「風の谷のナウシカ(アニメ映画)」

総合得点
89.7
感想・評価
1785
棚に入れた
11230
ランキング
51
★★★★★ 4.2 (1785)
物語
4.3
作画
4.2
声優
4.0
音楽
4.2
キャラ
4.1
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めかぶ

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

凄すぎて言葉にならない

細かいこと忘れたなと軽い気持ちで観たんですが・・・

夢中になって我を忘れるほど何もかも凄かった・・・

上映いつだったっけ?と調べたら1984年
今から35年前・・・

「!!そんな昔の作品なのに今でも通用するこの恐ろしいほどの完成度は何なの!?」

宮崎駿の偉大さを改めて感じました

今年2019年歌舞伎化されるそうです

多くは語る必要ないと思います

凄すぎます

投稿 : 2019/08/26
閲覧 : 29
サンキュー:

5

ネタバレ

ライロキ

★★★★★ 4.4
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

すみませんが私は原作派です。

原作既読です。
原作派とアニメ派でわかれるところみたいですが、私は原作派です。
アニメ自体よくできているし感動もしますが、私的には残念でした。
あの超大作を2時間程度の尺に収めるには、削らないといけない内容もある
でしょうし、話も少しばかり変えないと収まらないのはわかりますが・・・。
原作にはほかにもいいシーンがいっぱいあるのになー。例えば、クシャナの
新鋭部隊の一部がナウシカを生かすためにクシャナに護衛を進言し許可を
得てナウシカの楯になりながら共に突き進むシーンとか。それにクシャナは
もっと凛々しいですよ。
1期24話で3期ぐらいにして原作に忠実に作成してほしいですね。

投稿 : 2019/08/20
閲覧 : 58
サンキュー:

12

ネタバレ

kawadev

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

見た当時は感動したなぁ

上映当時に、映画館で見た作品。

まだ、宮崎駿の名前も知らなかったし、普通に見てしまったし、セリフとかも覚えたなぁ。

ナウシカという「人間」の存在意味を知ったのは後日。結構、酷い話。

原作も読んだけど、劇場版で丁度良いかなぁ?

投稿 : 2019/06/17
閲覧 : 33
サンキュー:

5

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とらお

★★★☆☆ 3.0
物語 : 3.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.0 状態:観終わった

宮崎さんの変化が見れちゃう

若いころ排気ガスや公害といった社会問題を体験した宮崎さん
そんな時代の体験から初期のナウシカは「自然を大切に」といった感じがします
もののけ姫のころになると「自然は大切、人の営みも大切」と変わってった印象です

連載12年でまるで別物になったナウシカも原作を読むべし
自然を超大切にしたけど、火の七日間の再来を残したともいえる結末
食わなきゃヤバイ、いま食ったら種が何倍にも育たないけどどうする?
100人と50人、助けるならどっち?
このように答えが出せない命題を何重も背負わされたからしょうがない選択なのです
原作おもしれーぞ!

大人がアニメを見なかった時代がナウシカ以前かもしれません
そういう意味でナウシカはアニメの立場を変えたんです

投稿 : 2019/05/27
閲覧 : 99
サンキュー:

9

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でこぽん

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

どんなに絶望な状況でも未来には希望があることを示した作品

この物語は名作中の名作です。

人類は、科学技術の進歩に対して心の成長が追いつかなくなると、必ず滅びの道をたどることになる。
それは、過去の多くのアニメ、小説などで警告されています。
この物語も同じく、戦争によりすべてが失われた後の世界を描いています。

そして、ここでは、腐海(ふかい)という、美しくも恐ろしい自然が人類の脅威として存在します。それは人類の愚かな戦争の結果、生まれた自然の森です。

腐海でない土地にも微弱な毒が含まれており、農作業をするたびに体内に毒が蓄積され、人類は年々減少していく。
まさに未来に絶望しかない世界を、この映画は淡々と描いています。

しかし、ナウシカは、この映画における唯一の希望の星です。
彼女の純粋な心、勇気、強さ、それに自然と共存して生きていこうとする姿勢。それは、すさまじい個性です。見ていて共感が持てます。憧れる存在です。

ナウシカは、こんな絶望しかない世界でも、常に希望を抱いています。

私たちは、生きていれば必ず多くの嫌なことや不幸なことに遭遇するでしょう。
そんなときに嘆き悲しみ自暴自棄になるのか、それとも明日には希望があると信じて懸命にあがくのかで、その人の人生が全く違った色になります。

ナウシカは最後に奇跡を起こします。
もちろん彼女は超能力など持っていません。普通の少女です。
その普通の少女のひたむきな努力、行動力、愛情で奇跡が起きるのです。みんなが幸せになるのです。
{netabare}
おそらく皆さんはオームの暴走を止めたことを奇跡と思われているかもしれません。
しかし私は、一人の少女がトルメキア帝国とペジテの人々との戦争を停戦に導いたこと、トルメキアの皇女クシャナの氷のように冷たい心をナウシカの暖かい心で包みこむように溶かしたこと、それらも奇跡だと感じました。
もちろん映画の内容にはそれらは描かれていません。
でもエンディングを見ると、戦争が停戦になった様子が想像できます。
{/netabare}

希望をもって一生懸命前向きに生きると、必ず良い未来が待っている。
この映画は、そう教えてくれています。


最後に、この映画に感動された方は、宮崎駿さんが書かれた童話(?)「シュナの旅」を読まれることをお勧めします。

投稿 : 2019/05/18
閲覧 : 285
サンキュー:

42

じん

★★★★★ 4.6
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 4.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

沈黙の春の思想に傾倒したアニメ

この作品は日本アニメを代表する監督、宮崎駿による原作脚本監督作品の第一号である。
公開は1984年ということから、輸出されるアニメとしても黎明期に属するものだ。私というより親が好んでいて、VHSでよく見ていた思い出がある。

ストーリーについては、テーマがあらすじから早々に見え透いてしまい、最後の綺麗な完結には至らなかったと考えている。原作を読んだ身としてはもう少し世界観の本質に触れて欲しかった。この作品は、カーソン著の沈黙の春の影響を受けていると考えている。その書物もこの映画も産業文明の行き過ぎた未来像としては非常に現実的なものである。科学も自然法則の中にあり自然と同様扱いきれないとする思想はチェルノブイリ事故、チャレンジャー号爆発事故以前において重要だが世界中でその息を潜めていたことだろう。

作画は非常に面白い。予算が潤沢にあったのか、スタッフを酷使したのかは分からないが非常に写実的な動きが目新しい。質感にも非常に拘っているのだろう。コンテについては動きがよく分かる素晴らしい出来だ。雲の間での戦闘シーンは非常に面白い。
キャラクターデザインは監督の持つ技量からもふさわしいものであると言えるだろう。表情に加えて髪の毛がビリビリと動く描写の起源はここだろうか?

音楽はクラシカルなサウンドがセル画によくあっていて厚みを持たせている。吹奏楽的な要素が強いのは私には嬉しいことである。以後ジブリ作品においてお互いを高め合うコンビの結成である。

声優については元々写実的な作品なので専業声優がいないのは当然だろう。そもそも当時専業はいたのだろうか?昔は兼業というか俳優業の吹き替えの仕事だったはず...

全体を通していえるのは、この作品の世界観、ストーリー、作画、音楽などどれを取っても非常に高いレベルにあり、作られた年代など考えなくても良いくらい練り込まれた作品に仕上がっているという事だ。我々が今この作品の存在と立ち位置を知ってから見ても、確信が強まるのみである。

投稿 : 2019/03/05
閲覧 : 60
サンキュー:

5

プクミン

★★★★★ 4.1
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

宮崎駿先生の作品

物語が良い作品です。
アニメ映画なので、深夜アニメのような感じとは楽しみ方が違い『1つの映画』として見ます。

宮崎駿先生の作品の中で2番目に好きです。
内容も印象的で、思い出としてどうですか?

一言「腐ってやがる」

投稿 : 2019/02/26
閲覧 : 49
サンキュー:

7

ネタバレ

シン☆ジ

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

やっぱり名作

いや~何度も観たはずなんですが。
マンガも買ったし。

でも今回観直してみて、色々忘れてました。
なので楽しめました。
特に、
{netabare}
ナウシカが怒りに駆られて敵兵を殺してしまったことなんか、
忘れていたのが意外なくらい、驚きでした。
{/netabare}
登場する乗り物など、未来少年コナンの世界を感じます。
もし未視聴ならばオススメです。
それにしても、やはり宮崎アニメのヒロインは惹かれますね。
嫁にしたいアニメヒロインに選ばれるのも納得ですw

投稿 : 2019/01/19
閲覧 : 85
サンキュー:

9

ネタバレ

※アニをた獣医学生◎

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 4.5 キャラ : 5.0 状態:観終わった

強くてまだ少し幼い姫の頑張りですよ…

ナウシカ、結婚したい… そんぐらいかわいい、ぐうかわいい!
強くて、優しくてかわいい、生き物にもやさしい♪
完璧じゃないです?
「天使だ」「女神だ」「結婚しよ」


と、冗談はここまでにして(冗談ではない)、この物語は自然に対する人のあり方のようなものが伝わると思います。ジブリ特有の訴えかけてくるものがずっしりと来ます。
違う考えの人がいます。自然を大切にするのか、人の文明の発展のために犠牲にするのか、どっちにも加担しないのか。いろいろです。
ナウシカは人も大事だけど、自然あってこそ、自分達が生きているということをわかった上で共存というかたちを目指しながら奮闘します。
彼女の頑張りは、まだ幼くて危なっかしいところも多いですが、心刺さるものだと思います。

そんな彼女の強さ、弱さを見守ってあげながら視聴することをおすすめします。


ナウシカはかわいい… ヒロインとしてこんなかわいくて強い子、なかなかいません。


金曜ロードショーで何度も見れる悦び。

何度見ても思いますが、ナウシカいてこそのハッピーエンドだと実感する話です。彼女の判断はすごいです。短い一瞬の間に皆を守るための行動をする。すごいです。



何がいいって、強くて勇ましいナウシカも良いけれど、危ないところにも好奇心旺盛で嬉しそうな彼女の笑顔はもう100満点!

投稿 : 2019/01/04
閲覧 : 113
サンキュー:

12

ネタバレ

oneandonly

★★★★☆ 3.9
物語 : 4.5 作画 : 4.0 声優 : 3.5 音楽 : 4.5 キャラ : 3.0 状態:観終わった

ジブリの出発点となる名作

世界観:9
ストーリー:7
リアリティ:7
キャラクター:4
情感:5
合計:32

科学文明の崩壊後、腐海の森や巨大な蟲が発生した終末世界を舞台に、人と自然の歩むべき道を求める少女ナウシカの姿を描いた物語です。

最初にテレビで見た時、自分は小学校低学年だったのですが、昔あった実話かと思うような世界観を感じました。大婆様が{netabare}離れ目気味に「殺せ」と言うシーンが怖かったのを覚えています。

虫に襲われて墜落する飛空艇(助からないことを確認するシーン)や、ナウシカの父親が殺されて逆上したナウシカの剣をユパが腕で受け止めるシーンとかも当時の自分には強烈でした。

映画版は原作よりも綺麗にまとまっていて、最終的な悲劇まで述べられていませんので、わかりやすく見やすいと思います。自然との共存といった強いメッセージ性を持っているのも問題ありませんが、自分の中で評価が上がりにくいのは、蟲が原因のひとつです。リアルな虫がたくさん蠢いているのは苦手なので。

あと、宮崎駿氏の色とも言えそうですが、ヒロインのナウシカが傑出しすぎているような印象があります。姫様でありながら、メーヴェで大空を舞い、蟲を操り、心を通わせ、最後には自己犠牲までやってのける、人間離れしすぎた理想的なヒロインすぎると感じてしまうのですよね。

宮崎アニメには魅力的な男性キャラがほとんど出てこないように思います。ラピュタのパズーは頑張っていますし、ビジュアル的にはハウルもいますが、多分、女性が惹かれるキャラってあまりいないのではないでしょうか?{/netabare}

ジブリの出発点となる作品ですが、(大人も楽しめる)アニメ映画の出発点でもあるような気がします。いつの間にか、ジブリの新作映画を国民で楽しむような感じになっていきましたし。

音楽も良いです。久石譲氏にとっても原点となる作品です。いつかテレビの特番でナウシカの曲を作った部屋に戻り、演奏する姿を見て感動しました。

余談ですが、「メーヴェ」をモデルとした小型飛行機は既に開発され、試験飛行の段階まで来ています。一般人の乗り物として普及するまでには相当な時間がかかるでしょうが、興味があればYoutubeで検索してみてください。

(2017.6、2018.10微修正&評価調整)

投稿 : 2018/10/25
閲覧 : 237
サンキュー:

34

つきひちゃん

★★★★☆ 3.3
物語 : 4.0 作画 : 3.0 声優 : 3.0 音楽 : 3.0 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ジブリ作品なので

小さいころから何度も見ています。

ジブリ作品はいつも、
強いメッセージ性を感じるか全く意味が分からないかの
どちらかな私( *´艸`)

ナウシカは環境汚染と人類の戦争をテーマにしている(のではないか)

地球環境は人間のためだけにあるのではないよ。
人間同士が争っている場合ではないよ。
ということなんだ(と思う)

投稿 : 2018/10/16
閲覧 : 55
サンキュー:

3

バニラコーク

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

たのむ、生きているうちに続編を!

今さらですが、何回観たかわからない作品。
宮崎アニメはやはり空を飛ぶ疾走感。
世界観は引き込まれるし、
登場人物の魅力は果てしない。

なぜ4.5点かって?

そりゃ、この作品はこの後の展開にこそ
みる人を引き込むテーマや展開があるから。
この作品はナウシカの序章。

なにとぞなにとぞ
生きているうちに続編を!

投稿 : 2018/08/17
閲覧 : 91
サンキュー:

10

ネタバレ

kabaj31

★★★★☆ 3.7
物語 : 2.0 作画 : 5.0 声優 : 3.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

タイトルなし

デカイ虫とか世界観は面白いけど、結局ドンパチかいと
思って最後は超常現象で解決しててわけわかめ。
とりあえず、パンツ履け。

投稿 : 2018/06/17
閲覧 : 85
サンキュー:

0

前田定満

★★★★★ 4.1
物語 : 4.0 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

宮崎駿のキャラ史上最強ヒロイン!

スタジオジブリが設立される1年前に公開された
宮崎駿監督によるアニメーション映画です。
原作はアニメ雑誌アニメージュに宮崎監督が連載していたナウシカという漫画です。
映画は基本原作と同じですが、変更点も少々あります。

音楽は久石譲さん。
宮崎監督と初タッグです。
宮崎監督に久石さんを紹介したのは
ナウシカのプロデューサーをしていた高畑勲監督だったそうです。

物語も画も宮崎駿監督の世界観に引き込まれますが、
強烈に引き込まれたのがナウシカというヒロインです。
目の前に起きる大問題を自分を犠牲にして解決する姿は
ホントに心を打たれます。
そして民には心を広くして、優しく接している。
決して民に怒ることはありません。
かなり神がかったヒロインです。

投稿 : 2018/05/21
閲覧 : 124
サンキュー:

13

Jun

★★★★★ 4.9
物語 : 4.5 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

原点 : メッセージのあるアニメ (本当は原作が好き)

人類がほとんど死に絶えているこの世界に住みたいと思った。どこで生まれたのかきかれたら、風の谷っていいたい。どんな話を見聞きしても、今でもいつも心の中ではこれを探している。

投稿 : 2018/05/12
閲覧 : 134
サンキュー:

11

shino73

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

胎動が聞こえる

自然と文明・人との共生を問い、
禅問答のようにテーゼは肯定され否定される。
原作は漫画史に残る傑作。
その問いかけは「もののけ姫」まで続く。

「火の七日間」と呼ばれる戦争により、
都市群は崩壊し地表は有毒の瘴気を発する、
巨大菌類の森、腐海に覆われていた。
風の谷、そこは海からの風によって、
かろうじて腐海の汚染から守られている小国である。

ここにあるのは人間の業だ。
聖なるものと穢れたものとの闘い。
そして巫女としての少女の救済。
宮崎駿の胎動がここにあります。

蟲と語り、風と戯れる少女の優しさは、
時として勇敢さによって支えられている。
生命とは清浄と汚濁である。
それでも寄り添い生きていくしかないのでしょう。

語り尽くせはしない壮大な物語だ。

投稿 : 2018/05/01
閲覧 : 282
サンキュー:

54

ネタバレ

fuushin

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

ナウシカもまた、1000年前の名もない誰かとのすれ違いに苦しみ闘っているのか・・。私たちもそうなってしまうのだろうか。

・・・もしも。

もしも、私の生き方が、ナウシカが呻吟している世界の元になるのだったら・・・息が止まってしまいそうになる。

もしも、彼女たちが、過去を作った者たちを忌まわしいと思っているのなら・・。私は、何かを捨てなければいけないという思いに駆られる。

できることなら・・・
青い空は、青いままでナウシカに渡したい。
新緑の山々は、緑のままでクシャナ姫に残したい。
清らかな水は、何のまじりっけもないままでアステルに送りたい。

そうして1000年後、ナウシカたちが家族とささやかに幸せに暮らしているなら、嬉しい。

あなたたちはとても遠いところにいるけれど、あなたが今日一日微笑んでいられるなら、私が今日生きている意味があると信じたい。

私も、あなたと同じように微笑みをたたえながら、その意味を探して生きることに立ち向かいたい。
そして、悩んだときは、魂を風に乗せて、あなたの元へ行き、話をしたい。



私は生きている。
そして、ナウシカ、あなたも同じように生きている。

あなたと私たちは、とても似ている。

私も、あなたとおなじように息苦しさを感じる世界に生きている。

あなたの苦悩する姿に、私は心を傾ける。耳を聳(そばだ)てる。あなたの怒れる息遣いを感じ取る。

{netabare}

あなたたちは、遠い過去の「誰か」に、設定され、改変された存在だという。
そうさせたのは、たぶん、今の私たちの価値観かもしれない。

私たちの価値観は、「自然科学」、「社会科学」、「人文科学」の集大成であり、私たちのよるべき知恵でもある。

最大多数の善人の、最大多数の善人による、最大多数の善人のための「未来に残すべき善なる価値観」なのかもしれない。

常識、普通、道徳、勧善懲悪・・。こういった概念は誰も否定できない。
だから、未来の世代に残すべき「善なる」価値観だといっても問題にはならないだろう。
科学者が、声高らかに、あるいは声を潜めて、このプランを進めたのだろうか。

科学者の「良かれと思うお節介」がナウシカの世界のすべてを作った。
ナウシカという人すらをも作った。
その内実は、不便、不快、汚辱、病気・・およそ不幸のオンパレードである。

あまたの不幸の浄化が、完全に終わった時代。
それを、望ましい「未来」といい、「希望に満ちたときの到来」というのが、もちろん科学者の言い分(価値観)である。
そんな言い分だからこそ、わざわざ「神の神託」と宣(のたま)って、おかしな教団が神殿(墓所)を守るのである。あぁ、滑稽ではないか。


私は自問する。
私に近しい「誰か」は、未来のナウシカの「神たりうる存在」なのだろうか?

悍(おぞ)ましく見える腐海も、異形の王蟲も、実は、地球を浄化するためにプログラムされ、人為的に作られた存在。そのように振り当てられた役割だった。
巨神兵も、彼らを利用した人類も、汚辱の輪廻の中に棲息する役者という存在だった。
そう裁定されたシナリオの一部分なのだ。
これはいったい何の冗談だ。

ナウシカにとっては過去の「誰か」、私たちにとっては近未来の「誰か」が、プログラムしたシナリオに沿った世界が、「風の谷のナウシカ」だったのだ。

「誰か」とはなんだ?
シナリオライター?プログラマー?科学者?それとも、政治家?
みな「善なる神」なのか?

いずれにせよ、「誰か」が、1000年先の未来に、直接介入し、影響をおよぼし、あまつさえ、自らを「神」と呼ばしめて、そして「姿を見せない」。

「隠れ身の神」は、ナウシカたちを、トルメキア王を、森の人ですら、徹底的に排除し、拒絶する。

クシャナ姫たちを、過ちをくり返す者、救いようのない者、瘴気で穢れたものとして、断罪する。

しかし、ナウシカは現にそこで生きているではないか。土鬼(ドルク)も、クシャナ姫も、みな呻吟しながらも生きているのだ。

人は土から生まれたのではない。神が作った価値観やシナリオのみに生かされるのであれば、人の生きる価値はどこにあるというのか。

「光」などというまやかしの呼び方で、「善」、「正」、「真」のみで生きるのならば、何のために人は生きるのか。

生きることは、悪に苦しみ、邪に苦しみ、偽に苦しむことなのだ。
生きることは戦いであり、休息であり、切磋琢磨であり、安寧であるのだ。

偏った価値観を美しくあつらえて「光」と称して、生きている者を支配し、侮蔑し、軽んじ、無下にするなど、もってのほかである。

人間の本質は、天の上にも、天の下にも、ただ生きていることが最も尊い唯一の存在なのだ。

科学者が残したものは、1000年前の亡霊。ホログラム。まやかし。そして傲慢。尊大。無慈悲である。

科学者は、そんなものを「神」と名乗らせ、そんな「神」がナウシカたちの気持ちを蔑(ないがし)ろにし、逆撫(さかな)でにして、絶望へと貶(おとし)めるのだ。

科学者に、どうのこうのできる権利はどこにもないのだ。権利があるとしたら、火の七日間戦争を回避できなかったことへの自責を果たすことが彼らの取りうる権利であり責務なのだ。

聖書は「初めに光があった」と記す。それが神の言葉なら、今生きている私たちが神になろうとするなら、迷いなく、ナウシカたちに光を与えなければならないはずなのに・・。

ナウシカたちのことは、ナウシカたちが決めるのだ。

ナウシカたち抜きで、ナウシカたちのことを決める権利など、どこにも誰にもないのだ。

1000年後の未来は、1000年前の者の手のなかにあるのではなく、今を生き抜こうとするナウシカたちだけが決めることができるのだ。

ここに至る多大な犠牲と、多大な友愛の変遷は、ナウシカを変え、クシャナを変え、土鬼も、僧正も、トルメキア王も、森の人も、みなを変えてしまった。

たとえ、腐海が作られたものだとしても、その腐海とともに生きる。虫とともに生きる。

生きて、生きて、生き抜いて、未来に責任を負うことを証明するのだ。
足掻(あが)いて、右往左往して、二進も三進も(にっちもさっちも)いかなくて、行き詰って、泣き崩れていて、身体を折り曲げて呻(うめ)いて、やがて、しずかに風の中に消えていくのだ。

そういう生き方であっても、そう生き方が選べることが、ナウシカたちの生きる希望なのだ。
見えないシナリオに支配されて生きるよりも、誰の目にも見えるしきたりと文化の中で生きることが、深く喜びを感じられるはずであろう。


ついに、ナウシカは、清浄の地に生まれるべく準備された「卵」を巨神兵に握りつぶさせる。そう、ナウシカは、「未来のための光」を消させたのだ。

科学者のシナリオでは、ナウシカらは光にはなりえぬ存在である。
「光は卵そのもの」であり、その卵と同じ設計がされている存在が王蟲である。

ナウシカが最後につぶやいた「同じ青い色だった」という意味がそれを表している。

集合知としての王蟲は、「光である卵」を潰したのが、汚辱にまみれた人類であることをすでに知っている。

その後、ナウシカも、クシャナ姫も、権力を欲せず、強すぎる光とはならなかった。
それぞれが、いるべき場所に戻り、為すべきことを為していく。
それは、やはり、軍事力による支配ではなく、共生の道を選んだのだと信じたい。

ナウシカも、クシャナ姫も、土鬼も、地球の再生の筋道を、あるがままの姿と営みに任せていくことを選ぶのだ。

そして静かに思うのだ。
「生きねば」と。
{/netabare}

ナウシカは、やさしい。
その微笑みは、皆を魅了し、アニメ史上最高のヒロインとなった。

しかし、彼女はヒロインなのだ。
真直ぐな眼(まなこ)の先に、私たちを見据えているのだ。

私たちが、何を思い、何を選び、どう行動するか。
1000年先のはるか未来から、大きな期待と祈りを込めて、私たちに願うのだ。

その者、青き衣をまといて、金色の野に降り立つべし。

それは、今を生きている私たちのことではあるまいか。

「私の風の谷に伝わる伝説の救済者は、あなたたちなのですよ。」
ナウシカも、きっと、そう言うだろう。


{netabare}
今回はとりとめもなく感傷的な散文になってしまいました。ごめんなさい。
{/netabare}

長文を最後までお読みいただきありがとうございます。

この作品が、皆に愛されますように。

投稿 : 2018/03/05
閲覧 : 211
サンキュー:

28

ネタバレ

ヲリノコトリ

★★★★☆ 3.5
物語 : 4.0 作画 : 3.5 声優 : 3.0 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

ジブリベスト10のためのレビュー

【あらすじ】
木々を愛で蟲と語る「風の谷」に突如墜落する飛行船。そこから風の谷は近隣の大国の戦争に巻き込まれていく。

【成分表】
笑い☆☆☆☆☆ ゆる☆☆☆☆☆
恋愛★☆☆☆☆ 感動★★★☆☆
頭脳★★☆☆☆ 深い★★★☆☆

【ジャンル】
ジブリ1作目(1984)、自然と人間、争い、SF

【こういう人におすすめ】
「観たことない」と言うと逆にびっくりされるジブリ作品の一つ。

【あにこれ評価(おおよそ)】
90.3点。超名作。あにこれ点数順では第2位。

【個人的評価】
普通に楽しめたジブリ作品の一つ。

【他なんか書きたかったこと】
 ルパンベスト10を作った流れでジブリベスト10とコナン映画ベスト10に挑戦中。一般人でも分かるアニメ映画シリーズのベスト10があれば、私自身を理解してもらいやすいかなあと。

 ジブリ作品に共通するテーマとして「水の表現」と「対立」と「内包」があるというのをどっかで聞いた気がします。まあ水なんて2時間分のお話作ったらどっかで絶対出てくるし、対立と内包なんて曖昧な言い方したらなにかしら無理やりこじつけることは可能だと思いますが、その辺を踏まえてみてみるといいかもしれません。

 ↓以下一言くらいの感想
{netabare}
 実はジブリ設立前の作品だが、ジブリホームページの作品一覧に乗っていたので1作目とした。私の認識としても「風の谷のナウシカ」はジブリ作品の一つとしてカウントしたい。

 ラピュタとともに「ジブリ」と「アニメ」の地位を押し上げた名作で、アニメ史的にはほとんどオーパーツとも思える作品。84年でっせ旦那。

 個人的には「ラピュタと比べるとラピュタかな」くらいの作品ですが、ジブリ上位作品であることは間違いないです。

 漫画版も中学校の図書室にあったので読んでいますが、漫画版とアニメ版は完全に別の作品として認識しています。アニメ版はやはり娯楽として、アニメとしての完成度が高く、あまり芸術性を語る作品ではないかなあ、と。

 素直に見て素直に好きな作品。
{/netabare}

投稿 : 2018/03/03
閲覧 : 137
サンキュー:

13

こっとん

★★★★★ 4.3
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.0 音楽 : 4.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

やはりすごい作品

もう30年以上前の作品ですが、世界観がすごいです。漫画の方はより深い話になっていますので、是非ともお勧めしたいです。

投稿 : 2018/02/28
閲覧 : 87
サンキュー:

4

藤乃

★★★★★ 4.8
物語 : 5.0 作画 : 4.5 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

風の谷のナウシカ

宮崎駿監督の長編アニメーション映画第2作。
綿密な世界観も、声優陣の卓越した演技も、久石譲さんの圧倒的な音楽も本当に素晴らしい。
映画視聴後、原作の漫画も読みました。原作と比べると物語のスケールと深さに少し物足りなさを感じます。
あと、映画ではナウシカの魅力と強さが際立ちすぎて、クシャナや他のキャラが掘り下げられていないのも惜しい。
でも、映画としてはストーリーがキレイにまとまっていて完成されているので、どちらもそれぞれの良さがあります。
1984年公開作品ですが、未だに色褪せない不朽の名作です。

投稿 : 2018/02/18
閲覧 : 48
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4

40代のおっさん

★★★★☆ 4.0
物語 : 4.0 作画 : 4.0 声優 : 4.0 音楽 : 4.0 キャラ : 4.0 状態:観終わった

何度みたやら

いわずと知れた名作だと思う。
キャラクターのアクションや描写などは今の30分アニメより断然良いのではないだろうか。
原作通りにもう一回作ってもいいレベルだと思う。
宮崎さんはこの作品を1000回くらい見直して、今の状況を良く考えて欲しい。

投稿 : 2018/02/09
閲覧 : 69
サンキュー:

3

たこすけ009

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

原点

日本アニメのムーブメントの原点ではないかと思う。
十数回も観たアニメ。
これが30年程前のアニメかと思うばかりの出来で、見劣りがしない。

ストーリー・描写、モーション・動き。
宮崎監督の ‘魂 の入った名作。

私の不朽の名作はこれ。今でも「その見た時の感動。本当にどこかにある世界みたい。」「巨神兵!こわ!!」とかは一番の鮮明さ。

投稿 : 2018/02/08
閲覧 : 63
サンキュー:

5

ストックトン

★★★★★ 4.9
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

タイトルなし

ジブリ作品でも2番目に好きな作品。
ストーリー的には一番感動した作品だった。

投稿 : 2018/02/03
閲覧 : 79
サンキュー:

3

ネタバレ

のんちくん

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

作者は、フェミニストだったのではないか?

かっこいい女の人の成長物語。最後のほう母性も出てくるし、しっかり、ヒロインとして、少女に戻り、幕を閉じている。
もう、このくらいしか、ナウシカについて新しい話はないのではないかと思う。

以降のジブリ作品がそうなのか、女の子の主人公売れる説が、当時からあったら嫌だな。

投稿 : 2017/12/28
閲覧 : 88
サンキュー:

4

四文字屋

★★★★★ 4.6
物語 : 4.0 作画 : 5.0 声優 : 4.5 音楽 : 5.0 キャラ : 4.5 状態:観終わった

美しい。実際に千年後の世界がこんなだったら、相当キツイんだけど

誰でも知ってる名作にして、初期の宮崎駿監督の代表的傑作。

ただ、本人が時間をもっとかけて、
完成させたマンガの方は、救いのないダークさで、
でも人間の業を的確に突いているんで、
原作マンガを知ってしまうと、アニメへの評価は微妙になってしまう。

実際、アニメでは、
ナウシカは風の谷を救っただけで、
世界と係わっている訳ではないからなー。

投稿 : 2017/09/15
閲覧 : 124
サンキュー:

19

退会済のユーザー

★★★★★ 4.5
物語 : 4.5 作画 : 4.5 声優 : 4.5 音楽 : 4.5 キャラ : 4.5 状態:観終わった

MADMAX

世間、特に大手テレビ局の「家族と自然を大切にしよう」
というテーマで隠されている,ジブリのほんとはMADMAXな物語。
宮崎監督頭おかしいです。いい意味で。

このアニメ映画はその導入に過ぎないのですが、
まぁそれはしょうがない。
原作を見てない人は是非見てみることをお勧めします。
3巻からすでに日本アニメのクオリティを軽く超えてきます。
ただ絵が汚い、それは作者があとがきでも認めてます。

エヴァの庵野監督もこの漫画大絶賛してます。
(庵野監督、シュワの墓所編短編でいいからやってください〜)

という感じで、漫画ありきでよければ、
この映画は100億点です。

投稿 : 2017/08/31
閲覧 : 106

せくしい軍曹

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:----

世界設定に尽きる

ナウシカは名作だと思います。
世界設定についてもこれ以上綿密なものはないと思います。
(世界観という言葉は違和感があるので。。。)
テーマは「博愛」ですかね。

もう100回以上見ました。
何度見ても飽きません。

ただ原作を見てしまうと多少の物足りなさを感じる部分もありますが
テーマを持った映画という媒体の1作品として見ればこれで完結しているので宮崎監督が続編を作らないのはこのためだと思われます。

原画を担当していた庵野さんは続編制作を希望しているようですが
それは無しだと思います。

しかし役者のメンツがとにかくすごいですね。ご存命出ない方が多いのが残念な素晴らしい方が揃ってます。

投稿 : 2017/08/01
閲覧 : 99
サンキュー:

8

-Cha sMIN-

★★★★★ 5.0
物語 : 5.0 作画 : 5.0 声優 : 5.0 音楽 : 5.0 キャラ : 5.0 状態:観終わった

そりゃ~ 好きさ!大好きさ!

.
深夜アニメにハマる前に
ハマっていた作品があったんだなぁ~

同じアニメでも
ナゼか別枠で考えてしまう…


宮崎駿作品 初期の三部作

「ナウシカ」「ラピュタ」「トトロ」

すべて満点なのです
何度も視聴しました


最高!

投稿 : 2017/07/18
閲覧 : 75
サンキュー:

6

ヘラチオ

★★★★☆ 3.7
物語 : 3.5 作画 : 3.5 声優 : 4.0 音楽 : 3.5 キャラ : 4.0 状態:観終わった

それでも名作

原作を読むと映画の内容だけでは、物足りない感じがあります。そうは言っても名作です。

ナウシカ握力強すぎ

投稿 : 2017/07/10
閲覧 : 59
サンキュー:

2

tinzei

★★★★☆ 3.6
物語 : 4.5 作画 : 3.0 声優 : 3.5 音楽 : 3.5 キャラ : 3.5 状態:観終わった

原作はもっとブラックな話

ジブリの中で一番好きな作品

この作品、ほんとは旧人類と新人類の話で話自体もそれなりにブラック。
かなり子供向きに変えられてるけどジブリの中では大人向き?かな。
その世代じゃないから詳しくは知らないけど、この作品でジブリが有名になったとか

投稿 : 2017/07/01
閲覧 : 74
サンキュー:

2

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風の谷のナウシカのストーリー・あらすじ

極限まで発達した人類文明が「火の七日間」と呼ばれる最終戦争を引き起こし、瘴気(有毒ガス)が充満する「腐海」と呼ばれる菌類の森や獰猛な蟲(むし)が発生した。それから千年余り、拡大を続ける腐海に脅かされながら、わずかに残った人類は、古の文明の遺物を発掘して利用しつつ、細々と生きていた。腐海のほとりにある辺境の小国「風の谷」は、大国トルメキアの戦乱に巻き込まれる。風の谷の族長ジルの娘であるナウシカは、運命に翻弄されながらさまざまな人々と出会い、自分自身と世界の運命、太古より繰り返されて来た人の営みに向き合い、大国と小国、そして腐海と人類との共生の道を探っていく。(アニメ映画『風の谷のナウシカ』のwikipedia・公式サイト等参照)

放送時期・公式基本情報

ジャンル
アニメ映画
放送時期
1984年3月11日
制作会社
スタジオジブリ / トップクラフト
Wikipedia
ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A2%A8%E3%81%AE%E8%B0%B7%E3%81%AE%E3%83%8A%E3%82%A6%...
公式サイト
www.ntv.co.jp/kinro/lineup/20131227/

声優・キャラクター

島本須美、納谷悟朗、松田洋治、永井一郎、榊原良子、家弓家正、辻村真人、京田尚子

スタッフ

原作:宮崎駿
監督:宮崎駿、脚本:宮崎駿、プロデューサー:高畑勲、作画監督:小松原一男、美術監督:中村光毅、音楽:久石譲

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