おすすめ侍人気アニメランキング 25

あにこれの全ユーザーが人気アニメの侍成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2019年09月23日の時点で一番の侍アニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

90.5 1 銀魂(TVアニメ動画)

2006年春アニメ
★★★★★ 4.2 (2903)
13793人が棚に入れました
この世界の江戸時代末期、「天人(あまんと)」と呼ばれる異星人達が襲来した。まもなく地球人と天人との間に十数年間に及ぶ戦争が勃発し、数多くの侍、攘夷派志士が天人との戦いに参加した。が、天人の絶大な力を見て弱腰になっていた幕府は天人の侵略をあっさりと受け入れ条約を締結。侍達は廃刀令により刀を失い、世の中に天人がのさばり、幕府は天人による傀儡政権となった。
そんな時代、一人の銀髪の侍「坂田銀時」が、愉快な仲間達と共に奇想天外な生活を過ごしていく物語である。笑えて、泣けて、心温まる、銀さんとその仲間たちの生き様、得とご覧あれ!

声優・キャラクター
杉田智和、阪口大助、釘宮理恵、高橋美佳子、千葉進歩、中井和哉、鈴村健一、太田哲治、若本規夫、石田彰、ゆきのさつき、くじら、杉本ゆう、立木文彦、小林ゆう、三木眞一郎、藤原啓治、坂口候一

めもり。

★★★★★ 4.5

「俺が守るものは、昔も今も変わっちゃいねぇーーーっ!!!」

毎週月曜発売(時々、土曜)少年誌ジャンプの
「ONE-PIECE」「NARUTO」「BLEACH」に並ぶ(?)人気作品のアニメです。

4年に渡り全201話を放送。
途中アニメが原作に追いつくという異常事態が発生。
5年目は「よりぬき銀魂さん」として傑作品集を放送。
そして、6年目にあたる今年(2011)から「銀魂’」として2期目を放送。


---というわけで今回、1期全201話を視聴。とても疲れました・・
こんなに長いアニメを見たのは初めてだったので。
でも疲労感以上に、この作品はとても面白かったです。
バトル、ギャグ、コメディ、パロディ、下ネタなど様々な要素があり、
更に登場キャラも多いので、飽きずに見ることが出来ました。声優さんもgood jobです。

前置きはこのくらいにして、物語のあらすじを説明しようと思いますが-----



「侍の国。僕らの国がそう呼ばれたのは今は昔の話。
20年前、突如宇宙から舞い降りた天人(あまんと)の帯刀と廃刀令により、
侍は衰退の一途を辿っていた--
そんな時代に、侍魂を持った男が一人。その名は『坂田銀時』。
ひょんなことから、この銀さんの営む万事屋で働くことになった
僕、志村新八と神楽ちゃん。
そういえば、かれこれ一年になるけど、給料ってまだちゃんと貰ってない気がする・・・」



(「銀魂」の第一話から抜粋してみました☆)
最近は、「天人」という設定も忘れ去られていますが、
まぁそんな設定なくても面白いので、大丈夫です(^q^)
話の構成的には、最初の方は1話完結型が主(15分2本立てで1話構成等もあり。)ですが
後半になると、3話~6話ぐらいで「○○篇」とした長編が出て来たりします。
1話完結型の話はギャグがほとんどですが、長編の方は、感動できる要素も入ってます。
緩急織り交ぜてくるのも、飽きない理由の一つかもしれません。
更に、飽きない理由の一つとして、レビューの最初で挙げた「キャラ」という要素も大事です。

死んだ魚の目をした主人公・銀さん(CV:杉田智和)に
ツッコミ担当のダ眼鏡・新八くん(CV:阪口大助)。
宇宙最強の種族、夜兎族のチャイナ娘・神楽ちゃん(CV:釘宮理恵)に
ペットの厨犬、定春(CV:高橋美佳子)
人情家、女帝・お登勢さん(CV:くじら)に
猫耳団地妻・キャサリン(CV:杉本ゆう)、
メイドロボ・たま(CV・南央美)といった『お登勢一家』

ゴリラストーカー近藤さん(CV:千葉進歩)を隊長に、
マヨネーズ侍・土方さん(CV:中井和哉)副隊長、
サディスティック王子・沖田さん(CV:鈴村健一)等
個性派揃いの『新撰組』

狂乱のバカ貴公子・桂さん(CV:石田彰)や、
そのペット(?)エリザベス
厨二病末期の高杉さん(CV:子安武人)
OP、EDにしか出番のない坂本さん(CV:三木眞一郎)といった
銀さんと共に戦った攘夷志士たち。

等と、とてもとてもキャラが多く、その一人一人がとても濃い味を出してます
こんなに登場キャラが多いのに不思議と一人も嫌いなキャラはいません。
これもまた「銀魂」の魅力なんでしょう。


そして、こんなに長いとOP、ED共に良曲が多かったです。

投稿 : 2019/09/21
♥ : 22

ラスコーリニコフ

★★★★☆ 4.0

距離感0、公式が手遅れ

原作は幕張を少し上品にして、イケメン追加して腐向けにしたような感じ
笑わせればなんでも良いんだろ的姿勢で、実際腹筋を持っていかれるから困る
下ネタがアリか無しかで評価が分かれそう

面白いシーンはニコでMAD化されるので公式放送は捨てても良いと思う
流行物をネタにする事が多く、今見ても面白くない話が多い。あと、今から1から
見るには量が膨大すぎる。

ニコの個人的なお勧めは

勇者 銀魂
1~4

サド沖田メモリアル
1~3

銀魂150話とエヴァ最終話を比較


【追記】別作品のレビュー書こうとしたら、これの距離感の無さを思い出した。

基本的に原作者&スタッフが脳筋以外の一般人(~病人)と頭の中身一緒、
そういうのの加算の成せる技。原作者がネタ好きな凡人が数時間かけて考えて出すネタ
を数分~数十分程度でひねり出せる超スペックだった。

に加え公式もやっぱり病気の連中が多くて、原作者が出して来たネタを元に更に病的に
改良・・いや、改悪しやがったw
ここで大量にレビュー書いたり、ニコMAD作ったりしてる奴とやっている事は同じ、
スケールがでかいだけ。

面白いもの探して飽きっぽくて浮気性でネタ好きで流行の波に乗って、モラル?金と快楽
のが大事よ、で、悪ノリしながら面白おかしく生きている。
つまり漫画にテレビ画面に、俺等と俺等が見ている世界が映っている、と同時にスタッフ
&原作者(が見ている世界)が映っている。距離感0も甚だしい。

銀玉を垂れ流すと傍で誰かが遊んでる気がして自分も遊びたくなる「なんで俺だけ頑張っ
てんだよwクソww」な感じがするから、流さない。
距離感無さ過ぎ、現実感あり過ぎ、単なるダメ大人の自由時間&休日風景。銀時を見てる
と鏡見てる気がする奴ばかりだろ。若い大人はあんなものだ。

日頃のぶったるんでる目と、何かを思いついた時の生き生きして不敵で悪そうな目、
そのままだ。と、だらけてしまう、ダレてしまうのでこの作品はよろしくない。
気が抜けている時の停滞感、怠け、弛み成分、お遊び成分そのもの

かといって自由な時間はリアル銀時を満喫しないとダメなので、やはりTV放送見る事は
無さそうね。ついでに銀時に親近感感じない♂大人とはプライベートで関わりたくない、
関わっても面白く無い、けど別の銀時さんと一緒にオモチャにはするわよ
リアル新八他弄りキャラ見つけて来た時の、リアル銀時の喜びようと言ったらないわ

投稿 : 2019/09/21
♥ : 8

ふきゅ

★★★★★ 4.4

爆笑あり涙あり苦笑いあり。制作スタッフに同情もしばしば。

江戸時代末期のパロディなのですが
とても面白く組み込んであり、
ただのコメディではなく、大事なところで
大事なことを教わるとても素晴らしい作品です。

普段は死んだ魚のような目をした主人公ですが、本当にいい言葉言うんですよ!
サブキャラもやたら活躍しますし、
登場人物一人一人がいい味してて最高!
声優人陣も豪華で個人的にたまらない作品ですね!
パクリ、下品なギャグも銀魂なら許せるような許せないような・・・←
元ネタがわからないこともしばしば。
そしてシリアスな部分でもしっかりギャグが入っているところがとても好きです!

とにかく制作スタッフに同情します。

投稿 : 2019/09/21
♥ : 6

74.2 2 劇場版 銀魂 新訳紅桜篇(アニメ映画)

2010年4月24日
★★★★★ 4.1 (652)
3902人が棚に入れました
ある夜、橋の上で決闘を申し込まれた桂。体よくあしらおうとした瞬間、鮮血の中で桂が倒れた…。辻斬りによる被害が多発しているかぶき町。そんなある日、エリザベスが万事屋を訪ね、事の顛末と桂があの夜以来行方不明である事を話し、桂の探索と辻斬りについて一緒に調べてもらう様に依頼する。
一方で銀時はエリザベスの当面の依頼を神楽と新八に任せ、元から依頼されていた村田鉄矢・鉄子兄妹の下へ向かう。彼らの依頼は「盗まれた名刀・紅桜を取り返してほしい」。村田兄妹の依頼を遂行する銀時と桂を探索する神楽・新八・エリザベス、二つの事案が複雑に絡み合い、遂に辻斬りの正体にまでたどり着く。そこには意外な人物が…。

声優・キャラクター
杉田智和、阪口大助、釘宮理恵、石田彰、子安武人、山寺宏一

テンガロン

★★★★★ 5.0

銀さん渋すぎます!

銀魂の紅桜編の劇場版ですね♪(^^)

新訳と言ってますが何が新訳なのか
よく分かりませんでしたが銀魂ファンなら
見るべきです!というくらいかっこ良かったですね♪

今回はいつものギャグよりも
シリアスな銀魂がメインです。

そのため出てくるキャラがみんな男前です
新八くんも神楽ちゃんも男前です(笑)
その中でもやはり主役の銀さんが一番カッコいいです!

主題歌の「バクチ・ダンサー」が
流れるとテンションMAXです!

アニメでこの銀魂らしさを作るのは
相当大変な事だったと思います。
制作スタッフにはほんと拍手です♪(^^)

投稿 : 2019/09/21
♥ : 25

だーのー

★★★★★ 5.0

こ、こ、これが銀玉!!??ww

紅桜編恐るべし!!

いつもの銀玉のグダグダさとか、くだらなさとか、面白さを残したまま今回はさらにカッコイイww

銀さんも、新八も、神楽ちゃんも戦闘シーンがカッコよすぎる!!
内容も笑いありの感動あり!!

最後の銀さんと桂が二人で戦う場面でBGMがバクチダンサー流れた瞬間に鳥肌がたった!!
すげーかっこいい!!

みんなが活躍してみんながかっこいい!!
あっ、新撰組以外ねww

この作品みてもっと銀玉が好きになった!!
また映画やらないかなー

投稿 : 2019/09/21
♥ : 7

Seabream

★★★★☆ 3.8

オッパイがミサイルのお母さん千人分の戦闘力だ

劇場版といえど,相変わらずの銀魂クオリティ.
メタいギャグや下ネタありです.
オープニングの茶番も相変わらずでした.
銀魂のギャグは好きなので笑えましたね.

武市先輩いいキャラでした.
フェミニストじゃなくて完全に変態でした.

劇場版という感じはあまりしませんでしたね.
普段のアニメを見てるのと変わらない感じ.
まあ,面白かったからいいですけど!

ところで戦闘中のシーンで,るろうに剣心の左之助と剣心の戦闘と酷似しているシーンあった気がしたんですが.
気のせいじゃないですよね…?

投稿 : 2019/09/21
♥ : 5

70.6 3 ドリフターズ(TVアニメ動画)

2016年秋アニメ
★★★★☆ 3.8 (481)
2407人が棚に入れました
西暦1600年 天下分け目の大戦、関ヶ原の戦い――薩摩、島津家の武将、島津豊久は身を挺した撤退戦の後、死地から抜け出し一人山中をさまよっていた。降りしきる雨の中、たどり着いたのは無数の扉のある廊下のような部屋――豊久はそこにいた謎の男、『紫』を問いただす間もなく石扉の向こう側へと送り込まれてしまう。――そこはオルテと呼ばれる国家が支配する世界、人間とデミ・ヒューマンと呼ばれる「人ならざる」ものが暮らす異世界だった。異なる時代から先に流れ着いていた織田信長、那須与一ら歴戦の英雄とともに豊久は揺らぐことのない武士(さぶらい)の思想で異世界の戦場を疾り駆ける!

声優・キャラクター
中村悠一、内田直哉、斎賀みつき、鈴木達央、青山穣、家中宏、小野大輔、高木渉、櫻井孝宏、古城門志帆、西田雅一、楠大典、皆川純子、乃村健次、北西純子、田中正彦、安元洋貴、石田彰、宮本充、伊藤かな恵、間島淳司、続木友子、石塚さより、仲野裕、杉田智和、福田賢二、遊佐浩二

scandalsho

★★★★☆ 4.0

次いってみよ~!

原作未読。最終話まで視聴。

異世界ファンタジーバトル系かな?
エルフとか出てくるけど、魔法とか出てこないし、ファンタジー要素は少なめだけど。

一言でいえば『歴史上の人物が異世界転生して敵味方になって戦う』という物語。
私は日本史も世界史も苦手だったけど、それなりに楽しめた。

作画は特徴的。だけど、見やすい。ただし、グロ注意で。

シリアスパートとコメディパートのメリハリが半端ない。
おそらく特徴的な作画のせいだと思う。

原作未読の自分が悪いんだけど、敵味方が分かりづらいのが少々難点。

後半少しずつ面白くなってきたので、第2期を楽しみにしています。

投稿 : 2019/09/21
♥ : 30

えたんだーる

★★★★★ 4.2

今期では楽しみにしている方でした。面白かったです。

漫画原作は未読です。

ドリフターズといえば「8時だよ!全員集合」のコントが終わって舞台セットを解体して片付けるときのBGMを真っ先に頭に思い浮かべてしまうおっさんですが、歴史上の登場人物が出てくるということで楽しんで観ておりました…。

ちなみに作画は3.5としていますが、決してダメとは思っておりません。時に止め絵を使うとかモブの兵士の格好を同じにするなどして省力化が図られていますが、話を追うのには十分なクオリティで必要なところはバッチリやっているので特に問題はないと思います。

ざっくり書いてしまえば、エルフとかドワーフとかコボルドとかがいる異世界に歴史上の偉人が「漂流者(ドリフターズ)」側と「廃棄物(エンズ)」側に分かれてとばされて、勢力争いに加担することでそれぞれの陣営が覇権を争う異世界での戦争モノです。

「漂流者」サイドの島津豊久が主人公で、織田信長、那須与一が準主人公格といえます。歴史的にどうやって死んだかが良くわからない人物により構成されています。「廃棄物」サイドでは正体不明の「黒王」が指揮を執っており、ラスプーチンやジャンヌ・ダルク、土方歳三などが属しています。こちらは非業の死を遂げたり、世の中を恨んで死んだ感じの人物により構成されています。

話が進むにつれて登場人物はどんどん増えていき、誰が登場するかは本作の一つの楽しみです。

「廃棄物」サイドが物語早期に組織化されているのに対して、「漂流者」サイドは各自の意図でバラバラに動いており、それをまとめようと画策する「十月機関(オクト)」や「漂流者」の何名かによって建国されたオルテ帝国などさまざまな勢力が出てきます。

また、異世界の文明がほぼ中世レベル以前で武器としては剣や弓、油による放火などしかないのですが、「漂流者」や「廃棄物」の中にはもっと後の文明レベルの人物がいるので武器や戦術の近代化が作中で図られていくのも面白いところです。

投稿 : 2019/09/21
♥ : 39

あっしゅ1216

★★★★★ 5.0

最高!

8時だよ!と思いきや。
超絶カッコイイ。5回見ちゃいました。

OP等原画風なのも最高★

信長生存説
(脱出・逃亡、異世界・未来・過去等々を望んでる私からすると最高に燃えます。)
個人的には...光秀が本能寺に襲ったかどうかは不確かな歴史だと思ったりしてますが・・・。

ストーリー展開も面白いし
豊久がカッコイイ。

効果音等も最高です。

一見、渋い展開になるかと思ったんですが、ギャグとかCパート。
次回予告が面白いです。

作者さんは凄いですね、色んな偉人に精通・研究してるのかな?
歴史好きにも偏りが出るものですが、勉強になります。

2期やOVAを気長に待ってます。

投稿 : 2019/09/21
♥ : 11

67.9 4 SAMURAI7_サムライセブン(TVアニメ動画)

2004年春アニメ
★★★★☆ 3.8 (317)
1883人が棚に入れました
人類は数々の大戦を経て、機械化文明と農耕文明が入り混じった混沌とした時代にあった。大戦が終了してしばらく後の事、コメの刈り取りの時期に現れては村を襲い、コメを略奪する野伏せり(のぶせり)を撃退すべく、神無(かんな)村は密かにサムライを雇う事を計画する。村の水分り(みくまり)の巫女であるキララは自ら願い出てサムライを探しに、都の虹雅渓(こうがきょう)へ出る。

こたろう

★★★★★ 4.1

カッコいいの一言につきる

男ならシビレること受けあいです。
ロボットアニメの様になっていますが殺陣の主役はあくまで人間。機械は斬られ役です。
黒澤映画っぽさを損なわず、戦闘アニメとしてのエンターテーメントが盛り込まれ上手くできていると思います。


ただ強いだけでなくサムライとして生き様や青くさい若者の成長を丁寧に描いて、まさしく「七人の侍」。
サムライとは、百姓とは、商人とは、生きるとは、の人間ドラマが見所です。


ヒゲ面のムサい朴念仁のオッサンが主人公ですがw
ただ、ひたすらカッコいいです!オススメ

投稿 : 2019/09/21
♥ : 14
ネタバレ

セレナーデ

★★★★☆ 3.7

アレンジ作品としての分別をキチンとわきまえた

かの名作をアニメ化したドサクサにアレンジもしてみましたよ。ということで、原作で食い足りなかった部分を何気に補ったりしてくれたのは、うれしいですね。原作では数人の侍の掘り下げがいまいちで、ちと歯ごたえに寂しいところがありましたが、こちらは2クール放映という尺に物言わせてしっかり熟成、バックボーンや性格の添加によりそれぞれのキャラに格差なく輝きを与えております。特に七郎次は{netabare}最後まで生き残ってた分{/netabare}、掘り下げが甘く影が薄くなっていましたが、本作ではなかなか隅に置けないヤツになってますね。おまけにどこか課長のような哀愁を漂わせていた風貌もどこへやら、見た目も中身もすっかり色男に。

もひとつうれしかったのは、戦に身を投じる侍たちの動機をいじらなかったこと。野伏せりの背景に権謀術数を絡ませて物語のスケールアップ化を図ってるんですが、そのスケールアップに引っ張られず、侍たちは「一村を救う」という目的をブレずに貫いて行動させています。変に「世界を救う」などと動機を肥大化させないことで、別作品と化す危険性や、卑小な一村に命を懸ける侍たちの崇高さや尊さを失う失態をしっかり避けれてるんですね。

あれやこれやのエピソードの追加で大胆に肉付けしたり、それこそキャラクターや世界観に冒険的な加工を施したりはしているものの、核となるプロットやキャラクターの基本的な行動原理は原作に忠実であろうという意思はしっかり感じられて、アレンジ作品としての分別をキチンとわきまえたシナリオコントロールとして大変よろしいものではないかと思います。

作画も悪くないですね。安定はしませんが、力の入ったときなんかは、切れのあるアクションやスピード感のある剣さばきを披露してます。肉体の機械化が浸透してる世界観を活かして、できるだけ血を描かずに済ませてるのはNHKらしい配慮です。

ただまあ、ネチっこい話をすると、勘兵衛らの活躍が世間から認知・評価されるというシナリオは、さっきの崇高さや尊さを削ってたような気がしないでもないですけどね。名声名誉に縁のない戦いだからこそ、エンディングで虚しさを秘めた余韻を呼ぶわけですから。まあ、さして後味に影響はなかったけども。

『SAMURAI7』、アレンジ作品としてオリジナルの名に恥じぬ、手堅く仕上がった良作でございました。

投稿 : 2019/09/21
♥ : 4

ろき夫

★★★★★ 4.6

お侍さん、貴方に惚れますた(≧∀≦)

「七人の侍」をアニメアレンジした作品。

原作では戦国時代が舞台なのだが、アニメでは+ロボットが登場し、当たり前のごとく武器、兵器として利用され、他にも戦国の文化を無視した大胆なアレンジがなされている。

これが受けるかどうかは観る人次第かと思いますが、私はあの独創的な感じが新鮮で面白いと思いました。

最初は不自然過ぎてエエッΣ(゚Д゚)という感じなのですが、驚くことにだんだん慣れてきてむしろこの世界観がクセになりますw

そして、何といっても原作が神なだけに、物語の内容はただ単に悪党成敗の話ではなく、割とシリアスで、人間の本質に触れた深みのある話になっています。

また、悪に立ち向かっていく七人の侍一人ひとりのキャラがしっかり引き立っており、メチャ魅力的でカッコいいです!
リーダーのカンベエは特にカッコいい!!まさにザ・漢☆
他の侍の生き様にも心底魅せられました^^

アクションシーンも見ごたえ十分!何でも刀でスパスパw
唯一、カンナ村の決戦でのリピート再生にはかなりショックを受けましたが…(=□=;)ガーン

全体的に見て、かなり完成度の高いイイ作品だと思います。

投稿 : 2019/09/21
♥ : 14

58.9 5 BAKUMATSUクライシス(TVアニメ動画)

2019年春アニメ
★★★☆☆ 2.9 (15)
57人が棚に入れました
やり直しの利かない運命(アンリセッタブル・クライシス)――。“もう一つの幕末(BAKUMATSU)"を舞台に、原案ゲームとは異なる切り口で12人の志士たちの生き様を描くオリジナルストーリー。

声優・キャラクター
中村悠一、江口拓也、三木眞一郎、松岡禎丞、佐藤拓也、代永翼、染谷俊之、多田啓太、鈴木達央、八代拓、武内駿輔、中島ヨシキ、真堂圭、山下七海、木下浩之、緒乃冬華、羽多野渉

82.5 6 サムライチャンプルー(TVアニメ動画)

2004年春アニメ
★★★★☆ 4.0 (1533)
8129人が棚に入れました
天涯孤独のフウはだんご屋でバイトをしながらもいつか向日葵の匂いのする侍を探すために旅に出ようと考えていた。
そんな中、フウはムゲンとジンに出会い、だんご屋が燃えてしまったことを契機に、その2人を用心棒に旅立つ決心をする。物語はそんな三人の道中を描いたものである。


声優・キャラクター
中井和哉、川澄綾子、佐藤銀平

color

★★★★★ 4.4

フウがたまに太ります

茶屋でアルバイトをする身寄りのない娘フウ。
琉球からきた傍若無人な浪人ムゲン。
口数少ない流浪のメガネ剣士ジン。
何のつながりもない三人がある日起こった事件をきっかけに、
フウの長年の目的「向日葵の匂いのするお侍さん」を探す旅に出ます。

時代劇にヒップホップを組み合わせ英語や若者言葉も当たり前な世界観。
一見めちゃくちゃな設定ですが実際観てみると想像を裏切られる骨太時代劇に嬉しくなりました。

時代考証を指摘するなんてナンセンスと言わんばかりの演出のわりに、
時代劇好きがニヤニヤする本格派のストーリーときたもんだ。
チャンバラのかっこよさに萌えるもよし市井ものの侘しさに涙するもよしと、
変幻自在に違う色を魅せる脚本こそサムライチャンプルーの本質です。

旅先の土地ごとの史実をさり気なく織り交ぜたり要所を押さえた専門用語の使い方も好印象。
これはもう立派な時代劇です。
足抜け、御庭番、公儀の意味がわかる方は観て損はないでしょう。
時代劇が苦手な方は本作で興味を持ってもらえたら幸いです。

投稿 : 2019/09/21
♥ : 21

ジョニー

★★★★★ 4.5

日本より、、、

日本より海外での人気が高いですね。
ブルーレイもアメリカでしか発売されてません。
アニメーションとしての質、演出、トラック、全てが斬新です。(カウボーイビバップのスタッフが制作)
アクションも素晴らしく、刀を使ったアクションは必見!
主要キャラは、凄腕のサムライ2人と人探しの少女の計3人で、男達は少女の人探しに付き合い、日本中を旅をします。

この3人のボケとツッコミのトライアングルが絶妙で毎回笑わせてくれるのですが、それ以外に、旅をする中で登場する個性溢れるサブキャラが笑いや面白さに拍車をかけますw
ストーリーとして、単純で深さや感動は弱いですが、1話~2話(最後は3話)で完結するストーリーは、とてもスピーディーでダラダラ感が無く、最終回を観た後もスッキリ爽快な気分です。
この作品が海外で評価されているのは、けしてサムライ要素という理由ではなく、エンターテイメントとして求められているモノを見事に表現しているからだと思います。
萌やお色気は無いですが、最高に楽しめる作品です。



自分はHIPHOPをよく聴くので、その要素を取り入れ、違和感なく織り交ぜるどころか、相乗効果として機能させているトラックメイカーの面々を見つけ出し、起用したスタッフに脱帽です。

投稿 : 2019/09/21
♥ : 14
ネタバレ

takumi@

★★★★★ 4.5

現代的なものがミックスされても違和感のない不思議

全26話ながら、17話までを1期、18話から26話を2期としている。

音楽はHIPHOP中心。
監督は渡辺信一郎氏で、制作はスタジオマングローブ。
綿密に計算されたスタイリッシュなアクションが
テンポよく繰り広げられ、観ていてとても心地良い。

舞台は江戸末期で服装も和服ベースだけど、主人公たちは現代風な着こなし。
「ひまわりの匂いのする侍」を捜し求めている天涯孤独なフウと、
喧嘩早くてめっぽう強いが女には弱いらしい赤い羽織を着たピアス男、ムゲン。
寡黙で冷静沈着、繊細そうで気は優しい細身のメガネ侍、ジンの着物はブルー。

この3人が、ひょんなことで知り合い、フウの人探し旅の用心棒として
全国を旅するロードムービー。

だが、底抜けに明るくて大食らいで人懐っこいフウは、
何かと事件に巻き込まれやすく、ジンとムゲンの2人は
その度に彼女を救出しながら一緒に旅を続ける。
この2人、本当にどこをとっても対照的。

時代考証とか言葉遣いとか、いい加減そうに見えても
時代劇特有の専門用語など、押さえるところは押さえてるし、
ハチャメチャな展開であっても、脇役の隅々にまで細かなキャラ作りが
成されており、案外こちらのほうがリアルなのかも?と思わせてくれる。

特に、昔の日本女性らしい芯の強さ、逞しさと儚さが滲み出る11話
普段は女っ気ひとつないジンが、{netabare}女郎屋に売られてしまった人妻に恋をし、{/netabare}
珍しく気持ちを素直に言葉に出したり、ある大胆な行動に出た「堕落天使」が
個人的には強く印象に残り、好きだった。

各話で心に残るセリフやシーンがあるけれど、この11話の中の
{netabare}「本当に悲しいときは笑うのよ。悔しいから笑い飛ばしてやるの」
っていう{/netabare}
人妻のセリフに、それまで彼女が見せていたギャップそのものを感じた。

シリアスとコミカルを交互に、1つのラストへと収束していくのも、
三人のキャラの絶妙な組み合せぶりも、
どこかチャンプルーに通じるものを感じる。

果たして・・ひまわりの匂いのする侍とは?
そしてなぜ、ひまわりなのか。
どうやらそれは2期(18話~26話)へとつづくらしい。

投稿 : 2019/09/21
♥ : 79

64.8 7 明日のよいち!(TVアニメ動画)

2009年冬アニメ
★★★★☆ 3.4 (643)
3895人が棚に入れました
山で父と修業をしていた少年剣士・烏丸与一。ある日、父に「このままでは、お前はこれ以上強くなる事はできぬ!」と言われ都会に出ることを決意する。新たな修業を求めて都会・浅模市(あさみがわし)に出た与一は同じ流派の斑鳩いぶきという少女に出会い、美人4姉妹が暮らす斑鳩道場に居候することになる。

声優・キャラクター
岡本信彦、佐藤利奈、戸松遥、田村ゆかり、花澤香菜、中井和哉、浅沼晋太郎

エスペランさ

★★★★☆ 3.6

うっかりH、ドタバタラブコメ

物語としてはよくある、女の子達の家に居候というハーレム系。主人公はドジで、うっかりお触りやら覗きやらをやらかしていくというストーリー。剣術はめっぽう強くかっこいい台詞を述べてくれます。
ただ剣士という肩書きながら使う剣術はどれも物理的にありえない技ばかりであり、木刀を使ってはいるもののそれを杖に変えて魔法少年でもいいのではないかという技・強さです。
ハーレム状態ではあるものの基本的には長女優位は揺るぐことなく(次女がツンデレで張り合ったりはするものの)あまりハーレムを生かしきれていない感もあります(まぁ四女とかは年齢的に犯罪ですが)。
お気軽にアニメを楽しむには良い作品です。テンポもよくサクサク見れます。
声優は豪華メンバーです。4姉妹配役は佐藤利奈、戸松遥、田村ゆかり、花澤香菜。

投稿 : 2019/09/21
♥ : 9

ペチ14

★★★★★ 4.3

Q質問 A解答 T突っ込み

Q,このアニメはどうだった?

A,物語 4
「このアニメの物語に引き込まれるようだ」と友達にも好評価なこのアニメ。中盤あたりが一番面白い

声優 4,5
佐藤利奈さんや戸松遥さんや田村ゆかりさんや花澤香菜さん
という豪華キャストが集まっている。
俺は戸松さんが一番好きかな~
ちなみに岡本信彦さんはインデックスのアクセラレータの中の人もやってる

キャラ 5
個性的なキャラがいっぱいいる。
僕的には「ちはや」どののキャラが一番好き

作画 4,5
いぶきさんの作画が一番好きで全体的にキャラ作がいい感じ

音楽 3,5
いい曲だがテンポいいかって言うとそうでもないね

投稿 : 2019/09/21
♥ : 6

Ssoul(輝子P)

★★★★☆ 3.2

山から舞い降りたサムライが起こした革命。

ストーリー

主人公の烏丸与一は父と一緒に山で浮羽神風流剣術を修行する毎日を過ごしていました。けれど、ある日父が
「このままでは、お前はこれ以上強くなることはできぬ!」
っと言い、都会に出る事になりました。
都会での修行をするため、都会の浅模川市に行った与一はそこで同じ流派を修行している斑鳩4姉妹の家に居候する身になりました。この作品はそんな与一と斑鳩4姉妹のどたばたな日々を描いた作品です。

私の感想。

主人公がかなり芯が通っていて、優柔不断な性格ではなくて良かったです。そして、他のキャラクターとの愛称がかなり良いのか分かりませんが、かなり楽しめました。戦いのシーンはあまり長くしないで、コンパクトにした所が良かったです。けれど私的にはもっと主人公に弱点などがあっても良いと思いました。

オープニング

「笑顔の理由」
キャラクターの魅力がかなり良く描かれていました。しかも曲自体がかなり良いので、このオープニングをよくしています。けれどキャラクターが多すぎのせいだかわかりませんが、ネタバレ要素が多かったです。

エンディング

「Life and proud」
落ち着いたゆったりした曲です。かなり落ち着いていてホットします。

投稿 : 2019/09/21
♥ : 7

73.4 8 銀魂’延長戦(TVアニメ動画)

2012年秋アニメ
★★★★★ 4.2 (432)
3352人が棚に入れました
天人(宇宙人)が来襲して、突如価値観が変わってしまった町、江戸。宇宙人、高層ビル、バイクに電車などなど何でもありの世界で、
変わらない魂を持った最後のサムライがいた。
男の名は坂田銀時。
通称、万事屋・銀さん
いい加減で無鉄砲。
でも決めるところはさりげなく決めたりして・・・。
笑えて、泣けて、心温まる、銀さんとその仲間たちの生き様、
とくとご覧あれ!
ネタバレ

Ssoul(輝子P)

★★★★☆ 4.0

たとえ記憶が操作されて、本来「そこ」にいるはずの場所がとられようとそこの場所は誰にも取られやしない。なぜなら彼らは魂の絆で繋がっているからだ!!

前作までのお話。

江戸時代末期に「天人(あまんと)」と呼ばれる異星人達が襲来し、そいつらの侵略を阻止をするため20年にかけて天人と戦争をした後地球は天人に負け、開国をしてしまった。そのせいで侍たちは刀を捨て、戦い意思、そして侍魂を失ってしまった世界。けれどそんな世界にまだ侍魂を持った男がいた。その男の名は「坂田 銀時」(主人公)です。

今作のストーリー

半年ぶりに放送したため、半年ぶりに酔っ払いながら「万事屋銀ちゃん」に帰ったと思った銀さんは仲間の神楽と新八にお出向かいされませんでした。そして、居間に向かった先には二人ともいましたが、奇妙な事を言いました。それは
「もう 何やってんですか 遅いですよ」
「早く支度するよろし 客がきてるアルよ」
「早く早く」
「「金ちゃん」」
っと言い、金髪ストパーの坂田金時が出てきました。

驚いた銀さんは酔っ払って よそのアニメの家に 「突撃 朝ごはん」をしてしまったと思ってしまいました。

けれど本当はこの作品は本来銀さんがいるべき場所に謎の男 坂田金時 がいました。さぁ新しい旅の始まりだ!!

私の感想。

下ネタとパクりネタまみれの作品でしたね。本当に下ネタだらけでした。とくにタイトルから、下ネタですよ。銀魂(ぎんた)はまだよくても金魂(きんたま)はもう、だめでしょう。下ネタの塊じゃないですか! 名前から男性の物の名前だなんて・・・ {netabare} そして、金魂が終わったときにでた まんたま が一番の下ネタですよね!! あれは本当に下ネタがやばかったです。{/netabare}

今作は結構1期でやった話を繰り返している所が多かったです。まあ、おもしろいので、私は別に文句はないですが、視聴者としては平気でしたのでしょうか? 

けれど、感動するシーンも多かったです。原作を読んでいてもこれほど感動できる作品は少ないので、うれしかったです。最後の劇場版の銀魂にかなり期待しています。

オープニング

「LET’S GO OUT」
テンションが高くてそして、曲のテンポも最高です。けれど、一番最高なのは画像です。はじめの金魂は置いておいて、この作品の画像はとてもキャラクターの説明もできていまして、ネタバレは少々ありましたが、それはこの曲の魅力になりますので平気です。

「サクラミツツキ」
かなりかっこいいオープニングです。ネタバレが少し多かったですが、最高なオープニングです。キャラクターの説明が超かっこいいですし、なんにもかもかっこいいです。

エンディング

「ムーンウォーク」
かなりお気に入りの曲です。この男性ボーカルの声が最高すぎです。本当にかっこいい声です。これほどかっこいいですとなんだか男なのに惚れてしまいそうです。画像もかっこいいですし、なんだかかっこいいずくしですね^^

「エクスペクト」
前エンディングほどではないですが、このエンディングもかっこいいですね~ なんだか心もって行かれるような感じがします。

投稿 : 2019/09/21
♥ : 11

nk225

★★★★☆ 3.3

脇役なんて勿体ない!!アニメファンが選ぶ「是非、主役として描いて欲しい脇役キャラクター」

男性キャラの1位には、大人気の人情時代劇コメディー『銀魂』から、真選組鬼の副長、「土方十四郎」が選ばれた。もちろん主役ではないが、ただの脇役とはいえない存在感を放つ、作品きっての名物キャラである。キャラペディアにて以前発表した「アニメキャラの名言ランキング」では、主人公の「坂田銀時」を差し置いて、彼の「惚れた女にゃ幸せになってほしいだけだ」が3位になるなど、その影響力は絶大である。プライドの高いクールなイケメンを、ひとつの作品の主役として描いたストーリーは確かに一度観てみたい。

アニメ『銀魂』2年ぶり新シリーズで復活 2015年4月放送開始
千葉・幕張メッセで開催中の『ジャンプフェスタ2015』で21日、アニメ『銀魂』の約2年ぶりとなる新シリーズが2015年4月よりテレビ東京系列で放送開始されることが発表された。多くのファンが詰めかけたステージイベントの終盤、原作者・空知英秋氏からの手紙が読み上げられ、「アニメ銀魂もう一回やってみますか」とサプライズ発表があり、会場は大歓声に包まれた。

原作漫画は2003年より『週刊少年ジャンプ』(集英社)で連載中。アニメは、06年4月~10年3月に第1期、10年4月に劇場版第1弾となる『劇場版 銀魂 新訳紅桜篇』公開。10年4月~11年3月まで特選再放送『よりぬき銀魂さん』を放送。

11年4月~12年3月には第2期、 12年10月~13年3月まで新作13本と再放送12本を混在させて構成した延長戦を放送。そして、13年7月公開の『劇場版 銀魂 完結篇 万事屋よ永遠なれ』がアニメ「完結篇」として公開され、最終興行収入17億円の大ヒットを飛ばしながらも終止符が打たれていた。

空知氏は手紙で「来年、アニメ銀魂は、空っちみー原作で生まれ変わって皆さんの前に戻ってきます。その時がくるまでどうか皆さん、いつもの秒読みで待っていてください。それじゃいくよ。3、2、ワンピース!!」とメッセージ。

ステージイベントに登壇した坂田銀時役の声優・杉田智和は新シリーズ発表を受けて「作品のエネルギーが、自分の外側で爆発している印象でした。実際に銀時を演じれば何か感じると思います。放送されるまで信じていません! 楽しみです」と喜びを爆発させていた。

同じく志村新八役の阪口大助は「いや、もう何がなんだかって感じで…。すっかり終わったつもりでいましたから(笑)。とりあえず始まるからには頑張っていきたいなと」。神楽役の釘宮理恵は「再びこの作品に参加できるのが、心よりうれしく、収録が始まるのを楽しみにしています。変にパワーアップとかせずにいつも通りだと良いなぁと思ったり思わなかったり。とにかく精一杯頑張ります」とコメントした。

『銀魂』は、天人(宇宙人)が来襲して、突如価値観が変わってしまった街、江戸を舞台に、宇宙人、高層ビル、バイクに電車など何でもありの世界で、変わらない“魂”を持った最後のサムライ坂田銀時、通称、万事屋・銀さんと、相棒でアイドル追っかけの志村新八、怪力宇宙人で美少女・神楽の3人がさまざまな難題を解決すべく奮闘する物語。

投稿 : 2019/09/21
♥ : 2

刻様(こくさま)

★★★★★ 4.8

銀魂’延長戦✧見た感じ(koku✱98)

253話から265話まで

『銀魂'延長戦』はセレクション再放送『よりぬき銀魂さん』を内包する形での放送(2012年10月4日から同年10月25日まではタイトルを『金魂'』(きんたま)として放送)。(※ウィキから引用)

タイトルも色々アウトな気がする

これがこの作品だ

この回の見所といえば
偽装がかなり手の込んだことでしょう
一気見した僕には 効果はあまりなかったけれど
笑わせてもらいました

最終回の予告が一番印象的だったとおもいます

投稿 : 2019/09/21
♥ : 5

74.9 9 サムライチャンプルー 2ndシーズン(TVアニメ動画)

2005年冬アニメ
★★★★☆ 4.0 (564)
3276人が棚に入れました
安芸へやってきた三人組。『昔、世話になった』という道場へ向かったジンだったが、昔日の面影今いずこ。そこは剣術ではなく、タギングに夢中になっている恩師の息子達のたまり場になっていた。一方ムゲンは、字が読めないことをフウに指摘され、一念発起!? 文字を習い始めるのだが……。

声優・キャラクター
中井和哉、川澄綾子、佐藤銀平

ジョニー

★★★★★ 4.7

後半に入っても、面白さは健在!

ただ、刺客(サラ)の登場回後半の(作画ではなく)キャラデザが変わって前回からそのまま見るととても違和感を感じます。
それ以外は相変わらずの面々が笑いを交えつつも熱いバトルを見せてくれます。
最終回は、物語のメインのである、人探しが完結する話なので、3話構成になり、最強の刺客の登場、どんどん不利になっていく状況、人探しの結末、そしてその中で現れる、旅をする中で気付かぬ内に芽生えていた彼ら3人の絆
最終回に相応しい内容となっています。
ぜひ、1話から視聴してみてください。

投稿 : 2019/09/21
♥ : 7
ネタバレ

takumi@

★★★★★ 4.7

ひまわりはオランダが日本に持ち込んだ花

全26話のうち17話までを1期、
18話から26話を2期としている為
この2ndシーズンは18話からのお話。

音楽はHIPHOP中心。
監督は渡辺信一郎氏で、制作はスタジオマングローブ。
綿密に計算されたスタイリッシュなアクションが
テンポよく繰り広げられ、観ていてとても心地良い。

舞台は江戸末期で服装も和服ベースだけど、主人公たちは現代風な着こなし。
「ひまわりの匂いのする侍」を捜し求めている天涯孤独なフウと、
喧嘩早くてめっぽう強いが女には弱いらしいピアス男、ムゲン。
寡黙で冷静沈着、繊細そうな細身のメガネ侍、ジン。
この3人が、ひょんなことで知り合い、フウの人探し旅の用心棒として
旅をしてきて、ようやく壱岐へ辿り着いた。

相変わらず、見事なアクションは健在。
三人の時間を共にした分の絆も感じられ、
何かにつけ言い合いしていた初期が懐かしく感じられたりして。
こちらの2期は全体的にシリアスモードな展開が多かったように思う。

三人それぞれの秘密を打ち明ける焚き火のシーン以降、
24話から26話は映画を2本見たくらいの見応えがあった。
特にカメラワークが秀逸。
緊迫感漂う決闘シーンでの静と動。
水面に映る雲の流れや季節を過ぎてしまった一面のひまわり畑。
目を伏せたくなるような残酷さと、哀しみの中、
フウがようやく逢うことのできた「ひまわりの匂いのする侍」の正体とは・・

やがてすべてが片付いたあとの、メリハリの利いた真夏の空のような、
それぞれの選択が清々しい。いや、清々しすぎるでしょ。
{netabare}
あれだけ命を懸けて守ったフウに対しても、あっけなく、
良き相棒となるかもしれない仲間に、さらりと背を向ける。
まるで、さんざん遊んで満足した子どもが、「じゃあ、また明日な」
とでも言わんばかりの別れ方。
{/netabare}

でも、それがなんともカッコいい。カッコよすぎる。
ベタつくことなく、馴れ合うことなく、だけど確実に
出逢ったばかりの頃よりずっと信じ合えてる。
それがわかるから、納得できた。

なにげないセリフの中に、唸るような教えがあったり、
いろいろ感じ、気づかされ、想うことの多かった作品だった。
こんな素敵な作品に出逢えた事に、感謝です。

投稿 : 2019/09/21
♥ : 50

pukkari

★★★★★ 4.2

タイトルなし

1stシーズンの方に感想書いてます。

※注意事項
このアニメは、1stシーズンが当時フジテレビの制作の関係上17話で打ち切りになり、後日残りの9話を2ndシーズンという形でBSフジで放送といった経緯があったようです。
ので、まぎわらしいのですが、サムライチャンプルーは26話完結のアニメであり、本来1stシーズン2ndシーズンといった形で分けられる予定であったアニメではないらしいので、これから観ようという方がいらっしゃいましたら、お気をつけ下さいm(_ _)m

投稿 : 2019/09/21
♥ : 3

68.7 10 銀魂゜(TVアニメ動画)

2015年春アニメ
★★★★☆ 3.9 (403)
3035人が棚に入れました
完結篇からのまさかの復活!!

天人(宇宙人)が来襲して、突如価値観が変わってしまった町、江戸。
宇宙人、高層ビル、バイクに電車などなど何でもありの世界で、変わらない“魂”を持った最後のサムライがいた。

男の名は坂田銀時。
通称、万事屋・銀さん。
いい加減で無鉄砲。
でも決めるところはさりげなく決めたりして…。

笑えて、泣けて、心温まる、銀さんとその仲間たちの生き様、とくとご覧あれ!

声優・キャラクター
杉田智和、阪口大助、釘宮理恵

nk225

★★★★☆ 3.3

デキるオタクはここで判断している?

2015年秋アニメも出そろいましたね。しかし、度胆を抜かれたというか……想像していた方向とまったく異なっていたのが「おそ松さん」ではないだろうか。初回の放送がスタートしてからカオスなネタと相次ぐパロディの連続に、ネット界隈を中心に「なんなのこれww(褒め言葉)」状態に。

その一方で「銀魂の監督とスタッフなのか。だったら納得」「監督の過去の作品からすると当然の展開」といった声も。うーむ……どうやらコアなアニメファンは監督などからも事前に情報を得て、放送開始前から内容を想定しているようだ。

【藤田陽一氏】
2015年秋放送:「おそ松さん」
過去に関わった作品(例):「銀魂」シリーズ(監)/「貧乏神が!」(監)/「ラブライブ!」(第2期)

とにかく各種パロディ&ハイテンションな演出で我々を楽しませてくれる藤田監督。2016年にはEテレで放送予定の「クラシカロイド」でも監督として携わるとのこと。Eテレと藤田監督……これは見逃せない。

揺れる長髪が魅力的!?アニメファンが選ぶ「もっとも長髪の似合う男性アニメキャラ」
第1位には、大人気の人情時代劇コメディー『銀魂』から、反幕府勢力『攘夷党』の党首「桂小太郎」が選ばれた。黒い長髪が特徴の整った顔立ちをした細身の青年で、「狂乱の貴公子」「攘夷志士の暁」「逃げの小太郎」の異名を持つ。ちなみに、「ヅラ」のあだ名で呼ばれ、それに対して「ヅラじゃない桂だ」と返すのが定番のやりとりとなっている。

「誰得のシリアス」「涙なしでは観れない」アニメ『銀魂』、ついに「将軍暗殺篇」突入でファンのテンションが…
今月3日、公式サイトで“12月2日より「将軍暗殺篇」に突入!”と伝えられたTVアニメ『銀魂゜』(テレビ東京系)。“待望の映像化、将軍暗殺篇、いよいよ開幕!!”とも謳われているのだが、ファンの反応は決して芳しいものではないようだ。

「週刊少年ジャンプ」で連載されている空知英秋氏の『銀魂』(共に集英社)。同作は、2006年~10年に『銀魂』、11年~13年に第2期&延長戦『銀魂’』と TVアニメ化し、今年4月より第3期『銀魂゜』を放送している。来月からスタートする「将軍暗殺篇」は、基本的に短編のギャグメインで展開される『銀魂』とは違い、シリアスな長編もの。

ざっと物語を紹介すると、第14代征夷大将軍・徳川茂茂の暗殺未遂事件から始まり、茂茂の護衛を任された松平片栗虎は、陸路(真選組)、海路(服部全蔵)、江戸城に御庭番の影武者(万事屋一行)を配し、本物の茂茂は海路を行く貨物船に潜ませるという安全策を計画。しかし、全蔵の裏切りにより茂茂は殺害され、さらに陸路には伊賀衆、海路には神威・高杉晋助が率いる春雨&鬼兵隊の連合艦隊が迫り……といった流れである。

『銀魂』の節目にもなるシリアス長編「将軍暗殺篇」。同編のアニメ化に際し、坂田銀時役・杉田智和は「コメントを控えたくなる位話に集中したいところ」、志村新八役・阪口大助は「我々の精神はシリアスに耐えられるのか」、神楽役・釘宮理恵は「スタジオの中はいつもと同じ顔ぶれなのに、『将軍暗殺編』はいつも以上にピンとした緊張感が張り巡らされているのを感じました」と、それぞれが重めなコメント。

とはいえ、今後の展開に大きく関わる「将軍暗殺篇」がアニメ化されるとあらば、その後のアニメ化すら約束されたようなものだとも思うが、ファンはあまり喜んでいない。当然、「シリアスなときほど傑作」「今回は欠かさず観るぞ~」「これは早く観たい」といった声もあるが、多くのファンは「もう!? 覚悟できてないよ」「遂に始動しちゃうんだ…」「この日が来てしまった」「無理無理無理、泣くもん」「涙なしでは観れない。つうか、すでに泣きそう」という望まぬ声が見られる。なお、これは同編の結末に起因する反応だ。

また、放送回数を気にするファンからの「何話でやる気?」「ダラダラ延ばすのはやめてほしい」「“さらば”(真選組)と半々くらいでやるのか?」「“さらば”は、『将軍暗殺篇』の様子見てからじゃね」といった声や、ギャグ好きからの「観なくていいかな」「笑える箇所がないんだよな。無駄に引っ張るし」「シリアスでいくならパス」「シリアス回何話かやってギャグ回に戻るパターン好きだから、シリアスだけで長い話は嫌だな」「誰得のシリアス」「ギャグ回は好きだったよ!今までありがとう」などの声も上がっている。

なんだか否定的な声が多く見られる「将軍暗殺篇」。しかし、すべては傑作長編として名高く、『銀魂』ファンならアニメ版を進めていく上で、いつかは乗り越えなくてはならない壁だからこその反応だろう。さあ、将ちゃんの男気を見届けようか。

声優・釘宮理恵のハマり役アニメキャラ
ツンデレを演じさせたら右に出るものはいない、「ツンデレの女王」として君臨している声優・釘宮理恵。くぎゅの愛称で親しまれている彼女の演技に惚れこんだ人も多いのでは?

『銀魂』のキャラクター《神楽》
アニメ『銀魂』は週刊少年ジャンプの人気漫画を原作としていますが、常に放送倫理ギリギリを攻めるアニメとしても有名になりました。放送開始初期には「釘宮さんにあんな下ネタを言わせていいのか」と、ファンから心配の声があがったほど。《神楽》はファンにとって、いろいろな意味で印象深い役になっているようです。

『ゼロの使い魔』のキャラクター《ルイズ・フランソワーズ》
釘宮理恵の声が好きで好きでたまらなくなるという通称「釘宮病」、その感染源のひとつとされるキャラクターであり、未だに根強い人気を誇っています。

【アニメキャラの魅力】ミントン、カバディ、あんぱん?目立たないけど実はデキル男「山崎退」の魅力とは?
江戸時代末期、地球に襲来した天人(あまんと)と侍たちのギャグ、シリアス、バトルの入り混じる物語『銀魂』。そこに登場する真選組の監察方「山崎退(やまざきさがる)」。主要キャラと呼ぶには地味過ぎ、モブと呼ぶには目立ちすぎる・・・。今回はそんな中途半端(?)な存在「山崎退」の魅力についてご紹介したいと思います。

■多すぎる趣味
『銀魂』の「山崎退」と言われてまず思いつくのが、「ミントン」「カバディ」「あんぱん」というキーワードでしょう。

山崎は物語に登場した当初からミントンをしています。花見の回で場所取りをしているはずの山崎。仕事を放置してミントン・・・。沖田さんの「山崎ならあそこでミントンやってますぜ」の言葉から、土方さんに追いかけられるシーンはとても印象的でした。他にも政府のお偉いさまの護衛をさぼってミントンをしたり、みんなが素振りしている横でミントンをしたり・・・と、うっとうしいまでのミントン押し。

カバディの登場は少ないですが、「ミントンじゃないの?」「カバディってなんだ?」と興味をそそられます。カバディについては・・・いまいちルールが分かりません(笑)山崎の謎が深まります。

その二つの後に登場したのが「あんぱん」です。監察方である山崎は、“張り込み”の仕事をすることが多いです。その張り込み中には「あんぱん」と「牛乳」しか口にしないというのが山崎の信念。なんだその間違った頑張り方は、というのが本心ですが、そんなところも可愛らしいです。最近ではあんぱんを敵に投げつけるという攻撃法まで登場し、“山崎=ミントンorあんぱん”という図式が完成しました。

■土方さんとの掛け合い
「土方十四郎」は真選組の副長、主人公「坂田銀時」のライバル(?)です。監察方という裏の仕事をしている山崎は、明るく快活な局長の近藤さんではなく、土方さんの命令で動くことが多いです。ゆえに二人セットでの登場が多く、その掛け合いはなかなか魅力的です。

仕事を放ってミントンをしたりカバディをして土方さんに殴られるシーンはもはやお決まり。沖田さんの「山崎ならミントンしてますぜ」からの土方さんの「山崎ぃぃぃいいいいい!」という流れに毎回にやにやします。張り込みが長引きすぎてあんぱん生活に疲れた山崎が、土方さんにあんぱんをスパーキングしたシーンには声をあげて笑うこと必至です。

そして不意に訪れるシリアス回。ミツバ編で土方さんと唯一情報を共有しているのが山崎だった時には、二人のその信頼関係に感動したものです。真選組動乱編では、殺されそうになりながら土方さんたちに情報を伝えようと這っていく姿。今までの間抜けな姿と全く違い、思わず涙が・・・。

■案外できる男
ギャグシーンが多く、他のキャラクターと比べて弱そう(主要キャラたちのように戦闘シーンが出ないので、強いイメージが付きにくい)な山崎ですが、監察方としての能力はピカイチです。お通ちゃんが人質に取られる場面では、人質の女性に扮した山崎が犯人グループの隙をついてお通ちゃんを救出しました。

山崎が情報収集をする場面が描かれることは少ないですが、要所要所で土方さんに情報を伝えるのはいつも山崎の仕事です。どこでその情報を得ているのかを考えると、描かれていないだけで実はしっかりと仕事をする優秀な男なのだと分かります。潜入捜査での変装など、地味だからこそ出来る事。たくさん描かれるギャグシーンと、時折垣間見る優秀さのギャップがまたたまりません。

もっと活躍シーンが見たいような、いつまでも地味でいて欲しいような、微妙な思いを抱えてしまう・・・そんな「山崎退」。『銀魂』を見たことがない人も、既に見ている人も、ぜひ「山崎退」にスポットライトを当ててみてください。面白い『銀魂』がさらに面白く感じられると思います。

【アニメキャラの魅力】全てをぶっ壊す!ミステリアスな魅力満載テロリスト「高杉晋助」の魅力とは?
江戸で繰り広げられる笑いあり涙ありのコメディアニメ『銀魂』に登場する、鬼兵隊総督「高杉晋助(たかすぎしんすけ)」。事件の黒幕だったりする事も多く、江戸を破壊しようとしたりと色々やらかします。突っ込みどころだらけの銀魂キャラの中で、全くボケたりツッコみもしない唯一のシリアスキャラなのですが・・・。今回は、そんな独特の異彩な雰囲気を放つ「高杉晋助」の魅力についてご紹介いたします。

■ド派手でミステリアスな外見
まず目を引くのは大きく胸のはだけた着物。鎖骨や胸元が丸出しで寒くないのかと思うほどにはだけた着崩し方は、大人の色気ムンムンでちょっとドキドキします。着物の柄はとにかくド派手。高杉の、“派手な事や祭が好き”というキャラクター性が如実にあらわれています。そして、そんな格好で三味線を引いたり煙管を吸う彼の姿はとてもセクシーなのです。『銀魂』OPに出てくる彼の立ち姿は、かっこいいを通りこして“美しさ”さえ感じます。

そして一番のキモは、左目にまかれた包帯。とてもインパクトがあります。この包帯によって、更に彼のミステリアスさは増しています。彼の包帯の下はどうなっているのか・・・、とても気になるところです。

■破壊主義
高杉の魅力は外見だけにとどまりません。言動、行動理念全てがとても魅力的です。

「俺はただ壊ただすだけだ・・・この腐った世界を」
「すべて壊すだけさ。獣の呻きが止むまでな」

このような台詞からでもびしびしと伝わってくる彼の破壊衝動。アンニュイささえ漂います。“攘夷志士の中で最も過激で最も危険な男”とまで言われているほどです。「腐った世界」や「獣の呻き」など、厨二病溢れる単語をよく使いますが、そんな台詞も恥ずかしげもなくさらりと言ってしまうかっこ良さ。独特の笑い方も相まってゾクゾクしてしまいます。

そして、彼は銀さんや桂の恩師でもある、「吉田松陽(よしだしょうよう)」先生をなくしてしまった世界に復讐するため、あの手この手で江戸幕府を破壊しようとします。とにかく破壊を追い求める姿、そのストイックさにキュンキュンします。

■ギャップ萌え
高杉はただシリアスなだけではありません。過去の彼は銀魂キャラらしく少し抜けたところも。高杉は銀さんに比べて身長が低いのですが(参考:銀さん177cm、高杉170cm)、銀さんたちと共闘していた攘夷戦争時代には、銀さんから「チビ」などとからかわれて銀さんを殴ったり・・・。他にも、銀さん、桂、坂本たちと缶蹴りに興じたりするノリの良さがあったり、異様なほどヤクルトに執着したり・・・と、実は意外と可愛い一面もたくさんあるのです。そんな彼がやさぐれてしまったのは、やはり恩師であった松陽先生を失ってしまった事が大きいのでしょう。

■銀さんとの関係
高杉は銀さんの最大の宿敵といえるでしょう。攘夷戦争後の再会時、銀さんの後ろから斬りかかろうとしたり、共闘していた攘夷戦争時代にも遊女の事で喧嘩して、お互い1ヶ月も口を利かないほど・・・。しかし、高杉と銀さんは、ただ仲が悪いというわけではないのです。

紅桜編の高杉は「岡田似蔵(おかだにぞう)」に対して、「二度と俺達を同志なんて呼び方するんじゃねェ。そんな甘っちょろいモンじゃねーんだよ俺達は」などと、意味深な台詞を言っています。銀さんは銀さんで、再会時に高杉に斬られそうになっても、木刀を抜かずにグーで殴ったところを見ると、何か思うところがあったのかもしれません。きっと高杉と銀さんはどこかでお互いを気にかけているのでしょう。2人の間には見えない強い絆があるのではにないでしょうか。

原作ではもっと深く高杉と銀さんとの関係が掘り下げられていますので、2人の関係が気になる方は是非原作もお読み下さい。「高杉晋助」の今後のさらなる活躍、楽しみで仕方ありません。

入れ替わって何する!?アニメファンが選ぶ「一日だけ入れ替わりたいアニメ・漫画の同性キャラ」
女性が選ぶ“入れ替わりたい女性キャラ”の第1位には、大人気の人情時代劇コメディー『銀魂』から、本作のヒロインでもある「神楽」がランクイン。もちろん彼女のような自由奔放な生活を体験してみたいという思いもあるのだろうが、どちらかというと彼女の周りにいる魅力的な男性キャラクター達との楽しい生活を夢見る、そんな女心が反映された結果と言える。

この子だけには気をつけろ!?アニメファンが選ぶ「怒らせたらもっとも怖い女性キャラクター」
第1位には、実写映画化も話題となっている、圧倒的な力を持つ巨人に抗う人間たちの戦いを描いたファンタジーバトル漫画『進撃の巨人』から、主人公の幼馴染で同作のヒロイン「ミカサ・アッカーマン」が選ばれた。女性で2位、男性で3位と、男女ともに多くの票を集め、性別関係なく誰もが認める「怒らせたらもっとも怖い女性キャラクター」となった。ちなみに同キャラは、以前キャラぺディアにて発表した「もっともカッコイイと思う女性キャラクター」でも堂々の1位を獲得している。

続いて第2位に選ばれたのは、大人気の人情時代劇コメディー『銀魂』から、江戸一番の美少女であり、志村新八は実姉でもある「志村妙」。実際に戦う描写は多くないが、拳の一撃で人間を10mほど吹き飛ばし、飛び蹴りで巨大なゴリラ型宇宙人をなぎ倒すなど、全体的にその戦闘能力は高い。女性を中心に多くの票を集め、女性ランキングでは1位となっている。

そして第3位には、川原礫によるライトノベルが原作の人気アニメ「ソードアート・オンライン」から、ヒロインである「結城明日奈(ゆうきあすな)」がランクイン。良家の令嬢でありながらSAO最強クラスの剣士、また数少ない美しき女性プレイヤーである。総合1位の「ミカサ・アッカーマン」同様、「もっともカッコイイと思う女性キャラクター」では2位を獲得。その他のランキングでも常に上位にランクインする人気キャラクターである。

【アニメキャラの魅力】ボクっ娘か百合キャラか!?悩み多き名家の跡取り「柳生九兵衛」の魅力とは?
幅広い世代に人気の『銀魂』は、万事屋を営む「坂田銀時」を中心に、ギャグとシリアスが絶妙に混じりあうSF時代劇人情コメディです。今回は、悩み多き剣術家「柳生九兵衛(やぎゅうきゅうべえ)」の魅力についてご紹介いたします。

■複雑な生い立ち
整った顔立ちに眼帯、長い黒髪をポニーテールにして自らを「僕」と言う柳生九兵衛。一見男の子のようですが、実は女の子です。剣術の名家・柳生家に生まれ、嫡男として育てられたため、体は女でも心は男となってしまいました。更に、男性が苦手で、触れると「僕に触るなァァ!」と将軍さえ投げ飛ばします。セレブ侍ながら多くの悩みを抱えて葛藤する九兵衛は、他のキャラにはない魅力が満載なのです。

■「堅物クソ真面目キャラ」(by桂)
自分の性別に対してコンプレックスを持っている彼女は、女性にも男性にも憧れがあります。悩みが悩みだけに『銀魂』では下ネタに直結し、「堅物クソ真面目」という性格も災いし、本人はいたって真面目ながら過激なギャグになってしまう事もしばしば。また、合コンに鎧と馬で現れるなど、育ちが良いせいか世間知らずで人を信じやすく、そこがまた面白くかわいい魅力です。

寿限無回でもその性格が災いし、さるお方に「寿限無寿限無ウン(略)ビチグソ丸」という、とんでもなく長い名前を付け、毎回それを律儀に呼んでいました。アニメは面白かったものの、本当に大変だったと思います(声優さんが)。

■お妙が大好き
そんな九兵衛は「志村妙」と幼馴染で、幼い頃にお妙を守るために左目を失明しています。強く優しいお妙が大好きな九兵衛。最初はお妙を強引に嫁に取ろうとしましたが、今では親友に。ただ、九兵衛の愛情表現は“友人以上”のことも多く、「近藤勲」とは恋のライバルの様相を呈しています。しかし、幼い頃からずっとお妙を慕い、尾美一篇では近藤と共にお妙の幸せを第一に願っており、恋か友情かはともかく、九兵衛のお妙への思いは誠実なものなのです。

■実は美少女
普段は男装の九兵衛ですが、女性らしい服もモジモジしながら着ています。ツインテールに二―ハイソックス。小柄ながらスタイルも良く、まごうことなき美少女です。世話役の「東城歩」は「若はゴスロリが似合う」とゴリ押ししており、彼の普段の変態性にはドン引きですが、そこだけは大いに同意できます。特に2年後(イボ)篇で登場した時は、それはもう衝撃的な可愛いさでした(余計な物が付いていましたが)。男女逆転篇では超イケメンに変身していましたし、九兵衛は、素晴らしい容姿的素質を持ったキャラなのです。しかも美乳。

■特徴は多いがキャラは迷走
そんな九兵衛ですが、ジェンダーの悩みは常につきまとい、自分でも「本当になりたいのは男なのか女なのか」「百合キャラなのか僕っ娘なのかキャラもブレブレ」と言っています。そして訪れた試練が前出の「男女逆転篇」でした。見た目のインパクトに話題が偏りがちですが、このエピソードは「男とか女ではなく、自分らしく生きよう」という『銀魂』らしい素敵な結末を迎えています。九兵衛の抱えている悩みは複雑で、おそらく今後も悩む事があるでしょう。しかしもう彼女は、それさえも“自分らしさ”として受け入れて生きていけるのだと思います。

自分の生い立ちには納得しつつも、自分の性に関してはいつも葛藤し暴走する「柳生九兵衛」。しかし、そんな悩みを抱える人間らしさが、逆に彼女を魅力的にするのです。強くて可愛い「九ちゃん」が、ありのままの自分を好きになれることを心から祈っています。

【アニメキャラの魅力】こんな大人になっちゃダメ!?マダオこと「長谷川泰三」の魅力とは?
原作の連載もアニメ放送も長期に渡り、いまや国民的人気を博す『銀魂』。これだけ長いとキャラも沢山いるわけですが、今回は、原作で第二訓から登場している作品一不運な男マダオこと「長谷川泰三(はせがわたいぞう)」の魅力をご紹介いたします。

■まるでダメなオッさん、略して「マダオ」を世に知らしめる
サングラスがトレードマークで、段ボールを小脇に抱え、人生を彷徨っている38歳無職「長谷川泰三」。今では本名より「マダオ」と呼ばれることが多くなっています。なお「マダオ」には沢山のパターンがあり、「負けないダンディな男」「マイケルダグラスみたいな男」など、作中でしばしば新作が現れます。また、「マダオ」という言葉は、今や『銀魂』以外でもネットを中心にかなり使われており、“銀魂はよく知らないけど「マダオ」の意味は知っている”という人さえいるのではないでしょうか。この言葉をこれだけ世に浸透させたのは、『銀魂』と長谷川さんによる功績(?)が大きいでしょう。

■人生が転落するほどキレが増すギャグ
長谷川さんは元々下級武士の出身で、高級官僚の娘ハツと結婚し、入国管理局の局長というエリート街道を邁進していました。しかし、一時のテンションに身を任せてハタ皇子を殴り飛ばし、転落人生を歩み始めます・・・。最初の頃こそ職を転々としていましたが、今やホームレス、もしくはただの“グラサン掛け機”になりました・・・。しかし、堕ちれば堕ちるほどキャラは際立ち、目は闇となり、メインのギャグ回も増えました。個人的に大好きな、アニメ136話のマンション探しの回は、テンポと間が最高で長谷川さんのツッコミも冴え渡り、何度見ても笑えます。

■親しみやすく憎めない人柄
局長時代と違い、今ではすっかり人の良さが溢れ出ている長谷川さん。銀時とは良い飲み仲間です。生活がイマイチ安定しないダメっぷりが似ている事もあり、二人は気の合う間柄なのでしょう。長谷川さんの気取らず誰とでも仲良くなる、憎めない人柄も大きいと思います。彼は桂や近藤とも親しく、子供たちにも意外と人気があります。今は家を出ていってしまったハツも、きっと彼のそんな所に惹かれたのでしょう。ハツは名家のお嬢様ですが、長谷川さんの為に時にはボロを身に纏い土下座をし、別居をしている今でも長谷川さんを気遣っています。長谷川さんも時折連絡を入れたりと、2人の仲の良さを感じさせます。

多くの主要キャラが人間離れした強さを持ち、ヘビーな過去を背負っている中で、どちらかというと普通で、いつまで経ってもうだつの上がらない、しかしそれ故に親しみを感じさせるのも長谷川さんの魅力だと思います。

■愛すべきマダオ
そんな長谷川さんですが、実は何度か脱マダオの機会がありました。しかし、例え「クイズマダオネア」で一千万円を手に入れたり、就職できるチャンスがあっても、人が良過ぎるため、他人の幸せの為に自らそれを譲ってしまうのです。

長谷川さんはダメな大人の代名詞のように言われています。しかし、そのダメさは時に自分よりも周りの人の幸せを優先する、素晴らしき優しい“ダメさ”なのです。大事なところで人として真っ直ぐに生きる、人情味あふれる長谷川さんは、つい応援したくなる愛すべき「マダオ」なのです。誤解を恐れずに言えば、長谷川さんは『銀魂』という作品と同じで、「(い)なくてもどうにかなるけど(い)ないと寂しい」というキャラだと思います。そんな親しみやすく目の離せない「長谷川泰三」。これからも力一杯応援していきたいと思います。

【アニメキャラの魅力】残念なドМ美女!?始末屋さっちゃんこと「猿飛あやめ」の魅力とは?
男性にも女性にも大人気の作品『銀魂』。今回は、主人公「坂田銀時」に対して、過激すぎる求愛行動をとる「猿飛あやめ」の魅力についてご紹介いたします。

■黙っていればナイスバディのクール風美女
猿飛あやめ、通称「さっちゃん」は、元は幕府の隠密・御庭番衆の“くノ一”で、現在は始末屋として正義の暗殺稼業をしています。紫色のロングヘアに、忍び装束でナイスバディな身を包み、メガネを掛けた一見クールな知的風美女。泣きボクロがチャームポイントの彼女は、口を開けばその変態っぷりが炸裂する“残念な”美女なのです・・・。また、忍の腕は超一流なものの、ド近眼ゆえメガネを落とす度に窮地に陥ります。

■銀さん大好き!な変態
始末屋の仕事中に出会った銀時に恋心を抱き、ついでに己の変態性にも目覚め、いまやドМになってしまったさっちゃん・・・。自らを「メス豚」と呼び、縛られ吊るされ、しかし本人は大変嬉しそう。『銀魂』全キャラの中でも「東城歩」と並ぶ変態キャラに成り上がり(下がり?)ました。ちなみに、М属性は銀時専用のようで、他のキャラへはむしろS気味です。

銀時へのアプローチは激しく、万事屋に忍び込むことは勿論、室内をこっそり改造して銀時を観察するようなストーカーと化しています。元は超一流のくノ一ですから、ストーキングもお手の物です(ほめてません)。そしてその変態さに、より磨きをかけているのが中の人。声優「小林ゆう」さんの素晴らしい演技で、さっちゃんの変態性は大きく増していると思います(ほめてます)。

しかしそんな過激な行動さえ実は照れ隠しでは・・・?と思われるフシが。なぜなら、普段あれほど積極的にも関わらず、いざ正攻法で迫るとなると、恥ずかしくてテンパってしまうのです。また、銀さんから初めてプレゼント(?)を貰った時も、片時も離さず喜んでいました。その行動の極端さゆえに霞がちですが、さっちゃんは、基本的にとても可愛い恋する乙女なのです。ただそれが、少しだけおかしな方向に表現されてしまうだけで・・・。

■素直ではない友情
さっちゃんは、「志村妙」や「月詠」を一方的に恋のライバルとして見ています。しかし、そこに「柳生九兵衛」も加えて、4人で一緒に行動したり協力して敵と戦ったりする事もしばしば。また、劇場版第2作では、病に倒れたお妙に対して、叱責のような励ましをしてその友情に涙を誘いました。なんだかんだで彼女たちは良き友であり、素直でないさっちゃんの“憎まれ口の裏に垣間見える優しさ”にグッときてしまうのです。

■服部全蔵との腐れ縁
忍者学校で一緒に学び、御庭番衆頭目だった「服部全蔵」とは、いまでも仕事で連絡を取り合う仲です。付き合いの長い二人は、クールな仕事仲間ではありますが、それとなくお互いの近況を気にしている様子です。そんな二人の関係が、がっつり語られるのが「将軍暗殺篇」。まだアニメにはなっていませんが、シリアスモード全開の本エピソードは、さっちゃんの忍としての強さと格好よさはもちろん、彼女の仲間を思う気持ちや、正義感がひしひしと伝わってくる良作です。早くこのストーリーをアニメでも観たいと思っているのは私だけではないはず・・・。

ギャグ要員としても欠かせない、さっちゃんこと「猿飛あやめ」。美人でドMで恋に一途な彼女の迫力に、最初は驚かれる方もいらっしゃると思います。しかし回を重ねるごとに、だんだんそれが快感になってきて、彼女の魅力に引き込まれること請け合いです。さっちゃんの突き抜けたギャグと女性らしい素敵な魅力が、皆さんにより伝わることを願っています。

【アニメキャラの魅力】ムラムラし過ぎなストーカー!?最高のリーダー真選組局長「近藤勲」の魅力とは?
いまや国民的人気作品と言っても過言ではない『銀魂』。本作で、主人公「坂田銀時」率いる“万事屋”と人気を二分する組織が “真選組” です。今回は、個性的すぎる隊士たちをまとめる真選組局長「近藤勲」の魅力についてご紹介いたします。

■自然体でギャグを量産
立派な体格に黒髪短髪、顎には薄く髭をたくわえ、黙っていれば威厳がありそうな近藤。組織の長と言えば、品行方正で隊士の模範・・・なんて人物像が定番ですが、近藤は違います。銀時たちにはゴリラと呼ばれ、下ネタ満載で、時には体中にハチミツを塗りたくり、裸でお尻にネギを刺され、裸でバイクになり・・・。知らない人には何を言っているのかわからないとは思いますが、近藤はそんな存在自体がギャグのようなキャラなのです。

しかしそれが近藤の大きな魅力の一つ。銀魂では一部で「将軍回にハズレ無し」と言われていますが、将軍はたまに出てくるからこそより光るのであり、レギュラーで当たり前のようにギャグを量産しているのは近藤といえます。彼がいなければ、銀魂のギャグのキレはここまでにならなかったのでは・・・とさえ。

■恋い焦がれるあまりストーカーに!
近藤の代名詞と言えば、そう、「ストーカー」。なぜ警察組織である真選組の長が犯罪者に!?と思う読者もおられるでしょうが、仕方がありません。近藤はストーカーなのです。新八の姉「志村妙」を慕い、ストーキング。その仲を誤解した銀時とは決闘までおこないました。“お妙のいるところ常に近藤あり”というほど神出鬼没に現れるので、当初はツッコミが入っていましたが、最近はもう当たり前の光景と化しています。ここまできたらストーカー冥利に尽きるのではないでしょうか(あくまでも犯罪です)。

行動はもちろんアレですが、しかし近藤の想いは本物。お妙のことを心から大事に思い、一途に尽くす近藤の姿は、実は理想の恋人像なのかもしれません。

■大将としての器
問題行動ばかりの近藤ですが、もともとは剣術道場の跡取りで剣の腕もたち、隊士からの信望も厚い男です。性格はおおらかで大変なお人よし。沖田には「アンタの悪い所は人が良すぎるとこだ」「誰でも信じて疑おうとしねェ」と言われるほどです。

そんな近藤の魅力がよく現れているのが、「真選組動乱篇」です。このエピソードは土方や沖田の見どころも多く、真選組ファンとしては見逃せない一篇です。しかし、近藤にフォーカスを当ててみると、本当に彼の人柄と慕われ方がよく分かるのです。近藤は土方に言います。「俺は一度としてお前達を家来だと思ったことはねェ ~ 俺達ゃ五分の同志(なかま)だ」と。そして、「謀反を起こされるのは大将の罪」と、自分の命を狙った伊東鴨太郎さえも助けようとするのです。そんな近藤だからこそ、土方に「あんたは真選組の魂だ」とまで言われ、多くの隊士が命を預けるのでしょう。

誰をも受け入れ、自分のポストの重要さを知り、責任を取ろうとする。大将として、これほど大きな器を持っている人がどれだけいるでしょうか?近藤に変なプライドは似合いませんし、本人がその言葉を使うことも無いような気がします。しかしあえて使うならば、近藤のプライドとは、自分の為にではなく常に周囲の人々の為に向けられ、「護るべきものも護れんふがいない男にだけは絶対になりたくない」という姿勢とこだわり。それは、銀時や『銀魂』という作品にも通じる漢気だと思います。

普段どんなにバカで下ネタばかりでも、いざという時は人間として大きな器を見せる「近藤勲」。女性にはイマイチモテませんが、あのくせ者の土方や沖田がついていくくらいですから、その魅力は計り知れません。ギャグもシリアスもこなす振り幅の大きな「近藤勲」の活躍をこれからも期待しています。

将来はあのキャラのように!?アニメファンが選ぶ「自分の子供に付けたいアニメキャラの名前」
第1位には、川原礫によるライトノベルが原作の人気アニメ「ソードアート・オンライン」から、ヒロインである「結城明日奈(あすな)」が選ばれた。同キャラクターは【もっとも恋人にしたいキャラクター】【水着姿が似合う(見たい)キャラクター】【手料理が食べてみたい女性キャラクター】【クラスで隣りに座って欲しい学生キャラクター】でも全て1位を獲得。いずれ子供が出来たら彼女のような女性に育って欲しい。そんな思いの込められた男性票を中心に、堂々の総合1位獲得となった。

続いて第2位に選ばれたのは、大人気の人情時代劇コメディー『銀魂』から、真選組一番隊隊長「沖田総悟(そうご)」。飄々とした江戸っ子口調が特徴の「毒舌」「ドS」なキャラクターで、「サディスティック星から来た王子」と称される事も。圧倒的な女性票により、総合でも上位に食い込む結果となったが、女性ランキングでは1位となっている。

今好きな漫画家は誰!?アニメファンが選ぶ「好きな漫画家ランキング2015」
第1位には、大人気の人情時代劇コメディー『銀魂』の作者である「空知英秋(そらちひであき)」さんが選ばれた。独特のギャグセンスとキャラクター、さらに感動を誘う人情話、バトルなどによるシリアスな展開など、視聴者の想像を越えていく様々なストーリーに魅了されたファン達の投票により、堂々の1位を獲得することとなった。

続いて第2位に選ばれたのは、「週刊少年ジャンプ」にて連載される、冒険・友情をテーマに掲げた海洋冒険ロマン『ONE PIECE』の作者である「尾田栄一郎(おだえいいちろう)」さん。たくさんの魅力的なキャラクター、絵のクオリティ、感動的なストーリー展開など、投票理由も多岐に渡る結果に。特にそのキャラクターそれぞれにこだわった魅力を評価する読者は多い。

そして第3位には、「週刊少年ジャンプ」を中心に、『Dr.スランプ』『ドラゴンボール』などの大人気作を生み出し、1980年から90年代の「ジャンプ黄金時代」を支えた立役者「鳥山明(とりやまあきら)」さんがランクイン。作品の魅力はもはや言うに及ばず、若い世代が中心の同ランキングにおいて、総合3位に食い込む人気はさすがの一言。ちなみに男性ランキングでは堂々の1位を獲得している。

本音はどこにある!?アニメファンが選ぶ「もっともあざといと思う腹黒キャラクター」
第1位には、大人気の人情時代劇コメディー『銀魂』から、真選組一番隊隊長「沖田総悟(おきたそうご)」が選ばれた。飄々とした江戸っ子口調が特徴の「毒舌」「ドS」なキャラクターで、「サディスティック星から来た王子」と称される事も。作中では読者すら騙そうとする事もあり、あざとい腹黒キャラのトップに選ばれるのも十分に頷けるのではないだろうか。

春は年間を通じてもっとも多くのアニメがスタートする季節。1クールアニメはもちろん、半年や1年にわたってオンエアされる作品も揃っている。
ヒット作・話題作を振り返って、これからの展開に期待していこう。

「宇宙戦艦ヤマト」以来の伝統に乗っ取って、アニメ「銀魂」が2年ぶりに復活。初回のラストでは「ドラゴンボール」のキャラがほぼそのまま登場するなど、過激なパロディはいまだ健在。カット割りまでオリジナルと似せる気合の入れようで、いい意味で変わらない新シリーズを満喫できそうだ。
「銀魂」はこれまでも「ドラゴンボール」をネタにすることが多かったが、今期は現時点で何度も登場している。まるで終わることが許されないアニメとしてシンパシーを感じているかのよう。初回にアニメ化されたのが、時の流れを止めてしまう三千世界時計のエピソードだったのも何やら示唆的である。今夏スタートする「ドラゴンボール超(スーパー)」とともにジャンプ原作アニメを追いかけていきたい。

“性的表現がひどすぎ”疑惑のアニメ『銀魂』 ネット民はむしろ歓喜!?
現在放送中のアニメ『銀魂』(テレビ東京)に対し、放送倫理・番組向上機構(BPO)へ意見が殺到しているようだと、ネットを中心に話題となっている。

BPOの公式サイトでは、青少年委員会に寄せられた意見として、「夕方のアニメ番組で性的な話題が取り上げられたことについて多くの意見が寄せられた」と紹介。抜粋された意見には、「夕方6時台のアニメ番組での性的表現がひどすぎた。疑似性交用の人形のようなものや、いわゆるSMプレイに使う道具などが露骨に描かれ、使用されていた」というものも。

ネット上では、このアニメ番組は、毎週水曜18時より放送中(一部放送局を除く)のアニメ『銀魂』だとされている。というのも、4月29日に放送された第269話「エロ本隠して○○○隠さず」では、主要キャラクターが亀甲縛りにさせられたり、SM嬢、三角木馬、鞭、ボールギャグなどが描かれていたりと、BPOに寄せられた意見の情報と一致する部分が多い。先の意見では「放送局はいったい何を考えているのか。まだ、小学生が視聴するような放送時間帯である」と、指弾されている。

アニメへの意見がBPOに寄せられるのは、今回に限ったことではない。そのたび、こうした批判的意見に対してファンから反発する声が上がることはままある。ところが、今回の騒動では、BPOに寄せられた意見に対する批判の声よりも、「『銀魂』はこれが通常運転」「『銀魂』は苦情が入るまでがネタ」と、この騒ぎをネタとして楽しむ声が多数上がっている状態だ。

以前にもアニメ『銀魂』は民主党の蓮舫議員のパロディネタが原因ともいわれている放送中止騒動があったり、今シーズンの初回放送でも野々村竜太郎・元兵庫県議会議員のパロディネタを繰り広げたりと、“お騒がせ作品”としてネットを沸かせてきた。原作マンガと共に、その“高い自由度”で人気を博しており、ネットからは「いいぞwもっとやれww」と、期待する声までもが上がる。

「まったく こりない 悪びれない」というフレーズでも知られるアニメ『銀魂』だが、今回の騒動も「我が意を得たり」といったところだろうか……。

もっと人間らしい仕事がしたい――年収110万円「アニメーター」の実態をどう見るか
若手アニメーターの平均年収は110万円――。アニメーターなどでつくる業界団体「日本アニメーター・演出協会」(JAniCA)が4月下旬に発表した「アニメーション制作者 実態調査報告書 2015」で、若手アニメーション制作者が厳しい労働環境に置かれていることがわかり、話題になっている。

この調査は、日本のアニメーション制作者の実態を把握するために、文化庁がJAniCAに委託して実施した。仕事内容や就業形態、平均作業時間、年間収入などが項目にわけて調べられている。調査期間は2014年8月1日から9月30日で、759人から回答があった。

●「アニメ業界は一度滅びたほうが良い」
報告書によると、回答者全体の年間平均収入(2013年)は332.8万円だった。若手が担当することが多い「動画」(原画と原画の間の動きを作画する担当)は平均111.3万円と低い水準だった。また全体で、1カ月あたりの作業時間は平均262.7時間にのぼり、うち15.9%が「350時間を超える」と回答した。

過酷な労働環境を受け、自由記述欄には「もっと人間らしい仕事がしたいです」「とにかく忙しい。ごはんが食べれない(時間がなくて)」「アニメ業界は一度滅びたほうが良い」といった言葉が並んだ。こうした結果に対して、ネットでは「やりがいの搾取の典型だ」「『クールジャパン』とかいう前にアニメーターの劣悪な待遇を何とかすべきではないのか」といった声もあがっている。

今回のアニメーション制作者の実態調査について、アニメや漫画などへの造詣が深い専門家はどう見るのか。国際大学グローバル・コミュニケーション・センター(GLOCOM)の客員研究員で、現役官僚でもある境真良氏に聞いた。

●「最低賃金」を下回る若手アニメーターの過酷の環境
「日本アニメーター・演出協会(JAniCA)の実態調査は、2008年に続き、今回で2回目です。こうした実態調査が行われるようになったこと自体は、極めて歓迎すべきことだと思います。

しかし、内容は決して歓迎できることばかりではありません」

境氏はこのように切り出した。どんな点に注目したのだろうか。

「調査によると、アニメーション制作の仕事そのものは増加しており、回答者の半数が常に仕事がある状態となっています。

それは素晴らしいことですが、反面、1カ月の平均作業時間が262.7時間、回答者の15.9%が350時間を超えるという非常に過密なものになっています。

また、それだけ働いても、平均年収は332.8万円です。しかも、これは『監督』(648.6万円)や『総作画監督』(563.8万円)など、企画や統括担当者を加えての平均です。現場作業の末端である『動画』では111.3万円、仕上げは194.9万円、原画でも281.7万円と、決して高くはありません。

特に『動画』については、労働時間によっては東京都の最低賃金ベースでの月給試算を下回る状況です。社会保険の加入状況などと組み合わせて考えてみると、おそらく、雇用契約ではなく、報酬額が最低賃金に縛られない『業務委託契約』を結んでいるのではないでしょうか」

●状況を改善するには、アニメの制作費自体が増える必要がある
どうして、そんな厳しい労働環境が生まれているのだろうか。

「アニメを作るという仕事の魅力は、アニメの現場に人を集めます。そのため、労働市場的に『供給過多』となり、収入も低くなりがちです。

しかし、労働市場の均衡点がどこにあろうと、最低賃金は満たすべき最低の基準であり、それを迂回するために『業務委託契約』という形態をとっているとすれば、批判は免れないでしょう。

ただ、こうした状況が、優秀な技能者を集め、育む環境として決して望ましくないことは、現場の経営者もさすがにわかっていると思います。それが問題意識のレベルに留まっていることは残念ですが、彼らだけを責めることはできないのではないでしょうか」

どのようにして、こうした状況を改善していったらいいのか。

「状況を改善するには、アニメの制作費自体が増えなければなりません。それには、海外展開のようなワンソースマルチユース的な収益の開拓も重要ではありますが、なにより、制作資金を決める資金提供者からアニメにお金を支払う消費者まで、広くアニメそのものの価値に対する理解が不可欠であると思います。

政府にも、制作費自体の増加を促す制度的枠組みを望みたいところです。そうすることで初めて、私たちは、アニメを日本の『文化』や『産業』として認めているといえるのではないでしょうか」

境氏はこのように述べていた。

優しさ?厳しさ?それとも指導力?アニメファンが選ぶ「もっとも上司にしたいアニメ・漫画のキャラ」
第2位に選ばれたのは、大人気の人情時代劇コメディー『銀魂』から、主人公の「坂田銀時」。「万事屋銀ちゃん」という何でも屋を営んでいる銀髪天然パーマの侍である。基本的に無気力かつだらしなく適当ではあるが、内心は人一倍正義感が強く、情に厚く仲間思いでもあり、仲間を救うためならどこであろうと駆け付け、多勢に無勢の状況でも臆せず立ち向かう。仲間=部下であるなら、こんなに頼もしい上司はいないかもしれない。

円盤が売れないと、なぜ続編が作れない? アニメ監督のツイートでも話題の“深夜アニメのビジネスモデル“とは
4月7日、アニメ『銀魂』シリーズの監督などで知られる高松信司氏が自身のTwitterでアニメのビジネスモデルについてツイートし、話題になっている。本稿では高松監督の発言を踏まえ、改めてアニメ(主に深夜アニメ)のビジネスモデルについて、紐解いていこう。

ことの発端は、先日最終回を迎えた『美男高校地球防衛部LOVE!』の第二期放送を希望するファンの声を受けての高松監督のツイート(@takama2_shinji)だった。以下、主要な部分を引用しよう。

(引用者補足:アニメの)継続の決定は製作委員会がするものだけれど、主な要件はBlu-ray DVDの売り上げです

深夜アニメの制作費はその全てが委員会の持ち出しなので、確実に黒字になるという目算が立たないと二期にはGOが出ない

1クールのアニメを作るのに、ざっくり1億5千万から2億くらいかかるので、それを円盤の利益だけで埋めようというのは、けっこう無茶なビジネスモデルですが、今の深夜アニメはほとんどこの形態ですね。

「良質なアニメ」や「面白いアニメ」が、円盤が売れなかったというだけで葬り去られていくのは忍びないなあ…何かもっと他のビジネスモデルはないんだろうか?

(以上、高松監督のツイート(@takama2_shinjiより引用)

まず、現在のアニメの製作においては“製作委員会方式”が主流といわれている。“製作委員会方式”とは、制作費や許諾料といった、アニメの制作から放送などにかかる費用をさまざまな企業からの出資で賄うスタイルだ。出版社やゲーム会社、テレビ局、レコード会社、広告代理店、配信会社やビデオメーカーなど、“製作委員会”に名を連ねる出資社は多岐にわたり、多くの企業が出資をすることによって、出資リスクを分散する狙いがあるとされている。高松氏が言及するように、現状の深夜アニメにおいては、製作委員会の資金回収はBlu-rayや DVDといったパッケージ販売に依存しているのが一般的だ。つまり、基本的に深夜アニメの“商業的な意味での成功”とは“パッケージが売れる”ことであり、そのため、ある程度“パッケージが売れる”≒“商業的に成功する”作品でないと続編の製作などは難しいというのだ。

また、1クールの30分アニメを制作する場合、1話あたりの制作費は1000万円程度で、12話前後の1クールだと約1億2000万~2億円とされる。また、制作費に加えて、放送枠料金もかかってくる。深夜アニメは、こうした膨大な出資をほぼパッケージの利益で埋めている状態だ(そのため、アニメのパッケージ商品は高額になりやすいとされる)。

こうした「パッケージに依存するビジネスモデル」に対する危機感はかねてより存在し、すでに「新たなビジネスモデル」も模索されている。例えば、2月に放送された『クローズアップ現代』(NHK)では、現在二期放送中のテレビアニメ『シドニアの騎士 第九惑星戦役』を制作しているポリゴン・ピクチュアズが、海外向けに動画配信をすることで利益を上げたと紹介。ほかにも、昨年放送された『神撃のバハムート GENESIS』は深夜アニメにもかかわらず、ゲーム制作会社・サイゲームス一社による製作ということでも話題となった。先日、本サイトで行ったサイゲームス・アニメ事業部のインタビュー(参照:http://otapol.jp/2015/04/post-2713.html)にて新たな挑戦への意気込みを語るなど、さまざまな形で「パッケージ依存のビジネスモデル」からの脱却が図られているのが現状だ。

今回、高松氏のツイートで改めて注目を集めた、アニメのビジネスモデル。今後もその動向を注視していきたい。

投稿 : 2019/09/21
♥ : 21

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★☆☆☆☆ 1.0

これはひどい

やっぱ初期の頃と比べるとギャグがとてもつまらない。あたりハズレが激しいアニメとあって話によってはとことんつまらない回がある!!4期にはいってのことだが面白さよりもくだらなさの方がまさっている。特に様々なアニメのパロディネタが多くなって、純粋に面白いとは思えなかった。これのせいでもあり銀魂本来のギャグ描写の持ち味が失われている気がする。例の謝罪会見をネタにするのはやり過ぎな気がするちっとも笑えなかった!!

投稿 : 2019/09/21
♥ : 0

ゆん♪

★★★★★ 4.4

復活!!切ない!

冒頭の記者会見で一笑いwww
復活、許しますとも~^^

あいかわらずのテンションで楽しいです。

実はジャンプ本誌2013年あたりを今読んでて、ちょうどアニメと原作がリンク中www

あぁ、ジュディマリってチ。○アンド○○○だったんだっけwww苦肉の策すぎ~!

将軍暗殺編は涙無しでは見ることができず、毎回涙腺が崩壊してます><
シリアスピークの将軍編完結前に”教えて銀八先生”入れて和ますあたりが見事www
皆がカッコ良かった、切なかった将軍暗殺編。

そして”さらば真選組編”…

シリーズ通しても”将軍暗殺”~から”さらば”まで泣き通しでしたTT


銀魂、笑えて泣けて…最高のアニメだーーー!

投稿 : 2019/09/21
♥ : 2

70.4 11 クロムクロ(TVアニメ動画)

2016年春アニメ
★★★★☆ 3.6 (630)
3033人が棚に入れました
ダム建設時に偶然発見された謎の遺物、アーティファクトの研究を行うために設立された国際連合黒部研究所。
世界各国の頭脳が集う研究所員の子女が通う立山国際高校には、研究所の娘、白羽由希奈も通っていた。

時は2016年、夏。
ひとりのサムライが、ふたたび目を覚ます。

声優・キャラクター
阿座上洋平、M・A・O、上田麗奈、瀬戸麻沙美、石川界人、小林裕介、武内駿輔、杉平真奈美、麻倉もも、東條加那子、木村良平、植田ひかる、楠大典、小西克幸、Lynn、木村珠莉、巻島康一、手塚ヒロミチ、佐藤利奈、木内秀信、後藤哲夫
ネタバレ

明日は明日の風

★★★★★ 4.3

PAの15周年記念作品…お見事でした

ヒロインを見た瞬間にPAの作品と分かりますね。美海っぽいというか、どっかで見たキャラデザインですが、可愛いのは相変わらずなPAのヒロイン。

やっぱり舞台は北陸方面なんですね。記念作品だし、それはそうかと。でもやっぱりPAの作画は安定感あります。特に山の絵。キレイすぎて見とれました。どんなストーリーだったのか、それは懐かしいロボットアニメの雰囲気を醸しつつ、PA得意の青春群像っぽいところも交えて、面白かったです。

3話…おや?
{netabare}発掘?アーキなんとか?…自分の意思のように飛んでくる…2人乗り…どっかでそんな設定のアニメあったぞ…エウレカなんとか…。
ヒロインの家に居候ですか、やっとこさ物語が動き出すのかな?{/netabare}

4話…まだまだこれから
{netabare}日常パートがスタートしました。しばらくは伏線の話を挟みつつ進めていくのでしょうか。鬼の話、過去がちょっとずつ明らかになってきましたが、まだまだ謎だらけ。父親が後々鍵になりそうです。にしても、カレーの話は笑いましたが、あのカレーは美味しそうに見えなかった…(苦笑){/netabare}

6話…戦闘
{netabare}日常パート続くかと思ったら、1話丸々戦闘。PA、気合い入ってます。機械の動きはまずまずですが、背景は綺麗です。ダイナミックな感じ出てました。
とうとう敵の操縦士が登場しましたが、まだまだ謎だらけ…ゆっくり話は進んでます。{/netabare}

7話…やっぱり失踪は付き物
{netabare}前回の戦闘後の話でした。戦うことに戸惑い、悩み、親とのずれ違い、そして失踪…よくあるパターンですが、どう収拾させるのでしょうか。{/netabare}

8話…敵が現れた、動きだした
{netabare}失踪したヒロインが向かった先は城跡。そこに現れたアホな子の鬼に狙われ、さらにはヒロインを救う鬼が。
ようやく敵の本丸が出てきました。覆面して椅子に座って、なんだか昭和のロボットアニメみたいな敵の幹部だな…。チープだわさ。
でも、動きだした感じがして、おいらワクワクしてきぞ!!の回でした。
城は山城。中世の城ね。全体像見たいな。そう言えば、親友の部屋に掛かっていたタペストリー、凪あすの美海だったのような気が…つーか、PA作品を使ってたね{/netabare}

9話…「乗ってください」
{netabare}ヒロインを救ったのは誰か分からないまま。父親の変わり果てた姿か、意思を受け継いだものか…いずれにせよ、父親と関係しているのは間違いないでしょうね。
基地からの出動、パイロットスーツなどロボットものらしくなってきました。作画が綺麗で見やすいからなかなか迫力あります。それにしても、逃げたパイロットが再び乗るにおいて「乗ってください」を言わすのはけっこう衝撃的かも。普通なら

乗るのが嫌になる⇒上官にこっぴどくやられる(叱責される)⇒逃げる⇒葛藤(新たな出会いもある)⇒乗る理由を見つける⇒自らの意思で再び乗る

このパターンを無視どころか、「乗ってくだされ」と頭を下げさせるんですから。新たな発見です(笑{/netabare})

10話…過去が少しづつ明らかに
{netabare}1クールのクライマックスに近づき、シリアス展開が中心です。敵が捉えられ、尋問を受けながらも何かを企んでいる目、戦闘ものに有りがちな話です。主人公の過去と関わりがありそうな展開も有りがちな話です。でも、面白かった。
雪姫が生きているのは規定路線でしょう。消えたっていってるだけだし。450年前の真実、剣之介の素性は2クールに持ち越し。これは見ていかないと消化不良になります。1クールでは伏線張りまくりで終了かな?{/netabare}

11話…おにぎり、でかっ!!
{netabare}しかも中はカレーかよ!!中身が出てこない、その技術、知りたい。
宇宙人(?)は剣之介の回想に出てた侍でしたね。400年前の出来事、繋がり、鬼、クロムクロ、ユキナの父…すべての謎は2クール持ち越しのようです。見続けないと消化不良になりそう。でも、何となくこうなっていくかなという想像はできます。想像を越えたシナリオになっているか?
チャンバラシーンはいまいちかな。スピード感がないです。動きが重いです。ま、作画が安定しているのでいいのですが。{/netabare}

12話…特訓と日常
{netabare}体力向上等を目的とした特訓の回です。最後はユキナが逞しくなってました。ストーリーとは無縁な回ですが、始めと終わりに次回以降の流れをチラッと暗示する場面アリです。
敵(?)のピンク鉄仮面、姫か?
そういや、これまでクルーたちとの日常とかなかった。これはこれで面白かったです。2クールだからこそ、あってもいい回だったと思います。剣之助、姫が出てきたらユキナとどっち選ぶんだろう…{/netabare}

13話…この作品はラブコメだったっけ? そして彼女が現れた
{netabare}敵との交戦で始まって、そのままシリアス回かと思ったら、文化祭の回だった。青春のも全快、剣之介とユキナのいい雰囲気で進行する中、物語はラストに急展開。雪姫(?)が登場。なんと、剣之介を突き刺す…おぉ、このまま二期に突入みたい。
日常とシリアスのバランスは悪く感じないのは、作画良いのと、流れが良いからかもしれません。これで1クールが終わりだと思いますが、伏線張り巡らされすぎて、回収できるのでしょうか。今回は雪姫とユキナの関係もどうなっているのか謎できましたし。
それにしても、敵(?)の基地と装束は何度見ても昭和ロボットアニメそのもの。狙ってるとしか考えられない。{/netabare}

14話…二期開始、そういや、ロボットアニメだった!!
{netabare}剣之介が刺されたが、驚異的な回復でクロムクロに搭乗。剣之介はいったい何者なんだ!!そして刺されて瀕死の剣之介を守ったのは、なんと鬼!いったい鬼は何者なんだ! と、佳境に入って明かされるであろう謎をぶちこんで来ました。
いや、ロボットアニメだったんだよね、これ。けっこうわくわくしました。PAの絵が綺麗だからすごく見やすく、動きも良いです。
いろんな考察されているけど、やっぱり雪姫だと思うんだな。雪姫とユキナの関係もどう展開するのか。戦いの回でもシーンを邪魔することなく、女の子の心情をチラッと表現するのがPAの良いところ。ユキナの剣之介への複雑な表情するところがグッときます。
二期スタート、スゴくいい始まりです。最後まで面白いアニメでありますように祈ります。{/netabare}

15話…そんな薄い衣で成層圏突破出来ません!!
{netabare}んなもの、1stガンダム以来だぜ…
エフィドルグ襲来で、住民が次々疎開。学校も生徒が減っていく。ソフィも帰国かも…
剣之介はあれだけの重症なのにキズが治ってしまうという、もはや地球人とは思えない状況に。雪姫(と思える)エフィドルグが再び降下で来週へ。
どうも来週がひとつの山かもしれません。雪姫の事がはっきりするかも?{/netabare}

16話…自由とは何ぞや?
{netabare}剣之介とソフィの会話が良い回でした。ソフィは帰らない決断をします。剣之介を意識している描写はないけど、PAだからなぁ…どうなんでしょう。
雪姫(?)は剣之介を認識出来ず、最後に裏切られてダムへ落ちて行きました。一方で、同級生連中は撮影。とはいえ、壊れた街の風景が現実を突きつける感じです。
今回が山かと思ったら、全然です。姫が落ちて救われるのが来週っぽいので、そこからか?{/netabare}

17話…スクランダークロス!
{netabare}これ知ってるあなた、ふふふ…
刺されて落ちた媛は行方不明のまま。裏切ったヤツは味方からは軽い扱い。そんなもんだよね~
補強のために空輸してきた米軍がエフィドルグの空飛ぶタイプに襲われ、クロムクロが救います。そして通称ブルーバードとクロムクロの戦い。空中戦なんて想定外のクロムクロに助太刀したのは鬼(です)。鬼がクロムクロの翼となり、戦いが互角となったという話です。
地上対戦型ロボットに翼…ジェットスクランダー思い出します。レッドバロンもかっこよかったな…。あ、翼に人が乗っているとなると、最近(?)ではオーライザーかな? なんにせよ、ロボットに翼がドッキングは燃えるのです(世代的なものかな?)
謎、伏線がなかなか回収されませんが、最後に一気に来るのかな? 戦闘シーンだけで満足な回でした。{/netabare}

18話…日常回でした…と思わせておいて!!
{netabare}剣之介とユキナに給料が支払われ、何だかんだの流れでいつものメンバー+住職と妹で温泉に行くことに。住職と妹、後半初めて登場ですね。泊まりがけの小旅行で和気あいあい、剣之介のカレー作りに笑い、隠れ湯に行くという、日常回かなと思った矢先、隠れ湯には姫(仮)がいて、ユキナとバッタリ。姫(仮)が傷でふらふらのなか、剣之介が駆けつけたと。で、ユキナがエフィドルグに拐われるという、ラスト5分で一気に流れが変わりました。

もう物語も後半なのに日常回とは余裕だな…と思ったところで急展開。やりやがったなPA。確かに「湯けむりに消ゆ」だったけどさ。ユキナが拐われたと同時に姫(仮)が残ったんですよね。来週以降の展開が楽しみで仕方ありません。{/netabare}

19話…一気に佳境に入った!!
{netabare}これは面白い!!今までの伏線張りまくりを回収、終結へ向けて動きましたね。
ムエッタのDNAとユキナのDNAが一致で、血筋がはっきりし、ムエッタは姫であることが確定。変人科学者やるでないか。
アホの子はやはりアホの子。姫とユキナを間違えて連れていきました。まぁ、型で判断してるので仕方がないです。
鬼はソフィと接触。鬼は宇宙人であることがはっきりしました。ソフィは帰国させられるため待機命令出される展開。ソフィの離脱を引っ張ってきたのはここに繋ぐためだったとは…。
そして、剣之介はユキナを連れ戻すために姫をパートナーに宇宙へ。ユキナ母の導きに従って。

いや~一気に流れがシリアスな展開になりました。ご都合部分も結構あるけど、ここまでゆっくり伏線張っていたからこの急展開は面白いです。物語の作り方上手です。ここから最終回まで見逃せなくなりました。{/netabare}

20話…30分があっという間
{netabare}前回から一気に物語の中核に入り、今回はさらに伏線の回収+ラストに向けての流れ作りです。
捉えられたユキナはエフィドルグの母艦でエフィドルグのことをなにげに知り、メトロ星人と諸星ダンの対話状態だった鬼とソフィの会話でエフィドルグの目的がはっきりしました。そして、母艦に乗り込んだ剣之介と姫(やっぱり仮だった…)は母艦内で幹部と闘い、ユキナ奪還と姫(仮)の機体を奪って脱出。エフィドルグに邪魔されそうなところをジェットスクランダーの鬼に救われ…さらに母艦が地球に降下で次回へ…もっと細かいですが、これはぜひ見てもらいたいです。

もう怒濤な流れで見逃せないです。ただ、某key(嫌みではありません…)のように呆気に取られるような怒濤の流れではなく、これまでじっくり伏線張ってきたことへの回答みたいな感じなので、本当に面白く感じます。辻褄が合わなかったり、それはどうよ?という部分もありますが、話が面白くて、細けぇことはいいんだよ!!と思います。

それにしても、エフィドルグの話が壮大だった…
それと、姫の頭だけの部分。ムエッタは姫ではなく、姫のDNAだけを抽出してるということか?
あと、ユキナを救った場面、なぜかウルウルしてしまったんだが…。
とにかく、前回、今回は神回だと思います。{/netabare}

21話…セバスチャァァァァァン!!
{netabare}もはや過去の名作ロボアニメにも負けないくらいシリアス満点の流れ…もしかして名作か?

鬼がついにみんなの前に現れました。そして、姫の真実を語り、姫(仮)がクローンであることがはっきりしました。姫じゃなかった…そりゃそうだな…。

空から大軍が降下して、とうとう研究所は陥落…そりゃそうだ、大軍に対抗できるロボは指で数えるのみ。ガウスも必死に頑張るけど、無理…。そして、エフィドルグのアホの娘を道連れにセバスチャンが…自爆…。これでアホの娘が生きていたらセバスチャンが報われないよ…。そういや冒頭でフラグ立ててたもんな、セバスチャン…。

エフィドルグたちの支配は洗脳。洗脳のために何かを脳に埋め込む。研究所の職員も犠牲に。護送中の事故で瀕死のムエッタを救う赤城たち。初めて赤城がかっこいいところを見せた。で、ついにエフィドルグは石にたどり着きで次回へ。

いや~本当に面白いです。急展開ですが、前回も思った通り、伏線をゆっくり張っていたからこそ流れに乗れるし、キャラを見せてきたからこそ入れ込むことがでしたらできます。そしてPAの画。水から飛び出すシーン、紅葉の山、一切手抜きなし。見事です。{/netabare}

22話…白羽パパ~
{netabare}白羽パパは変わり者だった…。さすが白羽ママの夫であり、ユキナの父親である。でも、とても気さくで好い人。ゼルともすぐに心を通じ合う仲に。ゼルも真実を話し、結局白羽パパは亡き人…。
エフィドルグの目的は果たす寸前。エフィドルグのアホの娘が生きていた…セバスチャンの死は…。
ムエッタはもはやエフィドルグの考えには疑問を越え、信じられなくなっています。きっと仲間になるのでしょう。
話は進まなかったけど、伏線回収がまたなされたので30分があっという間。終結に向けてどんどん進んでいく感じです。あ、ゼルのフラグが立ったのが嫌だ…{/netabare}

23話…ムエッタが微笑んだぞ!!
{netabare}始まったと思って画面見たら、クロムクロじゃなかった…と勘違いてしまうくらい、ユルい始まり方。なんと、ここに来て日常回とは。
とはいえ、ここ数話、一気に進んだのでブレイクにはちょうど良いかもです。日常回と言っても実に中身のある話しでしたし。

学校に残った生徒はわずか…。そこにムエッタも転校生として入るという。周りはみんなムエッタが何者かを知っていて受け入れます。先生たちが実に先生らしい(初めてだと思う…)アドバイスを剣之介とムエッタに与えます。それでも悩むムエッタ。そして、映画作りをすることに。決戦前のひとときといった感じです。そして剣之介がムエッタに仲間になってほしいと告げ、ムエッタが心を開いて次回へ。やっぱりPAのヒロインは可愛くないと。

いよいよ次回から最終局面に向かうようです。どんな結末を迎える事やら…やっぱり剣之介はカレー職人になるのか?{/netabare}

24話…ボスロボは大きいのだ
{netabare}戦いは最終局面に突入。研究所の奪還と敵の阻止。そんな状況の中、剣ノ介がユキナに…キャーキャー!!そうか、そうきたか。良い良い。でもこれはフラグっぽくて嫌だ…。
作戦は決行、仲間たちを信じて突き進む。そして…セバスチャンが生きていた!おおぉ、敵はボスと片割れだけ。で、でかいのがキター!!それを打ち破り、本陣突入、ボスは意外な人物で…

と、かなり展開した回でした。ゼルの残したスティックの伏線回収、ボスがはっきりしたし、剣ノ介のユキナへの気持ちも分かったし、面白かったです。
それと、ボスのロボットはがとんでもなく大きいというところは懐かしい感覚でした。
あと2回か…なんかラストが嫌なフラグの言葉だった気が…剣ノ介、また冬眠しないよな…嫌だな…{/netabare}

25話…青春に別れはつきものだ
{netabare}エフィドルグを撃退した後の日常。高校生たちはそれぞれが先を見るようになりました。
ゼルによって450年前の出来事が明らかに。剣は奇跡的に生き残ったようです。そして、脳が死ななければ半永久的に生きられることも明らかに。
ムエッタは剣が最初に現れた時と同じ首に爆弾仕掛けられ…
剣はゼルの故郷に向かうことを決意して、ユキナと最後のデート…

PAの青春ものらしい、切ない展開を差し込むのね…
来週最終回なんだよね。幸せなラストになってほしいです。{/netabare}

最終回…大団円じゃないけど、なぜかすっきり
{netabare}主人公とヒロインが離ればなれになる最終回なのに、なんだかすっきりして柔らかい気持ちになる不思議な終わり方でした。
剣乃介はゼル、ムエッタとともにエフィドルグとの最後の対決に向かいます。ユキナは剣乃介と一緒に行くことを決意して、ソフィや仲間たちの助けを受けて、空へ向かいます。が、結局は離ればなれになり…
そして5年後、ゼルが残した情報から数百光年彼方へ向かうことも可能な技術を開発し、最初の飛行でユキナは剣乃介の元へ旅立って終わりでした。

最終回で驚きの話が…なんとユーチューバーがドクターと親子だった事が発覚!!これは伏線あったかな?考えてみたら二人とも何が起こってもぶれないのは血か?とも言えますけど…

なんだかこんな終わり方したロボットアニメあったような…でも、ピンク髪のオペさんが存命だったり!、それぞれが成長した姿見せたり、なにより剣乃助が生きている事が濃厚なまとめ方で気持ちよく終わった感じがしました。{/netabare}

全体的に面白かったです。二期、見事にまとめたと思います。前半は日常多くて話が進まず、どうかなと心配もしましたが、二期後半からの展開は見ごたえがありすぎて、毎週楽しみにしてました。
その前半も、いろんな伏線張っていて、綺麗に回収されていたので、見続けて良かったと思います。

キャラは徐々に掴めていったように思います。最後まで見て、高校生たちがどんな成長していったのかを知ることができます。剣乃介とユキナの恋模様もキャラに合わせた展開だったように思います。ほどよい両想いと切ない話。なにより、ぶれない二人の気持ちが見ていて良かったです。

PAが記念作品なのに青春ものでなく、ロボットものだったのが驚いたし、大丈夫かと思ったのですが、杞憂でした。内容的に、けっこう高い年齢層の人が見て楽しめるものだったように思います。敵は宇宙人、ロボットの乗組員は一癖も二癖もあり、基地があって、敵に好きな人が奪われ奪還しに行く等々、子どもの頃に見たアニメの感覚でした。ですので見やすく、溶け込みやすかったです。

作画はPAですのでもちろん問題なしです。山、雪景色、綺麗でした。また、クロムクロなどメカの動きも良かったです。

全巻揃ったらDVD一気見したいです。それと、特別編で良いので、剣乃介とユキナの再会、作ってくれないかな…続き見たいです。

とにかく二期全話、見て楽しめた作品でした。

投稿 : 2019/09/21
♥ : 63

◇fumi◆

★★★★★ 4.2

宇宙からの侵略者と富山県民が戦う 県立地球防衛SFロボアニメ

2016年放送のテレビアニメ 全26話 オリジナルアニメ

監督 岡村天斎 構成 檜垣亮 総作画監督 石井百合子 西畑あゆみ メカデザ 岡田有章
制作 P.A.WORKS

「P.A.WORKS 15周年記念アニメーション作品」

ロボットアニメではありますが、P.A.WORKSということで、あまり緊張感はありません。
Anotherや凪のあすからのキャラデザの石井百合子さんのキャラデザの印象が強く、
青春シリーズと考えてもよさそうな作風でした。

ただ、設定はかなり練りこんでいるようで科学的な破綻はあまり見当たらない、
本格SF作品の側面もあります。
過去のロボットアニメの研究の成果を出してはいますが、特徴はあまり感じられず、
ロボット、SF、青春、恋愛、富山、という総合で判断すべき作品のようです。

マジンガーZ、コンバトラーⅤ、トップをねらえ、エヴァンゲリオン、∀ガンダム、ゼーガペイン、
などの設定を取り入れ、バランスの良いSF青春劇になっています。
問題は全体を包むゆるさというか緊張感のなさですが、
これが女性向けロボットアニメとして非常に優れた作品となった理由だと思います。

まあ、とにかく次回予告に緊張感がない。
エヴァも無かっただろ、とか、それは分かっていませんよ。

舞台はほぼ富山県内だけ、たまに成層圏外という感じです。
総作画監督二人が女性ということで登場人物の作画はロボアニメとは思えないほど落ち着きがあります。
「花咲くいろは」や「TARI TARI」が好きだった女性ならロボットと避けずに観る価値があります。
SF設定だけではなく人間関係、人物描写も非常に優れた作品で、
物語も破綻はなく、P.Aにしてはわかりやすい流れでラストへ向かいます。

15周年記念にしては挑戦的な作風ではなく、こじんまりとした物語ですが、
わかりやすく、キャラに感情移入しやすい日常系ロボットアニメでした。

声優は若い人がほとんどで新しい時代を感じさせてくれます。

SFロボアニメとしては難しい単語も少なく、高校生活に重点を置いた、
ゼーガペインの前半を思い出させるような気楽な作品でした。
これは視点が主人公の女子高生であるからであって、おバカ作品というわけではないです。

ロボットアニメを敬遠していた方、特に女性におすすめするP.Aらしい繊細な作品です。
宇宙からの侵略者の謎も興味深く、最後まで楽しんで見れました。

侵略者の巨大宇宙船が常に富山県を狙っているというのは・・・
ギャグの一種として許してあげましょう。

投稿 : 2019/09/21
♥ : 37

えたんだーる

★★★★★ 4.5

「P.A.WORKS 15周年記念」2クール作品。すごく良かったです。← 個人の感想です

原作無しのオリジナルTVアニメ作品。

「P.A.WORKS 15周年記念」を看板に掲げるだけに、なかなか頑張っている印象。終盤までダレず、個人的には大変お気に入りの話になりました。(← たぶん少数派(笑))

で、気に入った要因を考えてみたのですが本作は「ロボットアニメ」というよりはSF作品として私は観ていた気がします。

本作のSF要素:
1)アーティファクトの発見
人知を超えた何かに遭遇するのは、古典SFの基本ですよね。

2)異星人との遭遇
本作では「侵略」という形をとりましたが、これも基本です。

3)オーバーテクノロジーの獲得
異星人の遺物から既存の技術では解決出来なかった課題(重力制御)を克服する。これも…。

4)異文化コミュニケーション
一部の異星人とは文化的な理解を深め合い、共闘したり和解したりする。

そしてこれはSF要素という訳ではありませんが本作では人間関係を描くためにいわゆる「日常パート」にかなりの尺を割いています。

…って、並べてて思ったのですがこれって初代マクロスから歌要素を除いたものですね。マクロスを「SF作品」として気に入っている私が本作を気に入るのはとても納得です。

物語: 敵であるエフィドルグの幹部の会議とかちょいちょい古臭い演出はあるものの、ストーリー的に大きな破綻はなく好印象。重力制御も含めてオーバーテクノロジー的なものは基本的に敵側の技術で、地球側は400年前の敵のものと思われる遺物や鹵獲機などから得ているっぽい設定も悪くないです。

由希奈と剣之介を中心とした日常パートはキャラの掘り下げになっていてすごく良いと思います。

中盤~後半に向けて明らかになってきた敵の正体や関連するエピソードもなかなか良いです。

作画: 人物は手描きでメカはCGという穏当な使い分け。基本的に人物作画は良いと言える。メカについても基本的には人型兵器であっても多腕だったり多脚だったり、関節の動きなどもスムーズでなかなか面白い。動きにも「重力制御」感があってよろしい。「あんなモッサリした動きの、どこが?」って思う方も多いかもしれませんが、個人的には「重力制御っぽさ」をとても感じました。グロングル、めっちゃカッコいい!

人物も年齢/性別による描き分けとかができているし、動くところはちゃんと動くしかなり満足しています。

声優: とりあえず全配役とも水準以上。「チェンジ!」って言いたくなるダメな配役は無いと思います。

音楽: OPがかのGLAY。普通にカッコ良い。EDも作品に合っていると思われ、特に問題なし。作中のBGMも気になるような変な使われ方はしていないと思うので、合格点。

キャラ: 少なくとも主人公(って由希奈だよね? 剣之介とダブル主人公?)サイドは学校の同級生も含めて好人物が多く、キャラも立っていると思う。エフィドルグ側で顔出ししてきた各キャラも個性があって良いです。ミラーサやムエッタは良いポンコツ具合で、本作を観ていた人にはそこそこ人気はあったみたいですね。

OVAとかで続編は作れる終わり方でしたがどうなんでしょう。個人的には観たい気もしますけど、人気的に難しいのかな…。

投稿 : 2019/09/21
♥ : 55

61.1 12 百花繚乱 サムライブライド(TVアニメ動画)

2013年春アニメ
★★★★☆ 3.4 (395)
2553人が棚に入れました
美しい国『大日本』。
その美しさは時に邪な者たちの嗜虐心を煽る。
だが君よ、案ずるなかれ! 君よ、恐るるなかれ!
大日本に守護神“サムライ”あり!!
『百花繚乱』
それは美しきサムライ達が織りなす、気高き魂の物語である!!

声優・キャラクター
悠木碧、平川大輔、釘宮理恵、小林ゆう、寿美菜子、後藤沙緒里、豊崎愛生、水原薫、小清水亜美、赤﨑千夏、日笠陽子、進藤尚美、戸松遥、佐藤聡美、櫻井孝宏、能登麻美子
ネタバレ

ゆ~ま

★★★★☆ 3.8

最終話まで視聴済み。総評らしきもの、第一稿。

アニメ1期は視聴済みです。
1期同様原作などには手を出しておりません。

こちらもやはり、某作品の影響で最後までレビューが書けず終いでした。ストックせずに毎週キチンと観ていたのですが・・・。ので総評っぽい物と合わせて、終盤辺りにも触れておきたいと思います。

総評らしき物。第一稿。
{netabare}
・結局、慶次さん義仙さん以外皆剣姫化とw
・四剣鬼・・・結局何だったんでしょう?とw 役割的な説明はあるにはありましたが、「勝負」自体はまともにしてない気がします。『怨霊』がラスボス位置だったのですが、曖昧な存在な印象しかなく。
・1期に比べて、今一つ存在意義の見えない物語だったかな~?と。『剣妃』についても、推測の域を出ない説明はありましたが・・・。
・結局『剣妃』って何なのでしょう?w 十兵衛さん、ラストでは銀髪獣耳でしたが、何で?w 義仙さんは何が目的で道場に居付いていたの?w 色々消化不良な点が多かった印象もあります。
・せめて3期、もしくはその後の展開に繋がるような「振り」をみせて欲しかったように思います。でないと纏まりが全く感じられないので・・・。
{/netabare}

各話レビュー
{netabare}
6話鑑賞後----------
冒頭から謎の人物(OPにチラっと映ってましたが)と四剣鬼のバトルからスタート。どちら様かと思いきや、傘・髪飾り・バイクとアイテムが揃うとさすがに嫌な予感しかせず・・・。「戦国コレクション」思い出しましたw

メイド喫茶で何処まで続けるの?と思っていましたが、めでたく?閉店となりましたw

そして急な修行展開w
兼続さんがいつもと違うのに誰か気付きましょうよw
又兵衛さんがサラリと米沢を往復していたのには驚愕です。

で、久しぶりに帰ってきた・・・目が金色な十兵衛さん(正式にはどう呼べば良いんでしょう?)。おかえりなさい。
そのキャラで「お兄ちゃん」とか、どう反応すれば・・・w
そして今度は剣姫化が解けないことに・・・。お約束すぎるw

5話まで鑑賞後------
『サムライブライド(剣妃)』というのは「妃選び」になるっぽいですね~。何か特殊な能力なり装備なり得るのでしょうか~。

しかし、まぁ・・・まさか、あの酷い扱いを受けている兼続さんまで剣姫化するとはw 又兵衛さんや半蔵さんは各々主君がいるわけで、この先剣姫化は無いと思っていますが・・・そう考え直してみると、彼女のことは必然なのかも?とも思えなくも無いw

そして義仙さんまで登場とw
天草さんの巫女?だったように記憶してますが・・・「暇だから(みたいなニュアンス)」てw 十兵衛はともかく、他の面々もガードが低すぎかと。
一応、モデル?になった人物はいるんですね~。

5話の『M-1グランプリ』については・・・。
正直ツッコみ切れませんw キリが無いw ツッコミ処しか無かった、そんな印象。決して悪い意味では無く。
今回、十兵衛さんのオーラが赤色でした。今後何かしら展開を見せてくれるのでしょうか~。まだ折り返し地点前ですがw


2話鑑賞後---------
前回、次回予告にて予想されていた通り。
新しい剣姫登場でしたね~。

『忠、ふたたび』ということでしたので、意外と早く十兵衛が剣姫化可能に?とか思っていたのですが・・・。
まさか猿とはw しかも変身後は何故か人型にw

ED曲がZAQさん作ということで、CD化をちょっと期待しております。

1話鑑賞後---------
アバンとか無しで、立木さんのナレーションで始まった時、「あ~帰ってきたな~」と実感しましたw
(スロ『麻雀物語2』で立木さんの声を聴いて妙にテンション上がった気がするんですが。このアニメが原因でしょうか?)

最近、2期以降のタイトルを観て感じることなのですが・・・結構「一見様(初見)に厳しい仕様」な作品が多い気がしますw
あらすじはともかく、簡単なキャラ紹介くらい欲しいと思うのですw

と、あまり説明も無く始まった印象ですが。
いきなり新キャラ4人に負けてますが大丈夫でしょうか?
道場がボッタクリメイド喫茶になってますが大丈夫でしょうか?
十兵衛は剣姫化しない、更には宗朗は将の力を封じられて。
先行き不安です。

際どいシーン・部分の隠し方は相変わらずで、一安心です。

相変わらず兼続の扱いが酷いな~とw
{/netabare}

投稿 : 2019/09/21
♥ : 12

こたろう

★★★★☆ 3.7

和風エロ再び。予想どうりすぎて萎え

前作は百花繚乱サムライガールズ。
本作はその続編、第2期となります。
副題が「サムライブライド」。”サムライ”で”ブライド”です。
ブライド=結婚という意味そのまんま、サムライとあまりに異質な組合せw

まぁしかし、百花繚乱は時代劇風味のエロハーレムバトルアニメ。
サムライらしかろうが、なかろうがあんまり関係ない内容。
相変わらず、序盤はコメディ中心、後半はバトルものらしく、それっぽいシリアス展開となります。


コメディ部分では、主要キャラも出揃っているので、お馴染みキャラでの日常劇。
もともと時代劇風を装いながら、その実体はお決まりのエロコメの作風です。今回はメイド喫茶までネタに取り入れて、時代劇的な部分との異質さがより目だっています。
前作を切らずに観てきた人にとっては、そんな事は予想の範疇でしょうが。
サムライという肩書きの萌えキャラたちが、パンツや胸をみせながら、アホなドタバタをやている日常。
兼続がやっぱり際立ったウザいボケキャラで愛らしいですw


シリアスパートは、やはりバトルのお約束。
強力な敵が現れて、今のマスターサムライの能力では太刀打ちができないので、新たな力、サムライブライドになるために・・・・うんうぬんかんぬん。
設定、ストーリー展開、結末。全てにおいて、まったくこれっぽっちも面白味がありませんでした。
バトルも凡庸すぎて、一週間もすればどんな技使ってたか忘れてしまいそうになるぐらい。
予定調和の見本のようなバトルですが、こうなるのは1期をみていれば容易に想像できたので失望もありませんでした。


エロの水準は高い方ですが、今作では既に人間関係が確立している状態なので性的なアプローチ機会が減って、その点の描写が不足気味。
というか、裸に見慣れてしまってお風呂シーンや又兵衛さんの尻程度ではエロスを感じなくなってきました^^
コメディが減ってシリアスパートの方に比重が傾いたので、エロシーンが減ってるのもイマイチ。
序盤でメイド喫茶やってたコメディ調でグイグイ押していってくれた方がエロを見せる意味では良かったんですが、そうもいかないでしょうから贅沢は言えません。


本作の特徴である墨を散らした画面構成や、和風テイストの絵柄のおかげで奇抜な印象ですが、内容や演出はホントに「並」程度しかない作品。
1期は勢いで押し切ってなんとかなりましたが、2期にまで至って慣れてしまうとキビシイです。

一風変わった、エロが見たい。
そんな需要には応えられる作品です。
まぁ、前作をみてお気に召したならドーゾ。



【エロ成分】
パンツ  :☆☆☆
おっぱい :☆☆☆☆
裸    :☆☆☆☆
性行為  :☆☆
マニアック:☆☆
エロス総評:☆☆☆

投稿 : 2019/09/21
♥ : 18
ネタバレ

ストライク

★★★★☆ 3.3

2期目だけど・・・∑(=゜ω゜=;) マジ!?

原作 ラノベ  未読

全12話

ハーレムラブコメバトルファンタジー

2期目の作品です。


1期視聴済み

エロ枠です。
「一騎当千」と、似た感じかな?
まぁ、あっちより萌え度が多いかな・・・

サービスカットがありますが、TV放送では大事な部分を墨で隠してます。


感想

酷評なので好きな方にはすみません。

正直内容は薄いです。
いろんなヒロインが出てきますが、自分には好みのキャラはいなかったです。
途中で断念してもよかったが、1期観てたので、惰性で続きを観てたってのが本音。
話もキャラにも魅力を感じれなかったです。

なので、何時もながら観でした。

この作品を2期やるくらいなら、もっと他にやって欲しい作品がまだあるのにな~って思いました。

あえて云うなら、ツインテールの直江 兼続の扱いが酷かったな~
{netabare} 犬小屋って!{/netabare}

あとは、EDの画像で毎回十兵衛の独り言がおもろかったかな?^^

DVDでレンタルして観るなら、墨もないだろうし、エロ画像目的でならオススメできるかもです。
あと、「一騎当千」や、「マケン姫っ!」等が好きな人にもオススメかな?

何にせよ、自分には微妙でした。

投稿 : 2019/09/21
♥ : 25

78.2 13 SSSS.GRIDMAN(TVアニメ動画)

2018年秋アニメ
★★★★☆ 3.8 (656)
2323人が棚に入れました
1993年から放送されたTVシリーズ「電光超人グリッドマン」。
まだパソコンが一般家庭に普及する前に制作された作品にも関わらず、 現代における「インターネット」「コンピューターウイルス」といった概念を先取りした内容で人気を集めた。

そして2018年秋「SSSS.GRIDMAN」が放送決定!
アニメーション制作は、2015年日本アニメ(ーター)見本市で公開された 「電光超人グリッドマン boys invent great hero」を制作したTRIGGERが担当する。
監督は、同作でも監督を務めた雨宮哲。
あの時の未来が現実になった2018年、グリッドマンがアニメーションの世界で蘇る――。

声優・キャラクター
広瀬裕也、緑川光、斉藤壮馬、宮本侑芽、上田麗奈、高橋良輔、小西克幸、悠木碧、松風雅也、鈴村健一、稲田徹、新谷真弓、三森すずこ、鬼頭明里

えたんだーる

★★★★★ 4.3

『電光超人グリッドマン』は1993年当時には新しすぎた(笑)! (第12話: まごころを君に(笑))

※↓以下を書いた時点でアニメ作品は始まってもいないので、未見でした。視聴終了後追記あり。

「あらすじ」にある通り、『電光超人グリッドマン』という円谷プロ製作の特撮作品(以下、「原作」)がありまして、当時の情報科学・コンピュータ関連の研究者や業界人の間では有名な作品でした。

原作では敵であるカーンデジファーがコンピュータワールドに「怪獣」を送り込み、その怪獣の破壊行為が実行プログラムの破壊、不具合として顕現するというお話になっています。

そしてカーンデジファーを追ってきたハイパーエージェントが、少年少女たちがパーツから組み上げた自作コンピュータとそこで実行されるプログラムと一体化することによって「グリッドマン」として怪獣と戦うことで地球の平和が守られるというストーリーになっています。

そしてカーンデジファー側にも協力者の少年がいて、「悪意あるクラッカーと戦うハッカー」という構図が怪獣特撮物としてビジュアライズされているという異色の作品でした。

根っこの着想は映画『ウォー・ゲーム(WarGames)』(←こっちは背景に冷戦がある実世界でのお話でストーリー自体は全く違う)あたりから得たような気もしますけど、こんなん当時子供にウケると思って企画したやつアホやろ。(← 褒めている)

また「怪獣やグリッドマンは通信回線を通していろいろなコンピュータに入り込める」とか、「怪獣とグリッドマンの戦闘は手元のコンピュータでモニタ出来る」とか、「グリッドマンの支援メカ(?: プログラムというかデータなのですが…)も通信回線を通して送り込める」とかいった設定があって、当時の若めのコンピュータ関係者の心を(もしかしたら本来の視聴対象のはずの子供たちよりも)掴んだのでした。

また15年ほど前でしょうか、安価なコンピュータを多数高速ネットワークで接続して高速計算させる「グリッド・コンピューティング」という技術が業界トピックとなり、「グリッド」という言葉が本作を想起させることでリバイバル・ブーム的なものもありました。

なので今50~60代くらいのコンピュータ関係者の間では『電光超人グリッドマン』はそこそこの知名度があると思います。

というところで個人的にはこのアニメがどんな作品になるか期待大ではあるのですが、現代に需要があるのかとか何でいまさらグリッドマンなのかとかはさっぱりわかりません(笑)。

2018.10.7追記:
第1話、観ました! ジャンクやグリッドマンのデザインは旧作準拠。ジャンクへの過負荷時の演出なんかはアニメっぽいです。いきなり謎を残しての引きで、期待を持たせる1話目でした!

2018.10.14追記:
第2話を視聴終了。視聴を続けるかどうかを判断するで必要そうな世界観の説明は2話でだいたい片付きました。シリーズ構成、有能…。

2018.10.28追記:
第4話、「Arcadia」のグループとメンバー4人の名前が玩具メーカー由来で笑ってしまいました。

2018.11.12追記:
第6話を視聴終了。旧作を観ていた人にはわかる「先代」とイヤホンで聞かされていた旧作楽曲「夢のヒーロー」のアレンジバージョンの旧作ネタがありました。ということは、一応旧作『電光超人グリッドマン』とのつながりもあるってことなのかな?

2018.11.18追記:
第7話目まで視聴終了。「不安定な神様」(笑)。

UFOが糸で吊られていたのって、あれもしかして特撮メタネタ(昔は空中戦の撮影時には糸で模型を吊っていた)なの?

2018.12.23追記:
第12話(最終話)視聴終了。いや、TRIGGERがGAINAXの末裔だとして、何もあんな形で示さなくても…(笑)。

あれがアカネだなどとは絶対に認めん、だがという視聴者もわりといそうだが、案外あれは円谷プロサイドにはウケているかもしれない…。

投稿 : 2019/09/21
♥ : 74
ネタバレ

ぺー

★★★★☆ 4.0

特撮好きでないマン in N.Y

2018.12.28記


「電光超人グリッドマン」未視聴


レビュータイトルはSTING往年の名曲から。

前評判が高く、放送中も事前の好評価そのままに走りきった感のある良作です。が、なんかしっくりこない。
1993~1994年に放送された「電光超人グリッドマン」という特撮ヒーローものを母体とした新作アニメで、“円谷プロ”“TRIGGER"“音楽:鷺巣詩郎”そしてあの“グリッドマン”か!のワードが期待を寄せる根拠となってました。
主人公響裕太がクラスメイト宝多六花の家の前で倒れて、目覚めたら記憶を失っていた、という冒頭。六花の家が営むジャンクショップに置いてある古いPCから「自分の使命を思いだせ」と呼びかける声。声の主はハイパーエージェント『グリッドマン』。ほどなくして、街に怪獣が現れて破壊の限りを尽くす。どうする?どうする?裕太くん、という導入でした。

そしてこの私。電光超人を未視聴もさることながら、そもそもウルトラマンや仮面ライダー、戦隊ものをわくわくしながら観た記憶がありません。宇宙刑事シリーズも観てました。嫌いなわけではなく、ただ“わくわくした記憶がない”だけです。
おそらくこのわくわくした経験の有無が本作を捉える上でのスタート位置の差となって表れちゃったんじゃないかという感覚があります。もちろんスタート位置が後ろでも追いつき追いぬいた方もいると思います。特撮好きマンはすーっと本作に入り込みやすかったでしょう。
ちょっと煮え切らない感じですが、これは、前評判に裏切られながらも、自分なりの結論を探し続ける男の取るに足らぬ感想、と思って以下読んでいただければ幸いです。


なお結論は、“とはいえおもしろい”です。
理由は明確、日常パートが魅力的だから。
Aパート、Bパートのくくりが正しいかは微妙ですが、だいたい1話のなかで前半の日常パートと後半の戦闘パートに別れており、この系統の作品の流儀を守ってますね。

作品評価に与える分岐点は2つあると思ってます。
1.特撮作品との相性
2.主に日常パートで展開される物語の解釈

1.特撮作品との相性
アニメなのに特撮? アニメ作品ながら特撮作品の演出技法が散見されます。この、アニメなのに?がポイントで、良く出来た作画と合わせて見どころになります。さらに、グリッドマンのみならず旧作名作のあれやこれやを彷彿させるシーンがさり気なく描かれているため、これもわかる人には胸アツでしょう。
スタッフの特撮作品に対する愛情を感じることができることは好感ですが、{netabare}物語の展開上、闘う目的があるようなないような{/netabare}戦闘シーンの連続は、私にとっての付加価値にはなりませんでした。

2.主に日常パートで展開される物語の解釈
良し悪し以前に、例えば戦隊ヒーローもので展開される日常パートはほぼ蛇足です。ウルトラセブン等の例外を除いては、特撮ヒーローものの前半にしょぼい印象しか持ってない私ですが、本作にはそのしょぼさがない。
裕太、六花、内海将の3人組に新条アカネら人間たちと、グリッドマンと4人のアシストウェポン(新世紀中学生)、そしてアンチくん、アレクシスの人外さんらが絡む物語は濃厚です。全体的に暗いというか“不穏”な雰囲気を醸し出しながら進行する展開は私好み。
ただ演出の妙が冴える考察好きにはたまらん展開のため、シンプルに観てると、なんだかよくわからんなぁ、になりそうな感じでした。

これ1.と2.の相乗効果で天井知らずになったかもわからんです。そういった意味では残念でしたね。私は1.が欠落してます。
日常シーンと戦闘シーンそれぞれ高いレベルにありつつも有機的に絡み合っているかは微妙。1個で2度美味しいになるか、水と油だなとなるか、私は後者です。
{netabare}・アカネにスイッチ入って怪獣作ってドーン!の前後に繋がりがあるようでない。
・必殺技や合体技はあくまで戦闘特化というか説明がないためこちらも繋がりが・・・
・となると作画と特撮オマージュを堪能するしかなさそう{/netabare}


OPはTHEヒーローものと呼べるワクワクする曲ですこぶる良いです。EDだって負けてない。イントロのギターリフが好きですね。
「これ、お前の母校が何回も破壊されるアニメだで」と、都立井草高校出身の知人へネタふりも可能(実話)。
充分満足する一品でしたが、周囲の熱狂とはちょっと引いた場所にいるかなーっていう良作でした。



■良く出来た物語
※視聴済みの方向け

{netabare}第一話アバン、新条アカネのカットで始まり、ラストは見ての通り。一貫してアカネの物語でした。その視点での二周目(特に9話)はやばいですね。
SSSS.ってなんの略? スーパーヒューマン・サムライ・サイバー・スクワッド(Superhuman Samurai Syber Squad)と聞いて、超平和バ○ターズばりのネーミングセンスだな、おいと思ってましたが、案の定“フリ”でしたね。
グリッドマンへのアクセスコード『Special Signature to Save a Soul』。そしてフィクサービーム!見事なタイトル回収でした。{/netabare}

{netabare}「私の先代が君にお世話になった」と少女怪獣さん(6話)
こういったところは元ネタ知ってたら楽しかったんだろうなーと思います。{/netabare}

{netabare}アカネのバランスが崩れ始める第7話は隠れた良回。
裕太と中華料理屋の中で「(ここの娘を)あたしが殺したの」と言うアカネ。遡ることAパート。アンチくんとの一悶着の際、スペシャルドッグを踏んでたアカネ。このへんの自己矛盾描写は秀逸。{/netabare}


それと物語がいま一つと感じた人が二周目行くことはないと思うものの、二周目が面白い作品でもあります。


■(オマケ)けっきょく設計主義って
ルールを設計してその通りにすれば万事OK!・・・って少しでも考えれば無理難題。人間には自我というものがあります。
無理してこれをやろうとしたのが、{netabare}新条アカネであり、{/netabare}大失敗に終わった20世紀の社会実験であるのでしょう。

{netabare}本作は、不完全なるもの(アンチくんやグリッドマン同盟のみんな)が不安定な神様を救う物語でもありました。{/netabare}
{netabare}子供じみた設計主義はとっとと捨てて、早く大人になりなさい。てゆーか外に出なさい。人を知りなさい。{/netabare}

完全とは理論や対物には求めてもいいとは思いますが、対人間、社会に求めたり、統治の仕組みとして取り入れるのは無理がある、を再確認した次第です。



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2019.06.12追記
《配点を修正》


その後、『電光超人グリッドマン』も飛び飛びながら視聴。地上波で再放送をやっていたのです。

SSSSのほうはロボ好き特撮好きでなくても日常パートが良いし、六花とアカネのWヒロインも魅力的で、私のような“特撮好きでないマン”でも楽しめましたが、たしかに原題の電光超人おさえてるとニヤっとできる場面多数。

本作SSSSを気に入ったのならこっちに手を出して良いと思います。


追伸
『色づく世界の明日から』のOPとED同様、こちらのOPとEDは秋から冬にかけてヘビーローテーションで聴いてました。

投稿 : 2019/09/21
♥ : 72

デミウルゴス

★★★★☆ 3.3

オナニーを見せられてる感じですねぇ~

設定や世界観は悪くはないが、如何せんキャラクターの作りが甘いです。
新条アカネは何故あの様に歪んだ思想、性格になったのか?
何の為に世界を作ったか?
そういったことが一切明かされておらず(設定すらしていない可能性もあり)
ただただキチガイな行動をしている頭がおかしい奴にしか感じられない。

こういった戦隊ヒーロー物はあまり興味がなかったのですが、キャラクターデザインや設定、世界観が良く一見の価値ありと最後まで視聴しましたが
最後まで制作サイドのオナニーを見せられているだけでしたねぇ~……

投稿 : 2019/09/21
♥ : 17

67.2 14 さらい屋五葉(TVアニメ動画)

2010年春アニメ
★★★★☆ 3.8 (351)
1876人が棚に入れました
『さらい屋 五葉』(さらいや ごよう)は、オノ・ナツメによる日本の漫画。『月刊IKKI』(小学館)において2006年より連載。

田舎から江戸に出てきた侍である秋津政之助は、ひょんなことから誘拐組織「五葉」の頭目である弥一の用心棒をしてしまう。弥一に剣の腕を見込まれ、自らの意向とは逆に五葉の一味にされてしまう政之助だったが…。


声優・キャラクター
浪川大輔、櫻井孝宏、緒乃冬華、高塚正也、内田夕夜、木下浩之、高梁碧、宝亀克寿

もちすい

★★★★★ 4.3

キャラが色っぽい

観る前は必殺仕事人みたいなものをイメージしていましたが、ものすごく落ち着いた雰囲気の人情劇でした。

会話の間、カット割りやアングルなど、かなり実写映像の手法で作られていて、これにアニメーションという媒体の利点である色彩の自由度がよく活かされているので、ものすごく雰囲気のある作品になってます。

ただ、特にこれといって話が盛り上がるわけでもなく、アニメーション的にも派手な動きが無いので、そういうものを求めている人には向かないです。

あと、雰囲気だけの作品ではないけれど、この雰囲気が大きな魅力であることには違いないので、これが合わないなら、あえて観る作品でもないです。

それにしてもOPとEDの曲は、あまりにも雰囲気と合ってなく、観ていると笑いがこみ上げてくるほど。

投稿 : 2019/09/21
♥ : 7

color

★★★★★ 4.3

風情たっぷりの時代劇

江戸の華やかさから離れひっそりした雰囲気がたまりません。

江戸に出てきて知り合いもいない弱気な侍・政之助(まさのすけ)。
剣の腕は立つけど人の視線が苦手だったり、空気の読めない発言で失笑を買ったりするダメ侍。
そんな彼が"かどわかし"を生業にする五葉(ごよう)の裏稼業に巻き込まれていきます。

五葉の頭目である弥一(やいち)と新参者の政之助を中心にした人間関係が物語の軸。
酸いも甘いも噛み分けた人間達がなぜ裏稼業に手を出してしまったのか。
じわじわ明かされる五葉の面々の過去がすごく魅力的で、
派手な斬り合いもない人間ドラマにグイグイ引き込まれました。

物語はテンポよく進みますが行間を読むような構成が素晴らしい。
江戸時代の潔さや身分違いの悲しさを考えてより深く楽しめる作品になっています。

独特なキャラデザも好みでした。
顔はカエルっぽいんですが逐一繊細に変わる表情が素晴らしく、
女性キャラはびっくりするくらい色気があり笑顔に隠れた憂いも見てとれるほどです。

マングローブの時代劇アニメは安心安定。
次回作も期待しています。

投稿 : 2019/09/21
♥ : 20

ソーカー

★★★★★ 4.1

趣深い大人向け人情時代劇でござる

原作は漫画らしいが、実にマングローブ臭がするアニメでござるw
暗く落ち着いた雰囲気でしっとりと・・・・
荒んだ世の中だが・・・ちょっぴり人情を感じる

ストーリー展開はかなりスローテンポかつ地味で起伏に欠けるが
徐々に登場人物の人物像が見えてくる展開を、じっくり楽しむアニメです
人さらいを生業としてるので、微妙にサスペンスな展開も含みつつ進む

雰囲気を醸し出す演出とキャラクターの魅力が良いです
アクションシーンはほとんどなく、人情劇を重視しています
完全に大人向けのアニメですが、独特な人情時代劇ですね
好きな人は凄く好きだと思います

超弱気な侍である主人公が良い感じにアクセントになっている
ござるござる連発しやがるのが、妙に愛らしく感じるのでござる
正しく、ござる萌えアニメあろうw

万人受けを狙わないマングローブらしさが光る良作。
それがしのおすすめのアニメでござる

投稿 : 2019/09/21
♥ : 22

60.3 15 ムシブギョー(TVアニメ動画)

2013年春アニメ
★★★★☆ 3.4 (186)
1313人が棚に入れました
常住戦陣!
“死ぬまで勝ち続ける武士”を目指す月島仁兵衛は、江戸「蟲奉行所」でのお勤めを志願する。
人々の平和を守るため、強烈個性の仲間——孤高の天才剣士・無涯、発破のくノ一・火鉢、人斬り・春菊、陰陽師・天間——と、仁兵衛の戦いが始まった!

声優・キャラクター
KENN、明坂聡美、大久保瑠美、寺島拓篤、江口拓也、芹澤優、宮野真守、小山力也、福山潤、潘めぐみ、下崎紘史、関智一、高城元気、羽多野渉、クロちゃん、佐々木睦、俊藤光利、三木眞一郎、好川貴裄

ValkyOarai

★★★★★ 4.3

セブンアークス規制解除 江戸時代ver 相手は人でなく蟲です。これゴールデンなのに放送ギリギリだった...

なのはやDOG DAYSでは空中機動がメイン
セキレイは地上戦がメインだった
じゃあ時代劇にしてやってみよう。元はサンデーでやってます。相手は蟲です

主人公の月島仁兵衛は「宇宙兄弟」の南波日々人をやってます。これも息が長いです
無涯は有馬哲平じゃんwww
春菊は比企谷八幡か、2期決定の
天間はルーキーズ
火鉢はミューズさんか(セブン・アークスとプリキュアは中の人でどうしても切っても切れないんですよ、作品内で必ず一人以上いるから)

OPはガガガさんが歌ってるのか。GITADORAにあったぞ。ADVでもまあまあムズい
後半はFREE蛇'Mさんという見知らぬアーティストではあるがスルメ曲だったwwwwww

初回
江戸に来たら来たらで迷ったwwwまあ初めてだからお約束だ
というよりも春さんの胸揺らして大丈夫か!?⇒大丈夫だ、問題ない
いやこれ問題あるって!!
あと白い液体もあったけど大丈夫なのか!?教育上の問題にならなかったのか!?

2話~ 皆の過去を暴く&カグラの如く衣服破壊はお約束
素振りはともかく覗くな馬鹿wwwwwwwwwwwwww
そして汚ねえ花火だ、しかも2回www

6話
長福丸ってルルーシュじゃないかwww
無駄遣いしていいのか!?www
それと人の話は最後まで)ry

7話
あんま胸見せちゃアカンって春さん!!これでも大丈夫の部類なんだろう
蟲奉行さんの声プリンセスさんじゃないか!

8話
やっと敵さん蟲狩のお出ましだ
とりあえず誘惑担当は蜜月っちゅうルーキーです
色気にウナギは定番www
たかだか水かけられた程度で対抗意識を燃やすなwwwwwwww
そしてふんどし脱ぐなwwwwwwwwwwww

10話~ 覚醒
蟲奉行さんの髪を咥えたら覚醒しただと...?
蟲狩を撤退させ最初のミッションは完遂した
謎解きはこれからだ&幸村達のお出ましだ

12話
親父いいいいい!!会えてうれしいぜ!!ちなみに声は冴島さん
どうやら覚醒中は記憶が途切れるようだ

13話
2クールでたまにある総集編です。でも何で風呂場でやるwwwwww

15話~ 真田十勇士 蟲ver.の推参
親父から過去の話を聞きました。
よしゃ紀州に行くか、奴らを叩くために
戦闘中に下着の露出は御遠慮頂きたいのだが...これでも大丈夫なレベルなのかwww
霧隠よ
アンタの幻術見極めさせてもらった
例え馬鹿だろうとそれを活力源として人は本気を出せるんだよ

22話 ジャスティスとは
そんなんねーよ。だって全がら全部正しいから。それを法で捻じ曲げても法自体正しいとは限らないから
あるのは悪故に性悪説だ
言い換えると「人は弱い」生き物だ
生きているからこそ必死で足掻いているのではないか?
生きることも戦いの一つだから

依存は自分を見失う
故に依存される人にならなければならないのか?物や人に頼っていてはいけないのか?
しかし、どの道を辿ろうと希望も絶望もないんだよねー
故に誰だって主人公になれるし、キャラをそう扱ってくれるかどうかは製作者次第なんだ(アニメの世界では)
人が正義や悪を掲げるのは勝手で構わない。それで話が面白くなれば尚更だ
人を思うからこそ、心に燃え上がるものがある。忘れるな

23話~ 蟲奉行の過去とラストパーリィ
蟲を助けたことにより呪いがかかり、家臣たちを殺した
それが忌まわしき過去だ
でも小さき蟲だろうと助けることは正しい
故に「蟲を否定する」っちゅう世界がおかしいんだ

さあラストパーリィを始めよう・・・
ああ、これもうマジや・・・何も言うことないわwwwww
でも火鉢の技の名前にツッコミが欲しかったwwwwwこれ絶対規制かかるってwwwwww

やっぱセブンアークスええわ

「死ぬまで勝ち続ける」
刻ませて貰った。

投稿 : 2019/09/21
♥ : 14
ネタバレ

ninin

★★★★☆ 3.7

死ぬまで勝つー!

原作未読 全26話
バトルラブコメ作品

江戸時代、変な礼をするw 真っすぐでバカ正直で元気な主人公 月島仁兵衛が、江戸に跋扈して人を襲う巨大な蟲(虫)を退治する集団、蟲(虫)奉行所のお話です。

このお話は、前半と中盤と後半、3つに分かれています。
{netabare}(江戸の話、蟲狩の話、蟲人の話){/netabare}

敵もどんどん強くなって、味方が窮地に何度も陥ります。
それぞれ見応えがある戦いで、みなさん超人的ですね。
ワンパターンの感じもしますが、結構見応えはありました。

キャラデザインも個性的で、着物や背景が鮮やかですね~
ギャグも入っていて結構楽しめました^^

色々と謎を残して終わってますが、最後はきちんと区切ってあって良い終わり方でしたね。

主人公が熱血なので、少年マンガの見本みたいに熱いバトル作品でした。
主人公の暑苦しさとw バトルや蟲が大きすぎて結構リアルなので苦手でなければ(グロいシーンもあります)、観てくださいね^^

OP 前半/後半共に、この作品に合っていて熱い熱い曲です。結構好きです。
ED 切ない感じの曲ですね〜

最後に、江戸が何回も破壊されていましたね~よく復活できるものですw

投稿 : 2019/09/21
♥ : 26

Ssoul(輝子P)

★★★★☆ 3.6

どこまでも素直でどこまでも真っ直ぐな根性が彼を成長させる。

ストーリー

時代は江戸時代。巨大な虫、通常「巨大蟲」を江戸の町と将軍を守る仕事の蟲奉行所に新たに所属し始めたのが主人公の月島仁兵衛でした。彼は元々彼の父親がスカウトされていたのですが、父は足を悪くしてしまい息子の仁兵衛が代わりに蟲奉行所に行くことになりました。この物語は仁兵衛が蟲奉行所の先輩たちと成長していき巨大蟲を倒していく物語です。

私の感想。

正直言って面白かったですが、気持ち悪かったです。登場するキャラクターはかっこよかったり、可愛かったりと良いできなんですが・・・・敵がね・・・ どの敵も虫、虫、虫で本当にかっこいい敵がまったくいませんでした。普通こういう戦い系の作品となると敵がかっこよくてなんだか知らないけど、敵のほうが主人公よりも人気が高かったりするんですが、今回はそんな事は一生ないだろうと思うほど敵が虫だらけと言う謎のハーレム状態でむかつきました。こんなハーレムは無視しましょう。虫だけに。

けれど、戦闘シーンは充実していましたし、努力が本当にすばらしく見られる作品でした。常日頃から仲間に信頼されるように強くなろうとする心意気や根性は本当に私には信じられないほどすばらしかったです。努力はすばらしいですね。

そして、この作品に登場するキャラクターは人間はかっこよかったです。どのキャラクターも一つや二つ癖があり、その癖が友情をもっと強くしている気がしました。特に主人公の服装は実に江戸って府陰気をだして最高です。私がこの作品で気にいているキャラクターは月島仁兵衛の母親です。あまり登場して来ませんが、なんだかキャラクター自体が濃くて本当にぶれない感覚です。

Ssoulのワンポイントピックアップ!!
「このコーナーではこの作品のおもしろい所、注目してほしい所などをピックアップし、説明したいという事です。」

この作品に登場する火薬を使う火鉢さんはパッと見た所巨乳に見えますが、実際はCカップと言う中途半端な胸の大きさなのです。

オープニング

「友よ」
実にこのオープニングの歌を歌と読んでいいのか分からないほど原曲に合っていないセリフに笑えました。歌とはほど遠いそんな曲です。実際、この曲な我々に何を伝えようと子弟いるのかがまったく分かりませんでした。まあ、友は最高と言う気持ちを伝えたかったのでしょう。(タイトルから見て。)しかし、画像は結構かっこよかったです。

「伝心∞アンチェインド」
登場するキャラクターが両サイドに登場していくというシンプルなオープニングですが、表情がそれぞれ仁兵衛へ送られる感じなのではんだか感情移入しやすいです。そして曲も結構脳内侵食度が高く、非常に人々に愛されやすいオープニングの一つとなるでしょう。
エンディング

「イチズ」
少々この作品には合っていない曲でしたが、画像は落ち着いている平和な江戸を描いていてなんだか見ているこちらが平和になってきました。

「Through All Eternity 〜縁の絆〜」
蟲奉行さんが静かに花蓮に踊りを踊るおしとやかなエンディングです。私的にはこの作品のエンディングはもっと派手でテンションが上がる曲のほうが良いと思いましたが、こういう落ち着いた曲も良かったです。

投稿 : 2019/09/21
♥ : 17

67.0 16 ストレンヂア 無皇刃譚(アニメ映画)

2007年9月29日
★★★★☆ 4.0 (263)
1216人が棚に入れました
天下を統べる者を失い、度重なる果てに下克上がまかりとおる戦乱の時代。中国から身寄りを亡くした一人の少年、仔太郎が、僧である祥庵に連れられて海を渡り日本に上陸して来た。仔太郎の体内に"隠された秘密"を求め、明国の謎の武装集団が日本へ上陸して来た事から物語は始まる。祥庵の庇護も失い天涯孤独となった仔太郎は愛犬・飛丸ととある荒寺で自らの名と共に刀を捨てた男、"名無し"と出会う。武装集団の襲撃に居合せたのを切っ掛けに仔太郎の用心棒として雇われた名無し。初めは互いに対し反感を覚えるが、徐々に絆を深めてゆく名無しと仔太郎。 一方、追手の武装集団の頭目・白鷲は赤池城の領主と追撃の連携を取りながら、怪しい儀式の準備を着順と進めていた。

声優・キャラクター
長瀬智也、知念侑李、竹中直人、山寺宏一、石塚運昇、宮野真守、坂本真綾、大塚明夫

takumi@

★★★★★ 4.2

死闘を繰り広げる2人の漢

舞台となるのは戦乱の世の日本。
大陸(明国)からの武装集団が中国語を使うので字幕になり
そこからくるオリエンタルな雰囲気も、なかなか良かった。

はじめて視聴した時はまったく予備知識もなく、期待もなかったのだが
キレのあるアクションシーンに思わず身を乗り出した。
観終えたあと調べたら、監督は安藤真裕氏。
劇場版『カウボーイビバップ 天国の扉』での人物アクションを
中心としたアニメートを得意とする演出家でもあり、この作品が初監督だったらしい。

物語の細かな設定部分は、あまり多くは語られず、
それが納得できるか否かで評価は分かれそうだが、
アクションシーンの迫力と緻密さ、メインキャストの男っぽさは最大の魅力!

主人公は、ある戦乱をきっかけに刀と自分の名と過去を封印している名無しと、
両親と死に別れ天涯孤独な少年・仔太郎。
2人の反発し合った出会いから、行動を共にして少しずつ信頼し合い、
絆を深めていく様子には、思わず笑みがこぼれる。
そして武装集団の1人、金髪碧眼の羅狼(らろう)もまた、
独自の視点と信念を持って闘っているところを見ると
メインキャストと呼んでいいのでは・・と思う。

唯一、難点を言えば・・武装集団が日本に来ている理由や、仔太郎が
なぜ彼らから付け狙われるのか、そのあたりは物語の中盤以降になって
ようやく明かされるので、衝撃よりは、じれったさのほうが先立ってしまった。

アクションシーンはいささかグロ気味だけれど、作画はとても美しく、
雨の中、雪の中、それぞれの殺陣がお見事。
天候の特徴を生かしつつ、各人の持ち味を存分に出せていたのではないかな。

一番の見せ処は、やはり後半のクライマックス。
迫力はダントツに増し、アニメ映画ならではのアクションに心躍った。
もうね、「アクション」なんて生易しい言葉じゃ物足りないくらい
「死闘」・・・これですよこれこれ!
そしてそのクライマックスには、佐藤直紀氏による
スケールの大きさを感じさせる音楽も相まって、
なんとなくアメリカ映画『ラストオブモヒカン』を思い出した。

余韻の残るラストに、続編を作ろうとしていたような気配を
感じたけれど、単独作品としても納得はできる終わり方だった。

ちなみに「名無し」の声はTOKIOの長瀬智也。
竹中直人演じる僧侶、祥庵も控えめな演技が光っていた。
俳優を声優として起用するのは悪評が立ちやすいが、このお二人は
すごく役にピタリと合っていたし、違和感はまったくなかった。

どういうわけか、知名度の低い作品だが、もう少し評価されてもいいと思う。
寒さとか雪、決闘シーンっていうとこの作品を必ず思い出す、
個人的には大好きな作品の1つだ。

投稿 : 2019/09/21
♥ : 45

シェリングフォード

★★★★☆ 3.6

その勝負、見事なり。

戦国の世を舞台に、異国の者たちと日本の侍との真剣での切り合いを真正面から描き切った作品。

 大筋は。仔太郎という少年が住む場を戦で焼かれ、育て親の和尚さんの言いつけのとおりある安全な寺を目指す。その道中で逢ったひとりの名無しの侍を雇い、行動を共にする。その間に襲い掛かってくる敵と名無しの侍が戦っていくもの。ストーリーに小細工はなく、戦いメインで点々と進んでいくイメージである。道中で少し退屈なシーンはあるけれども戦闘が始まればその倦怠感も一瞬で吹き飛んでしまう。登場人物の内的葛藤も触れているけれど、あまり深くは入り込み過ぎず、戦いに箔をつけるかたちで留まっている。あくまでも戦闘主体のアニメ映画だということがはっきるとわかるような映画である。

 この戦いのシーンはとにかくすごい。相手を切れば激しい出血があるし、刀や矢が体に刺さる描写もはっきりと描かれ、刺された相手はたっぷり血を吐く。腕だって切られれば、ばっさばっさと落ちる。それは過激で残酷でもあるけれど、人が刀でその身を切られれば血が出るのは当然のことだ。この映画では現実をそのままアニメに移し替えている。流血描写、死の瞬間には妥協も誤魔化しもない。過剰演出にまったく利用していないとは言えないし、もしかしたらそう見えるかもしれない。しかし、それをそのまま描かずして一体何が殺し合いだろう(また他に何を描くというのだ)。虚構とはいえ、ここは非現実的に描写するべきところではない。血は流されなければならない。血こそ、その象徴であり、現実でもあるのだ。
 また、とんでもなく強いものでも、大勢との戦いで、たった一振りで何人もぶっとばす少年漫画のような描写は一切なく、ちゃんと一対一を繰り返しながら1人1人に致命傷を与えて殺していく。相手があまりにも多ければちゃんと負けて殺されもする。これはこれで称賛されるべき見事な描き方だ。さらに言えば、超弩級に迫力のある描写で主人公を超人に見せるようなヒロイズムはそこにはない。彼らは1人のかろうじて名のある人間として描かれながらも、身ひとつで死線に飛び込んで行く人々の様は、キャラクター性に重きを置いた「アニメ」よりも迫るものとなった。それは一種の俗的な見せ方による興奮ではない。主人公には多少あったかもしれないが、アニメとして、僕個人の主観からすればだが、大衆から支持をもらい、商業的成功を収めるには明らかにそれは足りていない。かつて異名で呼ばれたほど強かったなどとも言われる侍もない。異国のものは「異国のもの」とだけラベルが貼られている。外国からやってきた彼らが、または本国の侍がどれだけ強いのかは僕らが見て判断する意外ない。だからこそなのだろう。本作で戦う人たちは、いずれもただの人間に過ぎないところにこそ、その魅力があると僕は思う。ずば抜けた技術を持ち、最強と呼ばれるような、棚に祀り上げられる強者が出てこないことは「アニメ」にはあまりない。しかし、この映画ではこれが、人を描く上で人から離れず、地道に人を描写していき、現実に根をおろしたかたちで描かれることで、戦いはより現実感を強くする。そこで人と人が戦っていることが、ことのほか理解できる。そして、流れる血と死の存在感は画面を通してその手にしっかりと伝わってくるのだ。
 本作の戦闘シーンはかっこよさだけを旨とした「アニメ」の戦闘シーンよりも、一段上に位置した見事な映像といっても良いのではないでしょうか。
 
 登場人物たちの心理描写は上でも書いたように、ほどよく描いている。まず仔太郎。仔太郎は小さな子どもだが、雇った侍相手にづけづけと物を言う。これがヒヤッとするくらい言う。でもそれは、自分はただでさえ子どもだし、弱みを見せたらそこにつけこまれることは分かっているから、だから恐くても上から目線で相手に向かっていかなければならなかったような事情もあったのだろうと思う。そしてそれができる彼の度胸はなかなかのものだった。他にも、名無しの侍はある理由から剣を抜かないという誓いから刀を縛っているのだが、仔太郎が攫われ助けに行くシーンでの、葛藤の末の抜刀の瞬間の演出はちょっとすごい。震えました。これはこの映画の中で2番目に好きなシーン。
 では一番はと言うと、ラストの戦闘。もうこれは言うまでもないが、もちろん最後は戦って締め括る。そんでもって、この戦いがとんでもないくらいすごい!仔太郎を攫った異国の者の中でも最強のヤツと対峙することになるのだがその前に、こいつも日本に来てから上のやり方に不満が溜まっていて最後になって元も子もないことをしでかす。それをしたらお前は何しに来たんだと言わんばかりのことを。ストーリーまでも破綻しかねる。しかし、彼にとってはもはやそんなことは問題ではなかった。だれもいなくなったその場所で敵と名無しは刀を取り、向かい合う。”己が求めるは強者との戦いのみ!鍛え上げた肉体と身に付けた技術で相手を凌ぐ快感は何にも代え難く、一挙手一投足における刹那の興奮は体内を巡る血をこの上なく刺激する。肉体と精神、その限界ギリギリまで互いに削り合う一騎打ちは最上の幸福と言えよう!我々はそこにすべてを懸けるのだ。”戦いでのみ生きられる人間の殺し合いには目が離せなかった。最後の刀を構えてからの約4分間は鳥肌が止まらない。何度観たって興奮する。こういう映像はなかなか作れないものである。感動してしまった。
 それに個人的なことを言わせてもらえれば、最後の異国の者のなにもかも台無しにする利己的な行為は、僕は好きだ。そうだよね。アニメはまさにこうでなきゃって思うよ。暴力とその強さがものを言う世界の話の最後では、この展開を僕はもっとも好む。
 
 全体的に見れば落ち度もあるけれど、要所要所に置かれた戦闘シーンはこの映画の大事な見せ場であり、骨であって、それは人の目を惹きつけるに足るものである。残念ながらメッセージ性やテーマは発見できなかった。戦う彼らの姿に投影されていたとも到底思えない。それは単に刺激するものであったからだ。でもそんなものがなくとも成立するのがアニメである。それでいいのもアニメの良いところであり、糾弾されるべきところでもあると思う。ただ面白かった、興奮した。それだけで見るのであれば、この映画はほんとに良い作品だ。すごくすごく楽しめると思う。鳥肌だって何度も立つだろう。そして間違いなくあなたは、最後の一騎打ちを2回は見返すだろうと僕は密かに思っている。だってほんとにすごいんだから!

投稿 : 2019/09/21
♥ : 11

なめこん

★★★★★ 4.1

スピード感溢れ、引き込まれる!

まず作画がとっても綺麗でした!
個人的に刀や着物が好きなのでこのアニメ映画はツボでした!
るろうに剣心が好きな人は好きかもですw

キャラクターの過去がちらちらと見え隠れするあたりがシリアスさを感じさせました。シリアスの中にも、わんちゃんとこたろうのほんわかした雰囲気があり重くなりすぎないあたりがとっても良かったです♪描写は過激だと思われるかもしれませんが、ストーリー性はそれを勝るものがありますwwこたろうと名無しの絆にも感動…‼

投稿 : 2019/09/21
♥ : 3

60.4 17 幕末機関説 いろはにほへと(TVアニメ動画)

2006年秋アニメ
★★★★☆ 3.5 (106)
733人が棚に入れました
時代の転換期に現れ、世に混沌をもたらすと言われる「覇者の首」。それは古来秦より伝わり、覇権を望む者達に争いの火種を遺して来た。時は巡り激動の幕末。異国色が芽吹きつつある横濱の地に、一人の剣士の姿があった。彼の名は秋月耀次郎。霊剣「月涙刀」を有し、彼の首の封印を天命とする「永遠の刺客」と呼ばれる者である。かつては坂本龍馬の用心棒を務めながらも、彼を救えなかった事を深く悔いる耀次郎は、心に癒えぬ傷を負ったまま一人幕末に蘇った「覇者の首」を追っていた。

蒼66

★★★★★ 4.1

わかりにくい…ところが魅力。漫然と観てればわかるアニメではありません

◆こんな人にはおすすめしません◆

・元気な主人公が好き
 主人公の元気度はばりばりのマイナス値からのスタートです。もとは明るい性質も持っていたかも知れないけれど、ストーリー時点では、完膚なきまでたたきのめされた感。心が折れてる主人公。もう、喋ることすら満足にできてません。
しかし礼儀正しさとか、かわいそうな何かをほっとけない性質だけで、表面的ストーリーがうーむいまいちでも最後まで観ちゃったくらいには、個人的には魅力的でした。

・歴史好き 
 幕末に実在した人物がリアルな感じでたくさん登場するアニメですが、歴史好きにはむしろおすすめしません。史実にリアルな部分が多いために、歴史好きな人が観ると、アニメが本来持ってるべきのファンタジックな部分がとてつもなく許せなくなります。そのくらい、史実部分と人物像がリアルです。

・わかりやすい物語が好き
 主人公が喋らないので、わかりにくいことこの上ない。主人公が心情をわかりやすく誰かにぶつけたりなどが絶対ないので、じっくり表情や仕草を見ないといけない仕様です。しかしそれだけに、とても丁寧に描かれています。しかし、世の中の人間、そうアニメキャラみたいにストレートに感情を表現したり叫んだりしてる人はなかなかいないので、ある意味とってもリアルです。最初に主人公の元気度マイナス、と書きましたが、これですら、気がつかなければ気がつかないことも…どことなくボーッとした、覇気のない主人公だなあ…目立たないし、見るのやめよう、となります。

・覇者の首って何よ
 覇者の首とやらが話の中核にありますが、この首対主人公の戦いを中心に見ると、結局本質を見失ってしまう感じです。覇者の首という存在は、きっと、誰もが持っているしがらみとか、自分ではどうにもできない現実をわかりやすく具現化したものだと思います。

投稿 : 2019/09/21
♥ : 2
ネタバレ

じぇりー

★★★★☆ 4.0

幕末の虚実交わったラスト・サムライ的な作品

前半各話冒頭に流れるナレーションが、「男が男として生き、その命と信念を一振りの刀に賭けて戦った最後の時代、幕末。」と語る通り、何とも硬派な作品である。

この時代を題材にしたドラマ、ゲーム、アニメは数多くあるが、「幕末の志士」と聞けば、大政奉還前辺りの時期に名を馳せた人物を頭に思い浮かべる人が大半だと思う。
だが、本作はここでのあらすじにもあるように、坂本龍馬が暗殺された後の話となり、物語の本筋に大きく関わってくる歴史上の有名人はあまりいない。
明治維新以降の歴史にも精通している人でない限り、実在の人物が出てきてもピンとは来ないと思う。

とはいえ、主人公を始めとした主要キャラクターは架空の人物なので、歴史再現アニメではないということは理解してほしい。
虚実交えながら、「歴史の裏にこんな『あやかし』が存在した!」という感じのストーリーである。
とはいえ、幕末の歴史を知っていれば、ストーリーに追いつきやすい・楽しみやすいのは事実だろう。

その代り・・・と言わんばかりに、新選組や白虎隊など、「幕末と言えば!」なエピソードを本筋とあまり関係なくても挟んでいたのは、幕末ファンへの気遣いとも取れる。

さて、本作のヒロイン率いる旅一座は、ストーリーに深く関わりつつ、作品に華を添える役割も果たしているが、特にこの芝居のシーンの演出が精巧かつ美麗である。
電気がまだまだ使えないこの時代に、人力でここまで素晴らしい舞台演出が可能であったのだろうか。見ていて非常に興味深かった。

そして、この「芝居」というのが、物語全体のキーにもなっている。立ち合いのシーンなどにもしばしば舞台装置掛かった演出が施されていて、独特の世界観が感じ取れる。

また、作中2回しか流れなかったが、挿入歌が非常にいい。歌が流れるシーンと相まって、運命に逆らえず、本心とは裏腹な道を選ばねばならない人々の悲哀が伝わってきた。

だが最後に不満に残る点を。
物語終盤で{netabare}主人公が対峙した相手の背景・正体が最後まで不明のままであった。一体、何が目的でこのような大芝居を打ったのか・・・それこそがラストの意味に繋がるような気がするのだが・・・{/netabare}

故に、物語評価は★3とせざるを得なかった・・・残念っ!
この点さえなければもっと高評価にできたのに・・・斬りっ!

拙者、確認のために全話観終わった後、一話冒頭を今一度見直してみたが、無駄にござった・・・

切腹うぅっっ!

投稿 : 2019/09/21
♥ : 4

coldikaros

★★★★☆ 4.0

悪くないんだけど

悪くは無いんですけどね^^;
確かに幕末の末期にはなんでこんな士気を発揮したんだ?って人間もそれなりにいますし、そこに超常現象みたいなものを絡ませてきたことは、ある意味しっくり来ると思います。
まぁ内容は、坂本龍馬の護衛だった主人公が、彼を守れなかったことと自分の本来の宿命を背負って幕末を走り抜けるっていう、簡単にいうとそんなものです。
そこに先に話した通り超常現象が関わってくる訳です。
音楽もいいですし、作画も表情の造型も素晴らしいものがあります。
ストーリーもある程度歴史に準拠してますし、色々と複雑に絡んだ展開は見ていて飽きることは無かったですが・・・。
たぶんこの作品は記憶には残らない作品ですね^^;
印象的なセリフもありませんでしたし、なにか圧倒的にかっこいい描写もありませんでした。
見終わった感想としては、どうも平均的な印象しか残らなかったように思います。
どうも自分が気に入るような作品には、強烈に目に焼き付くようなシーンがあるような気がします。
難しいんでしょうね。記憶に残るシーンを作るっていうのは。
まぁそんなに記憶に残られまくっても困りますが^^;

投稿 : 2019/09/21
♥ : 3

63.8 18 キテレツ大百科(TVアニメ動画)

1988年春アニメ
★★★★☆ 3.4 (110)
647人が棚に入れました
木手英一(キテレツ)は先祖キテレツ斎の残した「奇天烈大百科」を元に、武士の魂を持っているつもりのからくりロボット「コロ助」を始めとした発明品を次々に作り出す。ガールフレンドのみよちゃん、ガキ大将のブタゴリラ、トンガリらと共にキテレツの発明品が作り出す夢と冒険でいっぱいのストーリー。

声優・キャラクター
藤田淑子、小山茉美、杉山佳寿子、荘真由美、大竹宏、三ツ矢雄二、島本須美、屋良有作
ネタバレ

剣道部

★★★☆☆ 3.0

揚げれ~ば、コロッケだ~よ♪ 忍者ハットリ~(笑)

[文量→中盛り・内容→雑談系]

【総括】
藤子・F・不二雄先生原作のアニメ。私が小学生の時に放送してたけど、多分、リアルタイムかな。

ドラえもんも勿論おもしろいのですが、キテレツもちゃんと面白いっすよ♪

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
(レビュタイ)というのは、「セクシーコマンドー外伝 すごいよ!!マサルさん」で、マサルさんが歌っていた替え歌ですw 本当は、「キャベツはどうした?」ですよね。

ご存知、「キテレツ大百科」のOP「お料理行進曲」です。アニソンとしては異色の「行進曲」ですか、なぜか耳に残っているから、不思議。

でも、私はなぜか、中期?のOP「すいみん不足」の方が好きだったりします。下手うまな感じで、なんともいえない味があります。なにより、歌詞とリズムがクセになります。

「あ~空はこんなに青いのに 風はこんなにあたたかいのに 太陽はとってもあかるいのに どうして こんなにねむいの すいみんすいみんすいみんすいみんすいみん不足♪」

……なんて平和な歌詞なんだろう! 晴れた日の日曜の午後、休日のサービス出勤、だれもいない会社で妙な(やけくそな)テンションになると、今でも口ずさんでしまいますw すると、なぜか「がんばろう!」という気持ちになりますw (知らない方は、是非聴いてみて下さい♪)

EDは様々な歌手にカバーされている超名曲「はじめてのチュウ」だし、ホントに良い曲ばかり!(ちなみに、Hi-STANDARDのカバーが一番好きですね♪)

ああ、そうそう、「お料理行進曲」ですが、皆さん、二番の歌詞を知っていますか? 二番ではなんと、ナポリタンを作り始めますよ(ホント)

あれ? 三番も聴こえてくるぞ?(ウソ)

「アニメ~の、内容がな~い♪ レビューはどうした?」(笑)
{/netabare}

投稿 : 2019/09/21
♥ : 33

みかみ(みみかき)

★★★★☆ 3.2

ドラえもんのステレオタイプを洗練

まあ、おおざっぱにいえば、ドラえもんと似たようなもんだと思って見ていたのだけれども、いくつかの点でドラえもんよりも、アグレッシヴというか、ステレオタイプを洗練させた作品だな、と思う。

1.まず今にして思うとブタゴリラって、すごいニックネームだよね。明らかに差別語だし。これ、ガキ大将キャラに付けられてるニックネームじゃなかったら、完全にいじめ…。ブタゴリラってけっこうメンタルタフネスがすごい子供だという設定すぐるよなあw

2.あと、コロ助は、露骨にカワイイ系キャラのポジションをとりにいっているあたり、ここらへんはドラえもんにはないよね。ドラえもんふてぶてしいからな。物語におけるキャラクターの機能としては「ヘタレ」の機能は、のび太からコロ助にうけつがれているわけだけれども、「ずうずうしいヘタレ」から、「かわいいヘタレ」になる、というこの転換はけっこう大きい。
 「ヘタレ」というか、弱者は、かわいいほうが世間的には受け入れられやすいわけで、のび太みたいなヘタレとかってぶっちゃけ、うざがられるだけなんだよね。ヘタレなわりに自尊心だけはいっちょ前で、嫉妬心やら、なんやらにまみれた人なわけだから。
 でも、現実のヘタレは、「かわいい系ヘタレ」だけでなくて、のび太的なヘタレの人も多いわけで、本当はのび太的なヘタレを描いているということのほうが現実的には決して小さくない意味があると思うのだけれども、キテレツ大百科では、ヘタレが「かわいいもの」になってしまっている。
 エンタテインメントとしては、これでいいと思うのだけれども、ヘタレの処方箋というか、ヘタレに対して世間が許容可能なポジションとして「かわいい」とか「天然」とかそういうキャラを用意するというのは、わたしはあんまりいいことだとも思わない。…なので、なかなか「コロ助」の存在って評価が難しいよなぁ、などと思う。

3.そして、キテレツ。理系メガネオタク、のある種のステレオタイプをがっちりとこれも描いているわけだ。「のび太みたいなヘタレよりも、キテレツのほうがよっぽどいい」という声もよく聞かれるし、それはそれで確かにそうだなあ、とは思うけど。


この見方はちょっと一面的で、
確かに、

【メガネのもやしっ子】のび太 → キテレツ
【丸くてかわいいアンドロイド】ドラえもん → コロ助

 という構図だけでいうと、キテレツはのび太のパワーアップバージョンだが、
 一方で

【ヘタレ】のび太 → コロ助
【解決能力】ドラえもん → キテレツ

 という構図も同時に存在している。

 その結果、「もやしっ子」と、「ヘタレ」という二つのマイナス要素と、「かわいい」と「解決能力」という二つのプラス要素は下記のように配分されてる

・のび太=ヘタレのもやしっ子(ダブルマイナス)
・コロ助=ヘタレだがかわいい
・キテレツ=解決能力に富んだメガネ
・ドラえもん=愛嬌があって、解決能力もある(ダブルプラス)

 という形式。※1
 結果「救いがたい少年」としての二重に見苦しい「のび太」というキャラクターは消失してしまっている。


 結局、のび太って、こういうものによって否定されるだけの存在だったのだろうか…とかなんかしみじみとしてしまう。
 世間では、『「のび太」という生きかた―頑張らない。無理しない。』とかいう、釣りみたいな本がでてるけど、まあ、ネタにマジレスすると、のび太は見習うべきものなんじゃなくて、やっぱあれは、「ダメな人」の典型だと思うのだよね。
 なにやらせてもヘタレだし、かわいくもないし、依存心は強いし…、はっきり言ってあのまま育ったらロクな大人にならんだろうなぁ…と思われるあの存在…。でも、ああいうダメな人ってやっぱり世の中に一定数いるし、自分のなかにだって、ああいうのび太のようなダメなところがないわけでもない。
 のび太、はやっぱり「ダメなやつ」だと思うのだけれども、「ダメなやつ」や、「自分のだめな部分」みたいなものは、確実に存在するので、あれはやっぱり単に否定するわけにもいかない存在だろうとも思う。そこらへん、うだうだと書きだすと、たぶん、また長くなるから、書かないけど、のび太のような人間が、国民的なアニメのなかに登場するってことは、結構、おおきなことだと思ってたのだけれども、単にキテレツ大百科のなかで、のび太的なものが別のステレオタイプによって、緩和されてしまっているというのは、なんか悲しいよな…とか、ちょっと思う。

 あと、まあ「のび太」のごく単純な存在価値として、ヘタレ自意識のある読者/視聴者から共感を買う、という機能がある。そこのところは、キテレツだとなくなってしまってる、というのもある。


※1:ドラえもんが「かわいい」か、どうかは判断が分かれところだとは思うけど…。あのふてぶてしいロボット…。

投稿 : 2019/09/21
♥ : 7

てつやん

★★★☆☆ 3.0

ブタゴリラて・・・・・・・

あだ名がブタゴリラって・・・・・可哀想だよ

軽いイジメだよ

あだ名がトンガリって・・・・・・別にいいやwww

重いイジメでも別にいいや
もうなんでもいいや

ああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ結局見てないキテレツ大百科だけど今後も見る気は無いなり~~~~~~~~~~~~~~~~

投稿 : 2019/09/21
♥ : 1

66.7 19 銀魂. 銀ノ魂篇 後半戦(TVアニメ動画)

2018年夏アニメ
★★★★☆ 3.5 (41)
279人が棚に入れました
宇宙では、ハタ皇子の乗る央国星戦艦からの発射を合図に、央国星艦隊とアルタナ解放軍艦隊の交戦が始まった。桂のステルス艦が奇襲を狙うも被弾、失敗に終わるかと思われたその時、姿を見せたのは高杉だった。
かつて攘夷戦争で親を失った一人の少女が、 無実の罪で磔にされた。少女を救った攘夷志士と人斬りは投獄されてしまうが、思うところあった幕吏の協力により脱出。それが高杉とまた子、万斉、武市の出会いだった。
世界を壊すと宣言した高杉は、鬼兵隊を率いて突撃の号令を発する――!

声優・キャラクター
杉田智和、阪口大助、釘宮理恵、子安武人、山崎たくみ、早水リサ、茶風林

たわし(ガガ)

★★★★☆ 3.7

漫画と同時に終わるのか

銀魂のアニメも12年という長丁場で、さらに来年には本家の「シティーハンター」が新作劇場アニメと。。。集英社は狙っているとしか思えない。

漫画と同時に終わらせるのは「進撃の巨人」もそうだろうが、人気が絶頂のうちに幕引きができること自体少年ジャンプでは滅多にないことだろう。

これで少年ジャンプの古株漫画が最年長の「ワンピース」だけとなると、ジャンプの屋台骨が気にかかるが、今後新世代を引張てゆく看板漫画が本当にないので、少年ジャンプだけでなく漫画雑誌の終焉が近づいているに違いない。

投稿 : 2019/09/21
♥ : 5
ネタバレ

アニメ好き猫

★★★☆☆ 3.0

最終回のみ見ました。

{netabare} ~ やっぱり終われませんでしたね。{/netabare}

この銀魂、作者や主演の杉田さんと私はほぼ同世代。
もう14年以上やってるんですね。

リルタイムで銀魂見てると、
過去のことなど思い出してしまう不思議なアニメ。
銀魂見ながらアニメ仲間と朝まで酒飲んでた若いころを
しみじみ思い出してしまいます。

主演の杉田さんのラジオをよく聞くのですが、
銀魂の主演が決まった当時は杉田さんも仕事も安定していない状態で
不安が募っていたことを話してるので、
なんかそんな背景ばかり気になって、上手く言えませんが
しみじみ見てしまうアニメです。

ぜひ、アニメでちゃんと終わらせてほしいです。