聲の形(アニメ映画)の感想/評価、レビュー一覧

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「聲の形」のレビュー感想/評価

よみがな:こえのかたち

上映開始時期:2016年9月17日

このアニメの感想・評価 671

聲の形のみんなの評価
★★★★★ 4.2 5
物語:4.2 作画:4.4 声優:4.2 音楽:4.0 キャラ:4.1
  • 物語 ★★★★☆ 4.2 作品のシナリオやストーリーに対する評価です。
  • 作画 ★★★★☆ 4.4 作品の絵やイラスト・キャラクターデザインに対する評価です。
  • 声優 ★★★★☆ 4.2 出演している声優、または登場キャラクターの「声」に対する評価です。
  • 音楽 ★★★★☆ 4.0 OP・EDや挿入歌、バックミュージックなど、音楽全般に対する評価です。
  • キャラ ★★★★☆ 4.1 登場キャラクター全般の設定・性格・個性などに対する評価です。
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2017.10.15 22:33 観終わった| 64が閲覧 ★☆☆☆☆ 1.0 評価対象: 聲の形(アニメ映画) 物語 : 1.0  作画 : 1.0  声優 : 1.0  音楽 : 1.0  キャラ : 1.0

鉄拳制裁

あまりに評価が低いので、言い訳します。
映画への批判ではなく、いじめへの批判と
小学校の担任教師への怒りで、星1です。
こんな教師は鉄拳制裁です。

漫画版もレンタルで読みました。
自分は手話を学んでいます。初歩の会話は可能です。
劇中の手話は理解できます。
そして大のアニメファンです。

これを実写化で道徳教材にしていますが、
それはエグさが出ているので良いと思いました。
制服を着ているので、いじめ時代の設定を中学生にしてると思います。

実写の全編は学校でしか見れないみたいで、
そちらは大変興味あります。一部はyoutubeで見れます。

ギャングスタのほうがよっぽど上手に
ディス、コミュニケーションを扱ってると思います。
ニコラスの手話やしゃべり方の方がリアルです。
ただ早見沙織さんは非常に努力されたのがわかります。

しかし聾唖者は一人一人年齢や環境で話し方が全く違います、
健常者と(聞こえる人と言います)喋るのは変わらない人もいます。

これ多分、聾唖者や手話を使う人は違和感しかないと思います。
ただのファンタジーな少女漫画ラブコメだと自覚してください。
それで生贄として手話や聾唖者を使う魂胆が腹たちました。

{netabare} ~
原作は読み切りや最初の投稿など複数のパターンが存在しているみたいです。
連載は作者のデビュー作品をリメイクして作っているみたいです。

これ、硝子が聴覚障がいじゃなかったと想像してみます。
硝子が聞こえる人で理由もなくいじめられます。
主人公の石田 将也に同情の余地があるでしょうか?
たとえその後、石田がいじめられ、のちに硝子と和解し恋をしたとしても
同情できますか?

このアニメには元々聴覚障害者への可哀想という同情(偏見)が潜んでいます。
先ほど触れた読み切りや最初の投稿はクラスの異常性、特に担任の異常性を
焦点にクラスの組織力の限界や学校の異常性を問題にしています。

その問題提起自体は素晴らしい。しかし連載にして、
過去のクラスメイトと和解したり、恋をしたりすると、
小学校で生じた組織そのものの異常性、担任教師の大きな管理ミスを
ぼやけさせて、少年少女の意味不明なラブコメになっています。
実写ドラマは組織そのものの異常性がよく出来てます。

つまりこう思うわけです。
なぜだれも止めないのか?
なぜ先生は黙っているのか?
なぜ石田に殴りかかる生徒はいないのか?
{/netabare}

2017.10.11 21:21 デルグの評価 | 観終わった| 21が閲覧 ★★★★★ 5.0 評価対象: 聲の形(アニメ映画) 物語 : 5.0  作画 : 5.0  声優 : 5.0  音楽 : 5.0  キャラ : 5.0

原作のえげつなさを削ぎ落し優しい世界に

原作は更にえげつない表現が多いです。
極力削ぎ落しつつも、原作の大事な部分は
何とか約130分という尺に収められた感じですね。

独り善がりで生き、その部分は方向性が違えど、成長しても変わらない。
難しい手話の習得。170万を学生生活を送りながら貯める。
これをやり遂げただけでも将也の騒動後の高校3年生までの
人生が想像できてしまう。

硝子は自分を苛めていた相手の机を拭く。
将也との再会以降、様々な同世代の男女と繋がり
世界が変わる。そして自分の為に手話を覚え、気にかけて
くれる将也に恋心を持ってしまう。
※硝子にとって、将也は自分を苛めた大勢の内の一人にしか過ぎない。

正直理解できない面も多いと思います。
でもそれが普通です。だって人間なんですから。
それぞれ自分の価値観があって当然です。衝突して当然です。
だからこそ感じます。創作物だけど、絵だけど
「生きている人間を描いている」と

その他、周りにも原作では様々な価値観、事情を持った
登場人物がいますが、映画では、掘り下げは余りありません。
主人公はあくまで、石田将也です。
将也が、聲を受け入れようとするまでの物語です。

手話に関しては方言手話は使わず、割と標準(という表現もおかしいですが)
の手話がメインですね。ここはしょうがないです。

余談ですが、自分も障がいを持った方と仕事で関わらせて
頂く事があるのですが、正直に言ってしまうと、
植野の気持ちも理解できます。仕事ですから。皺寄せが
全部自分に来ることもあるんです。

それでもこの作品はそういった醜い感情を否定していません。
嘘で創られた「優しい世界」だとしても誰だって苛め、
苛められた経験がある筈。事実を突きつけてきます。

大垣に聖地巡礼。映画館に何度も通い今はたまにBDを再生。
すっかりはまってます。お勧めです。

 サンキュー(4)
2017.10.10 22:46 scandalshoの評価 | 観終わった| 402が閲覧 ★★★★★ 5.0 評価対象: 聲の形(アニメ映画) 物語 : 5.0  作画 : 5.0  声優 : 5.0  音楽 : 5.0  キャラ : 5.0

障がい、いじめ、生と死、そして母の愛

原作未読。
劇場でも視聴しましたが、いろいろと考えさせられることの多い作品だったため、繰り返し視聴してからレビューしたいと思い、BD購入後のこのタイミングでレビューします。

【初めに】
この作品は多くの方に見て欲しい作品です。
高校生の恋愛物語なんかじゃありません。
障がい、いじめ、生と死、母の愛・・・。重いテーマを次々と投げかけられる作品です。
そして、見終わった後、色々と考えさせられる作品です。

様々な思いの中で、少しずつ成長していく石田将也、西宮硝子、西宮結絃、そして植野直花が見どころです。

【物語】
これだけ重いテーマをよくも2時間の枠に収めたな!と感心するくらい良くできていると思います。
時間の都合上、少々強引な展開もありましたが、それをマイナス要素とするのは酷でしょう。

【作画】
京アニですからね、全く問題無いでしょう!(笑)
特に花火のシーンは鳥肌ものでした。

【声優】
なんといっても早見沙織さんでしょう。
硝子が言葉を発する度に鳥肌が立つほどの怪演。
{netabare}小学生のころ、将也と取っ組み合いの喧嘩をした硝子が発した言葉が、最初に劇場で視聴した時には理解できませんでした。
BDで繰り返し視聴をして、『頑張って!』と聞こえた時には感動しました。{/netabare}

将也の少年時代を演じた松岡茉優さんに賛否があるようですが、私はとても良かったと思いました。

【音楽】
THE WHOの「MY GENERATION」は良かった。
aikoの主題歌は好みが分かれるかも・・・。

【キャラ】
「植野直花」
一見、理に適っているようなことを言ってはいるが、実は一番自分勝手・・・に見えるキャラ。
高校生になった硝子の立場から見れば一番の敵キャラだし、『嫌い』って人が多いだろうな?
実は私もそうだったし・・・。
それだけに、最後の{netabare}手話{/netabare}には感動した。
良かった。ちゃんと成長してるじゃん!

「将也の母」
私の印象は、子供には甘いけど、責任感の強い母親。
{netabare}硝子いじめの謝罪の際、片耳から流血しながら、声も荒げずに「明日からいい子にするんだよ、ね」は衝撃的だった。
硝子の母と植野の喧嘩を止めたシーンも良かった。{/netabare}

「硝子の母」
私の印象は、子供に厳しく、だけど誰よりも子供を愛する母親。
{netabare}重度の聴覚障害のある硝子を普通学級に通わせるとか、小学生には酷なんじゃないかと思った。
しかし、硝子は聴覚に障害があるだけで、知能に障害がある訳ではない。
愛娘の将来の事を考え抜いて出した、苦渋の決断だったんだと思った。

それは、後半のシーンからもうかがえる。
高校生になった将也が硝子を一緒にいるところを見かけると問答用無用にビンタ。
そして、硝子を責める植野にも問答用無用にビンタ。
愛娘を守るためには手段を選ばずに全力で立ち向かっていく母親の姿だと思った。{/netabare}

【最後に】
極力ネタバレ無しでと思っていたんですけど、結局ネタバレだらけになってしまいました。スミマセン。
ネタバレついでに、最後に少しだけ付け加えたいと思います。

{netabare}この作品を視聴して、本当に色々なことを考えさせられました。

【障がいを持つ人とどう接するのが正解なのか?】
本作の硝子のように聴覚障害を持つ人との接し方。
将也や佐原のように手話を覚える?
  それができれば一番いいんだろうけど・・・。
  現実には、手話を知らない人が多いんじゃないかな?
  もちろん私もその一人。
「大きな声でゆっくり話せば分かるんだから」と言った植野。
  これも決して間違いではないと思っている自分がいる。

大事なことは相手の立場に立つことだと思う。
ただ、優しく接すればいいというわけでもないのだと思う。

【これって「いじめ」ですか?】
いじめがダメなんてことは、誰しも理解していることだと思う。
だけど、どうだろう?
『私の職場(学校)ではいじめなんてありません!」
そう断言できる人は少なくないと思う。だけど、
『誰かを無視したり、悪口言ったりとかありません!』 
そう断言できる人がどれだけいるだろう?
悪口・陰口くらいなら、恐らく多くの人が身に覚えがあるのでは?
『悪口・陰口くらい誰でもやってるよね?このくらいなら”いじめ”じゃないよ』

それではなぜ、佐原は不登校になったのだろう?

【母親の愛ってすごい】
将也の母、硝子の母。
タイプは全く違うけど、子供に対する愛情と責任感の強さは計り知れない。
謝罪のためにピアスを引きちぎった将也の母親。
同じく謝罪のために、公衆の面前で土下座をした硝子の母親。
どちらも本当に立派だと思った。

そして、何より、自分の身の回りの人に同じようなことをさせてはならないと思った。{/netabare}

 サンキュー(71)
2017.10.06 10:19 てっくの評価 | 観終わった| 27が閲覧 ★★★★☆ 4.3 評価対象: 聲の形(アニメ映画) 物語 : 4.5  作画 : 4.5  声優 : 4.5  音楽 : 3.5  キャラ : 4.5

コミュニティーの必要性

正直、扱いに困ると言うかコメントに困る作品。
私自身、あまり世間では認知されてない持病は持っているものの五体満足で「障がい」と言える状態ではないので
真にヒロインに共感できるか?と問われれば、それは表向きに過ぎないなのかもしれない。
(五体満足という表現も世の中において適切な言葉なのかも疑問ではなる)

あらすじについては割合。

障がい、イジメ、友達、そしてコミュニティー。
それらがキーワードの本作品ですが、取り分け「コミュニティー」にスポットを当てた内容ですね。
人は生きて行く上で誰かしらと繋がり、また関わり合いながら生きて行かなければならない。
その為にコミュニティー能力というのは必要不可欠で、人間の本質的な部分でもある。五体満足な事よりも。

障がいを持つ者、イジメを行う者、イジメに加担する者、障がいを持つ子姉妹・親、イジメっ子の親。
それぞれの理屈と心情、そして変化がすごく丁寧に描かれている。

「重い」 けど 「想い」 を持つ事の大切さを教えてくれる素敵な作品。

*長束くん。煙いけど嫌いじゃないw

 サンキュー(13)
2017.10.05 18:56 うざっしーの評価 | 観終わった| 277が閲覧 ★★★☆☆ 3.6 評価対象: 聲の形(アニメ映画) 物語 : 3.5  作画 : 4.5  声優 : 3.5  音楽 : 3.5  キャラ : 3.0

言葉じゃないと伝わらない。言葉は声でも手でもいい。

ツタヤでBD版をレンタル。BD版は7本、DVD版は30本くらいあったw「聲の形」でこれだと「君の名は。」が恐ろしいなw

内容は有名な聾唖者がヒロインの漫画作品の映画化。
見終わった結果は、同じくいじめがテーマの「AURA ~魔竜院光牙最後の闘い~」の方が内容がまとまっていて好きかなと思った。聲の形は中盤から話が散漫になってストーリー性が若干薄れていると感じた。後半はあまり個性が無いキャラクターたちの群像的になっているのが良くないのかもしれない。

{netabare}ヒロインの硝子がいじめられるシーンでコミカルな劇伴を流してるのは、いじめてる側は軽い気持ちでやっていて本当の悪意はないということを示しているのだろう…って書いている自分に虫唾が走るが、いじめっ子の視点も描かないと片手落ちであるのも確か。後半でも植野がいじめる側の主張をしている。
将也がいじめられるシーンでは一転して暗い曲だが、これはいじめてる側が罪人を制裁するという正義の名の元に行っていることを示しているのだろう。

この作品の最大の特長は、中盤から主人公の将也以外のほとんどの人物の顔に×印がついていること。せっかくの京アニ作画なのに、顔をマークで覆って記号化してしまうのは思い切った演出だと言える。でもBDのメニューで×無しモードが無いか探してしまったw
この×印の意味は将也が後で言うように「みんなの顔をちゃんと見ているかどうか」を表していて、×印が無い人物だけが将也がまともに話せる相手ということになる。
すぐ人のせいにする川井が途中から×がずっと無くなるのは最初意外に感じたが、内罰的な将也にとっては、自分のことを責めてくれた方が楽なので、川井は将也にとってむしろ好都合なありがたい存在ということなのだろう。
逆に自分でなく硝子ばかりを責める植野は、自分に好意的でも将也にとっては迷惑なので、ずっと×印がついたままということになる。ただ植野は再会した時は×印がなかったので、将也は心の奥底で植野に好意を持っていたのかもしれない。

硝子のキャラクターは、右の頬を打たれたら左の頬を出す天使のように描かれているが、乙武洋匡氏が言っていたように、障がい者にまるで聖人君子のようなレッテルを貼ってしまっているとも言える。
ただ、この作品は後半で植野が硝子を偽善者だ、ちゃんと話す気が無いと断罪して硝子の非を描いているので、この点についてはカバーできていると思った。
なおAURAはいじめられるヒロインの良子の側にも明らかな非があるので、話によりリアリティがあると感じた(良子が学校で制服を着ていないといういじめる側の大義名分もある)。

なお他のアニメでは言葉じゃなくても伝わる、みたいなシーンがよくあるが、この作品ではそれは全く無い。手話でも文字でもいいから伝えないと人は理解しあえない。この主張はいいと思った。{/netabare}
…ほとんどネタバレタグになってしまったが、突っ込んだ話を避けると語るには平凡な内容の作品ということなんだろう。

作画については申し分なし。でも「響け!ユーフォニアム」の方が凄かったと思う(TVアニメなのに…)。
遊園地の遊具のCGはしょぼかった。手描き作画が良すぎるとCGが浮いてしまうのだろう。

 サンキュー(20)
ネタバレ
2017.10.03 21:28 jolljollの評価 | 観終わった| 15が閲覧 ★★★★☆ 4.5 評価対象: 聲の形(アニメ映画) 物語 : 4.0  作画 : 5.0  声優 : 5.0  音楽 : 5.0  キャラ : 3.5

聲の色

 聾唖者の少女と、いじめっ子だった少年の物語です。
 中々へヴィーな話ですが、そこまで不快感を感じないのは、編集のうまさが成せる技でしょうか。クールな画作りのセンスがそこかしこで光ります。
 永束君はいいヤツすぎる。主人公の母親もまともな人ですね。おそらく石田少年が本当に反省できたのは母親のおかげだと思います。

 この話は、苦難からの脱出がテーマだったように感じました。勇気をもって目を開ければ、とても鮮やかな世界が回りには広がっています。
 
 とてもきれいな映画だと思います。

 サンキュー(3)
2017.10.01 23:32 ぐっちの評価 | 観終わった| 24が閲覧 ★★☆☆☆ 2.7 評価対象: 聲の形(アニメ映画) 物語 : 1.5  作画 : 3.5  声優 : 3.5  音楽 : 3.0  キャラ : 2.0

理解出来なかった

高評価の方のほうが断然多いので
私の理解力が足りなかったのかなと思うくらい
面白くなかった映画でした。

 サンキュー(2)
2017.10.01 22:34 ◇fumi◆の評価 | 観終わった| 313が閲覧 ★★★★★ 5.0 評価対象: 聲の形(アニメ映画) 物語 : 5.0  作画 : 5.0  声優 : 5.0  音楽 : 5.0  キャラ : 5.0

天使じゃないキャラ達による視聴者が救われる物語

2016年公開の劇場版アニメ 129分

原作 大今良時 監督 山田尚子 脚本 吉田玲子 音楽 牛尾憲輔
総作画監督 西尾太志 音響監督 鶴岡陽太 制作 京都アニメーション

オープニングテーマ The Who 「MY GENERATION」
エンディングテーマ aiko 「恋をしたのは」

舞台は岐阜県大垣市 岐阜県養老町の養老天命反転地

繋がりたいけど繋がらない、伝えたいけど伝わらないというディスコミュニケイション。

全体を通して描かれるのは、主人公「石田将也」の心のさまよい。
道徳と言う現実を知る以前の幼き日に犯してしまった罪に対する葛藤はついには自分を押しつぶすが・・

能面の様に張り付いた笑顔の下に、障害を持って生きることに立ち向かい続ける少女「西宮硝子」。

社会的に難しいが、今描かなくてはならない重大なテーマに取り組んだスタッフの本気こそが見どころ。
普通はエンターティメント作品としては邪道ではあるが、
あえて、物語よりも前面に押し出すことで視聴者とのディスコミュニケーションを回避する。
これは間違って伝わってはいけない物語であるという決意が感じられる。

Shape of Voice と言うタイトルで全世界に発信する小さくとも揺るがない物語として、
自分も揺るがない満点評価としました。

この作品の最も重要な要素は音である。
前作「響けユーフォニアム」で音響監督の鶴岡氏と対立的な立場であったといわれる山田尚子監督は、
鶴岡音響監督を全幅の信頼の元、「聲の形」を名作に仕上げました。
声優に関しては吉田玲子氏と共に厳しい指導で一切の無駄な音を排除し形ある言葉だけを選びました。
そして、雑音と共に響くバッハのインヴェンション。
アンドレイ・タルコフスキーの作品にも迫るほどの完成度。

それ以上に重要かもしれない要素があります。
無表情で厳しい現実を甘くデコレートしたアニメ特有の技術。
これが、自分のタイトルにつながります。
救われるのは視聴者の魂であるのです。
「けいおん」「たまこラブストーリー」は「聲の形」に昇華されました。
まったく山田尚子さんという人はアニメ監督になるために生まれてきたような天才でした。

音響技術によって再現された「西宮硝子」に聴こえる異質の音。
これが優しい世界に触れたように感じられる演出は見事の一言です。

障害者は常に他人に傷つけられ続けているのです。
それならば、自分が選ぶべき行動は?
考えてみてください。本当に救われるのは誰なのかを。

 サンキュー(47)
2017.09.30 17:30 へろぷ~の評価 | 観終わった| 16が閲覧 ★★★☆☆ 3.2 評価対象: 聲の形(アニメ映画) 物語 : 3.0  作画 : 3.5  声優 : 3.0  音楽 : 3.0  キャラ : 3.5

ストーリーは普通 カワイイは正義

耳が聞こえない女の子と、いじめっコ(いじめられっコ)の男の子の話。

ストーリー的には無理やり感があったりする部分もありましたが、全体としてはまとまっていたかなとは思います。

障害をテーマにしているとちょっと暗い感じになってしまいそうですが、可愛さでカバーされていたかなと思います。

恋愛要素は強くは無いです。
「アレ?けいおん見てたんだったっけか?」って女の子が…
とか思ったりもしました。

ってところかな。(・д・)ノ

全体的に悪いところは無いですが、強く薦めることはないです。

 サンキュー(5)
2017.09.29 13:54 エミリアの評価 | 観終わった| 7が閲覧 ★★★★☆ 4.6 評価対象: 聲の形(アニメ映画) 物語 : 5.0  作画 : 5.0  声優 : 4.5  音楽 : 4.0  キャラ : 4.5

小倉トースト

完全に正しい人がいなかったところが良かった。許されることじゃないのかもしれないけど、痛みを知って後悔していろいろもがいて。そういうのを見て感動とか面白いとは違った変な気持ちになった。まとめる前に書き込んですいません。

映像美はさすがでした。特に花火のシーンは今までアニメで見た花火の中で一番良かった。

 サンキュー(2)
ネタバレ
2017.09.28 23:04 ニャンころ星人の評価 | 観終わった| 49が閲覧 ★★★★☆ 4.0 評価対象: 聲の形(アニメ映画) 物語 : 4.0  作画 : 4.0  声優 : 4.0  音楽 : 4.0  キャラ : 4.0

よかったが…

最後がちょっと…でもおもしろかった。

 サンキュー(3)
2017.09.28 20:18 チョタの評価 | 観終わった| 12が閲覧 ★★★☆☆ 3.9 評価対象: 聲の形(アニメ映画) 物語 : 3.5  作画 : 4.5  声優 : 4.0  音楽 : 3.5  キャラ : 4.0

悪くはなかったが

もし、ヒロインがこんなに可愛くなくて、
感情表現豊かでなく、
感性のズレた服装だったら、、

あなたは本当に感動できたのか。

身近にそんな子が居なかった人が作りあげた話に感じた。

泣けたけどね。

作画は京アニだけあって最高に綺麗。
ヒロインの声優もいい。

 サンキュー(2)
ネタバレ
2017.09.27 20:24 あやたむたむの評価 | 観終わった| 24が閲覧 ★★☆☆☆ 2.3 評価対象: 聲の形(アニメ映画) 物語 : 1.0  作画 : 5.0  声優 : 2.0  音楽 : 2.0  キャラ : 1.5

軽い。

多分原作読んでないからだと思うけどまず自分をいじめてた相手を好きになる心理が到底理解できない、無理やり詰め込んだ感あって深堀できてないから自殺しようとしたところとか全部が何だか唐突すぎる。あとキャラも弱くて残念、1クールアニメで見たかった。そんな簡単に死のうとしてんじゃねーよってとってもイライラしたけど、若い時ってそうだよね。高校くらいの時ってすごくどうでもいい事とか気になって世界は狭くてすぐに絶望しちゃうよね。作画だけは好き。動きが細やかで綺麗。最後まで何一つも感情移入できないまま終わりました。終始ペラペラな印象、私の大嫌いな24時間テレビ的な感動の押し付けを感じました。

 サンキュー(3)
2017.09.23 13:01 コロ助の評価 | 観終わった| 19が閲覧 ★★★★☆ 4.0 評価対象: 聲の形(アニメ映画) 物語 : 4.0  作画 : 4.0  声優 : 4.0  音楽 : 4.0  キャラ : 4.0

ストーリーはほぼ原作通りの良作ですが

原作では登場人物の掘り下げがあって、各々が抱える闇や悩みを垣間見れるのですが、映画版ではその掘り下げが浅いので登場人物の心情に共感できないかもしれません。
より深く楽しむために原作を読むことをおすすめします。原作はもうちょっと続きもあるので、アニメ観てから読んでも面白いと思います。

 サンキュー(1)
2017.09.20 22:06 shitasamaの評価 | 観終わった| 22が閲覧 ★★★★★ 5.0 評価対象: 聲の形(アニメ映画) 物語 : 5.0  作画 : 5.0  声優 : 5.0  音楽 : 5.0  キャラ : 5.0

近年まれに見る感動作?

同じような時期にやっていたあのアニメより断然良かった、重いとか言う感想もある様だけど、途中でやめないで最後まで見てほしい、それでも駄目と思うようなら( ´-`)
まぁそこは人それぞれなので、とにもかくにも感動し、何回見ても考えさせる作品でした

 サンキュー(2)
2017.09.20 05:13 knightgiriの評価 | 観終わった| 29が閲覧 ★★★★☆ 4.3 評価対象: 聲の形(アニメ映画) 物語 : 4.5  作画 : 5.0  声優 : 3.0  音楽 : 4.5  キャラ : 4.5

ん〜もう一回観てみます

ここで知り合った方のレビューを観て、ずっと観てみようと思っていたのですが絶対に「重い」と思って・・・・なかなか踏ん切りつきませんでしたが観ました。

冒頭の20分でもう見るに耐えなくて止めようかと思ったくらい重い。ていうか残酷なシーン(グロイ訳ではないですよ)でもそこを過ぎるとググッと引き込まれてきます。ヒロインがポニーテールに髪型変えてからやっと「快晴」に向かうと思いきやまさかのどんでん返し。

評価を書かないといけないんですが・・・・・・なんかまだよく判りません。もう一度観てまた出直してきます。こんなんで良いんかい? (`・ω・´)

 サンキュー(4)
2017.09.18 20:48 (*´ω`*)の評価 | 観終わった| 25が閲覧 ★★★★★ 5.0 評価対象: 聲の形(アニメ映画) 物語 : 5.0  作画 : 5.0  声優 : 5.0  音楽 : 5.0  キャラ : 5.0

気になるなら見るべし

本当にコメントに困る映画。
見る人によって受け取るメッセージが全然違うんじゃないかと思う。

自分が子供だった頃を思い出す。
なんであんな残酷な事をしたんだろうと、考えるけど「子供だったから。馬鹿だったから」と自分に言い聞かせてた事を考え直される。

気軽に見れる作品じゃなかった。見るのにエネルギーを消費します。
時間がある時、心に余裕がある時の視聴をお勧めします。

あと京アニの底力を見せつけられた。

 サンキュー(3)
2017.09.18 00:26 Robbieの評価 | 観終わった| 39が閲覧 ★★★☆☆ 3.8 評価対象: 聲の形(アニメ映画) 物語 : 3.5  作画 : 5.0  声優 : 4.5  音楽 : 3.0  キャラ : 3.0

ビックリした

所詮、流行りものだろと思って観てみたが素晴らしかった。
まず、なんといっても早見沙織さんの演技が素晴らしかった。
また、京アニだけあって作画も素晴らしかった。
満点は、付いてないがストーリーとキャラももちろん良かった。
ただ、キャラの行動原理が少し分かりにくかった。
主題歌は良かったが、BGMが悪目立ちしている箇所があったため残念だった。
とにかく考えさせられる作品だった。
劇場まで観に行けばよかった...

 サンキュー(6)
2017.09.15 14:39 アオイの評価 | 観終わった| 36が閲覧 ★★★★★ 5.0 評価対象: 聲の形(アニメ映画) 物語 : 5.0  作画 : 5.0  声優 : 5.0  音楽 : 5.0  キャラ : 5.0

いじめ問題を取り上げたアニメだが

いじめ問題を取り上げたアニメだが、さすが京アニというべきかキャラも良いし、普通に楽しめた。是非中学生くらいから見せてあげて欲しい。いじめ興味なくても楽しめるので見たほうが良い。

 サンキュー(1)
ネタバレ
2017.09.12 02:14 ぽかぽかするの評価 | 観終わった| 17が閲覧 ★★★★☆ 4.4 評価対象: 聲の形(アニメ映画) 物語 : 4.0  作画 : 4.5  声優 : 5.0  音楽 : 4.0  キャラ : 4.5

タイトルなし

主人公と上野とかいうクソ女を途中何度か殺してやりたくなりました。また、周りの人間も途中まで許せませんでしたが、主人公の若さ故の間違った勢いと結果オーライ的なノリでなんとか乗り切ったようでした。いじめについて、幸せについて考えさせられる作品です。その前に相手の気持ちを考えて行動できる大人になって欲しいと、昔の自分にも言いたくなるいい作品でした。

 サンキュー(3)
2017.09.11 10:57 もーもの評価 | 観終わった| 27が閲覧 ★★★★★ 5.0 評価対象: 聲の形(アニメ映画) 物語 : 5.0  作画 : 5.0  声優 : 5.0  音楽 : 5.0  キャラ : 5.0

人とは

冷たさ温かさ不器用なとこ器用なとこ偽悪者も偽善者もいて、幸福や不幸とはなにか
友情物とか恋愛物とゆうものの括りに収めるものとかではなく、もっと、道徳とかそうゆう作品だと思いました。
最後、石田将也の殻が破けた時は、
「あぁぁぁぁ」と心で叫び静かに泣きました。
生きようと強く思いました。
聲の形。言葉、文章、手話、など人に伝えるものには色々ありそこに行動とか混じり合わさって形になっていきます。
自分も世の中も見つめ直せる作品です。
生きているうちに1回は見てほしい作品です。

 サンキュー(2)
2017.09.10 20:26 お茶猫@の評価 | 観終わった| 22が閲覧 ★★★☆☆ 3.0 評価対象: 聲の形(アニメ映画) 物語 : 3.0  作画 : 3.0  声優 : 3.0  音楽 : 3.0  キャラ : 3.0

タイトルなし

序盤から観ていてきついシーンが多かったのでどうなるかと思ったけど、最後は良い終わり方でよかったです。でも途中でやっぱり泣きました。

 サンキュー(1)
2017.09.10 15:32 たからの評価 | 観終わった| 209が閲覧 ★★★★☆ 4.5 評価対象: 聲の形(アニメ映画) 物語 : 4.5  作画 : 5.0  声優 : 4.5  音楽 : 4.5  キャラ : 4.0

賛否両論ありますが、じぶんは良かったです。

原作・既読(全7巻) 興行収入・23億円
原作は元々人気あったので読んでいました。

イジメなどを描かれている社会派漫の原作。
賛否両論はヒロインの子が障害を持っていていじめられているシーンや、この漫画は公に公開するべきではないと思う人も絶対います。

ただ、あくまでそれは個人の好き嫌いみたいなものです。いじめについての映画がどらくらいあるか知らないけど、メディアが取り上げづらい題材の漫画をアニメ映画化したのは正直驚きです。

本作はもう好き嫌いでしか語れない作品です。あくまで個人の考えですが。考えさせられるアニメが好きな人は観ていいと思います。


《レビュー》
本作の魅力。もちろん社会派漫画ということで、コミュニケーションについて、障害を持った人にたいしての態度などをすっごく重く描いてることです。

もう一つは主人公・石田将也と喋れないヒロイン・西宮硝子を中心とする物語の展開を楽しむ事ですね。原作は他のキャラ達にも焦点を当ててましたけど、映画では石田と西宮の2人を原作より印象が強くなるような作りになってた。原作読んでから時間が経ってるからまた読み返そう。

作画は流石京アニクオリティ。★5.0です。

声優は早見沙織さんの演技がすごすぎる(小並感)。喋れないキャラが頑張って喋ってる時の声の出し方とかすごかった。西宮硝子はかなりのハマり役だと思います。ただ、賭ケグルイの主人公みたいにハマってないキャラもいます。

{netabare}
西宮は喋れないから、コミュニケーションをとるのが難しい。でも、喋れなくても声はいろんな形にできる。例えば紙書いたりメールだったり。それに付き合える心の広さが必要何になってくる。ちょっと嫌な書き方になってすいませんm(_ _)m

西宮硝子の喋れなくても「好き」という気持ちは声で伝えようとしたところは良かったです。口で伝えるべきこととかの区別が西宮硝子にあったみたいです。そして、西宮硝子をそこまでにした将也はいけないやつだ笑 石田将也は許されるべき人間かなんて自分には分からないけど、この2人の関係がこうなって良かったと思います。
{/netabare}

《スタッフ》
監督・山田尚子(やまだ なおこ)←『けいおんetc…』

脚本・吉田玲子(よしだ れいこ)←『ガルパン,カレイドスターetc…』

原作・大今良時(おおいま よしとき)←『マルドゥックスクランブルetc…』

音楽・牛尾憲輔(うしお けんすけ)

《キャスト》
{netabare}
「石田 将也(いしだ しょうや)」
CV:入野 自由(いりの みゆ)←『小早川瀬那(アイシールド21)etc…』

「西宮 硝子(にしみや しょうこ)」
CV:早見 沙織(はやみ さおり)←『雪ノ下雪乃(俺ガイル)etc…』

「西宮 結弦(にしみや ゆずる)」
CV:悠木 碧(ゆうき あおい)←『鹿目まどか(まどマギ)etc…』

「永束 友宏(ながつか ともひろ)」
CV:小野 賢章(おの けんしょう)『ハリーポッター・吹き替え(ハリーポッターシリーズ)etc…』

「植野 直花(うえの なおか)」
CV:金子 有希(かねこ ゆうき)

「佐原 みよこ(さはら ー)」
CV:石川 由依(いしかわ ゆい)←『ミカサ(進撃の巨人)etc…』

「川井 みき(かわい ー)」
CV:潘 めぐみ(はん ー)←『ゴン=フリークス(HUNTER×HUNTER)etc…』

「真柴 智(ましば さとし)」
CV:豊永 利行(とよなが としゆき)←『竜ヶ峰帝人(デュラララ)etc…』

「石田 美也子(いしだ みやこ)」
CV:ゆきのさつき(ー ー)←『日暮かごめ(犬夜叉)etc…』

「西宮 八重子(にしみや やえこ)」
CV:平松 晶子(ひらまつ あきこ)←『赤木晴子(スラムダンク)etc…』
{/netabare}

 サンキュー(48)
ネタバレ
2017.09.06 00:37 キロノの評価 | 観終わった| 24が閲覧 ★★★★☆ 4.4 評価対象: 聲の形(アニメ映画) 物語 : 4.0  作画 : 5.0  声優 : 4.0  音楽 : 5.0  キャラ : 4.0

期待したが・・・

・正直、漫画の方が良かったかな。
・漫画の方が泣けます。
・キャラの作画がとても良い。可愛い。

 サンキュー(1)
2017.09.04 22:06 徳寿丸の評価 | 観終わった| 48が閲覧 ★★★★☆ 4.5 評価対象: 聲の形(アニメ映画) 物語 : 5.0  作画 : 4.0  声優 : 5.0  音楽 : 4.0  キャラ : 4.5

これは・・・

原作未読。
軽々しくレヴュー書けない・・・何ていうか・・・強く感じる所は人それぞれあると思う。自分みたいに敢えてスルーしてきた人もいるだろうし、視聴して「凄いわかるわぁ」という人もどの立場で「わかるわぁ」なのかは様々だろう。またこんな時に観てみたらというのも難しい。観た方がいいとも観ないでもいいというのも難しい。ただ観る価値はあると思う。うまく言えないけど・・・。それから実写はみてないがきっとこちらの方がいいと思う。



私のツボ:・・・

 サンキュー(6)
2017.08.31 12:06 izumo・ω・の評価 | 観終わった| 82が閲覧 ★★★★☆ 4.4 評価対象: 聲の形(アニメ映画) 物語 : 4.0  作画 : 5.0  声優 : 5.0  音楽 : 4.0  キャラ : 4.0

伝えようとする気持ち。

やわらかい雰囲気からは想像できないほどに
グサリと胸に突き刺さるストーリーでした。



とくにいじめのシーンが強烈です。

些細なことから始まり
どんどんエスカレートしていく。

石田くんもきっと初めは
ただ話したかっただけ……なんだと思います。
根っからの悪い子では無そうだから。


伝えること
分かり合うことの 難しさ

そして
それができた時の 嬉しさ


美しい作画と繊細な描写から、そんなことを感じました。



手話の またね がこれまた可愛いです。
普段何気なく使ってる
手を振るうごきとは違うんですね。


手話でも言葉でもそれだけでは不完全で
"伝えようとする気持ち"が
1番大切な事なんだと気づきました。




重くて辛い描写も沢山あったけど
最後はすっきりとした気持ちでいっぱいです。

ゆづる、可愛いかったな(⸝⸝⸝´ `⸝⸝⸝)

 サンキュー(32)
2017.08.31 10:31 shino73の評価 | 観終わった| 378が閲覧 ★★★★☆ 4.0 評価対象: 聲の形(アニメ映画) 物語 : 4.0  作画 : 4.0  声優 : 4.0  音楽 : 4.0  キャラ : 4.0

美しい人

60年代のロックアンセム、
THE WHOの「MY GENERATION」がオープニングを告げる。

小学校回想。
退屈な毎日を単なる好奇心や面白半分で、
耳の聞こえない少女を虐める主人公。
徐々にエスカレートする虐め。
あまりにも度がすぎて学級裁判となり、
自分がクラスから断罪され孤立する。
保身の為、主人公を売るクラスメイトたち。
罪人の烙印。
どこにでもある無自覚な悪意。

弱いのはしかたがないけど、
ただその弱さを自分よりさらに弱い者になすりつける。
正当化される弱さ、悪意の同調圧力。
ヒロイン硝子の心は何度死んだんだろうか。

{netabare}どのシーンよりも心を掴まれたものがあります。
それは小学生の硝子が持つ筆談ノートでの何気ない日常です。
そのノートに言葉を綴り、
必死に周りとコミュニケートしようとするその少女の姿に。
拒絶され、からかわれても、けなげに笑おうとする少女の姿に心が震える。
少女の「ごめんなさい」がこれほど響くとは。{/netabare}

高校生現在、2人の再会。
償うこと、許すこと。
{netabare}自分のせいでバラバラに、
壊れてしまったものと向き合う硝子。
自己嫌悪と後悔の狭間で揺れ、
他人から目を伏せて生きる主人公
これは現代の罪と罰なのか。{/netabare}

伝えることの難しさ、
ただ素直に生きることの難しさ。
犯した罪はいつ許されるのでしょうか。
そもそも許されるものなのでしょうか。
どうか幸せになって下さい。

心の美しい人になりたい。
今はただそう願います。

 サンキュー(68)
2017.08.31 06:35 ヒロウミの評価 | 観終わった| 16が閲覧 ★★★★☆ 4.7 評価対象: 聲の形(アニメ映画) 物語 : 4.5  作画 : 5.0  声優 : 4.5  音楽 : 4.5  キャラ : 5.0

伝える事の難しさ

伝えたいことが伝わらないもどかしさ、伝わったときの喜び、伝えたいと思う気持ちの大切さ。

いじめ、障害などの壁がこの作品ではフューチャーされやすいみたいですが私にはもっと根本的な事しか見えませんでした。
目は口より語ると言われているが本心が毎回かならず伝わらない。口だけであれば尚更ですが。偽りない心を他人に完全に伝えるには目と口と素直な心が必要だと思います。この作品ではその口と心を表現したかったのかなぁと思いました。
目は目を含めた表情、口とは言葉の形やその単語、素直な心はそのままの意です。3つ揃わないとちゃんとしたものが伝わらない、伝わらないと人と人はすれ違うものです。すれ違いが重なれば離れてしまう。離れてしまえば情がなくなり情がなくなれば悪意を持ち簡単に傷つけてしまうものなんです。世の中理性がしっかり保てて扇動されないできた人はそう多く居ませんので。
あとは無意識の行為の善意による悪もあります。それは人によって価値観がバラバラで善行にもなれば悪行にもなったり、軽い行為になったり重たい行為だったり。良かれ悪かれ結果が変わる。若さゆえにその価値観の違いが分からずお互いに傷つけてしまう。でもそれは当たり前ですよね、他人の気持ちも価値観も完璧な理解は不可能なんだから。時間をかけて近づくことはできますが。

他人との違う形や求めているもの、価値観などを受け止め理解し成長していく人のあり方を見事に表現された作品と思いました。
親って我が子のことすら全てが完璧に見えているものではありません。あなたの親はあなたでは無いのだから当たり前ですよね。親は何かを感じますが何かの中身は分からない事が多いんで是非とも言葉でもう少しだけ多めに思ったことを伝えてみてください。

余談ですが作画、BGM、キャラクター描写全て安定の京アニクオリティでした!

 サンキュー(6)
2017.08.29 17:22 いろりの評価 | 観終わった| 34が閲覧 ★★★★☆ 4.6 評価対象: 聲の形(アニメ映画) 物語 : 5.0  作画 : 4.5  声優 : 4.5  音楽 : 4.5  キャラ : 4.5

最高でした!

原作も読みたいと思った作品でした!

 サンキュー(3)
2017.08.27 16:18 セヒロスの評価 | 観終わった| 28が閲覧 ★★★★★ 5.0 評価対象: 聲の形(アニメ映画) 物語 : 5.0  作画 : 5.0  声優 : 5.0  音楽 : 5.0  キャラ : 5.0

難しテーマです。

人を選ぶアニメかとは思います。漫画から入り映画も見ましたが、考えさせられるアニメです。イジメや障害もあるので、敬遠されがちですがそれでも見て欲しい作品です。

 サンキュー(4)

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