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「ひげを剃る。そして女子高生を拾う。(TVアニメ動画)」

総合得点
69.7
感想・評価
378
棚に入れた
1055
ランキング
1398
★★★★☆ 3.3 (378)
物語
3.1
作画
3.5
声優
3.5
音楽
3.3
キャラ
3.2

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ひげを剃る。そして女子高生を拾う。の感想・評価はどうでしたか?

ネタバレ

カイザー さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.9
物語 : 3.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 2.5 キャラ : 2.5 状態:観終わった

"リアル"というものを一切無視して描いている作品

この作品はおそらく作者の方も、2次元と3次元を完全に差別して描いていると思います。まず女子高生を拾うという点もそうなのですが、身分証明書もないのにコンビニでバイトできたり、スタイル抜群の20代後半の専務が処女であったり、強姦しようとしていた男が、次の日には二重人格並みに人が変わっていたりなど、「いやいやいや」と言いたくなるシーンが多いです。ある意味ギャグアニメとして見ています。また、主人公が最高に気持ちの悪いキャラです。専務に対して「俺とヤれますか?」など、速攻クビ発言しかしてないです。これに「優しい人だなぁ。」と感じている読者及び視聴者は本当に馬鹿だと思います。
なので視聴している方も"リアル"という概念を捨てて見たほうがいいです。

また、ヒロインも最高に気持ちの悪いキャラなのですが、あまりにも素晴らしいがすぎる兄貴に敵意剥き出しの上、全く感謝もしないという、そんなキャラでした。
家出するのに30万ポンとくれたのに、「その優しさが苦痛だった」という。私が兄貴だったらボコボコにしてますね。妹ガチャ失敗で可哀想可哀想なのです〜という感じでした。

対して驚くシーンもなく、結局吉田が許してチャンチャンという感じ。

12話での母親との対峙シーンなんて、制作陣の 「ほら、これが"毒親"ってやつでしょ?」という感じが拭いきれなかった。

そして残念なのが音楽面。心温まる話と聞いていたが、opはもちろんのこと、bgmが明るすぎるせいでその要素が全然感じられない。あのopの声優アイドルグループはNo.9さんと契約でも結んでいるんですかね?

また、これは「りゅうおうのおしごと!」でも感じられたのが、no.9さん制作はキャラが可愛いくなりすぎていて、シリアスなシーンもどうも入り込めない。どの作品も安っぽい。

投稿 : 2021/12/01
閲覧 : 559
サンキュー:

10

ネタバレ

梨花はわたくしのもの さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 1.5 作画 : 3.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

倫理以前に人間ドラマがかなり荒削り。無理に原作全ての話を13話に収めた弊害か

大体スーパーカブと同じことが言えるアニメでした。

JK拾った云々が犯罪なのでは、という話は作品を根幹から否定することになってしまうので割愛します。

この作品もスーパーカブ同様、いかにもキャラクターが作られた感じの造形となっており、脚本の都合で動かされている印象が強かったです。それに加え、いくらなんでもそうはならんやろ、な展開が多過ぎて感動ドラマとして見るにはあまりに欠点だらけかと。
問題点はキャラクターの動かし方でしょう。そのせいで変な方向に話が脱線するし、キャラクターに変な印象を抱きがち。
沙優に散々なことをしたクズ男の矢口の急な善人化や、基本蚊帳の外な後藤、三島と主人公吉田の三角関係からなる本筋から外れた中途半端なラブコメなど、そもそも必要が無かったり、また沙優の母や矢口、沙優の友達を虐めた連中といった不快なキャラが罰を受けなかったりなどの謎展開をするので、それらの腑に落ちない点が炎上問題以前にノイズになって話に入り込み難い。
ひぐらしみたいに罪を赦すにしろ、描写が致命的に欠けているのが微妙なところ(特に沙優の学校絡み)。

サブヒロインである後藤、三島はあまり必要の無いキャラだと考えています。
本筋に絡んだことといえば葛藤する沙優を諭したくらいで、後は前述のハーレム展開の舞台装置にしかなっていないですし、三島からの伏線らしき吉田への発言もそこまで活きた形跡が無い。

矢口についても沙優がいきなり彼に気を許すのが謎。矢口とした性行為自体は沙優の落ち度もありますが、吉田の家で矢口が沙優を襲った時のあれはれっきとした犯罪行為。彼自身どうしようもない下衆な性格だったし、彼の突然の改心も含めて話の切り替わりが急過ぎて首を傾げずにはいられませんでした。
しかもそんな彼が吉田に正論を言ってしまう始末。吉田も覚悟を決めたはずなのになぜか言い淀んでいるしで、吉田は間違っていることをしているという認識を飲み込んでなお、堂々としてもらいたかったです。

沙優の兄貴と沙優の関係も奇妙。
沙優が家出したなら、まず母とは別居している兄が匿えばいいし、妹を大事に思っている癖に最低限の金だけ与えて放任は無責任にも程がある。結果沙優はどこの馬とも知れない赤の他人に体を汚された訳ですし。
沙優も沙優で兄に吉田との出会い以前にそんな大変な目に遭ったことを話さない。二人きりで車で話す機会があったのに話さないのはいくらなんでも不自然極まりないです。

沙優の母と吉田のやり取りも引っ掛かる。結局母親が譲歩したみたいな形で終わってしまい、なんとも煮え切らない締まり方でした。
この時、吉田は母親である彼女以外に沙優を守れないと言いますが、ここまでの惨状になってなおそりが合わない以上、沙優が母と無理に付き合うのは不幸でしかないでしょうし、それなら母よりも沙優を理解してくれる兄と過ごす方が幸せになれるはず。

現に実の家族に由来する虐待だってあるわけですし、そのせいで取り返しのつかない結果になることもあります。ゆえに必ずしも吉田が言っていたような、実の家族と過ごすことが正解とは限りません。
人生経験をそれなりに積み重ねた社会人の吉田がそこに気付かないはずがないとは思いますが。

総評して看過できないツッコミどころが多く、ヒューマンドラマとして楽しむにはやや厳しい作品。

スーパーカブもそうですけど、この手の作品はある程度のリアリティが欲しいところ。どっちつかずで中途半端過ぎます。

投稿 : 2021/11/16
閲覧 : 62
サンキュー:

2

ネタバレ

P さんの感想・評価

★★★★★ 4.1
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 5.0 音楽 : 3.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

世界が吉田さんみたいな人で溢れますように

家出jkビッチというキャラは斬新というか、リアルな設定を出してきましたね。
それなのに主人公(吉田さん)とやらないのが良かったです。
その一線を超えてしまえば、ジャンルが変わりますしね。
本作ではとにかく吉田さんがカッコ良すぎる。
あ、ちなみに吉田という名前が良いというわけではなく、中身がいいんです。
私の知人の吉田はかなり鬼畜な所業を繰り返していました。
脱線しましたが、世界が吉田さんみたいな人で溢れて欲しいと切に願います。
吉田さんはファンタジーの俺つえー系のヒーローではなく、現実世界であり得そうなヒーロー。
jkを家に半年間住まわせたのが、犯罪かどうか突っ込むのは無粋でしょう。
少なくとも、そういう境遇の子達に必要なのは一般論ではありません。
家出問題の根本的な解決ともなりません。
神待ちという用語が出来た程、社会問題となった家出少女を拾っておいて、手を出さないという、そこに価値を感じます。
そんな人殆どいないのではないでしょうか。
でも、沙優のお兄さんから公園で理由を尋ねられた時の答えが「可愛いから」というのには綺麗事ではない何かを感じました。
結局可愛くなければ拾っていなく、可愛くなければ需要がなく、アニメ自体も成り立たない。
世知辛いですね。
世の中結局顔なんですね。
そういえば、沙優と体の関係を持った男達も美形だったのが気になるというか…
どちらかと言えば気に食わなかったです。
どういう意図かは考えない方がいい所なんでしょうね、大人の都合を気にし始めると人間の汚い所ばかり見えてしまうので。
家出少女が投げやりになり、赤の他人に体を許す原因に、家庭の問題があったのは予想通りでした。
ACというテーマも含んでいましたが、そんな簡単な事柄でもないのかな?という疑問は残りましたが…
幼少期に親から貰えなかった愛情を、異性に求めるのはよくあります。
ですが、その内面は複雑で繰り返すもの。
性格と同じで、積み重ねてきた時間が長ければ長い程、変わりにくいものです。
まぁ空想上の話なのである程度のご都合というか、リアリティの欠如は仕方ないという事にしときます。
吉田さんの良い所は他にもあり、彼女のトラウマとも向き合った事です。
長期間家で面倒をみるだけでなく、北海道の自殺した友達の現場や実家まで連れ添うなんてなかなか出来る事じゃ無い。
ましてや相手の親に闇雲に怒りをぶつけるのではなく、冷静に頭を下げ、子供の面倒を見るようお願いするなんて…
吉田さんの大人力には惹かれるものがありました。
ただの恋愛ものではない、人柄を評価する作品です。
最終話のエンディング後に、沙優の絵に重ねて「今度はあなたの家にとめてよ♡」という文字が出てきたのには流石に引きましたが…
ハートには悪意しか感じません。
本当に人を思いやる作品としてまとめるのであれば、違う言葉にすべきだったかと。
家出少女が更生するまでのストーリーなのに、最後にビッチ発言させる意味がわかりません。
何故ヒロインを汚いイメージに陥れるような事をするのでしょう。
作品の要である、清く正しい恋愛の否定。
というより、各キャラがやってきた行動を否定しているような…
色々と台無しですよ。
この案を通した人の感覚が信じられません。
男性向けの性ビジネスは、本当に改めた方が良い。
一時献血キャラが海外の人達から叩かれ、ニュースになっていましたよね。
何故ポスターのキャラクターが女性であり、セクシャルな面を前面に出しているのか理解出来ないと。
日本の古き悪しき風習です。
これをどこに反映させたら良いのかわからないので、とりあえず物語を下げときます。

投稿 : 2021/11/05
閲覧 : 139
サンキュー:

11

ネタバレ

ひろたん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

子供は、出会った大人次第で幸せにも不幸にもなる・・・

この作品、賛否両論ありました。
「犯罪」云々については、物語の中で主人公が沙優の母親と直接話をしました。
順番は間違っていましたが、最後は、筋を通したので、一旦それで。

家出少女を題材にした物語なんていくらでもあると思います。
ましてやこの世の中、男女の出会いなんて綺麗ごとばかりではないでしょう。
この二人の出会いもそんな1つのきっかけを描いたにすぎません。
この後、この二人には幸せになってもらえればそれでよいです。


ところで、沙優の立場で考えてみると話の深刻さが分かります。
思春期の子供が友達も学校も親も頼れない状況に陥ったらどうでしょうか。
児童相談所やしかるべきセーフティーネットに相談すればよいですか?
それは冷静な判断ができる大人の意見・・・。
思春期の子供では、実際は、冷静な判断ができないかもしれません。
もうそれしか道は残されていないって思い至ってしまうかもしれません。

今回、沙優も友達の後を追って自殺しなくてよかったと思います。
まずは、どこかで生きていてくれるだけでよかったです・・・。


ただ、家出も深刻な問題には変わりありません。
本来なら子供が最後に頼るべきは親です。
しかし、今回のように親と確執があればそれも難しいです。
では、子供達はいったい最後は誰に頼ればよいのでしょうか・・・?

この作品はフィクションですが、実際、そう言う子供はたくさんいるはずです。
そのとき、出会った大人はどう接してあげるべきか?
そこを問われているのだろうなと思います。
子供であっても一人の人として大切に思ってあげるとか。
冷静な判断ができない子供に代わって冷静な判断をしてあげるとか。
口で言うのは簡単ですが、実際は難しい部分もあるかと思います。
主人公も例にもれず冷静ではない判断をしました。
しかし、沙優のことを大切に思っていたことも事実です。
つまり、黒も白も混ざっている状態です。
実際、人間ってそんなもんじゃないでしょうか・・・。
だからこそ、難しい問題なのだろうと思うのです。


この作品は、妄想を餌にした釣りの部分が多いにあります。
それが、話の内容だけではなく、タイトルにもにじみ出ています。
商売的な視点からだけの結果であれば、あまり褒められたものではありません。

しかし、結果的には見て見ぬふりの社会問題に挑戦する作品にもなりました。
子供の幸せは、良くも悪くも出会った大人次第で決まる部分が多いと思います。
そのことについて、あらためて気づかされました。
そう言う意味では、意義があった作品だったとも言えなくもありません。

投稿 : 2021/10/21
閲覧 : 109
サンキュー:

21

ネタバレ

祇園 さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.5
物語 : 2.5 作画 : 2.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

タイトルなし

じゃあ、タダで泊めて

投稿 : 2021/10/17
閲覧 : 45
サンキュー:

0

ネタバレ

抹茶ラーメン さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.8
物語 : 1.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.0 キャラ : 1.5 状態:観終わった

どこの層に向けたアニメか謎

前書いたレビューがテキトーだったので消して改めて書きます

ぶっちゃけると何も感想が出てこない。面白く無ければ感動もしなかったし、無駄に作画がまあまあ綺麗で曲が良いアニメ。

中盤に昔ヒロインと関係があったバイト君が登場してまた関係を持とうとするクズ男っぷりは良かったのに、その後無駄に改心した所が一番冷めた

登場キャラも全体的に魅力がない。でもギャルの子だけはそこそこ良かったかも

投稿 : 2021/10/02
閲覧 : 157
サンキュー:

4

ネタバレ

めろん さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

もう少し評価されても良いと思う

ドラマ化はされた『中学聖日記』もそうだけど
リスクが大きい社会的問題を題材にしてる場合
完成度が高い作品は
もっと評価されてほしいと思ってしまう。
リアルな現実でも、家出少女が
吉田さんのような人と出会うことができたら…と
『出会い』が人生を大きく左右することを
感じられる作品だった。

投稿 : 2021/09/16
閲覧 : 162
サンキュー:

3

ネタバレ

アニマル さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 1.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.5 状態:途中で断念した

犯罪アニメ

ニコニコ動画では1話しか配信されてなかったので切りました。
primeを利用する手もありましたが、他のアニメを優先しました。

PVの時点から「あ、犯罪だ」となりました。
現実なら法律上逮捕されるので。
同じ家出少女を匿うアニメでは「ハッピーシュガーライフ」などがありますが、あちらはさとうを犯罪者として描いていますが、本作は良い事のように描かれていました。

主人公は女子高生に手を出さないから良い人と扱われていますが、家事させてバイトもさせていい奴隷ですね。
女子高生に対して「お前の価値観は間違っている。俺が正してやる」と言いますが、まず犯罪者である主人公の価値観が世間から逸脱しています。

完走した知り合いは「エロくて良かった」くらいの感想しか抱いてませんでした。

あとタイトルがシンプルにキモいです。特にひげを剃るの所が。

投稿 : 2021/09/12
閲覧 : 141
サンキュー:

3

ネタバレ

にゃん^^ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.2
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 2.0 状態:観終わった

オトナとJKのラブコメ?

公式情報 
{netabare}
INTRODUCTION
{netabare}
片思いした相手にバッサリ振られ、ヤケ酒をした帰り道、26歳のサラリーマン・吉田は路上に座り込む女子高生・沙優と出会った。べろべろに酔った吉田は、前後不覚のまま行き場のない沙優を一晩泊める。…翌朝、ふわりと美味しそうな香りに目覚めると、食卓には味噌汁が。「おはよう」「なんだお前!!なんでJKが俺ん家に!」「泊めてって言ったら泊めてくれたじゃん」「…味噌汁」「昨日“毎日味噌汁を作ってくれ~”って」「ハァ!?絶対言わねェ!!」家出をして行き場のない沙優を追い出すわけにもいかず、吉田は家事を条件に彼女の同居を認めることに…。こうして、家出女子高生とサラリーマンの微妙な距離がもどかしくもあたたかい、不思議な同居生活が始まった―。
{/netabare}

スタッフ{netabare}
原作:しめさば(角川スニーカー文庫刊)
キャラクター原案:ぶーた
v監督:上北 学
シリーズ構成:赤尾でこ
キャラクターデザイン:野口孝之
美術監督:葛 琳
撮影監督:上條智也
音響監督:明田川仁
音響制作:マジックカプセル
音楽:菊谷知樹
音楽制作:ポニーキャニオン
プロデュース:ドリームシフト
アニメーション制作:project No.9
主題歌
OP:「おもいでしりとり」 DIALOGUE+
ED:「Plastic Smile」 石原夏織
{/netabare}
キャスト{netabare}
吉田:興津和幸
荻原沙優:市ノ瀬加那
後藤愛依梨:金元寿子
三島柚葉 石原夏織
橋本:小林裕介
結城あさみ:川井田夏海
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1話ずつの感想


第1話 電柱の下の女子高生
{netabare}
公式のあらすじ
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IT企業に勤める26歳のサラリーマン・吉田。ある週末、彼は職場の先輩・後藤愛依梨へ告白するが見事玉砕。5年ごしの片想いを失恋で終えた。居酒屋でヤケ酒を呷り、同僚・橋本に愚痴をこぼす吉田。その帰り道で彼は、路上に座り込む女子高生・沙優と出会う。へべれけに酔った吉田は、家出少女の沙優を一晩泊めることにする。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで、ひろったJKを保護者みたいな気もちで同居させた
吉田さんのおはなしみたい。。



こんな感じのおはなしって、どこかで見たみたい?って考えたら
「One Room」でありそうなシチュエーションかな。。

ただ、ホントにこんなことしたら誘拐とかでつかまっちゃうかもだから
吉田さんがいい人すぎると思う。。

ただ、家出するってふつうじゃないし
知らない人とHするのも平気ってゆうのも、ふつうじゃない気がする。。
ふつう、知らない人の家について行くだけでこわいんじゃないかな?

ちょっと頭が弱い子だったら分かるんだけど
家事とかはふつうにできて、頭も悪そうじゃないから
今のところ気もちが伝わってくるおはなしじゃないみたい。。
{/netabare}
{/netabare}
第2話 携帯
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
行く宛のない沙優を追い出すわけにもいかず、住まいの家事を条件に、吉田は彼女の同居を認める。ぎこちなくもなぜか心落ち着く、穏やかな同居生活が続く。そして迎えた休日、買い物の途中で吉田は、沙優が携帯を持っていないことに気づく。その理由を尋ねると、沙優は遠慮がちにぎこちない笑顔を作ってはぐらかすのだった。
{/netabare}
感想
{netabare}
あ、やっぱりハーレムアニメだ!w

会社でも面倒見がよくって
教育係をまかされてる三島ってゆう子から好かれてるし
コクってフラれた後藤さんからも嫌われてないみたいだし
沙優からも、もちろんだし^^


それと、沙優がケータイほしがらないけど買ってあげるおはなしだけど
にゃんはふつうにケータイ持ってない。。
電話って、いろいろ話されてもこまるし
間が開いたときとか、何か話さなくっちゃ悪いみたいだったりするから。。

でも、沙優はそんなことなかったみたい?
ってゆうか、吉田さんからかかってくるのは大丈夫だけど。。
ってゆう感じなのかな?


あと、後藤さんの中の人が金本さんで
話し方、聞いてると「弱キャラ友崎くん」の葵を思い出しちゃって
ちょっと変な感じ^^


おはなしはそのうち、沙優と吉田さんがつき合って終わるのかな?
恋愛はそんな感じだと思うから、あんまり気にならないけど
沙優の家出の原因とかの方が気になるかも。。
{/netabare}
{/netabare}
第3話 共同生活
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
吉田は自身の不利益を気にする様子もなく、沙優にも何ひとつ見返りを求めない。吉田の本心を理解できないまま、モヤモヤを募らせる沙優。吉田から帰宅が遅くなるとの連絡が届いたある晩、沙優は彼に恋人ができる可能性もあることに気づいてしまう。“居場所”を失うという想像に、沙優の心は不安で大きく揺さぶられていく。
{/netabare}
感想
{netabare}
何だろう、吉田さんが悪い人じゃないのは分かったけど
いい人とも、何だか違う気がする。。

「フルーツバスケット」の透じゃないけど
親がいなくって、引き取った親戚からイジワルされてたり
もしかしたらDVとかセクハラされてたりするかもしれないから
帰れないワケがあるんだったら相談に乗ってあげる、とかじゃないのかな?

調べたら、子どもシェルターとかあって
そうゆうゆう子が親に連れ戻されないようになってる施設もあるみたいだけど
前に相談したけどダメだった、ってゆうこともあるかもしれないから
まず、家出した理由とかを聞いてあげてほしい☆彡

吉田さんがホントに信用されてるんだったら沙優もそうゆうこと話すと思うし
そうゆう話しもしてくれない子ども相手に「いっしょに暮らしてほしい」
ってゆうだけで、よくないことな気がする。。

今回、吉田さんの後輩の柚葉が、沙優の心配してたけど
自分もなんどか家出したことある、って言ってたから
相談してみてもいいかも。。
{/netabare}
{/netabare}
第4話 バイト
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
お互いの胸の裡を明かし、心の距離を縮めた吉田と沙優。それから沙優は近所のコンビニでアルバイトを始めることになった。バイト先の先輩・同学年の結城あさみは面倒見がよく、瞬く内に沙優とうち解ける。終業後、沙優たちの同居生活について聞きだしたあさみは、吉田の人となりを確かめるため急遽彼の部屋を訪ねることに。
{/netabare}
感想
{netabare}
前半があらすじの通り、バイトの先輩のあさみがくるおはなしだったけど
瞬くうちに打ち解けるって言っても、入ってすぐ
沙優の笑顔の使い方がうまい、とかまで分かっちゃうって、ホントに高校生!?

それに、知り合ったばっかりの子の心配をするって
もしかして弟とか妹がいっぱいいるとか?


後半は、後藤さんにさそわれて焼き肉に行くことに。。

そこで、三島さんとのこといろいろ聞かれて
吉田さんは逆に、どうしてそんなに自分のこと知りたがるのか聞いたら
「好きだから」って返されて「えっ!?」って

実は、5年付き合った彼がいるってゆうのはウソで
ただ、もうちょっと時間を置いてからの方がいいかな?
って思っただけみたい!?

それで、ちょっとおかしい会話があったけど
つき合う時は後藤さんがコクって来たとき。。ってゆう話になって
吉田さんも沙優をひろった話をしたみたいで
とつぜん沙優と話したい、って来ることになったの。。



今回は、ちょっと沙優の過去が見えたみたい。。
思い出して気もち悪くなるくらいの。。

何があったのかな?


ちょっと大人な感じのおはなしかなって思ってたけど
いがいと転生とかしない系のただのハーレムアニメののかも^^

こうゆうパターンって、さいごは沙優とつき合うことになるんじゃないかな?
{/netabare}
{/netabare}
第5話 現実
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
深夜、帰宅途中の吉田から沙優に宛てて届いた急なメッセージ。そこには後藤がなぜか沙優に会いたがっているので一緒に戻る旨が綴られていた。吉田の想い人であるはずの後藤を前に困惑する沙優。後藤はというと、吉田が沙優と暮らすことになった経緯に半ば呆れつつも特に咎めることもなく、終始和やかに会話を楽しんでいた。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしで、沙優は吉田さんをお使いに出したあと
後藤さんといろいろ話して「いつまでいるつもり?」って聞かれて
気もちの整理がついたら「元の場所に帰ろうと思います」って言って
後藤さんと吉田さんの恋を応援する約束したの。。

吉田さんが買い物に出ると、表でばったり三島さんに会って
いっしょに買い物しながら話してたんだけど
後藤さんと吉田さんが何か話してたのを見て、あとをつけてきたんだって。。

三島さんは、後藤さんのことも気にしてたけど
吉田さんが沙優のことを好きになるんじゃないか、心配してたみたい。。

それで、言いたいこと言って三島さんが帰ったあと
吉田さんが部屋に帰ると2人が仲よくなってて
帰る後藤さんは送りに出た吉田さんに「これからも手を出しちゃダメよ^^」
とか言ってたけど

たぶん警察に吉田さんがつかまったりしたら、後藤さんも共犯になるんだから
「私が沙優ちゃんをあずかる」とか言った方がよかったんじゃない?

ってゆうか、警察か児童相談所に相談したほうがいいかも?

児童相談所はDVとか受けてる子どももいるから、親に連絡はするけど
子どもがいる施設は教えないようにしたりもできるみたいだから。。

じゃないと、誰かが心配してるかも。。



なんだか子猫をひろって、秘密基地みたいなところで飼ってる子どもがいて
そのことに気がついたほかの子たちが、ひとり、またひとり、ってついて来て
子猫がかわいいから、みんなが大人にナイショにしてくれて飼ってる
ってゆう、よくあるおはなしによく似てる気がする。。

子猫は病気とかになるかもしれないから
動物保護団体とかに連絡して引き取ってもらった方が子猫のためだし
女子高生は、公共機関の人に知らせた方がいいと思う。。

ただ、公共機関の人は信じられない、ってゆうのはあるかもだけど
自分なら大丈夫、って、信じてる人だって、あんまり信じられないかも?

だってほとんどの人が
自分は正しいことをしてるって信じてる気がするから。。

吉田さんが自分を信じてるのはいいんだけど
警察とかに連絡しないで自分だけで解決しようとしてる。。
ってゆうところから間違えてる気がする。。


これでさいご、2人が結婚でもすることになったら
このおはなしって、何がしたかったのかな?ってなりそう。。
{/netabare}
{/netabare}
第6話 星空
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
吉田との同居を続けて少しづつ前向きになり、実家へ帰る決意を固めつつある沙優。そんな彼女をもうひとつの過去が苛もうとしていた。以前、宿の世話になり関係を持った行きずりの男・矢口恭弥。沙優は、その矢口とバイト先で再会してしまった。沙優の素性に気づいた矢口は、かつての関係の口止めを条件に強引な復縁を迫る。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしだけど、矢口さんって実はいい人?

たぶんふつうの人なんだと思うけど、もし悪い人だったら
吉田さんの家に連れて行ったら
吉田さんのこと警察にバラすから、自分のところにもどれ!
とか言い出しそう。。

なんだか変にいい人しかいない世界みたい。。

先回の子猫のおはなしだけど
無責任に猫にエサをやって、ノラ猫をふやす人とかもいるけど
その人たちだって、猫をかわいがる、ふつうにいい人なんだと思う。。

でも、いい人だからって
その人がやってることが正しいかどうかは分からないのとおんなじで
吉田さんがいい人だってゆうのは、すごく伝わってくるんだけど
正しいかどうか分からないと思う。。
{/netabare}
{/netabare}
第7話 恋慕
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
あさみの学校が夏休みを迎え、沙優は彼女と一緒に過ごす時間が増えた。小説家という夢の実現に向けて、受験勉強に勤しむあさみ。沙優もまた、未だ明確に答えの出せない自分の未来について考え続ける。その翌日、沙優は掃除の最中に吉田の私物が詰まった段ボール箱を見つける。中には彼の高校の卒業アルバムが収まっていた。
{/netabare}
感想
{netabare}
沙優が未来のことを考えはじめたら、お兄さんがコンビニにさがしに来た。。
矢口さんが気をきかせてくれて、知らないフリしてくれて
とりあえず助かったけど、いつまでもかくれ続けてられないかも。。
ってゆうおはなしかな。。


吉田さんがモテる理由はよく分からないんだけど、やさしい人だから?

でも、やさしいって言っても
三島さんの気もちに気がつかないくらいドンカンで
このくらいの人だとふつうにいそうなんだけど
アニメだとよく分からないけど、イケメンだからなのかな?


三島さんは吉田さんが好きなのは分かるけど
吉田さんにも後藤さんにも、自分の意見を押しつけて
すぐキレて大声出すって、悪い人じゃないって分かるけど
友だち少なそう。。にゃんもだけど^^;


矢口さんが、出てきたときは悪い人ってゆう感じだったから
こっそり逃がしてくれただけで
すごくいい人みたいな気がするのはフシギ^^


沙優が未来のこと考えようと思いはじめたのはよかったけど
家出の原因とか、ぜんぜん分からないし
マジメそうなのに好きでもない人とエッチするとか
何考えてるかよく分からないから、気もちが伝わってこないみたい。。
{/netabare}
{/netabare}
第8話 夏祭り
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
高級車に乗っていた人物は、沙優の兄・荻原一颯だった。兄が仕事の多忙を押して沙優の消息を捜していたことは明白だった。沙優にとっては事態急変だが、実家へ戻るまでの猶予はもうほとんど残っていない。“今しかできない、本当にしたいこと”を自問自答する沙優。その時ふと目に入ったのは、夏祭りの告知ポスターだった。
{/netabare}
感想
{netabare}
前半は、買い物に出かけた沙優がお兄さんを見かけて
どうしようか迷ってたら三島さんに会って
しばらくカラオケで時間をつぶして吉田さんにむかえに来てもらって帰る
ってゆうおはなし。。

沙優が、そろそろ家に帰らなきゃ。。って思うおはなしと
三島さんが沙優といてうれしそうな吉田さんを見て
やきもちをやくおはなし。。


後半は、吉田さんと沙優が、いっしょにお祭に行って
吉田さんが、沙優がいなくなった後のことを想像して
沙優を帰したくない、って思いはじめるんだけど
思い直して、帰るように言うおはなし。。



このおはなしは犯罪だからダメ、ってゆう人がいるけど
にゃんは、おはなしだからこうゆうのもアリかな?って。。

そう言ったらほとんどのアニメって人を殺したり、決闘したりで犯罪だけど
暴力シーンのあるアニメを見て、本当にケンカする人とか
はじめからロリコンで、アニメを見はじめた人はべつにして
ロリアニメを見たからって、子どもに手を出そうってする人もいないと思う

それに、このおはなしみたいなこと、ホントにやってみたくなったからって
うまく家出した女子高生をひろって
家に泊めることができる人も、そんなにいないと思うから。。


だから、気もち悪いのは法律違反より
法律違反だって知ってて、誰も何も言わないことだと思う。。


このおはなしの吉田さんと沙優の関係って
男女がいっしょに住んでても、Hなこととか何にも起こらないところとかが
ほかのアニメだと兄妹みたいな感じだと思うけど、今回の三島さんを見てたら
沙優のことを吉田さんの妹みたいなもので、恋愛対象じゃない
って信じてないよね?

2人が恋愛関係になってもおかしくない、って思いながら
未成年の沙優を男性のひとり暮らしの家に泊めるのを認めるって
やっぱりおかしいんじゃないかな?

後藤さんもそうだけど、ホントに沙優のこと考えるんだったら
吉田さんを説得して、児童相談所に相談するか
それがイヤならせめて、自分の家に泊めてあげたほうがいいんじゃない?
もし吉田さんがつかまったら、共犯になるんだから。。

それに吉田さんだって、沙優がいない生活はさびしい、って感じたんだから
いっしょに暮らす動機が、もう、沙優のためじゃないよね。。

それなのにごまかそうってしてるから、気もち悪いんだと思う。。
{/netabare}
{/netabare}
第9話 過去
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
「沙優を引き取りに来ました」――早朝、沙優の兄・一颯が吉田の部屋を訪ね、二人の同居生活は終わりを迎えた。一週間後、沙優は北海道の実家へ帰ることになる。そのタイムリミットを前に自分自身と向き合うため…家族や学校、友だちのこと。そして家出にいたった日…。沙優は、吉田とあさみへ今までの経緯を語りはじめる。
{/netabare}
感想
{netabare}
沙優が家出の理由を話すおはなしだったけど
沙優の友だちの死んだ理由がちょっと。。

沙優にはずっと笑っててほしいから。。
って、わざわざ呼び出して、目の前で飛び降り自殺して
それで笑ってられる友だちって、どんな友だち?

それにマスコミだって
いっしょにイジメられてた子の家に取材に押しかけるって変。。


このおはなしに出てくる人たちって
なんだかズレてるみたい。。
{/netabare}
{/netabare}
第10話 証明
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
沙優が近日中に北海道へ戻ることは、彼女を知る吉田の同僚たちにも告げられた。沙優の兄である一颯は、吉田が沙優を庇護し、最後の救いになってくれたと改めて感謝を伝える。残りわずかな日々だが、吉田と沙優は、今までどおりの“何気ない日常”を惜しむように過ごす。ある夜、沙優は吉田とともに、丘のある公園へと赴く。
{/netabare}
感想
{netabare}
沙優のこと知ってる同僚の人たちが押してくれて
吉田さんも沙優といっしょにお母さんに会うために
北海道に行くことに決めるおはなし。。



三島さんと同僚の人たちが、沙優が急に帰ることになっておどろいてたけど
警察が来て、つかまったりしなかっただけでも良かったんじゃない?

前にTBSの社員で「七星のスバル」のプロデューサーの人が
家出少女と札幌の街を歩いてて逮捕されたり
今年も中学校の先生が逮捕されたりしてたくらいだから。。

でも、そのころはまだ
家出少女を家に泊めたりするのが犯罪だって
深く考えない人も多かったのかも?


ちなみにTBSの社員の人がつかまったのは
沙優が家出してきたってゆう設定の北海道だったけど
このおはなしの連載が終わったあとだったみたいだから
もしかして犯人は、この小説を読んでたかも。。
{/netabare}
{/netabare}
第11話 覚悟
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
血の繋がりはないが“赤の他人”でもない――助けを求める沙優を放りだす方が無責任とばかりに吉田は彼女の帰省に同行する。家出の旅に決着をつける沙優を支えて、最後まで見届けることにしたのだ。旭川の自宅を目指す帰路、沙優は兄の一颯に立ち寄りたい場所を告げる。それは半年ほど前まで、彼女が通っていた高校だった。
{/netabare}
感想
{netabare}
あらすじのおはなしだったけど
だんだん家に近づいてくところは見ててドキドキしてきちゃった。。

学校の屋上で、沙優が死んだ友だちの思い出と会うところは
なんだかあっさりしすぎてて、あとで付け足したみたいに薄い気がした

それより、せっかくお兄さんがゆるしてくれて
誘拐罪はなくなったみたいになってたのに、こんどは学校に不法侵入って
いつ、つかまちゃうか、そっちの方が気になって^^;


お母さんが家から出てくるところは
きついこと言ってても、帰ってきたことをよろこんでくれたらいいな☆彡
って思いながら見てたんだけど、やっぱり毒親みたいかな。。
{/netabare}
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第12話 母親
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
あまりにも沙優に不憫な展開を迎えた時は、“部外者”の大人として彼女を守る。そう決意して吉田は、母娘の対面に立ち会う。半年以上を経て、実家に戻った沙優を出迎えたのは、激昂する実母の平手打ちだった…。体面と自己保身だけを押しだして、娘の言葉を封じ込める沙優の母。その振るまいは沙優の心を容易く踏みにじる。
{/netabare}
感想
{netabare}
今回は、沙優のお母さんがどんなにひどい人かってゆうのを
おはなしのほとんどを使って説明してたみたい。。

自分勝ってなことばっかり言ってたけど
ああゆう親って「フルーツバスケット」にいっぱい出てるけど
そうゆう人を見るたびに
どうしてあの人って、あんなになっちゃったのかな?って

あの人にも沙優くらいの歳のときがあったと思うけど
やっぱり毒親にそだてられたんじゃないのかな?

きれいな人だけど、助けてくれる人がいなかったのかな?って思う。。


あと、吉田さんがお母さんに、「犯罪者」って呼ばれるたびに
その通りすぎて、笑っちゃった。。

吉田さんと沙優は「やはり俺の青春ラブコメはまちがっている。」
じゃないけど、きっと共依存の関係で
2人が大人と大人だったら、そうゆうのもアリかもだけど
1人は家出してきた子どもだから、吉田さんはいい人だけど犯罪者。。

ただ、その共依存から抜け出そうってしてるところはいいと思う。。
最後にやっぱり、離れられなかったってゆうことにならなかったら。。
{/netabare}
{/netabare}
第13話 未来
{netabare}
公式のあらすじ
{netabare}
優を支えてほしいと、母親へ土下座を続ける吉田と兄・一颯。相次ぐ二人の懇願に、沙優の母は発作的にヒステリーを起こし…数刻を経て落ち着きを取り戻した。改めて沙優の母へ感情のまま言葉を重ねた非礼を詫びる吉田。彼女もまた、沙優の今後は互いに話し合うと約束する。沙優は、本当の意味で家出を終えることができた。
{/netabare}
感想
{netabare}
さいごはふつうによかったと思う^^

お母さんは「どこから間違ってたか分からない」って言ってたけど
たぶん自分の子どもの子どものころから間違ってたんじゃないのかな?

でも、遅くなったけど
間違いに気がつけないまま、ずっといなくってよかった☆

これで変わることができたら、すごいなって思うけど
人ってそんなにかんたんに変わらないかも。。


沙優と吉田さんは、やっぱり共依存だったみたいで
沙優がいなくなって、すごく落ちこんでたよね。。
アニメのあと、2人でつき合いだしたら
このおはなし、何がしたかったの?ってなりそう。。

不純な気もちで女子高生を家に住まわせてたけど
女子高生とHは良くない、って思ってしないだけだったら
やっぱりただの犯罪だったと思う。。


あと、EDのイラストで吉田さんが後藤さんに頭を下げてるシーンがあったけど
あれって謎。。
{/netabare}
{/netabare}
 

見おわって。。


女子高生をひろってHな関係とかはナシでいっしょに住むおはなしだったけど
いちばんさいごに「今度はあなたの家に泊めてよ❤」って出てたから
たぶん、娘がいないおじさんたちの妄想を
放送できるギリギリまで見せようとしたおはなしだったと思う。。


ちょっと感動するところもあったけど
ふつうの感覚とちょっとズレた人たちが多くって
共感しにくいところも多かったみたい。。

そうゆうところをあんまり考えないでみたら
ふつうくらいにはおもしろいラブコメだと思うけど
ちょっとむずかしいかも。。

物語はちょっと変わってて、先がどうなるか気になったけど
出てくる人たちが共感しにくい人たちばっかりだからキャラを☆2.0


作画と声優さんはよかった☆



あと、アニメだから、犯罪シーンとかもあってもしょうがないんだけど
吉田さんはいいことしてるつもりでも
訴えられてないだけで犯罪だと思う

それって部活の先生が、生徒のためだって思ってビンタしてたとして
生徒もマインドコントロールされてて訴えなかったらハッピーエンド♪
ってゆうのとおんなじだから
反省しなかったらまた同じことして、いつか捕まると思う。。


.

投稿 : 2021/09/11
閲覧 : 376
サンキュー:

57

ネタバレ

U さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.3
物語 : 1.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

E. ネタバレ注意 – ひたすら気持ち悪い

しめさば作のライトノベル (イラスト:ぶーた 足立いまる)


<メモ>
1話切りしたかったけど、レビュー書くために最終話まで観ました。

登場人物が気持ち悪い人ばかり。
アニメだろうが、ファンタジーだろうが、毒親だろうが、友達が自殺しようが、どんな理由があっても援交やパパ活をやっている子に未来を語る資格はないし幸せになって欲しいとは思わない。

後藤と三島(上司と後輩)が「さゆちゃんに吉田さんを取られちゃうかも」なんて心配してたけど
保護者でもないのに高校生を家に泊めているのが警察にバレたら
全国ニュースになって社名も出てしまうかもって心配しないのが不思議。

JKをペットのように扱っておきながら正義だと思っている吉田がなぜ女性に好かれるのか分からないけど
上司でもある後藤が吉田の告白を断っておいて、吉田に恋人が出来そうになると惜しくなってちょっかい出してくるの最低だし、
後輩のストーカーまがいの三島も好きになれないけど
「人の事を気遣ってるふりして、自分の思うようにしか行動してないのにそれを相手のためと思ってるのは悪い癖」ってまともな思考は持ち合わせているようです。

吉田さんと暮らすようになって過去の行いを反省し、自分を大切にする事を学んだかと思えば、実家に帰った時も体を差し出してきて、やっぱりただの淫乱でした。

母親に嫌われたのは醸し出される男に媚びる雰囲気が父親の愛人を彷彿させるからなんじゃないでしょうか?
多分学校で友達ができなかったのも。

そういう女性を好きになる男性が理解できないので純愛っぽい終わり方も気持ち悪い。

願わくばこのアニメが海外に流出しませんように。


<主要登場人物>
・吉田:興津和幸
・荻原 沙優:市ノ瀬加那


21.7.7

投稿 : 2021/09/07
閲覧 : 239
サンキュー:

9

ネタバレ

薄雪草 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.5
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

チキンでも。キチンとでも。

おもしろい作品でした。
ヒゲを剃る。
"オトナ" の "オトコ" の "チセイ" という意味なのでしょうか?

道ばたで出会った女子高生が、困り顔して助けを求めてきたら、どう対処するか?
可能性はともかく、蓋然性としては "今どきの話" です。

おおかたの大人は吉田の気持ちを一部もっているでしょうし、だいたいの高校生は、沙優の心を一部に持っているでしょう。
だから、シチュエーションさえまとまれば、誰にだって当事者になりえます。

問題にするなら、公としての法律(知性)と、私としての仁愛(感情)の "落としどころ" でしょうか。
目の前に困っている人がいる。
その事象だけが、一善の徳行を為す根拠です。

さあ、どのような振る舞いをするのが最適解か。
それは、いったい、何への、誰への「責任」なのかという「自覚」のこと。
そう感じています。

〜     〜     〜

「助けになる。」・・・このことを何と呼ぶと思いますか?
「資する。」と言うんです。

よく、「体が資本だから。」なんて言います。
それは、あくまで、主体者としての大人の「労働力」の意味。
未成年に、その理屈を当てはめるのは、「筋」が違っています。
小学生に言えないことを、高校生になら言えるなんて、どんな理屈ですか?

法律は、基本的には「大人の性善説」に基づいています。
「そんな悪いことは起きないだろう。」
「起こすようなザンネンな大人はいないだろう。」
「もし起きたとしても、厳罰ではなく、更生の余地を、大人だけど、残しておこう。」と、こうなります。
なので、課題は、子どもに対する成人の側の社会性(いうなら存在価値)にあります。

わが国の法律は、明治期の激動期にその根幹を辿ることができます。
当時のリーダーは、列強国、とくに英・米・独の法治国家に、将来を担う多くの青年たちを派遣し、学ばせました。
そして一つの柱を立てました。

端的に言えば、天皇への忠義を柱にした、家父長制の意義とその発展に、新政府の執るべき姿を求め、描いたのです。
明治維新は「天皇を元帥として国家を創造する。」という "造られた文化性の源" なのです。

戦後になって「日本の民主的変革の基本原理」ともいえる最高法規、「日本国憲法」が公布・施行されました。
現行の憲法下では「天皇を象徴として、個人の基本的人権をもとに、国家を創造する。」という国家運営に、文化の流れが変わったのです。

ですから、日本人は象徴として天皇制(家)の維持を念頭に置いて、精神的な柱として相互に持ち寄り、それぞれに支え合っているのが、日々の営みの根源だと言えるでしょう。

法律は、そうした象徴に心を寄せながら、家族、地域、社会全体が、幸福を追求していくことを資するために存在しています。
人と国のそれぞれに、善としてのはたらきを求めているし、担ってもいるのですね。

なれば、吉田が沙優に対して、疑似家族としての行為を執った=資するのはごく自然な発想だったのだろうと感じています。

~     ~     ~

近頃、眞子内親王の恋バナが「ゴシップ化」されて久しくあります。
秋篠宮家という「家」と、眞子さんの「個」。
法としての象徴(公)と、理としての実態(私)とを織り合わせる作業の一環なのでしょう。

両者の関連への意味づけ、新しい価値の見つけどころが、国民の関心どころ。
新世紀エヴァンゲリオン=福音=文化レベルだといって差し支えないとわたしは思っています。
(シンジ君とマリのペアリング。びっくりでしたが私は普通にアリです。)

くどいようですが、憲法の第一条を再掲いたします。

「天皇は、日本国の象徴であり日本国民統合の象徴であつて、この地位は、主権の存する日本国民の総意に基く。」

後半にある「総意」。ここに重い重い意味があるのです。

天皇に「なるかならないか」ではなく、「なれるかなれないか」は、国民の「総意」が、法理としてどうしても必要なのです。

一国民で、成人で、アメリカに居て、ひげを剃る男。
かつ、それなりのローンの返済も抱えて居そうな男。

国民の総意が必要なのは「公としての天皇になるときだけ」です。
すべての日本人は、憲法のもと、「法治国家」に生きているのですから。

(余談ですけれど、二人には、宇部新川駅のホームから、全力疾走で駆け出していただきたいものです。アングルが決まるまでは、何度でも。)

~     ~     ~

親鸞聖人は「善人なおもて往生を遂ぐ、況んや悪人をや」と説いています。
この言葉、教科書とかで、一度くらいは耳にしたことがあるかもしれません。
時代差性、常識の壁、立場の違いを越えて、「救済の法」を説いているわけです。

苟も大人であるなら、心身の救済の神髄を知らないで、どうして日本人と大言できるでしょう。
詳しくお知りになりたいのであれば、原典や解説書をお読みいただくか、門主や貫主、主管にじかに尋ねてみてください。
間違っても「自助、共助、最後に公助。」などと宣う御仁には、耳をお貸しなさらないように。

もしも、現代的な法理をいくらか深堀なさるのでしたら「法哲学」を参照してみてください。
法理とは「法は過去の文」、「理は今の判断」にあることがわかると思います。
すなわち「つねに流動的である。」ということです。

およそ行政機関は「法」で目的化され運用されています。
例えば、警察の目的性の一つに、社会の安定があります。
ですので、吉田の行動は「法律上の不法行為」となりえるし、然るべき法執行に至る可能性が否定できません。
それは「現行犯」の扱いだったり、「被疑者」の扱いだったりするわけです。

吉田の事案は、警察から検察へと移され、検察官が「起訴または不起訴」を判断します。
不起訴なら「前科」は付きません。
「前科」とは、「検察に起訴」されて、かつ「裁判官が有罪」と裁可して、初めて付くものです。

地裁、高裁、最高裁が示すもの=判決が「法理の理」です。
世の中は、社会も自然も大激動期です。
「生まれてこの方経験したことない」とか「教えられていないから」などとうっかり言ってはいられません。

「善人は "これ" です。」、「悪人は "これ" です。」
そんなものは、時代性で、いとも簡単にひっくり返るものです。
あの港町の出来事がその一例です。

それにしましても「わが思想は特別」とか「私の派閥が第一」だなんて言いながら、子どもたちの心が、救われている実感が少しも持てないのは、いったいどうしてなんでしょう。

~     ~     ~

日本には、日本独自のモラル、マナー、道徳観、コモンセンスなどがあります。
要は、TPOに応じて使い分ければ良いわけなのですが、どうしたって一朝一夕では身に付きません。
だから学ぶ必要があります。
ですが、こんな大事なことが、学校では教科にはないですし、家庭でも十分には教えられていません。

日本文化の喪失は、それだけ社会が全体的に劣化してきているわけで、それが「わたしたちの生きている現実」です。
いえ、もちろん全部がそうだとは言っていません。
でも一部にそれがあるから、沙優のような子が生まれてくるのです。

それは運命?
仕方のないこと?
子どもはその環境で生きていくしかないの?
そんな時こそ、ひげを剃ったオトナの「出番」なのではないのでしょうか。

略取とか誘拐とか、そんなことを心配する前にやるべきことがあります。
「セックスだろ?」なんて下卑たことを嘯いていてはお話になりません。
「ついにツキが来た!」と思うのなら、発揮するのは仄暗い欲情ではなく、煌々と照る満月を思い出してみてください。
ハナから、太陽なんかにはなれっこないし、なる必要もありません。

だいたい家出をするには「それなりの理由」がちゃんとあります。
「どう言いあらわしていいのか分からない。」
「まっすぐに向き合って、聞いてくれる人がいなかった。」
「解決に向けて、寄り添ってくれる人と出会えなかった。」

それって、「オマエが責任を取れよ」って話ではありません。
でも、それが現実だから、「それなりの理由」を盾として "手放せなくなる" のです。

だって、それしか、今夜のこころの寄る辺が保てないのですから。
そのやり方でしか、何の価値もない身体に、何かの必要性があるのかもしれないと、思い込むことができるのですから。

そうして身についてしまう『常識』もあるのです。

~     ~     ~

常識だと思いますが、子ども専門の窓口に、法律の専門家がいるわけではありません。
でも、担当者は、当事者(子ども、ときには関わった大人)なりの事情があることは理解していますし、傾聴してくれます。

それに、すぐに警察に通報するわけではありません。
仮にも、通報者がひげ面であったとしても、被疑者扱いすることはありません。
みな、法哲学に基づいて、善意で動くわけですから。

偏に残念なことですが、「だからこそすぐには解決しません。」
行政機関(専門家集団)と言えども「法理」がそのまま「魔法の杖」になることは絶対にありません。
だって、「運用の最適解を出すまでに、相当な時間がかかるからです。」
吉田だってそうだったでしょ?

できることは「沙優の(ときに家族の)やむにやまれぬ思い」に、トコトン寄り添うことからです。
沙優なりの「考えや判断、理屈」に、彼女の主体性があるのは、何よりの真実。
同じように、沙優の母にも「考えや判断、理屈」が、事実として厳にあるのです。

なら、母親が吉田を告発すれば、沙優の心が救われたでしょうか。
そんなことは、たぶんないでしょう。
その意味では、吉田が、沙優の母に、自明の理を語ったこと、母親がいったん受け止めたことが演出されていたのは、ひとつの示唆を含んでいたと思いますし、評価すべきことだろうと思います。

なぜって、それも一つの "インフォーマルな方法(=公式ではないの意味で。)" だからです。
わたしの吉田への評価はこの部分です。
彼自身の道理と、沙優への覚悟を貫徹したことなんです。

ゆるゆるぐだぐだに思われている制度かもしれませんが、フォーマルな手法も時間をかけて内実化・血肉化されてきています。
窓口では、弁護士やNPO法人などと連携を取りあい、本人(ときに家族)にとって "よりベターな生き方を考えあう" のをベースにしています。

情報を共有し(これが難しい)、問題を見える化し(これも難しい)、課題をプラン化し(やっぱり難しい)、スケジュールを作ります(結局、全部難しい)。

ビジネスモデルなら、表面的には、企画のプレゼンや契約行為、収益性への創意工夫、目的の達成と成果としての報酬は、何よりの歓びとなります。
ぶっちゃけ、損得勘定が判断基準なのかもしれませんが、でも、本質的には、事業の継続、雇用の確保、地域の活性化などもあるわけですから、人の幸せが目的であることには間違いありません。

これらのことは、大人の吉田には全部わかってのことでしょうから、沙優の対応を途中で投げ出さなかった理由(なんなら行政を選ばなかった理由)に触れておくのが肝要でしょう。(あくまで推測ですが・・・。)

法理は、人の心の救済の糸口を示すこと、改心への気づきを後押しすることを、その目的性の真(芯)に持っています。
裁判官が裁可を下ろす際に「被告は良く反省をして。」という言葉を述べることがあるのも、その趣旨からです。

吉田が、沙優にも沙優の家族にも、それに近い態度で接したことにわたしはほっと安堵しています。
もちろん相当なリスクを抱えてもいます。ですが、彼は、個人の努力の範囲内で、それがやり切れると覚悟し、実行したのでしょう。

こうしたシナリオは、義憤に駆られたからとか、博愛の精神があったからとかで、さも正当性が担保されたかのように思えるかもしれませんが、実際のところはなかなか難しいものです。

一番の問題はものごとを「見えない化」させてしまうからです。
二番目は「人の心は容易に変わる」からです。
そういった事実経過は、結果的に、第三者からは「何か疑わしさがある」と評価されてしまい、苦しい説明に追われることになるでしょう。

吉田が、行政の会議などに参加したり発言したりすることはまず不可能です。
それでもと思われるのでしたら、地裁などの傍聴席に座ってみることをお勧めします。

学校や職場、テレビや書籍では学べない深すぎる人生訓が、よほどのリアルで得られることと存じます。
そしてなにより、出自不明な与太話などが一掃できて、ご自身の神性を穢すことにならなくて済むだろうと思います。

~     ~     ~ 

わたしは、吉田の念頭には、"まずは親身には接してみようかな。" という考えが浮かんだのではないかと感じています。
でも、彼は、親にはなれません。
なれませんが、吉田自身の親への思いが、彼をして沙優を支えたのではないかと推し量っています。

吉田の母は、弱気なときの吉田を、どういう想いで対応したのだろうか。
吉田の父は、強がっている吉田に、どういう態度で対処したのだろうか。
そんな親の姿を見てきただろう吉田の想いが、彼の沙優への振る舞いに反映されていたのでは?と感じ入ってしまっています。

法を盾にして論じるだけなら、善意でも犯罪を犯してしまいそう。
悪意ならなおさら犯罪だと理解できるでしょう。
フツーの大人なら誰だってそう判断できます。

今どきは、人の行ないを見れば、すぐに法に照らし合わせて、あれこれと論じる傾向が強くなっています。
言論は自由ですから、それは間違ってはいないと思いますが、安直に過ぎている危うさをかなり覚えます。

ある国など、まさにそうではありませんか?
代表者が権力を振りかざして、法理を捻じ曲げたり、独善的に解釈したりするから、国民ひとりの主義主張などがひとたまりもなく押し潰され、不幸に陥っています。
なんだか、世界的な手詰まり感というか、国際関係も二進も三進もいかなくなってるなぁというのが気の毒でもあります。

そんなのは、誰のための、何のための法律かと思うことは正直あります。
でも、これが法理・法律の特性なんです。
権力は、立法の権限をもってすれば、ものごとの道理を容易に捻じ曲げたり、だんまりのミテミヌフリができてしまいます。

いやしくもヒゲが生える年齢になったのなら、道心が欲心を上回ってほしいものです。
「一宿一飯、一夜のおあとはヨロシク♡。」
そんな言い分に "いっときの安全を与えた" とか "おおらかな善意からだった" とかで言いつくろっても、ちびた言い訳にすぎません。

是非を問うなら、抵抗のできない弱いものに向けるのではなく、法律、常識、世間体、社会のほうに広く注力すべきなのが、大人のカッコよさというものです。
だって、法律というものは、原則的には、大人にむけた最低限のルールを定めているものなのですから。

「法へのナニカ正義感的な、曖昧な意識っぽい概念」で、子どもの人生を支配していいなんて法理など、露ほどにもありません。
そんな意識の水面下にあるのは、大人の見苦しい弁解と、薄っぺらい都合だけです。

まぁ、親もいろいろなんでしょうけれど・・・。

~     ~     ~ 

吉田は、社会の "ヒーロー" なんかじゃない。
沙優を、主役に戻した "黒子" にすぎない。
でも、わたしにとっては "嬉しいインフォーマル" だったのも事実です。

ちなみに、第1話で沙優が制服を着ていたのは、未成年であることの「記号」にすぎません。
「大人びた私服を着ていたから、成人だと思った。」
「本人がそう言ったから、正直に受け取っただけ。」

どんなに弁舌が立っても、言い訳、言い逃れです。
閻魔さまの前では、こころは明け透けになり、誤魔化しは一切合切、効きませんから。
どうぞ、どうぞ、あしからず。

~     ~     ~ 

え、そんなの笑っちゃう、ですか?

では、わたしが、ある貫主から聞きかじった "小噺" をひとつ。

{netabare}

これは、欲情にかまけた方専用の、とある浴場のお話です。

三途の川を渡る手前で、無地の浴衣に着替えましょう。
さて、渡り終える浴衣に色がついていますよ。

よく見ると、紫、白、青、黄、赤、緑、茶、黒・・・。
あなたの浴衣と言えば、鮮やかな赤に黒味がいくらか混じっていますね。

おや?あなたの手は、なにかの紙切れを握っていますよ。
どうやら、お風呂の入湯券のようです。

似たような浴衣を着た方が、そこここにいらっしゃっいます。
すこし込み合うかもですが、そこは譲り合ってお入りください。

時間制限はなくて、いつまでも浸かっていられます。
ちょっと変わっているのは、設計が底なしになっております。

疲れないようにするのは、ちょっとしたコツが必要です。

お気を付けて!
人の一番大事なところを足蹴にしたあなたたちですから、今度はあなたが足蹴にされるかもしれませんよ。
困ったコツです。

もちろん、筋骨たくましい赤鬼、青鬼があなたを大事に見守ってくれています。
"ステキな歓待" が、期待できそうですね。

そろそろお気づきのことかもしれません。

清らかで、あたたかなお湯だった天然の温泉が、いつの間にか、汚臭と汚物、血だまりにまみれたドロドロの"ジャグジー" になっていることに。

・・・そうですねぇ。

人によりけりですが、改心の髄に至るまで、だいたい400年くらいでしょうか。

もちろん、「心を込めて」というのが大前提です。


・・・独りよがりな性欲にまつろった魂が、自然と行きつく場所だと。
そう、聞き及びました。


{/netabare}


吉田は、沙優のヒーローなんかじゃありません。
自分自身の、です。

「施せし {netabare} 情は人の為ならず {/netabare} おのがこゝろの慰めと知れ。我れ人にかけし恵は忘れても ひとの恩をば長く忘るな」

出典:『[新訳]一日一言:「武士道」を貫いて生きるための366の格言集」 新渡戸稲造著より。


★ とっても大事なこと ★

もしも、判断に困ったときに「通告(相談)」というやり方があります。

「いちはやく」=189
厚労省、児童相談所虐待対応ダイヤル。
全国統一の電話番号です。

自分で掛けてもいいですし、子どもに伝えるだけでもいいです。
一緒に、お話しするのも一手です。

もちろん、途中で通話を切っても、匿名でも大丈夫です。
それで、捕まるようなことはありません。

もう一つ。

24時間子供SOSダイヤル(こちらは、文部科学省。)
0120-0-78310(なやみいおう)

「いちはやく」と同様の扱いで大丈夫。
もしものときは、がんばって!


ちなみに、これらの「通報(相談)」は、全国民に課せられた「義務」です。

エビデンスは、児童福祉法第25条。

児童が、安心して眠れる場所がないとき、「国は、その児童、係わっている人、保護者・家族に対して、"必要な支援をしなければなりません"。」

これが、法の言わんとする "主旨" です。

投稿 : 2021/08/20
閲覧 : 289
サンキュー:

18

ネタバレ

たわし(冨岡) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

現代でトレンディドラマをやろうとするとアニメになる。

大昔、バブル期の日本で流行っていたドラマといえば、男女の都会生活を描いたドラマである所謂「トレンディドラマ」が主流であり、デートブームもさる事ながら良くCMや電車の中刷り広告もそういった消費生活をうたっていた。

しかし、最近は30代(僕の世代もそうだが)より下の世代は、恋愛=消費には結びつかず、家でまったりするカップルもいれば、しょっちゅう出かけていないと気が済まないカップルなどバリエーションも増えていったので、無論、アニメにこう言う題材が増えるのも納得いく気がする。

大昔のオタクコンテンツに出てくるようなアニメの女性キャラクターは、非常に男の都合よく。。というか、それ以上に現実との乖離が酷くて辟易する場合が多いのだが、昨今のアニメブーム。。とりわけ女性向けアニメの躍進により、女性から見ても無理のない範囲でオタクコンテンツが消費されるようになったので、
キャラクターやドラマにある程度のリアリティーが増えてきた気がする。

これはアニメ業界的には非常に良いことであり、どこかに隔たるのではなく、老若男女が納得のいく作品づくりが可能になりつつあるということかもしれない。

投稿 : 2021/07/31
閲覧 : 144
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11

ネタバレ

あや さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 1.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

怖いもの見たさで通してみました。が…

7/4最終更新
13話をAbemaTVとdアニで2回視聴。

原作未読。

OP/EDは良いです。が、内容からは明るすぎ。
作画も良いです。が、内容からはキレイすぎ。
各項目評価がバラバラなのは、可愛い女の子描写と声優さんにプラスのバイアスがかかっているからです。

初期設定は、男の妄想内の願望で家出少女に声をかける場面から。

挫折しそうになったのは
・ストーリー展開
・職場キャラの思考・振る舞い
・現実社会との乖離が大きいこと
・妄想、ファンタジーの心構えで観ようとするが
 リアル事象を数多く折り込む流れで混乱
の点でついて行けなくなりそうでした。

先に総評します。
{netabare}
異世界、ファンタジーで片づけられない、リアルファンタジーともいうべき疑似家族や仮想コミュニケーションのようなストーリーが次世代の作風なのか?と思わせる印象でした。

要は、頭の中ではストーリーの整理がつかないまま終わりました。

私の脳は、固定観念でそこそこ固まってしまっています。
コメディのゆるい設定であれば見逃していたかもしれません。
この作品に関してはリアル表現が多く、法律や倫理などの先入観が邪魔をしてスッキリ見れませんでした。
ラブコメ(コメの要素が無い)、日常(非日常すぎる)でもない、強いて言えばヒューマンドラマのジャンルなのですかね。
ただ、作中の各キャラの言動や行動にいちいち疑問符がつきました。
一番まともなのはバイト仲間だけだと思います。
まとも順という謎ランキングw
沙優の母、沙優(ここから訳分からん)同僚、兄、主人公、後輩、上司

もやもやが残るのに視聴を止めないこと、こんなにも噛みつくのかの理由を考えました。
・ストーリーに関わる事件が実際起きているので関心がある
・似たような状況のドラマや短編映画では大体Bad End
・自分の過去の境遇に関連性から未だに残る親や加害者への反発心
・自分が子供たちに施してきた教育方針や接し方の再考

この作品の中でしばしば差し込まれるリアル事象で、自分の考え方・振舞い方について見直すきっかけにはなりましたかね~
{/netabare}

ストーリーについて、自分の捉え方です。
{netabare}
ちょっと前置き。
めずらしくマンガを電子版で購入。1800日と検索すればタイトルが出てくる作品です。
こちらも女の子を住まわせるという設定。青年誌向け。
警察沙汰になり、女の子は施設に送られ、非常に回りくどい手続き(見かけ上合法)で再会…と、現実的です。引き合いに出してしまって申し訳ないですけど最後のハッピーエンドまでほぼ違和感なく読みました。

さて、こちらの雲行きが怪しくなってきたのは4話あたりから。

高校生の家出、身体を売るというキツいシチュエーションから主人公が救い出す。
までは許せますけど、家事の代償に住まわせる?長期的に?
学校は?近所や会社にばれたら?証明書なし(学生証は出せないはず)でバイト?

原作の先の展開は知りませんが、この状態で話が進行していくのか?と思っていました。

むむ?各キャラの言動と行動がおかしいぞ。
以前関係を持った人間との描写、主人公の怒りのベクトルがとんでもないところを向いている。
職場の後輩と上司が主人公に恋愛感情を持っていたとしても、彼女らの思考フローが理解できない。

7話まで頭に入ってこない理由を自己分析。良い悪いは別として、日本の法律、世論、ご時世、働き方を含めた慣習を思考の前提にしてしまっているからではないかと。

8話
兄登場
後輩、三島さんが何を言っているのか分からない…
(三島さん自身の想いも含めた正論ぽいけど、そういうことじゃない)

9話
トラウマ回想
設定としてはアリです
私もいじめられっ子でしたが、当時は生きるの本能が勝ち自死は選択しませんでした…
友人を巻き込んでいるのはしんどいかもですね

10話
登場人物の話している内容・行動が理解できません
社畜視点です。私情を業務に影響を与えるのはいかがかなものかと
面白い描写:職場の風景
 みなさんモニタの1つは開発環境、もう1つがガントチャートが全画面!
 スケジュール至上主義のほうで胃痛起しそうw

11話
過去清算回、母親登場のみ
・兄と一緒に帰っている違和感
・学校不法侵入中の会話で、同居についてコトの重さに触れていて草

12話
母親との対峙
・ねじまがった家庭とヒステリックな母親としても、
 発言が社会通念上ほぼ正しい
・出生に関わる発言はすべきではない、子は親を選べない等の認識は、
 一般的に正しい
・吉田さんの割込み加減および振る舞いは、それなりに評価できました
・母親からの問いの、おそらく決めセリフ(であろう)吉田さんの回答
 内容のベクトルが異次元、論点そこじゃないw

13話
続き&時間が進み…
・土下座の使い方の違和感
・兄の吉田さんへの発言
 思いやり・理解があるやさしい兄像だと思ったら(現実では)大間違い
 他にも誰にも違法行為無しで解決法はあります
・関係者が協力してベタな再開、まあ良いでしょう!

私の中で、異世界、ファンタジーなどで片づけられないのは、「ストーリーにリアル事象を差し込みすぎ」による現実という固定観念がどうしても視聴&思考の邪魔をする、と考えております。
例)10話のクルマ内での会話
プロジェクトの中核にいる、沙優ちゃんの問題の中核にいる、を同等・並列に位置づけている

12話:吉田さんのセリフ、13話:兄から吉田さんへの話から、沙優ちゃん(吉田さんを含め)の状況・状態が好転したのは、2人の出会いがあったからということでOKですかね?場所・時間・状況がちょっとでも違っていたら逆に出会えなかったと。ドラマとかあんまり見ないけど、あの日あの時あの場所で君に~♪を彷彿させますな。
神待ちJKの時代に1話の吉田さんの行為の事態の重さ(未成年者略取及び誘拐)をスルーという傍若無人さ。
そんな見方しかしない、粗探しだけなら見るな!と言われそうですね。ストーリー・創作の位置づけについては後述します。
{/netabare}
酷評ばかりなので、良い点をいくつか。
・作中時空で吉田さんと沙優ちゃんとの一線を守ったこと
・Happy and/or True Endだったこと
・ストーリーとは別視点ですが、作者の意向をつぶやきにて、
 自分の作品を「犯罪行為の描かれた物語」と認識し、擁護派を
 認めない姿勢であること

これを受けての今後の姿勢と蛇足。
{netabare}
初期設定部分の説明に書きました。妄想や創作は自由、出家していない社会人男子であればちょっとは憧れるもの。
行為が悪であるとの一線を画する意識した上での創作は悪ではないという姿勢であれば、次の作品や似たような作品があったら見てみようと思うかもしれませんね。

批判する一方で、表現しづらい世の中になったなぁとも感じました。
他作品を引用して申し訳ないのですけど、「小林さんちの~」はドラゴンが出てくる時点でファンタジーなのですが、毎回冒頭でフィクション+法律は関係ない旨がテロップで流れます。念を押しすぎても押しすぎることはない国民性を象徴しています。
製作側は、私のような批判を煽ってまでもリアル感を出したかったのかなぁと今さら邪推しています。

最後に、本アニメは、ストーリーには否定的が結論。作者の意図、姿勢、アニメ制作の意向などにばかり気が行ってしまう作品でしたとさ。
{/netabare}

投稿 : 2021/07/29
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18

ネタバレ

STONE さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

とりあえずの簡単な感想

 原作は未読。
 テレビ放映時は同時期に放映された「スーパーカブ」と並んで、法律違反などの
道徳・倫理的問題で叩かれた作品。
 こういったことに対する感想やスタンスは「スーパーカブ」のレビューで書いたからここでは
書かない。
 ただ本作は作中でも吉田の行為が法律に抵触することにも触れており、吉田自身はそのことを
自覚しながら、自身の道義的感情を優先させている。
 吉田は覚悟をした当事者ということでそのスタンスは理解できるのだが、事情を知った周りが
皆、吉田の行動に同調するのはいささか違和感はあった。

 当初はタイトルから「恋は雨上がりのように」のような年齢差のある男女の恋愛ものかと
思っていたが、むしろ「パパのいうことを聞きなさい」、「迷い猫オーバーラン」といった
松 智洋氏の作品や「うさぎドロップ」のような家族関係でない者が同居することによって
家族的関係を築いていく家族の再構成的ことをやりたかったような。
 とはいえ、最終的には恋愛感情が生じてくるのは、先に挙げた作品群と同じだったりするが。

 次第に家族のようになっていくという過程に関しては大きな劇的イベントより、日常系で
描かれるような小さなイベントを積み重ねて次第に馴染んでいく方が説得力があるように
思えるが、ストーリー展開を追うのに手一杯でそういうシーンが少なかったのは残念。
 まあ1クールだから仕方ないと言えば、ないのだろうけど。

 それでも吉田と荻原 沙優の物語としては1クールでうまくまとまっているとは思う。
 沙優の家出の理由と家出後の生活は思いの外シリアスなものだったが、沙優が男性経験、
それも泊まるための手段として複数の男性相手にそれを重ねていたいう設定は結構驚きであった。
 この手の作品ではターゲット層を意識してか、ストーリー展開を強引にしても
メインヒロインを処女にしておこうという作品があったりする中、吉田との生活との対比、
そして吉田との生活によって変わっていく意識を描くという、ストーリー重視でこういう設定に
したという点は、個人的には好感が持てたりする。

 内容的には吉田と沙優に焦点を絞ったような感じであったため、沙優の友達枠である
結城 あさみはともかく、吉田に恋愛感情のある後藤 愛依梨と三島 柚葉はいささか所在なさげの
感があった。

2021/07/25

投稿 : 2021/07/29
閲覧 : 129
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6

ネタバレ

ジャスミン茶 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

最後が勿体無い

酔ったサラリーマンが家出中の女子高生を拾うと言う、何だか設定自体は童貞臭漂う、妄想強めな感じw
主人公リーマン26歳の周りも美形で巨乳の上司やら、やたら強気にアタックしてくる後輩やらがいるハーレム展開に、5話だかそこいら辺で辟易し、一度断念してました。

これ、以前に何処かであらすじ見た覚えがあったけど、この作品の2次創作エロマンガか何かだったのかしらねw
まあ普通にいけばそっちジャンルの作品なんだろうけど。
キャラデザもお色気強めだし。

半ばビッチJKなのに美形の沙優に、主人公が一切手を出さず更正に向かわせると言う展開で、だからこそテーマになり得たんだろうけど、ストーリー自体は割りとオーソドックスではあるものの、それなりに楽しめた。

でも沙優の挫折の主原因である筈の、友人の自殺の経緯が無理筋だったかな~と。
これみよがしに、面と向かって会話してから飛び降りるところなんかも、トラウマ植え付けてやろう感が満々ってね。
バイト先の同僚のあんちゃんも、あっさり良い人に転向したりして。

沙優の兄さんは頭良さそうなのに、もっと上手く立ち回れなかったのかね?
母ちゃんはノイローゼとは言え、娘に対する態度は観ててキツかった
あれだけ酷い仕打ちを受けてたんだから、家出してもしょうがないよね~て持ってく為にも必要なんだろうけど、観ていて気分が良いものでないね
って言うか、あのタイミングで普通、土下座なんて出来んよな~

色々とツッコミ所はあるんだけど、まあそれはそれで良いとして、ただ一つ許せなかったのは、エンディング後に『次はあなたの家に泊めてよ』的な変な煽り文句をわざわざ入れてきた点かな
ビッチを更正させるのがテーマで、主人公が延々と堪え忍んできたはずなのに、最後に何故あんなの入れたんやろか

投稿 : 2021/07/25
閲覧 : 104
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3

ネタバレ

ato00 さんの感想・評価

★★★★★ 4.5
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

作り笑い

巨乳上司にフラれた帰り道、街灯の下でJKを拾う男の物語。
主人公の吉田さんが沙優と同居しラブコメかと思いきや、さもありなん。
沙優の身の上がワケアリで、そして笑顔が不自然で。
結局はラブコメ風味のシリアスストーリーでした。

吉田さんは26歳の社会人。
彼の目から見ると、沙優は保護対象なんでしょう。
誘惑もどきの沙優に厳しく指導します。
しかし、愛着っていうのかな、保護対象から無くてはならない存在へ。

最終的には落ち着くところに落ち着きます。
別れ際に沙優の前では平静を装っていた吉田さん。
沙優のいない自宅では・・・
喪失感っていうのかな、その気持ちよく分かります。

登場するキャラは、どこか一本筋が通っています。
良くも悪くも行動原理を持っているというか。
吉田さんの会社の人とか、沙優の親族とか。
でも、巨乳上司には軽くイラッとしました
素直じゃないです、あのIカップ。

お気に入りのキャラは二人です。
まず、吉田さんの部下の三島。
彼女のアタックに吉田さんはどこ吹く風。
知ってか知らずか、はたまた鈍感か。
それでも常に前向きな三島。
沙優との初対面シーンは気持ち良いくらい包容力がありました。
報われて欲しいNo.1です。

つぎに、沙優のコンビニでのバイト仲間のあさみ。
人の気持ち敏感で、さりげなく気を使うギャルです。
純な沙優が本当に好きなんでしょう。
常に優しく沙優を見守り、親身になります。
友達のために真剣に怒る奴なんて、今時めったにいません。
それに「沙優ちゃソ」って、これ個人的に結構ハマりました。

OP曲ED曲とも良曲です。
とくに、ED「Plastic Smile」は聴いてるとジーン。
歌詞は完璧に沙優の気持ちを歌っています。
各話ラストに流れる美しくて可愛いイントロ。
これを聴くと「もう終わりか」と残念な気持ちになりました。

ラストは1話と同じ街灯下シーン。
あのころとは違う二人にちょっと感動。
また新たな物語の始まりを予感させます。
でも、今度は普通のラブコメになるんでしょうけどね。

投稿 : 2021/07/23
閲覧 : 136
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20

ネタバレ

すがさ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

黒歴史

ごめんww
良い話なんだけど、「オタクの妄想」すぎてww
しかもその中でもかなり“いたたまれない”部類のやつ。

《女子高生保護しました→まあ俺は手を出さないけどな→この人は他とは違うかもしれない→惚れられました》
……ではないが、それに近い妄想をして喜んでた時期は俺にもあるし、ぶっちゃけ今しても楽しいけど、
それを表現物として不特定多数に見せていくのは強すぎる。

サユの母親に「親が子を選べないように子も親を選べないんだぞ!」って説教垂れた挙げ句に土下座するクライマックスシーンは、
生涯の悶えるネタになりそう。

ただ、冒頭に書いた通り普通に良い話で、長台詞はだいたい核心突いてるし、
さすがにアニメ化する作品なだけあって、各キャラの心理描写は恋愛モノとして満足のいくクオリティだった。

{netabare}【自分語り】※閲覧非推奨度4〔5段階評定〕
{netabare}恥ずかしながら、私は社会人になるまで寝癖すら気にせず人前に出ていたガチ陰キャなのだけど、
ある日、心動かしてくれた素敵な女性が現れ、それからは「他者から見た自分」というものをとても意識するようになった。

毎朝シャンプーをして、ワックスを付けて、ヘアスプレーをしてから外に出るようになって、
その他容姿や外観上の要素だけでなく、勉強や家事なんかも前向きに頑張れるようになった。

その人は残念ながら私の手の届く相手ではなかったんだけど、
そうやって誰かのために本気になれる日々って本当に楽しかったし、めちゃめちゃ良い影響を受けたんだよね。

今、私が「まずはちゃんと寝癖を直して会社に行こう」と思えているのはその女性との出逢いがあったからで、
本作タイトルの初めに『ひげを剃る。』というフレーズを置いた作者様は素敵なセンスをしていると思う。{/netabare}{/netabare}

投稿 : 2021/07/18
閲覧 : 148
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14

ネタバレ

よこちゃん さんの感想・評価

★★★★☆ 3.4
物語 : 3.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ドキュメンタリー作品

26歳サラリーマン吉田が、家出女子高生沙優と偶然出会い同居する話。まぁ犯罪だからツッコまれるやろなと思いつつ、私はフィクションだから気にしないで視聴しました。普通に面白かったですよ、特にキャラ絵が可愛くて美少女、美女もいてます。
主人公吉田が善人すぎます、沙優の誘惑にも負けず一線を越えないのも良かったです、越えてしまうとただの妄想アニメになってしまうから。
最後までブレない吉田を楽しんでしまいました。

あまり細かい事は気にしないんですが、どうしても現代社会が設定のアニメなのでツッコミ所は多く感じました。

まず、会社の人々に簡単に沙優を匿ってる事がバレる、一人も警察に連れて行こうとは言わない。

沙優が身元不明なのにバイトできる。

バイト先に以前泊めてもらった男がいて脅迫されるが、吉田のおかげとは言えすぐに善人になる。

吉田の事が好きなのに変な理由で告白を断る後藤さん、男性にトラウマがありそうで、もう少し描いて欲しかった。

吉田の事が好きでストーカーしちゃう三島さん。

沙優の親友がいじめられる理由が変だし、いじめを止める描写が無い為あっさり自殺したように思え違和感、しかもその理由も変だし、沙優のを呼んでするのも変。

自殺したキャラを笑顔で登場させるエンドカード。

沙優の居場所を突きとめる高スペックな兄。しかし面識の浅い吉田に頼りすぎ。お金渡して家出を助けるのはどうかと思うし、母親を説得しないのは変。

Twitterでこれは犯罪ですマネしてはいけませんよ的なコメントする原作者。
キャラも犯罪だと認識している描写がある。
それらをぶち壊す最終回の「今度はあなたの家に泊めてよ」のエンドカード。

細かく言えばキリが無いので、ざっくり変だなと思ったのはこんな感じです。

でも普通に面白く観れたし、あまり細かい事は気にしない方へはお勧めです。リアルを求める方は観ない方が良いです。

最後に犯罪の部分は炎上気味ですが、話題になった分逆に警笛になったのではと思っています。

投稿 : 2021/07/16
閲覧 : 92
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10

ネタバレ

teji さんの感想・評価

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

どこ行ったら 拾えるの??

どこ行ったら 落ちてるのかなぁ 女子高生??
間違いなく リアルで この状況になったら 手を出すだろうに・・
ここまで いい人に 私は 出合ったことがない・・

ただ こんな 考え方をする 私には 女子高生は 拾えないのだと思った

投稿 : 2021/07/15
閲覧 : 73
サンキュー:

2

ネタバレ

暴走インコ さんの感想・評価

★★★☆☆ 2.7
物語 : 2.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 2.0 状態:観終わった

私には合わない作品でしたm(_ _)m

少女漫画で良くある展開の年の差恋愛系アニメかと思って録画してました。予想してたのとは別物でした!

アニメの中で吉田さん自身、家に住まわせている事に対して犯罪だと自覚していたり、その吉田さんの行動を知って同僚達は協力してて終盤では家出の理由もハッキリしますが…{netabare}母親がヒステリックで家庭崩壊や親友の事件とか{/netabare} で一気に重たい話になりました。

終盤の吉田さん、沙優、兄、母親の言動全てに色々と突っ込み要素が多過ぎました。
平成時代はガラケーからスマホへと一気に進化したし、家庭環境も時代と共に変わって来てるのね!
もうこの時代にはサザエさんの様な大家族で一家団欒な家庭は居ないのかも?

最後まで観て終盤にこう言う内容にした物語なら、何かしらのメッセージ性が込められる様な気がしますが…よく分からない作品でした。
序盤から苦労してる感も無く、終盤にこんなに辛かった感を出されても沙優の気持ちに同情要素も感じず、ただ周りの優しくしてくれる人達に甘えてるだけに見えてしまいました。

※個人メモ、閲覧、有難うございました⁽⁽ଘ(。•ө•。)ଓ⁾⁾

投稿 : 2021/07/14
閲覧 : 102
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10

ネタバレ

taijyu さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

ヒロインが可愛らしい。2人の関係が気になった

女子高生を拾うのは未成年者略取誘拐罪という立派な犯罪ですね。

ということがわかった上で見ていますが、良いですね。
ヒロインは可愛らしいです。
それまで男に体を売って生活してきたのがありありと出ているところがなかなか。

そんなヒロインと主人公の心の触れ合い…という感じなのでしょうか。
2人が結ばれるのか、普通に別れていくのかは良くわかりませんね。
結ばれるのが普通でしょうけれど、それはそれで、結局女子高生を拾って自分のものにしただけじゃん、となるような。
まあどうなるのか気になります。

作画は崩れそうで崩れない低空飛行ですがヒロインはしっかり可愛らしいので、この調子で頑張って欲しいです。

全話感想
何とか作画も崩れず最後まで見られました。
スッキリまとまった、きれいな良い話だったと思います。

なんでも犯罪行為を肯定的に描いている、とかで炎上したんですか?
確かに、まっとうな反応というのは警察を呼んで親元に返すことなのですが、それをしたら何の救いにもならないわけで、
主人公が未成年者略取の犯罪を犯して少女を家に置いたことで、彼女は成長して親と向かい合うことができるようになった。
犯罪行為が救いになったと描いているなら、犯罪肯定と捉えられないこともないですね。

でも、そんなのこと言い出したらすべてのバトルものは、正しい反応は警察に通報して余計なことは何もしない、ですよ。
創作物ってのは大なり小なり犯罪行為を肯定して成り立ってるんじゃないですかね。
いい話でした。

投稿 : 2021/07/12
閲覧 : 101
サンキュー:

7

ネタバレ

リタ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

さらっとしてなくて面白い

それ犯罪やー!と思いながら、ずっと初めは悶々しながら複雑な気持ちで見ていたけど、なんというか良いめぐりあわせが心地良くなってきて、最後までずっと見守るような気持ちで楽しめた。

置き換えて想像したりすると重苦しいストーリーなんだけど、沼から抜け出すようにすこーしずつ環境や状況が変わっていく様子が良かったし、周りも良すぎるくらい良いキャラばかり。

ラスト付近になるとキリキリするような内容が多くなり、どちらかというとすっきりはしなかったんだけど、甘い部分と重い部分をしっかり表現していていいんじゃないかな。

それにしても、女の先輩は本当いい女!
願望ではそっちのラストを見てみたかった!
けど、その先輩も言っていた、気持ちなんてどうなるか分からないってのが
ずっと心に残ってて、その可能性も感じていた先輩めっちゃ好きだなぁ。

投稿 : 2021/07/11
閲覧 : 59
サンキュー:

2

ネタバレ

uQcus51094 さんの感想・評価

★★★★★ 4.4
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

もはやラブコメではないのでは…?

原作未読

超まとめると「イリヤの空」(ミーツ・ガール)+「こどもの時間」(トラウマ的な)な話でしょうか。
違うか。

あらすじはタイトル通りで、家出少女をおっさんが拾う話。
ひげをそるのは、拾った後の気がしますが…?
27歳はオッサンなんでしょうか?(笑)

過去に色々あって傷ついた女子高生が、不器用だけど優しいオッサンに癒されていくお話。
王道と言えば王道だけど、主人公がオッサンというのが変化球かな。
そして女子高生が経験豊富というのが…変化球ですけどリアルですね

次から次へと山場があるので目が離せません。
ヒロインの気持ちとか行動原理がリアルぽくてよかった
まあ、リアルだと(作品内でも)犯罪になってしまうんですが…

今の社会の在り方ってどうなのかなって思った作品です

以下、ネタバレです。長々と続きます。

{netabare}

・あらすじについて
もうちょっと詳しいあらすじを書くと、前半は家出をして傷つき、考え方も変わってしまった沙優が、不器用ながらやさしい吉田さん(苗字のみ)と生活しながら、日常を取り戻していく話です。
最初のころの沙優の誘い方や吉田の少しの気遣いに感謝する沙優を見ていて本当にせつない。

最初の吉田さんの説教も沙優には響いていたけど、普通だったら正論言われてもって感じになる気がしたけど…
後藤さんとの説教タイムもリアルだけど、あったらどうかなあ…って思う。もともといい感情はないと思うし

沙優の泊まるために、いやいやはじめた行為が次第に求められることも嬉しいって言葉がリアルすぎてささった。
そういう状況なら本当にそうなりそう…
吉田さんの周りは理解があっていいですね。リアルでは風当りつよそう…

そこから回復していく姿は本当によかった。
ただ、途中で昔の男が出てきて、まじで気分が悪くなりかけた。
この辺までは傷ついたヒロインが回復していく感じでよかったです。

ここまでなら、ほかの話でもあると思うんですが、後半の家族の話がリアルというか吉田さんすごかったです。
この時点では、正直に言うと沙優が回復していって、家に帰って終わりかな、と思っていました。

そしたら、吉田さん!ついていくんですか!
いや、ほんとすごいですよ。吉田さん。
そこは本当に必要だと思うけど、家に泊める以上に勇気がいるきがする
高校に忍び込むのもなかなか…

予想通り、母親はあんな感じでしたね。
母親にも事情ありそうでしたが、さすがにあの短期間でそこまでは無理ですよね。
母と仲直り、って終わり方より冷戦状態って感じでおわったのがリアルでした。
EDで母の苗字がなく、「沙優の母」となっているのは何か意味があるんでしょうか?

最後の空港での兄とのやりとり。お金出すあたりとかもリアルでしたね。
ありそう。

そして、空港での沙優の告白。
しかし、ちゃんと振る吉田さん。
いや、本当にえらい。
吉田さんも空港の時点では結構、沙優のこと好きだったと思うんですよね。
沙優は吉田さん大好きですね。最後の夜のくだりは、ラブコメぽかった。
吉田の親友の言葉「振られてからがスタート」ですね

別れた後(物理的に)の2年間、二人がどうだったかも見たかったな。
何もなさそうでしたが

沙優の家出中の心境とか、過去の男を家にあげちゃう話とか、いじめの話とかその辺は本当にリアルに感じました。
すごい取材されたか、モデルがあるんでしょうか。

声優さんの演技もすごかったです。
市ノ瀬さんは、失礼ながら知らなかったんですが、沙優のイメージにぴったりでしたね。
母役の柚ねえが普段の役と違いすぎて、ビビりました。声優さんってすごい。
作画もきれいでしたし、表情とかよかったです。

主人公も善人というか、ある意味「こうあるべき」みたいなものを通す人なので、こういう人ならこういう展開もありえるか…?思いました。
Fateの士郎的なひとなんですかね?自分より他人的な。
まあ、三島さんには怒られてましたが。
こういう人じゃないないと、こういう展開にならないですよね。

色々書きましたが、賛否両論あると思いますが、話はリアルに感じたし、家族の話まできちんとあって、きれいにまとまってると思います。
涙あり、成長あり、社会への問いかけあり?と充実したアニメでした。

沙優の回復(成長)と吉田さんの成長の話ですかね。

・その他
主人公はもてすぎですね。
誰かと付き合った瞬間、職場が崩壊しそうですが、大丈夫ですか?
仕事しにくそう…

各キャラがいそうなのに、たってていいですね。
後藤さんみたいな人はいそう…見かけたことあります(笑)
三島さんは唯一のラブコメキャラですね。ただ、吉田マンはあんまり恋愛をそんな風に考えてないんだよなあ…。この二人は合わない気がする
というかこのアニメってもほやラブコメじゃない気がするんですが、どうでしょう?
沙優は吉田さん好きそうですが、吉田さんはそういう感じださないし…
兄と妹、教師と生徒って感じでしょうか?


どこかでも書いた気がしますが、最近のヒロインは大きくないですか?FvsIって…

最後のテロップで沙優のキャラが崩壊した気がするのは私だけでしょうか?


大人の我々は何をしているのだろう、と考えさせてくれる作品でした

{/netabare}

投稿 : 2021/07/11
閲覧 : 54
サンキュー:

1

ネタバレ

ストライク さんの感想・評価

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.5 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

良い子はマネしないでね!

感想

ゲスな話をすると、もし自分が吉田の立場だったら・・・と考えると、ちょっと怖くてJKを家に泊めることはできないですね。
 吉田が沙優を家に泊める行為は、本人の同意はクリアしているとしても、親の同意の有無で法律に触れるかが分かれます。
親族の告発次第でいつでも逮捕される状況だと考えると、安易に泊めることはできないです。
それが頭にあるからか?100%作品に感情移入して楽しめなかったかなぁと。
スーパーカブの6話のにけつ問題で、アニメでフィクションなんだから!と、擁護しといてなんだけど(苦笑)
でも、作品に対して文句はこれっぽっちもありませんです。
ちゃんとフィクションとして理解してますので。 はい。

吉田について
吉田は26歳で 沙優が高2の17歳?なら、親切で自分のアパートに泊めたとして、相手の 沙優から迫られて事に至らないのって、ホモかED もしくは聖人君子くらいじゃね?と。
吉田はホモでもEDでもないようだから、あんな真面目で優しい成人男性がいるのかなぁ?と、疑問に思う僕のソウルジェムは、もうグレイですか?
いや、ドミネーターに犯罪係数を計測されてもギリギリセーフなはずだから!
なんてねw
余談が多くてさーせん。

まぁ、JKに手を出さなかったから、沙優の親族から文句も問題も起きず、綺麗なお話で終われたけれど、もしヤッてたらこうはいかなかったのかなぁと。

 話的には、決して良い出会いではなかったけど、JKと半年以上二人でアパート暮らしをし、お互い徐々に惹かれていく恋愛ものとしては、リアルで悪くなかったです。
てか良かったです。

最後は実家に帰り、「またね」と言って別れ、2年後に(1浪込)ちゃんと高校卒業した沙優が、出会った同じ場所で再開する、ベタで無難なラストでした。
てか、これ以外のハッピーEDが思いつかないです(苦笑)

1クールでちゃんと話を最後までやってくれた作品なので、満足できました◎

投稿 : 2021/07/10
閲覧 : 120
サンキュー:

29

ネタバレ

テナ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

leave the nest

この作品、昔からタイトルで存在は知っていました。
一時期、Twitterでタイトルが不評だと出回って来ていたので覚えていたタイトル。

大切なのは中身ですよ。
さて、中身はと…………
あれ?普通に面白くない?でした。

結構、物語が深いです。
会社員の吉田さんは憧れの上司の後藤さんにフラれてしまいます。
ヤケになり酒を飲んだ勢いでJK沙優を拾います……

さて、女子高生を拾うのですが、この子がまた訳ありなんです。
凄く嫌な事があって家を飛び出して色々な男の家を身体を売り転々としていたそうです。
そうして都合が悪くなると追い出される。

フムフム……なんですと!Σ(  Д )ﻌﻌﻌﻌ⊙ ⊙
彼女自身、それは当たり前なんだそうです。
それを聞いた吉田さんは間違っていると怒ります。当然ですね。

そこで、吉田さんは彼女を家に置くのですが身体の関係はありません。
沙優の根性を叩き直すと言うのでした。

ですが、身体を売ってきた彼女は何故、吉田さんが自分に手を出さないのか不思議に思います。
何故なら彼女には差し出すものが他に無かったのです。

彼女は必要以上に好意を受け取りません。
理由としては与えられた物へ返すものがないからです。
今までは、彼女はお礼として身体を差し出して来ました。
それは、手段として他に恩を返す選択肢が無かったからです。

人って沢山何かをして貰い続けると、申し訳なくなって来ます。
沙優の様にお世話になっていると何も返せない事が申し訳なくなってしまうのです。
やり方は間違っているし聞いて居てもいい気はしないけど、彼女にとって、それは最終手段だった……
でも、吉田さんには最終手段は効かないのです。
だから、戸惑う。

でも、夜の公園での話で私は沙優が可哀想な子なんだと思いました。
彼女は知らないのです。
彼女は「無条件の優しさはなく優しくするには少なからず理由が必要」だと言う。

確かに「優しさ」って色々な形がある。
もしかしたら、優しさの裏には何かあるかもしれない。

優しさの裏には下心があったり、貸しを作って置こうとか、利用してやろうとか、優しさの数だけ隠された理由があるのも確かかもしれない……

でも、あるんだよ。
無条件の優しさってのは本当に。
家族だから友達だから困っている人がいるから優しくできるって。

人は優しくしようとするのに理由が必要でしょうか?
誰かに優しくする時に理由を考えますか?
優しくされた時に気にしますか?

優しさに理由を付けたら、いくらでも後付け出来ちゃうんです。
その理由は……

困っている人が居るから。
助けたい人が居るから。
友達だから。
家族だから。

そんな理由はあっても、そこに全ての人が見返りを求めるだろうか?
沙優には上の2つが当てはまります。

それでも彼女には理由が必要だった。
彼女の悩みに答えた吉田さんの言葉はよかったなぁ〜

一人暮らしって自由だし気軽だとは思います。
でも、きっと、それだけじゃなくて大変な事や時には、寂しい気分になるものかもしれません。

吉田さんも、それは感じていて彼のモノクロの生活に沙優が彩りをくれた。
一緒に、ご飯を食べたり自分の事を待ってくれている人が居ると言うのは幸せな事かもしれません。
それだけ?って思うかもしれませんが、それだけの事が吉田さんには嬉しかったし楽しかった。

でも、1番この作品で優しいのは後藤さんだと思います。
優しさって行き過ぎたら甘やかしになります。
甘えと優しさは全然違うものです。
彼女は厳しい言葉と優しい言葉を上手く紡いでいましたね。

さて、コンビニのバイト先で1人の男に再会します。
彼は沙優が以前、宿としてお世話になった男の人ですが、コイツがまた最低で……
でも、沙優のして来たのは、そう言う事なのよね。

見知らぬ男の家に泊まる。
それは本当に危険で、1歩間違えたら事件に巻き込まれるかもしれない。
弱みを握られるかもしれない……本当に危険な行為なんですよね。
途中、吉田さんが助けに入ったから良かったものの……それだけ自分が危険な事を繰り返して来た証でもありますよね。

でも、この男が後にしっかり沙優に謝罪したり探しに来た彼女のお兄さんから庇ったりしたのは、少し見直したかな?
登場の仕方が最低すぎてイメージは悪いままですが(´・ω・`)

そして、お兄さん!
沙優が心の準備する時間を、ゆっくり整えてから実家に帰ろうとした矢先に現れる(ノ△・。)
救いなのはお兄さんは、沙優の味方であった事かな?
ただ、そんなお兄さんからも逃げちゃった……

過去のお兄さんとの約束は守らないのダメダメだよ(*꒪꒫꒪)

でも、お母さん!最低よ!
お母さんを話す前に沙優の過去エピソードを見て沙優の周りの人間は正直に頭がおかしいと思います!

沙優に親友が居ました。
ある日、沙優に告白して来た男子が居て、沙優がお断りしたから、その振られた男子を好きだった第三者の女の子が、沙優は可愛いくて自分より美人だから、本人には何も出来ずに、親友を虐め始める……

なんですか?この理由!Σ(  Д )ﻌﻌﻌﻌ⊙ ⊙
自分が本人に勝てないから弱い親友を虐めるって負け犬の考えではないですか……
虐め自体は良くありません!
ですが、理由が情けない……正直、もっと違う理由が無かったのでしょうか、原作者さん……

次に親友……
虐めに耐えきれずに自殺。
正直、現実にも本当にニュースになった事があるし辛いエピソードです。
でも、このアニメの親友はやっぱり頭がおかしいです……

親友は沙優が大好きだった。
笑顔が大好きだった……2人の過ごした日々を見てると本当に素敵な関係でした!
虐めを気付いた沙優が、虐めっ子に立ち向かおうとする……

でも、止める親友多分、沙優が介入する事で、虐めは酷くなる、或いは沙優にも危険が及ぶと考えたのかもしれません。
それとも、沙優が虐めっ子にビビって自分から遠ざかると恐怖したのかな?

でも、沙優は本当は何か行動に移すべきだったと思います。
虐めって本当に悪質で、下手をすれば悪化しちゃうかも知れないけど……耐えても良くはならないと思うからです。
親友も相談出来る相手は目の前に居たのに……

で、親友の自殺……
彼女は沙優の目の前で屋上から飛び降ります。
私が親友が、おかしいと言った理由は飛び降りる前のセリフと状況。

親友は沙優が大好きで自分のせいで笑顔を無くしていった事を気に病んだ。
最後に「沙優ちゃんは、ずっと笑っててね」って目の前から飛び降りたけど……

普通に親友が虐められて笑っていられる訳がないと思います。
それに、ずっと笑っててねって親友が飛び降りて笑ってられる訳が無いです……
本当に、沙優が笑顔でいて欲しかったのなら立ち向かうべきだったのです。
生きるべきなんです!

本当に相手を思うなら、笑顔で居られる道を考えるべきなんです!
本当に大切な親友なら、自分の自殺で死と言うトラウマと恐怖を押し付けちゃいけなかったのに……それに気づいてあげて欲しかったなぁ。


で、母ですよ!
自殺した親友の近くに居て、第1発見者である沙優。
世間からの重圧に追い込まれていた母はストレスから「まさか、本当は貴女が殺したんじゃないでしょうね」って一言には頭に来ました!

精神的に疲れて居たのも解る……母だって人間だからイライラするし八つ当たりもするのも解る!どうしようもない時があるのも解る!

でも、苦しんでる娘に言っていいセリフじゃない!
例え、どんな理由が合っても許される言葉じゃない!
もっと言葉を選んで欲しかった!

だって、1番辛いのは娘だもん……悔しくて苦しんでる娘に、そんな重しを……最低な言葉を……ぶつけていい理由なんてないのです…………
だから、この話は凄くムカムカしました!

兄の話によると、お母さんの旦那は浮気性で、沙優を身篭った時に、自分の元に旦那を引き留めようと、旦那の反対を押し切り産んだって話がありました。
でも、沙優を産んでも旦那は妻を捨てて姿を消した。

だから、別れの象徴である沙優には愛情を与える事はなく沙優は物心が付いた頃から、それを感じ取り沙優は笑わなくなって言った。

本当に最低な母親です!

母が1人で子供を産むのは大変です。
そんな時に、周りの人は産むのに反対します。
でも、お母さんって自分のお腹の中で赤ちゃんが生きてるのが解るし命が芽吹いているのが直に感じると思うのです。
だから、産むのを諦めるなんて、1番出来ないと思うんです。
1人でも産んで大切に育ててあげたいって、お母さんの優しい気持ちって私は素敵だと思うのです(⑅•ᴗ•⑅)◜..°♡

でも、沙優ママは、子供を旦那を引き止める道具として産もうとした。
旦那を引き止められなかったから、愛情は与えないけど、産んだから育てるしかないって感じしかしないのです……
産むなら産むで、しっかり愛情を与えてあげるべきなんです。

だって、旦那を引き止められなかったのは、貴女ですよね?
産まれて来た子供は悪くないですよね?
自分の思い通りにならないからって子供に当たるのは絶対に違う!
本当に好きになれないお母さんですよ!

このエピソードを聞いて、沙優って吉田さんと居ることで家族の愛情を得たのかな?って。
多分、考え方で見え方が変わるかもしれませんが、私には吉田さんと沙優は兄と妹或いは父と娘に見えたのです。
家庭で愛情を貰えなかった沙優が、他人である吉田さんの家でお世話になった。

吉田さんは沙優を1人の家族として見てくれた。
それは、当たり前だけど、沙優には手に入ることも経験する事もなかった当たり前。
2人の関係はいつしか本当の家族にも負けない本当の家族になっていくように見えました。

そんな沙優と吉田さんに別れの日が来ます。
沙優は家庭に悩みを持っている。
でも、人様の家の事情に首を突っ込む訳にはいかないと吉田さんは考えます。

周りの人は吉田さんの本当の気持ちに気づくけど吉田さんは会社がとか仕事がとかを言い訳にして無理やり目を逸らそうとしているように見えました。

でも、最後は吉田さんは沙優の力になる事を決意する。
これって、本当にリアルです。

実は、私も経験があります。
昔、知り合いの母が酷い人でした。
人様の話なので深くは書かない方がいいと思いますが、それを見兼ねた周りの人が、その母と話し合いをしたそうですが、話にならなかったそうです。

私も力になってあげたかったけど、私の思いつく事は他の方が試してもダメだったらしく……私も人様の家だし深くは関われないと目を逸らしてしまったのです……正直そんな自分を情けないし未だに、それを理由に逃げたのではないかと自分でも考え後悔してる部分もあります。

だから、吉田さんが立ち向かう事を決意してくれたのは嬉しかったです。
きっと、あのまま見送るだけだと吉田さんは後悔していたと思うからです(ˊo̴̶̷̤ ̫ o̴̶̷̤ˋ)

何が言いたいかと言うと、それだけ他人の家族に踏み込むのは勇気と決意が必要で、その描写がしっかり描かれていたと思います。


沙優が家に帰るとビンタ!(*°Q°*)
私はこのビンタの意味が気になって居ました。
11話のラストがビンタでしたので……
正直、そのビンタの意味で大きく変わる。

心配したからのビンタなら当然です。
それだけ心配を掛けている訳ですから。

ですが、真実はただの怒りのビンタでした。
八つ当たりと変わりません。
最低のビンタでした……

沙優ママは最低のクズママでした(੭ᵒ̴̶̷̥́~ᵒ̴̶̷̣̥̀ᑦ)

沙優の事を心配はしない。
彼女の気持ちを理解しようとしない。
迷惑だと言う。
出て言った理由に気づかない。
娘のお世話になった人にもお礼すら言わない。

「貴女のせいで、私がどれだけのものを失ったかしらないくせに」

正直、ふざけた言い分だと思いました。
何かを失ったのは誰のせいでもない!
自分のせいじゃないですか……それを誰かのせいにしたくて、自分が失ったものが自分のせいだと認めたくないから、沙優に全てを押し付けた……それが親のする事でしょうか?

「貴女なんて産まなければ良かった」

大人だって人間です……
感情に任せて発言する事だってあります。
でも、それを踏まえた上で私は思う!
親として絶対言ってはいけない言葉だと!
それでも、大人なんだから!お母さんなんだから!考えて発言しなさい!って思います。
正直、親が子供に言ってはいけない禁句ワードの1つです。

ただ、このセリフへの吉田さんの言葉は本当に良かったです(◍´꒳`)bᴼᴷ
本当に当然ってくらいの回答でしたねw

で、その言葉で言い返せなくなったら机叩いて泣き出すって本当に子供……
でも、冷静に考えたら発言自体が大人ぶった子供みたいに聞こえたのですよね。

必至に自分は何も悪くないって自分を守りながら自分の解る言葉を考え無しで口から放って……幼児の喧嘩みたいな……
だから、思っちゃったのですよね。
あぁ〜この母親は大人になれずに成長した子供なんだって……

12話は私はイライラしながら見ました。
正直、こんなイライラさせる母親キャラは中々居ませんよ……
人によっては気分を害すので未視聴の方はお気を付けて(*꒪꒫꒪)
本当にウザイお母さんキャラです。

吉田さんの最終的に取った手段は凄かった。
この発想はありませんでしたね(*꒪꒫꒪)
他人と兄から、ここまでされて、やっと考え出すのかと思うと沙優のストレスって本当に半端なかったんだろなぁ〜

最後に、沙優と母は2人きりで話す。
沙優は母に謝る……不満だらけで元凶は母だけど迷惑を掛けた事にしっかり謝る。

一方、母親は相変わらず子供で謝る事すらしませんでした…… 沙優の方が、全然大人じゃん……
どこから間違えたか解らないから謝らないと……間違えだらけじゃん……誰がみても間違えだらけよ……でも、まぁ……

一応、母はやっと沙優の母である事を自覚し始めた……やっとのやっと。
まっ、それは少しの前進かなとw

最後の夜、沙優は吉田さんを誘惑しようとする。
それは、今までの様に色々な人の家を転々としていた時のような理由じゃなく……自分を忘れて欲しくないからだそうです。
それでも、吉田さんは誘惑に乗らずに彼女を元気づける。

別れの日の空港で、兄は、吉田さんに出会えたから、沙優は前に進めるようになったと言います。

出会うって凄い奇跡ですよね。
日本には世界には沢山の人が居ます。
もしも、その人に出会う事で前に進めたのなら、沢山いる人の中で、その1人と出会い、その1人のおかげで人生を踏み出せたのら、それは凄い奇跡だと思いませんか?

そして、出会いの奇跡は連鎖していく。
彼女が吉田さんに出会って出会った人は、本当に良い人達でした。

そう考えると出会いって凄いなぁ〜ってw
兄と吉田さんの会話から思っちゃいました(*^_^*)

最後は、沙優と吉田さんについて。
沙優は吉田さんLOVEって感じでしたね。
彼女は本当に吉田さんに出会えて良かったと言います。
クラスメイトでも家族でもなく、他人の吉田さんに出会えて良かったと……そして彼女は告白する。
本気の告白!

でも、振られちゃう……
それでも、諦めない!
吉田さんは大人になり立派な社会人になれば可能性はあると話すけど、沙優が大人になるのを待たないと言います。

それは、沙優が次のステップに進めるように……自分から離れても1人で歩めるように……
それでも、沙優は吉田さんを好きだから諦めない。
だって、これは最後じゃないしゴールじゃない……成長して大人になって社会人になって改めて告白をする為にも!

吉田さんの告白の返しは、やっぱりその辺はしっかりしてるかなw
でも、家で1人になり沙優のシャツの匂い嗅ぐ吉田さんは見たくなかった(*꒪꒫꒪)

でも、寂しいだろうなぁ〜
半年間なんて、短くも長い月日を共に暮らして居たのだから、当然ですよね。
家に帰って「ただいま」って言ってくれる人が突然いなくなるのは寂しい。

ご飯を作ってくれてた人は、もぅ居なくて自分でご飯くらい作れるって空元気でご飯を作っても……味つけも違うだろうしさ……だから吉田さんは自分の味噌汁を不味いと感じて涙しちゃう……家に帰り1人になるとそれを強く感じちゃう。

最初はなんでもない日常だったかもしれない。
少し暖かくて少し楽しく幸せな日常。
そんな当たり前の日常になれてきた時に不意に日常の1つを失うと、それが、どれだけ幸せであったのかに気が付く事があります。
幸せな日常ってのが解っていても失った時に、どれほど幸せかに気が付くのですよね。
想像以上に幸せだった事に気がついて涙しちゃう。

それでもさ、踏み出すしかないのですよね。
吉田さんや沙優の様に、過去には戻れないしお互いに踏み出す為にお別れしたのですからw

さて、2年後……

吉田さんの恋愛の進展はなし……
ん?社会人チーム何してるのやら(*꒪꒫꒪)
EDに吉田さんが後藤さんに手をついて謝るシーンがありました。
これって、もしかしたら……告白を断った?
だから、進展なし?
離れて沙優への気持ちに気がついたのかな?
あくまでも想像です。

そして、吉田さんは沙優に再開する

ひげを剃る。そして女子大生を拾う。
ひげを剃る。そして社会人を拾う。

どっちだろ?ww

アニメはここで終了。
原作も完結したみたいなので原作には少し先があるのかな?
意外と考えさせられる内容も多く楽しめた作品でした。

OPの、おもいでしりとり、可愛い曲ですね(*^_^*)

投稿 : 2021/07/07
閲覧 : 136
サンキュー:

25

ネタバレ

まつまつ さんの感想・評価

★★★★☆ 3.9
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

意外と社会派な面もある内容の作品だった

原作未読。


最初タイトルを聞いた時はおじさんが女子高生と同居してイチャイチャするハーレム物か?という勝手なイメージだったので視聴予定は無かったが、評判良さげだったので、ウマ娘同様騙されたと思って視聴。
まぁ確かに間違ってはいないのだけど、抱いていた不純なイメージとはだいぶ違っていて意外と社会派な面もある内容だった。


吉田のやっている事は法的には犯罪だけれども、沙優を正しい道に更生させるという点では正しい事をしている。

でもこんな生活していたら両想いになっちゃうよ。
両親に恵まれない環境で育ち、今まで身体目的の男達にしか相手にされなかった沙優にとっては、自分の過ちを怒ってくれて家事をする以外の見返りも求めない吉田は唯一心から頼れる人間な訳で心を痛めている時にあんな優しさを見せられたらそりゃあ好きになるでしょ。

もう後半は完全に同棲カップルな訳で、恋人繋ぎしたり頭なでなでとかしてる時点で吉田も沙優の事が好きなの明らかでしょ。
何かあった時の取り乱し具合とか依存度が半端ない。
でも最初の約束通り手は一切出さず、彼女を正しい方向へと導いたのは素晴らしかった。

未成年の内からパパ活やら援交やらやっていたら、将来的には必ず心の傷として残るだろうし、身体さえ売れば楽に生活出来るなんて若い内から思ってしまうともう転落人生まっしぐらなんだろうけど、
現実問題としてこんな事は山のようにある訳で、
金はあっても自制心の無い男が存在する限りは無くならない問題なのだろう。

沙優は母親と話し合い、再び共に生活する選択をしたが、
ただ、高校生になれば無理して一緒に住まなくても良いのではと思ってしまった。
沙優の家は裕福な訳だから、生活費さえ出してくれたら一人暮らしだって出来るだろうし全寮制の学校に行くという選択もある。
あんな事があって、同じ学校に復学するのも要じゃないだろうし、
母親も一緒に生活する事を望んでいなければそうすれば良いのに。

吉田のようなお人好しになる事は出来ないけれど、自分もこの作品を観て大人として正しい道を進みたいと考えさせられた。

OP/ED曲共に作品の世界観に合っていてとても良かった。
沙優の声優さんの演技もとても合っていたと思う。

突っ込み所はあるけれども良い作品だったとは思う。
でも最終話のエンドカードは作品をぶち壊したなと。
なんであのコメント?正直引きました。

投稿 : 2021/07/07
閲覧 : 114
サンキュー:

10

ネタバレ

退会済のユーザー さんの感想・評価

★★★★☆ 3.8
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 3.5 音楽 : 5.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

「生きろ。」

26才リーマンが家出JKと同棲する話。

何あれ最後のふざけてんの?
好きでもない作品を嫌々作らされるスタッフの気持ちもわからんでもないが。
とりあえずこの会社の作品は二度と見ない。

物語
作品の出来としてはただあらすじをなぞっただけで凡庸極まりない。
展開早すぎで緩急も情緒も見どころもクソもない。
沙優は最後まで自分からは何もしてませんが、周りが助けようねって話でしょう。

声優
悪くないんじゃないでしょうか。

キャラ
沙優が可愛いとかアニメのJKキャラをそう言う視点では見ないのでわからん。
矢口はびっくりするくらい良かった。

作画
普通。だがトンデモガントチャートとラストのあれは悪意しか感じない。

音楽
OPEDともに神。劇伴は並。ラストのボリュームアップ演出は好き。


OP/おもいでしりとり
{netabare} フルで聴くともっといいです。
生きるってことは『想い』を繋いでいくこと。いい事言いますね。

ラストのサビ手間のフレーズ。

「やっと言えるんだ。」

この「やっと」の重みは地獄を見た人間にしかわからないのかもしれません。

ここで初めて次に繋げられるんです。
ようやく次の一歩を踏み出せる。

希望なんてもってはいけないものだった。
自分に未来があるなんて思いもしなかった。
長い時間、止まってた時間が進み始める。やっと。

初めてフルで聴いた時、私は涙が止まりませんでした。 {/netabare}

ED/Plastic Smile
まんま沙優の心境を表した素晴らしい歌詞。よくぞここまで凄惨な心境を簡易な言葉遣いで優しく希望を持てるように書けるものかと感心する。流してきいてたら爽やかなベタベタアニソンなのに歌詞みたら号泣した。

「臆病に閉じてたココロの扉
 今そっと開いて優しさの理由を探ってみたくなる」
自分に価値がないと頑なに信じ込んでる、だから最初は優しさを疑う。ガードを開けるとダメージも通るから自ら開くのはなかなかに難しい。本来ここのガードを開けるまでが一番難易度が高い。結果論だが吉田の周りの数の暴力が功を奏した。でもこれが一番早いし一番良い方法だと思う。吉田がどれだけ聖人だとしても一人では扉をこじ開けるのは難しい。閾値を超えると一瞬でコロッと落ちるのはやっぱり寂しいから。でもこういう子はうまく調整できずフルオープンになっちゃうので注意が必要。最初は完全に依存する。というかまず依存させることが治療の第一歩なんだけど。

「傷ついてることにさえ気づけずにいた」
これが一番ヤバい。雑に言うと過剰なストレス下では思考力が奪われる。端的に言うと知能が落ちる。ストックホルム症候群のような危機的状況での生存戦略。側から見れば馬鹿で愚かで楽な道を選んでるようにみえるでしょうが、本人にとっては最大限ギリギリまで努力して頑張って生き延びているんです。ちょっと例えとしてはアレですが、サッカー日本代表戦なんかの劣勢を見て『俺にコントローラを寄こせばもっと上手くやれる』って思うようなアレかな。想像力は大事。

「期待して落ち込むくらいならば笑顔でやり過ごせばいいやって」
これがPlastic Smileですよね。こういうとなんですが好みのネーミングセンス。でもこれって一発でわかるんですよね。感情死んでると表情筋も上手く使えない。そして周りも余計ムカつくという悪循環。




略取も誘拐も親告罪。警察は捜査すら不可能。
例えば親が離婚して自分が母方で妹が父方の場合、
妹が父親から性的被害に遭ってても匿えば犯罪です。


お役所仕事に頼るのも運次第。
児相ガチャで助かるのってSRレベル。
そこ引かないとまあまあの割合で死んでます。



余談 家出少女数人ほど拾ったことがあります。
{netabare}若かりし頃なので最初は誘惑にコロッと負けました。安易に誘惑に乗ると病院のお世話になるリスクがあります。めちゃめちゃ痛いです。それからは手を出さずに友達を泊める感覚でした。そしてこの初回の通り家出少女は何も話したがらないし、そもそも説教しても聞きません。でも本当に傷ついているのは伝わるので、せめて優しくすることしかできませんでした。優しくされたことがない人間は言い方悪いけど本当にチョロいです。少しのことですぐ『優しいね』とか言ったりします。ずっと雑に扱われてて、みんな優しさに飢えているんですよね。自分が出会った彼女たちもただモノを知らないだけの素直な子たちばかりでした。本当にカラダにしか価値がないと思い込んでた。なのでこの吉田のやり場のない怒りってのは非常に共感しました。今はアプリなんかで簡単に宿を探せる時代。クソみたいな大人の被害に会う少女が後を断ちません。男なら掛け子とかね。自分の子供を虐待する親も然り。モノだと思ってるヤツってほんとにいる。こんな時代だからこそしっかり問題提起してくれる作品であることを望みます。{/netabare}


リアルってリアリティが無いんですよね。
{netabare} 多分矢口と後藤さんはモデルがいるんでしょう。0からの創作ならわざわざあんなわかりにくい描き方はしないはず。編集ついてたら確実に差し戻し。矢口と沙優の間の空気感はかなりリアルに感じました。こういう描き方をするのなら作者はかなり本気で書いてるんだろうと感嘆しました。でもこれそのまま見せたらわかりにくいだろうなあと思いましたが反応は案の定。作者には衝撃だったんだろうけども配慮が足りなかったかな。「カラダだけの関係」を体験してないとイミフなんだと思います。後藤さんも沙優への対応を見るに男性不審レベルのトラウマ持ちなのでしょうが、一切説明しないところはアニメスタッフに悪意しか感じません。あとは商品の体裁としてキャラを増やしたら薄まったって感じ。 {/netabare}


第1話電柱の下の女子高生
{netabare}振られたばかりのリーマン吉田は、帰り道の道すがらに途方に暮れたJK沙優と出会う。宿泊の対価に自らの体を差し出そうとする沙優を不憫に思い、自立を促そうとする吉田。この境地に達するには26才と若すぎる気がしないでもないが、吉田の思考自体は至極真っ当で腑に落ちるものだった。北海道から家出してきて半年間も東京でサバイヴしてきた沙優はそれはそれで非常に運が良かったとも言えるのだが。

沙優がハイスペックなのも自然。内外どちらかが低スペだとそもそも半年持たない。外見のみだとカタに嵌められて沈むし、中身のみだとそもそも誰も拾わないしせいぜいワンナイトが関の山。そして機能不全家族どころか子供が家出するほどの児相案件レベルのブッ壊れた家庭ってのは両親がハイスペもしくは美男美女の割合が高い。遺伝子的には優良だが人格の発達が伴ってないタイプ。半年行方不明で捜索願い出さないってだけで相当なキ○○イ。気軽に通報すると再度地獄に突き落とすことになるのはわかりきってるので、一時凌ぎに過ぎないと理解しつつ一旦保留して体制を立て直す戦略はあながち間違ってないと思う。自らのリスクよりも目の前の人権を尊重しようとする吉田の態度は、社会的には完全に間違ってても人間としては尊敬に値する。これもまたアニメやマンガでしか出来ない話でしょうね。実写でやれば演者が大炎上不可避。

吉田のバックボーンはまだ語られてないが、あまりに察しが良く頭の回転が早いように感じるので吉田自身も低スペではなくただ運がなかったタイプのよう。

こういう完全に親のおかげでしかない生まれ持ったメスとしての素質の高さだけにあぐらをかいているような勘違いしている子供に自分が誘惑に乗ってしまう安い人間だと思われるだけで腹立たしい。勘違いすんな。ふざけんな。その通り。吉田は本気でムカついていたが、それを沙優本人にぶつけることはなかった。全ては環境が悪いのだから。吉田さんまじすげえ。26才でこれは凄いよ吉田さん。今の自分なら同じ考えだけど、自分が26才の時だったら、『え?マジで?』ってGO!GO!GO!でした。60{/netabare}
第2話携帯
{netabare}沙優へ携帯を買う吉田マン。

ここ以外でも様々な場所で『犯罪!』『妄想乙!』と発狂してるDTをみると本当に情けなくなってくる。フックに釣られすぎ。所詮ラノベだよ。

主題が『ブッ壊れた少女の自立の物語』っていう見立てが合ってるとしたならやりたいことは中二恋と一緒だと思う。ガワを刺激的にしただけで。そう見せかけたハーレムなのかもしれんけど。上司も部下も特にオカシイところはない。現代劇とはいえエンタメ色の強いラノベ、ドキュメンタリーである必要はない。

こういうわかったような単語はあまり使わないようにしてますが、沙優は劇中において現段階では『信頼できない語り手』に近いと思います。沙優はまだ自分自身を知らない子供。自分が何をしたいのかもわからない。自分の言動や行動が周囲にどのような影響を及ぼすかもわかってない。そもそも健全な発達段階を踏んでいないのだから『マトモ』『フツウ』であるわけがない。完全に『分別がついていない』状態。他人の顔色を伺って外部からの入力に『反応』して生き延びてきただけ。なまじ外見が良かったため、間違った『適応』が通用してしまってなおのこと『誤学習』が『強化』されてしまった状態。ここまで拗れてると矯正には理想的な手順を踏んでも数年単位でかかるはず。もちろんラノベなのでそのへんは理想的にサクサク進むとは思うけど、創作ストーリーなんてそんなんでいいでしょう。

原作はもっと妄想が激しいみたいですよ。叩きたい人は原作をどうぞ。106{/netabare}
第3話共同生活
{netabare}同僚女子に同棲がバレてしまう吉田マン

吉田は顔もいいし今時26才独身正社員を冴えないオッサンよばわりは流石にキビシイ。話の内容的にはそこまでおかしいところはないのだけれど、吉田は触られたらキレてもよかったのでは、とは思う。しかしもうバレてしまう展開とは。外部の干渉をどう処理するかでかなり評価が変わると思う。いい感じにして欲しいところ。149{/netabare}
第4話バイト
{netabare}バイト先の同僚にもバレてしまうおじさん。

沙優の立場でバイトできんの?ってのは、あの世界では出来るんでしょう。あさみが作者の言いたいこというキャラですかね。こういうヤンキーキャラってなんか懐かしい感じ。後藤さんもイミフなので重要人物ではなかったみたい。吉田に好感を持ってる人物しかいないのでトラブル展開に発展させる気はないんでしょう。周りからつついて吉田と沙優にヒントを与えるだけの存在。敵意を持った人間にバレたらそりゃ1クールで終わらんよな。ラノベらしくあくまで二人の心境の変化にフォーカスする作りかな。

適応できないポンコツたちにやさしいせかいって素晴らしいとは思いません?168 {/netabare}
第5話現実
{netabare}後藤さんと沙優を引き合わせる吉田マン。

うわああああああああああああ。なるほど。後藤さんのバージン設定ってそういうことか。イミフとかいってごめんよ後藤さん。合点がいった。なんであんな反応するんだろうと思ったら。そうか。そういうことだとしたなら後藤さんの行動言動全て納得。なぜ好きなはずの吉田に沙優を託したのかも。しかしセリフでは何も説明しないのはわざとなのか。余計にどいつもこいつもありえなああああいになりそうなものだが。タイトルだけにとどまらず演出も炎上狙いなのか。それはちょっと悪趣味じゃないですかねえ。多分後でこのへんの説明は出てくるとは思うけど。 209{/netabare}
第6話星空
{netabare} 過去をあさみに話す沙優

ここにきてやっと沙優が主体の展開。矢口のようなキャラは出てくるとは思ったがまさかの同僚。ということは可哀想担当の捨てキャラじゃなくて今後の展開にも絡んでくるのでしょうが、吉田以外の拾う側も何かしら描く気があるのでしょうか。冷静な判断が出来ず側から見たらどう考えても悪手な沙優や、矢口も精神異常者みたいな悪者にしなかったのは後藤さんに比べればまだ今回はわかりやすかったんじゃないでしょうか。

矢口目線で言うと、一定の時期同居するとなると他を連れ込めないんですよね。で、ああいう状態に陥ってる子ってのは突然バックれていきなり音信不通になる。次が見つかるまで、飽きるまではいて欲しいわけで。矢口もご無沙汰ってんでガッついちゃってていざ冷静になれば悪手だったって理解にもなってる。矢口にすれば特に誰かを不幸にしたいわけでもなくて、ああいうすこぶる都合のよくて尚且つ容姿レベルの高い相手ってのは流石にレアなわけで。それでも変に執着せず自分を見失わずにいるところはそこまで困ってるってわけでもなく、また会えてラッキーくらいのもんでしょう。前に出来たからってまた後でも出来ると思うのは男だけですけどね。恋愛感情がなくとも体を開いた相手ってのはやっぱり全くの他人とはなんか違うっていうか、特に若い頃は舐めた感じになってしまいがち。

それよりOPが良すぎませんか。人気作なら神曲判定だったでしょう。前作の弱キャラ友崎くんも今作もオタク向けじゃない作品だったのは不幸か、それともあえてなのか。EDも劣らず良曲。これらの雰囲気からやっぱり素直なラブストーリーなんでしょう。でないとアニメ化されるほど売れないでしょうし。 241{/netabare}
第7話恋慕
{netabare} とうとうバイト先がバレる沙優タソ

今んとこ三島の存在が謎だなあ。ここまでグイグイやる必要あるんか。吉田に干渉する理由が欲しいといった程度のことなのかな。

矢口いいですね。代えの効かないキャラになってる。わざわざ同僚にした意味がわかった。ただこれだと萌えアニメの記号的描写に慣れてるとイミフに映ってしまいそう。クズなのかいいヤツなのかキャラがブレてるYOって思っちゃう人が出てくるのかも。

これも多分色々削り過ぎてるのかなあ。265 {/netabare}
8話
{netabare}とうとう潜伏先が兄バレする沙優タソ

コレを観て犯罪ガーアタオカーな方はウシジマくんとかヤクザものも憎いんでしょうか。


バラバラなネットの反応を楽しめるのがリアルタイム視聴の醍醐味。そういう意味では最近ではこれ以上に楽しめる作品はないでしょう。

ただ冷静に普通に観た時には釣り要素に頼った感が強くて、すごく面白かと言われればそこまでではないんですよね。至ってフツー。切るまでではないけれども。というか漫画だったらありふれた平凡な設定ですよね。これ以上にショッキングで胸糞な設定なんていくらでもあると思うのですがアニメ観る人ってあまり漫画見ないんですかね。漫画はいいけどアニメでやるなってことなんでしょうか。どうしてこの程度でここまで目の敵にされるかが不思議でしょうがないんです。

どうせ最後はくっついてハッピーエンドに決まってるじゃないですか。

それ以外に落とし所はないでしょう。それを陳腐だというならそれこそ漫画読みましょう。できれば90年代くらいのがいいと思います。新鮮さを求めるなら。それくらいアニメ脚本は遅れてるというか。Vivy見てもわかるけど未来SFモノならプレステ1の頃のゲームのシナリオにすら劣る。今のアニメは声優を堪能することに特化したメディア。だれでも感情移入できるレベルに単純化した記号キャラの羅列にしないと掘り下げガーやアタオカーの大合唱で叩かれる世の中。今のアニメはわざとそういうふうに作ってるんだと思います。でもちょっと挑戦したらこのザマなので、やっぱり無難路線でどんどんつまらなくなっていくしかないでしょう。299 {/netabare}
9話
{netabare} 帰宅へのカウントダウン

まあいいや…「うっせえわ」程度でも炎上する世の中ですから。

歳の差ラブコメとしては今季の「恋きも」の方が圧倒的にハンデがあるというか自分の妹のJKにガチ恋する主人公というかなりキモい設定にも関わらず爽やかなラブコメとして観れちゃうのは作者とアニメスタッフの力量の違いなんでしょう。作者の力量は釣りタイトルからでもお察し。力量以上のテーマで炎上商法やったのが運の尽きだったかな。

ニワカな自分の個人的な意見としては
こういうメルヘンご都合茶番劇こそアニメでやる話かなあとは思います。
リアリティのある胸糞話をわざわざ観たくはありません。

でもプロの方は事情が違うのでしょう。困ったものですね。315{/netabare}
10話
{netabare}最終決戦に挑む決意をする吉田マン

結末に近づくにつれメルヘン度が増していって流石に好意的に観てる自分ですらうーむって思ってしまう。なんでもかんでもキレイにしようとし過ぎなのかなあ。ここまでくると最後までとことんファンタジーでも構わないんだけれど、確率的に薄いとしても完全にあり得ない話でないとは個人的に思う。家出少女の中で逃避行動を一定期間続けられるのは、ある程度の容姿に恵まれてるものに限られるってのはリアルすぎるほどにリアルでしょう。狭い範囲で揃いも揃ってってのは名作アニメでもそんなもんでしょう。アニメですからね。

目の前の事象に共感できるかどうかってのは、あくまで自分自身の経験や常識の範囲内でしかなくて、これはやっぱり万人に共感を期待するのは、はなから無理な設定でしょう。困ってる人間に手を差し伸べる俺カコイイってのが透けて見えるとしても、ここまできたら素直なハッピーエンドであって欲しい。

悪意を感じるレベルで説明が足りてない、というかわざとしていないとしか思えない。アニメスタッフがもう嫌々作ってるとしか思えない。原作をバカにしてる気さえする。あのトンデモガントチャートはそういうメッセージにしか見えなくなった。わざとやってるんじゃねーのかって思ってしまう。

誰でもとは言わずとも多くの方々から「共感」もしくは「納得」出来るってのを『記号』って言うんだと思う。コレがそういうものとは違うってのはもう観る前から誰でもわかるとは思うんだけど。

お花畑満開なOPのとおり、現実ではありえないまったくもってリアルじゃ考えれらないようなキレイキレイなお話でいいじゃない。


あ。分かった。
これ新海誠ですよ。ありえないほどのキレイゴト。
あーちがうわこれ。だって掘り下げが足りない!!!!

過酷な環境の黒人が綺麗事だらけの甘々ラブソングを歌うようなもの。
ってことでいいんじゃないの。知らんけど。338 {/netabare}
11話
{netabare} ついに帰宅を果たす沙優チャソ

お兄様も大概だが最後の母親で確信した。
作者様はあまりトラブルとか修羅場とか経験ないんだろうなって。でもね、だからと言ってこういう物語を書いてはイカンとは思わない。とはいってもアニメへの落とし込みが悪意を感じるレベルで雑なので、作者もある意味被害者。こんなネタだからこそライトにチューニングしたとしても流石にこれはストレートに観れる出来ではない。現場の人間たちはこんなもの作らせんなくらいにしか思ってなかったんでしょう。ネタがネタだけにそれもしょうがないとは思いますが。

殆どの方には今回も順当に意味不明だったと思う。やりたいことはわかりやすいけども、ここまでが雑だったから腑に落ちる感は全くなかったと思う。

いうてコレはまだしもスーパーカブですらハンザイダーってもう。アニメが異世界ばっかりになる理由もわかるわ。368 {/netabare}
12話
{netabare}沙優ママと対決する吉田マン

吉田を取り巻くキャラたちはともかく、沙優の親兄弟は完全な想像で書いたのか流石にペラすぎる。でもあそこにリアリティを出そうとすると凄まじい胸糞にしかならないのでわざとなのかも。違うか。こう言う問題は沙優が周囲に温かく迎え入れられることで親と向き合うまでに自尊心を回復するってところまでが肝要だと思うので、兄と帰宅するとこまででもよかったような。その後は別の道を行くにしろ、再会してくっつくにしろハッピーエンドならどっちでもいいんだけど。

これも聲の形同様に当事者の少女たちにはただの胸糞でしかないんだろうか。406{/netabare}

13話
土下座は全てを解決する。みたいになってますが尺ないのでやむなし。母親もある意味被害者ですが、そこまでやったら終わらないし焦点がますますボケてしまう。

吉田ももう完全に惚れてはいるが、あの対応しかあり得ないでしょう。沙優がまだ完全に復活したわけではないから冷たく突き放さず、心変わりしてもそれはそれで構わないと思いながら受け入れる。沙優を待ち望んではいないにしろ、後藤さんにはしっかりとケジメをつけるさすが我らの吉田マン。あさみの嬉しそうな表情も最高でした。


これでも十分に「命」を語ろうとした作品だと思います。
上手く語れてたかどうかは別として。


出来はともかく話題になった時点で勝ちですね。
考えさせられる作品であるキリッってのはこういう話にこそ相応しい。
AIと人間の違いとは?なんかよりも身近な課題でしょう。
でもAIの方が優しい判断するのかもね。

投稿 : 2021/07/05
閲覧 : 577
ネタバレ

Rei(仮称) さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

この物語はフィクションです。家出JKを連れ帰るのはただの犯罪です。

社会人×JKのシリアスな方、
とでも言っときましょうか。

コミカライズでちょこっと読んで、
これは賛否両論な作品になるだろうな、
と思ったが、案の定。

正直、吉田さん以外の登場人物に、
いまいち共感が持てないので、
ここでは無視します。

私は少数派だろうけど、
吉田さん称賛派(以下、敬称略)。

吉田は賢者だの聖人だの、
ネットには色々書いてありますが、
私が思うに、
彼は善意の良い人である。

性善説で物申しますが、
人は善意か悪意かの二択なら、
善意が大半を占める、と思いたい。

世の中、悪いニュースばかりが流れ、
良いニュースは流れないので、
悪い人たちが世の中にはびこっていると、
どうしても思わされてしまうが、
大半の人は、
困っている人がいたら助けたいって気持ち、
少なからず持っているものでしょう。

例えば、近年よくある災害ボランティア。
誰かが困っているから、
見ず知らずの人であろうと助ける。
それに対し見返りを求める人はいない。
吉田の精神もそれと同じようなものなんだろう。

一方で、
人助けには勇気が要るし、責任も伴う。
周囲の目もあるし、
面倒事に巻き込まれたくない、とか、
自分がやらなくても誰かがやってくれるだろう、
といういわゆる事なかれ主義な一面もある。

近年、こんな話をよく聞く。
迷子で泣いている子どもがいても、
声を掛けてはいけない。
何故なら、不審者や誘拐犯に間違われるから。
まあ世知辛い世の中だと思う。

家出JKを連れ帰るのとは別次元だが、
周囲の目を気にせず、
見返りも求めず、
面倒ごとも厭わない、
ただ困っている人を助けたい、
という勇気は、
このご時世、なかなか奮えないものである。
{netabare}
作中の吉田の行為は犯罪であり、
本人もそれを自覚している。
これ自体を擁護する気はない。

ただ、結果的には、
1人のJKの人生を救っている。

沙優は毒親のもとで自分を殺しながら生き続け、
親友の自死を目の当たりにし、
おそらく普通の思考ではいられず、
もしかしたら自らも命を絶っていたかもしれない。
その1人の人生を救ったという事実を、
ただの犯罪者と切り捨てるのはあまりに安直だろう。

そして、
沙優を拾った後の責任もしっかりと継続している。

沙優と一緒に過ごすうちに、沙優からの好意に気づき、
吉田自身も沙優に好意を抱き始めていたのだろうが、
自分が行っていることは犯罪であることを認めているからこそ、
一切手を出さず、沙優からの誘惑も受け流している。

沙優は家出JKであり親の庇護である。
なし崩し的に一緒にいてはいけないという事を、
理解しているのだろう。
だからこそ、ちゃんと親の元に帰し、
大人になっても、犯罪まがいの事をした自分のことを、
好きでい続けてくれるなら、
自分は待つ、という姿勢を貫いている。

そんなピュアな恋愛的見方をすれば、
終わり方も納得。
進学したのか、
社会人になったのか、
はたまたニートの押しかけ妻になるのかは、
想像に任せるしかないが、
こういう結末は自然で良い。
{/netabare}

ちなみに、最終話、ED後の、
「今度はあなたの家に泊めてよ❤」が、
面白い具合に物議を醸してますが、
当然ながら、
私は吉田のような、
勇気ある善意は持ち合わせていない。。。

まあ、JSであれば、
迷わず連れ帰りますけどね。

...ここまで真面目に書いてきたのに、
台無しだよ。。。

投稿 : 2021/07/04
閲覧 : 93
サンキュー:

14

ネタバレ

kurosuke40 さんの感想・評価

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

私を見る人

吉田と沙優の(疑似的な親子関係のような)関係と言う、作者の描きたいことは描けており、個人的に好みでした。

ですが、社会的に重い導入に関わらず、社会の厳しさが出てこない。愛を語るのに社会の視線を気にしないといけない葛藤の話はなく、おとぎ話のような印象は拭えません。題材に対してそこらへん肩透かしを食らった方もいてもおかしくないですね。

でも、おとぎ話がイイんだよなー現実は見たくないわーというものあり、これはこれで好きです。


吉田と沙優の関係について。
人は自分を見る誰かの視点に立って、自分を愛することができるようになるものです。通常まずその誰かは「親」が担うことが多いのですが、沙優はそのような視点に恵まれませんでした。
吉田に出逢う前、家出中の沙優に与えられた眼差しは『女』です。
見かねた「吉田」が、最終的に沙優を見守るという形になり、沙優はその視点から自身を愛せるようになり、自立していく。

それと同時に吉田の方も、見る立場になるということは同時に「沙優」から見返される立場になるということ。「ひげを剃る」行為は吉田がその立場を弁えるという象徴的な行為であり、吉田も「沙優」から見て(保護者的な)自身を自覚していく。
特に印象に残っているのが夏祭りで吉田が「俺が買ってあげたいんだ」と言い直したところでした。

離婚時に判断能力のない幼い子供に母親と父親のどっちについて行くかと子供に聞くような話がありますが、その内実は選択の責任を子供に押し付けているとも言えます。その責任を引き受ける覚悟を吉田が自覚したのだと思います。

これは沙優の母親との対比でもあり、彼女は『母』という眼差しを拒絶していました(おそらく一度否定されたことで受け入れられなくなっているように見えます)。「(沙優の)母親は私しかいない」という言葉が彼女に響くのは、受け入れざるを得ないという諦念から、かもしれませんね。


蛇足
いっそのことこの世界では吉田の行為は犯罪かどうかは一切言及しない形の方が賢明だったかもしれませんね。
社会の視点が混じると一気に複雑になるので、大事なところの見通しがつけやすい利点はあります。おとぎ話の特権ですね。
お兄ちゃんは違う父親っぽい。
ぶっちゃけ「吉田」のこの立場に一度なってしまったら欲情できんよな。

投稿 : 2021/07/04
閲覧 : 53
サンキュー:

5

ネタバレ

Lucy さんの感想・評価

★☆☆☆☆ 1.0
物語 : 1.0 作画 : 1.0 声優 : 1.0 音楽 : 1.0 キャラ : 1.0 状態:観終わった

酷かった……

まず、犯罪を助長しているという声があるが、そういう人は、創作物を見るべきでないし、見ない方がいい。ミステリー全般も犯罪の助長というのだろうか………女子高生という単語に過剰に反応しているだけの気がする、逆に、過剰反応する人の方が私からしたら気持ち悪い。創作物ということを理解した上で見た方がいい。
アニメ内容は、作画、演出、声、などにところどころ酷い部分があり、12話の盛り上がるシーンでは特に酷く感じ、逆にさめてしまい、途中で見るのを辞めるか悩んだくらい。
ストーリー展開も、納得できない部分も多い。演出による説明不足もあるのかもしれない……
放送開始時には、期待値が大きい作品だったため、より酷さを感じた。

投稿 : 2021/07/03
閲覧 : 95
サンキュー:

4

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ひげを剃る。そして女子高生を拾う。のストーリー・あらすじ

片思いした相手にバッサリ振られ、ヤケ酒をした帰り道、26歳のサラリーマン・吉田は路上に座り込む女子高生・沙優と出会った。べろべろに酔った吉田は、前後不覚のまま行き場のない沙優を一晩泊める。…翌朝、ふわりと美味しそうな香りに目覚めると、食卓には味噌汁が。「おはよう」「なんだお前!!なんでJKが俺ん家に!」「泊めてって言ったら泊めてくれたじゃん」「…味噌汁」「昨日“毎日味噌汁を作ってくれ~”って」「ハァ!?絶対言わねェ!!」家出をして行き場のない沙優を追い出すわけにもいかず、吉田は家事を条件に彼女の同居を認めることに…。こうして、家出女子高生とサラリーマンの微妙な距離がもどかしくもあたたかい、不思議な同居生活が始まった―。(TVアニメ動画『ひげを剃る。そして女子高生を拾う。』のwikipedia・公式サイト等参照)

ティザー映像・PVも公開中!

放送時期・公式基本情報

ジャンル
TVアニメ動画
放送時期
2021年春アニメ

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