「聲の形(アニメ映画)」

総合得点
85.4
感想・評価
1089
棚に入れた
5288
ランキング
154
★★★★★ 4.1 (1089)
物語
4.2
作画
4.4
声優
4.2
音楽
3.9
キャラ
4.1
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ネタバレ

ma_sth

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

気持ちを伝える事の大切さ

この作品を観て、改めて会話の難しさ大事さを考えさせられました。
そして初めて手話というものに関心持つ切っ掛けにもなりました。

アニメのキャラですから可愛いヒロインに感情を持つのは当然。
でも男女構わず、もし身近に似たような境遇の方がいたら自分は避けずに接することが出来るのか。交流を持ったとして、その人を人として優しさだけではなく、しっかりと気持ちをぶつけあえる事が出来るのか。不器用なりにそう接した植野直花の様に。その為の手段が手話だとしたら、それを学ぶ勇気はあるのか。

当たり前のように会話が聴こえて言葉に出来る自分の周りに、もしかしたら別の手段でそれを求めている人がいるかもしれない。

物語だけで終わらせてはいけない、素晴らしい作品でした。


2019.7.18
亡くなられた多くの方々のご冥福を心よりお祈り申し上げます。

投稿 : 2019/07/19
閲覧 : 48
サンキュー:

10

りんご

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

漫画のほうがよい

2017.2
『あの花』『ここさけ』が好きならこれも観ているはず。
登場人物の一人ひとりが放つ言葉がリアルで、まあそうなっちゃうよねー言っちゃったかーという思う繰り返し。みんな素直すぎる。
アニメも十分よいですが、脇役のストーリーがところどころはしょられているので、漫画のほうがおすすめです。

投稿 : 2019/07/14
閲覧 : 23
サンキュー:

6

阿紫カービィ

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

悪が存在しなければ 善も存在しないとは…

私は
人に(故意に)意地悪しません。
人の悪口も言いません。

何故なら
『ブスになりたくないから』単純明解です(笑)

だからなのか
この作品を観ながら 本当に嫌な気持ちになったし、怒りで気がおかしくなりそうでした。

冒頭
高校生の将也君が
『過去の贖罪』のため 自殺をしようとします。

でもね
あからさまに『死の支度』をする人は
死ねません。

その行動で、将也君の弱さ、意気地のなさが露呈しましたね。

(本当に、自ら死を選んだ人は
誰にも気づかれないように…突然居なくなるから…)


THE WHOの音楽にのせて、
やんちゃな将也君の小学生時代に舞台は変わり、

聴覚障害をもつ硝子ちゃんが転入してくるのですが


この担任の先生、酷くないですか??

聴覚障害をもつ子が転入する事の説明をまず事前にすべきだと思うのですが…
いきなり
『自己紹介して』と、硝子ちゃんに言った時
私の怒りメーターはMAXになりました。

今の『学校』はこんなに酷いのですか?

そこから、目を背けたくなる描写が続きます。
痛々しくて、なさけなくて、残酷です。

硝子ちゃんは…きっと
自分が虐められることよりも、虐めの『標的』が
他のクラスメイト(将也君)に代わった事の方が
辛かったのではないでしょうか?


硝子ちゃんは転校し、

舞台は再び高校生に戻るのですが、
中学生時代が抜けてます。中学生時代の将也君は?

まぁ、良いとして、

虐めた事、虐められた事をずっと引きずって
『死の支度』の最後が、硝子ちゃんに逢って、謝罪をする事…

全く成長していない将也君 なんなんだろう?(笑)


硝子ちゃんは 多分
『過去』は『思い出』として大事に自分のものにできているのに

それにも気づかないで
自分の気持ちや 考えを 押し付ける将也君。

あげくに、また小学生時代のクラスメイトが出て来て、(その人達も全く成長していない)

もう地獄絵図です。



硝子ちゃんは立派に生きている


もう、そっとしてあげて。

それが、私の感想です。



自分語りを少し。

私は、心ない出来事で 1年半くらい『失声』した事があります。

一生懸命、喋ろうとしても、声が出ないのです。
そのうち、話す気持ちもなくなりました。

主に『筆談』でコミュニケーションをとっていましたが、不自由ではなかったです。ただ、

『ありがとう』を 声で伝えられない事が、辛かったのを覚えています。

今思うと、
良い経験をしたと 本当に思います。


長くなりました。
読んでくださり、本当にありがとうございました。



あ、
この作品を観る前に、原作読んでおきたかった!です。

投稿 : 2019/07/07
閲覧 : 496
サンキュー:

66

ネタバレ

scandalsho

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

障がい、いじめ、生と死、そして母の愛

原作未読。
劇場でも視聴しましたが、いろいろと考えさせられることの多い作品だったため、繰り返し視聴してからレビューしたいと思い、BD購入後のこのタイミングでレビューします。

【初めに】
この作品は多くの方に見て欲しい作品です。
高校生の恋愛物語なんかじゃありません。
障がい、いじめ、生と死、母の愛・・・。重いテーマを次々と投げかけてくる作品です。
そして、見終わった後、色々と考えさせられる作品です。

様々な思いの中で、少しずつ成長していく石田将也、西宮硝子、西宮結絃、そして植野直花が見どころです。

【物語】
これだけ重いテーマをよくも2時間の枠に収めたな!と感心するくらい良くできていると思います。
時間の都合上、少々強引な展開もありましたが、それをマイナス要素とするのは酷でしょう。

【作画】
京アニですからね、全く問題無いでしょう!(笑)
特に花火のシーンは鳥肌ものでした。

【声優】
なんといっても早見沙織さんでしょう。
硝子が言葉を発する度に鳥肌が立つほどの怪演。
{netabare}小学生のころ、将也と取っ組み合いの喧嘩をした硝子が発した言葉が、最初に劇場で視聴した時には理解できませんでした。
BDで繰り返し視聴をして、『頑張って!』と聞こえた時には感動しました。{/netabare}

将也の少年時代を演じた松岡茉優さんに賛否があるようですが、私はとても良かったと思いました。

【音楽】
THE WHOの「MY GENERATION」は良かった。
aikoの主題歌は好みが分かれるかも・・・。

【キャラ】
「植野直花」
一見、理に適っているようなことを言ってはいるが、実は一番自分勝手・・・に見えるキャラ。
高校生になった硝子の立場から見れば一番の敵キャラだし、『嫌い』って人が多いだろうな?
実は私もそうだったし・・・。
それだけに、最後の{netabare}手話{/netabare}には感動した。
良かった。ちゃんと成長してるじゃん!

「将也の母」
私の印象は、子供には甘いけど、責任感の強い母親。
{netabare}硝子いじめの謝罪の際、片耳から流血しながら、声も荒げずに「明日からいい子にするんだよ、ね」は衝撃的だった。
硝子の母と植野の喧嘩を止めたシーンも良かった。{/netabare}

「硝子の母」
私の印象は、子供に厳しく、だけど誰よりも子供を愛する母親。
{netabare}重度の聴覚障害のある硝子を普通学級に通わせるとか、小学生には酷なんじゃないかと思った。
しかし、硝子は聴覚に障害があるだけで、知能に障害がある訳ではない。
愛娘の将来の事を考え抜いて出した、苦渋の決断だったんだと思った。

それは、後半のシーンからもうかがえる。
高校生になった将也が硝子を一緒にいるところを見かけると問答用無用にビンタ。
そして、硝子を責める植野にも問答用無用にビンタ。
愛娘を守るためには手段を選ばずに全力で立ち向かっていく母親の姿だと思った。{/netabare}

【最後に】
極力ネタバレ無しでと思っていたんですけど、結局ネタバレだらけになってしまいました。スミマセン。
ネタバレついでに、最後に少しだけ付け加えたいと思います。

{netabare}この作品を視聴して、本当に色々なことを考えさせられました。

【障がいを持つ人とどう接するのが正解なのか?】
本作の硝子のように聴覚障害を持つ人との接し方。
将也や佐原のように手話を覚える?
  それができれば一番いいんだろうけど・・・。
  現実には、手話を知らない人が多いんじゃないかな?
  もちろん私もその一人。
「大きな声でゆっくり話せば分かるんだから」と言った植野。
  これも決して間違いではないと思っている自分がいる。

大事なことは相手の立場に立つことだと思う。
ただ、優しく接すればいいというわけでもないのだと思う。

【これって「いじめ」ですか?】
いじめがダメなんてことは、誰しも理解していることだと思う。
だけど、どうだろう?
『私の職場(学校)ではいじめなんてありません!」
そう断言できる人は少なくないと思う。だけど、
『誰かを無視したり、悪口言ったりとかありません!』 
そう断言できる人がどれだけいるだろう?
悪口・陰口くらいなら、恐らく多くの人が身に覚えがあるのでは?
『悪口・陰口くらい誰でもやってるよね?このくらいなら”いじめ”じゃないよ』

それではなぜ、佐原は不登校になったのだろう?

【母親の愛ってすごい】
将也の母、硝子の母。
タイプは全く違うけど、子供に対する愛情と責任感の強さは計り知れない。
謝罪のためにピアスを引きちぎった将也の母親。
同じく謝罪のために、公衆の面前で土下座をした硝子の母親。
どちらも本当に立派だと思った。

そして、何より、自分の身の回りの人に同じようなことをさせてはならないと思った。{/netabare}

投稿 : 2019/07/07
閲覧 : 706
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123

ネタバレ

Re:アニメ好き

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

こ、これは凄い...

【あらすじ】
{netabare}将也のクラスに転校してきた硝子は聴覚障害者であり、自己紹介でノートの筆談を通じてみんなと仲良くなることを希望する。
しかし、硝子の障害が原因で授業が止まることが多く、同級生たちはストレスを感じる一方になっていた。そして合唱コンクールで入賞を逃したことをきっかけに将也を初めとするクラスメイトたちは硝子をいじめの標的とするようになり、補聴器を取り上げて紛失させたり、筆談ノートを池に捨てたりするなどエスカレートしていったが、ある日...{/netabare}

【感想】
{netabare}いやー、良いアニメでした。
見始めたきっかけは弟が僕に進めてきたことで、始めは気が乗りませんでしたが最近、同じジャンルのアニメばっかり見ていたので気分転換には良いかなと思い視聴しましたが、これは凄いです。
気分転換に観たのが申し訳ないくらい良い作品でした。

まず、この作品の特徴としてとてもメッセージ性があるアニメだったように思います。
「自分でやったことは自分に返ってくる」「自分でやったことの責任は自分でとる」
という感じではないでしょうか。
やっぱり、メッセージ性のあるストーリーは良いですね。
理解の幅が広がるので...

作画は映画というのと京アニさんというだけあってかとても繊細で美しかったです。
そしてなんといってもグラフィックと作風が合っていたのもこの作品の良さかと思います。
あと、なぜだか西宮さんをみているとバイオレット・エヴァーガーデンのヴァイオレットを思い出しました。
顔が似ていたからなんですかね?

キャラは大体というかほとんどの人がひねくれ者ですが中身は皆良い人っぽいです。
ただ一つ、気になった点だけ...
なんか、西宮さんがやさしすぎるような気がします。
まあ、僕の心が狭いのからなのかは知りませんが、小学校時代のことだとはいえ、結構というかとてもひどいいじめを受けていたのに将也とまだ友達になる気があるのは正直驚きました。

そして僕がこの作品を好きな理由の一つは音楽は別に盛大では無いのにとても盛り上がっていたことです。
まあ、特にとても沢山アニメを見てきたわけではありませんがここまで音楽が盛大ではないのに盛り上がっていたというのは凄いと思いました。
いやー、時代の進歩ですかね(笑)

万人受けしそうな作品かどうかは分かりませんが、多分結構沢山の方が好きな作品かと思います。
ともあれ、個人的にはとてもお勧めです。
どんなかたでも、一度は視聴してみることをお勧めします。

どうか僕の語尾力のない感想でこの作品が汚されませんように... T-T{/netabare}

投稿 : 2019/07/05
閲覧 : 56
サンキュー:

30

ネタバレ

かんぱり

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

考えるきっかけになれば

レビューを書くのが難しい作品です。とりあえず感じたことを羅列します。

西宮さんが聾唖学校に行かずに普通の小学校に通わせたのは、普通の子と同じように通わせたいとの考えかもしれませんが、西宮さん本人がそれを望んだのでしょうか?
また、通わせることにしたとして、転校前にちゃんと学校側とどうすべきか話し合うべきだったのではと思います。
母親はなんとかなると思っていたのでしょうか。
担任が何もせず普通に自己紹介とか朗読とか普通にさせてるし、音楽教師も普通に歌わせようとしてるのはひどいなと思いました。

もちろん、いじめた石田たちはもちろん、悪口を言ったり笑って何もしなかった周りの奴らも悪い。子供って無邪気で残酷だから、時には平気で人を傷つけたりする。
子供の時に受けた心の傷は容易には消えない。

西宮さんはそれでも友達になりたくて手話で話しかけ、ノートで会話しようとします。こんな天使みたいな子いるんだろうか。

石田くんは西宮さんの補聴器を壊したことをクラスで糾弾され、それがきっかけでいじめられていきます。そして母親が西宮さんの母親に補聴器の弁償金を渡しながら謝っている姿を見て自分の犯した罪を意識します。
例えば石田くんがいじめられなかったら、はたして石田くんは西宮さんに会いに行ったのでしょうか。そのまま会いに行くことはなく、中学でも誰かをいじめていたかもしれません。
人間ってこういうきっかけがないと自分のしていること、相手の気持ちに気づかないものなのかもしれません。

石田くんは過去に自分のしたことを償おうとします。戸惑いつつもそれを受け入れる西宮さん。どんだけ天使なんだよ西宮さん。。
しかし上野さんにお前のせいで石田くんと友達の関係が壊れてしまったと聞かされて、西宮さんは自殺しようとします。

自分がいなくなればと考えたんだろうけど、自分が死ぬことで傷つき、悲しむ人がこの世界には必ずいることを忘れちゃいけない。
この世に不必要な人なんていないと私は信じたい。

石田くんが西宮さんに「生きるのを手伝ってほしい」と話すシーンはじわっときました。西宮さんは必要とされてるんだとちゃんと伝えられたから。

ラスト、石田くんの周りの人たちの顔についていたバツ印が剥がれます。石田くん自身も閉じていた心を開いたということなんでしょうか?

この作品は見る人によって見方や感想が分かれると思います。でも、この作品を見た人それぞれが障害やいじめについて考えるきっかけになればいいなと思います。

投稿 : 2019/06/15
閲覧 : 53
サンキュー:

9

ネタバレ

心静

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

考えさせられる!

幼い時に人をいじめたり、主犯じゃなくても
同調したりすることは誰しもたぶん経験したり
見たことがあると思いますが、
元いじめっ子目線の話で、新鮮でした。

分からなかったのは、なんであんなにいじめたのに
いつも許していたのか、、です。。
ふつうなら嫌いになってしまいそうなのに。

でも、色々あって結局2人は仲良くなれて
すごく良かったと思います!
楽しく最後まで、飽きずに見ることができました♩

投稿 : 2019/06/10
閲覧 : 48
サンキュー:

7

ネタバレ

ともえもん

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

可愛すぎる。

高校生になった石田くん可愛すぎるやろ。
小さい子に優しいし、ええ子や。
子供の頃って、平気で残酷な事してしまうし、それが結果どう繋がっていくかとか考えへんよな。
良い映画やった。大人になった今でも、こんな風に人と向き合うってことないから、なんかすげぇなって思う。大人ほど、なーなーで付き合ったりするから体当たりで仲良くなってくって無いか。
あれだな〜、学生って良いなぁ。笑

投稿 : 2019/06/09
閲覧 : 43
サンキュー:

3

ネタバレ

Mi-24

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

駄目な奴は何をやっても駄目だった。

綺麗な映像と音楽。優れた演出と話の展開。良く纏まったアニメ映画で、見た直後は「感動の名作だ!」と素直に思う。
しかし冷静になってじっくりと考えてみると、救いの無い酷い内容の話だ。


聴覚障害を持つ硝子といじめっ子の将也。
小学校時代に硝子に悪質ないじめを行っていたのは将也を含む男3人と女1人。
この中でいじめについてあれこれ考えているのは、自分もいじめの被害者になった将也のみ。
特に硝子をいじめた後に将也もいじめていた男2人は、いじめを行った事に対して後悔も無ければ反省もない。

結局いじめの加害者は自分が実際に殴られるなどの苦痛を伴った罰を受けない限り、自分の行いを省みる事は決してない。
獣のように苦痛を与えて躾ける必要があるのは悲しい話だが、悪質ないじめをやる様な奴はそもそも話が通じないので仕方が無い。


将也は自分の苦しみから逃れるために硝子に救いを求めるが、何故か硝子に受け入れられてしまう。
これによって将也が本当の意味で自分自身と向き合う機会が、永遠に失われてしまった。
硝子の妹がしたように完全に拒絶された方が、将也の将来のためには良かったと思う。

物語終盤で将也が硝子をいじめた原因について「自分はただ硝子と話がしたかっただけなんだ」と言っているのを聞いて、将也には心底失望した。
結局将也は何も分かっていなかった。

将也は自分がした「硝子に対して行った悪質ないじめ」と向き合うことなく、硝子に惨めったらしく依存して、しがみ付きながら生きて行く事になってしまった。


将也と硝子の恐怖のサイコパスカップルが誕生して物語は終了。
合掌。

投稿 : 2019/05/31
閲覧 : 48
サンキュー:

4

ネタバレ

マイケル----

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

Koe no katachi is the best movie i ever seen (old)

The romance is not the central object, but i can feel the "love" whit shou-kun and shou-chan

投稿 : 2019/05/21
閲覧 : 81
サンキュー:

5

ネタバレ

ももへ

★★★★☆ 3.8
物語 : 2.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

足りない...物足りない...

いつも気に入ったアニメから原作を漁りに入る自分としては珍しく、原作から入ったアニメ。

京アニ製作だけあって作画はめちゃくちゃ綺麗。
環境音まで繊細に表現されていて驚いた。
硝子役の早見さんの演技は鳥肌立った。

...んだけども。

観終わっても感慨に浸ることもなく、原作の漫画を読んでる時のような衝撃も感動もなかった。

まず一つ。
映画だからまあ仕方ないとはいえ、大事な部分を省きすぎている。
特に友達みんなで映画作りをするくだりがないのは痛い。
出てくる時間が短い上に絡みが薄いから、サブキャラに感情移入できない。
原作では「あ、こんな奴実際にいるわ」ってぐらい、言動がリアルで人間臭い素敵なキャラ達だったのに...
小学校から一緒だった植野と川井ですらあっさりしすぎてる。こと真柴君なんて完全に空気。
それぞれのキャラに思い入れがないから、橋での喧嘩のシーンも淡々としていたし、そのあとの硝子の「石田君が築き上げてきたものを壊してしまいました」にも説得力が感じられなかった。
あと個人的に西宮ママの過去は入れて欲しかったなぁ...

もう一つ。
植野役の声優さんの演技が微妙。
原作では感情を思いっきり表に出して怒鳴ったり殴ったりしちゃうキャラなんだけど、映画を見てる中ではそういった激しい感情は全く伝わってこなかった。だから上で挙げた主人公との絡みの少なさも合わさって、影の薄さに拍車がかかってしまっている。
原作では一番好きなキャラだっただけに残念過ぎる...。

いちいち原作と比較してしまってごめんなさい。
でも、初めてこの作品に触れた人たちが満足できるのか、というのがすごく心配。
各キャラ達の考えていること感じていること、ちゃんと伝わってきましたか?この作品があなたに本当に伝えようとしていることは伝わりましたか?
自分は、この映画では「聲の形」の魅力は感じられないのではないかと思いました。

映画じゃなくて普通に12話ぐらいのアニメにしてくれていたらなぁ...(ボソッ)

投稿 : 2019/05/16
閲覧 : 49
サンキュー:

8

gm560

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

涙が出る理由がわからなかった

なんか少し現実離れしているのではないか?

と物語に違和感を感じているのに、
なぜか目から涙が止まらなくなりました。
なぜこのストーリーに自分がこんなにも感動出来るのか、
正直あまり理解が出来ませんでした。

見終わって時間が経ち、少し頭が整理されてから気付いた事があります。
いじめは誰しも経験した記憶を持っているものであり、
被害者としての記憶、加害者としての記憶、
もしかしたら両方の記憶を持っている人も多いのではないでしょうか?

自分はしっかりと被害者だった期間が続いた事もありました。
その時は辛かったし、今となっては記憶はもう曖昧だけど、
幸いに、その時期を乗り越えて元気に育ち、大人になる事が出来ました。

そしてたった一度、加害者としての大勢の中の一人になってしまった
取り返しのつかない苦い記憶があり、何十年前の記憶なのに、
その一回だけを、今も時々思い出して後悔してしまいます。

恐らくそれらの遠い記憶が、視聴中に無意識のうちにリンクして、
感動につながったのではないか?と今は感じています。
本当に救いは無いけど、なにか救われるお話です。

この物語は実は有り得るかもしれないし、有ってはいけないと思うし、
有って欲しいと願いたい、そんな話かもしれません。

あと、作画がとてもきれいで、なんというか音がとても良いです。
変にバックに音楽を流さずに、例えば植物に水をやる音とか、
効果音がとても良くて、耳に気持ちよく聞こえてきます。
声優の演技もリアルで本当に素晴らしいと思います。

少しシリアスで重い話ですが、それが大丈夫な人におすすめです。
多くの人に見てもらって、いろいろ感じてもらいたいです。

追記:私がこのアニメを見たいと思ったきっかけの動画を紹介します。聲の形を見終わった今見てもとても感動します。クオリティ高くてきっと感動すると思うのでよかったら見てください。
https://www.nicovideo.jp/watch/sm31406053

投稿 : 2019/04/11
閲覧 : 166
サンキュー:

16

ネタバレ

たわし(ガガ)

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

京アニが本当のいじめや差別を描けるわけない

京アニは。。。いやこの「聲の形」は正直、そういったリアルないじめや差別といった題材にシロップやチョコレートをコーティングし、特大のパフェとして売っている。

障害者の差別は20年前の小学校時代、ダウン症や知的障害者クラスがあり、今はどうだか知らないが、当時でも同学年から隔離され個別化されたいた。(聴覚障害も同様)

リアルにいじめや差別を目の当たりにしてきた人間にとって、この映画ほど鼻で笑ってしまうものはない。

何故、障害者は「美少女萌えキャラ」にしなければならなかったのか。。。
それは簡単で、この映画が「商品」だからである。

スーパーで並んでいる野菜や果物は「味」は変わらないのに、「形が悪い」だけでいとも簡単に除去されるでしょ?それと何ら変わらない。

ここにリアルは存在しない。

この映画に泣き感動した人間は余程、感受性が強いのか。それとも高みで見物しているだけで、本当の問題に目を向けることはないだろう。

投稿 : 2019/04/07
閲覧 : 249
サンキュー:

21

taijyu

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

難しいテーマを高度な作画で描いた傑作

作画、内容共に素晴らしい傑作でした。

原作も素晴らしいですが、それをスッキリ良くまとめていますね。

しかしいじめという内容にはいろいろ思うところもあって複雑ですね。
いじめというのは人の心を殺す最悪の行為なのに、遊び感覚で気楽に行われて、ろくな殺人と違って大した罪にも問われない。
それに対する贖罪といった複雑なテーマでしたので、モヤモヤが残るのはどうにもならないか。

原作通りですが、硝子ちゃんがただ天使で可愛すぎるところはちょっと違和感。
いじめられた本人が何も恨んでいなければ、やった方の心も救われてしまうのでは。
まあ結論はでませんが、考えさせられる傑作だったということで

投稿 : 2019/03/31
閲覧 : 57
サンキュー:

6

ネタバレ

プクミン

★★★★★ 4.3
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

凄いアニメ!!

小学校6年生の頃、転校してきた聴覚障害の少女にいじめをしていた少年。
いじめはエスカレートしていって、過激になって行き、少女は転校。
数年後、いじめを行っていた主人公が当時いじめてた少女と再会し、その後を描いた物語。

まずこの物語は、主人公とヒロインの立場になってどのぐらい理解または共感できるかで、かなり好みが変わる作品だと思います。

以下、ネタバレ含みながらの内容と感想です(長いです)。
{netabare}
ヒロインの『西宮硝子』と主人公の『石田将也』の二人の心境がメインの物語になります。
耳がほとんど聞こえない為、上手く話せないという状況にもなっています。
その喋り方に対し「気持ち悪い」とか言っていじめに発展。更にいじめを行っても相手が抵抗しない事からエスカレートしたんだと思います。
いじめが発覚した後、将也の母親が弁償やら慰謝料やら諸々含めたと思われる金額を西宮母へ渡したところで、将也は自分が大変な事をしたと気付いたんだと思います。
その後色々あって結局硝子は転校します。

時は進み高校生になりますが、母親に対し、当時払った金をバイトやら何やらで金を稼ぎ、そっと返した後、主人公は自殺しようとしますが、その前に当時、水場に投げ捨てた硝子のノート(筆談用)を返す為に手話サークルへ行きます。
どこでその情報を得たのか不明ですが、そこで硝子と数年振りの再会。
そしていつの間に覚えたか分からない手話。
その再会と主人公の母親により、自殺は止める事になりますが、罪悪感からか、他人の顔に×印が見えるようになります。
この時は単純に、この×印は自分の事を拒否っている表現だと思っていました。
そして他人が自分の事を悪く言っているんじゃないかと思い込み、他人との接触を過度に恐れるようになっています。

話は進み、助けた人と友達になり、孤独からやや解放されていきますが、硝子に会いに行こうとしたところ、一人称「オレ」で自称「硝子と付き合っている」を名乗る人物(本当は硝子の妹『西宮結絃』)から「自分を満足させるためだけに来てるなら帰って下さい」と言いますが、まさにその通りだと思いました。
主人公の将也が硝子と接触し続けている理由は、自身の罪滅ぼし的な感じかなと、この時は思っていました。

その後の展開は、小学校の頃一緒のクラスで硝子と関わりの合った人達と再会していったりしていきますが『植野直花』という、女子でいじめに加担していた人だけは、変わらず硝子の事を嫌っており、みんなで遊園地に行った時を始め、他のところでも度々衝突します。
この女は、最後まで許せませんでした。

この植野からの言葉、更に時期悪く硝子のお祖母ちゃんが亡くなり、硝子自身が、自分がいると周りを不幸にさせてしまう、周りに迷惑を掛けてしまうと思い、花火大会の日に自殺をしようとします。
間一髪のところで将也が止めに掛かりますが、代わりに将也が落下し病院送りに。
これを知った西宮家は将也の母親に土下座、植野は硝子に攻撃。
やっぱりこの植野という女は許せんっ!!

主人公の将也が意識を取り戻した後、硝子の安否が気になり、無断で病院を抜け出し探し、結果いつも魚にエサをやっていたところで無事再会。
この時、将也が硝子に「ちゃんと謝っていなかった」という事に気付き、何をしたかったのかも気付きます。
この台詞を聞いた時、主人公は罪滅ぼしをしたかったのでは無く、単純に硝子が何を考えていたのか、何を思っていたのか、それを知りたかったんじゃないかなと思いました。
あくまでも個人の見解ですが、そう考えると、自分自身が許せなくて自殺をしようというのも納得、そして周りの人から×印が無くなったのも、自分を許せるようになったからという事からなのかなと。

一方、硝子の心境ですが、友達と呼べる友達がおらず、必死に頑張って友達を作ろうとしたけど小学校の頃に失敗。しかも相当無理をしていたと思うので、将也からいじめにあってからは、自分から友達を作る事を諦めてしまったり、恐れていたのではないかと思っています。
そんな中、当時いじめていたとは言え、わざわざ手話まで覚え自分に会いに来てくれた将也に困惑しながらも友達になりたいと考えていたんだと思います。

『なんであんなにいじめられていながら、そんな人と友達になりたいと思ったのか?』と考える人も思いますが、孤独の辛さは主人公が作中見せてくれました。
硝子からしてみると、今までの経験(多分、何度も転校、何度もいじめに遭ってたと思う)から、友達を作る事がどれだけ難しいかも理解していたと思います。
「ごめんなさい」が口癖なのも、自分が上手く喋れないからという負い目もあったんだと思います。
将也達にいじめられていた事も、硝子からは親に直接言ってない事からも、相当我慢をしていたと思います。
それでも友達を作る事が出来なかった。
そんな彼女のとって、相手(将也)の方から友達になって欲しいと言われた時は、いじめというリスクと、一番欲しかったもののメリットで相当葛藤したと思います。
実際、将也からのいじめは無く、普通に優しく接して貰っていて本当にうれしかったんだと思います。

仲良くしていくうちに、彼に好意的になり「好き」とまで言ってしまいましたが、硝子がプレゼントした品や、彼に伝えた言葉が『好き』という単語のみからも、彼女の精神年齢は実年齢よりかなり低いのではないかと思いました。
理由としては、心が許せる人は家族のみ(一応手話サークルの人もいるとは思いますが)という環境で育った彼女は、どうしても他者よりコミュニケーション能力が下がってしまいます。
なので、ここでの好きは恋愛的な面よりも友達としての『好き』の意味合いが強いのではないかと思いました。

最後に植野ですが、彼女は最後に『バカ』を手話で伝えます。これは彼女なりに自分から硝子へ歩み寄ろうという意思表示と受け取りました。
まあ、好きになれませんけどね。
{/netabare}

作中出て来るキャラは、どうにも癖が強く、植野と自称親友を名乗る永束だけが最後まで好きになれませんでした。
硝子と結絃は好きでしたけど、それ以外は微妙という事で、キャラ評価は3.5。
音楽については、EDぐらいしかなかったので、これも3.5。
ただ、物語や主役二人の心情はこれ以上ないぐらいに完成されており、声優(主に硝子)の演じ方も、一言一言が胸に響くものでした。

設定が『障がい者』『いじめ』と、作品として受け入れにくい要素があるのに、ここまで良い方向へ辿り着けた事に、ただただ凄いと思いました。

そんな作品とは裏腹に、レビューを上手くまとめきれず長文になってしまい、申し訳ありません。

投稿 : 2019/03/25
閲覧 : 279
サンキュー:

19

けいぴぃ

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

DVカップル

イジメの加害者の石田と被害者のしょうこが仲良くしてるのが
違和感ある人が多くいるようですが、

DV男が彼女を攻撃した後に反省してしおらしくなって
急に優しくなるせいで女も別れきれないのと同じ様な感じで、

DVカップルの関係みたいになってるのではなかろうか?
しょうこは石田のムチ(小学校時代)とアメ(高校生になって現れた石田)の
ギャップに翻弄されてるようにも見えなくもないし、

高校生の石田は色々あって自信を失って
しおらしくなっているが、
小学校時代のいじめっ子の石田が彼の本性なのだろうか?

今後二人が正式に付き合ったり結婚したりしても
石田のムチの性質が出てこない事を
祈るばかりです ナム

投稿 : 2019/03/24
閲覧 : 98
サンキュー:

13

ネロラッシュ

★★★★★ 4.2
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

綺麗事でしかない

元イジメ被害者としては、未だに加害者を許す気にはならんし、同窓会のお知らせが実家に届いても、決して俺の現住所を奴等に知らせるな!と言ってあるほどで、このお話はこうなるといいよねっていう綺麗事でしかない。
まぁ京アニ山田尚子で、ラブストーリー要素を強めて描いているからラストまで観れたかなぁって思う。

投稿 : 2019/03/24
閲覧 : 73
サンキュー:

4

daruma

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

圧縮されていたけど、本質的なところは大事にされていました

原作既読です。

原作からかなり圧縮されていると感じました。前後半に分けてもいいくらい。いい部分も悪い部分も削られたのでやや薄味でしたが、本質的な障がいの壁や、償い、生きることのような本質的なテーマはしっかり残されていたと思います。

センシティブな内容でしたが、その踏み込みを無駄にしないだけの質量ある作品でした。

原作読んだとき(もう数年前になりますが)には感じなかったことや、考えなかったことが改めて自分の中で湧いて、自分の中での変化を感じました。植野の硝子をうざがる気持ちや、硝子と佐原、将也の自分を責めることでとじこもろうとする気持ちなどをより一層気になりました。

キャラクターでは全体的に可愛く表現されていたと感じました(悠木碧のユズは特に)。川井はマジでうざいままでした。

興味を持たれた方は原作もぜひ読んでいただきたいです。(いじめ描写とか人間関係のドロドロ感がきついけど笑)

投稿 : 2019/03/04
閲覧 : 93
サンキュー:

10

ネタバレ

をれ、

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

問題提起作品(但し問題には触れません。)

2018年末に某BS局で放送されたの機に、録画してあったことを思い出して視聴記念書込。

  まず提起されていると思われる諸問題の、所謂いじめ、障がい者との恋愛や友情、ダイバーシティ、障害ポルノや障がい者(非)聖人説など、について言及する意思がないことを明記することから始めます。理由は、それらに対して当事者経験の欠如から状況の想像力が不十分に感じられ、揺るぎない意見を持てないからです。従って、この物語の問題提起の仕方についての個人的な感想を、キャラのリアリティ、物語、学校という不完全システムの3つについてだけ述べることにします。
  
  まずキャラのリアリティ、そんな人が現実に存在しても不自然に感じないということです。主要登場人物は、主人公でいじめの加害者/被害者の石田将也、ヒロインで難聴でいじめの被害者西宮硝子、それからサブキャラのヒロインの妹だけど少年風の西宮結絃、自称主人公の親友の永束友宏、主人公に密かに好意を持つ植野直花、傍観者で状況の消極的同意者の川井みき、ヒロインの最初の理解者であるがいじめ被害者の佐原みよこ。
  まず主人公ですが、何故いじめていた人に会おうと思ったのでしょうか。ノートを返さないといけない理由はどこにあったのでしょうか。さらにもう使う状況がないであろう手話を何故習ったのでしょうか。これらは物語を進行上不可欠ですが、動機不明の主人公像を作り上げてしまいます。そして、それらに目を瞑ったとして、実現できたお話、例えば主人公とヒロインの和解と恋愛感情といったこの話の流れは、私には感動できるほど良いものでもありませんでした。
  ヒロインに関しては、イジメられても微笑んでいられるのは、経験的にそれが周りとのコミュニケーションでの彼女的最適解だったのでしょう。これで知性を疑うのは哀し過ぎると思いますが、終盤以外では受動的過ぎて、人形のように感情や思考がない存在にときどき思えることがありました。それは意図したことならばそれでもいいのかもしれませんが。なお全サブキャラに関しては不自然な言動や行動は特に無かったと思います。
  
  二つめは、物語についてですが、納得し難い点が2つあります。一つは、自死を主人公のみならずヒロインも企てることの意味です。特にヒロインの方は唐突で物語の都合上多くの視聴者の同意を得るために主人公がヒロインに対しての贖罪に値する状況を作りたかったのでしょうが、ヒロインを愚者にし過ぎていると思います。また、身代わりに大怪我をした主人公の治癒の成り行きは不自然です、完治するまであるいは完治後も少なくともしばらくは痛みが残る筈でしょうから、ずっと寝ていてただ目覚めただけでのような表現では不自然な感じがしました。
  次に、同窓会的友情ごっこをする必然がなく、何度も集まることに違和感を感じます。いじめられていた人に会ってその場にいたいでしょうか、少なくともトラウマのようになっている人がそこに居たら逃げ出したくなるのが普通だと思います。実際作中でアイスクリームを買う場面の描写でそのようなことがあったと思います。
  
  三つめは物語内のことだけではなく現実世界も恐らくそうなのだろうと思いますが、学校や教師には、いじめという現象を防止/解決するのではなくむしろ促進する機能があることです。何故将也がしたいじめを防止することはできなかったのでしょうか。それはいじめが発生していることを見逃したか、無視したとしか言いようがないと思います。いじめ問題が保護者からの糾弾で校長から見過ごせなくなった時に初めて対策が取られましたが、それは犯人探しと裁判のように罪を確定し、いじめ加害者から被害者になるという罰を押し付ける結果になり、いじめそのものは形を変えただけで残りました。事なかれ主義で、子供たちの心理の専門性のかけらも感じられない教師からは、また教師の専門性を管理する立場を全うできてるとは思えない校長からは問題が解決の可能性は見えてきません。これはこの作品のほとんどの登場人物に本質的な非があるように描れていないのとは対照的に学校側には憤りを感じるように描かれていると思います。この作品の暗示的メッセージは学校といういじめに対して不完全なシステムの糾弾にあるような気がします。でも、これは暗示的ではなく明示的にもっとわかりやすく提示すべき議題だと思ます。なお、近年のリアル学校には少数ながら非常駐のカウンセラーがいると聞いたことがあります。勉強以外のことを教師に期待するのではなく、コミュニケーションを学ぶ場やそのための十分な質と人数の専門家が学校に必要な時代に来ていると私は思います。

  最後にこの作品が取り扱った問題はもちろん真剣に議論されるべきですが、娯楽作品という枠組みの中で、多くの人の目にそういった問題が目に触れられるようにしたことはとても意義深いと思います。しかし、個人的な物語への不満があり、それは自死の話を、特にヒロインには結び付けて欲しくはなかったことです。繰り返しになりますが、ヒロインを愚弄し物語を安っぽくしているように感じ、それ故物語の評価をあまり高くはできません。
  それから、いわゆる作品クオリティについて付け足しておきますが、非常に高いレベルにあり、作画は安定していて美しく、音響も素晴らしいと思います。どの声優さんたちも自然で感情がよく伝わってくる演技で、特にヒロイン役の早見沙織さんの演技は、この難しい役を素晴らしく演じ切っていたと思います。

投稿 : 2019/02/24
閲覧 : 63
サンキュー:

8

リタ

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

映画も映画の良さがある

数年前に原作を読み胸を抉る内容に衝撃を受け、映画化された時は映像であの内容見るのはキツいんじゃないかと数年放置していた。

今回視聴したけど、漫画だと心に直接突き刺さるような激しい描写が、映像によって幾分か軽くなってる気がした。それに声優と映像のおかげでテンポよく進んで美しく感じるシーンもあるのでアリだと思う。

どちらもそれぞれ良さがあり、映画化は端折られてる部分もあるけどサッと楽しむにはとても良い出来だった。

投稿 : 2019/02/05
閲覧 : 57
サンキュー:

4

ネタバレ

保見川

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

道徳アニメではなく恋愛アニメに近い

~
 聴覚障がい者へのイジメとその加害者を取り巻く不安定な青春劇を描いた本作には、ジェンガのようにいつ倒れるか分からない緊張感や、スタートピストルの音を待つスプリンターのような気持ち、または綱渡りを見ているかのようハラハラとした感覚が、強い圧力で充満されている。まばゆい陽光の中、ゆるやかな日常に張りつめる緊張が、不安でたまらない。そこには、未熟なコミュニケーションの連鎖によって周囲を傷だらけにしてしまう不器用な青年たちが己すらも傷つけながら、どこかにある青春の答えを見つけ出そうと、もがき溺れていく様子が痛ましい程に描写され、観ている者も呼吸を忘れてしまう。そんな自らが蒔いた茨の道から、逃げ出したり、拒絶したり、否定したりすることで自分を正当化しようとする中で主人公・石田だけは自分の犯した罪と向き合っていく。さまざまなトラウマを、ときには手を取り合い、傷を痛み分けながら進む石田たちの青春劇は、いびつな愛の形であるものの、なぜか美しかった。しかし、なぜ石田は心を入れ替えることができたのか、なぜ西宮は石田と友達になってくれたのか、なぜ友達は石田を迎えてくれたのか、なぜ西宮の母は石田を許したのか、そういう一番大事な経緯は驚くほどに明言化されず、イジメや障がい者といったテーマに反して道徳的要素は殆ど描かれていない。結局のところ、京アニが得意とするハイクオリティ美少女アニメと何も変わらなかった。この作品で描かれたホンモノは石田の母が持つ我が子への無償の愛だけな気がする。

個人的評価:★★★☆☆(3.0点)

投稿 : 2019/02/03
閲覧 : 117
サンキュー:

15

ネタバレ

よんなー

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

みんなにも あると良いよね 安全基地 (字余り)

心の安全基地となるような存在があって初めて、人は外の世界を探検できるようになるって言いますよね。

生きるのを手伝ってほしいのシーンからあの最後の人の顔から×印が消えていくシーンを見てると、なんとなくそのことを思い出していました。



生きるのを手伝ってほしいっていうのは、多分お互いを心の安全基地にしようぜ!ていう提案だったのかな。なんかグッとくる告白だったので自分の中ですごく印象に残りました。





そんな感じで、自分は自己否定感みたいな話に注目して見ましたが、
人によって、というかその人の経験によって注目するポイントが違ってきそうな作品ですよね。

いじめの問題であったり、耳が不自由な人との付き合い方であったり。

いろんな方のレビューを読んでるとその人がどんな人なのかちょっとだけわかった気になって、そういう意味でも面白い作品だなと思いました。

 

投稿 : 2019/01/22
閲覧 : 85
サンキュー:

6

ahirunoko

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

キャラは丁寧だが、背景が京アニにしては・・・

女子キャラの可愛さはさすが京アニ!
ただ、背景はもっとキレイでもいいような。

ストーリーは思春期の話、かな。
でも隙なく出来ているので完成度高し!
リアリティあって好みだけど地味かも。

良い作品だけどインパクトに欠けるかな。

投稿 : 2019/01/13
閲覧 : 66
サンキュー:

9

ネタバレ

ato00

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

心を抉る心温まるアニメ。早見沙織さんの演技が巧いです。

耳の聞こえない女の子硝子とその子をいじめていた男の子将也の物語。
舞台は大垣市、水とか橋とか川面とかの描写に見惚れます。
流石、京都アニメーション。
作画が美しいです。
それに、表情とか声で感情を巧みに表現しています。

小学校6年でのいじめの光景。
他人を貶めることによって自己の劣等感を正当化する。
人の本能に従った行動とは言え、つらいものがあります。
また、この時期は自我の確立が出来ていない時期。
自分の中に生じた得体のしれない感情を持て余し、どうすることもできない子供たち。
その結果、互いの心がバラバラに。
数年後、高校生になった二人が再会して、物語が再び始まります。

{netabare}小学生の時の感情をしだいに自覚する二人。
それはそれで、他の人を巻き込んで様々な感情のもつれを生じさせます。
そして、気持ちのすれ違いにより発生する一つの出来事。
「思いのままに生きる」ということの難しさを教えてくれます。

高校生になった将也は、人と正面切って向き合うことができません。
将也の顔を前に向かせてくれたもの。
それは硝子の、そして友人の温かい心だったのです。{/netabare}
人間社会で生きていく上で、ひとつのヒントになるアニメ。
心行くまで感じて下さい。

個人的には硝子の妹ゆづるがお気に入り。
ぶっきらぼうだけど気遣いができて、実は人を想う気持ちが人一倍強い。
それに目がぱっちりで可愛いし、セーラー服姿も良く似合う。
恥ずかしながら途中まで気づきませんでした、c.v.が私の大好きな碧ちゃんだと。
沙織さんと同様、碧ちゃんも良い仕事をするなあ。
ホント、聲の形がすばらしいアニメです。

投稿 : 2019/01/12
閲覧 : 266
サンキュー:

41

かずおさん

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

衝撃

いじめって、いじめられた人しか、ほんとの意味では理解できないかもしれないですね。

私は、口だけで、わかるよってのが凄く嫌いなので、この作品の感じ、すごく好きですし、感動します。というか、胸が苦しくなる。
だけども、一度はみてほしい。その反面、ちゃんと理解してほしいという気持ちもありますね。
とはいえ、やはり京都アニメーションの群を抜く作画力と原作の力で、傑作に仕上がったと思います。

投稿 : 2019/01/12
閲覧 : 77
サンキュー:

7

じん

★★★★★ 4.3
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

当事者視点の表現を追求した啓発映画

この映画は原作漫画から出発したアニメ映画である。取り扱っている内容は聴覚障害とそれに関係する人の反応。説明がしにくいがおそらくこれを鑑賞して各人なりの感想を持ってもらいたいというものだろう。劇中に出てくる手話もなかなか凝ってあり、関係の団体の名前も聞いた。

物語。私としては不満がある。主人公の視点で書かれることが多いのだが、後半の展開、とりわけ人物関係の変化が緩慢すぎる上に根拠にかける部分があり、映画の構成としてはあまり良くない。書き方をすることでそれぞれの人物像を描き出しているのかもしれないが、感情寄りになってしまう作品の運命とも言える、やや退屈なものになってしまっている。視点移動などのコンテから主人公の感情は伝わってくるものの、所々意味不明な他人の行動について説明もなかったので「いじめあるある」作品になってしまった。
言い換えれば色んなことがありすぎた。
何回か見たが、似たような展開を繰り返す場面に変化もないのは虚しさも感じる。もしかしたら、前述の通りの「いじめあるある」について考えてほしいのかもしれない。そう考えると最後の場面も納得が行った。

作画については、コンテが充実していただけに面白い。手話の写し方、なかなか好印象だ。ただ、最近のトレンドなのかエフェクトモリモリなのはちょっと眩しくて困る。キャラクターデザインはアニメーションスタジオ特有の既視感あるやつである。表情表現が追いついていないと感じるのが惜しい。ラストからして仕様なのかもしれないが。

音楽。この作品についていえば十分なものだと言えるだろう。主張がうまく棲み分けている。

声優の演技については、十分評価できる。感情が強いこの作品においては大事な要素の一つである。エキストラと思われる部分、かなり奥まで行き届いており、音楽と合わせておおいに雰囲気に貢献していた。

さて、この映画について私が言えることは、一回見ろということだ。おそらく見るものの立場によって見え方が異なるだろうし、共感の仕方も違ってくることだろうと思われる。取り扱っているテーマだけに、各人が各人を探してほしいものだ。

投稿 : 2019/01/12
閲覧 : 46
サンキュー:

5

ネタバレ

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

これが現実。作者は理解しているな。

いじめは許されないものだ。登場人物の大半はクズで反省していない。主人公は、いじめっこからいじめられっこになりいい気味だと思ったし、それで、謝りに来るのもどうかしてる。過去に見て見ぬふりした女が過去のことを暴露したり泣いたりして、マジで害悪。 結果的にそれが現実だし、みんな変わるなんて物語の中だけって思ってる。

だからこそ、クズをクズとして描いてくれて嬉しい。現実、いじめた人物は、そんな人ばかりだし、結果的に好かれるような人間ではない。嫌いなものを嫌いとして拒否したり、心の内は反省してない。

まじで、障害とかイジメとかそういう部分からハッピーエンドやみんなで「理解」しよう!みたいな話は綺麗事だし、この作品はいい意味で人間の本性を表していて好きでした!

みんな仲直りハッピーENDは非現実!
これこそがリアルって思いました。

投稿 : 2019/01/09
閲覧 : 71
サンキュー:

8

ネタバレ

pikotan

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

感動的な作品だが心にモヤモヤが残る

この手の作品は自分の好みではありませんが、リアルアニ友に薦められ視聴。
なるほど話題作だけのことはあるなとは思いましたが、内容が障がい者やいじめに関することなので評価しにくいですね。
視点をどこに置くかで、評価が大きく変わってしまいそうです。
結末は感動的でしたが、この作品は障がい者やいじめに関する問題提起をしたかったのか、単に売り上げのためにこのような題材にしたのか、どちらなんでしょう。

さて、物語の感想ですが、私はどうしても小学校時代のいじめの件が許せなくて、高校生になった将也の行動に関しても「ふざけんな今更何だ」という気持ちが勝ってしまい、素直に観ることができませんでした。
また、作品が将也視点で描かれているので、硝子の気持ちや考えの描写が少なく、なぜ硝子が将也を許せるのかイマイチ理解できませんでした。
単に私の理解力が足りないだけとは思いますが。
どうしても将也に都合良く物語が進んでいるような気がして、感動はしたけど私の心はスッキリせず複雑な気持ちで終わってしまいました。
とは言っても、物語の好みは人それぞれなので、一度は観ておくべき一級品の作品だと思います。

ところでこの作品を観て思うことがあったので、ここからは私のいじめに関する経験を書きたいと思います。
作品と関係ない話なので畳んでおきます。
{netabare}
私は田舎町で育ったので、身の回りでいじめというものは余り無かったのですが、中学校に進学したときに事件が起こりました。
仮にA君としますが、A君は私達の学年の番長的な存在で、小学校時代は悪ガキ連中のトップに君臨していたのですが、中学に進学して間も無く、上級生からA君の排除命令が出たらしく、それまでA君の取り巻きだった連中が一斉に反旗をひるがえし、A君をいじめだしたのです。
当然ながら学年全員にA君を無視するようにという指令が出ました。
この作品の主人公将也と少し似てますよね。
私はA君とは友達ではなく話をしたこともほとんど無かったので、可哀相にとは思いつつも自分には関係ないことと静観していました。
ところがです、何を思ったのか行き場を失ったA君が私に近づいてきたのです。
これには内心参りました。
私は真面目な生徒のグループに属し成績もそこそこ良かったので、学年ヒエラルキーで上位に位置していたと思います。
それがA君が近づいてきたことにより、私もいじめの対象に成りかねない状況になったのです。
すぐに悪ガキ連中の一人が私に「おいAと付き合うとお前までやられるぞ」と親切にも忠告してくれました。
とは言っても私は性格的にA君を追い払うようなことはできなかったので、毎日ビクビクしながらA君の話相手になり、一緒に帰宅もしました。
そうした状況がいつまで続くかと不安に思っていたところ、すぐにA君の親に知られることとなり、程なくしてA君は隣町の学校へ転向していきました。
幸い私はいじめられることなく無事解決?したのですが、A君がいじめにあったときに見て見ぬ振りをした自分の行動は、今も心の傷として残っています。
後で私の親から聞いた話だと、A君は私に感謝していたそうです。
その話を聞いた私は、逆にA君に対して申し訳ない気持ちで一杯でした。

以上、私のいじめに関する唯一の経験です。
作品と関係のないことを書いてスミマセンでした。{/netabare}

投稿 : 2018/12/31
閲覧 : 57
サンキュー:

8

ネタバレ

takeboo

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

心が熱くなる

序盤のいじめは目を覆うものがあり、気分が悪くなって視聴を止めようかとも思った。でも思い直して視聴続行。
最後はいい形で終わって良かった。見て損はない作品。
83点

投稿 : 2018/12/24
閲覧 : 62
サンキュー:

4

月宮

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

京アニ力の詰まった綺麗な映画

かれこれ3回は視聴しました。

噛めば噛むほど味のでる、そういったアニメ映画だと思います。恋愛の面よりも人間関係に関しての面が強く出てる映画だと思ってます。

キャラ毎にしっかり役割が課せられていて、どのキャラも重要なのがわかる人にはわかると思います。あと演出が凄いんですよね、この映画は。光の描写とか、この橋にはどういう意味があるのかとか、動物たちもなんでこの動物は登場回数が多いのだろうかとか…………

ストーリーもよく出来てると思います。初見は雰囲気だけだなと感じて、いじめや周囲との関わりの難しさにイライラを感じたんですけど、2,3回目をTSUTAYAで借りて観て、そのよく出来た演出とその優しい話に涙が止まらなかったです。

主題歌も凄く作品に合ってて良いんですよ。あと早見沙織さんの演技力も普段の早見沙織さんの演技を観ると鳥肌がたつと思いますwアニサマでは主題歌を早見沙織さんが「私にとって大事な作品」と言って心を込めて歌っていたのを覚えています。

この映画はいじめを題材にした鬱で暗い映画として観ないでください。悲しい作品ではありません。”繋がりたいのに繋がれない”この淡さが良い味を出した作品です。是非観てみてください。

投稿 : 2018/12/05
閲覧 : 71
サンキュー:

9

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聲の形のストーリー・あらすじ

聲の形」は、聴覚の障害を持つ少女・西宮硝子と、彼女へのいじめに加担していた過去を持つ少年・石田将也の物語で、2人の衝突や再会を通して、孤独や絶望、愛などが描かれている。(アニメ映画『聲の形』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2016年9月17日
制作会社
京都アニメーション
主題歌
aiko『恋をしたのは』

声優・キャラクター

入野自由、早見沙織、悠木碧、小野賢章、金子有希、石川由依、潘めぐみ、豊永利行、松岡茉優

スタッフ

原作:大今良時(講談社コミックス刊)、 監督:山田尚子、脚本:吉田玲子、キャラクターデザイン:西屋太志

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