1クールおすすめアニメランキング 16

あにこれの全ユーザーがおすすめアニメの1クール成分を投票してランキングにしました!
ランキングはあにこれのすごいAIが自動で毎日更新!はたして2021年06月19日の時点で一番の1クールおすすめアニメは何なのでしょうか?
早速見ていきましょう!

64.5 1 1クールアニメランキング1位
たとえばラストダンジョン前の村の少年が序盤の街で暮らすような物語(TVアニメ動画)

2021年冬アニメ
★★★★☆ 3.1 (231)
863人が棚に入れました
都会から遠く遠く離れた村で暮らす少年・ロイド。軍人になる夢を抱く彼は何を隠そう「村で一番弱い男」。そんな彼が軍人を目指すことに周囲の村人は大反対。けれどもロイドの決意は固く、王都へと旅立っていきました。しかし、彼を含む村の人々はある重大な事実を知らなかったのです。自分たちがかつて世界を救った英雄の末裔で、全員が人間離れした力を持っていること。そして「村で一番弱い」ロイドも一般的には常識外れに強いことを……。身体能力バツグン! 古代魔法も完璧! 挙句の果てには家事もおまかせ! 己の強さを勘違いした村人による無自覚最強ファンタジー、ここに開幕です!

声優・キャラクター
花守ゆみり、茅野愛衣、日岡なつみ、朝日奈丸佳、津田美波、伊藤美来、山下誠一郎、斉藤壮馬、日野聡、M・A・O
ネタバレ

pister さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

腫れ物扱い

2話までの感想{netabare}
原作未読、前情報一切ナシで視聴。
タイトルから「ドラクエ6の下ライフコッドへのツッコミからアイデア得た作品かな?」と思ったらあながち間違ってもない模様。
1話で軍への試験に落ちるって、ねぇ?
じゃあ2話で馬を捕まえる展開が来たらどうしようw、と思ったがさすがにそこまであからさまじゃなくてひと安心。
…安心なのか?
いやむしろヒヤヒヤですな。

多くの方が指摘されてる通りの「無自覚最強系」で、いつ「オレまた何かやっちゃいました?」が炸裂するか分かったモンじゃない。
が、今のところ「そこ=イラっと来させるライン」はギリギリのところで堪えてて踏み越えてはいない、あくまで私にとってはね。
慇懃無礼に感じる部分は無きにしもあらずだけど、一線を越えずにいられるのは…ヒロインのセレンの扱いがデカいのか?
鼻につくなろう系の多くはヒロインが「どう可愛いでしょ?キレイでしょ?」って部分しか見せない都合の良い人形(人によってはトロフィーと呼んでますね)状態で、それに比べるとこっちは性格に難アリの模様。
まぁ“オバロ”のアルベドや“慎重勇者”のリスタルテやアデネラみたいなもんではあるのだけど、ヒロインのみっともない側面を見せてくれるのは私には効く。
セレンの病みっぷり次第では結構面白くなる…かも?
但し、いつイラっとくるラインを超えてしまうかは分からないのでヒヤヒヤしながら見続けることにはなりそう。


ところで舞台の国名がアザミ王国?ティッスルじゃなくて?モデルはスコットランドなのか?
しかも行方不明中の王女の名前がマリアアザミ(実在する植物の名前)だと?なんて安直な…だったら通称ベルト姫のセレンもベルトーチカとかの名前にした方が良かった気が。{/netabare}

3話感想{netabare}
良いことか悪いことか分からない、とりあえず1話から感じてた違和感があるのだけど、3話でそれがより顕著になったかな?
マリーがマリアだと明かされたが、んん?付き人ナシの単身で隠密行動してたの?
クロムもそう、「繋ぎ」とか居ないの?
まぁそれを言ったらいくら弱小貴族だとはいえセレンやアランにも付き人が居ないのがなんか変。
なによりリホがたった一人で「問題のある傭兵」として国からマークされてたの?
ならず者集団のリーダーだと思ったのだが、姐さんと呼んで付き従う腹心の一人も居なくて…あっれー?
要はそれぞれの集団というか勢力が、擬人化されていちキャラクターにされてるような違和感。
とはいえ、いちいち構成員を出したところでキャラが無駄に多くなるだけだし、話を理解しやすい様に簡略化したんだと思うと悪いとも言いにくい。
“神達に拾われた男”で誰がナンだか分からないギルドメンバーがゾロゾロ登場したことがあったが、あんなことをやられても困るっちゃあ困る。
う~ん、どうなんだろ、今後解消されるのかな?

判断に悩むのは3話祭りシーンの村長もそう。
ロイドとねんごろな関係を狙ってるみたいだが、だったらわざわざ出先ではなく村に居た頃にいくらでもチャンスがあったのでは?
つまり村では監視が居て到底無理だったとか、何か尤もな理由がありそうな気がするが…ちゃんと考えてある?
その…原作は知らんがシリ構が赤尾でこなのでちょっと怖いんよね、二回母とアサプラは私の中では前科になってるので。

でもって中身の感想。
今回ロイドは殆ど蚊帳の外でした。
人間同士の諍いには不干渉だったけど魔王が係わってるということで次回参入してくるのかね?ってことでそれの前振り回。
次回でこの作品の評価が決まる…かも?{/netabare}

4話感想{netabare}
あーそっち行っちゃったかー、想定通りではあるんだけど悪い方向へ行っちゃいました。
ロイドが自分の強さに無自覚&周囲が教えてくれないのは、人間同士の諍いに関与させないためという建前があったからなのに、その対象外の出来事に至っても周囲は相変わらず教えてくれない。
ま、まぁ他の理由が今後明かされるかも知れないのでまだ視聴は切らないけど、せめて「ひょっとしてボクって普通の人と違う?」と僅かにでも疑う描写は欲しかったような…。
もっと欲を言えばアランが死んでたら私好みの展開だった。
どうにも赤尾でこ繋がりの“二回母”と同じ匂い…他には友人と意気投合した“すのはら荘~”の件が頭をよぎる。
どんなに管理人“以外”の連中でイイ感じに話が盛り上がっても、最後管理人が全部踏み潰して更地にしちゃう感じ、あれと同じ方向性なのかなぁ?

期待したセレンの暴走っぷりもいま一つ、これは比較する相手(慎重勇者)が悪い?これも今後次第か。
どっちかというと村長の方がはっちゃけてる。
あと軍軍言ってたがなんかピンと来ない、そこは騎士にでもした方がシックリ来るような…ってそうすると今度は、いくら変わり果てたとはいえ忠誠を誓うべき王を見間違えるのに疑問生まれちゃうか?
ってか今回の一件で戦争は回避できたの?{/netabare}

5話感想{netabare}
慇懃無礼と腫れ物扱いについて、4話までの感想では書き足りてなかったので以降の感想に織り込みながら書いてけばいいやと思ったら…それどころじゃなかった。
5話、なんだこりゃあ!?
あらすじをただなぞっただけ、溜めも無ければイキも無い。
キャラが生きてなければスタッフも息してなさそう。
なんでこんな作りに?と思ってこの回の脚本を調べてみたら普通に仕事できる人みたい、じゃあ演出になるのか?この退屈な流れは。
ってか作画も結構アレになってて現場大変なのか?

ところで新キャラのフィロ、こういう役どころって銀髪ジト目ロリがやるもんじゃないか?
長身でヌボっとした系は…RODの次女みたいなのは、異性にデレるんじゃなくて小動物にデレる方が相応しい気ががが。{/netabare}

6話感想{netabare}
「ロイドは自分が超強いことに気付いてない」って設定である以上、「なんで周囲は教えてあげないの?」という疑問がどうしても付きまとう。
教えてやらないその振る舞いからはロイドを腫れ物扱いしてる、もしくはいじめか?とさえ思えてきてしまうので、それを回避するために更なる設定が必要になる。
「ロイドが超強いことは知ってるけど、ロイドに自覚が無いことには気付いてない」
要はボケにボケを重ねるボケ倒しで、ツッコミ役が居ないとどうにも落ち着かない私にはちょっと厳しいかも。
一応「ロイドが自覚してないことに気付いてるけど教えてやれない理由があるっぽい」には村長とマリアが居るが、村長はまだしもマリアはむしろ自覚の無いことを利用してる様に見えちゃうのがこれまた…。

更には主人公が強いことに気付いてるキャラと気付いてないキャラが居て、こいつら同士で情報交換・意思疎通をしない。
(例:6話でいえば大会でロイドと戦うことになったレナにフィロは忠告しない)
学園長がロイドの強さを見抜けなかったのも不思議だけど、ロイドを含めキャラ同士で情報交換・意思疎通をしないこの状況は、心に壁があるというか溝があるというか…キャラ同士が冷え切った関係でコメディ作品なのにあんまり愉快な世界に見えない。
そこで、恋に盲目でキの字に足を踏み入れてるベルト姫が「そんなん知ったことか」と空気を読まずにブチ抜くことを期待してしまうワケで…早い段階でセレンに期待したのはそういうこともあったのかな?と我ながら納得。
無いのかなぁ、そういう展開。

ってかさ、ロイドの性格ってブラック企業の社長に見られる例としてよく上げられるやつじゃん。
当人は確かに能力高いけど部下も同じくらい働けると思って「え、これくらい簡単にできるでしょ」とオーバーワークを課してしまうやつ。
良い悪いは別にして、前世でツライツライ仕事に追われたので転生先で幸せを掴もう、みたいな転生作品が最近多い中、それを支持する人はこれ(ロイドが無自覚)はどう映ってるんだろう?{/netabare}

7話感想{netabare}
近々文化遺産登録予定の檜林を隠れ蓑にトレント絡みでのタクラミが行われてるみたいで、それを探ってる連中同士で疑い合ってる中にロイドがポンと放り込まれる…って話。
なのだけど、何かおかしい。
ってことで2回見ちゃったよw
後半アランと入れ替わったロイドが「ここで起きてる事件を止めたい」とセレンとリホに伝えるのだが、「いつの間にトレント絡みの陰謀が行われてるのをロイド達は気付いたんだ?」というのが初見では不思議でした。
が、ここで言った「事件」ってのはアランが風呂でノボせたことを指してる?トレントについてはまだ気付いてない??と2回目で思ったり。
合ってるのかどうかは知らない。
もし合ってるのなら、アランがノボせたのを事件扱いしてる描写が足りない気が…。

2回見ても変だと感じたのが変わらなかった部分としては、長年ベルトで素顔を曝す事のできなかった娘の呪いが解かれたにしては、セレンの親のリアクションが薄い。
そう見せかけて実は…って展開が今後あるかも知れないのでそこはいいとして、セレンとアランは見知った間柄なのに親は把握してなかったのか?
また、ロイドがアランの身代わりになるのはスレオニンが承知ならOKだろうけど、客だったリホが従業員に扮するのはコバ的にはOKなのか?
これに関しても次回以降で明かされるのかなぁ?

それはそうと檜林が二次林であることを語るのなら、普通に炭焼き小屋でもあって遺産登録で取り壊されて~って方のが分かり易かったのでは?
人の生活に利用されてたのに遺産登録されると立ち入りができなくなる、ってのがミソだろうに…まぁいっか。{/netabare}

8話感想{netabare}
この回、不自然に感じた点は大雑把に3つ。

1:「アランがのぼせたこと」と「昏睡事件」はイコールだったの?
2:檜林を文化遺産登録しようとしてた勢力は?
3:秘書が正体現してキキョウを襲おうとした時ロイドが割って入れたのは、放り投げられた村長を探しに林に入ったから。
じゃあ村長見つけられてないのにホテルに戻ってきたのはなんで?

1については、前回のうちに「風呂に入ってるアランの背後から陰が迫って「誰だ」と振り向いたところでブラックアウト」みたいな3秒もかからんシーンを入れなかったのがいけなかった気がする。
要は私の感覚ではアランは一人で勝手に風呂でノボせただけにしか見えなく(ってかトレントにやられたなら三日味晩昏睡するらしいがアランは当日に起きてないか?)、そこに朴念仁であるはずのロイドが事件性を見出したのが不自然に映る。
「事件を探るためにデートのフリをして周囲を見回ろう」という目的から8話序盤に繋がってるワケで、発端が曖昧なのはどうなんだろう。
発端が曖昧なら〆も曖昧、原作はどうか知らんがアニメスタッフの怠慢のような…。

2は秘書が一人で出来る規模を超えてる気がするが…目一杯好意的解釈をすればショウマが裏で手を回してた?
…と考えられる、が、最後に村長が関係者以外の記憶を消しただと!?
えっ、証拠隠滅?ってか「関係者」ってどの範囲まで?
と思ったら、ひょっとしてアニメに登場した連中は全員関係者(=記憶消去の対象外)で、実際はホテルには他にも客が沢山居たってことだったりして?
もしそうだとしたら背景にモブを描く手間を省いたアニメスタッフの怠慢のような…。

3は、当初は村長を探しに林に入ったがそこで雑草掃除(前回からの話を継承してるなら枝打ちor下草刈りと言って欲しかった)へと目的が変更した、というのはまだ分かる。
けどそうなら騒動が終わったあと「そういえば村長は?」と誰か突っ込めよと。
視聴者の疑問に答えるかのように騒動終了直後村長がショウマに囚われてたシーンに移るが、そうじゃなくてキャラが疑問に思えよと。
村長が放置されてることに疑問を抱くんじゃなくて、村長が放置されてることにキャラが誰も疑問に思わないのが疑問なんだ、この違いスタッフ分かってるのかな。
しかもアニメはご丁寧に夕方→日暮れと時間経過を表現してて、長い時間村長は放置されてたと印象づけてくれてる、なんでそんな演出を?


個人的な見所、というか心の拠り所になってるセレンのハジケっぷりも…悪くはないのだけどまだ足りないかなぁ。
内容というより見せ方(演出)になるので文章で上手く表現できないけど、もっと過剰演出していいと思う。

原作未読なので推測にしかならないけど、ひょっとしておかしいのはアニメだけなのでは?と疑い始めてます。
「6話感想」で触れた通りキャラ達がロクにほうれんそうをしないで勝手に行動する、動機や目的がバラバラなのだけど、それをマトモに把握しないまんまアニメ作ってないか?
また、アニメ化に際し内容が詰め詰めってのは強く感じる。
今回のエピだったらホテル支配人のコバが居る必要があったのかどうか謎(誰が誰の親父だか混乱を来すだけ)だし、前の話を振り返るのなら聖剣を手に入れる描写なんてかなり酷いと思う。
再登場するとは思うけど5話で登場したミコナ(マリーにホの字らしいヤンデレレズ)も現段階ではスゲー投げっ放し。
ただねぇ、これはねぇ…7&8話のエピソードをもっと話数かけられてもダルいというのも分かるし、“通常攻撃が全体攻撃で~”はそれで失敗したと反省しているとも取れる(あっちは「え、そのエピソードまだ続くの?」というのをダラダラ続けられた)。
問題は原作からの場面のチョイスが良くないって話で…と考えると原作はマトモなのでは?と思い始めてしまったり。
わぁい、この感覚って“アサシンズプライド”と同じだw
そして、無いとは思うけど万が一、原作を売るためにアニメはワザとヘボくしてるのだとしたら…赤尾でこって才能ある?
いやまさかそんな、まさかなぁ…。

因みにセレンを親父が突き飛ばせたのはベルトのオートガード機能は悪意の無いものには反応しないから(6話参照)と解釈して私は違和感は覚えなかった。
魔王の苗といわれるトレントの苗木をモンスター研究所から奪った犯人はフツーにショウマだと思っていいのかなぁ?もうひと工夫あると良さそうなのだが…。{/netabare}

11話までの感想{netabare}
ごちゃごちゃと細かいことは置いといて一言。
ベルト姫のハジケっぷりが無いなら見るトコ無くない?
あ、あれー?{/netabare}

12話感想{netabare}
まぁこうなっちゃうよね…ロイドが世間知らずな設定のせいでゴーレムがロイドに対して強いのか弱いのかワカランw
一旦追い詰められて「やっぱり弱いボクじゃモンスターには…」と挫けそうになるが、なんかおかしくない?
ロイドが手出しできなかったのは取り込んだミコナを盾にされたせいであって強い弱いは関係ない。
それこそ「こんなヤツデコピンで粉砕できるのに人質を取るなんて卑怯だぞ」でもいいワケで…う~ん?
で、そんな程度にしか思えないことに悲壮感漂うBGM増し増しでピンチ演出するもんだから、どうにも空回り感が…。

とはいえ、原作未読だけどひょっとして、原作ではサラっと流してる部分をアニメでは殊更大げさに仕立ててるってことは、無い?
ベルト姫の封印中ヴリトラへの言葉責めもそう、原作だと一コマで終わってるモノなのでは?
なぁんかそんな感じがする。
また、逆のパターンとしてはミコナをマリーのパンツで誘って逃がした後は、リホ「実は私のなんだけどね」ミコナ「ぎゃふん」までが一連のお約束じゃない?
前回の話を踏襲するならエンディングの1カットで済まさないでそんなシーンを入れるのが妥当のような?
これはミコナ初登場回もそうだったなぁ、予め登場させとくにしても印象が薄いというか。
ってことでアニメは場面チョイスのヘンテコさを感じる、12話だけに限らず全体を通してそう。
原作未読なので想像ですけどね、ホントウデス。
まぁ原作のどこまでをアニメ範囲にして、何をクライマックスに設定するかって難しいんだろうけどさ…シリ構を同じ人が手がけた“アサプラ”はそれで変なことになってたし。

で、最後は自殺志望者とショウマがユーグを連れて逃走でエンド、まぁこんなもんだよなぁ。
ところでユーグって名前、同期放送の“エクスアーム”と同様ユグドラシルから来てるのかな?と思ったが、ひょっとしてユーグレナ(ミドリムシ)?
なんか妙に農業押ししてるし…うん、そっち方向への突っ込みは止めとこう。{/netabare}

総評{netabare}
主人公ロイドが無自覚系俺TUEEで、ロイドの無自覚っぷりもさることながら周囲が教えてあげないのが最後まで違和感強かった。
ロイドは「憧れの軍人」になりたがっていて、だけどコンロン村出身者が人間界へ軍事介入が許されるのは魔王絡みという特別な時のみで、ロイドはそれを知らない。
これ、不幸じゃない?
自分はただの人間じゃないことを知り、軍人にもなれない(魔王が暴れてくれるなら別だが)と分かった時、挫折するんじゃないの?と。
…。
だから周囲はお前只者じゃねーぞと教えてあげないのか?地獄への道は善意で舗装されてるってヤツ?
更に物語は「ロイドが活躍できる舞台を用意してやろう」といういわば忖度した黒幕を登場させる、させてくれる。
けど結局はこれも問題を先送りしてるだけ。
アニメ最後「憧れの軍人目指して頑張るぞー」で終わったが応援する気にはなれない、早めに諦めたほうがいいぞという気持ちの方が先に立つ。
士官学校と言ってるし、もしロイドがこのまま軍人になろうものなら指揮下に置かれた兵士は無駄死にすること必至。
人間離れした戦闘力の自分を基準に「あんなヤツなら楽勝で倒せるだろう」とただの人間に無茶な戦闘仕向けそう、アカンでしょそれはー。
なのでいつかは全てを知る時が来るハズで、その時「よくもワシを騙しおったなー」と闇落ちする展開が来てもおかしくない…もし原作がそっち方向へ進んでるなら面白そうではあるが、多分違うでしょ?

と、全体的にアレだった中、ベルト姫だけは良かった、それでなんとか持ち堪えた作品。
“このすば”のアクアや“慎重勇者”のリスタルテに近いものを感じる。
良い意味で頭がおかしいので「教えてあげない」も知能が働かないんだろうということで違和感が無い。
とはいえそんなベルト姫もハジケっぷりはイマイチ弱く前出の2名に比べると下位互換にしか過ぎず、ハジケの源である「暴れるベルト」も9話で封印。
ベルト姫に限らず、主人公のキの字っぷり(マイナス)を補えるポテンシャルを持ったキャラは他にも登場…してた気がするけどそれらもどうにも弱かった。


原作未読だけどアニメは場面のチョイスが変な感じがして、ひょっとしたら原作は面白いのかも?と予感させる出来ではあった。
別の言い方をすればアニメが台無しにしてる感。
シリーズ構成を同じ人が手がけた“アサシンズプライド”が時系列入れ替えをして妙なことになってたのをどうしても思い出してしまう。
シリ構の責任かどうか知らんけどね。{/netabare}

投稿 : 2021/06/19
♥ : 13

スラえもん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4

どの角度から視るかで面白くもなりつまらなくもなる作品

<2021/3/1 初投稿>
評点は最終話まで視てから付けようと思います。
原作未読。

感想はタイトルの通り、どの角度から視るかで面白くもなりつまらなくもなる作品という感じ。

なろう系異世界ハーレムものとか思ってみると、味が想定外すぎて受け付けないヤツです。
例えば「コーラだと思ってガッといったら醤油でした」のような

じゃあ何系なんだ?となると
ジャンルとしては「魔法陣ぐるぐる」や「ジャングルはいつもハレのちグゥ」の方でしょうか。

基本徹頭徹尾ギャグ。
それも腹抱えて笑うと言うより、「フフッ」となるぐらいの子供向けにも思えるような軽いギャグの連続。

そういうジャンルの作品のつもりで視ると楽しめますよ。
そもそも「ぐるぐる」や「ハレグゥ」みたいなのが苦手な人にはおすすめできませんが。

<2021/4/10 追記>
先々週ぐらいに見終えました。
決定打が足らない感じしますね。
もっと笑いに振り切ればよいのに。
「帯に短し、タスキに長し」
という諺が思い浮かびました。
ちょっと残念かな。

投稿 : 2021/06/19
♥ : 24
ネタバレ

Takaさん さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8

みんな大好きロイド君

チート能力で世間知らずの主人公が村から王都に出てきて、
軍人を目指すハーレム系ドタバタファンタジー?
流してみる感じかなー

{netabare}
コンロン村村長、マリーさん(王女)や
士官候補生の女子達に好かれる。

コンロン村での兄貴分ショウマには、
大好きなロイドを英雄にすべく暗躍する。

元英雄のオジサンは、自分が浄化したいから、
ショウマに協力しつつも、ロイド大好きと、
性別問わず、みんなロイドの虜になって行く。

ロイドの出生は気になるけど、2期は無いだろうね。
{/netabare}

投稿 : 2021/06/19
♥ : 6

77.9 2 1クールアニメランキング2位
のんのんびより のんすとっぷ(TVアニメ動画)

2021年冬アニメ
★★★★☆ 3.9 (302)
1062人が棚に入れました
「旭丘分校」の生徒はたった5人。学年も性格も違うけれど、野菜を作ったり、虫捕りをしたり、楽器を練習してみたり・・・春夏秋冬の変わりゆく田舎生活はワクワクが止まりません。のどかでいつも通りだけど、くすっときて、ちょっぴり沁みて、心がほっこりする。まったりゆるゆるなメンバーが送る日常が、またまたはじまります。

声優・キャラクター
小岩井ことり、村川梨衣、佐倉綾音、阿澄佳奈、名塚佳織、佐藤利奈、福圓美里、新谷良子

takato さんの感想・評価

★★★★★ 4.4

数ある「のんのん」の中でも「のんすとっぷ」こそ至高。3期かけて積み上げてきたものが活きている(82点)。

 「ゆるキャン」と同じく、すでに充分完成された日常系ギャグとしてもはや進化の余地はありない、そんな風に考えていた時期が私にもありました…。


 全てのクオリティーがアップしているが、キャラと声優のマッチングがアップしてギャグの冴えが格段に上がっている。正直個人的には今までは寒い瞬間が多少あったけど、今期は本当に笑わせて頂きました。


 なっつんとひか姉、特に後者の出るだけで笑える女と化した感がある。台詞をいかに喋るかだけでここまで面白くなるもんなんだなぁ〜。メカコマぐるみの狂気も素晴らしい。


 あと、今期も魅力はここまで積み上げてきたものがあるからこその喜びと感動がある。駄菓子屋とほのかちゃんの件では涙せずにはいられなかった…。


 シンプルで純粋だからこそ胸に沁み入る救いこそ日常系の行き着く極地だと思う。プロ幼女な久野ちゃまが加わったことも大きいねぇ〜。そんなしおりちゃんに対してお姉ちゃんであろうとするれんちょんの姿には思わず…。


「いつも同じ道じゃないのん。いつもちょっと違うお天気日和なのん。」

投稿 : 2021/06/19
♥ : 41

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

完璧なsuspend/resume(サスペンド/レジューム)→ ほぼ原作通りの最終回

== [下記は第1話視聴終了時のレビュー: 以下、追記あり。] ==
れんちょんのリコーダー、nano.RIPEのOP主題歌、メインキャラクター4人でのED主題歌、居間のテレビ画面で次回予告と完璧な前作からのフォーマット踏襲でした。背景美術は相変わらず美しいというか、もしかしたら作画はグレードアップかも?

でも1、2期目を観てなくても何となく大丈夫そうな感じ。これぞ『のんのんびより』ですね。あ、新キャラは出ますよ。
== [第1話視聴終了時のレビュー、ここまで。] ==

2021.2.1追記:
第4話まで視聴終了。

なっつんと駄菓子屋が、それぞれ自分が一方的に有利な状況で相手が過去にやったことをあげつらう場面がありました。

スキーで無理矢理駄菓子屋に突き落とされて滑らされたとか、雪下ろしのために屋根に上がっているときになっつんに梯子を外されたとか、1、2期目から観ていると視聴者も「なるほど」と頷くけど良く考えたら作中で学年は同じなのにまだ冬は来ていないのです。「サザエさん時空」のパラドックス(笑)。

2021.3.29追記:
第12話(最終話)まで視聴終了。

実は「月刊コミックアライブ」4月号で原作は終了していて最終話も読んじゃっていたんですけど、概ね原作最終回通りの最終話という感じでした。ということでOVAとかはあり得ても本編が作られるのは本作で最後だと思います。

2期目の「りぴーと」では「サザエさん時空」のパラドックスはあまり目立たないように巧みなシリーズ構成がされていたのですが、「のんすとっぷ」はあまりそこには気を遣っていなかったようには感じています。

まあ、新キャラを出してしまったせいで仕方がなかったところもあるとは思いますけどね。

ここまでのシリーズの遺産みたいなものに頼ったきらいはありましたが、ちゃんとシリーズを終わらせたという点と、「年上としてふるまうれんちょん」を見せてくれたという点は高く評価できますね。

制作側も、つきあった視聴者もお疲れさまでした。

投稿 : 2021/06/19
♥ : 46

のび太 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

のんのんびより3期です

2期のリピートでは同じ時間が繰り返されましたが、今回はノンストップ。
とうとう、時間が進んでいってしまうのでしょうか。

今回も、子供の頃の懐かしさを感じるエピソードが満載でした。
いつもの5人組以外のキャラにも、多くスポットが当たっていたように思います。
そして、大いに笑わせてくれましたw

個人的には、ずっと1年生のれんちょんを見ていたかったけど。
終ってほしくない時間も、こうやって過ぎ去っていってしまうのでしょう。

懐かしい時間をありがとう。
そんな作品でした。

投稿 : 2021/06/19
♥ : 19

65.6 3 1クールアニメランキング3位
IDOLY PRIDE(TVアニメ動画)

2021年冬アニメ
★★★★☆ 3.4 (116)
328人が棚に入れました
関東郊外にある星見市。「年に一度やってくる流星群の観測に最も適した町」であることからこの名前が付けられた。そんな星見市にある小さな芸能事務所、星見プロダクション。そこから華々しいデビューを飾ったアイドル・長瀬麻奈は、ライブバトルで連戦連勝を果たし、またたく間にアイドルランキング・VENUSプログラムを駆け上がった。数年後、星見プロダクションは新たなアイドルを見出すオーディションを開催。そこへ現れたのが、麻奈を姉に持つ長瀬琴乃と麻奈そっくりの歌声を持つ川咲さくらだった。ふたりをはじめ、続々とアイドル志望者が集まり、活気づく星見プロダクション。集まった10人は、寮での共同生活を始める。加えて、麻奈を超えんとするTRINITYAiLEや、麻奈に並々ならぬライバル心を抱くLizNoirが彼女たちの前に立ちふさがり、プライドを胸に競い合う。麻奈を取り巻く様々な思いが錯綜する中、アイドルたちは最高峰を目指していく。

声優・キャラクター
神田沙也加、橘美來、菅野真衣、結城萌子、夏目ここな、佐々木奈緒、宮沢小春、高尾奏音、相川奏多、日向もか、首藤志奈、雨宮天、麻倉もも、夏川椎菜、戸松遥、高垣彩陽、寿美菜子、豊崎愛生
ネタバレ

休止中の足利尊氏 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

6年に一度の超新星

サイバーエージェントグループ×ミュージックレイン×ストレートエッジ
アイドルを題材にした合同メディアミックス企画のアニメ展開作。

【物語 3.5点】
内容は正統派の新人アイドル成長物語。

いきなり、{netabare}かつてマネージャー少年が関わったソロアイドルが幽体になる。{/netabare}
という突飛な展開があり、それがメインストーリーの根幹を成す。
変化球ではあるが、これも、偉大なアイドルの影に対して自分たちは、ライバルはどう向き合うのか?
という王道の補強や、新人とライバルの実力差を覆す下剋上の一因として活用される。

舞台はアイドル物によくある近未来。
トーナメントの勝敗をAIが決する設定。
公平な判定により、弱小事務所でもアイドル活動に集中できる世界の黒子に徹する。

あと、{netabare}医学の進歩{/netabare}も偉大です。現代では不可能な展開もドンドン行けますw


デビューライブが折り返し地点と、やや遅め。
前半、新人たちは、そつなくこなしているけど何かが足りない。
そこを、追加メンバー加入により、人間関係の空気を変化させる。
繊細な心情描写により、アイドルマネジメントを体現した、
長い舞台裏の日々が、私は印象に残りました。

いや……でもアイドルはやっぱりライブでしょ?
という方は後半「VENUSグランプリ」再始動までは、やや退屈でしょうか?
そういう方は、思い切って、公式配信の前半総集編→後半話というルートもあり。


【作画 3.5点】
アニメーション制作・Lerche

日常シーンは手描き、ライブシーンはCGも交えて。共にソース量は並。
天体やステージ演出に組み込んだ心情比喩などセンスは光るだけに、
ここで動かせばグッと来る!というシーンで止まるのは惜しい。

ライバルとなる先輩たちに、振り付けの手本を示されるシーンでは、
実力差が分るよう、モーションも奮闘。

キャラクター原案はQP:flapper。
このイラストレーターユニットが関わる美少女はカワイイ。衣装、制服含めて凄くカワイイ。
でも作品は今ひとつヒットしないw報われて欲しい……。


【キャラ 3.5点】
メインの星見プロダクションの新人アイドルは総勢10名。他、ライバル等。
1クールで個別回一巡は不可能と割り切り、グループの関係性描写に注力。

伝説のアイドル・長瀬麻奈。
彼女の影を追う妹・長瀬琴乃。受け継いだ物と向き合う川咲さくら。
辺りは物語を追っていれば把握できるが、
他は、私も結構、意識して覚えようとして、
終盤でようやく顔と名前が一致して来たくらい。

アイドル物なのに、もっとキャラを売り込まなくて良いのでしょうかw


推し……というより、そろそろソロアイドルに時代を変えて欲しい
との願望を持った私にとっては、
長瀬麻奈は待望のキャラだったのですが……。
彼女については外伝コミック展開もあり。


【声優 4.0点】
本プロジェクトの一角、ミュージックレイン。
およそ6年に一度「スーパー声優オーディション」を実施し、
多彩な活躍が見込める人材を選りすぐり、
ミッチリ育て上げて、世に送り出している(以下、敬称略)

第1回(2005年)寿 美菜子、高垣 彩陽、戸松 遥、豊崎 愛生
(スフィアとしても活動。本プロジェクトではLizNoirとして登場)

第2回(2011年)麻倉 もも、雨宮 天、夏川 椎菜
(TrySailとしても活動。本プロジェクトではTRINITYAiLEとして登場)

第3回(2017年)相川 奏多、橘 美來、夏目 ここな、日向 もか、宮沢 小春
(本プロジェクトでは星見プロにてユニットを結成)


ミュージックレイン3期生お披露目&3世代集結作でもある本作。
(※アニメでは寿 美菜子さんと、豊崎 愛生さんは{netabare}キャラがデビュー前{/netabare}のため出番少ないですがw)
レビュタイにも掲げた通り、私の視聴動機はほぼ声優目当て。

新人声優さんも、そつなく声を当て、歌える辺り凄い原石ですが、
プラス、オーラーをまとった演技を繰り出して来る先輩声優は格が違います。
特に第10話の{netabare}悔しさと嬉しさで感極まったCV.雨宮 天さんの{/netabare}演技は流石の貫禄。

他の事務所からも、歌って踊れる、売り込みたい若手が
星見プロの中の人として出演。

そんな中、目を引いたのは白石千紗(妹)役の高尾 奏音さん。
彼女もオーディションを勝ち抜きデビューしながら、
所属事務所に撤退されたりと苦労多きお方。
しぶとく活動し続けているのを見ると、嬉しくなります。


【音楽 4.0点】
清 竜人氏、大石 昌良氏らがアイドル曲を提供。
インパクトはさほどでもないが、クオリティは水準以上で、徐々にハマる感じ。

ロックチューンで発破をかけられる、LizNoir
お洒落ポップスで元気を補給できる、TRINITYAiLE
往年のアイドル路線を思わせる、月のテンペスト
動画見るとかわええ~~と萌えるwサニーピース

とユニットごとの音楽性も明快で、気分に応じて使い分け可能。

ただ、本作の一押しは何と言っても「song for you」

投稿 : 2021/06/19
♥ : 19

天石 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.6

アイドルというジャンルに飛び込み、埋もれてしまいそうな作品

視聴中なので全て視聴してから書き残したいがとりあえず記録。

物語の内容はアイドルアニメの中では好きじゃない方。
神田沙也加が出しゃばってくる。下手ではないが昔ほど応援もできないし、嫌な気分が横切る感じ。

音楽はかなり力入れている。歌唱力自体は中の上。下手ではないのが救いだが、おそらくアニメ放送後は耳にしない可能性がある。
せっかくのいい歌だが勿体ないと感じる。

声優の演技は普通、そのため☆3。

作画も普通。というかアイドルアニメで最近流行りの3Dモデル。
大量生産ですね…。これと言ってみるモチベが湧かないんですよ。

キャラは正直、魅力を感じません。てか幽霊、男出てくるのか。これは賛否分けますね。

きっと記憶にも残らないと思う。音楽はたまに聞くようにしたいと思う。
それすらも忘れるんだろうけどな。

投稿 : 2021/06/19
♥ : 4

シャベール大佐 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

物語の図式は整っているけれど、ちょっと「ベタ」なアイドルアニメ

小さな芸能事務所を舞台に、トップを目指す新人グループを描くアイドルアニメ。全12話。
物語は、基本的には、アイドルの卵たちがデビューして、「NEXT VENUSグランプリ」という大会で優勝することが目標になるような、オーソドックスな流れ。それに加えて、やや捻ったスタートになっている第1話で描かれた内容が、全体を通しての、もうひとつのストーリーになっている感じ。とりあえず、感想としては、物語の図式というか設計図が、型通りに綺麗に整っているので、別につまらなくはなかったけれど、ちょっと「ベタ」だったかな、といったところ。あまりに教科書的で、どこかで見たことがあるような感じもするので、もう少し独自性を出したほうが良かったように思います。
作画は良好。ライブシーンのCGも問題なし。最近のアイドルアニメはこれくらいのクオリティが当たり前になっていて、作画の進歩って凄いですね。キャラは、普通にかわいいですが、1クールアニメで描くには、ちょっと人数が多すぎました。
最後まで観終わって、特に良くも悪くもない作品でした。このジャンルが好きな人なら、そこそこ楽しめるかもしれません。

投稿 : 2021/06/19
♥ : 9

75.8 4 1クールアニメランキング4位
魔王城でおやすみ(TVアニメ動画)

2020年秋アニメ
★★★★☆ 3.8 (312)
1169人が棚に入れました
かつて、人と魔が交わり、共に存在した時代。魔王は人間の姫をさらい、自らの城に幽閉した──。囚われのスヤリス姫は、檻の中でつぶやく。「…寝る以外…することがない」牢をこっそり抜け出して、よりよい安眠を求め魔王城を…探索!?自由気ままな人質姫が魔物たちを巻き込んで好き勝手!! 新感覚、睡眠ファンタジーコメディ!

声優・キャラクター
水瀬いのり、松岡禎丞、石川界人、小林親弘、下野紘、小山力也、高橋伸也、山根雅史、相馬康一、大原さやか、黒田崇矢、大塚剛央、大橋彩香、諏訪部順一、佐倉綾音

レオン博士 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6

魔王城地下牢の宿屋化計画

魔王にさらわれたスヤリス姫が、魔王城の牢屋に幽閉されますが、あまりの睡眠環境の悪さをどうにかしようと立ち上がり、魔王城内をうろついて快適な睡眠を追求していく話

確かに魔王城の牢屋はどう考えても快適なわけがないので、そこを物語にするというのは面白い着眼点だなとは思いました。

魔王城の魔物たちは悪役感が全くなく、能天気で気の優しい連中のため、
姫に危害を加えないどころか、まるで魔王様の妃か娘であるかのような丁重な扱いをしている。

勇者と魔王は敵同士ではあるが、どちらもシリアス感がない。
基本的にキャラクターの可愛さやほのぼのとしたやり取りに癒されるアニメであり、物語性を求めると評価は低くなるが、そもそもそういうのを期待する作品ではない。

私は結構好きな作品です。
スヤリス姫はもちろん、魔王、悪魔神官が好きです。

まだまだ原作ストックはありますし、2期制作の可能性もありますね。

でびあくまは本当に可愛い。一匹欲しい。

いい癒し作品だった。
2期の制作を期待しています。

投稿 : 2021/06/19
♥ : 48
ネタバレ

えりりん908 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

今期、貴重なギャグアニメ枠(笑)

何故か10月クールは、ギャグ作品が少なかったです。
たしかに「神様になった日」の前半はギャグ全開で、これはこれで困ったものなんですけど…"(-""-)"


で、この作品。

一言で言えば「ファンタジー風味のよく考えるとちょっとグロい日常系ギャグアニメ!」全然一言にまとまっていません(*^▽^*)


人類に対する脅迫の一環で、魔王軍が、人類にとって大事な大事なお姫様=スヤリス姫を誘拐!!
ところがこのスヤリス姫様、メンタルが異常にタフな上に、
人質として捕らえられた、魔王城がけっこう理想的な居場所!

この魔王城での生活環境をもっと理想的に改良することで、
思う存分、安眠を得ようと奮闘する、
スヤリス姫の日常を、細かいエピソードでつないで行くのですが、
最初観た時は、このままの展開力の無さでワンクール、もつの?って思ってたんですけど、
もってしまうんですねえwwww

エピソードはそれぞれ、
安眠のためのアイテム入手や工夫がメインの「クエスト」なんだけど、
それ以外の「クエスト」も挟まれていて見飽きないし、
人質だとはいっても、
魔王城においては、傷つけちゃいけない貴重な存在だから大切に扱われているし、
スヤリス姫の自分勝手な行動を魔王軍の誰一人として止められないし、
スヤリス姫は万一っていうか何度も死んでも、
ちゃんと魔法で生き返らせてもらえるし。

爆笑って感じとは違うけど、夜中にニマニマしながら、
魔王城の魔物たちがアタフタしているのを、眺めている感じです。
最初の頃は、魔王様に露見しないように、魔王軍の幹部たちが苦心してたのに、
いつの間にか、魔王様自身が、スヤリス姫に翻弄されてしまっててww
特殊な環境でも日常系ギャグアニメがちゃんと描かれていて、楽しく観続けられました。


それと、
スヤリス姫って、
実は人間界では、仕事漬けな上に、王族にふさわしい言動を強制されていて、
たぶん日々の、多忙な上に格式ばった生活にうんざりしていたんですよね。

たまに出てくる王妃様のお説教の回想シーンとか、
実はとってもかわいそうなんです。

それと、1回、魔王様に宿題を課されて仕事モードになったとき、
すごいスピードで書類の処理をしてしまうの、
面白かったけど、
だからこその、人質となった現状とのの落差の大きさ。

なるほど、もうお姫様稼業は嫌なんだ、死ぬほど眠りたいんだ~っ、
もう人間界に復帰なんてしないで、ぐうたら人生をまっとうしたいんだ~
って、すごく納得できてしまいましたww


・・・おまけ。
{netabare}最後の2話は、いっぺんにおまとめ放送w
スヤ姫、影武者を仕立ててみたら、ポンコツ過ぎたのに、
ちゃんと自分で、人間の世界から救出しちゃうんだw
それで、わざわざ人間界にちょっと戻って手に入れた毛糸のパンツ、
デビちゃんたちに履かせて、気持ちよく安眠(*^▽^*)
ホントに魔王城が、居心地よくて好きなの、よ~くわかりました!
人間世界の世知辛さや煩わしさ、本当に嫌なんだね~って、
なんか最後まで一貫していて、わがまま素敵な姫様でした!!{/netabare}

投稿 : 2021/06/19
♥ : 44
ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★★★★ 5.0

何度も言ってますけど・・・!

原作未読。最終話まで視聴。

あにこれで何度も言ってますけど・・・、『水瀬いのりさんと早見沙織さんが共演している作品は、間違いなく面白い説』は、今回も実証されましたね。

魔族にさらわれた人間のお姫さまの、魔王城での勝手気ままな生活を描いたコメディ。

{netabare}睡眠欲を満たすために、なかなかに鬼畜なお姫さま。
そんな傍若無人なお姫さまに振り回される、心優しき魔族たち。
そして、ちょっとおバカな勇者。{/netabare}

出オチ系の作品かと心配していたんですが、終わってみれば、ハズレ回無しの安定感抜群な作品でした。

特筆すべきは魔王役の松岡禎丞さんをはじめ、豪華な共演陣。
テンポの良い掛け合いが絶妙でした。

最終的に。今期一番楽しみにしていたと言っても過言ではないレベルの作品でした。
第2期制作を期待して待ちたいと思います。

投稿 : 2021/06/19
♥ : 34

55.5 5 1クールアニメランキング5位
クリオネの灯り(TVアニメ動画)

2017年夏アニメ
★★★☆☆ 2.7 (89)
320人が棚に入れました
ずっとイジメられっ子のレッテルを貼られていた実(ミノリ)。

そんな彼女の笑顔を見たいと願う方(タカシ)と杏子(キョウコ)は、ある雨の日の午後、思い切って声をかける。

けれど結局、本当の笑顔は見られないまま、彼女は体調を崩し学校に来なくなってしまう。

それから二ヶ月・・・方と杏子の元へ一通の不思議なメールが届いた。

送り主の名前もなく返信すら出来ないそのメールは、隣町の夏祭りを知らせるものだった――

声優・キャラクター
松村沙友理、大平峻也、原奈津子、佐々木李子、飯田里穂、鈴木愛奈、影山灯、藤田勇紀、大橋岬、月野もあ、葵井歌菜

sMYVP12210 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

感動作!泣ける。けどちょっとだけ残念

ひさしぶりに泣けたアニメでした。
なきっぱなしではないです。
感動作だし、おすすめします。

ただ、いくつか残念点。ダメだしではなくて、これが良ければもっと良かったと思った点。

・15分アニメじゃ足りん!なんでこういうちゃんとした物語作品なのに30分にしなかったのか疑問

・作画崩壊がすさまじい。やわらかタッチなキャラデザなんだけどもあきらかにくずれてる+画風が話数で安定しない。物語のおかげで気にはならないが、ビジュアル的な面でいまいち推せない。

2期はないだろうけども、同じお話で2時間映画で見てみたい。いつか。

投稿 : 2021/06/19
♥ : 3
ネタバレ

志賀丸太 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.7

劣化版Keyシナリオ、糞作画、棒演技、全てにおいて最低最悪…真のゴミは異世界スマフォでは無かった

1話
Webで泣ける小説として人気だった作品のアニメ化らしい。
学校のいじめがテーマの話のようだ。
{netabare}次回は金魚が死んでしまうようで辛い話が続きそう。{/netabare}

私の好きな石川プロがついにTVアニメに進出したわけだが、作画はいまいちだし、男の主人公のタカシの演技が下手すぎるのが残念。

2話
{netabare}鬱展開になるのかと思ったらほのぼの展開だった。次回は水族館でクリオネを見るのかな。{/netabare}
中学生日記みたいな感じだね。

3話
{netabare}クラスを覆ういじめ同調圧力…「透明な嵐byユリ熊嵐」との戦いの物語なんだろうか。ミノリは発作のせいでいじめられている?そうであればAirみたいにはっきり描いたほうがいい。{/netabare}

4話
{netabare}水族館の作画は頑張っていたのでは。男子はさかな君みたいなやつやな。
ほのぼの展開が続くが病魔の影が忍び寄る。{/netabare}

5話
{netabare}これから全てがうまくいくと思われたが…ミノリちゃんがいなくなった。
泣ける作品と言われてるから最後はやっぱり?{/netabare}

6話
{netabare}返信できないメールとかファンタジーなことを言い出したから、ミノリがすでに死んでいるってオチかな。{/netabare}

7話
{netabare}なんかヒップホップ=悪という構図があるなw今回はタイ焼きガールズがミノリをかばってくれたが…。{/netabare}

8話
{netabare}タイトル回収。
病院の描写で、オチはもう完全に見えているが…。{/netabare}

10話
もう…ほんと…ゴミすぎて…

12話
{netabare}序盤でいじめの描写をちゃんとやってればもっとマシだったかもしれない。ミノリが携帯のような存在ってかわいそうやろw最後のクリオネが泳いでる所とか笑うしかなかった。{/netabare}

【総評】
(超ネタバレ→){netabare}もうこういう重病or死んでいるはずなのに主人公たちの前に元気に現れた女の子が実は生霊でした、ってアニメは「Kanon」「CLANNAD」だけでウンザリ。マイナー所だと{netabare}「みずいろ」「サクラカプセル」{/netabare}というのもある。{/netabare}

あにこれでよくKey作品を叩いている人がいるが(私も別に好きでは無い)そういう人がKey作品をゴミレベルに劣化させたこのアニメを見たら怒りのあまり脳のどっかがぷちっと切れて憤死してしまうのではないだろうか。とても危険。

Keyに限らず昔から散々使い古された手法で、作者は若いらしいので無知なのだろうが、これを持ち上げた10代の子供たち(いや9歳以下の小学校低学年も多い?)もなんか哀れだなと思った。

制作している石川プロはKey作品なんかよく知っていてモチベは低いと思う。だから作画がこんなに酷いのだろう(と擁護してみる)。シナリオも石川プロがやったほうがずっと良いものが出来ただろう。

「今期最低は異世界スマフォ」と言いたいのだがこれがあるせいで言えない…ほんと、下には下がいると思い知ったわ。真の最低はラファンドール国物語かもしれんが。

投稿 : 2021/06/19
♥ : 11
ネタバレ

まりす さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.2

(部分考察)タカシとキョウコは…

近い将来死亡するのではないでしょうか?
{netabare}
11話のミノリちゃんの回想(独白?)シーン。
夏祭りや灯台のシーンは色付きで描写されていたものが
突然白黒に変わります。

そのシーン。
ミノリは「自分が呼ばれたような気がして」振り返ってみると、
そこにはフグのぬいぐるみを手にした少女と、
大人になったタカシ、キョウコがいました。

この少女は誰なんでしょうか。何故ミノリは呼ばれたような気がした?
普通に捉えると、少女はタカシとキョウコの子です。
大人になった二人が結婚し、子供に「ミノリ」と名付けたのかもしれません。

しかし、単純に未来の姿を描くだけなら白黒にする必要があるんだろうか。
更に言うと、物語のあの流れで「タカシとキョウコが結婚する」
ことを暗示するシーンを差し挟む必要があったのか。
違和感があります。


そこで気になるのが、ミノリの両親が既に亡くなっているという点です。
セリフで少女とミノリの関係性が示唆されているということは、
二人が近い将来死ぬことを暗示しているのではないでしょうか。
白黒は葬式の配色です。

※12話でタカシは、「あるはずのない未来、ミノリちゃんを見た気がする」
 とも言っています。 ここでミノリと未来が結び付きます。

もしこの解釈が合ってるなら誰一人救われない胸糞アニメになってしまいます。
合ってようが いまいがどちらでも良いですが、
私は前者のほうがしっくりきます。

何故なら、本作はいじめを物語の中心に据えながらも話の方向性が
四方八方に行っていて 作者が何を伝えたいのかまるでわからないからです。

いじめっ子達もいじめを止められなかった子も。
皆最終話で心に闇を抱えました。
彼らに救いはなく、教訓じみた話もオカルト的な話でボカされました。
「それと気付かせず 全員を不幸にする」創作としての挑戦が込められて
いると想像したほうが面白いかなと思うのです。
{/netabare}
妄想か推理かわかりませんが… お目汚し失礼致しました。

投稿 : 2021/06/19
♥ : 9

63.1 6 1クールアニメランキング6位
ぐらぶるっ!(TVアニメ動画)

2020年秋アニメ
★★★★☆ 3.2 (39)
116人が棚に入れました
Cygamesが贈る本格スマホRPG「グランブルーファンタジー」公式4コマ漫画「ぐらぶるっ!」が、ついにショートアニメ化!壮大な蒼の世界(グランブルー)を舞台に、深い闇、姉、紳士、ビィ君愛好会――個性豊かな騎空団メンバーの新たな一面が楽しめる―!?「待たせたな、オイラたちの真の姿を見せてやるぜ!」あなたも一緒に空の世界へ――!

声優・キャラクター
釘宮理恵、東山奈央、沢城みゆき、平田広明、田村ゆかり、山路和弘、田中理恵、加藤英美里、鈴村健一、潘めぐみ、久川綾、安元洋貴、花澤香菜、小山力也、水瀬いのり、M・A・O、細谷佳正、辻あゆみ、小野友樹、川澄綾子、井口裕香

鰺鱒 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

プレイヤー限定ナンセンスショートショート

元プレーヤーです。原作既読というのか、、、しっていますというのか。


ショートアニメ。スマホ・ブラウザゲーム「グランブルーファンタジー」のゲーム内パロディ4コマ(だったか6コマだったか)「ぐらぶるっ!(もしくは「るっ!」)」が原作に当たります。今も続いているのかは知りません。

作風としてはナンセンスギャグ。かつ、ゲームパロディのためゲーム自体をそれなりに遊び、キャラクターの設定などがわかっていないと何一つ楽しめないと思われます。

結構豪華なキャスティングなこともあり、また、見知ったネタもあったりなどで僕個人としては案外楽しめました。

見知ったネタがあったと言うことは、原作的にはだいぶ昔のものを中心にアニメ化したっていうことかな。ストック的には結構ありそうだ。別に2期を切望するものではありませんけど。

それにしても、これはいったい何を狙ってアニメ化したんだろう?この作品からゲーム本編に新規参入って、どれくらい見込めるんだろうか。

ただ1ついえるのは、Cygames、羽振りが良いなぁってことでしょうか。

[2020/12/24 v1]

投稿 : 2021/06/19
♥ : 15

taijyu さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

なんでも見りゃ良いってもんじゃないですね

原作のグランブルーファンタジーはプレイしていません。
アニメは1話だけ見ているので何となくキャラはわかりますが、そんな状態で見て面白い部分は何も無かったです。
原作ファンが面白いと思うなら良いですね。

ぐらんぶるの再放送かと思って録画スルーしていたのですが、途中で気づいて録画しましたが…スルーしていても良かった。
でもまあ、全部見るようにしていて、見ないと何となく気になっちゃうので、気にする必要が無いことがわかって良かったです。

投稿 : 2021/06/19
♥ : 5

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

君と紡ぐ、もう一つの空の物語――

この作品の原作ゲームは未プレイですが、TVアニメ版第1期~第2期は視聴済です。

Cygamesが贈る本格スマホRPG「グランブルーファンタジー」
公式4コマ漫画「ぐらぶるっ!」が
ついにショートアニメ化!!

壮大な「蒼の世界(グランブルー)」を舞台に、
深い闇、姉、紳士、ビィ君愛好会――

個性豊かな騎空団メンバーの新たな一面が楽しめる――!?
あなたも一緒に空の世界へ――!


公式HPのINTRODUCTIONを引用させて頂きました。

キャラの掘り下げを目的とした作品でした。
気になったのは主人公であるグランと、Extra編の主人公であるジータが登場しなかったことです。
ジータはまだしもグランくらいは登場しても良かったと思うんですけどね。

公式HPのINTRODUCTIONに意味深な単語が並んでいますが、奈央ぼう演じるルリアの切れっぷりが半端無かったのは「深い闇」に包含されているのでしょうか。
あの温厚なルリアが、とある単語を耳にすると反射的にブチ切れるんです。

本編では絶対にお目にかかれない光景だと思いました。
奈央ぼうも迫真の演技だったのではないでしょうか。
でも公式HPでビィが「待たせたな、オイラたちの真の姿を見せてやるぜ!」と言っていたので、もしかするとこっちが本当のルリアなの…!?
ビィも愛玩動物らしさは微塵も感じないほど、色々と姿かたちが変わっていたんですけどっ!
逆にこれが真の姿だったら怖いんですけど…^^;

それとwikiをチラ見して知ったのですが、「ビィくん愛好会」は会員制の秘密サークルなんだそうです。
因みに会員番号一番の方は、ビィを一番溺愛されているお方でした^^;

本編をお好きな方なら、ノリは本編と全然違いますが楽しめると思います。
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

エンディングテーマは、全部で3種類ありました。
第1話から第4話までが「好日」
第5話から第8話までが「黒ビィんの翼」
第9話から第12話までが「ティアマト・マグナ」

1クール全12話の物語でした。
5分枠のショートアニメなのでサクッと視聴することのできる作品です。
本編の登場人物がそのまま出てくるので声優陣も豪華ですよ^^
しっかり堪能させて貰いました。

投稿 : 2021/06/19
♥ : 13

計測不能 7 1クールアニメランキング7位
クソゲーって言うな!アニメーション (TVアニメ動画)

2020年秋アニメ
★★★★☆ 3.3 (7)
23人が棚に入れました
クソゲーなんて言わせねぇ!を合言葉にゲームの2週目をアドリブで乗り切る勇者たちだが、ストーリーはあらぬ方向へと逸れていってしまうのだった・・・

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

RPGのキャラたちがアドリブ劇でシナリオ改変!? 汚名返上系ドタバタコメディー!

この作品の原作は未読です。
完走後にwikiをチラ見して知ったのですが、原作は小説で漫画版も発売されたものの、1巻発売後に打ち切られたんだそうです。
バクマンを視聴したので、この漫画家の道の厳しさは知っているつもりでしたが、打ち切りの情報を見ると改めてこの世界の厳しさを肌で感じた気がしました。

配信元はTwitterのようですが、私はdアニメで視聴しました。


無事にエンディングを迎えた、とあるRPGゲームの世界。

世界を救ったパーティーの一員・賢者マリウスは、勇者リーディスの頼みで、あることを調査していた。

それは、エンディングまでプレイしてくれたユーザーからの、このゲームの評判。

ところが、マリウスの調査結果は…このゲームの評判は「クソ」です!!見どころナシのクソ盛り合わせです!!特にシナリオの評判が悪いと知り、騒然となるリーディスたち。

何とか評判を覆すため、彼らは奥の手の「編集モード」を使うことにした。

これを使えば、キャラクターがシナリオを無視して自分たちの意思で動き、物語を作ることができる。

ただし、ユーザーに疑われないよう、すべてを矛盾なくアドリブで納めねばならない!!ゲームの評判を「クソ」から「神」へと覆すべく、
勇者たちの抱腹絶倒の楽屋裏の冒険が始まる!!


公式HPのあらすじを引用させて頂きました。

ゲームのキャラが、自分たちのゲームの評判の悪い事を知り、何とか面白くしようとあれこれ画策する、という設定は新鮮味があり個人的には面白かったと思います。

ですが、あくまでもショート作品の範疇での話…
これが30分アニメになったら、きっとネタと勢いが持続しなかったと思います。
色々とぶっ飛んでいたり、少しくらい破綻しているのもショート作品の醍醐味なのではないでしょうか。

だから色々とツッコんだら負け…という感じの作品ですが、
ヒロインの扱いの雑さも面白さに拍車をかけていたと思います。

1クール全12話の物語でした。
dアニメでは第1話~第6話、第7話~第12話までの全2話で放送されていました。
6話分が纏まっているので、私の様に一気見する人にとっては優しい仕様だと思いました。

投稿 : 2021/06/19
♥ : 5

63.4 8 1クールアニメランキング8位
わかば*ガール(TVアニメ動画)

2015年夏アニメ
★★★★☆ 3.5 (397)
1764人が棚に入れました
「ウルトラスーパーアニメタイム」内にて放映される。

見た目は清楚だがギャルに憧れているというちょっとズレたお嬢様・小橋若葉を中心とした少女たちの日常を描く。


声優・キャラクター
小澤亜李、井澤美香子、M・A・O、村川梨衣
ネタバレ

志賀丸太 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9

原悠衣原作のお嬢様とその友達のほんわかした日常※わかば*ガール公式ファンブック購入

1話
主人公の夢が{netabare}女子高生になりたい{/netabare}ってのはツボだったw
シノみたいにトボけてて良い。
萌ちゃんの演技がアリスそっくりだったのはなぜだろう…。

脚本が花田十輝だけどショートアニメでは初?
きらら系作品にはやっぱ相性いいと思う。
このフワフワ感、原悠衣との化学反応が起きてる。

でもウルトラスーパーアニメタイムってせっかく30分枠取ってるんだから普通に30分アニメやればいいのに…。
うーさーとモノクロームは好きだけどね。

2話
若葉ちゃんのキャラいいね。{netabare}お嬢様なのに食い意地が張ってて笑った。
ゾンビが出てきたりしないので安心して見られるw
でも若葉が宇宙人が来るかも!って言ったときはドキッとした。
例のアニメが無意識にトラウマになっているのか…。{/netabare}

3話
{netabare}原悠衣も昔はこういうオタクネタとか描いてたのかー。きんモザは全然ないよね。萌ちゃんがメルヘン女子でかわいかった。{/netabare}

4話
{netabare}萌ちゃんの心の闇が見えた…。友達料は吹いた。そんな友達関係は嫌とか、なんか考えさせられる。やっぱ原悠衣はブラックだな。{/netabare}

5話
真魚ちゃんが{netabare} ノンケ!!百合女子じゃない!!
まぁもともとはきらら系じゃないし、仕方がないのかな。
若葉がカップラーメンにあこがれているのはうる星やつらの面堂を思い出した(古っ!)。{/netabare}

一巻しかないので原作を買って読んでみた。
アニメ版は原作をうまくアニメ化していると感心。さすが花田先生や!絵コンテや演出さんの功績も大だろうけど。
{netabare}原作では今後は柴さんが女子力低くて残念ネタが多くなるけど、オリネタも多くしないと埋まらないよな。原作では若葉の姉の出番が少ないから増やすのかな。
柴さんと真魚が若葉の家を既に見てしまってるので、原作とかなり変える必要があるが…花田先生を信じよう!
飛ばした若葉のポエムは後でちゃんとやってほしい。{/netabare}

6話は水着回。プールで遊ぶシーン以外は原作に忠実だった。ただ終わりの方の{netabare}夏祭りに行こう!→門限があるからダメ、は完全にオリジナル。(原作の浮き輪オチはカットされた…){/netabare}
全13話らしいので残り7話だが、今のペースだと原作のストックは残り4話分しかないので3話もオリジナル回が入ることになる。
…花田先生、信じてるよ!
のんのんびよりりぴーとのオリ回がつまらなかったから不安だけど…花田先生は吉田玲子に勝ると俺は思っている。

7話。花田十輝オリジナル回ということでヒヤヒヤしたが、まあまあだと思う。他の回より内容が薄めには感じるが。
{netabare}皆で直訴するシリアスシーンは花田十輝らしさかな。
若葉が札束だしたり原作らしさもうまく出してたと思う。
オチだけ原作準拠で(わたあめ持ってるのが違うけど)うまく締まった。{/netabare}
オリジナル回は鬼門やね。

8話。原作準拠に戻った。原作のP57~P64をこの短い時間によく詰め込んだと思う。というか一切カットしなかったのは初めてやね。
セリフが一部違ったけど。 {netabare}大トロとか細かい点。{/netabare}

9話。原作のP65~P72。惜しい!ネタが一つだけカットされた。
{netabare}若葉が文化祭で一番びっくりしたことがカット。好きなネタだったんだが…。
若葉の家族が来たオリジナル展開のせいで入らなくなったのかなぁ。{/netabare}
OPがいつもと違う声優四人だったけど○ィンポと聞こえないように気を使ってる感じがした。

10話…オリジナル回…。
{netabare}花田先生ほんと、スポ根が好きなんだね…ラブライブ、艦これ、ユーフォとずっとスポ根ものだったからなぁ。
萌ちゃんが極端に運動が苦手って設定と若葉が身体能力が高いという設定は原作には特にないんだが…原先生にちゃんと確認とったのかな花田先生。
それと最後の要塞化オチはないわ。ああいうギャグは原先生やらんだろ。{/netabare}
やっぱ男の脚本家のオチって感じだね。ふでやすかずゆきみたい。
のんのん二期はオリ回が多いからクソとか言ってるのだから点数下げ。
次もオリ回なんだよな…うーん。

11話。最後のオリジナル回…今回はまあまあじゃない?さすが花田先生!さす花!
{netabare}小判とかお賽銭に札束とか金持ちネタ好きだね~この後も原作でもあるからクドくなっちゃいそうだが。
キャビアは食べたことあるけどトリュフとフォアグラはない…。{/netabare}
今回のオチは前のように非現実すぎずかつエキセントリックで良かったと思う。

12話…原作のP73~P80。原作よりシリアスさを増量してきた。
{netabare}原作だと若葉につられて萌子も泣いたら「もらい泣き!?」って突っ込まれてギャグっぽい雰囲気だったけど、こっちは完全にシリアスにしてきた。ついうるっと来てしまったよ。でも若葉のふぐっふぐっという変な泣き方は再現してほしかったが…再現するとやっぱりギャグになるけど。
あと大雪像のオリジナル要素…前の要塞化もそうだけどアニメスタッフはこういう派手なの好きなんだねえ…。{/netabare}

13話…原作のP81~P88。原作に忠実。
なんかいつもと違ってテンポが悪かったような…OP削って裏目に出たか。
最後だしもうちょっと感動できると思ったんだが前回ほどではなかったような。

【総評】
個人的にはきんモザよりずっと好き。きんモザが合わない人は合うかもしれない。花田十輝も一部のオチを除いておおむね、いい仕事したと思う。
年末にガイドブックが出るらしいので必ず購入したい。


2015/12/27
わかば*ガール公式ファンブックを購入。以下は気になった点や感想など。

{netabare}■描き下ろし二本
一本目は映像化されてない方。若葉の髪飾りに驚きの新事実がwちょっと社会風刺も入ってるかも。
二本目は特典で映像にされた方。全編にわたり小橋家の大富豪パワー炸裂w君が望む永遠の大道寺の設定を思い出した。けいおんのパロもある。

■声優インタビュー
・若葉が萌子のアイスをがぶっと食う小澤亜季の演技は皆から絶賛されたとのこと。
・MAOは真魚と同名なので不思議な縁を感じたらしい。
・りえしょんはボーイッシュなキャラをあまりやったことが無かったので直に決まってうれしかった。自分だと気づいてもらえない方が声優冥利に尽きる。
・OPの終わりの方の影を多めに使った絵は監督は古畑任三郎のOPをイメージしてるらしい。
・直がドンドコカッカッと口で言うシーンは最初はSEで収録したが、スタッフ側の要望で直の口で言うのに録り直したらしい(りえしょんのアドリブだと思ってた)。

■花田十輝インタビュー(描き下ろしの次にこれが読みたかった)
・プロフィールの過去担当作はユーフォ・ラブライブ・中二病・シュタゲ。艦これは無かった。ご本人が書いたのならある意志を感じる…。
・本作を可愛らしくも札束で物事解決といったずれた部分もあり、それを原先生のセンスでいやらしくなく描けていると評価。
・最初はオリジナル回を入れずどこかを前後偏に伸ばすという案もあったが、その方が逆に原作の雰囲気が壊れると判断してやめた。
・プロデューサが若葉の母と姉が好きでもっと出すように言ったので出番を増やした。
・若葉の札束や直のBLを止める案もあったが、そのままにした(その改変やってたら炎上やで花田さん)。
・2葉あたりで頭を使わずとも手が勝手に動いて書けるようになった(これが大脚本家の境地か…!)。
・セリフを追加しても原作そのままだと勘違いしてもらいたいと思っている。
・若葉は見る物すべて新しい「白」のイメージで書いた。
・冬のオリ回はクリスマスと正月のどちらにするかで議論になった(そんな議論してるのか…)。イベントが主役にならず4人の話になるようにという理由で地味な方のお正月になった。
★若葉の屋敷が要塞化するようにしたのは自分だと明言。スタッフとはかなり話し合ったが、萌たちの想像を超える展開にしたかったからとのこと。
・四コマ原作をやるのはけいおん以来だったが、このジャンルが好きであることを再確認した。

■原悠衣先生インタビュー
・本作は編集からシュールで男性のJKへの妄想を打ち砕くという指定を受けて描かれた。ただあまりリアルにすると読む人がいなくなるのでそこはやんわりとさせた。
・若葉は普通のお嬢様のつもりだったが、完璧なキャラが苦手なのでどうしても欠点を入れてしまう。
・萌子は最初は貧乏な子にする予定だったが若葉が嫌味になるので中流に変えた。普通に萌えられる女キャラだから萌子。
・真魚はもっとギャルギャルした子にする予定だったが、若葉が憧れるのが真魚だけになってしまうので抑えた(このバランス感覚は流石!)。
・直は連載中も初期はキャラが定まっていなかった。一人称のボクを最初しか言ってないとセルフツッコミ。
・自分はアニメにはあまり要望は出さず自由に作ってほしいと思っている(きんモザはそんな感じするね)。
・オリジナル要素の要塞は強く印象に残ってるとのこと。
・アニメで若葉の姉と母の出番が増えて欠かせないと思うようになり、描き下ろしでは二人の出番を多くした。
・漫画を描いている時はキャラの声のイメージは無いが、アニメ化されてからは描いている間、その声のイメージがつく。
・わかば*ガールのその後については今は何とも言えないが、他のエピソードも描ければいいなと思っている。

■連載開始前の初期キャラ設定
等身高っ!柴さんは怖い子って感じ。{/netabare}

■総評
感想としては大満足である。描き下ろしがあるファンブックなんか他はないみたいだし、原先生と花田先生のお考えも知ることが出来た。上で書いた以外にもいろいろな内容がある。絵コンテが多い(裏表紙にもある)ので絵コンテに興味がある人は読むといいんじゃないだろうか。もっとまどかのガイドブックみたいに本のサイズが大きいといいと思ったが。

ごちうさのガイドブックも買おうかと思ったらプレミアがついていて高くて止めた。

投稿 : 2021/06/19
♥ : 30

蒼い星 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0

きんモザファンは、刮目して見よ。

2015年7月~9月に放映されたショートアニメ。
1回8分 ×全13話+OVA1話。

主人公は、「ギャル」に憧れている世間知らず箱入りの黒髪お嬢様。
普通の家庭の娘が行く女子高に通うことになって、
この手のアニメではテンプレですが三人の親友が出来て、
四人一組でともに過ごす日常を綴った、まったりコメディ。

原作者は、「きんいろモザイク」と同じく原悠衣さんですので、
シナリオのロジックが同じですね。

お嬢様と庶民のギャップが基本的な路線ですが、
出てくる娘達の表情が可愛い。
ネタに溢れてて会話が面白い。
四人四色で個性が出ている。

一見可愛くて、ほわほわ~な世界なのに、
ほんのりと会話の中に毒が混じってる。
そのブラックさが、きんモザと同様に笑えるのですよね。

一回一回は短いですが、きんモザにも引けをとらない面白さでしたので、
四コマ系統が好きで未見の人がいたら是非!おすすめしたい作品でした。

これにて感想を終わります。
読んでくださいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2021/06/19
♥ : 36

もあにめ♪ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

これはすごい。アニメらしさがある。

Oh my gosh! まさか、2015年に、2000年ごろのセルアニメを思わせるタッチがくるとは思っていませんでした。ほとんど、つまり99%のシーンで、CG、および、3DCGをつかうことなく、アニメならでの 「ぬるっとした」 動きを生かしている、ひと昔までのアニメを感じさせます。キャラクターのほうも、とても好きなのですが、かわいい、うふふ、きゃきゃきゃといったキーワードだけにとらわれていない、アニメらしいアニメを見ることができるのも、大きなよろこびです。セルアニメが好きな人であれば、もしかしたら、カバーしているのかもしれません。

まだ、わかば*ガールにスコアはつけません。

投稿 : 2021/06/19
♥ : 6

64.7 9 1クールアニメランキング9位
キミと僕の最後の戦場、あるいは世界が始まる聖戦(TVアニメ動画)

2020年秋アニメ
★★★★☆ 3.2 (222)
721人が棚に入れました
科学技術が高度に発達した機械仕掛けの理想郷「帝国」。超常の力を駆使し、“魔女の国"と恐れられる「ネビュリス皇庁」。百年にわたる戦争を続けてきた両国には、二人の英雄がいた。最年少にして帝国の最高戦力となったイスカ。ネビュリス皇庁の王女にして“氷禍の魔女"の異名を持つアリスリーゼ。戦場でめぐり逢った二人は、命を賭して戦う宿敵となった。国を、家族を、仲間を守るため、決して譲れない矜持と矜持をぶつけ合う。しかし、激闘の中で互いの素顔に触れた二人は、その生き方に、その理想に惹かれてしまう。ともに歩むことはできず、残酷な運命に翻弄されるとわかっていても。……そんな二人を嘲笑うかのように、世界の緊張はなおも高まり、大国の謀略が交錯しようとしていた。分断された世界、それでも少年と少女は想いを募らせていく―― 。

声優・キャラクター
小林裕介、雨宮天、石原夏織、白城なお、土岐隼一、花守ゆみり、和氣あず未、久川綾、笠間淳
ネタバレ

鰺鱒 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2

絶妙に微妙。でも結構楽しかったんだ。

原作知らず。

「あー。またいつものよくある感じのやつだねぇ・・・」と思いながら、最後まで観てしまったし、結構楽しめた。。。気がします。

物語:
{netabare}それなり以上の科学技術立国と魔法(精霊)立国とが対立するファンタジー世界を舞台とした「(たぶん)どちらも死なないロミオとジュリエット」。ただし、主人公のみ「剣と魔法」の二刀流。ってな感じか。

よくある微妙なラノベ原作ものっぽい、思わせぶり・曰くありげ・裏ありげな雰囲気をほのめかす形で開幕し、最終話は諸々の「曰くや裏」を何一つ明かすことのないまま「俺たちの闘いとハーレムはこれからだEND」。なんだそれ。セリフも、なんて言うか、、、てんぷれ?

いろいろと「え?なんで?」な展開が続くが、なぜだか結構楽しかった?
自分に明確な理由はありません。強いて言うなら、「ハーレムはこれから」で物語が展開したこと(途中まで)、あまりに強引な二人の出会い、再会や展開が却って新鮮に感じたのかもしれません。いやほんと、なんでそうなる?{/netabare}

作画:
{netabare}静止画として上の下~中の上、動画として中の上という印象です。キャラデザインは、女性キャラに関しては好きな類いです。でも、主たる男性陣の線の細さが気になりました。別にマッチョ信仰ではありませんが「兵士」としては厳しい気がしました。虹彩があの形なのはなんでなんだろう。{/netabare}

声優:
{netabare}声優陣は豪華。声優さんに対してネガティブな印象はありません(お一人について、ちょっと思うところがありますが、それは後述)。発声の「あわせ」、さぞ大変だったろうと思います。どんなに実力のある声優さんでも、物語・本に書かれていないものを紡ぎ出すのは至難の業だと思います。{/netabare}

音楽:
{netabare}OP、ED、そして劇伴いずれもあまり印象に残っていません。戦闘シーンにおける勇壮というよりも壮麗な劇伴は、良かったかも?{/netabare}

キャラ:
{netabare}
ダブル主人公の男側、イスカがNeutral過ぎて物足りない感じがしました。ここまで無味無臭な主人公って珍しい気がします。

かたや、女側のアリスはというと、The Templateというに相応しい「ポンコツの令嬢」っぷりでした。キャストが雨宮さんという時点で想像できるポンコツっぷりをそのまま流した、という印象です。嫌いじゃないんですけどね、こういうポンコツ。アリスのお付き、燐も、その性格や言動に驚きを感じるようなことはありませんでした。テンプレに忠実、という感じでしょうか。

アリスの妹、シスベルは、、、第一話でイスカに脱獄させてもらった後、ちょっとのお金とスナックだけで、どうやって自国に帰れたのでしょうね。あんな、パジャマみたいな服装で監獄施設の外に出ても、その先どうにもならなさそうなのに(能力も含めて)。

部隊メンバー(音々とジン)は、僕個人としては完全な空気でした。

さて、主要な面子としては「ミスミス隊長」が残っているわけなのですが。。。
{netabare}作品での描かれ方があまりにテンプレ通りというがっかり感と同時に、ちょっとした驚きを感じました。キャストの白城さんは「球詠」の#10の方だと認識しています。ものすごく特徴のある、他にありそうで実はあまり聴かないタイプの声をお持ちの方、と思っています。正直に言って球詠でのこの方の演技は、おそらくは演出・編集の下手さも手伝ってかなりネガティブな印象を受けていました(一言で言って邪魔だった)。一方、今作での演技は、正直少々邪魔だなと思った場面もあるにはありましたが、それ以上に「嵌まった感」を感じました。

初登場時の第一声で、「がんばるけどダメな子」、「無能な子」であることを理解させてくれ、ほどよく苛つかせてくれました。その意味で、実にマッチしたキャスティングだったと思います。ものすごくネガティブなことを書いているように思われるかもしれませんが、そうではありません。雨宮さんがポンコツ美女に嵌まるのと同じように、白城さんの居所がみえた様に思いました。

それはそれとして、そこまで無能で「隊長」ってどういうことなんだろう。あとその名前、どうして?{/netabare}
{/netabare}

[2021/01/17 v1]

投稿 : 2021/06/19
♥ : 22
ネタバレ

scandalsho さんの感想・評価

★★☆☆☆ 2.0

ヒロインが恋愛小学生なのに、ラブコメとして成立していない謎展開

原作未読。

【とりあえず褒める】
序盤の説明的なセリフが多いのは、この際、目を瞑るべきでしょう。
世界観をセリフで説明しちゃうのは、ラノベにはありがちですからね。

バトルかと思いきやラブコメ的な展開?
うん、これもイイでしょう。
コメディ要素が極端に弱いので、ラブコメとしては少々違和感がありますけど・・・。
物語の序盤はこの展開が見どころですからね。
ここが最重要ポイントというか・・・(笑)。

【帝国軍の隊長が?】
帝国軍の隊長が小学生なのが意味不明。
禁書目録の小萌先生でも意識しているのか?
ただ、だとすればあまりにもお粗末・・・。
禁書目録の小萌先生は優秀な教師。
こっちの隊長は落第スレスレ、優秀とは程遠い。
小萌先生は、実は黄泉川より年上とか、ヘビースモーカーとか、見かけとのギャップが物凄い。
こっちの隊長のギャップは隠れ巨乳くらい。
いやいや、これだけでは笑えんわ・・・。

【もはや呆れるしかない・・・。第5話】
第5話。
{netabare}主人公のイスカと使徒聖のネームレス以外、帝国軍は子供の学芸会レベル。
ネビュリス皇庁も一部を除いて無能揃いのようだ。

”いとも簡単に”捕まる帝国軍の隊長。
イスカは”いとも簡単に”皇庁の陣地に潜入。
同じ頃、イスカを探すため、アリスは”いとも簡単に”帝国軍の陣地へ・・・。
いやいや、戦闘中にお互いの陣地がザルって・・・(笑)。{/netabare}

【痛々しいヒロイン】
アリス・・・。
終始一貫、徹頭徹尾、ずっと痛々しかったですね。
彼女がラブコメパートの「コメ」担当なんでしょうけど、1mmも笑えない・・・。
ひたすら痛々しいだけで、興が削がれる。

彼女の軽率な言動が、次々と問題を大きくしていく展開が続くので、見ていてイライラする。

戦闘力も微妙なんですよね。
第1話ではイスカと互角っぽかったけど、それ以降は、イスカと比べてかなり見劣りする。
いや、これでは駄目でしょう?
物語の根幹が崩れっちゃっている。
少なくとも、アリスとイスカは互角じゃないと・・・。

第9話。
{netabare}アリス、まさかの傍観って・・・。
サリンジャーを、イスカとアリスの合わせ技で抹殺するくらいじゃないと・・・。
結局、サリンジャーを逃がしちゃってるし・・・。
{/netabare}

【そして、物語は一気に畳まれる】
第12話。
突如、覚醒したかのように強さを発揮する音音とジン。
ここまで、存在空気だったイスカの仲間たちが、最終話で突如覚醒とか(笑)。

アリス。
{netabare}対サリンジャー戦では傍観していたのに、最終話は共闘するのね。
理由は?
妹を攫われたから?
側近メイドの燐が傷つけられたくらいでは、戦う理由にならないの?{/netabare}

まさかの打ち切りなのか?ってくらい一気に物語は畳まれます。
風呂敷を広げるだけ広げておいて、謎は謎のまま。
最終話。
さらに謎が追加されるという、謎展開。

まさか!!!!!!!
こんなレベルの作品で第2期とか劇場版とか考えているとか?
いやいや、まさかまさか・・・・・・・・・。
さすがにそれはありえない・・・・(笑)

投稿 : 2021/06/19
♥ : 21
ネタバレ

pister さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

今観てる

2話までの感想{netabare}
2話まで見て…あれ?なにか忘れ物してるような…。
主人公イスカは捕虜を逃がした罪で「使徒聖」からの降格&懲役を食らってたが、敵につええヤツ(アリス)が居るのでそいつの討伐と引き換えに釈放された…って設定だよね?
完全に自由の身というよりは仮釈放というか、ターゲットのアリスを倒せなかったらor命令に背いたら牢屋に戻されるって立場じゃないのか、監視居ないの?
ロミジュリ展開をするにしても、思想警察とか懲罰部隊とか、そういう奴らの目をいかに欺くかが見所に…なるんじゃないのか。
なんか…自由過ぎ。
それこそ爆弾付きの首輪をハメられててもいい位だと思うのだが…。
囚人のイスカよりもアリスの方がメイドに監視されて息苦しい感じがするのがこれまた不思議。

チームの扱いも謎。
アリスの討伐はまだ叶ってないのに2話で「次の任務」とか言い出して…あれ?任務は継続中じゃないの?
アリス討伐を目的に再結成されたんじゃないのか。
まるでイスカが投獄中もチームは存続してて、任務をこなしてて、釈放後そこに編入したみたいなノリだけど…あれ?
と思ったら2話最後に上層部がイスカへの任務内容を、使途聖への昇格と引き換えにアリスを拘束することに変更して…懲役免除の話はどうなったん?
これは1話で引き分けに終わったことを評価したってこと?
と思って1話を見返したら仲間との会話でイスカは「どうもボクが釈放された理由が、その精霊使い(アリス)を捕まえるためらしくて」と言ってて、あれ?
いや、この段階での指令は「討伐」でしょ、でないと2話の最後が意味不明なものになってしまう。
あれ?
いつか裏切ることになる予定で、上層部の言うことは話半分にしか聞いてないってことを表現してる…のか?

まぁ今後ここら辺の違和感を解消させる展開があることを期待したいトコロだけど、戦争言ってる割に緊張感の薄さが半端ない。
そうそう、それとイスカがどうして「戦争を終わらせる」という思想に目覚めたのかもちゃんと描写あるよね?ね?
一応、昔実はアリスと出会ってたみたいなシーンがあったので、そこら辺が理由かな~とは思うけど。{/netabare}

3話感想{netabare}
わーお、2話までの感想でやや批判的な感想書いたけど、ちょっと評価変わったかも?
3話、2話で「復活するかも?」と匂わせてたラスボス的存在(アリスの先祖の双子の姉)がいきなり登場していきなり退場w
ノリとしては、もしこの作品が一年枠だったら早くても1クールかけるような内容を一気に片付けた感じ。
ぶっちゃけここまでの話を1クールやって「はい、アニメはここまで。続きは原作で」とやってもバチは当たらんような…それくらい急展開。

いい最終回だった

原作知らんけどめっちゃ内容詰め詰め?
「ここまでの展開をこんなに急ぎ足で処理したのは、この先見せたいモノがあるからだ」というのであるなら「2話までの感想」で指摘したようなことがおざなりでも…まぁ仕方ないかなぁ、と。
あくまで今後面白いって前提ですが。
逆に、こんな感じでダイジェスト調な話が続くようであるなら…疲れちゃうかなw、こっちが。{/netabare}

6話までの感想{netabare}
なんか大事なことを忘れたまんま話が進んでる様な…?
3話で始祖が破れ、祭壇?から始祖が消えたことで女王様大パニックなのでは?と思ったのだが、女王が全然登場しない。
2話であった祭壇に祀られてた始祖と3話で出たのは別個体?(双子らしいし)と思おうにも、アリスに全く気にかける素振りが無いのはどうなんだろう。
また3話の中立都市でのドンパチの顛末も、「100年前の価値観(中立都市がまだ存在してない?)のまま暴れようとしたヤバい奴を止めた」として感謝されるのか、「中立都市で何やってんだ」と怒られるのかどっちだろう?と思ったら、どっちつかずの中途半端な扱い。
ミスミスの書いた報告書とやらもどこまで書かれてるのか分からない。

まぁそれを言ったら1話でイスカが逃がした捕虜、牢から出しただけなのでその後本国まで逃げられたのかすぐに捕まって連れ戻されたのかすら分からない。
あの子はその後どうなった?を気にしないイスカもどうなんだろう(公式サイトのキャラ紹介は見なかったこととする)。
また、皇庁側(アリスの耳)に史上最年少の使途聖であるイスカの情報や、それが帝国で魔女の逃亡を手伝ったというニュースが3話まで伝わってなかったことも不思議で…。
だけどこれは、皇庁が3家に分かれてそれぞれ牽制し合ってるそうなので、他の家が把握しつつも伝わらないように秘匿してた?と思えば納得…できなくもないかな?
こんな感じで後から納得できなくもない設定が明かされるのかな?と思って様子見してる部分も多いのだけど…それにしてもやっぱり、う~ん?って部分が。

4話、ボルテックスの説明が一応はされるのだけど、その説明が不親切というか言葉のチョイスが変。
リシャの説明で個人的には「マグマの噴出口みたいなものかな?」と漠然と解釈したら、その後ネームレスが確保するとか消滅させるとか、まるでトランクに詰めて持ち運びできる物質のような口ぶり。
極めつけは5話、それまで帝国に何年もスパイとして潜伏してたハズのシャノロッテが、どうでもいい、ホントど~~~~でもいいことで正体をバラす。
そもそもはボルテックスに近付く帝国の隊を、友軍のフリして後ろからコロコロするのが任務だったんじゃないの?「帝国の3隊が行方不明」「ネビュリスにやられたんだったら交戦の跡が無いのが変」って前の回で言ってたじゃん?
帝国の兵士を拉致するのが目的ならよりにもよって使途聖イスカの居る隊から拉致せんでも最初の3隊からでいいし、ミスミスがなにか特別な存在で最初から狙ってたとするなら作戦が大雑把すぎる、もっと計画練る時間はあったハズ。
可能な限りスパイを継続できるよう努めるモノじゃない?スパイであることを明かしてまでやる必要のある作戦だとはとても思えない。
せめてネームレスに勘付かれ始めてそろそろ潮時だと思ってたというシーンが一瞬でもあればなぁ…。
なによりスパイで長いこと潜入しといてネームレスの戦闘力を把握してなかったっぽいのが不思議で不思議で。
とりあえず「ミスミスはなにか特別な存在なんだろう」と解釈しようとしたら、6話でミスミス放っといてイスカを拉致する話になっちゃって…そっちかよw
あーでもこれも、ルゥ家が知らないだけでゾア家はなにか掴んでるってこと…なのか?そうなのか?

なんかこう、必要な情報がすっぽ抜けてるのかワザと伏せてるのか判断がつかない。
今後伏せてる部分を明かしてく展開になるのだったらいいのだけど…どうなんかなー?
マスク卿にしたって、ミスミスが100人に一人の逸材だと知っててボルテックスに落としたのか、逃亡用の囮として落としただけでそんなことは全く知らないただの偶然だったのか、これだけでも今後の印象が全然違ってくる。
が、なーんか中途半端になあなあで話が進みそうな予感…。{/netabare}

投稿 : 2021/06/19
♥ : 8

68.1 10 1クールアニメランキング10位
食戟のソーマ 豪ノ皿(TVアニメ動画)

2020年夏アニメ
★★★★☆ 3.4 (168)
690人が棚に入れました
実家の定食屋「食事処ゆきひら」で料理の腕を磨いていた幸平創真は、父親の勧めで超エリート料理学校「遠月茶寮料理學園」に入学。ライバルとの食戟、仲間との研鑽を重ね、料理人として徐々に成長を続けていた。時が経ち、2年生に進級した創真はついに学園の頂点、遠月十傑評議会“第一席"の座へと、のぼりつめたのだった――。そんななか、世界的な料理コンクール「THE BLUE」の招待状が遠月学園へと届く。「THE BLUE」とは、若手料理人たちが名声を懸け競う正統派な美食大会――しかし、今回は従来とは趣向が異なり、常軌を逸したお題ばかり!?新たなライバルが現れ、波乱の予感が漂う「THE BLUE」の行方は……!?次代の料理界の担い手を決める食戟が、幕を開ける!

声優・キャラクター
松岡禎丞、金元寿子、高橋未奈美、花江夏樹、諏訪部順一、赤﨑千夏、岡本信彦、大西沙織、櫻井孝宏、福山潤

のか さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

原作の終わりまでちゃんとアニメ化^^

原作既読(発行巻購入済み) 全13話

あらすじ
料理勝負で全てを決める学校。そこの生徒たちのお話し


では感想を
原作の最終話までアニメ化しました
でもアニメは個人的に4期(神の皿)で止めておくべきだったと思います^^;

豪の皿(Blue編)ですが、展開早過ぎwww
まあ、原作もちょっと違いますけど、こんな感じですけどね(苦笑)

豪の皿に関しては料理勝負と言うより下着姿しか印象がありません
料理勝負が少ないので余計に(いらねっ)って場面が多いです。

伏線回収(創真君のお母さん、えりな様のお母さん)の為のアニメです
食戟のソーマファンなら視聴するべきですが、そうでもないなら見なくても問題なしwww

原作も個人的に(Blue編)はいらなかったな~って思っている私ですwww

展開が早いのでさくさく視聴できますが、その為なのか、満足感は少ないです

恋愛スパイスがちょっと増えてます
ギャグスパイスは声優さんが頑張っていますよ


作画は相変わらず標準以上
よく動いていますし、崩壊もありません

声優さんもそれなりに豪華でしたね
個人的に津田健さんはツボりましたよ^^

音楽は普通
OPの絵は個人的に好きでしたけどね

キャラは最終クールなのでオールスターです
あ~いたな~って感じの懐かしいキャラとか出てきますよ


アニメが原作最終話まで終えました。
これから食戟のソーマを視聴される方は必ず1期から順序良く見てくださいね^^

食戟のソーマ
食戟のソーマ 弐ノ皿
食戟のソーマ 餐ノ皿(列車編を含む)
食戟のソーマ 神ノ皿
食戟のソーマ 豪ノ皿

です。間違えないようにレンタルなりしてくださいな

視聴すれば完走は出来ると思います
面白いと思うかどうかは別問題ですけどね

個人的には(原作コミックでいいや)と思っています
アニメは2周目はしません!

嫌いじゃないんでけど、満足感が得られないアニメはな~(爆笑)

ってわけで自己判断で視聴をどうぞ(投げやり)




では最後に一言
絶望した~!色んな女性の下着姿に絶望した~!
なんですか、あの格好は!
あんなにみんながみんな、上下が揃っているわけないじゃないですか!←そこかいっ
今は上下が揃っている下着を付けている方が珍しいんですよ!
女性は上下が揃っている下着を付けているなんて、男性の都合のいい妄想ですよ!
そ~ゆ~所だけ夢を見させるアニメに絶望した~!


男性の皆さん
揃っていないとだらしなく思えるとか彼女や奥さんに言っちゃいますと
軽く引かれるレベルですのでご注意を(爆笑)
(〃^∇^)o_彡☆あははははっ

投稿 : 2021/06/19
♥ : 10

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

安定・安心の料理対決アニメ(大団円)

言わずと知れた週刊少年ジャンプ連載漫画が原作のアニメ化作品です。

ジャンプ連載が本誌を追われずに完結し、アニメ化も原作の最後までなされるというのは近頃だと案外珍しいことなのかもしれません。とりあえずパッと思いついたのが『バクマン。』くらいかも。

アニメ化の時系列的には3期目以降が素直に数字ではなくそれをもじったタイトルになっていて:

食戟のソーマ(1期目: 2クール)
~ 弐の皿(2期目)
~ 餐ノ皿(3期目: 分割2クールの前半)
~ 餐ノ皿 遠月列車編(3期目: 分割2クールの後半)
~ 神ノ皿(4期目)
~ 豪ノ皿(5期目: 本作品)

ということになっています。ただ、ストーリーの区切りとしては3期目2クール目と4期目は特に境目は無くて、一連の作品としてつながっている感じですね。

本作「豪ノ皿」の特徴としては対決する相手がこれまでは遠月学園の関係者(生徒やOBなど)ではなくノワールという裏社会で活躍する料理人が出てくることや、主人公である創真の家族、ヒロインである薙切えりなの家族に関わる様々な確執が露になる点でしょうか。

作品内容的には1期目から本作まで、終始一貫して主人公の幸平創真(ゆきひら そうま)を始めとする料理人による対決と、その勝負における審査員たちのリアクション芸(良くわからない言葉を発したり服が脱げたりする)が支える形になっています。

そしてその勝負が行われるに至る過程や因縁、そして料理修行といった感じの『ミスター味っ子』あたりから完成されたと思われるテンプレートに乗っかっている作品です。

そして1期目から各話の進行はその期通じての話数を表すアイキャッチ的な画像からスタートしてラスボスのシルエット的な画像で終わるとか、2期目以降はnano.RIPEをOPまたはEDに起用し続けるとかこの作品自体の様式も確立してきました。

そういう意味ではシンフォギアにも似た「様式美」を特徴とする作品でもあるかもしれません。飽きる人は途中で飽きるかもしれませんが、安定性は抜群でそれはこの5期目でも変わりませんでした。

同一クールに並んだ作品とは充分に戦えるポテンシャルは視聴前から期待していましたが、その期待にキッチリと応えた作品だったのではないでしょうか。

投稿 : 2021/06/19
♥ : 13

シャベール大佐 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

長く続いてきた学園料理バトルアニメの、いよいよ完結となる第5期

ジャンプ漫画が原作の学園料理バトルアニメの5期。全13話。
2015年の1期開始以来、断続的に続いてきた食戟のソーマのアニメも、いよいよこれで完結。今回は、世界的な料理コンクール「THE BLUE」を舞台に、創真たちが裏社会の料理人「ノワール」と戦っていく様子などを描いていきます。ただ、正直なところ、物語としては4期の時点でそれなりに区切りがついていたという感じもしており、今作の展開は、なんとなく安直な付け足しっぽい印象もありました。内容的にも、食戟形式のバトルの連続で単調でしたし、個々の対決の描写も随分と雑になっていて、あまり面白くはなかったです。個人的には、このシリーズについては、3期くらいから少しマンネリという感じもしていて、この5期がたいして盛り上がらないというのは、まあ想定の範囲内だったのですが、1期から通して全86話もの長い作品のフィナーレとしても感動が薄かったのは、ちょっと残念でした。振り返ってみると、似たような展開を繰り返してきて、物語としての積み重ねのようなものが足りなかったという印象は否めず、なにか例えば、料理の実力以外の部分での創真の人間的な成長であるとか、あるいは、えりなに対する創真の感情の変化であるとか、経過してきた時間の重みを感じさせるような描写があれば、最後にもっと大きな感慨があったのではないかと思います。
シリーズ全体を通すと、やや尻すぼみという感じはしましたが、それでもしっかり完走できたわけで、総じて楽しませてもらいました。物語の途中で終わってしまうようなアニメも多いなかで、なにはともあれ、ちゃんと完結まで描き切ってくれたことは称賛したいです。

投稿 : 2021/06/19
♥ : 8

65.2 11 1クールアニメランキング11位
てーきゅう 第9期(TVアニメ動画)

2017年夏アニメ
★★★★☆ 3.4 (116)
513人が棚に入れました
亀井戸高校テニス部の押本ユリ、テニスが出来ないボケマシーン・新庄かなえ、何でもお金で解決するお嬢様・高宮なすの、好物はパンツというド変態・板東まりも。テニス部のはずなのに練習せず、ユリの弟・陽太やライバル校も巻き込むハジけた日常を送る。

声優・キャラクター
渡部優衣、三森すずこ、鳴海杏子、花澤香菜
ネタバレ

志賀丸太 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

原作完結

97面
もう自分にとって酸素や水のような存在になっているてーきゅう。
{netabare}1話は男の娘疑惑があるトマリンの話でパチンコを批判しているのがGJ。
うんこしすぎなのは便秘か下痢気味なのだろうかと心配になった。{/netabare}
今回はEDがあってリアルなキャラデザになってるけどてーきゅうキャラではあまり見たくないかなあ。
アーススタードリームを推さなければならない事情があるんだろうけど

98面
{netabare}なすのの誕生日回だが…なすのが終始醒めていたのが面白かった。{/netabare}

100面
ついに第百回!記念の{netabare}キャラクター人気投票。しかし投票は行われてないので適当な順位なのであった…。なんでなすのが1~4位独占やねん。
ゆりちゃんが7位で「自分は4位くらいには入るはずだ!」と文句を言うのが面白かった。{/netabare}

101面
{netabare}トマリンとうどん子が出てる!ゆいかおりが解散してもてーきゅうの中では不滅。
野球部懐かしいな。
けいおん部また出すかw
テニス部がまじめに練習したのはいつ以来か…。
ボケてくれないとゆりちゃんが辛そう。{/netabare}

102面
{netabare}よく見ると清澄白河は101面の茶道部の子と同一人物なんだな。しれっとレギュラー化しているという。{/netabare}

103面
{netabare}今回出てきた人形は全然記憶になかったので調べたが、ナターリアは29面に出てきてお炊き上げで焼かれた人形(顔が全然違うが)、和子は89面のボロい旅館にあった意識高い人形。この時ナターリアも出てきている。{/netabare}

104話
9期はトマリンを推し過ぎじゃないですかねえ…ゆいかおり解消後のてこ入れ?

105話
{netabare}今回のタイトルの「先輩とデッドプール」だが、デッドプールとはアメコミヒーローの名前で、得意技の一つ「第四の壁を超える」で読者に語り掛けたり漫画だと認識したセリフを吐いたりするそうだ。今回最後がメタなオチなのはそういうことらしい。{/netabare}
作者のサブカル知識は相当なものである。

108面
{netabare}ゆり「はぁ~これで10期できるのかなぁ」
やってください!{/netabare}

【総評】
ニコ動のコメントでまりもが突っ込んでるのがおかしいと言ってるのをよく見かけるが、まりもはユリ・かなえ・なすのがいない時にツッコミ役に回ることが何度もあったのにそれを知らないのだろう。これだけ長く続けてると最近見始めた人もかなりいるんだなと思った。

2018/2/1
原作が終わったとのことで公式サイトで134面を読んでみたが…
{netabare}普通すぎ!特にラスト2ページはギャグ一切無し。まぁ今までがアレだから最後は綺麗に終わらせたかったのかな。この作品はゆりとかなえの物語だったということか。
それはいいとしても132面のトマリンのケリの付け方がちょっと残念。ワープホールがあるからすぐ会えるしええやろじゃなくて、まりもとの感動的な別れを描いてほしかった。{/netabare}

アニメしか見てないのに、なんかとても悲しい気分になってしまった。
原作が終わってしまったとなると10期は難しいのだろうか?

投稿 : 2021/06/19
♥ : 10

buon さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5

ばっちこいって100話ッショイ!!!!!!!!!

ゆりちゃんかわええ




さて、9期も続くと私が書くことがないように、
ネタも若干困っている感じがします。

どこかクスッとするネタは散りばめられているのですが、
落ちが弱いのが多かった気がします。

3話に1話はとっても面白かった。

100話と自転車と一角獣は割と好き。


それよりもOPとEDが良かった♪
かなえ先輩がリアルになるとあの髪の異常さが際立ってニヤけてしまう。

何故に全裸タオルw

ゆりちゃんはかわえかったー

投稿 : 2021/06/19
♥ : 10

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

テニスをほとんどしないテニス漫画…その9

進化し続ける亀井戸高校テニス部部員の物語も9期を迎えました。



今回のレビューのタイトルは公式HPから引用させて頂きました。
「テニスをほとんどしないテニス漫画」と記載されています。

でも、今回は敢えて突っ込ませて頂きます…
「今期ってテニスま「ほとんど」ではなく「まったく」しなかったのではないでしょうか。
展開が早すぎて瞬きしている間に見逃したのかもしれませんけれど…

今期のオープニングは押本 ユリの「ドリーム・ファースト・宣誓しょん!」
個人的に曲調とノリの好きな曲なのですが、この中で「夢は全米オープンで優勝」とはっきり言ってるんですよね…

いやいや、練習しないと全米オープンで優勝なんてできませんから…

などと思いながら改めて歌詞を眺めてみると、ふっと違う事が頭に浮かんできました。
そもそも全米オープンで優勝って…それってテニスだけじゃないよね…

テニスに関する歌詞って「テクニカルスマッシュで顔面ぶち抜け」しかありませんから…
それにスマッシュで顔面ぶち抜くって一体どんなん…!?

でもそれ以外テニスの事には全く触れていないんです。
自由の女神に乗っかって叫んでみたり…
ハリウッドでデビューしたり…
大統領を目指してみたり…
ブロードウェイで主役になってみたり…

こんなレビューを書きながら思いました。
この作品には最初は好奇心から入りました。
とにかく展開とテンポが超絶早くて、その早さは声優さんの声が聞き取れないほど…
聞き取れない箇所が気になる方には原作の購入を勧めるという、あくまで早さにトコトン拘って…
だってこんな作品、他にありませんから…

でもテンポの早さだけで9期まで乗り切るのはきっと無理だったと思います。
そこで、テニスをしないテニス漫画…
常識を是とせずあくまで自由奔放を貫き通すスタイル…
私が知らず知らずのうちに追っていたのは「日常における非日常の中の自由」と考えると案外しっくりくるんです。

常識…当たり前…私たちは普段の仕事をある枷の範囲内で行っています。
もちろん楽しい事もありますが、時には窮屈だったり意義を見出せなかったり…
そんな時にあり得ないまでの非日常の中の自由って逆に殺伐として気持ちを落ち着かせてくれる特効薬たり得るのではないでしょうか。

だから聞き取れないほどの早さの言葉を聞き取ろうとする努力だって普段絶対にしないと思うんです…

そう考えると、この作品の存在意義ってこれまで以上に重要な気がしてきました。
ラストで10期あるかな…?
と言っていましたが、どんと行っちゃって下さいな。
続編の放送を楽しみにしています。

投稿 : 2021/06/19
♥ : 6

66.2 12 1クールアニメランキング12位
Lapis Re:LiGHTs (ラピスリライツ)(TVアニメ動画)

2020年夏アニメ
★★★★☆ 3.3 (147)
465人が棚に入れました
舞台は輝砂、そしてその結晶体である輝石が動力として普及した街・マームケステル。輝砂や輝石を利用し、呪文やメロディによって魔法を発動させる少女は “魔女"と呼ばれ、歌唱活動や魔獣退治を行い、人々から憧れを集めていた。暁の魔女が創設した魔女見習いが集う学校、フローラ女学院。立派な魔女になることを夢見る少女・ティアラは学院の門を叩く。「私、ぜひともこちらの学院で学ばせていただきたく――えっ!?」

声優・キャラクター
安齋由香里、久保田梨沙、向井莉生、佐伯伊織、山本瑞稀、星乃葉月、嶺内ともみ、篠原侑、中山瑶子、本泉莉奈、鈴木亜理沙、大野柚布子、早瀬雪未、広瀬世華、赤尾ひかる、雨宮夕夏、松田利冴、桜木夕、奥紗瑛子、伊藤はるか、花澤香菜、南條愛乃、上坂すみれ、佐倉綾音
ネタバレ

pister さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

リライトもリライフもサンライズライツも関係無い

1話感想{netabare}
なんだこのOPは!?
警告と取るか挑発と取るか…どっちだろう?
ゲーム原作アニメの悪い点としてよく挙がる「キャラ多すぎ問題」、これはアニメ作ってる側も自覚してるハズ。
“スクスト”ではチーム分けして複数人ひと塊りとして覚えられるように、“バトガ”では6話か7話くらいまでキャラ名のテロップ出したり、と「キャラ多すぎ問題」をどれだけ解消するか色々工夫がされてたワケだけど、この作品のOPはそれをあざ笑うかのような内容。
いちいちキャラの顔と名前を覚えられなくても「色」で判別できるようにする、これも先人が苦労して築き上げてきたテクだけど、OP冒頭まさかの白黒でキャラ19人が順番にドバーっと登場…マジでか!?
正気とは思えない。
当然意図も無くこんな演出をする訳がないので、どういった狙いで?という部分が非常に気になったり。
私的には「白黒の状態でキャラの見分けが全部出来るような人以外は見ない方が良いですよ」という警告に見えたんだけど…実際OP始まって「ひえっ」と声出たし。
それとも回が進むたび登場済みキャラに色が乗るようにする予定とか?

で、公式見たら…見たら…まずトップにキャラ20人、そしてキャラクターのページで25人がズラーっと…わぁい。
(因みにバンドリは30人だけど、ユニット別に覚えりゃいいのでそこまで大変でもないような?)
うん、確信した、キャラ多すぎなんてそんなん言われなくても分かってるよバーカという意思表示だ。
キャラ描き分けにスゲー手間かかるわ、それでいて視聴者に受けが悪いんじゃヤケ起こしたくなる気持ちも分からんでもないけどさぁ…。
なんか逆に興味が沸いてきた、開き直りっぷりを見せてもらおう。
…そうはいってもチーム分けはして欲しいね、Bチームの赤いヤツとかCチームの黄色いヤツって認識でしか覚えられんぞ?

で、制作の横浜アニメーションラボって何作ってたトコ?と思って調べたら…ああ、モンストの1期2期と“約束の七夜祭り”のトコロか。
じゃあCGは安心して見られる…かも?{/netabare}

2話感想{netabare}
ロゼッタ追跡→アヒルを追いかける形で町中紹介。
…って、え、なんでこんなに背景に力入れてんの?
いかにも商店街ってのではなく、住宅街の中にポツンポツンと店がある感じか?
テレビアニメで、実在じゃない町並みでここまでやるのって珍しいような。
確かこれゲームやステージなんかのマルチメディア展開狙ってるんだっけか。
町の中練り歩けるようなゲームを想定してる?正直こんな町中練り歩きたいと思ってしまったり。

そしてアヒル捜索の途中、ケバブ屋らしきところで尋ねるのだけど…これ「アヒルだったらここに」と店主が〆て吊るしてる鳥肉を見せてロゼッタが卒倒する予定だったんじゃない?w
残酷だということでボツになったけど途中まではそのアイデア使おう、みたいな。
で、川?に落ちそうなところを引き寄せてティアがロゼッタの胸に顔をうずめたり、ロゼッタにティアが抱きついたところで2人を祝福するチャペルの如く鐘鳴らしたり…せ、攻めるねぇ。
1話のOPの段階で妙に攻めの姿勢を感じたけど間違いじゃなかったっぽい。
黄色がハンバーグを食いそびれる一連のシーンはどう見ても柿崎、「今度ご馳走する」と言われて機嫌を直すがパインサラダじゃないだろうな?
また黄色が川に落ちる直前必死に踏ん張って、あダメだと諦めた時のポーズとか、細かいところの所作も抜かりが無い。
緑は足が遅くて緑以外がアヒルを川に追い詰めて1・2の3でどうこうで話し合ってる最中に追いつき、そして探してる最中に見つけた魔法本で束縛魔法を唱えることができた。
ここら辺の経緯もよく出来てると思う。
なーんでこんなに気合入れてるんだw、比較に上げちゃ悪い気がするけど“新サクラ大戦”って何だったんだ…。

今後息切れすることあるかなぁ?
もし無くて最後までこの調子で突っ走れば結構良いアニメになるかも、ストーリーはそこまで期待してない(=ズッコけることはないだろう)ってせいもあるけど。{/netabare}

3話感想{netabare}
ドッジボール回。
出場者は結構ガチで、鼻血垂らしたりビンタしたり身体強化魔法の反動でグッタリしたり…と萌えアニメだからといって容赦しない姿勢には目を見張る。
(“ダーウィンズゲーム”で気絶してるヒロインをビンタしないで頬をペチペチ撫でてたのは未だに何だったのか不思議)
また、“ギャラクシーエンジェル”のノーマッドだったり「私にいい考えがある」だったり、随所の小ネタにぬかりが無い。
“のうきん”の様なあからさまなパロより、こういったさり気ないタイプの方が好感が持てる。
フリーダムハンド(ヘアー)きめぇw
そしてなにより、コートの中ボールが跳ねまくるのは…モンスターストライクじゃねーか!!
昔取った杵柄というかナンというか、横浜アニメーションラボでそのネタをやりますかw
なんかこれ…ドがつくアニヲタ向けじゃね?
そして後半は“アンジュヴィエルジュ”よろしくお風呂シーン、もし円盤で乳首解禁したらホンモノだと認めるけど多分そこまではないだろう。

ところで1話でもあったけど、背景にさり気なくエクメア(暑さには強いが寒さに弱い植物)の花らしきものが見える。
雰囲気的に地中海性気候(シチリア島?)っぽいんだけど、大雨に降られる回とかあったりするんだろうか。{/netabare}

4話感想{netabare}
日本?からの留学姉妹の当番回。
髪飾りがそれぞれの名前になっててこれは覚えやすい(“俺を好きなのはお前だけかよ”でもやってたけど、双子でもないのにサザンカとツバキが登場するのはあんまりだと思う)。
で、ティアは花が好きだそうで珍しい花に目を輝かせてたが、日本の花には興味無さそうなのがいかにも日本人の考えた脚本って感じw
カメリアさんとダイアンサスさんとメープルさんなのに…ってかティアの「花が好き」発言って愛の告白に聞こえなくも無いのだけど、そういった誤認を狙ったのかな?
でもってキサ、輝砂かな?キセキ(輝石?)を砕いたもので肥料になるらしい。
リン鉱石やカリ鉱石みたいな?
でもって占い好きのカエデがキセキを欲しがってて、ケンカ中のナデシコが仲直り用にキセキを探しにマジューが潜むらしい森へ行ってしまった、と。
因みに視聴2回目で気付いたけど、序盤のアラビア風建物の小道具屋でカエデが欲しそうにキセキを眺めてた。
んん?こんな伏線張るのなら魔法の眼鏡のステータス表示も話に繋げて欲しかったが高望みし過ぎ?
そんでもってパロはガラスの仮面っぽいのがあったけど狙ってなのかどうかは分からない、それと「斬れぬものなど、あんまり無い」。
最後はライブシーンなのだが、これは…同期に“ジビエート”があるせいかな、三味線の音もっと前に出さなくていいの?という疑問が最後まで頭から離れなかった。
音楽で言えば崖から落ちそうになるシーンでBGMが頑張りすぎててちょっとうるさかった。
音楽回りが気合入れてないじゃなくて、その逆の気合入れすぎて空回りしてる?{/netabare}

5話感想{netabare}
森に怪異があるそうで主人公の属する「落ちこぼれ組」以外が学校から指令を受けて調査に向かう話。
但し“プリコネ”のキャルみたいな奴とそのパートナーの二人組は調査をサボり、点数の欲しい落ちこぼれ組が代わりに行こうと地図を要求して、「ねんがんのアイスソード(ボードゲーム)をてにいれたぞ」からの「(地図を)ゆずってくれ、たのむ」でジュマンジ勝負。
一方調査に向かった連中は…結構愉快なキャンプ生活wおい“白猫”の山菜取りより楽しそうだったんだが。
フリーダムハンドが相変わらずキモかったり、“GA”のヴァニラがノーマッド壊れて凹んたり、野生の熊すら平然と退けるサキュバスが幽霊を怖がったり…その他モロモロ、キャラ立たせにもぬかりが無い。
なんでこんなに気合入ってるんだ?
ジュマンジの方も、チャイナ服を着た時は語尾にアルヨを付けたり、ドッジボール回に引き続きロゼッタは体力勝負担当なのかw
そしててっきりジュマンジやってる間に調査が終了してしまうオチかと思ったら次回に続くらしい。

ところで1話感想で指摘したOP、相変わらずイントロが白黒だけどそこのパート、「公式ではキャラ20人が紹介されてるのにOPでは19人しか居ない」というトリック?がありまして。
足りない一人は後から追加されるか、ひょっとして幽霊?と睨んでるのだけど、今回最後に登場したのがその足りない一人か?{/netabare}

投稿 : 2021/06/19
♥ : 9

えたんだーる さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

歌って踊る「魔女(アイドル)」って、何やねん…(笑)? でも、好きか嫌いかでいうと好きですよ。

==[下記は第1話視聴時のレビュー: 以下、追記あり。]==
最初からメディアミックス前提の企画というふれこみの『Lapis Re:LiGHTs(ラピスリライツ)』のTVアニメとして放送されてます。

アニメは第1話を観ました。私はこのところ毎月「月刊コミック電撃大王」を読んでいるので、コミック版は連載開始の2019年12月号から最新の2020年8月号まで、掲載されたものは全話読んでいます。

アニメ本編後の宣伝でも言っていた通りで、少なくともアニメとコミックでは登場キャラクターは共通しているもののストーリーはまったく一緒というわけではないようです。ゲームに関しては私はしりませんが、こちらもおそらくアニメやコミックとは若干異なるストーリーになるのではないでしょうか。

ただし作中で主人公のティアラを始めとして魔法を使える「魔女」と呼ばれる存在があること、魔女を育成する「フローラ女学院」があって主な登場人物はその関係者であること、魔法の発動に「音」が必要であることなど基本となる設定は共通であるようです。

また、彼女たちは作中で「オルケストラ」と呼ばれるライブパフォーマンス的な活動を行います。

第1話の段階では誰も「オルケストラ」を披露していなかったので、そのような場面での作画や演出は現時点では未知数ですが、いわゆる「アイドル物」と呼ばれるような競合作品は、結果として同一放送クールにはなくなってしまったようです。

なので、そういったライブステージ前提の作品を求める向きには今クールの注目作かもしれません。
==[第1話視聴時のレビュー、ここまで。]==

2020.7.12追記:
第2話まで視聴終了。

主人公ユニットではありませんでしたが、学園のトップレベルの班であるsupernovaによる「オルケストラ」が初めて披露されました。

ライブのシーンにはCGが使用されていたようでしたが、普段のシーンの作画との違和感はそれほどなく、動きも悪くはなかったです。今のところ全体として作画クオリティはやや高めといって良いのではないでしょうか。

この世界でも、魔力で光る(?)サイリウムとかペンライト的な物があるんですね!

主人公の属する班(CMではLiGHTs(ライツ)と名乗ってるけど作中での命名イベントはまだ)のメンバーについて、ティアラ以外のキャラクターの性格や特徴の理解が進む回でした。第3話も楽しみです。

2020.8.1追記:
第5話まで視聴終了。

あの世界だとなんていうのか知らないけど、野営の食事の仕込みでシュラスコ(ブラジル風バーベキュー)でいうabacaxi(アバカシ:パイナップルの芯のところに串を刺して焼いた奴)みたいなのの準備をしてました。ナイフや火打ち石代わりになる髪とか、あるふぁさん、いわばメイドロボだけど、まじ人外(笑)。

「ねんがんの○○を手に入れたぞ!」(ロマサガ)とか、スティッキィ・フィンガーズ(ジョジョ)とか小ネタは相変わらずふんだんに仕込まれていますねぇ…。

あと、この世界では魔道具(?)的な物がきちんとテクノロジー化されているというか、固有魔法みたいな物はみんなてんでバラバラなのに自動ドアから始まってダイソンの扇風機みたいなドライヤーや5話の野営用装備など、同じ道具を使うと基本的にちゃんと同じような効果が得られるように描写されているのには妙に感心してしまいました。

これだけ技術的に安定した物なのであれば、魔力が街のインフラを担えるのにも納得ですよね。

2020.8.9追記:
第6話まで視聴終了。自分以外も通せるなら、確かに「壁抜けの魔法」で良いような気がする。

2020.9.24追記:
放送日に最終話(12話)まで視聴しましたが更新が遅れていました。最終話は豪華全ユニットでのオルケストラ披露でしたね。

各話サブタイトルの頭文字を並べていくと作品タイトルになっているという言葉遊びみたいなことになっていましたが、それはまあわりとどうでも良かったりします。

リネットはLiGHTs(主人公ティアラの所属ユニット)の中では一番作中での成長がわかりやすいキャラだったと思います。序盤こそおどおどするばかりでしたが、終盤では土壇場でもティアラ以外の4人の中では一番落ち着いていたように見えますし、魔法や知識面での活躍も見せてくれました。

アシュレイはオチ要員として鉄板でしたね。ラヴィを常識面で窘めるくせに自分はポンコツというキャラが魅力でした。最終話での空からの登場シーンもとても彼女らしかったと思います。

ラヴィは普段のアホな言動からは想像もつかないような大技をたまに見せたり、良いことをポロっといったりしてギャップが魅力でした。

ロゼッタは頼りになるオールラウンダーで、ティアラそしてLiGHTsを支えていましたね。

LiGHTsの5人を含めた作中のメインキャラ20人についてはわりとキャラが立っていて、ユニットも含めて覚えるのはあまり苦痛になりませんでした。

ティアラ様はウェールランドの第二王女ということで、魔法の系統的には我々の世界のケルト系の魔法なんですかね、知らんけど。
(『魔法使いの嫁』を思い出したり出さなかったり…。)

いわゆる「魔力」をエネルギー源としてマームケステルのインフラが担われていたり、メアリーベリー作のベリーボードやオルケストラ用の音響機器、あるいは航空機(しかもVTOL!)のようなものが実用化されていたりとこの世界の文明に関する設定はけっこう私好みでしたね。

「ティアラのティアラ」にも面白い設定があって、最終話で明らかになりましたが設定的に面白くなる要素がたくさんありました。

あと「対魔獣戦力としての魔女」ということでいうと「強い人は直接戦闘においてもけっこう強い」ということで一般兵の数十人分の戦力なんではないかと思います。もっと支援魔法や遠距離攻撃をするものなのかと思いましたが、接近戦もこなすのは意外でした(笑)。

フローラ女学院の教育内容については、作中世界の要請からすると実践的な内容でとても妥当だと思います。こちらの学園生活により強くフォーカスすると、もう少し世間受けする作品になったかもしれないですね。ただ、ゲームへの展開からの要請で対魔獣戦闘描写を入れることは避けられなかったのかもしれません。

個人的には結局ティアラの魔女としての実力レベルが良くわからないという点以外は大きな不満があったわけではなく、本作にはかなり楽しませてもらったと思うので、世間の評価とは一致しないという自覚の下で評点的には4.0とさせていただきました。世の中の本作のストーリーに対する評点は、きっともっと低いものでしょうね。

作画は終始安定していたと思います。声優についても問題を感じるレベルの演技はなかったんじゃないでしょうか。

音楽に関しては、特に本作ではユニット毎の特徴というものがある程度意識されていると思いますが、そこはとても良かったです。私はLiGHTsとIV KLORE(フォークロア)が特に気に入っています。

特にIV KLOREの歌の歌詞の中二病ぶりは突き抜けていて良いですね。

何だかんだいって、実は毎週楽しみに観ていましたよ。ということで特にお勧めはしないのですが、私はけっこう本作は好きでした。

投稿 : 2021/06/19
♥ : 32
ネタバレ

食前酒 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

アイドル系好きな人是非見てみてください

【第十二話】(総評も含みます)
{netabare}最終話です。私的には満足な回でした。魔獣の群れが迫って緊迫した状況の中行われるケステル祭。ウォール展開のために魔力を集めるべく早速各チームがオルケストラを開始。最後にはティアラも登場して魔力は十二分に貯まりました。この連続ライブシーンも踊りやキャラの表情作画最終話だけに力入っていて良かったです。Aパートの魔獣の件は案外テンポ良く終わりました。それはそのはず今回の目玉はBパートにありました。ティアラは魔法の干渉を受けて記憶の中に。その記憶の中に子供の頃のティアラがエリザに介抱される姿が。苦しむティアラを見てエリザは自分の声を代償にした高等治癒魔法をかけます。これによりエリザは声を失いオルケストラの道も引いたと。これを知ったみんなもびっくり私もびっくりですよ。いや意外に重い裏設定でしかもエリザの意思を声にして伝える魔法具を使う仕草もしっかり一話からやってたので要所要所の作り込みは相変わらず丁寧。そして事情を知ったティアラは今度はエリザの声を取り戻すために仲間と協力して魔力を集める。という落ちからの特殊ED『A.R.I.A』でFin。良いですね。こういうエンドの仕方嫌いじゃないです。でも私は最終的にみんなでOP曲歌うだろうなぁって思ってたので変化球でしたね。ただこの回も全体的にみるとやや雑に捌かれたシーンもありましたが冒頭にも述べたとおり私は満足です。このアニメについて正直なところ一話から四話辺りまではあまり評価してなかったけどなんだか分からないうちに見てて面白くなってきた。十話前ぐらいに一話から見直して私の推しをアシュレイに決めるぐらい全員の名前も性格も網羅しましたから笑。アイドル系に目がないわけではないと思うんですが(ラブライブ全然好きじゃないし…)。おそらくアイドル系の王道テーマよりはこの魔法アイドルみたいな別路線のアイドルものも思ったより悪くなかったということだと思います。アイドル系のアニメ見たい方は一回見てみてください。{/netabare}

【第一話】
ヒロインティアラ役で出演されている安斎さんが主演ということでかなり前からチェックしていました。安斎さんの演技とこれからの話の展開に期待しています。
【第二話】
同チームの話メインだったがちょっと眠くなる展開でした。ティアラがもっと色濃く出てきたら面白くなりそうです。最後のライブシーンはかなり動いていて素晴らしかったです。
【第三話】
女の子たちがドッチボールをする話。それもみんな魔法使ってるのでぶっちゃけ何でも有り感しましたが、キャラ可愛いので私は見れました。ただ、登場キャラが多いので誰が何さんか何グループなのか整理が大変。
【第四話】
{netabare}いまいち魔法×アイドルがうまく表現できてないと思う。四話まできてほとんど展開が起きず、超長いキャラ紹介を見せられてる感じ。アニメーションも別に悪くないし、ライブシーンは二話同様良かったと思う。けど最後木から落ちそうになってぶら下がってる子助けるシーンあったけど不自然だったし、ところどころアクションシーンのBGMが無駄にでかく感じた。新キャラカエデの下着をとるマジックみたいなことしてるキャラもいたけど滑ってるしああいう破廉恥シーンはこの作品の雰囲気に合わないでしょ。初めからアイドル面だけを前面に打ちだしといたほうがまだましな評価ができたのでは。変に魔法要素入れたせいでコケてる気がしてならない。{/netabare}
【第五話】
{netabare}背景の崖、川、木の感じ良かったし、女の子たちも結構動いていたように見えた。ここまできて今更話の内容について文句言う気もありません。女の子たちがわいわい森に調査に出て魔法で木の中に部屋を作る、川で魚を釣る。ティアラグループは部屋で魔法すごろく。そこで3桁の素数言わせたり、腕立てをやらせるなどこちらはこちらで微笑ましい。急にライブシーンもあったしある意味魔法×アイドルになってた(笑)。遅いですが五話まで来てようやくこのアニメの楽しみ方がわかりました。そう考えると前話の感想は少し辛口すぎましたね。{/netabare}
【第六話】
{netabare}Aパート下手なホラーアニメより怖かったんだが(笑)。特に廊下歩いてるときにアルファがふざけてエミリア驚かせるところとかマジでビビったよ…。音響高いのもあったかもね。そこからBパートは打って変わって面白展開。アルファがエミリア抱えながら髪の毛で屋敷の壁切り裂いて進んで終いにはエミリア壁にぶつけておろすところは笑いました。最後にはライブシーンもばっちりあってガーネットもチーム参戦。ここ最近このアニメ見るの楽しみになってきてる。{/netabare}
【第七話】
{netabare}七話まで来てようやくティアラグループも本格的にオルケストラの道へ。ヒロインティアラの表情も良く安齋さんアフレコもグッド。作画も安定してるし、ライブシーンは言わずもがなヌルヌル。私も回を通してだいぶキャラ関係もわかってきてそれぞれのグループの色も見えてきて面白くなってきた。このまま順調にいけば話の展開次第ではティアラグループのライブシーンで感動できるかも。{/netabare}
【第八話】
{netabare}ティアラ率いる五人のかけだし魔法アイドルが日々練習を重ねおるケストラを完成させる。ここまで来てようやくティアラ達のチーム名も決まりました。ティアラたちらしいネーミングでここまでの運びもよかったと思います。そして最後にライツの初オルケストラ。3DCGではありますが踊りも細かかったし、曲もよかった。何よりみんなかわいかったのでグッジョブ!アイドルアニメの王道的な流れではあったものの作画も安定してましたし、これまで出てきたキャラクター達もいい感じにスポットがあてられてたので文句ありません。{/netabare}
【第九話】
{netabare}全体的に悪くはないんだけどあっと一歩な感じがすごいする。前回ライツオルケストラでの誤判定によって見事退学処分になったティアラたち。そこでティアラが実は第二王女であることが判明。当然退学処分になったティアラは故郷へ連れ戻されます。さてここで残ったメンバーはどうするのかというのが今回の内容。面白い場面も結構ありました。ラヴィとアシュレイも笑えたし、アシュレイの抜歯の件は正直いるのかいらないのか微妙だったけどまぁ可愛いかったし良かったんじゃない(笑)。そこからついにはロゼまでいったん故郷に帰ると言い出しいよいよライツ自体の存続が危うく。アンジェやルキ、ラトゥーラ、双子のリリココの声掛けに残ったライツの三人の意思が固まります。退学になったからどうするのかではなくまず五人一緒にいられるにはどうすればいいのか。ティアラの向かったブリストルへと四人は向かっていきます。うーん悪くない。悪くないけどなんだろうなもっと味を濃くしてもいい。魔法が使える世界のアイドルなんだからやりすぎなくらいでも良い。作画も頑張ってるし、OPEDも良いし、もちろんキャラたちも可愛い。すごくもったいない感じがします。あと残すところ数話だけどここ一番のものをバシッと決めてほしいです。{/netabare}
【第十話】
{netabare}ティアラに合うために城へ潜入するライツの四人。下水道で鉄パイプの柵を魔法で熱膨張させて壊したり透明化の魔法を使ったり石化の魔法で石像に扮したりと様々な魔法を使って潜入。その時のアニメーションや作画もよかったように見えました。特に目が行くのはラヴィやアシュレイの足。今回に限らずこの二人は割と足を開けがちで地面やソファーに座るときもスカートでも結構大胆な格好をするんですがそれが逆に自然な感じがして私は好きですね。なんやかんやでティアラと再会した四人はティアラと話し合い今後の方針を固めます。ラストは城で生活するライツの風景と同時にED。最後の寝相や寝方はみんならしくて面白かった。全体の話的にはまったく深くないし、内容も正直浅い。批判する人はするでしょう。そもそも興味ない人はここまで見てないでしょうけど私は六話あたりから私なりにこのアニメの楽しみ方を知ったので結構楽しめてるんですが。アニメの面白いところなんて視点一つ変えるだけで全く違いますし人それぞれですからね。このアニメ見てるとよく思わされます。{/netabare}
【第十一話】
{netabare}ティアラたちが通っていたマームケステルフローラ女学院に魔獣の群れが迫っている。それを防ぐためにオルケストラを行い膨大な魔力を集め撃退しなければならないという今回の流れ。そもそも彼女たちがオルケストラをやる理由にはこの魔獣に襲われるのを防ぐために魔力を維持しなければならないからでもある。ティアラの姉エリザがティアラをわざと退学に仕向けたり、やたら学院に戻ることを拒む理由にも納得。ここら辺の設定は想像以上にしっかり作られていて良いと思いました。学院の危機を知った各チームメンバーはそれぞれに決意を固め最後まで不安だったシャンぺも参戦を決めます。この時のフォークロアのあるふぁの突っ込みや震えるアンジェに対するルキの「トイレか?」など笑えるところも結構ありました。このアニメ最初は雑な作りのアニメなのかなと思ってたけどシナリオ面や作画面で意外と細かいところまで作りこまれてます。今回の十一話見る前に一話から全部見直しましたが全く悪くない。今からでも一話から四話の感想文全部書き直したいぐらいですよ(笑)。毎話毎話何かしら面白いものを見せようという気概が伝わってくるのでいいと思います。{/netabare}

投稿 : 2021/06/19
♥ : 7

67.5 13 1クールアニメランキング13位
宇宙戦艦ティラミスⅡ(TVアニメ動画)

2018年秋アニメ
★★★★☆ 3.5 (115)
422人が棚に入れました
人類が生活領域と欲望を宇宙まで拡大した時代、
自由を求めた人々が宇宙へ流れ住むようになり、彼らの叡智は文明を育み、
いつしか地球を脅かす存在へと変貌していった。

宇宙暦0156年、地球連邦が祖母星グランマースから
史上4度目のコンタクト(4th note)を受けたその年、
【メトゥスの民】との抗争は本格化していた。
終わらない戦い、増え続ける犠牲……。

そんな戦況を打開する為、颯爽と一人の青年が戦場に降り立った。
彼の名は、スバル・イチノセ。
宇宙戦艦【ティラミス】の眉目秀麗・成績優秀な若き天才エースパイロットである。

全人類の希望は、彼に託された。

――だが彼の真の姿は、ティラミス艦内の集団生活に馴染めず、
いつも専用機デュランダルのコックピットにひきこもってばかりいる青年で……。

声優・キャラクター
石川界人、櫻井孝宏、諏訪部順一、江口拓也、小山力也、土師孝也、遠藤綾、新井里美、桃井はるこ、杉田智和、大塚明夫

Ka-ZZ(★) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7

「俺たちの中で誰が一番アホだと思う?」

2期から公式HPのTOPページが更新されたようです。
1期の時にはキャラデザはシリアス系なのですが、二人の男が串カツを持ってソースを漬けようとし、その背後ではキャベツが散乱していましたから…

作品のノリは相変わらず…
シリアスな作風のギャグアニメです。
でも公式HPのTOPページ同様、主人公であるスバル・イチノセの奇行は間違いなく減った気がします。

1期より登場人物が増え、出てくるキャラがそれぞれ問題を抱えているので、スバル・イチノセの奇行にスポットを当てるほど尺が無かったのでは…?
と思っていました。

もともとコクピット引き籠るのが彼の日常…
確かに、コクピッに籠城できるよう食材も豊富に取り揃えているのですが、その食材と向き合うシーンは激減しました。

だからコクピットの中でのスバル・イチノセの奇行目当てでこの作品を見ると、1期からはパワーダウンした感じは否めないでしょう。
個人的には1期にはあまり綺麗なイメージが無かったので、2期の方が楽しめた気がします。

物語のスケールは1期より大きいです。
これまでは地球連邦とメトゥスの民の小競り合いの様な戦いが展開されてきましたが、今回は地球規模の危機が彼らを待ち受けているんです。

力の圧倒的な暴力としか言えないまでの戦力差…
そんな無謀とも思える相手と対峙しなければならない時、戦士は何を思うのか…?
そして一筋の光は見出せるのか…?
気になる方は是非本編でご確認頂ければと思います。

オープニングテーマは、「Gravity Heart」
エンディングテーマは、「DURANDAL New ver.」
どちらもスバル・イチノセが歌っています。

1クール全13話の物語でした。
10分枠のショート作品なので、サクッと視聴できる作品です。
遠藤綾さんや、小山力也さんなどベテラン声優さんが出演されているので、ギャグアニメのお好きな方には楽しんで頂ける作品だと思います。

投稿 : 2021/06/19
♥ : 20
ネタバレ

剣道部 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

○○さん、このアニメに出ちゃダメでしょ(笑)

[文量→小盛り・内容→感想系]

【総括】
宇宙戦艦ギャグアニメ。パロディ、ナンセンス系ですね。

ストーリーは進んだものの、ギャグのキレは1期よりも落ちたかなというイメージです。

1期の方をよりオススメするけれど、ショートのギャグアニメとしては、水準以上かなと思います。

《以下ネタバレ》

【視聴終了(レビュー)】
{netabare}
何はともあれ、池田さん、何やってんのさ(笑) だめでしょ、池田さんと古谷さんだけは、このアニメに出たら(苦笑)

ってのが、一番笑えたかなw

あと、生協の人がユニバース感覚者ってのと、まさかの割り勘、膝営業所は笑えたかな(笑)
{/netabare}


【各話感想(自分用メモ)】
{netabare}
とりあえず、笑ったネタだけを。

1話目 ☆3
一蘭コックピットw お土産売り場w

2話目 ☆2
特になし。

3話目 ☆3
生協の人がユニバース感覚者(笑) 話すときに乳首みるw

4話目 ☆3
割り勘(笑) マジックテープの財布w

5話目 ☆3
連邦の踊る死神w

6話目 ☆3
宇宙ゆとりw ババ抜きのルールw

7話目 ☆3
膝営業所w

8話目 ☆2
特になし。

9話目 ☆3
何語だよw

10話目 ☆3
池田さん、何やってるのさ(笑)

11話目 ☆2
合体後w

12話目 ☆
一話とばした。まあ、いいや(笑)

13話目 ☆2
なんか、色々増えてるw まんま、逆シャアだな。コントローラー(笑) もし、逆シャアもこうだったらw
池田さん、この役を受けたことが間違いだったんだよ(笑)
{/netabare}

投稿 : 2021/06/19
♥ : 22

pooki さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

<55> リアル ロボットものパロディのショート ギャグ、二期。

リアル ロボットものパロディのショート ギャグ、二期 10 分枠。
地球編。基本的には一期の続き。ある意味リアル ロボットものの神髄をうまく伝えてて、パロディとしてよくできてると思う。
ローカル ネタが増えたせいか、なんとなく自然体な感じ。一方で、パワー ダウンなのか、見慣れたせいなのか、一期ほどは面白くなかった気もする。

1 話視聴。
リアル ロボットものパロディのショート ギャグ、二期 10 分枠。
地球編。基本的には一期の続き。
個人的な感覚レベルでは、なんとなく自然体というか、一期より面白い気がする。

投稿 : 2021/06/19
♥ : 2

56.6 14 1クールアニメランキング14位
音楽少女(アニメミライ2015)(アニメ映画)

2015年3月22日
★★★★☆ 3.3 (53)
254人が棚に入れました
――その日、少女は音楽と出会った。謎のハイテンション転校生、千歳ハル。スーパーインドア派少女、熊谷絵里。その邂逅は二人の日常を変えてゆく。踏み出したその先に、少女たちが見い出したものとは……。絵里の歌が大好きなハル。歌う事が大好きだった絵里。2人の好きがいつか重なり、すれ違う。ひと夏の高校生活を2人なりの青春を燃やす事に費やした2人。青春のこんな素敵な1つの形「音楽少女」のグランドフィナーレ。

声優・キャラクター
沼倉愛美、瀬戸麻沙美

けみかけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.7

シャフト演出と若き才能達の共演!“超作画萌えアニメ”の爆誕!!これは本当に歴史的傑作!!!【普通の女子高生がネットアイドルしてみた】

アニメミライ2015の一作
アニメミライは新人アニメーター育成の為の国家プロジェクトです
詳しくは公式サイト他を是非ご参照ください


はぁw
なんていうかこれはやってくれましたね
良い意味で溜め息すら出ます


制作はスタジオディーン
監督はシャフト出身、『D.C.Ⅲ』や『桜Trick』の石倉賢一
キャラ原案は『天体のメゾット』や『ガールフレンド(仮)』のqp:flapper
そしてキャラクターデザインは僅か25歳というホンモノの天才、『ゆゆ式』や『ばらかもん』のまじろ


謎の言動が多い転校生ハルに付きまとわれる大人しめなインドア派少女、絵里
実は絵里の歌声に惹かれたハル、彼女を歌わせようと必死に誘うのですが極度のあがり症の絵里は頑なに断り続ける
しかし絵里の正体はネットで話題をさらった歌ってみた動画の投稿者だった
ハルは絵里とユニットを組んで二人でデビューする思い出を作りたいと願うのですが・・・


内容は石倉監督らしいコテッコテの青春コメディ、萌え萌え、キマシ系、美少女動物園
演出も監督らしい所謂シャフト演出で、パース無視の奥行き感の無いレイアウトの背景、首を傾ける仕草、ぬるぬるズーム、が一杯出てきます
大それた内容では無いというか、中身自体は【クソアニメ】として楽しめる方しかオススメは出来ません、残念ながら


ところがこれまでの石倉監督作品とは違って、【めちゃくちゃ作画イイんです!】
なぜならそう!まじろさんだから!
ああ、この30分が(作画的に)どれだけ凄いのかわからない人はちょっと可哀想;
そんぐらいオイラは感動しました!
だってほら!ずっと動いてる!
止め絵とかそーゆー省エネ、小細工、一切無しの芝居作画です!
アニメミライ2015はどの作品も大変素晴らしい作画だったのですが、作画だけに限ればこの作品がブッチギリです!
いやマジで!


音楽、というか歌唱シーンを題材にしているだけあって全体的な音響面もgood
本格的にキャラソンも作ったらしく、今後は商業展開させていくようです
だってメインキャストに沼倉愛美、瀬戸麻沙美ときといて、なぜかサブキャラに早見沙織がいるぅ~と思ったらやっぱりキャラソン出たかw


いや、ホント内容は萌え萌えなだけで山も谷も浅いようなクッダラナイお話なんですが(爆)
そこを許していただける方!
是非ともお時間許すときにご鑑賞を!
オイラは歴史的傑作だと思いますよ?




投稿 : 2021/06/19
♥ : 19

ato00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.1

音楽ベースの友情物語。早見沙織さんが癒し系地味役でした。

アニメミライの宿命か。
30分だと短過ぎ。
ストーリーがダッシュなので、じっくり観たい作品です。

なんといっても、少女のキャラ配分が絶妙。
周囲無視、完全マイペース躁少女、ハル。
周囲気にし過ぎ、実は強気な鬱少女、絵里。
微エロ・微百合、漫才チックなコンビに拍手です。

ハルは超音痴、絵里は超あがり症。
でも二人で歌うと、あらあら不思議・・・。
ほんの少し笑って、ちょっとだけ感動しました。

投稿 : 2021/06/19
♥ : 27
ネタバレ

文葉 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8

音楽少女!

エミールさんのレビュー見て視聴しました。
若手アニメーター育成プロジェクト、アニメミライの作品です。

作画がとても綺麗で、登場する女の子達がキュート♪
キャラの瞳のデザインが
宇宙を思わせるような光の入れ方で綺麗です。

ざっくりとしたあらすじだと、
音楽に目覚めて歌が大好きなハイテンションガールのハルと
シャイで歌うことが好きだったクールガールの絵里が
ライブに出て青春しちゃうぜ!なストーリー。

30分なので説明不足や物足りない描写があるけど
ユニット組んで二人で挑戦していく姿が良い感じです。

余談 ネタバレあり
{netabare}
このアニメ見てたら、昔ユニットを組まないと出場出来ないライブに
出た日のことを思い出しました。
ハルと絵里がカラオケで二人で初めて歌うシーンや
振り付け考えるシーン、衣装を考えるシーンなど印象深いです
ライブ前日にハルが4ヶ月後に留学すると聞いて絵里が戸惑って
解散の危機になるところでハルが絵里への真っ直ぐな想いを伝えるシーンが
グッときました。
「一緒じゃないと、歌えない」と
相方を思う気持ち、良いですね。

最後に大きなライブ会場でピンマイクでダンスしながら歌うシーン・・
羨ましかったです(笑) 
小さいライブ会場だとスタンド式マイク&長いコード付きだから
両手使えないんだぞ!マイク持っちゃったら
片手だけの振り付け考えなきゃいけないんだゾ☆と、思いました(笑)
女の子同士で組むのって良いですね。楽しそう・・♪
欲を言えば、二人のライブに出るまでの過程がもっと観たかったです。
{/netabare}

投稿 : 2021/06/19
♥ : 26

58.2 15 1クールアニメランキング15位
雨色ココア side G(TVアニメ動画)

2019年冬アニメ
★★★☆☆ 2.9 (31)
131人が棚に入れました
とあるのどかな日。静けさを破り、一人の少女がカフェ『Rainy Color』の扉を蹴破る音が響く。 彼女の名は、天見ヨーコ。このカフェのオーナーである天見浩司の娘です。「約束くらい守れ!このクソオヤジーっ!」そう叫ぶ先にある姿は、騒動の元凶である天見浩司の姿でした。自分達との旅行をすっぽかしただけでなく、自分はハワイ旅行に行こうとしている浩司に、ますます怒りの度合いを強めるヨーコ。ですが、そこに現れた『Rainy Color』のマスコット犬であるレインの姿に、ヨーコが固まってしまう。実はヨーコは、犬が大の苦手だったのです。そして慌てて逃げた先には、浩司が荷物を詰めていたスーツケースが…。ガシャーン!スーツケースに足をひっかけたヨーコが盛大に転び、近くにあった浩司の壺が木っ端みじんに。そしてヨーコは、壺粉砕の罰として夏休みの間、『Rainy Color』の代理店長をする事になってしまうのでした…。ヨーコ達の奮闘とともに、人のために何ができるかを描く、ほっと一息つけるハートフルストーリーが始まります。

声優・キャラクター
松井恵理子、花井美春、山田麻莉奈、小見川千明、大森日雅、原奈津子、鈴木愛奈、堀川りょう
ネタバレ

志賀丸太 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.4

つまらないごちうさ。ココアもいるよ!

1話2分アニメ。30秒のOPがあるから実質1分30秒。
女性向けアニメの男性版って史上初だろうか?逆はいくつかあるけど。

JKがカフェをやるために仲間を集める話なんだが、狭い店だし一人でやれるんじゃねと思う。
中盤から{netabare}猫探しをしたりプール水着回やパジャマパーティ回やったりと{/netabare}あまりカフェバイトをやってないのがクソ。
最後の{netabare}取ってつけたような百合END{/netabare}もクソ。

芽留ちゃんがロリかわいいのと作画がそんなに悪くないのが救い。

投稿 : 2021/06/19
♥ : 1

えたんだーる さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0

話の進みの遅さが致命的…。

カフェを舞台にした話であるはずですが、第1話での「Rainy Color(レイニー・カラー)」休業状態から始まり第4話終了時点にしていまだに開店せず(笑)。

たぶん本日2/5深夜放送の第5話で開店するとは思いますが、1クールだとしたらこの話の進みの遅さは致命的なレベルだと思いますね。残りの話数で何をするのでしょう…?

2019.4.1追記:
全話観ましたが、観終わってみて特に言うこともない感じのアニメです。気が付けばインターナショナル・メディア学院のCMに出てた堀川りょうの顔が思い出されてしまいます。まったくお勧めしません…。

投稿 : 2021/06/19
♥ : 23

カミヤ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3

5期目がやってきた

雨色ココアはこの作品で5期目となりますが、今までに登場していた人物たちはほとんど全員解雇されたのでしょうか。分かりませんが、雨色ココアは多くを語らない作品なので何も言ってはくれません。
今までの作品を大幅に無視してレビューすると、ストーリーも一応あり、ワケのわからない感情も少なめかなと思いました。話の展開の仕方に雨色ココア節を多少感じることもありましたが、今までで一番まともなんじゃないかな?と感じました。それでもツッコミどころは多いですが、もはやツッコんでなんぼな作品な気もしますので、ご愛嬌ですね。

投稿 : 2021/06/19
♥ : 1

65.6 16 1クールアニメランキング16位
HAUNTEDじゃんくしょん[ホーンテッドジャンクション](TVアニメ動画)

1997年春アニメ
★★★★☆ 3.6 (11)
70人が棚に入れました
S東高等学校(アニメでは私立斉東高等学校)は、その立地と由来の故から数多くの学校に関わる精霊や幽霊(学校霊)が集うことで知られている。その学校の中で生徒会の役員を務める北城遥都(生徒会長、教会の息子)、朝比奈睦月(副会長会計、神社の娘)、龍堂和御(副会長書記、寺の息子)の3人は「S東高聖徒会」として学校霊と生徒たちとの仲立ちを行い「霊と人間の理想郷」をこの世に顕現するために奮闘するのである

溝呂木しょーと♪♪ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2

タイトルなし

最初はちょっと今見るとノリがきついかな?とも思ったけど
進んでいくたび面白くなってましたね。

巻き込まれ真面目キャラ遥都、ショタコンキャラ睦月
花子マニアの和御、個性豊かな学校霊たちと1クールにしては
キャラクターが濃くて楽しいアニメでしたね!
特に睦月のキャラは他では見ないようなキャラをこの時代に・・・
ってのが凄い。

窓から小学校が見えるからで男子トイレ占領したり、
男の子の服脱がすヒロイン(cv仲間由紀恵)
ってインパクト強すぎww。

最終回は勢ぞろいで楽しくもあり、
主人公の成長とともに物語の締めとしてもとても良かったです。
あと5話目もお気に入り。来るんだろうと読めても出て来るたび笑ってましたw。

投稿 : 2021/06/19
♥ : 1
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