「ヴァイオレット・エヴァーガーデン(TVアニメ動画)」

総合得点
91.3
感想・評価
1485
棚に入れた
5530
ランキング
16
★★★★★ 4.1 (1485)
物語
4.0
作画
4.5
声優
4.0
音楽
4.0
キャラ
4.0
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ネタバレ

babiryo

★★★★★ 4.9
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

「優しく生きていたい」心が洗われるような美しい作品

初めて投稿します。

普段会社を経営しておりアニメなどあまり見ないのですが、連休中に拝見し、あまりの美しい世界観に「ずっとこの世界に浸っていたい」と一気に見てしまいました。

(生まれて初めてアニメのサントラと公式ファンブックを一瞬で購入)

色彩の美しさ、特に配色デザインは饒舌しがたいほどに美しく、オープニングムービーや8話に登場する秋の水面はそれだけでアート作品だと感じられるレベルです。

そして音楽と作画の調和素晴らしく、毎回美しい音楽の旋律と登場人物の胸に秘めていた想いや愛を感じるたびに号泣させられました。

(最近仕事中にサントラを聞くことがあるのですが、BGMイントロが流れ出した途端にうっすら涙が出る始末です…)

人を殺す道具としてでしか自分の存在意義を見出せなかったヴァイオレットが、代筆を通じて、人の想いを形にして役に立てる喜びを知り、人の優しさに触れ、愛を学んでいくという流れの中で、「代筆」という設定を選んだ原作者のアイデアはあっぱれ。

今でこそ、手紙は全くと言っていいほど使われなくなりましたが
「手紙なら 普段言えないことも言えるのです」というヴァイオレットの言葉にハッとし、会社のメンバーに伝えられないことも手紙に渡したいなと素直に思ってしまう自分がいました。

「優しく生きたい」
そんな風に思わせてくれる本当に素敵な作品をありがとうございます。

「愛」と「優しさ」に包まれる。そんな神作品でした。

投稿 : 2019/09/16
閲覧 : 22
サンキュー:

6

やまと

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

10話が神回すぎる

物語のツッコミどころや矛盾点はあるけれどもそんなことよりも
10話だけでも絶対にみてほしいってくらいにはいい仕上がりというか
歴代とっぷ3くらいにはいりそうなくらいには泣ける!感動する!
そして作画もめっちゃよくて、opもめちゃめちゃいい!
これだけでも見る価値があるかとおもいます。映画見たいなあ

投稿 : 2019/09/14
閲覧 : 59
サンキュー:

4

ネタバレ

フィリップ

★★★★☆ 3.6
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

超一級の作画によって紡がれた愛の物語

京アニが世界へ発信するために制作した純愛ストーリーの作品。
戦時中に多くの敵兵を殺した心を持たない主人公が、戦後になって代筆業を通して人の気持ちを知るという物語だ。

冬アニメが始まるまでは、この作品に最も期待していたのだが、結論としては期待外れだった。いや、全体の完成度は高く、良いお話として成功する要素は十分にあったと思う。ただ、どうも物語のなかに入っていくことができなかった。
単に私の好みの問題もあるかもしれない。また、1話について何度も見返したわけでもないので、理解不足なところもあるのかもしれない。ただ、何度も見たいとも思えないのだ。

「心を持たない機械のような主人公が愛を知る」なんていう物語は、はっきり言ってありきたりのテーマだ。これまで制作されてきた映画なら『レオン』や『ニキータ』などを持ち出すまでもなく、そこらじゅうに転がっている。それをどのように見せるのかが、いちばんのポイントなのだが、この作品には正直、付いていけなかった。要するにヴァイオレットの心の動きがあまり理解できなかったし、それについて共感できなかったのだと思う。何と言うか各話のつながりや除々に心を開いていく様が見えにくかった。

いや、だからといって、この作品が全くダメかというとそんなことはない。一定のレベルは十分にクリアしているし、良いところはたくさんある。{netabare}例えば10話などは、死期の近い母親が子供にメッセージを残すというベタな話だったが、脚本もしっかり練り込まれていて良かったと思う。{/netabare}また、作画はどの回も安定していて、ヨーロッパ風の街並みなどは、ほかの制作会社では真似のできない圧倒的なクオリティの高さだった。

しかし、全体の構成なのか、段階の踏み方なのか、ドラマなのか、期待値からすると、かなり物足りない印象だった。{netabare}最終回にしても、もう少しやり方があったのではないかと思ってしまう。爆弾の処理や失った手があっという間に直っている(あの手を直そうと思ったら安くても数千万円はかかりそうだ)のは、些細な問題として、後半にもう少し工夫できなかったのだろうか。かなり冗長に感じてしまった。ラストにしても少佐が生きていた、もしくは近い人に会ったことを匂わせたのだろうが、あの終わり方も疑問だ。
やり方によっては、名作になるだけの要素はあったと思うのだが、最終的にはごく平凡な作品として終わってしまったという印象。続編のテロップが出たが(少佐との再会の話になりそう)、{/netabare}この作品の成功は、結構難しいのではないだろうか。まぁ、TV放映すれば見ても良いが、映画館にまで足を運ぼうとは思わない、という作品だった。京アニには別の作品に期待したいと思う。

※ほかの作品とのバランスを考慮して評価を上げました。3.3→3.6(2018年6月26日)

(2019年9月14日追記)
先日、外伝を鑑賞して改めて感じたが、この作品にヴァイオレットの無敵戦闘設定は必要なかったのではないだろうか。作品がやろうとしている方向性を考えると、かえって邪魔になっている。無敵の戦闘能力があって、超絶の美人で頭が良くて感情はないが人に対して優しい。この特徴はヴァイオレットを主役として物語を進めるときに、話を作りにくくしている。ヴァイオレットの目を通して、人々の物語を紡ぐ場合には、腑に落ちる話が多いだけに、勿体なかった気がする。

投稿 : 2019/09/14
閲覧 : 436
サンキュー:

91

ハウトゥーバトル

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

私達はきっと取り消せない

視聴理由 当時はなぜか見てなかったんだよね。TSUTAYAに頼るしかない!

序盤 作画えぐいな

中盤 まって泣けるんだけど

終盤 やばい。語彙力が三歳児波に低下するくらいやばい。まじで

この話は手紙を代筆する少女の話
まぁといっても物語の最初から代筆屋(依頼人の下に直接出向き、依頼人の指定した通りの文章を書く、から嘘を書いているわけではない)で働いているわけではない。だからお仕事アニメっていうわけはないんだけども。お仕事の過程で主人公がどんどん成長していく感じかな。
私はこういう設定結構好きで、最初は「お、作画いいな」ぐらいしか思ってなかったんだけど、途中から泣かせてきて、本当泣いた。
基本は一話につき一つの依頼だから毎話ラストには泣いた。しかも物語の終盤でも感動。本当に感動よコレ。
主人公が立ち向かっているのは「過去」でありながら「未来」でもあるんだよね。「過去」に向き合わないと「未来」は永遠にこなかった。かといって時はながれないかというと、どうしても寿命は迫ってくる。それは私達も持っている可能性が高くて、私たちが常にぶつかってるかもしれない。でもそれは日常になってしまっていて、私達は気づいていないのかもしれないわけで。
個人的に感じたのは『どんなに逃げたって「未来」からも「過去」からも逃げられはしないが、それでも私達は良い方向に歩くしかない』という教訓を勝手に見出しました。主人公は過去に向き合い、まだ真っ暗な未来に目を合わせ、取り消せないものがあると知りながらも、自分がしたいと思う良い方向に歩いていった。決して取り戻せも決して取り消せもしない。
まぁこんな稚拙な解釈をしても正直見た人によってとらえ方は変わるから、なんの足しにもなんないけど。どうしてもこの作品を広めたいという気持ちは察してください

しかし多少は不満点があります。それが0.5ぶんですね。とてもァ㎜動的なラストなのですが、正直「ま、そうなるよな」みたいなラストです。まぁわかってても泣いてしまうのですが個人的にはお仕事回を減らして、もっと向き合ってほしかったですね。別にヴァイオレットちゃんが向き合っていないわけじゃないです。ちゃんと向き合う過程もありましたし、葛藤もしてたのですが、単純にもっと向き合うシーンが欲しかったな。という印象は受けました。具体的な措置は私では到底思いつかないのですが。
あとこの「手紙」が何かの比喩に見えて仕方がないのですが、全く分かりません。ほかの方のレビューを見てみたのですがイマイチピンとこず...
ぜひその辺も注意してみていただければ。もしわかりましたら、メッセなりTwitterのDMなりでお願いします

作画は本当に素晴らしい。キャラデザもさながら、背景、動きの細かさ、光の使い方。さすがとしか言いようがないよ。京アニさん。...だから時間をかけてもいいですので、また京アニさんたちの作品が見れることをいつまでもお待ちしております。

opはkemuさんこと堀江晶太さん作編曲で「響け!ユーフォニアム」の一期二期のopを歌ったTRUEさんこと唐沢美帆さん作詞歌唱の「Sincerely」
edはさまざまな名曲を生み出した菊田大介さん作編曲でなんと今回作詞も担当した茅原実里さん歌唱の「みちしるべ」
両曲良曲

声優さんはあっていて、泣くシーンなどは本当に泣いてるかと思った。(本当に泣いてるのかはわからないけど。)ヴァイオレットちゃんは本当に役にあっている。


総評 こんな名作、なぜ見なかったのか、本当に後悔している!

投稿 : 2019/09/11
閲覧 : 307
サンキュー:

23

スワンa

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

探し求める愛と小さな幸せ

懸命に触れては感じる人の傷みや優しさ。まるで取り戻し
た大切な宝物の様にひとつひとつ心の棚に飾り付けていく。
それは季節外れのスミレの緑実の如く、寂しく彩り膨らむ。

感情を一切必要とせず、戦争の為の兵器として生きて来た
少女。エメラルドに輝く瞳だけをただ見つめ、彼が発する
言葉のみを信じ、離れた今もそれを追い求める哀しき姿。

哀れみの目で見守る彼が名付けた、木陰に咲く紫色の一凛
のスミレ、ヴァイオレット。誠実な心根を持つ彼女に相応
しい『小さな幸せ』という美しい花言葉の意味を込めて。

決して消すことは出来ない過ち。燃え上がる心の意味をや
がて理解し苦しむ。そんな自虐に陥る彼女を救った一枚の
手紙。大切な友たちによって守るべき命の尊さを思い知る。

そして、依頼者の想いをただひたすらに代筆し、探し求め
るものを見つけ掴むその瞬間、膨らみ続けた緑実が一気に
張り裂け、ひとりの少女として艶やかに花園を咲き染める。

いつか訪れる出逢いを信じ、必死に探し続けてきたものを
伝える為、温もりを失ったその手で今も手紙を書き続ける。


〈以下、正直な感想〉―――――――――――――――――――――――――――

人の傷みや命の儚さ、優しさから芽生える感情や溢れ出る
涙が美しくない筈も無く、そこに制作側のあざとさを少し
でも感じるならば、見るべきでは無い作品かも知れません。

旧態の戦争描写と比較してもあまりに不可解に映る医学レ
ベル(義手)や、人間兵器としての彼女の生い立ち、最早
異常とも言える戦闘能力の高さの理由が詳しく描かれてお
らず、完成度を主張する上では些か背景の説明が足りてい
ない気がします。故に接点が見えず理解し難い部分がある。

しかし、一話一話を切り取って見た場合の美しさや感動は
類を見ない程衝撃的だったのは確かです。事実、後半は今
思い出しても恥ずかしい位嗚咽を抑えきれない視聴でした。

それはそれで良いじゃないかと言われれば返す言葉はあり
ません。しかしながら大好きな京アニの作品であるが故に、
常に納得した気持ちでいたいと思うのも正直確かなのです。

前段で申し上げたことは、その後の物語によって補われる、
又は何らかの形で表現され、いつの日か納得する作品に仕
上げられることを、末永く心から待ち続けたいと思います。

投稿 : 2019/09/10
閲覧 : 113
サンキュー:

23

sobako777

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

久々のヒット! 王道の、切ないラブロマンスだった

荒探しをしようと思えば、突っ込みを入れたくなる矛盾したシーンはいくつかあったのだが、そんなことはひとまず置いといて、素直に、良い作品だなーと思えた。全く京アニファンではない私の中では久々のヒットだ。
戦争によって引き裂かれた愛と再生の物語・・・といってしまえば、オーソドックス過ぎて悪臭を放ちそうに思えるのだが、このラブロマンスはそんな王道でありながら、決して派手な展開を見せるわけでもないのにちゃんと心に沁みる。静かに丁寧に物語が進行していくなかで、例えありふれたエピソードで予想のつく展開だったとしても、ちゃんと引き込まれ、知らずヒロインの幸福を祈ってしまうのだ。映画が楽しみだ。

投稿 : 2019/09/08
閲覧 : 78
サンキュー:

5

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ツウ

ツウの俺を泣かせるとはやるね。
性格あんまよくないと少し自覚してるが俺でも泣いた。

投稿 : 2019/09/05
閲覧 : 79
サンキュー:

5

hiro

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

感動

自然と涙が出ました。
絵も物語もこのアニメは綺麗です

投稿 : 2019/09/05
閲覧 : 37
サンキュー:

5

けいぴぃ

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

手紙の味わい

徐々に人間らしくなっていった主人公が印象的でした。

美しい作画で
中世ヨ-ロッパのような優雅な世界観と
戦争描写の対比も印象的
そこで暮らす人々の色々な愛の形を
ヴァイオレットが文で表現し
相手に届ける
インターネット社会にはない味わいがありますね。

他にも何か書こうと思ったけどなんて書こうか思いつかない。ヴァイオレットちゃんに依頼したい笑

投稿 : 2019/09/04
閲覧 : 72
サンキュー:

12

ネタバレ

101匹足利尊氏

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

私はこの作品の本当の価値が知りたいのです

放送時は毎週、録画視聴で追い掛けていた作品。
ですがレビューの方は何か作品を掴み切れてない感じがして、
長らく書きあぐねて来ました。


作画は本当に凄いです。
背景画も人物描写もただ繊細なだけじゃなく、
例えば、晩秋の落ち葉に人生の斜陽を重ねてみたり、
蒸気機関車の黒煙の中に人物を配置して、
彼が戦後、歩んで来たであろう人生の荒廃を暗喩してみたり。
こうした絵画や文学のような、
瞳の動き一つに幾つもの意図を感じる芸術性が本作の作画にはあります。
感性を研ぎ澄ませて視聴に当たれば、それだけ得るものがある、
心を磨くことができる逸品だと思います。


ただ……当時、私がちゃんと毎回、集中して観ることができていたか?
と言えば甚だ疑問でしてw

芸術絵画鑑賞レベルのアニメでも、劇場版一発勝負だったら、
私も全身全霊でぶつかるのみですが、全13回ガチンコ勝負は誠にしんどいw

ある回で、不覚にも酒が入った状態で視聴してしまったことがあり、
Aパートで寝落ちしそうになって、後日出直そうと仕切り直してみたり……。
こんな感じで集中して観る時間の確保に苦慮した思い出があります。


本作は連続TVアニメではなく、
劇場版中編を何作か重ねていく展開がベストだったのではないか?
そこに私が集中できなかった言い訳を求めたりもしました。

TVアニメだと毎回、正味18分+αくらいで締めなければならず、
登場人物の心理を掘り下げるにはやや時間不足で、
だからと言って次回に持ち越して、週を跨いでしまうと、
繊細に繋いできた心理描写が途切れてしまう。
この中編最適説は、後日視聴した『~Extra Episode』が数分の尺延長で、
第四話と第五話の間をジックリ描いたのを見て、さらに強く思うようになりました。


また、ヴァイオレットの成長物語に焦点を合わせたシナリオ構成に、
連続TVアニメという枠に当てはめるため、
時系列を整列し直したような違和感も覚えたりもしました。


これらの疑問の答えを探すように、本作視聴後に原作小説の上下巻を購読してみました。
かくして、私が心を奪われた水上のヴァイオレットや、
お気に入りの第10話が、小説では冒頭で立て続けに披露される、
大きな構成の違いに面喰らうこととなりましたがw

アニメでのヴァイオレット成長物語への違和感については、
これって結局……{netabare} アニメが原作の肝心な結末を持ち越しにしたのが
最大の原因かな?と思っています。
本作の本当の評価もまた続編次第で定まるものなのでしょう。{/netabare}


でもこうして、モヤモヤと巡り巡った挙げ句、
やはり本作には私が気が付けていない物がまだまだ眠っている
と言う結論に達してしまうのです。


加えて、考えたくないことなのですが……。
ヴァイオレットは「私は愛してるを知りたいのです」と訴えかけて来るわけですが、
私の方こそ愛を知らず、愛が不足しているのでは?とも感じてしまいますw

手紙なんて、年賀状以外では随分ご無沙汰ですし、
何よりギクリ!とさせられるのは、
ヴァイオレットが{netabare} 少佐の瞳と同じ色のブローチを求め、大事にしている件。{/netabare}
自分の胸に、身近な誰かの瞳の色を聞いてみましたが、何一つ、浮かびませんw
表現する言葉を知らないだけで、心の中が愛やら火傷やらでギッシリ詰まっている、
ヴァイオレットの心情の豊かさを前に、卑屈になってしまう自分が嫌ですw


グダグダ言っている内に、本シリーズも、
今月の外伝OVAの劇場3週間限定公開、来年初頭予定の新作劇場版と、
新展開が迫って参りました。

私としては新規エピソードを観たいという欲求以上に、
本シリーズを読み解くための新たな視点に気付きたいという想いが強いです。

幸い、今後の展開は単作の一発勝負。劇場版なら集中していける。
ささくれ立った心身に鞭打って、少しでも収穫をもぎ取って、
心に養分を補給して、チョットはマシな人間になった上で、
いつか本作の再視聴の機会を持とうと思っています。

投稿 : 2019/09/04
閲覧 : 427
サンキュー:

44

便座カバー

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ボロボロ泣いた

初評価。だいぶ前に視聴終了し、今でも印象に残っている特徴は感動、そして作画の良さ この2つを切り取るとアニメの中の最高峰だと私は思います。感動系のジャンルが好きな方は是非見てみてほしいですね!

投稿 : 2019/09/01
閲覧 : 124
サンキュー:

10

ネタバレ

ぐわわ

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

言葉とは

端々から伝わる製作陣の熱意とこだわり、ずっとこの世界、この空間にいたくなる作品でした。

投稿 : 2019/09/01
閲覧 : 55
サンキュー:

8

「ひろ。」

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

全話再視聴しました。。

 原作未読です。

>1話まで視聴して
予備知識ゼロでの視聴です。

合間の提供画面でkyoto animationの文字列が目に入ったので
「あれ?ひょっとしてこれ京都アニメーション作品??」
「そういえばどこかのサイトでクオリティー高いみたいに書かれてたのって
 ひょっとして本作??。」

「そんなこと言いながら大したことないんじゃないの~?」
・・って、若干アンチ寄り視点で
なおかつ、別のことしながらの”ながら視聴”だったので

あの主人公?のコが
人間なのかそうでないのかすら
よくわからないままでの第一印象なのですが

・・なんかとにかく惹きこまれてしまって
涙腺刺激されまくりました・・(TдT) 。。。

ああ、京都アニメーションさま。

流石!!!!!!!!!・・としか言いようがありません!!!!!!!。

---------------------------------------------
>3話まで視聴して
2話、3話ともに満足させていただきました!(特に3話)。

特に派手な作品ではないと思いますし
話の材料自体も、ある意味日常が描かれた作品だと思いますが
なぜ心にグッとくるのか考えてみたところ
「瞳が語っている作品だからなのかな?」っていうのが現段階での自分の答えです。

↑もうこれは京都アニメーションさまの真骨頂ですよね^^。

石川さんの演技の匙加減、絶妙です!!。
加えて子安さんの安心感^^。

余談ですが、3話では赤毛のアンのマリラさんが登場したのかと思ってしまいましたw。

あと、EDに入った時に、ふとkey作品を彷彿させられました^^。
ちょっとこっぱずかしいくらいにまっすぐなテーマの描き方と澄んだ歌声♪(褒め言葉)。

あ、そうそう。忘れてましたが2話ラストのセリフと音楽が重なったシーンはちょっと残念でした。せっかくセリフに集中してるところに、若干音量調整ミスってたのかな?。セリフが十分聞き取れませんでした><。もったいない・・。

---------------------------------------------
>4話まで視聴して
戸松さん回でしたね~(嬉しい)^^。

序盤では、なんかイマイチだな~って思わせといて
中盤から空気感が変わっていく展開。

はい、陥落w。(チョロい視聴者でスミマセン><)。

ただ一言。
例のあのセリフ、いいんだけど毎話だとちょっとクドいかな~?w
(もう少し、ここぞという時だけに使ってほしい><。
 各キャラの理解を得る上で必要なのはわかるのですが
 ちょっと乱用しすぎな域に思えます・・・・)

あとED曲。曲はいいと思うんですが
もう少しボリューム下げた方が雰囲気としていい感じなのではないでしょうか??。

★の評価、若干下降しました><。

---------------------------------------------
>7話まで視聴して
5話、6話、文句なんてとても言えません^^。

そして7話。・・・なんですかコレ!!!???。
ズルいですwwwwwwwwww。

メリーポピンズ???(観たことないけど)。
singing in the rain??(観たことないけどw)。
世界名作劇場??。はい、それでいいと思います♪。

あー、やっぱズルいけど、いいものはいい!!。

ひさびさに文句のつけようのないすばらしい1話でした!(レビューになってない)。

そしてラストの余韻・・・・
・・・・・・・・・・
・・・あれ?。EDすぐ入る?w。

ED曲単体ではとても素晴らしいと思うのですが
やっぱもう少し本編の余韻を残しつつ、無音時間を長めにしたり
ED曲のバージョン違いとかで静かなイントロから入る
・・といった工夫があったらなお良かったと思います
(自分が最も好きな某作品のように主要曲を全てアレンジ違いで用意とか)。

★の評価、若干変動しました。。


---------------------------------------------
---------------------------------------------
>例の事件を受けて全話再視聴しました。。

放送当時はもちろん最終話まで見終えました。ついでにOVA(14話?)も視聴済です。

全話視聴終了後の余韻の心地よさにレビューに記す言葉が思いつかず
もしくは”書くまでもない”レベルにまで到達し
レビュー追記はそっと放置したまま、再視聴することもなく日々が過ぎていました。


そして、また新たな劇場版が制作されているということをネット情報で知り
漠然と「それはまた楽しみだな~♪」
くらいに、あたりまえにまた観られるものだと思いこんでいた矢先でした。。


それは当たり前のものではなく”奇跡のかけら”だったことを思い知らされました・・。


・・・・・・・


ひさびさに全話再視聴してみたのですが
「どんだけ視聴者泣かすつもりなんですか・・!!(いい意味で怒りw)」
(自分は9割以上の話数で泣かされまくりました)


ちょっと視点を変えれば世界も人のココロもこんなにも美しく輝いていて・・
でも、やっぱり人の心の醜さもなくなることはない・・。

理不尽な世界・人の業(ごう)が鮮明に描かれているがゆえに
あの事件が、どこか重なってしまいます・・。


自分は本作が
アニメーションにおけるあらゆる要素を含めたクオリティーの
1つの究極の到達点だと確信しています!。
そしてそれもまた1つの通過点なのだと。。


本作は多くのアニメファンにとっての
かけがえのない、何物にもかえられない”宝物”だと思います。。

投稿 : 2019/08/31
閲覧 : 222
サンキュー:

32

ネタバレ

shitasama

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

面白いと思うんだけど

作画はさすが、京アニって感じでした、最終回もえっ?とは思いましたが続編が出るらしいのでまあよしとして、一番駄目なのがED曲、なぜこの曲にしたのか、意味わかりません。

投稿 : 2019/08/30
閲覧 : 117
サンキュー:

5

ネタバレ

tomledoru

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

戦争は奪うもの。

まずもって京アニへ哀悼の意を表します。

戦争は感情や愛を奪います。ヴァイオレットも例外ではありません。少佐の命令だけで動く道具となりうるのは,古今東西どの戦争でも,多くの人々の感情を殺してきましたし,いのちも奪ってきたと思います。

太平洋戦争でも,戦地から本当のことを書いた手紙を出すことは禁じられていました。平和だからこそ,真実や愛情に満ちた手紙が書けるのです。

少佐への想いのについて,その真意を追求しつつ,少しずつ手紙を書く仕事の中から見出していくストリーやその背景の描写はさすが,京アニだと感嘆します。

私は,最後まで「少佐」への想いを抱きつつもやっと気が付き,文章にするまでになったヴァイオレットの成長(不十分ですが)に感動し涙しました。

投稿 : 2019/08/28
閲覧 : 49
サンキュー:

9

まーぽん

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

届かなくていい手紙なんてない

被害に遭われた方々、ご家族の皆様の心が癒える日が訪れるよう願いまた亡くなられたすべてのスタッフの皆様に、感謝と敬意を込めて心からご冥福をお祈りします。 

 Netflixでの全世界配信もあって京アニの本気を感じました。
テレビシリーズであのクオリティ、とてつもなく凄い事ですし
アニメーションの技術、特にエフェクトが日々進歩している事に
関心させられました。
 
私は名作映画には名曲ありと思っておりますが、この作品は音楽も秀逸
Extra Episodeの挿入歌「Letter」はとても良い!OP、ED、サントラもです

そして内容ですが1話~13話とExtra Episodeどれをとっても甲乙つけがたい。そのなかでも頭一つ抜きに出ているのが10話かなぁ~何度観ても涙が頬を...。タイトルのタイミングが毎回抜群なんだよなぁ~

最後に声優ですがヴァイオレットが石川さんでよかったぁー
もうなにもいう事はありません!

作品を観終わって思った事は「なんて贅沢な作品なんだ!」
芸術の域に達したといっても過言ではない気がします。

投稿 : 2019/08/23
閲覧 : 91
サンキュー:

8

ネタバレ

scandalsho

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

「愛してる」と自動手記人形と「愛してる」

原作未読。最終話まで視聴。

【総評】
引き込まれるように、思わず見入ってしまう・・・。
上手く言えないけど、そんな作品でした。

まずは、圧倒的な作画。
他の制作会社の作画もクオリティが相当高くなっている昨今、それでも作画で唸らせる京アニクオリティは圧巻です。

個性豊かなキャラと、それを巧みに演じられた声優陣も、とても良かったと思います。

感動的な物語の数々も、とても良かった。
涙腺崩壊系の話とヴァイオレットの関わり方がとても綺麗に描かれていたと思います。

すでに続編も決定しているとのこと。
楽しみにしています。

【酷評を少々】
放送前の盛り上げ方が半端ありませんでしたので、非常にハードルを上げて視聴を開始された方も多かったはず。
かくいう私もその一人ですが(笑)
そのため、「んっ?」と感じるところも少なからず存在しちゃう訳で・・・。

本作の評価は、「物語」と「音楽」の評価がポイント(評価の分かれ目)だと思います。

【物語について】
本作の一番の問題点は、{netabare}3話以前と4話以降のヴァイオレットが別人のように感じてしまうこと。
要するに、『一気に急成長しすぎ』なのである。{/netabare}
この部分が気になるか、ならないかで、評価が分かれると思う。

この点について、私は脳内補完しきれませんでしたのでマイナス評価です。

もう一つの問題点は、{netabare}11話~13話前半のくだり。
ここにきて何故か主人公最強系の「超人少女ヴァイオレットちゃん」的な展開に・・・。{/netabare}
このくだりの必要性が理解できるか否かで、評価が分かれるのではないかと思う。

この点について、私は「必要性が理解できる」として特にマイナス評価はしていません。
それは、{netabare}ヴァイオレットがギルベルトへの思いを言葉にするにあたり、ギルベルトの母との出会いを描く必要があり、ギルベルトの母との出会いを描くには、ディートフリート大佐との和解じみた話も必要となると思うからです。
『もう誰も殺したくないのです』
このあとのヴァイオレットの一連の行動は、大差の心を動かすのに充分だったと思います。{/netabare}
{netabare}11話の依頼人との出会い方とか、{/netabare}おかしな所も多々ありますけどね(笑)

【音楽について】
この作品ほど、EDが話題になる作品は少ないと思う。
”あにこれ”のレビューでも、EDの話題をよく目にする。
ここも評価の分かれ目になると思う。

個人的に、特にEDが不愉快に感じたのは第2話と第5話。
ED曲にというより、ED曲の使い方にマイナス評価です。

【以下は、各話レビュー的な「何か」です】(笑)
{netabare}
【第1話】
まあ、京アニですから、作画は全く申し分ないですね。
他の制作会社の作画もクオリティが相当高くなっている昨今、それでも作画で唸らせる京アニクオリティは圧巻です。

物語は、まだまだ掴みの段階でしょうが、名作の予感が更に高まりました。
第1話だけで、思わず泣きそうになってしまった。

良作目白押しの今期の中でも、頭一つ抜きん出ている印象があります。
(第1話の段階で・・・、ですけどネ)
最後まで、しっかりと見届けたいと思わせるような作品です。

【第2話】
ふ~ん。「ヤキソバ」ねぇ・・・。
しかも、箸で食べるんだ・・・。
もしかして、笑う所なのかな?

人の気持ちが理解出ないヴァイオレット。
自動手記人形として、{netabare}間違ってはいないけど、大失敗をしてしまう。{/netabare}

人の言葉の裏を読むのは、難しいからね。
基本的には優秀な彼女だが、彼女にとっては一番難しい仕事。
それでもこの仕事を続けたいヴァイオレット。
『愛してる』の意味を知りたい。
ただそれだけの理由で。

{netabare}ブローチが戻ってきて良かったね!
ホッジンズの郵便社に来てから、初めてじゃないかな?
ヴァイオレットが感情を見せたのは・・・。{/netabare}

ところで・・・、{netabare}茅原さんの歌声が邪魔だと感じたのは{/netabare}私だけですかねぇ?
歌詞とかはともかく、声が・・・。
普段は彼女の歌、別に嫌いじゃないんだけど・・・。

【第3話】
自動式人形育成学校でも{netabare}相変わらず、優秀なヴァイオレット。
どうしても、人の気持ちが理解できず、報告書のような文章しか代筆出来ない点を除いては・・・。

『良き自動手記人形とは、人が話している言葉の中から、伝えたい本当の心をすくい上げる者』
自動手記人形とは、単なる代筆業ではなく、相手の本当の想いをくみ取り、綴っていく仕事。

ルクリアとの出会いが、彼女を少しだけ成長させた。{/netabare}
なかなかの感動回でした。

【第4話】
アイリスの回。
親の心子知らず、子の心親知らず(?)な話。
で、なにやかんやあって、アイリスとヴァイオレットが仲良くなる話。

{netabare}「少しは理解出来るようになったと思っていたのですが、人の気持ちは、とても複雑で繊細で、誰もが全ての思いを口にするわけではなく、裏腹だったり、嘘をつく場合もあり、正確に把握するのは、私にはとても困難なのです」{/netabare}
{netabare}「『愛してる』は、とても勇気のいる言葉なのですね。受け入れられないとそこにいたくなくなるくらいに・・・。あの時の少佐もそうだったのでしょうか」{/netabare}

ヴァイオレット、{netabare}良い手紙を書けるように{/netabare}なってきた。

しかし、未だにEDが馴染めないのは私だけでしょうか・・・?

【第5話】
良い話だった~!
シャルロッテ姫とアルベルタの話。
血のつながりにも勝る二人の関係が、とても素敵でした。

ヴァイオレットは、本当に良い手紙が書けるようになった。
ところが、この話でヴァイオレットは、{netabare}ほとんど手紙を書かない{/netabare}。
しかしヴァイオレットは、しっかりと依頼に応え、最高の結末を迎える手助けをする。
社長から貰った犬のぬいぐるみが、机の上にきちんと飾られていたのも彼女の成長の証。
ラストの笑顔は本当に可愛かった。
ヴァイオレット、{netabare}14歳{/netabare}ってマジですか?

EDだけが未だに受け入れられない。
『かけがえのない 宝物~♪』の所に、感動的なシーンを被せたいのだろうけど、少々耳障りに感じる。
第2話と同様、歌声が気になって、肝心のセリフが台無しな気がする。

【第6話】
{netabare}天文台に古い本がたくさん集まって、それを書き写すために集められたヴァイオレットたち自動手記人形。
天文台の解読係の人とコンビを組んでのお仕事。{/netabare}
なるほど。自動手記人形にはこういう仕事もあるんですね。
相変わらずポテンシャルの高さを見せるヴァイオレット。

様々な愛の形に触れていくお話なのかな?
今回は、{netabare}「寂しい」という感情を知る{/netabare}ヴァイオレット。

毎回、EDの始まりが心臓に悪い。
もう少し静かに始めるようにした方が良いと思うんだけど・・・。
もしくは、事前にカウントダウンしてくれるとか!(笑)
本音で言えば、CMで流れていた『Violet Snow』の方が作品のイメージにピッタリだと思う。
これだけ評判の悪いEDってどうなんだろう?

【第7話】
妻と娘を失った舞台の脚本家との話。
「いつか、きっと・・・」

脚本家の過去話から、{netabare}ヴァイオレットは、この思いが遂げられなかった時の悲痛な思いを知ることに・・・。
同時にヴァイオレットは、過去の自分が、一体どれだけの人の「いつか、きっと・・・」を奪ったのか、痛感する。

その後、思わぬ形で少佐の死を知ったヴァイオレット。
ヴァイオレット自身も、「いつか、きっと・・・」を奪われた・・・。{/netabare}

本当に上手い展開だと思いました。

ED曲は今回の使い方ならアリかな?
一瞬の暗転で心の準備ができるし。

【第8話】
『ヴァイオレットと少佐の過去編その1』という感じかな?
少佐の優しい人柄は、凄く伝わってきた。
対して、ヴァイオレットの想いが、こちらにうまく伝わってこない。
表情の変化も少ないし、言葉も少ないので仕方がないかも知れないけど・・・。

まあ、今後に期待という事でしょうか?

戦闘シーンは迫力があって良かった。
ところで、ヴァイオレットちゃんは、なんであんなに強いんだ?

【第9話】
サブタイトルが作品のタイトルと同じ。
それだけ、重要な回。
それが相応しい、神回だったと思います。

前半は、前回の続きから{netabare}始まって、ヴァイオレットが両腕を失い、そして少佐との最後の記憶までが描かれる。
ヴァイオレットの左腕がずり落ちる場面は、グロさを抑えつつ、無残さだけはしっかりと伝える、見事な演出だと思った。
{/netabare}
中盤は、{netabare}ヴァイオレットの苦悩と、彼女のことを心配する周囲の人々が描かれる。{/netabare}

そしてヴァイオレットにとって、転機が訪れる。

{netabare}「どれ一つ取ったって、誰かの大切な思いだからな。届かなくていい手紙なんてないんだ」

一つは、手紙を配達している時に耳にした、手紙が届いたことを喜ぶ少年の声。
もう一つは、エリカとアイリスからの手紙。
そして、ルクリアの兄・スペンサーからの代筆依頼。

「手紙を貰うというのは、とても嬉しい事なのだと分かりました」
ヴァイオレットにとって、手紙が『仕事』から『貰うと嬉しい物』に変わった瞬間。
今、自分がしていることは、他人を幸せな気持ちにする仕事であることを知る。{/netabare}

{netabare}スペンサーの代筆を終え、ヴァイオレットは、今まで自動手記人形としてやってきたことの、その後を知る事となる。
一つは、スペンサーが立ち直ったこと。
もう一つは、シャルロッテ姫夫妻の幸せそうな今。
もう一つは、舞台の脚本家の今。{/netabare}

{netabare}「してきたことは消せない」
誰にも過去を消すはできない。
誰にも過去を変えることはできない。

ヴァイオレットにとって、”兵器”としてしてきたこと=『他人を不幸にしてきたこと』も消せない。
そして、その後”自動手記人形”としてしてきたこと=『他人を幸せにしてきたこと』も・・・。

だけど、今を変えることで、未来は変えていける。{/netabare}

↑ネタバレばっかりでごめんなさい^_^;
今回はEDまで含めて、本当に良かった。

しかし、ベネディクトくん。配達の仕事をする人が{netabare}ハイヒール{/netabare}は無いわぁ(笑)

【第10話】
この回は『涙腺崩壊回』とでも命名しましょうか?
この回、涙無しで視聴出来た人、どのくらいいるのでしょうか?

ラストの{netabare}ヴァイオレットの涙は、もはや反則でしょう。
『私・・・、私、お屋敷では泣くのを我慢していました』
見ているこちらは我慢出来ませんでした(笑)

それと、繰り返し視聴時の涙腺崩壊ポイントが、ヴァイオレットを見送った時のアンのセリフ。
『私、あの人が書いた手紙、読んでみたかったな』
「この時のアンの願いが、この先、50年にも渡って叶っていくことになるんだ」って考えたら・・・。{/netabare}

正直、物語の途中で、何となく結末は分かるのですが、それでも泣かせる演出は流石です。

今回のEDも良かったと思います。
{netabare}手紙の朗読に合わせて、静かなイントロから始まって、音量も手紙の朗読を邪魔しない、絶妙な音量。{/netabare}
何故、最初からこれが出来なかったのかな?

【第11話】
ん~?あれあれ?ここにきてこんな話?
9話、10話と大きく盛り上がってきたのに、ここで1回下げる?
(あくまでも個人の感想です)

いえ、『”元”軍人のヴァイオレットちゃんが、戦場に駆けつけて、兵士のために自動手記人形する物語』というのは”アリ”かも知れないけど・・・。

演出というか、展開が強引すぎて、感動してよいやら悪いやらで・・・。
展開が強引な部分を除けば、感動的な話だったと思うのですが・・・。
(まあ、さすがにラストは涙腺が崩壊してしまいましたけどね(笑))

終盤にきてこれでは少々評価が厳しくなっちゃうかな?
ここからの盛り返しに期待したいと思います。

【第12話】
11話に引き続き、「超人少女ヴァイオレットちゃん」の物語・・・。
って、おいおい・・・。

11話、12話と物語の軸がブレてきている気がする。
3話~10話までは、涙腺崩壊系の感動ストーリーの数々。
ところが、11話、12話は、主人公最強系の戦争モノ?

少佐の「愛している」の意味を知りたい話がどういう結末を迎えるのか?
最終話を座して待ちたいと思います(笑)

【第13話】
序盤は引き続き「超人少女ヴァイオレットちゃん」の物語。
う~ん。

中盤は良かったと思う。
少佐の母との対面は、ヴァイオレットの心を少しは軽やかにしたのではないでしょうか?

笑いと感動の終盤は満点でしょう。
そう。これが視聴者が求めていたエンディングですよ!
このエンディングを引き立てるために今までのEDがグズグスだったのか(笑)

{/netabare}

投稿 : 2019/08/21
閲覧 : 941
サンキュー:

143

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

是非ともこの物語を勧めたい

FGOの脳死周回の合間にアニメ見てるのでなかなかレビューを書く時間が取れず、久々の投稿になります。

自分のレビューがいい加減なものばかりだという自負はありますが、サンキューもらうたびにその人のチャット行って「ありがとう」なんて媚売らないとサンキュー貰えないようなレビューサイトに真面目に投稿する気は既に無かったんですけどねw

せいぜいアニメ整理用に垢取っとくかぐらいの気持ちで残しておいた垢をせっかくだし活用させてもらうことにしました。京アニの件もあり、この作品が心に響き、この作品の良い点を自分なりに書いて一人でも多くの人に良さが伝わればと思います。

まず、僕のこの作品への入り口はFa○eです。バカじゃんwだって?僕もそう思います。facebookの広告で流れてきたヴァイオレットの姿がF○teのセ○バーそっくりだったので、周回も暇だし見るかなぁなんて思って見始めると、なんですかこれは…?いつしか周回の手は止まり手持ちの携帯はいつしかティッシュに変わっており、無感情な目はすぐに涙で洪水になりました。
入り口はFat○でもなんでもいいんです。1,2,3話見てもらえたら最終話まで止まれなくなってしまうのがこの作品の魅力1つ目。

今回は多くの人の目に止まってほしいのでネタバレレビューは極力無しで投稿したいのですが、次に僕が唸った魅力が作画ですね。雫の描写、水たまり、影、湖、星空、絨毯の上で机を引きずった跡、鏡など全てが 細かい!!!!
アニメーターさんマジリスペクトです。後世まで語り継がれて然るべきプロの仕事っぷり。☆が5つでは評価しきれません(お前はどこのアクセ○レーターなんだ…?)

3つ目の魅力はやはり曲です。OP、EDはこの作品に完璧にマッチしているものだと感じました。
OPは少しずつ成長して行く主人公へ。EDは主人公を導いてきた少佐へそれぞれ宛てられた曲なのかなと感じました。憶測違いでしたらすみません。
作中のBGMも作品に熱中するのに十分なものばかりで満足でした。

なんでそんなに絶賛してるのにキャラの評価が4.5なんだよ?ですって?よくぞ気づきましたね。え?聞いてない?うるさい!最後まで書かせろ!
これはヴァイオレットがなぜあそこまで感情を殺すことになったのか、どこでどのように育ってきたのかという掘り下げが足りなかったように感じました。謎の多い淑女は魅力的ですってよ?それはわかる!しかし、ヴァイオレットと関わった人間は誰しもがそう思ったであろうことをなぜ誰も聞かなかったのか、あるいは聞いたが、ヴァイオレットが覚えていなかったのか、描写に残さなかっただけでそういうストーリーもあったのか。少佐ならいくらでもそんな時間あったとおもうんですけどね。

最後になりますが、今回の京アニの事件は京アニと共に育った僕にとっても非常に辛いものでした。
亡くなった皆様のご冥福をお祈りすると共に京アニの再興に募金などの活動を通して微力ながら尽力できればと思います。(クラナドは酷評していますが、肌に合わなかったので申し訳ありません。)
ネタバレ無しに設定していますが、ネタバレがあるように感じる方は通報でもなんでもしてください。
このレビューを最後にこのサイトへのアクセスは終了します。
稚拙な文章ですが最後まで読んでいただきありがとうございました。

投稿 : 2019/08/21
閲覧 : 68
サンキュー:

5

勅使河原

★★★★★ 4.9
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

1話1話が映画並みの完成度

原作未読。
ジャンルとしては、戦争系、感動系、です。


〇物語

ヴァイオレットと代筆の依頼人とが仕事の中で心を通わせ打ち解け合う過程が非常に丁寧に描写されていました。
ヴァイオレット自身の苦悩と成長も見応えがあり、終始彼女の心情の変化に寄り添いつつ楽しんで視聴出来ました。

〇作画
作画のレベルがTVアニメの域を逸しています(無論、良い意味で)。
TVアニメを編集しそのまま総集編として映画館で上映しても遜色ないほど繊細で美しいです。

〇音楽
OP、ED、作中のBGM、どれも「ヴァイオレット・エヴァーガーデン」の世界観にマッチして、作品の深みを引き出していました。

〇気になった点
やはり感動系にありがちな、しつこい泣かせ所はありました。
そしてディートフリートの心情描写をもう少し細く描写して欲しかったと思いました。
この2点だけが惜しいと思いました。

〇総評
作品に対して一切手を抜かず常にベストを出し続ける京都アニメーションの真髄が感じられる作品です。
また、クセのないアニメなので万人にオススメ出来るでしょう。
視聴をまだ迷っている方は是非ともすぐにご覧になってください。

投稿 : 2019/08/20
閲覧 : 70
サンキュー:

7

ネタバレ

Progress

★★★★★ 4.2
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ヴァイオレット・エヴァーガーデン レビュー

なぜヴァイオレットは無感情だったのでしょうか。
兵士であったからか、では、無感情なヴァイオレットをギルベルト少佐はどう見たか。具体的には少佐の瞳と同じ色の宝石を見つけたときのヴァイオレットを見る少佐の目です。
彼女を見る少佐の目は、悲しそうな目をしていました。
悲しみは自分の中にある感情です。
少佐の心には、深い傷を負ったような苦しみがあった。
愛の感情が芽生えたヴァイオレットを見たときに、彼は自分の心の中に生まれた苦しみから悲しい目をしたのです。
哀れみではなく、自分への絶望、ヴァイオレットが少佐に恋をすることが彼にとっては絶望でした。
少佐は彼女に攻撃命令を出す。その時だけは人形として扱う事に努めていた。彼女に人として様々なことを教えながらも、戦地に赴かせる。
人と兵器、矛盾を抱えながら彼女と接し、くすぶり続けた罪悪感を持っていた。彼女の変化によって、とうとう彼女を道具から、人にしてしまった。
知らなければ、無感情でいれば、彼女はつらい感情に悩まされることもなかったのに。彼女は愛の感情が芽生える人であったという、今まであえて冷徹に道具として使っていた行為への罪悪感が、彼に悲しい目をさせたのかもしれません。
ですからギルベルト少佐は、彼女を人にしてしまった責任を取るためにヴァイオレットに言葉を残しました。

「君には感情がある。私と同じ心があるだろ!」
「無いと言うのなら、無いと言うのなら、その顔は何だ!」
「そんな顔が出来るんじゃないか!」
「生きるんだ、ヴァイオレット。君は生きて、自由になりなさい」
「心から、愛してる」


無感情な人間が心を取り戻す話として、社会で擦れて、大人になろうと、感情を殺して殺して、兵士みたいになった人に、愛を取り戻して、人として生きる事を伝えてくれるのだと思います。


{netabare}
原作は未読ですが、面白そうですね。
1話
{netabare}
「それがわかるから自動手記人形サービスになるんだけどね」ってクラウディア(子安さん)が言ってたけど、

「それ」とは、男性が手紙の相手の事を「愛している」という事をかな。
で、その手紙の言葉にヴァイオレットちゃんの回想をはさむことで、
ヴァイオレットちゃんが少佐さんのことを愛していたっていう表現か。

で、話を戻して愛してるがわかるから自動手記人形サービスになる、ということだけど、
これは人の感情を人の言葉や態度の中から読み取ることができる人間が、
代筆になるということかな。
それがまだヴァイオレットちゃんにはわからない・・・っていうのは、
エヴァーガーデン家のご婦人の気持ちを全然汲み取らない辺りでわかりやすく提示してるよね。

代筆の人が依頼者の感情を汲み取るという役割を持っているというのははじめて聞いたけど、
いわばその人の中でまだ言葉に出来ないもやもやとした感情に言葉を与えたりとか、
恥ずかしいから愛してるなんて直接言えない書けない人の為の自動手記人形サービスなのかな?

ヴァイオレットちゃんが、人が人に手紙を送るという行為、
誰かへの思いを手紙に込めて送るという行為を通して、
人の感情に触れて人の感情を考えて、その感情に言葉を与えて、
そこからヴァイオレット自身も、感情を知るという話・・・なのですかね?

直接人に思いを伝えるというのではなく、手紙という一手間踏んだ行為というのに、
どれだけの意味を持たせられるでしょうか?
誰かに思いを伝えたいけど、その人は遠くにいたりとか、事情があって会えないとか、
自分では表現しきれない思いに他人(代筆)が言葉を与えて上げるとか、
手紙だからこそ伝わる思い、手紙という制限がある中にどれだけ人の思いを
的確に、そして感情的に訴えるような文章を書くことができるか、
そういった部分はこの作品に期待してみてみたいですね。

一話の意味は愛してるってどういうこと?でしょうかね。
恐らく、依頼者の方は愛してるって面と向かって言えない相手に手紙を送ろうとしてるだけで、
愛してるって言葉は知ってるんだろうけど、いえないんだよね。
代筆の人は、男性が代筆を頼んだ理由を汲み取ったのか、
素直じゃない男性にやきもきしたのか知らないけど、
男性が相手を愛していることをその人の話から見抜いて
他人の感情に「愛してる」って言う言葉をさっと与えるってとても勇気が要るんじゃないかな。

ヴァイオレットちゃんが愛してるをわかった理由を知りたいと思ったのは
単にわかるのが凄いってだけじゃなくて、
自分への投げかけがあったんだろうけど、そこはまた考えて見てみます。


人の思いに言葉を与えるって役割が私に響いたので、フライングレビューです。あ、ホントに視聴中もヴァイオレットちゃんはロボットなんだなって思ってみてました。半分ぐらい見て、あ、人の話か・・・って気付きましたよ。
でもヴァイオレットちゃんは感情をまだあまり知らないから、ロボットか子供というイメージはあながち間違ってないかも?
{/netabare}
2話
{netabare}
「特定の感情を表す言葉だと理解はしているのですが。少佐が…なぜ私に向けて突然その言葉を口にしたのか、知りたいのです…例え向いていなくても。私はこの仕事を…続けたいのです」

愛してるを知りたいというよりは少佐を知りたいという部分が大切みたいですね。
{/netabare}
3話
{netabare}
何故だか分からないけど直接人に伝えられない思い。
その人の事にずっと言いたい気持ちがあるのだけれど、言えない。
気持ちが氾濫して、何も伝えられなくなってしまう。
自分の感情に言葉を与えられない。

ただ生きているだけで嬉しい。
何処かに行ってしまいそうな兄に、そう伝えたい。
幼いころから慕ってきた兄への気持ちは、なんだろう。
その感情に言葉を与えるのも拒否したいくらいに、
表現不可能で身近にあって込み上げる不可侵な感情。
「例えようのないこの思いが」(OP歌詞)

ただ生きているだけで嬉しい。

この言葉に妹の兄への思いが詰まっている。
兄を思うと、涙が出る。自分にはどうしようもない罪悪感を抱える兄の苦しむ姿を思い浮かべ、兄の心にもっと近づきたいと思う。

あなたが、ただ生きているだけでいい。それだけで十分私は幸せだ。

な大切な人への気持ち。いなくなったら悲しくなる人への気持ち。
この言葉に兄を見てきた妹の、兄に対する、嬉しい気持ちも、悲しい気持ちも、何もかもが詰まってる。

「時に手紙は…たくさんの美しい言葉を並べるより、一言だけで大切な気持ちを伝えることが出来るのです」

だから私も、初めて、こんなにも、伝えられない思いが、溢れる。


毛色を変えるために短文でいつもの調子でかきますが、
ヴァイオレットちゃんがその言葉を手紙にチョイスできたのはなぜだろう?
ヴァイオレットちゃんの前で泣きながらに語った妹ちゃん。
彼女が泣いていたので、そこが重要だとおもったから、というような話は作りたくはないかな。
そもそもヴァイオレットちゃんは、なぜ人が泣くのかも、まだわからないんじゃないかな。
少なくとも、ヴァイオレットちゃんは、
妹ちゃんの話を聞いて、手紙で伝えるべき気持ちがそこにある事を感じ取っています。
そう、気持ちを。報告書のように、社会的に、物事を進めるための情報しか伝えられない、
言葉から汲み取れなかったヴァイオレットちゃんが。
他人が伝えるたい思いを伝書鳩のごとく宛先へ送ることまでして、気持ちを伝えることに意味を感じていた。
ヴァイオレットちゃんの中でも、「これは、報告、課題…いえ手紙です」といったことからも、
伝えるべき思いが、この手紙の中の言葉にあると感じ取っていた。
彼女の主観によって、あの言葉は汲み取られた。
だからこそ、彼女の手紙は意味をもつ。
そんな話であってほしいと思いますね。
{/netabare}
4話
{netabare}
まあ流れで各話レビューを書くことにしたんですがね。
今回は感動回という感じでは無かったですね。
リアリティのある、地元に帰郷した時の母親との喧嘩なんて見たくない・・・w
今回気になったのはあからさまに察してね的な表現が入っているのは気になりましたね。
視聴者に察してねという表現が、アイリスが地元の駅で泥を靴に被ってしまうところ。
人物と人物の察しはヴァイオレットにアイリスが人の心がわからないのね、と察することを求めた発言。

「察する」という観点からすると、親は全く子の事を察しないというのもありますね。
アイリスがしたいことや今の行き方を察せずに間違ってしまう親。
親は都会へ行き成長した子の気持ちを察することはできなくても、子が喜ぶ為に何かしたいとは思っている。
自信の名前を冠する花の花束をもらうというのは、自信のアイデンティティの源を感じれる、それこそが帰郷ということなのかも。

察するということは相手に配慮するということです。
気をおく。
それは親にされて本当に嬉しいことでしょうか?
気を配らないことでアイリスの親は子供の反感を買ってしまったけど、
気を置いた親との関係というのもそれは悲劇ですね。

今回は「花」による人物のアイデンティティの描写があったので、花言葉を調べました。

アイリス・・・「恋のメッセージ」「吉報」

ヴァイオレットは紫のスミレだと思われます。

スミレ・・・「貞節」「愛」 {/netabare}
{/netabare}

投稿 : 2019/08/18
閲覧 : 369
サンキュー:

44

ぷに

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

こんな美しい作品初めて!

ずっと視聴するか悩んでいて、今更ながらやっと視聴しました。

何ですか、この作品は。何でこんなに素敵なんですか。
何で早く観なかったんだろうと後悔しました。

一秒足りとも目を離す隙を与えない位、見落としてしまったら巻き戻して観る位、
一つ一つの描写、言葉が素晴らしい作品だと思います。

ヴァイオレットがまだ人の気持ちが分からない時、心ない言葉を言ってしまって、周りの人を傷つけてしまうシーン。初めは「何でそんなこと言うの!」とイラッとしてしまった自分がいました。全て観終わった現在、その時の自分を殴ってやりたいと思いました。

少佐から命令を受けることにしか、生きる意味を見出せなかった彼女が、「自動式人形」の仕事を通して一つ一つ様々な感情を覚えている様は、言葉では言い表せない「美しさ」で溢れています。「泣かなかった時あったかな?」という位、終始涙が止まりませんでした。

大切な人を失う哀しみ、守れなかったという怒り、そして人を「愛する」という気持ち。
無表情だった彼女が、感情を剥き出しにしたり、笑顔になるシーンは涙なしでは観られません。彼女には幸せになってほしいです。ずっと笑顔で過ごして欲しいです。

この作品には人の悪いところも、素敵なところも全てが詰まっていると思いました。
最近はSNSが普及し、心ない言葉が飛び交ってしまう時代になってしまいました。
でも、言葉は本来人を動かし、「愛」を与えられる力があるものなのだと感じました。
近頃、ないがしろにされつつある「言葉の美しさ」をこのアニメで教えてもらいました。

手紙って素敵ですね。私も大切な人に手紙を書いてみようかな。

キャラクターそれぞれの魅力がちゃんと出ていて、無駄なエピソードが一つもありません。
ヴァイオレットが人の心を読み取れるようになる描写は確かに少し駆け足かもしれませんが、
許容範囲だと思います。

強いて言うなら、EDの曲がお話の雰囲気とは違うかなと感じました。

面白すぎて、一気に視聴してしまいました。
私の中で京アニベスト3に入る作品です。

と、色々書きましたが、私の語彙力では到底言い表せない素敵すぎる作品です。
視聴を迷われている方、そしてアニメが苦手だと言う方、アニメが嫌いな方。
この作品はどんな人の心も惹き込んで、感動させる力がある作品です。

是非一度視聴してみて下さい。

そして京都アニメーションの今後のご活躍とご冥福をお祈りいたします。

投稿 : 2019/08/16
閲覧 : 112
サンキュー:

7

ゆう

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

感動

感動。涙が止まらない。
本人の成長も良い。

投稿 : 2019/08/15
閲覧 : 47
サンキュー:

6

時計仕掛けのりんご

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

まるで宝石の様な

今更感想書いてもどうかと思ったけど、アニメとてもよかったので書いとく事にしました。

はじめは、戦争しか知らなくて感情もろくにないため、周囲と会話しててもいちいち、分かりません、それはどんな感じのものなんですか?とか聞くけど、まるで分からないというのも無理あるかなーと。

それが話が進んでいくと、本人でもハッキリ自覚出来てない様な依頼者の心の機微までも引き出して、綺麗に文章に著せるようになっていく。
この辺はちょっと話が駆け足かなとは感じたけど。
まあとにかく、こうした仕事ぶりなので、依頼者達とは単に文字に打つだけではない関係になる。相手に配達までするので尚更。仕事の原則はともかく実際は部外者とか客ではすまなくなってくる。

なので話数の後半は、仕事といってもやはり最終的に彼女まで涙してしまったりするけれど、その時の描写がすごくいい。
女の子の泣く姿見て感動するとは、自分にはドSの素養があったのかと当初不安にもなったけど、全く勘違いだった。

普段事務的でまるで無表情に手紙をタイプしていく彼女が、他人の心情を想い、最終的に抑えることも出来ずにどっと喜怒哀楽の感情を現してしまう場面に、思わずみとれてしまってるんじゃないかと思う。
陳腐な表現しか浮かばないのが情けないけれど、本当にこの涙はまるで宝石の様に美しい。

見事な演出だと思った。よく知らないけど、特に作画関係の方々の力量が大きかったのかな。
当初ぎこちなく見えた冒頭のシーンもこれならチャラです。



これを書いたのは深夜アニメを見始めて数ヶ月、せいぜい半年程度のニワカというにも図々しい頃。アニメなんて流しながらセリフさえ聞きとっておけばだいたい話わかんだろ、なんて思っていた様な。
これはそんなもんでもないと教えて貰った作品だった。
京アニの今後の引き続きの活躍と、犠牲者のご冥福をお祈り致します。

投稿 : 2019/08/12
閲覧 : 251
サンキュー:

24

ののこ

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

美しすぎて涙がでた

映像もお話も綺麗で毎話見終わると心が洗われます。

投稿 : 2019/08/11
閲覧 : 156
サンキュー:

7

ネタバレ

KANO

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

最高の題材に最高の作画を与えた作品

絶対的に良い話しに、最高の作画を与えた作品で、当初作品の期待感もかなりの物だったと。
人が人に気持ちを伝える手法として長年伝わってきた手紙です。感動させるには申し分ない題材です。

ストーリーの流れも良く、4話5話の間の違和感も後の追加エピソードでフォローされ、皆さんも同様でしょうが10話で感動エピソードにヒロインの感情の成長も伴い、ボルテージは最高潮で多くの視聴者の涙が溢れたと思います。

ストーリー構成上、その後流れに逆らうエピソードが続き、完結しないもどかしさを感じたのは、事実です。本作に関しては完結してからの評価が妥当だと思います。

完結を観れる事を切に願い、その時まで待ちます

投稿 : 2019/08/10
閲覧 : 62
サンキュー:

12

マカロン

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

悪くない

一言目に言わせてもらいたいのは、作画が凄い。
さすが京アニ! 私が見た中でもTop3に入ると言っても過言ではない!

歴史に名を残すような神アニメというのは、ある観点において、ずば抜けて突出しているものだと思われるが、このアニメはそれが作画しかない。私も泣きはしたものの、あの花やクラナドなどの感動できるアニメに比べて薄い感がある。私たちが体験し難いものを題材にしているせいか、心の奥そこまで、浸透してこない。初の京アニ大賞と言われて、期待してきた割には大してって感じ。(これ全て私の一意見であり、主観であり、決して京アニ批判しているわけではない)


総合的に言えば、良いアニメだが、この作品は人の好き嫌いに分かれる作品だと思う。番人に面白いと言われるアニメではないと思う。
この作品の評価は為人が出ると思われる。

投稿 : 2019/08/07
閲覧 : 72
サンキュー:

6

ごる

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

これは本当に感動できる良い話(*ToT)

毎話泣いてしまいました(´;ω;`)ほぼ全話泣いたのははじめてです(;´∀`)
涙腺弱いのもありますが…w
ヴァイオレットのメインの話もしっかりと進行しつつも、代筆を頼みに来たお客さんのそれぞれのエピソードもまた泣かせてくれます(T_T)
ここまで感動するけど、でも切ない話っていう内容は素晴らしいです☆
あと、映像がメチャクチャきれいです(о´∀`о)
細部までしっかりと描かれているのと、宝石や風景などは本当にキレイに描かれています(ノ´∀`*)
京アニのクオリティは流石です(σ≧▽≦)σ
ただ、それだからこそ劇場版も無事に完成してほしいです(._.)

投稿 : 2019/08/07
閲覧 : 43
サンキュー:

7

ネタバレ

まあ君

★★★★★ 4.7
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

素晴らしい

ここまで心動かされたのは、クラナドアフターストーリー以来かもしれません。
どのエピソードも素晴らしかったですが、一番泣けたという意味では、50通の手紙の話でしょうか。
それとこの作画。どう表現したらよいのかわからないのですが、スキがない、どこを切り取っても破綻が見当たらない感じ。何というか、作り手の執念・信念みたいなものを感じました。
あと個人的に、幼少期を軍隊や傭兵として過ごし、世の中のことを何も知らないキャラはかなり好きです。相良宗介とか。
敢えて1点だけ気になったことを挙げるとすれば、あの義手ですかね。カチャカチャタイプライターで手紙を書いている時代に、どう見てもあれだけオーバーテクノロジーですよね。

続編があれば是非見てみたいです。(いつまでも待っております。)

投稿 : 2019/08/04
閲覧 : 64
サンキュー:

9

ネタバレ

ashesHeap

★★★★★ 4.5
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

繊細、ただその一言に尽きる。(※私は中二病ではありません)

お散歩日和の穏やかな日差しが、木窓からひっそりと顔を見せる。
揺れるカーテン。その縁をなぞるかのような、繊細さ。
世界が広がる、色づく。爽やかな追い風とともに。

という恥ずかしいポエムを詠みたくなるほど、魅了させられました。(黒歴史)

言葉の一つ一つが含みを持つ。
言葉と感情が互いに共鳴し、雪だるまのように大きくなっていく。
やがて、一人では抱えきれなくなって、吐き捨ててしまいそうになる。
だけど、一緒に背負ってくれる人だっている。君と一緒に、せーのって持ち上げてくれる人がいる。
時が経って、春になって、雪だるまが小さく、また小さくなって、
その掌にはもう白いものが残っていないかもしれない。
だけど、氷は透き通った水となっていつまでも君のそこに残り続ける。

また、詠んでしまった☆(黒歴史×2)



人々の幸せと残酷さが混在する美しい世界観。
ヴァイオレット・エヴァーガーデンという、まさにその権化ともいえる存在が
「手紙」を通して、人々との触れ合いを通じて、
幸せを知り、悲しみを知り、そして愛を知って...
一人の女の子として成長していく物語。

本当に、最後まで考えさせられる、素敵な作品でした。
ただ、人によっては、まわりくどいとか、わざとらしいなど、非常に意見が分かれるところかなと思います。



さて、考察フェーズっぽいやつですが、
{netabare}この作品の骨組みと演出について大雑把に、俯瞰して言及したいと思います。

大体のパターンとしては、
悩みを抱える代筆の依頼人のもとへ赴く
  ↓
主人公らが解決に努める (& 感情の芽生え・学習)
  ↓
その人が幸せになる & 感情の芽生え・学習
  ⇓
結果、経験となる

それ以外は、重要なイベント回で、型を崩すような感じです。

なので、13話の構成としては、典型的だったのかなと。

演出として、回の最後にタイトルが挿入されるのですが、
そこには直前のシーンで登場人物が喋るはずだったセリフが入るものがいくつかあります。(テキトー){/netabare}

あと、暇な人は手紙の解読でもやってみると面白いのでは。

投稿 : 2019/08/04
閲覧 : 53
サンキュー:

9

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ヴァイオレット・エヴァーガーデンのストーリー・あらすじ

感情を持たない一人の少女がいた。
彼女の名は、ヴァイオレット・エヴァーガーデン。
戦火の中で、大切な人から告げられた言葉の意味を探している。
戦争が終わり、彼女が出会った仕事は誰かの想いを言葉にして届けること。
――戦争で生き延びた、たった一人の兄弟への手紙
――都会で働き始めた娘から故郷の両親への手紙
――飾らないありのままの恋心をつづった手紙
――去りゆく者から残される者への最期の手紙
手紙に込められたいくつもの想いは、ヴァイオレットの心に愛を刻んでいく。
これは、感情を持たない一人の少女が愛を知るまでの物語。(TVアニメ動画『ヴァイオレット・エヴァーガーデン』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2018年冬アニメ
制作会社
京都アニメーション
公式サイト
tv.violet-evergarden.jp/
主題歌
≪OP≫TRUE『Sincerely』≪ED≫茅原実里『みちしるべ 』

声優・キャラクター

石川由依、子安武人、浪川大輔、遠藤綾、内山昂輝、茅原実里、戸松遥

スタッフ

監督:石立太一、シリーズ構成:吉田玲子、キャラクターデザイン:高瀬亜貴子、シリーズ演出:藤田春香、世界観設定:鈴木貴昭、美術監督:渡邊美希子、色彩設計:米田侑加、撮影監督:船本孝平、3D監督:山本倫、小物設定:高橋博行/太田稔、編集:重村建吾、音響監督:鶴岡陽太、音楽プロデューサー:斎藤滋、音楽:Evan Call、音楽制作:ランティス

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