部活動おすすめアニメランキング 23

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ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2020年04月06日の時点で一番の部活動おすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

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71.2 1 部活動アニメランキング1位
ラブライブ!サンシャイン!!(TVアニメ動画)

2016年夏アニメ
★★★★☆ 3.6 (694)
2951人が棚に入れました
「学校」で「アイドル」!!!
輝きを目指して立ち上がる9人の少女たちの青春学園ドラマ、スタート!

私たち、輝きたい!

声優・キャラクター
伊波杏樹、逢田梨香子、諏訪ななか、小宮有紗、斉藤朱夏、小林愛香、高槻かなこ、鈴木愛奈、降幡愛
ネタバレ

丸太旭日旗六四天安門 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

10話ED千歌梨子デュオ、11話ED曜ソロという残酷さと狂気

放送前の予想
{netabare}https://www.youtube.com/watch?v=Sbz9EeyUOIs
待望のPVが公開された。Aqoursのことは知らないのだがPVとキャラ紹介を見て、前作とのキャラ対応を予想してみた。

2年組
千歌=穂乃果
曜=ことり
梨子=海未
3年組
果南=絵里
鞠莉=希
ダイヤ=にこ
1年組
善子=真姫
ルビィ=花陽(亜里沙?)
花丸=凛

千歌…主人公。穂乃果ポジションは確定。秋葉でメイド喫茶のチラシ配りのバイトをしていてUTXでμ'sに出会う。前作直後の物語なんだろうか?
曜…見た目はかよちんに似ているがことりポジションだろう。
梨子…元音ノ木坂なので鍵になる存在?海未ポジかな?PVではピアノを弾いているので真姫の役割をしそうだけど。
果南…見た目は海未っぽい。堅物キャラなので絵里だろう。
鞠莉…外人枠で見た目は絵里だが性格はおっとりしている希タイプだと思う。
ダイヤ…生徒会長でスクールアイドル活動に反対する前作の絵里と同じ存在。にこというより果南と共に絵里が二人いると見た方がいいのか。
善子…1年組は悩んだ。中二病で芸人枠なので本来はにこに相当するキャラだろうけど。
ルビィ…生徒会長のダイヤの妹なので亜里沙って感じ。
花丸…9人の中で一番地味。今回は真姫や凛に相当するキャラはいない、が正しいのかも。

何度も見ていて気づいたのだが(俺自身そんなにラブライブが好きだったのかと驚いている。それと今期アニメを大凶作だと感じて飢えていたこと)ヨハネ善子だけ鼻すじが描かれているので美人に見える。これはどういう意図なんだろう。{/netabare}

1話
OPは高揚感のあるいい曲だと思う。
内容については、{netabare} 生徒会長のダイヤは絵里よりはちょろそうだね。妙にラブライブ詳しいし。
梨子は元音ノ木坂なのにスクールアイドルを知らないのはおかしい。何か隠してる。
今回は廃校の話が無いので、その代わりに果南と小原家の確執などを話の軸に持ってくるのだろうか。
干物が出てきたので静岡の干物協会の人は喜んでいるだろう!
EDは唐突なミュージカル演出は健在だが、前作1話のススメトゥモロウのように自然に(あれが自然か?)つないでほしかったかな。{/netabare}
顔の作画が前作よりしょぼく感じた。コスト削減してるのだろうか…。
総じて思ったのは、前作の1話ってやっぱ凄く出来が良かったんだなぁと。今回は9人をただ顔見せしているだけに感じた。前作1話は9人を出しつつ物語の導入と人物紹介をちゃんと作れていたけど。花田先生の奮起に期待。

…1話を見ていて違和感をおぼえていたんだが、ひょっとするとこの作品、大きな仕掛けがあるのかもしれない。
(以下、予想が当たってるとしらけるので見ない方がいいです)
{netabare}・秋葉のUTXでμ'sの映像を見たのは千歌一人だけ。UTXに前作であった学校の設備が無いのも不審。
・曜も梨子もμ'sの画像を見せられても微妙な反応しかしない。梨子は音ノ木坂にいたのに。
・そもそも、μ'sという言葉が話に一度も出てきてない。
このことから、μ'sは千歌の妄想の可能性がある。曜も梨子も全然別の画像を見せられていたのではないか。
花田十輝はH2Oでこのような叙述トリックっぽい脚本をやっているし、劇場版ラブライブの女性シンガーの件もあるので、こういうトリックを仕掛ける可能性はあるのではないだろうか?{/netabare}

2話
予想が思いっ切り外れたw
{netabare}μ'sという言葉が大量に飛び交い、ダイヤが実はガチのラブライバーだったと判明する始末。この作品は名実ともに前作の続編と見做していいだろう。
前作からどれだけ時間がたっているかだが、ダイヤがμ'sを伝説だの聖典だのと言ってるのでかなりたっているのだろうか?
衣装は曜が作るのかな?趣味が裁縫のルビィが有力だと思っているのだが。
ヨハネはなぜ失踪したのか?
そして梨子はなぜμ'sを知らないと嘘をついていたのだろうか?
本気じゃない自分なんかがスクールアイドルやるのは悪いからとぼけてたとかだろうけど。{/netabare}謎が謎を呼ぶ展開に?
ED曲はまあまあかな。前作で凛ちゃんだけ歌ってないのを今回もやってほしかったかな。

3話
{netabare}鞠莉が理事長ってむちゃくちゃな設定だなwでも結局は希ポジションだね、わしわしもやってたし。ダイヤは絵里で。
グラサン+コートのヨハネはにこにー。
…前作と同じすぎる。ストーリー展開も、前作一期3話の「満員になるルート」みたいだった。
前作一期の3話は満員にならず、それでも挫けない穂乃果の強さを描いた話だったが、今回は皆との絆の話になっていた。それがAquorsのスタイルなんだろう(Aquorsの文字は鞠莉がこっそり書いていたんだろうか)。
Aquorsが既存のスクールアイドルの成功の土台の上にいることをダイヤが指摘したけど、それはわかった上で割り切ってやっていくという感じか。
予告では4話は1年組を入れる話のようだが、どこまで前作一期をなぞりながら進むんだろう、ねえ花田先生。{/netabare}

4話
{netabare}前作から5年目(4年後)であることが確定?
・ダイヤは中学の頃からμ'sに憧れていた。
・ラブライブ五周年という雑誌を持っている。おそらく新刊。

1年組の二人はあっさり入部。花丸がちょっと脱落気味だったけど無事収まった。
三年組は1年の頃に3人でスクールアイドルをやろうとしたけどやめたようだね。部室のホワイトボードの歌詞が伏線だろう。
鞠莉が平行してスカウトに動いているのは前作と違う所か。
花丸を凛ちゃんになぞらえてるけど、凛ちゃんは花丸と全然違う体力バカだし、スクールアイドルになること自体は花丸ほど不安がってなかったような…。まぁファンから曲解されてるのは変にリアルなとこだね。

次回の五話は…「ヨハネ堕天」前作一期五話の「にこ襲来」に対応してるんだろう。もう意地でも前作トレースする気だね花田先生は。
ヨハネがにっこにっこにーに匹敵するパフォーマンスをやるんだろうか?{/netabare}

5話
{netabare}さすが京アニ中二病の花田先生、前半のヨハネの中二っぷりは大いに笑えた。
ただ後半のヨハネが入る展開は凡庸に感じた。
ヨハネが中二病を続けることと、スクールアイドルになることは別問題だよね。ヨハネがスクールアイドルについてどう思ってるのか、なりたいのかを描かないと。
最後、鞠莉はどんなメールを出したのだろう。
次はPVを作る話のようだが、前作のセンターは誰だ?に近い話になるのかな。{/netabare}

6話
{netabare}今回も廃校阻止かー。正確には統廃合だけど。
3年組は闇が深そうだねー出番の少ない果南は凄い実力があるんだろうか?
今回作ったPVのライブはこの時点の物として立派過ぎるんじゃないかと思った。
次回はTOKYOに行くようだけど、さすがに今までと変わって来るかな。{/netabare}
思うんだが、このアニメは町おこしを意識しすぎてるんじゃないだろうか。今日話題になってたガルパンのプロデューサのインタビューで、アニメで町おこしを制作の段階で意識してはならないと言ってたけどそれが正しいと思う。

7話
ついに前作に出てきたキャラクターが登場!
{netabare}アキバレポーター(CV高森奈津美)
4年?もやってるとか歳いくつなんだろうか。神田明神でのんたんを出してくるかな?と思ったけどもったいぶってる感じ。
ライバルが登場したけど、A-RISEよりオーラを感じない…片方の子が性格悪そうなのかどうかな。
音ノ木坂に行かなかったことは後々意味が出てくるのかな。梨子の元音ノ木坂という設定をここまで生かせていない。
あと3年組をハブりすぎでは?このままだと終盤までアクアに入らなさそう。{/netabare}

8話
でたよ花田先生お得意の{netabare}鬱展開。得票ゼロ。前作の3話の観客ゼロと同じ展開をもってきたね。
ただライブパフォーマンス自体が通用しなかったというのは前作では無かったからそこは違うか。
3年組は次でやっと入ってくれるのかな。
曜が浮いてる感じなのがちょっと気になったな。ちかりこで確定か。
あとセイントスノーは全然いいように見えなかった。ヒップホップだし。凄いように見えたA-RISEは偉大だった。{/netabare}

9話
え?なにこの筋書…花田先生またやらかした…。
{netabare}過去のことはいいとして、果南が「今」入るのを嫌がっていた理由が全然説明できてないやん…。鞠莉の将来を考えてるって言っても鞠莉が帰国してきてやろうやろうと言ってるんだし、高校までのスクールアイドルが鞠莉の将来にそんなに差し支えるとも思えんし。
なんかしらけたわ。
ただダイヤが前作の希と同じ役割をしていたのは笑った。{/netabare}
作画はアイドルアニメトップレベルなのにほんともったいない。

10話
{netabare}ダイヤのキャラ壊れてるなw海未とニコを足した感じ。
三年組が今までの分取り返そうとはっちゃけてるけど…
千歌が梨子とばかり接近して大好きだよとか告白までしてるけど、曜がなんかやばそう。曜が自分が疎外されてるような不安そうな顔をする伏線みたいなシーンもあったし。まぁ百合好きには堪えられないんだけどねこの闇展開wヤンレズ曜来い!
あとA-RISEの歴史は聞いてみたかった。{/netabare}
それとダイヤの口元のほくろが動いたり動かなかったりするのが気になった。

11話
うーん…この千歌・梨子・曜の3人の展開は「恋になりたいAQUARIUM」のPVで決まってたから、アニメだけではない公式準拠なんだけど…。
{netabare}梨子の曜への「そんなこと思ってたんだ」にカチンと来た。
なにその上から目線。
こういうガチ百合な展開にした以上、千歌が梨子を正妻としつつも曜をキープするような形にしたのは残酷だと思う。
今思うと桜Trickで春香が美月会長をスパっと振ったのも偉かったなと思うね。まぁあれは特別な関係とガチ百合は違うってことだからまた別なんだけども…。
もっと腹の底までぶちまける展開で良かったような。{/netabare}
なんかもやもやしてしまう。

12話
{netabare}μ'sを追いかけていてはだめだと気づくというオチは読めてた。
あの海岸で決意するということで前作とリンク。
音ノ木坂高校で出てきた3年生の子(リボンが緑)の声は水瀬いのりだったな。
μ'sのキャラを出しそうで出さなくてもったいぶってるけど、二期の最終話まで出なさそう。
セイントスノーを実力も意識も低い小物にしてしまったけどこれで良かったのか。A-RISEの大物感がなつかしい。{/netabare}

13話
{netabare}予選のステージで歌う前にあんな長い舞台劇やってたら怒られると思うが…他のグループもいるだろうに。
あの寸劇は事実より結構美化してるなと思ったw曜がぐずったのもスルーしたし。
予選の結果は出ずに終わり。廃校が回避されたかどうかもわからず。
μ'sのメンバーをカメオ出演でいいから出してほしかった。{/netabare}
二期の発表は無かったけどサンシャインはこれで終わりという可能性もあるのか?だったら酷いが…さすがに後で二期の告知はあると思うけど。

【総評】
前作のμ'sのラブライブと何が違うのかを箇条書きにすると、
・静岡県の海辺の田舎が舞台。
・前作から後の、スクールアイドルの認知度が高い世界。
・9人のキャラがμ'sのメンバー程は濃くなく、前作は超人集団みたいだったが今回は普通の女の子たちとして描かれている。
・前作のオマージュが多く見られるが、中盤辺りからストーリー展開に違いが生じる。
・主人公の千歌は前作の穂乃果と違い皆を引っ張る強いリーダーではなく、周りが支える必要があるタイプ。その代わり穂乃果よりは周りが見えていて他人を尊重できる長所がある(穂乃果はその気遣いができず、つまづいた)。前作よりサンシャインの方が好きだという人はこれが理由だろう。

一番最後の要素が重要で、ここが前作との一番の違いになっている。ただ、この違いは最初の数話ではわからないので、なんだ前と同じじゃんと言われて切られやすいのが本作品の欠点だろう。

最大の不満点は、{netabare}前作では12話でにこにーが自分勝手な穂乃果に啖呵を切る見せ場があったが、今回はそれに相当するシーンが無かったこと。前作との点数差はそれに尽きる。もっと言えばにこに相当する主人公千歌へのカウンター的存在がいなかったのが残念。にこの後継キャラの善子では役不足だった。まあ上で言った通り千歌は穂乃果より周りの人の気持ちを汲み取るのに長けていたので、そういう修羅場を描かなったということなんだろうけど。{/netabare}

なお表題についてだが、11話EDは2年組3人にすれば丸く収まるだろうにと思う。2話とかぶるのが嫌なら梨子・曜でもいい。それをあえて曜ソロにしたこの作品の冷酷非道さ、実は嫌いじゃなかったりする。{netabare}この演出を11話は曜一人の内面の問題を描いたことを示すメタファだと擁護している信者もいるが、曲解でしかない。9人ユニットの宿命で一人余り者になってしまった曜の悲哀を歌っていると素直に解釈すべきだろう。曜が力強い歌い方をしているのは独りでも逞しく生きて行くという決意の表れなのである。{/netabare}

投稿 : 2020/04/04
♥ : 34
ネタバレ

らいむぐりーん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

週刊連載「サンシャインについてボヤいてみた」 7月24放送 第4話 追記~

視聴途中の為、未評価。

2016.07.02 22:30~
ついにラブライブの正統続編「ラブライブサンシャイン!」始まったよ-
これで毎週土曜がwkwkできます。うん。
静岡県沼津を舞台としたスクールアイドル作品。
先代が東京ドーム公演-紅白歌合戦出場と、夢を現実化させる大成功。
誰が見ても「ハードル上がりすぎて一体どうなることやら...( 一一)」
と、危惧していますが、ぶっちゃけ自分もその一人です。
たた、ダクション側からしたらこんな儲かるビッグコンテンツに育った以上、
続けない理由はない...やろね~( 一一)w


人気作の続編はコケるというのが世の通説です。
ただ、これはラブライブです。輝きたい子たちのサクセスストーリーなんです。
応援する方が最初からテンション下がってたらダメですよね-( ゚Д゚)ダーメダメヨ
でも、作風改革に失敗して闇歴史にしてしまうことだけは....いえ愚問でした。
監督が京極さんから変わってますが、シリーズ構成は据え置きの花田十輝さん。
王道テイストでもいいから、それも交えながらサンシャインならではの新しい味も是非組み込んで欲しい!

柏崎星奈のCV-伊藤かな恵さんが本作からキャスティングされてます。
チカちゃんのお姉ちゃん役なんかな?
先代は妹にと-やまんや、あやねる起用でしたので、違った感じでまた楽しみです(/・ω・)/

OP初見の印象
なんかアイマスっぽくなっちゃった感が..あるっちゃない?|д゚)
画面いっぱい埋め尽くす観客らのペンライトがカットインしますが、
どことなく「うぉぉぉ----!!」みたいな声が聞こえてきそう( 一一)
ただ、始まりをイメージした賑やかなアップテンポは完全に俺好みw
渡辺曜ちゃんは、ことりちゃんを意識して顔だけフレームインしたんかな?w
またライブ行きたくなる症候群絶賛発症済み。

ここで疑問.....
サビ前にチカが、スポットライトの逆光で照らされた数人のシルエットに
楽しそうに走っていきますが、
このシルエットがどことなく先代に見えるっちゃんね-( 一一)
(仮説素材1)-ミューズに憧れているチカの設定から、彼女らに向かって追いつき追い越すイメージに合致する。
(仮説素材2)-シルエットのヘアスタイルで、アウトラインがアゴ上の子が2人いるので
この時点でAqoursやない可能性示唆?(りんぱな?)
ツインテールも一人見えますが、長さがルビィより部長っぽい...?
気になる方は是非検証してみて下さい。

あくまで仮説ですが、気になりますね.....( *´艸`)

こっから各話毎にボヤいていこおうと思います。

#1 輝きたい!
{netabare} 第一話ということなので、キャラの紹介で1話使っちゃいましたね。
ま-問題ないと思います(^^)/
むしろ先代の第一話より見やすくて好きですね。
スタダを起用した製作陣。手放しで称賛してやるよ。泣きそうなったやねーかコラ。
花丸ちゃんとルビィちゃんの登場シーンで、ルビィちゃんのジト目可愛かった。うん( ̄▽ ̄)
この2人が、りんぱなポジションの可能性有り。(1年生やしね)
そしてヨハネは上から降ってきた!厨二病キャラがどんな風にAqoursを掻き回してくれるか既に気になるんだがw
ただ、このヨハネのシーンで表情とCVの声量に、少し違和感を感じました。
イメージでは小鳥遊六花のようなハツラツとした元気系厨二病を想像してたのもありますが.....
ま-これはこれで有でしょう(´・ω・`)
3年生のダイバー果南ちゃんとポンコツ会長ダイヤは、スクールアイドルに対して何かしらの過去がありそう...
この伏線の回収が楽しみやな-。
この過去が払拭できたとき、きっとAqoursに電撃加入するんかな?(^^♪
イタリア人ハーフまりちゃんは「二年ぶ-りデスカ」ってヘリからボヤくだけで試合終了。
まだ何もアピール出来とらん!もったいない!|д゚)
(二年前になにがあったんでしょう....?)
そして音の木坂出身梨子ちゃんは、中庭で「決めたよHand in hand!」を一緒に歌ってかーら-のまさかのアイドル部拒否!w
....「え?いま一緒歌っとったやんw」ってなりましたが、細かいことは気にしない大らかな子なんでしょうw
PVシーンのクオリティは言うまでもなし。最高。
これから出てくる曲が楽しみで仕方ありません(´・ω・`)フムフム
挿入歌「決めたよHand in hand」
{/netabare}

#2 転校生をつかまえろ!
{netabare} 「前途多難すぎるよ~」
千歌ちゃんの口ぐせなんでしょうね。部員集めに奮闘する回。
(そりゃそうか。まだ曜ちゃんとの2人だけやしね。やることはやってもらわんとw)
そしてポンコツ会長ダイヤさんは実はミューズの大ファンやったことが判明。それも結構ガチの。
「ミューズは生命の源ですわよ」とかまで言っちゃっとーし( ̄▽ ̄)
好きすぎて、にわかの千歌に向けていきなりの出題。(こんなのたまにおるなーマジでw)

問、1 ミューズが初めて9人で歌った曲の名は?
問、2 第2回ラブライブ予選で A-RISEと一緒にステージに選んだ場所は?
問、3 ラブライブ第2回決勝、アンコールで歌った曲の名は?
EX、その曲のパートをスキップしている4名は誰?

ラブライバーの知識が試される部分も盛り込まれています。
なんだか遊び心があるストーリー構成な印象(/・ω・)/
(EX問題、全員答えれませんでした。ちくしょう....(/ω\)小声)

ただ、梨子ちゃんが海の音を聞くシーンは露骨すぎるというか、もしかしたらいらんかったかも。
サンシャインなので、夏らしい海のシーンということ。ただそれだけって感じ。
(潜っとったら聞こえるわけないやんフツーw)

ずら丸ちゃんは図書委員さんらしい。そんな図書室あったら行きまくる。行かん理由ある?
ヨハネは、自己紹介でスベッて教室から疾走(アラレちゃん走り)
唯一の脳トロVoice候補ルビィちゃんは相変わらずの超人見知り。
果南ちゃんは、音の木坂のミューズは知らない発言。なんで?(´・ω・`
(これはミューズの世界から何年後の話なんやろうか?それとも違う世界線?んなわけあるかw)
梨子ちゃんはンミチャ的なまじめな性格設定。曲がったことが嫌いっぽい。
そして過去にピアノとの難しい葛藤がある模様。
曜ちゃんは、いつでも千歌ちゃんの味方で(・8・)的な幼なじみポジション。

梨子ちゃんが千歌ちゃんちの隣という、とらドラ状態に草生えましたw
あのシーンの千歌ちゃん(タオルターバン編)可愛すぎました。
そして無事(?)スクールアイドルすることを了承(?)することになった梨子ちゃん。
(ぶっちゃけ、このシーン無理やりすぎてあまり入って来んかったw)
EDも初披露。「ユメ語るよりユメ歌おう」
挿入歌「ユメノトビラ」梨子ちゃんPiano Ver.

ユメに満ちた第2話でした(´・ω・`)
{/netabare}

#3 ファーストステップ
{netabare}梨子ちゃんは千歌ちゃんと指先でETタッチしたので
そのままスクールアイドルとして活動を始めたみたいです。
浜辺でレッスンしている3人ですが、前回は浦の星の中庭でレッスンしてました。
つまり、現段階ではレッスン場すら確保できとらん不安定極まりないスタート。
あとは、ファーストライブがどうなることやら...そこが危惧されます。
(まさかμ`sの展開と丸被り...?それやったら二番煎じまっしぐらやな( 一一))
金髪鞠莉ちゃんはどうやら3年生兼新理事長というぶっ飛んだ設定。
(これは....アリなのか?(。-∀-)あまりにも無理強い感ハンパないが)
期待のにこ枠ヨハネちゃんは学校サボって沼津駅を散策してます。(変装)
ルビィちゃんとずら丸はいつも一緒のワンペアなんで、りんぱな枠ほぼ当確でいんじゃね?
ただ、ずら丸ちゃんのお買い物エコバックがまさかの江戸っ子仕様の風呂敷!!!
これは...素直にかわいかった( ̄▽ ̄)やるじゃん
町の公共放送使ってラジオ宣伝する千歌ちゃん曜ちゃん梨子ちゃん。
名前は「Aqours」に決まり、後はファーストライブ。
(名付け親が不明という伏線残しは初代とモロ被りw)
体育館を満員にできなければ、即時解散。
そんな中始まったファーストライブは、満員には程遠い数人の観客入りでスタート。
悪天候の影響で音響設備が一時ダウン。復活とともに多くの観客が来場。
理由は千歌の開催時間の伝達ミス.........(´・ω・`)
(なんかちょっと....違う気が....)
3話でファーストライブという流れはμ`sと重複してます。
ただ中身がなさすぎる!
サンシャインは9人の存在が放送前から多くのメディアで露出してましたので、
いざ放送となると、彼女たちのキャラ紹介に尺を使わざるを得なかった感が強い。
ことほのうみだけだった初代は、その分3人に十分スポットを当てた展開だったので
ファーストライブのシーンは、感情移入できる素晴らしいものでした。
3話段階では、サンシャインはまだまだ取り返さないといけない部分が多いです。
でも可愛さはハンパないとよ?そこは間違いない。
ずら丸やべーよまぢ( ̄▽ ̄)図書っ子アイドル花丸ちゃん!!!

挿入歌「ダイスキだったらダイジョウブ!」
{/netabare}

#4 ふたりのキモチ
{netabare} ずら丸ちゃんとルビィちゃん回です。
ずら丸ちゃんはルビィちゃんの夢の為に、
自分の夢を叶えるエピソードです。いいわ。うん
完全りんぱなの残像がありますが、そんなもん関係ないw
そして千歌の部員勧誘の決め文句が「悪いようにしないから~」
まるまる穂乃果なトコに草wwwwww
無印からのラブライバー向けの小ネタ感満載。
でも、ポンコツ生徒会長ダイアさんは、既定路線通りエリーチカ推し。キャラ設定も類似?
かよちん推しルビィちゃんとの回想シーンは微笑ましかったな....
(実際の、μ`sファンのスクールアイドル目線での描写が多い気が)
純粋にμ`sを追いかける彼女たち。
ただ、
これ以上μ`s μ`s言いよったらそれこそ二番煎じ。もう辞めとこうや。お腹一杯です。
もう十分こっちには伝わったから( ̄▽ ̄)
そろそろサンシャインのオリジナル感観てみたい(´・ω・`)
でも、
散らかった部室に書き残されてた歌詞は、過去に活動があった暗示?
3年生組は過去にスクールアイドルの活動をしよった....?(仮定)
ルビィちゃんの体験入部を皮切りにスクールアイドル感アリ。
ずら丸ちゃんのルビィちゃん思いなエピソードは見どころ満載|д゚)
ずら丸とルビィ推しが確実に増えたであろうハートウォーミング回でした。
5000組登録されてるスクールアイドル界に最下位から新規参入したAqours。
次回はお待ちかねの厨二病の申し子ヨハネ回ですw
{/netabare}

#5 ヨハネ、堕天

投稿 : 2020/04/04
♥ : 31
ネタバレ

101匹足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

嗚呼、素晴らしきμ’sマニアたちの競演♪……但し、最終回演出には大いに苦言を呈したい。

現実のμ’sが活動を一段落した後を受けてアニメ化された『サンシャイン!!』
もっとAqours(アクア)のみの世界観を展開していくものと思っていましたし、
実際、{netabare} μ’sの出演はありませんでした。
例えばシャイ煮だのうちっちーだの、
三次元のAqoursが展開したCDのドラマパートやラジオのネタもメディア横断的に紛れ込みましたし(笑)
1stシングルのC/W「Step!ZERO to ONE」は本作の裏テーマ曲と言っても過言ではありません。{/netabare}


でも個人的には思っていた以上にμ’sを意識した内容になった印象。
最初{netabare}μ’sに入れ込んでいるのは言い出しっぺの千歌ちゃんくらいで、
どうせ彼女が一人で台風の目になるのだろう。そう思っていましたが違いましたw


アニメ世界のμ’sは現実世界以上に大きなムーブメントとなっていたことを私は甘く見ていましたw
思えば劇場版なんかでも{netabare}NY遠征大成功でμ’sは
サングラスで変装しなければランナウェイできない位の人気者でしたしw{/netabare}
ラブライブ自体も本作では夏の甲子園を越える参加校が集うビックイベントに成長して、
2代目王者μ’sはスクールアイドルのレジェンドとして多くの人々の胸に刻まれています。

特に黒澤姉妹のμ’sとスクールアイドルに対する想いは火傷しそうな熱さ。
生徒会長ダイヤ様が放つ“一般教養”(笑)μ’sマニア過ぎて半端ないですw{/netabare}

μ’sの影を乗り越えてAqoursをどう確立していくか……。
μ’sの後を受けた三次元のAqoursの活動も意識させながら物語は展開。

メインストーリーのメンバー集めも、話の内容はμ’sを知らなくても理解はできます。
ただTVアニメ1期等の予備知識があればより深く感動できる内容だったことは確か。

例えば1期では{netabare}留学しそうになった人を止めようとするエピソードがありましたが、
本作ではこう来たか……。と心情を比較しながら感慨に耽るとより楽しめます。 {/netabare}

Aqoursを追いかけて来てよかったなと言うより
『ラブライブ!』を追いかけて来て良かったと思った続編アニメでした。


キャラでは果南推しとして視聴し始めましたが、

最初{netabare} あまりにも出番が少なくてヤキモキしましたw

アニメ以前の設定では果南は三年生ですが千歌の幼なじみ。
同じく幼なじみの曜と一緒くらいに何も考えずに
Aqoursに飛び込んでくれるものと信じて疑っていませんでした。

ところが、始まってみたらメンバー入りどころか、登校すらしてくれない有様w
しかも何か色々思い詰めているようですし……。
本作は天候などに心情を映す演出が多用されましたが、
果南はたまに出てきても雨やら汗やら海水やらでいつも濡れて悲しそうだし……。

犬のしいたけより出番が少なかった時は、本当にどうにかなりそうでした(泣)

でも最後はマリーとハグして、仲間になれて良かったです♪ {/netabare}


最終回演出について……。長文かつ、かなり辛辣。

{netabare}最終話Bパート。ラブライブ地区予選にて。
Aqoursの総集編ミュージカルからのライブ。観客席を離れて押し寄せたファンの熱狂。

個人的には全く合わない演出でした。

これまでもアニメ『ラブライブ!』は随分、無茶苦茶やってきました。
いきなり車道に飛び出して歌ったり、ワープしたり、アルパカも一緒に歌い出したりw
歌のパワーで現実など軽く飛び越えて来ました。

けど今回はラブライブ地区予選というカッチリした現実の枠があり、
そこで事前許可なき者はパフォーマンスに参加できない。
観客がステージに近付いて騒ぐのも禁止という現実の強調がありました。

そして、長々と続くミュージカル風の振り返り。
そこで私は現実世界に地に足がついたまま、
夢の物語世界へ飛び立つきっかけを失いました。

こうなってくると本作の現実とリンクする要素も絡まって、
偏屈なリアリストの野暮な考えが夢から覚めた頭に巡って来ます。

三次元世界の『ラブライブ!』ではライブ等イベントの規模が大きくなるにつれ、
ごく一部の素行の悪いファンがトラブルを起こすようになっていました。

それをさせまい。ファンには楽しんで帰ってもらおうと
メンバーやスタッフの皆さんは毎回大変心血を注いでくれています。

端から見ればラブライバーなんてハメを外して
オタ芸で馬鹿騒ぎしている狂気のサイリウム集団に映るのかもしれませんw
でもファンの大多数は、イベントでは席から離れて騒がないし、
公式から告知されたルールを律儀に守っています。
しいたけみたいなブサカワ犬がペットでも、会場に持ち込んだりはしませんw

本作も現実の活動とのリンクを多用した『ラブライブ!』らしいアニメでしたが、
最終回脚本の時だけ、都合良く現実を忘れたのでしょうか?
それとも、二期でAqoursがルール違反で失格になり、
またゼロから1を目指す構想でもあると言うことなのでしょうか……。

横浜アリーナでの開催が決まったAqoursの1stライブ。
「MIRAI TICKET」の公演時、一万人以上のファンが集まれば100人くらいは、
席から離れてハッチャけることを是とした本作の再現を考えると思われますが、
スタッフのみなさんや他のラブライバーたちの心労が思いやられます。

こんな野暮な考えが浮かぶくらい、物語世界へ誘う魔法が不足していた、
私にとっては非常に相性の悪い最終回でした……。 {/netabare}


色々と文句も並べて来ましたがw
本作はズラだのピギィだの、keyのギャルゲー並に語尾や鳴き声?も豊富な、
キャラたちの掛け合いが楽しいアニメでした。
歌もどれも良曲で、ライブシーンのCGにも一層の進化が感じられました。

『サンシャイン!!』が放送されていた3ヶ月は、
私にとってもお祭りみたいな楽しい時間でした。

尊氏には早くもPADS(アニメ燃え尽き症候群)の所見がw
……さて、症状緩和に有効な秋アニメでも探しに行きますかw


以下、放送前のフライングレビューw長いので折りたたみw

静岡県産スクールアイドル・Aqours(アクア)爆誕!!
{netabare}
μ'sへの憧れで静岡県沼津市にほど近い、浦の星女学院にて誕生した
新たなスクールアイドルの特徴は、ご当地、海、元気。

参加メンバーのキャラクター自体は、
私……ごく普通だけどとか、地味だとか、恥ずかしいとか、
他に可愛い娘いるからとか、何にも考えてないとか、
幸せ過ぎて今ここで死んじゃってもいいくらいとかw
えらく謙遜?しておりますがw

中の人に関しては、
歌手デビュー経験者だの、民謡全国大会覇者だの、
特命戦隊ゴーバスターズのイエローバスターだの、
歌の声量、パワー、元気についてはかなりのガチ勢が集結。

μ'sで例えるなら、穂乃果ちゃんが9人で叫び続けているような暑苦しさ(笑)

既に何作かリリースされているCD等でも、
真夏の太陽の如く、熱のこもった全力全開の歌唱、激しいコール、
そして斜め上のネタを絶賛大放射しているのであります(笑)

パワーヒッター、剛速球投手が揃っている一方で、
μ'sでも猛威を振るった、ことりやかよちんのような甘いボイス。
脳トロ成分が不足しているのでは?との
中毒・禁断症状にも似た(苦笑)懸念?も……。

ただことりやかよちんも、何も最初から、
一声でラブライバーを昇天させる絶技を体得していたわけではありません。
μ'sでもアニメを通じて覚醒した属性?が数多くありました。

『サンシャイン!!』でも、こうしたキャラの隠れた才能?の発掘に期待。
果たして誰が脳トロ・スピリッツを継承するのか?
それとも誤って?芸人魂を花開かせてしまうのかw
(中の人の芸人魂については、既に開花しすぎて手遅れという説も有りw)

堕天使に夏風邪をうつされたりしないように、心して視聴したい。
ラブライバー期待の夏アニメです♪ {/netabare}

【一話感想】これも長いので折りたたみw
{netabare} 冒頭からAqoursの9人が秘める新たなキャラクター性、ネタが開拓された、
ラブライバーにとっては楽しい初回でした♪

一方で、9人が大事か、ストーリーが大事か……。
そんな捻くれた考えも浮かびましたw

東京だけでなく、ご当地・静岡のテレビ局を始め、
現存するほぼ全ての動画配信サイト、
果てはLINE LIVE、AbemaTVなどの新興サービスに至るまで……。
全方位展開されている本作。

そこで本作で初めて『ラブライブ!』に触れるご新規さんにとって、
9人の顔と名前が一致して初めて堪能し尽くすことができる、
この初回の構成はしんどかったかも?とも思いました。
……というよりスクールアイドルとは何か?ラブライブ!とは何か?
この回だけではよく分からなかったのではないでしょうかw

何かいきなり歌って踊り出すし(笑)初心者にとっては予備知識無しに、
インドのボリウッドムービーに遭遇した衝撃があったかもしれませんw

そんな方には、最初はこんなもん。顔も名前もそのうち覚える。
大波に乗っていれば何とかなる。「諦めちゃダメなんだその日が絶対来る」
とアドバイスしたいと思いますw


追記:μ’sがいた音ノ木坂学院のアルパカ役・麦穂あんなさんに出番はあるか?
個人的に大きな関心事でしたが、無事に犬役として転生を果たしたようですw
お祝いついでにアルパカで不動だった尊氏のサムネもついにチェンジw{/netabare}

投稿 : 2020/04/04
♥ : 39

79.4 2 部活動アニメランキング2位
がっこうぐらし!(TVアニメ動画)

2015年夏アニメ
★★★★☆ 3.7 (1716)
8474人が棚に入れました
学校に寝泊まりしちゃおうという学園生活部。シャベルを愛する(?)くるみ、皆をまとめるりーさん、おっとりした顧問のめぐ姉らに囲まれた丈槍ゆきの瞳に映る幸せな“日常”はしかし……!? 千葉サドル×海法紀光(ニトロプラス)の強力タッグが贈る注目作。

声優・キャラクター
水瀬いのり、小澤亜李、M・A・O、高橋李依、茅野愛衣

nk225 さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

【アニメキャラの魅力】言葉ではなく行動で伝える頭脳派柴犬「太郎丸」の魅力とは?

シャベルを愛する(?)くるみ、皆をまとめるりーさん、しっかり者の後輩みーくん、おっとりした顧問のめぐねえらに囲まれた丈槍ゆきの瞳に映る幸せな“日常”はしかし……!?

#1はじまり
ゆきとくるみ、りーさん、みーくんの4人は、「学園生活部」の仲良しカルテット。
この部活の目的は「授業だけでは触れられない学園のさまざまな部署に親しむ」こと! 
今日も、おいしいパスタに舌鼓を打ったり、園芸部の屋上庭園でプチトマトの収穫に励んだり、あるいは授業で居眠りしたり。
なんだかんだと賑やかに、毎日を楽しんでいる。
そんなある日、学園生活部のマスコット的存在、柴犬の太郎丸が行方不明に。
学校中を探してまわるゆきたちだったが……?

水瀬いのりさん、サバイバルの味をかみ締める?キャスト5人が、衝撃の第1話アフレコ後に語ったのは……
ついにTVアニメ『がっこうぐらし!』(芳文社「まんがタイムきららフォワード」にて好評連載中)が、7月9日より放送スタート! ほのぼの日常系アニメかと思いきや、衝撃の展開に驚いた人も多いのではないでしょうか?

今回は、キャスト5名(水瀬いのりさん、小澤亜李さん、M・A・Oさん、高橋李依さん、茅野愛衣さん)から。第1話アフレコ後の公式コメントが到着したので、そちらをご紹介しましょう♪

──原作はご存知でしたか?

丈槍由紀 役・水瀬いのり(以下、水瀬):やっぱり『がっこうぐらし!』というタイトルで——「学校」がひらがな表記だったので、最初は柔らかい、ほわほわした癒し系な作品なのかな、と想像していたんです。ふわふわした女の子たちの日常というか、「学校から帰りたくない!」と思うくらいみんな仲が良くて、一緒に楽しい毎日を過ごす……みたいな作品なのかな、って。

──ところがしかし(笑)。

水瀬:そうですね、原作を読んだときの衝撃は大きかったです。絵柄は可愛らしいんだけど、ちょっとぞっとするシーンが描かれていて。そのギャップに、まずはヤラれました。

恵飛須沢胡桃・役・小澤亜李さん(以下、小澤):『がっこうぐらし!』のタイトルと由紀のイラストはあらかじめ見て、知っていたんです。「可愛い雰囲気だな」と思ってたんですけど、わりと着てる服がボロボロだったりして、いったい学校でどんな遊びをしてるんだろう? みたいな(笑)。

──なるほど(笑)。

小澤:それでオーディションを受けたんですけど……。由紀はわりとずっとほんわかした感じなんですけど、ほかのキャラクターは険しい表情をする場面も多くて。最初のイメージと中身がまったく違ったので、そこは驚きました。

若狭悠里 役:M・A・Oさん(以下、M・A・O):私もやっぱり、みなさんと同じように日常系のふわふわした4コママンガ風の作品なのかなと思っていました。オーディションのときに原作を拝見して、「あれっ、これは私の知ってる日常じゃない!?」って。

──(一同笑)

M・A・O:『がっこうぐらし!』の「くらし」って、こういう意味だったんだ、と思いましたね。

直樹美紀 役・高橋李依さん(以下、高橋):私はオーディション原稿を読む前に、原作を読んだんです。なので、まずは表紙を見て。ピンクの髪の毛の女の子が出てきて、『がっこうぐらし!』っていうくらいだから、「これはポップな可愛らしいお話なんだろうな」と。しかもページをめくると、由紀ちゃんがスースー寝てて「あぁ、癒される~!」と思っていたら、だんだんと不穏な雰囲気が(笑)。

──やはり(笑)。

高橋:最初のときは、何が起きているのかわからなくて、また頭から読み直してしまいました。何回もページを戻った記憶がありますね。

佐倉慈 役・茅野愛衣さん(以下、茅野):私はお話をいただいたときに、まず公式ホームページを拝見したんです。で、「おっ、可愛い女子が笑顔で楽しそうにしてる。こういう作品の先生役なんだ、楽しそうだな」って気軽に考えていたんですけど(笑)。その後、オーディションの資料を見ると、少しシリアスなシーンがあって、ただのフワッとしてる先生じゃないような気がするな、と。

──予感はあったわけですね(笑)。

茅野:それで、まずは原作を読んでみようと思ったんですけど……。なんというか、中身とカバーがまったく違うというか(笑)。想像していた以上にサバイバルな感じが強くて、見た目に騙されてはいけないな、と思い知りました。

──なるほど(笑)。で、さっそく第1話が放映されたわけですが、気になった場面はありましたか?

高橋:あっ、みーくんが太郎丸に嫌われてました!(笑)。そこは原作に描かれていなかった部分なので、まさか嫌われてるとは思っていなくて……。しかも太郎丸役を、先輩の加藤英美里さんが演じられているんですけど、「プイッ!」としてるのになんかもう可愛くて(笑)。そこは今回のアニメの発見でしたね。

茅野:第1話では結構、太郎丸が活躍してるんですよね。しかもリアクションとか表情がいちいち可愛い(笑)。あとはやっぱり最後だよね。あれは、何も知らないで観た方はどう受け止められたんだろう、という。私も、原作を読まずに演じていたら、たぶん相当な衝撃だったと思うので。

水瀬:音だけ聞いていると、ごく普通の日常——いなくなったワンちゃんを追いかけて、見つける……みたいな話なんですけど、目から入ってくる情報がまったく違ってて。由紀が見ている世界と、みんなが見てる世界が違う。そのことが最後にパッとわかる瞬間は、こう、やっぱりぞっとしますね。可愛さのなかにある恐怖というか、ジリジリと迫ってくる感じがある。

茅野:「怖い」というより「ぞっとする」みたいな感覚。しかもこの先、どうなるんだろう? ってすごく気になる。

小澤:指の隙間から覗いて「やっぱり見たい!」みたいな。

茅野:由紀ちゃんに対するイメージが、かなり変わるんじゃないですかね。大丈夫かな? って心配になっちゃいますね。

高橋:しかも笑顔で窓を閉めるし……。あそこが一番怖い(笑)。

茅野:加えて、あのあと風が吹くでしょう。「窓、ちゃんと閉まってないよ!」と思っちゃう。

M・A・O:原作を読んでわかっていても、あの最後のシーンが来ると、「とうとうここまで来てしまった……」と思いますよね。あと、そこまでの間でも、風景にちょっとヘンなところがあるんですよ。ピンボケでよく見えないんですけど、ガラス窓が割れていたりとか。気付いたあとにもう1回観ると「あーっ、あそこ!」って(笑)。

──そういう意味では、最後まで観たあとで、もう一度観返したくなりますよね。

小澤:わたしはりーさんが気になるんですよね。劇中でもあまり語らないから、りーさんが本当は何を考えてるのか。どんな悩みがあって、どういうふうに受け止めてるのか、気になるなって思いました。

茅野:一番、闇を抱えていそうだよね(笑)。まわりに相談をしないので。

小澤:そうなんですよ! 話をしないし、みんなをいつも見守ってる人こそ、ひとりになったときに一番ヤバいんじゃないかな、って。

M・A・O:たぶん大切なことは大事にしまってるんですよ(笑)。

茅野:わたしはやっぱり、由紀ちゃんかなあ。主人公だし、あの笑顔がツラい。あと、あるシーンでそれぞれのキャラクターがどういうふうに感じていたのか、ちゃんと聞いてみたいなって気はしますね。映像特典とかで、それぞれのひとり語りを聞いてみたい。

高橋:彼女たちの日常がベースにある作品ということで、みんなが同じ目標に向かって進んではいるんですけど、起きた出来事に対する捉え方がそれぞれ違う。そういう部分まで、しっかり見てもらえると嬉しいですね。

#2おもいで
今日も、朝から元気にカレー! 
いつもと変わらぬ朝を迎えた「学園生活部」の4人。
食事を済ませたゆきは、めぐねえの指導のもと、国語の補習授業を受けることになるのだった。
しかし、窓の外はすっかり夏の気配。
海に行って花火を遊んで、スイカ割りを楽しんで……。
これから始まる夏休みに胸をワクワクさせるゆき。
そして、夏といえばやっぱりキモ試し! 
部室に戻ってきたゆきはさっそくほかの3人に、今夜、キモ試しをやろうと持ち掛けるのだが……。

水瀬いのりさんと小澤亜李さん第2話アフレコ後に2人だけでトーク! 世界の在り様が少しずつわかって……
現在、絶賛放送中のTVアニメ『がっこうぐらし!』。ほのぼの日常アニメかとおもいきや、衝撃的な世界が明らかになり、大反響! そしてこのたび第2話「おもいで」より、アフレコ終了後のキャストインタビューが到着しました!

参加してくれたのは、水瀬いのりさん(丈槍由紀 役)と小澤亜李さん(恵飛須沢胡桃 役)。くるみにスポットをあてた第2話を、お2人ががっつりと語ります。早速ご紹介しましょう♪

──第2話の放映が終わったわけですが、今回はくるみがナレーションを務めるなど、彼女にスポットをあてたエピソードでしたね。

恵飛須沢胡桃 役・小澤亜李さん(以下、小澤):そうですね。くるみの過去が描かれていたり……。第1話のときは、わりと元気に走りまわっていたりしたんですけど、今回の第2話を観ると、じつは気丈に振る舞ってるんだなということがわかる、そういうシーンがいっぱいありましたね。

──一方、水瀬さんが演じるゆきは……。

丈槍由紀 役・水瀬いのり(以下、水瀬):ゆきとしてはあまり変わりなく(笑)。ただ亜李ちゃんが話したみたいに、くるみが見てきたあの現実を踏まえたうえで第1話を観直すと、みんなすごく大人なんだなって感じますね。……こう、なんだろう、本心を隠すのが上手いというか。「じつはこの笑顔の裏には、なにかあるんじゃないかな?」みたいな感じがあって、またちょっとくるみに対する見方が変わる。よりいっそう彼女のことが好きになるエピソードになっているな、と思いました。

──収録をしていて、一番驚いたところはどこでしょうか?

小澤:驚いたというわけではないですが、印象的だったのは花瓶。「学園生活部」の部室に花瓶が置いてあるんですけど、そこで咲いている花言葉がト書きに書かれていたんです。「蕾のままでいて」だったかな? すごく意味深な花言葉で。

水瀬:あそこは気になって、みんなで「どういう意味が込められているんだろう?」って話し合いました。

──確かに、そういう細部が気になる作品ですよね。

小澤:今の段階では、まだ学校の中しか描かれていないんですけど、みんなで「こういう事態になっているのは、はたしてこの地域だけなんだろうか?」みたいな話をしたりとか。そのあたりはすごく気になります。

では少し話題を変えて、第2話では日常の楽しい場面もいくつかありましたが、ひとつだけお気に入りを選ぶとしたら、どこでしょうか?

水瀬:みーくんが、ゆきを起こしに来る場面かな。オタマをガンガン叩いて起こそうとするんですけど、それに対してゆきが「オタマはそうやって使うんじゃないよ」みたいなことを言うんです(笑)。そこがなんか、いかにもゆきらしいというか……。私は、ゆきとみーくんの関係性が好きなんですよね。みーくんみたいな妹とか後輩がいたら、私もゆきみたくなっちゃいそうだな、って。高橋さんのお芝居を聞いていると、しっかりした年下の子って魅力的だなあ! って思います。

小澤:私がキュンとしたのは、ゆきと太郎丸の歌のシーンですね。もう、掛け合いがたまらないくらい可愛くて……。あれはサントラで出たら、絶対に買います(笑)。

水瀬:全員の名前を言うんだよね。

小澤:メンバーを紹介してくれる(笑)。

水瀬:あそこは台本が空欄になっていて、自由にやってみてください、って流れだったんですよ。

──なるほど、アドリブだったんですね。

水瀬:だったら、メンバー紹介でもしようかな、っていう(笑)。

小澤:そのアドリブに対して、太郎丸も「ワンワン!」って――出てくる名前ごとに、元気があったりなかったり。私はくるみ役なので、「おいっ!」と思ったんですけど(笑)、それにしてもたまらなかったです。

ここまでの2話を踏まえて、これからの展開に期待していることを、最後にお伺いできますか?

小澤:アニメはマンガとはまた違う見せ方をしているところがあって――例えば、最初の段階からみーくんが一緒にいたりとか。なので、原作を知ってても楽しめる展開になっていると思うので、そのあたりが今後、どんなふうに描かれるのか。楽しみにしています。

水瀬:第2話はくるみにスポットが当たって、少しだけ彼女たちの過去が明らかになったんですけど、まだまだすべてじゃないんですよね。あくまで断片的に、鍵になるポイントだけ抜粋して、みなさんに観ていただいたことになると思うんですが、これからそういう断片がだんだん組み合わさっていくんだろうな、と思いました。で、それが最後まで組み上がったときに、ゆきだったり、ほかのキャラクターの新しい表情が見えるのかな? と。なのでぜひ寝落ちせずに(笑)、リアルタイムで楽しんで見てみてください。

#3あのとき
今日は、全校停電の日。
料理を作ることも、シャワーを浴びることもできず、なんとなく暗い雰囲気の4人だが、ゆきが「キャンプをやろう!」と言い出したことをきっかけに、いつもの元気を取り戻す。
部室にテントを張り、夜遅くまでおしゃべりで盛り上がる4人は、いつもとはちょっと違う時間を過ごす……。
一方、学園生活部の顧問を務めるめぐねえは、「あの日」のことを思い出していた。
いつも通りの毎日が当たり前じゃないと気付かされた、「あの日」のことを。

■ゆるふわ学園日常系アニメ……じゃない!?
放送直後から大きく話題となった『がっこうぐらし!』。本作は、学校に寝泊まりする部活・学園生活部に所属するゆき、くるみ、りーさん、みーくんの楽しい学園生活を描いていく作品……ではなく、ゾンビの蔓延によって、学校に立て籠もらなくてはならなくなった少女たちを描いたサバイバル作品となっている。

可愛らしいキャラクターたちが、ほんわかとした物語を展開する学園日常系アニメ。そんな幻想は第1話からぶち壊される。ほんわかしていたように見えた1話序盤。実はいたるところに後半を想像させるようなシーンが挟まれていた。例えば、授業中のゆきの元へみーくんがやってきたシーン。先生の背にあった黒板の英語を和訳すると「みんなとの楽しかった勉強。もう一度一緒に勉強しよう。だが、それはもう叶わない。すべては過去の暗闇の中。お願いだから見捨てないで、助けて」という意味に。

その他にも、校庭が移ったシーンで、体育の授業中にしてはまばらに散って統率性のない動きをする生徒(?)たち、屋上菜園にチラッと見えたリボンの巻かれたお墓など、1話を1回視聴し、後半の意味が分かってからもう一度見ると、違和感を感じるシーンがいたるところに隠されている。

本作の主人公・ゆきを含めた、学園生活部の4人はいろんな意味で深い闇を抱えている。4人が抱えている心の闇が、どうやって解消できるのか、果たして解消されるのか。少女たちは生きて学校を出ることができるのか。そのあたりが今後の見どころになってくるだろう。

#4えんそく
まだみーくんと出会う前の、ある日のこと。
朝からご機嫌なゆきは、前の日の夜、とっておきのアイデアを思いついていた。
そのアイデアとは、学校の外へ「遠足」に出かけること!
「学校行事なら外に出たことにはならない」と主張するゆきに押し切られる形で、くるみとりーさんも遠足に同行することになってしまう。
目的地は、郊外にあるショッピングモール。
入念に計画を立て、めぐねえの車を借りて、学校の門を出ようとするが……。

実際に観てから決めた!アニメファンが選ぶ「次週以降も観続けたい2015年夏アニメ作品」
2015年夏アニメの放送が始まってからおよそ一ヶ月。アニメファンにとって、実際に内容を観た上で「これからも観続けよう」と思える作品は一体どれくらい残っているのだろうか?

第1位には、ゾンビの出現によって崩壊した社会で、学校に立て籠もって寝泊まりする女子高生たちを描いた『がっこうぐらし!』が選ばれた。「元々原作を読んでいたのですが原作とは異なっている点も多いので新鮮です」と、原作からのファンもまた新たな視点で楽しんでいる様子。実は放送前の夏アニメ期待度ランキングでは、20位圏外だった同作だけに、ファンにとっては嬉しい予想外といえるのではないか?

#5であい
「遠足」に出かけたゆきたち。
彼女たちが向かったのは、郊外にあるショッピングモール、リバーシティ・トロン。
そこで地下の食料品売り場に下りたくるみは、一匹の犬と出会う。
それは、のちに「学園生活部」のマスコットとなる太郎丸だった。
さらに太郎丸と一緒に探索を進める彼女たちは、モールの5階でひとりの少女と出会う。
その少女とはほかでもない、このモールで籠城生活を続けていたみーくんだった。

夏アニメ原作コミック売上ランキング
続く猛暑で、夏を満喫する余裕なんてなくなりつつある昨今。そんな暑い日は、外出は控えて涼しい部屋で「アニメ三昧!」「漫画三昧!」と、今期のアニメ『干物妹!うまるちゃん』のうまるのようにだらだらするのもいいだろう。そこで、「多すぎて選べない」「どの作品が人気なの?」という人のために、今期アニメの原作コミック売上ランキング(日販調べ)を紹介しよう。アニメも原作もどちらもチェックすることで、より作品の魅力を知ることができる。今回は、実際に原作を読んでいる人に話を聞きつつ、ランキングを見ていこうと思う。

【3位】可愛いイラストに騙される、衝撃の鬱展開!
『がっこうぐらし! 』(原作:海法紀光(ニトロプラス)、 作画:千葉サドル/芳文社)

可愛い日常系かと思いきや、衝撃の鬱展開が待ち受けていた『がっこうぐらし!』が3位にランクイン。人間がゾンビ化した世界で学校内に立てこもり、「学園生活部」として生活しながら助けを待つ4人の女の子と1人の先生。……というのがTVアニメ1話の段階での種明かしだが、それだけでは終わらないのがこの『がっこうぐらし!』。「アニメとコミックではストーリーやキャラクターの登場、種明かしの順番が違う」「アニメを観ていて、いつ何がくるのかとすごくドキドキしています」と原作ファン。『まどか☆マギカ』などで有名なニトロプラスが手掛けていることもあり、今後も容赦ない展開が待ち受けていると思われる。

#6ようこそ
「学園生活部」に新しい仲間がやってきた! 
ショッピングモールでひとり、籠城生活をしていたみーくんが合流し、さらには柴犬の太郎丸も仲間に加わった「学園生活部」。
ゆきはめぐねえとともに、みーくんに学校のなかを案内することにする。
ようやく日常に戻ることができたのかもしれないと思い、胸をホッと撫でおろすみーくん……。
そしてゆきは、新しくできた「後輩」のみーくんを加えた4人で「体育祭」をやろうと提案するのだった。

茅野愛衣さん、ついに“めぐねえ”の重大な秘密を語る!? 第6話アフレコ後の公式インタビュー到着!
第6話は、茅野愛衣さん演じる“めぐねえ”の重大な秘密が明かされた回。やっとこの秘密について語れる茅野さん、どんなお話をしててくれるのか? 早速早速ご紹介しましょう♪

◆第6話アフレコ終了後、めぐねえ役・茅野愛衣さんインタビュー公開!

──この第6話ではついに、茅野さん演じるめぐねえがすでに存在していなかったことが明らかになりました。

茅野:やっと明らかになってスッキリした……といっていいんでしょうか(笑)。アフレコ中はもう、みんなでずっと「怖い!」って言ってました。

──《かれら》の怖さとは、また別の怖さがありますね。

茅野:これまでも頭では理解していたんですけど、今回初めて、ゆきちゃんは話しかけてるんだけど、映像にはめぐねえが映っていないという場面を目にして、みんなで「ひぃぃぃ!」って(笑)。原作を未読だった方はきっと、ビックリしたんじゃないですかね。私自身も、ゆきちゃんに話しかけられるとつい答えたくなっちゃうんですけど、答えてはいけない場面がついに来てしまったのか、と思いました。

──しかも、これまでのめぐねえの出演シーンを改めて観直してみると……。

茅野:そうなんですよ! これまではすごく自然に、学園生活部のみんなと話しているふうに見えてたと思うんですけど、よく聞いてみると、じつはゆきちゃんとしか会話が成立していなかったっていう。たぶん、背筋がゾッとしたという人も多いんじゃないかなと思います。

──茅野さんから見て、ゆきはどんなキャラクターだと思っていらっしゃるんでしょうか?

茅野:絵を見ると小動物みたいというか、キャラクターとしての「かわいらしさ」を持っている女の子だと思うんですけど、その一方で、じつは一番「人間らしい」のは、彼女なんじゃないかなとも思うんです。絵を見ると、すごく「キャラクター」っぽい印象を受けてしまうんですけど、その一方ですごく生々しい。実際にこういう事態に巻き込まれたり、どうしようもない状態に追い詰められたら、きっと誰しも、ゆきちゃんみたいな防衛本能が出てしまうんじゃないかな、って思うんですよね。自分が自分でいられるように保つためにはどうすればいいかと思ってしまったら、きっとゆきちゃんみたいな反応を示すんだろうな、って。

──もうひとつ、この第6話のポイントとしては、みーくんが入ってきた当初の、学園生活部の様子が描かれましたよね。彼女が入ってきたことで、キャラクター同士の関係性も変わってきたように思います。

茅野:少しギスギスしてたというか……。りーさんの拳が震えてて、「ちょっと待って、りーさん!?」みたいな(笑)。一番ケンカっ早そうなくるみちゃんが「ちょっと落ち着けよ」って言ったりとか、キャラごとのイメージが先行してる人には、たしかに驚く場面も多かった気がしますね。

──そういう意味でも、後半の展開につながる描写が多いエピソードだったかなと思いますね。

茅野:そうですね。りーさんが一番冷静に見えるんですけど、じつは……みたいな(笑)。この作品はやっぱり、「あのとき本当はどういう気持ちでいたのか」って、ちょっと深読みしたくなってしまうところがあるんですよ。だから今回のエピソードを見て、きっと第1話から観直したくなった人も多いだろうな、と。みーくんが(めぐねえがいないことがわかりつつ)周りに合わせてたんだ、ということも、第1話から観直すとわかると思いますし。

──今回の第6話を通して、茅野さんが個人的に一番印象的だった場面はどこでしょうか?

茅野:私は、さっきもちらっと話題に出しましたけど、りーさんの拳がプルプル震えてたところ(笑)。あとは、めぐねえが「みんなを巻き込まないように」って、鍵を内側から締める場面ですね。

──《かれら》に襲われてしまって、という。

茅野:そうそう。あそこもまさか、エンディングテーマを歌っている黒崎(真音)さんに襲われるとは思っていなかったので……(注:第6話には黒崎真音さんが“女子生徒”役で出演)。思わず、黒崎さんに「光栄です」ってお伝えしてしまいました(笑)。「黒崎さんにやられるなら、本望です」って。

──では最後に、いよいよ物語も折り返し地点を過ぎましたが、今後、期待しているところはどこでしょうか?

茅野:私はあまり原作を読みすぎないようにしてるので、これから先の展開をほとんど知らないんです。そもそも、みーくんの描かれ方が原作と違っていたりしますし……。「あんまり読み込んじゃダメだ」と思って、途中までで止めてるんですよね。

──じゃあ、台本をもらうたびに驚く、という。

茅野:そうですね。驚きつつも「ツラい展開になったらイヤだな」と思うので、もう台本を見たくない、みたいな気持ちもちょっと(笑)。

──いやいや(笑)。

茅野:ツラいこともいっぱい起きる作品ではありますけど、やっぱりゆきちゃんの明るさに助けられているなって思うんですよね。なので、これから先も毎回、ひとつくらいでいいので、ゆきちゃんの明るさにほっこりできる場面があればいいなと。

──それが救いになっている感じはありますね。

茅野:あとはできれば、ゆきちゃんとめぐねえの掛け合いがあるといいな……。これまで次回予告は、ゆきちゃんと2人でやらせていただいていたんですけど、
6話ではめぐねえがいなくなってしまうので……。

──今後また掛け合いがあるといいですね。

茅野:この作品は何が起こるか、本当にわからないので。そのうち声も姿もなくなって、存在も消えちゃいそうな気がして。でも、ゆきちゃんの記憶のなかにいるめぐねえが笑っていてくれたら嬉しいですね。

#7おてがみ
「ゆく河の流れは絶えずして、しかももとの水にはあらず……」。
古典が苦手なゆきは、今日もひとりで授業の居残り。
そんなゆきにみーくんは、勉強のお手伝いを申し出る。
『方丈記』の一文を読みながら、古典が「昔の人から送られた手紙だ!」と気付いたゆきは、興奮を隠せなかった。
そんなある日、部室を整理中に一同は、レターセットを発見。
ゆきの発案で学園生活部の4人は、学校の外にいるかもしれない誰かに向けて「手紙」を書くことにするのだった。

“かれら”アフレコ体験会! 編集者たちが身体を張って“かれら”を体験してきた
かわいいキャラクターにそぐわぬ衝撃的な展開が話題のTVアニメ『がっこうぐらし!』。当作品の製作を担当するNBCユニバーサル・エンターテイメントから、「アフレコ体験会」を行なうとの連絡をいただいたのでアニメイトTVも参加してきた。

アフレコ体験会とは、文字通り「アフレコの体験」を行なうというもの。基本的にアニメの音声はすべてプロの声優が担当するが、なんと報道関係者の声を収録し、実際にアニメで使ってしまおうというユニークな企画だ。アニメイトTVでは編集者AとライターBのふたりが参加してきた。もちろんふたりとも声優の勉強をいっさいしたことはない。NBCユニバーサルさん、ホントにいいんですか?

●メインキャスト6人+ド素人の報道陣が収録
○月×日、都内某所のスタジオに入ると、ちょうど『がっこうぐらし!』の本編の収録を行っていた。スタジオにはメインキャストの声優・水瀬いのりさん(丈槍由紀役)と小澤亜李さん(恵飛須沢胡桃役)、M・A・Oさん(若狭悠里役)、高橋李依さん(直樹美紀役)、茅野愛衣さん(佐倉慈役)、加藤英美里さん(太郎丸役)が、真剣に収録を行っている。ほどよい緊張感とアットホームな雰囲気がビシビシと伝わってくる。

待合室のモニターで収録の様子を見ながら、「なるほど! こんな展開になるのか!!」などと感心していると、本編の収録がすべて終わり、スタジオのドアがガチャンと開いた。いよいよ我々の出番だ。スタッフの説明によると、アフレコ体験者は“かれら”の声を担当するとのこと。普段から“かれら”のような生活を送っている編集者AとライターBに最適な配役である。胸を張って演じることにした。

スタジオの準備が整うと、アフレコ体験会に参加する報道陣は担当者に誘導されてマイク前に移動した。メインキャストの声優さんたちは、なぜかマイクの後方。プロの声優さんたちの前に立つのはとても気が引けるのだが、音響監督さんの指示なので仕方がない。腹をくくって精一杯“かれら”になりきることを決心した。

マイク前のモニターに絵コンテの映像が映し出されるといよいよ収録スタート。絵コンテの“かれら”が発しそうな「“かれら”声」を腹の底から出してみた。数カット分の“かれら”を収録したのだが、すべて一発オーケー! といっても「あ~」とか「うぅ~」とかしゃべっただけ。こんな感じで大丈夫だったのでしょうか!? ちなみに、最後には本作の監督、安藤正臣さんが「くるみちゃん…かわいいよ……」という隠し切れない本音(?)がうめき声に混じって聞こえてきたのは、ここだけの話。

●『がっこうぐらし!』の現場はいつも6人!?
収録後にNBCユニバーサルの担当さんにお話を伺うと、『がっこうぐらし!』の現場は他の作品とちょっと違うと言う。一般的なアニメはメインキャストに加えて脇役が数名いることが多いが、『がっこうぐらし!』は基本的にメインキャスト6人だけしかスタジオにいないそうだ。なので“かれら”の声をどうしようか……ということになり、今回の企画が生まれたそうだ。

果たして当日収録した声が本当に使われるかどうかは定かではないが、“かれら”の登場シーンに是非注目してくださいませ……! どこかでアニメ媒体数社の“リアルかれら”たちの声が使われているかもしれません。

#8しょうらい
太郎丸が緑色の藻にまみれて帰ってきた! 
なんと太郎丸は、屋上にある池で泳ぎまわっていたらしい。
太郎丸をシャワーで洗うついでに、洗濯を済ませてしまうことにするゆきたち。
晴れ上がった屋上で肩を並べ、風に揺れる洗濯物を眺めながら、4人は学校を「卒業」した後の、自分たちの将来について語り合う……。
そしてその夜、寝付けないみーくんが部室を訪れると、そこにはりーさんの姿が。
彼女の手には、めぐねえが残していった鍵が握られていた。

#9きゅうじつ
「みんな、お掃除しよう!」。
部室に飛び込んできたゆきが、手にしていたのはデッキブラシ。
彼女の発案で、4人は屋上の池を掃除することになる。
貯水槽の魚たちを網ですくい上げた後、泥だらけの底をブラシでゴシゴシ。
そうしてキレイになった池のなかで、ゆきたちは水遊び! 
ビーチボールに水鉄砲、そして水風船にフリスビー……。
4人は時間を忘れて思いっきりはしゃぐのだった。

#10あめのひ
外は雨。
いつものように部室に顔を揃えた4人だが、そこには太郎丸の姿がなかった。
食事にも戻ってこない太郎丸を心配して、校内を探索することになるくるみとゆき、そしてみーくん。
太郎丸が残した足あとを追っていったくるみは、バリケードを乗り越え、学校の1階へと足を踏み入れるのであった。

観るだけじゃなく自由に動かしたい!?アニメファンが選ぶ「もっともゲーム化して欲しいアニメ・漫画作品」
第1位には、ゾンビの出現によって崩壊した社会で、学校に立て籠もって寝泊まりする女子高生たちを描いた『がっこうぐらし!』が選ばれた。「バイオハザード的な怖さが体験できそう」「日常の生活やバトルを体験したいから」「緊迫感ある日常を体験できそう」など、先日キャラペディアにて発表された『次週以降も観続けたい2015年夏アニメ作品ランキング』でも堂々の1位を獲得した人気作だけに、ゲーム化を期待するファンも多いようだ。

#11きずあと
突然の豪雨を避けるように《かれら》が殺到すると同時に、停電で真っ暗になってしまった校舎。
学園生活部が拠点にしていた3階にも、ついに《かれら》の群れが押し寄せ始める。
《かれら》に噛まれ、意識を失ったくるみを前に、りーさんは来るべきときを覚悟する。
一方、地下の避難区画に薬を取りにいこうとしたみーくんだったが、太郎丸が《かれら》と化してしまった事実にそれまで張りつめていた気持ちが折れ、思わず座り込んでしまう。
ゆきはそんな彼女を引きずるようにして、なんとか部室へと逃げ込むのだが……。

急上昇5作品、そしてやはり『がっこうぐらし!』コミック・コンテンツ偏差値ランキング
木曜日、アニメが遂に最終回を迎える『がっこうぐらし!』がコミックでも1位。-9.19ポイントと、下げ幅はかなり大きいがそれでも1位を堅持。相変わらずアニメの影響が極めて大きいことがわかる。一説によると、アニメの放送が始まったあとはコミックの売上が10倍になったなどとも言われているらしいが、このランキングを見続けてきた記者としては然もありなんと素直に信じられる。ヒューマンドラマ、萌え、ホラー、SFなど、さまざまな分野の作家や評論家たちの間でも批評が活発に行われ、ファンたちも作品の中に仕込まれたトリックを確認するために繰り返し観て分析しながら感想を言い合うなど、まさに台風の目のようになっている。

#12そつぎょう
押し寄せる《かれら》の群れに、絶体絶命のピンチに陥る学園生活部のメンバーたち。
教室に籠城するみーくんは、親友の圭を思い浮かべ、一方、衰弱するくるみを前にしたりーさんは、手にした包丁を強く握りしめる……。
その頃、ゆきはめぐねえの幻に背中を押されるように、放送室を目指していた。
《かれら》の群れを振り切り、ついに放送室へとたどり着くゆき。
マイクのスイッチを入れたゆきが語りかけた言葉は……。

【アニメキャラの魅力】言葉ではなく行動で伝える頭脳派柴犬「太郎丸」の魅力とは?
「太郎丸」は学校内で衣食住をする“学園生活部”で飼われている柴犬で、ヒロイン達と共に行動します。犬とは思えないほどの知能の高さを発揮し、学園生活部のメンバーを救うことも数多くあります。今回は、普段は元気にはしゃぎ、意外なところでに頼りになる「太郎丸」の魅力についてご紹介させて頂きます。

■犬でも立派な学園生活部の一員
学園生活部には、4人の部員と1人の顧問の先生がいます。人懐っこい「太郎丸」ですが、唯一の後輩「直樹美紀」には冷たい態度をとります。これには理由があるのですが、親友にひどい態度を取ってしまった「直樹美紀」に、考えを改めさせるための姿勢とも考えられます。知能が高く、それでいて優しい「太郎丸」だからこその対応といえるでしょう。

しかし、「太郎丸」は学園生活部のメンバーが大好きで、学園生活部のメンバーもまた「太郎丸」が大好きです。そんな「太郎丸」の行動は、愛らしくゆるい表情を見せたり、みんなと一緒に食事をしたり、校内を駆け巡り部長である「若狭悠里」に叱られ、しょぼんとしたり。そんな姿は、どこかほのぼのとした感情を引き出されてしまいます。学園生活部には欠かせない存在、それが「太郎丸」です。

■思いもよらない活躍をする柴犬
学園生活部は、時に活動内容に行き詰まってしまうことがあります。そんな時には「丈槍由紀」が次の案を提示するのですが、時には「太郎丸」がその発想の元となる場合も。例えば、屋上に「太郎丸」が入り込んでしまい、藻が溜まっている貯水池に入った後、校内に戻り廊下を汚してしまう・・・という行動を起こしますが、ここに「丈槍由紀」が気付き、貯水池の掃除を提案するのです。

一見、学園生活部メンバーには迷惑をかけているようにも見えますが、結果的に「太郎丸」がやってきたことはプラスになる事が多いのです。直接的な援護だけではなく、間接的な協力も惜しまない、そんなところもまた、彼の魅力の一つなのでしょう。

■弱ってもなお皆を助け、感動を与える
「太郎丸」は物語終盤、ウイルスに感染してゾンビ化してしまいます。その後、それを発見した「恵飛須沢胡桃」に襲い掛かり、彼女をもウイルスに感染させ、学園生活部を窮地に追い込みます・・・。

しかし、その窮地に追いやった学園生活部を助けたのもまた「太郎丸」なのです。放送室に向かう「丈槍由紀」を、感染してもなお“かれら”から守る「太郎丸」に、驚きを隠せなかった人も少なくないはず。そして、「太郎丸」は、学園生活部の手によって助けられたものの、既に衰弱しており、学園生活部全員が見守る中、息を引き取ることとなります・・・。彼が最期に見せた微笑みを忘れることはないでしょう。

『がっこうぐらし!』を語るに欠かせない存在「太郎丸」。普段は犬らしく可愛らしい動作をしますが、実はしっかり皆のことを考えているのです。学園生活部のメンバーだけではなく、改めて「太郎丸」の活躍にも目を凝らしてみてはいかがでしょうか。きっと、得るものは少なくないはずです。

「騙された」「まどマギ以上に鬱」…アニメ『がっこうぐらし!』の衝撃展開にネット騒然
今月9日より放送開始となったテレビアニメ『がっこうぐらし!』。学校に寝泊まりしちゃおうという学園生活部を舞台にした、なんともユルそうなアニメだが、第1話を観た人からは「怖すぎる……」との声が多数上がり、話題となっている。

原作マンガは「まんがタイムきららフォワード」(芳文社)で連載中。アニメ『ガンスリンガー ストラトス』のシリーズ構成や小説「式神の城」シリーズ(KADOKAWA エンターブレイン)の執筆などを担当する海法紀光氏(ニトロプラス)と、マンガ『アイドルマスター シンデレラガールズ あんさんぶる!』(スクウェア・エニックス)の漫画担当・千葉サドル氏による学園マンガで、来月11日には最新刊6巻が発売予定だ。

『がっこうぐらし!』は、学校に寝泊りする“学園生活部”の物語。ムードメーカーのゆき、シャベルを愛する(?)くるみ、まとめ役のりーさん、しっかり者の後輩・みーくんという4人の学園生活部に加え、顧問のめぐねえ、犬の太郎丸などが登場する。第1話では、最初は日常系のユル~いストーリーが展開されていたものの、終盤、物語は一転する……。視聴者からは「怖すぎるだろ」「ホラーすぎて呼吸困難になった」など、想像を逸した恐怖の展開に、慄きの声が上がることとなった。

何がどうなるかは実際に観ていただきたいが、「騙された!」「ただの日常系萌えアニメかと思ったのに」「流し観してただけに驚愕」といった声や、「まどか2世?」「まどマギ以上に鬱だわ」との声が上がる。本作は原作や脚本プロデュースにニトロプラスが関わっていることもあってか、同社の脚本家・虚淵玄を迎え、第3話で衝撃的な展開を見せた大ヒットアニメ『魔法少女まどか☆マギカ』を引き合いに出す声も多く、今期深夜アニメの中でも注目度は抜群。その証拠に、本編の配信を行っている「ニコニコ動画」では、第1話が早々に100万再生を記録したことでも取りざたされた。

夏の季節にピッタリともいえそうなアニメ『がっこうぐらし!』。今後も良い意味で予想を裏切る展開をゾクゾクと観せてほしいところだ。

投稿 : 2020/04/04
♥ : 31
ネタバレ

ポール星人/小っさ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

個人的には駄作とは思ってないものの、欲しかったものとも違う残念感

最終話観終えました。色々伏線張ってましたが、二期有るんでしょうか。

{netabare}
残念ながら日本版DAWN of the DEADにはなれなかったすね。
勿論、ロメロ版の方ね。新しい方のはゾンビ走るから嫌いw
お膳立てとして日本らしいゾンビ作品になりそうでホント期待してました。
もっとも、若い世代の方はバイオハザードの方を重ねて観ていたんでしょうけどね。私的には映画版バイオはモンスターパニック物にしか見えないもんで。

この作品からイメージするラストと考えれば、校内放送で帰宅を促してって流れ悪くないと思います。作り手も恐らくコレで美しく締めたかったんだろうなと。死して尚"がっこうぐらし"を忘れない徘徊する者達への同情と言うか。私、嫌いじゃないです。
徘徊する者達が去った中での卒業、避難先への希望と不安。
1クールのアニメでゾンビ物の風味は充分出てたと思います。
ホラーらしくない日常部分の能天気さがムムムとはなりましたけど、私はそんなにコレ嫌いじゃないです。
衝撃の一話で観てる側のハードルが上がっちゃった故の失望感と言う側面有るんでしょうし、最終的な評価が低迷しちゃうのは宿命だったのかも。









 んで、ここからはロメロLOVEの私の極私的な感想です。聞き流してねw
この作品でのゾンビの出来る事を1クール見続けてると、放送聞いて帰宅しようという生活習慣以前の単純動作が出来て無い訳で。
放送室の扉開けっ放しでの太郎丸との対話、ロメロのゾンビならドワワとなだれ込んできてアレされちゃうの確定でゴザイマス。
 かと思うと、マスコットバットでか細い女の子では脳の破壊に失敗するなんて、なかなか憎い表現もしてたり。このシーンは好き。

 最終話ではゾンビがお食事してたシーンも若干ありましたが、という事はこの作品のゾンビは徘徊出来なくなったお仲間共食いする?
だから食い散らかしが無い??ロメロ好きとしては抵抗感がw
そもそも徘徊してる奴らが殆ど五体満足なのが・・・食べ残し無しとは行儀のいいゾンビ。
あとお約束の白い布で包まれた死体の山ね。コレはゾンビ物としては欲しいっしょ。出来ればモゾモゾしてると尚良いなと。映画で言うとマンションの地下のあのシーンすよ。
校内で居場所を確保するため少なからず屠ってきた筈。どう処理したのかな~とか気になっちゃう。校庭に放り出して食わせたのかな?
あと、虫ね。ロメロはあまり虫は涌かせない絵作りだったけど。
その点屍鬼は1話で堂々と書いててGJでした。

古いゾンビ映画好きとして観るてと、なんか綺麗過ぎるんですよね。フルチみたいな悪趣味なグロテスクさは要らないとは思いますが、なんかゾンビ物として物足りない(汗)

直接的なグロ表現も足りないですけど、登場人物たちの絶望感もどうも薄味というか。作品自体がこの状況下で希望を捨てず明るく生き延びて行く希望の作品ですし、まぁ食い物も水も電気も有る状況でしたからショウガナイんでしょうけどね。
やっぱゾンビ好きとしては逃避行中に妊娠に気づくヒロインのフランと頼りにしてた相棒の死で希望を捨てたピーターが、燃料僅かのヘリで先の当ても無く飛び立ってくあの感じをこの作品でも味わいたかった。
H.O.T.Dには欠けてたものがこの作品では実現しそうと期待してたんですが、やはりゴアな物はアニメでは限界があるんでしょうし絵柄的にも世界の寂寥感・悲壮感との両立は無理があったかもですね。

好き勝手書きましたが、私の希望が表現されたアニメだったらR18になっちゃいますねw
{/netabare}

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この期に及んで水着回ですか(汗)
 私的には中盤以降は静かな圧倒的絶望の状況の中での諦めと生き抜く決意の同居した心情メインの話を地味にでもしんみり見せる作品として締めるのであれば、それはそれでいいかなと思ってたんですけど。
いや、アニメでそんな作品作ってもウケる訳ないのは判ってますけどねw
{netabare}
ロメロのゾンビはゴア映画でありながら、そこを表現してたから今でも愛されてる作品な訳で。
バイオハザード世代と私らオッサンの世代だと、この作品に対して期待してたものが意外に違うんだなと思ったりします。
{/netabare}

そのどちらも裏切る作品になりそうだけど(汗)
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7話観ました。
この作品って{netabare}ゾンビ物としては珍しく、
・軍人と一般人等、生き残り集団の中でのパワーバランスの危うさの要素がほぼ無い
・そのパワーバランスを崩す要因として良く使われる銃が、アメリカが舞台な作品と違って非常に入手困難な日本の話。
・女の子だけのサバイバル。
・彼女たちの生活環境が他者から妬まれるほど恵まれている訳でもない。
(太陽光発電は魅力的かもですね)
・流石に最後にヘリで無人島に脱出なんて展開は無さそうw
てな感じで、所謂ゾンビ物のテンプレから外れた作品なんで日本的な今までと違った切り口のいい作品になったらいいのに と現時点でも思ってます。 {/netabare}

そんな昔の核戦争物映画の中でのテスタメントみたいな作品誰も求めてねぇよと言われれば、まぁ私位なもんなのかもですがw

 ですが、やっぱこの絵柄と日常部分の雰囲気がどうにも作品に入り込ませてくれないんですよね。
私は目の肥えたレビュアーの方達ほどストーリーや展開に拘って観てないので、せめてそういう私みたいなヌルい視聴者位は落胆させないで作品締めてくれればいいなと思いながら観てます。

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4話まで観ました。
ちょっと観てる側を混乱させ過ぎでないすかね。{netabare}遠足の結果の美樹との出会いということですよね? {/netabare}

 いい作品だといいなと期待して楽しみに観てはいるので、現時点でも原作は読みはしていません。
絵柄だけ確認したいなと思いwebで画像観ましたけども。
4話も皆が出会った経緯の話となっており私的にはその展開自体には不満は無いんですが、この期に及んでも絶望的状況を見る側にイメージで刷り込めない(刷り込まない?)絵作りがちょっと疑問です。
原作絵ってキャラは可愛らしいけどこの状況の恐ろしさ伝えるのをスポイルするほどデフォルメされた絵じゃないと思うんですが、アニメの絵と彩色でこのまま進むと明らかに物語から浮いちゃう気がするんですよね。
このアニメ絵だからこその第一話のインパクトだったとは思いますが、この作品が"一流のスゲェ作品"として纏まる為にはかえって障害になっちゃうと思います。まどマギみたいなの絵作りの凄味がコレには感じられないんすよね。
{netabare}
 事態発生からの経過が日時で具体的表現に表現されて無いのも判り辛いというか場面の状況と心情をリンクしずらいというか。水道が機能していて学校の購買部の在庫品程度で食いつなげている状況なので、さほど日数は経っていないのでしょうがそれにしては4話の出立時の街並みの破損具合も不自然に観えちゃう気がします。火災と街の騒乱と精々小火器での破壊にしては・・・
4話の圭が美樹の元を離れていくシーンは、絶望的状況にこのまま身を置き続ける事への二人の気持ちの乖離のシーンな訳ですし時間の経過の表現次第でもっと心を打つシーン足り得たと思うんですよね。どうやら原作では二人きりになった経緯がきちんと書かれている様子ですし、そういうプロセスの表現が時間の経過をもっと判りやすくする効果も有ったんじゃないかと。
日記とかカレンダーで日付とかの表現位は入れた方がいい様な気がしました。それで見てる側がシラケるとは思わないんですよね。

 私はオッサンですからゾンビ物というとバイオでは無くロメロのゾンビ3部作と言う世代ですので、それらの作品に比べるとこの異常な状況に対するキャラクターの生への執着と諦めの同居した心情表現とか絶望的な状況を観てる側に訴えかける為の舞台装置がそろそろプアに感じて来ました。全くダメとは思いませんが見せ方をもっと丁寧にという意味です。
HOTDの洋物ゾンビ映画の舞台を日本の街並みに置き換えただけって代物では無く、普通の子供たちがこの状況をどう生き残っていくのかという純日本的なゾンビ物として個人的には楽しみに観てます。
{/netabare}
 まだ4話ですので、話題鳥に成功しただけの凡作とならない事を期待してます。
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10分見て内容的に自分に合わないなと思ったんですが、観た方のレビュー・反応見る限り何か有るんだろなと我慢して観てたら。

あぁなるほどねとw

社会不適応の子達の更生の為の"がっこうぐらし"と想像してた自らの甘さ。

そんな自分に腹が立つ/中条長官

今後、いろんな意味でどう纏めるのか気になるので勿論視聴続けます。
この見せ方、話題性抜群でしょうね。商売巧いな~(汗)

投稿 : 2020/04/04
♥ : 24
ネタバレ

丸太旭日旗六四天安門 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

1話だけ見れば十分…でも最終回は良かったかな。

(いつまで真実を伏せなきゃならんのだろう…成分タグにはモロ書いてあるんだけどw)

1話。
お話は、少女たちの平和な学校の風景が続いていって…
{netabare}…しかしそのほとんどは主人公が見た幻覚だった。
視聴者が見ていたのはまやかしの景色。
本当の世界はまるで映画ワールド・ウォーZのようにゾンビに乗っ取られてしまっていた。
みーくんがクラスメートを無視していたのは全て伏線だったのである。そんなものは最初からいなかったのだ。

それにしても、主人公の精神がこれほど病んでる作品も珍しいのでは。
他には{netabare}俺たちに翼はない{/netabare}くらいか?
どんな原作かは知ってたけど、それでも真実の光景には背筋がぞっとしてしまった。{/netabare}
1話だけなら今季ダントツNo.1じゃないかな。
今Twitterトレンドで「がっこうぐらし」がトップになってるけど、SHIROBAKOみたいにスタッフはそれを見て喜んでるんだろうか?

原作・シリーズ構成の海法紀光というライターについて少し調べてみた。
{netabare}この人は翠星のガルガンティアの9話の脚本を担当している。そう、あのヒディアースの正体が分かる回である。
この人はネットを騒がせたのは今回が初めてでなく二度目なのだ。アニメで衝撃の展開を描くのは得意なのだろう。
ガンスリンガーストラトスのシリーズ構成もやっているので、虚淵玄とも親しいのかなとさらに調べると、過去にTwitterで楽しげにリプを交わしていた。この作品がまどかの同類作品なのは血統的に裏付けられているのは確かなようだ。{/netabare}

2話。さて…。
{netabare}多くの人が懸念していたのが「2話からは普通のゾンビものになってしまうのでは?」だけど、まだ普通のゾンビものではなかった。
主人公が幻覚を見ているというギミックをうまく利用してハラハラ感を出していたと思う。
めぐねえは主人公の中の理性の象徴なのかな…。
ゾンビは自主規制で直接描くのは無理なのかな、黒いモヤやぼかしがかかっていた。
今後少しずつ過去が暴かれるようだが…アニメはどう決着つけるのかな。海外から助けは来るのだろうか。
みんなシャワーは浴びられてるのかなぁ。太陽熱発電だから曇りを気にしてたけど、水道はシャベル洗うのに使えてたよね。ゾンビの世界になったのになんで水道は大丈夫なんだろう。{/netabare}

3話。
{netabare}運命の日の様子が描かれた。まぁホラー映画ではよくある光景なんだろうけども、胡桃が皆の前でシャベルで殺るところはキツかったね。
めぐねえの存在についてはちょっとひっぱりすぎかも。{/netabare}
さすがに失速が始まるのでは?自分としてはそろそろシャーロットや六花に話題性で逆転してもらいたい。

4話。
{netabare}今回は過去話、次回も。完全に失速してきたね。
それにしても胡桃ちゃん強すぎ!運転までするとは。
圭というキャラは必要だったんだろうか…。{/netabare}
なにがダメなのかと言えば、{netabare}ホラーものはこの先どうなるんだろう?というドキドキ感がキモなのに、結果がわかりきっている過去話を2話にわたってやることだ。{/netabare}
まぁここまでよくやったよ。1クールを先行逃げ切りはできない。
そろそろ話題No.1の座をシャーロットか六花と代わろうね。

5話。
{netabare}映画館の演出はなかなかホラーしてたね。ゾンビって自我や意識はどのくらいあるんだろうか。
でも防犯ベルであの状況を切り抜けられるかなぁ?
OPの圭がゾンビに変わったね。{/netabare}

6話。
{netabare}めぐねえが実はいないってのはもっと早くやった方が良かっただろう。原作と構成を変えているみたいだし。
EDが変わってたけど、めぐねえだけでなくその食べ物もなかった、というのが新たな事実だろうか。
予告でめぐねえが無言で消えるのは良い演出。ゆきが一人芝居…。
りーさんは最初みーくんを警戒してたんやな。しっかりしているけどいざという時は臆病になるところもあるよね。{/netabare}

このアニメの敗因は{netabare}「ホラーに徹しなかったこと」だろう。
1話の割れた窓を閉めるゆきや、6話のゆきの目が不気味になる演出はとても良かったが、全体を通してそういうサイコホラー演出が少ない。
2話以降もしっかりとホラーの演出を丁寧に積み上げていけば、失速はしなかった。ゾンビ世界での日常、があまり面白くないという失敗事例としてしか存在価値の無い物になってしまった。{/netabare}

7話。
ここまでつまらなくなるともう何も言う気はないが…。あの1話からよくここまで失速させられたよね。
1クールで半分まで見たら残りも見る主義なので、消化試合を続けるけど。
最近憂鬱なのが、このアニメはどうでもいいけど、今後もこの原作者がニトロプラスのアニメに関わってくるであろうこと。
ガンスリやこれを見ればわかるようにこの人アニメのシリーズ構成としての才能が皆無のようなので、今後も駄作を生み出すことになってしまうのではないかと。

8話。
{netabare}緊急避難マニュアルゲット。ゾンビとの駆け引きのあるバトルとか見たいけど終盤は地味ーな話をゆっくりやるばかり。{/netabare}
海法紀光は客を楽しませるということを何も考えてないんだろう。
あとやたら乳と尻を見せるカットが増えた。海法以外のスタッフの焦りを感じる。
海法の脳内は「これで俺はもうすぐ虚淵に追いつけるぜえええゲヘヘヘヒャッハー」程度だと思う。いやマジで。そうでなければこんなにつまらなくなるわけないし。
そんなゲスなこと考えてるわけないだろうと思う人もいるかもしれないが、かつての下倉バイオのTwitterでのまどかに対する嫉妬にまみれた許せざるべき暴言を見れば十分あり得る。

9話。
{netabare}水着回。今回もゾンビとの駆け引きとか一切ないのでつまらないという平常運転。最後にめぐねえが出てきたが…。{/netabare}

10話。やーっと話が大きく動いたね。ここまでの中だるみをもっとなんとかしていれば良いアニメになっただろうに。原作より日常描写偏重にしてしまったのが裏目だった。
{netabare}りーさんが包丁取り出したときは鬼気迫るものがあったね。
りーさんがくるみを包丁でメッタ刺しにする想像シーンがあればよかった。
そういう演出を積み重ねれば凄くいいアニメになったのに。ほんと惜しい作品だ。
でも小澤亜李のうなされる演技はもっと何とかしてほしかったデスワー。
太郎丸もやられたしバリゲードも崩れたしようやく緊迫感が出てきた。{/netabare}

11話。
{netabare}ゆきがめぐねえの死を受け入れる所まで回復したが…ただ外の世界もゾンビだらけ、まではまだ認めてないっぽい。
どっちにしろ次でおれたたENDは確定だろうな。{/netabare}

12話。
{netabare}正気に戻ったゆきTUEEE!放送でうちに帰ろうと呼び掛けてゾンビを一掃!1話のゆきの学校についての想いをここで語って、伏線を回収したことになるのかな。
でもゆきは治ったんだから3人に今まで迷惑かけたことを謝るべきだと思うがw
くるみ復活と太郎丸大往生はちょっと泣きそうになった。
太郎丸の埋葬の時にみーくんが太郎丸の幻覚を見たところで、ゆきが自分と同じにならないように阻止していたね。
卒業式はエンジェルビーツみたいだったな…。{/netabare}

【総評】
ネットで大きな話題になった1話のギミックは文句無しに面白かったのだが、4~9話の中だるみが惜しまれる。日常話にしても、もっと面白く作れなかったのか。まぁ原作者や監督の力不足なんだろうね。面白かったのは結局、{netabare}非日常の回だけだったし。{/netabare}求められてたものとずれていたのではないかね。

続きは…どうなんだろ?

投稿 : 2020/04/04
♥ : 46

88.3 3 部活動アニメランキング3位
中二病でも恋がしたい!(TVアニメ動画)

2012年秋アニメ
★★★★☆ 4.0 (5943)
27312人が棚に入れました
高校1年生の富樫勇太は中学生時代、邪気眼系中二病を患っていた。
しかし、そんな黒歴史を中学とともに卒業し、高校ライフを満喫していた。勇太は周りには中二病だったことを隠していたがひょんなことからある日、クラスメイトで現役中二病患者の小鳥遊六花と半ば強制的に契約を結ぶことになってしまった。

声優・キャラクター
内田真礼、赤﨑千夏、浅倉杏美、上坂すみれ、天野由梨、福原香織、設楽麻美、保志総一朗、井上喜久子、仙台エリ
ネタバレ

助手さ~ん さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

人は思い込みの中を生きているのかもしれない。中二病は身近な物だと感じた。

タイトルどうり、中二病ラブコメです。
京アニの作画や面白おかしなキャラが魅了ですw

前半は中二病全開のギャグがメイン、後半は恋&シリアス展開となってます。
最初は中二病全開のギャグアニメで恋をどこに入れるのか気になってましたが終わってみると最初にこの作品を見たイメージとは全く違うものでした。
まさかここまで中二病で重い設定になるとはおもいませんでした。
シリアス展開で少し好み分かれそうだけどいい話もあったし僕は好きでした^^
ちょっと切なくなりますね(^^;
意外とラブコメとしても優秀かもしれません。
ギャグは面白いですね~
特に真剣に中二病なのが面白いですw
過去の実績が面白い人も・・・w(モリサマー)
京アニのバトルシーンやBGMもいいですよ^^
挿入歌も凄くいい!

【曲の紹介】
・「Sparkling Daydream」 歌 - ZAQ
この作品のopです。
中二病でも恋がしたい!の『恋』を扱った曲。
映像の立花の指回しに中毒性有りw
テンションの上がる曲です。

・「INSIDE IDENTITY」 歌 - Black Raison d'être(小鳥遊六花、丹生谷森夏、五月七日くみん、凸守早苗)
この作品のedです。
中二病でも恋がしたい!の『中二病』を扱った曲。
立花をはじめとするキャラが歌っている曲です。
カッコイイ曲かと思います!
くみん先輩意外と歌上手いですw
モリサマーの声はカッコイイです!

・「始まりの種」 歌 - ZAQ 
第8話の挿入歌として使われた曲です。
電車の中で立花とゆうたが会話してたときに流れた曲。
浄化されるようないい曲です。
始まりを予感させる曲ですね~
{netabare}すべての始まりは2年前か。。{/netabare}

・「きみのとなりは」 歌 - ZAQ
第10話の挿入歌として使われた曲です。
{netabare} 立花とゆうたが告白するときに流れた曲です。
曲と映像のシンクロ率が高すぎw
『背中あわせじゃなくて』の歌詞のところと映像は軽く鳥肌です。
この曲があったからより演出がリアルに見えました。
早くフルが聞きたいです^^
いい曲なので是非聞いて欲しい。{/netabare}



【中二病について感じた事】
{netabare} 中二病って人が何げに思った事を想像し思い込みその思いが強い人なんだと感じた。
誰しも昔は○○ライダーになりたいだとかプ○キ○アになりたいだとか思うかもしれない。
でもそれは年を追う事に薄れていきやがて消える。
理由は多分なる必要もないし周りもやってないしなどなどだと思います。
でも立花みたいに自分の世界を変えたい、こうありたいと思う気持ちが強い人はその思いを行動にし貫き通すから中二病と呼ばれるのだろう。
何故人々は中二病を笑うのか、それは誰もが行動には示さないけどこうありたいと思った事があるからではないか?
中二病はやってる本人も恥ずかしいと思わないかもしれないけど見てる人も恥ずかしくなりますよねw
笑うということは少なくとも理解しなければ笑えないのでこの作品を見て笑ったあなたは既に中二病は身近な存在ではないだろうか?w
人は思い込みの中を生きているとしたら中二病は身近な存在だと思いました。
まあちょっと行き過ぎちゃったのが中二病ですねw
でも自分に素直で一番楽な生き方かもしれないですね(^^;
オススメはしませんがw
ちょっと色々考えてしまった(^^;
本来そんな作品ではないですので楽しんで見てくれるといいですw
僕も楽しんで見てました~{/netabare}



  【ここから下は各話の感想です】
{netabare}
【1話感想】
{netabare} とりあえず1話の感想です!
まず京アニの作画とopに魅了されました~
opの絵はとても良かったです!

アニメの内容はタイトルどうり中二全開でしたww
ここまで引っ張るかと思うほど攻めてきましたね~
しかしクドさを感じず楽しめました^^
むしろ笑えましたww
ここまで中二ネタやられると新鮮で、すがすがしいですねw

作画も安定していてキャラクターも可愛かったですね^^

正直タイトルで中二病のキャラが出るのかなと予想してはいましたがまさかここまでとは・・・w

これからどうなるか楽しみです!

2話も楽しみですね~{/netabare}

【2話感想】
{netabare} 2話でも相変わらずの中二病全開です!
会話のほとんどが中二病で普通なら違和感を感じるはずなんですが・・・何か慣れてきたのかな?
それとも僕が中二病なのかな?www
今回も面白かったです^^

六花と姉のバトルシーンは凄かったです!(妄想)
クオリティー高いですねw
すみませんが他のバトル物のアニメも見習って欲しいくらいの出来でした。(あれこれバトルアニメじゃないよね?w)
立花と委員長さんは今回も可愛かったです^^{/netabare}

【3話感想】
{netabare} 今回のお話では新キャラ、部活動と物語が動きそうな予感を感じる回でした。
部活動はやっぱり青春って感じがしますね^^
まあ立花は空想の世界を生きてますがw
新キャラも中二病でしたね^^
部活動作ろうと思った理由と部活名が痛々しすぎますね!
僕があの学校なら何回かすどうりして笑いこらえるのに必死ですよw
中二病が二人いると普通の会話してるように感じるのは不思議です!w
中二病が2人いるとめんどくさいですね~
でも楽しそうです^^
にぶたにさんは何故か部活に入りたいと接近してきました!
その心はいかに・・・
次回も楽しみです^^ {/netabare}

【4話感想】
{netabare} 今回のお話で丹生谷さんの過去が明らかに・・・w
今回も妄想バトルがありましたがクオリティーが毎回高いですね!
戦ってる本人達にはあれが見えているのか~
レベル高いなww
丹生谷さんの過去は魔術師で精霊使いでしたかww
またレベルの高いことw
魔法陣分かるはずですよね~
普通の人だと思ってたんですがどうやら間違いでした^^
凸守さんは語尾のデースがウザすぎるww
でもクセになるのでokです^^
元中二病と現役ではやはり現役の方が強いんですね!
新たな発見ですw
モリサマーとダークフレイムマスターはあの部活にいちゃいけない気がするww(復活したらどうするの?w)
モリサマーは可愛かったですが怖いですね~
5話も期待です!{/netabare}

【5話感想】
{netabare} 今回の話では立花好きにはたまらない回ですね^^
表情の変化が可愛かったですw
まだ見てない方は注目です^^
ちなみに僕が好きなのはモリサマーですw
数学は僕もダメなので立花の気持ち少し分かりますw
あいつら何考えてるのか分かりませんw(冗談です)
流石に2点はないですが・・・
そしてまさかの凸守!
中等部学年トップが中二病で変な喋り方って理不尽すぎるww
他の人もう少し頑張ってw
僕は泣きたくなってきたのデースww
凸守は安定のウザさでした^^
黙ってれば可愛いのに黙ってれば・・・w
ユウタかっこよかったですね^^
立花はやっぱり友達少ないのかな?w
でも本人が楽しいならそれが一番です^^
それとも本当はさみしいから中二病になったのかな?
次回も期待です!{/netabare}

【6話感想】
{netabare}今回はいっしきがメインの話でしたw
いっしきの男の生き様はかっこよかったですw
なんだろう謎の感動?ww
いっしきの坊主無駄に可愛いですね^^
モリサマーと凸守笑い過ぎでしょww
いっしきは男にモテるパターンだね!
いつか女にもモテるといいけど。。。


モリサマー怖いですね(^^; 
何あの脅したあとの眩しい笑顔w(可愛いw)
ダメだ騙されるww
凸守とモリサマーの対決はこれからも続きそうですね~

電車の前で立花とゆうたが手をとるところは良かったです!
風が騒がしいな・・・w
そして訪れる夏!
次回も楽しみです^^{/netabare}

【7話感想】
{netabare} 前半笑わされて後半しんみりするいい回でした!
くみん先輩は癒されますね~
一色はデレデレしすぎww
出番あって良かったね^^
相変わらず凸守はうざいなww
面白すぎるけどw
凸守とモリサマーはいいコンビですね^^
日焼けww
本当仲いいなw 意外と似たもの同士なのかな?w

立花のお父さんの話はしんみりしました。
立花はパパが死んだ事を信じたくないんだね。
もしかしてさみしいから中二病になったのかな?
不可視境界線を探す理由が分かった気がする。
立花の涙とBGMが反則過ぎて少し泣けました^^
次回はバトルから入るのかな?w
続きが気になりますね! {/netabare}

【8話感想】
{netabare} 今回の話も良かったですね^^
ゆうたと立花の距離感が絶妙ですね~
中二病のことはやっぱり中二病の人しか分からないよね。
自分と同じ境遇の人だからこそ立花を分かってやれるんだと思いました。
回想シーンのゆうたww
きっと立花にとってダークフレイマスターは憧れなんだね。
今は恋に変わってきてるみたいです^^
でも立花は気づいてない様子。
次回も楽しみです!{/netabare}

【9話感想】
{netabare}立花がとても可愛かったです^^
中二病設定と現実の感情に揺れる所がいいですね。
応援したくなりますね。
モリサマー、くみん先輩との会話も良かったですw
天然と中二病は相性がいいのかな?w
凸守はやっぱり頭がいいみたいです(^^;
クラスでは意外と人気者なのかもw
最後のゆうたと立花が抱き合うところも良かったです!
次回も楽しみ^^{/netabare}

【10話感想】
{netabare} 立花もゆうたも自分の気持ちに気づきました。
凸守はアホだけどいい奴ですね^^
立花の事を理解している良きサーヴァント・・・
じゃなくて友達だねw
立花とゆうたの告白シーンで流れた曲が凄くあってて良かったですね~
見てるこっちも恥ずかしくなったけど恋っていいなと思いました^^
小指を繋ぐとことか特にいいですねw
立花がお父さんの好きな曲歌ったところとか凄く切ない気持ちになりました。
そしてついに眼帯を。。。。
次回も見所ありそうです!

あと一色お疲れ様ですw
流石くみん先輩タイミング素晴らしいww
モリサマーは今年で716歳か・・・w
長い生きだねww{/netabare}

【11話感想】
{netabare}最初に中二病は決していいことだとは思わないと定義w
今回の話は立花が中二病を卒業して3週間後のお話。
立花が眼帯を外しぎこちないながらも普通の会話をしていたがその時点で違和感がw
凸守はアホで中二病かもしれないが生き生きしていたのに対し立花は何か我慢している様子でした。
さなえちゃんwww(凸守の下の名前)
凸守は何度も立花を本来の形に戻そうと頑張っていた所が印象に残りました。
今日1日で何回デースを聞いたことかw
モリサマーが凸守を抱きしめるところは流石コンビだね^^
ちょっと感動w
立花もゆうたも現実にとらわれて本当にしたいことや信じたい物に素直になれんかったと思いました。
それが普通なのかもしれないが。。。
みんなそんな物は本当にはないと分かってでも結局人は無いものねだりなのだろう。
中二病も一つの個性と考えると今の立花は抜け殻。
それはとても悲しいことだと思う。。
現実と空想の狭間で揺れる彼らがどんな答えを出すか次回に期待!次回最終回かよw ちょっとさみしい^^
爆ぜろリアル!弾けろシナプス!バニッシュメントディスワールド!!をもう一度立花の口から聞けることをひそかに期待しておこうw
一色も頑張れ!!(ついでw) {/netabare}

【12話感想】
{netabare} いよいよ最終回!
あれ、凸守らしき人が・・・w えええええww
凸守も違和感が(^^; 
メッチャ普通に可愛い女の子になってるしw
くみん先輩はついに目覚めたのかw
立花にそっくりでした(^^;
みんな立花とゆうたの事を心配してて暖かいな~と思いました。
結局一色は最後までいいとこなしw
痴漢役にさせられてかわいそうww (顔やめてw)
今頃は刑務所かな?w

モリサマーの『人はいつも何かに病んでいる』という言葉が印象的でした。人は結局思い込み、イメージの中を生きてるのかなと思いました。
それがたまたま中二病になっただけで根本は同じなのかもしれませんね(^^;

立花とゆうたは青春って感じで良かったです^^
立花はダークフレイマスターに元気をもらい自分の現実(父親の死)を少しでも変えたいと思い中二病になったんだなと思いました。
最初はダークフレイムマスターに憧れ最後は恋したんだなと思いました。
それにしても2年前のゆうたは捕まるレベルww
でも本気でアレができるのは凄い!
中二病が人の心を動かす事もあるんだね。
立花にとってダークフレイマスターは特別でダークフレイマスターじゃなきゃダメだったんですね^^
まさか中二病でこんなに壮大な話になるとは思わなかったけど楽しませてもらいました!
僕たちは少なからず中二病とは関わってるのかなと思いました。
不覚にも中二病でも少しはいいのかもと思ってしまった自分がいるw
僕も私も中二病でもいいじゃないか?w
決めるのは皆さんです^^{/netabare}
{/netabare}

投稿 : 2020/04/04
♥ : 77
ネタバレ

ゆ~ま さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

DVD7巻(Lite全話と13話)を観ての感想。

原作小説未読。

総評的なもの。
{netabare}
・個人的にはくみん先輩が好みでした。
・たまに見せる、素の六花もなかなかw
・物語としては序盤~中盤の、ドタバタコメディ&ラブコメパートが好きでした。終盤のシリアス展開辺りは微妙に納得できないです。
・勇太&六花以外の面々にも、もう少しスポット当てて欲しかったかな?と思います。が・・・1クールでは厳しいですよね。かと言って2クールにして間延びしてちゃ台無しでしょうし・・・。
・画的な点は・・・素晴らしい出来だったと思います。人物・背景・動きどれをとっても良かったと思います。
・故に惜しいのはキャラデザかな?と。「京アニ」ブランドとしてみれば当然の選択なのかもしれませんが、やはり同社製の他作品と(他社製の物とも)ダブる部分が否定できません。
・OP、ED共にお気に入りです。個人的にはOPのが上位ですね。アニメそのものに対する感想ではないですが・・・ED曲もZAQさんverのが・・・。作詞作曲担当のZAQさんには、これからも注目していきたいと思います。
{/netabare}

以下各話レビュー。
{netabare}
13話・Lite全話鑑賞後----
まずは改めて・・・この作品はコメディ要素を前面に押し出した方が面白いな~と感じました。確かにそれだけではいずれ飽きてしまう可能性が高いとも思えますし、シリアス要素そのものを否定するつもりは無いのですが・・・。

ジャケットのあらすじを読んで正直・・・「え!? あの2人のクリスマスネタ!? 何も起きないでしょ。」とか思いましたw
ま~実際・・・お膳立てしたのは周囲な気もしますし、一色は相変わらずでしたし、何より「何か起きたのはそこか!?」とw

いや~面白かったです。
こんな方向性でなら2期に期待したいと思います。

12話鑑賞後-------------
最終話ということで、普段以上に気合入れて視聴。

11話終盤からどこかギクシャクした勇太&六花でしたが・・・想像以上に深刻でした。六花はともかく勇太は・・・ちょっと自覚無さ過ぎかな?とも。いや、横から観てるだけだからそう思えただけなんでしょうね。当事者になっていたら、そうは思えないでしょう。

序盤から出てくる、くみん先輩による「二代目・邪王真眼」がかなりハマりました。弾け具合は初代に比べ控えめだったように思いますが、雰囲気は見事な再現っぷりでw 浅倉さん、GJです。

凸守は・・・結局何者なんですか?w 六花実家に来ていたときの車は何?w 運転手っぽいのいませんでしたか?
そして中二病発病前(というのか?w)の気持ち悪さと言ったらありませんでしたね。見事に勇太とセリフが被りました。

丹生谷さんのセリフは一理あるかと。
「人はいつでも何かの病にかかっているのでは?」という意味合いと理解したのですが、ラストのナレーションに通じる物が感じられました。
表現方法や方向、傾向が異なるだけで、何歳になってもその意味としてはあまり差が無いのではないか? そんな風に思えました。

実は六花の恋心はもっと以前から存在していた、という点は素直に驚き、納得できました。確かに初対面からにしては接近が速かったですからね。

ただ・・・。
父の死にきちんと直面できなかった、という六花の心の傷?という点は理解できますが、そこが起点に中二病を患ったみたいな展開は頂けないかな、と。結局はその時に見かけた勇太の姿に憧れて、ということにはなるわけですが・・・。
何かイマイチ納得できないといいますか、安くなってしまっているといいますか。上手く表現できないです。

11話鑑賞後-------------
物語前半殆どがテンション高め・明るい・(ラブ)コメディ展開(ちょっと伏線風味?)だった分、ここ終盤での「落差」がそれなりに激しいように感じます。

が・・・その落差も個人的には今一つでして。
先が読みきれてる部分(あくまで勝手な予想ですが)、何か一つ筋が通っていないように感じる部分(特に勇太君)、六花の中二病の要因の1つと思しき「父の死」。
それらが落差を安くしてしまっているように感じます。
今思い返してみると・・・実家でしょうか、祖父母の家に行った辺りでのやりとりを、少々長く扱い過ぎていたようにも思います。
「落差」をもっと急激に出してくれたら、感情移入できたかな?と思います。

次回最終話ということなので、ここらの物語の感想は次回に持ち越したいと思います。
勇太&六花の進む先は・・・?

10話鑑賞後-------------
どうやら勇太も六花も自分の気持ちに自覚できたようで何よりです。そしてお互いがそれを口にすることで、互いに伝える。ニヨニヨ好きな人間としましては、大変美味しく頂くことができました。

で・・・「2012秋BEST」に書いたことと若干矛盾してくるんですが。個人的にはこれ以上のゴタゴタは見たくないんですよね・・・。
「くっついて終わり」では他のキャラの存在とか適当すぎる気がするので、彼らなりのエピソードが欲しいところではあります。
ですが、ここから勇太&六花の間に更に何か起こされるのは、何か違うような・・・。六花の家庭の事情とか無視できる点では無いとも思えますが。

9話鑑賞後--------------
8話では小鳥遊家の事情が明かされ、2話続けてテンション低めのお話だったと思います。
そして六花と勇太は小鳥遊実家から逃避行、と。

一色君の扱いがやはり酷いといいますか、可哀想になってきますw

で・・・まさか9話でようやく気持ちを自覚するという展開になるとは思わず・・・。いや「らしいもの」には気付いていたけど、そのものの正体を知った、というところでしょうか。
動揺しっぱなしの六花さんは、可愛いですね~。
(というか可愛い娘が焦ったり、慌てたり、揺れ動く姿が好きなんだと再認識・・・)

丹生谷さんが六花のフォローに回る辺り、さすが委員長と。元中二病を隠す為だけかと思いきや、元々こういう気質なんでしょうね。バイオレンス気味で口が悪いだけかと思ってましたが、評価up。
そしてくみんさんは・・・天然モノの天然さんだと信じたいです。狙ってとかキャラ付けとかは・・・勘弁してくださいね、ホントw

7話鑑賞後--------------
くみん先輩が白かったw
丹生谷さんと凸森さんの日焼けが驚きでしたw

そして何より・・・ここまではテンション高めの物語だったのが、今回はシリアス成分多めで。こちらも意外でした。
小鳥遊家の家庭の事情が見えてきて、六花の行動の起源のようなものも見えてきて。

良い意味で期待を裏切ってくれてます。

6話鑑賞後--------------
丹生谷さん、放送当初から見事なまでのキャラ豹変ぷりですねw そして見事な脅迫ぷりw (「キルミー」のやすなさんとcv同じわけですが・・・同じに聴こえないw)

一色君のフォローをしたいわけではないですが・・・確かに見つかったのはマズいね。
発案者として、坊主頭にして他の男子を守ったことは評価に値するかと思います。

アジト(部室?)に設置された(電飾)魔方陣が意外な活躍をみせますね。今回の一色君の頭は光り過ぎだと思います~。

小鳥遊姉の依頼で幕を引いた6話。
次回はどんな方向にお話が向かうのでしょう?
というか、どこに来てくれと・・・?w

5話鑑賞後--------------
近頃「次回予告が無い」もしくは「次回予告になってない予告」な作品が多い気がしますが・・・。
コレもその1つかとw
別にそれが悪いとも思いませんし、むしろ魅力になっている物もあると思います。

で、正直この作品の目的地って何処なんでしょう?
各キャラ一通り出揃って、何か展開あるのか?と思ったら・・・むしろ停滞気味?
唯一進んだように思えるのは、勇太と六花の関係の一歩というところでしょうか。

何だかんだで封印しているはずの勇太君の中二病、結構漏れ出てると思いますw

それにしても2点か~。
いえ学生時代、数学で200点中1ケタとかやったことあるんで全く笑えない立場ですがw

4話鑑賞後--------------
丹生谷さんが部活?同好会?に入って、ハーレムちっくな展開になるのか?と思っていましたが。

何ともまぁ、彼女まで(元)中二病患者だったわけでw それは予想してませんでした。しかも凸森さんは六花にベッタリなのでハーレムな展開にはなりそうも無く、余計な心配でしたw と勝手にひとまず安心していたりします。

「類友」とはよく言いますが・・・周囲の中二率(もしくは変人率?)高すぎでしょうw

3話鑑賞後--------------
今回も無駄に?w気合の入ったバトルシーンでw 寝転がっての再現かよ!?とw

物語的には・・・「中二っぽい」というより「ハーレムっぽい」匂いがしないでも無いですが・・・w

凸森さんも登場して、丹生谷さんも正式に参戦?して、これからが本領でしょうか?

とりあえず3話の時点で、今クールの軸に認定したいと思います。極端にハーレム展開されたり、あまりに勇太君が優柔不断だと評価が逆転しないでもないですが。

個人的にはくみんさん推しでw

2話鑑賞後--------------
お姉さんと六花のバトルシーン、気合入ってましたね。そして現実とのギャップがまたw どんな、おたま使いかと。

きめらって・・・あ~確かに、背中に羽、蛇っぽい何かが付いてるw

登場順から、次は丹生谷さんかと思いきや・・・。
「五月七日」で「つゆり」か~。うん、初見では読めないですねw
どこかで聴いた声だと思って、結局EDまで分からなかったのが情けない。ごめんなさい浅倉さん。
六花と勇太の会話を普通に聞いているあたり、彼女の立ち位置がどこら辺なのか不思議です。

登場するどの女性キャラも可愛らしく描かれていて、今のところその方向では満足しております。
 
1話鑑賞後--------------
物語については今後次第といいますか、本題にも入っていないでしょうから、追々。

声優さん達についても、追々。
キャラ出揃ってないでしょうからw

秋アニメを放送前にキャスト・スタッフ・スケジュールなどをチェックして気になっていた1つが、この作品のOP曲でした。「咲-阿知賀編-」EDを担当してらしたZAQさんの曲です。こちらについては文句無く。一度何とかフルコーラス聴いてみたいですが、CD待ちですかね~。

画方面ですが・・・良くも悪くも京アニですね。
個人的には悪い方に、気になっています。
恐らく京アニ純粋培養なタイトルなんでしょうが、過去に観たことのある京アニ作品に近すぎるように感じます。
スタッフや製作会社などが近ければ、作風が似てくるのは仕方がないこと、むしろそれこそが「社風」なのかもしれませんけども。
OPは若干観づらい(画面の切り替わりが早いので、目がチカチカします)ですが、面白いとは思えました。
が、EDは・・・正直初見で「どこかの軽音楽部っぽい」と思えてしまいました。いや、これが持ち味だとも思えますが・・・。

主人公のcvは福山さんですが・・・あの声が聴こえて、他に「小鳥遊」というキャラがいると、凄い違和感がありますねw

初回だけですが、ちょっと酷評気味になってしまいました。
{/netabare}

投稿 : 2020/04/04
♥ : 34
ネタバレ

アスピリン さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

何度見ても最高の作品だと断言できる!

放送終了から1か月ぐらいでBDなども発売していますが、何度見ても最高の作品だと断言できますね!

まずテンポのいい会話に飽きることがないですし、各キャラの個性も強い、また最高の作画や最高のBGMなど本当に完成度の高い作品。

個人的な話になってしまうかもしれませんが、やはり六花の可愛さは他の作品のヒロインを凌駕しているんじゃなかろうかと?思っています(笑)
(その六花のの可愛さを引きj立てているのも他の3人の部員のお陰だとも感じます!)


テレビの放送は終わってしまいましたが、今後OVAなどのタイトルに期待したいかなーって気もします。
ただ、変に内容のない2期にするぐらいならこのままいい思い出で完結していてもいいのかなーって気もするんですよね・・・


タイトルで観る気がしないという人もいるようですが本当にいい作品なので是非とも見てもらいたいです!!!!

絶対に期待を裏切らない作品だと思うので・・・・
(私はこの作品をタイムリーに見ることが出来たことがうれしかったです!)










11話感想{netabare}

これまでで最大の鬱回だったと思います。
森夏の言う通りでお互い意地を張っている感じで、無理やり中二を内に押しこめている感じ。

六花は勇太にそのことを言って欲しいと思ってるみたいだし、勇太もそれを言いたいけど 言ったら無責任ということで言い出せない感じがなんとも言えませんでした。

そのことをデコに指摘され、わかってて言えない現状へのモヤモヤをデコにぶつけてしまいましたね。
(本当にデコがかわいそうだった・・・・・・・)

中二のいいところである笑顔要素が全くない鬱回でかなしい11話でした。 {/netabare}

10話感想 {netabare}

六花も勇太も自分自身が好きな相手を認識したところで・・・ものすごく痒い展開になってましたねw

六花はなんとなく勇太のことが好きなんだろうっていうのはわかってましたが、勇太があれほどまで六花のことを好きだったとは・・・・(笑)

何はともあれお互いの気持ちを確認したところで、文化祭に突入したんですが、ここで六花を中二に突き動かした要因になったかもしれないであろう 母親がお弁当を持ってきて勇太と遭遇。

なんかお母さんがすごくかわいそうな感じでしたね・・・
それを感じる勇太・・・

ここは回想シーンだけとなりましたが、眼帯を外すように指示する勇太と拒む六花。

落ち込む勇太でしたが、最後のシーンでの六花の右目と歌っている曲に色々詰まっているみたい。 {/netabare}

9話感想 {netabare}

ここまででも十二分に満足だったし、面白すぎたんだけど9話を見終わって「最高すぎるでしょ!!!」と更に文句のつけようがないです!

ストーリー構成もそうだし、キャラデザインの秀逸さもそうだし、背景絵の綺麗さもそうだし、その背景絵を引き出す意味でのBGM、またカメラワーク(視点切り替え)もすごい! 
もちろんキャラが可愛いっていうのは言わなくてもいいぐらい

ヒロインである六花が既に勇太に抱いている中二妄想が恋であることを認識しているあたりがすごくストレスなく見れましたし、それに当然気づかない主人公、アシストする森サマーも素晴らしい!

ラストのシーンとか言葉を失ってしまうぐらい綺麗な校舎まわりの背景・・・圧巻。。。
(ただ屋上?の手すりの適当さはBDなりで修正したほうがいいかもね?w あれは現実離れしすぎている危なさです・・・。)


来週も楽しみすぎるんですけど、あと3話ぐらいしかないと思うと寂しい・・・・・・・・・・。
絶対OVAとかは出して欲しいし、この作品の世界観にもっと浸っていたいな~    真面目に。 {/netabare}

8話感想 {netabare}

すごく惹きつけられる。
どうしたって観たくなる。
それが中二病の特徴かと思いますね~

本当に面白すぎるんだよなー、今のところ今期ナンバーワンは中二かなって思ってるぐらいです!
(同意見の人は多いはず!)

今回でひと段落しそうな感じだったので、次週からまた可愛い邪王心眼を拝められそうです(笑)

来週が待ちどおしい~ {/netabare}

7話感想 {netabare}

前半からどこか六花が実家に帰りたがらないな~って雰囲気があったんですが、てっきり実家のおじさんなどが嫌いなのかな~って思ってました。

ただ、それ以外にもやっぱりありましたね。

六花は父親がまだ生きていると思い込み続けているのが原因みたいですね。

思い出の地が売地っていうのもさびしかったですね・・。

ラストのシーンが中二戦闘への導入だったので次回は戦闘から始まるのかな??


あと、勇太はいい子だね~。
こんなやさしければ中二でも恋はできるだろ!(笑)

またキャラデザインは今期の作品でダントツの1位だと思います。サブキャラにも凝っているあたりがすごいよね~{/netabare}

6話感想{netabare}

タイトル通りで踏切のカットはあまりにも印象的なシーンでしたね。(このような感じで作品の分岐点となりえる箇所をあえて他の演出とは一線を反して製作しているのは本当に素晴らしく記憶に残ります!
今までで1話で中二病たちの残骸を捨てずに取っておく選択をした際のBGM、加えて今回の踏切シーンのBGMは異質でいいな)

まだ6話までですが、ここまでの総括でいうと
やはり細部までしっかりと作られていて 丁寧に且つ大事に作られている気がします。

こういった作品はもっともっと評価されるべきですし、もっともっと多くの人にタイトルで観るのを止めたりしないできちんと観て欲しいですね!それだけの価値は十分!


はやく7話がみたいなー。。。 {/netabare}

4話感想 {netabare}


のことをてっきり普通の可愛い女の子で物珍しさだったり主人公への興味で入部希望したのだと思っていたんですが、まさかまさか自身も中二病だったとはwwww

しかも結構有名人なのかな?!


全体的には こういう予想外の展開でストーリーが進んでいくのは見ていて面白いですし次回以降が楽しみでなりませんね!(中二病戦闘の力の入れ方からのリアル戦闘へのシーンの切り替えとかもうね・・w)


一応これでメンバーは揃ったみたいなのでこれからさらに楽しくなっていきそうです!

2話感想 {netabare}

しかし、、、ものすごい中二力ですねw
なんかここまで来ると普通に呆れを通り越して可愛さ満点です!(笑)

中二力を存分に生かしたキャラ作りは素晴らしいですし、これだけ評価+注目度が高い作品ですが、単純に中二を極めるだけでなく、ストーリーにも目を見張る展開を期待したいですね!(まだ2話なんでストーリーで魅せろっていうのは難しい話なんだけど、2話でいうと姉からの相談っていうのが割と真剣み味があってよかった)


また中二全開バトルシーンの作画はすごかったですね・・・・・本当に労力の無駄使いって感じだよ(笑)
加えて、BGMがその辺の安っぽいバトルアニメなんかより気合が入っていて笑ってしまったよw

もうこの辺がさすが京アニメってことになるんだろうね。 {/netabare}

3話も期待! {/netabare}

1話感想 {netabare}

中二病はかなり重症でしたね(笑)
1話を見ただけなんで何とも言えませんが、なとなく京アニ補正ってあるんだなって思いました。


それを感じたのがタイトルにあるようにBGMを用いた雰囲気作り。
はちゃめちゃな展開からいきなりムードを変えたり、最後の場面みたいに切ない空気を演出するためのBGMにしたりと、やっぱりこだわるところが違うな京アニ!

加えて、京アニの作画は安定していて、もう言うことなしです。素晴らしい。


で、原作未読の私が最も気になっているのは、果たして単純に中二病の2人を描いていくのか、それとも本当にSFをかすめるぐらいの展開になるのかってことです。
(個人的には"電波女と青春男"のOVAみたいなギリギリSFをかすめるぐらいがあるんではないかと期待していますw)

あとはなんといっても六花が可愛いってことかなw
まさに愛らしいとはこの事か!!って思いましたよ!


今後、更に期待していい作品トップですね。 {/netabare}

開始前レビュー {netabare}本日、京アニチャンネルなどで配信されました学校編。
私のイメージとだいぶ違っていましたね。

てっきり無口な中二病の女の子かと思っていたんですが、実際は可愛いらしい普通に喋る中二病の女の子でしたw
と言うか、ドジっ子って感じのほうがニュアンス的には近いのかもしれません。(6分ぐらいの短編だからこそ、製作側の意図が表れていると信じたい(笑))


情報によると「涼宮ハルヒの憂鬱」に被せたみたいな不思議な方向にいく可能性もあるみたいですし、なんでも長門をイメージしたとかw
ってことはですよ!ハルヒみたいなSF要素がどれぐらい入ってくるかも期待したいところですよね。


なんとなく普通の学園アニメって感じがするんですが、SFテーマが入ってくるって事なら話は全く変わってきそう。


また、少し話がそれますが、CVが非情に良い感じですね!
声優で勝負するのではなくて、物語で勝負って感じがとっても好印象です!!
京アニの力を見せてもらいたい!



TV放送開始まで楽しみですね。 {/netabare}

投稿 : 2020/04/04
♥ : 14

86.9 4 部活動アニメランキング4位
ひぐらしのなく頃に解(TVアニメ動画)

2007年夏アニメ
★★★★☆ 4.0 (2704)
12512人が棚に入れました
昭和58年の夏、都会から遠く離れた鹿骨(ししぼね)市にある寒村・雛見沢の夕暮れ時にはひぐらしの合唱が木霊していた。
圭一達いつもの部活メンバーは、他愛のない日常を過ごしていた。ただ、その平穏な日常を一変させるあの日が近づいて来ていた。
毎年6月に行われる祭「綿流し」。過去4年続く、祭りの日に繰り返される惨劇…。はたして、惨劇は今年も繰り返されるのだろうか?それとも…。

声優・キャラクター
保志総一朗、中原麻衣、ゆきのさつき、かないみか、田村ゆかり、堀江由衣、茶風林、大川透、伊藤美紀、関俊彦、折笠富美子
ネタバレ

生来必殺 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

59049分の1の真実 「ラピュタの円卓」頂に旗は靡く

本作(解答編)を視聴する際のお約束事。
まずは前作(出題編)を見やがれ!なのです。。。

前作に比べて作画が飛躍的に向上しかなり見やすくなったのには大いに満足。
音楽も前作ほどのインパクトはないものの洗練されており、
ひぐらし的世界観を見事に表現できている。
最初は若干抵抗があったキャラと声優に関しても、前作終盤頃には違和感が薄れ
逆に愛着が沸くまでになり、むしろ好印象と言える。

本作の最大のネックは物語の解釈、評価という点に尽きるだろう。
本作には一般的な意味で言うところの戦闘シーンがあるわけだが
(ファンタジー作品として考えたら、出題編の第1話から戦闘は既に始まっていた)
そこにはどのような意味合いが込められていたか?
そこの解釈をめぐって評価は大きく分かれるようである。

第一印象では多くの人が感じたと同様に「例の戦闘シーン」には
ある種の違和感を覚えたのだが、前作からの内容等々もう一度よく考え直してみたら
概ね問題なしという結論に至った。

ポイントは「ひぐらし」がアドベンチャーゲーム的世界観、
AVG的要素を内容に含んでいるということ。
もう一つは、本作はSFとは謂わば対極にあるようなファンタジー作品の要素を持つということ。

今までの流れからどうしてこういう結末になったか?
それこそが最大の問題であり、本作の一番の見所であると言えるのかもしれない。
極秘ファイル「34号文書」の全貌解明とともに事態は
疾風怒濤の大波乱、ラストステージに進撃開始。
答えはそこにある!なのです
 
 無限分岐の暗の精 紡がるる者共の 意識薄れる程までに サハラの荒野の奥行きか?
 漆黒の マクロの両翼羽ばたかせ 黄泉の果てまで届く距離 永久なりし拡散連ぬ
 それに立ち向く者共の 思いは螺旋の求心直下 コスモの焦点 集いけり

そして今、彼等の(因果を繋ぎ遭わせる)サイは投げられた!
いや「カードは配られた!」と言うべきか?


以下は感想などをタラタラと・・・
・時空に浮かぶ伝説の村のルーツを辿る道
{netabare}
「ひぐらしのなく頃に」のストーリーについては、何処かで聞いたような話だと直観し
記憶を辿ってみたところ、思いついたのが「杉沢村伝説」という名の都市伝説。
「一人の村人が突然発狂し、村民全員を殺して自らも命を絶つ」という内容のものだ。

その都市伝説のモトネタは何か?調べてみたところ
1938年(昭和13年)に岡山県で発生した「津山事件」がそれに該当し、
1913年(大正2年)にドイツで起こった「ワグナー事件」
1926年(大正15年)に千葉県香取郡久賀村で発生した「鬼熊事件」とも
関係があるように思えた。

3つの事件に共通するのは、大量殺戮と被疑者の人格の極端なまでの二面性。
普段は大人しく人当たりが良かったり、思いやりがあるようにも見える人物が、
ある機を境に突如「殺人鬼」と化し犯行に及ぶという衝撃。
「ひぐらし」において描かれていた「鬼の形相」は、
このような殺人鬼の残虐性を象徴しているようでもあり
「鬼熊事件」で犯行の動機となった恋愛と裏切りの騒動は、竜宮レナと彼女の父親の
家庭問題に纏わるエピソードに何処か似ているところある。
怒りで我を忘れたレナは、(洋画「ランボー」の主人公にも似た)
「鬼熊」の姿を想起させる。
更に「鬼熊事件」では村人が被疑者 熊次郎=通称「鬼熊」を警察の追跡から匿うという
まさに「鬼隠し」そのものの事態が発生するのである。
とりわけ「ワグナー事件」で印象的なのは被疑者の犯行の動機が
事実無根の妄想、「疑心暗鬼」によるところが大きいことからして
「ひぐらし」の物語と「ワグナー事件」が全然無関係と考えることは
まったくもって無理だとさえ思えるてくる。
「津山事件」ではこの疑心暗鬼は、被疑者の祖母が被疑者に対して抱くものとなり
(被疑者による病のための治療薬投与を毒薬と錯覚してしまう)
被疑者を追い詰め、結果被疑者の世界からの孤立感を更に深めてしまうこととなる。
また、ひぐらし解のEDソング「対象a」の歌詞「あなたの亡骸に土をかける」などは
「津山事件」被疑者の「遺書」の内容を受けたもののような気がしてならない。

3人の被疑者には何か似たような悲しみを感じる。
ささやかな幸せを願いつつもそれが叶わず、成す術もなく地の底まで転がり落ちていった
鷹野三四と何処か似た悲しみを。
どん底の地獄まで落ち果てたら、もはや人間としての精神状態を維持するのが不可能となり
世界と世界を生み出したものと世界を構成するありとあらゆるものを否定、拒絶し
呪うしかないのかもしれない。
いや、「遺書」を読んでもらいたい相手や未練が残る相手もいるにはいるのだが、
落ちるとこまで落ちたら、今更取り返しようがなく、自害を最終局面とする
オールリセットという最悪の選択の道を行くしかないのかもしれない・・・
{/netabare}
・フラッグファイターは阿修羅を超えて変革を促す
{netabare}
ハズレ2+アタリ1=計3の当たり率3分の1のくじ引きで、10回連続で当たりを引く確率は
(もしも計算が間違っていなければ)59049分の1
ハズレ1+アタリ1=計2の当たり率2分の1のくじ引きで、10回連続で当たりを引く確率は1024分の1
あらゆるくじの組み合わせの中ですべて当たりのパターンは一つしかないのである。

つまりAVGとは選択により並行世界の経路が無数に枝分かれしていく奥ゆきのある広がりの
展開をするのだが、そのゲームですべて当たりの選択肢を引かなければ、ハッピーエンドに辿り
つけないとしたら、確率論的に考えてもそれはある種の「奇跡」と言える。
(そもそも59049とは本作の内容とは全く無関係な数字であり、
要するに「奇跡」は希少であると言いたいだけだったり・・・)
ちなみに、最後のシーンで梨花が幼い頃の三四に選ばせたのは「デパート」か「友達の家」か
の2択だったが、圭一がゲームの景品としてゲットしたぬいぐるみは、
魅音かレナの何れかにあげるという2択ではなく、沙都子や梨花という4択以上の
選択肢があったという可能性も否定できない。

「ハッピーフラグ」の立つ経路以外はすべてバッドエンドに繋がるとするとゲームが構成する
総体としてのパラレルワールドは概ね絶望的であり、本作においては時に猟奇的であり、残虐的でもあった。
しかしながらゲームというものの当然のお約束事として、終り=ゲームクリア場面がなければ、
ゲームが成り立たないというか、ゲームクリアという最終目的がないとしたらプレイヤーが
ゲームやる意味がそもそもない。
バッドエンドはGAME OVERであるわけだから、ゲームクリアのトゥルーエンドが
ハッピーエンドになるのは成り行き上当然のお約束になるのだ。

だがしかし「ひぐらし」においては、今までのバッドエンド展開が強烈で過激すぎたため
その対極にあるハッピーエンドが余りに緩くてぬるいものに感じてしまうかもしれない
というギャップ感に視聴者が戸惑うところが無きにしもあらずで・・・
そういう状況の中で、対山狗戦を象徴するような例のコピペはネタというレベルを超え
その部分だけが強調され一人歩き、どこかで聞いた「都市伝説」みたいな拡がり方をしたのかも?

本当は強いはずの山狗部隊がなぜあんなに弱かったか?
これについてはいくらでも説明することができる。
端的に示すなら、このターンでは戦う前から山狗部隊は負けていたと言える。
勝敗の理由についてはファンタジー的解釈をした方が説得力があり、すっきり感もあるのだが
小此木が言っていたとおり戦略+戦術+戦闘の総合値において主人公側が優位にあったのは事実。
このゲームのターンでは、カードが配られた時点で主人公側にロイヤルストレートフラッシュ
麻雀ならば国士無双状態が成立していた。

勝敗最大の要因は上部機関トウキョウが山狗の意図しない方向に動き出したこと。
それを受け番犬が粛清の狩に出るということ。富竹の離反。情報の漏洩。情報の錯綜。
赤坂を通じ警察機関にも事態が発覚。
山狗部隊が得意とする諜報情報戦が封じられ、隠密かつスピーディな電撃戦で
敵を圧倒する必勝パターンが崩壊。
山狗の指揮官鷹野の苛立ちと焦燥と動揺は参謀小此木を介して、部隊の末端まで伝播、
最終的には部隊の混乱、狼狽、戦意喪失を引き起こす。
山狗はもはや部隊として、組織として機能してない状態に陥った。

山狗にとってすべてのことが逆境であり、やることなすことが空回り。
総合的戦力で圧倒的優位、連戦連勝してきた山狗がこのターンでは主人公側と立場が逆転。
デジャヴ感があるこの逆境?死亡フラグが立つ前兆には何がある?
疑心暗鬼の症候群。この病、投薬しても根絶不可能。
トウキョウ、番犬、今は敵対関係。そうなることを察知し、その状況を利用し先に仕掛けてきたのは相手の巧み。
裏切り、漏洩、偽情報、誰が見方で誰が敵?
そもそもあの子どもたちだってトウキョウの息のかかった凄腕エージェントかもしれない
そうでないならば山狗があんな子どもに敗北するわけが無い等々自問自答。
それは平常心を保つためのある種の自我の防衛機制であり、雛見沢症候群の自覚があった
からこその受け入れられない現状を冷静に理解しようとする苦しい理屈付けだったのかもしれない。
こんな完全敗北(奇跡)なんてデルタフォースとSASと・・・それと何とかいう・・・
そう世界最強の特殊部隊だ!そういう夢のタッグチームでなければ、起こりえないことなんだ。
その起こりえないことが小此木の目の前で起こったわけだから、疑念を打ち払うために
新たな疑念を持ち出して現実を受け止めようと思いながらも結果として、現実逃避に陥る。

一方、魅音は世界最強の特殊部隊よりも強い力を持ち、存在意義が大きいものがあるという真実を語る。
疑心暗鬼の「死亡フラグ」これを回避しなければ、これを回避できる力を持たなければ
ハッピーエンドは訪れない。
山狗だろうが世界最強の特殊部隊だろうが、
そんなもの(軍隊という「パワー」)では奇跡は呼び起こせない。
魅音にとっては部活メンバーこそが世界最強の部隊=「パワー」なのだ。

この戦い魅音側の勝利条件はとても簡単だ。
番犬が到着するまでのしばしの間、山狗を足止め、時間稼ぎをするだけで十分。
落とし穴と隠れんぼ作戦だけでもミッションコンプリートできたのだが、女神降臨の効果発動により
やること成す事が上手く行き過ぎる奇跡のラッキーターン出現、山狗はあっさり自滅的に壊滅する。
赤坂(と富竹)が山狗包囲網を突破できるかどうかも作戦成功の重要な鍵ではあったのだが
備えあり、信頼あればこそ憂いなし。この信頼関係こそが主人公側にとって必勝パターンであったわけだ。

この決戦を少しファンタジックに表すならば、雛見沢村希望ヶ丘の決戦にて
「戦略・戦術・戦闘天下無双」を示す軍旗を掲げる山狗部隊を雛見沢部活同盟連合部隊が完全撃破。
勝利の証として、その丘の天辺に軍旗をおっ立てる。
その軍旗に示されていたものは何か?
それは各視聴者の解釈、想像力に委ねるといったシーンではなかったと推測する。

主人公たちにとって鷹野と山狗部隊は総合値においてすべて格上。
奇跡でも起こさない限り絶対勝てない相手であった。
だからこそ、その奇跡を起こしてみたわけだ。百年という歳月を費やして。

ファンタジーの世界には、奇跡も魔法もあるんだよ!なのです


書ききれなかった、寄生虫という虫、女神効果、34号の呪い、についてはまた次の機会でも
{/netabare}

投稿 : 2020/04/04
♥ : 13

ダビデ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

多くの人が高評価する作品を自分が同じように評価できない解を考える。

一期含め、完走しました。

はじめ、一期の途中の20話で断念していたのですが、16話から面白くなる上に、解まで観ないと完結しないとお勧めいただいたので、一期再視聴の上、解を視聴しました。
トータル50話と長いですが、アマゾンで視聴できたので、良かったです。


感想としては、お勧めいただいた通り、最後まで視聴すると面白いお話でした。
というよりも、最後の祭囃し編の話のために、それまでの全ての話があり、最後の祭囃し編が面白くなっていると感じました。
分類としては、現実世界の中に超設定があるローファンタジーでしょうか。


ただ、正直、一期と解の前半(12話・皆殺し編)までは、合うアニメ・合わないアニメについて考えながら視聴をしていました。



沢山のアニメが在って、それぞれの人にそれぞれの嗜好があって、人気があっても合うアニメと合わないアニメが、それぞれの人に在ると思います。
結論として、合うアニメであるか合わないアニメであるかは当該アニメの総合的なものによる場合が多いかと思います。
例え、作画や声優さんに「?」があっても、物語が面白ければ、アニメの設定に入り込めて、総合として合うアニメになる場合もあるし、物語が自分好みでも、作画やキャラになじめなければ、アニメの設定に入り込めず、総合的に合わないアニメになる場合もあると思います。

ここで、アニメの設定に入り込めるかが、アニメの総合的な評価に一番影響するのではないかと感じました。

アニメの設定に入り込めれば、細かい点は気にならなくなる上に、違和感をそのアニメの「味」として評価できます。
アニメの設定に入り込めなければ、細かい点が気になる上に、さらに、細かい点が、入り込むのを邪魔をします。

細かい点とは、声優さんの違和感や、事実考証の違和感・稚拙さ、作画・キャラの違和感、論理的違和感、設定の違和感などです。

細かい点の違和感を感じてしまうと、ふと、サめて(「冷めて」「覚めて」「醒めて」「脳が現実に戻って」)しまい、入り込むのを阻害します。
もちろん、全てのアニメに該当するわけではなく、ディテールの違和感があっても、そのアニメ自体の魅力(物語の面白さ、展開に対する興味)によって、ディテールの違和感が問題にならない場合も多いです。
その場合は、既に、そのアニメに引き込まれていることが前提だと思います。

具体的にいうと、
声優さんの違和感は、思い描くキャラクターと声があっていない場合です。
普段、プロの声優さんのアニメを視聴していると、やはり、耳の水準が上がっていますので、話題作りのための俳優さん・女優さんの場合には、自分の中で思い描くキャラクターと声が合わない場合が多いと感じています。
原作を先に読んでいる場合にも、思い描いたキャラクターと違う場合もありますし、違っていても、声優さんが素晴らしく、自分の思い描いていたキャラクターを塗り替えてくれる場合もあります。

事実の違和感・稚拙さは、自分の頭の中にある実態とアニメの中の事実が異なる場合です。
例えば、「君の名は」での信号機の描写です。
この場合は、同作の作画・物語が素晴らしかったことから、逆に気になってしまいがしたが、引き込まれていたので、違和感を感じても、直ぐに、戻れました。
他の作品でも、病院での描写などで多々感じます。
ひぐらしのなく頃に(一期・解)では、警察の描写、児童相談所の描写、暴力団?の描写、森の中でのタンクトップ、受傷の場所と吐血など多くの点で感じました。
仮に、現実世界の事実と異なる描写であっても、一般的に「そういうものだ」と受け入れられており、見る側で、違和感を感じない場合もあると思いますし、違和感を感じる方がマイノリティの場合も多々あると思います。
このような違和感は、実際にその職業についている人が、その職業をテーマにしたアニメなどの場合に、感じることが多いと思います。

作画は、現実世界ではないアニメの世界に視覚で入り込ませるもので、違和感を感じれば、入り込めなくなってしまいます。
顔が生理的に受け付けない場合なども入り込めない原因となり得ます。
やっぱり、かっこいいキャラクターや好きなキャラクター、かっこいいロボットなども観たくてアニメを観ているますので。

キャラについては、キャラクターの外見、性格、声(声優)、言葉遣い、思想、考え方により、共感し、感情移入かどうか、キャラクターを通じて、当該アニメの世界に入れ込めるかどうか影響があると思います。
アニメの設定により、キャラクターがぶっ飛んだものであっても、感情移入できますし、現実に近いものであっても感情移入できない場合もあります。
シュタゲの岡リンやダルなんかは、初めは共感できなかったですし、設定が現実の描写の中の現実離れなのですが、物語を通じて、まさか、というくらいのめり込んでいました。
他方、恋愛系の現実の設定の話であっても、当該当時人物の思考・行動に経験則的違和感を感じ、壁を感じ続ける場合もあります。
本作での、古手梨花の2面的な言葉遣いは、残念ながら、苦手でした。

キャラのかっこよさも色々ですし、設定は自由で、中二病的なかっこよさから、ダサいけどかっこいいなど、様々ですね。
ただ、男性視点と女性視点で異なる場合も多々あるかと思います。

論理的違和感・経験則的違和感は、人間の行動原理からおかしい行動や、設定の矛盾、論理破綻などです。
もちろん、アニメですので、人間の行動原理を超越したところに面白さがある場合も多々ですが、観ていて、「んなわけねーだろー」って感じてしまうと、サめてしまいます。
クラナドの病気の子どもを連れて出かけるところが真っ先に思い浮かべます。
他にも、本作のように、地の利があったとしても、子どもが、多数の大人を倒すことは「んなわけねーだろー」って感じてしまいます。



設定は、文字通り、当該アニメの設定です。
アニメですので、アニメの数だけ設定があります。
そして、大枠の設定として、
ノンフィクション
現実の世界の中の現実どおりの設定。
現実の世界の中だけれども、論理則内の現実離れした設定。
現実の世界の中だけれども、未来・過去の設定。
現実の世界の中だけれども、超設定(ローファンタジー)。
現実とは別の世界(ハイファンタジー)。
サイエンス・フィックション(SF)。
などに分類されると思います。

設定が自由なのは、アニメの醍醐味です。
そして、設定に入れ込めるかどうかは、当該アニメを楽しめるかどうかの重要な点だと思います。
ガルパンの設定はぶっ飛んでますので、設定に入れ込めなければ楽しめることはなかったと思います。
演出が一番難しいのは、本作のような、現実の世界の中だけれども、現実離れした設定で、現実設定が強いローファンタジーだと感じています。
そして、細かい設定など、解説がうまいアニメと下手なアニメ、わざとらしいアニメ、割り切っているアニメ様々あると思います。
たまに、解説じみた設定の説明のセリフは、ときとしてサめてしまう場合もあります。
設定が自由であっても、設定が矛盾していたり、ご都合主義になっている場合もサめてしまいます。

他にも、ハーレム設定や最強設定なども違和感を感じるときがあります。
SAOのキリトなんかは、ちょっと、距離を置いて見てしまうと、どんどん最強過ぎになるし、どんどんハーレムを形成していくので、人によっては、サめてしまうのではないかと思います。
もちろん、物語シリーズのように、ハーレム設定を観るのが楽しい作品もあります。
本作も、女子生徒に囲まれたハーレム設定で、他の男子生徒との関わり合いについては「?」を感じました。


そして、もちろん、物語自体の面白さが一番重要です。

どんなにディテールが整っていても、物語自体がつまらなければ、観ていることが苦痛になってしまいます。
物語の細部が雑でも苦痛になってしまいます。
少なくとも、プロットの因果律がきれいに続いていないと、サめてしまいます。

また、物語の中のテーマが、自分の感性に合わないと、入り込むことはないと思います。
私個人の欠陥なのだと思いますが、きれいごとの友情がテーマのアニメは、全てではありませんが、サめてしまいます。
本作も、友情がテーマの編もあり、入り込めませんでした。
他にも、恋愛がテーマの場合、中々、入り込めません(年を取るにつれて、逆に入れ込めるようになってきましたが。)。

初めから終わりが想定された物語で、プロットがしっかりしていて、ペース配分も整っているアニメが好きなのだと思います。

本作も、大筋の物語は、面白いと思います。
物語性が各話独立しているほのぼの日常系などは、キャラが好きにならないと最後まで中々見れず、断念する場合が多いです。
本作の一期は、各編の話が、はじめ独立しているものと感じてしまい、20話くらいまで観ても、繋がらず、一度断念をしてしまいました(あと、ほんの少しで繋がっていくところだったのですよね。)。



なんて、分析していましたが、合うか合わないかは、当該アニメ自体に入り込めるかどうか、共感できるかどうか、そして、その物語が面白いかどうか、自分好みであるかどうかですよね。

たった一言の登場人物のセリフだけで魅了される場合もあるでしょうし、
観るタイミングで全く違ったところで共感することもあるし、経験によって、常に変化していくものです。



っていうことを考えながら観た、本作の感想は、「企画性・大筋の物語は面白いと思いますが、私にとっては、ディテールの違和感で、結局入り込めないので、その理由ばかり考えてしまう作品でした。」というものです。
ディテールが整えられた本作を観てみたいというのが、率直な気持ちです。
 



以上、長々書いてしまいましたが、せっかく、面白いと勧めていただいたのに、素直に、本作の面白さを受け入れられなかったことへの贖罪のため、一言「合いませんでした」と済ますことはできず、勧めていただいた方への敬意・感謝を込めて、そして、言い訳のため、レビューします。

でも、本当に、面白いって勧めていただいたことは感謝していますし、嬉しかったです。
ありがとうございました!

投稿 : 2020/04/04
♥ : 15
ネタバレ

ぶらっくもあ(^^U さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

「私たちは運命を打ち破るっ!」

2007年2クール 原作 竜騎士07 / 07th Expansion  
監督 今千秋  制作 スタジオディーン 

原作未体験、パチンコ初見(←オイっ)
ひぐらしシリーズ二期にあたる本作、
二期という事は当然一期もあるのです~、
一期未視聴なよい子の皆さんはそちらを先に、
見やがれなのです~♪(梨花病)
一期観ないとダメなのかな~?かな?(←レナ病)

い、いや二期解単独でも面白いかもですが、、
例えばっ、
風呂上りの一杯のビール、美味いですよね、
渇いた身体に浸み込むからですね、
物語把握的意味合いのみならず、
謎解き勿論(私の場合渇き飢えそして怒りでしたが)
欲すれば欲するほど解は美味しいし、
感情移入もできるのです、
二パ~ヽ(^^)ノ

という事で、とにかく物語性質上一切のネタバレご法度な本作、
いつもならネタバレタグ貼りつつも、、
役にたって無いんじゃね?
的いいかげんな過去私レビュー反省してるうち、
論点訳わからない痛いレビューになってるやもですが(←イツモノ事ダ)
ご容赦<(_ _)>、

エロともかくグロには全く耐性ない私メでありますが、
かなり頑張って一期を一気観した訳であります、
結論から言うと、
物凄い飢餓感、精神的渇きに襲われました、
どの様な渇きかと申しますと、
「何でそ~なるのっ!?」(←コント55号調×シリアス調〇)
誰が悪いの!?何が悪いの!?諸悪の根源は!?
こうした謎そのものに対する渇飢餓感さることながら、
それよりもとにかく厄介だったのが、

怒りです、

こんな幼気(イタイケ)な少年少女が、
なんでこんな酷い目に遭わなきゃならねえんだ!
観てるうち萌えだのグロだのともすれば謎さえ、
もうどうでもよくなって、これは感情、怒りですね、

誰だろうが何だろうが許せん!
「オメ~ら○×じゃネー叩き切ってやるっ!」
この時既に私は破れ傘ならぬ、
精神的に{netabare}立派な雛見沢村住民状態、
レベル4~5くらいの {/netabare}
やばい状態だったのかも知れません、
このままじゃまずい何とかせねば、、、
渇きとか言ってたら喉も乾いてきた、
掻き毟りたい~バットないかバット、、
ヤバいっ!

{netabare} ワクチンとか無いし助けて女王梨花ちゃん~{/netabare}
という事で、
一期終了後即二期解に移行という有様でございます。

私のような本作遭遇アニメが初な方々というのも、
本作放送当時も多々おられた事でしょう、
一期観て私同様な飢餓感に襲われた方も少なくないはずで、
それ想うと即二期に行ける私など幸せな部類?
当時の皆様はどのように飢餓を克服しておられたのかな?かな?
等要らぬ心配(←好奇心)から当時の文献紐解くと(←wiki見ただけ)
ナント!
「ひぐらしのなく頃に解」が「諸般の事情?」で、
12話打ち切りな地方もあったとか、、、
酷いね~解12話ってそれじゃ~まるで、
私みたいな症状呈する人間にとっては生殺しだよ、
「諸般の事情」ってのは当時起きたとある事件らしいんだけど、
ストレス貯まってかえって逆効果じゃね?
アニメだけじゃなく原作原本含めこの物語きちんと検証すれば、
文字通り解の意味解る事だと想うし視聴者バカにした安易な手段、

まあしかし隠されれば尚更観たくなる!
というのが人の性(←サガって読んでね~AVのモザイクじゃないのです~ニパッ)
加えこれだけ飢餓感与える作品だし、
まあこういう事象も水面下口コミ侮るなかれ同様、
話題性含めこの作品の人気の起爆剤になったのかもしれないけど、

さてさてこの二期解だけど、解という文字から、
物語(ミステリー)の答え、解答?という意味で受け止められかねず、
それも間違えではありませんがあえて言います、
この二期解の根幹は、

運命に抗い未来切り開こうとする者たちの物語、
幾度繰り返し酷い目に遭い続けた運命の檻、
そこからの解脱がテーマです。
{netabare}
原作が同人ゲームという事で、当初アドベンチャー型、
(主人公なりが会話等選択枝選び望むエンディングに辿りつくみたいな)
なのかなとも想ったのですが、
そうでもなかったようで、
ただアニメ観ててそれに近い感覚はありました、
チクショウー悔しいークソクソ言いながら、
XBOで岡部になりきりヒロインなり救おうとしてた、
シュタインズゲートに近い感覚とでも言うのかな、
ネタバレになってないかな?かな?(←レナちゃん病)
気をつけやがれなのです~にぱ~っ♪(←梨花ちゃん病)
{/netabare}
そう、一期各章及び二期前半等で、

「何でこの子達がこんな目にあわにゃならんのかいな!?」

この私的怒りが、
運命に抗う主人公達に自然に感情移入を即し、
クライマックスに向け頑張れー頑張れー!
随分酷い目にあわせてくれたじゃネ~か、
只じゃおかね~こんちくしょ~!
キャラ感情移入半端なし(←根が単純)
って事でみんなで観よう二期解祭り囃子編♪

梨花「私たちは運命を打ち破る!」そうだっイテマエ~っ!

だがしかし、敵もさる者一筋縄ではいかない!
こっからのクライマックスも最後まで見事ですね~♪
{netabare}
退路詰まるピンチもあるけど、、
奇跡の起し方?!梨花さまカッケ~っ(ナンカ敬称二ナッテルシ)
葛西ワケ有用心棒も赤坂も永き脇役返上的大活躍いいね~♪
詩音ちゃん♪ここでか~そうだったんか~♪
最後の最後まで諸悪の根源もけっこうシブトイ、
{/netabare}
はたして主人公(達の)運命やいかに?
という事で、

観るのです~♪なのです~♪(←梨花進行型痛い病)
{netabare}
加え例えば児童虐待防止法等の矛盾点、
何か起きるまで動こうとしない、
起きても責任逃ればかりな旧態依然公務員体質等、
社会的問題提起も描かれ興味深いものでした、
或いはアニメ限らず映画やドラマの刑事ものでアリがちな、
腐れ上層部からの圧力やら政治介入等のおヤクソク的エピソード、
乗り込んできた腐れキャリア組一本背負いのたたき上げ老刑事の件は、
気持ちよかったな~♪
{/netabare}
一期ともども二期も音楽いいですね、
世界観シンクロ率抜群の歌詞と共にOP、ED曲もよかった、

加え「ふにゅ~」と「しやがれ~♪なのです~♪」の、
予告編ってより梨花&羽入コーナーもオモシロ楽しかった、

幼女梨花、妖女梨花、瞬時切り替えも見事な中人だった「田村ゆかり嬢」
声萌えでした。にぱ~っ♪


という事で梨花ちゃん羽入ちゃん及び主人公の皆々様方、
久々クライマックス&ラスト気持ちよく、
私{netabare}の病{/netabare} も貴方がたにめでたく?救われた、、、、
のかな~?かな?カナカナカナカナ、、(←ひぐらしの鳴き声)

投稿 : 2020/04/04
♥ : 29

85.7 5 部活動アニメランキング5位
ラブライブ!school idol project(TVアニメ動画)

2013年冬アニメ
★★★★☆ 3.9 (2894)
12466人が棚に入れました
進化し続ける最新カルチャーの街・秋葉原と、歴史と伝統の街・神田、そして静かな大人の本の街・神保町のあいだに、まるでエアポケットのようにポカリと空いた、人影もまばらなその街の中心に、古くからある伝統校「音ノ木坂学院(おとのきざかがくいん)」。
しかし、さしたる特色もなく、ただのんきな平凡さを謳歌していた都心の地元校は、少子化とドーナツ化の波に押され、近年、生徒数が激減。3年後の統廃合計画をメドに、都心には珍しい緑豊かな穏やかな空気をたたえた学校の灯は消えかけようとしていた。
「でも! 私達の学校がなくなっちゃうなんて、そんなの絶対やだよ!」
この学校の危機に9人の少女達が立ち上がる。

声優・キャラクター
新田恵海、南條愛乃、内田彩、三森すずこ、飯田里穂、Pile、楠田亜衣奈、久保ユリカ、徳井青空
ネタバレ

takarock さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

あにこれアニメ夜話 「アイドルアニメ」 disaruto×kazunyanzu×sekimayori×takarock

このレビューはdisaruto(disa)、kazunyanzu(かずにゃん)、sekimayori(seki)の3名と私(taka)が
「アイドルアニメ」について語ったものであり、
「ラブライブ」のレビューではございません。
従って、評価点はすべて3.0にさせて頂きます。

「アイカツ」、「WUG」、「デレマス」の話や、
「アイマス」、「ラブライブ」の話には劇場版のネタバレに触れるものも
含まれていますので閲覧の際はご注意ください。
あとアホみたいに長いですw

{netabare}taka:2次元のアイドルが注目され出したのが2005年のアイマスのアーケード版が
登場してからとして、2007年にニコ動が開始。
MADを中心に一気にアイマスの人気に火がついて、2011年に待望のアニメ化。
そこからラブライブ、アイカツ、WUGなんかのアイドルアニメが一気に増えていったんだけど、
まず、みんなの2次元アイドルとの出会い、アイドルアニメとの出会いなんかを
聞かせてもらえれば。

かずにゃん:アイカツは幼女キッズ向けアニメと違うんですか?ハィ(゚Д゚)/

taka:アイドル活動を主とするアニメという点では、アイカツも一緒でしょ。
元祖まで遡れば、「クリィミーマミ」とか「マクロス」だってアイドルものかもしれんw

かずにゃん:マクロスは超時空アイドルやね? たしかにw

taka:2次元アイドルって最初は結構抵抗あったりするでしょ。
みんなのきっかけは何なのかなって。

かずにゃん:え、きっかけはもちろん杏ちゃんだけども (*ノωノ) キャッ(*ノω・)ゝチラッ w
あたしってほらぁ~にわかだからぁ、アイドルもの初めて見たのが
デレマスだったのよ(*ノω`)ノ)゚ 3).:∵ww

taka:ほうほう、そこから765プロにも興味を持っていったの?

かずにゃん:そもそも深夜アニメ見だしたのって14年秋くらいだからね(゚Д゚ = ゚Д゚)、ペッww
765さんにも興味を持ちましたね!! 

taka:さらにラブライブまで手を出してw

disa:かずにゃんも色々手を出してるなぁ。。。

かずにゃん:順番は⇒デレマス⇒ラブライブ⇒WUG⇒アニマスでっす(`・ω・´)ゞ
ぁたしの場合お気に入りを見つけると熱しやすいタイプにありますからぁ(;´Д`)ハァハァ
とことんその子を追っかけちゃうのですよぉ~モジ(((´ω` *)(* ´ω`)))モジw

taka:アイドルアニメにのめり込むかどうかって所謂推しが非常に重要だからな~。
デレステなんかのゲームにも言えるけど。
そこに夢中になれるアイドルはいますか? これ超重要だなw

disa:杏ちゃん一筋なんだねえ。他の作品でも推しメンはいるのかい? 一筋と言いながらw
なぁ、、、好きなアイドル教えてくれよ、、、はぁはぁ。。。

かずにゃん:もっちのろんでおりますゆえΨ(`∀´)Ψ
かの有名なラブライブでいえば、…

taka:にっこにっこにー

かずにゃん:にっこヽ(゚∀゚*にっこ*゚∀゚)ノにー(*y´∀`y)♪

taka:sekiくんの2次元アイドルの出会いはどうなん?

seki:僕もアイドルアニメ観始めたのは遅くて、2014年でしょうか
もともと3次元のアイドルも興味なかったのでw
きっかけはあにこれのレビュワーさんにおススメされてことで、最初に観たのはアイマスです。

taka:アイマスは出来がいいからねー。

seki:確かに出来いいですよねw 完全に舐めて1話観てみたら、
テンポもいいし、作画も綺麗だし、画面にリッチ感もあって、あーこれは観てみようと
評判悪いなんて話も聞くけど、最後にプロデューサー目線だったことが明かされるって
ちょっとしたギミックもあって、ちゃんとアニメとして大事に作られていることが伝わる
1話目だと思うんですよ。

taka:どの目線かっていうのは結構重要なポイントだと思う。
アイマスはPの視点、視聴者もPの視点だからね。

seki:正直各アイドルの担当回に出来の差はあると思うんですけど、
丁寧に作られてるなって感想は全編通して当てはまって。
クールの区切りで盛り上げる構成とか、バラエティ回で楽しませてくれるとか。
あと、やっぱり千早回、春香回が感動的で。こんな感じで好きになりましたw
で、デレマス観て、デレステにはまって、みたいな。
ただ、この場でいいづらいんですけど、他のアイドルアニメって
ほとんど観てないんです(´・ω・`) ろこどるが大好きなくらいかなぁ

かずにゃん:ぁたし響回で泣いたん。゚(゚´Д`゚)゜。

seki:怒られるかもしれないけど、あの回のプロットはかなり難ありだと思っちゃいましたw
でもそれが響の健気さや頑張りっていうキャラクター性を強調してて、
つまり響はかわいいってことさー!

かずにゃん:そーだったのかぁ(*ゝェ艸)照♪
ぁたしには、ただただ健気な頑張りやさんと
動物と仲良くわーって感じに思わず熱くなって・・・

ってけものフレンズか⊂(・∀・)彡======(●)`Д´)         

seki:それはめっちゃわかりますw
黒井プロの横やりのプロットが個人的に好きくないだけで、
響とハム蔵たちはめっちゃ頑張った…!
ぼくも響のフレンズになりたい…

taka:sekiくん、ラブライブはあの3DのLIVEが苦手なんだっけ?

seki:そうですね、完全に個人的な趣味の問題で、3DCG好きじゃないんですw
ラブライブ1話で観るの辞めちゃって…
でも2期とかすごくCG綺麗らしくて、いつかはーと思ってるのですけど

taka:ざっと分けると手書きのアイマス、WUG。
3DCGのアイカツ、ラブライブなんだけど、
アイカツの初期は正直衝撃が走ったw
ちょっとここで見てもらいたい動画があるw
http://www.nicovideo.jp/watch/sm25363878(アイカツ!美月さんで見るCGの進化)
ちと長いから最初のLIVEだけ見てもらいたい。
まるでちょっと絵が上手いJS(低学年)の
「しょうらいのゆめはアイドル」って絵のような3DCG。

disa:最初、不気味の谷まで至っていないぜw

taka:2011年にアニマスが始まって、
それを皮切りにアイドルアニメのラッシュが起こったんだけど、
その時期って3DCGが本格的にアニメに導入されだした時期なんだよね。
LIVEシーンで有名なのがハルヒのライブアライブだけど、
あの時期にあのクオリティだったのは京アニの技術の粋を尽くして、
1話だけだったからなのであって、
やはりアイドルアニメを作るとなるとLIVEシーンは重要度が高いから
全部手書きだと万策尽きちゃうよねw

かずにゃん:3DCG…ライブシーンだけCGで日常手書きシーンとどれだけマッチさせられるか…
ってことですねハィ(゚Д゚)/

taka:ラブライブはその辺、まだうまくやった方だと思ってる。

disa:ハルヒのライブシーンは凄すぎた。先程の映像と比較して、どっちが昔の作品かわからない。

かずにゃん:あー今思えばデレマス最終回ライブシーンの
杏ちゃんのタッチには(゚д゚)ポカーンってなったなぁ…(´д)ヒソ(´д`)ヒソ(д`)

taka:デレマスのLIVEシーンって正直いまいち印象に残っていないw

disa:トライアドプリムズ良かっただろ!!!

seki:トランシングパルス忘れるんじゃねーぞ!
奈緒はもちろん奏さんもちらっとうつってるんだぞ!

かずにゃん:しまむーのスマイリング、トライアドプリムズ最高だったん(o´Д⊂)

taka:す、、すみませんでした。。。

seki:個人的には、描きたいものに合わせてCGにするか手描きにするかが決まってる気がして。
完全にイメージで語ってるんですけど、
ラブライブって楽曲PVみたいなものから動画化が始まってるじゃないですか

taka:ラブライブはLIVEっていうより本当MVって方がしっくりくる。
すべてが完璧に、如何にμ'sの魅力を引き出すかって、そういう作りかなと。

かずにゃん:ラブライブ劇場版なんていきなしPV…
もといミュージカル的なテイストがどんどん盛り込まれてましたね(*゚ω`艸)

seki:そうですそうです!
本当にMV的な作り方で楽曲もどんどん派手に盛り込んで、
3次元アイドルのライブと同じ興奮を作って、キャラをアイドルに仕上げていく、みたいな
だからライブシーンは高頻度で作らないといけなくて、必然的に3DCGになる。
アニマスは「アイドルである」ことから出発して、
逆に彼女たちも普通の女の子で悩みがあって、みたいな掘り下げ方をしてるから、
ライブ以外のイベントで個性を描けて、手描きでも制作に耐えられる。みたいな?

disa:売り出し方が違うと。
「ラブライブ」はミューズと言う団体を、「アイマス」は個々のアイドルを。

taka:ラブライブの劇場版で、
「ここ(N.Y.)の景色(夜景)はアキバに似ている」って誰かが言うシーンがあって、
その理由が「新しいものをどんどん取り入れて、変容していくから」ってことなんだけど、
どう考えてもN.Y.とアキバは似てねーよw
でも、μ'sにとってはどこも同じ。そこで歌って踊ればそこがμ'sの舞台。
世界はμ's中心なんだよね。別に批判している訳でなくてね。
ライブライブの作り自体がμ'sは存続するのかどうかってことを常にテーマに置いているから。

かずにゃん:アイマスっていろんなユニットとかソロとかぁ~
誰と誰がぁとかも興味深かったりするのんハィ(゚Д゚)/

seki:ラブライブってそのあたりどうなってるんです?
仲良しペアとかユニットありそうですけど

かずにゃん:仲良しペアあ百合を匂わせる展開も盛りだくさんす(*///▽///*)ゞボッw

disa:百合の話をこの時間でするんですか、、、?

かずにゃん:あ、…し、しまtったΣ(゚∀゚ノ)ノキャーww

taka:けど、やっぱりμ'sは学生アイドルだからプロじゃない。
9人揃ってこそのμ'sってことに帰結する。
百合という意味でもそうだけど、ライブライブは限りなく「けいおん」に近い作りかな。

かずにゃん:そーそー9人揃ってこそのミューズでぁって
学生アイドルという期間限定なのも特有だよね!!

seki:「学生」「部活」はラブライブのキーワードかもですね。若い視聴者に身近ですし

taka:ラブライブでは主人公の穂乃果の父親も765プロの社長のような扱いだし、
「サインしてください」ってファンも君らみたいなキモヲタは出さない。女性ファンだけ。

disa:引っ掛かる文言がありますねえ。。。

かずにゃん:ん]∀・)ん?ちょ、誰がキモヲタだってヾ()ノ゛クルクルヾ(#`Д´)ノ゛ヌォ─!!!w

taka:まぁキモヲタを出さないってのはアイマスもそうだけどねw
これを出しちゃったのがWUG。

かずにゃん:WUGはそーいった面で実に体当たりな作品だったと言えますね(゚Д゚)。。)゚Д゚)。。)ゥニゥニ

disa:ガチな作品が、アニオタに合うかどうかというところでしょうね。

seki:「アイドルもの」じゃなくて、ガチの「アイドル」アニメを作ろうとした結果でしょうか
山本監督って確かアイドル好きですし(僕かんなぎOP好きです)

taka:そういうことだろうね。
声優とアイドルがリンクしている作りってことからもビジネスとしてのアイドルだねw
2次元か3次元かという対立じゃなくて共存を目指したのだろうけど。

かずにゃん:ガチりーなテイストで、アイドル社会の厳しさや現実をリアルに描いたその心意気…
ぁたしは好きよ(´艸`)

disa:アイドルって、一昔前は偶像崇拝に近いものだったと思うけど、
今は非常に即物的になっていますから。
それを踏まえて、山本監督がアイドル好きならば、
こういう作品を作りたかったのも分かる気がしてくるw

seki:WUGが作品・声優ライブともにそこまで爆発的に人気がでなかったのは、
即物的な臭いが育成計画にも影響して、
100%綺麗な妄想だけ見つめてキャラ・声優さんを応援することができなくなったからかもですねw
あと作画の問題はでかいんでしょうけど
でも個人的には生臭いWUG観たくなってきたぞ。。。

かずにゃん:生臭いWUG!!ぜひ一度ご賞味あれヾ(*´∀`*)ノ!!!

disa:個人的な見解だが、作品で生臭い所をさんざん見せられて、
その声優さんたちをアニオタが応援したくなるかっていうと、そんなことはない気がするぜw
アニオタは純情なんだ、、、「月がきれい」とか流行ってたしね・・・

taka:その視点から言うと、アイカツは女児向けだからもちろん綺麗な面しか見せない。
ラブライブもそう。画面写りの悪いものや要素は一切排除している。
けど、アイマスは踏み込んじゃっている。
例えば劇場版で矢吹可奈が太ってって話があったけど、あのピザった姿は衝撃ですぜ!

disa:あれ、個人的には超良いと思ったけど、タブーだよねw

seki:僕もすげーと思いましたよ
ぽっちゃり系は超えて、(女性の定義する)マシュマロ女子の領域ですもんw
キャラを掘り下げるために、一番わかりやすいビジュアルを貶めてしまうというw

taka:同じようなエピソードでラブライブで
穂乃果と花陽が太っちゃったからダイエットするって話があるんだけど、
全然太ったように見えんwいつものビジュアルですw
それに比べると、アイマスはぴゅあぴゅあなファンに試練を与えているよねw
これはアイマスは古いコンテンツだし
ファン層におっさんが多いからこういうのが受容されているのかなと。

seki:今までのところまとめるなら、
・同じアイドルアニメと言えど、作品ごとに見せたいアイドルの側面が違ってる
・それが描き方(物語構成、どこまで「見せる」か、
果ては手描きかCGかみたいな技術的部分まで)に影響してる
あと、結構マーケティング戦略みたいな話になってて個人的に面白いですw
レビューにしちゃっていいのだろうかw

taka:前に「2次元アイドル VS 3次元アイドル」ってテーマでTVで議論している番組があってね。
3次元アイドルのメリットってなんだって話なんだけど、
成長する姿が見れる→精神的な成長を2次元なら綺麗に描けます。
やっぱアイドルなら2次元に限るなってことなんかねw

disa:アイドルのスキャンダルって、ホント増えましたよね~
女性アイドルのスキャンダルは芸能生命の危機、男性アイドルのスキャンダルは箔がつくw
一昔前はちゃんと隠してたのに、今はSNSのせいかしらんがボロが出すぎw
アイドル最右翼AKBの頂点の人ですら、あれだし、、、

かずにゃん:2次元に限る…Σ(゚д゚)ハテ?!
アイドルのスキャンダル増えたん(*´д`)o
この間結婚します宣言とかびっくらこいたぁ*゚Д゚)*゚д゚)*゚Д゚)エエエエェェェl!!!ww

seki:あれは衝撃でしたwブッ飛びキャラとしては好きだけど、職業アイドルとしてありえんだろと

taka:これ、個人的な見解なんだけど。AKBとアイマスってファン層似ているのかなと。
今となっては両者ともかなり前から存在していて、当然昔からのファンが存在する。
ここには確固たるヒエラルキーが確立されていて
新しいファンって入りづらい雰囲気を若干感じるのよね。

disa:うーんちょっと異議があるなw
AKBとかのアイドルは古参連中は売れたら離散しますw
大体売れてきたアイドルのファン層って、地下での接触厨→地下アイドルオタ(いわゆる古参層)
→アイドル好き(ミーハー)→一般層って流れだと思うんだよなあ

seki:僕もにわかなので、ファンが古いって点では同意しづらいかなー
一方で、コンテンツとして歴史が長すぎて、
アイマスの情報すべてを摂取するのに壁があるなーとは思います
(昔ニコ動でこんなアイマス動画が流行ったよ、とか)
だから、入りづらさはあるのかもしれない

taka:俺は売れたかってより如何に上手く世代交代ができたかってことが重要だと思っていて、
その点で言えばAKBは主要メンバーの卒業や数々のスキャンダルとかで失敗しているイメージがある。
でも、そうだとしたらやはり古参のファンは残ってないってことになるのかね。

disa:おそらく昔のヒエラルキーを作った方たちは、現場にはもう行ってないと思うな
もう新しいファン層で独自文化が出来上がっているんだと思う
それを見て新規のファンは疎外感を感じる
真正のドルオタって「売れるまでが好き」っていう人が多いと思う

seki:自分が発掘して育てたと感じられるっていう部分が大事ってことですか?
もう売れちゃうと、発掘も育成も必要ない、みたいな

disa:そういうことですね~そして彼らは別の卵を探しに行く。。。まるでPのようだw

seki:disaさんの話を前提にすると、ファンがアイドルを見る目って2つあるんですかね
自分が舞台に引っ張り上げるというプロデューサー目線か、
既に舞台上で輝いてるアイドルにあこがれる観客目線か

taka:前者はアイマス。後者はアイカツだね。ラブライブはどっちもあるかな。
P目線の人とアイドルに憧れる人たち、
そのアイドルが売れたらこの2つのタイプのファンはどうなってしまうん?

disa:この二つは多分共存しませんよ。
ニッチな視線からマスな視線に変わっていくはず。Pの人は離れていく、憧れる人はそのまま。

seki:Pの人は離れていく…無印アイマスの春香ってぶっちゃけP目線じゃないですか
アイマス2クール目、みんなが売れてしまって集まれないことに苦悩する春香の気持ち、
離れていくP目線に近いのかもしれない

かずにゃん:うーん(´ε`;)なんとも想像しずらいのだが…
杏ちゃんが売れに売れちゃってアイドル印税生活
を満喫されちゃっては出番なくって困るのぁたし。゚(゚ノД`゚)゚

ぁ、これなんか例え違うw

disa:結局ライブ会場の広さとかも影響してるんでしょうが、
売れてくると遠くなっていくんですよ、距離とともに存在が。
だから必然的に見守るPの目線は消えていって、遠くから輝くアイドルをみる視線になる。
で、P目線の人たちは「もう俺の知る○○はない」と思って去っていく。
残るのはそのP目線で客観視していた人たちではなく、いわゆるパーティーピーポーたちと。。。

かずにゃん:遠くから輝くアイドルをみる視線…

その先に杏ちゃんはいなくなっていやしまいか(゚Д゚≡゚Д゚)?
大丈夫だろうか(o´Д⊂)シンパイ

seki:「もう俺の知る○○はない」は深いなぁ
そこで離れてっちゃうP目線のファンの気持ちって、しらけもあるだろうけど、
寂しさが大きいんじゃないかって今想像したんですけど
そうすると、春香が成し遂げたことって、
そういうファンたちが本当は欲していたものなのかも
僕はアニマスは765プロのホームドラマだなーって思って観てたんですが、
アイドルオタクへの鎮魂というか、
彼らの琴線に響くようなまさにアイドルアニメだったのかもしれない

disa:結構ペラペラしゃべっているのでお気づきの方もいるかもしれないけれど、
私ドルオタだったんですよね~具体的にはZになる前のももクロw
それにまつわる知識と実体験からお話しさせていただきましたw

taka:俺がさっき言おうとしていたのは、
ファンの中に確固たるヒエラルキーが存在するAKBに対してももクロが現れて
そこで一気に火がついたのかなと思ってる。アイマスに対してのラブライブみたいな感じで。
だからももクロもラブライブも「比較的」ファンに若い層が多いのかなって。想像の話だけどね。

disa:カウンタカルチャーみたいなところはすごーくあったと思う。
AKBが会えなくなったから、今会えるアイドルとしての「ももクロ」という売込みをしていたし

taka:あと、ももクロもラブライブも「このメンバーで!」ってところに共通項があるのかなって。

disa:「このメンバーで」っていうのはPの方針らしい
誰も減らさないし、増やさないと。

taka:さて、そろそろ尺も埋まったので〆たいと思いますw
じゃあ、最後にこれからのアイドルアニメに期待すること。
アイドルのここを描いてくれって要望などあれば。

disa:期待することっていうのも中々難しいw
現実のアイドルは、夢を売れなくなってきている気がするので、
希望と未来のある作品を作ってくれたらいいと思います。
(百合とアイドルって相性いい気がするんだ、、、
ワイのお気にの百合官能小説もアイドルものだし、、、)

かずにゃん:えー(゚Д゚)コホン!!
ゃっぱりアイドルには萌と癒しを求めておりますゆえ、
普段はぐーたらやる気なくても本番でビシッと決めるぎゃっぷとか
自由奔放な彼女たちの魅力をそのままに、
ぜひぜひふんだんに描いてもらいたいですね(`・ω・´)ゞキリ

ぁとは幼女アイドルユニットとか~、小学s…ハッ(゚д゚)ハッ!

夢が広がりますね~(*´﹃`*)ジュルリソw

seki:まずは僕がちゃんと色んなアイドルアニメ観て勉強しなきゃなんですがw
今日アイドルにも色んな光の当て方があるってわかったので、
それに新たな気付きを加えてくれるような斬新な作品とかあれば面白いですね
あと、アイドルアニメって少し見づらいイメージ持っちゃう人もいると思うので、
そういう人も引き付けられるように、根本の部分が丁寧な作品が増えればなーと

かずにゃん:sekiきゅんそれあるー!!
ぁたしもアイドルアニメって見る前ちょっと抵抗あったもん(゚Д゚)。。)゚Д゚)。。)ゥニゥニ

taka:俺は3DCGの進歩とアイドルアニメって切っても切れない関係だと思ってる。
「これ、もう実写じゃん!!」ってある意味3次元を超えるような
そんなアイドルアニメを望んでいるかな。
もちろん、2Dにも3Dにも両方良い点はあるのだから
その技術の粋を尽くしたパーフェクトアイドルを作ってほしいです、はい。

seki:僕の奈緒は既にぱーふぇくとあいどるなので!(デレステ画面を舐めながら)

taka:30年後その奈緒は「ドット絵じゃん!」って言われているんだよね。

seki:夜道に気を付けるんだぞ☆ {/netabare}

投稿 : 2020/04/04
♥ : 32

westkage。 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

学校で結成されたアイドル。それがスクールアイドル。 ……は?? から始めるラブライブ。westkageが一番苦手なアイドルアニメに挑戦してみた☆

本作は「アスキーメディアワークス・ランティス・サンライズ」の合同プロジェクト‘ラブライブ!’のテレビアニメ版です。ラブライブは元々「電撃G’s magazine」で読者参加型の誌上企画としてスタートしたプロジェクトで、人気に伴いCD・PVアニメ・ボイスドラマ・漫画・ゲーム・アニメとメディア展開してきた経歴を持っています。

あらすじ…主人公の高坂穂乃果は高校2年生。ある日、自分が通う学校「国立音ノ木坂学院」が廃校の危機にある事を知る。理由は入学希望者の減少である。何とか廃校を阻止しようと考えた穂乃果は、ある人気高校の存在を知る事になる。その高校には学校で結成された‘スクールアイドル’のユニットが在籍しており、その存在が学校の人気に拍車をかけているらしい。キラキラと輝くスクールアイドルに心打たれた穂乃果は友人2人を誘いスクールアイドルの道へ踏み込むことになる。目標はアイドルになって母校の入学希望者を増やし、廃校の危機から救う事だ。

視聴開始後、彼女たちの歌声で物語は幕を開けます。
♪だって可能性感じたんだ そうだ…ススメ~、後悔したくない目の前に僕ら道がある~♪
♪Let's go! Do! I do! I live! Yes,Do! I do! I live! Let's go,Let's go! Hi!!♪

…開始30秒で危うく切りそうでしたが(正確に言うと最初のDoの辺りで)ひきつる左頬をなだめながらも何とか視聴を開始しました。なんだよスクールアイドルって勘弁してくれよ。やはり作品全体に溢れるキャピキャピ感に圧倒されます。堪らないほど頬骨筋に効きますね。正直1話目を見ている最中にも何度か後悔しかけましたが、ここで諦めるのもどうかと思い視聴を継続しました。
そう思った理由として、実は最近苦手なジャンルをなるべく無くしてみようと考えるようになったのです。というのも私は視聴するアニメをジャンルによってかなりえり好みしてきました。しかしコードギアスにロボットアニメの良さを、まどかマギカに魔法少女モノの良さを、のんのんびよりに日常系の良さをそれぞれ教わり、好き嫌いは良くないな…という結論に至りました。そこで私が一番苦手なジャンル、アイドルアニメにもチャレンジしてみようと思い立ったのです。
特に少し前に劇場版ラブライブを見る事になったキッカケは大きかったかもしれません(詳しくは私の劇場版ラブライブの過去レビューを参照下さい)

そもそも私は「アイドル」が苦手です。けどこれは単にアイドルを毛嫌いしているだけじゃないのです。私はアイドルに限らず「野球・サッカーなどのスポーツ全般」「アイドルなどの芸能人全般」に夢中になる…という行為自体が理解できない人間なのです。「だって知らない人ですし」プライベートを覗いた事は勿論、触れ合った事も喋った事も、なんだったらメッセの交換すらした事の無い人達なんですよ?そんな人たちがスポーツでどうなろうと知ったこっちゃないんです。アイドルで誰がセンターに立とうが気にもなりません。自分がスポーツしていたり、芸能界を目指していたり、もしくは知人であるなら話は別でしょう。自分に関わりがありますからね。…と、まあ端的に言うと興味がないのでしょうね。(これは実際にそういう事にハマる人たちを非難している訳じゃなく、あくまで個人的な好みの話ですので悪しからず)
そしてこういう話はリアルではしないようにしています。私は営業ですからそういう話が出ても「適当に話を合わせる」事くらい出来ますしね。何故って?リアルでそういう話をすると不思議な事に「冷たい人間」とか「つまらない人間」だと思われるからです。…そうですかね?困っているおばあさんや子供が居たら真っ先に声をかけてしまうタイプですし、話術もソコソコある方だと思います。なんでも勝手に言葉の印象で人となりを決めてしまう…人間の先入観って怖いです。
ただワールドカップは少し見てしまいます。これは「日本」という大きな枠で自分にも関わりが出来るからでしょうね。不思議なものです。
少し話は逸れましたがそんな私だからこそ、やっぱりリアルアイドルにはハマる事が出来ず、アニメにおいても同じ印象から遠ざけていた…という意識があったのかもしれません。

さて前置きが長くなりましたが…。

総評として「私にとって革新的…とまではいかないが、アイドルが苦手な自分でも最後まで視聴する事が出来た良作アニメ。アニメだからこそ彼女たちの私生活に触れる事が出来た面は、私にとって大きな要素であった」といった感じです。

やはりコレがアニメの良さだと思うのですが、私の場合アニメってキャラクターの私生活や時には生い立ちまで見る事が出来るので感情移入がしやすいのです。え?じゃあドラマだって良いじゃないかって?それは違うんですよ。だってドラマの場合、そのキャラと演じる人は別人じゃないですか。例えばデスノートの主人公は「夜神月」ですが、映画の主人公は「夜神月」を演じる「藤原竜也」にそれぞれ感情移入が必要になってきます。アニメってフィクションですけど、アニメの中に居る彼らにとってはそれがノンフィクションなんですよね。つまり何が言いたいかというと、アニメは‘彼ら・彼女らのリアル’を生のように感じられるから私は好きなのです。細かい事を言えばアニメだって声優さんが演じる訳ですが、そこは視覚的に見えないので…という理屈です。
アニメと言う表現でアイドルを描いたからこそ、アイドル嫌いの私が‘アイドル’という偶像で捉えるのでは無く、彼女たちをリアルとして捉えられたと思うのです。逆を言えば、まだ企画初期段階の「CD/PV」の時点では絶対に触れる事はなかったでしょう。それは恐らく、リアルアイドルを応援する気持ちと同じになるでしょうからね。そしてそういう印象を持ったのは恐らく私だけでは無いでしょう。他にも同じような理由で「リアルアイドル嫌いなのに、ラブライブは好きになった」という方が居るはずです。

私が今作を視聴出来たのはそんなところが主な理由になっていると思います。
つまり「アイドルアニメだろうとなんだろうと、アニメの良作を語るにおいてジャンルは関係ない」
という事だと思います。
そう言った事に気付けた意味では、本作を視聴した甲斐はあった…ということかもしれませんね。

ではようやくラブライブの良さについて考察するとしましょう。

1・キャラクターの魅力
ます可愛さという事については語るまでも無く多くの人が認める所だとは思いますが、実はラブライブの企画がスタートして以来、プロモーションビデオを重ねるにつれてキャラクターのデザインは少しずつ変更されています。私も確かにラブライブの初期のデザインを見かけた事がありますが、久しぶりに見たら「アレ?こんな顔だっけ?」って感じた事がありましたね。ネットで確認して、初期のデザインとアニメのデザインを比べると「誰だよお前?」ってくらい変更されています。具体的に言うと初期の段階から…
初期:ロボットアニメに登場しそうな、やや少年に近い雰囲気の淡白デザイン。
中期:ロリ要素を加えて子供っぽい童顔に変更、幼児向けアイドルアニメに少し近づいている。
後期:あどけなさを残しつつ大人びた雰囲気に、セクシーさが強調される。
こんな感じに推移しています。つまりアニメ化に至るまで、彼女たちは芸能界で洗練されていくリアルアイドルのようにデザインが洗練されています。彼女たちの可愛さは一朝一夕に完成したものでは無いと言う事ですね。

2・"Simple" is "best"
とにかく物語の構成がアッサリしています。熱血アニメと評する方も多いですが、もっと言えば昭和の学園ドラマの様にも感じました。例えて言うなら…
「俺たちの戦いはこれからだ!そうだろ!みんな!」
「ふっ(急に何を言い出すかと思えば…当たり前だろ!)」
「ふっ(しょうがねぇな…お前に乗ってやるよ!)」
「ふっ(やれやれだぜ)」
「ふっ(俺は信じていたぜ!お前の事を!)」
上記は男性口調で作りましたが、これに近いシーンが作中に何度も登場しますね。
見ているこっちが恥ずかしいわ!…と思ってしまうようなクサイ芝居も、可愛い女の子がやればこんなにも憎めなくなる。という心理をついていると思います。友情・熱血をテーマにするアニメやドラマはこれまでも多く作られてきましたが、少し古臭いので最近ではそういう作品もめっきり少なくなっていると思います。だからこその今、熱血という所が新しいのかもしれません。そして単に古いノリを持ちだしただけでは視聴者に受け入れられません。そこは「その熱血を美少女達がやる」という手法をもって、古臭さを完全に脱臭していると言えるのではないでしょうか?
また熱血モノの作品が目指す所はいつもシンプルです。今作も「学園を守る」というシンプルで解りやすい目標が物語初期で定められているので、幅広いファン層を獲得しやすい要因になっていると感じます。

3・声優のビジュアル
昔の声優と言えばそれほど表に出る場面も少なく、今の様にビジュアルを重視される事も無かったと思います。しかし急激に成長を遂げたアニメ業界の中でキャラクターを演じる声優は表舞台に出る場面が多くなり、最近は一種のアイドル化を遂げているようにも思えます。これは「声優」という職種が確立した事も大きな要因になっていると思います。というのも声優という仕事は、昔はほとんどギャラが無く、憧れる&希望したいと思える職種には該当していなかったのです。希望する人間が少ないという事は、選ぶ方もえり好みが出来ないということになり、必然とビジュアルは軽視される…そういう事だと思います。時代は変わり、アニメ業界に憧れる若者が多くなる中、晴れやかな舞台に出られる声優と言うポジションは人気を得て当然なのかもしれません。直接かかわる、監督やアニメーターなどよりも数段舞台に上がる機会があるわけですからね。
とにかくそんな時代背景の中で「ビジュアル&歌唱力」重視で選ばれた声優さん達ばかりです。やや…どころではなく、かなり声優としての力量に難アリの方も見えますが、そこは重視されていないのだから仕方ありませんね。可愛いから許されているという事でしょう。私は断じて認めませんがw

4・キャラクターの内面の良さ と にこにーの重要性
本作の登場キャラクターは全員性格が良く設定されています。これは悪役キャラを省く事で、視聴者が嫌な気分を味わう事を極限にまで抑える事が目的になっていると思います。
「アイドルっていうのは笑顔を見せる仕事じゃない!笑顔にさせる仕事なの!」
と作中でにこが発言していると思いますが、まさにこのアニメの方向性を語っているなと思います。つまりアイドルアニメを描くなら、作品そのものもアイドルの定義から外れてはならない。という考え方ですね。そしてこの作品はまさに多くの人を笑顔にさせた、アニメ界のアイドル…という事なのかもしれません。
それでもあまりに性格が良く描かれ過ぎていると、それはそれで「人間味」が無い。と評価されかねません。そこで「矢澤にこ」と言う訳です。彼女はあのメンバーの中では一番腹黒く描かれていますが、よく考えて欲しいのです。アイドルグループの中でセンターを狙うために工作する…というのは腹黒いでしょうか?それは当り前の事だと思うのです。むしろ一番まともな感性を持っています。彼女は「比較的腹黒く見える」に過ぎない存在で、むしろ非人間的なほど純情に描かれた他メンバーの「ウソ臭さ」をカバーしている役割を持つ重要な存在ではないか。と、私はそう思います。

…え?勿論、私はにこにー推しですよ?w

まとめると「アイドルアニメだから」という理由だけで敬遠している人が居れば、是非視聴して頂きたいです。アイドルアニメに対する印象を変えてくれるかもしれませんよ。そしてそんな方にはコツを伝授しておきましょう。みなぎるキャピキャピ感に殺られそうになったら…とにかく2話が終わる辺りまで我慢してみて下さい。「喉元過ぎれば熱さを忘れる」です。慣れます!多分w

投稿 : 2020/04/04
♥ : 50
ネタバレ

ゆ~ま さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

再放送の感想を追記していきます。4話。(1期2期全話視聴済。)

●再放送(2015.01~)を視聴して●

4話視聴後-----
{netabare}
サブタイトル通りに1年生3人が中心に描かれておりました。

Pileさんの演技が・・・。
変遷といいますか成長といいますか、
その辺を実感できる部分だとは思います。

あのアルパカが最終的に・・・と、この時には予想もしませんでしたw

小学生時代に凛をからかった男の子達が・・・心配です。

「私が~」と主張しつつ、花陽を2年生の所へ連れて行く凛&真姫。
仲が良いのか悪いのかw
花陽の背中を押してあげたい気持ちは、一緒なんですよね。

まだ凛のセリフに「にゃ~」が付いてないんですね。
個人的に、花陽については『コンタクト派』でw
{/netabare}
3話視聴後-----
{netabare}
ついにきました、ファーストライブ。
初見の時は、色々な意味で衝撃を受けた回でした。
ライブを成功させ、何とか学校を存続させたい3人の姿は、
物語を知った今、尚のこと心を締め付けられました。

アバンで真姫に聴かせる曲が・・・『START:DASH!!』じゃ無いw

緊張しまくる海未さん対策に、ライブのチラシ配り。
今思えば・・・ことりの手際の良さが、後への伏線だったり?と。
(初見では全く設定など知らずに観てたので。)

それにしても・・・
「純粋にライブを観たい」と思って講堂に現れたのは、
花陽さんだけだったんですね。
他の5人は別の思惑もあったと思います。

4話のサブタイトルは『まきりんぱな』。
今見ると何の疑問も持たずに聴いて、理解できますが・・・。
当時は「???」な状況だったのを思い出しましたw
{/netabare}
2話まで-----
{netabare}
まず・・・1期の時の自分の評価の辛いこと。
今じゃ立派に、スクフェス回してたり、ゲーム買ったり、
CD買ったり、車の中でノリノリだったりしてるんですが。
今採点したら、何やかんや補正で上方修正されるでしょう。
音楽に対する採点は確実に辛かったと言えますね。
声優さんについてはプラスしたいと思います。

2期を観た後とは言え、一々気付いてみたり感動してみたり。

1期自体結構何度も観たはずなのに、
2話で真姫が曲を作ってくれただけで泣けてしまい、驚いてます。
やはり1期は『START:DASH!!』ですね~。

海未さんは1期1話からお笑い担当だったんですね~。
穂乃果が雪穂に壁ドン(当時そんな意味じゃなかったはず)w

何だかんだで毎週楽しみに観ていこうと思います。
{/netabare}



以下は、1期終了時の感想・採点です。

総評っぽいもの。
{netabare}
・キャストにつきましては・・・名前を存じ上げている方が半分あまり見かけない方が半分、そんなところでした。「ので」と書いてしまうのは申し訳ないですが、演技とか微妙な所が目立った印象。(注:素人っぽさを要求している作品があることも知ってはいますが、個人的には聴き易さとか個性・演技の幅とかも重視するので、そういう方向にはあまり賛同できません。)
・キャラについて・・・正直12話前後では色々描ききれていないことも多々あるように思えますが、今一つ。個性が無いわけではない。でも背景が描ききれていないから薄いといいますか、ただの「属性」としか描かれていない気がしました。
・物語については・・・「脱!廃校」や「校内アイドル」という観点からならば面白かったと思えました。しかしタイトルである「ラブライブ」や「学校対抗アイドル」という方向からになると疑問符がつきますね。
・特に「ラブライブ」を断念した辺りからは謎といいますか矛盾ぽいものが。この先を描きたいのは透けてみえますが、「ラブライブ」の開催ペースとか重要性とかが殆ど描写無しだった為、3年生の扱いとか時制的な所とか不安です。
・最後まで観続けたわけですが、正直切る候補の1つでした。それでも完走できたということは、それなり(以上)の出来だったのだと思います。それ故にやはり、12話での無理矢理風なシリアス展開は無くても良かったんではないかな?と。少々間延びしますがミューズ結成~絆を描くまでを時間かけて、もう1クール使えると良かったのではないか?と思いました。
・改めて彼女らの歌を聴いてみて。どの曲もアイドルを意識した物に感じられて、個人的には良かったとは思います。が・・・OP曲が良すぎて、他が霞んでしまっている印象です。特に『ラブライブ』の意味が分かってからは「終盤で(OP曲を)歌うシーンが観られるのかな?」と期待していただけに、それだけのインパクトはあったのだと思います。
{/netabare}

以下各話レビューです。
{netabare}
13話鑑賞後----------
「辞める」宣言と「ことりの留学」からの最終話になるわけですから、今回何がしたいのか明瞭だった分スッキリと観られた印象です。

前回書いた中の②については、一応フォローがされていましたので半分は納得しました。が・・・やはり「頑張りすぎてしまう」というのは誰にでもあることだとは思いますので「出場見送り」という着地点はイマイチ。

ことりをどうするのか?と心配しておりましたが、穂乃果自ら迎えに行き言葉を交わすことで、9人に戻ることができて良かったと思います。本当に。

12話鑑賞後----------
また間隔開きました。
ですが比較的優先して観てたタイトルではあります。
12話まで観てのレビューになるわけですが・・・。
先に申し上げておきますと、酷評(気味)になります。

ここまでは
・スクールアイドル結成
・メンバー集め
・関係性強化
と順調に進んできまして、これと言って荒れる展開にもならず良い感じだと思っていたのですが・・・。いえ11話での穂乃果の無茶までは、特別に何とも思っていなかったのです。

物語に抑揚を付けたかったのか、12話の展開には違和感と言いますか無理矢理感と言いますか不自然と言いますか。そんな印象しか感じませんでした。

ことりの夢に対する行動、いつどうのように穂乃果に打ち明けるか悩む、その辺りは仕方が無いかなとも思いました。

13話を知らない時点で書いてしまうのは間違っているのかもしれませんが。
①「ラブライブ」なのに予選の時点で辞退してしまってはタイトルの意味が・・・。
②穂乃果のことがあっての辞退(出場停止?)なのは観ていて理解はできるが、それを決めるにあたって「首謀者」抜きというのはどうなのか?
③何かとセリフの端々に「穂乃果のせいじゃない」みたいなことが出てくるが、むしろそのせいで責めているようにしか聞こえない。
④「拗ねている」「周りが見えていない」ともとれる穂乃果の辞める宣言だが、むしろこっちのが共感は出来るかな?と。
⑤「次のラブライブ」のことも考えているようだが、3年生sは? 来年なら卒業してると思うのだが・・・。

と揚げ足取りみたいな感想ですが、結局この作品が何をしたいのか、分からなくなってしまいました。「部活的な青春」を描きたかったのか、「スクールアイドルの頂上への道」を描きたかったのか。

結局は最終話(?)まで観ないことにはハッキリとしたことは書けないのでしょう。
が・・・こんな終盤で失点してくれるとは思いませんでした。

8話鑑賞後-----------
レビュー自体は間隔開いてますが、毎週消化してました。

1年生3人入り、3年生1人巻き込み。
さぁ次は生徒会長&副会長か?と思ったら、センター争い(リーダー決め)w
思ったより最後の2人が入ると決めるまでが長かったです。

そういえばようやく「ラブライブ」が何のことなのか説明されましたね。まさか「スクールアイドルの甲子園」的な物とは思いもしませんでしたがw

7話ラストで廃校決定か!?と思わせつつも、オープンキャンパスの結果次第という結構曖昧なボーダーを設定されてましたが・・・。結局どういう裁定」が下されるんでしょう。

8話での9人曲のPVを、真面目にまともな画質で観てみたいな~と思い始めていたり。

4話鑑賞後-----------
ようやくメンバー増えた~。良かった~。
って3人同時かいw
いや~1人ずつとかはテンポが辛いので、良かったです。

物語的には・・・イマイチ印象に残らないと言いますか、遠回りした挙句にまとめて加入な感じで。うん、コメントし辛い。
でも眼鏡っ娘が加入を申し出るところは、ちょっと涙が出そうになりました。

3話鑑賞後-----------
「ファーストライブ」ということで。
講堂(?)をそれなりに賑わす展開にでもなるか?と思いきや、途中までは0人という悲惨な状況でした。
後半手伝ってくれた娘達に、今後恐らく加わるであろう面々が登場して・・・「そのまま放置」ということにはならずに済みましたが・・・。

しかし・・・まさかの3話終了時点で、未だメンバー3人。
先述の面々の心の中では、加入への想いがあるのかもしれません。が・・・。

それでも1クールの1/4が経過してメンバーがまだ半分も揃ってないとか、一体何処までお話をしたいのか?と不思議に思います。ただメンバー揃えたいだけの作品ならば、それはちょっと・・・。

2クール作品だったり、もう2期やること前提での物ならば、このペースもわからなくもないです。

取捨選択は9人揃ってからにしたかったのですが、他とのスケジュールや番組数からもそろそろ限界かな?とも。

曲は聴く限りで悪くはないと思っております。
ので尚更全員揃って、キャラをある程度掴んでから、聴きたかったと思うのですが・・・。

観続ける可能性はありますが、コメント・レビューは控えめにいこうかな?と思います。

2話鑑賞後-----------
勝手に、今話で生徒会長辺りが加わって、そろそろ本格始動でもするのかな?と思いきや。メンバー的には3人。歌は作ってもらえたけど・・・。で次回ファーストライブとのことですが・・・。

こういう見方するのは無粋なのかもしれませんが、着地点をどこに持って行きたいのか、それが謎です。
「先を読ませない」という意味ではポジティブにもとれます。しかし9人揃うまでに時間を要するのであれば、逆に「アニメした目的は?一応の区切りは?」と考えてもしまうわけです。売れっ子になるまでの軌跡を描きたいだけなのか、他にテーマがあるのか・・・。
漫画なり、今までの活動なりを調べてみれば理解できることなのかもしれませんが・・・。

CD探してみてはいるんですが・・・見つからないw
「マイナーかも?」という理由で扱ってない店が多いのか、人気あるにも関わらずプレス数が少ないのか。

1話鑑賞後-----------
「廃校になりそう~生徒集めなきゃ~スクールアイドルが良さそう~やってみよう」というのが、1話の流れだったように思いますが・・・これがこの作品の本筋なんですよね?

と誰かご存知の方に訊いてみたくなっているのが、正直な感想です。何と言いますか・・・上記の括弧内の内容を『劇中劇として演じている』ような気がして、「既にこの娘たち売っ子なんじゃ?」と勘ぐってしまうのです。

こんなこと書いてしまうのは何ですが・・・「サクセスストーリー」を表現するのにあたって、1話から既に持ち歌っぽいものがあるというのは凄まじい違和感なわけでして。僕の勉強不足なだけかもしれませんし、歌を単なる演出として観れば良いだけの話なのかもしれません。
既にアイドルとしてデビュー・活動をしているならば問題ないのですが・・・。

キャラについては、まとめて9人?登場しないでもらえて助かりました。やっぱり一気には頭に入らないので。

歌については1回まともに聴いてみないことには、と思っております。最近出たベスト版(?)を聴くところから始めてみようかな?と。

とりあえず今は継続視聴予定です。
{/netabare}

投稿 : 2020/04/04
♥ : 48

57.2 6 部活動アニメランキング6位
ACTORS -Songs Connection-(TVアニメ動画)

2019年秋アニメ
★★★☆☆ 2.8 (26)
98人が棚に入れました
巨大学園都市群スライヴセントラル第7学区にある『私立天翔学園』。そこへ転入してきた音之宮朔は様々な悩みを抱えながらも個性豊かな歌唱部や考古学部の生徒たちと触れ合っていくことで大切な仲間たちとの時間に心地よさを感じていた。そして、不愛想な見た目だが面倒見のいい神楽蒼介と突拍子もない発言や掴みどころのない性格の往田詩と出会うことで“音楽"の楽しさを知る。泣いたり、笑ったり、時には喧嘩をしたり。何気ない毎日のなかで朔は自分の中に今までにない変化が生まれていることに気づく———。懸命に生きる「ACTORS」たちの青春ストーリー。

声優・キャラクター
梶原岳人、浦田わたる、保住有哉、保志総一朗、野島健児、置鮎龍太郎、坪井智浩、杉山紀彰、木村昴、小野友樹、江口拓也、竹内良太、速水奨、堀川りょう

とらお さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

歌は伝わってこそでは

歌ってのは歌手に合ってるかどうか、それが核だと感じます
この作品もさぁ、声優が歌ってもそんなには・・・

「ACTORS」内で歌われると本編声との統合性のためか生声ぽく歌いますねえ
これはいけない
曲に合わない声をあてがわれての生声ではとてもとても
それも声優本人の地声ではなくキャラ声縛り
つーか声を売る企画なので歌声>曲という音源取りです
なにより女性歌唱の曲を男が歌うハードルでキー下げ
もうわからんほどに変えられて元曲どこいった
元曲つってもボカロ声じゃあ聴けんわ!ってのもありますがw

ともかく、作中で流れる歌唱は一曲も良くない
アニメも曲もいまいちな出来に感じました


ボカロ曲は数万曲あるので気に入る曲があるかもしれません
しかし、数万のなかから好みを探すのは無理です
なので好きな音楽ジャンルから探してみてもいいかも
ジャンル一覧
https://dic.nicovideo.jp/a/vocaloid%E9%96%A2%E9%80%A3%E3%81%AE%E3%82%BF%E3%82%B0%E4%B8%80%E8%A6%A7#genre

例:トランス好きがボカロトランスにハマるまで
https://www.nicovideo.jp/watch/sm14827147

↑投稿者が好きになった3:00の鼻そうめんpの曲は、
イラストレーターのかんざきひろのボカロp名義
かんざきひろといえば俺妹のキャラデザ
俺妹といえば歌い手出身のClariS
ClariSといえばOP曲irony
ironyの作曲者はボカロpのkz
すでにこの時代からアニメとボカロは接点あったのよ

俺妹、だいぶ昔に感じますね

投稿 : 2020/04/04
♥ : 1
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0

合唱部の話ですが、、、。

[文量→小盛り・内容→感想系]

【総括】
男性声優がボカロ曲を歌唱するCDシリーズが原作という、なかなかレアな作品。類似に、「ミカグラ学園組曲」がありますが、あっちはなかなか楽しめました。

違いはなんだろう? 主人公が女性か男性か、かな?(笑)

《以下ネタバレ》

【視聴終断念(3話まで)】
{netabare}
合唱部を舞台にした青春モノをやりたいのか、イケメン(&人気声優)を使った日常系や2.5次元をやりたいのか、ミステリーをやりたいのかが、実に中途半端で、全ての要素が薄っぺらく感じた。

あと、合唱をテーマにしたアニメなのに、あんまり歌が上手くないってのは、致命傷だと思う(苦笑)

どうも、声優さんを押し出した、商売臭の強いアニメは苦手です(汗)。
{/netabare}


【各話感想(3話まで)】
{netabare}
1話目 ☆2
ボカロの曲って、ボカロだから良いんでないの? 知らんけど。私は、ボカロ苦手なんですよね~。

2話目 ☆2
なぜいきなり、カレー作り?(苦笑) 日常系でいくのか、青春モノか、ミステリーいれていくのか。全体的に、話が薄い。

3話目 ☆2
不快感はないものの、面白味もない。まあ、切りかな~。

4話目 ☆


5話目 ☆


6話目 ☆


7話目 ☆


8話目 ☆


9話目 ☆


10話目 ☆


11話目 ☆


12話目 ☆

{/netabare}

投稿 : 2020/04/04
♥ : 11

レオン博士 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7

男たちの合唱部

男子高生合唱部の話。
メンバーの中にボカロの曲を作曲している人がいて、その曲をみんなで歌うという流れ何だと思います。

女性向けのアニメで、2話時点ではBLな感じではなさそうですがまだわかりません。

今のところ残念ポイントがいくつかあって

・合唱部なのに何故かどっちがカレー作りがうまいかで対抗心燃やして2話で海行ってカレーを作るという謎の展開。

合唱はどうした?Σ\( ̄ー ̄;)

そういう回があってもいいけど、2話でやることか?
まだどんな話なのかもよくわからない状態でやることか?

・合唱部の話なのに声優の歌が下手。
作中でキャラが「すごく歌うまいじゃん」って言ってたけど、特別うまくはなかった。
主題歌は声優が歌ってるけどこっちは音が外れまくってるし、全員で歌う部分は不協和音になってる。もう少しなんとかならなかったのか。

せめてもっとうまい人を起用したほうがいい。

BLどうこう以前に面白くなりそうな気配がありません。
3話で切る最有力候補。

投稿 : 2020/04/04
♥ : 1

55.5 7 部活動アニメランキング7位
浦島坂田船の日常(TVアニメ動画)

2019年秋アニメ
★★★☆☆ 2.6 (18)
45人が棚に入れました
学校生活ーーそれは誰もが一度は経験するかけがえのない日々。クラスの人気者になれば誰もが羨むハイスクールデイズを送れると相場は決まっていた。転入生であるうらたは高校デビューを華麗に決めようとどきどきしながら教室の扉を開こうとしたーーその時だった。立ち塞がったのは同じく高校生の志麻、坂田、センラ!彼らは敵か味方か、それとも一体……!?わくわくどきどきな転校"青春"ストーリーが今、幕を開けるーー!

声優・キャラクター
うらたぬき、志麻、となりの坂田。、センラ

ninin さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9

転校部とは?

全12話 1話5分枠のオリジナル作品

同時期に高校に編入してきた4人が部活を作り、様々なことをする作品です。

音楽ユニット「浦島坂田船」の方々がちびキャラとなったオリジナルストーリーらしいのですが、よく分かりませんw

部活動といっても遊んでいるだけですね~

声も浦島坂田船方々なので、完全にファン向けですね。まわりはベテランの声優さんで固めていました。

最後に、ファン以外は特にオススメではありません。

投稿 : 2020/04/04
♥ : 9

ジパミィナ さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0

短時間でも視聴価値無い 0点

アニメ化した理由がわかりません。

1話切りですら、ちょっと後悔するレベル。

投稿 : 2020/04/04
♥ : 3

YBans18084 さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

ファンのためのアニメ

私は浦島坂田船の皆さんが好きなので面白く楽しく見ていました。

投稿 : 2020/04/04
♥ : 1

89.7 8 部活動アニメランキング8位
時をかける少女(アニメ映画)

2006年7月15日
★★★★☆ 4.0 (3852)
19853人が棚に入れました
東京の下町にある高校に通う女子高生・紺野真琴は、ある日踏切事故にあったのをきっかけに、時間を過去に遡ってやり直せるタイムリープ(時間跳躍)能力に目覚めてしまう。最初は戸惑いつつも、遅刻を回避したり、テスト問題を事前に知って満点を取ったりと、奔放に自分の能力を使う真琴。そんなある日、仲の良い2人の男友達との関係に、微妙な変化が訪れていく。

声優・キャラクター
仲里依紗、石田卓也、板倉光隆、原沙知絵、谷村美月、垣内彩未、関戸優希
ネタバレ

renton000 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

驚きの完成度でした

あらすじは他の方のレビュー等をご参照ください。

 「バケモノの子」の公開記念として、2度目の視聴をしました。前回のレビューに追記して終わろうかと思っていたのですが、なんだかごちゃごちゃした感じになりそうだったので全改訂しました。内容自体は以前のレビューと大して変わらないものになっているはずです。純粋な追記箇所は「キャッチボール」と「カメラワーク」のところです。他のところは、話の流れに合うように少しいじった程度です。

 「噂通りの名作だ」というのが初見時の率直な感想です。もちろん今でもそう思っていますが、「おおかみこども」を見た後だと、若干粗さを感じました。作品の質としては、「おおかみこども」の方が上だと思います。
 「おおかみこども」のレビューで、「左右の選択が重要な要素となっている」というようなことを書いたのですが、この「時かけ」でも同じような「方向に対する意識付け」が結構出てきます。でも、「おおかみこども」ほど中心に据えている感じではなくて、おまけ的な印象が強いですかね。その辺を交えながら雑多に述べていきます。


キャッチボール:{netabare}
 キャッチボールのシーンは複数回出てきますが、このシーンが持つ意味の中心は「コミュニケーション」です。

 中盤、マコトがチアキの告白をなかったことにしたあとに、チアキとコウスケのキャッチボールのシーンがあります。ここで、「投げろよ!」というコウスケに対して、チアキは「考えながら投げらんねぇ!」と返していました。彼らにとってのキャッチボールというのは、「会話のキャッチボール」であり、また、「心のキャッチボール」でもある、ということの説明がされています。キャッチボールをすること自体が、コミュニケーションをすることである、ってことですね。チアキとの接触を避けているマコトは、ここでのキャッチボール自体に参加していませんでした。
 また、エンディングではコウスケの彼女候補もキャッチボールに加わることになりますが、キャッチボール自体に四苦八苦しています。まだコミュニケーションが上手く取れていない、ということですね。

 で、このキャッチボールに、「方向に対する意識付け」が付与されているシーンがあります。序盤のマコト・チアキ・コウスケの三人がキャッチボールをしているシーンです。
 三人は当初、時計回りでキャッチボールをしながら、夏休みの計画を話しています。そして、コウスケが「図書館で勉強する」と言いながらチアキにボールを投げた後、チアキがそれを否定しながら、反時計回りでボールを返します。夏休みの計画から、将来の話に会話が移ったタイミングでキャッチボールの向きが変わっています。
 その後、反時計回りでキャッチボールが続きますが、コウスケがマコトに「お前はどうするんだよ?」とボールを投げた後に、マコトが「ホテル王」と返しながら、時計回りにボールを投げます。実現可能な将来の話が実現不可能な将来の話に変わったタイミングで、キャッチボールの向きも再度変わっています。

 会話をしている者同士がボールを投げ合っている、ということでもあるのですが、会話の中身が変わるたびにキャッチボールの方向が変わる、ということでもあるのだと思います。
{/netabare}

ここから(標識):{netabare}
 このシーンは方向の意味が分かりやすいですよね。中盤のチアキの告白にまつわるシーンです。ここでは、マコトとチアキが絡む右奥の道路と左奥の道路、そして、コウスケだけが影響する左手前の道路があります。

 マコトとチアキの将来に影響を与えないコウスケは、常に左手前の道路にはけて行きます。そして、告白に対して葛藤のあるマコトとチアキが右奥と左奥の選択を幾度かチャレンジしています。

 で、このシーンは直接的にその後の展開に影響しています。
 常に一人で左手前にはけて行くコウスケに対しては、チアキは別れを告げませんでした。道路の演出と同じように、コウスケの将来というのは他にに影響を与えないし、他から影響を与えられることもない、ということなのでしょう。
 マコトとチアキは、右奥の選択から左奥の選択へと変わります。左奥選択後では、チアキの告白はキャンセルされるのですが、このシーンは用意されていません。マコトと魔女おばさんの会話でのみ、それが明らかになります。ですが、ここが描かれなかったことがフラグとなってエンディングを導いています。チアキを避けて左奥を選択していたマコトが、チアキを追いかける展開へと変わりました。

 キャラクターたちの進む方向とストーリー展開との連動が表現されていました。
{/netabare}

前方回転・後方回転:{netabare}
 タイムリープ中のマコト(デジタル時計と歯車のシーン)の身体の回転方向も、重要な演出になっていました。これが一番分かりやすいですかね。分かりやす過ぎて書くほどのことでもないかもしれませんが、ちょっとだけ。

 下らないことにタイムリープを使っているときは、マコトは背中側に後方回転しています。
 そして、最後のタイムリープ。ここでも背中側から始まりますが、マコトはくるっとターンして前方に向き、前方回転に変えています。ここで描かれている、後方回転であったものが前方回転に変わること、これがマコトの成長ですね。自分の思いに向き合えるようになり、前向き・主体的な決断をするようになったということです。
 私のお気に入りのシーンです。
{/netabare}

 前述した「粗さ」というのは、このあたりのことですね。時計回りと反時計回り、右奥と左奥と左手前、前方回転と後方回転、と様々な「方向に対する意識付け」がなされているのですが、やや統一感に欠けている感じがするんです。初見時にはあまり気にしませんでしたが、「おおかみこども」を見た後だとちょっと気になります。「おおかみこども」では、常に「右か左か」という選択しかありませんでしたから、このスマートさに比して粗く感じるところがある、ということです。

 ただ、ここを批判する気はないですけどね。こういうことをやれない監督も多いですし、「やれた上で」ということですから、贅沢な文句のような気がします。また、同じことを繰り返す統一感よりも、いろいろな演出を用いる幅の広さを評価する人もいるでしょうから、単に私の好みの問題かもしれないな、とも思います。

 ここから先は、更に雑多なことです。

最後のカメラワーク:{netabare}
 最後のタイムリープ後、マコトがチアキに会うために左に向かって走っているシーンです。カメラが一定のスピードでマコトを追いかけていて、追いつけなくなったマコトが画面右にフレームアウト、その後追いついて画面中央に、追い越して画面左にフレームアウトします。

 ここでの一定のスピードで進むカメラというのは、一定のスピードで進む時間を表現したものだと思います。カメラワークで「time waits for no one」を演出しているのでしょう。マコトの動きは、時間を超えるタイムリープの演出でもあるのでしょうが、その直後にあるシーンに係っているんだと思います。チアキの「未来で待ってる」に対する答えとしての「すぐ行く、走っていく」というセリフの実践ということですね。
 ここもお気に入りのシーンです。

 なお、この一定の感覚で進むカメラワークを時間として表現する演出は、クレヨンしんちゃんの「オトナ帝国の逆襲」でも使われています。こちらも時間をテーマにした作品ですね。
 時間もの映画の定番演出、と言った方がいいのかもしれません。
{/netabare}

マコトと魔女おばさん:{netabare}
 魔女おばさん。
 タイムリープに理解があること、過去のものを未来に残す仕事をしていること、男性二人の間に写る写真。これらは、魔女おばさんがマコトと同じ背景を持っていることの説明ですね。これらから、魔女おばさんも未来人と関わりのあった人物なのだと推測できます。過去、タイムリープを経験している方なのでしょう。

 で、マコト。
 マコトも将来魔女おばさんと同じ仕事に就くことが明らかになっています。マコトも魔女おばさんみたいになるってことですね。タイムリープに悩む少女をマコトが導いてあげるときが来るのかな?
{/netabare}

チアキ:{netabare}
 ほぼ確実に…死刑ですね。

 この作品て、最初から最後まで怪我するシーンが多いんですよ。そして、どんどん怪我の程度が悪化していく。
 マコトのタイムリープには自傷(痛み)が絡んでいますが、あからさまな怪我は負ってはいませんでした。ところが、タイムリープが出来なくなった後には、全身に擦り傷を負い、視線の先には自転車に乗った二人の死が描かれます。タイムリープの先にある死の暗示ですから、おそらくはチアキは…ですね。

 ラストシーンにおける「未来で待っている」というセリフとキスをしないところに、チアキの中にある期待と優しさの狭間を垣間見るようで何とも言えない気分になります。待っていることは出来ないけれど待っていたいという願望と、待っていられないのだからマコトには忘れて欲しいという思いやり。

 マコトが魔女おばさんと同じ境遇になる、というのは、マコトがチアキと会えないことの暗示でもありますからね。そもそも時代が違いすぎますし。マコトとチアキの思いが通じ合ったことを認めつつも、マコトの魔女化とチアキの死を推察してしまう視聴者側の「なんとかしてよ」という叶わぬ希望も混ざり合って、複雑な感情が生まれてしまいます。
 ハッピーエンドとは一体…?
{/netabare}

細田守監督:{netabare}
 個人的な見解ですが、アニメ映画の監督では、この人が一番てっぺんに近い監督だと思いますよ。宮崎駿監督は引退してしまいましたし、今敏監督は鬼籍に入ってしまいましたからね。

 このレビューで述べて来たように、細田監督はセリフに頼らずに演出で語ることができる方です。また、「演出に気付いてよ!」というスタンスではなく、気付けなくても楽しめるように作っています。
 例えば、前方回転・後方回転を気付かなくても何の問題もありませんよね。マコトの前向きな姿勢というのは、将来の夢を定めたことから十分に分かります。

 このレビューでは触れていませんが、ストーリー展開や人物描写も非常に上手いですよね。人間自体を肯定的に捉えるところにも好感が持てますし、それだけでなく人間の負の部分もきちんと描こうとしています。どこをとっても高レベルにまとまった正統派の映画監督だ、というのが私の細田監督に対する評価です。

 私は自分が視聴するまで情報をカットしてしまうので、「バケモノの子」がどんな内容なのかはCM以上のことは分かりませんが…。もし、「おおかみこども」レベルの作品であったなら、その地位は盤石なものになると思います。私の中で、という枕詞が付かないことを願うばかりですね。
{/netabare}

対象年齢等:
 対象年齢は中学生以上かな。現役の学生にも、過去学生だった人にもお勧めできる作品です。
 作中で表現されているように、未来から見れば過去は美しいんです。大人になって思い返すと、高校生活はやっぱり輝いていますよ。今学生生活を送っている人にはぜひともキラキラした毎日を過ごして欲しいものです。走り回れるのも学生のうちだけですしね。

投稿 : 2020/04/04
♥ : 16

ラ ム ネ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

その時への色のある思索。

 琴線ふれて、涙腺導き、手に汗握りしめ、心奥から数々多様な感慨回線らを心意の外側へと誘起させ、「時をかける少女」はそれらを巧みに手繰り寄せてみせる。本作を映画第一作と言い答える細田守監督は、真っ白な空間に感無量の物語と、多彩なドラマツルギーを炙り出し、加筆しアレンジを加え、圧縮し構成させ、記憶に深く根付くような多元の浸透作品を生み出して、魅せる。抜群これに長けている。

この始まりはマッドハウス取締役社長の丸山正雄が、監督細田が演出を一部務めていたとあるテレビアニメを観て、細田の演出に「可能性」を見出した事が結果「スタジオ地図」創設に至った原点だと言ってもいい。丸山正雄は細田守に、小松左京、星新一と肩を並べ「SF御三家」とも謳われた日本を代表するSF文章表現家、筒井康隆の代表作品でもある「時をかける少女」を原作としたアニメ映画製作を持ち掛けた事がきっかけだ。
 そして細田守は制作に繰り出した。スタッフには、後に角田光代原作の「八日目の蟬」で日本アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞し、本作が初めてアニメ映画脚本に関わることとなる奥寺佐渡子や、キャラクターデザインに漫画版「新世紀エヴァンゲリオン」を筆する貞本義行を始めとする有名な表現家たちが加わり、映画の出来栄えは一層高まっていく。
その結果アニメ映画「時をかける少女」が、全国各地に知れ渡ったのは2006年夏。僅か14本程度のフィルム数の当初は静かな小規模上映から、好評の口コミ効果などにより映画館は連日立ち見が起こる程観客で溢れかえり、配給会社はすぐさま上映館を全国各地に飛び火させたのだ。観客を震撼させた本作は「古典的な予感」を収め大成功となった。

東京の下町のとある高校に通う女子生徒・紺野真琴は、友人の間宮千昭、津田功介と共に日常を過ごしていた。いつもと何も変わらないある日、不運から踏切事故に遭遇し一度は死は訪れたものだと悟ったが、気が付くと彼女は数分前の時系列上に逆戻りし舞い戻って、死の危機を脱していた。これをきっかけに時間を過去に遡りやり直せるタイムリープ能力(時間跳躍能力)を自分が可能であることを悟る。戸惑いつつも、遅刻を回避し、テストで満点を取ったり、カラオケに10時間以上居座ってみたり、夕食に鍋が食べたいが故に一昨日の食事まで戻ったりと、奔放に能力使いまくる真琴。しかし、時間を戻す度に周りの人間の当初の行動が変わり始め、友人2人との関係にも微妙な変化が訪れることになり、その誤差が真琴の運命を辿っていく…。

アニメ「時かけ」の時代設定は、作品の上映開始当時の2006年となっている。原作、及び第一回劇場版は(1980年以降四回劇場映画化され、1つの原作から4回劇場映画化されたことは他に例を見ない)、1986年の設定だ。アニメ化については原作から内容を大きく変更されている。アニメ化での舞台は原作の20年後となり、未来の位置付けになっていて、原作の主人公である芳山和子も36歳になり、劇中「魔女おばさん」と真琴に呼ばれるかたちで登場している。原作に沿ったストーリーは数える程で、本作はオリジナルであると言っても過言とはならないだろう。昭和の物語に取って代わり、平成学生の日常風景が転写され、次世代の人物が繰り広げる物語を描いた、いわば原作の続編という位置付けを成しているのだ。
 原作では深町一夫なるケン・ソゴルが開発段階の時間跳躍の薬を使い過去へ遡り、本作では間宮千昭が幾数回チャージ可能なドングリほどの大きさの時間跳躍装置で時を遡っている。原作での未来と本作との未来は同じ時空間上に存在せず、ケン・ソゴルは原作の限りだと時間跳躍薬の開発者(ここでは薬となり、その状態は茶色い液体が白い湯気を立てている)、間宮千昭は時間跳躍装置(液体から跳躍回数をチャージ出来るドングリ型になる)の使用者となっており、ここから間宮の未来はケン・ソゴルの未来よりも幾年幾十年先の時間跳躍が発展した未来と予想できる。ケンの時代は、社会の技術に人間の知能が間に合わず勉学を半世紀をも積まないと就職出来なく、睡眠療法により幼少期から知識を脳にすり入れて社会の向上を目指していた。少子化は進み、月及び火星への移住民も普通になりつつあったが、貧困民は移住する金がなく飢えた地球でさらに飢え続けている、そんな未来であった。そんな時代からまたさらに幾十年経ち、地球での人類の状況はさらに苦しくなっている時代が、おそらく間宮千昭の未来なのだろう。そんな頃に比べれば、2006年の地球がどれほどの美しさを秘めているか、考えようもない。無限の時の突端に始まった一つの大きな主張を見間違えた先の人類が、今の風景を振り返ればそれはきっと絶景だったのだ。
 原作の「時かけ」にある「SF」「恋愛」「青春」の内から、細田監督は「青春」を選び本作を想像した。描かれているところには、イジメもあり、受験戦争もあり、嫌な教師もいる。しかし、この時代に生きる高校生はかけがえのない美しさの中に生きている。70、80年前のその年代は工場で戦闘機の部品やら銃弾やらを作っていた人もいる。過去にも未来にも酷な状況は残る。細田監督が描いたものの中には、日々日常の煌々しい瞬きや、高い声が響く学生生活の素晴らしさを再発見することができる物語のカケラが忍んでいる。

深町一夫=ケン・ソゴルが、開発した時間跳躍の薬の実験で1986年に7世紀を遡りタイムリープしてやってきた彼は、その時代で芳山和子と恋をした。「きっと会いにくるよ。でも、その時はもう、深町一夫としてじゃなく、きみにとっては、新しい、まったく別の人間として・・」彼はそう言って、「いいえ、わたしにはわかるわ・・きっと。それが、あなただということが・・」彼女はそう言った。彼は未来にへ帰ってゆき、16歳の少女は歩み始め、20年が過ぎ、それでも彼女は待っている。
 間宮千昭は、遠い昔の混沌とする戦乱の時期に幸福をもって描かれた一つの”絵画”を見ようと、その絵がこの時にしか所在が分からないと知り、2006年に未来からタイムリープしてやってきた彼は、その時代で紺野真琴と恋をした。「未来で待ってる」と彼は言って「うん、すぐ行く。走っていく!」彼女はそう答えた。彼は未来に帰ってゆき、16歳の少女は走りだした。
 同じ境遇に立たされた主人公たちは、二人共に同じ方向へは行かなかった。浮世離れした雰囲気からの「魔女おばさん」なる芳山和子は、自分の若い頃と紺野真琴を照らし合わせ、タイムリープの事で悩む真琴に助言のような、また適当に調子を合わせていることを語り、最後には自分と真琴は違うと気づかせ、真琴はそれに背中を押され最後のタイムリープへ向かうこととなる。和子は国立美術館で絵画の修復をしながら未来に帰ったままのひとを待ち続けるが、劇中の和子が言うように真琴は友人2人とは別のひとと結婚をするだろう。二人は同じ運命を背負わない。
川が地面を流れているところを初めて見た。自転車に初めて乗った。空がこんなに広いところを初めて見た。なにより、こんなに人がたくさんいるところを初めて見た。間宮千昭はそう言った。数学が優秀で、漢字が読めなかった。俺この時代が好きだ。野球もあるし。彼女はその理由に自分が入っていることをわかっていた筈だ。その未来はもしかしたら、科学の発達が及ぼした地底都市で故に空は小さく、川の水はパイプ管を行き来して、自転車など必要しないほど活動圏は狭く移動は簡単で、世界規模で少子化が進んだ、「宇宙戦艦ヤマト」や「火の鳥(未来編)」のような人類末期の腐敗した地球なのかもしれない。そんな時代で彼はその”絵画”を知り、酷く荒れた飢饉貧困の時にどうしてこんな幸福な絵が描けたのだろうかという疑問を抱いて、時を遡ったのだ。そしてその時代の美しさ故に定住し、紺野真琴や津田功介と出会い、広すぎる青空に野球ボールを打ちはじめた。帰らなきゃいけなかったんだけど、いつの間にか夏になった。お前らと一緒にいるのがあんまり楽しくてさ。そう記憶に耽って千昭は言った。タイムリープにより誤差が生じたことで千昭は最終的に”絵”を見ることが叶わなかった。しかし彼はそれを見上げない感動を得ていた筈だ。 
 「未来で待ってる」「うん、すぐ行く。走っていく!」この言葉の解釈には色がある。千昭が見れなかった絵を未来に残すこと、であったり。彼のこの言葉は未来へ帰る直前の為に台詞をぼかした告白であって、彼女の言葉は対する応答、であったり。これは未来への思索であり観客に対する大いなる主張、であったり。彼は唯優しくあり、彼女の人生を一生明るく温かめるの思い出の言葉となった、であったり。そしてその言葉のシーンで千昭は真琴にキスをしない。ここに千昭が真琴に対する最後の優しさをみてしまう。「Time waits for no one」とは日本の慣用句で「光陰矢の如し」。直訳は「時は誰も待たない」。この言葉とまた、、”その大切な思い”を黙然と示唆しているかのように理科室の黒板に殴り書かれている。津田功介の「真琴!前見て走れ!」という言葉もまた。「かける」という様々な意味が煌々しい。
真琴はまず自分のために時をかけた。そして誰かのために時をかけた。やがて真琴は未来のために時をかける。最後にやっとタグライトの意味が提起される。「待ってられない未来がある」と。

第二段落、Wiki情報参考。
2013.7.17「原作より断然良い(‐_‐)bグッ!」レビュー投稿。
2014.2.18「その時への色のある思索。」レビュー更新。

投稿 : 2020/04/04
♥ : 24
ネタバレ

かしろん さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

ここまで良いとは

【プロフェッショナル 仕事の流儀 を追加】
評判の良さは、勿論、知っていたんだが、
 サマーウォーズ
 おおかみこどもの雨と雪
を先に見てしまったせいもあり、
「ホントにそこまで面白いもんなの?」
と思ってた。
もっと、
ラブラブグダグダな三角関係に悩むぜ青春!跳べ!三ツ矢サイダー!
みたいな話だと思ってたのだ。

【ここまで良いとは思ってなかった】
{netabare}感想の結論言うと、
良い!素晴らしい!!
である。
一少女の、成長、恋への目覚め、を見事に描き切っている。
タイムリープものとして「ん?」と思う部分が無いでもないが、
んなこた、どーでもいいのだっ!

ルパンは別れ際におでこにキスをするけれど、千昭は真琴にキスはしない。
それでも、好きな相手に、自分という人間を残したい。
人に自分の本当の気持ちを伝えることが苦手な千昭。
そんな彼の精一杯が「待ってる」。
待ってる将来が何年後なのかは知らないが、もう、2度と、会えないことを分かっている。
真琴も、千昭に伝えられた未来像から、千昭とは、もう、2度と、会えないことを分かっている。
それでも、今までタイムリープで避け続けた、千昭の心を受け止めることが出来た。
心を盗んだのは、真琴なのか、千昭なのか。

飛行機の音と共に消えた千昭が、留学という名目で去っていく。
 そいえば、真琴がタイムリープしだした当初、進路について
 「留学でもしようかな」
 とか言ってたね
みたいな、伏線の張り方も実に綺麗。

「千昭の為に絵を残そう」
と将来を決めた真琴。
いずれ、魔女おばさんの後釜になるんだろう。
そして、いつか、魔女おばさんになった真琴のもとに姪っ子がやってきて
「こんな不思議なことがあったの」
と話す日が来るのだろう。
本編で、細やかなタイムリープ、ループを描きつつ、
物語として、大きなループを感じさせる。

入道雲。ぶつかる人混み、ぶつからない人混み。道路標識。
様々な演出手法で描かれる心情。
”ここから”の二分岐道路標識アップはやり過ぎだと思うけどね。


細田守監督の話から勝手に想像
有名なエピソードがある。
”スタジオジブリ ハウルの動く城 監督降板”。
スタッフかき集めてみたものの、製作が頓挫。
”ジブリ新作、細田守監督”として公開ラインナップ披露されながらポシャったのだ。
そりゃ、
「あの時、ああしておけば」「あの時、こうしておけば」
とか、沢山の後悔をしただろう。
それでも、前を向いた結果として、おジャ魔女どれみや劇場版ワンピースを世に送り出せた。
そういう思いや経験が、作品にギュッと積まって感じるんだよね。
過去を振り返り、やり直せばやり直すほどに状況が悪化してく
ってのは、タイムリープもののお約束なんだけど、そんなお約束すらも、東映アニメーションを退社してフリーとなった細田監督第一作目としての覚悟に感じる。

また、劇中のキーアイテムとなる画「白梅ニ椿菊図」。
作者も何も分からないけど、心に来る画。
監督が目指すものなんじゃないかな。
「監督が誰とか、見てる側にとってはどうでもいいことだ。
 名を残したいんじゃない。
 見てる人が、ただ純粋に、いいな、と思える作品を世に残したい。」


色んな事を経験した監督が、ただ前を向き、心に残る作品を作りたい。
将来、夢、希望、理想
が、大きく、高く、モクモクと膨らんでいく。
真っ青な夏の空に浮かぶ真っ白な入道雲のように、

最初から、最後まで、お見事でした。{/netabare}

【ループもののお約束】
{netabare}ループものは、
ループを繰り返す程状況が悪化していき、
段々と身動きが取れなくなっていく
ってのがお約束としてある。
本作は基本的に爽やか青春モノなので、流石にそこまでギスギスしたことはやってないが、ある部分でちゃんと則ってやっている。
それは、ループで被害を受ける人と内容。
被害を受ける人が、段々と真琴の身近な人になり、その内容も悪化していくのだ。

最初は、買い物おばさん。眼が前に付いているのは前に進むためだ、と本作のキモを話すひと。
 真琴の自転車とぶつかる。
次に、高瀬くん。
 真琴の失敗を全て被ることになり、いじめの対象となる。
次に、早川さん。
 高瀬が投げた消火器がぶつかり怪我をする。
そして、功介と後輩ちゃん。
 壊れた真琴の自転車に乗り、電車に轢かれる。

お約束やベタを綺麗にやる、ってのは難しい。
本作では、しっかりと、それをやれている。{/netabare}

【勝手に想像 ヤボだけど、演出や暗喩読み】
{netabare}合ってる間違ってるとかは知らない。
勝手に、そう思いました、読みました、受け取りました、って話。
内容が良いと、こういうのを読みたくなるよね。

河原ジャンプ前の部活ワッショイ
 真琴の心の戸惑いやざわめき。ただし、前向き。

河原で高笑い後のSEがヒグラシとカラス
 ループしまくりで調子に乗った真琴の状況が悪い方に向いていく。

分岐道路標識と「ここから」
 そのまま。シナリオとして大きな分岐点となる。

千昭告白時、3台の自転車が追い抜いていく
 今まで通りの3人では進んでいけない。

早川が千昭と話しているのを見かけた真琴を、騒ぎながら通り過ぎて行く大勢の生徒
 焦燥感。自分だけ置いてけぼり。

後輩ちゃんが功介のことを語る時の入道雲
 膨らんでいく功介に対する想像と恋心。

時間停止中の交差点で千昭と別れたら赤信号
 点滅信号のブザーは真琴の状況把握に要する時間。
 千昭と会えなくなることを完全に理解して赤信号。
 車の騒音は心のざわめき。

河原での千昭別れ時、2人乗りの自転車が追い抜いていく
 千昭と2人では進んでいけない。
 千昭告白時とのリンク。

河原での千昭別れ時の飛行機雲
 千昭が手の届かないところに行ってしまった。
 けれど、それは真っ直ぐに遠くまで伸びている。自分の将来への決意。

ラストに真琴が見上げる入道雲
 大きく、高く膨らんでいく、将来、夢、希望、理想。

白梅ニ椿菊図
 誰が書いたとか関係なく、見た人の心に残る作品を作りたい、
 という監督の希望。
 と、同時に、
 一人でもいいから、自分の作品を見た人の人生を狂わせてみたい、
 という監督の野望。
 シブリとか、宮崎とか、そんな看板どうでもいいんだよ!
 中身だろっ!
 と、までは言い過ぎか。
 時かけ以降のプロモーションが
 「○○、○○の細田守監督作品」
 とされてるのは、監督にとってはある種の皮肉?{/netabare}

【プロフェッショナル 仕事の流儀】
{netabare}”プロフェッショナル 仕事の流儀”
で細田監督が取り上げられた。
バケモノの子制作、密着300日。
「絵を描くアニメーションは自由に思われるかもしれないが、正解は1つしかない。
 そのたった1つの正解を求めて模索していく。」
12時間ぶっ通しで絵コンテを切る監督はそんなことを語っていた。
非常に興味深く、楽しい番組だった。

私は、細田監督のプライベートについて、1つ疑問に思っていることがあった。
それは、子供がいるのかどうか。
この番組中、自宅で子供に絵本を読み聞かせる細田監督が映っていた。
それを見て、
あぁ、なるほどね。
と、勝手に合点がいった。
細田監督の作品制作における姿勢が垣間見えた気がしたのだ。


時をかける少女
 様々な失敗をしても前を向いて進む姿勢と、フリーとなり制作作品にかける思いや決意

サマーウォーズ
 結婚と結婚において生まれた人との絆

おおかみこどもの雨と雪
 結婚生活で見えてきた子供を育てるという現実と母親の姿

バケモノの子(本編未見なので番組の内容解説より)
 子育ての中で見えてきた父親になるということと自分の父親への思い


こう見ると、監督自身の置かれた立場や状況が、素直に、作品に影響してる。

となると、次作が非常に難しそう。
作品制作への思いは、時かけで語っちゃった。
家族ネタは、サマウォで家族、雨雪で母子、バケモノで父子とやってきた。

俺、こんなに成功しちゃってるぜイエーイ!は作品にしにくい。番組中でも語ってた。
自分が描いてた理想と自分が置かれてしまった現状のギャップとその苦悩、みたいなものを描くと、内容が小難しくなり、万人向けエンターテイメントたり得なくなる。
それに、ジブリ宮崎の長編新作が無き今、小難しい内容は日テレ他が許さないだろう。
でも、ここらで一発、そんなん無視して、監督が抱えるドロドロをぶちまけちゃうような作品やって欲しいなぁ。

だけど、なんか、手堅く、原作アリで、感動的な恋愛モノをやりそうな予感、とか?{/netabare}

投稿 : 2020/04/04
♥ : 14

64.8 9 部活動アニメランキング9位
賢者の孫(TVアニメ動画)

2019年春アニメ
★★★☆☆ 2.9 (427)
1656人が棚に入れました
ある青年が事故をきっかけに、異世界に赤ん坊として転生。そんな彼を稀代の魔術師・マーリンが拾い、シンと名付ける。シンはマーリンの孫として育てられ、魔術も学ぶ。だがマーリンは、常識を教えるのを忘れていた……。

声優・キャラクター
小林裕介、小松昌平、本泉莉奈、若井友希、屋良有作、高島雅羅、森川智之
ネタバレ

kororin さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3

今回の「SILVER LINK.」は・・・・・・・・・・・・ツッコミ満載!!

2019.04.11【第1話を見て・・・】

作品ごとに出来栄えがが、
①大変良い。
②良い。
③普通。
④悪い。
⑤かなり悪い。
と、なかなか「安定したした作品」を出さない「SILVER LINK.」制作。(笑)

今回はズバリ!『中途半端』に感じます。(笑) 厳密に言えば③④の間ぐらい。

毎期、毎度毎度の「テンプレ異世界転生モノ」。テンプレは嫌いではないですが「作り方」がヘボ過ぎると大嫌いです。(笑)

今回は、
・主人公は(定番の)現代社会のサラリーマン(養育向け「科学雑誌」編集?)が事故により死亡しファンタジー異世界に赤子として転生。
・「シン」と名付けれた赤子は老賢者の孫として育てられる。(定番のメタ情報=前世の記憶アリ)
・恵まれた師匠筋により魔法・剣術がその年齢にそぐわない(定番の)「チートパワー」を身につける。

15歳の(この世界では)成人を期に魔法学校に入学・・・「パワー」は凄いが「(社会)常識知らず」というシチュエーションでラブコメ学園・アドベンチャーといった展開になるのだろうか?


[作画面]
普通に見られる範囲ですが、厳密に言うと「微妙にヘボい作画」です。「微妙にヘボい作画」です。(大事な事なので2回言いました)

[ドラマ]
少々稚拙なラノベ文章を「そのまんま」仕上げたような印象。1話は、やたら説明を多く織り交ぜ過ぎてるせいで「ドラマティックな面白味」が全然無く、用意したシーンを「事務的に展開」したような感じ。 「ヘボい構図」や「単調な演出」のせいもあって面白味が無いです。
「面白いモノを作る」という意気込みが感じられず、「仕事だからやっている」感が、ものすごく伝わってきます。(笑)

[リアクション]
その作品の風格に合った「ズッコケ」や「ギャグ・コント」「サプライズ」というものがありますが・・・何か不自然すぎてシラけてしまいます。

[魔法演出&アクション&キャラ紹介の見栄]
ヘボいドラマパートからみて、全くの別物! ココだけ『変』にチカラを入れ過ぎて『変』にキレッキレにカッコイイのが「妙に不自然」!


まるで『企業PR』を見せられたような印象の第1話でした。(笑)
しばらく様子見ですが、「視聴切候補」として挙げます。



2019.04.17【機会があったのでコミカライズを一気読み・・・】
主人公(シン)の凄く都合の良く伸びる成長と、ひねくれ者の居ない仲間たちや、シンの周りにいる大人はやたら高名な人徳ある実力者、など「ご都合主義過ぎの展開」をまずストーリーとして考え、後付けで「敵・敵対勢力」を無理くりに組み込んだ印象なので全体的な構成がチョット甘々な感じもします。 テンポのいい進行は気持ちいいかもしれないけど、やはり深みが薄いような気がするなぁ。(まぁソコが良くて好まれてるのでしょうが)

なので、
・無垢な「小学上級生~中学初等」あたりが、心地よく喜び(ウケ)そうなストーリー。
・「お出かけ女子」で、やたら小物をバッグにドッサリ詰め込んで用意する(あんな時にはコレ使おう。こんな時にはアレしよう・・・みたいな)タイプ。
のような印象でした。(笑)
今後、{netabare}
・ポンポン発明される魔導具の数々。
・シン&シシリーの見てて背中がカユクなるピュアなリア充ぶり。
・残虐描写(斬首、断胴など)のアニメ表現。
・早くも野望達成した魔神シュトロームの今後。
など{/netabare}
どうなりますやら・・・




2019.06.29【まさに中学生のオ〇ニー・アニメ!】(加筆修正2019.07.02)
視聴切ろうかと思いましたけど、結局最後まで見てしまった。(笑)
面白そうな『素材』でありながら、全然面白く活かせてないのは世間の不条理・不合理など「マイナス感」をあまりよく実感していない『中学生坊ちゃんが考えたような脚本・構成』のせいか?
なので「万人受け」にはならず「中学生坊ちゃん男子」受けになるような展開に「(情けなくて)恥ずかしかった」です。(笑) 各所、叩きまくってますが私も苦言を。


さて、テンプレートは「異世界転生」。主人公ステータスは、お馴染みの「チート(最強)能力」。『中学生坊ちゃんが考えたような脚本・構成』なので、{netabare}
【シン・ウォルホードは中学生坊ちゃんが考えたような『理想』の主人公】
・最初から(才能やら何やら)「持っている」ので、何をやらせても技能的に上手くこなすという『都合の良さ(ご都合主義)』。 なので、何かを得るための苦労や苦悩・努力の描写が全然無いせいか、人間味が(空っぽで)薄く感じられ魅力的には思えません。
・シンの、その若さで持っている強大な魔力に周りから感嘆・称賛などチヤホヤされる様子は「中学生坊ちゃん男子」の抱く『超・理想』。(笑)
・彼女となるシシリーに対して、双方オンリーワンの恋愛事情。ウブウブな態度は別にイイのですが、恋仇・こじれる人間関係などストレスを感じさせる状況を「一切排除」している『都合の良さ』。(なんと都合の良い人間関係!)
・シンのバックボーンに、名だたる賢者・導士、タメ口が許される国王・王子、元騎士団長、宮廷魔法師団所属の魔法使い、近衛騎士団所属の騎士と何かと常人が逆らえない後ろ盾があるという『都合の良さ(ご都合主義)』。 
・これだけ色々持ってるのに傲慢にもならず、人当たりのイイ好少年に育っているという『都合の良さ』。(笑)
まさに「(作者:吉岡剛の?)自己満足的な理想」のヒーローのように見えました。(笑)

【道を示す助言者、アウグスト=フォン=アールスハイド(オーグ)】
・シンの学友で王子様。彼の立ち位置はおそらく「作者(吉岡剛)本人」の分身でしょうね。 空っぽなシンに対してイジりまくり、シンを盛り立てたり話を都合よく進め(勧め)たり纏めたり。 作者の理想なのかツンデレな許嫁をあてがったり。(笑) 王族らしからぬワールドワイドな視点と知識と素養・良識的な人間性が、いかにも『作者本人』の理想に思えます。(笑)

【彼女にするなら、こうであれ!(?)】
・優しくて美形、おとなし目で恥じらいのある淑女、そこそこ発育のいいプロポーション、捻くれてなく素直な性格、好きな人の為ならば覚悟を決める潔さ・・・そんなシシリーは中学生坊ちゃんが萌える理想像?(笑)

【早くも野望達成した敵は、使いどころが浮いたまま!!】
本来、(都合よく)ストレス・レスな冒険ファンタジー物をしたかったのかもしれませんが、敵が居ないと盛り上がらないという編集者の入れ知恵で作ったような敵役・シュトローム。 魔人堕ちした悲惨な生立ちは、話としては良かったものの、早く(シュトロームを)排除したいせいか、あっさり彼の目的である帝国への復讐を終わらせてしまい、無理くりにでもシンと敵対させようとする強引で「不自然」な展開が駄目に思えました。(笑)

【友達は多い方がいいし楽しい!・・・でも、】
・マリア(シシリーの親友)
・トール(オーグの護衛で眼鏡男子)
・ユリウス(オーグの護衛で大柄な体格でござる)
・トニー(チャラ男剣士)
・リン(寡黙な天然暴発女子)
・アリス(元気なおこちゃま体型)
・ユーリ(おっとりボン・キュ・ボン!)
・マーク(鍛冶屋の息子でオリビアとは幼馴染で恋人同士)
・オリビア(食堂の娘でマークとは幼馴染で恋人同士)
、とまあけっこう出てましたが、・・・個性的ではあるものの、なんか引き立て人員な役割で「立ちんぼ場面」も多く、印象が薄かったです。(もっと掘り下げればいいのに、ソコまで采配する頭(知恵)が無かったのか?)

【通常パートはヘボアニメ。しかし・・・】
視聴した方々は判ると思いますが、日常パートはヘボい「ノッペリ作画」にヘボいアングル(画面構成)にヘボい演出、的外れに入れるギャグ漫画まんまのような「寒いコントリアクション」、背景担当のスタッフらはイメージの悪さの所為か「このすば!」から参考(というか、殆どパクった)建物や都市の俯瞰の数々。
しかし、『魔法バトル』になると空気が一変!!
キレッキレのアクションに派手な魔法演出や爆発効果の「超・特化作画」!中学生坊ちゃんが喜びそうな展開ですが・・・・・『通常パート』もコレだと良かったのに。(笑)

【イベント絡みの縁で使ったVTuber】
OPの「i☆Ris」の曲は悪くなかったケド・・・OPアニメの『センス』は酷かった。(笑)
2018年11月のイベントの縁で起用したED担当のVTuber「吉七味。」も「曲」は悪くなかったケド・・・6話で登場したミランダの声優役&EDアニメのVTuberキャラダンスに各所大、大、大ヒンシュク!(笑) 推してる方々には申し訳ないけど、ヤッパリ声優としては「下手クソ(滑舌悪い)」ですしEDアニメも世界観が全然シックリしてなかったと思います。(あとメイ役のVTuber「雛乃木まや」も(滑舌悪くて)酷かったでしゅ・・・でしゅ)出来がヨロシク無いのに起用されるなんて、『裏』で何かあったと勘ぐられそうです。内輪ウケにはいいけれど、一般にはまだまだ、マダマダ認めてもらうのは厳しいと思います。

【「常識をブっとばせ!」がフレーズになってますが・・・】
型苦しい枠に縛られない自由な発想として魅力的な語感の「響き」ですが、まず「常識を知らない」のに言ってほしくはないですネ。(笑){/netabare}


と、いうように毎回「強・ツッコミ(いやいや、オカシイだろコレ)」を入れずにはおけないようなアニメ。 そういう「悪い意味」で物凄く盛り上がって楽しい(?)アニメでもありました。(笑)

投稿 : 2020/04/04
♥ : 23
ネタバレ

pister さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.7

ストレスが無いのがストレス

6話までの感想{netabare}
前情報で身構えてたせいもあるのかも知れないが、実際見てみたらそこまで酷くないじゃん…と思ってました。
聞くだけでサブイボが立ちそうな「え、ボクまた何かやっちゃいました?」も、あくまで周囲はドン引きという描写が多く、てっきり賞賛ばかりが続くのかと思ってたのでそれよりは随分マシかなぁ、と。
…。
と、ツッコミどころはあれどソコソコ好意的に見てたところで6話のエンディングですよ。
ナニコレー!?
スタッフは叩かれないようにマトモなものを作ろうとしてるのか、叩かれて上等の炎上商法紛いの路線を狙ってるのか、どっちなんだか分からなくなってきたぞ?
ってかスポンサーにゴリ推しされてボイコットでもしたのか?とさえ思えてきたり。
そんなことってあるのかなー?
と、以前やってた某アニメが頭をよぎる…メカクシなんとかだけど、円盤版では修正されたけどTV版では作画がくっそ酷い回があって、だけどプロデューサー(だったかな?)はノリノリだったらしい。
所詮プロデューサーは調子のいいことを言うだけなので本意かどうかは不明だけど、賢者の孫も同じ感じだったりして?
視聴者ドン引きで身内だけで盛り上がってるっていう…。

6話エンディングについてだけでは寂しいので他のツッコミ。
5話で帝国が戦争を企んでることについて「何故?」という問いに「そんなの向こうに聞いてくれ」と返す王子、理由については興味無さ気。
そんなことある?理由が分かれば回避方法も見付かるかも知れないじゃん?探ったけど全然分からなくて不思議だなーって態度でもないし…。
と思ったら6話で理由(原因)はシュトロームによるものだと判明…まんまと術中に嵌ってやんの。
う~ん、最初から馬鹿キャラならまだしも、ストーリーの進行上突如キャラが馬鹿になるのはキツいですなぁ。{/netabare}

9話までの感想{netabare}
「大量に発生した魔人と対決予定で、無事に生きて帰って来れるか分からないから色恋事に性急」ってことなら分かるんだ。
けど実際は死の匂いからはずっと遠い、見え見えの神(作者)の手で安全が保証されてのほほんとした部活動の延長のノリでしかないから色々と気持ち悪い。
なんだっけ、最近見た別アニメのセリフが頭をよぎる、「自分が死ぬとは思ってないんだろ?」。
婚約披露も、若いカップル(特に片方は将来国の中枢を担うのが明白)の誕生を見て、二人の幸せを守るために戦うぞと奮起する老兵でも映せばいいのに。{/netabare}

10話感想{netabare}
今回は途中から“ブラッククローバー”を見てる気分だった、ってか今週のとネタ被りまくってて吹いた。
87話だけでも見るといいかも?
あっちは「我らロイヤルナイツが白夜の魔眼を倒すぜ」と宣言して終了、こっちは「我らアルティメットマジシャンズが魔人を倒すぜ」と宣言して終了、わぁい。
そもそもあっちは“テラフォーマーズ”も裸足で逃げるくらい、どんなザコだろうが対決する度に「コイツにはこんな暗い過去があったんだー。こんな辛い過去があったんだー」と回想が入るんですよね、体感全体の半分は回想。
ナルトもそうなのかい?ペイン編までしか見てないんよ。
で、自分はもうそういうのに慣れちゃってるせいか「あ、そう」って感じ。
そうはいってもねぇ、ブラクロは最終回がいつか不明な引き伸ばし上等の作品(それが好きか嫌いかは置いといて)で、最終回がいつか決まってる深夜アニメで同等のノリをやられても困るんだけど…。
ってか敵側の悲しい過去回想するにしても主人公と何か因縁持たせようよ、なーんも繋がり無くないか?{/netabare}

11話感想{netabare}
いやいやいやいや。
政治的なことはなるべく考えないようにしてたけど、わざわざ王太子が宣言しちゃうんだからどうしようもない。
放送があるワケじゃないので国内でアルティメットナントカを宣言してはいるけど、国外ではあくまで「ナニそれ知りませんなぁ」って素振りでないと(それでもかなり無理があるけど)色々とマズくね?
アルティメットナントカはあくまで「国籍不明で無償奉仕してくれる謎の正義の味方」でないと色々と問題発生しちゃわない?
作中のやり方では領地拡大を狙った魔人とアルティメットナントカによる自作自演だと疑われかねない気ががが。
魔人大量出現も異常ならそれをサクサク倒せる連中の登場も異常だもの。
魔人出現が超異常事態でリアルとは比較しづらいとはいえ、アメリカだけが核兵器持ってるような状態で、魔人退治が終わったら今度はアルティメットナニガシが人類の敵になりそう。
当人がそう思ってなかろうが「彼らの機嫌を損ねたら何をされるか分からない」「彼らを賞賛(領地明け渡しでも財産献上でも)しなければ今後魔人が出たとき退治してくれないかも…」と無言のプレッシャーになるもの、人類からしたら。
そこら辺の問題踏み込んでくれるのかな?
また、せめて「死力を尽くしてなんとか撃退」ないし「身内にも少なからず犠牲が出た」ならまだしも、あんまりにも余裕綽々だと「それだけ余裕あったのならもっと早くから手を打てよ」と思ってしまう。
私自身だけじゃなくて作中の「ただの一般人」がそう思うって…思わないんだろうけどね、都合よく。
これって“劣等生”でも強く感じたけど、主人公に能力盛りすぎると起こる弊害、「どんなにスペックあってもそれを使いこなせない無能」って俺TUEE系はなりがちで、そこんところは細心の注意払ってくれないとちょっと…。

というか、魔人狩り楽しんでない?ウサギ狩り感覚で。
どっちが魔人だか分からなくなってきたぞw{/netabare}

12話感想{netabare}
聖女ネタ寒っ。
こんな時でも結局主人公の方が秀でてないと気が済まないのか、「この分野は○○のが上」ってのがそんなに耐えられないのか。
そして連合加盟への働きかけって、断れるワケないじゃん。
「断った国は魔人現れても助けません(ニッコリ」と脅迫してるのと大差ないと気付いてないのかな?
眉間に銃押し付けて「なぁ、オレの頼み聞いてくれよー」と言ってるようなモンで…なにが「失礼の無い様に」だよ。
他の国がアールスハイド王国の属国だとか、もし滅んだら王国が経済的に損するとか、見捨てたら王国が何か割を食うのなら言い分の一割は理解できるけど、帝国が亡んでも「別に関係ないね」って他人事な振る舞いをしたせいで全く説得力が無い。
難民一人も居ないんでしょ?
魔人からの警護を口実に支配地域の拡大を狙ってるように見えて仕方ない。
そう考えれば暢気にビーチバレーに興じてたのも頷けてしまうから困る(=魔人を意図的に泳がせてた)、ってかアニメが続いたらそういうことにする予定とか?
せめて主人公ヨイショするにしても、アルティメットなにがしの噂を聞きつけて「我らも庇護下に置かせてください」と向こうから頼み込んできたとかにすりゃ良いのに…それでも「うわぁ」となるけど、それより酷いって何なんだ。
そうねぇ、王大使が普通に腹黒キャラで、影でニヤリと邪悪な笑みでもしてればまだ見れた…か?
主人公がまんまと利用されてるのが耐えられない?ってか気付かない賢者がアホ過ぎてやっぱダメかー。
で、支配地域を増やすためにルーラ登録の旅に出ますねエンド。
かーらーのルーラによるMP消費がゼロないしコストが安いので、宿屋はタダのアリアハンで済ますオチ。
…。
そう。{/netabare}

総評{netabare}
これを見てアニメを嫌いにならないでと祈りたい気持ち。
あ、けど作画はところどころ良かった、頑張ったアニメーターはもっと良い作品に係れるようになってくれたら良いな。{/netabare}

投稿 : 2020/04/04
♥ : 19

ossan_2014 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

ある種の鏡

*蛇足追記


転生したサラリーマンが、異世界で想像しうる限りの能力と承認を集めて称賛の的になる様を描く物語。

「世界」の設定とエピソードの全てが主人公の全能感に奉仕するために創られた物語は、最近では「なろう系」と呼ばれているらしい。
が、『小説家になろう』というサイトが、そうした物語だけを提供するよう専門化されている、というわけではないだろう。
そこに集まる小説が、いわゆる「なろう系」と定型化されるのは、つまり読者の好みがそうした「定型」に集中している、言ってみれば或る種のマーケティングの結果なのかもしれない。

主人公に「能力」や「勝利」が集中することに、何ら必然性や納得感を感じさせる設定を創ろうとはしない「世界」は、妄想だけが先走った手抜きとも見えながら、ある意味では「健全」なのかもしれないとも思わせる。

数年前を振り返れば、ライトノベル原作の活劇アニメの主人公は、国家の「特務機関」や「秘密結社」の構成員ばかりの印象があった。
「世界」の命運を左右する「全能感」の発揮のために、後ろ盾として「国家権力」しか発想できなかった限界性から比べると、「何も説得的な設定を創らない/創れない」という事態は、「創れない」とみれば後退だが、「創らない」とみれば(或る種の)健全化ではあるだろう。
「健全性」に魅力を感じるかは別の話だが。

いずれにせよ、表現を支える手段はどうであれ、描きたいものは「主人公の」全能感であることだけは不変のようだ。

活劇において主人公が強いのは当たり前だと言える。
しかし、描くものが主人公の「強さ」であるのか、「全能感」であるのかでは作品の性質はまるで異なるものとなる。
説得的で客観性のある「世界」でも主人公の「最強」を描くことはできるが、「全能感」は描けない。
主観的な妄想性こそが「全能感」の源泉であろうから。


製作者の妄想じみた「全能感」の物語は、視聴者が望むからこそ制作されるのだろう。
いや、視聴者の妄想を映し出している(と信じられている)からこそ、製作者は作り続けることができる。

言ってみれば初歩的な「マーケティング」の産物だが、「創作物」がマーケティング手法だけで創れるものだろうか。
「笑える、わかりやすい、ウツな重苦しさのない、スカッとさせる」=「全能感」を堪能させるアニメが観たいという最大公約数的な「マーケティング」で制作されたかのような、スマートホンがどうこうしたという異世界転生アニメがどのような出来であったか、思い出してみるのもいいだろう。

日本のアニメがANIMEとして全世界的に熱心なファンを獲得しているのは、日本のアニメがエンタメとしては例外的に過剰な作家性を発揮していたためだと思われる。
視聴者が「消費者」のように妄想の実現を求め、製作者がそれを拾う「マーケティング」の向こうに、ANIMEの特異性、優位性は発揮し得るものなのだろうか。

何十年か前、中国のとある工場を訪れた際、日本では機械化されている工程を人海戦術の人力で行っていた。
社長曰く「工作機械を購入するより人件費のほうが安い」とのことだったが、現代では経済誌のインタビューに「人件費が安いから日本の工場に下請けさせる」と語る中国人経営者も登場してきた。

経済=マーケティングの論理は、冷徹に環境を反映し、世界を「数字」の相関へ還元する。

作家性=創作は、いってみれば経済に代表される即物的相関の非情性への「アンチ」だ。

エンターテインメント・アニメのスタンダードは、マーケティング=経済=売り上げ規模からいってディズニー・スタイルだろう。
ANIMEは、スタンダードへの「アンチ」として支えられている。
マーケティング主導(に見える)「なろう系」アニメは日本独特に違いないだろうが、ANIME=日本アニメとして「アンチ」を支えた過去の作家主義的なアニメ監督たちの作品に匹敵する強度が、果たしてあるのだろうか。



「全能感」を支える妄想充足的なご都合感を、「なろう系」と嘲笑するのは容易だ。

が、「なろう系」の本質がマーケティングであるとすれば、こうした作品群は自らの「消費者」的な欲求の反映ではないかという視聴者の自省も、同時に必要ではないだろうか。

つまらないと感じたアニメに対して「クズ」「カス」「ゴミ」と罵言を投げつける人も多いが、本作のようなアニメに対しては、マーケティング用の統計データを与えてあげているだけのことで、マーケティング創作を強化することにしかならない。
作家性を挑発したいのであれば、単なる罵言以外の言葉が求められる。


作品とはあまり関係のない感想が生まれたのは、本作がこうした傾向の作品群を純化したような象徴性があるためだろう。
好き嫌いや評価を別として、「マーケティング」アニメの代表としての「純度」はあるように思える。


【蛇足】
一年後には忘れていると思うので控えておきたい。

2019/5/17現在、出版社の幻冬舎が、自社の出版物を批判した小説家の文庫出版を差し止め、それを暴露した小説家に対し、社長が「あの作家の本は売れていない(から出版しない)」と誹謗するツイートを発している。

このサイトでもアニメ番組を「作品」と表記することが通例であるように、「創作物」は市場に流通する「商品」であると同時に、「作品」であるという二重性を持つ。

どれだけ売れたか=金銭を稼いだかはアニメの「商品」価値だが、「作品」の価値とは無関係だ。
「売れない」アニメでも優れた「作品」はあるし、また、優れた「作品」が商業的に大ヒットすることもある。
繰り返すが、端的に「無関係」だ。

小説の売り上げで「価値」を測る出版社社長のツイートは、経営的に正しいように見えて、自らの扱う「創作物」という特異なモノの性質を正しく把握していない、商売人としての無能力を暴露している妄言に過ぎない。


そもそも視聴者が「売上」に代表される現実的原則を絶対化する感性の持ち主ならば、アニメのような非現実のフィクションに魅かれて愛好するはずがない。
おそらく視聴者にとっては「作品」の出来のほうが価値を持っていたのだろう。
これまでは。

しかし、「作品」を観て「満足」の多寡を計量する視聴は、「商品」価値に接近しているような気がする。
「神」「最高」、あるいは「カス」「クソ」といった感想は、購入商品に対して返送する「お客様アンケート」のようだ。

どれだけ金銭を集めたかがアニメの「商品」価値だとすれば、どれだけ「お客様アンケート」以外の言葉を集めたかが「作品」価値なのだろう。


本作に価値を感じる視聴者も、膨大にいることだろう。
マーケティングに貢献する「アンケート」以外の言葉が集まるようであれば、本作のような作品群も将来に残り続けるのであろうけれど。

投稿 : 2020/04/04
♥ : 11

69.8 10 部活動アニメランキング10位
スキップビート!(TVアニメ動画)

2008年秋アニメ
★★★★☆ 3.9 (337)
1639人が棚に入れました
高校にも行かず日夜バイトに明け暮れる主人公・最上キョーコは幼馴染であるロックミュージシャン・不破尚と同居し、生活費を一人で賄っていた。歌手志望で家出同然に上京した尚に献身的に尽くす事が無上の喜びだったが、尚がデビューし超人気歌手となった後は次第に距離が開いてきていた。
そしてついにある日、自分が単なる家政婦代わりに上京させられたことを知り、あっさりと別れを告げられる。捨てられてしまったキョーコは失意の中で尚に復讐すべく、芸能界入りに挑戦する決意を燃やす。執念と根性で無理を通し、尚の所属するアカトキと並ぶ大手芸能プロダクションのLMEの新人発掘オーディションに参加し審査員の意表を突き、一次審査を通過する。しかし続く二次審査で愛する心と愛されたいと思う心が欠けている事を露呈してしまい、落選してしまう…。

声優・キャラクター
井上麻里奈、小西克幸、宮野真守、早水リサ、川中子雅人、石井康嗣、今野宏美

ふわふわマショマル さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

次観たい!それを実現させるには?

アニメ観た後、コミック37巻まで購入。
原作が14年続いてると知ってビクッリ〜。
敦賀蓮がフェミニンで小西克幸さんの声は度ハマりですね。
尚役の宮野真守さんも現在2016年ですので大分前の放送でしたが、あの頃はハマリ役です。現在の宮野さんの蓮役も出来そうな気がします、観てみたいです。

皆さんが、何故あの終わり方で2期が無いのか?
私もハマったアニメだったので気になり、Wikiってみましたら。
制作アニメ会社が放送後、他のアニメ会社に吸収されて、放置されてる様です。
私は、その吸収された会社のHPを訪ねて、問い合わせてみました。
是非、2期が観たいっという内容です。

2期作るつもりだったけど、会社が何らかの事情であのまんまで終わってしまっのではないかと思われます。その結果、原作が売れたのではないかと思われます。
作品自体も良いから勿論、コミックまで購入するわけですが。。。
絶対に気になる、これからっとい時の終わり方なので、原作買う覚悟で観た方がいいかもしれないですね。(笑)

現在もなお原作が続いているので最初はコミックで追いましたが、何ヶ月も待てずマガジンに手をつけてしまった程、私的には度ハマりなストーリーでした。

特に芸能界がよく描かれてる良作品だと思います。
三角関係ですれ違う心の心理描写がスパイスたっぷりですね。
心理学か?男の世界も知り尽くされ、作者の人生経験値高い?っと感じましたので、Wikiりましたら、やはり素敵な歳を重ねた年代の女性でした。

あんな世界で、あんな事が有りそうだし、狭い世界なのできっとよく会うでしょうし、あの世界で恋多き人は大変だなぁ。。。っと想像しちゃいました。
キョーコちゃんのキャラがすごく良いです。芸能界はあの位猪突猛進でないと、生きていけないのですね。

男性よりは女性の方がハマりやすいですね、きっと。
何度見ても、コミック読んでも飽きない程に私はお馬鹿になってしまったほどでした。是非、大好きになった人は現在の会社に問い合わせるのもいいかもです。
問い合わせ先は、http://tyo-animation.com 問い合わせからできると思います。

追記 : 40巻記念盤のCDでは、蓮とキョーコちゃんのイヤ、精霊コーンとキョーコちゃんのストーリーが聴けて感動!! 声優のお二人もこのアニメを再び演じたいと言ってました。やはり、あの続き見たいですね。

投稿 : 2020/04/04
♥ : 5

じぇりー さんの感想・評価

★★★★★ 4.3

少女漫画原作モノでは最も好感が持てたヒロイン

アイドル戦国時代と言われる昨今。
ポッと出の、まだまだ普通の女の子にしか見えない彼女たちは、しかし口々にこんなことを訴えてくる:

「子供の頃から、芸能界に入るのが夢だった」

「一生懸命やっていれば、願いは必ず叶う」

「みんなに夢を届けるお仕事がしたい」

…嘘くさいと思ったことは無いだろうか。
現在の芸能界は門戸自体は広く、入るためのハードルも低くなってきているため、いずれは淘汰されるであろう供給過多の状況で、「頑張っていれば、夢は叶う。皆に気付いてほしい!」と言われても…10年後の彼女たちから同じ言葉が聞けるとは到底思えない。

それに比べ、自分の青春を捧げてまで献身的に尽くした男に手酷く捨てられ、その復讐をすべく芸能界入りを目指すヒロイン・キョーコは、そんな上っ面な夢を語る女の子よりもずっとリアルで好感が持てる。

ロックシンガーとしてブレイクした尚からばっさりと切り捨てられた時点で、キョーコの尚への執着は殆ど消え去っている。

潔いほどの立ち直り。「復讐」というより、「キレイになって見返してやる!」「あんなイイ女を振って、惜しいことをした…と思わせてやる!」的な発想である。
未練タラタラに昔の男を追い掛け回すのではなく、むしろ追い越してやろうという思い。非常に共感できる。

そしてキョーコはその気持ちを全く美化せずに、真正直に表に出す。見ていて小気味良い。
怨みや憎悪の念をばらまき散らすシーンは、毎回コメディタッチで描かれていて、クスリと笑える。

芸能の世界に限らず、仕事でも勉強でも成功を収めようと思ったとき、ポジティブな感情だけでは充分なエンジンにはならない。

「あの人には負けたくない」「悔しい」「今度こそやり返してやる!」という思いが、時に人を駆り立てるものではないだろうか。

キッカケなど何でもいい、動力源があれば、徐々にそれが純粋な追及へと変化していき、いずれ花が咲くこともある。

登場人物それぞれのモノローグが多く、自分自身の本当の気持ちや間違いに気付いていくプロセスがとても丁寧に描かれていた点も良かった。

また、ヒロインを筆頭に、特に女性キャスト陣の好演も光っていた。

思わぬ良作に出会えた。
男性が見ても楽しめるアニメではないだろうか。おススメ!

投稿 : 2020/04/04
♥ : 12

Dkn さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

隠れた名作って言われてて「花とゆめの看板漫画隠れてるの?」って笑った

主人公のキョーコは、幼なじみのロックシンガー「不破尚」に恋心を持っており、彼の頼みなら何も断らない女の子。
そんなキョーコはある日、“尚”が自分をいいように使っていたことを知ります。まるで家政婦のように扱われていた
今までの人生を呪い、既にその頃人気が出て有名人になっていた“尚”を見返すために芸能界に入ることを決意。
何者でもない最上キョーコ(16)が、復讐のために入った芸能界で、役者として演じることの楽しさを見出していく。

原作は2002年から現在まで続いてる長期連載で総発行部数1100万部(既刊41巻)アニメでは2クール全25話を放送。

少女漫画が好きな人なら一度は耳にする人気作です。当たり前ですがアニメでは原作の一部しか放送していません。
現在、「花とゆめ」の連載だと時代劇に挑戦している主人公が、このアニメ版だと有名作のリメイク版に起用されて
難しい役どころを演じる所で終わってしまいます。かなり中途半端ですけど、一応終わり方はスムーズです。

キラキラの目に尖ったアゴ。いかにも少女漫画なデザインと展開で、かな~り人を選ぶのですが、内容は面白い。
シリアスな場面とギャグの緩急が強いのも癖の一つですね。こんなに売れてるのに知り合いに知ってる人が居ないので
どんな方にオススメなのかは全くわかりません。原作好きの意見はアニメも作画面以外はいい出来だと思います。

ちょっと可笑しかったのが、不破尚役が宮野真守さんなのですけど、まだ宮野さんが声優としては出始めの時で、
ロックシンガー設定で歌を歌うんですよね。今となっては大きな箱を埋める声優アーティストの一人なので違和感は
無いですが、この当時知らない声優さんだし、妙に歌が上手いわでシリアスな場面なのに笑ってしまいました(汗)

少女漫画アニメで隠れた名作なんて言われてるんですが、けっこう好きな人気漫画なんですが隠れてるの?(笑)

投稿 : 2020/04/04
♥ : 14

62.3 11 部活動アニメランキング11位
ときめきメモリアル Only Love(TVアニメ動画)

2006年秋アニメ
★★★★☆ 3.5 (175)
1343人が棚に入れました
私立「つむぎの高校」に転校してきた、高校2年生の少年「青葉陸」。転校初日から、つむぎの高校の自由で個性的な校風にペースを乱され、振り回されるのであった。そんな彼が転校先で出会ったのは、学園一のアイドル「天宮小百合」、運命の出会いに憧れる「春日つかさ」、自分に自信が持てない「弥生水奈」。この作品は、主人公・陸と彼女たち3人の美少女の青春を描いた学園ラブコメディである。

声優・キャラクター
宮野真守、牧島有希、塩野アンリ、藤田咲、中尾良平、高橋広樹、吉野裕行、勝杏里、長嶝高士、後藤沙緒里、井口裕香、矢作紗友里、清水愛、椎名へきる、谷山紀章、小西克幸、松来未祐、豊口めぐみ、門脇舞以、岸尾だいすけ、斎賀みつき、浅野真澄、飛田展男、斎藤千和

あすは さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

元祖ギャルゲーをアニメ化

初代ときメモはある程度知識があり、ときメモのアニメがあると知り見てみました。
ただキャラは誰一人知らなくてアニメで初めて知りました。どうやら、ときメモオンラインがアニメ化されたようです。アニメが放送されてた当時はオンラインが最新だったのかもしれませんが個人的には初代をアニメ化して欲しかったですね…。

ではアニメの感想です。
ときメモはギャルゲーですからそれがアニメ化されれば恋愛アニメになるのは当たり前ですよね。
全25話でなかなかのボリュームでした。恋愛要素は後半から結構来る感じで、そこまでが茶番回でした。茶番回入れるぐらいなら全13話ぐらいにまとめて欲しかったです…。物語に変化があったのは修学旅行の回です。ようやくメインヒロインの子の気持ちに変化が出るように…。ネタバレになるのでもう言いませんが。

では個人的に気になった回のはなしです。
1話目で思ったのが「キャラの多さと一人ひとりの個性が強すぎる」です。登場キャラクターが多くて、アイキャッチで自分の名前を言うのですが声だけだと誰のことかわかりませんでした。
そしてキャラが本当に個性的。中身というより見た目です。絶対高校生じゃないという見た目の子がいたり、一昔前に流行った髪型をした子がいたり、女装した先生がいたりなど他にもまだまだいますが、ここまで個性的なキャラがいるアニメは初めてでした。
1話目は「このアニメ大丈夫か?」と心配になりましたが、何故か話数を重ねていくうちに段々こっちも慣れていきました。笑

問題は3話目かな?ヒロインの子が主人公に「運命の人!」などと言って一方的に恋人になったのですけど、その運命の人と言う動機が全く意味不明で、ただ主人公と校門でぶつかっただけ。さすがに「は?」って言いたくなってしまいましたよ…。それで何故かそのヒロインの子は最後まで主人公のことが好きなのですが、ぶつかっただけでずっと好きでいられるなんてあり得ない。なんて思いながら見てました。

初代ときメモと比べて
初代ときメモのヒロインと言えば藤崎詩織です。
アニメでは藤崎詩織に似た存在である天宮小百合が出てきます。
学校は違うみたいですが桜の木が初代にもアニメにもあり、アニメではヒロインと主人公が出会うきっかけになる大切な存在です。
桜の木のように、いくつも初代を思い出す似たような物、展開、会話などがアニメにあり懐かしい気持ちになりました。そこはとても高評価。全く別作品にならず安心しました。
ただ残念なところは、これは仕方ないのですがどうしてもアニメだと一人のヒロインだけに限定して物語を進めることができないのが残念でした。その点、ゲームだと自分の好きなキャラに限定できるのがいいですよね。

まとめ
ときメモ好きな方は見ていいのかなとは思いますが、特別面白いというわけでもないですし興味がある人だけ見ればいいと思います。
長文失礼しました。ひよこ君最強!

投稿 : 2020/04/04
♥ : 1

anifan さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7

懐かしい作品・・一気に視ましたが。。。

たまたまレンタルショップにあるのを見つけ、
一気に大人借り(13巻までだっけ;)しました。
今更だけど、率直な感想を残しておきます。

この「ときメモ」(ときめきメモリアル)シリーズは、
コナミのゲームのヒット作。
今の人気ゲームからアニメ作品へといった流れがあるが、
この先駆的な存在だ。
なので正直、画に関しては一昔の古めの感じがする。
しかし、ときメモの女性キャラを視ていると
とても懐かしい感覚がある。

物語のレベル・画のレベル・音楽など、その当時は良かったのかも
しれないが、今視ると・・・・正直、退屈で作品のおもしろみはない。
でも、なんか懐かしい感じる不思議もある。
画はともかく、もっと作品についておもしろみがあれば
今でも十分視れると思うのだが、残念ながら(何度も言うが)
物語に関しては期待しないほうが正解だ。

つい大人借りをしたので、最後まで視たが・・・
なんだろう。。。。今のやっているアニメ作品は全体的にレベルがUP
していると実感できるかもしれない。

投稿 : 2020/04/04
♥ : 7

Yuyu さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4

終わりよければよし

転校を繰り返してる主人公が新しい学校で3人のヒロインと出合う恋愛ゲームのテンプレアニメ

えーっと、かなり進行スピードがトロいです。

キャラは男友人もいたりして結構沢山でてきます。濃いです。とにかく濃い。
結構、濃いキャラが友人知人先生方、全方面ででてきます。

主人公に拒否感を覚える方もいると思います。いやぁ高校生の設定なのにショタみたいなメンタルです。ねぇよって感じで、こんなに濃いキャラが一杯いるのに、主人公が1番の異物。まぁ中の人も悪かったかも。

そんなキャラ達を受け入れられないとかなり退屈で寒いアニメです。

メインストーリーは四角関係のハーレムものなんですけど、ナルトのオリジナルストーリーばりにつまらない話が多い。早送りしたくなる。しかも何度も。

まぁでも最後の2~3話はよかったかな?〆方もいいと思う。
でも全体で考えると1クール+OVA2作くらいの方が締りがあってよさそうな筋書でした。

全27話でこの脚本はカナリきっついです。お暇な方どうぞ。

投稿 : 2020/04/04
♥ : 2

61.1 12 部活動アニメランキング12位
ファンタシースターオンライン2 ジ アニメーション(TVアニメ動画)

2016年冬アニメ
★★★★☆ 3.3 (274)
1295人が棚に入れました
『PSO』15周年記念プロジェクト第8弾として発表。

近未来の地球を舞台とした完全オリジナルストーリーで、『PSO2』をめぐる、あなたの隣にいるかもしれないプレイヤーたちの物語になる。

声優・キャラクター
蒼井翔太、諏訪彩花、M・A・O、島﨑信長、井上喜久子、佐藤拓也、小西克幸、村川梨衣、新田恵海、金田アキ、井上和彦、堀江瞬、高橋広樹、横山ミナミ、高野麻里佳、玄田哲章、小原莉子、高木友梨香、桃井はるこ、榎本温子、会一太郎

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

なぜ「2」なの・・・? 「1」を探しても見つからないんだけれど・・・^^;

この作品の原作ゲームは未プレイですが、キャラデザが好みだったので視聴を決めた作品です。
タイトルにも記載しましたが、この作品の放送が決定した時「なんで「2」なの?」と思っちゃいました^^;
「2」って事は「1」があって、大概物語に関連性があるのが世の常・・・と思って探してみましたが無いんですよね^^;
暫くしてゲームの中の構成でアニメ化されたのはこの「2」が最初だったみたいです。

この物語の主人公は高校2年生の橘イツキ・・・彼は生徒会長から突然生徒会の副会長に任命されてしまうのです。
それだけでもびっくりなのですが、もっとビックリしたのは副会長の仕事です。
何とPSO2をプレイしてレポートに纏めて生徒会長に提出する事だったんです。

こんな生徒会の仕事って有りなの・・・?
生徒会はこの仕事の正当性について色々言っていました。
・学園内のソーシャルネットワークの現状を正確に把握するして報告する。
・学園に相応しいガバナンスを示す事こそ我が生徒会の存在意義そのもの。

そして人選の理由については成績、素行とも問題が無く、何でもそこそこ出来て部活動に所属していないから・・・なんだそうです^^;
いつきが色んな運動部に助っ人をしていて「部活動の便利屋さん」と呼ばれていることまで生徒会は調べ上げていました。
つまり何でもソツなくこなせる暇人・・・として白羽の矢が立ったという事になる訳ですが、当の本人としては微妙な人選理由ですよね^^;
こうしていつきがPSO2をプレイするようになり・・・物語が動いていきます。

私はオンラインゲームに疎いので正直ゲームの事は良く分かりませんが、ゲーム内でキャラを作り、そのキャラで様々なチュートリアルやクエストをこなしていく・・・
そしてオンラインゲームならではの仲間を集めて共闘する・・・こんなところでしょうか^^;?
SAOの様にナーブギアを装着してゲーム内にダイブする・・・という感じでは無さそうです。
まぁ、SAOの世界は近未来でPSO2は現在進行形のゲームなので、違いがあって当然なのですけれど・・・^^;
でも視聴していると、姿かたちは違えど声なんかはキャラそのものなので、アニメで視聴している分には、PSO2もSAOみたいにゲームの中に入り込んでいる様に感じられるのがアニメの醍醐味なんだと思います^^;

生徒会長にレポートを提出するのが目的で始めたPSO2でしたが、人気のあるゲームだけあってイツキも直ぐハマったみたいですが・・・そうなんです、面白いゲームってやっぱりハマりますよね^^;?
「この次の展開が知りたい」、とか「あのセーブポイントまで辿り着きたい」、とか「もう少しレベル上げしたい」など、状況によって続ける理由は色々ですが、これが連鎖するんですよね〜^^;
私も面白いゲームに出会ったら間違いなくハマると思います。
ゲームにハマるとアニメを見る時間が無くなるので、なるべくゲームは遠ざけています^^;

でもいくら面白いゲームとはいえ、アニメの中で延々とプレイされていては偏った作品になってしまいます。
この作品ではそうならない様に日常パートの見応えも中々なんです。

一番のお気に入りは生徒会長の泉澄リナ・・・「10年に1人の逸材」と呼ばれ才色兼備であると共に、多くの人から慕われています。
でも、彼女がお気に入りになったのはそんな肩書きではありません。
きっと本人は無意識だと思いますが、イツキとの距離を徐々に縮めてるんです。
何かに付けて「副会長」「イツキ君」
リナ先輩の熱狂的なファンがいたならイツキ君は間違いなく後ろから刺されている事でしょう・・・^^;

そして色々気にかけているうちに彼女の心境にも変化が・・・
その変化は少しずつでとてもゆっくりです。
でも物語序盤と終盤の生徒会長の言動や仕草を比較すると、違いは明白だと思います。

もう一人アイカというヒロインも登場します。少し影があるような表情が印象的な彼女でしたが、彼女は背負った運命が違いすぎた・・・ただそれだけだと思います。
そんな運命が無かったら年はイツキと同じくらい・・・他の女の子みたいに高校生活や恋だって満喫できるのに・・・
戦場に身を置くことで存在を示してきた彼女・・・イツキとの日常が彼女にとってかけがえのない時間であった事を願ってやみません・・・

こうして物語は終盤に差し掛かるのですが・・・起きた事態は最悪でした。
ある意味SAOやオーバーロードなどのVRMMORPGより状況は悪いと思います。
VRMMORPGは、普通にプレイしている限りゲーム内でどんな事が起こっても、プレイしている本人以外に影響を及ぼしません。
でもPSO2・・・いえ、この作品におけるゲームの位置付けはもっと異質だったんです。
この発想はありませんでした。
そしてここから物語が一気に加速していきます・・・
目の前で起きた出来事はあまりにも非現実的・・・でも事実が最悪の状況を物語っています。
イツキらはその最悪から抜け出せるのでしょうか・・・気になる方は本編でご確認下さい。

オープニングテーマは、蒼井翔太さんの「絶世スターゲイト」
エンディングテーマは、泉澄リナ、鈴来アイカの「レアドロ☆KOI☆こい!ワンモア!」
蒼井さん・・・何でそんなにハイトーンなんです?
そんな音階は逆立ちしても出ないです・・・格好良い曲なのでカラオケで歌ってみたいと思って断念した曲です。
エンディングの踊りは可愛かったですね^^

1クール12話の作品でした。序盤は静か・・・でも終盤に起こった衝撃の展開以降しっかり盛り上がったと思います。
私の中では今期のダークホース的存在でした。
キャラデザも綺麗でしたし十分に楽しませて頂きました^^

投稿 : 2020/04/04
♥ : 17
ネタバレ

pister さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

レアドロこいこいセブン

{netabare}ファンタシースターはオンラインじゃないやつ、いわゆるアルゴル星系シリーズはやったけど、オンラインは一切やってません。
誘われたこともあるけどなんかデザインが自分好みじゃなかった。

でもって本作。
1stキャラよりサブキャラのほうが強くなってしまうとか、序盤はネトゲあるあるネタが続くけどかなりテンポが早い。
ソロの正体バレはええw
最終回付近に持っていっても良かった気がするが…さすがにそれだと丸分かりすぎて今じゃ引っ張るネタにはならないと判断したのかな?
ってことで後半は「ゲームだと思ったらゲームじゃなかった」「ゲームの世界が現実に溢れてきた」という展開。
このネタも数多あれど、SEGAってことで自分はどうしても“ゴールデンアックス”や“獣王記”を連想してしまってちょっと笑える。
というか自分はゴールデンアックス(初代AC版)のエンディングのその後を描いた作品なんじゃないかなー、と思ってたり。
一応序盤から、ゲーム内の小動物が現実世界で見えたり、素質持ちがキャラメイクすると自分ソックリなのが作れるとか伏線を張ってはあるのだけど、どうにも序盤のネトゲあるあるネタとの2本立てにしたせいか急ぎ足感が…。
特にエンタングル(ゼーガペイン用語、こっちでは何て言ってたっけ?)したのとそうでないのとの違いがよく分からない。
終盤援護に駆けつけた「仲間」はあくまでゲームの一環ってノリだったんだよね?
エンタングルしてないヤツは単なるプレーヤーキャラクターであって、やられてもゲームオーバーになるだけでプレーヤーは死にはしないんじゃない?
って思うとどうにも緊張感が…空手部がどこまで理解しててどう説明したのか曖昧なのがモヤモヤする。
また、ソロの出番が中盤以降全然無くなってしまったのは悲しい…PSO2の設定知らんけど、会長が囚われた時に「バカめ、こっちのキャラのが強いんだよ」とアカウント切り替えネタとかあっても良かった気が。
それ言ったら空手部部長が空手部部長ならではの活躍をしなかったのもそうか。
でもってラスボスは…へぇ、こっちでもダークファルスなんだ。
って、それの攻撃が…天帝レーザー!?しかも友軍が撃ったのはフォトンレーザー?フォノンメーザー?えっフレナってこんなの撃ってたの?
最後は声神谷浩史キャラになにかウラがありそうなことを匂わせつつエンド、ここら辺は「詳しくはゲームをやってね」ってことだろうか。
恋の行方については自分はまぁ、うん…アイカが“デートアライブ”の八舞姉妹(どっちがどっちかは忘れた)に似てるなぁ、くらい。

「ゲームだと思ったら実は現実」や、ヒロインがラスボスに囚われてそれを救う等、お約束──言い方変えればテンプレのオンパレードで、意外性らしい意外性はほぼ無い。
アニメに見慣れた人には退屈なんじゃないかな。
逆に言えば…再び言い方変えれば「教科書みたいな内容」なので、基本を知っておくという意味では見てみてもいいかも?
かくいう自分はなんだかんだいってこういう系って好きで、(それがウケるために)もうちょいハジけた展開があれば良かったのに…とちょっと残念に思ったり。

それはそうと、NPCの双子「パティエンティア」なんだけど、片方の声が阿澄佳奈なのは覚えてたのだけど、もう片方が井口裕香なのは最近(2019放送のエピソードオラクルにて)知った。
あれ、これって…“モンストアニメ”のサンメタ姉妹と一緒じゃーん!
多分こっちが元ネタ…気付かんかったあああ!
モンストって結構パロネタ、というかソシャゲ自体が何かウケたらすぐにパクるのが常みたいなんだけど、「パクられる=メジャー」ってことを考えるとPSO2ってやっぱメジャーなんですかね?

追記
ちょっと前の作品なので思い出しながら↑を書いたんだけど、書いた後になって更に思い…出した!
「ゲームだと思ったら現実だった」というメタネタではあるのだけど、そうはいっても原作はしっかりと存在するゲーム。
そのせいか「利用規約に背く行為を推奨する内容」は避けられてて。
この作品で一番それを感じたのは「他人が他人のキャラを操作する」が無い。
主人公がソロを操作するとか、ラスト侍が奥さんのキャラを使うとか。
要は作中すぐ横でスマホでPSO2をプレイしているシーンがちょくちょくあり、「そこは○○するんだよ、ええい見ておれん、ちょっと貸してみろ」みたいなことが起きてもおかしくない状況で。
それやっちゃうと実は規約違反なんだけど、別にそこまで言われないだろと。
この気持ちは何で言えばいいんだろうな、アニメで車を運転する時はシートベルト着用させないといけないみたいな「そこまで気を使わなきゃイカンのか?」という息苦しさと言うか、お行儀のよさが地味さに拍車をかけてた気がする。
それをやっちゃうと垢買いや中華ボット(プレーヤーが交代で鉱石掘り)、レベル上げ代行を認めることになりかねないので避けたのかなぁ、と。
会長が多重起動するくらいはしても良さそうだけどそれも無い。
そこら辺を攻めれば「え、それやっちゃっていいの?」と注目度と言うか面白さは増したんじゃないかな?
逆に言えば、そういうことができない限り「大人しい地味な作品」からは脱却できない気が…ゲーム原作ではないラノベ原作等には勝てない気がする。{/netabare}

投稿 : 2020/04/04
♥ : 4

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

アニメの感想1割。9割は、オンラインゲーム全般に対するアンチテーゼです(笑)

どうせ販促アニメでしょ?って態度で視聴をはじめ、なぜかそのままの態度で完走できました(笑)

まず、アニメの感想。ホンッットウニ、可もなく不可もなくw 良いところは挙げられないけど、悪いところも探せない、かな? 強いて良い部分を挙げれば、販促なのに、リアルに重点を置いた勇気。SAOとかログホライズンと違い、あくまで「ゲームをしている人間の普段」を描いているのは新しかった。あと、安っぽいギャグが逆に笑える時もありました。でもまあひとつ言えることは、どんなゲームであれドハマりすりゃー成績は落ちる(最低でも上がらない)よ、普通にw

続いて、ゲームの感想。ここからは、アニメに何にも関係ない、更にはPSO2にすら関係ない、ただ単にオンラインゲーム全般への日頃の疑問を呟くだけなんで、読まなくても大丈夫っすよ(笑)



まず結論から。オンラインゲームを否定するわけじゃないです。ただ、オフラインゲームにも魅力はあるから、ゲーム会社には、もっと力を入れて欲しいだけです。

私は基本、ネットゲームはやらないです。いや、全キャラが完全無課金のゲームあったらやりたいですけど。なんか、結局は重課金者に勝てないのが、悔しくて。まあ、ただのヒガミですねw

それとは別の理由もあります。亡くなった、女優の淡路恵子さん(ドラクエ好きで有名)の、「ドラクエがオンラインになって、すごく残念。一人になりたいからゲームしてるのに、ゲームでまで人と繋がりたくない」という言葉には完全に同意。普段、人と多く接する仕事してるんで、一人の時は、一人になりたい。でも最近、オフラインで面白そうなゲームが、本当に少ない(_ _) ドラクエ、FFは、オフラインの牙城を守って欲しかったです。同じ内容で良いから、オンラインは別タイトルでやれば良いのに。

あと、オンラインゲームって、基本的に時間と空間を越えられないって思います。オンラインゲームの良さって「それぞれが自分の物語を楽しめること」にあると思うんですが、逆に言うと、「まったく共通の体験をしている人がいない」とも言えます。例えば私などは、初対面の同年代の方(男性)と呑む機会があった時、まず好きなゲームを聞いたりします。大抵プレーしてるんで。すると、例えば「ドラクエ5で、ビアンカとフローラどっちを選んだか」とかで、大盛り上がりできます。どっちも同じ経験してますから。あと、オフライン(昔のゲーム)って、プレイ環境に格差がないじゃないですか。みんなが勇者になって、世界を救えるし。でも、オンラインだと、どうしても、費やせる時間やお金、ハードの状況なんかが関係してくるんで、ちょっと生臭くなるんですよね、話が。強いギルドにいたとかいないとかで、それが現実世界でも多少なりとも優劣ついちゃうから、初対面にはフリにくいですし。

ゲームって、本来、現実逃避なわけなんだけど、オンラインゲームって、どうしても現実が反映されるんで、「じゃあ現実で良いじゃん」ってなっちゃうんです、私は(だから私は、興味の中心がゲームからアニメに移ったのかも)。

オンラインゲームにはオンラインゲームの良さがあるから、それはそれで全然良いです。でも、オフラインにはオフラインの良さもあるから、そっちも頑張ってほしい。ホント、それだけなんです。

オフラインの良さはストーリー性です。近年のゲーム作家は、多くのプレイヤーを満足させるシナリオを考えることを放棄し、設定とグラフィックだけを用意し、肝心のストーリーを考える部分は、プレイヤーに丸投げしてる気がします。ゲームが、本来の役目である現実逃避の役割を十分に果たしてないから、又、ゲームにクリアに伴うカタルシスがない(オンラインゲームにはゴールがない)から、ゲームがリアルを侵食している情況が生まれるんですよ、ドンドン(机を叩く音)!

ハッ(゜ロ゜; 若い人たちが引いてるw

でも、ここ5年くらい、思ってたことが言えてスッキリ(笑) とにかく、「ゲームはやりたいんだけど、やりたいゲームがない」生殺し状態なんですよね、ずっと。

好きなゲーム
①FINAL FANTASY タクティクス
②幻想水滸伝1~3
③ファイヤーエンブレムシリーズ
④クロノトリガー
⑤スペクトラルフォースの初期の方

投稿 : 2020/04/04
♥ : 21

53.9 13 部活動アニメランキング13位
Lance N’Masques(ランス・アンド・マスクス)(TVアニメ動画)

2015年秋アニメ
★★★☆☆ 3.0 (246)
1292人が棚に入れました
僕の名は、花房葉太郎。現代社会の片隅で、人知れず続く騎士団の末裔だ。小さい頃からの「特訓」のせいで、ピンチの女性を無意識に助けてしまう「騎士道体質」を刷り込まれてしまった…! 普通の生活を求めて逃げ出したあの日、僕は、彼女と出会った。その子の名前は、鬼堂院真緒。大きな屋敷に、たったひとりで暮らしていて、助けてくれた仮面のヒーローに憧れる、ちょっと不思議な6歳の女の子。──でも、さっきキミを助けたのは、仮面を付けた僕なんだ。騎士と淑女の、ヒミツの!?共同生活が始まる!

声優・キャラクター
山下大輝、小澤亜李、沼倉愛美、三森すずこ、諏訪彩花、M・A・O、花守ゆみり、田中あいみ、Lynn、竹達彩奈、内山夕実、小山茉美、石田彰
ネタバレ

ピピン林檎 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

騎士道ロマンか?と序盤に期待した分、温泉回以降の展開にはガッカリ。

第6話(温泉回)まで見て「何か期待していたのと違う・・・」と思って以降、長らく放置していた本作ですが、ようやく完走しました。
・・・が、ほとんどタイトルに書いたとおり。
「ぷりゅぷりゅ」と喚(わめ)く白馬くらいしか印象に残らなかったような・・・どうしてこうなった?
ヒロイン真緒(まきお)(※御年わずか{netabare}6歳{/netabare}!の御令嬢)が、可愛いといえば確かに可愛いので、そういうブッ千切った年少ヒロイン設定が好きな人にはお勧めできる作品かも知れません。


◆各話タイトル&評価

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回

========== ランス・アンド・マスクス (2015年10-12月) ================
{netabare}
第1話 本物の騎士なのだ ★ 葉太郎と真緒(まきお)の出遭い
第2話 その覚悟があるのか ☆ 葉太郎vs.金剛寺鎧
第3話 お待たせしました、レディ ★ 続き、聖槍ロンゴミアント
第4話 パーパ ☆ 森羅学園編入、騎士部創設(のり先輩、シルビア、冴etc.)、ユイフォンとの出遭い
第5話 今日から家族だ ☆ ユイエンの冴誘拐、ユイフォンvs.依子 ※ラスト微妙だが笑えるので○
第6話 今日だけは特別だからね! × 温泉回(騎士部夏合宿) ※シナリオが色々安直
第7話 オレのものになれよ ☆ ドルゴンの襲撃、蓬莱島へ、現世騎士団東アジア区館長スンの思惑
第8話 勇気をください ★ シルビア離反(シルバーランサー)、サニーランサー、館長vs.ローズタンサー(依子)
第9話  突撃 ★ 続き
第10話 なりたい自分になれ ★ 葉太郎vs.ドルゴン、葉太郎アークナイト昇格
第11話 騎士道 ☆ 葉太郎・真緒の異変、アフリカ区館館長ラジヤの接触 
第12話 それが僕の騎士である意味なんだ ☆ ※森と結真(ゆうま)の過去を音声だけで済ませたのは×{/netabare}
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★★★(神回)0、★★(優秀回)0、★(良回)5、☆(並回)6、×(疑問回)1 個人評価 ☆ 3.5

OP 「Light for Knight」
ED 「Little*Lion*Heart」

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※以下、以前 (2015年秋の放送当時)のレビュー

中世騎士道の華といえば、第3回十字軍を率いて、はるばるエジプト・シリアまで遠征しアラブの英雄サラディンと死闘を繰り広げた、12世紀末のイングランド国王リチャード獅子心王(Richard the Lionhearted、リチャード1世)ですが、本作のEDのタイトルが『Little*Lion*Heart(小さな獅子のハート)』となってて、ちょっと良いなと笑。

また、OP『Light for Knight(騎士の光)』の作画を見る限り、本作のヒロインは、{netabare}小学一年生(6歳)の何やら重大な秘密を背負った令嬢{/netabare}のようですが、そこは深く考えないことにしましょう(同じStudio五組制作の『織田信奈の野望』が楽しめた人なら十分楽しめるはず)。
主人公の騎士は一応、{netabare}高校生ですし、ちゃんと同級生のサブヒロイン?{/netabare}も登場するので。

それから、Studio五組にしては作画や演出がイマイチという意見もありますが、『結城友奈』『織田信奈』の作画・演出が良過ぎただけで、個人的には本作も問題なく楽しめる範囲だと思います。

あとは、ラノベ原作ということなので、シナリオがそこそこ確りしていれば、なお良いのですが(そこが一番問題かも笑)。
暫定評価は期待を込めて、少し高めの点数にしています。


◆各話タイトル&評価

★が多いほど個人的に高評価した回(最高で星3つ)
☆は並みの出来と感じた回
×は脚本に余り納得できなかった疑問回

========== ランス・アンド・マスクス (2015年10-12月) ================

{netabare}第1話 本物の騎士なのだ ★
第2話 その覚悟があるのか ☆
第3話 お待たせしました、レディ ★
第4話 パーパ ☆
第5話 今日から家族だ ☆

OP 「Light for Knight」
ED 「Little*Lion*Heart」{/netabare}

投稿 : 2020/04/04
♥ : 32

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

「それが僕の騎士である意味・・・」

この作品の原作は未読ですが、柔らかい感じのキャラデザに惹かれたのと、小澤さん、沼倉さん、三森さんにあやちが出演される知り即視聴を決めた作品です。

この作品の主人公は花房 葉太郎(はなぶさ ようたろう)という16歳の少年です。彼は幼い頃から困っている女性を助けずにはいられない「騎士道体質」を徹底的に叩き込まれているため、そんな女性を見ると反射的に身体が動いてしまい、結果的に後悔を繰り返す日々を送ってきました。

そんな彼の願いは「普通の生活」を過ごすことでした。
しかし、とある偶然から一人の幼女の危機的状況に遭遇してしまうのです。
これまでから脱却したい・・・と心は願っていても、長年身体に染み付いた習性はそう簡単に矯正されるものではありません。
次の瞬間・・・彼はもう一人の自分である仮面の騎士に変身して幼女を危機から救い出すのです。

たまたま彼が救った幼女・・・鬼堂院 真緒(きどういん まきお)はヒーローに憧れを抱いていた事もあり、自分を助けてくれた仮面の騎士に憧れの対象が移っていきます。
こうして紆余曲折を経て、葉太郎は自分が仮面の騎士である事を悟られないまま、これまで生活を共にしてきた仲間と真緒の家で暮らすこととなり・・・物語が動いていきます。

心機一転新しい生活を・・・過ごし始めようとする葉太郎達でしたが、過去のしがらみとは中々縁を切れないのが世の常・・・である様に、葉太郎の周囲には様々な思いを巡らす輩が次々に現れます。
葉太郎への執着・・・或いは葉太郎の仲間に向けられた刺客・・・
騎士として最下位ランクの葉太郎は、苦戦の連続です・・・
時には大切な仲間が傷つけられた事もありました。
仲間を危険に晒してしまったこともありました。

ですが、どんな絶望的な状況でも葉太郎は決して諦めません・・・
それは騎士として約束を交わしているから・・・
騎士として自分が必要とされているから・・・

こうして危機的状況を紙一重で躱しながら物語は進んでいくのですが・・・
どの様な形であれ、自分の存在意義を他人から認めて貰って力を発揮する・・・
という事は他人から認めて貰えなければ力が発揮できない・・・とも言えると思います。
本当に芯の強い人は自分の存在価値は自分で切り開くんだと思います。

きっと「騎士道」には人それぞれの様々な道があるのでしょうね^^

葉太郎の視点のみでは分かり辛いですけど、仲間であるアリス、シルビア、ユイフォンの言動の変化を見ると良く分かります。
特にユイフォンなんて劇的な変化です。
最初は何も受け付けず、唯一心を開いたのは恩師と同じ匂いのする葉太郎だけ・・・
でも人の温もりと家族の温かさを知り・・・気が付いたら仮面騎士ですから^^;
キチンと目標を持ち、それに向かって進もうとする姿勢は立派ですし、葉太郎の周りにはそういうタイプの人間が揃っていたのも相乗したのだと思います。

今回物語は一段落を迎えましたが、葉太郎は己の弱さを知り・・・周りをもっと見渡す事ができるようになると、まだまだ強くなれそうです^^
今後の活躍が楽しみです^^

オープニングテーマは、三森すずこさんの「Light for Knight」
エンディングテーマは、あやちの「Little*Lion*Heart」
どちらもお気に入りの曲です。
この前カラオケでオープニングにチャレンジしました。
今度はエンディングにチャレンジしてみたいと思います。

1クール12話の作品でした。レビューでは触れませんでしたが、大切な時ほど自分のやるべき事・・・その時自分にしかできない事をちゃんとやろうとする姿勢は好印象でした。
色々な大人の事情はよく分かりませんが、個人的には楽しませて貰った作品でした^^

投稿 : 2020/04/04
♥ : 24
ネタバレ

丸太旭日旗六四天安門 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3

騎士道とはロリ道と見つけたり…真緒ママー!

現代の日本に騎士団の組織があるといういかにもラノベな設定で始まるバトルハーレムラノベアニメ。
主人公は「困っているレディを見ると騎士に変身して助け、キザなセリフを吐いて手にキスをして去る」という一連の動作を「体が勝手に反応して」やってしまうという無理ありすぎのギャグ属性「騎士道体質」を持っている。

この手のテンプレアニメはキャラデザの頭身が高いことが多いが、これはきらら系みたいな顔が横長のチンチクリンな見た目で、それが作品の特長になっている。
それとテンプレの場合メインヒロインがバトルに参加できるように強いことが多いが、このアニメの真緒は6歳の普通のロリ少女。そのせいで出番が少なく感じた。
テンプレおなじみのサービスシーンもあるけど、この絵でやられてもなあ…って思う。

不可解な点は多く、主人公の武器のヘビーランスって構えたまま馬で突撃するための武器なのに、なんで剣のように振り回して戦うの?とか突っ込みだしたらキリがない。
ストーリーの欠点は{netabare}話が騎士同士の内輪揉めばかりで{/netabare}不毛でグダグダに感じること。ただ話を広げなかったので12話で綺麗に終わっているのは良い。
でも{netabare}葉太郎がユイエンを男だと誤解してたのがいつのまにか解消してたり、ユイフォンの横で葉太郎がナイトランサーなのをばらしたり(その後の葉太郎の仮面が割れるシーンでは知らないユイフォンだけ気絶させているがそれが無駄になってるw)、{/netabare}作りがかなり雑。
粗が多いのはアニメで原作を改ざんされたのかと思いきや、原作者と脚本家が同じだと言うのだから驚きである。この人の他のシリーズ構成担当作品は…「三者三葉」は原作を改悪してたし、やっぱそういう人なのかなと。

まぁでも同じロリヒロインのテンプレアニメの「アブソリュート・デュオ」が好きな人はこれもオススメじゃないだろうか。採点すると低くなるけど、自分はどっちも嫌いではない。俺がロリコンだからなのか?
{netabare}真緒が年上のユイフォンのマーマになる{/netabare}展開は、まさにバブみの体現と言える。真緒ママー!

作画はバトルは割と良く動くが、絵が崩れていることが多かった。

声優はターフェイ役の小山茉美さんのキシリア様ボイスが合ってない気がした。豪放磊落なキャラなので千葉紗子さんや佐藤利奈さんとかのほうが良かったのでは。石田彰さんや大原さやかさんや井上喜久子さんは合ってると思うが。つーか声優豪華やな。

音楽はバトルシーンでフラメンコみたいな曲が流れるのが良かった。なんとなく騎士道感があるw

投稿 : 2020/04/04
♥ : 6

64.4 14 部活動アニメランキング14位
中二病でも恋がしたい! Lite(Webアニメ)

2012年9月27日
★★★★☆ 3.8 (149)
866人が棚に入れました
公式サイトおよびYouTubeで配信された短編エピソード。全6話。テレビアニメとは別のオープニングとエンディングを使用している。キャストやスタッフなどのクレジット表示はない。全6話
ネタバレ

westkage。 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

全6話の短編エピソード集。個人的には6話目の凸森vs丹生谷のお話がイチオシです☆OP/EDは良い出来でした!

今作は公式サイトおよびYouTubeで配信された短編エピソードです。2012年9月から11月にかけて配信されました。特徴的なのはOP/EDがテレビアニメとは異なっているところ。BD/DVD7巻に収録されています。短編が6つで全6話です。合計するとアニメ1話分(約23分)となっています。

■第1話 = バレーボール
バレーボールの授業を受けた放課後、バレーボールが上手くなりたい六花は帰り道に勇太と特訓をする事になる。
■第2話 = 蛇王真眼・黎明篇
中学時代の六花のお話。唯一の親友「ともちゃん」との会話が中心。蛇王真眼が誕生した瞬間を見る事が出来る。
■第3話 = わたしのお兄ちゃん
中学時代の勇太のお話。ダークフレイムマスターとして中二病を患っていた中学時代の勇太の日常を見る事が出来る。
■第4話 = 肉じゃが作るよ!
勇太の妹の夢葉が「花嫁修業のため料理を教えてほしい!」と六花にお願いするお話。2人でスーパーへ買い物に。
■第5話 = 眠れる放課後の美少女
昼寝部を設立したが誰も真面目に活動をやってくれないとぼやきつつ、主要キャラをくみん先輩視点で紹介していく。
■第6話 = 凸守 vs 丹生谷
題名の通り、2人のドタバタな日常を描いたお話。

総評として・・・「短編エピソードだがテレビアニメとそん色ない仕上がり。より日常的な風景が描かれるサイドストーリー」といった感じです。個人的には6話が一番笑えました☆短編のわりには、制作に力を入れているなと思いました。BD/DVD7巻にはTV未放送エピソードも合わせて収録されているので、ファンはセットで見て損は無いと思います。

テレビアニメ版と違うOP/EDテーマですが、まずOPテーマ「君へ」は作画・音楽共にテレビアニメ版を超える出来です。何でこんなに力入れて制作しているのでしょうか?w EDテーマは「漆黒に踊る弧濁覇王節」というふざけたネーミングw で、盆踊りのような曲調の可愛い歌です。共に短編だからと手を抜いていない感じが良いですね☆

*以下ネタバレレビューにて閲覧注意!
{netabare} ●一番面白かった6話目(凸守 vs 丹生谷)を紹介します。
1/友達と談笑しながら教室を出ようとする丹生谷。
2/ドアの外で待ち構えていた凸守に足を引っ掛けられて転びそうになる。「くふふっ油断するなデスよ、偽モリサマー☆天罰は至る所でお前に下るデスよ?」
3/顔が一瞬ひきつるが友達の手前、笑顔を作る丹生谷。「ふふっ何?あの子」「…って良く丹生谷さんに付きまとってる中等部の子でしょ?」「そ、そうだっけ?全然気付かなかった…」と会話する間も丹生谷の顔にペチペチと輪ゴムが当たり顔が引きつる。「なんか当たってるみたいだけど?」「へーきへーき、遊んでるだけだから♪じゃ、ちょっと用事があるから先行くね☆」
4/物陰に隠れるや否や、凸守の腹に蹴りをかます丹生谷。「でこっ!!?(凸守)」「このクソ中坊…額を床にこすりつける準備は…」と話している間に丹生谷の顔に水風船がさく裂☆服がベタベタに…
5/「ぐふふふふっ、思い知ったデスか?ミョルニルハンマーの力を」「あんたねぇ…許さんっ!!」激怒しながら追いかける丹生谷。逃げる凸守。
6/凸守を教室に追い詰めた丹生谷の顔面にめがけて水風船が迫る(ここでスローモーション)水風船に向かって両腕を突き出す。森夏の心の声「良く見るのよ森夏!衝撃を吸収すれば割れない。指に触れた瞬間力を抜いて、次に手のひら、手首、肘、肩、衝撃をそれぞれの関節で殺すっ!ここっ!!」森夏の両腕に包みこまれるようにキャッチされる水風船。「なっ!?(凸守)」
7/「くふふっ☆くらえーーっ!!」水風船が凸守の額にヒット!(またもスローモーション)…が、風船は割れず凸守のおでこに跳ね返って、またもや丹生谷の方向に。「なっ!?奇跡パターン!?」再度両腕を構えるが(スローモーション終わり)流石に今度は着弾・破裂。結局自分が食らう丹生谷。
8/教室の外に逃げ出す凸守、追いかける丹生谷は廊下で巨大風船を持つ生徒に遭遇。
9/校舎を出て中庭で息をつく凸守「ここまで来れば大丈夫デス」「…ここよ?」見上げると2階から巨大水風船を構える丹生谷が。「なんですとー!?」「こんのぉー!くらえーっ!」巨大水風船が投下される。
10/(スローモーション)凸守の心の声「くっ、今から逃げても破裂した飛沫が背中に当たるのは確実デス!やるしかないデス!!」上半身をそらしつつ風船を身体全体で受け止める凸守。
11/「やった!受け止めた、受け止めたデス」…でも破裂する巨大水風船。上を見れば丹生谷が吹き矢を…。お互い水でベタベタになり、くしゃみをする両名。
12/銭湯でお湯につかる2人。「なんでアンタと風呂に入らなきゃいけないのよ」「それはこっちのセリフデス」と言いつつお湯をかける凸守。「アンタねぇ?他に人がいないからって何やってんのよっ」お湯をかけて反撃する丹生谷。「なっ!?凸守はそんなにかけて無いデス!」お湯の掛け合いが始まる「なっ!やったわねー!」「これでも食らうデス!」「桶使うのは反則でしょー!」「ヒドイデス!」

という感じの平和なやり取りでした☆…それにしてもたかが数分の出来事を文章にすると凄く長いなw
{/netabare}

投稿 : 2020/04/04
♥ : 31

いしゆう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6

中二病の日常風景 やっぱり可笑しい(*´▽`*)。 

中二病でも恋がしたい!(本編)を先に視聴することをお勧めします。

6話オムニバス形式のショートアニメ(約5分)です。

本編では 毎回イベントが発生していましたが 今回は普通
それぞれの 現在/過去 の日常風景が観られます☆

正直 派手さはありません ただ 中二病の日常生活 軽く笑えます(^^♪。
 
わたしは ユータ君の中学生時代の回が観ていて 可笑しかったです♪
他にも 凸守VSモリサマー など おススメです。

OP/EDは新譜ですね
”OP/ミディアムテンポのラブソング ED/盆踊り”となっていました。

OP/EDを抜かせば 1話約3分 本編が好きなら 楽しめますよ 是非!。

以上 最後までお読み下さり ありがとうございました。

 







 

投稿 : 2020/04/04
♥ : 22
ネタバレ

K.S さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

面白かったです。

久々の視聴
{netabare}
 1期一気見した後のデザートといったところか。
 ショートエピソードが3話ほどですね・・・

 訳分からん領域の話ばっかだったけど・・・
 しかし・・・この中二病全開だった頃のダークフレイムマスターさんは強烈!
 妹さんの友達(ミカちゃん)もそっちの道の行くの?

 ギアラって胃だったんだ・・・
 それで肉じゃが?まぁ本人も疑問系だけどさ・・・

 凸ちゃんとモリサマちゃんの対決?って毎日あんなんだろうな・・・
 名物になりそうだ・・・{/netabare}

投稿 : 2020/04/04
♥ : 7