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「ダーリン・イン・ザ・フランキス(TVアニメ動画)」

総合得点
84.8
感想・評価
1070
棚に入れた
4665
ランキング
264
★★★★☆ 3.7 (1070)
物語
3.5
作画
3.9
声優
3.8
音楽
3.7
キャラ
3.7

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ダーリン・イン・ザ・フランキスの感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

プラ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

タイトルなし

途中で見る気をなくしてしまった。

不老不死レベルの長寿を手に入れ、人口増加防止のために子どもを作らないという選択をした人類。その過程で、あらゆる天然資源を食いつぶす。まことに身勝手である。

それに腹を立てた元人間?の生命体が人類を襲い始める。それに対しては戦闘型兵器で対抗するのだが、皮肉なことに、それは男女ペアの子どもしか動かせないらしい(もはや子どもはコウノトリが運んでくるとか本気で思ってそうなほど、人類はむかしに子作りをやめてしまった?)。

その子どもたちが、結婚という概念に(加えて、さらには子どもの作り方という禁忌にも?)触れ、タブーを犯してしまい罰を与えられた。


というところまでは見た。ここから面白くなりそうなところで録画を逃してしまった、無念。


P.S.
土曜の早朝に、たまたま都内の電車でダリフラのスタッフに居合わせたことがあったんだけど、その時に結末聞いておけばよかった←

投稿 : 2019/01/11
閲覧 : 204
サンキュー:

2

fuzzy さんの感想・評価

★★★★☆ 3.3
物語 : 1.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

二週目はないかな

錦織さんってことで
グレンラガンやパンティー&ストッキングのような面白さを求めて視聴
キャラとかロボの発想とか敵のコンセプトなどは良いかと
観ていると
エロもいれたいんだろうな
観る若い世代になにかを教訓づけたいんだろうな
戦いだけど子供の面やいろいろ教訓などもふんだんに見せたいんだろうな
っと感じてなんかあまり入り込めなかった
____
グレンの熱いロボットものと
エヴァの謎多き感と
ファイブスターのロボ感と
少年少女達への教訓的なものと
いろんなものをまざりあわせてうーんという感じでした
二週目は観ないかな。。

投稿 : 2019/01/11
閲覧 : 267
サンキュー:

6

ネタバレ

徳寿丸 さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

・・・す、素晴らしい。

オリジナル作品。
正直、ダーリンから始まるタイトルにあまりいい印象はなく、まして2クールときてこれは厳しいのではないかと・・・2日で観終えました(笑)。
おぉ、何だこれは?・・・個人的には「バイオレット」以来夢中で視聴した作品です。なんというか色んな要素が詰まってるんですよ。そしてどの要素にも軸を少しずつずらしながらも常に中心からぶれないというか(エロもあり、萌えもあり、鬱もあり、残酷もあり、悲哀もあり、感動もあり・・うまく言えないけど)とにかく飽きさせないんですよ(私感)。物語のスケールも小さな鳥かごから果てしない大空へ羽ばたく鳥の如く壮大に変わっていく(この辺は人によっては馬鹿馬鹿しいと思うかもしれませんね)。これどこかで構成とかミスるとただの大風呂敷広げただけの没作品になりかねませんよ。そもそもこのメカデだと自分はかなりしんどい部類なんですが最後は違和感ありませんでしたからね。無論、ジャン○モノとかのように万人受けする作品とは思えませんが見事に”人間”というものについてこの作品なりに追求したんじゃないかと思います。故にキャラの表情なんかも非常に丁寧に描かれています。主要キャラも割と人数いますが皆特徴的で埋もれていません。主人公も決して凄いヒーローってわけでもない・・・実に素晴らしい、うむ、お気に入りにしよう。A-1さんGood Job!


私のツボ:福○氏はこれ観た上でもう一度「ガンダム」と向きなおせ!(笑)



黒メガネ: {netabare}駄目だ、どうしても福○氏をdisってしまう(笑)。
一応ね、「ガンダムNT」劇場で観たんですよ(福井ガンダム信奉者は読まないでね)。もうね、冒頭からイラッですよ。勿論「ニュータイプ」の定義なんかは観る人で様々かもしれないし冨野氏だって時代の変遷で少しづつ変化してるのかも知れない。けどね、F氏のやってるのは彼の宗教的観念か思想なんか知らんけどそれをT氏ガンダム使ってやるのは反則だよ。吐き気がするわ。自分の思想を人の有名媒体の中にねじ込んでそれを本流に改竄しようとしてる汚さが醜いわ。「ガンダム」書くなとは言わんが(できれば書くな)他のアナザーガンダムと同じ立ち位置で書けよ。T氏とお前は違う人間なんだから「宇宙世紀ガンダム」を壊さないでくれ!結局ガンダムを殺すのはガンダムファンなんだよな。こいつのまがい物を支持してるあんた達なんだよ!
・・・頼むわ、T氏、F氏から「ガンダム」取り上げてくれ!ガンダムはファンタジーじゃないだろ?F氏よ、あんたもこの「ダーリン」のようにオリジナルで勝負してみろよ・・・人のふんどしで相撲取るのやめてよ・・・あっ!またやってるわ・・・(笑){/netabare}

投稿 : 2019/01/06
閲覧 : 309
サンキュー:

13

ネタバレ

KINAKO音大生 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ダーリン・イン・ザ・フランキス

ロボットものは苦手でしたが、何事も観てからにしようと思い観ました。……期待以上におもしろかったんですが…どこか寄せ集め感も強く終盤はなんで宇宙いくかね…と、置いてけぼり感半端なく、そこ広げなくてもね…2人で宇宙に行ってみんなを救いましたーってシーンも作画も陳腐でした。それが終わって、現在はこんな感じですのところや、幼き姿で、転生してまた2人が出会うみたいな終わり方は妥当でよかった。どーしてもあの2人で宇宙にいって戦うところが受け付けれない。敵をこっちにこさせて、別にギリギリのところでみんなの盾になってやりつくして死んだ方が良かったと思う。最終形態の形もダサいし…あれがなければ最高の作品だったのに、本当にもったいない作品。あのシーンさえなければいいアニメです。

投稿 : 2019/01/05
閲覧 : 240
サンキュー:

8

ネタバレ

頑張って見る蔵 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 2.5 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

人間の誕生を哲学したロボットアニメ

―24話まで視聴済み―
マグマ燃料というエネルギー源を発見し利用することにした人類は、そのマグマ燃料によって生きながらえてきた叫竜との戦いを強いられる。絶ち向かうことができるのはフランクスという男女の「コドモ」がペアになって搭乗するロボットだけだった。

前半はアクションが多いロボットアニメであるが、後半はパイロットである「コドモ」達がこの世界の核心に迫り自ら選択して進んでいく力強さが描かれている。
「コドモ」たちだけがなぜフランクスに乗って戦うことができるのか。
豊かさを享受し、子供たちを生み出し戦いへ送り出す「オトナ」たちは何者なのか、なぜ男女が一対なのか。
コックピットデザインや衣装に至るまで生殖のイメージが大量に織り交ぜられている。

後半は大きく話が飛躍するものの、「コドモ」達が自分たちで選んで未来を繋いいく世界を選び取る様子は爽快感があった。

投稿 : 2019/01/02
閲覧 : 190
サンキュー:

5

星ノ海酩夜 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 5.0 声優 : 3.5 音楽 : 2.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

なんか…暗いんだよなぁ

暗い……主人公が暗い。
エヴァのシンジ君のようなキャラにはなっているんですけど、なんというか、最後の最後まで暗い主人公だったのが寂しかったです。

内容は最後、一気に走らせてしまったもののよく練られた構成。わかると感動する伏線など、割と終始楽しめる内容だったと思います。

ただTRIGGERさんの悪い癖で、起承転結の起承までがかなり面白いせいで、視聴者の期待値に届かない終わり方だった…って感じがしました。普通に面白いんですけど、その面白さが浅かったような気がします。

性的な話とか結構面白かったです。次週の回を予想するのが楽しみだった一つだったと思います。ただ主人公が暗くて面白さが浅い…(2回目)

あと主題歌が絶望的にアニメとマッチしていなかった気がします。余談ですが


まぁ辛め評価ですが、嫌いな作品では無いし、むしろ面白い部類に入るアニメでした。

投稿 : 2018/12/31
閲覧 : 180
サンキュー:

4

ネタバレ

をれ、 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

途中半分ぐらいまではとても面白かったような気がする

まず最初期のエンディング曲「トリカゴ」が切ない感じが出ていて、
大好きです。オープニングの曲も好きな方です。
私の印象(記憶)はそれ以外残っていません。
そんないい加減な私のレビュです、すみません。

本作はロボットのようなものを操縦して敵と戦うSFです。
管理社会の象徴として寄宿学校のようなところで生活している中学生
ぐらいの男女二人ずつの「コドモ」たちに、オニの少女が加わり
話が進展していきます。
ロボットのようなもののコックピットでは異性二人でつながるような体勢で
座り操縦します。なおこの世界で「コドモ」は戦闘要員で、使い捨てで、
「コドモ」を管理している「オトナ」にはなれないようです。
 
 それで、何がこの物語よかったかというと、日常というには
あまりに過酷な生活の中で、彼らと彼女らが恋愛に気が付き始める
ところからの話です。「オトナ」によって禁止されている
恋愛を意識し、その意味を知らずそれをマネただけで、
記憶を消されたりといった酷い罰を受けます。
 この物語の中心はかつて優秀だった「コドモ」のヒロと
過去にヒロにあったことのあるオニの少女のゼロツーなのですが。
この二人の関係がなかなか進展せず、じれったくもあり
微笑ましくもありました。
 最終的に宇宙に出て行ってラスボスを倒して地球に戻ってくるのですが、
ヒロとゼロツーのままで幸せになってほしかったかなあと、思いました。
ゼロツーを、別にあーしなくても、ビミョウなハッピーエンドじゃなく、
フルなハッピーエンドの物語にした方が個人的によかったのでは、
と素人の意見です。

投稿 : 2018/12/25
閲覧 : 219
サンキュー:

11

ネタバレ

那珂ちゃん さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

イチゴとゼロツー

 今、視聴完了したところです。視聴後すぐに感じたことは、「このアニメを見て良かったな。」ということです。 放送時から評価が高いことはネットで知っていましたが、一気みしたかったため、リアタイでの視聴を諦めていたら視聴するのがだいぶ遅れてしまいました。笑
 
 以下、各項目ごとに感想を述べます。

①物語の評価
 まず、各話の終了直前の文字のみの演出が良かった。各話ともいわゆる「いいとこ」で終わるため、文字のみの演出とあいまって続きが気になって仕方がないようになっていた。
 物語自体は、中盤の話が良い。良い意味で予想を裏切る展開の連続だった。逆に、終盤は、悪い意味で予想を裏切られた。展開が進むのが早すぎた感が否めない。的の背景や心理描写も丁寧にやって欲しかった。
②声優の評価
 全体的に良かった。演技が下手とかキャラのイメージに合わないということは全くなかった。 
 戸松遥(ゼロツー)と市ノ瀬加那(イチゴ)が特に良かった。戸松さんは、SAOのアスナとかなり近いイメージ。キャラの気持ちを声で表現できていた。市ノ瀬さんも同様。イチゴは泣いたり怒ったり感情の起伏が激しいキャラだがそれを声でうまく表現できていた。特に中盤での演技は圧巻である。
③キャラの評価
嫌いなキャラが一人もいない。ただ敵キャラは謎が多いまま話が終わってしまったのでそこが残念。
④作画の評価
基本的にぬるぬる動く。戦闘シーンや涙のシーンの作画はとても綺麗。ただ、作画に関しては京アニがあるので星5はあげられない…
⑤女性声優が歌うEDが好き。いわゆるアニソン。ストーリーともあっていた。何回も聞くかと言われれば聞かないというレヴェル。

まとめ
見て損はないと思う。ただ中盤が一番盛り上がったので、終盤は見るのが多少きつかった。

それではよきアニメライフを

投稿 : 2018/12/17
閲覧 : 245
サンキュー:

7

ネタバレ

8’ さんの感想・評価

★★★★★ 4.2
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

途中までなら総合評価として今年一番の作品だと思う作品

初めの数話ちょっと変な性的な比喩が引っかかること以外24話中20話までならとってもいい作品だと思います。あとは自分はそこまで気にしないのですがエヴァなどで見たことあるような話や設定も少なくはなかったと思います。エヴァ同様最後迷走してしまってそこまで真似すんなとは思いました。
20話までは本当に面白くおすすめですがそれ以降は正直あれです。(リアルタイム時途中まで面白かったので友人におすすめしてたため余計に迷走が辛かったです)しかしエヴァは最後迷走しても名作と言われる訳で、まぁ見るアニメに悩んでいるならおすすめってレベルです。しかしedのトリカゴは見なくても聞く価値ありだと思います

まずは20話までのネタバレなしの感想です。
内容としてはロボット系と青春系の王道的な感じです。見たことあるような設定や内容もありますがまぁそれもそれで面白く、毎話無理ない程度にしっかり話が進み見ていて面白くよかったと思います。

キャラデザはあの花、君の名は。、とらドラ!などいくつもの名作を担当してきた田中将賀さんでキャラのイメージがはっきりとわかるような見た目ながらもとても愛らしさがありとてもよかったです。
キャラの内面もきちんとキャラがたっておりとても練られていてすごいなぁと感じました。

opはラルクのhydeが作詞作曲、中島美嘉さんが歌っていると言うどちらも紅白複数回出場と言うとても豪華な感じで出来も結構な出来だと思います。
edは女性キャラの声優がみんなで歌っており特殊も含んで6曲ありそれぞれ良いです。その中でも前半の3曲特に初めの『トリカゴ』は本当によく今年のアニソンでも1、2を争う良さだと思います。(はねバドのopの歌手さんでさえそう感じたそうです)

声優は戸松さんやはやみんのような有名どころから新人さんまで幅はありますが少なくとも主要キャラでは全員とてもうまく誰が見ても満足のいくレベルだと思います。

作画もよく安定しており
全体的にお金がかかっていそうですがそれ相応の出来だと思います。


しかし問題は20話からです。ここから話を纏めようとせず広げてしまったのが問題だと思います。ただし最終話はまぁそれなりによく20話まで楽しんで見れたなら最後まで見る価値はなくはないとお思います。

以下20話以降のネタバレありの感想です
{netabare} 自分はパパが実は敵であると言う設定は良いと思いますが宇宙設定でなく地球上で話を終わらせるべきだったと思います。尺も足りてないし設定もめちゃくちゃだと感じました。またこれは完全に自分の主観ですが真アパスは見た目も設定も少し気持ち悪く感じました。それまでのメカデザインも良かったのにもったいなく感じました{/netabare}

投稿 : 2018/12/11
閲覧 : 295
サンキュー:

8

燐火 さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

エウレカとグレンラガンを足したような感じ!!
最初はちょっと性的な部分を感じさせるので、進みませにくいけど、9話くらいから止まらなくなる。

個人的には、エウレカより終わり方がわかりやすく好きです。

投稿 : 2018/12/05
閲覧 : 228
サンキュー:

2

ネタバレ

BZ さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

残念

エヴァに少し似た点、キャラがエボルタくんやGレコのMSに似ている点が少し気になりましたが、主人公のヒロとゼロツーだけではなく、その他の少年少女の思春期の感情を繊細に表現されて、とても好感を持って視聴していました。ただ、最後の数話でいきなりスケールが広がって、物語が哲学になって、全体が雑になってしまったことがとても残念です。最後の数話までは確実に名作だったので、最後の数話を別ストーリーでもう一度再編集してもらいたいくらいです。最後の数話でこんなに印象が変わるんだと、アニメの怖さを感じました。

投稿 : 2018/12/02
閲覧 : 217
サンキュー:

2

ネタバレ

アニブタクス さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

確かに面白いだが...

本日見終わりましたのでここに感想を残します。
このアニメは何と言っても中盤までは設定が素晴らしい。
また、戸松遥さんの声がゼロツーととってもマッチしていて良い味を出していると思います。
かなり良い。
今から見る方でも途中までならおすすめです。
17~20話ぐらいまではとても展開が素晴らしいのでとても面白いです。

(この後のネタバレには批判的な内容が含まれているのでお嫌いな方は観覧をご遠慮ください。また、物語の最後について触れているのでまだ完走していない方は見ないほうが良いです。)
{netabare}
私が、中盤までは設定が素晴らしいと言ってのは終盤がかなり滅茶苦茶だからです。

例えば、、、
・叫竜の真実
・パパたちが実は敵
・フランキスを難なく宇宙仕様に完走
・石になったゼロツーを介してコンタクト
・てか、フォボスとダイモスにワープゲート作ってた意味は>>
↑なんで火星なん?

最初は現実ベースでゴリゴリのSF感が出ていたのに
(ビーチ回の古びた町とか)
なぜか最後は石と手をつないで思いをつなげるというのが超展開に感じました。あとストレリチア・アパスの顔部分が急に人体化したこと。うん。

こういった感じで最初に期待していたあらすじと大きくかけ離れてしまった訳なのです。
脚本には申し訳ないのですが、ストレリチア・アパスの顔部分が急にゼロツーになった時には少し前まで抱いていた感動とは別に笑いすらこみ上げてきました。

他のレビューにもあるようにこのアニメは細かく細部まで見るものではなく、大筋である誰かと寄り添う事を重視した人間ドラマとしてみた方が良いです。

だからこそ、ロボット要素を廃止(ストレリチア・アパスとか。)して、パパたちに反抗していくみたいな反抗期的な戦記物でも良かったのでは無いでしょうか...
ストレリチア・アパスがワープゲートで出て行ったとき一緒に僕の面白いという心も出ていきました。

結末は上手くまとまっています。二人の関係は約束した通り何があってもお互い離れない。強い絆で結ばれている。このアニメを通して主張し続けた事に反していません。

でも、だからこそ終わりへの運び方はどうにかならなかったものでしょうか。もっと世界感を狭くしていた方が終盤の中身を充実させられたように思います。

追記
このアニメの終わり方をそのあとお風呂とかで考えていたのですが、
やっぱり、最後の最後のやり方は好きだなと思いました。
2人も地球に戻るという約束とお互い迎えに行くという約束、竜の姫との約束を果たしたしイチゴ達も地球を復興するという約束を果たしました。
最後2人思わせる子供が出てきたときのシーンを思い出すと生まれ変わったら的なくだりを思い出して少し泣きそうになりました。

見終わった当時は感じなかった感情がそこにはありました。
もしかすると見終わった後考えて感動するタイプのアニメなのかもしれません。
ゼロツーとヒロ今度こそお幸せに。
{/netabare}

投稿 : 2018/11/23
閲覧 : 220
サンキュー:

6

ネタバレ

クラッチ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

タイトルなし

だんだん面白くなくなっていく。

投稿 : 2018/11/20
閲覧 : 196
サンキュー:

1

yuugetu さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:途中で断念した

2話で断念(個人的な記録なのでサンキュー不要で)

2018年冬アニメ。
問題の2話のエロ描写を乗り越えられず断念しました…。
(2018.11.19)

投稿 : 2018/11/19
閲覧 : 313
サンキュー:

2

nozzynozzy さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

二人で歩む人生への賛美

二人で進む人生はとても輝かしいぜ!ということがテーマの作品。
どうしても譲れない大切な一人ができた、大好きな恋人ができた、結婚しようかどうしようか?コスパ悪いって言うし、とか思っている人でSF問題無い人に是非オススメしたい作品。

序盤はちょっと暗喩としてエロさを表現する演出が多い(つかみをそういう方向で頑張っちゃったのは残念)ので、こういった演出が苦手な人は、少々食傷気味になるかもしれず。なのでせっかくの作品だけど、ちょっと女性へはおすすめし難いのが残念。ただ、中盤からどんどん深刻なテーマを背景にして、ちゃんと人間関係を軸に盛り上げていくので、そこまでちょっとガマンかなー?また、シナリオが荒削りな感じを受ける(細かいところにちょっとあれ?というところがちらほら)が、それも中盤からの勢いに押されて、まあいいかーと思わせるだけの展開がまってます。

音楽も素晴らしく、疾走感溢れてます。ぜひ見てみて下さい。

投稿 : 2018/11/12
閲覧 : 245
サンキュー:

7

まにょ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

キャラたちの人間関係が魅力

スタッフがそのまんま
内容もトップをねらえ2やグレンラガン、エヴァを彷彿とさせる

世界の秘密も気になるところではあるが
キャラたちの人間関係が話しのメイン

とは言え、それだけで魅力があるせいか飽きずに面白く観れる

主人公の子供たちがみんな良いキャラしているので
なかにはいる不愉快なキャラも見当たらず、最後までモヤモヤせずに観れる

トップをねらえ2なんかは6話しかないので
流石に短くて物足りないと思ったら是非こっちで2クール楽しめるのでおすすめ

投稿 : 2018/11/11
閲覧 : 193
サンキュー:

4

にんにん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

15話まで4.0それ以降2.0

初期の期待感はかなりのもので、神回の連続だったが、16話からは下降線を辿る一途
少年誌の打ち切り漫画が辿るストーリーのテンプレみたいな展開で、最初が面白かっただけにかなり萎えました。

投稿 : 2018/11/10
閲覧 : 157
サンキュー:

2

木村天祐 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

叫竜とロボットで戦う男の子と女の子のはなし

全話見て、想像以上に箱庭感の強い話です。
宇宙まで戦闘域を広げるんですが、コミュニティが狭すぎてあまりそういう感じしません。主人公陣営(コドモたち数人)の目線ばかりで、2クールやるほどの世界観の広がりは感じませんでしたね。
この上で、真の敵だの言っていきなり宇宙で戦闘しだした時は、ポカーンでした。

ロボットとでかい恐竜みたいな化物が出てきて戦う話なんですが、話の本筋が主人公とヒロインのゼロツーの恋物語なんです。
そこが一貫してるところは好感でした。

まあ、ロボット乗るために改造されたコドモたちとか、叫竜の姫から複製されたヒロインとか、不老不死化の手術を受けた進化した人類とか出てきましたが、いずれも見ていてポカーンでしたね。現実との世界観の乖離と、現実味のある恋物語のミスマッチ感にみていて首を傾げてしまいました。

終始、コドモたちはオトナのことを頼って意識しているはずなんですが、そのオトナたちに有能さを感じませんでしたね。彼らは一体何だったんですかね?存在する必要ありましたか?主人公たちの恋物語を作るための舞台を整えるために無理やり用意されたキャラだと思うと、私は世界観も何もかも無茶苦茶だなと思い正直萎えてしまいました。

作画とかはTRIGGERとA-1 Picturesということですごく良かったです。
見る価値はある作品ですので、己でみて判断するのが良い作品だと思います。

投稿 : 2018/11/06
閲覧 : 177
サンキュー:

6

四文字屋 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

実は今期では、密かにいちばん期待していたのがフランキスだったんで、理屈抜きにキス・シーンをクライマックスのトリガーに持って来たのは期待どおりでよかったんだけど、

作品自体は、かなり微妙なスタート。

なにしろ、いきなり出てきたコナンのギガントと、永井豪先生の博士でずっこけさせられた(><)

こういう世界観のロボットアニメ、好きなことは好きなんだけど、
この先どうだろう?

いろいろと、名作アニメをオマージュしてるのだろうけど、
盛り過ぎてて、パロディアニメのようなのはちょっとどうかと思う訳で。

結局は、エヴァをやりたいのに、
実際やってることはグレンラガンとスタードライバー。
って感じになってしまっている。

制作の意欲は買いたいし、応援はしたいんだけど。
とりあえず、タウバーン出しちゃったのは引っ込みつかないだろうし、
螺旋出しちゃったのも取り消せないだろうと思うが・・・

オリジナル部分の「世界観」しっかり見せてくれ!

☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆

13話視聴・・・
おお!どうした急に!!
ここに来て遂に。
グサッとえぐりに来たゾ!!!
こういう展開を待っていた<快哉(まあエヴァっていえばエヴァそのまんまだけど…
でも前半クールのグダグダ感をブレイクスルーしていく、暗さ激しさ。この感じ、ゾクゾクする。俄然楽しくなってきたぁ。。。。

そして14話「罪と告白」・・・
イチゴのターンだった。
イチゴは、ゼロツーに比べると、幼いなあ。
切なさが、キズナイーバーみたいだ。
後半戦の流れは、いい感じでつながっている。
今回は少し、貯め回だったのか?

投稿 : 2018/11/02
閲覧 : 415
サンキュー:

42

haiga さんの感想・評価

★★★★★ 4.7
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

期待を裏切られたぜ‼(良い意味で)

ロボットアニメは難しい。過去にはガンダム、マクロス、エヴァンゲリオン、世界的な名作が沢山あります。さんざん耕された畑に何を植えるのか、気をてらいすぎたらロボットアニメソムリエに色々言われてしまう、とても難しいジャンルだと思います。

そもそも兵器としてのロボットはとても不完全です。前方投影面積が大きすぎるロボットの立ち姿は兵器としてはあまりに不完全な上に、搭乗する人間はあまりに脆く、反応速度もコンピューターにかなわない。そのためロボットアニメはさまざまな搭乗理由を作ってきました。本作も独自の設定があり、非人道的理由です。そこが常に不快感としてモヤモヤしながら物語が進行していきます。

あ、順番がむちゃくちゃですが、感想を書きます。むちゃくちゃえがったわ~って感じです。ロボットアニメとしては一番好きになったかも。

簡単に説明。時は地上にまともに住めなくなった未来。人間は完全な管理社会になりマグマ燃料と言う超エネルギーに依存した生活になっています。時を同じくして叫竜(きょにゅうではなくきょりゅう)が人類の驚異として立ちはだかります。唯一対抗できるのは少年の男女ペアしか動かせないフランキスと言うロボット。主人公はそのロボット搭乗員育成の元エリートでしたが、その能力を失い落ちこぼれとなっています。
落第寸前の時に目の前に現れた角のある美少女ゼロツー、彼女に見初められた主人公は最強のフランキス、ストレリチアに搭乗し叫竜と闘うって感じ。

冒頭に話したロボットアニメの難しさと、フランキスにのる少年達のひねくれた設定で、素直に見れなくて、裏切られるのを逆に期待しながら観ていました(俺がひねくれてました。反省)

今見終わりましたが心が洗われました。これは主人公のヒロとヒロインのゼロツー………ヒロインと主人公逆かな?まあいいや、の二人の愛の物語だったんですね。

そりゃロボットのデザインが永野護のパクリっぽいとか、後半物語が凄く転換するとこでなんじゃこりゃーって言いたくなるとこはあると思います。でも素直なきもちで肯定的に観ると凄く綺麗な素敵なお話でした。後半のストレリチアの美しさ半端ない。

ロボットアニメとしての固定観念や色眼鏡抜きに物語を楽しむと素晴らしいエンディングが待っています。最後まで頑張って観てくださいね♪

投稿 : 2018/10/26
閲覧 : 264
サンキュー:

12

タカッシュ さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

もったいない

この作品の良いところはゼロツーの魅力に尽きる。ゼロツーのおかげで物語はなんとかなっていた。ゼロツーの性格や行動は視聴者の心を引き留め続きを見させることができる圧倒的ヒロイン力を放っていた。そして満を持しての13話の神回があってこその60点以上という点数である。物語の内容はさておき、ゼロツーの魅力と13話を見れたというある種の満足感を与えてもらった。同時に、こんな素晴らしいヒロインがいるのに物語の内容が致命的に稚拙だった点はとてつもなくもったいなく感じた。

投稿 : 2018/10/22
閲覧 : 176
サンキュー:

4

ネタバレ

Progress さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:今観てる

孤独とヒロイン

露骨にエロイ描写とか、人間側の軟派なメカデザを引けば初見でも入りやすいかもしれないですね。

この作品のエロい描写、つまり性を想起させる描写があっても、世界観として必要なのかもしれない。
作中の大人達からすれば、子供達を性教育を徹底排除したただの兵士にとしてみていること。
そこで男女の区別が曖昧になる。性描写が作中の人間にはそうは見えない。恥らわない。
そういう世界観の中に、主人公に性を意識させるゼロツー。
ダーリン。愛しい人。男女分け隔てなくダーリンは使われる。
ボクと名乗るゼロツー。少年性を持ち性別が曖昧になる。
ゼロツーは主人公にとっての異性。そこに男女という概念をなくした。
ゼロツーがゆがんだ世界で育ったヒロにとっての異性としての特異点。
これが今作の魅力、一つ目。

次に作中のデザイン、もしくは謎。
叫竜と呼ばれる硬派なロボデザイン。人間側の軟派なロボデザインがそれをより際立たせる。
パパと呼ばれる人間側の親玉、もしくは教祖様。人間達の異質な社会構造。
人間側の社会に正当性があるかはわからないが、叫竜が襲ってくるのだから、少年達は戦わないと生き延びられない。
叫竜側と人間側、何が原因で争っているのか?少年達の青春劇を飛び越えたスケール間の世界の顛末。
ゼロツーが叫竜側の血を引く謎。叫竜と人間。交わりあうことがある?ゼロツーの過去は?ゼロツーとの邂逅で、少年達と世界がリンクして、世界の核心に迫る。二つ目の魅力。


最後に、孤独性とヒロイン

ゼロツーは境遇や才能から周りに特別扱いされ、孤独に慣れている。
孤独なヒロイン。理解されないヒロイン。兵士としてしか見られないヒロイン。
心に立ち入れない場所がある。もしくは隠れた本心を抱いている。
その本心を汲み取るのが主人公、ヒロ。
ゼロツーは人に対して諦めを持っていたが、ヒロがゼロツーに与えた。
ゼロツーがヒロに翼を与えるというのが意識されているなら、
ヒロはゼロツーに何を与えるのか。

その鳥は片方の翼しか持たず、雄と雌、番で寄り添わさなければ空を飛べない

孤独のなかにあるゼロツーの少女性、人間性にヒロが気付くことで、
ゼロツーのアイデンティティ、人間としての生を感じているのかも知れない。双方向な関係に発展していく関係。

そんな二人の青春劇が見たい。そんな作品です。

色んな作品が想起されるけど、それは私の心の内にしまっておきます。
だって、作品の外側に既視感があるからって、内側を見なかったら、私の感想は生まれませんしね。一つの解じゃなくて貴方の解が見たかった。

投稿 : 2018/10/21
閲覧 : 379
サンキュー:

43

アキト さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

良い作品!

いい作品でした!
見てて飽きずに見れたので良かったです♪
感動をありがとう!!!!!

投稿 : 2018/10/21
閲覧 : 199
サンキュー:

3

ネタバレ

どやすけ さんの感想・評価

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

キスシーンが好き

男女の関係をうまい具合にストーリーに盛り込んでいるので

シナリオがうまいなぁと思いました。

ムリヤリな設定が多いこのアニメ業界で貴重なアニメだと思います。

キャラデザや声優陣の仕事も申し分ない。

すごい良いアニメだったと思いますが、

ひとつ残念なことがあるとすれば、

このアニメを象徴するキーワードやキャラやセリフが特に思いつかないことです。

キャラでいえばゼロツーなのかな、と思うけど気性が不安定なので愛されにくい。

ロボットのほうもカッコよさが欠けるから人気がなさそう、と思いました(偏見)

だけどキスシーンはすっごく興奮しましたので、それだけは推します!

投稿 : 2018/10/20
閲覧 : 225
サンキュー:

6

ネタバレ

ダイヤソー さんの感想・評価

★★★★★ 4.6
物語 : 5.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

もっと評価されるべき!

何の前情報もなく何となく観たんですが、とても面白くて最後まで一気にみてしまいました。想像していた結末とは違ったけど感動させられ泣かされてしまいました。良い意味で期待を裏切ってくれたアニメです!
人間の在り方を描いたアニメといえば良いのかな?
後から考えると後半の戦闘はかなり無理があって少々強引な持っていき方をしているけど、見ている最中はそんなのまったく気にならないほど物語に引き込まれていました。
普段アニメを見ていて細かい設定矛盾には人一倍ストレスを感じる方なのに、このアニメはそれを感じさせなかった。脚本だけではなく演出、声優さんの演技すべてが良かったんだと思います。
おすすめアニメなどでは全くと言っていいほど名前が挙がっていない本作ですが、近未来バトルと青春が見事に融合している良作です!
今後は周囲にも勧めたいと思います!

投稿 : 2018/10/18
閲覧 : 169
サンキュー:

7

ネタバレ

anime さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

未来都市を命がけで守る子供たち

男女ペアで扱う巨大ロボと人類を襲う謎の敵「叫竜(きょりゅう)」との戦いが描かれます。

不老不死と引き換えに生殖能力を失った人類と、彼らのために戦うよう作られたクローンの子供たち。そして人類が生きるために必要不可欠なエネルギー「マグマ燃料」の採掘により生じた竜族との戦争・・などなど、興味深い設定満載。

序盤から映像にキレがあって、「これは見続けよう」と思わせるものを感じました。

ただ個人的には物語の節目節目の肝心な部分がやや観念的になりすぎていて、理解できないわけではないけどハラに落ちないみたいな歯がゆさがあったかも。

あと、中途半端な萌え要素みたいなのとか深夜アニメのテンプレ的な流れとかにこだわらず、もっとガッツリ自由にやったらいいのにとも思いました。本格的にしっかりしたストーリーがあるのにもったいない。

とはいえ、限りある寿命を精一杯生きて、子供たちのために未来に絆をつないでいくという、人間の本分とも言えるような営みの大切さを再認識させてくれるようなところにはこの作品ならではの力強さがあり、大きな見どころになっていたと思います。

投稿 : 2018/10/18
閲覧 : 154
サンキュー:

4

ネタバレ

こまたち さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

ラストを除けば傑作

2018年放送のロボットアニメ
全24話

【タイトル】
まず目を引くのはタイトルとそのロゴ(デザイン)。 フランクスの部分をフラン”キス”と表現しているのは非常にオシャレ。それに作品の特徴も忠実に表現できている。視聴後にタイトル名に感心したのはアルジェントソーマ以来です。とにかくいいタイトル。そしてなんといってもそのロゴデザインが美しい。赤と青で表現しているのは、おそらくは男と女、そしてDNAの螺旋構造のモデルでしょうか。本作で扱う中心テーマである”性”をこれまた巧妙に表現できていますね。あにこれに『タイトル』という項目があれば間違いなく★5の評価を付けています。というよりも、タイトルだけに注目すれば歴代アニメNO.1の出来かも…。

【オマージュ】
割と初期のころから既存のロボットアニメに似ているという声を聴きましたが、未視聴なものも多かったため新鮮な気持ちで楽しめました。レビュー等で一度もこう言ってるかたを見かけたことはありませんが、どう考えても『ヴァンドレッド』をオマージュしています。ダリフラとヴァンドレッドー。どちらとも作品の中心テーマに”性”を据えおいているのですが、その描き方が全く違うので、作品としては全く別物に感じます。ダリフラにおいては子供と大人、性知識を知らずに思春期を迎える男女と生殖能力を失った大人という舞台設定が見事に光ってました。それを存分に活かすシナリオもこれまた素晴らしい。ヴァンドレッドとはまた違う味が楽しめました。ちなみにオマージュをうかがい知れるシーンが一か所。こころちゃんが廃墟でひろった本ー。タイトルは『はじめての赤ちゃん』か『はじめての出産』のどっちだったかな。ともかくどちらかがダリフラのものでどちらかがヴァンドレッドに登場したもの。ダリフラにキーアイテムとして登場させてくれたのはヴァンドレッドファンとしては素直に嬉しかったです。

【キャラ】
私がこの作品に副題を付けるとすれば『こころ寝とられ物語』かな(笑)いやー、ふとしくんはさすがに可哀そう。だけど妙にリアルチックなのがどうにも笑える。要は口だけの男と行動で示してくれる男、どっちがいいかですよ。いやもっと単純にデブとイケメンどっちが良いかか(笑)まあふとしくんはご愁傷さま。世の中はいつも非情ですね。まさか子供つくって、結婚式まであげることになるなんてね。あのとき牧師を担当したふとしくんはどんな気持ちだったんでしょうね。もう…なんか…ほんとね、同情しますよ。追い打ちが酷すぎて泣ける。強く生きろよふとし!

【ピーク】
他所でもさんざん言われているが、ヒロがゼロツーの記憶を取りもどす回が作品の盛り上がりとしてはピーク。あの回はアニメを見て久しぶりに号泣しました。ロボットアニメにおける名シーン・名場面の1つですね。

【ラスト】
最後の超展開はまずこの作品には不要。終わり方もあれでは到底納得できない。が、しかし、尻切れトンボを防ぐために強硬手段で終らせにいったと考えるなら合点は行く。やはりロボットアニメは2クールじゃたりないんだろうなぁ…

以上

しっかりと骨のあるロボットアニメを楽しめたのはガルガンティア以来です。ロボットアニメ不作・不人気の時代ですから、こういった挑戦的な作品が増えてくれることを節に願い、レビューの結びといたします。

投稿 : 2018/10/13
閲覧 : 420
サンキュー:

6

ネタバレ

ぴよぴよ さんの感想・評価

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:----

テンポが良く、次がとても気になる

様々な分野を深く掘り下げていてとても考えさせられるアニメだなと感じた
また世界観も他にはなくて良いと思った
一番良いと思ったのは一人一人のキャラクターを大切にしていて魅力的な所
感動できる人間ドラマだと感じた
見る価値ある
純粋にとても面白い。そしてヒロインが可愛い

投稿 : 2018/10/09
閲覧 : 190
サンキュー:

3

missing31 さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 1.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

エヴァ・エウレカになり損ねた佳作

ガイナックスメンバーがメインとなり制作した
TRIGGERのオリジナルアニメーション。

綺麗な絵柄、アニメーションも優秀、音楽も最高。
ただし、SF的設定がガッバガバでもうなんつーか
「萌え豚用にエヴァ作ってエウレカ的要素とか入れ見ましたwwww」
といった感じの薄っぺらい作品だった。

つまらなくは無いので2シーズン観ることは出来るけど
正直、ガバガバガバガバガバ過ぎて突っ込みどころ満載。

そういった設定やキャラの関係の矛盾点などを気にしない人、
取りあえず可愛い女の子がロボットに乗って暴れてればOKな人、
地球が~とか、クローンが~とか、何のために生きるのか~とか、
そういった内容をクッソ薄っぺらいシナリオでも楽しめる人には
良いかと思う。

脚本がまともだったら神作品だったかもしれない。

投稿 : 2018/10/06
閲覧 : 318
サンキュー:

8

えくいてぃ さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

人とロボット、謎の生命体、そして〇〇まで。

私達の常識とは全く違う世界。

当たり前のことが当たり前じゃなくて、
でも子供の頃には誰もが思っていたはずの「なんで?」がいっぱいあって
そのへんは不思議なくらい私達と同じなの。

それがなんだか懐かしいような、
もどかしいような・・?

後半は怒涛の展開!
今までの流れを完全にひっくり返しちゃった!!
こう来たのね!って思ったもん。

OPは中島美嘉さんの「KISS OF DEATH」
これが、耳から離れないのですよw

投稿 : 2018/10/06
閲覧 : 208
サンキュー:

8

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ダーリン・イン・ザ・フランキスのレビュー・感想/評価は、ユーザーの主観的なご意見・ご感想です。 あくまでも一つの参考としてご活用ください。 詳しくはこちら
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ダーリン・イン・ザ・フランキスのストーリー・あらすじ

遠い未来。人類が荒廃した地上で生き抜くために作り上げた巨大移動要塞都市では、名前のないコドモたちが戦うことだけを教え込まれながら、毎日を過ごしていた。コドモたちの1人であるヒロは、角が生えた謎の少女ゼロツーとの出会いを機に彼女のパートナーとなり、命を懸けた戦いに身を投じることとなる。(TVアニメ動画『ダーリン・イン・ザ・フランキス』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2018年冬アニメ
制作会社
トリガー / A-1 Pictures
主題歌
≪OP≫中島美嘉『KISS OF DEATH』≪ED≫XX:me(キス・ミー)『トリカゴ』

声優・キャラクター

上村祐翔、戸松遥、梅原裕一郎、市ノ瀬加那、田村睦心、山下七海、後藤ヒロキ、早見沙織、市川蒼、石上静香、小西克幸、井上麻里奈、堀内賢雄

スタッフ

監督:錦織敦史、副監督:赤井俊文、シリーズ構成:錦織敦史/林直孝、キャラクターデザイン・総作画監督:田中将賀、メカニックデザイン:コヤマシゲト、アクション監修:今石洋之、ミストルティンデザイン:中村章子、叫竜デザイン:岩崎将大、美術設定:塩澤良憲、美術監督:平柳悟、色彩設計:中島和子、3Dディレクター:釣井省吾/雲藤隆太、3DCG:スタジオカラー/A-1 Pictures、モニターグラフィックス:座間香代子、撮影監督:佐久間悠也、音楽:橘麻美、音響監督:はたしょう二、編集:三嶋章紀

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