作目

プリキュアシリーズ12作目。全50話。
「夢」が作品のテーマになっており、プリキュアたちが皆の夢を守るため、また自分自身が夢に向かって進むため、世界を絶望に染めようと企てる敵と戦う、といった正統派のストーリー。
4クールの長丁場なので、途中やや中弛みしているように感じるときもありましたが、終盤の展開はとても盛り上がり、最後も綺麗に纏まっていて、1年間観てきて良かったと満足できる作品でした。
キャラは、明るく元気いっぱいの主人公・春野はるか(キュアフローラ)、お嬢様で優等生タイプの生徒会長・海藤みなみ(キュアマーメイド)など、普通に好感が持てます。個人的にいちばん好きだったのは、スーパーモデルの母を持ち、自身もトップモデルを目指している天ノ川きらら(キュアトゥインクル)。さばさばした性格で、ややツンデレっぽいところもあり、とても魅力的なキャラでした。
作画は、通常の場面に関しては、いかにも普通の子供向けアニメといった絵柄で、特に綺麗というわけではないのですが、戦闘シーンの動きや見せ方はスピード感や迫力があって良かったです。また、プリキュアたちが歌って踊るEDのCG映像は非常に華やか、煌びやかで、素晴らしい出来でした。特に後半のED(第26話~)では、曲の途中のソロパートの担当キャラが週替わりになっていて、毎週楽しみに観ていました。とても完成度の高いEDなので、プリキュアに興味のない人でも、EDだけでも一度観て欲しいです。
音楽も、OP、EDともに作品の内容、雰囲気と完璧に合っていて、とても良かったです。子供向けアニメの主題歌というのはこうあるべし、というような文句なしの出来だったと思います。
夢があって、爽やかで、バトルは熱く、仲間や家族の絆は暖かい。そんな安心して楽しめるプリキュア作品でした。

投稿 : 2019/11/09
♥ : 14
ネタバレ

yuugetu

★★★★★ 4.7

夢を追い求めることは理想の自分を追い求めることでもある

2015年2月~2016年1月放送のTVアニメ。プリキュアシリーズの12作目。
遅まきながら、録画をやっと全部視聴できました。
全キャラに描写の偏りもなく、設定や世界観もテーマに綺麗にリンクしていて最初から最後まで素晴らしかったです。

プリキュアのデザインも良かったですし、作画は不安定な時もありましたがいつも可愛らしく、大切な回にはしっかり力を入れていたので安心して見ていられました。欲を言えばイルカなどの動物がもう少しリアルなら良かったかも。
声優さんの演技もそれぞれ素晴らしかったです。クローズにベテランの真殿さんという配役は最後まで見てなるほどと思わされました。

途中からOPが2番に変わりますが、Aメロの歌詞に抵抗があったなあと…それなりに注目して見ていたのでちょっと気になりました。
まあストーリーには影響しない部分なのですが。

テーマは夢そのものではなくて夢を叶えること、理想の自分を追い求めること、そのためにどう行動するかということだったと思います。
子ども向けなので厳しい描かれ方ではないものの、長期的な目標を持ってそれを叶えるために今何をするかという描写が多く、その点は結構現実感がありました。
夢を叶えて終わりではないところも好印象でした。

【4人の夢への向き合い方】{netabare}
きららは夢(目標)がはっきりしていて、時には避けられない失敗をどうフォローするか、そして一つの夢を叶えたら次はどんな夢を描くか、という現実的かつプロ意識を感じる描写が一貫していて素晴らしかったです。

トワは自分の過去を払拭し、責任を自覚し自分の願いと真剣に向き合う姿が印象的でしたし、みなみは真剣な思いから夢が変わることもあるという描き方はリアルでしたし優しい展開で良かったと思います。

はるかには少し驚かされました。
プリンセスになりたいという夢は夢なのか?とは最初から思っていましたが、理想の自分