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「ひるね姫 ~知らないワタシの物語~(アニメ映画)」

総合得点
67.1
感想・評価
153
棚に入れた
575
ランキング
2527
★★★★☆ 3.5 (153)
物語
3.3
作画
3.8
声優
3.3
音楽
3.5
キャラ
3.5

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ひるね姫 ~知らないワタシの物語~の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

tomledoru さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

コロナ渦がなかったら今頃のお話なんですよね。

2017年の映画ですが,2020年の東京オリンピックに向けての
自動運転の車の開発をめぐるお話と

森川ココネが昼寝をするたびに見た
ハートランド王国の姫エンシェンの物語が
はじめは並行して描かれています。

エンシェンは話の途中から出なくなり
森川ココネ主役になってしまい
ココネの幼馴染のモリオも夢の中へと入っていってしまいます。

夢の中のベワンと現実世界の渡辺も区別がつかなくなり
よく見ていないとどちらが現実でどちらが夢なのか
分からなくなります。夢の中にはココネの母も
出てきて,昔語ってくれた物語の真実味を知ります。

パラレルワールドを交錯して描いたのは
意図的でしょうが,ターゲットが小中学生だと
何が何だか分からないうちに終わっちゃったという
映画になりかねません。

「未来のミライ」と不思議と同じ感覚に包まれました。

高校生以上,大人であっても理屈で見るより
一種のSFファンタジーとして楽しむ映画だと思います。

東京オリンピック2020に,間に合うように
自動運転の車を用意する計画があったような
噂は聞いたことがあります。

現実には,レベル5の完全自動運転の車はまだできていません。
一部自動運転の車レベル2くらいの車までは市販されていますが
来年のオリンピックにはどんな試作車が登場するのでしょう。

お話に戻りますが,エンジンヘッドという夢の
中のロボットの動力が人力自転車というのは
正直言って笑えました。(機械産業が盛んだという
ハートランド王国にしては矛盾している。)

釘宮理恵などベテラン声優に加えて高橋英樹・江口洋介
というゲスト声優も出ていてよかったです。

投稿 : 2020/07/28
閲覧 : 184
サンキュー:

3

ネタバレ

順順 さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.5
物語 : 1.5 作画 : 2.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.5 キャラ : 1.5 状態:観終わった

とにかく酷い質

良いところが思いつかない。
声優がクソ。口と声が合ってない。
キャラクターと声のイメージが変。
岡山弁が邪魔。
無駄なシーンや演出が長い。
夢と現実がごちゃ混ぜにされてて、理解に苦しむ。
何でもありのトンデモ設定。
期待を大きく裏切られた作品。

投稿 : 2018/12/04
閲覧 : 285
サンキュー:

1

ネタバレ

weoikoiji さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

箇条書き

現実とファンタジーの横断融合という面白い試み
異世界転生ともファンタジーともまた違う

やりたいことはジブリよりディズニー

モチーフとしてロボットはなんなんだろう
硬いよね

ストーリーの主軸の中にバトルは陳腐に感じてしまった

ディズニーをファンタジーの世界だけでなく現世と融合させたら的な事のように感じた

作画は打ち上げ花火より遥かに綺麗ではある

投稿 : 2018/12/01
閲覧 : 218
サンキュー:

3

ネタバレ

たわし(爆豪) さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

話の筋は通っている。

サイボーグ009の映画に比べ、神山さんは演出と構成というのを学んだのか話の筋はしっかり通っている。

しかし、ただの親類関係の与太話に2時間もかけられないため、無理くりファンタジーと同一化して話を引き伸ばし、大げさに振舞っている。

それが恐らく、観客には受けが悪かったのであろう。評価が異常に低いのはわざわざファンタジーにする意味が見受けられないからだ。

観客は馬鹿ではない。中途半端なドラマを時間とお金を払ってまで見せられて満足することは難しい。

あと、このご時世にここまでアホなヒロインが受けるのかという疑問もある。2006年の「時をかける少女」の時代ならまだしも、311震災後の今の日本にそういった余裕はないだろう。

投稿 : 2018/11/20
閲覧 : 380
サンキュー:

11

ネタバレ

kurosuke40 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

ハードとソフトの関わり合いのお話。
シリアスすぎず、軽く見る感じの映画でした。

ただ機械化されているのもかかわらず、動力源が自転車運転という滑稽さや
母親の死因を敢えて伏せたままにするなど、
どことなくブラック臭が漂う。

特にEDのハラハラ感は異常で、
いつ事故が起きるのかと心構えていた。
が、あえて見せずに、
ハッピーエンドにするにしても、
別の死因であることも示唆しないのはなぜだろうか。


感想としては、ほのぼのなんとなくブラックである。

セリフとしては、
父ちゃん、母ちゃんのこといっぱい話してくれてたんやなー、
が一番印象に残っている。
やなー。

投稿 : 2018/06/24
閲覧 : 163
サンキュー:

4

ネタバレ

さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

宮崎駿と庵野秀明に全てを持ってかれた

いや、名言はされてないし、どこにも名前は載ってないが
黒ひげのおじさんの怪しい動きはまさしくゴジラ
白ひげのおじいさんは黒ひげの上司でもの作りに絶対の自信を…
黒ひげは白ひげの会社の重役で…
まさか…!!

いったんそう思うと、それにしか見えなくなってくるもの

実際は自動車会社の話なんだが、私にはどうにもアニメ業界を皮肉っているように思えた

僅かな給料を天引きされ、お気に入りの車も手放さなければいけない世界に君臨する白ひげと、白ひげの立場をポストを狙っている黒ひげ

人力のロボットとそれに対する魔法もといプログラム制御のロボットはそのまんま手書きアニメ―ションとCGアニメーションに置き換えられるし、
人力にこだわる宮崎駿監督、CGゴジラを手掛けた庵野秀明監督との対比も出来る
さらには頑なにアナログにこだわった白ひげが今や全自動運転車に乗りきになっているとは

これが偶然なんて嘘だろう?



いや~本来の楽しみとは逸れたかもしれないが、楽しみに欠くことが無くて良い映画だったなあ
まさかあのCMから自動車業界はおろか映画業界にもツッコんだアニメだとは想像もつかないよ

まあ、時代は変わるけど、既存の技術も大切にしていきたいねって思った
全自動運転車が出ようがドライバーはいなくならないもんね

投稿 : 2018/04/16
閲覧 : 265
サンキュー:

10

ネタバレ

shoratio さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

神山健治らしい現代の表現方法

2020年の東京オリンピックを3日後に控えた夏の日を舞台にした物語。岡山で暮らす昼寝好きの女子高生・森川ココネが繰り返し見る夢をきっかけに、彼女の知らない家族の秘密が明らかになる様子が描かれている。

正直な感想を言うと夢の世界と現実の区別がよくわからず物語を理解するのに苦労した一方で、現代の世界をファンタジーの世界へ表現していた手法は神山監督らしく、個人的に観て楽しかった。現代は東京オリンピック、自動運転技術など現代のトレンドを上手く取り入れた世界観となっている。そして、主人公が昼寝をしているときの世界観は神山監督らしい表現がたくさん盛り込まれている。魔法、国、機械技術は現代の自動運転技術、会社、現代の自動車技術というように。また、夢の中の主人公も実は母親だったとミスリードする描き方もまた監督らしさが現れてるのではないか。ただ、残念だったのは物語の後半部分で夢と現実の区別が曖昧になった件で物語が理解しづらくなった点。結局母親はどのようになくなったのか謎のままである。

作画は綺麗で音楽も良かった。エンディング曲のデイビリーブドリーマーもうまく物語と噛み合っていて良い選曲だと思う。

投稿 : 2018/03/12
閲覧 : 203
サンキュー:

3

ネタバレ

 (・ω ・ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

題名からイメージと中身が別物の印象

ベースは自動車の自動運転にまつわる話
そこに
主人公の夢の話が加わり
現実と夢(ファンタジー)の掛けはなれた内容が徐々に一致してくる
というような展開

まあ、ちょっと中身に触れるなら
魔法=プログムラム(ソフト)の概念が一致した時

ハッとさせられ
面白さが増した

ただ、この話に出てくるソフトは
自動運転プログラムというより
AI要素がつよい


そしてもっと評価されてもいいかな?と思う

投稿 : 2018/02/19
閲覧 : 185
サンキュー:

4

ネタバレ

ボーア さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.5
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 1.5 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

全く食いつけず、5分で断念

クソつまらん。

サブタイトル
ワロタwwwww

知らないワタシの物語www

こちらも知りません。
観てないからww

投稿 : 2018/02/09
閲覧 : 208
サンキュー:

1

ネタバレ

めたすら さんの感想・評価

★★☆☆☆ 1.4
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:途中で断念した

はっきり言って微妙

上映当時は「君の名は」のパクリ?とか言われてた記憶がある作品
時間つぶしのために視聴しました。

感情移入が全く出来ずツッコミどころ満載のキャラばかり
主人公が強い意志を持って行動していく訳でもなく、逆に主人公を置いて物語が進行する部分があってびっくり
結局何故夢と現実がリンクしたのかは分からない(一応の説明はあったけどで???って感じ)
親子の絆がメインなら主人公にもっと必死になって欲しかった
風刺アニメとしてなら観れるけど、上部だけを掬ったような題材だし、それなら夢要素は必要無かったと思います。

主人公の声も微妙でした
本物の方言聞いたことないけど、標準語の人が演じてるんだとわかる発音
聞いていられませんでした

観ない方が良かったかもしれない。

投稿 : 2018/01/26
閲覧 : 152
サンキュー:

1

ネタバレ

蒼い星 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ざっくりと言いたいことだけ言う。

アニメーション制作:シグナル・エムディ
2017年3月18日に公開されたオリジナルアニメ映画。
監督は、神山健治。

【概要/あらすじ】

岡山県倉敷市児島の瀬戸大橋が見える港町・下津井。
地元では鷲羽山ハイランドと児島競艇場が娯楽として有名?
そこには自動車整備工であり修理工場の自営業主である父・モモタローの娘であり、
父一人、娘一人で暮らす高校三年生の少女がいた。

彼女の名前は森川心羽 (もりかわ ここね)といい、のほほんとした性格。
彼女はどこでもよく眠る体質であり、授業中でもグッスリと眠って夢を見る。
夢の世界の心羽は機械の国であるハートランド王国の小さなお姫様。
夢の中では王国の巨大なロボットが巨大な鬼と戦っている。

2020年に開催される東京オリンピックの3日前。
父親のモモタローが突如、警察に逮捕されてしまう。
父親には秘密があり、それは心羽自身にも関わりがある。
夢に出てきたのと同じ顔をしたヒゲの男がやってくる。
そいつは悪い奴で父の持ち物を狙っているらしい。

夢の中での出来事は現実と大いに関わりがあるようで、
現実と夢の世界がリンクしながら物語が進む度に色々な謎が紐解かれていく。

【感想】

岡山市の病院で生を受けた私ですが、今時の若いもんが揃いも揃ってあんな喋り方するかな?と疑問。
自分の学生時代には既に標準語だったし、やっぱり不自然。
「ぼっけぇ」「でえれぇ」「もんげぇ」は、完全に爺さん言葉。

といいつつ、「ぶちすげえ」はごく普通に使われていたので、どこのあたりに境目が存在するのかは定かではない。
定年退職してる総社の伯父さんなんか、まごうことなき流暢な岡山弁ではあるが。
あんな喋り方する人もいたな…と頭のなかで処理するのが穏当かもしれない。
思い出せば親が日常的に方言使うかで子供は影響受けるので、断定は危険かも。
一応は地方が舞台なので言葉で岡山アピールというところか?
瀬戸大橋とか香川県の高松とか出てくるけど、この映画を観て倉敷に行きたくなるか?
というと…う~ん?て感じ。地元アピール力が弱い。

何故岡山なのか?という必然性が作品から全く感じられないのね。途中で岡山から出て行くし。
聖地巡礼とかいって地方を扱ったアニメが人気だから、ヒット要素として地元感を演出してみましたって感じ。
中身も、女の子を主役にして家族・ハイテク機器・メカ・ファンタジーと色々ヒット要素を詰め込んでみました!
なわけで一般向けに差し障りの無い夢のある作品を作ってみましたというイメージ。

観てつまらないわけじゃない。そこそこ感動できる。でも、キャラは薄いしソツが無さすぎる。
視聴者の感情の起伏を産むには、どこか熱中させたり意固地にさせるような要素がないと物足りない。
個人で思ってるだけかもしれませんが、優等生過ぎて個性に欠ける平凡な作品というのが観てて思ったことでした。


あまり書きたいことも無いので短いですが、これにて感想を終わります。
読んで下さいまして、ありがとうございました。

投稿 : 2018/01/19
閲覧 : 387
サンキュー:

44

ネタバレ

mamiko さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

物語としては、面白いが詳しい説明があった方が良かった

ココネは寝ている時に夢を見ます。最初はただの夢と思っていたけどいつの間にか、夢と現実を行き来するように。ココネの夢が物語の鍵となります。
ファンタジーとしては面白かったが、所々で分かりやすく説明して欲しい
後半からは
なんだか分かりずらくなりました。

投稿 : 2017/12/01
閲覧 : 194
サンキュー:

1

ネタバレ

megyumegyo さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

もったいない!

キャラ、技術がレベル高いのにストーリーの練り上げがなってない!
結局 夢だろ!感が頭から離れず せっかくのクオリティー高いアクションシーンに一喜一憂出来ないし、夢設定全部無しで作った方がまだまし。

カバネリもそうだったけど もったいなさ過ぎて逆に頭にくる。

投稿 : 2017/11/27
閲覧 : 181
サンキュー:

0

ネタバレ

不良中年 さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

なかなか面白かった。

 内容は知らないまま観始め導入部分でチョットと思ったけど、直ぐに主人公の夢の話と分かり少しワクワクしてました。

夢と現実が交差してストーリーが進むのだけど、交差具合が少々雑な感じがしました。後半になると夢の中でこうなってるということは、現実はどうなのかという状況の説明もなく進んでいくので何が何やら? という感じでスピード感で持って行かれた気がします。

自分的にはすぐに主人公に感情移入するタイプなので少々暴走しても付いて行くけど、ほかの人だと置いてきぼり感がぬぐえないかも

設定に無理やり感というかご都合主義が多々見受けられるが、全般として好きです。
キャラクターも声優もあとで知ったら大物俳優だったのでビックリ

主人公のココネちゃんが如何にも瀬戸内にいそうな大らかな優しい子という感じで大好きです。

ストーリーがもう少し整理されてたらもっといいと思います。
もしかしたら魔法云々がなくてもいいお話になるんじゃないかな

投稿 : 2017/11/26
閲覧 : 186
サンキュー:

1

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

見るにはみたけど・・

見るにはみたけど・・ なんか 不完全燃焼って感じがするのは なぜだろう

投稿 : 2017/09/21
閲覧 : 170
サンキュー:

0

ネタバレ

シルメリア さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

「現実(うつしょ)は夢 夜の夢こそ真実(まこと)」

現実と夢の接続物語。
見終わって思ったことだけど
現実ラインだけで良くね!
まあ、小さい頃の読み聞かされていた?物語を絡めての〇〇の思い出とか思わせつつ
〇〇は、夢の住人なのとかのミスリード。
夢7対現実3の割合じゃバランスが悪かったかな?
都合の悪いところは、夢で表現して
現実パートが意味不明な部分が幾つか出て来ているのが気になりましたね!
例えば、鬼と戦っていて宇宙に取り残された父
助けに行く娘。(夢)
現実に戻ると志島自動車会社の吹き抜けで鉄骨の上から逆に父親に片腕で中ぶらりんで助けられてる娘。えっ∑(OωO; )なぜ
ヒロインが現実と夢はリンクしているとも言っていたのに。破綻させてるよなぁと。
普通は思うよね…。

結局、〇〇の死の真相は謎だった。
現実だと、事故と教えられてたが…。
本当に事故死だったのかなぁ?
タブレットのヒビが、夢の世界で付いていたから
夢の住人なのかと思わされちゃったよ。
ミスリードも多いし∑(OωO; )
そうなると崖かなんかで現実で父は、救えなかったことになるが…。
線引きが曖昧で作品自体悪くは無いんだけど
色々と気付くと気になっちゃう物語でした。
ハーツが最後、ヒロインを助けるシーンは
母親の思い的なものとは思いますがバルーンを
引くくらいならまだしも、ジャンプしてサイドカーの席に乗せて救うのはやり過ぎたかなと…。
だから、ご都合主義と言われるアニメ作品が生まれてくるわけで。勘弁して貰いたい。
スマートフォンとタブレット等も時代にあわせて
作品に入り込んできましたね。
では
(。>ω<。)ノ またねぇっ

投稿 : 2017/09/16
閲覧 : 208
サンキュー:

9

ネタバレ

しゅう さんの感想・評価

★★★★☆ 3.1
物語 : 2.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

神山監督作品

夢と現実が入れ替わりながら進むストーリー。タイトルからファンタジーや感動的なストーリーを期待して見に行きましたが…正直裏切られました(笑)

パシフィックリム的な巨大ロボやベイマックス風の変形バイクなどSF的な要素が強かったなという印象。

テンション上がるシーンや特に感動したシーンも無く、ズルズルと物語は進み後半だいぶ眠くなってしまった(^^;
もう1回見たら良さが分かるのかな…
DVD出たらもう1回見直してみます。

投稿 : 2017/04/02
閲覧 : 169
サンキュー:

3

ネタバレ

fusui さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

夢か現実か

感想
PV通りの内容だったので、私は満足でした。

ココネが走るシーンが多々あり行動的で男勝りの決断力(モリオ:幼馴染 大学生、リアリスト、モヤシより上)を発揮して困難に立ち向かうが、少ないが少女としての恥じらいもあるところが印象に残った。
エンディングではモモタローとイクエとの出会いが描かれている。


ザックリ内容
ココネが昼寝(昼寝に限らない)をして、見る夢がココネの知らない物語になる(実際はお父さん:モモタローの創って幼少期ココネに話した物語)。
現実と夢を交差させながらココネの母:イクミの話に繋がる(母はココネが生まれて他界。父からは母の事は他界以外何も知らない)。

微妙なところとして
モリオとココネが一緒に夢の中でバイク(ハーツ)で飛ぶシーンがあるが、正直ダサいCGとなっている。雲と橋だけにハーツが動き回るだけなのだが、CGのメリットが何も生かせず終わる。空を飛ぶ映像にする意味があったのか良く分からないシーン(夢と現実を分けるためか?実際はオート操縦で高速に乗り大阪まで行く)

わけの分からないまま終結
終盤でお爺ちゃん:志島一心との会話後夢に入るがもうわけがわかりません。
父がロボに乗り鬼を退治しようと暴れ周り宇宙に行きココネは父を追いハーツに乗り宇宙へそして・・現実へいきなり落下中のココネが・・・・

投稿 : 2017/03/25
閲覧 : 166
サンキュー:

2

ネタバレ

りっとん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

普通に面白かった

大小2つの自動車会社の関係を軸として過去と陰謀を解き明かすために東奔西走する、ファンタジーなどの様々な要素もあり、ストーリーに安定感をすごく感じました。

投稿 : 2017/03/24
閲覧 : 173
サンキュー:

0

ネタバレ

どらむろ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

近未来技術のプロジェクトX的な技術者の夢を題材に、ジブリっぽい活劇を「ヒロインがアグレッシブ」に見せてくれるSFファンタジー

「攻殻機動隊」や「精霊の守り人」「東のエデン」を手掛けた神山健治監督のオリジナルアニメ映画です。
岡山県倉敷市の女子高生が「昼寝」して「夢の中の物語」と「現実の陰謀事件」がリンクする形で活劇していく…
ファンタスティックな一方で「自動車の自動運転技術」という現在進行形の技術開発を題材にしたSFとしても優れている。
王道で分かり易く、適度にハラハラ、父と娘の家族愛、躍動感ある展開など、110分飽きさせぬ良作でした。

配信時期が近い「劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール」と並び、「現在進行形の近未来技術」を夢見させてくれる、面白いです。

{netabare}『物語』
平凡な(というか精神的に結構しぶとい)女子高生・森川ココネが、悪者の陰謀に巻き込まれるけれど、「昼寝して夢の物語中で魔法使う」&「現実では幼馴染の大学生モリオの協力+アグレッシブな行動力」を駆使して元気に立ち向かっていく。
舞台が2020年(東京オリンピックが近い)の倉敷で、悪者の陰謀は「自動車の自動運転AI」に関わる等、「ジブリ的な王道ヒロインを現実路線でやっている」感じ。
けれどココネちゃん、自力で突き進む強さとそれを可能にする力に説得力があって良かった。
狙われるヒロイン、何となくルパン三世辺りのゲストヒロインにありそうなストーリーなんですが、そこに「昼寝の夢の世界の力」と「現実での自動制御技術」をフル活用して、ヒロイン自身が頑張って道を切り開いていく。

夢と現実が連動していく摩訶不思議な展開で最初戸惑いますが、基本ストーリーは結構王道で分かり易い。
夢の世界「ハートランド」は自動車産業が高度に発達し過ぎたディストピア、ここでの寓話により「機械と人間らしさの在り方」とか「自動制御AIの可能性や夢」をファンタスティック活劇に絡めて見せつつ…

現実パートでも自動車の自動運転制御技術絡みの陰謀である事や、ココネの素性や両親(と大手自動車産業の会長)の秘密などが、次第に判明していく。
夢世界の寓意も決して分かり難くはなく、ごく自然と事件の真相が分かってきて飽きさせない。
悪党な渡辺も現代日本の企業重役に過ぎず、あんまりムチャな暴挙(銃撃したりとか組織力動員したりとか)は出来ないのも、昼寝と自動AIはあれど平凡な女子高生(と男子大学生)がムリなく逃避行しつつ適度な緊張感と呑気さ両立していた感じ。

呑気で真っ直ぐなココネが「渡辺から逃げる」→「父を助ける」過程で、過去の両親の絆、自動運転技術開発にかける夢、ロマンスと家族愛に繋がっていく。
東京オリンピックという直近の近未来に向け、現在進行形で技術者たちが夢見ているであろうセカイの一端を垣間見せてくれる。
終盤に向けて夢世界も現実も活劇が加速、高所に飛び乗ったり飛び移ったりのジブリ的な大活劇の末…
しっかりと家族の絆を感じさせる大団円で後味も良かった。

奇抜に見えて案外王道で安定感ある良作なんですが、難を挙げると…
ヒロインと男の活劇な割に、ラブコメの波動やドキドキ感はやや薄かった。
抜きん出て盛り上がったり感動する程の名場面はあまり無い。
…ただ、それでも終始面白かったし、ココネちゃん特有のキャラと雰囲気が良い塩梅、本作特有の良さに繋がっていた。


総じて、夢のファンタスティックな世界観も面白いのですが、それ以上にSFとしても良かったです。
「心根一つで、人は空も飛べるはず!」
ココネちゃんが多用するキャッチフレーズにも込められたテーマも、自動運転AIへのポジティブな夢や憧れを感じさせてくれてよかった。
最初こそ夢と現実の交差に戸惑うものの、次第に分かり易く真相が判明して行って終始飽きさせず、良質なテーマと家族愛も素晴らしかったです。

…「ココネの夢は結局何だったのか?」
最後まで謎のままなのですが、色んな解釈ありそう。
別の方の見方ですが「攻殻機動隊的なSF要素」とか、色々な仮説があるっぽい。
私はあまり深く考えず、物語の都合とか、父と母の夢の物語をココネちゃんの深層意識が覚えていたのかな?とか、まあ理屈はどうでも良いです。
メタ的には、現実の自動運転技術の可能性への挑戦の意志、自動AIへのポジティブな夢を、寓話で見せてくれたのだと解釈。
テーマは「心根一つで、人は空も飛べるはず!」というフレーズや、クライマックスで、AIに過ぎぬハズの自動運転車が、まるで自分の意志を持っていたかのようにココネを救ってくれたシーンに象徴されている気がする。
※余談ですが同時期放送中の「けものフレンズ」のボスとも重なるかも…
本作のテーマは機械知性の在り方、というわけでは無いのでしょうけれど、もしかしたら…という夢と憧れをちょっぴり感じさせてくれるのも魅力だと思う。
「優れたSFはファンタジーと見分けが付かない、逆もしかり」
本作は一見ファンタジーだけどSF、そしてやはりファンタジーでもあり、そのどちらも良かった。

※余談
「劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール」の「仮想現実・拡張現実」に対し本作は「AI、自動運転技術」
どちらも現在進行形で発展途上の近未来の夢の技術です。
2017年のアニメ作品がそれぞれ題材にして近未来への可能性を夢見させてくれる、これは後世振り返って意味のある事かも知れない。

※余談2
「飛び降りる宮崎駿、飛び降りない押井守」
とある方の論説で両監督の作風の違いを的確に指摘されておりますが。
神山健治監督は両者の中間だったように思える。
クライマックスでココネと父が高所落下→助かる過程で、ショッピングセンターの垂れ幕で何度も減速する描写など、怪我せず助かる説得力を感じる。
でも押井監督よりはファンタスティック。
神山監督も攻殻機動隊を手掛けた方、ここら辺のコンセプトも注目して見ると面白いかも。


『作画』
ココネちゃんが美少女とは言い難いのは残念。
十分可愛いし、平凡な女子高生らしさは良かったかも。
でもヒロインは美少女なのに越したことはない…
夢の世界描写、大迫力のバトルシーン、高低差でハラハラさせる活劇など、劇場版として引き込まれるに十分な魅力あり。

『声優』
俳優中心だが概ね配役は良かった。
ココネ役の高畑充希さん、方言もバッチリはまっていた。
モリオ役の満島真之介さんは、まぁまぁ。キャラには合っていたのでは。
古田新太さんの悪役っぷり、高橋英樹さんの頑固老会長など。
江口洋介さんの父親役が一番良かった。渋い。
…俳優陣に混じって本職の釘宮理恵さんは一発で分かる♪

『音楽』
ココネ役の高畑充希さんが、60年代アメリカのポップス「デイドリーム」をカバー。
本作のテーマにしっかり合致していて良い感じの余韻ありました。


『キャラ』
森川ココネちゃん、呑気だがアグレッシブなヒロインでした。
大企業の会長の孫という、現実でもある意味お姫様であった。
メンタル強い。「どこにでもいそうな普通の女子高生!」※いません。
…半ば夢見る強メンタルが独特な魅力ありましたが、難を言えば普通の少女では無かったような。
エンシェン姫はかなり可愛かった。
マスコットのジョイはプリキュアのマスコットばりに健気であった。くぎゅぅぅ。

モリオは「君の名は」だと勅使河原ポジのヒロインお助け役。
近年のテンプレになりつつある感じ。
彼もまた強メンタル、順応性高くスムーズにココネをサポートして活躍。
見所は夢の世界でも冷静に対応するシーン。中々面白い男だった。
…ただ、便利キャラの域を出なかった感も。
クライマックスでココネ助けるのはココネ父ではなく、彼の役目だろうに。

渡辺は定番の悪役、序盤から分かり易くって良い。
権力も実力も限定的なので小物ではありました。

父がワイルドでカッコ良い。モリオより断然主人公っぽかった。
技術開発にまつわる母とのロミオとジュリエット、ステキです。{/netabare}

投稿 : 2017/03/23
閲覧 : 342
サンキュー:

24

としちゃん さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2023/11/01
閲覧 : 4

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:----

投稿 : 2023/06/16
閲覧 : 6

nana さんの感想・評価

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

投稿 : 2023/06/12
閲覧 : 7

スイキ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2022/12/18
閲覧 : 5

プーチン さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 2.5 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

投稿 : 2022/02/18
閲覧 : 9

ちあき さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2021/10/25
閲覧 : 19

<翠> さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 3.5 声優 : 2.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

投稿 : 2021/05/12
閲覧 : 15

milaila さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

投稿 : 2021/02/02
閲覧 : 19

3mei さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 2.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

投稿 : 2020/12/06
閲覧 : 16

れい。 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観たい

投稿 : 2020/11/02
閲覧 : 17
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ひるね姫 ~知らないワタシの物語~のストーリー・あらすじ

2020年の東京オリンピックを目前にした岡山が舞台になっている。(アニメ映画『ひるね姫 ~知らないワタシの物語~』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
2017年3月18日
制作会社
Signal-MD

声優・キャラクター

高畑充希、満島真之介、古田新太、高木渉、前野朋哉、高橋英樹、江口洋介、釘宮理恵

スタッフ

キャラクター原案:森川聡子、 監督:神山健治、脚本:神山健治、ハーツデザイン原案:コヤマシゲト、作画監督:佐々木敦子、演出:堀元宣/河野利幸/黄瀬和哉、クリーチャーデザイン:クリストフ・フェレラ、色彩設計:片山由美子、美術監督:鮫島潔/日野香諸里、3D監督:塚本倫基、撮影監督:田中宏侍、音響監督:はたしょう二

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